デイリーによると、21日、俳優の小出恵介さん(33)が不起訴処分になったと発表したという。発表時に報道各社に送信したFAXには、『6月に起きました弊社所属、小出恵介の不祥事に関し、一部報道にもあります通り、不起訴処分となりましたことをご報告申し上げます』『不起訴処分とはなりましたが、相手方女性・親権者の方、ご迷惑をおかけした全ての関係者の皆様、応援して下さっているファンの皆さまに対し、あらためて深くお詫び申し上げます』と記されていたとして、無期限での活動停止は変わらないものの専属契約は継続しているということです。この発表に改めてネットでは、同氏に対する批判が相次いでいます。●小出恵介さん不起訴処分!ネットでは批判の声続々『そういう役で復帰すれば熱がこもった演技になるんじゃ?』『被害者は事務所。いくらかかってんだろ』『芸能人ってしれっと復帰するよね!』『俳優なんだから、まともな人と付き合えば良いのに。』『どうやっても「未成年」という言葉には勝てないから、結果悪い』『勘違い直す良い機会』『だらしなさは全てに通ず』などネットではついたイメージに対する批判が相次いでいます。俳優として数々の作品に出ていた同氏。今後の挽回に注目が集まります。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2017年12月22日「沢口靖子、やっちゃんの印象は、出会ったときから変わりません。美しく、真面目で、あきらめない。そして、言い訳しない。演じているマリコそのものなんです」 そう語るのは俳優の内藤剛志(62)。女優の沢口靖子(52)が主演を務め、内藤も出演する『科捜研の女』(テレビ朝日系・木曜20時~)が、’99年10月のスタートから、今期で17シーズン目に突入。初回と第4話で視聴率12.3%を記録し、根強い人気を誇っている。18年間続いている『科捜研』は、現行の連ドラシリーズの中では、最長寿だ。 沢口が演じるのは、科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ。京都を舞台に、最新科学を用いて事件捜査を進める中で、内藤演じる相棒・土門刑事らと人間ドラマを繰り広げる。人気の理由は、なんといっても沢口の熱演。 そこで本誌は、長寿ドラマを引っ張る主演の沢口靖子の魅力について、『科捜研』シリーズで沢口と共演歴がいちばん長い内藤に、土門刑事よろしく「詳しく聞かせてもらおうか?」と彼女の素顔を聞き込みました! ■からかいの冗談は真面目すぎてスルー…… ’89年、NHKドラマ『その人の名を知らず』できょうだい役として沢口と出会った内藤。その後も恋人、夫婦、上司と部下役……『科捜研』も含め、共演回数が「おそらくNo.1」と話す。 「最初の出会いは僕が33歳、やっちゃんは23歳。『本当にきれいな方だな』と思いました。きょうだい役なのに、あるスタッフから、『どっこも似てないな。共通点は人間だけ』と言われて……(笑)。それほど美しかったので、からかってやろうと『そんなに目が大きいとゴミ入らない?』と冗談で聞いたんです。そしたら『入りません』と真面目に返されて……。約20年後、その話をしたら、『申し訳ありませんでした』って言われちゃいましたね(笑)」(内藤・以下同) ■キスシーンも超真面目に研究!? 「恋人役で共演することも多く、以前、キスシーンが毎週のようにある作品もありました。そんなときも、『内藤さん、この角度でキスすると鼻がぶつかりますよね』と大真面目。僕も『そうだね。じゃあキスは顔を斜め◯度に傾けようか』と、2人で超真面目に打ち合わせをしました(笑)。僕はやっちゃんがキレイに見える角度を心がけました。いつもハードな現場でも、彼女とは互いに照れなく、協力し合い芝居ができる女優さん。どこか“きょうだい”に近いのかもしれません」 ■内藤も音をあげた「お弁当事件」 「現場で出たロケ弁について、やっちゃんから『◯◯弁当おいしいですよね』と言われて。僕は“そうかなあ”と思いながらも『おいしいね』と返事したら、スタッフさんが気を使ってずっと毎昼夜その弁当になってしまったんです。さすがに打ち上げの挨拶で『勘弁してください』と告白しました(笑)」 妹役として出会い、ずっと彼女を見てきた内藤。2人の関係は「あうんの呼吸」だと話す。 「科学捜査は、白か黒かはっきりさせるもの。でもマリコは、被害者に寄り添い泣いたりもするんです。『科学+心の機微』がテーマですが、その2つはどこか矛盾してもいますよね。でも、見ている人にその矛盾を感じさせないのは、やっちゃん自身がマリコを演じながら、日常を丁寧に生きる大人の女性に成熟したからこそ。そして僕は、“兄貴分”として、愛しい妹のやっちゃんをこれからもアシストしていきたいですね」 初共演からは28年。2人の絆が『科捜研』をさらに魅力あるドラマにしているようだ。
2017年11月23日女優の沢口靖子(52)が主演を務める『科捜研の女』(テレビ朝日系・木曜20時~)が、’99年10月のスタートから、今期で17シーズン目に突入。初回と第4話で視聴率12.3%を記録し、根強い人気を誇っている。18年間続いている『科捜研』は、現行の連ドラシリーズの中では、最長寿だ。 沢口が演じるのは、科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ。京都を舞台に、最新科学を用いて事件捜査を進める中で、内藤剛志(62)演じる相棒・土門刑事らと人間ドラマを繰り広げる。人気の理由は、なんといっても沢口の熱演。 そこで本誌は、長寿ドラマを引っ張る主演の沢口靖子の魅力について、沢口と同じ『科捜研』のメンバー涌田亜美役の山本ひかる(26)と橋口呂太役の渡部秀(26)。さらに土門刑事の部下・蒲原を演じる石井一彰(33)の若手俳優3人に話を聞いた。 山本「初めて会ったときは『本当に存在するんだ~』って(笑)。あるとき、控室ですっぴんを見たんですけど、素肌ももうピッカピカ。ツボに入ると、涙がたまるほど笑うのもかわいらしいですよね」 渡部「日野所長(斉藤暁)のふだんの会話が、いつも沢口さんのツボに絡んでるよね」 石井「僕は、沢口さんと顔を近づけることもしばしば。捜査状況を耳元で伝えるシーンが多いからね。緊張して離れちゃうんだけど、そうすると『離れないでよ~』って……」 渡部「沢口さんが笑いながら自然とタッチしてくるの、ドキドキする。あの“ラブタッチ”には、恋しちゃう(笑)」 石井「タッチではなかったけど、シーズン15で、マリコにビンタされるシーンのとき、リハーサルで『ここかしら?』と沢口さんに何度もけっこうな力でたたかれて、頬が赤くなっちゃって……。うれしいけど、ちょっと痛かった」 渡部「え、それはむしろうらやましい~」 若手俳優3人は沢口に“メロメロ”状態。しかし、「先輩として尊敬している」と口をそろえる。 渡部「毎話ごとに『あそこのせりふステキだったよ』と言ってくれるのは救われるし、モチベーションも上がる。別の映画の撮影をしていたときも、『どんな映画なの?』と、話を聞いて応援してくれた」 山本「出演者やスタッフみんなの体調とか顔色も、つねに気にかけていますしね」 渡部「初めて会ったとき、握手をしたんだけど、握力の強さにびっくり。科捜研メンバーとしての責任感を注入された気がしたなぁ」 山本「石井さんへのビンタの強さも、ストイックに撮影に臨んでいるからこそ。私は“検視”中に写真を撮る役割ですが、『こっちから撮るといいよ』とアドバイスもくださる。そして芝居の集中力はすごい」 渡部「小柄な方だけど、目の奥にまっすぐな力強さがある。もちろん刺激にはなるけど、仕事が完璧すぎて、同じ俳優として悔しさもあるかな」 石井「目が合うと言葉はなくても、いつも『大丈夫よ』とアイコンタクトで支えてくれる。後輩の僕たちは、見て学ぶしかないね」 山本「私たちにとって、沢口さんはマリコ同様、お手本の先輩です!」
2017年11月23日10月23日、NHKが定例会見を行い、俳優・小出恵介(33)の所属事務所との損害賠償請求を含む協議について言及した。今年6月、小出が『フライデー』に17歳の女性との“淫行疑惑”を報じられた影響で、同局の土曜ドラマ『神様からひと言~なにわお客様相談室物語~』が放送中止になっていたのだ。 「NHKのドラマは全6話まで撮影が終わっていたにも関わらず、お蔵入りになってしまいました。1話あたり5千万円ほどで、NHKだけでも違約金は3億円に上るそうです。ほかに出演予定だったドラマや映画、CM等もろもろ計算すると、違約金の総額は5億円以上とも言われています」(芸能関係者) 同局の木田幸紀放送局長は損害賠償について「(小出の)所属事務所と協議し、合意にいたりました」と報告。「内容に関しては公表を差し控えたい」としたものの、「こちらの求めていた通りの合意でした」と説明した。 実は3カ月前、本誌は謹慎生活中の小出を直撃している。そこで語っていた“複雑胸中”とは――。 7月下旬の午後4時ごろ、自宅マンションから姿を現した彼に記者が声をかけた。 ――『女性自身』です。事件に関して何かおっしゃりたいことは? 「……」 報道直後は小出が一方的に叩かれていたが、高校生と報じられていた相手女性が“シングルマザー”と判明。それ以降、ネット上では彼女のプライバシーが次々とさらされるという事態に発展した。小出と関係を持ったことを、当初は自慢げにSNSで吹聴していたとされ、女性への心ないバッシングもあった。 いずれにせよ、これまで明らかになっているのは、女性側の声ばかり。小出の“言い分”もあるはずだが、彼は口を開いてこなかった。 ――小出さんも、いろいろお話されたいことがあるのでは。 「ええ、そうですね。なんか、自分もやっぱり発言させてもらえない色んな事情があって……。ただ、世の中の空気がどういうふうになっているのか、僕も知りたいなって思ってるんです。でも、なかなか触れられなくて……」 ――NHKの違約金だけで3億円と聞きました。 「金額のことは分かりません。もちろん違約金が発生していることは知っています」 ――小出さんと事務所、どちらが払うんですか。 「まだ協議中です」 そして、今後についてはこんな“不安”を語った。 ――復帰はいつごろに? 「正直、分からないです。事務所もどうするかわからないみたいなので」 彼は現在も、猛省の日々を送っている。
