お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、自身の公式YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」で10日に公開された動画に出演し、1番きれいだと思った人について語った。自身も数多くの作品で演技経験がある宮迫。「【役者裏話】言葉を失うほどの絶世の美女や、本物の天才について」で、「共演して1番きれいだと思った人」というテーマに対して、「すごい数の女優さんと共演させていただいて、全員むちゃくちゃきれいです」と宮迫。そのうえで「共演ではない」としつつ、唐沢寿明と舞台で共演した際、その舞台を見に来た山口智子を挙げた。宮迫は「唐沢さんが『今日、嫁来るんだ』って俺向きにしゃべってて、『ああ、来た!』って指さして、ハッと振り返ったときにさ。黒いタイトなドレスっぽいの着て、たまたま照明がバックライトっぽく光ってたもんやから、振り返った瞬間に声なくしてしまって。きれいすぎて」と回顧。そして「その後に、ご一緒にご飯行くようになって、ノーメイクで来られたりするとき、それは違った意味で、きれいかわいいカッコいいみたいな存在なんですよ。なんにも気取らない、飾らない」と話していた。
2020年12月11日2020年11月23日、お笑いタレントの江頭2:50さんがYouTubeチャンネルを更新。お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんに放ったひと言が話題になっています。江頭2:50、宮迫博之と2年ぶりの再会宮迫さんに会うのは、「バラエティ番組で共演して以降2年ぶり」と話す、江頭さん。動画の冒頭で飛び蹴りを入れるも、久々の再会に感極まる宮迫さんに抱きつかれていました。現在YouTuberとして活動している宮迫さんに対し、「本当の芸人なのかを確かめてやる」と江頭さんが提案したのは、『乳首ハンガー相撲』『癇癪(かんしゃく)玉ロシアンルーレット』『熱々Tシャツ早着替え』の3本勝負。負けたほうが、岐阜県の八百津町にある日本一高いバンジージャンプ『岐阜バンジー』をするというものです。罰ゲームを嫌がる宮迫に、江頭2:50がかけた『言葉』極度の高所恐怖症という宮迫さんは、バンジージャンプの罰ゲームを拒否。「30年以上ずっとNG」「7〜8mある橋の上から川に飛び込むのにも7時間かかった」と弁解する宮迫さんに対し、苦笑いをしながら、声のトーンを少し下げてこう語りかけたのです。お前芸人だろ?エガちゃんねる EGA-CHANNELーより引用提案を受け流す宮迫さんに、「自分が負けたら飛ぶから」と宣言した江頭さん。熱意に負けた宮迫さんはその後、3本勝負を受けることを決意。激しい勝負を繰り広げた末、江頭さんが敗北する結果となりました。「まさかこういう展開になるとは思わなかった」と、江頭さんは悔しさをにじませつつも、近日公開される動画でバンジージャンプに挑むようです。動画内での江頭さんの言動に、視聴者からはさまざまな声が寄せられています。・「お前芸人だろ」が、普通の言葉なのに名言…。・宮迫さん、江頭さんを見て本当に泣きそうな顔してた。・江頭さんが宮迫さんのよさを引き出していた気がしました。素敵な関係ですね。・プロのお笑いタレント同士の戦い、かっこよかったです!バンジー動画も楽しみにしています。江頭さんのひと言に込められた熱い想いは、宮迫さんの心に響いたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月24日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が12日、YouTube公式チャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」を公開。「宮迫がアメトーーク!で面白かった芸人について語ります」と題した動画内で、麒麟の川島明を「すべてにおいて最高レベル」だと大絶賛した。テレビ番組などで司会を務めることが多かった宮迫は、「いてくれると助かる芸人」について、「助かるという人はむちゃくちゃいます。1人に限定するのはなかなか難しい」と前置きしながらも、「麒麟の川島くんです。1~2年前からずっと言ってた。裏で俺とかプロデューサーが、『川島がおったら助かるよな。あいつに振っておけば何とかなる』って。超万能タイプですから」と告白。川島は、視聴者が気にならないほどスムーズに笑いを起こしてくれるため、「際立って目立つことがなかった」としつつ、「司会サイドからすると、プロ同士の会話の中にも一瞬ちょっとした間ができたりする。そこに川島がスッと何かを入れてくれんねん。非常に上手い。ずっと同じテンポで入ってくれるし、ちゃんと笑いをとってくれるし、ひな壇芸人として完璧すぎるくらい完璧。本当に助かってた」と感謝しきりだった。また、「大喜利力も高いし、エピソードトークも面白い。すべてにおいて最高レベル」と川島について大絶賛した宮迫。最近、バラエティ番組や特別番組で司会を務めることが増えてきた川島に対し、「ようやくそのことがちゃんと認知されてきて。今後、司会をしていく芸人さんになるんじゃないですか。例えば、僕が特番の司会をやったりしてたように、後々なっていくんじゃないですか」と自身の“後継者”として認知している様子だった。
2020年11月20日宮迫博之(50)のYouTubeにおける快進撃が止まらない。現在、YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』の登録者数は115万人。動画の再生回数は1億8,200万回にのぼる。また11月21日には、オリエンタルラジオ中田敦彦(38)とYouTubeで新番組『WinWinWiiin(ウィンウィンウィーン)』もスタート。豪華な美術セットを用い、初回ゲストには手越祐也(33)が出演。テレビ顔負けのクオリティと注目を集めている。そんななか、宮迫のある告白記事が注目を集めている。16日にNEWSポストセブンで配信された「宮迫博之が告白『テレビ復帰するならアメトーーク!で』」だ。記事によると宮迫へのテレビ出演依頼はきており、中には“凄くいいオファー”もあるとのこと。しかし宮迫は復帰するなら『アメトーーク!』(テレビ朝日系)だと考えており、断っているのだという。YouTuberとして順風満帆な宮迫が明かした、テレビ復帰への意欲。なかでも冠番組である『アメトーーク!』は、特別のようだ。だが、一方では厳しい意見も。「現在は蛍原徹さん(52)がMCを担当。陣内智則さん(46)や東野幸治さん(53)、千鳥などが横でツッコミをするかたちで継続されています。このかたちが思いのほか、好評なのです。そのため、“宮迫不要論”を唱える人もいますね」(テレビ局関係者)実際にSNS上では《宮迫さん地上波復帰してほしい》といった復帰待望論も上がっているが、こんな声も上がっている。《シンプルに宮迫は苦手。アメトークは蛍原さんだけでいい》《蛍原さんは最初アタフタしてたけど、相手の聞き手に回るおだやかなトーンで、十分よい番組として持ち直したから、正直アメトーークに戻る必要性がないかなぁ》ゲストとともに相方不在の穴を埋め、奮闘している蛍原。宮迫が『アメトーーク!』に復帰する日はいつになるのか。
