パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。共に仲良く、互いに親バカなキトさん夫婦ですが、時には意見が食い違うことも。ちょっとした意見の食い違いからケンカに発展することは、どんなおしどり夫婦にもあり得ること! とある日のキト家も、ひょんなことから険悪なムードが漂い始めて……? 見て見て!これ良くない…!? 「チンするときに使うだけなら、普通のラップでいいじゃん」——。 冷静に反対意見を述べるキトさんに対し、ママのイライラはピークに……! 必死に対抗するもキトさんに無視し続けられたママは、ついに怒りを爆発させますが、それでもキト家の夫婦生活は順風満帆(!?)なのでした。 ケンカをしてもすぐに仲直りする夫婦もいれば、なかなか仲直りのタイミングがつかめず、冷戦状態が続く夫婦も、ちょっとしたケンカがむしろ、お互いのストレス発散になる夫婦だっていますよね。 キト家の場合は、たとえケンカをしたとしても、夫婦生活は順風満帆……! やはり“夫婦のカタチ”というのは十人十色なのです。 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年05月15日主人公の外面すみれ(30歳)は娘・ほの香(0歳)を出産し育休中。昇進のため仕事に専念したい夫・良し男は、家事育児を妻に任せきり。なのに会社ではイクメンとして振る舞い、後輩女性・ふり子と親しい様子。ある日、家事育児について話し合うと修羅場に発展。「育児なんて楽勝」という良し男に、すみれは具体的に育児の指示を始め…。「や、休めない…」 本格的に育児に参戦し、疲れが溜まる良し男。娘の夜泣きに焦りますが、すみれが対応してくれてホッとします。疲労困憊でふり子の相談に乗るどころではなく、昇進の勉強もできないと悩みます。 家にいると息が詰まると感じながら出勤すると、後輩のふり子と遭遇。歩きながら話せる状況ですが、ふり子はわざわざメッセージを送り…。 「お隣にいるのに連絡しちゃいました♪」あざとい行動に良し男は… ふり子さんのかわいらしさにトキメキを隠せない良し男さん。なんとしても時間を作ろうと、すみれさんに花束を渡してある提案をします。すみれさんは突然の行動にびっくり。しかし、話の内容から数日前の話し合いがムダではなかったとホッとします。 みなさんだったらパートナーに何か相談や提案するとき、どんなふうに言い出しますか?話し合うときのコツは何かありますか。 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月15日2015年生まれの娘と2018年生まれの息子を子育て中のあいぽんさんが描く育児マンガをご紹介! 今回は、娘が保育園で教わったという「イカのお寿司」についてのエピソードをお届けします♪ある日、あいぽんさんに「かーちゃんイカのお寿司で覚えるんだよ」と教えてくれた娘。一通り説明が終わると、今度はあいぽんさんが子どもたちに注意を促すのですが……!? 会話が脱線して思わぬ方向へ。すると、娘が毒舌発言を…! 「知らない人に声を掛けられたら、いかない、のらない、おおごえで叫ぶ、すぐ逃げる、知らせるっていうのがお約束なんよ」 「あおちゃんもおにくも、知らん人にお菓子あげるとか言われてもついて行ったらいけんよ」 娘の説明を聞いたあと、今度は子どもたちに注意を促すあいぽんさん。 「あおちゃんはかわいいから狙われるかもしれんけど、おにくをさらおうとする人なんかある?」 「おにくもこんなにコロコロでまんまるでかわいいんじゃから、さらわれるかもしれんが」 「でもさ、ワガママだからやっぱりお返ししますって言われるんじゃない?」 (たしかにそうかも……) 娘の言葉に思わず納得してしまったあいぽんさんなのでした。 ◇◇◇ 「知らない人について行ってはダメ」という話をしていると、なぜかおにくくんの話題に。 おにくくんのワガママっぷりを知っているあおちゃんが言った毒舌発言に、思わず納得してしまったあいぽんさん。2人の会話を聞いていても、表情を1つも変えないおにくくんがなんとも言えないです……(笑)。 著者:マンガ家・イラストレーター あいぽん2015年生まれの女の子、2018年生まれの男の子を育てる田舎のお母さんです。娘が生まれた時からゆるゆるとInstagramで子供との何気ない日常を絵日記で発信しています。日々の忙しさに追われ、記録に残していないと忘れてしまいそうなほど「なんでもない日々」を、できるだけ忘れたくないな、でも最近物忘れひどいな……そんな毎日です。
2024年05月15日母子手帳とともに絵本を手渡す活動を行う、一般社団法人 マタニティ期から絵本読みきかせ推進協会(略称:またよみ協会、本部:神奈川県伊勢原市)が発足がしたことをお知らせします。お腹の子に愛情を届けるための絵本【母子手帳とともに絵本を】またよみ協会が2024年5月より一般社団法人として活動を開始いたします。法人設立の大きな目標として「母子手帳とともに絵本を手渡す」ムーブメントを日本中に起こしたいと考えています。またよみ協会では任意団体として発足した2021年以降、各地での講演会、オンライン講座等でマタニティ期に絵本を読むことの意義をお伝えしてきました。内容に興味を持って、子育てを始めている保護者さんたちも受講してくれることが多く、皆さん口を揃えて「子どもが生まれる前に絵本のことをもっと知りたかった」「また子どもを授かったらお腹の中の子にも読んであげたい」と言います。どの家庭にもマタニティ期のうちに絵本を届けるには、母子手帳とともに手渡すのが確実です。マタニティ期の読みきかせの重要性、有効性を幅広く周知し、行政への提案にもつなげたいと考えています。講演会実績の豊富な団体代表の内田早苗をはじめ、絵本専門士、絵本講師、英語絵本教室の指導者などのメンバーで、幅広い知識と経験でマタニティ期から絵本のある暮らしをサポートします。マタニティ期からの手厚いサポートにより得られる信頼関係で出産後の子育てにも寄り添える団体として活動します。【胎教ではなく愛情表現】お腹の中の子に絵本を読んでいたら、産まれた後、子どもにどんないいことがあるのか?またよみ協会では、あまりそのことを重要には考えていません。むしろ「○○したら、のちにこうなる」は一旦置いて、「今、ここにいる命に愛情を届ける」手段として絵本を読んでほしいと願っています。お腹の中の子に読んでみても反応はないかもしれません。それでもお腹の中にいる子が自分たちの声を聞いているかもしれない、そのことを信じて絵本を読む。ただただ愛情が届けばそれでいい。自分たちにできる、ほんの少しのことを実際にやってみる。そんな経験を積んで少しずつ親としての自信をつけていく。子育ての第一歩は愛情表現からです。父親もマタニティ期から積極的に子育てに参加【一般企業への提案】産休・育休を取得する従業員に絵本を手渡すとともに、マタニティ絵本講座受講の機会を提供します。また、社内のパブリックスペースに絵本や子育て本の貸し出しコーナーを設けるなど、会社と家庭を繋ぐ場のご提案をします。パブリックスペースでランチタイムにマタニティ・子育て講座を受講できる仕組みを構築するサポートも展開します。【またよみ協会公認サポーター講座】各地のマタニティ期の方に向けてまたよみ協会の趣旨を伝えることができるよう、公認サポーター制度を設けました。講座を受講すれば、マタニティ期の読みきかせへのアドバイスに必要な知識を得ることができます。サポーター講座の開講は2024年9月を予定しています。【会員募集】<年間会員(個人)>1口1,200円から申し込みいただけます。5口以上の会員様は法人の発行する紙面やウェブサイトにてお名前を掲載いたします。<年間会員(法人)>1口10,000円から申し込みいただけます。またよみ協会が発行する紙面やウェブサイトにて法人名を掲載いたします。<またよみフェローシップ(個人)>月間1,000円でお申し込みいただけます。絵本や子育てについての学びや研究・調査に参加でき、さまざまな講座が受講できます。【ご入会】ホームページより 【団体概要】本部:神奈川県伊勢原市岡崎6717-7赤ちゃん絵本専門店 あかちゃんえほんや内他)多摩小金井・石川県金沢市・宮崎県宮崎市に支部代表:内田早苗 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月15日私は元気いっぱいの双子の男の子を育てるママです。初めての育児がいきなり2人分……。毎日てんやわんやです。そんななか、頻繁に電話をかけてくる義姉には本当に迷惑しています。何かにつけて「アドバイス」と言って口を出してくるのです。適当に聞き流してくれと夫は言いますが、義姉は最近、7年間連れ添った夫と離婚したばかり。ショックでふさぎ込んでいた姿を見ていたので、元気を出してくれるなら……と思って、イヤイヤながらも話に耳を傾けていました。義姉のありがた迷惑義姉いわく、自分の離婚は知識不足が原因とのこと。真意のほどはよくわかりませんが、義姉の変なスイッチが入ってしまったのは間違いありません。離婚後、とにかくあらゆる夫婦関係の本を読みあさり、そこで得た知識を私に強要するようになりました。しかし夫婦の形や考え方はさまざまです。正解を決めつけて、強要されるのは正直苦痛でしかありません。 義姉の興味関心はついに育児へ……。私のためと言い張って、最近は子育て関連の本を読みあさるようになりました。 理想の育児?それからしばらくして、義姉が突然わが家にやってきました。時間は平日のお昼過ぎ。義姉はすっぴんパジャマの私と物が散らかったリビングを見て「子どもはきちんと整理整頓した環境で育てないと!」と、ため息をつきます。 成長した双子の育児はさらに大変で、部屋が片付くのは子どもが寝てからのわずかな時間のみ。落ち着いて食事をする余裕もなく、メイクなんてもってのほかです。 そんななか、小言を言いながらもオモチャを拾い集めていた義姉に、息子が投げたボールが直撃してしまいました。私は慌てて「オモチャは投げたらダメよ」と息子に言いました。すると義姉は「ダメ! 叱らないで! そんなことで叱るなんて母親失格よ。叱らないほうがいいって本にも書いてあるよ!」と、ドヤ顔でとある本を差し出してきました。義姉いわく、母親に大切なのは余裕だそうです。心に余裕を持ってこそ、いい子育てができるので、いちいち怒るのはダメなのだとか。 しかし、ものを投げると誰かにけがをさせてしまうかもしれません。叱ったのではなく、ダメなものはダメだと教えたのだとやんわり言っても、義姉は引きませんでした。 その後も義姉の育児への口出しや強要が止まりません。それなら体験してもらったほうが早いと思った私は、双子を義姉に任せてみることにしました。 育児のリアル約束の日、義姉はたくさんの育児本を持ってやってきました。義姉に双子のお世話を任せ、私は別の部屋で模様替えをするつもりです。 しかし、義姉がお世辞にもじょうずだとは言えない子守歌を唄うと、子どもたちはギャン泣き。双子のひとりを抱っこすると、髪の毛を引っ張られたり鼻の穴に指を突っ込まれたりし、義姉は思わず「ダメ!」と大声で叫んでいました。 その足元では、もう片方が義姉のスカートの裾を食べ始めています。私にとってはいつもの光景でしたが、義姉は10分も経たないうちにギブアップ。 「ダメって言ってるでしょ! なんでわからないの?」 そう叫ぶ義姉に、私は静かに言いました。「叱ったらダメって言ってたじゃないですか…」ぐうの音も出ない義姉に、育児に正解はないこと、育児書に書かれているのはあくまでひとつの考え方であることを伝えました。義姉のその後義姉は落胆し、涙を浮かべながら帰っていきました。置いて行った本には、ところどころに付箋がついていて、たとえ一瞬だったとしても義姉が真剣に勉強した様子がうかがえます。せっかくなので、私もしっかり読んで参考にさせてもらおうと思います。 その後、義姉の押し付けはなくなり、のびのびと育児に専念できるようになりました。義姉はもう子どもはこりごりだと言い残し、自分探しの旅に出ると海外に旅立ったのだとか。勉強熱心な義姉なら、きっと外国の言葉や文化の知識を身につけて帰ってくることでしょう。自分の知らない国の話を聞くのは楽しいので、今度はちゃんと話を聞いてあげようと思います。 本から知識を得るのは素晴らしいことだと思いますが、世の中には、育児のように本に書かれている通りにならないこともたくさんありますよね。だからこそ育児は難しく、また楽しいのではないでしょうか。