日本料理【ふくい、望洋楼青山店】鮨【鮨あお】和食【和食猩々-shoujyou-青山】焼肉【日本焼肉はせ川表参道店】しゃぶしゃぶ【Suginoko青山店】日本料理【ふくい、望洋楼青山店】気分はまるでショートトリップ!東京にいながら福井の味を堪能庭園を臨むことができる窓がある個室は、大人向けのしっとりとした空間福井県の物産館「ふくい南青山291」と同じ商業施設内にあるのが【ふくい、望洋楼青山店】です。福井県から直送される食材を使用した料理を、東京にいながら味わえます。県内に建っていた古民家を解体し、移築した店内はくつろぎの空間に。一枚板のテーブルが設置された個室はプライベート感満載です。『おろし蕎麦』と『焼き鯖寿司』は、他県にはない福井独自の食文化福井県の名産『おろし蕎麦』は人気メニューの一つ。使用するのは福井から直接取り寄せている十割蕎麦。コシのある蕎麦にだいこんおろし、削り節、そして刻みねぎがたっぷり乗っており、シンプルながら蕎麦の奥深い香りを堪能できます。焼きサバを使った押し寿司『焼き鯖寿司』も一緒に食べれば、より味覚と雰囲気を楽しめます。ふくい、望洋楼青山店【エリア】表参道/青山【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】表参道駅 徒歩5分鮨【鮨あお】本格的な江戸前鮨と品のよい店内が織りなす至福のひとときメインカウンターとは意匠が異なる、檜の白木カウンターが品のよさを演出【鮨あお】は銀座【すきやばし次郎】で長年研鑽を積んだ店主が独立し、2020年に開いた新しいお店。本格的な江戸前鮨でグルメな人々を魅了し、あっという間に人気店に。4名が座れるプライベートカウンターを設えた個室で食事をすれば、親密かつ贅沢な時間を過ごせます。コースの一例『鮪赤身』。豊洲市場の名仲卸、フジタ水産から仕入れています昼は握りのみの『握りコース』、夜は旬のつまみと握りを堪能できる『おまかせコース』に絞って提供。江戸前鮨の華、『鮪赤身』は香り、酸味そして舌触りのバランスが整った逸品。ねっとりと濃厚な味わいに店主の丁寧な仕事を感じます。羽釜で炊き上げ、しっかりと酢を利かせたシャリとの相性も抜群!鮨あお【エリア】表参道/青山【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】33000円【アクセス】表参道駅 徒歩2分和食【和食猩々-shoujyou-青山】四季折々の料理と落ち着いた和の空間でゲストをおもてなし木のぬくもりが伝わる落ち着いた座敷席。ほかのゲストの目が気にならないので、気兼ねなく会話を楽しめます外苑前駅から徒歩1分、賑やかな周辺とは反対に静かな佇まいを見せているのが、【和食猩々-shoujyou-青山】です。黒毛和牛、ノドグロ、イセエビなどの高級食材を使用した月替わりの会席料理でゲストをもてなします。個室は2名から利用可能というのもうれしいポイント。『のどぐろ釜炊き御飯』はコース料理の『のど黒会席』以外に単品でも提供されています幻の魚とも呼ばれる高級魚であるノドグロ。こちらのお店では干物以外にも釜めしとして味わうことができます。 『のどぐろ釜炊き御飯』は、ノドグロの脂がお米に染み込み、味わい深さを演出。身はほんのりと甘く、ふっくらとした仕上がりに。旨みが詰まった珠玉の一品です。和食猩々-shoujyou- 青山【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】外苑前駅 徒歩1分焼肉【日本焼肉はせ川表参道店】日本料理×焼肉という新しいスタイルを洗練された空間で楽しむ器は陶芸アーティストの内田鋼一氏、空間デザインは左官職人の久住有生氏が担当。料理だけでなく、空間でも職人技を体感できます日本料理と焼肉という組み合わせで評判を呼んでいるのが【日本焼肉はせ川表参道店】。厳選食材を使用した焼肉と料理、そしてソムリエが提案するワインを堪能することができます。店内は高級料亭を思わせる洗練された雰囲気。4~8名まで利用できる完全個室が10部屋もあるのも、人気の理由の一つです。特選黒毛和牛は焼き加減によって味が大きく異なるので、職人の腕が試されます肉は目利きによって厳選されたものを使用。鮮度、旨み、香りに優れた極上肉はシンプルに焼くだけでもごちそうに。オーソドックスな赤ワインとの組み合わせはもちろんのこと、白ワインとも楽しめる繊細さもあります。単品での注文も可能ですが、コースであれば肉とそれに合う和食料理を一度に味わうことができます。日本焼肉はせ川表参道店【エリア】表参道/青山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】表参道駅 徒歩3分しゃぶしゃぶ【Suginoko青山店】オシャレな個室で食事をすれば心も会話も弾む楽しい時間に気軽に利用できる個室は、気の置けない友人との憩いの場にもなります【Suginoko青山店】は表参道駅から徒歩3分にある、しゃぶしゃぶの専門店。こだわりの食材や職人の技術を堪能することができます。京町屋を彷彿とさせる雅な空間は女性にも大人気!個室は少人数から利用可能。ディナータイムは全席個室での案内なので、ゆっくり食事を楽しめること間違いありません。豊富に揃うSuginoko青山店のコース料理を注文すれば、お店の魅力を一度に堪能できますオススメはなんといっても、しゃぶしゃぶと小料理を楽しめる豊富に揃うSuginoko青山店のコース料理です。メイン料理を黒豚しゃぶしゃぶ、黒豚しゃぶすき、黒豚せいろ蒸し、トマトチーズカレー鍋の4種類から選べるのが魅力です。それぞれまったく異なる味わいなので、何度訪れても新鮮な食体験を得られます。Suginoko青山店【エリア】表参道/青山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】表参道駅 徒歩3分
2021年11月30日店主の職人技と軽妙な話術が楽しめるカウンター席常に良い食材を追求する姿勢で仕入れる上質の鮮魚多彩な飲み口の日本酒を揃える正統派鮨店店主の職人技と軽妙な話術が楽しめるカウンター席青山通りそばにありながら静かな佇まいの店構え青山一丁目駅から徒歩5分にひっそりと店を構える【鮨龍次郎】。豊洲を中心に九州からも仕入れる鮮魚を使った江戸前の握りが堪能できます。青山の名店【海味】の二代目として暖簾を守った店主は、江戸前の仕事を受け継ぐ一方で、シャリやネタを新しい感性で仕上げます。店のシンボルである木曽檜の白木を用いたカウンター隠れ家のような風情の玄関を入ると、高級感あふれる正統派江戸前鮨店の雰囲気。木曾檜を贅沢に用いた白木のカウンター席は、店主の職人技を眺めながら軽妙な話術が楽しめる特等席。洗練された内装に囲まれて、ゆったりとした時間が流れます。常に良い食材を追求する姿勢で仕入れる上質の鮮魚店主のこだわりを直接感じる上質な食材への追求心。鮨店の命といえるマグロは【やま幸】から仕入れる一方で、九州からもこだわりの鮮魚を仕入れています。国内の鮨の名店で腕を磨いた店主が手がけるメニューの中から、特にオススメを3つ紹介します!江戸前の見事な仕事ぶりを的確に伝える『コハダの握り』年中食べられる店が多いコハダも旬にこだわる正統派江戸前鮨店の本領発揮といった、光り物の握り。包丁目を細かく入れた手仕事のおかげで、握ると花開く、美しい一貫に仕上がります。良いコハダが入ったときにしか提供しない、そんな店主の食材へのこだわりを感じる握りです。独自の手法を継承し、名店のDNAを実感する『穴子の握り』繊細な焼き上がりと甘い香りが食欲をそそる江戸前握りで欠かせない穴子は、ツメを塗って仕上げるのではなく、煮穴子を蒲焼のように付け焼きにしているのがポイント。修業先である【海味】の手法を踏襲した、香ばしい仕上がりです。『穴子の握り』は握りの最後に登場します。【鮨龍次郎】のおまかせを締めくくるにふさわしい手仕事といえるでしょう。旬の時期だけにしか味わえない、ねっとりと濃厚な旨みが滲む『雲丹と白海老』旬の鮮魚を全国から仕入れて一品に鹿児島・阿久根産の「三郎うに」を富山の白海老と合わせたシンプルかつ贅沢な一品。異なる食感の食材を絶妙に取り合わせるのも、店主の腕の見せどころ。季節に合わせて仕入れた、旬の食材を楽しめます。多彩な飲み口の日本酒を揃える正統派鮨店「日本酒を飲まれる方が圧倒的に多い」と店主は語る江戸前の握りには、ぜひ日本酒を。季節や好みに合わせて選べるように、様々な飲み口の日本酒をラインナップしています。フレッシュでリッチな味わいの宮城『墨廻江 純米大吟醸 PREMIUM 365』や、山田錦の濃厚な旨みと程良い酸味が絶妙な新潟『純米大吟醸「鈴傳別誂」山田錦50槽場汲み』など、大切な接待や会食にふさわしい銘柄も揃えます。また、料理を引き立てる器は、店主が産地を巡ってお気に入りを揃えたもの。有田焼と唐津焼を中心に、洗練された陶磁も贅沢なひとときを演出します。料理人プロフィール:中村龍次郎さん1986年、東京都生まれ。高校卒業後、鮨職人を目指して修業を開始。金沢の鮨店で5年、銀座【萩はら】などでも腕を磨き、26歳で青山【海味】へ。親方の長野充靖氏の師事、研鑽を積む。師の急逝後、二代目となり、4年にわたって暖簾を守った。2019年11月、長年の夢だった独立を決断、【鮨 龍次郎】を開店。鮨龍次郎【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】27000円【アクセス】青山一丁目駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年11月25日正気の沙汰ではない。そうTwitterに投稿したのは、K(@Kazuhiro800)さん。百貨店の『松坂屋』で目にした食べ物を見て、このように感じたといいます。一体何があったのかというと…。正気の沙汰ではない pic.twitter.com/QHc5NJug5x — K (@Kazuhiro800) November 17, 2021 ケーキ…ではなく『ケーキちらし』!ケーキの形をしたご飯の上に、サーモンがきれいに盛り付けられており、本物のケーキとそっくりです。投稿者さんによると、「見た目も味もよかったです」と大満足だったとか。斬新なちらし寿司に、「一瞬面食らったけど、普通に食べたい」「なんと景気のいい…。作った人は器用だな」といったコメントが寄せられています。味だけでなく、見た目も楽しめるケーキちらし。思わず、食べてみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2021年11月18日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『鮨ブルペン』のおまかせ握りです。水玉の暖簾に、剛速球で迫り来るマグロの寿司の看板。なんだか一筋縄ではいかない雰囲気の立ち食い寿司店が10月1日に荏原に誕生した。その名は『ブルペン』。寿司の名店『鮨りんだ』『らんまる』の系列店で、ブルペン=ピッチャーがマウンドに立つ前に球を投げ込んで準備をする場所になぞらえ、若手の職人が日々バシバシと寿司を投げ込む、いや、握り込んでいく。マグロは豊洲一番の仲卸ともいわれる「やま幸」から仕入れるなど立ち食い寿司とは思えぬネタが揃うが、おまかせコースは4000円からと値段はグッと抑え込む。だってそりゃあ若手が握るんでしょ、と侮ることなかれ。ドラフト1位指名でつけ場に立つのは、社内きっての若手エース・佐々木男駆(だんく)さん。魚屋の孫で、子供の頃から魚を愛し、魚を突き詰める男の寿司は、25歳という年齢を感じさせない仕上がりを見せる。羽釜で炊き上げた赤酢のシャリは一粒一粒の輪郭が際立ち、口の中でネタと混じりあって心地よくほどける。お寿司のラインナップも、スーパークラシックな江戸前仕事を継承したネタ(さいまき海老をおぼろと握る“唐子づけ”!)がありつつ、回転寿司でしかお目にかかれないマヨネタ(出たぞオニオンサーモンマヨ!)を本気でアップデートさせるなど縦横無尽。あっという間の一時間一本勝負。おいしさも楽しさも尽きない新しい寿司屋の形がそこにある。日替わりのブルペンおまかせ¥4,000。この日は、青森三厩の中トロ、佐賀竹崎のこはだ、天草の真鯛、対馬の穴子など11貫。玉子はあえて海苔で巻くクラシックスタイル。魚のアラ、あるいは一番出汁がベースのお椀で〆。ダンクおまかせ¥7,000も。鮨ブルペン 東京都品川区荏原4‐6‐1TEL:03・6426・797011:00~14:30、17:00~20:30水・木曜休予約可。詳細はインスタグラム(@bullpen0604)で。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードエッセイスト。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2021年11月24日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2021年11月17日自分では「うまく行ってないなあ」と思っていても、他人の目から見たら違うことがあります。週末北欧部(@cicasca)さんが描いた、ある学生の成長をテーマにしたエピソードを紹介します。