みずほ銀行は28日、個人顧客向けのスマートフォン専用新サービス「みずほ銀行アプリ for Android」の提供を開始した。同アプリは、同行のスマートフォン向け各種サービスにワンタッチでアクセスできるというもの。主なリンク先サービスとして、同行ホームページ、みずほダイレクト、<アプリ>ATM・店舗検索、為替相場情報、モバイルSuicaなどが利用できる。利用者が自由にカスタマイズできる「アイコン並び替え機能」や、新商品・新サービスの開始、キャンペーン情報などを通知する「お知らせ機能」などを搭載。さらに同アプリの開始にあわせて、宝くじの当選番号案内、投資信託ランキング案内、手数料情報などのスマートフォン専用ホームページを拡充したという。今後は、同アプリのiPhoneなどへの対象機種の拡大を計画している。対象機種は、Android OS 2.1以降のOSを搭載したスマートフォン端末。なお、一部の端末で利用できない場合があるほか、同アプリを経由してアクセスした各種サービスについても利用できない場合がある。料金は無料。ただし、ダウンロードや利用時にかかるパケット通信料は顧客負担となる。ダウンロードはGoogle Playから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日マンション向けインターネット接続サービス「e-mansion」(イーマンション)を運営する株式会社つなぐネットコミュニケーションズは、3月15日よりマンション管理組合や自治会向けの「マンションで取り組む防災」の無料相談受付を開始した。2007年からマンション向け緊急地震速報サービス「SCOOP」の提供をも行っている同社は、マンションに特化して取り組む数少ない企業のひとつとして、マンションの防災対策についてマンション管理組合らと話し合いをすすめていくとしている。「マンション・ラボ」のサイト会員であるマンション居住者2,771名を対象とした調査によると、自身の住むマンションの地震対策で今後必要と思うのは「備蓄品の準備」(60.2%)、「防災マニュアルの整備」(58.6%)、「管理会社との連携」(46.7%)。東日本大震災から1年が経過し、自助だけでなく、居住者同士で助けあう「共助」のための備えの必要性をおのおのが感じているようだ。同社が提供する無料相談では、1次受付とその回答(メールでの返信)が無料となり、その先は有料となる。マンション管理組合(役員)が、マンションの防災について課題と感じたことをホームページの専用フォームから送ると、担当者が順次回答を送ってくれるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日みずほ銀行はこのほど、法人・個人事業主を対象とした無料のスマートフォン向けサービスを4月2日より開始すると発表した。これにより、拡大するスマートフォン市場に対応する。同サービスでは、スマートフォン専用画面から、残高照会、入出金明細照会、振込振替などのバンキングサービスを提供。振込などの決済業務をスマートフォンで完結させることができるため、業務の大幅な効率化が見込まれるという。また、ログイン時にワンタイムパスワードを使用して第三者によるアクセスを防ぐなど、セキュリティ面も強化した。初期契約料、月間利用料ともに無料。推奨端末は、NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルが提供するAndroid OS 2.1、2.2、2.3、4.0を搭載した端末、またはiPhoneのiOS 4.3、5.0、5.1を搭載した端末。なお、利用の端末のバージョンや環境などにより、利用できない場合がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日9月に48歳になる年男、キアヌ・リーヴスだが、40歳になったときに中年の危機を感じていたことを告白した。「40歳になったとき、典型的な中年の危機状態に陥ったんだ、情けないことに。妙な感じだったよ。その後克服したけどね。もう1回青春時代が訪れたみたいで、ホルモンの変化もあったし、肉体も精神も変調をきたした。自分自身とも、周囲の人たちとの付き合い方にも影響があった」とイギリスの「Independent」紙に語る。