アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、23日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0 (ZERO)』(ニッポン放送/毎週水曜27:00~28:30)で、アイドルグループ・けやき坂46の振る舞いを絶賛した。19日に神奈川・横浜アリーナで行われたニッポン放送主催のライブイベント『ALL LIVE NIPPON』にて、スペシャルコラボパフォーマンスを披露した新内とけやき坂46。ライブの2日前、新内はダンスの練習をするためにリハーサルスタジオへ恐る恐る足を踏み入れたところ、けやき坂46のメンバー全員が「ピシッと整列して」待ち構えていたのだという。メンバーから「今日はよろしくお願いします! コラボできることは本当にうれしいと思っています!」と勢いよく宣言され、新内は思わず「そんな大丈夫なので…」と挙動不審になってしまったとのこと。その後行われたダンスの練習の時にも丁寧に教えてくれ、また、けやき坂46の衣装姿を披露した時には、メンバー全員から一斉に「かわいいー! 新内さん一番似合ってる!」と褒められるなど、至れり尽くせりの対応を受けたのだとか。イベント終了後、新内はけやき坂46メンバーのブログをチェック。そこで様々なメンバーが自分について言及しているのを見て「もう、お姉さん超ご機嫌!」とうれしかったことを明かしつつ、「もう、ほんとなんてよくできた子たちなの! って思いましたね」と絶賛していた。
2019年01月27日インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」は、漢方コスメなど大人気の韓国コスメ40個をセットにした、お得なQoo10限定BEAUTY BOX「今年もよろしく!大吉セット」(3000円・税込)を、1月31日まで販売中です。今回発売するBEAUTY BOX「今年もよろしく!大吉セット」は、韓国の人気ブランドコスメ「MEDIHEAL」「雪花秀」「HERA」のフェイスマスク、美容液、化粧水、弾力強化クリーム、美容石鹸など、人気の韓国コスメ7種40個をセットしました。通常、総額約5,000円相当の商品が、お得な3,000円で販売されます。「MEDIHEAL」「雪花秀」「HERA」は韓国コスメブランドの中で人気を集めています。ツイッターでも、・クッションファンデをもう一回トライしたくて、ランコムHERAAprilSkinmoonshot雪花秀これをローテーションしてる。・今年は韓国のハイエンドのスキンケアもどんどん使ってみたいなぁ〜雪花秀、OHUI、HERAもいいね・「雪花秀 化粧水」韓国に行ったときに貰ったんだけど、しっとり馴染むし香りも良いからめっちゃ愛用してるなど、使ってみた感想が多くアップされています。そんな注目ブランドのアイテムを試せるセット内容は以下。■「BEAUTY BOX」商品概要【販売期間】2019年1月21日(月)~1月31日(木)【販売価格】1セット¥3,000(税込)【内容】コスメ商品7種40個 セット・マスクシートパック(ランダム)5枚(MEDIHEAL)5枚・BT21フェイスポイントパック1枚(ランダム)(MEDIHEAL)1枚・美容液4ml(雪花秀)6個・化粧水5ml(雪花秀)10個・乳液5ml(雪花秀)10個・保湿クリーム5ml(雪花秀)6個・ZEAL洗顔石鹸 60g (HERA)2本※イメージ(箱はセットには含まれていません)(お問い合わせ先)Qoo10 サポートセンターTEL 050-5840-9100
2019年01月23日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣とアイドルグループ・けやき坂46が19日、神奈川・横浜アリーナで行われた『ニッポン放送オールナイトニッポンpresents ALL LIVE NIPPON 2019』で、一夜限りのスペシャルコラボを披露した。イベントのトリを飾ったのは、けやき坂46。「誰よりも高く跳べ!」の歌唱途中には、けやき坂46の衣装に身を包んだ新内が登場した。新内は「一夜限りのコラボレーション、もっともっと盛り上がっていけんのかー!? 横浜行くぞー!!」と観客を煽りつつ、けやき坂46のメンバーと共に、パフォーマンスを披露。歌い終わると「今日は(けやき坂46の)平均年齢を、ガッツリ上げてやりました!」と、乃木坂46最年長メンバーとして姉妹グループとの共演に喜びを露わにしていた。7回目を迎える同イベント。新内とダンス&ボーカルグループ・三代目 JSOUL BROTHERSの山下健二郎がMCを務め、氣志團、Creepy Nuts、けやき坂46、三四郎、SUPER BEAVER、Toshl(龍玄とし)、四千頭身が出演した。けやき坂46 写真:上山陽介
2019年01月20日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、9日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0 (ZERO)』(ニッポン放送/毎週水曜27:00~28:30)で、昨年12月30日にTBS系で放送された『第60回 輝く! 日本レコード大賞』で号泣した理由を説明した。「シンクロニシティ」で2年連続の日本レコード大賞を受賞した乃木坂46。選抜メンバーとして受賞の瞬間に立ち会っていた新内は、号泣している姿がカメラに映っており、「呼吸がうまくできないくらい泣きました」と当時の状況を振り返った。なお、受賞時だけに限らず、レコード大賞の日は「1日中泣き通しだった」という新内。本番前に振付師から「お世話になった人の顔を全部思い出して、想いを込めてパフォーマンスをするように」と言われたことをきっかけに、様々なスタッフへの感謝の気持ちが沸き上がり、涙が止まらなくなったのだと明かした。本番はなんとか涙をこらえていたものの、新内は大好きなドラマ『JIN-仁-』の主題歌「逢いたくていま」を歌っていたMISIAのステージを目の前で観て、「なんて幸せなんだ!」と思い、またも涙がこみ上げてきたとのこと。そして大賞が発表されたのち、新内はステージの傍でうれしそうに見守るスタッフの姿を確認して「乃木坂っていいチームだな…」と思い、号泣してしまったという。大賞受賞後のパフォーマンス中は、アイドルらしく表情を作ろうと考えていたものの、思っていたタイミングよりも早くカメラに抜かれてしまい、「キメ顔どころか、涙を我慢している顔がオンエアに乗っちゃいました」と恥ずかしそうに回顧していた。
