目黒あむの漫画を実写化した映画『honey』が3月31日(土)より公開される。本作では、主人公演じる平野紫耀(「King&Prince」)と平祐奈との恋物語が描かれるが、ここでもうひとつ、注目の恋物語が展開される。赤く染めた髪と鋭い眼で超不良と恐れられるが、実際は思いやりに溢れる料理上手な好青年・鬼瀬大雅(平野さん)と、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒(平さん)が初々しい恋を育んでいく中、「ふたりの男がひとりの女を奪い合う」という“もうひとつの恋愛物語”が展開するのも注目。その“もうひとつの恋愛物語”の渦中にいるのは、素直になれず自分の想いとは違う言動を取ってしまう鬼瀬のクラスメート・三咲(横浜流星)と、鬼瀬と昔殴り合いのケンカをしたことがある問題児の大学生・郁巳(佐野岳)、そして奈緒の親友・矢代かよ(水谷果穂)。劇中では、2人がクールな美少女・かよを巡って火花を散らす様子も。三咲とかよは同級生として距離を縮めていくが、かよは郁巳と付き合っていて…という、郁巳が一歩リードした状態のこの3人の恋模様も必見だ。人気俳優の登竜門、特撮出身という共通点を持つ横浜流星と佐野岳。『虹色デイズ』『兄友』など主演作の公開を控える横浜さんは「烈車戦隊トッキュウジャー」のトッキュウ4号役。「陸王」『HiGH&LOW THE MOVIE』に出演した佐野さんは、「仮面ライダー鎧武/ガイム」に主演。また、横浜さんは極真空手が趣味で世界大会優勝歴も持ち、一方の佐野さんもスポーツ番組での活躍で知られる通り運動神経抜群。劇中では彼らの武闘派ぶりが垣間見れる一発触発シーンもあるのだとか。そんな彼らの間で揺れ動くかよを演じるのは、『先輩と彼女』『バレンタインナイトメア』などに出演する新進気鋭の女優・水谷果穂。大人びた雰囲気とロングヘアが美しいクールビューティだが、彼氏の郁巳を想いながらも傷つけられそうになっている、という危うい立ち位置のキャラクター。水谷さんもまた「仮面ライダーゴースト」への出演歴があり、特撮出身女優なのだ。素直になれなかった三咲がかよへの想いを強めていき、かよもそんな気持ちを受けて心境に変化が。しかし、郁巳のとんでもない企みにより、三咲、かよ、そして鬼瀬や奈緒も巻き込んで大騒動に…。果たして、彼らの恋の行方は――。『honey』は3月31日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:honey 2018年3月31日より全国にて公開© 2018「honey」製作委員会
2018年03月25日3月31日公開の映画『honey』の公開直前イベントが15日、都内で行われ、平野紫耀(King & Prince)、平祐奈、神徳幸治監督が出席した。映画『honey』の公開直前イベントに出席した平野紫耀(右)と平祐奈目黒あむ原作の大人気コミック『ハニー』を実写映画化した本作。不良なのにキュートでピュアな高校生・鬼瀬大雅とヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒の甘酸っぱい恋愛を描く。主人公の鬼瀬大雅には映画初主演となる平野紫耀、鬼瀬の初恋相手となる小暮奈緒には平祐奈、奈緒と暮らす叔父の宗介には高橋優がそれぞれ演じている。そんな本作の公開に先駆け、この日は108人のカップルを招いての試写会&舞台あいさつを実施。舞台あいさつ前には平野と平が会場の入り口で108人のカップルをお出迎えするというサプライズも行われた。カップルたちにバラの花を手渡した平野は「何人か気づいてない方もいらっしゃいました(笑)」とショックを隠しきれない様子だったが、平は「初めてやりましたが新鮮でしたね」と満足した様子だった。続けて本作の話題となり、本作のオファー前に原作を読んだという平野は「漫画のイメージだと壁ドンを1ページに1回ぐらいはやっているイメージでした。なので僕は原作を読みながら自分の部屋で壁ドンをしていたら、お婆ちゃんに怒られて(笑)」と明かすも、「壁ドンが一向に出てこず…(笑)。ちょっとはやってみたかったですね」と残念がった。お気に入りのセリフについては「鬼瀬が奈緒ちゃんに言った『好きになってもらうために必死なんだわ』というセリフ」とあげて、「元々台本にはなかったんですが、監督が漫画を持ってきて『今からこれ言ってくれる?』とお願いされて急遽決まったセリフです。そこは僕の好きなセリフだし、ぜひ観て欲しいシーンです」とアピールしていた。新生活がスタートする春の訪れにちなみ、MCが「この春に始めたいことは?」と2人に質問。その質問に平野が「居合斬りをしたいです。畳をぐるぐると巻いて筒状にし、それを本物の刀で斬るという。多分ケガをすると思いますね」と珍回答すれば、平も「私、滝行したいです。ずっとやってみたいと思っていて、今年こそは滝行をして日本らしさを感じたいです」と意外な答えに客席の笑いを誘っていた。映画『honey』は、3月31日より全国公開。
2018年03月16日Kバレエカンパニーのプリンシパル、浅川紫織が今年11月の『ロミオとジュリエット』を最後に引退することになり、芸術監督の熊川哲也と浅川による記者会見と、その浅川も主演する今月末の『白鳥の湖』の公開リハーサルが開かれた。【チケット情報はこちら】浅川は引退のタイミングについて「いつ決意した、ということではなく、6年前に大きな怪我をした時から、明日歩けなくなるかもしれない、踊れなくなるかもしれない、という状況でした。カンパニーのプリンシパルとしては、自分だけが歩けなくなるまで踊ればいいという考えにはなれません。責任がある中でこの流れになりました」と語る。生え抜きのプリンシパルの退団に、熊川は「(引退は)ダンサーには必ず訪れる、避けられないことですが、これからさらに成熟して素晴らしい演技が期待できる時期だけに、切ない気持ち、複雑な思いがあります」と悲しみを隠さない。「本人が葛藤して決めたことなので、親心として、11月までの公演を成功させて大きな花束をあげたい」。その熊川から「『白鳥の湖』初演(2003年)の前、ダンサーを求めてイングリッシュ・ナショナル・バレエのスタジオに視察に行き、浅川という、17歳の輝く成熟したダンサーに出会ったことは今も脳裏に焼きついています。容姿、脚、精神など、トップバレリーナに必要不可欠な条件を備えたダンサーだった。バレエは過酷なアートで、崩れた形も魅力的な絵画や彫刻などと違い、美しく夢を与えなければならない。加えてアジア人というハードルもある。それらをいとも簡単に超えたのが浅川。僕にとって誇りであり芸術活動の結晶です。全ての芸術のモデルに当てはまってもおかしくない存在だと思う」と絶賛され、浅川が涙ぐむひとコマも。16年間の在籍での忘れられない瞬間を問われ、「たくさんあるのですが、1番は入団して初めて立った『白鳥の湖』初日の拍手。その場に自分がいるというあの感動を忘れることは一生ありません」と答えた浅川。その思い出の『白鳥の湖』で浅川が主役のオデット/オディールを踊るのも、今月末が最後となる。「オデットとオディールは私が大切に踊ってきた役。この舞台を去る時期に踊れることは幸せです。自分の全てを投じるにふさわしい作品とキャラクターなので、できることをお見せして感動を届けたいと思います」。公開リハーサルでは、オデット役の浅川紫織とジークフリート王子役の宮尾俊太郎、そしてロットバルト役の石橋奨也が、第2幕冒頭を披露。王子とオデットの、驚きと戸惑いに満ちた出会いから、次第に心を通わせていくまでが、しっとりと描かれる。中でも浅川の落ち着いた気品あふれる踊りが印象的。指先から足先まで神経の行き届いたその動きは、残された時間を慈しんでいるようにも見えた。Kバレエカンパニーによる『白鳥の湖』は東京・オーチャードホールで3月21日(水・祝) から25日(日)まで上演。チケットは発売中。取材・文:高橋彩子
2018年03月16日連続ドラマ初主演となる杉咲花、『honey』『ういらぶ。』に主演する平野紫耀(King&Prince)、「賭ケグルイ」『虹色デイズ』の中川大志ら、いまをときめく若手俳優たちが出演する4月スタートの火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」。このほど、本作に菊池桃子、滝藤賢一、高岡早紀ら、物語をグッと引き締める豪華キャストの出演が決定した。「花のち晴れ」は、日本中に“花男”旋風を巻き起こした「花より男子」の新章。人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクターたちが巻き起こす痛快青春ラブストーリーとして、「自分らしく生きる」ことをテーマに新たな物語が繰り広げられる。ドラマ界に欠かせない実力派キャストが“花晴れ”の世界を彩るそんな本作で、超金持ち名門校・英徳学園に通う“隠れ庶民”の江戸川音(杉咲さん)が、密かにバイトをしているコンビニの先輩店員・紺野亜里沙を演じるのは、木南晴夏。映画『20世紀少年第2章 最後の希望』で注目を浴び、「せいせいするほど、愛してる」(TBS)では、夫を愛するがゆえに壊れていく妻を熱演し、第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演女優賞を受賞。「海月姫」(フジテレビ)にもレギュラー出演中で、狂気をはらんだ役からコミカルな役まで演じきる高い演技力が評価されているだけに、今作にも期待がかかる。また、音の婚約者である馳天馬(中川さん)の実の母親・馳美代子役には、堀内敬子。劇団四季在籍時は「美女と野獣」や「ウェストサイド物語」など数々の作品でヒロインを務め、退団後は映画『THE 有頂天ホテル』『永い言い訳』、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」「マッサン」など話題作に多数出演。どんな役にも成りきってしまうといわれる実力派が、優しく、芯の強い母親を演じる。天馬の父・馳一馬役には世界を舞台に活動する俳優、テット・ワダが決定。テットはニューヨークでビジネスマンとして働いていたところを大手モデルエージェンシーにスカウトされ、その後、ニューヨークで演技を学び、俳優に転身したという異色の経歴の持ち主だ。松坂桃李の主演映画『不能犯』への出演など、今後の日本での活躍が期待されている。さらに、神楽木家の御曹司・晴(平野さん)を支える執事・小林孝蔵を演じるのは、志賀廣太郎。三度の連続ドラマ化、スペシャルも放送された「三匹のおっさん」(TX)など数々のドラマ、映画で知られ、昨年の日曜劇場「陸王」での老舗足袋屋の専務役も記憶に新しい。今作では、晴を思うがゆえのピントがズレた行動などコミカルなシーンが多い小林を、ベテランの志賀さんがどう演じるのか注目だ。菊池桃子、お嬢さま育ちの母親に馳一馬の再婚相手で、天馬の継母・利恵役には、高岡早紀。