夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子は、宝くじを買うことで自分の心の余裕を保つことに。そして来る日も来る日も宝くじを買い続けると、ある日3億円当せんしていることが判明! 「私と想太の3億円は、何としても絶対に守り切る!」そう心の中で誓った加奈子。しかし、宝くじに当たったことで、これまで張りつめていた緊張の糸が切れてしまいます。すると、次第に夫への態度が変わっていって……!? これまで抑えてきた本音を口に出して言ってみると…? 「お風呂が沸いてない」と文句を言う夫に対して、「入りたいなら自分で洗えば?」と返す加奈子。 しかし、その直後すぐに謝ると、「人間関係大変だし、お風呂くらいゆっくり浸かりたいよね」と言ってお風呂場に向かうのでした。 しばらく経つと、今度はトイレットペーパーについて「ちゃんと補充しとけ!!」と文句を言い始めた夫。 「最後にトイレは言ったのパパだよ?」 「仕事で疲れすぎて自分がさっきトイレに行ったことも忘れちゃったの?」 怒り気味な夫に対して、加奈子はしれっとした表情でそう返したのでした。 ◇◇◇ お風呂を洗うのもトイレットペーパーを変えるのも、全部自分でできるはずなのに、普段から夫はすべて加奈子に頼っていたことが分かりますね。夫の言葉に対し、チクチクと嫌味を込めて返していますが、どうしてこのような言い方をしているのか、ただ加奈子の発言にカッとなるのではなく、言葉の真意を一度夫に考えてもらいたいです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月15日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子ですが、自らの心の余裕を保つため、お金で心の余裕を買うことを決意。そして来る日も来る日も、宝くじを買い続けると、ある日3億円当せんしていることが判明したのです! 加奈子は、"何としても夫にバレないようにしないと"と、気を引き締めるのでした。 3億円を守りきるため、行動の計画を徹底することに…あ (このお金は……3億円は私と想太のものなんだから絶対に守り切る……!!) こうして加奈子はこの後のスケジュールを考えると、細心の注意を払いながら、行動に移することに。 しかし、そんなことなど知らない夫は、「お風呂が沸いてない」と怒鳴ってきたのです。 「想太も私も最近シャワーだけだし、入りたいなら自分で洗って入ったら?」 高額当選したことで、心の中に張りつめていた糸がぷっつりと切れてしまった加奈子。 わざと夫に歯向かうような口調で返したのでした。 ◇◇◇ 宝くじが当たったことで、どこかプツンと心の糸が切れてしまった加奈子。今まで散々モラハラな言葉を言われてきてずっと我慢してきた分、その反動から夫に反論していますが、まさか夫も加奈子が言い返してくるとは思ってもいなかったようです。あまりにもとっさの出来事だったため、夫は「はっ……?」とだけ口にしていますが、加奈子の態度がこれまでと違うことに気付いたのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月14日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「宝くじが当たったと勘違いした姑が身を滅ぼしたワケ」を紹介します。パニ子は姑と同居する主婦。本当は夫婦水入らずで生活したかったのですが、女ひとり子ひとりで大人になった夫・ユウタは、姑には頭が上がらず、やむを得ずの同居が始まりました。しかしパニ子は、姑にどうしても改めてもらいたいことがあって……。 頻繁に人を家に呼ぶ姑が迷惑パニ子が仕事から帰ると、いつもの笑い声。姑の友人、キミコが遊びに来ています。 2日に1度はキミコを家に呼ぶ姑。これがとても迷惑で、パニ子が買い置きした飲み物やお菓子を毎回食べ尽くしてしまうのです。 片付けもしないので、夜な夜なパニ子が片付けをするしかありません。 しかも、キミコが来ているときはリビングを占領しているので、パニ子夫婦はリビングで食事がとれず、狭くて寒いキッチンで立って夕飯を食べているのです。 キミコを家に呼ぶ姑も姑ですが、家族の迷惑も考えずやってくるキミコも非常識。どうしたら遊びに来る頻度が減らせるのか、いつも頭を悩ませているのです。 強く言えない夫キミコを家に呼ぶのは控えてほしいとユウタが言っても、返ってくるのは、いつもの「女手ひとつで育てたのに……」というセリフ。結局強く言うことができません。 それでも、姑のせいで迷惑しているのは事実。それならせめて、呼ぶ頻度を減らしてほしいと伝えます。 すると姑は「そんなに家に来てほしくないのなら、外食代くれない? パート代じゃ足りないんだよぉ~」と耳を疑うようなことを言い出しました。 しかし、これから子育てやマイホーム購入を見据えているパニ子たち。姑にあげるようなお金の余裕はありません。 「そのうち宝くじにでも当たったら、お小遣いあげるよ〜」と軽く流し、話を終えました。 お金を独り占めするつもり!? そうはさせない!「え〜! 1等当選!? 最高!」ある日、ユウタからの電話を受け、歓喜したパニ子。隣の部屋に姑がいることを思い出し、急いで声のボリュームを抑えます。 「買い続けたかいがあったね! あ、でも、お義母さんには内緒ね! 当たったのバレたら取られちゃうよw」 しかしこの会話を聞いていた姑。「私に内緒で豪遊するつもり!? そうはさせないわ!」さっそくキミコに電話をかけ、相談します。 「キャー!! 1等が当たったなんですごいじゃない! 億万長者じゃないのぉ〜! このまま黙っていてはダメよ!」とキミコ。 カードを作って先に買い物をして支払いを押し付ければ、賞金を分けざるを得なくなると、姑に助言しました。 そして姑は作れる限りのカードを作り、欲しかった最新のスマホやブランドバッグ、宝石を買い漁ったのでした。 泡のように消えた当選金。姑の手元に残ったのは……そろそろカードの支払い期限となる翌月、再び家にやってきたキミコ。買い物の代金を払わせようとパニ子とユウタを呼びつけました。 「私たち、あなたたちが1等を当てたってこと知ってるのよ〜! みんなに知られたら大変なことになるわね。みんなおこぼれをもらいに押しかけてくるわよ」「黙っていてあげてもいいのよ〜ただし、私たちにも分けてくれるならね!」 バレてしまったなら仕方がありません。「仕方ありませんね……それじゃ、お2人にもお分けします」そういってパニ子は冷蔵庫をあけました。 「そんなところに隠して! ずるいわねw」そう言った姑とキミコの前に置かれたのは、おいしそうなプリン。 なんと、先日パニ子が当てたのは、懸賞の1等『プリン1年分』だったのです。 宝くじの1等が当たったものと勘違いした姑。億単位のお金が手に入ると思っていたはずが、手元に残ったのは膨大な借金でした。 宝くじなどで手に入れたお金を「あぶく銭」ということがあります。その言葉通り、『泡』になって消えたお金。姑の場合は単なる妄想でしたが、人のお金をアテにするとロクなことがありません。欲しいものは自分の力で手に入れなければなりませんね。著者:ライター パニコレ
2023年07月14日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子ですが、自らの心の余裕を保つため、お金で心の余裕を買うことを決意。そして来る日も来る日も、宝くじを買い続けていたのですが、ある日、3億円当せんしていることが判明したのでした。 未来に希望が持てると分かった瞬間、思わず涙が滲んで… (3億円あれば想太に十分な教育も受けさせてあげられる!) (私と2人でも不自由させない……!) 加奈子が明るい未来を想像していると、「おい!」と夫が話しかけてきました。 「腹減ったんだけど?まだできないの?」 「それが人にご飯をつくってもらう人の態度?」 思わず本音が出てしまった加奈子ですが、慌てて明るく言葉を訂正。 「あともう少しでできるから!」 そう言うと、"夫にはバレないようにしないと"と、自分自身に対して厳重注意をするのでした。 ◇◇◇ 宝くじの高額当せんは、夢が膨らみますよね。加奈子は息子さんと2人で暮らす明るい未来をイメージしているようですが、思い描いた素敵な未来が実現できるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月13日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子ですが、自らの心の余裕を保つため、お金で心の余裕を買うことを決意。そして来る日も来る日も、加奈子は宝くじを買い続けていたのですが……? 夫の声に思わずビクッと反応してしまって… 「ねぇ、飯は?」 夫の声に一瞬驚いたものの、慌てて「なんでもない!!すぐ準備するから!!」と言うと、食事の準備を始めることに。 (少し前に買った宝くじ、当たってた……!) 突然舞い降りてきた幸せに驚きを隠せない加奈子。 "この人から離れられる"と、心の中で喜びを隠し切れずにはいられませんでした。 ◇◇◇ 突然の3億当せんにはかなり驚いたと思いますが、諦めずに買い続けてきた甲斐がありましたね。3億円当たったわけですから、人生の選択肢は広がるはずです。加奈子がどういう道を選ぶのかは分かりませんが、ひとまずつらい日々を脱出できそうで本当によかったです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月12日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子ですが、自らの心の余裕を保つため、お金で心の余裕を買うことを決意。