東京糸井重里事務所は、芸術家・岡本太郎氏の作品がプリントされた「ほぼ日手帳2016 spring」の発売を記念した展覧会「みんなのTARO2016」を開催する。会期は2月5日~2月21日 11:00~19:00(火曜休み)。会場は東京都・南青山のTOBICHI2。入場無料。同展は、芸術家・岡本太郎氏が1970年の大阪万博のために制作したモニュメントと「太陽の塔」と、同氏の最大の壁画作品である「明日の神話」がカバーに配された、「ほぼ日手帳2016 spring」の発売を記念して開催されるもの。岡本氏が「明日の神話」を作るときに最初に描いたという、幅2メートルの木炭デッサンをはじめ、1961年富士銀行発行の手帖に書いた直筆メモや、同氏の秘書でありパートナーであった岡本敏子氏のほぼ日手帳など、貴重な品々が公開される。さらn、マンガ家・タナカカツキ氏がデザインし、奇譚クラブが製作した巨大な「コップのフチの太陽の塔」や、タナカ氏が描いた「太陽の塔」とTAROのことばに絵を添えた巨大パネル、「オッス! トン子ちゃん」よりトン子ちゃんフィギュア(明日の神話 Ver.)、岡本太郎記念館にある各種サイズの太陽の塔コレクションなども展示されるということだ。また、会場では「太陽の塔(オリジナル)」と「明日の神話(オリジナル・カズン)」のほぼ日手帳が販売される。購入者には「岡本太郎記念館」が所有する、現在では入手できないアイテム(非売品)が当たる"ガチャガチャ"を、商品1点につき1回まわすことができるとのことだ。ほぼ日手帳の価格は、「太陽の塔(オリジナル)」が7,992円、「明日の神話」はオリジナルが4,752円、カズンが7,344円(いずれもカバー+本体セットの価格)なお、会場のTOBICHI2は「岡本太郎記念館」から徒歩5分ほどの場所にあり、会期中は2ヶ所をつなぐスタンプラリーが開催されるという。両方でスタンプを押すと、特製ステッカーが贈呈されるとのことだ。
2016年02月04日神奈川県・川崎市の川崎市岡本太郎美術館は、第19回岡本太郎現代芸術賞の入賞・入選者の作品を集めた展覧会「第19回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展」を開催している。会期は4月10日まで(月曜・祝日の翌日休館)。開館時間は9:30~17:00。観覧料は一般600円、高大学生・65歳以上400円、中学生以下無料。同展は、岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)の、第19回入賞・入選者の作品が展示されるもの。第19回をむかえる同賞には485点の応募があり、24歳~72歳までの23名(組)が入選した。審査は、椹木野衣(美術批評家・多摩美術大学教授)、平野暁臣(空間メディアプロデューサー・岡本太郎記念館館長)、北條秀衛(川崎市岡本太郎美術館館長)、山下裕二(美術史家・明治学院大学教授)、和多利浩一(ワタリウム美術館キュレーター)らによって行われ、入選者の中から太郎賞に三宅感さんの「青空があるでしょう」、敏子賞に折原智江さんの「ミス煎餅」、特別賞に笹岡由梨子さんの「Atem」が決定した。岡本太郎賞を受賞した三宅さんは、「どんなに生活や人生が苦しくても、青空はみんなに平等にある、という気持ちを作品とタイトルに込めた」、「僕はとくに経歴はないけれど、太郎賞は経歴を問わない、という記憶を頼りに応募した。それは本当だった」とコメントしている。なお、副賞として太郎賞には賞金200万円、敏子賞には賞金100万円、特別賞には賞金50万円が贈られるということだ。
2016年02月03日『仮面ライダー』の45周年を記念して製作された映画『仮面ライダー1号』(3月26日公開)の追加キャストが発表され、モデルで女優の岡本夏美が"おやっさん"こと立花藤兵衛の孫を演じることが明らかになった。雑誌セブンティーンの専属モデルを務めるほか、トーク番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)の「ワイドナ現役高校生」としても活躍中の岡本。オーディションでは、監督はじめ製作陣の満場一致でキャスティングが決定したという。岡本が演じるのは、かつて本郷猛/仮面ライダー1号の支援者として、ともにショッカーと戦った立花藤兵衛の孫である立花麻由。「いつも傍にいる」と約束した本郷が3年前、海外での新たな戦いのために去って行ったことに対し、複雑な感情を抱く役どころになるという。撮影にあたって岡本は、「『仮面ライダー』ファンの皆さんにがっかりされないよう、立花麻由ちゃんの心や、気持ちの移り変わりを意識して作品に挑みました。45周年記念作品のヒロインというすごく幸せな環境に、ワクワクとドキドキでいっぱいでした!」とコメント。さらに「少しアクションにも挑戦しています! そこも注目していただけたらうれしいです」と見どころに触れた。映画『仮面ライダー1号』では、長年にわたり、海外で悪と戦ってきた本郷猛が、一人の少女の危機を知り、急遽帰国する。実は、少女の存在が、かつての最高幹部・地獄大使を復活させるための重要な鍵となっていた。ショッカーが少女を狙う理由を探っていた天空寺タケル/仮面ライダーゴーストや、その仲間たちと出会う猛。すでに限界へと近づいている体を顧みず、少女の危機、そして新たな組織・ノバショッカーがもたらす日本の最大の危機に、伝説の戦士・仮面ライダー1号が立ち上がる。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月02日フジテレビほかにて放送中のTVアニメ『暗殺教室』第2期のオープニングテーマ「QUESTION」のCDジャケットが公開され、さらにカップリング曲の殺せんせーも参加する「3年E組ヌルヌル音頭」の楽曲も公開。追加放送が決まったアニマックス放送情報も明らかとなった。2015年1月よりフジテレビほかにてTVアニメが放送された『暗殺教室』(原作:松井優征)は、集英社「週刊少年ジャンプ」で連載され、コミックス累計で2000万部を突破するほか、TVアニメ第2期の放送開始&実写映画の続編公開を控えるなど、さらなる人気拡大中の作品となっている。マッハ20の速度と巨大パワーを持ち、来年3月には地球を破壊すると宣言しながらも中学3年生の落ちこぼれクラス"エンドのE組"の担任となった"殺せんせー"と、その暗殺ミッションが課せられたE組の生徒たち。"暗殺"をキーワードに教師と生徒の本気の一年間が描かれる本作は、斬新でユニークな設定と、綿密に練り込まれた物語が話題となり、幅広い層から圧倒的な支持を集めている。第2期では物語がいよいよ新学期に突入し、殺せんせーと生徒たちの新たなる物語が展開している。今回CDジャケットは公開されたのは、2016年2月24日(水)発売予定のTVアニメ『暗殺教室』第2期オープニングテーマ「QUESTION」。第1期の放送でもオープニングテーマを担当し人気を博した、生徒役として登場するキャスト潮田渚(CV:渕上舞)、茅野カエデ(CV:洲崎綾)、赤羽業(CV:岡本信彦)、磯貝悠馬(CV:逢坂良太)、前原陽斗(CV:浅沼晋太郎)ら5名の特別ユニット「3年E組うた担」が歌唱を担当する。さらに、殺せんせー(CV:福山潤)も合いの手として参加したカップリング曲「3年E組ヌルヌル音頭」は、潮田渚(CV:渕上舞)、赤羽業(CV:岡本信彦)、寺坂竜馬(CV:木村昴)、中村莉桜(CV:沼倉愛美)からなる「3年E組ヌル担」が歌唱を担当し、2016年3月24日(木)発売予定のニンテンドー3DSゲーム『暗殺教室 アサシン育成計画!!』の主題歌にもなっている。そして、アニマックスでの放送スケジュールも公開。2016年3月7日より毎週月曜19:00~に放送(※リピート放送 同日22:30~・27:30~)されるほか、3月6日(日) 21:00からは、第1~3話の先行放送も行われる。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C)松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会
2016年01月25日●「緊張」より先に「楽しさ」松本人志の印象を「番組の支配者」と表現して爆笑をさらったのが、モデルで女優の岡本夏美(17)。昨年夏、人気トーク番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に「ワイドナ現役高校生」という特別枠が設けられ、初登場時から"結果"を残した岡本は、その後の出演でも等身大の素直な意見で存在感を示していく。程なくツイッターフォロワー数が急増するなどの反響を呼び、同枠では最多出演を記録するほど欠かせない存在に。こうしたきっかけで、一躍注目される存在になった。業界の内外から熱い視線を集める岡本が、1月16日公開の『ボクソール★ライドショー』で映画初主演を飾る。同作は4DX専用の体感型アクションホラーで、メガホンを取るのは、数々のホラー映画を世に送り出してきた白石晃士監督。岡本は女子高生3人組の一人として本人役で出演し、廃校を舞台に繰り広げられる「狂気の番人」の追跡から、必死で逃れようとする。『ワイドナショー』では絶対に見せることのない、絶叫に次ぐ絶叫。その現場エピソードから、彼女の意外なルーツが見えてくる。――先ほど4DXを体験しました。座席が揺れたり、風や雨にさらされたり、シャボン玉が降ってきたり。ちょっと甘くみていました。まさにテーマパークのアトラクションですよね! 迫力は予想以上でした。ちなみに、私が手に持っている人形は、劇中で追いかけられる「狂気の番人」のマスコットです。こうして見るとかわいいですが、撮影中は驚かされて、結構リアルな悲鳴を上げています(笑)。――本作は、フィクションがドキュメンタータッチで展開していく「モキュメンタリー」作品です。かなりハイレベルな演技力が求められそうですね。実は中学1年生の頃、『カルト』(13年)という作品で白石監督にお世話になったことがありまして、その時もモキュメンタリーでした。初めてのお芝居がモキュメンタリーだったんです(笑)。でも、その時は苦労というよりも、セリフを自分が好きなように崩す作業が楽しかったのを覚えています。台本っぽくならないように、セリフや演技を自由に変えてもいいと言われていて、「今回もそれで頼むよ!」とご指示いただきました。――確かに「いかにもホラー映画」みたいなリアクションはあまり感じませんでした。台本には一応のセリフとして「キャー!」とか書いてありますが、私だったら言わないかもしれないと思ったところは相談させてもらいました。だからこそ、生々しいリアクションのセリフは自然に出てきた言葉なんです。――とにかく走って走って走って、そして逃げ回った撮影だったそうですね。