●撮影後は抜け殻状態に……桜庭ななみ(23)、土屋太鳳(21)、高月彩良(18)に続いて抜てきされる女優は一体誰なのか? 映画『人狼ゲーム』シリーズに出演後、桜庭は映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(15年)のサシャ役、土屋はNHK連続テレビ小説『まれ』(15年)のヒロイン、高月はTBS系『重版出来!』の東江絹役の好演で注目を集めた。3人が活躍すればするほど、「次は一体誰なんだ?」とそわそわ。1作目から取材を続けてきたのは、世界中で自分だけらしい。特に彼女たちに貢献したわけではないのだが、そんな事情で『人狼ゲーム』が特別な作品になってしまった。シリーズ4作目となる『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(7月2日公開)の主演に抜てきされたのは、昨年から出演作が急増している女優・小島梨里杏(22)だった。拉致・監禁した12人の高校生たちに殺し合いをさせ、生き残った者には1億円を贈呈するという"人狼ゲーム"の中で、小島は殺戮の連鎖から抜け出そうと模索する朱莉(あかり)を、時には涙し、時には血しぶきを浴びながら精いっぱい演じている。彼女とは昨年夏に『みんな!エスパーだよ! ~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』で取材する機会があった。不思議な縁である。せっかくだから同じカメラマンで約1年ぶりの再会に臨もう。この業界、わずか2回目の接触では覚えてもらえてないことがほとんどなのだが、対面した小島は「お久しぶりです」と2人に笑顔を見せてくれた。新作の配役が発表された際、「『人狼ゲーム』のバトンをしっかり受け継ぎ、力強い素晴らしい作品だったからこそ、打ち勝っていきたいと思います」とコメントを寄せた小島。ブログに書かれていた今年の目標「つなぐ」という言葉が、取材を終えた今だからこそ深く胸に残る。○監督の「ヨーーーー!」を聞きたくて――映画化決定の発表時、「『人狼ゲーム』のバトンをしっかり受け継ぐ」というコメントが印象的でした。桜庭ななみさんの1作目『人狼ゲーム』(13年)から今作まで続いてきたのは、土屋太鳳さんの『人狼ゲーム ビーストサイド』(14年)、高月彩良さんの『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(15年)があったからこそ。出演した皆さんと共に、それぞれを観てくださった方のお陰なので、このシリーズを裏切りたくないという思いから出た言葉です。過去3作を観てそれぞれのキャラクター像や作品のテイストに違った魅力を感じたので、バトンをしっかり受け継ぎたいと思って今回挑みました。――それぞれの方に話をうかがってきましたが、みなさん口をそろえて「死んだ人から順に現場を去る」とおっしゃっていました。今回も同じです。知らない間にいなくなる人もいたので、最初は戸惑いました(笑)。一応、「お疲れ様でした」とあいさつはするんですが、すぐに次の撮影がはじまってしまいます。だいたいの現場では着替えてから改めてきちんとしたあいさつができるので、それがないとちょっと変な感じがします(笑)。撮影期間が短いのでギュッと詰まったような感じで、みなさんはそういう空気の中で役として生きていたと思います。撮影の合間には楽しい雰囲気もありましたが、できるだけ役から離れないように心がけていました。――撮影後、「抜け殻状態」になったとブログに書かれていましたね(2016年5月31日付の投稿)。スタッフの方々含め、短期間で多くの人と関わらせていただきました。朱莉は11人をよく観察するタイプだったので、投票で処刑を決める時でも常に周りを見ています。それだけ神経も使いますし、吸い取られるものもあれば、もらうものも。何よりも、人が息を引き取る瞬間を繰り返し見るのはすごくつらかったです。何の罪もない人が……。そして、いつ自分がそうなってもおかしくない。自分が生きたいという気持ちと共に、殺し合いをしてはいけないという気持ちとの葛藤があって、常にそういう迷いの中で参加しているのが朱莉でした。そういう気持ちになりきっていたからこそ、次々と犠牲者が出てしまっている状況に耐えるのは精神的に負担でした。撮影中はこんなふうに立ち止まって考えることができなかった。『人狼ゲーム』の撮影に入るにあたって、その時に起こるもの・瞬間を大事にしたいと思っていましたし、綾部監督も「その時に起こることこそリアル」という考えをお持ちだったので、自由にやらせていただきました。状況が変わるたびに皆さんの反応も変わる。そういう現場でした。――綾部真弥監督とはdTVドラマ『みんな!エスパーだよ! ~欲望だらけのラブウォーズ~』以来でしたが、再タッグは精神的に助かる部分もあったのでは?そうですね。全く世界観が違う作品ですが、綾部監督と一緒に作りながら、良い意味で期待も裏切りたいなと思いました。――監督から褒められることは?直接言葉ではなかったと思いますが……監督の反応は気にしていました。カットの掛け方で、監督の思いがなんとなく伝わるんです(笑)。「カット。はい、チェック」という”あっさりな”時と「ヨーーーー!」という”力が入っている”時。――だいぶ違いますね(笑)。「ヨーーーー!」の後に別の事情で撮り直しになると、心の中では「監督が良い声だしてたんだけどなぁ」と密かに思っていました(笑)。――エスパーの時から?どうだったんでしょう。今回は、より感じました。前回はすごく優しく見守ってもらえている感じで。今回は緊張感がありつつも、眼差しは前と同じですごく優しかったです。●ファンとの触れ合いで「もっとがんばらなきゃ」――いちばん心に残った「ヨーーーー!」は?静かなシーンで「ヨーーーー!」はあまりなかったような……やっぱり処刑投票の時に多い傾向? そんな私なりの分析です(笑)。ない時にすごく不安になった時があったので、ダメだったのかなと思って監督の顔を確認したら、言いたそうな表情だったことも。相馬くん(渡辺佑太朗)とのシーンでは、「ヨーーーー!」と言われた時に互いに顔を見合わせて静かにハイタッチしたこともありました(笑)。――物語の壮絶な展開とは打って変わって、とても楽しそうな現場ですね。良い雰囲気ではあるんですが、そんなに明るい感じでもなく。私も強い役ではなかったので、休憩の時に気持ちを解放するのが怖かったです。もちろん、普段の自分として会話することはありましたが、「閉じ込められた世界の中での朱莉」を保っていたかったので、明るく振る舞うことはできませんでした。――インスタグラムに、渡辺佑太朗さんとのツーショット写真を投稿されましたよね(2016年5月31日)。気持ちを解放しているようなポージングでしたよ(笑)。佑太朗さんのマネージャーさんに撮っていただいた写真です。なんとなくやってみたポーズで、現場ではそんなポーズをすることは全くなく……(笑)。投票シーンの部屋の隣に控室があって、私と佑太朗さんは互いに距離をとりながらいつも隅っこの方にいました。佑太朗さんはいつも体育座りをしているイメージだったんですが、共演の方から盗撮された2人の写真では私もしっかり体育座りしてました(笑)。○"つなぐ"の真意とは――物語自体は非現実的ですが、「何かを強いられること」は人生のさまざまなタイミングで直面する出来事だと思います。ラストシーンでは監督自ら脚本に手を加えられて、よりメッセージ性が伝わるシーンになったと思います。世の中には「何かを強いられる」状況がたくさんあって、それらに対する朱莉の強い思い。ゲームを続けることに迷いを感じ、翻弄された朱莉だからこそ……『人狼ゲーム』だけではなくて、世の中にも通ずる言葉だったと思います。――これまでたくさんの作品に出演されてきて、今回が映画初主演。ちょっと意外な気もしましたが、本人としては「ようやく」みたいな気持ちはありましたか。そういう感覚はなくて、単純にすごくうれしかったです。しかも、”バトン”をつなぐ役目を担えるのも幸せなこと。ただ、振り返ってみると誰かを支える役が多かったような気もします。『表参道高校合唱部!』(TBS・15年)ではいじめっ子役でしたが、そういう役がないと物語は動いていきません。だからこそ、今回の役は今までとは違う世界に入り込んでいけた役だったと思います。――『表参道高校合唱部!』以降、本作含め出演作が増えていますね。すごく良い流れだと思います。客観的に今の仕事状況をどのように受け止めていますか。もっといろんな作品に出させていただいて、作品に没頭したいです。もっと休みがほしいともあまり思わないです。――昨年12月には初となる単独ファンイベントを開催されたそうですね。直接ファンの方々と触れ合って、何を感じましたか。みなさんの温かさを感じました。イベント中の笑い声や盛り上がり、その後の握手会。いつもは文字でいただいている応援メッセージを直接言っていただくと……とってもありがたいなと。どんな作品で私を見たいのかとかを具体的におっしゃっていただける方もいて……もっとがんばらなきゃなと思いました。――ブログには今年の目標として「つなぐ」と書いてありました。ここにはどのような思いが込められているのでしょうか。今回でいうと綾部監督との「つながり」がありましたが、ファンの方々も含め人と人との「つながり」を大切にしていきたいと思ったんです。でも、これは達成されることでもなく、今年だけのものでもなく、終わりがあるものでもありません。私の中ではずっと、ずっと思い続けていくことです。■プロフィール小島梨里杏(こじま・りりあ)1993年12月18日生まれ。東京都出身。身長159センチ。ドラマや映画、舞台など女優業を中心に活動。2014年の映画『絶狼〈ZERO〉-BLACK BLOOD-』ではヒロイン・ユナ役で初のアクションにも挑戦。同年2月から翌年2月に放送されたスーパー戦隊シリーズ『列車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)でトッキュウ3号・ミオ役を演じた。昨年から今年にかけて、ドラマでは『表参道高校合唱部!』(TBS系)、『子連れ信兵衛1・2』(NHK BSプレミアム)、『朝が来る』(東海テレビ・フジテレビ系)、映画では『先輩と彼女』、『オオカミ少女と黒王子』など出演作が増えている。(C) 2016「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」製作委員会
