今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ久しぶりに長女と2人でお出かけするも、疲れが蓄積していたため眩暈を起こしてしまい…。帰宅後体調不良だった長女はインフルエンザ陽性が判明。双子のワンオペ育児と長女の看病でますます追いつめられていきます…。いつも気づけば夕方そろそろ限界この頃の日記を読み返すと当時のことを生々しく思い出します。新生児期の双子をもっとちゃんと愛でたかった…。生かすことと生きることで精一杯でした。次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月27日シンクに溜まった食器と調理器具にうんざり家族との食事が終わった後、シンクの中の汚れた食器やフライパン、まな板などの調理器具を見るだけで疲れてしまうということはないでしょうか?特に、たくさんの食器や調理器具を使った日は、食器洗いへのハードルがグンと上がります。「ゆっくり座っていたいな…」「早く時間が欲しい…」できれば洗い物は1つでも少ない方がラクですよね。今回は、そんなお悩みの味方になってくれる素敵なアイテムをご紹介いたします。洗い物を減らす、ラクにする救世主まな板になるお皿 CHOPLATE/チョップレート17.4cm(小2枚組)そんな時におすすめなのが、まな板になるお皿CHOPLATEです。まな板→即プレートでそのまま使いもOK朝食のトーストをカットしたり、フルーツをカットした後はそのままプレートとしてそのまま使用できます。兼用使いができれば、余分な洗い物が増えることもなく、とても便利です。その他のメリットストレスフリーな軽さこのプレートは、軽量で高い硬度の特殊樹脂SPS材でできています。しっかりした見た目とは異なり、とても軽いので使う上でとてもラクです。実際に測ってみたところ118gでした!バナナ1本が約200gだそうなので、それよりも軽く、持っていても疲れないプレートです。「切るの忘れてた&ちょっと切りたい」に最適食事を並べた後「ねぎを切るのを忘れた!」「レモンを切ってなかった!」という時にも最適。今日は手抜き料理と決めた、まな板を使うまでもない日にコンパクトに使うのもおすすめです。肉や魚を切った後に、野菜を切りたくなっても安心。食材映えする温めるだけのミニピザ、チンするだけのからあげなど、手を抜きたい時に助かるチルドや冷凍食品、その他、お惣菜のおかずでも置くだけで映えるプレート。マットな質感がとてもきれいで、画像のブラックのほか、グレー色もあります。収納にも困らない割れない素材なので、扱いもとてもラク。厚みも少なく、シンプルな形状なので重ねる収納はもちろん、立て収納にもぴったりです。あと一役のトレイ使いまな板、プレートの他、小さなカフェトレイとしても使えます。お子さんのおやつの時間などにもあると便利です。おしゃれに家事をラクにしよう!忙しい主婦を助ける、まな板になるお皿 CHOPLATE/チョップレートをご紹介しました。洗い物が多いな、まな板を使うのが面倒だな、などいつもの家事にストレスを感じたら是非、チェックしてみてください。
2022年06月26日娘が生まれたあとも、仕事と自分にしか興味がなく育児を他人事のように思っている夫。家族に関心がなく、育児も家事も妻がやって当然だと思っている。そんな夫の言動に日々失望を重ねていた。4カ月健診で娘の股関節の異常を指摘され、病気ではないとわかったものの、「これから一緒に気を付けよう」と夫へ伝えた妻。 すると夫は「俺はやってない」と責任を逃れようとするばかりか、妻のせいだと言い出し、娘の健康よりも自分の保身しか頭にない夫の言動にショックを受けた。 「もう期待なんかしない」 そう決めたのに、求めてしまう自分がいる。モヤモヤしながら娘に授乳していると、すぐに泣き始めてしまった! まさか、母乳が止まっちゃった……?! ストレスフルな妻、ついに体に異変が… そういえば、最近よくグズるなと思っていたけど、母乳が足りていなかったせい? おなか空かせちゃってたんだね、ごめんね……。 泣く娘を置いて、急いでミルクを作って飲ませた。 そこにお風呂から上がった夫が上がってきて、口ばかり出してくる。 「ダメもとで吸わせりゃいいじゃん」 「そんなふうに簡単に諦めたら、結がかわいそうだよ」 結はおなかが空いて泣いているのに……じゃあ、ミルクをあげずに泣かせっぱなしにしろっていうの? ミルクじゃ、かわいそうなの? 「結がかわいそう」という夫の無神経に放った言葉が、胸に突き刺さる。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年06月23日ママたちの間でもよく話題になる「ワンオペ育児」。夫は仕事が忙しく不在がち、両親も遠方にいて頼れない。育児も家事も仕事も全部ひとりで抱え込んでいっぱいいっぱいになってしまう……。何を隠そう私もそのひとりでした。そんな私の経験から、ワンオペ育児を乗り切るコツを皆さんに紹介したいと思います。 「疲れたら家事を休んでもいい」と思う私にとって、一番悩ましいのが毎日の食事作りだったのですが、ワンオペ育児が始まったころは、毎日食事を作ることに必死で、子どもとの食事を楽しむ余裕もありませんでした。金曜日の夜にくたくたになりながらキッチンに立ち、せっかく作ったのに食べてくれない子どもにイライラしたこともあります。なんとなく「子どもには手作りのごはんを食べさせなくちゃ」という思い込みがあり、それが結局は自分を苦しめていました。 でも、ただでさえ毎日いっぱいいっぱいのワンオペ育児、家事にまで完璧を求めなくてもいいと思い始めました。疲れているときはスーパーで出来合いのお惣菜を買ってもいいし、ファミレスなどで外食をしてもいい。どうしても手作りにこだわるなら、野菜などの食材がカット済みの料理キットを活用してもいいなと思考が変わっていきました。「疲れたら手抜きをしてもOK」くらいの心構えでいるのが、ワンオペ育児に苦しまないコツの1つだと思います。 ワンオペ育児において重要なのは、ママが頑張りすぎないことだと痛感。家電など使えるものは使って、たまには手も抜いて、いつでも子どもと笑顔で向き合っていられるようにしていきたいです。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/星田つまみ著者:高橋じゅんこ一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。