「自分のことが分からなくなった。どこから来たんだ?何をしてるんだ?という感じだった」と当時をふり返るキアヌは、もう夜遊びにもあまり興味はない様子。好きなクラブはあるかと尋ねられても「クラブ?もうそんな歳じゃないよ」とつれない返事をするばかり。現在は中国・北京で初監督作で主演も兼ねる『Man of Tai Chi』(原題)の撮影準備中である。(text:Yuki Tominaga)© Broadimage/AFLO■関連作品:47RONIN 2012年12月、公開■関連記事:キアヌ・リーヴス、格闘シーン満載のマーシャルアーツ映画で監督デビューへキアヌ・リーヴス、俳句にハマッて句集出版を計画中赤西仁、オーディションでキアヌの親友役を勝ちとりハリウッドデビュー!キアヌにデル・トロ。40代独身大物俳優たちの身辺に変化の兆しがキアヌ主演のハリウッド版「忠臣蔵」発進!真田に浅野、柴咲&凜子も参戦
2012年03月05日男女別学校。学校にいけば異性がいたという共学校の出身者がいる一方で、あえて異性との関係を断ち切り、同性のみの学校へ通っていたという方もいると思います。共学校出身者からは謎のベールに包まれたあの塀の中では、いったいどんな日常が繰り広げられていたのでしょうか。マイナビニュース読者の男女別学校出身者にアンケートで、在学中のエピソードをお聞きしました。調査期間:2011/12/28~2012/1/5アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■女子高エピソード編「学校でエロ本を回し読み。いいところのページになぜかハローキティの付せんが……」(25歳/女性)ハローキティの付せんというところに女子力を感じます。でも、もっと根底の部分から女子を磨いた方がいいような……。「夏に使った水着が冬になってもロッカーに放置されたまま。女子だけだと、いろいろと気を抜きすぎる」(24歳/女性)使用済み水着というワードにドキドキ。でも半年前に使った水着って……。「卒業記念品が口紅を塗るためのブラシだった」(26歳/女性)女性らしい身だしなみまで教えるというのは、なかなか女子校らしいエピソード。■男子校エピソード編「女人禁制の寺に泊まる行事があった」(22歳/男性)そこまでして何を鍛えていたのでしょうか。「ジャージを持ち帰らず、ロッカーに放置していたら悪臭騒ぎが……」(25歳/男性)このほかにも「洗い立てのジャージを着ているやつを見ると、『今日何かあるの?』と声をかけてしまう」(28歳/男性)という方も。ジャージを洗っている人の方がマイノリティー……?「異性に飢え、出会いを求め、塾に通う」(23歳/男性)さぞかし勉強が身に入らなかったことと思います。「妹や姉のいるクラスメイトの家に行くことが流行る。かわいい姉妹がいるやつはヒーロー扱い」(27歳/男性)家に友達を招き入れていた当人はどんな気持ちだったんでしょうか……。異性と隔離された数年間を過ごした皆さん。一見寂しい学生生活だったのかと思いきや、学校生活は、「派閥もいじめもなく快適な3年間」(30歳/男性)、「女子だけのあの楽しさは二度とないと思う」(28歳/女性)と、その状況を楽しんでいた方も多く見受けられました。社会に出てから同姓だけで数年を過ごす経験なんてなかなかできないもの。思春期を特別な環境で過ごすということは、人生に二度とない貴重な経験だったのかもしれません。(山本莉会/プレスラボ)
2012年02月26日最近のメディアで話題になったことの一つに、三菱東京UFJ銀行が作ったという、日本国債の暴落に備えた「危機管理計画」があります。国内外の金融機関に在籍していた者として、まずこの話題を目にした際の最初のリアクションは「え?」という感じです。どこの銀行とて、誰に言われなくても危機管理計画などは当然しているものです。国債にしても為替にしても、こうした相場モノに手を出した瞬間から危機管理はされており、危機管理がされてなければ手が出せるわけがない、と言ってもいいでしょう。市場取引をする大前提として、相場に参入するということは、価格がいくら動けばいくら儲かる、いくら損をするというのを考えた上でのことですから、期待する収益に伴うリスクを考えずに、つまり危機管理なしで取引するなど、まずありえません―。