5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。数値も安定し、夫と乾杯して喜んでいるとき、夫が「正直、お金がもったいなかった。治療をしなくてもいずれ妊娠はしたと思う」とサラリと言ったのです。さらに不妊治療についても……。不妊症にかける金は無駄とまで…「治療をしなくてもいずれ妊娠はしたと思う」と言い、「不妊治療自体が必要か疑問だった」と言いだした夫。さらに、「転勤で仕事を辞めさせる形になったから許容してきたけど、甘えてるなーとも思ってたんだよね。妊娠なんて、タダでできるもんじゃん?」とまで言ったのです。アマさんが固まっていることにも気付かずに夫は……。「妊娠なんて、タダでできるもんじゃん?」と言いだした夫・ハルト。さらに夫の口は止まらず、「それなのにアマが深刻になり過ぎるし、何かと金をかけようとするし、正直、ついていけなかった」とまで言ったのです。そして、「不妊症なんて別に病気じゃないでしょ? そんなのにかける金が無駄なのにって気が気じゃなかった」とまで……。それまでずっと黙っていましたが、「そうね。病気じゃないね。それが何?」と思わず強い口調になりました。-----------------------アマさんは妊娠できないかもと悩み、妊娠するため懸命に不妊治療に取り組んできました。お金はかかったかもしれないけれど、それを「無駄なのに」の言葉で終わらせられたら、あまりにつらいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月26日毎日の暮らしや将来に必要なお金のこと、きちんと把握してますか?「わからない」ゆえの不安は、知ることで解消できるはず!“お金初心者”の3人と一緒に、お金の勉強を始めましょう。「お金の教科書」、今回のテーマは「2023年お金のトピック5選」です。2023年お金のトピック5選貯蓄未知子(ちょちく・みちこ/34歳・会社員)都内の賃貸で一人暮らし中。毎月の貯蓄は財形2万円+口座に残った分のみ。奨学金は完済。家を買うべきか悩み中。地道奈子(じみち・なこ/28歳・派遣社員)既婚・子なしのDINKS。つみたてNISAは2年前にスタート。貯まったポイントを使った投資など、自分ができる範囲で楽しむのが得意。散財好美(さんざい・よしみ/31歳・フリーランス)5年交際中の彼と同棲中。貯めたい意思はありつつも、推し活とちょこちょこ散財する癖が抜けず、気づくと残高減。お財布に厳しい話題が多かった一年。未知子:今年ももう終わりかー。奈子:早いよね…。今年はこれまでにないくらいお金のことを考える機会が多かったなぁ。好美:本当。お金にまつわるニュースを耳にする機会も増えたよね。未知子:とにかく値上げラッシュがやばかった!最初はニュースで騒いでいるだけかと思っていたら、何から何まで上がったよね。奈子:生活にかかるすべてのコストが一気に上がって、冗談抜きにお財布が痛いもん…。未知子:わかる!実は今までインフレの意味がいまいちよくわかってなかったんだけど、こうやって自分の生活に影響が出てようやく理解できた感じ(笑)。好美:皮肉なもんだけど、同じく。奈子:それ、私は円安がそうだわ。いつも円高とごっちゃになってたけど、もう絶対間違えない(笑)。好美:円安の進行も本当によく耳にした言葉だし、嫌というほど理解できたよね。海外旅行をしたくて調べたら驚くほど高くて!現地での滞在コストも爆上がりしてると聞いて、諦めたよ…。奈子:1ドル150円前後だもんね。確かに想像するだけでめまいが…。輸入品が値上がりしているから、より物価高を感じるよ。未知子:だよね。だからこそ、ふるさと納税にはかなり助けられたな。お米とかトイレットペーパーとか、返礼品は日用品ばかり(笑)。好美:でも、あれもルール改正が話題になっていたよね。奈子:ルールが厳しくなって返礼品の量が減ったんだっけ?未知子:そうみたい。私、それを知って慌てて申し込んだもん。奈子:私は控除上限額までまだ微妙に残っているから、年内に申し込まなきゃ!明るい兆しを感じる前向きなニュースも!未知子:なんだか世知辛い話題ばっかり出てきたけど、ポジティブなニュースもあったよね。好美:あったっけ!?(笑)奈子:来年から新NISAがスタートする話は、けっこう盛り上がったんじゃない?未知子:現行NISAが終了してより使い勝手がよくなるって話だよね。私はやってみるつもり!好美:そうなんだ!?じゃあ私も年末年始の間に勉強してみるわ。奈子:日経平均株価が3万円台を突破したニュースもあったね。未知子:なんか沸いてたよね。バブル期以来の高値更新でしょ?好美:あんまり実感ないけど、日本経済が上向きになるのかな?奈子:上向きになってほしい!未知子:こうやって振り返ってみると、お金のことだけでもいろいろあった一年だったよね。奈子:本当。でもおかげで少しだけお金に詳しくなった気もする。好美:そうね。考えるきっかけをもらったともいえるかも。奈子:この調子で、来年もお金のリテラシーを上げていこう!ファイナンシャルプランナー・西山美紀さんと一緒に注目トピックをチェック!【TOPIC1】インフレ(物価高)インフレ率が上がり、あらゆるものの物価が上昇。消費支出に占める食品の割合を示すエンゲル係数が40年ぶりに26%を超えたという総務省の発表も。「一般的には物価が上がっていくのは普通のことで、今まで逆に下がっている日本が異常でした。物価とともに賃金が上がれば経済がよくなるので、今はその過渡期。今の頑張りは今後に必ず活きますよ」【TOPIC2】円安が進行2023年1月に1ドル130円前後だったのが、10月下旬には150円台に突入。主な要因は、日米の経済政策と金利差だといわれている。「2022年1月は1ドル115円前後だったことを思うと、大きく円安に動きました。『海外旅行が高い!』と聞いたり、海外製品の値上がりを実感した一年だったのでは?一方、外貨の資産を持っている人は資産増になったはず」【TOPIC3】ふるさと納税のルール改正過度な返礼品競争に歯止めをかけるため、今年10月からルールが厳格化。改正前に駆け込みで寄付する人も。「大きな変更点は、熟成肉や精米は原材料が同一都道府県産の品物に限定されたことと、返礼品と経費の総額が寄付額の50%以下に限るルールが厳格化されたこと。結果、寄付額に対する返礼品が減ったり、同じ返礼品でも寄付額が上がりました」【TOPIC4】つみたて&一般NISA終了つみたてNISAで20年、一般NISAで5年と投資期限が設けられていた現行NISAが終了し、来年から新NISAがスタート。新制度の紹介や、使い方などの記事を目にした人は多かったのでは。「期限が無期限になり、投資可能額も増えることから、使い勝手が大幅にアップ。これまで『なんだかややこしい…』と避けていた人でも、わかりやすくなると思います」【TOPIC5】日経平均株価バブル後最高値更新日本の株式市場の代表的な株価指数を示す日経平均株価が、バブル後の最高水準に。1990年以来33年ぶりのことで、日本経済に明るい兆しが見えるニュースとなった。「アメリカ株の伸びに好影響を受けているのが理由のよう。今後も他国の動きや国内外の金利動向などさまざまな要因がからむので、上がり続けるとは限りません。動きには要注目です」にしやま・みきお金、生き方などをテーマに、日々にうるおいをもたらすお金の貯め方、使い方を発信中。All About貯蓄ガイド。次回は、2380号(2024年1月10日発売)掲載予定です!※『anan』2023年12月27日号より。イラスト・小迎裕美子取材、文・宮尾仁美(by anan編集部)