2022年06月20日■前回のあらすじ家事をしてくれたことは嬉しかった。でももっと夫にわかって欲しいのは…口ごもっていると「言いたいことは伝え合おう」と夫が背中を押してくれたのでした。■私が本当に辛いのは…■やっと私の思いが伝えられた…!夫と一緒に育児の一歩が踏み出せた気がしました…!次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月17日娘が誕生し、これから夫婦で協力して子育てするものだと思っていた妻。しかし夫は仕事と自分にしか興味がない。やると約束してくれていた家事も、やらなくなった。娘が吐き戻しても見向きもせずテレビを見続けたり、出かける約束をしていた日に、相談もなく同僚との予定を入れてきたり……自分のことしか考えていない夫に不満を募らせていた妻。 仕事から帰った夫に、今日の娘の様子を共有したくてたくさん話しかけるけど、夫は話も聞かずスマホの画面を見たまま、適当な返事をするだけ。 なにか伝えようとするたび、「でも」「だって」と、言葉を遮られる。もう期待するの、やめた。もう知らない。 我慢や小さなモヤモヤを積み重ね、ついに夫を見限った妻。変化に気づいた夫は態度を急変させて……?! 慌てて家事・育児をするようになったけれど 「雪穂、はい、これ!」 突然花束を買って帰って来た。自分が花瓶を捨てたことさえ、覚えてもいないんだ……。 妻の変化に気づいたのか、娘のお世話をしようとしたり、家事をするようになった夫。 「洗濯物やっといたから!」 夫にとっては家事をしているつもりだろうけど、何度「分けて洗濯して」と言ってもまとめて洗っているし、余計なことしてるだけ。 こんなわかりやすい機嫌取りの一時しのぎ……いらない。 このあとも「全然わかってない夫」は妻を苛立たせ続ける……! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年06月09日夫は子どもが生まれてから、初めこそ私の体を気づかってくれ、家事や育児に協力的でした。そんなやさしい夫に私はとても感謝していましたが、子どもが成長するにつれだんだん協力してくれなくなり、そのうち「仕事が忙しい」と言って家事と育児のほとんどを私任せにするようになったのです……。 最初は協力的だった夫私はコロナ禍で第1子となる男の子を出産しました。産後1カ月間、夫はごはんを作ってくれたり洗濯に掃除、息子のお世話もしてくれたりと、仕事もしながらとても協力してくれました。 夫と一緒に育児をして、つらいこともうれしいことも息子の成長を分かち合えたことにとても感謝したのを覚えています。しかし、1カ月健診が終わり床上げをしてから、夫は徐々に家事育児に消極的になったのです……。 「仕事が忙しい!」逆ギレする夫夫は息子がおしっこをしたときはおむつを替えてくれても、うんちのときは絶対におむつを替えようとしてくれなくなりました。さらに、子育てに協力どころか、自分自身のことも自分でしなくなりました。 ごみをごみ箱に捨てたかったのだろう痕跡はありましたが、ごみ箱には入らず、周りにごみが散乱。脱いだ物は洗濯カゴに入れず、リビングに脱ぎっぱなし。夫はどんどんだらしなくなっていきました。 夫に注意すると「仕事が忙しいから仕方ないだろ! わかってくれよ」と逆ギレされる始末。産後、夫に家事・育児をとても協力してもらったことは事実で、仕事が大変なこともわかっていたので、今度は私が頑張らねばと思い、よほどのことがない限り夫の行動を注意することをしなくなりました。 寝かしつけから戻ると……私が夫に何も言わなくなってから、夫はほとんどの家事と育児に協力してくれなくなりました。そんな日々が続いたある日、いつものように息子を寝かしつけてリビングへ戻ると、夫はいつものようにソファの上で寝転んでスマホをいじっていました。 リビングには息子のおもちゃが散乱していて、夫の脱ぎっぱなしの服やごみ箱の周りには夫が鼻をかんだティッシュが散乱、テーブルの上には夫が食べ終わった晩ごはんのお皿がそのままと家の中はぐちゃぐちゃ。私はまだ自分の晩ごはんすら食べることができていませんでした。 ついにキレる! 夫の反応は日頃、不満をため込んでいたことと、おなかが空いていたこともあり、ついに私の怒りが爆発! 「いい加減、少しは協力して! 仕事が忙しいのは理解しているけど、私も在宅仕事が残っているからこれからやらないといけないし、部屋の片付け、洗い物、洗濯、明日のごはんの準備、夜泣きの対応がある! 私が寝かしつけている間、自分の洗濯物やごみ捨て、お皿を台所に持って行くぐらいしてよ! あなたと違って私は24時間体制で動いている! 忙しいのはお互いさま!」と言葉が止まらなくなってしまい、夫に怒りをぶつけました。 私が注意するといつも逆ギレしてきた夫は「ごめん……。俺が甘えすぎていた。これからは協力する」とあっさり私に謝罪。反省してくれたようで、翌日私が息子を寝かしつけてリビングへ戻ると、おもちゃや晩ごはんのお皿、ごみや夫の洗濯物はきれいに片付けられていました。 しばらく経つと夫はまた服を脱ぎっぱなしにしたり、ごみ箱にごみを捨てていなかったりと、だらしないところが100%直ったわけではありません。しかし、以前のように私が何も言わなくとも、お皿を洗ってくれたり息子の面倒を見てくれたりと変わらず協力してくれるようになりました。 著者:米久 熊代1歳児男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年06月08日皆さんは送る宛先を間違えてLINEを送ってしまった経験はありますか? 誤爆なんてそんなのあるわけない…と思いがちですが結構な頻度であるみたいですね。 今回はそんな皆さんの投稿から集めた「誤爆LINEエピソード」をご紹介します。元夫への不満を…元夫と別れた理由は、あまりに仕事人間で家庭を顧みないところに呆れてしまったからでした。あるとき友人に、「元夫が全く家事育児をしてくれなくて本当にATMのようだった、私は人間と結婚したのであって機械とは結婚していない!」等と愚痴のLINEを長々と送ったところ、なんと元夫に誤爆。出典:lamireおそらく、元夫のことを思い浮かべてイライラしながらLINEを開いたので無意識に元夫とのトークを開いていたのでしょう…。私もそのまま気付かず、しばらくすると元夫から「俺は人間です」と返事があり、そこで誤爆に気付きました。思わず「言いたいのはそれだけ?」と口にしたのを今でも覚えています。(女性/非常勤講師)今彼に送るつもりが…学生の頃、当時の彼氏と翌日のデートについて待ち合わせ時間や場所をLINEで相談しながら決めていました。すると別の友人から、元彼が私の連絡先を知りたがっているとLINEの通知とともに元彼の連絡先が送られてきて…。元彼とは特に喧嘩別れしたわけでもなく、いわゆる自然消滅のような形だったので、特に断る理由もなくそのまま元彼を友達追加することに。そして、今の彼に「明日〇時に××で待ってるね」とLINEの続きを送ったつもりが、追加してトークの1番上にいた元彼に送信してしまい…。取り消す前に既読がついてしまい、元彼からは「分かった」と返事が来て、気まずくなりながら誤爆を説明。その後、特に話すこともなく、私が機種変更したときに元彼のアカウントも消えていました。(女性/パート)いかがでしたか?誤爆なんてそんなのあるわけない…と思いがちですが皆さん結構な頻度でやってしまっている様子。宛先確認はしっかりしましょうね。以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月30日すっかり聞き馴染みのある言葉となった『ワンオペ』。育児や家事、仕事など、さまざまなシーンで使われています。2歳の息子さんを育てる、星田つまみ(@Ririshiku_Uruou)さんが直面しているのは、ワンオペ家事。子供のことを見守りながら家事も並行して行うのは、至難の業です。そんなワンオペ家事を、『サバイバル』と表現する星田さん。どのような状況かを描いた1枚のイラストに、共感の声が寄せられました。ワンオペ家事はサバイバル pic.twitter.com/MDQ3EKS0sD — 星田つまみ (@Ririshiku_Uruou) May 16, 2022 「危ない!」と視線を外すも、星田さんの手元もまた、大変な状態です!フライヤーに豆腐を、みそ汁に揚げる前のエビフライを入れようとしており、このままでは大惨事は免れません。一瞬たりとも気が抜けないワンオペ家事は、まさに『サバイバル』という言葉がぴったり。イラストを見た人からも「これは怖い」「ひえぇ」「あるあるですね」と、驚きと共感の声が寄せられました。誰かと一緒に作業ができれば余裕をもって取り組めるものの、現実問題、そうはいかないこともあるでしょう。今もどこかでワンオペ家事中のみなさん…お疲れ様です!また、星田さんはTwitterとInstagramで、2人の息子さんたちとの日常を描いた育児漫画を公開しています。こちらもぜひご覧ください。Twitter:@Ririshiku_UruouInstagram:hoshi.da[文・構成/grape編集部]
