「あんなこと言うやつだと思われたくない!」HKT48の指原莉乃(25)が、「AKB総選挙で松井珠理奈(21)にとどめを刺した」とする週刊誌報道に反論した。SKE48の松井は、6月16日に行われた「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」で初の1位を獲得。直後に体調を崩し、以降は活動を休養している。そんななか週刊新潮(2018年7月26日号)が、その原因を“指原の一言”だと報じているのだ。松井は開票後の囲み会見で「さくらたん(第3位のHKT48宮脇咲良・20)に“もっとちゃんと踊って”って言いました。じゃないとAKBが終わるから。それを言ったら、さくらたんは出られなくなっちゃいました」と、発言。記事によると、その後、1位に授与されるマントを羽織って戻ってきた松井を運営幹部が厳しく叱責。泣き崩れた松井に居合わせた指原が「ちょっと、私のマント汚さないでくれる?」と言い放ったという。「この一言が、松井を長期療養に追い込んだ」と報じられた。指原は8月1日、ライブ配信サービス「SHOWROOM」に出演し報道に猛反論。「私が珠理奈のこと怒ったって週刊誌に載った件なんですけど、“私のマント”っていうワード、ダサすぎる問題。私のマントって……年に1回か2回着るか着ないかのマントを……恥ずかしい、あんなこと言うやつだと思われたくない。言ってないけど、私のマントって言ったって思われていることがメッチャ恥ずかしい。私がどんだけ珠理奈と喋ってるか……」と嘆いた。配信を見たファンからは、「さっしーがそんなこと言うわけないって思ってた!」「ファンは誰も信じてなかった」「メンバーの仲を裂くようなこと書かないで」などと、安堵の声が上がった。総選挙選抜メンバーで歌うAKB48 53rdシングル「センチメンタルトレイン」は、歌番組でもセンターのポジションが空いたまま。早く全員での披露を見たいものだが……。
2018年08月02日●2年目の『ピーターパン』主役はかっこよく演じたい1981年に始まり、38年間上演され続けている名作ミュージカル『ピーターパン』。永遠の少年であるピーターパンの物語は、歌やダンス、さらにフライングなどの多くの見どころで人々を魅了し続ける。2018年は、昨年、歴代最年少タイの13歳で主演を務めた吉柳咲良(きりゅう さくら)が、2年目の夏を迎えようとしている。吉柳は、2016年の「第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞し、この世界に飛び込んだ。初代グランプリの榊原郁恵、深田恭子、石原さとみなど多くのスターを生み出している同キャラバンでは、毎年様々なテーマを設けており、吉柳は10代でブレイクする「王道」で「主演級」の女優発掘を目指した「PURE GIRL 2016」にて、史上最年少の12歳でグランプリとなった。現在14歳・中学2年生のみずみずしい魅力を見せる吉柳に、『ピーターパン』や女優としての目標についてインタビューした。○意識も変わった芸能界入り――2016年にホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞してから、生活が変わったところはありますか。最初は全然、実感がありませんでした。グランプリを取った次の日も普通に登校したんですが、学校に着いたら友達が「おめでとう!」「テレビ観たよ!」「サインちょうだい!」と声をかけてくれました。LINE LIVEで観てくれた子も多かったので、反応がすごかったです。そこでやっと実感できました。――その時、サインはもうあったんですか?決まっていないので、とりあえず名前を書きました(笑)。――撮影の機会、メイクをしてもらう機会も増えたと思うんですが、自分の中で意識が変わったというようなことはありましたか?以前なら、顔がむくんでいても、前髪がはねていても気付かなかったんですが、今は「どうしよう、このままじゃ出かけられない!」と色々気にするようになりました。――学校の友達と過ごす時間と、芸能人としての時間があると思うんですが、そのメリハリはどうやってつけているんですか?自分がなりたかった仕事をしているので、仕事に入るとスイッチが入ります。――自然にスイッチが入っちゃうんですね。そうです! 自然に、パパパパって、切り替わるんだと思います。――『ピーターパン』は2年目ということで、去年からの思いや、ここを頑張りたいと思っているのはどのようなところですか?初舞台だったので、未熟な部分がたくさんありましたし、フライングの時の手足がピンと伸びていたかなとか、自信がなさそうに見えたかなとか、細かく直したいところもありました。今年はもっと自信満々に、かっこいいピーターを演じられたらと思います。――去年が初舞台で、緊張などは。とっても緊張しました! 出る前も毎回お腹が痛くなったり、毎日、多分最後までずっと緊張していたと思います。――でも、全然そんなこと感じさせませんよね。周りの方が「頑張ろう」と言ってくださったので、始まったら「あ、いける」という感覚はありました。ただ、ずっと自分の中で、どうしよう! となっていたので、今年も多分そうなるんだと思います。●この年で夢を見つけられたのは、先輩・石原さとみのおかげ○初演技に、考えたこと――演技をするということはこれまでになかったと思いますが、どのような点が大変でしたか?普段の会話ではない決まったセリフをどれだけ自然に話せるかが大変でした。自分としてじゃなく、ピーターとして喋っているから、余計にどういうニュアンスでどういう感情で言っているんだろうと考えてしまいます。前回は最後まで、演出の藤田さんと色々話して役作りしました。――周りの方からアドバイスをもらうことも多かったんですか?初めての舞台で、セリフ、フライング、ダンス、歌も覚えて、最初はごちゃごちゃになっていたんですけど、皆さんからアドバイスいただき、色々助けていただきました。――この年からやりたい仕事を見つけて、その職業に就けるっていうのはすごいと思います。やりたいことを見つけるコツをぜひ教えてください。昔からドラマを観るのがものすごく好きでした。普段は自分も物語の世界に入り込んで普段の会話を聞いているような感覚で観ているんですが、女優さんや俳優さんがバラエティ番組に出ているのを観ると、本当は違う世界の人を演じているんだと改めてそのすごさを実感して、「自分もそうなりたい」と思ったんです。そこから、このお仕事が夢になって、叶えたくて、オーディションを受けました。多分、本当に何か1つのきっかけで、夢が見つかるんだと思います。○嬉しかった言葉は?――そこで夢を見つけても、行動に移すことはなかなか難しいですよね。石原さとみさんの存在が大きかったです。色々な作品を見て「この人はすごい!」と思って、影響されました。――スカウトキャラバンでは、そんな石原さんと夢のツーショットでしたが、どんな言葉をかけてもらったんですか?「目が綺麗」と言われたことが、ものすごく嬉しかったです。まさか、こんなに綺麗な方から言っていただけるとは思っていなかったですし、憧れの方から「頑張ってね」と言われるのは、ものすごく嬉しい! いつかは同じ舞台に立てるように頑張らないといけないと思いました。――石原さんは、吉柳さんにとってどんな存在なんでしょうか?本当に尊敬している憧れの方です!――石原さんみたいな女優さんを目指して、こういう役がやりたい、という希望はありますか?いろいろな役が出来るようになりたいです。その第一歩が『ピーターパン』だと思っているので、今は『ピーターパン』に専念したいです。――それでは最後に、『ピーターパン』の中で、ぜひこんな自分を観てほしいというところを教えてください。私とピーターの共通点は、負けず嫌いなところかもしれません。フック船長と戦っているシーンのセリフでも「あ、私も今そう思ってた!」と思うところがあります。演技もしているけれど、ピーターの中に素の自分が出ている部分もあって、私がありのままにピーターパンになるところを、ぜひ見ていただきたいです。■吉柳咲良2004年4月22日生まれ、栃木県出身。2016年に「第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン PURE GIRL 2016」でグランプリ受賞。2017年にミュージカル『ピーターパン』主演として、女優デビュー。2018年2年目の『ピーターパン』を迎える。■青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』出演:吉柳咲良、ISSA、河西智美、莉奈、入絵加奈子、久保田磨希 他東京公演: 7月21日~8月1日(東京国際フォーラム ホールC)大阪公演: 8月12日(梅田芸術劇場メインホール)金沢公演; 8月22日〜8月23日(金沢歌劇座)名古屋公演: 8月25日〜26日(御園座)
