私には3人の子どもがいます。以前はフルタイムで働いていましたが、3人目の出産を機に退職しました。専業主婦になり、少しは自由な時間が持てるかと思いきや大間違い! 気がついたら、1日中家事をしている自分がいたのです。終わりのない家事にヘトヘトになりましたが、ある工夫をすることでとてもラクになりました。家事の時間を減らすために実践してよかった3つのことをお伝えします。 食器を洗うのは1日2回!なぜ1日中家事をしているんだろうと疑問に思った私は、時間の過ごし方を振り返ってみました。すると、1日のなかで何度も食器を洗っていることに気がついたのです。3食後はもちろん、おやつのお皿やコップを使うたびに洗っていました。 そこで、食器を洗うのは夕食を作る前と夕食後の1日2回に限定することに! 最初はシンクに食器が溜まっているのが気になりましたが、次第に気にならなくなり、食器洗いの回数が減ったことでグッとラクになりました。 おもちゃを片づける頻度を減らす!以前の私は、散らかったおもちゃをその都度片づけていました。子どもたちにも片づけを促しますが、あまりの散らかりっぷりに少しずつおもちゃを片づける私がいました。ある日夫に子どもを任せて出かけたのですが、帰ってみてビックリ! 部屋がおもちゃだらけになっていました。 ところが夫が子どもたちに片づけを促すと、あっという間に片づいたのです。そのとき一気に片づけたほうがラクだと気づき、実践することに。まとめて片づけることで私も一緒に遊ぶ時間が増え、ラクになりました。子どもたちも片づけがじょうずになったと思います。 21時過ぎたら家事はしない!子どもたちを21時には寝かしつけるようにしていますが、そのあとに洗いものや洗濯、他の部屋の掃除をすることがよくありました。家事を終えたら疲れて自分の時間を取れずに眠ってしまうこともしばしば……。 そこで、思いきって21時過ぎたら家事はしないことに! 夜に予定が入ることもあり毎日というわけにはいきませんが、21時以降に家事をしないことで自分の時間を持つことができるようになりました。趣味を楽しめるようになり、心にも余裕ができたと思います。 以前の私はだらだらと目の前の家事をこなし、時間も心の余裕もなくしていました。しかし家事の時間をまとめてメリハリをつけることで、子どもとの時間や自分の時間を持つことができました。精神的にもラクになったと思います。現在は在宅勤務をしていますが、タスクをまとめてメリハリをつけることは仕事でも役に立っています。 監修/助産師REIKO著者:河津明香2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。
2021年04月07日仕事をしながら3人の子育てをしていますが、家事と育児と仕事の両立は答えの出ない永遠のテーマのようなもの。そんな私が自分なりに決めている、「これだけは守ろう!」と思っていることを3つご紹介します。 味噌汁は必ず作る仕事が忙しいときは、どうしてもお惣菜や冷凍食品に頼ってしまうこともしばしば……。たとえお惣菜や冷凍食品で済ませたとしても、味噌汁だけは必ず作るようにしています。 具材はその時々で違いますが、必ず3種類は入れています。そうすることで、子どもたちに必ず“母の味”を感じてもらうこともできるし、栄養面でもプラスになり、自分の罪悪感も軽減されます。 ながら掃除をする週に最低1回は必ず掃除の時間をつくっていますが、幼い子どもが数人いるとそれでは間に合わないほど汚れたり散らかったりします……。 そのため、お風呂に入ったついでにちょっと床を掃除、ごはんを作るついでにちょっとシンクを掃除と、“ながら掃除”を心がけています。 掃除も片付けもためないことが肝心なので、散らかった物はその日のうちに必ず片付け、定期的に不用品は処分します。他にも、休みの日に子どもたちに「雑巾がけ競争だー!」と促し、掃除を手伝ってもらうこともあります。 休日はパソコンを開かない自宅で仕事をしているため、パソコンを開けばすぐに仕事ができる状況ですし、実際は休日も仕事がたまっている場合もあります。しかし、子どもたちがいるとパソコンを開いても邪魔をされるか、もしくは子どもたちをほったらかしにするかのどちらかです。 いずれにせよお互いにストレスが溜まるのは当然の結果なので、どんなに仕事がたまっていても休日の日中はパソコンは開きません。スマホでも仕事のやりとりはしません。子どもたちとの“今”の時間を大切にしようと心がけています。その分、子どもたちが寝てから仕事をすることはあります。 仕事・育児・家事の両立のコツは?などとよく聞かれたり、話題になったりしますが、そんなものは存在しない!と私は思っています。あるとすれば、自分のなかでいかに折り合いをつけ、いかに子どもたちやパパにも納得してもらうか。今も試行錯誤しながらの毎日です。 監修/助産師REIKOイラスト/manami.koiso 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2021年04月05日■前回のあらすじママと一緒に育児も家事もやりたいと話すパパ。さらにパンダに「子どもの命守ること以外は失敗してもいい! ママも遠慮しないで2人でがんばったらいい」と言われたママは…。 >>1話目を見る ■パパ流の子育てがあってもいい!パンダが来てから1週間経ちました。育児や家事をやりたいと思っても「指示待ち」になりそうになっていたパパでしたが、いまでは…。どうやら育児書以外にも積極的に子育て情報を集めるようになったパパ。あれ、赤ちゃんが…!おむつだってミルクだって、ママとパパがまったく同じ方法をしなくても大丈夫。「パパ流育児があってもいい!」と気づいたパパ。結構、パパの経験値レベルもアップしているようです。「パパに頼んでも育児できるわけない」「結局子どもはママがいいんだよね…」「ママだからつらくても育児はがんばらなきゃいけない」…そんな育児の落とし穴にママもパパも堕ちないように。気張らず無理せず、ママとパパ一緒に子育てしていってね。
2021年04月03日■前回のあらすじママが妊娠中は夫婦二人で育児をしていく会話をしていたのに、いざ子どもが産まれると、パパは育児に携われなくて…。■新米パパは、戦力外通告!?泣いている赤ちゃんを連れて行ってしまったママ。不甲斐ない自分に落ち込むパパの元に、現れたのはパンダ…!?育児も家事もうまくできず、「空回りしてばかり」と言うパパ…。ママのように主体的に育児するにはどうしたら?パンダに怒られちゃったパパ。何が「あっか〜ん」!?→次回に続く!(全5回)
