俳優の故・三浦春馬さんが主演を務める、映画『天外者(てんがらもん)』(12月11日公開)の予告映像が29日、公開された。同作は幕末から明治初期を生きた実業家・五代友厚を主人公にしたオリジナル作。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代の人生を中心とした歴史青春群像劇となる。「夢のある未来がほしい」、という強いメッセージから始まる予告編では、激動の時代を駆け抜けた五代友厚、坂本龍馬(三浦翔平)、岩崎弥太郎(西川貴教)、伊藤博文(森永悠希)といった偉人たちの姿が。五代と坂本が「時代を変えろ!」と夢を語り、日本の未来のために懸ける熱き男たちの姿が描かれた。
2020年10月29日グラビアアイドルの岩崎真奈が、最新イメージDVD『スイカ姫降臨』(発売中 4,180円税込 発売元:apricot)をリリースした。グラビア活動と並行しながら東京・秋葉原のグラドルコンセプトカフェ「発掘! グラドル文化祭」のメンバーや中野の「すいかBAR」でママ、そしてシンガーや女優などマルチに活躍している岩崎真奈。今年で早くも2枚目となる同DVDは、沖縄に失恋旅行へと出掛けた岩崎がある男性と出会って恋に落ちるという物語が進行する中、スレンダーボディーを大胆に披露している。9月24日で37歳になったばかりの岩崎。上からB81・W58・H85というメリハリの効いたボディーに手頃サイズのCカップバストで、色白の肌を本作でも大胆に露出している。グラビアの王道であるビーチでのシーンでも大人の色気を感じさせる一端を見せているが、プライベート感満載の室内に移ると彼女の魅力が全開に。最後の夜ベッドはまさに"セクシーショー"で、アラフォー女性の本領が発揮される。
2020年09月29日モデルやスポーツインストラクター、さらに、アディダス(adidas)の公式グローバルランニングコミュニティ「adidas Runners Tokyo」のチームキャプテンも務める岩崎志保さん。過ごしやすい気温になってきた秋の朝は、近所の緑道や公園をランニングするのが彼女のルーティーン。また、年間数十本もの音楽フェスに参加するほどの音楽好きでもあります。そんな岩崎さんに、スポティファイ(Spotify)の新サービス「Soundtrack Your Workout」を利用した感想を伺いました。本記事は、アプリ限定コンテンツ。その一部をご紹介します! 記事後半では、岩崎さんが作成したオリジナルプレイリストも大公開! 合わせてチェックしてみて。全編記事は、FASHION HEADLINEのアプリ限定で公開中!スポティファイの「Soundtrack Your Workout」ワークアウトに合わせた自分だけのプレイリストで心も身体もリフレッシュ!ランニングをする時は、必ず音楽を聞くという岩崎さん。今回は、スポティファイの新サービス「Soundtrack Your Workout」を利用してもらい、この日の気分やコンディションなどに合わせて選曲されたプレイリストを聞きながら、ランニングをしてもらいました。まずは、ワークアウトの種類(ランニング・ヨガ・サイクリング・ウォーキング等)や所要時間、なりたい気分、誰と一緒に運動するか、好きな音楽ジャンルなどの簡単な質問に対して回答します。そして自身のスポティファイと同期すると、これから行う運動のBGMにぴったりな、自分の好みが反映されたプレイリストが自動作成されます。この日の岩崎さんのために自動作成されたプレイリスト岩崎さんおすすめの1曲は、アンダーソン・パークの「CUT EM IN」。 仕事でロサンゼルスに行った時に、たまたまライブを見て以来ハマったアーティストで、フジロックや来日公演にも行ったほど、大好きなのだそうです。「普段から聞いている曲と聞いたことのない曲が混ざっていて、とても楽しめるプレイリストでした。大好きなアンダーソン・パークが1曲目に出てきたので、びっくり(笑)。全体的にランニングのテンポに合う曲調が多く、走りやすかったです。リズムが乱れることなく、気持ちのいいランニングになりました。これから運動をはじめる方や、今のプレイリストに飽きてしまった方に是非おすすめしたいです」(岩崎さん)運動は続けることが大切。音楽の力で、ワークアウトをもっと楽しく継続的に。5年前から本格的にランニングをはじめた岩崎さん。トレーニングを継続していく中で、モチベーションが上がらない日や疲れている日は、“音楽の力”を借りてワークアウトを楽しむようにしているそうです。「ランニング中は、前向きになれる歌詞やテンションが上がる曲を聞いて、もう少し頑張ろう! と音楽に背中を押してもらう時もあります」「インストラクターとしてレッスンをする時は、“楽しく身体を動かす”を意識して、そこで流す音楽にもこだわるようにしています。運動をしんどいと捉えず、ご自身のワークアウトを楽しんで欲しいです」気になる続きは、FASHION HEADLINEのアプリ限定で公開中。>>全編記事はこちら<<岩崎志保1993年静岡県出身。大学時代からモデル活動を始め、ランニングやピラティスを中心に様々なフィットネスに取り組む。Instagramでは、部位別のストレッチ動画が人気。Instagram:@shihoiwazaki
2020年09月29日2020年9月24日、ミュージシャンの西川貴教さんが出演する映画『天外者(てんがらもん)』の詳細が発表され注目が集まっています。主演を務めるのは、同年7月18日に亡くなった俳優の三浦春馬さん。作品では、五代友厚役を演じました。西川貴教「悔しくてさびしくて仕方がない」西川さんは、三浦さんの訃報を知った直後、Twitterにこのような投稿をしていました。自分の出番が終わってやっと春馬の訃報と向き合っています... なぁ、俺ら一緒に撮った映画どうすんだよ... まだ公開日も決まってないのに...— 西川貴教 (@TMR15) July 18, 2020 きっと、「一緒に撮った映画」というのは、当時まだ公開日も決まっていなかったこの『天外者』のことをさしていたのでしょう。投稿には「世に出る作品になることを祈っています」「映画が控えていたとは!」などの声が寄せられていました。無事、同年12月11日に公開が決まると、西川さんはTwitterで複雑な胸の内を明かしています。この作品のお知らせをすることが出来ることは本当に心の底から嬉しいのですが、そこに春馬がいないことが悔しくて、寂しくて仕方ありません。でもスタッフ、キャスト全員で紡いだ作品の全てを、春馬と一緒にしっかりと皆様に届けて参りたいと思います。 — 西川貴教 (@TMR15) September 23, 2020 「春馬がいないことが悔しくて、さびしくて仕方ありません」と、三浦さんへの想いをあらわにする西川さん。映画のウェブサイトには、多くの出演者から三浦さんの死を悼むコメントを寄せていました。三浦翔平さんのコメントこの度、歴史的偉人である坂本龍馬役をやらせてもらえると聞き、生涯で龍馬を演じられる事は、とても光栄な事だと喜びました。沢山のファンがいらっしゃる方なので、重圧を物凄い感じましたが、払拭するために土佐弁の稽古や、霊山歴史館、龍馬のお墓など、歴史から学びました。クランクイン前には、春馬と何度も読み合わせして、才助、利助、弥太郎との関係性を築きあげ、自分なりの新しい豪快な龍馬を思いっきり演じる事ができました。撮影期間は長くはなかったのですが、初めての太秦で、濃密で貴重な経験をさせて頂き、とても感謝しております。幕末から明治へ、激動の時代を生き、同じ志を持った者達の生き様を是非劇場でご覧下さい。そして、天国で五代さんと一緒に観てくれる事を願います。