おすしの進歩 pic.twitter.com/1zLBXaEdXl — 週末北欧部 (@cicasca) October 18, 2021 週末北欧部さんは、寿司職人を養成する学校に通っており、卒業を目前に控えています。過去のテストで失敗した経験から、将来に不安を抱いていました。寿司職人は、技量が試される仕事。寿司を上手に握れないと、仕事ができるか不安になってしまうでしょう。そんな不安を抱いていた頃、見学に来ていた入学希望者の感想を耳にし、勇気をもらった週末北欧部さん。入学希望者からの言葉を励みに、進歩を感じながら今後も握り続けていく姿が浮かびます。このエピソードに、「心がきれいな人だと思いました」「進歩は自分では感じにくいですが、他人からいわれて実感できますよね」と多くの人が反応しました。コツコツと重ねてきた努力と、他人からの褒め言葉で、自信に変えていけたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月20日ファミリーマートへ買い物にいくと、おにぎりコーナーになんだか気になるものを発見しました。その名も『洋風仕立て 生ハム寿司』です。寿司屋でも変わり種として生ハム寿司があることもありますが、ファミリーマートの生ハム寿司には『黒胡椒クリームチーズソース入り』と書いてあり、 「酢飯に生ハムにクリームチーズ?」と私の頭では味の想像ができず。ということで生ハム寿司を購入し、食べてみることにしました。パッケージを開けてみると、押し寿司のように酢飯を生ハムが包み込んでいました。表面にはパセリが散らしてあります。半分にカットしてみると、生ハムと酢飯の間にクリームチーズがはさまっているのが分かります。断面からは、黒胡椒は見えませんでした。酸味としょっぱさが混ざり絶妙な味わい食べてみると、酢飯の酸味と生ハムとクリームチーズの塩気が違和感なく混じり合っており、そこに黒胡椒がいいアクセントを加えていました。クリームチーズと書いてあったのでもっと濃厚で甘みのある味を想像していましたが、クリームチーズに玉ねぎとレモンも入っているため、そのおかげで酢飯としっかりマッチしているのだと思います。これだけで食べてもいいのですが「もしや酒にも合うのでは?」と思い白ワインと一緒に食べてみることにしました。ワインにもバッチリ合い、小洒落たバーのような気分で食べられました。酢飯なので日本酒と一緒に食べてもいいかもしれません。楽しみ方がいろいろなファミリーマートの生ハム寿司。気になる人はぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年09月25日デートから接待までつかえる上質のカウンター席と個室を用意魚の種類や季節に合わせた全国の産地から仕入れる新鮮魚介類厳選した米・水・酢をブレンドしたシャリで極上のにぎりを堪能デートから接待までつかえる上質のカウンター席と個室を用意清潔感のある店構えが粋な極上鮨を期待させる市営地下鉄南北線 すすきの駅から徒歩3分。極上の鮨を提供する【鮨三上】。地元・北海道出身で鮨屋を中心に全国の日本料理店などで腕を磨いた料理人が、全国から選りすぐった食材を見事なにぎりに仕上げる人気店です。上質にしつらえた個室は6名まで、こじんまりした会食にピッタリ暖簾をくぐると、木をふんだんに使った和風の落ち着く空間が広がっています。隣席との距離を広めに設けてゆったりしたカウンター席を用意。和モダンなインテリアに包まれて寛ぐ中、職人の流れるような手さばきを眺められるので、おひとりさまやデートでの食事も楽しめます。また、6名までの会食や接待に使える個室を完備。誕生日や結婚祝いといった家族のイベントにもピッタリです。洗練された空間や鮮度抜群の魚介まで、料理人の粋がすみずみまで息づく鮨店です。魚の種類や季節に合わせた全国の産地から仕入れる新鮮魚介類鮨屋や日本料理店で長年修業した料理人による、確かな技術と感性から生まれるにぎりと一品料理。自慢のにぎりはネタによく合うように米・水・酢を厳選して仕上げたシャリがポイントです。旬や鮮度にこだわって仕入れて握ったネタのなかから、特にオススメのものを3つ紹介します!九州全域から品質のいいものを直送で仕入れている『アジ』九州全域から品質のいいものを直送で仕入れている『アジ』は毎日取り寄せ九州全域から毎日直送される『アジ』。鮮度抜群の証しは、食べたときに口に広がる上品な脂とプリプリの弾力感で納得です。鮮度がものをいう青魚ですが、【鮨三上】では仲卸業者の厳しい眼が認めた活きのよいものだけを、にぎりや刺身で提供しています。霜降り状の細かな脂が入った部位を厳選している『大間のトロ』冬が旬の『大間のトロ』は、通も納得の脂の入り方がポイントマグロといえば、押しも押されもせぬ大間産、その旬は冬。【鮨三上】では寒冷期に入ると、大間のトロが堪能できます。カマ先の濃厚な「ハラカミ」をはじめ、貴重な部位も見極めて提供。それ以外の季節も、その折々に最高の産地のものを築地から厳選して仕入れます。肉厚で弾けるような食感が楽しめる閖上産『赤貝』宮城県名取の赤貝は築地で本玉と呼ばれる極上ネタ大ぶりで肉厚、プリプリした弾力感が特徴の最高級品のみを提供しています。宮城県名取市産の赤貝は「閖上赤貝」と呼ばれて、身の色が鮮やかで香りも豊かな希少品。貝好きも納得の風味豊かな『赤貝』は、リピーターも多い人気のネタです。厳選した米・水・酢をブレンドしたシャリで極上のにぎりを堪能極上鮨のため、ネタを支えるシャリを炊く水に専用の浄水器を使うほど鮨屋の目玉であるにぎり。一貫ごとに心を動かす極上鮨に仕上げるため、シャリにも店主の経験と技法があふれています。全国から仕入れた上質の魚介類を最大限生かし切る酢飯のポイントは3つ。米は3つの銘柄を組み合わせて。水は、専用の浄水器を使用して、しっかり炊き上げます。酢は、赤酢を中心に程よい酸味と香りになるブレンドで。料理人オススメの日本酒やワイン、シャンパンと合わせれば、にぎりをより深く味わえます。料理人プロフィール:三上節男さん「お客様に落ち着けると言っていただけるような店づくりを心掛けています」と語る店主。その思いが店のすみずみまで行き届く【鮨三上】は、独立後、2016年11月にオープンしました。1969年生まれ、北海道出身。鮨屋を中心に、全国の名だたる日本料理店で和食の技法を学んだ職人技は、日々のにぎりや一品料理で花開いています。鮨三上【エリア】すすきの【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】すすきの駅 徒歩3分
2021年09月12日職人の技を間近に眺めるヒノキのカウンター近海の旬魚を熟練の技で馳走に仕立てるテーブル席でも握りたてを味わえる心配り職人の技を間近で眺められるヒノキのカウンター飲食フロアにありながら、どこか隠れ家的な佇まいを醸す外観各線博多駅から徒歩1分。駅直結のビル、アミュプラザ博多9Fに位置する【鮨割烹 やま中】は、博多を代表する寿司店の1つ、福岡市薬院の【やま中】の姉妹店です。魚は本店同様、玄界灘など近海であがる旬のものを使用。シャリも黒酢を加えた同店オリジナルで、それを職人の握りの技で、名店の味に。店内はくつろげる雰囲気で、はじめてでも入りやすく、肩の力を抜いて過ごせるのがうれしいポイント。職人の粋な姿を見ながら、すしを堪能できるヒノキのカウンター店内にはカウンター、テーブル席に加えて個室もスタンバイ。ヒノキのカウンターでは、職人の技とキビキビ働く姿を間近で眺めながらくつろげます。個室は3名から最大6名で利用可能。テーブルの横に窓があり、地上9階からの景色が食事を盛り上げてくれるとあって、接待や会食にも重宝されています。近海の旬魚を熟練の技で馳走に仕立てる【鮨割烹やま中】といえばこちらのイカ。松笠のようにさざめく食感がたまらないこちらのネタには基本、近海の旬魚を使用。店長の吉田さんが毎日、「今日はぜひ、これを食べてもらいたい!」というものだけを厳選して仕入れているので、当日ネタケースに並んでいるものがすべて“こだわりの食材”です。中でも『イカ』は、訪れたら必ず味わってほしいこちらを代表するネタ。包丁で表面に格子模様の切れ目を入れ、熱湯をかけて、素早く氷水に取り、表面を松笠のように仕上げています。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『あぶりトロ』さっと炙ることで香ばしさをプラス。生とはひと味違ったおいしさを堪能できる『あぶりトロ』脂ののったトロをさっと炙って仕上げる『あぶりトロ』は、生のマグロのおいしさとはひと味違う魅力を感じられるひと品。トロは主に大トロに近い、中トロの部分を使っており、その香ばしさとまろやかな口溶けに、寿司の奥深さが感じられます。『アラ』九州で白身の高級魚として知られる『アラ』こちらの『アラ』は、九州で白身の高級魚と言えば、真っ先にその名前が挙がるネタ。冬しか食べられないイメージがあるのですが、実はほぼ1年中食べられるので、もし出合ったならぜひ味わってみては。もちもちとした食感があとを引くおいしさです。『うに・いくら小丼』“ひと口丼”風の小粋なスタイルが魅力の『うに・いくら小丼』ほとんどのゲストがオーダーするという名物の『うに・いくら小丼』は、小さく上品な器にすし一貫分のシャリを入れ、その上にイクラ、ウニ、ワサビを盛りつける、“ひと口丼”風の寿司。ウニは春から秋は唐津、天草、志賀島など九州産を吟味して使用しており、禁漁期の冬は北海道産のものが使われています。テーブル席でも握りたてを味わえる心配り握りたての気配りが嬉しい、一人前ずし『特上おまかせにぎり』同店の一人前寿司は、カウンターのゲストには握りたてを一貫ずつ提供。さらに、テーブル席のゲストにも握りたてのものを楽しんでもらおうと、タイミングを見計らいながら、握った順に3皿に分けて提供してくれます。寿司と一緒に味わいたい日本酒の提供スタイルにもこだわりがあり、冷酒は錫の酒器に入れ、それを氷をぎっしり敷き詰めた器に挿して提供。見るからにひんやりした清涼感が心地よく、日本酒の繊細な味わいを目でも楽しむことができます。料理人プロフィール:中山 健一(ナカヤマ ケンイチ)さん1978年佐賀県生まれ。料理人同士が競うテレビ番組に多大な影響を受け、高校卒業後、料理の専門学校に入学。特別授業で訪れた寿司職人の佇まいに魅せられ、興味を抱くようになる。夏休みの職場体験で、寿司店に体験入店。ここで、寿司の魅力をより深く知ることとなり、卒業後、寿司職人の世界へ足を踏み入れる。鮨割烹やま中【エリア】博多駅周辺【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】博多駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月07日子どもから大人まで、みんな大好きな回転寿司。モバイルオーダーやデリバリー需要に対応したお店も増えています。今回は、リーズナブルな価格帯で人気の寿司チェーン店、「くら寿司」「スシロー」「海鮮三崎港(京樽)」の人気セットをテイクアウト!編集部メンバーで食べ比べた感想をガチレポートします。ボリューム満点!くら寿司「極旨人気10種セット」(税込¥550)くら寿司のテイクアウト寿司。一皿100円台から選べて、サイドメニューや変わり種も豊富なくら寿司。持ち帰り用のセットメニューは500円台から選べます。今回は、税込550円の「極旨人気10種セット」を注文。極み熟成まぐろ、えび、真いか、サーモン、ビントロ、焼きはらす、いなり、たまご、生えび、旨だれ牛カルビなど、定番から変わり種までくら寿司らしい10貫がそろっています。テイクアウトにかかった時間は20分程度。この日はお昼時だったこともありWEBオーダーでの注文が立て込んでいたため、飛び込みの注文が順番待ちになっていたようです。実食したのは編集部の30代男性・Cさん。「極み熟成まぐろはくら寿司の目玉だけあって、旨味がぎゅっと詰まっている感じ。カットも大きくて食べ応えを感じる。生サーモンとは別に、サーモンを炙った焼きはらすも楽しめるから、サーモン好きには嬉しいかも。真いか、えびはいたって普通だったけど、生えびが入っていたのには感動!甘みが濃くて、これだけで100円出せる味。シャリは小さめで柔らいから、女性でも食べやすそう」とコメント。一方残念ポイントとして挙げられたのが「旨だれ牛カルビ」。「子どもは喜びそうだけど、少しチープに見えてしまう。僕なら季節のネタが入っていたほうが嬉しいかな」とのことでした。みんなが好きな定番ネタ。スシロー「定番にぎりセット」(税込¥470)スシローのテイクアウト寿司。同じく一皿100円台が多く、リーズナブルながらネタの目利きにも定評のあるスシロー。セットメニューのほか、好みのネタを選べる単品メニューがテイクアウトできるのも高ポイントです。今回セレクトしたのは、「定番にぎりセット」。まぐろ、はまち、たこ、サーモン、えび、煮穴子、いか、たまごの定番お寿司8貫が入って、価格は税込470円。こちらもWEBオーダーの受け取り行列ができていたため、注文から受け取りまでの待ち時間は20分ほど。今どき、お寿司のテイクアウトはモバイルオーダーが常識のようです。実食したのは、編集部の30代女性・Aさん。「まぐろは厚みがあってカットが小さめ。赤身の色が薄くて、少し筋が入っていたのがちょっと残念。えびも身が薄いかな。