女優の山本舞香が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第31回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。特別招待作品に選出された映画『ギャングース』(11月23日公開)で、キャバ嬢ユキを演じた山本。チェック柄のロングワンピースにジャケットをあわせたファッションで登場し、深いスリットから美脚を披露した。俳優の高杉真宙、加藤諒、渡辺大知がトリプル主演を務める同作は、『週刊モーニング』で連載されていた同名漫画を実写映画化。青春期を少年院で過ごしたサイケ(高杉)・カズキ(加藤)・タケオ(渡辺)の3人が、犯罪者だけをターゲットにした窃盗“タタキ”稼業で後戻り不能な領域に踏み込んでいくというストーリーだ。レッドカーペットには、山本のほか、加藤諒、渡辺大知、伊東蒼、菅原健、入江悠監督が登場。大階段では、加藤が山本をエスコート、また、ステージ降壇時には、菅原が山本をエスコートし、山本は照れ笑いを浮かべていた。31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷などで開催。映画祭の顔となる「コンペティション部門」では、国内外から集まった1,829本の中から16作品を選出し、日本からは阪本順治監督×稲垣吾郎主演『半世界』と今泉力哉監督×岸井ゆきの主演『愛がなんだ』の2作品が選ばれた。左から菅原健、山本舞香、加藤諒、渡辺大知、伊東蒼、入江悠監督撮影:蔦野裕
2018年10月25日モデルの河北麻友子が23日、東京・豊洲PITで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 HALLOWEEN PARTY」に出演した。河北は、オープニングの「ViViオリジナルファッションショー」に、胸元やウエストがセクシーな水色のヘビ柄の衣装にオレンジのファーコートを羽織ったファッションで登場。美背中も披露し、抜群のスタイルで観客を魅了した。イベント前の囲み取材では、この衣装について「テーマカラーの“NEON”に、アニマル柄がこの秋冬流行るので、アニマル柄が入っているのが特徴」と説明していた。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「NEON」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催。MCはお笑いコンビ・ゆにばーすのはらと川瀬名人が務めた。撮影:宮川朋久
2018年10月24日元AKB48で女優の渡辺麻友が、12月9日に米ハワイで開催される「ホノルルマラソン2018」公式アンバサダーに就任し16日、東京・赤坂のTBSにて囲み取材に応じた。46回目にして初の「ホノルルマラソン」公式アンバサダーとなる渡辺。12月9日の大会当日には、現地でボランティアとして給水係などを担当して、ランナーをサポートする。「気合十分に着替えてきました」とランニングウエアで登場した渡辺は、「アンバサダーということで、ホノルルマラソンの魅力を最大限にお伝えすることももちろんですが、ボランティアとしてランナーのみなさんをたくさんサポートできたらいいなと思います。スタート地点やフィニッシュ地点で応援したり、エイドステーションでサポートしたり、さまざまな形でサポートできたらと思います」と意気込みを語り、「サプライズで私なりのオリジナルの応援の方法を考えていけたら」とも。その方法はこれから考えていくということだが、「ランナーの方の近くにいってパワーをお送りできるような応援ができたらいいなと思います」と説明した。また、「マラソンは朝5時にスタートするんですが、真っ暗な空に何百発もの花火が打ち上がるのがすごく感動的だと聞いて、生で見られるのが一番の楽しみです。あと、ホノルルマラソンは制限時間がなく、みんなゴールできるのが温かくて素敵だなと。幅広い年齢層の方が参加されてゴールできると聞いたので、さまざまな感動の瞬間に立ち会えるのは楽しみです」と期待。さらに、仕事やプライベートで何度かハワイを訪れるも12月のクリスマス前の時期は初めてとのことで、「イルミネーションがきれいだと聞き、豪華なクリスマスのイルミネーションを見れるのが楽しみです」と話した。番組では“再出発”をテーマにしており、AKB48を卒業して新たなステージへと“再出発”した渡辺をアンバサダーに起用。渡辺は「新しいスタートを切った私だからこそ、こうやってアンバサダーにも選んでいただきましたし、頑張ってきてよかったなと思います」と喜び、「マラソンのサポートもやったことがなかったので、新しい分野に挑戦できるのはうれしいですし、今回を機に新しいものを得られるんじゃないかなと思っていますし、得たものを胸に新しいチャレンジができたらいいなと思っています」と、新たな挑戦への前向きな思いを笑顔で語った。「ホノルルマラソン2018」の模様は、TBSで2019年1月14日(13:55~)に放送される。
2018年10月17日NMB48の山本彩が、17日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『NMB48山本彩のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。27日にNMB48卒業コンサートを控える山本にとって、NMB48メンバーとして最後の『オールナイトニッポン』となる。27日は大阪城ホールでの『NMB48 8th Anniversary LIVE』があり、ライブ直後に大阪市内から生放送される。番組では、山本と同じ1期生の現役メンバー(川上礼奈・白間美瑠・吉田朱里)、そして、山本と交流が深い2期から4期のメンバー(谷川愛梨・太田夢莉・渋谷凪咲)が1時台と2時台に時間を分けてゲストに登場する。この他、NMB48のメンバーが問題を作った「クイズ!山本彩!!」コーナーも。さらに番組の最後にはリスナーとファンに感謝を込めて、山本による弾き語りで自身がセンターを務めた「365日の紙飛行機」が生演奏される予定だ。
2018年10月16日元AKB48のメンバーで女優の渡辺麻友が19日、東京・明治神宮野球場で行われた『ヤクルトのはっ酵豆乳』ナイター「東京ヤクルトスワローズ vs 阪神タイガース」の始球式に登場した。今回、初めて始球式に登場した渡辺。審判からボールを受け取り緊張した面持ちでマウンドに上がったが、目を閉じて呼吸を整え、「プレイボール」の声がかかると表情が一変。真剣な眼差しをヤクルト・中村悠平捕手に向け、足を大きく上げるフォームで投球し、ボールはツーバウンドでミットに収まった。始球式後に報道陣の取材に応じた渡辺は、「あまりにも緊張しすぎて投げる前後と投げる瞬間は頭が真っ白で記憶がないです」と感想を語り、「この日に向けてかなり練習して備えてきたので、その練習の成果は少しだけだけど出せたのかなあと思います。でも反省点もありますね」と吐露。自己採点を求められると「53点。もともとスポーツ全般苦手で、運動神経もかなり悪くて、握力も一桁レベルで力がないので、そんな人間がボールを投げられるのかなって不安だったんですけど、練習した甲斐があって少しは投げられました」と胸を撫で下ろした。また、ヤクルト・小川康弘投手の動画を何十回も見て練習したそうで「(フォームは) 吸収できたと思います。足をすごく高く上げるあのフォームが特徴だと思うので、そこはかなり徹底的に足を上げる練習しました」と胸を張り、同商品のテーマにちなみ、自身は吸収しやすいタイプか尋ねられると「たまに振り付けを覚えたり、今もミュージカルをやらせていただいていて、そこで踊ったりしているんですけど、AKBはすぐ振りを覚えてすぐ本番みたいな瞬発力とか対応力が試される世界で、そこは11年間ですごく鍛えられたので、(振りを)覚える早さ、吸収しやすさはまだ残っています。ギリギリ」と答えた。さらに、AKB48の先輩で女優の前田敦子が、結婚と妊娠を発表したことについてコメントを求められると「本当にうれしいですし、前田さんって(AKB48の)現役のときもAKBの顔として私たち後輩を引っ張ってくださって、私もその背中を見てやってきたんですけど、卒業されてからもいろんな活動をされて、いろんな作品に出たりして、こうして結婚して妊娠もされて、常に先陣をきって私たち後輩の歩む道筋を照らしてくださる先輩だなって思うので、お知らせを聞いてとってもうれしかったです」と祝福した。なお、19日から公開された同商品のWEB限定動画『吸収しやすいワタナベマユ』に出演する渡辺は、同動画で"七変化"をしていることにちなみ、この日はオープニングトーク時(カウガール)、始球式時(ファッションモデル)、5回裏後にバズーカでグラウンドから客席へプレゼントを投げ込むとき(パンクロッカー)と、違う衣装で登場し観客を魅了した。
