大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介!「きれいになりたい」第9話です。中学生になったナエ子さんは変な笑い方のせいでクラスの子に変な目で見られそのままイジメの標的になってしまいました。そんな時、隣のクラスの子がなんでそんな笑い方をしてるのと話しかけてきました。えっと…出典:instagram歯並びが悪くて…出典:instagramふーん出典:instagram!?出典:instagramあのね出典:instagramもうちょっと出典:instagram行かなくちゃ出典:instagramタッタッ出典:instagramぽわあ出典:instagram変な笑い方の理由を説明すると女の子はみんな笑顔が素敵な生き物だと言われました。だからもうちょっと自分の笑顔に自信を持ってみたら?と…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月10日大人気サレ妻シリーズ、今回はサレ妻まゆ(@sarezuma_mayuuuu)さんの投稿をご紹介!「夫が妊娠させた相手は部下でした」第22話です。夫のDV、モラハラ、義母と夫の祖母の監視、そして過干渉。家族のために我慢していたのに全部無駄に思えました。夫に逆ギレされ、絶対に我慢しないことを決め、弁護士事務所に電話をかけた…!弁護士事務所に相談してみることに出典:instagram事務所に入ると…出典:instagramこれだけ証拠があれば可能出典:instagram弁護士事務所に向かっている間に…出典:instagram弁護士はとても優しくすごく話しやすい方でした。まゆさんは夫と離婚するのは生活の見通しがついてからと決めていました。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@sarezuma_mayuuuu)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月18日大人気嫁姑シリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介!「子どもの性別の不満をぶつける夫と義母」第27話です。サイン済みの離婚届とともに届いたのは、義母からの稚拙な慰謝料請求でした。義母は電話をかけてきて言いたい放題ですが、典子さんはついに思いを吐き出して…!?義母に言いたかったこと…出典:instagramその後…出典:instagramクビになった夫は…出典:instagram娘と2人暮らし出典:instagramついに義母と夫との問題は解決!男尊女卑な考え方が世の中から減っていくといいですね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月16日こんにちは、保育士の中田馨です。子育てをしていると、子どもをしかる場面がどうしてもあります。「もしかして、私はしかりすぎているのではないか?」と思ってしまうこともあるのではないかと思います。今回は、子どもをしかるときに言ってはいけないことについて話します。 しかるときに言ってはいけないこと子どもは、親が「してほしくない」と思うことを何度も何度もすることがあります。登ってほしくない所に登ったり、遊び食べをしたり……。ママはイライラして、例えばこんな言葉が思わず出てしまいませんか? 「ママ先に帰るからね! バイバイ!」子どもはもっと遊びたいけど、ママには時間がないときに思わず使ってしまう言葉です。ママとしては子どもに早く動いてほしいからとっさに出る言葉です。「悪い子は、おまわりさんに連れて行ってもらうよ!」などもそう。子どもにとっては「ドキッ」とする言葉なので、言うことを聞くかも知れませんが、子ども側に立つとおどしになることがあるので気を付けましょう。 「走らない!!」子どもがしてほしくないことをしているのを止めたいときに「〇〇しない!」という禁止の言葉が思わず出てしまいます。例えば、スーパーで走っていたら「走らない!」ではなく「歩こうね」と言いましょう。登って困るところは「登らない」ではなく、「降りてね」です。してほしくないことを注意するのではなく、してほしいことを伝えるのです。 感情的な言葉が思わず出て「ああ、言い過ぎちゃった」と思ったときは、「ママ、さっきは言い過ぎた。ごめんね」と伝えて抱きしめましょう。感情的になることは、子育てをしていると必ずといっていいほどあるものです。特に、自分の子となると「しっかり育てなければ!」と思う気持ちも強くなるので、そうなることは当然のことなのです。 毎日しかりすぎ?と思ったときにできることもし、毎日「ダメ」と言い過ぎているなと思ったときは、周りの環境を整えてみましょう。例えば家の中のどの場面で「ダメ」と言っているかを思い出してみましょう。きっと、毎日同じようなことを「ダメ」と言っていると思います。それがわかったら、「ダメ」と言ってしまっているものを排除します。つまり、ママが「ダメ」を言わない環境をつくるのです。 子どもが「ダメ」と言われることを何度も繰り返しするのは、ママの気を引きたいからです。「ダメ」と言われることが少なくなると、子どもは飽きますので徐々におさまってきます。 子どものほめ方励ましたりほめたりする言葉は、毎日繰り返し伝えることで、子どもの「できてうれしい!」という思いを育ててくれます。 ■具体的にほめる絵を描いている子どもに「じょうずだね」とほめるのももちろんOKなのですが、もっと具体的にほめてみましょう。例えば「力強く描けたね」「赤と青がきれいだね」などです。具体的にほめられることで子どもの「力強く描くことができた!」という自信につながります。 ■子どもの気持ちに共感するほめるときは子どもの気持ちに共感します。「トイレでおしっこできてスッキリしたね」「自分でズボンがはけてうれしいね」など、生活のささいなことをママが共感してくれると、子どもは自信をつけて「やればできる」と自分を信じられる子に育ちます。 子どものしかり方子どもをしかるときは、イライラした感情があったとしても、なるべく気持ちを落ち着かせて対応しましょう。しかり方には3つのポイントがあります。 1.危険なことをしかるケガをしそうな危険なことをしている場合は「ダメ!」としかります。 2.簡単な言葉で伝える子どもに長く説明しながらしかっても理解できません。しかるときは簡単な言葉で伝えることが鉄則です。「痛いからダメ!」「車がくるから危ない!」。 3.何度も伝える1回言ったところで子どもは理解できません。何度も繰り返し、根気よく伝えることが大切です。 これらは大きな声を張り上げる必要はありません。大きな声で言うよりも、真剣な顔で目を見て伝えることが大切です。 子育てをしていてイライラして、しからなければいけないような場面に出くわしたら、一旦深呼吸をして脱力してみましょう。そして「まあ、こんなこともあるか」と思うだけで、子どもにかける言葉も変わってきますよ。 イラスト/マメ美著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2022年03月15日メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーのカトウ ヒロコさんが、子どもに言ってはいけないことについてお話ししてくれました! できれば避けたほうがいい言葉や言ってしまったあとにできることなどまとめて解説!今では、ネットや情報誌などでは“子どもに言ってはいけなこと”があふれています。あまりにたくさんありすぎて、親にとっては覚えるのも大変ですし、言ってしまったあとで「これは言ってはいけなかったのか」と後悔することも多々あるでしょう。 親だって人間ですから、余裕がないとついつい子どもを傷つけるようなことを言ってしまうこともあると思います。では、本当に子どもに言ってはいけないこととはどのようなことなのでしょうか。 できれば避けたいこと実は絶対的に子どもに言ってはいけないことはありません。ご自身を考えてみていただいてもわかるように、今“子どもに言ってはいけなこと”とされている言葉を親から言われた経験がある方はたくさんいると思います。 たとえば、・きょうだいやお友だちと比較するようなことEx.○○はできるのに、なぜあなたはできないの?・存在を否定することEx.あなたなんていなければいいのに・容姿を否定することEx.〇〇ちゃんはかわいくないわね・理不尽な言葉Ex.あなたはお姉ちゃん/お兄ちゃんなんだから・何かをだしにして子どもにしてほしいことをさせるEx.△△したら、ご褒美に□□を買ってあげる・過程ではなく結果を褒めるEx.100点とってえらいね!などなど。 これらは、できれば言わないほうがいい言葉には違いありません。けれど、子どもによって受け取り方はさまざまで、非常に気にする子もいれば、まったく気にしない子もいます。 またこの先、成長していくなかで、他人から嫌なことを言われることもあるでしょう。わざわざ傷つけるようなことを言う必要はまったくありませんが、親があまり神経質になる必要もないのです。 やってはいけないこと絶対的に言ってはいけないことはありませんが、やってはいけないことはあります。 ・子どもが傷つくとわかっていながら、言ってはいけないとされるようなことばを繰り返し言うこと・自分が言われて嫌だと思うことをあえて子どもに何度も言うこと これらは、子どもをたしなめるという理由をつけて、親の気分をスッキリさせることに子ども利用している場合が多いからです。言っている内容よりも、子どもに対して悪意があることのほうが問題です。なぜなら、悪意は少なからずとも確実に伝わります。 一度ひどいことを子どもに言ってしまったとしても、親から愛されていると感じられれば、子どもはこの先も前向きに生きていく糧をもつことができます。ただそこに、「もしかして本当にそう思っているのかな……」「ママは私が嫌いなのかな」という疑問が生じたとき、トラウマになりかねない暴力的な言葉に変わってしまうのです。 実はトラウマはない!?ここまで、子どもにとってトラウマになりかねない声かけについてお話ししましたが、一方で、『嫌われる勇気』でもおなじみの心理学者アルフレッド・アドラーの説によれば、トラウマはないとされています。 たとえば、親からかわいくないと何度も言われ続け、自信をすっかり失って閉じこもってしまった人がいるとします。親からかわいくないと言われたことが原因=トラウマと考えられる場合が多くありますが、アドラーは、閉じこもるのがその人にとって都合が良いため、親からかわいくないと何度も言われたという原因を後付けしたと考えます。 この説には賛否がありますのでここでは深く掘り下げませんが、少なくとも、子どもが親から言われて傷ついたことが、結果的に子ども自身がトラウマであると感じてしまう可能性はあるわけです。