ペットは時として飼い主の予想を裏切る驚くべき行動をとることがあります。今回ご紹介するのは、ろぼろふ(@rbrv86)さんのツイート。【すべての画像はこちらから→】子猫がケージをすり抜ける様子が衝撃的だと話題になっています。----------今回の主人公はこちら。まだ1.3kgほどの子猫です。あどけない表情がなんとも愛らしいですね。そんなこちらの子猫ですが、ある日とある行動で飼い主さんをビックリさせてしまいます……。その様子がこちら。ケージの狭い柵の間から顔を出す子猫。ええ!どうやって?と言いたくなりますが、子猫の進撃はこれだけでは止まりません。腰のあたりまで軽々しくすり抜ける子猫。そして……後ろ足をツルツルさせながら、最後には器用に足を伸ばしてヒョイッ!なんと完全にすり抜けてしまったのです……!こんなに狭い隙間からすり抜けるなんて、体どうなってるの!?とビックリしてしまいますね。飼い主さんも「お前…マジか…」と驚いています。この投稿を見た人たちからは、「後ろ足の抜き方が予想外www」「かわええー!」「猫は頭さえ通ればあとは通れる」などの反響が寄せられています。子猫の衝撃的なすり抜けの様子は、ページ下部のリンク『【かわいいネコ動画】ケージをすり抜ける子猫の様子が可愛すぎる』からご覧いただけます。ちなみに、このままにしておくのは危険ということで、この後ケージの扉を外して子猫には部屋の中を自由にさせているそうです!最後の足の持ち上げ方が何度見ても面白いです(笑)。●文/パピマミ編集部
2017年09月22日ペットの無邪気な勘違いって可愛いですよね。今回ご紹介するのは、ハマジ(@xxhama2)さんのツイート。【すべての画像はこちらから→】子猫用のベッドを自分のものと勘違いするハスキー犬が愛らしいと話題になっています。----------ある日、子猫のイサムちゃん用にペッドを買ってあげたという投稿者さん。イサムちゃんもさぞ喜ぶかと思いきや、誰よりもベッドを気に入っていたのはなんと……ハスキー犬のシルビアちゃん。明らかに自分のサイズとベッドのサイズが合っていませんが、ご満悦の表情。この様子を見た投稿者さんは『いやいやいやいやいや!!!!!!!それ子猫ちゃん用に買ったベッドだから!!!』と困惑しています。本来自分のベッドになるはずだったイサムちゃんを差し置いて、思い切りくつろぐシルビアちゃん。悪気が一切ない感じがなんとも可愛らしいですね。心なしかイサムちゃんがちょっと悲しげな表情をしているようにも見えます。このシルビアちゃんの様子を見た人たちからは、「おしるちゃんもベッド欲しいんですねw」「とても満足そうですね」「お顔が凛々しいw」「私もベッド欲しいもん…。というおシルさまのまなざし」などの反響が寄せられています。シルビアちゃんの可愛らしい勘違いの様子は、ページ下部のリンク『【かわいいイヌ画像】子猫用のベッドでくつろいじゃうハスキー犬』からご覧いただけます。子猫用のベッドを自分のものだと勘違いしてしまったシルビアちゃん。堂々とした表情が可愛らしいですね。●文/パピマミ編集部
2017年08月28日子猫って何をやっても可愛いものですよね……。今回ご紹介するのは、ビジサキ(@ahyachan)さんがTwitterに投稿したネコちゃんの画像。【すべての画像はこちらから→】座椅子に座ってうたた寝する様子が可愛過ぎると話題になっています!今回の主人公はこちらのネコちゃん。まだ子猫なのでちっちゃいですね。どうやらこのネコちゃんは座椅子でテレビを見ていたとのことですが、眠くなってそのまま寝ちゃったそうです。か、可愛い……。完全に警戒心ゼロで眠っていますね……。よく見たら足を組んでいるネコちゃん。子猫とは思えない貫禄のようなものを感じます。このネコちゃんの様子を見た人たちからは、「後足組んでるところめっちゃ可愛い」「ずっと見ていたい~てか、触りたい~~」「あ…あしが…足が可愛すぎっ」などの反響が寄せられています。子猫の可愛らしいうたた寝の様子は、ページ下部のリンク『【かわいいネコ画像】テレビを見ながら座椅子でうたた寝する子猫が可愛い』からご覧いただけますよ!よっぽどこの座椅子が気に入ったんでしょうね♪●文/パピマミ編集部