2019年01月14日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、10月31日深夜に放送されたニッポン放送『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)に出演し、「埼玉県民の日」の14日に埼玉県の「1日おまつり広報大使」に就任したことを発表した。また、これに合わせて、同日のニッポン放送の朝~夕方の番組に連続生出演し、埼玉県と乃木坂46のニューシングルのPRを行うことも発表された。埼玉県出身の新内は同番組にて、地元・埼玉に関する番組企画を実施していたところ、その話が埼玉県広聴広報課に伝わり、一昨年の「埼玉県民の日」に埼玉県のPR大使的なポジション「埼玉応援団(愛称:コバトン倶楽部)」のメンバーに就任。さらに昨年には、継続的なPR活動が認められ「一日広報課長」にも就任した実績がある。就任3年目となる今年は14日、埼玉県庁にて「まつり」をテーマにしたステージ企画を行うことに際し、「1日おまつり広報大使」の就任が決定。埼玉県庁で開催されるイベント「県庁オープンデー」のステージに登場することになった。当日は乃木坂46の22枚目のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」のリリース日でもあることから、新内はニッポン放送の番組『垣花正 あなたとハッピー!』(8:00~)、『ラジオビバリー昼ズ』(11:30~)、「土屋礼央 レオなるど」(13:00~)に連続して生出演し、埼玉県のPRともに、ニューシングルのPRを行う。さらに、同日深夜3時からの『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』では、当日のイベントの模様なども放送する予定だ。
2018年11月01日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、25日深夜に放送された自身がパーソナリティを務める『乃木坂46新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~)にて、始球式を行うことを発表した。始球式が行われるのは、9月8日(土)、新内の地元でもある埼玉県・メットライフドームで開催予定のプロ野球「ライオンズ対マリーンズ戦」。番組冒頭、「今週は重大発表があります!」と切り出した新内は、「埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦で、私・新内がなんと始球式を務めることになりました!」と、興奮気味に明かした。しかし「始球式って、名の知れた方々がやるイメージなんですけど、いいんですか新内で? 間違ってません?」と不安げな様子であり、「しかも私、学校のボール投げの測定で、10メートルいったことがないんで、ここから練習をしたいと思っています…」と話していた。また、8月1日深夜の放送では、乃木坂46のメンバーで同じく埼玉県出身の秋元真夏が登場。改めて始球式の話題についても取り上げられる予定だ。
2018年07月26日左から/ハイパフォーマンス クレンジング オイル アドバンスト クラシック 150ml ¥2,900、ブランクロマ ブライト&ポリッシュ クレンジング オイル 150ml ¥3,700、A/O+ P.M. クリア ユースラディアント クレンジング オイル 150ml ¥3,700、アルティム8∞ スプリム ビューティ クレンジング オイル 150ml ¥4,400、ジェントルネクター クレンジング オイル イン エマルジョン 150ml ¥3,700、フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル 150ml ¥3,000(2018年3月1日発売)すべてシュウ ウエムラ 今から60年ほど前のハリウッドで「マジックオイル」と呼ばれたものが、ハリウッド女優たちに愛用されていた。これが、私たちの知る「クレンジングオイル」の 発想の原点であり、誕生するきっかけとなったものだ。『shu uemura(シュウ ウエムラ)』の創業者である植村秀は、女優たちの肌の美しさは、この「マジックオイル」にこそあると考え、日本に持ち帰り、「アンマスク」を発売するに至った。 「アンマスク」は日本で初めて発売された「クレンジング オイル」である。洗浄力の高さと利便性を兼ね備えた「アンマスク」に植村秀はクレンジングオイルの未来を確信したという。そして、これは植村秀の生涯のわたる「クレンジング オイル」への追求の始まりだった。 1967年、日本で初めて発売されたクレンジングオイル。ダブル洗顔不要の、ワンステップで確かに汚れやメイクアップを洗い流すのは、初期から変わらない『シュウ ウエムラ』の不変性であり、根幹と言えるだろう。スキンケアにおける最初のステップで健やかで美しい肌を約束する。 想像してほしい。「油で顔を洗う」という文化のなかった1960年代の後半のことである。最初から女性たちに受け入れられるということは当然のことながらなかった。しかし、肌にとって素晴らしくよいものであると信じ、探求し続けた。成分などの改良を重ねて、注力し続けたのである。この情熱により美容業界だけでなく広く知られることとなり、多くの人が認めるものとなっていった。今日の私たちが知る、シルクのような後肌を感じ得る「クレンジング オイル」は植村秀の、日本人の肌を健やかで美しく保たせたいという愛と情熱によって生まれたのだ。 しかし、なぜ本場ハリウッド仕込みのメイクアップアーティストであった植村秀が、それほどまでに「クレンジング オイル」にこだわったのだろう。それは、“美しいメイクアップは、美しい素肌から始まる”と考えていたからである。 シュウ ウエムラ03-6911-8560:kimyongducktext : Akira Watanabe