2020年11月17日宮迫博之(50)が10月19日に公開したYouTubeで、アンジャッシュの渡部建(48)について言及する一幕があった。新CMを撮影するにあたり、メイクをしてもらう宮迫の様子が映された。メイクをする前にフェイスマッサージを施されると、ふと渡部の名前を漏らした宮迫。以前メイク前にマッサージを受けていた渡部に、「そんなんいる?」とイジったことを回想。そこからカメラに向けて、「どうしてる?今」「動画くらいは見れるようになったか?」など渡部に向けて呼びかけた。そして、「どこかのタイミングで連絡する」と締めくくった。今年6月に複数女性との不倫が報じられ、テレビ・ラジオともに10本のレギュラー番組をすべて降板した渡部。粛々と謹慎生活を送る彼を、芸人仲間も気にかけているようだ。本誌は8月下旬、渡部が車で保育園の送り迎えに参加し、妻・佐々木希(32)と息子と買い物に足を運ぶ姿を目撃。現在は“主夫”として、妻を支えているという。「騒動後、佐々木さんはバラエティ番組に出演するなど積極的に仕事に励んでいます。育休から復帰したばかりの妻に代わって、渡部さんは育児や家事などを担って日々を過ごしているようです」(テレビ局関係者)そんななか10月16日に発売された写真週刊誌「FRIDAY」で、渡部が直撃インタビューに応じたと報じられた。同誌の取材に対して、「僕が戻りたくてもねぇ……周りの皆さんがどう思うかですから」と重い口を開いたという渡部。今後の予定については、「白紙です。何も決まってないです」と回答。またYouTubeでの活動予定についても、「いや、特に」と留めたという。19年12月にはYouTubeチャンネルを開設し、50本以上の動画をアップしていた渡部。騒動後はチャンネルを更新することもなく、YouTubeも自粛中だ。謹慎生活が約5カ月にも及ぶ渡部だが、復帰の兆しは依然として見えないという。「不倫が報じられる直前に活動自粛を申し出て、公で釈明もしなかった渡部さんはより悪い印象を与えてしまいました。それだけに、地上波のテレビ復帰も5年は難しいと言われています。さらに多数の企業と契約をしていた渡部さんの違約金は、最低でも1億円にのぼるでしょう。いっぽう相方の児嶋一哉(48)さんは、渡部さんに代わってテレビやラジオ出演するなど穴を埋めています。無職の渡部さんにとって厳しい状況ですが、安易にYouTubeを再開すると逆効果になるでしょう」(芸能関係者)
2020年10月21日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が18日、自身の公式YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」に公開された動画で、極楽とんぼ・加藤浩次への憧れを語った。「天才 中田敦彦にチャンネルを伸ばすコツを聞いたらセミナーが始まりました」と題して公開された動画には、オリエンタルラジオの中田敦彦も出演。宮迫は「極楽(とんぼ)のことをライバルと思ったことはなかった。昔からタイプが違うと思ってた」と述べ、「俺は加藤のことがすごく好きで、本人には言ったことはないけど、あいつの存在って良いよね。『めちゃイケ』の中でもどこかご意見番だったし、1番筋の通った正論言ってる人でもあったから、ちょっと憧れる部分もあった」と本音を吐露した。続けて、「自分とは全然違うタイプだから。俺はどっちかというと懐柔するタイプやから。『まぁ、仲良くやろうや』の方やったから、逆に突き放すというのは、そんな方法論もあるんだなって」と宮迫。「『当たり前じゃねぇからな!』という台詞は俺は言えない(笑)。俺は名言を言うタイプじゃない。『まぁまぁええがな。誰でもある、そんなもん』って言うほうやねん」と説明し、加藤について「やっぱりかっこいいよね」と褒めていた。
2020年08月24日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が9日、自身の公式YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」に公開した動画に出演し、ナインティナイン・岡村隆史からフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』のギャラを教えられた際のエピソードを披露した。動画は「加藤浩次と対談していたら、いつの間にかスッキリ収録になっていた件」と題して公開され、極楽とんぼの加藤浩次がゲスト出演した。宮迫は「岡村から『めちゃイケ』のギャラを聞いたときに、『それはアカンやん。それは(少なすぎて)おかしい。兄さん方に聞いた話からするとおかしい。そんなギャラありえへん。“ギャラ上げてくれなかったらやめる”まで言え』って言って」と述べ、「そしたらあいつ、ほんまに何日か後に(ギャラの交渉を)やってん」と明かした。加藤が、岡村のアップしたギャラを「倍くらい?」と推察すると、宮迫は「倍どころじゃないよ」と回答。岡村から交渉後のギャラを聞かされたときを振り返って、宮迫は「『おお…』って言いながら、最初一瞬ビクッてなって、『お~、せやろ。やっぱりやったほうが良かったやろ』って。でも『そんな上がる!?』って(笑)」と語っていた。
2020年08月12日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が8日、自身の公式YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」に公開した動画で、お笑いコンビ・極楽とんぼとの関係性について語った。動画は「【神対談】「狂犬」加藤浩次がすべての闇に触れていく【加藤の乱】」と題して公開され、極楽とんぼの加藤浩次も出演。宮迫が「覚えてます?『(炎の)体育会TV』になる前の番組」と話を振ると、加藤は「あー! はい! 覚えてますよ。深夜で、女子アスリートと雨上がりと極楽の『体育会TV』みたいな感じでしたよね」と反応した。「まず俺が企画書をやりたいと。極楽と俺らは運動ができる芸人やと。ダウンタウンさん系列は運動ができない。ただ、俺らは運動ができて結構なレベルでやってた。ってことは、結構なレベルでやってた男子は世界レベルの女子とまあまあ良い勝負をするんじゃないか? っていうのが自分の中であった」という宮迫。そのうえで、「『それで企画書書こうぜ』って当時のマネージャーとやって、それをTBSに出したら通ったのよ。それで極楽と一緒にできたの」と説明すると、加藤は「そうだったんだ!」と驚きを露わにした。そして、宮迫は「特番2回やって、次の特番の時に山さん(山本圭壱)が何かやらかした」と述べ、「それで特番が立ち消えて、それでも企画が面白いからレギュラー番組にしたいってなったときに、極楽の代わりに今田(耕司)さんが入ったの」と明かした。
2020年08月11日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が8日、自身の公式YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」に公開した動画で、ナインティナイン・岡村隆史とのエピソードを披露した。動画は「【神対談】「狂犬」加藤浩次がすべての闇に触れていく【加藤の乱】」と題して公開され、極楽とんぼの加藤浩次も出演。宮迫は「『めちゃイケ』の前の番組『とぶくすり』にナイナイが選ばれて入って数年後かな。岡村に聞いたことがあって」と切り出し、「その時、立場が大逆転してしまって。あいつらがパッと売れて。養成所の時、俺の実家の応接間で寝泊まりしてたようなやつ(=岡村)に、すぐ信じられない抜かれ方した。1番抜かれるわけないと思ってたやつだったから」と語った。続けて宮迫は、「多分、俺のためのフォローなのかな。嘘かほんとかわかれへんけど」としたうえで、「一緒に飲んだときに、(片岡)飛鳥さんに聞いたんですけど『雨上がりかナイナイかどっちかで悩んでた。雨上がり決死隊はもう完成されてるけど、お前たちは粗削りだから今から作っていくという作業に向いている』と。すごい悩まれていたんですよって」と振り返った。そして「その時は仕事が全然なかったから、俺の気持ちのフォローのために言うてくれてたかもしれんけど、さらに落ちたもんな。『そうやったんや…』って(笑)」と述べ、「でも、良かった。俺らやったら『めちゃイケ』になってない。おそらく、俺らがあそこに入ったら『めちゃイケ』にまで昇華されてないねん」と分析した。