2018年07月24日AKB48の高橋朱里(20)が20日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で『高橋朱里 1st写真集 曖昧な自分』(講談社 7月24日発売 A4サイズ128P 1,800円税別)の先行お渡し会を行い、報道陣の囲み取材に応じた。AKB48屈指のグラビア人気を誇る高橋が、初の写真集で3泊4日の台湾ロケを台北・高雄・台南の3都市で実施。人生初というランジェリー姿の撮影にも挑戦し、写真がネットで公開されると大きな反響を呼んだ。女優・浅野温子の写真集をイメージし、「今までのAKB48メンバーやアイドルの写真集にないような素の表情」「夢の女優を目指すこれからにつながるような自分」を意識した今回の一冊。タイトルは、秋元康氏から「白黒つけすぎているから、もっと曖昧でいいんだよ」と言われてうれしかった気持ちが込められているという。また、初のランジェリー撮影を「表情がかたまっちゃったりしたんですけど、写真集ならではなのでファンのみんなのためにがんばりました」と恥ずかしそうに振り返り、「セクシーなカットもすごく多かったので、ものすごい恥ずかしかったし、指原(莉乃)さんとか歴代のメンバーの写真集はすごくセクシーで『絶対に撮影中に見えてるんじゃないか』とすごく気になってたので、実際にスレスレのところでがんばりました」と回顧。さらに、「際どいカットになる時に、見えるのか見えないのかどっちか。でも、そこもすごい“曖昧”で。隠したんですけど、絶対に見えてるよなみたいな」とタイトルを交えて過激な撮影を暴露。しかし、「そこも曖昧でいいんだと秋元さんから言われたので、白黒つけず、見えてるのか見えてないのか私も気にしすぎずに曖昧でいこうと。撮影も秋元さんの言葉に背中を押されました」と語った。横山由依、宮脇咲良、岡田奈々らメンバーは写真集を見て、「エロ本?」「これ、18禁やないん?」と驚いていたらしく、「エロ本じゃない!」と否定しながら「ぜひみなさんに手にとっていただきたいです」とアピールした。お気に入りのカットはうつむき加減で物憂げな表情のものを選んだ。「この表情は自分でも本当に引いたぐらいアイドルじゃない。今の私とも全然違いますし、ちょっと闇が見え隠れしているんですけど」「道に迷ってちょっと不機嫌だったんですよね、たぶん。自然な表情を撮ろうとしてくださって、一人にされたんですよね」と当時の心境を表現し、「ガチで不機嫌な時だったんですけど。反省しています。今後、この表情は一切しません!」と力強く宣言して笑いを誘っていた。
2018年07月20日ミュージカル『あなたの初恋探します』の公開ゲネプロが行われ、村井良大、彩吹真央、駒田一が登場した。同作は、2006年に韓国で誕生して8年ものロングランヒットを飛ばし、2010年には映画化もされたミュージカル『キム・ジョンウク探し』の日本版。2013年にKミュージカルとして上演、さらに2016年に村井、彩吹、駒田の3名による日本版初演を上演し、大きな話題を読んだ。この度、2年の時を経てリニューアルしたニューバージョンとして上演される。何をやってもダメダメな男ムン・ミニョク(村井)が始めた「初恋探し株式会社」に、ヒロインのアン・リタ(彩吹)が、忘れられない初恋の人"キム・ジョンウク"(村井/2役)を探しにやって来る。名前だけを手がかりに、2人が初恋の人を探すロマンチック・コメディ・ミュージカルとなる。村井は2役、そして駒田は「マルチマン」として、父親、母親、インド人など22役を演じ分ける。東京公演はオルタナティブシアターにて、21日~28日。他、福岡公演、豊橋公演、大阪公演を予定している。○村井良大 コメントいろんなことを試し、たくさん失敗しながら作りあげる。演出のこうめいさん、オリジナルキャストの3人で充実した稽古をしてきました。僕らにとって再演ということもあり、何度も通し稽古をすることができましたが、一度として同じでない。決して慣れたり、ダレたりしない。それは3人それぞれが、日々挑戦しているからこそ。挑戦は開幕後も続きます!初めてご覧になる方は、最初はびっくりするかもしれませんが、15分も経てば馴染めます(笑)。そこからは作品に身を委ねてください。さらに今回は、観るたびに新たな面白さが生まれる、リピートもしたくなる舞台になっているんじゃないかな。この作品は、"初恋探し"にキュンキュンするポイントもあれば、テンポの良い会話で笑わせるところもある。さらに笑いの中にある"ちょっといい感じのメッセージ"が不意に心に響くところも魅力。そうやって、若い頃のトキメキを思い出したり、これからへ思いを馳せたり、過去も未来も体感できる作品です。だから韓国でも長く親しまれているのだと思います。日本でも一人でも多くの方に、その魅力を体感していただきたい! ビックリするような暑い日が続きますが、劇場は空調が効いて涼しいです。涼しいところで、表も裏も、結構アナログな暑苦しい舞台を楽しむ! 僕らも大汗かきながらやっているので、皆さんもできればちょっとテンション高めで参加し、エキサイトしてください。○彩吹真央コメントこのメンバーでの2年ぶりの"初恋探し"が始まります!初演時もやり切った感はありましたが、この2年という年月のなかで私自身はもちろん、共演者のおふたり、スタッフの皆さんそれぞれが変化しました。それぞれの経験を持ち寄って、この作品をより楽しんでいただけるように稽古を積んできました。単純明快なラブコメディミュージカルでもありますが、やればやるほどその深みも感じています。そして、個人的には良大くん、一さんが繰り出すアドリブには大変鍛えられました(笑)。こうしてお稽古場で作ってきたことを引っ提げて、今年は東京、大阪に加えて福岡や愛知のお客様にお会いできることが楽しみです。でも……、お客様とともに楽しい時間を過ごす喜びとともに、公演が始まるといつかは訪れる「終わり」への寂しさも、すでに感じています(笑)。それほどまでに、この作品への愛しさが高まっています。村井良大くんに、駒田一さんにゾッコンです。厳しい暑さが続きますが、この作品には暑苦しさとともに(笑)、"初恋"がもつ爽やかさがあります。心の涼を求めて、ぜひ、劇場へお越しください。損はさせません!○駒田一コメントほかの芝居の初日とは違う気持ちです。日本版初演から2年経っていますが、初演の楽日から一夜明けたら、「あれ、このシーンの演出、変わった?」というような。つまり良大とゆみこ(彩吹さん)と僕の3人による初演から連続しているような感覚です。一晩で動きが鈍くなっているという困った面もありますが(笑)。だからこそ、演出のこうめいさんのもと、稽古でもたくさんのことを試し、物語を深めながらも展開をシェイプアップできたと感じています。手前みそになりますが、そう言えるだけの準備をしました。初演時は自分のことで一生懸命だったところから、互いに影響を与え合える関係、共演のふたりを改めてリスペクトしています。そして、作品を作る最後のピースはお客様、気構えることなく、遠慮せず思い切り楽しんでください。僕はお客様に期待しています! というか助けてください!! 今回は、まるで我が家?! のような有楽町から始まり、(自称)第二の故郷福岡、リアル故郷の愛知、そしてゆみこの地元大阪とツアーが続きます。各地で、素晴らしい出会いがあることを楽しみにしています。
2018年07月20日扇子の老舗「宮脇賣扇庵(みやわきばいせんあん)」の"シミ竹 京扇子"を販売する「Kyo sensu/ Folding paper fan ─シミ竹 京扇子─」が、「パスザバトン(PASS THE BATON)」全店及びオンラインショップにて開催。2018年7月14日(土)より展開される。1823年に創業して以来、その伝統的な技術を継承しながら、洗練された扇子を作り続けている「宮脇賣扇庵」。「Kyo sensu/ Folding paper fan ─シミ竹 京扇子─」では、そんな「宮脇賣扇庵」の取り組みにより、製造過程で本来はじかれてしまう"シミあり"の竹を骨子に使用した京扇子を販売する。デザインには、キギが手掛けた「パスザバトン」のオリジナルイラストレーションを採用。赤や若草色、淡いブルーなどを使用した、涼し気な4タイプを用意している。また職人によって製造された京扇子には、和紙の絵柄を引き立てるタッセルをひとつひとつあしらった。白い皮ケースもセットとなっているので、デイリーでの持ち運びにも安心だ。【詳細】「Kyo sensu/ Folding paper fan ─シミ竹 京扇子─」発売日:2018年7月14日(土)~販売店舗:パスザバトン 丸の内店・表参道店・京都祇園店・オンラインショップ価格帯:全4種 6,400円+税