2017年10月23日沢口靖子扮する榊マリコを中心に、京都府警科学捜査研究所(通称:科捜研)の法医研究員が事件の真相解明に挑む姿を描く「科捜研の女」のシーズン17が、10月よりスタートすることが決定。主演の沢口さんは、「いよいよ『科捜研の女』の季節が始まる、という高揚した気分」と心境をコメントしており、2クール編成で極上のミステリーを放送していく。1999年のスタート時から根強い人気を誇っている「科捜研の女」。現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズとなっており、“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして人気を博している。今回の17シーズンでも、櫻井武晴・戸田山雅司という日本トップクラスの脚本家2人がWメインで執筆に当たるほか、実力派の女性脚本家たちが参加。最先端の科学技術はもちろんアクション、銃撃戦などのハードなテーマ、京都の伝統、芸術、文化という叙情的で美しい題材をバランスよく織り交ぜたエピソードでシリーズを展開していく。また、榊マリコと共に歩んできた沢口さんは、前シーズンからもうひとつの見どころとして、これまでにない“マリコの衝撃的なシーン”に挑戦してきた。この「衝撃的なマリコのワンカット」の中でも“お姫様の格好をした金髪マリコ!”“婚約指輪をもらう赤いドレスのマリコ!!”はネット上でも話題を呼んでいたが、そんな「衝撃的なマリコのワンカット」を、今シーズンも継続。“見たことのないマリコの姿”は各話に1回必ず登場するようだ。沢口さんは、「『科捜研の女』は30代半ばで出会い、私を俳優として育ててくれた作品」と特に思い入れのある作品だと話し、「マリコは科学のエキスパートで、難しい専門用語も日常使い慣れている人なので、分からない言葉は調べて理解した上で、何度も声を出して台本を読み、専門用語を含むセリフも滑らかに話せるように心がけています。科学捜査も年を追うごとに進化して、私も『こんな捜査ができるんだ!』と毎回台本を新鮮に受け止めています。ドローンや3Dプリンタなども世間に広まる前に捜査で使用しました。時代の流れよりも半歩前を進む科学捜査をお楽しみください」とコメント。また“衝撃的なマリコのワンカット”については、「私としてはお菓子を作るときに使うバニラエッセンスのような“風味づけ”と捉えています。今回もストーリーに沿っているのであれば、『科捜研の女』の“バニラエッセンスの一滴”として、いろいろなワンカットに挑戦したいと思います。ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけている。そして気になる第1話は、肉を熟成させるための熟成庫で両腕を吊るされた男性銀行員の遺体が発見された。マリコの見立てで生きている間に吊るされたことがわかるが、なぜか抵抗を示す外傷が見当たらなくて…というストーリー。マリコ役の沢口さんのほか、土門薫役の内藤剛志、宇佐見裕也役の風間トオル、日野和正役の斉藤暁らお馴染みのメンバーが今シーズンも集結する。木曜ミステリー「科捜研の女」は10月より毎週木曜日20時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月22日『のだめカンタービレ』『ROOKIES』『JIN-仁』『梅ちゃん先生』…出演作を思い浮かべるだけで、なんとなく悲しくなってしまう人もいるかも?最近だと『シン・ゴジラ』の消防隊長役も記憶に新しいですよね。…はい、あの小出恵介さんのお話です。撮影の合間に羽を伸ばすのはいいけど、17歳女子との飲酒と不適切な関係で無期限活動停止って…。■好青年が…なぜこんなことに?相手が17歳とわかっていながら一緒にお酒を飲み、しかもお持ち帰りしたのは本当に許されないこと。ですが、関係者の発言やSNSに出回っている情報を見ていると、「このゲス野郎」というよりも「バッカだな~」と言いたくなるから不思議です。関西弁だったら「アホちゃうか」ですね。現場が大阪だっただけに。一晩の過ちの後、示談金の支払いに加えて主演ドラマは放送中止、7月からの連ドラも降板、CM契約の解消と、高い高い授業料を払った小出さん。爽やかで真面目な好青年というイメージが強かったのに、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか?その理由を探るため、150以上ある星相タイプで性格や運勢が詳しくわかる島田秀平さん監修の占いサイト『星相』を用いて、彼がどのような星の下に生まれたのかを占ってみました。■小出恵介が持って生まれた星は?1984年2月20日生まれの小出恵介さんは、現在33歳。その基本の性質は…とりあえず気になるのは【マドンナ】と【マリリン・モンロー】が並んでいること。どちらもアメリカを代表するセックスシンボルですよね…。■マドンナとマリリンの星の意味って?【マドンナ星】この星相を持つ人は「華やかな雰囲気を漂わせながら、いつも情熱的に恋をしている」タイプ。「恋愛体質」で「ひと目惚れすることも少なくない」そうです。「若い頃もモテるけれど、年を重ねてからますます磨きがかかり、幅広い年齢層に求められるようになる」とのことですが、今後は危ない橋を渡らないように気をつけて!【マリリン・モンロー星】こちらは「圧倒的なセクシーさを武器にして、欲しいものを手に入れる」ことを表す星です。映画やドラマでは、あまりセクシーな役は演じてこなかったけど、そこは役者さんですから。相手の17歳女子もSNSで「かっこよかったよ~う」と言っていたように、プライベートでは、一般人には到底出せないような色気を醸し出しちゃっているんでしょうね。「恋愛星相(ピンク)」は数多くあるのに、小出さんが持っていたのはこの2つだけ。情熱的かつ肉食系でセクシーな状況に弱いみたいです。そんな生まれながらの惚れっぽい性格が災いして、今回の問題を起こしてしまったのかもしれません。■もともと芸能人になる運命だった?恋愛傾向がわかったところで、仕事や性格についても見ていきましょう。【カリスマ星】「何十年にひとりの逸材になりうる可能性を秘めている」星相なんですって。すごい!「独創性を生かして、マスコミやアートの世界で大成功する可能性」もあり、ムーブメントを創り出して時の人にこともできるそう。残念ながら今は、違う意味で時の人になっていますが!【げきおこぷんぷんまる星】「感情がコントロールできなくなり、何が正しいかといった理屈は一切通じなくなる」ケースがあるそうです。でも、「持っている感情やエネルギーを思い切りぶつけることで、驚異的な成果を手にすることも」。この星相は「爆発的な情熱を傾けられる仕事を見つけることが大切」なのだとか。つまり、恋愛ではなく仕事に全力を注いだら、歴史に名を残すような俳優さんになれるのかも!?【愛され星】「愛らしさに恵まれた人気者」で「性別に関係なく好感度が高い」タイプ。「子どもっぽくて甘えん坊なところと、人に優しいおおらかな性質を持ち合わせている」星相とのことです。うーん、ほんの数週間前まではこんなイメージだったような。芸能人になるのが必然だった!と思えるくらいの星を持っている小出さん。このまま表舞台から姿を消してしまうのはあまりにも惜しいですね。少し時間はかかっても、いずれはカムバックできるといいのですが…。■カムバックの可能性は?他には、性質は弱めながらこんな星も入っていました。【波乱万丈星】「たくさんの人に認められたい願望を持つ」星相です。「恋人や家族に愛されるだけでは満足できないタイプ」で、「いくつになっても出世や有名になりたい気持ちが消えることがなく、挑戦を続ける人生を送る」とのこと。そして「執念のかいあって、晩年にはそれなりのステータスを得ている」可能性が高いようです。執念で戻ってきて俳優業で名を成すか、別の道で成功するか。そこはわからないけれど、このままでは終わらないみたい。将来が楽しみですね。■今後はどうなる?最後に、仕事にまつわる近未来の様子をチェックしてみましょう。8月・9月のところにこんな記載が!◎8月29日~9月8日契約問題には強気で。切羽詰まった感をあえて出さず、余裕を見せるほうが良い結果につながるでしょう。今は追い詰められて崖っぷち状態だと思いますが、焦りを全面に出さないほうがいいんですね。◎9月17日~9月27日大きな勝負に出たくなるかも。借金をしてまで、何かに挑戦したい衝動を抑えられないかもしれません。その勝負が吉と出るか凶と出るか…。とりあえず、これ以上は事態が悪化しないといいな。この先のことはどうなるかはわからないけど、軽率な行動を反省し、復帰後は良い仕事をすることで、一日も早く視聴者の信頼を取り戻せますように。ひとまず、8月末から9月頭にかけての動向に注目しなければ!監修者紹介島田秀平お笑い芸人。2002年、お笑い芸人のかたわら“原宿の母”に弟子入りし、“代々木の甥”を襲名。歌謡界の大御所、お笑い、俳優、アイドル、モデル、政治家、ミュージシャン、アナウンサーなどの手相を片っ端から鑑定し、独自の「島田流手相術」を完成させる。「モテ線」「エロ線」「ギャンブル線」「あげまん線」等、誰もがわかりやすいネーミングが各界で話題を呼び、テレビ雑誌で幅広く活躍中。近年では、新たな誕生日占いを習得しテレビ雑誌で紹介している。
2017年06月20日未成年との飲酒・淫行で無期限活動停止となった俳優の小出恵介(33)が、女性側と示談が成立していたことが15日、わかった。所属事務所が「小出恵介が代理人弁護士を通じて、相手方の女性及び親権者を交えて話し合いを行った結果、6月10日に示談が成立したことをご報告申し上げます」と発表した。示談については「当事者間で守秘義務を負っていることを鑑み、当社より内容を開示させていただくことは控えさせていただいております」とのこと。「ただし、示談におきましても、相手方の女性が警察当局に真実を明らかにしていただくことにつきましては、一切妨げておりませんことを付言いたします」と補足した。一方で「刑事事件に関しましては、当社は事態を把握後速やかに警察にご相談をさせていただき、以降、当事者である本人と相手方女性の間で交わされたものを含む一連のやり取り、示談及びその交渉の経緯等の資料・情報につきまして、当社が把握しうる限りを、順次警察に提出・提供させていただいており、本件につきましての全てのご判断を委ねてまいる所存です」としている。そして、「小出恵介本人の為にも小出を擁護するのではなく、本件に捜査が及ぶ場合には、当人に全面的に協力させ、当人が負うべき責任と義務を誠実に全うさせる所存です」と説明。また、本人の会見については、「現在、捜査の進捗を見守っている状況であり、捜査への影響を回避するため、当面開催できないものと判断しております」と現時点では開催は厳しいとの見方を示した。さらに、「当社といたしましては、小出恵介のとった行動の社会的責任の重さを真摯に受け止め、引き続き厳正かつ責任をもった対応を進めてまいります」とコメント。「多大なるご迷惑をおかけしている全ての関係者の皆様、応援して下さっているファンの皆様に対し、あらためて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
