ハワイで挙式・披露宴を元モーニング娘。のメンバーで、女優として、タレントとして活躍する中澤裕子。4月にIT関連企業の社長と結婚したことが報じられたが、正式な挙式や披露宴についてはこれまで未定だった。しかし、11日明らかになったところによると。6月にも米ハワイにて挙式と披露宴を行う予定だという。出席者は親族と親しい友人のみに限り、アットホームな雰囲気で催されるとみられる。舞台も絶好調中澤は現在、東京・天王洲の銀河劇場におけるミュージカル「ボクは、十二単に恋をする」に出演しており、10日はこの舞台の初日でもあった。現代版の源氏物語を舞台化した作品で、パートナーとなった夫にもぜひ見に来てほしいと思っているとか。さっそく幸せいっぱいの感をのぞかせ、のろける場面もあったようだ。“ねえさん”として慕われた中澤のウェディング姿にも注目が集まりそう。より美しくなって、今後も彼女らしく活躍してくれることを願いたい。元の記事を読む
2012年05月13日中澤裕子、IT関連企業社長とスピード婚!元モーニング娘の中澤裕子(38)が、今年8月から交際していた同年齢のIT関連企業社長と、交際4カ月の早さで来春の結婚を決めた事が明らかになった。中澤のお相手は、なかなかのイケメンで福岡県在住のIT関連企業社長。主にケーブルテレビ関連のコンピューターソフトを手がけ、月の半分は全国を駆けめぐるという。上京した際には中澤のマンションに泊まり愛を深めてきた。やっと、行き遅れキャラを返上同じ初代メンバーの石黒や飯田圭織(30)は早々と嫁ぎ、辻希美(24)は既に2人のママになり、藤本美貴(26)は現在妊娠6カ月、最もかわいがっていた矢口真里(28)も今年5月に結婚。そんな中、姉ご肌で最年長の中澤は、自虐的な行き遅れキャラが板についていたが、ついに返上するときが来た。2人は今夏、共通の友人の紹介で知り合い、10月に写真誌「FRIDAY」の報道で熱愛が発覚。そして交際4カ月のスピード婚約となった。待望の挙式は来春に中澤のドリームモーニング娘の活動が来年3月10日の東京・日本武道館公演で一段落するので、年明けにも互いの親に紹介し、早ければ来春に挙式し、披露宴は開かず、夫が住む福岡で新婚生活をスタートさせる予定だ。初代モーニング娘の代表として末永く幸せな家庭を築いて欲しい。元の記事を読む
2011年12月07日劇作家・演出家の鴻上尚史率いる劇団、第三舞台の封印解除&解散公演『深呼吸する惑星』が11月26日、東京・紀伊國屋ホールでついに開幕した。第三舞台 封印解除&解散公演『深呼吸する惑星』 のチケット情報1981年早稲田大学演劇研究会で旗揚げされた、第三舞台。2001年劇団結成20周年記念公演『ファントム・ペイン』で活動を10年間封印後、30周年となる2011年に、封印解除すると同時に、解散公演を上演。スピード感あふれるセリフ回しと場面転換、社会への鋭い風刺とそれを包み込むギャグの応酬、シリアスと笑いの境界を自由奔放に行き来するエンタテインメント性あふれる作風が人気を呼び、1980年から90年代の小劇場ブームを引っ張ってきた。当時の劇団員、筧利夫、長野里美、小須田康人、山下裕子、筒井真理子、大高洋夫に、若手実力派俳優、高橋一生が加わった7名の立つラストステージが、紀伊國屋ホールを皮切りに各地で上演される。各地で完売しているチケットだが、神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場ホールにて12月30日(金) 18:30の追加公演が決定した。ぴあでは、12月1日(木) 11:00まで先行抽選《プレリザーブ》を受付中。一般発売は12月10日(土) 10:00より。
2011年11月28日劇作家・演出家の鴻上尚史率いる劇団、第三舞台の封印解除&解散公演『深呼吸する惑星』の制作発表が、9月5日、都内で行われた。2001年、劇団結成20周年記念公演『ファントム・ペイン』を上演後、10年間の封印を宣言し活動を休止していた同劇団。スピード感あふれるセリフ回しやダンス、社会への風刺とそれを包み込むギャグの応酬で、観客の熱狂的な支持を集めた。会見には、主宰の鴻上のほか、キャストの筧利夫、長野里美、小須田康人、山下裕子、筒井真理子、高橋一生、大高洋夫が登壇し、公演への思いや解散について語った。チケット情報筧は「やはり解散という流れになりましたか。というのが鴻上さんから聞いた時の正直な感想です」と話すと、「解散という言葉が意外だった。(鴻上が)ハッキリ決意されたのならキッパリしていていいことだと思った」(長野)、「僕の気持ちとして第三舞台は復活させないでこのまま眠らせておきましょうよという話を鴻上としました。