「ジャニーズ事務所」について知りたいことや今話題の「ジャニーズ事務所」についての記事をチェック! (1/29)
旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)出身の俳優・今井翼(43)が3月25日にInstagramを更新。ワイルドに変貌した近影がネットで話題となっている。今井は《能登仕事でおじゃましてます。大変な状況が続いてますが、能登の方々から元気をいただいてます》と綴り、能登で撮影したと思われる自撮りを投稿。ワイルドな“髭ヅラ”とグレーヘアの前髪をかきあげたスタイルで、コメント欄には《渋みが出てきて素敵》《おヒゲ翼君もいいですね》などいう声が寄せられている。実は、今井が渋めの“イケオジ”スタイルになり始めたのは、2020年頃のこと。その頃から髭はたびたび剃ったり生やしたりを繰り返している様子が見てとれる。そして、今年2月22日にはInstagramで《イメチェン今井》と綴り、頭頂からのアングルでシルバーグレーのヘアを披露。最近は髭を剃っていることが多かったが、このグレーヘアに合わせてなのか、現在は鼻下と口下、顎に立派な髭を蓄えており、年々渋みを増している。元々は、現TOBE代表取締役の滝沢秀明(42)と「タッキー&翼」を結成するなどバリバリのアイドルとして活動していた今井。同デュオは2017年に活動を休止し、翌2018年には解散を発表。今井は解散と同時に旧ジャニーズ事務所を退所した。退所当時は病気療養中だと明かし、「治療に専念したい」ということで今後の活動は未定となっていた。その後、2019年に自身のInstagramを開設し、元気な姿を見せファンを喜ばせた。また、2020年には芸能事務所「松竹エンタテインメント」に加入。ドラマ出演でテレビに復帰したほか、舞台への復帰を果たすなど徐々に活動を再開し始めた。しかしファンが本格的な活躍を期待する中、2023年6月に再び体調不良のために活動を休止することに。出演を予定していた舞台『精霊の守り人』は急遽代役を立てるなど、活動休止の原因となった体調不良は突然のことだったようだ。「今井さんは、2014年にメニエール病を発症しています。メニエール病とは、めまいや吐き気、難聴などをともなう病気で、ストレスや睡眠不足などが引き金になり、突如再発することもあるようです。今井さんは現在も療養中で、事務所も病気を理解してバックアップしています。今後は様子を見つつ、無理のない範囲で徐々に仕事を増やしていくのではないでしょうか」(芸能ライター)2024年にはファンクラブイベントで仕事に復帰し、今後の活動再開を報告。アイドル時代から大きく変化したビジュアルに対しても、ネットでは好意的な反応のファンがほとんどだ。《翼くんが好きな格好できてるならそれでいい》《自分らしく活動できていて嬉しい》《周りを気にせずに楽しく過ごしてほしい》今年5月には、活動30周年を記念したライブを開催する予定の今井。ファンが望むとおり、ストレスなく自分なりのペースで活躍してくれることを期待したい。
2025年03月26日1987年に旧ジャニーズ事務所に入所し、長年にわたり芸能界の第一線を走り続けてきた木村拓哉(52)。SMAPの解散や旧ジャニーズ事務所問題など、苦境に立たされる場面もあったが、それらの困難を乗り越えて今もなおトップスターとして高い人気を誇っている。木村というと、俳優としての評価も高い。これまでに数々のドラマで主演を務め、高視聴率を記録してきた。近年では、『教場』(フジテレビ系)で冷徹な教官を演じ、新境地を開拓。また、『グランメゾン東京』(TBS系)ではヒロイン・鈴木京香(56)との掛け合いなど、共演する女優との息の合ったやり取りに注目するドラマファンも多い。そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、20歳から70歳のドラマ好きな男女500名を対象に「木村拓哉の“最高の相手役”」についてアンケート調査をおこなった。第3位は『ビューティフルライフ~ふたりでいた日々~』(TBS系)で初共演した常盤貴子(52)。2000年に放送された同作は、脚本・北川悦吏子(63)による切ないラブストーリー。美容師・柊二役を木村、難病を抱えながらも車椅子で健気に生きる図書館司書・杏子役を常盤が演じた。アンケート回答では、常盤の好感度の高さや演技力に加え、ドラマ自体の完成度を評価する声も多数寄せられている。『ビューティフルライフ』は、多くの人の心に残る作品となっているようだ。《ドラマの内容もよく、美容師の役柄とその相手方として見ていてしっくりきた》《ドラマというよりドキュメンタリーみたいな自然な感じが良かった》《常盤貴子の美しさと儚さがきれいだった》《常盤貴子の演技が好き。切なかった》第2位は社会現象となった『ロングバケーション』(フジテレビ系)の山口智子(60)。1996年に放送された、北川悦吏子脚本の月9ドラマ。木村と山口という、当時の人気者同士が共演することで話題を呼んだ本作は、平均視聴率29.6%を記録する大ヒット。月曜にはOLが街から消え、ドラマの影響でピアノを習う男性が増えるなど、“ロンバケ現象”と呼ばれる社会現象も巻き起こした。木村と山口は、放送当時23歳と31歳。8歳という年齢差がありながら「年上だけどお似合い」という声が多いのは、山口の飾らない魅力と自然体の演技が視聴者の心を掴んだからだろう。《山口智子さんの飾らない、等身大の女性像が素敵だと思った》《ロンバケの木村拓哉と山口智子の組み合わせが良かった印象が強い》《年上の女性との恋愛ドラマで若い頃の木村くんの魅力が存分にでていたから》《少し年の差を感じるが、二人とも自然体で演じていてナチュラルだった》第1位は『ラブジェネレーション』(フジテレビ系)、『HERO』(フジテレビ系)で共演した松たか子(47)。松は1997年放送の『ラブジェネレーション』で初の月9ヒロインを務めた。「究極のラブストーリー」とも評される本作は、平均視聴率が30.8%を記録するほどの大ヒット作となった。コメントでは2人の相性の良さを推す声が多かった。《このドラマの二人はとても可愛いかった。今また観たいのはこれ!》《2人の掛け合いが自然で相性が良い気がしたから》また、2001年に第1期が月9枠で放送された『HERO』では、型破りな検事を演じた木村と、生真面目な検察事務次官を演じた松が再びタッグを組んだ。同作は平均視聴率34.3%を記録。その後、続編ドラマや劇場版も公開され、いずれも大ヒットを収めている。アンケートでは2人のテンポ良く息の合った掛け合いを評価する声が多く寄せられた。松の自然な演技も作品に深みを与え、ドラマ全体の満足度を高めているようだ。《喧嘩するほど仲がいいという言葉がそのままで、内容も面白かったけど2人の演技もすごくよかった》《松たかこさんが演技とは思えないほど、はまっていて、全体を盛り上げていたから》また、《女優の中でも、演技力がピカイチだから。木村拓哉に負けないオーラがある》《アンケートのタイトルを見ただけで、真っ先に松たか子さんを思いつく程、最高の相手だと思います》といった意見も。2位に50票以上の差をつけた松は、木村にとってまさに“最高の相手役”と言えるだろう。今後、再び二人が共演することを期待したい。
