Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 エゴだと思う。でも…こいあさんとすんさんは、結婚を決めたタイミングで妊活をスタートさせました。しかし半年経っても実を結ばず……。 不妊治療をするのかどうかの話し合いの中で、こいあさんは、すんさんから言われた「不妊治療で子どもを授かれたとして、金銭的に余裕がなくなってしまったら、子どもに大変な思いをさせてしまうのではないか」という言葉が深く胸に突き刺さりました。 それは、自身も過去に親から「お金がない」ということで強い言葉をかけられたことが影響していました。「子どもにはあんな思いさせたくない」とは思うものの、金銭的に余裕がなくなってしまったら、母と同じことを子どもにしてしまうのではないか。改めて「親になること」について考えさせられて……。 自分のエゴかもしれない。それでもやっぱりすんさんとの子どもが欲しい――。それがこいあさんの本音であり、出した答えでした。ただ、同時にこの段階で「不妊治療はしない」ということも決めたこいあさん。このとき2人で決めていたタイムリミットまで残り3、4カ月。 「できる限りのことはやりたかった。 自分の中でまだベストを尽していない気がした」とこいあさんの中で、可能性が少しでもあるならば、最後まであきらめず走り続けたいという思いがあったそうです。そして、こいあさんの思いにすんさんも応えてくれました。パートナーに受け入れてもらえる、それだけこいあさんは心が救われたことと思います。2人の絆にグッとさせられてしまいました。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年01月23日RINさんは、15年結婚生活を送り、その後離婚したモラハラ元夫の話や、40代半ばで18歳年下の夫と子連れ再婚した「ステップファミリー生活」などをブログで連載しています。絶賛更年期ながら18歳年下の夫との子どもを願い妊活中のRINさん。 しかし、そんなRINさんが突如迎えた閉経疑惑……。果たしてその真相は、いかに!★関連記事:見苦しくあがき中…老化症状とどう付き合う?#脱力系ゆる更年期日記1モラハラ夫と離婚し、44歳のときに18歳年下の夫と再婚したRINさん。RINさんには元夫との間にできた2人の息子がいましたが、今の夫との間にも子どもができたらうれしいなと思い、妊活を始めます。しかし更年期を迎えたRINさんに閉経の疑惑が浮上! 今の夫の子どもは欲しいけれど、妊娠が難しい事実に対してRINさんが思っていることとは。縁あって18歳年下の夫と再婚したRINさん。50代目前の更年期ながら、また子育てがしたい! 再婚した夫の子どもが欲しい! という気持ちから「授かるといいな」と妊活していました。そんな矢先、生理がやってこない……まさかの閉経疑惑が浮上します!なかなか現実を受け入れられず、1週間ごとに何度も妊娠検査薬での検査をするも、毎回真っ白な判定窓。複雑な気持ちを抱きつつも、それでもまだ妊活を諦めることはできませんでした。-----------------------「子どもは産めなくてもいい」そう言ってくれた夫でしたが、やはり夫との子どもを授かることを諦めきれないRINさん。ですが、まさか妊活中に閉経するとは思ってもみなかったでしょうね。生理も来ず、妊娠検査薬も反応せずと、閉経の可能性は高まるばかりです……。しかし、投げやりになりそうなRINさんを励ましながらサポートする夫。妊娠できる可能性が低いかもしれないという事実がわかっていても、そばで応援してくれる夫にはRINさんも救われたのではないでしょうか。可能性が高いとはいえ、まだ確実に閉経だと決まったわけではありません。RINさん夫婦には、一縷(いちる)の希望を胸に、今後の妊活も頑張ってほしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/RIN(48歳)2人の男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚し、18歳年下の夫と子連れ再婚。更年期での妊活話や年下夫とのステップファミリーの日々など描いています。@kirigirisrin
2023年01月20日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 まずはタイミング法から こいあさんとすんさんは結婚を決めたタイミングで、年齢のことを考え早々に妊活もスタートさせることにしました。 しかし、こいあさんは過去に卵巣にできた腫瘍を摘出する手術をおこなっており、「妊娠には問題ない」と医師から言われていましたが不安に。夫・すんさんも上のきょうだいの家庭には子どもがおらず「子どもができにくいのかも」と感じていました。 不妊の可能性も視野に入れながら、「まずは1年妊活を頑張ってみよう」ということになりました。 すんさんに言われつつも、自身でも「めんどくさがり」というのはわかっていたこいあさん。 そのため、排卵チェッカーを使い、自身の排卵のタイミングを確認しながら性行為をおこなうことに。 「ひとまず入籍までの1年頑張ってみよう」と意気込んだ2人。排卵チェッカーを使い、タイミング法から試してみることにしました。しかし、半年頑張ってみても、なかなかうまくいかなくて……。このときを振り返り、「毎月落ち込んで、心が折れそうだった」とつづっているこいあさん。抱いていた不安と思うようにいかない現実……お互いにもどかしい気持ちで胸がいっぱいだったことと思います。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年01月14日NPO法人男性不妊ドクターズ(所在地:東京都大田区、理事長:永尾光一)は、2022年11月18日、東京・大手町で「健康保険が使えるようになった今だからこそ知っておくべき男性妊活のすべて」と題してセミナーを開催いたしました。日本の妊活の現状や男性妊活とは何をすればいいのかなど、普段なかなか聞くことのできない最新情報のほか、ゲストにお笑いコンビ・よゐこの濱口優さんをお迎えし、トークセッションも行いました。妊活を経験された濱口さんだからこそ、お話しできる貴重な経験談や、専門のドクターから男性の妊活に関する具体的なアドバイスがありました。トークセッションの様子【不妊の48%は男性に原因。早期治療で自然妊娠の可能性も広がる】◆NPO法人男性不妊ドクターズ 理事長 永尾光一初めに、NPO法人男性不妊ドクターズ 理事長の永尾が登壇し、「妻が不妊治療で大変な思いをしているのでどうサポートしたらいいのか?」と、不妊治療に取り組むカップルの男性からよく聞かれるという話を紹介しました。その上で、“不妊の48%は男性に原因がある”“早期に治療をすれば自然妊娠する可能性が大きく広がる”という事実について、「まだあまり一般の方には認知が広がっていない」とし、男性側も泌尿器科をぜひ受診してほしいと訴えました。今後、NPO法人男性不妊ドクターズは、当法人に所属する臨床経験豊富なドクターや施設と連携を強化し、男性妊活に関する啓発をさらに積極的に推進し、患者さんの幸せに応えていきたいと挨拶しました。永尾理事長による挨拶【減り続ける精子。生活習慣の見直しで精子の状態も改善も】◆NPO法人男性不妊ドクターズ 副理事長 辻村晃続いて、NPO法人男性不妊ドクターズ 副理事長 辻村が「日本の男性不妊の現状と男性の妊活について」と題して講演を行いました。辻村副理事長による講演〇現代人の精子の数は減り続けている現在、不妊に悩む夫婦のうち、精液に何等かの不良所見があるケースは約40%でした。しかし、不妊治療を始める前に医療機関で精液検査を受けたことがある人は、たった13%しかいませんでした。男性側に原因があるケースはかなり高い割合であるという事実は見聞きして知っていても、行動を伴って受診してみようという人が少ないのが現状です。その最大の理由は「自分に問題があると思っていないから」という根拠のないものです。また、これから妊活を開始する一般男性にブライダルチェックを実施したところ、精子量、精子濃度、精子運動率など約25%(4人に1人の割合)の人に、精子になんらかの問題があることが分かりました。この数字は一般の方が想像しているより高い数字なのではないでしょうか。また、別の調査によると、現代人はここ40年、精子の数が減り続けており、その数は衝撃的なレベルの数字になっているのが実態です。〇なぜ精液所見が悪いのか?妊活にとってNGな習慣とは??精液所見を悪化させる原因はいくつかあります。例えば肥満です。肥満男性が男性不妊で悩まれるケースは、普通の人と比較すると倍くらいあり、肥満が造精機能に影響を与えていることは明らかです。精子を作るベストな温度は33度くらいと言われていますが、肥満のために陰嚢の温度が上昇することが原因と考えられます。8週間ダイエットしたところ、陰嚢の温度が下がり、精子濃度や精子の直進性、形態についても改善されることが確認されました。つまり、生活習慣を改善することで精子の状態も改善することができるというわけです。このほか、睾丸の温度をさげるために「ゆるい下着(トランクス)を使う」「長時間座ったままはやめる」「サウナや熱いお風呂は避けるようにする」などを実施すると良いでしょう。そのほか、「膝の上でパソコンを使わない」「携帯はズボンの前ポケットに入れない(陰嚢から遠ざける)」というちょっとした事も温度を下げるのに有効です。そのほか「喫煙」「精神的なストレス」「Wi-Fi」も精子の状態を悪くすることが分かっています。〇男性における生殖医療の保険適応化が開始2022年4月から生殖医療は保険診療となりました。保険診療になったことで、大きく変わったのは、「勃起障害(ED)」や「造精機能障害」の薬が保険適用となったことです。また、精子はたくさん作られているにも関わらず精子の通り道が何らかの原因で閉塞している「閉塞性無精子症」の方の場合、これまでも手術で精子を取り出すことが出来ました。しかし、手術が高額で躊躇していた人も多く、そういった方々にも医療を受け易くなる体制が出来てきました。〇2月23日は「夫婦で妊活の日」子供を授かりたい夫婦が妊娠するために行う「妊活」は、夫婦が二人三脚で取り組むという意味を込めて、2月23日に制定されました。NPO法人男性不妊ドクターズでは、妊活についての情報や知識を広めるために、市民講座の開催や男の妊活マークを作るなどの活動を行っています。また、NPO法人男性不妊ドクターズから積極的に情報発信をすることで、若い泌尿器科の先生にどんどんこの分野に入ってきてもらって、国内でまだ少ない、「男性の生殖医療」に関する専門医を増やしていきたいと考えています。夫婦で妊活の日のロゴマーク≪トークセッション≫【「妊活」は夫婦ふたりでの活動。男性はまず自分を知るところからスタート】◆ゲスト:よゐこ 濱口優 氏◆NPO法人男性不妊ドクターズ 理事 石川智基/監事 市川智彦◆ファシリテーター:辻村晃続いて、ゲストとして妊活経験者のお笑いコンビ・よゐこの濱口優さんをお迎えして、NPO法人男性不妊ドクターズ理事・監事のドクターと共にトークセッションを開催しました。濱口氏は今年7月に男児が誕生したばかり。実体験に基づく妊活について語っていただきました。〇妊活は早期にスタート!(辻村)「35。この数字は男性も年齢と共に子供を作る力が低下してくる、そういう意味で心に留めておきたい年齢です」。(濱口)「自分が35歳の時にはそんなことは一切気にしていなかったです」。そんな濱口さんも48歳か49歳の時にブライダルチェックを受ける時はとても不安だったそう。「体力に自信はあったけれども、体の中はどうなのか心配だった」とコメントしました。(市川)「精液の中に精子がいると思っている人がほとんどなんです。でも年齢が上がるごとに総運動精子数は下がっていきますので、妊活は早期にスタートしていただきたいと思います」と市川医師からのアドバイスがありました。トークセッションゲスト 濱口優氏トークセッション 市川監事〇規則正しい生活を。効果が出るまで74日はかかる。(辻村)「日本は世界でも性交渉がとても少ない民族と言われています。日本人は年平均57回(週1回ペース)ですが、ギリシャは100回だそうです。日本もギリシャ人を見習わないとなりませんね(笑)」とのビックリデータも紹介されました。「あと、睡眠時間もとても大事です。7時間睡眠を下回ると精子の数が22%減ると言われています。また、睡眠が少なくて健康に害があるとDNAのコピーにミスも起こってくるので、妊活を進める上で睡眠や生活習慣など規則正しい生活を送ることがとても大事です」と、妊活を進める上で大事なポイントも紹介されました。これを受けて濱口さんも、「運動や生活習慣を変えようと思います」とコメント。トークセッション 辻村副理事長トークセッション 石川理事(市川)「精子が作られるのに、74日ほどかかります。薬での治療を開始したとしても、風邪のように2~3日で効果が出るというものではありません」と、妊活には長いスパンで捉える必要があるということも紹介されました。(辻村)「少なくともこの位の期間は気合を入れていただきたい」と辻村医師からも気持ちの上でのアドバイスがありました。