深作欣二監督の映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で第18回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞して以降、現在に至るまで多くの作品で圧倒的な存在感を示している彼女だけに、今作でも物語に深みを与えてくれるはず。また、晴の父・神楽木巌を演じるのは、滝藤賢一。映画『クライマーズ・ハイ』の演技で注目を浴び、数々の人気ドラマ・映画に出演。「半沢直樹」(TBS)では第68回日本放送映画藝術大賞優秀助演男優賞を受賞した。昨年はTVドラマだけで、実に17作品に出演。出演作が途切れることのない実力派が演じる父・巌と、フレッシュな平野さん演じる息子・晴の親子関係も見どころの1つとなる。そして、音の母・江戸川由紀恵役には、菊池桃子。1984年に映画『パンツの穴』で芸能界デビューし、「青春のいじわる」でレコードデビュー。その後もヒット曲を多数送り出した。現在は女優、歌手にとどまらず、2012年8月からは戸板女子短期大学で客員教授を務めるなど多彩な活躍を見せている。今作では、生粋のお嬢さま育ちで明るくユーモアのある性格だが、夫が経営する大手化粧品メーカーが倒産したため生活が一変。音と2人でオンボロなアパート暮らしの身になっても裕福だったころを忘れられず、行き過ぎた行動で、しばしば音に叱られる…といった役どころ。80年代を代表するアイドルの輝きそのままに、愛すべきキャラクターを演じてくれそうだ。“大人キャスト”よりコメント到着(抜粋)■木南晴夏(紺野亜里沙)紺野さんという、漫画を読んでいてもなんだか気になる魅力的なキャラクターを演じられること、そして主演の杉咲花さんのファンなので、一緒にお芝居できることもドキドキしながら楽しみにしています。■堀内敬子(馳美代子)「花のち晴れ」の出演のお話をいただいたときは、あの“花男”の!?と驚きとうれしさで少し宙に浮いたような気持ちになりました。台本を読んでいると、ドキドキ、ワクワクして。恥ずかしながら、このような年齢でもドキドキしちゃうんですね(笑)。皆さんが演じられるのを見るのがとても楽しみです。■テット・ワダ(馳一馬)帰国してまだ間もない自分に、このような作品に参加できるチャンスをいただき、とても光栄です。台本を開けば、まさにウィリアム・クラークの「Boys, be ambitious!」。若者だけに与えられたエネルギーを、精一杯出し合っての人間模様。そして、天馬を演じる大志君、その父親役を演じる楽しみは計り知れないものがあります。■志賀廣太郎(執事・小林)執事という、現代においてほぼ絶滅したであろう役でちょっと驚きました。しかしこれは「おとぎ話」と考えれば、1つ1つのエピソードにも合点がいきます。スピーディーに展開するファンタジーか。読み進むうちに1人1人の人物像が浮かんできて、おとぎ話の中で皆が右往左往する様に、ある種のリアリティが感じられました。■高岡早紀(馳 利恵)ひとつの時代をつくった“花男”シリーズから10年が経ち、“花晴れ”の時代がやってきました。制作陣もこれから起こることに“ワクワク”しているそうです。みんながワクワクしている現場に私も参加させて頂けることにワクワクが止まりません。■滝藤賢一(神楽木 巌)役柄的に平野君以外の方とお会いする機会は少ないと思われますが、その中で何ができるのか模索し続けていたら、もう既に何周かいたしました…。平野君の未知なる可能性とセッションできるのがいまから楽しみでなりません!■菊池桃子(江戸川由紀恵)若者が輝く学園ドラマですが、大人キャストも魅力的に輝いて作品を盛り上げていきたいと思います。ドラマの中では娘の音ちゃんを愛情で包み込み、親子の絆もしっかりとお伝えしつつ、“花男” “花晴れ”が創り出すきらめくストーリーを楽しみながら丁寧に演じさせていただきたいと思っています。火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」は4月17日(火)より毎週火曜日22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月14日CMやTV番組などでも注目を集め、女性人気の高い“料理男子”。映画やドラマでもたびたび登場するようになったが、もうすぐ公開となる『曇天に笑う』『honey』にも、そんな多くの女性が魅力を感じるトキメキ必至の料理男子が登場する。『曇天に笑う』桐山漣、プライベートでも料理男子?福士蒼汰主演で贈る本作は、300年に一度、曇り空が続く時、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があった明治初頭を舞台に、その災いから家族・仲間・町すべてを守るため、曇天火(福士さん)がボロボロになりながらも死闘を繰り広げる様が描かれる。そんな本作から、金城白子役の桐山漣が料理をするシーンの写真が初公開。「仮面ライダーW」で菅田将暉と共にTVドラマ初主演を果たし、映画やドラマで活躍中の桐山さん。彼が本作で演じている白子は、大怪我をしていたところを天火に助けられて以来、曇神社に居候している人物で、家事全般を担っており、もちろん料理も担当している。また桐山さん自身、過去にカフェの厨房でアルバイトをしていた経験もあったそうで、料理も得意なのだとか。そんな彼が劇中で見せる料理シーンも必見だ。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。『honey』平野紫耀にギャップ萌え必至! 高橋優はエプロン姿で目黒あむによる人気少女マンガを原作に、不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんと奈緒の史上最高に甘い“初恋”を描いた本作からは、2人の料理男子が登場!まずは、今春ジャニーズ事務所から4年ぶりにCDデビューが決定した「King&Prince」の平野紫耀が演じる、不良と恐れられるが本当は優しくピュアで一途に恋する主人公・鬼瀬大雅。見た目に反し実は料理上手で、公開中の予告編では女子力高めな超絶かわいい弁当を渡すシーンも登場している。そしてもう一人の料理男子は、ヒロイン・奈緒(平祐奈)の叔父・小暮宗介役で映画初出演したシンガーソングライターの高橋優。小さい頃に両親を亡くした奈緒とずっと一緒にいるために仕事を辞め、奈緒の両親の喫茶店を継いだ心優しいマスター。エプロン姿で料理する高橋さんに思わずキュンとしてしまうかも。『honey』は3月31日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月11日中高生から絶大な支持を集める目黒あむの人気漫画を実写映画化した『honey』の公開を記念し、3月8日、映画初主演の平野紫耀(King & Prince)とヒロインを演じた平祐奈、そしてサプライズで主題歌を歌うSonar Pocketが登場し、あべのキューズモールで雨の中集まった約2500人を前にイベントを行った。平野紫耀(King & Prince)扮する、不良っぽい見た目とは裏腹に純粋さを内に秘めた高校生・鬼瀬大雅と、彼からの突然の告白に戸惑う、平祐奈演じるヒロイン・小暮奈緒の甘い初恋模様を描く『honey』。本作で鬼瀬と奈緒が初めて出会う日と同じように雨が降りしきる中、平野と平が登場すると悲鳴のような大きな歓声が上がっていた。まずは、キュンキュンするシーンがたくさんある本作の中でも特に注目してほしいシーンについて尋ねると「現実離れしているかもしれませんが、奈緒が悪い奴らにさらわれて、鬼瀬くんが助けに行くシーンがあるんです。そこはもし実際に起こったらキュンとするんじゃないかと思います」と平野。一方平は、「私は、鬼瀬くんがすごく可愛いお弁当を作ってくれたシーンです。不良っぽい見た目とのギャップにキュンとすると思います」と返答。そして、映画に登場する108本のバラにちなみ、公開までに108の初めてに挑戦することになった平野に、「初めての関西弁でのプロポーズに挑戦していただきます」とMCが告げると、平野が照れる一方、観客からはこの日一番大きな歓声が。劇中の鬼瀬になりきった平野が「寒い中、待たせてごめんな。俺と結婚してくれへん?」と言うと、たくさんの悲鳴が上がっていた。その後、本作の主題歌を歌うSonar Pocketがサプライズで登場し、『108~永遠~』を披露。平野も平も実際に生で歌を聴いて感激しているようだった。最後にSonar Pocket のko-daiが、「この曲は鬼瀬くんの気持ちを歌った歌なので、映画を観て聴いてもらえるとさらにいろんなことが見えてくると思うので、映画と合わせて歌も聴いてもらえると嬉しいです」と語り、平野が「寒い中、本当にありがとうございました。この映画は、まっすぐな恋愛だけじゃなく、家族や友情など、皆さんの身近にあるものが必ずあると思います。早く皆さんにこの映画を観てもらって感想が聞きたいです!」と作品をアピールし、イベントは終了した。『honey』▼3月31日(土)より、梅田ブルク7ほか全国にて公開出演:平野紫耀、平祐奈横浜流星、水谷果穂浅川梨奈、佐野岳臼田あさ美、中山忍高橋優原作:目黒あむ監督:神徳幸治脚本:山岡潤平主題歌:Sonar Pocket「108~永遠~」取材・文:華崎陽子
2018年03月09日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が21日、都内で行われた主演映画『honey』(3月31日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、平祐奈、横浜流星、水谷果穂、浅川梨奈、佐野岳、高橋優、神徳幸治監督とともに登場した。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。久しぶりに集結した共演者陣に、平野が「ちょっと開くとダメなんですよ。人見知りなんですよ」と弁解すると、横浜は「嘘つけ。さっきだって、俺に抱きついてきたもん。『お〜流星』って」とつっこむ。平野は「流星は唯一同い年で仲良くさせてもらったんですよ。女性陣は、一旦縮まったんですけど、数日開いたことによって一歩下がってる状態なので」と苦笑した。作品にちなみ「鬼キュン」エピソードを聞かれた平野は「タクシーの初乗りが安くなったじゃないですか」となぜかタクシーの話から始め、出演者陣が総ツッコミ。よくタクシーを使って近い距離を移動していたところ、1,020円の会計でタクシー運転手から「20円はいいよ」と言われ、鬼キュンしたという。さらに「初主演」にかけて、初体験したいことを聞かれた平野は「無人島!」と元気に答える。「身内の方々に甘えてる自分がいるなと思って、『これじゃいかん!』と思って」とサバイバル生活に意欲を見せた。すると、司会から「公開初日までに"108のはじめて"に挑戦する」という企画がサプライズ発表。苦手なしいたけを克服するなど、108の"はじめて"を探して挑戦しなければいけなくなった平野は「多くないですか!?」とうなだれていた。最後に平野は「映画『honey』は僕が初主演で、思い入れもあってとても気合いの入っている作品となっておりまして」と思いを表す。「僕に似ていると言われている、(スノーボードの)平野歩夢選手がオリンピックで銀メダルを取ったということで、僕はこの映画で金メダルを取りたいと思います!」と宣言すると、会場は大きな拍手に包まれた。
