(画像はプレスリリースより)キユーピー食生活総合調査キユーピーは、1989年から毎年「食生活総合調査」を行っている。今回は2010年度に行った「主婦の調理における行動と意識」を再調査し、3年間の変化を考察したもの。調査結果自らの調理に満足するしていると回答したのは2013年58.4%で、2010年の45.7%から増加している。調理時間は朝食、昼食は15分、夕食は44分で、2013年とほとんど同じだった。調理技術を知るために例示した調理のうち、実際に行っていることを聞いてみるとすべての項目で数値が減少している。「野菜のあく抜きや鍋物のあく取りなどをする」、「レシピを見ればほとんどの料理は作れる」、「レシピを見ないで作れる得意料理が10以上ある」「煮干しや鰹節などだしをとったり、めんつゆを自分で作ったりする」の項目は10%程度減少。食事を準備するときに重視することは、自分だけの食事では「手間ひまをかけないこと」が一位となり、家族そろっての食事では「おいしいこと」が一位だった。市販の調味料で中華料理や唐揚げを作ること、市販の具入り惣菜のもとを使って具を加えて惣菜を作ること、惣菜のカツを使ってカツサンドやカツ丼を作ること手抜きと感じる人は20%以下となった。【参考リンク】▼キユーピーキユーピーアオハタニュース
2014年05月07日PIを基準とした、「女性の体型メリハリ度」の調査結果株式会社ダイアナは、2回目となる「都道府県別 女性体型メリハリ度調査 2014」を実施して、その結果を公表した。初回の診断を受けた20代から50代の女性の方が、調査対象になっている。またこの調査では、女性の体型を示す指標PI(プロポーション インデックス値、以下PI)が、ベースとなっている。「PI」は、体重の減少や増加の数値だけではなく、アンダーバストと、トップバストの差が大きく、また相対的に少し大きなヒップ、そして太ももとウエストが細い体型が、判断基準となっている。またPIはメジャーと体重計が必要なBMIに比べて、メジャーだけあれば、測定が簡単にできる。そしてPI値が少ないほど、ボディにメリハリのある、スタイル美人ということになる。公表されている基本的な目安について、「PI値:37.5から、42.5未満」は普通体型で、また「PI値:30.0未満」はメリハリ プラチナと呼ばれ、最もメリハリのあるスタイル美人の範囲になる。そして目標とされる標準は、メリハリ プラチナの1つ下、メリハリ ゴールド「PI値:30.0から、35.0未満」ということだ。(画像はニュースリリースより)PI基準による、スタイル美人が多い県は?PIを基準とした調査によって、スタイル美人が多い県は、1位が「三重県」(PI値:37.8)で、2位は「奈良県」(PI値:38.4)、そして3位は「高知県」(PI値:38.5)という結果だった。三重県は、去年も1位を獲得している。また道州別で、PI値が一番少なかったのは「東海」(PI値:38.9)で、次いで「近畿」と「北関東」が同じPI値:39.7を示した。またPI値が一番多かったのは沖縄である。ダイエットを希望する方や、スタイルに興味のある女性の方は、このような調査結果を参考にして、体重の数値だけを重視するのではなく、健康でメリハリのある、女性らしいスタイルをめざしてみては。【参考リンク】▼株式会社ダイアナニュースリリース
2014年04月30日ミキモトは、東京、愛知、大阪在住の20から50代の女性624人を対象に、ジュエリーに対する意識調査を実施した。消費税増税前のジュエリー駆け込み購入については、全体の9.5%が消費税を意識し、増税前に予定を繰り上げてジュエリーを入手(購入もしくはプレゼントされる)した。平均額は13万3,985円。駆け込み購入者の71.2%が20及び30代で、若年層が中心となった。全体の71.8%が増税後はジュエリーをしばらく購入しない、もしくは購入機会が減少すると思うと答えた一方、24%はジュエリー購入に増税の影響はないと回答。その理由は「冠婚葬祭などジュエリーが必要になる機会や場面があるから」(33.3%)、「ジュエリーにはお金を惜しみたくないから」(29.1%)など。ここ2・3年のジュエリー入手について、全体では「自分で購入することが増えた」(15.7%)を「自分で購入することが減った」(17.8%)が僅差で上回ったものの、20及び30代は自分での購入機会が増加している(「自分で購入することが増えた」は20代19.2%、30代19.9%、「自分で購入することが減った」は20代9.0%、30代16.0%)と判明。購入時の意識の変化は39.6%が「特にない」と回答したが、「流行に左右されない長く使えるものを求めるようになった」(30.1%)、「以前より少し高くても良いものを選ぶようになった」(26.3%)など、金額や流行に左右されず質を重視してジュエリーを選ぶ傾向が強まっている。
2014年04月30日(画像はニュースリリースより)SHO-BI株式会社が実施した「すっぴん」に関する興味深いアンケートの調査結果SHO-BI株式会社は、女性の「すっぴん」に関するアンケートの調査を行った。SHO-BI株式会社は服飾雑貨や化粧品、化粧雑貨、またキャラクター雑貨などの販売や製造、企画を扱うファブレス統合企画のメーカーだ。男性女性あわせて700名が、アンケートの調査対象者になった。最初の「妻や彼女のすっぴんは好きか?」についての質問には、男性の9割以上が「好き」と答えているが、女性は3割未満の方だけが「好き」と回答した。「すっぴんが好き」な理由は、「自然が一番だから」、「化粧しなくても、かわいい」などだ。一方で「自身のすっぴんに自信はあるか?」の問いには、約8割以上の女性が「すっぴんに自信がない」と答えている。続いて「パートナーに、すっぴんを見せることができるのは、つきあってからどのくらい?」について、最多だったのは「1週間後」で、2位は「1か月後」、3位「3か月後」と続き、「1年後」と答えた方や、相手にすっぴんを見せたことがない方もいた。「すっぴん」と思うメイク アイテムは?ここ1年で自身のメイクの変化は?続いて「すっぴんと思う、メイクアイテムは?」に対して、「ファンデーション」や「グロスまた、色つきのリップ クリーム」は、「すっぴん」の範囲になるアイテムだと、男性も女性も考えているようだ。そして「最近1年で自身のメイクの変化は?」に対しての質問では、1位「メイクを薄くした」と回答した方が、もっとも多い。次いで「すっぴん風のメイク」と続き、女性はナチュラルなメイクを重視している傾向が見られる。また「濃いメイクか、ナチュラル メイクかに関係なく、顔の部分で一番、こだわっているのは?」の質問では、「瞳や目を大きくしたい」と考えている女性が一番多かった。このようなアンケート調査結果を参考にして、自身が一番キレイに見えるメイクを考えてみては。【参考リンク】▼SHO-BI株式会社 ニュースリリース
2014年04月27日(画像はプレスリリースより)働く女性は平日14時間もメイクをしている?ナチュラピュリファイ研究所は、フルタイム勤務をしている20代から30代の女性1,000人を対象に「メイクと肌の負担に関する意識調査」を実施しました。まずは、平日と休日に分けてメイクをしている時間については、平日の平均値は「14時間」とのこと。99%以上の女性が「10時間以上」と回答しました。寝ている時間が7から8時間だとすると、起きている時間はほとんどメイクをしているという実態も。また、「長時間メイクをすると肌トラブルが起きやすい」と回答しているのが76.6%、「長時間のメイクは肌が心配」と回答しているのが88.0%と、メイクはしなければならないけれど、メイクによる肌への影響を心配している人が多数であることがわかります。天然・自然由来のコスメを支持その心配からか、コスメについて「肌の負担が少ないものを選びたい」と答えた人は88.2%、「コスメの成分はできるだけ天然・自然のものがよい」と答えた人は80.3%と、8割以上がコスメの成分を気にしているようです。オーガニックや自然由来成分のコスメやスキンケアが増えている昨今、働く女性にも支持を得ているようです。【参考リンク】▼ナチュラピュリファイ研究所 プレスリリース/@Press
