「姫野和樹」について知りたいことや今話題の「姫野和樹」についての記事をチェック! (2/3)
ヨーロッパ・日本を中心に意欲的な活動を展開する指揮者 山田和樹が、手兵バーミンガム市交響楽団を率いて『BBCプロムス』にデビューを果たした(2022年7月25日)。ロンドンを中心に毎年夏に開催される『BBC Proms』は、1895年のスタート以来120年以上の歴史を誇る世界最大級のクラシックフェスだ。その人気は高く、現地での公演はもちろん、ラジオ&テレビを通じて世界中のファンを魅了し続けている。名称の「Proms(プロムス)」とは、「プロムナード コンサート」(散歩やぶらぶらと歩きながら楽しめるコンサート)が略された言葉で、クラシック音楽を中心に、ミュージカル、映画音楽、ポップス、ジャズ、ワールドミュージックなど様々な音楽を、世界中の様々なアーティストや団体が演奏。ロンドンのシンボルであるロイヤル・アルバート・ホールを中心に、ロンドン市内、英国内の数多くの名高い会場で開催される。さらには、若者やファミリー層など幅広い年齢の人々を魅了する多彩で豊かなプログラムを提供すると共に、教育やアウトリーチ(普及啓発)の推進により、幅広いオーディエンスに極上の音楽を届けることも『BBC Proms』の理念とされる。*2022年秋には2度目の日本開催が予定されている(2022年10月29日〜11月6日)「学生時代に旅行先のロンドンでプロムスを聴いてから、その舞台に立つことは夢のひとつだった」と語っていた山田和樹にとって、たびたびの客演や日本公演などを経て、強い信頼関係を築いているバーミンガム市交響楽団を率いての今回の公演は、「山田和樹&バーミンガム市交響楽団の名を、世界に知らしめる絶好の機会となったに違いない。会場中が、万雷の拍手、スタンディングオベーション、そしてブラボーに包まれた公演の様子は、BBC Radio 3でアーカイヴ配信中だ(期間限定)。*山田和樹は、2023年4月にバーミンガム市交響楽団首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーに就任、同年6月〜7月には日本公演が予定されているので、こちらも要チェックだ。
2022年07月28日初演&再演ビリー・エリオット役が初共演企画・構成・演出・振付のすべてを未来和樹が担うスペシャルLIVE未来和樹 LIVE 2022『伝苑』が2022年9月10日 (土) ~2022年9月11日 (日)に市川市文化会館小ホール(千葉県市川市大和田1丁目1番5号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 未来和樹、3年ぶりのライブ開催決定初演・再演ビリー・エリオット役の待望の初共演も!未来和樹が3年ぶりに舞台活動を再開し、9月にライブを開催することが決定した。2017年、ミュージカル「ビリー・エリオット」日本初演にて主演ビリー役に抜擢され、その後もミュージカルで主演を務める一方、構成・演出・振付のすべてを自身で担うライブも行い、その独創性と表現力で観客を魅了し続けてきた未来和樹。しかし、2019年の秋を最後に、東大受験を志し舞台から姿を消した。2022年春、初志貫徹し東京大学に合格。舞台から身を引いていた間も、彼の表現に対する情熱が冷めることはなかった。声の不安定な変声期を乗り越え、今年20歳を迎えた未来和樹が、さらなる進化を遂げた歌声と表現力を携え、約3年ぶりに舞台へ戻る。『伝苑』とは、「伝」えたいものが集まる「苑」。3年もの間溜め込んだ、未来和樹の思いとアイディアが、ここに集結する。今回も企画・構成・演出・振付のすべてを未来和樹が担う。また、2019年の「未来和樹 SINGS HEART LIVE 2019」にゲスト出演し、その卓越した歌唱力と表現力で観客を圧倒した吉岡花絵を今回もゲストに迎える。さらに、「ビリー・エリオット」日本初演で未来和樹と共にビリー役を演じた木村咲哉、2020年の再演で同じくビリー役を演じた川口調をゲストに迎え、待望の初演ビリー役同士の共演と初演・再演ビリー役の共演が同時に、史上初めて実現する。ミュージカルナンバーやJ-POPなど、未来和樹らしい選曲の歌はもちろんのこと、5名のゲストダンサーも迎え、迫力あるダンスナンバーも見逃せない。歌、ダンス、語りを詰め込み、豪華メンバーでお届けする濃密な時間、どうぞお楽しみに。未来和樹プロフィールキューブ所属。幼少よりNPO法人日本国際童謡館で歌を学び、全国各地のコンサートに出演。アルゼンチンタンゴのジュニアダンサーとしても数々のショーに立つほか、児童劇団「大きな夢」にて研鑽を積む。2017年、1346名の中から抜擢され、ミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」に主演ビリー役として出演。2018年の「B×b LIVE MIRAI」、2019年の「未来和樹 SINGS HEART LIVE 2019」では企画・構成・演出・振付を自身で担い、多彩な才能を発揮。2019年、ミュージカル「オリヴァー・ツイスト」で主演オリヴァー役を務め、以降大学受験のため活動を休止。2022年、東京大学入学。活動を再開する。開催概要未来和樹 LIVE 2022『伝苑』公演期間:2022年9月10日 (土) ~2022年9月11日 (日)会場:市川市文化会館小ホール(千葉県市川市大和田1丁目1番5号)■出演者未来和樹ゲスト:吉岡花絵、木村咲哉、川口調ゲストダンサー:青井智佳子、平田宙、廣瀬喜一、山田樹葵、吉田芽唯■スタッフ企画・構成・演出・ 振付: 未来和樹音楽監督: 大野郁郎■公演スケジュール7月10日(土)17:307月11日(日)12:00/16:30※開場は、開演の30分前※上演時間:現時点では2時間30分から3時間程度■チケット料金S席:7,000円A席:6,000円(全席指定・税込)※現時点での当日券の販売予定はございません。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月26日『ローマの休日』(2020年)、『BARNUM』(2021年)と2作のミュージカルで共演した加藤和樹と朝夏まなと。1984年生まれの“同い年コンビ”がオーケストラの演奏とともにそれぞれの音楽のルーツをたどるコンサート『THE Roots 2022』が6月25日、大阪より幕を開けた。「THE Roots 2022」チケット情報指揮は『題名のない音楽会』(テレビ朝日系)などで多くの編曲を手掛けるほか、ミュージカル『太平洋序曲』『スウィーニー・トッド』などで音楽監督を務める山下康介、演奏は本公演のために結成されたTHE Rootsチェンバーオーケストラだ。会場も大阪はクラシック専用の住友生命いずみホールと、最高の音響環境のなかでのコンサートは、想像と期待をはるかに超える充実の内容で楽しませてくれた。披露されたのは時代を彩った邦楽ヒットソングからミュージカルナンバーまで幅広いラインアップ。ふたりが生まれる前の名曲や生まれ年のヒット曲、思い出の曲などなど、思わず口ずさみたくなる数々の邦楽をソロやデュエットで紡いでゆく。デュエットでは加藤のまろやかで深い歌声と朝夏の透明感のあるつややかな歌声が絶妙に重なり合い、オーケストラの音色とともに重層的な広がりを見せた。ふたりの真骨頂ともいえるミュージカルナンバーでは、“和樹の夢叶えたろかスペシャル”もあり、ミュージカルファンおなじみの名曲を加藤発案のオリジナル演出で披露。その驚きの仕掛けに観客もハッと息を飲む。歌唱後に「こんな贅沢なことはない。満足です!!」と加藤、実に嬉しそう。ここでしか観られないスペシャルな体験となった。どの楽曲も異なる表情を浮かべ、歌の世界へといざなうふたり。ひとつの物語を観ているような満足感も得られた。楽曲や舞台にまつわる思いなども語り合う。宝塚歌劇の男役トップスターとして一時代を築いた朝夏は、「いろんな役に挑戦できる今は二倍楽しい」と、男女の役を演じる喜びを語った。加藤のことを終始、「おとうさん」と呼ぶ朝夏。歌ではバッチバチに決める加藤と朝夏だが、トークでは一転、リラックスした表情に。そのギャップもまた魅力的だった。アンコールはまさにふたりの“ルーツ”である渾身の一曲を披露。いそいそと準備をする姿も微笑ましい。最後には「やり切った…!」と満足げな表情を浮かべ、ステージを後にした。7月2日(土)・3日(日)には、東京・紀尾井ホールで開催する。こちらもクラシック専用ホールだけに、上質で贅沢な音のシャワーをぜひ全身で浴びてほしい。また、息ぴったりのトークもお楽しみに。取材・文:岩本
2022年06月27日アーティストデビュー15周年を迎え、ミュージカル界でも活躍中の加藤和樹と、宝塚歌劇団退団後も女優としてさまざまな作品で活躍する朝夏まなとが、ふたりのルーツを辿るオーケストラ・コンサート『THE Roots 2022』を大阪・東京で開催する。「THE Roots 2022」チケット情報ふたりは2020年に上演されたミュージカル『ローマの休日』では恋に落ちるアン王女と新聞記者のジョーを、2021年のミュージカル『BARNUM』ではバーナム夫妻を演じた同い年コンビ。今回のコンサートでは、ふたりが生まれる前の「プレイバックpart2」「ギャランドゥ」といった昭和歌謡から、「涙のリクエスト」「HERO」などのふたりが力をもらった楽曲、互いに歌ってほしい楽曲…と、誰もが知っている名曲をカバーする。さらに「俺は怪物」(ミュージカル『フランケンシュタイン』)、「CONGA」(ミュージカル『オン・ユア・フィート!』)、「ローマの休日」(ミュージカル『ローマの休日』)などのミュージカル曲も披露、ジャンルを問わずさまざまな楽曲をオーケストラにのせてお届けする予定だ。開催に向けて加藤と朝夏がコメントを寄せた。「お互いのrootsに迫るコンサート。2度の共演で絶対的な信頼のある朝夏さんと1984年の名曲や、ふたりだからこそ歌いたいミュージカルソングなど、ここでしか見られないステージをお届けします。リハーサルも順調に進んでいますので、ぜひご期待ください」(加藤)。「音楽で紡ぐ私たちのルーツ。世代を超えた名曲や私自身の思い出の曲を詰め込んだボリュームたっぷりのコンサートになる予感がします!同い年の二人で、楽しい時間を皆様にお届けします。一緒に盛り上がりましょう‼️」(朝夏)加藤和樹、朝夏まなとがオーケストラと織りなす珠玉のハーモニーを、ぜひ会場で感じてほしい。公演は6月25日(土)・26日(日)大阪・住友生命いずみホール、7月2日(土)・3日(日)東京・紀尾井ホールにて。チケット発売中。