2018年02月21日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が21日、都内で行われた主演を務める映画『honey』(3月31日公開)のスペシャルイベントに登場した。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。新宿バルト9のロビーに現れた平野。劇中に出てくるバラ108本にちなみ、平野のシーン写真108枚を散りばめたスペシャルスタンディが設置され、除幕式が行われた。さらに集まったファンからサプライズでクラッカーで「初主演映画、おめでとう!」とお祝いされた平野は「びっくりした〜!」と驚いた様子を見せる。「一つ不満だったのが、バーンとなった時に、僕の顔に(銀テープが)全部……」と苦笑していた。1月には、6人組グループのKing & Princeとしてデビューが発表された平野だが、今回は1人で登場ということで「すごいそわそわしてますね。普段はこっちにあと5人並んでるんで、『あれっどこにいったのかな』って気持ちはあるんですけど、代表して堂々と立たせていただいています」と心境を語った。また、同作については「(メンバーの)高橋海人という子を試写会に連れてったんですけど、『今まで見た少女漫画映画の中で1位2位を争うね』と、なぜかドヤ顔で言われました」と報告。「緊張がほぐれた」と感謝していた。
2018年02月21日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『honey』(3月31日公開)の大型スタンディが17日より全国の上映劇場を中心に設置される。(一部劇場を除く)同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。今回設置されるのは縦200cm×横210cmの大型スタンディで、平野演じる主人公・鬼瀬と平演じるヒロイン・奈緒の「鬼キュン♡2ショットスタンディ」となっている。物語同様、するどい目つきの鬼瀬とビビる奈緒、そして笑顔がキュートな鬼瀬と奈緒、2パターンの表情があり、ギャップを楽しむことができる。さらに、大型バナー(縦180cm×横360cm)や、劇中のシーンのパネル展示などが、全国の劇場に続々登場する。
2018年02月16日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『TACOS Shop(タコスショップ)』のメキシカンタコスです。バインミーブームの次はタコスが来る。それもアメリカンタコスじゃなくて本場のメキシカンタコスだ。なんて無責任なことを言いたくなるのは吉祥寺の『タコス ショップ』と鮮烈な出合いを果たしたから。去年の冬、ハモニカ横丁の一角にオープンしたその店は、スタンディングのタコス屋だ。ふらっと入ってさくっと食べて。魅力的なバリエーションのタコスをお寿司感覚で、ナチュラルワインや燗酒と一緒に楽しめてしまう。味の要は一枚一枚手焼きするトルティーヤ。モサッと好きにはたまらない独特の食感と、マサ粉(とうもろこし粉)ならではの滋味深い香りが口いっぱいに広がって、ひゅーっとメキシコの風が吹く。店主の近藤輝太郎さんは、「なんとなくずっと気になっていた」タコスカルチャーを、現地オアハカで体験してますます惚れ込んでしまった人。「僕はナポリピザの店もやっていて、異国のソウルフードが好きなんです。現地では軽食的存在で、街のいたるところに屋台があり、昼夜問わず食べられる。そういう風景が魅力的で」。メニューはクラシックなもつ煮から白子ひじきなどの創作系まで幅広い。それぞれの味にあった新鮮なサルサソースをかけて、パクチーを散らし、ライムをギューッと搾れば「何をのせてもタコスになる」。自由なフォーマットに、気軽で奥深いおいしさ。南米ソウルフードの熱に今、浮かされている。ホルモンと白いんげん豆の煮込み¥300(奥)と、白子とひじき¥600(手前)。自家製サルサソースも数種類あり、メニューによって使い分ける。いくらでもギューッと搾ってOKな卓上ライムは、現地スタイル。東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-5TELなし17:00~26:00(土・日・祝日は13:00~)※営業時間は変更の可能性あり不定休営業情報はインスタグラム(@tacosshopk)を確認。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2018年2月21日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2018年02月14日4月期のTBS火曜ドラマ枠では、「花より男子」の新章となる「花のち晴れ~花男 Next Season~」を原作としたドラマを放送。主演には杉咲花を迎え、F4が卒業してから10年後の英徳学園を舞台にもうひとつの“花男”を描いていく。■原作はドラマ化もされた大ヒット漫画「花より男子」の新章原作は、神尾葉子の累計発行部数6,100万部突破の大ヒットコミック「花より男子」の新章となる、「少年ジャンプ+」にて連載中の「花のち晴れ~花男 Next Season~」。「マーガレット」にて1992年から2003年にかけて連載されていた「花より男子」は、井上真央や松本潤、小栗旬らでドラマ化・映画化、さらに1996年にはアニメもされた。■ドラマ「花のち晴れ」は“痛快青春ラブストーリー”映画版でシリーズの幕を閉じてから10年の時を経たいま、もうひとつの新たな“花男”として描かれる本作。物語は、道明寺司率いるF4が卒業してから10年後。落ち目になった英徳学園を舞台に、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクターたちが巻き起こす「自分らしく生きる」ことがテーマの痛快青春ラブストーリー。■杉咲花が“隠れ庶民”に今作の主人公・江戸川音を演じるのは、連続ドラマ初主演となる杉咲花。音は、超金持ち名門校に通う“隠れ庶民”という役どころだ。『湯を沸かすほどの熱い愛』で第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞・新人俳優賞ほか多数の賞を受賞し、その後も『無限の住人』『メアリと魔女の花』などに出演した杉咲さん。「今回、連続ドラマで初主演させて頂けることにはとてもびっくりしたのですが、素敵なチャンスを頂けて 本当にうれしかったです」と連続ドラマ初主演への心境を明かし、「タイトルに自分の名前でもある“花”という文字が入っていることに、縁を感じています。原作を読ませて頂いて大好きになった音ちゃんを、大切に演じていきたいです。スタッフ・キャストの皆さんと一緒に頑張っていきたいと思いますので、ぜひ、放送を楽しみに待っていて頂けるとうれしいです!」と意気込みを語っている。■平野紫耀が道明寺に憧れる“ヘタレ男子”、主人公の許婚には中川大志また、音に深く関わる神楽木グループの御曹司・神楽木晴役には、先日「King&Prince」としてのCDデビューが発表されたばかり、また今後も『honey』『ういらぶ。』に主演する平野紫耀が抜擢。道明寺に憧れる晴はC5を結成し、生徒たちの前では “第2の道明寺”“カリスマリーダー”を演じているが、実のところはメンタルが弱い“ヘタレ男子”という役どころだ。そして音の許婚で、英徳学園を猛追するライバル校・桃乃園学院の生徒会長を務める馳天馬役には、大河ドラマ「真田丸」や現在放送中の「賭ケグルイ」などに出演する中川大志が決定。IT業界を牽引する経営者の御曹司で、文武両道なカリスマ性を備え持ち、生徒から絶大な信頼と人気を誇っている。ゴールデン帯の連続ドラマ初出演となる平野さんは、「学生時代に観ていたドラマの続編に出演させていただくことになるとは思わなかったので、とてもうれしく思っております。原作のファンの方々を裏切らないよう、そして、先輩の松本潤君の名に恥じぬよう精一杯、演じたいと思います」とコメント。同じくドラマ「花より男子」を観ていたと言う中川さんは、「まだこの世界に入る前、毎週決まった時間にテレビの前に釘付けになり、ドキドキワクワクするテレビドラマの楽しさを教えてくれたのが『花より男子』でした。それから10年が経ち、今度は演者として、『花のち晴れ』という新たなドラマを、同じ世代の役者の皆さんと共に作れるときが来たなんて、信じられないくらいうれしいですし、とてもワクワクしています」と喜んでいる。■原作者・神尾氏も「いまからわくわく」原作者の神尾氏は、「なんと、『花のち晴れ』をドラマにしていただけることになりました。素敵なキャストの皆さんの決定にいまからわくわくしています。いち視聴者として4月の放送開始を楽しみに待ってます!」とドラマ化へ期待を寄せている。なお、演出はドラマ・映画「花より男子」も手掛けた石井康晴ほか。脚本は『ヒロイン失格』『センセイ君主』の吉田恵里香が担当する。火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」は4月より毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年01月24日ジャニーズJr.のユニット・Mr.KINGの平野紫耀が主演を務める映画『honey』(3月31日公開)の新予告映像が19日、公開された。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。今回公開された新予告映像は、雨の中で繰り広げられる鬼瀬のハードなアクションシーンでスタート。突然のプロポーズ、手作りのお弁当など、原作の名シーンがちりばめられる。2人で勉強中に眠ってしまった奈緒を見て衝動を抑えきれず、思わず鬼瀬が顔を近づけてしまうシーンも。さらに、23日より全国の上映劇場にて、「鬼キュン♡ステッカー&クリアファイル付きムビチケカード」発売が決定。ムビチケカード取扱劇場等詳細は映画公式サイトより確認できる。