2018年07月14日ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』の製作発表が4日、都内で行われ、吉柳咲良、ISSA、河西智美、莉奈、入絵加奈子、久保田磨希、藤田俊太郎(演出)が登場した。同作はジェームズ・マシュー・バリによる世界的な名作をミュージカル化。日本では1981年に榊原郁恵主演で上演されてから、38年にわたり毎年上演されている。これまでに笹本玲奈、高畑充希、唯月ふうかなどが主演し、吉柳が2017年に10代目ピーターパンとなった。現在14歳の吉柳は、2年目となるピーター役に「去年とは違うプレッシャーがある」と心境を吐露。「ピーターパンは永遠に少年のままだけど、子供のまま成長している」という藤田の言葉から、「1年間でいろいろレッスンを積んできて、技術面もだし、セリフの読み解き方も変わってきた。永遠に少年だけど成長するピーターパンは、1年を通して成長した私が見せられるところじゃないか」と真摯に語った。そんな吉柳について、ISSAは「一言でがんばりやさん。自分がやらなきゃやらなきゃと考えてるし、どの場面でも一生懸命な子なので、そこまでしなくてもいいんじゃない?」とアドバイス。「なるべく咲良が一人で考えないようにするのが僕の仕事」と表し、「みんなを頼れるようにしていければ」と明かした。この言葉に、吉柳は「相当、支えてもらって……泣きそうになりました」と涙ぐむ。さらに去年は客席から見ていたという河西も「歌、お芝居も相当成長した」と称賛。「(AKB48時代に)近くでセンターに立つ重圧を感じている子は見てきたつもり。とっても大変だろうし、今日も本当に緊張してたけど、本当にがんばりやさんで、できる限り横で支えられたらいいなと思ったし、思わせてくれる子」と語ると、吉柳は顔を覆って感じ入っている様子だった。また現在DA PUMPの「U.S.A.」がヒット中のISSAに、吉柳と河西は「そろそろ伝授してもらいたい」と抗議。ISSAは「5分あればできるので」と苦笑しつつ、今回は歌って踊るシーンも多いということで、「先輩たちに恥じないように心がけたい」と意気込んだ。結婚も発表したISSAは、「指輪してないですね」という指摘に、衣装である手の鈎を見せ「ふだんしないので。(鈎の下に)指輪あったらおかしいでしょ!」とつっこみ、周囲には笑いが起こっていた。
2018年07月04日アイドルグループ・HKT48の宮脇咲良が、27日深夜に放送されたニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』(25:00~27:00)に生出演。「第10回AKB48世界選抜総選挙」を振り返り、総選挙引退の思いも明かした。宮脇咲良今回、今月16日に行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」で選抜入りした4人が生出演。3位の宮脇、5位の岡田奈々、6位の横山由依、12位の高橋朱里が、選挙結果を受けての心境などを語った。昨年3連覇を果たした指原莉乃に続いてHKT48の4連覇は目指していた宮脇は、3位という結果に悔し涙を流し、また、「今年で最後の総選挙」と総選挙からの引退を表明していたが、その気持ちは変わってないか聞かれると、「変わってないし、私はやりきったなと思います」と答えた。そして、「総選挙に7回出て、順位を一度も落とさなかったのが誇りですし、総選挙苦手だったんですけど、今年の総選挙が一番愛をたくさんもらえて。総選挙って愛にあふれてるイベントなんだなって気付けたんです。今までは『順位をつけるなんて』とか『残酷だ』ってずっと思っていて、ポジティブな気持ちになれたのが初めての総選挙だった」と総選挙への思いが変わったことを打ち明け、「この気持ちのまま最後終わりたいなと思って、最後に」と話した。また、「第3位をいただき本当にありがとうございます」と改めてファンに感謝。「私が3位で呼ばれた時に、自分のことのように泣いてくれるメンバーだったり、裏で支えてくれるたくさんのスタッフさんだったりメンバーだったり、ファンの人からのたくさんの愛だったり、本当にたくさんの人に支えられた総選挙」と今年の総選挙を振り返り、「最後のいい総選挙になったなと思うので、これから48グループに恩返ししていきたいなと思います。頑張ります」と決意を語った。
2018年06月28日アイドルグループ・AKB48の横山由依が、27日深夜に放送されたニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』(25:00~27:00)に生出演し、体調不良で休んでいるSKE48・松井珠理奈について言及した。横山由依今回、今月16日に行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」で選抜入りした4人が生出演。3位の宮脇咲良、5位の岡田奈々、6位の横山由依、12位の高橋朱里が、選挙結果を受けての心境などを語った。番組冒頭では、1位に輝いた松井珠理奈について、横山が「みなさん心配されている方もいると思うんですけど、今日の歌番組にも1位になった珠理奈ちゃんが出てなかったりとかしたんですけど、ちょっと体調を崩していてお休みをさせていただいてるので」と説明し、「復活を待っていただけたらなと思います」と呼びかけた。19日に実施予定だった松井の生誕祭も体調不良のため中止となり、公式サイトでは「本人の体調面を考量させて頂き、止む無く中止とさせて頂くことになりました」と発表。松井自身もツイッターで「まだ体調が良くないのですこしお休みします。ごめんなさい。あしたの生誕祭出れなくてごめんなさい。本当にごめんなさい」と謝罪し、「延期です!中止じゃない!」と伝えていた。
2018年06月28日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が16日、自身のツイッターを更新。同日行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」開票イベントで、HKT48の4連覇を果たせず指原に謝った宮脇咲良に、「謝らないでね」とメッセージを送った。指原莉乃昨年、前人未到の3連覇を果たし、4度1位を獲得した指原は、今年は出馬せず。フジテレビの中継番組で副音声を担当し、だれが優勝しても“初女王”となる争いを見守った。女王の座に輝いたのはSKE48の松井珠理奈。2位はSKE48の須田亜香里と、地元開催となったSKE48が、ワンツーフィニッシュを決めた。そして、3連覇の指原に続いてHKT48の4連覇は目指していた宮脇が3位に。宮脇はスピーチで「さっしー、ごめんなさい。さっしーが出ない総選挙で私が、さっしーが守ってきてくれた1位を守りたいと思ったんですけど、ごめんなさい」と悔し涙を流した。指原はツイッターで「これが総選挙。。さくらの頑張り、ずっとみてました」と宮脇をねぎらい、「謝らないでね。まだまだ頑張ろうね」とメッセージを送った。
2018年06月16日HKT48の宮脇咲良が16日、愛知・ナゴヤドームで行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」開票イベントで14万1,106票を獲得し、3位にランクイン。昨年3連覇を果たし、今年は出馬しなかった指原莉乃に続いてのHKT48の4連覇はならず、「さっしー、ごめんなさい」と涙を流した。昨年の4位から1つ順位を上げたが目標には届かず、「応援してくださったみなさん、本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べてから、「さっしー、ごめんなさい」と指原に謝罪。「私はずっとさっしーの1位の背中を見て、ああなりたいと思って、さっしーが出ない総選挙で私が、さっしーが守ってきてくれた1位を守りたいと思ったんですけど、ごめんなさい」と悔しい胸中を語った。「今まで一番投票数が多くて本当に本当にうれしかったです。ありがとうございます」と喜びも口にし、そして、「今年で最後の総選挙にしようと思って立候補しました」と来年以降の不出馬を示唆。さらに、指原への言葉を求められると、「ごめんなさい」と再び謝り、「でも、まだまださっしーと一緒に頑張りたいので、私もアラサーになるまで頑張るので、これからもずっと一緒に走っていってください」とメッセージを送った。