2025年03月15日(写真左:岸優太のインスタグラムより)旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)出身の滝沢秀明氏(42)が、2023年に設立した芸能事務所「TOBE」。元ジャニーズタレントたちが続々と合流し、新たなグループも結成されるなど華々しい活躍を見せている。「TOBEおよびアーティスト個人が発信する画像や動画」をファンが個人のSNSに投稿することに関して、著作権侵害を主張しないというガイドラインを発表したことでも話題となった。いわゆる「推し活」に優しいTOBE。そんなTOBEでもっとも人気のあるアーティストは誰なのだろうか。そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20代から60代の男女500人を対象に、「好きなTOBE所属アーティスト」についてアンケート調査を実施した。第3位は、天然キャラが人気の岸優太(29)。Number_iのメンバーで、King&Princeの初代リーダーで元メンバーでもある岸が3位にランクイン。岸といえば、バラエティ番組などで見せる天然っぷりが魅力だ。『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)に出演した際には、「大磯ロングビーチ」を「おーい、ストロングビーチ」だと勘違いしていたというエピソードを披露し、笑いを誘った。そんな岸の飾らないキャラが好きだという声が数多く寄せられている。一方で、岸の歌唱力や演技力を高く評価する声も。Number_iのデビュー曲『GOAT』では変幻自在の歌声やラップで楽曲制作陣を唸らせたという。岸が新米医師を演じたドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)でも、目線をうまく使ったリアルな芝居が高評価を得ている。《天然ぽいけど笑顔がかわいい。自分の見せ方が上手い》《歌やダンスが上手なのはもちろんのこと、会話をしていると時々天然キャラになるのが好感がもてる》《天然っぷりがいい》《演技も歌もうまい》第2位はV6の元メンバー・三宅健(45)。いつまでも若々しいビジュアルで、同グループの岡田准一(44)からは「奇跡のおじさん」と呼ばれている三宅。V6の冠番組だった『学校へ行こう!』(TBS系)の人気は根強く、アンケートでも同番組名が多くあがっている。全盛期には視聴率20%を超えており、屋上から生徒が思いを叫ぶ「未成年の主張」など、人気企画をいくつも生み出した。同番組での三宅の姿が印象的だったという人も多いのではないだろうか。実は三宅は、手話が得意という一面も持っている。きっかけはデビュー10周年の握手会。聴覚障害者のファンに手話で話しかけられ、内容がわからなかったことが心残りで手話に興味を持ち、地域の講習会に通い始めたという。三宅は2014年から9年間にわたり、『NHKみんなの手話』(NHK Eテレ)でナビゲーターも務めた。《V6で活躍していた頃からずっと知っていて親近感がある》《学校へ行こうが好きだった》《いつまでも若々しいから》《手話がうまい》第1位は、ずば抜けたダンススキルを持つ平野紫耀(28)。元King & Princeのメンバーで、現在はNumber_iの一員として活動している平野。抜群のルックスに加え、レベルの高いダンスに多数の支持が集まった。平野のダンスパフォーマンスはSAM(63)やDA PUMPのYORI(45)など、著名なダンサーたちにも絶賛されるほど。BTSの振り付けなども手がける世界的ダンサー・RIEHATA(34)とのダンスコラボ動画も大きな話題になった。容姿もダンスもかっこいいと評判の平野だが、魅力に拍車をかけているのが彼の天然ぶり。2024年に「イヴ・サンローラン・ボーテ」のアンバサダーに就任した平野だが、就任イベントで台所を「洗面台」と発言し、司会者を困惑させる一幕も見られた。《カッコいいしダンスも上手いから》《King&Princeの頃からダンスも外見も秀でていて、最近は品格もある》《見た目と喋った時のギャップが良い》《天然で面白いのにかっこいい》
2025年03月15日株式会社東峰書房(本社:東京都新宿区/代表取締役:鏡渕 敬)は、2025年3月5日(水)、会計事務所経営の極意を学ぶ!経営初心者必読絵本『会計事務所の経営』<作:本郷 孔洋、画:尾崎 まさこ(定価:1,430円税込)>を発売します。書影書籍ご紹介サイト 会計事務所×経営×絵本!?開業後の経営についてのイロハを、絵本を通してやさしく学びます。会計事務所の経営者はもちろん、起業家や中高生にもおすすめ。会計税務に携わって半世紀、理事長として国内最大級の税理士法人を育て上げた経営のプロフェッショナルが実体験に基づき物語を紡ぎます。親しみやすくかわいい作画は、絵本の挿絵は本書が初となるイラストレーター・グラフィックデザイナーが担当しました。本文(1)本文(2)本文(3)■ストーリー独立して会計事務所を開業しやる気満々のうさぎのうーちゃん。しかしお客さんがなかなか増えず、経営がうまくいきません。ある日畑でにんじんを収穫していたら、掘った穴が光りだして......そこで出会ったのは、なんと人間のセンセイ!?■登場人物登場人物(1) うーちゃん登場人物(2) センセイ■『会計事務所の経営』概要判型 :A5判変型ページ数:32ページ定価 :1,430円(税込) 本体1,300円+税作 :本郷 孔洋画 :尾崎 まさこ■プロフィール・作:本郷 孔洋(ほんごう よしひろ)公認会計士・税理士。辻・本郷 グループ会長。早稲田大学第一政経学部卒業、同大学大学院商学研究科修士課程修了。公認会計士登録。2002年4月に辻・本郷 税理士法人を設立し、理事長として国内最大規模を誇る税理士法人へと育て上げる。会計の専門家として、会計税務に携わって半世紀、各界の経営者・起業家・著名人との交流を持つ。2016年より現職。東京大学講師、東京理科大学講師、神奈川大学中小企業経営経理研究所客員教授を歴任。「税務から離れるな、税務にこだわるな」をモットーに、自身の強みである専門知識、執筆力、話術を活かし、税務・経営戦略などの分野で精力的に執筆活動をしている。近著に『ほんごうの経営ノート2024』『資産を作る!資産を増やす!資産を継承させる!』(いずれも東峰書房)ほか著書多数。・画:尾崎 まさこ(おざき まさこ)イラストレーター・グラフィックデザイナー。1977年生まれ/富山県出身。2000年より東京を拠点にイラストレーターとして活動を開始。主に雑誌や書籍のカットを手がける傍ら、広告代理店にてグラフィックデザイナーとしての経験を積む。2019年、移住先の群馬県藤岡市にて「フジオカデザイン」を立ち上げ。雑誌や書籍のカットからロゴ制作、広告デザインまで仕事内容は多岐にわたる。絵本の挿絵制作は本書が初となる。■発行:株式会社東峰書房 会社概要(1)商号 :株式会社東峰書房( )英名 :TOHOSHOBO INC.(2)代表者 :代表取締役 鏡渕 敬(3)本店所在地 :東京都新宿区新宿4-3-15(4)主な事業の内容:ビジネス書の出版(5)資本金 :3,500万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月04日左:平野紫耀の公式Instagramより熱狂的なファンを抱える旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)の若手タレントたち。アイドルとしての活動はもちろんのこと、多くのドラマや映画などで“俳優”としても人気を博している。最近ではTravis Japanの松田元太(25)が、月9ドラマ『人事の人見』(フジテレビ系)の主演に抜擢。若手ながら演技力を評価されるタレントも多く、主役級のポジションで旧ジャニーズのメンバーを見かけることも少なくない。そこで本誌は、「演技がうまいと思う」旧ジャニーズ出身および所属する俳優(29歳以下)についてアンケート調査をおこなった。第3位には、Number_iの平野紫耀(28)がランクイン。平野と言えば、まず思いつくのがドラマ『クロサギ』(TBS系)での演技だろう。2022年に放送された同作は、2006年に山下智久(39)主演で放送された同名ドラマの“リブート版”だ。山下が演じた主人公・黒崎高志郎を引き継いだのが、山下同様にビジュアル面での評価も高い平野だった。同作では“詐欺師をターゲットにした詐欺師”を演じたが、幅広い役柄を演じられるのも平野の強み。