2017年05月30日みなさまから多数ご応募いただいた写真からグランプリを選ぶ「猫さま大賞」。その中から、身もだえするかわいさの「子猫グランプリ」を発表します!猫好き特別審査委員の女優・前田敦子さん、作家・山内マリコさん、モデル・花梨さん、ヘア&メイクアップアーティスト・岡野瑞恵さん、フォトグラファー・井上佐由紀さん、編集者・服部 円さん、「SUNDAY ISSUE」ディレクター・太田メグさんらのコメントとともに紹介します。★グランプリは真顔でトイレ中のココちゃんに決定!「はぁ~、気持ちいいわぁ~」。ふっと「無」になるトイレ中の猫の顔は、猫好きたちの大好物。生後約1か月のココちゃんのこの写真も、なんともいえない素の表情が審査員の目を釘付けにしました。そんなココちゃんは兄妹とともに保護された猫で、幼い頃から食欲旺盛で遊ぶことが大好き。現在は引き取られた里親さん宅で独り立ちして、名前も「まる」と改名。愛情たっぷりに育てられて、元気に飛び回っているそうです。【審査委員のひとこと】「やっと表情が出てきて一番かわいい時期ですね」(前田さん)。「やんちゃな顔つきだから相当な暴れん坊と見た!」(山内さん)。「うっとりして眠いのかな?」(花梨さん)。「ちょっと不機嫌そうな表情が反抗期の少年のよう!」(岡野さん)。「ふてくされたような表情が好み」(井上さん)。「か・い・か・んっ」(服部さん)。「うっすらピンクに染まった口元に小さな空洞…愛おしすぎ!」(太田さん)。★準グランプリうるんだまなざしのキュート系トラ吉くん目が開いてまもない頃(生後1か月弱くらい?)ならではの黒目がちの大きな瞳、透き通るようなピンクの鼻やお口まわり。そして丸い頭に申し訳なさそうにちょんとついた耳のとんがりや、地肌が透けている大きな手についた細い爪。どこから見てもザ・子猫なトラ吉くん。この儚げなかわいさに、小首までかしげてカメラ目線……ひと目で心を奪われました!■準グランプリは好奇心旺盛なスコ男子琥珀くん青いリボンがお似合いのスコティッシュフォールドの琥珀くんは、この写真当時はまだ生後2か月ほど。箱の中で遊ぶのが好きで、そのまま寝てしまい、家の中で行方不明になって飼い主さんを大慌てさせたマイペースくん。7か月になった現在は、人懐こくて、抱っこが大好きな甘えん坊に成長。ボール遊びがお気に入りで、前脚でのリフティングが特技。見てみたい!■こちらも準グランプリ! 手のひらサイズのトモゴンくん「きゃー、手のり猫!!」と審査員の心をわしづかみにしたのは、生後20日の幼いトモゴンくんの写真。目が開いたばかりの頃の一枚です。トモゴンくんはへその緒がついたまま捨てられていて、母乳を飲んだことがないせいかフミフミをしません。だけど、人間の膝の上に乗るのが大好き!2歳になった今では、ゴロゴロ言いながらお客様もおもてなしする人懐こい猫に。◇前田敦子さん女優。もともと実家にはたくさんの猫がいたが、現在はアメリカンショートヘアのポッツ、シャムのロジャー、ミヌエットのナターシャの3匹と暮らしている。◇山内マリコさん作家。弊誌をはじめエッセイの連載も多数。小説『アズミ・ハルコは行方不明』が蒼井優さん主演で映画化され、この冬公開予定。