映画芸術科学アカデミーが、安藤サクラ(『万引き家族』『ある男』)、岩井俊二(『スワロウテイル』『ヴァンパイア』)、テイラー・スウィフト、ザ・ウィークエンドら398名を新会員候補として招待し、公式ホームページで発表した。398名の内訳は、40パーセントが女性、34パーセントが少数民族/人種のコミュニティーに所属、52パーセントがアメリカ以外の51か国(または地域)出身の人たちだという。オースティン・バトラー(『エルヴィス』)、ポール・メスカル(『aftersun/アフターサン』)、ステファニー・スー(『エヴリシング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス』)、ケリー・コンドン(『イニシェリン島の精霊』)など、今年のアカデミー賞にノミネートされた俳優も多い。今年、助演男優賞に輝いたキー・ホイ・クァン(『エヴリシング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス』)も招待を受けている。アカデミーのCEOビル・クレイマーと会長ジャネット・ヤンは「アカデミーはこれらのアーティストや専門家をメンバーに迎えることを誇りに思います。彼らは映画の分野を超えたグローバルな才能の象徴であり、映画の芸術と科学に重要な影響を与えてきました」とコメントしている。(賀来比呂美)
2023年06月29日映画芸術科学アカデミーが、今年の新会員に招待した人々のリストを発表した。日本からは、安藤サクラと岩井俊二が招待された。新会員の人数は398人で、去年よりひとり多い。2016年に多様化への本格的努力を始めて以来、アカデミーは投票母体の顔ぶれを変えるべく、大量の新会員を入れてきたが、ある程度変化が出てきたため、昨年から少しペースを落ちつけている。リストには、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のダニエルズ、キー・ホイ・クァン、ステファニー・スー、『イニシェリン島の精霊』のケリー・コンドン、『aftersun/アフターサン』のポール・メスカル、『エルヴィス』のオースティン・バトラーなど、今年のオスカーの受賞者、候補者の名前が並ぶ。他には、テイラー・スウィフト、セルマ・ブレア、ビル・ヘイダー、キキ・パーマーなどに声がかかった。『怪物』公開中(C)2023「怪物」製作委員会文=猿渡由紀
2023年06月29日主演ドラマ『月読くんの禁断お夜食』の最終回が放送された女優のトリンドル玲奈さんが、自身のInstagramに水着姿のリラックスショットを公開しました。表情も水着もまぶしいリラックスショットオシャレなホテルの外観や部屋からの眺め、朝食など、南フランスに行ったときの様子を8枚の画像で投稿。トリンドルさんはレモンイエローの水着でリクライニングソファに横たわったり、プールサイドでハシャいだりととてもリラックスした様子です。ファンからは「水着姿素敵」「セクシーすぎません?」「完璧なスタイル」「アメリカの小学生の夏休みみたいな水着と背景!映画のワンシーン♪」と多くの声が寄せられています。自然体で飾らない爽やかな笑顔で人気のトリンドルさん。これからも弾けるような笑顔のトリンドルさんを追っていきたいと思います。
2023年06月27日お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気、女優の伊藤沙莉が出演する、サントリー食品インターナショナル「割るだけボスカフェ」の新CM「BOSS CAFE APARTMENT」編が7月4日より放送される。性格も考え方もまるで正反対、だけど大の仲良しという岩井演じる“キッチリ夫”と、伊藤演じる“テキトウ妻”の凸凹夫婦が、自分好みの割り方やこだわりの作り方で、おいしいコーヒーやカフェラテを楽しむ様子を描いた「割るだけボスカフェ」CMシリーズ。今回はいつものように、メーカー推奨の「1:4」という割り方にこだわるきちょうめんな“キッチリ夫”と、ソファーに寝転がって漫画を読みながら、グラスも見ずに牛乳を注ぐ“テキトウ妻”に加えて、“甘々男子”、“ツンデレギャル”など、9種の商品フレーバーをモチーフにした全部で10人のキャラクターを2人が演じている。岩井、伊藤のコメントは以下の通り。○■伊藤沙莉――撮影の感想をお聞かせください。今までは夫婦だけのシーンが多かったんですけど、コンテを見て、これだけたくさんの人が出るのかなと思ったら、全部のキャラクターを自分たちでやるんだと思って(笑)。それが今までと違って新しくて、面白かったです。――いろんなキャラクターを演じる中で、一番楽しみにしている役は?やっぱり元気っ子だから、子供(わんぱく娘)の役は楽しみですね。ここまでちっちゃい子を演じることはさすがにないので、ワクワクしています。あと、ツンデレギャルは、ギャル系ファッション誌みたいな人もいれば、清楚(せいそ)系みたいな人もいるので、いまだ模索中です。――これから撮影する岩井さんに聞いてみたいことは?岩井さんと番組でご一緒させていただく時、これを言うと、すごく嫌がると思うんですけど、優しいんですよ。結構とがった発言というか、鋭いことを言う方なので、本番でしゃべると、すごい突っ込んできたりするんですけど、CMに入ると、ありがとうねという感じなので、そういったギャップ萌えを狙っていますか、と聞いてみたいです(笑)。――CMをご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。皆さんが「うわ、なんだ!」と思ってもらえるような映像をたくさん撮れているんじゃないかと思います。「割るだけボスカフェ」は最近、たくさん味の種類が出ていて、楽しい感じになっているので、ぜひ CMと一緒に商品も楽しんでいただけたらいいなと思います。よろしくお願いします。○■岩井勇気――撮影の感想をお聞かせください。今ちょうど甘々男子の格好ですけど、本当は普段もこんな感じなんですよ。他にも、いろんなキャラになれたので、楽しかったし、新しい自分を見つけられたんじゃないかなと思います。僕自身、演技はあんまりやらないんですけど、声のトーンだけで、演技ができている風を装えるので、そこだけは頑張るようにしていました。声で何となくごまかせるというか。――普段の岩井さんは甘々男子なんですか?そうですよ。周りの人間は僕が激甘なことを知っていて、その反動が普段のテレビに出ているみたいなところはありますよね。――どのキャラクターが一番楽しかったですか?一番やりやすかったのは、やっぱり甘々男子です。いつもの僕を出せばいいだけなので、本当に自然体で、撮影しているのかなみたいな。ただただ、普通に喋っていただけなんだけどな、という感じでしたね。ただ、周りのスタッフから笑い声が聞こえてきて、あれは不本意でしたね。なんで笑われているんだろうって。普段もそういうことがあるんですけど、ちょっと気が合わな いかもしれません。――事前に撮影した伊藤沙莉さんの映像をご覧になっていかがでしたか?沙莉ちゃんが猫と一緒に撮った女の子役が、めちゃくちゃかわいかったですね。あの子に会いたいです。今度会う時は沙莉ちゃんじゃなくて、無邪気なあの子を連れてきてほしいと思います。――伊藤さんから「岩井さんは番組の本番中、キツイことを言うんですけど、CMに入ると優しいんです。そういったギャップ萌えを狙っていますか?」というメッセージを頂戴しています。カメラが回っていないと甘々男子なんです。そういうところが出ちゃいますよね。沙莉ちゃんはそれを分かってくれたのかな。あんまり普段の姿をテレビの映像では出さないんですけど、今回のCMで初めてお披露目ということで。今までキャラクターを偽ってテレビに出ていました。軽口な岩井が好きだった方、ごめんなさい。本当は甘々男子なんです。――CMをご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。今回いろんなキャラクターを演じさせてもらいました。「割るだけボスカフェ」は9種類もあって、選びたい放題ですから、見た目で選んでもいいし、全部飲んでから選んでもいいし、それはもう本当に自由ですから。最初に選べる今が一番楽しい時ですし、一番ワクワクしますよね。ぜひ甘々男子を選んでください。
2023年06月27日岩井俊二監督最新作の音楽映画『キリエのうた』(10月13日公開)のキャラクタービジュアルと映像が15日、公開された。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる四人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。アイナは自ら歌う詞と曲も書き下ろす。今回公開されたのは、松村北斗(SixTONES)が演じる“夏彦”のキャラクタービジュアル&映像。夏彦はいなくなってしまった彼女を探す青年で、ビジュアルではギターを弾きながら誰かに微笑みかける夏彦の姿に「あの日からずっとーー」とコピーが添えられている。さらに暗闇が広がる夜に、夏彦がさまよい走る姿をとらえた映像も公開された。(C)2023 Kyrie Film Band