2018年05月19日タレントの眞鍋かをり(37)が4月17日、都内で行われた『ストレスオフ県ランキング2018』の記者会見に出席。そこでメイクが落ちるほど大号泣し、同席したタレント・鈴木奈々(29)を驚かせた。 同会見では、涙を流してストレスを発散する“涙活(るいかつ)”を体験。専門家が用意した闘病中の母親と、母親の帰りを待つ娘の映像が流された。子どもが登場した瞬間から眞鍋はハンカチで目頭をぬぐい、中盤からはボロボロと大号泣。 鈴木も涙を見せていたが、メイクが落ちて目元が真っ黒になるほど泣いている眞鍋を見て「ちょっとやばい!真鍋さんメイクが落ちてる!」と大慌て。「めっちゃハプニング!すごい顔になってますよ!大丈夫ですか!?」と驚いていた。 眞鍋は「子どものやつはダメだ~。親になってから子ども系の映像はすぐに泣いちゃいますね」と苦笑。「最近は『火垂るの墓』を見ていても、節子が出てきた瞬間に泣いてしまう。重ね合わせちゃって、子どもを残して自分が病気になったりとかを想像すると、それがいちばん怖いことなので……」と大号泣した理由を明かした。
2018年04月17日主演に田中圭、ヒロインに吉田鋼太郎を迎えて贈る、4月スタートの新土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」。この度、本作の追加キャストとして、大塚寧々、内田理央、眞島秀和ら豪華俳優陣の出演が明らかに。あわせて、真剣な表情をした田中さんをはじめ追加キャストたちも登場する予告編も公開された。本作は、女好きだけどモテない33歳のおっさん主人公・春田創一(田中圭)が突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)に告白されることから始まる新感覚・純愛ラブコメディー。■大塚寧々、ヒロインの妻役に吉田さん扮する黒澤武蔵の妻・蝶子を演じるのは大塚寧々。30年もラブラブで連れ添った夫からいきなり熟年離婚を切り出された上、やがてその理由が「ゲイだったから」と知ってしまい、我を失うほど翻弄される…。「もし自分が蝶子の立場だったら、思考が停止するだろうな」と今回のキャラクターについて語る大塚さんは、「蝶子はそんな中、旦那さんの会社まで行って浮気相手を突き止めようとするんですけど、私にはとてもじゃないけど出来ない(笑)!ひたすら頭が渦巻き状態になるでしょうね」とコメント。また「皆さん、ぜひ“人ってどうなるか分からない様”をドキドキしながらご覧ください。私も、普段はオオカミのようにカッコよくありながら、子犬のようにチャーミングにもなる吉田鋼太郎さんのギャップにドキドキしつつ、心拍数を上げながら撮影に臨みます」と意気込みを語っている。■内田理央もおっさんの恋合戦に参戦?「居酒屋わんだほう」の看板娘で田中さん演じる春田の幼なじみ・荒井ちず役を、現在放送中の「海月姫」ではオタク女子を演じている、モデルで女優の内田理央に決定。明るくサバサバした性格で恋の相談にも乗ってくれる彼女に、春田も少なからず想いを寄せていたのだが、まさかのおっさんライバル出現。“最終的には幼なじみとゴールイン”という、恋愛ドラマのあるあるを覆す展開に、「あんなダメ男ムリ」とバッサリ切り捨てていたはずの春田を意識し始め…!?台本を読み、萌えに萌えたという内田さん。「とにかくもう、吉田鋼太郎さん演じる黒澤部長がかわいすぎて…。こんな作品を私は待っていたのかもしれません!今回は本当に新しいタイプの恋愛ドラマで、女子は絶対にキュンキュンしちゃうと思いますし、私自身も新たな部分を開発できるかも」と期待を寄せている。■個性的なキャラたちがストーリーを盛り上げる!さらに、春田の上司で謎めいた男・武川政宗を、「隣の家族は青く見える」での役どころが話題となっている眞島秀和。ほかにも、何かとヤバい言動ばかり繰り出すモンスター新入社員・栗林歌麻呂を金子大地、うわさ好きのおしゃべりおばちゃん社員・瀬川舞香を伊藤修子が演じる。眞島さんは「まず設定からして…ヒロインが吉田鋼太郎さんというのがたまらないですね(笑)!聞いた瞬間に笑っちゃいましたし、台本も久々だなっていうくらいゲラゲラ声を出して笑いながら読みました。クランクインするのが本当に楽しみです!」と心境を明かし、金子さんは「レギュラー陣の中では最年少の僕ですが、皆さんに負けないよう、面白い作品にするよう、そしてちゃんと爪痕を残せるように一生懸命頑張ろうと思います」と意気込み。そして伊藤さんは、「舞香はずうずうしく、グイグイいくタイプの人。私はコメディー専門の役者で、普段からこういう役を演じることが多いですから(笑)ストレスなく演じられると思います。視聴者の皆さんに『いつもと同じだ』と思われないように、また違う色を付けたいですね」とコメントしている。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は4月21日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月09日遺影専門の写真館がある町で起きた、悲喜こもごもの心震えるミステリー、道尾秀介さんが書いた小説『風神の手』。舞台は、西取川(にしとりがわ)をはさむ2つの町、上上町(かみあげちょう)と下上町(しもあげちょう)。その地にある遺影専門の写真館「鏡影館(きょうえいかん)」に飾られている写真が呼び水となり、数十年にわたる“縁”の物語が語られていく。道尾秀介さんは、朝日新聞で連載していた「口笛鳥」を『風神の手』の第二章に据え、その前後に加筆して、連作長編として完成させた。第一章の「心中花」は、若き漁師と女子高生という立場の違う男女の切ない恋物語が、続く第二章は、まめとでっかちという小学5年生の2人が決意を秘めて立ち向かう事件が描かれる。第三章の「無常風」で、死期間近の老婦人の告白によって、仰天の過去が掘り起こされ、エピローグの「待宵月」へなだれ込む。「真相へと迫っていく中で、犯罪が悪意で行われるとは限らないし、善行が善意で行われるとは限らないという、人間の複雑さ、面白さを書けたらいいなと思っていました」悪意のない嘘。言えなかった真実。過去の出来事の意味が裏返り、欠けていたピースが鮮やかにはまる快感。さらに、物語の鍵として、自然の神秘を感じるモチーフがちりばめられているのも、道尾ワールド。標題紙をめくると現れる、コナン・ドイルの小説から引用したエピグラフ(序文)が意味深だ。「5~6年前に読んだ小説のこの部分に強く惹きつけられたのは、めぐり合わせの不思議さを、僕もよく思うからです。いろんな偶然が影響し合って、日々、思いがけないことが起きる。たった一粒の砂がめぐりめぐって人を殺してしまうというような因果律の世界を、前々から書きたいと思っていました。人間は文明や街を作り、自然を支配してるかのようですが、どこかで風が吹くだけでいろんなことがこんなにも変わってしまう。