倦怠期やマンネリといった言葉は恋愛関係では絶対に聞きたくない言葉ではないでしょうか。そんなこれらの言葉を頭によぎることなく幸せな日々を送れるカップルはどの組み合わせなのでしょうか。今回は星座×生まれ順(女性×男性)の「倦怠期がない相性抜群なカップルTOP5」を、4~5位を前半、1~3位を後半としてお送りします!■第5位:おひつじ座×1番上×おうし座×1番上価値観がほぼ一緒なカップルですので常に気が合い倦怠期がくるようなことは考えにくいでしょう。とはいえ、完全に価値観が一緒ではないので、ごく稀にすれ違うこともあります。その時は少しだけ倦怠期というまでもない気まずい時間が流れることはあるのですが、それも一時のことなので心配はされなくてよいでしょう。■第4位は...第4位は、おとめ座×真ん中っ子×しし座×ひとりっ子。相手が常に理想の相手に見えるフィルターがお互いにかかっているため、基本的に倦怠期というものは訪れないでしょう。いつもとは違う雰囲気の場所で相手を見ることでまた新鮮な姿を認識し好意も高ぶります。倦怠期はないものの常にラブラブ度合いをマックスまで高めてあげるには定期的なお出かけが効果的です。(蒼ヰ天晴/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年07月28日結婚して夫と一緒に暮らし始めると、これまでは気づかなかったお互いの価値観の違いに驚くことが多くありました。たとえば、私が子どもにおやつをあげていたとき……。 「おやつって必要?」夫のひと言にビックリ!私たちは結婚してから一緒に暮らし始めました。付き合っているときは一緒に住んでいなかったので、お互いの暮らしの中での癖やこだわり、食習慣については詳しく知る機会がありませんでした。そのため、結婚してからお互いの価値観を知って驚く場面が多くあったのです。 たとえば、私が子どもにおやつをあげていたら、夫が「おやつって必要なの?」と聞いてきたのです。幼少時代に日常的におやつを食べていた私にとっては普通のことだったので、「おやつは必要でしょ?」と答えると、「いらないのでは?」と夫が言いはじめ、私はとても驚きました。夫は私と違い、子どものころにおやつを食べる習慣がなかったそうなのです。 なぜおやつが必要なの?と聞かれ…離乳食のころは栄養面から特に何も言われませんでしたが、子どもが幼稚園に入ってから、夫が「なんでおやつを食べさせるの?」と私に聞いてくる回数が増えました。 とはいえ、夫は「おやつ反対」とは言っておらず、「なぜ?」といった様子。私は「おやつで栄養補給ができて、夕飯までの空腹をしのげるから。それに、心が満たされるっていう部分もあるかな」と答えました。夫は「ふーん」とあまり納得していないようでしたが、おやつをやめてほしいとは言いません。 結局、私はそのまま子どものおやつタイムを続けることにしました。 おやつタイムを続けた結果子どものおやつタイムを続ける私には、気をつけていることがありました。それは、いろいろな種類のおやつを子どもにあげることです。 たとえば、二人でおやつを手作りしたり、ときには一緒にケーキを買いに行ったり。おやつを単なる栄養補給で終わらせず、私はおやつを通じて子どもの目の前の世界を広げたかったのです。とはいえ、夫の意見もあるのでおやつのあげすぎには注意。おやつ以外にも楽しい経験をさせ、夫の気持ちも無視しないようにしていました。 そのうち、私が子どもにおやつをあげていても夫は何も言わなくなりました。私の価値観を夫もわかってくれたのかな、と感じた瞬間でした。 夫婦といえども、やはり他人同士の価値観は異なるもの。私たち夫婦は、子ども時代に育ってきた環境が影響し、「子どもにおやつをあげるかあげないか」で意見が異なりました。 今回の件で、お互いの価値観を尊重し合うことの大切さを学びました。今後も何か意見の食い違いなどが起こったときはお互いに譲歩しつつ、良好な関係を保っていきたいと思います。 著者/中山真希作画/こいでちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年06月24日親族が集まるお正月は、楽しいだけではなく親族付き合いで嫌な思いをするママもいるかもしれません。昔からの価値観を押し付けてくる親戚にうんざりしたママが、意を決して言い返してみた体験談です。 義叔父(義父の弟)は普段は話のおもしろいとても気のいい人なのですが、昔からの考え方が根強く、昭和の男的な価値観を押し付けられるため、私はへきえきしていました。お正月の帰省時、ついに我慢の限界が来て言いたいことを言ってスッキリしてしまった私の体験談です。 義叔父は典型的な昭和の男義叔父はおしゃべりで気のいい人なのですが、いわゆる昔ながらの価値観が強いタイプ。自分の父母(夫にとっての祖父母)をとても尊敬していて、「いかに父は偉大だったか、母が愛情深く育ててくれたか」を何度も聞かされていました。 それだけなら微笑ましい話なのですが、昔ながらの役割分担も重視していて「女は料理が一番大事」であるとか、「母は何よりも偉大、子ども産んでなんぼ」など凝り固まった価値観を私にも押し付けてくるのでうんざりしていました。 夫も改める気配なし比較的柔軟な考えを持った義父の弟であるというのに、義叔父の考え方はまさに昭和。夫には「平成も終わったというのにあれはひどい」「今度結婚する義弟夫婦にも悪影響」と訴えましたが、「60年あれで生きて来たから今更改めることは無理だろう」と言われてしまいました。 実際そうかもしれないけれど、だからといって私や義弟嫁が我慢する必要はないのでは? と思った私は、次に同じことを言われたら少しだけ反撃してみようと決意しました。 新婚の義弟夫妻にも絡む反撃の場になったのは、義弟夫婦も揃った初めてのお正月。新婚の義弟夫婦が話題の中心となり、和やかな時間を過ごしていました。ところが、お酒が入った義叔父は気分が良くなったのか、義弟の奥さんに対して「料理できるの?」「子どもは早いほうがいいよ。考えてるの?」とお決まりの質問攻め。 さらには「新婚旅行はハワイがいいよ」「ハワイベイビーなんていいんじゃない」なんて言い出す始末。当然彼女は困り顔。それを止められない義父母もいたたまれない様子で、気まずい雰囲気になってしまいました。 ついに反撃してみた!ついに言ってしまいました。「義叔父さん、ついにハワイデビューが決まったんですか?」「運命の相手と出会えたんですか!?」。義叔父は現在も独身。常日頃から「新婚旅行でハワイに行きたいから、それまでハワイの地は踏まない」が義叔父の口癖でした。義叔父が独身であることは本人の自由ですし、今まで言及は避けて来ましたが、自分のことを棚に上げてあれこれ言う姿にへきえきしてしまったんです。 初めての反撃に義叔父は一瞬口をつぐんでしまい、まずかったかな? と思いましたが、すぐに「それは言わない約束でしょ〜」と苦笑い。義父が「そうだよなあ、お前もまず自分をなんとかしないとなあ」とやんわり援護してくれたおかげで、その場は笑いで済ませることができました。 義叔父の独身をいじってしまった点は、大人げなかったなあと自分でも反省しています。しかしながら義叔父との親戚付き合いはこれからも続くので、今後も言われっぱなしにはせず、適度におもしろおかしく話せる程度の反撃をすることで、ストレスを溜め込まないようにしていきたいです。 先輩ママの体験談、いかがでしたか?「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 著者:木下りん0歳男児の母。東京と長野を行き来する生活。お出かけ大好きな息子とのお散歩が日課。
2022年06月01日う○ことち○こという下ネタでずっと笑っていられる男子多めの家庭ならあるあるだと思いますが、風呂上がり、ほんっといつまで経っても服着ない〜。今日もお風呂から素っ裸でリビングに現れ、そのまま遊び出すオトウトズにうんざりしつつ雷を落とすワタシ。確かに裸がデフォルトの生活をしている人々もいるし、もしかしたら裸を見せていてもを恥ずかしいとは思わない文化圏もあるのかもしれないけれど…もしかして日本も…? 昔はどうだったのかなぁ?というわけでまたまた歴史検索アプリを開くと〜…?胸を見せても恥ずかしくない?やはり日本でも歴史を遡ると、今とはずいぶん『恥ずかしい』ポイントが違うようでした。これはワタシも確かに不思議に思っていたところ。現代では当たり前にきっちりと襟元を合わせて中に小袖を着ている十二単は本来は素肌に袴を履き、上から衣を羽織っているだけの服装だったんですって。それに江戸時代の浮世絵や錦絵を見ると、今とは比べ物にならないほどみんな襟元が緩いんです。着崩れているのか、あるいは遊女・美人画など色っぽさを強調するためにそうしているのか…。なんて思っていたけど、幕末や明治期に残っている庶民の写真なんかを見てもみんなゆるっゆるですね! その頃の日本は裸を見られるのは恥ずかしいことではなかったようです。今では女性が胸や下着が見えてしまうような服装をしていたらギョッとするしマナーを疑われたり年少者なら注意をされますよね。でもそれは、「女性の胸」が「性的なもの」として認識されているから。男性にしても、ふんどしひとつで表を歩き回っていることに違和感が無いあたり、とりあえず性器さえ見せなければ問題ない、という価値観だったということかぁ。(今だとビーチ以外では許されないですよね)鎖国時代、よその目(他の常識・価値観を持つ人)が一切無いために日本中が『家の中』みたいな感覚だったのかもしれませんね…?平安時代の恥ずかしいとは?子どもたちが不思議に思っていたのはこの帽子(烏帽子)…次男はいつでもどこでもキャップをかぶって行くし、何なら風呂上がりでも野球ごっこをするためにかぶるし、予防接種にグローブとキャップをお守りのように身につけて行ったこともあったっけ…。そんな次男から見ると、たぬ君もお気に入りの帽子をかぶっているのかと思ったみたいですが…。でもたぬ君の反応からして、彼の烏帽子は現代のキャップのような存在では無いようですね。実はワタシ、これは前から知っていたのでひな祭りが近づくと女の子のいるご家庭に「絶対に男雛には冠つけてあげて!」ってしつこく注意喚起していました(笑)それぐらい、ホント人間やめるかどうかぐらいに大事な価値観なら尊重してあげたかったんです。たとえ人形だとしてもね。日本人が裸を恥ずかしがるようになるのは明治以降こうした独自の文化の中で作られた常識やマナーの数々は、大航海時代以降、ヨーロッパ各国の植民地支配のときに、占領した文化圏を『野蛮』として、その土地の価値観を奪い取ってしまうことが多かったようです。日本は植民地にはならなかったものの、自ら『富国強兵』のために西洋化を進めました。その結果、前回書いたような「父親の育児」「家族団欒」も、今回わかった「恥の概念」も率先して捨てていったようで…。無理やり奪い取られる国が多かった中で日本はちょっと変わった形での変遷ですが、現代から振り返ると、元々の価値観そんなに捨てなくても! もったいないなぁ!! と思っちゃったりも。日本史上の『恥の概念』を知って改めて思うことさて、日本史上の『恥の概念』を知って改めて思うこと。その国や地域の価値観や文化は、歴史や立地などいろんな要素があって独自の形ででき上がっていくものであって、どれが正しい、どれが間違っている、野蛮ということはないですよね。それは見た目でも、言葉でも同じ。「いろんな人がいるんだね」「そういう国/文化もあるんだね」と、自分が正しいと思わずに違った考えも受け入れて、否定せずに共に妥協点を探っていくことができたら…世の中はもっと平和になるだろうなぁ…。子育ても…親の考えや現代の常識を伝えつつ押し付けないこと。それが意外と難しいんですが、やり続けないとですよね!
