「警察官」について知りたいことや今話題の「警察官」についての記事をチェック! (1/5)
お笑いコンビ・TKOの木下隆行が15日、ABEMAの報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00〜生配信)に出演。“なりすまし警察官詐欺”被害のその後を語った。○木下隆行、“なりすまし警察官詐欺”のその後を語る15日の配信では、警察官を語る詐欺の電話が県内で急増しているとして、岩手県警が注意を呼び掛けていることを紹介した。岩手県内では、ビデオ通話で警察手帳や逮捕状を見せた上で、口座情報などを尋ねて金銭を要求する特殊詐欺の予兆電話が11月だけで350件を認知し、前月と比べて急増しているという。この「なりすまし警察官詐欺」についての被害を告白していた木下は、被害のその後を明かすことに。木下は、今年10月に「石川県警」を語る男からの電話に応じ、フルネーム、家族構成、住所などの個人情報のほか、口座のある銀行名や預金残高を伝えてしまっていたそうなのだが、現状について、「捜査の進展はないです。僕の住所を伝えてしまっているので、自宅の見回りを強化してもらっている」と説明する。また、被害を明かした反響について、「『私も同じ被害に遭いました』というダイレクトメッセージを多数もらった。結構多いねんな……と思う」と語り、「最近の手口では、銀行の支店長から『口座の暗証番号を教えてください』というものもあるみたい。詐欺師はどんどんパターンを変えてきているので、気を付けていただきたい」と視聴者に伝えていた。なお、この配信の模様は現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。【編集部MEMO】お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアがMCを務める、ABEMAの報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00〜生放送)。独自取材と目線で、世間をざわつかせている話題沸騰のニュースの核心「的」を射貫く。また、時にはあえて「的」を外した独自取材で伝えることで、世の中で言われている「的(マト)=正義」に疑問を投げかける。鋭いツッコミに定評のあるジュニアが、一癖も二癖もあるゲストらと 1週間のニュースをしゃべり倒す。
2024年12月17日だめだ…。恥ずかしくて無理…。こんな書き出しで、エピソードをXに投稿したのは、3人の子供を育てる母親の、みと(@f7iNWz3Xnn3Ji35)さん。子供たちを保育園に預けた後、バス停の近くである失敗をしてしまったそうです。きっかけは、みとさんの目に留まった、パトカー。多くの人が立ち並ぶバス停で、1人みとさんは…。※写真はイメージパトカーに対して、笑顔で手を振りました!パトカーに乗っていた警察官と、2秒ほど見つめ合ってから、1人だと気付いた、みとさん。警察官は、眉をしかめており、怪しい人を見るような目で、みとさんを眺めていたといいます。みとさんは、子供と一緒に外出している時に、パトカーを見かけると、手を振るそうです。子供といる時のクセが、1人の際に出てしまうと、さすがに恥ずかしくなってしまいますよね…!投稿には「母親あるあるだね」「分かります」といった声が寄せられ、6万件以上の『いいね』が集まりました。・一緒にいてあげたかった。絶対やばい人だと思われちゃう…。・笑いすぎてお腹が痛い。いつものクセ、出ちゃうよね。・何かが始まる予感。いまだにやってしまいます。・うちも同じ経験したよ。記憶がよみがえってきます。見知らぬ人の前で、突然車に手を振ってしまうミスは、本人からすれば冷や汗ものでしょう。ですが「普段、子供とこんなことをやっているんだな」と思いながら見ると、ほほ笑ましい失敗として目に映りますよね![文・構成/grape編集部]
2024年11月07日自国では「当たり前」だと思っていても、ほかの国の文化や価値観に触れて、疑問や違和感を覚えることは多々あるでしょう。ポルトガルのライフスタイルやトレンド、移住情報などを発信するXアカウント、ポルトピ(@portugaltopics)。現地のカフェで撮影した『日常風景』を投稿したところ、5万件以上もの『いいね』が付きました。カフェに立ち寄っていたのは?ポルトガルでは、カフェやレストランにある職業の人が立ち寄り、会話を楽しみながら食事をする光景がよく見られるといいます。もし日本で、同じ職業の人がランチの時間にレストランで食事をしていたら、驚く人も少なくないでしょう。日本では、珍しいともいえる光景が、こちらです。警察官がカフェに入ってる…!日本では、警察官や消防士、救急隊員といった職業の人が、制服のままで飲食店に立ち寄る光景はあまり見られません。その理由の一つに、一部の市民から「仕事をさぼっているのでは」などと心ない誤解をされ、クレームが入る恐れがあるからだといわれています。しかし、ポルトガルでは警察官が気軽に飲食店でランチやお茶をしながら談笑する姿が見かけられるそうです。また、このようにあらゆる場所に警察官が出入りするようになってから、犯罪件数が減っている経緯もあるといいます。投稿には「日本にも取り入れてほしい」「このご時世、私たちの日常にいたほうが安心」「すごくいい!ぜひいろんなところに立ち寄って」などの声が寄せられていました。近年、日本でも各地の警察署や消防署がSNSに「制服を着たまま、コンビニエンスストアで買い物をします」などと、宣言する動きも見られています。多忙で緊張を強いられる職業だからこそ、休憩時間くらいはリラックスして過ごしてほしいもの。ポルトガルの『当たり前の風景』が、日本にも適した形で広まっていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月23日兒玉遥が13日、自身のXを更新した。【画像】仲里依紗 朝ドラで“伝説のギャル”を演じる?!「NHK連動テレビ小説朝ドラ「おむすび」 警察官 川合紗香 役で出演中@asadora_bk_nhk」と綴り、3枚の写真をアップ。警察官らしいポーズを決める兒玉。人気アイドルグループAKB48の元メンバーである兒玉は現在、女優やグラビアアイドルとして活躍している。NHK連動テレビ小説朝ドラ「おむすび」警察官 川合紗香 役で出演中 @asadora_bk_nhk pic.twitter.com/yREVEwA1yF — 兒玉 遥 【はるっぴ】 (@haruka_kdm919) October 13, 2024 この投稿にファンからは「お勤めご苦労様です!」「きれいでかっこいい!」「夜撮影だとホンモノに間違えられそう!」など多くのコメントが寄せられている。
