リア充女子は、おしゃれで友達が多く、毎日忙しくて充実しているというイメージですよね。彼女たちのSNSの投稿には、「いいね」がたくさんつき、羨ましがる女性たちのコメントがたくさん!そんな女子人気抜群なリア充女子のことを、男性たちはどう見ているのでしょうか?本音を探っちゃいましょう!■ お金がかかりそう「SNSでブランドのバッグとかセレブのような食事とかをあげ続けている女子は、どこからそのお金がでてるんだ?って思う。付き合ったら財源にされちゃいそうですよね」(23歳/営業)リア充女子の定番“ブランドのバッグ”や“セレブな食事”は、女子から見たら「羨ましい!」と羨望の眼差しを浴びることができます。しかし、男性から見ると「付き合ったらお金がかかりそう……」とマイナスなイメージを持つ人が多いようです。リア充をアピールしながら男ウケもねらいたいなら、お金がかかりそうと映ることはここぞというものにしぼり、映える風景やカフェの写真に混ぜてしまうくらいが良いでしょう。■ 男友達が多くて心配になりそう「いろんな男女のグループに所属しているリア充女子は、男友達が多そうで付き合ったら心配が絶えなそうだな~と思う」(25歳/エンジニア)バーベキューやフェスなど、イベントで忙しくしているリア充女子は、楽しそうでキラキラ輝いて見えますよね。しかし、SNSにいつも違う男性が一緒に写っていたら、「男友達が多くて、付き合ったら大変そう……」と少し引かれてしまうことも。イベントの写真をアップするときは、たとえ男性がたくさんいたとしても女子だけで楽しくしている写真をアップするほうが、男ウケが良さそうですね。■ 付き合っても自分と過ごす時間がなさそう「気になる女の子がイベントや飲み会で忙しいリア充タイプ。二人でどこか行きたいけど、毎日忙しそうで誘う隙がない!付き合っても彼女と二人の時間が取れず、寂しい生活を送ることになりそうという気も……」(21歳/大学生)リア充女子の毎日充実している感は、女子からみたら羨ましいかぎり!しかし、忙しすぎるあまり男性が遠ざかっているということもありそうです。SNSで毎日忙しいアピールをするあまり、気になっている男性から声をかけてもらえなかったら悲しいですよね。連続投稿を止めてみたり、たまに一人の休日タイムをアップしたりして、少し隙を見せると良いかもしれませんね。■ 女ウケ抜群なモテるリア充女子の男ウケは微妙?おしゃれでかわいく、友達がたくさんいてイベントや遊びに引っ張りだこなリア充女子。女性からの羨望の眼差しを一心に受ける彼女たちですが、男性からは「お金がかかる」や「男友達が多くて心配」など、マイナスなイメージもあることがわかりました。もちろん、リア充女子が好きな男性もたくさんいますが、男ウケを考えるなら投稿内容や頻度を少し考えた方が無難かもしれませんね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年06月04日俳優の高畑充希さんが、2020年5月29日にInstagramを更新。同月現在、世間で注目を集めている誹謗中傷の問題について触れ、自身の考えを明かしました。高畑充希「日々理不尽と闘っている」同月23日に報じられ、世間に衝撃を与えた、プロレスラー・木村花さんの逝去。木村さんは生前、SNS上で不特定多数から酷い誹謗中傷を受けていました。実際に会ったこともない著名人に対して、テレビ番組で見たイメージをもとに中傷をする行為は許されないものです。しかし、多くの著名人がそういったつらい経験をしているといいます。高畑さんも誹謗中傷にあった1人です。高畑さんは、自身の体験をもとに、次のような考えを明かしました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 高畑充希(@mitsuki_takahata)がシェアした投稿 - 2020年 5月月29日午前6時01分PDT最近よく考え事をします。時間があるって良いなあ、と、こういう時に思うのですが。最近は、誹謗中傷について、考えていて。今、多くの人が考えているテーマかもしれないのですが、私はなんだか久々に、麻痺させていた傷口を、プチプチっと開かれる感じがしました。mitsuki_takahataーより引用高畑さんは、世間で誹謗中傷が問題視されている現状を受け、自身も時々受けていることを告白。実体験について「最初は驚いた。道を歩いていたら突然通り魔に刺されたようで、動揺している間に心は死んでいた」とつづりました。そして後から気付きました。あ、沢山の人に知ってもらえるようになったタイミングと、急に刃物が飛んできだしたタイミングと一緒だ!と。人には好き嫌いがあります。私だって自分のこと、好きな部分も有れば、嫌いな部分もある。内面も、造形も。だから、10人の人が私の存在を知っていて、そのうちの1人が私のことを嫌いだとして。1万人の人が私の事を知ってくれるようになったら、当たり前に、嫌いだと感じる人も増える訳です。当然じゃん!簡単な算数じゃん!と思えたのは、最初のショックから少し経ってからのおはなし。mitsuki_takahataーより引用高畑さんは「実際に触れ合ったわけではなく、何かしらの媒体を通して作られた自分に対する誹謗中傷には、反論ができない」という、アンフェアな状況に苦しさを感じるといいます。そのため、言葉の刃を向けてきた相手には「この人には他愛のないような話をする親しい人はいないんだ」とあわれむことで、傷付くことを回避しているとのこと。結局何が言いたいのかというと、いつもテレビで微笑んでいるあの人も、ワイドショーで嫌われ役を担っているあの人も、あなたの苦手なあの人だって。みんな見えないところで日々理不尽と闘っておるのです。カッケーな!って。無条件リスペクト、です。mitsuki_takahataーより引用最後には、そういった誹謗中傷をかき消してしまうほどの愛情を届けてくれるファンに対し、感謝の気持ちを述べた高畑さん。長文でつづられた投稿に対し、ネット上ではさまざまな反応が寄せられています。・一つひとつの言葉が心に刺さりました。・その通り。言葉はよく考えてから使うべきだと思います。・かっこよくて凛とした、高畑さんの考え方がとても好きです。ずっと応援しています!飾り気のない真っ直ぐな言葉で自身の想いをつづった高畑さん。今回、こうして誹謗中傷にまつわる持論を述べるにも勇気が必要だったことでしょう。インターネット社会の一般化にともない、自分の意見や考えを世界中に伝えやすくなったからこそ、言葉の持つ影響力を今一度見つめ直し、正しい使い方をしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月30日自民党の馳浩議員(58)が4月22日、虐待や性暴力で居場所を失った少女たちのために運営しているカフェを視察。その際にセクハラをしていたことなどがカフェを運営する一般社団法人「Colabo」の代表・仁藤夢乃氏(30)から指摘された。馳議員は同件について公式サイトなどで言及したが、火に油を注ぐ形となっている。23日、仁藤氏は自民党の議員らが視察のためカフェに訪れたことをTwitterで明かした。しかし「5名までなら受け入れ可能」と伝えていたにもかかわらず、彼らは15人ほどで訪問。さらに無許可での写真撮影や、10代メンバーの後ろを通った際に腰を触っていたことなどをつづった。すると馳議員はホームページで「いきなり大勢の男性が若年少女支援の現場に参集した事に多大な不安感と不愉快な思いをさせた事となり、お詫びします」とコメント。さらに「腰に手を当てたかどうかは、全く意識に残っておりません」とし、「それが事実ならば大変申し訳ない事であり、心より深くお詫び申し上げます」と記した。「カフェには他者の言動に敏感な少女たちが集まっています。そういった場所に訪れるなら、配慮がいっそう必要です。また、あくまで馳議員の公式サイトの文面は『腰に手を当てていたならお詫びする』と仮定形です。そのため、何に対して謝っているのかが不明瞭との指摘を受けているようです」(全国紙記者)24日、仁藤氏は抗議文と要望書を作成。参加した議員ら全員に今回の経緯の説明と謝罪を求めた。その後に馳議員は自身のブログを更新したが、「Colabo」と自らを取り持った議員に対して「失礼のあった事の謝罪をすると同時に、視察のお礼と、今後ともハウジングファースト政策推進や、アウトリーチ型の困窮女子支援にしっかりと予算付けできるように取り組む事を、団体側にも丁寧にお伝えください」と述べたことなどをつづっていた。そのため、仁藤氏は25日《私たちの抗議と要望は無視ですか?》と非難した。元文科大臣でもある馳議員。ネットでは、厳しい声がこう上がっている。《真っ先に自身のHPに釈明を掲載するの、誰の方を向いているかよく分かるよね。それは謝罪ではないよ》《コメントすら的外れであると思える。「大人」というのは謝れない存在なのか》《何の意識もなくしたことなら、また同じ行為を繰り返すだけです》
