お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が、フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)の11月3日放送の第4話にゲスト出演する。このドラマは、主演の天海祐希演じる天才女性シェフ・星野光子が、三つ星レストランをクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。飯尾は、光子がある日、自分の店を持ちたい思いからフランス料理の屋台を出し、そこに初めてやってきたサラリーマン客を演じる。役柄は、"真夜中の酔っぱらい"で、早朝の撮影でも現場を大いに盛り上げた飯尾。現場での天海の様子を「休憩中は、気さくに話してくださいましたが、本番になると"役に急に切り替わる瞬間"を目の当たりにして、ものすごい集中力なんだなと痛感しました」と感心していた。セリフの中に、少しアドリブも入れたそうで、「僕は天海さんの存在にたっぷり甘えて、自由に演じさせていただいています」と充実の撮影だったことを話している。
2016年10月28日ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴びて以降、舞台に映像にと幅広く活躍する加藤和樹。昨年には『タイタニック』でミュージカルに初主演した彼が、ついに今春上演される『1789 -バスティーユの恋人たち-』で帝国劇場初主演を果たす。加藤に現在の心境を聞いた。チケット情報はこちら着実にミュージカル界でもキャリアを重ねている加藤だが、ミュージカルの殿堂・帝国劇場への出演2作目で主演というのは、大抜擢と言っても過言ではない。その、初・帝国劇場出演となった2014年の『レディ・ベス』の経験を彼は「稽古場では、周りと自分とのレベルの差にすごく打ちのめされました。すごい“アウェー感”だった。それを乗り越えられたのは、やっぱり同じ作品を作る仲間たちのおかげです。自分の中の扉が開けた瞬間からは、演じることがすごく楽しくなりました」と振り返る。そしてこのたびの『1789』では主演。「ついに、と言っていいのかすらまだわかりません(笑)。気負う気持ちもゼロではない。でも、ひとりじゃないので、みんなで力を合わせて、なるべく気負わずにやりたいですね。もちろん、主演という責任感はきちんと持ちたいと思っていますが」。作品は、フランス革命期の動乱のパリを、革命を起こす庶民側の視点で描いていくもの。加藤が演じる主人公・ロナンは、貴族に父親を殺されたことから革命運動に身を投じていく青年だ。もとは2012年にフランスで初演された作品で、日本では2015年4月に宝塚歌劇団が初演した。「お話を頂いて、すぐにフランス版の映像を見て、ぜひやりたいと思いました。とにかく作品が面白いし、“普通のミュージカルじゃない”って思ったんです。映画を見ている感覚で、ワクワクした。これが日本で出来たら、相当カッコいいだろうなって!」。加藤が感じた“普通のミュージカルじゃない”という側面のひとつは、音楽のインパクトの強さにもありそうだ。楽曲は、デジタルサウンドなども多用した現代的なフレンチ・ポップ。加藤は昨年11月に行われた製作発表の場で、作品きってのキラー・チューン『サ・イラ・モナムール』を披露したが、その際「音楽監督の先生から「コンサートだと思ってやって」と言われた」という。「本番では、もちろん役の心情とのバランスがあると思いますが、少なからずライブの気持ちは持ってやりたいですね。ある意味、帝国劇場をライブハウスにしたい。お客さんが思わず身体を動かしてしまうような、そんな刺激があっていい作品だと思います。帝劇の常識をぶち壊す作品になれば」と意気込みを語った。なお、ロナン役は小池徹平とのWキャスト。「ふたりの個性がぜんぜん違いますし、お互い協力して頑張ろうと話しています。ほかの革命家の皆さんもまだ20代後半、30代前半。若い力をどれだけ爆発力に変えていけるか、ですね。みんなで戦っていきたいです」。公演は4月9日(土)・10日(日)のプレビュー公演を経て、4月11日(月)から5月15日(日)まで、東京・帝国劇場にて。その後大阪公演もあり。チケットは発売中。