そのぶんサーモンはカットも大きくて、脂が乗っていたので満足できた。一番おいしかったのはいか!弾力があって甘さも感じた。シャリは小さめだけどネタとのバランスがよかった。男性には物足りないかもしれないけど、小食の私にはちょうどいい量。なによりワンコイン以下でお寿司が食べられるなんて幸せ」とのこと。お土産にも喜ばれる!海鮮三崎港「椿(つばき)」(税込850円)海鮮三崎港のテイクアウト寿司。職人が握ったお寿司が回転寿司の手軽さで味わえる海鮮三崎港(京樽)。メニューは一皿200円台がメインです。テイクアウトではセットメニューのほか、好きなお寿司を「お皿単位」で注文可能。今回注文したのは、ねぎとろ、サーモン、いか、まぐろ、蒸しほたて、えび、はまち、たまごの8貫が入った「椿(つばき)」。価格は税込850円と、くら寿司・スシローよりもお高めですが、職人さんが握るお寿司としては十分お手頃と言えます。WEBオーダーも受け付けていますが、飛び込みの注文でも5分と待たずに会計できたのが好印象。パックに保冷剤がついているのも気が利いています。海鮮三崎港のテイクアウトには保冷剤がついている。こちらは筆者が実食を担当。見た目にも赤みの濃いまぐろは、脂が乗っていて旨味が濃厚。サーモンは口に入れると脂が上品に溶けて、ほんのり甘いいかも美味。えびは厚みも大きさも申し分なく、食べ応えを感じました。口に入れるとぱらぱらとほどけるシャリの握り加減は、さすがの職人技。今回のレビューの中では高めの価格設定ながら、まぐろネタが2貫と蒸しほたてがあることでさらにリッチな気分になれました。残念ポイントを挙げるとすれば、大食いの筆者にはやや物足りないボリューム感。ラインナップのバランスはいいので、かんぴょう巻きやいなり寿司のような脇役でカサ増ししてくれたら言うことなしです。コスパで選ぶなら、あのセット!今回は、ネタの種類、味、ボリューム、価格帯の4つのポイントでコストパフォーマンスを審査。編集部の独断と偏見でコスパ1位に選ばれたのは「くら寿司」でした。全員一致の評価ポイントは、「種類が豊富でネタも大きくボリュームがあり、味も総じて合格ライン。この価格帯で生えびが入っている」という点。人気のネタがワンコインで食べられるスシロー、本格派の海鮮三崎港もそれぞれに良いポイントがありました。オフィスで気軽に楽しめる、テイクアウトの寿司ランチ。皆さんもお気に入りの回転寿司を見つけてみてください!文・原田さつき
2021年08月24日地場の水産会社と連携した鮮度にこだわる地魚を提供“世界一”といわれる明石海峡と淡路島の白身魚舘鼻則孝氏が描くオリジナルアートに彩られた「すし皿」地場の水産会社と連携した鮮度にこだわる地魚を提供目の前に海が広がる【淡路島回転すし 悦三郎】©Nacasa & Partners Inc.神戸から車で40分でいける身近なリゾートとして人気の淡路島の海岸沿いにある「Frogs FARM」。その施設内に、水平線と美しい夕陽を取り込んだ、唯一無二の絶景回転すし店【淡路島回転すし悦三郎】がオープンしました。元々あった古民家素材を活かしたオシャレなインテリアの店内で、淡路の水産物を使用したお寿司をいただけます。和のしつらいが楽しめる店内 ©Nacasa & Partners Inc.昼網でとれた魚は“浜直”で店頭に、新鮮なうちに食べたい鯖や鯵など青魚は午前中に水揚し、夕方にはカウンターに並びます。また鯛や鱧など白身魚は、一晩水槽で活かしうまみを出す“活け越し”といわれる伝統的な技術を行って提供するこだわりよう。地場の水産会社である「森水産」と連携したからこそ味わえる、鮮度のいい季節の地魚がテーブルを彩ります。“世界一”といわれる明石海峡と淡路島の白身魚『淡路三昧』淡路島は、播磨灘、明石海峡、大阪湾に囲まれ、身がぷりっと引き締まった脂乗りがいい魚がとれる漁場。冬の「淡路島3年とらふぐ」、夏の「べっぴん鱧(はも)」をはじめ、世界一といわれるほど白身魚を存分に堪能できます。ほかにも、シャリは淡路産の米に柑橘の爽やかな風味を感じる橙酢と淡路の藻塩で仕上げています。どんな素材とも安定した相性を発揮する醤油は、濃口とたまり醤油をブレンドし、かつおと昆布の風味を感じるオリジナルブレンドにするなどこだわりを追求しています。握りの一例『淡路鯛』握りの一例『鱧炙り』握りの一例『釜揚げシラス』[お品書き]・『淡路・鱧炙り』『淡路三昧』『煮穴子1本握り』各580円・『イカ』『玉子にぎり(北坂たまご)』180円・『釜揚げシラス』『あじ』『山芋梅しそ巻』280円・『淡路なめろう軍艦』『淡路サーモン(桜マス)』『淡路鯛』各320円・『淡路タコ』370円・『天然ヒラメ』『本まぐろ赤身』各420円・『本まぐろ大トロ』『ウニ軍艦』各700円など※仕入れ状況により内容、価格は変更する場合あり※価格は税込舘鼻則孝氏が描くオリジナルアートに彩られたすし皿現代美術家・舘鼻則孝氏デザインの回転皿国内外の展覧会へ参加する現代美術家、舘鼻則孝氏が、回転皿を作成しています。描かれている「雲」や「雷」は、日本で古来より使われているモチーフ。それを現代的なアートワークとして再構築しています。また、店内の空間を引き立てる絵画作品も舘鼻則孝氏のデザインです。浜直の地魚ネタのおしゃれな空間でいただける【淡路島回転すし 悦三郎】で、いつもと違う回転寿司体験をぜひ。淡路島 回転すし 悦三郎【エリア】淡路島【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2021年08月24日大将直伝の技術を持つ、次世代を担う職人が握る江戸前鮨技術を身につけた職人が板場に立ち活躍します鮨業界では若手の下積みが長く、技術はあるのに板場に立てずに、埋もれていく職人が数多くいます。その状況を打破し、鮨文化を継承する技術を持った次世代を担う職人が潰れずに活躍できる場を創りたいという、大将・尾崎淳さんの厚い想いから【鮨結う 翼】は誕生しました。臨場感あふれるカウンターで次世代を担う職人の味が楽しめます店名の【鮨結う 翼】は、自らの店を持てるような力を蓄えて実を結び、そして羽ばたけるようにという想いをこめて名付けられています。大将直伝の技術を持った次世代を担う職人が、カウンターのみ12席の店内で活躍します。肩肘張らない楽しいひとときをお値打ち価格で提供飲み物付きなのもうれしい『おまかせコース』 13,200円0食材の仕入れには、大将・尾崎淳さんが同行し、確かな目利きで食材を厳選。お店で提供するのは『おまかせコース』13,200円(税込)0で飲み物付き。新政、而今など稀少な日本酒やビール、焼酎はもちろん、ソムリエ厳選の台湾茶まで取り揃えています。また、飲み物の持ち込みも自由にできます。一流の鮨コースをお値打ち価格でいただけますカウンターに立つのは、大将のもとで十分な修行を積み、確かな技術を持った若手職人。大将に認められた職人は、もう若手というレベルではなく一流の腕前を持っています。本格江戸前鮨と肩肘張らない楽しいひとときを提供します。尾崎淳さんが認めた若手職人が腕を振るいます王道であり前衛、進化の止まらない【鮨由う】を受け継ぐ【鮨結う翼】で、リーズナブルに一流の鮨を味わってみてはいかがでしょう。鮨結う 翼【エリア】恵比寿【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】恵比寿駅
2021年08月15日近江町市場にある家族で訪れられる鮨店職人のひと手間が加わる新鮮なネタを堪能旬のネタの味わいを引き立てる、こだわりの日本酒を近江町市場にある家族で訪れられる鮨店「金沢の台所」と呼ばれる近江町市場内にある【鮨 歴々 近江町店】。金沢の名店【鮨 みつ川】の姉妹店で、能登七尾の白鳥港や金沢港から届く新鮮な魚介類に、職人が丁寧な仕事をほどこしたネタを一貫ずつ提供しています。ここでしか出合えない北陸の味覚を堪能鮨は本格的ですが、店内は肩肘張らずにリラックスできる雰囲気。店内は、シンプルな内装で居心地がよく、職人技を間近に見られるカウンター席に座れば、職人との楽しい会話やフレンドリーで心地よい接客に、つい長居をしてしまいそう。職人の丁寧な仕事ぶりに期待高まるカウンター席テーブル席もあるので、お子様連れも利用しやすいのがポイント。気の合う友人との普段使いや家族との食事などにもぴったりです。人数が多い場合は、事前のお問合せがおすすめです。職人のひと手間が加わる新鮮なネタを堪能白身魚を中心に四季に応じて一番おいしい魚介にこだわり、地元・石川県の金沢港等で水揚げされたものが並びます。職人の丁寧なひと手間がほどこされたネタは、どれも味わい豊かな逸品。お品書きは、おまかせコースのほか、おすすめネタを一貫から味わえる注文しやすいスタイルです。丁寧なひと手間がかけられた肝と共に味わう『カワハギ』クリーミーな肝がのせられたカワハギは絶品。白身魚の宝庫、北陸の味覚に出合えるのも楽しみのひとつ。白身ならではの繊細な味わいをぜひ食べ比べてみてください。旨みあふれる歯ごたえと上品な甘味が抜群職人の仕事をほどこした自信作『煮ハマグリ』江戸前の流儀で、甘辛く仕上げた煮蛤。繊細な仕事が顕著に表れています。ぷっくりと膨らんだ身から、旨みをたたえたつゆがジュワ~コリコリとした歯ごたえを堪能『赤西貝(七尾石崎)』能登七尾でのみ水揚げされる希少価値の高い貝。鮮度にこだわっているからこそ感じる独特の食感を楽しめる極上の一貫です。豊かな磯の香りが口いっぱいに広がります旬のネタの味わいを引き立てる、こだわりの日本酒をネタとの相性にこだわり厳選されたお酒が楽しめます。金沢一番の老舗酒蔵「福光屋」とコラボレーションしたオリジナルの淡麗辛口純米酒『歴々』は、特におすすめ。女性にうれしい梅酒やワイン、シャンパーニュも揃います。鮮度抜群のネタと共にこだわりのお酒を合わせて少し贅沢したい日のランチにもおすすめの同店。あたたかい接客が心地よいお店で、接待やデートはもちろん、家族連れや女子会にもぴったり。極上の一貫にお気に入りのお酒を合わせ、至極のひと時を満喫しませんか。鮨歴々近江町店【エリア】近江町市場【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年08月06日澄んだだしをベースに、一品ずつ供される革新的なおでん【ラペ】譲りのドリンクペアリングが料理を引き立てます次の世代へ、次の時代へ、繋げたいという思いを込めて澄んだだしをベースに、一品ずつ供される革新的なおでんおでん屋さんというよりビストロのようなキッチンを囲むカウンターは全8席日本橋室町にあるフレンチ【ラペ】のほど近く、2021年6月にオープンした【平ちゃん】。と聞くと、ピンとくる人も少なくないかもしれません。毎年【ラペ】が年始に開催していた期間限定企画が「おでん屋 平ちゃん」。年一度、わずか1週間しか登場しないおでんコースが評判となり、予約が取れないほどの大人気に。そのおでんをもっと多くの人に楽しんでほしいと店舗開業を目指し、満を持して登場したのが【平ちゃん】なのです。コンクリートに塗り壁と格子戸をあしらい、和モダンに仕上げた個室。2室を繋げて最大8人で利用可能【ラペ】のオーナーシェフ、松本一平さんの原点となるのが、和歌山のご実家で営んでいた【おでん割烹 平ちゃん】。その味の根幹となる鰹節・昆布・白油のだしを使い、具材ごとに仕上げて一品ずつ提供するスタイルは継承しつつも、見て食べて驚かされる【平ちゃん】のおでんを紹介します。日本各地の農園から届く旬野菜をたっぷりと盛り込む『おでんサラダ』一見すると「どこにおでんの要素が?」と思わせるサラダ。存在感のある半熟卵とじゃがいものフリットはおでんだしで煮たものなのです。さいたま榎本農園の「ぜいたくトマト」はそのままでフレッシュに、みょうがは甘酢漬けにしてなど、7~8種類入った野菜はそれぞれの味わいが引き立つように工夫されています。からすみパウダーとパルミジャーノをふりかけてコクをプラス、添えた和からしで味の変化を楽しめます。おでんダネを包んだ春巻きという斬新なアイデア。『おでん春巻き』1,210円スペシャリテとなる一皿も実にユニーク。コースメニューにプラスしてオーダーできる『おでん春巻き』です。中には豚肉と大根がゴロリと交互に入っています。豚肉と大根は、食べ応えのあるサイズの角切りに豚は千葉県産「オリヴィアポーク」を塩でマリネに、大根はおでんだしが染み染みになったもの。かぶりつくと皮のパリパリ食感も楽しく、熱々のだしと肉汁がじゅわっと広がります。火傷に気を付けながら召し上がれ。松本さんのご実家「平ちゃん」での定番「治部煮」がジビエを使った新しい一品にこちらは【おでん割烹 平ちゃん】でも定番メニュー、松本さんのお母さんの得意料理だったという治部煮。鳥取県産の夏鹿のロースを使い、揚げ浸しにした丸ナスとともにいただきます。だしを纏った鹿肉と丸ナスがなんとも滋味深く、少々のわさびが味を引き締め、コース終盤でも優しくお腹に収まります。ご飯はおでんだしで炊き上げて。ほんのりと効かせたペルノ酒が隠し味に〆の段階で、もうひと盛り上がりする土鍋ご飯。具材には柔らかく煮たタコ、ししとうとパプリカを掛け合わせた「よさこいハニー」と赤パプリカの素揚げを。エディブルフラワーを散らして、華やかな赤い仕上がりはインパクト絶大!メニュー名の『タコライス』に【ラペ】譲りの遊び心が垣間見えます。