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小池徹平と加藤和樹がWキャストで主演をつとめるミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』の製作発表会見が2月7日、都内ライブハウスで開催された。18世紀のパリを舞台に、フランス革命が勃発する時代を描く作品。演出はヒットメイカー小池修一郎が手がける。ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』チケット情報2012年にフランスで初演された作品で、打ち込みなども多用した現代的なロックサウンドと激しいダンス、ファッションショーのような華やかなコスチューム等で世界的な大ヒットとなったフレンチ・ロック・ミュージカル。日本では2015年に宝塚歌劇団月組が初演し、翌2016年には男女混合出演の新たな演出で帝国劇場で上演された。今回はその帝国劇場版の再演だ。会見は、劇中ナンバーの披露からスタート。マリー・アントワネット役の凰稀かなめと龍真咲が『全てを賭けて』をコケティッシュに歌い、主人公のロナンに扮する小池徹平と加藤和樹、その恋人オランプをWキャストで演じる神田沙也加と夢咲ねねがバラードナンバー『この愛の先に』をドラマチックに熱唱。さらに小池、加藤に加え実在した革命家たちを演じる三浦涼介、上原理生、渡辺大輔が人気ナンバー『自由と平等』『サ・イラ・モナムール』をエネルギッシュかつカッコ良く歌い上げた。事前応募総数4000通の中から抽選で選ばれた200名の一般オーディエンスも熱い眼差しをステージに注ぎ、手拍子で会場を盛り上げた。キャストはほぼ前回からの続投になる。小池徹平は「2年ぶりに歌いましたが、改めてパワーのある楽曲だなと感じました。とても仲の良いカンパニーなんです。仲が良いということはみんなが同じ方向を見て作品を作れるということ。この空気感をより一層深め、最高の革命を起こしたい」と意気込みを。加藤も「初演のときに凄まじいエネルギーを持ってみなで作り上げた作品です。再演ではさらにそのエネルギー量を超えていかなければいけないという覚悟が必要。さらにパワーアップした『1789』を劇場で体感していただきたい」と熱く語った。マリー・アントワネット役の龍とロベスピエール役の三浦は初参加となるが、龍は2015年の宝塚版で主人公のロナンを演じており、作品自体には縁が深い。「先ほども皆さんが歌う『自由と平等』を聴いていて(ロナンとして)ノってしまいそうになりました(笑)。でも今回はマリー・アントワネットにちゃんと集中して頑張りたい」と笑顔で話す。三浦は「子どもの頃から母に『帝国劇場に立ってほしい』とずっと言われていた」とあかし、「(初めてその舞台に立つが)しっかり立って、しっかり芝居と歌とダンスを頑張りたい」と気を引き締めていた。公演は4月9日(月)から5月12日(土)まで東京・帝国劇場にて。チケットは発売中。その後6月に大阪・新歌舞伎座、7月に福岡・博多座でも上演。
2018年02月08日加藤和樹が主演を務める『罠』が、7月13日に東京・かめあリリオホールにて開幕した。【チケット情報はこちら】本作は、フランスの劇作家ロベール・トマによるサスペンス劇。新婚3ヶ月の夫ダニエル(加藤)は行方不明になった妻エリザベートを待っていたが、戻ってきた妻(白石美帆)は全くの“別人”で――。2009年版では加藤が舞台初主演を務め、翌2010年には深作健太の舞台初演出作品として再演された本作。今回も深作が演出を手がけ、加藤は7年ぶり3度目のダニエル役挑戦となる。7年ぶりに同役を演じる心境を問われた加藤は、6人の男女による騙し合いが連続する内容に、当時を「人間不信に陥った」と振り返った。だが今回、深作と改めて作品について語ったエピソードを披露。「より深めていく部分と、新たに参加されるキャストの方々と新しいものを作るという気持ちで稽古に臨むことができました」と胸を張る。深作は見どころを聞かれ、「会話劇はキャラクターの作り込み方がカギになる」と前提した上で「今回はひとりひとりが裏の裏、表にまで何層も厚みのある人物像を作り上げました。6人が織りなすドライブ感を楽しんでください」とアピール。8年ぶりに同役に臨む白石も「深作さんが核となる部分の解釈を掘り下げてくださいました。ダニエルに対するエリザベートの愛も、五感を通じてより広がった気がします」と自信を覗かせた。ステージ上には、夫婦がバカンスで訪問している山荘が。