2014年03月26日(画像はプレスリリースより)ハイヒールに関する、興味深い意識調査レキットベンキーザー ジャパン株式会社は、「靴の記念日」の前に女性の「フットケアとハイヒールに関連する実態と意識調査」を行った。調査方法はインターネットで、全国の10代から30代まで、合わせて300名の独身男性と、10代から60代まで、合わせて500名(週一回以上ハイヒールを使用する)の女性が調査対象となった。(以下、調査の質問と回答の要約)初めの「ハイヒールを履く時間は?」の質問に対して、平均が4.7時間で、ハイヒール以外のシューズを使用する時間は、平均5.1時間という結果が示された。続いて、週に一回以上ハイヒールを使用する女性陣に対しての質問「ハイヒールが好きか?」について、とても好き、まあ好きを含めて「好き」と回答した女性の方は9割以上にのぼる。また「ハイヒールを履きたいシーンは?」について、「人前に出る時」が最多で74%以上だった。そして2位は「デートの時」、3位「ドレスコードのある店舗で食事をする時」などの回答順位になった。楽しく履きたいハイヒール。でもハイヒールで困ったことは?さらに「ハイヒールのトラブルは?」についての質問では、「足が痛くなる」「ヒールが穴や溝に引っかかる」「転ぶ」などの回答が目立った。「トラブルに遭ったことはない」と回答した7.0%の方を除けば、9割以上の女性が、何らかのハイヒールのトラブル経験を持っている。女性のハイヒール姿、男性の思いは?女性はハイヒールを楽しんでいるが、その姿を見ている男性陣の意見はどうなのだろうか?男性陣への「女性のハイヒール姿に対する意識は?」の質問に対して、幅広い年代で約4割以上の男性が、「ハイヒールを履いた女性が好き」と答えている。でも「夫や恋人の背丈でヒールの高さを変える」と答えた女性が約26%だったのに対して、「恋人や妻には自分の身長より高くならないヒールを履いてほしい」と思っている男性は3割強と、女性よりも多かった。また「ハイヒールを履いている女性に対して注意していることは?」の質問について、6割近くの男性は「特にない」と回答しているが、2割以上の男性からは「長時間歩かないようにする」「足場が良くない場所は歩かない」という回答を得られた。わずかだが、ハイヒールを履いている女性を気遣う男性もいるようだ。それから「ヒールの高さ」について、恋愛に積極的な女性は、恋愛に控えめな女性よりも高いヒールを好みやすい傾向があり、ヒールの高さは恋愛の積極性に、微妙に関係している結果が示された。女性の脚を魅力的に見せてくれるハイヒールだが、むくみや足元を痛める原因の1つになりやすい。ハイヒールが好きな方は上手にトラブル対策をして、ファッションの大事なアイテムの1つとして、楽しんでいただきたい。【参考リンク】▼レキットベンキーザー ジャパン株式会社プレスリリース(共同通信PRワイヤー)
2014年03月18日(画像は小学館 女性インサイト研究所プレスリリースより)色に関する意識調査2014年1月10日、小学館女性インサイト研究所から興味深いインターネット調査結果が発表されました。注目の調査内容は「女性の色に関する意識調査」。人気女性雑誌「AneCan」読者である30代女性100人の他、AneCan読者モデル「AneLADY100」の10人を対象に行われたアンケート結果は、現代の女性の色に関する意識を如実に反映しました。好きな色 第1位はピンク!ファッションに欠かせない要素のひとつが「色」。人それぞれ好みの色は違うといっても、他人の色遣いにはついつい目がいってしまうものです。気になる好きな色第1位は……ピンク!その理由として「女性らしい」「華やか」「明るい」などがあげられています。そして第2位は黒、第3位は白という結果に。「何にでも合わせやすい」色として定番カラーがランクインです。キーワードは差し色では普段のファッションにどう取り入れているのか……。調査を進めたところ、アラサー女性はエッセンス的にピンクを使っていることがわかりました。また、「AneLADY100」のメンバーは、ベーシックなコーディネイトの中に自分の好きな色を差し色として使う、濃い色をアクセントにしているという実践例も。大人の可愛らしさを演出するにはピンクやパンチのある色を差し色として利用するのが正解のようです。まだまだ寒さは続きますが、お正月をむかえ気分は晴れやかにいきたいもの。女性の特権的カラーのピンクを上手に使って、早春の街を歩いてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼小学館 女性インサイト研究所HP内ニュースリリース▼小学館 女性インサイト研究所プレスリリース
2014年01月14日(画像はプレスリリースより)成人式のお祝いに、もらってうれしいのは?成人女性の意識調査銀座ダイヤモンドシライシは、「成人女性に関する意識調査」を2013年の12月に行った。20歳から59歳までの女性500人が対象だ。銀座ダイヤモンドシライシは、株式会社シーマが運営している、全国で35店舗あり、日本最大クラスの成約数を持つ、ブライダルダイヤモンド専門店だ。(銀座ダイヤモンドシライシ調べ)の調査結果をまとめ、以下に記す。最初の質問「成人式にお祝いをもらったか?」に対して、もらったと回答した人は、75.8%だった。そして「成人式にお祝いをもらった物は何か?」に対して、1位は「お金」で、2位は「ジュエリー」の結果だった。20歳のお祝いに、ジュエリーをプレゼントされることが多いようだ。また満足度100%のジュエリーは、ダイヤモンドジュエリーだった。2番目の質問の内容は、(年代別)成人式の時のお祝いで、プレゼントされた物は?で、1位は年代に関係なく「お金」だったが、2位については年代によって多少の違いがあった。20代の2位は(同率)「時計」と「ジュエリー」で、30代から50代の2位は「ジュエリー」だった。さらに「成人式を迎えてうれしかったことは?」の質問に対して、「成人式で晴れ着がきられる」や、「大人になった気分」「お酒が飲める」などの回答が得られた。ファースト ジュエリーがピッタシな、人気女優はあの人!最後の質問の「ダイヤモンド ファースト ジュエリーが似合う、次の世代を担う人気の女優は?」に対して、1位は人気のある「武井咲」、2位は「志田未来」だった。武井咲は映画やCM、ドラマなどで活躍している、今後を期待されている女優だ。また志田未来は子役から活躍している。さらに3位の「能年玲奈」は、連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロイン役でブームを巻き起こした。そして彼女たちの後には川島海荷や、西内まりや、などが続く順位結果となった。【参考リンク】▼株式会社シーマ プレスリリース (PR TIMES)
2014年01月09日(画像はニュースリリースから)女性の9割が「若返りたい」湘南美容外科クリニックが全国の30-60代の女性を対象にアンチエイジングに関するアンケート調査を実施、その結果、回答者の9割が“若返りたい”と思っているものの、“若くなりすぎるのはいや”だと思っていることが分かりました。同調査は湘南美容外科クリニックが全国の30-69歳の女性を対象として実施されたインターネットによるアンケート調査で、各年代から100名ずつ、計400名からの回答を集計した結果は以下のとおりです。10-20歳程度若返りたい「あなたは若返りたいと思いますか?」という質問に対しては、87.5%と、9割近い人が「若返りたいと思う」と回答しています。さらに「若返りたい」と答えた回答者が「若返りたい年代」を年代別に見ると、各世代とも実年齢よりも10~20歳程度若返りたいと思っていることが明らかになりました。その一方で「10代に若返りたい」という回答は30代でも7.0%と低く、その他の世代でも10%以下でした。(画像はニュースリリスから)また「若返りたいと思う部位」についての質問では、「目元」という回答が全体で64.8%と最も高い割合を占めました。2位に「口元」の54.5%、3位に「お腹」の51%が僅差で続いています。(画像はニュースリリスから)「昔から変わらず若いと思う有名人は誰ですか?」の質問では、女性編でも男性編でも1位が2位以下を大きく引き離す結果となりました。まず女性編で多くの支持を集めたのは、女優の吉永小百合さんです。2位の桃井かおりさんに160票以上の差をつけて217票を獲得し、文句なしの1位です。男性編では野球選手のイチロー。こちらも2位の矢沢永吉さんに100票以上の差をつけています。【参考】湘南美容外科クリニックのニュースリリース
