働きながら家事や育児をこなすママってどんな1日を過ごしているの? 今回、働くママ3人の仕事の日&休日のタイムスケジュールを調査しました! さらに仕事復帰してよかったこと、大変だったことやパパとの家事&育児の分担、家事の工夫など、気になるあれこれも取材したのでお見逃しなく。CONTENTS1児のママで時短勤務・美容師の高橋唯子さん3児のママでフルタイム・保育士のまいさん3児のママでフルタイム・会社員のbonjobonjoさん1児のママで時短勤務ワーキングママ高橋唯子さん美容師4歳女の子のママ。9時〜17時の時短で週5日美容師をしている。土曜日だけフルタイムで勤務。仕事や育児のリフレッシュ方法は韓国ドラマを観る、韓国語の勉強、土曜日の夜に友達と呑みに行く、美容、ネットショッピング。check! >>>HugMugフレンズ・高橋唯子さん1日のタイムスケジュール仕事の日6時30分〜7時起床、身支度9時〜17時出勤※保育園の送りはパパが担当18時保育園にお迎え、買い物19時30分夕食、お風呂20時30分子ども就寝※寝かしつけはなし21時片付けや洗濯などの家事22時自分時間24時就寝「買い物は基本的にお休みの日にコストコに買い出しに行くか、ネットで買うことが多いです。細かいものは保育園のお迎え前後に購入しています。寝かしつけは、産まれる前から愛波あやさんのねんねトレーニングの本『ママと赤ちゃんのぐっすり本』を読んでいて、ひとりで寝られるようにしました。2歳過ぎまではリビング横の部屋で、それ以降は子ども部屋でひとりで寝てくれるのでとっても楽です。夜の自分時間には、韓国語の勉強をしたり、韓国ドラマを観ています」休日(自宅で過ごす日)6時30分起床、朝ごはん、二度寝10時公園に行く13時ごろ子どもと一緒に昼寝をしながらネットサーフィン16時公園や買い物などお出かけ19時30分夕食、お風呂20時30分子ども就寝21時片付けや洗濯などの家事22時自分時間24時就寝「お出かけに行く日はショッピングモールやアウトレットに買い物に行くことが多いです。大型連休は必ず旅行にいきます」仕事復帰について復帰までの経緯「保育園がなかなか見つからなかったので一時的に預かってくれるところに預けて、出産して3ヵ月で復帰しました。最初は週2〜3日の勤務でした。その後、保育園に入ることができ、本格的に復帰しました」復帰するときに葛藤はありましたか?「育児と仕事を両立できるのか不安もありましたが、最初は週2〜3日の勤務だったので、ゆっくりする時間もきちんと確保できました。娘も小さかったので預けるときに泣くこともなく、私も仕事が好きなので復帰してよかったです」復帰して大変だったこと「授乳中に復帰したのですが、接客業のため休憩などがなく搾乳する時間が取れず、乳腺炎になったことが辛かったです。自宅から保育園が遠く、冬なのに汗だくになるくらい動いていたり、気を引き締めていても「わ〜産後ボケだ〜」と思うような物忘れもたまにあったり……! 大変なこともたくさんありましたが、仕事の時間は仕事に集中し、子どもと過ごす時間は子どもとしっかり向き合う、という風にメリハリをつけることを意識しながら過ごすことで乗り越えました」家事について食事は『パルシステム』や『コープ』を利用「子どもの食事は『パルシステム』や『コープ』で頼める、サツマイモスティックや水ぎょうざ、プチパンケーキなどを活用。電子レンジで温めるだけのものや少し焼くだけのものなど、どれも簡単で、帰宅してから夕食をつくる時間が短縮されます。大人用に『パルシステム』でお料理キットを頼むことも。カットされた食材にタレなどの調味料もついているので、炒めるだけでOK! 忙しいときなどに重宝しています」頼りになる家電は?「洗濯機をドラム式に変えたらものすごくラクに! 洗濯物を入れて、モードを選ぶだけで乾燥までやってくれるので、圧倒的に時間&手間が解消されました。ベッドシーツなども手軽に洗えるので、トイトレ最中も洗濯のことを気にせずにノンストレスでした!」家事・育児のパパとの分担についてそれぞれの担当は?「食器洗いや水回り、トイレ掃除などはパパがやってくれることが多いです。名前がつかないような細かい家事は私がやっています。料理はふたりで分担してつくります。保育園の送迎は、朝の送りと土曜日のお迎えはパパ、平日のお迎えはママが担当しています」子どもが体調を崩したときはどうしてる?「ほとんど体調を崩さないのであまりないのですが、職業柄パパの方が都合をつけやすいのでお願いしています」3児のママでフルタイム勤務ワーキングママまいさんHugMugフレンズ・保育士9歳、8歳、4歳男の子のママ。8時30分〜17時30分のフルタイムで月~金曜日まで出勤。月に1~2回土曜日出勤もあり。仕事や育児のリフレッシュ方法は、録画してるドラマを見る(1.5倍速)、カフェに行く、甘い物を食べる、半身浴で汗をかく。check! >>>HugMugフレンズ・まいさん1日のタイムスケジュール仕事の日6時〜7時30分起床、身支度8時30分〜17時30分出勤※子どもは勤務先の保育園に通っている19時30分夕食、お風呂20時〜21時家事、宿題や配布物をチェック21時30分〜22時寝かしつけ、子どもと一緒に就寝「中番の日のスケジュールです。基本的に子どもと一緒に寝落ちします。仕事のつくりものや、やらなければいけないことがあるときは、寝かせてからやることもあります。仕事によって寝る時間、起きる時間も変動しています」休日7時〜8時起床8時朝食9時掃除、洗濯、部屋の片づけなど10時お出かけ準備11時〜19時お出かけ(昼食、夕食含む)20時お風呂21時〜22時寝かしつけ22時仕事、学校の書類をチェック、ドラマを見る3時ごろ就寝「お休みの日の朝ごはんは子どもたちと一緒につくったり、子どもたちが自分でアレンジして食べられるようなものにしています。例えば、白米やおにぎりの具材をテーブルに並べてみんなでつくったりしています。お出かけの日は室内、屋外ともに体を動かせるところに行くことが多いです。体験系のイベントを見つけたらみんなで行きます! 予定のない休みの日はゆっくり過ごし、子どもたちが疲れを溜めないように気をつけています」仕事復帰についてフルタイムの仕事をするときに葛藤はありましたか?「妊娠、出産時は仕事をしておらず、3人目を産んでからパート職員として時短で保育園の仕事を始めました。その後、正職員に誘っていただき迷いましたが、収入面や子どもとの時間、夫の仕事とのバランスなど夫婦で話し合い、フルタイムで働くことを決意。はじめは産まれたばかりの子どもを預けることにも少し抵抗がありましたが、集団生活での学びや経験も大切だと思い、子どもたちと保育園で過ごしてみようと思いました。結果、出退勤と送迎が一緒にできたり、保育園での出来事を共有できたりと、働くことにしてよかったと思える面がたくさんありました」フルタイムにしてよかったこと「学びや知識が増えていることに充実感を感じています。職場の仲間とはコミュニケーションを深く取ることができて、友だちのように親しい関係を築けるようになりました。金銭面では自分で使えるお金ができたことがよかったです」フルタイムにして大変だったこと「シフト制なので、早番や遅番の当番が入ると始めのうちはドキドキ&バタバタしていました。時間通りに家を出られないこともあり、忙しない朝を過ごしていました」家事・育児のパパとの分担についてそれぞれの担当は?「家事は特に分担を決めていません。生活リズムに合わせて料理はママが、洗濯や掃除はパパが担当することが多いです。子育てに関しては5:5が理想だと思っているので、ふたりで協力して育児をしています! 」子どもが体調を崩したときはどうしてる?「緊急時はママがお迎え、通院などをしています。私が対応できないときはパパと連絡を取り合って相談するときもあります」育児や家事でパパと決めているルールはありますか?