2021年04月02日30歳で結婚した私。結婚後すぐに子どもを授かってうれしかったのですが、とにかくつわりがひどくて、何も手につかない状態に。そんなとき、家事初心者の夫が、かなり悪戦苦闘しつつもがんばってくれて……。彼と結婚してよかった、と思えたエピソードです。 初心者の夫がする家事はすべてが残念な状態…私が結婚したのは30歳。すぐに子どもが授かりました。が、妊娠判明と同時に、つわりもスタート。私の場合、つわりがひどく、食事を作るのも、掃除や洗濯をするのもつらくて、水分もあまりとることができず、1日中寝ているかトイレで吐いているという状態になってしまったのです……。 そんなとき、私に代わって家事を引き受けてくれたのが、夫です。とはいえ、夫は結婚するまでずっと実家暮らしだった人。家事など、これまでの人生でまったくしてこなかったという人です。 だから、夫が作ってくれた料理といえば、炊飯器に入れる水の量を間違えておかゆ状態になったごはんや、真っ黒になった魚のフライ。洗濯をすれば、整えずに干したからかシワシワ状態、掃除機をかければ、アクセサリーも一緒に吸い込むなど、とにかく散々たるありさまだったのです。 それでも私はただただありがたくて……でも、そのときの私はとにかくつわりがしんどくて、夫がすることに対して、小言を言える体力もありません。それだけに、彼が慣れないながらも一生懸命家事をやってくれることが本当にありがたいと思えて……。「ありがとう。助かるよ」と、トイレで吐きながら言っていました。 これまで何も家事をしてこなかった夫で失敗続きの夫でしたが、今では私より洗濯は上手だし、休日に私が仕事であれば、子どもの世話をしつつ、ごはんを作ってくれるまでになりました。 やらざるを得ない状況に追い込まれ、家事のすべてをまかせたのがよかったのでしょうか。それとも、洗濯物がグシャグシャでも、ごはんがおかゆになっても、掃除機でピアスを吸っても、つわりのしんどさの方が勝って何も責めなかったのもよかったのでしょうか。理由は定かではありませんが、新婚当時に比べて、ものすごーくパワーアップした夫。この人と結婚してよかったと思っています! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/野中みつきさん
2021年04月01日育児で手いっぱいなとき、コレをパパがやってくれたら……と思うママも多いのではないでしょうか。一方パパのなかには何をしたらいいのかわからないという人も。そこで、私自身が産後にパパに何をしてほしいと思ったのか、またどうやってやりとりをしたらうまくいったのか紹介します。 私の本音は「育児より家事!」パパに赤ちゃんのお世話をしてもらうともちろん助かるけれど、実のところ効率的なのは「家事」をしてもらうことだと私は思っています。 わが家ではパパの休日に、食事作りや仕事着の洗濯などの家事がぐんと増えます。時間や体力が足りなくて、つらくなってしまうことも多く、休日のたびにイライラをパパにぶつけてしまっていました。 ついつい赤ちゃんとの触れ合いばかりを優先しがちですが、私と同じように家事の負担を減らしてもらえたら……と思っているママもいるのではないでしょうか。 育児と家事分担は臨機応変に赤ちゃんが育児用ミルクを飲んでいる場合は、パパも赤ちゃんに授乳をしてあげられますよね。腕の中で一生懸命に育児用ミルクを飲む赤ちゃんとパパの絆を深めてくれると思います。 わが家は混合栄養だったのですが、私が授乳をしている際にパパがお皿洗いや洗濯物を畳んでくれたとき、とてもうれしかったことを覚えています。パパが授乳する手もありますが、状況によって臨機応変に協力することも大切なのかもと感じました。 簡潔に伝えて任せることでうまくいった!してほしいことを簡潔に伝えることも、夫婦の協力体制では大切なポイント。私はしてほしいことを簡潔に伝え、あとの細かいことはパパに任せるようにしています。 お皿を洗ったあとの台所がビショビショでも、洗濯物が変な畳み方でも、文句を言うのは控えます。以前、文句を皮切りに喧嘩になり、パパに気持ちよく家事・育児をしてもらえなくなってしまったことがあったからです。少しの心がけと工夫で、より良くなる!と感じました。 私は忙しさでうやむやにしてしまいましたが、「ありがとう」と言葉で伝えられたらもっとよかったのに……と今になって思います。大げさなくらいに「ありがとう、すごくじょうずだね。助かった!」と伝えたらよかったです。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2021年03月07日■ 前回 のあらすじ長女から完全拒否を受け、ようやく夫の意識に変化が。少しずつ娘との関わりが増えていき…。■もしかして、夫改善のチャンス…!?人は簡単には変わらないので、自分が変わった方が楽なことってありますよね。それでも相手に変わって欲しいから、期待しては絶望して…を繰り返してしまうことも。夫への対応がこれで正しいのか、私も未だによくわかりません。夫婦や家族を維持するのって難しいですね。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年02月25日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、こんにちは。ちょっ子です。今回は我が家、共働き夫婦の家事分担についてのお話です。まず私たち家族は…在宅ワークの共働き、子どもは息子・きゃん太(小学3年生)ひとりだけ。夫婦のキャラクターはこんな感じです。まず私。ポンコツなりに私が担当しているのは主に料理(準備・後片付け含む)、洗濯(干す、取り込んで畳むことを含む)。そして生活用品の補充など最近「名もなき家事」と呼ばれるようなこと。そして夫。元々、私よりも家事向きの性格だと思います…。夫の担当は家中の掃除(エアコンや空気清浄機のフィルターなども)、車の運転、お金の運用や保険関係の管理など。家事実働時間は私の方が多いと言えますが、仕事は夫のほうが忙しいのと、私が苦手なこと、責任の重いことを夫が担ってくれているので、私に不満はありません。しかも私が担当であるはずの料理も、休日は夕食のメイン作りを夫が代わってくれることが多いです。他の家事もやろうと思えばたいてい私より要領よくできる夫。妻がいないと何もできない男性じゃなくて本当に良かった…と思いつつも、私も一応主婦の端くれとして、プライドが軽く傷ついてしまうこともあります。でも、私にできて夫にはできないこともあるんです。それは… 例えば、掃除は得意な夫ですがなぜか物を捨てたり整理整頓するのは苦手です。対して私は掃除は苦手だけど整理整頓はスイッチさえ入れば結構できる方なので、時々夫の物の整理を手伝います。そしてもう一つ、なぜか夫は器用なくせに綺麗にTシャツをたたむことだけができません。まあささいなことなのですが、こういうところでここぞとばかりにドヤることで主婦としてのプライドをかろうじて保っています。家事にもお互い得意不得意はあって当然、完璧を目指さなくとも手を抜いたり頼りあったりして、家庭内環境をほどほどにキープしていけたらと考えています。