2020年04月27日女優の神田沙也加(33)と俳優の村田充(42)が4日、それぞれのブログを更新し、離婚していたことを発表した。神田は「突然のご報告ではございますが、私、神田沙也加は、村田充さんと離婚しておりました事をご報告いたします」と報告。「結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした。何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で持った考えを変えられず、彼を幸せにすることが出来ないと思いました。その結果、別々の人生を歩むという結論に至りました」と理由を明かした。続けて、「それに伴い充さんの舞台出演が決まり、そちらへ影響を及ぼしたくなく、そして今年の自分のお仕事の関係者の皆様にご迷惑をお掛けしてはならないという思いで、来年1月までファンの皆様や関係者の方々に対してのご報告は控えるつもりでおりました。ですが今回、とある週刊誌さまより記事掲載のご連絡を受けました。なのでこのタイミングでお話しさせていただくことに致しました」とこのタイミングで発表した理由も説明した。そして、「充さんは勿論、記事に関係するかた、関係者の皆様にもご迷惑をお掛けしてしまう事となり、一刻も早くご報告すべきだったと深く反省しております」と謝罪。「円満に離婚をした為、別居を始めるまで離婚後も少しのあいだ同居期間がありました。そこでわたしのプライベートの話も、充さんには全て報告してきております」と伝え、「この度のことで多大なるご迷惑・ご心配をお掛けし、皆様に不快な想いをさせてしまった事を心から悔いております。大変申し訳ありませんでした」と締めくくった。村田もブログで離婚を発表し、「私、村田充と神田沙也加さんは、結婚以来継続してきた夫婦の在り方について、子どもが欲しかった私と、前向きになれなかった彼女とで折り合いがつかず、互いを尊重し、前を向いてそれぞれの人生を歩むという結論に至り、今年の夏、二人で円満に離婚届を作成し、離婚に双方合意をいたしました」と説明。「その後、関係各位に筋を通すタイミングを調整する中で私の仕事も多忙になり、また、彼女が取り組んでいるいくつかの大きな仕事に対する影響を考慮し、ご報告は年始にすることが最良と考え、公表を控えておりました。婚姻関係は解消をいたしましたが、沙也加さんの理解者として、今後もサポートは続けていく所存です」とつづった。また、「先日、仕事に向かう途中で、とある媒体の記者様から直接のご質問をお受けしました。その際に別居、不倫、離婚の事実について問われました。別居についてはお認めしました。不倫については否定をさせていただきました。離婚成立後に、彼女からプライベートの報告も聞いております。上記の通り、ご報告の時期を年始と考えていたため、事実とは異なりますが離婚についても否定をいたしました。以上のことから、今後混乱を招いてしまうと予想し、このタイミングでのご報告とさせていただきます」とつづり、「離婚のご報告が遅れましたことで関係各位ならびにファンに皆様に対しまして、大変なご迷惑、ご心配をお掛けしますことを、深くお詫び申し上げます。この度は誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
2019年12月04日富野由悠季監督の新作映画『劇場版 Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター』が公開されている。本作は壮大な物語を描く5部作の最初の作品で、富野監督は子どもたちに向けて本作を制作した。『Gのレコンギスタ』は2014年にテレビ放送された映像に、新作カットを追加し、再編集して5部作で描くもの。『行け!コア・ファイター』はフランスのパリで開催された『Japan Expo』や、PFF(ぴあ・フィルム・フェスティバル)、現在全国を巡回中の『富野由悠季の世界展』の会場などで先行上映され注目を集めてきたが、ついに2週間限定の一般上映をスタートした。本作の舞台は、宇宙世紀が終焉した後の時代。宇宙から地球にエネルギーをおくるキャピタル・タワーを護るキャピタル・ガードの候補生ベルリは、実習中に宇宙海賊を捕獲。捕まった少女アイーダと、高性能モビルスーツ“G‐セルフ”との出会いによって予想もしなかった冒険に出る。富野監督はこれまでも繰り返し本作を未来を生きる子どもたちのために制作したと語っており、先に述べた先行上映の会場には小学生の姿も多く見られた。柔軟な感性をもつ子どもたちは本作を観て何を想うのか? この作品に描かれている内容のどの部分に疑問を感じたり、反発するのか? 本シリーズがまいた種が数年後にどのよう実をむすぶのかも気になるところだ。なお、映画は2週間限定で上映をスタートしたが、早くも来年1月に全国14館でセカンドラン上映が決定。今回の上映エリアではない地域のスクリーンでも映画を楽しめる。『劇場版 Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター』11月29日(金)より2週間限定上映2020年1月から全国14館でセカンドラン
2019年11月30日劇場版アニメーション『ガンダム GのレコンギスタⅠ』「行け!コアファイター」が、2019年内に公開される。総監督・富野由悠季が“Gレコ”を再編集した劇場版劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ』は、総監督・富野由悠季が2014年にTVで放送された「ガンダム Gのレコンギスタ」(全26話)に新作カットを追加し、映像を再編集したもの。全5部作での上映を予定しており、本作「行け!コアファイター」はその第1部となる。パリ「第20回Japan Expo」で世界初上映、富野由悠季も登壇2019年7月5日(金)、フランス・パリで行われていた「第20回Japan Expo」にて世界初上映。その上映前には総監督・富野由悠季も登壇し、本作への思いを“富野節”たっぷりに語っている。富野由悠季「『Gのレコンギスタ』というタイトルには「ガンダム」というタイトルが付いていますが、基本的に「ガンダム」とは関係が無い作品です。ですから「ガンダム」という作品を知っている人には「理解ができない」と嫌われました。ですが、まったくこの種類のアニメを知らない人には、オンエアの時に多少の人気を手に入れました。また、日本では、深夜にしかオンエアされませんでしたので、僕にとっては公開したという意識がございません。だけど、今言いました通り、一部の若い方の支持を得られましたので、だったらきちんと作り直そうと思いまして、劇場版という形で作ることになり、今日ようやくこちらで初めて公開することができます。ですから、ここにいらっしゃる方にはちょっとお願いなんですけれど、みなさんのお子様に観て頂くように宣伝をして頂けると、とても嬉しく思います。そして、ここの会場の習慣として、このように制作者が来たときには、いろいろとお話しをさせてもらうように強制されています。ただ、今言いましたように『Gのレコンギスタ』という作品は、全く新しい形の作品ですので、まずご覧頂いて、そのあとで質問の時間を取らせて頂きたいと思います。ですから正面切って言います。大人の人は楽しんで頂く必要はありませんが、お子さんの目で観て楽しんでください」作品情報劇場版『ガンダム GのレコンギスタⅠ』「行け!コアファイター」公開予定時期:2019年総監督:富野由悠季
2019年07月11日高畑充希(27)が来年5~6月に東京・帝国劇場で上演されるミュージカル「ミス・サイゴン」でヒロインのキムを演じると、一部スポーツ紙が報じた。1989年に英ロンドンで初演された同作。ベトナム戦争を背景に、ベトナムの少女キムと米軍兵士クリスの悲恋を描くミュージカルの名作。これまで亡くなった本田美奈子.さん(享年38)、松たか子(41)、笹本玲奈(33)、新妻聖子(38)らがヒロインを演じてきた。記事によると高畑は大原櫻子(23)や屋比久知奈(24)、昆夏美(27)とともに交代でキムを演じるという。高畑と大原と屋比久は今回が初めてで、昆は3度目の出演。4人は英国から来日したスタッフらを前に2度のオーディションを経て、役を射止めたという。「高畑さんはNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロインをつとめ、主演作はドラマ・映画ともにヒットするなど女優としての実績十分。出演オファーも後を絶たないと聞いています。そんななかで自らオーディションを受けるということは、よほど思い入れのある作品ということでしょう」(演劇担当記者)もともと高畑といえば、05年に「山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2~屋上の天使」の出演者オーディションで主演の座を獲得して芸能界入り。07年から12年までは、6年間にわたってミュージカル「ピーターパン」の8代目ピーターパン役を務めていた。「幼いころから好んでミュージカルのサントラを聴いていたこともあり、ミュージカルが女優としての“原点”となっているそうです。多忙なスケジュールをぬって舞台もこなしていただけに、今回もその成果を存分に発揮してくれそうです」(芸能記者)