「やってくれたことに気付いたら『ありがとう』と感謝の言葉を伝えるように心がけています。なかなかお礼を言われないのが家事だったりするので。育児や家事で悩んだことは、溜め込まずその都度話し合いをしています。育児において夫婦で意識していることは、『ダメ』という言葉は使わない、振る舞いや言葉に気をつける、行事を大切にする、子どもの『なんで?』にはしっかり答えてあげること……など。職業柄、私がパパにいろいろ言ってしまっているかもしれません(笑)」3児のママでフルタイム勤務ワーキングママbonjobonjoさんHugMugフレンズ・会社員11 歳、9歳、5歳男の子のママ。8時30分〜17時30分のフルタイムで週5日会社員をしている。育休は取っていない。子どもの預け先は保育園、幼稚園のどちらも経験あり。家事や育児のリフレッシュ方法は、金曜日の夜に家族全員でダラダラ過ごすこと。check! >>>HugMugフレンズ・木村朋子さん1日のタイムスケジュール仕事の日6時30分起床、自分時間7時子ども起床、お弁当づくり、身支度8時保育園に送る8時30分〜17時30分出勤18時保育園にお迎え18時30分〜20時30分夕食、お風呂21時30分寝かしつけ、家事22時就寝「起床してからの自分時間は、調べごとをしたり、やりたいことを書き出したり、思考の整理をしています」休日7時起床8時〜11時家事12時昼食13時〜17時出かけたり家族で過ごす自由時間18時夕食21時〜22時寝かしつけ、就寝「お金を使わないで遊べる地域のイベントに行ったり、家でゆっくりしています。また月に1回は季節のイベントに関わるように意識しています」仕事について働き方は?「規定では9時からですが、私は8時30分から出社して30分早く退勤する契約にしてもらっています」仕事をしていてよかったことは?「出社しているので生活にメリハリをつけることができます。自宅でスマホやパソコンで作業を始めると、子どももスマホでゲームやyoutubeを見るという流れになり、それを横目にイライラしてしまっていました。出社して子どもがいない空間で仕事をすることで、仕事と家族時間のメリハリがつけられるようになりました」仕事を始めて大変だったことは?「家事の取捨選択をするのが難しかったです。平日の朝は時間がかかる洗い物や洗濯はせず、つけ置きのみにしたり、掃除機は気になる部分だけ、と簡易的にする部分をつくったら気持ちがラクになりました」家事について食事づくりのアイディア「料理はホットプレートを使うことが多いです。火を使わないので子どもがお手伝いをしやすいのと、なぜかおいしく感じます。 ゆくゆくは長期休みなどに簡単なメニューは自分たちでつくれるようにさせたいと思っています。ほかには、つくり置きはしないですが、野菜は切って冷凍してすぐ使えるようにしています。火の通りにくい根菜はごはんと一緒に炊いて時短調理しています」HugMugフレンズとは?「HugMugフレンズ」はHugMugのSNAPや記事で活躍するママ・パパたちのこと。買ってよかったアイテムや、おすすめのお出かけ先など、感度の高いママ・パパならではのリアルな声は参考になること間違いなし! さっそくブログやインスタグラムをチェック!HugMugフレンズをチェック
2024年01月24日まったく家事をしない父と、共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。ライコミさんが気にしていた家事分担に関してもカズヒコは協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」と自ら提案してくれるほど。平日はライコミさんが先に帰って食事の準備、カズヒコが洗濯をおこない、幸せな日々を過ごしていたのですが、新人だったライコミさんの仕事が徐々に増え始め、カズヒコより遅く帰宅することも増えていきました。ある日、買い物帰りのライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、カズヒコは「出しっぱなしでみっともないよ! すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と怒鳴ってきたのです。 その後、ライコミさんがいろいろな方法を模索しても、すべて否定するカズヒコ。我慢していた怒りが爆発したライコミさんが「一体どうすれば満足なの!?」と問いただすと、「荷物を持ったまま片付ければいい」とちゅうちょなく答えます。 あきれたライコミさんが「手伝ってくれたほうが効率的なんじゃないの?」と反論すると、カズヒコは「料理は君の仕事なのに無責任だ」と言い放ちました。 あまりにも身勝手な言い分に反論できず立ち尽くすライコミさんに、カズヒコはさらなる追い打ちをかけてきて……。 僕ってなんて良い夫♡ 少しでも反論すると、その10倍になって返され、自分の意見を伝えることを諦めたライコミさん。すると次は、温かい料理が目の前にあっても食事の前に調理器具を片付けることを要求してきたのです。 おいしい状態で食事がしたいライコミさんの意見はすべて無視。しかも、なぜか不出来な妻を見守る夫というスタンスで何も手伝わず、片付けをしているライコミさんをただ見ているカズヒコなのでした。 カズヒコが思う家事分担は、あまりにも極端すぎます。しかも自分自身の潔癖な部分を、妻に押しつけてくるのも身勝手ですよね。結局、ネチネチと反論されることを恐れて、ライコミさんはどんどん自分の意見を伝えられなくなってしまいました。 信頼関係を築くにはコミュニケーションが必要です。とはいえ、毎回こんなに反論されてしまうと、夫婦の会話が減っていってしまいそう……。カズヒコには、思いやりを持って支え合うことの大切さに気づいてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月18日まったく家事をしない父と、共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。ライコミさんが気にしていた家事分担に関してもカズヒコは協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」と自ら提案してくれるほど。平日はライコミさんが先に帰って食事の準備、カズヒコが洗濯をおこない、幸せな日々を過ごしていたのですが、新人だったライコミさんの仕事が徐々に増え始め、カズヒコより遅く帰宅することも増えていきました。ある日、買い物帰りのライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、カズヒコは「出しっぱなしでみっともないよ! すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と怒鳴ってきたのです。 「几帳面な彼からしたら気になっていたのだろうな」と反省したライコミさんは、後日、いったん食材をキッチンに運んでから、寝室のクローゼットに荷物を置くことに。しかし、「常温のシンクにナマモノを放置するなんて不衛生すぎる」と、またもや許せない様子。さらに、食材に下味をつけたり、お肉を常温に戻したりする調理法も「確実に菌が増える」といって理解してくれません。 試行錯誤の結果、名案を思いついたライコミさんですが……。 補い合うのが夫婦じゃないの? ライコミさんがどんな方法を試してみても、「信じられない!」「みっともない!」「だらしがない!」と否定してくるカズヒコ。我慢していた怒りが爆発したライコミさんが「一体どうすれば満足なの!?」と問いただすと、「荷物を持ったまま片付ければいい」とちゅうちょなく答えました。 あきれたライコミさんが「手伝ってくれたほうが効率的なんじゃないの?」と反論すると、カズヒコは「料理は君の仕事なのに無責任だ」と言い放ったのでした。 ライコミさんは料理を手抜きしようと考えていたわけではありません。