2023年06月15日キャラクタービジュアル&映像を4週連続で公開中の岩井俊二監督映画『キリエのうた』。この度、その第2弾として、松村北斗(SixTONES)演じる“夏彦編”が到着した。本作は、別れと出逢いを繰り返しながら、4人の人生が交差し、絡み合い、奏でる13年の物語。松村さんが演じる夏彦は、いなくなってしまった彼女を探す青年。ギターを弾きながら、誰かに微笑みかける夏彦の姿とともに、「あの日からずっとー」と添えられたコピーから、彼の心に刻まれた誰かに対しての深い想いが感じられるキャラクタービジュアルが公開。映像では、暗闇が広がる夜、夏彦が彷徨い走る姿が映し出され、“いなくなってしまった彼女”を探す中でどのような運命を辿るのか、気になる仕上がりだ。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年06月15日岩井俊二監督最新作『キリエのうた』より、松村北斗(SixTONES)演じるいなくなってしまった彼女を探す青年・夏彦のキャラクタービジュアルと映像が公開された。人気絶頂のタイミングで解散する“楽器を持たないパンクバンド”BiSHとして活躍しながらも、ソロとしても活動の場を広げるアイナ・ジ・エンドを主演に抜擢したことが大きな話題となっている本作。公開されたビジュアルは、ギターを弾きながら誰かに微笑みかける夏彦の姿、そして「あの日からずっとーー」と添えられたコピーから、彼の心に刻まれた誰かに対しての深い想いが感じられる1枚となっている。また、暗闇が広がる夜に夏彦がさまよい走る姿を捉えた映像も公開となった。映画『キリエのうた』キャラクター映像(夏彦)<作品情報>『キリエのうた』10月13日(金) 全国公開公式サイト: Kyrie Film Band
2023年06月15日女優の松井玲奈が27日、自身のインスタグラムとツイッターを更新。一部メディアで報じられたシンガー・ソングライターの近藤晃央との交際について認めた。松井は「いつも応援してくださる皆様、並びに関係者の皆様へ。この度は突然の報道で驚かせてしまい、すみませんでした。記事に書かれていた結婚、挙式の予定はありませんが、優しく見守ってくれる寛容な方で、良いお付き合いをさせて頂いています」と説明。続けて、「今後も仕事に真摯に向き合い精進していきますので、引き続き応援宜しくお願いします。どうぞ皆様、暖かく見守って頂ければ幸いです」と呼びかけた。松井と近藤の交際については、25日に「文春オンライン」が報じ、「今夏にディズニーランドで結婚式を予定」などと伝えていた。
2023年05月27日土曜ナイトドラマ『月読くんの禁断お夜食』にヒロインとして出演中のトリンドル玲奈さんが、自身のInstagramに泡風呂でまったりする写真を投稿しました。かわいさに思わずうっとり♡ この投稿をInstagramで見る トリンドル玲奈 / Reina Triendl(@toritori0123)がシェアした投稿 1枚目は少し口を尖らせながら窓際で外を眺める様子、2枚目は泡風呂でまったりする様子、3枚目はお店の看板の前で笑顔の写真を公開しています。投稿に添えられた「第3話を観ていただきありがとうございました」のメッセージに、「フィルムカメラ、エモいね」「禁断の時間だ」「毎週凄く楽しみに観てます」「めっちゃ可愛い」など、さまざまなコメントが寄せられています。最近フィルムカメラにハマったというトリンドルさん。これからどのようなエモい写真を公開してくれるのか、楽しみです。
2023年05月18日音楽映画『キリエのうた』が2023年10月13日(金)に全国公開される。監督は岩井俊二、主演はアイナ・ジ・エンド。岩井俊二監督の音楽映画『キリエのうた』映画『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』など、CHARAやSalyuら傑出した歌姫たちとのコラボレーションを実現してきた映画監督・岩井俊二。これらの作品は今なお、新しい世代の共感を集め続けている。主演アイナ・ジ・エンドが路上のミュージシャンにそんな岩井俊二が監督を務める音楽映画『キリエのうた』は、路上のミュージシャンが主人公の物語だ。別れと出逢いを繰り返しながら、4人の人生が交差し、絡み合い、奏でる13年の物語が繰り広げられる。主人公・キリエを演じるのは、2023年6月29日(木)に解散した元BiSHのアイナ・ジ・エンド。『キリエのうた』で初主演を果たし、自ら歌う詞と曲をも書き下ろす。また、SixTONESの松村北斗や黒木華、広瀬すずも出演し、時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる4人の物語を紡いでいく。主人公・キリエ(路花)…アイナ・ジ・エンド歌うことでしか“声”を出せない住所不定の路上ミュージシャン。潮⾒夏彦…松村北斗(SixTONES)いなくなってしまった彼女を探す青年。寺⽯⾵美…黒木華物語の発端に大きく関わる小学校の先生。⼀条逸⼦(イッコ)(真緒⾥)…広瀬すず路上ミュージシャン”キリエ”のマネージャーをかって出る謎の女。どこか人生を諦めたような表情を浮かべている。⾵琴(フウキン)…村上虹郎ギタリスト。波⽥⽬(ナミダメ)新平…松浦祐也IT会社社⻑。松坂珈琲…笠原秀幸ストリートミュージシャン。⽇⾼⼭茶花(サザンカ)…粗品(霜降り明星)キーボード奏者。イワン…⽮⼭花謎の少⼥。御⼿洗礼(ミタライレイ)…七尾旅⼈ストリートミュージシャン。マーク・カレン…ロバート キャンベル加寿彦のパートナー。⼩塚呼⼦…⼤塚愛キリエの⺟。沖津亜美…安藤裕⼦児童福祉司。潮⾒加寿彦…江⼝洋介夏彦の伯⽗。潮⾒真砂美…吉瀬美智⼦夏彦の⺟。潮⾒崇…樋⼝真嗣夏彦の⽗。広澤楠美…奥菜恵真緒⾥の⺟。広澤明美…浅⽥美代⼦真緒⾥の祖⺟。イッコの元恋⼈…豊原功補イッコの元恋⼈のガールフレンド…松本まりか根岸凡…北村有起哉⾳楽プロデューサー。主題歌は小林武史が作詞・作曲「キリエ・憐れみの讃歌」主題歌は、『スワロウテイル』『リリイシュシュのすべて』以来、岩井俊⼆と長年タッグを組んできた⼩林武史が作詞・作曲を担当。岩井俊⼆、⼩林武史の強力タッグにアイナ・ジ・エンドが加わることで生まれた楽曲「キリエ・憐れみの讃歌」が物語を彩る。Kyrie(キリエ)名義でアルバム『DEBUT』リリース尚、主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」を含む、全9曲収録予定のアルバム『DEBUT(デビュー)』が、Kyrie(キリエ)名義で2023年10⽉18⽇(⽔)に発売される。劇中で主人公・キリエが歌う楽曲にはアイナ・ジ・エンドが作詞作曲した楽曲が多数あり、それらの楽曲をすべて⼩林武史がサウンドプロデュース。劇中で流れる⾳楽とは異なるアレンジでアルバムに収録される。また、『DEBUT(デビュー)』の発売同日に、⼩林武史が担当するサウンド・トラック「『キリエのうた』オリジナル・サウンドトラック 〜路花〜」もリリースされる模様。合わせて要チェックだ。企画・プロデュースは『シン・仮面ライダー』の紀伊宗之企画・プロデュースは、『孤狼の血』シリーズ、『シン・仮面ライダー』、『リボルバー・リリー』の紀伊宗之が担当。ティザービジュアルのグラフィックデザインは人気アートディレクターの吉田ユニ、写真は『First Love 初恋』のメインビジュアルの撮影を担当した濱田英明が手掛けた。【作品詳細】音楽映画『キリエのうた』公開日:2023年10月13日(金)原作:岩井俊二監督:岩井俊二脚本:岩井俊二企画・プロデュース:紀伊宗之出演:アイナ・ジ・エンド、松村北⽃、⿊⽊華、広瀬すず、村上虹郎、松浦祐也、笠原秀幸、粗品、⽮⼭花、七尾旅⼈、ロバート キャンベル、⼤塚愛、安藤裕⼦、鈴⽊慶⼀、⽔越けいこ、江⼝洋介、吉瀬美智⼦、樋⼝真嗣、奥菜恵、浅⽥美代⼦、⽯井⻯也、豊原功補、松本まりか、北村有起哉制作:ロックウェルアイズ配給:東映■アルバム詳細・Kyrie『DEBUT』発売日:2023年10⽉18⽇(⽔)価格:(CD+ DVD) 6,050円、(CD+ Blu-ray) 6,050円、(CD) 3,850円※DVD、Blu-rayにはアルバム楽曲制作などのメイキング映像を収録予定(DVDとBlu-ray に収録される映像は同⼀予定)。・「『キリエのうた』オリジナル・サウンドトラック 〜路花〜』(2枚組CD) 4,400円発売日:2023年10⽉18⽇(⽔)