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月15日かわいいベビースイムウェアで、ママとリンクコーデできちゃう!水着の販売は、「Rosy luce」としては初。板野友美さんが日ごろから愛用しているファッションビキニブランド「ALEXIA STAM(アリシアスタン)」のお気に入りのビキニに、Rosy luceで大人気のオリジナルアートをデザインしました。Rosy luceディレクター板野友美さんとALEXIA STAMディレクターの山中美智子さんは、同じ一児の娘を持ち毎日子育て・経営・表舞台にと奮闘中という共通点があります。自分自身を大切に、そして愛する娘との大切な瞬間を思い出にという想いを込め、レディースベビーのスイムウェアとお揃いにできるビキニなど、全7デザインのコラボレーションアイテムを展開します。【関連】小嶋陽菜がプロデュースする洗練されたランジェリー「ROSIER by Her lip to」が、期間限定でオープン展開アイテムには、ALEXIA STAMがこだわり抜いたキメの細かい上質な生地を使用。女性の体を美しく見せるよう計算された形、360度遊び心を持ったデザインが特徴です。Flower Design Series「Flower Design Series」は、組み合わせを自由に選べるフラワーデザインのトップス&ボトムス。単色のトップスのBrooke(ブルック)はシンプルな無地タイプなので、さまざまなボトムスとの組み合わせを楽しめます。調整が可能な肩紐で、バストの安定感も期待できます。ボトムスSydney(シドニー)は、ヒップを美しく、脚を長く見せてくれる華奢なカッティングが特徴です。<TOPS>ROSY Brooke/14,850円<BOTTOMS>ROSY Flower Shams/11,000円Flower Design SeriesFlower Design Series花柄×花柄の組み合わせも可能です。花柄のトップスAshley(アシュレー)は、バストアップ効果と安定感がUP。アンダー部分は強めのゴムシャーリングになっているので伸縮性に優れており、安定感のある着心地をです。視線を上の方に集める存在感のあるリボンと、ヒップを高く見せてくれるカットが特徴のボトムスShams(シャムス)は、細長いサイドのリボンが可愛らしい印象を与えてくれます。<TOPS>ROSY Flower Ashley/14,850円<BOTTOMS>ROSY Flower Sydney/10,450円Flower Design SeriesFlower Design Series「Flower Design Series」をTOPS/BOTTOMSそれぞれ1点ずつ購入した先着100名限定で、ROSY LOGO TOTEBAGのハートデザインをプレゼントします。※なくなり次第終了。フラワーデザインシリーズの4型が対象ROSY LOGO TOTEBAGハートデザインFor Baby ROSY Flower Mini HollieワンピースタイプのMini Hollie(ミニホリー)は、アクティブに動く子どもにぴったり。肩から背中にかけてあしらわれたフリルと、大きく開いた背中が特徴的で、PF50+のUVカット素材を使用しています。ROSY Flower Mini Hollie/11,000円 Size:85/95/105ROSY Flower Mini HollieROSY Flower Mini HollieStrawberry Design Bianca×Sydney「Strawberry Design Bianca×Sydney」は、Rosy luceで発売後即完売し、再販リクエストがたくさん寄せられた"Strawberry Dress"のオリジナルアートをデザインしたシリーズです。三角ビキニトップスのBianca(ビアンカ)は、トップスは背中にかかる2本のストラップが特徴的。バックスタイルに美しく映え、細部までシルエットにこだわりました。ボトムスはヒップを美しく、脚を長く見せてくれる華奢なカッティングが魅力です。Strawberry Design(上下セット)/25,300円 Size:S/MStrawberry DesignStrawberry DesignFor Baby Strawberry Design Honey「For Baby Strawberry Design Honey」は、紫外線から子どもを守るラッシュワンピース。PF50+のUVカット素材を使用しているので、アウトドアやアクティビティにもぴったりです。バックネックには錆びる心配のないプラスチック製のファスナーを施し、着脱しやすい仕様としました。Strawberry Design Honey/11,000円 Size:85/95/105Strawberry Design HoneyStrawberry Design Honey<展開スケジュール>5/16 12:00Rosy luce 公式オンラインSHOP 受注販売スタート5/16 12:30頃Rosy luce ディレクター板野友美/ALEXIA STAM ディレクター 山中美智子コラボインスタライブ配信7/3 発売スタートRosy luce co.(マイナビ子育て編集部)
2024年05月15日【関連】産後に退院するなり、同僚を呼んで家飲みする夫にモヤッ2歳の子どもはママのモノマネにハマり中石原さとみさんは2020年に一般男性と結婚し、2022年4月に第1子を出産しました。現在は子育てをしながら俳優業を再開しています。そんな石原さんが『徹子の部屋』にゲスト出演。子育てについて語りました。子どもがおしゃべりするようになった今でこそ、子育てを楽しいと思えるようになったという石原さんですが、産後2カ月ほどは「心が追いついていかないというか、ホルモンバランスが崩れてる状態」だったと振り返ります。時間的にも精神的にも、ゆっくり食事をとる余裕すらなく「納豆卵かけごはんを飲むように食べていた」。「この子を生かすためにと自分自身が生きるために、エネルギーを摂取するみたいな感じで必死でした」とリアルな心境を明かしていました。助けてくれたのは夫や夫の両親、自分の両親、周囲の友人たち。そのおかげで「何とか自分自身を取り戻すことができた」といいます。ずっと長かった髪も、出産を機にばっさりカット。「子どもが動くようになってご飯を食べるようになると『ママー!』ってよしよししてくれるんですけど、ご飯粒だらけの手のまま(よしよし)されるので、『すぐに洗って乾くショートヘアでよかった』って何度も思いました」と感じているそうです。2歳になったお子さんは最近おしゃべりができるようになったそうで、「私のモノマネをよくしてますね」と明かします。たとえば、石原さんは仕事に行く際「バッグを持って、水筒を持って、靴をはきながら『行ってくるね』ってハイタッチとグーパンチをして、チューをして行く」そうですが、子どもが一連の動作をマネしていたのだそう。「何も入ってない紙袋を持ちながら、ママのモノマネをして家のどこかに行ってました」とうれしそうに話していました。さらに「全部自分(石原さん)がしゃべったことをコピーしてしまう」ため、自分が思わず「ヤバイ」「マジで」「うまっ」などと言ってしまいそうになったときは「聞いてないかな、大丈夫かな」と焦りつつ「おいしい~」などと言い直すそうです。子どもは意外と細かく、親の言動を見ていたり聞いていたりするものですよね。「ゆっくりトイレにも入れない」産後子どもが産まれると、一人の時間がほとんどないと言っても過言ではありません。ようやく眠れそうと思った瞬間や、家事をしている最中でも関係なく赤ちゃんは泣きます。ちゃんとご飯も食べられない、ゆっくりトイレにも入れない、当たり前の日常が送れないのです。何かとママばかりに負担が偏り、1人で我慢しすぎてしまうケースも少なくありません。仕事で疲れて帰ってきているパパに何かお願いするのは気が引けるという人もいるかもしれません。でも、パパも赤ちゃんの親。人任せにせず、先回りしてママをサポートすることは大切な役割です。パパが育児や家事を積極的に担ってくれたら、ママもパパも赤ちゃんも家族全員が幸せですよね。夜もまともに眠れない時期、しんどい気持ちを分かち合い二人で乗り越えることは夫婦の絆を深めます。産後の大変さを一人で抱え込まないようにしてください。また、パパ以外でも自分の親でも、友達でも、自分の話しやすい人に気持ちを打ち明け、手助けしてもらえるといいでしょう。参照:【医師監修】新生児の育児ストレスやイライラが辛い。よくある悩みと乗り越え方
2024年05月15日名門私立中高から慶應大学医学部入学、その後モルガン・スタンレー勤務と華々しい学歴と経歴を歩んできたくるみさん(@puhsa1)。20歳の時に家を買い、23歳で大家デビュー。今年1月に出産し、現在はサイドFIREを目指しながら、千葉県勝浦市に夫婦共に育休移住しています。誰もが羨むような社会のレールから外れ、たどり着いた「選択的住民税非課税世帯作戦」とは?その先に見えてきた“本当の幸せ”を聞きました。■両親の離婚、コロナ禍での大学中退「そこから、本当の意味で主体的な人生が始まった」――名門桜蔭中・高から慶應義塾大学医学部入学というエリート街道を歩まれてきましたが、どんな学生時代を送ってきたのでしょうか?【くるみさん】両親の別居・離婚があって、中高時代は住民税非課税世帯でした。そんな経験からぼんやりと「お金には困らない幸せな人生を送りたい」と考えていました。中高時代は医学部進学が当たり前の環境だったのと、高3の時に病気で慶應病院に入院・手術を受けたのがきっかけで憧れた慶應医学部に入学しました。真面目な性格で、勉強は得意だったので、自然と“いい学校→いい大学→いい仕事→高収入→幸せ”という一般的な価値観のもと、エリート街道を突き進むことになりました。――慶應医学部生時代は学費を稼ぐためバイトに励みながら学生生活を送っていたものの、やがて中退を余儀なくされます。【くるみさん】順調に進んでいた人生の中、コロナ禍の折に中退という大きな壁にぶち当たりました。ひとたび社会のレールから外れると、自発的に道なき道を進むしかないので、19歳だった当時は先が見えず日々不安でした。ですが中退後、自分の人生を見つめ直す中で、「幸せな人生を送るためには、必ずしもエリート街道を行く必要はない」と気付いたので、再受験はせず、今までとは違う世界で生きていくことを決めました。今振り返ると、そこから人生の選択肢・可能性がどんどん広がっていき、本当の意味で主体的な人生が始まったと思います。――その後も不動産会社やモルガンスタンレーに転職と異色の転職を経験されています。サラリーマンとしての経験はご自身の中でどのようなものでしたか。【くるみさん】再受験をしないと決めたものの、この時はまだ「経済的な幸せ=人生の幸せ」という価値観を捨てられずにいて、高卒でも受けられる司法試験の予備試験を受けようかな、などと考えたこともありました。そんな時にFIREという考え方に出会い、株式投資や不動産投資で不労所得を得て、自由な人生を送りたいと思うようになりました。投資の勉強をするなら会社に入って働きながら学ぶことが1番早いと考え、収益不動産の会社やモルガンスタンレーで働きました。この時に賃貸不動産経営管理士、宅建士、証券外務員一種を取得し、仕事をする傍ら自分でも株式投資をしましたし、20歳のときには家賃がもったいないからとマイホームを買って生活コストを下げるとともに、「ヤドカリ投資」の基盤を作ることができました。ヤドカリ投資は年収が高くなくても、住宅ローンを利用してできる不動産投資の方法で、ヤドカリのように住む家を変えながら、次々に前の家を賃貸に出して家賃収入を得る手法です。働いてるときはもちろん、大変なことが沢山ありましたが、サラリーマン時代に培った経験・知識がだんだん形になってきたと感じています。――こうしたくるみさんの選択について、ご家族や周りの友人はどのような反応でしたか。【くるみさん】親は心配こそすれど、意外とあっさりしていました。大学中退後は就職とともに実家を出て経済的に自立していましたし、幸せに生きているのなら、と応援してくれました。ちょうど大学を中退する頃にお付き合いを始めたのが今の夫なのですが、夫は「くるみなら何とかなる」と、むしろ私の行動を後押ししてくれました。私のよき理解者であり、一緒に人生を楽しんでいく大事なパートナーです。■人生観が一変した夫との出会い「『幸せ=人生の成功』という方程式にヒビが入った瞬間だった」――くるみさんにとってターニングポイントとなった出来事はありますか。