その一室を舞台に、偽妻の登場に苛立ちを隠せないダニエルをはじめ、真実を求めるカンタン警部(筒井道隆)、エリザベートと付き添いのマクマシン神父(渡部秀)、絵描きのメルルーシュ(山口馬木也)、看護師のベルトン(初風緑)が代わる代わる登場し、緊迫感に満ちた心理戦を展開した。加藤は、圧倒的な現実に憔悴しきったダニエルを好演。次第に服装が乱れていき、シャツは胸元がはだけるほど。頭からストールをかぶり、虚ろな表情で夢遊病のように室内をさまようかと思えば、突然狂ったように叫び出すひと幕も。ダニエルを翻弄するエリザベート役の白石は、時に悠然と、時に朗らかな笑みを浮かべ、周囲に自身を“妻”と認めさせる工作を行う。一方でピストルや毒薬に向き合う、凍りついた表情にも注目だ。本作は今後、7月15日(土)・16日(日)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、8月8日(火)から15日(火)まで東京・サンシャイン劇場に巡演する。取材・文:岡山朋代
2017年07月18日加藤和樹が6月2日から10日にかけ、ツアー「Kazuki Kato Live“GIG”TOUR 2017~pop’n splash!~」を全国6か所で開催した。全席指定の“ZEPP公演”、スタンディングの“ライブハウス公演”のふたつのスタイルで構成されたこのツアーのうち、6月6日のZepp DiverCity TOKYO公演を見た。加藤和樹のチケット情報はこちら歌手としてのみならず、俳優、声優としても活躍する加藤。デビュー10周年のアニバーサリーイヤーだった2016年の充実の活動をを経て「新たな気持ち」で臨んだという今回のライブツアーだが、プロレスの入場風なバンドメンバーの登場からして、遊び心に満ちている。ライブは1stシングル「Vampire」からスタート。ノリのいいロックチューンが続き、座席アリの客席も、冒頭から総立ちだ。加藤も最初のMCから「もう楽しい! もう汗だく!」と破顔する。一方で『そばにいて』などのバラードナンバーはしっとりと、情感豊かに聴かせていく。そして事前に公言していたZEPP公演の目玉コーナーへ。「人それぞれ、僕を知ってくれたきっかけがあると思う」と、彼のキャリアを語る上で外せない、別ジャンルの音楽も披露。まずはキャラクターソング。『B-project』の「LOVE IN SECRET×SEXY NIGHT」のイントロが流れると客席からは悲鳴のような歓声が。続けて『家庭教師ヒットマンREBORN!』の「狂気の花」、さらには加藤が世に出るきっかけとなったミュージカル『テニスの王子様』の「Flaming Ice」までも飛び出し、会場のボルテージは上がっていく。7月開始のアニメ『カイトアンサ』のメインキャラクター阿園魁斗役も発表されているが、「こういう仕事からも学ぶことがたくさんある」と、今後の仕事にも意欲をみせた。続けて、こちらも近年の加藤の仕事の太い軸になりつつあるミュージカルジャンルのコーナーへ。今までライブでミュージカルナンバーを披露したことがなかったこともあり「いつもは芝居の中で歌う曲たちなので、不慣れなこともあるかと思うけれど」と律儀に断りを入れた後、『1789』の「サ・イラ・モナムール」、『フランケンシュタイン』の「君の夢の中で」を続けて披露。MCでは「どういうテンションで歌ったらいいのか…」と話していたが、それまでとは一転、作品世界にぐっと入り込む集中力で加藤和樹の俳優魂までも伝わる熱唱だった。後半は本人が作詞作曲をした新曲「I’ll be there」や、加藤やバンドメンバーが水鉄砲を打ちまくる「BEACH」、「灼熱フィンガーでFIVER」などライブの定番曲が畳み掛けるように続き、会場の熱気はさらに上昇。最後はこれまたライブの恒例、生声で「本日はありがとうございました!」と観客に直接お礼の言葉を届けて全22曲のライブは終了した。加藤はこのあと、7月13日(木)に開幕する主演舞台『罠』、10月にはミュージカル『レディ・ベス』と舞台出演が続く。歌手として、俳優として、さらなる進化を続ける加藤和樹のこれからにも注目だ。