2017年12月19日平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)が、平祐奈を相手役に初の本格ラブストーリーに挑む映画『honey』。このほど、平野さん演じる主人公・鬼瀬くんにギャップ萌え必至な、原作の名シーン満載の新予告映像が公開された。目黒あむによる人気少女マンガを原作にした本作。平野さん演じる主人公の鬼瀬大雅は、赤く染めた髪と鋭い眼で“超”不良と恐れられていたが、本当は思いやりに溢れた料理上手な“ギャップ”好青年。今回の新予告映像でも、キュンキュンのシーンから始まると思いきや、ハードな雨の中のアクションシーンからスタート。続いて、特報で話題を呼んだ「結婚を前提に付き合ってください!!」という突然のプロポーズに、まさかの手作りのお弁当など、原作の名シーンがちりばめられ、初めての告白や、初めての失恋、初めての嫉妬…などなど、たくさんの“初めて”と甘く切ないシーンが目白押し!平野さん演じる、見かけとは違ったキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんにはギャップ萌え必至で、「青春」と「初恋」のすべてが詰まった新予告映像となっている。また、平さん演じる奈緒の叔父・宗介役のシンガーソングライター・高橋優をはじめ、横浜流星、水谷果穂、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、佐野岳といった2人を取り巻くキャストたちも登場している。さらに、12月23日(土)からは全国の上映劇場にて、鬼キュンステッカー&クリアファイル付きムビチケカード発売開始が決定(数量限定/なくなり次第終了)。鬼瀬くんがバラの花束、ヒロイン・奈緒が赤い傘のキーアイテムをそれぞれ持つクリアファイルと、ドッキドキの鬼キュンゼリフ、原作の画などが入ったステッカーもまたファンを萌えさせてくれそうだ。『honey』は2018年3月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日山本耀司とアディダス(adidas)による画期的なコラボレーション「ワイスリー(Y-3)」より、2018年春夏コレクションの第1章として2足の新作スニーカーが登場。非常にスリークなデザインの新作スニーカー「スベロウ(Suberou)」は、ネオプレンとレザーという異素材使いの履きやすいスリッポンシューズ。夏にぴったりの大胆なスタイルで、クッション性に富んだ快適な履き心地と、タンにあしらったワイスリーのグラフィックが特徴。「バショウ(Bashyo)」は、厚いラバーソールなどの意表を突く大胆な要素と、今シーズンのシグネチャーである鮮やかなコントラストのロゴグラフィックを採用。ストレッチキャンバス地のアッパーに、ラバー製のトウキャップとアウトソールを組み合わせ、ワイスリーのロゴをあしらったバッジをヒールにプラスし、ミッドカットスタイルを一新している。3つの章からなるワイスリーの2018年春夏コレクション。第1章のキャンペーンビジュアルは、アレッシオ・ボルゾーニ(Alessio Bolzoni)が撮影、マウリシオ・ナルディ(Mauricio Nardi)がスタイリングを手がけ、スポーツウエアとファッションが交差するニューヨークのストリートで撮影された。リアルでインダストリアルな都市を背景に、モダンな力強さと優雅さを表現するモデルたちを捉えた、詩情とパンク・スピリットが出会うものに仕上がった。新作スニーカー「スベロウ」と「バショウ」は、12月15日より国内のワイスリー取り扱い店舗にて販売。
2017年12月05日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『ガストロノミア シチリア屋』の惣菜4種盛りです。白山駅のすぐそばに小さな惣菜屋さんがオープンした。しかもシチリア料理に特化した、少し風変わりなお店だ。ポルペッティーノにコッツェペパーテ…?ショーケースには聞きなれない名前の惣菜が並ぶ。それらは決して華美ではないけれど、ものすごくおいしそうな顔をしている。店を開いたのは大下竜一さん。白山の人気シチリア料理店『シチリア屋』のご店主。「僕は家庭の中のシチリア料理を伝えたい思いが強いんです。だからレストランの次にお惣菜屋さんを開くのは自然な流れでした」。シチリアでの修業時代、大下さんが心を奪われるのはきまって素朴な郷土料理だったという。「老舗レストランのまかないやマンマの作る煮込み料理が本当においしかった。そんな優しくて滋味深い味わいをより多くの人に伝えたくて」。おいしさのあまりマンマにレシピを聞き出したこともある。「茄子のソットオーリオは、村の屋台で農家のマンマが手作りしていた味を受け継いだものなんです」。茄子のおしんこのような爽やかな味付けは、食べ手を疲れさせない。「郷土料理って、食べても食べても飽きがこないんです」。店一番の素朴メニュー、モミナのクタクタ煮は、大根の葉をオリーブオイルでじっくり煮込んだ、ザ・南イタリアの味。噛みしめるごとに染み入るおいしさは、食べる人それぞれの田舎を想い起こさせるような優しい郷愁に満ちている。ガストロノミア シチリア屋 東京都文京区白山1-32-5K2白山101TEL:03・6801・517511:30~14:30、17:30~21:00(売り切れ次第終了)月曜休(不定休あり)惣菜の内容は日替わり。「青く美しい海、オレンジの風、おいしい魚介においしい料理、それから人の優しさ。シチリアって本当に天国なんです」と大下さん。そんなシチリアの風景を夢想できる惣菜4種盛り¥950(手前右・茄子のソットオーリオ、手前左・牛肉とアーモンドのポルペッティーノ、奥右・コッツェペパーテ、奥左・モミナのクタクタ煮)。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2017年11月22日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2017年11月21日目黒あむのシリーズ累計200万部超えの人気コミックを、「Mr.KING/ジャニーズJr.」平野紫耀と平祐奈共演で実写化した映画『honey』。この度、本作の特報映像が公開された。本作は、恋がしたくなる、もどかしい“青春”と“初恋”のすべてが詰まった史上最高に甘いラブストーリー。しかし、到着した特報映像は、ラブストーリとは思えない本格的なケンカアクションシーンからスタート。そんな恐ろしくせまってくる真っ赤な髪の不良、平野さん演じる鬼瀬大雅に、ビビリまくるヒロイン・奈緒(平さん)…。ところが、映像ラストでは赤いバラの花束を持ち、「結婚を前提に付き合ってください!!」と鬼瀬が奈緒に告白!まさかの展開に奈緒も拍子抜けの様子。まさに、鬼瀬のギャップ萌え必至の映像となっている。なお、本特報映像は順次劇場にて上映される。『honey』は2018年3月31日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月28日ジャニーズJr.のユニット・Mr.KINGの平野紫耀が主演を務める映画『honey』(3月31日公開)の特報が28日、公開された。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。映像は、雨に濡れながらケンカする鬼瀬のアクションからスタート。真っ赤な髪の不良に呼び出され怯えるヒロインの奈緒だが、鬼瀬は赤いバラの花束で「結婚を前提に付き合ってください!」とピュアな告白をするという、ギャップの魅力に溢れた特報となっている。
2017年10月28日映画『ういらぶ。』が、2018年11月9日(金)に全国ロードショー。人気少女漫画を実写化映画『ういらぶ。』は、人気少女漫画「ういらぶ。ー初々しい恋のおはなし―」の実写化作品。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生男女4人組が繰り広げるラブストーリーだ。幼馴染同士好き合っているのに素直になれずにいるうちに、ライバルが現れて…。そんな焦ったくも甘くピュア恋模様に思わずドキドキさせられる。キング アンド プリンス・平野紫耀&桜井日奈子ら注目すべきは、誰もが振り返るような美男美女4人組を演じる、旬な俳優陣たち。同じマンションに暮らす優羽のことが大好きなのに、恥ずかしくてつい毒舌になってしまう”こじらせイケメン”、主人公・凛を演じるのは、5月23日(水)にデビューを果たしたジャニーズのアイドルグループ「キング アンド プリンス(King & Prince)」の平野紫耀だ。ヒロイン・優羽は、同じく少女漫画を実写化した映画『ママレード・ボーイ』でも主演を務めた、桜井日奈子が演じる。さらに、優羽の親友のクールビューティーな暦には玉城ティナ、凛と優羽を優しく見守る蛍太にはNHK「連続テレビ小説 ひよっこ」でも知られる磯村勇斗、凛のライバル・和真役に健太郎、和真の妹・実花に桜田ひよりが抜擢された。監督を務めるのは、『ストロベリーナイト』『脳内ポイズンベリー』など様々な映画・ドラマを手掛ける佐藤祐市だ。ストーリー同じマンションに住む、凛と優羽、暦と蛍太の幼なじみ4 人組。誰もが振り返る美男美女の4人は、高校でも最強の幼なじみチームとして憧れの的。クールで華麗な見た目とは裏腹に、優羽のことが好きすぎていつも優羽にドSな態度で毒舌をふるい冷たくふるまってしまう凛。実は凛 のことが好きな優羽も、そんな凛のせいで自分に自信が持てず、完全にネガティブ思考。お互い大好きすぎて「好き」と言えない…そんなふたりを心配し見守る親友の暦と蛍太。そんな4人の前に、“好きなら好きとハッキリ言う”ライバル・和真が現れる。ずっとこのまま変わらないと思っていた 2 人の恋と4人の友情は思わぬ方向へ動きはじめて…【詳細】映画『ういらぶ。』公開時期:2018年11月9日(金)全国ロードショー出演:平野紫耀(King & Prince)、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、健太郎監督:佐藤祐市原作:星森ゆきも「ういらぶ。-初々しい恋のおはなし―」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」刊)脚本:高橋ナツコ音楽:佐藤直紀