これはディーラー目線での話。特に海外の金融機関では顕著ですが、いくらまでポジション(持ち高)を持ってよいのか。そして儲かる分にはよいにしても、1日単位ではいくら損をしてよいのか、1週間ではいくら、1か月ではいくらまで、とディーラー1人1人に細かく損失の許容額までもが規定されています。オーバーをしないように細心の注意を払って取引をしていますし、仮に規定以上の損失が出れば、その時点で取引は終了となります。危機管理もせず無防備に市場取引に参加させることなど、金融機関ではありえません―。これはディーリング・ルームの管理者目線。さらに銀行全体としても、銀行は預金を預かり(「Liability」ライアビリティー)それを何らかに貸し出しをして(「Asset」アセット)収益を上げますから、資産負債管理(「Asset Liability Management」の頭文字をとって「ALM」と呼びます)が基本です。自分たちが貸し出している資金(国債を銀行が買うということは替わりに資金を国に貸し出すことになります)については、いったいどれぐらいのリスクが存在するのか、金利が1%上昇したら、5%上昇したら、10%上昇したらどうなるかと常に検証をしています。その正式なレポートが1週間なのか、1月なのか、その呼称も銀行ごとに違うかもしれませんが、私自身も米系金融機関に在籍していた際に、『contingency(偶発、不測の事態) plan』という報告書を作成していました。金利の変動によって支店全体の帳簿残高がどう変化するかを示したレポートです。2001年の同時多発テロ以降、特に厳しく報告が義務化されたように記憶しています。というわけで、『危機管理計画』を銀行が今になって作ったということはまずありえないと思います。最大約42兆円もの国債を保有する三菱東京UFJ銀行が、金利が上昇した際のリスクを想定するのは当たり前で、以前からあるはずの『危機管理計画』についてなぜ今さら話題に取り上げているのか? と疑問が生じるのです。また、安住財務相が昨年10月31日からの為替介入について「(1ドル=)75円63銭で介入を指示し78円20銭でやめた」と口を滑らせた、あるいは手の内を見せるなどもってのほか、という各種メディアの論調についてですが、個人的には為替介入が国民の資産を使っている以上は、ある程度の期間が経過した時点で為替介入の詳細については公表されるべきだと思っています。使途を明確にすることが、無駄遣いを防ぐ最良の手段であるからです。そして、介入のあった数日間のドル円相場の値動きを見ていれば、75円60銭近辺で介入を指示して78円20銭でやめたことなどわかるはず。ですから、目くじらをたてて騒ぐことでもなく、同じ騒ぐのであれば介入したレートではなく、むしろ介入自体についてではないですか? と聞きたくなるのです。財務省は2月10日に国債や借入金、政府短期証券の残高の合計が2011年12月末で958兆6,385億円となり、過去最大を更新したと発表しました。『危機管理計画』の報道が政府債務の金額の発表と前後していたことから、これまで国債の最大の買い手である銀行でさえも国債の急落に備えているのだから、消費税を上げて財政を健全化しないと大変な事になる、というメッセージが含まれていると”裏読み”できますが、この政府短期証券には今回の為替介入10兆円分が入っている計算です。これまでの累積介入額で考えれば100兆円にも上ります。政府の借金が増大して困るというならば、過去40年間ひたすら円高になってきた経緯を考えても、為替レートが円安に振れるわけでもなく、借金が増えるだけで効果が期待できない為替介入などしない方がよいわけです。もちろん、相場は上がったり、下がったりするものですから、今回の介入によって得たドルが円安となった段階で含み益をもたらす可能性は大いにあります。しかし、1998年を最後に米ドルの売り介入は実施されていません。持ったままで値段が上がっても売るつもりがないのであれば、借金だけが日本国民の手元に残ってしまいます。公共のサービスをタダで受けようなど思うのは間違っています。ただ、必要となる負担は当然義務として担うつもりだが、一方で無駄遣いをしておきながら足りない分は消費税で賄おうとするのが納得できない、という国民の皮膚感覚は正しいと言えるでしょう。