2023年12月26日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。やっと安定し、夫と乾杯して喜びました。「本当に長かった……」と、思わず涙が出てきたアマさん。すると、夫が「え? 泣いてるの?」と吹き出したのです。ムッとしたアマさんは……。不妊治療が必要かずっと疑問だったと…泣いている自分を見て吹き出した夫にアマさんがムッとしていると、「トータルいくらかかった?」と聞いてきました。そして「正直、もったいなかったな」という言葉が。アマさんが「不妊治療しなかったらこの子を妊娠できなかったかもしれない」と言うと、「治療しなくてもいずれ妊娠はしたと思う」とサラリと言ったのです。さらに夫は不妊治療についても……。「俺はずっと、不妊治療自体が必要かって疑問だったんだ」と言う夫・ハルト。「アマはお金を稼ぐ大変さを忘れたの?」と聞いてきました。さらに、「転勤で仕事を辞めさせる形になったからある程度許容してきたけど、それに甘えてるなーとも思ってたんだよね」と……。そして、「妊娠なんて、タダでできるもんじゃん?」とまで言うのです。-----------------------「妊娠はタダ」と言われてしまえば、たしかに多くの場合そうですが、その一方で、有料の治療をしても妊娠に至らないケースも少なくありません。ハルトさんの見方は、どこか偏っているように思えますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月25日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。検査の数値が低く不安でしたが、妊婦健診で「来週も順調でしたら卒業です」と言われました。帰宅して夫と乾杯しているとき、今までのことを思い出して泣いていると、夫はプッと吹き出して……。今、それを言うんだ…医師に「来週も順調でしたら卒業です」と言われたことを夫に報告し、2人で乾杯したアマさん。夫から「本当に長かった」と言われ、「言い方はモヤるけど、喜んでくれてるんだ」と思いました。アマさんも今までを振り返って泣いていると、「え? 泣いているの?」と吹き出した夫。思わずムッとしたアマさんでした。アマさんが「何、その表情」と思っていると……。妊娠までの長い道のりを思い出して思わず泣いた私を見て、「泣いているの?」と吹き出した夫・ハルト。「何、その表情」と思ってムカムカしていると、「それよりここまでトータルいくらかかった? 後で金額をまとめて見せてね」と言いだしたのです。「今、それを言うんだ……」と思っていると、さらに「正直、もったいなかったな」とまで……。私が「もし不妊治療しなかったら、この子を妊娠できなかったかもしれないじゃない」と言うと、「別に治療しなくても、いずれ妊娠はしたと思うよ」とサラリと言ったのです。-----------------------妊娠はいつするか、何回するか医師でもわからないもの。「いずれ妊娠した」と言われたら、それも反論のしようがありません。ハルトさんはずっとそう思っていたから、お金のことばかり気になったのかもしれませんんね※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月24日皆さんは、家族のことで悩みはありますか? 今回は「娘のための貯金を使い込む夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言娘のためのお金を…夫と娘の3人で暮らしている主人公。ある日、夫が娘のためにためていたお金を使い込んでいたことが発覚し…。以前から何でも奢ってくれる上司に憧れを抱いていた夫。自分も上司のようになろうとして、部下に奢るためにお金をつかってしまったと言います。話し合いの結果、使ったお金を夫の小遣いから返済するという約束で、今回だけは夫を許すことにした主人公。ところが後日、主人公は通帳から再びお金が減っていることに気づきます。先日、上司と部下と飲み会に出かけた夫。すると会計をするはずの上司が途中で酔いつぶれてしまい…。夫が支払うことに出典:モナ・リザの戯言「俺が払う!」と宣言した夫は、上司の代わりに部下に奢ってしまったと言うのです。2回目の使い込みに我慢の限界がきた主人公は「もう許せない」と激怒。夫を家から追い出したのでした…。読者の感想娘のためのお金を部下に使ってしまうなんて、信じられません。2回も繰り返しているため、主人公が愛想を尽かしても無理はないと思いました。(30代/女性)もう一度チャンスをもらったにもかかわらず、また約束を破った夫に呆れてしまいました。家から追い出されたのは自業自得だなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年12月24日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で受けた人工授精はうまくいかなかったものの、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。しかし、検査の数値が低く、不安が拭えませんでした。数カ月後の妊婦健診で「来週も順調でしたら卒業です。母子手帳ももらっておいてください」と言われ、「やっとここまで来た」と涙が出てきました。夫なりに喜んでいるのだろうと…医師から「来週も順調でしたら卒業です」と言われたうれしさで、「病院を出た後もぼーっとしていたアマさん。「出産まではまだ長いのだから、これから悲しい結果にならないとは限らない。気を引き締めないと!」と思いつつも、今だけは喜びに浸りたいと思うのでした。帰宅後、夫と乾杯しつつ喜んでいたとき……。帰宅後、夫と乾杯していると、これまでの不妊治療を「本当に長かったよなぁー」という夫・ハルト。「言い方はモヤるけど、ハルトなりに喜んでくれてるんだ」と思いました。本当にここまで長かった……そう思ったら、また涙が。すると、「え? 泣いているの?」と吹き出したハルト。思わずムッとしてしまいました。