そして、宝くじ売り場へと向かったのでした。 来る日も来る日も宝くじを買い続けて… 「1枚ください」 どんどん季節が移り変わっていく中、加奈子は宝くじを買い続けていました。 相変わらず夫のモラハラ発言は続いていて心は擦り減っていくものの、何とか宝くじを買い続けることで未来に希望を持つことができた加奈子。 こうして何とか心の平穏は保たれていたのでした。 ◇◇◇ 季節が過ぎていく中、宝くじを購入することをずっと続けていた加奈子。夫のモラハラも変わらず続いているようで、加奈子の表情を見ると、疲れ切っているの分かります。宝くじを買うことで何とか自分のメンタルを保っているのだと思いますが、早く夢が現実になる日が来るといいですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月11日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子ですが、自らの心の余裕を保つため、お金で心の余裕を買うことを決意したのですが……? 「心の余裕をお金で買う」妻が向かった先は? (あなたと違って私は誰も傷つけない) そして、日々夫のモラハラに耐えながらも、宝くじ売り場へと向かった加奈子。 「お前のそれはギャンブル依存症となんら変わらないからな」 以前言われた夫の言葉を思い出したものの、"夫のモラハラ体質に比べればズーッとマシでしょ"と、1枚くじを購入したのでした。 ◇◇◇ 以前夫に「宝くじを買うのはギャンブル依存症と変わらない」と言われた加奈子ですが、実際買ったのはたった1枚の宝くじのみ。もしギャンブル依存症というレベルであるならば、もう少し大きなお金の額をつぎ込んでいそうかと思ったのですが、皆さんはどう思いましたか? しかし、「1枚ください」と言っている加奈子の表情がなんだか疲れ切っていて心配ですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月10日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。その翌日パート先に行くと、新しく入ってきた新田さんという女性から、会社で夫が上司からパワハラを受けている事実を聞かされた加奈子。そして、それからしばらく経つと、夫と見知らぬ男性が2人でお店に入ってきました。 加奈子が2人分のオーダーを取り終えると、夫が座ったテーブルのほうからガミガミとお説教が聞こえてきたのです。さらに、「上司が話してんのに、よそ見なんかしてんじゃねぇよ」という言葉が聞こえてきて、すべてを理解したのでした。 その晩夫が帰宅すると、気まずさからそっけなく「おかえり」と言った加奈子。夫は加奈子の気まずそうにしている態度にカチンときたのか、夕飯を「いらない」と言ってきたのでした。 「もう風呂入って寝る」夫の言葉に妻は思わず… 「今日はもう食べてきた。もう風呂入って寝る」 「それなら連絡くらい入れてくれれば……!」 夫の言葉に思わず反論する加奈子。 「明日お前が食えばいいだろ」 加奈子は夫に睨まれると、何も言えなくなってしまうのでした。 (何、あれ。昼間に上司から怒られているところを見られたのが、そんなに嫌だった?) 夫の言葉にモヤッとしてしまうのでした。 ◇◇◇ せっかく作った夕食を「いらない」と言われてしまったらイラッとしてしまいますよね。加奈子が反論すると、夫は睨みをきかせていましたが、食べてきたならひと言連絡があってもよさそうですが……。夫も疲れているようですが、加奈子と夫のそれぞれがモヤッとした思いを抱えているようで、なんだか悲しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月06日今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は6月22日抽せんのロト6で1等3億8千万円が出た東京都「竹ノ塚イイダチャンスセンター」ほか同じ足立区竹ノ塚駅周辺エリアの売り場からロト6の1等当せんが相次ぐ奇跡の爆当たりの現場を紹介しよう。「足立区竹の塚は東京の北端に位置し、東武スカイツリーラインの駅名はカタカナの『ノ』ですが、町名は平仮名の『の』を用いて『竹の塚』、売り場名は駅に合わせて『竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター』となっています」こう話すのは、売り場責任者の榎本隆弘さん。昨年11月14日抽せんの第1741回ロト6で1等2億8千万円が出て、一躍注目の売り場となったが、その売り場名となっている『イトーヨーカドー竹の塚店』が今年3月、45年続いた営業に幕が下ろされ閉店。いまは建物の解体作業が始まっている。「地元ではたいへん大きなスーパーで、街のシンボルといってもいい存在がなくなってしまって非常に寂しい気持ちですが、宝くじ売り場は変わりなく営業しています」(榎本さん)売り場では、ロト6の1等以前にもこんなおめでたいエピソードがあったという。「イトーヨーカドーに買い物に行く前に、娘さんからプレゼントされたというジャンボ宝くじ1袋10枚の当せん確認に来店された地元の初老の女性がいました。販売員がその場で開封しお調べしたところ、何と億越えの高額当せん。喜ぶより仰天してしまってあわてている女性に販売員は、この後の買い物はやめて真っすぐ家に帰るよう、くれぐれも気を付けてとアドバイスしました。プレゼント品ですから、この売り場で購入したくじではないのですが、地元で億を当てた人が出たということで、本当にうれしかったです」(榎本さん)そして今回6月22日抽せんのロト6では、なんとこの売り場から2キロほどしか離れていない「竹ノ塚イイダチャンスセンター」から1等3億8千万円が出たのだ。1年間に全国で120本前後しか発生しないロト6の1等がなんと竹ノ塚駅周辺から約半年間に2本も出たのは奇跡としかいいようがない。「竹ノ塚イイダチャンスセンター」の売り場責任者の青山究さんも驚きの表情を隠さずこう話す。「じつは先日も、いつもロト6やロト7等のオンラインくじを買っている常連の50代の男性がたまたまその日は100円くじの販売最終日で連番だけが僅かに残っていたため、販売員に勧められるままに購入したところ、なんと1等前後賞1500万円の大当たり。販売員のおかげと大喜びしたばかりでした。宝くじの神様が竹ノ塚エリアに集中して幸運を振りまいている感じです」(青山さん)そんなふたりの売り場責任者が、相次ぐ爆当たりの幸運の源ではと話すのが「古墳」の存在だ。「竹ノ塚周辺は白旗塚古墳を始めとして一帯に無数の古墳(塚)が存在し、そこに竹が自生していた様子から『竹塚』と呼ばれるようになったと伝えられています。実際、白旗塚古墳のある白旗塚史跡公園に行くと、円方の古墳を前に埴輪が並んでいて、古代を思わせる景色(写真)。公園を流れるせせらぎの中から水がこんこんと湧きだしているようで、たいへんエネルギーを感じる場所です。古来、古墳はお墓であると同時に、人々の平和と繁栄を願う儀式が行われる聖地であったといいますから、古代より開運パワーが秘められたエリアだと思います」(青山さん)あなたも東京の北端にある「古墳の街」竹ノ塚で次の億万長者を目指してみてはいかが?【売り場データ】「竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター」東京都足立区竹の塚5-18-5 イトーヨーカドー竹の塚店跡地前「竹ノ塚イイダチャンスセンター」東京都足立区東保木間2-9-17 コモディイイダ竹の塚東店
2023年07月06日風水では人が上り下りする階段やエスカレーター、エレベーターは金運上昇の象徴とか。それらの前や横にある売り場から億が出ている!あやかってサマージャンボで7億円だ!「17年にショッピングセンター『チェリオ』の1階フロア内で、売り場が別の場所からエスカレーター脇に移動。『このエスカレーターに乗って億が来ればいいね』と常連さんによく冗談を言われていたんですが、本当に21年年末で1等と前賞8億5千万円が出て。それからは“億を招くエスカレーター”がある売り場と人気です」(田口美代子社長)まさにエスカレーターの真横にあるのが茨城県「タグチしゃりお店」。この変わった店名はもともと売り場が寿司と宝くじをいっしょに販売していたことから「チェリオ」と寿司のシャリをかけて、先代社長がつけたもの。01年に初めての億(サマー2等1億円)が出たことがきっかけで、以来、地元の人気売り場になったという。「先日も22年年末ミニ2等100万円を当てた50代の男性は当せん告知のポスターを指さして『これ、オレ』と目くばせしていきました。“エスカレーター”のパワーは健在です」(前出・田口社長)宝くじの世界にはさまざま“億招き”の伝説があるが、全国にあるのが売り場の前や横に階段(エスカレーターやエレベーターも含む)があると億が出るというものだ。宝くじ評論家の山下剛さんはこう話す。「風水では、人が上り下りする階段やエスカレーターは気の流れがよく、“金運”上昇の象徴です。それが前や横にある売り場は非常に縁起のよい売り場と言えますね」7月4日から、1等と前後賞を合わせ7億円のサマージャンボが発売になった。今回、本誌では全国の「金運が上昇する階段のある売り場」に注目した。まず紹介するのは、23年バレンタインで1等・前後賞3億円が出た北海道「大通地下CC」。