身の危険を感じるほどの、厳しい暑さが続く、2024年7月現在。日差しが強い日は、熱中症はもちろんのこと、紫外線などにも注意をしなければなりません。『健康を守るための行動』が必要なのは、どんな立場の人にも当てはまることです。警察の呼びかけに「賛成」の声同月22日、神奈川県大和警察署がXアカウントを更新。夏の勤務中に出てくる、ある2点について「ご理解ください」と呼び掛けました。神奈川県警察本部地域部の施策として、大和警察署でも直射日光や乱反射等による各種事故防止や紫外線による健康被害防止のため、屋外で警察官がサングラスを着用する場合があります。 また、熱中症対策として、警察官がコンビニ等に立ち寄り、飲料水を購入する場合もありますので御理解ください。 pic.twitter.com/3qjtdNNWLL — 神奈川県大和警察署 (@yamato_police) July 22, 2024 警察官は、直射日光や乱反射などによる事故や、紫外線による目の健康被害を防ぐためにサングラスを着用する場合があるとのこと。また、熱中症を防ぐためにコンビニエンスストア(以下、コンビニ)などで飲み物を購入することがあるといいます。かつては、制服の警察官がコンビニに立ち寄っていると「サボっている」などというクレームが入ることから、勤務中の買い物を許可していない警察署もありました。しかし、警察官も勤務中に買い物の必要が生じることはあります。ましてや、命に関わる危険性がある熱中症を対策するためならば、コンビニに立ち寄っても、何も問題はありません。サングラスについても、事故防止や目を保護するためという意図があります。ファッションのために着用している訳ではないことを、理解する必要があるでしょう。大和警察署の投稿は反響を呼び、賛成する声が多数寄せられました。・警察官だって人間なんだから、必要なことです。どんどん使ってほしい!・まったくもって問題ない!健康、安全第一ですからね!・当たり前のこと。呼び掛けずとも理解できる世の中になってほしいな。・警察官のみなさんのサングラス姿、かっこいいのでアリです!・むしろ気軽にコンビニやカフェに行ってくれ。治安対策になるから。なおサングラスの着用については、大和警察署だけでなく、全国各地の警察署で広がり始めています。もし街中で見かけても、上記のような事情があるのだと、理解をしておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年07月25日■前回のあらすじ大学3年生の夏の夜、アルバイトを終え帰宅した主人公は、自分の家のドアを開けようとして違和感を覚えます。間違いなく朝かけたはずの鍵が開いていたのです。ドアを開けると、外に向かう足あとが目に入ります。そしてその横には謎のメモが落ちていました。メモに書かれた電話番号に電話すると、警察が出て今から向かうと言います。しばらく待つとパトカーが到着し、警察は状況の説明もおろそかに現場検証を開始。そしてすでに犯人が捕まったと言います。警察官は窓の鍵をかけていたか聞いてきて…?窓の鍵をかけなかった理由世の中には理解できない理屈で行動する人がいる4階まで登ってくるはずない、侵入する理由がない…そういう考えは「甘い」と言われました。世の中には到底理解できない理屈で行動する人がいて、そんな人たちも身近に住んでいる。あらゆる事態を想定して自衛しなくてはならないのですね。そして、調書が読み上げられ、事件の全貌が明らかに。犯人の意外な正体は?次回に続く 「鍵の開いたドアと置き手紙」(全12話)は17時更新!
2024年07月11日公共交通機関の運転士や、警察官などの公務員には、時に理不尽なクレームが寄せられます。休憩中の水分補給や、食事を買いに行くことにも、クレームが寄せられるとか。「怠けているように見える」などの理由から、不快に感じる人が一部いるようです。しかし、そのようなクレームに応えていては、仕事に支障が出るばかりか、健康に害を及ぼしかねません。変わり始めた!警察本部が採用した暑熱対策青森県青森市にある青森県警察本部は、2024年6月28日にXを更新。夏の暑さや紫外線の対策として、職員が冷却グッズを活用することについて、理解を求める投稿をしました。同年7月1日から、職員の健康被害の軽減を図るため、サングラスやネッククーラー、ドリンクホルダーなどを装備するとのこと。【冷却グッズの活用に御理解を】青森県警察では、令和6年7月1日から、職員の健康被害の軽減を図るため、サングラス、ネッククーラー等の冷却グッズの活用を推奨いたします。 #青森県警 #働きやすい職場環境 #暑熱対策 #サングラス #冷却グッズ pic.twitter.com/0SEYqNO1W5 — 青森県警察本部 (@AomoriPolice) June 28, 2024 市民が当たり前のように行っている暑熱対策も、公務員が行うと「楽をするな」などのクレームが寄せられる場合があります。事前に警察本部として、暑熱対策に取り組んでいることを発信し、職員を守る意図があるのでしょう。投稿は反響を呼び、「理不尽な声に負けないで!」「体力の消費を抑えるのは、マジで大事」など、理解を示す声が押し寄せています。・警察官も人間ですよ。健康や命を守るための対策は、堂々となさってください。・こんな当たり前の装備についての理解を、市民に求めないといけないとは…。・全国各地で、これが標準になってほしい。暑さにやられたら、治安維持どころじゃないよ。・少しでも無理のない状態で、みなさまが公務を遂行できますように!・むしろ、屋外で仕事をする職種の人たちが取り入れやすくなるよう、積極的に熱中症対策をしてほしい。夏に暑熱対策をせず、無理な活動をすると、命に関わります。手軽に対策ができる冷却グッズは便利で、その進化は目を見張るほど。取り入れない手はないでしょう。万全な状態で公務にあたれるよう、世間の認識が更新され、職場環境が整うことを多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2024年06月30日交通事故が起こった直後や、信号機にトラブルがあった時など、警察官が道路に出て交通整理をすることがあります。ある日、東京都の新宿駅付近を歩いていた、じょいっこnote(@joycooonote)さんも、3人の警察官が車道に出て車を止めている光景を目撃しました。しかし、道路上で事故などが起こっている様子はありません。なぜ車を止めているのでしょうか。答えは警察官の足元にありました。警察官の足元にいたのは、道路上を歩くカルガモの親子!親は、10羽ほどの子供とともに、車道を渡ろうとしていたのです。新宿駅付近の車道は、日頃から多くの車が行き交う場所。カルガモの親子にとって、そこを横断するのは命を懸けた行動といえます。無事にカルガモの親子が車道を渡れるよう、車を止めて誘導する警察官の姿に、多くの人が温かい眼差しを向けていました。・嫌なことを忘れられそうな心温まる光景。・新宿のような大都会でこんな光景を見られるとは…!ほのぼのとさせてもらいました。・やさしい警察官と、カルガモの親子、両方に癒されました。警察官の誘導により、カルガモ親子はきっと心休まる『新居』へとたどり着けたことでしょう。小さな命を守るための行動をした、警察官たちに拍手を送りたいですね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年06月11日■これまでのあらすじ小学校の頃いじめてきた同級生・ゆかりと兄が結婚すると聞かされた主人公・祭は、結婚を猛反対。ゆかりには兄の他に複数の男がいて、高校時代にも子どもを産んでいた事実を突きとめます。父親が誰か明かさないないまま出産したゆかりを問い詰めると、元夫にとられた子どもを取り返すために兄を利用していたということが判明。兄とはうまくいかないとわかるとゆかりは複数の男の1人マサキにターゲットを変更。ゆかりに「あなたの子ども」と言われても騙されたフリを続けるマサキは、子どもが身勝手なゆかりの元に渡ってしまうことを防ぐため元夫に会うことを考えます。ゆかりに「元夫と会いたい」と提案し、ゆかり、マサキ、元夫の3人で会うことに。緊張の初対面を果たしたマサキと元夫は「お互いに誠実でまともそう…」という第一印象を抱きます。そしてついに3人での話し合いが始まったのでした。■相変わらず強引に話を進めるゆかり■マサキが警察官だと聞いた元夫の反応に驚愕!■動揺するゆかりを制したマサキは…早速親権を取り戻すために動いたゆかりは、すぐさまマサキが警察官だと自慢げに話し出します。既に子どもと一緒に暮らす前提で話を進めていくゆかりでしたが、そこには大きな落とし穴が…!なんと元夫は転職し、警察官になっていたのです! 職業マウントで子どもを取り返す作戦が崩壊したゆかりは動揺を隠しきれません。同業だと知り嬉しそうな元夫はマサキに話を振りますが、ゆかりがそれを阻止。話題を変えるも、このチャンスを逃すまいとマサキが動き出します…!次回に続く「兄の連れてきた婚約者は…」(全53話)は22時更新!