2018年09月20日モデルの河北麻友子が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。河北は「EVRIS」のステージで、イエローのニット素材のトップスにコートをゆるく羽織り、ベレー帽をかぶった秋コーデで登場。美しいデコルテを披露しながらランウェイを歩き、先端ではウインクでファンを喜ばせた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月02日●演じたからこそわかった、サニーの考え方2011年に韓国で大ヒットを記録、日本でもロングランヒットとなった『サニー 永遠の仲間たち』を大根仁監督が舞台を日本に移して再構築した映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が公開中だ。専業主婦の阿部奈美(篠原涼子)が、ガンで余命1カ月の友人・伊藤芹香(板谷由夏)と22年ぶりに再会し、高校時代の仲良し6人グループ“サニー”を再集結させることを決意する、という今作は、90年代のヒットミュージックとコギャル文化をベースにした女性たちの友情に涙すること間違いなしの作品だ。大人になった現在のサニーメンバーには、篠原、板谷、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美が集結。そして90年代に青春を謳歌した高校時代のサニーメンバーとして、広瀬すず(篠原演じる奈美の高校時代)、池田エライザ、山本舞香(板谷演じる芹香の高校時代)、野田美桜(小池演じる裕子の高校時代)、田辺桃子(ともさか演じる心の高校時代)、富田望生(渡辺演じる梅の高校時代)が出演する。コギャルのレクチャーを受け、リハーサルも綿密に行い、実際に劇中のサニーたちを思わせる雰囲気となっていったメンバーたち。今回は山本、野田、田辺、富田の4名に、撮影についてインタビューした。○コギャル的な"かわいい"が詰まっている――今回すごく女性が元気な作品だと思ったのですが、是非みなさんから観た感想を教えてください。山本:どんな人からも愛される作品だと思いますが、やっぱり男性より女性の方が共感するのかな、と思いました。大人パートと高校生パートで撮り方も映像の質も全然違うので、本当に楽しんでいただけると思います。個人的にはやっぱり90年代の高校生パートに思い入れがあります。自分が演じているので、当然なんですけど(笑)。田辺:高校生パートを褒めてもらって、ありがとうございます(笑)。山本:本当に頑張った! それが出てる。野田:今日の服を見てもわかっていただけると思うんですが、『SUNNY』はとにかくカラフルな作品で、喜んでいただけるんじゃないかなと思います。学校のシーンも、とにかく時代の背景にもこだわってた作品なので、隅々まで90年代の”かわいい”が詰め込まれています。黒板の落書き、小道具、アクセサリー、どれにでも時代の一番の流行、コギャル的な”かわいい”が表れているので、チェックしてもらいたいです。田辺:常に行動を共にしていた子たちの話なんですが、「新しい人が入っても全然OK」という心の広さが印象的でした。物語の中で対立はありますけど、いつものチームに全然違う人がいても「楽しければいいじゃん」という考え方は、自分がコギャルの役をやらないとわからなかったんじゃないかなと思います。男性女性問わず、思わずワクワクしちゃうような作品だったらいいなと思います。富田:距離が近いんだけど、良い意味で近すぎない。べったりじゃないんですよね。メンバーのことは大好きなんですけど、自分の個性も大好きで。ガツガツ言い合って、裕子に「胸が小さい」だの言っても……。田辺:否定はしない(笑)。野田:否定してるよ! 全然否定してるよ!!(笑)富田:「胸小さいね」と言っても、仲が悪くならない! 言い合える仲なんだと思います。山本:本当はあるの、わかってるから(野田を触る)。野田:(山本に)確かめないでください(笑)。富田:人と人の関係性が面白く描かれているので、観た方にとって色々な感情が生まれる映画だと思います。●隣の人からの紹介に大照れ!○実は乙女? 役と似てる?――撮影の雰囲気が伝わってくるようです。ぜひ今隣に座ってる方について、紹介していっていただけたら。一同:え〜!!!――最初に、富田さんから見た田辺さんを。富田:桃ちゃんは……大人っぽい。田辺:(照れる)山本:喜んでる(笑)。富田:顔に出てるぞ(笑)。田辺:すいません(笑)。一緒に泊まった仲だから。富田:撮影中、同じ部屋だったんです。すごく真面目で、演じていた心のように「男を釣ったんだ」などと言う人では、全くない(笑)。あとはとても負けず嫌いだと思います。大人になった心のことを考えて、自分の演じる高校時代の心と、どういう風につなげられるのかをすごく考えていました。役としても、『SUNNY』の名前を思いついたり、みんなでカメラを回し合おうと積極的に提案したり、一つ一つの思いつきが私たちに影響を与えていたと思います。田辺:嬉しいです。――では、次に田辺さんから見た野田さんの印象を。田辺:野田さんは……シャイなんです。こう見えて。野田:こう見えて!?田辺:演じていた裕子は誰よりもガツガツしてるし、頼れる元気キャラだったけど、野田さんの中身は本当に乙女です。野田:いやいや、恥ずかしい!田辺:私の方が年下なんですけど、「乙女やな〜」と思います。かわいいところが沢山ある。自分が褒められたりすると「そんなことないよ」と言って、ごまかすんですけど、それがめちゃめちゃ下手なんです(笑)。隠しきれてない。そのまっすぐさが、裕子にも出ていたのかなと思います。野田:今、今がそれだよ! 今が一番恥ずかしい(笑)。――次に、野田さんから見た山本さんを。野田:舞香ちゃんは……。山本:(野田をじっと見る)田辺:かわいい! そんなに見られたら、言えなくなっちゃう。野田:撮影を重ねて一緒にいる時間が長くなるほど、演じていた芹香に似てる部分が多い、と感じるようになりました。山本:……終わり?田辺:「もっとちょうだい」だって(笑)。富田:欲しがる(笑)。野田:野田美桜としては、実は人見知りで他のキャストの方とどうやってしゃべったらいいのかわからない時に、本当に舞香ちゃんに助けられました。撮影が始まって間もない時に、お昼を一人で食べてたら、「こっち来なよ」って言ってくれて。田辺&富田:すごーい! 芹香に似てる!野田:芹香も舞香ちゃんも、どんな相手に対しても接し方が変わらないんです。自分を持ってるから、ブレない。裕子として見ても、役を離れた私から見ても、めちゃくちゃかっこいいなと思いました。田辺:芹香は、舞香しかできないと思う。通じるところがある。山本:……。田辺:照れてる!(笑)野田:同い年だけど本当にかっこよくて、「尊敬するお姉ちゃん」って感じです。山本:……焼肉食べたいの?一同:(笑)野田:撮影中は舞香ちゃんがサニーの舵取りをしてくれたので、本当にいてくれて、良かったです。舞香ちゃんがいなかったら、この作品を撮り終えることができなかった、くらいに思っています山本:もっと言って!! (笑)富田:次、言う番ですから!(笑)――すいません、ぜひ最後に山本さんから見た富田さんを。山本:はい(笑) 望生は、本当に頑張っていたと思いました。作中では1番のムードメーカーとして盛り上げなきゃいけないけど、本当は内気なところもあるから、難しいところもあったんじゃないかな。私も最初に奈美が部屋に来たシーンは、梅にすごく助けられました。コロッケパンを投げたり食べたりするシーンも大変だったと思います。体重も増えてしまうし。野田:梅、どんどん大きくなっちゃうから……。田辺:大丈夫かな? とちょっと思ったもん。