2013年11月09日*画像はニュースリリースより20歳~44歳の女性を対象に「女性のバストの下垂に関する意識」調査を実施ワコールは、皮膚と乳腺の間で網の目(メッシュワーク)のように広がりながらバストを形成し、バストの下垂に大きく関係のある「クーパー靭帯」の重要性を伝えるために制定した「クーパー靭帯の日」(ワコールが2010年に制定)である9月8日を前に、全国の20歳~44歳の有職者の女性1,000名を対象に、「女性のバストの下垂に関する意識」についてインターネットによるアンケート調査を実施した。調査の結果から、8割以上がバストラインを気にしていること、特にバストの下垂が気になっていること、また、バストの揺れが下垂の要因のひとつであることを知らない人も6割近くいるという情報不足の実態が明らかになったとしている。「今」と「今後」のバストラインで最も気になるのは「バストの下垂」調査結果によると、今の自分のバストラインが気になる女性が80.9%、また、今後の自分のバストラインが気になる女性が86.2%と、「今」と「今後」のバストラインが気になる女性は、8 割以上で、「今」よりも「今後」のバストラインを気にする女性が多いことがわかった。また、バストラインで気になることを聞いてみると、今の自分のバストラインが気になると答えた人・今後の自分のバストラインが気になると答えた人、それぞれ最も多かったのが「バストの下垂」(50.3%・62.3%)で、続いて「サイズ」(45.6%・41.4%)、「バストが横に流れる」(35.0%・37.8%)。今の自分のバストラインが気になる女性の約2人に1人がバストの下垂を気にしている。下垂が気になるが、何も対策をしていない女性が約3割「バストの下垂」を気にしていると、選択した人に「バストの下垂対策として行っていること」を聞いたところ、「姿勢をよくする」(40.3%)、「ブラジャーを購入する度に採寸・試着して体にあったブラジャーを選ぶ」(39.7%)、「胸筋を鍛えるポーズ・エクササイズをする」(29.7%)という行動をとっている女性が多く、一方で「特に何も対策をしていない」が30.9%と、約3人に1人は下垂は気になっているものの、何も対策をとっていない。また、「バストの下垂」に影響を与える要因のひとつに「バストの揺れ」が関係することを知っているのかを聞いてみたところ、「知らない」が 58.2%と、バストの下垂に対して意識が高い一方、約6割の女性が「バストの揺れと下垂」の関係について知らないという情報不足の実態も明らかになったとしている。【参考】ワコールニュースリリース“クレオパトラ”や“オードリー・ヘップバーン”など世界に名を残す美女たちが愛用していたという美肌成分とは?(9月1日)元の記事を読む
2013年09月04日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。「初対面や出会ったばかりの人と、どんな話をするか?」ということで迷ったことはありませんか? それが出会いの場であればなおのことであり、特に“話題を振る側”になりがちな男性にとっては切実な問題です。男性たちは、出会ったばかりの女性とどんな話をしたいと思っているのでしょうか。そして、男性がその話をするのには、一体どんな理由があるのでしょうか。私が毎月実施している“100人アンケート”で興味深い結果が出たので、以下紹介していきます。■5位出身地や住んでいる町・・・・・・7人「出身地の話題は打ち解けやすいから」「住んでいる場所でどんな人か、だいたい想像できる」答えやすく、話すのを嫌がる人もあまりいない出身地や現住所の話題は、男性にとっての鉄板トーク。裏を返せば、出会ったばかりの2人だからこそ、するべき話とも言えます。また、これらの話を振る男性は、同時に「自分の出身地や住んでいる町のことも話したい」と思っているので、聞き返してあげることを忘れずに。■4位どんなカップルになりたいか・・・・・・8人「出会いの場だから聞いていいと思うし、女性も喜ぶ」「本当に恋人を探しているのか知りたい」意外に多かったのが恋の話。真剣に恋人を探している男性は、恋人の有無や、連絡とデートの頻度などを知りたがっているようです。こうした恋愛観の話題で、「この子は気が合いそう」と思わせられれば、デートの誘いや告白につながっていくでしょう。■3位好きな場所。行ってみたい場所・・・・・・14人「気に入った子には必ず聞いてデートに誘います」「デートを意識させる質問をして、どんな反応をするか様子を見たい」男性がこの話題を持ち出したときは、あなたに興味がある証拠。さらに、あなたの返事を聞いて、「オレも好き」「行ってみたいな」などの前向きな言葉を続けたのなら、それをきっかけにしてあなたをデートに誘おうとしているということです。もしあなたも彼に気があるのなら、できるだけ具体的なスポットを挙げて、彼が誘いやすいようにしてあげましょう。■2位休日の過ごし方・・・・・・22人「仕事の話は嫌がる人が多いけど、休日の話は嫌がられない」「趣味が合いそうか知りたい」「どんな友人がいるのか分かる」20代・30代の男性が、パートナーの女性に求めるのは、ライフスタイルの一致。特に「プライベートの過ごし方で共通点があるか、共感できるか」を重視する傾向があります。ただし、話しすぎは禁物。いくら楽しい話題でも、盛り上がりすぎると恋愛対象から外れやすくなるので気をつけましょう。■1位好きな食べ物・・・・・・31人「食べ物の話が嫌いな子はいない」「食事デートにつなげたい」「お酒が好きなら誘いやすい」好きな食べ物の話題は、飲み会の定番であり、デートにつながる王道のステップ。男性たちは、「○○が好きなんだね。じゃあ食べに行こうよ。いつなら空いてる?」という言葉を心の中に用意しています。あなたもその男性に気があるのなら、「和食」や「イタリアン」などのジャンルではなく、「寿司」や「カルボナーラ」などの具体的なメニュー名を答えましょう。その方がデートは実現しやすくなります。■どの話題かより、たくさんの話題その他、挙がった話題は、仕事、スポーツ、音楽、時事ニュース、夢、友人、家族、結婚観。さまざまな話題が挙がりましたが、出会って間もない2人に大切なのは、「どの話題で話すか」ということよりも、「たくさんの話題で話す」こと。あなたは、「あんなに会話が盛り上がったのにデートに誘われなかった。何で・・・・・・」という経験はないでしょうか。たとえば、好きな食べ物の話で盛り上がっても、その話ばかりしていては、大きな親近感や一体感は生まれず、2度目の誘いにはつながりにくいのです。食、人、趣味、仕事、地域など、ここで挙げられたさまざまな話題で話し、お互いに共感できる部分が多ければ、「彼女がいい」「彼がいい」という相思相愛の仲になれるでしょう。(木村隆志/ハウコレ)
2013年09月04日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。先月、私のコラムを読んでくださる20・30代の男性100人にアンケートを実施しました。その中の質問「顔の好きな芸能人は誰ですか? その理由は?」で興味深い傾向が出たので、以下に紹介していきます。ヘアメイクや雰囲気作りの参考にしてみてはいかがでしょうか。■5位堀北真希・・・・・・5人「ちょっとタレ目なところ」「はにかんだ笑顔がかわいい」「美人系より、見ていてホッとする方がいいから」堀北さんのキーワードは清楚さ。「実際そうではない気もするけど、『清楚かも』と思わせてくれればいい」という声もありました。女性よりも男性に受けるタイプであり、「身近にいそうでいない」というほどよい親近感が、選ばれるポイントなのかもしれません。■4位大島優子・・・・・・7人「目が大きくてリスみたい」「エクボが最高。表情がくるくる変わるなど、愛きょうがある」「歌っているときの真剣な顔もいい」AKB48グループで唯一ランクイン。同じ質問を女性にしたら、小嶋陽菜さんや板野友美さんの方が上位に来そうですが、男性が選んだのは大島さんでした。これは「美しさよりもかわいらしさを求めている」ことの表れではないでしょうか。