-----------------------ハルトさんに悪気はまったくないのでしょうが、誰でも泣いている自分を笑われたら傷つきますよね。こういう場面では特に、思いをわかってもらえない、分かち合えない寂しさも感じてしまいそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月23日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で受けた人工授精はうまくいかなかったものの、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。しかし、検査の数値が低いため、不安が拭えませんでした。すると夫から「大げさだなあ。そんなにネガティブだったっけ?」という言葉が。「今までの不妊治療はささいなことだったの?」と思うアマさんでした。感激のあまりぼーっとして夫の言葉にモヤモヤしつつも、おなかの子と自分の体を守るため、ストレスをためないようにしようと思ったアマさん。不安と緊張の日々を過ごしていましたが、数カ月後の妊婦健診で「来週も順調でしたら卒業です。母子手帳ももらっておいてください」と言われました。「やっとここまで来た」と自然に涙が出てきました。アマさんは病院から出た後もぼーっとして……。病院を出た後、ぼーっとしながら歩いている自分に気付き、「いけない! 気を引き締めないと!」と思いました。これまで2回、妊娠検査薬で陽性が出たものの、そのすぐ後に流れてしまいました。また、人工授精も2回受けたものの、うまくいきませんでした。その経験があるだけに、出産まではまだまだ長いのだから、これからだって悲しい結果にならないとは限らないと思ったのです。でも、今だけは喜びたいと強く思いました。-----------------------あまりにうれし過ぎると現実感がなくて、思わずぼーっとしてしまうことがありますよね。アマさんにとってそれほど大きな出来事だったのでしょう。こういうときは思い切り喜びたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月22日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精を受けたアマさん。3度目の移植で医師から「妊娠しています」と言われました。しかし、検査の数値が低いと言われて不安が拭えないアマさん。妊娠を喜ぶ夫にそれを伝えると、「大げさだなぁ」と言われました。おなかの子を守るために…妊娠はしたものの、数値が低いと言われて不安がっているアマさんに、「大丈夫だって! みんなサクサク産んでるじゃん!」と笑顔で言う夫。「アマってそんなにネガティブだったっけ?」と言われたアマさんは「大事なものができて、急に失って、なんとかここまできて、私は変わった」と思いつつ、「今までのことは夫にとってささいなことだったの?」と思うのでした。それでもアマさんは「こんなことは何でもない」と……。夫・ハルトの言葉にモヤモヤしつつも、「こんなことは何でもない」と自分に言い聞かせました。おなかの子と自分の体を守るために、ストレスをためないようにしようと思ったのです。そうは言っても不安はあり、緊張もする日々でした。でも数カ月後、妊婦健診で医師から「来週も順調でしたら卒業ですね。母子手帳ももらっておいてくださいね」との言葉が。母子手帳と聞いて「やっとここまで来た」と涙が出てきました。-----------------------これまでずっと妊娠に至らず、アマさんは何度もめげそうになったことでしょう。そうした経験を重ねていただけに、母子手帳と言われたときの喜びは、ひとしおだったでしょうね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月21日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精を受けることにしたアマさん。費用を気にする夫から「1回で成功させて」と言われたましたが、結果は陰性でした。しかし、3度目の移植で医師から「妊娠していますね」という言葉が! ただし、検査の結果、ホルモンの数値が低めなので、妊娠継続率は高くないかもしれないと言われたのです。夫に妊娠を伝えると……。今までのことはささいなこと?妊娠したことを伝えると、「やった!」と喜んだ夫。しかし、アマさんは検査の数値が低めと言われたことが引っかかっていました。妊娠検査薬で陽性になりながらも、その後流れた経験を2回もしているアマさんには「あんな思いはしたくない」という気持ちが。しかし、夫はそんなアマさんを見て「大げさだなぁ」と言うのです。「大丈夫!」と笑顔で言ってくる夫。そして……。「大丈夫だって!みんなサクサク産んでるじゃん!」と笑顔で言う夫・ハルト。そして、「アマってそんなにネガティブだったっけ? 前はもっとカラッとしていたのに」と言ったのです。そうかもしれません。大事なものができて、急に失って、なんとかここまできて、私は変わったと思います。不妊治療はハルトにしてみれば、私のわがままだったと思います。それでも、今までのことはハルトにとって、ささいなことだったのでしょうか……。-----------------------不妊治療に関して夫との間に温度差を感じていたアマさん。妊娠してもその温度差は縮まっておらず、逆にどんどん開いているように見えますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月20日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精を受けることにしたアマさん。費用を気にする夫から「1回で成功させて」と言われたましたが、結果は陰性でした。陰性と知ると、「1回で成功させてって言ったじゃん!」とアマさんを責めた夫。アマさんは次の移植を考え、ストレスをためないためにも「夫はショックで愚痴りたいだけ」と思うようにして……。もうあんな思いはしたくない凍結中の卵子がまだあるので、夫の協力がなくても移植はできます。「それだけでも少し気がラク」と思うアマさんでした。そして3度目の移植で、医師から「妊娠していますね」という言葉が! ただし、検査の数値がまだ低めなので妊娠継続率は高くないと言われたのです……。夫に妊娠を伝えると大喜びで……。妊娠したことを夫・ハルトに報告すると、「やった、やった!」と喜んでくれました。でも、私はまだ喜べませんでした。ハルトに「妊娠すると出るホルモンがあって、それが少し低いって言われて安心できなくて……」と説明しました。私は妊娠検査薬で陽性になりながらも、その後流れてしまった体験を2回もしています。もうあんな思いはしたくありません。それだけに、うれしければうれしいほど、不安になってしまうのです。