雑味ないおでんだしをかければ、さらりといただけてしまうまず土鍋で登場した後は、お茶椀によそってサーブされます。一膳目はそのままで、二膳目はおでんだしをかけていただくお茶漬けだから、おかわりは必食です。デザートには、【ラペ】の名物である韃靼そば茶のブランマンジェやパフェでフレンチらしさを感じて。ディナーは全11品のおまかせコースが9,900円、ランチは鯛茶漬けが〆になった全8品のコースで4,950円(ともに別途サービス料10%)。【ラペ】では年始の1週間限りだったため、冬の食材でしか味わえなかったおでん。これからは、四季折々の素材を駆使したどんなおでんが登場するのか、季節ごとに訪れる楽しみが増えました。【ラペ】譲りのドリンクペアリングが料理を引き立てます左から「マム・グラン・コルドン」、「ドメーヌ・フィリップ・シャヴィ ピュリニー・モンラッシェ」、「ドメニコ・クレリコ ネッビオーロ カピズメ・エ」。アルコールペアリングセット7,865円、グラスワイン1,210円~ペアリングに定評のある【ラペ】同様、【平ちゃん】でもアルコールとノンアルコールでペアリングを提案していただけます。シャンパーニュをはじめ、ワインはフランスに限らずイタリア、アメリカ、ニュージーランドなどのものも取り揃えています。もちろん、おでんに合うこと間違いなしの日本酒もあり。料理に合わせて、支配人の平田路也さんがセレクトしてくれます。ワイングラスでいただくノンアルコールドリンクは、お酒のような高揚感が楽しめるノンアルコールドリンクは、創意工夫が楽しいものばかり。例えば、サラダには有機ミントをブレンドした緑茶を。瑞々しい野菜に清涼感あるドリンクがぴったりです。春巻きにはクランベリージュースにレモンとミントのフレーバーを効かせた一杯。豚肉とベリーの甘酸っぱさが好相性で、揚げ物には嬉しい爽やかな飲み口です。ノンアルコールペアリングセットは4,840円アルコールペアリングセット(全6種類)とノンアルコールペアリングセット(全5種類)の他、ビールやハイボールなども含めて単品でオーダーできるので、自分のペースの合わせて飲み進めることができます。次の世代へ、次の時代へ、繋げたいという思いを込めて様々な人が"平"を書き寄せて完成したアート作品がメインフロアを飾っているカウンター席を構えたメインフロアの壁面には、"平"の字で円を描いたアートが飾られています。一文字ずつ、生産者さんやお客さん、松本さんはじめスタッフの皆さんなどが書いたもの。食材を手掛けて、料理に仕立て、レストランで味わうまでの繋がりを通して、平和への願いを表した作品となっています。左から、【ラペ】オーナーシェフの松本一平さん、【平ちゃん】シェフの根内大和さん【平ちゃん】に込められているのは、松本さんが大切にしている"繋がり"への思い。1つは、次の世代へ活躍の場を繋げること。【平ちゃん】の厨房を取り仕切るのは、1990年生まれという若きシェフ、根内大和さん。【ラペ】で「おでん屋 平ちゃん」が実現したのも和食経験を有する根内さんの腕があってこそ。自身も30歳でシェフに就いたという松本さん、次世代が夢を持てるような環境をつくりたいと【平ちゃん】は根内シェフを中心とした若いスタッフに任せる体制にしたそうです。若手メインだからこそ【ラペ】にはないオープンキッチンにして、活気あふれる空間にしたのもこだわりでした。松本さん曰く「賄いで作ってくれた和食がおいしくて、彼ならば」と腕を見込まれた根内さんもう1つは、次の時代へ食資源を繋げること。【平ちゃん】はサスティナブルシーフードのトレーサビリティを確保するためのCoC認証を取得。適切に獲られた魚介、未利用魚などを活用して、限りある水産資源を守っていくよう取り組んでいます。またスタッフ一同で生産者さんのもとへ足を運ぶことも積極的に。生産者さんの思いを汲み、食材の大切さを実感するからこそ、ロスのない調理に努め、さらにそれを食べ手に伝えることができるはず、と松本さん。平ちゃん【エリア】三越前【ジャンル】おでん【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】三越前駅 徒歩3分松本さんの原点【おでん割烹 平ちゃん】に【ラペ】のエッセンスを加え、さらに季節を感じるおでんへと魅力を広げた【平ちゃん】。ほっとするだしをベースに、選りすぐりの素材と楽しい発想で仕上げた、新しいおでんに出会えます。
2021年08月03日明治30年創業の老舗鮨店で、瀬戸内の新鮮な魚を存分に堪能明石の魚介に、様々な工夫を重ねて上質な鮨にしっかりと酢の旨みを吸収するすし米を厳選明治30年の創業の老舗寿司店で、瀬戸内の新鮮な魚を存分に堪能明石漁港で水揚げされる瀬戸内の新鮮な魚を存分に堪能できる【菊水鮓】。関西を代表する老舗との呼び声も高いこちらのお店は、明治30年の創業以来、100年以上にわたって新鮮な素材の旨みを引き立てる鮨をつくり続けてきました。明石だからこその新鮮な魚介類で織りなす老舗鮨店明石で水揚げされる魚を、いかにおいしく、生でよりおいしく食べてもらうかを考えて、その為の下準備をしたり魚の旨みを引き出すための調理をし、鮨にする。味付けをして旨みを出すのではなく、素材の旨みを引き立てる。しかも新鮮なままで。それが【菊水鮓】の考える‟明石スタイル”です。1階はすべてバリアフリーで、使いやすく居心地のよい空間香り立つような美しい白木を用いた店内には、バリアフリーの個室や座敷もあり、接待やデートはもちろん、各種宴会にもおすすめ。極上の味わいと空間で、至福のひと時を過ごすことができます。明石の魚介に、様々な工夫を重ねて上質な鮨に同店で供するのは“穴子のニツメひとつも更においしく”と様々な工夫を重ねる四代目、萩野良平氏の織りなす上質な『握りずし』から『季節のお任せ』まで。今回はこちらの料理をご紹介しましょう。【菊水鮓】伝統の自慢の逸品『穴子棒ずし』前獲れの、脂の乗った穴子を、大葉・しいたけ・海苔を細かく刻んで混ぜたシャリと共に。ほっこりとした穴子の旨みを、伝統の少し甘めのツメがさらなるおいしさを引き立てる『棒ずし』。変わらぬ人気を誇ります。お土産にも人気の逸品酒の肴にも抜群の組み合わせ『上ちらしずし』【菊水鮓】のオリジナリティがぎゅっと詰まった『ちらしずし』。上品な酢飯に、旬の魚や焼穴子、錦糸玉子に海老おぼろ等々がたっぷり。すべての食材に対して、店主のかけるひと手間ふた手間で、至福の味わいに。錦糸玉子や海老おぼろが美しく彩られて、まるで宝石箱のよう!旬の味わいを存分に『夜のお任せコース』7000円より季節ごとの食材のおいしさを、存分に堪能できるお任せコース。煮物や焼き物、お造りに、にぎり、そして巻き寿司または箱寿司まで、たっぷりと。ゆっくりとおいしいものを堪能したい日、大切な方との食事などにぴったりのメニューです。家族の食事会や仕事の接待にもおすすめしっかりと酢の旨みを吸収するすし米を厳選ちなみに同店では「播州米」を使用しているのもこだわり。しっかりと酢の旨みを吸収してくれ、米の味とすし酢の味が調合されて、初めてすし米としての旨みが出せるとの考えから、酒米と白米の中間位の米を厳選しています。丁寧な仕事に加え、「リラックスしてくつろげるよう居心地の良さも大切にしたい」と語る萩野さん「せっかく明石に足を運んでいただいたのだから、できるだけ地のおいしい魚を食べてもらいたい」と萩野さんは言います。その季節ならではの味わいを楽しみに、何度も足を運んでみたくなる一軒です。料理人プロフィール:萩野良平 さん1967年、兵庫県明石市生まれ。明治30年に曾祖父が明石の地に鮓店を開店し、親子三代にその味わいを受継ぐ老舗【菊水鮓】に生まれる。大学時代色々な事を学び模索するも、やはり大好きな鮓を極めたいと料理人の道へ。様々な修業をへて腕を磨き、四代目店主就任。2016年、店舗をリニューアルし、明石の上質な魚をつかった江戸前鮓の魅力を、更に多くの人に提供し喜んでほしいと日々奮闘を重ねている。菊水鮓【エリア】明石【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】明石駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月29日洋食【洋食ビストロ TŌYAMA】イタリアン【旬熟成六本木】寿司【鮨かくの】イタリアン【colours】イタリアン【Les dés】洋食【洋食ビストロ TŌYAMA】名店で経験を積んだシェフがつくる”フレンチの技法”を織り込んだ洋食店の外壁には壁いっぱいに店主の似顔絵が描かれている六本木駅から徒歩8分。フレンチの技法を活かした洋食が食べられる【洋食ビストロ TŌYAMA】。京都の名店で腕を磨いたシェフが、1週間かけて丁寧に仕込んだデミグラスソースや、九州産の旬の食材を使った洋食を提供しています。カウンター席では気さくなシェフとの会話を楽しめるでしょう。熊本産の鶏「天草大王」を使った『天草大王のサラダ仕立て』熊本のブランド鶏「天草大王」のタタキと冬柿を合わせた『天草大王のサラダ仕立て』。シェフの出身地の熊本で育てられた「天草大王」は、臭みがなく脂がのっているため一流レストランなどで人気の食材です。身にはしっかりとした歯ごたえがあり、口の中で旨みが広がっていく感覚を楽しめます。洋食ビストロ TŌYAMA【エリア】西麻布【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】六本木駅 徒歩8分イタリアン【旬熟成六本木】六本木から少し離れた閑静なレストランで発酵熟成ステーキを堪能する閑静な場所にあり、気を張らずに料理を楽しめるレストラン麻布十番駅から徒歩3分の【旬熟成六本木】では、発酵熟成ステーキと旬の厳選素材を使った料理が食べられます。六本木から少し離れた閑静な場所にある一軒家レストランで、1Fはオープンキッチン、2Fは客席になっています。食材に寄り添うことを意識したシェフのつくるイタリアンは、素材そのものの味わいを感じられるのが魅力です。『エージングシート熟成肉と焼き野菜』は、野菜のローストの味わいにも注目したい【旬熟成六本木】のメイン料理である熟成肉の料理『エージングシート熟成肉と焼き野菜』。熟成肉は明治大学と共同開発したエージングシートでつくっています。焼き野菜は、全国の契約農家から仕入れた味の濃い新鮮な野菜を使用。素材の味わいを活かした料理で、ゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。旬熟成六本木【エリア】六本木【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩3分寿司【鮨かくの】江戸前の技に魅了された食通が集う六本木の隠れ家のような鮨店三ツ星レストランの内装を手がけたデザイナーによる自然素材を取り入れた店内六本木駅から徒歩7分。都心の一等地にある洗練された雰囲気の鮨店【鮨かくの】。店主がこだわり、選び抜いた素材だけを使用し、独自の手法で仕上げる鮨を堪能できます。店内は、自然素材を取り入れた高級感のあるモダンなデザイン。カウンター席の前には水が流れ、鮨をつまんだ指を洗えるという粋な仕掛けがあります。2つの食材を贅沢に使った『ウニとイクラの小丼』。北海道のバフンウニを使用。その時期によって食材が変わる自家製のイクラ塩漬けを敷き詰めた上に、旬のウニを重ねた贅沢な逸品。魚は天然物にこだわる店主が、その時期に一番おいしいウニを選び抜いて使用。2つの高級食材に有明産の海苔が磯の香りのアクセントを添えます。店主が一握ごとに自分のすべてを注ぎ込む「一期一握」の鮨を堪能できるでしょう。鮨かくの【エリア】六本木【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】六本木駅 徒歩7分イタリアン【colours】旬の食材で季節を感じられる隠れ家イタリアン木の温もりが感じられる落ち着いた店内六本木駅から徒歩2分。四季を感じられる料理を楽しめる、カジュアルな雰囲気のイタリアン【colours】。店の名前の由来は、「色とりどりの食材を通して、季節を感じられるようなお店にしたい」という思いから。食材はできるだけ国産で、旬のものにこだわって、シェフ自らが選んでいます。『石垣島美崎牛』は、口どけがよい脂と赤身の旨みを感じられる一皿「美崎牛」は、沖縄の石垣島で独自の飼料と飼育の技法で育てた黒毛和牛。赤身は人の体温と同じ36度で溶ける脂に仕上がっています。主に旬の食材を使っているため、その時季にしか食べられないメニューも多い。彩り豊かに仕上がった華やかな一皿は、女子会やデートにもピッタリです。colours【エリア】六本木【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】六本木駅 徒歩2分イタリアン【Les dés】静かな住宅街にある隠れ家レストランで季節の食材をいただく店名はフランス語で「サイコロ」という意味乃木坂駅から徒歩9分。閑静な住宅街の中にある落ち着いた雰囲気のイタリアン【Les dés】。四季折々の食材を活かしたイタリア料理とワインを楽しめます。店名には「今日はどんな料理、ワインが出るかな?」という期待を込めて来店してもらえるように、という店主の思いが込められています。四季折々のトリュフをかける『タヤリン(タリオリーニ)季節のトリュフをかけて』3,000円~(税込)手打ちのパスタ「タヤリン」にトリュフをかけた贅沢な逸品。「タヤリン」を打つ時に使用する水分は卵黄だけなので、麺の色はまるで黄金のよう。モチモチとした食感の細麺をトリュフとともに味わえます。その季節ならではのトリュフを贅沢に使った、香り高い一皿をお試しあれ。Les dés【エリア】六本木【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9000円【アクセス】乃木坂駅 徒歩9分