2024年10月14日「困った時には警察に連絡する」というのは、世界中で共通の理解とされています。しかし、警察官も訓練をしていないような予期せぬ事態に直面することがあるでしょう。警察にかかってきた『奇妙な電話』とは?「警察には奇妙な電話がたくさんかかってきます」Facebookにそんな書き出しで始まる投稿をしたのは、アメリカのマサチューセッツ州にある『コハセット警察署』です。この日、警察に「リスが木に頭を突っ込んで動けなくなっています」という通報がありました。警察官のジョシュ・キンボールさんと同僚のウィルソンさんは現場に向かい、かわいそうなリスの居場所を突き止めます。すぐに助けようとしましたが、リスは文字通りまったく動かなかったのだとか。そこでジョシュさんはもっていた手指の消毒ジェルを潤滑剤として使うことを思い付きます。ジェルをリスの体に塗って優しくひねったり、回転させたりすること数分間。ついにリスを助け出すことに成功しました!ジョシュさんたちはリスと一緒に記念撮影をして任務完了!となるはずが…最後にリスが彼の手に噛みついたのです!『コハセット警察署』は「森へ走り去る直前、心からの感謝を込めて、リスくんはお別れに、手袋越しにキンボール巡査の人差し指に噛みつきました。皮膚は切れていませんでしたが、我々は笑い、キンボール巡査が痛みに叫んでいる写真を撮りました」と報告。ユーモアたっぷりの投稿には、警察官たちへの称賛と笑いが起こりました。・これは痛い!でも笑った!・ジョシュさん、グッジョブ!特殊任務、お疲れさまでした!・リスは動けなくて怖かっただろうね。助けてもらえてラッキーだ。・最初にリスを見つけて通報した人も優しいよね。ありがとう。なお、リスを逃がす前に体に塗った消毒ジェルはふき取ったそうです。1枚目の写真を見れば分かりますが、リスの体は完全に木の穴に挟まっていてまったく抜けなかったのだとか。もし誰も助けてくれなかったら、リスが自力で脱出することはほぼ不可能だったでしょう。人と同じく、地域の住民であるリスを救った心優しい警察官たちに大きな拍手を送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年08月15日パトロール中の警察官は常に周りに注意を払い、町や人々のちょっとした異変にも気付く必要があるでしょう。アメリカのフロリダ州にある『ペンブロークパインズ市警察署』に勤める、マイク・マティス巡査部長は、まさにその能力に長けた人のようです。近くの車のバンパーから出てきたものは?この日、マイクさんが勤務中に昼食をとるためにパトカーを停車した時のことです。彼は近くに停まっていた車のバンパーから、突然何かが飛び出したのを見逃しませんでした。バンパーから飛び出したのは…子猫の脚!どういうわけか、子猫がバンパーの中から出られなくなっていたのです。助けを求めるように見つめている子猫と目が合ったマイクさんが、見て見ぬふりをするわけがありません。彼はその車の持ち主を探し出して、バンパーを外す許可をもらいました。そしてバンパーを取り外して、子猫を助け出すことに成功!マイクさんは子猫をひとまず『バンパー』と名付けて自宅に連れて帰りました。『ペンブロークパインズ市警察署』はFacebookで、「小さなバンパーくんは、安全な永遠の家が見つかるまで、マティス巡査部長によって保護されることになりました」と報告。ところが、翌日に投稿を更新し「保護は失敗!マティス巡査部長はバンパーくんを飼うことになりました」と発表したのです!コメントを見ると、最初の投稿の時点で多くの人たちはこの展開を予想していたようです。・マティス巡査部長、このかわいそうな子猫を助けてくれてありがとう。彼が『一時預かりに失敗する』に賭ける人はいる?・バンパーくんはマティス巡査部長と一緒に、すでに永遠の家を見つけたと思う。・あなたヒーローだ!そしてきっと一時預かりに失敗するに違いない。正式にマイクさんの家族になったバンパーくんは、ロキくんという新しい名前をもらったそうです。マイクさんが撮影した、保護した後のロキくんの写真からは、すでに愛猫にメロメロな様子が伝わります。子猫を助けた後、動物保護施設に預けずに自宅に連れて帰った時点で、マイクさんはロキくんを家族に迎えるつもりだったのでしょう。かわいそうな子猫に訪れた『予想通り』の幸せな展開には、「おめでとう!」の声が殺到しました![文・構成/grape編集部]
2024年07月31日アメリカのアリゾナ州の警察に、「高速道路のランプの高架橋から男性が身を乗り出しています!」という通報が寄せられました。最悪の事態を予測した警察官が急いで現場へ向かうと、通報どおり男性の姿を発見。ところが男性がそんなところにいたのは、予想とはまったく違う理由でした。彼は、高架橋の下に子猫がいるのを見つけて、助けようとしていたのです!子猫がいた場所は消防隊員でさえ降りられない場所だったため、警察官たちは特別な作戦を考えました。彼らは一時的に道路を通行止めにして、親切な通行人からバケツとロープを借ります。そして、ロープをくくりつけたバケツを子猫の前にぶら下げることにしたのです。果たしてこの作戦はうまくいったのでしょうか…。結果はこちらです! この投稿をInstagramで見る Arizona Dept. of Public Safety(@azdps)がシェアした投稿 子猫は数分間、バケツの臭いを嗅いだ後、ついに頭からバケツに飛び込みました!警察官は素早くバケツを引き上げて、子猫を救助することに成功!子猫はお腹を空かせていましたが、ケガはなかったそうです。『アリゾナ州政府公安部』がInstagramに投稿した動画には、「この子を助けてくれてありがとう!」「最後のガッツポーズに笑った」など称賛の声が上がりました。動画を撮影していたのは別の警察官で、橋の上にいる仲間に子猫の位置を伝えていたのだとか。そのため、バケツをぴったりと子猫の目の前に下ろせたのですね。なお、子猫はバケツを貸してくれた親切な人が里親になったそうです!最初に子猫を見つけた男性と駆けつけた警察官、さらに協力してくれた通行人ら、優しい人たちによって救われた1匹の子猫。ほほ笑ましい救助劇は多くの人たちの心を温かくしてくれました。[文・構成/grape編集部]
2024年07月30日アメリカのカリフォルニア州にある動物保護施設『マリン・ヒューメイン』に、親切な人から「カモの親子が排水溝に閉じ込められています」という通報がありました。現場に向かった動物管理担当の警察官であるチミヨッティさんは、子ガモたちがいる排水溝がすぐに特定できたようです。なぜならその排水溝のそばで、母ガモが「ここよ!助けて!」というように、ウロウロしていたから。チミヨッティさんは排水溝の蓋を外して、落ちた子ガモを1羽ずつ助け始めます。心配する母ガモが見守る中、彼が子ガモたちを救助する様子をご覧ください。母ガモはチミヨッティさんの近くで、子ガモたちを呼ぶように鳴き続けていますね。助け出された子ガモたちは、まるで「ママー!」というようにピーピーと鳴きながら母ガモに駆け寄っていきました。彼が救助した子ガモは合計10羽!9羽目と10羽目はかなり奥のほうにいたようで、チミヨッティさんは道路に寝そべって手を伸ばしています。こうして、すべての子ガモたちが母ガモと再会できました!