2019年05月17日アイドルグループ・嵐の櫻井翔と、女優の高畑充希が26日、「クリアアサヒ」新CM発表会に登場した。27日から放映される新CMでは、2人が自宅でクリアアサヒと「いつもの」を飲み比べしている様子が描かれたが、「自分で言葉を“発見"してほしい」という監督の要望に、「結局出てくるのが、『は〜』とか『ほえ〜』とかで、ボキャブラリーの貧困さに驚きましたけど、最後にCMでも使われた『わかるわ〜』が出まして、無事採用されました」と振り返る。高畑が「CMを見て、最後から2番目くらいのカットの櫻井さんの目が、普段見れない目だなと思って。プライベートを垣間見ちゃったような、いけない感じがあって」と指摘すると、櫻井は「覗き見感!? そんなしっかり見ていただいて嬉しいです」と笑顔を見せた。「いつもの〇〇だけじゃもったいない」というテーマには、「いつもの”旅行"だけじゃもったいない」と答えた櫻井は、「10年ぶりくらいかな、家族全員揃って温泉旅行に行ったんですよ。家族揃うのもいいなと思いました」と明かす。一方、「いつもの“お米"だけじゃもったいない」という高畑は、「お米の食べ比べにはまってて、ちょっとずつ詰め合わせになってるものをいただいたので、それをちょっとずつ炊いて食べると全然味が違う」と語った。この回答に、櫻井も「去年の秋くらいかな? 玄米にハマってる時がありました」と米談義に参加。「ちょうど我々が……我々が、ってすみません、嵐がミュージックビデオ撮影するときに行ったのがそういったレストランで、そこで買った玄米をおうちで食べてました」とエピソードを披露した。「新〇〇」というお題では、「新コース」と回答した櫻井が「毎年1〜2回スキーに行くんですが、行った場所の新しいコースに行きたい。海外のスキー場行ったことないので、海外のスキー場も発見してみたい」と意気込む。また、高畑は「新声帯。舞台の稽古中で声を強くしたくて。もっと先にミュージカルとかまたやれる時がきたら、歌が上手くなりたいなと思って、ボイトレしてます」と回答。「ボイトレしない」という櫻井は「僕はもう完全にマイクに頼りきってやろうと思いました。充希ちゃん、すごいなあと思って」と感心していた。
2019年03月26日「おじさんパワーがすごくて、食らいつくのに必死でした!」2月28日の夜、ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)の打ち上げでそう語るのは主演の高畑充希(27)だ。実は “酒豪”として知られる高畑。本誌は一昨年2月、そのツワモノぶりを目撃している。主演舞台を終えた高畑は、その足で3軒もはしご酒。実に9時間にもわたってうたげは続いていた。今回も朝までかと思われたが、意外な結末を迎えた。「日付が変わる前にお開きになりました。というのも最年長の近藤正臣さん(77)をはじめ、メインキャストには角野卓造さん(70)や小日向文世さん(65)と還暦超えの方ばかり。そこでこの日は“2次会で終わり”と決めていたそうです。お子さんがいらっしゃる西島秀俊さん(47)も22時過ぎには帰られていました。高畑さんはお酒もそこそこに、共演者やスタッフ一人一人と握手しながら感謝の言葉をかけられていました。座長としてもり立てようとする姿に、みなさん感激していました」(テレビ局関係者)酒豪キャラを封印して“おじさまたちの接待”に徹した高畑。そんな彼女の気遣いもあって、打ち上げは大盛り上がりだった。「高畑さんはスピーチで『おじさんたち!体に気をつけて頑張ってください!』と冗談を飛ばし、会場を沸かせていました。最後には『もっともっと頑張って、また成長した姿でみなさんといっしょにお仕事できるようになりたいです』と熱く語り、感動する人が続出でした」(前出・テレビ局関係者)さらに撮影中も高畑の愛は、おじさまたちを魅了していたという。「実は撮影中に高畑さんがインフルエンザにかかってしまい、撮影が数日止まったことがありました。彼女は『いちばん若いのにすみません』と平謝りで、おわびとしてバレンタインデーに手作りのチーズケーキを全員分用意したんです。これにはスタッフも含め、みんな大喜び。味もプロ級で、竜星涼さん(25)は3つも食べていました。そのため小日向さんが『ひとり1個まで!』と見張り役を買って出る場面もありました(笑)。男優陣がお返しをしようとしたのですが、ホワイトデーはクランクアップのあと。そこで『撮影が終わっても、みんなで集まって充希ちゃんにお返ししよう!』とひそかに計画しているそうです」(前出・テレビ局関係者)恩返しの続編が見られる日も近いかも!?
2019年03月07日ロンドンを舞台に、まっすぐな男性ふたりの恋の行方は!? 林翔太(ジャニーズJr.)と松岡充が“愛”をめぐるミュージカル『ソーホー・シンダーズ』が3月9日(土)から21日(木・祝)まで、東京・よみうり大手町ホールで上演される。その後大阪、金沢、愛知、神奈川をめぐる予定だ。【チケット情報はこちら】演出家の元吉庸泰は、松岡演じるジェイムズを「充さんらしいジェイムズがナチュラルにできあがってきてますね」と全肯定する。主人公ロビー役の林については、「すごくいいキャスティングです。29歳にもなってこんなに純粋だなんて」と、まっすぐにジェイムズを想うロビーにぴったりの配役だと太鼓判をおす。男性ふたりの恋物語。「この作品を上演するのに、LGBTについて、表現活動をしていく者が避けてしまうと、デコレーションケーキの表面だけを飾り付けているだけになってしまう」と松岡は誠実に作品に向き合う。「性別も年齢も国籍も階級も、全部を越えて、人が人を愛することはすごく尊く、純粋で。相手への思いやりが自分に返ってきて、元気になれたり。そんな相互関係が築けることが人間として素晴らしい事なのでは、というのもテーマなんじゃないかな」今作は、明るくハッピーだ。しかしそこにある社会問題はLGBTだけではない。演出の元吉は、主人公ロビーについてこう説明する。「ストリートに住んでいるロビーは、被差別地域の人達。それがわからないと、お客さんは“なぜロビーは欲しいものをハッキリと言うのか”が理解できなくなってしまう。シンプルな芯の上にたくさんのものがくっついている作品なので、かなりセンシティブに創っていかないと」と強い意志を、柔らかく語った。ロビーとジェイムズの愛。そして、性別と階級の溝。それらをきちんと描くには丁寧な役づくりが重要だ。稽古場では、俳優と相談しながら作っていく元吉は「充さんとの現場はすごく楽しい!」と言う。「「こういうのどう?」ってジャストアイデアを出してくださるんです。やっぱり見せる事に関して超一流ですよね。毎回ハッとさせられます。刺激的な稽古場です」。松岡も「(アイデアを出すと)元吉さんは「もしかしたらそこにカケラがあるかも」と考えてくれる」と信頼を寄せている。情熱的な楽曲に導かれ、登場人物たちがそれぞれの信念を胸にまっすぐ生きようとする。松岡の演じるジェイムズもまた『誠実であること』をなにより求めている。「誰の生き方も真理だし、答えがない。だからこそ、切ない。こんなに登場人物が少ないのに、かなりの確率で誰かに共感できる作品だと思います」チケットは現在発売中。取材・文河野桃子
2019年03月05日鈴木浩介(44)が4月スタートのテレビ東京系ドラマ「癒されたい男」でドラマ初主演をつとめると、一部スポーツ紙が報じた。映画、ドラマ、舞台などではバイプレイヤーとして活躍。さらにバラエティーでもおなじみの鈴木だが、ついにドラマ初主演をゲットした。ドラマは青年漫画誌「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)に連載された月島冬二氏のヒーリング・コミックスが原作。男のおバカな妄想をストレートに描くことで、主人公のピュアな感情を表面化。男性からも女性からも共感を呼んだ。鈴木が演じる主人公・秋山寛は、44歳のトイレメーカー勤務の真面目なサラリーマン。中間管理職ゆえに上司と部下からの板挟みとなり、ストレスを抱える日々。そんななかで主人公が癒やしを求め、さまざまな美女とのエッチな妄想を繰り広げるというのだ。「テレ東は松重豊(56)主演の『孤独のグルメ』や、遠藤憲一(57)主演の『湯けむりスナイパー』などがヒット。『バイプレイヤーズ』も含め脇役を輝かせることに定評があるため、注目を集めています」(民放キー局のドラマ班スタッフ)テレ東といえば日本各地の池の水を抜く「池の水ぜんぶ抜く」や、帰宅者に密着して人生を掘り下げる「家、ついて行ってイイですか?」など“常識”を打ち破ってきた。今回もまたまた“常識破り”のドラマになりそうだ。「ドラマ内容からして、他の局では企画自体が通らなかったと思います。さらに名バイプレイヤーの鈴木さんを、あえて主演として抜てきました。どちらも異例といえるでしょう。話題性もありますし、ヒットの予感がしますね」(芸能記者)ヒットとなれば、鈴木の株がさらに上がることになりそうだ。