言ってしまって、“しまったな”と思ったら、お子さんにしっかり謝りましょう。 まったく悪気なく言ったひと言にお子さんが傷ついてしまうこともありえます。これは言ってはいけない、あれは言ってはいけないと神経質になるより、お子さんが何に傷つくのか、反対にパパやママはどのようなことを言われたら嫌なのか、お子さんとざっくばらんに話せる環境こそが一番大切ではないでしょうか。 著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2022年03月02日大人気マンガシリーズ、今回はうしなぎ母さん(@usinagi.mama)さんの投稿をご紹介! 「お弁当」です。普段給食の息子ですが、ある日お弁当が必要に。作るのを忘れないようにしていた母ですが…?運動会の振替で…出典:instagram忘れそう?出典:instagramとはいえ…出典:instagramそして当日出典:instagramなんとかお弁当を持たせ…出典:instagram見事に息子のお弁当を忘れていた母。10分でお弁当を作るのはすごいですね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@usinagi.mama)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月25日「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」を運営し、育成年代のサッカーの本質を伝える活動をしているKEI IMAIさんに、子どものサッカーを「習い事」と捉えることについて聞きました。子どもにサッカーをやらせたい親御さんはたくさんいます。親同士で、「習い事なにやってるんですか?」という会話になると、「水泳と、英語とサッカーと...」このように返すお母さんさんお父さんは結構いると思います。でも、長くサッカーをしてきた身として、サッカーを指導してきた身としてもお伝えしたいのは、サッカーを習い事と思わないでほしいということです。今回は、子どもにサッカーをさせたい、サッカーを楽しんでほしいと思っている親御さんが心得ていてほしいことをお伝えします。(構成・文:KEI IMAI)【関連リンク】子どもが心からサッカーを楽しむために大切にしてほしい親の心得「サカイク10か条」■どうして「習い事」と捉えない方がいいのかどうして「習い事」と思わないでほしいのかというと、サッカーを教わる、教えてもらうという受け身の姿勢が、サッカーというスポーツの本質から遠ざけてしまうからです。サッカーは教わるものではありません。楽しい、プレーしたい、もっと上手くなりたいという気持ちを育み、子ども自らの主体性を引き出すことが我々大人の役目です。子どもは、何のためにサッカーをするのでしょうか。サッカーを楽しむためです。そしてサッカーを通じて仲間と繋がり、成長します。■上手くするために育むべきものは好奇心と主体性では、どうしたら成長できるのかというと、自分がやりたいと思って決めたことで、これまで出来なかったことができるようになること、そうなるまでに楽しくも苦しみが伴うことを知ることです。勝つことの喜びを、負けることの悔しさを知ることです。これらをサッカーで経験し、もっと上手くなりたい、もっと成長したいと子どもたち自身が思えることがとても大切なことです。ですから、サッカーを習い事としてやらせないでほしいんです。強制しないでほしいのです。サッカーを上手くさせたいという気持ちはコーチたちも同様です。だからこそ、育むべきは子どもの好奇心であり主体性です。サッカーって面白い、楽しい!と思わせて、「上手くなりたい」という気持ちを育み、上手くなるための環境をつくるのがサッカークラブの役目です。「上手くなりたい」という気持ちは、強制によって育まれるものではありません。サッカーという真剣な遊びの中で育まれていきます。サッカーの本質は遊びです。サッカーがしたいと思わないと、当然サッカーは上手くなりません。サッカーをしなきゃいけない......、と思いながらプレーしたところで上手くなりません。■夢中でサッカーをしている子どもが上手くなる元陸上選手の為末大さんは著書『生き抜くチカラ: ボクがキミに伝えたい50のことば』の中で「努力は夢中には勝てない」という言葉を残しました。私自身の子供の頃をふり返ってみると、夢中でプレーした積み重ねが成長に繋がっていたことがわかります。楽天大学の学長である仲山進也さんと元東京ヴェルディで活躍された菊原志郎さんの共著『サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方』にはこう書いてありました。ーー夢中で試行錯誤ができる子とできない子の違いって、何でしょう?主体性ですかね。こういう練習は、子ども同士でやるのが一番楽しいんですよね。大人がいると、どうしても大人の視線やミスを気にして伸び伸び練習できないですから。JFAアカデミーのときは、「今日は、コーチは何も言わないよ。失敗してもいいから自分たちで考えて、仲間と力を合わせていろいろやってごらん」という「ノーコーチングデー」を設定してました。出典:サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方より夢中でサッカーができる、試行錯誤できる環境が一番成長に繋がります。どんなに最先端の練習メニューも、夢中でプレーする子どもたちの前では無力です。夢中になる仕掛けが上手い大人が子どもを成長させます。魔法の練習メニューは存在しませんが、魔法のコーチングは存在するということです。子どもたちの気持ちをノセる指導者の元で子どもたちは伸びていきます。■サッカーを強制し、プレーを矯正するチームは少なくない長くジュニアサッカーを見てきましたが、未だに子どもたちにサッカーを強制し、プレーを矯正してしまうチームが少なくありません。ジュニアユース、ユースに上がり競技志向になっていけば多少そのようなアプローチがあるのも理解できます。しかしサッカーを始めたばかりの子どもに強制や矯正することは不要だと思います。チームを見極めるためには、練習だけではなく、ぜひ試合も観てほしいです。試合中、コーチがどんな声掛けをしているか、どんな振る舞いをしているか見てください。偉そうにふんぞり返って、子どもたちにコーチングとは程遠い怒号が聞こえてきたら要注意かもしれません。もちろん時には厳しさも大事です。でも、試合での指導者の態度は見極める上で参考になると思います。■信じて任せること、先回りして教えてしまうことで失ってしまうものチームに子どもを預けたら、親御さんは余計な口を出さないことです。子どもに「もっと練習しなきゃ」とか「なんでシュートしないんだ」など、余計な口を出して気持ちを壊さないようにすることが大事です。成長が早い子も遅い子もいます。周りができることができなくても焦らずに、見守ることが重要です。また、よく見かけるのが答えを先回りして教えてしまうことです。先回りして教えてしまうと、教わる側が自分で発見する喜び、成長する喜びを失ってしまいます。成長のタイミングも成長の仕方も人はそれぞれ異なります。だからこそ難しく、面白いんです。教えるのが上手い人は、決して教えすぎません。その子が自ら考え、自分でその技術を獲得するための余白をちゃんと残します。先回りして教えてしまうことで失ってしまうことを理解しなければいけません。子どもがサッカーを楽しくプレーするために、サッカーを習い事にせず、好奇心と主体性を育み、夢中になれるように、信じて任るようにしていただけたら良いなと思います。★この記事はサカイク10か条の項目第1、2、3、5項に該当しますKEI IMAI桐蔭横浜大学サッカー部時代に風間八宏氏にサッカーの本質を学んだ後、育成年代(主にジュニア)の指導に5年ほど携わる。その後半年間、中南米をサッカーしながら旅をし帰国。ブログ「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」を運営し、サッカー育成年代の取材、指導者や現役選手にインタビューをしサッカーの本質を伝える活動をしている。筆者Facebookアカウント>>筆者Twitterアカウント>>
2022年02月10日メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーのカトウ ヒロコさんが、心ない言葉をかける義母の心理についてお話ししています。義母がひどいことを言ってしまう原因や対策を解説! 義母にひどいことを言われて傷付いたというママはあとを絶ちません。義母も同じ立場だった時期があるのだから、嫁の気持ちを察してくれそうなものだけど……。 どうして義母はひどいことを言うのでしょうか? 言ってしまう義母の心理について考えてみます。 義母がひどいことを言うのは止められる?そもそも、義母がひどいことを言うのは止められるのでしょうか? 残念ながら、止めるのは難しいと言わざるを得ません。なぜなら、義母はそれを正しいと思って言っているからです。たとえそれが意地悪な気持ちから出ていたとしても、「息子のためを思って」「孫のためを思って」など義母にはなんらかの自身の発言を肯定する理由があります。義母にとってはそれは“正論”なのです。良好な関係の嫁と姑であれば、遠回しにでも「傷付きました」と伝えることで改善される可能性はあります。しかし、伝えることが難しい関係だと、相手は嫁に自分の意見を言った正義感で満たされているので、悪く思っていたとしても「ちょっとキツく言い過ぎたかしら」程度であることが多いでしょう。 義母がひどいことを言いがちな理由義母はなぜそんなことをわざわざ言うのでしょうか?ママがひどいと感じることは大きくわけて4つに分けられます。 1.自分自身について悪く言われる「うちの味噌汁はだしからちゃんととるのよ」「もう少しきちんと掃除できないのかしら」「私は夫に対してそんな態度をとらなかったわ」など嫌味のように言われる。 2.親や友人について悪く言われる「そんなことも親御さんに習っていないの?」「これだから片親は……」「お友だちの質があまり良くないのね」など自分の周囲の人を責められる。 3.子どもについて悪く言われる「男の子がよかったのに……。次は男の子だといいわね」「誰に似たのかしら」「うちの息子はこんな騒がしくなかったのに……」など暗に子どもを非難される。 4.自分の側に立ってくれない夫の自分勝手さについて「あなたが我慢すればいいの」と言われる、育児で寝られていないなか「こんなことでへこたれてどうするの! 今だけだから頑張りなさい」と言われるなど義母の価値観を押し付けてくる。 