大学時代から、チチモというサビ猫と暮らす。◇花梨さんモデル。弊誌をはじめ、『GINZA』など数々のファッション誌や広告で活躍中。現在は、黒猫のすず、グレーの雑種・銀、サバトラのシュマの3匹と一緒に暮らしている。◇岡野瑞恵さんヘア&メイクアップアーティスト。大手メーカー勤務を経て、‘06年よりフリーに。愛猫は、インスタで人気沸騰中エキゾティックショートヘアのマッシュ。◇井上佐由紀さんフォトグラファー。ブログ「どんころり」やインスタグラムで大人気のスター、どんこさんのママ。今春、どんこさんの初のフォトブック『どんころり』(宝島社)が発売。◇服部 円さん編集者。猫×クリエイターがテーマのWEBマガジン「ilove.cat」主宰。自身も福島の三春シェルターから引き取った愛猫、スカイと暮らしている。◇太田メグさん「SUNDAY ISSUE」ディレクター。“ネコ親戚”のクリエイターと結成した「Cat's ISSUE 」主宰。さまざまな場所でポップアップストアなどを開催。※『anan』2016年7月27日号より。文・野尻和代
2016年07月26日ありちん@ネコと和解せよさん(@black_arichin)がTwitterに投稿した、紙袋とたわむれる子猫の動画が話題を呼んでいます。『入ってくれない理由』というタイトルで投稿されたこの動画ですが、その理由は思いがけないもの!----------口の開いた紙袋を発見した子猫。いかにもネコの好奇心をくすぐりそうなアイテムに、もちろんダ〜イブ♪しかし、袋の中には何か入っていたようで、キョトンとした表情で1歩後ずさり……。一体中には何が!?紙袋に子猫が入ることができなかった、何ともかわいい理由が分かる動画の一部始終は、関連記事の『【かわいいネコ動画】紙袋とたわむれる子猫に訪れた驚きの結末』からご覧ください♪無邪気な仕草やコロコロ変わる表情がたまりませんね!●文章/パピマミ編集部
2016年06月30日フェリシモは、9月7日より、子猫のような肌触りのルームウェアコレクション「耳付きルームウェア」と「ルームパンツ」の販売を開始した。○ふわふわ起毛素材のルームウェア「こっそり変身!もふもふ子猫みたいな 耳付きルームウェアの会(3回限定コレクション)」では、毎月1回、まるで子猫のような起毛素材のルームウェアが届く。フードの中もボア素材になっており、サムホール付きで手も冷えにくく、温かくてリラックスできる。手元に施された肉球の刺繍と、お尻に付いた短めのしっぽがチャームポイントとなっている。月1枚4,288円(税込)。毎月1回、3色の中から1枚ずつ届けられる。○ウェアと合わせて着るルームパンツ「こっそり変身!もふもふ子猫みたいな ルームパンツの会(3回限定コレクション)」では、ルームウェアとお揃いの起毛素材のルームパンツが届く。くつろげるゆったりシルエットで、ウエスト部分はリブとひもで調整できるので便利。月1枚3,717円(税込)。こちらも毎月1回、3色の中から1枚ずつ届けられる。どちらのコースも、売り上げの一部は「フェリシモの猫基金」として、飼い主のいない動物の保護などに活用される。
2015年09月30日このたび、「anan 2015 猫さま大賞」が決定しました!ここでは部門賞「子猫賞」に輝いた猫たちをご紹介します。思わずキュンキュンする子猫の愛らしさ。それは成猫にはない、かけがえのない瞬間なのです。猫好きの特別審査員(編集者・服部円さん、写真家・五十嵐健太さん、タレント、モデル・ダレノガレ明美さん、ミュージシャン・坂本美雨さん)のみなさんもあまりの可愛さにメロメロのご様子。さっそく写真をご覧ください!(【】内は猫の名前)【みるく】生後数日のヨチヨチ歩きで、「にゃー」。は~、たまりません。