2022年05月31日付き合うまではとても仲が良くうまく行っていたのに、交際して恋人となってからはなんだかいまいち関係が......。今回はそんな「実は友達としての相性の方がいいカップル」を男女の星座を組み合わせてランク付けしてみました。後半では第1~3位をご紹介します。■第3位:やぎ座×しし座実は価値観の全く違う二人。結婚重視の恋愛を求めるやぎ座女性と、今は恋愛を楽しみたい時期だと割り切っている男性との間で、価値観のずれがありそう。好きな気持ちは同じだけど、方向性の違いから喧嘩に耐えません。元々気の合う二人なので、友達として付き合っていた関係はうまくいくでしょう。■第2位:てんびん座×おとめ座恋愛モードになると、自分のことを一番に構ってほしくて執着気味になるおとめ座の彼。それに対し、恋も仕事も意欲が高いてんびん座女性は、徐々に彼の束縛に重さを感じてしまいそうです。自分でも彼女に固執してしまう性格が嫌になって二人の関係はネガティブモードが付き纏いギクシャクしてしまうでしょう。友達でいた方が、彼も執着を手放せ本来の彼の良さを取り戻せます。どうやら二人の相性は友達でいた方が健康的で良いと言えそうですよ。■第1位は...第1位は、かに座×みずがめ座相手を立てフォローに力を注ぐ尽くし型のかに座さんと社交的なみずがめ座男性。気分屋な彼は自分の思った時に自由に活動し、情報を得て話すのが大好き。そんな彼に彼女は逐一、「今日はどこにいく?」「今何してるの?」と質問責めにしてしまう傾向が......。あまりに連絡が来るので彼はスマホを見るのもうんざりになります。友達でいた方が、しつこく連絡する癖を抑えられるので、二人はうまくいくでしょう。(紗莉紗もも/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年05月26日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!子育ての価値観子どもがまだ赤ちゃんの頃の話です。家で仕事をしているので、事務所にベビーカゴを置いて作業をしたり、子育てをしていました。たまたま家に来たママ友がその様子を見るなり「かわいそう〜」と一言。さらには「そんなの子育てじゃないよ。働いていても、子どものために時間をつくることが大事だよ。小さいうちは一緒に遊んであげたり、うちみたいに幼児教育に通わせたりしなきゃ」とお説教まで…。余計なお世話なので放っておいてほしいです。普通分娩マウント私は無痛分娩で子を産んだのですが、数週間違いのママ友は普通分娩で出産。「すごく痛かった〜やっぱ痛みがないと産んだ気しないよね」「痛みを乗り越えてこそ愛情が芽生える」などと私にいちいち自論を展開してきます。無痛って言うけど全く痛くないわけではないし、普通に陣痛にも耐えたと伝えても「でも麻酔を使って産んでるんでしょ?」と謎のマウント…。出産に痛みをわざわざ感じる必要はないし、痛みがなくても子は可愛く愛情は芽生えるのに…と理解してもらえなくてモヤモヤします。(アルバイト)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月12日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!自分の価値観を押しつけてきて…ママ友に自分の子どもを保育園に入園させていることを『ほったらかしている』と言われていらっとしました。その方は実家が近く、両親に子どもを任せて働きに出れていたらしいのですが、それぞれ環境は違うのに自分の価値観だけでほったらかしていると言ってきたこと、子育てに関しては自分の方が正しいというようなマウンティングをされたことにモヤッとしました。(主婦)娘のワンピース娘がお気に入りのワンピースは、生地の特性上おしゃれ着洗剤での洗濯が必要なため、汚れがなければ2、3回洗わずに着回します。それを見た幼稚園のママ友さんが「ねえ、ずっと同じ服着てない?子どもは汚すんだから、洗濯は毎日しないとだめよ。」と謎のマウント。それ以降会うたびに「ちゃんと洗濯してるの?シーツとか何カ月も放置なんじゃない?」と見てもないことをいろいろ口出しします。(看護師)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月20日ママ友とトラブルになり、モヤっとしたことはありませんか?今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!自分の価値観を押しつけてくるママ友子どもの成長は早いし、服なんてすぐ汚すからと衣類が安くて有名なお店で買った服を着せていたら、ママ友から「そんなもの着せてるの写真に残せるの?」「安物買いの銭失いだね」「子どもの価値観もそんな風になるよ」と言われ、モヤっとしました。(35歳/専業主婦)幼稚園の役員トラブル2年前の話です。私は子どもの幼稚園の役員になりました。役員の人数は5人で、私は副会長になりました。私以外みなさん年上で、会長とは10歳以上離れていました。1年間の役員で、会長から「なんでも意見を言っていいよ」と言われたのでいろいろ意見を言っていました。それが会長の鼻についたらしく…あるとき、「守秘義務もらしたでしょ?ほかに言う人いない」と言われました。それ以降、幼稚園内でも噂が流れ、先生たちにも嫌われ散々な思いをしました。今では、人間不信で誰を信じたらいいのかわかりません。(36歳/主婦)いかがでしたか?ママ友に育児について比較されてしまうと、モヤモヤしてしまいますよね…次回の「ママ友トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月20日ハンドメイドが趣味の投稿者さん。子どもの幼稚園で仲良くなったママ友が作品を気に入ってくれたのを機にプレゼントするようになったのですが、あることをきっかけに、贈った作品がフリマアプリに出品されていることに気づいてしまいます。意を決して理由を聞いてみると、悪びれることなく、そうだと返答するママ友。価値観が違うママ友とはどう付き合っていけばいいのでしょうか?■声をかけてくれたママ友と仲良しに私の趣味はハンドメイドで、今年4歳になる娘のバッグや小物を手作りしています。幼稚園に馴染めるかと不安だった時、最初に話しかけてきてくれたのが同じ学年の娘をもつ高村則子さんでした。ノリちゃんは明るく社交的で、誰とでもすぐに仲良くなれる人でした。オープンな性格で顔も広いので、ノリちゃんと一緒に過ごすうちに私もママ友の輪が広がり、幼稚園生活にも自然に溶け込むことができたのですが…。気さくな性格のノリちゃんにはいつも感謝していたので、「やっとノリちゃんの役に立てる!!」と喜んだのですが、まさかこれがトラブルの発端になるとは思ってもいなかったのです。これまで制作費は一切もらっていなかったのですが、最近依頼される頻度が増えてきたので、ちょっとだけ気になってきていました。■プレゼントした作品が売られている!?そんなある日、ノリちゃんの家で子どもたちを遊ばせているときのことです。せっかく作ったのに残念な気持ちにはなりましたが、あげたのは半年前だったし、子どものことなので、無くしてしまったとしても仕方ないとも思いました。ところが…人に頼んで作ってもらったものをアプリなどで売ってしまうという感覚がどうしても理解ができなかった鈴子ですが…。ママ友との付き合い方について、漫画を読んだ読者はどう思ったのでしょうか。■モヤモヤする気持ちわかる!せっかく作ってくれた作品を要らなくなったからと簡単に売りに出してしまったノリちゃんの行動に、疑問を持つ方もいらっしゃいました。頼んで作ってもらっていらなくなったから売るって、そんなことできねーやって思う。しかも言われなきゃわからんってどんな育ちと疑うよ。私もハンドメイドしてるのでモヤモヤする気持ちがわかる。試作なんかは気軽にあげられるけど、ネット販売してるものまで友人だからいいじゃない、前はタダでくれたって言う人ほど作品を大切にしてくれないことが多いですね。まあ悪気があるわけじゃなかったのが救いですよね。それにしても、「プロじゃないからいい」と言われたからといって、材料費まで負担させる人の気が知れません。親しき中にも礼儀あり。