2022年06月20日加藤和樹がMCを務める番組『加藤和樹のミュージックバー「エンタス」』が6月3日(金)よりWOWOWで放送・配信開始となる。この度、本作の放送に向けての加藤による公式インタビューが公開された。加藤がマスターを務めるミュージックバー『エンタス』には、ミュージカルを愛するゲストとして、アニソン・アーティストのオーイシマサヨシ(#1)、CHEMISTRYの堂珍嘉邦(#2) 、BOYS AND MENの平松賢人と吉原雅斗(#3)といった豪華な顔ぶれが来店。さらにWOWOW『福田雄一×井上芳雄「グリーン&ブラックス」』でもおなじみの俳優・川久保拓司と元宝塚歌劇団宙組トップスター・朝夏まなとというミュージカルの世界で活躍する俳優も常連客として登場、ミュージカル音楽談議に花を咲かせる。WOWOWでは初となるMCを務める加藤。この抜擢について「MCを務めるとは思っていませんでした」と口を開く。続いて「自分の番組を持ち、ゲストの方を音楽でもてなすということで、プレッシャーがありますが、ゲストは視聴者に楽しんでもらえる番組にしたい」と意気込んだ。番組は、マスターの加藤自らゲストが好きなJ-POPや歌謡曲などを「おもてなしの1曲」として披露し、さらにお店を訪れたゲストは自身にとって思い入れがあるミュージカルソングを1曲歌うという構成となっている。さすがに重圧を感じる様で「最初に僕がゲストのリクエスト曲を歌って、おもてなしをするのはプレッシャーですね」と素直な加藤。選曲については「ゲストにとって思い入れがある曲なので、中途半端にはできないが、おもてなしとして楽しんでもらえる雰囲気で歌いたい」と語った。さらに「バーの中ではありますが、ライブで歌うのと変わらない気持ちで歌えるように練習し、歌い込んでから挑んでいます」と頼もしい発言も。また「ゲストが好きな曲を歌う姿を間近で見られるので、ものすごい視線を感じます」と緊張を語りつつ、「楽しんで笑っている姿を見るとよかったなと思いますし、失敗できないぞという想いはいつもの倍くらいありました」と胸の内も明かした。番組では、加藤もゲストもコンサートやライブで歌い慣れている「十八番ソング」は封印し、スペシャルパフォーマンスを披露する。「ゲストの皆さんはチャレンジだと話してくれます。でもファンにとっても初めて見る姿、初めて聴く歌かもしれないので、そういう意味でも楽しんでいただけると思います」と期待を込める。「山崎育三郎くんと出会い、彼の影響で足を踏み入れた」というミュージカルの世界。それに対する加藤の熱い想いは「ミュージカルで色々な人との出会い、縁が広がりました。アーティストをやるだけではなかったものなので、大切なご縁であったと思いますし、今の自分を形作る一部」という言葉からも明らかだ。MCは20代前半に他局でやったことがあるという。「右も左も分かりませんでした。話も得意ではなかったし、カチコチだったので、その時に比べれば多少はスムーズにできるようになったかな」と自身の成長に期待を込めつつ、「今までは自分がゲスト側であることが多かったので、自分だったら、どういう話を振ってもらえたら楽しかったかな……と経験を踏まえながら挑みたい」と重ねる。本番組ではトークを通じて、知られざる音楽愛、影響を受けた作品、ゲストのクリエティブの源泉やルーツが掘り下げられていくが「音楽はもちろん、ゲュージカルへの熱い想いから逆に我々が学ぶことも多かった」と回想。「番組を通じてミュージカルの魅力を伝えたいですし、皆さんに楽しんでいただけるような雰囲気を作れたら」、彼のモチベーションはそこにある。そして「ミュージカルが好きな方は、我々以上にたくさんの作品を観ていらっしゃると思いますし、理解もされていると思います。まず何よりもミュージカルを観たことがない方に“観て”いただくことが大切だと思っています」と視聴者に向けて強調。最後に「まずミュージカルソングを聴いていただいて、きっかけとして興味を持っていただけたら嬉しいです『エンタス』をミュージカルの第一歩にしてはいかがでしょうか」とメッセージを送った。■番組情報『加藤和樹のミュージックバー「エンタス」』6月3日(金)午後5:30~放送・配信スタート!(全3回)[WOWOWライブ] [WOWOWオンデマンド]※WOWOWオンデマンドでアーカイブ配信あり【#1】6月3日(金)午後5:30~ゲスト:オーイシマサヨシ常連客:川久保拓司<歌唱楽曲>加藤和樹:『また逢う日まで』(尾崎紀世彦)オーイシマサヨシ:『We Both Reached For The Gun』(ミュージカル『CHICAGO』より)【#2】6月10日(金)午後7:00~ゲスト:堂珍嘉邦(CHEMISTRY)常連客:朝夏まなと<歌唱楽曲>朝夏まなと・加藤和樹:『PIECES OF A DREAM』(CHEMISTRY)堂珍嘉邦(CHEMISTRY):『僕こそ音楽』(ミュージカル『モーツァルト!』より)【#3】6月17日(金)午後7:30~ゲスト:平松賢人、吉原雅斗(BOYS AND MEN)常連客:川久保拓司<歌唱楽曲>加藤和樹:『猫』(DISH//)平松賢人×吉原雅斗(BOYS AND MEN):『闇が広がる』(ミュージカル『エリザベート』より)公式サイト:
2022年06月02日フリーアナウンサーで女優の田中みな実とお笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が出演する、明治・TANPACTの新WEB動画「わたしとあなたとTANPACT 飯尾和樹」編、「わたしとあなたとTANPACT 田中みな実」編が、1日より公開される。新WEB動画では、田中と飯尾が夫婦役で登場。仕事に追われて忙しい日々を過ごす中でも、互いの健康を気遣い合う2人の夫婦愛を描いている。また、自分自身のことを話しているような同ムービーは、「飯尾和樹」編と「田中みな実」編を並べて同時再生すると、互いのことを思いやるメッセージに変化する作りに。より掛け合いがわかりやすくなった「MIX」版も同時に公開される。別々のシーンがシンクロする仕掛けになっていることもあり、同じ空間で共演することが少なかった飯尾と田中。そんな中でも本物の夫婦のように息の合った演技を見せ、撮影以外でも夫婦漫才のような掛け合いで現場を盛り上げていた。
2022年06月01日■前回のあらすじ父の不倫が「クロ」確定し、行動パターンも把握。家族と協力して不倫相手が使うバスの時間も特定しました。すると母は…■突然声をかけられ困惑する姫野さん母は姫野さんに話しかけると姫野さんは少し困惑した様子だったそうです。そして父の妻であることを告げると顔色が変わりかなり焦っていた姫野さん。ダンスのレッスンの日を予め調べていた母は、レッスンが無いことを話すと…。■焦った姫野さんは…間違えてしまったと逃げるように姫野さんは帰っていったそう。私は「逃がすな…」と思ったけれど、人目のあるところだしなかなかそうはいかなかったようです…。次回に続く「父がW不倫して家庭崩壊した話」(全23話)は21時更新!
2021年12月19日加藤和樹が、全国ツアー『Kazuki Kato Live & “GIG”Tour 2021 〜REbirth〜』を12月9日川崎CLUB CITTA’よりスタートさせた。今年アーティストデビュー15周年を迎え、9月にはアルバム『K.KベストセラーズⅡ』をリリース。11月からはピアノライブをスタートさせ全国を駆け巡るなか、並行してTHE DRASTICSのバンドメンバーと共にアルバムを引っ提げてのGIGツアーの幕開けとなった。アルバム収録曲「REbirth」をはじめアグレッシブなサウンドと煌びやかな照明のなか、新旧含めた15周年に相応しい数々の楽曲を披露。アンコールでは2007年にリリースされ、ライブでも人気の高い楽曲「Shining Road」を15周年を迎えた“イマ”の等身大の加藤和樹の歌詞に変更し、彼がまさに今伝えたい新たな思いを歌詞に込めた「Shining Road」2021ver.を初披露した。MCで加藤は「今日は2年ぶりのツアーということで、皆さんに再び出会えて、集まっていただいてとても嬉しいです。本当にありがとうございます。またお会いできる日を楽しみにしています。」とライブ会場に集まったファンに感謝の気持ちを伝えた。また、同ツアーファイナル公演となる12月23日豊洲PITのライブと、現在開催中の『Kazuki Kato Piano Live Tour 2021』のファイナル公演となる12月19日心斎橋 JANUSのライブが生配信されることが決定した。チケットは本日19時より販売がスタートする。加藤は、8日より東京・日生劇場にて上演されているアニメ『北斗の拳』を原作としたミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』でトキ役を演じている。<配信情報>『Kazuki Kato Piano Live Tour 2021』2021年12月19日(日) 心斎橋 JANUS開場 12:30 / 開演 13:00※配信は第一部のみ配信チケット:4,000円(税込)ライブ配信開始:2021年12月19日(日) 13:00アーカイブ配信:2021年12月26日(日) 23:59まで配信プラットホーム:PIA LIVE STREAMチケット情報: 視聴券発売日:2021年12月10日(金) 19:00〜12月26日(火) 21:00問:サウンドクリエーター 06-6357-4400『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live “GIG” Tour 2021-REbirth-』2021年12月23日(木) 豊洲 PIT開場 17:00 / 開演 18:00配信チケット:4,000円(税込)ライブ配信開始:2021年12月23日(木) 18:00アーカイブ配信:2021年12月30日(木) 23:59まで配信プラットホーム: Streaming +チケット情報: 視聴券発売日:2021年12月10日(金) 19:00〜12月30日(木) 21:00問:ホットスタッフ・プロモーション 03-5720-9999<ライブ情報>『Kazuki Kato Piano Live Tour 2021』※終了分は割愛12月11日(土) 福岡 Gate’s 712月19日(日) 心斎橋 JANUSPiano:吹野クワガタ吹野クワガタ氏と初の“Piano LIVE”を開催。ゆったりしたラグジュアリーな時間をお楽しみください。『Petit VOICEFUL WORLD TOUR 2021』※FC会員限定イベント※終了分は割愛12月12日(日) 福岡 DRUM LOGOS12月18日(土) 梅田 Banana Hall12月30日(木) 新宿 FACE『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live “GIG” Tour 2021-REbirth-』※終了分は割愛12月13日(月) 福岡 DRUM LOGOS12月15日(水) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM12月16日(木) 心斎橋 BIG CAT12月23日(木) 豊洲 PIT<リリース情報>加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』発売中●初回限定盤【CD2枚組+60Pブックレット】:6,500円(税込)※特殊パッケージ加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』初回限定盤ジャケット●通常盤【CD2枚組】:4,500円(税込)加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』通常盤ジャケット<収録予定曲>【DISC1】1. WARNING2. 僕らの未来~3月4日~3. Shining Road4. Chain Of Love5. EASY GO6. あなたと出会えて僕は幸せでした7. Pain8. 軌跡9. LADY GO!!10. セイテンノヘキレキ11. Hero12. 魂13. Answer14. Shining Star15. Laugh & Peace16. REbirth(Album mix)【DISC2】1. 春よ、来い2. 最後の雨3. Squall4. いのちの歌5. この道を加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』ダイジェスト映像配信リンク:<出演情報>『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』東京公演:2021年12月8日(水) ~29日(水) 日生劇場大阪公演:2022年1月8日(土)・9日(日) 梅田芸術劇場メインホール名古屋公演:2022年1月15日(土)・16日(日) 愛知県芸術劇場 大ホール【スタッフ】原作:漫画『北斗の拳』(原作:武論尊漫画:原 哲夫)作曲:フランク・ワイルドホーン演出:石丸さち子脚本・作詞:高橋亜子振付:辻本知彦 / 顔安(ヤン・アン)【キャスト】ケンシロウ :大貫勇輔トキ:加藤和樹 / 小野田龍之介(Wキャスト)シン :植原卓也 / 上田堪大(Wキャスト)リュウケン他:川口竜也レイ、ジュウザ:伊礼彼方 / 上原理生(交互で役替わり)ほか公式サイト:舞台『冬のライオン』2022年2月26日(土) ~3月15日(火)(予定)東京芸術劇場 プレイハウス作:ジェイムス・ゴールドマン翻訳:小田島雄志演出:森 新太郎【出演】佐々木蔵之介葵 わかな / 加藤和樹 / 水田航生 / 永島敬三 / 浅利陽介高畑淳子【チケット一般発売】12月4日(土)公式HP:www.thelioninwinter.jp関連リンク加藤和樹 公式ウェブサイト加藤和樹 公式Twitter加藤和樹 公式blog加藤和樹 公式YouTubeチャンネルインペリアルレコード