富田:制服姿に、スタッフさんからも「あれ?」と言われました。山本:ジャージも、パッツンパッツンだったもんね。富田:ヒョウ柄の服もパッツンパッツンで、網タイツなんて履けたもんじゃない!!一同:(笑)山本:でもそのキャラクター性というか、かわいい存在だということが映像にもしっかり出ていたと思いました。梅が望生だったからこそ、大人の(渡辺)直美さんにつながっていて。この作品で、人生変わるんじゃないかな、と思うくらいでした。富田:頑張っていく!○とにかく「エンドロールを見て」――みなさんのシーンが大人チームにつながっていくのも違和感がなくて、素敵でした。山本:大人チームの方たちが、私たちのお芝居を見て、自分たちの演技に生かしてくださってるので、すごいなと思いました。私たちはもう自分のお芝居にいっぱいいっぱいになりすぎてたから、高校生パートを後から撮っていたら、同じようにはできなかった。一人一人が全力で自分の役に向き合ってるからこそ、余裕がなくなるような作品でした。リハーサルもいっぱいしましたし、1日にワンシーンしか撮れない時もありました。それくらい大根さんが時間をかけて、この作品に力を入れてくれたんだと思います。何回もムカついたけど(笑)、完成した作品を観て、それくらいちゃんと向き合った芝居をさせてくださった監督だったのでとても感謝してます。あとはやっぱりエンドロールを見て欲しいです。好き!野田:かわいいよね! 名前の周りの飾りもそれぞれのキャラに合わせてあって。山本:エンドロールを見て、改めて誰がメインとかじゃなくて、一人一人が際立ってる作品だと思いました。心が私たちを「サニー」とつけたシーンがあったからこそ、大人になった心を見て泣けるし。裕子も、おっぱいはJカップになったけど、根は変わらない。梅は大人になった時に体型も変わらなくて。いい意味でね!野田:1番、変わらないかもしれないよね。田辺:本当に、渡辺さんを見て「大人になった梅だ」と思ったもん。似てました。富田:私も「梅はこういう大人になりそうだな」と納得してました。――ただ山本さんも先ほどおっしゃってましたけど、普段の富田さんは声もかわいらしい感じで、梅とはだいぶ印象が違いますよね。山本:そうなんですよ! でも、全員そうかもしれないです。私たち、もうずっとテンションを上げてなきゃいけなかったので。田辺:普段はあんなにテンション高くないよね(笑)。山本:テンション上げすぎて、毎日疲れてた(笑)。でも、それだけ頑張ったからこそ、良い作品になったし、良い出会いになったんじゃないかなと思います。そして、エンドロールを絶対に見て欲しいです。一同:(笑)■山本舞香1997年10月13日生まれ、鳥取県出身。2011年に三井のリハウス第14代目リハウスガールに選ばれ、雑誌『ニコラ』の専属モデルとして活躍。その後ドラマ『それでも、生きてゆく』(11)で女優デビューし、ドラマ『南くんの恋人~my little lover~』(15)、『SRサイタマノラッパー~ マイクの細道~』(17)他に出演、現在は『チア☆ダン』が放送中。映画では『暗殺教室』シリーズ(15・16)、『桜ノ雨』 『殿、利息でござる!』(16)、『ひるなかの流星』(17)、『恋は雨上がりのように』(18)などに出演。『ギャングース』(11月23日)の公開を控えている。■野田美桜1997年4月2日生まれ、福岡県出身。2012年より活動を続け、ドラマ『100万円の女たち』(17)、『CHIEF~警視庁情報分析室~』(18)、映画『斉木楠雄のΨ難』(17)、『いぬやしき』 (18)などに出演。今後は映画『3D彼女 リアルガール』(18)が公開予定。■田辺桃子1999年8月21日生まれ、神奈川県出身。小学3年生の時にスカウトされ、ドラマやモデルなど幅広く活躍。主な出演作に、ドラマ『幽かな彼女』(13)、『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』(15)、映画『だいじょうぶ3組』(13)、 ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2014ミュージックショート部門出品作品 『半分ノ世界』(14)、『恋と嘘』(17)など。■富田望生2000年2月25日生まれ、福島県出身。2015年、映画『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』のメインキャストをオーディションで射止め女優デビュー。その後、映画『モヒカン故郷に帰る』(16)、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』 『あさひなぐ』(17)などに出演。現在、Netflixドラマ『宇宙を駆けるよだか』が配信中。
2018年09月02日元AKB48で女優の渡辺麻友が、全国のさまざまな街で企業や個人宅にヤクルトを販売するヤクルトレディに扮するWeb動画「ミュージカル」編が8日、公開された。同動画では、渡辺がヤクルトレディの制服を着て登場。ヤクルトレディとはどんな仕事なのかを、小学生らの疑問に答える形で、ミュージカル風に歌って踊って表現する内容となっている。渡辺扮するヤクルトレディは、訪問先で庭の枯れ木に花を咲かせたり、2階のベランダまでジャンプして住民にヤクルトを渡したりと、只者ではない様子が目に飛び込んでくる。そして、変身ポーズを決めてアイドル衣装に。そんな様子を見た小学生らが「魔法使い?」「正義の味方だよ」と噂しているとすぐ後ろにヤクルトレディが突如現れ、「正義の味方でも魔法使いでもないの」と街を歩きながら歌い始める。その後も電柱で宙返りしたり、引っ越しの台車に乗ったりしながら、「大好きな街のみんな~」とミュージカル風に歌い踊るヤクルトレディ。「私は、ヤクルトレディ! 幸せ、健康運ぶ人!」と歌うと、街の人たちも一緒になって楽しそうに踊り始め、まるで街全体がミュージカルの劇場になったかのような雰囲気に。最後はほかのヤクルトレディも集まり、全員で歌って踊る。監督は、欅坂46や乃木坂46のMVも手掛けている池田一真氏。渡辺が踊るダンスの振付けは、欅坂46の「僕たちの戦争」の振付けも担当した振付師集団・HIDALIの笹尾功が担当し、街の住人として、ヘッドスピン世界ギネス記録保持者・Spinboy Aichiや、世界的人気ダンスチームSHUFFLE!!のSORI、HICKYら33人以上のプロダンサーやパフォーマーが登場する。本編の公開に合わせて撮影の舞台裏を収録したメイキングムービーも同時公開。35度を超える猛暑の中にも関わらず最後まで常に笑顔で踊りきる渡辺の様子なども収録されている。また、変身シーンで使用したオリジナルのアイドル衣装を渡辺が気に入り、使用後はお持ち帰りしたという。
2018年08月08日NMB48のメンバー・山本彩(25)が7月30日に行われた全国ツアーの公演初日で卒業を発表したと、各スポーツ紙が報じた。卒業時期は未定だという。山本といえば、NMB48を発足当初からキャプテンとして牽引してきた存在。そのためTwitterでは《結成した日から今この瞬間までNMB48のことを引っ張ってくれて愛してくれたこと、今までNMB48のメンバーでいてくれたことに感謝しかないです》《8年間キャプテンっていう大きなものを背負って前へ前へと引っ張ってくれていたことをほんとに感謝してますし、尊敬してます》など、感謝の声が上がっている。「山本さんは兼任していたAKB48の楽曲『365日の紙飛行機』でセンターに抜擢。この曲で紅白歌合戦に出場した際、ギターを弾きながら歌うスタイルが話題になりました。ソロ歌手としてもすでに2枚のアルバムを発表しており、そのクオリティは業界内でも評判となっていました」(音楽関係者)音楽活動への意欲は並々ならぬものがあるという山本。それだけに、今後も幅広い活躍が期待されているという。「来年開催されるラグビーW杯のキックオフイベントに参加した際、松井一郎大阪府知事(54)に『応援団長は山本さんで』とお願いされていました。そうしたオファーは各方面から殺到しているといいます。ソロとしての実力はもとより、キャプテンとして培った経験もある。今後もオファーが途切れることはなさそうです」(前出・音楽関係者)卒業は寂しいが、これからも元気な顔を見せてくれそうだ!