ただ、カズヒコの手が空いているなら手伝ってほしいと言っただけなのに、「無責任」だと一蹴されました。勝手な理屈を押し通そうとしているのは、カズヒコのほう。それなのに手伝ってもくれないなんて、それこそ無責任な気がしますね。 家事を分担することにはなっていたものの、お互い助け合いながら生活しようと考えていたライコミさん。まさか分担した家事はどんな状況でも手伝わないという意味だとは思っていませんでした。 同居当初は家事を分担できると喜んでいたライコミさんですが、これには違和感がありますよね。責任の問題ではなく、パートナーが困っているときには手助けして、支え合うような関係性でいたいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月17日仕事が忙しいと、いつもはできている家のこともできないことがありますよね。もし自分の夫が、家事のやり方に理不尽な文句をたびたび言ってきたら、あなたは耐えられますか?今回は、読者の体験談を元に描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『家事分担離婚』を紹介します。憧れの結婚生活……幼いころ、共働きにもかかわらず、家のことを全くしない父親の姿を見てきたライコミちゃん。結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人がいいと、憧れを抱いていました。そして社会人になったライコミちゃんは、同じ会社に勤めるカズヒコに一目ぼれ。仕事では優しく、家では家事もこなす彼と付き合うようになり……。始まった結婚生活……浮かれた気持ちに……家で待つ夫は……無表情でじっと見つめる……結婚して幸せな結婚生活を送っていたものの、仕事が忙しくなり残業が増えてしまったライコミちゃん。帰りが遅くなってもご飯を作っていましたが、急いで支度をするライコミちゃんに、「ご飯まだ?」と夫は小言を言うようになり、洗い物も何も手伝いません。その後、担当以外の家事は一切手伝わないにもかかわらず、細かい文句ばかり言う夫に嫌気がさし、ライコミちゃんは離婚を切り出すのでした。妻の家事に小言ばかり言う夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月16日まったく家事をしない父と、そんな父の愚痴を言いつつ共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。ライコミさんはカズヒコに気に入られるように仕事も頑張り、きれい好きもアピール。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。ライコミさんが気にしていた家事分担に関してもカズヒコは協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」と自ら提案してくれるほど。平日はライコミさんが先に帰って食事の準備、カズヒコが洗濯をおこない、幸せな日々を過ごしていました。新人だったライコミさんの仕事が徐々に増え始めると、カズヒコより遅く帰宅することも増えていきました。ある日、買い物帰りのライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、カズヒコは「出しっぱなしでみっともないよ! すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と怒鳴ってきたのです。 「几帳面な彼からしたら気になっていたのだろうな」と反省したライコミさんは、後日、「ちゃんとしているところを見せなくちゃ」と気合を入れて帰宅したのですが……。 み、見てる…。すごく見てる! 先に帰っていたカズヒコは、ライコミさんの一挙手一投足を観察するように見てきました。前回は廊下に服とカバンを放置したことを注意されたので、今回はいったん食材をキッチンに運んでから、寝室のクローゼットに荷物を置くことに。 もう怒られることはないだろうと安心してキッチンに戻ると、「常温のシンクにナマモノを放置するなんて不衛生すぎる」とカズヒコは言ってきました。わずか1、2分でも放置は許せない様子。さらに下味をつけたり、お肉を常温に戻したりする調理法も「確実に菌が増える」といって理解してくれません。 愛する夫に、おいしいものを食べてほしかったライコミさんは落ち込みます。そんな妻に、カズヒコは頭をポンポンしながら「今日までは我慢してあげる」と言うのでした。 常温のシンクに食材を放置するのが許せないのであれば、カズヒコ自身が片づければ解決することです。気に入らないことがあればすべて相手のせいにし、責め続けるカズヒコの言動に疑問を抱いてしまいます。会社の先輩でもあるカズヒコに、ライコミさんはなかなか言い返せないのかもしれませんね。 一度怒られたので、対策を考えて行動したものの、また責められてしまったライコミさん。皆さんなら、次はどのような行動を取りますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月16日妻であるアンにモラハラな言動ばかりのコウ…共働きだというのに家事だけでなく育児までもアンに任せっきり…そんな自分勝手なコウはあり得ないとんでもない行動に出ることに!?今回は<嫁のママ友と浮気していたモラハラ夫の末路>を紹介します!有難迷惑出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」くだらない理由で…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」別れると言っていたようで…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」またもパートをバカにされる…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」呆れるシオリ出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」浮かれたシオリ出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」3日後出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」5時間後出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」シオリの告白から夫の浮気が発覚!シオリはアンに対して、この関係を自慢してくるのでした…※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年01月15日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが1歳10カ月の時のエピソードです♪子どもの体温と、冷たい飲み物には敏感な、わかまつまい子です!(胃腸弱い)次女ちゃんを膝の上で座らせてテレビを見ていたら何だか熱いような気がして、測ると36.9℃!気持ち高め…。この0.2℃の違いがわかって、自分で自分を褒めておきました(笑)大っぴらげに言うことでもないのですが、やっぱ…凄いやーんって思いたい!ちなみに次女ちゃん眠いだけ…と思いきや、この投稿を書き終わった後……熱でましたー!(汗)※2021年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2024年01月15日まったく家事をしない父と、そんな父の愚痴を言いつつ共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い……!?仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれるカズヒコに次第に惹かれ、ライコミさんはカズヒコに気に入られるように仕事も頑張り、きれい好きもアピール。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居がスタートしました。 ライコミさんが気にしていた家事分担に関しても協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」とカズヒコは自ら分担する家事を提案してくれたのです。 そして、幸せいっぱいの結婚生活が始まったと思ったのですが……。 普段は穏やかな彼が!? 仕事に余裕があるうちは、ライコミさんが先に帰って食事の準備をしていたものの、徐々に仕事が増え始めると、ライコミさんのほうが遅く帰宅することも……。買い物や持ち帰りの資料で大荷物になったライコミさんは、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材を片づけに行きました。 すると、「すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と、普段は温厚なカズヒコが怒鳴ったのでした。 「几帳面な彼からしたら気になっていたのだろうな」と反省するライコミさんですが、怒鳴るほどのことなのでしょうか……?それぞれ育ってきた環境が異なるため、生活習慣が違うのは当たり前です。お互いの価値観に違いがあれば、まずはよく話し合って、お互いに納得できる解決策を見つけ出したいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月15日結婚したらお互いの仕事や家事はどうするのか、一度きちんと話し合っておくと安心ですよね。もしも夫が、自分の担当以外一切手伝わずに文句ばかり言ってきたら、あなたはどうしますか?今回は、読者の体験談を元に描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『家事分担離婚』を紹介します。憧れの結婚生活……幼いころ、共働きにもかかわらず、家のことを全くしない父親の姿を見てきたライコミちゃん。結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人がいいと、憧れを抱いていました。2人の出会いは…優しい彼……結婚の決め手は…結婚相手として申し分なし!仕事でも穏やかで、プライベートでは料理以外の家事もこなすというカズヒコは、理想の結婚相手だったライコミちゃん。しかし結婚してみると、ライコミちゃんのちょっとした行動にいちいち文句をつけてくるように。その後、自分の担当以外は一切家事を手伝わず、文句ばかりのカズヒコに嫌気がさしたライコミちゃんは、離婚を切り出すのでした。自分の家事のやり方に細かいことを言ってくる夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月14日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:ちょもす予定がぎっしり主人公は毎日仕事と育児に追われていました。ところが夫は何もしてくれません。出典:愛カツ共働き夫婦出典:愛カツそんなある日出典:愛カツここでクイズ帰宅後、自宅の様子はどうなっていたでしょう?ヒント!主人公はイライラしてしまいました。主人公が帰宅すると出典:愛カツ正解は…正解は「食べ終わった食器がそのままだった」でした。仕事から帰宅した主人公。すると、夫が食べ終わって片づけていない食器が目に飛び込んできたのです。その散らかった食器を見た瞬間「また食べっぱなし!」と怒りがこみ上げてきました。ソファーに座りながら、ビール片手に呑気にスマホを見ている夫の後ろ姿を見て…。怒りを抑えるのに必死な主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月14日まったく家事をしない父と、そんな父の愚痴を言いつつ共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い……!?「家事も仕事も一緒にしてくれる人と結婚したい」と心に決めていたライコミさん。入社した会社で、物腰がやわらかくて掃除好きというカズヒコと出会いました。 まさか結婚したら、家事は女の仕事なんて言わないよね…? カズヒコは、ライコミさんが仕事で失敗してもやさしく指導してくれ、励ましてくれました。心が折れそうになっているときに、頭をぽんっとされて、ライコミさんは思わずときめいてしまった様子。 「掃除が好きで、料理はできないけれど他の家事は得意」と話すカズヒコを見て、ライコミさんは「結婚するならこの人」と決意! カズヒコに気に入ってもらえるように仕事を頑張り、きれい好きもアピールするライコミさん。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家が会社から近いということもあり同居がスタートしました。 生活費や光熱費は半分ずつ、そして家事も分担。その上、「料理はできないから洗濯をするよ!」とカズヒコは自ら提案してくれたのでした。 やさしくて、家事にも協力的なカズヒコ。ライコミさんだけに家事の負担がかかることもなさそう!これから幸せな同居生活が始まりそうですが、こんな2人が、最終的には離婚してしまうことになるなんて……。夫婦生活には予想外のさまざまな困難が待ち受けているものなのだと、思い知らされますね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月14日■これまでのあらすじ征矢はひとり娘の奏に「結婚することになったから彼に会ってほしい」と頼まれるが、結婚相手と会うだけでなく結婚式の参列も断ってしまう。さらにその3ヶ月後、征矢は「父親の役目を終えた」と言うが、いったい何があったのか…。奏は征矢が大学4年生のとき、後輩の弓香との間にできた子。相談して結婚することになったふたりだが、出産後、弓香が体調を崩してしまい大学を休学。征矢は新入社員として働きながら家事も育児も一手に引き受け必死に生活してきた。しかし奏が2歳になっても弓香は変わらず家で何もせず過ごし、奏にも征矢にも冷たい態度を取るように。そんな弓香の態度に奏が「ママは怖い」と思ってしまうのではないかと心配で…。弓香は家事をほとんどすることはありませんでしたが、それでも以前のような癇癪はなくなり、奏と積極的に遊ぶことをしないまでも邪険にすることはなくなっていました。まだ若い弓香が家の中に閉じこもっていたから塞ぎがちだっただけで、きっともう一度夢を見つけて前向きになってくれる日も近いと思っていたのです。もうすぐきっと弓香と奏の3人で公園でピクニックしたり、家族旅行に出かけたりする日も来る。でもその日は永遠に来ることはありませんでした。小学校入学してすぐに奏が重い病に倒れてしまったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月08日皆さんは、夫の行動に驚いた経験はありますか?今回は「夫に家事と育児を任せた話」と読者の感想を紹介します。イラスト:羊メロン育児に手を焼いていた日々…育休中で兼業主婦の主人公は、育児に手を焼く日々でご飯も満足に食べられず…。夫も仕事が忙しいため育休が取れず、娘と触れ合う時間がありませんでした。ある日、夫はやっと休日を取ることができました。娘の面倒を見てくれる夫出典:愛カツ「1人で遊びに行っていいぞ!」と、突然娘の面倒を見てくれることになった夫。普段育児をする時間がない夫に不安を抱きながらも、主人公は外出することに。自分の時間を満喫できた主人公が帰宅すると、そこには変わり果てた夫の姿と散らかった部屋が…。