バレーボール日本代表でサントリーサンバーズ所属の髙橋藍が10日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「兄弟で日本一最高です」髙橋藍&髙橋塁2Sにファン歓喜!チームのホームゲームで得点後に披露したモーションの動画を公開した。「サントリーホームゲームの得点後のモーション動画!」とコメントを添え、彼らしい躍動感あふれる姿がファンを魅了している。特に海外からのリアクションも目立ち、彼のグローバルな人気ぶりが伺える。 この投稿をInstagramで見る 髙橋 藍 Ran Takahashi(@ran.volleyball0902)がシェアした投稿 ファンからは、「Let’s gooo!!」「Mi Ran precioso」「何て叫んでるのか気になる」など、多言語で多くのコメントが寄せられた。髙橋藍のエネルギーに満ちたパフォーマンスは、試合の熱をさらに高めるだけでなく、ファンとの絆もより一層深めている。今後の活躍にますます期待が高まる投稿となった。
2025年01月10日女優の有村藍里が27日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】有村藍里が最近の”お気に入りメガネ”をかけた姿を披露!似合いすぎ&可愛すぎと話題に「」と綴り、最新投稿をアップ。花の写真のほか、夜空に三日月が浮かぶ写真など、複数枚の写真を公開した。日常の中にある素敵なシーンを写したショットには、ファンから多くの反応が寄せられている。 この投稿をInstagramで見る Airi Arimura 有村藍里(@arimuraairi)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「メチャクチャ可愛らしい✨️可憐な少女って感じ毎日丁寧に生きてる感じも素敵です✨️」「とても綺麗&素敵なお写真ありがとうございまっす!️」などのコメントが寄せられている。
2025年01月08日吉本新喜劇の小寺真理が7日、自身のインスタグラムを更新。【画像】吉本新喜劇座長・酒井藍 あの"メガヒットソング"歌いながらの『お散歩ウロウロムービー』が可愛すぎると話題!祇園花月で行われる酒井藍座長週の公演「〜ヒーロー戦隊を助けたい⁉〜」について詳細を告知した。1月7日から13日までの公演で、小寺は「お待ちしてます」とコメントを添え、劇場での観劇を呼びかけた。投稿では物語のあらすじも紹介され、いじめられている主人公・藍とヒーロー戦隊のタダシンジャーレッド・伊丹との心温まる交流と葛藤が描かれる内容となっている。 この投稿をInstagramで見る 吉本新喜劇 小寺真理(@koteramaricorin)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいね!が集まり、公演の期待が高まっている。個性豊かな新喜劇の世界観と酒井藍座長の魅力を堪能できる舞台となりそうだ。
2025年01月07日バレーボール選手の高橋藍が23日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】高橋藍が広島の地での勝利を報告!「天皇杯、皇后杯優勝!!沢山の応援ありがとうございました!!最高のチーム!!」と綴り、複数枚の写真をアップした。高橋藍が所属しているサントリーサンバーズ大阪が大阪ブルテオンと戦い、ストレート勝ちで優勝を飾った。また高橋はMVPにも選出された。ファンからは「藍くん、優勝とMVP獲得おめでとうございます☺️✨。」「おめでとうございます」と祝福の声が続々寄せられた。 この投稿をInstagramで見る 髙橋 藍 Ran Takahashi(@ran.volleyball0902)がシェアした投稿 この投稿に6万以上のいいねが集まり、「お疲れさまあああああ㊗️」「このまま、SV リーグも楽しみです♡」「SVリーグも優勝目指して頑張ってください」といった次の大会の応援メッセージも届けられた。
2024年12月23日人気バレーボール選手の髙橋藍が20日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】「やっぱりホームゲームは最高!!」髙橋藍がホームでの連勝を報告「天皇杯決勝!!22日頑張ります!Play hard 」と綴り、写真をアップ。試合中の写真を投稿し、凛々しい表情や笑顔などでファンを魅了しているが画像のサイズ調整にミスがあったのか見切れ写真も多くなっており、おちゃめな魅力も見せた。12月22日の決勝は西田有志や山内晶大と日本代表選手を有する大阪ブルテオン。日本代表エース対決に注目が集まる。 この投稿をInstagramで見る 髙橋 藍 Ran Takahashi(@ran.volleyball0902)がシェアした投稿 この投稿には世界中のファンから応援コメントが集まり、いいねも寄せられている。
2024年12月20日サントリーサンバーズの髙橋藍選手が30日、自身のインスタグラムを更新。【画像】三笘薫が菅原由勢との日本人対決で2戦連発の活躍!「やっぱりホームゲームは最高‼️みんなで勝ち取った」と綴り、複数枚の写真をアップ。試合に勝利し、喜びをチームメイトと分かち合う姿を公開した。髙橋藍擁するサントリーサンバーズは、28,29日に行われた日本製鉄堺ブレイザーズとの試合を2連勝で飾った。 この投稿をInstagramで見る 髙橋 藍 Ran Takahashi(@ran.volleyball0902)がシェアした投稿 この投稿には、「テレビでの観戦でしたが最高でした!!来年、東京からホームゲーム駆けつけます!藍くんの活躍すごかったですね!! 藍ちゃん、おつかれさまでした。」などのコメントが寄せられた。
2024年11月30日女優の有村藍里が27日、自身のXを更新した。【画像】有村藍里5年ぶりとなるグラビア写真集発売にファン歓喜!!「最近お気に入りのguのめがねー!」と紹介しながら、太い黒縁のメガネをかけた写真を2枚投稿した。大きなメガネが顔の小ささを際立たせており、とても可愛らしい。最近お気に入りのguのめがねー! pic.twitter.com/DGcuoMZdaX — 有村藍里 (@arimuraairi) November 27, 2024 この投稿にファンたちからは「メガネめっちゃ似合っていて藍里ちゃんもメガネも可愛いです」「藍里さんがかけるとguに見えないですね✨素敵です✨✨」などといったコメントが寄せられた。
2024年11月28日バレーボール選手の高橋藍が27日、自身のXを更新。【画像】高橋藍が広島の地での勝利を報告!「今日から3食コアラのマーチになるなこれ」と綴った投稿をポスト。この発言の背景には、ロッテが展開する「お名前企画第2弾」がある。同企画では、コアラのマーチにさまざまな名前が刻まれる予定であり、ロッテ公式Xによると高橋自身の名前「らん」も含まれている。ユーモアたっぷりの投稿に、ファンからは「3食コアラのマーチ、応援します!」や「らんのコアラ見つけたら報告します!」といったコメントが相次いでいる。高橋の飾らない人柄が、さらに多くのファンの心をつかんでいるようだ。なお、ロッテ公式の「お名前企画第2弾」には注目が集まっており、特別感のあるコアラのマーチが話題を呼んでいる。今後、高橋が「らん」のコアラを見つける報告があるのか、ファンの期待も膨らんでいる。今日から3食コアラのマーチになるなこれ。 — 髙橋藍(Ran Takahashi) (@Ran_volley0902) November 27, 2024 この投稿にはファンから多数のいいねが寄せられている。
2024年11月27日タレントの有村藍里が26日、自身のXを更新した。【画像】有村藍里 儚さ溢れる雨の日ショットが話題に「とても可愛くて美しい」「ピヨピヨ」と言葉を添えて、頭の上に乗って鳴くインコの動画を投稿した。大きめの丸めがねをかけた有村の満更でもないような表情が可愛らしく、とても微笑ましい動画となっている。ピヨピヨ pic.twitter.com/DohSoHQUrz — 有村藍里 (@arimuraairi) October 26, 2024 この投稿にファンたちからは「可愛すぎませんか、、頭抱えました(´-ω-。` )」「ピヨピヨも可愛いけど、乗られてるのも、可愛い」などといったコメントが寄せられた。