映画『天外者』公式サイトーより引用西川貴教さんのコメント近代日本の経済の礎を築いた岩崎弥太郎を演じさせていただいたことを心から誇りに思います。これまでにも数々の名優の皆さんが演られてきましたが、自分なりの弥太郎像を模索し撮影に挑みました。かつら作りから、着物の着付け、土佐弁や武士としての所作など緊張の毎日でしたが、春馬、翔平、森永くんをはじめキャスト全員で作品を生き抜いた時間は、かけがえのない瞬間でした。この映画は現代の日本に生きる我々一人一人に、何を成すべきかを問いかけ続けています。日本のみならず、世界中が大きな変化を求められている今だからこそ観ていただきたい作品です。是非劇場にお越し下さい。映画『天外者』公式サイトーより引用蓮佛美沙子さんのコメントこの世を変えたい、誰もが夢を見られる国にしたい、その為に、自分にしか出来ないことがある。そんな強い想いを胸に、一心不乱に生き抜いた1人の人間の物語です。私はそんな彼の強さや真っ直ぐすぎるほどの瞳を、妻豊子として、受け止め、心を交わしました。作品の中にいる春馬くんは五代友厚そのもので、何より瞳を覗き込めば、そこに五代の全てが在りました。彼が五代として生きたその時間を、作品を、愛してもらえたらと心から願っています。映画『天外者』公式サイトーより引用映画公開の発表に、たくさんのファンからコメントが届いていました。・公開が決定して安心しました。春馬くんも喜んでいるはずです。・西川さんのコメントを読んで涙が出ました。公開は嬉しいけれど、悔しくてさびしい気持ち、感情が入り混じりますね。・舞台挨拶で三浦さんと西川さんが話しているところを見たかったです。映画には、出演者やスタッフの作品に対する思いのほか三浦さんへの想いもたくさん詰まっていることでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月25日三浦春馬が五代友厚役で主演する映画『天外者』が12月11日(金)に公開決定。三浦翔平、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子ら共演者が発表され、キャストたちが集合したポスタービジュアルとそれぞれの場面写真も公開された。江戸末期、ペリー来航に震撼した日本の片隅で、新しい時代の到来を敏感に察知した若き2人の青年武士が全速力で駆け抜ける。五代才助(後の友厚)と坂本龍馬。2人はなぜか、大勢の侍に命を狙われている。日本の未来を遠くまで見据える2人の人生が、この瞬間、重なり始める。攘夷か、開国か。五代は激しい内輪揉めには目もくれず、世界に目を向けていた。そんな折、遊女のはると出会い「自由な夢を見たい」という思いに駆られ、誰もが夢見ることのできる国をつくるため龍馬、岩崎弥太郎、伊藤博文らと志を共にする――。近代日本経済の基礎を構築し、稀代の天外者(=凄まじい才能の持ち主)と呼ばれた五代友厚の生涯を描く本作。企画スタートは2013年。五代友厚の「想い」と「志」を次世代に継承するために、製作総指揮の廣田稔をはじめ、市民有志が立ち上げた「五代友厚プロジェクト」が映画化に向けて尽力。『利休にたずねよ』『海難1890』を共に生み出した名コンビの脚本・小松江里子と監督・田中光敏がタッグを組み、五代の壮大なスケールを現代に体現するべく、入り組んだ時代背景と膨大な関連人物の中からオリジナルストーリーを誕生させた。圧倒的な熱量で生き抜いた五代役の三浦春馬さんをはじめ、本作には豪華キャストが集結。盟友・坂本龍馬役には三浦翔平。龍馬と共に現れ後に三菱財閥を築く岩崎弥太郎役を西川貴教。初代内閣総理大臣・伊藤博文の若かりし頃を森永悠希。五代の両親役を生瀬勝久と筒井真理子。五代の繊細さや優しさを引き出す遊女はるを森川葵。五代の志のよき理解者で妻の豊子を蓮佛美沙子が演じる。三浦翔平さんは、有名な坂本龍馬を演じるにあたり「沢山のファンがいらっしゃる方なので、重圧を物凄い感じましたが、払拭するために土佐弁の稽古や、霊山歴史館、龍馬のお墓など、歴史から学びました」と事前に入念な準備を行ったと明かし、蓮佛さんは「作品の中にいる春馬くんは五代友厚そのもので、何より瞳を覗き込めば、そこに五代の全てが在りました。彼が五代として生きたその時間を、作品を、愛してもらえたらと心から願っています」とコメントを寄せている。キャスト・監督のコメント三浦翔平この度、歴史的偉人である坂本龍馬役をやらせてもらえると聞き、生涯で龍馬を演じれる事は、とても光栄な事だと喜びました。沢山のファンがいらっしゃる方なので、重圧を物凄い感じましたが、払拭するために土佐弁の稽古や、霊山歴史館、龍馬のお墓など、歴史から学びました。クランクイン前には、春馬と何度も読み合わせして、才助、利助、弥太郎との関係性を築きあげ、自分なりの新しい豪快な龍馬を思いっきり演じる事ができました。撮影期間は長くはなかったのですが、初めての太秦で、濃密で貴重な経験をさせて頂き、とても感謝しております。幕末から明治へ、激動の時代を生き、同じ志を持った者達の生き様を是非劇場でご覧下さい。そして、天国で五代さんと一緒に観てくれる事を願います。西川貴教近代日本の経済の礎を築いた岩崎弥太郎を演じさせていただいたことを心から誇りに思います。これまでにも数々の名優の皆さんが演られてきましたが、自分なりの弥太郎像を模索し撮影に挑みました。かつら作りから、着物の着付け、土佐弁や武士としての所作など緊張の毎日でしたが、春馬、翔平、森永くんをはじめキャスト全員で作品を生き抜いた時間は、かけがえのない瞬間でした。この映画は現代の日本に生きる我々一人一人に、何を成すべきかを問いかけ続けています。日本のみならず、世界中が大きな変化を求められている今だからこそ観ていただきたい作品です。是非劇場にお越し下さい。森永悠希撮影当時23歳で、伊藤博文という大きな名前の人物を演じることに、ワクワクとそれ以上の責任感を感じていました。一つの作品の中で歳を重ねる役は毎度思うのですが、特に伊藤はやがて総理大臣になる人ですので、『利助』であったときからの変化をつけるのが、難しくもあり、面白くもありました。激動の時代、より良い世へと前へ前へと進もうとした人たちの姿が、皆様にとって、前を向くための原動力のようなものになればと願っております。森川葵撮影が終わってから、いつ皆さんにお知らせできるようになるかとずっと待ち続けていました。一緒に撮影した時間が蘇ります。はるの言葉が五代様の胸に残り続け新しい時代を切り開いていくきっかけになるんだ、と監督からの言葉に責任重大だな…と感じながらも、そのプレッシャーにわくわくしました。登場人物それぞれの勇姿を皆さんに見届けていただけますように。蓮佛美沙子この世を変えたい、誰もが夢を見られる国にしたい、その為に、自分にしか出来ないことがある。そんな強い想いを胸に、一心不乱に生き抜いた1人の人間の物語です。私はそんな彼の強さや真っ直ぐすぎるほどの瞳を、妻豊子として、受け止め、心を交わしました。作品の中にいる春馬くんは五代友厚そのもので、何より瞳を覗き込めば、そこに五代の全てが在りました。彼が五代として生きたその時間を、作品を、愛してもらえたらと心から願っています。田中光敏監督「オリジナル作品で五代友厚の作品を作る。」その時、イメージで浮かんできた俳優は三浦春馬くんでした。 透明感があり強い信念を持ち、そして美しく…。春馬くんに声をかけてから 2年の歳月が流れ、集まってきてくれた役者達は、みんな春馬くんの仲間のような俳優たちでした。三浦翔平、西川貴教、森永悠希、 森川葵、蓮佛美沙子と、春馬くんと交流のある友人達が、偶然にもこの作品に関わってくれました。