Jリーグ・川崎フロンターレの大久保嘉人選手が、1月9日(19:00~21:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『はじめてのおつかい! 爆笑!!2017年大冒険スペシャル』に出演。4歳の末っ子の"はじめてのおつかい"を見届ける。小さな子供たちが、大きな冒険となる「はじめてのおつかい」に挑戦する同番組。今回は、大久保選手の三男・橙利くんが、ホームパーティー用の焼き肉と、お母さんへのサプライズを買いに行く。現在お母さんは妊娠中で、末っ子の橙利くんはもうすぐお兄ちゃんに。お父さんのユニフォームと同じ「13」の番号が刻まれたカッパを着て出かけるが、頼まれたお肉の種類が難しすぎて覚えられないというピンチに見舞われる。「番組のファンで、昔から子どもを出したい!と思っていたので、今回その願いをかなえることができて、とてもうれしかったです」という大久保選手。いざ、おつかい当日になると、橙利くんに「行きたくない」と駄々をこねられてしまったそうで、「こちらが先に諦めてしまいそうになりました(笑)」と苦労を振り返った。このスタジオ収録で、初めてVTRを見たそうで、「僕のいないところでの行動に、自分と似ている部分があったり、成長したなと感じる部分があったりと、とても感慨深い気持ちになりました」としみじみ。「妻のおなかにいる四男にも、ぜひ『はじめてのおつかい』を経験させたいと、すでに思っています」と、親にとっても良い経験になったようだ。MCは、所ジョージと森口博子が務め、スタジオゲストには、岡田結実、篠原涼子、DAIGO、博多華丸、林家たい平、久本雅美が出演する。
2016年12月17日このほどリニューアルしたJR川崎駅東口の地下ショッピングモール「川崎アゼリア」。中でも37店舗のレストランがそろう「GOURMESSE」ゾーンには、駅地下とは思えないぜいたくなつくりのビアバーが続々とオープンしている。各店舗こだわりのビールをご紹介しよう。○カラフルなビヤカクテルが楽しめる「ヱビスバー」まずは、ヱビスビールが堪能できる店「YEBISU BAR」。樽生ヱビスの全ラインナップを取りそろえ、「ヱビスと料理のマリアージュ」をコンセプトにビールにあう料理の提供も行っている。神奈川県では初めてとなる店舗だ。中でも注目は、豊富な種類が自慢のビヤカクテル。定番の「レッドアイ」(560円・税別)をはじめとして、イチゴとヨーグルトリキュールを使った「いちごヨーグルト」(560円・税別)などの変わり種もある。季節限定のメニューも用意していて、3月限定のドリンクは琥珀ヱビスにクランベリードリンクとさくらんぼエードを加えた「Sakura」(560円・税別)。料理についても、じっくりと焼き上げたいわしと菜の花を、大葉の香りと梅の酸味で味わう「鰯と菜の花のオーブン焼き」(900円・税別)など、季節感あふれるメニューが楽しめる。一方「キリンシティ」は、ビールをはじめとしてワインやカクテルなど100種類以上のドリンクが楽しめるビアレストラン。同店の自慢は「3回注ぎ」と呼ばれる特別な注ぎ方で提供される"ご馳走ビール"だ。○ふわとろ泡のビールが自慢「キリンシティ」1投目、グラスの中で勢いよくビールを回転させて泡をいっぱいにしたあと、じっくり待つのがポイントだ。ほどよく苦味や炭酸が抜けたら、ようやく2回ほどつぎ足して完成。"ふわとろ"のクリーミーな泡がふたとなり、ビールのまろやかなうまみを最後まで保ってくれる。前菜やアヒージョなど、おつまみにぴったりな料理も充実している。このほか、パスタやピザ、それに熊本のあか牛を使った看板料理の「あか牛の旨塩焼き」(1,480円・税込)など、ディナーとしても大満足のメニューがそろう。「職場の同僚と、仕事帰りに軽く1杯! 」というシチュエーションで活躍しそうな2店。互いの店舗のビールを飲み比べても楽しそうだ。ぜいたくな味わいが楽しめる両店舗で、リッチな気分を味わってみてはいかがだろうか。※記事中の情報・価格は2016年3月取材時のもの
2016年03月18日JR川崎駅東口の地下ショッピングモール「川崎アゼリア」が3月16日、リニューアルオープンする。レストランや雑貨店など163店舗が新しく生まれ変わった。その中でも注目の店舗をゾーン別に紹介しよう。○人生が豊かになりそうな空間川崎アゼリアは1986年に創業したJR川崎駅の地下ショッピングモール。"人生の豊かな時間を共有するライフシェアモール"をコンセプトに掲げ、リニューアルオープンする。2015年7月にリニューアルを終えた「DELICHIKA」ゾーンに続き、今回、レストランが並ぶ「GOURMESSE」ゾーン、生活用品がそろう「LIFEGRAND」ゾーンが新しくなっている。地下街といえども、天井からは日の光が差し込み、こけ玉を使ったモニュメントが安らぎの空間を演出している。さらに、赤ちゃんのための授乳室や着替え用ベッドがある「ベビールーム」も完備。ミルクを作るための給湯器や、親子で休めるソファスペースも利用できるのだ。インフォメーションでもらえるコインを入り口の設備に投入すると入室できる仕組みなので、買い物の途中に安心してくつろげる。○気軽にぜいたくな時間を味わえるこのうち「GOURMESSE」ゾーンでは、37店舗中16店舗が新店となる。和定食や中華、それにエスニック料理やカフェなどジャンルはさまざまで、"おひとりさまごはん"や子ども連れでのランチ、ビジネス利用など幅広く活用できそうだ。さらに、会社帰りに気軽に立ち寄れそうな店も豊富にある。新店舗としては、肉料理やラクレットチーズ料理が楽しめる新業態の「レッドブリックス」や、石釜で焼くナポリピッツァを提供する「BOCCA」がオープン。「ヱビスバー」は神奈川県初の出店で、樽生ヱビスの全ラインアップをそろえているほか、リキュールなどと合わせたカラフルなビヤカクテルも味わえる。○"ここでしか買えない"雑貨もまた、アクセサリーやコスメ、服飾雑貨などが集まる「LIFEGRAND」ゾーンは、大人の女性が楽しめそうなアイテムが勢ぞろいしているエリアだ。特に、ナチュラル・オーガニックブランドの「ヴェレダ」をはじめとしたスキンケア・化粧品のショップが充実していて、商品を眺めているだけで気持ちがうきうきする。一方、本格的な芸術作品を購入できるお店もある。新業態の「雲花」は、九州の焼き物を中心とした和雑貨・小物を取り扱っている店舗。福岡県や長崎県などで制作に励む15人ほどの職人の作品が並び、店長によれば「全て一品物で、都内の大手デパートでもなかなか出回らないものが多い」とのことだ。ちょっとした休憩や気分転換、本格的な買い物やぜいたくなディナーまで、幅広く楽しめる「川崎アゼリア」。JR川崎駅東口を出て、入り口階段を下りればすぐにたどり着ける好立地の同施設に、一度足を運んでみてはいかがだろうか。※記事中の情報・価格は2016年3月取材時のもの