2017年06月15日ダウンタウンの松本人志(53)が6月11日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、未成年への“淫行”を報じられ無期限の活動停止を発表した俳優・小出恵介(33)について言及した。 松本は小出について、「彼の中に“若い子が好きや”ってのがあるんでしょうね。脳のシステムに組み込まれているので、遅かれ早かれこういうことはあったのかなと」と、辛辣なコメント。また、お笑いタレント・明石家さんま(61)がプロデュースしたネット配信ドラマが、小出の出演により放送自体が“検討中”となった件についても、「さんまさんも要らん迷惑をかけられてる」と、同情した。 番組では、今回の騒動が刑事事件に発展する可能性があることから、所属事務所が専門家を交えて事実検証を行う方針であることを紹介。レギュラー出演している犬塚浩弁護士は「お酒の勢いで本人が抵抗できない状態でとなると、“準強姦罪”も視野に入ってくる」と解説した。 これに松本は、「もしかしたら彼(小出)が無理やりしているかもわからないので、この件とは別問題ですけど」と、未成年の女性に配慮しつつも、「未成年の女性のほうも取り締まれるような罰則を作るべき。多少罰を設けたほうが、絶対に僕は……。こういう事件は(罰則があっても)出るとは思うけど、なぜやらないのかが不思議」と、自身の考えを話した。 いっぽう、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(40)は、未成年を飲酒の場に呼んだのは同席していた小出の“友人”だったことを指摘。「呼んだ人も罪となるように(すべき)。車の飲酒運転でも、同乗者が罰せられるじゃないですか」と話し、松本ら共演者を納得させていた。
2017年06月11日本日6月8日(木)、俳優・小出恵介が未成年の方と飲酒及び不適切な関係を持ったことで無期限活動停止を発表。これを受けて、同日NHKより、小出さんが主演予定だったドラマ「神様からひと言 ~なにわお客様相談室物語~」の放送中止が発表。そのほか出演映画の放送についても内容を変更することが明らかとなった。小出さんは、仲間由紀恵を主演に迎えた大人気ドラマシリーズの第2シリーズにして、赤西仁や亀梨和也(「KAT-TUN」)、速水もこみち、小池徹平ら当時“若手俳優”として注目を集めた俳優陣が共演したことで人気を博したドラマ「ごくせん」などで人気に。その後も、映画『パッチギ!』『のだめカンタービレ』をはじめ多数映画に出演。近年では『シン・ゴジラ』や『ハルチカ』など話題作に出演している。本日、所属事務所公式サイトにて、小出さんの無期限活動停止が発表。明日発売の一部週刊誌で報道される、小出さんに関する未成年との飲酒・交遊が事実であることが確認できたためだという。小出さんは、6月10日(土)より総合テレビで放送予定だった土曜ドラマ「神様からひと言 ~なにわお客様相談室物語~」にて主演を務める予定だったが、今回の所属事務所からの発表を受けたNHKは、「NHKとしてもご出演いただくことはできない」と判断し、放送中止を決定。今年1月10日よりBSプレミアムで放送された「幕末グルメ ブシメシ!」に変更するという。本ドラマは瀬戸康史をはじめ田中圭、三吉彩花、吉田沙保里、戸田恵子、草刈正雄ら豪華俳優陣が出演。マイペースで気の弱い勤番武士・酒田伴四郎が、妻が荷籠に忍ばれた“料理”で周囲の人々の悩みごとを解決する1話完結のほのぼの時代劇だ。また、BSプレミアムにて7月24日(月)、29日(土)に放送予定だった『のだめカンタービレ 最終楽章』(前・後編)も、放送中止。NHKオンデマンドで配信中だった「スリル!赤の章」「スリル!黒の章」「連続テレビ小説 梅ちゃん先生」「梅ちゃん先生 結婚できない男と女スペシャル」「吉原裏同心」「吉原裏同心 新春吉原の大火」「100分de名著 オイディプス王」(※朗読)と過去の小出さん出演番組については配信休止が決定した。以下、所属事務所のコメント全文。平素は多大なるご高配を賜り誠にありがとうございます。弊社所属の小出恵介に関しましてご報告を申し上げます。明日発売の一部週刊誌の報道で、小出恵介に関する未成年との飲酒、交遊が報じられておりますが、小出恵介本人と関係各所へ確認したところ、報道にありました通り、未成年の方と飲酒及び不適切な関係を持ったことは事実と確認できました。相手の女性に関しましては、心からの謝罪と誠意をもって対処させていただく所存です。本件に関しましては、弊社の監督不行き届きによるものであり、日ごろよりお世話になっております関係者の皆様、また、応援して下さっているファンの皆様に対し、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。事態の重さを鑑みて、小出恵介に関しては無期限活動停止とさせていただきます。また、これまでに撮影している作品に関しては、関係各位と協議させていただきます。改めまして、この度は、ご迷惑とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした。弊社としましても、本件を重く受け止め、ご迷惑をおかけした皆様には誠心誠意対応させていただき、改めて社員・アーティストへの指導・教育を徹底し、再発防止に努めて参りますので、引き続き、ご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。現在、小出さんは明石家さんま役で出演した「Jimmy ~アホみたいなホンマの話~」Netflix配信が今夏に控えている予定だ。(text:cinemacafe.net)
2017年06月08日俳優の小出恵介(33)が6月9日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、未成年との飲酒及び不適切な関係を持ったことが報じられた。それを受け所属事務所は8日、マスコミ各社にファクスを送付。小出の無期限活動停止を発表した。 小出は事務所を通じて「私の社会人として、また表に出る人間としての自覚の低さ、自分自身への甘さが招いた」などとコメント。だがもはや事態は謝って済む問題ではないレベルになっている。 今月10日から放送予定だったNHK総合の主演ドラマ「神様からひと言~なにわ お客様相談室物語~」は放送中止に。出演予定だった7月スタートの日本テレビ系ドラマ「愛してたって、秘密はある。」は降板が発表されたのだ。 ネット動画配信サイト「Netflix」で今夏配信予定だったオリジナルドラマ「Jimmy ~アホみたいなホンマの話~」の配信も協議中。出演していた「マウントレーニア」は降板となり、さらには所属事務所の株価も下落してしまった。 取り返しのつかない事態を招いてしまった小出。だが、その“暴走ぶり”はかねてより囁かれていたという。 「もともと小出さんは交際報道のあった水川あさみさん(33)とゴールイン目前と言われていました。しかし小出さんの煮え切らない態度に水川さんが我慢できず、破局したといわれています。2年前に水川さんと大東駿介さん(31)の交際が発覚してからは、小出さんの夜遊びも増えていたと聞きました」(テレビ関係者) 羽目を外した代償は、小出が思っていた以上に大きかったようだ。
2017年06月08日俳優の小出恵介が8日、所属事務所の公式サイトにて、無期限活動停止を発表した。9日発売の一部週刊誌による未成年との飲酒・交遊報道を受けての措置となる。所属事務所は小出と関係者に確認し、週刊誌の報道の通り「未成年の方と飲酒及び不適切な関係を持ったことは事実」と認め、「相手の女性に関しましては、心からの謝罪と誠意をもって対処させていただく所存です」と陳謝。「弊社の監督不行き届きによるものであり、日ごろよりお世話になっております関係者の皆様、また、応援して下さっているファンの皆様に対し、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と、責任を示した。小出は無期限の活動停止となり、これまでに撮影している作品に関しては、関係各位と協議中だという。所属事務所は「社員・アーティストへの指導・教育を徹底し、再発防止に努めて参りますので、引き続き、ご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます」と改めて今後の対応を語った。○小出恵介コメントまず初めに、この度の私の軽率極まる行動により、関係各位の皆さまに甚大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心より深くお詫び申しあげます。そして何よりも相手の方のお気持ちを察するに、お詫びしてもしきれませんが、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。また、直近の仕事関係の皆様、これまで出演していた作品に携わっていたスタッフの皆様、応援して下さっているファンの皆様、全ての方々への申し訳ない思いも計り知れません。ひとえに、私の社会人として、また表に出る人間としての自覚の低さ、自分自身への甘さが招いたことであり、弁解の余地はございません。今後は、全てのご批判や処罰を真摯に受け止め、私自身の取るべき責任を果たしていきたいと思います。改めまして、この度は、ご迷惑ご心配をおかけしまして本当に申し訳ございませんでした。