2024年10月27日男子バレーボール日本代表の髙橋藍が15日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】男子バレー・高橋藍勝尾寺へ。来月からのVリーグ開幕前の祈願!?大きなだるまを抱え、デカイ勝利にあやかれそう!!!「この度イオンシネマ「IMAX」シアターのアンバサダーに就任しました」と綴り写真を公開。新アンバサダー就任を記念して、メイキング映画やインタビュー動画をイオンシネマ特設ホームページで公開。「IMAX」導入10劇場では、音声ギミック付きの等身大パネルを設置。先週開幕したSVリーグのチケットは完売。グッズ売り場には試合開始の3時間前から1000人近くのファンが列を作るなど、髙橋人気はまだまだ止まらない!今後の髙橋の活躍がさらに気になる投稿だ! この投稿をInstagramで見る 髙橋 藍 Ran Takahashi(@ran.volleyball0902)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねの他、「わぁ素敵」「アンバサダー就任おめでとうございますめっちゃカッコイイです」「劇場でIMAX体験と等身大パネルに会いにいきたいです」などのコメントが寄せられている。
2024年10月16日女子ゴルフ元世界ランキング1位の宮里藍が15日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】宮里藍のオシャレすぎるオフショットに反響「癒されます」「第5回宮里藍インビテーショナル supportedbysuntoryが無事に終了しました‼️念願の沖縄開催で、本当に天気にも恵まれ、最高のコンディションで3日間を終えられました。」と綴り写真をアップ。この大会はプロゴルファー目指す女子中高生が対象。自分自身との向き合い方、またジュニア選手たちを支える両親へのレッスン保護者編もあるなど盛りだくさんの企画になっている。今回で第5回目となり、初めて宮里の故郷沖縄で開催された。「そして最後に、第1回大会からサポートして一緒にこの大会をサポートしてくれている兄の聖志にも…!本当にいつもいつも、ありがとう✨」と綴り投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Ai Miyazato(@ai_miyazato)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねの他、「藍さん!おつかれ様でしたー!本当に素晴らしい取り組みだと思います✨。沖縄での開催もよかったですねー!準備や調整など大変だったと思います。しばらくゆっくり身体を休めてくださいね!」などのコメントが寄せられている。
2024年10月16日男子バレーボール日本代表選手の髙橋藍が15日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】男子バレー・高橋藍勝尾寺へ。来月からのVリーグ開幕前の祈願!?大きなだるまを抱え、デカイ勝利にあやかれそう!!!「開幕戦、そしてホームゲーム沢山の応援ありがとうございました!!最高の環境で試合できていることに感謝しかないです。もっと強く、もっと盛り上げられるように頑張ります!」と綴り写真をアップ。2試合とも敗戦となり悔しいスタートで始まったものの、地上波で初めて生中継され、会場に足を運ぶことができないファンも髙橋の躍動するプレーに魅了されている。まだまだこれから!SVリーグ初代王者をぜひ掴み取ってほしい。 この投稿をInstagramで見る 髙橋 藍 Ran Takahashi(@ran.volleyball0902)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねの他、「藍くーん!おつかれさま!昨日もいっぱい活躍しててかっこよかった〜❤️2枚目の塁くんとの写真も素敵だし、3枚目の藍くんの真剣な表情とボールにキスしてる?やつもかっこよすぎ!これからも応援してるね〜だいすきー❤️」などのコメントが寄せられている。
2024年10月15日男子バレーボール日本代表の髙橋藍が11日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】投稿して5分でいいね5000越えるのすごいな!日本SVリーグでの髙橋藍の活躍が楽しみすぎて待ちきれない!!!「いよいよ本日開幕‼️」と綴り、3枚の写真をアップ。開幕するのは、バレーボールの新リーグ・大同生命SVリーグだ。髙橋が所属するサントリーサンバーズ大阪は、同じく日本代表の西田有志が所属する大阪ブルテオンと対戦する。 この投稿をInstagramで見る 髙橋 藍 Ran Takahashi(@ran.volleyball0902)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「今日は頑張ってください」「応援しに行きます‼️」といった応援コメントが多く寄せられている。
2024年10月11日風景画の巨匠として知られる浮世絵師・歌川広重(1797-1858)の作品のなかでも、「ベロ藍」と呼ばれる青色の絵具を用いた名作を中心に紹介し、その青の魅力に迫る展覧会が、東京・原宿の太田記念美術館で、10月5日(土)から12月8日(日)まで開催される。「ベロ藍」は、ドイツ(当時はプロイセン)のベルリンで発見されたことから、「プルシアンブルー」「ベルリンブルー」と呼ばれた染料のこと。オランダ船で運ばれ、中国で安価に生産されるようになると、1830年頃から浮世絵に用いられ始めた。従来の藍とは異なる美しさに触発された絵師たちが、その深く美しい青を駆使して風景画を描くようになり、当時30代半ばだった広重も、このベロ藍との出会いから風景画に開眼したという。刻々と変わる空模様や水面を繊細に表現して人気絵師となった広重は、詩情あふれる風景画の名作を晩年に至るまで続々と生み出して、浮世絵界に不動の地位を築いたのだった。同展では、広重の風景画における最初のヒット作《東都名所》(《一幽斎がき東都名所》)から、出世作の《東海道 五拾三次之内》(保永堂版)、晩年の大作《名所江戸百景》まで、美しい青に彩られた各時代の名作が並ぶ。渦巻く海、うねる川の流れ、静かな水面など、多彩な表情を見せる水辺とその上に広がる空の情景を、ぼかし等の技法を用いて巧みに表現した作品群は、広重の青色に対するこだわりを感じさせてくれるとともに、当時の摺師たちの卓抜した技術も見せてくれる。歌川広重《東都名所 高輪之明月》(前期展示)同展のもうひとつの見どころは、ベロ藍の流行を背景として生まれた他の絵師の作品も登場すること。北斎の《冨嶽三十六景》をはじめ、溪斎英泉、歌川国芳など個性あふれる絵師たちがベロ藍に触発されて、それぞれの美しい青色の再現に取り組んできた。浮世絵界の「青の時代」を築いた広重と他の絵師たちの作風を見比べるのも興味深いところだ。葛飾北斎《冨嶽三十六景 相州梅沢左》(後期展示)同展ではまた、風景画を多く手掛ける以前の広重作品も紹介される。ベロ藍が登場し、風景画に専念していなければ、広重はどんな絵師になっていたのだろうか?そんな想像をしながら、広重初期の美人画や役者絵、武者絵を見直してみてはいかがだろう。なお、会期は前後期に分かれ、全作品が展示替えとなる。前期は11月4日まで、後期は11月9日からと、展示替えの休館日があるのでご留意を。<開催概要>『広重ブルー -世界を魅了した青』会期:2024年10月5日(土)~12月8日(日)※前後期で全点展示替え会場:太田記念美術館時間:10:30~17:30(入館は17:00まで)休館日:月曜(10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)~11月8日(金)料金:一般1,000円、大高700円公式サイト:
2024年09月20日バレーボール日本代表の髙橋藍が11日、自身のインスタグラムを更新。【画像】髙橋藍、城崎温泉でのリラックスしたひとときをシェア!ファンからは称賛の声「9月12日(木)19:00~日本テレビ系列『ぐるナイ2時間SP』に出演します!ぜひご覧くださいー!」と綴り1枚の写真をアップした。ぐるナイメンバーと仲良さげに映る髙橋藍と小野寺太志の様子を公開した。後ろに立っていても身長の高さが際立っている。 この投稿をInstagramで見る 髙橋 藍 Ran Takahashi(@ran.volleyball0902)がシェアした投稿 この投稿にファンからは、「どんな放送になるか楽しみです!」「録画予約しましためっちゃ楽しみです」「もちろん観ます✨✨」と多くのコメントが寄せられている。
2024年09月12日イタリアから日本への復帰を決めた、プロバレーボール選手の髙橋藍さん。海外で暮らして感じた、京都の魅力…。その街で生まれ育ったことを“誇り”に、新しい環境で、また新たな挑戦を始める!5月、3シーズンプレーした世界最高峰のイタリア・セリエAから、サントリーサンバーズ大阪への移籍を電撃発表。また、直近のネーションズリーグでは日本代表の中心選手として攻守で活躍し、メダル獲得が期待されるパリ五輪でも大きな注目を集める髙橋藍選手。一方で、天性の明るさとその華やかな存在感はコートの外でも多くの人を惹きつける。今回の撮影でも、日本の夏の伝統衣装・浴衣をさらりと着こなし、時にクールに、時に爽やかに、カメラの前でポーズをキメる姿はさながらプロのモデルのようだ。そんな髙橋選手が、故郷の京都について、2度目となる五輪への想い、そして、これから果たしたいことを語ってくれた。――今号のananは京都特集です。イタリアから帰国後、すぐに代表活動などもあり休む暇もなかったのでは?京都へは帰省できましたか?毎年、帰国後ゆっくりするのはなかなか難しいんですけど、今年は3日間嵐山の実家で過ごせたので、久しぶりにのんびりできましたね。――そうなんですね。地元に帰ってくると和みますよね。やっぱり京都は、街並みも色合いも落ち着いていて、穏やかな気分になりますね。イタリアで2年半暮らしてみて、京都の魅力にようやく気がついた感じはあります。もちろん、イタリアも古い石造りの建物がたくさんある美しい国なんですけど。――イタリアでは、チームメイトや友人に京都について聞かれることも多かったのでは?そうですね。日本の都市では、東京と同じくらい知名度が高いから、京都出身だって言うと、どんな街なんだ?ってよく聞かれました。――その時は、京都のことをどんなふうに紹介していたんですか?昔は日本の都だった歴史ある街で、お寺や神社など世界遺産もたくさんあるんだよって。まぁ、僕自身、行ったことがないところもまだまだいっぱいあるんですけどね(笑)。――むしろ、観光客の方が京都の名所に詳しいし、訪れていますよね。僕も海外に出てみてその凄さがわかりました。みんなが京都を訪れたくなる理由がわかったというか。そういう街に生まれ育ったことは、やっぱり誇らしく思います。僕もゆっくり休みが取れたら、あらためて観光スポットを巡ってみたい(笑)。――昨シーズンはプレーオフで決勝に進出し準優勝。かなり充実したシーズンだったと思いますが、振り返ってみていかがですか?イタリア・セリエAでプレーしてきて3シーズン目の昨季は、まずはプレーオフを目指してやっていました。チームメイトもレベルが高い選手が多く、自分自身もレベルアップして、チーム自体が強くなっていったおかげでその目標が達成できたのは、すごく嬉しかったです。さらに、目標を遥かに超えてプレーオフのファイナルまで経験できたことは、僕にとって大きな自信になりましたね。――そのセリエAを離れて、今シーズンは日本のサントリーサンバーズ大阪でプレーするという発表がありました。いろいろ選択肢がある中で、今回の決断に至った理由は?これまでも常に何かに挑戦してきましたが、さらに自分を成長させるためにも、新たな挑戦が必要だと思っていて。環境を変えて、その中で強くなりたいと思ったのが一番で、それを叶えられるのがサントリーだと思ったんです。そして、バレーボールを夢のあるスポーツにして、日本でもっとメジャーに、いろいろな人に楽しんでもらいたいという想いもあります。Vリーグも今季から新しくなるので、もっと盛り上げたいですし。海外の選手も日本のリーグに挑戦したいという人が多くて、そういった意味でも、日本のリーグを世界のトップに押し上げることに関わっていけたらと思っています。あとは、兄と一緒にプレーができるのも高校生以来なので楽しみです(笑)。――日本国内で髙橋選手のプレーが生で見られることを喜んでいるファンは多いと思います。そして、いよいよパリ五輪も目前に迫っていますが、今はどんな心境ですか?東京五輪が終わってから、3年間かけてパリに向けて準備をしてきて、やれることはやってきたと思っています。ネーションズリーグは五輪につながるいい機会でしたが、あとはこれまで取り組んできたことを全て出し切るだけ。パリ五輪の舞台で、日本代表としてまた試合ができることにワクワクしていますし、メダルの手応えも感じています。僕自身、非常に楽しみにしています。パリ五輪男子バレーボール日程7月27日(土)~8月3日(土) 予選8月5日(月) 準々決勝8月7日(水) 準決勝8月9日(金) 3位決定戦8月10日(土) 決勝戦たかはし・らん2001年9月2日生まれ、京都府出身。プロバレーボール選手。イタリア3季目の2023‐24シーズン、モンツァをチーム初となるプレーオフ準優勝に導く。今季は10月に新たに開幕するSVリーグの「サントリーサンバーズ大阪」でプレーする。浴衣¥49,500帯¥55,000下駄 参考商品巾着¥8,250(以上Y. & SONS TEL:03・5294・7521)団扇¥4,400(京うちわ 阿以波/阿以波 TEL:075・221・1460)PROVINCIALトリッスルベンチ¥236,500(HIDA高山店 森と暮らしの編集室 TEL:0120・606・655)※『anan』2024年7月17日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・井田正明大谷優依(プロップ)ヘア&メイク・TOYO(BELLO)着付け・望月さおり取材、文・野尻和代撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2024年07月14日女優・有村架純(31)の姉でタレントの有村藍里(33)が6月8日、自身のInstagramを更新。すっぴんからメイクによって激変した姿に注目が集まっている。有村は《ワンホンメイク体験してきたよいつもと違う自分になれて楽しかったです》と、すっぴんのような状態からメイクで“大変身”する動画を投稿。“ワンホンメイク”とは中国のインフルエンサーが取り入れるようなやや濃いめのメイクのことで、チャイナとサイボーグをかけた“チャイボーグメイク”や“中華メイク”などとも呼ばれる、SNSで注目されているメイクのこと。強調された目元と陶器のような肌の質感で、まるでイラストのような美女風になれるのが特徴。有村もナチュラルな素顔から、メイク後はうっすら赤みのさす陶器のような肌にバサバサの上下まつげ、キリッと引かれたアイライン、強調された鼻筋ーーと、まるで中華系インフルエンサーのような顔に大変身を遂げた。自身でも《いつもと違う自分》と認めるほどの変身ぶりにコメント欄にはさまざまな反応が。《めっちゃ可愛い》《本当に可愛い》《可愛いからセクシーに》《似合ってるかわいっ》《とてもお綺麗です…とても素敵なメイク動画ありがとうございまっす!》絶賛する声もある一方で、ネット上ではメイク前のナチュラルな印象の方が好きだという意見も上がり、好みが分かれる結果となった。《素顔の方が100倍可愛い…》《メイクしない方がかわいい》《目元のメイクがうるさ過ぎて私は好きじゃないかなぁ、素のままの藍里ちゃんの方が可愛いよ》《こういうメイクが流行っているのか、こういうメイクが好みなのかわかりませんが、私はメイク前のすっぴんの方がとても可愛いと思いました》《化粧で変わるのは良くわかりましたが、個人的にはすっぴんの方が可愛いと感じます》