『マリン・ヒューメイン』がFacebookに投稿した動画には、喜びの声が上がっています。・素晴らしい救助だ!赤ちゃんたちを救ってくれてありがとう。・なんて優しい動画なんだろう。・すべてのヒーローがマントを着ているわけじゃない。幸い子ガモたちにケガはなかったようで、親子は安全な場所へ向かったということです。チミヨッティさんは、助けた後に母ガモとは違う方向へ走って行った子ガモを心配そうに見ています。また、最後のほうでは排水溝の中にあったダンボールを取り除いて、取り残されている子ガモがいないか注意深く探していますね。きっと彼は、動物が好きな優しい人なのでしょう。子ガモを救助している間、すぐ横を何台もの車が通り過ぎています。親切な人が困った母ガモに気付き、『マリン・ヒューメイン』に連絡しなかったら、子ガモたちはどうなっていたことか…。心優しい人たちのおかげで、カモの親子が再会できてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2024年07月29日うだるような厳しい暑さが続く、日本の夏。毎年各地で熱中症への注意が呼び掛けられ、外出時の暑さ対策は必須といえるでしょう。こうした対策は誰にでも当てはまるということを、忘れてはいけません。サングラスを導入した警察に「全国に広がってほしい」2024年7月26日、岡山県警察がXアカウントを更新。「ご理解をよろしくお願いします」と、理解を求める言葉が添えられた投稿に5万件を超える『いいね』が付く反響となっています。【瀬戸内警察署】瀬戸内警察署では、警察官がサングラスを着用して勤務をする場合がありますお話をお伺いするときはサングラスを外してお伺いしますので、ご理解をよろしくお願いします♂️ pic.twitter.com/3tQ8vAkKMm — 岡山県警察(公式) (@okayama_police) July 26, 2024 岡山県警察が管轄する瀬戸内警察署では、警察官がサングラスを着用して勤務をする場合があるといいます。私たちが外出時にサングラスをかけるのと同じように、屋外で活動する警察官も、夏の紫外線から目を守るために、着用するのは普通のことでしょう。ですが、警察官がサングラスを身に着けている姿を、見慣れない市民も多いかもしれません。こうした報告があると、警察官の身を守るためだと理解できそうですね。投稿には、実際にサングラスをかけて公務にあたる警察官の写真と…なぜか、サングラス姿でブラインドから外をのぞく警察官の姿が!刑事ドラマを連想させる写真には「室内ではサングラスをつけていません」という注意書きが添えられており、クスッとさせられます。ユーモアを交えた岡山県警察の投稿には、さまざまな感想が寄せられました。・賛成です。日差しがすごいですもんね…。この流れは全国に広がってほしい。・健康を守るための取り組みはどんどん取り入れるべきだよ。健康第一、身体が資本だもの。・右の写真、完全にドラマで見る刑事やん。こういうユーモアは好き。・サングラスで笑わせにくるとはさすがです!お茶目で和みます。夏の厳しい暑さから警察官の命と健康を守る動きは高まっており、同月現在、全国各地の警察署で、警察官の熱中症対策が広がり始めています。街の安全を守る警察官が、健康な状態で公務にあたれるよう、こうした取り組みへの理解が広がることを願いたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年07月27日身の危険を感じるほどの、厳しい暑さが続く、2024年7月現在。日差しが強い日は、熱中症はもちろんのこと、紫外線などにも注意をしなければなりません。『健康を守るための行動』が必要なのは、どんな立場の人にも当てはまることです。警察の呼びかけに「賛成」の声同月22日、神奈川県大和警察署がXアカウントを更新。夏の勤務中に出てくる、ある2点について「ご理解ください」と呼び掛けました。神奈川県警察本部地域部の施策として、大和警察署でも直射日光や乱反射等による各種事故防止や紫外線による健康被害防止のため、屋外で警察官がサングラスを着用する場合があります。 また、熱中症対策として、警察官がコンビニ等に立ち寄り、飲料水を購入する場合もありますので御理解ください。 pic.twitter.com/3qjtdNNWLL — 神奈川県大和警察署 (@yamato_police) July 22, 2024 警察官は、直射日光や乱反射などによる事故や、紫外線による目の健康被害を防ぐためにサングラスを着用する場合があるとのこと。また、熱中症を防ぐためにコンビニエンスストア(以下、コンビニ)などで飲み物を購入することがあるといいます。かつては、制服の警察官がコンビニに立ち寄っていると「サボっている」などというクレームが入ることから、勤務中の買い物を許可していない警察署もありました。しかし、警察官も勤務中に買い物の必要が生じることはあります。ましてや、命に関わる危険性がある熱中症を対策するためならば、コンビニに立ち寄っても、何も問題はありません。サングラスについても、事故防止や目を保護するためという意図があります。ファッションのために着用している訳ではないことを、理解する必要があるでしょう。大和警察署の投稿は反響を呼び、賛成する声が多数寄せられました。・警察官だって人間なんだから、必要なことです。どんどん使ってほしい!・まったくもって問題ない!健康、安全第一ですからね!・当たり前のこと。呼び掛けずとも理解できる世の中になってほしいな。・警察官のみなさんのサングラス姿、かっこいいのでアリです!・むしろ気軽にコンビニやカフェに行ってくれ。治安対策になるから。なおサングラスの着用については、大和警察署だけでなく、全国各地の警察署で広がり始めています。もし街中で見かけても、上記のような事情があるのだと、理解をしておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年07月25日■前回のあらすじ大学3年生の夏の夜、アルバイトを終え帰宅した主人公は、自分の家のドアを開けようとして違和感を覚えます。間違いなく朝かけたはずの鍵が開いていたのです。ドアを開けると、外に向かう足あとが目に入ります。そしてその横には謎のメモが落ちていました。メモに書かれた電話番号に電話すると、警察が出て今から向かうと言います。しばらく待つとパトカーが到着し、警察は状況の説明もおろそかに現場検証を開始。そしてすでに犯人が捕まったと言います。警察官は窓の鍵をかけていたか聞いてきて…?窓の鍵をかけなかった理由世の中には理解できない理屈で行動する人がいる4階まで登ってくるはずない、侵入する理由がない…そういう考えは「甘い」と言われました。世の中には到底理解できない理屈で行動する人がいて、そんな人たちも身近に住んでいる。あらゆる事態を想定して自衛しなくてはならないのですね。そして、調書が読み上げられ、事件の全貌が明らかに。犯人の意外な正体は?次回に続く 「鍵の開いたドアと置き手紙」(全12話)は17時更新!