僕自身も予想していなかったくらい、エピソードやモチーフ、人物同士が有機的につながったので、書いていて本当に楽しかった」本書に関しても奇縁があったそう。「砂がひとつの鍵になっている小説なので、カバーに使う装画を、僕が好きでライブパフォーマンスに通っていた、サンドアーティストの伊藤花りんさんにお願いしたんですね。うれしいことに、彼女は学生時代から僕の本を読んでくれていたそうなんです。世界は、人生は、不思議なもんだなぁといつも思っています」みちお・しゅうすけ作家。2004年に『背の眼』でデビュー。’10年に『光媒の花』で山本周五郎賞、’11年に『月と蟹』で直木賞など受賞歴多数。道尾さんは、作中に出てくるウミホタルを取材がてら実際に捕獲に行ったそう。「思っていたよりずっと蒼くて明るい。神秘的でした」朝日新聞出版1700円※『anan』2018年2月14日号より。写真・水野昭子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年02月12日深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦役を、北村匠海と眞島秀和が“同性カップル”を演じる「隣の家族は青く見える」が1月18日から放送開始。北村さんと眞島さんのキスシーンにSNSが騒然とするなか、社会問題に向き合う姿勢への評価の声も上がっている。本作は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「ラスト・シンデレラ」「ディア・シスター」などを手がけてきた脚本家・中谷まゆみ氏によるオリジナルストーリー。さまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅“コーポラティブハウス”に暮らす各家族の葛藤と成長をハートフルに描くヒューマンドラマとなっている。“子どもが欲しいカップル”を深田さんと松山さんが、“子どもが欲しくない女性とバツイチ男性のカップル”を平山浩行と高橋メアリージュンが、“虚栄心の強い専業主婦と失業夫カップル”を真飛聖と野間口徹が、そして“同性カップル”を北村さんと眞島さんがそれぞれ演じる。1話では北村さん演じる青木朔と眞島さん演じる広瀬渉の“ラブストーリー”と、深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦の“妊活”に視聴者の視線が注目した模様。北村さんと眞島さんのカップルには「最高に可愛い」「キャスティングしてくれた方、ありがとうございます」「スピンオフで見てみたい」などの声が殺到。特に北村さんには「若くして新境地ですごい」「こんなかわいい匠海くんが毎週見れるなんてしあわせー」といったツイートも数多く寄せられているほか、「表情がゲイとして描かれやすい「女の模倣」ではなく完全に純粋な「恋する人間」の香りしてる」とその演技を賞賛する投稿も。今作で北村さんを知ったという視聴者からの「めっちゃ可愛い!思って調べたら、北村匠海ってゆう人やった」というツイートもあり、今作で一気に北村さんの俳優としての認知度が上がったのは間違いなさそうだ。また深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦に対しても「不妊治療ってこんなに大変なんだね」というツイートが多数寄せられており、「現代の身近な問題が盛りだくさんで良い内容だった」「現代の日本の社会的問題を全部総括した感じ」などといった声も数多く見られた。次回の2話では朔(北村さん)が奈々(深田さん)と親しくなったことで、自分達の関係に気付かれるのを恐れた渉(眞島さん)と朔の仲に溝が生まれるほか、亮司(平山さん)の息子も登場するなど各家族の事情がさらに描かれていくようだ。現代社会が向き合っている“多様性”にまつわる様々な問題と正面切って向き合った感のある本作。「様々な問題を抱えた登場人物たちがどのような形で幸せを体現していくのか見届けたくなった」というツイートが象徴するように、多くの視聴者が自らを取り巻く環境と重ね合わせながら、物語の行く末を見守っているようだ。「隣の家族は青く見える」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2018年01月19日桜田通、渡部秀、廣瀬智紀、横浜流星、戸谷公人で2016年に公開されたオムニバス映画『シュウカツ』の第2弾『シュウカツ2』が、来春公開されることが決定。続編となる本作では、渡部さん、染谷俊之、戸谷さん、溝口琢矢を迎えることが発表された。『シュウカツ』は、ブラック企業・面接官との就職トラブルなど、社会問題とも言える“就職活動”が題材。面接官たちに半ば軟禁され、投げつけられる難問・奇問に返答し、内定を獲得しようともがく学生たちが主人公のサバイバル・サスペンスだ。その奮闘する学生にいま旬の俳優たちが扮し、オムニバスで描く。本作で各話に主演するのは、「仮面ライダーオーズ/OOO」や『進撃の巨人』、また「科捜研の女」にレギュラー出演する渡部さん。「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」「剣豪将軍義輝」「グランギニョル」などの舞台に出演しする染谷さん。「仮面ライダーディケイド」海東大樹/仮面ライダーディエンド役や舞台・声優としても活躍する戸谷さん。そして、「ドリフェス!R」DearDreamのメンバーとしても人気沸騰中の溝口さん。さらに、前作で監督や脚本を手掛けた千葉誠治が再びメガホンをとった。『シュウカツ2』は来春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年10月17日5月3日に開幕した團菊祭で、寺島しのぶ(44)の長男・眞秀くん(4)が初お目見えを果たした。長男の華々しい梨園入り。それは寺島にとって母の野望が叶った瞬間だった――。 音羽屋の第一子に生まれたが、女性だから歌舞伎役者になれなかった寺島。跡継ぎは、弟・尾上菊之助(39)。“女を呪った”日々について、彼女はこう振り返っている。 《弟が6歳で初舞台を踏んだ時、「どうして年上の私が舞台に立てないの」と腹が立つやら悲しいやらで、それに男中心の梨園ですから、我が家は弟を中心に回っていて、私一人が取り残されていく気がして……》(『週刊現代』15年10月17日号) それから30年以上、母になった彼女は長男・眞秀くんの梨園入り実現に向けて動いてきた。