2024年06月13日世界の舞台で活躍するバレーボールプレーヤー、髙橋藍選手。ハイレベルなプレーだけでなく、試合後のインタビューでは“ひき肉ポーズ”で観客を楽しませるコミカルな一面も。彼が日本でもイタリアでも多くの人々を魅了する理由に迫る。「何かやってくれる」、そんな選手に近づきたい。「回復がかなり早くて、ドクターも驚いています。自分でもちょっとビックリですね」いつもの明るさで、髙橋藍選手は笑い飛ばした。イタリア・セリエAの1月24日の試合中に左足首を負傷し、復帰まで1か月程度と診断されていた。ところが驚異の回復力を発揮し2月14日の試合で復帰。世界中のファンが安堵したに違いない。日本だけでなく海外にも多くのファンを持ち、インスタグラムのフォロワー数は200万を超える。なぜ彼は人を惹きつけるのだろう?もちろんまずプレーヤーとしての魅力がある。188cmの身長は世界の中では小柄。にもかかわらず、日本代表や世界最高峰のセリエAでレギュラーを張り、2mを超える海外の選手と渡り合っている。サーブレシーブや守備は世界屈指で、攻撃でも、身体能力を活かした高い跳躍と美しいフォーム、巧みな技術で得点を量産する。何より、世界トップレベルの厳しい舞台で、楽しそうに躍動する姿が観る者を魅了する。スパイクを打つフリをしてトスを上げる“フェイクセット”など、観客がワクワクするようなトリッキーなプレーも得意。勝利への執念を燃やしながらも、観ている人を楽しませたいというサービス精神や、何かやってやろうといういたずら心を常に持っている。「試合中はそれがいちばんにくるわけではないですけど、スーパープレーでチームに勢いをつけたいとか、お客さんも観ていて面白いんじゃないかなという思いは持ちながらやっていますね」そんな髙橋選手が、同じアスリートとして魅力を感じているのは「いちばんは大谷翔平選手ですね。やっぱり『何かしてくれるんじゃないか』という期待感が常にあります。ここでホームランを打ってくれるんじゃないかって。そういう選手はすごく魅力的ですし、自分もそういう選手に近づければうれしい。バレーボール界では石川祐希選手かなと思います。日本代表の中でエース、キャプテンという立場で、やっぱり大事な場面では石川選手にトスが上がるし、そこで期待に応えて得点を決める。フェイクセットを日本で初めてやった選手でもありますしね」人としては、どんな人物に惹かれるか?と尋ねると……。「強い意志や自分の考えを持っている人に、惹かれたり興味を持つことが多いですね。自分にはない考えというのが僕は結構好きで、面白いなと感じます」自身と違う考え方を敬遠するのではなく、面白がる。そんなオープンマインドな性格だから、イタリアでの生活にもスムーズに馴染み、楽しめるのだろう。「海外の選手は基本的にポジティブで、気にしすぎない。国によって考え方って違うんだなと感じました。自分は最初、プレーがよくなかった時にすごく反省したり、『何がよくなかったのかな』と考え込んでましたが、昨シーズン、同じチームだったベルギー出身のマタイス・デスメット選手は『ま、こういう日もあるよね』みたいな感じですごく切り替えが早くて(笑)。自分はバレーボールに人生をかけて、バレーに意識をすべて向けながら私生活も送っているけど、海外の選手はそうじゃなくて、バレーはあくまで人生の中の一部。お酒を飲んだり友達とワイワイ過ごすことも人生の一つの楽しみ、という考えなんです。すべてをバレーに捧げるわけじゃなく本当に人生を楽しんでいる。そこが面白いなと思いました。今でも自分はやっぱり食事や睡眠などの私生活もバレーに繋げていますが、人生を楽しむというところは以前より柔軟になったと思います」誰に対しても変わらない親しみやすさ。おかげで、苦手だと感じていたことも楽しめるようになったとか。「海外では試合後みんなでごはんを食べに行ったり、パーティをするんですけど、最初は『え?試合後に行くの?』って感じで、僕はあまり好きじゃなかった。パーティをして夜中に家に帰ったら、週に1回しかない(翌日の)オフがつぶれちゃうので。でもみんなは、普段は練習があるんだから、試合後のそういう時間ぐらいバレーを忘れて楽しんで、息抜きしようよって。確かにリフレッシュも大事だなと思ったし、そういう場でいろんな人との繋がりができたり、コミュニケーションも深まる。それはバレーにも繋がるし、人生を楽しむことにもなるので、積極的に行くようになりましたね」そうすることでよりチームにうち解け、語学の習得も早まった。今季移籍したモンツァでも、ジョークを言って周囲を笑わせ、会話の中心にいる。チームメイトはみな、「ランはいつも笑顔でポジティブ!」と声を揃える。いま髙橋選手が気にかけているのが、インターンシップで韓国から来ているイ・ウジン選手のこと。ウジン選手は日本代表で戦う髙橋選手の姿を見て憧れ、モンツァをインターン先に選んだそう。まだ海外生活に慣れていない彼を車に乗せて練習に向かったり、積極的に話しかけて面倒を見ている。「ウジンなので僕は“ジン”って呼んでいるんですけど、ジンはまだ僕がイタリアに来た最初の頃と同じくらいの語学力で、気持ちはすごくわかるので、積極的にコミュニケーションをとるようにしています。本当にしょうもないジョークを言ったりして(笑)」19歳で東京五輪に出場し、今や世界ランキング4位に上昇した日本代表の中心選手。イタリアでも着々と実績を積み上げているが、親しみやすさと温かい人柄は変わらない。そこが、身近な仲間から遠く離れたファンまで、多くの人を惹きつける理由なのだろう。たかはし・らん2001年9月2日生まれ、京都府出身。188cm、83kg。アウトサイドヒッター。19歳で東京五輪に出場。日本体育大学に所属しながら21‐22シーズンからセリエAでプレー。パリ五輪でメダル獲得を目指す。ミント・ヴェロ・バレー・モンツァ所属。※『anan』2024年3月20日号より。写真協力・VeroVallyMonza髙橋 藍米虫紀子取材、文・米虫紀子(by anan編集部)
2024年03月17日Juice=Juice石山咲良のファースト写真集『咲良』の発売記念イベントが、3月14日(木) に東京・書泉ブックタワーで開催された。全編沖縄で撮影された写真集には、19歳を迎えた彼女の移り変わる佇まいや面差し、神秘的な魅力を持った麗しい表情から、大好きな海や自然、生き物、花を見て感動し喜ぶ無邪気な笑顔まで、ここでしか見ることができない石山の姿が収められている。撮影にあたって彼女は元Juice=Juiceの稲場愛香の写真集などを参考にし、表情やポーズを研究。またコンディションを整えるため、母親には食事面などでサポートしてもらったという。加えてお気に入りの写真について「ワンパターンじゃなくて、いろんな角度のいろんな自分を見せられるように挑んだ中で、笑顔の撮影をするのが苦手な私が自然に笑っているショットが撮れました」と裏側を明かした。そんな写真集について石山は「タイトル『咲良』は初の写真集ということもあり、親が付けてくれた自慢の名前にしました。普段ははしゃいでいる印象が強い私だけど、写真集では大人っぽい私など、様々な表情を楽しんでいただける作品になったんじゃないかなと思います。家族やスタッフさんの支えもあり、素敵な衣装と場所で撮影が出来て、思い描いた100点の作品が出来たので、ファンの方だけでなく、ちょっとだけ私の事を気にしてくれている方がいればぜひ手に取って頂きたいです」とコメントしている。■石山咲良 コメント全文私が写真集のお話を頂くとは思っていなくてわくわくと不安で初めての感覚になりましたが、やるからには自分も納得できるような素敵な作品にしよう!という思いで挑みました。撮影にあたって、尊敬している稲場愛香さん(元Juice=Juice)の写真集を全冊見て教本としつつ、その他たくさんの写真集を参考にし、表情やポーズを研究しました。撮影に向けてのコンディションを整えるためにお母さんに食事面などサポートをしてもらいました。ワンパターンじゃなくて、いろんな角度のいろんな自分を見せられるように挑んだ中で、笑顔の撮影をするのが苦手な私が自然に笑っているショットが撮れました。私のお気に入りの自然な笑顔ショットです。沖縄でのオールロケ撮影だったのですが、私は雨女なので雨が降るかと思いましたがお天気に恵まれました。初めての沖縄は、沢山の自然に囲まれた美しい景色の中、撮影中にはヤモリや猫が現れ、生き物好きの私には最高の撮影でした!タイトル『咲良』は初の写真集ということもあり、親が付けてくれた自慢の名前にしました。普段ははしゃいでいる印象が強い私だけど、写真集では大人っぽい私など、様々な表情を楽しんでいただける作品になったんじゃないかなと思います。家族やスタッフさんの支えもあり、素敵な衣装と場所で撮影が出来て、思い描いた100点の作品が出来たので、ファンの方だけでなく、ちょっとだけ私の事を気にしてくれている方がいればぜひ手に取って頂きたいです。<書籍情報>Juice=Juice石山咲良 ファースト写真集『咲良』発売中Juice=Juice石山咲良 ファースト写真集『咲良』書影仕様:A4判・全112ページ価格:3,500円(税込)撮影:西村康Juice=Juice 公式サイト:
2024年03月15日今週は、ここ最近ますます進化を遂げる染めものに注目。定番の藍をはじめ、お茶やコーヒーなど、染料もさまざま。小物からインテリアまで、アイテムも種類豊富に集めてみました。手作業で洗いをかけた、濃淡のニュアンスが絶妙。キャンバス地にベジタブルダイを施した大容量のトートバッグ。2つの持ち手が付いた2WAYデザインで、手持ちも肩がけも可能。柄の出方が一点一点異なる特別感もポイント。W37×H36×マチ14.5cm¥36,300(テンベア TEL:03・3405・5278)ふわもこ感がたまらない!コーヒー豆のムートンバッジ。コーヒーの出がらしで染めたムートンバッジは、『POLAR FISHING WEAR』とのコラボアイテム。留め具にはドイツ発・プリム社製の安全ピンを使用するなど、細部にまでこだわりが。各¥2,420(猿田彦珈琲)柿渋染めなら、嬉しい機能性も満載!オーガニックコットンに手作りの柿渋で染めを施した米袋。天然の防虫・抗菌・消臭効果があり、耐水性や防汚性にも優れた一品。お米は1kg、コーヒー豆は300g保存可能。¥3,850(ポットダイアンドデザイン)無垢の山桜に藍染めを施したマットな質感が印象的。東京で採れた無垢の山桜を丁寧に削り出して藍染めを施したプレート。浅く湾曲した形状は、角度によって表情が変化。食器としてはもちろん、小物皿や花器として楽しんでも。φ24cm¥28,400(Ao.)茶園を表現した静岡県産のお茶染めクッションカバー。駿河和染の職人・鷲巣恭一郎氏の図案“茶園俯瞰図”を静岡名産のお茶で型染めしたリネンのクッションカバー。煮出し後の茶殻は堆肥に加工し、畑に循環させるサステナブルな一面も。45cm角¥13,200(お茶染めWashizu./匠宿 TEL:054・256・1521)※『anan』2024年2月7日号より。写真・多田 寛スタイリスト・官野亜海文・恒木綾子(by anan編集部)
2024年02月02日『藍』はエイジングケアに最適なスーパーフード『藍』を活用したものづくりを掲げるAIZEN Terroirは10月11日、フラボノイドやポリフェノールを含む「あおもり藍」の葉を粉末にした配合サプリメント「ai supplement(藍サプリメント)」を発売した。染色で知られる『藍』は、体調を整えて健康を守るスーパーフードでもある。新発売の「ai supplement」では、完全無農薬・有機栽培の安心・安全な「あおもり藍」を使用。「あおもり藍」の葉には、フラボノイドやポリフェノールがケールや若葉の約4倍、ほうれん草の約10倍以上含まれ、エイジングケアに最適とされている。また、東北医科大学・佐々木教授の研究結果から、「あおもり藍」には糖尿病を予防・改善するホルモン「アディポネクチン」の分泌を促進する働きがあることもわかっている。さらに、弘前大学の研究により、インフルエンザウイルスの感染力を低減する作用も実証されているという。国産ゴボウ配合でダイエットもサポート「ai supplement」には、水溶性食物繊維のイヌリン、有用ポリフェノールのクロロゲン酸、サポニンなどの機能成分を含む国産のゴボウも配合し、ダイエットもサポートする。「ai supplement」は内容量12g(1粒0.4g×30粒入り)、3,990円(税込)。(画像はプレスリリースより)【参考】※AIZEN Terroir 「ai supplement」
2023年11月08日ワールドカップバレー男子大会が開幕!男子日本代表(龍神NIPPON)で注目のエースとして活躍する髙橋藍選手に行った2022年のインタビューをまとめました。「緊張しい」が、世界の舞台へ。初めて日本代表に選ばれたのは’20年。昨年、1年遅れで開催された東京五輪に、バレーボール男子日本代表史上最年少の19歳で選出され、全試合に先発出場する。安定感抜群のサーブレシーブ、スピードあふれるバックアタックなど持ち味を存分に発揮し、日本の29年ぶりのベスト8進出に貢献した。大舞台で楽しそうに躍動する新星は多くの人を魅了し、日常は一変する。籍を置く日本体育大学のキャンパスに行くと、彼目当てに学生が多数集まってしまうため、授業はオンラインで受講。取材依頼が殺到し、SNSのフォロワーは激増。海外からも注目され、今やインスタグラムのフォロワー数は110万を上回る。この1~2年での変化は「想像をはるかに超えています」と苦笑するが、それを楽しんでいる様子だ。「世界で応援してくれる方々が増えていくのは、すごくやりがいを感じます。もっと自分の成長を見てほしいと思うし、影響力も持っているということなので、プレーを磨くのはもちろん、発信にも力を入れていきたい。多くの人に期待される分、強くならなきゃいけないというプレッシャーもありますが、頑張るモチベーションになります。いいプレッシャーは、自分がレベルアップするために必要な要素だと捉えています」言葉の一つ一つにポジティブでまっすぐな人柄がにじむ。そう伝えると、「ポジティブでないと、やっていけないですから(笑)」と返ってきた。でも、実は高校2年生の頃まではネガティブ思考だったのだとか。「自分に自信がなくて、めちゃめちゃ緊張しいで、試合前にオエッとなるほどでした。2年でエースになり、チームを引っ張る立場になったときに、自分が得点を決められなくて、壁に当たって、悩んで…。でも悩んだ末に、『世界の中で考えたら、俺のこんな緊張なんかちっぽけやな』と思ったんです。そうしたらスッとラクになった。それから何でもポジティブに考えるようになりました」ジャケット¥61,600シャツ¥30,800パンツ¥35,200(以上ウェルダーinfo@wellder.jp)靴はスタイリスト私物※ 『anan』2022年11月2日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・ダヨシヘア&メイク・村田真弓取材、文・米虫紀子(by anan編集部)※ 2022年10月30日配信目標は明確。五輪の金メダル。「昨年は、代表チームでは周りに引っ張ってもらっているという意識が強くて、(得点源の)石川(祐希)選手や西田(有志)選手が攻撃に集中しやすいように、僕はスパイクよりまず守備で縁の下から支えようと考えていました。でも今年から自分に求めているのは、チームのもう一つの軸になること。頼れる場所が増えるほどチームは強くなっていくので、ここぞという場面でトスを託してもらえる選手になっていかないと。世界選手権ではその一歩を踏み出せたんじゃないかなと思っています。試合の中で修正して、ギアをもう一段上げる力がついてきたとも感じています。5セット目にセッターの関田(誠大)選手がトスを持ってきてくれたのも、『こいつなら試合中にパフォーマンスを上げて、最後やってくれる』と信じてくれたからだと思うんです。昨年はすぐに代えられていた場面でも、今年は代えられなかった。立て直せる選手だと、フィリップ・ブラン監督含めチーム全体が感じてくれたのかなと。だから最後までコートに立たせてもらえた。