2018年07月31日誰でもすぐに「美尻・美脚・美腹チャレンジ」6月2日、誰でもすぐに始められるトレーニングにより、美しいヒップや脚、ウエストを手に入れようという新刊「美尻・美脚・美腹チャレンジ」が発売された。著者はパーソナルトレーナー、フィットネスモデル、栄養士、食育インストラクターの角田聖奈氏である。発売は扶桑社からで、価格は1,100円(税別)である。「初耳学」などで話題の大食いトレーナー1994年、香港に生まれた角田聖奈氏は2016年のミス・ワールドジャパンのファイナリストとなっている。テレビ番組ではTBS系列「初耳学」や、フジテレビ系列「出川哲朗とバリバリウーマン!」などにも出演。角田氏は大食いトレーナーとして知られており、焼き肉は2人前が当たり前だという。また、元々運動は苦手だったとも語り、新刊「美尻・美脚・美腹チャレンジ」では、そんな著者が理想の体型を目指す上でたどり着いた方法がまとめられており、食事では「タンパク質&野菜の手作りレシピ集」も掲載されている。自分のレベルに合わせ毎日ではなくても同書では食べても太らない体を作るべく、まず12のエクササイズを紹介。特に下半身には大きな筋肉があり、ここを鍛えることでスリムな脚になるだけでなく、基礎代謝量がアップし、痩せやすい体に変えていく。また、腹部やウエストのための6つのエクササイズを掲載。さらに、いつもはあまり使われない脚の裏の筋肉を鍛えることで、美しいバックラインを手に入れることができる。同書では、トレーニングは自分のレベルに合わせることができ、毎日行わなくてもいいから続けやすいはずだとしている。(画像はAmazonより)【参考】※美尻・美脚・美腹チャレンジ(扶桑社)
2018年06月14日元AKB48で女優の渡辺麻友が18日、東京・天王洲 銀河劇場で行われた主演ミュージカル『アメリ』の初日会見&ゲネプロに出席し、開幕を迎えた心境や見どころを語った。渡辺麻友2001年に公開された大ヒット映画『アメリ』を元に、昨年4月にブロードウェイで上演されたミュージカル『アメリ』を日本で上演。ミュージカル初挑戦の渡辺がヒロイン・アメリ役を務め、ブロードウェイミュージカルとも一味違う新たな視点で描く。渡辺は「緊張と不安とドキドキと楽しみと、いろんな気持ちが入り混じっているんですけど、最高の舞台をお届けできるように一生懸命精いっぱい頑張りたいと思います」と開幕当日の心境を告白。AKB48選抜総選挙の緊張感と比較し、「あれはまた違った特別な緊張感。それとは違う感覚ですが、同じくらいの緊張感。それくらい大きなものを迎える気持ちです」と答えた。映画ではキスシーンもあるが、今作ではどうか聞かれると、「それは幕が開いてからのお楽しみということで」と笑ってかわし、「全体的に映画をすごく忠実に細かく再現している」と補足。さらに、「見るととても心が温かく、幸せな気持ちになる作品です。ぜひみなさま劇場に来てご覧になってください。お待ちしています」とアピールした。会見には、演出の児玉明子氏とニノ・カンカポワ役の太田基裕も出席。児玉氏は、渡辺について「本当に成長したなと思っています」と稽古の初日からの成長にしみじみ。「公演を重ねるごとにもっともっと成長できると思う。その成長ぶりが見どころです」と語った。
2018年05月18日NMB48の山本彩、白間美瑠、吉田朱里、村瀬紗英、太田夢莉、山本彩加が29日、神奈川・横浜のパシフィコ横浜で行われた「18thシングル『欲望者』発売記念・個別握手会」に出席。同イベント内で第6期生オーディション概要発表会見を行った。ゴールデンウイーク真っ只中のこの日は、パシフィコ横浜で朝から「18thシングル『欲望者』発売記念・個別握手会」を開催したNMB48。イベントの途中には、「第6期生オーディション概要発表会」が行われ、メンバーたちが観客の前で新メンバー募集を大々的にアピールした。なお、今年で結成8周年を迎えるNMB48がオーディションを開催するのは、2年3カ月ぶりとなる。会見には金子剛NMB48劇場支配人が登場し、第6期生オーディションの実施することを宣言。その後に感想を求められたキャプテンの山本彩は「NMB48はこれからもグループとして続けて欲しいので、1年後5年後10年後と未来をしっかりと一緒に刻み、夢に対して熱い気持ちを持っている人がいいと思います」と6期生の条件をあげ、1期生の白間美瑠は「美瑠は甘えん坊さんに入ってきて欲しいです。私は後輩にめっちゃ甘えられることがないので、ベタベタしてくれる甘えん坊さんが欲しいですね」と新たな後輩に対して願望も。また、同性からも高い支持を集めている吉田朱里は「最近は女子力の高い"Queentet"というユニットも出来たりしているので、それに続く女子力の高い人が入ってきてくれたらうれしです」とアピールした。各メンバーが応募者に力強いメッセージを送る中、村瀬紗英が「いつでも元気いっぱいで身体が丈夫な方に来て欲しいです」と話すと、山本彩が「さっき言っていたことと違う! さっきは可愛ければ良いって言ってました」と暴露して観客は大爆笑。笑いに包まえる中、最後は山本彩が「(オーディションは)これからのNMB48にとって大事なことです。自薦他薦とお待ちしていますので、皆さんもこれからもNMB48をよろしくお願いします」とあいさつして会場を後にした。
2018年04月30日モデルの河北麻友子が23日、東京・Zepp DiverCityで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 KIRA KIRA PARTY」に出演した。河北麻友子河北は、「Samantha Vega」のステージで、上下白デニムで統一したコーデを披露。ミニスカートから美脚をあらわにしながらランウェイを歩き、観客の声援に笑顔で手を振って応えた。ほっそりとしたウエストも披露。美しいスタイルで魅了した。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「キラキラルック」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催した。MCは同誌専属モデルでもあるカズニョロこと小籔千豊が務めた。撮影:宮川朋久
2018年04月25日モデルの河北麻友子が23日、東京・Zepp DiverCityで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 KIRA KIRA PARTY」に出演した。河北麻友子河北は、最初のステージ「オープニングViViオリジナルファッションショー」で、花があしらわれたショート丈のトップスに白のワイドパンツというコーデを披露。デコルテにウエスト、美背中を露出し、美ボディで観客を魅了した。イベント開演前に行われた囲み取材では、「テーマは"お花の妖精"」と衣装について笑顔で説明。「全体的にお花な感じと、キラキラしているのでそれを見ていただけたら」とアピールしていた。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「キラキラルック」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催した。MCは同誌専属モデルでもあるカズニョロこと小籔千豊が務めた。撮影:宮川朋久
2018年04月24日「極道×学園×美食」の3ジャンルが共存するグルメドラマシリーズ『紺田照の合法レシピ』がAmazonプライム・ビデオで見放題配信中。累計発行部数30万部を突破した同名の飯テロ漫画を、竜星涼を主演に、『孤独のグルメ』『女くどき飯』『ホクサイと飯さえあれば』などの美食妄想ドラマの名手・宝来忠昭が実写ドラマ化し、話題を集めている。登場人物たちの名前が食べ物に由来するなど独自の世界観を持つ本作で、現役高校生にしてヤクザ、そして料理に情熱を注ぐ主人公の紺田照(こんだてる)が通う高校のクラスメート、春真希(はるまき)を演じている山本舞香にインタビューした。女優業に加えて、『王様のブランチ』(TBS系)にもレギュラー出演するなど、さまざまな顔を見せる山本は、昨年10月に二十歳に。『紺田照の合法レシピ』の魅力はもちろん、山本自身が現在感じている心境の変化などを聞いた。○『紺田照の合法レシピ』撮影初日から"言い合い"――取材用に3話ほど拝見しようと観始めて、10話一気に観てしまいました。あはは! 本当ですか?おもしろいですよね。私も一気に観ちゃいました。自分が出ている作品なのに、いろいろパートが分かれていて展開が早いし、ドキドキハラハラしながら観ちゃいましたね。――オファーがあったときのことを教えてください。最初に台本を読んでから、原作を読んだんです。そしたら私の演じる真希がちょっとぽっちゃりで。