国債にしても為替介入にしても、いずれにしても問題にするポイントが少々ずれているために、「何だかよくわからないけど、額面通りにはどうも受け取りにくい」という皆さんの声はもっともだと思います。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日株)エムティーアイは、iPhone向け無料フォトアルバムアプリ『Family Story』のサービスを開始した。『Family Story』は、iPhoneで撮影したり、デジカメなどから取り込んだ写真や動画を「時系列」「イベント」「人物ごと」などに整理して並べ替え、簡単に成長記録などをアルバムにすることができるというもの。iPhoneで子育て写真を記録しているママにおすすめの無料アプリである。写真や動画のデータに、あらかじめ設定した「人物名」「イベント名」などのタグを付けることで、簡単にデータの整理や並べ替えができる。誰かに関連した写真だけを一括で表示したり、学校行事に関連した写真だけを表示したりという使い方も可能だ。また、タグは1つのデータに対していくつも付けることができるので、集合写真に“写っている家族全員の名前タグ”を付けると、個人別に関連する写真を見たい時にも、そのデータを紐づけて表示させることができるのでとても便利。作成したアルバムのデータは、Facebook上で共有したり、メールに添付できるので、離れて暮らす家族のみんなにも見せることができる。子どもが複数いる場合も、これらの機能を使えばそれぞれの誕生日や卒業式、新年会などで、どのくらい成長したかをすぐに見せることも可能。写真をたくさん撮影しているママにはかなり便利なアプリと言えるだろう。今後は、さらに多くの人と多くの場面でこれらのアルバムの共有を可能にし、iPhone以外のスマートフォン端末やデジタルフォトフレームでの利用、アプリ内の画像を1冊の本にするなど、さまざまなシーンでの利用へと拡大していくという。プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月22日ニッセングループの生命・損害保険代理店であるニッセンライフは、ニッセン会員向けに自動車保険の見直しサービスを開始する。(株)NTTイフ(NTTグループ)の自動車保険一括見積比較・契約サイトを活用するもの。10社一括見積もり後、申し込み可能は国内初!両社が提供する自動車保険一括見積比較・契約サイトは、他の一括見積サイトに比べて簡単で利便性が高く、主な特徴は以下とのこと。〇一括見積もりができ、そのまま申し込みができる。見積から契約まで同時に行なえるのは、日本で唯一のサービスとなる。〇同条件で10社の保険料が比較できる。〇PCでも携帯でも計算結果が一覧で見られる。〇大手国内損害保険会社の取り扱いもあり、安心感があるほか、宿泊・レジャー施設の優待など契約オリジナルサービスも充実している。これは、PC・携帯での簡単ショッピングに慣れたニッセンの顧客に、保険の分野でも顧客満足を提供し、これをきっかけに自動車保険を見直してもらうべく、同サービスを開始したもの。なおこのサービスは2月中旬から開始予定で、サービス利用者には「ニッセンお買物券」などがもらえるキャンペーンなどニッセングループならではのサービスを実施する予定で、以下のいずれからでも利用できる。〇ニッセンオンラインショッピングのPCサイト〇ニッセンライフのPCサイト〇携帯サイト
2011年01月30日契約者向けキャンペーン住友生命保険相互会社は現在、契約者向けにメール通知サービス(以下通知サービス)の登録キャンペーンを行っている。これは通知サービスに登録があり、かつ期間中にログインした人が対象。住友生命の通知サービスでは、同社のインターネットサービス「スミセイダイレクトサービス」や、住友生命のカードを使用して入出金の取引があった場合、或いは暗証番号の入力に一定回数の誤りがあった場合などに、メールで連絡が来るというもの。これによって利用者は、意図しない入出金や、第三者がIDやカードを利用して暗証番号を入力しようとしたことなどを知ることが出来る。※画像はイメージ5万円相当のギフトが登録は同社のダイレクトサービスの契約者専用ページから可能。同社はパソコンと携帯の両方のアドレスを登録することを勧めている。キャンペーンは来年の3月31日までとなっており、1等は5名に5万円相当の、2等は20名に5千円相当のフリーチョイスギフトカタログが、3等は500名にクオカード500円分が当たるという。防犯の上に素敵な商品という、お得なキャンペーンと言えるだろう。