2017年06月12日女性ファッション誌『sweet』初の専属モデルに選ばれた姫野佐和子が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。4月15日に行われた同誌の専属モデルオーディションの最終選考で、応募総数1万人の中からグランプリに輝いた姫野。グランプリ決定からわずか3週間で、ランウェイデビューを果たし、大舞台で堂々としたウォーキングを披露した。姫野は、同誌でモデルを務める元AKB48・小嶋陽菜と同じ事務所に所属し、専属モデルとして1年間誌面に登場するほか、結婚式場「エスクリ」の広告モデル、化粧品ブランド「ミッシュブルーミン」のCMモデルなどを務めることが決定している。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、乃木坂46の秋元真夏、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの小澤陽子アナウンサーがMCを務める。
2017年05月03日「きもの美人日本一」を決めるミス・コンテスト「きものクイーンコンテスト2017」が25日、東京・浅草公会堂で行われ、慶應義塾大学2年生の姫野美南さん(20)がグランプリに輝いた。日本最大級のきものの祭典でもある同コンテストは、和の美しさを兼ね備えた「きもの美人日本一」を決めるミス・コンテスト。今年は昨年より多い6,435人が応募し、その中から予選を勝ち抜いた329組343人がこの日行われた最終審査に臨み、グランプリとなるきものクイーンに慶應義塾大学2年生の姫野美南さん、準クイーンに茂木彩乃さんと西岡舞子さん、オスカープロモーション賞に谷井愛理沙さんがそれぞれ選ばれた。きものクイーンに選ばれた姫野さんは慶應義塾大学に在学中の20歳。グランプリとなるきものクイーンに選ばれて「今日はこのような賞をいただいてありがとうございます。まさか自分が選ばれるとは思いませんでしたので、ビックリして腰が抜けそうです」と受賞に驚いた表情で、応募した理由を「初めて振り袖を買っていただいたいんですが、成人式だけだともったいないと思い、もっとたくさんの方gたに見ていただきたいと思って自ら応募しました」と説明。きものクイーンの名誉とともにオスカープロモーションに所属できる権利も獲得したが、それについては「是枝瞳さんや藤田ニコルさんの隣に並んでいいのかという気分です。お二人のような素敵な女性になれるならいいなって思います」と明言を避け、将来的に「今まで芸能界は考えたことがなかったんですが、将来はマスコミ関係の仕事に就きたいと思っています。アナウンサーを目指しています」と明かした。そんな姫野さんについて、審査員を務めた是枝は「自分のコンテストの時がフラッシュバックしました。私の時なんかボロボロでグチャグチャでしたが、姫野さんは本当にしっかりしています」と褒め称え、藤田も「私より年上ですけど、しっかりしているなって思いました。(セットアップした)髪型が似合う人って凄くないですか? キレイだし白い!」と絶賛。また、20日に19歳となったばかりの藤田は「あっという間に10代のラストなので、成人になるまで遊園地とか行って走り回ったり、友だちと旅行に行ったりして思い出作りをしたいと思います」と抱負を。晴れ着にちなみ、「20歳になったら何をしたいか?」という質問に「お母さんとお酒を飲みたいです。お母さんは夜のスナックの仕事をしていて強いと思うので、一緒に飲んでみたいです。楽しみですね」と回答していた。
2017年02月26日お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が、フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)の11月3日放送の第4話にゲスト出演する。このドラマは、主演の天海祐希演じる天才女性シェフ・星野光子が、三つ星レストランをクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。飯尾は、光子がある日、自分の店を持ちたい思いからフランス料理の屋台を出し、そこに初めてやってきたサラリーマン客を演じる。役柄は、"真夜中の酔っぱらい"で、早朝の撮影でも現場を大いに盛り上げた飯尾。現場での天海の様子を「休憩中は、気さくに話してくださいましたが、本番になると"役に急に切り替わる瞬間"を目の当たりにして、ものすごい集中力なんだなと痛感しました」と感心していた。セリフの中に、少しアドリブも入れたそうで、「僕は天海さんの存在にたっぷり甘えて、自由に演じさせていただいています」と充実の撮影だったことを話している。