本当にひたすら走っていました! カットがかかるまで走っていても、息使いとかは前後のつながりを考えないといけないので、ある場面では無理やり呼吸を荒くして、それで酸欠状態になったり(笑)。その上、撮影は8月。ロケ地の熱海は日光がすごく強くて、たくさん汗もかきました。――そんな過酷な状況下にもかかわらず、スタッフの評判がすごくよかったみたいですよ! 早朝からでもかなりハイテンションだったと(笑)。うれしいです。何事もすっごく楽しんでしまうタイプで、いつも「緊張」より先に「楽しさ」を感じてしまいます。朝が早い撮影の日は朝日がめちゃくちゃきれいで、そっちに感動して夢中で写真を撮ってしまったり、逆に夜遅くまでの撮影でも、終わって入れる温泉が待ち遠しかったり(笑)。――仕事に関して負担を感じることがあっても、それを補う部分を自然に見つけてられるわけですね。そうですね、基本的にプラスに考えることが多いんだと思います。「大変」よりも「結果的に楽しかった」と感じることがほとんど。保育園のころから、例えば劇をやることになった時に「はい! 主役やります!」というタイプなので、最近ではお母さんから「この仕事に巡り合えてよかったね」と言われるようになりました(笑)。――共演した渡辺恵伶奈さん、松本妃代さんは年上ですが、二人とも岡本さんのことを「しっかり者」と言っていましたよ。全然そんなことありません! プールに飛び込むシーンが怖すぎて、最初は行きづらいなと思っていたら、妃代ちゃんが先に行ってくれて。恵伶奈ちゃんも次に行くよと続いてくれたので、そういうところとかお姉さんに助けられたと実感します。それから、朝起きるのも恵伶奈ちゃんに頼りっ放しで……。全部起こしてもらったんです(笑)。――互いの距離が近い証拠ですね。初対面でもすぐに仲良くなれるタイプですか。はい! 人見知りをまったくしないので、初めて会った時から、積極的にしゃべっていました。――今まで『ラブベリー』、『nicola』、『seventeen』の3誌でモデルをやられていて、その経験が生かされているのでは?仕事上の経験というよりは、もっと幼い頃から人見知りをまったくしないんです。本当に騒がしい子どもだったんみたいですよ(笑)。目立ちたがり屋で、友だち大好きみたいな。知らないおじさんにホイホイついていっちゃうくらい、全く人見知りしませんでした。――それはやめてください(笑)!はい(笑)! 今回の撮影は特に構えることもなく、とにかく皆さんと一緒に楽しく撮影できればなと思って臨みました。●『ワイドナショー』は「とんでもない番組」――最近は『ワイドナショー』の出演でも話題になっていますね。こうしてお話しすると、また印象が違いますね(笑)。『ワイドナショー』は、私としては珍しいくらい緊張しています。出演者の方々が大御所の方ばかりの中、そこで発言させていただけることにまず緊張しますし、どんな話題を振られるのかも分からないので、それもすごくドキドキします。最初の収録は涙目になるぐらい緊張していましたが、最近は緊張しつつもちゃんとゲラゲラ笑えるぐらい、楽しめるようになりました。――いつも冷静に、落ち着いて話しているように感じていました。あれでも結構舞い上がっています(笑)。初回の前日は興奮状態でもあったのか、あまり眠れませんでした。――このように取材の機会で聞かれることも増えたと思いますが、反響はどのように伝わってきていますか。数字として明らかに分かった変化がツイッターでした。今はフォロワーが11万人ぐらいなんですが(1月時点で12万人突破)、『ワイドナショー』に出演させていただいてからすごく増えて。たしか、初回の出演で5,000人以上は増えたと思います。回数を重ねるごとにケタ違いに増えていくんです! そういうところでも、「とんでもない番組」であることをいつも感じています。それから、私に関連のことをつぶやいてくださる方がすごく多くなりました。――ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんともツイッター上でやりとりなさっていますが、それは『ワイドナショー』つながり?あれは何がきっかけだったんでしたっけ……たしか番組でご一緒させていただく前にフォローしてくださったのがきっかけだと思います。『ワイドナショー』の収録があったことを報告した時には、「いいなー」みたいにコメントをくださって(笑)。「今度ご一緒できるようにがんばります」という話をさせていただいてたんですが、その後の『ワイドナショー』でご一緒させていただきました。こんなペーペーに気を使っていただいて、うれしいです。――初めて出演した時、松本人志さんの印象を「番組の支配者」と表現して、スタジオが盛り上がりましたね。リアルタイムで見て爆笑してしまいました(笑)。あんなに笑っていただけると思っていなくて(笑)。結構素で答えたんです。――その後の共演を経て、松本さんの印象は変わりましたか?いえ、私の中では変わらず「支配者」です(笑)。緊張してなかなかお話しする機会もありませんが、オンエアで使われることのないオープニングトークでも話題を振ってもらって、すごく気を使っていただいています。あとは、「『痛快TVスカッとジャパン』のドラマに出てたよね?」とか言ってくださったり、そうやって私のことを覚えて気にかけてくださることがすごく幸せです。――ただ、その振られたチャンスでしっかり素直な意見を言えていることが、何度も呼ばれている理由だと思います。例えば学校でも、率先して意見するタイプですか。そうですね。私のクラスは発言する子が多くて、みんな積極的に手を挙げています。あとは話し合いの場でも自分の意見を言う子は多いです。私は中学生の時に学級委員をやったこともあって、もともとみんなで話し合うことが好きだったんです。そういうところでも、とにかくでしゃばり(笑)。「何かあればやらせてください」みたいなタイプです。――本当に天職ですね。どうでしょう(笑)。お母さんは全く逆のタイプなので、時々「本当に私の子?」「なんでそんなにグイグイいけるの?」と心配されます(笑)。――親がそういうタイプでもないとなると……一体何が原因なんでしょうか。どうしちゃったんでしょう(笑)。でも、おばあちゃんがボランティアや司会をやる姿を見ていたので、そういう血を受け継いでいるのかもしれません。――なるほど。こうして多方面で活躍されていますが、それぞれに力を注いでいくというスタンスですか。そうですね。今は経験させていただけることがあれば、全部やりたいです。それがちょっとでも武器になったり、経験になっていけたらなと思います。――そういう気合のもと、今回の作品にも挑まれたわけですね。はい! 普通の映画館で見るのとは違っていろいろな仕掛けがありますので、きっと楽しんでいただけると思います。そんな作品のスクリーンに自分の顔が映し出されるなんて……何よりもそれをすごく幸せなことだと感じています。■プロフィール岡本夏美(おかもと・なつみ)1998年7月1日生まれ。神奈川県出身。身長160センチ。2011年に『ラブベリー』(徳間書店)のモデルオーディションでグランプリを受賞し、芸能界デビュー。その後、『nicola』(新潮社)を経て、現在は『seventeen』(集英社)の専属モデルを務めている。これまで映画『カルト』(13年)のほか、TBS系『夜行観覧車』(13年)、フジテレビ系『GTO』(14年)、日本テレビ系『地獄先生ぬ~べ~』(14年)などのドラマに出演。(C)「ボクソール★ライドショー」製作委員会
2016年01月17日「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて堀越耕平氏が連載中の、超常能力"個性"を持つ人間が当たり前となった社会でヒーローを目指す少年たちの成長と活躍を描くアクションコミック『僕のヒーローアカデミア』が、TVアニメとなって2016年4月より放送開始となる。その放送枠は、毎日放送(MBS)/東京放送(TBS)系全国28局ネットの毎週日曜夕方5時、通称"日5"に決定。過去に『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』などが放送され、現在は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が放送中の、幅広い視聴者層を持ち、多くの人気作を生んでいる放送枠で、「週刊少年ジャンプ」原作の作品としては2014年の『ハイキュー!!』以来となる。また、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』放送直前に東京ビッグサイトで開催されるアニメ総合イベント"AnimeJapan2016"にて、本作のスペシャルステージが開催されることも決定。メインキャストから、緑谷出久役の山下大輝、オールマイト役の三宅健太、爆豪勝己役の岡本信彦、麗日お茶子役の佐倉綾音、飯田天哉役の石川界人がREDステージに登場し、アニメ放送スタートに向けたステージを展開する。開催日時は3月27日(日)12:10~。詳細については、アニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS
2016年01月11日「Hey!Say!JUMP」山田涼介、菅田将暉ら若手俳優陣を迎え実写化され、興行収入27億円を超えるメガヒットを記録した映画『暗殺教室』の続編『暗殺教室~卒業編~』が2016年3月25日(金)に公開決定。あわせて、前作では声のみ出演だった「嵐」二宮和也が実写で暗殺者・死神役に扮したビジュアルや、新キャスト桐谷美玲、成宮寛貴のキャラクタービジュアルが解禁された。1年後の地球破壊を宣言するも、なぜか椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス3年E組の担任教師となった謎のタコ型超生物・通称、殺せんせー。潮田渚ほか3年E組の生徒たちは地球を救うため、この超生物の暗殺を国家に託されている。新学期を迎え、残された暗殺の時間も僅か。そんなある日、息を潜め、ずっとその機会を待っていた1人の暗殺者が正体を現す。それはE組、茅野カエデ。黒い触手を殺せんせーに向けながら彼女は言い放つ。「雪村あぐりの妹と言えば分かるでしょ」そして、殺せんせーはついに自分の過去を語りだした。殺せんせーの衝撃の悲しき過去を知った生徒たち。そしてついに動き出す“殺せんせー暗殺最終作戦”。最後に生徒たちが導き出した答えとは?彼らは無事に卒業を迎えることが出来るのか…。原作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の松井優征の同名漫画。コミック累計発行部数は1,800万部を突破する大人気ぶりで、2016年1月期には人気声優の福山潤、岡本信彦、渕上舞、洲崎綾らを迎えTVアニメ第2期の放送も決定している。2015年3月には、山田さんや菅田さんを迎え実写映画化され、興行収入27億円を超える大ヒットを記録。