15年2月に菊五郎が大量吐血し入院すると、寺島は「父の目が黒いうちに眞秀を後押ししてもらいたい」と本格的に“外堀”を埋め始めたという。 「彼女の夢の実現には、他の家元やお歴々への根回しが不可欠。それができるのは、父・菊五郎さんに他なりません。そのため寺島さんは菊五郎さんのもとに足しげく通うように。公演があるときは必ず眞秀くんを連れていくようにしていました」(歌舞伎関係者) 菊五郎との仲を深めていった結果、15年5月の團菊祭で驚きの“事件”が起きた。千穐楽の際、眞秀くんが菊五郎の腕に抱かれながら舞台初登場を果たしたのだ。 「寺島さんは、この團菊祭で海老蔵さんの楽屋にも眞秀くんを連れて行きました。そこで『眞秀があなたの大ファン。iPadの写真を見せると、いつもあなたのところで手が止まる』と伝えると、海老蔵さんは大喜びに。以来、家族ぐるみでも交流。眞秀くんは海老蔵さんの長男の勸玄くん(4)と同い年で、すぐ仲良しになったそうです」(前出・歌舞伎関係者) 菊五郎と海老蔵。梨園最強の後ろ盾を得たことで、眞秀くんの梨園入りは実現へと動いた。昨年4月に行われた取材会では、菊五郎が「(娘が眞秀を)どうしても歌舞伎役者にしたいっていうのでね。ならせるなら、ゆくゆくは梅幸を継がせるかね」と明言したのだ。 梅幸とは、もともと初代菊五郎の俳名。音羽屋の中で菊五郎に並ぶほど格式の高い名跡だ。父は、寺島の長男・眞秀くんにこの名跡を継がせる意向を示したことになる。菊之助の長男・和史くん(3)をさし置いてのこの発言は、“大逆転”として世間に伝えられた。 「もちろん音羽屋の本流は菊五郎を継ぐ和史くんです。ただ寺島さんの長男・眞秀くんは、音羽屋のなかでは女系。さらに父親が外国人という“不利”な条件下がそろっていました。そうした中での菊五郎さんの発言は、眞秀くんの将来に強力な“お墨付き”を与える意味を持つと思います」(前出・歌舞伎関係者) そして実現した、眞秀くんの初お目見え。寺島の胸には熱いものがこみあげたことだろう。 「眞秀くんがいま歌舞伎座の楽屋で使っている鏡台は、曾祖父にあたる亡き尾上梅幸さん(享年79)の使っていたものだといいます。それだけ眞秀くんの将来も嘱望されているということでしょう」(前出・歌舞伎関係者)
2017年05月13日「男の子ができたら歌舞伎役者にしたい」と結婚会見で語っていた寺島しのぶ(44)。その言葉が現実のものとなった。5月3日に開幕した團菊祭で長男の眞秀くん(4)が初お目見えを果たしたのだ。 『魚屋宗五郎』の丁稚役で眞秀くんが花道から登場すると、会場から「かわいい!」と歓声が。そんな姿を客席後方で見守っていた寺島とフランス人夫のローラン・グナシア氏(49)、そして祖母の富司純子(71)らは涙にむせんでいたという。 「ローランさんはアート・ディレクターとして海外で活動していましたが、日本を拠点にすることを決断。また寺島さんも眞秀くんが2歳のときから日舞を習わせるなど、早くから英才教育に乗り出しました。さらに夫妻は眞秀くんのために専用のシッターさんを雇っており、文字通り家族一丸となってデビューを支えてきたのです」(歌舞伎関係者) 長男の華々しい梨園入り。それは寺島にとって母の野望が叶った瞬間だった――。 音羽屋の第一子に生まれながらも、女性であるがゆえに歌舞伎役者にはなれなかった寺島。跡継ぎになれるのは、弟・尾上菊之助(39)だけ。“女を呪った”日々を、彼女はこう振り返っている。 《弟が6歳で初舞台を踏んだ時、「どうして年上の私が舞台に立てないの」と腹が立つやら悲しいやらで、それに男中心の梨園ですから、我が家は弟を中心に回っていて、私一人が取り残されていく気がして……》(『週刊現代』15年10月17日号) そのため人間国宝の父・尾上菊五郎(74)や女優の母・富司らに反発したこともあったという。そんななか、女優業に自らの居場所を見つけた寺島。下積みは長かったが、“芸への飢え”が彼女をトップ女優へと押し上げていった。 だが、彼女の梨園への憧れは消えなかった。07年にローラン氏と結婚すると、冒頭のように“息子を歌舞伎俳優にしたい”と発言。12年に眞秀くんが誕生すると、思いはより強くなった。 「ハーフの眞秀くんが梨園入りしようとすることに対して、陰口を叩く人も少なくありませんでした。それでも寺島さんは、めげなかった。まだ言葉も話せないうちから眞秀くんに父や弟の舞台映像を見せ続け、歌舞伎のイロハを叩きこんできた。その甲斐もあって、眞秀くんは才能の一端を見せ始めた。大人でも難しい文言が続く歌舞伎の『髪結新三』のDVDを、ずっと大人しく見ているんですよ。これには菊五郎さんも舌を巻いたといいます」(前出・歌舞伎関係者) また今でこそ眞秀くんの習い事は日舞だけだが、今後は義太夫や三味線や鼓の稽古も始めるつもりだという。 「習いごとだけで1週間埋まってしまうほどのハードスケジュールです。かかるお金も相当なものになるでしょうが、彼女はそれも覚悟の上だといいます。すべては、梨園関係者らに文句を言わせないため。自分が継げなかった音羽屋の名跡を、何としても息子に継がせたいのです」(前出・歌舞伎関係者) 寺島自身も2月に海老蔵からオファーを受け、六本木歌舞伎『座頭市』の舞台に立った。正調ではないが、海老蔵が新設したこの歌舞伎は女人禁制の梨園に大きく風穴をあけたことになる。40年を経て、寺島の闘いは報われようとしている――。
2017年05月13日沢口靖子が警察の科学捜査研究所=通称・科捜研の研究員を演じて人気のミステリー「科捜研の女」の正月スペシャルが、新キャストに渡部秀を迎え1月3日(火・祝)今夜、テレビ朝日系で放送される。京都府警科学捜査研究所、通称・科捜研の法医研究員・榊マリコを沢口さんが演じ、マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く「科捜研の女」シリーズ。99年の第1シーズン以来現在放送中の第16シーズンまで、17年の間人気を集め続けてきた。第16シーズンではさまざまな分野の“大物スペシャリスト”たちがゲストとして登場。尾美としのり演じる“微表情”研究のエキスパート・矢萩修武をはじめとしたバラエティーに富んだスペシャリストたちとマリコとの対峙や協力も見どころになっているが、そんななか2011年の放送から科捜研で銃器鑑定、機械・建造物の破損。交通事故解析などの物理担当をしていた長田成哉演じる相馬涼が、カナダの科学捜査センターで研鑽を積むことを決意し、惜しまれつつも科捜研を退職。