その立地は独特で、札幌大通地下歩行空間から階段を下りて売り場に入る形になっている。「これまでに売り場からは41人の億万長者が誕生していますが、全員がこの階段を通っています。そのためいつからか『億万長者への通り道』と呼ばれるようになりました。今年のバレンタイン発売中、スクラッチで100万円を当てたご夫婦が『億万長者にはなれなかったけど、階段のおかげかな』と喜ばれていたのが記憶に新しいです」(黒岡利行店長)20年ハロウィンで1等・前後賞5億円が出た東京都「池袋西口地下街東武ホープセンター2号店」は巨大なフクロウ「福来郎」くんがいることでおなじみ。「福来郎」くんの右手が地下街から地上への階段になっている。「以前、ジャンボ換金最終日の夕方に1億円の当せんくじを持ってきたお客さんとこの階段を駆け上がり、銀行にお連れしたことが忘れられません。まさに“億万長者の階段”です」(米倉靖世店長)先日、70代の常連の男性が売り場に来て「ここ何十年も銀行に行っていない(10万円以上の当せんをしていないの意味)、当ててよ」と言って、米倉店長からビンゴ5を買ったところ、2等30万円が当たり「久しぶりに銀行に行ける」と大喜びだったとか。■エスカレーターや、エレベーター近くの店舗でも高額当選!同じく東京都「東京ドームシティCC」は16年オータムで1等・前後賞5億円が出るなど都内の大当たり売り場のひとつ。売り場脇にエレベーターの乗降口があり、これに乗って買いに来ると「よく当たる」と評判とか。「東京ドームでイベントがあるときには、お土産代わりにと、宝くじを購入していく人が多いですね。ほんの数日前、30代の女性がスクラッチ10万円の当たりくじを持参されて『当たってました』と報告に。彼女もエレベーターを使ったのかなと思いました」(榎本隆弘店長)20年ハロウィン1等・前後賞5億円が出た東京都「雑色駅前CC」は売り場前に隣接する「オーケーサガン店」の2階に通じるエスカレーターがある。「こんなことを信じてもらえるかわからないんですが、ハロウィンの1等が出る直前、販売員が目の前のエスカレーターを龍が昇っていくのが見えたというんです。なにかの吉兆かなと販売員同士で話していたら、本当に5億円が出たんですよ」(長沼浩二店長)このハロウィン1等・前後賞はバラから出ていて3人に当たり、後賞の1億円に当せんしたのは30代女性だという。「当たっているのを知らずに売り場にそのくじを持ってこられたんですが、なんとバラ5枚だけしか購入していないとのことで、強運の人はいるものだと実感しました」(前出・長沼店長)つづいては神奈川県「カミオラッキースクエア」。’11年ドリーム1等・前後賞3億円、’12年グリーン1等・前後賞5億円が立て続けに出て一躍、地元の有名売り場になった。ここも売り場の真ん前にエスカレーターがある。「エスカレーターに乗って上に上っていくのを毎日眺めながら宝くじを販売。常連さんは『だから当たる』と言ってくれます」(安室伸一社長)先日も20代の男性が売り場前で削ったスクラッチが30万円当せん。いい運気はいまも健在だ。22年6月にロト7の1等10億円が出た神奈川県「ウィング久里浜CC」も階段脇の売り場。「10億円が出て以降、お客さんが急増。先日も『高額当せんが出て縁起がいいから買ってみたら当たった』とスクラッチ100万円の当せんくじを持参してくれた女性がいてうれしかったです」(有田正昭店長)全国にある「億万長者への階段のある売り場」。あなたも「金運上昇の階段」にあやかって、今回のサマー7億円を目指そう!
2023年07月06日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。その翌日パート先に行くと、新しく入ってきた新田さんという女性から、会社で夫が上司からパワハラを受けている事実を聞かされた加奈子。(あの人愚痴何なんて言わないからな……)と、その事実に驚いていると、なんと夫と見知らぬ男性が2人でお店に入ってきました。 加奈子が2人分のオーダーを取り終えると、夫が座ったテーブルのほうからガミガミとお説教が聞こえてきたのです。 さらに、「上司が話してんのに、よそ見なんかしてんじゃねぇよ」という言葉が聞こえてきて、すべてを理解した加奈子。新田さんから聞いた事実を自らが目の当たりにしたのでした。 夫がパワハラを受けていた事実を目の当たりにした妻は… 新田さんから聞いた言葉を思い出した加奈子。 (ストレスが溜まってたから、あんなだったってこと……?) 夫がパワハラを受けていたことを自分の目で見たことで、事実が確信へと変わったのでした。 そして、その夜――。 「ただいま」 夫が帰宅すると、気まずそうに「……おかえり……」と返した加奈子。 しかし、夫はその態度にカチンときてしまいます。 加奈子の「ご飯温めておくから」という言葉に対して、「いらない」とハッキリ断ったのでした。 ◇◇◇ 夫が上司からパワハラを受けている現場を見てしまった加奈子。帰宅した夫に対して、どのように接したらいいのか分からず戸惑っていたようですが、結果的に加奈子が取った行動は夫を傷つけてしまったようです。ただ、こういう場合はなんて声を掛けたらいいのか難しいですよね。皆さんなら、夫にどのような言葉をかけますか?著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月05日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。その翌日パート先に行くと、新しく入ってきた新田さんという女性から、会社で夫が上司からパワハラを受けている事実を聞かされた加奈子。 (あの人愚痴何なんて言わないからな……)と、その事実に驚きながらも、夫のことを考えながら食器を拭いていると、そこへ夫と見知らぬ男性が2人でお店に入ってきたのでした。 加奈子が2人分のオーダーを取り終えてその場を去ろうとすると、後ろから「お前さぁ、いい加減にしろよ」という声が聞こえてきて……!? 見知らぬ男性が夫をガミガミと怒り始めて… 男性の声に驚き、加奈子が思わず後ろを振り返ると、夫と一緒にいた男性がガミガミと夫を怒り始めたのでした。 加奈子に叱られているのを見られていると思ったのか、気まずそうな表情を浮かべる夫。 すると、何気ないタイミングで一瞬夫と加奈子の目がいました。 しかし、それを見ていた男性は口を開くとこう言ったのです。 「上司が話してんのに、よそ見なんかしてんじゃねぇよ」 「店員さんに見惚れてたか?こんなタイミングでいい度胸だな」 この言葉で、見知らぬ男性と夫の関係性を理解した加奈子。 (あの人、会社でいつもあんな扱いなの?) 心の中で1つの疑問が生まれたのでした。 ◇◇◇ お店の中で声を荒らげて夫を怒っていた男性は、上司だったのですね。夫は反論もせず、ただ上司が怒るのを黙って聞いているといった感じですが、この状況は見ていてつらいですね……。加奈子の言う通り、もし会社でもこのような扱いを受けているのだとしたら、夫は毎日相当なストレスを抱えているのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月04日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。その翌日パート先に行くと、新しく入ってきた新田さんという女性から、会社で夫が上司からパワハラを受けている事実を聞かされた加奈子。 (あの人愚痴何なんて言わないからな……)と、その事実に驚きながらも、夫のことを考えながら食器を拭いていたのですが、そこへ夫と見知らぬ男性が2人でお店に入ってきて……!? お店に入ると、夫はキョロキョロと辺りを見回していて… (うそ!あの人私のパート先には絶対来ないのに……!) そう心の中で叫びながらも、驚きを隠せない様子の加奈子。 (パート先で関わるのは絶対嫌……!) しかし、加奈子の思いも虚しく、店長からオーダーを取りに行くように言われてしまいます。 「ご注文……お伺いします……」 ぎこちない笑顔を作り、オーダーを確認する加奈子。 夫に目くばせをして、見知らぬ男性に挨拶したほうがいいのか聞くと、(他人のフリしろ!!)という圧が飛んできたのでした。 「ブレンドコーヒー2つ」 「か……かしこまりました……」 注文を取り終わり、その場を去ろうと加奈子が2人に背を向けた直後、男性が声を荒らげたのです。 「お前さぁ、いい加減にしろよ」 背後からそうハッキリと聞こえてきたのでした。 ◇◇◇ 突然の夫の来店に困惑し、加奈子が思わず柱の陰に隠れていると、店長の指示で仕方なくオーダーを取りに行くことに。夫に近づくと、何やら表情に焦りや緊張感が見られますよね。「他人のフリしろ」と加奈子に圧力をかけた際も、かなり必死な表情をしていて怯えているようにも見えましたが……。なんだかこの空間だけ、不穏な空気が流れていますね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月03日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。翌日、ボーっとしながら加奈子が洗濯物を干していると、忘れ物をした息子から「忘れ物を持って来てほしいと」着信が……。仕方なく学校まで車を走らせ、忘れ物を届けた加奈子はその足でパート先に向ったのですが、パート先に着くと、新人の新田さんを紹介された加奈子。 「新田さんの旦那さんも佐々木さんの旦那さんと同じ会社で働いているんだって!」そう説明さると、新田さんが「”例”の部長さんが訳ありながら、お互い大変ですね」と話しかけてきました。 