2021年12月10日大人気マンガシリーズ、今回は虹野葵(@nijino_aoi)さんの投稿をご紹介! 「父がW不倫して家庭崩壊した話」第10話です。前回、弟が父の車に乗り込む姫野さんの写真を手に入れました。不倫の決定的な証拠を手に入れて…?バレてないとでも…!?出典:instagramそれから1ヶ月出典:instagram分析した結果、母が…!?出典:instagramいきなり!?出典:instagramついにその日が…!出典:instagram家庭崩壊?出典:instagramいつも通り、姫野さんが…出典:instagram父を待っているところに…!出典:instagram父を待つ姫野さんに接触した母!姫野さんの反応は…!?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@nijino_aoi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年09月17日加藤和樹の特集イベントが、AWA「LOUNGE」にて9月21日19時30分より開催されることが決定した。今回の特集イベントは、加藤のアーティストデビュー15周年記念セルフカバーアルバム『K.KベストセラーズⅡ』が9月15日にリリースされることを記念したもので、当日は本人もチャットに登場する予定となっている。『K.KベストセラーズⅡ』は2006年のCDデビューから15年間の歩みを盛り込んだ2枚組となっており、DISC1はファンのアンケートを元に、これまでに発表してきた楽曲の中から加藤自身が"今"届けたい楽曲をセレクトし、ライブメンバーであるTHE DRASTICSとのスタジオライブ録音で構成。DISC2はピアノに吹野クワガタを迎えた歌とピアノのアコースティックスタイルのカバー曲集で、近年カバー企画のライブを数多く行っている加藤和樹の繊細かつ力強い歌唱と、フレーズ1音1音に込められた心揺さぶるサウンドが収録されている。またアルバム収録曲「REbirth」が9月のエンディングテーマとして起用されている日本テレビ系『バゲット』9月15日放送回に、加藤が番組ゲストとして生出演することが発表された。■加藤和樹 コメント改めて今回15周年記念アルバムの発売を迎えることができまして大変嬉しく思います。アルバム「K.KベストセラーズⅡ」は、僕の15年間の集大成が詰まったライブ感あふれる作品に仕上がっております。デビュー時の加藤和樹とはまた違った、15周年を迎えて成長した自分を感じていただけたらと思います。DISC1はライブのセットリストをイメージした収録内容で、いつものレコーディングとは異なり一発録りのライブ感が、それぞれの楽曲とサウンドに込められていまして、ライブでしか味わえないその空間を切り取った作品となっています。DISC2は僕の新たな試みで、歌とピアノのカバー曲が収録されています。歌とピアノの呼吸と緊張感、感情を歌に乗せて楽曲の世界観を、僕なりに丁寧に表現できたと思います。DISC1、2と形の違うライブ感あふれるこのアルバム作品を、楽しんで聴いていただければ嬉しいです。直接会えない日々が続いていますが、いつも応援ありがとうございます。またライブツアーでお会いしましょう!加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』ダイジェスト映像■デビュー15周年!加藤和樹特集 on AWA LOUNGE2021年9月21日19:30開催参加URL: LOUNGE参加方法<リリース情報>加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』2021年9月15日リリース●初回限定盤【CD2枚組+60Pブックレット】:6,500円(税込)※特殊パッケージ加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』初回限定盤ジャケット●通常盤【CD2枚組】:4,500円(税込)加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』通常盤ジャケット<収録予定曲>【DISC1】1. WARNING2. 僕らの未来~3月4日~3. Shining Road4. Chain Of Love5. EASY GO6. あなたと出会えて僕は幸せでした7. Pain8. 軌跡9. LADY GO!!10. セイテンノヘキレキ11. Hero12. 魂13. Answer14. Shining Star15. Laugh & Peace16. REbirth(Album mix)【DISC2】1. 春よ、来い2. 最後の雨3. Squall4. いのちの歌5. この道を【先着購入特典】・タワーレコード:オリジナル・ブロマイド(タワーレコード初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・HMV:オリジナル・ブロマイド(HMV初回限定Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・山野楽器:オリジナル・ブロマイド(山野楽器 初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・アニメイト:オリジナル・ブロマイド(アニメイト 初回限定盤Ver. / 通常盤 Ver.)【当たり有】・全国対象店特典:オリジナル・ブロマイド(全国対象店舗 初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・Amazon.co.jp:アナザージャケットカード(初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)・楽天ブックス:オリジナル・コンパクトミラー・セブンネット:オリジナル・モバイルスタンド・キーホルダー※当たり券について当たりには当たり券が封入されている。この当たり券と必要事項をご記入の上お送り頂くと直筆サイン入りポスターをプレゼント。加藤和樹 配信シングル「Squall」配信中加藤和樹 配信シングル「REbirth」配信中<ライブ情報>『Kazuki Kato Piano Live Tour 2021』11月14日(日) 広島 Live Juke11月16日(火) 札幌 ペニーレーン2411月20日(土) 仙台 LIVE DOME STARDUST11月24日(水) 新潟 GIOIA MIA11月27日(土) 松山 MONK12月02日(木) 名古屋 ボトムライン12月11日(土) 福岡 Gate’s 712月19日(日) 心斎橋 JANUSPiano:吹野クワガタ吹野クワガタ氏と初の“Piano LIVE”を開催。ゆったりしたラグジュアリーな時間をお楽しみください。『Petit VOICEFUL WORLD TOUR 2021』※FC会員限定イベント11月13日(土) 広島 Live space Reed11月17日(水) 札幌 SPiCE11月19日(金) 仙台 darwin11月23日(祝・火) 新潟 GOLDEN PIGS RED11月28日(日) 松山 サロンキティ12月03日(金) 名古屋 CLUB QUATTRO12月12日(日) 福岡 DRUM LOGOS12月18日(土) 梅田 Banana Hall12月30日(木) 新宿 FACE『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live “GIG” Tour 2021-REbirth-』12月9日(木) 川崎 CLUB CITTA’12月13日(月) 福岡 DRUM LOGOS12月15日(水) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM12月16日(木) 心斎橋 BIG CAT12月23日(木) 豊洲 PIT<出演情報>『ジャック・ザ・リッパー」【東京公演】期間:9月9日(木) ~9月29日(水)会場:日生劇場【大阪公演】期間:10月8日(金)~10日(日)会場:フェニーチェ堺 大ホール【キャスト】ダニエル:木村達成 / 小野賢章(Wキャスト)アンダーソン:加藤和樹 / 松下優也(Wキャスト)ジャック:加藤和樹 / 堂珍嘉邦(Wキャスト)グロリア:May’nポリー:エリアンナモンロー:田代万里生朝隈濯朗 / 天野勝仁 / 伊佐旺起 / 石井雅登 / 齋藤桐人 / 常川藍里 / 水野栄治 / りんたろう / 碓井菜央 / 岡本華奈 / 熊澤沙穂 / 香月彩里 / 菅谷真理恵 / ダンドイ舞莉花 / 永石千尋 / 橋本由希子公式サイト:『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』期間:2021年12月会場:日生劇場原作:漫画『北斗の拳』(原作:武論尊漫画:原 哲夫)【キャスト】ケンシロウ :大貫勇輔トキ:加藤和樹 / 小野田龍之介(Wキャスト)シン :植原卓也 / 上田堪大(Wキャスト)リュウケン他:川口竜也レイ、ジュウザ:伊礼彼方 / 上原理生(交互で役替わり)ほか公式サイト: New Musical Concert 202111月6日(土) 東京オペラシティ コンサートホール15:30 開場 / 16:30 開演出演者:中川晃教 / 加藤和樹 / 小柳ゆき / 田代万里生 / 藤岡正明 / ほか指揮:井村誠貴※出演者、演奏作品は都合により変更する場合がございます。公演時間:120分(休憩20分)サモンプロモーション:06-6225-2237(平日10:00~18:00)舞台『冬のライオン』2022年2月26日(土) ~3月15日(火)(予定)東京芸術劇場 プレイハウス作:ジェイムス・ゴールドマン翻訳:小田島雄志演出:森 新太郎【出演】佐々木蔵之介葵 わかな / 加藤和樹 / 水田航生 / 永島敬三 / 浅利陽介高畑淳子【チケット一般発売】12月4日(土)公式HP:www.thelioninwinter.jp<書籍情報>アーティストデビュー15周年メモリアルフォトブック「K」発売中定価:3,600円(税込)発行:東京ニュース通信社関連リンク加藤和樹 公式ウェブサイト加藤和樹 公式Twitter加藤和樹 公式blog加藤和樹 公式YouTubeチャンネルインペリアルレコード