2016年07月01日グラビアアイドルの杉原杏璃が12日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『ANRI』(発売中 3,204円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。杉原は通算10冊目となる同写真集を34歳の誕生日となる6月12日に発売。杉原曰く「集大成」という位置づけの写真集となっている。セクシーな赤のビキニ姿で報道陣の取材に応じた杉原は「10冊目ということがわかっていましたし、大人になる34歳ということで、今までグラビアをやってきたすべてのものを詰め込みたいと担当者にお伝えしました。今回のロケ地でもあるハワイらしさというよりは、大人の生感や肌感を表現できたらと思っていましたが、"肌感"満載で一歩大人になった感じですね」と満足げ。お気に入りを衣服を何もつけていないヌーディッシュな1ページをあげて「何も着ない方が一番自然かなと思って。シーツでちょうど見えない感じが一番家の中にいる感じがします」とアピールした。イベント日が34歳の誕生日ということで、取材時に関係者からバースデーケーキをプレゼントされて満面の笑みを浮かべた杉原。34歳の目標として「愛が溢れる生活がしたいので、しっかりと支えて寄り添ってくれる人がいたらいいな。プライベートで最大の目標はそろそろ相手を決めないと。年齢には全く興味がないので、私が彼を思うより、彼が私を思ってくれるというか、愛されたいです」と語っていた。
2016年06月18日タレントの小島瑠璃子とHKT48の指原莉乃が、16日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)で初共演を果たし、お互いの印象を言い合った。小島は、山里亮太(南海キャンディーズ)や高橋英樹らと、千葉県出身芸能人が集まる「千葉チーム」として参加。指原は、プラスワンゲストとして嵐チームに加わった。共にバラエティ番組で活躍する小島と指原について、山里は「2人はバラエティで戦っていく感じ」と話し、「分析とかしてるの?」と質問。小島は「指原さんは、(AKB48の)総選挙1位じゃないですか。バラエティ番組に出ても、ホームランも打つけど打率もいい感じだなと思っている」と語った。指原は「うれしい」と喜び、小島については「テレビ見て、すごいなって思うのはもちろんなんですけど、絶対にモテてるからうらやましい」とコメント。「絶対モテてる!」と連発した。
2016年06月17日女優・小島梨里杏が主演する映画『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(7月2日公開)の"血まみれ"場面写真が16日、公開された。拉致・監禁した高校生たちに殺し合いをさせ、生き残った者には1億円を贈呈するという"人狼ゲーム"。小島演じる朱莉はその中の1人で、ゲームを続けながらも、殺戮の連鎖から抜け出す方法を模索しはじめる。今回公開された場面写真は、その壮絶な展開を物語る。返り血を浴びて何かに怯え、今にも泣き出しそうな表情で殺害の対象者を指差す。そのほか、人狼が村人に襲いかかる窓越しの1枚など刺激的な描写が収められている。場面写真と合わせて公開された約1分30秒の予告編は、朱莉が目覚めてからの悪夢のような出来事を追う。モニターに表示された「ゲームの始まりです」から、鮮血に染まって泣きじゃくる朱莉。その後、ルール説明などを挟んで、狂人化していく高校生たちを映し出している。(C) 2016「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」製作委員会
2016年06月16日タレントの小島瑠璃子が、3日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち』(毎週金曜19:00~19:57)で、独自の男性観を告白する。この番組は、スタジオに集結した"イケてる"独身男たちに、小島をはじめ、いとうあさこ、大久保佳代といった幸せをつかめていない女性たちが、さまざまな疑問をぶつけていくというもの。この日の放送では、"イケてる"男たちが実体験を基に「今まで出会ったブチギレ女」を熱弁する。普段はおとなしくかわいらしい女子が、突然"キレる"恐怖エピソードにスタジオが騒然とする中、小島は「雑誌の袋とじを開かずに、どうにかのぞき見ようとする男は面白い。笑いになる!」と発言。その真意が明かされる。また、男性陣が彼女に最初の手料理として作ってほしい一品を発表するほか、モテてきた男性たちが豊富に持ち合わせている恋愛経験に基づいた、自分なりの恋愛理論を披露。"足を組んでいる女性は××"、"モテる女は××で落ちる"など、独自の恋愛理論を語り、女性たちがツッコミを重ねていく。
2016年06月02日桜庭ななみ(23)、土屋太鳳(21)、高月彩良(18)といった女優が主演を務めてきたことでも知られる映画『人狼ゲーム』シリーズの最新作『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(7月2日)の製作が決定し、小島梨里杏(22)が主演することが26日、明らかになった。小島は本作で映画初主演を飾る。小島は、『烈車戦隊トッキュウジャー』(14年テレビ朝日系)のヒロインを経て、映画『先輩と彼女』(15年)、『オオカミ少女と黒王子』(16年)、ドラマ『表参道高校合唱部!』(15年TBS系)、『みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』(15年)といった話題作に多数出演。さらに6月4日スタートの東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『朝が来る』(毎週土曜23:40~)、今週放送のBS時代劇『子連れ信兵衛2』にヒロインとしての出演が決まるなど、次々とオファーが舞い込んでいる。本作は、『人狼ゲーム』(13年)、『人狼ゲーム ビーストサイド』(14年)、『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(15年)に続く作品。正体を隠しながら"村人"を皆殺しにしようとする"人狼"と、協力し合いながらその"人狼"を処刑しようとする"村人"との頭脳戦が繰り広げられる。このシリーズを機に、桜庭は映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(15年)のサシャ役、土屋はNHK連続テレビ小説『まれ』(15年)に出演。高月も現在放送中のTBS系『重版出来!』の東江絹役の好演で、注目を集めている。乾朱莉役で映画初主演を飾る小島は、「『人狼ゲーム』のバトンをしっかり受け継ぎ、力強い素晴らしい作品だったからこそ、打ち勝っていきたいと思います」と気合十分だが、「人狼ゲームは正直苦手です」と吐露。「みんな望んでここに存在し、ゲームに参加しているわけではないのに生きていくために誰かを殺していかなくてはなりません。誰も悪くないのに」と不条理な展開に心を痛めながらも、「当たり前の葛藤を抱え、どう朱莉がみんなが変わっていくのか、どう人と向き合っていくのか、人狼ゲームとの戦いにいい結末を願っていてください」と見どころを交えて呼びかけている。メガホンを取るのは、前作に引き続き綾部真弥監督。共演には、フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』の出演で話題になった雑誌『Seventeen』専属モデル・岡本夏美(17)をはじめ、渡辺佑太朗(22)、山谷花純(19)、清水尚弥(21)といったフレッシュな俳優陣が脇を固める。(C)2016「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」製作委員会
2016年05月26日フリーアナウンサーの川田裕美、小島慶子、神田愛花、上田まりえが、23日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演し、高学歴らしからぬイージーミスを連発する。それぞれ元読売テレビ、TBS、NHK、日本テレビ出身の4人は、その名も「フリーアナウンサーチーム」として登場。英語で出題される人や物の名前を解答するクイズではまさかのミスを連発し、川田は「ちゃんと勉強してこんかい!」と関西弁でツッコミを入れる。しかし、そんな川田も、さまざまなモノの割合を答えるゲームで予期せぬ事態に陥り、先輩の小島から「この世間知らず!」と一喝。神田は「付き合っていない男性と手をつないだことがある女性は何%?」という問題で驚きの解答を披露し、恋愛遍歴が浮き彫りになる。フリーアナウンサーチームと対決するのは、デヴィ夫人、デーモン閣下、山村紅葉という"合計11万84歳"のベテランを擁する大御所チーム。白熱のバトルが繰り広げられる。
2016年05月20日今年の1月、双子の妊娠を発表した俳優の東出昌大と女優の杏が、5月16日、無事に双子の女児が誕生したことを連名にて報告。杏さんの父親で双子の祖父にあたる俳優の渡辺謙も、自身のTwitterで孫誕生の喜びを明かし、SNS上では祝福のコメントがあふれた。東出さんの事務所公式サイトにて、「みなさまへ」と題し、「先日、無事に双子の女児が誕生いたしました。予定より少し早い出産でしたが、今は母子共に健康です」と報告。「今後は親として恥ずかしい行いをせずに、立派な子に育て上げたいと考えておりますが、気づかぬ点や至らぬ点も多く在ると思います。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と二児の父親になった決意を綴った。また渡辺さんも「少し早かったようですが、母子共に順調のようです。まずは二人がしっかり退院出来るまでしばらく時間がかかりそうです」と自身のTwitterにて現状を報告し「静かで穏やかな日々を過ごさせてやりたいと願っております」と温かい思いをコメント。さらに、「さて、どんな子育てになるのやら楽しみです。父ちゃんパニクってました。くくっ」と今後への期待と、東出さんの父親っぷりを明かした。渡辺さんのツイートには、「おめでとうございます!双子ちゃんってことで喜びも2倍ですね!」「謙さんがおじいちゃまなるなんて…(∩∀`*)♪父ちゃんパニック、おじいちゃまはメロメロですね~!双子ちゃんがすくすく育ちますように…」「じぃじ双子ちゃん、なんておめでたいことでしょう。杏ちゃんと東出くんのベビーはスラッーと成長なさることでしょう。早くママになった杏ちゃんみたいな」とお祝いの声が続々と上がった。東出さんは、現在、 窪田正孝や小松菜奈、片岡鶴太郎らと共演した主演作『ヒーローマニア-生活』が公開中。今後も『クリーピー 偽りの隣人』『デスノート Light up the NEW world』と超話題作の公開が控えている。今月は5月7日にも、俳優の染谷将太が、妻・菊地凜子の妊娠5か月を発表しニュースになったばかり。日本エンターテインメント界で大活躍する俳優たちの子どもが、“同い年”になる可能性があるようだ。(text:cinemacafe.net)
2016年05月17日女優の杏(30)が、俳優の東出昌大(28)との間に第1、2子となる双子の女児を出産したことが16日、わかった。東出の所属事務所を通じて発表した。2人は連名でコメントを発表。「先日、無事に双子の女児が誕生いたしました」と報告し、「予定より少し早い出産でしたが、今は母子共に健康です」と伝えた。そして、「今後は親として恥ずかしい行いをせずに、立派な子に育て上げたいと考えておりますが、気づかぬ点や至らぬ点も多くあると思います」とし、「今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」とつづった。杏と東出は、2013年9月から2014年3月にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で夫婦役を演じ、交際に発展。2015年1月1日に結婚した。