「え?”例”の部長さん……?」意味が分からなかったので加奈子が聞き返すと、新田さんと加奈子の夫が、会社の上司からパワハラを受けている事実を教えてくれたのでした。 夫がパワハラを受けていた事実を知った妻は… (パワハラ……?あの人、仕事の愚痴なんて言わないからな……) 食器を拭きながら、考え込む加奈子。 しかし振り返ると、以前一度だけ夫が愚痴をこぼしていたことを思い出します。 そのときは夫から、「時間の無駄だったわ」と言われ、会話は終了したのでした。 加奈子がそのことを思い出してイラッとしていると、扉のドアが開きます。 カランコロンーー。 入店してきたのは2人組の男性。 そのうちのひとりが、加奈子の夫だったのでした。 ◇◇◇ なんだ夫の表情がよくないのが気になりますが、具合でも悪いのでしょうか。加奈子が夫のことを考えると、まさか本人が入店してくるなんて驚きですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月02日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。宝くじを破かれたことで、(夢を見る権利すら、私には与えられないのか)と、ショックを受けた加奈子。翌日もその出来事を引きずりながらも、ボーッと布団を干してると、息子から「学校に絵の具を持って来てほしい」と着信が。 (甘やかしすぎだろうな……)そう思いながらも、仕方なく学校まで絵の具を届けに行こうと車を走らせると、その足でパート先に向かうことに。すると、ギリギリの時間で到着してしまったのでした。 慌ててパート先に向かうと、新人さんを紹介されて… 「珍しくギリギリだねぇ」 「子どもの忘れ物を届けてまして……」 すると、パート先に入ったばかりの新田さんを紹介された加奈子。 「さっき知ったんだけど、新田さんの旦那さんも佐々木さんの旦那さんと同じ会社で働いているんだって!」 「え!?すごい偶然ですね!」 次第に普通の会話から、新田さんから意味深な発言が……。 「お互い大変ですね……。"例の部長"が訳ありだから……。そちらの旦那さんは落ち込んだりしてないです?」 「え……? "例の部長"さん……?」 加奈子が聞き返すと、新田さんは夫の会社の状況を教えてくれたのでした。 ◇◇◇ 新田さんとの会話で、初めて夫が会社で上司にパワハラを受けていることを知った加奈子。日々上司からパワハラを受けているとなると、相当なストレスを抱えていることが予想されますね。加奈子は「知らなかったです……」とだけ答えていますが、心の中で何を思ったのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月01日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。宝くじを破かれたことで、(夢を見る権利すら、私には与えられないのか)と、ショックを受けた加奈子。翌日も昨日の出来事がショックで頭が働かず、ボーッと布団を干していました。 すると、1本の電話が鳴って……!? 突然着信が! 電話の相手は…? スマートフォンの着信に気付き、電話に出た加奈子。 すると、着信相手は息子からでした。 「あ、お母さん……絵具セット……忘れちゃった……」 「え~……!!昨日ちゃんと準備してなかったからでしょう。隣の子に使わせてもらったら?」 「隣の席の女の子、話したことないから気まずい……」 息子の状況を理解した加奈子は、しぶしぶながらに承諾の返事をすることに。 (甘やかしすぎだろうな。「次はない」って帰ったら言わなきゃ……) こうして、絵の具セットを小学校まで届けに行く羽目になったのでした。 ◇◇◇ 加奈子が息子さんのことを甘やかしていたかどうかは分かりませんが、自分の子どもはかわいいと思うのは当然だと思います。かわいいが故にどうしても手厚くサポートしてしまうのが親心なのではないでしょうか。ただ、「親に電話すれば毎回忘れ物を持って来てくれる」という認識を子どもに持たせてしまうとよくないので、加奈子の言う通り「次はないからね」とちゃんと伝えて、もし次に忘れものをしたときは、手助けをしないというのも、子どもの成長のためには大事なことかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月29日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。そんなある日、バイト先の店長に「いつも頑張っているから」と千円のお駄賃をもらいます。千円の使い道に悩んでいた加奈子でしたが、歩いていると宝くじ売り場を発見し、購入することに。その日以降、いつか宝くじが当たる日を夢見て、加奈子は節約をしながらも、宝くじを継続的に購入していました。ところがある日、夫が勝手に加奈子の財布の中身を見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまったのです。 加奈子が宝くじを取り返そうと手を伸ばすも、夫は「叶わない夢なんか見てんなよ」と言うと、目の前でビリビリに破り始めて……!? 破かれたビリビリになった宝くじ。妻はただただショックで… 「お前のそれはギャンブル依存症となんら変わらないからな。二度買うな」 そう言うと、その場を去って行った夫。 ビリビリになった宝くじの前で、加奈子は肩を落としていました。 (たった1枚数百円の宝くじ。持っているだけで、"いつかもしかしたら"って思えるだけで幸せだったのに……) (夢を見る権利すら、私には与えられないのか) 一気に悲しさが押し寄せてきたのでした。 ◇◇◇ 数百円の宝くじを買って夢を見ているくらいのことで、「ギャンブル依存症」と言い出した夫。もしかしたら、加奈子が内緒で買っていたことに腹を立てたのかもしれないですが、それでも金額が金額なのと、たった1枚お財布に入っていただけなので、あそこまで目くじらを立てて怒るようなことではないかと思うのですが……。加奈子の絶望的な表情が見ていてつらいです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月27日【開催内容】吉日カレンダー7月版【利用料金】完全無料【会員登録】不要【公開日時】2023年6月25日~2023年7月31日終了予定【開催場所】特設ページ( )【参加方法】特設ページ内からカレンダーをダウンロード2023年6月25日、占い専門メディアのzired(URL: 運営会社:株式会社リーチゼム)は、『吉日カレンダー7月版』をリリースしました。利用者は、縁起のいい吉日入りのカレンダーをダウンロードすることができ、行動をするために最適な日取りを一覧で確認することができます。一粒万倍日などの開運日に加え、六曜も記入されており、吉日を複合多角的に判断をするように作られています。なおこのカレンダーコンテンツは、パソコンやスマートフォン、タブレット端末などからも閲覧ダウンロード保存が可能で、誰でも一切の登録不要、利用料金完全無料で行うことができます。7月の吉日カレンダー 無料DLページへ : 7月の縁起の良い開運日がひと目でわかる!吉日カレンダー画像開運カレンダーに掲載の吉日一覧大明日:ライフイベントに適する日。建築や引越し、結婚式、旅行に向く。母倉日:縁起の良い、特に入籍や挙式に向く日。引越しにも向いている日。一粒万倍日:開業や宝くじ購入等、お金にまつわることに吉。結婚にも向いた日。天恩日:祝い事全般に向いている日。結婚にも引越しにも買い物にも良い。天赦日:年に数回のラッキーデー。何かを始めること、買うことに適する。巳の日:12日に1回やってくる金運アップの日。お金にまつわる行動は吉。己巳の日:巳の日の中でも特に金運アップが見込める日。60日に1度来る。寅の日:人や使ったお金が無事に帰ってくるといわれる。金運アップの日。鬼宿日:結婚・恋にまつわること以外は、何でもスムーズに運びやすい吉日。月徳日:基本的に万事に向く吉日。月の幸運を守護する神がいる日とされる。占いメディアzired(ジレット)占いの情報を専門的に扱うWebメディアです。2016年11月より運営を続け、現在は手相や四柱推命、西洋占星術、タロット占いなど様々な占術情報のほか、全国の当たる占い師や電話占いなどのオンラインサービスの紹介を実施。月間閲覧数は250万PVを超えます。吉日カレンダーの使い方使い方はとても簡単。確認したい日取りをカレンダーでチェックするだけです。カレンダーを印刷してお部屋に貼っても、デジタルでスマホへの画像保存や待受画像にしてもOKです。7月の特に優れた開運日とその解説をしてみましょう。2023年7月10日(月曜日)己巳の日と母倉日と大明日が重なる7月10日。己巳の日は、12日に1度来る巳の日の中でも、特に金運アップするといわれる日。60日に1度しか来ません。宝くじや財布の購入にはもちろん、弁財天や巳、すなわち蛇をまつる寺社仏閣への参拝にも良い日とされます。特に大きな行事を予定していないならば、金運アップの祈願に出かけるのも良いでしょう。その他、買い物や起業、勉強を始めることにも向く日です。また、母倉日は基本的にどんなことをしても、運が味方してくれやすい日。大明日は人生の一大行事にとても向く日です。引越しや上棟といった家にかかわる行事の他、宝くじの購入にも良いとされています。金運を上げたい方も、人生の転機を迎える方も、活用したい1日といえるでしょう。2023年7月12日(水曜日)大明日と大安が重なる12日。慶事全般に良いとされるのが、大明日。