2010年11月26日「海外旅行保険と危機管理をまとめてサポート」主にインターネット上で国内外旅行の傷害保険を販売しているジェイアイ傷害火災保険は、損害保険会社としては初となる総合的な「学校法人向け危機管理サービス」を11月1日より提供します。海外旅行保険学校(企業)包括契約を契約した、全国の大学などの学校法人を対象としたサービスで、海外旅行保険とは別にサービス提供会社等と有償でサービス契約を行う必要があった「学校法人向け危機管理サービス」を一括し、「海外旅行保険と危機管理をまとめてサポート」を提供します。「学校法人向け危機管理サービス」では平時の海外管理体制の構築や有事の際の緊急の支援を提供するもので、危機管理における窓口が一本化され、学校法人が教職員や学生に安心して海外行けるようサポートするものです。ジェイアイ傷害火災保険は海外旅行保険の事故対応の豊富な実績と、海外55都市の現地窓口「Jiデスク」のネットワークを誇り、海外旅行保険学校(企業)包括契約の保険料を変更することなく、「危機管理サービス」を提供します。
2010年11月08日学校法人向け危機管理サービスを提供ジェイアイ傷害火災は1日、損害保険会社としては初となる総合的な「学校法人向け危機管理サービス」を構築し、同日より海外旅行保険学校包括契約をした全国の大学などの学校法人向けサービスとして提供することを発表した。平時の海外危機管理体制も構築今回、新たなメリットとして提供されるのは、平時の海外危機管理体制の構築や有事の際の緊急対応を支援する「危機管理サービス」だ。これによって、学校法人が教職員や学生をより安心して海外に派遣できるようになるという。窓口一本化で事故時も安心これまでは、学校法人がこのようなサービスを導入する場合は、海外旅行保険とは別にサービス提供会社などと有償でサービス契約を行う必要があった。同社では、新たなメリットとして危機管理サービスを提供する。海外旅行保険の事故対応の豊富な実績と海外55都市の現地窓口である「Jiデスク」のネットワークを活用することで、保険料を変更することなくサービスを提供でき、さらに、危機管理における窓口が一本化されることで、事故時においてもよりスムーズな対応が可能となる。
2010年11月05日今月号はBCPがメインかんぽ生命は10月29日、法人・経営者の顧客向けに発行している「かんぽスコープ Vol.10」を公開した。これは「経営者の皆様に、次への視野(スコープ)を。毎月、かんぽ生命がお届けします」をテーマとしたもので、今号では「事業継続計画」(BCP:Business Continuity Plan)をメインに取り上げている。BCPとは紙面ではまずBCPについて、大規模な地震や新型のウイルスが拡まった場合に、被害を最小限にとどめるとともに早期の復旧を図ることであるとし、日本では2004年の新潟県中越地震から広まったことを述べる。そして中小企業が具体的にBCPに取り組むきっかけとして、東京都が行ったアンケートを例に挙げ、中小企業の15.4%が取引先からBCP策定の要請をされていること、52.1%が今後される可能性があると回答した結果を引き合いに出す。専門家の助言それから東京都のBCP策定支援事業に携わる、専門家の副島氏による具体例を挙げたポイントが幾つもあげられていく。例えば災害時のマニュアルについては、会社の死活問題である以上トップが作成に積極的に関与するのが望ましいが、あまり細かくマニュアルを作りすぎても、現実には想定外のことが起こりえるということ。事業環境に応じて復旧の優先順位を決めておくこと。重要データはこまめにバックアップを取っておくこと。保険に加入しておくことはもちろん重要であるが、その他に運転資金も手当てする必要が出てくることなどをあげる。紙面では結論として、大規模な災害が起こった場合、自社が生産などの活動を停止してしまうだけでなく、被災しなかった取引先にも重大な影響が出てくるため、BCPへの対応度が今や取引先との信頼関係を結ぶ重要な要素となっていることを訴えた。