2020年08月10日お笑い芸人の東野幸治が6月28日、自身の公式YouTubeチャンネル「東野幸治の幻ラジオ」に公開した動画で、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之のYouTubeについて言及した。「【第45回】闇営業騒動から一年経ちました」と題して公開された動画にて、「さあ皆さん、あれから1年でございます。『FRIDAY』という雑誌に闇営業騒動で直撃された宮迫くんが嘘をついてから1年が経ちました」と切り出した東野。続けて東野は「宮迫くんとロンブーの(田村)亮くんは涙涙の会見をして、宮迫くんはいまだ吉本と仲良くなってない」としつつも、「現在、背水の陣でYouTubeを日々更新して。もうすぐ(6月28日時点でチャンネル登録者数)100万人いくんですか。すごいじゃないですか」と称賛。そして、「たぶん、宮迫くん、テレビ戻ろうと思ってないんちゃうかな(笑)。どうなんですかね。でも、結果、大成功して」と評した。さらに東野は、「(闇営業騒動を取り上げた)『ワイドナショー』緊急生放送で、ついつい僕が感情的になって泣いちゃって。ネットニュースになりました。『全米が泣いたよりビックリした東野が泣いた』。ありがとうございます(笑)」と回顧していた。
2020年07月02日お笑い芸人・カンニング竹山が、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之の公式YouTubeチャンネルで、27日に公開された動画に出演した。「【放送事故!?】泥酔でカンニングの竹山さんと業界のことについて語りすぎた」と題して公開された動画にて、宮迫が「まず最初に聞きたいのが、なんで出てくれたん?」と切り出すと、竹山は「宮迫さんに個人的に昔から世話になっているのもありますし、家族ぐるみで世話になったりもするし。あと、僕がやってる『放送禁止』ってライブで、宮迫さんをずーっと尾行するっていう。『宮迫さんは絶対遊んでるはずだ』って(笑)」と明かした。そして、竹山が「ぶっちゃけ宮迫さん、テレビ出たいですか?」と聞くと、宮迫は「出たい」と回答。「絶対1度は戻らないと、自分がやってきたことを全否定してしまってるような気になってしまうから」と説明した。テレビへの復帰について「そこにゴールテープがあるのかもしれない」と言いつつも、宮迫は「YouTubeを敵やと思ってた俺が、今、YouTubeをすごいとも思ってるし、すごく楽しんでいるのもあるから。テレビとYouTubeをもっと融合して、新しいメディアを作れたら1番最高なんじゃないかな」と構想を披露した。また、竹山が「『アメトーーク!』観てますか?」と質問をぶつけると、「最近ようやくちょこちょこ観れるようになった。自分が出てた番組って思うとこあるやん。『俺、おったら…』とか。思うのが嫌やねん。結局、自分のせいでこうなってるわけやから、それで俺がいなくなったからおもんなくなったなんて思うことがナンセンスやんか」と宮迫。さらに「俺が横にいるときやったら相方が言ってたかもしれないことを、俺がいないからあいつは流してるとか、俺がおったら絶対そこツッコんでるとかを思いたくなさ過ぎて、『もう観んとこ』と思って観てないのは事実だな」と本音を吐露した。
2020年06月30日雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が3月3日、YouTubeチャンネルを更新。タンクトップに太眉メイクという、かつて『ワンナイR&R』(フジテレビ系)で演じていたマッチョキャラクター“轟さん”の姿で登場した。番組が放送されていたのは2001~2006年。だが往年の人気キャラクターの復活はネット上でも話題となり、動画は公開から1日で47万回以上も視聴された。いっぽうで《轟さんは令和のテレビでは放送できないんだろうな》《コント番組のキャラをやらなきゃいけないくらい切迫詰まってるの?》など、厳しい指摘もある。これまでも宮迫はYouTuberヒカル(28)との対談や裸エプロンでの食レポなど、さまざまな動画企画に挑戦してきた。「宮迫さんは、明らかに企画不足で困っている印象です。YouTuberはテレビと違って自分で企画を考え、毎日動画をアップしなくてはなりません。YouTuber進出を試みたお笑い芸人たちは、予想以上のハードルさに苦しんでいます」(芸能事務所関係者)宮迫に先駆けてYouTuberデビューしたカジサックことキングコング梶原雄太(39)は2月25日、YouTubeの更新を一時休止すると発表した。理由は「ヨメサック(妻)の出産と産後のケアのため」。また発表動画内では常にYouTubeのコメント欄をチェックしてしまう癖について、過去に家族から苦言を呈されたというエピソードも語っていた。また江頭2:50(54)はチャンネル登録者数179万人と、カジサックを越える人気を誇る。しかし、その懐事情は厳しい。2月27日には、公式Twitterにこう投稿した。《「人にやさしく」を本気で歌ってみた動画が再生回数500万回を突破しました!ナナナナナナナーただ、まだ海外の詐欺グループの問題が解決されず、収益はゼロのままです。どうすればいいんでしょうか?》「江頭さんの動画は過激な表現が多いため、YouTubeの広告審査に通らないようです。再生回数は多いのに、利益は入らないんですよね。最近では視聴者からの意見をもとに、Tシャツなどの物販を始めています。収益化の目処が立つといいのですが……」(前出・芸能事務所関係者)意外なハードルもあるYouTube業界。芸人たちは生き残りをかけ、それぞれ戦略を立てているようだ。
2020年03月04日2月28日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が、YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」を更新。登録者数60万人突破記念として、欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーヴァー」を熱唱した。宮迫は歌が上手いことで知られており、2001年にはお笑いタレント・山口智充(50)と音楽ユニット「くず」を結成。2004年に「全てが僕の力になる」でオリコン一位をとるなど、その歌声には根強い人気があった。1月29日にYouTubeを始めた宮迫。開始以来「なぜ、一番の武器である歌を歌わないのか」と歌唱動画を求める声が多数寄せられていたが、投稿されるのはなぜか対談や料理の動画ばかり。ここにきて、ついに切り札を投入した形だ。動画は現在18万回再生されており、コメント欄には《相変わらず歌うめぇな》《心揺さぶられる歌声でした 歌声に涙があふれてきました》など、絶賛のコメントが並ぶ。さらに、《全ては僕の力になる歌ってください 歌詞が今の宮迫さんと重なる部分大きいです》《無理を承知で…全てが僕の力になる今こそ歌ってほしいなぁ》《ないと思うけどくずの再結成みたい》との声も。「全てが僕の力になる」は問題となった闇営業中に、宮迫が披露した曲。名曲だけに、ファンの「もう一度聞きたい」の声も理解できるものの、再披露はなかなか難しいのかもしれない。