2016年05月16日女優の芳根京子が次期のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインに決定し、かつてドラマで共演した俳優の志尊淳や泉澤祐希、女優の土屋太鳳らから祝福やエールが続々とあがっている。6日に行われた会見で発表された芳根さんのキャスティング。そこでは困惑している面持ちで「実感がわかない」と吐露しつつも「自分らしさを忘れずに突っ走りたい」と力強く話していた。そして同日に更新したブログでも、「夢のような気持ちです」、「でもそんな夢心地に浸っている時間はなくてしっかりしなくてはなりません。自分らしく、私にしかできないすみれという女性を、丁寧に丁寧に生きていきたいです」と意気込みをつづっていた。そんな芳根さんのTwitterやブログには祝福の声が多数寄せられた。ファンばかりでなく、昨夏にTBSで放送された芳根さんの主演ドラマ「表参道高校合唱部!」で共演した志尊さんもTwitterで「おめでとう楽しみやな」と祝福。同ドラマの共演者からはほかにも、「おめでと!!毎日録画でぇす」(泉澤さん)、「絶対観る…」(堀井新太)、「絶対見る!楽しみにしてますっ」(小島梨里杏)など、続々と寄せられた。また、2014年上半期放送のNHK「花子とアン」で共演した土屋さんも7日に更新したブログで、「とても嬉しいニュースを聞きました!」と芳根さんのヒロイン決定について書き出した。同ドラマでは直接の共演シーンはなかったが、オンエアで芳根さんの演技を見て「素敵な女の子だなと印象的だった」という。さらに「表参道高校合唱部!」でも注目していたらしく、「なんとなく朝ドラのヒロインをいつか演じるんじゃないかな?と感じてた女優さんでした」と“予見”していたことを明かし、芳根さんのヒロイン決定を「嬉しいです。本当におめでとうございます…!!!」と自分のことのように喜んだ。芳根さんも「土屋太鳳さんもブログに私のことを書いてくださったと皆様から聞いて、ブログを読ませていただきました」と明かし、土屋さんを含む多くの祝福に「とても嬉しいです。ありがとうございます」と感謝している。(花)
2016年04月08日●『黒崎くん』にみんな夢中少女漫画原作の映画が続々と制作されている昨今。インターネット上では批判的な意見もありますが、実際にメインターゲットとされるのは女子中高生です。我々のような大人たちがやみくもに批判するのは良くないのではないか? 女子中高生の意見を聞いてみた方がいいのでは!? という思いから、今回はティーン向けメディア「マイナビティーンズ」に協力をお願いして、原宿マイナビティーンズメンバーのJC・JK5名に、集まってもらいました。アラサー、というよりover30の我々と、原宿JC・JKはわかりあえるのか!?○本当に見ているのか?今回集まってもらったのはこちらの5人。みんな、かわいくておしゃれ! さうらさん、まなかさんはまだ14歳ということで、自分が彼女たちの2倍以上生きているのかと思うと恐ろしくなります。早速、少女漫画原作映画について聞いてみましょう。Q.少女漫画原作の映画を見に行ったことありますか?全員が迷うことなくマル! やっぱ見てる!! いや、言っても3:2くらいで分かれるのではないか? と思っていたのですが、こんなにみんな見ているものなんですね……。これは作るわ。ちなみに、最近見た作品は?くるみ「最近だったら『黒崎くん』!!」映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2016)ドS男子「黒悪魔」こと黒崎晴人(中島健人)と、女子の憧れの的「白王子」こと白河タクミ(千葉雄大)の2人に、ヒロイン赤羽由宇(小松菜奈)が翻弄される姿を描くラブストーリー。マキノ原作、掲載誌は講談社『別冊フレンド』。「あー」「わかる!!」「やばい!!」と口々に騒ぎ出すJC・JKたち。くるみ「キュンキュンするし、なんか飽きない! 最後までちゃんと見れる」まなか「理想だよね、理想像」なお「メインじゃない人もいい! 岸(優太)くんめっちゃ輝いてて~!! あの、本当に輝いてた!! あれ多分岸くんの好感度上がる!! 私、リピートして見るタイプなんですけど、『言葉と顔が合ってませんけど』ってところが一番好きです!!」勢い止まらず。あまりに反応がすごいのでこの取材終了後に観に行きましたが、確かにすごかった。映画館のなかも「ヒッ」という感じの声にならない叫びであふれていました。まなか「ほかだと、『今日恋』とか。キュンキュンするとこ、よかったよね」映画『今日、恋をはじめます』(2012年)真面目すぎる女子高生・日比野つばき(武井咲)が、学校一のモテ男・椿京汰(松坂桃李)にファーストキスを奪われ、2人は次第に惹かれ合っていく。水波風南原作、掲載誌は小学館『Sho-Comi』。少女漫画原作の映画を本当に見ているんですね。ちなみに、黒崎くんみたいな"ドS男子"はアリ? と聞いたところ……くるみ「それは人による!!!」まなか「まあでもね、顔とか」くるみ「だってタイプじゃない人にドSやられても全然嬉しくない!! 黒崎くんとか、みんなが好きなかっこいい系だったらありだと思う」まったく正論! ある種のファンタジーですよね。映画を真に受けて"ドS"路線でいく男性は大怪我をしてしまうので、気をつけましょう。●JKが好きな俳優は?少女漫画原作映画では様々なイケメンが出てきますが、JC・JKにはどんな方が人気なんでしょうか? それぞれに聞いてみます。なお「Hey! Say! JUMPの山田涼介くんです。私漫画が大好きで、『暗殺教室』も大好きなんです。実写化するって聞いて、バカにしてるの!? と思ったけど、見てみたら私がバカにしてたなって」映画『暗殺教室』(2015年)主人公の潮田渚(山田涼介)は学園の落ちこぼれクラスに在籍する少年。ある日謎の生命体「殺せんせー」が担任として現れ、落ちこぼれクラスに暗殺術を教えていく。クラスメイトの赤羽業を菅田将暉、茅野カエデを山本舞香が演じる。松井優征原作、掲載誌は集英社『週刊少年ジャンプ』。なお「殺せんせーの触手とか、CGとかすごいし、アクションシーンも全部動きが決まってるんですよ。そういう、一つ一つに熱が入っててやばい!」なおさんはアニメ・漫画が好きだそうで、視点がかなり細かいです。くるみ「私は志尊淳くんです。『トッキュウジャー』の時の金髪がすごい好きです」『烈車戦隊トッキュウジャー』(2014年、テレビ朝日)列車をモチーフにした戦隊ヒーロー。志尊淳、平牧仁、小島梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎らが出演。敵チームの人間ドラマや、主人公たちの秘密が明かされる展開が話題となった。くるみ「『トッキュウジャー』はちっちゃい子向けかなと思ってたからちょくちょくしか見てなくて、その時はそんなだったけど、『先輩と彼女』で一番好きになりました。また映画主演もやるんです!」映画『先輩と彼女』(2015年)恋を夢見る高校1年生の都築りか(芳根京子)が好きになった先輩(志尊淳)は、他の女の人に恋をしていた。主人公の片思いの姿を描く。南波あつこ原作、掲載誌は講談社『別冊フレンド』。●やっぱり『黒崎くん』どんどん聞いていきましょう。中学生のさうらさん、まなかさんは?さうら「菅田将暉さん。いろんなドラマとか映画とか見ると、役を全部違う人が演じてるみたいな演技で。『ランナウェイ』で見ていて、それから好きになりました」『ランナウェイ』って5年前だから、そのときのさうらさんはいくつだ!?ドラマ『ランナウェイ~愛する君のために』(2011年、TBS)無実の罪で刑務所に入れられていた若者4人(市原隼人、塚本高史、上田竜也、菅田将暉)が脱獄をして東京を目指すドラマ。さうら「最近だと、『星ガ丘ワンダーランド』を見に行きました」映画『星ガ丘ワンダーランド』(2016年)「星ガ丘駅」の駅員として働く主人公の温人(中村倫也)のもとに、20年前に姿を消した母の訃報が届き、離れ離れになっていた兄(新井浩文)、そして義理の姉(佐々木希)と弟(菅田将暉)と再会。閉ざされた過去が明らかになっていく物語。まなか「松坂桃李くんです。『今日恋』ではまって、めっちゃかっこいいと思っていろいろ見始めました。で、性格もいいなみたいな。バラエティも出てたら見るようになって、ドラマもDVDが出たらめっちゃ買って。面白くなくて途中で買うのやめちゃったのもあるけど(笑)」ドラマのDVD買うとか、めちゃくちゃいいお客さんじゃないですか……。まなかさんは中3だけど、お小遣いで足りるのでしょうか?まなか「まだアルバイトはできないから、ママが買ってくれました」なるほどうらやましい。○そしてやっぱり黒崎くんえり「私は、中島健人くんです。健人くんは今22歳なんですけど、これまで映画に3本出ていて、役によって健人くんのキャラクターが変わっていくのが面白いなって。前作の『銀の匙』でのモサい役もよかったけど、そこから急に『黒崎くん』でドーン! みたいのに変わって、心が……あの、破裂しそうでした」「心が破裂しそう」なんというキラーフレーズ……中島健人くん、罪深い。映画『銀の匙 Silver Spoon』(2014年)高校受験に失敗した秀才・八軒勇吾(中島健人)が進学した、寮制の大蝦夷農業高等学校(エゾノー)での生活と八軒の成長を描く。ヒロイン・御影アキを広瀬アリスが演じる。荒川弘原作、掲載誌は小学館『週刊少年サンデー』。えり「健人くんは基本、ファンを『お姫様』と呼ぶようなタイプなんですが、『黒崎くん~』の時はサイトの日記の書き方とか、ファンへの接し方も変わったので、役に入り込める人なんだなと思って、尊敬できます」いやーもう、とにかく『黒崎くん~』がすごいことがよくわかりました!○まとめ取材しながら思ったのは、みなさんがとても真剣に少女漫画原作の映画を見ている、ということでした。出ている俳優が良かったら他の出演ドラマのDVDを買って、新しい映画も見に行って、彼女たちはとても良いお客さんです。映画館も賑わうし、そのうちもっと背伸びした作品も見てみよう、という方も出てくるでしょう。だからこそ、真剣に胸キュンとむきあって、良い作品を届けなければいけないのかもしれません。