2017年10月24日累計発行部数100万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』の実写映画化が決定し、主演をMr.KINGの平野紫耀、ヒロインを桜井日奈子が務めることが21日、発表された。撮影は2018年公開に向けて、10月末から11月に行われる予定。映画『ういらぶ。』は、同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルと繰り広げるラブストーリー。土屋太鳳と芳根京子のW主演映画『累-かさね-』の来年公開を控えている佐藤祐市監督がメガホンを取る。平野は、映画『honey』(18年3月31日公開)から続けての主演。本作では、幼なじみの優羽(ゆう)に思いを寄せながらも、毒舌でドSのフリをする"こじらせイケメン"の凛(りん)を演じる。「なかなか2人が気持ちを素直に伝えられない感じがもの凄く伝わってくるので、この感じを僕達もうまく出して皆さんにキュンキュンしてもらいたいです」と本作に込めた思いを語り、「和泉凛はとりあえずものすごいドSです」「親友の藤 蛍太の前では優羽のこと大好きなのが丸出しで、このギャップにやられる女の子は沢山いると思うので、この差を演じるのは難しいですが頑張ります」と意気込んでいる。一方の桜井は、凛と同じく好意を抱きながら自分に自信が持てず、凛の気持ちにも全く気づかない天然美少女・優羽(ゆう)。「お互いを一途に想っているのになぜかうまくいかない、もどかしさ、初々しさを大切に表現できたらいいなと思います」と語り、「主演の平野紫耀さんとはまだちゃんとお話ししたことがないのですが、凛と優羽というキャラクターとして、『ういらぶ。』を作る同志として、一緒に頑張りたいと思います」とコメントを寄せている。そのほか、優羽の親友で優羽を溺愛するクールビューティーの暦(こよみ)を玉城ティナ、凛の親友で凛にあきれつつも凛と優羽を優しく見守る蛍太(けいた)を磯村勇斗、凛の強力なライバルとして登場する和真(かずま)を健太郎が演じる。○コメント全文■平野紫耀お話を頂いた時は正直に嬉しかったです。原作も読ませて頂いたんですが、『ういらぶ。』は初々しい恋のお話という事で、本当に見ているこちらがもどかしい気持ちになります。なかなか2人が気持ちを素直に伝えられない感じがもの凄く伝わってくるので、この感じを僕達もうまく出して皆さんにキュンキュンしてもらいたいです。和泉凛はとりあえずものすごいドSです。でもその理由は優羽が好き過ぎて、その想いを隠そうとしてついつい乱暴になってしまうというちょっと不器用な男子です。親友の藤 蛍太の前では優羽のこと大好きなのが丸出しで、このギャップにやられる女の子は沢山いると思うので、この差を演じるのは難しいですが頑張ります。桜井日奈子さんは、テレビで拝見していて岡山の奇跡だなー(笑)と思いました。歳も近いので共演させて頂くのが楽しみです。■桜井日奈子『ういらぶ。』のヒロイン春名優羽を演じさせていただくことになりました。優羽はゆるふわでキラキラした女の子だけど、ヘタレで自分に自信がない子。大丈夫だよ!自信もって!とツッコミいれながらも、すごく健気でこんな娘がいたら独り占めしたくなるなぁと思いながら原作を読みました。だけど、いつもはヘタレなのに、いざって時に強さをみせる、そのギャップや凛くんへのゆるぎない想いにキュンときたり。一読者として春名優羽というキャラクターが大好きになりました。優羽が恋する凛くんは独占欲のカタマリで、変わったキャラクターではあるけれど、優羽への気持ちは凛くんに共感する部分がたたくさんありました。お互いを一途に想っているのになぜかうまくいかない、もどかしさ、初々しさを大切に表現できたらいいなと思います。主演の平野紫耀さんとはまだちゃんとお話ししたことがないのですが、凛と優羽というキャラクターとして、『ういらぶ。』を作る同志として、一緒に頑張りたいと思います。佐藤祐市監督とも初めてお仕事させていただきます。たくさんの作品を手がけていらっしゃる監督にしっかりついていこうと思います。そしてヒロインを演じるという覚悟を持って、作品に向き合いたいと思います。■玉城ティナ坂下暦役を演じさせて頂きます、玉城ティナです。原作を読ませて頂いたときに、ふと『優羽ちゃん本当にかわいいなあ、、』と呟いてしまっている自分に気付き、暦の独特の優羽ラブ感を私なりに表現できたらなあと思います。実際には全く高嶺の花キャラではない私ですが、暦の強めなところ、くすっと笑ってしまうようなところを汲み取って演じていきたいです。はじめから凛と優羽の掛け合いにはキュンキュンしっぱなしでした。『ういらぶ。』の世界観に入れることをとても楽しみに光栄に思っています!■磯村勇斗この度、映画『ういらぶ。』にて、藤蛍太役を演じさせて頂きます。磯村勇斗です。原作を読ませて頂いた時、拗れている恋心が自分の中で、凄くムズキュンすぎて、いつの間にか、『ういらぶ。』の世界に惹き込まれていました。その中で藤蛍太を演じさせて頂く事を嬉しく思います。今回、キャストの中では年長者になりますが、蛍太として、親友の凛をしっかり支え、共演者皆さんの若さを感じながら、一つ一つ丁寧に、フレッシュに演じていきたいと思っています。よろしくお願い致します。■健太郎和真は、ものすごくストレートに人の事を好きになり表現できる人です。時には相手やその周りから嫌がられる事もありますが、僕はそんな和真が意外と好きなので演じるのがとても楽しみです。この物語にも凛やその仲間たちにも、和真が異分子の様な存在になれたらいいなと思います。■原作・星森ゆきも実写映画化のお話を伺った時の心の揺さぶりは、今後一生忘れることはできません……それほど嬉しく、有り難い出来事でした。尽力下さった関係者の皆様に深く深く感謝をしております……ありがとうございます! そして、そんな星森を更に感動させて下さったキャストの皆様……! 凛役を演じて下さる平野紫耀さんは、絶対的なカッコ良さの中に可愛さを兼ね備えた王子様! 優羽役を演じて下さる桜井日奈子さんは、あまりに可愛く表情豊かな素敵な女優さん……!幼なじみーず、佐伯兄妹も、最高に豪華でフレッシュな役者様に演じていただけることになり、今から楽しみで仕方ありません! そんな映画『ういらぶ。』は、私自身尊敬してやまない佐藤祐市監督はじめ、製作陣の皆様がきっとまぶしく、胸キュンな作品に仕上げて下さると確信しています。今は私もひたすら完成を心待ちに、毎日ドキドキワクワクしています!■佐藤祐市監督アイドルとして圧倒的な存在感を放ちながら、ふとした時にかわいらしさも感じさせる平野くん。凛というキャラクターの魅力的な二面性を演じ切ってくれると期待しています。桜井さんは、優しい空気感のなかに秘めた強さを持っていて、優羽役にはぴったりだと思っていました。まさに今をときめくエネルギーに満ちたキャストの皆さんとの化学反応を楽しみながら、やっぱり恋っていいなと微笑ましく思ってもらえるような作品をお届けできるように頑張ります。
2017年10月21日ジャニーズJr.の人気ユニット「Mr.KING」のメンバーで主演映画『honey』も控える平野紫耀に、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、そして健太郎とフレッシュなイマ旬俳優5人が競演する『ういらぶ。』の製作が決定。2018年に公開される。原作は、“ドSのフリした一途男子”と“ネガティブ女子”の初々しすぎる恋を描き、累計発行部数100万部突破、電子版もLINEマンガ少女部門で月間1位を記録した星森ゆきもの大人気コミック「ういらぶ。-初々しい恋のおはなし―」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」)。同じマンションに住む美男美女の高校生男女4人組と最強のライバルが繰り広げるラブストーリー。待望の実写化となる本作は、「Sho-Comi」50周年記念企画でもある。■“ドSのフリした一途男子”と“ネガティブ女子”の初々しすぎる恋!主演を務めるのは、「ジャニーズJr.」で最も勢いのある超人気ユニット「Mr.KING」のメンバーとして活躍、CDデビュー前にも関わらず冠番組を持った経験があり、さらにCMにも出演、『honey』に続いて連続映画主演を務める平野紫耀。幼なじみの優羽のことが一途に大好きなのに、彼女にメロメロなところを隠すためにスーパー毒舌・ドSのフリをする“こじらせイケメン”の和泉凛という注目の役どころ。平野さんは、好きな女の子だからこそ冷たくしてしまうというクールな表の顔と、キュートな裏の顔のギャップを演じ分け、女性を虜にする新たな魅力を披露する。ヒロインの春名優羽には、美少女コンテストから「岡山の奇跡」として大ブレイク、数々のCMなどで活躍し、『ママレード・ボーイ』の主演にも抜擢された桜井日奈子。平野さんと初共演で、幼馴染の凛にひたむきな思いを寄せながらも、自分に自信が持てず、凛の隠された気持ちにもまったく気づかない、誰もが守りたくなるようなちょっと天然系の“ネガティブ”美少女・優羽を演じる。平野さんは、「桜井日奈子さんはテレビで拝見していて岡山の奇跡だなー(笑)と思いました」と共演を楽しみにしている様子で、「なかなか2人が気持ちを素直に伝えられない感じがもの凄く伝わってくるので、この感じを僕達もうまく出して皆さんにキュンキュンしてもらいたい」とコメント。演じる和泉凛について「ものすごいドSです。でもその理由は優羽が好き過ぎて、その想いを隠そうとしてついつい乱暴になってしまうというちょっと不器用な男子」と語り、「親友の藤蛍太の前では優羽のこと大好きなのが丸出しで、このギャップにやられる女の子は沢山いると思うので、この差を演じるのは難しいですが頑張ります」と意気込んでいる。また、桜井さんは「優羽はゆるふわでキラキラした女の子だけど、ヘタレで自分に自信がない子。大丈夫だよ!自信もって!とツッコミいれながらも、すごく健気でこんな娘がいたら独り占めしたくなるなぁと思いながら原作を読みました」と語り、「いつもはヘタレなのに、いざってときに強さをみせる、そのギャップや凛くんへのゆるぎない想いにキュンときたり」と、演じる優羽に早くも思い入れたっぷり。初共演の平野さんと「『ういらぶ。』を作る同志として」、「お互いを一途に想っているのになぜかうまくいかない、もどかしさ、初々しさを大切に表現できたらいいなと思います」と語っている。■こじらせた2人を心配し見守る親友たち&最強ライバル!そして、優羽の親友で優羽を溺愛するクールビューティーの坂下暦に、「ViVi」専属モデルとしてデビュー、SNSで約182万人のフォロワーをもち(9月25日現在)、女優としての活躍もめざましい玉城ティナ。凛の親友で、凛にあきれつつも2人を優しく見守る藤蛍太に、「仮面ライダーゴースト」に出演後、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で大ブレイクした磯村勇斗。凛の強力なライバルとして登場する佐伯和真に、「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」などに出演、『先生!、、、好きになってもいいですか?』や主演映画『デメキン』も控える健太郎。「はじめから凛と優羽の掛け合いにはキュンキュンしっぱなしでした」という玉城さんは、「暦の独特の優羽ラブ感を私なりに表現できたらなあと思います。実際には全く高嶺の花キャラではない私ですが、暦の強めなところ、くすっと笑ってしまうようなところを汲み取って演じていきたいです」とコメント。磯村さんも「ムズキュンすぎて、いつの間にか、『ういらぶ。』の世界に惹き込まれていました」と語り、「蛍太として、親友の凛をしっかり支え、共演者皆さんの若さを感じながら、一つ一つ丁寧に、フレッシュに演じていきたいと思っています」と意気込みを明かす。恋のライバル役が続く健太郎さんは、「和真は、ものすごくストレートに人のことを好きになり表現できる人です。