少女漫画原作の映画『ういらぶ。』ではこじらせ男子を演じたり、映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』では、お人好しで頭脳派の主人公も好演。演技のバリエーションが評価にもつながったようだ。《どんな役でも完璧》《上手いというかどんな演技でもこなしているイメージ》《クロサギの演技が、ものすごく良く、感激した》《感情表現が上手いと思う》第2位に輝いたのが、SixTONESの松村北斗(29)。松村はこれまでに多くの演技賞を受賞しており、旧ジャニーズ俳優きっての演技派として知られている。2024年の「第16回TAMA映画賞」では最優秀新進男優賞を受賞。「第121回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」の助演男優賞や「第98回キネマ旬報ベスト・テン」の主演男優賞も獲得するなど、演技力は折り紙付きだ。現在も日本テレビ系のドラマ『アンサンブル』に、主演の川口春奈(30)とともに“弁護士タッグ”として出演中。“あざと可愛い”シーンも多いキャラクターながら、ストーリーに違和感を与えないような自然な演技が評判になっている。アンケートでも、力の抜けたナチュラルな演技を評価する人が多くみられた。《経験豊富だからか、演技が自然》《自然な演技が好感が持てる》《数々のドラマや映画に出演し、どの作品も安定した演技を見せているから》《どのドラマでもその役にあっている 脇役であっても上手いと思う》第1位は、Snow Manの目黒蓮(28)が獲得。前述の松村が助演男優賞に輝いた「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」で、目黒は主演男優賞を受賞している。ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)での演技が評価されての主演男優賞獲得となった目黒。まだ20代にもかかわらず、同作では“父親役”を見事に演じ切ったことでも注目を集めた。『海のはじまり』の制作チームは、名作として名高い2022年のフジテレビドラマ『silent』の制作も務めている。『silent』で目黒は、聴力を失った青年・佐倉想を熱演。ドラマ内では手話も披露し、“音のない演技”で視聴者を感動の渦に巻き込んだ。《耳の聞こえない役を見事に演じていた》《silentで手話と表情の演技にすごく引き込まれた》《ドラマ海のはじまりで細かな心理描写がすごく上手いと感じた》《惹きつけられる演技をする》
2025年03月01日アイドルとしてのパフォーマンスだけでなく、ドラマや映画など幅広い分野で活躍している旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)の俳優たち。主演に抜擢されるケースも多く、中には数々の賞を受賞している演技派もいる。演技を通じて、彼らの新たな魅力に気づいたという人もいるのではないだろうか。年齢を重ねて、より演技に凄みが増してきた俳優も多い。そこで本誌は30歳以上の旧ジャニーズ出身、所属する俳優の中で演技がうまいと思うのは誰か、アンケート調査を実施した。第3位は数々のヒット作で主演を務めた木村拓哉(52)。『HERO』(フジテレビ系)や『ロングバケーション』(フジテレビ系)など、多くのヒット作で印象的なキャラクターを演じてきた木村。映画主演も何度も果たし、アニメ映画『ハウルの動く城』では主人公ハウルの声優も務めている。演じる役柄も幅広く、『グランメゾン東京』(フジテレビ系)で破天荒なシェフを演じた一方、『教場』(フジテレビ系)では冷徹な警察学校教官を好演。アンケートでも演技の振り幅の広さが支持を集めたようだ。2006年には主演を務めた映画『武士の一分』で演技力が評価され、主演男優賞にノミネートされたが、「賞レースには参加しない」という当時の事務所方針に従い辞退したというエピソードも。今も最前線で活躍を続ける木村の演技に今後も注目したい。《色んな役を演じているが、全部違和感なく、しっくりしているため》《グランメゾンシリーズを観て感じたから》《どの役をやっても似合うし凄く惹きつけられる》《代表作も多く、長年にわたってドラマで活躍している》第2位はアクション俳優として活躍中の岡田准一(44)。演技力だけでなく、「アクションがすごい」という声が圧倒的に多かった岡田が2位にランクイン。ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)で主演を務めたのがきっかけでアクションを学び始めたという岡田。今ではアクションシーンのほとんどをスタントなしで演じている。主演映画『ザ・ファブル』ではパワフルなアクションを披露しただけでなく、共演者にアクション指導もおこなったという。また現代ものだけでなく、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』でも主演を務めるなど役者として幅広いジャンルの作品で活躍。2026年公開予定の映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』でも主演が決定しており、ジャズピアニストを演じるという。また、岡田の新たな一面が見られるかもしれない。《スタントも自分でこなしてカッコいい》《静かな演技、激しいアクション、どちらもいいと思います》《大河ドラマの黒田官兵衛の主演は素晴らしい演技だった》《アクション俳優として確固たる地位を確立しているから》第1位はハリウッドデビューも果たした二宮和也(41)。映画『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞、最優秀主演男優賞を受賞した二宮が堂々のトップに選出された。主演ドラマ『ブラックペアン2』(TBS系)では、外見が瓜二つな2人の人物を話し方や声のトーンで巧みに演じ分け、その演技力に引き込まれた人も多かったようだ。また二宮は、クリント・イーストウッドが監督を務めたハリウッド映画『硫黄島からの手紙』にも出演。硫黄島に配属された日本兵を自然体で演じ、クリント・イーストウッドを「彼で良かった」と唸らせていたという。《演じる人になりきっていて違和感なし》《硫黄島からの手紙が良かった》《ハリウッド映画に出ても日本のドラマや映画に出ても、アイドルな感じがなくナチュラルな演技をしてると思う》《様々な役をこなしており、見ていると引き込まれるから》
2025年03月01日創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題で、社名や経営陣を一新し再スタートを切ったSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)。退所者も含め、同事務所出身者はパフォーマンス力に優れていて、常に世間からの関心を集めている。先日、中居正広(52)が女性トラブルで芸能界を引退したニュースは悪い意味で世間を大きく騒がせてしまったが、一方で二宮和也(41)や桜井翔(43)など、今も精力的に活動しているタレントたちも多い。そこで本誌は、「好きな旧ジャニーズタレント」についてアンケート調査をおこなった。第3位は国内外で活躍する山下智久(39)。デビュー前から『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)などの話題作に出演していた山下。歌手としてはNewsのリーダーとして活躍しながら、亀梨和也(38)との期間限定ユニット・修二と彰で発売した「青春アミーゴ」が大ヒットを記録。コメントでも山下の歌唱力を評価する声があがっている。