2016年04月08日Crystal Kayの2016年第1弾シングルにして、初の桜ソングとなるニューシングル「サクラ」のミュージックビデオ(以下MV)に、『ライチ☆光クラブ』をはじめ話題作に出演する若手俳優・古川雄輝と、新星女優・小島梨里杏が出演していることが分かった。「はかない恋は、桜のように」という曲の世界観を、卒業を迎える高校生男子と女子の同級生幼なじみの淡い恋のドラマとして表現した本MV。春樹と櫻子は、幼なじみで高校まで一緒。いつも喧嘩してじゃれあうような関係。でも心の奥ではお互いのことが気になっていた。2人は自分の気持ちに正直になれないまま、卒業式を迎える。卒業後、春樹はニューヨークに留学してしまう。卒業式の後、感情を抑えきれない櫻子は、思わず春樹にキスをする。数年後、学生時代の想い出の桜の元、偶然に再会してしまう2人。櫻子は婚約者と並んで歩いている。2人が出した未来への結論は…。主人公の春樹を演じるのは、『脳内ポイズンベリー』「イタズラなKiss~Love in TOKYO」「5→9~私に恋したお坊さん~」などに出演し、その端正な顔立ちと高い演技力で絶賛ブレイク中の古川さん。その同級生・櫻子を「表参道高校合唱部 ! 」でひときわ目立つ華やかな女子高生を演じ、出演作『オオカミ少女と黒王子』の公開を控える小島さんが演じる。本MVの撮影は、2月6日、早咲きの桜で有名な静岡県の南伊豆町にて敢行。GReeeeNの「キセキ」「夢」、JUJU「桜雨」などドラマ風ミュージックビデオで定評のある直(ちょく)監督がメガホンを取り、切なくも前向きになれるラブソングの世界を表現した。小島さんは「高校生役がまだまだいけるんだという喜ばしい発見と、経験したことのないことがお芝居ができて楽しかったです」と心境を明かし、「他の誰かじゃ生まれない、2人の間でしか生まれない何かがあったのかな…と撮影していて感じました。だからより本当に大切な思い出としてしまうことを選んだ2人をすごいと思いましたし、これでまたひとつ成長し強くなっていくのだと思いました。出会いと別れのある桜=サクラの季節にきっと皆さんの背中をおしてくれるはずです」と本楽曲とMVの見どころを語った。「サクラ」は3月23日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日斎藤工を主演に、窪田正孝、優香、山本美月ら豪華キャストで贈る現在放送中のドラマ「臨床犯罪学者火村英生の推理」。この度「表参道高校合唱部!」などに出演し、いま注目を集めている女優・小島梨里杏が、第5話にタレント・愉良役で出演することが明らかになった。有栖川有栖の20年以上続く大ロングセラー推理小説「火村英生」シリーズをドラマ化する本作。「この犯罪は美しいか?」と殺人現場に快楽を求める犯罪学者・火村英生(斎藤工)と「この犯罪はオモシロイか?」と火村の捜査を観察する推理作家・アリス(窪田正孝)がバディを組んで事件を解決していく本格推理エンターテイメント。来週放送の第5話では、ある日火村は、朱美(山本美月)から相談を受けていた。部屋に差し込む夕陽を怖がるそんな朱美の様子から、彼女の火に対するトラウマを言い当てる。朱美は昔暮らしていた親戚の家が放火で焼け落ち、叔父が火だるまになって死んでいくのを目の当たりにしたことを打ち明ける。そして朱美の相談とは、2年前に知人が殺されたのだが犯人が分からず、事件が迷宮入りしそうなのだという。火村は興味を持ち、調べることを朱美に約束をした。そんな中、タレントの愉良(小島梨里杏)が自宅で殺された。遺体の第一発見者は、愉良の所属事務所の社長で恋人だった夕狩正比古(宅麻伸)。火村とアリスは、事件現場へ向かい、正比古から話を聞く。部屋の鍵は、愉良本人が持つ2つと正比古が1つ持っており、全部で3つ。愉良は、殺される2日前に鍵を落としていたことも判明。部屋が荒らされていることから、その鍵を拾った何者かが侵入して愉良を殺し、金品を奪った強盗殺人と見られた。しかし実は、愉良を殺したのは、正比古だった。正比古が愉良を殺した動機とは――。今回5話に出演が決定したのは、「表参道高校合唱部!」「みんな ! エスパーだよ ! ~欲望だらけのラブ・ウォーズ~」や「子連れ信兵衛」では、初の時代劇出演にしてヒロインを好演、5月に公開を控える『オオカミ少女と黒王子』にも出演する小島さん。本作では、所属事務所の社長であり恋人だった正比古に殺されるタレント・愉良を演じている。またドラマでは、初めての大阪弁での演技、純白ドレス姿も披露するという。自身初挑戦となった本格ミステリー作品の撮影を終え小島さんは「殺害されてしまうということ、大阪弁を話すということ。方言が好きな私にとってはとてもテンションの上がることでした」と初めて尽くしに喜びを語った。また役については「おっとりマイペースな性格と無邪気さが魅力的な愉良の性格に何かキーがある気がしていたので、思う存分恋人である宅麻伸さんに甘えてみました」と語る。さらに初共演となった宅麻伸さんについては、「初共演、恋人役は楽しみで仕方なかったです。現場でも優しくして頂いて、温かい宅麻さんはまさに『愉良の中の“比古さん”』そのものでした」と感激の様子。一見完璧かと思われる正比古の犯罪を、火村とアリスはどのように解き明かしていくのか。また初めて挑戦した大阪弁も「センスが良い!」と絶賛されるほどだったという小島さんの演技にも注目だ。「臨床犯罪学者火村英生の推理」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月08日映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』の前夜祭舞台挨拶が1月22日(金)に開催され、「トッキュウジャー」の志尊淳が「いつでもトッキュウジャーとして帰って来れる準備をしたい」と意気込み、ファンを喜ばせた。「スーパー戦隊シリーズ」の第39作品目「手裏剣戦隊ニンニンジャー」と、前作「烈車戦隊トッキュウジャー」が夢の競演を果たす本作。この日は、「ニンニンジャー」の西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥と、「トッキュウジャー」の志尊淳、平牧仁、小島梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎が登壇。2大スーパー戦隊のレギュラーメンバーが顔をそろえ、会場を沸かせた。志尊さんは「もしかしたらトッキュウジャーとして皆様の前に立てるのは、これが最後の機会になってしまうかもしれない」と口火を切り、「まだ僕たちはそういう実感がなくて。僕たちは『帰ってきてほしい』といわれたら、いつでも帰って来れるような準備をしたい。それまで個々でしっかりと恩返しができるよう頑張って精進していきたいと思います」と約束。「これからもトッキュウジャーを忘れずに、ニンニンジャー、ジュウオウジャーとどんどん戦隊ものが続きますので、応援して愛していただけたら」とメッセージを送り、会場から大きな拍手を浴びた。「ニンニンジャー」を一年に渡って演じる中、「成長したと思うことは何?」と聞かれたのが西川さん。西川さんは「昨年のヴァーサスでニンニンジャーが登場したときに、“縮尺縮小の術”というのがありまして。めちゃくちゃヤバかったんです」と告白。なんでも、うまくいえなかったためにアフレコに4時間もかけてしまったそうだが、「先日、TV版でその術を使ったんです。なんと一発OKだったんです!成長したかな」と一年の成果を笑顔で発表していた。一方の志尊さんは、「戦隊ものを撮るときは他の作品と違ってカット割りが多いので、いろいろな角度で撮るんです。同じ芝居をいっぱいやらなければならないんです」と撮影方法について触れ、「耐久心や集中を長持ちさせるという意味では、どの現場にいっても『さすが戦隊をやっていただけあるね』といっていただける」と戦隊もので培った経験の大きさをしみじみと語っていた。またこの日は、劇場版のエンドロールで流れる「ニンニンジャー」と「トッキュウジャー」のコラボダンスを生披露。12人の息の合ったダンスに会場も大盛り上がりだった。『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月23日1月23日より公開される特撮映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャーTHEMOVIE忍者☆イン☆ワンダーランド』の完成披露上映が6日、新宿バルト9にて開催され、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』『烈車戦隊トッキュウジャー』の主要キャストと、映画で悪役を演じる山里亮太(南海キャンディーズ)らが舞台あいさつを行った。舞台あいさつは、現在のテレビ放送がいよいよクライマックスを迎える『ニンニンジャー』チームから行われた。アカニンジャー/伊賀崎天晴役・西川俊介は映画の見どころについて「今回の映画は、闇アカニンジャーという強敵が出てきます。これをどうやって倒すか、意外な倒し方になりますので、そこを楽しみにしてください」と説明した。アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲役の松本岳は「ニンニンジャーの集大成。全員気合を入れて撮影に臨みました。みんなの家族愛に注目してください」と気合十分。キニンジャー/松尾凪役・中村嘉惟人は「見どころはニンニンジャーらしいアクションです。トッキュウジャーとの違いの部分にも注目してほしい」とアクション面の楽しさを強調した。シロニンジャー/伊賀崎風花役・矢野優花は、「エンディングダンスを見てください!いつもと違う特別バージョンになってる、かもしれないです!」と笑顔であいさつ。劇中で見事なウエディングドレス姿を披露していることに対して「うれしかったんですけれど、お仕事でウエディングドレスを着ると婚期が遅れると聞いて心配」と、現役女子高生らしいエピソードを明かした。モモニンジャー/百地霞役・山谷花純は「劇中でスパイとして潜入するシーンがあるんですけれど、中澤(祥次郎)監督からの提案でおへそを出して、お色気の術を使いました。ここに注目していただければ」と自身の注目ポイントを紹介する。一方のスターニンジャー/キンジ・タキガワ役・多和田秀弥は「キンジの見どころとしては女装を披露しています。正直、事務所的にはNGギリギリに攻めた感じで、絶妙にかわいくもなくブスでもなく(笑)ゲタを履いてカツラもかぶって、190cm越えの姿を堪能してください」と、ファン必見のレアシーンについて語った。さらには「ライブのシーンで歌(なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!)を歌いました」と語り、矢野のリクエストに応えてワンフレーズを熱唱する一幕もあった。2014年から2015年にかけ、悪のシャドーラインから人々を守って戦った『烈車戦隊トッキュウジャー』からはトッキュウ1号/ライト役・志尊淳があいさつ。6月28日に発売されたVシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号』から約半年ぶりに"帰ってきた"トッキュウジャーだけに、ファンからの「おかえり~」コールを受けてうれしそうな志尊は「ただいま~っ!」と爽やかに返答した。映画の見どころについては「トッキュウジャーの"ワチャワチャ感"を見てほしい。また、ニンニンジャーとの絡みも見どころ」と、トッキュウジャーの面々が久しぶりに元気な姿で大暴れする部分を強調していた。トッキュウ2号/トカッチ役・平牧仁は、イベントでの決めゼリフを久々に披露。平牧が「みんなの~」と声をかけると、会場から「メガネ~!」