2019年02月03日数少ない病院勤務の薬剤師に焦点を当てた作品『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』について、作者・荒井ママレさんにお話を聞きました。縁の下の力持ちの誇りと葛藤。病院で働く薬剤師の日常とは?医者にかかると薬剤師には大抵お世話になるものだが、「薬を出してくれる人」というイメージしかない人も多いだろう。本作は日本の薬剤師のなかでも2割弱という、病院勤務の薬剤師に焦点を当てている。「薬剤師は『医師の出した処方箋に唯一疑義をかけられる存在』であり、治療に欠かせない薬の専門家であることに物語としての可能性を感じました。患者側は『病院にかかって薬を飲めば治る』と考えがちですが、薬が正しく服用されて初めて効果が出るので、薬剤師も直接ではなくても治療に大きく関わっているのだと思います。そしてそういう面が知られていない、あくまでも縁の下の力持ちである薬剤師の視点でしか描けない物語があるとも思っています」しかしながらこの「疑義照会」はなかなか厄介らしく、主人公のような新米薬剤師がベテラン医師の判断に物申すことは歓迎されにくいという本音と建前があるようだ。ほかにも医師や、ときには患者からも下に見られたり、膨大な調剤を正確かつスピーディに行う必要があるため、患者とのコミュニケーションに多くの時間を割けなかったりなど、薬剤師の葛藤が立体的に描かれていく。「医療に関する専門知識が自分にはまったくないので、不安は常についてまわるのですが、葵みどりは作者が勝手にかけてしまうブレーキを無視して、突っ走ってくれるようなキャラに育ってほしいですね」医療原案を担当する富野浩充さんは、現役の病院薬剤師。さらには取材に基づいた数々のエピソードも、リアルな描写の一翼を担っている。「薬剤師さんに取材をすると『自分たちの仕事は地味だから、マンガにならないのでは?』とよく言われるのですが、話を聞くとやはり面白く、みなさんプロフェッショナルで、医療を支えている誇りが感じられます。医療現場のさまざまなドラマもそうですが、お金のことや病院という職場の日常など、いろんなエピソードを描いていきたいですね」荒井ママレ『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』 1 医療原案/富野浩充総合病院の新米薬剤師・葵みどり(26歳)が奮闘する様を描いた、異色の医療ドラマ。タイトルは「縁の下の力持ち」を意味する「アンサングヒーロー」から。徳間書店580円。©荒井ママレ/NSP 2018あらい・ままれマンガ家。小学館新人コミック大賞に入選してデビュー。著作に『おもいでだま』『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』。本作の第2巻は、4月20日に発売予定。※『anan』2019年2月6日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2019年02月03日歌手で俳優の松岡充が主演する舞台『絶唱サロメ』が、10月に東京・紀伊國屋ホールと大阪・サンケイホールブリーゼで上演されることが29日、明らかになった。この舞台は、フジテレビ系月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』第1話の犯人役でインパクトを残した俳優・池田純矢が劇作・演出を担い、2015年に立ち上げた『エン*ゲキ』シリーズの第4弾。1893年にオスカー・ワイルドによって書かれた戯曲「サロメ」に着想を得て、「歌をちゃんと歌として歌う、これまでにない演劇と音楽の融合を考えています」(池田)という。300人によるオーディションからキャストに抜てきされたのは、ミュージカル『アニー』で主演・アニー役を演じた豊原江理佳。さらに、舞台『刀剣乱舞』シリーズをはじめ、『七つの大罪』など数々の舞台で主演を務める注目の若手俳優・納谷健。俳優でありながら、『R-1ぐらんぷり2008』準優勝、ダンサーとしても活躍する小浦一優(芋洗坂係長)。声優・女優・アーティストとしても活躍する吉田仁美。池田とは今作で通算12作目の共演となる鈴木勝吾。ミュージカル界を牽引するシルビア・グラブという俳優・女優陣を迎える。松岡は、池田について「クリエイターとしてもプロデューサーとしても面白いアイデアを持って実行していることがわかり、『いくつ顔を持ってんねん!』と興味が湧いてきて。彼の魅力に惹きつけられていたところ、今回のオファーを頂いたので、タイミング的にも口説かれ方においても、『やります』と言うしかない状態でした(笑)」と告白。「純矢がやろうとしていることは、ある意味パンク。面白くなるはずです!」と目を輝かせながら、期待を示した。その池田は「松岡さんと出会って以来、どうしてもこの人を主人公に作品を描きたいと思っていました。なぜなら、歌も芝居もビジュアルも性格も、どうしようもなく人を惹き付けるパワーがあって、こんな“この世のものじゃない感”のある魅力を持った人は他にはいないと思うからです。そこで僕は勝手に企画を立て、台本を書き、劇場を押さえ、松岡さんにオファーをしました」と経緯を紹介。「この戯曲の古典ならではの言葉の美しさは、音楽の歌詞にも似ている。これも松岡さんの歌の魅力を存分に活かせると思いました」と『サロメ』を題材にした理由を説明している。公演は、東京・紀伊国屋ホールが10月5~13日。大阪・サンケイホールブリーゼが10月下旬。チケット一般発売は7月を予定している。
2019年01月29日恒例のリサイタル・ツアーを昨年、「名曲の花束」として衣替えしたピアニスト及川浩治。その2年目が、来年2月23日(土)サントリーホールの東京公演で大詰めを迎える。「動画配信サイトでなんでも見れちゃう時代。特に若い層のクラシック離れは深刻です。だからこそ、ちっちゃい頃から大好きだった名曲の数々を、ぜひ生のコンサートで聴いてほしい。自分自身がクラシックへの憧れや愛情を忘れないためにも。広く愛されている名曲はやはり完成度が高いと思います」【チケット情報はこちら】《愛のあいさつ》《ラ・カンパネラ》《トルコ行進曲》《別れの曲》《愛の夢第3番》……。誰もが1度は聴いたことのある名曲ばかりを並べるのは勇気がいるはずだ。ハードルが高くなるし、実力派ピアニストとして、もっと手垢にまみれていない作品で勝負したいという気持ちもあるだろう。「でも、これがいま自分のやりたいことなんです。若い頃は、自分の世界で、弾きたい曲だけを弾いて、それが嫌な人は聴きに来なくてもいいと思ってました。B型なんで(笑)。でもね、お客さんがいなかったら練習と変わらない。客席の雰囲気も含めてコンサート。ぜひ私と一緒にしんみりしたり、感動したりしながら楽しんでください」とはいえ、プログラムにはさまざまな仕掛けも。バッハのオルガン・コラール《目覚めよと呼ぶ声あり》から上記のような曲へ。オルガンやヴァイオリン曲、歌曲や管弦楽曲が原曲の作品が並ぶのは、19世紀に「リサイタル」という形を創始したリストに倣っての、ガラ・コンサート的なラインナップだ。そして、小品ばかりではなく、ベートーヴェン《月光》やストラヴィンスキー《ペトルーシュカからの3楽章》など、骨太の作品も。「《ペトルーシュカ》は久しぶり。若い頃よく弾いていたので、ずっと入れたかったんですけど、難しい作品だと受け取られたくなくて避けていました。でもこのプログラムに放り込んでみたら、スタッフからも異論なく賛成してもらえた。たとえばもしロシア・プログラムとして組んだら、きっともっと難しい印象でしたよね。見せ方が大事なんです」派手な演奏パフォーマンスも彼の人気の要因のひとつだ。「見られる」ことは意識しているのだろうか。「まったく意識してません。なんでだろう。音楽に没入している時に自然に出るんだと思います。指のコントロールを考えながら弾いている練習の時は動きませんから。子供の頃から、レコードを聴きながら歌ったり指揮したりしていたのがそのまま出てるんじゃないですかね。もしパフォーマンスに見えるとしても、それが自分のスタイルなので、音楽のためにも、無駄ではないと思います」自然体の真っ向勝負で聴かせる珠玉の名曲の数々。演奏の合間にはトークも交える。その場で感じたことを正直に話すことで自身もリラックスして弾けるのだという。「長く喋りすぎたらごめんなさい」と笑う。いえいえ。このコンサートには、きっとそれも似合う!公演は2019年2月23日(土)サントリーホール 大ホールにて。チケット発売中。取材・文:宮本明
2018年12月04日お笑い芸人の有吉弘行が2日、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN/毎週日曜20:00~)に出演し、丸佳浩選手がプロ野球・広島から巨人に移籍したことを嘆いた。丸選手はフリーエージェント(FA)宣言しており、11月30日に巨人への移籍を表明した。広島ファンの有吉は「丸選手が。チッ、巨人に」と舌打ち。アシスタントを務めたデンジャラスの安田和博から「舌打ちしてるじゃねえかよ。もう不満が出ちゃってるじゃねえかよ(笑)」とツッコまれると、「『まだそんなことする?』という。もう広島からフリーエージェントで、何人を巨人に送りこんだ?」「川口(和久)投手とか江藤(智)とかね。なんで広島の主力を取ってくんだよ。いい加減にしてくれよ、本当に」と嘆き節。また、有吉は「しょうがないんだけどさ。だから選手に非があるとは僕は全然思わないけど」と語り、「なんであんなことするのよ。巨人の生え抜きがかわいそうじゃない」と気遣いを見せた。そして「これはでも、悔しいから言ってるわけじゃないけど、これでまたカープのチームの状況が活性化しますから。これはいいことだと思ってます。それは全然悔しくないし、別になんともないですよ」と強がると、安田が「でも舌打ちしてたから」と再びツッコミ。有吉は「取りすぎじゃない? なんですぐ取るの? 欲しくなっちゃうの? ジャイアンツなんか全然優勝してないじゃん。こんなことばっかりしてるからだよ」と本音をのぞかせた。