〇妊活は夫婦そろって一緒にトークセッション 濱口優氏(石川)「先ほどの講演で、2月23日は『夫婦で妊活の日』と認定されたという話がありましたが、私のクリニックでは、最初の診察からほぼすべてご夫婦でいらっしゃいます。初診から一緒にというのが大事かなと」。「奥様の妊活はストレスも多く大変なので、男性側がしっかり支えるというのが重要なポイントだと、あえて、お二人の前で言うようにしているんです」と、夫婦で取り組む意義について説明しました。(濱口)「今日はとても良い勉強になりました」とした上で、これから妊活を始めようとしている人に向けて、「いま不安に思っている男性も居ると思いますが、妊活は夫婦二人で取り組むことだと思います」と、妊活経験者だからこその貴重なアドバイスがありました。「自分を知ることも大切なスタートだと思います。病院に行く前はすごく不安でしたが、自分の状態を知るということが大事だなと思います。優秀な専門ドクターに色々とサポートいただくこともできますし、ぜひ皆さんに知っていただければと思います」とメッセージを送りました。(石川)「妊活は何か問題があれば、そこにフューチャーして治していくということ。ぜひ夫婦で一緒にやっていくぞという意気込みで臨んでいただきたいです」。(市川)「妊活を通じて夫婦の絆を強めるのは大事です。妊活をきっかけに良い人生に繋げていただきたいです」。(辻村)「妊活は、まずは男性に自分を知ってもらうという事が大事ですので、NPO法人男性不妊ドクターズとしては、引き続き啓発活動を積極的に行っていきたいと思います」。3人の先生方からも、これから妊活を始めようと思っている人への貴重なアドバイスでトークセッションは締めくくられました。◆NPO法人男性不妊ドクターズについて男性不妊を担当する医師・医療研究者が共同して2014年9月に設立。不妊カップルの身体的・精神的及び経済的な負担を軽減し、よりよい妊活・出産ができる環境を確立すべく活動をおこなっています。・男性不妊治療の研究と情報の収集・男性不妊治療の必要性を広く啓蒙・啓発・男女同時に不妊検査・治療を開始することを実現し、少子化の改善と医療経済の健全化をめざします 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月26日少子化が進む日本。2022年の出生数は、過去最低の80万人を割るとの予測も出ています。そんな中で不妊に悩む人たちは増えており、いまや日本は世界一の不妊大国という呼び名すらついてしまう状況です。「不妊=女性の問題」と考えてしまう方も少なくありませんが、実は不妊の約半分は男性側に原因があるという事実をご存じでしょうか。多くの男性が「男性不妊」という事象は理解しながらも、「自分はきっと大丈夫」「まさか自分はならないだろう」と思い込み、自分事化できずに目を背けているのが実情でしょう。しかし状況は深刻で「4人に1人が精液検査をした際に、精液の状態が芳しくない」という結果(※)も報告されています。男性不妊の主たる原因は「造精機能障害(精子をつくる力の障害)」。精子の数が少ない、精子の運動率が低い、精子が全く造られていないなどです。この造精機能は、年齢を重ねるにつれて低下。実際に、活発な精子の数(総運動精子数)は、35歳をすぎると大きく減っていくことも明らかになっています。精子が衰える原因の1つに年齢があります。30歳を過ぎたころから、活発な精子の数(総運動精子数)は減少すると言われています。※辻村晃医師作成まずは夫婦が共に「男性不妊」を知ることから実際に、男性不妊のリスクは誰もが持っているといっても過言ではありません。。女性だけが妊活をするのではなく、夫婦が共に「男性側のリスクも知り、その予防のためにコンディションをケアしていく」ことも重要となってきます。とはいえ、女性の不妊に関する情報はたくさんあるのに、男性の不妊に関する情報発信は、まだまだ少ないのが現状です。そんな中、「男性も女性もプレコンセプションケア(※)」を取り入れて、「一人でも不妊に悩むご夫婦が減ってくれたら…」という想いから誕生したのがウェルネスブランド 「HOMTECH」(オムテック) です。※プレコンセプションケア:プレ(Pre)は「~の前の」、コンセプション(Conception)は「妊娠・受胎」という意味で「妊娠前からのケア」のこと。“予防医療”を掲げる「アンファー」から誕生した男性向けウェルネスブランド「HOMTECH」(オムテック)。HOMTECHとは、HOMME(男性)と TECHNOLOGY(テクノロジー)をかけ合わせた造語で、男性特有の健康課題に対して正しい情報や正しいケアを提唱していくことを表現。男性が健やかで豊かな未来を創造できるようサポートする、男性向けセルフケアブランド。 「HOMTECH」(オムテック)では、男性機能チェック等によってカラダの状態を知ることができ、男性特有のコンディションケアをする商品も提供。専門的な男性機能の情報も発信しています。▼「HOMTECH」(オムテック) プロジェクトストーリー「妊活を女性だけのものにしない」をスローガンに掲げた「HOMTECH」プロジェクトの想い、商品詳細のほか、妊活中のご夫婦のコメント、男性妊活の第一線で活躍する 辻村晃先生の解説などをまとめた上記の動画は、妊活中でなくても参考になる知識や気づきがきっとあるはず。「HOMTECH」サイトでは 3分でできる「男性機能チェック」 (無料)も。「HOMTECH」監修医師で男性妊活の第一線で活躍する辻村晃先生の著書 「名医が教える男性妊活の最強事典」 は、妊活中のご夫婦にぜひ読んで欲しい一冊。女性だけが妊活する時代から、女性も男性も互いを理解し、協力しあって妊活をしていく時代へ。この機会に、ご夫婦で一緒に「知る」ことから始めてみてはいかがでしょう。お問い合わせ:アンファー「HOMTECH」(オムテック)
2022年12月06日昭和48年創業の薬店『薬屋ふくべ』(岡山県岡山市)は、不妊症に悩む患者さんのために“妊活に効く食事”を提供するサービス『妊活食堂(R)』をスタートし、これまでに参加された延べ114組中99人が妊娠という実績を残しております。そして店頭での取り組みがコスミック出版のムック本「今日からはじめる最新妊活サポートBOOK 2023」(2022年11月29日発売)に掲載されたことをお知らせいたします。■妊活サポートBOOKとは「今日からはじめる最新妊活サポートBOOK」とは、1975年に創業した株式会社コスミック出版が創刊したムック本で、自分らしい妊活法を見つけるための1冊です。時代に寄り添った最新情報を掲載しており、正しい知識が妊娠への近道というモットーを啓蒙しているマガジンです。書影目次■薬屋ふくべとは国際中医師と国際薬膳師の夫婦が営む薬店で、不妊症・子宝の相談を専門としております。不妊治療専門クリニックでも打つ手なしといわれた女性不妊・男性不妊・習慣流産などの難治性患者さんのご相談が岡山県内はもとより、日本全国、また海外からも増えております。不妊治療の保険適用が始まりましたが、妊娠力を決定づけるのは患者さんの健康力です。そこで当店では患者さんにしか実践できない、妊娠力を高めるための日々の生活習慣をお伝えしています。薬屋ふくべは、2階建の店内の1階では漢方薬などの販売コーナー、2階は食堂と各種イベント等を開催できる多目的ルームです。また産後の育児サポートとして、イベント『子育てサンサン広場』を開催。産後は忙しさに疲労も重なって食事がおろそかになりがちです。そんなときに召し上がっていただきたい子育て定食もご用意。皆さん妊活のときから通われているのでお客さま同士もすぐに意気投合されます。このイベントは母乳育児、離乳食相談やメンタルケアの場として人気を博しています。外観食堂■オンライン不妊相談も好評!コロナ禍により通院控えが起こり、非対面でのカウンセリングのご要望も増えてきました。そこで当店では半年間のカリキュラムで妊娠力を高める『オンライン不妊相談』サービスをスタート。動画セミナーやオンラインカウンセリングを通して患者さんの体質改善とストレスケアを行っております。海外在住の患者さんを含めて過去第一期~第三期までは開講期間中にご懐妊される方が続出しております。■薬屋ふくべが提供する主なサービス内容・妊活食堂(R)での妊活定食の試食・生活習慣病相談・子育てサンサン広場の開催・オンライン不妊相談の開催【公式サイト】 【妊活専用サイト】 【店主ブログ】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月06日なんとなく2歳差で2人目が欲しいと思っていた私たち夫婦。しかし、実際に子どもを育ててみるとワンオペでの育児は想像以上に大変で、職場復帰をしたこともあり、仕事も忙しくてなかなか2人目を授かりたいという気持ちになれませんでした。そんな私たちが2人目を授かるまでの道のりをご紹介します。2歳差を希望していた私たち夫婦子どもは2歳差がいいなと思っていた私たち夫婦。しかし、2歳差ということは、娘が1歳前半には妊活を開始しなければいけません。しかし実際に子育てしてみると、1歳の娘はとても手がかかり、ワンオペ育児の私は毎日ヘトヘト。 さらに娘がちょうど1歳のときに職場復帰をしたので、仕事も忙しく、とても2人目を授かろうという気持ちにはなれませんでした。 育児と仕事に追われる日々…育児と仕事に追われる毎日はとにかく時間がなく、あっという間に過ぎていきました。私は2人目の子どもが欲しいけれど、この忙しい状況を妊娠しながら乗り切ることはできないなと思いました。そして、私は仕事、育児、2人目妊活、この3つに優先順位をつけることにしました。優先順位の1番は育児です。私は娘をしっかり育てたいと思いました。優先順位の2番目は2人目を授かること。年齢的にも30歳を過ぎていた私は、早めに2人目が欲しいと考えました。 夫も2人目が欲しかったようで、「妊活開始のタイミングは私に任せるよ」とのこと。そして、仕事は優先順位が3番目となりました。10年勤めていた会社を退職する決断がずっとできずにいた私ですが、優先順位をはっきりさせたことで、ついに転職する決心ができました。これから妊娠することを考えて、在宅でできる仕事を探すことに決めたのです。 転職後、2人目の妊活をスタート転職してから半年後、仕事の要領もつかめてきたので妊活を開始しました。妊活を開始してすぐに2人目を授かることができて、結果わが家は3歳差となりました。 第1子の娘は若干の赤ちゃん返りはあるものの、下の弟にやさしくて、お姉ちゃんらしくなりました。2人目を授かってよかったですし、転職したことにも後悔はありません。 育児、仕事、妊活、すべてをこなすのは私には無理だと考えて、優先順位をつけることにしました。仕事を変えたことで無理なく育児をしながら妊婦生活を送れたので、思い切って10年勤めた会社を辞めた決断は間違っていなかったなと思いました。2人目を授かって本当によかったです。 監修/助産師REIKO著者:本田 ひな2児の母。管理栄養士として保育園に10年勤務した経験と、投資歴13年の経験を生かし、栄養やお金について執筆中。
2022年11月19日妊活を始めて5年が経ったミカさん夫婦。ある日ミカさんは生理が遅れていることに気付き、おそるおそる妊娠検査薬で検査をします。祈るように判定が出るのを待ちますが、その結果は…!?妊活を始めて5年が経ったある日。生理が遅れていることに気付いたミカさんは、妊娠検査薬での検査を試みます。不安と期待が入り混じり、ドキドキしながら検査結果を確認すると…? やっとだね…!二人の努力の成果が実った瞬間 5年間の妊活を経て、妊娠したミカさん。妊娠検査薬での検査結果を待つ時間は、さぞ緊張したことでしょうね。そして、検査の結果は陽性。ミカさんは夫が帰宅すると、すぐに喜びの報告をしました。「ここにいるんだね…」とミカさんのおなかを触る夫の様子がとても微笑ましいですね。 喜びを抑えきれない2人は、「男の子かな? 女の子かな?」「絶対やんちゃだよ」と生まれてくる子どものことを想像して話が膨らみます。本当に嬉しかったのでしょうね。 妊娠5週目を迎えたころ、ミカさんの体にはつわりの症状が出始めていました。心から待ち望んでいた妊娠でしたが、いいことばかりではありません。つわりなどのマイナートラブルともこの先付き合っていかなければならなくなります。ミカさんには夫と協力しながら、マイナートラブルを乗り越えていってほしいですね! 作画:Nhitomi 著者:ライター ミカ