■3位桐谷美玲・・・・・・11人「今どきのかわいいパーツを集めた顔」「口角が上がっているのにアヒル口」「ネコ目なのに目が大きく、小顔だから映える」桐谷さんで目立ったのは、パーツに関するコメント。特に目と口に関する絶賛の声が多く、パーツに見とれてしまうようです。男性はモデルよりも、アイドルや女優の顔を好みがちですが、「桐谷さんだけは別格」ということなのでしょう。■2位綾瀬はるか・・・・・・12人「パーツがどうというより、キョトンとした表情がかわいい」「メイクや髪型でかわいい系にもキレイ系にもなれる」「アゴがしゃくれているけど、そんなの忘れるくらい透明感がある」綾瀬さんは、なぜか「好きな理由」のコメントが長いものばかり。また、それらに共通していたのは、「表情が好き」という声でした。「『ここがかわいい』とかじゃなくて、『とにかくかわいい』」なんて愛情たっぷりの声もあり、その柔らかな雰囲気に魅了されているようです。■1位新垣結衣・・・・・・17人「吸い込まれそうな瞳」「10代のころから全然変わらない」「あの笑顔を見るだけで癒される」「この顔を嫌いな男はいないと思う」「どの役でもかわいい」新垣さんは、綾瀬さんと相反するように、シンプルな理由ばかり。もしかしたら新垣さんは、男性が考える“理想の女性像”なのかもしれません。笑顔などの明るい表情をホメる声が多かったので、意識的にマネしてみてはいかがでしょうか。■パーツよりも表情や雰囲気作りその他に名前が挙がったのは、北川景子4人、長澤まさみ4人、篠田麻里子3人、石原さとみ3人、吉高由里子2人、戸田恵梨香2人、本田翼2人、川島海荷2人、佐々木希、倉科カナ、小嶋陽菜、渡辺麻友、板野友美、満島ひかり、能年玲奈、武井咲、比嘉愛未、本仮屋ユイカ、白石麻衣、平愛梨、竹内結子、井上真央、加藤綾子アナ、北乃きい、瀧本美織、島崎遥香、枡田絵里奈アナ、川口春奈、新川優愛、篠崎愛、YUKI、皆藤愛子、生野陽子アナ、森葉子アナ。今回のアンケートで現れた傾向は、「キレイ系よりもカワイイ系」「カッコイイ系よりカワイイ系」の顔が好まれるということ。あなたがもし「多くの男性からモテたい」のであれば、表情、ヘアメイク、服などを含めた全体の雰囲気作りで、参考にしてみてください。また、顔の美しさでは有名人に叶わなくても、「繰り返し会うことで与えられる」親近感や一体感では確実に勝てるので、顔をマネするだけでもそれなりに好印象を与えられるものです。たとえば、新垣結衣さんの笑顔、綾瀬はるかさんの無垢な顔、堀北真希さんのはにかんだ顔などをマネするだけでも、男性の印象は変わります。合コンなどでよく「芸能人で言うと○○に似てる」という会話になりますが、誰に似てると言わせるかは、あなた次第かもしれません。(木村隆志/ハウコレ)
2013年08月15日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。今回のテーマは女性からの告白。恋愛コラムを読んだり、恋愛ドラマを見たり、恋のことを考えている時間は圧倒的に女性の方が長いのに、肝心の告白になるといつも受け身に回ってしまう。そんな恋愛を繰り返していませんか?コンサルタントの私に言わせると、それはすごくもったいないこと。せっかく好きな人ができたのなら、どのような形でも思いを伝えて欲しいと思います。しかし男性たちは、女性からの告白についてどう思っていて、どんな告白ならOKなのでしょうか。私が毎月、独身男性100人に行っているアンケートの上位5回答から、その傾向を探っていきます。■「あくまで自分から告白したい」・・・・・・7人「告白は男がするもの」「自分が好きにならないとつき合えない」という男気のある声があげられました。しかし、あくまで少数派であり、ここ数年は「好きなほうが告白するのが自然」という考え方が主流です。何度かデートをしている関係であれば、「オレから告白するからもう少し待っていて欲しい」と考えている可能性もあるので、楽しく過ごせているのなら、焦って告白する必要はないかもしれません。■「どんな女性からでもうれしい」・・・・・・10人「告白されただけでうれしい」「勇気を出して言ってくれたのだから、ちゃんと返事したい」と無条件で喜ぶ男性も確かに存在します。そもそも男性は、「告白されることに慣れていない」「男が告白しなければいけないと思っている」「実際に告白したときのドキドキを知っている」ため、素直に感謝できるのでしょう。■「友人や同僚からだと困る」・・・・・・16人「恋愛対象外だから友人なので、正直困ってしまう」「友人関係が崩れそうで、断りにくい」と唯一ハッキリとした拒否反応を示したのがこの理由。告白後の人間関係が心配なので、「ふだんの態度から恋愛対象でないことを察して欲しい」と思っているようです。なかでも、「友人つき合いが長い」「さわいで遊ぶ関係」の場合は、恋愛対象外の可能性が高いので要注意。これまでのやり取りを振り返ってみて、彼の気持ちがあまり盛り上がっていないようであれば、告白は先のばしにしましょう。■「遠回しな告白にして欲しい」・・・・・・17人意外に多かったのが、「ストレートな告白だと引いてしまいそう」「照れながらそれとなくのほうがかわいらしい」という声。女性の告白に必要なのは、力強さではなく、(男性が考える)女性らしさのようです。また、「遠回しな言葉のほうが、ハッキリ断らずに済むからお互いのためにいい」という声も。決して「好きではない女性からの告白が面倒くさい」のではなく、「告白してくれた女性に断るのは申し訳ない」という気持ちがあるのです。■「告白されたら好きになってしまうかも」・・・・・・37人今回のポイントはココ。3人に1人以上の男性が、女性からの告白に抵抗はなく、むしろ期待しているのです。「告白されてから、急に意識するようになった」「ふと目で追ってしまう」「前よりかわいく見えてきた」という声が多く、「今の恋人は告白されてつき合いはじめた」と話してくれた男性も何人かいました。恋愛に受け身の男性が増えていることもあり、この傾向はさらに広がっていくような気がします。■告白後に引け目を感じないアンケート結果を見ると、男性は女性からの告白に、ほとんどネガティブな印象はありません。「草食系男子が増えた」と言われる昨今、告白もプロポーズも、「どちらか一方がするべき」という考え方ではいたずらに時間が過ぎていくだけ。「より思いの強いほうが伝えればいい」という感覚でよいのではないでしょうか。また、告白が成功しても失敗しても、その後の対応が大切。「つき合ってもらっている」「私は彼に振られた」などと引け目を感じることなく、堂々と振る舞うことで、さらに関係を築いていけるでしょう。(木村隆志/ハウコレ)
2013年08月07日女性に肌に対する意識調査コーセーでは、女性の肌意識調査の結果を発表した。14~73歳の897人にインターネットアンケートを行った結果だ。年齢層が広いため、年齢ごとの答えの変化も出ており、特徴的なアンケートとなった。どのような時代を通ってきたのか、というところも、このアンケートの答えに影響を与えている。※画像は、株式会社コーセーニュースリリースより紫外線は美の敵、という結果に過去にしてしまった肌に良くないこと、という質問に、65%の人が『日焼け』と答えている。紫外線の影響を今よりも言わなかった時代には、「日焼けをすることがかっこいいと思っていた」という意見もあり、年を重ねて今となっては焼かなければよかった、と後悔も感じられる。紫外線予防効果のある商品が増え、また売れているのは、このような声が多いからだろう。また、バブル時代を謳歌した40代は、5歳以上周りから若く見えると言われる、との答えをしている。「美魔女ブーム」としても話題となる年代だが、若い時代の過ごし方が、年齢を重ねた今でも自分磨きを忘れないところにでている、ともいえる。元の記事を読む