【くるみさん】まず人生観が変わったのは、大学2年時に今の夫と出会ったことでした。お付き合いして早々に夫の実家のホームパーティーに招いてもらったのですが、家族仲がよくて本当に幸せそうで、「こんな家庭を作りたい!」と思いました。自分の家は両親の離婚もあり、家族団欒の形から遠ざかっていたこともあって、”家庭の幸せ”を目にして衝撃を受けました。それまでの人生で当たり前だった「幸せ=人生で成功すること」という方程式にヒビが入った瞬間でした。その時から“家族を大切にしたい”という想いで選択を続け、今に至っています。――会社員として働いたことはどのような経験になりましたか?【くるみさん】モルスタで高収入&激務な世界を垣間見て、逆にお金を稼ぐことへの執着心が消えました。莫大な資産を築いてFIREするには激務でも高収入になる必要があって大変すぎるし、何十年かかるかも分からないですよね。でも私は何十年か後の経済的自由を手に入れたいのではなくて、今しかない20代の時間を楽しみたいのです。元のエリート街道への未練もここで完全に断ち切れた気がします。キャリアへの執着がなくなったので、23歳で第1子出産。1年間の育休を取るという選択にも抵抗がありませんでした。夫も同じ考えで、1年間の育休を取る決断をしてくれました。――現在はマイホームを購入された千葉県勝浦市で育休移住されています。実際に住んでみていかがですか。【くるみさん】まだ移住して間もないですが、勝浦はとても居心地がよいです。自然が豊かで、それでいて住環境は整っていて、住みやすい場所です。映画館やショッピングモールのようなお金を使って楽しむような娯楽は勝浦にはあまりありません。でも主体的に取り組める楽しさがあります。例えば、勝浦名物の朝市では、地元の人も移住者も各々の好きなこと、得意なことで出店しています。買い物はもちろん、出店者さんとのコミュニケーションが醍醐味です。子どもを連れて街を散歩していると、たくさんの人に話かけてもらえるし、魚やたけのこなんかをお裾分けしてもらうこともあります。元々、お金を使うことにはあまり興味がなかったので、精神的な豊かさのある今の暮らしは性に合っています。――勝浦移住時に以前住まれていた家を賃貸に出し、大家デビューをされました。非課税レベルの不労所得を得て、給付金をフル活用しながらサイドFIREを目指すという逆転の発想を選択されたのはどのような背景からだったのでしょうか。【くるみさん】数年社会人として働いてみて、日本的サラリーマンの働き方に疑問を持ちました。働かなくても今の給料と同じお金がもらえるのだったら、働かない人が多いと思うんです。多くの人が好きなことや、やりたいことを仕事に出来ているわけではないですよね。それでも家族のために、と働いていることと思います。ところが、サラリーマンとして「家族のために働く」という選択肢を選んでしまうと、会社に縛られて家族と過ごせる時間は途端に減ってしまいます。かと言ってFIREを達成するには時間がかかりすぎてしまう。本当に時間が欲しいのは子育てをしている今です。子どもが小さいうちに一緒に過ごせる時間は貴重ですから。ーーお子さんのことを考えての選択だったのですね。【くるみさん】逆に「家族のために働かない」という選択肢もあることに気付きました。日本は他国に類を見ないほど育休制度が充実しています。たとえば育児休業給付金は、非課税であることを利用して、選択的に住民税非課税世帯になるという方法です。日本は非課税世帯への子育て支援が幼・保・小・中・高・大を通して充実しています。無理をしてまで「経済的強者」を目指すより、子育てをしている間はあえて「経済的弱者」になることで、ひとまずお金の不安なく、子どもとの時間も生み出せるのではと考えました。とはいえ、現在育休中の私たちはまだ課税世帯なのをお断りしておきます。(住民税は前年の所得で決まるので、来年度は非課税になれるだろう、という仮定のお話です)■主体的に生きていくことで見つけた本当の“幸せ” とは――お話を伺っていると、周りに流されず、主体的に豊かな生活を送っている印象を持ちますが、現在の暮らしで悩ましいことがあるとしたら、それはどんなことでしょうか。【くるみさん】これがありがたいことに特にありません(笑)。今の家は現金で買ったので毎月の固定費は微々たるものですし、前の家を賃貸に出しているので固定の家賃収入もあります。夫婦で育児休業を取って育児を分担できているので子育ての大変さは半分ですし、子どもの成長を共に見守れるので喜びは2倍です。文章を書く仕事をしたくて始めたブログもお陰様で収益が伸びてきて、書籍を出すお話もいただけました。経済的な不安なく、子宝にも恵まれ、好きな場所で好きなことができていて、これ以上何も望むことはないです。――くるみさんが人生において一番重要だと考えていることはどんなことですか。【くるみさん】自分はやりたいことをやりたい時に自由にできること、そして家族と幸せに暮らせることを何より大事にしたいと思っています。幸せになろうとして無理をする必要はないし、心身を壊しては元も子もありません。無理なくやりたいことができている状態こそが幸せです。ただ、お金と時間に余裕がないと、なかなかやりたいことをやってみようというマインドにはなれません。そこで考えたのが先ほどお話した「ヤドカリ投資」と「選択的住民税非課税世帯作戦」でした。無理に頑張らなくてすむよう、考え努力してきました。――ご自身の半生を振り返って、どのように感じられますか。【くるみさん】大学を中退してからのほうが、自分の人生を生きている感じがするし、会社に縛られない生き方を見つけてからは家族の時間を大切にできて楽しいです。これは今まで、自分の気持ちに忠実に、主体的に行動してきた結果だと思います。どんなことでもやらされるのではなく、自分の意思で取り組んできました。本気でやりたい、叶えたいと思ったことは、実現するまで行動し続けるため失敗にはなりませんし、その過程も楽しいです。――最後に、ご自身の経験や想いを踏まえて、お子さんにはどのように成長していってほしいと考えますか。【くるみさん】世の固定概念に縛られない自由な考え方を持って、主体性に行動できる子に育ってほしいと思っています。勝浦では、勝浦プレーパークという活動に参加しています。これは既成の遊具で遊ぶのではなくて、自然の中で自由な発想で遊びをしよう、という企画です。せっかく自然が豊かな場所なので、教科書では学べない生きた経験をたくさんしてほしいし、親である自分たちも一緒に学びたいと思っています。
2024年05月15日直前まで普通に会話していた12日に放送された特別番組『ジツハなジツワ~#今夜の好奇心~』(フジテレビ系)では、岡副麻希さんの出産に密着。出産予定日を3週間後に控えた岡副さんは、自身の幼少期のホームビデオを見ながら溢れる涙を止められずにいました。レーシングドライバー蒲生尚弥さんと2022年に結婚し、今年5月5日に第一子の誕生を報告した岡副さん。しかしちょうど1年前の4月、岡副さんの母・ひとみさんは、孫の顔を見ることなく55歳の若さで亡くなっていたのです。昨年4月7日、挙式を控えた岡副さんが帰省して母娘で買い物を楽しんだ夜のこと。自宅で家族3人でテレビを見ていると、急に母が岡副さんの方に寄りかかってきたといいます。「1分くらい前まで結婚式の話をしていて、私の方に寄りかかってきたと思ったら、もう意識がなかった」のです。救急搬送された病院で、くも膜下出血を起こしていたことがわかり、そのまま入院した母と岡副さんが次に面会できたのは2週間後。岡副さんは「(面会初日は)あまりに別人すぎて、怖くて。触れるのも怖いみたいな感じで(面会時間の)15分終わっちゃって」と振り返りますが、それでも母が目を覚ましたとき悲しまないように、翌日は病床で笑顔の写真を撮りました。母の手が温かいことに安心感を覚え、短い面会時間ながらもマッサージをしたり髪を結んであげたりして、病院からそのまま仕事へ。その日の朝から「たぶんもうダメだ」と聞かされており、生放送を終えて「亡くなった」と知らされたといいます。55歳の若さでした。赤ちゃんのためベッドの上で決断いつも自分のことより娘を優先してくれた母。「お母さんがいてくれれば出産も子育ても怖くないと思っていた」のに、急にいなくなってしまった……岡副さんの喪失感ははかり知れません。けれど母は、娘のためにたくさんのものを残してくれていました。たとえばそれは、手書きのレシピノート。料理に不慣れな娘がわかりやすいように野菜の切り方から出来上がりのイラストまで添えられ、丁寧な文字で綴られたオリジナルレシピのノートです。また、結婚したとき、夫婦の新居に置手紙をしていたというお母さん。そこには「ママは二人にこれからどんなことがあろうとずっと心の支えでありたいと思っています。支える覚悟は産んだときから出来ているからね」と、温かい思いが綴られていました。最愛の母が亡くなってすぐに妊娠が判明し、「ママが戻ってきたと思ってすごくうれしかった」という岡副さん。しかし……お腹の子は2ヶ月後に流産してしまいます。そして8月、予定していた挙式を敢行。母へ直接伝えたかった感謝の気持ちを手紙に込めて読み上げました。結婚をして妊娠や子育てを意識し始めていた岡副さんが「育児で大変だったことは?」と尋ねると、母は決まって「ずっと楽しかった」と答えてくれていたそう。そして挙式の後、岡副さんは新たな命を宿していることがわかりました。夫の尚弥さんは、「子どもができてから(妻は)全くガラリと変わった」と、その変化に驚いていることを明かします。母が亡くなってから泣いてばかりいた岡副さんが、前向きに明るくなったように感じたといいます。2024年5月1日、出産のため岡副さんは産婦人科のベッドにいました。陣痛をコントロールして出産日を決める計画出産を選んでいましたが、病院に入ってすでに30時間以上が経っても強い陣痛が来ない状態でした。入院3日目の朝、赤ちゃんがなかなか降りてこないのは「おそらく骨盤の形がわりと狭いため赤ちゃんの頭がはまって出てこられないからではないか」という医師の見立てで、緊急帝王切開を提案されると、岡副さんは迷うことなく「帝王切開で、お願いします」と即断。赤ちゃんの安全を最優先するため、手術室に入りました。生まれたのは元気で可愛い女の子。無事生まれた赤ちゃんを見つめる岡副さんの表情は、母からの思いを受け止め、自身も母としての強さを湛えたまなざしを宿していました。
2024年05月15日ベビー用品企画販売を行う株式会社スマイルケアジャパン社は、1つで20wayが特徴の「おやすみたまごプラス」を、ベビー用防災グッズとして2024年5月9日から販促強化を実施します。自然災害(地震など)の多い日本・ベビーの防災グッズが少ない現状への需要近年、日本では震度6前後の地震が目立っています。南海トラフ巨大地震・首都直下型地震の心配もあり、今一度 防災について考える必要性があります。大人用子ども用の防災グッズは充実していますが、ベビーの防災グッズはとても少ないです。そのような中、「おやすみたまごプラス」は妊娠時期から産後の子育てまでを1つでオールサポートできます。普段使いができ、いざいという時には防災グッズになることが強みです。育児用品選びは、防災を意識し1つで何役もこなせるものを選び、事前避難・避難勧告に備えておく必要があります。※双子育児にも対応しています。■商品の特徴*1つのアイテムで20通りの育児アイテムに変化妊娠時期には大きなお腹を支える「抱き枕」に。お子様が誕生しますと、ぐっすり眠る「Cカーブベッド」腰と腕がとても楽な「授乳クッション」お座りが不安定な時期も安心360度ふわふわ「ベビーチェア」「寝返り防止クッション」「ベビーソファ」「ベビーサークル」など様々なシーン・お子様の成長に合わせて変化させることが可能です。*1つで20way!軽量!だから、防災グッズに早変わりいざという時、様々な育児用品を持って非難することは不可能です。「おやすみたまごプラス」は20通りの育児グッズに変化するので、「おやすみたまごプラス・ミルク・おむつ・衣類」でベビーの防災準備は完了。重量は約2kgと軽く斜めがけで簡単に持ち運び可能です。*避難所でのベビーの居場所慣れた環境とは違い、様々なストレスや思いで多くの方が避難されています。ベビーを連れての避難は、いつも使っているものを避難所に持ち込みベビーを落ち着かせてあげたいです。それが親のストレス軽減にも繋がります。*コストパフォーマンスが高い育児グッズ「おやすみたまごプラス」は、現在子育て支援緊急企画で19,800円(税込み)20通りに変化しますので、1アイテムあたり990円の計算になります。