「子猫ってホント天使!無条件にかわいい!でも甘やかすと、うちのココみたいにわがままになっちゃうから気をつけて下さい」(タレント、モデル・ダレノガレ明美さん)【ニケ】ごろんと仰向けになって「おなか撫でて~」とおねだり。無防備すぎ!「おなかを見せて完全にリラックスしているうえ、自分がかわいいことも存分にわかっている様子の子猫ちゃん。ニクイです(笑)」(編集者・服部円さん)【トム】「そこそこ~、あ~極楽~」。爪切り後のご褒美マッサージなう。「ここまで気持ちよさそうな表情と、脱力ポーズは撮れそうでなかなか撮れません。飼い主さんへの信頼感をすごく感じますね」(写真家・五十嵐健太さん)【雨】「レディは足をそろえなくちゃいけないんですって?」モジモジ…。「やっぱり子猫はかわいいー!長寿祈願として、私に吸わせなさい!かぶりついて、よだれまみれにしたい!(笑)」(ミュージシャン・坂本美雨さん)【メイ】小首をかしげて「なあに?」って。計算してない?【すず】ずっとこのまま手のひらサイズでいて…。【七味】おなか見せて、バンザーイ!何でも楽しいお年頃よね~。【ラブ】ぷっくりとしたお胸、おなかまわりのかわいさったら!【ゆず】そんなに真剣に何見てるの?【漣】「ふむふむ」……と、ちんまりと香箱座り。※『anan』2015年6月10日号より。文・野尻和代
2015年06月04日銀座の猫ギャラリー「シャトン・ド・ミュー」は12月24日まで、「子猫のクリスマス展」を開催している。○子猫をモチーフにした、たくさんのクリスマス作品が集結同ギャラリーは、"1年中猫ばかりやっている"猫専門画廊。同展は、子猫をモチーフにしたクリスマスの展覧会となる。会場では、たくさんの作家による、かわいい子猫たちのクリスマス作品を展示。出品作家は、秋吉由紀子、いいじませつこ、石澤晶子、岩井栄子、久保田英津子、今野雅彦、佐々木純子、さとうのりえ、佐藤法雪、蝉丸、田谷京子、疋田正章、森田あずみ、山田ひろ子、りゅうさぶ、畑尾洋子、佐藤恵美、よこたしょうこ、渡部ゆか、中島祥子、北田浩子、目羅健嗣、佐山泰弘、山中翔之郎、一瀬尚美ほかの各氏となる。会期は、12月18日~24日。会場は、「シャトン・ド・ミュー」(東京都中央区銀座7-5-15 銀座蒲田ビル4F)。営業時間は12時~18時30分で、最終日は17時まで。
2014年12月22日飼い主のいない猫の保護や飼育希望者への譲渡などの活動を行う、東京キャットガーディアンでは、現在、子猫の受け入れを行っている。東京キャットガーディアンでは、行政に持ち込まれる子猫が少なくなるこの時期に限り、一般からの子猫の受け入れを行っている。2015年の3月末までの予定。対象となる子猫の年齢は、収容スペースおよび譲渡のスピードの問題から、離乳後から2ヶ月齢程度に限定している。受け入れは「里親探しが困難」、「保護自体が不可能」、「飼うスペースが無い」など、保護・飼育・譲渡を自分で行えないケースのみが対象だ。シェルターの収容数の限界を超えてしまったり行政からの子猫を優先せざるを得なくなった場合は、受け入れストップとなる。また、引受先の里親については、子猫の数に対して、面談を済ませた里親希望者がウエイティング状態となる。問い合わせおよび詳細は、「子猫の受け入れ」案内ページにて。