2016年03月16日もう、「シーズン終盤に失速する」なんて言わせない。浦和レッズが『明治安田生命J1リーグ』2ndステージ残り2試合に臨む。第16節に川崎フロンターレ、最終節にヴィッセル神戸をホームで迎え撃つのだ。浦和レッズ×川崎フロンターレ チケット情報1stステージで無敗優勝を遂げ、すでに『明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ』の権利を手にした浦和だが、あくまで目指すは年間1位としての『明治安田チャンピオンシップ』出場だ。昨季は残り7試合で2位に勝点7差をつけて首位を独走していたが、その後、1勝3分3敗と急失速し、ガンバ大阪に逆転優勝を許した。2013年は首位と勝点2差の2位から残り4試合での逆転を試みたが、1分3敗と勝点1しか積み重ねられず6位に甘んじた。あの悔しさを晴らすには、『明治安田チャンピオンシップ』制覇だけでは足りない。年間1位の称号が必要不可欠なのだ。年間1位は21勝5分6敗・勝点68のサンフレッチェ広島である。浦和は20勝8分4敗・勝点68で2位につける。広島は得失点差+36、浦和は得失点差+26の差で、2位となっているのだ。広島は王手をかけた2ndステージ優勝へ向け勢いがある。ただ、第16節では年間3位からの『明治安田チャンピオンシップ』出場を死守したいG大阪とアウェイで対峙する。10月31日、『2015Jリーグヤマザキナビスコカップ』決勝で鹿島アントラーズに完敗を喫し、2冠制覇に目標を切り替えたG大阪もモチベーション十分。他力本願ではあるが、浦和はとにかく3連勝で2ndステージを終えるほかない。第16節で対戦する川崎Fは2連敗し、『明治安田チャンピオンシップ』の道を断たれた。その上、前人未到の3年連続得点王へ向けてランキング首位を走る大久保嘉人も出場停止で欠く。このままズルズル行くのか、持ち堪えるのか。川崎Fも真価が問われる一戦と言える。直接対決で浦和の8勝6分7敗とほぼ互角の戦いを演じている両軍の対決は、中盤の主導権争いが勝敗の鍵を握る。浦和の阿部勇樹&柏木陽介が自由にピッチを動き回り、短いパスを交換しながらリズムを作るのか、川崎Fの中村憲剛&大島僚太がタテヘサイドへパスを送り、チャンスメイクをするのか。もし、中盤を押さえ込まれたならば、浦和の中盤でのパス交換はただのボール回しとなり、相手にとって怖さがなく、川崎Fはカウンター頼みとなり、破壊力は半減する。勝点3を掴み取るためには、自分たちのペースに持ち込むことが本道である。パスサッカーを標榜する浦和と川崎Fが自分たちのサッカーを実践するためには、中盤の主導権は欠かせない。だからこそ、阿部&柏木×中村&大島のマッチアップが重要となる。浦和レッズ×川崎フロンターレは11月7日(土)・埼玉スタジアム2002でキックオフ。チケット発売中。
2015年11月05日大田区・川崎市浴場連携事業実行委員会は11月1日から2016年2月29日まで、東京都大田区と神奈川県川崎市の銭湯にて「大田区VS川崎市 銭湯陣取りスタンプラリー」を開催している。大田区と川崎市は、約100軒の銭湯が集まる「銭湯の町」としても有名な地域とされ、多摩川を挟んで隣り合っている。また、美容と健康に良いとされる褐色の温泉「黒湯」を楽しめる銭湯が多いのも特徴とのこと。同イベントは銭湯発の地域振興を推進するために開催されており、大田区と川崎市の両陣に分かれて陣取り合戦に見立てたスタンプラリーを行う。スマートフォンアプリ「さくっと銭湯マップ~さくせん~」をダウンロードした上で自陣の銭湯を利用すると1ポイント、相手陣の銭湯を利用すると2ポイントを獲得可能。ポイントが貯まるとさまざまなプレゼントに応募できる。A賞(50ポイント・4人)には、銭湯を貸し切りできる「あなただけのプレミアム銭湯体験」、B賞(5ポイント・324人)には「協賛団体プレゼント」などを用意している。また、同アプリでは大田区と川崎市の全銭湯・約100軒を検索できる。
2015年11月04日10月22日、『第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会』ラウンド16の組み合わせ抽選会が行われた。抽選の結果、昨年の覇者・ガンバ大阪は川崎フロンターレと、元日決勝の舞台・味の素スタジアムがホームのFC東京はJ2・水戸ホーリーホックと、J3勢で唯一勝ち残っているFC町田ゼルビアは『明治安田生命J1リーグ』1st王者・浦和レッズと対戦することが決まった。ラウンド16の組み合わせは以下の通り。【チケット情報はこちら】【ラウンド16組み合わせ】ヴィッセル神戸(J1)×横浜F・マリノス(J1)FC町田ゼルビア(J3)×浦和レッズ(J1)ベガルタ仙台(J1)×松本山雅FC(J1)柏レイソル(J1)×ヴァンフォーレ甲府(J1)川崎フロンターレ(J1)×ガンバ大阪(J1)サガン鳥栖(J1)×モンテディオ山形(J1)FC東京(J1)×水戸ホーリーホック(J2)徳島ヴォルティス(J2)×サンフレッチェ広島(J1)ドロワーを務めた元日本代表・福西崇史は、「面白い対戦がたくさんある。J2のチームはJ1上位のチームと戦うので、対策も練ってくるのではないかと思う」とコメントし、注目カードを聞かれると、「攻撃で言えば川崎F×G大阪。鳥栖×山形の守備から組み立てるチームも、どちらから攻撃に出てくるのかというのが楽しみ。特徴のあるチーム同士は面白い試合になりそう」と語った。同じくドロワーの日本サッカー協会・原博実専務理事は、「面白いと思うのは、FC東京×水戸。水戸は(リーグ戦で)少し苦しんでいるけれど、鹿島(アントラーズ)を破ってきた。徳島は一発勝負に強そうなので、広島との試合も楽しみ。全体的にはバランスが良い組み合わせになった」と、『天皇杯』名物のジャイアントキリングに期待を寄せた。J2クラブの水戸・徳島、J3・町田の下克上はなるか。はたまたFC東京、広島、浦和がJ1の意地を見せるのか。元日決勝に駒を進めるのは、果たして……。なお、『天皇杯』ラウンド16の会場、チケット発売日は未定。日程は11月11日(水)・14日(土)・15日(日)のいずれかに開催となり後日発表される。