2021年02月24日■ 前回 のあらすじ産後、思いやりのなさすぎる夫の言動の数々に閉口し…。■深まる夫婦の溝長女が1歳になるころ、復職を控えた私と、飲み会に精を出す夫…。子どもを無事に1日生かすって、かなり神経使うのですが、夫には伝わらないもので…。いろいろ話しても「へー」「ふーん」「あ、そう」ばかり。仕事が早く終われば飲みに行き、休日も遅くまで寝ている。復職前で不安が大きかった私は、夫に対して負の感情しか持てませんでした。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年02月23日■前回のあらすじ慣れない育児の中、危険な行為ばかりしてしまう達也に萌は怒りをあらわにするが…。私はこのモヤモヤした気持ちを抑えきれず、姉に愚痴ることにしました。自分の負担ばかり押し付けて達也にかかっている負担を考えていませんでした。家事や育児はどちらがしてもいいものだけど、一方に負担が重くのしかかってはいけないと思います。姉に言われたことで、達也の気持ちを考えずに、感情的に言いすぎてしまったと反省しました。姉から言われた一言で反省した私は、一緒に頑張ると言ってくれた達也の気持ちを素直にうれしく思い、家事と育児の方法について共有する時間を増やすことにしました。そして−−。達也が家事と育児でも頼もしいパートナーになってからは、毎日が安心して過ごせるようになってきました。そして仕事で忙しくなって達也が家事育児ができないときがあっても、イライラすることなくお互い今やれることを頑張ろうと思えるように…。授かり婚で急に家族になったからこそ、私たちはちゃんと話せてないことが多かったんだなと思いました。こうやって、たまに喧嘩をしながらも少しずつ家族になっていけたらいいなと思いました。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ぺぷり
2021年02月12日ウーマンエキサイトのみなさまこんにちは! まつざきしおりです。数年前から、夫は会社員、私は書き物の仕事と、共働きのわが家。今回はそんなうちの家事の分担について書きたいと思います。■家事にも得意・不得意がある家事って結構、いや、かなり時間がかかり、大変ですよね。そして、一概に家事といっても、人には得意・不得意なものがあるものです。私は、料理や洗濯物を干す作業などは好きなのですが、食器洗いや洗濯物を畳む作業が苦手で、あまり好きではありません。一方、夫は食器洗いや洗濯物を畳むのが私より得意なので、最近は、それぞれの得意・不得意で家事を分担する流れになりました。 ■わが家はふんわり家事分担するのがベスト自分の得意な家事はやっていてあまり負担に感じませんし、自分が苦手な家事を相手がしてくれると、とてもありがたいです。といっても、はっきり家事を分けてしまうと、それぞれ取り組むのが難しい時、うまく回らなくなったり、できなかった時に後ろめたい気持ちになるので…あくまで、ふんわり家事分担をしている感じです。家事分担に関しては、それぞれの家庭によってベストな形があると思うので、一概にこれが良いとは言えませんが、お互い負担にならず、支えあえたらいいなと思います。
2021年02月12日■前回のあらすじ育児と家事を手伝うと張り切った達也だったが、なかなか即戦力にならず…。私があきれていることはつゆ知らず、張り切りまくる夫。しかし、その行動は予想を超えていくのです。洗い物を終えてリビングへ行くと、首がすわったばかりの結愛に、高い高いをする寸前だったのです…!とある休日、達也に結愛を頼んで近所の買い物に出かけたのですが…。信じられないことばかりする夫に、ついに爆発してしまった私。このときは夫の失敗ばかり目について、嫌気すらさしていました。しかし、事態は一転するのです…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ぺぷり
2021年02月11日■前回のあらすじ丸1日家事育児を体験し、その大変さをようやく理解した夫。娘が生まれて以来初めて、夫婦として心を通わせられた瞬間でした。■夫婦は助け合いが大事!この連載を通して一番伝えたかったことは、育児中の無理は禁物だということです。育児って、孤独との戦いです。場合によっては、一番身近な存在の夫にすらも理解してもらえないこともあります。そんな時は、我慢せずに不安でも不満でも夫婦で徹底的に話し合うべきだと思います。育児に対する労いの言葉ひとつあるだけでも、孤独感はかなり薄れるものです。もちろん外で仕事をすることも肉体的にも精神的にも大変なこと。なので、お互い「自分が大変な時であっても相手のことを思いやる気持ち」が大切なんじゃないかなと思います。「育児ノイローゼになった話」はこれで完結です。お読みいただきありがとうございました! 【同じテーマの連載はこちら】 産後の話 この連載の全話を見る >> 親子を救う!?ピンクのパンダのオールOK! この連載の全話を見る >>
2021年02月11日■前回のあらすじ夫に家事育児を任せて、なかば強引に家を出たうずら。公園の駐車場でひたすら時間をつぶし、家に戻ってみると…。■夫から思わぬ労いの言葉が…ついに伝わったと思った瞬間。当事者として家事育児を体験することで、ようやく夫もその大変さが理解できたようでした。■夫婦として心を通わせられた瞬間ただ労いの言葉をひと言だけでも聞きたかった…。娘を産んで以来初めて、夫婦として心を通わせられた瞬間でした。次回に続く! 【同じテーマの連載はこちら】 産後の話 この連載の全話を見る >> 親子を救う!?ピンクのパンダのオールOK! この連載の全話を見る >>
2021年02月10日■前回のあらすじ家事育児のストレスでパニック障害まで発症してしまったうずら。事態が悪化していくなかである秘策を思いつきます。■強硬手段に出ることに…!万が一断られたら作戦失敗…となるので、当日の朝に強硬手段に出ました。しかし、言い放って家を出たものの、1人で外出する勇気がなく夕方まで車の中で過ごすことに。なんとか暇をつぶし、家に戻ってみると…。■絶賛黄昏泣き中の娘黄昏泣き中の娘に困り果てる夫。夕飯の準備さえできていない様子です。想定通りの展開にお弁当を買っていたうずらは、「今日は1日ありがとう」と夫をねぎらうのでした。そして夫の反応は…!?次回に続く! 【同じテーマの連載はこちら】 産後の話 この連載の全話を見る >> 親子を救う!?ピンクのパンダのオールOK! この連載の全話を見る >>
2021年02月09日■前回のあらすじ外出時、呼吸困難で倒れてしまったうずら。救急搬送された病院で少し休んで自宅に戻るものの、今後どうするべきか先が見えない不安に襲われます。■夫に理解を促すための秘策を思いつく実際に体験してみないとわからないことって多いですよね。私自身も外で働くことの大変さも知っているからこそ「手伝って」が言いにくかったのですが…。だけどそうも言ってられなくなり、ようやく行動に移しました。■なかば強引に作戦を決行!ついに言えた!なかば強引ではあるものの、思い切って夫に1日家事育児をお願いすることに…。凶と出るか、吉と出るか。しかしこれ以外に、家事と育児の現実を理解してもらう方法を思いつきませんでした。次回に続く! 【同じテーマの連載はこちら】 産後の話 この連載の全話を見る >> 親子を救う!?ピンクのパンダのオールOK! この連載の全話を見る >>