2018年12月03日『忘却のサチコ』が連続ドラマ化。主演・高畑充希さんにお話を伺いました。ドラマを見て、お腹がすく人が増えたら嬉しいです(笑)。原作は阿部潤さんの人気グルメ漫画。以前、ドラマスペシャルとして放送された『忘却のサチコ』が、テレビ東京の「ドラマ24」枠で連続ドラマ化。ついに放送がスタートした。主演を務める高畑充希さんは、もともと原作漫画の大ファンだったそう。「ドラマのお話をいただく前から、『この漫画を連ドラにしたら面白いだろうな』と勝手に思っていたので、いざ自分が演じると決まった時はとまどいましたね。『幸子さん役ならもうちょっと身長が欲しいな』とか、見た目に関しては自分とは全然違うイメージだったのですが、これも何かのご縁ですし、少しでもお芝居で近づけたらいいなと思って挑戦させていただきました」演じる主人公の佐々木幸子は、出版社に勤める文芸誌編集者。完璧な仕事ぶりと感情を見せない冷静な性格で周囲から“鉄の女”と称されるが、自分の結婚式当日、新郎に失踪されるという災難に見舞われる。その存在を忘れるため美食に目覚める幸子だが、ふとした瞬間に彼のことを度々思い出してしまう。「我慢強い性格で、辛いことがあってもあまり人に言わない。そういう不器用なところが幸子さんの可愛らしいところだと思います。私自身は悩んだらすぐに身近な人に相談してしまうので、幸子さんにはあまり似ていないかも。ただ、ごはんが好きなところはすごく共感します」普段の自分とは真逆の役を演じる苦労は、演技にも表れているそう。「幸子さんは動きが常にテキパキしていて姿勢もいいので、意外とインナーマッスルが必要なんです。そしたら先日、別のCMの撮影があったのですが、監督から『姿勢が良すぎる』と怒られてしまいました(笑)」連ドラでは、妄想で繰り広げられるコスプレやミュージカル風の演出など、単発ドラマ版以上のはじけっぷりが楽しめるとのこと。そしてもちろん、毎回出てくる幸子の美食シーンも見どころの一つだ。「先日、食べ方の大先輩の松重豊さんと現場が一緒で、松重さんに『食べるシーンのコツを教えてください』と聞いたんですけど、『絶対内緒』って(笑)。でも昔から周りの人に『美味しそうに食べるね』と言われることは多いので、あまり難しいことは考えずに目の前のメニューと向き合いたいと思います。深夜0時を過ぎてからの放送ですが、ドラマを見ながらお腹がすく人が増えるといいなと思います(笑)。美味しそうな料理の数々を見て、テレビの前でぜひのたうち回ってください!」たかはた・みつき1991月12月14日生まれ、大阪府出身。猫の声を担当する映画『旅猫リポート』が10月26日に、映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』が12月28日に公開。11月に、2019年度版カレンダーが発売。シャツ¥37,000パンツ¥43,000(共にPONTI/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)その他はスタイリスト私物『忘却のサチコ』くせ者ぞろいの作家たちや、空気の読めない新入社員など、個性豊かな登場人物にも注目。共演には早乙女太一さん、葉山奨之さん、吹越満さんなど。毎週金曜24時12分より放送。※『anan』2018年10月24日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・杉山まゆみヘア&メイク・市岡 愛インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年10月22日友だちのリア充アピールを鬱陶しく感じてしまったり、匿名をいいことに平気で他者を“口撃”したり、過去の恥ずかしい発言を後悔したり、嫌いな人からフォローされてしまったり…。ネットでモヤモヤした感情を抱いた経験は、大なり小なりあるはず。そんな複雑化しすぎたコミュニケーションに疲れてしまった人のために存在するのが、「もしもし堂」という携帯電話会社だ。マンガ『もしもし、てるみです。』について作者の水沢悦子さんに話を聞いた。ネットに疲れた人に贈る、つながりの物語。「アンチネットというつもりではないのですが、人と人の距離感についていろいろ思うところがあり、時代にも合っているので、この設定がちょうどいいと思いました」もしもし堂の営業所で働く販売員のてるみさんは、ネットを毛嫌いしている古風でおっとりした大人の女性。そんな彼女に恋心を抱いているのが、過去にスマホでいろんな失敗をやらかしてしまった、中学2年生の鈴太郎だ。「ミライフォン」が普及し、SNS「トモッター」や「ニャイン」を駆使する同級生を尻目に、ネットから遠ざかる人生を選んだ鈴太郎は、「もしメカ6号」という時代遅れ感たっぷりの携帯電話(ただし、通話相手の心拍数を計測するセンサー付き!)に乗り換えて、てるみさんの元へ足繁く通うように。「もしもし堂周辺のスマホのない空間は、どうしても昭和っぽくなってしまいますよね。自分もある程度昭和を生きましたので」と、著者が言う通り、クロスワードパズルや電話相談、間違い電話など思わず懐かしさを覚えてしまうようなアイテムや出来事がたくさん。「自分が電話で商売するならこんな感じがいいっていうのが、もしもし堂なんだと思います。女子たちが電話でお客様の相談に乗ったり、話し相手になったりする、もしもし堂サポートセンターの存在は、今の時代に絶対に必要だと思っていて、国が運営してほしいくらいです。大きな雇用も生まれるし、おしゃべりをするだけで楽しく働けて、人も癒せるなんて、素晴らしいですよね」1話2ページで展開していく物語は、笑いはもちろん、エロや癒しの要素が満載なのだけど、知らず知らずのうちにネットに振り回されている現代人に対するメッセージが、さりげなく潜んでいたりもいる。今の時代、てるみさんのようにネットを完全に遮断することは難しいかもしれないが、もしもし堂で繰り広げられる血の通った温かいやり取りには、ストレスを軽減するためのヒントがたくさんあるはずだ。「いまやネットは、どうしようもなく存在するもの。上手に使えば素晴らしいツールですし、共存していくしかないので、批判だけにならないようにして、功罪の功の部分もちゃんと描いているつもりです。もしもし堂の社訓『君子の交わりは淡きこと水の如し』が伝わればいいですね」『もしもし、てるみです。』2 『花のズボラ飯』の著者がネット全盛の時代に放つ、超アナログな世界観。個性的なデザイン&機能のもしメカ1~6号にも注目!アニメBeansでも配信中。小学館972円©水沢悦子/小学館みずさわ・えつこマンガ家。デビュー作『花のズボラ飯』(原作:久住昌之)が大ヒット。近未来を描いた「ヤコとポコ」を『エレガンスイブ』(秋田書店)で不定期連載中。※『anan』2018年9月5日号より。写真・大嶋千尋インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2018年08月29日今年の夏もお茶の間を騒がせている朝ドラヒロインたち。16年上半期の『とと姉ちゃん』でヒロインをつとめた高畑充希(26)は、その“恋の行方”に注目が集まっている。「16年11月、『とと姉ちゃん』でも共演した坂口健太郎(27)との熱愛報道が浮上。その後も坂口さんが彼の自宅に通う姿や、同じマンションに引っ越していたことなども報じられました。2人とも、互いの価値観や波長が合っているようですね」(前出・芸能プロダクション関係者)10月からは『忘却のサチコ』(テレビ東京系)で主演をつとめる高原。さらに実は、9月19日には『過保護のカホコ』(日本テレビ系)のドラマSP放送が決定しているという。そんな彼女の憩いのひとときは、やはり“食”だった。「最近の高畑さんはスーパーでお酒とつまみを買うのが日課。坂口さんと宅飲みしているそうです。2人とも呑兵衛なので、大盛り上がり。お陰で、外に出る機会が減ったそうです(笑)」(2人の知人)そうした生活が、女優奮闘の原動力となっているようだ。
2018年08月10日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)から、写真家・井上浩輝(いのうえひろき)とのコラボレーション「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」が登場。2018年3月9日(金)より、グラウンド ワイストアにて販売する。グラウンド ワイの2018年春夏コレクションは、「inconfort - 違和感」がテーマだ。普段と違う非日常的な事柄を意図的に設けることにより生ずる“ズレ”や“ギャップ”、そして“不完全さ”表現したシーズンである。そして、同コレクションの一部として発表される、井上浩輝とのコラボレーション。彼は、2016年に日本人で初めて「National Geographic Travel Photographer of the Year」コンテストのネイチャー部門1位を受賞した、今後の世界的な活躍が期待されている写真家の1人だ。作品に映し出される一瞬は、まるで1枚の名画の様な色彩の美しさをもち、伝えたい情報を明確かつシンプルに表現する。そんな彼の作品を、今回はカットソーというキャンバスに落とし込んだ。雄大な風景や動物たちが、鮮やかなプリントとなって表れる。なお、同コラボレーションは2018年春夏シーズンの第2弾。すでに第1弾コラボレーションは発表されており、その相手はコペンハーゲン生まれのフラワーアーティスト、ニコライ バーグマン(Nicolai Bergmann)であった。【詳細】「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」発売日:2018年3月9日(金)取り扱い:Ground Yストア展開アイテム:ビッグカットソー 動物画・風景画(6種類) 22,000円+税