京都撮影所でのリハーサル後、三浦翔平くんとはオフでも落ち合って、映画のために本読みをしてくれたと春馬くんから聞きました。主演三浦春馬を中心に役者達が、登場人物に生き生きと命を吹き込んでくれたのです。三浦春馬くん、参加してくれてありがとう。そして主演を支えるそれぞれの役者達の素晴らしい生き生きとした芝居を是非ともスクリーンでご覧いただきたいと思っています。最後に…ただただ残念なのは三浦春馬くんに出来上がった作品を見てもらえなかったことです。『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年09月24日7月18日に亡くなった俳優の三浦春馬さんが主演を務める、映画『天外者(てんがらもん)』(12月11日公開)の公開日、キャストが24日に明らかになった。同作は幕末から明治初期を生きた実業家・五代友厚を主人公にしたオリジナル作。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代の人生を中心とした歴史青春群像劇となる。企画スタートは2013年で、五代の「想い」と「志」を次世代に継承するため、製作総指揮の廣田稔をはじめ、市民有志が立ち上げた「五代友厚プロジェクト」が映画化に向けて尽力し、映画公開が実現。脚本・小松江里子と監督・田中光敏は、『利久にたずねよ』(13年)、『海難1890』(15年)に続いてタッグを組んだ。主演の三浦さんは、圧倒的な熱量で生き抜いた五代友厚を演じ、大胆な発想と行動力、冷静かつ緻密さと優しさを持つ人物像をかつて見たことのない迫力と重厚な演技で体現した。また盟友の坂本龍馬役に三浦翔平、龍馬と共に現れ後に三菱財閥を築く岩崎弥太郎役に西川貴教、初代内閣総理大臣となる伊藤博文役に森永悠希が出演。五代友厚の両親として、生瀬勝久と筒井真理子が脇を固め、薩摩の上級武家の品位と葛藤を表す。遊女・はる役の森川葵、五代友厚の志のよき理解者である妻・豊子役の蓮佛美沙子が、五代の人生を取り巻く女性達を演じた。○三浦翔平コメントこの度、歴史的偉人である坂本龍馬役をやらせてもらえると聞き、生涯で龍馬を演じれる事は、とても光栄な事だと喜びました。沢山のファンがいらっしゃる方なので、重圧を物凄い感じましたが、払拭するために土佐弁の稽古や、霊山歴史館、龍馬のお墓など、歴史から学びました。クランクイン前には、春馬と何度も読み合わせして、才助、利助、弥太郎との関係性を築きあげ、自分なりの新しい豪快な龍馬を思いっきり演じる事ができました。撮影期間は長くはなかったのですが、初めての太秦で、濃密で貴重な経験をさせて頂き、とても感謝しております。幕末から明治へ、激動の時代を生き、同じ志を持った者達の生き様を是非劇場でご覧下さい。そして、天国で五代さんと一緒に観てくれる事を願います。○西川貴教コメント近代日本の経済の礎を築いた岩崎弥太郎を演じさせていただいたことを心から誇りに思います。これまでにも数々の名優の皆さんが演られてきましたが、自分なりの弥太郎像を模索し撮影に挑みました。かつら作りから、着物の着付け、土佐弁や武士としての所作など緊張の毎日でしたが、春馬、翔平、森永くんをはじめキャスト全員で作品を生き抜いた時間は、かけがえのない瞬間でした。この映画は現代の日本に生きる我々一人一人に、何を成すべきかを問いかけ続けています。日本のみならず、世界中が大きな変化を求められている今だからこそ観ていただきたい作品です。是非劇場にお越し下さい。○森永悠希 コメント撮影当時23歳で、伊藤博文という大きな名前の人物を演じることに、ワクワクとそれ以上の責任感を感じていました。一つの作品の中で歳を重ねる役は毎度思うのですが、特に伊藤はやがて総理大臣になる人ですので、 『利助』であったときからの変化をつけるのが、難しくもあり、面白くもありました。激動の時代、より良い世へと前へ前へと進もうとした人たちの姿が、皆様にとって、前を向くための原動力のようなものになればと願っております。○森川葵 コメント撮影が終わってから、いつ皆さんにお知らせできるようになるかとずっと待ち続けていました。一緒に撮影した時間が蘇ります。はるの言葉が五代様の胸に残り続け新しい時代を切り開いていくきっかけになるんだ、と監督からの言葉に責任重大だな...と感じながらも、そのプレッシャーにわくわくしました。登場人物それぞれの勇姿を皆さんに見届けていただけますように。○蓮佛美沙子 コメントこの世を変えたい、誰もが夢を見られる国にしたい、その為に、自分にしか出来ないことがある。そんな強い想いを胸に、一心不乱に生き抜いた1人の人間の物語です。私はそんな彼の強さや真っ直ぐすぎるほどの瞳を、妻豊子として、受け止め、心を交わしました。作品の中にいる春馬くんは五代友厚そのもので、何より瞳を覗き込めば、そこに五代の全てが在りました。彼が五代として生きたその時間を、作品を、愛してもらえたらと心から願っています。○田中光敏監督 コメント「オリジナル作品で五代友厚の作品を作る。」その時、イメージで浮かんできた俳優は三浦春 馬くんでした。 透明感があり強い信念を持ち、そして美しく...。春馬くんに声をかけてから2年の歳月が流れ、集まってきてくれた役者達は、みんな春馬くんの仲間のような俳優たちでした。三浦翔平、西川貴教、森永悠希、 森川葵、蓮佛美沙子と、春馬くんと交流のある友人達が、偶然にもこの作品に関わってくれました。京都撮影所でのリハーサル後、三浦翔平くんとはオフでも落ち合って、映画のために本読みをしてくれたと春馬くんから聞きました。主演 三浦春馬を中心に役者達が、登場人物に生き生きと命を吹き込んでくれたのです。三浦春馬くん、参加してくれてありがとう。そして主演を支えるそれぞれの役者達の素晴らしい生き生きとした芝居を是非ともスクリーンでご覧いただきたいと思っています。最後に...ただただ残念なのは三浦春馬くんに出来上がった作品を見てもらえなかったことです。(C)2020 「五代友厚」製作委員会
2020年09月24日12月11日(金)に全国公開されることが決定した映画『天外者(てんがらもん)』のポスタービジュアル、場面写真、主要キャスト及び監督が公開された。激動の幕末から明治初期にかけ、日本の未来のために駆け抜けた男・五代友厚の物語を、『利久にたずねよ』『海難1890』を共に生み出した脚本・小松江里子、監督・田中光敏の名コンビがオリジナルストーリーで映画化した本作。2013年、土佐の坂本龍馬や岩崎弥太郎、長州の伊藤博文ら同年代の若者たちと学び、高杉晋作や勝海舟、大久保利通、西郷隆盛といった偉人たちとも交わりながら、近代日本経済の基礎を構築した五代の想いや志を次世代に継承するために、製作総指揮の廣田稔をはじめ、市民有志が立ち上げた「五代友厚プロジェクト」がスタートした。元が武士の身でありながら、大阪を「東洋のマンチェスター」に発展させるため実業家に転身し、現在の大阪証券取引所や大阪商工会議所、大阪市立大学などの組織や企業の設立に尽力した五代を演じるのは、主演の三浦春馬。三浦は大胆な発想と行動力で道を切り開いた一方で、緻密さな優しさを持っていた五代の人間性を重厚な演技で体現。盟友の坂本龍馬を三浦翔平、後に三菱財閥を築く岩崎弥太郎を西川貴教が演じる。また、初代内閣総理大臣となる伊藤博文の若かりし頃を森永悠希、五代の繊細さや優しさを引き出した遊女はる役を森川葵といったフレッシュな若手が演じ、五代の両親を生瀬勝久と筒井真理子のベテラン勢が脇を固めた。さらに、理解者として、五代を支える妻・豊子に蓮佛美沙子。彼女は儚くも真のある姿で、現代の女性を象徴する。●三浦翔平コメントこの度、歴史的偉人である坂本龍馬役をやらせてもらえると聞き、生涯で龍馬を演じれる事は、とても光栄な事だと喜びました。