あれ、太ったほうがいいのかなと思ったりもしたんですけど(笑)。宝来監督からは、とにかく真希は明るい子だからと言われました。――紺田くんにも物怖じせずに話しかけていきますね。物怖じというか、母性本能みたいなものですかね。紺田くんは学校に来なかったりするので、テストは大丈夫なの? とか、そういうのを気にかけてあげている感じ。そこから恋心が生まれていくというか。紺田くんには、たまにドキドキさせられるものだから。――難しい点はありましたか?真希の明るさに、今まで山本舞香が演じてきていない明るさを出してほしいと言われて。でも私はもともとの性格が明るくないし、どうやったら明るくなるか分からなくて。セリフの言い方なんかも、たまに山本舞香が見えると言われたりして、すごく難しかったです。監督は妥協しない方なので、初日から言い合いしながら作っていきました(笑)。クランクアップのときは、私も達成感がありましたし、監督は泣きそうになってました。――今回の作品は、任侠ものであり、青春ものであり、そしてグルメドラマでもあります。高校生活パートではグルメシーンは少ないですが、それでも文化祭の回で登場したタイ風お好み焼きなど、おいしそうでした。お好み焼き、おいしかったですよ! その場で作ってくれていて、私、お昼休憩に楽屋に持って行って何枚も食べてました。自分が出演して無い時は、アサリのスープとかおいしそうでしたね。あれは寒いところで、あの缶に入った状態で食べたい(紺田が冷蔵室に閉じ込められる回で登場)。なんか、毎回、料理の発想がすごいですよね。○竜星涼は「お兄ちゃんみたい」――紺田くんの料理はみな美味しそうなものばかりですが、料理ができる男の人は?いや! だって、こっちが作る気なくなっちゃうから。――山本さんは普段、料理されるんですか?もともと実家では手伝っていたし、二十歳になってから、結構、作るようになりました。生姜焼きとか照り焼きチキンとか、自分が食べたいもの。朝ごはんは、ごはんにお味噌汁っていう日本食が好き。お味噌汁大好きですよ。家にいま、白みそ、赤みそ、合わせみその3種類置いてます。――それはすごい。料理男子はちょっと……、ということですけど、紺田くんを演じた竜星さんの印象はいかがでしたか?最初はとにかく背が高い!っていう印象。私と並んだら大変なことになるから。あとはすごくまっすぐな人なんだろうなというのと同時に、ちょっと怖そうというイメージもありました。でも実際はすごく話しかけてきてくれて。お兄ちゃんみたいでした。――このドラマの見どころは?竜星くんがすごい役者さんだなって思います。紺田くんみたいに、ず~っと一定のテンションでいる役って難しいと思うんですけど、ボケを入れてきたりして、それがちゃんと笑えるんですよ。ヤクザパートのみなさんもいいし、学園パートではキュンキュンできると思うし、いい感じのバランスのドラマになっていると思います。○女優の登竜門を経て――ところで、山本さんは「三井のリハウスガール」や「JR SKISKI」など、女優の登竜門と言われる作品に出てきました。当時の反響や、いま糧になっていることを教えてください。あのときは、凄いねっていろいろ言われたりしていましたが、でもそれでちょっと調子に乗っている自分がいたなと思います。初めて受けたオーディションに受かって、それが三井のリハウスで歴代の方々がすごくて。本当に調子に乗っちゃって。でも今はお芝居しているときは、とても楽しいです。みなさんに愛されて、支えられてここまで続けてこられたというのはすごく実感しているし、有難いと思っているんです。だから、今までお世話になった人に、私、まだ続けてます、頑張っていますというのを、もっともっと見せられたらと思っています。――ちょうど二十歳の記念として『1st写真集 サニー/ムーン』が発売ですね。これまでにない「新しい自分」を見てもらいたいとコメントされていましたが。どんな点が新しいのでしょうか。私、普段明るくないんですよ。でも、結構笑っている写真が多くて。バラエティ番組で見せている、性格悪い感じとは真逆だと思う(笑)。彼氏とデートしてるような、ちょっと女の子っぽい顔が見えるかも(笑)。そういうのは初めて。カメラマンさんの鈴木心さんは、「JR SKISKI」のときにお世話になった方で、舞香がやって欲しいってお願いして、引き受けてもらったんです。写真集の撮影の時だけ、私、鈴木さんに普通に恋してて(笑)。スタイリスト、メイクさん、編集の方も、みんな私の好きな、仲のいい人ばかりに集まってもらって作りました。夏と冬に撮影したんですが、途中で二十歳になって、顔が変わったとも言われました。ちょっとだけ余裕を持ててるんだろうと思います。――その余裕はどこから?13歳から、このお仕事をしてきましたが、子どもだからこうしちゃダメだとか、ずっと言われてきたんです。あれはダメ、これはダメ、二十歳になるまではって。――自由になれたから、余裕も生まれたのでしょうか?私、二十歳まで事務所のマンションにいたんです。だから料理もしないし、門限もあった。今は自分の好きな時間に帰って、好きなタイミングでご飯を食べられる。でもだからといって、別に遅くまで遊ぶとかじゃないし、逆に責任感が出てきたのかもしれない。あと一番大きいのは、自分の空間が持てたこと。この家は、自分の陣地だ!って。それで余裕が出てきたんだと思います。――心境も変わってきているようですが、これから先も変えたくない自分と、新たに出会いたい自分を教えてください。自分に頑固なこの性格はもう変えたくない(笑)。人にああだこうだ言われて何かをする人生なんていやだし。こうなりたいっていうのは、どうなんだろう。常識的な大人にはなりたいですね。ちゃんと尊敬されるような。――あとは先ほどのお話にも出ましたが、目標としては、今までお仕事をされてきた方々に恩返しをしていきたいとか?はい。まあ、いくつまでこの仕事を続けているか分かりませんけど(笑)。今の私を見守っていてくださいという気持ちは常にあります。先が分からないからこそ、そのとき、そのときは、全力でいろんなことに向き合っています。■著者プロフィール望月ふみ70年代生まれのライター、インタビュアー。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。
2018年03月21日元AKB48で女優の渡辺麻友の公式ファンクラブ「W3M∞(ダブミー)」が1日、オープンした。昨年の大みそかのNHK紅白歌合戦を最後に11年間在籍したAKB48を卒業し、新たな一歩を踏み出した渡辺。2018年5月には、自身初となるミュージカル『アメリ』に主役として出演する。そんな渡辺の公式ファンクラブ「W3M∞」がオープン。名前の「W3M∞」は、渡辺のW、麻友のM、誕生日である3月26日に由来するという。会費は月額540円(税込)。本人によるQ&Aコーナーや、限定ブログ、フォトギャラリー、主演ミュージカル『アメリ』のチケット先行予約など、さまざまな会員特典が用意される。さっそく初日の1日、「はじまりはじまり。」と題したブログなどが投稿された。
2018年03月01日元AKB48で女優の渡辺麻友が23日、東京・乃木坂の国立新美術館で行われた「プレミアムフライデー」PRイベントに、タレントの若槻千夏とともに出席し、黒いシースルー衣装姿を披露した。渡辺麻友渡辺は衣装について、「素晴らしい国立新美術館ということで、雰囲気を壊さないように上品な感じでまとめました」と説明。若槻から「黒、新鮮ですね」と言われると、「そうですね。あんまり衣装で着ることがないので新鮮な気持ちです」と話した。「プレミアムフライデー」は、この日でスタートから1周年。今月の「プレミアムフライデー」は、「プレ金をキッカケに! 新しいこと始めませんか?」をテーマに、国立新美術館で開催中の展覧会「20th DOMANI・明日展」と東京国立近代美術館の所蔵作品展「MOMATコレクション」を無料開放する。渡辺は「芸術が大好きで演劇を見によく劇場に足を運んだり、絵画の作品を見るのもすごく好きなのでお仕事の合間に美術館に足を運んだり。特に好きな印象派の時代の作品が展示されているときは必ず足を運んでいます」と普段から美術館を訪れていると言い、この無料開放について「うれしいですし、これを機にたくさんの人に足を運んでほしい」と話した。また、今月の「プレミアムフライデー」のテーマにちなんで、新たに始めたいことを聞かれると、「運転免許を取得したい」と返答。「遠くの地方の美術館に足を運んで、これからさらにいろんな絵画作品を見て充実した時間を過ごして、もっと心を豊かにしていきたいと思います」と語った。さらに、最初にドライブしたい人を聞かれると、「最初は不安要素も多いと思うので、一番心を許しているゆきりん。どんなことがあっても許してくれると思うので」と柏木由紀を挙げ、「海を見に行きたい」と話した。