2022年11月15日結婚当初から、私たち夫婦は2人以上子どもが欲しいねと話していました。夫婦共に子どもが好きでしたし、夫は2人きょうだい、私は3人きょうだいだったため、きょうだいがいる家庭が当たり前だと思っていたのです。そんな私たち夫婦の共通認識に変化が起きたきっかけは、1人目の妊活でした。1人目の妊活夫は既婚の友人が多く、私との結婚前から友人の妊活話を聞くことがあったようです。そのなかで、友人が奥さんから「今日排卵日だからよろしくね」と言われてセックスするというエピソードを、「俺はそんなふうにプレッシャーをかけられるのは絶対に嫌だ」と話していました。 そんな夫の気持ちを尊重して約1年間は基礎体温と排卵検査薬から排卵日を予想し、排卵日前後にそれとなく私から誘っていました。 人生で一番つらい日々妊活を始めて最初の半年は特にストレスもなく過ごすことができていましたが、次第に夫は誘う私の手を眠いと言って払い除けるようになっていきました。そんな日もあるかと最初は気にしなかったものの、「勘弁してよ」「何? そんなにしたいの?」「んー(寝たフリ)」などと拒まれることが増え、次第に私は夫を誘うことが怖くなっていきました。 しかし夫との子どもが欲しかった私は何度も誘い、何度も拒否され……。女性としての自信を失い、愛されていないのでは? と思い悩む日々を送っていました。 子どもが欲しいと語る夫への提案拒まれる悲しさを夫に話すとその月は応じてくれましたが、私が言ったから仕方なくしているんじゃないかと思い、悲しみが消えることはありませんでした。それでも共通の友人に子どもが欲しいと語る夫。そんな夫に私が提案したのは不妊治療でした。 最初は反対していた夫でしたが、検査の結果私に問題はなく、夫が乏精子症と診断されたことから不妊治療へ協力的に。結局タイミング法や人工授精では授かることができず、体外受精で第一子を授かることができましたが、あんなにつらい思いをするのであれば、もう子どもは1人でいいと考えるようになりました。 妊娠、出産、そして2人目妊活へ夫は妊娠中も産後も私の体を気づかってくれ、穏やかに過ごすことができました。そして育児に積極的に参加する夫の姿を見るうちに、もう1人子どもが欲しいと思うように。しかし、妊活のつらい記憶からなかなか踏み出せずにいました。 そんなときに見つけたのが、生理日から排卵日を予測してくれる携帯のアプリです。夫にもアプリをダウンロードしてもらうことで、私が生理日を入力すると妊娠しやすい時期を夫に共有できるようになりました。そして、私からは誘わずに夫のタイミングで誘ってもらうことで2人目妊活に踏み出すことができたのです。 夫に拒まれ続けたつらい記憶から2人目妊活に踏み出せずにいましたが、アプリのおかげで数年ぶりに夫から誘われ、2人目妊活を始めることができました。夫も自分の態度のせいで私につらい思いをさせてしまった罪悪感から、2人目妊活を言い出せなかったそうです。授かることができるかはわかりませんが、ストレスを溜めず、ゆったりとした気持ちで過ごしていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:小谷 かずえ不妊治療を経て出産。現在3歳女児の母で元ウエディングプランナー。転勤族で九州在住し、ウエディング関係の記事や妊活に関する記事を執筆中。
2022年11月15日夫と一緒に妊活をスタートしたミカさん。なかなか授かれず自分を責めるミカさんでしたが、ケンジさんに支えられ前向きに妊活を進めていきます。そしてある日、生理が遅れていることに気づき…!夫と妊活を始めたものの、上手くいかず落ち込むミカさん。しかし夫の思いやりのある言葉に救われ、2人で不妊治療の検査を受けるなど前向きに妊活を進めていきます。夫に支えられて妊活を続けた2人。そしてついに… 夫婦で不妊治療の検査を受けたり、前向きに妊活を進めてきたミカさんたち。夫の優しい励ましの言葉は、何より妊活中のミカさんの助けになったことでしょう。はっきりとした不妊の原因が分からないまま妊活を続けていくのは、心身ともにダメージも大きかったのではないかと思います。 そうして2人で手を取り合いながら妊活を進め、5年が経ったころ…。ミカさんの身に変化が起こります! ふと気づくと生理が遅れていたのです。これはもしかして…と妊娠検査薬でチェックするミカさん。果たして2人の想いは良い結果につながるのでしょうか。 皆さんには「知りたいけれど、知りたくない…」というハラハラドキドキした経験はありますか? 作画:Nhitomi 著者:ライター ミカ
2022年11月14日「夫は不倫相手と妊活中」第8話。てんさんから不倫について詰め寄られ、だんまりだった夫。もうごまかせないと観念したのか、急に謝りだしました。謝って済ませようと思っているかのような夫の態度に、てんさんも呆れるしかありません。夫と不倫相手に慰謝料を請求させてもらうと告げると、急に夫の態度が豹変し…。不倫について問い詰めると、あっさり謝罪した夫。否定も言い訳もしない夫に、てんさんも呆れてしまいます。そんな態度の夫に最後通告とばかりに慰謝料の支払いを持ち掛けるてんさんですが…。慰謝料は払えない!?夫から衝撃の事実が… あっさりと謝罪して不倫を認めた夫でしたが、てんさんが慰謝料を請求をすると夫は突然逆ギレ! 急な態度の豹変にもてんさんは冷静に対応しますが、これには夫のさらなる衝撃的な秘密が隠されていました。 なんと不倫相手は、まだアルバイトしかしていない20歳の女性だったのです。これにはさすがにてんさんも度肝を抜かれたのではないでしょうか…。しかも夫は不倫相手をかばうような口ぶり。もっと自分のしたことを反省し、誠意のある対応をして欲しいですね。 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月08日私は性交渉が大の苦手で、第2子を出産してから4年間レスでした。でも、3人目が欲しくて始めた妊活。フルタイム勤務と育児で毎日フラフラでした。月に1度、排卵前後3日間の夫婦生活にギブアップし、見つけた妊活アイテムを使うことに。妊活で変化した夫との関係についてお話しします。もう妊活に疲れてしまった3人の子どもをもつ共働き夫婦です。3人目を希望し、夫婦生活を積極的に始めました。しかしセックスは痛いだけの私。いつも夫に誘われるのを寝たふりで4年も避けていたため、内心イヤイヤです。それでも妊活のため、不妊外来で言われたタイミングで、月に排卵前後の3日間は夫のご機嫌をとり、夫婦生活をしました。 しかし、半年過ぎても思うように妊娠できませんでした。毎日の仕事と育児のあと、くたくた状態での妊活。私はなかなかうまくいかない妊活に、精神的にも肉体的にも疲れてしまいました。 「夫婦生活 きらい 妊活」で見つけた不妊外来でタイミングを言われるのもストレスで、通院を中断。私は少しノイローゼになっていたため同じ思いの人がいないか、「夫婦生活 きらい 妊活」でブログ検索を始めました。すると「わが家はシリンジで第2子をつくりました」という記事が。 実は4年間のセックスレス中、ひとりで済ませていた夫。そのせいか、私とのセックスでは最後までできず、「精子だけ直接注射できたら良いのにね」とボヤいていました。まさにコレ!と思った私は、さっそくシリンジキットを取り寄せてみました。 「精子製造機じゃない!」と焦る夫夫にシリンジキットを説明し、「じゃ、よろしく」と言うと、「待て、俺は精子製造機じゃない! することはする」と反抗姿勢。4年セックスレスだったので、また私から誘われなくなるのが心配だったようです。しかし通院は中断しても、個人的にタイミングをとっていた私。 次のタイミングの3日間、仕事から帰宅する夫に私が何度も誘おうとすると、「⋯⋯寝たい。ムリ。あれ持ってきて、トイレで出すから」とついに観念しました。それから第3子を授かると、予想通り夫婦生活はなくなりました。夫は「妊活のときはあんなに求めてきたのに」と、また嘆いています。 この妊活での夫の態度から、子どもができてからの私は、夫への愛情表現がなくなっていたことに気づきました。その後、夫婦生活はなくても、子ども抜きで一緒にお風呂へ入るなどスキンシップをとるようになった私たち。今では夫から夜も誘われなくなりましたが、アイテムを使用しての妊娠をきっかけに、夫婦の愛情は夫婦生活の行為よりも、お互いの意識の問題だと気づくことができました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:巳村 糸9歳、6歳、1歳の子どもを持つアラフォーママ。子育てを両親に頼っていたが、コロナ禍で突然孤独なワンオペが始まる。趣味は断捨離。産休中に収納アドバイザー2級を取得。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年11月04日家族の「これから」を考えるご夫婦の妊活から出産、育児までの各シーンをサポートさせていただくブランドとして設立した「ベビ研」こと、ベビーライフ研究所(パスクリエイト株式会社 本社:東京都新宿区)では、「シリンジ法キットmeeta(ミータ)」のパッケージをリニューアルいたします。「シリンジ法キットmeeta(ミータ)」■お客様からのアンケートで新パッケージを決定しましたシリンジ法キットmeeta(ミータ)は、優しい色合いのパッケージと精液を残さず出し切れる一体型容器で多くのお客様から選ばれてまいりました。但し、シリンジ法は妊娠を希望される女性でも、方法まで知っている方は全体の16.6%。まだまだ知られていないのが現状です。(※1)妊活の新しい選択肢として、今後さらに多くのご夫婦にシリンジ法キットmeetaを知ってもらい選んでもらうために、まずはお客様から選んでいただいた新パッケージにリニューアルいたします。リニューアルパッケージは2022年11月下旬より販売予定。■meeta新パッケージアンケートの結果から(※2)~感覚的に安心できるもの、妊活キットとわからないもの~・「優しい」「可愛い」「柔らか」「あたたかい」「爽やか」「色合いがよい」など、シリンジ法キットを使うことへの不安を軽減してくれている優しい色合いとの意見が目立ちました。・「シリンジ法キットとわからないもの」妊活をしていることを同居の家族や隣人に知られたくないもの。パッケージをゴミとして捨てるときにも気をつかうため、パッと見てシリンジ法キットとわからないものを望む方が多かったです。「シリンジ法キットmeeta(ミータ)」体験談■新パッケージは「Femtech Tokyo」でお披露目第1回「Femtech Tokyo」開催:2022年10月20日(木)~22日(土)の3日間、開催場所:東京ビッグサイトにて出展いたします。meeta新パッケージをいち早く見ることができるチャンスです。「Femtech Tokyo」■タイミングの回数をサポートする「シリンジ法キットmeeta(ミータ)」とはシリンジ法とは、マスターベーションで採取した精液をシリンジ(針のない注射器のようなもの)を使って、女性の腟内に注入する方法です。妊活ではタイミング法と呼ばれる排卵日前後で複数回性交を行うことが必要になりますが、定期的な性交に負担を感じるご夫婦は少なくないことがわかりました。背景として、夫婦間のセックスレスが社会問題となってから久しく、2014年の調査では実に44.6%の夫婦がセックスレスの範囲にあり、積極的になれない理由の上位に「面倒くさい」「仕事で疲れている」「出産後なんとなく」があげられました(※3)。妊活の選択肢のひとつとしてシリンジ法キットを知っていただき、タイミングの回数をサポートし負担を軽減できればという想いから「meeta(ミータ)」は誕生しました。「シリンジ法キットmeeta(ミータ)」購入のきっかけ■「meeta(ミータ)」の特徴・パッケージは、ぱっと見「妊活用品」とわからないデザイン。・容器は、アプリケータータンポンの様な見た目で、透明の本体にピンクのピストンで優しい色合い。・容器は、接続部のない一体型。脱落や精液の漏れもなく、吸い上げた精液を残さず注入することができます。・採精紙カップは撥水加工を施し、どんなスタイルでも採取しやすい間口の広い形状に設計・試しやすい3回・使いやすい10回・お得な20回をご用意「シリンジ法キットmeeta(ミータ)」特徴◆meeta(ミータ)使い方1) マスターベーションで精液を間口の広い撥水加工の紙カップに採取します。2) 精液を容器本体に吸い上げます。3) 膣に挿入し精液を注入します。「シリンジ法キットmeeta(ミータ)」使い方◆meeta(ミータ)製品概要販売 :Amazon・楽天市場・Yahooショッピング・自社サイト(※旧型モデルは在庫限りQ10にて販売中)一般的名称 :精液注入用子宮カテーテル医療機器製造販売届出番号:13B3X10286000001※「シリンジ法キット」は株式会社オンリースタイルの登録商標です。梱包数量:3個価格 :2,970円(税込)梱包数量:10個価格 :5,980円(税込)販売 :自社サイト梱包数量:20個価格 :10,980円(税込)※1) インターネット調査:期間2021-12-01から2022-01-31 対象者:ラルーン利用かつ妊娠希望で登録の方 500名※2) インターネット調査:期間2022-08-26から2022-08-28 対象者:meetaを自社サイトで購入いただいた方 58名※3) 出典:日本家族計画協会 家族計画研究センター(北村邦夫所長)第7回「男女の生活と意識に関する調査」【ベビーライフ研究所について】ベビーライフ研究所は、一組でも多くのご夫婦をサポートしたいという想いから生まれた、妊活・妊娠・育活サポート総合ブランドです。男性妊活専用サプリの先駆けである【マイシード -亜鉛配合- for Men】をはじめ、夫婦でいっしょに始められるお手頃価格の妊活サプリ【plususシリーズ】を販売しご好評いただいております。『シリンジ法キットでタイミングの回数サポート』『サプリでの栄養素補給』の2軸で忙しいご夫婦を強力にバックアップします。