2016年10月28日ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴びて以降、舞台に映像にと幅広く活躍する加藤和樹。昨年には『タイタニック』でミュージカルに初主演した彼が、ついに今春上演される『1789 -バスティーユの恋人たち-』で帝国劇場初主演を果たす。加藤に現在の心境を聞いた。チケット情報はこちら着実にミュージカル界でもキャリアを重ねている加藤だが、ミュージカルの殿堂・帝国劇場への出演2作目で主演というのは、大抜擢と言っても過言ではない。その、初・帝国劇場出演となった2014年の『レディ・ベス』の経験を彼は「稽古場では、周りと自分とのレベルの差にすごく打ちのめされました。すごい“アウェー感”だった。それを乗り越えられたのは、やっぱり同じ作品を作る仲間たちのおかげです。自分の中の扉が開けた瞬間からは、演じることがすごく楽しくなりました」と振り返る。そしてこのたびの『1789』では主演。「ついに、と言っていいのかすらまだわかりません(笑)。気負う気持ちもゼロではない。でも、ひとりじゃないので、みんなで力を合わせて、なるべく気負わずにやりたいですね。もちろん、主演という責任感はきちんと持ちたいと思っていますが」。作品は、フランス革命期の動乱のパリを、革命を起こす庶民側の視点で描いていくもの。加藤が演じる主人公・ロナンは、貴族に父親を殺されたことから革命運動に身を投じていく青年だ。もとは2012年にフランスで初演された作品で、日本では2015年4月に宝塚歌劇団が初演した。「お話を頂いて、すぐにフランス版の映像を見て、ぜひやりたいと思いました。とにかく作品が面白いし、“普通のミュージカルじゃない”って思ったんです。映画を見ている感覚で、ワクワクした。これが日本で出来たら、相当カッコいいだろうなって!」。加藤が感じた“普通のミュージカルじゃない”という側面のひとつは、音楽のインパクトの強さにもありそうだ。楽曲は、デジタルサウンドなども多用した現代的なフレンチ・ポップ。加藤は昨年11月に行われた製作発表の場で、作品きってのキラー・チューン『サ・イラ・モナムール』を披露したが、その際「音楽監督の先生から「コンサートだと思ってやって」と言われた」という。「本番では、もちろん役の心情とのバランスがあると思いますが、少なからずライブの気持ちは持ってやりたいですね。ある意味、帝国劇場をライブハウスにしたい。お客さんが思わず身体を動かしてしまうような、そんな刺激があっていい作品だと思います。帝劇の常識をぶち壊す作品になれば」と意気込みを語った。なお、ロナン役は小池徹平とのWキャスト。「ふたりの個性がぜんぜん違いますし、お互い協力して頑張ろうと話しています。ほかの革命家の皆さんもまだ20代後半、30代前半。若い力をどれだけ爆発力に変えていけるか、ですね。みんなで戦っていきたいです」。公演は4月9日(土)・10日(日)のプレビュー公演を経て、4月11日(月)から5月15日(日)まで、東京・帝国劇場にて。その後大阪公演もあり。チケットは発売中。
2016年03月02日ミュージカルへの挑戦が続く加藤和樹。2013年に『ロミオ&ジュリエット』で本格ミュージカルに初挑戦した後、『レディ・ベス』『ボンベイドリームス』と大型ミュージカルへ次々と出演。そして来春上演される『タイタニック』では、オーディションを経て、ついに主役を掴んだ。『タイタニック』チケット情報はこちら“夢の豪華客船”“沈まぬ船”と讃えられながら、処女航海で海に沈んだタイタニック号の悲劇。この史実をもとにした作品としてはレオナルド・ディカプリオ主演映画が良く知られているが、このミュージカルはその映画公開に先駆け1997年にブロードウェイにて初演されたものだ。今回日本に上陸するのは、2013年にロンドンで開幕した新バージョンで、ロンドン同様、トム・サザーランドが演出を手掛ける。加藤は「映画のようにラブストーリーではなく、タイタニック号に夢と希望を乗せて乗船した人たちの、人間臭い物語です。サザーランド版は登場人物が代わる代わる出てくる。“超・群像劇”だと思いました。場面が変わっても音楽が繋がっていって、この波はいつ途切れるんだろう、と思うくらいぐいぐい物語の中に入り込んでいってしまうんです。すごく面白いと思いました。お客さんも見入ってしまうと思いますよ」と、その魅力を語る。演じるのは、設計士アンドリュース。まだ稽古が始まっていない段階ですが、と前置きした上で「彼の気持ちにはとても共感できます」と話す。「男の子なら誰でも“モノを組み立てること”が好きなんです。僕の時代はミニ四駆でした。彼はそんな子どもの心を持ったまま大人になった純真な人だと思います。