沢山のファンがいらっしゃる方なので、重圧を物凄い感じましたが、払拭するために土佐弁の稽古や、霊山歴史館、龍馬のお墓など、歴史から学びました。クランクイン前には、春馬と何度も読み合わせして、才助、利助、弥太郎との関係性を築きあげ、自分なりの新しい豪快な龍馬を思いっきり演じる事ができました。 撮影期間は長くはなかったのですが、初めての太秦で、濃密で貴重な経験をさせて頂き、とても感謝しております。幕末から明治へ、激動の時代を生き、同じ志を持った者達の生き様を是非劇場でご覧下さい。そして、天国で五代さんと一緒に観てくれる事を願います。●西川貴教コメント近代日本の経済の礎を築いた岩崎弥太郎を演じさせていただいたことを心から誇りに思います。これまでにも数々の名優の皆さんが演られてきましたが、自分なりの弥太郎像を模索し撮影に挑みました。かつら作りから、着物の着付け、土佐弁や武士としての所作など緊張の毎日でしたが、春馬、翔平、森永くんをはじめキャスト全員で作品を生き抜いた時間は、かけがえのない瞬間でした。この映画は現代の日本に生きる我々一人一人に、何を成すべきかを問いかけ続けています。日本のみならず、世界中が大きな変化を求められている今だからこそ観ていただきたい作品です。是非劇場にお越し下さい。●森永悠希コメント撮影当時23歳で、伊藤博文という大きな名前の人物を演じることに、 ワクワクとそれ以上の責任感を感じていました。一つの作品の中で歳を重ねる役は毎度思うのですが、特に伊藤はやがて総理大臣になる人ですので、『利助』であったときからの変化をつけるのが、難しくもあり、面白くもありました。激動の時代、より良い世へと前へ前へと進もうとした人たちの姿が、皆様にとって、前を向くための原動力のようなものになればと願っております。●森川葵コメント撮影が終わってから、いつ皆さんにお知らせできるようになるかとずっと待ち続けていました。一緒に撮影した時間が蘇ります。はるの言葉が五代様の胸に残り続け新しい時代を切り開いていくきっかけになるんだ、と監督からの言葉に責任重大だな…と感じながらも、そのプレッシャーにわくわくしました。登場人物それぞれの勇姿を皆さんに見届けていただけますように。●蓮佛美沙子コメントこの世を変えたい、誰もが夢を見られる国にしたい、その為に、自分にしか出来ない ことがある。そんな強い想いを胸に、一心不乱に生き抜いた1人の人間の物語です。 私はそんな彼の強さや真っ直ぐすぎるほどの瞳を、妻豊子として、受け止め、心を交わしました。作品の中にいる春馬くんは五代友厚そのもので、何より瞳を覗き込めば、そこに五代の全てが在りました。彼が五代として生きたその時間を、作品を、愛してもらえたらと心から願っています。●監督・田中光敏コメント「オリジナル作品で五代友厚の作品を作る。」その時、イメージで浮かんできた俳優は三浦春馬くんでした。 透明感があり強い信念を持ち、そして美しく…。春馬くんに声をかけてから2年の歳月が流れ、集まってきてくれた役者達は、みんな春馬くんの仲間のような俳優たちでした。三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子と、春馬くんと交流のある友人達が、偶然にもこの作品に関わってくれました。京都撮影所でのリハーサル後、三浦翔平く んとはオフでも落ち合って、映画のために本読みをしてくれたと春馬くんから聞きました。主演三浦春馬を中心に役者達が、登場人物に生き生きと命を吹き込んでくれたのです。三浦春馬くん、参加してくれてありがとう。そして主演を支えるそれぞれの役者達の素晴らしい生き生きとした芝居を是非ともスクリーンでご覧いただきたいと思っています。最後に…ただただ残念なのは三浦春馬くんに出来上がった作品を見てもらえなかったことです。『天外者』12月11日(金)より、TOHシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
2020年09月24日6月20日のお昼すぎ。東京の下町にある自宅から、ひとりの女性が出てきた。岩崎良美(58)だ。自宅から外出するだけなのに、周囲をキョロキョロと見回すなどかなりの警戒ぶり。それもそのはず。この日、『週刊文春』で彼女の離婚が報じられたのだった――。良美は80年に岩崎宏美(60)の妹としてデビュー。85年にはアニメ『タッチ』の主題歌が大ヒットし、一躍有名になった。私生活では11年に3歳年上の産婦人科医男性と結婚。彼には当時23歳と18歳の子どもがいたことから、良美は50歳で2人の子の母となった。そんな彼女が結婚から7年目となった昨年、離婚していたのだ。報道によると医師として多忙な日々を過ごしていた夫が良美の“自由奔放さ”にあきれて三くだり半を突き付けたとのこと。“フランス愛”を公言していた彼女はここ数年、フランス語の勉強に奔走。これまで20回以上パリを訪れ、離婚後も「パリに遊びに行きたい」と言ってばかりいるという。「良美さんは直撃に離婚の事実を認め、理由について『まあお互いに性格の不一致ということで』と言葉少なに告白しています。さらには02年に両親が離婚して以降、家族関係が悪化。2人の姉や母親とも距離を置くようになっていたそうです」(芸能記者)良美は54歳当時、『婦人公論』15年8月11日号で母親との確執についてこう語っていた。《母は面倒見が良くて周囲の人に好かれる半面、家のなかではとても感情的な部分を隠さない人でした。激情にかられた母に大声で叱られることはしばしば。姉たちももちろん怒られてはいたのですが、私に対してはその態度も声の大きさも、ほかの2人より上回っていたように思います》さらには《宏美の歌は聞けるけど、あなたの歌は聞いていられない》と面罵されたこともあったという。また《私が結婚してからも、夫の見ていないところで母に怒鳴られたことがあります》と語るなど、実母の“毒母”ぶりを赤裸々に明かしていた。実は“毒母”の存在が、夫婦関係に影を落とす場合は多いという。母娘関係改善カウンセラーの横山真香さんは語る。「『母との関係に悩んでいる』と相談に来る人には、『娘とうまくいかない』『夫婦関係がうまくいかない』などの悩みも抱えているケースが多いです。“毒母”に育てられたことで、家庭関係をうまく築く方法がわからないという人も見受けられます。本来、母親は調整役でいたほうが家族円満になりやすいもの。マネージャーのような立ち位置が理想かもしれません。しかし毒母は、自分が家庭の中心になりたがるのです。それが刷り込まれていると、家族関係で悩むことになってしまいます」“毒母”に育てられた結果、コミュニケーションの取り方で悩む人も少なくないようだ。「幼いころから毒母に叱られ続けると、感情を殺してしまいがち。すると相手の感情もわからなくなるのです。共感する力が低くなると、配慮ができにくい。結果、家族関係が悪化することになります。また毒母は、コミュニケーション能力が低いともいえます。そんな母親に育てられると、子どもも意思疎通の取り方を教えてもらっていないケースも多い。そのため話し合って折り合いをつけるということが苦手になり、夫婦げんかも極端な結論になってしまう。つまり、そのまま離婚という結論に達してしまいがちのようです」良美は結婚当時、本誌に「母もごきげんです」と語っていた。また関係悪化を語っているにもかかわらず、母のいる実家へと戻っていた。それだけ彼女にとって、母の存在は離れがたいもののようだ。そこで本誌は良美に離婚の真相を聞くべく直撃した。「離婚についてお話をうかがいたいのですが……」問いかけると良美は口をつぐんだまま両手でバツの字をつくる。だが記者が「お母さまに離婚の話はされたのでしょうか」と母親の話題を切り出すと瞳には涙がにじんでいた――。