2020年02月29日中居正広(47)が2月21日、ジャニーズ事務所を退所すると発表した。会見は始終和やかなムードで行われたが、そこで見せた“中居節”にネットが湧いている。自ら「フラッシュの点滅にご注意ください」と書かれたプラカードを持って登場するなど、会見は中居らしいユーモア溢れる内容だった。しかし「退所を後悔しないのか?」との質問に対し、中居はこう答えた。「間違った判断をしてしまうことはあると思いますし……。でも後悔する決断があってもいいんじゃないかな。時として、後悔とわかっていても飛び込まなくてはいけない瞬間っていうのは人生において一度や二度あってもいいんじゃないかなって」さらに「新しい地図と共演の可能性は?」と問われると、こう話した。「30年間、エンターテインメントの恵まれたど真ん中でやらせてもらいましたが、1%から99%の中で模索している。99%ダメかもしれないけど1%やったら何かがあるんじゃないか。1%あるかもしれないから、そこにかけてみようと」またSMAPメンバーとの不仲報道について訊ねられると、笑いながらもこう返した。「不仲でいいんじゃないですか(笑)。別にいいんですよ。本人たちが分かっていれば。恋人、家族でもそうでしょ?自分たちが分かっていればいいことであって」「後悔する決断があってもいいんじゃないか」と力強く語った中居。さらにエンターテイメントや人間関係への考えも、会見ではうかがえた。ネットではそんな含蓄に富んだ“中居節”を讃える声が上がっている。《中居くん、毎度毎度の…名言です》《中居くんはすごいなぁ 名言たくさん……やっぱり尊敬する人》《中居正広には、「歩く名言集」、いや、「超踊れる名言集」という別名をつけていいと思う》《名言だらけの会見やー。さすが中居正広。好き!》
2020年02月21日雨上がり決死隊の宮迫博之(49)のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』の登録者数が50万人を突破した。闇営業問題を巡っては、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)と明暗が分かれたと言われているが、ここにきて宮迫への世間の反応が変わってきたようだ。吉本興業の闇営業騒動で、昨年7月に謝罪会見を行った宮迫の号泣っぷりに、違和感を唱える声が続出。その後、今年1月29日にYouTubeで活動を再開することを発表し、謝罪動画を配信した際も、《芝居がかっている》《嘘泣きに見える》と冷ややかなコメントが多く投稿されていた。しかし、チャンネルは開設からわずか10日で登録者数は50万人を突破。宮迫は2月7日、自身のTwitterを更新し、「登録者数50万人突破!!!!皆さん、本当にありがとうございます!!!感謝の言葉とともに約30秒の動画を投稿した。動画では《芝居がかっている》という批判を逆手に取るように「ありがとうございます。こんな僕のような人間がやっているチャンネルに50万人の方々が登録していただいた。本当に感謝しております!ありがとうございます!」と今にも泣きだしそうな表情で熱くコメント。動画を撮影している男性も堪えきれなかったのか、笑い声がもれてしまっている。今田耕司(53)も、8日放送の読売テレビ系『特盛!よしもと』で謝罪動画について「これが宮迫なんです。かっこいいと思われたいんな」とコメント。演技ではないと強調しながら「“ここでグッと詰まる俺”みたいに反応してしまうの、体が。ボクサーと一緒なの。これは何ひとつウソついてないの。普段からこうなの。かっこよくいたいから言葉を選びすぎて、もう一人の宮迫がでてくる」と解説している。ユーザーの反応を見ると、厳しい意見も依然として多いが、中には《泣くなやwwww》《泣き芸もっと練習してください》《嘘泣き説もいじられるくらいになればこわいものなし(笑)おめでとうございます》と楽しんでいるコメントも。宮迫の新しい芸として完全復活の追い風になるのだろうか。
2020年02月08日1月29日にYouTuberデビューした雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が、5日までに8本の動画を投稿。各メディアが取り上げて話題になったたこともあり、チャンネルの登録者数は49万人に達した。「初回投稿の視聴回数は450万回。さすがに他の投稿はそこまでは伸びていませんが、まだ話題性があるうちは極端に視聴回数は落ちないはず。スタートから、かなりまとまった広告収入が入りそうです」(IT業界関係者)だが、これに対してダウンタウンの松本人志(56)は苦言を呈した。2日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で「とにかく『もうちょっとおとなしくしといた方がいいんちゃうか』と言ったんですけどね……」と語ったのだ。現在、宮迫は明石家さんま(64)の個人事務所預かり。YouTuberデビューに関してさんまの意見が注目されるなか、その“本音”が明らかになった。5日放送の「ホンマでっか!? TV」(フジテレビ系)に山崎賢人(25)がゲスト出演。“あるあるな悩み”として「寝る前にYouTubeを見てしまう」と相談した。するとさんまは「あかんで!俺ら、テレビ出る人間。敵はYouTubeやねんで、今」とバッサリ。「その本人がYouTube見てたらあかんで。今日からお前、絶対見るなよ」と笑いながらも一喝したのだ。「さんまさんとしても、やはり宮迫さんのYouTuberデビューを歓迎してはいないようです。このままだと、宮迫さんはますます孤立無援になっていくでしょう。吉本にも戻れる状態ではないと思います」(芸能記者)YouTuberデビューしてしまったことで、宮迫のテレビ復帰はかなり厳しくなったようだ。
2020年02月06日ダウンタウンの松本人志(56)が2月2日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、雨上がり決死隊・宮迫博之(49)のYouTuberデビューについて言及した。1月29日に宮迫がYouTuberデビューし、謝罪動画を公開したことについて、松本は「『ちょっとどうなの?』とは久しぶりに言いましたよ」と告白した。また公開タイミングは、同じく闇営業問題で謹慎していた「ロンドンブーツ1号2号」田村亮(48)の復帰前日。そのため「もうちょっとおとなしくしといた方がいいんちゃうか、と言ったんですけどね」とあきれ顔だった。「YouTuberデビューのタイミングを見誤ってしまったことで、吉本興業の中で大きな発言力を持つ松本さんの心証を悪くしてしまったようです。なぜここまで焦ってしまったのか疑問です。さらにテレビよりも先にYouTubeを選んだことで、局内からも不満が続出しています。自ら地上波復帰を絶望的にしたといえるでしょう」(テレビ局関係者)以前は後輩芸人からも慕われていたとう宮迫だが、最近は吉本内でもすっかり“孤立無援”の状態にあるという。「今月から吉本の所属芸人たちが移動する際、タクシー代は自腹になってしまったそうです。その原因として『宮迫さんのせいで締め付けが厳しくなった!』という声も出ています。焦るのは分かりますが、自分本位の復帰では周囲から人がどんどん離れていくのではないでしょうか」(芸能記者)