それが大人になって、これだけ大きな船を作り上げ、旅に出る。とてつもなくワクワクすること。そんな中で船が氷山にぶつかるというアクシデントが起こる。自分の設計は間違えてない、この船は沈むはずはないと言っていたのを、自ら否定する。その時の彼の心情はどのくらいの苦しみなんだろうと想像します。最後までもがく姿を見てほしい」。演出家本人によるオーディションは「とにかく緊張した!」と言うものの、その場でトムから「いいね」という言葉をかけられた、と少し照れたように話してくれた加藤。主役の重責は「もちろん座長らしくしなきゃいけないこともあると思いますが、役者としては、一番下っ端のつもりで頑張ります」とあくまでも謙虚。「課題はとにかく“歌”です。綺麗に歌い上げるというよりは、お芝居の中で、魂の叫びとして歌いたい。観る方の心に届くように」。加藤が魂をこめて演じるアンドリュース、その生き様を見届けたい。公演は3月14日(土)から29日(日)まで東京・シアターコクーン、4月1日(水)から5日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。チケットはともに1月17日(土)に一般発売開始。チケットぴあではインターネット先行抽選「プレリザーブ」を11月30日(日)11:00まで受付中。
2014年11月25日来年3月に上演されるミュージカル『タイタニック』の全キャストが発表になり、主役の設計士アンドリュース役に加藤和樹の出演が決まった。同作は、『NINE』『グランド・ホテル』『ファントム』などで知られるモーリー・イェストンの音楽・作詞によって1997年に米ブロードウェイで初演。その年のトニー賞で作品賞など5冠に輝いたヒット作だ。日本では2007年、2009年に松岡充主演で上演されたが、今回は昨年英ロンドンで好評を博したトム・サザーランドの新演出で上演する。サザーランドは東京で行われたオーディションのために来日。加藤の抜擢について「彼のカリスマ性に非常に感銘を受けました。その人間性が葛藤や苦悩など人間という存在に対しての深い洞察力を持つアンドリュースに相応しいと思います」と話している。一方、加藤は「ウエストエンドのミュージカルは心に響くものがあり、とても難しい演目だと思いますが、精一杯設計士・アンドリュースとして生きぬきたいと思います」とコメント。出演は他に、日本ミュージカル界の実力派 鈴木綜馬、藤岡正明、戸井勝海、津田英佑、栗原英雄、シルビア・グラブ、未来優希、安寿ミラ、佐山陽規、光枝明彦。さらに、ミュージカル界の次代を担う若手、古川雄大、入野自由、矢崎広、上口耕平、小野田龍之介、則松亜海、菊地美香、関谷春子らの顔ぶれが揃う。公演は2015年3月14日(土)から29日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、4月1日(水)から5日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。チケットは2015年1月17日(土)より一般発売を予定。
2014年10月27日俳優の加藤和樹とシンガーソングライターの伊達幸志によるユニットJOKERが、10月10日(水)にシングルをリリースする事が決定した。【公演情報はこちら】JOKERは2011年にデビュー。ミュージカル「テニスの王子様」出演がきっかけで知り合ったふたりはそれぞれソロで音楽活動をしていたが、加藤の誘いがきっかけでユニットを結成。セカンドシングルとなる今作のタイトルは『Rolling Life』。小室哲哉が作詞・作曲そしてコーラスやピアノ演奏まで参加する楽曲で、何度も繰り返されるサビメロが印象的でメロディアスなロックナンバーだ。9月26日(水)には今年の5月に行われたファーストライブを収録したDVD『ALIVE I』をリリース。12月14日(金)からはライブツアー、JOKER Live “GAME” Tour 2012-2013~OVER~が仙台を皮切りに全国12都市13会場で行われる。本人たちも「ライブという緊張感ある生の現場で新たなJOKERが誕生する」と語っているだけに、気になる方は是非ご確認を。なお、チケットぴあでは9月24日(月)午前11時まで、先行抽選プレリザーブを実施中。■JOKER Live “GAME” Tour 2012-2013~OVER~12月14日(金) 仙台 darwin12月16日(日) 札幌 ペニーレーン2412月22日(土) 広島 ナミキジャンクション12月23日(日) 広島 ナミキジャンクション12月24日(月) 福岡 BEAT STATION1月5日(土) 浜松 窓枠1月6日(日) 柏 PALOOZA1月12日(土) 名古屋 ダイアモンドホール1月14日(月) 松山 サロンキティ1月19日(土) 大阪 BIGCAT1月20日(日) 金沢 AZ1月26日(土) さいたま新都心 HEAVEN’S ROCK VJ-31月27日(日) 東京 SHIBUYA-AX※チケット一般発売11月10日(土)