2018年06月16日5月29日に投票が始まった「第10回AKB48世界選抜総選挙」(6月16日、ナゴヤドームで開票)の速報結果が30日に発表された。 1位は昨年の速報に続き新潟が拠点のNGT48の荻野由佳(19)が“2連覇”。2位は開催地の愛知・ナゴヤドームが地元でのSKE48・松井珠理奈(21)、3位にはHKT48の宮脇咲良(20)が入った。 「荻野さんは昨年自ら速報史上最多記録を樹立。5万5,061票を4,000票以上も上回る、ぶっちぎりの1位となりました。しかし若いメンバーのファンは“先行型”で、速報で票を投じる傾向。いっぽうベテランメンバーのファンは、最終結果に向けての“追い込み型”での投票が目立つといいます。若手メンバーは速報の順位が良かったからといって浮かれているわけにはいかないようです」(芸能記者) そんななか速報で1位から120位まで発表されたメンバーのうち圏外だったのが、AKB48で唯一の1期生となった峯岸みなみ(25)。だが昨年以上の“ごぼう抜き”を見せるかが期待されているというのだ。 「昨年は圏外から最終的に19位までランクインしました。仮に速報で101位だとすると82人抜き。今年は120位に入っていなかったので、仮に121位だったとして昨年と同じ19位ならば102人抜きというすさまじい追い込みということに。ファンの頑張り次第で実現できる可能性があるので、ほかのメンバーからしたら脅威のはずです」(前出・芸能記者) 自身のSNSを中心に、選挙戦に力を注ぐ峯岸。大いに総選挙を盛り上げてくれそうだ。
2018年06月01日「第10回AKB48世界選抜総選挙」の速報結果が30日、東京・秋葉原のAKB48劇場で発表され、NGT48の荻野由佳が2年連続で速報1位スタートを切った。2位はSKE48の松井珠理奈、3位はHKT48の宮脇咲良と続いた。29日10時から投票受付が開始され、1日経った時点での投票結果が速報として発表された。AKB48劇場の公演の最後に速報順位が発表され、その模様を全国の姉妹グループの劇場や各都市のライブビューイングで生中継。メンバーやファンが固唾をのんで、120位からの発表を見守った。(開票イベントでは100位から発表)昨年の速報同様に1位で名前を呼ばれた荻野はうれし泣き。しかし最後のあいさつで開票イベントの開催日である6月16日を18日と言い間違えてしまい、メンバーから一斉にツッコまれて笑顔を見せた。荻野は「今年の総選挙の速報は正直とても怖かったんですけど、今年もこうして1位いただけてすごくすごく嬉しいです」と喜び、「でも、もう泣かないって決めました。みんなに強い姿を見せられるように泣かずに頑張りたいと思います」と泣かない宣言。「(開催地の)名古屋がホームのSKE48さんに負けないようにNGT48もどんどん攻めていきたいと思いますし、私自身もこのまま1番を狙わせていただきたいなと思います。最後まで応援をよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。なお、 投票は6月15日15時で締め切られ、翌16日に愛知・ナゴヤドームにて開票イベントが行われる。開票イベントに先立ち、コンサートが10時半から開演し、さらに9時半からオープニングアクトイベントが開催される。速報2位のSKE48・松井珠理奈速報3位のHKT48・宮脇咲良(C)AKS
2018年05月31日日本初演から今年で38年目を迎える名作ミュージカル『ピーターパン』。気鋭の演出家・藤田俊太郎のもと、10代目ピーターパンの吉柳咲良が、昨年に引き続きこの大役を任されることになった。【チケット情報はこちら】初代の榊原郁恵を筆頭に、笹本玲奈や高畑充希など、そうそうたる面々によって演じられてきたピーターパン。昨年、そんな夢の大舞台に立った日々を、吉柳はこう振り返る。「あの夏の経験はとても大きかったと思います。自分の中で確実に何かが変わったというか…。なによりも、私はお芝居をすることが好きなんだなって、気付かされました。キラキラした目で観てくれている子がいたり、フライングをした時に『すごーい!』って声が聞こえてきたりすると、本当に嬉しくて!この世界に入らなければ味わえなかった感覚だと思いますし、まさに夢が叶った瞬間でした」演じるピーターパンについて吉柳は、「本当に生意気な男の子」と笑いつつも、「羨ましいところもある」と続ける。「とても素直に、はっきりと気持ちを伝えられるところは、すごく羨ましいなと思います。とにかくすべてにおいて真っすぐ過ぎるくらい真っすぐですし、嘘がない。そこは私と違うところなので、演じるのがすごく難しかったです。ただ、私のひとつ年下の弟が、本当に生意気で、まさにピーター(笑)。小さかったころの弟の姿が、役づくりをする上でとても役に立ちました」ピーターの役づくりを助けた人物がもうひとり。「演出の藤田さんって、ピーターっぽいところがあるんです(笑)。真っすぐに夢を見ている感じとか。藤田さんから“こうしたらもっとピーターっぽくないですか?”とか言われると、“絶対にそうだと思います!”みたいな(笑)。藤田さんを見ていればピーターがわかるというか、藤田さん自身がまさにピーターみたいだなと思います」そんな藤田の手を借りつつ、2年目の吉柳ピーターは、さらに高い空へと舞い上がる。「去年を越えなきゃいけない、というプレッシャーはありますが、前回演じてすごく楽しかった気持ちとか、今までレッスンをしてついた自信、さらに忘れられない小さいころの気持ちを大事にしながら、また新しいピーターをつくっていくことが出来たらなと思っています。そして“次のピーターになりたい!”って思ってもらえるような、みんなにとっての憧れのピーターを演じられればいいなと思います」。青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』は、7月21日(土)から8月1日(水)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて。その後、大阪、金沢、名古屋でも上演する。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2018年05月25日元AKB48/NMB48の市川美織が19日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店でフォトブック『なりたいの、わたし。』(発売中 1,400円税込 ぶんか社刊)の発売記念イベントを行った。フォトブック『なりたいの、わたし。』の発売記念イベントを行った市川美織今年5月1日に惜しまれながらもNMB48を卒業した市川美織。記念すべき初めてのフォトブックとなる同書は、撮り下ろしグラビアや私服、ロングインタビューなどが掲載されており、市川の魅力がたっぷりと凝縮された1冊となっている。初めてのフォトブックを手にしながら「とにかくうれしいというか、思っていた以上に満足しています」と笑顔を見せ、内容については「スタジオでの撮影が多かったんですが、体の部位で自信がある手だけの写真もいっぱいあります。それと私はデートをしたことがなかったので、カメラマンさんと一緒にボートに乗ったりアイスクリームを食べたりするなど、ファンの方が私とデートをしている気分になれる写真もいっぱいあります」と紹介し、ツインテールをした写真が一番のお気に入りだそうで「この本の中では一番エロい写真だと思います。楽しめる作品になっています」とアピールした。5月1日にNMB48を卒業したばかりの市川だが、「まだ1カ月も経っていないので、そんなに変わっていませんが、他のメンバーの行動とか見ていると私辞めちゃったんだなと思いました。みんなのTwitter見ながらのんびりと過ごしています」と心境を明かしつつ、解禁となった恋愛は「これから期待しています。まだ出会いはないですね」。初開催となる「世界選抜総選挙」については「初めて自分が参加しない総選挙だし今回は世界ということで、どうなるのかすごく楽しみです。指原莉乃さんや柏木由紀さんら選抜常連組が不参加ということで、今後のAKB48グループがどうなるのか、私もイチファンとして楽しみたいです」と今から待ち遠しい様子で、「松井珠理奈さんや宮脇咲良さんが本命だと思いますが、横山由依さんに頑張って欲しいです。総監督が1位になったらみんな幸せだと思うので、AKB48の誰かがセンターになってほしいですね」と期待を寄せていた。