2015年10月23日3連勝中の川崎フロンターレと引き分けひとつを挟み4連勝中のガンバ大阪。『明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ』出場に向けて、星を落とせない両軍が今週末激突する。川崎F×G大阪 チケット情報G大阪は2ndステージ6勝4分2敗・勝点22の4位、川崎Fは6勝2分4敗・勝点20の6位。首位を走るサンフレッチェ広島が9勝1分2敗・勝点28を稼ぎ、2位・鹿島アントラーズが勝点25、3位・浦和レッズが勝点23で続く状況を考えると、正直両軍ともステージ優勝への道のりは厳しい。広島に勝点6差のG大阪はまだ可能性を残すが、広島が得失点差+21に対し、+5なのが響くかもしれない。だが、2ndステージ優勝に届かなくても、年間順位で3位に入れば『明治安田チャンピオンシップ』に届く。年間順位3位は勝点56のFC東京である。G大阪は勝点54の4位、川崎Fは勝点50の5位で追う。残り5試合、一進一退が続くFC東京との勝点6差は十分射程圏内である。そのためには、川崎FもG大阪も勝ち続けるのみだ。勝つために必要なのは、ゴールだ。川崎Fには大久保嘉人、G大阪には宇佐美貴史と19ゴールをマークし、得点ランクトップタイで並ぶエースストライカーがいる。史上初の3年連続得点王を狙う大久保が、第11節・名古屋グランパス戦でハットトリックを決めれば、第5節から4試合ノーゴールだった宇佐美もここ3試合で3得点と負けてはいない。エースだけではない。第9節・鹿島戦で戦線復帰した川崎F・小林悠は前節、前々節で3ゴールを量産し、エウシーニョは直近4試合で2得点、田坂祐介はここ3試合で2得点をマークする。G大阪はリーグ戦無得点に喘いでいた倉田秋が第9節・湘南ベルマーレ戦、第11節・松本山雅FC戦でゴールを決め、1stステージ第3節以来ゴールから遠ざかっていた阿部浩之が前節・柏レイソル戦で2得点を奪っている。両軍とも絶対的なエースだけに依存しているわけではない。スケジュール面では川崎Fに追い風が吹く。G大阪は9月30日に『ACL』準決勝第1戦・広州恒大戦を戦っている。気温31度と蒸し暑い広州で、フルメンバーで挑み、1-2で敗れた後、脱水症状に陥る選手がいたほどハードな試合だった。疲労困憊の上、長距離移動を強いられての中3日のゲームにリカバリーし切れない選手が現れる可能性もある。中7日、ホームで第13節を迎える川崎Fはコンディション面で優位に立つ。『明治安田チャンピオンシップ』出場争いに踏みとどまるのは川崎Fか、G大阪か。得点ランキングでライバルを突き放すゴールを決めるのは大久保か、宇佐美か。『明治安田生命J1リーグ』2ndステージ第13節・川崎F×G大阪・等々力陸上競技場は10月4日(日)キックオフ。チケット発売中。
2015年10月02日JR川崎駅直結の商業施設・ラゾーナ川崎プラザ(神奈川県川崎市)は10月1日から、ハロウィンをテーマにしたイベントを多数行う。10月1日~31日には、同館2Fに巨大カボチャオブジェが出現。フォトスポットとして利用できる。また、同期間中に「j.s. pancake cafe」など同館内の飲食店計11店舗ではハロウィン期間限定メニューやオススメメニューを用意。"魔よけ効果がある"と言われるトウガラシを使った激辛料理も「南国酒家 NANGOKUSYUKA」など計8店舗で提供する。10月24日・25日・31日の計3日間は、小学生以下に限り、対象店舗にて「トリック・オア・トリート」の合言葉を伝えるとラゾーナオリジナルチロルチョコをプレゼントするキャンペーンも行う。開催時間は10:00~21:00で、各日1店舗につき先着300人限定、1人1個のみのプレゼントとなる。なお、対象店舗は10月24日が「アカチャンホンポ」「namco」「無印良品」、25日が「Piu,de piu」「BREEZE」「レピピアルマリオ」、31日が「apres les cours」「Lovetoxic」「Lovetoxic」。また、同期間内、1Fフードコート「ダイニング・セレクション」では、仮装して来店した人に各店がさまざまな特典を用意するとのこと。10月25日の18:00~20:00には、1日限定で「ラゾーナハロウィンパーティ」を開催する。ドレスコードは"ハロウィン仮装"で、同館内レストラン「ビタースイーツ・ビュッフェ」での実施。ハロウィン限定メニューも用意するという。10:00~17:00には2F ルーファ広場入口、17:00~には4F「ビタースイーツ・ビュッフェ」にて参加券を販売する。料金は、大人2,000円・小学生以下1,000円・キッズクラブ会員800円・6歳以下無料(いずれも税込)。食べ飲み放題で、定員は先着100人となる。
2015年09月30日日本代表も多く輩出している川崎フロンターレで、中盤としてレギュラーで活躍している大島僚太選手。はにかむ笑顔がキュートな22歳です。そんな彼には、実は意外な趣味がある様子。小1でサッカーと出合い、サッカーの名門・静岡学園の中・高のサッカー部で大活躍。でもご本人は、プロに進む気はなかったそうで…。「もともとは進学するつもりでした。でも大学ではサッカー以外で何かできないか、探す予定だったので、サッカーはやめるつもりだったんです」ところが高3の11月、突然フロンターレのスカウトから声がかかり、Jリーガーになることに!「正直、何が起こってるのか理解できませんでした。プロになるってことが、その時はあまり実感できていなかったので…(笑)。入ってみたら、一人ひとりの個性も強いし実力もある人ばかりで、大学進学を考えていた自分にとっては、すごいところに来ちゃったよ…と、本当に驚きました。でも初日から先輩たちがたくさん話しかけてくれて、すぐ馴染むことができて。うちのチームは、とにかく仲が良いことが自慢なんですよ!」午前中が練習。それが終わると自由時間ですが、最近はオフに神社に行ったりすることも。「友達に聞いたんですが、来年僕、“前厄”らしくて…。気になってとりあえず神社に行ってみたら、いろいろな発見があって、楽しいんですよ。今では御朱印帳に、御朱印を集めてます。あとは家にいる時は、テレビが好きで、ずっとテレビ見てるかも(笑)。特に刑事ドラマが好きなんです。放送している刑事ドラマはほとんど録画して見てますね」Jリーガーになって今年で5年目。まだ若いですが、実は結婚願望が意外と強いようで…?「結婚願望、もちろんあります!スポーツ選手は特に体が資本なので、一人では補いきれない部分がある。そこを奥さんに手伝ってもらえたらいいなって思います。好みのタイプですか?僕を引っ張ってくれるしっかりした女性です。でも毎日練習だし、出会いとか、難しいですよ…(笑)。それに僕コミュニケーションをとるのが苦手なんで…」◇おおしま・りょうた1993年生まれ、静岡県出身。‘11年5月にJリーグデビュー。背番号は16。昨年U‐22日本代表に招集。※『anan』2015年9月23日号より。