2017年06月08日吹奏楽をテーマにした青春ムービー『ハルチカ』に出演する「Sexy Zone」佐藤勝利、橋本環奈、小出恵介らが、2月20日(月)今夜放送される「ネプリーグ」に出演。デヴィ夫人らと平均年齢40歳差の世代間クイズバトルに挑む。「ネプリーグ」は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当し、出演者がチームを組んでクイズ&ゲームに挑むバラエティ番組。今回ゲスト出演する『ハルチカ』チームには3人のほか、原田さんと堀内さんが加わり、名倉さん、秋野暢子、神保悟志、デヴィ夫人、渡辺正行らで構成される「大御所チーム」と競い合う。今回の1stステージとなる「音読ルーム」では過去に「100万円獲ったことがある」と自信満々の佐藤さんに対し初クイズ番組だという橋本さんが小学校・図工の問題でまさかの放心状態に。次のさまざまなモノの割合を答える「パーセントバルーン」では超人気アイドルの橋本さんに小出さんが突如エロキャラを発動させる場面も。そして3rdステージの「ハイパーボンバー」では大御所チームがため息を連発するなか、『ハルチカ』チームの佐藤さんも難問画像問題に大絶叫。平均年齢差40歳という“世代対決”はどちらに軍配が上がったのか。予想だにしない結末をお見逃しなく。佐藤さん、橋本さん、小出さんらが出演する映画『ハルチカ』は3月4日(土)より公開にて公開。初野晴による大ヒット青春小説シリーズを『箱入り息子の恋』『僕らのごはんは明日で待ってる』の市井昌秀監督が映画化する本作。美形で頭脳明晰な上条春太(ハルタ)と、気は強いがとにかく前向きで天真爛漫な性格の穂村千夏(チカ)。2人は小学校3年生のときにハルタが引っ越してしまうまで、幼馴染だったが、高校の入学式で久しぶりの再会を果たす。ずっと憧れていた吹奏楽部に入部しようと張り切るチカだったが、なんとある事件をきっかけに廃部寸前!大好きなフルートを諦めきれず、チカはハルタを引っ張って部員集めに奔走するが、そこには1つの謎と切なくも悲しい人間ドラマがあった――という“吹キュン”純愛ストーリー。ハルタを佐藤さんが、チカを橋本さんが演じ、新任の音楽教師で吹奏楽部顧問の草壁信二郎を小出さんが演じる。フレッシュなキャストと大御所の世代間バトルで盛り上がる「ネプリーグ」は2月20日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ハルチカ 2017年3月4日より全国にて公開(C) 2017「ハルチカ」製作委員会
2017年02月20日沢口靖子が主演する人気長寿ミステリー「科捜研の女」。この度、本作の主題歌「シャイン」を歌うシンガーソングライターのKが、2月23日(木)放送の第15話に出演することが決定。Kさんがドラマに出演するのは、今回が初となる。沢口さん演じる京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く「科捜研の女」。“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして、1999年10月のスタート時から根強い人気を誇っている。今回Kさんが演じるのは、事件に巻き込まれた女性が入院した先の看護師役。病室を訪れたマリコと土門刑事(内藤剛志)の事情聴取に立ち会っていたところ、女性が取り乱したため看護師がやりとりを制止。心拍数を確認するなど必要な処置をすべく慌ただしく動き出す…という緊迫感のあるシーンだ。撮影では、待ち時間も控室に入ることなく、現場で沢口さんと内藤剛志の演技を真剣に見学。「患者さんを心配する気持ちで演じてほしい」という監督からのオーダーを受け、被害女性を気遣う看護師像を誠実な佇まいと機敏な動きで表現し、NGもなく撮影終了。スタッフからも「経験のある役者さんのように自然な演技だった!」と絶賛するほど。収録を終えたKさんは、「緊張したのですが、撮影がはじまった瞬間に空気がガラッと変わって、それがすごく面白くてライブの感覚と似ているなと思いました。また、たくさんのスタッフがワンシーンのために長い時間をかけ、情熱を持ってドラマを作り上げていることに感動しました」とドラマ初挑戦の感想を語り、「歴史あるドラマに主題歌として参加させていただくだけでも光栄なのに、こうやって一役者として使ってくださるなんて…!僕のエンターテインメント人生の中でもターニングポイントとなる、貴重な経験でした!」と感激の様子。主題歌「シャイン」を聞いて自然と涙があふれてきたと話す沢口さんは、Kさんの演技を絶賛!「堂々としていらっしゃいましたし、俊敏な動きが印象的」「ドラマ初出演なのに、きちんと監督の指示を聞いて的確に演じていらっしゃいましたので、5段階評価の“5”です!」と太鼓判を押していた。「科捜研の女」は毎週木曜日20時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月20日俳優・小出恵介が出演する、妻夫木聡主演の映画『愚行録』(2月18日公開)の特別映像が20日、公開となった。同作は作家・貫井徳郎氏の同名ミステリ小説を映画化。1年前に起こった一家殺人事件の取材を開始した週刊誌記者・田中(妻夫木)が、妹・光子(満島ひかり)の問題を抱えながら、関係者の証言によって事件の背後にあった人間関係の摩擦に気付いていく様を描く。小出が演じるのは、殺害されたエリートサラリーマン・田向浩樹。今回公開された特別映像では、同僚の渡辺(眞島秀和)と喫煙室で身勝手な男の会話を繰り広げる。渡辺に対して、田向が「この間の飲み会覚えてる? 山本さんって子いたじゃん?」と話し、実はその日のうちに男女の関係になったことを明かす。「ええやん、付き合うたら」と言う渡辺に、「会ってその日にやっちゃう子なんて嫌だよ。そんな軽い女」と言い放った。20日に誕生日をむかえ、32歳になったばかりの小出。爽やかで真面目な役のイメージも強いが、大人の技巧で憎めない「身勝手男」を演じた。
2017年02月20日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が、ゲストの願望や疑問、悩みを視聴者と共に解決、実現していく「櫻井・有吉THE夜会」。2月16日(木)放送回に、俳優の小出恵介、女優の大政絢と、話題の芸人・ブルゾンちえみが出演する。“いい女”になりきって上から目線で恋愛をアドバイスするネタが話題となって、今年に入り一気にブレイクしたブルゾンさん。番組ではそんなブルゾンさんの人物像を履歴書パネルで紹介。芸人になった理由、好きな男性のタイプなど彼女の“素顔”に迫るほか、掲示板では「新ネタで使えるレディー・ガガのようなちょいエロダンスを習得したい」ということでダンススタジオでのガチレッスン。さらに六本木バーレスクTOKYOでのイスを使ったセクシーなダンスも練習、新たに習得したちょいエロダンスを加えた新ネタをスタジオで披露する。なんと新ネタのテーマは「島崎和歌子と櫻井翔」ということでこちらも見逃せない。また番組で人気のグルメブロガー“うどんが主食”さんと以前から親交があるという小出さんは「うどんさんとの食事会でも行かないような穴場を知りたい!」ということで、うどんさんがセレクトした店にロケへ。“グルメ通”だったという小出さんとうどんさんの名店トークをお楽しみに。そして地元・札幌の濃い目な“みそラーメン”が大好きだという大政さんからは「福来軒っぽいラーメンを東京で探して欲しい!」という要望が。札幌ラーメン好きの大政さんにとっては東京のみそラーメンは薄く感じてしまうそうで、番組二度目の登場となるラーメン王・小林が“福来軒っぽい”東京のラーメン屋をプレゼン。みそラーメンにはこだわりがある大政さんだが、好みのミソラーメンは見つかるのか?今回ゲスト出演した小出さんが出演している映画『愚行録』は2月18日(土)より全国にて公開。本作は妻夫木聡&満島ひかりが“兄妹”役で共演して、ミステリー作家・貫井徳郎による直木賞候補作を映画化した作品。エリートサラリーマン一家が何者かによって惨殺されてから一年、週刊誌の記者をしている田中(妻夫木さん)が改めて事件の取材を開始するが、関係者のインタビューを通してあぶり出されるのは理想的な夫婦の外見からはかけ離れた実像。そして事件の真相が次第に浮かび上がってくる…という物語。妻夫木さん、満島さん、小出さんのほか、臼田あさ美、市川由衣、中村倫也らが出演。大政さんは化粧品業界のリアルな裏側を描いた主演最新作となる『コスメティックウォーズ』が3月11日(土)から公開。化粧品会社アルビオン全面協力のもと、大政さん演じるヒロインが努力を積み重ねて身も心も美しくなっていく成長過程を感動的に描く作品。共演は、奥菜恵、渡部豪太、井上正大、高岡早紀ほか。ほぼスッピンで挑んだ大政さんの演技も見ものだ。なお大政さんは亀梨和也、土屋太鳳らと共演した『PとJK』も3月25日(土)から公開となる。豪華な3人のゲストの魅力いっぱいの「櫻井・有吉THE夜会」は2月16日(木)今夜21:57~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年02月16日明石家さんまが芸歴42年目で初めて、連続ドラマを企画・プロデュース。自身役に小出恵介、ジミー大西役に中尾明慶を迎え、数々の爆笑エピソードをドラマ化する「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」が、2017年夏、Netflixにて全世界190か国で配信されることになった。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明(中尾明慶)は高校卒業後、どこにも就職できずにいた。吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていたとき、あるとんでもないことがきっかけで明石家さんま(小出恵介)と衝撃の出会いを果たす。さんまの身の回りの世話をするようになった大西は、さんまや芸人仲間の村上ショージ(尾上寛之)、Mr.