2018年05月20日2年前に上演され、大好評だったあの舞台が帰ってきた!皆川猿時さんと荒川良々さんという芸達者2人組が、次々とあぶない目に遭う、くだらなくもおもしろいこの舞台「さらば!あぶない刑事にヨロシク」。二人があぶない目に多々遭うので、それをゲラゲラ笑ってください。演出を手がける細川徹さんは、題材は本当にバカバカしいが、この二人との仕事は戦いに等しいと語ります。「二人は本当に芝居が上手い。例えば“あぶない”と一口に言っても、“ドーベルマンが迫ってくるあぶない”と、“銃口を向けられるそれ”は、異なる“あぶない”ですよね。そのニュアンスの違いを、コントにせずに、セリフの中にこまやかな感情を落として、芝居として出せるんですよ。そんな実力派の二人だからこそ僕も緊張感がありまして。稽古初日に台本を全部書き上げて持っていったんですが、演じてもらったら役者のおもしろさに負けてまして…。すぐに全部書き直しました(笑)」前回と比べ、あぶなさはより一層強くなっているそう。「この二人って、すごく強い人に見えるじゃないですか。肉体的に強そうだから、少々のあぶない目に遭ってもかわいそうに見えないんですよね。舞台上では、ひどい目に遭えば遭うほどおもしろくなる。だから『あぶない刑事にヨロシク』の世界観は、この二人じゃないと成立しないんです。本家の舘ひろしさんと柴田恭兵さんがスズメバチに2回も刺されたら、かわいそうじゃないですか……って、いや、意外とイケますね、カッコよくあぶない目に遭ってくれる気がしてきた(笑)。でもたぶん、村杉蝉之介さんは刺されたら死ぬと思うし、池津祥子さんは、刺されないように立ち回るタイプだと思います。皆川さんと荒川くんが、あぶない目に遭っても大丈夫に見えるのは、スターだからだってことにしておきましょう(笑)」今回も、前回好評だった、観客全員がクラッカーを鳴らして皆川さんを殺す、というような、観客参加型のタイミングも何回かあるそう。どんな“あぶない”が出てくるのか、お楽しみに~!3月16日(金)~4月1日(日)下北沢・本多劇場作・演出/細川徹出演/皆川猿時、荒川良々、池津祥子、村杉蝉之介、近藤公園、上川周作、早出明弘、本田ひでゆき(本田兄妹)、河原雅彦全席指定5800円(税込み)大人計画TEL:03・3327・4312(月~金曜11:00~19:00)ほそかわ・とおる脚本家、演出家、映画監督。1971年生まれ、東京都出身。‘16年には映画『オケ老人!』を監督。映画、アニメ、ドラマ、ラジオなど、幅広く活躍中。※『anan』2018年3月21日号より。写真・土佐麻理子(by anan編集部)
2018年03月14日1月19日と20日、TOKYO DOME CITY HALLでAKB48グループのイベント「リクエストアワー セットリストベスト100 2018」が開催された。ファンがAKB48グループの1,078の楽曲のなかから好きな曲を投票し、上位100曲をメンバーがパフォーマンスする毎年恒例のイベント(略してリクアワ)。 今年のリクアワは、NGT48の強さがきわだつ結果となった。投票対象の27曲が全てランクインし、ベスト10に絞っても、1・3・5・7・9位がNGT曲。シングル曲だけではなく、NGT48のオリジナルでない劇場公演曲(もとはAKB48チームサプライズの曲)や、「overture」まで入っている。1位は荻野由佳(18)がセンターの、NGT48セカンドシングル「世界はどこまで青空なのか?」だった。 予想を上回る“NGT圧勝”の結果に、メンバーもファンも衝撃を隠せなかった。HKT48の指原莉乃(25)は「新潟歌いすぎじゃない?単独コンサートかよ」と発言。ネット上では、他グループのファンから「NGT全曲ランクインは強すぎる」「新潟に石油王でもいるとしか思えない」などと、驚きの声が。 そして、21日には「第10回AKB選抜総選挙」の開催が発表された。AKB48公式ファンクラブ「二本柱の会」に入会した人は、リクアワにも総選挙にも投票できる仕組み。そのため、「リクアワで圧勝した今年は、NGT48は総選挙でさらに上位に入るのでは」と予想するファンもいる。 前回のリクアワの第1位はNGT48の「Maxとき315号」。約5か月後の総選挙では、荻野が速報で第1位、本番で第5位にランクイン。NGT48は荻野含めて選抜に3人を送り込み、衝撃を与えた。 総選挙三連覇の指原は、「出馬は前回が最後」と公言しており、前回2位の渡辺麻友(23)は年末にグループを卒業。AKB48柏木由紀(26)やNMB48山本彩(24)は昨年、選挙を辞退しており、今年出馬するかは不明だ。今回の総選挙が開催されれば、SKE48松井珠理奈(20)とHKT48宮脇咲良(19)の一騎打ちが目玉になるとの予想もあったが、NGT勢がさらに上を行く可能性も出てきた。 昨年は元NMB48須藤凜々花(21)の結婚宣言が話題をさらったAKB選抜総選挙。今年は純粋にイベントの内容を楽しみたいものだ。
2018年01月24日AKB48グループの新成人たちが1月8日、東京・神田明神で成人式を行った。 新成人となったのは40名を数え、同グループでは過去最多。グループを代表してHKT48の宮脇咲良(19)は「私たちは『黄金世代』と呼ばれるように頑張りたい。才能のある、未来のあるメンバーたちなので、このメンバーでもう一度、AKBの全盛期を作りたい」と意気込みを語った。 同じく新成人となる藤田ニコル(19)もレギュラーを務める「ヒルナンデス」(日本テレビ系)の生放送に出演。式には参加することができなかったが、同番組には「成人式用に用意していた」という鮮やかな黄色の振り袖姿で登場。共演者から温かなエールを受けた。 そんなそれぞれの成人式を迎えたなか、叶姉妹のブログが話題を呼んでいる。「名言」の数々で新たなファンを獲得している彼女たち。成人の日の前日にアップされたブログで、こう語りかけた。 「大人と子どもとを分ける線は、年齢ではありません。自分で自分を頼りにする心づもりがあるか。そう、『年齢は単なる記号』」 そんな彼女たちからのメッセージに、ファンからは《大切なことに気付かせて下さり、ありがとうございます》など多くの感謝の気持ちがコメント欄に寄せられている。 人生の先輩のアドバイスを胸に、羽ばたいてほしい。
2018年01月10日アイドルグループ・AKB48グループの成人式が8日、東京・神田明神で行われ、AKB48の向井地美音、SKE48の熊崎晴香、NMB48(AKB48兼任)の白間美瑠、HKT48(AKB48兼任)の宮脇咲良、STU48(AKB48兼任)の岡田奈々(AKB48兼任)らが出席した。毎年成人の日に行われるAKB48グループ、恒例の成人式イベント。2018年に新成人となるのは、AKB48から向井地美音、湯本亜美、加藤玲奈、飯野雅、北澤早紀、小嶋真子、高橋朱里、村山彩希、大西桃香、小田えりな、佐藤栞、清水麻璃亜、髙橋彩音、廣瀬なつき、舞木香純、稲垣香織、SKE48から日高優月、熊崎晴香、佐藤佳穂、岡田美紅、NMB48から古賀成美、内木志、加藤夕夏、白間美瑠(AKB48兼任)、石塚朱莉、HKT48から神志那結衣、植木南央、熊沢世莉奈、冨吉明日香、宮脇咲良(AKB48兼任)、本村碧唯、森保まどか、NGT48から太野彩香、中井りか、村雲颯香、奈良未遥、西村菜那子、宮島亜弥、STU48から岡田奈々(AKB48兼任)、瀧野由美子、森香の合計41人。多くのファンが詰めかけた中、欠席した冨吉明日香以外の40人が晴れ着姿で登場し、アキバの守護神である神田明神で盛大な成人式を執り行った。成人式後に報道陣の取材に応じた40人のメンバーたち。向井地が「今まで先輩メンバーの方々が神田明神で行った成人式を後輩として見てきましたが、ついに私たちの世代の番が来たかという感じで、やっと大人になったと実感しました」と感慨深げ。報道陣からの「何世代?」という質問に宮脇は「今年の成人メンバーはどのグループも才能があって未来のあるメンバーばかり。全盛期をこのメンバーで作りたいと思います。みんなで"黄金世代"と呼ばれるように頑張りたいですね」と意気込み、3月19日で20歳を迎えて嗜むこともできるお酒の話題になると「一番最初にさっしー(指原莉乃)と乾杯したいと思います。さっしーは強すぎますが、私も鹿児島の女なので強いんじゃないかな。さっしーと対決したいです」と指原に対抗意識を燃やしていた。過去最多の41人が新成人となるAKB48グループ。かつて20歳だった前田敦子や渡辺麻友が選抜総選挙で1位を獲得したが、今年の総選挙で上位が予想される宮脇は「本格的に1位を狙いたいと思ったのは今年が初めてだと思います。さっしーも1位になったのが4位で、私も去年は4位。いろんなジンクスにあやかって1位を目指したいでsね」と色気を見せれば、誕生祭の時にNMB48のセンターを務めた白間も「私も1位を狙いたいです!」と意欲。そんな2人のやり取りを目の当たりにした向井地は「まずは神セブンを目標に」と謙遜するも「この世代で1位を目指したら面白いですよね。大波乱の総選挙にしたいと思います」と新成人となる40人に"黄金世代"としての決起を促した。