さらに2015年上半期邦画実写観客動員ランキング第1位を獲得するなど“暗殺教室旋風”を巻き起こした。ファン待望の続編となる本作では、潮田渚を演じる山田さん、赤羽カルマを演じる菅田さんをはじめ前作から引き続き『暗殺』メンバーが総出演し、地球・人類の運命を賭した生徒たちの暗殺の結末と卒業、そして殺せんせーが死神と呼ばれた殺し屋から現在の姿になる原因となった過去が明かされる。物語の重要な回想シーンに登場するのは、悲しき過去を抱える暗殺者・死神役に、前作から同役の声で出演していた「嵐」の二宮さん。殺せんせーとは、実験対象と観察者という間柄ながら互いに心を通わせ惹かれあう元3年E組担任・雪村あぐり役に、桐谷さん。死神を現在のタコ型の超生物・殺せんせーの姿にした科学者・柳沢誇太郎役に、成宮さんだ。今回公開されたキャラクタービジュアルでは、それぞれが再現度の高いビジュアルを披露。二宮さんはグレーの拘束着に脱走防止の首輪をはめた死神姿を、桐谷さんは原作を忠実に再現したセンスの悪いダサいTシャツに白衣姿を、成宮さんは傲慢で冷酷なマッドサイエンティストとして紺のスーツに身を包み不敵に笑う姿を公開。原作者の松井氏もその再現度合に太鼓判を押し、二宮さんについては「もう実写の死神はこの人以外考えられません」と言わしめたほど。3人のキャラクタービジュアルは公式サイトで確認できる。<以下、キャストコメント>■二宮和也(死神役)『暗殺教室』の続編が決定した喜びと、再び参加できる喜び、そして今回は実写でも出演できるというたくさんの喜びがあった作品でした。短い期間でしたが、原作のイメージを損なわないように、自分が思っていることや、考えていることを羽住監督に相談し、コミュニケーションをとりながら撮影に臨みました。『GANTZ』以来5年ぶりに挑戦したアクションシーンも見どころの一つです。僕もファンとして公開を待ち望んでいる一人なので、皆さんと一緒に楽しみにしたいと思います。■桐谷美玲(雪村あぐり役)原作にも登場する、あぐりのちょっと変わったお洋服を完全再現しています!中でも私はピラミッドパワーがお気に入り(笑)。みなさん楽しみにしていてください(^ ^)あぐりの、ちょっと天然で、だけどまっすぐで一生懸命なところ、そして死神さんとあぐりの切ない行く末を見守ってほしいなと思います。■成宮寛貴(柳沢誇太郎役)自分にとって今年は俳優として色々なことに挑戦したい一年だったので、『暗殺教室』という作品、柳沢というキャラクターは台本を読んで、すぐにやりたいなと思いました。羽住組という素晴らしい現場で二宮さんと再会できたことは役者を長く続けてきたご褒美だと思っています。柳沢は頭がいいあまり、曲った方向に行ってしまった悲しいキャラクターで、彼の殺せんせーへの異常な執着心や、彼なりの歪んだ正義をうまく表現できていればと思いますので完成を楽しみにしていてください。『暗殺教室~卒業編~』は2016年3月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月17日2016年1月よりフジテレビ、関西テレビにて放送開始となるTVアニメ『暗殺教室』第2期のキービジュアルが完成。さらにオープニングテーマ曲、エンディングテーマ曲も決定した。「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の気連載で、コミックス累計で1,800万部を突破する松井優征氏の『暗殺教室』。2015年1月よりTVアニメが放送され、来年1月より第2期がスタートするほか、実写映画化が決定するなど、さらなる人気拡大中の作品となっている。マッハ20の速度と巨大パワーを持ち、来年3月には地球を破壊すると宣言しながらも中学3年生の落ちこぼれクラス"エンドのE組"の担任となった"殺せんせー"と、その暗殺ミッションが課せられたE組の生徒達。"暗殺"をキーワードに教師と生徒の本気の一年間が描かれる本作は、斬新でユニークな設定と、綿密に練り込まれた物語が話題となり、幅広い層から圧倒的な支持を受けており、第2期ではいよいよ新学期に突入し、殺せんせーと生徒達の新たなる物語が展開する。今回公開された第2期のキービジュアルでは、今までの授業を経て、個々の暗殺スキルの成長と団結感を持った3年E組の生徒たちが新たに「暗殺授業」に挑み、裏山の森の中で殺せんせーを狙っている姿と、その中央に余裕の笑みを浮かべながら堂々と構える殺せんせーの姿が描かれている。また、注目の第2期オープニングは、第1期の放送でもオープニングテーマを担当した、潮田渚(cv. 渕上舞)、茅野カエデ(cv. 洲崎綾)、赤羽業(cv. 岡本信彦)、磯貝悠馬(cv. 逢坂良太)、前原陽斗(cv. 浅沼晋太郎)ら5名の特別ユニット「3年E組うた担」が担当。オープニング曲「QUESTION」は、第1期の「自力本願レボリューション」を手掛けた藤林聖子氏が作詞、"ポルノグラフィティ"への楽曲提供&プロデュースや"いきものがかり"のサウンド&ライブプロデュースなどを手掛ける本間昭光氏が作曲を担当する。また、エンディングテーマは、宮脇詩音が歌う「欠けた月」に決定しているので、こちらもチェックしておきたい。。本日12月14日より、殺せんせーから年賀状メールが届く「KORO Happy New Year 2016」の募集も開始。アニメ公式サイトにて、メールアドレスを登録すると2016年元旦に殺せんせーから年賀状が届く。どのような年賀状が届くのかは、元旦のお楽しみとなっている。(C)松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会
2015年12月14日『ワイドナショー』(フジテレビ系)で注目を集めているモデルで女優の岡本夏美(17)らが1日、東京・豊島園で行われた4DX映画『ボクソール★ライドショー』(2016年1月16日公開)のプレミア試写会に出席し、舞台あいさつを行った。日本初の4DX専用映画として制作された本作は、『シロメ』(10年)などで知られる白石晃士監督がメガホンを取った体感型アクションホラー。岡本のほか、渡辺恵伶奈、松本妃代が本人役の女子高生3人組を演じ、白石監督もディレクター・田代役で出演。4人は廃校でバラエティ番組の生中継を行うはずが、狂気の番人の登場により恐怖のどん底へと突き落とされていく。岡本といえば、ファッション雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルを務め、ツイッターのフォロワーを約11万人かかえるなど、人気沸騰中の17歳。『GTO』(14年・フジテレビ系)、『地獄先生ぬ~べ~』(14年・日本テレビ系)などのドラマで女優としても活躍する一方、今年8月からはダウンタウン・松本人志らの人気トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)に"ワイドナ現役高校生"として度々出演し、端麗な容姿と共に落ち着いた素直な発言で注目される存在となっている。そんな岡本にとっての初主演映画となる本作。この日は、共演の2人も登壇し、舞台あいさつの後には報道陣の取材に応じた。岡本は、初出演映画が白石監督の『カルト』(12年)であることに触れ、「初主演でもお世話になるという、そのご縁がすごくありがたい」と感謝。さらに、「すごく楽しい現場で、スタッフさんともワイワイ撮影することができました。本当に良い現場で主演をやらせていただけてよかったと思います」と重ねて謝意を示した。渡辺は18歳、松本は20歳で岡本より"お姉さん"だが、その存在を「しっかり者」と太鼓判。テンションを上げることが難しい早朝からの撮影でも、岡本は現場の盛り上げ役となっていたようで、渡辺は「年下と思えないくらいしっかりしてて明るい」、松本は「すごく周りも見えてて」「2人ともしっかりしててすごいなと思うことばかりでした」とそれぞれ絶賛の言葉を送った。4DXシアターは、座席が大きく振動したり、雨が降ったり、香りが漂ったり、風が吹き付けたりとさまざまな特殊効果が特徴の体感型上映システム。観客の心をつかむためには演技の臨場感も肝となるが、岡本は「本当に体を張りました」と胸を張る。そんな岡本の姿を目の当たりにしたスタッフも、「周りを気遣い、現場を盛り上げようとするまさしく主演女優の存在感」とたたえている。
2015年12月01日ドワンゴのモバイル事業本部が配信している女性向け恋愛アドベンチャーゲームアプリ『Cafe Cuillere ~カフェ キュイエール~』(通称:カフェキュイ)は、2015年11月8日(日)、池袋サンシャインシティで行われた「アニメイトガールズフェスティバル2015」にて、声優・岡本信彦が出演するイベントを開催した。岡本は、集まったファンに対し「みなさん! カフェ キュイエールへようこそー!」と声をかけながら登場。アプリの舞台でもあるカフェにちなみ、ギャルソン姿を披露した。作品として岡本がギャルソン服を着たのは初めてだというエピソードに会場は大盛り上がり。今作で演じた東雲景太について岡本は、「完璧なように見えて実はおっちょこちょいな部分がだんだん明らかになってくるので、"人間味"を出そうと考えていたら、(ディレクターに)『人間味いらないです』って(笑)。きらっきらの笑顔で"ぼくはアイドル"みたいに演じましたね」とコメント。イベント中には特別企画としてゲーム内で実際に使用されているセリフを生披露する場面もあり、「この先何が出てきても俺が守ってやるから安心しろよ。…なんてね」という甘い囁きに、ブース内が歓声と拍手に包まれた。また直筆サイン入りチェキの抽選会も行われ、本人からの直接手渡しに戸惑いながらも感激の笑顔を見せたり、号泣するファンの姿も見られた。最後に、岡本から「このゲームは、カフェに勤めていたスタッフの発想で生まれたので、厨房の様子とかフロア周りとか、けっこう"カフェあるある"があるのだろうなって思って演じていました。カフェでくつろぎながら『カフェキュイ』をプレイしてくれたら嬉しいです。これからも追加シナリオなど、新しい展開もありますので、あまり乙女ゲームをやったことがない方とかにも入門編みたいに分かりやすくなっているので、皆さんにおすすめしてください!」というメッセージでイベントを締めくくった。