2024年07月11日公共交通機関の運転士や、警察官などの公務員には、時に理不尽なクレームが寄せられます。休憩中の水分補給や、食事を買いに行くことにも、クレームが寄せられるとか。「怠けているように見える」などの理由から、不快に感じる人が一部いるようです。しかし、そのようなクレームに応えていては、仕事に支障が出るばかりか、健康に害を及ぼしかねません。変わり始めた!警察本部が採用した暑熱対策青森県青森市にある青森県警察本部は、2024年6月28日にXを更新。夏の暑さや紫外線の対策として、職員が冷却グッズを活用することについて、理解を求める投稿をしました。同年7月1日から、職員の健康被害の軽減を図るため、サングラスやネッククーラー、ドリンクホルダーなどを装備するとのこと。【冷却グッズの活用に御理解を】青森県警察では、令和6年7月1日から、職員の健康被害の軽減を図るため、サングラス、ネッククーラー等の冷却グッズの活用を推奨いたします。 #青森県警 #働きやすい職場環境 #暑熱対策 #サングラス #冷却グッズ pic.twitter.com/0SEYqNO1W5 — 青森県警察本部 (@AomoriPolice) June 28, 2024 市民が当たり前のように行っている暑熱対策も、公務員が行うと「楽をするな」などのクレームが寄せられる場合があります。事前に警察本部として、暑熱対策に取り組んでいることを発信し、職員を守る意図があるのでしょう。投稿は反響を呼び、「理不尽な声に負けないで!」「体力の消費を抑えるのは、マジで大事」など、理解を示す声が押し寄せています。・警察官も人間ですよ。健康や命を守るための対策は、堂々となさってください。・こんな当たり前の装備についての理解を、市民に求めないといけないとは…。・全国各地で、これが標準になってほしい。暑さにやられたら、治安維持どころじゃないよ。・少しでも無理のない状態で、みなさまが公務を遂行できますように!・むしろ、屋外で仕事をする職種の人たちが取り入れやすくなるよう、積極的に熱中症対策をしてほしい。夏に暑熱対策をせず、無理な活動をすると、命に関わります。手軽に対策ができる冷却グッズは便利で、その進化は目を見張るほど。取り入れない手はないでしょう。万全な状態で公務にあたれるよう、世間の認識が更新され、職場環境が整うことを多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2024年06月30日交通事故が起こった直後や、信号機にトラブルがあった時など、警察官が道路に出て交通整理をすることがあります。ある日、東京都の新宿駅付近を歩いていた、じょいっこnote(@joycooonote)さんも、3人の警察官が車道に出て車を止めている光景を目撃しました。しかし、道路上で事故などが起こっている様子はありません。なぜ車を止めているのでしょうか。答えは警察官の足元にありました。警察官の足元にいたのは、道路上を歩くカルガモの親子!親は、10羽ほどの子供とともに、車道を渡ろうとしていたのです。新宿駅付近の車道は、日頃から多くの車が行き交う場所。カルガモの親子にとって、そこを横断するのは命を懸けた行動といえます。無事にカルガモの親子が車道を渡れるよう、車を止めて誘導する警察官の姿に、多くの人が温かい眼差しを向けていました。・嫌なことを忘れられそうな心温まる光景。・新宿のような大都会でこんな光景を見られるとは…!ほのぼのとさせてもらいました。・やさしい警察官と、カルガモの親子、両方に癒されました。警察官の誘導により、カルガモ親子はきっと心休まる『新居』へとたどり着けたことでしょう。小さな命を守るための行動をした、警察官たちに拍手を送りたいですね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年06月11日■これまでのあらすじ小学校の頃いじめてきた同級生・ゆかりと兄が結婚すると聞かされた主人公・祭は、結婚を猛反対。ゆかりには兄の他に複数の男がいて、高校時代にも子どもを産んでいた事実を突きとめます。父親が誰か明かさないないまま出産したゆかりを問い詰めると、元夫にとられた子どもを取り返すために兄を利用していたということが判明。兄とはうまくいかないとわかるとゆかりは複数の男の1人マサキにターゲットを変更。ゆかりに「あなたの子ども」と言われても騙されたフリを続けるマサキは、子どもが身勝手なゆかりの元に渡ってしまうことを防ぐため元夫に会うことを考えます。ゆかりに「元夫と会いたい」と提案し、ゆかり、マサキ、元夫の3人で会うことに。緊張の初対面を果たしたマサキと元夫は「お互いに誠実でまともそう…」という第一印象を抱きます。そしてついに3人での話し合いが始まったのでした。■相変わらず強引に話を進めるゆかり■マサキが警察官だと聞いた元夫の反応に驚愕!■動揺するゆかりを制したマサキは…早速親権を取り戻すために動いたゆかりは、すぐさまマサキが警察官だと自慢げに話し出します。既に子どもと一緒に暮らす前提で話を進めていくゆかりでしたが、そこには大きな落とし穴が…!なんと元夫は転職し、警察官になっていたのです! 職業マウントで子どもを取り返す作戦が崩壊したゆかりは動揺を隠しきれません。同業だと知り嬉しそうな元夫はマサキに話を振りますが、ゆかりがそれを阻止。話題を変えるも、このチャンスを逃すまいとマサキが動き出します…!次回に続く「兄の連れてきた婚約者は…」(全53話)は22時更新!