2024年05月25日皆さんは、恐怖体験で悩んでしまったことはありますか?今回は警察官が止めたバイクの話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:文月チコ困惑しつつ止まると…学生時代、友人の自宅へバイクで遊びに行った主人公。帰りは深夜0時をすぎていました。そして夜道を1人で走っていると…。突然、警察官に「そこの2人乗りのバイク止まりなさい!」と声をかけられたのです。出典:CoordiSnap主人公は「自分1人しか乗っていないのになんで…?」と困惑しながらバイクを止めることに…。すると警察官は「後ろに乗っていた髪の毛の長い女性は?」と聞いてきたのです。主人公は警察官に「誰も乗せていないですよ?」と説明。さらにもし女性が途中で降りたならば、後ろにいた警察官が気づくはずだと伝えました。2人乗りのバイクに声をかけたはずが、主人公の説明でゾッとすることになった警察官。主人公も警察官が見た人物が一体何者だったのかわからないままなのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?家族に相談するもしバイクに霊が乗っていて、一緒に家までついてきてしまったら…と考えると恐ろしいです。家族に事情を説明して、霊媒師などの知り合いがいないか確認します。(30代/女性)お祓いする警察官が「髪の毛の長い女性」とはっきり見ているため、不安で気が休まらないはずです。霊に取りつかれている可能性があるため、お祓いできるところを探します。(50代/女性)今回は恐怖体験をしたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年05月11日アメリカのサウスダコタ州の警察がFacebookで公開した動画が注目を集めました。投稿したのは高速道路の交通安全を守るための警察組織『サウス・ダコタ・ハイウェイ・パトロール(以下SDHP)』です。映っているのは巡査のエリース・ヘルケンさん。ハイウェイでパトロールをしていた彼女は、スピード違反の車を停車させて、運転手と話をしていました。すると、彼女は足に何かがこすりつけられたのを感じたのだそう。その時、エリースさんの足元にいたのは…。こちらをご覧ください。どこからともなく現れた猫が、エリースさんの足にスリスリ!ドライブレコーダーには、猫がエリースさんのほうへ真っすぐに向かっていく様子が映っています。この猫は彼女の飼い猫ではなく、停車させた車の運転手の猫でもありません。映像を見れば分かるように、そこは周りに住宅も店も何もない場所です。驚いたエリースさんはすぐに猫を抱き上げると、猫は彼女の肩に乗ってきました。そんな人懐っこい猫を彼女はパトカーに乗せて、地元の動物保護施設まで連れて行ってあげたのです。動画を見た人たちからは、優しいエリースさんに対する称賛の声が上がりました。・巡査にこの猫を飼ってほしい!猫は彼女を選んだんだよ!・かわいい!パトカーに乗った猫がドヤ顔に見える!・この子を安全に保護してくれてありがとう。・警察の新しいマスコットかな?猫は保護施設に預けられてから数日後に、里親が決まったそうです!あれほど何もない場所で、偶然パトカーを停めて車から降りてきたエリースさんは、猫にとっては救世主だったはず。助けてもらっただけでなく、すぐに家族もできた猫は、きっとエリースさんに感謝していることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月30日■前回のあらすじ既婚者であることを隠され、元山モトと結婚の約束までしていた主人公。妻子がいると判明した後は、彼の妻に慰謝料請求を申し立てられ、窮地に。しかし弁護士の力を借り、慰謝料請求を逃れられるのでした。しかし数年後、再びモトが目の前にあらわれ、指輪を手に再プロポーズをしてきます。断固拒否すると本性をあらわにするモト。「警察が来るから」と毅然と立ち向かうと、渋々その場を立ち去ります。しかしその日の深夜にインターホンが鳴り、目を覚ました主人公は、扉の向こう側にモトの姿を発見。大声を出しドアまで叩き始めたモトの行動に危機感をおぼえた主人公は、110番に助けを求めます。すると15分後、警察が到着し、モトは警察に連行されることに。その後、主人公の自宅には2組の警察が事情を聞きにおとずれます。すると、一方の先輩警察官から、まるで主人公に非があるような言葉が飛び出すのでした。■逆恨みされたのは私のせい? ■必死に反論するも…!こんなことになったのは主人公にも非があると指摘する警察官。連絡先をブロックすることは逆恨みされる可能性があるため、恨まれるような行動をしないことが正解だったと告げます。主人公が反論するも、「もう少し平和な別れ方をしていれば」「なんで既婚者と付き合ったのか?」とさらに責められる事態に。すると後輩警察官が一人で対応すると告げ…。次回に続く「婚約者は既婚者でした」(全67話)は21時更新!