2012年09月17日2009年のブザンソン国際指揮者コンクール優勝以来、世界から注目を集めている指揮者・山田和樹が、日本フィルハーモニー交響楽団の正指揮者に就任することが決定した。任期は2012年9月から2015年8月までの3年間の予定。「日本フィルハーモニー交響楽団」のチケット情報1979年神奈川県生まれの山田和樹は、2009年に小澤征爾や佐渡裕が歴代優勝者に名を連ねる「ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝。2010年に小澤征爾が総監督を務める音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」に初出演。現在は、NHK交響楽団の副指揮者を務めるなど、活躍の場を広げている。日本フィル正指揮者就任と同じ今年9月にはスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者にも就任、2013年12月にはウィーン・デビュー(ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団)を予定するなど、世界のオーケストラからも熱い視線を注がれる、まさに日本指揮界のホープだ。日本フィルハーモニー交響楽団とは、2010年11月の横浜定期演奏会で共演。その後、2011年4月と12月の東京定期演奏会にも客演し、オーケストラから理想的な響きを導き出すその人間性と、緻密に構築された音楽作りには、すでに楽団内から賞賛の声が上がっている。山田和樹の日本フィル・正指揮者就任披露演奏会は、2012年11月9日(金)・10日(土)にサントリーホールにて開催。チケットの一般発売は6月6日(月)より。◆日本フィルハーモニー交響楽団 山田和樹 正指揮者就任披露演奏会第645回東京定期演奏会【日時】11月9日(金) 19時開演11月10日(土) 14時開演【会場】サントリーホール指揮:山田和樹ピアノ:パスカル・ロジェ<プログラム>野平一郎:グリーティング・プレリュードガーシュウィン:ピアノ協奏曲ヴァレーズ:チューニング・アップムソルグスキー(ストコフスキー編曲):組曲《展覧会の絵》
2012年01月20日昼の連続ドラマ『毒姫とわたし』にレギュラー出演、先日リリースしたベスト・アルバム『K.Kベストセラーズ』も好調な歌手加藤和樹。先日、そのアルバムのリリース・イベントで発表された次回作への展望はファンにとって衝撃的なものだった。「ユニットとして活動していきます」「そのユニット名を皆さんから募集していきます」。当初発表されたこれらの事実は、それ以外詳細情報が語られることはなく、このユニットに関してはベールに包まれた状態だった。その全貌がついに明かされ、シンガー・ソングライターの伊達幸志と新ユニット「JOKER」(ジョーカー)を結成することを発表。12月7日(水)にシングル『No.1』でデビューすることが明らかになった。加藤和樹チケット情報かつて加藤とともに舞台『テニスの王子様』で競演したことのある伊達幸志(だてこうじ)は、加藤と同じく180cmを超える長身と甘いマスクを兼ね備えたギタリスト。ふたりが並んだ姿はさながら“イケメンツインタワー”とでも称されるだろうか。ユニット名の「JOKER」は応募の中より、本人、スタッフを交え決定。そこには「混迷する日本の音楽業界に対する切り札的な存在を目指したい」という思いが込められているという。彼らの奏でるサウンドは今までの加藤和樹ワールドを踏まえつつ、よりソリッドに、アグレッシブに、それでいてPOPさを兼ね備え久しぶりに、古きよきジャパニーズ・ロックをイメージさせるような“男臭さ”を感じるものになるという。近い将来このふたりがステージ上で縦横無尽に暴れまくり、世の多くの“美女(イケジョ)”たちを虜にしていくことは間違いないだろう。彼らの次の動向に注目したい。