2023年04月23日岩井俊二監督最新作の音楽映画『キリエのうた』(10月13日公開)が公開されることが20日、明らかになった。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる四人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。アイナは自ら歌う詞と曲をも書き下ろす。『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』など、CHARAやSalyuら傑出した歌姫たちとのコラボを行なってきた岩井監督。主演に抜擢されたアイナ・ジ・エンドは、今年6月29日に人気絶頂のタイミングで解散する“楽器を持たないパンクバンド”BiSHとして活躍しながらも、ソロとしても活動の場を広げ、名だたるアーティストや著名人にもファンが多い異色のアーティストで、最近は怪我も話題となっていたが、復活で新たな挑戦を行う。イナ・ジ・エンドの歌声と共に本作を彩る松村北斗(SixTONES)は、「岩井監督の作品のおかげで“映画”が好きになった!」とコメントするほど岩井俊二監督の大ファン。元々憧れていた岩井監督に大抜擢され、初タッグとなった。『リップヴァンウィンクルの花嫁』で数奇な花嫁を演じた黒木華も参戦し、物語の発端に大きく関わる女性を演じる。さらに『ラストレター』で清楚な少女を演じた広瀬すずはピンクの髪の妖艶な姿を見せる。企画・プロデュースは、『孤狼の血』シリーズ、『シン・仮面ライダー』『リボルバー・リリー』の紀伊宗之が手がける。グラフィックデザインは人気アートディレクターの吉田ユニ、ポスター撮影は人気フォトグラファー濱田英明が担当し、ティザービジュアルは、口元を大胆に切り取ったものに。印象的な劇中カットで広がる特報も解禁され、写真のみで広がっていくアイナ・ジ・エンド、松村北斗、黒木華、広瀬すずの朗読から始まる特報は、まだ明らかになっていない新たな世界がどんなものになっているのか想像を掻き立てる内容となっている。(C)2023 Kyrie Film Band
2023年04月20日モデルで女優のトリンドル玲奈が出演する、ピップ・スリムウォークの新WEB CM「答えはスリムウォーク 立ち仕事」編ほか2本が、5日から公開される。新WEB CMでは、トリンドルがナースや新米ママ、ゴルフ女子になりきった姿で美脚を披露。仕事中や子育て中、ゴルフ中に同商品を着用し、それぞれの悩みに寄り添っていく。「新米ママ」編の撮影では、親子を演じた子役の赤ちゃんとぬいぐるみを使って遊ぶ姿も。泣いている子役の赤ちゃんをあやしながら、困り顔を見せる瞬間もあったが、最後まで明るい笑顔で撮影に挑んでいた。■トリンドル玲奈インタビュー――今回のWEB CMで登場する、スリムウォークの「美脚ハイソックス」「スキニールームウェア」「美脚美尻レギンス」の中で、特にお気に入りのアイテムを教えてください。全部お気に入りなのですが、その中でも特にお気に入りなのが、「美脚ハイソックス」と「スキニールームウェア」です。普段からモコモコのルームウェアを身に着けるのが好きなので、「スキニールームウェア」をあわせて履くのがお気に入りのスタイルです。「美脚ハイソックス」は、普段パンツスタイルが多いので、仕事に行く時は、寒さ対策や冷え対策として、ハイソックスを結構履いています。日常に特に取り入れやすいという点でお気に入りのアイテムです。――日常生活の中で、どんな時に脚の疲れを感じやすいですか?特に脚が疲れやすいのは、長時間の撮影の日や、長時間の車移動など、脚をあまり動かせない日は結構疲れを感じます。たくさん動いた日も、やっぱり疲れるし、その日の体調によっても疲れ方は違いますね。――撮影などで立っている時間が長かった日は、どのようなケアをしていますか?今日は絶対疲れそう! と思った日は、「美脚ハイソックス」を私服の時に履いたりと、事前のケアを大切にしています。お家に帰ってからお風呂で足を揉むなどのマッサージも欠かせません。今日は疲れそうだなという日がなんとなく分かってきたので、なるべく事前に対策するようにしています。――今回のCMではゴルフ女子のシーンが登場しますが、ゴルフをされたことはありますか?私はゴルフをやったことがないのですが、周りでゴルフを始める人がとても多くて、影響されています。みんなすごくかわいいウェアを着ていたりするので、憧れがあります。今回も履かせていただいた「美脚美尻レギンス」は、ゴルフやスポーツの時にとってもおすすめなアイテムなので私も履きたいなと思います。――暖かくなる季節に向けて、スタイルキープのために行なっていることや、気をつけていることがあれば教えてください。1年を通して気をつけていることは、とにかく冷やさないこと。私は、暖かい季節でも冷房だったりだとか、ちょっとしたことで足元が冷えやすいので、暖かい季節になっても全身の巡りをよくするために、体を温めることは続けようと思っています。スリムウォークさんのアイテムをその日その日でうまく合わせて活用して、対策していきたいなと思っています。――CMをご覧の皆様に一言お願いいたします。今回はなんと3パターンもWEB CMを撮らせていただきました。今まで以上に具体的なシーンでこういう風にアイテムを活用するよっていうのがとってもわかりやすくなっているので、みなさんにもぜひぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!
2023年04月05日6月から7月にかけて、岩井秀人主宰のハイバイが多田淳之介原案の『再生』を上演することを発表した。『再生』は多田率いる東京デスロックにて初演され、2015年にはKAATにて“快快×岩井秀人版”として上演。今回の公演では東京芸術劇場シアターイースト、三重県文化会館、山口情報芸術センターYCAMの3会場にて“ハイバイ版”として再上演する。キャストは、俳優、ダンサー、モデル、さまざまな分野から、20代から40代の唯一無二の肉体とパフォーマンスをもつ出演者がオーディションで集結した。<公演情報>ハイバイ『再生』演出:岩井秀人原案:多田淳之介(東京デスロック)出演:日下七海、小宮海里、田中音江、つぐみ、徳永伸光、南川泰規、乗松薫、八木光太郎、山本直寛(50音順)■東京公演6月1日(木)~6月11日(日) 東京芸術劇場 シアターイースト■三重公演7月1日(土)~7月2日(日) 三重県文化会館 小ホール■山口公演7月8日(土)~7月9日(日) 山口情報芸術センターYCAM Bスタジオチケット一般発売:4月15日(土) 予定
2023年03月07日2月中旬、寒風が強く吹き、通行人が身を震わせているなか、レジ袋に詰まった食材を持って歩いていたのはトリンドル玲奈(31)。彼女が買い物を済ませたのは都内でも有名な高級スーパーで、1個800円近くもするアボカドなども迷いなくカゴに入れていた。「そのスーパーの近くには、彼女のご実家があるのです。いまトリンドルさんは一人暮らしをしているのですが、とても家族思いです。テレビ番組では、自宅で家族の写真や手紙を見て、涙を流す日もあると明かしていました。おそらくその日は、ご実家で料理をふるまうために、買い物をしていたのではないでしょうか」(トリンドルの仕事関係者)料理好きとしても知られるトリンドル。かつては「身体にいいものを」「おいいしいものを」といった考えが、食材にこだわる理由だったが、昨年秋にはテレビ番組『それはまるでトリンドルな1日でした。』(北海道文化放送)で、農作業現場を訪れていたこともあり、さらに“別の理由”もできたという。《これまでは、『高いから買わない』という選択をしていたかもしれない。けれど今は少しがんばって買って、大切に調理していただきたいと思うように。大変な思いをされている生産者さんを応援したいなという気持ちが芽生えました》(『FRAU the Earth』2023年1月27日付)家族への愛、食材への愛、2重に愛がつまった娘の手料理に、実家の両親は身も心も温まったことだろう。