義母にとって嫁は絶好の標的になりやすい多くの場合、年を取れば取るほど自分について言及されなくなります。自分についての指摘がなくなることは自分の間違いを正してくれる機会が減るとともに、自分の存在価値も薄れると感じる場合があります。自分も人の役に立ちたい、存在意義を見出したいという方は少なくありません。自分の経験をフルに伝えられる嫁という存在は、絶好の標的の1つなんです。義母にとって嫁にひと言言うことは、自分の経験を最大限に生かして状況をよくできるかもしれないことであると同時に、自尊心をくすぐることでもあるわけです。しかし、自分自身について言われるのは辛うじて我慢できたとしても、親や友人、ましてや子どもについてまで悪く言われるのは我慢ならないでしょう。悪気がなく冗談で言っている場合もありますが、嫁側からすれば、産後などで心身ともに疲れていると、冗談を冗談とも捉えられないことも多くあるに違いありません。義母にしてみれば自分も経験してきたことという自負があり、自分が大丈夫だったのだから大丈夫、自分だって耐えてきたのだから嫁も耐えて当然だという気持ちがあるので、ここで嫁・姑の感覚のズレができてしまっています。 義母にひどいことを言われたときにやってはいけないこと義母にとっては正しいと思っていることを言っているのであって、義母の理屈上では間違ったことは言っていません。理屈上正しいことがすべてではないのですが、“正論”の壁を壊そうとすると、さらに義母の正論で返される可能性があります。 よほどの信頼関係がないかぎり、正論に正論で返すと、うまくやっていた仲でさえ壊れてしまう場合があります。正論に正論で返すのは、グッと我慢です。相手の言い分は聞き流すようにしましょう。聞き流すのも痛みを伴いますが、受け止めるとさらに打撃を受ける可能性があります。また、夫に義母の悪口を言うのもNGです。男性は、解決策がない事案を非常に面倒に思う傾向にあります。多くの場合、面倒くさそうに流されるか、自分の親の悪口を言われたと思って機嫌を損ねてしまうかのどちらかです。理不尽な状況ではありますが、ここは流すスキルを身につけましょう。 もちろん、ここに書いたことがすべてではなく、夫との関係性、義母との関係性、義母の性格やご自身の性格により感じ方も変わりますし、対応も変わってきます。義母のつらい口撃に耐えられない場合は、自分の中で抱え込まず、友人や専門家に相談してストレスをためないようにしましょう。 著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2021年12月12日■前回のあらすじ雅子が大事に育てた1人息子・亮介は優香と結婚。雅子は優香が家庭を大切にしてくれるタイプには見えず…。 >>1話目を見る <雅子side story>しかし心配しても仕方がありません。そもそも息子が成人してからは頻繁に会えているわけでもなかったし、結婚後もそのままいい距離感で付き合えていたと思います。言いたいことは山ほどあれど、おうちにお邪魔した時、少しだけ口を出すにとどめていました。優香さんはしばらくの間、学校に行ったり、アルバイトをしたりして過ごしているようでしたが、ある時子どもができたとの連絡が入りました。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 転勤族ママぽん
2021年10月26日素直なのはいいことですが、思ったことをそのまま口に出すと、思わぬ結果になることがあります。デート中も同様、つい言ってしまいがちな一言で、男性を幻滅させてしまう危険があるようです。そこで、デート中に気を付けたいNG言動をご紹介します。■ 歩いているときの不満歩いている道のことに対する不満を口にしていませんか?「ゴミ多くない?」「なんでこんなのが捨ててあるの?」「この辺なんかめっちゃくさい…」などといったところで、デートが楽しくなるわけありません。むしろ、彼への文句と感じさせる可能性だって考えられます。できる限り気に留めず、普通に通り過ぎるのが一番。逆に、道や街並みが綺麗なら「いいところだね~」と、笑顔で言ってあげましょう。■ お店や食事に対する文句食事に行ったとき、「なんか全部高いね、この店」「量多すぎじゃない?お腹いっぱいなんだけど……」と言ってしまった。サービスがあまり良くなく、店員さんに文句を言うまでではないにしても、機嫌を悪くした。……上記のような経験はありませんか?友だち同士なら、「わかる~!これなんかほら!」と、楽しい会話になるかもしれませんが、デートではNG。相手の男性への不満ととらえられたり、品がないと思われかねません。微妙に思ったとしても、できる限り、一緒に食事ができる幸せを伝えるように努めましょう。■ 「前も来たことある」つい言ってしまうことでとくに気を付けたいのが、「前に来たことがある」という発言。それがもし、カップルでしかこないようなデートスポットだと、元カレと来たことや、他の男性と来たという話になりかねません。デート中や、デートの計画中に、他の男の話が出ると、それを気にする男性も多いもの。言い方次第では、「前に来たことあるし、どうせなら違うところが良かった」という発言に捉えられかねません。うっかり「前に来た」と言ってしまった場合には、そのときとの違いとして、いまの状況が嬉しいことを伝えるフォローがいいかもしれません。■ LINEや着信に対する反応デート中にスマホばかりをいじっているのは基本的にNGですが、LINEや着信に対する反応にも要注意。送られてきたLINEの内容に対し、「え?」「は?」「うざ~」「なに言ってんの……」など、声に出してしまった経験はありませんか?デートや、隣にいる彼氏にはまったく関係のないことなので、それを聞いた男性は、デートに集中してもらっていないと感じるもの。デート中のLINEは音を切ってあとで見る、見てしまったならば無言でスルーが一番です。■ デート中は相手のことを第一に考えてあなたにも、「つい」やってしまうことがありませんでしたか?1人でいるときや、友だちといるときは問題ないかもしれませんが、デートはコミュニケーションがデリケート。ちょっとした言動で相手を傷つけてしまうこともあるので、思いやりを大切にした言動を心掛けてみてください。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月19日子どもは成長とともに少しずつおしゃべりがじょうずになっていきますが、子どもならではの言い間違いは大人をほっこりさせますよね♪ SNSでも度々「かわい過ぎる!」と話題になっており、子どもの言い間違いに関する投稿も多いです。 今回は、子どものひっくり返った言い間違えの投稿を5つピックアップしました! クスッと笑えるものから、「え? そこ間違えちゃう!?」と思わず突っ込みたくなるものまでご紹介します☆ だんだん「トウモロコシ」に近づいてきた!? (3歳) 去年は「トウモコロシ」で、今年は「トウロモコシ」。ちょっとだけ惜しかったですね! きっと来年の夏はちゃんと言えていますね♡ 気づかいができる男の子ってすてきです! (2歳) 薬を持ってきてくれるなんてとっても気が利きますね! 言い間違いもかわいいです♪ 文字数が少ないけど、間違えちゃった☆ (5歳) 「ほんぞ」のほうが言いにくい気がしますが(笑)。さり気なく間違えているところにほっこりしますね☆ 最後の最後でひっくり返りました! (2歳) 「おかいもの」と「おかいのも」。ひらがなでパッと見るとわかりづらいですが、こちらもさり気なく間違えています(笑)。 子どもだけど、オシャレなグラスでパンカイ!? (3歳8カ月) 「カンパイ」が言えなくて「パンカイ」になっちゃうところ、かわいいですね! ナチュラルに間違っているのが伝わってきます(笑)。 以上子どものひっくり返った言い間違いをご紹介しました! どれもさり気なく間違えていましたが、かわいいかったですね! 成長とともに子どもはどんどんおしゃべりがじょうずになっていきます。言い間違いをするかわいい時期も大切に過ごしていきたいですね♪ 監修/助産師REIKO ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年08月30日子どもは成長とともに少しずつおしゃべりがじょうずになっていきますが、子どもならではの言い間違いは大人をほっこりさせますよね♪ 無意識にほかの音に変換していたり、前後の言葉を自由に入れ替えていたりと、いろんなパターンがあります。今回はSNS上で見つけたほのぼの&爆笑必至な食べ物にまつわる言い間違いをご紹介していきます。 「ポップコーン」が言えなくて…… (5歳) 「コップポーン」になっちゃうところ、かわいいですね♪ 惜しい! 「ぱ」が1つ多かった…! (5歳) 「ぱ」がたくさんあるように見えます(笑)。「ぱぱぱいや」……かわいいですね☆ 一人称が「オデ」なのもかわいすぎます!(2歳) 「いしごジャム」に「ヨーグゥト」……! かわいさの破壊力が凄いです(笑)。 姉妹のかわいい言い間違いにほっこり♪ (5歳と3歳) わりと難しいブロッコリーは言えたのですね! すごいです♪ とっても惜しい~! 一文字間違い!(3歳) 「はじき」ではなく「ひじき」が正解でした☆ 最後のドヤ顔がかわいいです(笑)。 以上子どもの言い間違い食べ物編をご紹介しました! どれもかわいくて思わずニヤッとしてしまいます。成長とともに子どもはどんどんおしゃべりがじょうずになっていくので、言い間違いをするかわいい時期も大切に過ごしていきたいですね♪ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年08月29日子どもは成長とともに少しずつおしゃべりがじょうずになっていきますが、子どもならではの言い間違いは大人をほっこりさせますよね♪ SNSでも度々「かわい過ぎる!」と話題になっており、子どもの言い間違いに関する投稿も多いです。 今回は、解読が難しい子どもの言い間違いを5つピックアップしました! また、編集部がどれくらい難しいと思ったのか、難易度を星で表しています。 (※最高は星5つになります) 難易度★★★★ だいぶ意味が変わっちゃう! (2歳) 「クレーン車」と「高齢者」を言い間違えるとは……! なかなかわかりにくい言い間違いです(笑)。 難易度★★★★ プラレールが言えない男の子(2歳) 「ぷっぱいよー」と「プラレール」……「ぷ」しか合っていない(笑)! もはや別ワードですが、かわいい言い間違いですね♪ 難易度★★★★★ 謎過ぎて解読不能でした! (3歳) 「ぺっとっちゅ」=「ポケット」とは、誰が想像できるでしょう?! かなりクセがありますが、かわいいです☆ 難易度★★★★ 車の名前…パンチが強過ぎる! (2歳) 大好きな消防車のことを暴走車と言い間違えてしまったという投稿です。