2021年02月08日■前回のあらすじアレが出る家に嫌気がさし戸建住宅を購入することに…。しかしこれらの出来事が産後うつの一つの要因にもなっていくのでした。■体力と精神力がゴリゴリ削られていく乳幼児の世話をしながら家事と引っ越し作業をすることほど、先の見えない作業はありませんでした。疲労は蓄積し、心の余裕をすっかり失っていました。■こんなに頑張っているのに…仕事は成果を上げればきちんと評価してもらえますが、家の中での仕事はいくら頑張っても誰からも評価してもらえないし、とにかく孤独でした。いつかの保健師訪問の時に「お母さん、頑張っているね」と言ってもらって大号泣したことを思い出します。とにかく頑張っていることを誰かに認めてもらいたかった。誰かというか、主に夫に…。次回に続く! 【同じテーマの連載はこちら】 産後の話 この連載の全話を見る >> 親子を救う!?ピンクのパンダのオールOK! この連載の全話を見る >>
2021年02月03日結婚して早10年以上。その間に5人の子供にも恵まれ、夫婦で協力しあいながらバタバタと忙しい毎日を送っています。家事などは特に分担などはしておらず、主に私が担っているのですが…私が出来なかった分などは夫がサポートしてやってくれます。先ほども書いた通り、家事全般は基本的には私ですが、夫も同じくらい(むしろそれ以上)家事スキルがあるので、例えばこんな時。急に家のことをお願いしても快諾してくれて、私が留守の間の家事全般もこなしてくれるので本当に助かっています。昔の私は相手に対して必要以上に期待をしてしまい、モヤモヤすることが多かったのですが、いい意味で【期待し過ぎない】と言うことを長年の夫婦生活で学びました。家事の分担もハッキリとは決めず、出来るほうが出来るときに出来ることを。お願いしたいときはハッキリと言葉にする。今はこのスタンスでやっています。
2021年02月03日■前回のあらすじ 当たり前のように飲み会に出かける夫。今は子育てに追われてゆっくりと温かいコーヒーを飲む余裕さえ私にはないのに…。 ■夫に殺意を抱く瞬間すべての努力が水の泡に…。でも夫のこういう配慮のなさはまだまだ序の口。■娘が泣いても無関心な夫プリ美が隣で泣いても、あやそうともしない夫。いつまでも父親になろうとしない夫は何を考えているのか?次回は夫目線からつづります。この物語はフィクションです。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月24日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!わたし流ずぼら育児をご紹介…!3歳、2歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。今回は、毎日なるべく楽をして過ごしたいと思っているわたしの「ずぼらエピソード」をお話します。・戸建て住宅に住んでいるが使用するのは1階のみ子どもたちがまだ小さく階段が危険なため、基本的に1階で生活しています。なによりも上り下りするのが疲れるので2階に上りません。・見えないところの掃除、名前のない家事は手を付けないわたしは掃除の際、掃除機は使いません!なぜなら、掃除機は重くて疲れてしまうし、内部フィルターの掃除などが面倒だからです。我が家の床掃除はコロコロでササっと済ませています。その他、汚れやすいけれど目に付かない場所の掃除はわたし自身、ほぼやりません。代わりに綺麗好きなパパが毎月掃除をしてくれています。また、名前のない家事とは我が家では、麦茶作りや加湿器の水入れ、シンクの掃除などのことを指します。重きをおいていないけれど意外と手間がかかる家事のことです。例えば、わたしは麦茶がなくなりそうになると微妙に残してそのままにしてしまいます。それに気付いたパパが、ずぼらなわたしの代わりにボトルを洗って新しい麦茶を作ってくれます。感謝しかありません…!・離乳食は冷凍orベビーフード野菜を茹でるのは時間がかかるため大人用のご飯を炊く際に、アルミホイルに包んだ野菜を炊飯器に入れて一緒に炊き、温野菜を作ります。その後、細かく刻んで冷凍します。一人目のときは冷凍した際に日付を記入していましたがだんだんとずぼらになり記入しなくなりました。いまではなるべく早く使い切るのを目標に、感覚で使用しています。冷凍のストックがなくなった際に慌てないようにベビーフードも常備してあります。しかし三人目にしてようやく離乳食作りに慣れたため、今が一番手作りしているという実感があります。・幼児食は果物でお皿の上を豪華に品数が少ない際は果物を小さく切って量をカバーし、豪華なご飯”風”にしています。・煮沸は一人目のみ哺乳瓶やおもちゃなど、赤ちゃんの口に入るものは煮沸していた時期がありましたが、二人目以降、煮沸は皆無になりました。その代わり子どもごとにスポンジを分けて、赤ちゃん用の洗剤で清潔にしています。・洗濯は乾燥機におまかせなんでも乾燥し、縮んでしまうことが多発しています。また、乾燥によって洋服がしわくちゃになることもしばしば。おまけに、洗濯機に一度に詰め込みすぎていつも生乾きなので2回乾燥が必須です。このようにずぼら育児を挙げたらキリがありませんが、3食しっかり食べ、食後に歯磨きをして毎日湯船に浸かる、これができていれば、わたしの中では満足です。また、肩の力を抜いて過ごせるように、わたしはなるべくSNSを見ないようにしています。SNSってとにかく他人がキラキラしてるように見えますよね。比べる対象がなくなると、自分がずぼらでもあまり気にならなくなるのでおすすめですよ。みなさんはどんなずぼらエピソードをお持ちですか?手を抜けられるところは抜き、余裕を持って楽しく育児をしたいものです!編集後記おおもりさんの離乳食奮闘記は、編集部からも「あるある!」と共感の声があがりました。離乳食づくりでは、分量やスケジュールなどでさまざまな疑問が生まれてしまいますよね。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、離乳食の進め方については、赤ちゃんの様子をよく観察しながら焦らずに進めていきましょう。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2020年12月17日家事に子育てに自分の仕事に、頭がパンク寸前だったUpload By かなしろにゃんこ。発達障害がある子どもを持つと、危険な遊びをする子どもを見張ることや、宿題をなかなかやらない子を促すこと、しつこさの特性から就寝前の本読みが1冊で終わらないことなど...何かと子育てに時間をとられてしまいます。中でも明日の学校の準備を促して子どもと一緒に準備をするときは苦痛です。ダラダラとヤル気のない子を励ましながら教科書やノートを選ぶのを見守るのはハッキリ言って憂鬱な時間です。夕飯の片づけをしなくちゃ、学校から持ち帰ったお知らせを確認しなくちゃと親はやることがいっぱいで頭の中がゴチャゴチャ。パンク寸前なんてこともしょっちゅう。夜になってから「図工で牛乳パック使う」と息子に言われたときなんか、「前日に言われても困る~」と慌てて牛乳を買いに行き…そんな急な用事も度々発生します。