と歓声が返ってきて、満足げな模様。映画の見どころについては志尊と同じく「ワチャワチャ感です!」と答えた。トッキュウ3号/ミオ役・小島梨里杏は「ニンニンジャーとトッキュウジャー、それぞれ形は違いますが"絆"の強さを見ていただきたいです」と、映画の内容を大プッシュ。ミオ自身の見どころとしては「映画では、男らしい(?)ミオが登場しますので、お楽しみに!」と笑顔を見せた。トッキュウ4号/ヒカリ役・横浜流星は「ただいま!ヒカリだよ!」と客席に呼びかけ、女性ファンからの熱い声援を浴びた後、「久しぶりにこの衣装を着ることができてうれしいです」と感想を述べた。そして「テレビで2度しか出てこなかったケン玉探偵ヒカリが再び登場し、ケン玉を使ったアクションをお見せします」と、見どころをアピールした。トッキュウ5号/カグラ役・森高愛は「カグラだよ~、ヤッホー!」と元気よくあいさつ。「私の見どころは……映画でも『なりきり』です!」と言った後、本日都合で舞台あいさつに出演できなかったトッキュウ6号/虹野明役・長濱慎への"なりきり"に挑んでいた。映画の中で、ニンニンジャー、トッキュウジャーを苦しめる闇博士マーブロ役・山里亮太(南海キャンディーズ)は、トッキュウジャーの面々が客席にあいさつをしているのを見て、自分も「ただいま~!」とボケて見せ、客席からの戸惑い気味な「おかえり~」コールを受けて「みなさんの『おかえり~』の声に義務感を感じました。そりゃそうですね。出た覚えがないわけですから」と続けて笑いを取り、マーブロの悪役ぶりについて「今までの戦隊シリーズの中で、一番厳しい苦しめ方をしたんじゃないかと自負しております!」と強い自信をのぞかせた。衣装を着たときの感想を聞かれ「すごくカッコいい。悪者なのに、子どもたちも憧れるんじゃないかな。ここにいる子どもたちもカッコいいと思うよね?」とうれしそうな山里だったが、客席が急に静まり返ったため、「宇宙ぐらい静かじゃないですか!」と憤慨していた。舞台上では、ニンニンジャーの6人、トッキュウジャーの5人がそれぞれの個人名乗りから集合名乗りまでを華麗に披露するスペシャルな一幕があり、ファンを沸かせたが、続いて「マーブロの名乗りもお願いします!」と司会者から山里へのまさかのむちゃぶり。「いや、映画じゃ名乗りなんてしないんだけど……」と困惑しつつも、山里は「ネットの炎上、怖くない!炎上なんかは、オイラにとっちゃキャンプファイヤー!マーブロ!!」と、芸人魂にあふれる見事な名乗りポーズを決めた。映画ではテレビと同じく、ラッキイ池田の振り付けによるエンディングダンス『なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!』が披露されるが、ニンニンジャーだけでなく、トッキュウジャーのメンバーもダンスを披露するという。これを受け、志尊が「うちのダンスリーダーは流星なんです」と言ったことから、いきなり松本と横浜のダンス対決が始まった。終始「EASY(イーズィー)だな」と口にしながら余裕のダンスを見せた松本に負けじと、横浜は時折振りを間違えつつも、堂々と踊りきった。そして、当日(1月6日)は矢野の誕生日であり、ほかの女性陣も昨年12月と1月に誕生日を迎えていることから、山里から誕生祝いに「黒いバラ」のプレゼントが渡された。しかし、うれしそうに近づく山里に対して女性陣は「気持ち悪~い」と引き気味に対応。「黒いバラを贈ったのは、女性陣のキレイな心を闇に染める意味で……」と山里が話し始めると「サイテー」という声まで飛んできた。あまりにも冷たい女性陣の反応にショックを隠しきれない山里は、写真撮影を行う取材陣に「いまカメラのシャッター押してるのは、これを『事件』と捉えてるんですか?」と八つ当たり。「誕生日を祝って、これだけ喜ばれないのは初めてです」と残念がっていた。最後に志尊は「昨年の映画『トッキュウジャーVSキョウリュウジャー』のとき、キョウリュウジャーのみなさんへの声援がすごくて、僕たちもあんな声援をもらえるよう頑張ろうと思っていました。そして今年、とても多くの歓声をいただけて本当にうれしく、誇りに思います。トッキュウジャーはみなさんの頭の中にあり続ければ、永遠に生き続けます。ぜひ、たまにはトッキュウジャーのことを思い出してください。これからはみんな個々で活動していきますが、またトッキュウジャーとして帰ってこられるよう、頑張りたいと思います」とファンに向けてあいさつ。西川は「最後のシーンで、『ただいま』『おかえり』と話すところがあるんですけれど、お父さんを演じている矢柴(俊博)さんのお芝居がとても温かくって、映画のテーマである『家族の絆』が強く描かれています。トッキュウジャー、ニンニンジャーそれぞれの絆も含め、みなさんに見ていただきたい映画です!」と映画の内容をあらためてアピールしていた。映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVS トッキュウジャー THE MOVIE 忍者☆イン☆ワンダーランド』は1月23日より全国劇場にて公開。(C)「ニンニンジャーVSトッキュウジャー」製作委員会(C)テレビ朝日・東映AG・東映
2016年01月07日1月23日より公開される特撮映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャーTHEMOVIE忍者☆イン☆ワンダーランド』の完成披露イベントが6日、新宿バルト9にて開催され、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』『烈車戦隊トッキュウジャー』のキャスト陣と、映画で悪役を務めるお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太らが集結した。本作は、「スーパー戦隊」シリーズ第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』と、第38作『烈車戦隊トッキュウジャー』が共演を果たす「戦隊VSシリーズ」最新作。「忍タリティ」を高めて邪悪な牙鬼軍団を迎えうつニンニンジャーと、想像の力「イマジネーション」でシャドーラインを破ったトッキュウジャーが力を合わせ、強敵に立ち向かっていく。山里は、シャドーラインの生き残りで大の忍者マニアという「闇博士マーブロ」役としてゲスト出演。今回開催された完成記念イベントでは、ニンニンジャー、トッキュウジャーと共に劇中の衣装に身を包んで登場し、バラエティー番組で鍛え上げた絶妙の「ツッコミ技」をさえわたらせ、集まったギャラリーを爆笑させていた。2015年から始まったテレビ放送もいよいよクライマックスを迎える『ニンニンジャー』からは、アカニンジャー/伊賀崎天晴役・西川俊介があいさつ。映画のカッコいいポイントを聞かれて「やっぱり、俺?」と天晴らしい回答をしたあと、「トッキュウジャーとニンニンジャーがそろって変身するレアな場面や、アクションが最高にカッコいいです」と続けた。山里の悪役ぶりに関しては「僕は(マーブロに)すごく苦しめられています。強いです!」と笑顔で絶賛。さらに今年の抱負として「去年のおみくじが大凶、今年が凶。だから自力で大吉にしていこうと思います!」と力強く決意を語った。スターニンジャー/キンジ・タキガワ役の多和田秀弥は、「12人そろっての変身シーンでは、トッキュウチェンジとシュリケン変化とでタイミングが違うので、お互い合わせるのに苦労しました。でも苦労しただけあって、すてきな映像に仕上がっています」と、2大ヒーロー最大の見どころをアピールした。テレビ放送終了後、約1年ぶりに帰ってきた『トッキュウジャー』からはトッキュウ1号/ライト役・志尊淳が「トッキュウジャーはカッコよさを売りにはしていない戦隊なので、ニンニンジャーとは違う独自の"色"を見てほしい」と、久々のライト役に確かな手ごたえを感じている様子。山里の悪役ぶりについては「存在感がすごい。ゾクっとするような、いい意味で気持ち悪い感じが出ていた」と、西川同様に大絶賛。今年の抱負については「2016年もいろんな作品、いろんな人と出会っていきたい。トッキュウジャーのみんなも個々で頑張っていくことで、『スーパー戦隊』シリーズをより好きになってもらえるようにしていきたい」と話し、いっそうの飛躍を誓った。トッキュウ6号/虹野明役・長濱慎は、しゃべろうとした寸前トッキュウ3号/ミオ役・小島梨里杏にマイクを奪われ、「ちょっとちょっと、大島さん!」「小島だよ!」と、即興でお笑いコンビ「アンジャッシュ」児嶋一哉の「名前いじり」ネタを披露。続けて「みなさん、ただいまー!」と久しぶりに明として戻ってきたことへの喜びを表し、ファンからの「おかえりー!」コールに満面の笑顔を見せた。山里は「お~待たせいたしました~!主役の登場ですよ~」と、バラエティー番組の「影ナレ」でおなじみのフレーズと共に登場。「子どもたち、急に黙ったね~」と、ヒーローを応援する子どもたちからダイレクトな拒絶反応を示されつつも、「みんなが僕に声かけてくれないから、志尊くんが小さな声で『山ちゃーん』って言ってくれた。ヒーローに気を遣わせちゃった!」と語り、会場を沸かせていた。映画では2大ヒーローをギリギリまで追いつめる悪役なだけに、「映画を見終わったら、たぶん僕のこと嫌いになると思う」と笑顔の中に一抹の不安を隠せない山里は、役のオファーが来たときのことを「今までは女子中高生から嫌われていましたが、この映画で子どもたちからも嫌われるんだなあ、また僕のことを嫌いになる層の幅が広がるんだ、覚悟を決めていかなければならない2016年だと思いました」と、自嘲気味に感想を述べた。特撮ヒーロー作品への出演に関しては「すごく自分がカッコよく見えてきて、ひょっとしたら僕に憧れる子どもも出てくるんじゃないか」と満足げだったが、周囲のリアクションを敏感に察知して「そこのお姉さん、首を横にふるのやめてもらえないかな。法律のギリギリまでストーキングするよ(笑)」と、さすが闇博士だけにブラックなジョークで応戦していた。映画ではテレビよりも一足先に40番目のスーパー戦隊『動物戦隊ジュウオウジャー』も姿を見せるとあって、「自分がプロデュースするならどんな『戦隊』を作るか?」と尋ねられた山里は、「他人の人気に便乗ばっかりする『便乗戦隊ノルンジャー』なんてどうですか?レッドの候補にピースの綾部(祐二)を考えています。敵は又吉(直樹)で!」と語り、会場の爆笑を誘っていた。イベント中盤、映画の「特別応援隊長」として、サルのぬいぐるみに身を包んだ山里の相方・しずちゃん(山崎静代)が登場。山里は「あっ、怪人が出てきた!倒して!」と絶妙なリアクションでしずちゃんを迎え入れた。しずちゃんは「今日はこんなイケメンだらけの合コンに呼んでいただいて」と軽くボケながらあいさつ。昨年ボクシング選手を引退し、これがコンビ復帰後の初仕事となるしずちゃん。今後の抱負を聞かれると、山里は「M-1グランプリ(優勝)!」しずちゃんは「女優としてドラマをがんばりたい」と、声がそろわずバラバラの回答。山里は「いまドラマって言っただろ!」と、息が合わないことに憤慨しながらも、久しぶりのコンビ復活にうれしそうな顔を見せた。映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャーTHEMOVIE忍者☆イン☆ワンダーランド』は1月23日より全国劇場にて公開。(C)「ニンニンジャーVSトッキュウジャー」製作委員会(C)テレビ朝日・東映AG・東映