しかし、ハルトはそんな私を見て「大げさだなぁ」と言うのです。-----------------------過去の体験でアマさんが深く傷ついたのは事実。ハルトさんもそれをよくわかっているはずなのですから、アマさんの不安に共感できなくても、もう少し寄り添った言葉をかけてほしかったですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月19日皆さんは、パートナーとお金について揉めたことはありますか?今回は「お金の貸し借り」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:CHIHIROお金が減っている…主人公は、夫と2人で暮らしています。ある日、主人公が通帳を確認すると、お金をおろした覚えがないのにお金が減っていることに気づきます。夫に話すと…このことを夫に話すと、夫は急に怒鳴り声をあげました。どうやら夫は、友人からお金を貸してほしいと言われて、10万円を貸してしまったようなのです。出典:愛カツ相談もせず勝手にお金を貸した夫に腹を立てる主人公。お金がいつ返ってくるのかを聞いても、夫は黙り込んだままです。さらにその日以降、夫の主人公に対する態度が悪くなり、主人公はモヤモヤする日々を過ごすことになったのでした。読者の感想友人にお金を貸す前に、相談をしてもらえるとよかったですね。お金の貸し借りは慎重にするべきだと思いました。(30代/女性)夫婦である以上、お金のことで隠しごとをされると困ってしまいます。これからは些細なことでも相談しあって、協力し合えるといいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月18日皆さんは、夫の言動に困っていることはありますか?今回は、お金の管理ができない夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:kinakoお金の管理ができない夫仕事中に連絡がきて…[nextpage title="e⊭q!0g…"]既読無視で電話にも出ない計画性をもって行動してほしいお金の管理がまったくできず、計画性のない夫。今後のためにも、お金の使い方を学び直してほしいところ…。夫婦で協力して乗り越えられるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月17日金遣いの荒い妻センに対して注意する夫のタク。しかし妻はいうことを聞かず、お金を使わせてもらえないならと離婚をちらつかせる。もうこれ以上はさすがにと、夫がある計画を企てる…今回は<遺産をもらう前提で豪遊した女の末路>を紹介します!私変なこと言ってる?出典:Youtube「Lineドラマ」噛み合わない会話出典:Youtube「Lineドラマ」夫よりもギャンブルの方が大事出典:Youtube「Lineドラマ」もういいよ…出典:Youtube「Lineドラマ」思い出作ってあげるから!出典:Youtube「Lineドラマ」数日後出典:Youtube「Lineドラマ」ありえないほど豪遊する妻出典:Youtube「Lineドラマ」何にお金使ってるんだ!出典:Youtube「Lineドラマ」ギャンブルとブランド物だけど出典:Youtube「Lineドラマ」何開き直ってるんだよ!出典:Youtube「Lineドラマ」本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年12月09日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったアマさん。体外受精のための採卵をした翌日、腹痛で緊急入院すると、夫は入院費を気にしてアマさんを退院させようとしたのでした。体外受精の日、夫の運転で病院へ向かう途中、夫が「1回で成功させてね」と言ってきました。「約束できない」と言うと、「何回もなんて無理だからね」と怒る夫。しかし、移植の結果は陰性でした。検査の数値がまだ低めなので…体外受精の移植の結果が陰性だったことを伝えると「うそだろー」とため息をついた夫。「1回で成功させてって言ったじゃん!」と責めるので、アマさんが、「そんなの誰も約束できない」と言うと、またため息をつくのでした。「夫はショックで愚痴りたいだけ。ストレスをためていたら次の移植もダメになる」と思うアマさんでした。正直、移植するだけなら夫の協力がなくても……。正直、移植するだけならハルトの協力がなくてもできます。それだけでも少し気がラクでした。そして3度目の移植で、医師から「妊娠していますね」という言葉が!ただし、検査の数値がまだ低めなので、妊娠継続率は高くないと言われたのです……。-----------------------念願の「妊娠しています」の言葉。アマさんは本当にうれしかったことでしょう。でも、その喜びが大きければ大きいほど「数値が低め」ということがショックですし、不安も大きかったのではないでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月08日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったアマさん。体外受精のための採卵をした翌日、腹痛で緊急入院してしまいました。病室で入院費のことばかり気にする夫に、「子どものためだから」と伝えたアマさん。しかし、夫から「早く退院してね!」と念押しされ、「伝わってなかった」と思ったのでした。そんな思いを抱えたまま体外受精の日に……。まさか本気で言ってないよね?夫が運転する車で病院に向かいながら「やっと体外受精をする日が来た」とうれしさでいっぱいのアマさん。すると、夫が突然「体外受精は1回で成功させてね」と言ってきました。アマさんが「約束できない」と言うと、「ダメだよ! 何回もなんて無理だからね」と言ったのです。移植の結果は陰性でした。それを夫に伝えると……。移植の結果が陰性だったことを夫・ハルトに伝えました。「は? 陰性? うそだろー」とため息をつくハルト。そして「1回で成功させてって言ったじゃん!」と責めてきたのです。「そんなの誰も約束できない」と言うと、「何やってんだよ」とまたため息。「きっとハルトもショックで愚痴りたいだけ」と思うようにしました。凍結中の卵はまだあったので、移植のチャンスはあります。ストレスをためていたら次の移植もダメになってしまうと思ったのです。-----------------------移植が失敗したのがアマさんのせいと言わんばかりのハルトさん。アマさんの気持ちや体を心配する言葉がないことも、アマさんにとってつらく、ストレスになったことでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月07日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったアマさん。体外受精のための採卵をした翌日、腹痛で緊急入院してしまいました。入院費のことばかり心配する夫にアマさんが「私が出すから」と言うと、「2人のお金でしょ」と返した夫。アマさんは自分の思いを伝えたいと思いつつ、うまく言葉にできませんでした。すると夫が病室を出る際に……。夫に約束できないと言うと…病室を出る際、「とにかく早く退院してね!」と念押しした夫。「私の気持ちは伝わってなかったかも……」と思い、アマさんはその日から眠れなくなりました。2人で同じ方向を向けるようになりたいのに、その解決の糸口が見つかりません。そんな思いを抱えたまま、受精卵(胚)を子宮に戻す移植の日を迎えました。移植をする日、アマさんは……。移植の日。やっとこの日が来たと思い、私はうれしさでいっぱいでした。すると夫が突然「1回で成功させてね」と……。「そんなの約束できないよ」と言うと、「ダメだよ! 何回もなんて無理だからね」と言ったのです。移植の結果は、陰性でした……。-----------------------移植が失敗したら、それ自体がすごくショックなのに、さらに夫からのプレッシャーまであったら、本当に気持ちが追い詰められてしまいますね。こうしたストレスも不妊治療にはよくないように思えます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月06日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったアマさん。体外受精のための採卵をした翌日、腹痛で緊急入院してしまいました。病室に来た夫は入院費を心配し、「退院できるよう頼んでみたら?」とまで言いだしました。アマさんが「お金のことなら私が出すから気にしなくていい」と言うと、「違うよね! それは夫婦のお金じゃん!」と言うのです。同じ方向を向けるようになりたいのに…「2人のお金でしょ? 気にするなっておかしいよ」と言う夫。アマさんが「不妊治療にかかる分も入院している分も、体や子どもを授かるためのものだから、高いとかあまり言われたくない……です」と思いを伝えようとしていると、そこに面会終了を知らせる声が。帰ろうと立ち上がった夫を見て、「伝わった……かな?」と思ったのですが……。ところが、夫は帰り際に……。病室を出る間際、「とにかく早く退院してね!」と念押しして帰って行った夫・ハルト。私の気持ちは伝わってなかったかも……と思いました。私はその日から眠れなくなりました。2人で同じ方向を向けるようになりたいのに、解決の糸口が見つからない……。そんな思いのまま、受精卵(胚)を子宮に戻す移植の日を迎えたのです。-----------------------夫と同じ方向を向けるようになりたいけれど、だからといって、夫に合わせて不妊治療を諦めることはできません。どちらも大切だからこそ、難しい問題ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月05日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったアマさん。体外受精のための採卵をした翌日、腹痛で緊急入院してしまいました。病室に駆け込んできた夫を見て、「やっと心配してくれた」と思っていると、「今日、帰れないか聞いてくる」と病室を飛び出して行った夫。「お金を心配している?」とショックを受けていると、戻って来た夫はさらに……。思っていることがうまく伝えられず…病室に戻ってきて「今日は退院ダメだって」とふくれる夫。そして、「アマから退院できるよう頼んでみたら?」と言ったのです。アマさんが「お金のことなら私が出すから気にしなくていい」と言うと、「違うよね! それは夫婦のお金じゃん!」と反論しました。さらに夫は……。「俺の財布から出そうが、アマの財布から出そうが、2人のお金でしょ? 気にするなっておかしいよ」と言う夫・ハルト。それはそうなんだけど……。自分の思いを伝えたいのだけど、うまく伝えられません。「不妊治療にかかる分も入院している分も、体や子どもを授かるためのものだから、高いとかあまり言われたくない……です」と説明していたところに、面会終了を知らせる声が。「じゃあ……俺、帰るわ」と夫は立ち上がった夫。「伝わった……かな?」と思ったのですが……。-----------------------思っていることを言葉でちゃんと伝えるというのは、とても難しいことですよね。アマさんはうまく伝えられていないと感じていますが、夫も伝えるのが下手な人なのかも。そのため、いっそう溝ができてしまうのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月04日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠検査薬が陽性になっても、毎回、その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進むも2度失敗して、体外受精をすることになりました。体外受精のための採卵をした翌日、おなかに張りと痛みを感じたアマさん。夫は「寝ていれば治るでしょ?」と言って会社へ。ひとりで病院へ行くと「卵巣過剰刺激症候群ですね。すぐ入院してください」と言われたのです。退院できるよう頼めとまで…慌てた様子で病室に駆け込んできた夫。アマさんが「腹痛がひどくなって……」と説明すると「落ち着いた?」と聞いてきました。「やっと心配してくれた」と思っていると、「今日、帰れないの? ちょっと聞いてくるわ」と病室を飛び出して行った夫。「お金がかかるから退院させようとしてる?」と、ショックを受けたアマさんでした。夫は病室に戻ってくると……。病室に戻って来て、「今日は退院はダメだって」とふくれる夫・ハルト。そして、「アマから退院できるよう頼んでみたら?」と言うのです。「お金のことなら私が出すから。ハルトは気にしなくていいから」と言うと「それ、前も言ってたけどさ、違うよね!」とハルト。「それは夫婦のお金じゃん!」と言うのです。-----------------------「夫婦のお金」というのは、たしかに間違いではありませんね。でも、いくらお金のことが心配でも、具合が悪くて入院している妻に退院を急かせるのは思いやりがなさ過ぎるように思えます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月03日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠検査薬が陽性になっても、毎回その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進むも2度失敗し、医師から体外受精をすすめられました。