2015年11月09日6人1チームで街を駆け抜ける架空のエクストリームスポーツ「ストライド」に魅せられた高校生たちの青春疾走ストーリー『プリンス・オブ・ストライド』が、TVアニメ『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』として、2016年1月より放送されることが決定した。スポーツの熱さ、本気な男子のカッコよさ、人を好きになる切なさを正面から描く、曽我部修司[FiFS]企画・原作の本作は、ゲームやビジュアルノベル、ドラマCDと、さまざまなメディア展開が行われ、幅広い人気を獲得している。TVアニメ化にあたっては、監督をいしづかあつこ、シリーズ構成を岸本卓、キャラクターデザインを王國年、アニメーション制作をマッドハウスがそれぞれ担当する。キャスト陣については、八神 陸役を木村良平、藤原 尊役を岡本信彦、桜井奈々役を花澤香菜が務めるほか、小野賢章、小野大輔、下野 紘、諏訪部順一、置鮎龍太郎、宮野真守、平川大輔、江口拓也、鈴木達央、小野友樹、豊永利行らが名を連ねている。TVアニメ『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』は、2016年1月より放送開始予定。そのほか詳細については、公式サイトをチェックしてほしい。■TVアニメ『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』おもなスタッフ原作デザインワークス / 曽我部修司[FiFS]◆原作キャラクターデザイン / ののかなこ[FiFS]◆原作グラフィックデザイン / 内古閑智之◆監督 / いしづかあつこ◆シリーズ構成 / 岸本卓◆キャラクターデザイン / 王國年◆アニメーション制作 / マッドハウス■TVアニメ『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』おもなキャスト八神 陸 / 木村良平◆藤原 尊 / 岡本信彦◆桜井奈々 / 花澤香菜◆小日向穂積 / 小野賢章◆支倉ヒース / 小野大輔◆門脇 歩 / 下野 紘◆久我恭介 / 諏訪部順一◆壇 悠次郎 / 置鮎龍太郎◆諏訪怜治 / 宮野真守◆黛 静馬 / 平川大輔◆千代松万太郎 / 江口拓也◆妹尾 匡 / 鈴木達央◆黛 遊馬 / 小野友樹◆奥村 楓 / 豊永利行 ほか(C)2015 FiFS/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/POSA製作委員会
2015年09月07日声優・鈴村健一が総合プロデュースを手掛け、2014年公演では約1万人を動員し、多くの感動と衝撃を生んだ舞台「AD-LIVE(アドリブ)」。その2015年公演の出演者発表会が、2015年6月11日に開催された。「AD-LIVE(アドリブ)」とは、大まかな世界観と、舞台上で起こるいくつかの出来事、たとえば"電話が鳴る"、"誰かが来る"といったことが決められているのみで、出演者のキャラクター(役)も、セリフも、すべてアドリブで紡がれる90分間の舞台劇。お互いのキャラクターは、舞台上で初めて知ることになる。「AD-LIVE2015」には、鈴村健一をはじめ、櫻井孝宏、津田健次郎、小野賢章、釘宮理恵、梶裕貴、名塚佳織、岡本信彦、谷山紀章、岩田光央、浪川大輔、下野紘、福山潤といった全13名のキャストが参戦。「パルテノン多摩 大ホール」「三郷市文化会館 大ホール」「メルパルク大阪」の3会場で、6日間全12公演が行われ、鈴村健一は全日・全公演に出演、ほかキャストは各日2名ずつの出演となる。各公演の出演者は下記の通り。【2015年9月12日(土)】昼・夜会場:パルテノン多摩 大ホール出演者:櫻井孝宏・津田健次郎・鈴村健一【2015年9月13日(日)】昼・夜会場:パルテノン多摩 大ホール出演者:小野賢章・釘宮理恵・鈴村健一【2015年10月10日(土)】昼・夜会場:三郷市文化会館 大ホール出演者:梶裕貴・名塚佳織・鈴村健一【2015年10月11日(日)】昼・夜会場:三郷市文化会館 大ホール出演者:岡本信彦・谷山紀章・鈴村健一【2015年10月17日(土)】昼・夜会場:メルパルク大阪出演者:岩田光央・浪川大輔・鈴村健一【2015年10月18日(日)】昼・夜会場:メルパルク大阪出演者:下野紘・福山潤・鈴村健一チケットは全席指定で6,900円(税込)。一般発売は7月18日からだが、すでにチケットぴあにてプレリザーブ先行(先行抽選販売)がスタートしている。詳細については、「AD-LIVE」の公式サイトをチェックしてほしい。
2015年06月12日東京都・南青山の岡本太郎記念館では、岡本太郎の「生命体」展を開催している。開催期間は6月14日まで(火曜休館、祝日の場合は開館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)。入場料は一般620円、小学生310円。同展は、一般公開されていない「生命の樹」の模型をはじめ、岡本太郎が手掛けた作品の中でも特に生命のエネルギーにあふれる油彩など約30点を展示し、太郎が表現しつづけた"いのちの強さと尊さ"に迫っている。岡本太郎は、生涯にわたって"いのち"を描きつづけてきたが、その代表的な作品が、太陽の塔の胎内に内臓されている「生命の樹」。太陽の塔を構想したとき、太郎はその胎内に"生命体"を内蔵しようと考え、アメーバから人間にいたるすべての生き物が一体となって組織する一つの"樹"を創り出した。それは動脈となり、リンパの流れとなって太陽の塔に生命を吹きこんでいる。さらに会期半ばより、第17回岡本太郎現代芸術賞で太郎賞を受賞したアートユニット「キュンチョメ」と、敏子賞を受賞した「サエボーグ」による新作の特別展示も行われる。4月1日~20日に開催するキュンチョメの「もう一度太陽の下でうまれたい」展では、太郎作品の中でも太陽をモチーフにしたものをとりあげ、新たな解釈とともに状況に抗おうとする意欲的な展示となる。なお、今年度の受賞作品を紹介している「第18回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展も、4月12日まで川崎市岡本太郎美術館にて開催されている。
2015年03月20日●秋アニメのキャスト陣が登場!ポニーキャニオンのアニメ・ラノベなどに関わるすべてを紹介する部活動として、ニコニコ生放送などで配信されている「ぽにきゃん ぜん部!」。その特番となる『きゃにめ.jp presents「ぽにきゃん ぜん部!」コミケ直前&クリスマスも直前SP. ~秋アニメ大集合祭り~』が2014年12月20日、ニコニコ生放送にて配信された。ちょっと早めのクリスマスを祝う本番組では、パーソナリティを務める現役女子高生声優の木野双葉、新田ひより、花守ゆみりに加えて(植田ひかるは今回学業のため欠席)、ポニーキャニオンのアニメ作品からキャスト陣が登場。『ゆるゆり』から大坪由佳、『デンキ街の本屋さん』から高森奈津美、『俺、ツインテールになります。』から相坂優歌、『結城友奈は勇者である』から照井春佳、そして『なりヒロwww』から内田真礼といった5人が参戦し、番組にハナを添えた。特に大坪は元JKとして、パーソナリティ組に参加。中心となって番組を取り仕切った。今回のスペシャルでは、出演者全員がサンタコス(照井のみトナカイコス)でクリスマスムードを盛り上げつつ、12月末に開催されるコミックマーケット87の「ぽにきゃんブース」で販売されるアイテムの情報を中心に紹介。さらに各種ゲームに挑戦し、視聴者を楽しませた。まず、パーソナリティ3人+大坪に、高森、照井が参加した「イケナイ言葉を言っちゃ~、ダメよ、ダメダメゲーム!」では、経験の浅いパーソナリティ3人が前のめりになりすぎるところを、大坪が、巧みな誘導尋問と先輩の圧力といった緩急を織り交ぜるプロの手腕で圧倒。見事勝利し、ご褒美のチキンをゲットした。相坂、内田が参加した「考えるな、感じろ! 絵でつないでつないで、しりとりゲーム!」では、パーソナリティ3人のJKチームと、大坪、相坂、内田の元JKチームで対戦。こちらは元JKチームが圧勝し、先輩の力を見せつける結果となった。そして最後は、全員参加で行われた「ドキっ! ちょっぴり早いクリスマス・ジェンガゲーム!」。基本は普通のジェンガだが、ブロックに書かれた数字にしたがって、あらかじめ決められた指令を実行するという本ゲームでは、趣向を凝らした指令に一喜一憂しつつ、一回戦は照井、二回戦は高森が勝利し、ご褒美のケーキを堪能しつつ、およそ2時間の放送を締めくくった。●コミックマーケット87 ぽにきゃん.jp 出展情報2014年12月28日(日)~30日(火)の期間、東京ビッグサイトにて開催される「コミックマーケット87」。ここでは、ぽにきゃん.jpブースで販売されるアイテムを紹介しよう。なお、28日10時より、きゃにめ.jpの特設サイトでも販売されるので、あわせてチェックしておきたい(一部の商品を除く。コミケ会場特典はつかない)。○進撃の巨人■進撃の巨人 エレンとリヴァイのおふろセットお風呂に貼れる、エレン、リヴァイ、ジャンが描かれた描き下ろしイラストA3お風呂ポスターをはじめ、お風呂の中でもスマホが使える防水スマホポーチに特製スパバッグも付いたお得な進撃の巨人お風呂セット。会場限定特典は「描き下ろしイラスト使用ミニステッカー」。価格は3,000円(税込)。(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会○Free! -Eternal Summer-■Free! -Eternal Summer- IWATOBIセット岩鳶高校水泳部メンバーのドットコレクション。遙、真琴、渚、怜のラバーストラップ4種とIWATOBIポーチのセットで、組み立て式の岩鳶サイコロトーク用ペーパーサイコロのおまけ付き。価格は3,000円(税込)。■Free! -Eternal Summer- SAMEZUKAセット鮫柄学園水泳部メンバーのドットコレクション。凛、宗介、似鳥、百太郎のラバーストラップ4種とSAMEZUKAポーチのセットで、組み立て式の鮫柄サイコロトーク用ペーパーサイコロのおまけ付き。価格は3,000円(税込)。会場限定特典は「イワトビちゃん、EDに登場する遙のダミー魚のドットステッカー」。(C)おおじこうじ/京都アニメーション/岩鳶高校水泳部ES○ゆるゆり なちゅやちゅみ!■YURUYURI NON-STOP MIX ALBUM「ゆるゆりみっくす♪」七森中☆ごらく部が選んだ曲をメガミックス。シャッフル再生は禁止っ! 新リミックス2曲はフルサイズにて収録される。特典として描き下ろし「ラバーストラップ(生徒会Ver.)」付き。会場限定特典は「特製コースター」。価格は5,000円(税込)。■ゆるゆり なちゅやちゅみ! ラバーストラップ(あかり&ちなつ)■ゆるゆり なちゅやちゅみ! ラバーストラップ(京子&結衣)「ゆるゆり なちゅやちゅみ!」の上映劇場にて販売されたごらく部の「ラバーストラップ」。価格はそれぞれ1,600円(税込)。(C)なもり/一迅社・七森中ごらく部○ダイヤのA■ダイヤのA 缶バッジinキーホルダーセット青道高校バッティングヘルメットデザインのラバーキーホルダーと背番号缶バッジ3個のセット。ラバーキーホルダーにはお気に入りの缶バッジをセットすることができる。背番号缶バッジの種類は20種類から3種ランダムで封入(種類は選べない)。会場限定先着特典は「増子酒店」手ぬぐい。価格は1,200円(税込)。