親しいからこそ相手を慮ることが大切だと思いました。「ハンドメイド作品」を制作する人へのリスペクトを理解できない人には、単に「手先器用な人ならどんな作品でも安く頼めてラッキー」くらいしか思わないだろうし、要らなくなったら「自分の物なのだから、遠慮はいらない」と売ったり捨てたり簡単にするんだろうと思う。個人的には、不器用なだけに、ハンドメイド作家さんには絶大なリスペクト感情がある。だから、こういう安易に手作り作品をねだる人間には苛立ちと軽蔑感が湧く。鈴子はノリちゃんに対して思ったことをはっきりと伝えたことで、以前より良い付き合いができるようになりました。次は、ママ友との付き合い方についての感想です。20~30代の若いママたちは、ママ友同士の距離感がわからずに悪気がないまま知識がないまま、些細なことでひんしゅくを買いがちだけど、この話は典型例だと思う。こうやって一つずつ頭を打ちながら人としての付き合い方を学んでいくのは理想的。いいお話でした。きちんと謝ってもらって、これから手間賃のことも考慮してもらえてよかったですね。悪気なくフリマアプリで売ればいいと思ったんでしょう。みんながみんな、この方のように、はっきり言えばわかってくれるわけではないので、次からお願いしてくるママさんには最初から「いくらくらいになる」と言ったほうがいいし、作ってもらった方も「それ、可愛いねとか言われた時には「〇〇さんに〇〇円で作ってもらった」と金銭が発生していることを添えてもらったほうがいいと思います。「作ってもらった」だけだと、あたかも善意の無償で作って「もらった」ように安直に受け取る人がいるかもしれないし、そういう人は「あの人はそんなこと言ってなかった!」とゴリ押ししてくるもんですよ。貴方の技術と時間とお金を搾取してくる人です。いやなコトをされてもはっきり言えない主人公が多いと思ってたけど、今回の主人公は言えて偉いと思う。一方、安易に作品をプレゼントし続けたことに注意を促す意見も。私だったら、「私が作ったものがそんなにすぐ売れるんだったら、ハンドメイドのショップ開こうかな、いいこと教えてくれてありがとう! お礼にレッスンバッグを友達価格で売るねw」ととびきりの笑顔で言う。「え~お金取るの?」と言われたら、「だって私が作った小物で利益が出たんだよね」と返す。二人が良い関係を築けたのは、ノリちゃんの性格によるところも大きい、とする意見も寄せられました。い相手のママ友さんが理解のある方でほっとしました。図々しくもらって当たり前やってもらって当たり前と思っている方の方が多いと思いますので(自分の関わってきた方がそういった方が多い)、本当の意味で心強い関係になれて羨ましいです。ちょっと配慮に欠けてしまっていたけど、話がわかる人で本当に良かったです。トラブルがあってもちゃんと仲直りして、変わらず仲良くできる関係って素敵だと思います。世の中には変にプライドが高くて開き直ったら逆ギレする人が多いので…素直に羨ましいと思いました。ママ友に限らず、一度関係がこじれてしまうと、以前のような良好な関係に戻るのは難しいですが…うまくいくこともあるんですね。ウーマンエキサイトでは、ママ友にまつわるエピソードを多数紹介しています。ぜひご覧ください!▼漫画「価値観の違うママ友」
2022年02月17日星座によって、価値観の合う、合わないはあるようです。自分と価値観が合う星座の人が何座なのか、気になりませんか?後半は、十二星座別の「価値観が合うカップルランキング」1~3位をチェックしてみましょう。■第3位:おとめ座×やぎ座まず、他人はともかくとして自分たちの世界で生きていきたい・・・・・・そんな価値観の共通点を持っている2人です。お互いが、最も大切なものであり、全てでもある2人。「相手が正義」だとも思っています。そのため、お互いに相手を尊重し合うことのできる好相性です。■第2位:いて座×しし座すぐに動く、すぐにやる!そんな共通点のある、迅速な2人です。ものごとを見る視点にしても、とてもシンプルなことが多く、感情的な見方をすることもいといません。常に建前よりも本音で人と接することを、互いに理解できる間柄でしょう。■第1位は...第1位は、みずがめ座×おひつじ座。感情が行動に出やすい2人です。逆に言えば、行動や発言とはいっときの感情に基づくものである、ということをお互いに知っているということでもあります。刹那的な部分もありますが、それでこそ楽しめるというのも2人の価値観の共通した部分でしょう。(あん茉莉安/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年01月28日星座によって、価値観の合う、合わないはあるようです。自分と価値観が合う星座の人が何座なのか、気になりませんか?今回は十二星座別の「価値観が合うカップルランキング」を、4~6位を前半、1~3位を後半としてお送りします!■第6位:うお座×ふたご座理知的に考えるタイプのふたご座さんと、感覚的にものごとをとらえるうお座さんは、正反対に見えることもある2人です。周囲から見ると、どこが価値観が合うのか・・・・・・と思われるかもしれません。実際には、ものごとに対する捉え方がちがうだけで、結論が似通っていることが多いのです。■第5位:おうし座×さそり座落ち着きのある2人なので、急がない、という点において共通したものごとの見方をすることが多いでしょう。しかし実際には・・・・・・2人ともが意外に短気な部分があります。表向きは、しずかに、心の内を表に出さずに耐えているのですが、内心ではイライラしていることが多く、それゆえに分かり合えることも・・・・・・。■第4位は...第4位はてんびん座×かに座。2人とも、みんなに優しくしたい平等タイプです。あっちを立てればこっちが立たず、という状況は大の苦手。みんなを同じように優先してあげたいと考える点で、お互いを同志ととらえることが多いでしょう。(あん茉莉安/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年01月28日私は25歳のときに12歳差の夫と結婚しました。年齢差はあれど食の好みが似ていたため付き合っていたときから食での価値観の違いに困ることはありませんでした。しかし、結婚し毎日同じ家で生活するなかで、少しずつ夫との食事情に違いが見えてきて……。 結婚している友人たちにこの話をすると、「うちもそういうことあるかも」と共感してくれることが多いので、結婚後に細かな食事情の違いが見えてくるのは"あるある"なのかなと思いました。私のなかで結婚後にわかって驚いたエピソードなので、未婚の友人には「結婚前に明太子の食べ方を確認しておいたほうがいいかもよ」と、一例として話しています(笑)。そんな夫との間にまもなく息子が産まれますが、息子は明太子を大きいまま食べるのか、小さくして食べるようになるのか……。どんなふうに育つのか今から楽しみです! 原案/田中明太さん作画/村澤綾香 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 村澤綾香<p>明治学院大学文学部芸術学科、桑沢デザイン研究所卒業。2009年よりフリーランスのイラストレーターとして主に女性誌、webなどで活動中。Oggi.jpにて土日月公開の4コマ「なでし娘ちゃん」連載中。</p>
2022年01月28日■前回のあらすじ親子サークルで初めてできたママ友のゆりちゃんは、娘のちぃちゃんが何をしても叱りません。そのことに少しモヤモヤしてしまうのでした。次の週、ママ友ゆりちゃんの提案で、親子サークルの後にショッピングモールのフードコートでランチをすることになりました。相変わらずゆりちゃんの対応にはモヤモヤすることはありましたが「子育ての価値観は人それぞれで、違って当然」、そう自分に言い聞かせていました。そして何より、初めてできたママ友だし、娘に友達ができたのはとてもありがたいと思っていました。しかしこの日をきっかけに、モヤモヤがますます募ることになるのです…。ママ友との価値観の違いに、この先付き合っていけるのかな…と不安になった1日でした。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」(全35話)連載は21時更新!