2010年10月31日保険料計算システムを統一日本興亜損保は9月より、オフラインの法人顧客向け保険料計算システムを統一している。統一後は、新システム「NK-PowerDrive」として代理店に本格展開しており、自動バージョンチェックを採用するなど、代理店の業務品質向上と業務負担を軽減する機能を導入している。バージョンチェック、アップも自動で新システムでは、自動車保険のフリート契約や総合賠償責任保険、また、動産総合保険など新種保険の保険料計算、見積書作成、申込書作成ができる。また、毎朝パソコン起動時に代理店オンライン回線を通じでセンターサーバに接続してバージョンチェックを行い、自動的にバージョンアップも行うため、法人営業先にも安心して端末を携帯できる。双方にメリットのあるスキームを新システムは、9月20日から順次導入を開始している。同社では、代理店の業務品質の向上や業務削減により、代理店・保険会社双方にメリットのあるスキームを提供していきたいとしている。
2010年10月31日新盤「R18」提供開始日本オラクルは21日、ソフトウエア・アズ・ア・サービス(SaaS)として提供しているCRM(顧客関係管理)サービス「Oracle CRM On Demand」の新盤「R18」の提供を開始した。セキュリティ面が強化され、機能強化もR18では、VPNを利用して通信できるようになったほか、データベースの暗号化が可能になるなどセキュリティが強化されたほか、アプリケーションの機能強化も実施された。売上の目標や販促費の予算計画から、部署ごとや個々の営業案件ごとの計画策定を支援する「ビジネスプラン」機能を新たに追加し、導入支援のためのテンプレートを拡充した。保険業界向けテンプレートも提供開始R18では、保険業界向けのテンプレートの提供を開始。保険業向けの「保険募集人管理」や「代理店キャンペーン」「代理店のビジネス計画」に加えて、保険代理店向けに顧客の誕生日や家族構成などを管理する「Producer Success Model」が用意されている。価格は1ユーザーあたり月額8559円から利用可能。ユーザー数200人かつ契約期間36カ月以上の顧客については、電話でのサポートが24時間365日受けられるなどのサポートサービスも無償提供される。
2010年10月27日保険契約者向け新サービス三井ダイレクト損害保険は、9月から自動車保険契約者向けに新サービス「車生活応援サービス」の提供を始めた。クルマ生活応援サービスとは「クルマ生活応援サービス」は、国内外の宿泊施設や、レジャー施設など全国で75,000店舗以上の優待対象施設を特別割引価格で利用できるサービス。同サービスは、株式会社リラックス・コミュニケーションズとの提携によって提供される。優待サービスのジャンル提供される優待サービスは、以下の通りで幅広く取り揃えている。・国内外の宿泊・レジャー施設・映画チケット・娯楽施設・スポーツ施設・ショッピング・レストラン・レンタカー等なお、三井ダイレクト損保の自動車保険が2年目以降の契約者は、各種優待サービスが「VIP会員」価格で利用できる。楽しいカーライフを応援三井ダイレクト損保では、「走っても走っても変わらない」保険料体系や「クルマ生活応援サービス」などを通じて、これからも楽しいカーライフを応援していくとしている。
2010年10月23日「クルマ生活応援サービス」で期間限定キャンペーン三井ダイレクト損害保険株式会社(社長:近藤 茂)は、9月1日から自動車保険契約者向けの新サービス「クルマ生活応援サービス」の提供を開始しました。「クルマ生活応援サービス」は国内外の宿泊施設、レジャー施設など全国で75,000店舗以上の優待対象施設を特別割引価格で利用できるサービスです。「クルマ生活応援サービス」に登録されている方を対象に、10月1日〜12月31日まで期間限定の豪華商品プレゼントキャンペーンを行います。A賞は無料宿泊券を5組10名さま、B賞は宿泊補助券1万円分を10名さま、さらに宿泊補助券5000円分を20名さまにプレゼント。適用条件や当選に関する諸注意など、詳しくは三井ダイレクトのホームページでご確認を。
2010年10月16日