2020年02月02日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が29日、公式ブログ「宮迫です。」とYouTube公式チャンネル「宮迫ですッ!」を開設。同日、「宮迫博之よりご報告」と名付けられた動画をアップした。振り込め詐欺グループ主催のパーティに参加したいわゆる“闇営業問題“で、吉本興業から契約を解消されている宮迫。動画冒頭では、騒動を謝罪。YouTuberデビューした意図については、こう語っていた。「YouTubeの人と出会い、いろんな話をうかがって、表現する場所として、この場所が僕にとって一番自分を出せる場所だと本当に思ったので、YouTubeという場所を選ばせてもらいました」未だ今後の去就が明らかになっていない宮迫だけに、動画は大きな反響を呼んでいる。29日午後8時時点で、100万回近い再生数を記録。人気のバロメーターとされる公式チャンネルの登録者数は、早速5.7万人を突破している。YouTuber界からの“先輩“たちに、指導を仰いでいたという。「宮迫さんがアカウントを開設したのは昨年11月下旬のこと。始めるにあたって、吉本時代の後輩で、チャンネル登録者数165万人を誇るお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太さん(39)や、若者から絶大な支持を集める人気YouTuber・ヒカル(28)にアドバイスを求めていたそうです」(芸能記者)梶原がYouTuberとしての年収を8,000万と語るなど、成功すれば大きな収入が得られるYouTuber業界。しかし、ブレイクするには“緻密な戦略“が必要なようだ。「以前は、公式チャンネルの登録者が多ければそれなりに広告費で稼げたました。しかし、最近は動画の内容や再生回数も重視されているといいます。宮迫さんもはじめのうちは知名度で“集客”できそうですが、時間が経つにつれ宮迫さんの独自色を出さないと飽きられるでしょう。そこをクリアできるかどうかが、YouTuberとして成功できるかの分かれ目です」(IT業界関係者)テレビ番組ではキレキレのMCとして活躍していた宮迫。YouTuber界での“生存戦略“は果たして――。
2020年01月30日芸能活動を休止しているお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)が、1月29日にYouTubeアカウント『宮迫ですッ!』を開設した。同日午前10時に約7分間の動画が投稿され、公開から8時間で約70万回再生を記録。また宮迫は同日、公式ブログも開設した。昨年、振り込め詐欺集団のパーティーに参加して現金を受け取ったことに端を発する“闇営業問題”で所属する吉本興業から契約解除されている宮迫。週刊誌などでの発言を除き、彼がメディア上でメッセージを発するのは、同年7月20日に「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(48)と記者会見を行って以来、初めてのことだ。宮迫は、冒頭で「改めて本当にすみませんでした」と一連の騒動を改めて謝罪。近況について、吉本興業からマネジメント契約を解除されているが現在は明石家さんま(64)の個人事務所に所属していると報告した。そして、「自分を待つ番組スタッフや相方・蛍原徹(52)の元に戻りたい」と願いを語った。また、「お笑いが大好き」とも力強くアピールした宮迫。その活動を再開する場として、「YouTube」に辿り着いたという。ブログでも《自分を表現する場所がほしい何からでもいいからチャレンジさせてほしい1から頑張ってみたい》と理由をつづっていた。最後には「皆さんに認めてもらえるように、出来ることは何でもやります。チャンスを下さい」と動画を締めくくっていた。YouTubeでの“復帰”を果たした宮迫だが、評価は真っ二つに割れている。同日18時の時点で、同動画の高評価が2.7万件、低評価は4.4万件。ネットでも宮迫の復帰について賛否が広がっている。《YouTube見たよ 批判はあって当然やと思うけど 誰もがセカンドチャンスは絶対ある!応援してる人もいる事を忘れないで。早くテレビでみたいです 待ってるよ》《宮迫さん、もう充分反省されたと思います。前の面白い宮迫さんに戻ってください》このように応援するいっぽうで、復帰の場としてYouTubeを選んだことには厳しい声も上がっている。《YouTuber真剣にやってる人に対して失礼過ぎる。YouTube逃げ道にするとか失望した》《あなたが帰るのはテレビやろー。頑張る場所ここちゃうやろー。なんか応援してたからこそ残念》世間の信頼を取り戻すために、「できることは何でもする」と宣言した宮迫。果たして、YouTuberデビューは“吉”と出るのだろうか――。
2020年01月29日闇営業問題で芸能活動を休止しているお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が29日、アメーバオフィシャルブログとYouTubeチャンネルを同時に開設した。初めてのブログは「今の気持ち」と題して更新。「みなさん、こんにちは宮迫博之です。」とあいさつし、「本日からアメブロとYouTubeを開始させていただきます」と報告した。続けて、「すでに動画をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、この動画で改めて今の気持ちをお話させていただきました」と前置きすると、「この半年間、ご迷惑をおかけした皆様のこと、心配してくださった先輩方・後輩のみんな、相方の蛍原さん、何も言わずに側にいてくれた家族のことを、とにかくひたすらに考えました」とつづり、「反省と葛藤を繰り返す中、自分にはお笑いしかない お笑いが大好きだ という気持ちはまったく揺らぎませんでした」と今の心境を明かした。YouTubeを始めることについては「なぜYouTubeなんだ?と思う方も多いと思いますが、正直自分にも何ができるか、どこまでできるかは分かりません」とし、「でも、自分を表現する場所がほしい 何からでもいいからチャレンジさせてほしい 1から頑張ってみたいという思いからYouTubeという場所にたどり着きました。」と始めるに至った気持ちを吐露。現在は、明石家さんまの個人事務所に所属していることも報告し、テレビへの復帰については「目処はついていません」と言及しながら、1989年に結成してから約31年間コンビとして活動している相方の蛍原徹への想いを「いつか、蛍原さんの隣に戻りたいコンビに戻りたい この気持ちがあるから 前に進みたいです」と意欲を示した。最後は、「批判の声も、喜んでくださる方々の声もすべて受け止めていきます。最後まで読んでいただきありがとうございました」と感謝を述べ、「少し硬くなってしまいましたが、最後は笑顔で 宮迫です!」とおなじみの“宮迫ですポーズ”でブログを締めくくっている。