2022年05月17日3人の子どもを抱えてWワークをこなす妻をよそに、まったく家事や育児に協力しない夫。一時は離婚問題にまで発展したが、自分の生活環境をとことんラクできる方向に変えることで、以前はイライラしていた場面も余裕で対応、すっかり夫の扱いまでマスターした妻。さらに夫に役割を与えるべく思いついたナイス采配とは?基本は「何もしたくない」夫の適材適所とは?「本音を言えば本当にやりたくない…」当たり前にやらなければいけなくても、どうしても苦手なことってあるよね……。そこで、妻が夫にある提案をしてみると……。 「いいよ」なんと、家事全般を基本嫌がっていた夫が二つ返事でOKしてくれた!“適材適所”という言葉があるように、人にはそれぞれ得意・不得意があって、2人いるならどちらか得意な人にやってもらった方が、お互いにとって良いですよね。 それにしても、これはナイス采配でした。知らず知らずのうちに役割が増えていく夫に、どんどんラクできている妻。これこそ理想の形なのではないでしょうか! 著者:マンガ家・イラストレーター こっさん
2022年05月07日今回はモナ・リザの戯言さんの投稿をご紹介! 「育児を義母に任せる嫁の末路」第10話です。家を出て行った義母は茶飲み友達の民宿で住み込みで働くことになっていました。そのころ、嫁は今まで何もしてこなかったため育児に大苦戦します…。嫁と孫のため…出典:lamire必死になっている嫁出典:lamire夫は嫁に怒ります…出典:lamire今まで子どもの面倒も見ずにいたため、全然懐いてくれず泣き出す嫁。母親として子どもに求められたい…。次回の配信もお楽しみに!(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月06日今回はモナ・リザの戯言さんの投稿をご紹介! 「育児を義母に任せる嫁の末路」第5話です。3か月経っても義母がいるときは家事や育児はすべて義母に任せきりの嫁。これにはさすがの義母も困り果てます…。子どもはあっという間に成長し…出典:lamire目が離せなくてと言ってるけど…出典:lamire屁理屈を…出典:lamire今なんと…?
2022年05月01日今回はモナ・リザの戯言さんの投稿をご紹介! 「育児を義母に任せる嫁の末路」第4話です。退院してきた嫁はまだ体が痛いと何かと理由をつけて、子どもの世話を義母に任せ、自分は爆睡…。義母はこんな調子で嫁と仲良くやっていけるのか不安に…!嫁と仲良くしていけるか不安に…出典:lamireその後も…出典:lamire夕飯の準備も…出典:lamire義母がいるときは家事や育児はすべて義母に任せきりの嫁。さすがに義母も困り果てます…。次回の配信もお楽しみに!本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)"
2022年04月30日実家暮らしで掃除も洗濯も家事もやってこなかった夫。「ちゃんとやる」と家事・育児の分担の約束をして子どもを作ったにもかかわらず、相変わらず何もしない始末。責任感のない甘すぎる夫に、読者から怒りの声が上がりました。■家事を教えると拗ねる夫同じ会社の先輩・翔太と結婚した有紗。仕事ができて気が利く翔太でしたが、実家暮らししかしたことがなく、有紗は結婚生活に不安を抱いていました。付き合っている最中にも…。そして結婚してからは…。翔太にも家事ができるようになってほしい有紗は、翔太に家事を教えてあげると優しく言っても拗ねる翔太にどうしたらものかと困っていました。結婚して半年経っても一向に家事をしない翔太でしたが、外食費は払っていたため、有紗はそれも一つの夫婦の形だと自分を納得させていました。子どもが欲しいと言い出した翔太に、有紗は不安しかありませんでした。そして翔太にも不安に思っている理由を伝え、話し合うも…有紗は妊娠。そして無事に出産を終えて…家事も育児もやると約束したはずの翔太でしたが…。こちらは投稿されたエピソードを元に2022年3月30日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■甘えすぎ! 無責任! 読者が苦言甘えっぱなしだった翔太に、読者からは怒りの声が集まりました。・家事、育児はもちろん給料なんて発生しない。本気でしっかり向き合わないと旦那さん側はわからないなと思いました。身をもって体験しないとわからないのか!とも思いましたけど、よいキッカケになるなら思いっきり家を出るのもいいなと思いました。・今回はこれで解決したかもしれませんが、旦那さんは甘えすぎですよね。ずっと実家暮らしでずっと甘えっぱなしだったのでしょうね。日本人の男性は大半がそうなのかもしれません。家事は完璧でなくてもいいと思います。それでも、最低限のことは必要。基本的な家事はたぶん小学生でもできるはず。 何かを食べたのであれば片付けるのは当たり前! 足の踏み場もなく散らかすのなら、モノを減らせ!と思う。・そう、お掃除ロボットって高額なんですよね。そして家事代行サービスって高いんですよね。そんだけお金になることを無償でやってもらってるって自覚ができてよかったですね。なるほど、そんな風に大変さを自覚する方法もあるのか。ちゃんと話し合えて良かった。・いかに自立していない男が多いかということです。家事代行サービスでもいいと思います、でもそれはその分収入を増やし払う甲斐性があってこそ。妻が妊活前に不安を吐露していた時に、一から教えてもらいながら努力をしていれば今回の事態は起きなかった。子どもを産み育てることがどれだけ責任が重いのかを考えていなかったから、たとえ1週間でも妻に逃げられるという事態を巻き起こしたのです。子どもが生まれれば教育費もかかる将来に向け貯蓄もしなければならない。家事を外注するほどの稼ぎがあればよし、なければ協力すべきです、それを条件として子どもを産む決心を妻に押し付けたのですから。・こうなることはわかっていただろうに、実家も迷惑な話。実家を巻き込んだって実家の負担になるだけで意味ないんだから、自分が選択したことと諦めて、子どもを育てるのと同じように丁寧に時間かけて夫育てする以外にないでしょ。夫に悪気がなくやりたい気持ちがあるだけマシだよ。それが嫌なら黙って我慢するか、さっさと離婚しかないよ。・夫が変わらなかったのは残念過ぎます。産後の恨みは怖いということを胸に刻んで、夫には変わってほしいですね。・私もこうする! 家事をしないなら家にいるときは育児を100%してほしい。仕事を言い訳に外で息抜きをしないでほしい。子どもが小さいときは母親は孤独なんだから! それがわからなければ父親にも夫にもならないで!・いやそりゃブチ切れるやろこんなもん。お母さんも赤ちゃんの相手でしんどいし、産後は思った通りに動けないストレスあるのに、動きたくても動けない人の前に動けるのに動かないヤツおったらイライラもするやろ。