2024年04月29日■前回のあらすじ独身と偽装され、既婚者の元山モトと結婚の約束までしていた主人公。既婚者と判明後は、彼の妻に慰謝料請求を申し立てられ、窮地に陥ります。しかし弁護士の力を借り、慰謝料請求を免れるのでした。しかし数年後、再びモトが目の前にあらわれます。指輪を手に再プロポーズをしてきた彼を断固拒否すると本性をあらわにするモト。「警察が来るから」と威嚇すると、怯えた様子でその場を後にしたのでした。しかしその晩、深夜のインターホンで目を覚ました主人公、のぞき穴から外を確認すると…。扉の向こう側にモトの姿を発見。ドアまで叩き始めたモトの行動に危機感をおぼえ、110番に助けを求めます。すると15分後、警察が到着し、モトは警察に連行されることに。■110番をためらっていたら… ■事情聴取におとずれた2人警察官モトが連行された後、主人公の自宅には警察が事情を聞きに訪れます。モトと交際していたとき何があったのか、日中の出来事について話し終えると、メモをとっていた警察官は「怖い思いをされましたね」と声をかけてくれました。一方、先輩警察官からは「あなたにも原因があるように思える」と主人公に非があるような言葉が飛び出して…。その理由を主人公がたずねると!?次回に続く「婚約者は既婚者でした」(全67話)は21時更新!
2024年04月28日子供たちにとっての憧れの的である『働く車』。消防車やパトカー、工事現場のショベルカーなどを見て「かっこいい!」と目を輝かせる姿は、ほほ笑ましいですよね。警察官の神対応に、息子が大喜び!さやさん(@_3010g)の、1歳になる息子さんも、パトカーに惹かれている1人。お馴染みの散歩コースに警察署があるため、息子さんはいつもパトカーを眺めているといいます。ある時、いつものように親子でパトカーを眺めていると、警察官から声をかけられました。「毎日来ていますよね?よかったら、準備しますので…」警察官は、さやさん親子がいつもパトカーを見に来ていることに気付いていた様子。「準備って、なんだろう」と戸惑っていたところ、こんなサプライズが待っていたといいます!なんと、パトカーの間で記念写真を撮らせてくれたそうです!さらに、少しだけ乗車もさせてもらったようで、これには息子さんも大喜び。感激したさやさんは「ありがとうございました」と、感謝をつづったのでした。警察官による、パトカーが大好きな幼い子供への『神対応』には、多くの人から称賛の声が寄せられています。・私も消防士さんから同じように対応してもらったことがあります。子供たちが憧れる理由がより分かる!・毎日、こういうニュースだけを見ていたい…。・素敵な投稿に感謝!本当に心が洗われる。・優しい!地元の警察官がこういう人たちだと、大人も安心できる。・なんて素敵な神対応!こんなの絶対に嬉しい!ほかにも、警察官や消防士から同じような『ファンサービス』を受けた人は多いようで、コメントには心温まるエピソードがあふれていました。もちろん、タイミングによっては業務の妨げになる可能性もあるため、すべての警察官がこのように対応できるわけではありません。この貴重な体験と、警察官の優しさは、さやさん親子にとって忘れられない思い出になったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月16日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ幼稚園児ゆうたの母さくらは、夜勤ありのフルタイムで働いている。夫が職を転々とし現在無職だった上に、最近複数の消費者金融から借金をしていることがわかり、離婚を考えていた。そんな中、さくらの仕事の遅くなる日に、夫からゆうたの好きなイベントに行ってくるからと3万円ほしいと言われる。先日生活費を渡したばかりだったが、ゆうたが楽しそうにしていること、ゆうたの前でお金の話で揉めたくなかったため、3万円を渡したさくら。しかしその夜、家に戻ると夫もゆうたもいない。すぐ夫に連絡するが、身に覚えのない返信が来て…!?■まずは警察へ…夫のメッセージに、私は混乱しました。全く身に覚えがなかったから。ゆうたたちはどこにいるのだろう…? 夫の両親は鬼籍に入っており、頼れる身内はいません。事件に巻き込まれた可能性はないのだろうか…?私は混乱しながら、とりあえず警察に相談に行くことにしたのです。警察署の窓口で事情を説明したところ、男性警察官から思いもよらないことを言われました。離婚の話が出るくらいには不仲ではあったけど…。■この人に話してもムダだ…!まるで私のせいで夫から逃げられたような言い方でした。この人には何を言ってもムダだと感じました。相談が終わり、怒りが込み上げてきました。なんで? なんで…!?そんな時、電話が鳴り…。出ると、児童相談所の職員からでした…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月08日人間に虐待された犬は、人を怖がる傾向があるといわれます。アメリカのインディアナ州で見つかった犬も、そんなかわいそうな1匹でした。路上でうろついていたその犬は、口を結束バンドできつく縛られていたのです。通りかかった人たちが警察に通報し、犬を捕まえようとしましたがなかなか捕まえられなかったのだとか。現場に駆け付けた『サウスベンド警察』のステファニー・ノースカット巡査は、犬が逃げないように慎重に近付きます。ステファニーさんが自分の手の匂いを犬にかがせると、犬はなぜか逃げようとせず、彼女に近付いてきました。こうして彼女はあっさりと、犬を捕まえることに成功したのです。※動画はFacebook上で再生できます。その場にいた人たちの協力で結束バンドを切ることができ、犬はやっと痛みから解放されました。ステファニーさんは犬を無理やり車に乗せようとはせず、「車に乗りたい?ドライブに行こうか!」と優しく話しかけます。そんな彼女に、犬が心を開くまでには時間はかからなかったよう。その後、犬を安全に車に乗せて、動物保護施設に連れて行きました。「私に行かせるのはやめるべき」警官の言葉の意味は?犬が保護された3日後、『サウスベンド警察』がゼウスくんと名付けられた犬に家族ができたことを報告しました。ゼウスくんの里親になったのは…ステファニーさん!犬が大好きな彼女はゼウスくんを見た瞬間に、「この犬は我が家の新しい家族として完ぺきだわ」と思ったそうです。実はステファニーさんがパトロール中に、困難な状況から救った犬はゼウスくんが2匹目なのだとか。彼女は「緊急電話の通信係は、動物に関する通報で私に行かせるのは止めるべきだわ。なぜなら私の家に空き部屋がなくなってしまう!」と冗談を飛ばしたといいます。この喜ばしい報告には「これは泣ける!」「この犬を保護するビデオを見た時から、あなたに里親になってほしいと思っていたよ」「通信係はわざと彼女を送ったのかもね」などの声が上がりました。なお、ゼウスくんを虐待した人物に関する捜査は続いているということです。ゼウスくんはステファニーさんだけでなく、彼女の先住犬ともすぐに仲よくなったそう。「犬は犬好きな人が分かる」といわれますが、出会った時からゼウスくんは彼女が自分を救ってくれると感じていたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月21日アメリカでは国際空港や地下鉄の駅などで、警察官と一緒にパトロールをする警察犬を見かけることがあります。