今回の正月スペシャルとなる第9話から、新たな物理担当として渡部秀演じる橋口呂太が着任することになる。現在25歳の渡部さんは高校在学中の2008年に「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリに輝き、その後「仮面ライダーオーズ/OOO」の主人公・火野映司を演じて注目を集めると、連続テレビ小説「純と愛」の狩野剛役や映画『進撃の巨人』のフクシ役などで着実にキャリアを重ねてきた期待の若手俳優。そんな渡部さんが今回演じる橋口呂太は、誰にでもタメ口でマイペースだがかわいげがあって憎めない性格。しかし鑑定の腕は抜群で物理研究員としては超優秀というキャラクターだといい、本編での活躍が楽しみだ。そんな渡部さんを迎えて送る今夜のストーリーだが、バイク便会社社長・間山悟(羽場裕一)の1歳の息子が何者かにさらわれる事件が発生。現場からバイクの痕跡が発見されマリコら科捜研のメンバーは犯人らしきバイクの男の行方を追うことに。滋賀県警刑事・岩内剛(六平直政)らと合同捜査を開始した直後、科捜研の新人研究員・橋口呂太(渡部さん)が国道で犯人のタイヤ痕を発見。近くからは犯人が落としたと思われる緑色の粘着テープも見つかり、テープから誘拐された赤ちゃんと間山の指紋が検出される。彼と妻・圭子(森尾由美)のやりとりに不自然なものを感じていた土門刑事(内藤剛志)らは父親の間山の犯行を疑いはじめる。ほどなく間山の会社に3000万円の身代金を要求する電話が入り、通話を分析した結果犯人は琵琶湖近くの公衆電話ボックスからかけたことがわかる。それを聞き激しく動揺する岩内。なんと今回の事件、24年前に起きた未解決の誘拐事件と酷似。未解決だったその事件、当時容疑者として浮上したのはなんと間山夫妻であり、岩内はその誘拐事件の捜査員だったという…。そんななか犯人からの2度目の指示が入り、マリコと呂太は身代金を運ぶ間山の車を極秘追跡する…というもの。果たして24年前の誘拐事件の真相は?そして赤ちゃんは無事救出できるのか!?新たな物理担当が加わった科捜研の活躍に注目。「科捜研の女 正月スペシャル」は2017年1月3日(火・祝)21時~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2017年01月03日俳優の渡部秀が、テレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』(毎週木曜20:00~20:54)に新メンバーとして加わることが11日、明らかになった。来年1月3日(21:00~)の正月スペシャルから登場する。主演の沢口靖子演じる京都府警科学捜査研究所(科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く同作。今月15日の放送で、物理担当研究員・相馬涼役を演じてきた長田成哉が卒業するが、この後任として渡部が加わることになった。渡辺演じる橋口呂太は、誰にでもタメ口で話しかけるマイペースな若者だが、物理研究員としては超優秀という設定。初登場する正月スペシャルは、父親が公衆トイレに入った一瞬の隙に赤ちゃんがさらわれるという事件が起こるが、急きょ科捜研に呼ばれた呂太は「あ、ボク遅刻しちゃった? ごめんなさーい。だって急に呼び出されたんだもん!」と、おにぎりをほおばりながら現れ、マリコたちをあ然とさせる。このほど、初めて東映京都撮影所内のセットを訪れた渡部は「ずっと受け継がれてきた作品に加わる緊張感は、とても大きかったです」とプレッシャーを感じた様子。それでも、沢口から温かく迎え入れられ、「呂太は突拍子もないキャラクターですが、皆さんから呂太への愛情を感じることができて、とてもうれしかったです」と感激していた。沢口も「渡部秀くんは現場で監督にいろいろ質問して、的確な芝居をしようと努めていらっしゃいました。頼もしい新メンバーを迎えた『科捜研の女』、引き続きご期待ください!」とコメントを寄せている。
2016年12月11日タレントの眞鍋かをりが、あす3日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演。地元・愛媛での学生時代に「東京」というあだ名で呼ばれていた同級生の現在が明らかになる。ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していく同番組。眞鍋は、高校時代まで愛媛・西条市内の学校に通っていたが、そんな中で「東京」というあだ名の同級生の女の子がいたという。その理由は、東京に親戚がいて、当時とてもあか抜けていただからだそうで、ルーズソックスが禁止だったが、靴下を少しルーズにはき、スカートも短め。当時は「超○~」など、少しでも都会っぽい言葉を話すだけで「なにあの子? カッコつけて」と後ろ指をさされる雰囲気だったが、彼女だけは「東京っぽいから」と許される特別な存在だったそうだ。そんな彼女が現在、あだ名のままに東京で生活しているのか、それとも地元・愛媛にいるのか、どう成長しているのかが明らかになる。この日の放送には、タレント・俳優の片岡鶴太郎も登場。アルバイトをしていたプレス工場の機械音がとても大きかったため、その音に紛れて仕事をしながらモノマネの練習をしていたそうだが、その工場は同級生の家の自営だったという。また、中学時代に少しだけ付き合っていたというスポーツウーマンの同級生のエピソードも紹介。この2人の同級生の現在が、明らかになる。
2016年08月02日大日本印刷(DNP)は12月24日、日常のさまざまなシーンで利用されている秀英体の魅力をより多くの生活者に発信していくため、大正3年に発行した『活版見本帖 Type Specimens』のイラストと最新の秀英体デジタルフォントを組み合わせて、明治期に活版印刷で使用していたオリジナル書体『秀英体』を、LINEで使えるスタンプ「レトロな活版印刷秀英体見本帳」(全40種類、税込120円)に加工して発売開始した。秀英体は、同社が明治時代から100 年以上にわたり開発を続けているオリジナルの書体。同社は、創業130 周年(2006年)の記念事業の一環として、秀英体リニューアル事業「平成の大改刻」 に取り組み、デジタルフォントである「秀英細・中・太明朝」の改訂、金属活字で使用されていた「秀英初号明朝」のデジタル化、 新書体としての「角ゴシック」や「丸ゴシック」の開発を行ってきた。その成果である最新のデジタル書体をより多くの方に利用してもらえるよう、2009年からDTP (Desk TopPublishing) 環境のほか、 ワープロソフトやWebフォントサービスなどに提供している。『活版見本帖 Type Specimens』は、DNPの前身の秀英舎が発行した活字の総合見本帳で、秀英体のほか、さまざまな欧文書体や飾り罫、地紋、イラストなど、当時の印刷物で使用していたデザイン素材が400ページ以上にわたって収録されている。今回、その中から秀英舎が明治期より使用していたイラストをピックアップしてLINEスタンプにした。同社は今後、レトロでユニークなイラストとともに秀英体の認知向上を図るという。