だいたい追い込まれたらやるタイプとか豪語してるけど、自分ではヤバい、追い込まれてるって思わないのにどのタイミングでヤバい、追い込まれてるって自覚すんねやろ。そのくせ人に言われると不貞腐れてやらないのに。今の旦那、第三者から見たらすごく無責任だから。無責任な人と子育てなんてできないよ。・何とかなるさはよくないです。何もしたことのない旦那さんのようですが、いきなりしないといけなくなると、パニックになることもあると思います。そうなったら奥さんに全て丸投げになる可能性が高いと。奥さんの負担が大きくなること見えてます。もう少し考えてほしいです。・今こそ、家事を教えて分担をするべき。せめて風呂掃除、洗濯物を干すだけでも。そして産むからには育児も二人でやる事を徹底しないと奥さんがしんどいて。・なんとかなるって言ってる人ってなんとかする人が周りに居るから言えることだって自覚ないよね。今回の場合は奥さんかな? すでにワンオペ育児になるのが目に見えてるわ。だって「やったことないからできない」「できないことはわざわざ教えてもらってまでやらない」とか言い出す男だよ? 育児もその手で逃げる気なんかね。奥さんも育児未経験なのにね。なんで男はやったことないからできないなんて薄っぺらい言葉で家事からも育児からも逃げられるのかしらね。「実家では母親にやってもらってたから」家事を自分が担う意識がなかった翔太。家事育児を“妻に無意識に押し付けていた”自覚が芽生えてよかったです…。▼漫画「1人暮らし未経験の夫」
2022年04月29日今回はモナ・リザの戯言さんの投稿をご紹介! 「育児を義母に任せる嫁の末路」第1話です。息子と2人暮らしをしていた義母。ある日、彼女が妊娠したからと同居することになりました。つわり中の家事は仕方ないと思っていましたが…!育児を義母に任せる嫁の末路出典:lamire妊娠している嫁と同居することに…出典:lamire仕方なく引き受ける義母出典:lamireそうめん持ってきたけど…
2022年04月27日仕事をしながら3人の子育てをしていますが、家事と育児と仕事の両立は答えの出ない永遠のテーマのようなもの。そんな私が自分なりに決めている、「これだけは守ろう!」と思っていることを3つご紹介します。味噌汁は必ず作る仕事が忙しいときは、どうしてもお惣菜や冷凍食品に頼ってしまうこともしばしば……。たとえお惣菜や冷凍食品で済ませたとしても、味噌汁だけは必ず作るようにしています。 具材はその時々で違いますが、必ず3種類は入れています。そうすることで、子どもたちに必ず“母の味”を感じてもらうこともできるし、栄養面でもプラスになり、自分の罪悪感も軽減されます。 ながら掃除をする週に最低1回は必ず掃除の時間をつくっていますが、幼い子どもが数人いるとそれでは間に合わないほど汚れたり散らかったりします……。 そのため、お風呂に入ったついでにちょっと床を掃除、ごはんを作るついでにちょっとシンクを掃除と、“ながら掃除”を心がけています。 掃除も片付けもためないことが肝心なので、散らかった物はその日のうちに必ず片付け、定期的に不用品は処分します。他にも、休みの日に子どもたちに「雑巾がけ競争だー!」と促し、掃除を手伝ってもらうこともあります。 休日はパソコンを開かない自宅で仕事をしているため、パソコンを開けばすぐに仕事ができる状況ですし、実際は休日も仕事がたまっている場合もあります。しかし、子どもたちがいるとパソコンを開いても邪魔をされるか、もしくは子どもたちをほったらかしにするかのどちらかです。 いずれにせよお互いにストレスが溜まるのは当然の結果なので、どんなに仕事がたまっていても休日の日中はパソコンは開きません。スマホでも仕事のやりとりはしません。子どもたちとの“今”の時間を大切にしようと心がけています。その分、子どもたちが寝てから仕事をすることはあります。 仕事・育児・家事の両立のコツは?などとよく聞かれたり、話題になったりしますが、そんなものは存在しない!と私は思っています。あるとすれば、自分のなかでいかに折り合いをつけ、いかに子どもたちやパパにも納得してもらうか。今も試行錯誤しながらの毎日です。 監修/助産師REIKOイラスト/manami.koiso 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2022年04月25日初めての育児に必死なくらさん。ふと気づけば育児も家事も、夫不在のワンオペ状態になっていました。家族で過ごせる貴重な休日なのに、怠惰に過ごす夫を見ると「ちょっとは育児しろや」とイライラ・モヤモヤが止まらない。そんなくらさんを前に夫は……!? ワンオペ育児と最悪の誕生日 第2話 平日のワンオペはしょうがないとして……休日まで育児も家事も全部私がしているこの状況は一体何!? 仕事をしている夫はもちろん休息が必要だと理解しているので、ダラダラしたい日があってもいいと思う。 でも、そもそも夫は育児を自分の仕事と認識していない。 これがもし仕事だとして、同じチームで仕事量が見えずにダラダラしているヤツがいたら「お前も同じチームだろ! 何自分だけサボってんだよ」ってなりません? 一切手伝わずにゲームをしている夫を目の前にすると、 「そこにいるなら手伝えや」「家事は百歩譲るとしても、育児は2人でするものなんじゃないの??」 そんな気持ちが渦巻いて、どうしてもイライラしてしまうのです……。 くらさんは、自分から何一つコミットしようとしない夫の態度に、休日がイライラ・モヤモヤするつらい日となっていったそう。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2022年04月23日初めての育児に奮闘中のくらさん。育児も家事も大変だけれど、大きな不満はなく過ごしていたものの、ある問題にぶち当たることに。そう……気が付けば、育児も家事も完全に妻のワンオペになっていた……! そのとき父親である夫は!? ワンオペ育児と最悪の誕生日 第1話 平日の完全ワンオペに大きな不満はない。 育休中で働かなくていいし、息子とずっと一緒にいられる。 もちろん育児も家事も大変だけれど、個人的には仕事をするよりも性に合っていると思う。 でも、そんな私ですらぶち当たりました。 「休日の夫、ちょっとは育児しろや」問題に……。 前提として、夫のことは大好きなくらさん(何より顔が好き)。 それでも、「自分の子どもなのに休みの日も育児しないってどういうこと!? 」とイライラが募っていったのです。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2022年04月22日息子が生後9カ月になるころの私は、初めての育児で疲れ果てていました。夫は多忙なため24時間ワンオペ状態となり、日ごろの家事もままなりません。完璧主義の私にとって、家事に手が回らない状況も相当なストレスでした。しかしギリギリの精神状態がきっかけで、すべてをこなそうとする考え方が変わり、心の余裕と笑顔が戻ったのです。今回は、家事に対する価値観を変えたことで、ワンオペ育児の負担を軽減させた方法をお伝えします。 自分の固定観念を捨ててラクになった「すべての家事をやらなくてはならない」という私の凝り固まった考えは、自分で自分を追い込んでいました。しかしこの考え方が固定観念だったという気づきは家事に対する視点の変化でもあり、以後の生活においても大きなメリットだったと言えます。 実際、ある程度の家事を省いても誰も困らず、息子は変わらず元気に過ごしました。家事の一つひとつと育児をすべて同等に捉えるのではなく、優先順位によって、やらなくても良いことの把握が大切だと感じました。 出産後はワンオペ育児の疲労で心にまったく余裕がなかったものの、現在は家族に対して常に笑顔でいることができています。いくつかの家事を思い切ってやらないと決めることで自由な時間も生まれ、やるべきことの質も上がるとわかりました。To Doリストを挙げればキリがない家事と育児ですが、息子が5歳になった今でも定期的に家事の見直しが大事だと実感しています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:井上 佑佳36歳で男児の母となる。現在は家事代行スタッフ。介護福祉士、整理収納アドバイザー2級認定資格あり。整理整頓や断捨離、水回り掃除が得意。両実家遠方・夫は激務のため、出産直後からのワンオペ育児体験談などを執筆している。