2015年09月20日神奈川県川崎市の川崎大師平間寺で7月17日から21日まで、全国47都道府県から集められた風鈴が展示販売される「第20回川崎大師風鈴市」が開催される。○金やプラチナなどの珍しい風鈴も多数毎年7月に開催される同イベントは今回で第20回目を迎え、夏の風物詩として親しまれている。北は北海道から南は沖縄まで、全国から900種類・3万個の風鈴が一堂に集められる。川崎大師オリジナル「厄除だるま風鈴」をはじめ、金属、陶磁器、ガラスが素材の一般的な風鈴のほか、石や炭、金、プラチナなどでできた珍しいものも勢ぞろいする。金、プラチナの風鈴は展示のみとのこと。価格は概ねひとつ1,000円前後。期間中は会場内に「風鈴納め所」が設置され、古くなった風鈴を納めることもできる。納め風鈴法楽は期間中、毎日執り行われる。第1回は正午から、第2回は16時(19日、21日は16時30分)からとのこと。また、19日、20日には講談師・一龍齋貞友氏による講談や、風鈴1個購入につき1回の抽選会が連日開催されるなど、多彩なイベントも用意されている。開催時間は10時から18時まで、20日のみ20時までとなる。
2015年07月08日神奈川県川崎市の川崎市国際交流センターで7月5日、異文化体験や国際交流ができる「インターナショナル・フェスティバルinカワサキ2015」が開催される。○約20カ国以上の国・地域が集結同イベントでは国際交流に取り組む団体や外国人市民の活動の紹介、催し物の開催など、各種体験コーナーが展開される。また、約100団体・約20カ国以上の国・地域に関わる世界の物産展も行われる。さらに、世界の料理の屋台やスタンプラリー、フリーマーケット、楽器演奏、電気自動車体験乗車、人力車乗車体験など、多彩なイベントが用意されている。なお、特別展示企画として、「イギリス・シェフィールド市友好都市提携25周年記念展示」も行われる。開催時間は10時から16時30分、入場は無料。
2015年06月29日毎度目新しい企画で楽しませてくれる川崎フロンターレが、またしてもやってくれた! 今週末6月27日(土)に『明治安田生命J1リーグ』1stステージ最終戦を目前に控えた最中恐縮だが、2ndステージ開幕戦・多摩川クラシコの話である。川崎フロンターレ対FC東京 チケット情報多摩川クラシコとは、川崎フロンターレとFC東京の多摩川を挟み対峙する両クラブが熱き火花を散らす一戦のこと。川崎Fのホーム・等々力陸上競技場で迎える26回目の対戦は、「天の川クラシコ」と題して開催。斬新な企画がズラリとお目見えする。まずは、東京・池袋にて開催される「ウルトラマンフェスティバル2015」とのコラボが実現。バルタン星人、メトロン星人、ダダの3星人がスタジアム外イベント広場・フロンパークにやってくるほか、ウルトラセブン&ウルトラマンギンガの握手会を実施。さらに、ウルトラマンギンガヒーローショーや、ウルトラセブンによる始球式(!?)、川崎市民でもある実相寺昭雄ウルトラマンシリーズ監督が残したスケッチのパネルと貴重な写真などの展示もあり、家族揃って楽しめる。さらに、篠原ともえ、川崎F特命大使・中西哲生によるスペシャルトークショーや、望遠鏡&星座早見盤作りのワークショップ、ウルトラセブンとウルトラセブンになりきったクラブマスコット・ふろん太をモチーフにしたコラボグッズの販売、川崎F&FC東京の両クラブの未来を担うアカデミーの子どもたちが対戦する「多摩川“コ”ラシコ」など、今回も盛りだくさんの内容だ。また、試合前夜にはスタジアムに泊まって天の川観察が出来るイベントも実施する(あいにく受付終了)。Jリーグ史上初のスタジアムに宿泊できる企画で、場内フィールドで星空を観測するほか、選手が実際に使用しているシャワールームで入浴できたり、ピッチレベルに設営されたテントで就寝したり、新メインスタンド6Fのスカイテラスで朝食を楽しめる。これまでの「多摩川クラシコ」対戦成績を見ると、川崎Fの10勝7分8敗と辛うじて勝ち越している。だが、『2015 明治安田J1』1stステージ・第9節では、元日本代表・大久保嘉人が先制点を奪ったものの、FC東京の代表コンビ・太田宏介と武藤嘉紀にゴールを許し1-2で敗れている。第26回「多摩川クラシコ」を制するのは果たして……? 『明治安田J1』2ndステージ開幕戦・川崎F×FC東京は、7月11日(土)・等々力陸上競技場にてキックオフ。チケットは6月28日(日)午前10時より一般発売。
2015年06月26日コロワイドMDは6月26日、「やきとりセンター 川崎仲見世通り店」を神奈川県川崎市に開店した。オープンを記念して6月26日と27日の2日間限定で「メニュー全品半額キャンペーン」を開催する。「やきとりセンター」は、国産若鶏「岩手大地(だいち)鶏」の串焼きや、冷やし手羽唐「夢のいいとこ鶏」などのフードを280円(税別)からのリーズナブルな価格で提供している飲食店。川崎仲見世通り店は8店舗目となる。同キャンペーンでは、6月26日と27日の2日間はメニューのすべてが半額の対象となる。半額期間中の営業時間は17時~23時(予約不可)。
2015年06月26日三菱重工業(三菱重工)と川崎重工業(川崎重工)は6月15日、英ロールス・ロイスがエアバスの新型ジェット旅客機「A330neo」向けに開発している新型エンジン「Trent 7000」の共同開発事業に参画すると発表した。三菱重工は同社グループ会社の三菱重工航空エンジンが燃焼器部品と低圧タービンブレードを、川崎重工が中圧圧縮機(IPC)モジュールを担当する。「Trent 7000」は、「A330neo」への独占供給が決定しており、既存のTrent 700に比べて燃費効率を10%改善し、騒音の半減を実現する高バイパスエンジン。推力クラスは6万8000~7万2000ポンドとなっている。「A330neo」は、累計受注1300機を超える中型旅客機「A330」の派生型機で、2017年後半の初号機納入、商用運航開始が予定されている。