時には相手やその周りから嫌がられることもありますが、僕はそんな和真が意外と好きなので演じるのがとても楽しみ」と語り、「この物語にも凛やその仲間たちにも、和真が異分子の様な存在になれたら」とコメントを寄せる。監督を務めるのは、『ストロベリーナイト』『脳内ポイズンベリー』『累―かさね―』など、最旬キャストをまとめあげ、さまざまな映画・ドラマを手掛ける佐藤祐市。脚本は『大奥』の高橋ナツコ。大好きすぎて「好き」って言えない、“こじらせた”主人公とヒロイン、そんな2人を取り巻く幼馴染チームとライバルの恋と友情を、もっとも輝くフレッシュなキャストで描き出す。■あらすじ同じマンションに住む、凛(平野紫耀)と優羽(桜井日奈子)、暦(玉城ティナ)と蛍太(磯村勇斗)の幼馴染4人組。誰もが振り返る美男美女の4人は、高校でも最強チームとして憧れの的。クールで華麗な見た目とは裏腹に、優羽のことが好きすぎて、いつも優羽にドSな態度で毒舌をふるい、冷たくふるまってしまう凛。実は凛のことが好きな優羽も、そんな凛のせいで自分に自信が持てず、完全にネガティブ思考。お互い大好きすぎて「好き」って言えない…。そんなこじらせた2人を心配し、見守る親友の暦と蛍太。そんな4人の前に、“好きなら好きとハッキリ言う”ライバル・和真(健太郎)が現れる。ずっとこのまま変わらないと思っていた2人の恋と4人の友情は思わぬ方向へ動きはじめて…。『ういらぶ。』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月21日あす15日に開幕する「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」(サマステ、8月27日まで開催)の応援サポーターを務めるアイドルグループ・Mr.KINGが14日、会場の東京・六本木ヒルズで行われた開幕直前イベントに登場し、ファン3,000人とハイタッチを交わした。この日の気温が31℃を記録する中、Mr.KINGの平野紫耀、永瀬廉、高橋海人は、サマステ会場の目玉のひとつである「LIVEアリーナ」に登場。その後、テレ朝の周囲でスタンバイしているファン3,000人とハイタッチをしながら、約2kmの道のりを駆け抜ける「六本木ハイタッチマラソン」に挑戦した。平野は「ハイタッチをすると同時に、夏に控えたコンサートに向けて体力を作れる。一石二鳥のマラソンですので、頑張りたいと思います!」と意気込むなど、3人とも出発前から気合十分。笑顔でアリーナから飛び出すと、コース沿いで見守るファンとしっかり触れ合いながら、元気にハイタッチしていった。そして約20分後、ファンからの「KINGコール」に包まれながらアリーナへ帰還。平野は「さすがにちょっと疲れました(笑)。今、ふくらはぎに(筋肉痛が)来てます」と明かしながらも、「皆さんからパワーをもらいながら、僕の気持ちも伝えたし、素敵なやりとりができたんじゃないかな」と感慨深げ。高橋も「走る前は『2kmって長いな』と思ってたんですけど、皆さんがめちゃくちゃ元気に話しかけてくれたので、僕たちも楽しくやれました」と、充実の表情を見せた。また、永瀬が「ファンの皆さんとハイタッチするほど近い距離で向き合う機会はあまりないので、すごく新鮮な気持ちになったし、これからもどんどんやっていきたい」と、今後の開催へ意欲を示すと、ファンからはうれしそうな声が上がっていた。
2017年07月14日シンガーソングライターの高橋優が、ジャニーズJr.のユニット・Mr.KINGの平野紫耀が主演を務める映画『honey』(2018年春公開)に出演することが12日、わかった。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。高橋が演じるのは、ヒロインである奈緒の叔父・小暮宗介。小さい頃に両親を亡くした奈緒のために仕事を辞め、奈緒の両親の喫茶店を継いだたった1人の家族で、奈緒は小さい頃から宗介に憧れを抱き続けている。映画初出演となる高橋だが、森川真行プロデューサーは「高橋優さんの歌における詩の世界と、ライブやラジオでのパフォーマンスに、演技者としての新しいセンスを以前から感じていて、本作における宗介の持つ孤愁と優美な様は、高橋さんの多層な魅力に含まれていると確信していました」と、 抜擢の理由を語った。神徳幸治監督は、ドラマ『みんな!エスパーだよ!』のタイトルバックで高橋を知り「いつか仕事をしたいと思っていました」という。「お芝居は初めてでしたがリハーサルを重ねるにつれ、宗介という役を全身で吸収していく彼に圧倒されていきました」と撮影を振り返った。また、宗介の昔の同僚で元恋人役に臼田あさ美、平野演じる鬼瀬を1人で育ててきた母親役に中山忍、宗介の喫茶店フェリーチェの常連客・田崎和彦役に坂田聡ら実力派俳優陣が脇を固めた。○高橋優コメント今回、はじめて映画に出演させていただきました。撮影現場は自分が思い描いていたよりも、はるかに楽しかったです。出演者の皆さんも、スタッフの皆さんもコミュニケーションがとれているし、笑顔の絶えない現場で、僕がいつも音楽の現場でそういう雰囲気作りを心がけてきたので、すごく溶け込みやすかったし、「自分もここにいていいんだな」という気持ちになれました。普段、歌を歌うときは、僕は作詞作曲をしていて、ステージングまで結構、僕が意見を言ってやらせてもらっている部分が多いんですけど、映画に関しては完全に監督の思い描いているものに自分が近づいていく作業だと思っていて、今までの自分の人生でそういうことをやったことがなかったので、できるだけ、自分がどうやりたいかよりも、監督がどうしたいのかを聞きながら、演じるようにしました。演じている分には楽しかったんですけど、撮影中、自分のシーンをあんまりチェックしていないので、自分がどういう芝居をしたか、どう映っているか、わからないので気がかりです(笑)。なにぶん結果(完成)を見てないのですが、見るのも楽しみにしています!『honey』は、鬼瀬大雅と小暮奈緒の出会いと恋愛模様が主軸になる作品だと思いますが、それだけでなく、奈緒のバックグラウンドというか人柄、鬼瀬大雅の方にもバックグラウンドがあって、ひとりひとりの人間物語もしっかりと構築されているお話だと思うので、ただ一概に恋愛の物語という風に限定せずに、ヒューマンドラマとして見ても楽しんでいただける作品なんじゃないかなと僕は思っています。
2017年07月12日平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)が初主演を務め、ヒロインに平祐奈を迎えてシリーズ累計200万部突破の大人気コミックを実写映画化する『honey』。このほど、2人を取り巻くキャストとして、水谷果穂、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、佐野岳が決定した。「俺と、結婚を前提につき合ってください!」突然のプロポーズからの告白!?ヘタレでビビりの女子高生、小暮奈緒(平祐奈)の前に現れた、誰もが恐れる真っ赤な髪の目つきが鋭い“鬼S”の不良男子、鬼瀬大雅(平野紫耀)。奈緒は彼の告白を断ろうとするけど、怖さにビビって断れない。「…ヨロシクオネガイシマス…」その瞬間から、2人の甘い!?関係が始まった――!?平野さん演じる、不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんと、平さん演じる奈緒の史上最高に甘い“初恋”を軸に描かれる本作。たくさんの「はじめて」や「恋」「友情」など、青春のすべてがつまった“鬼キュン・ラブストーリー”を盛り上げる、注目の追加キャストが明らかになった。奈緒のクラスメイトでクールな美少女・矢代かよには、7月12日(水)に本人主演のショートムービー『明日、アリゼの浜辺で』の主題歌「青い涙」で歌手デビューも果たす、新星女優・水谷さん。ヘタレでビビリなヒロイン・奈緒のそばで、奈緒が自分の気持ちに答えを出せるよう、いつもそっと背中を押してくれる役どころ。大人っぽい雰囲気で彼氏=郁巳(佐野岳)もいるが、実はちょっぴり問題を抱えている。横浜流星演じるキーパーソン、三咲くんとの関係も気になるところ。また、鬼瀬のクラスの転校生、西垣雅には「SUPER☆GiRLS」の浅川さん。新人女優の登竜門ともいわれる「人狼ゲーム」を題材にしたシリーズ第6弾『人狼ゲーム マッドランド』で長編映画初主演に抜擢され、今後も女優として期待が高まる浅川さんは、本作では、人付き合いが苦手でクラスになかなか馴染めない女の子を演じる。鬼瀬の隠れた優しさに触れ、密かに鬼瀬に想いをよせていくが、その恋の行方は…?そして、鬼瀬と殴り合いの喧嘩をしたことがあるちょっと素行が悪い大学生で、実はかよの彼氏でもある権瓦郁巳役には、第24回(2011年)ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、「仮面ライダー鎧武/ガイム」でデビュー以降も俳優として着実にキャリアを積んでいる佐野さん。仮面ライダー時代からハイレベルなアクションが好評価を得ていたが、本作でも、互いに身体能力が高い平野さん演じる鬼瀬と対峙する、本格的なアクションは必見シーンの1つとなるはず。今回、クールな雰囲気のあるかよ役を演じる水口さんは、「私自身とは全然違うタイプの子だったので、撮影が始まるまでは、どういう風に演じればいいのか悩み、たくさん考えました。ですが、撮影が始まったら、平野さんは鬼瀬くんで、平さんは奈緒ちゃんで、横浜さんは三咲くんで、3人がすごくそのキャラクターでいてくれたので、私自身も自然にかよになることができ、肩の力を抜いて演じることができました」と語り、共演陣に感謝をコメント。見どころとしては、「こちらが恥ずかしくなるくらい、ほほえましくかわいい鬼瀬くんと奈緒ちゃんが見られると思うので、ぜひ、この作品を見て幸せを堪能していただきたいです。また、そんな2人を見て、見守ったりツッコミを入れたりしている三咲くんとかよちゃんにも注目していただきたいです」と語ってくれた。『咲-Saki-』『恋と嘘』への出演など女優としても注目を集める浅川さんは、「今回の撮影は、暖かくてふわふわとした優しい空間で、すごく楽しかったですし、とても濃い時間を過ごすことができました」とふり返る。「まだ雅は転校してきたばかりで、友だちもいなく笑顔が少ない状態だったんですけど、鬼瀬くん(平野さん)がアドリブですごく面白い話をしてくださって、必死に笑いをこらえていました」と明かす。「『honey』は、最近のラブストーリーの中でも、一番純粋で心がきれいになる、そんな作品になっていると思います。私が演じる雅が転校してきて、奈緒ちゃんがちょっぴりやきもちをやいてしまう三角関係だったり、三咲くんとかよちゃんの関係性だったり、様々なところで動く恋愛模様に、ぜひ、鬼キュンしていただけるとうれしいです」と期待を込めている。