それも、生きているうちに1度あるかないかというレベルの行事には、特に良いとされる日です。そのため、プロポーズや入籍、挙式等にはぴったりといっていい日。特に挙式は会場確保が少し大変かもしれませんが、どんな方にも祝福していただきやすい日になるでしょう。他にも、引越しや開店、旅行や納車等、喜ばしいことならば何にでも向く日とされます。大安は「ザ・挙式の日」というイメージが強い日ですが、本来の意味は「何でも滞りなく進みやすい日」。極力、何かの邪魔を受けずに進めたい予定を入れたい日なのです。仕事で初めて出かける場所へ行く等の、予定を入れるのにぴったりの日といえるでしょう。吉日カレンダー(7月)をダウンロード : 【2023年の年間カレンダー】も無料DL : 株式会社リーチゼムWebコンサルティング事業、Webメディア事業を行う埼玉県さいたま市のインターネットサービスプロバイダ。自社のWebメディア事業で検証済みのノウハウを駆使したコンサルティングを顧客に提供しています。運営メディアは、生活情報・資格・恋愛・占い・カウンセリングなど。企業サイトURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月26日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。そんなある日、バイト先の店長に「いつも頑張っているから」と千円のお駄賃をもらいます。千円の使い道に悩んでいた加奈子でしたが、歩いていると宝くじ売り場を発見し、購入することに。その日以降、いつか宝くじが当たる日を夢見て、加奈子は節約をしながらも、宝くじを継続的に購入していました。 ところがある日、夫が勝手に加奈子の財布の中身を見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまったのです。加奈子が「なんで勝手に……っ!」と言うと、夫は理由を話し始めて……? 夫に内緒で買っていたのに、バレてしまって… 「前にレシートなくされてからな。早めに確認しないと」 「それに最近ママ友と会ってないはずなのに機嫌だけはよかったから何かと思ったら……こういうことかよ」 一瞬怯えた表情を浮かべたものの、「返して!!」と、夫が持っているくじに手を伸ばした加奈子。 「こんなくだらないものに金を使いやがって……!」 「叶わない夢なんか見てんなよ」 夫はそう言うと、加奈子の目の前で宝くじを引き裂いたのでした。 ◇◇◇ 「叶わないなんか見てんなよ」と言いながら、加奈子が買っていた宝くじを目の前で破り始めた夫。加奈子もまさか自分のお財布を夫が勝手に見るなんて思っていなかったでしょうし、さらに、宝くじまで破られるとは想像していなかったと思います。人のお財布を勝手に見た上に、大事にとっていたくじを引き裂くなんて、本当に酷すぎますね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月25日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。そんなある日、バイト先の店長に「いつも頑張っているから」と千円のお駄賃をもらいます。千円の使い道に悩んでいた加奈子でしたが、歩いていると宝くじ売り場を発見!思い切ってくじを1枚購入すると、加奈子は3億円当たった自分の生活をイメージした加奈子。"これは私のお守りだ"そう思いながら、足軽に家へと向かったのでした。 その日以降、加奈子は節約をしながらも、宝くじを継続的に購入していたのですが……? 節約をしながらも、宝くじを買い続けていたら… いつしか加奈子は自分のお小遣いを節約して、宝くじの購入に充てるように……。 (3億円当たったら、夫と別れて大好きな息子と2人で自由に生活することができる) 未来の自分をイメージすると、それが心の支えとなり、つらいことも頑張ることができたのでした。 しかしある日突然、夫に宝くじを買っていることがバレてしまいます。 「なんだよこれ」 夫の手元を見た瞬間、絶望的な表情を浮かべた加奈子。 「なんで勝手に……!」 夫のもう一方の手を見ると、加奈子のお財布を持っていたのでした。 ◇◇◇ 夫は加奈子のお財布を勝手に開けて、「なんだよこれ」と指摘していましたが、自分に内緒でコソコソと買っていたという事実が気にくわなかったのでしょうか。加奈子が宝くじを買ったお金は、お昼ごはんやママ友とのお茶会を節約し、自分のお小遣いで買える範囲で買っていたものだと思うので、夫に指摘される権利はないのでは?と思ってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月23日皆さんは、家族との関係に悩んだことはありますか?今回は「宝くじを当てに豪遊した妻と娘」を紹介します。宝くじを当てに豪遊した妻と娘再婚した妻と、妻と元夫との間の娘に冷遇されていた主人公。専業主婦の妻は遊び歩き、家に帰ってもいないことがほとんどです。娘にも嫌がられるので、主人公は自宅の風呂も満足に使えません。そんなある日、妻が「宝くじで1億円当たっちゃいました!」と言い出しました。そして妻は主人公に離婚を突き付け…。結婚した理由出典:進撃のミカ驚く主人公に、妻は「あんたなんて他人よ」と言ってきたのです。そして結婚したのも金が目当てだったと暴露。唖然とする主人公を置いて、妻と娘は出て行ってしまいます。出て行ったあとの妻と娘その後、妻と娘は当たった宝くじを当てに、豪遊していました。しかし主人公は、あることに気づいて妻に連絡をします。金の心配出典:進撃のミカ主人公はショッピングを楽しむ妻と娘に「そんなにお金使って大丈夫?」と聞きました。なんと妻と娘が当たったという宝くじは、主人公の机から盗んだものだったのです。しかし、その宝くじは1年前のもので、すでに換金期限が過ぎていました。慌てた妻と娘は主人公に謝罪をしますが、主人公は聞く耳を持ちません。そして頼る先がなくなった妻は、泣く泣く働き始めるのでした。まさかの離婚理由驚きの理由で離婚を突き付けられてしまった主人公。つらい状況にあった主人公でしたが、最後は自由になり安心したエピソードでした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月23日富津海岸潮干狩場を運営・管理する富津漁業協同組合(千葉県富津市)は、七夕期間限定の施策として、潮干狩り場の砂浜のどこかに隠された「サマージャンボ宝くじ」1枚(300円)入りのカプセル(1日7個限定)を探し当てた方に、同封の宝くじをプレゼントし、入場料をキャッシュバックするキャペーン「七夕カプセル潮干狩り」を、七夕に向け7月5日(水)~8日(土)まで実施いたします。期間中は会場出入口に、願い事を書ける短冊と笹飾りを設置し、いつもの潮干狩りとは違う七夕仕様で来場者の皆さんをお迎え。七夕とラッキーセブンにちなんだ、1日7個限定で用意するカプセルにはそれぞれ、高額当せん実績のある宝くじ売り場の一つとして有名な「富津イオンチャンスセンター」で購入したサマージャンボ宝くじ1枚と短冊が入っており、当せんすると1等5億円のチャンスがあります。3つ以上見つけると1等・前後賞合わせた7億円が当せんする可能性もあります。今年の七夕は、アサリやハマグリが採れる潮干狩りだけでなく、笹飾りの短冊に願いを託し、家族みんなで最高7億円のお宝アサり(漁り)も楽しめる富津海岸潮干狩場にぜひお越しください。富津海岸潮干狩場の前■「七夕カプセル潮干狩り」について「七夕カプセル潮干狩り」は、通常の潮干狩りに、七夕とお宝探しの要素をプラスした、親子で楽しめる潮干狩りです。1日7個限定のお宝カプセルを探し当てた方には、入場料(1名分、最大2,000円)のキャッシュバックに加え、特典として1等5億円当せんの可能性を秘めた同封のサマージャンボ宝くじ1枚(300円)をプレゼントします。※入場料のキャッシュバックは1人1回までとさせていただきます(カプセルは制限なし)短冊に願いを来場者の皆さんの願い事が叶いますようにとの想いを込めて、期間中は七夕の笹飾りと短冊を出入口付近に設置します。7個のカプセルが砂浜に砂に埋まっているカプセルカプセル、アサリ、ハマグリ ざるの中■潮の引いた砂浜のどこかにある、アサリとハマグリにまぎれた7個の“お宝アサり”を楽しもう!カプセル見つけた!カプセルを見つけると、入場料最大2,000円をキャッシュバック&最高7億円の夢も!?潮干狩りシーン潮干狩り用の熊手は市販のものでOK。会場でレンタル(400円)も可能です。富津海岸潮干狩場 風景土日は2,000人以上が訪れることも。子どもから大人まで家族で楽しめる人気スポット。■実施期間・配置個数お宝カプセルは、7月5日(水)~8日(土)までの期間中、七夕とラッキーセブンにちなんだ「1日7個限定」で潮干狩り場内に配置します。【期間中の海に入れる時間(予定)】7月5日(水)=9時半、7月6日(木)=10時半、7月7日(金)=11時、7月8日(土)=12時※7個のカプセルにはそれぞれサマージャンボ宝くじ1枚(300円分)と短冊、紛失防止用タグが同封されています。※潮の満ち引きにより海に入れる時間が異なりますので、予めホームページの汐見表をご確認の上、お越しください。※天候、汐回り等により、汐見表に記載の時間通りに実施できない場合があります。 ◆担当者のコメント昨年実施した「サマージャンボカプセル潮干狩り」が大変多くの皆さまから好評をいただいたので、今年の第2弾は七夕期間限定の潮干狩りを企画しました。七夕のお宝探しということで、砂浜に埋めるカプセルはラッキーセブン効果も狙って(?)1日7個を用意。