2011年10月11日加藤和樹、佐津川愛美らが8月7日(土)、東京・渋谷区の東郷神社で浴衣姿の女性ファン100人を招いて、同日初日を迎えた映画『神様ヘルプ!』のヒット祈願イベントを行った。約15分間の祈祷中、日本酒約0.5合をグイッと飲み干した(関係者)という加藤さんは、本殿から出てきて「お清めの酒を飲んで酔っ払い気味です」とほろ酔い気味。ズラリ並んだ浴衣女性の集団をマジマジと見つめながら、「いやー、圧巻で笑いが止まらない。僕、うなじが大好きで、うなじフェチなんです。ちょっと汗ばんでいるのがいいですねぇ。いま、みなさんがパタパタしている、その雰囲気もいいです」と浴衣女性の色気にも酔った様子で、口調もなめらか。蒸し暑い中、ハンカチなどを振って涼をとろうとする女性たちに見とれっぱなしだった。一方、神社にちなみ、ヒット以外で神頼みしたいことをキャスト陣へ司会者から質問。加藤さんは「ビールの美味しい季節ですぐ酔っ払っちゃうので、神様、お酒を強くしてください!酔い?早いですね、すぐ真っ赤、ゆでだこになります」と切実な願いを口にした。同じ質問に佐津川さんは「大人に見られるようになりたい。でも、もうすぐ(8月22日で)22になるんですけど、なりたくないような…」とフクザツな乙女心を吐露。共演の佐藤二朗は「ヨメにすぐ怒られるので、怒られないようになりたい。これは切実ですが、もう神頼みしかない」と声を荒げ、共演陣と女性ファンの笑いを誘っていた。本作は、25年前に大量殺人事件が起こった廃校をお化け屋敷にするために集まった12人の群像劇で、主演の加藤さんは、ホラープランナーと25年前の大量殺人犯の一人二役を務める。映画『神様ヘルプ!』は渋谷シネクイントにて先行公開中。2010年秋より全国にて順次公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:神様ヘルプ! 2010年8月7日より渋谷シネクイントにてレイトショー公開、 秋、全国にて順次公開© 「神様ヘルプ!」製作委員会■関連記事:加藤和樹、ゴキブリに「神様ヘルプ!」秋山莉奈と主演作合同会見出席驚愕の大どんでん返し!『神様ヘルプ!』試写会に5組10名様ご招待
2010年08月08日『神様ヘルプ!』と『ゴスロリ処刑人』という全く別の2作品の合同記者会見が7月26日(月)、都内のキリストンカフェ東京にて行われ、それぞれの主演を務める加藤和樹、秋山莉奈が出席した。実は、この2作品ともキリストンカフェ東京とのタイアップが決定しており、それをきっかけに今回のきわめて珍しい2作品合同記者会見が実現することに。教会をイメージした独特の雰囲気の店内に、加藤さんはシックな黒スーツで、秋山さんは、準備に通常の倍の時間がかかるという、劇中衣裳のレザー風の黒のゴスロリスーツに身を包んで登場し、カメラマンの激しいフラッシュを浴びた。『神様ヘルプ!』は、25年前に大量殺人事件が起きた廃校に集まった12人の運命を描いた作品で、加藤さんは殺人鬼役。見どころについて「2役・3人格を演じました。笑いながら人を殺すときの狂った表情にぜひ注目してほしいです。この作品は本物の学校で撮影したのですが、ホラーが好きなので楽しかったです」と笑顔で語った。一方、母の仇を討つためにゴスロリスーツに身を固め、復讐に全てを捧げる少女の姿を描いた『ゴスロリ処刑人』で、主演を務めた秋山さんは「血糊の量がものすごくて、内臓が飛び出したりもするんですけど、爽やかさもあるホラーです」と内容に似つかわしくない愛らしい笑顔で語った。内容・タイトルにちなんで、「神様ヘルプ!」と最近思ったことは?と質問された加藤さんが「家の扉を開けたらゴキブリがいて…どうしても苦手なものってあるんですよね」と語ると会場は笑いがわき起こった。また、処刑したいと思った出来事を聞かれた秋山さんは「処刑したいのは自分ですね。ミスしてしまうときとか、そう思います」と苦笑交じりに答えた。2人は最後に揃って、両作品ともホラーながら、一筋縄ではいかない魅力のある作品とアピールし、会見は幕を閉じた。『神様ヘルプ!』は8月7日(土)より渋谷シネクイントにてレイトショー公開、 秋、全国にて順次公開。『ゴスロリ処刑人』は9月4日(土)よりシアターN渋谷にてレイトショー公開。■関連作品:ゴスロリ処刑人 2010年9月4日よりシアターN渋谷にてレイトショー公開© 2010「ゴスロリ処刑人」製作委員会神様ヘルプ! 2010年8月7日より渋谷シネクイントにてレイトショー公開、 秋、全国にて順次公開© 「神様ヘルプ!」製作委員会■関連記事:驚愕の大どんでん返し!『神様ヘルプ!』試写会に5組10名様ご招待
2010年07月27日