2013年03月24日絶対に素顔を見せない女性が3%も!3月12日、The Gloss には、女性の素顔についての調査に関するコラムが掲載された。(この画像はイメージです)完璧なメイクかスッピンか…正解がないだけにしばしば話題になるこの問題について、ある調査が行われた。最近の調べによると、新しい恋人に最低1か月は素顔を見せないと答えた女性は80%にのぼる。そのうち5人に1人は2か月、16人に1人は3か月から半年、8%は1年以上化粧をした完璧な顔を相手に見せ続けている。さらに3%はそれ以上の期間素顔を見せたことがなく、この先も絶対に見せないと答えている。家中に化粧品?その努力は素顔を磨く方に…コラムニストは、正直なところ男性が「ナチュラルメイクが好きだ」と語ることは好きではない。しかし、ボーイフレンドに素顔を見せることには賛成だ。と考えている。そして絶対に素顔を見せるつもりのない3%については、「やはりちょっと普通ではない」という考えで、彼女たちは家中に化粧品を隠しているのだろうか?キッチンやベッドサイドなどに秘密の箱があるのだろうか?きっと彼女たちはそれを楽しんでいるのだろう。しかし、ボーイフレンドに素顔を見せるための努力をする方が簡単なのでは?と結んでいる。素顔を見せないと何かと不便なのではないだろうか。相方もいつも人形といるようで落ち着かないのではないだろうか。それとも、相手が気づかない程の完璧なナチュラルメイクなのだろうか。個人的には疑問ばかりだが、とにかく肌には良くなさそうだ。元の記事を読む
2013年03月16日(株)東京商工リサーチは12月25日に「全国女性社長」の調査結果を発表した。それによると社長の10人に1人が女性で、その割合の多い都道府県には西高東低の傾向がみられた。また出身大学は「日本大学」、名前は「和子」、多い業種は「サービス業他」で、女性社長数が最も多い都道府県は「東京」だった。この調査は東京商工リサーチの245万社(2012年9月時点)の代表者データから女性社長26万4,445人を抽出したもの。調査は前年に続いて3回目となる。「女性社長率」は全国平均が10.7%で前年より0.3ポイント上昇した。都道府県別にみると全国平均を上回ったのは11都道府県で、上位20社をみると、西日本の15府県がランクインし「西高東低」の傾向がみられた。「産業別社数」では宿泊業、飲食業、介護事業、教育関連などを含むサービス業他の10万1,407社(構成比38.3%)が最も多く、続いて小売業、不動産業となった。産業別の「女性社長率」では、不動産業の20.5%が最も多く、次いでサービス業他が14.5%、小売業13.0%、金融保険業11.3%、情報通信業10.6%となっている。女性社長の出身大学別では「日本大学」の246人が3年連続トップ。次いで慶応義塾大学の217人、青山学院大学187人だった。また名前では「和子」が3,831人で3年連続トップ。2位は「幸子」、3位が「洋子」で、名前カナでは「ケイコ」「ヨウコ」「ヒロコ」の順となった。売上高別では、トップが日本トイザらス(株)(モニカ・メルツ社長)、2位が(株)リクルートスタッフィング(渡邊由紀子社長)、3位がテンプスタッフ(株)(篠原欣子社長)、4位はみやぎ生活協同組合(内舘昭子理事長)、5位が(株)ディーエイチシー(高橋芳枝社長)だった。上場企業数は26社で、産業別にみるとサービス業が6社で最も多く、次いで情報・通信が5社、小売が4社、化学とその他製品が各3社と続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日不動産情報サービスのアットホームは19日、「一人暮らしの実状と部屋探しについて」アンケート調査の結果を発表した。同調査は9月27日~10月3日の7日間、首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)で一人暮らしをしている18~29歳の学生・社会人各400人ずつ、計800人を対象に、インターネットにて実施された。学生に現在の家賃を聞いたところ、もっとも多かった回答は「5万円台」で23.8%、以下「6万円台」(22.8%)、「4万円台」(20.3%)と続き、平均は前回調査(2011年9月実施)比2,700円減の5万6,000円となった。男女別では、「7万円台」以上の合計が、男子12.5%、女子28.6%と17.1ポイントの差があるなど女子の家賃負担は大きく、平均は、男子5万1,800円、女子6万300円で、女子の方が8,500円高いという結果だった。社会人の現在の家賃でもっとも多かった回答は「6万円台」(28.8%)で、平均は前回調査比3,800円減の6万1,100円となり、学生より5,100円高いという結果となった。また男性の平均は5万9,300円で男子学生より7,500円高い。ただし、男性より収入が1万4,000円少ない女性の方が家賃が3,600円高くなっており、住まいに対する異なった考え方がうかがえる。学生の現在の住まいの間取りタイプは、男女ともに「1K」がトップ、次いで「ワンルーム」となり、8割以上が「1K」または「ワンルーム」に住んでいることがわかった。また男子は、「1K」が57.0%と6割に迫り、女子に比べ“ワンルームより1K”と考える傾向が強い。一方、希望の間取りタイプは、「1K」が最多となったものの割合は男女ともに3割強にとどまり、「ワンルーム」も一ケタに減少。一方で「1DK」「1LDK」が大幅に増加し、女子の約2割は「1LDK」を希望しているという結果となった。社会人の現在の住まいの間取りタイプも、学生同様「1K」が最多となっているが、「ワンルーム」の割合が18.0%と学生を10ポイント以上下回り、「1DK」以上が3割弱となるなど、学生よりかなり広いことがわかる。また希望の間取りタイプは、「1LDK」が27.5%ともっとも多く、現状を19.7ポイント上回った。特に男性は、「1LDK」以上を希望している人が55.5%と女性より13ポイント多くなっており、より住空間を重視している姿がうかがえる。学生が今後の住まい探しで重視することのトップは「家賃」で86.3%に。2位には、男子の方がこだわりを見せる「間取り・広さ」(70.0%)がランクインした。社会人が今後の住まい探しで重視する設備では、「独立したバス・トイレ」が圧倒的人気を誇り、女性は約9割を占めた。その他、アンケート結果の詳細は同社Webページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日日産自動車はこのほど、「『クルマ×恋愛』に関する実態調査」を実施し結果を発表した。12月8日、9日の2日間、インターネットにて全国の20~40代の男女600名を対象に調査したもの。若者のクルマ離れが叫ばれる昨今、「昔はクルマを持っていればモテたが、今の若者たちは果たしてどうなのか」という放送作家の鈴木おさむのふとした疑問から「検証!クルマで人はモテるのか?」の企画がはじまり、同調査はその一環で行われたという。調査ではまず「ドライブデートでますます相手を好きになった経験がありますか」と質問。全世代で55.6%もの女性が「ある」と回答した。年代別でみると、20代が64%、30代が58%、40代が45%と、どの世代でも明らかにドライブデートでますます相手を好きになった経験があることが分かったという。一方、男性は、20代以外のすべての世代で半数以上が「好きになった経験がない」と回答し、ドライブで相手を好きになる経験に対して男女の違いが顕著に出る結果となったとのこと。「ドライブデートで異性に期待することは何ですか」との質問に対しては、女性の全世代で「話の面白さ(59.6%)」という回答が1位となり、女性は圧倒的に車内の男性のトークに期待していることが分かった。また、「次のデートの誘い」、「手をつなぐ」、「キス」といったデートの次なる発展を求める下心を約3割の女性が持っていることも判明し、ドライブデートに誘う事までを目標としている男性よりも、むしろ下心がある「肉食ドライブ女子」が多いことが伺えたという。男性に「男性が車を運転しているとき、女性はどのようなしぐさ・行動にドキッとすると思いますか」という質問をしたところ、1位は「車庫入れがスムーズだった時」(35%)だった。一方、女性に、「男性が車を運転しているとき、女性はどのようなしぐさ・行動にドキッとしますか」という質問をしたところ、1位は「他のドライバーへのやさしさ・マナーを見せる時」(45.7%)だった。この結果によると、男性は女性が思う以上に自分自身の運転テクニックを重視するが、女性はマナーを重視する実態が明らかになったとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日ドクターシーラボはこのほど、「12月の忘年会について」のアンケート調査結果を発表した。