2021年07月28日メインストリートの地下にある静かな日本料理店正統派和食をアレンジした季節の食材のおまかせコース料理に合うことにこだわった約30種の日本酒メインストリートの地下にある静かな日本料理店地下にある隠れ家のような日本料理店四谷三丁目駅徒歩2分。荒木町のメインストリートの地下に広がる【荒木町きんつぎ】。2018年に開店し、ゲストを飽きさせないコース展開が話題の和食店です。落ち着いた雰囲気の中で、正当派和食をベースにした味付けや素材選びに変化をつけた料理を楽しめます。広々としたカウンター席で落ち着いた時間を過ごせる店内のカウンター席は、奥行き70cmと広めに設計されています。一段低い厨房から提供される料理を目でも楽しめるのが特徴。カウンター席の他にも完全個室が全5室あり、目的に応じて利用できます。料理人が目指す「若い人は少し背伸びをして、食べ慣れた人は気楽に来られるような店」として、幅広い世代が料理を楽しみやすいでしょう。正統派和食をアレンジした季節の食材のおまかせコース【荒木町きんつぎ】の料理は、正当派の和食をベースにしながら、季節によって味付けや素材選びに変化をつけています。旬の食材を使った料理はその時期にしか味わえないのが魅力でしょう。名店で研鑽を積んだ北村徳康氏と、酒の知識を蓄積した佐藤正規氏が何度通っても飽きさせない「おまかせ」コースを提供しています。「おまかせ」で提供されるメニューを3つご紹介します!『前菜』『前菜』初夏の一例で、初ガツオの握り、とうもろこしのすり流し、淡路のハモの自家製柴漬け添え、焼きなすとおかひじきのおひたし季節の食材を盛り合わせた小鉢と、旬魚の握りを組み合わせた『前菜』。「おまかせ」と注文すると、最初に提供される贅沢な一皿です。カウンターでは1品ずつ、個室では盛り合わせで提供されます。握りは「おまかせ」のコース内容に合わせて1~3貫が含まれます。『枝豆と車海老の南禅寺蒸し』『枝豆と車海老の南禅寺蒸し』豆腐ペーストの上にえだまめのすり流しをのせたベースに、クルマエビをのせて「おまかせ」の前菜の後に提供される椀物の『枝豆と車海老の南禅寺蒸し』。前菜が冷菜中心なので、胃を温めるように考えられたコースになっています。信頼する業者から届く旬の食材を使っているので、季節によって異なる椀物が提供されます。その時期にしか味わえない一皿をお試しあれ。『佐賀牛と季節野菜の炊合せ』『佐賀牛と季節野菜の炊合せ』佐賀牛と佐賀産のさといも、にんじんを群馬のフルーツトマトのソースでまとめた一品和食店ではめずらしいボリュームある肉料理『佐賀牛と季節野菜の炊合せ』。コースの締めのご飯の前に提供されます。赤ワインとの相性もよく、食中酒と一緒に楽しめます。鮮魚だけにとらわれず、ゲストを飽きさせない料理にこだわった【荒木町きんつぎ】らしい逸品です。料理に合うことにこだわった約30種の日本酒日本酒単体の完成度だけでなく、料理と合うことを基準に集められている【荒木町きんつぎ】では、食中酒として楽しめる約30種の日本酒をセレクトし提供しています。日本酒選びの基本は「料理に合うこと」と一番に考えて、料理と合わせて一層引き立つような種類を厳選しています。日本酒だけでなく、食中酒として楽しめるワインにも力を入れています。ボリューム感のあるコース料理が話題の【荒木町きんつぎ】。最後の一品までゲストを飽きさせない日本料理が魅力です。食中酒にもこだわっているので、お酒好きな人も満足できるでしょう。都会の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いた店内で、心ゆくまで「おまかせ」コースを楽しんでみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:佐藤正規さん1986年生まれ、群馬県出身。大学4年の頃に飲食の道を志し、焼鳥店や日本酒に定評のある酒店【坂戸屋】で修業。28歳で【件】に入り、同店のOB北村徳康氏と出会う。名店で見識を広めた後、2018年に北村氏と【荒木町きんつぎ】をオープン。荒木町きんつぎ【エリア】四谷【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】四谷三丁目駅 徒歩2分
2021年07月28日居心地のいいカウンターで、江戸前の鮨とつまみに舌鼓確かな目利きで仕入れる旬魚や地魚が奥深い馳走に地元を中心に、全国から取り寄せる銘酒との粋なマリアージュを居心地のいいカウンターで、江戸前の鮨とつまみに舌鼓白壁と白い暖簾が目印各線本通駅から徒歩4分。にぎやかな本通りにある、どこか凛とした佇まいの鮨店が【吉鮨】です。品書きは、おつまみと握りで織りなす3種の『おまかせコース』。店主の吉村さんが、目利きして仕入れる鮮魚それぞれの味わいを、江戸前の確かな技で高めます。米の旨みを引き立てる、赤酢と塩の塩梅も絶妙。シャリを味わう江戸前鮨の神髄を堪能できます。木製のL字型カウンターが温かな雰囲気を醸し出す店内磨かれた木製カウンターが温かな雰囲気を醸し出す店内は、居心地がよく、大切な接待やビジネス会食の場所としても選ばれています。鮨や酒肴のクオリティはもとより、大将と女将さんの丁寧なもてなしも評判で、肩肘張らずにくつろげるのがうれしいところ。6名様以上から貸切りもできるそうなので、気軽に相談してみては。確かな目利きで仕入れる旬魚や地魚が奥深い馳走に穴子は瀬戸内海や対馬産などからその時々で最もいいものを吟味。脂の乗った穴子の白焼きは、脂が染みたツヤ感が絶妙で、旨みを引き出す塩も名脇役に魚は毎朝吉村さん自らが市場に仕入れに出向き、確かな目利きでベストな旬魚を選りすぐります。地物を中心に日本各地の味覚を取り揃えており、素材ごとに、その持ち味を頂点に導く江戸前の技が評判。季節によって、夏季ならヨナキ貝や小イワシなど、広島ならではのネタも登場します。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『チダイ』身がしまったチダイの旨みを甘味と酸味が引き上げる身がギュッとしまったチダイを、塩・酢でやわらかな食感に仕上げ、自家製おぼろと柑橘を添えた『チダイ』は、口にしたとたん、甘味と酸味の豊かなコラボレーションに驚きます。香り高い有明産の海苔も好アクセントで、最後の余韻まで心地よい味わいに。江戸前の妙技を感じられる握りです。『ハモ』繊細で淡泊な味わいを、多彩なトッピングで多面的に表現する季節のおつまみの一品として外せない『ハモ』は、瀬戸内であがる上質なものだけを厳選し、丁寧に湯引き。ウニ、木の芽、梅肉、オリーブオイルなど、淡白でいて繊細な味わいを引き立てる食材とカラフルに合わせ、多面的な魅力を表現します。トッピングにより表情をガラリと変える、新感覚の美味をお楽しみください。広島ならではの珍しい地物も。こちらは、コリコリとした食感が楽しい『ヨナキ』ここならではの地物食材に出合えるのも楽しみのひとつ。春から夏には、あまりのおいしさに乱獲され、主産地である広島でも今や貴重となっている旬の名物、ヨナキがお目見えします。鮮烈な赤の色合いと味わい深い風味、独特のコリコリとした歯ごたえが、やみつきになること間違いなし。このほかにも、季節のネタが多彩に登場します。地元を中心に、全国から取り寄せる銘酒との粋なマリアージュを広島を中心に、全国の名蔵元から厳選する日本酒が、旬魚の旨みにやさしく寄り添う鮨に欠かせないパートナーである日本酒は、呉の銘酒として名高い「宝剣」をはじめ、広島が誇る地酒を中心にスタンバイ。全国の名蔵元から厳選した銘柄も合わせ、常時15種ほどが揃っています。定番の純米・純米吟醸・純米大吟醸に加え、季節のお酒も登場するのがうれしいところ。ワインの品ぞろえも豊富で、季節の鮮魚とのマリアージュが楽しめます。魚に合うソーヴィニヨンブラン品種など、ブルゴーニュの銘醸ワインが充実しているので、ネタに合わせて飲み比べてみるのもおすすめ。宴席の華やぎを彩るシャンパーニュも用意されており、記念日やお祝いの席、大切なゲストをもてなす接待にもぴったりです。料理人プロフィール:吉村憲治さん広島県出身。子供の頃から料理が好きで、大学時代に鮨に出合ってプロの世界へ。東京での修業時代に、江戸前の繊細な技術と、料理人としての心構えを学ぶ。広島に戻り35歳で独立し、【吉鮨】をオープン。以来、きめ細かな手仕事ともてなしを提供し、中四国でも指折りの名店へと育ててきた。吉鮨(よしずし)【エリア】本通/立町【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】本通駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月27日江戸前の味覚に、明石ダコやアマダイが加わる多彩なコース握る時間から逆算して捌き、素材ごとの工夫で旨みを最大限に一期一会で繰り広げられる、起伏に富んだ趣向に心奪われて江戸前の味覚に、明石ダコやアマダイが加わる多彩なコース季節ものとして定番の『甘鯛』は、パリッと炙った皮目とねっとりとした身の食感が魅力JR北新地駅から徒歩5分。ビルの3階にひっそりと佇む【鮨ほしやま】は、開業翌年にミシュランの星を獲得した実力派。一度訪れたら、そのおいしさがやみつきになると評判を集めています。メニューはコースのみで、江戸前スタイルの鮨に、明石のタコやアマダイなども加わるバラエティに富んだラインナップが楽しめます。料理人の丁寧な仕事を間近に眺められるカウンター店内はカウンターのみの大人の空間ながら、女性一人でも訪れやすい明るい雰囲気。コース内容はおまかせですが、店主の星山さんがあらかじめ好みをたずねてくれるので、初めてでも安心です。また、料理に欠かせない器にもこだわりが満載。肴が映える古伊万里やアンティークグラスをはじめ、いずれも料理によく合い、目を引くものばかりです。握る時間から逆算して捌き、素材ごとの工夫で旨みを最大限にホロリと崩れる酢飯とネタの食感の妙がたまらない『マグロ』魚介は素材の良さを最大限に活かすため、握る時間から逆算して捌くという星山さん。生のままではなく、湯通ししたり昆布〆にしたり……と素材の旨みを引き出すさまざまな工夫が施されています。季節のネタも多種多様で、中でも人気は『甘鯛』。パリッと炙った皮目とねっとりとした身の食感のコントラストがたまりません。ここからはその中でも、お店おすすめのメニュー3つをご紹介します。塩と酢の加減が絶妙な『コハダ』。さらに煮切りを塗ることで、奥深い味わいに仕上がっているツウ好みの『コハダ』は、天草から届くコハダを、信頼を置く仲買いのいる築地経由で仕入れるというこだわりよう。お店で捌いて塩と酢でしっかりと〆ることで、その滋味を倍増します。さらに店特製の煮切りを塗れば、酢の酸味だけではない、複雑な味わいに。光物のネタに相応しく、角度によってきらりと光る様子が、見た目にも楽しいひと品です。やわらかい中にもしっかりとした歯ごたえが絶品の『蒸しアワビ』千葉県産のアワビをじっくりと蒸し上げること3時間半。最も香りが出てやわらかくなる最良のタイミングを見極めるため、できあがるまで目が離せないというネタが、『蒸しアワビ』。やわらかい中にもしっかりとした歯ごたえが絶品で、こちらを食べて「アワビの概念が変わった」というお客も多いのだとか。『車エビ』は、直前まで泳いでいたものを注文後に茹でる贅沢なひと品大ぶりな車エビを半分に切って提供する『車エビ』は、直前まで泳いでいたものを茹でてくれる贅沢なひと品。その証拠に、口にするとほんのり温かさが感じられます。プリプリとした食感と共に、引き立つ風味や旨みがたまらないおいしさです。一期一会で繰り広げられる、起伏に富んだ趣向に心奪われて全国から吟味するバラエティ豊かなネタ。素材ごとに丁寧な下ごしらえがなされ、その味わいを高めているリラックスして過ごせるカウンターでは、魚や鮨について店主から話を聞いたり、食べたいものを伝えたり。バラエティに富んだラインナップが揃う日本酒を飲みながら、ゆったりと過ごせます。鮮魚に合うというシャンパンもおすすめ。記念日のデートや、大切なゲストをもてなす接待シーンなどにもぴったりです。メニューはあえて置かず、提供されるのはその日厳選した食材で彩るコースのみのこちら。その内容は一期一会の起伏に富んでおり、時には、一品ずつじっくり味わいたい至高のネタを集めた『3点盛』などのメニューも……。カウンター内で繰り広げられる江戸前ならではの丁寧な仕事と、次々に繰り出される美味から目が離せません。料理人プロフィール:星山忠史 さん1981年生まれ、大阪府出身。高校卒業後修業を始め、京都祇園【まつもと】などで研鑽を重ねる。2012年に独立し、地元大阪で【鮨ほしやま】を開業。翌年には早くもミシュランの星を獲得した。自ら厳選した素材と日々真剣に向き合う、丁寧な仕事ぶりが評判を集めている。