話を聞くと、子どもが家の中を荒らしたり、棚の補強に失敗したりと踏んだり蹴ったりだった様子。お願いしていた夕食作りも進んでいないことに、思わず驚いてしまった主人公でした。読者の感想帰宅早々に夫も家も変わり果てた姿になっていたと思うとびっくりしますね…。とはいえ、不慣れながら育児に協力する夫の姿には、少しほっこりしました。(30代/女性)貴重な休みを主人公と子どものために、夫は頑張ってくれたようですね!健気な夫の姿が微笑ましいなと思いました。今後は一緒に家事や育児をやっていけるといいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月06日■これまでのあらすじ一見、完璧な男…実はとんでもない極論被害妄想夫だった―…! 主人公すぐるは外資系企業に勤務し、36歳で年収一千万の超エリート。新築の一軒家には穏やかで美人の妻かすみ・可愛い娘ふたりと暮らし、傍から見れば順風満帆な人生なのですが…。飲み残したコーヒーをシンクに流す際「水で流しておいてくれると嬉しい」と伝えれば「もう二度とコーヒーを飲むなってことね」と極論で返し、料理をしている最中だけ娘を見ていて欲しいと頼んだのにスマホに夢中のすぐるを注意すれば「もう二度とスマホを見るなってことね」と極論で返す、なんとも面倒臭い夫。挙句の果てに「専業主婦やらせてやってるんだから家事育児をするのは当たり前」と思っており、少しでも家のことをさせようとするかすみのことを怠慢だと感じているようです。ある日、帰宅した時にかすみがスマホを触っていたのを見たすぐるは突然キレだし…!? ■夫が働いている間は、スマホを触るな…?■育児の大変さを伝えると…?「今すぐ僕と同じくらい稼いできてよ」この台詞、実際に言う人いるらしいですね…。どうせ離婚できないと高を括っているのでしょうが、すぐるだって、すぐにかすみと同じクオリティの家事育児ができるとは到底思えません。命をかけて出産して、責任をもって育児をしているかすみに労いの言葉ひとつもかけず、仕事に専念ができるのは妻のおかげだとも思わず、稼ぎが上の方が立場が上という発想が信じられません。次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月04日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。娘と孫が心配…離婚をしてシングルマザーになった娘が、家事育児と仕事の両立ができているのか心配する主人公。連絡すると「お母さんの相手はしていられない」と怒る娘。1年間顔を合わせていないため孫の状況も分からず、心配していた主人公。そんなとき、突然孫から「やけどをしたんだけど、どうすればいい?」と連絡がきました。主人公が「ママに治療してもらいなさい」と言うと「ママはずっといない」と驚きの答えが…。孫が家に1人…?出典:Youtube「Lineドラマ」なぜ娘が家にいないか聞くも、口止めをされており「言ったらママに怒られる」と何も話さない孫。問題さあ、ここで問題です。主人公も一緒に怒られることを条件に娘がいつからいないかを教えてもらうことにした主人公。それは一体いつからだったでしょうか?ヒント主人公が孫の状況を把握していなかった期間の出来事です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「娘が元夫と離婚してから」でした。孫の発言により、元夫と離婚をしてから、娘が家にほとんど帰らなくなっていたことが判明。それと同時に娘が家で母親としての役割を全うしていなかったことが分かったのです。孫がその期間、学校の準備やご飯の準備を1人でやっていたことを知り、主人公は慌てて孫の元へ駆けつけたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月04日皆さんは、夫と仲良く生活できていますか?今回は「夫の行動に困らされた話」とその感想を紹介します。イラスト:kinako夫の困った行動主人公の夫は、優しく家事育児にも積極的です。しかし1つだけ困った行動があります。その日の夜も、夫は「起きて」と主人公を起こしました。なに?出典:愛カツ「なに?」と起きる主人公に、夫はぽつりと「トイレ」と言います。以前、夜中にトイレへ行きドアが開かなくなったことがトラウマになっている夫。夫は夜中に1人でトイレに行けないのです。夫のトイレのために、結婚してからずっと夜中に起こされていて悩んでしまう主人公なのでした。読者の感想夜中のトイレに1人で行けないという気持ちはわからなくはないですが、毎回起こされるのはつらいですね。でも普段が優しくて家事育児にも協力的なのであれば、それくらいは目をつぶってあげてもいいかなと思いました。(20代/女性)夜中にトイレに閉じ込められたらトラウマになってしまうのもわかります。少しずつでも克服できるように、なにか対策を考えたりできるといいなと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月03日男性の家事参加が一般的になりつつある今。それでもすべての男性が家事に協力的でもなく……。私の夫は家事に対して協力的ではあるのですが、ある問題があり……? 手伝いたいけど手伝えない夫夫はやさしい性格で、いつも家事を手伝おうとしてくれます。しかし、実際に手伝ってもらったことはありません。なぜなら同居している姑が夫が手伝うとするのを止めるからです。「男は家のことをするな」が口癖の姑。 姑は夫が幼いころからすべての身の回りの世話をしていたので、夫はまともに家事ができません。そのため手伝おうという気持ちはあれど、どうしたらいいかわからないという状態でした。結婚後は、必然的に私がすべての家事をやることに。「男はやるな」という姑は一切家事をせず、私に丸投げです。 姑に介護が必要になり…あるとき、姑が病に倒れました。軽度ではありますが後遺症が残り、介護が必要な状況となったわが家。夫はこのときも「僕が介護をやる」と言ってくれましたが、いざやろうとすると「男はやらなくていい」と言って姑が全力で拒否するため、手を出せずにいます。 私は仕方ないと我慢していましたが、日ごろの家事に姑の介護も加わり、だんだんと疲弊していきました。もし今、私まで倒れたら姑の介護も家のことも誰もできません。これではよくないと思い、姑にも事情を説明し夫に少しずつ家事や介護のやり方を覚えてもらうようになりました。 姑はあまりいい顔をしていませんが、自分も思うように動けないので私が倒れたらマズイと思ったのでしょう。以前ほど、夫が手伝うことを拒否することはなくなりました。 「男はやるな」という姑の主張を飲み込み、すべてを私が担っていましたがやはり限界があります。夫に対してもできないから仕方ないと思っていましたが、できることを増やしていくことも大切だと感じました。これからは夫婦で協力しながら過ごしていきたいです。 著者/相模美子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年01月02日■これまでのあらすじ明日香と聡は周囲からは理想の夫婦だと思われているが、実情は違った。周りの目がないところでは会話すらない、いわゆる仮面夫婦なのだ。そのきっかけは妊娠・出産時のすれ違い。初めての妊娠や育児はわからないことばかりで、お互いを思いやる余裕が持てなくなってしまっていた。もちろん一気にそうなったわけではない。聡も最初に明日香に無理させていると気付いた時には、育児や家事をできるだけやるようにしていたのだが、仕事量は今まで通りなので睡眠を削るしかなかった。そんな生活が長く持つわけもなくて…。よき夫であり、よき父親でいたい。俺は明日香の期待に応えようと必死でした。でも、仕事と育児の両立は想像を超える厳しさで…。結局、俺は仕事を優先しました。自分にできることで、明日香を支えたいと思ったんです。仕事は自分の都合だけで捌けるものではなく、クライアントや先輩からの急な呼び出しなどに振り回されることも少なくありません。常に気を張っていなければならず、家に帰っても明日香の顔色をうかがう毎日に、俺はもう…ギリギリでした。そんなとき、恭子が現れたのです。次回に続く。毎日更新!