体外受精の費用を気にして「ダメ」と言う夫に、「不妊治療のお金は全部私が払うから」と頼み込んだアマさん。夫は一応承諾したものの、採卵に向けて通院するたびに「領収書を見せて」と言ってくるのです。採卵をした翌日……。やっと心配してくれたと思ったら…採卵日の翌日、突然おなかに張りと痛みを感じたアマさん。「下した?」と言う夫に「採卵後に副作用が起こるかもって話したよね」と説明すると、「寝てれば治るでしょ?」と言ってさっさと会社に行ってしまいました。その後、腹痛はひどくなり、病院へ行くと「卵巣過剰刺激症候群ですね。すぐ入院してください」と言われたのです。病室で寝ていると夫が……。慌てた様子で病室に駆け込んできた夫・ハルト。「あれから腹痛がひどくなっちゃって……」と説明すると、「落ち着いたの?」と聞いてきました。「やっと心配してくれた」と思っていると、そわそわと落ち着かない様子。「どうしたの」と聞くと、「今日、帰れないの? ちょっと聞いてくるわ」と言って病室を飛び出して行ったのです。まさか、お金がかかるから退院させようと……?-----------------------夫は妻が「落ち着いた」と言うのを聞いて、それほど悪い状態ではないと思ったのかもしれません。でも、いくら悪気がなくても、妻の体よりお金のことを気にしているような言動をされると、妻としてはショックですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月02日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠検査薬が陽性になっても、毎回、その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進むも、夫は病院の費用を気にするばかりでした。人工授精に2回失敗し、医師から体外受精をすすめられたアマさん。夫に電話をして「体外受精をやりたい」と伝えると、「一体いくらかかるの!? ダメ!」と一瞬で却下されてしまいました。それでもアマさんは……。病院を受診したら、その場で即入院!体外受精の費用を心配する夫に、「不妊治療のお金は全部私が払うから」と頼み込んだアマさん。「パート代で足りなければ、結婚前の貯金から出せいばいい。それなら夫に文句を言われることもない」と思いました。しかし、夫はアマさんが通院するたび、「あと何回通うの?」「領収書を見せて」と言ってくるのです。体外受精のための採卵をした翌日のこと……。採卵日の翌日、おなかが張って痛くなってしまいました。「下した?」と言う夫・ハルトに「採卵後に副作用が起こるかもって話したよね」と説明すると、「寝ていれば治るでしょ?」とさっさと会社に行ってしまったのです。その後、腹痛はひどくなり、病院へ。「卵巣過剰刺激症候群ですね。すぐ入院してください」と言われました。-----------------------採卵は一般的に、腟から超音波を挿入し、長く細い針を卵巣内に差し入れて卵胞液ごと卵子を吸引します。痛みや出血などの副作用や合併症が出る場合もありますし、排卵誘発剤の刺激で卵巣が腫れ上がり、おなかや胸に水がたまるなどの症状が起こる卵巣過剰刺激症候群といわれる副作用もあります。アマさんはひどくなる前に病院に行って正解でしたね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月01日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠検査薬が陽性になっても、毎回その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進むも、夫は病院の費用を気にするばかりでした。アマさんが夫に不妊治療について尋ねると、「気が進まなかったけど、アマがやりたいなら仕方ないと思った」という答えが。それでも不妊治療を続けさせてほしいと頼むと、「わかった」と言って受け入れてくれました。不妊治療のお金は全部私が払うから…アマさんは医師から体外受精をすすめられました。人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったからです。夫に電話をして「やれるとこころまでやりたい。体外受精をやりたいの」と伝えたアマさん。しかし、「一体いくらかかるの!? ダメ!」と一瞬で却下されてしまったのです。アマさんが夫に「お金は全部私が払うから」と言うと……。体外受精の費用を心配する夫・ハルトに、「不妊治療のお金は全部私が払うから」と頼み込みました。パート代で足りなければ、結婚前の貯金から出せいばいい。それならハルトに文句を言われることもないと思ったのです。でも、そうはなりませんでした。採卵に向けて通院するたび、「あと何回通うの?」「領収書を見せて」と言われ続けたのです。-----------------------不妊治療がうまくいかないことによって、どんどん妊娠への思いが強まるアマさんと、それに反比例するようにいっそう費用を気にする夫。2人が向いている方向が、どんどん離れていっているように見えますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月30日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠検査薬が陽性になっても、毎回、その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進んだものの、これもうまくいかず落ち込みました。医療費を気にする夫に「不妊治療、気が進まなかった?」と尋ねると、「そうだね。アマがやりたいなら仕方ないと思っていた」と答えた夫。アマさんはショックを受けつつも、治療を続けさせて欲しいと伝えました。夫は……。人工授精に2回チャレンジしたものの…アマさんが不妊治療は続けさせて欲しいと頼むと、「わかった」と言って受け入れた夫。子どもが欲しいかを尋ねると「欲しいに決まってるじゃん!」と笑顔に。アマさんはホッとし、妊娠に至らないことの焦りと不安で、夫への気配りがおろそかになっていたのかもしれないと反省したのでした。その後、アマさんは仕事を探すことに……。取り急ぎ、仕事を探すことにしました。不妊治療は順調とは言えなかったけれど、極力気にしないようにしていました。そして、とうとう医師から体外受精をすすめられたのです。人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったからです。病院からの帰り道、電話でそのことを夫・ハルトに伝えました。「私、やれるところまでやりたい。