2019年06月26日福山雅治が50歳を目前に廃店が決まっている銀行支店の支店長となった主人公を演じる日曜劇場「集団左遷!!」の第3話が5月5日放送。今回は香川照之演じる副支店長・真山に“スパイ疑惑”がかかる…という展開。真山の“真の姿”に感動する視聴者が続出している。福山さん演じる片岡洋は、50歳を目前にして支店長への昇任人事を受けたが赴任先は廃店候補。上層部から何もするなと言われるも、銀行員魂に火が付きリストラ候補の支店社員たちと共に立ち上がる…という展開の本作。片岡と対立する蒲田支店の副支店長・真山徹を香川照之が、蒲田支店の社員役で神木隆之介、井之脇海、中村アン、高橋和也らが、リストラ計画を立案した本店の常務・横山輝生役で三上博史が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。横山常務が蒲田支店に突然現れ「大いに期待しています」と言って去っていく。帰り際の横山と真山の様子を見た滝川(神木さん)は真山がスパイなのではないかと疑う。そんななか大口の顧客で真山の担当である「田口るみビューティーサロン」が30億円もの融資の相談のため訪れて来る。決まれば廃店回避へと大きく前進するとあって色めき立つ片岡だったが、本部では廃店候補の支店の大口顧客を本部に移管させる計画が始動。蒲田支店にも本部の人間がやってきて顧客の資料を持ち去っていく。しかし「田口るみビューティーサロン」だけがそこから漏れており、片岡は本部のミスだと考え融資に向けて息巻くが、真山は「経営に不正があるのでは?」と慎重な姿勢を崩さない…というのが今回のストーリー。今回の見どころの1つが、病気の妻を見舞う真山が見せる妻への優しげな表情。勤務中とは打って変わって妻を献身的に看病するその姿に「定時の理由、そういうことか」「真山さんの優しい、尊すぎる笑顔」「香川さん、悪役のイメージしかないので、結構斬新」「今回は真山さんに泣きました」などの声が視聴者から上がる。そんな真山だが妻からの言葉を受け、ラストでは片岡と共に蒲田支店の再建を決意。これまで対立関係だった2人の“融和”に「組織でNo.1と2が良い意味で仲が良いって、周りにも良い影響が出る」「片岡支店長&真山副支店長タッグー!!」「福山と二人で走ってるシーンとか、二人とも前世(笑)が龍馬と岩崎弥太郎だったとは思えない可愛さ」「いい人な香川照之かっこいい~」などの反応も多数。改めて「香川照之さんの演技の上手さをただただ見せつけられるドラマ」「演技に感情移入してしまい感動」「やはり香川照之の演技は素晴らしいなと思った」と香川さんの演技を絶賛する声もタイムラインに溢れている。(笠緒)
2019年05月05日「岩崎さんは静岡放送『みなスポ』で月1回、レギュラーコメンテーターを務めていましたが、現在は出演自粛中です」(彼女の知人)昨年11月に元ラグビー日本代表・斎藤祐也氏(41)との離婚を発表した岩崎恭子(40)。PR会社役員との不倫デートを報じられる直前の慌ただしい発表だった。それ以来、ブログも休止している。「局側は『岩崎さんが希望するのなら番組復帰も検討したい』というスタンスですが、本人がまだテレビ出演を躊躇していると聞いています。友人とのLINEのやり取りも減っているそうですし、不倫騒動のトラウマからはまだ脱していないようです」(前出の知人)昨秋に小学校の同級生と離婚したフィギュアスケーター・鈴木明子(33)。彼女の“傷心”を父・和則さんは「離婚して娘は変わりました。角が取れて丸くなったというか。いい勉強になったんだと思います」と代弁。昨年11月の和則さんの誕生日には久々に娘からプレゼントが。「ここ何年かもらっていなかったのですが、この前実家に帰って来た時にマフラーと手袋をもらいました。『遅くなってしまったけど、お誕生日おめでとう』って。私だけでなく、ほかの身の回りの人にもやさしく接することができるようになったんじゃないかな。これからの人生にいかしてほしいと思っています」昨年5月に渡辺謙(59)と離婚した南果歩(55)は今、日本と北欧の合作映画『MISS OSAKA』の撮影に突入している。「ナイトクラブのママ役を演じるにあたり、大阪・北新地へ連日、取材がてら出かけているそうです。主演の森山未来さんをとても可愛がっていて現場にケーキを差し入れるなど、現場でも良き“ママ”です。『撮影後はがんの定期検診を受ける予定です』と明るく話していました」(映画関係者)プロボクサー・井岡一翔(29)との約1年半の結婚生活に終止符を打った谷村奈南(31)は米国で“ヨガ留学”をしていたという。「いまではヨガインストラクターの資格も持っています。英語の学術用語に苦戦し、一日5時間勉強漬けの日もあったそうですが、無事卒業。今春をめどに歌手活動も再開するよう動いているそうです」(仕事関係者)バレーボールの清水邦広選手(32)と離婚した中島美嘉(35)。名曲『雪の華』は映画化されて現在、登坂広臣(31)&中条あやみ(22)W主演で公開中だ。芸能レポーター・城下尊之氏は言う。「離婚から1年、仕事が絶好調の彼女ですが、今年に入って“将来的にはやはり子供が欲しいから、友人の意見も聞きながら慎重に婚活を始めた”と聞いています」中島と同時期に、俳優・松田賢二(47)と離婚。バツ2となった辺見えみり(42)。「自らのブランド業や地方局のテレビ出演で全国各地を飛び回っています。その合間に、神社仏閣を巡って運気が上がるようにお祈りをしているそうです」(城下氏)モデル・堂珍敦子(40)は14年、演歌歌手・大石まどか(46)は10年で離婚した。「結婚生活が10年以上続いた場合は“リフレッシュ”することが多い。堂珍さんは《敦子》に改名しましたし、大石さんは“原点に戻る”ため故郷・函館でフル活動していました」(スポーツ紙記者)結婚4年で離婚したのが宇多田ヒカル(36)と大和田美帆(35)。「辺見さんも約7年。昨年は“2世”が特に短期で離婚するケースが目立ちました」(前出の記者)昨年離婚した有名人女性で結婚生活が最短だったのが1年間のNHK・桑子真帆アナ(33)だった。「昨年末の『紅白』で白組優勝にもかかわらず『紅組に優勝旗が』と言い間違えるなど、ショックは癒えない様子。今春のフリー転身説が流れるなど、今年は大きな転機になりそうです」(前出の記者)
2019年02月15日バルセロナ五輪の金メダリスト・岩崎恭子(40)の“不倫・離婚騒動”が写真週刊誌『FLASH』で報じられ、大きな話題を呼んでいる。14歳で競泳女子200メートル平泳ぎの五輪記録を叩き出し、金メダルを獲得した岩崎。「今まで生きてきた中で一番幸せです」の名言は流行語にもなった。そのネームバリューと子育て経験を生かして各地で講演活動を続けていたが、不倫報道の影響で講演会は相次いで中止となっている。そんな中、実は不倫報道直前の10月14日に岩崎の父・勝稔さん(75)も盛岡市で講演を行っていた。勝稔さんが登壇したのは「岩手県里親大会」。妻の真知子さん(70)とともに11歳から2歳までの3人の里子を預かり、育てているという。「勝稔さんは恭子さんを含めて3人の女の子を授かりました。しかし仕事が多忙を極め、子育ては奥さんに任せっきりだったといいます。そんな中、勝稔さんは40歳で急性白血病を患います。そのとき顔も知らない30人以上から輸血を受けて生き延びた。そうした経験などから人と人とのつながりの大切さを知り、“社会への恩返し”を始めたそうです」(スポーツ関係者)70歳を超えても“父”として子育てに奮闘する勝稔さん。その活動は、里親だけではないという。「勝稔さんは災害ボランティアとしても長年活動し、地元・静岡県沼津市では災害ボランティアコーディネーター協会会長を務めたこともあるリーダー的存在です。