2018年01月08日《武井咲ちゃんのお腹がめっちゃ気になる悪阻とか大丈夫なのか》 9月1日に「EXILE」TAKAHIRO(33)との電撃婚&妊娠を発表した武井咲(23)。現在放送中の『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)でヒロインを務めているが、妊娠6カ月とあって出番は少なめ。Twitterでも、視聴者からも心配の声が上がっている。 「ドラマ撮影も中盤に差し掛かったころから、お腹が目立つように。体調も安定しているときとそうじゃないときがあるようで、楽屋で横になっているときも。現場マネージャーも年の近い女性で、かなり神経を尖らせていました。でもディーン・フジオカさん(37)をはじめとする出演者全員が『彼女が動かなくていいようなシーンを多くしてください!』と監督に“直訴”したそうです」(ドラマ関係者) そんな周囲のサポートを受けて撮影に臨む武井は、頼りになるスタッフたちへ“ある相談”をしていた。 「ドラマスタッフには女性が多く、出産を経験した人もいます。そのため武井さんは『今の時期だと何を食べたらいいでしょうか?』とか『少し運動したほうがいいんですかね?』など“質問攻め”をしているそうです。撮影の合間で時間があるときはずっと、妊婦についての話をしていますよ」(前出・ドラマ関係者) 結婚と妊娠に伴って、来年以降予定されていた多くの仕事は白紙に。所属事務所としては、“看板女優”の彼女に1日も早く産後復帰してほしいところだろう。だが、当の武井自身はこんな“ママの夢”を膨らませているという。 「産後の予定についてはまだ決まっていませんが、所属事務所は『先輩の上戸彩(32)みたいに、産後もバリバリ働いてもらいたい』と願っています。そのため出産を終えた武井さんが比較的受けやすい、ママ系CMの仕事も模索しているそうです。ただ武井さんは『出産後は2~3年間休みたい!』と宣言しているそうですね」(芸能関係者) 女優業への早期復帰かママ業優先か。果たして、武井はどのような選択をするのだろうか。
2017年12月25日アイドルグループ・HKT48のひまわり組による「誘惑のガーター」公演が17日、初日を迎え、指原莉乃らがセクシーなパフォーマンスを披露した。「誘惑のガーター」公演は、SDN48が2009年8月~2012年3月まで東京・AKB48劇場で行っていたオリジナル公演。SDN48以外のグループが本公演を行うのは初となり、およそ5年9カ月ぶりの復活となる。HKT48による「誘惑のガーター」は、18歳以上のメンバーから毎公演16人でメンバーを構成する。開演前、影アナを担当した指原が「今日は私たちと一緒に盛り上がっていきましょう!」と会場を盛り上げ、1曲目「Saturday night party」からスタート。背中が大きく開いた衣装を身にまとった神志那結衣、駒田京伽、指原莉乃、松岡菜摘、宮脇咲良の5人がステージに登場すると大きな歓声が上がり、続く「Never!」、「Black boy」で続々とメンバーが登場し、中央に設置されたサブステージや花道など、客席近くで魅せるパフォーマンスを展開した。冒頭のMCでは、指原は「世間では政治家転身とか言われてるんですけど、そんなことなく今日も楽しくアイドルやらせてもらってます!」と笑わせ、松岡は「HKT48のお披露目のときは13.8歳で今日の平均年齢は20歳。だいぶ年齢も上がって衣装もすごくセクシーになってます!」と大人な衣装をアピール。宮脇は「この公演は結構攻めた歌詞が多いので皆さん戸惑うところもあるとは思いますが、セクシーに頑張りたいと思います!」とあいさつした。MC明けのユニット曲では、さらにセクシーなステージ展開へ。公演タイトルでもある「誘惑のガーター」は指原、植木南央、村重杏奈という組み合わせで披露。太ももに着けていたガーターベルトを客席に投げるセクシーな演出も。続く「I‘m sure.」でも松岡と宮脇の2人が床に重なる振り付けもあり、いつもと違う大人な一面を見せた。指原は、「誘惑のガーター」で共演した植木と村重について「(セクシーな楽曲でも)ファンの方が一番安心するメンバー」とコメント。植木は「飛ばしたガーターが床に落ちて(観客が)しぶしぶ拾ってくださった」と振り返り、大きな笑いが起こった。(C)AKS
2017年12月18日アイドルグループ・HKT48の兒玉遥、松岡はな、宮脇咲良、矢吹奈子が14日、東京・羽田空港第2ビル駅で行われた東京モノレール「ご乗車20億人達成記念」感謝セレモニーに出席した。左から矢吹奈子、宮脇咲良、兒玉遥、松岡はな東京・浜松町から羽田空港を繋ぐ東京モノレールは、東京オリンピックが開催された1964年の開業から53年目を迎えた今年の11月24日に、乗客数の累計が20億人を達成。それを記念したセレモニーがこの日行われた。4人の中でも東京モノレールの使用頻度が多いという矢吹は「奈子は東京出身なのでよく乗っています。福岡から帰ってきても乗りますし、もしかしたら50回以上は乗っているかもしれませんよ」と明かし、鹿児島県出身の宮脇は「電車が一本ぐらいしかないところで過ごしてきたので、東京に来ると電車の多さにビックリします。でも東京モノレールは田舎生まれの私でも分かりやすい作りで便利です」と安堵した表情。また、自分を「せっかち」な性格だという兒玉は「東京モノレールは4分間隔で来るので、待たずに乗れるんです。私は待つのが苦手なので、すぐ来てくれてありがたいですね」と話した。師走の恒例行事でもある「今年の漢字」が12日に、京都の清水寺で発表されたが、それにからめて「今年の漢字は?」という質問に「挑」と答えた宮脇は「今年は上半期のほとんどをプロレスに力を入れ、今までできないことに挑戦できた1年でした。納得してない部分もありますが、挑戦したことで得られたこともあったので、挑戦して良かったと思います」と前向き。その宮脇は、先日放送されたバラエティー番組に出演した際に来年の総選挙で「1位行けそう!」と発言。「今のところ実は自信がないというか、バラエティーなので頑張ったという感じです(笑)」と苦笑いも「ファンの皆さんと頑張るしかないですよ。1位は目指しているので、来年は絶対に1位になりたいと思っています」と語っていた。
2017年12月15日『とと姉ちゃん』をはじめ数々の作品で強い印象を残す女優、杉咲花さん。彼女が心から共感できた3曲をお届け。杉咲花さんが“自分の感情に素直になりたい”ときに聴く3つのうた。日々過ごしている中で、自分が上手にできないことや、まだまだ自分が足りないことに直面してしまうことがあります。それで悩むんですが、でもそれってある意味、何でも自分のものにしたい、というとても欲張りな考え方でもあるんだって、そのことに気づくとまた、なんて私は強欲なんだ、と考えてしまいます。そんなときに、奇妙礼太郎さんの「白鳥のおもちゃ」を聴くと、ああ、そういう他者に憧れる気持ちは誰でも持っているものなんだ、自分だけじゃないと気づかされ、ほっとします。奇妙礼太郎さんの自由でのびやかな歌声は、励ましてくれるとか応援してくれるとかそういう類の感情ではなく、否定も肯定もせず、そっとそばにいてくれるすごく平らな優しさがあって、ずっと好きなシンガーです。RADWIMPSの野田(洋次郎)さんとは『トイレのピエタ』(2015年)で共演もさせていただいています。私はけっこう激しいロックが好きなので「五月の蝿」のようなインパクトのあるナンバーも好きですが、今回のテーマからいくと「お風呂あがりの」をあげたいです。ちょうど『無限の住人』の撮影をしていた頃、よく聴いていて。どんな苦しいこと、辛い現実があっても生きようとする気持ちが大切なんだって、曲のメッセージと役柄がすごくリンクしているようで、繰り返し聴いていました。軽やかなバンジョーの音色も好きです。ライブでも聴くことができて、とてもうれしかった。andymoriは、解散してから好きになったバンドです。小山田さんの歌詞はとてもロマンティックなんです。すごく共感できる言葉がたくさんある。この「ジーニー」という曲のイメージは夕暮れです。私は、日が暮れる時間帯のオレンジの光やゆっくりと空気が流れる感覚がすごく好き。そんな時間に、ふと頭の中に流れるのがこの曲。大事な人のことを想って歌っている歌で、自分も同じだと思えた。好きなアーティストのアルバムは全部聴きたいって思う方ですが、自分の感情と重なる歌と出合えるのは、なかなかないこと。だからこの3曲は、とても大事にしている曲です。奇跡的な出合いだなって思っています。『白鳥のおもちゃ』奇妙礼太郎(ワーナーミュージック)待望のメジャー1stソロアルバム『YOU ARE SEXY』に収録。「のびのびと自由な生きた歌声に痺れる!」『お風呂あがりの』RADWIMPS(ユニバーサル ミュージック)10周年を迎えた2日後にリリースしたマキシシングル『記号として/‘I’ Novel』に収録。「バンジョーとマンドリンの軽やかな音色が心地いい。」『ジーニー』andymori(Youth Records/FAITH MUSIC ENTERTAINMENT)友人への強い想いを歌うメッセージソング。アルバム『光』に収録。「共感できるロマンティックな歌詞に入り込んでしまう!」すぎさき・はな1997年、東京都生まれ。映画『パーフェクトワールド』が2018年公開。’19年NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演予定。※『anan』2017年12月6日号より。文・梅原加奈(by anan編集部)