2015年12月24日大日本印刷(DNP)は、明治期に活版印刷で使用されていたイラストとDNPのオリジナル書体秀英体」を組み合わせたLINEスタンプ「レトロな活版印刷秀英体見本帳」を発売した。発売形態は「クリエイターズスタンプ」で、価格は120円(全40種類)。このスタンプは、大正3年に発行された「活版見本帖 Type Specimens」のレトロなイラストと、最新の「秀英体」デジタルフォントを組み合わせて制作されたものだ。「秀英体」には「秀英初号明朝」、「秀英角ゴシック金/銀」、「秀英丸ゴシック」などがあり、スタンプの種類ごとに異なる書体が採用されている。なお、「活版見本帖 Type Specimens」は、DNPの前身である秀英舎が発行した活字の総合見本帳。秀英体の他、さまざまな欧文書体や飾り罫、地紋、イラストなど、当時の印刷物で使用していたデザイン素材が400ページ以上にわたって多数収録されている。
2015年12月24日大日本印刷(DNP)は、明治から続く同社のオリジナル書体「秀英体」の新しいラインアップとして、「秀英角ゴシック金 M」、「秀英角ゴシック銀 M」、「秀英アンチック」、「秀英四号かな」、「秀英四号太かな」の5書体のデジタルフォントをリリースする。このたび「秀英体」の新ラインアップに加わる5書体のうち、「秀英角ゴシック金 M」と「秀英角ゴシック銀 M」は、ディスプレイに表示した際に読みやすい太さに調整されたゴシック書体。「秀英角ゴシック」にはこれまで、L(ライト)とB(ボールド)の2種類の太さが用意されていたが、今回ユーザー評価をもとに電子書籍等でも読みやすいLとBの中間の太さを持つ「M」が追加される。また、「秀英アンチック」、「秀英四号かな」、「秀英四号太かな」は、昭和初期から中期の金属活字のデザインを復刻したかな書体。辞書の見出しやコミックのふきだしに使用されてきた「秀英アンチック」は「秀英角ゴシック金 B」の、現在の秀英明朝のルーツとなる「秀英四号かな」は「秀英明朝 M」の、見出しや児童書の本文に用いられていた「秀英四号太かな」は「秀英初号明朝」のそれぞれの漢字や英数字・記号と組み合わせた総合書体となっている。なお、同社では秀英体の利用範囲を拡げるため、DTP用フォントのほか、Webサイト用のクラウドフォント、電子書籍、デジタルサイネージなど、多様な分野へのライセンス提供を推進していくという。また、これらの新書体を7月1日~4日に東京ビッグサイトで開催される「第22回 東京国際ブックフェア」に出展するということだ。
2015年06月25日ドトールコーヒーはこのほど、パティシエ・吉田守秀(よしだもりひで)氏のブランド「MORI YOSHIDA」とのコラボスイーツ第2弾を「エクセルシオールカフェ」にて発売した。同企画は、「五感で楽しむ」をテーマに、吉田氏がプロデュースしたスイーツを「エクセルシオールカフェ」のみで提供するというもの。吉田氏は2013年4月、フランス・パリにパティスリー「MORI YOSHIDA」を開店。2014年の「サロン・デュ・ショコラ」では、フランス国内部門の「外国人ショコラティエ賞」を受賞している。同企画で販売するスイーツは、全部で3品。「タルト・シトロンベール」(税込530円)は、ライムとレモンが香るタルト。中には、ライム果汁とレモン果汁を使ったレモンクリームを詰め、トップにバーナーで焼き色をつけたイタリアンメレンゲをあしらった。「シブーストパッション」(税込560円)は、パッションフルーツの甘酸っぱさと、ふんわりとしたシブーストの食感が楽しめる商品とのこと。パイタルトの中にはパッションクリームとパッションフルーツのコンフィチュールを詰めている。ビターチョコレートを重ねた「エクレアショコラ」(税込460円)は、豊かな風味が特徴とのこと。中にビターチョコレート、カスタードクリーム、マスカルポーネをホイップしたクリームを入れた。ビターチョコレートのプレートを上に飾っている。なお、「ベージュ」「タルトシトロン」「ガトーショコラ」は販売を終了している。
2015年06月09日ドトールコーヒーは2日、「エクセルシオール カフェ」(52店舗限定)にて、パティシエ・吉田守秀氏のブランド「MORI YOSHDIA」とのコラボスイーツを発売した。○新進気鋭のパティシエ・吉田守秀氏が「五感で楽しむ」をテーマにプロデュース今回は、パリで活躍中の新進気鋭のパティシエ・吉田守秀(MORIHIDE YOSHIDA)氏との初のコラボレーションが実現。吉田氏が「五感で楽しむ」をテーマに、フランス本場の味を再現しながらも、日本人の口にも合うようプロデュースを行った。「エクセルシオール カフェ」の限定店舗でのみ味わえるスイーツとなる。吉田守秀氏は1977年、静岡県生まれ。2013年4月、パティスリーの首都とされるフランス・パリに「MORI YOSHIDA」を開店。2014年「サロン・デュ・ショコラ」では、「Award du Chocolatier Étranger en France」(フランス国内部門の外国人ショコラティエ賞)を受賞するなど、高い評価を得ている。パリの人々がこよなく愛するスイーツの定番「タルトシトロン」は、アーモンド・ヘーゼルナッツパウダーの入ったタルト生地に、イタリア産レモン果汁を使用したレモンクリームを使用し、仕上げにイタリアンメレンゲをトッピングしている。価格は、単品560円(税込)。「ガトーショコラ」は、プラリネでグラサージュした、オレンジの香りが楽しめるガトーショコラ。手間のかかる湯せん焼きを選択することで、今までにない口どけのよいガトーショコラに仕上げているという。価格は、単品570円(税込)。「ベージュ」は、アールグレイ(紅茶)と、ライム・オレンジ2種の香りを楽しめるムースタルト。アーモンド・ヘーゼルナッツパウダーの入ったタルト生地、アールグレイムースでオレンジの香りのミルクチョコガナッシュとフォユティーヌプラリネをサンドし、フォユティーヌのサクサク感も食感のアクセントになっている。紅茶と柑橘系が絶妙なバランスで香り立つ仕上がりになっているという。価格は、単品580円(税込)。