2015年06月16日ケンプランニングとぴあは7月7日、イースリーとともに制作した中村憲剛選手のサッカーDVD教材「KENGO Academy ~サッカーがうまくなる45のアイデア~」を発売する。同商品は、日本代表にも選出され、05年から14年まで10年連続Jリーグ優秀選手賞を受賞した川崎フロンターレ所属の中村憲剛選手が解説するサッカーDVD教材。現在、日本を代表するサッカー選手となった中村選手だが、中学入学時の身長は136cmと小さく、高校・大学でも入学当初はベンチ入りもままならなかったという。一度はサッカーを辞めたという経験を持つ中村選手が、逆境を乗り越えるために積み重ねてきたさまざまなアイデアを、ジュニア年代のサッカープレーヤーに向け公開する。中村選手は「サッカーは『技術』と『駆け引き』で打開できるスポーツです」と語っている。DVDは中村選手のその考え方に沿って解説が進む。point1では、中村選手がサッカーをしていくうえでの生命線だと語る、ボールを止める・蹴るなど技術の「正確性」について解説している。point2では、「周りを見るスキル」について解説。めまぐるしく状況が変わるピッチ上において、どのように周りを見ればよいのかを、「GoPro」を使った中村選手の視点映像やプレー映像を使って説明する。point3は、「駆け引き」について説明。「駆け引き」ができるようになれば、体格差やフィジカル差のある選手を相手にしても、相手の視野から外れたり、動きの逆を突くなどしたりして、勝つことがきるようになるという。DVDでは、実際のゲームで想定される30パターンのシーンを、中村選手本人が再現・解説している。point4では「意識するポイントが分かれば、いつもの練習が最高の練習に変わる」について説明。練習や試合で「意識すべきポイント」を、中村選手の経験をもとに解説する。中村選手は「特別な練習メニューは含まれていませんが、日々の練習の意識を変えるヒントとアイデアが、たくさん詰め込まれています。この教材を見て、実践してもらい、サッカー人生を変えるきっかけにしてもらえると、うれしいです」とコメントを寄せている。同商品は、DISC1「ベーシックスキル編」、DISC2「ゲームメイク編」の2枚組。解説テキスト付きで、価格は2万1,600円(税込)。先行予約受付は7月6日まで、セレクトショップ「イースリーショップ」で受け付けている。予約購入者の中から抽選で、DVDの撮影で使用したオリジナル商品に中村選手のサインを入れてプレゼントする。
2015年06月10日川崎重工業(川崎重工)は6月3日、双椀型ロボット「duAro」の販売を同日より開始すると発表した。「duAro」は人の動作に必要な領域や両手の動き、それぞれの腕の独立した動きなどをそのまま再現できるロボット。使いやすく実用性の高いロボットを目指して開発され、ダイレクトティーチ機能を搭載しているほか、ロボット本体とコントローラーを一体にしたパッケージ構造とすることで、設置・移設が簡単に行えるようになっている。同ロボットは胴体から水平に伸びた2本のアームが対になって動くことで、人が両腕で行っている作業を、人1人分のスペースで置き換えることが可能となっており、衝突検知機能などの安全機能により、作業者の近くに設置することができる。これらの特徴から、製品ライフサイクルが短く、準備期間や費用対効果の面で自動化が難しいとされていた、電気・電子業界などでの活用が期待される。
2015年06月03日川崎市と東芝は4月21日、両者が川崎市臨海部の公共施設「川崎市港湾振興会館および東扇島中公園」(以下、川崎マリエン)で設置を進めてきた再生可能エネルギーと水素を用いた自立型エネルギー供給システム「H2One(エイチツーワン)」が完成し、実証運転を開始したと発表した。「H2One」は、太陽光発電設備、蓄電池、水素を製造する水電気分解装置、水素貯蔵タンク、燃料電池などを組み合わせた自立型のエネルギー供給システム。太陽光発電設備で発電した電気を用い、水を電気分解することで発生させた水素をタンクに貯蔵し、電気と温水を供給する燃料電池の燃料として活用する。水と太陽光のみで稼働できるため、災害時にライフラインが寸断された場合も、自立して電気と温水を供給が可能。周辺地域の帰宅困難者の一時滞在施設に指定されている川崎マリエンにおいては、貯蔵した水素を使い、300名に約1週間分の電気と温水を供給できるという。また、コンテナ型パッケージとなっているため、トレーラーでシステム自体を被災地に輸送することもできる。2021年3月31日まで行われる実証運転では、災害時を想定した水素BCPシステムおよび平常時の水素エネルギー・マネジメント・システムの有効性の検証とシステム全体の高効率化を進める。そのうえで、さらなる水素備蓄機能の強化による、完全地産地消型のエネルギー供給システムとしての展開を予定している。
2015年04月21日前節、浦和レッズが等々力陸上競技場で披露したサッカーには、新鮮な驚きがあった。ホームで迎え撃つ川崎フロンターレと対峙した浦和は前半、ボールホルダーに対しある程度距離を保つ守備ブロックを見せたのだ。ペトロヴィッチ監督が就任して以来、浦和は一貫してポゼッションと最終ラインからパスを構築する攻撃サッカーを実践してきた。試合を支配し、勝点をモノにしてきたが、オープンな展開で勝点を落としたり、がっちり引いた相手を攻めあぐねカウンターを食らうことも少なくなかった。何よりも昨年、一昨年と終盤に失速を余儀なくされた。4/18(土) 浦和レッズ対横浜F・マリノス 開催情報“三度目の正直”を狙う今季、ある意味哲学に反し、結果を追い求めたのが川崎F戦と言える。ただ、前半にDF・車屋紳太郎の突破からMF・森谷賢太郎に先制点を献上し、後半は一転、ボール保持率を高め、相手ボールとなればハイプレスをかける、いつもの形で1点を追う。試合終了間際、MF・柏木陽介のフリーキックをFW・ズラタンが頭で合わせて、同点としたのだった。4月18日(土)・埼玉スタジアム2002でのゲームでは、浦和はどんな戦術で臨むのか。相手は2勝2分1敗・勝点8で7位につける横浜F・マリノスだ。『明治安田生命J1リーグ』1stステージ開幕戦・川崎F戦こそ1-3の完敗を喫したが、その後、1位タイ・FC東京、5位・サガン鳥栖、8位・柏レイソル、4位・ベガルタ仙台と厳しい相手との連戦ながら、無敗で乗り切った。3勝2分と首位タイの浦和を叩き、さらに上を目指したいところ。朗報がある。左足首の手術を敢行した中村俊輔が、早ければ浦和戦でベンチ入りの可能性がある。もし、中村が不在でも、不安はない。横浜FMは相手ボールの出どころに狙いを定め、ボールを奪えば、手数をかけず縦に速い攻撃を仕掛ける。