同調査は、20代~70代の女性を対象に、12月7日~10日の期間で行われたインターネット調査。計355名(20代19名、30代105名、40代151名、50代62名、60代以上18名)から回答を得た。まず「今年、忘年会や飲み会の予定があるか」を聞いたところ、73%が「ある」と答えた。「忘年会や飲み会の回数」については、51%が「2回~4回」、18%が「1回」と答え、平均は2.01回だった。「12月は食べ過ぎ・飲み過ぎになるか」との問いには、66%の女性が「はい」と回答した。また、「体重が増加する」と答えた女性は50%となった。「食べ過ぎ・飲み過ぎ対策」を聞いたところ、95%が「食べ過ぎないように心掛ける」、89%が「飲み過ぎないように心掛ける」と回答。飲み会の席での飲食を自制していることが分かった。食前にサプリや対策ドリンクを摂取している人も6割以上に上った。同社では、食べ過ぎ・飲み過ぎへの対処法として、「食べ物を小さく切る」「おつまみに注意する」「話す・聞く・食べるのメリハリを付ける」「プラセンタエキスを摂る」などを推奨している。対策方法の詳細等は「ドクターシーラボ美肌総合研究所」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日カウネットが運営する有職女性向け情報サイト「わたしみがき」は4日、「年末年始の職場でのコミュニケーション」についての調査結果を発表した。同調査は、10月29日~11月1日にインターネット上で実施されたアンケート。全国の有職女性284名から回答を得た。「職場でお歳暮をもらうことがあるか」との問いには、70.8%が「ある」と回答。また、「職場で貰って嬉しいお歳暮」については「お菓子・デザート」が75.7%、「コーヒー・紅茶・お茶」が49.3%、「ジュース飲料」が37.3%、「ビール」が21.1%など、小分けできる食品や飲料が人気を集めた。「年末年始のあいさつ」について聞いたところ、取引先など社外の人へは46.7%が、社内の人へは約半数が「年賀状を送る」とし、メールを送る人を大きく引き離していた。「年賀状へ自筆メッセージなどを加筆するか」を聞いたところ、「必ず加筆する」と答えた人は、社外への年賀状で28.7%、社内への年賀状で68.6%だった。調査の詳細報告は「わたしみがきアンケートレポート」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日Twitterはこのほど、ツイートが消費者に与える影響に関する調査結果を発表した。同調査は米国の消費者7600人と700店以上の小売店を対象に、Compete社と連携して行われたもの。発表によると、販売店のツイートを見たTwitterユーザーは小売店のWebサイトへの訪問率が高くなり、玩具やスポーツグッズ専門店など、より専門的なジャンルの小売店ほどこの傾向が顕著に表れるとしている。また、小売店のツイートを見たTwitterユーザーは、オンラインで商品を購入する機会も多くなっている。一般的なインターネットユーザーのうち、調査期間中に小売店Webサイトから商品を購入した人は27%なのに対し、Twitterユーザーは33%、小売店のツイートを見たTwitterユーザーは39%の人が小売店Webサイトから商品を購入していた。小売店Webサイトの訪問率、商品購入率ともに、小売店のツイートを見る機会が多いユーザーほど高くなる傾向がある。今回の調査結果の詳細は、「Twitter and Compete "Tweets in Action: Retail" study(英語)」として公開されている。
2012年12月04日ニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」は11月29日、「30代~40代女性の食生活に関する意識調査」の調査結果を発表した。同調査は11月5日~12日に行われ、30代~40代女性1,800名から回答を得た。まず「普段どこで食事をしているか」を聞いたところ、94%が「自宅で食事をすることが多い」と答えた。外食が多い人は2.5%だった。また「誰と食事をすることが多いか」との問いには、43.4%が「家族」と答えた。「1カ月の内食費」について聞いたところ「1人あたり10,001円~2万円」が31.9%でもっとも多く、次いで「5,001円~10,000円」の24.9%、「20,001円~50,000円」の15.6%が続いた。全体を見ると、1人あたり10,000円以下という人が半数となった。「食生活の充実度」を100点満点で自己採点してもらったところ、「80~89点」が24.7%、「70~79点」が24%となった。平均点は68.2点だった。調査の詳細は「ニッセンもらえるネットアンケートの調査結果」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日マルハニチロホールディングスは10月27日~30日にかけて、月に1日以上冷凍食品を利用する20歳~59歳の女性1,000人を対象に、冷凍食品に関する調査を実施した。まず、どのくらいの頻度で冷凍食品を利用しているか尋ねたところ、「月に1日以上」利用している割合は81.2%だった。未既婚別に見ると、未婚者75.4%に対し既婚者は85.9%。お弁当を作らない人は63.5%だったが、作る人は87.2%となった。冷凍食品をお弁当と3食(朝・昼・夕食)のどれに使っているか聞くと、「お弁当」の利用率は79.6%、「朝食」は28.8%、「昼食」60.1%、「夕食」は70.3%だった。お弁当の利用率は、お弁当を作る割合が高い子持ちの層(539名)が高く、約9割が利用しているという結果に。昼食の利用率は専業主婦(212名)が高く、約7割が利用していた。利用している冷凍食品について尋ねたところ、1位は「からあげ」で63.1%だった。2位は「ギョーザ(53.9%)」、3位は「コロッケ(53.7%)」。その他、ハンバーグやシューマイなど、お弁当やおかずに利用できるものが上位に並んだ。冷凍食品のいい点と改善点について聞くと、いい点は「調理の手間がかからない」が87.7%でトップ。「保存がきく(78.3%)」「素早く調理ができる(77.2%)」など、調理の手間や保存に関するメリットが多く挙げられた。改善内容としては、「食の安全性を高めてほしい(92.8%)」の他、「パッケージと中身のギャップ(74.1%)」といった声もあった。冷凍食品にまつわる意識について聞くと、「冷凍食品が世の中から消えたら家事を放棄したくなる」と回答した割合は33.6%。特に日頃料理をする時間があまりない層(475名)や未就学の子どもを持つ層(111名)、小学生の子どもを持つ層(114名)がそのように多く回答した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日メディア・シェイカーズが運営する20~34歳までの若者層のマーケティング調査機関「M1・F1総研」は21日、若手社会人と上司世代間での人間関係に関する意識の世代間ギャップに、年賀状を通じてスポットを当てた調査結果を発表した。同調査は、主に社会人1~3年目の「若手社会人」の年賀状に関する意識や動向と、「上司世代」にあたる社会人11年目以上の比較を軸に、性・年代別の比較、および前回(2010年末実施)調査との比較を行ったもの。調査対象は一都三県(東京・千葉・埼玉・神奈川)在住の20~34歳の社会人男女各208名、同35~49歳男女各104名の合計624名。調査は10月17日~19日、インターネット調査で行われた。今年1年の社会人生活を振り返る質問をしたところ、「今年1年は社会人として充実していたと思う」との項目に対して、年賀状を出す習慣のある若手社会人では、「あてはまると思う」が57.4%なのに対し、出す習慣のない若手社会人では39.7%にとどまった。過去5年間に年賀状をどのくらい出していたかについて尋ねてみたところ、入社1~3年目の「若手社会人」で「毎年必ず出していた」と回答している人は28.0%にとどまり、「まったく出していない」人は27.3%に達した。