2022年01月18日プラダが、新作バッグ「プラダ トライアングル」を発売しました。プラダのアイデンティティと価値観を体現するトライアングルロゴのピュアで普遍的なシルエットが、そのままバッグに落とし込まれたデザインが特徴のバッグは、メンズとレディスそれぞれのモデルで登場します。新作バッグ「プラダ トライアングル」は、個性的で記憶に残る三角形のロゴによって、美しさと機能が見事に一体となっています。時代に呼応し永遠にモダンであり続けるその完璧なフォルムは、プラダがデザインの根底において希求するシンプルな美しさを端的に表現し、ブランドの創造性を表す知的で刺激的なシンボルです。「プラダ トライアングル」バッグは、トライアングルロゴを理想的な形で立体化し、ブランドの理念とビジュアル面の重要な特徴を新たな切り口で表現しました。2022年春夏メンズファッションショーで発表されたシリーズから登場したこのバッグは、様々なシーンにもマッチする雰囲気と現代的なスタイルが特徴で、見紛うことのないフォルムを生み出すミニマルなデザインが強い印象を与えます。「プラダ トライアングル」バッグは、長さの調節と取り外しが可能なナイロン素材のストラップが付いています。メンズのモデルは、プラダのアイコニックな素材「サフィアーノ」レザーで登場、ウィメンズのモデルは、なめらかな手触りのレザーで登場します。エンボス加工により独創的な形で再構築されたプラダのロゴは、一目で分かるバッグの大きな特徴です。エンブレムとして強力な個性を放ち、アイコニックなシンボルに備わる記憶を呼び起こす力を改めて感じさせます。[メンズ]価格:28万500円 (税込み・予定価格)サイズ:H18 W28 D11cm[ウィメンズ]価格:27万5,000円(税込み・予定価格)サイズ:H14 W26 D12cmプラダ クライアントサービス〒107-0062東京都港区南青山 1-15-14 新乃木坂ビルTel: 0120.451.913
2022年01月12日口うるさいお姑さん問題を描いた連載「働くことに反対する義母」に 「価値観を押し付けないで!」と、同じ境遇の読者から多数意見が届きました。まずは、大反響を呼んだ優香ファミリーのお姑さん問題をダイジェストでご紹介。■嫁が働くことに対して反対するお姑さん…女は家庭を守るべきだと、古い価値観を押し付けてくるお姑さん…。■子育てに対しても古い価値観を押し付けてきて…レトルトや動画を完全に否定されてしまい…。■仕事復帰のチャンスを邪魔されてしまい…打ち合わせ中に連絡があり、急いで戻ると…。価値観の違いから大喧嘩になってしまい…。こんなお姑さん問題に、読者も共感! 「うちも同じ」「時代錯誤」と、赤裸々な意見が多数届きました。■読者から届いた「うちのお姑さんトラブル」実体験・ 妊娠したとわかったら、嬉しくって布おむつを作って渡してきました。ケチな義母なのに布を買った事に驚きです。一言聞けばいいのに、聞かずに勝手に行動してしまうところが苦手です。 出産して、授乳している時覗き込んできて、「これじゃあ息が詰まっちゃうわ!」と言っておっぱいを触ってこられて、ゾッとしました。その後、ケープをして、見られないようにガードしました。・正社員ではなくパートで働けと言われ、それでも正社員で頑張り責任者になった時、義母は「他に人がいないからなっただけでしょ」 と。・うちのお姑さんは、逆に働かないのが気にいらないようで「働かずに毎日何してるの?」とか、パートを辞めることにしたらいきなり無言になったりとか…。 いつまでも子どもや嫁を支配したいと思ってるんでしょうね。■このお姑さん…過干渉すぎる!・うーん、今の子育ての仕方と昔の子育ての仕方って状況を考えると違うし、第一、子どもを産んだばかりの母親って精神的にまいっちゃってるというのを、この義母は忘れちゃったんでしょうか? 口出しよりもするべきことは何なのか。 でなきゃヘルプの意味がないですよね!・子離れが出来ていないんでしょうか? 息子は大人ですよ、結婚したのはお母さんではありません。 自分の生活を大切に暮らしましょう。・口だけ出して育児は手伝わない、一番嫌なお姑さん。 口を出すなら育児を手伝う、育児を手伝わないなら口を出さないでほしい、と思ってしまいました。・仕事や育児を理解してくれない、価値観を押し付けられるのは嫌ですね。義理姉や妹でもいれば、最近の育児とか女性の働き方と家庭の両立という問題に理解もありそうですが。・自分の時はそうだったからって、自分がされて嫌だったことを他人に強制するのは間違ってますよね。・過干渉も度が過ぎる。電話も訪問も遠慮してほしいですね、自分が姑に仕事を否定されたからって、自分にとっての嫁の仕事を邪魔する権利はないです。■「あれこれ言われたくないならお姑さんを頼るべきではない!」の鋭い意見も・義母を頼らずに、最初からベビーシッターとか、保育所を使ったほうが良いのでは?・私自身は嫁の立場ですが、そもそもお姑さんに頼らないといけないようなら仕事をするべきではないと思います。 自分達の子どものことは、夫婦二人でなんとかするべきです。 お姑さんに頼っておいて「価値観を押し付けるな!」は違うと思います。それは逆に姑に嫁の価値観を押し付けていると思います。 あれこれ言われたくなければ頼らない。 それでいいと思います。・そもそも、信用してない義母に子どもを預けてはいけないと思います。 託児所や一時預かり所など、頼れるところは色々あります。 ご本人も他にやりようはあったかと思います。・義母には義母の価値観があるわけで。「押し付けられたくないなら子どもの世話を頼まなければいいのに!」って思いました■「分かり合うための話し合いも必要なのでは!?」とも・どちらの言い分もわかるなぁと。話し合えるなら、初めからお互い自分のことを話すのが、何においても1番なのかなと思いました。・負の連鎖ですね。どこかで止めなきゃ、永遠の不幸ループから抜けられなくなります。読者からさまざまな意見が届いた人気連載「働くことに反対する義母」。優香ファミリーのお姑さんの過去とは…!? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼連載「働くことに反対する義母」
2022年01月05日どんなに好きな人でも、価値観の違いは存在します。それでも愛情があるからこそ折り合いをつけて付き合いを続けるものですが、なかには価値観の違いが原因で「彼女と別れたい」と強く思ってしまう男性もいるのです。今回は、カップルのケンカにフォーカスして彼氏が「別れたい」とまで思ってしまった彼女の言動について紹介します。「別れる!」「あるとき帰り道に彼女と激しい口論になりました。僕は長年付き合ってきたわけだし、なんとか場をおさめようとしました。彼女の怒りが落ち着いてから話し出そうと思っていたのに、彼女がすごい剣幕で“もう、別れる!”と言ってきたのです。その後すぐに立ち去るわけでもなかったので、僕のことを試していたのだと思いますが、そんな子どもっぽいところにうんざりしちゃいました」(Mさん・21歳男性)ケンカは相手を理解したり、本音を探れたりと悪いことばかりではありません。「分かりあいたい」と思うからこそ、両者の意見が激しくぶつかるのでしょう。それなのに、すぐに「別れたい」と言うのはよくありません。勢いで言ってしまうことがあるかもしれませんが、ケンカする度にそのような発言をすると彼をげんなりさせるだけです。向き合ってくれる人の気持ちも考えて思いやりを持って行動できるといいですね。「信用できない」「ありもしない浮気の疑いをかけられていたとき、なんとか誤解を晴らそうと弁解していたのですが、彼女から“信用できない”と冷たく言い捨てられたことがあります。僕は浮気なんかしていないのに、勝手に怒られて“信用できない”とまで言われるとは……。僕の堪忍袋も限界で、つい“別れて”と言っちゃいました。しかし、不思議と後悔はないです。ケンカはあってもいいと思いますが、僕を全否定するのはやめてほしいです」(Sさん・28歳男性)自分の勘ぐりや不安な気持ちを全て相手にぶつけるのは控えた方がいいでしょう。責め立てるのではなく、事情を冷静に分析できるような器量をもちたいものです。「なんでそんなことも理解できないの?」「僕の彼女は年上なのですが、日頃から僕のことを小馬鹿にするような言い方をするんですよね。でも、それでも彼女が好きだし、本当に僕のことをそう思っているわけじゃないだろうと自分に言い聞かせてきました。あるとき急に彼女が怒りだしたのですが、その理由を尋ねたら“なんでそんなことも理解できないの?”ときつい一言が返ってきて……。彼女は本当に僕を見下していたようです。もう彼女と付き合うのに疲れちゃいました」(Aさん・31歳男性)いくら相手にイラっとくることがあったとしても、相手の人格を全否定するような言葉は慎むべきでしょう。「私の気持ちわかってくれるかな?」など、言葉を変えるだけで、受ける印象は全く違うものになります。声のニュアンスや表情もケンカの際は注意が必要です。「私にはもっといい男性が見つけられると思う」「ケンカの終盤、彼女がケンカをした理由を総括しはじめたときのこと。“その気になれば、私にはもっといい男性が見つけられると思う。だけどあなたのことが好きだから、これからも歩み寄っていきたい”と言ってきたんですよ。彼女からすると、僕のことを愛していると伝えたかったのかもしれないですが、僕はその言葉がショックで……。ケンカして数週間たった今でも納得できません」(Kさん・36歳男性)ケンカの終盤には、相手の大切さを再認識したり、言いたいことを要約するシーンもあるでしょう。せっかく終わりかけたケンカが再燃しないためにも、愛情を持って分かりやすい言葉を選ぶようにしたいですね。傷心しているときにうけた言葉は、何年も心に残る可能性がありますよ。「距離をおきたいくらい辛い」「倦怠期が1か月続いたときのこと。僕は、お互いの生活や気持ちの整理のために、あえて連絡を控えていました。それでも彼女は電話やLINEを何回もしてきたんです。僕としては、彼女のうっぷんが晴れるなら……と思い、その連絡にも真摯に向き合ってきました。しかし、あるときのLINEには“本当は私だって距離をおきたいくらい辛いんだよ!”