2017年11月30日先ほど第1話の放送が終了したディーン・フジオカと武井咲W主演ドラマ「今からあなたを脅迫します」。この度、来週放送の第2話のゲストに、大後寿々花と高月彩良が決定。また袴田吉彦が物語のキーマンとして出演することが明らかになった。■第2話ゲスト発表!本作は、警察や探偵では扱えないような依頼を受け、「人を脅迫することで解決する」という危険な脅迫屋・千川完二(ディーンさん)と、変人級な「善人&お人よし」で困っている人を放っておけない性格のため、いつも事件に巻き込まれるお嬢様・金坂澪(武井さん)を中心に描かれる、新感覚“脅迫”エンターテインメント。第2話では、「GTO」『思い出のマーニー』の高月さんが1年前に自殺した人気シンガーソーングライターERu役を、『SAYURI』「Dr.コトー診療所」の大後さんが親友・笠谷沙和子役として出演。週刊誌にゴーストライターがいるというデタラメ記事を書かれたことが原因で自殺に追いやられたERuのため、彼女の名誉を取り戻す記事を書かせて欲しいという依頼を親友・笠谷が“脅迫屋”にお願いしたことから物語が始まる…。また、高月さんはカリスマ的人気を誇る歌姫でありシンガーソングライターという役柄のため、ドラマの中では美しい歌声も披露。回想シーンでは2人とも制服姿を披露している。さらに、物語のキーマンともいえる“さわやか”な国会議員・新戸部文夫役を、袴田吉彦が演じることも明らかに。新戸部は将来の首相候補とも言われる超人気議員。どのような形で千川や澪と絡んでいくのか、今後の展開に注目だ。■第2話あらすじ千川(ディーンさん)に弱みを握られた澪(武井さん)は脅迫屋の仕事を手伝うことに。依頼人は1年前に自殺した人気シンガーソーングライターERu(高月さん)の親友・笠谷沙和子(大後さん)。週刊誌にゴーストライターがいるというデタラメ記事を書かれたことが原因で自殺に追いやられたERuのため、編集長の茂木琢磨(小木茂光)を脅して彼女の名誉を取り戻す記事を書かせて欲しいという。脅迫行為に反対する澪だが、千川は茂木の欲しがるスクープを掴んで取引すれば、脅迫にはならないと主張。千川の言うことを信じた澪は、若手人気俳優とのスキャンダル写真を捏造するために利用される。しかし、茂木が偽スキャンダルに騙されるはずもなく、千川砲はあっけなく撃墜されてしまい…。不満を感じつつも千川の命令で沙和子のもとに中間報告へ行った澪は、沙和子とERuの深い友情を知り、お人好し心に火がつく。その頃、お金を使って茂木を脅すある作戦を思いついた千川と目黒(三宅弘城)、栃乙女(島崎遥香)は、無駄にお金を持っている澪を騙し、茂木に再取材をさせる費用と称して300万円渡すよう説得するが、澪はなんでもお金で解決する人間になりたくない、と拒否。お金を出すこと以外に自分にできることはないかと考えるが、名案は浮かばず…。そんな中、澪はアパートの隣人カオル(鈴木伸之)から、人助けのためなら怖がらずに自分にできることをすればいいと背中を押される。茂木に取材費用として300万を渡し、再び記事を書いて欲しいと頼みに行く澪だったが、そこに千川が現れる。千川は茂木の前に置かれた300万円を指し「これは茂木にERuのガセネタを流したネタ元を脅して得たお金だ」とハッタリをかまして…!?慌てた茂木がネタ元に確認の電話をすると踏んだ千川は、混乱する澪を連れてその場を去る。そして、なんと茂木が電話をかけたのはERuの所属していた事務所の社長・土浦君枝(片岡礼子)で…!!1年前に君枝と茂木がやりとりをしていたメールをハッキングした栃乙女は、茂木に弱みを握られた君枝がERuのネタと引き換えに自分の記事を揉み消していたことを突き止める。さらに、目黒は君枝がヤクザの不破組と薬物の取引をしている現場を目撃する。そんな中、千川と澪は君枝が茂木に送った画像の中に、とある写真を見つけ――。「今からあなたを脅迫します」は毎日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月15日アプリケ作家・宮脇綾子の作品を集めた展覧会「宮脇綾子 美しいアプリケ-布がつむぐ暮らしの装い」が、10月18日から12月26日まで神戸ファッション美術館にて開催される。明治38年、東京に生まれた宮脇綾子は、戦争が終わった40歳の頃から身近にある魚や野菜、草花をモデルに詩情あふれるアプリケ作品を創り続けた宮脇。古裂(ふるぎれ)の素材を生かし、一枚の静止画のような立体感、ユーモアと温かさ、時代を越えたデザイン性と躍動感にあふれる作品を生み出してきた。同展では、「日常の美」「自然への愛」「人間・家族への愛」をテーマに、初期から晩年までの代表作や特別出品の作品約220点が登場。加えて、宮脇の人柄を感じる愛用品や、洋画家の夫・晴による宮脇の肖像画などが展示される。また、10月21日、11月12日、12月9日には同館学芸員による「ギャラリートーク」(要入館料/申込不要)が、10月28日、11月11日、12月23日には「バックヤードツアー(美術館探検編)」(参加無料/要申込)が、11月26日には講演会「『戦後』から生まれた手芸-手芸の近代史から宮脇綾子の作品をみる-」(参加無料/要申込)が開催される。【展覧会情報】「宮脇綾子 美しいアプリケ-布がつむぐ暮らしの装い」会期:10月18日~12月26日会場:神戸ファッション美術館住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般500円、小中高生・65歳以上250円
2017年10月11日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の志田彩良さんです。シリアスな役を演じることにやりがいを感じています。中学生の頃にティーン誌の専属モデルとしてデビューし、近年は女優としても活躍する志田さん。9月16日には、主演映画『ひかりのたび』が公開に。「長編映画では初めての主演。悪徳不動産ブローカーの父に反発する娘、というちょっと重めの役なのですが、私、なぜか暗い役をいただくことが多いんです。自分とかけ離れた役は、やりがいがあって楽しい!映画が大好きなので、今後できる限り多くの作品に関わりたい。ポスターに写る自分の顔を見ると、いまだに恥ずかしいんですけどね…(照)」写真を撮るのにハマっています。日々、一眼レフや「写ルンです」で友達や風景を撮りためています。いつものメイクはリップを中心に。ファッションに合わせてチョイスします。特に赤リップが好き。ついつい買っちゃうアクセサリー。お気に入りのサングラスやピアスたち。買い物は悩まないタイプです!しだ・さら1999年生まれ。2013年から2年間、雑誌『ピチレモン』の専属モデルを務め、現在はCMやドラマ等で活躍。『ひかりのたび』は、9/16より新宿K’s cinemaほかで全国順次公開。※『anan』2017年9月13日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年09月12日テレビ朝日系のドラマ『豆腐プロレス』のリアルイベント『豆腐プロレス The REAL 2017 WIP CLIMAX in 後楽園ホール』が29日、東京・後楽園ホールで行われ、興行終了後に行われた報道陣向けの囲み取材に松井珠理奈、宮脇咲良、横山由依、白間美瑠が登場した。同イベントは、今年1~7月にわたってテレビ朝日系で放送されたドラマ『豆腐プロレス』のリアルイベント。プロレスの聖地・後楽園ホールで、同ドラマに出演したAKB48グループのメンバーたちが観客を前にしてプロレスの試合を行い、自ら志願した新たなメンバーも参戦した。この日は7試合が行われ、メインイベントのWIPタッグ選手権王座決定戦でチェリー宮脇(宮脇咲良)&ロングスピーチ横山(横山由依)とハリウッドJURINA(松井)&道頓堀白間(白間美瑠)が対戦。リング上で激しいファイトが展開され、最後にハリウッドJURINAがロングスピーチ横山に大技のデスティーノを繰り出して見事にフォール勝ちした。興行後の会見で松井は「はじめから負けるとは思っていませんでした。パワーストーンズというタッグとしてのベルトが欲しいという気持ちで今日は試合をし、結果を残すことができました」と安堵した表情。「後楽園ホールはプロレスの聖地ですし、生半可な気持ちではできないと思いました。プロレスファンの方が見てがっかりされないような試合をしなければいけないとプレッシャーを1番感じましたね」と正直な胸の内を明かすも、「今日は1試合目から本気で、私自身も本気でやらなければとメンバーから気合をもらい、最後までやりきることが出来ました」と大盛り上がりの興行に満足げだった。初めての興行にかかわらず大成功に終わった同イベント。次回の開催にも期待が集まるが、松井は「ハリウッドJURINAは色んな選手としてないので、違う選手と戦ったら違うハリウッドJURINAを見せられる自信があります。色んな挑戦を受けたいですね」と新たなライバルを欲している様子。また、今回残念ながら松井らに敗れた宮脇は「負けて相手がベルトを受け取った瞬間は本当に悔しくて、ここまでガチ泣きしたのは初めてかもしれません」と悔しがるも、「今年1番の神イベントになったという実感があります。負けてから勝った達成感を味わいたいと心から思いました」と早くも視線は次の興行に向けていた。(C)WIP2017製作委員会 (C)AKS