同封するサマージャンボ宝くじは地元で高額当せん実績のある売り場の一つとして有名な「富津イオンチャンスセンター」で購入するので、七夕仕様の会場に設置した短冊に願い事を書いて、最高7億円が当たるかもしれないプレミアムなお宝をゲットしてください。今年もスタッフ一同、アサリとハマグリ、そしてジャンボな夢が眠る富津海岸潮干狩場で、お宝を“アサり”にいらっしゃる皆さんをお待ちしています!富津海岸潮干狩場の前 縦カット【施設情報】富津海岸潮干狩場所在地 :千葉県富津市富津2307-2(直営海の家)入場料金(税込):大人(中学生以上)1名2,000円(網袋付約2kg)小人(小学生のみ)1名1,000円(網袋付約1kg)4歳から小学生未満 1名800円(網袋付約1kg)超過料金 1kgにつき 1,000円お問い合わせ :平日 0439-87-2121・5561土日祝 0439-87-2233※潮の干満により営業日と営業時間が異なります。事前に公式ホームページ( )の汐見表をご確認の上、お越し願います。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。そんなある日、バイト先の店長に「いつも頑張っているから」と千円のお駄賃をもらいます。千円の使い道に悩んでいた加奈子でしたが、歩いていると宝くじ売り場を発見!以前にママ友が言っていた言葉を思い出して……? 宝くじ売り場の前で足が止まって… 「あの宝くじ売り場、高額当せん者が何人も出てるんだって」 ママ友の言葉を思い出した加奈子は、(いやいや……そんなこと)そう思いながらも思い切って宝くじを購入。 (もしも……当たったら……) (これは私のお守りだ) 当たったときの自分の生活を頭の中でイメージしながら、足軽に自宅へと向かったのでした。 ◇◇◇ 宝くじを購入したことで、モラハラな夫との絶望的な日々を送っていた加奈子の心に、一筋の光が差し込みます。よく「宝くじは夢を買うもの」と言いますが、当たったときのことを考えると、とってもワクワクしますよね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月21日アメリカ国内では単館での公開から始まったにもかかわらず、アカデミー賞を騒がすほど大きな反響を呼んだ話題作がいよいよ日本にも上陸。今回オススメするのは、実話を基にどん底のシングルマザーの姿をリアルにとらえた感動作です。『To Leslieトゥ・レスリー』【映画、ときどき私】 vol. 586テキサス州西部で、息子とともに暮らしていたシングルマザーのレスリー。宝くじに高額当選するものの、数年でアルコールにすべてのお金を使い果たしてしまい、失意の日々を送っていた。それから6年が経ち、行き場を失ったレスリーは、息子やかつての友人たちのもとへ向かうが、やはり酒に溺れて見放されてしまう。そんななか、知り合ったのはスウィーニーという孤独なモーテル従業員。その出会いをきっかけに、レスリーは後悔だらけの過去を見つめ直そうとする。そして、母親に失望した息子のためにも、人生を立て直すセカンドチャンスに手を伸ばし始めることに…。圧巻の演技を見せたのは、主人公のレスリーを演じたアンドレア・ライズボロー。本作は、アカデミー賞の主演女優賞に奇跡のノミネートを果たしたことでも注目を集めています。そこで、その裏側についてこちらの方にお話をうかがってきました。マイケル・モリス監督「13の理由」や「ハウス・オブ・カード 野望の階段」といった重厚なドラマシリーズで、いくつものエピソードを手掛けてきたイギリス出身のモリス監督。長編映画デビューとなった本作について、現場の様子や描くうえでのこだわり、そして日本にまつわる自身の夢などについて語っていただきました。―今回は、現場で監督が細かく演出されたのか、それともアンドレアさんに任せた部分が多かったのか、どのように撮影を進めていったのでしょうか。監督どこまで細かく演出するかについては、シーンによっても差がありました。というのも、今回はとにかく時間がなくて、撮影も19日間という限られた期間しかありませんでしたから。多いときには、1日で10シーンほど撮ることもあったほどです。こういう状況下では、監督と俳優の間に強固な信頼関係がないとうまくいかないものですが、僕とアンドレアの間には実際そういう関係性があったので、「ちょっと違うからやり直そう」みたいなことは一度たりともありませんでした。それくらい彼女は信頼のおける俳優なので、非常にいいコラボレーションができたと思っています。僕たちのことをたとえるなら、ブレーンストーミングによってどんどん可能性を広げていく指揮者とコンサートマスターのような関係だったと言えるかもしれませんね。アンドレアの素晴らしいところは、挙げたらきりがない―そんなアンドレアさんの演技について、ケイト・ウィンスレットさんやケイト・ブランシェットさんなどハリウッドを代表するトップの俳優たちがみな絶賛しています。自身の出演作でもない作品にここまで熱狂するというのはあまりないことだと思いますが、監督がアンドレアさんのすごさを実感した瞬間はありましたか?監督アンドレアの素晴らしいところを挙げたらきりがないくらいですが、今回の映画ではそんな彼女の素晴らしさを余すところなくすべてとらえられたと自負しています。1つエピソードをお話すると、編集担当と作業をしていたときのこと。今回はデジタルではなくフィルムで撮影していることもあり、カメラを無駄に回しっぱなしにするようなことがなかったので、撮った映像にはそれぞれのシーンしか映っていませんでした。そういったこともあり、編集担当にとってアンドレアは“いつもよっぱらっているテキサスの女性”にしか見えていなかったのです。ところが、あるシーンだけ「カット!」といったあとも少しカメラが回っていて、素のアンドレアが映っていました。すると、彼女は「紅茶をもらってもいいかしら?」と出身地であるイギリス北部のアクセントで話していたので、その映像を見た編集担当が「この人、誰?」と僕に聞いてきたんです(笑)。それくらい彼女が信憑性のあるお芝居を見せていたということだと思います。―確かに、それはすごいギャップですね。監督そして、何よりも彼女が素晴らしいのは、とにかく全力投球でベストを尽くすところ。そういう姿を見ると、周りのみんなも襟を正さなきゃと思いますし、自分も集中して同じようにベストを尽くそうとなりますから。自然と現場全体の士気も上がっていったので、そういうところにも助けられました。キャラクターの感情的な真実を描きたかった―本作は脚本のライアン・ビナコさんの実話がベースということですが、どのくらい忠実に描いているのでしょうか。監督物語はライアンと母親の関係をベースにしているので、彼が13歳のときに母親が宝くじを当てたこと。それがきっかけでアルコール中毒になり、真夜中に息子を置き去りにしていなくなってしまったこと。そして、町の人たちが彼を育てたことも、数年後に再会したときに母親がホームレスになっていたこともすべて彼が経験したことです。作品がリアルに感じられるのも、それらが実際の話だからこそだと思います。そのほかに僕が意識したのは、キャラクターたちの感情的な部分において真実を描きたいということでした。そういった部分も、本物の人物に忠実にありたいと考えたところです。―ちなみに、ご本人にも会われましたか?監督撮影が始まる頃には、あまり体調がよくなかったので、ライアンのお母さんに会うことはできませんでした。ただ、その代わりにライアンがすごく詳細に教えてくれたので、そのあたりは作品に反映しています。具体的に彼女が実際にしていたことで映画に取り入れたのは、口紅の使い方。劇中のアンドレアは基本的にノーメイクで演じていますが、外出するときだけは真っ赤な口紅をつけています。それはまさに彼の母親がしていたことだったようなので、そういうところも同じようにしました。計算しすぎず、自分自身に正直に生きてほしい―話は変わりますが、まもなく公開を迎える日本についての印象や興味のあることなどはありますか?監督実は、残念なことにまだ日本には行ったことがなく、いつか訪れてみたいとずっと考えています。ただ、影響は受けていることは多くて、なかでも黒澤明監督の『生きる』は何回も観てるほど。自分で言うのはおこがましいですが、大きな社会システムのなかで周りに支えられていない人に焦点を当てて内面を描くという意味では、この作品にも共通する部分があると感じています。それから、2本立てで観たらおもしろいかなと考えているのは、『ドライブ・マイ・カー』。物語の展開にひっぱられることなく、その状況に観客を連れていくような感覚がどちらにもあると思っています。あとは、まったく別のことですが、日本に関しては個人的な夢もあるんですよ。―もしよければどういったことか、教えていただけますか?監督実は、ある日本の作家が書いている小説を脚色したいと考えています。その方とは、東野圭吾さんです。僕はガリレオシリーズのファンであり、彼の文体が非常に好きなので、いつかできたらいいですね。―楽しみにしています。それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。監督僕はみなさんに何かアドバイスをできるような立場ではないのですが、娘が3人いて、そのうち1人が18歳なので、最近は20代や30代の年代の女性についてよく考えるようになりました。そのうえで言えることがあるとすれば、まずは「自分自身に正直に生きましょう」ということです。いろんなことがうまくいかなかったり、さまざまなハンデがあったり、人によって状況は違うかもしれませんが、あまり先のことを計算しすぎずに自分に対して正直になってほしいです。そうすれば、起こるべきことは起こるものなので、それを信じてほしいなと思います。ラストの瞬間まで、目が離せない!たとえすべてを失ったとしても、何度でも立ち上がる力だけは誰にも奪えないのだと感じさせてくれる本作。自由奔放で痛々しくもあるレスリーの生き方は、決して褒められるものではないかもしれないけれど、それ以上に観る者の心に大きな贈り物をくれるはずです。取材、文・志村昌美引き込まれる予告編はこちら!作品情報『To Leslieトゥ・レスリー』6月23日(金)全国ロードショー配給:KADOKAWA️(C)2022 To Leslie Productions, Inc. All rights reserved