2016年03月02日ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴びて以降、舞台に映像にと幅広く活躍する加藤和樹。昨年には『タイタニック』でミュージカルに初主演した彼が、ついに今春上演される『1789 -バスティーユの恋人たち-』で帝国劇場初主演を果たす。加藤に現在の心境を聞いた。チケット情報はこちら着実にミュージカル界でもキャリアを重ねている加藤だが、ミュージカルの殿堂・帝国劇場への出演2作目で主演というのは、大抜擢と言っても過言ではない。その、初・帝国劇場出演となった2014年の『レディ・ベス』の経験を彼は「稽古場では、周りと自分とのレベルの差にすごく打ちのめされました。すごい“アウェー感”だった。それを乗り越えられたのは、やっぱり同じ作品を作る仲間たちのおかげです。自分の中の扉が開けた瞬間からは、演じることがすごく楽しくなりました」と振り返る。そしてこのたびの『1789』では主演。「ついに、と言っていいのかすらまだわかりません(笑)。気負う気持ちもゼロではない。でも、ひとりじゃないので、みんなで力を合わせて、なるべく気負わずにやりたいですね。もちろん、主演という責任感はきちんと持ちたいと思っていますが」。作品は、フランス革命期の動乱のパリを、革命を起こす庶民側の視点で描いていくもの。加藤が演じる主人公・ロナンは、貴族に父親を殺されたことから革命運動に身を投じていく青年だ。もとは2012年にフランスで初演された作品で、日本では2015年4月に宝塚歌劇団が初演した。「お話を頂いて、すぐにフランス版の映像を見て、ぜひやりたいと思いました。とにかく作品が面白いし、“普通のミュージカルじゃない”って思ったんです。映画を見ている感覚で、ワクワクした。これが日本で出来たら、相当カッコいいだろうなって!」。加藤が感じた“普通のミュージカルじゃない”という側面のひとつは、音楽のインパクトの強さにもありそうだ。楽曲は、デジタルサウンドなども多用した現代的なフレンチ・ポップ。加藤は昨年11月に行われた製作発表の場で、作品きってのキラー・チューン『サ・イラ・モナムール』を披露したが、その際「音楽監督の先生から「コンサートだと思ってやって」と言われた」という。「本番では、もちろん役の心情とのバランスがあると思いますが、少なからずライブの気持ちは持ってやりたいですね。ある意味、帝国劇場をライブハウスにしたい。お客さんが思わず身体を動かしてしまうような、そんな刺激があっていい作品だと思います。帝劇の常識をぶち壊す作品になれば」と意気込みを語った。なお、ロナン役は小池徹平とのWキャスト。「ふたりの個性がぜんぜん違いますし、お互い協力して頑張ろうと話しています。ほかの革命家の皆さんもまだ20代後半、30代前半。若い力をどれだけ爆発力に変えていけるか、ですね。みんなで戦っていきたいです」。公演は4月9日(土)・10日(日)のプレビュー公演を経て、4月11日(月)から5月15日(日)まで、東京・帝国劇場にて。その後大阪公演もあり。チケットは発売中。
2016年03月02日ミュージカルへの挑戦が続く加藤和樹。2013年に『ロミオ&ジュリエット』で本格ミュージカルに初挑戦した後、『レディ・ベス』『ボンベイドリームス』と大型ミュージカルへ次々と出演。そして来春上演される『タイタニック』では、オーディションを経て、ついに主役を掴んだ。『タイタニック』チケット情報はこちら“夢の豪華客船”“沈まぬ船”と讃えられながら、処女航海で海に沈んだタイタニック号の悲劇。この史実をもとにした作品としてはレオナルド・ディカプリオ主演映画が良く知られているが、このミュージカルはその映画公開に先駆け1997年にブロードウェイにて初演されたものだ。今回日本に上陸するのは、2013年にロンドンで開幕した新バージョンで、ロンドン同様、トム・サザーランドが演出を手掛ける。加藤は「映画のようにラブストーリーではなく、タイタニック号に夢と希望を乗せて乗船した人たちの、人間臭い物語です。サザーランド版は登場人物が代わる代わる出てくる。“超・群像劇”だと思いました。場面が変わっても音楽が繋がっていって、この波はいつ途切れるんだろう、と思うくらいぐいぐい物語の中に入り込んでいってしまうんです。すごく面白いと思いました。お客さんも見入ってしまうと思いますよ」と、その魅力を語る。演じるのは、設計士アンドリュース。まだ稽古が始まっていない段階ですが、と前置きした上で「彼の気持ちにはとても共感できます」と話す。「男の子なら誰でも“モノを組み立てること”が好きなんです。僕の時代はミニ四駆でした。彼はそんな子どもの心を持ったまま大人になった純真な人だと思います。それが大人になって、これだけ大きな船を作り上げ、旅に出る。とてつもなくワクワクすること。