体外受精をやりたいの」と伝えると、「体外受精なんて一体いくらかかるの!? ダメ!」と一瞬で却下されてしまったのです。-----------------------体外受精は卵子を体外に取り出し、精子と接触させ、分割した卵を子宮内に戻す不妊治療です。費用は保険適用外で、1回につき20〜60万円程度かかるといわれています。費用が高額なだけに、妊娠を最優先に考えるか、生活のことを考えるか、考え方によっては夫婦で意見が分かれることもあるでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月29日彼がお金がない…でも結婚を?「考えておくべき」4つの視点「なんでも話が合う彼。優しくて理解力もある。でも、経済面だけが気にかかる」なんてことありませんか?毎日の暮らしで大切な恋愛にお金は無視できない要素です。特に結婚を考えるとき、その重要性は増します。今回は、お金と結婚で迷うときにチェックしたい4つのポイントを紹介します。彼はあなたにお金の管理をまかせてくれる?まず大事なのは「お金の管理」を彼があなたに託すことができるかどうかです。あなたが理想的なお金の管理ができても、彼がそれを託さない場合には問題があるでしょう。一家のお小遣いを規則的に設定したり、貯金をあなたが管理するなど、彼が約束を守る気持ちがあるかどうかを確認してみてください。低予算でも適切なお金の管理でどうにかなることもあります。しかし、あなたたち夫婦がお金を管理するのが苦手なら、結婚後は困難な状況になりそうです。「お金がない」が口癖になっていない?2つ目のポイントは「お金がない」というフレーズが、彼の口癖になっていないかです。頻繁に「お金がないから」と言っている男性については、注意が必要です。お金不足に慣れてしまっており、お金を貯めるための努力をしていない可能性があります。既に口癖になっている場合、彼を変えるべきです。あなたの幸せの基準がお金になってない?3つ目のポイントは、あなたの幸せの基準がお金に依存していないことです。たとえば、毎回のボーナスで自分へのご褒美を買ったり、定期的に旅行に行くことやブランド品を好むなどする場合、幸せの基準がお金に依存していると言えます。経済的に苦しい彼と結婚すると、こういった贅沢な生活は手が届かないかもしれません。それでも「休日は自宅でゆっくり過ごすこと」「高級レストランより自炊を楽しむ」など、お金に大きく依存していないライフスタイルが可能なら、彼との結婚も明るい景色を見せてくれるかもしれません。結婚に向けての目の前の壁友人としての付き合いならいいのですが、結婚を考えると「お金」が壁となることもあります。結婚後の後悔を避けるために、結婚前にこれらのポイントを確認してみましょう。自分だけでなく、彼と一緒に話し合うのもいいかもしれませんね。(愛カツ編集部)
2023年11月29日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠検査薬が陽性になっても、毎回、その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進んだものの、これもうまくいかず落ち込みました。病院代が高いと言う夫にアマさんが「そう言うなら病院を探してくれてもいいんだよ」と返すと、「アマが良ければそれでいい」と話を終わらせようとする夫。そんな夫を見て、アマさんはあることを尋ねました。不妊治療は続けさせて欲しいと…アマさんが「不妊治療、あまり気が進まなかった?」と尋ねると、夫は「まあ、そうだね。悩んでいるのを知っていたから、アマがやりたいなら仕方ないと思っていた」と答えました。「仕方ない」という言葉にショックを受けたアマさん。それでも「ごめんね。でも治療はこのままやりたいの」と夫に伝えました。夫の反応は……。夫・ハルトに、不妊治療は続けさせて欲しいとお願いしました。私はこれまで、妊娠検査薬で陽性が出るたびに期待してはいつもダメでした。病院に通えばそれが防げるわけではなくても、少しでも近道が見つかる可能性があるなら……そんな思いでした。「わかった」と私の願いを受け入れてくれたハルト。「ハルトは子どもが欲しい?」と聞くと「欲しいに決まってるじゃん!」と言ってくれて、ホッとしました。妊娠に至らないことの焦りと不安で、ハルトへの気配りがおろそかになっていたのかもしれません。これで2人して同じ方向に進めるかと思ったけれど、そううまくは行きませんでした。-----------------------子どもが欲しい気持ちは持っていても、その思いの強さは人それぞれ。夫婦であっても違ってしまうのは、仕方のないことですね。だからこそ、何度も話し合いを重ねることが大切なのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月28日皆さんは、義家族とお金のトラブルになった経験はありますか?今回は「娘にお金を借りた義姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言義姉が滞在主人公の家に、義姉が滞在していたときの話です。義姉は小銭がたりなくなり、小学3年生の娘にお金を借りました。しかし、義姉は帰る日までに娘にお金を返さなかったのです。娘が義姉に「返してほしい」と言うと…。お金を投げた出典:モナ・リザの戯言義姉は「たかだか300円で…!」と言い、お金を投げました。悲しむ娘を見て、主人公は義姉に対して激怒。しかし夫は「小さなことでイライラするな」と義姉を庇い…。この夫の様子に主人公は激怒。娘も怒り、その日から夫への態度を変え無視をするようになります。それでも夫は謝罪もなく、主人公に責任を押し付ける始末。夫としっかり話をするために、娘を義実家に預ける事態にまで発展するのでした。読者の感想義姉の態度に驚きました。もしかしたらお金を返す気がなかったのではないかと考えてしまいました。夫は主人公の気持ちも娘の気持ちも理解していないように思えます。(40代/女性)娘にとっては300円でも大切なお金だったのではないでしょうか。「返してほしい」としっかり自分の意見を言えた娘は素晴らしいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月28日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠検査薬が陽性になっても、その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進んだものの、これもうまくいかず落ち込みました。そんなとき夫から「病院、高くない?」と言われショックを……。悩んでいるのを知っていたから…病院代を気にする夫に「そう言うなら病院を探してくれてもいいんだよ」と言ったアマさん。すると夫は、「ごめん。アマが良ければそれでいいよ」と話を終わらせようとします。