2022年04月13日子どもが生まれてから、仕事プラス家事、育児の毎日。育児は思うようにいかないことが多く、どうしても余裕がなくなることがあります。そうなると子どもに対して笑えなくなる自分がいました。とくに、家事をしているときに泣かれるとイライラしてしまいます。そんな生活はどうにかしないと、と思っていたのですが……。はっとした出来事子どもを生んでから、子どものためにいろいろしてあげたいと思っていました。しかし、子どもが求めていることは、母親である私が笑顔でいることだと気づく出来事がありました。 それはある日、子どもが本当にくだらないことを言ってきたので、私が爆笑してしまったときのことです。私の反応をみた子どもがさらに爆笑したのです。私は、久しぶりにこの子のこんな笑顔を見たとうれしくなったのと同時に、はっとしました。子どもが求めているのは、おもちゃを買うことより、好きなお菓子を食べることより、母親の楽しそうな姿なのだと気づいたのです。それからは、もっと自分が楽しんでいる姿を見せたいと思うようになりました。そして、余裕がないと笑えないので、自分の生活スタイルを見直すことにしたのです。 現代の便利な家電に頼る育児を減らすことは難しいですが、家事の負担を軽減することはできました。例えば洗濯を干すのが苦痛だった私は、乾燥機付きの洗濯機を購入することに。すると、かなりの時短になりました。今まで洗濯物を干すときも「ママー!」と泣きついて来ることが何度もあり、その度に中断したり、泣いている子どもを放置して洗濯物を干したりすることがストレスで、イライラして余裕がなくなる自分がいました。思い切って乾燥機付きの洗濯機を購入したことで、干す手間がなくなった分、子どもとゆっくり過ごすことができています。 たまには即席のお味噌汁にするうちの子はお味噌汁などの汁物が大好きです。そのため、子どもより早く起きて朝ご飯を作ることが私の理想です。しかし、朝、私が起きると子どもも絶対に目を覚ましてしまいます。そして朝は機嫌が悪く、起きるとずっと抱っこを求めてくるので朝ご飯を作ることができません。 どうしても朝ごはんにお味噌汁を作りたくてモヤモヤしていた私。割り切って即席のお味噌汁を出すようにすれば、お湯を沸かせばよいだけと気づきました。手作りしたいと思ってましたが作るのが難しければ、市販のできているものに頼ろうという発想になったのです。 お風呂がどうしても無理なときは…お風呂があまり好きではないイヤイヤ期真っただ中の子ども。お風呂場に連れて行くだけでもひと苦労です。さらに、体、髪の毛を洗ってお湯に浸からせ、お風呂から出たら濡れた体を拭いて服を着せるというのは本当に大変で毎日ヘトヘト。 そんなとき助産師さんと話す機会があり、このことを相談しました。すると、その方は、「毎日お風呂できれいにするのは基本ではあるけれど、子どもが嫌がってどうしても大変なときは、お風呂に浸かるだけでも大丈夫。無理して体を洗わなくてもお風呂に浸かることで汚れも大抵落ちるから。」と言ってくれました。もちろんできるだけ毎日洗うようにしていますが、難しいときは無理に洗わなくていいや、と思えるようになったことで、私の気持ちに余裕ができました。その結果、お風呂がそこまで苦痛に感じなくなったのです。 子どもが小さいと1つ1つのお世話が本当に大変で、毎日繰り返すことなので、疲れてしまい、余裕がなくなるとイライラしていました。しかし少しやり方や考え方を変えてみただけで、負担が減るだけでなく、私自身ちょっと気持ちがラクになりました。心にも余裕ができ、子どもと一緒に笑える日が増えてきたので、これからもそんな日が増やせるよう、私なりの省エネ育児を探していきたいと思います。 著者:横山洋子2歳児のアクティブな男の子ママ。ライター、動画編集者として活動中。
2022年04月12日大人気マンガシリーズ、今回はgacha(@gacha_1011)さんの投稿をご紹介! 「旦那よ…そろそろ直せし」第2話です。納得できない、夫の行動。それは子育てにも大きな影響があり…?夫の直してほしいところ出典:instagram妻がどれだけ忙しくても…出典:instagram夫は食べるだけ出典:instagram夫はお風呂も1人でのんびり出典:instagram寝かしつけまで…出典:instagramこっちはこれだけやってるのに…!出典:instagram家事をしている目の前で、ゴロゴロする夫…。これで自分の時間が欲しいと言われたら、怒りをおさえられないかも!?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gacha_1011)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月03日夫に言われて仕事を辞め専業主婦になったものの、家事育児の大変さを、夫は“仕事が大変”で聞こうとしません。煮詰まってしまった妻は「また働きたい! 外に出たい!」と思うようになり、そこから事態は思わぬ方向に進んでいきます。妻の叫びに、読者たちは何を思うのでしょうか。■また働きたい! 自宅での生活はもう限界今回お届けするのは、育児真っ最中の専業主婦・杏奈のエピソード。自分は会社で上司と部下の板挟みで大変だ、毎日終電まで働かされている、専業主婦なんだからそんなことで愚痴るなと取り合わない夫の雄介。いっぱいいっぱいになった杏奈はまた働きたいと、雄介を説得して就活を開始。すると運良く契約社員に採用され、幼稚園の午後の預かり枠も確保、新しい生活が始まりました。早く会社になじみたいと、2人に誘われたゲームを始めた杏奈。子どもを寝かした後に息抜きがてら雄介の目を盗んでは、塚田課長や一宮主任にゲームの攻略法を聞いたりしていました。ところが、このことが原因で家庭崩壊の危機に…!仕事を終えた杏奈が家に帰ると…「家事と子育ての責任は妻」という考えを崩さない夫、そんな逃げ場のない自宅での生活に限界を感じた杏奈は…一方、会社では、塚田課長や一宮主任とゲームという共通の会話も増え、充実した社会人生活を送っていることに杏奈は満足していました。気づけば、塚田課長を「久美さん」、一宮主任を「美由紀さん」と下の名前で呼ぶほどまでに親密な関係に。そして美由紀が家族の用事を優先することが多くなったため、久美と急接近。二人でランチに行く機会が増えていきました。育児のストレスや家庭のことから目をそらし、久美との会話に逃げるようになった杏奈。そしてついに雄介にバレる日が…!?■夫婦の関係に大きな亀裂が…!