シリーズ化され、劇場版も制作される大ヒット作となった2008年のテレビドラマ『コードブルー』(フジテレビ系)、約2年ぶりの月9主演を務めた2009年の『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』など数々の人気作品に出演してきただけあって、女性だけでなく男性からの支持も集めているようだ。2020年10月に旧ジャニーズ事務所を退所して独立。2023年にはHuluで独占配信された日仏米共同制作ドラマ『神の雫/Drops of God』でも主演を務めたのだが、とあるエピソードが。山下が参加したディナーの席で、アメリカの人気女優ナタリー・ポートマン(43)から同作を見ようと思っていたと言われたことを、自身のXアカウントで明かしている。《演技力、歌唱力があってイケメン 性格もよさそう》《歌も演技も好きだからです》《男から見てもカッコ良い》《ブザービートで好きになりました》第2位は演技力が好評な目黒蓮(27)。2022年に目黒が出演したのが、川口春奈(30)主演のドラマ『silent』(フジテレビ系)。同作で目黒は「若年発症型両側性感音難聴」を患う青年役を演じ、手話や表情など台詞以外での感情表現に挑戦。その演技力に惹かれる視聴者が続出し、同作はSNS上でも大きな話題となった。2025年2月14日公開の映画『トリリオンゲーム』でも主演を務めているが、こちらは2023年に放送されたテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の劇場版。映画化に際し、原作の作画担当者からは「目黒蓮さんの演技は僕が描くハルを超えてしまった印象すらありました」と絶賛されている。やはり今回のアンケートでもその演技力を絶賛する声が続出。また演技だけでなく、Snow Manでの歌やダンスパフォーマンスを評価する声もあがっていた。《演技力がすごい》《サイレントのドラマを見てからハマりました》《歌もダンスも上手い。何事にも真面目で演技力もバツグン》《歌もうまくて、演技も上手いので作品が楽しみです》第1位は僅差で目黒蓮を抑えた木村拓哉(52)。『ロングバケーション』(フジテレビ系)や『HERO』(フジテレビ系)など、説明不要の大ヒット作品を生み出してきた木村拓哉。SMAP解散騒動でバッシングを浴びたこともあるが、最近はそのぶれない姿勢を評価する声が高まっている。俳優活動も意欲的に取り組んでおり、2019年に放送されたテレビドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)でも主演を務めた木村。2024年12月に劇場版も公開された同シリーズでは、金髪の破天荒なシェフを演じている。もちろんアーティストとしての活動も継続。2024年12月25日にはソロライブツアーが千秋楽を迎えるなど、いまだ第一線を走り続けている。《何事にも芯があってかっこいい》《歳を取ってもかっこいい》《初めてジャニーズタレント好きになったのがSMAPでキムタクは昔から応援しているので》《昔から変わらずにかっこいいから》
2025年02月14日Kis-My-Ft2の宮田俊哉が4日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「Merameraテンション上がる―!」キスマイ宮田俊哉○○をリアタイ視聴していることを報告!早起きさんな一面見せる「アイドル生活24周年迎えました!!まだまだいろんな事に挑戦して、沢山キラキラ出来るように頑張るぞー!!」と綴り、自身が写った写真数枚をアップした。2001年に旧ジャニーズ事務所に入所し、2005年にKis-My-Ft2のメンバーに選ばれた宮田。アイドル生活25周年目の活躍にファンの期待も高まるばかりのようだ。 この投稿をInstagramで見る 宮田俊哉(@toshiya_miyata_kmf2)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「宮っち入所24周年おめでとう!!」といったコメントが寄せられている。
2025年02月04日今回は、ジャガイモを使ったE・レシピの殿堂入りレシピを2選ご紹介します。ジャガイモ料理の王道とも言える肉ジャガは、シンプルだからこそ奥深い料理。レシピ紹介に加えて、おいしく作るコツや肉ジャガに適したジャガイモの品種についても解説します。【E・レシピでおいしい! 1,800超を獲得】子供も喜ぶ 肉じゃが具材を炒めてから煮ると表面が油でコーティングされ、煮込む際に味がより深くしみ込みやすくなります。煮崩れしにくくなるのもポイント。味付けは砂糖やしょうゆなどの基本調味料でOKなので、思い立ったときにすぐに作れますよ。具材の中心までしっかり味がしみるよう、弱火でコトコト煮ましょう。【E・レシピでおいしい! 800以上を獲得】肉じゃが材料を炒めず、煮込んで味をしみ込ませる肉ジャガレシピです。ジャガイモや玉ネギなどは火が通るまで時間がかかるので先に煮て、あとから糸コンニャクと牛肉を時間差で加えるのがおいしさの秘訣。しょうゆは風味が飛ばないよう、糸コンニャクと同じタイミングで入れてくださいね。仕上げのバターでコクをアップ。甘めの味付けは世代を問わず人気です。■肉ジャガをおいしく作るコツ肉ジャガをおいしく作るコツのひとつが、材料の切り方。なかでもジャガイモは大きさを揃えて切ることで火の通りが均一になり、煮崩れを防ぐことができます。また、煮るときはアクをこまめに取り除くのもコツ。アクを取ることで雑味のない上品な肉ジャガに仕上がりますよ。煮込むときの火加減は弱火。じっくり煮込み、味を全体にしみ込ませましょう。出来上がったら鍋ごと冷ますと、より味がなじみます。■肉ジャガに向いている品種肉ジャガに使うジャガイモは、煮崩れしにくい品種がおすすめ。煮崩れしにくい品種の代表である男爵は、ホクホクとした食感が特徴で、煮込むと甘みが引き立ち風味が豊かです。男爵よりも水分が多いメークインは、なめらかな舌触りが特徴。水分量が多い分、煮崩れしやすいです。メークインを使う際は煮込み時間に気をつけましょう。きたあかりは、ホクホク感とねっとり感が楽しめる品種。煮崩れしにくいので、肉ジャガに適していますよ。
2024年10月28日「『24時間テレビ』の“新たな進行方法”が決まったと聞いています。’03年から20年連続で旧ジャニーズ事務所のタレントが『24時間テレビ』のメインパーソナリティを担当してきましたが、今回はメインパーソナリティそのものを廃止する方針だそうです」(芸能関係者)8月31日から9月1日にかけて放送が予定されている『24時間テレビ』(日本テレビ系)。’23年11月に日本テレビの系列局である日本海テレビの局長が、『24時間テレビ』への寄付金や会社の売り上げを着服していたことが発覚し、懲戒解雇処分に。チャリティー番組の根底を揺るがす不祥事を受けて、打ち切りを求める声が多数あがっていた。「日本テレビは6月20日に『24時間テレビ』の継続を発表し、総合司会を羽鳥慎一アナ(53)と水卜麻美アナ(37)が務めると公表しました。総合プロデューサーの吉無田剛氏は“これまで続けてきたチャリティー自体を否定したくはないですし、続けることでしか信頼を回復することはできない”と、公式サイトで説明。番組テーマが“愛は地球を救う”から“愛は地球を救うのか?”に変更されました」(前出・芸能関係者)番組テーマ以外にも変化が――。前出の芸能関係者が明かす。「メインパーソナリティを無くす代わりに、“24時間”を24人で繋ぐような番組構成になるそうです。日本テレビの番組によく出演している女性フリーアナウンサーや、男性アイドル、ベテランお笑いタレント、長寿番組のパネラーが内定しているといいます。また総合司会に上田晋也さん(54)が加わり、羽鳥アナ、水卜アナと共に番組を仕切ると聞いています」日本テレビにメインパーソナリティ廃止について問い合わせたが、締め切りまでに回答は得られなかった。“24人のパーソナリティ”は日テレを救えるのか!?