2018年02月23日元AKB48で女優の渡辺麻友が23日、東京・乃木坂の国立新美術館で行われた「プレミアムフライデー」PRイベントに、タレントの若槻千夏とともに出席。昨年末にAKB48を卒業して恋愛解禁となったが「びっくりするくらい何もない」と打ち明けた。渡辺麻友渡辺は、恋愛について聞かれると「いやー、本当にびっくりするくらい何もないんですけど」と答え、「卒業してから、次のお仕事の準備だったりいろんなことに追われていっぱいいっぱいで、恋愛する余裕がまったく今はなくて」と近況を説明。「余裕が出てきたらそういうこともしていきたいなと思いますけど」と続けた。すると若槻が「真面目です。台本をずっと読んでらっしゃって、本当に真面目です」と渡辺の仕事に対する姿勢を絶賛し、「ですから今は余裕ありません、恋愛の。やめてください」と報道陣をけん制。そして、「本当に真面目な子なので、たぶん両方うまくやるっていうのができないのかなと。今は仕事に集中する時期なのかなと、見てて思いました」と語った。また、理想のデートを聞かれると、渡辺は「そんな派手な遊びは好んでする人間ではないので、美術館とかでしっとりとしたデートをするようなお相手の方がいい」と話した。
2018年02月23日元AKB48で女優の渡辺麻友が23日、東京・乃木坂の国立新美術館で行われた「プレミアムフライデー」PRイベントに出席。21日に急性心不全のため66歳で亡くなった俳優・大杉漣さんへの思いを語った。渡辺麻友渡辺は「2回共演させていただいた。一度目はAKB48のドラマで、私が生徒役で大杉さんが先生の役で2人でお芝居するシーンがたくさんあったんですけど、すごく親切にしてくださった」と、2013年の日本テレビ系ドラマ『So long!』での共演を回顧。そして、「私が涙を流すシーンで、まだ演技も慣れてなくてなかなか泣くというお芝居ができなくて、『まゆゆのペースで大丈夫だからね』ってすごく優しくしてくださった。なんて優しい方なんだろうと思った」と大杉さんとのやりとりを明かした。また、「そのあと、CMでも共演させていただいて、そのときも『まゆゆ久しぶり』って声をかけてくださって、本当に親切にしていただいた」とCM共演時のエピソードも語り、「言葉にならない・・・悲しい気持ちでいっぱいです」と胸中と吐露した。
2018年02月23日昨年末にアイドルグループ・AKB48を卒業した渡辺麻友が14日、ジョルジオ アルマーニの化粧品ライン「GIORGIO ARMANI beauty」の阪急うめだ本店オープンを記念したセレモニーに出席。ピンクのドレスにアルマーニを象徴する赤リップで大人の女性に変身した姿を披露した。スペシャルゲストとして登場し、テープカットに参加した渡辺。「最初このお話をいただいたときは『本当に私で良いのでしょうか?』とすごく驚きました。それと同時にとても嬉しくて、こんなに光栄なことはないです。そして私の今までの活動を見て、評価していただいたという事は心からうれしく思っています」と喜んだ。そして、この日のメイクについて「このような大人っぽいメイクは今までしてこなかったので新鮮ですし、メイクが出来上がって鏡を見たときは別人のような姿に生まれ変わっていたので、ジョルジオ アルマーニ ビューティの魔法にかかったようでとても幸せです」と大満足の様子。「今年初主演ミュージカルを5月にさせていただくのですが、その役柄でも赤リップをつけていて、衣装も赤いワンピースなんです。『赤』は今年の私の重要なカラーになるのでは?と思っています(笑)。勝負カラーといいますか、普段から赤リップを塗って気分をあげていこうと思います!」と語った。今回がソロ転身後初の公の場となったが、「12歳の時にAKB48に入り、人生の半分はAKBとして生きて来ました。先月からピタッと、AKBではない私自身としての生活が始まったので、最初はその生活リズムに慣れるのに時間がかかったりもしました。でも今は徐々にリズムをなんとなくつかんできて、色々新しいことにも挑戦していこうと思っています」と転身後の変化を告白。公式インスタグラムを開設したことも報告し、「今までプライベートな部分をあまり出してこなかったので、今後インスタグラムなどを通して、さまざまな新しい一面も出せていけたら」と意気込んだ。さらに、今後について「5月の初主演ミュージカルに全身全霊を注ぎ、良いスタートになるよう日々努力して行きたいなと思っております。そして女性として、ジョルジオ・アルマーニさんの『エレガンスとは目を惹くものではなく、記憶に残り続けるもの』という素晴らしいお言葉のように、私も皆様の記憶に残り続けるような、そんな女性、女優になっていけるように毎日精進してまいりたいと思います」と誓った。
2018年02月14日昨年末にAKB48を卒業した渡辺麻友が6日、インスタグラムを開設し、ファンから喜びの声が上がっている。渡辺麻友のインスタグラムより初投稿で、連載を担当している雑誌『sweet』から拝借したという美くびれがセクシーな写真をアップし、「初めまして!渡辺麻友です。マイペースにやっていきます~」とあいさつ。ツイッターでも「おはようございます。公式Instagramを始めました!よろしくおねがいしまーーーす」とアナウンスした。ファンからは「まゆゆ待ってたよ~!」「やったー!」「楽しみが増えた~!」「まゆゆ~インスタ開設ありがとお泣くほど嬉しいです」と喜びの声が殺到。また、「まゆゆすごく可愛いー!!!」「超絶セクシーまゆゆ!」「大人っぽくなったなぁ。麻友ちゃん」「大人まゆゆ素敵」「大人感!よき」などと、写真に対するコメントも多数寄せられている。
2018年02月06日女優の山本美月が26日、映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)の完成披露試写会に、岩田剛典、瀧本智行監督、原作者の中村文則とともに登場した。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。ノースリーブのワンピースで登場した山本は、膝上丈のミニスカートからスラリとした美脚を見せながら登場。登場時、退場時など何度も丁寧にお辞儀をしていた。山本は、撮影中の監督の指示について「とにかく細かくて。ある程度考えてお芝居しても、細かく細かく、指先の動きなども全部言われるので、途中ちょっと嫌になったような」と苦笑する。「それくらい大変だったんですけど、最後の方で一回だけ褒めてくれたことがあった」と振り返った。タイトルにちなんで「2017年の冬に別れたもの」を聞かれると、山本は「『美の秘訣は』と聞かれた時に『何もしてないです』と言って、『そんなことないでしょう』と言われたくないので、ジムに行き始めました」と、「何もしてないです」と発言することへの別れだと答える。「寝る前にきちんとストレッチして、ハーブティー飲む。取材で言えるように」と変化を語った。
2018年01月25日2017年12月にAKB48を卒業した渡辺麻友が、ミュージカル『アメリ』で初主演を務めることが23日、わかった。同作は2001年に公開され、日本でも興収16億円のヒットを飛ばした同名映画をミュージカル化。2017年4月にブロードウェイで上演された。想像力が豊かな女性・アメリが、他人を幸せにすることに喜びを見出し始め、不思議な青年・ニノに恋をする。演出を務める児玉明子は「渡辺麻友さんがアメリを演じられることは非常に魅力的でして、日本の中でこれだけベストなキャスティングはないと思っております」と自信を見せる。「ブロードウェイミュージカルがオリジナルではあるのですが、私自身、新作の大作ミュージカルを創る意気込みとエネルギーで望む覚悟です」と語った。東京公演は天王洲銀河劇場にて5月18日〜6月3日。 大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて6 月7日〜6月10日。○渡辺麻友コメント以前からミュージカルがとても好きで海外まで足を運ぶほどの愛情を注いでいるのですが、そんな私がミュージカルの、しかもブロードウェイ上演作品の主演に抜擢! というお話をいただき目が飛び出るほど驚きました。それと同時に嬉しい気持ち、でもこんな自分にミュージカルの主演が務められるのか、という不安が交互に押し寄せてきては舞い上がったり落ち込んだりしていましたが、選んで頂いたからには今の私に出 せる全ての力を注ぎ全身全霊で務めさせて頂きたいと思っています。 映画版『アメリ』ファンの方も沢山いらっしゃいますので、観ていただけた方々に少しでも認められ、共感していただけるようなアメリ像を目指してしっかり役作りをして参ります。 皆様ぜひ劇場に足を運び、アメリに会いに来てください!