2024年05月25日皆さんは、恐怖体験で悩んでしまったことはありますか?今回は警察官が止めたバイクの話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:文月チコ困惑しつつ止まると…学生時代、友人の自宅へバイクで遊びに行った主人公。帰りは深夜0時をすぎていました。そして夜道を1人で走っていると…。突然、警察官に「そこの2人乗りのバイク止まりなさい!」と声をかけられたのです。出典:CoordiSnap主人公は「自分1人しか乗っていないのになんで…?」と困惑しながらバイクを止めることに…。すると警察官は「後ろに乗っていた髪の毛の長い女性は?」と聞いてきたのです。主人公は警察官に「誰も乗せていないですよ?」と説明。さらにもし女性が途中で降りたならば、後ろにいた警察官が気づくはずだと伝えました。2人乗りのバイクに声をかけたはずが、主人公の説明でゾッとすることになった警察官。主人公も警察官が見た人物が一体何者だったのかわからないままなのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?家族に相談するもしバイクに霊が乗っていて、一緒に家までついてきてしまったら…と考えると恐ろしいです。家族に事情を説明して、霊媒師などの知り合いがいないか確認します。(30代/女性)お祓いする警察官が「髪の毛の長い女性」とはっきり見ているため、不安で気が休まらないはずです。霊に取りつかれている可能性があるため、お祓いできるところを探します。(50代/女性)今回は恐怖体験をしたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年05月11日杉咲花主演映画『朽ちないサクラ』より、萩原利久演じる警察官の場面写真が到着した。本作は、柚月裕子の同名小説の映画化。「サクラ」シリーズの始まりとなる本作は、県警の広報職員という、本来は捜査する立場にないヒロインが、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と、次第に浮かび上がる公安警察の存在に迫っていく警察小説だ。萩原さんが演じているのは、主人公・泉(杉咲さん)の警察学校の同期で、警察署の署員・磯川俊一。勤務する警察署は、ストーカー被害を訴える女子大生の被害届の受理を先延ばしにし、慰安旅行に行っている間に、女子大生がストーカーに殺されてしまったことを、警察の不祥事として地元紙にスクープされる。磯川は、好意を寄せる泉に慰安旅行のお土産を渡したことで、彼女をこの事件に巻き込んでしまうことに。そして、真相解明に動き出した泉のバディとなり、共に警察内部の大きな闇に対峙し、窮地に追い込まれていく。献身的に捜査をサポートする好青年をフレッシュに瑞々しく演じている萩原さん。場面写真では、磯川が驚きと動揺の表情を浮かべ、警察署で聞き込みのために噂話に耳を傾ける、事件の真相解明に向けて動き出す様子が切り取られた。一方、優しく真っ直ぐ前を見つめる姿も公開された。『朽ちないサクラ』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:朽ちないサクラ 2024年6月21日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会
2024年05月06日アメリカのサウスダコタ州の警察がFacebookで公開した動画が注目を集めました。投稿したのは高速道路の交通安全を守るための警察組織『サウス・ダコタ・ハイウェイ・パトロール(以下SDHP)』です。映っているのは巡査のエリース・ヘルケンさん。ハイウェイでパトロールをしていた彼女は、スピード違反の車を停車させて、運転手と話をしていました。すると、彼女は足に何かがこすりつけられたのを感じたのだそう。その時、エリースさんの足元にいたのは…。こちらをご覧ください。どこからともなく現れた猫が、エリースさんの足にスリスリ!ドライブレコーダーには、猫がエリースさんのほうへ真っすぐに向かっていく様子が映っています。この猫は彼女の飼い猫ではなく、停車させた車の運転手の猫でもありません。映像を見れば分かるように、そこは周りに住宅も店も何もない場所です。驚いたエリースさんはすぐに猫を抱き上げると、猫は彼女の肩に乗ってきました。そんな人懐っこい猫を彼女はパトカーに乗せて、地元の動物保護施設まで連れて行ってあげたのです。動画を見た人たちからは、優しいエリースさんに対する称賛の声が上がりました。・巡査にこの猫を飼ってほしい!猫は彼女を選んだんだよ!・かわいい!パトカーに乗った猫がドヤ顔に見える!・この子を安全に保護してくれてありがとう。・警察の新しいマスコットかな?猫は保護施設に預けられてから数日後に、里親が決まったそうです!あれほど何もない場所で、偶然パトカーを停めて車から降りてきたエリースさんは、猫にとっては救世主だったはず。助けてもらっただけでなく、すぐに家族もできた猫は、きっとエリースさんに感謝していることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月30日■前回のあらすじ既婚者であることを隠され、元山モトと結婚の約束までしていた主人公。妻子がいると判明した後は、彼の妻に慰謝料請求を申し立てられ、窮地に。しかし弁護士の力を借り、慰謝料請求を逃れられるのでした。しかし数年後、再びモトが目の前にあらわれ、指輪を手に再プロポーズをしてきます。断固拒否すると本性をあらわにするモト。「警察が来るから」と毅然と立ち向かうと、渋々その場を立ち去ります。しかしその日の深夜にインターホンが鳴り、目を覚ました主人公は、扉の向こう側にモトの姿を発見。大声を出しドアまで叩き始めたモトの行動に危機感をおぼえた主人公は、110番に助けを求めます。すると15分後、警察が到着し、モトは警察に連行されることに。その後、主人公の自宅には2組の警察が事情を聞きにおとずれます。すると、一方の先輩警察官から、まるで主人公に非があるような言葉が飛び出すのでした。■逆恨みされたのは私のせい? ■必死に反論するも…!こんなことになったのは主人公にも非があると指摘する警察官。連絡先をブロックすることは逆恨みされる可能性があるため、恨まれるような行動をしないことが正解だったと告げます。主人公が反論するも、「もう少し平和な別れ方をしていれば」「なんで既婚者と付き合ったのか?」とさらに責められる事態に。すると後輩警察官が一人で対応すると告げ…。次回に続く「婚約者は既婚者でした」(全67話)は21時更新!
2024年04月29日■前回のあらすじ独身と偽装され、既婚者の元山モトと結婚の約束までしていた主人公。既婚者と判明後は、彼の妻に慰謝料請求を申し立てられ、窮地に陥ります。しかし弁護士の力を借り、慰謝料請求を免れるのでした。しかし数年後、再びモトが目の前にあらわれます。指輪を手に再プロポーズをしてきた彼を断固拒否すると本性をあらわにするモト。「警察が来るから」と威嚇すると、怯えた様子でその場を後にしたのでした。しかしその晩、深夜のインターホンで目を覚ました主人公、のぞき穴から外を確認すると…。扉の向こう側にモトの姿を発見。ドアまで叩き始めたモトの行動に危機感をおぼえ、110番に助けを求めます。すると15分後、警察が到着し、モトは警察に連行されることに。■110番をためらっていたら… ■事情聴取におとずれた2人警察官モトが連行された後、主人公の自宅には警察が事情を聞きに訪れます。モトと交際していたとき何があったのか、日中の出来事について話し終えると、メモをとっていた警察官は「怖い思いをされましたね」と声をかけてくれました。一方、先輩警察官からは「あなたにも原因があるように思える」と主人公に非があるような言葉が飛び出して…。その理由を主人公がたずねると!?次回に続く「婚約者は既婚者でした」(全67話)は21時更新!