2017年08月30日1996年のオフ・ブロードウェイの開幕以降、世界で愛され続けるミュージカル『RENT』が7月2日、東京・シアタークリエで開幕した。出演は村井良大、堂珍嘉邦・ユナク(Wキャスト)ら。初日に先駆け1日には囲み取材が開催され、出演者が意気込みを語った。舞台「RENT」チケット情報20世紀末のNYを舞台に、貧困やHIV感染症、薬物依存症、同性愛といった様々な困難や問題に直面しつつ、夢を掴もうと日々を懸命に生きる若者たちの姿が、キャッチーなロックサウンドで綴られていく青春群像劇。2年ぶりとなる今回の公演は、連日満員御礼の熱狂となった2015年公演のキャストが多数続投するとともに、新たなキャストも加わり、充実のステージとなっている。ビデオ・アーティストであり、物語の語り部でもあるマーク役は前回に続き村井良大。「『RENT』がさらにパワーアップして帰ってきました。人生を変える作品と言っても過言ではないくらい、とても素敵なパワーに満ち溢れています。前回50回くらい本番をやったのに、新キャストのパワーをもらって、毎日新鮮に、新しい『RENT』が出来ています」と自信の表情。マークの友人であり引きこもりのロッカー、ロジャーを演じる堂珍嘉邦とユナクも「新しいキャストも含めて、絶対に2年前より確実に深まっているものが、それぞれにある」(堂珍)、「緊張感も違うし、もっといい芝居を見せられる自信がある」(ユナク)と、前回を超える作品が出来たとアピール。同じく続投組、ドラァグクイーンのエンジェルを演じる平間壮一(丘山晴己とWキャスト)も「『RENT』というのは、自分の人生がすごく表れる作品。2年という月日はすごく長く、それぞれに色々なことを経験しているので、みんなの芝居を観て「あ、深まったな」と感じた」と話した。出演はほかに青野紗穂・ジェニファー(Wキャスト)、光永泰一朗、上木彩矢・紗羅マリー(Wキャスト)、宮本美季、NALAWら。公演は8月6日(日)まで、東京・シアタークリエにて。その後、愛知、大阪、福岡でも上演される。チケットは発売中。
2017年07月04日女優の柴咲コウが4日、都内で行われたSHARPのスマートフォン『AQUOS R』新CM発表会に出席した。七夕も近いこともあり、柴咲は短冊に「柴咲農園を作る!!」と願い事を書き記した。「物を生み出すって本当に素晴らしいと思っている。一人の人間としてなくてはならないことは食べること」といい、「それを自分で作り出せたら心豊かになる。農業は難しいだろうから、まずは小さな家庭菜園から始めて、少しずつ大きくしておすそ分けができるまでになればいい。夏なので、夏野菜のトマトとかゴーヤとか、そのあたりからチャレンジしたい」と語った。2017年夏モデルとして導入される新機種『AQUOS R』はスピードIGZO液晶ディスプレイと高画質カメラを搭載。その映像美を表現する新CMでは、柴咲の背後から色彩豊かな大量の花びらが押し寄せるという演出を施している。撮影について柴咲は「たくさん練習はできなかったので、かなり早い段階で本番に臨んだ。一体どんな感じで花がやってくるのか分からず、音だけ聞こえてきて、カットがかかったらもう足元にたくさんの花びらが」と一瞬だったと明かした。柴咲は、スマホのカメラで飼っている白猫や手料理を撮ることが多いという。「白猫なので繊細な毛並みを映したい。でもAQUOSだとキレイに映るんだろうな。料理はできるだけ美味しそうに撮りたい。照りとか出来たての感じが伝わればいいと思って撮っていますね」と話した。柴咲が出演するCMは7月7日より全国で放送されるほか、東京・大阪など主要ターミナル駅などでも流れる予定となっている。
2017年07月04日AKB48の49枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第9回AKB48選抜総選挙」の開票が17日、沖縄にて行われ、HKT48の指原莉乃が3連覇を達成。続く2位はAKB48の渡辺麻友、3位はSKE48の松井珠理奈、速報1位だったNGT48の荻野由佳は5位となった。また、渡辺は年内での卒業を発表。20位にランクインしたNMB48・須藤凜々花は結婚を電撃発表した。今年の総選挙は当初、沖縄・豊見城市の豊崎美らSUNビーチで開票イベントが行われる予定だったが、悪天候の影響で中止。豊見城市立中央公民館に場所を変更し、9回目にして前代未聞の無観客での開票となった。立候補した322人の頂点に立ったのは、今回が最後の総選挙と公言していた指原。24万6,376票を獲得し、2位の渡辺に約10万票の大差をつけて3年連続4度目の女王に輝いた。3年ぶりの女王奪還を目指していた渡辺は、昨年に続き2位。スピーチで年内いっぱいでの卒業を発表し、「AKB48の活動にやり残したことはない」とどこか晴れやかな笑顔を残したが、指原が「麻友ちゃん…今は正直すごくショックで、言葉になりません」と涙すると渡辺も号泣し、抱き合った。3位も昨年同様、SKE48の松井珠理奈。「正直悔しいです。悔しいです。この上にいる2人、もう一度燃えさせてくれてありがとうございます。来年も一緒に戦いましょう!」と、今回を最後の総選挙としていた渡辺と指原にまさかの提案。4位はHK48の宮脇咲良で、自ら予言として「第1位は宮脇咲良です」とコメントし、来年の総選挙に向けて、気持ちを新たにしていた。速報1位だったNGT48の荻野由佳は5位に。ランキングを落としたとはいえ、自身をドラフト会議でNGT48に指名した柏木由紀の昨年の順位に輝く、1年前には想像もできない結果となった。そして、グループ総監督の横山由依は自身初の神7入りを果たし、「東京ドームコンサートをもう一度」と、まだその舞台に立っていない後輩メンバーやファンに約束した。また、20位のNMB48・須藤凜々花は突然、「結婚します」「相手はいます」と衝撃宣言し、直後にスピーチしたAKB48・峯岸みなみは困惑。11位にランクインしたAKB48・高橋朱里も、ファンの気持ちを考えて「胸が痛い」と結婚宣言に苦言を呈し、須藤のツイッターにもファンから批判が殺到するなど波紋が広がっている。なお、須藤本人の口から説明する場を近日中に設ける予定だという。(C)AKS
2017年06月18日HKT48兼AKB48の宮脇咲良(19)が17日、沖縄県内で行われた「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントで8万2,803票を獲得、自己最高となる4位にランクインした。登壇した宮脇は、「応援してくださったみなさん、ありがとうございます」と感謝の言葉を口にしながら、「去年は6位をいただいて初めて総選挙で泣いたので、今年は泣きません」と涙をこらえ、「今年もやっぱり壁は越えられなくて悔しい気持ちがありますが、今年は選抜総選挙を通して、結果ではなく過程が自分の自信につながるのをすごく感じます」と思いを語る。宮脇が伝えたかったのは、「きっと人は結果しか見ないと思うけど、自分がいちばん見ているのは過程」。良い結果が出ないメンバーに向けて、「選抜総選挙は呼ばれないメンバーが多いけど、結果だけじゃなく自分はがんばったんだという自信があれば、来年には絶対にチャンスがあるし、あきらめずにみんなでこれからがんばっていきたいと思います」と激励のメッセージを送る。そして、「私は優等生とか真面目とか、世間の人から見ると普通で無難な子だなと思う人も多いと思うんですけど、私は失敗せずに成功し続けることがいちばん怖いことだと思っています。失敗して転んで痛みを知って人は成長できると思います」と熱く語り、「だから、これからもいろんなことにチャレンジして絶対に無理だと誰もが思うようなこともチャレンジして、失敗しながらも、成長していきたいです。平均点を取るぐらいなら0点でもいいと私は思います」と力強い言葉。最後は、「予言をさせてください。来年の総選挙1位は宮脇咲良です!」と締めくくり、会場を沸かせた。
2017年06月17日