と書かれていました。そんな僕の気持ちを差し置いて、勝手なことばかり言う彼女が急に幼く思えてしまいました」(Nさん・37歳男性)ふたりがふたりらしくいられるためにも、ある程度の歩み寄りは必要なことです。しかし彼が距離を置きたいと思っているときにしつこく連絡してしまうと、彼氏が疲れてしまうこともあります。「ずっと不満だった」「ケンカで過去のことを引き合いに出すのは、僕のなかではタブーなんですよね。それは、ケンカをすることと、ここぞとばかりに相手を罵倒するのは違うと感じているからです。彼女は怒り出すと止まらない性格で、僕の些細な癖から喋り方まで日頃の不満を並べたあと、“ずっと不満だったのに我慢してた!”と言い捨てたんです。僕だって我慢していることはあるし、我慢してなんて言ってないのに理不尽だと思いました」(Sさん・27歳男性)自分とは違うタイプの人と付き合っている場合、小さい不満を言い出したら無数に出てくることだってあるでしょう。しかし、不満があっても目をつぶれるのは、やはり前提に「相手を受け入れたい」という気持ちがあるからです。どうしても許せないことは意見を言い合うことで、ふたりの歩幅を合わせることもできますが、日頃の不満までいっぺんに伝えてしまっては彼氏も心が折れてしまうかもしれません。以上、「正直“別れたい”と感じた彼女の言動6選」でした。ケンカで本音を言い合い、理解しあうことは大事なことですが、致命傷にならないためにも言葉選びには気を遣うべきですね。©Letizia Le Fur/gettyimages©Tino Tedaldi/gettyimages※ 2020年6月17日作成文・東城ゆず
2022年01月05日過去の衝撃的な体験を描く、サレ妻えりか(@sareduma_eri)さんの投稿「旦那が親友と子育てしてました」をご紹介!第18話です。動揺する母親を見て、夫との「お見合い」には何が隠されているのでしょうか…?えりかさんのことを心配していたのは本当だけど…出典:instagram一方、父は古い考えの人で…出典:instagramえりかさんのお見合いを決めたのも父親出典:instagram浮かない表情のまま母親が話し始めたのは…
2021年12月18日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは女優の加賀まりこさん。加賀さんの自由に生きる姿に憧れる女子も多いはず。第4回ではそんな人生観を育むきっかけとなった、パリでのお話。20歳のときパリで学んだ、一つの価値観。10代で芸能界へ。たまたまたくさん声がかかり、20歳で思いもかけない金額が貯まっているのを見て、このままだとダメになる、自分を普通に戻すには全部使っちゃうしかないと思い、仕事を休んで半年パリへ行きました。当時の日本は、いわゆる高度経済成長期の真っ只中。みんなが“上へ上へ”という感じで、私はその空気感も好きじゃなかったから、そこから逃げたい気持ちもあったのかもね。向こうで知り合った男友達といろんな話をする中で印象的だったのは、「君は常に将来のビジョンの話をするけれど、それは下品。今日何を着て、誰と食事をし、誰と寝るか、それこそが人生で一番大事なことだ」と言われたこと。そういう考え方は知ってはいたけれど、そこまで実践して生きている人たちと会えたことは、当時の自分にとってとてもいい勉強になったと思う。見た目や地位、お金なんて私が男の人を選ぶ基準じゃない。人間は上昇志向より心意気。それ以外ないでしょ。人生は自分のもの、年齢制限はつまらない!今のパートナーを「この人だ!」と思ったのは、私が55歳のとき。でも30代からずっと知っていたんです。彼は20代でテレビ局の演出部にいて、「今日麻雀できるヤツいない?」と声がけしたらやってきて、しかもやけに強くて、「なにこいつ!」って思ったのが最初(笑)。その後も関係性はあったんだけど、実際に一緒になったとき、私は59歳。猛烈にアプローチをし続けた私に、「しょうがない、僕が君を引き受けるよ」と言ってくれて。あのときはグッときた、本当に。なかなか引き受けてくれる人、いなかったから(笑)。人間である以上、いくつになっても恋はあるわよ。年をとったら終わり?みっともない?そんなの関係ない。人生は誰のものでもない、自分のものだから。「もう年だから」って、ホントつまんないセリフよね。もちろん私も年齢を意識はするけれど、そんなの気にしてたら何もできない。年齢制限のある世の中なんて、それこそまっぴらごめんよね。かが・まりこ1943年12月11日生まれ、東京都出身。10代で女優デビューし、映画『月曜日のユカ』『泥の河』、ドラマ『花より男子』などに出演。自閉症の息子の母を演じた主演映画『梅切らぬバカ』が公開中。共演は塚地武雅など。※『anan』2021年12月1日号より。写真・中島慶子スタイリスト・飯田聡子ヘア&メイク・野村博史(by anan編集部)
2021年11月30日「1円も無駄にしたくない」夫と、「お金より時間や精神的満足を優先したい」と考える私。2人の価値観に差があると気付いたのは結婚後でした。夫は一言で言うと「超節約家」。結婚前に相手の「お金の使い方」を把握するのは難しく、結婚生活が始まってから驚くことになりました。 暖房は出発の30分前に消す彼は浪費をしないので助かりますが、お金に関して「細かいなあ」と感じることが多々あります。例えば、冬は床暖房やファンヒーター。わが家では、夫が先に出勤し、30分後に私と子ども2人が出発するのですが、私と子どもはまだ家にいるのにもかかわらず、夫は自分が出掛けるときに暖房を消してしまうのです。まだ家にいるのに暖房を消されてしまうのは、なんとも悲しいものですが、夫は「余熱で暖かいから暖房は早めに消す」という考え方。正しい意見かもしれませんが、私はなんだか信頼されていないような気がして……。今は慣れて受け入れられるようになりましたが、当時はむなしい気持ちになりました。 洗濯乾燥機は止めて自分で干すまた、洗濯乾燥機の使い方でも驚くことがありました。そのころ私は子育てと仕事の両立で、疲れ切った状態。そのため、夜の洗濯後、洗濯物を干す気力や体力が残ってないときは、洗濯乾燥機を使っていました。洗濯物を干す負担を減らしたい、子どもと関わる時間を増やしたいとの思いからです。しかし、私が乾燥機の電源をONにしたあとに、夫がOFFにして自分で洗濯物を干し始めたのです! 「洗濯乾燥機は使いたくない、電気代がもったいない」との意見でした。家電の便利な機能を使って家事の手間を省きたい私と、電気代を節約したい夫の考え方の違い。この考えは今も平行線のままで、きっと今後も溝は埋まらないでしょう。ただお互いの考えを相手に押し付けずに、それぞれがやりたい方法で行動しているから、結婚生活を継続できている……、そう思います。 食べたいものより割引率コンビニやスーパーでお昼ごはんを買うときにも、お金の使い方に差が出ます。私は食べたいもの優先、夫は割引率優先です。食べたいものより割引してあるものを選ぶ姿に、初めはビックリしました。ただ、ここでも相手にその考えを押し付けず、お互いに自分の買いたいものを選ぶだけ。今は慣れましたし、彼自身のことなので問題にはなってません。 服、下着類は破れるまで使い倒すさらに、夫は服や下着類の新調はめったにしません。破れるまで使い倒します。一方、私は新しい物や服が好き、お買い物も大好きです。そんな私たちがうまくいっているのは、私が新しい服を買っても夫は否定せず、容認してくれているおかげかもしれません。ただ、夫がヨレヨレになった服を着ているときやボロボロの靴下を見たときは、私はつい口を出してしまい、「この靴下、新しいものと交換して~」とお願いしてしまうことはあります。 結婚生活が始まって間もないころは考え方の違いに驚き、ぶつかることもありました。ただ、お金に対する価値観は、育ってきた環境や親の影響が大きいと感じています。長年の価値観がすぐに変わることはありません。そのため、私たちはお互いに相手の価値観を「良い・悪い」や「正しい・間違っている」と決めつけず、自分との違いを受け入れてきました。結婚生活を長く幸せに続けるコツは、相手の考え方を否定せず、お互いに容認することかもしれないなと思います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者/あきこ
2021年09月08日楽しい新婚生活を送るはずだったのに、価値観の違いから、お互いの嫌な部分が見えてきて…ついには死にかけたというぐら子さん。違う家庭環境で育った2人が生活を共にする結婚生活。お互い違う価値観がすり合うまでの苦行! を描いたエピソードに、たくさんの反響が寄せられました。こんなはずじゃなかった!? 新婚生活結婚生活をスタートさせたぐら子さん。最初は楽しい日々でしたが、仕事の忙しさもあり、少しずつ違和感が生じます。そしてある日、ぐら子さんは夫から、思わぬ提案をされます。エアコンが要らないってどういうこと!?それには、こんな理由が……。エアコンのない家で育ち、倹約家の夫。一方、自由にエアコンを使用し、稼いだお金も自由に使い、貯金のないぐら子さん。2人の将来のために無駄な出費は抑えようと提案する夫に対し、ぐら子さんは何も言えなくなってしまいました。話し合った結果、ぐら子さんが我慢できない時だけエアコンを使用することに。幸いコタツがあったので、冬はエアコンなしで凌いだぐら子さんでしたが……。エアコン問題だけじゃなかった!そして、エアコンの使えない地獄の夏に。さらに、価値観の違いからくるストレスで、しんどい日々が……。とうとう体調不良に……病院に勤務するぐら子さん。周りのサポートのおかげで夜勤を乗り切るも、体調不良の原因である夫に怒りが沸いてきました。そして、やはりエアコンは必要だと思い直し……。ケチな夫を説得するには、金銭面で訴えるしかないと思い至ります。すると、夫はあっさり納得するも、倒れる前に気づいてほしかったと、なんだか悲しくなったぐら子さん。夫にそのことを伝えると、結婚して出費が増えたことで将来に不安が生じ、ぐら子さんの体調のことまで考える余裕がなかったと告白。どうやら、浪費家の私のことを心配しすぎていたようです…とはいえ行き過ぎた節約はやっぱりつらいですよね。