2018年01月23日AKB48グループメンバーの入山杏奈(AKB48)、古畑奈和(SKE48)、山本彩(NMB48)、太田夢莉(NMB48)、朝長美桜(HKT48)、萩野由佳(NGT48)が出演するグアム政府観光局の新CMが、22日より放送開始となった。同CMは、先日グアムの"公式インスタグアマー"に任命されたAKB48グループのメンバーが、気軽に行けるインスタ映えスポットとしてのグアムを楽しく巡るという内容。メンバーの素顔をとらえている。CMは「インスタグアム」編(30秒)、「インスタグアム・ビーチヨガ」編(15秒)、「インスタグアム・ハンバーガー」編(15秒)の3種類。「インスタグアム・ハンバーガー」編では、海ではしゃいでいる姿やハンバーガーを頬張る姿、水着姿で自撮りしている姿などが見られる。今回の撮影の合間にメンバーたちが実際に撮影したインスタ写真は、グアム政府観光局の公式インスタグラム(@visitguam_jp)で、1月22日より毎週公開される。また、AKB48グループ選抜メンバー16人によるグアムスペシャルライブが4月21日に開催されることが決定。スペシャル特典付オフィシャルツアー、ライブ鑑賞付ツアーも用意しているという。参加メンバー、ツアーの詳細は後日発表、発売開始とのこと。
2018年01月22日2017年に新成人を迎えた女優の山本舞香と桜井日奈子が、東京大神宮にて、晴れ着を披露し、20歳になった心境や今後の目標などを語った。■山本舞香&桜井日奈子、大人への仲間入り!これまで映画やドラマの撮影で、晴れ着は何度か着たことがあったという山本さんと桜井さんだが、山本さんは「きっちりした会で晴れ着を披露するのは初めて」と緊張した面持ちを見せると「結びはシンプルに、帯はきつめに締めてもらいました」と着こなしへのこだわりを語る。一方の桜井さんは「成人のときには、ラッキーカラーであるブルーが基調のものを絶対に着たいと思っていたので嬉しい」と笑顔を見せると「偶然なのですが、この着物は桜の模様が入っているんです。桜井という名前なので縁があります」と思わぬコラボを喜んでいた。20歳になった心境を聞かれた山本さんは「家族や友人、事務所の方々に支えられて無事20歳を迎えることができました。これからは自分自身の行動に自覚を持って、何事にも後悔することなく、全力で向き合っていきたいと思います」と抱負を述べると、桜井さんも「大人の仲間入りをはたしたので、自分の行動に責任を持って、地に足をつけて生活をしていきたいです」と誓いを立てていた。■山本さん&桜井さん、お酒は弱くない!?“大人の女性”の仲間入りをした二人だが、山本さんは「10代と20代では色気が違うと思うので、いろいろな経験を積み重ねて、色気のある女性になりたいです」と語ると、桜井さんは「大人というのは、たくさんの失敗を経験して成長している人というイメージがあります。変な言い方かもしれませんが、私もいっぱい失敗をして、それを糧に、何が起きても慌てない女性になりたいです」と目を輝かせていた。お酒については、どちらも“弱くはない”ということだが、山本さんは「共演者やスタッフの方とお酒の席でご一緒すると、絆が深められますよね」と交流の場が広がったことへの期待を明かすと、桜井さんも「まだあまり機会はないのですが、体質的には大丈夫みたいなので、いろいろな方と交流できたらいいですね」と語っていた。■大人気コミック実写化『ママレード・ボーイ』主演も「楽しみたい」(桜井さん)2018年、桜井さんはシリーズ累計1000万部を突破している吉住渉の大人気コミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』でヒロイン・小石川光希を務める。大規模公開で主演という大役を担うことになるが「身が引き締まる思いです」とやや緊張した表情を見せつつも「初めての経験がたくさんできることをドキドキしながら楽しみたいです」と前向きに語る。現在撮影真っ只中というが「いろいろなことを吸収してとても楽しい現場です」と充実した日々を送っているようだ。山本さんも2018年は、ドラマ、映画、舞台へと作品が目白押しで、撮影の日々だというが「とにかくいただいた仕事に全力で臨み、女優業をしっかりやっていきたいです」とさらなる躍進を誓っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日AKB48の渡辺麻友が26日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、終演後に都内で報道陣の取材に応じた。渡辺麻友AKB48のメンバーとして活動した11年の想いを尋ねられた渡辺は「12歳でAKBのオーディションに合格して、それから11年間、前だけを見てただひたすらに駆け抜けてきたので、今こうして最後の劇場公演を終えて、この11年間が幕を下ろそうとしているんだなって、急に実感が湧いてきて寂しいですね」としみじみと語り、思い描いていた理想に近づけたか問われると「デビュー当初は秋葉原の劇場で毎日ひたすら公演をやっているだけの日々で、こうやってテレビにたくさん出させていただいたり、こんなに大勢の方に囲まれることもなかなかなかったので、こんな未来は1ミリも想像できていなかったんですけど、11年間の最後にたくさんのファンの皆さんに見送られて終えることができて、本当に幸せだなあと思います」と満足気な表情を浮かべた。また、AKB48を卒業すると恋愛解禁となるが、「恋愛はいかがですか」という恒例の質問に、渡辺は「機会があればできたらいいなあと。でも本当に(恋愛を)全然してこなかったので、自分大丈夫かなという怖さもあるんですけど(笑)、そういう機会やタイミングがあれば、ぜひしたいです」と意欲を見せ、結婚観については「結婚はあまりイメージできていなくて、けっこう私は仕事人間というか、お仕事が好きでそっちに熱中しちゃうタイプなので、まだまだ結婚は思い描けていないですね」と打ち明けた。さらに、ノースキャンダルを貫いた渡辺は、"アイドルは恋愛をしてはいけない"という強い思いを持っていたのか尋ねられると「そうですね。やっぱり恋愛禁止というルールもあったので、そういうルールを守っちゃうタイプというか、そういうところにすごい真面目になっちゃうタイプなので、真面目に守り抜いた結果、こうなりました」と話し、そんな自分を誇りに思うか聞かれると「そういう私を応援して支持してくださった方もたくさんいらっしゃるので、そういう方々に支えていただけたことは誇りだなと思います」と胸を張った。また、「自身にとって"アイドル"とはどんなもの?」と尋ねられた渡辺は、「個人的には、非現実的といいますか、表側のキラキラした部分しか見せず、裏側は見せないっていうものがアイドルなのかなって思います」と持論を語り、AKB48のメンバーとして自身は何点だったか自己採点を求められると、長考の末「150点! 11年間、真っすぐ頑張ってきたな自分! って自分に思うので、それくらいつけてあげてもいいかなと思います」とニッコリ。最後に「あなたにとってAKB48とは?」と投げかけられると「12歳で入って人生の半分はAKBだったので、私の人生と言っても過言ではないくらいです」と晴れやかな表情を浮かべた。
2017年12月27日AKB48の渡辺麻友が20日、東京・台場のヴィーナスフォートで1stアルバム『Best Regards!』の発売記念イベント「1日で3都市巡り! 御礼ミニソロライブツアー」を行った。「1日で3都市巡り!御礼ミニソロライブツアー」を行った渡辺麻友年内にAKB48を卒業する渡辺麻友が、1stアルバム『Best Regards!』の発売日であるこの日、1日で福岡、大阪、東京を巡ってファンに直接お礼を伝えるイベントを決行。最後の会場となった東京・台場のヴィーナスフォートでは、2012年のデビューシングル「シンクロときめき」のイベント以来、5年ぶりとなる伝説の"背中にネジ付き衣装"で登場し、ファンを驚かせた。朝から福岡、昼過ぎに大阪、そして夜に東京と、3都市を回ったにもかかわらず疲れたを見せなかった渡辺は「3都市を1日で回ると聞いた時は驚きました。そんなことが物理的に可能なのかと。でも意外にできちゃうんですね(笑)。色々とバタバタになりながらも、すごく楽しかったです」と笑顔。3会場で最も多い1,000人のファンで埋めた東京会場を目にして「朝から一日頑張って良かったです。東京は"ラスボス感"みたいなものがあります(笑)。本当にありがとうございます」とファンには感謝の言葉を口にした。12月26日には東京・秋葉原のAKB劇場で最後の劇場公演、そしてAKB48としては大晦日の『NHK紅白歌合戦』の出演を最後に卒業する渡辺。AKB48としての11年間の活動を「数え切れないぐらいの思い出はありますが、転機になったのはソロデビューの時と、2014年の『選抜総選挙』で1位を取った時。私のAKB48人生においても大きなターニングポイントで、記念すべき1日だったかなと思います」と懐かしげに振り返り、「私は不器用なので、自分の信じた道でひたすらコツコツやってきた結果が報われ、たくさんの方々の支えがあったからこそ1位を取れたかなと本当に思います」と感謝の言葉を述べた。残りわずかとなったAKB48としての活動では「しっかりと味わって、本当に最後は楽しく笑顔で終われたらと思います。もうやり残してきたことはほとんどないので、メンバーと最高の思い出を作れたらと思います」としっかりと前を向いていた。