<会社概要>会社名 : パスクリエイト株式会社所在地 : 東京都新宿区新宿1-8-4 近鉄新宿御苑ビル9階代表者 : 代表取締役社長 飯原 崇暁設立 : 2008年11月25日事業内容 : 通販事業、オウンドメディア事業、マーケティング・コンサルティング事業、HR事業、オンラインスクール事業企業サイト : ベビ研_公式サイト : ベビ研_公式Instagram: 【お客様からのお問い合わせ先】ベビーライフ研究所 カスタマーセンターフリーダイヤル: 0120-905-147e-mail : info@babylife-lab.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月19日腸活に不可欠な発酵性食物繊維・ルミナコイドを複合配合した健康食品「Lulumilk(ルルミルク)」を発売している株式会社Smart Lab(本社:東京都千代田区、代表取締役:酒井 康光)は、最近の研究で関連性が指摘されてきている、腸活と生理不順や妊活に関するアンケート調査を実施しました。■調査の目的人が自分のために食事をするのと同じように、大腸に棲む常在菌にも規則正しくエサを与える。それにより短鎖脂肪酸(酪酸・プロピオン酸・酢酸)を産生させる本質的な腸活を実践する事が、日々の美容や健康に不可欠であることは広く知られてきています。最近では、生理不順や妊活との関係にまで研究が進み、妊娠率の増加に結び付いた事例も報告されています。そこで、株式会社エイチームウェルネスが運営するヘルスケアアプリ「Lalune(ラルーン)」のユーザー様を対象に、腸活と生理不順や妊活との関係の理解浸透度を探ることを目的に、調査を実施しました。■調査概要実施期間:2022年9月6日(火)~9月13日(火)対象 :ヘルスケアアプリ「Lalune」の女性ユーザー300名(10歳代から50歳代)■調査項目と結果I) 腸活することにより、生理不順やPMSの改善、妊活、ダイエットにも効果があることをご存じでしたか?腸活は一般的に知られているが、腸活と生理不順やPMS、妊活、ダイエットなどにも関連性があるかどうかを聞いたところ、「知っていた」と「聞いたことがある」の合計が51%でした。約半数の女性が、腸活と関係がある事を認識していることが分かりました。問1) 腸活効果を知っていたかII) そのために腸活を積極的に行っていますか?知らなかった方は詳しく知りたいと思いますか?生理不順やPMSの改善、妊活、ダイエット等の目的で積極的に腸活を活用しているかを聞きました。「積極的に行っている」8%、「時々行っている」26%で、1/3の女性が実践済みでした。そして、関連性があることを「知らなかったので詳しく知りたい」という人が38%おり、実践率、関心率ともに高いことが分かりました。問2) 腸活を積極的に行っているかIII) これまで行ってきた具体的な腸活内容は何ですか?(複数回答可)一般的に行われる腸活を例示して、これまで実践したことがある腸活内容を聞きました。最も多いのは「ヨーグルトや漬物、お味噌汁などの発酵食品で腸内に菌を摂取する」32%、「乳酸菌ビフィズス菌などの菌をサプリメント等から摂取する」11%で、4割の女性がプロバイオティクスといわれる菌を直接摂取する方法を実践している事が分かりました。これに対して、腸内フローラにエサを与えて、短鎖脂肪酸の産生を促す本質的な腸活である、プレバイオティクスを摂取している人は6%。当社の別調査では、プレバイオティクス実践者が26%であったことから、生理不順やPMSの改善、妊活、ダイエットなどを目的とした腸活に取り組まれている方々の中では、プレバイオティクスの認識度はまだ低いと思われます。引き続きこの領域の研究を続け、腸内環境と女性特有のトラブルとの関係を知っていただく必要がありそうです。問3) これまでに行った腸活IV) 腸活の取り組みで具体的に成果が出ていますか?(複数選択可)実際に行った腸活で、成果を実感したのか質問しました。一番多く感じたのは「便秘の改善」26%でした。便秘は腸活と最も関連が深く、実感される方が多い項目です。次が「肌質の改善を実感した」が12%、「ダイエットができた」9%と続きます。肌質も腸内環境と深く関係していることから実感される方が多いのだと思われます。ダイエットに関しては、減量を腸活だけで達成するのは難しい面もあるため、実感された方は同時に運動を行う、生活習慣を見直すなども含めた結果なのではないかと思われます。「成果が出ていない」11%、「分からない」33%と、腸活とその成果を実感されなかった方も多数存在します。腸内環境は、日々の生活の乱れや過度な精神的ストレス、一部のクスリの影響も受けやすく、腸活の効果が実感できない時期と重なった可能性もあるかもしれません。問4) 腸活で具体的な成果がでているかV) IV) 6の方、成果が出ていない原因は何だと思いますか?(複数選択可)腸活は実践したけれど成果を実感できなかった理由を、本人はどう思っているのかを聞きました。プロバイオティクス(菌を摂取すること)もプレバイオティクス(菌のエサを摂取すること)も、運動や生活習慣も、どの方法も継続的に行わないと、なかなか効果を実感することが出来ないものなので、「習慣化が出来なかったためではないか」と答えている人が多数です。しかし、「常にストレスを感じている」15%、「睡眠が浅く時間も不十分である」13%と、3割の方がストレスと睡眠不足が原因と考えていました。コロナウイルス感染症の影響も、近年のストレス原因の上位に挙げられており、日常生活のストレスを増大させ、それが寝つきの悪さ、睡眠の浅さなどにもつながっている事が予測されます。どちらも腸内環境悪化の直接的原因と指摘されています。プロバイオティクス・プレバイオティクスの摂取や生活習慣の改善に加え、定期的な運動やストレッチ、腸マッサージ、腹式呼吸、マインドフルネスなど、総合的な取組みが必要と考えられます。※以上ラルーンリサーチ2022-9実施。問5) 成果が出ていない原因は■あなたの腸活をバージョンアップこれまでの「腸活」は、代表的な腸内細菌である、ビフィズス菌、乳酸菌などを、サプリメントや食べ物を通して直接摂ることが主流でした。しかし、腸内微生物の研究が進み、多種多様な腸内フローラこそが最も大切であることが判明し、この多様性を維持するために、腸内フローラの食べ物であるルミナコイド(腸内発酵性食物繊維)が重要であることが分かりました。そして、現代はルミナコイド不足と様々な疾患が繋がっていることも明らかになってきました。つまり、これからの腸活はルミナコイド不足を補うことが根底にならなければなりません。■現代の日本人はルミナコイド摂取が不足し、腸内フローラが飢えている状態日本人の平均食物繊維摂取量は、1950年頃は一人20g/日を超えていましたが、穀類・いも類・豆類の摂取量の減少に伴い、減少傾向にあり、厚生労働省 令和元年「国民健康・栄養調査」によると、平均摂取量は一日あたり18.8gとなっています。世界保健機関(WHO)では推奨値を、25g/日としています。スタンフォード大学スクール・オブ・メディスン微生物学・免疫学者のジャスティン・ソネンバーグ博士とエリカ・ソネンバーグ博士は、腸内細菌まで届く炭水化物(Microbiota Accessible Carbohydrates)として推奨値を25~38g/日としています。現代人はルミナコイドが不足■腸内フローラの最強パートナー「ルミナコイド」腸内細菌が必要としている食べ物を、「発酵性食物繊維」や「ルミナコイド」といいます。「ルミナコイド」は、日本食物繊維学会が提唱した、食物繊維やオリゴ糖類、糖アルコール、難消化性デキストリン、レジスタントスターチ、レジスタントプロティンなどの難消化性・難吸収性の食物成分の総称で、腸内フローラが短鎖脂肪酸を産み出すために欠かせない成分。短鎖脂肪酸は、小腸や大腸を動かす「エネルギー源」で、腸内の善玉・悪玉・日和見菌を最適な均衡に整える「細菌バランス維持因子」や、免疫システムを適正に維持する「免疫賦活因子」でもあります。ルミナコイドの分類■ルミナコイド健康食品『Lulumilk(ルルミルク)』「Lulumilk(ルルミルク)」は、腸内フローラが代謝する「短鎖脂肪酸」をより多く、効率的に産み出すよう、「ルミナコイド」と乳酸菌を配合した、全く新しい腸活・健康食品です。腸内で作られる「短鎖脂肪酸(酪酸、プロピオン酸、酢酸など)」の有用性に近年注目が集まっています。この「短鎖脂肪酸」の元となるのが「ルミナコイド」です。ルミナコイドは、腸内フローラに不可欠な食べ物ですが、現代はこの「ルミナコイド」の摂取量が慢性的に不足しています。さらに、テニスコート半面分もの表面積があると言われている大腸全域に棲みついている腸内フローラが、「短鎖脂肪酸」を産み出すには、「ルミナコイド」を隅々に届けることが必要です。「Lulumilk(ルルミルク)」は、広範囲の腸内フローラに届くよう、特性が異なる複数種類のルミナコイドを含有しています。また、熱や酸に強く、腸まで届く乳酸菌も配合しています。つまり、短鎖脂肪酸の元をバランス良く隅々に届けて、更に、短鎖脂肪酸を産み出す微生物(酪酸菌など)をサポートする健康食品です。「Lulumilk(ルルミルク)」は、食品添加物不使用の粉末です。そのため、お湯や水で溶かす他、コーヒーやスープ、プロテインなどに混ぜて飲用や、スイーツや料理に使用して摂取することもできます。子供から年配の方まで、ご家族の皆様でお召し上がりいただけます。ルルミルクの詳細: ルルミルク主な成分生み出す力と5つの特徴■ルルミルク発売1周年記念ルルミルク発売1周年を記念して、腸内細菌研究の第一人者、京都府立医大大学院医学研究科 教授 医学博士 内藤 裕二先生と、内科・皮膚科医 友利 新先生の腸内細菌と健康に関する対談動画を、当社YouTube「オナカのチカラ」チャンネルに公開しています。オナカのチカラチャネル: 株式会社Smart Labは、美容と健康の本質を根本から考え、腸内フローラの多様性維持に不可欠な「ルミナコイド」などをテーマとした「研究開発・教育・課題解決型製品・サービス」を通じ、人々のウェルネスなライフスタイルへの「行動変容」を促す事業を展開しています。エビデンスに基づく食の知識普及・講習、保育園や学校での講演・研修、カフェやベーカリーショップの商品開発・広告・販売促進、医療機関のマーケティング活動支援などを経て、2021年8月より健康食品の販売を開始しました。今後も健康寿命の伸長及び経済的価値の創出に貢献してまいります。商号 : 株式会社Smart Lab(カブシキガイシャ スマートラボ)所在地: 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F代表 : 代表取締役 酒井 康光Web : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月18日第二子に向けて妊活をするものの、なかなか授かることができなかった麻里香さん(仮名)。頻繁に妊活の様子を尋ねてきた義母は、毎日のように麻里香さんにプレッシャーをかけ、過剰な干渉をしてくるように。さらには、子作りのために「ラブホテルに行ってこい」とまで指図され、麻里香さんのストレスは頂点に達します。妊活に過干渉する義母とどのような決着を迎えたのか、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。義母の実態を知った夫が大激怒!「それまで夫は義母のことにずっと無関心で、私が義母に関する文句や愚痴を言っても『まぁ仕方ないよね』と、愚痴は聞いてくれるけど行動には移してくれないタイプでした。だけど、妊活のことで私がストレスの限界を迎え、夫との子作りにも嫌悪感が湧いてしまっていることを伝えたら、夫の態度が急変したんです。夫も2人目の子どもを早く欲しがっていたので、私が義母からされている干渉の数々を伝えたら『俺の知らないところで、そんなにひどいことまで言われていたのか…』と絶句してしまって。そして、その日のうちに夫が義母に対して電話をして、私の目の前で大激怒してくれたんです」普段はおとなしい息子から怒鳴り散らされた義母は、よほど驚いたのか、その日を境に麻里香さんに妊活に関する干渉をしてくることはなくなったそう。麻里香さんは再び平穏な日々を取り戻したとのことでした。まずは心の健康を優先「義母からの干渉が止まっても、子作りへの嫌悪感みたいなものは消えなくて。妊活のことを考えるだけで、当時の嫌がらせが蘇ってきちゃうんです。それで、夫ともしっかり話し合って、いったんは妊活をストップすることに決めました。無理をしてもいいことはないだろうし、かえって私のストレスが増えても良くないよねってことになったんです。今はもう、2人目の妊活をしようとは思っていません。もちろん自然に授かればそれがベストだけれど、私たち夫婦が妊活として子作りに取り組むことはもうないと思います。義実家とは夫が激怒した日以来、関係も疎遠になりました。おそらくもう私と義母との関係が良くなることはないと思いますが、あのとき夫が全面的に私の味方をしてくれたことが自信にもなりました。この人となら一生を添い遂げていけるなって思えたので、夫婦の絆は強くなったように思います」妊活をめぐって義実家との関係が悪くなるケースもあるでしょう。話し合いでは改善できないレベルまで問題が深刻化してしまったとき、麻里香さんのケースのように、夫が間に入って妻を守ってくれると心強いですね。©Cultura RM Exclusive/Twinpix/Westend61/gettyimages文・並木まき