これらの警察犬は麻薬探知犬や爆発物探知犬として訓練された犬で、交通機関を利用する人たちの安全を守っているのです。引退する爆発物探知犬の『最後の任務』2023年12月、ニューヨーク州の『ナイアガラ・フロンティア交通警察署』で7年間に渡って爆発物探知犬として勤務したライカちゃんが、定年退職することになりました。ライカちゃんは、大統領就任式やアメリカンフットボールの決勝戦であるスーパーボウルなど、全米から多くの人が集まるイベントで仕事をするほど優秀な犬なのだそう。ライカちゃんのパートナーとして、ともに職務を行ってきたマイケル・ボグルスキー巡査は、そんな相棒の最後の日に、特別な任務を計画していました。マイケルさんと一緒に部屋に入って来たライカちゃん。周りには同僚の警察官たちがズラリと並んでいます。ライカちゃんは部屋に入るなり、真ん中に置かれた怪しげなカバンに近付き、匂いを嗅ぎ始めました。そして異常がないことを伝えるようにマイケルさんのほうを振り返ると…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Hope Rises Network(@hoperisesnetwork)がシェアした投稿 ライカちゃんの上から、お祝いのテニスボールのシャワーが降り注いだのです!真顔で見守っていた警察官たちは、ライカちゃんの引退を祝福するために集まっていたのでした。大好きなテニスボールに大喜びのライカちゃんは、一瞬で凛々しい警察犬から愛らしいペットの顔に変わったよう。マイケルさんは「ありがとう、ライカ。僕の仕事のパートナー以上の存在でいてくれて。きみは忠実な最高の仲間だった」と、ライカちゃんへの感謝の思いをつづっています。投稿には「引退おめでとう。これでボールで遊び放題だね」「こういうの大好き」「きみと空港で会えなくなるのはさびしいよ」など祝福の声が寄せられました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る K9 Lyka(@k9_lyka)がシェアした投稿 ライカちゃんは爆発物探知犬として優秀なだけでなく、とびきり人懐っこい性格で地域の人たちの人気者だったのだとか。マイケルさんいわく、「時にはルールを破っても、見知らぬ人にこっそりお腹をなでてもらおうとしていた」といいます。そんな愛すべきキャラクターのライカちゃんは引退後、マイケルさんの家族として暮らしていくそうです!7年間、命をかけて人々の安全を守ってくれたライカちゃん。これからは毎日好きなだけテニスボールで遊んで、ペットとしての生活を楽しんでほしいですね![文・構成/grape編集部]
2024年01月31日逃げた犬を捕まえるのは、簡単にはいかないことがあります。犬のほうから近寄ってきてくれればいいですが、追いかけると逆に喜んで逃げたり、警戒して逃げたりする可能性もあるからです。犬を捕まえるために警察官が考えた秘策とは?アメリカのノースカロライナ州の警察『ブルーリッジ・パブリック・セーフティ』に、迷い犬についての情報が寄せられました。その犬は数日間さまよっているのが、住民に目撃されていたそう。季節は真冬の1月だったため、警察は「一刻も早く極寒の地から救い出してあげたい」と願っていました。しかし、なかなか居場所が特定できず、追加の目撃情報を募集。警察官たちも諦めずにあらゆる場所を探し続けていたといいます。犬の捜索をしていたホルコム巡査は、「犬を見つけたら絶対に逃がすわけにはいかない」と思ったようです。そこで彼は、確実に犬を捕まえるために、あるアイディアを思い付いたのだとか。そのアイディアとは…仰向けになってお腹の上に鶏肉を乗せる作戦!寝転んで犬の警戒心を解き、さらにおいしそうな鶏肉の香りでおびき寄せようというのです。果たしてその作戦はうまくいったのでしょうか…。この作戦は大成功!ついに犬を捕まえることができました。『ブルーリッジ・パブリック・セーフティ』はFacebookで、犬が無事に保護されたことを報告。「この迷い犬を捕まえようとする警察官たちの献身的な姿を、共有せずにはいられませんでした」とホルコム巡査の写真を投稿しました。これらの写真には、ホルコム巡査への称賛の声が寄せられています。・素晴らしい仕事ぶりだ!優しい巡査、犬を助けてくれてありがとう。・この警察官、好きすぎる!・彼は犬の信頼を得るのが大事だと分かっていたんだね。犬は動物保護施設に預けられ、飼い主を探しているということです。すでに何日間もうろついていた犬はきっとお腹を空かせて心細かったことでしょう。斬新な方法で見事に犬を捕まえたホルコム巡査に、大きな拍手を送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年01月29日アメリカのアリゾナ州にある動物保護施設『ロスト・アワー・ホーム』で起きたハプニングに反響が上がりました。スタッフたちが帰宅した深夜に、異常を知らせるアラームが作動したのです。そのアラームを受けて、警察官が駆け付けると、オフィスの中は物が散乱してぐちゃぐちゃ!その場で捕まった『現行犯』が、防犯カメラの映像にバッチリ映っていました。@lostourhome #petrescue #dogs #dogsoftiktok #husky #huskylife #huskysoftiktok #huskylove #lostourhome #lostourhomepetrescue ♬ original sound - Lost Our Home深夜にオフィスを荒らしたのは…ハスキーのキングくん!キングくんは自分のケージを抜け出した後、ほかの犬たちの脱走を手伝おうとします。次にオフィスのドアを開けて中に入り、ドッグフードらしきものを床にばらまいていました。さらに駆け付けた警察官を見て、「一緒に遊ぼう!」というように大喜び!警察官はすぐに状況を把握して、キングくんをケージに戻しました。それだけではありません。警察官は散らかったオフィスをきれいに掃除していったのです。『ロスト・アワー・ホーム』が動画をTikTokに投稿すると、いたずら好きのキングくんの擁護と、警察官への称賛の声が上がりました。・なんて賢くてかわいい犬だ!ハスキーは脱走の天才だよね。・この犬は無実!友達とパーティーがしたかっただけだよ。・動物に優しくて、掃除までしてくれるなんて最高。この警察官と結婚したい!さらに嬉しいニュースが続きます。この動画が拡散された後まもなく、キングくんに里親が決まったそうです!コメント欄には、「この賢い犬がほしい」という声がたくさん寄せられていたので、この動画がキングくんのかわいさが知られるきっかけになったのでしょう。真夜中にパーティーを楽しんだキングくんと、散らかった部屋を掃除した優しい警察官。誰もが笑顔になった動画の結末は、最高のものになりました![文・構成/grape編集部]