2016年01月07日「VS」シリーズ最新作『手裏剣戦隊ニンニンジャー VS トッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』が1月6日(水)、新宿バルト9で完成披露イベントを行った。イベントには手裏剣戦隊ニンニンジャーから西川俊介ら、烈車戦隊トッキュウジャーから志尊淳らなどのレギュラーキャスト、劇場版ゲストの南海キャンディーズ・山里亮太、相方の山崎静代も駆け付け、大賑わいとなった。夢の忍者ランドで伝説の忍者たちと握手という招待状を受けたニンニンジャーは喜んで出かけるが、乗ったのは妖怪烈車だった。妖怪ワニュウドウが作りだす幻で奇妙な世界へ迷い込んでしまうも、トッキュウジャーが助けにやってくる。映画でのおすすめの格好いいポイントを尋ねられたニンニンジャーとトッキュウジャーたち。アカニンジャーの西川さんは「やっぱり…俺?」と笑いを誘い、トッキュウ1号の志尊さんは、「やっぱりニンニンジャーとトッキュウジャーがどう絡むかが見どころです。皆揃っての変身シーンは圧巻です!」と集まった子どもたちに微笑みかけ「格好いい~」と声援を受けた。劇場版ゲストのマッドサイエンティスト・闇博士マーブロとして劇中衣裳そのままで登場した山里さん。もし自身が戦隊プロデュースするならどんなモチーフがいいかと問われ、「人の人気に便乗ばかりする便乗戦隊“乗るんジャー”ですかね。ピースの綾部さんをレッドでブッキングしようかと思っています。敵は又吉にしたいと思います。まさに火花を散らすということで」と、2015年大活躍した芸人コンビをネタにしてニヤリと不敵な笑みを浮かべた。イベントでは2016年の干支にちなみ、可愛らしいサルのぬいぐるみを持って戦隊陣が現れたが、山崎静代こと静ちゃんは応援隊長としてサルの着ぐるみで乱入。「今日は素敵な合コンをありがとうございます(笑)。本当に山ちゃん以外の人は皆素敵なイケメン、美女が揃っていますね。今年は女優業を頑張ります」と、ボクシングを引退しお笑い業に専念するかと思いきや女優とのことで、山里さんも動揺していた。イベントにはそのほか松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥、平牧仁、小島梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎が顔を揃えた。『手裏剣戦隊ニンニンジャー VS トッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』は1月23日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年01月06日俳優の坂口健太郎らが、女優・杏の初主演映画『オケ老人!』(2016年秋公開)に出演することが2日、発表された。原作は、荒木源氏による同名小説。杏は、梅が岡高校に赴任してきた数学教師・小山千鶴を演じる。着任早々、地元の文化会館でアマチュアオーケストラの演奏を聴いて、入団を決意。しかし、向かった"梅が岡交響楽団"(以下"梅響")は年寄りだらけで、感激したコンサートはエリート集団"梅が岡フィルハーモニー"と判明。"梅響"は老人たちの下手くそなオケとわかりつつ、指揮棒を振ることになる千鶴の姿と"梅響"の面々を描く。発表されたキャストは坂口のほか、黒島結菜、光石研ら。坂口は梅が岡高校の後輩英語教師で千鶴がひそかに恋心を抱いている坂下くん役を、黒島は千鶴が数学を教えるクラスの生徒・野々村和音役を、光石は"梅が岡フィルハーモニー"のコンマスでありOSAWA電器の社長・大沢義郎役をそれぞれ務める。加えて"梅響"のメンバーには、笹野高史、左とん平、小松政夫、藤田弓子、石倉三郎、喜多道枝、茅島成美、森下能幸らベテランキャストが集結。笹野は商店街にある電器店を経営するがOSAWA電器に買収される危機に直面している第一バイオリン担当の野々村秀太郎を、左は寿司屋を経営するクラリネット担当のクラさんを、小松は呉服屋経営のチェロ担当・トミーを、藤田はトミーの連れ合いのオーボエ担当・マーサを、石倉はティンパニ担当の大工の棟梁役を、喜多は軽い認知症を患う第二バイオリン担当・しま子を、茅島は元高校教師のフルート担当・真弓センセイを、森下はトランペット担当のラバウルを演じる。クランクアップを迎えた杏は、「大先輩方があまりに多く、皆さん相当飛ばしていくので、テンションが持つかとハラハラしました(笑)」と吐露。続けて、「1日中その高いテンションを持続される体力にびっくりしましたし、遊び心や若さというものも大先輩たちの方があったように思います」と初主演だけでなく、ベテランの共演者がいてこその経験を口にする。また、「クラシックは敷居が高く、お金持ちでないとできないイメージだった」と先入観があったことを告げながらも、「老人たちが一所懸命演奏している姿を見て、皆で1つのことを成し遂げるというのは楽しいことはもちろん、尊いことですし、大事なことなんだ」と実感。その上で、「好きなことをやるのに年齢や環境は関係ない、思いさえあれば楽しく挑むことができるんだ、やりたいことをやってもいいんだというメッセージが伝われば」「若い方だけでなく、お年を召した方にも見ていただき、楽しんで元気になっていただければなと思います」とアピールしている。
2015年12月02日元AKB48の板野友美とタレントの小島瑠璃子が1日(火)、都内で行われた「LINE presents 表参道イルミネーション2015」の点灯式に出席した。表参道一体を輝かせた小島さんは「クリスマスは仕事」というものの「結婚して、ダンナと子供とこの道を歩くのも素晴らしい。堂々と歩くのが夢です」と未来を妄想。同じく「クリスマスの予定は未定」という板野さんも「いつかは素敵なダンナさんと歩きたい。今は相手もいないので」と独り身を嘆きつつ、幸せな将来に思いをはせていた。番組共演をきっかけに、公私ともに付き合いがあるという2人だが、板野さんは「コジルリからLINEで食事の誘いを受けたので“友もゴハンに行きたい、いつ空いているの?”と送ったら既読スルーされた」と小島さんの冷たい態度に不満気味。小島さんは「風邪をひいていまして……。治すのに大変だったから」と弁解するも、板野さんは「LINEって簡単だから、すぐに打てるよね?昔は謙虚に返してくれたのに。変わったね」と追い詰め、当の小島さんは「やめて!テングになってないから~」と平身低頭だった。表参道といえば先日、板野さんの妹でタレントの板野成美が芸能イベントデビューを果たした場所。板野さんは「昨日その動画を一緒にチェックしました。お姉さんながらに『もっとゆっくりと喋った方がいいよ』とアドバイスしたけれど、それを見ながら自分も勉強しました」と仲睦まじい様子を報告。今後は「妹は妹らしく、姉妹で切磋琢磨していきたい」といい、姉妹共演については「恥ずかしいけれど、いつか共演出来たら嬉しい」と期待した。同イルミネーションでは、表参道一体を約50万個の電球で彩る。12月25日(金)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2015年12月01日俳優の志尊淳が、2015年ユーキャン新語・流行語大賞に「アゴクイ」がノミネートされたことを受け、主演を務めている映画『先輩と彼女』(公開中)で自身がそのパフォーマンスを披露するシーンについて、思いを語った。映画の原作は、南波あつこ氏が2004年から2005年にかけて漫画誌『別冊フレンド』(講談社)で連載した同名作品。"片思い女子の永遠のバイブル"として人気を獲得し、全2巻の単行本は累計100万部を突破した。ヒロインは、「甘い恋」を夢見る高校1年生の都築りか(芳根京子)。思いを寄せる先輩・美野原圭吾(志尊)は、1つ年上の先輩・沖田葵(小島梨里杏)に恋をするという甘くて苦い青春の恋物語を描く。10月17日に公開がスタートし、興行通信社ランキング(ミニシアター)で初週2位から2週目で1位、3週目で3位を記録している。そんな劇中のクライマックスを彩っているのが、りかが初めて圭吾と心を通わせ、キスするシーンで優しくアゴを引き寄せられる"アゴクイ"。圭吾を演じた志尊は、流行語大賞へのノミネートを受け、「数多くの少女漫画でも取り上げられている『アゴクイ』を主演を務めさせていただいた映画『先輩と彼女』で僕もトライさせていただきまして、この度流行語大賞にノミネートさせたと伺い、そしてこのようにコメントをさせていただき光栄です」と感慨を述べた。また、同シーンについて「本編の中で、監督やキャスト、多くのスタッフの皆さんと話し合いながら臨んだシーンでした」と、その裏側を明かした。『先輩と彼女』は当初25館から、現在は計36館で公開中。11月以降も上映劇場は全国的に拡大しており、12月19日からのMOVIE ON やまがたでの公開まで決定している。(C)「先輩と彼女」製作委員会 (C)南波あつこ/講談社
2015年11月11日公開初日を迎えた映画『先輩と彼女』の舞台あいさつが17日、東京・新宿バルト9で行われ、志尊淳、芳根京子、小島梨里杏、戸塚純貴、水谷果穂、池田千尋監督が出席した。南波あつこ原作の大ヒット漫画『先輩と彼女』を、『東南角部屋二階の女』などを手掛けた池田千尋監督が実写映画化した本作。先輩の美野原圭吾(志尊淳)に初めて片想いをした高校1年生の都築りか(芳根京子)を通して、高校生たちの甘酸っぱい恋や苦悩を描く。初日舞台あいさつが行われたこの日は、志尊淳や芳根京子らキャスト陣に加えて池田千尋監督が勢揃い。志尊は「少女漫画が原作の映画が多いので、この作品以外の作品を見て格好良くなければいけないと思ったし、ハードルが高くて不安がありました」と告白し、ヒロインを演じた芳根も「とにかく不安でしたね。プレッシャーもあったし、ヒロインって女の子に共感していただくことが一番だと思いますから」と明かした。それでも「監督と相談しながら頑張りました」と笑顔を見せた。また、志尊と芳根はTBS系のドラマ『表参道高校合唱部!』、志尊と小島はテレビ朝日系『烈車戦隊トッキュウジャー』で共演しており、小島が「自然と映画の設定にハマる私たちがいました」と現場は終始和やかな雰囲気での撮影だった。しかし、劇中では芳根扮するりかの恋敵役で、撮影中は芳根と小島が話さなかったようで、芳根は「撮影後に本音で話せる仲になれました」と笑顔で振り返っていた。また、本作で一癖も二癖もあるキャラクターが登場するの中で「誰と恋したい?」という質問に志尊は「この作品で大事なのが一途。一途に思い続けることで(恋に)発展するので、一途なりかだと思います」と回答し、芳根は「作品の笑いを全部てっちゃん先輩(戸塚)が掴んでいるので、私はてっちゃん先輩がツボです」と回答。小島も芳根の意見に同調するなど、てっちゃん先輩を演じた戸塚を喜ばせていた。