2015年04月05日情報処理推進機構 セキュリティセンターおよびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月2日、テキストエディタ「秀丸エディタ」にバッファオーバーフローの脆弱性があると発表した。「秀丸エディタ」には、細工された.hmbookファイルの処理に起因するバッファオーバーフローの脆弱性が存在し、細工された.hmbookファイルを「プロジェクトを開く」で開いた場合、 任意のコードが実行されるおそれがあるという。細工されたhmbookファイルを一度開くと、以後、ファイルマネージャ枠を表示しようとするだけで毎回保護違反で落ちてしまうが、問題のhmbookファイルを削除すれば、保護違反は出なくなるとのこと。「秀丸エディタ」の開発元のサイトー企画によると、「ファイル」メニューの「開く」で細工された.hmbookファイルを開いた場合、この問題は生じないという。サイトー企画は、この問題の対策として、信頼できない.hmbookファイルは開かないように注意する」「秀丸エディタをVersion 8.52β9以上に入れ替える」ことを推奨している。
2015年04月02日4月19日(日)大阪・ROCKTOWN、5月4日(月・祝)東京・CLUB QUATTROでライブを開催する俳優・歌手の斉藤秀翼がぴあのインタビューに答えた。【チケット情報はこちら】斉藤秀翼はテレビ朝日スーパー戦隊シリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』でのキョウリュウブラック/イアン・ヨークランド役などで知られる。そうした俳優活動の傍ら、今年の2月にミニアルバム『PARTY!』でCDデビュー。「音楽活動は念願だったので、凄く嬉しかったです。色々な巡り合わせが良い方向に重なった結果ですね。自分の性格的に長期的な計算とかができるタイプではないので、その場その場で人との縁というのを大切にしているんですが、それが様々な方が参加してくれたこの作品に出ているかなと思います」と話した。リリースして1か月経った同作の印象について聞くと「CDを出すというのが初めてだったので、何もかも勉強になりました。その点は次の作品に活かそうと考えています。この作品を出して何度かライブをやったのですが、そこで気づいたのは“自分はライブをやりたかったんだ!”ということ。戦隊のショーをやっている時も思っていたのですが、その空間はその時しか感じられないものだし、そこに来て下さるお客さんと共有できるのが楽しい。今の時代にCDを出せるという喜びはもちろん噛みしめつつ、ライブは1回1回大事にしていきたいし、これからもっと上手くなりたいですね」と語った。今後については「芸能活動をはじめてすぐ位の話なんですけど、僕の叔父がボソッと僕に“今は自分で自分を作っていく時期だ。ある程度まで行ったらそこからは周りが作って行ってくれるから”って言ってくれたのが印象に残っていて。ファンの方や多くのスタッフの方の力をお借りしたという意味で、今回の音楽活動はまさにそれだなって。ただそこに甘えず、例えばCDについては作曲であったり、プロデュースであったりとかもっと自分の占める割合を増やせていければと思っています。あと、東京以外でライブをやるのは4月の大阪が初めてになるので、これから先はもっと違う地域にもライブをやりにいけたらなって思います」と意気込んだ。斉藤秀翼のライブは4月19日(日)大阪・ROCKTOWN、5月4日(月・祝)東京・CLUB QUATTROで開催。チケットは発売中。
2015年03月23日「仮面ライダーオーズ」の渡部秀&三浦涼介のコンビによる最新映画『PIECE~記憶の欠片~』の完成披露試写会が8月18日(土)に行われ、渡部さんと三浦さん、下山天監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。東映が「TOEI HERO NEXT」と銘打って開始した新レーベルの第1弾となる本作。トラウマを抱えた元エリート記者・智紀(渡部さん)と五重人格のカメラマン・零(三浦さん)というコンビの2人が、人々を石化して死に至らしめる謎の事件の真相に挑んでいく。「オーズ」の映司×アンクのコンビが忘れられないファンが客席で掲げる「おかえり」というボードを見やりつつ、渡部さんは「ただいま(笑)。みなさんの前にこうして帰ってこられて光栄です」と笑顔を浮かべた。渡部さんは酒に溺れるやさぐれた記者という、「オーズ」のときとは全く異なるタイプの役となったが「普段、涼くんとお酒飲んだりするときもあまり酔ったりしないし、涼くんは寝ちゃったり泣いたりするけど(笑)」と暴露を交えつつ、これまでとは違った新たな挑戦だったとふり返る。多重人格者を演じきった三浦さんも「5役、大変でした。頑張ったんだよ」と映画が完成してホッとした表情。「台本を読んでるときはニュアンスが違うけど、演じるときは見た目も変わらないまま。いろいろ調べて(多重人格者の)映像を見たりして自分なりにやりました」と明かす。渡部さんは「一緒に撮影してても難しそうだなと思いました」と三浦さんの苦労を慮る。特に多重人格のシーンの中での見どころは、唯一の女性人格である“女医の綾”の逆行催眠のシーン。渡部さんは「あのエロさはヤバいでしょ!18禁だなと思いました」と感想を語る。三浦さんは「緊張した」と言うが、体を密着させていた渡部さんは「涼くんの心拍がハンパなかった!」と証言。三浦さんは「秀くんから感じる熱もあった」と返すと客席を埋める女性ファンは色めきたった。メガホンを握った下山監督も、「男ながらに撮影でゾクゾクした」と2人が醸し出す官能的なムードに称賛を送った。一方、アクションシーンに関しては1年にわたってコンビを組んでいた2人とあって1発OKだったそうで、渡部さんは満面の笑みを浮かべ「さすがオレたち!」と自信満々にアピール。監督も渡部さんも三浦さんも、早くも続編の製作およびシリーズ化に向けて期待を口にしていた。『PIECE~記憶の欠片~』は9月1日(土)より全国にて公開。■関連作品:PIECE~記憶の欠片~ 2012年9月1日より全国にて公開© 「PIECE」製作委員会
2012年08月20日