■価値観の違いわかる! 共感の声別々の人生を歩んできた2人が生活を共にすることの難しさは、読者の皆さんも感じているようです。みんな一人一人違うから合わせる時と合わせない時も見極めていきたい。うちととても似ているのでお気持ちすごくわかります。 幸いうちは子供が暑がりなので、夫が文句を言いながらも我慢していますが、 更年期も手伝って好きで暑がりなわけじゃないですよ。 思いやりですよね…。体調管理の意味で、夏のエアコンは必須アイテムですよね。今では。 看護師していて、貯蓄が無いってそれはちょっと……けど暑い時にエアコンを使うことを、「お金使うことばかり」って言うのはダメですよ。体感温度は人それぞれですからね。■話し合い大事! 違いをわかり合おうとした二人に拍手!結婚生活半年にしてつまづいてしまったぐら子さん夫婦でしたが、この先ずっと一緒にいるために歩み寄った2人に「よかった」との意見が寄せられました。旦那さんも言葉にしなければただのケチにみえてしまうから、お互いの考えがわかってよかった。自分が正しいと信じて人の話を聞かない人でなくてよかった。ぐら子さんに後遺症などなくてよかった! 男性の弱音って、女性に比べあまり聞こえてこない印象です。なので、ぐら子さんの旦那さんの素直な気持ち、貴重なエピソードだと感じました。真夏にクーラーないのはちょっと辛いですよね。けれど、わかりあえて体調も整えられて、よかったなと思います。幸せそうで何よりです。ケチな夫でも話し合いができ、解決できる夫婦関係が羨ましいと思った。話し合いの末、互いに歩み寄ることを決めて、今は仲良く暮らしているぐら子さん夫婦。ウーマンエキサイトでは、夫婦ほ価値観の違いを埋めるためのヒントも詰まった、漫画「新婚なのに価値観の違いで死にかけた話」を掲載中です! ▼漫画「新婚なのに価値観の違いで死にかけた話」
2021年08月12日すごく仲が良かったのに、価値観の違いで別れてしまうことも。なんだか、納得できるような、できないような……モヤモヤした感じが残りますよね。そこで今回は、恋人との「価値観の違い」を乗り越えるコツをご紹介します。■ 共通点を見つける「彼がハーフなんです。明るくて、爽やかなところに惹かれて付き合いました。ただ、海外生活が長かったこともあり、考え方はほとんど外国人。休みの日なんかは、家に友達を呼んで騒いで、すぐ寝る。そういったスタイルが、私には合わないかも……と思うように。でも、幅広く人と付き合うわりに、ひとりひとりを大事にしてるんです。相談なんかにも乗ってあげてる姿を見ると、共通するものを感じて、一緒にいて心配ないなって思う」(26歳男性/銀行員)違う部分にばかり目を向けたらキリがない。それは、相手が日本人でも外人でも関係ありません。共通する部分を見付けて、そこを大事にしていくべきでしょう。■ 違う部分を認める「彼と同棲をはじめたときでした。ベッドを買いたいというので、彼に任せていたんです。そうしたら、なんと50万円くらいする高級なものを候補に挙げてました。止めたんだけど、『1日の3分の1くらいここで過ごすんだから』と言われ、なんとなく納得できたので購入を許可。一緒に住むって、こうやって相手の価値観を受け入れていくものなんでしょう」(27歳男性/教師)みんなそれぞれ違う人間です。生きてきた道も違えば、考え方だって違うでしょう。それに、男と女なわけですから、価値観なんて違って当然。最初から「無理!」「わかりあえない!」と投げ出すのではなく、まずは受け入れるスタンスでおたがいの言い分を話し合ってみましょう。■ 価値観を共有する「彼と付き合った決め手は、見た目がタイプだったこと。正直、内面なんて考えずに付き合いはじめました。それだけに、すぐにボロが……。性格も生活スタイルも、まるで違ったんです。もうダメかな……と思ったとき、彼がちゃんと『話し合おう』って言ってきました。それからちゃんと話し合うようになり、考え方とか価値観を共有するようになって、関係は修復された……と思います」(29歳男性/販売)価値観は不変ではありません。人が成長するように、価値観だって変わっていきます。話し合わなければ、ズレが生じてくる。コミュニケーションをとって考え方を共有し、ポイントポイントですり合わせていくことが大事です。■ 価値観をすり合わせるのが大切価値観なんて違って当たり前です。それを受け入れられるかどうかが、ふたりに試されているところ。違いや考え方の差が大きくても小さくても、「それでも一緒にいたい」と思える相手なら、きっと幸せになれます。もし、パートナーとなにか合わないと感じても、価値観の違いと切り捨てず、原因を明確にすべきでしょう。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月29日「結婚をするうえで価値観が大事」とよく言われますが……どこを見ればいいの?見極める方法は?このように思う女性もいるはず。そこで今回は、彼と自分の価値観が似ているか否かのチェック項目をご紹介します。■ ハマる映画やドラマが似ているか「見た目がどんなにタイプでも、ハマる映画やドラマが似ていないと、相手が好きな映画を熱弁しても共感できない。話も盛り上がらないから、相手に対し『つまらない』と感じることが多いよ。ハマる映画やドラマがあまりにも似てない場合、ほかのことも大体似てないことが多いから」(28歳女性/飲食店)たしかに、ハマる作品があまりにも違うと、ほかのことも「なんか合わないな……」と感じることがありますよね。価値観が似ているかどうかを確認するために、まず好きな作品を聞いてみる、というのも手かも。■ 終始楽しくお泊まり旅行ができるか「お泊まり旅行が、終始楽しくできるかは重要だと思う。たとえば、相手のいびきがうるさくて寝れないとか、服を脱ぎ散らかすとか、道に迷ったときは自分で誰かに道を聞くのではなく、相手に聞きに行かせるとか……。一緒にいてモヤっとしたり、がっかりすることが多いのなら一緒の生活は無理だよ」(33歳女性/フリーランス)普段のデートは楽しいけど、知らない土地へお泊まり旅行に行ったら散々だった……ではキツいですよね?逆に、お互い協力して終始楽しく旅行ができたのなら、やっぱり相性がいいのかも!■ 経済観念・衛生観念が似ている「結婚を考えるのなら、結婚前に経済観念と衛生観念は見たほうがいいと思う。この2つは、デートや旅行を繰り返していたら自然に見えてくる。ここがあまりにも違いすぎると離婚の原因になるからね」(29歳女性/エンジニア)たとえば、どれくらいの散らかりようで部屋を「汚い」と感じるかとか、生活のなかでなににお金をかけるかとか、その辺が違ってくると言い合いも増えますからね。■ 嫌いなこと、許せないことが似ている「嫌いなこと、苦手なこと、許せないことが違ったら、うまくやっていけない。たとえば、自分は絶対不倫反対派なのに、彼は『お互い容認しているならいいんじゃない』『旦那がしっかり家にお金入れているなら別によくない?』という考えなら、結婚後も異性問題でトラブルになる可能性が高い」(30歳女性/広報)楽しいこと、嬉しいことが一緒でも、嫌いなこと、苦手なこと、許せないことが違ったらやっていくのは大変です。ここが似ている、またはちょっと違っているというところは、自分の許容範囲でないと結婚は難しいですよ。■ 結婚前に要チェックラブラブの1番楽しい時期に結婚をして、一緒に生活をしてみたら「価値観が違う……」では正直キツいですからね。結婚前に、ご紹介したような価値観をある程度見たほうが安全です。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月27日まだ浅い付き合いでは、相手がいい人なのか悪い人なのか、見極めるのが難しいですよね。男性のなかには、一見いい人だけど、古い価値観を持っている人も少なからずいるようです。でも、もう時代は令和です。そんな彼と結婚した場合、あなたが苦労してしまうかも。そこで今回は、男性の価値観を見極める質問を3つご紹介します。■ 「結婚しても働きたいけどどう思う?」昔の「女は家を守るもの」という考えをを引きずっている男性は、女性が外で働くことを良しとしない傾向にあります。ひどい場合は、稼ぎがすくなくて家計が回らなくても、「お前のやりくりが下手だから」となってしまうでしょう。そんな男性と一緒に過ごすことにならないためにも、しっかりと見極めておくことが大切です。今は共働きの家庭も当たり前ですし、むしろ働いているからこそ、家庭に良い影響を与えることもできます。結婚を考えている相手がいるなら、いちど話し合ってみるとよいでしょう。■ 「イクメンってどう思う?」昔の価値観を引きずっている男性は、かなりの確率で育児に非協力的。そもそも「育児は女の仕事」と思っているところがあるので、子供の面倒を見たり、おむつ替えをしたりは、彼のなかではありえないことなのでしょう。イクメンについて聞いたときに、否定的な意見が返ってきたら、高い確率で彼は昔の価値観を持っている人です。そういう人と結婚をすれば、子育てもあなたひとりですることになるでしょう。体力的・精神的な負担、子育てをするなかで生まれた不安さえも、聞いてもらえないかもしれません。彼がいくら魅力的でも、おたがいに支えあっていかなければ、結婚生活は成り立ちません。まして子育ては、ふたりの子供である以上、協力していきたいものですね。■ 「結婚したら友達を家に招いても大丈夫?」まれに、「結婚したら、ずっと家庭に閉じ込めておきたい」と考える男性がいます。そういった人は、女性が外出して友人と食事したり、家庭に友達を招いたりするのをいやがる場合も多いものです。そんな男性と結婚したら、交友関係はかなり制限され、友達はおろか、実家や兄弟と会うこともままならなくなってしまいますよね。もし、「家に友達を連れてくるのは気が休まらないからいやだ」という男性なら、すこし注意したほうがいいかもしれません。家庭に入っても、ある程度の自由を許してくれる人のほうが、おたがいに信頼できる関係を築けるのではないでしょうか。■ 深い仲になる前に見極めて人の考え方や、ものの見方はそれぞれに違います。今回ご紹介したものも、見方によっては良いものとされることもあるでしょう。