2023年02月25日無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭にトリンドル玲奈さんを迎え、電子雑誌「マドリーム」Vol.48を公開いたしました。■ ■「マドリーム」Vol.48トリンドル玲奈さん「毎日、しあわせ。猫との暮らし」 「マドリーム」は、日本最大級の不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」と共同で発行する、20代後半~40代の男女に向けて自分らしさを大切にしたライフスタイルを指南するウェブマガジンです。おうち時間を充実させたい方や、住む街を探したい方に役立つヒントが満載です。「猫との暮らし」がテーマの最新号には、幼い頃からいつも猫がそばにいたというトリンドル玲奈さんが登場。猫と自然に寄り添ってきた暮らしについてお話を聞きました。撮影は、モデル猫の「うにこ」と一緒に。最初は緊張気味だったうにこが、だんだんとトリンドルさんと仲良くなり、最後にはぴったりと寄り添っていました。■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー / トリンドル玲奈さん NHK総合1で放送した痛快共感型コメディー「ワタシってサバサバしてるから」にて主人公のライバル役を演じたり、多くの雑誌の表紙を務めたりするなど、多方面で活躍中のトリンドル玲奈さん。ペットショップではなく知り合いから譲り受けるなど、自然な形で猫と出会い、暮らしてきたそうです。トリンドルさんが思う猫と犬の違いや猫のデレデレ行動など、猫愛あふれるインタビューをぜひ本誌にてご覧ください。■ 第一特集:“猫派”の私の住まい方暮らしの実例で見る「猫も人も幸せな2つの部屋」 そばにいるだけで幸せをくれる猫。猫と人が心地よく住むにはどうしたらいいのでしょう。3匹の猫と外猫4匹と暮らすひ~こさんのお部屋には暖かそうな暖炉が。猫が自由に行動できるよう考え、整えられているのはhihaさんのお部屋。猫と暮らすヒントが詰まったお部屋実例をご紹介します。■ 第二特集:いま住みたい街「猫のように路地裏散策を楽しめる街 西荻窪・常滑・尾道編」 街に住む人のインタビューやスポット紹介を通して、街の魅力を切り取る特集。今回は猫のように散策できる街がテーマです。路地の魅力的なショップ巡りが楽しい西荻窪(東京)、招き猫の生産量日本一の常滑(愛知)、漁港や路地で猫との出会いが待つ尾道(広島)の3つの街をご紹介。■ プロに聞く:猫と人との快適空間づくり&トレンドアイテム3 猫と人は、そもそも別の生き物。お互いがストレスなく暮らすヒントはあるでしょうか。住宅用建材でいち早く「ペットとの共生」を考え、商品化してきた大建工業のショールームへ伺い、快適な空間づくりのヒントと人気のアイテムを教えてもらいました。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月14日写真から、インタビューから、あふれる猫愛無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭にトリンドル玲奈さんを迎え、電子雑誌「マドリーム」Vol.48を公開いたしました。「マドリーム」Vol.48表紙:トリンドル玲奈さん■ 「マドリーム」Vol.48トリンドル玲奈さん「毎日、しあわせ。猫との暮らし」 「マドリーム」は、日本最大級の不動産情報サイト「LIFULL HOME’S」と共同で発行する、20代後半~40代の男女に向けて自分らしさを大切にしたライフスタイルを指南するウェブマガジンです。おうち時間を充実させたい方や、住む街を探したい方に役立つヒントが満載です。「猫との暮らし」がテーマの最新号には、幼い頃からいつも猫がそばにいたというトリンドル玲奈さんが登場。猫と自然に寄り添ってきた暮らしについてお話を聞きました。撮影は、モデル猫の「うにこ」と一緒に。最初は緊張気味だったうにこが、だんだんとトリンドルさんと仲良くなり、最後にはぴったりと寄り添っていました。■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/トリンドル玲奈さん NHK総合1で放送した痛快共感型コメディー「ワタシってサバサバしてるから」にて主人公のライバル役を演じたり、多くの雑誌の表紙を務めたりするなど、多方面で活躍中のトリンドル玲奈さん。ペットショップではなく知り合いから譲り受けるなど、自然な形で猫と出会い、暮らしてきたそうです。トリンドルさんが思う猫と犬の違いや猫のデレデレ行動など、猫愛あふれるインタビューをぜひ本誌にてご覧ください。「マドリーム」Vol.48インタビュー:トリンドル玲奈さん「マドリーム」Vol.48インタビュー:トリンドル玲奈さん■ 第一特集:“猫派”の私の住まい方暮らしの実例で見る「猫も人も幸せな2つの部屋」 「マドリーム」Vol.48:“猫派”の私の住まい方そばにいるだけで幸せをくれる猫。猫と人が心地よく住むにはどうしたらいいのでしょう。3匹の猫と外猫4匹と暮らすひ~こさんのお部屋には暖かそうな暖炉が。猫が自由に行動できるよう考え、整えられているのはhihaさんのお部屋。猫と暮らすヒントが詰まったお部屋実例をご紹介します。■ 第二特集:いま住みたい街「猫のように路地裏散策を楽しめる街西荻窪・常滑・尾道編」 街に住む人のインタビューやスポット紹介を通して、街の魅力を切り取る特集。今回は猫のように散策できる街がテーマです。路地の魅力的なショップ巡りが楽しい西荻窪(東京)、招き猫の生産量日本一の常滑(愛知)、漁港や路地で猫との出会いが待つ尾道(広島)の3つの街をご紹介。「マドリーム」Vol.48:いま住みたい街■ プロに聞く:猫と人との快適空間づくり&トレンドアイテム3 猫と人は、そもそも別の生き物。お互いがストレスなく暮らすヒントはあるでしょうか。住宅用建材でいち早く「ペットとの共生」を考え、商品化してきた大建工業のショールームへ伺い、快適な空間づくりのヒントと人気のアイテムを教えてもらいました。「マドリーム」Vol.48:猫と人との快適空間づくり&トレンドアイテム3<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月14日モデルのトリンドル玲奈が10日、東京・表参道の「パラッツォ フェンディ 表参道」で行われた同店のオープンを祝したレセプションイベントに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド「フェンディ」は、2月11日に東京・表参道に国内最大級の大型フラッグシップストア「パラッツォ フェンディ 表参道(Palazzo FENDI Omotesando)」を移転オープンする。トリンドル玲奈は、グリーンが鮮やかなノースリーブのワンピースに、グリーンのバッグ、白のサンダルを合わせたコーディネートを披露。シースルー素材で、すらりとした美脚をのぞかせていた。イベントにはそのほか、伊藤英明、大平修蔵、大政絢、ZICO、鈴鹿央士、中川大志、仲里依紗、広末涼子、広瀬アリス、真木よう子、松本まりか、三浦翔平、三吉彩花、百田夏菜子、森星、米倉涼子らが出席した。
2023年02月11日2月7日の放送中に流れたニュース速報への対応が波紋を広げている昼の帯バラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)。MCであるハライチ・岩井勇気(36)に批判が集まるなか、フジテレビを問題視する声も浮上している。この日、登場したゲストへの拍手が巻き起こるなか、全国連続強盗事件の容疑者2名がフィリピンから日本に送還中に逮捕されたことを伝える速報が。すると、MCのハライチ・岩井勇気(36)が「ちょっと待ってください!皆さん!」と番組の進行を止めた上で、「ルフィ逮捕されました!」と大きな声で繰り返し、スタジオも笑いに包まれることに。「ルフィ」を名乗る容疑者たちが関与しているとされる一連の連続強盗事件では、多くの被害者が出ている。1月には、東京都狛江市の90歳女性が殺害される事件もあった。にもかかわらず、逮捕の速報を茶化したように扱った岩井に対して、“不謹慎”といった批判が相次いだ。そのいっぽうで、番組サイドの“演出”についても批判の目が向けられている。放送中に流れたニュース速報自体は、どの番組でも共通で見られる形式で、「フィリピンから日本に送還中の今村磨人容疑者(38)と藤田聖也容疑者(38)が、飛行機内で逮捕された」というもの。しかし、岩井が「ちょっと待ってください!」とした次の瞬間、画面下部には「速報“ルフィ”逮捕」と改めてテロップが表示された。また、岩井が「ルフィ逮捕です!」「皆さん、ルフィ逮捕されました!」と声を張り上げる間、カメラはその表情をアップで映し続けていた。「“ルフィ”逮捕」のテロップを出したフジテレビ。確かに放送時に今村磨人容疑者(38)と藤田聖也容疑者(38)の2人が逮捕されたものの、一連の強盗事件の指示役である「ルフィ」が誰なのかは未だ明らかになっていない。にも関わらず、“ルフィ逮捕”としたことや、アップの演出に対して、ネット上では批判が相次いでいる。《ルフィ逮捕ってテロップもカメラの使い方もこの事件を面白ネタとして扱ってる証拠だよ》《岩井のネタ的なのはともかく、ニュース速報のテロップで“ルフィ逮捕”はマズイと思う》《放送してるフジテレビ 何でテロップでルフィ逮捕って使ってんの?》《そもそも「速報ルフィ逮捕」なんてテロップ用意してた制作とそれをオッケーしたフジテレビの質が低い。報道の出した上部のテロップだけでよかったのに。あんなテロップの文言見たことないよ》