■ダイヤのA コミケセット描き下ろしイラストを使用した「ダイヤのA」特製セットで、B2ポスター3種、A4クリアファイル4種、「疾走れ! ミライ」原画ポストカード<コミケセット限定>などがセットになっている。選手たちの朝、昼、夕の表情を切り取ったイラストは必見! 会場限定先着特典は「増子酒店」手ぬぐい。価格は3,000円(税込)。(C)寺嶋裕二・講談社/「ダイヤのA」製作委員会・テレビ東京○劇場版「境界の彼方」-I’LL BE HERE-■劇場版「境界の彼方」-I’LL BE HERE- 特典付前売券 過去篇&未来篇コミケセット劇場版「境界の彼方」-I’LL BE HERE- 2015年3月14日過去篇、4月25日未来篇の特典付前売券。特典には、門脇未来描き下ろしクリアファイル付き前売券(全2種)が付いてくる。劇場ではランダム配布の特典が特別に必ず2種もらえるチャンス。会場限定特典は「門脇未来描き下ろしクリアファイル付き(全2種)」。価格は3,000円(税込)。(C)鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会○俺、ツインテールになります。■俺、ツインテールになります。 OP&ED原画集俺、ツインテールになります。のオープニング、エンディング原画集(44ページ予定)。会場限定特典は「ステッカー」。価格は2,000円(税込)。(C)水沢 夢・小学館/製作委員会はツインテールになります。○結城友奈は勇者である■結城友奈は勇者である 勇者部年越しセットうどん(2食分)、どんぶり、お箸、箱のスペシャルセット。どんぶりと箱の勇者部のミニキャライラストは「結城友奈は勇者である」4コママンガでお馴染みの娘太丸氏による描きおろし。これであなたも女子力UP!? 価格は3,500円(税込)。(C)2014 Project 2H○デンキ街の本屋さん■デンキ街の本屋さん アクリルストラップうまのほね女性アルバイトメンバーのひおたん、先生、腐ガール、カメ子のアクリルストラップセット。会場限定特典は「エロ本大好き人間認定カード」。価格は3,000円(税込)。(C)2014 水あさと/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/コミックうまのほね○神様はじめました◎■神様はじめました◎ ラバーストラップ付きドラマCD~KMT、テレビに出る~衛(CV:立花慎之介)・鞍馬(CV:岸尾だいすけ)・瑞希(CV:岡本信彦)の3人が「KMT」というバンドを組む「バンドはじめました」の続きのお話。今度は3人が超有名番組に出演!? 3人で歌っているキャラクターソング「神様ヘルプ!」も再収録。SDキャラのラバーストラップもついたお得なセットで、価格は3,000円(税込)。■神様はじめました◎ デ缶バッジつきキャラクターソング 堕天使DA☆TEN☆DIE KURAMA■神様はじめました◎ デ缶バッジつきキャラクターソング レッツバリバリ神使の慈愛-発茶怪(はっちゃけ) remix- 巴衛あのKURAMA登場シーンの名曲「堕天使☆DA☆TEN☆DIE」がフルバージョンでついに登場。カップリングは巴衛の「レッツバリバリ神使の慈愛-発茶怪(はっちゃけ)remix-」で、これにデ缶バッジ巴衛バージョンとデ缶バッジ鞍馬バージョンでそれぞれ発売される。価格は各2,000円(税込)。■神様はじめました◎ 護くんの退魔結界☆おそうじセット2期でいよいよ登場の奈々生の式神「護くん」。小さなおサルのマスコットはいつでもあなたと一緒! 護くんキーチェーンと必殺技(?)「退魔結界」クリーナークロスで護くんと一緒にいつでもおそうじ♪ 価格は1,500円(税込)。なお、「神様はじめました◎」の商品3,000円以上購入すると、「神様はじめました◎非売品番宣両面B4ポスター」が先着でプレゼントされる。(C)鈴木ジュリエッタ/白泉社・神様はじめました製作委員会2015○桜Trick■桜Trick フルグラフィック KISS TシャツA ~Kiss☆Ver.~■桜Trick フルグラフィック KISS TシャツB ~桜Ver.~「桜Trick」のフルカラー・フルグラフィックのTシャツ(サイズはLのみ)。春香と優、二人が大胆にデザインされたTシャツで、~Kiss☆Ver.~と~桜Ver.~の2種類同時発売。価格はそれぞれ5,000円(税込)。会場限定特典として、TVアニメ「桜Trick」の動原画が1枚プレゼントされる。(C)タチ・芳文社/桜Trick製作委員会各アイテムの詳細については、きゃにめ.jpの特設サイトをチェックしてほしい。
2014年12月28日●本気の酸欠になってしまう激しい収録現場今年6月に公開されたCGアニメーション映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』のBlu-ray&DVDの発売とデジタル・セル配信が12月5日よりスタートした。本作は、1985年から1990年にかけて漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて連載された車田正美氏原作の『聖闘士星矢』をCGアニメーション化した作品。原作・TVアニメともに非常に人気の高い、青銅聖闘士(ブロンズセイント)と黄金聖闘士(ゴールドセイント)の激闘が繰り広げられる「聖域十二宮編」が描かれ、「車田正美・熱血画道40周年記念映画」として車田氏自らがタイトルを命名している。監督は『TIGER&BUNNY』シリーズなどで知られるさとうけいいち氏、脚本は鈴木智尋氏が担当。一新されたキャラクターや聖衣(クロス)のデザイン、豪華な声優陣など大きな話題となった。今回はBlu-ray&DVD発売に合わせて、ペガサス星矢役の石川界人、アンドロメダ瞬役の岡本信彦に、作品の魅力や収録のエピソード、お互いの関係性などについて話を聞いた。──お二人は『聖闘士星矢』世代よりはやや下かと思いますが、作品についてどのようなイメージを抱いていましたか?石川界人:TVアニメは観ていないのですが、王道・熱血というイメージで、少年漫画におけるバトルものの土台を作った作品が『聖闘士星矢』だと聞いていました。岡本信彦:石川さんと同じことを聞いていて、付け加えるなら聖衣(クロス)を装着して、ファンタジー。『週刊少年ジャンプ』(集英社)で言えば『ドラゴンボール』よりはファンタジー寄りの作品と捉えていました。──『聖闘士星矢』への出演が決まり、上の世代からの反響はありましたか?石川:スタッフさんに「ニュース見たよ!」とか、先輩から「あ、同じ星座だね」と言われたり。期待度、注目度が段違いの作品でしたね。岡本:TVアニメでは大御所の先輩たちが出演されていましたし、とにかく声優業界の注目度は高いです。どこの現場へ行っても「収録始まったの?」「劇場版の調子どう?」と気にかけていただいて。──ファンと業界、ともに注目度が高い作品となりましたが、収録現場での印象的なエピソードは?岡本:とくに星矢(石川)は酸素がね……(笑)。石川:星矢は叫ぶシーンが特に多かったんです。最後にはひときわ長い叫びのシーンがあり、完成した映像では星矢の顔が入れ替わるカット単位で声が聞こえますが、実際の収録ではずっと叫び続けていました。結果、酸欠になってしまい、スタッフさんにご迷惑を……。──「酸欠になりそうでした」ではなく、本気の酸欠になってしまう激しい収録だったと。石川:酸欠になると本当に目の前がブラックアウトというか、暗くなるんだなということを初めて経験しました(笑)。──アフレコで石川さんはOKが出ても、自分で納得できないシーンにはもう一度やらせてほしいと志願していたとお聞きしています。石川:実際のシーンで星矢がふらついていなくても、演じている僕がふらついてしまったわけで……自分の体調やコンディションが星矢に影響を与えてしまってはダメです。自分がふらつかずにやり続けるしかないと思い、そこは妥協せず監督にお願いしました。●岡本「星矢に対する"想い"の部分で爪あとを残そうとした」──舞台あいさつなどでは、そのあたりを山寺宏一さんをはじめとした先輩たちにいじられていましたね(笑)。石川:ええそれはもう! でもいじっていただけないとおいしくない部分もちょっとあります(笑)。岡本:「ほんと界人君は大変でした……」というテンションだとイメージ悪くなるしね(笑)。おいしくいただかないと。石川:おいしかったです(笑)。ネタにしてくれるのが先輩たちの優しさだと思います。──では、岡本さんはどうでしょう。アンドロメダ瞬を演じて印象的なシーンや収録のエピソードなど。岡本:色々とありますが、瞬の見せ場はシーンとしては結構限られてきます。そこを物語が進行するままにさらっと演じてしまうと、印象が薄くなってしまいそうだという感覚はありました。通常の作品なら"役割"を意識して割り切ることも必要ですが、『聖闘士星矢』という作品であるなら、昔からの瞬ファンも大勢います。だから、何か"爪あとを残す"ということは意識しました。感情の入れ方もわかりやすく直情的にして、星矢に対する想いは全面に、強めに出そうと思っていましたね。──具体的にはどのシーンになりますか。岡本:それは明確で、ひとつは倒れたあとに「自分は弱い」と言って立ち上がるシーン。もうひとつは星矢に小宇宙(コスモ)を与えるシーンです。飄々としてさわやかで、辛さを出さずに笑顔で乗り越える普段の瞬をベースにおきつつ、感情をむき出しにする――そんなイメージです。──瞬には、何度も何度も傷めつけられ、その後の一輝がカタルシスを開放するという一種の様式美のような部分もあるので、難しそうですね。岡本:そうなんですよ! だから戦いではなく、星矢に対する"想い"の部分で爪あとを残そうと決めていました。──石川さんは瞬から星矢への想いを感じました?石川:感じましたよ! 普段の信彦さんからも僕への想いというものを感じているので(笑)。岡本:それはあるね(笑)。界人君への想いはある。とってもある。心配になる奴……というのがあるね。いつか(収録中に)死ぬんじゃないかなと思うこともあったり。石川:迷惑ばかりかけて申し訳ないです……(笑)。真面目な話をすると、その想いを僕が肌で感じられていたかといえば、できていなかった部分もあります。というのも、自分のことに必死になりすぎて、周囲が見えなくなってしまう。星矢もアテナを護ることしか頭にないし、周りに諌められるぐらい焦っている。僕自身もこの作品を良い物にするためにどうすればいいのか、今の自分の力が足りていないなら作品の中で成長するしかないという思いが強かった。そういう部分を見た先輩たちも、こいつ焦ってて必死だからフォローしてあげようと思ってくださったのかな……と思います。──役者陣も錚々たる黄金聖闘士たちですが、その中でこいつは勝てないな! と思った相手はいますか?石川:これは非常に難しい質問……。岡本:どの方も本当にすごいですから。