そんな中で船が氷山にぶつかるというアクシデントが起こる。自分の設計は間違えてない、この船は沈むはずはないと言っていたのを、自ら否定する。その時の彼の心情はどのくらいの苦しみなんだろうと想像します。最後までもがく姿を見てほしい」。演出家本人によるオーディションは「とにかく緊張した!」と言うものの、その場でトムから「いいね」という言葉をかけられた、と少し照れたように話してくれた加藤。主役の重責は「もちろん座長らしくしなきゃいけないこともあると思いますが、役者としては、一番下っ端のつもりで頑張ります」とあくまでも謙虚。「課題はとにかく“歌”です。綺麗に歌い上げるというよりは、お芝居の中で、魂の叫びとして歌いたい。観る方の心に届くように」。加藤が魂をこめて演じるアンドリュース、その生き様を見届けたい。公演は3月14日(土)から29日(日)まで東京・シアターコクーン、4月1日(水)から5日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。チケットはともに1月17日(土)に一般発売開始。チケットぴあではインターネット先行抽選「プレリザーブ」を11月30日(日)11:00まで受付中。
2014年11月25日来年3月に上演されるミュージカル『タイタニック』の全キャストが発表になり、主役の設計士アンドリュース役に加藤和樹の出演が決まった。同作は、『NINE』『グランド・ホテル』『ファントム』などで知られるモーリー・イェストンの音楽・作詞によって1997年に米ブロードウェイで初演。その年のトニー賞で作品賞など5冠に輝いたヒット作だ。日本では2007年、2009年に松岡充主演で上演されたが、今回は昨年英ロンドンで好評を博したトム・サザーランドの新演出で上演する。サザーランドは東京で行われたオーディションのために来日。加藤の抜擢について「彼のカリスマ性に非常に感銘を受けました。その人間性が葛藤や苦悩など人間という存在に対しての深い洞察力を持つアンドリュースに相応しいと思います」と話している。一方、加藤は「ウエストエンドのミュージカルは心に響くものがあり、とても難しい演目だと思いますが、精一杯設計士・アンドリュースとして生きぬきたいと思います」とコメント。出演は他に、日本ミュージカル界の実力派 鈴木綜馬、藤岡正明、戸井勝海、津田英佑、栗原英雄、シルビア・グラブ、未来優希、安寿ミラ、佐山陽規、光枝明彦。さらに、ミュージカル界の次代を担う若手、古川雄大、入野自由、矢崎広、上口耕平、小野田龍之介、則松亜海、菊地美香、関谷春子らの顔ぶれが揃う。公演は2015年3月14日(土)から29日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、4月1日(水)から5日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。チケットは2015年1月17日(土)より一般発売を予定。
2014年10月27日俳優の加藤和樹とシンガーソングライターの伊達幸志によるユニットJOKERが、10月10日(水)にシングルをリリースする事が決定した。【公演情報はこちら】JOKERは2011年にデビュー。ミュージカル「テニスの王子様」出演がきっかけで知り合ったふたりはそれぞれソロで音楽活動をしていたが、加藤の誘いがきっかけでユニットを結成。セカンドシングルとなる今作のタイトルは『Rolling Life』。小室哲哉が作詞・作曲そしてコーラスやピアノ演奏まで参加する楽曲で、何度も繰り返されるサビメロが印象的でメロディアスなロックナンバーだ。9月26日(水)には今年の5月に行われたファーストライブを収録したDVD『ALIVE I』をリリース。12月14日(金)からはライブツアー、JOKER Live “GAME” Tour 2012-2013~OVER~が仙台を皮切りに全国12都市13会場で行われる。本人たちも「ライブという緊張感ある生の現場で新たなJOKERが誕生する」と語っているだけに、気になる方は是非ご確認を。なお、チケットぴあでは9月24日(月)午前11時まで、先行抽選プレリザーブを実施中。■JOKER Live “GAME” Tour 2012-2013~OVER~12月14日(金) 仙台 darwin12月16日(日) 札幌 ペニーレーン2412月22日(土) 広島 ナミキジャンクション12月23日(日) 広島 ナミキジャンクション12月24日(月) 福岡 BEAT STATION1月5日(土) 浜松 窓枠1月6日(日) 柏 PALOOZA1月12日(土) 名古屋 ダイアモンドホール1月14日(月) 松山 サロンキティ1月19日(土) 大阪 BIGCAT1月20日(日) 金沢 AZ1月26日(土) さいたま新都心 HEAVEN’S ROCK VJ-31月27日(日) 東京 SHIBUYA-AX※チケット一般発売11月10日(土)