ちなみに、ゴミ収集車はちゃんと言えるそうですよ(笑)。 難易度★★★★★ 「あーちゃん」て誰ですか? (2歳) もはや一文字もかぶってないとは、解読困難です! なぜカエルをあーちゃんと呼んでいるのか理由が気になりました(笑)。 以上、難易度の高い子どもの言い間違いをご紹介しました! どれもおもしろくてパンチが強い言い間違いでした☆ 成長とともに子どもはどんどんおしゃべりがじょうずになっていくので、言い間違いをするかわいい時期も大切に過ごしていきたいですね♪ 監修/助産師REIKO ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年08月27日子どもは成長とともに少しずつおしゃべりがじょうずになっていきますが、子どもならではの言い間違いは大人をほっこりさせますよね♪ 今回は子どものかわいらしい言い間違いをご紹介いたします! 子どもの言い間違いは、言葉が前後逆になってしまったり、無意識にほかの音に変換されてしまったりするなど、バリエーションはいろいろあります。ちゃんと言えていないにもかかわらず、真面目な顔でさらりと話す姿がとてもかわいいですよね。 今回はSNS上で見つけた子どもらしさがギュッと詰まったユーモアあふれる言い間違いをセレクト! 「食べ物編」と「虫編」に分けて紹介していきます。 思わず「もう1回言って! 」と言いたくなる食べ物編子ども自身はちゃんと大人のまねをして言っているつもりが、実は言えていなかったということも多いです。今回は、身近な食べ物の言い間違いの投稿をご紹介! 何回言っても「マヨネーズ」と言えなくて…(3歳)何回言っても間違えている姿……微笑ましいです! これは何度もリピートしてほしくなりますね♪ 続・マヨネーズと言えなくて…(3歳) 前後逆になってしまいましたね! さらに最後の一文字も間違っています(笑)。 その名前、商品名にありそう…!(4歳) とっても惜しいけど、一文字だけ間違っています(笑)。アーモンドカレーもおいしそうです! 勘違いから生まれたクスッと笑える言い間違い! 虫編今の季節、蚊に刺されるとかゆくてつい気になってしまいますよね。今回は、そんな蚊のかわいい言い間違いをご紹介します。 かわいいからそのままでOK♡(3歳) 訂正したくないママの気持ち……わかります♪ かわいいです! 「蚊」だけじゃない! 言い間違い2連発!(3歳) 思わずクスッとしてしまいました♪ まさか「血」まで間違えているとは……! (笑) 子どもの言い間違いはおもしろくてかわいいですね。SNS上では「子どもの言い間違いがかわい過ぎる! そのままでいい!」というママたちの声が続出していました♪ 成長とともに子どもはどんどんおしゃべりがじょうずになっていくので、言い間違いをするかわいい時期も大切に過ごしていきたいですね☆ 監修/助産師REIKO ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年08月20日好きな年下男性に何気なく言った一言で「なんか冷めた」と思われる……。こんなの、嫌ですよね。でも、年上女性のちょっとした発言が引っかかる!と思っている年下男性もいるようです。そこで今回は、「年下男性」に言ってはいけないことをご紹介します。■ 「また〇〇してほしい」「デート後のお礼のLINEで、年上の女の人がよく『またLINEしてくれたら嬉しい』って書いてくるのなんなんですかね……。また会いたかったらするし、自分だってLINEしたきゃすればいいじゃん?次のアクションをこっちに丸投げ、『男なんだから頑張って』みたいな雰囲気を出されるのは嫌です」(27歳男性/銀行員)年上女性としては、自分からガツガツ誘って迷惑がられたらどうしよう?という思いから受け身になりがち。でも、年下男性からは「何それめんどくさい」「誘うのは男の役目とか思ってる?」と、あまりよい受け取られ方はしていないよう。誘われても気が進まなければ、彼にも断る自由があります。「また誘うね」「また連絡するね」と、女性が言い切ってしまうほうが軽やかだし、男性が連絡を待つモードになってくれる嬉しいおまけもついてきますよ。■ 「可愛いね」「年上の女性が何かにつけて僕のことを『可愛い~♡』って言うのはあんまりいい気がしません。男としてみられてない感じがして、なめられている感じ。自分なりに選んだデートコースや、男らしさを見せたくて頑張ったことを、「可愛い」で済まされるのは嫌い。乱発されるとおばさんに見える」(26歳男性/営業)愛おしいというニュアンスで「可愛い」を使う女性も多いですが、相手が年下男性のときは注意が必要。言い方によっては「なめられてるし、言った人のことをおばさんくさく感じる」というショックな意見も。彼の良さを表すときに、言葉を選ばずなんでも「可愛い」で済ませるのも、良さが伝わらない原因。雑な言葉のチョイスは避けたいものです。■ 「私は○○でいいよ」「ランチ何食べる?って聞いて『あそこのカフェでいいよ』、この後どうする?って聞いて『映画でいいよ』って言われる流れが嫌なんです。『で』って何?本当は不満だけど、俺には期待せずに我慢してるみたいな感じてしまう」(24歳男性/事務)「○○がいい」と「○○でいい」だったら、前者の方が断然好印象。心からそれを望んでくれているように感じられます。でも、「年下にわがままなんて」という妙な遠慮のせいか「これがいい!」と強く主張しない年上女性も多いんです。たとえ遠慮や気遣いからの言葉でも、年下男性は「~でいい」の一言から「妥協」「関心のなさ」を読み取ってしまうもの。可愛く「これがいい!」と伝えてみては?■ 自信を持って!年上女性の仕事の話や、強気な言葉などが嫌という「年上女性の気の強さが嫌」という意見はありませんでした。それよりもちょっとした遠慮や、照れ臭さから出た言葉のほうが年下男性には意外に不評。素直がいちばんのようです。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月12日年下の男性には、つい上から発言してしまうこともあるのでは?度重なると、男性から敬遠されてしまうかもしれません。今回は、年下男性に言ってはいけないNGワードをご紹介します。■ 「守ってあげたい」年下の彼のかわいらしい一面に、キュンとすることもあるでしょう。そんなときに「守ってあげたい」と言うのはNGです。男性のタイプにもよりますが、プライドが高かったり、男気が強い性格だと、バカにされているように受け取られるかもしれません。普段から「守ってあげたい」「かわいい」などと言いまくるのは、やめた方がいいでしょう。■ 「しっかりして」年下であっても、好きな女性の前ではかっこつけたいものです。そんなときこそ、「年下扱いされたくない」「なめられたくない」という気持ちがより強くなるもの。ここで「もっとしっかりして」なんてダメ出しをする言葉は、彼のプライドをもっとも傷つけてしまいます。応援したい気持ちがあるなら、「○○くんなら絶対できるよ」という言い回しにする方が効果的です。■ 「もうおばさんだから~」男性と年の差があるとやってしまいがちなのが、「私もうおばさんだから~」などと自虐してしまうことです。笑いを取りたいだけかもしれませんが、あまりにもおばさんを連呼していると、本当におばさんっぽい印象に。「若くていいねー」とか「若い子にはついていけないな」といった発言も同様です。過度な若作りもNGですが、自分の価値を下げるような発言はしない方が吉ですよ。■ 彼のプライドを尊重して年下であっても、彼のプライドはちゃんと尊重して!自尊心を踏みにじるような言葉よりも、肯定するような言葉で彼に自信をつけさせてあげましょう。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月28日つまらないことで彼と喧嘩することも、長い付き合いの間にはあることでしょう。喧嘩することは、「雨降って地固まる」と言われるように、時には良い結果になることもあります。その意味では、喧嘩をすること自体、悪い事ではありませんが、喧嘩しても言ってはいけない言葉があります。そこで今回は、彼氏との喧嘩中に言ってはいけない言葉をご紹介!■ 「嫌い!」「こういう癖が嫌い」「こういう言い方が嫌い」と部分的に嫌いなところがあるのはいいのですが、シンプルに「嫌い」は、彼そのものを否定するワード。「嫌い」と言われたら、「あなたのことがもう好きではなくなった」と恋の終わりを意味する言葉であり、お別れのときに使う言葉です。これを言われると、彼の心もスーッと冷めてしまうことがあります。「嫌い」は言わないようにしましょう。■ 「私の前から消えて」「もうどこかへ行って」「目の前に現れないで!」など、存在を否定するワードは彼の心をズタボロにしてしまいます。存在を否定されたら、彼が謝りたいと思っても、言い訳する余地もありません。これ以上怒りを買わないために、どのタイミングであなたに声をかけていいのかすらわかりません。そのうち、仲直りするタイミングを逸してしまいお別れになってしまう可能性も……。■ 「元カレはこうだったのに」「前の彼はこうしてくれた」「前の彼はこんなことしなかった」など元カレと比べるのもNG。そもそも男性は、あなたに元カレがいたのを知っていたとしても、その存在を冷静に受け留められる人は稀です。とくに元カレの話には、嫉妬を覚えたり、複雑な気持ちを抱いたりしているものなので、わざわざ元カレを引き合いに出し比べるのは怒りを買うだけ。彼のプライドが傷つきますし、「そんなに元カレがいいなら戻れば」「俺はあいつの代わりじゃない」と思わせるだけです。元カレと彼氏を比較することは絶対にやめましょう。■ 言葉選びは気を付けて喧嘩をちょこちょこすることで、お互いの価値観がわかってきてさらに仲良くなれるものですが、トドメを刺すまでやりあっては仲直りはできません。彼のことが好きなら、いくら売り言葉に買い言葉だとしても、NGワードを絶対に入れないようにしましょう。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月24日彼とのケンカがヒートアップしてしまい、つい言いたくなかったことまで言った経験はありませんか?そうならないために「一人にして!」と宣言してしまった人もいるかもしれません。でも、男性からするとどうしたらいいのかわからなくなることもあるんだとか。今回は、彼とのケンカで「一人にして」と言ってはいけない理由をご紹介します。■ 本当の真意がわからない「一人にして」発言は、本当に一人にして欲しいのかわからないという意見もありました。本当に一人にしたら逆ギレされたという男性も!「彼女が一人にして欲しいっていうから俺が家を出ていったら、本当に一人にするとかありえないってLINEきまして。逆ギレですよね。