鮨ほしやま【エリア】北新地【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】北新地駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月17日カウンター9席のみの、凛とした空気に満ちた店内一人ひとりのペースに合わせて寿司を握ってくれる特別感錫の酒器で供される、辛口の日本酒はこだわりの品ぞろえカウンター9席のみの、凛とした空気に満ちた店内これから始まる美食のひととき。期待に胸をふくらませながら、暖簾をくぐるJR環状線・天満駅から徒歩3分ほど。店名を描いた白い暖簾が目印の、凛とした佇まいが【寿司処 かい原】です。席はカウンター9席のみ、料理はコースひとつのみという潔さ。特別感に満ちたおもてなしは、記念日やデートなど、大切な人と過ごすひとときに華を添えてくれます。料理人の目が細やかに行き届く、ゆったりとした9席のカウンター高まる気持ちをおさえながら暖簾をくぐると、瞳に映るのは板場を守る料理人の姿。凛とした佇まいの中、柔らかな物腰と笑顔で迎え入れてくれます。一人ひとりのペースに合わせて寿司を握り、一品を提供してくれる特別なひととき。記念日など、大切な人と過ごす時間のためにぜひ早めのご予約を。一人ひとりのペースに合わせて寿司を握ってくれる特別感洗練された職人技がすぐ間近で見られる、9席のカウンターは特等席寝かす、炙る、〆るなど、食材そのものを大切にしながらもひと手間加えたおもてなしが光る【寿司処かい原】。メニューは、寿司と一品がいただける「3500円コース」のみ。席に調味料を置かないのは、すべての料理は良い塩梅に味をつけたのちに提供されるから。納得のいく食材を仕入れるため、料理人が丹念に見極めています。リピーターに愛される逸品の中から、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!トロと醤油が一体になり、口の中でとろけていく『トロ あわ醤油』トロとウニという、なんとも贅沢かつ色あざやかな組み合わせ。トロの中央に、あわ醤油をそっと乗せてからご提供する『トロ あわ醤油』。口に含むと、細やかな泡がシュワシュワと消えゆく不思議な感覚。口のなかでとろけるウニを包み込みながら、唯一無二の一体感を生み出します。磯の薫りに包まれながら、濃厚で甘い大粒のウニが堪能できる『ウニ のり醤油』粒が大きくて甘さのあるウニには、豊潤なのり醤油がよくマッチします。のり醤油とは、醤油本来のカドが取れ、ふんわり丸みを帯びた自慢の調味料。これとウニを合わせることで、まろやかな旨みが感じられる『ウニ のり醤油』は、やさしくただよう磯の薫りについもう一杯と日本酒が進む一品です。上品でふくよかな味わいが記憶に残る『松茸入り 銀鮭きのこあんかけ』サッと炙った松茸を手で割くことにより、一層立つ高貴な薫り。ほどよく脂がのった銀鮭は皮目をパリッと焼いて香ばしさをプラスしたのが『松茸入り 銀鮭きのこあんかけ』です。お椀のなかに自家製の餡をたっぷり注ぎ、具材を優しく包み込みます。(※こちらは季節料理のため、ご提供できない場合もございます)錫の酒器で供される、辛口の日本酒はこだわりの品ぞろえ店主セレクトの日本酒は、どれにしようか迷ったら気軽にたずねてみよう錫の酒器を用いるのは、雑味を払い、よりまろやかな日本酒の味わいを楽しんでほしいから。口の中をすっきりリセットできるようにと、酒の種類は辛口を揃えています。ついもう一杯と、ゆるゆるとかたの力が抜けていくひととき。寿司に良く合う、シャンパーニュや白ワインは薄く繊細なワイングラスでどうぞ。カウンター越しに見える料理人の手仕事を堪能しながら、非日常のひとときがゆっくり過ごせる、9席のみの特別な空間。接待や会食、誕生日や記念日に、カウンターならではの醍醐味を心ゆくまで。日本酒に対する賞賛の念、多彩なワインやシャンパーニュもそろう【寿司処 かい原】は、ぜひ予約をしてから出かけたい一軒です。料理人プロフィール:開原さん1974年広島県出身。飲食店のアルバイトがきっかけで、料理に興味を持つ。和食料理店での修業を続けていくにつれ、料理のおもしろさにどんどん惹かれていく。自分の店をもつことを目標に、さらに修業に励む。2009年、縁あって天満に【寿司処 かい原】を開業する。寿司処かい原【エリア】天満/天神橋筋【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】天満駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月14日“シャリは人肌に限る”。これが、これまでの鮨飯の通説だろう。冷えた酢飯は論外。ホカホカの酢飯に対しても批判的な風潮が強かった中、その常識を打ち破るような鮨店が彗星の如く現れた。今から5年ほど前にオープンした東銀座【すし佐竹】がそれだ。ご主人・佐竹大さんの握る“熱いシャリ”が評判を呼び、それにより、酢飯に対する概念が少しずつ変わってきた…と言ってもいいかもしれない。なぜなら、その後、ネタと酢飯の温度帯を意識する鮨店が少しずつ増えていったからだ。酢飯の温度で鮨だねの味わいが変わる。当たり前といえば当たり前の事実を改めて見直したそれは、ある意味、コロンブスの卵的な新たな発見だったのかもしれない。マグロ仲卸の雄「やま幸」から仕入れる天然本マグロ。写真は、鳥取境港産。旋網(まきあみ)で上がった95kgの本マグロ。これで約7.5kgその【すし佐竹】が店を閉めたのは、去年の2月のこと。そして1年3ヵ月の充電期間を経て、この5月27日、新たな幕開けを迎えた。場所は、以前と同じ東銀座。だが、設いはぐっとバージョンアップした。新橋色(ターコイズブルー)の暖簾をくぐれば、そこは別世界。すがすがしい木の香りに包まれつつ、迎え入れられるのは無駄な装飾を排した凛々しい店内。潔いまでのピュアな空間で、一際目をひくのは、吉野檜の一枚板も見事なカウンターだろう。シンプルでいて、細部にまで行き届いた設えは、どこかその握る鮨にも通じるものがある。伝統の江戸前鮨の仕事はしっかりと継承しながらも、素材一つ一つに対する細やかな手間ひまや微調整に、佐竹さんなりの素材に対する思い入れの深さを感じるのだ。まだ湯気の上がるホカホカの酢飯は、粘りと歯応えのバランスのとれたつや姫を使用。2種の赤酢は、ミツカンの“三ツ判山吹”と“優選”を使用例えば、今が旬のアオリイカ。両面に細く切り目を入れたそれは、イカ本来の甘味が、より濃密に引き出され、また、鮨屋の華ともいえるマグロにいたっては漁法にまで目を向ける拘りよう。曰く「味の濃い定置網や旋網漁のマグロを扱うようにしている。」そうで、それも漁法によって捕れるマグロが棲む海深が違い、それによって餌も変わってくるからだ。このように、一つ一つの鮨だねと真摯に向き合い、持ち味をいかにして最大限に引き出すか、を常に考える佐竹さん。だが、その真骨頂は、むしろ“酢飯”にある。以前の店でブレイクした“熱い酢飯”は、新生【佐たけ】でも健在。否、バージョンアップしたと言ってもいいだろう。「この店では、本物を残していくために若手の育成にも力を入れていきたい。」とは佐竹さん。佐竹イズムを担う若き後継者が羽ばたく日が楽しみだ「(熱いシャリは)実は、偶然の産物なんです。毎日、店のオープン前には必ず、マグロを一貫握って味見をするのですが、ある日、仕込みが押してシャリ切りが間に合わず、店を開ける直前になってしまったんです。でも、味見をしないわけにもいかない。仕方なくできたてホカホカのシャリで大トロを握ったんですが、これが想定外のおいしさで…。思わず、オッと心の中で叫びましたね。「けっこうイケルんじゃない?って。」とは佐竹さん。とはいうものの、湯気の立つ酢飯など前代未聞。そこで、最初は常連客にだけ出し、リアクションを見ていたのだとか。「食べていただいたお客様の反応も思いのほか良くて。それなら、熱いシャリを定番にしようと思ったわけです」ホカホカの酢飯に合わせ、握りの初っ端に供される大トロ。脂の最も強い部分だが、それが熱でとろけ、力強い酢飯とダイナミックなマリアージュを見せてくれるかくして、「佐竹」名物の熱い握りが誕生したわけだが、そこは凝り性な佐竹さんのこと。温かい酢飯に合わせ、炊き加減や酢の調合も微調整。現在の形に辿り着いたわけだ。が、ただ単に奇をてらったわけでは決してない。そこには、“鮨の主役はあくまでもシャリ”という佐竹さんの確固たる信念があるのだ。「まずは、自分の理想とするシャリを決め、それに合った鮨だねを選ぶ。それが、本来の握りのあり方だと思っています。」とは佐竹さん。しっかりとした力強い酢飯が理想だそうで、目指すは口中でほどけるのではなく握りではなく咀嚼する鮨。佐島のアオリイカ。一度、マイナス60℃で急速冷凍して細胞を壊し、甘味をより引き出しているそこで選んだ米は、冷めてもおいしい山形のつや姫。塩と2種の赤酢のみで仕上げた酢飯は、砂糖は一切入っていないものの、噛み締めるほどに米本来の甘味と旨みがじんわりと舌に広がる。美味しい酢飯だ。これを60℃前後の温度から、徐々に冷めるに従い、その温度に合わせた鮨だねを握っていくわけだ。そして、その温度の波は、全部で15貫が出るコースの中で計4回ある。「以前、1人でやっていたときは2回が精一杯でしたが、スタッフが増えたおかげで、シャリの温度管理がスムーズにできるようになった。」からだ。つまみの最後に供される『甘鯛の煮おろし』。サクッと軽やかに揚げた繊細なアマダイの身に、品の良い昆布とカツオだしが優しい旨みをそえる。人気の一品筆者が訪れた日の内容は次の通り。最初は大トロで始まり、赤身、アジ、カスゴと来て、次にトロで第2波。ここで最初の熱い酢飯チェンジがあり、続いて車エビ、コハダ、イカでまたチェンジ。第3波は炙った金目鯛からスタートし、大助、白甘鯛とり貝で一段落。オーラスは、大トロ、ウニ、最後のアナゴのためだけに、酢飯をチェンジ。そしてタマゴでフィニッシュという構成だ。この最後の大トロは、最初のそれと違い完全に常温に戻した状態で握るため、ホカホカの酢飯との相性もマックス。見事、味の大団円を迎える趣向となっている。奈良の宮大工が手で削ったという一枚板のカウンターが清々しい。他に個室カウンターも用意されている温かいときは、心持ちホワッと空気を含んだ酢飯に大トロの脂の旨みが、その熱ととみに口中でとろけ、冷めるに従い締まりゆく酢飯のやや硬めな食感にはイカやとり貝といった歯切れ良い鮨だねが小気味良くフィット。そのバランスも上々だ。また、コースの前半には、カスゴやコハダ、車エビといった江戸前鮨の王道系握りが続き、その後、炙りものや大助などの変化球で攻め、最後はウニやアナゴの濃厚な鮨だねで締めるー。というように握りの流れも巧妙。それは、握りの前哨戦ともいえるつまみも同様。さっぱりとしたトマトのおひたしから始まり、旬の刺身や焼きもの、オリジナルの味噌漬け鯨ベーコン等々こちらも温度感を大切にしたつまみの数々が、主役の鮨を邪魔することなく華添える。それに合わせた日本酒、ワインも豊富に揃っている。定番の芝エビではなく、ホタテ貝のすり身を入れて焼いた佐竹オリジナルの薄焼き卵。「ホタテ貝の方が甘味もあり、臭みも少ないから」とは佐竹さん「これからは、自らのイズムを受け継ぐ若手の育成にも力を入れていきたい。」と語る佐竹さん。継承と進化をモットーに、100年後も残るスタンダードな鮨を見据える一途な姿勢がそこにある。佐たけ【エリア】新橋/汐留【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】38500円【アクセス】新橋駅 徒歩8分