2015年10月18日映画『先輩と彼女』が10月17日(土)に公開を迎え、主演の志尊淳、ヒロインを務めた芳根京子をはじめ、小島梨里杏、戸塚純貴、水谷果穂、池田千尋監督が舞台挨拶に登壇。志尊さんが壇上で“エア”アゴクイ&告白シーンを披露し会場は歓声に包まれた。計2巻で累計100万部突破の南波あつこの同名漫画の実写化。同じ部の先輩・みのに恋した高校1年生のりか、りかの気持ちを理解しつつ、卒業した一つ上の先輩・葵への思いを断ち切れないみのの瑞々しく切ない恋模様が展開する。志尊さんは「少女漫画が原作ですが、主人公はカッコよくないといけないのでハードルがあって、自分にはできないと不安がありました」と最初にオファーを受けた時の心境を明かす。この志尊さんの言葉に対し「烈車戦隊トッキュウジャー」でも長く共演してきた小島さんが「(十分に)カッコいいよ(笑)」とファンの思いを代弁する。続いて小島さんが葵役について「こんなステキな先輩が自分にできるのか…」と撮影前の思いを口にすると、今度は志尊さんが「ステキだよ(笑)」とお返し。この以前から、互いをよく知っているという志尊さんと小島さんの関係は、まさに、劇中のみのと葵の関係と重なるが、りかを演じた芳根さんは「この関係にどう入っていくのか…?人見知りなので(苦笑)」と撮影当初の苦労を明かす。ある種の三角関係を形成することもあって、芳根さんと小島さんは、撮影中は互いにあまり話さないようにしていたそう。とはいえ、事前にそういう“取り決め”をしていたわけでもなかったため、撮影中は2人ともつらかったようで、芳根さんは「撮影が終わってから本音で話せるようになりました。打ち上げで『話しかけたかったんだけど』と言えて…」と述懐。小島さんも「打ち上げで号泣したよね」と振り返る。その“元凶”とも言える2人の間に立つ志尊さんだが、その時の様子について「打ち上げで2人でニコニコしながら僕の前に来て『もういいから。みの先輩、もういい』って言われました。なんだよ、それ!」と納得がいかないよう…。壁ドン、アゴクイ、頭ポンポンなど、胸キュン要素たっぷりの本作だが、本編上映を前に芳根さん、監督のリクエストに応じ、志尊さんが観客を前にアゴクイを披露!池田監督の指示で、劇中のセリフに加え、最後にはおまけも!志尊さんはステージ中央で客席に向かって「黙ってないで何か言えよ…」と言う劇中セリフに続き、“エア”アゴクイをし、さらに「好きだよ」とセリフにはない告白まで披露し、会場は悲鳴のような歓声が響き渡った。『先輩と彼女』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年10月17日ロイヤルホストは19日より、「和梨のパフェ マロンクリームとほうじ茶ゼリーを添えて」を、「ロイヤルホスト」店舗で販売する。○季節を感じる旬の国産梨が楽しめるデザート同店では、旬の果物を多くの人々に楽しんでもらうため、2014年9月から四季折々の国産フレッシュフルーツを用いたデザートを提供。今回は、この時季に旬を迎える和梨を使用した季節限定デザートとなる。さっぱりとした甘みとみずみずしい果汁が特徴の和梨を、白い梨の花をイメージして盛りつけた。和梨の果実の下には、ほんのりラム酒が香るマロンクリーム、カリッとした食感がアクセントのピーカンナッツ、クリーミーなバニラアイス、優しい渋味とすっきりした後味のほうじ茶ゼリーを重ねている。和と洋の素材の組合せが織りなす味わいと、白く可憐な見た目が魅力的なパフェになっているという。和梨の品種は主に「南水」と「新高」を使用。なお、材料にアルコールが含まれているため、子どもや運転者はオーダーできない。価格は734円(税込)で、一部価格が異なる店舗がある。販売期間は、10月19日~12月上旬(予定)。販売時間は、11時~24時。和梨の収穫状況によって、販売時期が予定と異なる場合がある。また、一部取り扱いのない店舗、販売期間が異なる店舗がある。
2015年10月11日「花咲舞が黙ってない2」で高視聴率をたたき出し、スペシャルドラマ「デート」でもコメディエンヌぶりを存分に発揮していた女優の杏。名実共に若手人気女優ナンバーワンである彼女が、最新映画『オケ老人!』で意外にも映画初主演を果たすことが決定!初のバイオリン演奏に挑み、老人だらけのアマチュア・オーケストラを率いる高校教師を演じることが分かった。梅が岡高校に赴任してきた数学教師の小山千鶴(杏さん)は着任早々、地元の文化会館でのアマチュアのオーケストラの演奏を聴き、入団を決意。千鶴は趣味で学生時代からオーケストラでバイオリンを弾いていたのだ。けれども、向かった「梅が岡交響楽団」は、老人ばかりのオーケストラ。どうやら、先日のコンサートはエリート集団の「梅が岡フィルハーモニー」という全く別のオーケストラだったらしい。ややこしいことに小さな町にはアマチュアのオーケストラが二つ存在していたのだ。ただ、こちらの「梅響」は年寄りばかり。けれども、千鶴のような若者の入団を大喜びする老人たちに自分の勘違いを言い出せないまま、「梅が岡交響楽団」に参加することになる千鶴。彼らの予想以上のダメダメ振りに、抜け出そうと奔走するも、なんだかんだと辞められず、ついには指揮棒を振るはめに…。そんなとき、フランスから世界最高と言われる指揮者ロンバールが来日、「梅フィル」を指揮することになるのだが…。やがて、さまざまな困難を経て、感動的な音楽を演奏するオケに成長していくパワフルな老人たち。また、老人集団「梅響」と音楽エリート集団「梅フィル」という二つのアマチュア・オーケストラの対立が、そのまま彼らの背景にある商店街と大型電器店との確執につながり、加えて、ライバル同士の男女の間に芽生える“ロミオ&ジュリエット”張りの恋物語も絡み、大騒動が起きていく本作。原作は、2010年に『ちょんまげぷりん』が錦戸亮主演で映画化され、さらに10月16日からは『探検隊の栄光』の公開を控えるなど、映像化が相次ぐ、荒木源の同名小説。日本はアマチュア・オーケストラ、通称アマオケの数が世界一ともいわれるだけあり、普遍的な人気を誇るクラシック音楽の世界を舞台に、平均年齢世界最高齢のアマオケ・メンバーが繰り広げるコメディ。原作では男性が主人公だが、「主人公を女性に書き換えようという発想が生まれた瞬間、全員が思い描いたのが杏さんでした。彼女の底抜けに明るい笑顔と伸びやかな四肢を活かしてタクトを振る姿こそが老人たちを叱咤激励していける唯一無二の存在であると確信したとき、この映画は動き出したのです」と本作のプロデューサーの前田氏が語るように、この映画のカギは杏さんが握っている。今回は、かなり上級のアマチュア・オーケストラのバイオリン部に参加するという設定であるため、杏さん自身、多忙なスケジュールを縫って、撮影に入る半年以上前から人生初のバイオリンの練習を始めた。その上達ぶりは1回目のレッスンから指導者を驚かせ、通常なら2~3年かかる基本的なボーイング(弓の扱い)に始まる演奏の基礎をわずか1か月で覚えてしまうほどだったという。できる限りリアリティを持たせようとする真剣さが伺える演出と、最高のアマオケ“オケ老人”たちを導いていく彼女のど根性スピリットは必見だ。<以下、コメント>■主演・杏楽器演奏に指揮に初チャレンジの多い作品ですが、愛すべきキャラクターが沢山いる原作です。本読みをしただけで笑いと涙が出てきました。初・主演という言葉は重いですが、人生の大先輩方のお力を借りて、頑張りたいと思います!■監督・細川徹初稿を書いたのが、4年前。あれから回を重ねて、いくつもの偶然も重なり、時間をかけたからこそ生まれたアイデアもたくさんあり、4年かかったから、主役の杏さんをはじめ、最高のキャストが揃ったのだと、いま、撮るべき映画だったんだなと思います。杏さんは様々な素敵な作品を拝見していましたが、実際、お会いしてみると、作品の魅力もさることながら、ご本人の魅力がすごく大きいんだと実感しました。そんな杏さんと仕事ができるのが最高に楽しみです。他のキャストの方々も衣装合わせやリハーサルから笑いが絶えません。おもしろくなる気しかしない最高のキャスティングです。そんなジャンルはないけど、老人音楽モノの最高峰となるでしょう。■原作・荒木源オケ老人たちの音楽が本当に聞こえてきたら――。映画化を心待ちにしていました。可愛くてカッコいい最高のキャストを得て、素晴らしい作品になることを確信しています。『オケ老人!』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月10日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、現在大河ドラマにも出演中の女優・小島藤子さんです!小学生の時スカウトされ、ティーン誌モデルを経て女優に。「NHKの朝ドラに出演した18歳の頃、一致団結して作品をつくる現場に感動し、女優として生きたいと思うようになりました」。最近はコメディ系作品が続いているとか。10月放映のドラマ『永久就職試験』(日本テレビ)では、御曹司の結婚相手の座をライバルと奪い合う、腹黒めの“ゆるふわ”系女子を演じている。「普段絶対着ない服を着てぶりっこ口調で演じるのはストレス発散になります!男受けする仕草を日々研究中(笑)」◇日課と言っていいほどゲームをしています!「最近PS4を買いました。よくやるのはホラーやアクション系」◇休日はおうち派だけど美術館巡りは好き。「最近だと三菱一号館美術館でやっていた河鍋暁斎展がよかった!」◇イヤリングをコレクション。「唯一の女子的趣味(笑)。ヴィンテージショップで買うことが多いです」◇こじま・ふじこ1993年生まれ。大河ドラマ『花燃ゆ』(NHK)に出演中。9/16リリースのロックバンドindigo la Endの『雫に恋して/忘れて花束』のCDジャケット・PVにも登場。※『anan』2015年10月7日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年10月06日女優の杏がイメージキャラクターを務める宝酒造のスパークリング清酒「澪」。そのWEBサイト上で限定公開され、映画監督の行定勲が演出を手がけている杏さん主演のWEBムービーから、このほど、第4弾となる“My First Mio”『「澪」と過ごすハロウィン』篇が公開。なんと杏さんが、ヴァンパイアに変身していることが分かった。“My First Mio”は、杏さんが主演、数々のヒット作を手掛けた行定監督が演出を務め、CMとはまた違った魅力を放つストーリー性豊かなWEB限定ムービー。「澪」公式サイトにて公開され、これまで、「母の日」「七夕」「お盆」と季節ごとのイベントに「澪」を絡めた本ムービーは、第3弾までの累計再生回数が100万回を突破する人気シリーズとなっている。今回の第4弾は、街全体が仮装姿の人々で賑わう「ハロウィン」の幻想的な夜が舞台。古書店の店主・かすみ(杏さん)と、お店へふらりと入ってきた狼のマスクを被った男性・滝田との微笑ましいやり取りを、妄想と現実が入り混じった不思議な世界観とともに描いている。“狼男”とのコミカルなやりとりと、意外なその正体、その後の驚きのストーリー展開は最後まで目が離せない。