オクレ(六角慎司)、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃん(濱田マリ)らと共に、笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に、“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子(木南晴夏)という専任マネージャーもつき、売れっ子芸人になっていく。だが、数年後、芸人としての力のなさに悩み、引退も考えていた最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになると、大西の思わぬ才能が知れ渡り…。笑いが世の中を席巻していた80年代。幼いころから何をやってもダメだった男が“お笑いモンスター”に出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらも、やがて“本当の自分の道”を見つけ出すまでをドラマ化。さんまさんが初めて連続ドラマを企画・プロデュースし、ジミーさんや周りの仲間たちとの実際の体験談を主軸に、夢を追う人々とそれを応援する人々の姿を描く。“ジミーちゃん”こと主人公のジミー大西には中尾さん、明石家さんま役には小出さんという実力派俳優が共演。喋り方から佇まいまでジミーさん、さんまさん本人とシンクロさせつつ、その心の内を豊かに彩り、魅力的なキャラクターを作り上げている。そのほか、2人を取り巻く人々に尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏ら、個性派たちが集結。時にツッコミ役、時にスパイスとなってドラマを盛り立てる。監督は、「101回目のプロポーズ」「BOSS」など数々のヒットドラマを世に送り出してきた光野道夫が務めていることにも注目。ジミー青年が本当に巻き起こした“ありえへん”エピソードの数々に笑いながらも、孤独や劣等感を抱えながら少しずつ成長していく姿、支える人々の愛と友情に涙してしまうドラマに期待していて。<以下、コメント>■明石家さんま昔からTVなどでジミーの話をさせていただたら、誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました。うそみたいな話ばっかりなんですけど、全部本当なんです。むしろ全部本当の話以下!そのくらいしかお見せできません。是非、観て下さい。■ジミー大西はい。全部本当の話で間違いありません。■中尾明慶コメントジミーさん役の話をいただいたときには動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした。ジミーさんは個性的で面白い方。「真似はしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とさんまさんも仰ってくださって、気持ちが楽になりました。すごく難しいけれど、とてもやりがいがありました。どんなシーンにも笑いを加えていくことの連続で、間違いなく普通のドラマではない物語の展開が見どころです。「笑いは緊張の緩和や」という言葉があるのですが、緊張しているシーンにこそ笑いが生まれていたりする。そこをぜひ見ていただきたいです。■小出恵介コメント“明石家さんま”を演じるってすごいこと。お話をいただいたときは嬉しかったですが、お受けするかは正直とても悩みました。でも今回挑戦させてもらい、演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました。芸人同士の掛け合いのシーンがたくさんあるし、すごくいいセリフも多いです。さんまさんがジミーさんに言っているんだけど、それを通して後輩の芸人の方とか、お笑いの世界の方とかに言っているのかなって思うような…。これを見たら、よりお二人のことを好きになると思います。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は2017年夏、全9話を世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日俳優の小出恵介が、沢村一樹主演の日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)に、30日の第4話からレギュラー出演することが28日、明らかになった。小出が同局の連続ドラマにレギュラー出演するのは、『ごくせん』(第2シリーズ)以来11年ぶりとなる。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。小出が演じるのは、レンタル救世主メンバー・百地零子(志田未来)の兄で、IT会社社長の城崎千太郎役だ。兄でありながら名字は別で、社長を務めるIT会社は、レンタル救世主社長が解雇になった元勤務先という謎の男を演じる小出。「ドラマを見させていただいていましたので、まさか!お呼ばれしてとてもうれしいです」と喜びを語り、「途中からドラマに参加するのはあまり慣れていることではないですが、頑張ります!」と意気込んでいる。
2016年10月28日沢村一樹が主演する日曜ドラマ「レンタル救世主」。この度、本作の新たなキャストとして、小出恵介の出演が決定した。小出さんが日本テレビのレギュラー枠連続ドラマに出演するのは、「ごくせん(第2シリーズ)」以来、11年ぶり。超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村一樹)は、莫大な借金を肩代わりさせられ、さらには会社をクビになりとドンドン不幸のループに陥っていく。そんなときに再就職先として見つけたのが「レンタル救世主」だった。本作は、そんな雇われた“救世主”が、仲間と共にレンタル期限付きで痛快爽快に悪を挫く物語だ。今週30日(日)放送の第4話で、レンタル救世主を雇いたいとやってきたのは、明辺の家の隣に住む韮沢(木下隆行)とうい男。彼は、妻の洗脳を解いてほしいという。韮沢の妻・清美(櫻井淳子)は、ミスワタナベ(千秋)という女性が主宰する詐欺まがいの投資セミナーにハマって、大金をつぎ込んでいた。レンタル救世主という仕事をしていることを妻の紫乃(稲森いずみ)に知られたくない明辺は、隣人の来訪に激しく動揺。だが結果的に、葵(藤井流星)、零子(志田未来)とともに、投資セミナーに通う清美を尾行することになり…という展開。そんな第4話にて、今回新たに出演することが決定したのが、「のだめカンタービレ」「ROOKIES」「JIN-仁-」など様々な作品に出演している小出さん。 志田未来演じる百地零子のラップが反響を呼んでいる中、小出さんはその零子の兄で、IT会社社長の城崎千太郎役で登場する。零子の兄でありながら苗字は別の「城崎」、そしてレンタル救世主社長の黒宇の元勤務先で解雇になった会社…など、未登場でありまだまだ謎が多いものの、回が進むごとにその影が物語に影響を及ぼしてそうな男。ついにその姿を現す第4話では、意外な人物のと関係が明らかに!?今回日本テレビのレギュラー枠連続ドラマに出演するのは、「ごくせん(第2シリーズ)」以来、11年ぶりとなる小出さん。本ドラマを見ていたという小出さんは「まさか!お呼ばれしてとても嬉しい」と喜びを露にし、「途中からドラマに参加するのはあまり慣れていることではないですが、頑張ります!」と意気込んだ。「レンタル救世主」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月28日アキラナカ(AKIRA NAKA)のクリエイティブディレクター中章が追求するファッション性と、アトリエ Manoaのテクニカルニットデザイナー早川靖子の高い技術が組み合わさり、アキラナカのニットは新たなフェーズへと導かれた。それは、文字にして記せば簡単に成立してしまうが、服として提示することは至極困難な作業である、”纏うだけで女性性に磨きを掛ける”という唯一無二のアイテムを生み出すこと。この秋冬には、世界に一着しかないニットがアキラナカから販売される。中が、膨大な時間と根気が必要とされるため敬遠してきたと語る、ニット地で構築したワンピースだ。編み幅も編み柄も異なる生地を、文字通りの匠の技でリンキングさせた、パッと見で手の込みようがわかるド迫力。ファッションに興味のない人が手に取ったとしても「どうやって作ってるの」と嘆息してしまうだろう。ファッション好きであれば思わず「Wow!」だ。「生地量が多くなれば、ニットはその重みでダレてしまう。でもローゲージだからこそ、圧倒的な迫力が得られる。そこは妥協したくありませんでした」と中は振り返る。まず、彼が起こしたデザイン画を元に、早川がニットワンピースを構築するパーツを試作することとなった。ニットワンピースを構築するパーツの施策から、中は“やんちゃ”な編地を選んだと早川は笑う「この編地を中さんが選んだ段階で『これはアートだ』と思いました。普通のデザイナーは、この柄は選ばないだろうと。これ、けっこうやんちゃな編地なんですよ(笑)。ニット教本を見てカーディガンを作ろうとか思ってる人も、まず選ばない編地ですね。やっぱりデザイナーと作り手、再現する側の視点が違うっていうのは、こういうことなんですよね。デザイナーのイメージは自由で、力強いものです。私たちみたいに“できるかな…”という技術的なことが脳裏にあって、妥協することは選ばないんです」早川は、中のイメージに沿うように幾つかのパーツを作り、いかにしてそれを繋ぎ合わせるか…。物理的な重さやシルエットバランスを二人で擦り合わせ、方眼紙に編み方と細かな指示をいくつも入れた”設計図”が作られた。編み方と細かな指示を方眼紙に書き込んでいく。これがニットのいわば“設計図”だ「早川さんのチームは、それぞれの編み方の技術者、プロフェッショナルがいらっしゃいます。なので、『じゃあここはリブ編みで。リブの次はかぎ針の職人さんにバトンタッチ。途中から棒針の方が引き継ぎます』なんてことができてしまう。それをすべて、早川さんが網羅するという…。改めて、すごい技術なんですよね。普通だったら生産性が悪いとか、やめましょうとか言われるんですけど、早川さんの場合は、最初から無理とは絶対に言わないんです」そうやって生まれたワンピース。その一着には、本当に様々な人々の想いが詰まっている。世界でたった一着、圧倒的な存在感のニットワンピースが生まれた「自慢でもなんでもないんですけど、この一着に出会った人のファッションに対する気持ち、熱量って、絶対変わると思うんです。