2018年03月03日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」の11月17日(金)の放送に、俳優の鈴木浩介がゲストで出演。今回鈴木さんは“カレー”のスパイスの聖地である南インドで究極のカレーを堪能。カレー愛を熱く語ってくれる。『ALWAYS 三丁目の夕日』『それでもボクはやってない』などの作品に出演し、ドラマ、映画と展開した「LIAR GAME」シリーズで注目を集めると、その後は長寿シリーズとなった「ドクターX」や「刑事7人」「緊急取調室」などの人気シリーズから上戸彩と斎藤工が共演し大きな話題を呼んだ「昼顔」など様々なドラマに出演。この春には「緊急取調室」最新シーズンと「人は見た目が100パーセント」に同時出演し、夏シーズンには「愛してたって、秘密はある。」への出演と各所で引っ張りだこの鈴木さん。そんな鈴木さんが芝居同様にハマっているものが「カレー」だという。今回鈴木さんはカレーの味を生み出すスパイスの聖地である「インド」のケララ州を訪問。カレーの師匠が大絶賛するほど美味しいというフィッシュカレーからリゾートホテルの超高級カレー、街場のミールスまで、魅惑のスパイスに感動。現地のスパイス市場で幻のスパイスを探す。鈴木さんが大森南朋、桐谷健太と豪華トリプル主演して、地方都市の闇に生きる男たちのヒリヒリとする葛藤と衝突を描く『ビジランテ』は12月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。幼い頃に失踪した長男・一郎。市議会議員の次男・二郎。デリヘル業雇われ店長の三男・三郎。別々の道、世界を生きてきた三兄弟。父親の死をきっかけに、失踪していた一郎が、30年ぶりに突然帰ってくる。再会した3兄弟の運命は再び交錯し、欲望、野心、プライドがぶつかり合い、事態は凄惨な方向へ向かっていく――。『SR サイタマノラッパー』や「みんな!エスパーだよ!」で頭角を現し『ジョーカー・ゲーム』『22年目の告白 -私が殺人犯です-』などのヒット作を送り出した入江悠監督のオリジナル最新作となり、3人のほか篠田麻里子、嶋田久作、間宮夕貴、吉村界人、菅田俊らも共演する。「アナザースカイ」は11月17日(金)23時から日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月17日大森南朋、鈴木浩介、桐谷健太と豪華トリプル主演で、地方都市の闇に生きる男たちのヒリヒリとする葛藤と衝突を描いた入江悠監督オリジナル最新作『ビジランテ』。この度、本作の予告映像が公開された。今回到着した予告映像では、別々の世界で生きてきた兄弟3人が父親の死をきっかけに再開する場面からスタート。大森さん演じる長男・一郎が、鈴木さん演じる次男・二郎に「誰だお前」と言い放つシーンや、二郎の妻演じる篠田麻里子の姿、一郎と桐谷さん演じる三郎が殴り合うシーンなどが収められている。閉鎖的な地方都市で、土地や家族という逃れられない悪循環の中窮地に追い込まれていき、狂気に満ちた愛憎をぶつけ合う彼ら。そして、事態は凄惨な方向へ向かっていく――。『ビジランテ』は12月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月10日劇団鹿殺しの丸尾丸一郎と松岡充が、新たな演劇ユニットを始動。OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.Mとして『不届者』を上演する。一見意外な組み合わせにも思えるこのふたりが、なぜ共に新作舞台を創作するまでに至ったのか、話を聞く。【チケット情報はこちら】2012年の『リンダリンダ』で俳優として共演したふたり。お互いの第一印象を訊ねると、丸尾いわく「世間一般でいうチャラ男」、一方松岡は「稽古中は演出家の、公演中は観客の求めることが手に取るように分かるズルい男」と、決していいものではなかったよう。しかし「松岡さんはすごくストイックだし、お客さんに何か残さないといけないという意識がすごく強い」、「鹿殺しの作品を観続けていくうちに、鹿殺しとは、丸尾丸一郎とはってところがブレない人だと分かってきた」と続け、徐々にお互いに対するリスペクトの度合いを高めていった様子。丸尾は『不届者』創作の原点について、「『リンダリンダ』ではすごくポジティブだった松岡さんですが、僕はその腹の底にある、何か黒い部分を描いてみたくて」と明かす。さらにそれは、残忍な一面を隠し持っていたとも言われる“徳川吉宗”を松岡が演じることで、作品としての明確な輪郭をもち始める。そんな丸尾のアイデアに対し松岡は、「鹿殺しのファンだから」と切り出し、「僕は丸尾丸一郎の描く世界観というものにグッときているひとり。しかも丸くんは、“人間”というものをちゃんと描くことが出来る稀有な存在でもある。だから不安はありません」と、丸尾に全幅の信頼を寄せる。松岡が徳川吉宗を演じるということで、江戸時代が舞台の時代劇かと思えば、決してそうではないと丸尾は言う。「ある詐欺事件と吉宗のいる江戸時代の話がシンクロしていく、そんな劇構造にしようと思っています。だから時代劇でもないですし、恐らく着物も着ない。お客さんにいろいろ想像してもらって、最後には誰もが感じる怖さや情けなさ、生きたいっていう願望なんかが残る作品になればいいなと思います」。ふたりの創作は今後も続いていくのかと問うと、「そう思わせる作品にしないといけない」と丸尾。「松岡さんはもちろん、お客さんに対しても『丸尾と組むといろんな松岡充が見られるぞ』って思わせたいなと。ある意味、松岡さんのことが嫌いな人にも観てほしいです」と笑うと、「本当は俺のこと嫌いなんちゃう?(笑)」とすかさず松岡。だがそんなツッコミも、丸尾への期待の表れなのだろう。「やるからには松岡充の、丸尾丸一郎の代表作だって言えるものじゃないと嫌だからね!」と松岡が見つめた丸尾の顔には、一瞬の不安の後に、はっきりとした自信を見てとることが出来た。OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.M 「不届者」は9月27日(水)から10月1日(日)まで、東京・天王洲銀河劇場で上演。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2017年09月04日女優の高畑充希(25)が出演中のNTTドコモの新CMでキャリアウーマンになり、お笑いコンビ・ブリリアンを従え“ブルゾンみつき with B”を披露した。 29日に新しく公開されたCM『みつきのほんき』篇では、高畑がブレイク中のお笑い芸人・ブルゾンちえみ(26)に大変身。トレードマークであるストライプのシャツとタイトスカートに身をつつみ、「あなたの一番そばにいるキャリアウーマンは誰ですか?」と語り掛け、BGMの『Dirty Work』に合わせて「たかはたみつき」と振りむく姿が放送されている。 同日、高畑は自身のインスタグラムにブリリアンとの3ショットを投稿し、「ただ後ろに従えるだけで快感をくれるなんて……やはり本物はすごいですね。笑ブリリアンさんありがとう」と共演した感想をつづった。 本家さながらの堂々とした女性の魅力を発揮している高畑に、ファンからは「セクシーですぎる」「違和感なくてかわいい!」「ブルゾンみつき最高」「動画リピが止まらない」と絶賛するコメントが殺到している。
2017年06月30日女優の高畑充希(25)が7月スタートのドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系)で主演をつとめることになった。 脚本を手がけるのは遊川和彦氏(61)。いずれも高視聴率を獲得した天海祐希(49)主演の「女王の教室」(日本テレビ)、松嶋菜々子(43)主演の「家政婦のミタ」(日本テレビ系)を手がけた“ヒットメーカー”だ。 高畑は両親に超過保護に育てられ、21歳にして外泊も自分の服を選ぶことすらしたことがない世間知らずの女子大生を演じる。高畑にとっては民放の連ドラ初主演。NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」後、初の主演作となる。 「朝ドラでヒロインをつめた後の作品選びは、非常に重要といわれています。その作品が当たれば勢いに乗ってステップアップできるからです。逆に外れれば活動が停滞気味になってしまうこともありますが、高畑の作品は“当たり”なのではないでしょうか」(民放キー局のドラマ班スタッフ) 実は今回のドラマ、高畑のみならず遊川氏が並々ならぬ気合で書き上げている力作だというのだ。 「今年1月に遊川氏の初監督映画『恋妻家宮本』が公開された。かなりの自信作だったようで遊川氏は『この作品はきっと海外でも通用するはず』と関係者に力説していた。とこところがいざ公開されると観客動員がふるわず、それほど話題にもならなかった。遊川氏はかなり落胆していたようですが、今回のドラマで“再起”をかける気力がわいたようです」(映画ライター) 朝ドラの国民的女優とヒットメーカーの強力タッグだけに、高視聴率の可能性大!?