プレイパークよりエステを魅力的に思った杏奈は、家族との時間より仕事仲間との時間を優先し、雄介からの誘いを断ってしまいます。明らかに杏奈に気づいていた雄介でしたが、さっと視線をそらして行ってしまいました。ついに溜まっていた感情が爆発してしまった杏奈。そして、「今後のことは考えさせてくれ」と言って部屋から出ていってしまった雄介。いつの頃からかすれ違うようになってしまったこの夫婦の今後はどうなってしまうのでしょうか…。こちらは投稿されたエピソードを元に3月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■心が救われた! 似た経験のある読者から共感の声外で働く女性が増えているため、似たような経験をされた方も多いかと思います。まずはそんな感想からご紹介します。・専業主婦だからか、子どもについての悩みを聞いてもらえない寂しさと理解してもらえなくてずっとモヤモヤしていたので、この体験談があるのはとても心強いです。専業主婦になりたかったわけでもない女性の方は多いと思います。妊娠出産を機にお仕事を辞めざるを得なかったり、お休みいただいて気をつかったとり肩身が狭いのに、いちばんそばにいてくれる人から冷たい対応だと悲しいです。この作品には心が救われた気がします。・とてもためになりました。自分も似たような経験をしたことがあるので、悩んでいるのは自分だけじゃないんだなと、励みにもなりました。そして、漫画もとても読みやすくて、絵も大好きです。「心が救われた」「励みになった」この漫画を読んで、そう思ってくれた方がいたのを嬉しく思いました。そして次は、杏奈が仕事に復帰する前に、話し合う必要があったのでは?という意見。・気持ちはわかるけど、家事を疎かにしないという条件で仕事を始めたのならちゃんとやらなきゃだよね。もちろんそんなの無理だから、仕事を始める前に騙し討ちみたいな真似をしないで、お互いに納得が行くまで話し合うべきだったと思うよ。実際、自分が家事をするくらいなら専業主婦でいてくれと思う旦那さんもいるわけだから、大変でも自分の家庭の在り方をきちんと擦り合わせなきゃだよね。たしかに…。子どもがいるなら、なおさら話し合いは必要でしたよね。最後は夫・雄介に対する意見。・その気持ちよくわかるなぁ。もとは無関心なご主人のせいだから、ハメ外していいと思う。・奥さんがゲームとか職場の先輩依存になって家庭を顧みなくなったのはよくないけれど、そもそもがあまりに夫が身勝手な態度だったから。それに夫が気づいたのはよかったけど、なんか上から目線に感じた。それまで奥さんを精神的に追い詰めてたの誰?って。たしかに悪いことしたけど、たった1回嘘ついて遊びに出かけただけ。専業主婦は自由に友達と外出もできないの?・旦那が上の立場で話してるのが納得いかない。ごはんを食べさせるのも躾も奥さん任せ、お迎えだって今回だけだぞ!とか言ってたくせに、休日に久しぶりに遊んだだけでイクメン気取り? 奥さんが仕事して家が散らかったって、お前の家でもあるんだから旦那も片付けろよ。そりゃ、嘘ついて出掛けたりゲームにハマったのは悪かったかもしれないけど、そこまで家庭放置して奥さんを追い込んだのは旦那なのに。この旦那じゃ今後も家事分担は期待できない気がする。夫の無理解が問題なのでは?! という意見も多く寄せられました。気持ちのすれ違いはどの家庭にも起こること。溝が深まる前に、女性が家事や育児をするのは「当たり前」、男性が外で働くのは「当たり前」と思わず、お互いに感謝の気持ちを持てるといいのですが…。▼漫画「理想の結婚生活と現実」
2022年04月02日家族と心地よく暮らす♪この記事では整理収納コンサルタントが、頑張らない収納やラク家事をご紹介します。おすすめの収納アイテムや便利な生活雑貨など、役に立つ情報が盛りだくさんです!今回は「お金・時間・家事が節約できたコツ&おすすめの商品」をご紹介します。お金・時間・家事が節約できたコツ&おすすめの商品8年前に「やめた家事」instagram(@takimoto_manami)今回は、私が8年前にやめた家事とお金・時間・家事が節約できたコツ、最近購入したおすすめ商品をご紹介します。買い出しの時間と労力を節約instagram(@takimoto_manami)日用品の買い出しを8年前にやめました。ストック食品も日用品もネット購入しています。月1回ポチッとするだけなので、便利でやめられません♪ムダなくお得に賢くお買い物♪instagram(@takimoto_manami)私は楽天市場を活用しているので、ポイントアップのタイミング+クーポン割引でお買い物をしています。「買う→ポイントが溜まる→次の足し」を繰り返しています。「足りない」「同じもの買っちゃった!」のうっかりミスもなくなり、余計なものを買う危険性も完全予防!お金も時間も家事も節約できています◎おすすめの商品instagram(@takimoto_manami)現在はストック食材をはじめ、日用品も全てネットで調達しています。今回は、最近購入した中から「繰り返し洗って使えるキッチンシート」をご紹介!とっても便利な商品なんです♪量も使い勝手もよりよいものを◎instagram(@takimoto_manami)左の一般的なキッチンペーパーと比べると一回りも大きくてお得♪生地もすごくしっかりしていて、濡れても引っ張ってもびくともしません。布巾の洗濯&漂白の手間もナシ!instagram(@takimoto_manami)かなり丈夫なので、1日1枚使用でOK。布巾の選択や漂白作業からも解放されました♪無駄なくお得に暮らそう◎instagram(@takimoto_manami)吊るしておけるのも便利ですよ◎洗って使えるペーパータオルは「楽天24」で購入したので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
2022年04月01日出産後もタレント・モデルとして活躍する高橋ユウさんに、妊娠・出産・育児でのエピソードをインタビュー。 芸能人・有名人ママのインタビュー連載がスタート!ママたちに人気の芸能人・有名人ママに、妊娠・出産・育児エピソードのリアルを教えてもらいました。 高橋ユウさん(31歳)は、2018年にK-1ファイターの卜部弘嵩さんと結婚。2020年に第一子禅清(ぜんせい)くんを出産し、現在子育て中。旦那さんと一緒にテレビに出演する、仲睦まじい姿も印象的です。 今回は妊娠中大変だったこと、出産後に仕事との両立で悩んだことなどたっぷりお話しを伺いました。 妊娠中に悩まされた「食べづわり」 「夫婦で“子どもがほしいね”と話してから、2カ月くらいですぐに授かりました。妊娠経過は順調でしたが、妊娠3カ月後半から5カ月くらいまで、食べづわりがあったのがつらかったです。食べると元気なんですけど、少しでもおなかがすくと吐き気がしてしまって。 食べづわりのときに体が求めていたのは麺類! ラーメン、パスタ、マカロニグラタンのマカロニとか! とにかく麺が食べたくて仕方ありませんでした(笑)。 妊娠中もお仕事を続けていたんですが、“おなかがすいた”と思ったころには手遅れなので、移動中にパクッと食べられるものを事前に準備していました。でも麺類は太るし持ち歩きにくいので、ドライフルーツを食べて気を紛らわしていましたね。 普段は甘いものが好きなんですけど、その時期は欲しくならなかったです。すっきりするものが無性に食べたくて、パイナップルのドライフルーツをよく食べていました」 出産して、一番変わったのは「自分の性格」!