そっちの本心わからないっつーの!ってイラッときます」(30歳男性/公務員)本当は構って欲しいのか、はたまた本気で一人になりたいと思っているのか……男性的にはさっぱりわからないそう。あいまいな表現は避け、彼に本意が伝わるようにしたほうが良さそうですね。■ 話し合いができないからケンカを終えて仲直りするためには、時間が経てば良いというものではありません。話し合いをしっかりして、お互いに納得が出来て初めて心のしこりが取れるものです。しかし、一人にして欲しいと距離を置かれてしまっては、仲直りのための話し合いが出来ない!というのが男性の本音のよう。「仲直りしたくて、分かり合いたくて話す必要があるのに、一人にしてと言われたらどうも出来ない。仲直りしたいのかもわからなくなるし、やめてほしい」(25歳男性/会社員)冷静になるのも大事ですが、話し合いをしながらも冷静を心がけてみるほうが良さそうですね。「ちょっと待って、今すこし冷静になりたいから」と彼に素直に伝えて一呼吸おくなど、「一人にして!」と突き放すのは避けつつ冷静さを取り戻す努力をしましょう。■ 結局女友達には愚痴ってそうだから女って怖い……と思われる所以ともいえるのが、女友達への愚痴がハンパないこと。一人にしてって言っておきながら、女友達と一緒になって愚痴りまくっているんでしょ?と複雑な男心……。「一人にして欲しいっていうなら、本当に一人になれよって思いますもん。一人にしてっていってこっちを突き放しておいて、結局女友達のところ転がり込んで散々愚痴ってそうですもん」(32歳男性/映像関連)彼氏を突き放すのであれば、本当に一人になって冷静に色々と考えて欲しい…という切実な男性陣の願い。これは確かに、ズルいかもしれないですよね。一人になると言ったのだったら、貫き通さないとフェアではないでしょう。■ 一度冷静になって考えてみてなにもおかしな物言いはなく、むしろ正論ともいえる意見ばかりでしたね。ケンカをしたときに一人になりたいというのは建設的ではないということがうかがえる結果でした。ぜひ、皆さんも「一人にして」発言ではなく、2人が仲直り出来る方向に話合いが出来るような対応を心がけてみてくださいね。(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)【実際のエピソード】ケンカがヒートアップした発言presented by愛カツ ()
2021年06月27日「仲が良いほどケンカする」なんてよく言うけれど、なるべくならケンカなんてしたくないですよね。カーッと血が上って、ついつい本心ではないのに酷いことを言ってしまうケースもあるでしょう。エスカレートすれば、最悪別れにつながることも……。そこで今回は、彼氏とのケンカ中に「言ってはいけないこと」をご紹介します。■ 1.別れを切り出す言葉には言霊が宿ります。つい口から出てしまっただけで、その後に仲直りしても「別れよう」と言う呪いの言葉に囚われてしまうことがあります。とくに言われた方は傷つき、忘れられなくなるでしょう。それがしこりとなって残り、本当の別れにつながることになります。また、ケンカになる度に「別れよう……」と口走る人っていますよね。毎回言ってしまう人は相手から「どうせまた別れようとか言って別れないくせに」なんて信じてもらえないどころか、軽く流されてしまいます。彼に普段から信用されなくなるでしょう。いずれにしても多用して良い言葉ではありませんね。■ 2.彼の家族を貶すケンカは2人の問題が原因となって起きてしまうもの。それなのに、関係のない人のことまで持ち出してはいけません。とくに、相手の兄弟や親を卑下する、育ちを否定する言葉は誰だってダメだとわかりますよね。モラル的にも超NGなので、思っていても心にしまい、飲み込むこと。絶対に口にしないでください。■ 3.過去のことを蒸し返す現状のことが原因でケンカしているのに、「あのときもそう言ったよね」「あのときは○○だった」と過去の話をむし返す言葉もNG。どさくさに紛れて終わった過去を持ち出すことはフェアじゃないし、ケンカに拍車をかけるだけ。ずっと我慢していたことが爆発するのはよくあることだし、気持ちはわかりますが、不満はためこまないで解消する方が関係は長続きしますよ。■ 4.人格や外見を否定するケンカに強くない人やボキャブラリーに欠ける人ほど、ケンカの最中に人格や外見を否定するコメントを発してしまいがち。情けないし、幼稚っぽいとあきれられるばかりでしょう。外見や人格など、変えられない部分を否定するような言葉はすべてNG。否定は人の心に影を落とします、自分で自分を傷つけるような考えを植え付けてしまいます。どんな立派な人だって、誰かを否定し、傷つけていい権利はありません。■ 5.ほかの人と比べるケンカの最中は、ついつい不満をはき出しがちですが、その不満を誰かと比較するような言い方で出してはいけません。「○○ちゃんの彼氏は絶対そんなことはしかいのに」とか「あーあ、○○ちゃんがうらやましい」など……。お互いが知っている存在と比べるのは絶対にやめるべき。とくに、元カレや元カノと比較する言葉は、火に油を注いでしまう形になります。意地が悪いし、なにより人格を疑われてしまいますよ。■ 彼と長く付き合うために言ってはいけない余計な一言で、別れるはずじゃなかった関係が崩れるのはとても残念です。ケンカの最中って無我夢中で、自分の言葉が正論なのか、そうでないのかわからなくなることもあるでしょう。そうならないためにも、絶対に口にしてはいけない言葉やルールを身に付けておいてくださいね。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)●ケンカのあとにこれを伝えて!愛情が深まるひと言3選presented by愛カツ ()
2021年06月25日どんなに激しい口論になっても、相手に言ってはいけない言葉ってありますよね。言われた側は一生忘れること出来ないとしても、案外言った本人は覚えていなかったり……と大きな溝になることがあります。そこで今回は、「男性のプライドを傷つける言葉」を3つご紹介します。ケンカになったとき、感情的になったとき、この記事を思い出していただければ幸いです!■ 外見を罵倒する「男なのに身長が165cmくらいしかないのがコンプレックス。そんな俺を好きだって言ってくれてたハズの彼女がケンカになるとチビ発言連発。あれはさすがにショックだったし引きました」(25歳男性/営業)努力してすぐにどうにか出来ない身体的な問題を、バカにするのは本当によくないこと。女性だって、肉体的なことを言われたら傷つきますよね。それは男性も同じ。誰よりも自分が気にしているのですから、そこはケンカであっても普段であっても絶対に触れないほうが良い部分なのです。デリケートな部分だからこそ、ケンカの最中だって触れてはいけないということはしっかり覚えておかなければなりません。■ お金のことを言う「お金のことを言われたら、なにも言い返せない。こっちだって一生懸命に働いているのにそこをバカにされると、この人とこれから先一緒に過ごしていていいのか不安になります」(29歳男性/工場)「どうせ頭使ってない癖に……とバカにされたのは腹が立ちましたね。そこを言うのかと正直萎えました。じゃあお前は肉体労働耐えられるのか?と。それぞれに頑張って働いてんだから、ケンカだからって言っていいこととダメなことがあるでしょ」(34歳男性/建築)相手の仕事について詳しく知っている女性であれば、仕事について細かに触れることも可能でしょう。簡単に比べられるのが、金銭的なもの。稼ぎが多い少ないは自分の努力じゃどうにもならない問題なので、悲しいですよね。仕事内容によっては、男性が肉体的な疲れとの闘いな場合があります。しかし、それを「身体さえ使えば出来る仕事」といったように見下す発言も、男性としては許せないようです。■ 「付き合わなきゃよかった」発言「付き合わなきゃよかった!ってドラマとかでも良く聞くセリフですよね。あれ本当に言われたら凹みますね……そういうこというのかとショック受けます」(31歳男性/営業)一番言ってはいけないともいえるのが、交際していることそのものを後悔しているということ。なんで付き合っちゃったんだろ……とケンカの最中に彼女にこぼされると、男性は本気で愛情を感じなくなってしまうんだとか。言われたら相手はどんな気持ちになるかな?と考えれば、その言葉は言ってはいけないと気付けるはず。それも考えられないほど、感情的になっているのであれば、なにが自分をそこまで感情的にさせているのかを考えるべきです。■ 言葉には気を付けてプライドが傷ついた男性がとる行動は、別れへ向けて動き出すこと。それは、彼自信これ以上精神が彼女の心無い言動で削りとられないようにという自己防衛なのです。復縁を望もうにも、言った言葉には引っ込みがつかないので、改善しようがありません。言葉選びは慎重に、たとえそれがケンカ中だとしても、相手の立ち場と気持ちになって考える心の余裕を持てる女になりましょう!(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)●言っちゃダメ!男性に嫌われるデート中のNGフレーズとはpresented by愛カツ ()