2024年01月01日■これまでのあらすじ明日香と聡は周囲からは理想の夫婦だと思われている。結婚後すぐに子どもにも恵まれ、順風満帆な生活を送っているように見えるが、内情は違った。妊娠・出産の時期にすれ違ったしまった二人はそのまま修復することができず、今や周りの目がないところでは会話すらない、いわゆる仮面夫婦になってしまっていた。そして最近、明日香は聡が職場の後輩と関係を持っているのを知ってしまう。ギリギリの精神状態の中、それでも「みせかけだけの幸せな家庭だとしても娘から家族を奪いたくない」と考えた明日香は、仮面夫婦を続ける覚悟を決める。自分の心を殺して…。美人で聡明な妻がいて、かわいい娘が生まれて、仕事も順調。…そう思っていたのに、どうしてこうなってしまったんだろう。早くに結婚したため、娘が生まれたとき、俺はまだ社内では新人でした。でも少しずつ大きな案件を任せてもらえるようになり、家族のために全力で働きました。明日香が育児に追いつめられていることにも気付かず…。お互い頑張りどきだと思っていたけれど、ふだん弱音を吐かない明日香が限界を迎えていたと告白してくれたことでやっと気付くことができました。そしてできる限りのフォローをしようと決意。慣れない家事と育児でしたが、娘の成長を間近で見られるのは楽しかったのです。でも―…。次回に続く。毎日更新!
2023年12月31日妻・雪乃の産後に育児休暇を取り、家事全般を担うことにした直樹。ひとり暮らしをしたことがなく、実家にいるときは身の回りのことを母に頼り切りだったうえ、結婚後も家事を妻の雪乃に任せきりだったため家事は失敗ばかりで…。■家事育児やること多すぎ!妻がうるさくて…直樹は育児休暇を取ったものの、やることが多すぎて失敗ばかり。中途半端な家事をして妻に注意され続けて不満がたまっていき、自分の時間がほしいと考えていました。■失敗ばかり 頑張りを褒めてほしい夫直樹は出来ないなりに努力している自分を褒めてほしいのですが、妻はまず失敗を怒ります。それは事前に注意しているにも関わらず、自己流でこちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■自分のやり方で失敗を繰り返す夫 読者は…?まずは、「自分の時間がほしい」「自分の事だけしていたい」という夫に対しての批判です。痛烈な言葉が集まりました。・自分のことだけしていたい?…これだから男はって思ってしまう…。・だまだ父親になれてない、ただの足でまといなんだね。・自分のことだけしてればいい日に戻りたいのは奥さんもだと思うなぁ。夫の家事に対して、指摘する意見が挙がりました。妻に対しての配慮を求める意見も。・出来ないなら言い返さないでやってくれ…72時間くらい子供と2人きりになってみなよ。・てか、子ども育ててるのに。なんで大人の男も育てんとあかんのよ。・卵の殻、せめて「ごめん、入っちゃったって思ったんだよね。できるだけ取ったんだけど…まだあったんだね」と言えばいいのに…・洗濯機回すだけで干さないのは最悪、まだ回さない方がマシ・グチグチ言うのも良くないけど、泡落とすとか最低限のことは1回で直してほしいな~。さらに、夫は家事ができないにも関わらず、自己流のやり方にこだわる姿に批判が集まりました。実は仕事も出来ないのではないかという意見も挙がりました。・叱られたくないなら言われたとおりにやればいいのに何で自己流でやろうとするんだろ。初心者なら自己流はマズイにきまってるだろ。・こいつ、仕事できない。できないくせに俺のやり方。注意すら聞かない。成長しない。絶対仕事できない。会社のお荷物。・仕事だってさ、初めのうちは教わったとおりにやらない? 「このやり方だと効率悪いな 自分で考えたやり方のほうがいいわ」ってなることもあるけど、現時点で俺のやり方でうまくいってないよね?・あーなんか、俺のやり方があるって言われた記憶ある。俺のやり方でもいいけど、頼んだことをキチンとやり遂げてくれたことは一回も無いんだよね。私が用意してたお昼ご飯を食べずに外食したり、洗い物はしてくれてなかったり…しなくていい事絶対するんだよね。やめてって言っても流されて聞いてくれてない事多いし、だから夫の事は信用してない。そして、自分の子どもをかわいいと思えない夫に対しての心配や怒りの声です。・我が子をまだ可愛いと思えない…?家事よりもそこが気になる。・可愛いと思えないとか悲しいし、ムカつく。心の中に留めといてくで良かった…。言われたら発狂する。最後に、妻が面倒を見ないといけない夫とは、離れて暮らした方が良いという意見です。実体験を元に明かしてくれた読者もいました。・うわーうちのとそっくり。出来ないやらないくせに俺の方が大変なのに、やってやってるのに文句言われるってね。子どもが産まれて大変な時に産んでない子ども(夫)の面倒まで見るの大変だけど赤ちゃんに何かあったらあかんから言うてるのにね。ほんと離れて暮らした方が楽なんだけどねー。・いっそのこと単身赴任してくれて方が良いタイプ。近くにいるのに頼れないって、産後でメンタル的に1番キツイかも。夫に対する激怒の声が多く、圧倒される結果となりました。家事が出来ないのに自分のやり方を通そうとすることへの批判が一番多かったです。言い合いする場面が目立ちますが、今後夫婦関係も修復できるのでしょうか…?ラストは読者から「ここまでだと清々しい!」という意見が飛び出すことに…!▼漫画「家事育児から逃げる夫の末路」
2023年12月31日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」今回は、家事や育児に消極的な夫にうんざりしたエピソードを紹介します。毎日、仕事と家事、育児に追われて、休む暇すらない主人公。そんな主人公とは対照的に、夫は家の用事をしてくれないようです…。イヤイヤ期の娘…我関せずの夫…やることだらけの主人公…夫に募る不満…夕飯を作って会社へしかし帰宅すると…思わずイラッとする妻!夫に本音を言うと…怒りをグッとこらえ…夫に期待をしなくなった主人公…仕事を理由に、家事や育児に消極的な夫。忙しいことは理解できますが、主人公としてはもう少し家の用事をやってほしいところでしょう。困ったときは、夫婦で助け合っていきたいですね。作画:ちょもす原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年12月30日■これまでのあらすじ誰もが羨む「完璧な夫婦」の明日香と聡は、「完璧な結婚生活」を送っているかと思われた。しかし、実際には弱い自分を見せたくないという思いから何も言えず、日々追い詰められていく明日香。初めての育児は正解がわからず、ちゃんとしたいのにできないという苦悩の日々が続いていた。孤独とストレスに押しつぶされるなか、ある日、とうとう聡への不満が爆発してしまう。明日香がワンオペ育児の辛さを吐き出すと、聡はようやく家事や育児を協力してやってくれるようになったのだが…。しばらくして「もう無理だ」と明日香に告げる。寝る時間がない? 私だってもうずっと眠れていない。頭が回らない? 私だって泣き声ばかり聞いていると頭がボーッとする。だいたい「家事を手伝う」って…。私がひとりで家事育児をすることが前提で、ふたりで頑張っていくわけじゃないのだと気づきました。やらなくていいことをしている、要領の悪いお母さん。ママ友も作れないお母さん。そう言われている気がしました。でも、そうだよね、ひとりでできているお母さんもいるんだものね。