「出産して一番変わったと思うのは、自分の性格だと思います。もともと優柔不断で“気にしい”なんですよ。でも、子どもが生まれてからは、気持ちの切り替えが早くなったような気がします。一番の味方がそばにいてくれるから、自信がつきました。 子どもは私のことをいつも肯定してくれるのに、その子にとってのお母さんを否定したらよくないなって思って。自己肯定感が強くなって、決断力もつきました。生まれて来てくれて良かったです」 赤ちゃんを預けて働くことへの葛藤…でも今は「息子は1歳まで保育園に通っていて、1歳以降はプリスクールに行っています。お仕事で夜遅くなってしまうときは、シッターさんや託児所を使っていろんな方に見ていただいています。 出産後に仕事を始めるとき、“1歳までは一緒にいた方がいいんじゃないか”とか、“赤ちゃんのうちは親が近くにいてあげないとかわいそうかな?”と悩みました」 「でも、お仕事中に息子を預けると子どもは全力でその場を楽しんでいて、会ったときに一回り成長して帰ってくるんですよ。“また人一倍、男気あふれる感じで帰って来た”とか。そういう姿を見ると、親といることだけがすべてじゃないんだなって思えるようになりました。 私自身が子どもと一緒にいたいという気持ちもありつつ、仕事をすることが私のリフレッシュにもなっているので、家に帰ったときに全力で愛情を注げています。今ではバランスも取れて良いことだらけだなって思います」 「子どもの意思」を尊重した子育て「子育てをするうえで、大切にしているのは、“1人の人間として、子どもの意思を尊重すること!” 例えば、息子は踏切が好きなんですけど、大人は踏切の音を“カンカンカン”って表す人が多いじゃないですか。でも、息子は“ダンダンダン”って言うんですよ。その子にとっては、そう聞こえているので、大切な感性を大人の意見で直さないようにしています。 息子自身が感じたものを、そのまま突き進んでいってほしいと思っています」 少しの時間離れた息子に会うたび「子どもがいてよかった」と思う 「仕事終わりに息子と会った瞬間、すべての悩みとか、疲れやイライラが全部取りのぞかれますね! “この子がいれば大丈夫”って思わせてくれるところは、本当に子どもがいて良かったなって思います。 子どもが日々成長して、喜怒哀楽を全力でぶつけてくれるところを見ると、一生懸命生きてるなって嬉しい気持ちになります」 最後に、ママたちへメッセージ「自分がママになってから、“世の中のママたちって、みんなすごく頑張っているんだな”って思いました。ママたちは毎日の育児や家事、お仕事などに疲れて、寝不足だったり、時には子どもを叱りすぎて自己嫌悪に陥るときもあると思います。でも、どんなママでも子どもはしっかりお母さんの愛情を感じながら育っていると思うので、自信を持って自分なりの子育てを貫いてほしいなって思っています」 ◇◇◇ 高橋さん、ありがとうございました! 仕事と子育ての両立はワーママ共通の悩みですよね 。お子さんも、仕事も大切に向き合っているのがひしひしと伝わってきました。 次回は、そんな高橋さんの【育児ルーティン】をご紹介♪ ぜひ、チェックしてくださいね。profile:高橋ユウ1991年1月19日生まれ滋賀県出身。モデル・女優。雑誌専属モデルを経て、ドラマやミュージカルなど女優としても活躍。2018年にK-1ファイターのト部弘嵩選手と結婚。2020年に第一子を出産。現在は、バラエティー番組に多数出演する他、YouTube配信も行う。高橋メアリージュンは実姉。 著者:ライター 廣瀬尚子二児の母。女性誌の編集を経て、フリーランスに。広告やアパレルブランドの撮影、雑誌やWEBマガジンの執筆などを手がける。
2022年03月31日育児で手いっぱいなとき、コレをパパがやってくれたら……と思うママも多いのではないでしょうか。一方パパのなかには何をしたらいいのかわからないという人も。そこで、私自身が産後にパパに何をしてほしいと思ったのか、またどうやってやりとりをしたらうまくいったのか紹介します。 私の本音は「育児より家事!」パパに赤ちゃんのお世話をしてもらうともちろん助かるけれど、実のところ効率的なのは「家事」をしてもらうことだと私は思っています。 わが家ではパパの休日に、食事作りや仕事着の洗濯などの家事がぐんと増えます。時間や体力が足りなくて、つらくなってしまうことも多く、休日のたびにイライラをパパにぶつけてしまっていました。 ついつい赤ちゃんとの触れ合いばかりを優先しがちですが、私と同じように家事の負担を減らしてもらえたら……と思っているママもいるのではないでしょうか。 育児と家事分担は臨機応変に赤ちゃんが育児用ミルクを飲んでいる場合は、パパも赤ちゃんに授乳をしてあげられますよね。腕の中で一生懸命に育児用ミルクを飲む赤ちゃんとパパの絆を深めてくれると思います。 わが家は混合栄養だったのですが、私が授乳をしている際にパパがお皿洗いや洗濯物を畳んでくれたとき、とてもうれしかったことを覚えています。パパが授乳する手もありますが、状況によって臨機応変に協力することも大切なのかもと感じました。 簡潔に伝えて任せることでうまくいった!してほしいことを簡潔に伝えることも、夫婦の協力体制では大切なポイント。私はしてほしいことを簡潔に伝え、あとの細かいことはパパに任せるようにしています。 お皿を洗ったあとの台所がビショビショでも、洗濯物が変な畳み方でも、文句を言うのは控えます。以前、文句を皮切りに喧嘩になり、パパに気持ちよく家事・育児をしてもらえなくなってしまったことがあったからです。少しの心がけと工夫で、より良くなる!と感じました。 私は忙しさでうやむやにしてしまいましたが、「ありがとう」と言葉で伝えられたらもっとよかったのに……と今になって思います。大げさなくらいに「ありがとう、すごくじょうずだね。助かった!」と伝えたらよかったです。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2022年03月25日大人気マンガシリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介! 「冷凍食品とか無理だから」第24話です。義父に叱られていた夫の鞄から、キャバ嬢の名刺が出てきました。そんな中、妻には気がかりなことがあって…?キャバクラはいいけど…出典:instagramキャバクラ代は!?出典:instagram明らかに動揺する夫出典:instagram義父が財布を探すと…?出典:instagram会場中の非難が集まり…出典:instagramこれで言い訳できない!出典:instagramここで妻が…?出典:instagramそのまま誕生日会はお開きに出典:instagram家計をキャバクラに使い込んでいた夫。寝る間も惜しんで家事をしていた妻に対して、失礼すぎますね…!!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月23日大人気嫁姑シリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介!「子どもの性別の不満をぶつける夫と義母」第3話です。娘と話しているときは別人のようにニコニコしている義母。娘がいなくなると女はどうせ出ていくから学力なんてどうだっていいから早めに働かせろと捨て台詞をはいて台所から消えていきました…。