2022年10月15日妊活に口出しをする義母がいて、大きなストレスを抱えている人もいるのではないでしょうか。妊活中に義母の過干渉に悩まされたという麻里香さん(仮名)もその一人。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、麻里香さんの体験談をご紹介します。2歳差で2人目妊活に励むも恵まれず麻里香さんは結婚1年目に第1子を妊娠。子どもが2歳になったときに「そろそろ2人目を…」と夫婦で妊活に励むも、なかなか恵まれないことに悩んでいたそうです。日頃から義母にも妊活について話をしていたとのことで、授からない期間が長くなるにつれて義母が夫婦のことに口出しをしてくるようになったのだとか。「義母も最初のうちはそこまでうるさくなかったのですが、妊活をスタートさせて3か月が過ぎたくらいから『まだできないの?』『子どもは多いほうがいいのに、何をモタモタしているの?』と、私への批判的な発言が増えました。こっちだって授かりたくて努力をしているのに、だんだんとプレッシャーをかけてくる頻度も増えて、その発言の内容もデリカシーに欠けるエグめの発言が増えてきたんです」義母は、わざわざ麻里香さんに電話をしてきて妊活の様子を尋ねてくるなど、ただでさえ負担を感じていた麻里香さんをさらに追い込むような態度を続けます。ついに麻里香さんは義母からの電話に出たくないと思うまでに。しかし電話を無視すると『なぜ電話に出ないの?』としつこくLINEをしてきて、義母のしつこいプレッシャー行動は毎日のように続いたそうです。「ラブホテルに行ってこい」と指示する義母「妊活を始めて半年が過ぎても授からなかった私たちに、義母はしびれを切らしたようで『子どもを預かっていてあげるから、ラブホテルに行ってきなさい』とまで言うようになりました。そんなことまで踏み込んでくる義母の発言には、かなりの嫌悪感がありました。でも言い返すとさらに面倒なことを言ってくるので、私は黙って我慢するのみでしたね」そんな我慢を続けていたある日、麻里香さんのストレスは限界に達します。夫と妊活をしようとするたびに義母の顔や声が頭に浮かぶようになり、夫と体を重ねることも困難になってしまったのです。「このままでは妊活ができないどころか、私がおかしくなってしまう」と感じた麻里香さんは、夫に直訴をすることに。そして、この直訴をきっかけに麻里香さんの周囲は大きく動き出すことになりました。孫の顔が見たい、後継が欲しいといった理由から、息子夫婦の妊活に過剰な口出しをする義母もいるようです。放っておくとエスカレートしやすいことも。早い段階で夫に事情を理解してもらい、義母との間に入ってもらうことが改善への糸口かもしれません。©laflor/fizkes/gettyimages文・並木まき
2022年10月15日不妊治療経験者が登壇し、いつかの妊活のために知っておいてほしいこと、不妊治療の実際についてオンラインセミナーを開催します。株式会社Strobolights(代表:羽田啓一郎)は、気軽に、日常的に、第三者と行う個人起点の若手社会人向けキャリア支援サービス「街角キャリアメンテナンス」のベータ版を8月から開始し、参加者100人のうち95%がキャリアに悩む女性であったことから、若手女性社会人むけの妊活とキャリアをテーマにした無料オンラインイベントを初開催します。日本国内にて不妊治療・検査を受けたことがあるカップルは5.5組に1組、不妊に悩んだことがあるカップルは3組に1組国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査」(2015年6月)によると、国内にて不妊治療・検査を受けたことがあるカップルは5.5組に1組、不妊に悩んだことがあるカップルは3組に1組みと言われ、決して少ない数ではありません。今年の4月より不妊治療が保険適用となり、ニュースなどでも不妊や不妊治療という言葉を耳にすることが増えました。それでも、「不妊」という状況は、その立場にならない限り、自分とは別の世界で起きているという認識になりがちではないでしょうか。年齢と妊娠との関係や、不妊治療と仕事との両立について今から知っておくことは、自身のライフプランと照らし合わせながら心構えを持って納得感のある選択をしていく力になるはずです。「妊活×キャリア」イベント概要日時:10月16日(日)13:00〜14:30場所:オンライン(zoomを使用いたします)参加費:無料コンテンツ:不妊治療経験者の講義形式。参加者のみなさまからの質疑応答も実施いたします。備考:カメラオフ、ニックネーム参加推奨詳細はこちら : 登壇者庄司 峰子人材総合サービス会社にて、人材派遣の営業・コーディネーター、企業の新卒採用に関する営業・営業推進業務等に従事。32歳のときにスタートした不妊治療と仕事の両立に限界を感じ、37歳で退職。その後、挙児。国家資格キャリアコンサルタント、CDA資格保有。また、NPO法人Fine認定不妊ピア・カウンセラーとして、不妊当事者への心のケア・仕事との両立支援をスタート。街角キャリアメンテナンスとは街角キャリアメンテナンスは、コーチングとキャリアカウンセリングの手法を用いて、キャリアや人生のモヤモヤ・悩みを言語化し、進みたい道を確認しながら整えていくカウンセリングサービスです。キャリア=仕事に限定せず、さまざまなライフイベントと向き合うときにも、価値観を大切にした納得感のある選択ができるようサポートを行っています。街角キャリアメンテナンス : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月30日ジネコスペシャルオンラインセミナー妊活専門フリーマガジン「Jineko」を発行する株式会社ジネコ(本社:東京都港区)は、2022年10月2日(日)にジネコスペシャル無料妊活オンラインセミナー「名医が答える!不妊治療の選択肢」をネット配信いたします。保険適用により不妊治療が標準化されたとはいえ、実績のあるクリニックでは、治療のアプローチや治療方法などたくさんの引き出しをもっており、治療成績にも表れます。今回ジネコオンラインセミナーでは、「不妊治療最後の砦」ともいわれ、全国から患者さんが訪れるセントマザー産婦人科医院・院長の田中温先生が、皆さんの不安・疑問にアドバイスいたします。なんと!セミナーでお答えできなかった質問は、後日お返事していただけるそうです。妊活の気になる疑問や不安を、田中先生にぶつけてみませんか?■第一部14:00~14:30(30分)参加者の関心テーマを徹底解説!セミナー参加者が関心のあるテーマを取り上げ、治療のポイントや最短で子どもを授かるための方法を教えていただきます。■第二部14:30~15:30(60分)教えて田中先生!大質問会「今後の治療、私はどうしたらいいの?」そんな、それぞれの疑問と悩みについて田中先生がアドバイスいたします。本セミナーでお答えできなかった質問は後日、お返事する予定です。〈司会〉アナウンサー増井なぎさ元読売テレビアナウンサー、現在はフリーで活動。全米ヨガアライアンス認定インストラクターYT200・生活リズムアドバイザー・健康リズムカウンセラー。女性の健康情報を発信するべく、ジネコに入社。増井なぎさ〈講師〉セントマザー産婦人科医院田中温先生順天堂大学医学部卒業。膨大な数の研究と実験は毎日深夜にまで及び、1985 年、ついに日本初のギフト法による男児が誕生。1990 年、セントマザー産婦人科医院を開院。現在も研究と実験に精力的に取り組んでいる。日本受精着床学会副理事長。順天堂大学医学部客員教授田中温先生<セミナー詳細>■開催日:2022年10月2日(日)14:00~15:30■方式:ZOOMによるオンライン配信■対象:これから妊活を始める方、現在妊活中の方■参加費:無料■主催:株式会社ジネコ事前に下記より申込ください。参加用のURLをご案内いたします。事前申込みする : ZOOMモバイルアプリのダウンロードはこちら(無料)スマートフォン、タブレットからの視聴は事前にZOOMアプリのダウンロードが必要です。下記よりダウンロードしてください。Appストア : Google play : ジネコのサービス▶Q&Aサービス婦人科、生殖医療、産科それぞれの専門医に個別で無料相談できます。生理の悩み、妊活、不妊治療、妊娠・出産、子育て、更年期障害、女性の健康の悩みを解決します。▶無料オンライン質問会皆さんの妊活・不妊治療におけるお悩みや疑問などを専門医がオンラインでお応えします。▶お願い!ジネコ毎月15日に皆さんの願いが叶うように、ジネコスタッフが全国の神社仏閣にお参りに行っています。皆さんの願い事をお寄せください。▶ドクター厳選健康商品販売300人以上の婦人科専門ドクターと考え、開発した健康で楽しい生活を送るための商品販売。不妊治療サプリを始めとして、ドクターと共同開発や企画したサプリ、製品を販売しています。公式サイト情報Corporate : Web :無料ではじめる妊活生活 あなたに、正しい不妊治療情報を 動画で学ぶ不妊治療 Instagram : Twitter : Facebook : 【会社概要】会社名 :株式会社ジネコ代表 :代表取締役 杉山隆太本社 :107-0052 東京都港区赤坂6-6-17 PARK HABIO赤坂氷川町702資本金:10,000,000円事業内容:ポータルサイト企画・運営、関連広告サービス、マーケティング・リサーチ、セミナー企画・運営■プレスリリースに関するお問合せ:長友/芦田 happyjineko@jineko.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月01日ジネコスペシャルオンラインセミナー妊活専門フリーマガジン「Jineko」を発行する株式会社ジネコ(本社:東京都港区)は、2022年9月11日(日)にジネコスペシャル無料妊活オンラインセミナー「二人で始める妊活」をネット配信いたします。あなたは『妊活』と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?基礎体温を測る?病院で相談する?冷え性対策?いろいろあるけれど、まずは妊活の正しい知識を得ることが大切です。今回、ジネコオンラインセミナーでは、男性不妊と女性不妊それぞれの基本的な知識と最新治療を学べるセミナーを企画いたしました。不妊治療を経験されたご夫妻もゲストに迎え、治療経験についてお話いただきます。ぜひ、パートナーと一緒にご視聴ください!セミナー内容■第一部13:30-13:50「知っておきたい!男性不妊のこと」講師:キラメキテラスヘルスケアホスピタル泌尿器科内田洋介先生■第二部13:50-14:35「妊活の基本と最新治療」講師:竹内レディースクリニック竹内一浩 先生■第三部14:40-15:10トークセッションスピーカー不妊治療経験者ご夫妻、竹内先生■Q&A(事前質問)15:10-15:25講師:竹内レディースクリニック竹内一浩 先生〈司会〉MBCアナウンサー美坂理恵MBCアナウンサー美坂理恵〈講師〉キラメキテラスヘルスケアホスピタル泌尿器科内田洋介先生専門は男性生殖器疾患、性機能障害、トランスジェンダー医療。日本性機能学会専門医、日本性科学学会認定セックスセラピスト、日本性感染症学会認定医、日本思春期学会性教育認定講師、GID学会認定医、日本生殖医学会会員内田洋介先生〈講師〉竹内レディースクリニック竹内一浩 先生1989年から米国Norfolk Jones生殖医療研究所に留学し、体外受精と不妊治療の基礎研究を行う。1992年米国初の着床前遺伝子診断の成功に寄与。アメリカ不妊学会賞を2度受賞。1992年竹内レディースクリニック院長就任。同時に高度生殖医療センターを併設竹内一浩 先生〈ゲスト〉Tさんご夫妻36歳の時に産婦人科を受診。翌年より体外受精を開始。お休みや転院など紆余曲折ありながら、凍結胚移植にて妊娠。42歳で出産。約5年にわたる不妊治療について、ご夫婦からお話を伺います。Tさんご夫妻<セミナー詳細>■開催日:2022年9月11日(日)13:30~15:30■方式:ZOOMによるオンライン配信■対象:これから妊活を始める方、現在妊活中の方■参加費:無料■主催:株式会社ジネコ■後援:鹿児島県、鹿児島市、姶良市事前に下記より申込ください。参加用のURLをご案内いたします。事前申込みする : ZOOMモバイルアプリのダウンロードはこちら(無料)スマートフォン、タブレットからの視聴は事前にZOOMアプリのダウンロードが必要です。下記よりダウンロードしてください。Appストア : Google play : ジネコのサービス▶Q&Aサービス婦人科、生殖医療、産科それぞれの専門医に個別で無料相談できます。生理の悩み、妊活、不妊治療、妊娠・出産、子育て、更年期障害、女性の健康の悩みを解決します。▶無料オンライン質問会皆さんの妊活・不妊治療におけるお悩みや疑問などを専門医がオンラインでお応えします。▶お願い!ジネコ毎月15日に皆さんの願いが叶うように、ジネコスタッフが全国の神社仏閣にお参りに行っています。皆さんの願い事をお寄せください。