しかし、現代の価値観には合わなくなってきていることも事実。これを読んでいるあなたが、あなた自身で見極めていただければと幸いです。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月16日価値観が人それぞれ違うように、恋愛観もさまざま。年齢や経験はもちろんのこと、育ってきた環境や家族構成、これまでお付き合いしてきた恋人などから強く影響を受けることもあるようです。もちろん、男女の恋愛観の違いだってあるはずですが、男性が優しくなった昨今(草食化とか、弱体化なんて言う人もいますが)、その違いはより細分化されて、今や本当に「人それぞれ」といった感覚の方が、しっくりくるんじゃないでしょうか?とはいえ、そもそも考え方が男女で大きく違うのですから、恋愛観だって違って当然です。20~30代の女子が「わかる~」とつい『いいね!』ボタンを押したくなってしまうようなケースを集めてみました。【1】男は身近に、女は遠くに恋を求める男性が「ちょっと頑張れば手が届く、かわいいあの子」に憧れるのに対し、女性は「お金持ちで、一流大学を出ていて、気品があって…」とおとぎばなしに出てくるような恋人像に憧れる、というもの。確かに、男性向けの恋愛ゲームの相手役は、幼なじみだったり部活の後輩だったりするのに対し、女性向けの恋愛ゲームになると、急にどこかの国の王子さまになったり、財閥の御曹司だったりと、一気に現実味がダウンすることからもわかります。【2】男は物理的な距離に、女は精神的な距離に弱い遠距離恋愛がうまくいくかどうかは、もちろんそのカップルによりますが、基本的に男性は現実の距離が離れるほど、気持ちが冷めるのも早いそうです。一方の女性は、現実の距離よりも心の距離を重視。転勤など、何らかの事情で遠距離恋愛を余儀なくされたとき、まず男性が物理的な距離感に負けて心が離れ、それを感づいた女性が察知して、恋が終わる…というケースが多いのも、うなずけます。【3】男の恋は“名前をつけて保存”、女の恋は“上書き保存”これってよく言われていますよね!男性は過去の恋を思い出としてしっかり脳内に整理整頓しておきますが、女性は記憶をどんどん上書きしていって、過去の彼とのことなんて気にせず、新しい彼との楽しい記憶を積み重ねていく。昔の恋人との思い出の品や写真など、後生大事にとっておきたがる傾向は、男性の方が圧倒的に多いんだとか。あら、意外ですね。【4】2割の法則女性にとって、恋愛対象になる男性は全男性の2割程度。対して男性にとって、恋愛対象にならない女性が全女性の2割程度、という説。真偽の程は定かではありませんが、なんとなくわかる気がしますね。言われてみれば、男性の方がストライクゾーンが広いような感じがします。なぜでしょうか?恋愛観なんて人それぞれ、とはいうものの、ぜひともご参考までに。こうして比べてみると、同じ人間ながら、男女ってまるで別の生き物なんだなー、って改めて感じますね。もともと異質で相容れないからこそ、惹かれあうのでしょうけど、ね。(文=石村佐和子)
2021年07月13日■前回のあらすじ子どもの準備に追われ怒涛のように過ぎ去る日々。気づけば怒ってばかりの1日を過ごしてしまうのでした。■子ども時代を振りかえってみると…■叱られずに育てられた夫は…■叱られなかったからこその価値観 『子どもを叱りつける親は失格ですか?』 アベナオミ著 小川大介(監修)(KADOKAWA)1,200円(税抜) \ この後どうなる!? /書籍「子どもを叱りつける親は失格ですか?」はこちら 子どもを大切に思っているのに自分の気持ちをコントロールできず、さらに叱った自分を責めて落ち込む日々を過ごすママ・パパのためのコミックエッセイ。読んですぐに実践し、親子で変われるヒントが満載です!
2021年06月29日YouTubeの視聴者から届いた質問に答える、カズレーザーさん。カズレーザーさんといえば、番組での発言がたびたび話題となり共感の声が寄せられます。カズレーザーさんに関する記事はこちら2021年6月5日に公開された動画では、恋愛の相談や、ママ友で悩む人などさまざまな声が寄せられました。カズレーザー、女子高生からの恋愛相談に…カズレーザーさんは女子高生から「塾講師のことを好きになりそう」と、恋愛について相談を受けます。この相談に対し、カズレーザーさんの回答が「単純明快」と反響。カズレーザーさんの回答とは…。好きになったらいいんじゃないですか。どんどん恋はしたほうがいい。恋、いっぱいしとかないと1個1個の恋にすごい価値があるものだと思っちゃうんですよね。この塾講師の方、見たことないので分からないんですけど、たぶんどこにでもいる人です。で、どこにでもいる人を好きになるんですよ、人間は。で、「どこにでもいる人だった」って気付いて恋は冷めるものなんですね。気付くまでの過程がすごくワクワクして楽しいのでいっぱい恋はしたほうがいいです。そうじゃないと、どこにでもいるって認められないまま、人生過ごしちゃう。すごい損なことをしちゃうので。カズレーザーの50点塾ーより引用カズレーザーさんは、「恋愛は簡単なことだから、人生のキャパをとるものではない。経験して慣れてください」と相談者に言葉を送りました。また、好きな相手が予備校の先生だったことから、「ただ、予備校はお金を払って通っているので、授業に集中したほうがいいと思いますね」とカズレーザーさんらしい言葉も。相談者だけでなく、話を聞いていた人の心にも響いたようです。カズレーザー、友達への価値観を明かすママ友の関係に悩む人から、「心を許せる友達はどのくらいいますか」と質問されたカズレーザーさん。「心を許す友達はほぼいない」と明言する理由について語りました。心を許す人はほぼいません。でも友達はいっぱいいるつもりです。友達だから心を許していいってもんじゃないじゃないですか。むしろすごい大事な友達だからあんまり心はあけすけに開きたくないなって思います。大事な人だからこそ。カズレーザーの50点塾ーより引用「大事な友達だからこそ、あけすけにしたくない」というカズレーザーさんの考え。そこには、大切な友人からこそ思いやる気持ちが伝わってきます。動画を見た人たちからは「勉強になる」などの声が寄せられていました。・「そういうものか」と衝撃を受けた。勉強になった。・心が軽くなりました。バッサリ答えているのに柔らかさがある。・納得のいく回答で素敵です。1問目から心を奪われました。・単純かつ明快に答えられていて、さらにオチまであって本当にすごい。カズレーザーさんは、これまでにも何度か視聴者からの質問や相談に答えてきました。悩んでいることがあったら、カズレーザーさんの回答を見てみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2021年06月11日物事に対する価値観や考え方があまりにも違う人とは、誰だって「合わないな」と感じてしまうものです。相手からそう感じられてしまったら、関係性の発展も見込めません。気になる男性にはそんな風に思われないように、注意しましょう。そこで今回は「男性が『女性との価値観の違い』を感じる瞬間」を紹介します。■ 時間にルーズなとき「時間にだらしない女性だけは絶対に許せないですね。たとえ好意を持っていたとしても、すぐに嫌いになってしまうと思います」(30歳男性/公務員)時間に対する捉え方が大きく違っている人とは、いっしょにいてもイライラすることが多いでしょう。平然と遅刻をする、時間がないときでも急ぐそぶりがない、ムダに非効率な行動をする。こういった感じであまりにもマイペースすぎると、相手にうんざりされてしまう可能性はかなり高いですよ。■ ライフスタイルが合わないとき「生活習慣みたいなものが合わないと、結局お互いにしっくりこない気がします。なので付き合ったとしても、長続きはできないでしょうね」(28歳男性/出版)朝型か夜型か、アウトドア派かインドア派かなど、ライフスタイルの傾向が合わない……。こんなふたりだと、そもそもいっしょに行動をすること自体が難しいかもしれません。生活リズムやスタイルがうまく噛み合わないときには、きちんと話し合ってお互いが少しずつ歩みよる姿勢を見せることが一番の解決法になりますよ。■ 相手の行動ががさつなとき「会社にかわいいなと思う後輩の女の子がいるけど、ものすごくがさつで整理整とんもまったくできない子なので、どうしても恋愛対象には見られないです」(32歳男性/通信関連)だらしなかったり清潔感に欠けたりする女性に対して、男性はがっかりしてしまうもの。「いいな」と思っていたとしても、一気にその気持ちが冷めてしまう瞬間でもあるでしょう。とくにキチッとして几帳面な性格の男性は、がさつな女性に対して価値観の違いを大きく感じやすいです。乱雑な言動を取りすぎると、相手があなたに嫌悪感を抱くことになりますよ。■ 恋愛観が異なるとき「恋愛に対する考え方が全然違うと、その時点で恋愛対象としては見られなくなります。この子は無理だなって、心のなかで思ってしまいます」(27歳男性/WEBデザイナー)恋愛観が異なると感じる女性のことは、男性は恋愛対象としては見ることができません。連絡の頻度、会う回数、浮気だと感じる境界線、結婚願望の有無や度合いなどは大事なポイントでしょう。付き合う前にそういった部分を少しずつでも見極めておかないと、いつまでもいっしょにいられるような恋愛をするのは難しくなりそうです。■ ちょうどよいバランスを意識して価値観がいっしょじゃないとダメなわけではないですし、違いを受け入れることも大切です。とはいえあまりにも違いすぎたり合わないと思われたりすると、恋愛対象からは外されてしまいかねません。ちょうどよいバランスを、意識しましょう。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月08日私たち夫婦は、知り合ってからプロポーズまでわずか2カ月の超スピード婚。でも、お互いの結婚観やこれからの生活について充分話し合って結婚しました。が、結婚後、夫が「夢を叶えたい」と、とんでもないことを言い出したのです。 ネット婚活で知り合った夫と交際1カ月で結婚27歳から3年間お付き合いしていた彼がいました。でも結婚には至らず、ただ私の結婚願望が膨らんだだけ。