2021年09月14日お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が、フリーアナウンサーで女優の田中みな実とともに、6日に都内で行われた「9月11日『たんぱく質の日』制定イベント」に登壇。明治「TAMPACT」のCMで共演した、ジャニーズJr.の新生グループ・IMPACTorsの印象を語った。なお、IMPACTorsにとって、今回がグループ初のCM出演となる。今回のCMで、IMPACTorsと期間限定ユニット・TANPACTorsを結成した飯尾。ダンスの稽古に苦労していたのだが、「本当にみんな優しくて。ステージの横とかで小さく自分で練習してたら、メンバーが“どこですか?”“やりましょう!”と(声をかけてくれた)」と、IMPACTorsメンバーの気遣いに感動したことを明かす。それを聞いた田中も「優しい〜! いい子たちですね」と絶賛すると、飯尾は「介護みたいになっちゃって」と笑いを誘いながら、「何回も付き合ってくれるんですよ」と謝意を表した。また改めてIMPACTorsの印象を聞かれると、「本当に初対面、ドアを開けた瞬間、華がありますね。パアッと明るくなるって言うんですかね? 大きく見えるのに低姿勢で。ああいう、なんでもそろってる子たちは性格が悪かったらいいなって、こっちの逃げ道として(思ってしまうけど)、中身までいいんです。気持ち良くて優しくて爽やかなメンバーで」と語った。またイベントでは、IMPACTorsが「飯尾さんとの撮影、めちゃくちゃ楽しかったです!」とメッセージを送る動画も到着。その中で「突然ですが飯尾さん。僕たちがTANPACTorsとして披露できるギャグをプロデュースしていただけないでしょうか?」と“無茶振り”すると、飯尾は「いやあ、(ダンスが踊れなくて)やっぱりイラついてたのかな……?」とタジタジになりながらも、2パターンのギャグを披露していた。
2021年09月06日加藤和樹が、9月15日にリリースするアーティストデビュー15周年記念アルバム『K.KベストセラーズⅡ』のジャケット写真とダイジェスト映像を公開した。今作は加藤の15年間の軌跡をたどることができる2枚組アルバムで、ディスク1、ディスク2ともにオーバーダブなしの一発録りで録音され、ライブ感溢れるダイナミックなサウンドが聴きどころとなっている。躍動感溢れるジャケット写真はこのアルバムのレコーディング中に撮影された写真が使用されている。また初回限定盤に封入される60ページのフォトブックには、撮りおろしの写真やレコーディング時の写真のほか「バンドマスター・スペシャルインタビュー」も掲載される。「バンドマスター・スペシャルインタビュー」では、これまでに加藤のライブを支えてきた歴代のバンドマスター、大島賢治氏、DORA(沢頭たかし)氏、吉田トオル氏、と加藤がそれぞれ対談。当時を振り返りながら様々なエピソードなどが披露され、新事実が明らかになるなど読み応えのある内容となっている。さらに、アルバム収録曲「REbirth」が日本テレビ系『バゲット』9月エンディングテーマに決定した。今回エンディングテーマに起用された「REbirth」は、加藤自身の作詞・作曲による15周年を迎えた「イマ」の等身大の加藤和樹が表現されたメロディアスなミディアムナンバーに仕上がっている。加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』ダイジェスト映像<番組情報>日本テレビ系『バゲット』毎週月曜日~木曜日 10:25~11:30MC:平松修造(日テレアナウンサー) / 尾崎里紗(日テレアナウンサー)※エンディングが流れるのは関東ローカルのみになります番組HP:<リリース情報>加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』2021年9月15日リリース●初回限定盤【CD2枚組+60Pブックレット】:6,500円(税込)※特殊パッケージ加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』初回限定盤ジャケット●通常盤【CD2枚組】:4,500円(税込)加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』通常盤ジャケット<収録予定曲>【DISC1】1. WARNING2. 僕らの未来~3月4日~3. Shining Road4. Chain Of Love5. EASY GO6. あなたと出会えて僕は幸せでした7. Pain8. 軌跡9. LADY GO!!10. セイテンノヘキレキ11. Hero12. 魂13. Answer14. Shining Star15. Laugh & Peace16. REbirth(Album mix)【DISC2】1. 春よ、来い2. 最後の雨3. Squall4. いのちの歌5. この道を【先着購入特典】・タワーレコード:オリジナル・ブロマイド(タワーレコード初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・HMV:オリジナル・ブロマイド(HMV初回限定Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・山野楽器:オリジナル・ブロマイド(山野楽器 初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・アニメイト:オリジナル・ブロマイド(アニメイト 初回限定盤Ver. / 通常盤 Ver.)【当たり有】・全国対象店特典:オリジナル・ブロマイド(全国対象店舗 初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・Amazon.co.jp:アナザージャケットカード(初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)・楽天ブックス:オリジナル・コンパクトミラー・セブンネット:オリジナル・モバイルスタンド・キーホルダー※当たり券について当たりには当たり券が封入されている。この当たり券と必要事項をご記入の上お送り頂くと直筆サイン入りポスターをプレゼント。加藤和樹 配信シングル「Squall」配信中加藤和樹 配信シングル「REbirth」配信中<ライブ情報>『Kazuki Kato Piano Live Tour 2021』11月14日(日) 広島 Live Juke11月16日(火) 札幌 ペニーレーン2411月20日(土) 仙台 LIVE DOME STARDUST11月24日(水) 新潟 GIOIA MIA11月27日(土) 松山 MONK12月02日(木) 名古屋 ボトムライン12月11日(土) 福岡 Gate’s 712月19日(日) 心斎橋 JANUSPiano:吹野クワガタ吹野クワガタ氏と初の“Piano LIVE”を開催。ゆったりしたラグジュアリーな時間をお楽しみください。『Petit VOICEFUL WORLD TOUR 2021』※FC会員限定イベント11月13日(土) 広島 Live space Reed11月17日(水) 札幌 SPiCE11月19日(金) 仙台 darwin11月23日(祝・火) 新潟 GOLDEN PIGS RED11月28日(日) 松山 サロンキティ12月03日(金) 名古屋 CLUB QUATTRO12月12日(日) 福岡 DRUM LOGOS12月18日(土) 梅田 Banana Hall12月30日(木) 新宿 FACE『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live “GIG” Tour 2021-REbirth-』12月9日(木) 川崎 CLUB CITTA’12月13日(月) 福岡 DRUM LOGOS12月15日(水) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM12月16日(木) 心斎橋 BIG CAT12月23日(木) 豊洲 PIT<書籍情報>アーティストデビュー15周年メモリアルフォトブック「K」発売中定価:3,600円(税込)発行:東京ニュース通信社関連リンク加藤和樹 公式ウェブサイト加藤和樹 公式Twitter加藤和樹 公式blog加藤和樹 公式YouTubeチャンネルテイチクエンタテインメント
2021年08月18日みためはそれほどでもないけれど、内容は充実、いや、濃厚と言ってもいいかもしれない。ショーソンと水野修孝、どちらも交響曲。どういうつながりか、山田和樹さんがどう考えているのかわからない。わたしは、といえば、19世紀と20世紀、それぞれの世紀を俯瞰し総括するような作品がならべられている、とみている。正確には、1890年と2003年の完成だが、100年ほどの差。ショーソンはヴァーグナーに心酔したフランス・ヴァグネリアン。おなじシンフォニストでも、たとえば1824年、1860年の生まれのブルックナー、マーラーと対比すると、ショーソンは1855年生まれ、後者にちかい。強引な言いかたになるが、フランスに翻訳されたヴァーグナーの一例として、ブルックナーやマーラーに親しんでいるひとにこそ、たのしんでいただけるのではないか。ショーソンがドイツ系のシンフォニーをフランスへ翻訳したとすれば、水野修孝は、ヨーロッパ/アメリカ由来のさまざまな音楽を、この列島で消化=昇華した作曲家。無調と調性、ヴァイタリティと叙情、リズムとメロディ、さまざまなコントラストが文字どおり「交響」し、コンサートホールという公共の場にひびく。初演されてからほぼ20年。20世紀の「現代音楽」とはまたべつのフェイズにある《第4番》は、ロゴスとパトス、みごとに釣りあい、綜合され、どこに耳をかたむけたらいいのか迷わせない。第1楽章の緩急のコントラスト、第2楽章の緻密な線のからみ、第3楽章のおもわず口ずさんでしまうようなメロディー、第4楽章のクラブ・ミュージックのような4つ打ち−−−−異なった楽章が、モティーフの共通性から導きだされ、また、シンフォニー=複数の声を綜合する、の理念が、ショーソンと世紀をこえて、つながる。とくに、第3楽章のメロディーの叙情性は特記すべきもの。一度耳にされたら、水野修孝《交響曲第4番》として記憶されよう。第4楽章のグルーヴは、安直なオーケストラ版クラブ・ミュージックをせせら笑う。それに、だ。昨今のオーケストラ曲が、ともすれば、どれも映画やTVの劇伴みたいにひびいてしまうのとは一線を劃した構築性、いや、硬派なものを持っているのはいくら強調してもしすぎることはない。現在、音楽は、サブスクやDLで、気にいったところだけ聴くのがあたりまえになりつつある。好きなように聴けばいい、と聴き手の自由が強調される。まとまって聴く、とか、この順番で、というようなのは押しつけだと言うことさえある。だが、複数の異なったものがひとつになって、語られることがある。順番にたどることで浮かびあがってくるものがある。つくりての身勝手さのおしつけではなく作法がある。シンフォニー=交響曲は作法に則っている。そうしたひとつのながれ、構成によって聴かれて、じぶんのなかにコスモロジーが生まれる。19世紀末と21世紀初頭の2つの「交響曲」は、こうしたことも伝えてくれるはずだ。文:小沼純一