持ち前のパワープレーも健在だ。何よりも、FW・アデミウソンの存在感がひと際光る。若きブラジルの至宝は、卓越した技術と広い視野で周りを動かす。個の力に頼って独力突破を図るわけではなく、アタッカー陣とのコンビネーションを発揮する。さらに連動性が高まれば、脅威になることは間違いない。浦和は昨季最小失点の横浜FMのお株を奪う、2失点とリーグ最少タイの堅守を見せる。ただ、湘南ベルマーレとの開幕戦で3点を奪ったが、その後『ACL』も含め6試合で4得点と攻撃陣が鳴りを潜めているのが気になる。阿部勇樹とボランチを組む柏木にはゲームをコントロールするパスとともに、ゴールに直結する働きが望まれる。浦和×横浜FMの対戦成績は通算で横浜FMが25勝4分19敗とリードするが、昨季は浦和がともに1-0で勝利を飾った。4月18日(土)・埼玉スタジアムでの『明治安田J1』1stステージ第6節は、果たしてどんな結末が待っているのか? チケット発売中。
2015年04月15日川崎重工業(川崎重工)は4月14日、ワシントン首都圏交通局(WMATA)向け新型地下鉄電車(7000系)の初編成を引き渡したと発表した。ワシントンD.C.に地下鉄電車を日本企業として供給する初めての例だという。今回引き渡した電車は、2010年8月に受注したベース契約64両の第1編成8両で、4月14日(現地時間)から営業運転を開始する予定。7000系地下鉄電車は、ダレス国際空港への延伸計画、老朽化した車両の更新計画、旅客サービス向上計画にともなって導入される。WMATAとしては初のステンレス鋼製の構体を採用するとともに、これまで各車両に設置していた運転室を2両あたり1カ所に減らすことで座席数を増やすなどの工夫がされている。同社は、ベース契約64両に加えて、オプション契約464両を受注しており、2017年にかけて順次納入していくとしている。
2015年04月14日4月12日(日)の『明治安田生命J1リーグ』1stステージ第5節は、ホームで迎え撃つ川崎フロンターレにとっても、アウェイに乗り込む浦和レッズにとっても、今後を占う重要な90分間となるだろう。4月12日(日)川崎対浦和 チケット情報3勝1分で首位を走る浦和は、ここまで4試合中3試合はJ1昇格組との対戦となった。例年、下位を相手に勝点を取りこぼすことも少なくなかった浦和にとって、きっちり勝点9を積み重ねたのは大きい上、がっちり引いて守備ブロックを敷く相手のゴールをこじ開けたことはペトロヴィッチ監督も満足の色を見せている。だが、一方で対戦カードに恵まれた感は否めない。しかも、『ACL』では1分3敗とリーグ戦での勝負強さが全く見られない不安要素もある。優勝戦線に絡んでくるであろう川崎Fを相手に、浦和は『明治安田J1』の顔を見せるのか、『ACL』の顔を覗かせるのか、興味深い。2勝1分1敗の勝点3差で浦和を追う4位・川崎Fとしては、ここで一気に勝点で並びたいところ。序盤5試合でV戦線を語るのは決して早計ではない。2ステージ制となる今季は第5節終了時でも勝点6差はステージ優勝から後退することを意味する。全17試合でのポイント争いは、ライバルが多数存在することになる。首位を走るクラブの失速があったとしても、上位陣が揃って足踏みするとは考えられない。第1節・横浜F・マリノス戦は3-1、前節・アルビレックス新潟戦は4-1と自慢の攻撃力を見せ付けながら、第3節・モンテディオ山形戦では内容も押され、0-1で黒星を喫した。川崎Fもまた、シーズン序盤ならではの不安定さを解消してはいない。両軍の得点者の顔ぶれは対照的だ。川崎Fは9得点中、大久保嘉人が4ゴール、レナトが2得点、小林悠、新戦力の杉本健勇がそれぞれ1ゴールとFW陣の得点の大半を占める。片や浦和は全5得点中、FWのゴールは開幕戦の興梠慎三の1点のみ。これをどこからでも点を取れるという見方をするかどうかは判断が分かれる。ズラタン、石原直樹、高木俊幸ら新戦力が多い1トップ2シャドーは日に日にコンビネーションを高め、決定機も増やしているが、あくまで「惜しい!」シュート止まりなのが気になる。戦線離脱中の興梠慎三もケガでトップフォームではない。決めるべき局面で決めるべき人間が決めている川崎Fとの違いは明白だ。ただ、守備面では浦和の完成度が高い。スタイルや対戦相手は異なるものの、川崎Fは5失点を喫しているが、浦和は1失点のみ。4月12日(日)・等々力陸上競技場でのゲームは川崎Fが打ち合い上等で攻撃力を発揮するのか、浦和が堅守を生かし僅差の勝負をものにするのか。リーグ戦の通算対戦成績は浦和の8勝5分7敗、両軍の得点は全く同じ31点という拮抗した戦いが、『明治安田J1』1stステージのターニングポイントとなる。チケット発売中。
2015年04月10日川崎重工業(川崎重工)は3月13日、同社の名古屋第一工場内に、ボーイング787を増産するための新工場を建設したと発表した。同社はボーイング787の前部胴体、主脚格納部、主翼固定復縁の開発・製造を担当している。今回完成した工場は2013年12月から建設を進めていたもので、主にボーイング787-9型および787-10型の前部胴体を生産することになる。新工場の建物の延床面積は約6万m2で、世界最大級の複合材硬化用オートクレーブ、胴体を一体成形するプリプレグ自動積層機、胴体の一体加工を行うパネルリベッターやトリム・ドリル装置、大型超音波非破壊試験装置などの設備が導入された。
2015年03月13日いよいよ『2015明治安田生命J1リーグ』が開幕を迎える。中でも、横浜F・マリノス×川崎フロンターレ(日産スタジアム)の『SKYシリーズ』は注目カードのひとつだ。3月7日(土)横浜FM×川崎F チケット情報今シーズンの横浜FMは、昨季までの戦力をベースに2013年関東大学リーグ得点王の仲川輝人、U-18日本代表・中島賢星ら若手を加えた。さらに、ブラジルアンダー世代代表のアデミウソンも期限付移籍加入が内定。指揮官には、パリ・サンジェルマンFCやフランスU-18代表、U-21代表監督のキャリアを誇るエリク・モンバエルツ監督を招聘した。風間八宏監督体制4年目を迎え、成熟を見せる川崎Fは、FW・杉本健勇、DF・角田誠、エウシーニョ、GK・松井謙弥ら即戦力を補強。昇格組と大卒ルーキーを加え、風間イズムと新戦力との融合を図り更なる攻撃サッカーを目指す。4シーズン目を戦う中町公祐は、モンバエルツ監督について「マリノスのスタイルを継続しながらの、新たな進化というのがある。その中でひとつ大きく違うのは“ダイナミックさ”。