2024年04月28日子供たちにとっての憧れの的である『働く車』。消防車やパトカー、工事現場のショベルカーなどを見て「かっこいい!」と目を輝かせる姿は、ほほ笑ましいですよね。警察官の神対応に、息子が大喜び!さやさん(@_3010g)の、1歳になる息子さんも、パトカーに惹かれている1人。お馴染みの散歩コースに警察署があるため、息子さんはいつもパトカーを眺めているといいます。ある時、いつものように親子でパトカーを眺めていると、警察官から声をかけられました。「毎日来ていますよね?よかったら、準備しますので…」警察官は、さやさん親子がいつもパトカーを見に来ていることに気付いていた様子。「準備って、なんだろう」と戸惑っていたところ、こんなサプライズが待っていたといいます!なんと、パトカーの間で記念写真を撮らせてくれたそうです!さらに、少しだけ乗車もさせてもらったようで、これには息子さんも大喜び。感激したさやさんは「ありがとうございました」と、感謝をつづったのでした。警察官による、パトカーが大好きな幼い子供への『神対応』には、多くの人から称賛の声が寄せられています。・私も消防士さんから同じように対応してもらったことがあります。子供たちが憧れる理由がより分かる!・毎日、こういうニュースだけを見ていたい…。・素敵な投稿に感謝!本当に心が洗われる。・優しい!地元の警察官がこういう人たちだと、大人も安心できる。・なんて素敵な神対応!こんなの絶対に嬉しい!ほかにも、警察官や消防士から同じような『ファンサービス』を受けた人は多いようで、コメントには心温まるエピソードがあふれていました。もちろん、タイミングによっては業務の妨げになる可能性もあるため、すべての警察官がこのように対応できるわけではありません。この貴重な体験と、警察官の優しさは、さやさん親子にとって忘れられない思い出になったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月16日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ幼稚園児ゆうたの母さくらは、夜勤ありのフルタイムで働いている。夫が職を転々とし現在無職だった上に、最近複数の消費者金融から借金をしていることがわかり、離婚を考えていた。そんな中、さくらの仕事の遅くなる日に、夫からゆうたの好きなイベントに行ってくるからと3万円ほしいと言われる。先日生活費を渡したばかりだったが、ゆうたが楽しそうにしていること、ゆうたの前でお金の話で揉めたくなかったため、3万円を渡したさくら。しかしその夜、家に戻ると夫もゆうたもいない。すぐ夫に連絡するが、身に覚えのない返信が来て…!?■まずは警察へ…夫のメッセージに、私は混乱しました。全く身に覚えがなかったから。ゆうたたちはどこにいるのだろう…? 夫の両親は鬼籍に入っており、頼れる身内はいません。事件に巻き込まれた可能性はないのだろうか…?私は混乱しながら、とりあえず警察に相談に行くことにしたのです。警察署の窓口で事情を説明したところ、男性警察官から思いもよらないことを言われました。離婚の話が出るくらいには不仲ではあったけど…。■この人に話してもムダだ…!まるで私のせいで夫から逃げられたような言い方でした。この人には何を言ってもムダだと感じました。相談が終わり、怒りが込み上げてきました。なんで? なんで…!?そんな時、電話が鳴り…。出ると、児童相談所の職員からでした…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月08日人間に虐待された犬は、人を怖がる傾向があるといわれます。アメリカのインディアナ州で見つかった犬も、そんなかわいそうな1匹でした。路上でうろついていたその犬は、口を結束バンドできつく縛られていたのです。通りかかった人たちが警察に通報し、犬を捕まえようとしましたがなかなか捕まえられなかったのだとか。現場に駆け付けた『サウスベンド警察』のステファニー・ノースカット巡査は、犬が逃げないように慎重に近付きます。ステファニーさんが自分の手の匂いを犬にかがせると、犬はなぜか逃げようとせず、彼女に近付いてきました。こうして彼女はあっさりと、犬を捕まえることに成功したのです。※動画はFacebook上で再生できます。その場にいた人たちの協力で結束バンドを切ることができ、犬はやっと痛みから解放されました。ステファニーさんは犬を無理やり車に乗せようとはせず、「車に乗りたい?ドライブに行こうか!」と優しく話しかけます。そんな彼女に、犬が心を開くまでには時間はかからなかったよう。その後、犬を安全に車に乗せて、動物保護施設に連れて行きました。「私に行かせるのはやめるべき」警官の言葉の意味は?犬が保護された3日後、『サウスベンド警察』がゼウスくんと名付けられた犬に家族ができたことを報告しました。ゼウスくんの里親になったのは…ステファニーさん!犬が大好きな彼女はゼウスくんを見た瞬間に、「この犬は我が家の新しい家族として完ぺきだわ」と思ったそうです。実はステファニーさんがパトロール中に、困難な状況から救った犬はゼウスくんが2匹目なのだとか。彼女は「緊急電話の通信係は、動物に関する通報で私に行かせるのは止めるべきだわ。なぜなら私の家に空き部屋がなくなってしまう!」と冗談を飛ばしたといいます。この喜ばしい報告には「これは泣ける!」「この犬を保護するビデオを見た時から、あなたに里親になってほしいと思っていたよ」「通信係はわざと彼女を送ったのかもね」などの声が上がりました。なお、ゼウスくんを虐待した人物に関する捜査は続いているということです。ゼウスくんはステファニーさんだけでなく、彼女の先住犬ともすぐに仲よくなったそう。「犬は犬好きな人が分かる」といわれますが、出会った時からゼウスくんは彼女が自分を救ってくれると感じていたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月21日アメリカでは国際空港や地下鉄の駅などで、警察官と一緒にパトロールをする警察犬を見かけることがあります。これらの警察犬は麻薬探知犬や爆発物探知犬として訓練された犬で、交通機関を利用する人たちの安全を守っているのです。引退する爆発物探知犬の『最後の任務』2023年12月、ニューヨーク州の『ナイアガラ・フロンティア交通警察署』で7年間に渡って爆発物探知犬として勤務したライカちゃんが、定年退職することになりました。ライカちゃんは、大統領就任式やアメリカンフットボールの決勝戦であるスーパーボウルなど、全米から多くの人が集まるイベントで仕事をするほど優秀な犬なのだそう。ライカちゃんのパートナーとして、ともに職務を行ってきたマイケル・ボグルスキー巡査は、そんな相棒の最後の日に、特別な任務を計画していました。マイケルさんと一緒に部屋に入って来たライカちゃん。周りには同僚の警察官たちがズラリと並んでいます。ライカちゃんは部屋に入るなり、真ん中に置かれた怪しげなカバンに近付き、匂いを嗅ぎ始めました。そして異常がないことを伝えるようにマイケルさんのほうを振り返ると…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Hope Rises Network(@hoperisesnetwork)がシェアした投稿 ライカちゃんの上から、お祝いのテニスボールのシャワーが降り注いだのです!