2024年07月15日俳優、バラエティ番組、そしてアイドル活動など多方面で活躍する、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)のタレント達。特に、音楽面での活躍は顕著で、これまで話題のヒットチャートを何十曲と世に送り出してきた。5月13日には同社に所属する14組75名が参加した、能登半島地震のためのチャリティー楽曲「WE ARE」がYouTubeで公開。コメント欄には《私たちの未来を明るくしてくれる太陽!!あなた達がいてくれるだけで私達ファンはすっごく幸せです》《やっぱりこの事務所からしか得られないパワーがあるな》といった声が寄せられており、彼らの歌声が多くの人に愛されていることが伺える。そこで本誌はSTARTOファンだという男女500人に、「歌が上手いと思うSTARTOメンバー」についてアンケートを行った。STARTOのタレントの中でも、特に歌唱力を評価されているのは誰なのだろうか?まず第3位は木村拓哉(51)だ。’91年にSMAPのメンバーとしてCDデビューを果たした木村。SMAPの一員として、「夜空ノムコウ」や「らいおんハート」、「世界に一つだけの花」など大ヒット曲を連発。海外公演や日本人アーティスト史上初の「5大ドームツアー」を行うなどの快挙を成し遂げたが、’16年12月に解散した。その後、木村は’20年1月にアルバム『Go with the Flow』をリリースするなどソロでも歌手活動を行っている。そんな木村について、アンケートでは《どんな歌でも歌いこなせていると思う》《裏声が上手い》《聴いていて心地好く、歌い方が気持ちいいから》という声や、《歌が上手いだけでなく、存在感がある》《ソロ部分で聞きほれる・・・、オーラもちがう》と歌声の存在感を讃える声が寄せられた。また《夜空ノムコウは、特に心に響く》との声もあり、特定の曲に思い入れがある人もいた。現在放送中の『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)では主演を務めるなど、俳優としても引っ張りだこの木村。いっぽうで、その歌声を待ち望んでいる人も多いはずだ。第2位に選ばれたのは、KinKi Kidsの堂本剛(45)だ。「硝子の少年」や「フラワー」、「ボクの背中には羽根がある」といったヒット曲を連発し、“デビューシングルから47作連続でオリコン初登場1位”という偉業を成し遂げているKinKi Kids。そのメンバーとして活躍する剛はソロプロジェクト「.ENDRECHERI.」としても活動しており、「ENDRECHERI」名義では人気フェス「SUMMER SONIC」に3度出演。現在は、全国ツアー「RE」の真っ最中だ。アンケートでは剛について、《歌い方の癖とかあるけど、うまいと思う》《表現力がある》という声が。また《声質が柔らかく伸びがよくて聞いていて心地がいい》《バラードもテンポの早い歌もなんでも歌いこなしているし声がいい》と声が好きだという人や、《ビブラートが効いてて、上手いなぁと感じる》《歌唱力や独特な歌いまわしに魅力を感じて、「溺愛ロジック」が好きです》とスキルを讃える人もいた。今年1月にももいろクローバーZの百田夏菜子(29)との結婚を発表したばかりの剛。人生の節目を迎えて、歌声にさらなる深みが出るかもしれない。そして、栄えある第1位に輝いたのは嵐の大野智(43)だった。大野は嵐のメンバーとして、’99年11月にシングル『A・RA・SHI』でデビュー。「Love so sweet」や「Happiness」といった曲でブレイクすると’09年、『NHK紅白歌合戦』に初出場。翌年の『日本ゴールドディスク大賞』邦楽部門では、史上初となる10冠達成という快挙を成し遂げた。以降も「Monster」「カイト」などのヒット曲を連発したが、’20年の大晦日で嵐は活動休止。それに伴い、大野も表舞台を退いている。嵐のリーダーである大野について、アンケートでは《グループの中で、リードボーカルとして存在感がある》《声も音程もフィーリングも込められていて世界観が見える》と絶賛する声が寄せられた。また《喉が開いていてお腹から声が出ているから、とても伸びやかな歌声で響いてるから。ビブラートが上手で音程が安定しているから》《音程を外さないし、安定感、抑揚も付いて聞いていてほれぼれする》《くせがなく綺麗な声で安定していて、高音も出るので》とその技術に一目置くファンが続出。《後にも先にも大野智がダントツで上手いと思う》と、レジェンドだと認定する声もあった。現在休止中の大野。いつかまた、ファンにその歌声を聴かせてほしい。
2024年05月25日ジャニーズ事務所からタレントのマネージメントを引き継いだ、STARTO ENTERTAINMENTが新設されてから早半年。ジャニーズ事務所創業者であるジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題はいまだ尾を引き、同社に対する厳しい声も依然強い。それでもSTARTOのアイドルたちは今も根強い人気を誇り、多くのファンに夢を与えている。5月13日には、能登半島地震のためのチャリティー楽曲「WE ARE」のリリックMV・フルバージョンがYouTubeチャンネルで公開。彼らのアイドル活動の中心にあるのは、やはり「歌」だ。そこで本誌はSTARTOファンだという男女500人に、「歌が上手いと思うグループ」についてアンケートを行った。今回対象にしたのは、現在STARTOの公式サイトに掲載されているグループ。一体、どのグループが歌唱力を評価されているのだろうか?まず第3位に選ばれたのはSixTONES。’20年1月にシングル「Imitation Rain/D.D.」でデビューして以降、「日本ゴールドディスク大賞」ベスト5アルバム(邦楽部門)の受賞や「NHK紅白歌合戦」出場など快進撃を続けている。またメンバーの俳優業も活発なため、ドラマや映画のテーマ曲で耳にする事も多い。7月にリリース予定の両A面シングル『GONG/ここに帰ってきて』では「GONG」が田中樹(28)の出演ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系)の挿入歌に、「ここに帰ってきて」が京本大我(29)の主演映画『言えない秘密』の主題歌に起用されている。SixTONESに対してアンケートでは《一人上手いグループはよくあるけれど、全員が上手くて6人が重なったハーモニーは最強だから》《今月に発売した音色でのアカペラのハーモニーが綺麗だった》と6人のハーモニーを絶賛する声が。また《ジェシーと田中樹と京本大我が抜群に歌唱力高くてグループのバランスも高い》《グループ全員がそれぞれ個性がある。