夫からのメッセージ出典:instagram明日休みよね??出典:instagram当たり前出典:instagramマザコン夫出典:instagram夫からのメッセージは帰りが遅くなるという連絡でした。次の日授業参観だと伝えると夫は忘れていて休みなのに行けないと…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月21日もうすぐ復職。子どもの登園の準備だけでなくお母さんの心の準備も必要子どもの保育園や幼稚園の入園が決まった家庭では、春からの登園に向けての準備とお母さんの復職に向けての心の準備をしている時期ではないでしょうか。子どものペースに合わせてあげられる今の生活から一変!決められた時間に出かけ、仕事を終わってからホッとする暇もなくバタバタと過ごすことが多くなります。「家事育児の両立ができるかな?」「愛情不足にならないかな?」と心配するお母さん。まずは今までどおりを手放し、時間に余裕を持てる工夫をしましょう。復職後の生活が心配!家事や育児をがんばっている責任感の強いお母さん3歳と1歳の子育てをがんばるHさんは現在育休中。春から仕事復帰の予定です。第一子を出産する前に産休に入ってから、育児中心の生活をしていました。子育てしながら仕事をするのは今回が初めてです。時間に余裕がある今は子どものワガママやぐずりも受け止めてあげることができます。しかし時間に追われるとイライラしてしまわないか、子どもが愛情不足にならないか心配です。それだけでなく忙しい毎日に家事がしっかりこなせるのか不安も抱いていました。便利なものは取り入れよう。惣菜や家電に頼る家事は手抜きではない復職すると必然的に家事や育児の時間が減ってしまいます。今までのように料理や掃除をしたり子どもと接したりする時間も少なくなってしまうもの。まずは今までのルールやルーティンを見直してみましょう。惣菜を買う、宅配の食材を頼む、時短できる家電を使うなどで家事を手放し、時間に余裕を持てる工夫をしましょう。時間に余裕があれば心にも余裕が生まれるものです。すると子どもと接する時間が生まれ、マイペースな子どもの行動も許せるようになるでしょう。過ごす時間の長さより質の高い時間!短時間でもしっかり向き合えばOK今までは1日中子どもと過ごしてきたお母さん。長時間子どもと一緒にいるときにはイライラすることもありますが、子どもの成長を間近に感じうれしいこともたくさんあったはず。ところが復職すると子どもとの時間は朝夕の数時間だけになり、愛情不足を心配する方も多くいます。そんなときは1日10分間、子どもと遊んだり会話したりする時間を設けましょう。それだけで子どもの心は満たされ、同時にお母さんの心も満たされ明日への活力になっていきますよ。今日の1日1成長時間の余裕がカギ!家事の時短技で心に余裕を持てる工夫をしよう子どもの適応力も1成長、お母さんの適応力も1成長。吉田あき(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)あわせて読みたい🌈「泣かないの!」では泣き止まない。共感すれば涙がピタリ
2022年03月21日皆様はこだわっている家事ってありますか??毎日のルーティーンである家事。正直苦手なんですが、なぜか洗濯の干し方にだけはこだわりがありまして… 多分、乾いて畳むときにカテゴリ分けされてる方が畳みやすいからだと思うのですが、長年干すときはいつもそれぞれの種類ごとにまとめています。たまに夫が干してくれるのですが、夫は特にそういうこだわりがないので、いつもドギマギしちゃいます。(子どものお手伝いと一緒で、つい口を出したくなっちゃうのですが、善意でやってくれているので口出しせずありがたく見守っています) お茶に関しては、長年ずっと季節に関係なく煮出していたんですが、今は水出しに変更。朝、子ども達のお茶を用意するのに慌てなくて済むようになったし、かなりの時短になりました。お米に関しても長年の土鍋ご飯を一旦やめて、炊飯器を購入。子ども達もお手伝いできるようになり、時短だけでなく子どものスキルアップにもなりました。 今までやってきた家事のやり方を変えるのって、私にとっては結構勇気のいることでもありました。でも、変えてみると意外にも以前よりいい結果になったりすることが多く、上の子達も大きくなってきたので、私が全部やってしまうのではなく、子ども達にも少しずつ任せるようにしてスキルを磨いていってほしいと思います。
2022年03月09日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。私が家事全般においてポンコツであることはたびたびお話ししてきた通りなので「やってない家事」や「夫に任せている家事」はたくさんあるのですが、今回は「やっていたけどやめてみた家事」についてお話ししたいと思います。以前はやっていたのにやめてしまった家事、それは「家計簿をつけること」です。(これを家事と呼ぶのかわからないけど…)結婚してから、生活費のやりくりは私の仕事。毎年家計簿を買い、きちんと家計を記録して節約に励むぞ!と燃えていました。しかしズボラで何でも三日坊主になりがちな私のこと。燃えているのは毎年最初だけで…それに毎月末、出費の集計を出してみたところで、「へ〜、じゃ来月はもうちょっと抑えられたらいいな…」と思いはするものの、特に節約のための具体的な行動を起こすこともなく、とってもグダグダな感じで続けていたのです。そしてその後家計簿アプリを導入。計算は自動だし前月・前年との比較も一目で見られるのでこれなら節約にも身が入りそう!と思っていたのですが…これも何年か使ってみましたが、だんだん入力さえも面倒になり結局何日ぶんも未入力の支出が溜まってしまったり、また入力忘れで実際の残額と合わなくなってしまったり…。集計、比較をアプリが出してくれてもやっぱり「ふ〜ん」で終わり。そう、紙の家計簿であろうがアプリであろうが、結果は全く同じだったのです…。そしていい加減悟りました。私のような者には、無意味…。そもそも以前から大きな無駄となるような出費はしてこなかったし、貯蓄も別に確保しているのに、その上さらに何円単位で記録して節約するメリットって微々たるものでは?とも思い至り…(支出を抑えたいなら食費などを節約するより固定費を見直した方がいいというのもよく言われていますよね)そこで思い切って家計簿をつけるのをやめてしまいました。毎月、固定費、光熱費やカード払いの引き落とし予定分、貯蓄分などを差っ引いた額から、食費や生活用品、その他雑費としてやりくりするというのはこれまで通りですが現在はそのやりくり分を1週間分ずつ5等分にして、1週間の出費がこの額に収まりさえすればそれでOK、何にいくら使ったなどの記録も集計もしない、という超絶ゆるい管理法に落ち着きました。予定外の出費に備えては、別袋に予備費も少し確保しておきます。現在のところこの方法で何の問題もなく生活できているし、家計簿をつけていた頃より出費が増えたということもありません。以前のような、家計簿をつけなければというストレスからも解放されました。やはり節約しなければというボンヤリとした強迫観念のようなものがあったこと、今後に役立てる見通しもない家計簿をつけていたことこそが、むしろ私にとっては無駄だったのではないかと思っています。(今は電子マネーがどんどんメジャーになってきたので、よく使うご家庭では電子マネーと連携のある家計簿アプリで管理するのが一番便利かもしれませんね!)
2022年03月04日