経済的で優秀な育児用品兼防災グッズです。■商品概要商品名:おやすみたまごプラス(特許権・意匠権取得済)価格:19,800円(税込)サイズ:約 縦68cm×横43cm×高さ22cmカラー:ベージュ・ネイビー・グレー・アイボリー素材:綿・ポリエステル・極小発泡ビーズ・プラスチックファスナー(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2024年05月15日第16回ベストマザー賞を受賞した丸山桂里奈さん。元サッカー選手であり、現在は1歳の女の子のママでありながら、タレントとしてマルチな活躍を見せています。そんな、一見キラキラしたママに見える丸山さんですが、時折テレビやSNSに吐き出す飾らない育児が共感を呼んでいます。2024年5月のある日、丸山さんのInstagramに投稿されたのは、子育て中のママの正直な気持ち。一生懸命に子育てに向き合うからこそ出てきたのであろう丸山さんの投稿には、7000近い“いいね”や、子育て中のママからの共感のコメントが多数寄せられています。たまの爆発! ママの叫びとは? 「#たまの爆発」「#なんもないのに涙出る」というハッシュタグがつけられた丸山さんの投稿は、スクロールしないと読めないほどの長さ。しかし、子育てをしているママにとっては、痛いほどよくわかる気持ちでした。 丸山さんの投稿に書かれていたのは「声かけの大切さ」。 ママは妊娠・出産・子育てをする過程で、初めて経験することがたくさんやってきます。中には体調が悪くなったりホルモンバランスが崩れてイライラしたり、自分ではどうにもできないことも……。また、日々子どもの命を守っているというプレッシャーは計り知れません。 丸山さんは「そんなママに対し、パパが気持ちを理解しようとするのは簡単ではない」と綴ります。そんなときに大切なのが「声かけ」なのだと考えたそう。ママが「たぶん大丈夫」と言ってもそれは「大丈夫」ではなく、無理をしてでも頑張ってしまうと言います。 Instagramの投稿には「だからこそ『大丈夫?』『やろうか?』『ありがとう』『無理しないでね』と、ひと言声をかけてくれるだけで、ママの気持ちは変わる」と続きます。家事や育児を代わってもらうことよりも、声をかけてもらえることで、日ごろやっていることも報われ、1人じゃないと感じるのだそうです。もうひとつ、夫婦に大切なことまた同日には、思いやりの大切さについて書かれた投稿もアップされています。「いつも自分ではなく相手の立場に立って考えていけたらいいと思います」と丸山さん。 さらに投稿には「(やらなければならないことに)ママが先に気が付く場合が多いので、そこからパパも何ができるか考えて、予測して動いてほしいです。ママはいつもパパの行動を待っています」と書かれていました。共感するママ多数!この投稿のコメント欄には、ママの本音がぎっしり。中でも、共感のコメントがたくさん寄せられていました。 「助け合って育児をしたいのに気持ちがわかってもらえていないと感じることがあります」「言葉ひとつ、言い方ひとつでこちら側の気持ちは変わる」「パパだけじゃなく、友だちやまわりの人に、ほんの少し声かけしてもらえるだけでどれだけ救われるか……」「互いに何を求めているのか理解しようとする姿が大事だなと思います」「全パパにこの投稿を読んでほしい!」 ママの気持ちが、パパはもちろんまわりの人に伝わり、育児が少しでも楽になることを願います。丸山さんの投稿がたくさんの人の目に留まりますように! ベビーカレンダー編集部でも、パパとママが力を合わせて子育てができる世の中を目指し、引き続き発信を続けたいと思います。 パパをはじめ、ママのまわりの人にぜひ呼んでもらいたい丸山さんの投稿はこちら!
2024年05月15日株式会社クリティカルシナジー(東京都新宿区、代表取締役:李光峻)は、同社が運営するインフルエンサーマッチングサイト「&Buzz」と子育て情報サイト「Famisia」に、AIチャットボット作成サービス「ChaakoBOT」を導入し、事業間のシナジー効果を強化することをお知らせいたします。現在、一部のユーザーを対象に試験的に提供を開始しており、今後全ユーザーに対してサービスを拡大していく予定です。「&Buzz」と「Famisia」は、それぞれインフルエンサーマーケティングと子育て情報の分野で、ユーザーに価値を提供してきました。今回の「ChaakoBOT」導入により、両サービスのユーザー体験がさらに向上することが期待されます。ChaakoBOTと広がる&Buzzの世界■「&Buzz」でのAIチャットボット活用「&Buzz」は、インフルエンサーと広告主をマッチングするプラットフォームで、現在5,800社以上の広告主が登録しています。AIチャットボットを導入することで、インフルエンサーは自分の特性や希望条件を対話形式で入力するだけで、最適な案件を効率的に見つけることができるようになります。これにより、インフルエンサーと広告主のマッチング精度が向上し、両者にとってより満足度の高いキャンペーンの実現が可能になります。■「Famisia」でのAIチャットボット活用「Famisia」は、妊婦、赤ちゃん、子どもがいる家庭向けに、お出かけスポットの口コミ情報やブログ記事を提供しています。AIチャットボットを導入することで、ユーザーは自分たちの状況(目的、時間、地域、子どもの人数と年齢など)を会話形式で入力するだけで、パーソナライズされたお出かけ先の提案を受けることができます。子育て世帯にとって、施設選びの手間を大幅に省くことができ、より快適なお出かけ体験につながります。「ChaakoBOT」は、プログラミングやサーバー管理の知識がなくても、ChatGPTの力を活用したLINEチャットボットを簡単に作成できるサービスです。「&Buzz」と「Famisia」への導入は、同社のサービス間でのシナジー効果を生み出し、ユーザー体験の向上につながる取り組みとなっています。株式会社クリティカルシナジーは、「ChaakoBOT」の提供を通じて、様々な業界でのAIチャットボット活用を推進してまいります。「&Buzz」と「Famisia」での活用事例が、他の企業や個人事業主にとっても参考になることを期待しています。■「&Buzz」サイトURL : ■「Famisia」サイトURL : ■「Famisia」ブログURL : ■「ChaakoBOT」サイトURL: ※このプレスリリースは「Chaako」によって生成されました。■「Chaako」サイトURL: 【会社概要】株式会社クリティカルシナジー代表者 : 李光峻所在地 : 東京都新宿区新宿2丁目12-13事業内容 : ウェブサービスの企画、開発、運営事業コーポレートサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月15日これって、寝てるの……かな……?こりゃどっちか分からん(笑)。正解は本人のみぞ知る♡@ohayoo7寝てても笑うことに貪欲な息子 起こしてごめんやで〜♬ オリジナル楽曲 - yuuuuu※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。行ったり来たり(?)な幸せタイム♡コロコロ変わる表情から目が離せない♡かわいすぎる動画にコメント欄には……?「コリャたまらんですな♡」「幸せだねぇ♡」「パパさんの笑い声がツボです笑」「親子そっくり♡」「かわいい~♡こんなに楽しく眠りにつけたら幸せよね」寝ても覚めても、パパママがこんなに楽しそうに笑っていたら、赤ちゃんもきっと幸せでしかありませんね♡そんな動画の気になる裏側について、お話を伺ったのでぜひご覧ください。お母さんにお話を伺いました──お子さんのご年齢、普段の様子について教えてください。お母さん生後6ヶ月です。普段からパパ大好きで、帰ってくるとニコニコ声を出しながら楽しそうに遊んでます!パパも息子と遊ぶのがだいすきです!──だからこそ、この笑顔なんですね♡寝ながら笑ったり目を開けたりといった様子はよく見られるのでしょうか?お母さん半目で寝てることが多い気はします!寝ながら笑うことは何度かあり、それに対して笑ってると、息子も目をつむってるのに声出しながら笑います(笑)。──楽しそうなご両親の気持ちが伝わるのでしょうか♪最近のお子さんの様子で印象深かったエピソードを教えてください。お母さん寝返り、お座り、ずり這いが割と早くにできたタイプで、毎回その成長に感動します!嬉しく思うけどちょっと寂しい気持ちにもなります。あとお外があまり好きじゃないのか、暖かい日に外に出るとすぐ寝ちゃいます(笑)。抱っこが大好きです!とにかく抱っこしてればほんとうにお利口さんです(笑)。──抱っこマン、いとおしいですね~♡すてきなお話をお聞かせくださり、ありがとうございました。「yuuuuu」さんのTikTokでは、そんな男の子の成長記録がさまざまに投稿されています。ぜひ他の動画ものぞいてみてくださいね!======================投稿主「yuuuuu」さんTikTokohayoo7(取材・文=齋藤 優子)✅【チャレンジ精神旺盛な赤さん】"高い壁"に果敢に挑む、健気な後ろ姿がたまらない♡✅【パパと離れたくない!】外出するパパさんを引きとめる赤ちゃんが、可愛すぎました♡✅これは本気モード!! パパからママの膝を必死で守る赤ちゃんに「ママの取り合いだねw」
2024年05月15日まるで王様!?"自ら"動くことがほぼなかった赤ちゃん時代何に対しても興味が薄かった赤ちゃん時代の息子は、運動発達もゆっくりでした。母子手帳のチェック項目などでは3~4ヶ月が目安とされる『首座り』をクリアした以降、徐々に運動発達の遅れが出始めます。同じく6~7ヶ月が発達目安とされている寝返りは、先に腰の座りを習得したことで毎回「座らせてくれー!」の泣きで私がホイホイ座らせてあげていたため、10ヶ月になるまで自ら寝返りをすることはありませんでした(……なぜホイホイ座らせてしまっていたかというと……当時家の建て替えのためにアパートに住んでいたので、泣き声や物音を極力立てないようにご近所にとても気を遣っていたのでした)。転ばないよう、怪我をしないよう、息子の周りをフカフカのクッションで囲み、転んでしまっても寝返りができないので私が座らせてあげていました。また、おもちゃへの興味の薄い息子はすぐに飽きてしまうので、色んなおもちゃ代わる代わる並べ……微動だにしない息子をまるで王様のように扱っていたのでした(振り返れば、なんて過保護な育児をしていたんだと遠い目になります……)。Upload By 海乃けだまその後もずり這いしたのが10ヶ月、ひとり歩きをしたのは1歳5ヶ月でした。2歳半〜5歳半、療育園での様子療育の親子通園クラスに通いはじめた頃には少しずつ好きなものが出てきた息子。電車のおもちゃを追いかけたり、地面からゼロ距離で眺めたり(笑)と、好きなおもちゃを通じて自ら動いて遊ぶようになっていました。3歳手前で2語文、3語文を話し始めると、電車ばかりだった遊びもおままごとややり取り遊びへと広がり、当時親子通園していた療育園でのリトミックも楽しんで参加するようになりました。とはいえ、運動発達が急激に進むということはなく……体幹の弱さや持ち前の怖がりな性格から、ジャンプができるようになったのも3歳目前、片足のケンケンは5歳手前でした。幼稚園に転園後、同級生の身体能力に驚愕‼︎……やはり少し落ち込んでしまった母息子が5歳半になり、年長クラスに上がるタイミングで、地域の幼稚園に転園しました。転園後すぐに春の遠足が予定されていたので、付き添いすることになりました。行き先はなんと登山!!園児でも登れるくらいの標高とはいえ、「息子以前に産後運動を怠っていた私に登れるのか!?(笑)」という不安を抱えながら出発しました。出発するやいなや、同級生のお友達の早いこと!!!!息子の歩幅に合わせていたら、列からどんどん置いていかれそうになるので、5分に一回「疲れたぁ~」と言う息子を励ましながらほぼ私が手を引っ張り登ることになりました(運動発達がゆっくりであることに加え、体力も少なく、疲れやすい息子でした)。Upload By 海乃けだま遠足で同級生の子たちとの体力の差に圧倒されたのも束の間、同じ幼稚園に通う娘の登園時(当時娘は年少で、登園時間が年長より30分ほど後でした)、ふと園庭をみると、縄跳びをいとも簡単にヒュンヒュン跳ぶ年長のお友達、鉄棒を回っているお友達、そして鬼ごっこをしているお友達の足の速いこと……!!