2014年12月10日北海道に住むご夫婦はとある日、道路からすさまじい悲鳴を聞きました。2013年6月2日のこと。あわてて見に行ってみると、小さな子猫がカラスに襲われていました。ご夫婦はカラスから子猫を助け、動物病院に連れていきます。先生に診ていただくと、子猫は顎が粉砕骨折、喉には穴があき、舌も裂けていることがわかりました。子猫は「わさび」という名前をつけられ、お母さんの必死の看病を受けます。自力でミルクを飲むことができないので、ご飯はカテーテルを使って与えられます。お母さんは会社に相談し、勤務の時間を減らしてわさびちゃんの看護をしました。とても可愛らしい子猫であったわさびちゃん。お母さんは、その写真をツイッターやインスタグラムに投稿します。ご夫婦の家には、ゴールデン・レトリバーのぽんずちゃんもいました。わさびちゃんのお世話をしてくれる立派なお姉さんです。わさびちゃんとぽんずちゃんはあっという間に仲良くなりました。一緒に遊んだり、かくれんぼをしたり、一緒に眠ったりと二人の様子はまるで本当の姉妹のようでした。○容態が急変ご家族の丁寧な看護をうけたわさびちゃん。てんかん発作の疑いがあり、多いときには1日に10以上も発生してしまっていたそうです。その後、徐々に発作の回数は減っていきます。ところが8月26日、わさびちゃんは激しく吐いてしまうなど、容態が急変。27日には病院で集中して治療を受けますが、夕方には息を引きとりました。○わさびちゃんのママさんへ――わさびちゃん、という名前の由来を教えてくださいわさび(山葵)が好きだったから。犬のぽんずもそうですが、これまで割と、ペットの名前に和風のネーミングが多かったことと、ぽんず(ポン酢)と調味料繋がりということでわさびにしました。――わさびちゃんの一番可愛いところはどこですか?いたずら、やんちゃなところです。ぽんずはおとなしい子だったので、わさびのやんちゃっぷりが新鮮というか、とにかく面白くて、かわいくて仕方なかったです。いたずらをしているわさびを見て、こちらもからかい半分で「こら~!」といったりして遊ぶのがすごく楽しかったです。わさびの自由奔放な様子を見て、癒やされました。――わさびちゃんの好きなもの、嫌いなものを教えてください好きなものは、ぽんず(愛称:ぽんちゃん)とおばあちゃん(わさびちゃん母さんのお母さん。わさびちゃんから見ておばあちゃん)。嫌いなものは、ご飯(特に離乳食)を食べる練習。――一緒に暮らしていて一番嬉しかったことを教えてください体重が増えた時は、テンションが上がりました。わさびは自分から進んでご飯を食べることがなかったので、食欲旺盛というにはほど遠く、ミルクや離乳食をあげてもあまり体重が増えなくて、心配でした。そんな時に少しでも体重が増えていると、良かった!と喜んだものです。また、てんかん(とおぼしき)発作があった頃は、発作が治まるとほっとしました。体重の増加にしても、発作の鎮静にしても、口の中の穴(カラスにつつかれてできた)が塞がった時もそうですが、不安から解き放たれて、少しでも先が見えるというか、安心の兆しが感じられる時が嬉しかったです。――一緒に暮らしていて一番驚いたことを教えてくださいあんなに小さくても、高いところに上ってスタスタ歩いていたり、ジャンプしたりしているのを見たりした時、驚いたものです。こんなに小さくても、猫らしい行動をするものなんだなぁ、と。わさびは怪我を負った状態でうちにきて、しばらくは介護が必要だったこともあり、こんなふうに活発に運動できるようになるとは思っていなかったというのもあるかもしれません。そういう当たり前の猫らしい行動をわさびがしてくれた時に、感動を覚えました。ソファの背から主人の肩に飛び移って、そこから床に飛び降りて着地するとか、そういう猫っぽい動きにいちいち驚いて、感動していました。――わさびちゃんのお世話で、一番大変だったことは何かありますか?食べ物にあまり関心のなかったわさびに食事をさせることが、なんといっても大変でした。健康になってもらうには、まずは体重を増やさなきゃ、それには食べてもらわなきゃ、と思い、試行錯誤しました。