さらに、郁巳役を演じた佐野さんは、「僕自身初めて挑戦するような役どころ」だと言う。「どれだけ観てくださる方に嫌ってもらえるかというところが勝負の鍵で、自分なりに精一杯、自分の中の悪い部分を引っ張り出して、楽しみながら撮影ができました。平野くんとは初共演だったのですが、『稀に見るくらいのいい子』っていう言葉が似合う男で、現場でもとても親しみやすいキャラクターでした」と、“天敵”の平野さんを絶賛。「最初の方に撮影した雨の中のアクションシーンは、春先の撮影だったんですけど、当日だけ特に気温が低く、とても寒かったのを覚えています。ただ、体を張っただけあって、いいシーンが撮れていると思っています。楽しみにしていてください」とファンも気になるコメントを寄せている。『honey』は2018年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月04日女優の水谷果穂、アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈、俳優の佐野岳が、ジャニーズJr.のユニット・Mr.KINGの平野紫耀が主演を務める映画『honey』(2018年春公開)に出演することが4日、わかった。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。新星・水谷が演じるのは、奈緒のクラスメイトでクールな美少女・矢代かよ。大人っぽい雰囲気で、奈緒の背中を押してくれる。”1000年に一度の童顔巨乳”というキャッチコピーでも話題の浅川はクラスの転校生・西垣雅を演じる。人付き合いが苦手でクラスになかなかなじめず、鬼瀬の優しさに触れ想いを寄せていく。さらに佐野は、鬼瀬と殴り合いの喧嘩をしたことがあり、実はかよの彼氏でもある素行が悪い大学生・権瓦郁巳を演じる。平野と初共演となった佐野は、平野について「『稀に見るくらいのいい子』っていう言葉が似合う男」と表現。「現場でもとても親しみやすいキャラクターでした」と振り返った。○水谷果穂コメント私が演じたかよという役どころは、クールで1人でも平気という一匹狼なところがあるのですが、私自身とは全然違うタイプの子だったので、撮影が始まるまでは、どういう風に演じればいいのか悩み、たくさん考えました。ですが、撮影が始まったら、平野さんは鬼瀬くんで、平さんは奈緒ちゃんで、横浜さんは三咲くんで、3人がすごくそのキャラクターでいてくれたので、私自身も自然にかよになることができ、肩の力を抜いて演じることができました。共演者の皆さんに助けて頂いたなと思っています。お話の中では、こちらが恥ずかしくなるくらいほほえましくかわいい鬼瀬くんと奈緒ちゃんが見られると思うので、ぜひ、この作品を見て幸せを堪能して頂きたいです。また、そんな2人を見て、見守ったりツッコミを入れたりしている三咲くんとかよちゃんにも注目して頂きたいです。○浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)コメント今回の撮影は、暖かくてふわふわとした優しい空間で、すごく楽しかったですし、とても濃い時間を過ごすことができました。私が演じる雅は、鬼瀬くんとのシーンが多かったんですけど、私がクランクインした日に撮影したお弁当を食べるシーンがとても印象に残っています。まだ雅は転校してきたばかりで、友達もいなく笑顔が少ない状態だったんですけど、鬼瀬くんがアドリブですごく面白い話をしてくださって、必死に笑いをこらえていました。『honey』は、最近のラブストーリーの中でも、一番純粋で心がきれいになる、そんな作品になっていると思います。私が演じる雅が転校してきて、奈緒ちゃんがちょっぴりやきもちをやいてしまう三角関係だったり、三咲くんとかよちゃんの関係性だったり、様々なところで動く恋愛模様に、ぜひ、鬼キュンして頂けるとうれしいです。○佐野岳コメント今回、僕が演じた郁巳は、僕自身初めて挑戦するような役どころで、どれだけ観てくださる方に嫌ってもらえるかというところが勝負の鍵で、自分なりに精一杯、自分の中の悪い部分を引っ張り出して、楽しみながら撮影ができました。平野くんとは初共演だったのですが、「稀に見るくらいのいい子」っていう言葉が似合う男で、現場でもとても親しみやすいキャラクターでした。最初の方に撮影した雨の中のアクションシーンは、春先の撮影だったんですけど、当日だけ特に気温が低く、とても寒かったのを覚えています。ただ、体を張っただけあって、いいシーンが撮れていると思っています。楽しみにしていてください。
2017年07月04日絶世の美男子の恋物語を綴った「源氏物語」。平安時代から読み継がれるこの物語には、いつの時代も変わらない悩み多き男女の恋愛模様が描かれています。そんな源氏物語を支えるのが源氏が恋に落ちる個性豊かな姫君達です。源氏から愛された、その"愛され力"を彼女達から学んでみましょう♪見守る女〜紫の上〜紫の上は幼い頃より源氏の元で育てられ、その後、妻となった姫君です。何も知らない無垢な少女を理想の女に育て妻にする…理想の女性に対する少し異常なまでの探究心が感じられますよね。けれど、この理想の女を育てる源氏の行動を"男のロマン"だと言う現代男性も少なくありません。自分しか男を知らぬ従順な存在…それは男性の征服欲を刺激するのでしょう。とはいえ、どんなに無垢な女であっても心ある人間です。寂しさや嫉妬から源氏への反抗心を持つこともありました。けれど、紫の上はそれを必死に我慢し受け入れようとします。その姿もまた、源氏には愛おしかったのです。源氏の出世を支えた紫の上の"見守り力"源氏物語は源氏の恋模様にクローズアップした物語ですが、その内容からは源氏がただの恋多き貴公子ではないことが分かります。様々な才能に恵まれ、さらには頭脳明晰、仕事もデキて人望厚く、晩年は国を左右する重要なポストについているのです。けれど、そんなハイスペックな源氏も全てが順風満帆だったわけではありません。一度は都からの追放、いわゆる左遷されたこともありました。その間も家を守り、源氏を励まし支え続けたのが紫の上なのです。政略結婚だった最初の妻と違い、紫の上は源氏に選ばれ妻の座につきました。夫の行動や考えに寄り添い、何があっても常に味方でいてくれる…源氏にとって紫の上は帰るべき家のような存在、それはまさに"理想の妻"だったのです。紫の上に学ぶ、男を育てる"見守り力"とは紫の上は、夫を出世させる、"内助の功"の見本のような存在といえます。現に、源氏の出世は紫の上の存在無しにはなり得なかったでしょう。落ちぶれたときも見放さず、源氏が連れ帰った愛人の子も大切に育てました。愛人の子…とまでは言いませんが、男のダメなところも受け入れ、フォローする…これが紫の上の見守り力です。そして、それは女の"器の大きさ"の表れでもあります。男性には常に強くあって欲しいのが本音ですが、良いときもあれば悪いときもあるし、落ち込むことも、弱音を吐きたるなることだってあります。そんな弱い部分をもその人の一部だと受け止め、否定しない。それが男性を育てる"女の器"。特にステイタスのある男性ほど、ホッと安らげる"家"を探しているものです。男性を優しく見守る余裕と母性を育てましょう!源氏が紫の上を育てた以上に、紫の上が源氏を育てたのかもしれません。大きな器で男を育てる!現代版紫の上を目指しましょう♡
2017年06月12日シリーズ累計200万部超えの目黒あむの人気コミックを、主演・平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)、ヒロイン・平祐奈で実写映画化する『honey』。この度、本作の新たなキャストとして『キセキ ーあの日のソビトー』などに出演する横浜流星の出演が決定した。「俺と、結婚を前提につき合ってください!」突然のプロポーズ!?ヘタレでビビりの女子高生・小暮奈緒の前に現れた、誰もが恐れる真っ赤な髪の目つきが鋭い“鬼S不良男子”鬼瀬大雅。奈緒は彼の告白を断ろうとするけど、怖さにビビって断れない。「…ヨロシクオネガイシマス…」その瞬間から、2人の甘い(!?)関係が始まった(!?)最初は、鬼瀬の一挙一動にビビりまくっていた奈緒も、少しずつ鬼瀬が見かけやうわさと違って、人一倍優しく純粋だということを知り、いままで感じたことがない初めての想いが芽生え始める――。もしかして、これが恋…?原作は、2012年9月から2015年12月まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載された人気コミック。女の子なら誰もが憧れる史上最高に甘い初恋を描き、不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんのギャップが、中高生から圧倒的な支持を集めた。今回の実写化では、そんな主人公・鬼瀬大雅役を平野さん、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒役を平さんが演じ、数々のTVドラマを手掛け『ピーチガール』で鮮烈に長編映画監督デビューを飾った神徳幸治がメガホンをとり、傷ついた鬼瀬が奈緒にひとめ惚れする雨のシーンや、図書館でのはじめての〇〇シーンなど、原作の名シーンをあますとこなく散りばめ、「honey」の世界感を大切に描ききる。そして新たに出演が発表されたのは、「烈車戦隊トッキュウジャー」や『キセキ ーあの日のソビトー』に出演し、「グリーンボーイズ」としてCDデビュー、また現在放送中のドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」に出演するなど、いま注目の若手俳優・横浜さん。今回彼が演じるのは、鬼瀬のクラスメイトで後に親友となっていく三咲渉役。本作では、見かけはすごくかわいらしいのに、素直になれないあまりに自分の想いとは違う言動をしてしまう、ちょっぴり毒っ毛のある男の子を演じる。最初は誰にも馴染めずにいた三咲だったが、真っ直ぐでピュアな鬼瀬や奈緒、仲間たちに出会って、少しずつ心を開いていくように…。鬼瀬と奈緒の恋を応援しながら、自身も大切なものを見つけていくという、横浜さんがいままでに演じたことのないキャラクターに挑戦する。横浜さんは、「平野くん演じる鬼瀬とは真逆のタイプの男の子で、素直になれないあまりに、自分の想いとは違う行動をとってしまったりするんですけど、鬼瀬や奈緒や仲間たちと出会って、少しずつ心を開いていきます。その心情の移り変わりを丁寧に演じました」と本作の役どころを語り、「平野くんとは初共演でしたが、同じ年ですごくリラックスして撮影ができたと思います」とふり返る。また、「この『honey』という作品は少女漫画原作なんですが、登場人物がまっすぐに恋をして、色んなことに悩んでもくじけずに向き合っていく姿が、男子から見ても女子から見ても、すごく素敵なんじゃないかなと思っています」とコメントした。