これに出会って、気に入って、買っていただいて。そして身につけて街に出たら、いつもとは違う光景が広がっているはずです。手に取っていただければ、この迫力に感動していただけると思います」これは紛れもない職人仕業の賜物だ。中は、日本のモノづくりに宿る精神性を絶やしてしまってはいけないと続ける。「日本にも、早川さんみたいに編んでは解いて、解いては編んで、一個一個丁寧に作る職人さんは存在します。誇れる部分はいっぱいあるんです。だからそういった細かな手仕事にフォーカスし、魅力を感じる若い人たちが流れ込んできたら、もっと面白くなるなと思いますね」「ハンドニットに対する興味が、世の中から徐々に薄れていっている」と早川も危惧する。だからこそ、中は早川と手を組み、若い世代を育てていく構想も視野に入れている。「僕としては、お世話になりっぱなしで、まだ早川さんに恩返しができていないんです。今後、さらに自分たちのブランドが大きくなったら、このハンドニットの文化を伝承するような仕組みを作っていきたい。自分たちのブランドがベースとなって、ニット職人への教育の仕組みを作っていきたいんです」「ハンドならではの、このズシっとするクチュール感。アキラナカとしては、こういうところにラグジュアリーを求めていきたいと思っています。早川さんと僕が出会って、イノベーションが起こった。この流れを途絶えさせるのはすごくもったいないですからね」モノづくり国家ーー。日本がそう形容されるのには、理由がある。中の発想と早川の技術が出会い、大きなエネルギーが生まれたように、異なる才能をもった人と人とが同じベクトルを目指すとき、価値観は更新される。ファッションは待っている。新たな才能が衝突し合い、未来に向かう新たなエネルギーが生まれることを。【イベント情報】タイトル:ART KNIT会期:9月14日から26日場所:伊勢丹新宿店本館3階=リ・スタイル前編に戻る。
2016年09月12日女優・沢口靖子が出演する、ヤマザキビスケットの新クラッカー「ルヴァン」CMが、1日より全国で放送を開始した。沢口は1988年より、ヤマザキナビスコのクラッカー・リッツのCMに出演。様々な食材を"オン・ザ・リッツ"して招待客をもてなす、通称"リッツパーティ"が視聴者より親しまれていた。しかし9月より同社がヤマザキビスケットに社名を変更、「ナビスコ」ブランドとのライセンス契約を終了したことから、8月19日に「最後のリッツパーティ」を開催。今後は新クラッカー「Levain(ルヴァン)」CMに出演することが発表されていた。沢口は、新CMではパーティを開催せず、1人リビングでルヴァンを堪能。「ルヴァンとは、フランス語で発酵種のこと」と語源を紹介し、新商品の「ルヴァン」「ルヴァン クラシカル」をアピールした。
2016年09月02日女優の沢口靖子が主演を務めるテレビ朝日系ミステリードラマ『科捜研の女』の最新シリーズが、10月から毎週木曜(20:00~20:54)枠でスタートすることが23日、明らかになった。沢口演じる榊マリコら京都府警科学捜査研究所(通称:科捜研)のひと癖もふた癖もある研究員たちが、事件を解明していく姿を描く同作。1999年にスタートしてから今回で16シーズンを迎え、現行のテレビドラマで最も長く続いている長寿シリーズとなり、来年3月までの半年間にわたって放送される。沢口は「始まった当初は、こんなにシリーズが続くとは思っていませんでした」と、人気作への成長に驚き。視聴者への感謝の言葉を語りながら、同作について「私を俳優として育ててくれた作品。また、マリコは30代半ばで出会って、共に成長してきた存在です。今は、そんな私にとって大切な作品の撮影が再開するという、ワクワクした気持ちでいます」と心境を語った。今シーズンでは、マリコが土門刑事(内藤剛志)に取り調べを受けるなど、これまでにない衝撃シーンが多数登場。また、毎回ゲストとして、微表情研究学者や、爆弾処理のエキスパートなど、強烈な個性と能力を持った"スペシャリスト"たちが登場して難事件に挑んでいくといい、沢口は「アッと驚くような場面も用意されています」と予告している。テレビ朝日の藤本一彦プロデューサーは「今回のテーマのひとつは、"科学捜査をより解りやすく"です。日々進歩を遂げている科学の力を駆使する科捜研の鑑定を、前シリーズよりもさらに解りやすく、かつスタイリッシュに視聴者の皆さまにお届けします」と見どころを話している。
2016年08月23日女優・沢口靖子が19日、インターネットTV・AbemaTVのニュース番組『Abema prime』(毎週月~金曜 21:00~23:00)に出演し、リッツ・パーティを実施。収録が行われたEXけやき坂スタジオには約100人の観客が押し寄せた。沢口は1988年より、ヤマザキナビスコのクラッカー・リッツのCMに出演。様々な食材を”オン・ザ・リッツ”して招待客をもてなす、通称”リッツパーティ”が視聴者より親しまれていた。しかし9月より同社がヤマザキビスケットに社名を変更、「ナビスコ」ブランドとのライセンス契約を終了することから、今回が最後のリッツパーティとなる。沢口は「CMの中でリッツパーティという言葉は言っていない」と明かしながらも、沢口の家という設定で行われたパーティのCMに思い入れたっぷり。「かれこれ28年間も……」と振り返り、お気に入りのCMは「一人で、ゲストをむかえるときを想像しながらワクワクしている」という、パーティ直前の姿を演じたものだと語った。皿に乗せられて運ばれたリッツには、キャビアや肉など豪華な食材がオン。沢口がクラッカーを鳴らすと弦楽四重奏による生演奏で「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」が流れ、優雅な雰囲気が漂った。収録が行われたEXけやき坂スタジオに集まった観覧客にもリッツが配られ、まさに「ラスト・リッツ・パーティ」にふさわしい規模のパーティとなった。沢口が「リッツとともに28年間かわいがっていただいて嬉しいです」と感謝の言葉を述べるとスタジオは拍手に包まれた。さらに、ヤマザキビスケットの新クラッカー「ルヴァン」CMに出演することも発表。新CMではパーティこそしないものの、今後は”ウィズ・ルヴァン”を楽しむことが明かされた。
2016年08月19日妻夫木聡&満島ひかりが“兄妹”役で共演し、ミステリー作家・貫井徳郎による直木賞候補作を映画化する『愚行録』。このほど、第二弾キャストとして、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、中村倫也ら豪華8名が明らかとなった。エリートサラリーマン、その妻、そして1人の子どもが何者かによって惨殺された。犯人は不明のまま、世間を騒然とさせた一家殺人事件から一年。週刊誌の記者をしている田中(妻夫木聡)は、改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始。だが、関係者のインタビューを通してあぶり出されるのは、理想的な夫婦の外見からはかけ離れた実像だった。そして次第に浮かび上がってくる事件の真相とは…。デビュー作「慟哭」で脚光を浴び、「乱反射」で第63回日本推理作家協会賞、「後悔と真実の色」で第23回山本周五郎賞を受賞した作家・貫井氏の傑作ミステリーを、『殿、利息でござる!』がヒット中の妻夫木さんと、現在NHK「トットてれび」で黒柳徹子を好演する満島さんという実力派で描き出す本作。発表された第二弾キャストには、今年いじめをテーマにした『十字架』で主演を務めた小出さん、『色即ぜねれいしょん』『鈴木先生』の臼田さん、『海を感じる時』で熱演を見せた市川さん、『GONIN サーガ』『無伴奏』の松本若菜。さらに、『星ガ丘ワンダーランド』『日本で一番悪い奴ら』と出演作が続く中村さんに、「僕のヤバイ妻」などドラマ・映画・舞台に幅広く活躍する眞島秀和、「重版出来!」『団地』の濱田マリ、『悼む人』『キツツキと雨』の平田満と、若手からベテランまで気になる俳優たちが集結。それぞれのキャストの配役はまだ明らかになっていないが、人間関係の裏側に秘められた羨望、嫉妬や駆け引き、日常的に積み重ねられた無意識の“愚行”が複雑に絡み合う戦慄の群像劇を、いっそう盛り上げてくれるに違いない。『愚行録』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月01日昨年10月に第一子を出産したことを発表し、早くもニューアルバム『TOKYO BLACK HOLE』をリリースする大森靖子さん。2月にはワンマンライブも行い、産休何それ?なダッシュぶりだ。「ある日、『はじめてのおつかい』を見ていて、ひとりのお父さんがめちゃくちゃ子供に慕われている姿に感動してしまって。ああいうふうに誰かに全てをあずけられてみたい、って初めて思ったんです。ただ、産休&育休を取るはずが、結局ほとんど休んでいないんですけどね(笑)」出産したことで「地球がひとつ増えた感じ」とは、大森さん語録。産む直前まで書いていた曲のアレンジが届き、出産後すぐにアルバムのレコーディング。歌詞にちりばめられた言葉、サウンド、シンガーとしての魅力などあらゆる面が更新されている。新しい世界を見せてくれる作品となった。「私の音楽は“メンヘラ曲”みたいに言われていたんですけど、そんなつもりは全然なくて、むしろ現実よりも少し明るくしていたつもりだったんですよ。もともと“自分を出したい”という欲はなくて、ただ歌詞や文章を書くのが楽しいだけ。このアルバムの曲も、“こんな人と関わったからこの歌が生まれた”とか、“こういうものを見たからこの歌ができた”とか、見たものをそのまま書いて、面白いでしょ、だから聴いて!という気持ちなんです」多くのファンから「大森さんの歌を聴いて、こういうことを考えてもいいんだと勇気づけられた」という手紙が届くという。「心の奥にある言いたくないこと、言ったら嫌われるようなことでも、全部大丈夫、と肯定しながら、ずっと歌を書いてきたからだと思う。私はそれをいちばん書き起こさないといけないと感じています。いままでは女の子の感情で歌詞を書くことが多かったけど、オジさん層にも聴いていただいているとわかったので、新作はいろいろな人の“土台”になれる歌を書きました。楽しいです、いろんな人間になれるのは」常々“ファンは友達”と話す大森さん。握手会を開催して気軽にお喋りするなど、リスナーとの距離が近く、その関係や会話できるツールを大事にしている。作品にもそのやりとりが反映されるのは当然だろう。数え切れないほどの誰かの感情を受け止め、歌い、癒す存在だ。「私は歌いたい病気(笑)なので、場所は小さなスナックでも大きなホールでもいいんですよ。どこででも音楽的に面白いものをいっぱい見せたい、と思っています」◇おおもり・せいこ大学在学中に弾き語りライブを始め、注目される。2014年『きゅるきゅる』でメジャーデビュー。詩人・作家の最果タヒとの共著『かけがえのないマグマ大森靖子激白』も好評。◇2nd Album『TOKYO BLACK HOLE』【完全生産限定盤CD+DVD+BOOK】出産の瞬間までの1か月間を綴った初の書き下ろしエッセイ付き。¥4,800【通常盤CD+DVD】 ¥3,800【通常盤CD】¥2,800(avex trax)3月23日発売。※『anan』2016年3月16日号より。写真・内山めぐみ文・北條尚子