一方、社会人11年目以上の「上司世代」では「毎年必ず出していた」は65.0%に達しており、「まったく出していない」人は15.8%にとどまったことで、年賀状関与度の世代間ギャップが明らかとなった。また、M1層(20~34歳男性)とF1層(同女性)を比較すると、「必ず出していた」人はM1層で31.7%、F1層で47.6%だった。年賀状を出している人の昨年の差し出し枚数は、若手社会人では平均10.3枚にとどまるのに対し、上司世代では平均40.0枚と約4倍に達した。一方で、差し出し率で大きく差が開いたM1層とF1層は、枚数についてはほとんど差がなく、M1層が平均18.1枚、F1層は平均19.8枚となった。また年賀状をもらう枚数については、若手社会人では平均10.0枚、上司世代では31.3枚と、差し出し枚数同様に大きな差が付いている。「あなたがもし、年賀状を家族や親せき以外には3枚しか送れないとしたら、誰に送ると思いますか」との質問には、ともにトップは「とても親しい友人」(若手社会人:67.8%、上司世代:64.6%)だが、若手社会人では「勤め先の上司」(27.3%)、「彼氏・彼女」(23.1%)、「学生時代の恩師・先生」(20.3%)といった項目が、上司世代よりも高いスコアとなった。上司世代では「学生時代の友人(会う機会がほとんどない)」が17.3%で3位となり、若手社会人よりも高いスコアとなっている。若手社会人が年賀状の役割を目上の人への礼儀としてとらえている一方で、上司世代は友人への近況報告としてとらえている様子がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日ネオマーケティングはこのほど、15歳~39歳の男女600人(男性300名、女性300名)を対象に「”香り”に関する意識調査」を実施し結果を発表した。調査期間は10月31日~11月1日、インターネットにて調査を行った。女性に対し「モテるために香りは必要だと思いますか(単数回答)」という質問をしたところ「大いに必要(12.3%)」「必要(17%)」「それなりに必要(46%)」というポジティブな回答を合計すると、実に75.3%もの女性がモテるために香りを活用しているとの結果に。男性に対して行った同様の質問で、「必要」が54.7%にとどまった結果を踏まえると、女性のほうがモテるための道具として香りをより活用していることが明らかになった。一方、男性に聞いた「女性の何からの香りにグッときましたか」という設問(単数回答)においては、69.1%の男性が「髪からの香り」と回答。次に回答数の多かった「体からの香り(15.2%)」の4倍以上に上る、約7割の男性が女性の「髪の香り」に良い印象を持っていることが分かったという。グッときた理由としては「すれ違った時に香りがして、いい香りだなと思った」などの回答が見られ、「髪のほのかな香り・自然な香り」にグッとくる傾向があるようだと分析している。「香水・ヘアコロンを使用している理由を教えてください」(複数回答)と聞いたところ、香水は「ファッションの一環として」が75.9%で1位、ヘアコロンは「ほのかな香りが好きなため」が66.1%で1位という結果だった。また、香水とヘアコロンで圧倒的に差が出たのが「たばこのにおいを消すため」という回答。たばこの嫌なにおいを抑えるためにヘアコロンを使用する割合は、実に香水の4倍近くも高い結果が出たという。「いつヘアコロンをつけますか」(複数回答)と質問した結果、10代では「ショッピングの時」「イベントの時」が7割以上と上位を分け合う結果に。20代では「デートの時」が7割以上で一番多いことがわかった。これはつまり、大人の女性は男性が”ほのかな香り”にグッとくることを見抜いているといえそうだと調査では分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日アサヒグループホールディングスのアサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は19日、今年のお歳暮に関する意識調査の結果を発表した。同調査は11月7日~11月13日、全国の20歳以上の男性1,303人、女性1,235人の計2,538人を対象に、インターネットにて行われた。お歳暮を「贈る予定がある」(49.3%)、「贈るかどうか検討している」(10.8%)と、全体の60.1%がお歳暮の贈答意向があり、昨年の同様の調査の54.9%に対し、5.2ポイント増加した。贈答意向のある人に質問したところ、「贈りたいお歳暮」のトップは「ビール類」(36.8%)となり、2004年の調査開始以来、9年連続でトップとなった。一方、「もらってうれしいお歳暮」のトップも9年連続で「ビール類」(49.4%)となり、2人に1人がもらってうれしいお歳暮は「ビール類」であると回答した。購入場所のトップは「デパート、百貨店」(56.0%)、続いて「スーパーマーケット」(26.5%)。3位の「ネット通販」(20.4%)の利用は、男性16.5%に対して女性が24.0%と、7ポイント以上の差が見られた。お歳暮選びのポイントとしては、「いくつあっても無駄にならないもの・困らないもの」(30.2%)、「使って(食べて)しまえば形、モノがのこらないもの」(28.0%)と、実用性の高い商品や日常使いの商品を選ぶ傾向があった。また、「国産」(28.6%)や「安全・安心(無添加・無着色)」(24.5%)など、贈る相手が安心して受け取ることのできそうなものを選ぶ傾向も見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日脱毛サロン「ミュゼプラチナム」を展開しているジンコーポレーションはこのほど、、全国の20代女性1,050名を対象に、今年のクリスマスに関する意識調査を行い結果を発表した。調査期間は11月1日~5日、インターネットを利用して調査を行った。調査対象の20代女性1,050名において、既婚率は33.0%で、残りの67.0%(703名)が未婚つまり独身だった。その独身女性703名に、恋人または好きな人の存在を尋ねると、「付き合っている恋人がいる」は36.8%、「恋人はいないが、好きな人はいる」が12.1%、「恋人も好きな人もいない」が51.1%という結果に。20代独身女性の51.1%は「今恋をしていない」ことがわかったという。今恋人がいないと答えた444名の20代女性に、「今年のクリスマスまでに恋人ができたらいいなと思いますか?」と聞いたところ、「クリスマスまでに恋人を作らなくてはと焦っている」3.4%、「クリスマスまでに恋人ができたらいいなと思う」29.5%との回答が寄せられ、それらを合わせた32.9%が「恋人作りにクリスマスというタイミングを意識している」ことが明らかになった。恋人がいない20代女子の3人に1人が「クリスマス前の新しい恋に前向き」という結果に。「誰とクリスマスを過ごそうと思っていますか?」との質問(複数回答可)には、1位「家族」53.1%、2位「夫」21.5%、3位「恋人」21.2%が上位にランクインし、以下「誰とも過ごさず一人」13.0%、「女友達」11.0%、「男友達」3.1%が続いた。ひとりぼっちは嫌だけど、友達と大勢でワイワイ楽しむより、家族・夫・恋人など親近者でこぢんまりと過ごそうという傾向がうかがえたという。続いて「どこでクリスマスを過ごそうと思っていますか?」と問うと、圧倒的1位は「自宅」74.8%で、以下「レストラン・バー」8.2%、「恋人や友人の家」7.7%、「イルミネーションスポット」4.2%などは少数派にとどまった。実に4分の3の女子は、外出先ではなく自宅で過ごすようだ。また、「何をしてクリスマスを過ごそうと思っていますか?」と尋ねると、1位「プチ豪華な食事」27.4%、2位「ケーキを食べるのみ」19.6%が上位を占め、以下「ホームパーティー」14.1%、「デート」11.4%、「女子会」4.5%などの回答が挙がったた。「特別なことはせず、いつも通り」という答えも17.9%あったものの、全体的な傾向としては、せっかくのクリスマスをいつもより「プチ豪華に」「ちょっと特別に」過ごしたいという思いが垣間見える結果となったという。「今年のクリスマスプレゼントにリアルに欲しいもの」を尋ねたところ、1位は「アクセサリー・ジュエリー」(23.0%)、2位は「現金・金券」(11.9%)、3位「バッグ」(8.8%)だった。