ハロウィンの夜に古書店を訪れ、「滝田優人」という名刺を差し出す“狼男”には、お笑いコンビ「キングオブコメディ」のボケ役として活躍中の今野浩喜。差し出された名刺を見て「…タキタさん?」と尋ねると、「あ…タキダ、です…」。さらに、「実は人見知りで、社交性がなくて」「今日みたいな日なら仮装すれば、自由に街に溶け込める」「なんでもいいから3つ買い物すると決めて…でも、負けてしまった」などと、おもむろに打ち明け話を始める狼男。そんな狼男を励ますべく、店主のかすみが、とある本の一節を読んで聞かせると、心に響く言葉に興味を奪われ、その本を買うことに。そして、狼男のマスクを外した滝田の前に現れたのは…。行定監督が今回の作品で描くのは、賑やかなハロウィンの輪から少し離れた場所で、仮装を楽しむ人々を羨ましそうに眺めている男女の物語。古書店の主に扮したミステリアスな雰囲気の杏さんと、打たれ弱い狼男を演じる今野さんの組み合わせは、何か不思議なことが怒りそうなハロウィンの夜というシチュエーションにぴったりで、映像の中の杏さんと今野さんのように、見ているほうもハロウィンという特別な夜に「澪」を飲んで“祝杯”をあげたくなってしまう。「妖怪だ、幽霊だって、いろいろやってきて、今度はそこに吸血鬼がまた新たに加わっちゃいました(笑)」と杏さん。狼男のマスクを取った今野さんの前で、ヴァンパイアへと変身するシーンでは、両手を振り上げ、大きく目を見開いたその存在感たるや、誰もが画面に釘付けになるほどインパクト抜群。美しきヴァンパイアに、今野さんもスタッフも視線が釘付けとなっていたという。一方、バラエティ番組などで活躍しながら、役者としてのキャリアも豊富な今野さんは、初共演となる杏さんとのお芝居でも絶妙な掛け合いを披露。ほとんどの場面で、狼男のマスクを被っているにもかかわらず、なんとも優しく、どこか気弱な空気感を全身から放っていて、見た目と台詞、仕草、声のトーンなどとのギャップには、さすがの行定監督も笑いをこらえるのにひと苦労。カットの瞬間、周りのスタッフに笑いの輪が広がると、狼男のマスクを取った今野さんも嬉しそうにはにかんでいた。撮影を終えた杏さんは、「ハロウィンということで、ちょっぴりファンタジーで、不思議な空気が漂うような撮影でした」とふり返ってコメント。また、行定監督は「杏さんは瞬発的な表情がかわいらしかったり、美しかったりするので、ヴァンパイアに変身したら、どういう顔をするんだろうと思って。期待通り、いや期待以上のヴァンパイアを演じてくれましたね」と、その“変身”を絶賛した。杏さんも「仕上がりをすごく楽しみにしています」というヴァンパイアぶり、ぜひこちらでチェックしてみて。WEBムービー“My First Mio”『「澪」と過ごすハロウィン』篇は10月1日(木)より「澪」公式サイトにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日三菱電機 新CMお披露目イベントが9月29日(火)都内某所で行われ、女優の杏、戸田恵子、お笑い芸人オードリーの若林正恭が出席した。若林さんは登場やいなや、「周囲からは居候役なの?と言われていますが、杏さんの旦那役の若林です」と自虐的な言い回しを交えた挨拶を行った。本CMでは、料理上手で明るい主婦役の杏さん、旦那役には若林さん、若林さんの母親役には戸田さんが起用されている。三菱電機の製品が家族が遭遇する日常のトラブル解決や、家族の絆を確かめ合う重要な役割を担い、全CM共に、期待を上回る体験により「ニクイねぇ!」と杏さんが締めるシリーズだ。「月に1度か2度会うので、家族としての絆が深まっていくように感じます」と杏さん。会見でも、本物の家族同士のようにリラックスした様子を見せていた。司会者から「旦那さんが若林さんと聞いていかがでしたか?」と投げかけられた杏さんは、「最初はオードリーさんとお聞きしていたので、どちらなんだろう、と気になりました」と応えると、若林さんがすかさず「最近春日も三菱電機さんのCMに登場してきていますが、僕は全面的には納得していないです」と、8月26日より放送を開始した「ビジネスもニクイねぇ!」シリーズに起用された春日さんについて触れ、会場の笑いを誘った。この日、杏さんがプライベートでの料理写真を公開。「お店での写真みたい!こんなのお家で食べられないですよ」と大絶賛する戸田さんだったが、「家族がウサギを持って帰ってきて、捌いてシチューにしたんです」という杏さんの仰天エピソードには、戸田さんのみならず、会場全体がざわつくほどだった。しかし杏さんは「なかなか食べられる機会がないんですが、ウサギが美味しくて、余ったソースにベーコンを加えてパスタソースにして頂きました」と淡々と紹介。料理の凄さに圧倒されている若林さんに対し、「若林さんも、こうやって健康管理をしてくださる方をね」と司会者から振られると「なかなかそんな気配がなく。みなさんになんとかしていただかないと」と返答。隣にいた戸田さんから、「最近気配がないとか言いながらドーンと結婚する人が多いじゃないですか、ちゃんと私たちには知らせておいてくださいね」と突っ込みが入り、「あるかもしれませんね」と存在を匂わせた若林さんだったが、「会場が全然盛り上がらないですね。すみません」と、またもや自虐で会場を沸かせた。2年目を迎えた「ニクイねぇ!」シリーズ。今後の豊富について、「『ニクイねぇ!』をいろいろな意味でつくっていくことのできる主婦を目指していきたいと思います」(杏さん)、「心が満たされてウキウキする愉しさを持ってこれからもやらせていただきたいと思います」(戸田さん)、「ちょっとおとぼけな役が多いので『デキる旦那役』になりたいです」(若林さん)とそれぞれ話した。(text:cinemacafe.net)
2015年09月29日暑さも和らぎ過ごしやすいはずなのに、だんだんと夏の疲れが出てくる頃ではないでしょうか。季節の変わり目でもあるこの時期は、なにかと体調を崩しやすいもの。そんな時におすすめなのが、いまが旬のフルーツ「梨」です。水分たっぷりでみずみずしい梨は、夏の疲れたカラダにたっぷりと潤いを補給し、秋の不調を整えてくれます。今の季節にうれしい働き満載の「梨」の魅力と簡単レシピをご紹介しましょう。夏に疲れたカラダを回復させ、秋の乾燥から守る秋は冬に向け乾燥が始まるシーズン。湿度が低くなり、咳などが出やすくなる季節でもあります。梨の“サポニン”は喉の炎症や咳を抑え、みずみずしい水分が、乾燥しがちなカラダを潤してくれます。また、たんぱく質を分解する酵素“プロテアーゼ”を含んでいるため、消化を促進し、夏バテ気味だった胃腸の働きを高めてくれます。梨の特徴でもあるシャキシャキとした食感は、“リグニン”によるもの。これは食物繊維の一種で、便通の改善に役立ちます。そのほか、“カリウム”が余分な塩分を排出するため高血圧の予防になったり、非必須アミノ酸の一種である“アスパラギン酸”が、エネルギー代謝を促進させるため、疲労回復にも役立ちます。まさに、夏に疲れたカラダを回復させ、秋の乾燥から守る、今の季節に欠かせないフルーツ。そんな旬な梨を美味しくいただけるレシピを、プロの料理人が作るレシピサイト「E・レシピ」よりご紹介しましょう。 サラダに、オードブルに、デザートに! 梨の簡単レシピ初心者の方でも簡単に作ることができる「梨のレシピ」をご紹介します。▼京のおばんざい 梨と水菜のサラダみずみずしい梨と、シャキシャキっとした水菜がよく合うサラダ。ユズコショウをきかせたドレッシングで和風テイストに。▼梨のちょこっとオードブルちょっとしたおもてなしにもピッタリなオードブル。梨の甘さと生ハムの塩気がちょうどよく、ワインが進みそうです。 ▼キュウリと梨のゴマ和え梨ときゅうりのシャキシャキとした食感がクセになります。▼梨のシロップ煮止まらない咳やのどの痛みに、おすすめしたい梨シロップ。ちょっとしたデザートにも嬉しい一品。▼梨とレンコンの薬膳スープ梨と同様、カラダに水分を補給する働きや、胃腸の働きを高めてくれるレンコンと一緒に。二日酔いにもおすすめです。和でも洋でも、デザートにもおかずにも、意外と幅広いアレンジが可能な梨。旬の季節にたくさん味わってみてはいかがでしょうか。
2015年09月19日「茶寮都路里(さりょうつじり)」は30日まで、「茶寮都路里 大丸東京店」(東京都千代田区丸の内)にて、同店限定メニュー「こぼれ萩」を提供している。○さっぱりとした味わいの梨と、抹茶の風味を生かした限定メニュ一同商品は、秋の食材「梨」を使用した、ゼリーや水まんじゅうと抹茶の風味を生かしたパフェ。梨ゼリーと、梨の果肉入り抹茶水まんじゅうを、抹茶アイスや抹茶シャーベットと一緒に盛りこんだ。抹茶付きのセットと、パフェのみの単品を用意している。価格は、単品1,352円(税込)。抹茶とのセットは1,557円(税込)。
2015年09月18日シンガーソングライター・aikoの新曲「合図」が、映画『先輩と彼女』(10月17日公開)の主題歌に起用されることが、このほど明らかになった。原作は、漫画家・南波あつこ氏が2004年から2005年にかけて漫画誌『別冊フレンド』(講談社)で連載した同名漫画。"片思い女子の永遠のバイブル"として人気を獲得し、全2巻の単行本は累計100万部を突破した。ヒロインは、「甘い恋」を夢見る高校1年生の都築りか(芳根京子)。思いを寄せる先輩・美野原圭吾(志尊淳)は、1つ年上の先輩・沖田葵(小島梨里杏)に恋をするという甘くて苦い青春の恋物語が描かれる。aikoが映画主題歌を手がけるのは、『阪急電車 片道15分の奇跡』(2011年)以来、4年ぶり。初めて聴いた時の印象を、「ストーリーの主人公の感情と、曲がすごくリンクしているなと思いました」と振り返る志尊。「初恋を思い出すにはぴったりな恋愛ソングだと思います」と絶賛し、「切なさ、こころの叫びを歌を通してとても感じました」と感慨深げに語る。池田千尋監督も「映画の最後にaikoさんの歌声が響いたとき気持ちよく切ないその歌にグッと引きこまれながらエンドロールを見つめました」と本作と相性抜群の同曲に太鼓判を押す。aikoの大ファンという原作者の南波氏は、「主題歌のことを聞いた時点で1回泣きました。そして実際にできあがった歌を聴いて再び泣きました!」とうれしい悲鳴を上げ、「特にサビの前の『一緒にいられるならどんな関係でもかまわないよ』のところは、歌詞もaikoさんの声もとてもかわいかったです。このフレーズはすべての片想い女子の胸を熱くするのではないでしょうか!」と大絶賛。「わたしが男性だったら、この曲を好きな女の子に歌われたら、たまらないと思います! 最高のモテ歌だと思います!」と同曲の魅力を熱弁した。主題歌発表と合わせて公開された予告編では、りかが圭吾に「好きです!」と告白するシーンから始まる。続けて、圭吾が部長を務める"現代文化調査研究部"に勧誘するため、りかに壁ドンするシーンも収録。りかが圭吾の思い人・葵に思わずビンタしてしまう場面、まっすぐに思いをぶけつけるりかとずっと好きだった葵との間で揺れ動く、圭吾の切ない表情も映され、aikoの楽曲がそれらのみずみずしいシーンを彩る。(C)「先輩と彼女」製作委員会 (C)南波あつこ/講談社
2015年09月12日