固い守備を継続しつつ、例年課題であるゴールチャンスや得点を増やしていくことに着手している」と語る。さらに、「2ステージ制に変わったことで短期間で考えたときに、新監督で新しい色を出して勝ち点を積み重ねられるのは、シチュエーション的にプラス。上位を狙いたい」と意気込む。対する川崎F・小林悠は、今季の目標について「個人的には去年達成できなかった“15得点以上”が目標。チームとしては、より一層攻撃的なサッカーが今年見せられると思う」と話す。昨年、日本代表デビューを果たした小林は、その経験を振り返り「(僕は)オフザボールの動きを得意としていて、完全に自分のモノにできた部分がある。ただ、ボールを持ってもドリブルなどで仕掛けられる選手にならないといけないと強く感じた。あとは、もっと自分に自信を持ってやらなければいけない」。神奈川ダービーについて中町が「昨年の対戦では、(川崎Fの)良さである攻撃力を消しながらプレーが出来ていたので、自分たちがそこにプラスして攻撃できるか。イメージは湧いている。(ホームタウンが)近いチームで、お互い優勝を狙っている中で、僕らもサポーターもクラブも“負けたくない”という気持ちが強い。その気持ちをピッチにいる僕らが体現したい」と気を吐けば、小林は「マリノスは守備が堅いというイメージがいちばん強い。FWとしてはやりづらい部分もあるが、今年は攻撃的な選手も多く入ったので、色々なところから攻められる。今年は絶対勝ちたい」と気合十分。これまでの対戦成績は、横浜FMの10勝4分8敗とほぼ互角。昨シーズンは横浜FMが2勝している。『SKYシリーズ』を制するのは、攻の川崎Fか、守の横浜FMか。『明治安田J1』開幕戦・横浜FM×川崎Fは、3月7日(土)・日産スタジアムにてキックオフ。チケット発売中。
2015年03月05日三菱ふそうトラック・バスは3日、川崎市中原区のとどろきアリーナで2月5日~6日の期間に開催される『川崎国際環境技術展2015』に、ロードサービス車「キャンター エコ ハイブリッド Moving Pit(ムービングピット)」を出展すると発表した。ムービングピットは、全国の三菱ふそう整備ネットワークにおいて、路上故障に迅速に対応できる修理サービスカーとして主要拠点に配備されている車両。今回出展されるのは、低燃費の「キャンター エコ ハイブリッド」をベース車両とし、緊急対応可能な装備として「エアーコンプレッサー」「発電機」「溶接機」「エンジンオイル交換機」等を搭載し、様々な故障車両のトラブルに幅広く対応可能な仕様になっている。なお、同社が環境への取り組みとして全国販売・整備拠点を対象に実施した「全国194のトラック・バス販売サービス拠点における省エネ活動」は、平成26年度「省エネ大賞」において省エネルギーセンター会長賞(業務・輸送分野)を受賞しており、同社は今後も企業活動の全てのプロセスにおいて、環境に配慮した活動を推進していくとしている。
2015年02月03日神奈川県川崎市の「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」は1月29日から6月末までの期間限定で、原画展「パーマンとFヒーローたち」を開催する。同展では、漫画家の藤子・F・不二雄氏のキャラクター「パーマン」にスポットを当てるとともに、同氏の生み出したキャラクターを紹介する。会場の「展示室II」では、「パーマン」や「ドラえもん」、「中年スーパーマン左江内氏」「一人ぼっちの宇宙戦争」など計89点の原画を展示するという。関連イベントとして、同館2階の「Fシアター」ではパーマンとドラえもんたちが一緒に活躍する作品「Fキャラオールスターズ大集合 ドラエモン&パーマン危機一髪!? 」を1月29日から3月6日までの期間限定で上映する予定。同作は2011年に上映されていた「Fシアター」の1作目で、アンコール上映となる。また、3階のミュージアムカフェでは「パーマンプリン ~コピーロボットアイスつき~」(860円)や「ブービーのウッキーウッキープレート」(1,320円)、「ブービーのバナナスムージー」(780円、いずれも税込)などの「パーマン」をモチーフとした新メニューも提供する。他にも、2月4日から3月14日までは「スイーツフェア」を同時開催する。1階「ミュージアムショップでは、対象の食品を2点購入した人に非売品のポストカードをプレゼントするキャンペーンを実施するほか、「アクリルキーホルダー(スイーツ柄)」(全5種、各580円・税別)や「マグカップ(スイーツ柄)」(920円・税別)などのグッズも販売する。ミュージアムカフェでもスイーツセットメニューを提供するとのこと。
2015年01月29日日本ミシュランタイヤは2015年春ごろ、グルメガイドブック「ミシュランガイド横浜・川崎・湘南2015 特別版」を発行する。○川崎エリアが追加され、新店も調査中「ミシュランガイド」は、厳選した飲食店・レストランおよび宿泊施設を紹介するガイドとして100年以上の歴史を持つガイドブック。日本では2007年よりアジア初として発行しており、横浜・湘南エリアに関しては、2010年の「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011」の発刊時に横浜エリアと鎌倉エリアが対象になり、対象エリア内の星つきの飲食店・レストラン、宿泊施設が掲載された。その後、2011年「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2012」発刊時にはエリアをさらに広げ、鎌倉を含めた湘南エリアが対象になった。今回発行される「ミシュランガイド横浜・川崎・湘南2015 特別版」では、掲載エリアから東京を外し川崎を追加。既掲載店に加え新たに候補となる施設も訪れ匿名で調査を進めているという。また、既刊では紹介できていなかった、星はつかなくともコストパフォーマンスが非常に高い、調査員推奨店である「ビブグルマン」のセレクションも掲載される。
2014年11月20日京急川崎駅構内に19日、「タリーズコーヒー 京急川崎駅店」がオープンした。禁煙席50席、喫煙席10席の計60席を備えた完全分煙方式のコーヒーショップで、京急グループの京急フードサービスがフランチャイズ店舗として運営する。京急線では、羽田空港国内線ターミナル駅第1ターミナル改札横と横浜駅下りホームにタリーズコーヒージャパンの直営店舗があるが、京急グループによるフランチャイズ出店はこれが初めて。19・20日の2日間、ドリンクチケットやお菓子、コーヒー豆などを詰め合わせた「グランドオープンセット」が数量限定で販売されたという。「タリーズコーヒー 京急川崎駅店」の営業時間は7時から22時30分まで。