仕事をしていたので、急ぎの仕事に対応する日は深夜2時に寝るなんてことが続き、完全に寝不足で精神状態も不安定になっていきました。忙しいときに限って、問題は起こるのです...Upload By かなしろにゃんこ。日々の疲れで体調がボロボロなときに限って、学校で息子のケンカ問題が発生。担任の先生との面談などもあり、今後の息子の育て方、指導方針をどうするか悩み、心に張った糸がブツン!と切れて「もうイヤ――――!!!消えてしまいたい!!!」と思うことがありました。そんな状態のときは、学校でイヤなことがあった息子のグチを受け止めることも励ますこともできなくなってしまいます。「お母さん忙しいからグチばかり言わないで!」とか「自分でもどうしたらいいか考えてみようよ」と子どものSOSにキツク返してしまったり無理を言ってしまったりします。こうなると親子関係はギクシャクしていって親子でイライラしっぱなし。話しかけるときもお互い思いやりのない言葉を投げてしまい、親子ケンカへと発展します。Upload By かなしろにゃんこ。このままではダメだ!イライラしてばかりの自分を振り返ってみるとあるとき、こんなんじゃいけない!なんでイライラしてしまうんだろう!?と思い、心の中を整理してみよう!と一日の行動を書き出してみました。書き出して初めて、一日中家事、育児、仕事ばかりで、ほっと一息入れる時間を持っていないことに気づきました。これでは人はダメになるよね…だって笑ったり、何かに感動して涙したり、ポジティブな思考をする時間がないものね…。Upload By かなしろにゃんこ。そこで、育児や仕事はやらずに過ごすことは難しいけれど、せめて家事に優先順位をつけて、やらなくてもいい家事をつくろう!と考えました。週に2回夕飯をつくらない日をつくろう!掃除の回数を減らして、代わりに大掃除は家事代行に頼んでしっかり掃除してもらおう!と、家事を減らすことにしました。母親で妻であっても”家事をする人”ではないですから、すべて自分で抱え込むこともないのです。一生懸命やろう!とすればするほどうまくいかないことが起こるときは「休みなさい」の合図だと思うことにしました。『夕飯つくりません宣言』で心に余裕が!?Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。家事を減らしたら、「今日は夕飯の支度をしなくていい」などと思えて、朝から心に余裕が持てるようになりました。息子と向き合える心の余裕も出て、仕事にも焦らず向き合えるように。仕事も疲れすぎたら減らすことにしたら、追われるプレッシャーを感じることがなくなって、息子と楽しくドラマを観る時間もできました。この「親子でドラマを観る時間」をとったことで、思春期で親子関係が多少ギクシャクしているときにも、好きなドラマの話で繋がって関係を修復することができたように思います。主婦には100の家事があるといいますが、一人の人間が一日にできることって限りがありますよね。家事のこだわりをなくして、緊急性がないものはやらないという決まりをつくりました。物をどんどん捨てて断捨離が進めば掃除もしやすくなるように、家事をどんどん減らして行動も断捨離です。Upload By かなしろにゃんこ。現在も仕事が忙しい日は家族に「今日は夕飯つくりません」とLINEで宣言をすると心が落ち着くので続けています。落ち着くと気分が良くなって、結局夕飯がつくれちゃうこともあります。気まぐれですね(笑)家事代行さんに頼むと本当に楽です!普段気になっているけれどなかなか掃除ができない部分をキレイにしてもらえるだけで、気分がよくなります。そういう私も以前、副業で家事代行をしたことがあります!利用者側の気持ちも、キレイにしてあげよう!という家事代行さんの気持ちも分かるんです。多少汚れているお部屋のほうが「やるぞ!」という気持ちになります。(笑)こうした生活の中で、ごくごく当たり前のことですが家族と笑える時間をつくることで何か問題があったときに乗り越える力に繋がると感じたのでした。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2020年12月08日初めての育児と家事の両立に悩んでいたママ。そんなある日、パパに言われたのは「息子をサボる言い訳にしたらダメだよ」という心ない言葉でした。そのときの気持ちやその後の夫婦関係の変化など、体験談を紹介しています。息子が生後6カ月のころの話です。当時、私は育休中。息子の育児、家事をすべてひとりでおこなっていました。夫の帰りが遅いため、入浴も私ひとりで。「夜中に目が覚めると翌日の仕事がきつい」と言う夫と寝室を分けていたので、夜泣きの対応も私がしていました。 当時息子は私が視界からいなくなると泣き出すので、トイレも落ち着いて入れない状態で、今振り返ると許容量を超えたストレスを抱えていたように思います。 思わず悔し涙が… 私が涙ながらに話したことを、夫は黙って聞いていました。そして、しばらく沈黙のあと「知らなかった、ごめん」と頭を下げてくれたのです。 夫は私が日中のことを何も伝えてこないことで、何も問題はないと判断していたのだと言いました。そして、何も問題がないのに家事が片付いていないのはサボっているからと思い込んでいたのだとも。だからあえて、傷つく物言いで指摘したのだそうです。 たしかに私はこれまでのことを伝えてきていませんでしたが、状況の確認もせず、息子を言い訳にして家事をサボっていると一方的に言われたことが、私は悲しくて悔しくて仕方ありませんでした。 「知らなかったからではなく、知ろうとしなかったからでは?」⋯⋯私は夫に尋ねました。夫は何も返事をしませんでした。結局、この日はそのまま会話がなくなってしまい、約1週間、私と夫は最低限の会話しか交わしませんでした。 金曜日の夜。夫が1枚の紙を私に渡してきました。 「土日に家のことや息子の面倒をみるから、流れを書き出してほしい」とのこと。そして「1週間考えてみた。お前の言うとおり、知ろうとしてなかったんだと思う。ごめん」と、再び頭を下げてくれたのです。 私としては夫のその姿勢がうれしいと感じた反面、本当にやれるのかな?と不安でもありましたが、まずは流れを書き出し、実際はこの通りには進まないことがあると説明をしました。そして夫は、実際に私の書き出した流れを参考に育児と家事に挑戦した結果、私のこれまでの状況を身をもって理解したのでした。 「息子をサボる言い訳にする」という言葉は今でも忘れられません。それほど私にとっては悔しかったのです。 しかし、それを言わせたのは自分でもあります。きちんと夫と普段の状況を話して、無理に我慢せず手伝ってほしいと言えていたら、夫もこの言葉を言うことはなかったと思います。 この一件以来、私はこまめに状況を伝えるようになり、夫も私に「手伝えることはある?」と聞いてくれるようになりました。おかげで、今はストレスを溜めすぎることもなく、穏やかに日々を過ごせています。 著者:山田甜子夫と1歳の息子と3人暮らし。元アロマセラピスト。介護福祉士として福祉関連職でフルタイム勤務をしている。自身の経験や知識、体験を元にした記事を執筆している。