聡に頼らず、私が…私がひとりでやるしかないんだ…。次回に続く。毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月24日■これまでのあらすじ付き合っている時も結婚してからも、誰もが羨むほどの純風満帆な幸せを築いていた明日香と聡。しかし「完璧な夫婦」と周囲に言われ続ければ続けるほど、明日香は追い詰められていった。聡に釣り合う女性でいるために気丈に振る舞い、弱さを隠して笑顔を作る毎日。しかし、心は限界を迎えていた。言いたいことも言えず、初めての育児はうまくいかず、孤独とストレスに押しつぶされるなか、ついに聡への不満が爆発してしまう。ろくに休めていないことや、ワンオペ育児の不安を、聡にさらけ出すことにした。仕事中心の生活を変えない聡に、明日香のSOSは届くのだろうか…。私は限界を迎えていました。完璧にしたかったけど、できなかった。寝ていないせいか、娘の泣き声を聞くだけでイライラする。私たちの大切な、かわいい娘なのに…!ちゃんとやりたいのに、できない自分がたまらなく嫌でした。初めての育児、何が正解なの? 私の頑張りが足りないの?弱さをさらけ出した私に、聡はきちんと寄り添ってくれました。頼れば、ちゃんと応えてくれる人だったのです。なんでもっと早く「助けて」って言わなかったんだろう。こうやって家族になっていく…そう思っていたのですが…。次回に続く。毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月23日2カ月半の里帰りを終えて、自宅での初育児。授乳やあやすのに手を取られて家事ができない中、夫が料理・片付けをしてくれた! 素直に感謝を伝えると、思わず「オイ!」とつっこまずにはいられない一言が夫から返ってきたのです……。料理や片付けをしてくれる夫に感謝!私が出産に向けて里帰りをしていた間、夫はひとりで過ごしていました。夫はひとり暮らしをしたことがなく、時が経つに連れ、静かな自宅でひとりで過ごすことに寂しさを感じていたようです。 私は2カ月の里帰りを終えて自宅に戻り、環境が変わって泣きじゃくるわが子をあやしたり、授乳したりなどでいっぱいいっぱいになり、食事の準備まで手が及ばずにいました。 そんな中、休日に夫が料理の準備や後片付けまでしてくれ、これなら何とかやっていけるかな……?という安心と、感謝の気持ちが出てきました。 素直に「やってくれてありがとう」と伝えると夫は……。 夫の家事は「やる気」次第!?「このやる気がいつまで持つかわからないから、やる気があるうちにね!」と笑顔で返事をする夫。子どもが生まれる前なら笑って済んだ返事ですが、赤ちゃんがいるのに家事をするか否かが「やる気による」なんて言っていられません。 私は夫に「やる気の有無でされると困るんですけど?」とだけ言いました。育児もやる気によるの? やる気うんぬんじゃなくてやってくれ!と、内心ではツッコミが止まりませんでした。 里帰りを終えて、夫が家事を進んでしてくれたことには助かったのですが、それがやる気次第で変わるなんて、そんなこと許されないから!という気持ちになった私。冗談でも、のんきなことを言わないでほしかったです。これからが育児生活の本番なのに、このままでは先が思いやられるので、あえて夫を頼るようにしていこうと思います。 イラスト/ミロチ著者:たなか かな
2023年12月20日皆さんは、パートナーの行動にうんざりしたことはありますか?今回は「育児や家事をしない夫のエピソード」と読者の感想を紹介します。イラスト:竹村風夫の行動に悩まされる…主人公は夫と2人の子どもと暮らしています。そんな主人公の夫は、中身が反抗期の子どものようで…。家事をお願いしても…出典:Grapps家事を頼んでも「俺が一番疲れてる」「簡単なんだからお前がやれ」と、主人公に押しつける夫…。呆れた主人公は、子どもたちを夫から遠ざけていくようになりました。ある日、食事を作っていると、息子から「お絵描きがしたい」と言われた主人公。息子の遊び相手になろうとする主人公を見ていた娘は…。夫に対して娘は「ママは朝からおうちのことして疲れてるのに、遊んでくれて偉いよね」と、痛烈な一言。娘の言葉が刺さった夫は、主人公に労いの言葉をかけるようになったのです。娘の大人な対応によって夫が改心し、驚く主人公なのでした。読者の感想主人公の夫に対する気持ちには、とても共感しました。娘の一言にスカッとしましたし、無事に改心してくれてよかったです。(20代/女性)夫にとっては、娘の言葉がかなり刺さったことでしょう…。これからは夫も家事や育児に積極的になってほしいですね。(60代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月19日私は33歳の専業主婦です。夫と幼稚園に通う息子と3人で仲良く暮らしています。育児や家事に追われる毎日の中、月一のママ友とのランチ会が今の私にとって癒しの時間です。仲良しのママ友と子育ての悩みや情報交換などをする楽しいランチ会だったのですが、最近新しくランチ会に参加し始めたママ友が、場を乱すような発言ばかりするのです。 オーガニックを押し付けてくるママ友先日のランチ会は、最近話題のオシャレなカフェで開催。野菜たっぷりのおいしそうなランチプレートを見て私たちは大喜び! しかしそのママ友は「いや~、味の違いがわからない人たちは困ったものよね。このお野菜がこんなに光っているのはどうしてだと思う? 農薬が残留してテカテカしてるのよ!」と今から食べようとしているときに否定ばかりしてきます。 このママ友、最近オーガニックにはまっているようで、どんなお店に行っても料理をけなすのです。しかも、「私、オーガニックカフェを開こうと思ってるのよ。だからいろんなお店のランチを食べ比べて勉強しなきゃいけないってわけ。来月にはオープンするから、そしたら絶対みんな来てよね!」と強引に自分の店に誘ってきます。 人を見下すママ友そして翌月、開店早々にそのママ友のお店に行った人の話を聞いたところ、オーガニックカフェと謳ってはいるものの、野菜は新鮮でなくしなびているし、味もサービスもいまいちだったそう。それでいて他店より高い価格設定なので、正直リピートする気にはなれないとのこと。 この話を聞いた私たちがなかなか行かずにいると、「高い?そんなの完全無農薬の食材を使ってるんだから、価格が高くなるのはあたりまえじゃない。良質なオーガニック野菜を貧乏舌のアンタたちに振る舞うことによって、正しい食生活のありかたを教えてあげようとしてるわけ!」と、見下してきたのです。 「貧乏舌のくせに文句をつけるな!」断り切れずに、次のランチ会はこのママ友のお店で開催することに。すると、運ばれてきたランチプレートはお肉も野菜もほんの僅かで、ベシャベシャとまずそうなものかり。とても食欲をそそるようなものではありませんでした。 最後まで食べきれずに私が残してしまうと、ママ友は「貧乏舌のくせに文句をつけるな!」と大激怒! そのまま私たちを店から追い出しました。 それから数日後、私は驚きの光景を目にしてしまいました。 完全無農薬野菜のはずが、激安スーパーの見切り品なんと、このママ友が隣町の激安スーパーで、賞味期限切れ間近の見切り品の野菜を買い漁っていたのです。ママ友のお店の看板には『完全無農薬野菜を使用』と書いているのに、現状はまったく異なっていたのです。 後日お店に行き問い詰めてみると、「だって仕方ないじゃない!オーガニック野菜ってとっても高いんだから! 商売で使う量なんて仕入れたら、いったいいくらかかるか…」とあっさり嘘の記載を認めました。これには周囲のお客さんたちも驚き、この話はあっという間に広がりました。 それからすぐ、このお店は閉店に。開業と閉店によって膨らんだ借金を背負い、家族に見放されて実家に帰ったと聞きました。自分が何を信じようが自由ですが、自分の考えを相手に押し付けるのは自分勝手ですよね。