2021年06月17日今まで子どもに関して話すことがなかった夫が、急に「子どもが欲しい」と言い出すこともあるようです。それは、彼が単純にそう思ったからではなく、他に意図があって言った場合もあるそう。では、そこにはどんな本音が隠されているのでしょうか。今回は経験のある男性たちに話を聞いてみました。「酔った勢いだった」「妻とお酒を飲みに行った翌日のこと。かなり飲んでいたせいで、頭がボーッとしていました。しかし、妻の機嫌がいつになくいいんですね。しばらくして、妻は“子どもができたらここは狭いよね”なんて言い始めたんです。どうやら酔った勢いで、“子どもが欲しい”と僕が言っていたようで……。“覚えていない……”とは言えなかったですね」タケル(仮名)/30歳お酒の勢いで調子のいいことを言ってしまったパターンですね。なかには、覚えていないというショックなケースもあるようなので、パートナーの泥酔時の発言にはあまり期待しないほうがいいかもしれません。「親の年齢を考えて」「僕は親が40歳のときに生まれた一人息子なんですね。そのため、妻と結婚したときにはすでに僕の両親は高齢でした。そんななか、最近になって父の持病が悪化したんです。“子どもはまだ先でいいかな”と思っていたんですが、親のことを思うと早めに初孫を見せてあげたいと思い、妻に“子どもが欲しい”と伝えました。そのとき、妻はかなり喜んでいましたね」ダイスケ(仮名)/35歳親が高齢の場合、この先何があるか分かりません。父親の病気をきっかけに、「早く孫の顔を見せてあげたい」と思うのは当然かもしれませんね。「浮気をごまかすために」「妻と一緒にテレビを見ているとき、途中でトイレに行ったんですね。戻ってくると、妻の真横に置いていたスマホがピカピカと光っていました。どうやらLINEが届いていたようで、見たらなんと浮気相手からでした……。確実に怪しまれているだろうなと思い、慌てて“子どもが欲しい”という話をすることでごまかしたことがあります」ハルト(仮名)/32歳子どもの話題で気を反らせようという作戦ですね。一瞬はごまかせたとしても、その疑惑を妻が忘れることはないでしょう。「2人でいるのが限界」「結婚して3年。会話が少なくなり、関係がどこかギクシャクし始めました。いつの間にか家庭に険悪なムードが漂うようになり、これはヤバいと思ったんです。なにか改善するキッカケは……と考えた結果、“子ども欲しい”と伝えることに。妻はかなり喜んでくれて、そこからはいい雰囲気になりましたね。実際に子どもができてからは、妻とも楽しく暮らせています」コウジ(仮名)/34歳「子はかすがい」とも言います。子どもという新たな家族が増えることが、夫婦にとってよい転機となったのでしょう。“子どもが欲しいと言い出した男性の本音”をご紹介しました。パートナーに「子どもが欲しい」と言われると、思わず嬉しくなってしまうかもしれません。しかし、その言葉の裏にはとんでもない本音が隠れていることもあるようです。彼にそういった話を切り出された場合、彼の発言の意図や今後の計画を話し合うことから始めたほうがいいでしょう。©Georgijevic/gettyimages©AndreyPopov/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月01日私には子どもが3人います。上の娘はもう3歳になり、私の子育ても3年目に入りました。だいぶしっかりおしゃべりができるようになった長女に言われた言葉で、自身の子どもへの接し方について振り返り、感じたことについてお話ししたいと思います。 娘からのひと言でハッとしたある朝、保育園に行く身支度をしていると、「●●しなさいって言わないで。●●しようって言って」と言う娘。そのときは私も出勤時間が迫っていたので「準備をしようね」と言い直して、なんとかその場を乗り切ろうとだけ思っていました。 しかし、保育園への送迎も終わって落ち着いてからその言葉が妙に気になり、今までの子どもへの私の言葉を思い返してみました。するとたしかに、毎日忙しさを理由にして「●●しなさい」と口癖のように言っていることに気づいたのです。 母からの言葉を思い出した以前、娘が私の言うことを聞かないと母に相談したとき、母は「子どもは思い通りにならないものよ」と言いました。その言葉について改めて考えると、私は娘の立場に立って考えるよりも、どうやってこの育児や家事をこなしていくかに気をとられ、自分のペースで進めようとしていたなと思いました。 娘の立場に立って考えてみると、なぜなのかよく理解もできていない状況で「●●しなさい」と言われても理解できないし、私の言い方で娘も嫌な気持ちになっていたんだなと思いました。 夫に相談すると…そのことを夫に相談すると夫は、「俺は前からできるだけ●●しようかと声かけしているよ」と。そして「でも危険なことやどうしてもわかってほしいときは、●●しなさいとか、してはいけないと厳しく言うようにしているよ」と言いました。 確かに夫は、「●●しなさい」とは言いません。例えば食事のときなども、「もうすぐごはんだよ。自分の良いタイミングで席につくんだよ」と言っているのを思い出しました。 私は自分の娘への接し方について、さらに反省しました。 それからの私それから私は娘に何かしてほしいことがあるときは、きちんと理由を説明したうえで、「●●しようか」と促すような言い方を心掛けました。 すると娘は遊びの途中でも自分の中で気持ちを切り替えてくれるようになり、物事がスムーズに運ぶようになりました。また、危険な場面ではきつく言うことで、「これは本当にいけないんだ」と娘も理解してくれるようになりました。 これからの娘への接し方はもちろん、娘の下の1歳の双子への接し方もきちんと考えなければと思いました。まだ言葉はあまり理解できなくとも、威圧的な言い方や言葉は良くないと思うので、子どもたちをきちんと見守りつつ、子どもたちの意思も尊重した声かけをしていきたいです。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2021年05月22日仕事でミスをしたり、スランプにおちいったりして悩んでいる彼を、なんとかして元気づけたいと思うこともありますよね。でも、彼を励ますつもりで言ったフレーズが、裏目に出てしまうこともあるようです……。そこで今回は、「仕事で疲れた彼に言ってはいけないフレーズ」をご紹介します!■ 「私だって〇〇だよ」「資料ミスをして迷惑をかけてしまった話をしたら、『私もこの前同じことやっちゃった!』『でも私はやること多いからって、逆にみんながいたわってくれて~』と、謎のマウントをとられた。彼女には二度と仕事の話はしないと心に誓いました」(30歳/広告)この場合、彼女としては彼を励ますために笑い話にしたつもりなのでしょう。でも、結果的には「自慢ばなし」や「マウント」として彼を傷つけることに……。彼が落ち込んでいるときに、「私も」と自分のことを引き合いに出すのは、やめたほうがよさそう。つらいときにほかの人の自分語りを聞くのって、結構ストレスがたまるものですよ。あいづちを打ちつつ、彼の話を聞くことを優先しましょう。■ 「つぎは頑張ろう!」「自分が『仕事で結果を残せなかった』とへこんでいたら、軽く『またつぎ頑張ればいいじゃん!』と言われたこと。俺的にはすごい頑張ったんだよ。なんか自分の努力を否定された気になって、よけい落ち込んだ」(28歳/営業)仕事がうまくいかないときは、心もデリケートになっているもの。成果にはつながらなかったけれど、彼はたしかに頑張っていたはずです。そんな彼の「頑張り」を認めてあげるのが彼女の役割。「つぎ頑張って」と背中を押すよりも、まずは「○○くんは頑張っているよ」と肯定してあげましょう。そのほうが、きっと彼も前向きになれますよ。■ 「どうしてそうなったの?」「上下関係で悩んでいたとき、彼女のほうから『最近元気ないね?』と声をかけてくれたんです。それで軽く話したら、『え、なんでそうなったの?』『それって誰が悪いの?』と追及がはじまった。でも正直俺は人に話すのもツラくて……。そこではじめて『彼女に言わなきゃよかった』って後悔しました」(33歳/IT)落ち込んでいる理由やミスの原因など、詳細が気になる気持ちもよくわかりますが……根掘り葉掘り聞きすぎてしまうと、彼の傷口をえぐってしまうことになります。軽く質問をしてみて、彼が言葉をにごすようなら、いまは深く聞かないほうがいいかも……。彼から話してくれるのを待ちましょう。■ 相手の気持ちを考えてみて普段ならOKなフレーズも、落ち込んでいるときにはグサッと刺さるものです。まずは彼が「頑張ったこと」を認めてあげて。相手の気持ちをくみ取りながら、「彼がいま一番欲しい言葉」をかけてあげましょう。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月12日こんにちは。助産院ばぶばぶ・院長のHISAKOです。子どもが人に迷惑をかけたら絶対に謝らせるべきでしょうか。「ごめんなさい」を言わない子どもを許してしまったら、大人になっても謝れない人になってしまうでしょうか? 今日は「子どもにごめんなさいを言わせること」についてお話しします。 無理強いして謝る子どもの気持ち力ずくで子どもの頭を押さえつけ、謝らせた経験のあるママは多いと思いますが、「謝りなさい!」と強要されているときの子どもの気持ちを考えてみたことがあるでしょうか。 4歳ぐらいまでは「怖い」「この場から逃げたい」「助けて」など、そこにあるのは恐怖のみかもしれません。5歳以降になると、「自分は悪くないのになぜ謝らないといけないの?」もしくは「自分がダメな子だからママはこんなに怒るんだ」という恐怖に加え、反発感情、自己否定の気持ちが渦巻きます。 10歳ぐらいになると「まただ、めんどくさい」と、適当に聞き流す術を覚え、ママがひとりでカッカしたところで、どの年代の子も反省などほとんどしない状況に陥りがちです。 反撃は思春期になってから彼らが思春期を迎えるころ、反撃する体力と知識を備えた子どもは、昔ママにやられたことと同じ方法で攻撃してくるようになります。「謝れ!」「親は全部正しいの!?」「大人なんか偉そうなだけ!」。 子どもに「謝れ」と言われても頭を下げることは本当に難しく、そのときのママの感情は、恐怖と怒りと自己否定と現実逃避。各年代の子どもたちとまったく同じ気持ちが働きます。 ママが子どものお手本に小さな子どもに「ごめんなさい」の強要はいりません。無理に頭を下げさせることにパワーを使うより、 心の中で反省する、心の中でごめんなさいを言う。それで十分です。 ママが「ごめんなさい」と言ったら周りの空気が明るくなってみんなが笑顔になった。子どもは、そんな変化を敏感に観察して「ごめんなさい」は気持ちのいいことだと学んでいくのです。 子どもはママの行動を見ています。イラっときたらまずは深呼吸をして、子どもに「ごめんなさい」のお手本を示してあげましょう。さらりと笑顔で「ごめんなさい」が言える、そんな大きな器のママを目指したいですね。 監修者・著者:助産師 助産院ばぶばぶ院長 HISAKO総合病院小児科・産婦人科・NICU病棟勤務を経て、地域での助産師活動・出張専門助産院を開業。2006年には来院ケアも可能な「助産院ばぶばぶ」をオープン。2020年に12人目を出産し、ママたちに元気と勇気をおすそ分けすべく母乳育児支援や講演活動、書籍出版など多岐にわたって活動中。