2016年03月09日確定申告の職業欄に初めてスタイリストと記して、日本でフリーランススタイリストの第1号と登録された高橋靖子さんをご存じですか? デヴィッド・ボウイ、T・レックス、YMO、忌野清志郎、坂本龍一、布袋寅泰らをスタイリングし、ハリソン・フォード、アーノルド・シュワルツェネッガー、吉永小百合、矢沢栄吉、北野武、山崎努らのCM衣装を担当し、40年以上のキャリアを誇る現在も現役バリバリの、通称ヤッコさんを!最近、彼女が上梓したエッセイ集「時をかけるヤッコさん」のトークショーを訪れると、そこここで「可愛い!」と声が挙がったり、2ショットを撮りたがる若い男性が列を作ったり。何でこんなに人気者なの? その秘密を知りたくて、彼女の著書を繰りながら、ヤッコさんご本人に自宅でインタビュー。彼女から、一生可愛く生きる秘訣を探ります。70年代の原宿が生き生きと描かれた自伝的エッセイ「表参道のヤッコさん」それまで日本に存在しなかったスタイリストという職業を、自身のイマジネーションと心配りと遊び心を頼りに、模索しながら体現化していく様子がワクワクするような臨場感で描かれます。世界的なスターと仕事していても、道端の花に感動し、テレビの朝ドラに涙ぐんだりする感性は、昔も今もまったく変わっていません。ハードな現場もユーモアで和ませちゃうのがヤッコさん流ですが、それは彼女の愛されキャラあってこそ。―― 「可愛い」ってよくいわれませんか?「最近、激しくいわれますね(笑)。どんどん解放されて精神的な余裕が出て、自分の可愛さに集中できるようになったのかな。普段はすごいシャイでも、もう、いいや! と思って自分流にエイヤッ! と出しちゃってる時、可愛いっていわれることが多いですね」トークショーが大混雑し、後列の聴衆が伸びあがるのを見た瞬間、「後ろの人、私のビボーが届かなくてごめんね!」。それ以降、会場は和やかな雰囲気に包まれたのでした。―― 可愛い衣食住に囲まれてらっしゃいますが、それも可愛くなれる秘訣でしょうか?「うちのカーテンが可愛い? もちろん可愛いものは大好きよ。お洋服も、その時その時で欲しいと思ってる可愛いものが常にあります。ただ、あんまりスタイリッシュなものって興味がないのね。だから、写真撮られる時、決めのポーズとかもしないの(笑)」この品性がまさにヤッコさんらしさ。本書はそんな彼女の美意識に触発される一冊です。「小さな食卓」でヤッコさんの美肌と若さを作る食事を知りたいヤッコさんがいつものご飯を、春夏秋冬、様々なシーンで撮影し、何気ない日常がキラキラしている写真満載のエッセイ集。ご自宅では40年以上、自然食品を愛用している彼女ですが、これはダメ、あれはダメ、という修行僧みたいな食べ方は大嫌い。一人でも大勢でも食事のひとときを楽しみます。必ずメニューが決まっているのは、朝ご飯だとか。「まず、生姜と梅干しが入ったほうじ茶。それから、アボカドとトマトを1個ずつのサラダに、ドレッシングは亜麻仁油と塩こうじ。トーストには、脳に良いというココナッツオイルを塗って、野菜とかチーズをのせます。自分で作ったルバーブのジャムの時も。白米には、アマランサスやキヌアとかの雑穀類、最近はチアシードを混ぜてます」ピカピカのナチュラル美肌は、自然食品の影響も大きいようです。美容に関しては、意外にも、洗面所の棚に置かれていたのはエリクシールのローションと乳液だけ。「特別なことやってる? ってよく聞かれるけど、何もやってないの(笑)」。恥ずかしそうに、「これが持っている化粧品全部」と見せてくれたポーチの中身は、パウダーファンデと頬紅とクレ・ド・ポーの口紅がたった1本。シンプルでナチュラルなのは、食や生き方にも通じるものが。本書で、ヤッコさんの美貌を作っている食事にぜひ触れてみてください。 ロックな交遊と人生がレイヤーする名著「時をかけるヤッコさん」2015年7月に出版された近著は“70年代からの時間旅行”と銘打って、ミュージシャンたちとの刺激的で貴重な交遊が中心に描かれます。同時に「好きなことをコツコツ」というヤッコさんの仕事に対する真摯な姿勢が重なり、スタイリストとして第一線を走り続けるには、創造力が豊かなのは当然ですが、信頼される人間性、知性も大事だなあ、と実感。気取らず謙虚で正直だけれど、お茶目。人との距離感の取り方が絶妙で、誠実でベタつかない。常に穏やかで周囲をくつろがせるヤッコさんの人気の秘密がわかります。―― 可愛さや若さや美しさって、まずは心の問題ではないでしょうか?「そう思う。たとえば、若い人をよく励ましたり褒めたりするけれど、それを励みに努力し続ける人もいれば、褒められて、自分はすごいんだって勘違いしちゃう人もいる。その人次第ね。どういう気持ちでいるかで、内面も外見もすごく違ってくると思います」ヤッコさんといると、年齢をまったく感じません。彼女は今、74歳ですが…。「私ね、今でも何でもできると思っているのよ。もちろん、恋やセックスもね(笑)」と、にっこり。40代でも、エッチするのが面倒臭いという人がいますが、彼女は全然そんなことはない、と微笑みます。そのあたりが、若さと可愛さの秘訣ではないでしょうか。潔くポジティブに生きる姿勢に裏打ちされた可愛さ! この3冊で、レジェンド&エバーグリーンなヤッコさんの魅力に開眼して、あなたも一生可愛く生きてみませんか?
2015年10月13日実力派俳優として幅広く活躍する小出恵介が、舞台『虹とマーブル』で主演を務める。作・演出を手掛けるのは、コメディーからシリアスな作品まで、人間の奥底に潜む本能や内面を鋭利に切り取る劇作家・倉持裕。今作で1960年代から1980年代までの30年間、日本を駆け抜ける“昭和の男”を演じる小出に意気込みを聞いた。M&Oplaysプロデュース「虹とマーブル」チケット情報小出が演じる主人公の鯨井紋次は東京大空襲で両親を亡くす。「最初は貧乏人で、厳しい中で育ち、いい状況だったとはいえない。でも野心を持っていて、高嶺の花である女性、権威、お金といったあらゆるアイコンを手にいれるため、仕掛け人・プロデューサーになる人物なんです」。その後、黒島結菜が扮する芹沢蘭と出会い、映画事業やプロレス興行にのめり込み、蘭を女優としてスターダムに押し上げていく。「蘭とラブ的なことが起こり(笑)、三角関係にも陥る。作品はコメディータッチですが、ロッキード事件をはじめ、モハメド・アリとアントニオ猪木の異種格闘技戦など、社会的な事件を交えて時代性を反映させるそうです」背景となる60年~70年代は小出にとっては親の世代だ。「演じていてとても好きな時代ですね。NHKの連続テレビ小説『梅ちゃん先生』でも、家を飛び出して会社を興す人を演じましたが、一代で成り上がることが起こりうる、熱い時代だと思います。学生運動のように主体性があって、参加意識が強く、自分たちが時代を変えられると信じ、キラキラしている。昭和という時代はきれいに見えるし、過去に出演した舞台『MIWA』でもそうでしたが、もう顧みる時代になっているんですね」。今回の紋次も「暑苦しい部分がある、前のめりのキャラクター」だと分析する。「山っ気もありますし。僕は全然なくて、ぬるぬるっとやっている感じです(笑)。でも、どの役でも演じるときは、共感を見いだすことはしない。自分とは別だと切り離すことが多いですね。ただ、その役を愛せればいい」倉持作品は初出演で、その魅力は「作品によって全然雰囲気が違うところ」だと語る。蜷川幸雄や野田秀樹ら奇才たちと舞台で経験を積み、今作で2年振りにステージに立つ。「時間が空きすぎると怖くなるので、1年か2年に一度はやりたいですね。舞台は作品として残っていくものですし、その世界に貢献したい。今回も絶対面白い芝居になりますよ」。どこか飄々としながら、熱さも感じさせる。どんな成り上がりの昭和の男に豹変するのか見逃せない。取材・文:米満ゆうこ8月22日(土)~9月6日(日) 東京・世田谷パブリックシアター9月8日(火) 島根・島根県民会館 大ホール9月10日(木) 広島・広島JMSアステールプラザ 大ホール9月12日(土) 福岡・そぴあしんぐう 大ホール9月17日(木) 宮城・電力ホール9月20日(日) 大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ9月22日(火・祝)・23日(水・祝) 愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール9月25日(金) 静岡・アクトシティ浜松 大ホール