2012年09月17日2009年のブザンソン国際指揮者コンクール優勝以来、世界から注目を集めている指揮者・山田和樹が、日本フィルハーモニー交響楽団の正指揮者に就任することが決定した。任期は2012年9月から2015年8月までの3年間の予定。「日本フィルハーモニー交響楽団」のチケット情報1979年神奈川県生まれの山田和樹は、2009年に小澤征爾や佐渡裕が歴代優勝者に名を連ねる「ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝。2010年に小澤征爾が総監督を務める音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」に初出演。現在は、NHK交響楽団の副指揮者を務めるなど、活躍の場を広げている。日本フィル正指揮者就任と同じ今年9月にはスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者にも就任、2013年12月にはウィーン・デビュー(ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団)を予定するなど、世界のオーケストラからも熱い視線を注がれる、まさに日本指揮界のホープだ。日本フィルハーモニー交響楽団とは、2010年11月の横浜定期演奏会で共演。その後、2011年4月と12月の東京定期演奏会にも客演し、オーケストラから理想的な響きを導き出すその人間性と、緻密に構築された音楽作りには、すでに楽団内から賞賛の声が上がっている。山田和樹の日本フィル・正指揮者就任披露演奏会は、2012年11月9日(金)・10日(土)にサントリーホールにて開催。チケットの一般発売は6月6日(月)より。◆日本フィルハーモニー交響楽団 山田和樹 正指揮者就任披露演奏会第645回東京定期演奏会【日時】11月9日(金) 19時開演11月10日(土) 14時開演【会場】サントリーホール指揮:山田和樹ピアノ:パスカル・ロジェ<プログラム>野平一郎:グリーティング・プレリュードガーシュウィン:ピアノ協奏曲ヴァレーズ:チューニング・アップムソルグスキー(ストコフスキー編曲):組曲《展覧会の絵》
2012年01月20日昼の連続ドラマ『毒姫とわたし』にレギュラー出演、先日リリースしたベスト・アルバム『K.Kベストセラーズ』も好調な歌手加藤和樹。先日、そのアルバムのリリース・イベントで発表された次回作への展望はファンにとって衝撃的なものだった。「ユニットとして活動していきます」「そのユニット名を皆さんから募集していきます」。当初発表されたこれらの事実は、それ以外詳細情報が語られることはなく、このユニットに関してはベールに包まれた状態だった。その全貌がついに明かされ、シンガー・ソングライターの伊達幸志と新ユニット「JOKER」(ジョーカー)を結成することを発表。12月7日(水)にシングル『No.1』でデビューすることが明らかになった。加藤和樹チケット情報かつて加藤とともに舞台『テニスの王子様』で競演したことのある伊達幸志(だてこうじ)は、加藤と同じく180cmを超える長身と甘いマスクを兼ね備えたギタリスト。ふたりが並んだ姿はさながら“イケメンツインタワー”とでも称されるだろうか。ユニット名の「JOKER」は応募の中より、本人、スタッフを交え決定。そこには「混迷する日本の音楽業界に対する切り札的な存在を目指したい」という思いが込められているという。彼らの奏でるサウンドは今までの加藤和樹ワールドを踏まえつつ、よりソリッドに、アグレッシブに、それでいてPOPさを兼ね備え久しぶりに、古きよきジャパニーズ・ロックをイメージさせるような“男臭さ”を感じるものになるという。近い将来このふたりがステージ上で縦横無尽に暴れまくり、世の多くの“美女(イケジョ)”たちを虜にしていくことは間違いないだろう。彼らの次の動向に注目したい。