▶ドクター厳選健康商品販売300人以上の婦人科専門ドクターと考え、開発した健康で楽しい生活を送るための商品販売。不妊治療サプリを始めとして、ドクターと共同開発や企画したサプリ、製品を販売しています。公式サイト情報Corporate : Web :無料ではじめる妊活生活 あなたに、正しい不妊治療情報を 動画で学ぶ不妊治療 Instagram : Twitter : Facebook : 【会社概要】会社名 :株式会社ジネコ代表 :代表取締役 杉山隆太本社 :107-0052 東京都港区赤坂6-6-17 PARK HABIO赤坂氷川町702資本金:10,000,000円事業内容:ポータルサイト企画・運営、関連広告サービス、マーケティング・リサーチ、セミナー企画・運営■プレスリリースに関するお問合せ:長友/芦田 happyjineko@jineko.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月25日責任感の強いところが頼もしく見えた夫と、内緒の職場恋愛を経て結婚。至って普通の結婚生活を送っていました。家事の分担などに不満を感じながらも、平和な生活を維持できているはずだったけど…?■結婚前から彼に若い女性の影?作者のつきこさんに寄せられたエピソードを漫画化した本作。ケイとユリは、介護施設で働く上司と部下という関係だったこともあり、つき合っている間は交際をひみつにしていました。そして結婚をした後は、別々の支店に勤めることになります。しかし交際中、主人公ユリにとって気になる出会いがありました。それは、当時つき合っていた夫のことを気に入り、距離を縮めてくる若い女性・ミホの存在。しかし、主人公のユリと夫は無事に結婚。家事の分担などちょっとした不満はありながらも、結婚生活は順調だと思っていました。我慢しつつも、帰宅の遅い夫を支えていたのに…、その後事態は変化していきます。 ■浮気疑惑の夫と妊活…!?職場の管理者として働く夫のケイ、「仕事の帰りが遅い日があるのは仕方ない」と自分を納得させていたユリでしたが…。ある日、ケイとあのミホが連絡を取り合っていることを知ってしまうのです。夫への疑いは晴れないまま…。しかし、結婚当初から「子どもが欲しい」と2人で話していたため、ユリは妊活を始める決意をします。病院へ通い、妊活をプレッシャーと感じる夫とギクシャクしながらも妊活を続け、ついに第1子を妊娠。夫のケイも妊娠を喜んでくれ再スタートをきれると思っていたのですが…。驚くことに、ユリは夫とミホの関係が続いていたことを妊娠中に知ってしまいます。一度は再構築の道を歩んでいけるのかと思っていた矢先、夫に裏切られたユリはいったいどんな結末を迎えるのか…。本作は、投稿されたエピソードを元に2021年10月21日よりウーマンエキサイトで公開。次は、公開された記事に集まった読者からのコメントをご紹介します。 ■妊娠中の夫の行動に「自分のことしか考えてない」「不倫をしているかもしれない」という疑いがある状況で妊活を始める主人公に対して「驚いた」というコメントが多く寄せられました。・こんな状態で子どもを持とうと思うなんて私には考えられない。 でもそれはいろいろな経験をしてきたからこそ思うことなのかもしれないなあ。・不信感持ってる夫との妊活に驚いた。・不倫疑惑があって、実際よその女とイチャイチャしてて、怒りもある相手の子どもが欲しいと思えるのが信じられない。そうは言っても、好きになって結婚した相手…。当初はお互いに「子どもを持ちたい」という共通認識もあったからこそ、夫を信じたい気持ちが妊活へとつながっていったのかもしれません。また、妊娠中の不倫という行為に対しては非難する意見が多数。実際に妊娠中の夫の不倫を経験した方のコメントもあり、それがどれだけ人を傷つける行為なのかが改めて分かります。・率直に言うと、この亭主は自分の事しか頭に無い。 人の気持ちを思いやるという気持ちがないのだろう。だから何が悪いか分かっていないと思う。・慰謝料取って、社会的制裁加えて別れてやれ! まあ、そこは虎視眈々とやることよね。・夫を信用できなくなり、未だに心の奥でずっと許せない気持ちがあるので、読んでいて感情移入しました。さらに義理の両親との話し合いへとストーリーは進んでいくのですが、夫や義両親の対応を疑問視するコメントも届いています。・本当に酷い夫でしたね。義両親は自分の息子だから守りたいでしょうが、 娘の親としては無理です。・義両親の発言「子どものため」って母親をロボットかアンドロイドだとでも思ってるんじゃないか? もし、母親が離婚を選択して子が不幸になるとしたらそれは不倫した父親が悪いのであって、離婚を選択した母親のせいではないんじゃないか? 何故母親だけに感情を圧し殺すことを押し付けるんだろう?不倫は家族を裏切る行為。とくに妊娠中は体調を崩しやすく、家族のサポートが必要不可欠です。本来なら協力し合って、一緒に妊娠や子育てを乗り越えていくはずの夫が不倫をしているなんて…。簡単に許せる事実ではありません。▼漫画「社内不倫の果て」
2022年08月17日夫とは婚活中に飲み会で出会い、1年足らずのお付き合いで結婚しました。今年で結婚7年目。子どもにも恵まれ、大変なこともあるけれど幸せな生活を送っているのですが……実は私たち、もう何年もレスなのです。交際中は週4で泊まり。結婚後は月1回独身時代の私は、婚活が本業とでも言わんばかりに熱心に飲み会へ参加する日々を過ごしていました。そしてついに出会ったのが夫です。素朴でやさしい性格が好きで、夫も私を気に入ってくれた様子。交際を始めてからは毎日のように自宅へ泊まりに来てくれました。 お互いに結婚願望が強かったので、交際開始から1年もしないうちに両家へあいさつに出向き、とんとん拍子に入籍。2人暮らしがスタートしてからセックスの回数は月1ペースに減ったけれど、仲が悪くなったということはなく、どちらも不満を口にすることはありませんでした。 レスの原因は私のあのひと言…私たちは体外授精で子どもを授かりました。結婚5年目になってからのことです。本当はもっと早く子どもが欲しかったですし、すぐに妊娠できると思っていたのが正直なところ。それだけに、結婚2年目ごろからお互いに妊娠に対して焦りが出てきました。夫婦仲はよかったけれど、子どもの話になると暗い雰囲気に……。思い切って2人で不妊外来を受診したときには、医師から精子の数が少ないと言われたこともありました。 しかし精子の数は日によって変わるため、不妊の原因と決めつけることはできません。夫を責めても仕方がないとわかっていても、妊娠に対する私の焦りは増すばかりでした。そしてついに私は「あなたのせいで子どもができないんだよ!」と言い放ってしまったのです。それから夫は自分を責めて自信をなくし、さらに仕事のストレスも重なって、私たちはセックスをすることが一切なくなりました。 レスでも仲良しな夫婦は変ですか?自然妊娠できない決定的な理由は結局わからなかったものの、わが家は不妊治療で2人の子どもに恵まれました。3人目は予定していないので、妊娠というプレッシャーを感じることなくセックスを楽しめるはずなのですが、それでもレス歴は更新中。 どちらかが求めることも、求められることも、そして浮気の気配もありません。毎晩今日あったことを話し、休日には一緒に外出します。私たちにとっては、体の関係がない今の状態が当たり前になりました。 子どもができない焦りから、夫に浴びせてしまった心ない言葉。それが引き金となって、もともと少なかったセックスの回数はゼロになりました。子どもが生まれた今でも夜の営みはまったくありません。けれど、私たち夫婦は親友のように何でも話すことができて、同じ布団に入っているだけで心安らぐ関係。このくらいの距離感が私たちには合っているようです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:原 かすみ2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年08月13日晩婚化や少子化が憂慮される今の世の中、高齢で不妊治療する人も少なくないようです。私もご多分に漏れず、結婚が遅かったため40歳になってから不妊治療を開始。うまくいかずにあちこち病院をさすらったのち、待ち受けていたまさかの診断とは! そんな私の体験談です。★関連記事:40歳で結婚。「子どもができたらうれしいけど」夫の言葉に生理不順の私は…【体験談】県内の病院では無理ですと門前払いされ…30歳を過ぎてから結婚した私は当時、東京の実家から某県へ引っ越して不慣れな生活に四苦八苦。電車やバスの本数が1時間に1本だったり、駅前に店はなく、スーパーまでが遠かったりと、慣れない環境での生活にいっぱいいっぱいで、自分の人生設計など考える余裕はありませんでした。気付いたら40歳を超える年齢になっており、「子どもが欲しい」と慌てて思い立ち、市内にある評判の良い女医の産婦人科を受診したのです。まずは問診票を書き「不妊治療」にチェックを入れ受付に提出。人気のクリニックだけあって、1時間以上待たされ、やっと診察室に呼ばれると、女医は開口一番「最初から年齢を聞いていたら待たせなかったのに。すぐお帰りください」とひどい言葉を放ちました。「いや、ちょっと待ってください」。話だけでも聞いてほしかったので食い下がると、「あなたの年齢ではうちのクリニックだけでなく、県内ではもう無理ですよ。東京でも大阪でも自分の納得のいくお好きなところへ行きなさい」と門前払いされました。不妊治療の通院を始めたが結果は出ず妊活の一環で、SNSで知り合いになった院長が経営する鍼灸院にも通っていたのですが、その鍼灸師に「女医にひどいことを言われ、診察してもらえなかった」と愚痴りました。すると「あのクリニックは、うちのお客さんもボロクソに言われて泣かされたんですよ。気にしないで〇〇クリニックへ行ってごらんなさい、あなたより年上の人も通っていますよ」とすすめられたのが、わが家から電車を乗り継いで1時間半かかり、ローカルテレビでCMも流れる、県内でおそらく一番有名な不妊治療クリニック。そちらに通院することにしました。しかし、1年以上通院するも結果は出ず……。排卵誘発から採卵、受精、胚移植まで、結果が出ていないのに毎月同じ処方の繰り返しで、ひと月に数十万円の治療費ばかりが飛んでいき、どこが悪いのか調べてはくれないのです。漠然とした不安の中で、なぜか思い出されるのが一番初めに受診した、嫌なことを言う女医の「県内では無理です、東京でも大阪でも行きなさい」という言葉でした。当時ブログで不妊治療日記を書いていた私は、フォロワーの皆さんとの交流の中で、東京や大阪には日本国内でトップクラスの不妊治療クリニックがいくつかあることを知りました。患者は当たり前のように新幹線や飛行機で通院していると知り、私も憧れるようになりました。ぜひそちらで診てもらいたいと思い、勇気を振りしぼって在来線と新幹線を乗り継いで4時間ほどかけて大阪の超有名クリニックの門をたたいたのです。診断結果はまさかの糖尿病の疑いだった!超有名クリニックだけあって患者層はどことなくセレブに見え、場違いを感じつつも待合室で待つこと2時間。メディアで拝見していた超有名医師の診察です。医師は気さくでやさしく話を聞いてくれ、その場で必要な検査をいくつか提案してくれました。その内容は血液検査をはじめ、BCE(慢性子宮内膜炎)検査、子宮の収縮検査、銅亜鉛検査、不育症の検査など「え?」と思うようなことばかりで、県内の病院ではまずなかった検査です。10個ほど検査があったでしょうか、すべての診断結果が出るまでの半月ほどは、期待と不安でとても待ち遠しかったです。しかしその結果は! なんと「糖尿の疑い」で薬が処方されたのです。毎年の健康診断でも血液検査はしますが、一度も糖尿病と言われたことはありません。医師が言うに「一般的な健康のための適正値と、妊活のための適正値は違うんですよ」とのことでした。そのような考え方があるのだと、初めて知りました。驚くとともに、最初の県内のクリニックではどうしてそれを教えてくれなかったのだろう。「少しでも早く治療していたらもっと早くに授かれたかもしれないのに」と残念な気持ちにもなりましたが、結果がわかり、遠方まで通ったかいがあったなと思いました。まとめ近場の産婦人科で、私が高齢妊活者であるがゆえに「お帰りください」とまさかの門前払いをされ、その後テレビCMで有名な県内の不妊治療クリニックに通うも思うような結果が出ず。ただ時だけが過ぎてもんもんとした気持ちでいた私が、不妊治療のブロガーたちの後押しもあり、奮起して新幹線通院を決断したことによって、まさかの糖尿病(妊活基準)が判明しました。私がネットの民と交流せず、何も疑問に思わずに県内の病院にそのまま通い続けていたら何の結果も得られなかったでしょう。不妊治療は風邪などの一般的な病気とは違い、どこの病院でも通えば良いというものではないようでした。近場で済ませようとせず、思い切って県外へ飛び出す勇気も必要なのだと思い知りました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。イラスト/村澤綾香著者/こぴあ(50歳)園芸店店主。園芸ライター。県の里親として虐待児童の一時保護など児童の福祉に携わる。主に1歳前後の里子がお泊りに来るので、日々奮闘中!