2017年12月21日今までたくさんのAKB48卒業生を見送ってきた渡辺麻友さん。今度は自身が見送られる番だ。12月31日の卒業を目前にして、AKB48にいた11年間のこと、これからのことを伺いました。卒業コンサートが開かれたのは、このインタビューの前日のこと。「最後は地元の埼玉でやりたかった」という渡辺麻友さんの願いが叶い、さいたまスーパーアリーナのラストステージは、卒業を惜しむ涙と、あたたかい歓声に包まれながら幕を下ろした。渡辺さんといえば、前田敦子さん、大島優子さん、篠田麻里子さん、高橋みなみさん、小嶋陽菜さん、板野友美さんとともに元祖神7と呼ばれ、絶対的アイドルとして認められてきた存在。今もアイドル界をリードし続けているAKB48に11年間在籍し、駆け出しの時期も全盛期も、持ち前の努力の精神で駆け抜けた。12月31日をもってAKB48を卒業し、女優の道へと進むことを決めた渡辺さん。これまでのアイドル人生の軌跡、そしてこれからの夢についてなどを語っていただきました。――昨日の卒業コンサート、おつかれさまでした。一夜明けて、今どんなお気持ちですか?渡辺:今年の夏に卒業を発表してからは、この卒コンを成功させるために大忙しでした。死ぬ気で頑張って全力を出し切る覚悟で臨んだので、正直、凄まじく疲労困憊です。でも、思い描いていたようなあったかいコンサートになり、無事に終えられてホッとしています。昨日は家に着いたら、家族がケーキやお酒を用意して待っていてくれて、深夜に乾杯しました。――純白のドレス姿で登場した1曲目、オーケストラの演奏をバックにソロで歌いあげたのは、かっこよかったです。渡辺:もう、あの時は生きた心地がしていませんでした。さんざんコンサートをやってきたけど、いつもの緊張とは全く違う、夢の中にいるみたいな、よくわからない感覚のまま開演時間になってしまって。幕が開いたら、いつもの会場の空気感とはまったく違っていたので、一気に涙が止まらなくなっちゃったんです。でも最後のステージだしちゃんと歌いたかったから、喉をつまらせながらも歌ったら、歌が下手な人、みたいになってしまって(笑)、ヤバイ!って。テンパってるのに、どこかで冷静に考えられる自分もいて、へんな感覚でした。――いやいや、涙をこらえながら歌う姿にはグッとくるものがありました。その後も、AKB48らしさ全開のひらひらで可愛い衣装の数々、クラシカルなお城をイメージした舞台セットなど、渡辺さんのガーリーな世界観がつまっていて、こだわりも感じられました。渡辺:ありがとうございます。衣装は、昔からAKB48の衣装を担当してくれている(茅野)しのぶさんで、私の好みもよく知っているし、ほとんどお任せしました。でもそれ以外は、みんなによろこんでもらえるようなグッズを考えたり、私らしいセットリストを組んだり、舞台セットは私の好きなテイストの写真とかをスマホで見せながら、具体的なところまで、自分で決めていきました。昔から、何事も中途半端に投げ出すのが好きじゃなくて。とくに卒コンは、自分のアイドル人生の集大成だったから、絶対に妥協はしたくなかった。後悔なくやり切ったと思います。――卒コンは、ご自身が主役でありながら、まだあまり前に出ていない後輩たちが目立っているように感じました。「渡辺麻友 卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」というタイトルに象徴されているように、後輩たちの夢を叶えるべく、なるべくたくさんステージで目立たせたいという目的もあったのでしょうか。渡辺:はい、そうなんです。とくに、この日サプライズで結成した“埼玉選抜 (渡辺麻友、向井地美音、荻野由佳、髙橋彩音など10名)”は、握手会の時にファンの方から「埼玉選抜が観たい」と言われて、面白いかもと思って実現させました。声をかけた埼玉県出身の後輩たちの中には、普段、少人数でステージ中央で歌う機会がないメンバーもいたので、すごくよろこんでくれました。――後輩思いなんですね!渡辺:そうとらえていただけるのはうれしいですが、でも後輩の相談にのったり、アドバイスをするのがすごく苦手です。だから、ダイレクトに伝えることはできないけど、私の行動を見て学んでくれたらな、という思いでこの11年間やってきました。背中で見せる、じゃないですけど。伝わる子には伝わるはずだ、と信じてやってきました。――コンサートの中で、「11年間信じて歩んできた道は間違ってなかった」と涙ながらに語っていましたが、12歳で3期生としてAKB48に入ってからの11年間は、どんなものでしたか?渡辺:言葉で言い表せないほど、すごくいろんなことがあったし、人生が劇的に変わったのも確か。たぶん、この先の私の人生でも、これほど濃い時間はもうないと言い切れると思います。もちろん、悩んだり迷ったことは数え切れないぐらいありました。でもその度に、ファンや周りのメンバーに支えられては、また歩み出すことができた。昨日も、ステージからファンのみんなを見渡したらあたたかく見守ってくれているのがわかって、私は最終的にこんなにたくさんの愛に包まれているんだ、と実感できました。それで、「11年間信じて歩んできた道は間違ってなかった」と確信したんです。――長い間、頑張り続けられた理由はどんなことだと思いますか?渡辺:まず、アイドルとして存在することと、AKB48というグループが好きだったからかな。卒業に後悔はないけど、もう最後なんだと思うととてつもなく寂しくなります。いつもみんなとくだらない遊びばかりして賑やかだった楽屋も、これからは一人になるんだなぁと考えると、メンバーの存在のありがたみを改めて感じます。――AKB48としては最後のシングル、『11月のアンクレット』はさわやかで素敵な曲ですね。MVがまた、渡辺さんの素顔が垣間見られるような自然な雰囲気で撮影されていて、とてもよかったです。渡辺:わ、うれしいです。平野(文子)監督がそれを引き出してくれたし、私も監督の要求に全力で応えたくてやっていたら、今まで見せたことのないような表情が出せた気がします。同じ女性からも共感してもらえるようなMVを作ろうと、取り組みました。――まんまとハマってしまいました(笑)。カップリングの卒業ソング「サヨナラで終わるわけじゃない」が秋元康さんから届いた時、どう感じましたか。渡辺:何を話したわけでもないのに、ある日秋元さんからこの曲が上がってきたんですが、私のリアルな思いが代弁されていて、さすがだなと思いました。歌っていてどこにも違和感がないんです。最後に、こんなに大人っぽくて素敵な曲をいただけてありがたいです。わたなべ・まゆ1994年3月26日生まれ。AKB48の3期生でチームBに在籍、主要メンバーとして人気を集める。CDリリース、バラエティ番組などの出演、ライブやコンサートの開催などアイドルとして活動しながらも、ここ数年はドラマにも度々出演し、『サヨナラ、えなりくん』(テレ朝)では主演を務めるなど、女優としても活躍。AKB48の50thシングルで、渡辺さんのAKB48ラストシングル『11月のアンクレット』が発売中。カップリングは、卒業ソング「サヨナラで終わるわけじゃない」。【初回限定盤・通常盤共通】AKB48グループリクエストアワーセットリストベスト100、2018楽曲投票券1枚封入、【初回限定盤のみ】イベント参加券封入、【通常盤のみ】生写真1種ランダム封入 各¥1,646(税込み)レースワンピース¥16,000(DRWCYSTEL:03・3470・6511)靴はスタイリスト私物※『anan』2017年12月13日号より。写真・内田紘倫(the VOICE)スタイリスト・蜂谷優子ヘア&メイク・オサレカンパニーインタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2017年12月06日年内でアイドルグループ・AKB48を卒業する渡辺麻友が1日、自身のツイッターを更新。地元・埼玉のさいたまスーパーアリーナでの卒業コンサートから一夜明け、あらためて感謝の思いをつづった。渡辺は「渡辺麻友卒業コンサート。ほんっとうに幸せな時間でした」と振り返り、「この日を一生忘れる事はありません」とコメント。そして、「全ての皆様へ、心からの感謝の気持ちを込めて…11年間、本当に本当にありがとうございました!」と感謝の思いを伝えた。この投稿に、「最初から最後まで感動させてくれてありがと!本当に最高のコンサートでした!泣きましたありがとう」「麻友ちゃん卒業おめでとうございます!!本当に可愛くて、美しくて、このコンサート凄かったよ!!泣きすぎた」「ありがとうはこっちのセリフ!」「11年間お疲れさまでした!また素敵な卒業コンサートその他本当にありがとうございました!」「こちらこそ 幸せな時間をありがとうございます」などとファンから続々とメッセージが寄せられている。
2017年11月01日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が10月31日、自身のツイッターを更新し、年内でAKB48を卒業する渡辺麻友への思いをつづった。この日はさいたまスーパーアリーナで渡辺の卒業コンサートが行われ、指原は渡辺と2人で「アボガドじゃね~し」を披露。終盤には、涙ながらに感謝の思いとエールを送り、2人で抱き合った。ツイッターでは、終演後に撮影した渡辺との2ショットを公開し、「本当に綺麗だった。。大好きなまゆちゃん。ほっそい体で、グループを守ってくれて、支えてくれてありがとう」とあらためて感謝。「ゆいちゃんがお母さんだったら、まゆちゃんはお父さん。いつも優しく、時には厳しく。尊敬してます」と渡辺を"お父さん"と表現し、「本当におめでとう」とメッセージを送った。続く投稿では、「久しぶりで、最後の『アボガドじゃね~し…』」と歌唱中の写真をアップし、「この曲を頂いた時はあまりにも衝撃的でまゆと連絡を取り合ったのを覚えていますさしまゆ唯一の大切な曲」としみじみ。「まゆさんコンサート中当然バタバタなのでさしまゆファンの奈子と撮りました」と、矢吹奈子と2ショットも公開した。
2017年11月01日