自ら被災地に赴くだけでなく、ボランティアの受け入れや被災者への紹介などを行うコーディネーターの育成にも尽力していました。“スーパーボランティア”と呼んでも過言ではないでしょう」(ボランティア関係者)新潟県中越地震のボランティアには十数回参加し、東日本大震災では発生翌月から毎月のように被災地でがれき処理支援などを行っていたという勝稔さん。東北の震災被災者が沼津市に避難してきた際には、餅つき大会を開き市民との交流を図るなど、様々な形で支援を続けていた。そんな勝稔さんは一昨年、里親生活について綴った著書『74歳、今まで生きてきた中で一番幸せです!』(三五館)も出版している。厚生労働省のウェブサイトによると「虐待、経済的理由、親がいないなどの理由で親と暮らせない子どもたちは約4万5,000人」「里親及びファミリーホームへの委託率(里親等委託率)は、全国平均で18.3%」だという(平成28年度末現在)。全国的に見ても里親不足の状況だ。岩崎の不倫は大きな騒動になってしまった。しかし父・勝稔さんが続けてきたボランティア、そして里親制度を知ってもらうための講演活動が有意義であることに変わりはないだろう――。
2018年11月10日グラビアアイドルの久松郁実、都丸紗也華、岩崎名美が、7日発売の漫画雑誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)の第6号表紙&グラビアを務めた。グラビアアイドルとして活躍する3人は全員が1996年生まれの20歳。胸元が大きく開き、美脚もあらわな大人の着物で新年を祝った。グラビアでは、プールサイドで色違いのビキニ姿を披露し、健康的なボディで笑顔を見せた。また、3人が波打ち際ではしゃぐ白ビキニ&ベッドで誘惑の黒ビキニといった対照的な姿も。セクシーなバックショットや寝転ぶ様子だけでなく、クッションを引っ張りあってはしゃぐなど、大人の女性と少女の間の魅力を見せるグラビアカットで魅了した。巻末にはアイドルグループ・欅坂46の佐藤詩織が登場。制服や、新年らしい振袖、プライベートを思わせるショートパンツなど様々なスタイルを見せ、20歳になってからの変化などを語った。
2017年01月07日セイコーネクステージは、「ISSEY MIYAKE ウオッチ」プロジェクトの新商品として、岩崎一郎氏デザインによる新シリーズ「C」(シィ)を発売する。販売開始は6月10日を予定。バンド素材やカラーの異なる6つのラインナップ(基本カラーはブラックとホワイトの2色)での展開となる。価格は3万6,000円~(税別)。同製品は、各界で活躍するデザイナーとのコラボにより独創的なウオッチを生み出してきた「ISSEY MIYAKE WATCH」プロジェクト第14作目として発売される腕時計。デザインは、日本を代表するプロダクト・デザイナー岩崎一郎氏が手がけ、ウオッチ(クロノグラフ)デザインそのものに真正面から向き合い、馴染みある時計らしさと美しい文字板にこだわり、精緻な数字と目盛りが生み出す自然な視認性を追求した上質なウオッチを目指した「"線と数字"のクロノグラフ」となっている。また、デザインコンセプトに「DAY」というキーワードを盛り込み、時計の文字板色を象徴するブラックとホワイトの2色を基本カラーに、さまざまなバンドと交換しながら使い続ける中で愛着が育まれるように仕上がっている。主な仕様は、ケース外径42.4mmで厚さ12.2mm。全モデルともケース素材はステンレススチールを採用、時刻表示(時/分/秒)、ストップウオッチ機能(1/10秒計測60分間計)、常生活用強化防水(5気圧)、時間精度は平均月差±20秒(気温5℃~35℃において腕につけた場合)。価格は、バンド素材がステンレススチール(色はブラック/ホワイト)がともに4万3,000円、牛ヌメ革・黒(色はブラック)と牛ヌメ革・ブラウン(色はホワイト)がともに3万8,000円、そしてナイロン・グレー(色はブラック)とナイロン・濃ブラウン(色はホワイト)がともに3万6,000円(価格はいずれも税別)となっている。なお、岩崎一郎氏は1965年東京生まれ。ソニーデザインセンター勤務の後、渡伊。ミラノのデザイン事務所を経て帰国後、1995年にイワサキデザインスタジオ設立。国内外の企業と協働し、テーブルウェアや照明器具、家具などのインテリア用品から、デジタルカメラ、携帯電話などの精密電子機器まで、プロダクト全般のデザインを手がけている。グッドデザイン賞・金賞、iFデザイン賞・金賞、ドイツデザイン賞・Winner賞など、主要国際デザイン賞を多数受賞。東京藝術大学及び、多摩美術大学非常勤講師。同氏は、今回の「C」について「クロノグラフはクロノグラフに徹すれば徹するほど、美しくなるんじゃないかと考えた。他の要素をどんどん取り除いていって、純粋なクロノグラフを抽出したら、楽譜や数式のように、線や数字が際立ってきた。時代、地域、性別を超えて存在する、純粋な線と数字。 私が探していたクロノグラフ像、『線と数字のクロノグラフ:C 』」と述べている。
2016年03月22日非日常の中で自分の時間をじっくり味わう。そんなひとり旅へのニーズは年々高まっているという。その旅をより充実したものにするために、ホテル・旅館選びは重要なポイントと言えるだろう。前回の東日本に位置するひとり旅にぴったりのホテル・旅館に続き、今度は西日本に位置するホテル・旅館に注目してみた。○歴史的建造物と日本庭園と"伊豆三古湯""伊豆三古湯"のひとつと称されている伊豆長岡に佇(たたず)む「三養荘」(静岡県伊豆の国市)は、昭和4年(1929)に建てられた旧三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎氏の長男・久彌氏の別邸を本館にした和尽くしの旅館。日常の喧騒から離れた旅館には約3,000坪という広大な日本庭園が広がっており、四季の移ろいを感じさせる花や樹木のほか、中央に設けられた池が奏でる水の音にも心静まる。温泉の泉質はアルカリ性単純泉。クセがなくやわらかな感触の湯は肌にしっとりとよくなじみ、美肌効果も期待できるという。男女共に大浴場と露天風呂を設けており、全面ガラスを施した大浴場の湯船には黒御影石を、露天風呂には自然石を使用。静寂な庭を眺めながら、ゆったりとしたひとときが楽しめそうだ。ひとり利用は宿泊のみで1万8,414円から用意しているが、合わせて伊豆長岡の海・山の幸を用いた懐石料理も楽しむのもいいだろう(大人ひとり1泊朝食・夕食付き/2万8,614円~)。○送迎船の先に広がる京都の奥座敷京都の奥座敷・嵐山にある「星のや京都」(京都府京都市)は、渡月橋のたもとにある上り桟橋より専用送迎船で送迎してくれるのがポイント。100年前に旅館となった歴史ある日本建築をリノベーションした旅館は、日本庭園のほか客室に京都伝統の「京唐紙」を用いるなど、随所に和の心をちりばめている。宿泊者限定の京文化ツアーや、ホテル内では伝統芸道「聞香(もんこう)」や茶の湯体験などのアクティビティーも実施しているので、京都観光のひとつに組み込んでみるのもいいだろう(全て有料)。旬の素材をふんだんに使った会席料理を用意しているが、リーズナブルに楽しむなら「シングルユース優待」(大人ひとり1泊/3万6,000円~)がオススメ。客室にはダブルベッドやライティングデスク、窓辺のベンチソファが備えられており、嵐山の景観をひとり占めできる。○おばんざいとともに京都観光を満喫京都駅内にウェルカムカウンターを設けている「グランドプリンスホテル京都」(京都府京都市)は、京都駅で荷物を預ければスタッフが客室まで荷物を届けてくれるので、京都駅からそのまま手ぶらで観光が楽しめる。