最初に病院を探したときも、そう言って関心がなさそうだった夫。アマさんはそのことを思い出し、ある可能性に気付きました。そして夫に尋ねたのです。「不妊治療、あまり気が進まなかった?」と尋ねると、「うん……まあ、そうだね」と答えた夫・ハルト。「言ってくれればよかったのに」と言うと「悩んでいるのを知っていたから、アマがやりたいなら仕方ないと思っていた」と言うのです。「仕方ない」という言葉はショックでしたが、「ごめんね。でも治療はこのままやりたいの」と伝えました。-----------------------不妊治療をするのは気が進まなかったけれど、妻の気持ちを思い、妻に合わせていた夫。非協力的なのではなく、夫は夫なりに気をつかって頑張っていたのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月27日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。結婚後すぐに妊娠検査薬が陽性になったものの、その後に生理が来てしまったアマさん。その経験から陽性が出ても不安で、今回も毎日検査薬で確認していました。しかし数日後、またもや生理が。不妊治療専門病院に相談して人工授精へ進んだものの、うまくいかず落ち込むアマさん。すると夫が「病院さぁ……」と話しかけてきたのです。アマが良ければそれでいいよ「病院、なんか高くない?」と言いだした夫。アマさんが「何をもって高いって思ったの?」と聞くと、「いやなんとなく……」と言いつつ「普通、こんなに金がかかるものかなぁって思うじゃん?」と言うのです。アマさんは思わず「軽々しくそういうことを言わないで!」と言ってしまいました。アマさんが思いを伝えると……。病院代が高いと言いだした夫・ハルトに「ハルトとの子どもが欲しいから通院しているのに、そんなふうに言わないでよ」と伝えました。「不育症(妊娠はするけれども2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと)の可能性もあると思って検査の実績がある病院を選んだのに、そう言うならハルトが病院を探してくれてもいいんだよ」と言うと、「ごめん、俺、そういうのわからないから」と……。そして「アマが良ければそれでいいよ」と言うのです。病院探しのときもそう言って、関心なさそうだったハルト。事前に何度も相談したのに……。そう思ったとき「もしかしたら……」とあることに気付きました。-----------------------妊活を嫌がるわけではないけれど、決して協力的ではない夫。「アマが良いならそれでいい」というのは、一見やさしいようでいて、実は冷たい言葉かもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月26日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。結婚後すぐに妊娠検査薬が陽性になったものの、その後に生理が来てしまったアマさん。その経験から陽性が出ても不安で、今回も毎日検査薬で確認していました。しかし数日後、またもや生理が。不妊治療専門病院でタイミング法を続けるように言われ、生理不順を夫婦生活の回数で勝負しようと夫に提案。しかし夫は「明日でもよくない?」と言い、さらに妊治療専門病院の領収書を出して「高いなー」と。それ以降、夫は……。軽々しく言わないで!病院の話をしようとしても、あまり聞いてくれなくなった夫に温度差を感じていたアマさん。人工授精へ進むことに決めたものの、排卵誘発剤が合わずなかなか授精ができませんでした。アマさんが「早く妊娠したいのに」「不育症(妊娠はするけれども2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと)だって不安なのに!」と落ち込んでいると、夫が「病院さぁ……」と話しかけてきたのです。夫の口から出た言葉は……。「病院さぁ、なんか高くない? あの病院で大丈夫なの?」と言いだした夫・ハルト。驚いて「何をもって高いって思ったの?」と聞くと、「いやなんとなく。俺はあまり病院にかからないから詳しくないけどさ」と言うのです。さらに「普通、こんなに金がかかるものかなぁって思うじゃん?」と言われ、思わず「軽々しくそういうことを言わないで!」と言ってしまいました。-----------------------「料金が高い」「この病院でいいのか」と思っても、自分で調べることはせず、ただアマさんに不満げに聞く夫。アマさんにしてみたら、「そんな病院に行って」と責められているように感じたのかも知れませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月25日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。結婚後すぐに妊娠検査薬が陽性になったものの、その後生理が来てしまったアマさん。その経験から陽性が出ても不安で、今回も毎日検査薬で確認していました。しかし数日後、またもや生理が。不妊治療専門病院を受診すると「この段階では不育症(妊娠はするけれども2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと)とは言えません」と言われ、タイミング法を続けることに。生理不順を夫婦生活の回数で勝負しようと夫に提案したところ「え〜、今夜?」と言われてしまいました。夫に感じた妊活への「温度差」アマさんが生理不順を夫婦生活の回数で勝負しようと夫に提案したところ、気が乗らない様子で「明日でもよくない?」と言う夫。そして「それよりこの検査は何?」と不妊治療専門病院の領収書のことを聞いてきました。アマさんが説明しようとするのをさえぎり、「高いなー」と言う夫。アマさんは「何それ」と思いました。それ以降、アマさんが病院の話をしても……。不妊治療専門病院の金額が高いと文句を言った後、夫・ハルトは、私が病院の話をしようとしてもあまり聞いてくれなくなりました。妊活への温度差を感じました。そして8回目のタイミング法が終わり、人工授精へ進むことに決めました。でも、排卵誘発剤が合わず体調を崩してしまい、なかなか人工授精ができず……。早く妊娠したいのに、どうしてこうなっちゃうの?不育症だって不安なのに!落ち込んでいる私にハルトが「病院さぁ……」と話しかけてきたのです。-----------------------子どもが欲しいいう思いが強ければ強いほど、妊活がうまく進まないときのいらだちは大きいもの。不育症かも……と考えることも、とても怖かったでしょう。妊活で最もつらい時期かもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月24日