2023年02月09日モデルで女優のトリンドル玲奈さん(31)。ぱっちりとした目元や透明感溢れる美肌など、こんな顔になりたいと憧れている女性も多いはず。先日、インスタグラムにすっぴん風な写真を公開したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!おやすみ前のすっぴん感あふれる玲奈さんが可愛いと反響 この投稿をInstagramで見る トリンドル玲奈 / Reina Triendl(@toritori0123)がシェアした投稿 「おつかれさまです。今日もよく眠れそうです」と眠そうな表情の玲奈さん。おやすみ前に寝そべりながらの自撮りショットを公開してくれました。眠そうながらも大きなぱっちりとした目元があまりに綺麗で見入ってしまった方も多かったのでは。コメント欄には「思わずスクショしてしまいました!」「赤ちゃんみたい」「目力凄いね」と称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。テレビ東京系ドラマ『今夜すきやきだよ』で主演を務めている玲奈さん。見ると優しい気分になれると好評のようです。女優としての活躍からも目が離せないですね!あわせて読みたい🌈「見えそうで見えない」吉岡里帆さんの大胆露出&水濡れ体育座りショットに「美人にもほどが」と大反響
2023年01月26日岩井秀人が脚本・演出を手がける、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ ミュージカル『おとこたち』。すでに歌稽古を始めている岩井とキャストのユースケ・サンタマリアが、現在進行形の想いを語った。岩井が主宰するハイバイによって2014年に初演、2016年に再演された本作が、今回は前野健太による音楽でミュージカルとして立ち上がる。岩井と前野は『世界は一人』(2019年)でタッグを組み、オリジナル音楽劇を創作した経緯が記憶に新しい。劇中で描かれる“おとこたち”4人のおかしくも壮絶な人生は、初演時にNHK総合『クローズアップ現代』で取り上げられ、求められる理想像と現実のギャップに苦しむ男性の生きづらさや幸せについて議論されるきっかけになった。ミュージカル化の経緯を問われた岩井は「音楽があると、観客に届くドラマの感動や衝撃のMAX値や飛距離みたいなものが圧倒的に思えて」とコメント。さらに「これまで『ミス・サイゴン』や『レ・ミゼラブル』のように社会的なテーマのある作品でないとミュージカルは成立しないと思っていましたが、今回のキャストでもある吉原(光夫)さんや(大原)櫻子ちゃんが出演していた『FUN HOME ファン・ホーム ある家族の悲喜劇』(2018年)を観て、話のスケールが小さければ小さいほどミュージカルにする必然性があると感じたんです」と続く。2011年に岩井が作・演出を手がけた「その族の名は『家族』」に出演しているユースケは「岩井くんの演出方法や舞台に込める熱、作品内容……すべて好印象で、またあの感じを味わいたいと思ってオファーを受けました」と信頼を寄せる。そのユースケに岩井が託したのは、人生との距離感がうまく取れない「山田」。共演の藤井隆、吉原、橋本さとしの演じる山田の友人たちが起伏に富んだ人生を送るのに比べて、ドラマ要素の少ないキャラクターだ。「傍観者に徹するしかない山田って、実はいちばん哀しい存在。マエケン(前野の愛称)のつくる楽曲にもメロディが無くてさ」と心なしか淋しそうなユースケ。すると岩井が「山田を除く登場人物には、大きな葛藤を抱え裏切りにも遭うような人生のドラマが盛りだくさん。だからおのずと旋律も豊かになるんです。一方でユースケさん扮する山田の“漂うしかない切実さ”はラップに込めようと思っていて」と構想を語る。これを受け、ユースケは「もうこうなったら“ラップのようなもの”を新しく創作するつもりでやります。僕に求められているのは歌のうまさではなく、きっと“僕にしか歌えない歌”でしょうから」と意気込んでみせた。公演は2023年3月12日(日)~4月2日(日)、東京・PARCO劇場にて。その後、大阪や福岡にも巡演する。ぴあでは東京公演のチケット購入時に座席指定できる。取材・文:岡山朋代
2023年01月16日1月9日に放送を開始した昼の新バラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)。MCを務めるハライチ・岩井勇気(36)の言動に注目が集まっている。「『ぽかぽか』はフジテレビ7F屋上庭園の特別会場から送る生放送バラエティ。番組MCを人気お笑いコンビ・ハライチの2人と神田愛花アナウンサー(42)の3人が務め、伊集院光(55)や花澤香菜(33)といった豪華な曜日レギュラーが色を添える。岩井と言えば、『ゴッドタン』(テレビ東京系)の企画「芸人マジ歌選手権」での毒気溢れる歌や忖度なしで物申す“毒舌キャラ”が人気を博している。現在も歯に衣着せぬ物言いはたびたび注目を集めており、昨年12月22日に放送された『トークィーンズ』でも、「好きな人が離れたら?」と聞かれた岩井は「なんで好きじゃないの?って事。(自分は)悪い事してないよね、なんで嫌いになったの?それは自分が悪いんじゃないの?結果、あなたが悪いでいいですね?って言う…」と告白。その際に共演者からは「この人、昼の帯できるの?」と、毒舌キャラと昼の帯番組がマッチすることを心配する声も上がっていたが……。それはどうやら杞憂だったようだ。放送初回となった9日、岩井は「コンビでこうやって昼の帯をやらせてもらうのはありがたい。『いいとも』は澤部だけレギュラーにしたから」など時おり毒気を見せながらも、番組進行に徹し、高いMC力を見せていた。しかし、そんな岩井に“不満”を抱いた人物が。それは、10日にゲスト出演したマツコ・デラックス(50)だ。登場早々、マツコは「こういう仕上がりを目標にしてた?もっと野蛮な感じでいくんじゃなかったの?私はそんなやんちゃが好きだった。キャラがすごい変わってきちゃってる。ガッカリだわ」と岩井に注文。岩井が「早くYouTubeの話しろよ!」と番組の進行を促した場面でも、「そういう人じゃなかったじゃん!進行してるのこの人!」と、“不満”をもらした。しかし、直後に岩井から「“進行を壊す私”を見せに来てるっぽい」と突っ込まれると「こういうの!こういうのよ!」とマツコは大喜び。その後も、特設スタジオの外で強風の中立ち続けるファンを、「ああいう人たちは『寒い中頑張ってる私達を見て』って思ってる」と言い放った岩井に、「そういうの、もっと出しなさい!新しい昼のスタイル!」と、さらなる“毒舌”を求めていた。これらのマツコの要望には、ネットでも共感する声が多く上がっている。《そう!!私は岩井さんのヤバイところが好きなのよ 深夜枠で毒吐いてる岩井さんが好きなのよ だから、昼間枠でも守りに入らず岩井さんらしく毒吐いてください》《やっぱり岩井さんの毒っ気好き》《番組タイトルぽかぽかなのに、全然ぽかぽかしない所が面白い。岩井さんが本領発揮したらどうなるか見ものです》あるテレビ局関係者も、岩井の毒舌が昼の番組に“新風”を吹き込む可能性があると指摘する。「昼の帯番組は、現状『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)と『ひるおび』(TBS系)の2強。フジは『バイキング』が昨年4月に終了してからは、後継番組の『ポップUP!』がわずか9カ月で終了し、惨敗状態です。お昼時に見るものなので、昼の帯番組には爽やかさやポップさが求められることが多いです。扱う内容は違いますが、『ヒルナンデス!』と『ひるおび』が強いのも、そうしたイメージ作りがうまいこともあるでしょう。裏を返せば、岩井さんのような“毒舌キャラ”が昼の帯番組のMCを務めることはあまりありませんでした。開始当初は“失敗するのでは”と言われていたTBSの『ラヴィット』が今や朝の人気バラエティ番組になったように、岩井さんの毒舌が人気を集め定着する可能性は大いにあります」岩井の毒舌が“ジンクス”を覆し、『ぽかぽか』は昼の帯番組界の台風の目となることができるのかーー。今後から目が離せない。