2020年01月29日日本に古来より伝わる神話を題材に、観客の想像力を大いに刺激する劇団カムカムミニキーナの最新作『両面睨み節~相四つで水入り』 が11月14日(木)に東京・座・高円寺1で開幕する。松村武率いる同劇団の舞台は油断ならない。ただ席に座ってぼんやりと眺めるだけでは、その醍醐味のすべてを味わったとは言い難い。近年の松村作品で、主に題材となるのは日本の神話と歴史。長い時間かけて語り継がれた、つまり時間に裏打ちされた物語と、今現在を生きる私たちとを結ぶ線を、松村はくっきりと舞台上に描いてみせる。今回描かれるのは、日本書紀に少しだけ出てくる怪物「両面宿儺(りょうめんすくな)」。岐阜県の飛騨地方に伝わる伝説で、公演のチラシによれば「頭一つに顔二つ、四本腕に刀を掲げ、足に膝裏、踵なし」なのだとか。右から左から、前から後ろから、がっぷり4つで取っ組み合ってきた人間たちの歴史が、現在の両国国技館とまっすぐに結ばれる。物語の起点は、ある日の国技館だ。心臓発作で倒れた行司を救護するため、土俵に上がった女性医師に世間の目は殺到。医師はそのとき、タイムトンネルとなっていた土俵の底で、自らが2000年以上前、飛騨の湖に巣食っていた龍女であったことを悟る……。客演に迎えるは、ラサール石井。軽妙な喜劇を知り尽くした彼が、神話的世界でどんな存在感を見せるか注目だ。また、八嶋智人や藤田記子ら、凄腕劇団員勢もその腕力を発揮する。遠い昔、人々がのたうち回ってきた歴史が、今を生きる私たち自身に重なって響く演劇体験をぜひ。11月24日まで座・高円寺1、11月30日(土)から12月1日(日)まで大阪・近鉄アート館で上演。文:小川志津子
2019年11月12日吉本興業の闇営業問題で謹慎中のお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)について、復帰後にYouTuberデビューを視野に入れていると一部スポーツ紙が報じた。記事によると、宮迫はYouTuberデビューに向けてトークや料理の番組を研究。自分では何ができるか考えているという。「宮迫さんといえば、謹慎前はレギュラー・準レギュラー合わせて6本を抱えていました。しかし復帰が見えてきたとはいえ、テレビの仕事が減ることはさけられないはず。そうした事態を想定して、次の一手を打とうとしているのでしょう」(テレビ局関係者)そんな彼にとって“お手本”となりそうなのが、吉本に所属する芸人たちだ。吉本にはYouTuberとしても活躍する芸人が少なくない。「キングコングの梶原雄太(39)は、昨年10月からYouTuber・カジサックとして活動。『2019年末までに登録者数が100万人に届かなかったら芸人を引退する』と公言してスタートし、1年足らずでクリアしています。また“筋肉芸人”とし知られていたなかやまきんに君(41)は、筋トレに特化したザ・きんにくTV【The Muscle TV】を開設。筋トレYouTuberが多いなか、ボディービル大会を分かりやすく実況。独自のコンテンツで、登録者は29万人に迫っています。なかには芸人としての収入以上の額を稼ぎ出す芸人もいるそうで、そのためみんながこぞって進出し始めているようです」(芸能記者)果たして、宮迫はYouTuberとして花開くことができるのだろうか。
2019年10月23日「騒動後の宮迫さんはこども食堂に参加するなど、精力的にボランティア活動を行っています。しかしそれ以外は引きこもり気味で、8キロも痩せてしまったそうです」(芸能関係者)振り込め詐欺グループ主催の忘年会に事務所を通さず参加した“闇営業問題”により、7月19日に所属する吉本興業から契約を解消された宮迫博之(49)。しかし、直後の20日にロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)と緊急会見を敢行。謝罪するとともに、同社の岡本社長から「お前ら全員クビにする力がある」などパワハラ発言を受けていたと涙ながらに告発していた。あれから1カ月。8月19日には、謹慎中だった11人の芸人らが処分を解除されるなど、事態は徐々に沈静化の方向へ。しかし、その裏で宮迫は“驚きの計画”を立てているという。「宮迫さんは4年前から都内でたこ焼き店を経営しているのですが、今回の騒動でしばらく休業していたと聞いています。しかし7月から営業を再開し、宮迫さん自ら店頭に立って接客しているそうなんです。実業家に転身し、たこ焼き店を拡大していくのではないでしょうか」(宮迫の知人)8月29日の昼下がり。自宅から車で1時間ほどの神奈川県・横浜市内にある雑居ビルから出てきた宮迫。記者が彼に声をかけると、意外な答えが返ってきた。「暑いなかわざわざ東京からありがとうございます。ここには、あるボランティア活動の打ち合わせに来ていたんです。全国からこうしたお話をたくさんいただいていて、毎日有意義に過ごしています」肌は真っ黒に日焼けし、健康的な見た目の宮迫。彼は全国からオファーが殺到する、“贖罪巡業”に専念していたのだ。――実業家に転身するという噂もありますが?「実は、あの騒動以後もずっとお店は続けていました。この前はたまたま食材のことで店に顔を出しただけなんです。とにかく今はボランティアに力を入れたい」明石家さんま(64)が経営する個人事務所と契約するという報道もあったが、芸能界復帰について神妙な面持ちでこう語った。「さんまさんとの話は全く進んでいません。あと何日たったら芸能界復帰、そんなことは考えたこともありません。最近は全然飲みにも行けていませんが、行くつもりもないです」そして今の宮迫を支えていたのは、家族だった。「家族の存在は本当にありがたいです。妻は『ボランティアをちゃんと頑張って。謝罪じゃないけれど、今はあなたの気持ち、誠意が問われている時だから』と応援してくれていて、うれしいです」最後には「僕より亮を先に何とかしてあげたい。僕は最後の最後にもしチャンスがあればでいいので……」と語り、謹慎中の亮を気遣いながら、その場を去った宮迫。贖罪の先に待ち受ける運命は果たして――。
2019年09月03日吉本興業は26日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が19日発売の写真週刊誌『フライデー』で、金塊強奪事件の主犯格から金銭を受け取っていたと報じられた件について、公式サイトでコメントを発表。複数のメディアにおいて宮迫は金銭を受け取っていたとする報道がなされ、「一部報道が事実であれば、先日、会見の場で発表させて頂いたマネジメント契約解消の撤回についても、再度検討せざるを得ない状況です」と報告した。同社は、「6月7日発売の『フライデー』報道に端を発した、一連の騒動において、世間のみなさまにご迷惑をお掛けしていること、深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪した上で、「7月19日発売の『フライデー』にて、宮迫博之氏が金塊強奪事件の主犯格とされる人物との会合に同席し、金銭を受け取っていたとする報道がなされました。宮迫氏は7月20日に国民の皆様の前で行われた田村亮との記者会見の場において、金銭受領の否定を強く主張されており、弊社のヒアリングに対しても『絶対に受け取っていない。2,000%受け取ってない。』とも主張されております」と説明。続けて、「しかしながら、複数のメディアにおいて『宮迫氏は金銭を受け取っていた』とする報道がなされ、弊社が行った『反社会的勢力主催パーティ参加の真偽確認』の際にも、宮迫氏より虚偽報告を受けていることから、弊社としてもどちらを信じていいのか、困惑しております」とし、「弊社としましては、宮迫氏の主張を疑うことなく信じておりますが、万一にも、一部報道が事実であれば、先日、会見の場で発表させて頂いたマネジメント契約解消の撤回についても、再度検討せざるを得ない状況です。しかし、我々としては宮迫氏の主張を信じ、同じテーブルについて頂けるよう、引き続き打診を続けていきたいと考えております」とつづった。さらに、「弊社は、早急に諸問題を解決し、世界にエンターテインメントを届けていける状況を取り戻すべく、芸人、タレント、社員一同全力で取り組んで参る所存です」と記した。