「京都観光一日乗車券付きプラン」(大人ひとり1泊朝食付き/1万3,554円~)はプラン名の通り、京都市バス全線・市営地下鉄全線・京都バス(一部路線を除く)で使える京都観光1日乗車券が付いてくるというもの。また、人気のおばんざいコーナーをはじめ、シェフが目の前で焼き上げるふわふわのオムレツなど、豊富な和洋のメニューをビュッフェスタイルで楽しめる朝食は、庭を眺めながらじっくり楽しみたい。○琵琶湖のそばで古に触れる「グランドプリンスホテル京都」同様、京都駅内にウェルカムカウンターを設けている「大津プリンスホテル」(滋賀県大津市)は、客室から琵琶湖が眺められるほか、屋外には琵琶湖の形を模したスイミングプール(有料)も設置されている。ホテルの周辺には、"三井の晩鐘"で知られる「園城寺(三井寺)」(ホテルから車で約15分)や、近江八景にもうたわれ夕照の美しさが絵になる「瀬田の唐橋」(ホテルから車で約15分)などがあるが、もっと気軽に観光を楽しむなら「瀬田川・琵琶湖リバークルーズ乗船券&石山寺拝観券付き」(大人ひとり1泊朝食付きが1万4,946円~)をチョイスしてみるのもいいだろう。外輪汽船「一番丸」にのんびり揺られる琵琶湖クルーズと、茶々(淀殿)や豊臣秀頼が愛したという花が咲き乱れる花の寺「石山寺」が同時に楽しめるプランとなっている。○出雲旅をもっとディープに味わう星野リゾートの中でも、「界」は"和"をテーマにその土地ならではのおもてなしをコンセプトにしている。そのひとつで出雲国風土記にも記された「神の湯」玉造温泉に佇む「星野リゾート 界 出雲」(島根県松江市)は、全室露天風呂付きの純和風の宿となっている。古くから美肌の湯で知られている玉造温泉の大浴場には、出雲大社をかたどった湯口の内湯や野趣あふれる露天風呂が用意されている。旅館から出雲大社までは車で60分という距離。八重垣神社や玉作湯神社などのパワースポットめぐりや松江の城下町散策を楽しんだ後は、夕暮れ時を狙って宍道湖(しんじこ)の絶景に出会ってみるといいだろう。「ひとり旅でできるだけお得に泊まりたい」というニーズに応え、平日に1日1組限定の「パワートラベル! 大人の自由な一人旅プラン」(大人ひとり1泊朝食・夕食付き/3万9,500円~)を用意している。○2つの世界遺産を同時に楽しむ広島県に2つある世界遺産を同時に楽しむならば、「グランドプリンスホテル広島」(広島県広島市)を旅の拠点にするのもいいだろう。瀬戸内海に面したホテルの前には、世界遺産の厳島(いつくしま)神社がある宮島行きの高速船乗り場があり、広島のもうひとつの世界遺産・原爆ドームがある平和記念公園へもホテルから車で約15分という立地となっている。中でも「厳島神社と広島温泉を満喫の旅」(大人ひとり1泊朝食付き/1万2,153円~)には宮島行きの高速船片道チケット交換券が付いており、宿泊者専用の展望露天風呂 広島温泉「瀬戸の湯」も満喫できる。朝食は和洋ビュッフェと和朝食のどちらかを選べ、朝食券は平和記念公園にある広島国際会議場内の「レストラン セレナード」でのランチに使うことも可能だ。○ジオパーク散策とともに"心身の美"を磨く特に女性にオススメなのが、パワースポットとして人気の室戸岬にあるリゾートホテル「星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパ」(高知県室戸市)。世界ジオパークにも認定されている室戸ジオパークを散策するほか、ホテルの中でゆったりしながら"心身の美"を磨くこともできる。全客室オーシャンビュー仕様で、ホテル内には太平洋を眺められる小さなライブラリーも設置。旅行雑誌や写真集などを取りそろえており、コーヒーやハーブティーが自由に楽しめるのもうれしい。また、海洋深層水100%の温水プールや、海の恵み成分をふんだんに取り入れたスパトリートメント(有料)も用意している。スタンダードルームは大人ひとり1泊朝食・夕食付きを3万8,000円から展開している。○圧倒的な非日常の中で南風を浴びる石垣島から高速艇で10分程度のところにある竹富島は、昔ながらの集落が大切に守られた、沖縄の"原風景"を今に伝える圧倒的な非日常が楽しめるところ。そんな竹富島にある「星のや竹富島」(沖縄県八重山郡)もまた、竹富島内の集落と同じように石垣で囲まれた赤い瓦屋根の木造家屋となっている。竹富島の伝統建築を踏襲した客室は1棟ずつ独立しており、海を渡ってやってきた南風を浴びていると、なんだか離島の住人になったような気分になってくる。24時間楽しめる温水プールでの星空浮遊浴のほか、星空撮影レクチャーや島の民具作り体験などのアクティビティー(有料)を活用して、ここでしか味わえないひとときをゆったり過ごしてみるのもいいだろう。「シングルユース優待」として、大人ひとり1泊4万3,200円から用意している。※記事中の情報は2015年6月取材時のもの。価格は消費税・サービス料込み。プランや価格は期間限定やWEB限定のものもあるため、詳細は各ホームページを参照
2015年06月16日いよいよ春本番!ぽかぽか陽気の休日は、外で暖かな日差しを浴びてのんびり過ごしたいですよね。でも、何かとお金のかかるゴールデンウイークを目前に控えている今は、あまりお金を使いたくないのが正直なところですよね。というわけで、今回はお金をかけなくても春デートを満喫できる公園情報を紹介しちゃいます。●大都会の真ん中でもあふれる緑! イベントも楽しい代々木公園まずは、大都市・東京のど真ん中に位置しながら、東京ドーム約11個分という広大な敷地を持つ「代々木公園」。交通アクセスが良いので、「ちょっと行ってみようか」と気軽に出かけることができるのも嬉しいポイント。もちろん入園は無料。お弁当を持っていけば交通費以外1円も使わずにデートできるかも!?豊かな緑に包まれて、ゆったりと園内を散策するもよし、フリスビーやバドミントンで遊ぶもよし、ドッグランがあるのでペット連れのデートにもぴったりです。また、毎週末のようにイベントが開かれているのも、代々木公園の魅力の1つ。今月は、4月18日(土)、19日(日)に開かれる「アースデイ東京2015」がおすすめです。地球のことを考えて行動する日「アースデイ」に合わせて行われるイベントで、オーガニック食品を扱うファーマーズマーケットや飲食ブースのほか、さまざまな展示やパフォーマンスが企画されています。ぜひ立ち寄ってみたいですね。●文化系カレと楽しみたい、美しい庭に心洗われる清澄庭園次は、最近「ブルーボトルコーヒー」のオープンで話題になった清澄白河エリアの名所「清澄庭園」。明治時代に作られた泉水、築山、枯山水を主体にした回遊式林泉庭園で、東京都の名勝に指定されています。無料開放されている公園ゾーンもありますが、入園料150円と格安なので、ぜひ日本庭園にも入ってみて。三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎氏が、社員の慰安や賓客のもてなしのために造成したこの庭園は、静かに水をたたえる池を中心に、富士山を模した築山、池の端を歩けるよう石が飛び飛びに置かれた磯渡りなどが配され、どこから見ても絵になる景色が広がっています。全国各地から集められた名石や季節の花々も見どころ。計算されつくした日本庭園の美しさを存分に味わえるスポットです。また、周辺の清澄白河エリアは前述のブルーボトルコーヒー開業でも騒がれたように、近年、こだわりのあるカフェが増え、“コーヒーの聖地”と呼ばれるようになった場所。