2023年01月11日ハイバイ主宰・岩井秀人が脚本・演出を手がけ、音楽・前野健太と再タッグを組んだミュージカル『おとこたち』の新ビジュアル&劇中歌『愛される資格』が公開された。『おとこたち』は、岩井秀人が主宰するハイバイの劇団公演として2014年に初演され、NHKのクローズアップ現代「男はつらいよ2014」でも取り上げられるなど話題となった作品。2016年には再演、地方五都市にて上演された。2019年上演の『世界は一人』(東京芸術劇場プレイハウス)で岩井は、ミュージシャン・前野健太とタッグを組み、初のオリジナル音楽劇に挑戦したが、その成功を得て、音楽を使ってより作品世界の幅を広げる企み、試みをやっていきたいという強い希望が、今回のミュージカル『おとこたち』に繋がったという。本作は、4人の「おとこたち」の22歳から85歳になるまでの人生に起こるさまざまな出来事、誰にでも起こりそうな“愛、不倫、老い、病、死、暴力”といった問題が詰まった物語。ユースケ・サンタマリア、藤井隆、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしら豪華キャストを迎え、散々だったけど笑ってしまうような壮絶な人生が描かれる。この度、本作の新ビジュアルが解禁された。それに合わせて劇中曲『愛される資格』が、前野のヴォーカルで、YouTube『PARCO STAGEチャンネル』にて公開。この楽曲は、劇中で出演者が披露する予定となっている。なお、本作の東京公演のチケットは、明日11月19日(土)より一般発売がスタートする。ミュージカル『おとこたち』劇中曲『愛される資格』(Vo:前野健太)<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズミュージカル『おとこたち』脚本・演出:岩井秀人音楽:前野健太出演:ユースケ・サンタマリア / 藤井隆 / 吉原光夫 / 大原櫻子 / 川上友里 / 橋本さとし 他演奏:pf. 佐山こうた / b. 種石幸也公式サイト: 【東京公演】公演日程:2023年3月12日(日)~4月2日(日)会場:PARCO劇場料金:全席指定11,000円、全席指定平日早割10,500円、U-25チケット6,000円一般発売日:11月19日(土)問合せ:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)PARCO STAGE公式サイト 【大阪公演】公演日程:2023年4月8日(土)~4月9日(日)会場:森ノ宮ピロティホール料金:11,500円一般発売日:2023年2月26日(日)AM10:00より問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日11:00~18:00)※日・祝は休み【福岡公演】公演日程:2023年4月15日(土)~4月16日(日)会場:キャナルシティ劇場料金:S席11,000円、A席8,000円、B席5,000円一般発売日:2022年12月3日(土)AM10:00より問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~18:00)※現在平日12:00~15:00までに短縮営業中※料金は全席指定・税込※未就学児入場不可チケット情報はこちら:
2022年11月18日岩井秀人が脚本・演出を手がける、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ ミュージカル『おとこたち』。本作に出演する藤井隆が、稽古前の想いを語った。岩井が主宰するハイバイによって2014年に初演、2016年に再演された本作が、今回は前野健太による音楽でミュージカルとして立ち上がる。岩井と前野は『世界は一人』(2019年)でタッグを組み、オリジナル音楽劇を創作した経緯が記憶に新しい。劇中で描かれる“おとこたち”4人のおかしくも壮絶な人生は、初演時にNHK総合『クローズアップ現代』で取り上げられ、求められる理想像と現実のギャップに苦しむ男性の生きづらさや幸せについて議論されるきっかけになった。藤井が岩井と初顔合わせした『いきなり本読み!』は、集まったキャストが初めて渡された台本を“いきなり”読み合わせる企画。発案者の岩井が配役を入れ替えながら演出することで、演劇が生まれる様子や俳優の秘めた底力がステージ上に現れる人気イベントだ。2021年秋に参加した様子を振り返り、藤井は「ハプニングがよしとされる状況で“うまくやろう”と思うこと自体おこがましかった」とコメント。岩井について「闇雲にでも走ってみる、思い切ってジャンプする、そういった挑戦を大切にされる演出家さんだと感じました」と述べる。直近では『大地 Social Distancing Version』(2020年)に出演するなど、PARCO劇場との縁が深い藤井。奇しくもミュージカルデビュー作『ボーイズ・タイム〜つよく正しくたくましく!!』(1999年)も同劇場だった。その後も折々に音楽劇やミュージカルへ携わってきた藤井にストレートプレイとの違いについて尋ねると、「長いセリフより歌詞の方が覚えやすいんですよね」とひと言。「通常なら何度も稽古を重ねることで定まる登場人物の感情が、音楽劇だとメロディに乗るぶん没入しやすい。だから覚えやすいんじゃないかな」と役との向き合い方を明かした。芸人やタレントの顔を持ち合わせる藤井は、舞台の魅力をどこに感じているのだろう。そう問いかけると、自身のルーツである吉本新喜劇を掲げながら「客席をドカンと湧かせる先輩の姿を見て楽しさを知りました」「テレビ収録でも、お客さんが目の前にいてくださるのが好きですね」と笑う。そんな中で「まだまだ油断できない状況が来春には少しでも落ち着いて、お客さんと劇場で会えることを楽しみにしています」と語り、インタビューを結んだ。キャストは藤井のほかにユースケ・サンタマリア、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしが名を連ねている。公演は2023年3月12日(日)~4月2日(日)、東京・PARCO劇場にて。その後、4月8日(土)・9日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホール、4月15日(土)・16日(日)に福岡・キャナルシティ劇場へ巡演する。東京公演の一般発売は、11月19日(土)10時にスタート。取材・文:岡山朋代
2022年11月11日モデルで女優のトリンドル玲奈が出演する、ピップ「スリムウォーク 24h マルチスキニー」の新WEB CM「着圧ソックスの新提案編」「レギパンなのに、ちゃっかり着圧編」「着圧選び、迷ってない?編」が1日より公開される。新WEB CMでは、トリンドルがテレワーク中、おでかけ、おやすみ中に「スリムウォーク 24h マルチスキニー デニム風ブラック」を着用。スッキリな美脚を披露している。○■トリンドル玲奈 インタビュー――スリムウォークのイメージキャラクター、2年目の意気込みは?昨年、商品に出合って魅力を知って、今年も引き続きイメージキャラクターを務められることがとても嬉しいです。今回は、(昨年のCMとは)また違ったコーディネートになっているので、色々なコーディネートを皆様にお伝えできたら嬉しいです。――スリムウォーク 24h マルチスキニーのオススメの使い方は?どんな服装にもどんなシーンにも合うけれど、私はジムの行き帰りやお散歩に行くときにはいて、上はちょっとダボッとしたトップスを着て、スニーカーを合わせて「ゆるかわいい」コーディネートで着るのが好きです。――今回はスリムちゃんという猫のキャラクターが登場しますが、愛猫に癒やされたエピソードは?朝起きた瞬間から、眠るまでずっとかわいいんですよ。朝、目覚ましが鳴る前に、ちょんちょんってほっぺたを肉球でつついてくるんですけど、今朝は「ごめん起きれないや」って目を閉じると、目を閉じた瞬間にポンとほっぺたをつついてきたりして、もうかわいすぎて……朝ごはんを食べる時は絶対に膝の上に乗ってきたりして、仕事に行くときはかなり気合を入れないと家から出られないですね。――トリンドルさんが「いつでもどこでも」心がけていることは?私、とても不安になりやすいのでなるべくその場を楽しもう、という心がけはいつもしています。楽しいのに「これ大丈夫かな」と考えてしまう癖があるので、「もうこの今の瞬間は人生の中で今しかない」という風に思うようにして、楽しむようにしています。――肌寒くなってくるこの時期、スタイルキープのために気をつけていること、秘訣は?年中気をつけているのですが、体を冷やさないように気をつけています。なるべく内からも外からも温めるようにして(血行の)巡りをよくすることは、気をつけていますね。その時によって自分の中でブームがあって、温かい飲み物をとにかく飲むとか、外から温めるようにする、というふうにはしていますね。あとは、それこそ24h マルチスキニーをはくとキュって気持ちが引き締まる気がするので、歩きに行ったり、体を動かしたりして温めています。――最後に、新WEB CMをご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。今回のCMは前回と違って、前編、お家の中で撮影をしました。スリムちゃんも登場しているので、ほっと安心できるようなCMになっているかなと思います。そして、24hマルチスキニーの魅力も、みなさんにさらに伝わったら嬉しいなと思います。