片足ケンケンがやっと様になってきた段階だった息子との運動能力の差に驚くとともに、ショックを隠しきれませんでした。いよいよ運動会。はたして息子は……!?そんなこんなでショックを受けつつも、運動会が近づいてきました。お迎えで担任の先生に会うたびに「今日はリレーで最後になって泣いてしまいました」とか「通し練習を1回したら疲れてしまって……」とか……不穏なことばかり聞いていました。運動会当日、息子本人以上にドキドキしながら見に行きました。息子が出る種目は年長のみのキッズソーラン、年長・年中合同のダンス、障害物競走、バトンリレー。「……うまくできなくても、列から離れずその場にいれれば100点!」と考えていましたが、列から離れるどころか、自分の出番やポジションをしっかりと覚えて動いているではありませんか!!!!しかも時折笑顔を見せて楽しんでる……(涙)!!!!!細かいことを言えば、ピシッと手を伸ばすところが伸びていなかったり、腰を落とすところがへっぴり腰だったり、小走りで集まるところを息子だけ優雅に歩いていたり、息子版にカスタマイズされていましたが……(笑)。先生やお友達が声をかけてくれて誘導していてくれたものの、息子なりに全ての競技を頑張っていました!Upload By 海乃けだま現在、小学1年生の息子は、自転車もまだ補助輪なしでは乗れないし、縄跳びも跳べないし、鉄棒も1回も回れません。ですが、大きな怪我をしない程度に、運動も日常生活に困らない程度にできるようになればと思っています(私たち両親も運動が苦手なので、高望みはしません(笑))。執筆/海乃けだま(監修:室伏先生より)けだまさん、息子さんの運動発達のご様子や運動会で頑張られたお姿について共有くださり、ありがとうございました。運動会、ご自身の出番やポジションをしっかり覚えて参加できたこと、そして何よりご本人が楽しむことができていたとのこと、成長が感じられてとてもうれしいことですね。ASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠陥多動症)と診断されるお子さんには、DCD(発達性協調運動症)が合併することも多いです。協調運動とは、ある動作に対して複数の身体の部位を連動させて滑らかに動かす運動のことを言います。例えば、本をめくって読む(両手、眼)、縄跳び(両方の腕と脚)、ピアノ(両手と眼、ペダルもあるのであれば脚も)、ボール投げ(腕、脚、眼)、など生活には協調運動が溢れています。DCD(発達性協調運動症)は、このような運動を年齢相応に行うことができず(単にできない場合だけでなくぎこちない、動作が遅いなども含まれます)、日常生活に支障がある場合に診断されます。こうしたお子さんには、筋緊張低下もみられることがあります。しばしば、体幹が弱い、疲れやすいなどと表現されることもあります。これは筋肉の疾患などで見られる筋力低下とは異なります(合併することはあります)。筋力と筋緊張の違いは分かりにくいのですが、筋緊張とは常に持続的に生じている筋肉の緊張状態のことを言います。イメージとしては、ズボンのゴムを思い浮かべていただけるとよいかと思いますが、ズボンのゴムはその位置を保つために常に一定の張りがありますよね。筋肉は、姿勢を保ったり、関節を安定させたりするために動いていない時も常に一定の張りを保っています。これは無意識に行われており、例えば寝ている子どもを抱っこしても、体の重みで関節が変な方向に過度に曲がってしまうということは生じないわけです。筋緊張低下は、このゴムの張りが少し緩いという状態と考えていただけると分かりやすいと思います。この筋緊張の維持には、固有感覚(筋緊張の状態、どの筋肉がどのくらい引き伸ばされているか→関節の曲げ伸ばしの状態)という感覚を筋肉がキャッチし、それを脊髄や脳に伝えて、さらにそこからの情報が筋肉に伝えられることが必要です。筋緊張低下の要因は複数ありますが、発達障害のあるお子さんにおける一つの要因として、この筋緊張を感じる固有感覚の鈍さがある可能性があります。筋緊張低下があると、姿勢が崩れやすくなり、本人のやる気やしつけの問題だと見なされてしまうこともありますが、上記を理解すると決して本人の気持ちの問題ではないことが理解できると思います。この場合、筋力と違って筋肉を鍛えることで改善することが難しいばかりでなく、疲れやすい状態にある筋肉に過度な負荷をかけてしまうことにもなりかねません。とはいえ、もちろん運動は大事ですので、支援としては、本人のペースや体力、運動能力に合わせた継続的な運動(本人が楽しめるもので)を行いながら、本人が姿勢を保ちやすい支援(成長に合わせた椅子を使い、椅子に滑り止めマットを敷くなど)を行うことが基本となります。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年05月15日皆さんは、パートナーの発言にイライラしたことはありますか?今回は「モラハラ発言を連発する夫」を紹介します。育児休暇中の出来事主人公が、育児休暇を取得していたときの話です。ある日、夫が仕事から帰宅すると…。文句を言うモラハラ夫出典:CoordiSnap子どもがぐずってしまい、夕飯の準備ができていなかった主人公。すると夫が「はあ?今まで何遊んでたんだよ」と文句を言ってきたのです。そんな夫にイラッとした主人公は、育児休暇明けに職場復帰を目指し、夫への復讐計画を考えるのでした…。モラハラ夫にモヤッと…育児と家事の両立で大変な主人公にモラハラ発言をする夫。子育ては夫婦で協力しながら取り組みたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2024年05月15日「育児でしてほしいこと・してほしくないことがあるのに、パパの理解が得られない」「家事や育児を分担したいけれど、ママばかりやっている気がする」子育ては夫婦でするものですが、思ったように助け合えないと感じている人は少なくありません。一体どうすれば、夫婦で助け合って家事や育児ができるでしょうか。家事や育児を夫婦で助けあるために、ある工夫をしていると話してくれたのは、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママでした。やってほしいことを見える化「ある工夫」とは、パパにやってほしいこと、やってほしくないことを具体的に「見える化」するということでした。 例えば「お風呂に入れてほしい」とお願いする場合、やってほしいこととして・着替えやタオルの用意・ベビーバスの用意・入浴・赤ちゃんの肌のケア・着替え・使ったガーゼやベビーバスを片付けるなどと、一つひとつ書き出して伝えるようにします。 すると、自分がやるべきことがわかるので、入浴はさせてくれたけれど肌ケアも着替えもママ任せということがなくなり、ママのやっている「お風呂を入れる」を、パパもちゃんとやってくれるようになります。 これによって「自分ばかりお世話している」というストレスが緩和されたと話していました。 また、子どもを注意するとき声を荒らげてしまうパパに「大きな声で言うのはやめてほしい」と伝えるとき、ただ「やめて」といっても、直らなかったのだそう。 そこで、子どもに対して大きな声を出すことのデメリットを調べ、そこで見つけた信頼できるデータをともにパパに共有しました。すると、パパも納得できたのか、子どもへの接し方を改めてくれたそうです。 このように、してほしいことを明確に「見える化」して伝えることは、夫婦で協力して家事・育児をする上でのひとつの選択肢と言えます。「見える化」のポイントは?「見える化」するときのポイントを、育児の専門家である大阪教育大学教育学部教授・小崎恭弘先生に聞いてみました。 小崎先生「見える化が有効である、ということの背景に、夫婦には家事・育児への認識にズレがある、ということがあります。ママからすると10%程度しかやっていないパパの家事・育児も、パパの体感では50%という大きなズレも珍しくありません。 見える化はこの『夫婦間のズレ』を揃えるためにおこなうのです。 では、見える化によって目指すべきは、夫婦平等に5:5の分担でしょうか? 私はそうは思いません。目指すは“平等”ではなく“公平”なのです。 心理的・身体的負担、得意不得意、所得や労働時間はもちろん、子どもとの関わりや育児による喜びのような良いことまで、すべてひっくるめて、夫婦で納得できる公平を目指してください。 夫婦、男女には価値観の違いがあります。つまり、物差しの目盛りが違うのです。物差しの目盛りを揃える作業が見える化だと考えてみるといいかもしれません。 納得して動くことが重要です。納得させるために、やることリストや信頼できるデータを活用すればいいのです。」対立軸ではなく家族軸で…見える化の意義はわかりましたが、やってほしいことを書き出したり、納得できる情報を探したりと「なんで私がそこまでやらなくてはならないのか?」と思うママもいるのではないでしょうか。 小崎先生「夫婦の家事・育児の分担は永遠の課題と言っても過言ではありません。 家事・育児を分担するとき、何を軸として考えているかが重要です。どちらが多く給料を得ているかで優劣をつけたり、家事を多くやっているのは自分だと主張したりと、夫婦を個々として捉える“対立軸”は好ましくありません。 夫婦や家族を1つの単位と捉え、トータルして生活が成り立つように采配する“家族軸”として考えれば、ここまで問題視はされないのです。 それを変えられるのは『気づいた人間』だけです。夫婦の目盛りや軸の違いに気づいた人が、気づかない人に伝えるしかありません。 それに納得できないパパもいるかもしれません。しかし、うまく伝えるしかないのです。情に訴える、泣くなど、ありとあらゆるものを利用してでも、納得の上で家事や育児をしてほしいと思っています。夫婦としての人生はこれから先、長いですからね。」 妊娠・出産や子育てにおいては、できることに男女差がある以上、夫婦が同じだけかかわるのは不可能です。しかし、我慢をしてストレスを溜めるのも健全ではありません。 家事・育児の分担ができていないと感じる人は、物差しの目盛りを揃える作業=見える化を試してみるといいかもしれませんね。 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2024年05月15日俳優の加藤あい(41)が、16日発売の『美ST』7月号(光文社)のレギュラーモデルとして誌面に登場する。あわせて、本人の公式インスタグラム(@ai_kato1212)も開設し、ライフスタイルに合わせて自分らしく発信していく。加藤は「この度、美STのレギュラーモデルとして参加させていただくことになりました。以前から愛読させて頂いていた雑誌なので、とてもうれしく思っております。これからも、読者の皆様と同じ目線で、美容と健康について楽しく学びながら、美しく健やかな生活を目指していきたいです」とコメント。美ST編集長・千田真弓氏は「41歳になっても変わらない透明感を持つ加藤あいさん。無邪気な笑顔や上品な佇まいは編集部内でもファンが多く、読者から『今の方が輝いてる!』という声が上がるほどです。美容好きでとても研究熱心。撮影現場でも積極的にスタッフと情報交換をしたり、気になったものはすぐTRYしてみたりと、3児の子育てで多忙な中、いつもご自身のアップデートを楽しむ姿は本当に素敵です」。「このたびインスタも始められるということで、どんなことにも挑戦する姿勢やポジティブマインドは美ST世代の理想。キレイになること、素敵に歳を重ねていくことの喜びやわくわくを一緒に体験できればと思っています」と期待を寄せている。加藤は、1982年12月12日生まれ。愛知県出身。1997年のドラマデビューを皮切りに数多くの作品に出演、多数の広告CMでイメージキャラクターを務める。2004年に映画『海猿』でヒロイン役を演じ、以降同シリーズに出演。その他、TBS『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)、NTV『ハケンの品格』(2007年)、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』(2013年)などの話題作に出演。現在は3児の母として、仕事と子育てを両立中。