2022年08月13日念願だった2人目の子どもを妊娠。もちろん、喜びでいっぱいでした…が、なんとその子は巨大児だったのです!巨大児を妊娠したら、どうなるの? 1人目と同じ産院で、ちゃんと出産できる? 実体験をもとにした妊娠出産レポートです!1人目のつむさんの出産は難産で、産んだ直後は2人目なんて考えられないと思っていました。でも、時が経つとともに2人目がほしいという気持ちが膨らんでいって…。出産直後は2人目なんて考えられないと思っていたけれど…2人目の妊活はほどほどに…まさかの1発ストライクで待望の2人目妊娠! もちろん喜びでいっぱいでしたが、試練はここから始まったのです。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く 「2人目は巨大児でした」(全33話)は12時更新!
2022年08月12日長男が3歳のころのお話しです。義母と電話で話していると、「2人目ができないのは私のせいだと夫が言っている」と聞かされました。なぜか、私が原因で子どもができないことになっているのです。私も2人目が欲しいと悩んでいた時期で、その言葉はとてもショックでした。そこから私がどのように対処したかや、今の義母との関係についてお伝えします。男性不妊のわが家義両親には伝えていませんでしたが、私たち夫婦は男性不妊のため、不妊治療で長男を授かりました。私は2人目が欲しいと考えていましたが、夫が不妊原因に対処しようとせず悩んでいました。 そんなときに、義母と電話で話していると「あなたたちが2人目を作らないのは、恭子ちゃん(私)のせいなんでしょ。○○(夫)がそう言っていたわよ」と。夫がそんなことを言うはずないとはわかっています。それでも夫が言っていたと伝えてくる義母に不信感を抱き、ショックと怒りで言葉が出ませんでした。 義母の話は嘘だった以前から、義母は自分の伝えたいことを、誰かが言っていたと遠まわしに伝えてくることはありました。きっと義母自身が、私が2人目を欲しがっていないと考えて、それを責めたい気持ちがあったのだと思います。 念のため、夫に義母から言われたことを確認しましたが、当然ながらそんな事実はなく、義母の言葉は嘘だと判明。妊娠・不妊というとてもプライベートな問題について、軽々しく口を出してくる義母に対して怒りが収まりませんでした。 もう義母に会いたくない義母からの言葉のダメージは強く、翌週に義実家に行く予定でしたが、私はとても行く気にはなれませんでした。義母に会ったら似たようなことを直接言われるのも目に見えていたので、私は義実家に行かないと断固拒否。夫と子どもだけで行ってもらい、私がどうして行かないのかの説明は夫に任せました。 不妊原因については話さなかったようですが、義母の言葉に私が傷ついていることは伝えたので、それ以降、義母から連絡が来ることもなく、会いに行かないことをとがめられることもありませんでした。 義母との関係修復のきっかけ半年ほど義母と距離をとったことで私も冷静に考えられるようになり、義母は、私たちに2人目ができないのを気にしていたのだと考えられるようになりました。でも、それを上手に話すことができずに、あのような言い方になったのだと思います。あのときは私自身も2人目ができないことを悩んでいたので、義母の言葉に過敏に反応してしまいました。 そうやって冷静になったころに、子どもの誕生日に義両親からプレゼントが届いたので、いい機会だと思い、プレゼントのお礼の電話を私から義母にしました。直接話したことが関係修復のきっかけとなり、今は義母と適度な距離感で過ごせています。発言に対する謝罪などはありませんが、現状に満足しています。 義両親の言動を変えるのは難しいですが、何もかも我慢する必要もないので、無理せず付き合えるよう距離をとることも大切だと気が付きました。距離をとることで問題が大きくならないよう、義母への説明を夫にお願いしたのもいい判断だったと思います。何より、しっかり冷静になれるまで時間をかけるのが、私にとってはポイントでした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:高橋 恭子6歳男児のママで現在妊活中。理学療法士として働きながら、ヒプノセラピストの資格を取得。仕事、子育て、家事など経験を生かした記事を執筆中
2022年08月02日株式会社オンリースタイルは、家庭用シリンジ法キット「プレメントシリンジ10回分」を2022年7月15日に発表・発売しました。思うように妊活ができない夫婦が「気軽に妊活」■シリンジ法とは同社が開発したシリンジ法キット「プレメントシリンジ」を用いた家庭でできる新しい妊活方法で、男性がマスターベーションで採取した精液をシリンジで吸い上げ女性の腟内に自分で注入します。■プレメントシリンジとは不妊治療専門医や不妊治療患者の声を聞き「スポイト法」「膣内注入法」「自己AIH」「自己注入AIH」などを参考に同社が開発した妊活商品です。様々な事情で思うように妊活ができない多くの夫婦に支持され、不妊治療専門クリニックや鍼灸院、整体院、漢方薬局などにおいても取扱が増えています。■こんな妊活中夫婦に選ばれている・共働きや出張でタイミングが合わない・女性の性交痛や男性のED(勃起・射精障害)で思うように性行為ができない・性交渉が苦手・精神的・肉体的負担を減らして気軽に妊活をはじめたい・不妊治療の高額費用に躊躇いがある・クリニックでの不妊治療とシリンジ法を併用したい・排卵日と休診日が重なり、チャンスを無駄にしたくない・二人目以降の妊活など一般医療機器認可取得器具:プレメントシリンジ医療機器製造販売届出番号:13B3X10179000001(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年07月26日4歳の娘と1歳の息子を育てています。2人目を考えたとき、男の子が生まれるといいなと思っていた私たち。そこで考えたのが産み分けでした。産み分けをすると決めるまでにはいろいろと話し合いをし、夫婦が納得する結論にたどり着いたことで産み分けに踏み切れました。2人目は男の子希望娘が生まれたあとに2人目を考えたとき、「2人目は男の子だといいな」と考えるようになりました。なんとなく私としては「男の子も育ててみたい」という思いがあったり、夫としても「男の子と野球がしたい」という思いがあったり……。 そこで行き着いた方法が産み分けでした。2人で産み分けの方法について調べ、病院で薬を処方してもらう方法や自分たちだけで工夫する方法などを知りました。 産み分けをすると決めるまでしかし調べていくにつれ「それじゃあこれで女の子だったら?」「なんだか男の子じゃないとダメみたいになってない?」と考えるように。そこで2人目の妊活をする前に、しっかり夫婦で話し合いをしました。「男の子が欲しい気持ちはある」「そのためにできることがあるならやりたい」と気持ちを再確認。 そして大切だったのが「でも結局は男でも女でもいいよね」という結論でした。「できることはするけど、生まれてくるのは男でも女でもOK」という結論は矛盾するようですが、私たちにとってはしっかり共有するべき重要事項でした。この点をしっかり確認したので、夫婦で同じ方向を向いて進むことができたと思います。 産み分けに挑戦した結果は…私たちが実践した産み分けは、病院や薬・ゼリーなどを使わず、性交のタイミングなど自分たちでできる範囲のものだけでした。その中には本当に効果があるのかわからないものもありましたが、とりあえず片っ端から試してみることに。 結果的に生まれたのは男の子でしたが、正直本当に産み分けに効果があったのかはわかりません。結局生まれてきた子の性別よりも、夫と意見を交わし、夫婦で子どもについてとことん話し合う時間があったことで、しっかり子どもに向き合えたことが大切だったかなと思います。 生まれたあとに「産み分けに挑戦しておけばよかったな」と思ったり「産み分けしたのに」と思うのは、生まれてきた子に申し訳ない気がしていました。夫婦でしっかり話し合ったことで、男女どちらであってもスッキリした気持ちで生まれてきたわが子を受け止めることができたと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2022年07月25日晩婚化が進んでいる現在。例に漏れず私は40歳で結婚しました。初婚で夫も子煩悩なタイプということもあって、子どもを持てたら良いなと思っています。ただ年齢的にはそろそろ閉経に向かって、揺らぎの時期に入ってきているというのが現実です。実際、数年前から生理の経血量や周期に変化が表れてきています。それと逆行するかのような妊活。40歳を過ぎてからの生理の変化と妊活へ向けての取り組み、その中で感じたことや現在取り組んでいることなどをお話しします。★関連記事:「生理中の大量出血が続く!」黄体ホルモン療法で更年期を快適に!【体験談】経血量が減り、生理周期が短くなってきた37、38歳のころから生理の経血量がぐんと減り始めました。それまでは昼間は羽付きのナプキン、夜間は夜用のロングタイプのナプキンを使用しても漏れてしまうくらい経血量が多かったのです。しかし、今では経血量の多い2日目でも昼用の羽なしのナプキンで十分になりました。生理の日数も以前は6〜7日だったのが、今では3〜4日になりました。生理周期も28〜30日だったのが、今では25〜27日と年々短くなっています。そしてそのころから、生理が始まる少し前から少量の出血がダラダラ続くといったことも起こり始めました。そのせいで生理の1日目がわかりにくくなってしまいました。生理不順のため結婚前から妊活の準備加齢に伴って生理が変化する中、夫との交際が始まりました。結婚を前提にお付き合いをしていたので、子どもを持つかということも2人でよく話し合いました。私は生理周期の乱れを感じていたので「結婚しても年齢的に子どもを持つのは難しいかもしれないけど大丈夫?」と何度も確認しました。夫は「子どもができたらうれしいけど、できなかったらそれはそれで良いんじゃない?」と言ってくれたのですが、それがかえって申し訳なく感じました。それで結婚前から妊活の準備を始めました。まずは婦人科で検診を受けて大きな異常がないかを確かめました。さらに基礎体温を記録することにしました。基礎体温を毎日記録することで排卵日や生理周期を把握できるのと、無排卵月経といった不妊に関係する異常がないか確かめられるからです。妊活をしてみて感じたこと■「基礎体温表」は撮影用にデザインしたオリジナルの小道具です。結婚後の半年は基礎体温に基づくタイミング法をおこないましたが、妊娠しませんでした。改めて思ったのは「妊娠」というのは決して当たり前でも、簡単でもないということです。妊娠はいくつもの奇跡が重なって成立すると言いますが、本当にそのとおりだなと思いました。それに加えて私は晩婚で、閉経に向けて生理の乱れを感じている時期に妊活をしているのですからなおのことです。川の流れに逆らって歩いているようなものです。私は最近、基礎体温を測るのをやめました。妊娠を諦めたのではなく「妊娠しなくてはいけない」というストレスを減らそうと思ったからです。その代わりに毎日ウォーキングをして、食事も体に良いものをバランスよくとるよう心がけ、妊娠しやすい健康な体づくりをしています。まとめ若いころは生理痛や生理の経血量に悩まされて、「早く閉経してくれないかな」と思うこともありましたが、今になるとあのときがうらやましく思えます。生理不順もなく、毎月決まった時期に当然のように生理が訪れてくれていたからです。もしかしたら今より何倍も妊娠しやすかったのかもしれません。数年前、同世代の友人から「子どもが欲しいなら早く結婚しないとダメよ!」と忠告されたことを思い出します。ようやく自分にぴったりのパートナーと出会い、一緒になれたのに……。気付いたら40歳を過ぎていました。でも私は今とても幸せです。これからも老化にあらがいながら妊活を続けていくつもりです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著者/冬野 こゆき海外在住の専業主婦。日本で暮らしていたときは看護師として働いていた。