その反動で婚活に燃えた私は、当時はやりだしていたネット婚活をすることにしたのです。 とにかく結婚に焦っていた私は、条件を定めず、自分に合う人であれば家庭環境や年収にはこだわらずにいました。そのなかで出会ったのが今の夫です。お互い30歳。初対面から話が合い、2人とも結婚願望が強かったので、知り合って1カ月でお付き合いをはじめました。 その間に「子どもは2人欲しいね」「結婚後も仕事は続けたいけど、子どもができたらセーブしたいかな」といった、結婚に対するお互いの価値観を確認。そして交際1カ月後にプロポーズされ、彼の真面目で誠実な性格と、家庭的な一面があることを知って、結婚を決断しました。 突然、幼少期の夢を叶えたいと夫が爆弾発言!些細な喧嘩はありますが、結婚生活はおおむね順調にスタート。結婚式も新婚旅行も終えて、「次は子づくりかな?」なんと思っていたころ、夫が突然とんでもないことを言い出したのです。 「実は……今すぐ仕事をやめて就農したい。自然豊かな環境で生活したくて、長野に移住したいと思っている」と……。 夫は小さいころから農業に憧れていて、当初は定年を迎えてから始めようと思っていたらしいのですが、若い人が農業で成功している姿をメディアで見て、「一刻でも早く夢を叶えたい」という思いが触発されてしまったようなので……。 もちろん初めは大反対。寒さに弱い私は長野での生活は厳しいだろうし、何より、今までの仕事や人間関係を捨てて、縁もゆかりもない土地で生活することに不安があったのです。 夫の熱意に心動かされ、夢を後押しでも、夫の熱意ある夢を聞いているうちに、少しずつ私の心も変化しました。「私と結婚したことで、彼の夢が絶たれていいの? そんなのは絶対イヤ! 彼の足枷にはなりたくない!」と思うようになったのです。「農業でイキイキとした夫の姿を見られるのなら、彼を応援しよう!」と、移住を決心。結婚して2年過ぎたところで移住計画を立てました。 移住計画が大詰めに差し掛かったころ、なんと私の妊娠が判明。しかも、出産予定日は引っ越し直前! それでもなんとか引っ越しを終え、無事に私も出産。乳飲み子を連れての山の上での生活。頼れる人がいなくて大変でしたが、SNSの力を借りて、現地で知り合いをつくり、孤独にならずに過ごせすことができました。 しかし、移住生活は結局5カ月で終了することにしました。実は移住前から、収入が激減することには不安を抱えていたのですが、やはり育児にはお金が必要だと実感したからです。夫も私も納得して、農業は趣味にとどめ、再び引越しをして夫はサラリーマンに戻りました。 とはいえ、移住したことに後悔はありません。夫が農業への熱い思いを口にするうち、私も幼少期にお花屋さんになりたくて、農への関心があったことを思い出したのです。そして夫と語り合うなかで、いつしか夫の夢が私の夢ともなりました。 あのとき夢や本音をとことん語り尽くし、夫の夢を応援したからこそ、彼から私への信頼は厚くなり、夫婦の絆が深まったと思っています。夫も、つかの間ではありますが夢を叶えられ、悔いはないことでしょう。「夢なんて叶うはずない! 家庭を持ったなら、子ども優先で夢はあきらめなきゃ」なんていうことはないはずです。 ただひとつ思うのは、やっぱりこの夢、結婚前に知りたかった〜。知っていればここまで苦労せず、もっと計画的に移住できたのに……。ちなみに今の夢は、庭付きマイホームを購入して、家庭菜園ができるようになることです!! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/いっしぃ ぴよんきちさん
2021年05月24日別れる原因の上位に入る理由として「価値観の違い」というものがあります。お付き合いをするうえでの「価値観」や「恋愛観」の違いは男女でどう違うのか気になりますよね。そこで今回は、男女の「価値観の違い」をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。■ 減点式?加点式?異性の評価については、男性は減点方式、女性は加点方式だと言われています。男性は女性に対する理想が高めなので、高い基準から入って幻滅した順に減点していくのです。そのため、付き合いが長くなると気持ちが冷めていくことが多いのだとか。完璧な自分を保たなくてはならないため、女性にとってはちょっと厳しいですよね。一方女性は、男性に対して極端に高い理想を持っていないことが多いです。そのため、低い基準から入ってときめきを感じたら加点していくため愛情も長続きしやすく、熱しにくく冷めにくいと言われるのです。男性は第一印象を失敗してもこれから巻き返すチャンスがたくさんあるということになりますね。■ 熱しやすい?熱しにくい?男性は「熱しやすく冷めやすい」ことが多く、女性は「熱しにくく冷めにくい」ことがが一般的です。男性は初対面の女性でも思わずのめり込んでしまうことがあります。それが浮気へと発展して分かりやすいがゆえに彼女にバレてしまうケースも多々あるのですが……。一方で女性は初対面の男性にいきなりのめり込むことはあまりありません。そのため、女性の浮気はバレにくく、本気の恋へと発展してしまうのです。■ 身体?心?男性は好きな人を体で感じたいと思う特徴があり、女性は好きな人を心で感じたいと思う特徴があります。そのため、好きだから体を求めてくる男性に対して「もしかして体目当て……?」と見極めに悩む女性が増えてしまうのです。彼氏が会うたびに体を求めてきたとしても、それは純粋に彼の愛情表現である可能性が高いかも。あなたが嫌じゃなければ、不信感を覚えずになるべく応じてあげても良いでしょう。もちろん、なかには身体目的の最低な男性もいますので、注意が必要ですよ。■ 人間なので、価値観はさまざま男女の恋愛観の違いを3つご紹介しました。これ以外にも恋愛観の違いを感じる場面はあると思いますが、代表的なものはこの3点です。カップルのけんかは大半がこの恋愛観の違いによるもの。男女に限らず、価値観が全く同じ人間はいません。相手の価値観に合わせるのも疲れてしまうので、あらかじめ相手の価値観を理解しながら接していきたいですね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月23日婚活パーティーで知り合って1年ほど付き合った後、授かり婚をした私たち夫婦。1年の交際期間で知れたこと、結婚してから知ったこと、それぞれありましたが、育ってきた環境の違いや価値観が、結婚生活に与える影響を当時の私には想像できませんでした……。 実家暮らし同士。お付き合い1年で授かり婚私が24歳のとき、2歳年上の彼と婚活パーティーで知り合いました。1年ほどお付き合いしていたところに子どもを授かり、結婚することに。婚活パーティーで知り合ったということもあって、お互いの両親もすぐに賛成してくれました。それまではお互い実家暮らしだったのですが、私が安定期に入るのを待ってから、一緒に生活を始めようということになりました。 結婚当初、私はカフェで接客業をしていましたが、結婚・妊娠を機にフルタイム勤務から時短に、そして体に負担がかからないようにと、お客さんが少ない夜の時間帯にシフト変更。夫は通常通り朝から夕方までの仕事なので、2人の生活時間は少しズレることに。また、「家に帰れば彼がいる♪」という喜びが大きくて毎日が楽しく、一緒に住み始めても、価値観の違いなどは感じずに過ごしていました。 新生活で初めて知る夫との価値観のズレしかし、子どもが産まれて生活が変わると、私の気持ちにも変化が……。これまでは見過ごせていたことも我慢できなくなったのです。 もともと私の性格は、「使ったものは元に戻す。きれいなままでいたい。床に物は置きたくない。ごはんを食べたらすぐにテーブルを拭いて食器を洗いたい」と、何事にもきっちりとしたいタイプ。 夫はその真逆で、「まだ使うからそのままでいい。きちんと片付けなくても、住めればいいし、生活できればいい」と大雑把で、最後にできていればいいというタイプなのです。 だから、彼に何かお願いしても「後でやるよ」って言いながら忘れていることも多く、子どものお世話から私が戻ると、テーブルにはゴミ、シンクには食器の山、なんてことがよくありました。そして、どうやらこれは夫の家風のようで、彼の家族全員が細かいことを気にしない気質だったのです。 私は子どもが生まれてからわかった、この価値観の違いにびっくり。2人だけで生活をしていたころは何とかなっても、子どもがいると物を置きっぱなしにするのは危ないし、自分のことくらい自分でしてほしい……そう思い始めたのです。 何度も話し合い、お互い歩み寄ろうとするのですが、やっぱり小さなイライラはあって……。生活習慣の違いがこんなにも生活に影響するとは思ってもいませんでした。 「同棲をしていれば」とも思うけど…これが、「結婚して一緒に住む」ということなのでしょう。付き合っている間には「こういう生活をしてる」などと話す機会はなかったし、仕方ないことではありますが、今となっては「先に知っておきたかったな」と思います。 まだお付き合いしていたときに、彼から「同棲って嫌なことがあればすぐに別れようってなるけれど、結婚したらそう簡単には別れないでしょ。だから、同棲はせずに、結婚してから一緒に暮らしたいんだ」と言われたことを思い出しました。当時の私は夫の言葉に賛同しましたが、今は「同棲期間があってもよかったのかな」とも思います。 とはいえ、この結婚を悔いているわけではありません。私は気が強く、夫にも結構きつく言ってしまうことがあるのですが、彼は何も言わず私を受け入れてくれる人。それにはとても感謝しています。 夫との価値観の違いに悩むことはありますが、私も「この考え方も彼の一部。受け入れよう。気にしすぎないようにしよう」と、少しずつプラスに捉えられるようになりました。なにより、かわいい子どもを2人も授かり、夫とともに、とても幸せな生活を送っています。「できちゃった結婚」なんていう人もいますが、私はこういう形で彼と結婚できてとてもよかったと思っています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/高田かなさん
2021年05月21日