2021年05月06日みなさんは自分の子どもがサッカーのことで親に言われてうれしい言葉って、どんな言葉だと思いますか?逆に言われてイラっとする言葉は?先日開催された「こどもが主役」で子どもたちが設営から選手交代、試合の審判まで主体的に行うフォレストカップにて何人かの保護者、小学生にインタビューを行いました。その中から、子どもたちに聞いた「親に言われて嬉しい言葉」「イラっとする言葉」をご紹介します。普段お子さんがどう思っているのか、気になる保護者の方も多いですよね。これからもお子さんのサッカーを応援する上での参考にしてみていただければ幸いです。フォレストカップでは、子どもたちが会場設営、当日の運営、審判まで務めます。(この日は大会OBの中学生たちが審判を務めました)<<「失敗してよかったね」というコーチの言葉が子どもを成長させる。保護者も共感のその理由とは■子どもたちが言われて嬉しい言葉保護者の皆さんも大体想像がついているかもしれませんが、サッカーを頑張っている子どもたちが親に言われて嬉しい言葉を聞いてみると、ほとんどの子がプレーを誉められたときと回答。「いいプレーだったね」「あのプレー良かったよね」「頑張ってたよね」と言ってくれるのが嬉しい、と笑顔で答えてくれました。試合の時などに観戦に来てくれて、自分の頑張ったところや良かったプレーを誉めてもらえるのは子どもにとって嬉しいもの。何より「見ててくれた」ということで喜びを感じるのです。「言われて嬉しい言葉」はお子さんのやる気を引き出すことにもつながります。時に親御さんも試合の結果に熱くなってしまうこともあるかもしれませんが、どの試合でもわが子の良い所を見つけてあげるようにしましょう。■親に言われてイラっとする言葉では逆に親に言われてイラっとした言葉や行動を聞いてみると、以下のような答えが返ってきました。「あの時こうしたらよかったんじゃない?」「どうしてパス出せなかったの?」という、プレーについて言われるのが嫌だという声がたくさん聞かれました。やっぱり子どもたちにとって一番嫌なのは親からのダメだしのようです。自分でいいプレーができなかった、判断が良くなかったことは十分わかっているのに、親からも「あれが良くなかった」「どうしてできなかったの」など否定されたらイライラが募るもの。保護者の方も「わかってはいるんだけど、つい言っちゃうんだよね~」という方も少なくないですよね。何気なく言ってしまうこともあるかもしれませんが、その一言がお子さんを不機嫌にさせてしまうこともあるので注意です。ほかには「いいプレーをしたのに見てなかった」という回答も。試合でいいプレーがあったのに、試合後に話したときに親がその瞬間を見てないとガッカリする、と正直な気持ちを語ってくれた選手もいました。上述したように、子どもたちはいいプレーをちゃんと認めてもらいたいもの。ほかの保護者との会話や、わが子の雄姿をカメラに収めようとシャッターを切ることに夢中になって、いいプレーを見逃してしまうこともありませんか。頑張っている子どもを写真に残すのも大事ですが、子どもにとって何より嬉しいのは親が自分のプレーをしっかり見ていてくれることですので、できる限りピッチ内に目を向けてあげましょう。■親にダメだしされた時の反応続いて親にダメ出しをされたときに何と返すかを聞いてみると、今回話を聞かせてもらった子どもたちからはこんな回答がありました。「そうだね、と返す」(ダメ出しの内容が合っているから)「うるせ~、うるせ~、うるせ~♪とふざけて交わす」「うるさい!プレーしてるのは自分だから!!と言う」「うるさい!と思うけど口では言わない。心の中で言う」そうだね、と返す子たちの意見としては「親の指摘した内容が正しくて、自分もそう思うから」というものでした。自分で良くなかったと反省しているポイントを指摘され、それを素直に受け止めているということのようです。「うるさい」と思っていると答えた子が圧倒的に多かったのですが、実際に口に出す子と口に出さない子がいるようです。これまでサカイクでもたくさんお伝えしてきたように、プレーしているのは本人なので本来はダメ出しではなく頑張ったポイントを誉めてあげてほしいのですが、親御さんも「わかっているけど言っちゃいます(苦笑)」という方も多いもの。今回、会場でお話を伺った親御さんの中にも「プレーの指摘しちゃいます。うちの子は『うるさい!プレーしてるのは自分だから!!お父さんお母さんはサッカーしてないでしょ』と返してきます。その通りなんですよね」とおっしゃる方もいました。うるさい!プレーしてるのは自分だから!!と自分の感情を親にぶつけられるのは、いいことです。親御さんもそれ以上プレーの指摘を重ねず、「そうだね」とわが子の主張を受け止めてあげましょう。■「うるさい」と心の中で言う理由一方で「うるさい」と思っているものの「口では言わない」派もちらほら。その理由を聞いてみると、意外にも子どもたちの方が大人を分かっている答えが返ってきました。いわく、「心の中で言う理由は、返事を返すと親が逆切れしてさらにギャンギャンわめきたてるから」とのこと。ダメ出しをされた際にイラっとして口答えをすると、親がカッとなってさらに畳みかけてくるので「うるさいな~」と思いつつ口には出さず、心の中で文句を言うのだと教えてくれました。今回お話を聞かせてくれた子どもたちの話しでは、親に委縮して「言えない」のではなく、親がヒートアップするのが面倒で「言わない」ようにしているのだとか。子どもは案外大人のことをよく見て理解しているのだと感じさせられた回答でした。いかがでしたでしょうか。年頃になると恥ずかしさもあって、親に言われて嬉しい言葉、イラっとする言葉など本音を話すことも少なくなってくるものですよね。ぜひ今回のインタビュー結果を参考に、これからもお子さんの「サッカーが好き」を応援してあげてください。
2021年04月28日子どもをしかっているとき、いつの間にか怒りに変わってしまい、いつ許してよいか迷ってしまうことはありませんか? すでに子どもには何度も注意しているし、ここで簡単に許してしまったら子どもはまた同じことを繰り返しそう……など、さまざまなことが頭をよぎり、ついついしかるのを止めるタイミングを逸してしまう。そしてしかっているうちに、なんだか怒っている状態になってしまい、自分で引き際がわからなくなってしまった……。そんなとき、どうすればいいのでしょうか。 早く許すとママはすぐに許してくれると思ってしまう?口に物を入れたままお話ししない、電車の中ではおとなしくするなど、何度注意しても同じことをしてしまう子ども。一度や二度ならまだしも、もう何度言ったかわからないくらい言い続けているのに、一向に直る気配がない。「前もママ言ったよね?」最初は冷静にしかっていたつもりが、グチグチと小言に変わり子どもの態度も気に入らず、いつのまにか怒っている状況になってしまうことはよくあることです。 ここで再度冷静になって「今度は気を付けようね」と言って、おしまいにしたいところですが、この前もそう言ったしな……、ここで「うん」と言っておけば、ママは絶対許してくれると思っているのではないだろうか……、もう少ししかっている状況を続けたほうがいいのではないだろうか……。そんな思いが頭をよぎるママも多いのではないでしょうか。 では、早く許すと子どもは「ママはすぐに許してくれる」と思ってしまうのでしょうか?実は、早く許しても遅く許しても、多くの場合子どもは許してもらえると思っています。そして、許してもらえると思っている状態は悪いことではありません。人を信じる素地ができているとも言えますし、子ども自身が人を許すことを学んでいるとも言えるからです。 しかり続けることはマイナスしかり続けようがすぐにしかるのをやめようが、同じことをする子は同じことをまたするし、しない子はしないものです。 しかり続けられている子どもが思っていることは「ママの機嫌、早くなおらないかな」(と明確に思っているかは別として)がほとんどで、「なんていけないことをしてしまったんだ! 次は悪いことをしないようにしよう」と反省するのははじめのうちだけか、反省することもなく「またママ怒らせてしまった!」と思っていることがほとんどでしょう。ママとして望んでいるのは、子どもに萎縮してほしいのではなく、注意したことを次はやめてほしい、ということだと思います。あまりしかり続けると、子どもが萎縮してしまいかねませんし、子ども自身がそれを手本にして友人などを許さないという行為に出てしてしまう可能性も出てきてしまいます。しかるのは一瞬にして、次やったらまたしかる、それを繰り返すほうが効果的と心得ましょう。 自分の気持ちを抑えられないときに試したいことしかっているうちに「なんで何度言っても直らないのよ!」と怒りに変わり、子どもを許そうと思っても、なんだか気持ちが収まらず、うまくしかるのをやめられないときもあるかと思います。そんなときは、子どもの年齢ごとの心の成長について調べてみると気持ちが収まるかもしれません。たとえば、2歳のイヤイヤ期や6歳くらいに訪れる中間反抗期など、注意しても反抗してくる子どもについつい怒ってしまうこともあるかと思いますが、反抗こそが成長の印だと思えば、寛大な心で受け止められるようになるのではないでしょうか。また、子どもがなぜしかられているのか理解しているか尋ねてみるのもおすすめです。 「この前もママは○○してはダメって言ったよね? どうしてダメだと思う?」など、どうしてママがしかるのかについて尋ねてみましょう。そうすることで、子どもがしかられている理由を理解しているかママも知ることができます。子どもが理解しているようであれば、それでOKとしましょう。 ついついタガが外れてやってはいけなことを何度もしてしまうのが子どもです。長い目でできるようになるのを待ちましょう。 イラスト/sawawa著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2021年04月17日ケンカをしてカッとなると感情を抑えきれず、罵倒にも似たフレーズを言ってしまうこともありますよね。怒りのままに本音では無い言葉を言ってしまい、その一言で別れにまで至るケースも少なくありません。今回は、男性のプライドが傷つく絶対に言ってはいけない言葉を紹介していきます。■ 女々しい「女々しい」と言われると、男らしくいたいと思っている男性はショックを受けます。男性でも女性に近い考えを持っている人も多く、最近では多様性を認めるという点から性に関することは言わない方がベターです。ケンカをしていても、女々しいというようなフレーズは使わないようにしましょう。■ つまらない「つまらない」は想像以上に男性を傷つける言葉で、人としての価値自体がないんじゃないかとまで思ってしまうこともあるようです。話がつまらないのか、人間としてつまらないのか考え込む男性も中にはいます。一言で片付けるのではなく、何がいけなかったのかなど具体的に説明できると良いですね。■ キャパがないキャパがないというのは、「キャパシティ(容量、収容能力)がない」という意味で使われることが多いです。いっぱいいっぱいになっていたり、仕事ができない人に対して使用されますよね。しかし、言われた側は「余裕がないと思われている」と感じて落ち込む人もいるでしょう。もしこの言葉を使いたくなったら、「なにか手伝おうか?」と気遣うような言葉をかけてあげると良いですね。■ 男性を立てる言葉をかけよう男性はプライドが高い生き物なので、上記のような言葉を言ってしまうと深く傷つける恐れがあります。怒りが頂点に達すると言いたくなる気持ちもわかりますが、なるべく使わないようにしましょう。相手を傷つけるフレーズを言うのではなく、ダメなことや伝えたいことを具体的に言ってあげると良いですね。