2024年01月16日迷子の動物と聞いたら、犬や猫を思い浮かべるでしょう。アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』は、迷子になった動物の保護や捜索、飼い主への引き渡しなどをサポートしています。ある日、同局のもとに「庭に迷い込んだ動物がいる」と通報があったそうです。警察官が駆け付けると…。なんと、そこに居たのはヒツジだったのです!迷子犬ならぬ、迷子ヒツジに、驚いてしまいますね!同局はFacebookにてこの出来事を「警察官はメ~ワクな状況(’baa-d’ situation)に素早く対応しました」と、遊び心を込めて紹介していました。また、迷子になっていたヒツジは、すぐに保護され、飼い主とも無事再会できたそうです。珍しい迷子のニュースに、ネットでは「飼い主と無事に再会できてよかった!」「あら、ヒツジが迷い込んでしまうなんて」「まるでぬいぐるみ」などの声が寄せられていました。草食動物であるヒツジは、庭に広がる芝生を食べていたのでしょうか。ヒツジが住宅地に迷い込んでしまうことは、牧畜が盛んなケンタッキー州ならではの出来事なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月15日アメリカのケンタッキー州で、動物保護施設と警察署がタッグを組み、保護動物たちの里親を見つける試みが行われています。『ホプキンスビル警察署』が保護犬を1日預かり、警察のSNSやイベントで紹介することで、市民の注目を集めようというわけです。こうして2023年10月、この企画に参加する最初の犬が警察署にやってきました。ピットブルのミックス犬であるボロくんは、慣れない場所のせいか最初のうちは大人しかったのだとか。ところが数時間後には警察官たちにすっかり心を開いて、打ち解け始めます。すると、ボロくんのあまりのかわいらしさにメロメロになる人たちが続出。警察官たちを癒しまくった結果…なんとボロくんは『ホプキンスビル警察署』で飼われることになったのです!後日、ボロくんはホプキンスビル市議会に参加。町長の前で『宣誓』を行い、正式に『ホプキンスビル警察署』の一員として就任しました。現在は、1日預かり企画で新たにやってきた保護犬たちの相手をしたり、地域の人たちと触れ合ったりして、立派に職務をまっとうしているのこと。しかし、ボロくんの最大の役目はやはり警察官たちを癒すことのようです。仕事中の警察本部長もボロくんがそばにいると、この笑顔!これらの投稿には「嬉し涙が出た!」「最高の結末」「ボロくん、よかったね」など祝福の声が上がりました。ボロくんは常に警察署の職員たちに世話をされていて、普通のペットと同じようにおやつをもらったり、遊んでもらったりしているそうです。たった1日だけ警察署に滞在するはずが、永遠の家が見つかったボロくん。警察署の大勢の職員たちの『愛犬』として、これからも幸せに過ごしていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月09日警察官は非番の日でも、常に市民の安全を守る職務についているという意識をもっている人が多いといいます。もし非番の時に犯罪などの現場に出くわした場合、見て見ぬふりをする警察官は少ないでしょう。非番の警察官が発見したのは?アメリカのサウスカロナイナ州にある『ノース・チャールストン警察署』に勤務するドンタビス・ジョーンズ巡査は、非番の日に思いがけず救助活動をすることになりました。ゴミ捨て場にある大きなゴミ箱の中から、1匹の子猫を発見したのです。子猫は生後4週間ほどと見られ、かわいそうに思ったジョーンズ巡査はためらうことなく子猫を保護。健康状態を確認するため、彼は子猫を地元の動物保護施設に連れて行きました。通常は、子猫を安全な場所に預けた時点で警察官の仕事は完了でしょう。しかし、ジョーンズ巡査はゴミ箱に捨てられていた小さな子猫の窮状に、胸がいっぱいになってしまったのだとか。そして彼はその場で、この子猫の里親になることに決めたのです!子猫はオスで、『タビー・ラシャード・ジョーンズ』というかっこいい名前をつけてもらいました。『ノース・チャールストン警察署』はFacebookで、「ジョーンズ巡査はこの子猫を養子に迎えるという心温まる決断をしました」と報告。投稿には愛猫のためにおもちゃやベッドなどをそろえた、嬉しそうなジョーンズ巡査の写真が紹介されています。そんなジョーンズ巡査に対して、たくさんの称賛の声が上がりました。・巡査はとても幸せそうだ!・あなたの優しさと思いやりに感謝します!・子猫を捨てた人は許せないけど、あなたに見つけてもらえてよかった。子猫がどのくらいの時間、ゴミ箱の中にいたのかは分かりませんが、真冬の屋外でもし発見が遅れていたら…と思うとゾッとします。写真を見ると、ジョーンズ巡査は決して嫌々子猫を引きとったのではなく、愛する準備が万端のように見えますね。タビー・ラシャード・ジョーンズくんにはきっと、愛情にあふれた最高の未来が待っていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月21日好奇心旺盛な犬たちは時折、とんでもない行動をして飼い主を困らせることがあるでしょう。シベリアンハスキーのセバスチャンくんも、思いがけず警察官のお世話になりました。ハスキーが出られなくなった場所とは?アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』に、複数の市民から電話がかかってきたのだとか。その内容は「排水溝の中に犬が閉じ込められている」というものでした。駆けつけた警察官が見たのは、道路と排水溝の隙間から顔を出しているセバスチャンくん!人懐っこいセバスチャンくんは、自分が置かれている状況にもかかわらず、警察官たちに会えてご機嫌な様子です。警察官がマンホールの中に入ってセバスチャンくんを呼びよせ、無事に助け出すことができました。『レキシントン・フェイエット動物管理局』は、Facebookに「セバスチャンは『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』に会いたがっていましたが、代わりに動物管理局の警察官たちと対面することになりました!」と投稿。ちなみに、『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』とは、下水道に住んでいるアニメのキャラクターのことです。投稿には「いたずら好きのハスキーらしいよね」「なんてかわいい犬だ」などの声が上がりました。飼い主さんはその日のうちに見つかり、セバスチャンくんは無事に家に帰れたそうです。きっとセバスチャンくんは興味しんしんで排水溝の中に入ったものの、出口が分からなくなってしまったのでしょう。こんなにかわいい犬が排水溝の隙間から顔を出していたら、思わず二度見してしまいそうですね。幸い、セバスチャンくんはケガもなく、元気いっぱいだったとのこと。元気なのはいいことですが飼い主さんが心配するので、冒険はほどほどにね、セバスチャンくん![文・構成/grape編集部]