2023年06月21日皆さんは、意外な形でパートナーの浮気が発覚したことはありますか?今回は「宝くじ1億円当選の真相」です。宝くじ1億円当選の真相主人公は、妻と妻の元夫の子である娘の3人で暮らすサラリーマン。家族のために必死で働くものの、妻と娘からは邪険に扱われていました。そんな主人公の唯一の楽しみは、銭湯で知り合った友人と語り合うこと。仕事や家族の愚痴も嫌な顔せず聞いてくれる友人に主人公は救われていました。あるとき、妻が1億円の宝くじが当たったから離婚したいと要求してきます。しかし、その宝くじは主人公が1年前に買ったもので交換期限もとっくに過ぎているものでした。主人公は1億円は手に入らないことを伝え「離婚は取り消さないから…」と続けます。実は妻が離婚したがっている本当の理由を主人公は知っていて…。妻が離婚したい理由とは…出典:進撃のミカ銭湯で会った友人に結婚を前提に付き合っている彼女の写真を見せてもらった主人公。なんと、その写真に写っていたのは妻だったのです。既婚者であることを隠して友人と浮気をしていた妻。もちろん友人にもすべてバレて、結婚の話は白紙に…。路頭に迷った妻は主人公にやり直しを望みますが、主人公はこれを拒否するのでした。意外な形で浮気が発覚!まさか銭湯で仲良くなった友人から妻の浮気が発覚するとは驚きですね。身勝手に行動した結果、すべてを失った妻にスカッとするエピソードでした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月19日皆さんは、家族のことで悩みはありますか?今回は「夫をATM扱いする妻の末路」を紹介します。「夫をATM扱いする妻の末路」主人公は、妻と妻の元夫の子どもである娘と暮らすサラリーマン。家族のために身を粉にして働いていましたが、あるとき妻から離婚を言い渡されてしまいました。理由は、宝くじで1億円が当たり、ATMとして扱っていた主人公はもう必要なくなったというひどい内容…。さらに、その宝くじは前に主人公が購入していたもので、妻と娘が持ち逃げしようとしていることが判明します。しかし、ある事実に気づいた主人公は、そのまま離婚届を役所に提出。妻に連絡をすると、妻は「もうすぐ1億円貰える」と浮かれた様子で散財していました。そこで主人公は、ある事実を伝えます。1年前の宝くじだった!?出典:進撃のミカ実は妻が持ち逃げした宝くじは、換金期間が過ぎている1年前のものだったのです。1億円が手に入ると思い込み、好き放題にお金を使っていた妻と娘はパニックに…。その後、お金に困った妻は主人公とやり直したいとすり寄りますが、主人公ははっきりと断るのでした。虫がよすぎるお金が手に入らないとわかった途端、よりを戻そうとするのは虫がよすぎますよね。自分のことしか考えない妻に呆れてしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。イラスト:進撃のミカ
2023年06月18日皆さんは、パートナーから突然離婚を切り出されたらどうしますか?今回は「夫にひどい扱いをする妻の末路」を紹介します。夫にひどい扱いをする妻の末路主人公は、妻と娘のために働くサラリーマン。しかし、妻は主人公が稼いだお金で夜遊びを繰り返し、注意しても聞く耳を持ちません。おまけに妻と妻の元夫の子である娘も、主人公に対して冷たく当たる始末…。必死で働いているのに家族から酷い扱いを受けていました。そんなある日、妻が宝くじで1億円が当たったからと言って、主人公に離婚を切り出します。妻が自分のお金目的で結婚したと知り、ショックで開いた口が塞がらない主人公でしたが…。離婚届にサイン出典:進撃のミカなんとか気持ちを切り替えて離婚届にサインをしていると、自分も宝くじを買っていたことを思い出します。「俺も当選結果を見よう」と探しましたが、しまっていた場所を探しても宝くじは見つからず…。実は主人公の宝くじは、妻と娘が持ち出してしまっていたのでした。しかし、持ち出した宝くじは1年前に購入し、換金期間もとっくに過ぎているもの。そうとは知らずに好き勝手に散財する妻に、主人公は離婚届を提出したと伝えます。その後、1億円が手に入らなかった妻は、支えてくれる主人公も失い、お金に困ってしまうのでした。自業自得な結果に宝くじが当たった途端に離婚を要求する妻には呆れてしまいますね。欲張って宝くじを横取りした妻の自業自得な末路に、スカッとするエピソードでした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月17日ビズヒッツが運営する「お金の使い方調査隊」は、全国の男女500人を対象に「ダメなお金の使い方に関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。全国の男女500人に「あなたはダメなお金の使い方をすることがありますか?」を聞いたところ、「よくある」「まあある」と答えた人は合わせて44.8%。お金の使い方に注意している人の方が多いと分かりました。最近は「お金の使い方」「節約・貯蓄」に関する書籍やネット記事を目にする機会も多いので、気にしている人も多いのではないでしょうか。物価高の影響で生活費が増え、「お金の使い方に気をつけないと」と考えている人もいるかもしれませんね。■ダメなお金の使い方をしてしまう理由は「衝動・欲求を抑えられない」から続いて「ダメなお金の使い方をしてしまう理由」を聞いたところ、1位になったのは「衝動・欲求を抑えられない(95人)」でした。2位「安いと買ってしまう(52人)」、3位「ストレスを発散したい(42人)」、4位「計画性がないから(17人)」と続きます。欲しいと思ったものを衝動的に購入してしまう人が多くなっています。ステキな商品を見て興奮したりストレスを抱えていたりすると、判断力が落ち、無駄なお金を使いやすくなるので注意が必要です。<1位衝動・欲求を抑えられない>・SNSなどを見ているとほしい服が増え、つい買ってしまう(28歳 女性)・旅行やお正月など、特別な日には衝動買いをしてしまう(36歳 女性)・スマホゲームのレアなアイテムがどうしても欲しくて、衝動的に課金してしまいます(45歳 男性)「欲しい」という気持ちを抑えられずについ購入してしまうことは、多くの人が経験しているのではないでしょうか。衝動買いには、手早く達成感やときめきを得られるメリットもあります。ただ、「買っただけで満足し、商品自体を無駄にしてしまう」「衝動買いを繰り返してしまう」などは問題でしょう。<2位安いと買ってしまう>・安いとつい「何かに使えそうだな」と買ってしまう(25歳 女性)・当日の献立に使用しない食材でも、「安売りをしているから」と買ってしまう(46歳 男性)・セールになっていると、あまり必要のないものでも買ってしまう(51歳 女性)「セール」「割引」「還元」といったフレーズに弱い人も多いですよね。100円ショップなどでは「100円程度なら買ってもいいか」と思い、ついつい多くの商品をカゴに入れてしまう人もいるでしょう。<3位ストレスを発散したい>・ストレスが溜まっている時に、幸福度を瞬時に高めてくれそうな甘いお菓子などを買ってしまう(44歳 女性)・ストレスが溜まっていると、不要なものを買いがち。ストレス発散のために何か買いたくなり、必要もないのに買うものがないか探してしまいます(50歳 女性)ストレスを感じている時、好きな食べ物や服を買えば、簡単に幸福感や達成感を得られます。ただストレスを発散したあとに、「無駄遣いしちゃったな」と後悔することも。普段節約を心がけている人の場合、ストレス発散するための散財が、新たなストレスの種になることもあるので注意しましょう。<4位計画性がないから>・計画性なくお金を使ってしまうから(38歳 女性)・最初に予定していた費用を超えて使ってしまう(44歳 女性)「予算を決めないでお金を使ってしまう」「買い物の前に計画を立てない」といったケースが当てはまります。カード払いで計画性なく使いすぎてしまうと、支払いが追いつかなくなる可能性もあるので注意が必要ですね。<5位一攫千金狙いで>・「今日は当たるかな」と思い、つい宝くじを買ってしまう(19歳 女性)・つい大きなお金が欲しくなって賭けに出てしまう(30歳 男性)・宝くじを毎年買ってしまいます。絶対当たらないと分かっているのに夢を見たくて、2〜3枚買っています(36歳 女性)ギャンブル性の高い商品を、夢を見たくて買ってしまう人も多いようです。当選経験のある人は、当たったときの快感が忘れられず買い続けてしまうこともあります。<6位見栄を張りたくて>・「お金がない」と言いづらいので、見栄を張ってしまう(29歳 女性)・後輩に見栄を張りたいから(46歳 男性)・友人に会う約束などがあると、見栄を張ってしまう(63歳 女性)ほんとうはお金を使いたくないし余裕もないのに、他人の前だからと見栄を張ってしまう人も。