昨年はなかったその信頼を今回築けたことは、本当にプラスでした」攻撃面で成長し、強みであるサーブレシーブは相変わらずチームを支えている。日本は6~7月のネーションズリーグで過去最高の5位となり、世界ランキングも11位から7位に上昇した。目指すものは明確だ。「目標は’24年のパリ五輪でメダルを獲ること。あと2年で手が届くところまで来ていると感じています。そして、一人の選手として名を残せる、世界中に見てもらえる選手になることですね。僕は今までにいなかったような選手になりたいんです。レシーブができて、スパイクが打てて、オールラウンダーとして高いレベルですべてこなせた上で、バレー以外の面でもSNSやメディアを通して、ファンの方々や子供たちへの発信にも力を入れる。子どもたちが僕をきっかけにバレーを始めてくれたり、自分のようなプレーヤーを目指してくれたら嬉しい。誰もができることではないと思っているので」21歳でそんなことまで…。視野の広さと意志の強さに驚かされる。ジャケット¥61,600シャツ¥30,800パンツ¥35,200(以上ウェルダーinfo@wellder.jp)靴はスタイリスト私物たかはし・らん2001年9月2日、京都府生まれ。ポジションはアウトサイドヒッター。小学2年生のときに兄・塁の影響でバレーを始める。イタリアでの楽しみはカルボナーラと観光。※ 『anan』2022年11月2日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・ダヨシヘア&メイク・村田真弓取材、文・米虫紀子(by anan編集部)※ 2022年10月30日配信パリへの道を掴め!ワールドカップバレー2023に出場する全8か国中、上位2位以内がパリへの切符を獲得します。もし届かない場合でもチャンスはあり、2024年6月時点の世界ランキングによって出場国が決まります。龍神NIPPON、火の鳥NIPPON(バレーボール女子日本代表の愛称)を応援しましょう!まとめ構成・小田原みみ
2023年09月30日バレーボール男子日本代表(龍神NIPPON)・髙橋藍選手が、9月30日に開幕するパリ五輪予選を前に、イタリア・セリエA挑戦で得たものや代表キャプテン・石川祐希選手について語ります。世界に飛び出し急成長。周囲を惹きつける理由とは。軽やかに有言実行を重ねてきた22歳。1年前、イタリア・セリエAの開幕に向けて日本を発つ際、「(所属チームの)パドヴァでスタメンを張れるように」「自分が強くなって、日本代表でも軸になれるように」と口にしていた。その言葉通り、パドヴァではレギュラーをつかみ、試合に出続けることで攻撃力が格段に向上。今年のネーションズリーグでは一番の持ち味である守備だけでなく、石川選手に次ぐチーム2位の得点を稼ぎ、攻撃でも軸となって銅メダル獲得に貢献した。イタリアでもまれた収穫はプレー以外にも。銅メダルを獲得した夜、3位決定戦で対戦したばかりのイタリア代表の2人、髙橋選手と同い年のエース・ミケレット選手と、パドヴァでチームメイトだったボットロ選手が宿舎の部屋にやってきて、夜通し語り合ったそう。「ボットロが僕としゃべりたいと連絡をくれて。試合中は真剣勝負ですが、普段は友だちだし、一緒にイタリアで戦った仲間という絆があるので、試合が終わればいつもの仲に戻ります。イタリアでプレーしているからこそ世界に友だちが増えるし、刺激ももらえる。それが海外でプレーしている意味なんじゃないかなと思います。試合で対戦しているだけだと『あの選手はすごい』と思ってしまいがちですが、普通に話してみると、例えばミケレットは子供のような一面もあって、人間味が増すんです。すると意識しすぎなくなる。以前はブラジルやイタリアと対戦すると名前に圧倒される部分もあったんですが、実際に一人一人、海外の選手と話したり接してみると、同じ人間だし、向こうもミスをするし、というのがわかってくる。『全然オレらと変わんないじゃん』という感じになって、相手を大きく見すぎずにフラットに戦える。それはすごく大事なことだと感じてます」異国の地で打ち解け合えるのは、オープンマインドな人柄のおかげでもある。それは日本代表でも。先輩に対しても自然体でスルリと懐に入り、年下の選手が入ってくれば積極的に話しかける。「関西人なんでずっとしゃべっていられるし、コミュ力が高いのかも」と笑う。それはかつて“憧れの人”だった石川選手に対しても。今回の撮影中もまるで友だち同士のような雰囲気で、先輩の肩に肘を乗せるポーズのリクエストにもためらいなく、屈託のない笑顔で応じた。それでも「石川選手はどんな存在?」と聞くと、「一番近くにいる、尊敬できる選手です。日本代表の絶対的なキャプテンで、エースで、最後の得点や大事な場面では、自分も『祐希さんに託したい。祐希さんなら決めてくれる』という思いになる。常に刺激をもらっていますし、自分に成長材料を与えてくれる一番のお手本です」心からのリスペクト。だからといってただ見上げているだけではない。「祐希さんを超えないといけないという意識でやっています。それが日本代表の強さにもつながるし、自分の成長のモチベーションにもなるので」身近で偉大な存在を刺激に、若きエースはさらなる高みへ。Ran Takahashi2001年9月2日生まれ、京都府出身。188cm、83kg。アウトサイドヒッター。19歳で東京五輪出場。日本体育大学に所属しながら、’21‐’22シーズンからイタリア・セリエAへ。今季はモンツァでプレーする。国内外に多くのファンを持ち、インスタグラムのフォロワー数は150万人を超える。コート¥792,000ニット 参考商品ブレスレット¥330,000シューズ 参考価格¥352,000(以上ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120・60・1966)※『anan』2023年9月13日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・TOYO(BELLO)インタビュー、文・米虫紀子(by anan編集部)
2023年09月09日カナコ サカイ(KANAKO SAKAI)の2023年秋冬コレクションから、新作のドレスやスカートが登場。全国の取扱店舗ほかにて発売される。藍染めベルベットのドレス&スカートカナコ サカイから、徳島の藍染め職人による絞り染めのベルベットを用いた、ドレスやスカートが登場。福井で織られた毛足の長いベルベット素材に、徳島にアトリエを構える「ワタナベズ(Watanabeʼs)」による絞り染めを施すことで、ランダムな光の反射と深みのある藍色が交わるベルベットに仕上げている。キャミソールドレスは、ドレープを織りなすスカートや程よい開きを設定したバックにより、リラクシングな佇まいに。ファブリックをバイアス状に切り替えているため、素材の方向に応じた表情の変化も楽しむことができる。一方でスカートは、長めの丈感で仕上げつつ、裾部分をツイストさせることでダイナミックな表情に。うねるようなファブリックの動きが、藍染めベルベットならではの光沢と色合いにいっそう豊かな表情をもたらしてくれそうだ。また、ドレスとスカートには、藍染めを施していない、より洗練された雰囲気でも用意。カラーは、いずれも淡く上品なライトブルーとシャンパーニュで取り揃える。詳細カナコ サカイ 2023年秋冬新作発売時期:2023年8月〜9月取扱店舗:リスタイル 伊勢丹新宿、D.エディット うめだ阪急、エディション、ロンハーマン、バーニーズ ニューヨーク ほか※取り扱いは店舗により異なる■展開アイテム例・SHIBORI VELVET DRESS 181,000円、SHIBORI VELVET SKIRT 129,800円カラー:ブルーマルチ・VELVET DRESS 99,000円、VELVET SKIRT 74,800円カラー:シャンパーニュ、ブルー※いずれも参考価格