2024年05月15日サッカーの技術・戦術面に加えて、オフ・ザ・ピッチの成長にもつながると評判のサカイクキャンプ。2024年夏は関東と関西で開催されます。そこで今回は、サカイクキャンプのメインコーチを務める菊池健太コーチと、チームビルデイングでおなじみ、福富信也さんに「挑戦・レジリエンス~折れない、しなやかな心を育むのに、サッカーが良い理由」をテーマに話を伺いました。子どもたちの指導に長く関わるお二人は、昨今のサッカー指導や保護者の関わりについて、どう感じているのでしょうか?(取材・構成鈴木智之)写真は過去のサカイクキャンプ<<関連記事:「小学生年代で身につけておいて欲しいライフスキルとは?」内野智章×菊池健太対談サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!>>■失敗を恐れるあまり挑戦をしない子どもたち菊池:最近の子どもたちを指導していて感じるのは、失敗を恐れるあまり、難しいことや新しいことにチャレンジしなくなっているのではないか? ということです。「うまくいかないかもしれない」という不安から「できない」「難しい」と尻込みしてしまう傾向にあるのかなと感じています。福富:私は大学の教員をしていますが、似たようなことを感じます。効率を求めて、極力、無駄なことをしたくないと考えている世代なのかもしれません。例えば、「これは就活に役立ちますか?」などと尋ねてくる学生もいます(笑)菊池:そうなんですね。福富:でも私は、もっと無駄なことをたくさんした方がいいと思っています。タイパやコスパという言葉に代表されるように、今の子たちは時間もお金も経験も、無駄を省きたがります。そのような考えを持っていると、失敗はただの無駄になってしまうんです。でも、失敗は無駄ではなく、最短距離で成功に辿り着くことが、良いこととは限りません。失敗も成功も、その過程で経験することが大切なのだと思います。■子どもの可能性を引き出すには、親から離れて信頼できる大人に預けることが有効菊池:昔は「とりあえずやってみよう」という子が多かったのですが、今は慎重になり、失敗を避けようとする子が目立ちます。サカイクキャンプに参加してくれるのは、どちらかというと積極的に前に出るタイプではない子が多いこともあり、「サッカーを通じて挑戦すること」や「失敗から学ぶこと」を経験してほしいと考え、子どもたちと接しています。福富:私の息子もサカイクキャンプに参加したことがありますが、子どもが親から離れて行動することは、非常に重要な意味があると思います。親がそばにいると、親は手助けしたくなり、子どもは親に頼りたくなってしまうんですよね。でも、子どもの限界を引き出すのは、親ではなく、信頼できる第三者である可能性が高いんです。菊池:なるほど。福富:私の母校の大学では、幼稚園児を対象に3泊4日のキャンプを実施していました。親は同行せず、大学の先生と学生が子どもたちの面倒を見るのですが、その3日目に登山があるんです。幼稚園児が終日かけて、自分の荷物を背負い、2000m弱の山を登り切るんです。菊池:それはすごいですね。福富:親がいたら、絶対にできないことです。子どもは親の前では「疲れた」「抱っこして」「リュック持って」などと甘えてしまうからです。でも、親がいなくて、同年代の仲間と一緒にいると甘えない。子どもの可能性を引き出すためには、親から離れて、信頼できる大人に預けることが有効だと感じました。■信頼できる大人がいると安心してチャレンジできる菊池:すごく勉強になるエピソードです。サカイクキャンプは、以前は3、4年生が多かったのですが、コロナの影響でお泊り保育ができなくなったこともあり、1、2年生の参加も増えてきました。サカイクキャンプが、初めての宿泊体験になる子も多いです。福富:うちの子もそうでした。菊池:キャンプに参加するだけでも、子どもたちにとっては大きなチャレンジですよね。ましてや小学生のうちから、初めての場所で、初めてのメンバーと共同生活を送るのは、本当に大変なこと。それを成し遂げられるのは、とても幸せで立派なことなんだと、参加者全員に伝えるようにしています。大人でもなかなかできない経験なので、自信を持っていいんだよと後押ししてあげるんです。福富:キャンプには、菊池コーチのように信頼できる大人がいるので、子どもたちは安心して挑戦できるのだと思います。親にできることは、どんなことがあっても常に子どもの味方でいること、そばにいてチャレンジを応援し続けること。つまり、先回りして手を出すことではなく、愛情をもって見守ることなのだと思います。■他の子と比べることで劣等感が生まれる子ども自身の可能性を信じて菊池:私も子育てをしているので、つい先回りしてしまいたくなる気持ちもわかります。そうすれば楽だし、安全だし、時間も節約できる。でも、子どもの可能性を信じることが大切なのだと実感します。実際、子育てを通じても、保護者の方々と話していても、親が思っているよりも、子どもはずっと多くのことができるものなんです。福富:そう思います。菊池:「うちの子はこれが苦手で......」と言う親御さんもいらっしゃいますが、いざキャンプに参加してみると、全然そんなことはなかったり、自分のことは自分でできたりする。謙遜して言っているのかもしれませんが、実際はそんなことないんだと、フィードバックするようにしています。福富:他人と比較することで、自分を卑下してしまうのかもしれません。例えば、トレセンに選ばれた子がいると、「あいつの方が上なのか」などと考えてしまう。強い者には弱く、弱い者には強いという社会の縮図のようなものですね。人との比較の中で劣等感が生まれたり、「こいつにはマウント取っても平気だ」といった考えが生じたりする。菊池:キャンプでも、サッカーが上手い子は、生活面でも強いという傾向があります。福富:私は、序列を作ったり、自分より強い者には弱く、弱い者には強いという二面性を持つことは、とてもかっこ悪いことだと思っています。子どもたちにも、そういうのはかっこ悪いんだということを理解してほしい。大切なのは、他者との比較ではなく、自分自身のチャレンジをすることなんです。菊池:そのとおりですね。他人と比較することには意味がありません。福富:ウサギとカメの話のように、カメはウサギというライバルの存在を気にせず、自分のペースで目標に向かってコツコツと歩み続けたら、結果的に勝利を収めました。一方、ウサギはカメに勝つことだけを考え、勝てると思ったところで気を抜いて休憩してしまいました。菊池:実は、親御さんの方が、他人と比べているのかもしれませんね。子どもの問題というよりも、親自身がどう変われるか、どのように子どもにチャレンジする機会を与えられるか。自分の子どもに焦点を当てることの大切さは、我々指導者が訴えていかなければならない部分でもあると感じています。■キャンプで「できた」とういう達成感やチャレンジした充足感を味わうと、自信がついた顔つきに変わる福富:親元を離れて参加する子どもたちは、キャンプという非日常の環境で、普段教わっているコーチとは違う人からアドバイスを受けることで、今までとは違う価値観に気づいたり、刺激を得たりと、成長するきっかけになるのは間違いないですよね。菊池:はい。初日は不安そうだったり、どうしようという表情をしている子も、最終日には少し自信がついた顔つきに変わります。そのために、私たちスタッフはあまり「こうしなさい」とは言わないようにしています。福富:すごく、いいことだと思います。菊池:「自分のことは自分でやろうね」と伝え、手をかけずに、目をかけるスタンスを大切にしています。その中で「ひとりでできた」という達成感を味わえたり、チャレンジすることで充実感を感じられる。そういった経験は、非日常の環境だからこそ得られる、貴重なものだと思います。<後編に続く>福富信也(ふくとみしんや)信州大学大学院教育学研究科修了(教育学修士)。横浜F・マリノスコーチを経て、2011年に東京電機大学理工学部に教員として着任(サッカー部監督兼務)。日本サッカー協会公認指導者S級ライセンスで講師を務め、Jリーグのトップチームや年代別日本代表など、幅広い対象へのチームビルディング指導を行う。2024年からFC東京のアドバイザーに就任。最新著書『サッカーがもっと楽しくなる40のヒント ~なぜカメはウサギに勝てたのか~』菊池健太(きくちけんた)サカイクキャンプヘッドコーチ。約20年にわたり未就学児から小学生まで指導。私生活では4児の父。4人ともサッカーをしており、サッカー選手を育てる保護者でもある。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!>>
2024年05月14日主人公の外面すみれ(30歳)は娘・ほの香(0歳)を出産し育休中。昇進のため仕事に専念したい夫・良し男は、家事育児を妻に任せきり。なのに会社ではイクメンとして振る舞い、後輩女性・ふり子と親しい様子。ある日良し男の昼寝中に娘がギャン泣きし、病院から帰ったすみれは激怒。家事育児について話し合うと修羅場に発展し…。「俺、すみれが寝ている間オムツ替えたりミルクあげたりしたよ?」 「育児が大変ってちょっと大げさ」と言った良し男に対し、自分の行動を変えることにしたすみれ。ご飯作るから娘を見ていて、終わったら食器洗って、お風呂入れてあげて、と次々にやることを指示。 休日なのに休めなかった…と良し男は寝落ちしますが、夜泣きで起こされ朝を迎えます。娘が寝たので自分も休もうすると今度は別の家事を指示され…。 「今日の育児、終わったわけじゃないからね」すみれに釘を刺され 育児に参戦し疲れが溜まる良し男さん。娘の夜泣きに焦りますが、すみれさんが対応してくれてホッとします。疲労困憊のまま出勤すると、後輩のふり子さんと遭遇。歩きながら話せる状況ですが、ふり子さんはわざわざメッセージを送ります。 ゆっくり眠れないと出勤するのもキツいですが、良し男さんには夫婦で分担し合って育児をしてほしいものですね。みなさんの家庭ではどう分担していますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月14日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、いつでも自分優先。オムツ替えやお風呂などの子どものお世話はせず、休日も友人との集まりを優先してばかりで、あやかさんはひとりで、育児に奮闘していました。ある休日も家族で出かける約束を反故にして、友人と遊びに出かけた夫。その夜、娘は熱を出してしまい……。 お前さぁ、言い訳すんなよ家族みんなでお出かけする予定だった休日。夫のこうきさんは急に「友達に誘われてそっち行くことにした」と言い、ひとりで出かけてしまいました。 あやかさんは仕方なくひとりで娘と遊びにいきますが、その夜、娘が体調を崩してしまいます。娘の体調の変化に気づけなかった自己嫌悪をいだきつつあやかさんが看病していると、夫が上機嫌で帰ってきました。 夫は、娘が熱を出したという連絡を見ていなかったどころか「寝てれば治るだろ」と心配するそぶりすら見せません。そして挙句の果てに……。 夫は、自分のごはんが用意されていなかったことが不服な様子。娘を病院に連れていったりと看病をしていたあやかさんに対して、「言い訳すんな」「そういうのも全部計算してやるのがお前の仕事」などと言い放ちます。そして娘の様子をみることすらせず、さっさとひとりで寝てしまいました。 夫の発言に怒りが湧いてきたあやかさん。イライラを抑えきれないでいると、そこに娘が起きてきてしまいました。娘は自分のせいであやかさんがイライラしてしまっていると勘違いし、あやかさんに謝ります。 そんな健気な姿を見て、あやかさんは「旦那の言うことなんて気にしなくていい」「娘のことだけ考える」と決意しました。 ◇◇◇ 娘は熱を出しながらもあやかさんを気遣っているというのに、夫のこうきさんの態度にはあきれるばかりですね。子どもが風邪を引いたときには、本当なら夫婦で協力して家族の健康を守りたいところ。こうきさんには友人ばかりではなく、もっと娘やあやかさんのことに目を向けてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月14日子供が好きな物の1つが、絆創膏(ばんそうこう)。シールとして家具や壁に貼ったり、自分の身体にペタペタと貼り付けたりして遊び、大量消費してしまうのは、子育て中の『あるある』のようです。昨今では100円ショップでも購入できるようになりましたが、ケガをしていない時にたくさん使われると、必要な時になくて困ってしまいますよね。絆創膏を貼りたい子供のため、作ったのは?3児の母親であるhibik(@hibik0511)さんは、子育てを楽しくするグッズを考えるのが大好き。