自分をよく見せたいという欲求は、誰もが抱いているものです。しかし見栄を張りすぎると、お金が足りなくなってしまいます。<7位つい店に立ち寄ってしまう>・コンビニに意味なく行く(27歳 男性)・100円ショップを見に行くのが好きで、用もなく足を運んでしまう。結果、必要ないものまで買ってしまう(32歳 女性)・ついカフェに行ってしまう(55歳 女性)立ち寄ってしまうお店として多く挙げられたのは、「コンビニ」「カフェ」「100円ショップ」。これらのお店が提供している商品は大きな金額ではないため、財布のひもが緩みやすいのでしょう。■ダメなお金の使い方1位は「ギャンブル」最後に具体的な「ダメなお金の使い方」を聞きました。その結果、圧倒的1位は「ギャンブル(136人)」でした。2位「ゲーム・アプリへの課金(89人)」、3位「必要ないものを買う(84人)」、4位「安いから買う(47人)」と続きます。具体的な商品やサービスとして「ギャンブル」「ゲーム」を挙げた人が多数。依存性があるサービスや商品はやめたくてもやめられないことが多く、どんどんお金をつぎ込んでしまうからでしょう。また「安いから」「ストレス解消のため衝動的につい」という理由で商品を購入すると、必要ないものまで買ってしまい後悔することが多いです。<1位ギャンブル>・宝くじを買う、ギャンブルをする(19歳 女性)・ギャンブルにつぎ込むこと。儲からないようにできているので(36歳 女性)・趣味を通り越してのギャンブル(43歳 男性)競馬や宝くじ、パチンコなどは「マイナスサムゲーム」と言われることも。マイナスサムゲームとは、複数回参加すると参加者の利益がマイナスになるようできているゲームのこと。基本的に運営者(胴元)のみが儲かるようにできていて、ほとんどの参加者は儲かりません。しかし儲からないと分かっているのに、「買いやすい」「夢が見られる」「中毒性がある」という理由で、お金をつぎ込んでしまう人も少なくありません。<2位ゲーム・アプリへの課金>・スマホに限らずゲーム全般への課金(29歳 女性)・時間が経てば読めるタイプの漫画アプリなのに、課金すること(31歳 男性)・スマホゲームへの過度な課金(43歳 女性)無料で遊べるアプリやゲームでも、課金すればレアアイテムが手に入ったり、より快適に利用できたりします。趣味は大切なので必ずしも「ゲームへの課金=悪」ではありませんが、「目当てのアイテムが出るまでガチャを引き続ける」などの過度な課金は大きな出費になることも。ゲームに興味のない人からすれば、「生きていくうえで必要でもないのに、課金するなんて」と思うのでしょう。課金ありのゲームやアプリで遊んでいる人は、1ヶ月の予算を決めておくといいかもしれませんね。<3位必要ないものを買う>・使わないキッチングッズやダイエット用品、飲まないサプリを買ってしまう(36歳 女性)・使いもしないものを見た目だけで買ったり、無駄に置物系のものを集めたりするのは、無駄遣いだと思います(43歳 女性)・ひとつで十分なのに、同じ商品を複数買うことです(59歳 男性)実際には使わないのに、「いつか使うかも」「かわいい」などの理由で服や靴などを買ってしまう人もいます。いくら見た目が良く高機能なものでも、使わないなら無駄です。「ほんとうに使うのか、必要なのか」を見極めて購入するクセをつけないと、無駄遣いは続くでしょう。<4位安いから買う>・安いからと言ってたくさん食べ物を買ったり、セールだからと服を買ったりすること(37歳 女性)・そんなに欲しいと思ってなかった服でも、値下がりしているとつい買ったりする(62歳 男性)安いという理由だけでものを買うと、必要ないものや気に入らないものまで買ってしまいがちです。食品などを大量購入して、余らせてしまうこともあります。欲しいものや必要なものが安くなっているなら、割引やセールは確かにオトクです。ただ必要ないものを「安いから」という理由だけで買うのは、「購入金額分の損」になります。<5位衝動買い>・クオリティーの低いものを衝動的に買ってしまい、結局いらなくなって捨てがち(36歳 女性)・衝動買いです。お菓子やスイーツをつい買ってしまいます(40歳 女性)・計画性のない衝動的な買い物はダメだと思います(67歳 男性)ストレスなどが原因で衝動買いしたものは、結局使わないことも多いです。また安いものでもたくさん買ってしまえば大きな金額になります。衝動買いが多い人は、「買い物以外でストレス解消し、衝動買いを減らす」「買う前にひと呼吸置く」などの工夫をしてみるとよいでしょう。<6位手数料・延滞料金を払う>・レンタル商品の延滞金(28歳 女性)・コンビニATMでかかる手数料(41歳 男性)・銀行の入出金に時間外手数料をかけること(50歳 女性)日時を選べばATM手数料を支払う必要のない銀行は多いですし、遅延しなければ延滞料金は発生しません。そのため、払わなくても済むはずお金を払うのは無駄だと考えている人も多くなりました。1回あたりにかかる手数料や延滞料の金額は大きくありませんが、積もり積もっていくと負担が重くなります。<7位リボ払いの利用>・クレジット払いで、手数料がかかる分割払いやリボ払いを利用すること(43歳 女性)・クレジットカードのリボ払い。1ヶ月の支払額が減るからといって安易に手を出すと、トータルの返済額が増える(49歳 男性)リボ払いでは1ヶ月の支払金額を減らせる代わりに利息がつき、支払い総額が増えます。「商品代金以外のお金を払わなくてはいけない」ということですね。また利用しすぎると残高(借金)が増えてしまい、返済に困ってしまう人も少なくありません。一括払いまたは2回払いだと利息はつかないので、無駄なお金を使いたくないなら、利息が発生する購入方法は避けるべきです。■まとめ「確実に無駄になるもの」「依存性がありなかなか止められないもの」にお金を使うのはダメだと考えている人が多数。「安いから」「ストレスから衝動的に」といった理由での買い物も、すべてとは言いませんが無駄になることが多いです。しかし、無駄になったり後悔したりすると分かっていても、ダメなお金の使い方をしてしまう人も。理由は「衝動が抑えられない」「ストレス解消のため」などさまざまです。ダメなお金の使い方があらたなストレスになる可能性もありますので、無駄を省きたいなら自分が陥りがちなパターンを見つけ、対応を練るのがよさそうですね。■調査概要調査対象:全国の男女調査期間:2023年5月24日〜25日調査機関:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:500人(女性323人/男性177人)回答者の年代:10代 1.2%/20代 16.8%/30代 40.6%/40代 26.8%/50代 11.8%/60代以上 2.8%お金の使い方調査隊:(エボル)
2023年06月17日ほんの少しのパートの時間以外では、ほとんど家事もしない奥さんに不満を募らせる主人公…。そんなある日、宝くじが当選したことが判明!仕事と偽って家でぐっすりと寝ていた奥さん…。家事代行サービスの女性に聞いてみると、これがいつもの様子だと言います。奥さんは主人公に嘘をついて、昼はギャンブル、夜はホストへ通っていたのでした。≪HPはこちら≫そのお金はどこから…出典:モナ・リザの戯言そのとき…出典:モナ・リザの戯言2人の貯金がほぼゼロに!出典:モナ・リザの戯言離婚を決意!出典:モナ・リザの戯言貯金を使い込んだのにもかかわらず…出典:モナ・リザの戯言主人公をバカ呼ばわり出典:モナ・リザの戯言一刻も早く別れたい!出典:モナ・リザの戯言奥さんと離婚!出典:モナ・リザの戯言奥さんは当選金ではなく、夫婦の貯金を使っていたのでした!主人公は我慢の限界を感じ、奥さんに離婚を告げます。夫婦の貯金を使い込んでおいて、財産を分けろという奥さん…。それでも一刻も早く奥さんと別れたい主人公は、奥さんの考えに同意するのです。こうして2人は離婚をしたのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月16日皆さんは、信じていた家族に裏切られてしまったらどうしますか?今回は「夫にひどい扱いをする妻の末路」を紹介します。夫にひどい扱いをする妻の末路主人公は、5年前に結婚した妻と妻の元夫の子である娘の3人暮らし。家族のために毎日必死で働くものの、妻や娘からはひどい扱いを受けていました。あるとき、妻から1億円の宝くじが当たったから離婚してほしいと要求されます。すると自分も前に宝くじを買っていたことを思い出し、しまった場所を探しますが見つかりません。「俺の買ったものがない!」と焦る主人公。妻と娘が持っていったのなら取り返さなければと考えますが…。あることに気づく…出典:進撃のミカここであることを思い出した主人公は、妻に復讐することを考えます。後日、離婚届を役所に提出し、妻に電話をすると…。妻は1億円が手に入ることをいいことに遊びまくっている様子。そこで主人公は、宝くじは1年前のもので換金期間も過ぎていることを伝えます。そうとは知らずにお金を使い込んでしまった妻は大慌て。その後、主人公とよりを戻そうとしてきたものの、主人公は拒否するのでした。宝くじを横取りした結果まさか宝くじの換金期間が過ぎていたとは…。本当の持ち主でなければ勘違いしてしまうかもしれませんね。人の宝くじを勝手に横取りした妻の自業自得な末路でした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月16日