『honey』は2018年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月08日俳優の横浜流星が、ジャニーズJr.のユニット・Mr.KINGの平野紫耀主演の映画『honey』(2018年春公開)に出演することが8日、わかった。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。鬼S不良男子・鬼瀬大雅(平野)が、ヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒(平祐奈)に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。横浜が演じるのは、主人公・鬼瀬のクラスメイトで、後に親友となっていく三咲渉。見かけはかわいらしいのに、素直になれないあまり、自分の想いとは違う言動をしてしまう毒っ毛のある男子を演じる。クラスにも馴染めずにいたが、まっすぐでピュアな鬼瀬や奈緒、仲間たちに出会って、少しずつ心を開いていくという役どころだ。○横浜流星コメント僕が演じる三咲渉という役は、かわいらしいんだけど、なかなか素直になれない毒っ毛のある男の子です。平野くん演じる鬼瀬とは真逆のタイプの男の子で、素直になれないあまりに、自分の想いとは違う行動をとってしまったりするんですけど、鬼瀬や奈緒や仲間たちと出会って、少しずつ心を開いていきます。その心情の移り変わりを丁寧に演じました。今回の現場では、鬼瀬役の平野くんとは初共演でしたが同じ年で、すごくリラックスして撮影ができたと思います。監督から最初に、「(出演者)みんなに真っ直ぐにお芝居をしてほしい」と言っていただき、それをずっと心がけていました。この『honey』という作品は少女漫画原作なんですが、登場人物がまっすぐに恋をして、色んなことに悩んでもくじけずに向き合っていく姿が、男子から見ても女子から見ても、すごく素敵なんじゃないかなと思っています。C)2018「honey」製作委員会
2017年06月08日「別冊マーガレット」(集英社)にて連載されていた目黒あむの人気漫画「honey」が、「Mr.KING/関西ジャニーズJr.」の平野紫耀と女優・平祐奈で来春実写映画化されることが決定。また、数々のTVドラマを手がけ、『ピーチガール』で鮮烈に長編映画監督デビューを飾った神徳幸治が監督を務める。「俺と、結婚を前提につき合ってください!」突然のプロポーズ!?ヘタレでビビりの女子高生・小暮奈緒の前に現れた、誰もが恐れる真っ赤な髪の目つきが鋭い“鬼S不良男子”鬼瀬大雅。奈緒は彼の告白を断ろうとするけど、怖さにビビって断れない。「…ヨロシクオネガイシマス…」その瞬間から、2人の甘い!?関係が始まった!??最初は、鬼瀬の一挙一動にビビりまくっていた奈緒も、少しずつ鬼瀬が見かけや噂と違って、人一倍優しく純粋だということを知り、いままで感じたことがない初めての想いが芽生え始める――。もしかして、これが恋…?原作は、2012年9月から2015年12月まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載され、シリーズ累計は200万部超えの目黒氏の人気コミック。女の子なら誰もが憧れる史上最高に甘い初恋を描き、不良なのにキュートでピュアな鬼瀬くんのギャップが、中高生に圧倒的な支持を集めた。そして今回、赤く染めた髪と鋭い眼で超不良と恐れられるが、実際は思いやりに溢れる料理上手な好青年、主人公の鬼瀬大雅役を演じるのは、ドラマ「SHARK」や舞台などに出演し、ティーンに絶大な人気を誇る平野さん。本作では映画単独初主演でありながら、初の本格ラブストーリーに挑む。平野さんは、「お話をいただいたときは、シンプルに嬉しかったです。色々な共演者の方がいらっしゃるので、負けないように頑張りたいです」と意気込み、役柄については「髪の毛を赤くして“不良”で“S”のようですが、好きな女の子に対しては一途でとてもピュアなので、こんな男子が現れたら絶対モテるだろうなと思います」とコメント。また自身の髪を実際に赤く染め、ビジュアルからも役作り。「初めての赤髪は、自分では見慣れなかったのですが、周りの方から赤髪の方が良いと言って頂けて、意外と鬼瀬に近づけたのかな、と内心ホッとしています」と周囲からは絶賛されているようだ。また、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒役には、『暗黒女子』『ReLIFE リライフ』など、今年ですでに6本の映画が公開決定し、また10本ものCMに出演するなど、いま最も勢いがある女優・平さん。本作では髪を20cmカットし、人生初の茶髪に挑戦。平さんは、「初めて髪を染めて、20cmも切ってドキドキでしたが、心機一転、奈緒ちゃんに近づけるように、まっすぐな女の子を演じられるように頑張っていきたいと思います」と話し、初共演の平野さんについては、「初めてお会いしたときから天然な部分が鬼瀬くんに似ていて、漫画から飛び出してきたようで、そのまま『鬼瀬くんだ』と思いました」と印象を語っている。さらに原作者の目黒氏は、「一度完結した漫画をまた一つの形として作品にして頂けること、素直に嬉しく思います」と喜び、平野さんと平さんについては、「笑顔がとても素敵で印象的なお2人だったので、笑顔を大切に描いてきたハニーの世界観にとてもぴったりだなと思いました。たくさんの方々に携わって頂いて作り上げられるハニーという作品がどういうものになるのか、いち観客としてとても楽しみにしています」と期待を寄せている。『honey』は2018年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月06日ジャニーズJr.のユニット・Mr.KINGの平野紫耀が、映画『honey』(2018年公開)に主演することが6日、わかった。平野にとっては映画単独初主演となり、ヒロインは平祐奈が務める。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。平野が演じる鬼瀬は、赤い髪と鋭い眼で”超”不良と恐れられるが、実は思いやりに溢れる料理上手な好青年という役どころ。平野は原作に合わせ、自身の髪を赤く染めて挑む。また、平も髪の毛を20センチ切り、人生初の茶髪に挑戦。映画『ピーチガール』で長編映画デビューを飾る神徳幸治監督がメガホンを取り、5月初旬から約1カ月間の撮影を予定している。神徳監督は、原作に合わせてイメージをチェンジした2人に会った時「僕も2人と『honey』という素敵な作品に出会えたことは運命だと感じました」と振り返る。また、原作の目黒は「出演が平野さんと平さんに決まったと聞いて色々拝見させて頂いたのですが、笑顔がとても素敵で印象的なお二人だったので、笑顔を大切に描いてきたハニーの世界観にとてもぴったりだなと思いました」と太鼓判を押した。○平野紫耀コメント映画の単独主演をやらせて頂くことも、ラブストーリーも初めてで、お話をいただいたときは、シンプルに嬉しかったです。色々な共演者の方がいらっしゃるので、負けないように頑張りたいです。(鬼瀬は)髪の毛を赤くして「不良」で「S」のようですが、好きな女の子に対しては一途でとてもピュアな ので、こんな男子が現れたら絶対モテるだろうなと思います。根はしっかりした子なので、真剣なシーンは 目に力を入れて演じたいと思います。(初共演の)平さんは、明るくて、魅力的で、皆さんそういうところに惹かれるんだろうなと思いました。初めての赤髪は、自分では見慣れなかったのですが、周りの方から赤髪の方が良いと言って頂けて、意外と鬼瀬に近づけたのかな、と内心ホッとしています。観てくださる皆さんが、こんな恋がしたいと思えるようなときめきを味わって頂けたらうれしいです。○平祐奈コメントお話を頂いて、奈緒ちゃんという女の子がまっすぐでピュアで、すごく可愛らしいなと思いました。内容もとても純粋で、初恋の素敵なお話になっているので、撮影に入ることがずっと楽しみでした。今回初めて髪を染めて、20cmも切ってドキドキでしたが、心機一転、奈緒ちゃんに近づけるように、まっすぐな女の子を演じられるように頑張っていきたいと思います。鬼瀬くんは、一見怖そうで、髪も赤いので、不良なのかなと思うのですが、すごいギャップを持っていて、こんな恋愛が本当にあったら良いのに、と思いました。平野さんは、初めてお会いした時から天然な部分が鬼瀬くんに似ていて、漫画から飛び出してきたようで、そのまま「鬼瀬くんだ」と思いました。
2017年05月06日「これ、ちょっと切りたいよね~。ハサミ、ハサミ、ハサミじゃなかったら、包丁ある?包丁~!」 張り詰めた緊張感のなか、突然、料理愛好家・平野レミさんの甲高い声が響いた。まるで自宅で料理しているかのような調子だ。しかし、そこは4月からスタートしたNHK『ごごナマ』の生本番中のスタジオである。その名のとおり“生放送”が売りの帯番組で、レミさんは、毎週火曜の料理コーナーを担当している。だから、その瞬間もカメラは回り、放送は続いているのだ。 「あ、お肉、切りますか?」と、慌てて声をかけた島津有理子アナに、レミさんは平然と「うん。だって、デカすぎるんだもん、これ」と答えた。事前の段取りでは、肉を切る手順は省かれていたのだろう。大慌てでスタッフが駆け寄り、包丁を手渡すと、皿の上に載ったままの牛肉に、大胆に包丁を入れた。 「今日は『秘伝・牛トマ』です」。レミさんは何事もなかったように、これから作る料理の名前を紹介すると、今度はいきなり、煮えたぎる鍋のお湯に人さし指を突っ込んで「熱っ!」。見る者をヒヤヒヤさせる彼女は、人呼んで「歩く放送事故」。事故寸前のハプニングが逆に人気を呼んでいる。 ’14年10月、同じくNHKの『あさイチ』で披露した「まるごとブロッコリー」という料理の生放送は、“神回”とさえ呼ばれているのだ。ブロッコリーを切り分けず、まるごと使う大胆かつ斬新な調理法だけでも目を引くが、それだけで終わらないのがレミさんだ。 調理中、鍋の蓋が手近に見当たらないと、長年、スタジオのセットとして飾りに使われていた埃まみれの鍋蓋を使い、段差につまずいてコケ、揚げ句、完成したブロッコリーがパタリと倒れて、皿からはみ出し、こぼれたソースで周辺はドロドロ。これには、出演者も視聴者も目が点。そして直後に大爆笑となった。 「え、あの放送が“神回”なんて言われてんの?あのあとオファーが山のように増えて、CMやら出版のお話やら、もう大騒ぎよ~。世の中って変よね~。失敗したほうが盛り上がるんだからさ~。でも、実は転んだとき、骨にヒビが入っちゃって。ブロッコリーだけじゃなく、私が倒れちゃった(苦笑)」 何事にも屈託のないレミさんは、料理番組のみならず、数多くのレシピ本を出版し、調理器具のプロデュースも手がけて、“料理愛好家”としての不動の地位を築いてきた。ただただ自由で楽しく料理したいから、“研究家”でなくて“愛好家”、その奔放さが私たちを魅了し続ける。
2017年04月28日