歌唱力は京本さんを中心に全員が上手いと思う》など京本を中心にメンバーそれぞれの歌唱力を評価する声も上がった。ジャニーズJr.歴10年以上という下積みを経て、デビューを果たしたSixTONES。確かな実力で、ファンを魅了しているようだ。第2位となったのは嵐だ。’99年11月にシングル『A・RA・SHI』でデビューした嵐は’07年2月のシングル『Love so sweet』で広い支持を得ることに。’09年には『NHK紅白歌合戦』に初出場し、翌年の『日本ゴールドディスク大賞』邦楽部門で史上初となる10冠を達成。名実ともに国民的アイドルとなり、老若男女問わず親しまれていたが、’20年の大晦日で活動を休止した。そんな嵐に対して、アンケートでは《グループが皆仲良く息が合っている》《嵐は歌声そのものよりも感情が入っていてぐっとくる》との声が。また《大野智さんが上手いからです、大野智さんがメインのモンスター等は歌唱力が分かって聴き応えがあります》《大野智さんの安定したキレイでくせがなく澄んだ声が、嵐の楽曲と合っていると思うので》と大野智(43)の歌声を讃える声も相次いで寄せられた。なかには《特に「果てない空」という曲はバラードなので、きれいな歌声が響いていて上手だと思う》《五人の声が合っているシリウスや彼方へなどの泣ける曲はうまいなとおもう》と楽曲に強い思い入れがある人も。5人のハーモニーは、多くの人の胸に届いているようだ。そして映えある第1位に選ばれたのはKinKi Kidsだ。堂本光一(45)と堂本剛(45)からなるKinKi Kidsはジャニーズ事務所にとって初のデュオ。’97年7月にシングル『硝子の少年』とアルバム『A album』を同時にリリースしてCDデビューを果たすと、両作ともオリコン初登場第1位を獲得。さらにミリオンセラーを達成し、一躍トップアイドルとなった。以降、“デビューシングルから47作連続でオリコン初登場1位”という偉業を成し遂げている。ソロ活動も積極的に行っており、光一は主演ミュージカル『SHOCK』を中心に大活躍。剛もソロプロジェクト「.ENDRECHERI.」が好評で、「ENDRECHERI」名義では人気フェス「SUMMER SONIC」に3回出演している。個々の音楽活動も人気が高いKinKi Kidsについて、アンケートでは《音程もはずさないしハモリもすごいし2人の声がシンクロしたり唯一無二だと思うから》《高音で柔らかく声質の剛くんと、低音の真っ直ぐな声質の光一くんのバランスがいい》《2人の歌声の溶け具合が群を抜いている。歌詞の世界観をしっかり歌えている》《2人だけど迫力ある》という声が。デュオ特有のハーモニーに惹かれる人が多いようだ。また《どの曲も、安定して上手いと思う。カナシミブルーのようにテンポの速くて音程の上がり下がりが多い曲でも、強弱がしっかりつけられてて上手い》《「ガラスの少年時代をー」と歌うこのグループはハーモニーが美しいと思いました》《青の時代ライブで上手かった》とそれぞれの曲の歌唱力を評価する声が。さらに《剛君はデビューの頃から歌が上手いと思っていたが、光一君は年齢を重ねて来た今上手くなったなあとつくづく思う》《はじめは剛一人がうまいと思っていたが光一もミュージカルをするようになってから上手になったなと思う》と成長を実感する人もいた。3月末で剛が退所したことに伴い、ファンクラブも閉鎖することとなったKinKi Kids。しかしユニットとしてはSTARTOに所属し、活動を続けていくという。これから、どんなハーモニーを聴かせてくれるだろうか?
2024年05月18日●さまざまな問題で大きく揺れたエンタメ業界に危機感エンターテインメントや政治・社会問題などについて自身の考えを述べ、その発言がたびたび注目を集めている音楽プロデューサー・松尾潔氏。2023年、旧ジャニーズ事務所や宝塚歌劇団の問題などで大きく揺れたエンタメ業界に危機感を抱き、クリーンな世界に変えていくために今、膿を全部出しきるべきだと考えている。「大好きな音楽の仕事を続けていくためにも、クリーンな世界にしていきたい」。松尾氏に今の思いを聞いた。昨年、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の創業者・故ジャニー喜多川氏による性加害問題について、疑惑を放置するべきではないと、いち早く声を上げた松尾氏。今年1月には、日刊ゲンダイでの連載「メロウな木曜日」、RKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』での発言に加え、今の自身の思いを書き下ろした著書『おれの歌を止めるなジャニーズ問題とエンターテインメントの未来』を出版。「1冊の本にして世の中に対して提言とか問題提起ができたら」と思いを明かす。昨年はエンタメ業界のさまざまな問題が明るみに。松尾氏は「エンターテインメントの未来を考えるにあたって、2023年はのちのち大きな節目と言われるんじゃないかという実感がありました」と語る。「ジャニーズ、宝塚、歌舞伎など、エンターテインメントの老舗が抱えていた非常に根の深い問題……セクシャルハラスメントやパワーハラスメントといったハラスメントが顕在化し、表に出たときにはかなり根腐れを起こしていた。似たようなことがいろんなところで起こっているのではないかと想像するのは自然なことですよね」そして、「ジャニーズも宝塚も歌舞伎も別の話なのでそれぞれ検証しなきゃいけない」とするも、「問題の構図はどこか似ているところがある」と感じているという。「エンターテインメントは文化ですがビジネスでもある。利潤追求を優先するあまり、モラルやマナーをないがしろにしたのではないかなというのが、すべての問題に共通しているように思います。さらにもっと言うと、その根本にあるこの国の在り方……政治や経済にも目を向けて正すべきところは正していかないといけないと思います」○誰もが自由に意見を言える社会に変わらなければいけないまた、何か疑問を感じたときに誰もが意見を言える社会に変わらなければいけないと、その必要性を強調する。「おかしいと思っても口に出せない空気があるからこそ、何か問題があっても表に出なかったり、なかなか問題が解決できないのではないかなと。我々は今、そういう反省をしなければいけないと思っています」自身も、ゆるくではあるが同調圧力のようなものを感じることがあったという。「『いいエンタメとは、いいショービジネスとはこういうものである』『こういうときはこうするべき。空気を読めよ』というような同調圧力が、ギュッと締め付けるのではなくふわっとした感じで、そういった空気が蔓延している気がします」日本を代表するアーティストの楽曲を手掛けてきた松尾氏だからこそ、関わってきたアーティストへの影響も考えざるを得ない。