ほかにも、ギャラリーや個性派の書店、オシャレなアパレルショップなどが点在しているので、清澄庭園を楽しんだあとは、街をのんびり探索して、お気に入りのコーヒーショップを見つけてみては?読書やアートが好きな文化系のカレとなら、充実した1日を過ごせそうです。●せっかくだからタンデムしちゃう!?皇居外苑・パレスサイクリング最後は、アクティブ派のカップルにおすすめなパレスサイクリング。毎週日曜日に皇居外苑に出現するサイクリングコースです。これは皇居前の内堀通りの一部、祝田橋から平川門までの往復約3kmを、一般車両を通行止めにしてサイクリングロードとして開放しているもの。片道4車線と3車線の広い道路を自転車で悠々と走るのは気分爽快!皇居の緑だけでなく、丸の内のビル群や東京駅、東京タワーなど都心ならではの景色を楽しむことができます。自転車は無料で借りられるので(持ち込みも可)、自転車を持っていない人でも気軽に楽しむことができます。レンタサイクルにはいくつかの種類があり、普通のシティ車もありますが、人気があるのはタンデム車(2人乗り車)だそう。カレと息を合わせてペダルをこげば、2人の距離もいつも以上に縮まるかもしれません。気持ちのよい春の休日、お金をかけなくても楽しい思い出をいっぱいつくってくださいね。<文/市川裕子>
2015年04月02日東京都台東区の「旧岩崎邸庭園」は10月11日~13日の期間中、同庭園の洋館のライトアップを行う。あわせて、同期間中はコンサートも開催される。同施設は、三菱財閥創設者・岩崎彌太郎の長男で、第3代社長の岩崎久彌の邸宅として、明治29(1896)年に完成した。園内の歴史的建造物は、国の重要文化財に指定されている。往時は、1万5,000坪の敷地に20棟以上の建物が立ち並んでいたが、現在はジョサイア・コンドル設計の洋館と撞球室(どうきゅうしつ/ビリヤード場のこと)、名棟梁(とうりょう)と呼ばれた大河喜十郎が手がけた和館大広間の3棟が残っている。同施設の洋館のライトアップは、2年ぶりのこととなる。期間中は日没~21時まで実施する。また、11日・12日には、コンサート「上野学園大学 若き演奏家たちによる音楽の庭Vol.3」を開催する。時間は13時、15時30分、18時。会場は、11日は洋館1F大食堂・客室・婦人客室、12日は芝庭(荒天時は洋館1F大食堂・客室・婦人客室)。参加費は無料(入園料は別途必要)。13日には芝庭にて、「午後のミニコンサート」を開催する。出演は、吉成文乃氏(メゾソプラノ)、畠山正成氏(ピアノ)。13時・15時30分の2回実施する。荒天時は洋館1F大食堂・客室・婦人客室で開催。参加費は無料(入園料は別途必要)。また、13日の夜には芝庭で「ジャズピアニスト 羽仁知治が贈る~Autumn Night Concert in 旧岩崎邸」を行う。時間は、18時30分~19時30分(開場は18時)。なお、事前申し込みで座席は完売しているため、当日は立ち見のみ可能。参加費は500円(入園料別途)。雨天決行。その他、館内には岩崎家時代の華やかな生活ぶりを感じられるよう、期間中は季節の花々が飾られる。花の装飾は、フラワーデザイナーの小幡昌広氏が担当する。同施設の入園料は一般400円、65歳以上200円(小学生以下および都内在住、在学の中学生は無料)。開園時間は9時~17時。
2014年10月08日11月15日は坂本龍馬の生誕日。そこで11月を「龍馬月間」と題し、高知駅南口に隣接する“こうち旅広場”にて、様々なイベントが開催される。「こうち旅広場」には、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で使用された坂本龍馬の生家セット「『龍馬伝』幕末志士社中」を設置。また、高知県の観光情報を提供する「高知観光情報発信館とさてらす」など、土佐・高知の魅力をPRする施設が登場する。11月の龍馬月間の前半(11月3日~11日)は、新企画の「こうち旅広場フラワーウィーク」で高知を代表する花々が会場を彩る。グロリオサ、ブルースター、トルコキキョウなどを使ったオブジェ展や花の販売、リースや寄せ植え園芸教室などを予定している。11月15日の坂本龍馬の誕生日には、「龍馬生誕祝い」を開催。龍馬が愛したと言われるしゃも鍋やバースデーカステラを振る舞う。また、11月18日には、龍馬や龍馬に関連する人物に仮装する「恒例!!第3回なりきり龍馬仮装コンテスト」を実施する(コンテストの参加には事前エントリーが必要)。11月23日には、「勤皇感謝の日」を開催。ご当地アイドル“土佐おもてなし勤王党”の坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎、岡田以蔵、岩崎弥太郎、瓦版屋りょうの6名が登場。特別ステージや撮影会を実施する。また、「『龍馬伝』幕末志士社中」来場した人には、様々なプレゼントを用意している。「『龍馬伝』幕末志士社中」の入場料金は、大人500円、小中学生250円、シニア(65歳以上)250円。イベントの詳細はよさこいネットでも案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日90年代に『週刊少年ジャンプ』にて連載され、爆発的な人気を誇った『るろうに剣心』の実写映画化をうけて、大友啓史監督によるティーチインイベント付き試写会が行われた。その他の写真本作は佐藤健演じる伝説の剣客、“人斬り抜刀斎”こと緋村剣心が流浪の旅の途中で出会った人々を守るため、再び戦いに身を投じていくアクション・エンターテインメント。監督を務めた大友啓史は、NHKで『ちゅらさん』『白洲次郎』『龍馬伝』など数多くの人気ドラマを手がけ、本作で初のコミック実写化に挑んだ。はじめにオファーが来た時には「なんで僕なのかと逆に興味を持った」と語る大友監督だが、「『龍馬伝』をやったあとだったので、明治のディティールや気分に入り込みやすかった」とも話す。「もしあの幕末の連中がそのまま生き残ったとしたら、どういう生き方をしたのかなと。佐藤くんの演じた人斬り以蔵がどうなったのかとか、(香川照之が演じた)岩崎弥太郎が間違った生き方をしたらどうなんだろうとか(笑)、そう思ったら素直に読めた」のだとか。また、「漫画にはキャラクター描写も含めて飛躍がありますよね。そういうものを映像化することは原作ファンの方々の目の厳しさも含めて、いただいた企画の中で一番ハードルが高いと思ったんで。マゾなんでしょうね(笑)」と笑顔を見せた。撮影は原作者の和月伸宏と密なコミュニケーションを取りながら、丁寧に行われたようで、「ワイヤーやCGではなくリアルにやってほしいと言われたんですね。漫画と映画、それぞれのメディアの違いを共有したうえで、剣心は“スパイダーマン”のような超人ではなく侍だから、むしろ生身でやったほうが希少価値が高いだろう、と和月さんとも意気投合しました」とコメント。実際、出来上がった作品を観た和月から「最高です! 僕としては満足してます!」と激賞を受けたことも明かした。ティーチインでは、撮影中のエピソードやドラマとの演出の違いなど、映画の裏側に質問が集中。それぞれの質問に丁寧に答える監督の言葉に、集まった観客たちは熱心に耳を傾けていた。最後に一言を求められた監督からはこんなメッセージが。「この作品は時代劇のつもりでは作っていません。日本にはないアクション・エンターテインメントができればいいなということで、撮影も照明も俳優の演技もいまできることすべてでいろいろ工夫をしました。何度も劇場に足を運んで細かいディティールや役者たちのチャレンジを観てほしいです」。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー取材・文・写真:渡部あきこ
2012年07月10日