2017年06月06日歌手で女優の神田沙也加(30)が26日、自身のインスタグラムを更新し、俳優の村田充(39)と結婚することを報告した。神田は「この度は私事でお騒がせしてしまい申し訳ありません」とお詫びした上で、「ご報告したかったタイミングではなく心苦しい気持ちもありますが、一部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします」と報告。「仕事の面もより一層充実させていけるよう精進してまいります」と誓い、「暖かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけた。村田も自身のブログを更新し、「応援をくださる皆様に、予定と異なるご報告の形となり心苦しいですが、一部報道にあります通り、私 村田充は神田沙也加さんと結婚をいたします」と報告。「共に支え合い、充実した日々を過ごしたいと願っております」とつづり、「何卒、今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。暖かく見守っていただけたら幸いです」と締めくくった。神田はインスタグラムで、村田と父で俳優の神田正輝との笑顔の3ショットも公開した。
2017年04月26日直木賞作家・荻原浩の小説「神様からひと言」が、「神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~」として6月10日(土)よりNHK総合にてドラマ化されることが決定。また主演には小出恵介を迎えることも分かった。主人公・佐倉凉平(33)は、曲がったことが嫌いな熱血漢だが、ときどき正義感が溢れすぎて上司と衝突してしまうことも。それが原因で大手広告会社からここ「珠山食品」に転職してきたばかりだが、着任早々の大きな会議の席、また上司とケンカをしてしまう。失敗続きの彼が新たに配属されたのは、「お客様相談室」。昨今話題のモンスタークレーマーたちに対応する社内では最前線の部署だ。はじめはふてくされていた涼平だったが、「相談室」には癖はあるけれど面白おかしい面々が。遅刻魔でだらしない先輩が、実はクレーム処理の達人だったとか…。「自分は会社組織には合わないのではないか」と感じていた凉平は、やがて、「相談室」で個性豊かな面々に囲まれ「クレーム処理」のスキルや精神を身につけ、人間的にも成長していくのであった…。原作は、「海の見える理髪店」で第155回直木賞を受賞した荻原氏の「神様からひと言」。本作は、食品メーカーの「お客様相談室」に望まず配属された会社員が、個性あふれる仲間たちとクレーム処理に奮闘する中で、自分の人生を見直していく姿を描いていく。今回は、ネット炎上対応など現代的要素を織り交ぜ、連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介が脚本化。2006年には伊藤淳史や陣内孝則出演でWOWOWにてドラマ化もされたが、今回、7月配信開始のNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」で、明石家さんま役を演じることでも話題の小出さん主演でドラマ化となった。小出さんのほかにも、岸井ゆきの、三宅弘城、吉沢悠、小泉孝太郎、市毛良枝、草笛光子、段田安則らが出演する。土曜ドラマ「神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~」は6月10日(土)より毎週土曜日20時15分~NHK総合にて放送(全6回)。※翌週土曜0時55分~再放送(cinemacafe.net)
2017年04月25日有川浩の小説を実写化した映画『旅猫リポート』が2018年10月26日(金)に全国公開。有川浩のベストセラー小説「旅猫リポート」実写映画化「図書館戦争」や「植物図鑑」など、著作が続々と映画化されている人気作家・有川浩のベストセラー小説「旅猫リポート」。主人公の青年・悟(サトル)が、とある事情から飼えなくなってしまった愛猫のナナと一緒に、新しい飼い主を探して日本各地を訪ねる旅を描いた心温まる感動ストーリーだ。悟はこれまでに出会ってきた様々な人を訪ねる中で、本当の絆や、伝えられなかった気持ちを見つめなおし、自らの人生を振り返ることになる。有川浩が過去のインタビューで「一生に一本しか書けない物語」と話すほど思い入れの深い作品であり、映画化に当たっては自ら脚本開発にも参加した。主演・福士蒼汰、相棒ナナの声は高畑充希主人公の悟役を務めるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』や『ちょっと今から仕事やめてくる』、『曇天に笑う』など主演作品が続く俳優の福士蒼汰。ほぼ全編が猫との共演という、動物相手の難しい役どころに初挑戦する。特報映像では、心優しき青年とツンデレ猫の凸凹コンビの掛け合いが公開されている。また、相棒の猫・ナナの声は高畑充希。近年では『ひるね姫』での声優出演も記憶に新しい。今回は、猫としての作品参加とのこともあり、高畑自身も戸惑いがあったようだ。とはいうものの、高畑は本作のアフレコを終えて「俳優猫ちゃんの可愛げのない可愛らしさに夢中になっているうちに、気づいたら終わっていました。声を担当させていただいてはいるのですが、見所はズバリ、喋らない時の猫ちゃんの顔!大きな目に映る様々なものに、想像力を掻き立てられてしまいました。」と語っている。高畑の声はもちろん、彼女のハートも射止めた猫の演技、そして何より福士との掛け合いは1番の見どころとなりそうだ。その他に、悟の高校時代の同級生に広瀬アリス、大野拓朗、悟の幼少期からの旧友には山本涼介、悟の叔母に竹内結子と、実力派の俳優陣が集結。加えて、橋本じゅん、木村多江、田中壮太郎、笛木優子、中村靖日、戸田菜穂らも出演する。物語の中心であり高度な演技が求められる猫は、撮影の最大の関門とされている。本作では、動物プロダクションとの入念な準備によって、猫のリアルな仕草や表情をたっぷりと撮影。“猫映画の決定版”を目指すという。監督は、有川浩が原作の映画『植物図鑑』も手掛けた三木康一郎監督。本作で再びのタッグが実現する。ストーリー元野良猫のナナは、交通事故にあったところを心優しい猫好きの青年・悟に助けられ、5年間、飼い猫として幸せに暮らしてきた。とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、新しい飼い主を探す旅に出る。「さあ行こう。これは僕らの最後の旅だ。」悟とナナは、悟の小学校時代の親友、高校時代の初恋の人など悟がこれまでの人生で出会った大切な人たちを、順に訪ねていく。それは図らずも悟の人生をふりかえる旅となる。強い絆で結ばれた一人と一匹のおかしく、切なく、あたたかい物語。旅の終わりに明かされる、悟の「秘密」とは――。作品詳細『旅猫リポート』公開日: 2018年10月26日(金)全国公開原作:有川浩 『旅猫リポート』(講談社文庫)出演:福士蒼汰、高畑充希(声の出演)、ナナ、広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介、前野朋哉、田口翔大、二宮慶多、中村靖日/戸田菜穂、橋本じゅん、木村多江、田中壮太郎、笛木優子、竹内結子監督:三木康一郎 脚本:有川浩、平松恵美子音楽:コトリンゴ企画・配給:松竹