2021年08月12日加藤和樹が、アーティストデビュー15周年を記念したセルフカバーアルバム『K.KベストセラーズⅡ』を9月15日にリリースすることを発表した。今作は2006年のCDデビューから15年間の歩みを盛り込んだ2枚組となっており、DISC1はファンのアンケートを元に、これまでに発表してきた楽曲の中から加藤自身が"今"届けたい楽曲をセレクトし、ライブメンバーであるTHE DRASTICSとのスタジオライブ録音で構成。DISC2はピアノに吹野クワガタを迎え、新たな試みとなるカバー曲集となっており、収録楽曲は全てオーバーダブなしの一発録りで録音されライブ感溢れるダイナミックなサウンドに仕上がっている。『K.KベストセラーズⅡ』収録風景さらに今作には書き下ろしの新曲「REbirth」も収録される。加藤自身が作詞作曲したこの楽曲はメロディアスなミディアムナンバーで、15周年を迎える"イマ"の等身大の加藤和樹が表現された1曲となっている。また、会場ごとにコンセプトが異なる15周年企画ライブの開催も決定し、合わせてスケジュールが発表された。■加藤和樹 コメント「今回の作品は、15周年ということで、僕がデビューから15年間歩いてきた軌跡を辿るようなセルフカバーアルバムになっています。今回ファンの皆様に5年ごとに区切って投票頂いた内容を元に、僕自身で選択させて頂いた楽曲で構成された1枚、そして、吹野クワガタとふたりでカバーした1枚を合わせた2枚組です。15周年だからこそ出来た、一発で録ったライブ感溢れる音源となっています。自分としても初の試みだったのでどうなるんだろうという思いがありました。でもライブと同様の空間でレコーディングさせて頂きましたし、15周年にふさわしい作品になったのではないかと思っております。僕自身が作詞・作曲をした「REbirth」という新曲も今の思いを込めて作りました。15周年を詰め込んだ作品をぜひ堪能して頂ければと思います。ライブの方もまだまだこのような状況なので、本当に気を付けながら、ファンの皆様と手と手を取り合ってライブを成功させて、15周年を盛り上げて行けたらと思っております。」<リリース情報>加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』2021年9月15日リリース●初回限定盤【CD2枚組+豪華ブックレット】※特殊パッケージ6,500円(税込)●通常盤【CD2枚組】4,500円(税込)<収録予定曲>【DISC1】WARNING僕らの未来~3月4日~Shining RoadChain Of LoveEASY GOあなたと出会えて僕は幸せでしたPain軌跡LADY GO!!セイテンノヘキレキHero魂AnswerShining StarLaugh & PeaceREbirth(新曲)【DISC2】春よ、来い最後の雨Squallいのちの歌この道を<ライブ情報>『Kazuki Kato KK-station 2021~Bravo!!~』渋谷 eplus LIVING ROOM CAFE&DINING※配信あり7月2日(金) 開場 17:15 / 開演 18:007月3日(土)【第一部】開場12:15 / 開演13:00【第二部】開場16:15 / 開演17:007月4日(日)【第一部】開場12:15 / 開演13:00【第二部】開場16:15 / 開演17:00ゲスト:上口耕平『Kazuki Kato Piano Live Tour 2021』11月14日(日) 広島 Live Juke11月16日(火) 札幌 ペニーレーン2411月20日(土) 仙台 LIVE DOME STARDUST11月24日(水) 新潟 GIOIA MIA11月27日(土) 松山 MONK12月02日(木) 名古屋 ボトムライン12月11日(土) 福岡 Gate’s 712月19日(日) 心斎橋 JANUSPiano:吹野クワガタ吹野クワガタ氏と初の“Piano LIVE”を開催。ゆったりしたラグジュアリーな時間をお楽しみください。『Petit VOICEFUL WORLD TOUR 2021』※FC会員限定イベント11月13日(土) 広島 Live space Reed11月17日(水) 札幌 SPiCE11月19日(金) 仙台 darwin11月23日(祝・火) 新潟 GOLDEN PIGS RED11月28日(日) 松山 サロンキティ12月03日(金) 名古屋 CLUB QUATTRO12月12日(日) 福岡 DRUM LOGOS12月18日(土) 梅田 Banana Hall12月30日(木) 新宿 FACE『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live “GIG” Tour 2021-REbirth-』12月9日(木) 川崎 CLUB CITTA’12月13日(月) 福岡 DRUM LOGOS12月15日(水) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM12月16日(木) 心斎橋 BIG CAT12月23日(木) 豊洲 PIT※詳細は後日公式HPなどで発表いたします。関連リンク加藤和樹 公式ウェブサイト加藤和樹 公式Twitter加藤和樹 公式blog加藤和樹 公式YouTubeチャンネルテイチクエンタテインメント
2021年04月26日加藤和樹が全国ツアー『Kazuki Kato ~Thank you for coming! 2~』東京公演・新宿BLAZEでのライブ映像をオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開した。加藤は昨年6月10日にミニアルバム『Addicted BOX』をリリース。6月20日からは千葉県・柏 PALOOZAを皮切りに全国ツアーの開催を予定していたが、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け開催を10月末に延期に。当初の公演予定を変更し、新たに組まれた全国24ヶ所・64公演のツアーは、政府のガイドラインに従い、感染対策を徹底し開催時間を複数に分けるなどして敢行された。このツアーは一部中止にはなったが、1月24日さいたま新都心 HEAVEN’S ROCKにて合計23ヶ所・61公演が無事ファイナルを迎えた。4月26日にデビュー15周年を迎える加藤和樹。現在オフィシャルサイトでは15周年に向けた楽曲アンケート企画を実施している。加藤和樹『Kazuki Kato ~Thank you for coming! 2~』@新宿BLAZEライブ映像ダイジェスト加藤和樹 15周年楽曲アンケート企画サイトリリース情報加藤和樹ミニアルバム『Addicted BOX』2020年6月10日(水) リリースTYPE A CD+DVD3,000円(税込)TYPE B CD+DVD3,000円(税込)『Addicted BOX』TYPE A ジャケット【TYPE A 収録内容】<CD>01. RISKY作詞:石川絵理作曲:上田起士編曲:野井洋児02. Tell Me Why作詞・作曲・編曲:ナノウ03. 君ニ唄エバ作詞・作曲・編曲:きなみうみ04. Hello作詞:加藤和樹作曲・編曲:田中俊亮05. Shining Star作詞:加藤和樹作曲:HIKARI編曲:日比野裕史06. 片想い作詞・作曲:浜田省吾編曲:田中俊亮©1978 by HORIPRO INC<DVD>「Tell Me Why」ミュージックビデオ+メイキング映像(TYPE A ver)『Addicted BOX』TYPE B ジャケット【TYPE B 収録内容】<CD>01. RISKY作詞:石川絵理作曲:上田起士編曲:野井洋児02. Tell Me Why作詞・作曲・編曲:ナノウ03. 君ニ唄エバ作詞・作曲・編曲:きなみうみ04. Hello作詞:加藤和樹作曲・編曲:田中俊亮05. Shining Star作詞:加藤和樹作曲:HIKARI編曲:日比野裕史06. 片想い(Acoustic ver.)作詞・作曲:浜田省吾編曲:増田武史©1978 by HORIPRO INC<DVD>「Tell Me Why」ミュージックビデオ+メイキング映像(TYPE B ver)関連リンク加藤和樹 オフィシャルサイト加藤和樹 Twitter
2021年01月26日奇跡のサーカスを創り出した男、P.T.バーナムの物語を描く、加藤和樹主演ミュージカル『BARNUM』公演が2021年3月6日(土)より順次開催される。この度、本舞台の第2弾キャストが発表された。ミュージカル『BARNUM』は、ブロードウェイでの上演後にロンドンでも上演された人気作。今回が日本初上演となる。伝統的なミュージカル劇場の雰囲気に、サーカスの光景がゴージャスに重なる。第2弾キャストとして発表されたのは、原嘉孝(ジャニーズJr.)と内海啓貴。ダブルキャストで出演する。また、その他の出演に章平、工藤広夢、斎藤准一郎、泰智、福田えり、咲良、米島史子、廣瀬水美も決まり、さらに作品を豪華に盛り上げる。主演は、音楽・ドラマ・映画・舞台で活躍する加藤和樹。フィニアス・テイラー・バーナム役を演じる。また、元宝塚歌劇団宙組トップスターでミュージカルを中心に活躍する朝夏まなとが、妻のチャイリー・バーナム役に扮する。その他、すでに発表されている、矢田悠祐、フランク莉奈・綿引さやか(ダブルキャスト)、藤岡正明、そして、中尾ミエほかキャスト陣が作品を彩る。劇中では感染症対策を考慮し、サーカスシーンを映像を駆使して展開。リアルな空間を演出する。また、華やかなやダンス、歌唱シーンも見どころとなる。日本版演出は、荻田浩一。2021年3月6日(土)~23日(火)東京・東京芸術劇場 プレイハウス、3月26日(金)~28日(日)兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、4月2日(金)神奈川・相模女子大学グリーンホールにて上演される。東京・神奈川公演のチケット一般発売は、2021年2月7日(日)より、兵庫公演は、2021年2月14日(日)より開始する。その他、チケット先行販売等の詳細は、公式HP( )にて、随時発表となる。ミュージカル『BARNUM』(読み:バーナム)Music by CY COLEMAN / Lyrics by MICHAEL STEWART / Book by MARK BRAMBLE【出演】加藤和樹、朝夏まなと、矢田悠祐フランク莉奈、綿引さやか(ダブルキャスト)原嘉孝、内海啓貴(ダブルキャスト)章平、工藤広夢、斎藤准一郎、泰智、福田えり、咲良、米島史子、廣瀬水美、藤岡正明、中尾ミエ【会場 / 日程】東京 東京芸術劇場 プレイハウス / 2021年3月6日(土)~3月23日(火) ※20ステージ兵庫 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール / 3月26日(金)~3月28日(日) ※4ステージ神奈川 相模女子大学グリーンホール / 4月2日(金) ※1ステージ【翻訳・訳詞】高橋亜子 【演出】荻田浩一【音楽監督】荻野清子【振付】木下菜津子 松田尚子【美術】乘峯雅寛 【衣裳】木鋪ミヤコ(doldol domain)【衣裳製作】大屋博美(doldol domain)【ヘアメイク】田中エミ 【照明】奥野友康【音響】原田耕児 【映像】新倉和幸 九頭竜ちあき【映像協力】ウォーリー木下【歌唱指導】満田恵子 【稽古ピアノ】中原裕章【演出助手】坂本聖子【舞台監督】弘中勲【宣伝】エイベックス・エンタテインメント 【票券】インタースペース【チケット料金】東京・神奈川: S席 10,500円(税込) A席 7,000円(税込)全席指定兵庫: 全席指定 10,500円(税込)【チケット一般発売】東京・神奈川:2021年2月7日(日) ※予定兵庫:2021年2月14日(日) ※予定