2015年07月24日昨年エイベックスからメジャー・デビューを果たしたシンガー・ソングライターの大森靖子と、演劇界の外部からも注目を浴びる劇作家/演出家の根本宗子。以前から互いの作品のファンだったという両者によるタッグが舞台『夏果て幸せの果て』で実現する。大森は音楽を担当するのみならず、俳優としても舞台にあがり、弾き語りも披露する予定だという。大森靖子×根本宗子『夏果て幸せの果て』チケット情報根本「タイトルの通り、大森さんの<夏果て>という曲に触発されて脚本を書きました。<夏果て>は監禁殺人事件が歌詞の題材なので、怖いとか暗いというイメージを持つ人が多いと思うんですけど、そこでどれだけ幸せなものを観せられるかを考えています。被害者が監禁されているという意識がないような物語にしたいですね」劇中では鳥肌実演じる怪しげな中年男性が、城川もね演じる女子高校生を監禁している、という設定だ。ふたりの奇妙でいびつな関係性が作品のひとつの肝となる。大森「<夏果て>は、実際にあった残酷な事件を歪ませて少し幸せにするっていう感覚で書いたんです。そもそも、辛い現実をちょっと浮かせてマシにするのが音楽の役割だと思っているので。<夏果て>も暗い曲だけど、現実にあった事件よりは明るいんですよ。その辺はもう、鳥肌(実)さんの幸せそうな感じを見て完璧だって思いましたね(笑)」舞台には現実の大森靖子と妄想の中の大森靖子が登場。それぞれを根本、大森が演じる。舞台は大森の部屋とコンビニエンスストア。東京芸術劇場に、虚実入り混じった空想世界が現出することとなりそうだ。これは、普段演劇を観ない層にとっても新鮮な体験をもたらす作品だろう。大森「私のファンって、“どうしよう?拍手、していいのかなあ?”みたいな状況には慣れっこなはずなので、その“どうしよう?”を楽しんで欲しいですね。で、素直に色んなことにびっくりしたり引いたり笑ったりしてくれたらいいと思います」根本「私は自分の劇団公演が終わった約2週間後に本番があるんです。そんな短期間で長編を2本続けてやるって聞いたことがないし、2本目を2週間の稽古でやるっていうのも珍しい。で、どちらもその時々で自分の中で浄化したいと思っていることを書いていて、ある意味、ドキュメンタリーみたいになっている。だから、2本続けて観た人には何か特別に感じてもらえるものがあると思います」公演は6月3日(水)から9日(火)まで東京・東京芸術劇場 シアターイーストにて上演。チケット発売中。取材・文:土佐有明
2015年05月26日小出恵介が主演、黒島結菜が初舞台に挑むM&Oplaysプロデュース『虹とマーブル』が8月、東京・世田谷パブリックシアターで上演されることが決まった。「鎌塚氏シリーズ」『ライクドロシー』などのコメディ作品で知られる倉持裕の最新作。1960年代の日本、高度経済成長期の狂乱の中、あらゆる“高嶺の花”に手を伸ばした男の半生をダイナミックに描く。舞台『虹とマーブル』チケット情報主演の小出恵介は2013年『MIWA』以来の舞台出演。ヒロイン役にはCMや映画で活躍する黒島結菜が舞台に初挑戦。ふたりは公演決定にあたり、以下のコメントを寄せている。■小出恵介初めての倉持さんの舞台の挑戦となります。 幾度も拝見させていただいている中で、とても楽しみにする気持ちと身の引き締まる思いです。黒島さんをはじめたくさんの俳優さんとともに、素敵な舞台にするべく頑張って行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。■黒島結菜初めての舞台でわからないことが多いですが、周りの方々に教えてもらいながら、良いものができるよう一生懸命がむしゃらに頑張りたいと思います。よろしくお願いします。出演はほかに、木村了、小松和重、ともさかりえ。公演は8月22日(土)から9月6日(日)まで。チケットの一般発売は6月20日(土)を予定。
2015年03月06日小出恵介主演に、高度経済成長期の狂乱の中、あらゆる“高嶺の花”に手を伸ばした男の半生を描く舞台「虹とマーブル」が8月に上演することが決定。この度、主演の小出さんと、本作のヒロインであり、今回が初舞台となる黒島結菜からコメントが到着した。「M&Oplays」と倉持裕のコラボ公演となる本作。1950年代の戦後から高度成長時代にいたる日本を舞台に、社会の底辺から成りあがっていく男を中心に激動の時代を生きた人たちの、アップダウンの激しいドラマチックな人生をスピーディーな展開で描く。主演は、『ジョーカー・ゲーム』や、ドラマ「Nのために」(TBS)さらにWOWOW連続ドラマW「天使のナイフ」では主役を演じるなど、テレビや映画で活躍する小出さん。2013年「MIWA」以来2年ぶりの舞台出演となる。小出さんの相手役には、錦戸亮主演の「ごめんね青春!」(TBS)や連続テレビ小説「マッサン」(NHK)、6月に公開を控える『ストレイヤーズ・クロニクル』など女優業として目覚ましい活躍をみせる黒島さん。小出さんは「初めての倉持さんの舞台の挑戦となります。 幾度も拝見させていただいている中で、とても楽しみにする気持ちと身の引き締まる思いです。黒島さんをはじめたくさんの俳優さんとともに、素敵な舞台にするべく頑張って行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。初舞台を踏む黒島さんは「初めての舞台で分からないことが多いですが、周りの方々に教えてもらいながら、良いものができるよう一生懸命がむしゃらに頑張りたいと思います」と気合い十分の様子。そんな黒島さんの脇を支えるキャストには、木村了、小松和重、いまや倉持作品には欠かせない女優・ともさかりえなど実力派俳優陣が集結している。舞台「虹とマーブル」は8月22日(土)より世田谷パブリックシアターほか全国にて順次公演。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日●とりあえずワンレンにしようと思ってますお笑い芸人の光浦靖子さんがこのほど、さまざまな悩み相談に答えるエッセイ『お前より私のほうが繊細だぞ!』を上梓した。寄せられた悩みには、「先生が好き」「私を置き去りにした彼氏」「本当の女子力とは?」「友達の結婚式が退屈」「好きな人にゲボをかけた」などなど、恋愛・結婚をテーマにしたものも多い。「読者の悩みに、輪をかけて『お前より私のほうが、もっともっと繊細だぞ』という態度で私は答えています」と同著で語っている光浦さんに、ご自身の恋愛にまつわる話を聞いた。○「ビッチ化計画、バブルよもう一度」が今のテーマ――光浦さんは著書「お前より私のほうが繊細だぞ!」の冒頭で、後で読み返してみて、「自分のメンタルが落ちまくってる時期、落ち着いた時期、浮かれまくってる時期、手に取るようにわかって」と書かれていましたよね。本の最後のほうは「いい人になりたい」という時期のようでしたが、今はどういう気分ですか?「いい人になりたい」っていうのはずっとあることはあるんですけど、演じて「いい人」になるのも疲れちゃうんでね。それでイライラすると自分が損するし疲れちゃう。だから、今のテーマは「ビッチ化計画、バブルよもう一度」ですね。とりあえずワンレンにしようと思ってます。2015年に入ってからそうしようと決めたんですけど、モテたいとか、人生を変えたいとかいろいろありまして。ビッチなほうが男が手を出しますからね。男の人もナイーブな生き物になってきたので、こちらが手を出される演出をしないといけないと思ったんです。――そのために何か実際にやっている行動ってありますか?食べ物を食べるときに、いちいち口紅を気にしながら運ぶとかね、おしゃべりに夢中になってお寿司のネタが渇いちゃうとか、そういうことをコツコツと……。――そうなんですね(笑)。周囲はなんて言われてますか?頑張れって言ってますね。友達は、もう私が抜け駆けしたって怒る人はいないですからね。男の芸人さんたちは、もう私のパーソナリティやキャラクターを知ってますから、それは合わないと言われました。もう私の恋愛話にはのってくれないんですよ。でもまあ、人に評価されないことをコツコツ頑張るのって、引きで見たら面白いじゃないですか。だいたい私がやってきたことってのは評価されないし。今回も新たな企画を立ち上げて何をしてるんですかって世間は思うかもしれないんですけどね。●繊細ではない人の魅力に気付き始めた――ビッチになろうと思ったきっかけって何だったんですか?キャラクターを守ることを気にしているのは自分だけじゃないかと思いまして。テレビを見ている人も「もういいよ、お前のモテないトークは」と思ってるのかもしれないなって。そこに関して、自分は「面白いですよ」ということはどこかで見せればいいわけですけど、それだけを名刺にすることもないのかなって。モテないというのは芸に昇華させて、プライベートではビッチになってもいいんじゃないかなって思ったんです。自分が繊細だっていう傾向は、今の主流で、悩みっていうのはすべてそこから始まってるじゃないですか。でも、最近になって何も感じない、動じない人の魅力に気付き始めて、あっけらかんとした人はいいなって思うからビッチになろうと思ったんです。――誰か具体的にこの人のあっけらかんさがいいなっていうのはありますか?具志堅用高さんですね。今、好きなタイプでいうと、身体がでっかくておおらかな人、ハートが強くてへこたれない人。いまどきそういう人はなかなかいないけれど、明るい人はいいですね。○ビッチはかっこいい――光浦さんのビッチのイメージってどういう感じなんですか?ビッチはかっこいいイメージですね。明るくてあっけらかんとして強いし、ウソもつかないでしょ。誰かを理想にしたり目標にしたりするんじゃなくて、概念ですね。――そういうかっこよさ、あっけらかんさでのビッチだったんですね。43歳になって、このままババアになって、男ともっと遊びたかったという強い後悔が念になって地縛霊になるのかと思ったら、一回くらい男と遊んでみたいなと思って。だから、パートナーを探すとかそういうのは次のステップです。ビッチになって恋人を作るという、初歩の初歩を43歳になってやってみようと。男の人が声をかけようと思う引き出しに入るのが目標です。――恋人とかパートナーを探すのは二の次とのことですが、光浦さんを見てると、回りに友達がたくさんいて、すごく楽しそうでいいなと思います。そうですね、そこは他の人よりも恵まれてると思います。未婚の人がどんどん寄ってくるし、大学時代の友達もみんな独身ですね。強いし、優しいし、楽しいですよ。――そんなお友達との面白そうな企画として、今後「芸能人と歌手とバンドの春フェス」というのを開催するそうですよね。「たんぽぽ」の白鳥久美子さんと飲み屋にいたときに盛り上がって、ミュージシャンの人にも出てもらうんです。学園祭とか大好きなもんでね。手芸のワークショップも学園祭気分ですね。でも、こういうことをやってくには、ハードル下げて世間にもそんなに注目されないことが大事ですね。ちょうどいい感じでコソコソと楽しいことをやって、一部の人たちにクスクスっと笑ってもらう、そういうのっていい関係性だなって思うんです。
2015年03月02日