2023年08月05日兄弟や姉妹は、周囲から容姿や能力を比べられやすい傾向があります。人によっては周囲の声に傷付き、心に消えない傷を負うことでしょう。また、家族への劣等感を植え付けられ、容姿や能力にコンプレックスを抱く場合も少なくありません。有村藍里が自身のコンプレックスについて言及モデルやタレントとして活動している有村藍里さんは、俳優の有村架純さんの実姉です。2019年に美容整形を公表してから、藍里さんは周囲から勝手な憶測をいわれ続けてきました。特に多かったのが、「妹と容姿を比べられ続けたコンプレックスから、美容整形をした」というもの。周囲のそんな憶測を、藍里さんは真っ向否定しました。勘違いしないでほしいのは、私は妹と比べらることによってコンプレックスを持って苦しんで整形したんじゃなくて、そもそも人と比べるのも申し訳ないってくらい見た目や内面に対して元々自己肯定感低めのコンプレックスの塊だっただけ。妹が素敵なのは自慢だし、そこへの劣等感は一切ないと断言できる— 有村藍里 (@arimuraairi) July 7, 2023 妹は自分と切り離して考え、自慢に思っている藍里さん。美容整形は、もともとの自己肯定感の低さに端を発しているといいます。それにもかかわらず、周囲から姉妹の間に『ねじれた感情』があるかのように扱われ、心を痛めてきたことでしょう。藍里さんの言葉が届いた人からは、このようなコメントが寄せられました。・こんなことを本人にいわせちゃいけないよね…。比べる人が悪い。・勝手に姉妹の外見を比べて、コンプレックスの理由まで決めつける人は反省して。・考え方が素敵。有村姉妹はどちらも大好きです!・私も姉なので気持ちがちょっと分かる。顔で悩むのは家族で自分だけでいい。「妹はかわいくてよかった」ってホッとするよ。周囲の声をどう感じるのかは人それぞれ。よくあるケースを当てはめ、「あなたもそうでしょう」と決めつけるのは、時に失礼となります。相手の声に耳を傾け、理解をし深めていくことが大切だといえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月08日言葉を交わしたことすらない初対面の人と顔を合わせた際は、内面の情報よりも先に、視覚的な情報が入ってきます。他人からの印象をよくするため、そして理想の自分の姿に近付くために、外見を磨く人は少なくありません。有村藍里、「見た目じゃなく中身を磨いたら?」に持論を展開2023年6月22日、俳優の有村架純さんの実姉であり、モデルやタレントとして活動している有村藍里さんがSNSを更新。藍里さんに匿名で寄せられたと思われる、「見た目ばかりじゃなく、中身を磨いたら?」という意見に対し、持論を展開しました。2019年に美容整形したことを明かしている、藍里さん。整形前は口元にコンプレックスを抱いており、人前で笑うことに抵抗感があったといいます。この言葉を投げかけた人は、藍里さんが整形を公言していることから、「見た目ばかり磨いている」と思っているのかもしれません。性格を批判しているようにも受け取れる声に対し、藍里さんはこのように持論を展開しました。「見た目ばかりじゃなく中身を磨いたら?」って悲しい言葉だ。見た目を磨くこと、そのための行動、想いや熱量が原動力にもなり、心も美しくあろうと思えること私は知ってる— 有村藍里 (@arimuraairi) June 22, 2023 見た目を磨くことに対して、人によってはネガティブな印象を抱いてしまうのかもしれません。しかし、藍里さんは「見た目を磨くための行動や想い、熱量が原動力にもなり『心も美しくあろう』と思えるようになる」と意見を述べました。整形を決意した経験や、外見が重視される芸能界での活動において、藍里さんはさまざまな苦労や葛藤、努力をしてきたはず。だからこそ『外見を磨く』という努力が、その人の心にどのような影響を与えるのかを、身をもってよく知っているのでしょう。藍里さんが説く、心身に対する美意識に、多くの人から共感する声が上がりました。・本当にそれ!理想のために美しくなろうとしている人は、何に関しても努力家。・これは名言。心の余裕って、自分への自身から生じるものでもあると思う。・藍里ちゃんがかっこよすぎる。というか、こんなことをいう人が中身を磨いたほうがいい。2021年にも、今後について「アンチエイジングを楽しみながら年齢を重ねていき、見た目だけではなく内面も美しくありたい」とコメントしていた、藍里さん。人間は必ず、加齢とともに見た目が老いていきます。だからこそ、美しい心を持ち続ける努力が大切なのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月25日舞台やYouTubeで活躍中のタレント・有村藍里さんが、妹で女優・有村架純さんとの仲睦まじい笑顔の姉妹ショットをInstagramに投稿しました。おそろポーズにも注目 この投稿をInstagramで見る Airi Arimura 有村藍里(@arimuraairi)がシェアした投稿 「写真撮る時のポーズがいまいちわからない姉妹」と記した有村藍里さん。1枚目は姉妹でピースのにっこり写真、2枚目は裏ピースでクールな真顔写真、どちらも有村姉妹のやわらかい雰囲気があふれる素敵な写真です。この投稿に「美人姉妹」「なんてNaturalなSmile」「可愛いくて仲良くて大好きです」「めちゃめちゃ癒されました」「並んでみると似てるなぁ」と、フォロワーからコメントが続々!また、「(ふたりの)間に入りたいってなった!」と願望を告白するフォロワーもいました。アパレルやコスメプロデューサーとしても順調な有村藍里さん。今後も有村さんの活躍から目が離せません!あわせて読みたい🌈「髪もお顔も一生かわいい」桐谷美玲さんのヘアメンテ投稿に「肌綺麗すぎて驚き」と大反響
2023年04月12日北川景子主演の月9「女神の教室」最終回が3月20日オンエア。最後に見せた藍井の笑顔に視聴者からは「最後の笑顔がよかった…」「藍井先生の笑顔、キュンだった」などの声が送られている。北川さんが月9初主演をつとめ、ロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官から教員となった主人公と彼女を取り巻く人々、そしてロースクールで学ぶ学生たちの物語が描かれるリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。東京地裁・刑事部の裁判官から母校の青南大学法科大学院(青南ロー)の教員となった柊木雫を北川さんが演じるほか、最後の授業で学生たちに「いい法律家になれ」と言葉を贈った藍井仁に山田裕貴。青南ローを卒業し裁判官となった照井雪乃に南沙良。卒業後は企業の法務部で働いている真中信太郎に高橋文哉。母子家庭育ちで奨学金も抱えながら学び、弁護士への道を勝ち取った水沢拓磨に前田拳太郎。卒業後検事の道に進んだ天野向日葵に河村花。他の同級生たちと違い司法試験に合格できなかった桐矢純平に前田旺志郎。柊木とはロースクールで同期だった検察官の横溝太一に宮野真守。同じく柊木の同期で今は弁護士をしている安藤麻理恵に佐藤仁美。青南ローの教務主任・里崎健一郎には小堺一機。青南ロー学院長の守宮清正に及川光博といった顔ぶれが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。青南ローを卒業した照井、真中、水沢、天野は難関の司法試験を突破して法曹界へと歩み出していたが、桐矢だけはまだ司法試験に挑戦中だった。再度受けた司法試験の合格発表が近づくなか、桐矢は青南ローでともに過ごした仲間たちの職場を訪ねる。しかし皆それぞれの職場で悩みを抱えていて、桐矢は自分のことを聞いてもらえる余裕はなさそうだとあきらめてしまう。一方、守宮は文科省の官僚との話し合いで法科大学院の存在意義を問われ、柊木に次回の法科大学院等特別委員会でロースクールの意義を語って欲しいと頼まれる…というのが最終回の物語。結局桐矢は無事司法試験に合格。柊木が藍井にそのことを伝えようとすると、藍井は「どうせ合格したんでしょ?」と返答し「あなたが言ったんでしょ。彼なら大丈夫だと」と続ける。そして「ま、単なる通過点ですが」と捨て台詞を吐いて柊木のもとから歩き去っていくのだが、その際ニヤリと笑顔を見せる。視聴者からは「桐矢くんおめでとう~~~~~~藍井先生も笑ってるよ」「桐矢くんおめでとうやで…藍井先生の最後の笑顔がよかった…」「最終回の藍井先生の笑顔、キュンだった」と、桐矢の合格と藍井の笑顔に触れたコメントがSNSに続々と投稿される。また「弱気になった時いつも背中を押してくれて本当にありがとうございました!」「柊木先生のブレない考えが生徒達に伝わり、諦めず人に寄り添う行動を起こしたシーンは、私にとっても自分に問いかけるキッカケとなりました」「女神の教室で想ったことを仕事に生かし、より沢山の方を幸せ、笑顔に出来るようにしたいなって想った3ヶ月間でした」「ドラマ見てて『勉強になった、ためになった』という事は今までなかったのですが女神の教室はそう思えるドラマでした」など、作品のメッセージに感銘を受けた視聴者からのコメントも多数届けられている。(笠緒)