2020年12月25日まさか、13年前に引退を決めていたとは。早稲田大を卒業し、ヤマハ発動機ジュビロとプロ契約を結んだ際、22歳のルーキーはすでに35歳で引退すると決めていたと言う。12月16日、記者会見に臨んだ五郎丸歩は衝撃の事実を語った。「『35歳まで第一線でやる』と決意して契約をしました。ここ数か月やここ数年ではなく、長いスパンで考えてきた結果。その気持ちが変わらなかった」なぜ、35歳なのか?「なんででしょうね(笑)。22歳の自分に聞いてみないとわからない。当時はパフォーマンスの限界が35歳だと考えていたのかもしれませんね」ブレずに自分を貫き通す五郎丸らしいエピソードだが、決して頑固なまでに引退に固執していたわけではない。「3歳から始めてきたラグビーやめる寂しさはあります。ただ32年間全力で走ってきた私には全力で戦う気力、体力はあと1年しか残っていません」また五郎丸はこうも言った。「自分に感情がなければ、まだできるかもしれない。ただ気力の部分が衰えていると感じた。35歳で現役を退くことが自分にとってもチームにとってもベストな選択だと信じています」『ジャパンラグビートップリーグ』は今季限りで最後となる。来季には華々しく新リーグがスタートする。「もう1年やろうという気は起らなかったのか」と質問が飛ぶと、次のように答えた。「『新リーグで1年やってみたらどうだ』とも言われましたが、22歳で決めた通りに『トップリーグ』とともに去るというのが自分らしいかなと」では、なぜこのタイミングでの引退発表となったのか。『ジャパンラグビートップリーグ2021』はちょうど1カ月後の1月16日(土)に開幕する。「こういう発表はシーズンが終わった後にやるのが本来の形だと私も理解しています。でも、昨季は新型コロナウイルスによって、6試合でリーグが中止になった。今季ももしかしたら中断してしまうかもしれないと思い、これまで応援してくれた方々への私なりの礼儀として、このタイミングでの発表になりました」ラグビーというチームスポーツを愛し、ラグビーの神様から愛された男は常々「日本でラグビーを文化にしたい」と語ってきた。『ラグビーワールドカップ2015』で日本が南アフリカに勝利した“世紀の大金星”以降の活況に五郎丸は目を細める。「日本代表のジャージーを着たいと思う子どもたちが増えたことを本当にうれしく思う。『RWC2015』で多くの人がラグビーを知ってくれた。それから多くの方に応援してもらいました。私は出なかったが、『RWC2019』が大成功に終わって本当にありがたかった」ここ最近の日本ラグビー界の進化には、五郎丸自身も驚いていると言う。「日本のラグビーはこの数年で大きく変わりました。(フランス・クレルモンへ移籍した)松島幸太朗や(ニュージーランド・ハイランダーズへ移籍する)姫野和樹が海外でプレーし、海外で活躍している。私が小さい時には考えられないこと。日本ラグビーは年々世界レベルに上がっている」これまで一番印象に残っているゲームという引退会見の定番質問を問われると、「日本のラグビーを変えた南アフリカ戦、大敗した次のスコットランド戦、ヤマハで入れ替え戦を戦ったのも……一番は選べません」と苦笑し、早稲田大のでの一番の思い出を聞かれると、「また一番ですか……。早稲田に入学するまで日本一になったことはないので、『大学選手権』で(3度)日本一になったこと。また(2005年度の)『日本選手権』(2回戦)で社会人のトヨタ自動車に勝ったこと。この勝利は『RWC2015』に大きくつながったと思っている」と振り返った。また、恩師エディー・ジョーンズヘッドコーチへの思いを質問されると、「間違いなく自分の人生を変えてくれたひとり。『RWC2023』で日本がエディーHCのイングランドと対戦すると決まったことは宿命を感じます。ラグビーの生まれたイングランドに勝てば、日本ラグビーの価値はさらに上がる」と口にした。引退を発表したが、まだ現役のプレイヤーである。1か月後の『ジャパンラグビートップリーグ2021』開幕へ向けて万全の準備を進めている。「コンディションはバッチリ。でも私だけではなく、全員がコンディションはバッチリだと思う。現役選手としてまずやるべきことはレギュラーを取ること。今週末にはエコパでトレーニングゲームがありますが、まずはそこでしっかりしたプレーでみなさんへ感謝の気持ちを伝えたい」後輩たちに何かを伝えていきたいなんて考えてはいない。五郎丸はいちプレイヤーであることを強調した。「年下の選手たちに残すなんて考えていない。下も上もない。同じフィールドでやる選手。まずレギュラー争うのがプロとしてやるべきこと」レギュラーを取れば、目指すはひとつだ。「ヤマハが初めて日本一になったのは(2014年度の)『日本選手権』。『トップリーグ』はまだ取っていない。このタイトルを取ることがこのチームが大きくなる一歩や二歩になる」最後に五郎丸は「本当にありがとうございます。ラストワンシーズン、全力で戦っていきます」と誓った。ヤマハ発動機は12月19日(土)・エコパスタジアムでNTTコミュニケーションズシャイニングアークスとのトレーニングマッチを実施。年が明けて1月16日(土)・ノエビアスタジアム神戸での『トップリーグ』開幕戦で神戸製鋼コベルコスティーラーズと対戦、翌週23日(土)・ヤマハスタジアム(磐田)でのNTTドコモレッドハリケーンズ戦でホーム開幕戦を迎える。トレーニングマッチは入場無料。『トップリーグ』第1・2節のチケットは発売中。
2020年12月17日綾野剛&星野源のW主演で現在放送中のドラマ「MIU404」の第8話(8月14日放送)に、飯尾和樹(ずん)が出演することが分かった。第8話では、未解決の連続猟奇殺人事件として伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)が捜査一課の刈谷(酒向芳)らと共に捜査。そんな中、刈谷に連れられて向かった不自然死究明研究所(UDIラボ)で2人が出会うのが、飯尾さんが演じるラボの臨床検査技師・坂本誠。2018年放送のドラマ「アンナチュラル」と同役での出演となり、第3話の毛利刑事(大倉孝二)&向島刑事(吉田ウーロン太)に続いての「MIU404」×「アンナチュラル」コラボだ。飯尾さんは「綾野剛君、星野源君、監督・スタッフ、野木さんに丸投げの甘えた夏。良かったら観て下さい」とアピールし、「PS 現場入りした時は綾野君、星野君が伊豆の老舗旅館の様に優しくて心地よい出迎えをしてくれました。あ~延泊したい」と共演をふり返っている。さらに、伊吹の恩人・蒲郡慈生(小日向文世)も再び登場。今回の被害者に前科があり、当時その事件を担当していたのが蒲郡だったことから、伊吹と志摩が捜査協力を依頼する。第8話あらすじ山中で男性の変死体が見つかり、伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は現場へ急行。遺体の特徴的な創傷と残された文字から、未解決の連続猟奇殺人の可能性が浮上し、事件の捜査は一課の管轄となる。捜査会議に参加した伊吹と志摩は、そのまま一課の刑事・刈谷(酒向芳)の手伝いに駆り出される。刈谷と同行し訪れた不自然死究明研究所、通称「UDIラボ」で、伊吹と志摩は臨床検査技師の坂本(飯尾和樹)と出会う。その後、今回の事件の捜査資料を盗み見た伊吹は、複数の前科があった被害男性の最初の事件を担当した刑事が恩師の蒲郡(小日向文世)だったことを知る。伊吹と志摩は、蒲郡から得た情報を頼りに犯人を追うが――。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月07日ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season3にリフ役で出演する加藤和樹&木村達成がぴあに登場!共にミュージカル『テニスの王子様』のOBであり、今やミュージカル界に欠かせない存在に成長したふたり。互いへの友情と信頼がにじみ出る先輩後輩トークを楽しんでほしい。※このインタビューは2月に行われました。ダンスでどれだけリーダー感を見せられるかお申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=122e0970-5917-47d3-aabd-e33bde859cec)(撮影/岩田えり、取材・文/横川良明、ヘアメイク/(加藤さん)江夏智也(raftel)(木村さん)馬場麻子、スタイリング/(加藤さん)立山功 (木村さん)部坂尚吾(江東衣裳)衣装協力/(加藤さん)ジャケット、パンツ/The Viridi-anne(The Viridi-annetel 03-5447-2100)、カットソー、靴/CHORD NUMBER EIGHT(GARDEN TOKYO & THE OPEN ATELIER tel 03-3405-5075 )(木村さん)ニット¥20,000(BATONER / BATONER 03-6434-7007)、パンツ¥36,000(T-MICHAEL / UNIT&GUEST 03-5725-1160)※価格はすべて税抜き表示)
2020年03月25日シンガーソングライター・松任谷由実(65)が12月19日、大晦日のNHK紅白歌合戦に出場すると発表された。松任谷は84年リリースのアルバム『NO SIDE』に収録されている、『ノーサイド』を歌唱する。ラグビーをテーマに作られた同曲は、戦う選手を見守る女性の気持ちが描かれている。さらに松任谷と共に、稲垣啓太(29)や姫野和樹(25)といったラグビーW杯で活躍した選手もスペシャルゲストで登場する。松任谷は紅白歌合戦の公式サイトにコメントを寄せた。「先ずは、日本中に興奮と感動を与えてくれたラグビーワールドカップ日本代表の方々に、ひとりのファンとして、感謝の気持ちをお伝えしたいです」とし、「当日は、ラグビーワールドカップ日本代表の選手の皆さん、そして、これまで日本のラグビーを築いてきた全てのラガーマンに届くよう、勇姿を胸に歌いたいと思っています」と意気込んだ。松任谷にとって、同曲はテレビ初歌唱となる。だが、これまでもラグビーと縁を紡いできた楽曲だ。05年から08年に渡り、「全国高等学校ラグビーフットボール大会」で公式テーマ曲として起用。13年12月1日に行われた「ラグビー関東大学対抗戦明治大学vs早稲田大学」でも、松任谷が国立競技場で生歌を披露していた。また10月27日に放送された『サンデースポーツ2020』(NHK総合)では、ラグビーW杯日本代表の活躍を振り返るVTRの音楽としても起用された。ネットでは期待の声が上がっている。《想像するだけで泣けます!》《ウワーそれは凄い!!デビュー以来のユーミンフアンとしても、そしてONE TEAMフアンとして今年の紅白は楽しみ~!!》《紅白でユーミンが「ノーサイド」を歌うんだね。 今年は、ラグビーが盛り上がったから、最高の選曲。 これは、聞いてみたい》音楽ファンもラグビーファンも盛り上がりそうだ。
2019年12月19日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。いよいろ20日から始まったラグビーW杯。そこで、今回はイケメンラガーマンをイケメン評論家の沖直実さんに教えてもらいました!「イケメンラガーマン探しはお宝発掘感がすごい!そのなかでもハグされたいたくましい肉体を持つ男らしさと、きらきら王子系の部分を併せ持っている選手をご紹介しますね!」と沖さん。まずはラグビー選手のイメージをくつがえすような日本代表選手2人から。■流大(27)「レモンのような爽やかさ!笑顔がかわいいベビーフェースなきらきら系ラガーマンとして私のイチオシです!」(沖さん・以下同)■姫野和樹(25)「『anan』で肉体美を披露したり、バラエティ番組にも登場したりして、ラグビー界の女性人気を高めてくれる日本の至宝よ」そして、海外の代表も甘いマスクを持つ選手の宝庫でした。■AJ・マクギンティ(29)「アメリカ代表選手。一緒に散歩したくなる癒し系なルックスです。子役経験があって、アンジェリーナ・ジョリーと共演したことも!」■ボーデン・バレット(28)「名門ニュージーランド・オールブラックスの選手。司令塔であり顔もいいだなんて天は二物を与えてしまったのね」ほかにも、田村優選手、ロブ・カーニー選手(アイルランド)などたくさん。イケメンを切り口にW杯を楽しんでみて!