「2015年の安保法制のときに、デモに参加したミュージシャンの方もいました。僕は日本のエンタメのど真ん中にいる人たちと仕事をしているので、例えば僕がそういったデモに参加したり、業界や社会に関して何かアクションを起こすと、その人たちに迷惑がかかるのではないかと。そういう思いをずっと抱えていました」だが、ジャニー喜多川氏の性加害問題が明るみに出て、「これは声を上げなければいけない」という思いに。「この問題の本質は人権蹂躙であり、被害を受けているのが子供、もしくは、かつて子供だった大人たち。僕は特別正義感が強いわけでもないですが、これはあり得ないと思ったんです」そして、音楽を愛しているからこそ、クリーンな業界にしていきたいという思いがある。「おかしいと思うことを放置し、視界が曇ってしまうのが嫌なので、最初は手動のワイパーかもしれませんが、一生懸命、視界をクリアにしていきたいなと。ハラスメントのない労働環境であるべきだし、人権が尊重されるべき。せっかく楽しいと思える音楽の仕事ができているので、長く続けるためにも健全化させていきたいという思いです」だが一連の発言がきっかけとなって、スマイルカンパニーとの業務委託契約が終了となり、昨年7月に公式Xで「私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です」と報告した松尾氏。契約終了は全くの想定外だったと振り返る。「ジャニーズ事務所とスマイルカンパニーの関係が近いとはいえ、まさかこの件で契約終了になるとは思ってなかったので本当にびっくりしました。むしろ賛同してくれると思っていて、山下達郎さん(スマイルカンパニー所属)も『よく言った』と言ってくれるかなと。おめでたいんでしょうね、僕は……」●僕の声の上げ方が間違っていたのかなと自問自答することも2023年をきっかけに声を上げやすい社会に変わっていくことに期待を寄せる松尾氏だが、そう簡単には変わらないということも痛感。「ジャニーズ問題に関して僕は、ジャーナリストという立場ではなく、エンタメ業界の内部から最初に声を上げた人になると思っていました。でも続けて発言される方があまりいなくて」と語る。続けて、「僕の声の上げ方が間違っていたのかなと自問自答するときもあります」と吐露する松尾氏。「松尾みたいに声を上げるといろんな不利益を被ると感じてしまって、僕が声を上げたばかりに逆にみんなの警戒心を高めることになってしまったのだとしたら、それは全く僕の意図するところではないので。みんなで声を上げようよと言いたいですが、なかなか……。この本を『読みましたよ』と言ってくれる方は業界の内外問わず多いのですが、『僕もSNSで発言します』とおっしゃる方は少なくとも業界内からは出てこないですね。僕のペンの力が弱いのかな」さらに、「皆さん『生活もあるし』と言いますが、本質的な意味での豊かな生活を考えたら発言したほうがいいと思うんです。僕はこの数年、特にこの1年、すごく心豊かに過ごせているので」と力説。想定外の展開にはなったものの、言うべきことを言ったことで「心の豊かさを失わずに済んでいる」と語る。「僕はもともとメロウなR&Bが好きで、柔らかなラブソングをたくさん作ってきました。その柔らかさを守るためにも、言うべきところではハードエッジなことも言わなきゃいけないんだなと感じています」目指すは、純粋に音楽が好きな人たちが、権力などによって嫌な思いをすることなく、好きな音楽を届けられる世界。そして、音楽を生み出す人自身の人権意識も十分でなければ、その音楽も台無しになってしまうと松尾氏は言う。「もちろん、聖人君子であれとまで求めるつもりはありません。ただ、せっかく弱者への眼差しを音楽などで表現しても、その人自身がそういうことを大切にしていなかったら、表現は著しく説得力を欠いてしまう。どんなに生み出しているものが素晴らしくても、その人がそうでなければ響かないというシビアさはあると思います」○「ラブソングを作り続けたい」 音楽プロデューサーのやりがいも語る音楽業界、そしてエンタメの未来を思って行動を起こした松尾氏。「この半年ぐらい『松尾さん出馬するんですか?』とよく聞かれますが、全くそんなこと考えていませんよ」と笑う。「政治や社会について話すと、すぐそういう風に思う方がいますが、皆さん政治や社会というものを神棚に置きすぎだと思います。全部地続きの発言ですよ。エンタメのことも政治のことも同じ口で言っていいじゃないですか」ちなみに、子供の頃から好奇心旺盛だったそうで、「何でも分解したい子供で、父親の腕時計をバラバラにして大目玉を食らったことも(笑)。好奇心や探求心はあるほうだと思うので、いろんなことが気になるというのが根底にあるのかもしれません」と自己分析する。今後について尋ねると「ラブソングを作り続けたい」と願う。「ポップミュージックを大きく2つに分けるならば、ラブソングかライフミュージックだと思っていて、人生の素晴らしさや人の優しさを歌ったものがライフミュージックだとすると、さまざまな恋愛について歌ったものがラブソング。ですが、恋愛はポップミュージックの尺だと2人ないしは3人ぐらいの中での人間関係を濃密に描いたものであり、優れたラブソングはそれ自体がライフミュージックにもなると思っているので、僕はラブソングという多機能性を備えた形態を好んでいるのだと思います」そして、「自分で歌うことに強い興味はなく、優れた歌唱力を持っている歌手、魅力的な声の持ち主に、僕がデッサンした絵を色付けしてもらうという作業が大好きなんです。作ったものがいろんな人の手に渡って価値が高まっていくのもうれしいですし、物語の起点に立って展開を見守ることを楽しんできました」と音楽プロデューサーのやりがいを語る。さらに、「僕には子供がいますが、父親が変な仕事をしていると思われたくないという気持ちもあるんです」と思いを告白。「子供がエンターテインメントの世界を目指したいと言ったときに、『それだけはやめておけ』とは言いたくない。素晴らしいことを仕事に選んでいるのだと、胸を張っていられる世界にしたいと思っているので、そのためにできることをやっていきたいと思います」と力を込めた。■松尾潔1968年1月4日生まれ、福岡県福岡市出身の音楽プロデューサー、作詞家、作曲家。早稲田大学卒業。SPEED、MISIA、宇多田ヒカルのデビューにブレーンとして参加。その後、プロデューサー、ソングライターとして、平井堅、CHEMISTRY、東方神起、三代目J SOUL BROTHERS、JUJU等を成功に導く。これまで提供した楽曲の累計セールス枚数は3000万枚を超す。日本レコード大賞「大賞」(EXILE「Ti Amo」)など受賞歴多数。