2021年07月12日店主が自らの目で選んだ和の情緒漂う店構え季節によって仕入先を変えるこだわりの”国産ネタ”和やかな雰囲気で「鮨」を楽しめるカウンター席店主が自らの目で選んだ和の情緒漂う店構え店主はネタだけでなく、店の設えまで選び抜いている外苑前駅より徒歩5分。外苑西通りに面している【すし処海味】は、料理人こだわりの鮨が食べられる、和やかな雰囲気のある名店です。料理人の平さんはミシュランの星獲得店【ザ・リッツカールトン京都水暉】で寿司部門を担当していた経験もあり、実力者が握る本格的な味が堪能できます。白木でつくられた落ち着きのあるカウンター凜とした佇まいの白木のカウンターで、職人たちが腕を振るう姿を眺められます。料理人の平さんが自らの目で選び抜いた、鮨を「魅せる」ための皿や、店内に飾られた有田焼の看板など、目で見て楽しむことができます。一つ一つの設えを話題に、大切な人との会話が弾みそうです。季節によって仕入先を変えるこだわりの”国産ネタ”【すし処海味】の鮨のネタは国産にこだわり、その時期に一番おいしい産地のものを日本全国から仕入れています。シャリに使用する米は、料理人が考える最高のものをセレクト。ゲストが口に運ぶ20030分前に炊き上げています。細部にまで料理人のこだわりが詰まった江戸前鮨の真骨頂ともいえる鮨を堪能できます。その中でも、お店オススメのポイントを3つご紹介します!『鮪』国産だけを使用している『鮪』。旬な食材を使った『おまかせ』コースは、25,000円~30,000円(税抜)【すし処海味】では料理人おまかせで、旬の食材を使った鮨を握ってもらえます。中でも『鮪』は近海本鮪の回遊に合わせて仕入れる地域を変えることで、安定的に国産の鮪を入手。多くの鮨職人から目利きを信頼されている豊洲市場の老舗仲卸「石司」から仕入れています。『シャリ』『シャリ』料理人の平さんが素材だけでなく釜にまでこだわり抜いたシャリシャリに使う米は、有機農法の達人・石井稔さんが育てる「ひとめぼれ」の冬眠米を使用し、米を炊き上げる釜は、全国の名店で使われる土鍋作家・中川一辺陶さんの「信楽雲井窯」を採用。シャリに使う酢は、京都の老舗「飯尾醸造」の赤酢、米酢、純米酢。酢の配分の違う3種類のシャリを、ネタに合わせて使い分けています。『ネタ箱』旬のネタが輝く、宝石箱のような『ネタ箱』【すし処海味】の鮨のネタは、その時期に一番おいしい産地のものを日本全国から目利きして仕入れています。四季折々で旬の魚が並ぶ『ネタ箱』は彩りも鮮やか。東京・豊洲市場だけでなく、全国各地の漁師から直接仕入れることで、料理人が考える最高の鮨を提供しています。和やかな雰囲気で「鮨」を楽しめるカウンター席職人の技を間近で見られるカウンター席【すし処海味】のカウンター席から、職人たちが腕を振るう姿を眺めながらリラックスして過ごせます。その理由は、料理人の平さんが「旨い鮨はもちろん、空間、接客、すべてはお客様に喜んでいただくため」と考えているから。ゲストが緊張せずに食事を楽しめるように細やかであたたかい配慮をしてくれるのが魅力です。本格的な江戸前鮨を味わえる【すし処海味】。料理人がこだわっているのは、料理だけでなく、空間、設え、おもてなしの心。初めて店を訪れたときから、和やかな大人の時間を過ごせます。料理人がこだわり抜いたネタとシャリが見事に調和した極上の鮨をお試しあれ。料理人プロフィール:平公一さん1980年生まれ、鹿児島県出身。大阪の鮨店に修業に入り、鮨の基礎を学ぶ。その後、和食店やホテルなどで経験を積み、2019年8月【すし処海味】に入店。創作のない王道の江戸前鮨を極めたいと一新。卓越した技を活かした料理は、食通の舌を唸らせている。すし処海味【エリア】表参道/青山【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】外苑前駅 徒歩5分
2021年07月12日女優の川口春奈が出演する、はま寿司の新CM「うに祭 はまい!」編が8日より放送されている。新CMは、海に近く、柔らかな光が差し込む、はま寿司の店内で、川口が 「うにつつみ」を楽しみに待つ様子からスタートする。待ち望んでいたお寿司を一口で頬張ると、「パリッ!」と海苔の音を響かせ、「ん〜!」と恍惚とした表情を浮かべる川口。最後は、「はまい」と唸るように言い放っている。
2021年07月09日子育てをしていると、子供の行動に驚くことは多いですよね。5歳のゆうなちゃんと、3歳のかんなちゃんを育てる父親の、こばぱぱ(kobapapaaa)さん。子育て中に起きた、さまざまな出来事を描きInstagramへ投稿しています。ある日、家族でお寿司を食べていた時のことです。「お寿司、おいしい!」と満足げなゆうなちゃん。しかし、手元をよく見ると…!「シャリしか食べてないやん」おいしそうにお寿司をほおばる、ゆうなちゃん。実は食べていたのはシャリ部分だけだったようです!まさかのオチに、こばぱぱさん夫妻は驚きを隠せない様子。お寿司のメインともいえる、お刺身の部分には見向きもしない、ゆうなちゃんに、思わず「安上がりでありがとう…」と思ってしまうのでした!投稿には「シャリ、おいしいよね!」「オチで吹き出した」「あるある!うちは逆にネタばかり食べます」などの声が寄せられています。お寿司の本当のおいしさが分かる日は、まだ少し先…かもしれないですね。こばぱぱさんは、ブログやYouTubeでもイラストや動画を投稿しています。気になる人はチェックしてみてください!Instagram:kobapapaaaブログ:こばぱぱブログTwitter:@kobapapaaaYouTube:こばぱぱチャンネル[文・構成/grape編集部]
2021年07月06日裏路地に佇む古民家で江戸前すしをカジュアルにいただく寿司の価値観を変える「くずし鮨」を『おまかせコース』で満喫コンクール優勝ワインソムリエによる、寿司とワインのペアリング裏路地に佇む古民家で江戸前すしをカジュアルにいただく八丁堀の裏路地にある、カラフルな色ガラスが目印の古民家3ヶ月先まで予約が埋まる寿司屋【鮨 おにかい】は、“知る人だけが知る、ひっそりと佇むお店”がコンセプト。3店舗目としてオープンした【鮨 うらおにかい】は八丁堀駅のすぐそばの裏路地に潜んでおり、まずはお店を見つけるまでのドキドキ感から始まります。古民家をリノベーションした店内は、一階、2階に8席、6席のカウンターがあります店内はカウンター席のみの計14席。二部制の完全予約となっています。所作を重視しながら食事をする従来のスタイルではなく、リラックスしながら本格的な味を楽しめる新しい仕立て方法の「くずし鮨」など、腕利きの若手職人が創意工夫を凝らしたモダンで柔軟な寿司がいただけます。寿司の価値観を変える「くずし鮨」を『おまかせコース』で満喫今ではもう手に入らない江戸前酢である「ヨコ井醸造の熟赤酢」で仕上げる本格江戸前すしを基本としながら、【鮨 おにかい】ならではの「くずし鮨」を加えた幅広い寿司が楽しめます。仕入れや季節によって変わる厳選されたネタを中心に構成された『おまかせコース』10,000円(税込)は、15貫の寿司に3品の小皿料理がついています。『海老天海苔巻き(車海老)』えび類の中でもトップクラスの旨味を誇る車海老の天ぷらを海苔巻きに。『海老天海苔巻き(車海老)』 ※コースの一品【鮨 おにかい】名物『海老天海苔巻き』は、系列店舗であるミシュラン一つ星を獲得した【天婦羅みやしろ】が監修する海老天と渾身のシャリの合わせ技が楽しめます。揚げたての天ぷらと赤酢の香りがたまらない一品です。『〆のマグロ巻き』赤身の醤油漬けと中トロ、炙り大トロ(醤油漬け)を細巻きにした一品。『〆のマグロ巻き』※コースの一品マグロに焦点を合わせたシャリの味わいと3種の部位のマグロが競演。江戸前の技法を用いて霜降り漬けにすることで柔らかな醤油の風味が楽しめます。大トロは炙ることでトロっとした食感と香ばしい香りが楽しめ、他の部位となじませる為にしばらく寝かせています。『裏メニュー(肉寿司)』サーフアンドターフが楽しめる欲張りな一皿。『裏メニュー(肉寿司)』 1,100円(税込)【鮨 うらおにかい】では、コースの最後の頃にあともう少し楽しみたいというゲストへの裏メニューとして、肉割烹出身の板前高橋さんによる肉を使った寿司を提供。時期により内容は変化しますが、第1弾は馬肉・雲丹・えび・蟹となんとも贅沢なラインナップ。肉と魚が寄り添い、其々の味わいが口内で優しく融合します。コンクール優勝ワインソムリエによる、寿司とワインのペアリングペアリングでは赤ワインを合わせています。ワインは、イタリアワイン・ベストソムリエコンクール(JETCUP)で優勝経験を持つ、ワインソムリエの永瀬喜洋さんが監修。また、ノンアルコールのペアリングも秀逸です。『ペアリングコース』『ペアリングコース(アルコール 5種)』 5,000円(税込)※写真は『プラネタ フラッパート』飛び魚昆布〆・小肌・鰆と相性抜群の『プラネタ フラッパート』は、シチリア島で海風と塩分やミネラルが豊富な土壌でできた果実味溢れるフラッパートで創られる赤ワイン。チェリーを思わせる果実味は今までにない新しい寿司の味わいを感じることができます。『ペアリングコース(ノンアルコール)』『ペアリングコース(ノンアルコール 5種)』 2,800円(税込) ※写真は『有機栽培焙じ茶』旬の小丼・マグロ巻き・穴子と相性の良い『有機栽培焙じ茶』は、香ばしさと程良いタンニンが寿司の味に寄り添います。カフェインが控えめなのも嬉しい。その前のジンジャーティと共にカクテルに仕立てた甘酒カクテルもコクを更に深め、これまで経験したことのない味わいへと誘います。伝統の味にモダンな仕立てを加えて新たな世界観を構築する【鮨 おにかい】。柔軟に変化をし、進化し続ける江戸前すしをぜひ味わってみてください。鮨 うらおにかい【エリア】八丁堀【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】10000円 ~ 14999円【ディナー平均予算】10000円 ~ 14999円
2021年07月06日この記事を書いた編集部員「うまい寿司がたべたい!でもリーズナブルに」今回は、こんなわがままを叶えてくれる素敵なお店をご紹介します。西武池袋線・椎名町駅から徒歩6分ほどの場所にある【松野寿司】。ミシュランのビブグルマンに4年連続で選ばれている、実力あるお寿司屋さんです。創業1969年、貫禄と渋さを感じる外観平日の木曜日に開店と同時にうかがいましたが、満席の人気さ。今回は『おまかせ握り』を注文しました。握り10貫+巻物・玉子で4,000円~4,700円という安さ今回の選抜メンバーはこちらになります。それでは一挙にどーぞ。『すみいか』『平目の昆布締め』『とり貝』『巻海老』『鯛』『赤貝』『漬けまぐろ』『鯵』『煮はまぐりの甘辛タレ』『かんぴょう巻き』……からの、ミニうに丼!!!きっと3スクロールほどしないと見られないボリューム感。写真でも伝わる、ネタの厚みやサイズの大きさ、そしてシャリのぎっしりさ!これに瓶ビール、日本酒をあわせても一人5,000円ほどと、かなりのお得感と満足度です。都内でいいお寿司を食べようとすると福沢諭吉さんが4人、いや5人もいないと難しい場合もしばしば。町に愛されるつづける、大将が握ってくれるお寿司に心もほっこり。急にやってくる寿司への欲求。ぜひ訪れた際は、【松野寿司】へ行ってみてください。松野寿し【エリア】目白【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6,001円~7,000円【アクセス】椎名町駅
2021年07月05日リーズナブルな価格で、寿司とワインのペアリングが楽しめる三軒茶屋駅から徒歩1分ほどの「GEMS 三軒茶屋」B1Fにオープンした【寿司とワイン サンチャモニカ】は、気軽にお寿司をつまみながらお酒が楽しめるお店。「カウンターの寿司店はちょっと敷居が高い」という人でも、身構えずにカジュアルに訪れて、ワインや日本酒とのペアリングが楽しめる“ネオ寿司酒場”です。高級感のある内観ですが、寿司は1貫99円~499円(税込)というリーズナブルな価格帯で気軽に楽しめます料理はアラカルトだけでなく、コースも3,000円、4,000円、5,000円の3種類を用意。普段づかいの飲みや、記念日などのちょっと特別な日に訪れるのにもぴったりです。お好みでペアリングのワインや日本酒も用意されているので、店員さんに聞きながら料理とお酒のマリアージュを楽しむといった、素敵な時間が過ごせます。『まぐろ三重奏』1貫 399円おすすめのメニューの一つ『まぐろ三重奏』。大トロ、炙りトロ、漬け赤身の3 種のマグロを載せた贅沢な握りです。合わせるワインは『丹波ワイン樽熟成』。一緒に飲むとマグロのバターソテーのような味わいになるのが不思議!『余韻で飲めるほっき貝』1貫399円ヒモや貝柱も入れた食べ応えある握り。甘味から徐々に旨味が広がり、貝の後味の余韻でさらにお酒が進みます。爽快な辛口の日本酒『百十郎 純米酒 赤面』が、ほっき貝の旨味とマッチ!『長崎県対馬産の黄金あなご』1貫 249円希少な『長崎県対馬産の黄金あなご』は朝〆の新鮮素材をその日のうちに刺身で提供。噛むほどに旨味が増し、上にのった梅肉とはちみつのソースが『ルカツィテリ・クヴェヴリ』のオレンジワインとの絶妙なマリアージュを生みます。『黒豆マスカルポーネ』499円系列店【今日どう?】でも人気の、おつまみのようでデザートのような、「甘いのにお酒が進む」メニュー。ワインにも日本酒にも良く合い、ペアリングの楽しさが体験できます。ワインは、やさしい味わいで寿司の味を引き立てる自然派ワインを中心に、グラスで10種、ボトルで40種ほどをラインナップ。ほか、日本酒なども揃います。高級店で味わうようなイメージのある「寿司とワインのペアリング」を、気軽に訪れて、カジュアルに楽しめる【寿司とワイン サンチャモニカ】。友人や恋人と、マリアージュを味わってみてはいかがでしょうか。寿司とワインサンチャモニカ【エリア】三軒茶屋【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】三軒茶屋駅 徒歩1分※営業時間などは、今後の情勢によって変わる場合があります。最新の情報は店舗にお問い合わせください