石川:唯一戦っていないシャカはどういう強さがあるのかわからないし、あの力を見ていると勝てないんじゃないかな……という感じはありますね。──星矢があれだけ苦戦したアイオリアを簡単に止めましたからね。石川:「目を覚ましなさい」で一瞬ですからね(笑)。岡本:往年のファンに聞くとみんな「シャカはクソ強いから!」って言うんですよ(笑)。後はムウさんでしょう。仲間に近い立ち位置だから良いものの、星矢も軽くあしらわれていました。敵だったら為す術ないなと。石川:アフロディーテを一瞬で葬ったサガは本当に強い。正直サガには勝てないな……と思っていましたが、星矢は勝ってしまいますから。──星矢の力あり、仲間やアテナの力ありの激闘でしたね。石川:そうですね。星矢は仲間たちの力を借り、僕も出演者の力を借りて。それこそ(サガ役の)山寺さんの力も借りていたと思うんです。山寺さんに引き出してもらった力でサガに勝つことができたというか。●二人が収録中や普段の生活で小宇宙を感じる瞬間とは?──アテナはおふたりから見てどうですか?石川:やっぱり女神ですからね、かわいい! そしてまっすぐ。岡本:間違いなくかわいい。守りたくなる気持ちはわかります。蓋を開けてみるとすごく誠実な子で。女神にふさわしい女の子だな、正義の心を持った少女だと思います。石川:いざという時の力もありますよね。アイオリアと対峙するシーンで謎の強大な敵に対して、コスモが溢れ出す。あれだけ自分の想いを筋を通して言うことができるのは、やはり女神の資質でしょう。──石川さんと言えばショートカット好きの印象がありますが、アテナの髪はショートとロングどちらが好きですか?岡本:そう(ショートカット好き)なの?石川:なんですか! 石川=ショートカット好きみたいな! そういう質問は初めてだな(笑)……ショートカットが好きなのは本当ですが! なので、もちろんショートがいいです。しかもその時のアテナは、ショーパン(ショートパンツ)を履いていますからね! 物語の後半で戦闘があって、ちょっとタイツが破れたところの太ももとか、すごいいいなと思います(笑)。よく見ていただけば、沙織さんの体調低下に伴い汗を書いていく描写があるんです。そういう細かい描写も見てもらえたらと思います(爆笑)。岡本:界人君のようなこだわり派はね、是非Blu-rayでコマ送りにして見てもらいたいと思いますね(笑)。──お二人が収録中や普段の生活で小宇宙を感じるのはどんな時でしょう?石川:僕が信彦さんから小宇宙を感じるのは、手押し相撲とか、テーブルゲームをやっている時です。いつもふわっとして包容力があって、色々なフォローをしてくれる先輩ですが、ゲームとかをやる時はサガのように強大な敵になります。岡本:楽しくなってくるというか、ゲームなどの勝負ごとは本気でやった方が絶対楽しい。あ……でも収録の合間でゲームをやると、本気になりすぎて自分のテンションが上昇してしまうので、後の収録を考えて流します(笑)。カメラが回っていない場所の本気ゲームはもう全力ですよ!石川:遊びと仕事をきちんと分ける信彦さんです。──では岡本さんが石川さんから小宇宙を感じるのは?岡本:ディスカッションをしている時ですね。あ、これリアルすぎるかな?石川:リアルすぎるなー(笑)。岡本:監督やディレクターと演じるキャラクターについて議論していて、演技の捉え方が違っていると納得いくまでぶつかっていく姿には小宇宙を感じますね! お互いにいいものを作ろうというパワーが混ざり合うので、普通に収録する時よりもさらに星矢の演技に力を感じたんです。──では最後に、改めて『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』Blu-ray&DVDの見どころを教えてください。岡本:もちろん全部! と言いたくなりますが、ポイントは星矢が何度でも立ち上がるところ。誰もが子供の頃に憧れるヒーロー像というのは、立ち上がり、逆境に向かっていく姿だと思います。大人は子供の頃に描いていたヒーローを思い出し、子供は理想の男の姿を見られると思うので、幅広い世代の方が楽しめる作品に仕上がっています。星矢を通じて皆さんに勇気を届けられたらと思います。石川:この作品で見てもらいたいのは、画の力。細部まで作りこまれていて、たとえば聖域(サンクチュアリ)の街並みもBlu-rayの画質で見るとより精巧なんです。普通の背景として頭の中で処理してしまうものがここまで作りこまれているんだ――これが日本のアニメ技術、CG技術なんだということを知ってもらいたいです。その画に負けないように、我々も全力で熱いものをマイクに乗せていますし、BGMであったり、効果音であったり、相乗効果でよいものになっていると思うので、改めてご自宅でも楽しんでもらえたらうれしいですね。(C)2014 車田正美/「聖闘士星矢」製作委員会
2014年12月05日11月21日に発売されるニンテンドー3DS用ソフト『ポケットモンスター オメガルビー』と『ポケットモンスター アルファサファイア』の発売記念として、20日に動画サービス「ニコニコ生放送」でスペシャル番組「『ポケットモンスター オメガルビー・ アルファサファイア』発売前日 ニコニコ カウントダウンイベント@ニコファーレ」が放送されることが決定した。このスペシャル番組は、12:00~20:00の直前番組と20:00~24:00のカウントダウンイベントの豪華2本立てで構成。12:00からの直前番組では、10月2日の「ニコニコ生放送」でゲームボーイアドバンスソフト『ポケットモンスター ルビー・サファイア』に挑戦するも、惜しくも途中で放送時間が終了してしまったコスケが同ゲームに再挑戦するという。そして、20:00からのカウントダウンイベントには、『ポケットモンスター ルビー・サファイア』や『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』をバンドアレンジで演奏するスペシャルバンドの一夜限りの生演奏や「ポケモン言えるかな?」で知られるイマクニ?のスペシャルライブを披露。さらに、ポケモングローバルリンク(PGL)で行われた「ホウエンポケモン ニコニコマッチ」の決勝戦(20:50~)、『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』トークコーナー(22:00~)、ニンテンドー3DSソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ』ゲストバトル(23:00~)なども予定されている。なお、カウントダウンイベントにはタレントの椿姫彩菜とIMALU、声優の岡本信彦、コスケ、ゲームフリーク取締役・開発本部長の増田順一氏、ゲームフリークのディレクター大森滋氏、バトルディレクターの森本茂樹氏、イマクニ?などさまざまなゲストが登場するという。(c)2014 Pokemon. (c)1995-2014 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
2014年11月19日11月1日公開の映画『ガンズ&ゴールド』の公開記念イベントが22日、東京・中野のなかのZEROで行われ、タレントの岡本夏生が出席した。450万ドル相当の金塊を巡り、ロシアンマフィア、伝説の強盗犯、チェスの名手による三つ巴の壮絶なサバイバル・ゲームを描いたノンストップクライムアクション『ガンズ&ゴールド』。公開を間近に控えたこの日は、映画のタイトルでもある"ゴールド"にかけて、スペシャルゲストの岡本夏生が顔と身体を金色にして登場し、訪れた一般客を驚かせた。2時間半かけて全身に金粉を施したという岡本は「ハイレグのゾーンにも金粉を塗ったよ。メイクに掛ける予算がないから自分でやったし、全部自前よ」とうそぶき、映画について「ユアン・マクレガーさんが初めて悪役を挑戦しましたが、ストーリーも実話というか嘘っぽくないので、派手さはないけど実話を再現しているようなストーリー展開になっていますよ」と絶賛。主演のユアン・マクレガーのような男性については「基本、もう男性には一切興味がありません。お金にしか興味がないので!」と色恋よりもお金に目が眩んでいる様子だった。本作では欲に溺れて金塊を奪い合うが、岡本は「今こそギャラ交渉の達人になっているけど、その昔は本当にビックリしちゃうほどの安い仕事を受けていたわ。いかに交渉能力が芸能界では必要なのか学びました。交渉のコツは、全額自分から言わないこと。相手に言わせるの。それがすべてだね」と長年芸能界で活動していたこともあり、納得のコメント。また、同イベント翌日に芸能界復帰と言われている矢口真里に「『ミヤネ屋』相当ギャラ払ったね。別に悪いことしてないんだから堂々としていけばいいのよ」とエールを送っていた。映画『ガンズ&ゴールド』は、11月1日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国公開。
2014年10月23日2015年1月9日25:20よりフジテレビ系で放送されるTVアニメ『暗殺教室』のビジュアル第3弾と、26名の生徒たちを演じる声優陣が明らかになった。E組生徒には、潮田渚役に渕上舞、赤羽業(カルマ)役に岡本信彦らが名を連ね、26名を一挙に発表。連想ゲームに沿ってキャラクターが喋りだすスペシャルムービー「殺せんせー連想教室」も公開され、殺せんせーはもちろん、26名の個性的な生徒たちのキャラクターボイスを聞くことができる。同ムービーは、10月20日発売の漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)47号誌上で紹介されているARアプリと、アニメ公式サイトで公開中。そして、同時に公開されたビジュアルでは、椚ヶ丘中学校3年E組の生徒たちが「殺せんせー暗殺専用武器」を手に持ち、教壇に立つ殺せんせーを暗殺すべく狙う姿が描かれている。発表されたキャラクターの声優陣は以下のとおり。(キャラクター五十音順)赤羽業(カルマ):岡本信彦 / 磯貝悠馬:逢坂良太 / 岡島大河:内藤 玲 / 岡野ひなた:田中美海 / 奥田愛美:矢作紗友里 / 片岡メグ:松浦チエ / 茅野カエデ:洲崎綾 / 神崎有希子:佐藤聡美 / 木村正義:川辺俊介 / 倉橋陽菜乃:金元寿子 / 潮田渚:渕上舞 / 菅谷創介:宮下栄治 / 杉野友人:山谷祥生 / 竹林孝太郎:水島大宙 / 千葉龍之介:間島淳司 / 寺坂竜馬:木村昴 / 中村莉桜:沼倉愛美 / 狭間綺羅々:斎藤楓子 / 速水凛香:河原木志穂 / 原寿美鈴:日野美歩 / 不破優月:植田佳奈 / 前原陽斗:浅沼晋太郎 / 三村航輝:高橋伸也 / 村松拓也:はらさわ晃綺 / 矢田桃花:諏訪彩花 / 吉田大成:下妻由幸『暗殺教室』は、『魔人探偵脳噛ネウロ』でも綿密な構成と独特の世界観で読者を魅了した松井優征氏が、2012年7月より連載をスタート。月の7割を蒸発させた巨大パワーを持つ謎の生物「殺せんせー」が落ちこぼれが集まる椚ケ丘中学3年E組の担任となり、国家は生徒たちに「殺せんせー」の暗殺を依頼する。「来年の3月に地球を破壊する」と宣言されるが、生徒たちは特殊な状況の中で日々奔走しながらも前向きに成長していくという、少年漫画の王道が描かれている。殺せんせーの声優は福山潤、監督は岸誠二氏が担当する。(C)松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会