2022年11月01日岩井秀人(WARE)プロデュース『いきなり本読み! in 福岡』が、12月2日・3日に福岡・ももちパレスで上演されることが決定した。2020年にスタートした「いきなり本読み!」は、「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」という岩井の発想から生まれた、“初見の台本読み合わせライブ”。上演する作品は当日まで明かされず、本番のステージ上で初めて台本を開いた俳優たちが岩井の進行のもと、さまざまな“役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない“素”の表情をさらす、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる。全国進出第2弾公演となる今回は安藤玉恵、山内圭哉の出演が決定しており、追加キャストは後日発表される。■岩井秀人 コメント「いきなり本読み!」初の大阪公演も大盛り上がりで終えることができました。こんなギャンブル性の高い企画に、「あぁ、、緊張する、、」と言いながらも、めっちゃ楽しんでくれる出演者の皆様にも大大大感謝でございます。つくづくこの「創作の横顔を見せる」という企画が、お客さんにとってもめちゃスリリングで楽しいんだなあと感じいっております。さて、そんな東京を飛び出した今企画、休む間もなく福岡、「ももちパレス」にて開催いたします!山内圭哉さん、僕は何度か一緒に作品を作らせていただいてますが、毎度毎度笑わされ、驚かされます。言ってみれば、「俳優って、役人物になんてなれないよね」という大人なアプローチだけど、キャラクターをしっかり感じさせてしまう技術なのかセンスなのか悪意なのか判別つかないような、まあもう「山内圭哉」さんです。よろしくたのんます!そして安藤玉恵さんが初登場!圭哉さんと打って変わっての憑依型?つい先日僕は共演させてもらったのですが、まあもう稽古場での存在の仕方からして面白くって、俳優としてもよくわからないレベルで色んなことできちゃうのです。ぜひ、こんな俳優さんたちが初めて台本を読み始めるところから、段々と物語に入り込んでいく様子を目撃しにきてください!正直、現段階ではこの二人のみが決まっています。でも、この二人がいれば、大抵のことはできてしまう気もします。笑毎度毎度、誰よりも僕が楽しみにしておりますが、今回もめちゃくちゃ楽しいものになるに違いありません。『想像と崖っぷち』の現場を、ぜひご覧くださいませ!!<公演情報>岩井秀人(WARE)プロデュース『いきなり本読み! in 福岡』会場:福岡・ももちパレス12月2日(金)開場18:30 / 開演19:0012月3日(土) 開場12:30 / 開演13:00進行・演出:岩井秀人出演:安藤玉恵、山内圭哉 ほか【チケット料金】全席指定:7,800円(税込)※未就学児童入場不可一般発売:11月12日(土) 10:00お問い合わせ:キョードー西日本TEL:0570-09-2424(11:00~17:00 日曜日 / 祝日休)公式サイト:
2022年10月25日豊橋カレーうどん、炙りマシュマロ、生ハムとチーズのカスクート…。食べることが大好きという松井玲奈さんの初エッセイ集『ひみつのたべもの』に出てくるのは、レストランの特別な味からカップ麺まで多種多彩。それがどれも美味しそう。料理好きで、プライベートでもほぼ毎日何か作るという。「いちばん多いのはお味噌汁。あとは肉じゃがや豚バラ大根。煮物が多いなと思います。魚を焼いたり。作ると大体3~4人前できてしまうので、小分けして何日かに分けて食べています。野菜を切ったり、煮込んだり、決められたことを順序立ててやると集中できる分、イヤなことや悩みもその瞬間は忘れていられますよね。料理してる時間に気持ちをリセットして、でき上がったものを食べる。その一連の流れが、自分にとっては必要な時間なんです」美味しいものには目がないが、人と食事をするのに少し苦手意識がある、と松井さん。「五感を全部使って味わって食べたいという思いが、たぶん人より強いんです。誰かと一緒は楽しいけれど、食べる早さも気にしなくちゃいけないし、食べるよりしゃべる方に意識がいってしまって、後で思い出すと『あれってどう美味しかったんだっけ?』と惜しいことをした気持ちになる(笑)。ひとりで食べるのもわりと得意です。抵抗がある人がいるのもわかるんですけれど、意外と周りの人は自分を見ていないんだなって」松井さんにもごひいきのお店がいくつかあり、できれば月に一度くらいのペースで、頑張った自分へのご褒美のように、ひとりごはんの贅沢なひとときを味わえたら幸せ、と思っている。「外食って、出てくるまで待ってる間も何が食べられるんだろうと楽しみですし、一口一口味わいながら、その日あったことや『この食材、誰々と食べたな』『子ども時代は苦手だったのにな』などをふと思い出すのもいい。もちろん、人とごはんを食べているときにもそういう発見はあるけれど、ひとりの方が自分自身と会話できますよね。黙々と味わってる時間は自分と向き合ってる時間でもあり、一種のメディテーションみたいなものかもしれない。考え事や日常の些事から解放され“味”だけに向き合って楽しむ。それは私にとってすごく大切なひとときなんだと感じるようになりました」食は、その人の価値観や生き方を映し出す。お弁当箱に詰めたオムライスや果汁がしたたる桃、手作り餃子など、松井さんの小説にはしばしば、食べものが巧みなモチーフとして登場する。「単純に、私が食べものが出てくるお話が好きというのもありますが、作家さんによって食事のシーンて全然書き方が違いますよね。マンガ家さんでも、お茶碗によそわれたご飯を、細かく米粒を立たせるように描く人もいれば、全体の形をていねいに描く人もいて。著者の食べものに対する価値観みたいなものが伝わってくるところが面白い。だから私も、自然と作品の中に織り込みたくなるのかもしれないです」「ハンドメイド」(『カモフラージュ』に所収)という短編では、24歳の女性が、手作りのお弁当を、ひと回り年上の不倫相手とホテルで食べる。「女性は、空のお弁当箱を家に帰って洗うんですよね。虚しいなと思いながら書いた場面。食を、人物像や関係性、心情などを描くのに効果的に使えたらいいなと思っています」いままた少しずつ新しい小説を書き溜めているところらしい。「その中でも、たとえば、紅茶をティーバッグで淹れる人なのか、茶葉をポットに入れて時間まで計って淹れる人なのかで、その人物の性格や暮らしぶりなどが見えてきたりしますよね。今回は“自分を発見する”をテーマにしようかなと思っていて、そこでも食をうまく使いたいです」現在公開中の映画『よだかの片想い』(原作:島本理生)では、理系大学院生・前田アイコを演じた。料理上手という役柄だ。「料理を作ったり食事するシーンは結構緊張しますね。包丁さばきや箸の使い方などの所作は、みなさん気にされますから。特に食べるのは並行してしゃべらなきゃいけないシーンでもあり、役者は、内心では『どれが箸で掴みやすいか、飲み込みやすいか』を見極めながら演じています。味わう以前に、自分のセリフのときに、もごもごしないでちゃんとしゃべれる状態になることを想定して食べているはず」そんなこぼれ話を聞くと、映画やドラマで食事のシーンを見る目が変わりそうだ。ちなみに、無類のスイーツ好きだという松井さんは、ふだん、好きなものや美味しいものを、どうやって見つけるのだろう。「人に教えてもらったり、あと、SNSで見つけることも多いですね。見た目が綺麗なスイーツはもちろん、表面が真っ白でシンプルなショートケーキかなと思わせておいて、切ったら全然違うものが飛び出してくるみたいなサプライズのあるケーキとか、見つけたときの喜び!そういうわくわく感の鼻は利きます」そうして見つけた特別な一品は、まずひとりで食べに行く主義。「『この美味しい気持ちをいま誰かとシェアできないなんて悲しい』というよりは、次回、誰かを連れてきて『どうこれ、信じられないくらい美味しいでしょ』と喜ばせたいタイプなんですよね。ひとりで下見を済ませて、保証できる味を誰かとシェアしたい」詰まるところ、松井さんにとっていちばん美味しいものとは何なのだろう。「エッセイにも書いたことがありますが、美味しいものって食べ始めは幸せなのに、美味しければ美味しいほど、『最後の一口を食べてしまうのがもったいない』という気持ちが強くなります。小さいときからずっとそうで、半分ぐらい食べたあたりから『もう終わっちゃう(涙目)』と言い始めるんです、私。友人からも『もー、うるさい』とか呆れられてます(笑)」美味しいもので満たされつつも、目の前から減っていくさまに、一抹の悲しさが。松井さんのそんなジレンマに、共感する人は案外、多いのでは。「食べちゃったらお別れですからね。食べ切ってしまったという名残惜しさと、やっぱりきょうも美味しかったという幸福感とが入り交じると、最後の一口がより美味しく感じる気がします。それが私にとって、心と体へのいちばんの栄養になるのかもしれません」『ひみつのたべもの』松井玲奈著2020年5月~11月に小誌で連載していた食エッセイに加筆修正、書き下ろしを加えた初エッセイ集。