2023年12月20日こっそりと家を抜け出してしまった迷子の動物といえば、どのような動物が思い浮かびますか。おそらく多くの人が犬や猫、ウサギや鳥などを挙げるのではないでしょうか。警察官が保護した迷子の動物とは?アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』に、「迷子の動物がいる」という通報がありました。通報してきた人は交通量の多い道路で変な物音が聞こえたため、付近を見渡したところ、車から隠れている動物を見つけたのだそう。親切なその人は動物を心配して、『レキシントン・フェイエット動物管理局』に保護してくれるようにお願いしたのです。現場に駆け付けた警察官はその動物を保護して、飼い主を見つけるために写真を撮り、Facebookに投稿。こちらがその写真です!迷子になっていたのは犬でも猫でもなく…子ヒツジ!警察官と頬を寄せ合うようにしてツーショット写真を撮った子ヒツジは、なんだかほほ笑んでいるように見えますね。「子ヒツジがいなくなったのはどなたですか?」とつづられた投稿は、見た人みんなを笑顔にしたようです。・なんて素晴らしい写真だ!・この子ヒツジが欲しい!・かわいそうに!早く家に帰れるといいね。そしてこの投稿によって、子ヒツジの飼い主が見つかりました!子ヒツジはシャタくんという名前で、飼い主さん一家は1日中探していたのだとか。飼い主さんはシャタくんが無事に見つかって大喜びしていました。道路に迷子の子ヒツジがうろついているなんて、牧畜が盛んなケンタッキー州ならではのハプニングといえるでしょう。シャタくんが優しい人に見つけてもらい、無事に家に帰れてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月18日皆さんは、運転中にトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「ながら運転」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!警察官に捕まった主人公が、休日にドライブをしていたときのことです。後ろから突然パトカーのサイレン音が聞こえて、警察官が主人公の車を追いかけてきました。警察官は、主人公が携帯をいじりながら運転をしていたところを見たと主張。しかし主人公は、携帯をいじりながら運転などしていません。主人公が何を言っても、警察官は聞く耳を持たず…。ふと信号待ちでの自分の行動が頭をよぎった主人公。そのとき主人公は、携帯の充電器が入った空箱を見つけゴミ箱に捨てていたのです。確認のために警察官に主人公が持っていた携帯の色を聞くと…。警察官は「白!」と回答。しかし、主人公の携帯の色は…。携帯の色は…出典:エトラちゃんは見た!主人公は「私の携帯、ピンクなんですけど」と言い、携帯の色で無実を証明します。思っていた色と違うことに、警察官は驚愕。慌てた警察官は「嘘言ってんじゃないぞ!!」と衝撃発言をするのでした。読者の感想疑うにしても、主人公の話もきちんと聞いてほしいですよね。慌てる警察官の姿にスカッとしました。(30代/女性)主人公の機転の利いた質問で、無実が証明できてホッとしました。聞く耳を持たないだけでなく、嘘と決めるつける警察官の発言にもモヤモヤしてしまいますね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月16日アメリカのヴァージニア州にある『ハリソンバーグ警察署』に「車の中から子猫が放り出された」という、目撃者からの通報が入りました。すぐに現場に向かったラッグ巡査は、そのかわいそうな子猫を動物保護施設に連れて行くことにします。子猫を抱き上げようとすると、子猫が彼の身体を這い上がってきて、ゴロゴロとノドを鳴らしながら首に寄り添ってきたのだそう。怖い思いをした子猫は、ラッグ巡査に保護されてきっと安心したのでしょう。ところが保護施設に到着してからも、子猫はラッグ巡査の肩にくっついて離れなかったのです。さらに、施設は収容スペースにほぼ空きがないことが判明。その瞬間、ラッグ巡査の心は決まりました。彼は自らが里親の申し込みをしたのです。こうしてチャーリーくんと名付けられた子猫は、ラッグ巡査の家族になりました!『ハリソンバーグ警察署』がFacebookで、「今やラッグ巡査とチャーリーは、本物の犯罪撲滅コンビです」とチャーリーくんを保護した経緯を報告。チャーリーくんのお気に入りの仕事は「ラッグ巡査の肩から監視することと昼寝、そして愛らしいこと」だそうです。彼らのツーショット写真は2千回以上シェアされ、喜びの声が上がりました。・ラッグ巡査、ありがとう!あなたはとっても優しい人だ。・チャーリーくんは彼を選んだんだね。・彼らの絆がこれからも長く続いていきますように。車の中から放り出されるというひどい目に遭った直後に、ラッグ巡査という家族を手に入れたチャーリーくん。出会った瞬間からラッグ巡査にべったりだったのは、「あなたをパパに決めた!」という意思表示だったのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年11月24日皆さんは、ゾッとするような経験をしたことはありますか?今回は、警察官に声をかけられた人のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:文月チコバイクに乗っていた主人公が友人の家へ行き、バイクで帰宅していたときの話です。突然パトカーの警察官に「2人乗りのバイクとまりなさい」と言われました。1人なのに…出典:CoordiSnap主人公は1人でバイクに乗っていたため、警察官に違和感を抱くのです。警察官は「後ろに乗っていた長い髪の女性は?」と主人公に尋ねました。主人公は警察官に1人で乗っており、途中で女性が降りたなら気づくはずだと説明。誤解は解けたものの、女性の正体がわからずゾッとした主人公なのでした。読者の感想突然警察官に声をかけられて、主人公は驚いたと思います。そのうえ警察官が声をかけた理由も恐ろしく、読んでいてゾッとしました。警察官に見えていた女性な何なのでしょうか…。(30代/女性)1人で乗っていたはずなのに、2人乗りと言われたら怖いですよね…。誤解が解けたのはよかったですが、主人公にとっても忘れられない出来事になったのではないかなと思います。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月20日アメリカのワシントン州にある『ピアース郡警察署』に「ケガをした動物がいる」という通報がありました。現場に到着した警察官たちは、目の前の光景を見て驚きます。木に取り付けられたブランコのロープに野生のオオジカの角がからまっていたのです。オオジカは立派な角をもった若いオスで、ロープを外そうとして暴れていました。警察は専門の機関に連絡をしましたが対応が遅れたため、現場にいた2人の警察官がオオジカの救助に挑戦することにします。ロープを切るための道具を手にして、慎重にオオジカに近付く警察官たち。「大丈夫だよ。いい子だ。落ち着いて」などと話しかけながら、まずは1本のロープの切断に成功します。この時、警察官は安全のために自分とオオジカの間を木でガードしていました。しかし、もう1本のロープを切るためには、さらにオオジカに近付く必要があります。やむなくオオジカに近付いた彼がロープを切ろうとしていたその時…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。