「女性はサプライズが好き」などと言われるが、実際にどれくらいの割合で女性がサプライズを求めているのか、本音を聞いてみたところ、42.2%もの20代女子が「クリスマスプレゼントにはサプライズや演出より”希望通りの物”をもらうことを求めている」と回答した。どんなに凝った演出でも、贈られたプレゼントが希望にかなわないと、4割以上の女子たちは内心ガッカリしてしまうようだ。次に女性が男性に期待するクリスマスプレゼントの金額について聞いたところ、全国平均は1万3,460円相当のプレゼントを期待しているとの結果に。さらに、この結果を地域ブロック別に比べたところ、男性に高いクリスマスプレゼントを要求しがちな地方女子は、「中部地方」の女子が最高で平均1万7,688円、次いで「近畿地方」の女子が平均1万6,853円となった。逆に控えめな金額に抑える傾向にある地方女子は、「北海道地方」の女子が最安で平均1万581円、「中国・四国地方」の女子が平均1万774円だった。もしかすると地域によって女性たちの金銭感覚やしたたかさに違いがあるのかもしれないと調査では分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日ソニー生命は11月6日・7日の2日間、全国の20歳~69歳の女性を対象に「健康と運動に関する意識調査」を実施した。回答人数は300人。最初に、「これからの人生を楽しむために、最も重要だと考えるものは?」と尋ねたところ、1位の回答は「健康(74.7%)」。その次に「経済力(19.0%)」、「人脈(3.0%)」と続いた。人生を楽しむためには、多くの人が「健康」が重要だと考えているようだ。次に、「健康を維持するために、有効だと思うこと」について質問すると、「食生活に気をつける(84.3%)」が1位。「規則正しい生活をする(70.7%)」、「定期的に運動をする(68.3%)」と回答する割合も高かった。健康を維持のためにしていることは、「食生活に気をつける(67.0%)」、「規則正しい生活をする(44.7%)」、「定期的に運動をする(34.7%)」が上位。しかし、有効だと思うことに比べて実際に行っていることは、いずれも割合が下がっている。健康維持のために有効だと理解しながらも、実際にはなかなかできていないことがうかがえる。次に、定期的な運動をしていると回答した人に、「具体的にどんな運動をしていますか?」と尋ねたところ、1位は、「ウオーキング(57.7%)」だった。2位は「ヨガ(28.8%)」で女性ならではの結果といえる。「スポーツをすることで得られると思うメリット」について聞くと、91.7%が「健康の維持促進」と回答。「達成感(45.7%)」、「モチベーションの向上(40.7%)」を挙げる人も多かった。続いて「健康的だと思う女性の有名人は誰ですか?」と質問したところ、長谷川理恵さん、吉永小百合さん、綾瀬はるかさん、藤原紀香さんなどが挙げられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日昨今流行している「おひとりさま女子」。ショッピングや旅行以外に、カフェやバーなどの飲食店に一人で入る女性も増えてきたといいます。しかし、依然として女性が一人でラーメン屋に入る姿はあまり見かけませんよね。マイナビニュース会員の女性に、「おひとりさまラーメン」ができるかどうかを聞いてみました。調査期間:2012/8/28~2012/8/30アンケート対象:マイナビニュース会員の女性有効回答数 509件(ウェブログイン式)いいえ……35.6%はい……64.4%なんと、約3人に1人の女子が、ラーメン屋に一人で入れないという結果に。その理由について聞いてみました。■他人の目が気になる・「かわいそうなやつだと思われそうだから」(26歳)・「男性客が多いイメージがあるので、一人で行くと目立ってしまいそうで嫌」(24歳)・「女を捨ててるような気がする」(26歳)筆者は女性なので、男性の考えていることは分かりませんが、かわいそうな目で見るのはやめてください。■空間がムリ・「おじさんと肩を並べて食事するはちょっと……」(31歳)・「入りにくいし、注文に緊張する」(25歳)・「ラーメン屋や牛丼屋など、『食べることが目的』のお店には入りにくいです。何で来たの?と思われそう」(27歳)なかには「半個室のラーメン店『一蘭』なら行ける」(22歳)という意見もありました。女子は食べ物だけでなく、空間にもこだわるようです。■ラーメン屋は男性社会?・「入りにくい男の世界的な雰囲気がある」(35歳)・「注文に気付いてもらえなさそう」(28歳)・「食べるのが遅いと、早く食べろとせかされているような気になりそう」(33歳)人気店では行列ができることもしばしばですが、男性だらけの行列に並ぶ勇気がない女子も多そうです。■そもそも「おひとりさま」が嫌・「一人で黙って食べるのが無理」(29歳)・「一人でラーメン屋に入るくらいなら、家でラーメン作って食べます」(23歳)・「手持ちぶさたの間、なにをしてれば良いか分からない」(24歳)そもそも論ですが、ラーメン屋に限らず、一人が苦手だという女性も。増えているとはいえ、おひとりさまはまだスタンダードではないのですね。「ラーメン屋に一人で入るのは無理!」という彼女たち。しかし、なかには「年をとると、どうでもよくなって入れるようになった」(32歳)という頼もしい意見もありました。若干の女子力の低下は否めませんが、気軽に入れる店が増えるのはうれしいことです。まだ、「おひとりさまラーメン」をしたことがない女子の皆さんは、平日のランチタイム後などを狙って訪れるといいかもしれません。(山本莉会/プレスラボ)
2012年11月13日朝日生命保険は8日、「介護をしている家族に関する調査」の調査結果を発表した。同調査は、自分が主体となって介護をしている男女を対象に10月12日~14日までインターネット上で行われ、要介護度1~5別に各100名、計500名から回答を得た。まず「あなたがその人(家族)を介護しなければならなくなったとき、介護に関する準備度合いはどの程度だったと思うか」を聞いたところ、介護の知識については平均で35.2%程度の理解度だったことが分かった。同様に、心理的な準備度は34.8%、経済的な準備度は40.9%となり、十分な備えがないまま介護に取りかからざるを得なかった傾向が見てとれた。次に「その人が要介護となる要因が発生する以前から、いずれは要介護状態になると想定していたか」を聞いたところ、介護状態になると想定していた人は27.2%だった。39.6%は「介護状態になるとは想定していなかった」と答え、特に生活全般への介護が必要な「要介護5」では、半数近い48%が「想定していなかった」と答えた。「家族の介護をするにあたり、生活のなかで変化はあるか」と複数回答で聞いたところ、「働き方を変えた」人は53.2%、「住まい方を変えた」人は29.4%だった。「変えたことはない」と答えた人は25.4%にとどまった。変更点を具体的に聞いたところ、仕事面では「働く時間を短くした」「仕事を辞めた」が、住まい面では「介護が必要な人を自分の家に呼び寄せた」「週の何日かを介護が必要な人の家で過ごすことにした」がそれぞれ上位となった。「公的介護保険申請から生活が落ち着くまでにどのくらいの期間を要したか」との問いには、「1年以上」が17.2%、「まだ落ち着いていない」が14.6%だった。1年内に落ち着いたと答えた人を分析すると、全体の約60.4%が「6カ月以内に落ち着いた」と答えた。「介護をするための費用は、だれがどの程度負担しているか」と聞いたところ、毎月の介護費用平均は7万8,548円。そのうち介護される人本人の負担は4万7,426円、介護する家族の負担は3万1,123円だった。「要介護5」に限ると、介護費用の月額は10万6,390円、家族の負担は4万6,220円となった。同アンケートではこの他にも「介護にあたり感じたこと」「介護の負担」「介護への満足度と秘訣」「自身の介護予防や将来の備えについて」など、さまざまな調査結果を公開している。詳細は「朝日生命のプレスリリース」で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日