真顔で見守っていた警察官たちは、ライカちゃんの引退を祝福するために集まっていたのでした。大好きなテニスボールに大喜びのライカちゃんは、一瞬で凛々しい警察犬から愛らしいペットの顔に変わったよう。マイケルさんは「ありがとう、ライカ。僕の仕事のパートナー以上の存在でいてくれて。きみは忠実な最高の仲間だった」と、ライカちゃんへの感謝の思いをつづっています。投稿には「引退おめでとう。これでボールで遊び放題だね」「こういうの大好き」「きみと空港で会えなくなるのはさびしいよ」など祝福の声が寄せられました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る K9 Lyka(@k9_lyka)がシェアした投稿 ライカちゃんは爆発物探知犬として優秀なだけでなく、とびきり人懐っこい性格で地域の人たちの人気者だったのだとか。マイケルさんいわく、「時にはルールを破っても、見知らぬ人にこっそりお腹をなでてもらおうとしていた」といいます。そんな愛すべきキャラクターのライカちゃんは引退後、マイケルさんの家族として暮らしていくそうです!7年間、命をかけて人々の安全を守ってくれたライカちゃん。これからは毎日好きなだけテニスボールで遊んで、ペットとしての生活を楽しんでほしいですね![文・構成/grape編集部]
2024年01月31日逃げた犬を捕まえるのは、簡単にはいかないことがあります。犬のほうから近寄ってきてくれればいいですが、追いかけると逆に喜んで逃げたり、警戒して逃げたりする可能性もあるからです。犬を捕まえるために警察官が考えた秘策とは?アメリカのノースカロライナ州の警察『ブルーリッジ・パブリック・セーフティ』に、迷い犬についての情報が寄せられました。その犬は数日間さまよっているのが、住民に目撃されていたそう。季節は真冬の1月だったため、警察は「一刻も早く極寒の地から救い出してあげたい」と願っていました。しかし、なかなか居場所が特定できず、追加の目撃情報を募集。警察官たちも諦めずにあらゆる場所を探し続けていたといいます。犬の捜索をしていたホルコム巡査は、「犬を見つけたら絶対に逃がすわけにはいかない」と思ったようです。そこで彼は、確実に犬を捕まえるために、あるアイディアを思い付いたのだとか。そのアイディアとは…仰向けになってお腹の上に鶏肉を乗せる作戦!寝転んで犬の警戒心を解き、さらにおいしそうな鶏肉の香りでおびき寄せようというのです。果たしてその作戦はうまくいったのでしょうか…。この作戦は大成功!ついに犬を捕まえることができました。『ブルーリッジ・パブリック・セーフティ』はFacebookで、犬が無事に保護されたことを報告。「この迷い犬を捕まえようとする警察官たちの献身的な姿を、共有せずにはいられませんでした」とホルコム巡査の写真を投稿しました。これらの写真には、ホルコム巡査への称賛の声が寄せられています。・素晴らしい仕事ぶりだ!優しい巡査、犬を助けてくれてありがとう。・この警察官、好きすぎる!・彼は犬の信頼を得るのが大事だと分かっていたんだね。犬は動物保護施設に預けられ、飼い主を探しているということです。すでに何日間もうろついていた犬はきっとお腹を空かせて心細かったことでしょう。斬新な方法で見事に犬を捕まえたホルコム巡査に、大きな拍手を送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年01月29日アメリカのアリゾナ州にある動物保護施設『ロスト・アワー・ホーム』で起きたハプニングに反響が上がりました。スタッフたちが帰宅した深夜に、異常を知らせるアラームが作動したのです。そのアラームを受けて、警察官が駆け付けると、オフィスの中は物が散乱してぐちゃぐちゃ!その場で捕まった『現行犯』が、防犯カメラの映像にバッチリ映っていました。@lostourhome #petrescue #dogs #dogsoftiktok #husky #huskylife #huskysoftiktok #huskylove #lostourhome #lostourhomepetrescue ♬ original sound - Lost Our Home深夜にオフィスを荒らしたのは…ハスキーのキングくん!キングくんは自分のケージを抜け出した後、ほかの犬たちの脱走を手伝おうとします。次にオフィスのドアを開けて中に入り、ドッグフードらしきものを床にばらまいていました。さらに駆け付けた警察官を見て、「一緒に遊ぼう!」というように大喜び!警察官はすぐに状況を把握して、キングくんをケージに戻しました。それだけではありません。警察官は散らかったオフィスをきれいに掃除していったのです。『ロスト・アワー・ホーム』が動画をTikTokに投稿すると、いたずら好きのキングくんの擁護と、警察官への称賛の声が上がりました。・なんて賢くてかわいい犬だ!ハスキーは脱走の天才だよね。・この犬は無実!友達とパーティーがしたかっただけだよ。・動物に優しくて、掃除までしてくれるなんて最高。この警察官と結婚したい!さらに嬉しいニュースが続きます。この動画が拡散された後まもなく、キングくんに里親が決まったそうです!コメント欄には、「この賢い犬がほしい」という声がたくさん寄せられていたので、この動画がキングくんのかわいさが知られるきっかけになったのでしょう。真夜中にパーティーを楽しんだキングくんと、散らかった部屋を掃除した優しい警察官。誰もが笑顔になった動画の結末は、最高のものになりました![文・構成/grape編集部]
2024年01月16日迷子の動物と聞いたら、犬や猫を思い浮かべるでしょう。アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』は、迷子になった動物の保護や捜索、飼い主への引き渡しなどをサポートしています。ある日、同局のもとに「庭に迷い込んだ動物がいる」と通報があったそうです。警察官が駆け付けると…。なんと、そこに居たのはヒツジだったのです!迷子犬ならぬ、迷子ヒツジに、驚いてしまいますね!同局はFacebookにてこの出来事を「警察官はメ~ワクな状況(’baa-d’ situation)に素早く対応しました」と、遊び心を込めて紹介していました。また、迷子になっていたヒツジは、すぐに保護され、飼い主とも無事再会できたそうです。珍しい迷子のニュースに、ネットでは「飼い主と無事に再会できてよかった!」「あら、ヒツジが迷い込んでしまうなんて」「まるでぬいぐるみ」などの声が寄せられていました。草食動物であるヒツジは、庭に広がる芝生を食べていたのでしょうか。ヒツジが住宅地に迷い込んでしまうことは、牧畜が盛んなケンタッキー州ならではの出来事なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月15日アメリカのケンタッキー州で、動物保護施設と警察署がタッグを組み、保護動物たちの里親を見つける試みが行われています。『ホプキンスビル警察署』が保護犬を1日預かり、警察のSNSやイベントで紹介することで、市民の注目を集めようというわけです。こうして2023年10月、この企画に参加する最初の犬が警察署にやってきました。