2020年11月12日夫が家事や育児に協力してくれない……いつも私ばかり頑張っている……。自分が思い描いていた育児環境にならず、もやもやするという人も多いのではないでしょうか。今回は一念発起して夫をイクメンに変身させたママの体験談を紹介します。 元々は夫にいろいろしてあげることが好きだった私。家事は自分のやり方やこだわりがあり、特に家事をしない夫に対して不満はありませんでした。ところが、子どもを出産したことがきっかけで疲労が蓄積し、だんだん家事をしない夫に対してイライラするように……。私がいかにして夫をイクメンに変えたのか、その方法を紹介します。 まずは真剣に話し合いを女性は出産する前に長い妊娠期間があります。そのため、夫よりも親としての実感や子どもに対する愛情が早く芽生えやすいように感じました。はじめはそれほど感じていませんでしたが、いざ出産を終えると、お互いの家事・育児の認識に対してギャップが生まれることに……。 今までの家事に加えて夜間の授乳や夜泣きの対応など、休む暇もなかった私。そんな私の状況を目にしていながら、特に何も手伝ってくれない夫に嫌気がさすようになりました。「このままでは産後クライシスになる!」と思った私は、夫に自分の気持ちを打ち明けました。少しは子どもの面倒を見てほしい、休日は私も休ませてほしい……。 夫はそこまで私が思い詰めていたとは気づかなかったらしく、素直に謝ってくれました。まずは真剣に今後どうしたいのか、話し合う場を設けることが第一歩だと思いました! とにかく褒める! 褒めまくる!今まで家事・育児を何もしてこなかった夫に、完璧を求めるのは無理な話。そのため、私は夫がすることに寛容でいるよう心がけました。 おむつ替えは私の3倍の時間がかかり、皿洗いは雑で泡がついていることも……。それでも言いたいことをぐっと我慢して、とにかく褒めます! 誰だって褒められて嫌な思いをしませんよね。特に夫は頼りにされると喜ぶタイプなので、「いつもすごく助かる!」「さっすがパパ!」など少々大袈裟に褒めるようにしています。 すると、頼まなくても自らやるべきことに気づいて行動するように。ここまで成長するとは思っていなかったので、本当にうれしい驚きです。 子どもが夫に懐くようになった子どもが生後5カ月になったころ、パパとママの区別がだんだんつくようになったらしく、子どもが夫にも懐くようになりました。喃語しか話さないものの、明らかに夫を意識してニコニコしている子どもを見て、夫はうれしかった様子。子どもフィーバーにはならないタイプだと思っていましたが、子どもの写真を携帯の待ち受けにするほど子ども好きになっていました。 そして、休日はベビーカーで近所を散歩したり、泣いたら抱っこをしてあやしたりするなど、すすんで子どもの世話をするようになりました。今では立派なイクメンになったと思います。 最初はハードルが高いかもしれないと思っていたイクメン。わが家の場合はちょっとした工夫で変わることができました。今後もさらなる成長を期待して、イクメン育成期間をもう少し延長しようと思います! イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:中原けいこ2歳男児の母。妊娠を機に金融機関からライターへ転向。現在第2子妊娠中。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆。
2020年10月14日夫は家事や育児をよく手伝ってくれます。周りのママ友に話すと「イクメン」と感心されることもありますが、最初からイクメンだったわけではありません。きっかけはワンオペ育児に不満がたまり、私がプチ家出をしたこと。夫がどのようにイクメンになっていったのかを紹介します。 ワンオペ育児に不満がたまる日々長女を出産したころ、夫は仕事で帰りが遅く、私はいつもひとりで家事、育児をこなす日々を過ごしていました。ワンオペ育児に不満がたまるなか、長女が生後10カ月のときに職場復帰。家事、育児にフルタイム勤務が加わり、私はストレスがたまる一方でした。 ある休日、私は夕飯づくりに時間がかかりイライラ。その横でのんびりしながら「何をそんなにイライラしてるの?」と言う夫の言葉に更にイライラが増し、「代わりに食事くらい作ってよ! 私は家政婦じゃないし!」と言い残し、家を飛び出してしまいました。 人生最初で最後のプチ家出衝動的にバッグだけ持って家を飛び出し、行くあてもなく車に乗ってドライブ。何となく近所の高台にある公園に行き、自動販売機で買ったコーヒーを飲みながら夜風にあたって冷静さを取り戻しました。不満がたまっていたとはいえ、当たってしまったことや、いくら夫がいても子どもを置いてきてしまったことなどを反省……。 家を出てから2時間くらいたったので家に帰りました。これが私にとって、人生最初で最後になるであろうプチ家出です。家に帰ってみると作りかけの食事はそのままでしたが、夫は長女には離乳食のストックをあげてお風呂に入れてくれていました。 話し合いで家事育児を分担長女を寝かしつけたあと、きちんと夫婦で話し合いをしました。仕事から帰ってひとりで長女の相手をしながら食事を作って食べさせ、お風呂に入れて寝かしつけ。食事の片づけに洗濯物にと、ワンオペ育児に疲れていたこと、それが当たり前だと思っている夫にイライラが募っていたことなど伝えました。 夫は、「短時間でもひとりで家事、育児をしてみて大変だった。いつもひとりで全部させて申し訳ない」と言ってくれました。とはいえ、仕事が終わって帰る時間が遅いことは変わらないので、食事の片づけや洗濯物たたみなど急いでしなくてもいい家事を分担することに。これが夫がイクメンになる1つのきっかけとなった1日でした。 その後は、家事や育児を一緒にしてくれるイクメンになった夫。料理だけは苦手で滅多にしてくれませんが、アイロンがけや掃除機をかけてくれるなど頼もしい存在です。不満をためて爆発してしまうより、夫婦で話し合って協力体制を作ることが大切だと実感しました。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:小林更紗中1・小4・2歳の三姉妹の母。通関士資格保有。長女が小学生になるタイミングで、勤めていた通関業者を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2020年10月09日家事をラクにする時短家電「食器洗い機」「大風量ドライヤー」「コードレス掃除機」の3つを紹介しています。実際に使ってみて、それぞれのメリットなどを教えてくれました。 赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 子どもが生まれてから、家事や育児の忙しさに疲れを感じてイライラしてしまうことも少なくありませんでした。そこで少しでも家事の負担を軽くしたいと時短家電を取り入れた結果、毎日面倒だった家事がとてもラクになりストレスが減りました。