ましてや、嘘をついて客を騙していたなんて、ひどすぎます。これからも気のおけないママ友たちと、ランチ会を続けていく予定です。たくさんおしゃべりしてパワーを充電し、家事に育児に頑張ります! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月18日こんにちは、にぃ嫁です。長期にわたって連載させていただましたが、今回が最終回となります!最後にどんな事を書こうかな〜と色々悩んでいたらタイミング悪く体調を崩しまして…。■微熱と倦怠感におそわれたある日このくらいの微熱で寝込むには大袈裟かと思い、いつものように家事をするも、しんどいものはしんどい。翌日は休日だったけど下の子の起きろコールでゆっくり寝坊できず(ちなみに本人は二度寝してましたけどね!)旦那や子どもたちがワイワイ楽しそうにゲームを楽しむ間、いつも通り黙々と洗濯してごはん作って洗い物して掃除をするわけです。さらに仕事も待ってくれるわけではないので、頭痛がしようがなんとか締切に間に合わせなきゃいけない。(私は在宅だからまだマシだけど、外での勤務はさらに辛いと思います)当たり前だと思っていた事がそうじゃなかったと身に染みて、今の状況がつい虚しく思えてしまう。でも大丈夫。これはずっと続くわけじゃない。振り返って考えてみると、うちの母だって昔は同じような状態で奮闘していたんですよね。でも子どもたちがもう少し大きくなればそれなりに家事を手伝ってくれるようになるし、当時はとても気難しい性格だった父も退職後は母のことを気にかけて家のことをサポートしてくれています。■自らを奮い立たせる「にぃ嫁」!そんな明るい未来を信じて、今は薬と気合いでパンチを乗り切っています!(笑)同じように自分を奮い立たせて頑張っているママさんはたくさんいると思います。嫌になる時もあると思いますが、そんな時は現実逃避と言われようがひたすら明るい未来を一緒に夢見ましょう!この言葉をおまじないにして、今日もママ業を頑張ります!そんな「にぃ嫁さんち」の日常でした。今までお付き合いいただき、ありがとうございました!!!
2023年12月15日皆さんは、夫と家事や育児を協力し合っていますか?今回は、朝が弱い夫に悩む妻のエピソードを紹介します。イラスト:みやこ忙しい平日の朝でも…思い通りにいかないときは…夫の行動にモヤモヤ…思わずため息…助けを求めたときに、協力してくれるのはありがたいですが…。主人公としては、もう少しテキパキと動いてほしいと思っていることでしょう。困っているときこそ、夫婦で助け合っていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月15日共働きである以上、できれば家事・育児は分担したいもの。わが家でも、私が職場復帰したタイミングで、家事の分担を持ちかけました。しかし私の夫は非協力的で、家事の一切にノータッチ。それだけで夫への不満が募っていたのですが、娘が発見したあるものをきっかけに、私の不信感はMAXに……。家族の一員として、スムーズに家事が進むように協力してほしいだけなのですが、今日も夫は家のことに無関心。少し注意をするだけでも「仕事で疲れている」と言って、部屋にこもってしまいます。最近では娘が夫の代わりに家事を手伝ってくれるようになり、なんだか私まで情けない気持ちになっていました。家事をしない夫に娘が…ある日、夕食を食べ終えると、夫はいつものように食器も片付けず、ソファでごろごろと寝そべってテレビを見始めました。 洗濯機の前には夫が脱ぎ散らかした洗濯物が散らかっています。これを一つひとつ拾って洗濯機に入れるのはストレスですが「洗濯機、回しといてくれる?」と頼むと即答で拒否! 本当に腹が立ちます。 すると、そんな私の気持ちを代弁するかのように、娘が夫のもとへ行きました。「ねえパパ……。またズボンを裏返しにしたままだね。洗濯物を干す人の気持ちになったことある? これがラストチャンスだよ」 娘の忠告にも耳を傾けようとしない夫。「裏返しのズボンが気になるなら、今日はお前が洗濯機を回したらどうだ?」と娘に押し付ける始末。娘も呆れて部屋に行ってしまいました。その夜、娘は私にとんでもないことを打ち明けてきたのです。 夫の洗濯物から出てきたものは…それから1カ月後。やることは山積みだというのに、夫はいつも通りダラダラしています。そんな夫に私は「家事に非協力的で家事の足を引っ張るような態度を取り続ける夫とは、もう家族として生活していけない」と離婚を切り出しました。 私が突然離婚を切り出したものだから、夫は大慌て。どうにか引き止めようと必死です。 そこで私は、娘が見つけた『あるもの』を取り出しました。それは、夫がズボンのポケットに忍ばせていたメモ。夫は社内にいい感じの女性がいたようで、その人から渡された「今度家に遊びにきてね」というメッセージを入れたままにしていたのです。 会社の付き合いで断れなくてと夫は言い訳をしますが、私は探偵に依頼してじっくり身辺調査をしているので、そんなウソは通用しません。夫は女性の家に泊まり、以来仲良く手を繋いで歩いているところも目撃されています。ついに夫は観念しました。 夫の美学夫の不倫相手となったその女性は、社内でも有名なお節介焼き。「何もせずに堂々と座っている男性が理想」「家事をする男なんて女々しい」という言葉を鵜呑みにしていたようで、夫は『男たるもの家事をしない』という美学を持っていました。 これからは家事を分担すると夫は言いますが、もうあとの祭り。ラストチャンスはとっくに終わっています。私は、慰謝料を請求すると夫に告げて、娘と家を出たのでした。 夫が家事をしなかった理由のくだらなさに、苦笑いしかできませんね。家族で暮らしている家なのだから、家事は分担して当たり前。互いに納得できる方法を話し合って決めるようにしたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月13日1歳の女の子のママ、なおママさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。夫は夜勤で育児は基本ワンオペ、周りに頼れる存在はいない。だんだん育児という責任が重くのしかかるようになってきて……。 育児のつらさに耐えられなかった私は……子どもが1歳になる前、私は当時27歳でした。里帰りから帰って半年以上経ったころ、子育てをすべて1人でやらなければいけない責任を重く感じるようになりました。 子どものことを相談できる友達はおらず、親か夫に近況を話すだけ。育児に関する悩みやつらさを夫にわかってほしくても、すれ違いの生活が続き、ちゃんと理解してくれているのか、共感してくれているのかがわからず、不満が募っていきました。 ついに夫に八つ当たり、離婚の危機へそのうち育児ストレスのせいで、夫への八つ当たりを繰り返すようになりました。叩いたり暴言を吐くこともあり、一時は夫から「精神的苦痛で別れたい」と言われるほどでした。 不安と孤独が入り混じり、「このままでは将来子どもを1人で育てていくことになるかもしれない」と、とても怖かったです。 大人と話す機会が増え、ストレスが消えた子どもと2人きりだとだんだんやることが減ってくるので、地域の集いの広場などに頻繁に顔を出すようになりました。 すると、同じように子育て中のママさんや子どもたちがいて、お互いに悩みやつらさを話すことで、自然とストレスが解消。子どもが歩けるようになった頃には散歩など外出する機会も増え、自転車に乗って遠くへお出かけすることもできるようになり、行動範囲が広くなりました。 今では夫とも仲直りして良好な関係に戻り、子どもも楽しそうにしてくれています。 体験談/なおママさん作画/Michika著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2023年12月12日