ピットブルのミックス犬であるボロくんは、慣れない場所のせいか最初のうちは大人しかったのだとか。ところが数時間後には警察官たちにすっかり心を開いて、打ち解け始めます。すると、ボロくんのあまりのかわいらしさにメロメロになる人たちが続出。警察官たちを癒しまくった結果…なんとボロくんは『ホプキンスビル警察署』で飼われることになったのです!後日、ボロくんはホプキンスビル市議会に参加。町長の前で『宣誓』を行い、正式に『ホプキンスビル警察署』の一員として就任しました。現在は、1日預かり企画で新たにやってきた保護犬たちの相手をしたり、地域の人たちと触れ合ったりして、立派に職務をまっとうしているのこと。しかし、ボロくんの最大の役目はやはり警察官たちを癒すことのようです。仕事中の警察本部長もボロくんがそばにいると、この笑顔!これらの投稿には「嬉し涙が出た!」「最高の結末」「ボロくん、よかったね」など祝福の声が上がりました。ボロくんは常に警察署の職員たちに世話をされていて、普通のペットと同じようにおやつをもらったり、遊んでもらったりしているそうです。たった1日だけ警察署に滞在するはずが、永遠の家が見つかったボロくん。警察署の大勢の職員たちの『愛犬』として、これからも幸せに過ごしていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月09日警察官は非番の日でも、常に市民の安全を守る職務についているという意識をもっている人が多いといいます。もし非番の時に犯罪などの現場に出くわした場合、見て見ぬふりをする警察官は少ないでしょう。非番の警察官が発見したのは?アメリカのサウスカロナイナ州にある『ノース・チャールストン警察署』に勤務するドンタビス・ジョーンズ巡査は、非番の日に思いがけず救助活動をすることになりました。ゴミ捨て場にある大きなゴミ箱の中から、1匹の子猫を発見したのです。子猫は生後4週間ほどと見られ、かわいそうに思ったジョーンズ巡査はためらうことなく子猫を保護。健康状態を確認するため、彼は子猫を地元の動物保護施設に連れて行きました。通常は、子猫を安全な場所に預けた時点で警察官の仕事は完了でしょう。しかし、ジョーンズ巡査はゴミ箱に捨てられていた小さな子猫の窮状に、胸がいっぱいになってしまったのだとか。そして彼はその場で、この子猫の里親になることに決めたのです!子猫はオスで、『タビー・ラシャード・ジョーンズ』というかっこいい名前をつけてもらいました。『ノース・チャールストン警察署』はFacebookで、「ジョーンズ巡査はこの子猫を養子に迎えるという心温まる決断をしました」と報告。投稿には愛猫のためにおもちゃやベッドなどをそろえた、嬉しそうなジョーンズ巡査の写真が紹介されています。そんなジョーンズ巡査に対して、たくさんの称賛の声が上がりました。・巡査はとても幸せそうだ!・あなたの優しさと思いやりに感謝します!・子猫を捨てた人は許せないけど、あなたに見つけてもらえてよかった。子猫がどのくらいの時間、ゴミ箱の中にいたのかは分かりませんが、真冬の屋外でもし発見が遅れていたら…と思うとゾッとします。写真を見ると、ジョーンズ巡査は決して嫌々子猫を引きとったのではなく、愛する準備が万端のように見えますね。タビー・ラシャード・ジョーンズくんにはきっと、愛情にあふれた最高の未来が待っていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月21日好奇心旺盛な犬たちは時折、とんでもない行動をして飼い主を困らせることがあるでしょう。シベリアンハスキーのセバスチャンくんも、思いがけず警察官のお世話になりました。ハスキーが出られなくなった場所とは?アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』に、複数の市民から電話がかかってきたのだとか。その内容は「排水溝の中に犬が閉じ込められている」というものでした。駆けつけた警察官が見たのは、道路と排水溝の隙間から顔を出しているセバスチャンくん!人懐っこいセバスチャンくんは、自分が置かれている状況にもかかわらず、警察官たちに会えてご機嫌な様子です。警察官がマンホールの中に入ってセバスチャンくんを呼びよせ、無事に助け出すことができました。『レキシントン・フェイエット動物管理局』は、Facebookに「セバスチャンは『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』に会いたがっていましたが、代わりに動物管理局の警察官たちと対面することになりました!」と投稿。ちなみに、『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』とは、下水道に住んでいるアニメのキャラクターのことです。投稿には「いたずら好きのハスキーらしいよね」「なんてかわいい犬だ」などの声が上がりました。飼い主さんはその日のうちに見つかり、セバスチャンくんは無事に家に帰れたそうです。きっとセバスチャンくんは興味しんしんで排水溝の中に入ったものの、出口が分からなくなってしまったのでしょう。こんなにかわいい犬が排水溝の隙間から顔を出していたら、思わず二度見してしまいそうですね。幸い、セバスチャンくんはケガもなく、元気いっぱいだったとのこと。元気なのはいいことですが飼い主さんが心配するので、冒険はほどほどにね、セバスチャンくん![文・構成/grape編集部]
2023年12月20日こっそりと家を抜け出してしまった迷子の動物といえば、どのような動物が思い浮かびますか。おそらく多くの人が犬や猫、ウサギや鳥などを挙げるのではないでしょうか。警察官が保護した迷子の動物とは?アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』に、「迷子の動物がいる」という通報がありました。通報してきた人は交通量の多い道路で変な物音が聞こえたため、付近を見渡したところ、車から隠れている動物を見つけたのだそう。親切なその人は動物を心配して、『レキシントン・フェイエット動物管理局』に保護してくれるようにお願いしたのです。現場に駆け付けた警察官はその動物を保護して、飼い主を見つけるために写真を撮り、Facebookに投稿。こちらがその写真です!迷子になっていたのは犬でも猫でもなく…子ヒツジ!警察官と頬を寄せ合うようにしてツーショット写真を撮った子ヒツジは、なんだかほほ笑んでいるように見えますね。「子ヒツジがいなくなったのはどなたですか?」とつづられた投稿は、見た人みんなを笑顔にしたようです。・なんて素晴らしい写真だ!・この子ヒツジが欲しい!・かわいそうに!早く家に帰れるといいね。そしてこの投稿によって、子ヒツジの飼い主が見つかりました!子ヒツジはシャタくんという名前で、飼い主さん一家は1日中探していたのだとか。飼い主さんはシャタくんが無事に見つかって大喜びしていました。道路に迷子の子ヒツジがうろついているなんて、牧畜が盛んなケンタッキー州ならではのハプニングといえるでしょう。シャタくんが優しい人に見つけてもらい、無事に家に帰れてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月18日