2014年10月20日ディーゼルは12日より、サウンドプロデューサー、プロダクトデザイナーとしてマルチに活躍するアーティスト・岡本光市を起用したインスタレーション作品「Liquid by Kouichi Okamoto」を公開している。会期は2月17日まで。会場は東京都・伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2。今回の展示では、海外でも評価を得ている岡本の代表作「《Liquid Tape Cutter Work》」および「《Liquid Lamp》」を用い、印象的な空間を演出。会場では、岡本光市(共栄design)によるデザインプロダクトの販売も実施する。また、期間中、2万1,000円以上商品を購入した人を対象にオリジナルギフト(先着150名限定)を進呈するほか、デニムを購入した際は特別なラッピングを施す。いずれもなくなり次第終了となる。なお、岡本光市は世界的に活動しているサウンドプロデューサー・プロダクトデザイナー。1997年よりオランダのテクノレーベル"X-Trax"より音源をリリースし、2006年には共栄designを設立。2012年5月には、NYのICFFにて開催されたdesignboom martに参加したほか、2012年にはPOLA MUSEUMANNEX(東京)にて個展を開催。共栄designのプロダクトはDroog(オランダ)、Colette(フランス)、アトランタデザインミュージアム(アメリカ)、ロンドンデザインミュージアム(イギリス)、金沢21世紀美術館、森美術館など、世界30カ国以上のデザインショップや美術館で取り扱われている。
2014年02月12日『イヴの時間』でおなじみの吉浦康裕監督による待望の最新作で、2013年11月9日より公開開始となる『サカサマのパテマ』だが、10月24日には、第26回東京国際映画祭(TIFF)の特別招待作品として本作の舞台挨拶がTOHOシネマズ六本木ヒルズ(スクリーン2)にて行われた。今回の舞台挨拶には、吉浦康裕監督とボイスキャストでパテマ役の藤井ゆきよ、エイジ役の岡本信彦が登壇。藤井は紺のミニワンピース、岡本は黒のスーツに華やかなピンクのTシャツ姿で登場した。若い女性の観客が多い会場を見て、吉浦監督は「主に岡本さんファンの皆さん、初めまして」と笑いを誘い「日本初上映ということで、こんなに大きな場所で上映することが出来て本当に嬉しく思います」と挨拶。スコットランド ラブアニメ映画祭2013(Scotland Loves Anime 2013)にて『サカサマのパテマ』が観客賞と審査員賞をW受賞したことを受け、海外を視野に入れて作品を作ったのかと聞かれると「海外というよりは、絵を1枚見ただけで誰でも興味を持ってくれる作品にしたかったんです。小学生から自分の両親まで見てくれる作品を目指したので、結果的には世界の人誰でも見てもらえる作品を意識したことになるのかなと思います」と説明した。藤井は感極まって涙ぐみながら「この作品で初めてヒロインをさせていただいて、スタッフ・キャスト一同本当に熱意を持って取り組んだ作品です。本当に素敵な作品に巡り合えて、このように見て下さる皆様とも会えて、本当に嬉しいです」と挨拶。作品の魅力について聞かれると「こんな不思議なボーイミーツガールの出会い方はないと思います。180度見えてるものも感じてるものも違う男女が、お互いに出会ってどう成長していくのかが描かれていて、とても胸キュンな作品になってるので、楽しんでいただきたいです」と説明した。岡本は「台本を読んで、すごいストーリーに感動して、本当にこのような作品に出会えて幸せだなって思います」と挨拶。「台本を読んだときすごい衝撃を受けたので、デフォルメをせず、感じたことそのままに演じました。視覚だけでなく考えも変わっていく、いろんな視点で物語が展開していくので、本当は完成した映画を最初に見たかったです」と作品への思いを語った。10月24日は岡本の27歳の誕生日ということで、サプライズで『サカサマのパテマ』のキービジュアルが描かれた特大ケーキと、会場から「のぶ君、誕生日おめでとう!」と声を揃えてお祝いされると、まったく知らされていなかった岡本は本当に驚いた様子で「ありがとうございます」と感謝を表し、「27歳になって、これからも頑張って声優としてやっていきたいです。アニメは海外に広がる作品なので、吉浦監督また是非お願いします」とアピール。写真撮影中にカメラマンに頼まれケーキを食べるようなポーズをすると観客から「カワイイ!」との声援が飛んでいた。最後に吉浦監督は「素直に楽しんでいただけたら嬉しいです。余裕があったら100人を超えるスタッフが参加してますので、作り手のことにも思いを馳せて見ていただけたら。今日ジャパンプレミアですが、ここから全国に、そして世界に広がって行けることを願ってます」と締めくくった。上映後、満場の映画館は割れんばかりの拍手が鳴り響いた。『サカサマのパテマ』は、11月9日より全国で公開。配給はアスミック・エース。
2013年10月25日48歳の誕生日を前にみそぎ9月10日放送のTOKYO MXの情報番組「5時に夢中!」でタレントの岡本夏生(47)が、生出演し48歳を迎える自身のみそぎとして、丸刈りになる断髪式を行った。奇抜なキャットウーマン衣装で出演岡本は、死ぬまでにしたいこととして丸刈りになることを希望し、生放送で断髪式を行った。岡本のブログには、「人生においてスキンヘッドになんかなかなか、なるチャンスないよねぇー」 (公式ブログより)と切り出し、「これも立派な終活よ」(公式ブログより)と、人生を終える前にやっておきたいことであることを説明、「また、ひとつ、目標達成だっちゅーの(爆)」(公式ブログより)と充実感を漂わせている。48歳になる今でも抜群のプロポーションでお茶の間を賑わすアイドルがまた一つ生まれ変わった。【参考】▼岡本夏生公式ブログただの除毛とはわけが違う! 毛穴の奥からゴッソリ抜ける本格脱毛剤が新登場!(9月8日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)元の記事を読む
2013年09月13日世代にとらわれず美を磨くクラブ誕生タレントの岡本夏生やブライダルデザイナー、ファッションデザイナーとして活躍する桂由美、爆笑問題の太田光の妻で芸能事務所タイタン社長の太田光代、料理研究家の藤野真紀子ら7人が、世代にとらわれず、外見も内面もトータルに磨いてゆくライフスタイルを提唱する会として「aroused beauty club」を発足させた。7日には、発起人となった7人が顔をそろえ、東京・ロイヤルパークホテルでアンチエイジングディナーショーを開催、クラブについての記者会見も行った。(画像は岡本夏生オフィシャルブログトップより参考イメージ)本来の女性の楽しみを、社交場を、日本にも7人はいずれも美しくドレスアップしたスタイルで登場。岡本夏生は、桂のデザインしたスレンダーな大人のロングドレス姿を披露した。岡本は、この会の発起人となることを太田社長から持ちかけられたそうで、“日本の女性に勇気と希望と夏生を”と笑いも誘いながらPRした。“美を起こすクラブ”として命名されている会。太田社長によると、この「aroused beauty club」では、日本の女性たちにドレスアップしたり、おしゃれをしたりする本来の楽しみを数多く提供していきたいという。なかなか一般にはドレスを着る機会もない日本だが、そうした社会を変え、社交場をつくってもいきたいそうだ。発起人となった7人には、先のメンバーのほか、漫画家で声楽家の池田理代子、TVプロデューサーで作家の栗原美和子、美容皮膚科・美容内科医の中野あおいが名を連ねている。元の記事を読む
2013年03月08日岡本健一が主演を務める舞台『リチャード三世』の制作発表会見が東京・新国立劇場で行われ、岡本と共演の中嶋朋子、浦井健治、演出の鵜山仁らが登壇した。『リチャード三世』チケット情報本作は、2009年秋に同劇場で上演された『ヘンリー六世』三部作という9時間に及ぶ大作の続編にあたる。岡本はその中でも同じリチャード三世を演じた。今回は主人公の立場で、自分の醜い容姿を呪いつつ、王位を手に入れるため様々な姦計をめぐらせ、言葉巧みに身内や家来までをも陥れていく悪に徹したリチャード王をどのように演じるのか、注目が集まる。会見で岡本は「コンプレックスを抱えた人が、なぜそこまで上に登りつめていくのかずっと疑問でしたが、3年前の『ヘンリー六世』の中で彼の生き様を演じると、父親の愛がものすごく強いことを感じました」と話し、「剣を言葉に代えて登りつめていきます。言葉によって人がどれだけ簡単に動かせられるか。けれども、人を騙したり、悪事を働いて上にいったところで、そういう国王は滅びるのも早いです」と役について説明。そのうえで「血筋を全部殺してでも王冠が被りたい」とリチャードの気持ちを代弁。「リチャードは死に向かっていく作品なので、どういう気持ちになるのか。この役を演じられることは光栄で、ワクワクしてます。命をかけて頑張りたい」と意気込みを語った。故ヘンリー六世の王妃・マーガレット役の中嶋は横で話す岡本の姿を見て、「いましゃべっていた健ちゃんはすでにリチャードですね」と楽しそうに話し、「(マーガレットは)歴史を引きずる役です。今回は、私自身も生き証人として舞台を見届けたい。もうちょっと軽やかに巧みに生きてみたい、そういう力をくれる作品にできたらなと思います」と抱負を語った。また、前回タイトルロールを務めた浦井は、リッチモンド伯ヘンリーに扮し、リチャードと一騎打ちの死闘を繰り広げる。浦井は「ヘンリー六世の面影を持った役として取り組みたい」とコメントした。『ヘンリー六世』と同じ劇場、同じスタッフ、そしてほぼ同じキャストで上演される『リチャード三世』。演出の鵜山は「観た事もない舞台を早くお目にかけたい」と意気込んだ。公演は10月3日(水)から21日(日)まで東京・新国立劇場中劇場にて上演。チケットは7月22日(日)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは7月20日(金)までインターネット先着先行(プリセール)を受付中。