始めたものはいつかは終わらせなきゃいけないので潔い。賛成です」(小須田)、「10年前に解散のつもりだったし、一度ピリオドが打たれているので復活するということのほうが衝撃的だった」(山下)、「鴻上さんから電話をいただいた時はショックでした。今回一区切りでいい芝居にしたいなと思います」(筒井)、「一挙に下山する感じでこれ以外には選択肢がないので。鴻上から言われたときには潔くって僕はいいんじゃないって答えました」(大高)とそれぞれの心境を語った。また解散公演だと鴻上からtwitterで知らされた高橋は「第三舞台は僕の中で普遍的なものとして常に存在し続けていたので、解散をtwitterで知って驚きました」と話した。会見の中で第三舞台の思い出深いエピソードを訊かれると、イギリス公演に行った時に役者のほぼ全員がオイスターバーに行って牡蠣にあたったことを筧が暴露。酷い腹痛の中、ギリギリのところで舞台に立っていたと面白おかしく語ると、鴻上が「普通、生ものたベないでしょ。バカだよね」とツッコミを入れるなど、笑いを誘う場面も。新作となる解散公演だが、記者から題名の意味を問われた鴻上は「いろんな意味で深呼吸する惑星に生きているということですね」と答えていた。なお、チケットの問い合わせは多く、既に争奪戦の勢いとなりそう。公演は11月26日(土)から12月18日(日)の紀伊國屋ホール・東京を皮切りに大阪、福岡でも上演する。東京公演のチケットは9月17日(土)より発売。
2011年09月06日10年ぶりに“封印”を解除するとともに、解散を発表した人気劇団「第三舞台」のラスト公演「深呼吸する惑星」の製作発表会見が9月5日(月)、都内で行われた。会見には同劇団の主宰である鴻上尚史をはじめ、筧利夫、長野里美、小須田康人、山下裕子、筒井真理子、高橋一生、大高洋夫ら出演者が勢ぞろい。作・演出を手掛ける鴻上さんは「いま(戯曲は)書いてる最中。とりあえずタイトルから想像してください。たぶんSFです。まあ、僕らはいろんな深呼吸をする惑星に住んでるってことでしょうか」と構想を明かした。「第三舞台」は1981年、早稲田大学演劇研究会で旗揚げ。作・演出を務める鴻上さんのスピード感あるセリフ回しと場面転換、鋭い社会風刺と巧みな笑いをミックスしたエンターテインメント性あふれる作風で“小劇場ブーム”を巻き起こした。その後もコンスタントに公演を重ねる中で、筧さん、大高さんを始め多くの人気俳優を輩出した。2001年に劇団結成20周年記念公演「ファントム・ペイン」にて、その活動を10年間封印。そして2011年、10年ぶりの活動再開を宣言すると同時に、解散が発表された。「同窓会やノスタルジーなら意味がない。これまで生きてきた“流れ”の中でいま、何を感じ、どう表現するか。それができれば、活動を再開させる意味があるなと思って」と鴻上さん。だからこそ「深呼吸する惑星」は新作となった。「旗揚げしたときから、お客さんには劇場を出るときに、より元気になってもらうのがテーマ。厄介な時代を生きるエネルギーをプレゼントできれば、芝居をやる意味もあるというもの」と30年来のポリシーに揺らぎはない。筧さんは今回の解散について「やはりそういう流れになりましたか、と正直に思った。何だろう…。集団って風船みたいなもので、膨らみきったら爆発するのが習わし。解散のために(封印された)10年間があったんだと思う」。第三舞台への出演は11年ぶりで「どういう空気感で、かいくぐっていくか。長年のファンの方々の“残像”とも戦わなければいけない」とプレッシャーを垣間見せつつ、「いま、鴻上さんはノリにノッてますからね。どのような言葉があふれ出るのか、期待感でいっぱい」と気持ちを高めていた。一方、大高さんは「テーマは楽しくやること!以上」と気合十分。高橋さんは唯一の“客演”となり「常に第三舞台は、普遍的なものとして僕の中に存在していた。あくまで外部の人間なので(解散について)何とも言えないが、先輩方の背中を見ながら勉強させていただければ」と抱負を語った。会見では筧さんがイギリス公演の際に、キャストのほぼ全員が生ガキに“あたった”エピソードを披露。長野さん、小須田さん、山下さん、筒井さんも思い出話に花を咲かせながら、来るべき“終幕”に思いを馳せた。「深呼吸する惑星」は11月26日(土)の紀伊國屋ホール公演(東京・新宿)を皮切りに、サンシャイン劇場(池袋)、森ノ宮ピロティホール(大阪)、キャナルシティ劇場(福岡)で上演される。
2011年09月05日