私が実際に使ってよかった時短家電を3つ紹介します。 水道代の節約にも! 食器洗い機 まずは食器洗い機です。新居を構えたことを機に設置してもらいました。それまでは毎食後の食器洗いが面倒で、シンクに洗い物をためてあと回しにしてしまうこともしばしば。 今では軽く予洗いをしてから、1日分の食器類を夜にまとめて食器洗い機に入れてセットするだけでピカピカに! 水道代や時間の節約だけではなく、電気代の安い夜間に予約して洗うことで電気代の節約にもなっています。ガサガサだった手荒れも良くなりました。 風呂上がりの味方! 大風量ドライヤー 次に大風量のドライヤーです。育児中に自分にかける時間はなるべく手短に済ませたいもの。髪を乾かす時間もその1つです。私は妊娠するまで髪を伸ばしていましたが、髪を乾かす時間さえも面倒で出産を機に思い切って短くしました。 大風量のドライヤーに買い替えてからは、とても速く髪を乾かせるので大助かり。子どもたちの髪の毛も短時間で乾かすことができます。数分のことですが塵も積もれば……とはこのことだと実感しました。 使い勝手が最高! コードレス掃除機 最後はコードレス掃除機です。子どもの食べこぼしなど、汚れが少しだけ気になるところをサッと手軽に持ち出して掃除ができるのでとても便利。今まではコード付きの掃除機しか持っておらず、いちいちコードをコンセントにつなぐことさえも面倒でした。 そのちょっとした手間が省けただけでも掃除がしやすくなり、今ではとても快適です。ただ、コードレス掃除機は充電時間が限られているため、入念に掃除したいときにはコード付きの掃除機を利用するなど使い分けています。 わが家は時短アイテムを導入したことで、劇的に家事が快適になりストレスが軽減しました。それまで家事に費やしていた時間を子どもとの触れ合う時間にあてることができ、自分の気持ちにも余裕が生まれた気がします。どの家電を買うにしても費用がかかるため買うまでにはずいぶんと悩みましたが、結果どれも買ってよかったと大満足しています。 監修/助産師REIKO著者:八木しほり二男一女の母。自身の体験をもとに、主に子育てやライフスタイルに関する記事を執筆している。
2020年10月06日Instagramで人気のuta 詠(@utasaitoarts)さん。家族大好きなutaさんのほっこりする育児マンガをご紹介!とってもステキな旦那さんとのエピソードをお届けします。 旦那さんが神様すぎた話 私が救われたことをシェアして誰かの救いになってくれたらうれしいです。 旦那さんでなくても、あなたの周りには必ず助けてくれる人や環境があります。 ひとりではみんな一人前になれないからできないことは決して恥ずかしいことじゃない。 どうか、みんな自分を、大切に。 少しでもラクになりますように。 責任感からすべてを抱え込んでしまい、完璧にできないことに自己嫌悪を感じてしまったutaさん。 そんなutaさんに対して、やさしく包み込むような言葉をくれる旦那様は、器が大きく愛情深い、素敵な方ですね! uta 齊藤 詠さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
2020年09月24日育児は24時間年中無休。そんな毎日のなかで、育児と家事を頑張りすぎて何が1番大切か忘れてしまうほどでした。私の場合、実家が遠く夫は自営業で多忙なので、常にワンオペ状態でとてもつらかったです。今回はそんな状況下での育児体験で気付いたことや私の気持ちの変化をご紹介します。 ワンオペ育児に追われ、気づけばボロボロに毎日の育児や家事であっという間に時間が過ぎていて、気づけばもう夕飯の支度をしなきゃいけない時間……。朝から元気でパワフルな子どもを相手にしていると、自分に使える時間はほとんどないし休める時間もなかなかありません。 そんな毎日のせいか、ちょっとしたことでイライラすることが増えていきました。私の場合、実家や夫に頼ることができない環境なので、子どもが熱を出したとき、入院したとき、どんな状況であってもひとりで全部乗り越えてきました。 イライラが頂点に! ついに爆発!全部をひとりでこなすことは本当に大変で、仕事を頑張ってくれている夫にさえ感謝できないくらい気持ちに余裕がありませんでした。いつしか「なんで私ばっかりこんなに大変なの。逃げ出したい」。そう思うようになっていき、私はついに爆発してしまいました。 まだ2歳にもなっていないわが子に怒鳴ってしまったのです。息子はびっくりしたようで号泣してしまい、そんな息子を見て自己嫌悪になり、気づけば私も泣いていました。どうしたら良いのかわからず息子を抱きしめ、そのときはただ泣いて「ごめんね」ということしかできませんでした。 反省、そして思ったこと少し時間が経って冷静になり、そこで初めて「こんなにストレスが溜まって爆発して息子を悲しませるくらいなら、いっそ頑張らなければ良いんだ!」「もっと休んでラクして二度と戻ってこないこの時期を楽しもう!」と思うようになりました。子どもは笑顔のママが一番大好き! ママが笑顔になることがとても大切! まずはママである私が笑顔になれる環境作りをすることが大切なんだと感じました。 その経験から、イライラしそうになったら家事や育児は手を抜いて、ママと子どもが笑顔でいられるようにしようと思いました。少し部屋が散らかっていてもすぐには片付けず寝る前にまとめて片付けたり、食事を1食だけレトルト食品にして家事の負担を減らしただけでだいぶ体力的にもラクになり、イライラする頻度も減りました。 そして、本当に大変なときやつらいときは夫に助けを求めることも必要だと思うようになりました。とにかくひとりで抱え込まないようにしよう! と思います。 イラスト/imasaku監修/助産師REIKO著者:八木あかね一男一女の母。二人目出産を機に保険代理店を退職。夫が忙しい為、ワンオペになりがち。1年間専業主婦に徹するも、現在は自身の出産や育児の経験を活かしライターとして活動中。
2020年09月15日日々の育児に追われ、ついつい家事は後回し。気付けば家の中がめちゃくちゃに……なんてことありませんか? そんな家事と育児を両立するために、わが家が購入してよかったと感じたアイテムを3つ紹介します。 付きっきりの子守りから脱出! 赤ちゃんをずっと見守りたくても、“家事”という仕事もあります。特に料理はまとまった時間が必要ですが、生後2カ月ごろ、授乳の寝不足から家事の時間をつくることができませんでした。そこで購入したのが、メリーの付いたプレイマットです。 このおもちゃの下に寝かせると、クルクル回るメリーに赤ちゃんは夢中! そこに寝かせて遊ばせている間に家事を済ませました。 エンドレス・リバースからの脱出! 生後5カ月ころから始まる寝返りは成長の印ですが、授乳後でも関係なく寝返りするため、“授乳→ゲップ、ゲップが出ないときは抱っこでしばらく様子見→仰向けに寝かせる→自分で寝返り→おなかが圧迫→嘔吐”の繰り返しでした。洗濯の回数が増えて大変でした。そんなときに役立ったのが、バウンサーです。 