絆創膏を貼りたがる末っ子の次男のために、そっくりな物を手作りして、写真をX(Twitter)に投稿しました。マスキングテープ素材で作られたのが…こちら!投稿者さんが作ったのは『絆創膏シール』!粘着力が弱く、使用感が意外といいとのこと。小学生である長男と長女にも、予想以上に人気があったそうで「みんな、絆創膏が好きだな…!!」とコメントしています。少しポップなデザインの『絆創膏シール』は、大人の心まで掴んだ模様。ネット上で反響を呼び、こんなコメントが寄せられました。・マスキングテープの便利さに驚き!・かわいい~!大人の私も貼りたい!・子供の『絆創膏ブーム』はありますね。我が家も通りました。・天才か?需要がありすぎる。・すべての親が救われそうなアイディア。マスキングテープの思わぬ活用方法。『絆創膏ブーム』が訪れている家庭は、参考にしてみてはいかがでしょうか!なお、マスキングテープは肌に貼ることを想定して作られておらず、絆創膏や医療用のテープのような通気性はないため、長時間肌に貼らないよう、注意してくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月14日【関連】コンビニで子どもが万引き!そのとき親は……ジャンケンで負けたらアイコンを「わいせつ画像」に!?<投稿主:PN たんさん55歳女性/子:14歳男子(当時)>(※写真はイメージです)今は成人している息子が、中学2年生で14歳だった頃のことです。息子が仲良くしている男友達の母親から突然連絡があり、「子どもの友人グループ数人で、LINEのアイコンを女性のわいせつな画像に変えているようだ」という衝撃の報告を受けました。気が動転する中、詳しい事情を聞いてみると、どうやら仲間内でジャンケンをして「負けた子がアイコンを変更する」という遊びをしていたようなのです。反抗期の息子は「遊びだからいいだろう」の一点張り(※写真はイメージです)ジャンケンで負けた数名が、わずかな時間だけLINEのプロフィールアイコンを「わいせつな画像」に変えていたようで、たまたまその子の親戚の人が発見して、母親に連絡がきたとのこと。中学生が友達同士でかなり卑猥な画像を共有して面白がっていることに、心底ゾッとしました。帰宅した息子をつかまえて話を聞くも、「あくまで子ども同士の遊びの上でのことで、すぐに変更したから別にいいだろう!」というふてくされた態度で……。反抗期真っ只中の息子はなかなか素直に親の言うことを聞いてくれず、イライラとした態度のまま物別れに終わってしまいました。誰かに見られたら、その記憶は一生消せない(※写真はイメージです)「遊び」と言われればそれまでかもしれませんが、まだ中学生の子どもが、そのようなわいせつな画像に簡単にアクセスできるようになっていたのが大問題です。その後はきちんとスマホに制限をかけることにして、日を改めて夫を交えて息子と話し合いました。たとえアイコンをわいせつ画像にしていたのが短時間だとしても、それを見た人は嫌な思いをすること。また、一度誰かに見られたら「LINEにわいせつ画像を載せていた」という記憶は決して消せないこと。そして、のちのち何かしらのトラブルに発展していたかもしれないこと。これらを繰り返し話し、息子も渋々ながらも理解してくれたようで、それからは同じようなことは起こっていません。“デジタルタトゥー”という言葉は知識としては学校でも習っているようですが、本当の怖さはいざ自分の身に降りかからないとわからないのでしょう。子どもたちのスマホの中でなにが起こっているのか、周りの大人がもっと注意深くならなければと改めて感じた出来事でした。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。【関連】コンビニで子どもが万引き!そのとき親は……
2024年05月14日Instagramにて育児マンガを投稿しているmostinさん。2014年生まれの男の子・もすちん/2018年生まれの女の子・ぷんちこ2人の育児に奮闘中!今回は絶賛イヤイヤ期のぷんちこちゃんに、mostinさんがとにかく振り回されるお話です。 「イヤ」が口癖の娘にママ、大困惑! 事あるごとに「イヤ」「イヤッカ!!」と口にするぷんちこちゃんにmostinさんは日々大奮闘! ある日、かわいいネコの靴下を見せると、「かーいー♡」と反応。 しかし、その数秒後に靴を履こうとすると、「にゃんにゃが見えない!!!!」と激怒! 結局機嫌を損ねてしまったぷんちこちゃんは、ベビーカーに乗せられたのですが、それも気に食わず……。 「イヤッカァー!!」と大絶叫。 とうとう怒りが大爆発してしまったのでした。 ◇◇◇ 口を開けば、「イヤ」「イヤッカ」と連呼するぷんちこちゃん。ネコの靴下の反応を見て「かーいー♡」と反応したものの、まさかの「にゃんにゃが見えない!」と激怒してしまう展開になるなんて……。イヤイヤ期と向き合うママの大変さがひしひしと伝わってきました。本当にお疲れ様です……! 著者:マンガ家・イラストレーター mostin
2024年05月14日ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(所在地:東京都新宿区、所長:大井 静雄、以下:IBS)では、グローバル化社会における幼児期からの英語教育の有効性や重要性に関する情報を、IBSのホームページ上で定期的に発信しています。今回は2024年3月10日に、バイリンガル・マルチリンガル子ども相談室(BM子ども相談室)が主催した勉強会を取材した記事を公開しました。勉強会の様子<記事のまとめ>■勉強会の概要:多言語環境での子育ての「ことば」複数の言語に触れながら育つ子どもの保護者は、「家ではどの言語を話せばいいのだろう?」、「どの言語で学校教育を受けさせればいいのだろう?」、「勉強が苦手だけれど、ことばの問題なのだろうか?」とさまざまな不安や悩みを抱えます。BM子ども相談室は、そのような個別相談に対して専門的なアドバイスや情報提供を行うほか、勉強会やワークショップを定期的に開催しています。今回の勉強会のテーマは、「主に家庭でのみ使われている言語(母語・第一言語)を豊かに育てていくためには?」。学校・地域・社会で使われていない少数派言語を母語として話す保護者は、自分の母語で子育てをするべきでしょうか。家庭ではどのように母語を育めばよいのでしょうか。当日の講義を担当された奥村 安寿子 准教授(広島大学)からは、ことばと記憶の仕組みについての解説があり、子どものことばを引き出す工夫や子育てに適した言語について考えるためのヒントが提供されました。■子どものことばを引き出すために親ができる工夫奥村准教授によると、自分で記憶の中からことばを探して引っ張り出す「再生」よりも、記憶していた物事が再び現れたときにわかる(単語を聞いてわかる)、という「再認」のほうがやさしいとのこと。例えば、「くるま(車)」や「ひこうき(飛行機)」ということばを引き出したいときは、「どっちで遊ぶ?」と聞くよりも「くるまで遊ぶ?ひこうきで遊ぶ?」とことばを提示してあげると、子どもは「くるま」や「ひこうき」を思い出して自分で使うことができるかもしれません。さらに、単語は、一つひとつがバラバラに無意味に並んで記憶されるのではなく、ほかの単語と結びついて記憶されます。このような記憶の仕組みは「心的辞書」と呼ばれ、ことばの意味を理解したり文をつくったりする力の土台となります。例えば、子どもが「ちょうちょ!」と一語文で話したときに、「ちょうちょだね」と応答するだけでなく、助詞や動詞とつなげて「ちょうちょ が 飛んでいるね」とモデル文を示してあげることで、ことばのネットワークが豊かになっていくと期待されます。講義後には、参加者が数人ずつのグループに分かれ、学んだことをロールプレイで実践。参加者たちの実践を振り返りながら「あくまで楽しい会話ややり取りが大前提です」と強調した奥村准教授。できそうなときに子どもとのやり取りを少し見直すだけでも、子どもがことばに触れたり、ことばを使ったりする量と質を上げられるということです。■子育てに適したことばとは?奥村准教授によると、子育てに適したことばとは、子どもに多くのことばを提示できる言語、ことばのつながりを豊かに提示できる言語であるとのこと。そのため、保護者が自身の母語や第一言語で子育てをすることは、基本的には推奨されます。しかしながら、自信を持って使えることば、安心して使えることば、豊かな経験や思い出を伴うことば、多くの内容・メッセージを伝えられることば、気持ちや感情をしっかり伝えられることば(奥村,2024)が一つの言語だけとは限りませんし、家族全員で一致しない場合もあります。そのため、子ども本人やほかの家族メンバーのことばも考慮しながら家庭で話し合ったり見直したりすることが大切であり、家庭で使うことばを無理に一つの言語に絞る必要はない、ということです。取材後記:「バイリンガル環境で育つ」=「バイリンガルに育つ」ではない今回の勉強会および本記事で言及している「多言語環境で育つ子ども」とは、主に日本で育ち、家庭外で母語(日本語以外の言語)に触れる機会がほとんどない子どもです。しかし、保護者が日本語を話す日本在住の家庭でバイリンガル教育を検討するときにも、子どものことばを豊かにするインプットとはどのようなものかを理解するうえで参考になるのではないでしょうか。そして、外国語のインプットやアウトプットを増やしたいからといって「家では日本語を使ってはだめ!英語で話そう!」と安易に決めるべきではないこともわかります。(--中略--)日本の早期英語教育・バイリンガル教育は英語にばかり意識が向いてしまいますが、英語モノリンガルではなく、日本語と英語のバイリンガルを育てたいのであれば、日本語と英語の両方に目を向けてバランスを考えることが大切です。(取材:IBS研究員 佐藤 有里)※詳しい内容はIBS研究所で公開中の下記の記事をご覧ください。 【ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(IBS)について】所長 : 大井 静雄脳神経外科医・発達脳科学研究者ドイツ・ハノーバー国際神経科学研究所(INI)小児脳神経外科名誉教授・医学博士所在地 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-15-7パシフィックマークス新宿パークサイド1階設立 : 2016年10月事業内容 : バイリンガリズムや英語教育に関する調査及び研究ホームページ : 公式X(旧Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月14日雨が降った日は、大半の人が憂うつになってしまうことでしょう。どんよりとした空模様や湿気がうっとうしいだけでなく、外出する際は、雨から身を守らなくてはなりません。傘を使おうにも、荷物が増えて面倒な上に、横からの雨は防ぐことができないため、結局ずぶ濡れになってしまう…なんてこともありがちです。妻が買った『子供の雨対策グッズ』梅雨が近付いてきた2024年5月、りるぱぱ(@Ryripapa)さんの妻は、子供用の『雨対策グッズ』を購入しました。幼い子供は、まだ傘の扱いに慣れていません。また、うっかり傘を置き忘れてしまうこともあるため、雨合羽のほうが向いているといえるでしょう。妻が買った、雨合羽のようなグッズは、着用がとても簡単。また、両手が空いて安全性が高い上に、視認性も抜群だったのだとか!…しかし、これだけの利点がありながら、使用を悩んでしまうほどの大きな欠点があるといいます。りるぱぱさんが挙げた、使用する上で避けようのない欠点とは…。「鳥を引き連れて歩くのが恥ずかしい」妻が購入したのは、傘と雨合羽が合体したようなグッズ。被る部分には鳥の顔がデザインされており、子供が着用すると、大きな鳥が歩いているかのようです!このグッズを着用した子供たちが歩いていたら、注目を集めてしまうこと間違いなし。目立つのを嫌う場合、親が恥ずかしさを感じてしまうのも無理はないでしょう。羞恥心を抱いてでも、愛らしさと利便性を重視すべきかで悩ましいグッズに、ネットでも注目が集まっているようです!・ごめん吹いた。確かに周囲からジロジロと見られるわ。・我が家も持っているけど、マジでそれ。かわいいけど恥ずかしい!・あまりにもよすぎる…。目立つから交通事故も防ぐことができそう。中には、「もう大人だけど、自分もこれを着て鳥になりたい!」という声も。このスタイルが流行し、街に『鳥』があふれるようになったら、唯一の欠点が解決に向かうかもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年05月14日日本テレビの尾崎里紗アナウンサー(31)が、6月末で同局を退社することが14日、わかった。同局はORICON NEWSの取材に「人事の詳細はお答えしておりません」と回答。なお、関係者によると、将来的に夫婦の故郷である九州に拠点を移し、子育てと仕事をしていく方針だという。尾崎アナは、1992年11月生まれ、福岡県出身。A西南学院大学を卒業後の2015年、日本テレビに入社。同年9月より情報番組『ZIP!』を担当。18年から4年間『バゲット』のMCを担当した。29年11月に大学の同級生と結婚。22年に第1子男児を出産した。また、今回の人事では水卜麻美アナウンサー(37)が、6月1日付で「主任」から社内で新設された役職「チーフスペシャリスト」に昇進することも明らかになった。