2017年03月11日福士蒼汰が、『図書館戦争』シリーズの有川浩によるベストセラー小説「旅猫リポート」の実写映画化で主演を務めることが決定した。元野良猫のナナは、交通事故にあったところを心優しい青年・悟(サトル)に助けられ、5年間、飼い猫として幸せに暮らしてきた。しかし、とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、新しい飼い主を探すため、ナナと一緒に日本各地を巡る旅に出る。幼いころの親友や初恋の相手など、悟がこれまでの人生で出会ってきたさまざまな人たちを訪ね歩く中で、伝えられなかった気持ちや本当の絆、そして悟の知られざる過去や秘密が明らかとなり…。「図書館戦争」「植物図鑑」「阪急電車」など、著作が次々と映像化され、いずれも大ヒット、“最強のストーリーテラー”との呼び声が高い有川氏のシリーズ累計40万部突破のベストセラー小説を映画化する本作。心優しい青年・悟と愛猫・ナナ、強い絆で結ばれた一人と一匹のおかしくも切なく、あたたかい物語は、2012年の発売以来「号泣必至!」と大反響を呼び、瞬く間に大人気に。数々の文学賞候補に選ばれ、有川ファンや小説ファンの間でも高く評価されている。また、有川氏自身も、過去のインタビューで「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れは強く、今回の映画化に当たり、自ら脚本開発に参加している。主人公の悟役を務めるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』をはじめ、『ちょっと今から仕事やめてくる』『曇天に笑う』『BLEACH』と主演作品が相次ぎ、木村拓哉主演『無限の住人』では初の悪役に挑戦するなど、いまや若手俳優を代表する人気と実力を併せ持つ存在となった福士さん。2013年、2015年に映画化された『図書館戦争』シリーズに続いての有川作品への出演となり、ある秘密を抱えながら猫と旅する青年という難しい役どころに挑む。また、小説の高い評価を受け、これまで絵本化、舞台化、ラジオドラマ化、朗読劇化などさまざまなメディアミックス展開が行われ、映像化へのオファーも殺到していた本作は、全編にわたって猫の高度な演技が求められることから、映像化は不可能とも言われてきた。 今回、満を持してその実写映画化を手掛けるのは、『植物図鑑運命の恋、ひろいました』を興行収入23億円を超える大ヒットに導いた三木康一郎監督。撮影にあたり、最大の難関ポイントとされてきた猫のお芝居については、動物プロダクションとの入念な準備のもと、猫のリアルでかわいい表情やしぐさを収め、いままで誰も見たことがない「猫映画の決定版」を目指すという。福士さんも、猫とがっちり“共演”するのは初めて。人間と猫の絆をどう演じてくれるのかには要注目。2月末にクランクインし、目下、主人公・悟と猫・ナナが旅をする日本各地でロケーションを敢行中という。以下、有川氏をはじめ、福士さん、監督らからコメントが届いた。■原作/脚本有川浩これは、一人と一匹の最後の旅の物語です。でも、きっと悲しさではなく幸せを感じていただけると思います。今回は、これまでにご縁があり、その力を心から信頼できる方々に映画化していただけることになりました。こちらからお願いしたのは、とにかく猫さまの都合を第一に!ということ。猫のしたくないことはいっさいさせない。必要であれば脚本はいくらでも書き換えます、と。けっして言うことをきいてくれない猫さまを一緒に愛してくださるみなさま、サトルとナナのふたりの旅を見守ってあげてください。■主演福士蒼汰原作を読み、やわらかいものに丸く包まれているようなやさしい物語だと思いました。けれど、その中に隠された秘密や過去にドキッとする瞬間が何度かありました。そのドキッとしたときの気持ちと作品全体を包むやわらかい空気の両方を大事にして、悟を演じたいと思います。大切な人たちや猫への思いを、自然体で届けられたらいいなと思います。お芝居で猫と共演するのは初めてなので、最初は猫との距離感に少しドキドキ、猫見知り(?)しました。でも、相棒のナナは、クルクルとした毛がチャーミングな、ちょっとやんちゃでかわいい猫なので、日々楽しく撮影しています。■監督三木康一郎脚本を読み、涙しました。自分には何ができるのか?考えさせられましたし、愛することの尊さを感じました。映画を見てくださる方々にも、愛することの尊さが少しでも伝わるような作品にしたいと思います。有川先生の作品は2作目ですが、いつも登場するキャラクターの聡明さに心打たれます。今回も全ての登場人物が生き生きして、やさしい。どう表現するか、とても楽しみです。福士蒼汰さんは悟のイメージにぴったりで、やさしくておおらかで、強く、福士さんが悟なんじゃないかと思うほどです。彼の雰囲気を壊さないように、さらに、いまの彼の魅力を十分引き出したいと思っています。皆さんの心の奥のやわらかい部分をギュッと掴むようなものにしたいと思っています。『旅猫リポート』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月08日高畑充希が舞台『エレクトラ』に主演、ギリシア悲劇を得意とする大女優・白石加代子と対峙する。高畑が演じるエレクトラは、父を殺した母クリュタイメストラを憎み、兄とともに復讐を図る。「カヨちゃん」「みっちゃん」と呼ぶ間柄のふたりが、壮絶なバトルを繰り広げる母娘として、共演への思いを語り合った。舞台『エレクトラ』チケット情報高畑「小さい時から演劇オタクで、カヨちゃんのことはいつも舞台で拝見していました。10代だった私は、何だ?!このインパクトは!って頭をガツンと殴られた気がしたんです。15歳の時、『身毒丸』で楽屋にお邪魔して、「いつか白石さんと共演できる女優になりたいです!」って。ドラマ『Q10』でご一緒した時も絡みがなくて、今回、やっと共演できる!と台本を読んだら、ぶったまげて(笑)。こんな憎む感情になれるのか、まだわからない」白石「私もいつかはご一緒したいと思っていたけど、まさか『エレクトラ』だとは! でもみっちゃんがこの役をおやりになると聞いて、なるほどなと思います。たとえば、ギリシア悲劇は舞台上の空間を占めないとできない。みっちゃんはCMでは動いて画面を支配できる一方、動かない演技を要求される朝ドラでは、表情で心情を伝えることができる。つまり舞台上での体を張る方法と静止して表現する方法、どちらもできる稀有な女優さん。見た目は可愛いけど芯は強い。長台詞はどう?」高畑「舞台でこんな長台詞を喋ったことはないです。こんなに長々と吐露したこともない。全部が新しいチャレンジです。怖くて想像できないけど楽しみです」白石「私はひとりで長台詞を喋るのは慣れているんだけど、キャッチボールが下手で会話がダメ。いまだにクリアしたと思っていないから、会話が上手いみっちゃんから学ぼうと思っているの。徹底的に見つめちゃう」高畑「私はその倍、見つめます!カヨちゃんを稽古場でも見られるなんて贅沢で幸せ。エレクトラが母を憎むのも、興味があるから。腹が立つのは興味がある相手だからこそやはり家族のほうが気持ちが深いんですよね。」白石「エレクトラは苦しいよね。父親も母親も愛していたのに、それぞれに愛人ができて母親が父親を殺してしまう。そんな場合、すごい憎しみが湧くのかもしれない。エレクトラはお母さんを罵り、母は『お前は心が狭い』と文句タラタラ。みっちゃんと、舞台上でどんな対話ができるのか本当に楽しみ」高畑「私はワーッて、走ってドンってぶつかっていくのみです。カヨちゃんの包容力でギュってしていただいて」白石「母親だから、それは当たり前よ」りゅーとぴあプロデュース『エレクトラ』は2017年4月14日(金)から23日(日)まで、東京・世田谷パブリックシアターにて。新潟・兵庫・相模大野・水戸公演あり。取材・文:三浦真紀<衣裳協力(高畑充希)>Paratiisi(フォルムデロー)Paraboot (パラブーツ青山店)miroir (ビー・エル・シー)
2017年01月19日お笑い芸人の山口智充が島を訪れる関西テレビの単発バラエティ番組『ぐっさんの気まぐれ島気分』が、あす17日(15:00~16:00 ※関西ローカル)に放送される。山口は同局の番組で、2年前の夏に東京・八丈島、昨年の夏に沖縄・久米島、そして今年8月には鹿児島・屋久島と、毎年1回のペースで島を訪問してきたが、今年は島根・隠岐の島の中ノ島・海士町にも訪れ、番外編として放送することが決定。全国の島の中でも、人口減少率が著しく低いというこの島に、なぜ人が集まるのか。その魅力に迫っていく。今回はゲストに濱田マリを迎え、素潜り体験や高級和牛・隠岐牛、日本の名水百選に選ばれた「天川の水」などを堪能。ほかにも釣ったアジを居酒屋でさばいてもらい、町が運営する学習塾や高校も訪問する。山口は「今回も嗅覚だけを頼りに行き当たりばったりの旅でしたが、島の人、食べ物、出会ったものすべてが本当にすてきで、大好きな島になりました!」と大満足。濱田は「思った以上にザックリな旅で(笑)、普段決められたセリフを与えられる私にとっては全てが斬新でした」と驚きながら、「プライベートの延長線といった感じで、仕事を忘れて心底楽しむことができました!」と充実の表情で振り返っている。
2016年09月16日