バウンサーは使える期間が短いですが、私の場合は授乳後に抱っこしていた時間を家事に回すことができました。また、嘔吐が減ったことで洗濯物が減り、水道代の節約にも! 「コード自動巻き取り」からの脱出! 家の掃除はこまめにしたいのですが、1歳ごろの赤ちゃんにとって、掃除機のコードを巻き取るボタンは“おもちゃ”でしかないようです。一度覚えたら最後!? わが子はコードが吸い込まれていくのが楽しいようで、何度引き出しても巻き取られてしまい、掃除がなかなか進みませんでした。 そこで購入したのが、コードレス掃除機です。巻き取り合戦からの脱出だけではなく、コンセントの差し替えがなくなったことで掃除の効率が上がり、時間短縮になりました。 家事と育児の両立は思っている以上に大変ですよね。便利な家電や、育児をサポートしてくれるアイテムを使って家事の効率を上げると、日々変化する赤ちゃんの成長に余裕を持って向き合えるようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。プレイマットやバウンサーなどを使用する場合は必ず近くに置いてお子さんを見守るようにしてください。また、画像はイメージとなります。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 監修/助産師REIKO著者:長山まな結婚を期に人口3,000人弱の田舎へ移住。2歳の娘と夫と3人暮らし。仕事をしながら、地方・共働きならではの子育て記事などを執筆中。
2020年09月14日働く女性が増え、産前産後休業や育児休業をとる女性も多くいます。私もその1人でしたが、育児と仕事の両立には家事や育児を手伝ってくれる存在が必要なのだと心底思いました。そんな私の体験談を紹介します。 復職して大変だった時期1人目の妊娠・出産を経て育児休業をとっていた私は、子どもが1歳3カ月のときに保育所へ預けて職場復帰しました。子どもの体調不良で急に休むことを想定して、専任の事務から引き継ぎのいらない現場作業へ部署を替えてもらい、働く時間も短縮しての復帰。当然ながら給料も半人前です。一番大変だったのは、家事をこなすことでした。仕事で疲れていても大急ぎで子どもをお迎えに行き、家につけば息つく間もなく夕食づくりです。 家事も育児も全部ひとり保育所に行けば、砂場遊びやお絵かきで汚れた洗濯物が毎日何着も出ます。帰り時間や天気を考えて室内に洗濯を干す作業も、乾いた洗濯物をたたむ作業も夜遅くになりました。 私の要領が悪いせいもありますが、お皿洗いや保育園の持ち物準備、連絡帳の記入なども子どもを寝かしつけたあとにやらなければならず、毎日が寝不足で目がまわるような状態。ようやく家事が終わったころにはホッとして、自然と涙が出てくることがよくありました。 私は離職の道を選んだ家の近くに住む両親に頼ることができる、パパの帰りが早くて家事や育児の分担ができるなど無理なく働けるならよかったのですが、わが家はそうでなかったうえに、2人目ができたときを想像すると「こんな生活では無理がありすぎる……」と感じました。そして、復職から2年で離職し、保育園をやめて幼稚園に変更しました。ただ、保育園での集団生活は子どもの成長にもつながり、何より本人が楽しそうだったので保育園に通わせたこと自体は今も後悔していません。 復職する前は、周りの友人たちがやっていることだから自分にもできるものだと漠然と思っていました。家庭の状況によっては働くことが難しい場合もある、それぞれの家庭にあった選択をすることが大切だと感じました。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2020年09月13日「スタイルのある家と暮らし」をテーマに情報発信する『100%LiFE』。クリエイティブな感性で暮らしと空間を楽しむ人たちのライフスタイルメディアとして2012年の7月にスタート、8周年を迎えました。そこで、今回、特別企画として、これまで取材した家の中で『100%LiFE』に集う読者の方々に人気のあった家を、テーマごと振り返ってみました。読者の皆さんが興味をもった家とは?第5回は、いま考える仕事と暮らしの両立、「ワークスペース」のスタイル、人気の10軒を紹介します。type1子育てと事業を両立させる住まいとワークスペースが共存“五感で愉しめる空間”こだわったのは、奥さんが子育てをしながら事業を行えるということ。住まいと事業スペースを分けるのではなく、混在するような空間造りを目指した。type2IoTと伝統技術の融合未来に向けて始動するこれからの心地よい住まいこの家を語る上で外せないのが、住宅設備のIoT化。音声デバイス、ハブ、端末を組み合わせたシステムが日常生活をサポートする。「IoTはこれからの住宅の鍵になると思います。type3コンサバトリールームを併設外に向けて開かれる光に満ちた暮らし階段の踊り場に接続する中2階に、ワークスペース&子供たちの勉強スペースを設置。上部をオープンにしていて、ここからLDKも2階のプライベートスペースも見渡せる構造。type4眼下に公園を望む家ミリ単位にまでシビアにこだわって建てる昔、貝塚であったという公園を眼下におさめる住まい。ワークスペースにも大きな開口が設けられていて公園の緑が堪能できる。type5自然と呼応するシンプルな造り住む人が描いていく家は白いキャンバス美術家が建てたアトリエ兼住居。アトリエと直角に配置されたワークスペースは、あえて狭くすることで落ち着ける空間を確保。type6素朴な素材感でシンプルに光と風がぐるりと回遊抜け感が心地いい家理想は“仕切りが少なく、全部がつながっているような家”。1歳の長女が1階のリビングで遊んでいても、2階のワークスペースからその様子を感じ取ることができる。そんな見通しのいい家を目指した。type7シンプルに心地よくシームレスにつながる家族との共生の場自分のワークスペースを独立させると、部屋にこもりっきりになるんです。だから僕は、家族のいるリビングとつながりを感じられるスペースに、仕事場を設けたかった。type8こだわりを散りばめて戸建てで実現させたアトリエ併設の住まい自然豊かな郊外の住宅地に建つ、北村さん夫妻の住まい。一歩足を踏み入れると、輸入壁紙やアンティークの家具が配されたこだわりの空間が広がる。type95層の狭小住宅運河沿いのビルを改装した建築家夫婦のSOHO5層でおよそ80㎡ほどの小さな建物。この運河沿いのビルを改装しSOHOとした。建築家夫婦が考える、自分たちにちょうどいい暮らし。type10海を愛する建築家の自邸海まで3分。カリフォルニアスタイルのヴィンテージハウスもしサーファーがリモートワークするなら?その究極の回答がこの家。数々のカリフォルニアスタイルの家を手がけてきた建築家・岩切剣一郎さんがリノベーションした、茅ヶ崎のヴィンテージハウス。recommend住まいに「仕事」を取り入れるヘーベルハウスが提案する「暮らす」と「働く」のいい関係ヘーベルハウスが考えた、自宅に理想のWORK SPACEを取り込むアイデアを紹介します。
2020年08月31日