2024年05月14日俳優の杉浦太陽が12日に自身のアメブロを更新。母の日に妻でタレントの辻希美が涙したエピソードをつづった。この日、杉浦は「母の日」と切り出し「子どもたちに囲まれて幸せそうなショット」と子ども達と記念撮影をする辻の様子を写真で公開。「妻の綺麗な涙を見られました」と辻が涙していたことを明かし「子育て17年目。大変な事はたくさんあったけど、それ以上の愛をもらえてるね」とつづった。続けて「家族でいろんな記念日を大切にし続けてきた事が、子どもたちにも伝わってるんだ、っとあらためて実感」したといい、辻へ「感謝の思いを込めた動画とお花とグラスをプレゼント」したことを報告。「ノアとのやり取りも何度もしあって、セイアもすごく協力してくれて、ソラも素直に思いを伝えてくれて、コアも照れながらもママへの思いを伝えてくれて」と子ども達の様子を明かした。また「子どもたちからの、いいプレゼントが出来たかな」と述べ、動画については長女・希空(のあ)ちゃんが編集したそうで「さすがでした」と感心した様子でコメント。「4人の子たちの協力あって」「ママへの愛を伝えられた日になりました」といい「ノンの幸せそうな顔を見られて俺も幸せだよ」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年05月14日「時短弁当は何ができる!? とパニック」平愛梨さんは2017年、FC東京で元日本代表の長友佑都さんと結婚し、2018年にイタリアで長男・バンビーノくん(愛称、以下同)、2019年にトルコで次男・ベベックくん、2021年にフランスで三男・bebeくんを出産。そして昨年5月5日に日本で四男を出産し、4人の兄弟を育てています。バンビーノくんの小学校進学に伴い、この春からお弁当作りをスタートした平さん。当初は「たまに作るお弁当は気兼ねなくルンルンだったはずなのに毎日のお弁当!となるとどこか不安」と本音を綴っていましたが、4月に入ってからは「実際スタートしてみたら信じられないぐらいあっという間に時が経ってた」といいます。しかしまだ四男の夜泣きや深夜授乳がある中で、毎朝のお弁当作りは大変。13日には、5時10分と20分に設定している起床アラームを無意識に2回とも止めてしまい、寝坊してしまったとストーリーズで明かしました。目覚めたら6時で、「どうしよう!! 時短弁当は何ができる!? とパニック」になりましたが、機転をきかせて「冷凍ごはんを解凍」し、得意なオムライス弁当を作ったそうです。さらに鶏のからあげも揚げることができ、キウイとりんごのデザートまで用意することができました。寝坊してもリカバリーできたこの経験は、「ってことは…もう6時起きでいいかな」「時間に余裕が無い!と思えば行動は早くなる」と自信につながったようです。ちなみに、最近はオムライス弁当のとき、ケチャップでひらがなのメッセージを書くようにしているという平さん。「つくった」「めしあがれ」、「おむらいす」「まってる」といった簡単なメッセージを添えています。お弁当箱を持ち歩いてもメッセージはしっかり残っているようで、帰宅後に バンビーノくんは「めしあがれって書いてたけど誰のこと?」と尋ねてきたそう。それを聞いていたべベックくんが「ママ!めしあがれってさぁ、食べなさいって意味じゃない?誰じゃないよお兄ちゃん」とツッコんでいたといいます。ちなみにバンビーノくんは宿題をしているとき、そばで弟たちがサッカーをしていると、「早く一緒にしたくて全然終わってないのに『もう出来た!』と椅子から離れようとする」ため、平さんは「まだです!! と腕を掴み、肩を抱き寄せて勉強させないとすぐ立つ」と、手を焼いているようです。ちくわ、きゅうり、レタスはお弁当に向かない?暑くなるこの季節、お弁当が傷まないかどうか心配になりますよね。おかずは普段よりも念入りにしっかりと中まで加熱しましょう。お弁当の定番おかずでも、この時期には入れないほうがいいものもあります。たとえば半熟卵はおいしいですが、ジメジメ~暑い季節にはあまり向きません。竹輪などの練り物や、ハムなどの加工食品も意外と傷みやすい食べ物です。サッと火を通すなどして対策しましょう。炊き込みご飯や、ご飯の上におかずを乗せる丼物は、白飯に比べて食材の水分が加わり傷みやすくなるので要注意。おにぎりを握るときにも、直接手で握るよりも、ラップで包んで作る方が雑菌が付くリスクを減らすことができます。普段よりも水分量を少し減らして炊くのも、傷みにくくする方法です。レタスやきゅうりなどみずみずしい生野菜も水分が多く、加熱殺菌していない食材です。調味料の塩分で野菜の水分が出て、より雑菌の増殖を促してしまうことも考えられるので、避けたほうがいいでしょう。同じく、果物も水分が多いので、この時期は別容器に入れるのがおすすめ。茹でた野菜も同様に、水気を取る調理方法を選ぶと傷みにくくなります。青菜やもやしを茹でた後は絞って水気を切ってから調味料で味付けすると◎。余分な水分はすでに取った後なので、あまり出てきません。味も染み込みやすくなります。ミニトマトはカットせず入れられるので、皮に守られ中の水分が出てこず、そのままお弁当に入れてもリスクの少ない野菜です。ヘタの部分に雑菌が多く付いているので、ヘタを取ってよく洗ってから詰めましょう。ただし、幼児の場合、カットしないミニトマトは窒息・誤嚥のリスクがあることは覚えておいてくださいね。参照:梅雨~夏は特に気を付けたい!傷みにくいお弁当作りのポイント
2024年05月14日子連れのディナーを外食する頻度は「月に0〜1回」が約7割に子育て世代、1,000人を対象に土日祝日に家族でディナーを外食する頻度を聞いたところ、「ほとんどしない」「月に1回以下」と答えた人は合わせて67.8%に。休日でも外食する機会が少ない家庭が多いことがわかりました。家族連れが外食で直面する問題〜「子どもが食事中に騒ぐ」「キッズメニューがない」外食で子連れ家族が直面する問題点に関する回答では、「子どもが騒ぐのを気にしてしまう」が最も多い結果に。他の客のいる場で子どもが騒がないか気になり、ゆっくり楽しめない人が多いことがわかります。次いで「適切なキッズメニューがない」という回答も多く、子ども向けの料理を楽しめる場所が限られていることもうかがえます。子連れの外食時、最も重視されるのは「価格」「料理の品質」に最も重要視するポイントを聞いたところ、「価格」「料理の品質」が上位に。子連れの外食では手頃で美味しいお店が求められていることがわかりました。調査概要・調査日:2024年4月5日・調査地域:首都圏・調査対象:子育て世代20〜40代女性・調査方法:インターネット調査・調査人数:1,000人NSグループ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅2歳娘が爆食い!! リーズナブルなのにクオリティが高いパスタ専門店「ジョリーパスタ」に感動/我が家のお助けごはん Vol.30✅子連れにうれしいメニューが満載!! お得な公式クーポンを使って「餃子の王将」に行ってみた/我が家のお助けごはん Vol.31✅コメダ珈琲店のモーニングに子連れで行ったら、ゆったり時間とお得なモーニングで幸せすぎた!/我が家のお助けごはん Vol.33
2024年05月14日【関連】下着に手を入れられても声が出ない…『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。』6歳以上は「混浴NG」の注意書き(※画像は丸岡いずみさんオフィシャルブログより)丸岡いずみさんは映画コメンテーター・有村昆さんと2021年7月に離婚。ひとり息子の親権は有村さんが持つことになったそうですが、丸岡さん、有村さんどちらも我が子との出来事についてしばしばSNSで公開しており、お子さんはそれぞれの親のもとを行き来して過ごしているようです。13日、丸岡さんは「ショック。。」と題してブログを更新し、息子と温泉に入ろうと思ったところ「6歳以上のお子様の混浴はご遠慮頂いております」という注意書きがあり、「てっきり7歳ぐらいからかと…」考えていたためショックを受けたと綴りました。息子は小学1年生。丸岡さんは「息子は早生まれだし、何だかもう一緒に入れないのは寂しい」と率直な気持ちを明かし、「自治体によって色々違うのね(涙)基準はなんだろう?」「家庭のお風呂も6歳ぐらいから別な家庭が多いのかな〜?」と疑問も綴っていました。東MAXさん「お風呂は何歳まで入る?」同様の疑問は、芸人の東MAXこと東貴博さんがブログで投稿したことも。次女が今年誕生し、二児の父となった東さんですが、昨年、長女と一緒にお風呂に入ることについて明かしていました。宿泊した旅館の部屋には客室露天風呂があり、東さんは長女と一緒に入浴している写真とともに「お風呂は何歳まではいる?」と投稿。当時、長女は小学3年生で、「もう(一緒には)入ってくれなくなるよ」と周囲の人から言われるものの、「でもまだそんな様子はない」といい、娘本人の前で「もう入らなくなるよ~」「うちは(一緒に入らなくなるのが)早かった」「まだ大丈夫?」と言わないでほしいとしつつ、妻の安さんからは「友達はもう入ってないってよ」と指摘されると明かしていました。混浴年齢は6~7歳まで異性の親と何歳まで入浴するかは各家庭によりますが、ベネッセ教育総合研究所が2018年に行った調査によると、約42%の人が「6歳~9歳」まで一緒に入っていたと回答しており、小学校入学から高学年になる前までには異性の親子での入浴をやめている家庭が多いようです。では公衆浴場での混浴はどうでしょうか。スーパー銭湯や温泉などの混浴年齢は各自治体の条例によって決まっています。混浴制限年齢に関してこれまでの国の指導方針は「おおむね10歳以上」とされていましたが、現在では多くの自治体が「7歳以上」に引き下げています。厚生労働省では令和2年に「子どもの発育発達と公衆浴場における混浴年齢に関する研究」調査結果を発表。この調査は公衆浴場で子どもや親や一般の入浴者すべてが安心して入浴できる、子どもの適正な混浴年齢に関するデータを多面的に収集することを目的とし、地方自治体が定める条例内容の調査、入浴者の混浴に関する意識調査、公衆浴場を営業する者へのトラブル事例の調査、園児や児童の性に関する意識や実態に関する調査をそれぞれ実施したものです。この調査の結果、「成人の考える子どもの混浴禁止とすべき年齢は『6歳から』がピークで次いで『7歳から』であり、子どもがはずかしいと思いはじめた年齢も6歳と7歳が相対的に高く、公衆浴場事業者が考える混浴を禁止とすべき年齢は7歳の割合が最も高い」ことが明らかとなり、厚生労働省は「公衆浴場における衛生等管理要領」において、それまで「おおむね10歳以上の男女を混浴させないこと」としていた年齢制限を、「おおむね7歳以上」に引き下げました。これを受けて多くの自治体が条例を変更しています。一昨年、マイナビ子育てが行ったアンケート調査では、「銭湯などの公衆浴場で、子どもの混浴は何歳から制限されるべきだと思いますか?」という問いに最も多かった回答は、小学1年生からの制限でした。約3割が「小学生になったら混浴はやめたほうがよい」と回答しており、次いで多かったのは、3歳以下の約2割です。4歳~6歳までの未就学児を合計すると51%となり、「未就学児のうちから制限をかけたほうがよい」と考えている人は、全体の半数を超える結果となりました。参考文献:「子どもの発育発達と公衆浴場における混浴年齢に関する研究」(令和元年度厚生労働科学特別研究事業)
2024年05月14日