オオジカが警察官に襲いかかったのです!幸い、彼が素早く避けたおかげで、ケガはありませんでした。そんな危険な目に遭ったにもかかわらず、彼らは諦めることなく、ついに2本目のロープも切ることに成功。やっと自由になれたオオジカは走って逃げていきました。『ピアース郡警察署』はこの出来事をFacebookで報告。勇気ある警察官たちへの称賛の声が寄せられています。・危なかった!彼らがケガしなくてよかったよ。・素晴らしい仕事ぶりだね。このオオジカに代わってお礼をいうよ。・彼らはとても勇敢だね。まさしくヒーローだ。この投稿の3日後、『ピアース郡警察署』は市民から寄せられた1枚の写真を公開しました。写っていたのは給餌ステーションでエサを食べている1頭のオオジカ。それはまさに3日前に警察官たちが助けてあげたオオジカだったのです!角にはまだロープがひっかかったままですが、元気そうな姿に喜びの声が上がりました。『ピアース郡警察署』は「これは非常に危険なので、絶対にご家庭で試さないでください」と注意したうえで、「彼らは見事だった」と警察官たちを称えました。鋭いオオジカの角が身体に刺さるなどしたら、命にかかわります。しかし、誰も助けなかったら、オオジカはそのうちあの場所で息絶えていたでしょう。危険を冒しながらもオオジカを助けた警察官たちの勇気と優しさに、大きな拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月31日風を感じながらオープンカーでドライブするのが好きな人は多いのではないでしょうか。アメリカのオクラホマ州に住む2歳のローズ・ファーンちゃんは、自慢のピンク色のオープンカーに乗って、近所をドライブしていました。ローズちゃんが走っていたのは、信号のないのどかな住宅街。そこでなぜか彼女は、運転しながら歯ブラシを手にもって歯磨きを始めます。次の瞬間、ローズちゃんの身に起きた出来事とは…!こちらをご覧ください。本物のパトカーが「そこの車、止まりなさい」とサイレンを鳴らして警告!どうやらローズちゃんは背後にパトカーがいることにまったく気付いていなかったようです。警察のFacebookの投稿によると、パトカーに乗っていたマネス巡査が、彼女の「制限速度違反に気付いた」のだとか。本来であれば、スピード違反は違反切符を切られてしまいます。ところが警察は「ローズちゃんはなんとかマネス巡査を説得し、違反切符を免れて代わりに警告を受けた。彼女の『かわいらしさ』が関係しているのは間違いない」と説明。「かわいいから」という理由で切符を切られずに済んだ2歳の運転手と、それを大マジメに報告した警察のユーモアは、多くの人を笑顔にしたようです。・なんてほほ笑ましいんだろう!巡査のお手柄だね!・大人でも『かわいさ』は通用するのかな?・面白い!小さなスピード違反者の車を止めてくれてありがとう。アメリカではおもちゃの車に乗っている子供を、本物の警察官が『取り締まる』のはわりとあることだそう。もちろんそれは、地域の人たちとのコミュニケーションが目的です。動画にはローズちゃんとマネス巡査のやりとりは映っていませんが、きっと心温まるひと時だったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月30日あらゆる電化製品に囲まれて暮らしている私たちは、電力の供給が止まると大きな影響を受けます。特に突然の停電の場合、生活に大きな支障をきたすこともあるでしょう。停電を行った警察と電力会社に感謝の声?秋の晴れた日、アメリカのペンシルベニア州で、緊急の停電が行われました。停電したのは約10分間でしたが、昼間だったため、約200世帯に少なからず影響が出たと思われます。電力会社と協力して停電を行った『コロンビア・ボロ警察署』はFacebookで、この停電について報告しました。すると、警察や電力会社へ苦情ではなく『感謝の声』が寄せられたのです。理由は…電柱から降りられなくなった猫を助けるためだったから!『コロンビア・ボロ警察署』によると、お昼ごろに電柱の上にいる猫を発見した近所の人たちが心配して警察に通報したそうです。警察は電力会社と相談して、その約1時間後に猫の救助作戦をスタート。電力会社の職員と猫の安全のために送電を停止した後、クレーン車を使って無事に猫を救助しました。その間、警察官たちは道路で交通整理を行っていたといいます。幸い猫は元気で、飼い主が見つかるまで地元の動物保護施設に預けられました。この出来事には「この猫の救出に携わったみなさん、ありがとう!」「あなたたちは全員ヒーローだ」など、称賛のコメントが上がっています。写真では、電柱の上にいる猫は今にも足を踏み外しそうな場所にいるように見えます。おそらく猫は電柱に登ったものの、怖くて降りられなくなったのでしょう。投稿によると、「誰かにとって致命的となる可能性がある事件」で電力会社が出動するのはこの1週間で二度目だったのだとか。こんなに高い所にいる猫に気付いて通報した人を始め、猫を助けるために全力を尽くした警察と電力会社の人たちに拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月23日昨今増加する、痴漢や盗撮犯を捕まえて警察官に引き渡す、“犯罪撲滅系”YouTuber。行き過ぎた取り締まりに対して“やりすぎ”という指摘も寄せられるなか、ある動画が波紋を呼んでいる。問題となっているのは、YouTubeチャンネル「ガッツch」に、“覚醒剤の売人を捕まえる”というテーマで10月14日に公開された動画。匿名の情報提供者から「覚醒剤の取引が行われる」とのタレコミがあったことを受けて、警察署に電話で通報するところから始まる。ガッツchを運営する中島蓮氏は「警察を介入させるってことがどういうことかわかっているので、信憑性の高いものじゃないとこうやってお電話しないです」として、取引場所と時間、服の特徴を伝えると、警察署の担当者は「近くの交番に伝えた」と対応。しかし、その対応に不服だったのか中島氏は「捕まえる気ないっすね、バカや」と話し、「もう俺たちが声かけて…」と取引予定現場へ向かう。駅の券売機の前にいる、取引する人物らしき男性を見つけ「〇〇さんですか?」と声をかけると、男性は「そうそうそう」と反応。次の瞬間に「交番行きましょう」と中島氏が言い、男性は「え?」と驚く。その後、唐突に「何も持ってないですよ?」「〇〇さんって何?」と慌てる。しかし「〇〇さんじゃないんですか?」と問われると男性は「違います」と否定。すると中島氏は「じゃあ警察の方呼んで事情を説明して」と告げ、混乱する男性に「持ってるの、濃厚じゃないですか」と詰め寄る。「何なんですか、触らないでください」とその場を離れようとする男性の行く手を投稿者らが前後で囲み「交番に行きますよ」と言って服を掴み、逃げようとする男性の首を抱え、地面に押し倒す。そこに警察官がやってきて、投稿者は「この人です。覚醒剤です」と伝える。交番に移動し、男性が交番内で取調べを受ける間に、投稿者らは外で別の警察官に「羽交い締めにした奴は誰?」「なんでそこまでするの?」と聞かれると、「何回もいったのに逃げるから」と説明。それに対し、何の嫌疑か聞かれると「覚醒剤です」と答え、なぜわかるか聞かれれば「匿名の情報」だから。「嘘だったら?」