2021年06月28日大人向けの上品な空間でくつろぎながら江戸前鮨を店主の目利きをくぐり抜けた新鮮な魚介を使用高級魚のヒラメを食べ比べできるという贅沢な食体験大人向けの上品な空間でくつろぎながら江戸前鮨を銀座駅から徒歩3分のビルの2階にある【鮨杉澤】。小ぢんまりとしているが清潔感のある店構えです【鮨杉澤】は銀座駅から徒歩3分、みゆき通りから泰明通りに入った左手のビルの2階にあります。鮨を中心に旬の食材を使用した一品料理やお酒を楽しむことができる鮨店です。現代的な見た目のビルに反して、入り口は鮨屋らしい趣に。格子戸から漏れる上品な雰囲気に鮨への期待が高まります。カウンター席のみの店内は6名以上の利用で貸し切りも可能です。充実した内容のコース料理と共にプライベートな空間でくつろぐことができます一歩足を踏み入れれば木目を基調とした上品な空間が広がっています。店内はカウンター席のみ。計8名が座れる白木のカウンターのどこに座っても、店主が鮨を握っているのを眺めることができます。落ち着いて食事ができるよう店内の装飾はあくまでもシンプルなものに。無駄のない大人の空間は記念日のお祝いや、ビジネスシーンでの利用にも最適です。店主の目利きをくぐり抜けた新鮮な魚介を使用料理に使用する魚介は店主自らが毎朝市場に出向き、目利きをしています。シャリにはネタとの相性がよい新潟産のコシヒカリを使用。全国から厳選された日本酒と合わせて味わう鮨は絶品です。店主の技術が光る料理の中でも、特にオススメのメニューを3つ紹介します。『中トロ』ほのかな甘味と酸味を味わえる『中トロ』。口の中でとろけるような食感を味わうことができます見栄えのいいグラデーションと、赤身と脂のバランスがよく、ファンも多い『中トロ』。産地よりも香りの良し悪しを選別の基準にしています。漁獲時期により硬さに差があるマグロは店主の技術によっていい具合に熟成され、最適なタイミングで提供されます。口の中で溶けるほどよい脂とマグロ本来の旨みの調和を楽しむことができます。『煮蛤』『煮蛤』の火の通し加減に店主の技術の高さを感じ取ることができます江戸前鮨の定番ネタである『煮蛤』も逃すことができないメニューの一つ。ハマグリのゆで汁にザラメを入れ、煮詰めてつくるつけダレは肝の邪魔にならない優しい甘味が特徴。火の通し加減が絶妙なため、柔らかな食感と凝縮した旨みを味わうことができます。店主の技術の高さを感じる逸品です。『コハダ』キレがよく、塩と酢がいい塩梅の『コハダ』。このネタの味で職人の腕がわかるとも言われていますこちらも江戸前鮨の定番です。『コハダ』は職人の腕を問うと言われるほど下準備に手間がかかるネタです。身の大きさや脂の乗り具合などから判断して塩を振り、昆布で締める時間を調節。キレのよさと脂のバランスが巧みなこの『コハダ』、光物が苦手な人でも惚れる逸品です。高級魚のヒラメを食べ比べできるという贅沢な食体験『平目4種』は異なる調理法を施され、さまざまな食材と組み合わせられた太っ腹なメニューこの店ならではのメニューの一つが4種の味で食べ比べができる『平目4種』。刺身や炙りといった調理法を施したヒラメを、引き立てる食材と共に味わうという贅沢。多彩なアレンジを通じてヒラメの新しい一面と出合うことができます。高級魚を使用した太っ腹なメニューは今までにない食体験をもたらしてくれるでしょう。丁寧な仕事が施された鮨や一品料理、そして料理との相性を見極めたお酒はどれも日常では味わえない格別な味です。上質な空間と相まって、食べ終わる頃には幸せの余韻に包まれているはずです。特別な日やビジネスでの利用はもちろん、一人でゆっくり食べても高い満足度を得られる鮨屋です。料理人プロフィール:杉澤敬吾さん1978年生まれ、茨城県出身。お世話になった飲食店の上司が元鮨職人で、魚について教えてもらううちに興味を持ったことから鮨の世界へ。【銀座 鮨青木】にて17年修業を積み、2018年に独立。【鮨杉澤】を銀座に開店し、オーナー店主となる。鮨杉澤【エリア】銀座【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分
2021年06月28日看板のないマンションの一室に広がる大人のための鮨店熟成することでしか出ない旨みを堪能空気感や雰囲気でネタを変える細やかな気配りがうれしい看板のないマンションの一室に広がる大人のための鮨店渋谷と広尾の中間に位置する【熟成鮨 万】は、マンションの一室にある看板のない鮨店渋谷と広尾の中間、閑静なエリアにある【熟成鮨 万】は、2018年に開業した鮨店です。看板がなく、マンションの一室にあるので、初めて来店する場合は、電話で場所を確認する必要がありそう。個室へはカウンター席の後ろを通らずに入店でき、お忍びで通うのにも最適です。カウンターは6席。大人の雰囲気が漂うシンプルで落ち着いた空間大人の雰囲気が漂うシンプルで落ち着いた空間には、カウンターが6席。柔らかな光と、和モダンなインテリアが上質感を加えてくれます。カウンター越しに、ベストなタイミングで鮨が渡されるので、会話がより一層弾みます。ゆったりとした気分で熟成鮨を堪能して。熟成することでしか出ない旨みを堪能店主の技が望める特等席。店主の所作一つ一つに、熟成鮨への愛情を感じる仕入れ先は、豊洲はもちろん、北海道や宮城など全国の選りすぐりの魚屋。季節に合う旬の魚を選ぶのでなく、熟成できるおいしい魚を選ぶのが【熟成鮨 万】のこだわりです。ネタを皿の上に乗せるときに、必ずネタの種類と熟成日数を教えてくれます。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします!『マカジキ』口に入れると広がる旨みが絶妙な『マカジキ』熟成鮨として提供される『マカジキ』は、2~3週間寝かせるのが一般的。【熟成鮨 万】では、35日以上寝かせて熟成させます。こうすることで、引き出される香りや旨み、さらに他にないねっとりした舌触りの『マカジキ』を味わえます。塩漬け、醤油通しなどを経て、ゆっくりと水分を減らした旨みをしっかり堪能してみてください。『マグロトロ』甘く、口の中でほどけてゆく柔らかな食感の『マグロトロ』『マグロトロ』は、国内の高級鮨店からの指名が多い、豊洲市場の鮪専門仲卸「やま幸」で仕入れた極上のマグロを熟成させます。熟成させることで水分が抜け、旨みが増し、脂がサラッと口の中でほどけてゆくマグロへと昇華。シャリとのバランスも徹底的に追求した【熟成鮨 万】ならではの『マグロトロ』を味わえます。『コハダ』鮨屋の技量がわかると言われる『コハダ』には熟成の旨みが凝縮される【熟成鮨 万】の『コハダ』は、3種類のお酢の割合を変えながら締めるこだわりの一貫。血抜きと熟成の工程を踏み、塩を出してから4段階に分けてお酢で締めるコハダは、他ではあまりいただけない。白山さんの情熱とこだわりが凝縮された熟成鮨をいただけば、贅沢な気分に浸れるでしょう。空気感や雰囲気でネタを変える細やかな気配りがうれしい鮨は、食べる人の表情や雰囲気に合わせながらネタを変えて提供される一貫目は『中トロ』、〆は『玉(ぎょく)』。その他のネタは、客の全体的な表情や会話の流れで決まります。そのため、複数人で訪れたときには、提供されるネタが違うこともあるのです。細やかな配慮で、その人に合わせた満足度の高い熟成鮨を堪能できます。赤酢と米酢の2種類を使ったシャリ。音と香りで食欲が刺激される【熟成鮨 万】のシャリは、酸味とコクのバランスの取れた赤酢と米酢の2種類を使います。熟成させた魚は、旨みが強く、ホロホロとして柔らかい。そのためシャリは、魚の旨みを引き出しながら、しっかり固さの感じられる食感が大事です。カウンターに座ると、目の前でシャリを切る音が心地よく、いただく前から食欲を掻き立てられます。手塩にかけ、愛情をたっぷり注ぎ時間をかけて熟成された魚は、一人一人の好みに応じた格別な熟成鮨へと昇華。贅沢で優雅なひとときが堪能できる【熟成鮨 万】で、ここでしか味わえない特別な鮨をいただいてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:白山洸さん大阪鮨の鮨屋で修業しているときに、さまざまな鮨屋の食べ歩きをする中で、江戸前鮨の「魚を寝かせる技法」を知る。独自に熟成鮨の旨みを引き出す研究を続け、2017年【シャンパン&ワインと熟成鮨Rikyu】の料理長へと就任。2018年、自らの店【熟成鮨 万】を開く。熟成鮨万【エリア】渋谷南口【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩18分
2021年06月18日高級鮨店の窮屈さを感じさせない大人の憩いの場信頼できる仲買から仕入れた、その日一番の魚介を使用お酒と一緒に味わうことで改めて鮨のおいしさを実感高級鮨店の窮屈さを感じさせない大人の憩いの場青い暖簾と漆喰の壁が目印。店名の入った照明が灯ったら【すし柿﨑】のおもてなしが始まります人形町駅から徒歩3分、下町の雰囲気を残すこの街に店を構えているのが【すし柿﨑】。暖簾をくぐれば大将と奥様が笑顔で出迎えてくれます。こちらのお店は数々の名店で修業を積んできた大将が2008年に独立し、創業。長年培ってきた握り技で多くの食通をうならせています。カウンター8席の小ぢんまりとした店内。大将が鮨を握っているところを眺めることができます計8名が座れるカウンターからなる小さなお店です。一枚板のヒノキのカウンターや漆喰塗りの壁が落ち着いた空間を演出しています。気さくな店主との会話を楽しみながら、本格的な江戸前の鮨を堪能することができます。記念日を祝うのにはもちろん、ビジネスシーンでの利用でもよろこばれることでしょう。信頼できる仲買から仕入れた、その日一番の魚介を使用旬を意識した国産の魚介にこだわるため、メニューはおつまみと鮨からなる『おまかせコース』のみ。ゲストの好みやペース、お酒の量に合わせてメニューの内容をカスタムする大将の心づかいを感じられます。キッチリと仕事された自慢の握りの中でも、特にオススメのものを3つ紹介します。『大トロ・中トロ・赤身』国産天然本鮪の『大トロ・中トロ・赤身』で部位ごとの味の違いを楽しめます鮨好きであれば誰もが一度は夢見る鮪の食べ比べ。それを叶えてくれるのが鮪3貫からなる『大トロ・中トロ・赤身』という太っ腹なメニューです。鮪に強い仲買さんの目利きをくぐり抜けた、その日一番の国産天然本鮪を使用。『おまかせコース』の大きな山場といえるこちらのメニューを目的に足を運ぶ人も少なくありません。『バフンウニ・ムラサキウニ』見た目や風味の違いがはっきりとわかる『バフンウニ・ムラサキウニ』の食べ比べは贅沢な食体験『バフンウニ・ムラサキウニ』もまた贅沢な食べ比べをできるメニューです。ウニはその時季一番のおいしい物を使用。見た目や風味、舌触りの違いを感じることができ、楽しい食体験になることは間違いありません。常に2貫で提供するというスタイルに「鮨を楽しんで欲しい」という大将の心意気を感じます。『小肌』『小肌』は職人の技量を問う江戸前鮨の定番ネタ。絶妙な〆加減は高級魚に負けない絶品になっています骨の処理が難しく、職人の技術が一番わかるといわれている『小肌』。安価なイメージもありますが、それを覆す仕上がりになっています。塩と酢の塩梅が絶妙で、キレがよく強い旨みを感じ取ることができます。高級魚に負けないおいしさを誇る、この江戸前の定番ネタもゲストを魅了し続ける理由の1つです。お酒と一緒に味わうことで改めて鮨のおいしさを実感鮨に合う辛口のものを中心に、焼酎や白ワイン、シャンパンなど豊富な品揃え鮨と合わせて楽しみたいのが豊富な種類のお酒です。辛口の日本酒を中心に焼酎、白ワイン、シャンパンと好みに合わせて楽しむことができます。大将が自ら選んだお酒は料理の良さを引き立てるものばかり。鮨とお酒の相乗効果が生むハーモニーから大将の技術の高さを改めて知ることができるでしょう。贅沢な食べ比べメニューを惜しみなく提供したり、『おまかせコース』の内容をゲストに合わせてカスタムしたりと、大将の人柄を感じることができる【すし柿﨑】。本格派の江戸前鮨やおつまみに舌鼓を打ちつつ、温かな歓迎を受ければ、至福のときを過ごせることでしょう。次のおでかけで鮨を食べようと考えている人は【すし柿﨑】を訪れてはいかがでしょうか?料理人プロフィール:柿﨑祐平さん1963年生まれ。鮨職人の握り技に魅了され、18歳で鮨の世界へ。銀座【久兵衛】を始め、日本料理の【なだ万】や「グランドハイアット東京」内の【六緑】で活躍。2008年に【すし柿﨑】を創業。以来、江戸前鮨と人柄の良さで食通を魅了し続けている。すし柿﨑【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】人形町駅 徒歩3分
2021年06月12日女優の川口春奈がはま寿司のブランドアンバサダーに就任し、10日から全国で放送される新CM「大とろ祭 はまい!」編に出演することが分かった。「はまのおいしさそのままに、うまい! つまり、はまい」をコンセプトに、大とろを食べて思わず「はまい!」と心の声を漏らす川口の、至福の表情を収めたCM。川口は、撮影現場でも10貫以上を食べるほどお寿司が大好き。頬張る瞬間の自然にこぼれる表情に、撮影はほとんど一発オーケーで進行。監督に「ほんとおいしそうに食べますね」と言われると「仕事でおいしいお寿司を食べられて幸せです」と笑顔を見せた。CMの見どころについて川口は「セットが海が近いお店の設定で、綺麗な光が入る気持ち良い空間の中で美味しいお寿司を食べられたので、すごく自然体な表情を撮ってもらえたかなと思います」とアピール。好きなお寿司のネタを聞かれると「ん~……難しいですが」と悩んだ末に「真いか! えび! あとは、かんぴょう巻きです!」とベスト3を挙げ、「お寿司屋さんに行くと、無意識にこれらを選んでいる気がします。いかのコリコリした食感が好きで、いくらでもいけちゃうんです。かんぴょう巻きは、のりとかんぴょうが好きで、締めに巻物を頼む時はかんぴょう巻きを選びます。お寿司全般好きなので悩ましいですが、これが私のベスト3です」と熱弁した。
2021年06月10日