2014年11月20日神奈川県川崎市の商業施設・川崎ルフロンは11月15日~12月25日、イベント「キラリン クリスマス」を開催する。○"テラハ"出演アーティストも登場イベント期間中には、同施設1階の階段「シンデレラステップス」にてクリスマスイルミネーションを実施する。七色に輝く「シンデレラステップス」にLED約1万球の装飾が施され、高さ4mのクリスマスツリーも登場するという。11月15日のイルミネーション点灯式には、TV番組「テラスハウス」に出演したこともあるアーティスト・今井洋介氏がゲストとして登場。17日までは同施設5階で今井氏の写真展も開催する。その他にも、「それいけ!アンパンマン ショー」(11月22日)や「ちびっこスケート広場」(11月23・24日)など多数の催しを予定している。詳細は公式WEBページにて。
2014年11月11日商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」は11月8日、「ラゾーナ川崎プラザ クリスマスイルミネーション2014」を開始した。期間は12月25日まで。ラゾーナ川崎プラザのクリスマスイルミネーションでは、5万球のLED電球が使用される。“聖夜に舞い降りた女王と星空の光”をコンセプトに、2階ルーファ広場を色鮮やかに染め上げた。この広場は音楽イベントでもお馴染みだが、イベント期間中には3Dサウンドによるイルミネーションショーを開催。クリスマスにちなんだBGMが3Dサウンドで再生され、それに合わせてイルミネーションの光が変化する。演出は3Dサウンドデザイナーの瀬戸勝之が担当。点灯時間は17時から23時までで、ショーは1日に約2回催される。
2014年11月10日『2014Jリーグヤマザキナビスコカップ』決勝にガンバ大阪とサンフレッチェ広島が王手をかけた。10月9日、準決勝第1戦でG大阪が川崎フロンターレを3-1、広島が柏レイソルを2-0で下した。10月12日(日)・アウェイでの第2戦を前に、圧倒的なアドバンテージを得たのだ。2014Jリーグヤマザキナビスコカップ チケット情報G大阪と広島が絶対有利だが、川崎Fと柏にとって決勝進出は絶望的ではない。事実、初戦を終えた指揮官たちは次のように語った。「ホームで勝ったのはいい結果だと思うが、最後の1点取られたので、まだセカンドレグは予断を許さない状況だと思う」(G大阪・長谷川健太監督)、「後半、追加点のチャンスで決められず、サッカーの神様が『次の試合は相当に厳しくなる。覚悟しておけ』と教えてくれたような気がする」(広島・森保一監督)という言葉は、決してリップサービスではないだろう。「点差が開きなかなかうまくいかなかったが、選手は最後まで諦めずに1点を取るためによくやってくれた。次に繋がる最低限の試合はできた」(川崎F・風間八宏監督)、「2点以上取るために、FWを5人並べる必要はない。大切なのは、明確な戦術でチームをオーガナイズすること。戦い方を変える必要はない」(柏・ネルシーニョ監督)というセリフも、決して強がりではないはずだ。川崎Fは日本代表のため不在のFW・小林悠とともに、MF・中村憲剛をケガで欠いたのが響いた。それでも川崎Fは序盤から攻勢に出た。一方のG大阪は慌てず騒がず、川崎Fの攻撃をしのぐと遠藤保仁のパスをDF・米倉恒貴が決め、宇佐美貴志も3試合連続ゴールをマーク。後半に宇佐美と2トップを組むパトリックがハーフウェイからペナルティエリアまでドリブルで持ち込みそのままゴールし、勝負あり。ただ、川崎FもアディショナルタイムにコーナーキックからのヘディングをDF・田中裕介が決め、意地のアウェイゴールを獲得した。前回大会覇者・柏は、FW・佐藤寿人-MF・高萩洋次郎の広島ホットラインにやられた。41分にGKとDFの間に高萩がピンポイントパスを送り、走り込んだ佐藤が左足でダイレクトで決めた。50分にはCBとCBの間に落とす高萩のパスに佐藤がジャンプしながらループシュートをふわり。エースと背番号10の絶妙なコンビネーションを見せ付けた。佐藤はこれで『ナビスコ杯』通算26ゴール。中山雅史、ジュニーニョに並ぶ最多タイ記録となった。柏は48分にMF・エドゥアルドが退場となり、広島の猛攻を浴びたが、追加点は許さず第2戦に望みをつなげた。10月12日(日)・川崎F×G大阪・等々力記念陸上競技場はチケットぴあにて発売中、10月12日(日)・柏×広島・日立柏サッカー場はJリーグチケットにて発売中。
2014年10月10日川崎市市民ミュージアムは6月7日~8月24日、企画展「市制90周年記念 近代川崎人物伝」を開催する。○産業都市・川崎の礎を築いた偉人たちを紹介平成26年、川崎市は市制90周年を迎える。大正13(1924)年7月1日、当時の川崎町・大師町・御幸村が合併して誕生した川崎市は、近代以降、産業都市として発展した。同市の現在の姿は、川崎の発展を願った多くの先人たちの努力によるものといえる。同展は、市制90周年を記念し開催される企画展。政治・産業・文化・地域振興などの分野で、これまで、あまり取り上げられなかった「川崎の礎を築いた偉人たち」にスポットをあて、紹介する。展示では、石井泰助(1865-1931)など、川崎にゆかりの深い人物を紹介。石井氏は、川崎宿の材木商吹田屋に生まれ、明治30年に川崎町長となった。以来3度町長を務め、その間に工場招致に尽力。大正13年の市制施行に伴い、初代市長となり、産業都市の礎を作った。また、「細王舎製 足踏脱穀機」は、箕輪亥作が開発・発売した画期的な脱穀機。昭和初期には日本全国に販路を広げ、細王舎の名は一躍有名となったという。開催日時は、6月7日~8月24日 9時30分~17時(入館は16時30分まで)。会場は、川崎市市民ミュージアム 企画展示室2(神奈川県川崎市中原区等々力1-2)。休館日は、毎週月曜日(ただし月曜日が祝休日の場合は開館し、その翌日が休館)、7月22日。観覧料は、一般500円、65歳以上・大学・高校生400円、中学生以下は無料。会期中は、関連イベントとして連続講座「近代川崎人物伝」(7月5日・12日・19日・26日。受講料は、4回で1,500円)や、学芸員による展示解説「近代川崎人物伝」(6月14日・22日・28日、7月6日・20日・21日・9日、8月17日・23日。参加料無料)を実施する。
2014年04月25日