と聞かれれば、「信憑性かなり高いと思ったから」。暴行に当たる可能性を指摘されると「それならそれで結構なんで、覚醒剤撲滅できればそれでいいです」と言い切った。別の警察官が再び「我々も今調べてますが、彼が確実にそういうことをしてるってのがわかってるんですか?」と聞くと「情報提供に信憑性を感じたからやってます」と同様に回答。「あなたたちが信憑性を感じただけですよね」と指摘されると、「何が言いたいんですか?」と声を荒げる。警察官が「あなたたちが道を歩いてる人に職務質問をすることはできないでしょ?我々とは違うことはわかってます?今回あなたたちはそういうことをしたってことなんですよ」と諭そうとすると、中島氏は「何が言いたいんですか、マジで」「圧倒的に俺たちの方が(警察の到着より)早かったんですよ」と主張した。さらに中島氏は「声をかけて警察行こうって言ったけど逃走したんで、ある程度の実力行使はしますよ、当然」とし、警察官も思わず無言になるが「あなたはどういう権限を持ってやってるんですか?」と再び問うと、「覚醒剤所持の現行犯じゃないかなと思ったから」と回答。「“思った”からってこと?」と確認されると、「何が言いたいんですか?」と警察官を牽制。「だって見てるわけじゃないでしょ」と追求されると、「だから何が言いたいんですかって!」と声を荒げ、「見てないんですよね。あなたたち職務質問する権限・・・」と私人逮捕の要件のひとつである”現行犯”ではないことを指摘しようとする警察官に「だから何が言いたいんですか」と食ってかかった。中島氏は苛立った様子を見せながら大声でまくし立て、20分前に通報したのに来なかった警察が悪いとの持論を展開。さらに警察官に対し、「覚醒剤撲滅させる気ないでしょ」「お前そんなんで協力すると思うなよ、バカか」と吐き捨て、「こういう態度で協力する人はいないですよ、肝に銘じてください」などと指摘。最終的には「もういい、話したくないんで」と会話を打ち切り、その場を後にした警察官のことを「やばいでしょ、やばすぎ」と批判した。この投稿者のYouTubeのコメント欄には、いつもは賞賛の声が多く集まるのだが、今回ばかりは批判的なコメントも散見された。《前々から私人逮捕の要件満たしてないのにやりすぎだろみたいなこと言われてたけど今回ようやく警察側からもその話が出てよかった》《警察が圧倒的に正しい。現行犯なら分かるが、証拠も何もない状態で匿名の情報を鵜呑みにして正義を振りかざすのは自己満に過ぎない。何の権限があってやっているのか全く分からない》《こんな私人逮捕が許されてたら法治国家としての根幹が揺るがされる》
2023年10月20日歳を重ねると、どうあがいても身体は衰えていきます。老いからは逃げることができないため、自分の身体の変化を理解し、受け入れるのが重要といえるでしょう。身体の衰えによって、日常生活ではさまざまな影響がでるもの。中でも、判断能力の低下による高齢者の交通事故は、少子高齢化社会の現代で問題視されています。悲しい事故を減らすため、警察や自治体は、運転に不安を感じている高齢者の免許返納を呼びかけ。それを受け、勇気を出して免許返納を決断する人も少なくありません。免許返納を決意した母親に、警察官が伝えた言葉けえこ(howawan100)さんの母親も、免許の自主返納を決意した1人。手続きのため近隣の警察署へ、けえこさん同伴で赴いたところ、穏やかな雰囲気の警察官が対応をしてくれたといいます。幼い頃、母親が努力の末に免許を取得した姿を見ていたため、免許返納を決意したことに心打たれたという、けえこさん。そんな気持ちを汲み取ったかのように、警察官は母親を称賛し、「歩行者の立場になっても、安全に気を付けて元気でいてね」と声をかけてくれたのです。きっと、警察官としてさまざまな事故を見て、悲しみに触れてきたからこそ、安全運転を貫き返納を決意したけえこさんの母親に、心からの優しい言葉をかけたのでしょう。けえこさんが描いた、温かさの詰まったエピソードは、多くの人を笑顔にしました。・いつ返納するかで悩んでいたけど、この警察官の対応を知って決意が固まってきた。・温かいエピソードで泣いた…。この警察官も、マミィさんも素敵!・警察に、こんな人がいるなんて!「返納する勇気を持ってよかった」と嬉しくなりそう。漫画には描ききれなかったものの、警察官はほかにも、たくさんの優しい言葉をかけていたといいます。きっとけえこさんの母親は、この日告げられた言葉を胸に、1人の歩行者として社会の安全を守っていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月28日市民が安全に暮らせるように日々働いている警察官の仕事は、多岐に渡ります。助けを求める要請があれば、たとえ彼らが訓練したことがない事態でも、駆け付けてくれるでしょう。アメリカのカリフォルニア州にある『ピノール警察署』に、まさにそんな救援要請がありました。閑静な住宅地に、ヤギが現れたというのです。数人の警察官が駆け付けると…なんとものすごい数のヤギたちが道路や庭を占拠していました!道路脇に生えている草や木の葉をおいしそうにムシャムシャと食べているヤギたち。あまりのヤギの数に女性警察官は「どうすりゃいいの?」といって笑っています。撮影している男性警察官も、「ヤギ飼いの人が来るまで、僕たちにできることはないよ!」とお手上げのようです。コメント欄には、自宅の庭でヤギたちを撮影していた女性が動画を投稿し、「庭の草を食べてくれているだけだから、問題ないわ」と話している様子も。その投稿によると、まもなく牧羊犬であるボーダーコリーがやってきて、ヤギたちはあっという間に飼い主さんの元に帰っていったといいます。このカオスな光景を見た人たちは、笑いをこらえきれなかったようです。・声を出して笑った!ヤギの収集は警察官の訓練には入っていないよね。・無料の植木の剪定(せんてい)サービスだね。うらやましいよ。・動物に翻弄される警察官の姿はいつ見ても面白い!動画で分かるように、ヤギたちはみんな落ち着いていて、近隣の住民たちも見守っていたそう。詳細は書かれていませんが、恐らく近くの農場から脱走したのでしょう。アメリカでは除草目的でヤギを貸し出す会社もあり、ヤギが草を食べてくれることが山火事の防止にも役立つといわれます。その場にいた人たちはびっくりしたと思いますが、ヤギたちはいい仕事をしてくれたのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年07月31日みなさんは怖い体験をしたことはありますか? 今回は『パトロール中の警察官』を紹介します。パトロール中の警察官主人公はアパートに彼女と同棲している男性。残業後、自宅まで帰ると…?アパート前に警察官が出典:エトラちゃんは見た!不審な人物アパート前に、パトロール中と思われる警察官がじっとたたずんでいたのです。警察官の表情と、様子に不信感を抱いた主人公でしたがその日は念のため防犯対策をして眠りにつきました。その後、なんとその警察官が隣に住む女性のストーカーをしていたことが判明。捕まって安心したものの、主人公は予想外の事態に唖然としたのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月25日