2011年10月11日加藤和樹、佐津川愛美らが8月7日(土)、東京・渋谷区の東郷神社で浴衣姿の女性ファン100人を招いて、同日初日を迎えた映画『神様ヘルプ!』のヒット祈願イベントを行った。約15分間の祈祷中、日本酒約0.5合をグイッと飲み干した(関係者)という加藤さんは、本殿から出てきて「お清めの酒を飲んで酔っ払い気味です」とほろ酔い気味。ズラリ並んだ浴衣女性の集団をマジマジと見つめながら、「いやー、圧巻で笑いが止まらない。僕、うなじが大好きで、うなじフェチなんです。ちょっと汗ばんでいるのがいいですねぇ。いま、みなさんがパタパタしている、その雰囲気もいいです」と浴衣女性の色気にも酔った様子で、口調もなめらか。蒸し暑い中、ハンカチなどを振って涼をとろうとする女性たちに見とれっぱなしだった。一方、神社にちなみ、ヒット以外で神頼みしたいことをキャスト陣へ司会者から質問。加藤さんは「ビールの美味しい季節ですぐ酔っ払っちゃうので、神様、お酒を強くしてください!酔い?早いですね、すぐ真っ赤、ゆでだこになります」と切実な願いを口にした。同じ質問に佐津川さんは「大人に見られるようになりたい。でも、もうすぐ(8月22日で)22になるんですけど、なりたくないような…」とフクザツな乙女心を吐露。共演の佐藤二朗は「ヨメにすぐ怒られるので、怒られないようになりたい。これは切実ですが、もう神頼みしかない」と声を荒げ、共演陣と女性ファンの笑いを誘っていた。本作は、25年前に大量殺人事件が起こった廃校をお化け屋敷にするために集まった12人の群像劇で、主演の加藤さんは、ホラープランナーと25年前の大量殺人犯の一人二役を務める。映画『神様ヘルプ!』は渋谷シネクイントにて先行公開中。2010年秋より全国にて順次公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:神様ヘルプ! 2010年8月7日より渋谷シネクイントにてレイトショー公開、 秋、全国にて順次公開© 「神様ヘルプ!」製作委員会■関連記事:加藤和樹、ゴキブリに「神様ヘルプ!」秋山莉奈と主演作合同会見出席驚愕の大どんでん返し!『神様ヘルプ!』試写会に5組10名様ご招待
2010年08月08日『神様ヘルプ!』と『ゴスロリ処刑人』という全く別の2作品の合同記者会見が7月26日(月)、都内のキリストンカフェ東京にて行われ、それぞれの主演を務める加藤和樹、秋山莉奈が出席した。実は、この2作品ともキリストンカフェ東京とのタイアップが決定しており、それをきっかけに今回のきわめて珍しい2作品合同記者会見が実現することに。教会をイメージした独特の雰囲気の店内に、加藤さんはシックな黒スーツで、秋山さんは、準備に通常の倍の時間がかかるという、劇中衣裳のレザー風の黒のゴスロリスーツに身を包んで登場し、カメラマンの激しいフラッシュを浴びた。『神様ヘルプ!』は、25年前に大量殺人事件が起きた廃校に集まった12人の運命を描いた作品で、加藤さんは殺人鬼役。見どころについて「2役・3人格を演じました。笑いながら人を殺すときの狂った表情にぜひ注目してほしいです。この作品は本物の学校で撮影したのですが、ホラーが好きなので楽しかったです」と笑顔で語った。一方、母の仇を討つためにゴスロリスーツに身を固め、復讐に全てを捧げる少女の姿を描いた『ゴスロリ処刑人』で、主演を務めた秋山さんは「血糊の量がものすごくて、内臓が飛び出したりもするんですけど、爽やかさもあるホラーです」と内容に似つかわしくない愛らしい笑顔で語った。内容・タイトルにちなんで、「神様ヘルプ!」と最近思ったことは?と質問された加藤さんが「家の扉を開けたらゴキブリがいて…どうしても苦手なものってあるんですよね」と語ると会場は笑いがわき起こった。また、処刑したいと思った出来事を聞かれた秋山さんは「処刑したいのは自分ですね。ミスしてしまうときとか、そう思います」と苦笑交じりに答えた。2人は最後に揃って、両作品ともホラーながら、一筋縄ではいかない魅力のある作品とアピールし、会見は幕を閉じた。『神様ヘルプ!』は8月7日(土)より渋谷シネクイントにてレイトショー公開、 秋、全国にて順次公開。『ゴスロリ処刑人』は9月4日(土)よりシアターN渋谷にてレイトショー公開。■関連作品:ゴスロリ処刑人 2010年9月4日よりシアターN渋谷にてレイトショー公開© 2010「ゴスロリ処刑人」製作委員会神様ヘルプ! 2010年8月7日より渋谷シネクイントにてレイトショー公開、 秋、全国にて順次公開© 「神様ヘルプ!」製作委員会■関連記事:驚愕の大どんでん返し!『神様ヘルプ!』試写会に5組10名様ご招待
2010年07月27日