――お姉さんである犬のぽんずちゃん、どんなワンコですか?わさびが来る前はひどく甘えん坊な子でした。私たちがとても大事に育てて、甘やかしていたせいかもしれません。とはいえ、我がままというわけではなくて、言うことも素直に聞くいい子ではあるのですが。とにかく末っ子気質の甘えん坊だったので、わさびの面倒をよく見てくれたのにはむしろ驚きました。そういう優しい性格なのだと思います。あとは、びびり(臆病)で、鈍くさいところのある愛すべきわんこです。――初めてわさびちゃんに対面したぽんずちゃんのリアクションはどのようなものでしたか?テンションが上がってはしゃぎ回って大暴れするかと心配でしたが、実際はただじーと黙って見つめていました。とても興味はあるようで、わさびが入っている箱の中をのぞきまくっていましたが、おとなしく見守っている感じでした。○一味ちゃんがやってきた現在、ご夫婦のお家には新しく猫がやってきたそうです。名前は、「一味」ちゃん。子猫の一味ちゃんは、保健所行き寸前のところで、わさびちゃんファミリーに保護されました。最後まで必死に生きようと頑張ったわさびちゃんの分まで元気に育ってほしいと願うという母さんや父さん、わさびちゃんと仲良しだったゴールデンレトリバーのぽんずちゃんたちの愛情に育まれ、すくすくと成長しているそうです。――新しく、一味ちゃんという子猫が家族になったそうですが、その経緯を教えてくださいわさびが亡くなってしばらくした頃、ご近所さんから、近くのお宅の敷地内で野良が子猫を生んだらしいが、明日にでも保健所に連れていかれるかもしれない、と聞きました。まだ離乳していない子猫は保健所に連れていかれると、即日処分と聞いていたので、それは嫌だと思い、すぐにそちらのお宅に伺いました。それまでもそちらのお宅の敷地内では野良が何度か子猫を生んでいて、その都度、知人などに里親になってもらっていたそうですが、そう度々生まれてはもらい手もなくなり、今回ばかりは保健所に……と考えていたそうです。それで、生まれてきた5匹の子猫たちの里親は私が探すと約束し、保健所に連れて行くのを思いとどまってもらいました。その5匹のうちの1匹をうちで受け入れ、一味と名付けました。他の4匹にもそれぞれ里親さんを探し、母猫も避妊手術を受けさせました。そしてその母猫も、出産したお宅の方が里親さんになってくれました。――一味ちゃんのプロフィールを教えてください(年齢、性別、体重、好きなもの、趣味などなど)平成25年9月20日生まれ(約生後9カ月)。性別は、女の子です。体重は2.6キロ(平成26年6月8日現在)。好きなもの(こと)は、ぽんちゃんを襲撃すること。レーザーポインターの光線を追いかけて遊ぶこと(レーザーポインターを取り出すと目の色が変わります)趣味は、特に変わったことをするというイメージではないですが、強いていえば、遊ぶこと、くらいでしょうか……。――わさびちゃん、ぽんずちゃん、一味ちゃんにメッセージをお願いしますわさびへ:わさび、本当にありがとう。わさびのおかげで一味とも出会えて、わさびがいなくなった後すごく寂しそうにしていたぽんちゃんも、元気を取り戻したよ。みんなずっと、わさびのことが大好きだよ。ぽんちゃんへ:子猫のお世話、いつもありがとう。これからもよろしくね!一味へ:これからもずっと健康でいて、母さんを安心させてね。みんなで仲良く暮らしていこうね。よろしくね!――これから、もしかしたらケガをした子猫を保護して育てることになるかもしれない人に向かってメッセージをお願いしますまずは、自分にできることをしてほしいと思います。単純なことのようですが、とにかく怪我した子猫を保護したら、自分で判断せず、病院に連れて行って下さい。