スイーツや激辛好き、幼少期から現在までの食をめぐる思い出話、家庭の味、旅先でのグルメ、ソウルフードのことなど、食欲を刺激する50編を収録。マガジンハウス1540円まつい・れな1991年、愛知県生まれ。俳優。作家としては、短編集『カモフラージュ』と『累々』も上梓している。現在、主演映画『よだかの片想い』が全国ロードショー。マルチカラージャンプスーツ¥69,300ニット¥35,200(共にCFCL )ピアス、右耳¥53,900左耳¥30,800リング、〈右手〉薬指(上)¥176,000薬指(下)¥9,900中指¥9,900人差し指¥9,900〈左手〉¥366,300(以上ビジュードエム ギンザシックス TEL:03・6264・5436)※『anan』2022年10月19日号より。写真・山越翔太郎(TRON)スタイリスト・鬼束香奈子ヘア&メイク・白石久美子取材、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2022年10月17日自身でも頻繁に自炊をするという料理好きな俳優、モデルのトリンドル玲奈さんは、口にするものにも日々こだわっているという。「気にしているといっても、あくまでも“ちょっぴり”。ストイックではないんです。年々、素材にこだわってつくられてるものが美味しいと感じるようになってきたので、その感覚に素直に従っているだけ。例えばおやつ。こだわりのお米で作られた【1】長岡京 小倉山荘の嵯峨乃焼というお煎餅は、味はもちろんたくさん食べても不思議とむくまないんです。ミネラルやビタミン豊富なナッツを美味しく食べたいときには【4】BardonのKanae Barを。ドライフルーツも入っていて、甘いものが食べたいなと思ったときにもちょうどいい」最近は、フルーツや野菜のビタミンやミネラル、酵素を効率よく取り入れられるお取り寄せにもハマっているそう。「コロナ禍で免疫力や喉の健康を気にかけるようになったこともあり、そういう視点でお取り寄せを選ぶことも。【2】KALE FARMのケール甘酒は、栄養たっぷりの甘酒と無農薬で育てたケールの組み合わせがのコールドプレスジュース。名前もユニークな【3】レモンザムライの生レモンペーストは、皮も種もまるごと使っていて炭酸水で割ってレモンスカッシュにしたり、焼酎も入れてレモンサワーにしたり。減農薬で安心な生のレモンはハチミツ漬け用に。すぐ手に入るジャンクなものも時にはいいけど、美味しくて体にいいものを注文して届くまでワクワクしながら待つのも楽しい時間です」【1】上品な甘じょっぱさと軽い食感が魅力。長岡京 小倉山荘「嵯峨乃焼 ご愛食用袋」2枚入り×10袋¥594京都の老舗あられ専門店の人気の味。小倉百人一首の元となる“嵯峨山庄色紙形”にちなんだ煎餅。秘伝の甘醤油、国内産うるち米や有明海産海苔を使用した上品な風味と軽やかな食感は、贈答品としても。TEL:075・951・1401【2】野菜が足りないときに甘酒でパワーチャージを。KALE FARM「ケール甘酒」100g×9パック¥3,780β‐カロテンやビタミン類、食物繊維などが豊富でスーパーフードとしても知られるケール。その栄養価を壊さぬようコールドプレス製法で抽出したジュースに麹菌などの栄養を含む甘酒をIN。体に優しく飲みやすい。TEL:03・5790・9761【3】季節ごとに旬の国産レモンが自宅に!レモンザムライ「生レモンペースト&瀬戸田グリーンレモン(広島産)」右 200g×1パック¥1,280左 1kg¥1,404国産レモンの魅力を広める活動を行うレモンザムライ氏が厳選したレモンを取り扱う。レモンペーストは皮も種もまるごとすりおろしたビターな味わい。生のレモンは季節によって、最も旬なものが自宅に。【4】グルテンフリー&砂糖不使用で安心。Bardon「Kanae Bar お試しセット」1本35g×8種¥3,672すべての原材料は化学肥料、農薬不使用。栄養価の高い“発芽ナッツ”とドライフルーツを原料とした非加熱&手作りのエナジーバー。小麦や液体甘味料ではなくデーツをつなぎに使用したグルテンフリー仕様。TEL:0297・21・4087とりんどる・れいな1992年生まれ、ウィーン出身。俳優やモデルとして活躍するほか、『ひるおび』金曜コメンテーターも務める。※『anan』2022年10月19日号より。写真・山口 明スタイリスト・荻野玲子取材、文・中川知春(by anan編集部)
2022年10月15日待望の新色が登場!ファッション系インフルエンサー・星玲奈(ほし れいな)が手がけるコスメブランド「lea by R.(レアバイアール)」より、アイシャドウパレット「ベアスキンアイズ」の新色が登場。「03 lively coral ライブリー コーラル」(税込2,640円)が、2022年9月22日に発売された。公式オンラインストにて購入可能だ。カリスマがプロデュースする3色アイパレットファッション系のブログ・Instagramの発信で、同世代の働く女性や子育てママから支持されている星玲奈。そんな彼女がプロデュースするのが、「endless possibilities=女性が美しくなる無限の可能性」をコンセプトに、自分らしい美しさを追求するコスメブランド「レアバイアール」だ。「ベアスキンアイズ」は、ブランド第1弾アイテムの3色入りのアイシャドウパレット。使いやすさとトレンド感を両立し、捨て色なしの絶妙なカラーで人気を集めている。これまで「ゴールドベージュ」と「ピンクベージュ」の2色展開だったが、今回秋の新色として生き生きとした目元を作る大人のコーラルピンクが仲間入り。ハイライトとしても使えるクリームベースは偏光パールで立体感を作るオパール系、ベースカラーは華やかなコーラル、ポイントカラーはやわらかなブラウンがセットになっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※「lea by R.」公式サイト
2022年10月01日「lea by R.」アイパレットに待望の新色登場ファッション系インフルエンサー・星玲奈プロデュースのコスメブランド「lea by R.(レアバイアール)」第1弾アイシャドウパレットに、秋の新色が登場。大人のコーラルピンクで程良い抜け感を演出する「ベアスキンアイズ03 lively coral ライブリー コーラル」(税込2,640円)が、2022年9月22日にECサイトにて発売されました。ヘルシーカラーで生き生きとした目元に!同世代の女性から絶大な支持を誇る星玲奈が、“endless possibilities”をテーマにまだ知らない自分に出会えるコスメを提案する「lea by R.」。第1弾の3色入りアイパレット「ベアスキンアイズ」は、アイベース/ハイライト・ベース・ポイントの3つのカラー配色でさまざまなシーンに対応したアイメイクを叶えます。秋の新色「ライブリー コーラル」は、発光しているようなツヤを演出するオパール シアー、生き生きとしたヘルシーな目元を作るコーラル シャワー 、自然な陰影をもたらすソフトブラウンがセットに。ラベンダーエキスやローズマリーエキスなどをブレンドしたフレッシュハーブ由来のスキンケア成分が、メイクをしながらデリケートな目元の乾燥を防ぎます。(画像はプレスリリースより)【参考】※「lea by R.」公式サイト
2022年09月29日モデルでタレントのトリンドル玲奈さん(30)は、オーストリアと日本とのハーフで爽やかな笑顔や癒しオーラが魅力的だと人気に。先日は、自身のYouTubeチャンネルにお母さんが初登場したところ美人母だと話題になりました。そして自身のインスタグラムでは、普段の清楚さから一変、陶器肌あらわな大胆ファッションで登場し、反響を呼んでいました。早速チェックしてみましょう!セクシーなワンピース姿のトリンドル玲奈さんに視線集中 この投稿をInstagramで見る トリンドル玲奈 / Reina Triendl(@toritori0123)がシェアした投稿 ボルドー色のセクシーなワンピース姿を公開したトリンドル玲奈さん。上半身が露出し陶器肌があらわに♡いろんな表情の玲奈さんが次々に現れ、あまりのキュートさに手を止めた方も多かったのでは。コメント欄には「超絶可愛い♡&綺麗&美人&美しい女性!」「はい、可愛いー優勝」「肌めっちゃ綺麗♡肩だしでセクシー」と玲奈さんの魅力に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。食べ物やファッション、家族ショットなどインスタグラムには玲奈さんの”好き”が溢れています。今どんなものに興味があるのか一目瞭然なインスタグラムの、次の”好き”な投稿も待ち遠しいですね!あわせて読みたい🌈足立梨花さんのセクシーショットに「下はいてますか!?」「セクシー太もも」「美しい」と大反響
2022年09月07日