2022年07月17日私には、4歳の長男と2歳の長女がいます。私はもともと2人の子どもを希望しており、「2歳差のきょうだい」にこだわっていました。それには、私なりの考えがあったからです。どうしても2歳差で授かりたいという思いから、あの手この手で妊活に臨みました。今回は、私が2人目計画で2歳差にこだわった理由と、妊活中に試したことをお話しします。年の近いきょうだいへの憧れ私には、9歳離れた姉がいます。正直、仲の良い姉妹とは言えません。私が7歳のころ、高校1年生になった姉はアルバイトを始め、お互いの生活スタイルはバラバラに。一緒に遊んだり、おでかけしたりした記憶もあまりありません。 姉妹ではあるものの、壁を感じるような存在であり、ずっと姉に気をつかって生きてきました。そんな私は幼いころから、年の近いきょうだいに憧れを抱いていました。そのため2人目を考えたときに、「年の近いきょうだいを作ってあげたい」と思うようになったのです。 できるだけ早く!2歳差を希望私の両親は、同世代の両親に比べると高齢です。私が26歳で長男を産んだとき、父は72歳、母は67歳。持病のある2人は、私が幼いころから現在に至るまで入退院を繰り返しており、両親の老いをひしひしと感じています。姉は結婚していますが、子どもはいません。私は、父と母に「早く2人目に会わせたい」と考えるようになりました。 父と母には2人の孫を生きがいに、楽しい日々を送ってほしかったのです。「できるだけ早く」とはいえ、経済面を考えると「年子は難しい」という考えに至りました。こうして私たち夫婦は「年子よりも2歳差」に選択肢を絞り、2人目の妊活をスタートさせることになったのです。 2人目の妊活で試したことさっそく、長男が生後9カ月になったタイミングで2人目の妊活をスタート。はじめは妊活アプリを使用して、妊娠の可能性が高い日にタイミングをとりましたが、2カ月ほど経っても妊娠に至らず……。次は基礎体温計を購入して、朝の目覚めに基礎体温を測るようにしました。しかし基礎体温を2カ月ほど測っても、妊娠には至らなかったのです。 「排卵日を絶対に逃したくない!」と思った私は、次に排卵検査薬を試してみることにしました。排卵検査薬で陽性反応が出た日と、翌日にタイミングをとった結果、1カ月後に2人目の妊娠が判明! 妊活を始めてから5カ月と、スムーズに2人目を授かることができました。 「2歳差が良い」と考えていた私ですが、結果的に理想としていた2歳差で長女を授かることができました。妊娠が判明したときは、父と母だけでなく、私より11歳年上の夫も喜んでくれました。現在は、わんぱくな4歳の長男と、お兄ちゃんが大好きな2歳の長女の育児に奮闘していますが、充実した毎日でとても幸せです! 監修/助産師REIKO著者:華彩 あんず4歳男児と2歳女児の母。婿入り婚で、両親と同居中。趣味は美容やコスメ集め。最近は2歳の娘もオシャレに興味を持ちはじめ、「早く一緒にショッピングを楽しみたい」と期待を膨らませる日々。美容や育児をはじめ、ブライダルや暮らしなど幅広いジャンルを執筆中。
2022年07月09日私には小学生と保育園児、2人の息子がいます。私はできればもう1人子どもが欲しいと考えているのですが、夫はあまり欲しくないようで……。夫の顔色をうかがいながらも妊活を続けてきました。そして今現在どのような状況かをお伝えします。 「3人目が欲しい」。夫とすれ違う気持ち私は現在7歳と4歳の男の子を育てています。下の子が保育園に通い始めたことで気持ちや時間に余裕ができ、もう1人子どもが欲しいと思うようになりました。そんな気持ちを夫に伝えてみたのですが、反対のようでした。 理由としては、経済的にそんなに余裕がないことや、夫の仕事が激務のため育児の負担が私ひとりにかかってしまうことが心配とのこと。それでも産みたい気持ちを伝えましたが、夫はなかなか頷いてくれませんでした。 あきらめようかと悩んでいたら…その後、夫からいい返事をもらえないまま半年が過ぎました。私はもう30歳を過ぎていることもあり、できるだけ早く産みたいという気持ちで焦っていました。もうあきらめるべきか悩みましたが、友人や母親に相談したところ「それで本当に後悔しないのか」「もう少し話し合うべき」とのアドバイスが。私自身も後悔するのは嫌だったので、もう一度、夫に強く自分の気持ちを伝えることにしました。 いざ妊活! でも夫は非協力的私は夫に「どうしてももう1人産みたい、自分に負担がかかっても大丈夫だから」と伝え、なんとか説得し、ついに了承の返事をもらうことができました。そしてやっと妊活をスタートすることができたのですが、そもそも夫は別に子どもが欲しいわけではないので、やはり協力的にはなってくれず……。 仕事で疲れている夫に「〇日、いいタイミングだからお願いできる?」と、毎月排卵日が近づくごとに夫の顔色を気にしながらお願いするようになりました。 夫の顔色をうかがうことに疲れてしまった夫の顔色を気にしながらも、なんとか妊活を続けてから1年。なかなか妊娠できないことと、夫の顔色を毎月うかがうことに私は疲れてしまっていました。特に夫が仕事で忙しい時期に排卵日が重なってしまうと「疲れてるって言ってるのになんでわからないんだ!」と怒鳴られてしまうことも。 子どもが欲しい気持ちはまだ強く残っているものの、夫の顔色をうかがいながら妊活を続けることに限界を感じ始めました。その後、さらに半年間なんとか妊活を続けていましたが結局妊娠できず……。今ももう1人子どもが欲しいという気持ちはありますが、しばらく妊活はお休みすること決めました。 妊娠はやはり夫の協力がないと難しいもの。妊娠できずつらい思いをしても励ましてもらえるわけではないので、自分だけが子どもを望んでいる状態での妊活はきついものがありました。いつか夫とともに妊活できるタイミングがきたときに頑張れるよう、今は心を休ませておきたいと思っています。 監修/助産師REIKO作画/キヨ著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2022年06月30日ジネコスペシャルオンラインセミナー妊活専門フリーマガジン「Jineko」を発行する株式会社ジネコ(本社:東京都港区)は、2022年7月10日(日)にジネコスペシャル無料妊活オンラインセミナー「妊活サプリ着床のためにできること」をネット配信いたします。【妊活サプリ】着床のためのキーポイント皆さんは、どんなサプリを選んでいますか?ネットやクチコミをみて良さそうだからと、なんとなく選んでいませんか?ジネコには、沢山あるサプリの中からどれを選べば良いのか分からない、添加物が気になる、サプリを摂るタイミングはいつ?など、多くの声が届いています。そこで、今回のオンラインセミナーでは、サプリをより効果的に摂ってもらえるように、知っておきたいサプリメントのポイントをお伝えいたします。講師は、不妊治療の診療の中でサプリメントのアドバイスも行っている秋山レディースクリニック看護師長・澤部由紀子さん。秋山レディースクリニックでは、スクリーニングの結果や食事内容、酸化ストレスの状態に応じて・必要なサプリはどれか。・適切な量はどれくらいか。・そのサプリの効果がでているか。・食事で効果的な栄養をとる工夫など、生活環境を細かく理解した上で、それぞれに合った提案をされているそうです。澤部さんに、サプリメントの選び方、注意点など皆さんが疑問に感じていることを中心に伺います。セミナー参加者には、素敵なプレゼントもご用意していますので、是非ご参加ください!■オンラインセミナー参加者プレゼント「Minotteベジスープ」当日セミナーに参加された方の中から抽選で30名様に女性に嬉しい栄養素を配合したフードブランド「Minotte(ミノッテ)」のベジスープをプレゼント!ブロッコリーの栄養がぎゅっと詰まった優しい味。細胞の増殖に関与し、赤ちゃんの重要な器官が形成される妊娠初期に特に摂りたい葉酸をプラスしている。トマトの美味しさがたっぷりとけこんだスープ。骨の形成に必要で、普段の食事だと不足しがちなカルシウム・マグネシウムを配合している。家族みんなが大好きなコーンの自然な甘み。成長ホルモンの分泌に関わり、男女ともに妊娠に向けた身体作りのために摂りたいアルギニンをミックスしている。〈ナビゲーター〉アナウンサー増井なぎさ元読売テレビアナウンサー、現在はフリーで活動。全米ヨガアライアンス認定インストラクタヲYT200)・生活リズムアドバイザー・健康リズムカウンセラー。女性の健康情報を発信するべく、ジネコに入社。増井なぎさ〈講師〉秋山レディースクリニック澤部由紀子さん体外受精コーディネーター。助産師としても20年以上の勤務実績を持ち、豊富な知識と医療現場で得た実例をもとに個々に合ったサプリメントのアドバイスも行っている。澤部 由紀子さん<セミナー詳細>■日時:2022年7月10日(日)11:00~12:00■対象:妊活中の方■視聴方法:事前に下部よりお申込ください。後日視聴URLをご案内いたします。■募集人数:最大500名(ZOOMの同時視聴制限数まで)■主催:株式会社ジネコ事前に下記より申込ください。参加用のURLをご案内いたします。参加申込みする : :ZOOMモバイルアプリのダウンロードはこちら(無料)スマートフォン、タブレットからの視聴は事前にZOOMアプリのダウンロードが必要です。下記よりダウンロードしてください。Appストア : Google play : 【妊活サプリ】 着床のためのキーポイント : ジネコのサービス▶Q&Aサービス婦人科、生殖医療、産科それぞれの専門医に個別で無料相談できます。生理の悩み、妊活、不妊治療、妊娠・出産、子育て、更年期障害、女性の健康の悩みを解決します。▶無料オンライン質問会皆さんの妊活・不妊治療におけるお悩みや疑問などを専門医がオンラインでお応えします。▶お願い!ジネコ毎月15日に皆さんの願いが叶うように、ジネコスタッフが全国の神社仏閣にお参りに行っています。皆さんの願い事をお寄せください。▶ドクター厳選健康商品販売300人以上の婦人科専門ドクターと考え、開発した健康で楽しい生活を送るための商品販売。不妊治療サプリを始めとして、ドクターと共同開発や企画したサプリ、製品を販売しています。公式サイト情報Corporate : Web :無料ではじめる妊活生活 あなたに、正しい不妊治療情報を 動画で学ぶ不妊治療 Instagram : Twitter : Facebook : 【会社概要】会社名 :株式会社ジネコ代表 :代表取締役 杉山隆太本社 :107-0052 東京都港区赤坂6-6-17 PARK HABIO赤坂氷川町702資本金:10,000,000円事業内容:ポータルサイト企画・運営、関連広告サービス、マーケティング・リサーチ、セミナー企画・運営■プレスリリースに関するお問合せ:長友/芦田 happyjineko@jineko.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月28日