2019年09月30日日本フィルの東京定期演奏会の新シーズンは、今年も世界を翔ける山田和樹のこだわりのプログラムからスタートする。フランス音楽と、日本フィルの創立指揮者、渡邉曉雄がはじめた「日本フィル・シリーズ」の新作初演と再演という意欲的なプログラムだ。【チケット情報はこちら】9月6日(金)・7日(木)にサントリーホールで行われる第713回東京定期演奏会<秋季>でフォーカスされているのは、酒の神バッカス。ローマ神話に登場する神でありながら、どこか人間味をも感じさせるバッカスの豪快さをフランス近現代音楽の魔法を使って導き出す。邦人作品では日本の民謡を芸術作品にまで昇華させた、当時30歳の間宮芳生のヴァイオリン協奏曲を現在90歳になった同氏の立会いのもと再演する。ソリストには、9月より日本フィルの新・コンサートマスターに就任する田野倉雅秋を迎え、新シーズンを彩る。そして世界初演となる大島ミチルの新作。映画音楽の分野で世界的に有名な大島が、あえて純粋なコンサートと向き合った作品だ。もう引き戻せないところまで来た人や自然環境・・・そしてそれを越えた先に何が待っているのか?その思いを作品にしたという、管弦楽曲『Beyond the point of no return』。大島は「後戻りできない地点を越えた先が悲観的なものではなく、人間の力によってきっと素晴らしいものであって欲しいとの願いも含めて作曲しました。私にとって純音楽は人そのものなのだと・・・音符ひとつひとつが細胞であり、全てが綿密に絡み合い・・・それらが指揮者やオーケストラによって命を吹きこまれる瞬間を楽しみにしています」と語る。日本フィルからは、「多くの人々に愛され、これからも何度も再演される作品を!」と依頼をした作品。新しい音楽が生まれる瞬間を、見逃せない。そして続く10月の第228回サンデーコンサートでのプログラムにはベートーヴェンをはじめとする超名曲がラインナップ。山田×日本フィルのベートーヴェンといえば、2倍にした管楽器、自由なボウイングなど、遊び心あふれ、躍動感に満ちた演奏の交響曲第1番が記憶に新しいが、今回は交響曲第5番「運命」に挑む。そして2020年のオリンピック・パラリンピックイヤーに向けて山田が東京混声合唱団、日本フィルとともに取り組んでいる「山田和樹アンセム・プロジェクト」にちなみ、日本フィルのテーマソングともいえるシベリウスのフィンランディアも取り上げる。日本フィルとは挑戦的なプログラムが多い山田マエストロとの古今東西で愛される名曲プログラムも、お聴き逃しなく。全公演、マエストロ・プレトークが行われるところも見逃せないポイントだ。文:山本円
2019年08月28日中川晃教、加藤和樹、大原櫻子、そして海宝直人が、WOWOWで生中継される「第73回トニー賞授賞式」でスタジオ生パフォーマンスを披露することが分かった。今年もWOWOWでは、アメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される演劇・ミュージカルにおける世界最高峰のトニー賞授賞式の模様を生中継。1年のブロードウェイを総括するアワードだが、授賞式の見どころは、賞レースの行方だけではない。舞台上で展開される、豪華スターの競演による圧巻のパフォーマンスも大きな注目シーン。そこでWOWOWが放送する日本のスタジオからも、注目俳優たちによる生歌唱パフォーマンスが決定!今秋よりスタートする新作ミュージカル、大怪盗・怪人二十面相と名探偵・明智小五郎が華麗に対決する「怪人と探偵」から、メインキャストの中川晃教、加藤和樹、大原櫻子が「微笑みの影」(杉本雄治作曲、森雪之丞作詞、島健編曲)を初披露する。また、「レ・ミゼラブル」でマリウスを演じるほか、「アラジン」「ライオンキング」など数々のミュージカルで主演を務めるミュージカル俳優・海宝直人も、主演ミュージカル「ノートルダムの鐘」より、「陽ざしの中へ」を披露する。「生中継!第73回トニー賞授賞式」は6月10日(月)8時~WOWOWプライム(二/同時通訳)にて放送。ミュージカル「怪人と探偵」は9月14日(土)~KAAT神奈川芸術劇場<ホール>、10月3日(木)~兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。「海宝直人 CONCERT 2019 『I hope.』 in TOKYO」は8月10日(土)、11日(日)Bunkamuraオーチャードホールにて上演。(cinemacafe.net)
2019年05月31日舞台『BACK BEAT』のフォトコールが東京芸術劇場 プレイハウスで25日に行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平、夏子、鈴木壮麻、尾藤イサオ、石丸さち子(翻訳・演出)が取材に応じた。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。戸塚はビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフを演じ、加藤はジョン・レノン、JUONはポール・マッカートニー、辰巳はジョージ・ハリスン、上口はピート・ベストを演じる。初日を前に戸塚は「準備万端です。バッチリです」と自信を見せ、「僕たち、スタッフさんから『ビートルズのみなさん』って呼ばれるんですよ。すごい気分が良くてなりきらせていただいています」と語る。辰巳も「令和のビートルズです」と新たなキャッチコピーを作っていた。「最初は絶望からスタートしていたといっても過言ではない」(戸塚)、「学生バンドかなみたいな」(加藤)というバンド演奏だが、今は戸塚も「不思議な感覚があったかもしれないですけど、今はこのスタイルに完全にフィットしている」という。上口が「初めての会話が音だった」と振り返ると、戸塚も「詩人だわ」と感心していた。「全国を回ってみなさんにみていただきたい」とライブツアーも希望した辰巳だが、「ほぼ弾けない状態から始まって。本当に最初に石丸さんの前で披露した時に『お前、まじか』という。目の奥が『本当に、ジョージ・ハリスンをやるのか』って」と苦笑。全員不安を抱えていたものの、できなさで言えば「トップ」と石丸に言われた辰巳は、「トップです!!」と訴える。しかし努力を重ねバンドとして成長したメンバーに、石丸は「すっごい努力でした。バンド同士でグルーヴを産んでからが、早かったですね。観客にビートルズを伝える架け橋なので、架け橋は立派に務めている」と太鼓判を押した。加藤は「毎回がライブで、20曲くらい生演奏なので、何が起こるかわからない。弦が切れたり演奏を間違ったり、ご愛嬌で許してもらって、このステージでしか味わえないので、体感してもらいたい」とメッセージ。戸塚も「とにかくロックに始まり、一時も速度を落とさずに最後の最後まで駆け抜けていきたいと思います」と意気込んだ。
2019年05月25日舞台『BACK BEAT』の製作発表が東京・新宿LOFTで15日に行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平、夏子、鈴木壮麻、尾藤イサオ、石丸さち子(翻訳・演出)が登場した。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。戸塚はビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフを演じ、加藤はジョン・レノン、JUONはポール・マッカートニー、辰巳はジョージ・ハリスン、上口はピート・ベストを演じる。暗転したステージに現れた5人は、まずジョン・レノン役の加藤がボーカルをとった「ロックン・ロール・ミュージック」、そして戸塚がボーカルを務め「ラブミー・テンダー」を披露。この演奏に、ビートルズの初来日武道館公演に出演した尾藤も「武道館でビートルズが一番最初にやった曲」と喜び、「これがかっこいいんですよ、グーです!」と絶賛した。戸塚も「バンドのマジックを初体験してしまった。自分の中に新しい命が生まれたみたいな。すっごい楽しかったです」と振り返り、加藤は「出る前もずっと一緒にバンドをやってきたかのような空気感で、みんなで気合い入れして歌って、俺たちバンドなんだなと思いました。稽古も重ねてきているにも関わらず、初めて一つになった瞬間だなと思いました。ここからさらにバンドのグルーヴを高めていきたいと思いました」と充実した気持ちを表した。劇中では20曲を披露するため、初心者の辰巳は現在1日8時間練習しているという。同じくドラムを始めたばかりの上口に加え、ふだんギターを弾いている戸塚がベースに、右利きのJUONが左手でピックを持ってギターに、など挑戦することばかり。今回の演奏では弦が切れるハプニングもあったJUONは「家でやったりして不安だなと思ってても、一緒に練習してると、さっきまで弾けてなかったのに弾けるようになっちゃう」と仲間と一緒に演奏することの喜びを表した。また上口は「ドラムの席って最高の特等席だなって改めて思いました。お客さんの反応も見れて、メンバーのテンションも見れて。いつもより走ってんぞ、とかわかりつつ」と笑顔に。グループでの仕事にベースを持ち込んでいいのか迷っているという戸塚は、A.B.C-Zでもバンドをやっては……という提案に、「塚ちゃん、楽器弾けるかなあ? 新しい一面をグループでも見せられたらいいですね」と新たな可能性を示した。このメンバーでのライブの可能性について聞かれると、辰巳は「やりたいですね」と意欲十分。加藤のライブに乱入したい、という希望には加藤が「そんなサプライズはウェルカムですけど、いいんですか? 逆に」と戸惑う。さらにCD化もどうか、というレポーターの提案に、辰巳は「僕、まだ個人的にCDも出してない。ふぉ〜ゆ〜っていうんですけど。ここが先か! メンバーごめんね!」と謝っていた。
2019年04月15日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太と、俳優の加藤和樹が出演する、舞台『BACKBEAT』のメインビジュアルが7日、公開された。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。戸塚はビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフを演じ、加藤はジョン・レノンを演じる。ビジュアルでは、戸塚、加藤、辰巳雄大、JUON、上口耕平による“5人のビートルズ”の姿が初公開。5人の姿を、ハンブルクでスチュアートと出会い恋人となる写真家・アストリッド(夏子)が撮影するビジュアルとなっている。東京公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて5月25日~6月9日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて6月12日~6月16日、愛知公演は刈谷市総合文化センター アイリス 大ホールにて6月19日、神奈川公演はやまと芸術文化ホール メインホールにて6月22日。