2023年03月20日北川景子が主演する「女神の教室」の10話が3月13日放送。山田裕貴演じる藍井が最後の授業で学生たちに贈った言葉に「藍井先生胸熱…」「凄く印象的」など、多くの視聴者からの反応が寄せられている。未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台にした、リーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。裁判官から異動して、母校である青南大学法科大学院(青南ロー)の教員となった柊木雫を北川さんが演じるほか、これまで他人に興味がなかったが、松下をかばって風見に刺されてしまった藍井仁に山田裕貴。柊木や藍井から学ぶ青南ローの学生・照井雪乃に南沙良。真中信太郎には高橋文哉。水沢拓磨には前田拳太郎。桐矢純平には前田旺志郎。天野向日葵には河村花。妹が性犯罪被害に遭ったことから独自に犯罪を裁こうとする刑事・風見颯には尾上松也。柊木とロースクールの同期で今は検察官の横溝太一に宮野真守。柊木とはロースクールの同期で弁護士をしている安藤麻理恵に佐藤仁美。青南ローで教務主任を務める里崎健一郎には小堺一機。青南ロー学院長の守宮清正には及川光博といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊木は藍井が刺されたと聞き搬送先の病院へと向かう。守宮から藍井が意識不明で、彼を刺したのが風見だと聞いた柊木は衝撃を受ける。さらに藍井の研究室にあったファイルには松下の資料だけでなく、自殺した津山(安井順平)がSNSに最後にアップした病院の写真や、風見の妹・栞(桜川博子)の名前が記されたメモもあった。水沢は柊木に対し風見と会いたいと願い出る。そして柊木と学生たちは風見から津山を殺したのも自分だと聞かされる…というのが10話のストーリー。一方、意識不明だった藍井が目を覚ます。藍井は病室にやってきた柊木に彼女のおかげで、風見がどうしてあんな発言をしたのか、何を考えているのか、知りたくなったと明かし「他人の考えなどどうでもよかったのに…さんざんあなたの講義で聞かされてきましたからね。人を知れと」と語る。そして退院した藍井はロースクールに復帰。最後の授業で学生を前に、司法試験がゴールではないと語ったうえで「いい法律家になれ」と言葉を贈る…。「最後にいい法律家になれと言った藍井先生胸熱…」「人の心に興味もなかったメシア藍井が、最後には人の心を知り「いい法律家になれ」って。成長」「最後の「いい法律家になれ」という藍井先生の言葉が凄く印象的だった」など、藍井の“贈る言葉”に視聴者からも感動の声が上がる。卒業式の様子も描かれた今回のエピソードに「内容は完全に最終回」といったコメントも上がっていたが、最終回は次週で学生たちの卒業後が描かれることが判ると「卒業のその後も見せてくれるのね」「ちゃんと卒業後のことも描かれる最終回が来週もあって安心した」といった反応も寄せられている。【最終回あらすじ】照井、真中、水沢、天野は司法試験を突破し法曹界へと歩み出していたが、桐矢だけはまだ司法試験に挑戦中。再度受けた司法試験の合格発表が近づく中、桐矢は青南ローでともに過ごした仲間たちの職場を訪ねる。弁護士になった水沢と真中、裁判官の雪乃、司法修習の向日葵と会うのだが、みんなそれぞれの悩みを抱えていて、桐矢は自分の話を聞いてもらえる余裕はなさそうだとあきらめる…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月14日北川景子主演「女神の教室」の8話が2月27日放送。パワハラ案件の授業で“働くことの意味”について問う柊木と、その言葉を聞く藍井…2人の姿に「柊先生、藍井先生にバッチバチで喧嘩売りに行ってる」などの声が続々とSNSに寄せられている。北川さん月9初主演作となる本作は、未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台にしたリーガル&ロースクールエンターテインメント。大学卒業後ロースクールで法律を学び裁判官となったが、派遣教員として青南大学法科大学院にやってきた柊木雫役で北川さんが主演するほか、超合理主義者で司法試験のノウハウを教えること以外興味がないが、ロースクール生から“メシア”“ゴッド”などと崇拝される藍井仁に山田裕貴。学内の優秀な人間だけが選ばれる藍井ゼミに入り、ロースクール生のうちに司法試験に挑戦しようとする照井雪乃に南沙良。照井たちの友人・真中信太郎に高橋文哉。水沢拓磨に前田拳太郎。桐矢純平に前田旺志郎。天野向日葵に河村花。警視庁捜査一課の刑事・風見颯には尾上松也。青南大学法科大学院の教務主任・里崎健一郎に小堺一機。青南大学法科大学院の学院長・守宮清正に及川光博といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。照井は司法試験に合格できず落胆。学校も休みメッセージも既読するが返信は来ない。一方、藍井のもとに司法試験に強い予備校から電話がかかってくる。引き抜きでは…と心配する里崎は柊木に、藍井のことを探って欲しいと頼み込む。早速柊木は藍井に探りを入れるが、藍井は青南ローにいるのは報酬のためと言い切り、勤労は国民の義務で柊木のように、仕事に夢や目標がある方が珍しいとまで吐き捨てる。一方、真中は妹の美羽(山口まゆ)が、一度のミスで仕事を干され気力を失いそうになっていることを悩んでいた。それはパワハラに該当するのかどうか…真中から話を聞いた柊木は、美羽を元に授業を展開する…というのが今回の物語。美羽がどうするべきか考えるとともに「働くってどういうことなのか」も考えて欲しいと学生たちに告げ、さらに藍井にも一緒に考えるよう促す柊木…視聴者からは「柊先生、藍井先生にバッチバチで喧嘩売りに行ってる」「長距離レンジであおいっちを狙い撃ってる」などの反応が続出。その後、労働が義務だと語る学生たちに、それだけではなく憲法27条で“国民が働く権利を有し、義務を負う”とされていると説明。柊木の授業を聞きながら表情が変わっていく藍井に「藍井せんせにも響いてる」「めちゃくちゃ藍井先生に刺さってるじゃん」といった声も。結局予備校への転職を断る藍井だが、誘いを受けていた予備校のパンフレットにあった在校生のメッセージに、柊木を逆恨みし嫌がらせを繰り返したあげく自ら命を絶った津山邦彦(安井順平)の名前を発見する…。「……まさか例の予備校の卒業生だったとは」「藍井の引き抜きをしようとしていた予備校で学んでたのか」など驚きの反応がSNSに投稿されるなか、柊木は風見が停職になったと知らされる。このラストには「まさか風見刑事が津山を殺したとかないよな?」「いよいよ来週から風見さんのお話が関わってくるのかな??」「不穏なことが起きそうでちょっと怖い…」など、今後の展開を不安視する投稿も多数SNSに上がっている。【第9話あらすじ】風見は塾講師の松下隼人(渡部秀)を見張っていて、勘違いで通報されたという。松下はかつて女子生徒へのわいせつ行為で訴えられたが、裁判中に被害者が自殺、証拠不十分で無罪になっていた。納得のいかない風見は裁判の正当性を考察して欲しいと、かねてより柊木に頼んでいた。照井や真中たちは松下の裁判を検討することに…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月28日