2012年07月18日人気アニメ『世界一初恋2』のクリスマスイベントが、12月25日に東京・ニッショーホールで開催された。近藤隆(小野寺律役)、立花慎之介(吉野千秋役)、岡本信彦(木佐翔太役)、堀内賢雄(横澤隆史)と、2期に亘ってオープニング主題歌を担当した喜多修平が登場し、会場に詰め掛けた大勢のファンとともに賑やかなひとときを楽しんだ。イベントは、クリスマスをテーマにした朗読ドラマ、名場面を振り返るトーク、WEBラジオ公録、ミニゲーム、キャラソン&主題歌ライブなどが行なわれ、出演者にはティンクルを模したケーキと、原作者の中村春菊からバタークリームケーキがプレゼントされた。最後に堀内が「凄く好きな作品なので、まだまだ盛り上げていきたい」、岡本「歌うのは緊張したけど、クリスマスに皆さんとイベントを共有できて楽しかった」、立花「最高のクリスマスになった、こうしてこの作品が支えられていると思うと凄く嬉しい」、近藤「これだけ愛されている作品に出演できて幸せだと思う、またお会いできる日を楽しみにしている」とコメントを贈った。このイベントの模様は、「世界一初恋2」DVD全巻購入特典の「ハッピークリスマス★イベントDVD」として、応募者全員サービスされる(※応募者負担あり)。また、イベント冒頭にて上演された、中村春菊先生&藤崎都先生の脚本によるクリスマス朗読劇は、3月30日発売予定「CIEL5月号」の特別付録DVDにも収録される予定。
2012年01月14日映画『私だけのハッピー・エンディング』の女性限定試写会が11月30日に都内で開催され、本作の宣伝隊長である岡本夏生がウェディングドレス姿でトークイベントに登場。約30分にわたり熱いトークを繰り広げた。限定試写会の模様映画は、突然がん宣告を受けた30代のキャリアウーマンが、自分を見つめ直し、懸命に生きようとする姿を描いた作品。“ラブコメの女王”ケイト・ハドソンが主演を務め、主人公が恋する主治医をガエル・ガルシア・ベルナルが演じている。「人生でやり残したことがあった」と岡本は、ハイレグでもボディコンでもなくドレスを着用した理由を説明し、昔に自分で買ったという70万の婚約指輪を客席に向かって初披露。「ひとり結婚式です!」と笑顔を振りまいた。4回観たという映画について「バリバリ仕事して、適当に恋愛もして、主人公は私と同じ」と言い、「でも、ドクターと恋に落ちるなんてあり得ない。死ぬ間際にセックスしている場合じゃない。大腸がんはどーなっているの?違和感を感じたわ」と観客を笑わせつつも、「がん宣告を受けることは人ごとじゃない。私にだって、誰にでも起こるうること」と訴えた。さらに「健康なくしては何にも始まらない。命は尊い。命を越えるほど大切なものなんてない。事故や病気、災害など想定外のことで、明日死んでしまうことだってあるかもしれない。だから私は芸能界にいるあいだ、私の生きている証をしっかりと残したい」と真剣に語り、「しぼんでる時間なんてもったいない、前に前に向かって生きてほしい」と呼びかけた。最後に岡本は「働き盛りの特に女性の方に観ていただいて、自分の健康や、周りの人たちのことを改めて振り返るきっかけにしてほしい」とメッセージをおくった。『私だけのハッピー・エンディング』12月17日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2011年12月01日まもなく公開のホラーエンターテイメント映画『インシディアス』の特別試写会にタレントの岡本夏生が登場!サーモグラフィーと暗視スコープの監視下で映画を鑑賞し、ホラー映画を観ると寒気がして体温が下がるというのは本当か?という実験に参加した。『ソウ』と『パラノーマル・アクティビティ』の監督がタッグを組んだ本作。ある一軒家に越してきた一家の恐怖体験が綴られる。上映前に劇場に到着した岡本さんは、バブル全盛時よりもさらに過激な超ミニスカート&胸が半分はみ出した“超クールビズ”スタイル。「ギリです。乳がはみ出しそう!ここまでクールビズである必要があるんでしょうか?」と着ている本人もビックリの様子だった。子供の頃からひとりで映画館に行き『シャイニング』や『オーメン』を観ていたという岡本さん。「子供の頃に観たのを未だに覚えてて、40年経っても怖い!」と語るが、果たして『インシディアス』は?暗視スコープで恐怖顔もしっかりとキャッチされることになるが「ポロリとはみ出るかも」と衣裳の方が心配のよう。「どれだけ怖いか。ガチンコで楽しみたい」と鑑賞前の抱負を語っていた。そしておよそ2時間後、映画を鑑賞して報道陣の前に再び姿を現した岡本さん。「さすが『ソウ』の監督というのが随所に感じられました」と感想を語った。気になる体感温度は「おかげさまで涼しくなりました。1キロはやせたと思います」とニッコリ。過激な衣裳に関しては「ポロリが若干ありました。(胸を)隠しながら驚くという、変なリアクションをとってました」と明かし、報道陣の笑いを誘った。夏休みについて聞かれると「10年間潜伏して夏休みを取ってたので、いまは休みを取るヒマがない。趣味はギャラ交渉です(笑)。ブログでセーブ宣言をしたら、ネット上で誤解されて休業・引退宣言になってしまい、自然とギャラが1ケタアップしました。またぼちぼちセーブ宣言しないと、このままじゃ体壊しそうで…」と再ブレイクの苦労を明かしてくれた。ちなみに恋愛については「一切興味なし!興味あるのはお金だけ。男でも女でもなく、ニューハーフでもない新しいジャンルの生き物ですから」となぜか自信満々の様子だった。『インシディアス』は8月27日(土)よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ほか全国にて公開。特集「“涼む”映画でこの暑さ、乗り切る?」■関連作品:インシディアス 2011年8月27日よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて公開© 2010 ALLIANCE FILMS (UK) LIMITED, ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:この神秘的な男の子は誰?今夏ホラー『インシディアス』注目子役の魅力に密着最強タッグで贈る究極の恐怖『インシディアス』試写会に15組30名様ご招待よーく目を凝らすと…ホラー映画界注目のタッグ作『インシディアス』ポスター公開
2011年08月22日全米・全英で大ヒットを記録したホラー映画『インシディアス』の日本公開を前に22日、都内で納涼試写会が行なわれ、岡本夏生がゲストとして登場した。夏生さん、早朝から全開です!本作は、『ソウ』シリーズの生みの親であるジェームズ・ワン監督と脚本・出演のリー・ワネルが、『パラノーマル・アクティビティ』のオーレン・ペリ率いるスタッフと製作したホラー作品で、一軒家に引っ越してきた家族に襲い掛かる恐怖を描き、全米・全英で10週連続TOP10入りを記録した話題作。「もぅ命がけです」と際どいスーパー・クールビズ・スタイルで登場した岡本は、「映画は好きでよく六本木ヒルズの水曜レディースディで、1日4本くらいは観ていたんですが、突然のブレイクで今は観る機会が無くなって、お仕事として観られるなんて贅沢」と笑顔で話し、「でも久しぶりに観る映画が感動ものやラブストーリーじゃなくてホラーなんて…私の人生そのもの!」と嘆きつつも、「ホラー映画は大好きで、子どもの頃に観た『シャイニング』や『オーメン』は、40年経って大人になっても忘れないもの。『ソウ』シリーズも偶然、全部観ていたのよ。女性の方は目をつぶってしまうらしいけれど、私はホラー映画で目をふさいだことはないの!」と語り、「最後までガチンコで103分、のめり込みたいと思います」と意気込みを語った。当日は、公開生実験と題して会場に暗視カメラとサーモグラフィが用意され、岡本が鑑賞後にどのくらい体温が下がったかを実験する。『インシディアス』8月27日(土) シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
2011年08月22日映画『127時間』の公開を記念して6月14日(火)、タレントの岡本夏生と安めぐみが、東京・高田馬場にあるクライミングのジム「GRAVITY高田馬場」にてボルダリング(岩登り)に挑戦!つい先日、芸能活動の縮小を発表した岡本さんだが、この日は白いハイレグで果敢に岩場に挑み「還暦になってもハイレグ、ボディコン!」を宣言した。実在の登山家の体験を基に、岩場に挟まれて絶体絶命のピンチに陥った男性の127時間の孤独な戦いと衝撃の決断を描く。生きることをあきらめない男を描いた作品とあって“あきらめない人代表”として岡本さんと安さんが登場。安さんはキュートな“山ガール”でキメたが、岡本さんは岩登りには似つかわしくない真っ白のハイレグで登場し会場をわかせた。本人曰く「スポーツということでレースクィーン、水着かなと思いまして」とノリノリ。映画については2人とも絶賛。特に岡本さんは、「自分の人生とオーバーラップしながら観た」、「連絡先を周りに教えておくのが大切だと気づいた」など独自の視点による感想を語ってくれた。ただ、周囲に何も告げずにあちこちに飛び回る主人公について岡本さんは「自分の命を切り拓いたと言える。生命力がある男性はかっこいい。ギブアップしない、芸能界を生き残りたいという気持ちは私にもあります」と同意しつつも「迷惑極まりない」とバッサリ。安さんも「傍から見てると刺激的で楽しそうだけど、付き合ったら大変そう」とやや及び腰だった。ちなみに岡本さんは「芸能界引退」が報じられたことについては「引退はしない。ずっとしがみ続けます。ただ、このまま忙しいと体力が続かないので、ちょっと仕事を減らします。被災地へのボランティアにも月1回行くので、その時間も作りたい」と引退を否定し、まさに“あきらめない女”を地で行くことを改めて強調。ただ、仕事以外の点については「結婚、出産、恋愛は200%あきらめた。ほかのことでエネルギーを使いたい」とも。2人は実際にボルダリングに挑戦。壁面を登って「あきらめたくない思い」を絶叫。安さんは「いくつになっても女性らしくいることをあきらめません!」と宣言。一方の岡本さんは「還暦になってもハイレグ、ボディコンをあきらめないわ」と力強く誓った。『127時間』は6月18日(土)より、TOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開。■関連作品:127時間 2011年6月18日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:自然を愛するアウトドア野郎は恋人としてあり?なし?『127時間』アンケート発表ジェームズ・フランコ インタビューオスカー監督に引き出された新たな魅力窮地に立たされた男の究極の決断『127時間』試写会に20組40名様ご招待『127時間』伝説の本人も登場!世界各地から“運命を変えた瞬間”が到着あなたの運命を変えた瞬間は?『127時間』独占試写会に25組50名様をご招待
2011年06月14日