2019年07月26日一連の反社会勢力との闇営業問題によって、7月19日に所属事務所である吉本興業から契約解消を言い渡された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)。20日にはロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)とともに緊急謝罪会見を開き、一連の経緯を説明していた。宮迫と亮は振り込め詐欺グループから金銭を受領したと認めるにいたった経緯などを告白。さらに、同社の岡本社長から「会見を開くなら連帯責任で全員クビにする」と“パワハラ発言”を受けていたことも明かし、波紋を呼んでいた。ダウンタウンの松本人志(55)らの進言を受け、岡本社長は22日に記者会見を敢行。岡本社長は契約解消を撤回する意向を示し、パワハラ発言についても「冗談だった」と説明するなど火消しに努めていた。いまだ沈静化が見えないなか、岐路に立たされた宮迫について実の母親は何を思うのか。本誌記者は19日、大阪府にある実家近くで母が営むたこ焼き店「みやたこ」を訪れた。実は、母が「地域のために!」とオープンした同店。最近は店に立つ機会が少なくなった母に代わって、宮迫の妹が手伝いをすることもあるという。契約解消について記者が切り出すと、「そうみたいですね、テレビで見てました」と言葉少なに母は口を開きはじめた。――契約解消を知った今のお気持ちを聞かせていただけますか?「一切言いません」さえぎるように答える母。「一切ですか?」と記者が粘ると、口にチャックをするしぐさを見せる。――宮迫さんから連絡はあったのでしょうか?「何言っても、言うたとおり伝わらへんしね……」最後に「用事があるんですみません」と言い残し、母はその場を去っていった。記者の問いかけにも終始気丈にふるまっていた母。そこには母ならではの苦悩が見え隠れしていた。そして、たこ焼き店の中を見ると、こんな掲示が――。「7月15日から8月31日まで夏休み9月1日より頑張ります」会見で引退について質問された際に「何度もそのことは考えました。ですが、僕は18から30年間この仕事しかしていない。僕ができるのはこの世界で学んだことしかないんです」と語っていた宮迫。彼が“夏休み”を終え、表舞台に復帰できる日は果たして――。
2019年07月23日吉本興業の岡本昭彦社長が22日、都内で会見を開き、一連の闇営業騒動について謝罪。雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮に対しても謝罪し、処分の撤回を発表した。自身の処分については「50%の減俸を1年間続ける」と辞任しない意向。また、宮迫と亮が会見で明かした社長の発言はすべて事実か聞かれると、「認識の違い」という言葉を繰り返した。宮迫と亮は20日の会見で、闇営業騒動を謝罪。一方で、岡本社長との話し合いの中で、「お前らテープ回してないやろな。亮、ええよ。お前辞めて1人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」など圧力があったと告白していた。岡本社長は、「お前らテープ回してないやろな」という発言について、「冗談で」と説明。「冗談だったんですか?」と確認されると、「はい。まったく受け入れられず、まったく笑われることもなく」「和ませようと…」などと答え、「僕が思っている彼らとの距離感と、彼らが思っている距離感にギャップがあった。僕が大いに反省しないといけないと感じています」と猛省した。宮迫と亮が明かした社長の発言について反論できること、事実と違うことはあるか聞かれると、「『力があるぞ』とかそういう言葉は使わないと思いますけど。あとはちょっと考えます」と保留。会見終盤に改めて聞かれると沈黙し、「反論というか、まあ、思いをもう一度伝えるということかなと」と返し、「事実と違うことはないということでしょうか?」と確認されると、「うーん。それは……うーん。まあ、違うところはあると思いますけど」とはっきり答えらえず。「ちょっとお待ちください」と一時退席した。その後、戻って再び回答するも、「受け止め方の違いと言いますか、なので、話ができることを望むといいますか、話ができればと思っています」というコメント。その後も、「事実と違うところは?」「言った言葉はすべて正しいと認める?」などと質問が続いたが、「認識の違い」という言葉を繰り返し、「何を言っているかも精査して、そこでもう1回僕なりに理解できればと思います」と語った。
2019年07月22日吉本興業の岡本昭彦社長(53)が7月22日、都内で会見を行った。雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が20日に会見したことを受けて行われたこの会見。同社の顧問弁護士からの説明30分。そして休憩10分を挟み、5時間半にも及んだ。岡本社長は同社の大崎洋会長(65)とともに50%の減俸を1年間続けると発表。また宮迫と亮の会見について「2人に対して深くお詫びを申し上げます。非常につらい思いをさせてしまい、本当に申し訳なく思っております」と謝罪。宮迫の処分については撤回することも発表した。「各社の記者から続々と質問を浴びせられるも、岡本社長はのらりくらりとかわし続けて確信に触れませんでした。記者の間でも『あれでは所属タレントたちも納得しないだろう』という声が上がっていました」(会見に出席した記者)会見直前の22日朝、怒りをあらわにしたのが極楽とんぼ・加藤浩次(50)だった。宮迫と田村の会見では謝罪会見を求めたところ、岡本社長が「やってもええけど、全員連帯責任でクビにするからな」と語っていたことなどが語られていた。そんななか、加藤はMCを務める日本テレビ系「スッキリ」で岡本社長について「会社の社員に対して恫喝みたいなことを言う人だっていうのを僕も知ってます」と不信感をあらわに。さらに「これからもこの体制、今の社長、そして会長の体制が続くと思ったら、僕は吉本興業を辞めます」と宣言。“加藤の乱”とも呼べる反乱を起こしていた。「会見で加藤さんの発言について聞かれた岡本社長は、進退問題について明言せず。スケジュールを調整したうえで話し合うことを明かしていましたが、決して歯切れはよくありませんでした」(前出・会見に出席した記者)吉本所属のトレンディエンジェル・斎藤司(40)も22日、フジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」で岡本社長の会見について「回りくどい」と苦言。「この感じだったら加藤さん、下手したら本当に辞めちゃいますよ」と今後の加藤を心配した。また落語家の月亭方正(51)は22日、MBSテレビの情報番組「ミント!」の生放送に出演。岡本社長の会見について「話し下手というのは知っていた、にしても歯切れが悪すぎる」と苦言。「放送を見ながら本当に涙が流れました。こんな実直な人間を、こういうテレビって、あんな姿にさせてしまうんだと」と加藤を気遣った。今後の“加藤の乱”の行方とともに、23日以降の「スッキリ」での発言が注目される。