(TETUYA/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月02日こんにちは、保育士の中田馨です。子育てをしていると、子どもをしかる場面がどうしてもあります。「もしかして、私はしかりすぎているのではないか?」と思ってしまうこともあるのではないかと思います。今回は、子どもをしかるときに言ってはいけないことについて話します。 しかるときに言ってはいけないこと子どもは、親が「してほしくない」と思うことを何度も何度もすることがあります。登ってほしくない所に登ったり、遊び食べをしたり……。ママはイライラして、例えばこんな言葉が思わず出てしまいませんか? 「ママ先に帰るからね! バイバイ!」子どもはもっと遊びたいけど、ママには時間がないときに思わず使ってしまう言葉です。ママとしては子どもに早く動いてほしいからとっさに出る言葉です。「悪い子は、おまわりさんに連れて行ってもらうよ!」などもそう。子どもにとっては「ドキッ」とする言葉なので、言うことを聞くかも知れませんが、子ども側に立つとおどしになることがあるので気を付けましょう。 「走らない!!」子どもがしてほしくないことをしているのを止めたいときに「〇〇しない!」という禁止の言葉が思わず出てしまいます。例えば、スーパーで走っていたら「走らない!」ではなく「歩こうね」と言いましょう。登って困るところは「登らない」ではなく、「降りてね」です。してほしくないことを注意するのではなく、してほしいことを伝えるのです。 感情的な言葉が思わず出て「ああ、言い過ぎちゃった」と思ったときは、「ママ、さっきは言い過ぎた。ごめんね」と伝えて抱きしめましょう。感情的になることは、子育てをしていると必ずといっていいほどあるものです。特に、自分の子となると「しっかり育てなければ!」と思う気持ちも強くなるので、そうなることは当然のことなのです。 毎日しかりすぎ?と思ったときにできることもし、毎日「ダメ」と言い過ぎているなと思ったときは、周りの環境を整えてみましょう。例えば家の中のどの場面で「ダメ」と言っているかを思い出してみましょう。きっと、毎日同じようなことを「ダメ」と言っていると思います。それがわかったら、「ダメ」と言ってしまっているものを排除します。つまり、ママが「ダメ」を言わない環境をつくるのです。 子どもが「ダメ」と言われることを何度も繰り返しするのは、ママの気を引きたいからです。「ダメ」と言われることが少なくなると、子どもは飽きますので徐々におさまってきます。 子どものほめ方励ましたりほめたりする言葉は、毎日繰り返し伝えることで、子どもの「できてうれしい!」という思いを育ててくれます。 ■具体的にほめる絵を描いている子どもに「じょうずだね」とほめるのももちろんOKなのですが、もっと具体的にほめてみましょう。例えば「力強く描けたね」「赤と青がきれいだね」などです。具体的にほめられることで子どもの「力強く描くことができた!」という自信につながります。 ■子どもの気持ちに共感するほめるときは子どもの気持ちに共感します。「トイレでおしっこできてスッキリしたね」「自分でズボンがはけてうれしいね」など、生活のささいなことをママが共感してくれると、子どもは自信をつけて「やればできる」と自分を信じられる子に育ちます。 子どものしかり方子どもをしかるときは、イライラした感情があったとしても、なるべく気持ちを落ち着かせて対応しましょう。しかり方には3つのポイントがあります。 1.危険なことをしかるケガをしそうな危険なことをしている場合は「ダメ!」としかります。 2.簡単な言葉で伝える子どもに長く説明しながらしかっても理解できません。しかるときは簡単な言葉で伝えることが鉄則です。「痛いからダメ!」「車がくるから危ない!」。 3.何度も伝える1回言ったところで子どもは理解できません。何度も繰り返し、根気よく伝えることが大切です。 これらは大きな声を張り上げる必要はありません。大きな声で言うよりも、真剣な顔で目を見て伝えることが大切です。 子育てをしていてイライラして、しからなければいけないような場面に出くわしたら、一旦深呼吸をして脱力してみましょう。そして「まあ、こんなこともあるか」と思うだけで、子どもにかける言葉も変わってきますよ。 イラスト/マメ美 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2021年03月28日メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーのカトウ ヒロコさんが、ママ友の夫が不倫していると知ったときに、ママ友に対して言ってはいけない&やってはいけないことについてお話ししてくれました! 最近では芸能人の不倫報道が話題になることも多いですが、世間では不倫は格好のネタとなりえます。では、もしママ友の夫が不倫していることがわかったら? ママ友にどのように接すればいいのでしょうか。 ママ友の夫を責めるのはNGまず、やってしまいがちですが、やってはいけないことの1つが「ひどい旦那さんね!」とママ友の夫を責めることです。ママ友に共感や同調を示すために言っていることがほとんどかと思いますが、夫がひどいことはすでにママ友は十分に知っています。 友人にも言われることによって・ひどいことが強調される・そんな夫をもった自分がダメな気がしてくるなどの心理的重圧がかかってしまうことがあります。つらい気持ちに拍車をかけかねないのです。 「あなたのためを思って」は危険さらに危険なのは「あなたのためを思って」という気持ちでママ友に接することです。「あなたのためを思って言うけれど」と言う場合、実際は相手のためを思っているつもりなだけであって、自分の主張を伝えたいだけのことがほとんどです。 たとえば、「あなたのためを思って言うけれど、離婚したほうがいいわ」「今後のあなたや子どものことしっかり考えたほうがいいわね」「旦那さんが改心するためにも○○したほうがいいわよ」などなど……。 不倫が発覚したばかりであればママ友は感情的になっていることが多く、まだ具体的な対応策を考えられない状況かもしれません。そんなときに畳み掛けるようにいろいろと言われてしまうと、せっかくの助言をどう受け止めるべきか、冷静ではない状況で考えなくてはならなくなります。 不倫が発覚してしばらく経ったあとであればママ友も生活がありますから、自分自身でいろいろと考えているでしょう。何か意見を言うのは、ママ友が助けを求めてアドバイスを求めたときにしましょう。 不倫されているママ友にはどう接すればいい?不倫をされてしまうと、プライドを傷つけられた状況である上、不倫をされた自分自身を恥ずかしく思い、そんな夫を選んでしまった自分や不倫された自分を責めてしまう状況にあることも。そんな気持ちだとしたら、他人の目は非常に痛くささります。興味津々で根堀り葉掘り聞くのは厳禁です。さらに、同情心いっぱいの目で見るのもやめましょう。同情されると惨めな気持ちが増幅しかねません。 人に話してスッキリするママもいます。その場合は、余計なことは言わず、話を聞いてあげましょう。何より、いつも通りが一番。ママ友の家庭のことですから、ママ友が折り合いをつけるしかありません。他人は割り込めないと割り切りましょう。ママ友の真の友人であると自負するのであれば、何があろうとあなたの味方である、という気持ちで接することが何よりママ友の力となるでしょう。 不倫などのわかりやすい「悪」が目の前にあると、人は評論家になりがちです。他人の家庭のことはその人にしかわからないことが多くあります。つらいときは、正論が胸に痛くささることがあります。ママ友がつらそうにしていたら、正論を言うのではなく、そっと心に寄り添うようにしてあげてください。 著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2021年03月16日一見、優しく温厚そうに見えても、実はプライドの高い男性は多いもの。うっかり言った言葉が原因で別れたカップルは星の数ほどいます。そこで今回は、「男性に言ってはいけない地雷ワード」を紹介します。どれも「つい口が滑って……」では済まされない一発アウトなセリフですのでご注意下さい。■ 「マザコンっぽいよね?」母親とこまめに連絡をとっていたり、旅先で家族にお土産を選んでいたりするときに、つい言ってしまいそうになる地雷ワード。とくに母親って大切な存在ですよね。第三者である彼女に「マザコン」と決めつけられてしまっては良い気分はしないでしょう。からかい半分の軽い気持ちで言うのは気をつけてくださいね。彼から「この子との結婚はないな……」と、早々に嫁姑問題を連想してあきらめてしまう可能性もあります。できるだけ「お母さんと仲が良いんだね!」「家族想いだね!」とほめ言葉に変換してあげるのが大切です。■ 「じゃあ別れる?」少しの言い争いや意見が違うだけで怒って別れを切り出すのは、男性の気持ちを急降下させてしまうでしょう。自分の意見を押し通すために、脅しのように別れを切り出すのはフェアな関係とは言えないもの。彼から「話し合いができない」「ヒステリックな女性」と思われるのはもちろん。あなたが簡単に別れを切り出したら「自分たちの付き合いが軽いものだったんだ」と思われてしまう危険も……。本気でない別れの切り出しは、お互いにとってデメリットしかありませんよ。■ 「ちょっと女々しくない?」力強さって求めてしまいますよね。男性の弱い姿を見たときに思わず口に出してしまいそうになる地雷ワードです。とくに真面目な男性や気が弱いことを気にしている男性にとって、「女々しい」は、「男らしくない」「魅力が無い」と同義語に感じてしまうかも。同時に、自分のことを理解してくれていないという失望と不満もあなたに感じてしまうでしょう。彼が弱っていたり落ち込んでいたりするときは、「意外な一面があるんだね!」「私にだけそんな姿を見せてくれて嬉しい!」とポジティブに伝えるのがいいですよ。■ 「結構ケチだよね?」男性にとって「ケチ」と言われるのは、自尊心を大きく傷つけられる言葉。さらに、「ケチ」は「おごって欲しいと思っている」「お金目当ての女性」と連想されてしまう可能性も……。また、お金の価値観が違うのはカップルにとっては致命傷にもなりかねません。結婚を意識しているのであれば、なおさらわざわざ言う必要のない言葉です。「節約家だね」「しっかりしているね!」など、相手が嫌な気持ちにならない言葉に言い換えましょう。■ お互いに尊重しあう付き合いを男性は強そうに見えて実は繊細な人が多いです。悪気の無い言葉であっても、彼の心に大きなキズを負わせてしまう場合も……。相手の心に寄り添い尊重しあいながら接すると、失言も自然と抑えられますよ。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年03月10日