2019年03月07日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太と、俳優の加藤和樹が、舞台『BACKBEAT』に出演することが30日、明らかになった。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。ビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフ(戸塚)にスポットを当て、学生時代からの親友であり彼を敬愛していたジョン・レノン(加藤)、ポール・マッカートニー(JUON)、ジョージ・ハリスン(辰巳雄大)、ピート・ベスト(上口耕平)、そしてハンブルクでの運命的な出会いにより恋人となる写真家のアストリッド・キルヒヘル(夏子)ら、若者たちの揺れ動く心をストレートプレイで、初期ビートルズのサウンドに乗せて描き出す。翻訳・演出はオリジナルミュージカルの作・演出などにも高い評価を得ている石丸さち子が手掛ける。音楽は、自身のアーティスト活動と並行して様々なアーティストへの楽曲提供を行い、また石丸によるオリジナルミュージカル『ボクが死んだ日はハレ』の音楽を担い好評を博した森大輔が手掛ける。さらに鍛治直人、田村良太、西川大貴、工藤広夢、鈴木壮麻、そして1966年にビートルズが初来日公演を行った際に前座を務め、彼らの生の演奏を体感している尾藤イサオと、確かな実力と個性豊かなキャストが集結。東京公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて5月25日~6月9日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて6月12日~6月16日、愛知公演は刈谷市総合文化センター アイリス 大ホールにて6月19日、神奈川公演はやまと芸術文化ホール メインホールにて6月22日。○戸塚祥太 コメントジョン・レノンの親友であり、ジョンが認めた男、サトクリフを演じることができると知った時は嬉しすぎて、「やった! やったぞ!」と何度も心の中で叫びました。The Beatles関連の作品ということで、沢山の方の大切な記憶や体験、愛おしい楽曲群を汚すことなく、自分に与えられた役割を全うしたいと思います。改めてThe Beatlesの音楽に触れると、中学1年生の時に兄が持っていたベストアルバム「1」を、CDがボロボロになるまで聴いたことをふと思い出しました。訳もなく眠れない夜に寄り添ってくれた音楽を、今度は自分が演奏する番になり、不思議な縁を感じていますが、彼らの音楽をしっかり学んで演奏したいです。僕が演じるサトクリフは、みなさんが知っている世界最高のバンド、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴのゴールデンメンバーに、「もともと居た」人間です。訳あってThe Beatlesからは離脱しますが、芸術の才能がズバ抜けていて、バンドではベースを担当。演じるにあたり、かなりハードルは高いですが、ROCK and ROLLで今までの自分を壊して、新しい自分、仲間、作品に出会い、それを1人でも多くの方と共有したいです。最高のBACKBEATを奏でるので是非劇場に遊びに来てください。もしよろしければ、Twist and Shoutしちゃってください!○加藤和樹 コメント世界的なバンドで、存在を知らない人はいないThe Beatles。彼らの結成初期の物語である今作に出演するということは音楽に携わる身として、役者として大変光栄なことでもあり、プレッシャーでもあります。しかし、信頼する石丸さち子さん演出の元、個性的で素敵なメンバーたちと唯一無二の作品にできるよう、持てる全てをかけて臨みたいと思います。今のこの時代に、彼らの音楽が、生き様が我々に伝えてくれるものを皆さまに届けられるよう頑張ります。○石丸さち子(翻訳・演出) コメント自分に似た者など、理解できる者など、どこにもいない! と感じる青春の孤独。だからこそ、選ばれた者たちがひとたび出会うと、友情はほとばしるように生まれます。スチュアートは魂の叫びを絵筆に託し、複雑な生い立ちのジョンはロックに夢中になっていました。この二人が運命的に出会い、芸術とロックと愛と友情に揺れて荒ぶる時代を、ライブ演奏とともに描きます。本作は、未来を渇望する若者の繊細な心理を炙り出すストレートプレイですが、音楽は止まることがありません、だってBeatlesの物語ですから。
2019年01月30日加藤和樹と凰稀かなめがW主演を務める『暗くなるまで待って』が現在上演中。その開幕に先駆けゲネプロと囲み取材が行われ、出演者の加藤、凰稀、高橋光臣、猪塚健太、松田悟志と、演出の深作健太が登壇した。【チケット情報はこちら】日本では約10年ぶりの上演となる本作は、1966年にフレデリック・ノットが書き下ろし、ブロードウェイで初演されたサスペンス。舞台となるのは、盲目の若妻・スージー(凰稀)と夫・サム(松田)が暮らすロンドンのアパートの一室だ。サムは空港で預けられたという、実は麻薬入りの人形を持ち帰る。その人形の行方を探すロート(加藤)に命じられたマイク(高橋)とクローカー(猪塚)は、スージーを騙し人形のありかを聞き出そうとするが、彼らの言動に不審を抱いたスージーは少女グローリア(黒澤美澪奈)の協力を得て、男たちに立ち向かう――。囲み取材で加藤は「果たしてこの舞台がどう見えるのか。プレッシャーもあって、いい緊張感です。タイトルになっている暗闇のシーンはもちろん、それぞれの人間性、生きてきた過程のようなものも見どころになっています」、凰稀は「人と人との関わりあいも見どころです。序盤でサムがスージーに“そういうときは「いい子ね、ありがとう」って言うんだ”と話すのですが、その言葉から伝染していくものがある。その流れも見ていただけると面白いと思います」とコメント。深作は「この作品は一昨年亡くなられた演出家の青井陽治先生や、美術の朝倉摂さんをはじめとする多くの先輩たちがつくってきた作品で。それを今自分がこうして演出させていただくことは喜びと同時にプレッシャーを感じています。ですが信頼すべきは素晴らしい役者さん達。みなさんで一緒につくってきました」と振り返った。約2時間5分、ノンストップで繰り広げられる心理戦そして頭脳戦。深作が「ラスト20分の暗闇でのクライマックスは素敵な仕上がりになろうとしています」と話したように、最後の攻防戦は本作の大きな見どころ。しかしそこに辿り着くまでの、彼女の盲目を利用したたくらみをスージーが次々と見破る爽快感や、追い詰められ理性を失っていくロートの姿、スージーとの関わりから生まれるマイクの揺れ、スージーとグローリアの想いの変化なども丁寧に描かれている。ぜひこの生々しいサスペンスを劇場で体感してほしい。公演は2月3日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演後、2月8日(金)から10日(日)まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、2月16日(土)17日(日)に愛知・愛知県産業労働センター ウインクあいち、2月23日(土)に福岡・福岡市民会館 大ホールを巡演。取材・文・撮影:中川實穗
2019年01月28日project K『僕らの未来』が12月6日、品川プリンスホテル クラブeXで開幕した。本作は2007年に加藤和樹が発表し、作詞も手掛けた楽曲『僕らの未来~3月4日~』を原案にした舞台作品。出演は加藤のほか鎌苅健太、河合龍之介、なだぎ武、吉高志音。チケット情報はこちら学生時代の仲間である樹(加藤)、健(鎌苅)、陽介(河合)も卒業から15年たち、33歳になっている。途上国を旅し日本語を教えている樹が帰国したことで、久しぶりに3人が馴染みのバーに集まった。いまだ自分の夢を信じ強く生きている樹に対し、家族を持ちハウスメーカーの営業として働いている陽介と、夢を叶え映像ディレクターになっているも親の介護の問題を抱えている健は、自分のことばかりを考えて生きていけない現実がある。さらに彼らよりひと世代上のバーのマスター(なだぎ)、バーのバイト店員で高校生のレオン(吉高)らの事情も絡み、それぞれがそれぞれの“夢”と“人生”に向き合うのだが……。夢を追いかけたい10代、夢と現実の間で葛藤する30代、その葛藤を通ってきた40代。どの登場人物も、悩み、人生と向き合っている。とかく、夢を追うことこそが美しく正義であると思われがちだ。だがたとえ、夢を掴む道を進まなかったとしても、それもまたその人の選択であり、どの選択をしたとしても、真剣に向き合った結果なら自信を持っていいんだよ――そう、肯定をしてくれるような作品だ。ある登場人物が言った「夢より大事にしたいもの、大事にしたい人」という言葉はことに胸に響いた。5人の俳優も熱演で、特におせっかいな熱血漢を演じる加藤の姿はまぶしく、チャラさと冷静さを併せ持つ鎌苅、生真面目さと屈折を抱える河合という30代3人のバランスも良い。初日前にはキャストと脚本・演出のほさかようによる会見も。「今の時代だからこそ伝えられる作品。生きることに疲れてしまったり、目標や夢を見失ってしまう若者が増えているこの時代に、とても大事なメッセージを込められたと思っています。生き方を自分で決める、選択をしながら自分らしく生きていくというのがこの作品で一番伝えたいこと」と加藤。なお、加藤、鎌苅、河合は13年前、同じ時期にミュージカル『テニスの王子様』でデビューした仲間でもある。「加藤和樹は人に影響を与えるところも真面目なところも、10年以上前から変わっていない。河合龍之介は僕より4個くらい先を常に見ている。そんなふたりから僕はとても影響を受けています」(鎌苅)、「自分がこの世界に入ってきた時からの仲間だったメンバーと、特別な時間を過ごせています」(河合)と感慨深げに話してもいた。東京公演は12月16日(日)まで同劇場にて。その後12月20日(木)から23日(日・祝)まで大阪ビジネスパーク円形ホールでも上演される。チケットは発売中。
2018年12月07日今度は、何を、どうやって?----9月は、今年にかぎったことではないが、これが気になる。山田和樹のふる日本フィルである。この列島で、西洋芸術音楽が生まれ育ったヨーロッパからはなれた極東の島国で、どんな「芸術音楽」が、「オーケストラ音楽」が生まれたのかを、山田和樹は掘りおこそうとする。【チケット情報はコチラ】まず三善晃《ピアノ協奏曲》。第二次世界大戦が終結し、まだ海外渡航者がわずかしかいなかった時期にフランスに留学、かの地の音楽を吸収し、書き下ろされた作品だ。いま聴いてもフレッシュで、デリケートでありながらもアグレッシヴな、簡潔な音楽。音色の美しい萩原麻未がソリストなのもうれしい。三善晃とつながりが深いフランスの作品がつづく。プーランクとデュティユー、ともに作品は「交響曲」の体裁をとりつつ、前者は軽妙さをうちだす「シンフォニエッタ=小交響曲」、後者は、「ル・ドゥーブル」、英語でいうなら「ザ・ダブル」を副題に持つ。分身・もうひとつの自分、であり、鏡やエコーといったニュアンスも。これ、指揮者の前に12人からなる小オーケストラが、その背後に通常の三管編成のオーケストラが位置する、文字どおりの「ダブル」。ふたつのオーケストラがモティーフを、音色を、リズムを投げ、投げかえし、いわば共鳴箱のよう。ひびきの点でも、視覚的にも、おもしろい。プーランクとデュティユー、作曲・初演、ともに第二次世界大戦後。いわば19世紀的な「交響曲」の解体と変容がみてとれる。ドイツ・オーストリア流の肩肘張った「交響曲」への批評になってもいよう。唯一、有名曲といえるデュカス《魔法使いの弟子》はどうか。こちらは19世紀の終わり、20世紀にもう片足いれているくらいの1897年の初演、これだけ時代的に「前」である。もしかすると、あまり馴染みのないプログラムに有名な、それも諧謔味のある楽曲をいれようという指揮者のサーヴィスだろうか?いやいや、そうではないらしい。だって、ここには「ストコフスキー編」とあるではないか。山田和樹はわざとディズニー映画『ファンタジア』の、ミッキー・マウスが箒に魔法をかけ、水を運ばせたアニメーションのヴァージョンをひびかせようとしているのだ、きっと。だとすると?そう、だとすると、『ファンタジア』は1940年だから、コンサートにならぶ楽曲たちは1940年代から1960年代にかけてのオーケストラの諸相を提示することになる。それもフランスとかかわりのある作品ばかり。ひとつはハリウッド的なメディアとのかかわりを持ち、もうひとつは留学帰りの極東の作曲家の手によって。どの楽曲も躍動感がある。端的に、ノリがいい。靴のなかであしゆびにリズムをきざませてほしい。テンポのゆっくりした部分でも、そこには緊張感が満ち、ちょっとしたアクセントが加えられるだろう。そのコントラストが、この指揮者、ピアニストの、「いま」の感覚で体感できる。ほかのプログラムでは味わえないテンションを心身に得られるコンサートになるだろう。文:小沼純一
2018年08月09日