2019年07月22日話題を呼んだ宮迫博之(49)と田村亮(47)の記者会見。吉本サイドからの圧を明かすような証言が飛び出し、一夜明けてもまだネットで大きな反響を呼んでいる。6月に「FRIDAY」で詐欺グループの忘年会に参加していたと報じられた2人。会見によると問題発覚後に記者会見を開きたいと吉本側に伝えたところ、「会社としては静観です」と言われたという。そこで田村が再度求めると、同社の岡本昭彦社長は「やってもええけど、全員連帯責任でクビにするからな」と反対。さらに田村は会社主導の会見を求められたと告白。ネット視聴なども可能にしてほしいと要望したところ、「そんなんこっちで決める」「在京在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫やから」と返答されたというのだ。会見内容は、同じ吉本興業に所属する芸人たちの間にも衝撃が走った。松本人志(55)は会見後にTwitterを更新し《後輩芸人達は不安よな。松本 動きます》と投稿。同ツイートは1日たらずで35.5万件のリツイートと158万件の“いいね”を記録。翌日には「ワイドナショー」(フジテレビ系)を生放送し、「吉本興業がこのままでは壊れてしまう」と訴えた。田村の相方であるロンドンブーツ1号2号・田村淳(45)も同日、Twitterを更新。《正直者で真っ直ぐな亮が戻ってきて安心しました》と安堵していた。6月25日には《実はギャラをもらってましたと…亮から聞かされました…ショックでした》と投稿し、「嘘をついて、このままで平気なのか!」と亮に詰め寄ったことを明かしていた。また陣内智則(45)はTwitterで《謝罪会見 色んな感情で全て観ました。二人の偽りのない会見だと思う》《僕たちは笑いが大好きで大好きで お笑いの日本一だと信じた吉本興業に入ったんです》と投稿。NON STYLE・石田明(39)は《あかん、泣けてきた。ヘラヘラとお笑いさせてーな》とツイートした。品川祐(47)は《俺たちは吉本興業という会社に憧れて入ったんじゃなくて、吉本の先輩芸人に憧れて入ってきたんだよなぁ》と明かし、ダイノジ・大谷ノブ彦(47)は《芸人につめたい 事務所になったら ダメやろ》と怒りを滲ませている。会見の余波は、他の事務所の芸人たちのもとにも届いている。北野武(72)は同日、「新・情報7days ニュースキャスター」(TBS系)に生出演。「猿回しと同じで、芸人は猿と一緒。猿が人を噛んだからといって、猿に謝らせてもダメ。飼ってる奴が謝らないと」とコメント。さらに「食えないような事務所の契約がなんだ。家族がいて食えないようにしたのは誰なんだと。だったら雇うなよ。最低保証くらいしろよ」と吉本サイドを厳しく非難した。三村マサカズ(52)は同日、Twitterで《やっぱり笑いはいいなぁ。幸せになれるよ。吉本の芸人たちも頑張ってほしい。。月が変われば流れも変わる》とエール。爆笑問題の太田光(54)も21日、「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。「大変な衝撃が走った」「相当な覚悟を持って命がけだったと思う」と2人の勇姿を讃えた。多くの反響を呼んだ今回の会見。宮迫のTwitterアカウントには、ファンからのこんな声が届いている。《嘘をついた事は確かに悪い事だと思いますが。しかし、その後の会社とのやりとり、ご自身の思い…色々と辛かったですね。私は、宮迫さんも亮さんも、芸人さんの前に1人の人として普通に応援してます》《人間誰にでもやり直すチャンスは必要だし戻って来るのを待っています》
2019年07月21日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが21日、オフィシャルブログを更新し、謝罪会見を行ったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮への思いをつづった。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業の岡本昭彦社長から、「全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力がある」など圧力があったことを告発した。伊達は、「芸人として、やはりこの事は触れずにいられません」と切り出し、「今日のライブ中。楽屋では、宮迫さんと亮さんの会見をみんなで見た」と報告。「とってもお世話になった大好きな先輩2人。顔つき、雰囲気、とてもいつもの二人とは思えない…腹を決めた表情。心からの『申し訳ありませんでした』。何度も。僕は、沢山の方にしっかりと今の気持ちが伝わったと思います」と率直な感想を記した。また、「僕ら、後輩芸人にとって…どうしても出たい影響力のある番組が『アメトーーク!』であり『ロンドンハーツ』でありました」と2人がMCを務める番組を挙げ、「番組でおいしくして頂き、それによって世に出た芸人も数多くいます。事務所の違う我々にとっても、いつも笑顔で優しく接して頂き『また番組に来てな!』と言ってくれる希少な先輩方」とその存在の大きさを説明。さらに、「東北の震災直後、僕らの楽屋に宮迫さんが一人で来られて…地元大変やったな…時間かかりそうやな…と。しばらく楽屋でお話させて頂き、報道を見ておくさんと色々話して持ってきたからと、数百万円の義援金を僕らに託してくれました。亮さんも、よく喫煙所でお会いする度に『東北どうなん?こないだ行って来たよ』『何か俺に出来る事があったら遠慮なく言ってな』といつも言ってくれた。こういう、背中を押してくれたお笑いの先輩がいたからこそ、震災関連の応援を表立って出来た。本当に優しい気持ちをもった先輩」と復興支援の後押しとなったエピソードも明かす。そして、「だからこそ、知らなかったとはいえやってしまった過ちを…とにかく1日でも早く世間の皆様や被害者の方々に謝罪したかったんだと思う」と思いやる伊達。「宮迫さんも亮さんも、引退した訳ではないので、いつかまた一緒に笑いを作りたい」と願い、「お世話になった先輩方に、微力ながら少しでも何かで恩返しさせて頂きたい」と誓っていた。
2019年07月21日7月20日、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が記者会見を東京都内で開いた。2人は振り込め詐欺集団のパーティーに参加して現金を受け取ったなど、一連の闇営業問題で謹慎処分を受けていた。宮迫は19日に吉本興業からマネジメント契約を解消されたばかりだった。同日の午前中、宮迫はTwitterで《このたびは、多大なるご迷惑をおかけし、大変お待たせしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。亮と2人で本日午後3時から謝罪会見を開きます。各メディアを通じてにはなってしまいますが、皆様の前で、自分の言葉で事実をお伝えし、謝罪をさせてください》と会見を告知した。約2時間半にわたる記者会見はAbemaTVで中継された。様々な質問が飛び交う中で、TBSの記者が「不倫報道の時には気持ちを『オフホワイト』と言っていましたが、今の気持ちを色に表すと?」と宮迫に向けた。これに対して宮迫は「今日は本当に謝罪の気持ちで来ていますので……」と困惑した様子を見せながらも丁重に回答した。だが、この質問についてネットでは非難が殺到している。《オフホワイトの質問いらないでしょ》《この二人、記者の煽り質問や頓珍漢質問に、冷静に答えてる。記者の質が悪すぎる》《明らかにフザケれる空気じゃないのに、こんなバカな質問ができちゃう無神経さ。空気の読めなさ》《びっくりした…あの会見の空気の中、よく質問できたね・・・ なんていう答えを狙ってたのか知らないけど、もう少し空気よも?その質問で 見てるこっちは灰色になったわ…》宮迫は会見の終わりに「本当に不快な思いや悲しい思いをたくさんさせてしまっているので、今後好きになってもらえる努力をしていきます」と述べ、深く頭を下げて謝罪した。これから彼はどこへ向かうのか。ファンからも注目が集まっている。
2019年07月21日