怪我が軽く見えたとしても、見えないところを怪我していたり、思わぬ状況に陥っている可能性もあります。怪我が重そうで、もうダメかも、と思ったとしても、そこで簡単に見限らず、病院へ。希望が持てるかもしれません。ツイッターを通していろいろな方のお話を伺いましたが、怪我をしていても、何らかの障害があっても、治療の末に健康になり、環境にうまく順応して長生きしている子はたくさんいるようです。だから、簡単に諦めないで、まずはできることを模索してみることが大事かなと思います。大変なことも多々あるかと思いますが、猫は強い動物です。その生命力を信じてあげてほしいです。そして、保護したからには、里親さんを探すなり自分で飼うなりして、最後まで責任を持ってほしいです。
2014年06月20日エポック社は、11月16日に「おひるねにゃんこだらけ」を全国の玩具店・百貨店・量販店等で発売する。○お箸でつまんで子猫を積み上げる同商品は、寝ている子猫のフィギュアを、崩さないように積み上げるバランスゲーム。手で積み上げるだけではなく、付属の箸を使用して積み上げるなど、全4種のゲームを用意した。子どもから大人まで、遊ぶ側のレベルに合わせて、遊ぶことができる。ゲーム対象人数は1~4人。対象年齢は8歳以上。商品内容は、子猫フィギュア10体、台座、小物(イスフィギュア他)、箸、取扱説明書。価格は1,800円。
2013年11月12日生まれたての子猫がお母さんのお腹にむらがっている姿は、かわいらしくほほえましいもので、みんな仲良くお母さんに甘えています。でも、子猫たちはきちんと並んでおっぱいを飲んでおり、お母さんの乳首争奪戦がおきているのは見たことがありません。それは一体なぜなのでしょうか?■これ、ぼくの!猫が一度に産む子猫の数は、大抵3~6匹ですが、それに対して乳首の数は平均して8つあるので、基本的には、数は足りるわけです。しかし、生まれたての子猫はまだ目が開けられないので、いくら数が足りていても場所が分からなければ、みんなが同じ乳首に吸い付いてしまう可能性もあります。そのため、子猫はニオイでおっぱいの場所を判断します。実は、母猫の乳首はそれぞれ微妙にニオイが違います。子猫たちはそのニオイを本能的に嗅ぎ分け、自分専用の乳首を決めているのです。生後2~3日のうちにそれぞれの乳首を決めると言われているようで、子猫たちがおっぱいを飲んでいるときは、みんないつも同じ場所にます。■お母さんを洗うとニオイがなくなる乳首のニオイがなくなってしまうと、子猫たちは自分の乳首がどれなのか分からなくなってしまいます。そもそも、乳首のニオイが違うのは、力の弱い子猫が他の兄弟に負けておっぱいを飲めなくなるのを防ぐためのものとも言われています。出産直後の母猫は、お産の際の血液などで汚れてしまうこともありますが、それをかわいそうに思った飼い主さんが、母猫をきれいに洗ってあげてしまうことも…。しかしその行為は、母猫にとっても子猫にとってもためになりません。出産はごく自然な行為ですので、産後も自然な状態であたたかく見守ってあげましょう。■いっぱい飲むよ!出産時の子猫の体重は約80~100g程度、体重は一日に約5~10g前後増加していきます。一週間で90g程度増加していれば、健康な証拠。子猫がおっぱいを吸う姿は、離乳までの約1カ月の期間限定で、猫の1カ月は人間でいうと約1年と言われています。開いていなかった目がぱっちりと開き、よちよちと歩く姿も見られて、子猫特有の一番かわいらしい時期でもあります。母猫の愛情をたくさん受けられるように、できるだけ一緒に過ごせるようにしてあげてください。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月12日