2024年03月31日SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を1月31日に退所した、元AmBitiousの小柴陸(21)。まだ半月しか経過していないものの、SNSでの言動が物議を醸している。‘12年に入所した小柴は、‘21年10月から関西ジャニーズJr.のユニット・AmBitiousのメンバーとして活動していた。しかし23年6月、SNS上で小柴が未成年だったころに喫煙、飲酒している画像が拡散し波紋を広げると、しばらくして事務所から《契約ないし取り決めに違反する行動があったことが判明》したとして、無期限の活動休止が発表されていたのだ。その結果、1月31日に小柴は退所。翌日にはXやInstagram、YouTubeを開設。その急展開ぶりにファンは戸惑いを見せていた。さらにSNSで小柴が話す内容にも注目が集まっている。2月10日にYouTubeを更新し、お酒を飲みながらスタッフと話す動画を投稿。その動画の終盤に「今日はどうでした」と聞かれ、「今までお酒の話すら禁止された。その初めて飲んだお酒(の話)を言っていいですか?みたいな。ラジオでとかブログでとか言ったら『それもダメです』って、言われてたやつが、こんな酒(をテーブルに)ぶわーって広げて飲み出して」と、退所前はお酒の話題はNGだったと、裏側を暴露した。さらに2月12日には電子タバコを吸いながらインスタライブを配信。以前、彼女と一緒にいるところをファンに目撃されたと明かした小柴は、彼女の存在を認め、視聴者から《携帯の裏のチェキは誰なんですか》と聞かれると「彼女です」とも話していた。12年間アイドルとして活動してきた小柴。ジュニア時代に彼を知り、応援を続けるファンを逆撫でする発言に、批判的な声が多数あがった。《小柴陸ほんまええ加減にせえよの気持ち。》《誰か1回小柴陸の口塞いでくれ》《小柴陸、史上最悪の辞めジュじゃん最後の最後まで迷惑かけたとかじゃなく、辞めてからも足引っ張り続けてる》
2024年02月13日昨年大みそかに放送された『第74回NHK紅白歌合戦』。例年数組は出場していた旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMANT)の所属タレントが出場しない白組だったが、旬のアーティストが勢揃いした。Stray Kidsやすとぷり、10-FEETなど、8組が初登場。大泉洋(50)も歌手として初出場し、自ら作詞した楽曲「あの空に立つ塔のように」を披露した。そしてトリを務めたのは、福山雅治(54)。紅組のMISIA(45)とともに4年連続でトリに抜擢され、ゴージャスな衣装でヒット曲「HELLO」と「想望」の2曲を歌い上げた。数ある歌番組でも、年末の風物詩として最も注目度の高い『紅白』。総勢22組からなる白組で、最も視聴者の心に残ったアーティストは誰か?そこで本誌は、「良かった/がっかりした」と思われているアーティストについて調査を実施。対象は全国15歳以上の男女500人で、株式会社クロス・マーケティングのアンケートツール「QiQUMO」を使用。本稿では、「良かった白組アーティスト」を紹介する。まず3位に選ばれたのは、2年ぶり2回目の出場を果たしたエレファントカシマシ。昨年にデビュー35周年を迎えたレジェンドバンドで、司会の有吉弘行(49)も「高校時代に出会ってからからずっと好き」と語っていた。『紅白』では’07年にリリースされた代表曲「俺たちの明日」を熱演し、ボーカル・宮本浩次(57)の力強い歌声に感動したという声が相次いだ。《懐かしい気分になったため》(39歳/男性)《パワフルな歌唱に見入ってしまった》(57歳/女性)《パワフルなパフォーマンスで元気をもらえたから》(33歳/男性)《ブルース調の楽曲とパワフルな歌声》(58歳/男性)続く2位もロックバンドで、初出場となったMrs. GREEN APPLEが選ばれた。前日30日に放送された『第65回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)では、昨年4月に配信リリースされた「ケセラセラ」で大賞を受賞。’15年のメジャーデビュー以来、飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けている。パワーポップ調のサウンドにボーカル・大森元貴(27)の溌剌とした歌声は、若者だけでなく幅広い世代の心を掴んでいるようだ。『紅白』では後半戦のトップバッターを担い、『めざまし8』(フジテレビ系)のテーマ曲にも起用された「ダンスホール」を披露。圧倒的な歌唱力はもちろん、ダンサーとの華やかなパフォーマンスも高く評価されたようだ。《歌唱力が高くて、歌っている姿がいきいきとしていて、今の世代の代表のオーラがあって見ごたえがあり、曲もよかったから》(35歳/女性)《前日にはレコード大賞も取って、今年は一番聴くことが多かったグループなので印象に残った》(40歳/女性)《歌の歌詞も、メロディも本人たちのキャラクターの素敵さも、心に残ったから》(54歳/女性)《歌唱力が高く、服装やビジュアルも「ボーダレス」にぴったりだと思ったから》(27歳/女性)そんな2組を抑えて1位に輝いたのは、ゆず。本誌が昨年末に実施した「トリにふさわしい白組歌手ランキング」でも1位に選ばれており、視聴者の期待度は高かったようだ。「夏色」や「栄光の架橋」など誰もが口ずさめる楽曲も多く、老若男女問わず支持されている代表的なアーティストだろう。14回目の出場となった『紅白』では、躍動感あふれる新曲「ビューティフル」を披露。ベテランの安定感だけでなく、常に進化し続ける姿勢も評価されたようだ。《いつ聴いても素敵な曲 さすがです》(64歳/女性)《感情がこもってる歌い方をするから》(22歳/女性)《安心して聴くことができたから》(59歳/男性)《学生時代によく聴いており懐かしかった》(37歳/男性)、奇しくもロックバンドが上位に食い込んだ結果となったが、素晴らしい歌唱はジャンル問わず支持されているようだ。
2024年01月30日1月16日に結婚発表をしたKAT-TUNの中丸雄一(40)。11日の堂本剛(44)と百田夏菜子(29)の電撃発表に続き、旧ジャニーズ事務所では今年に入りすでに2人目の結婚という、明るい話題だ。今回の発表では、中丸のお相手は“一般女性”となっているが……。「実はお相手は元日本テレビのアナウンサーの笹崎里菜さん(31)です。彼女は’15年に入社し、1年目で『シューイチ』(日本テレビ系)のレギュラーに抜擢されました。中丸さんとは同番組で共演していて、出会いは約9年前。すぐに交際に発展したわけではない、と聞いています。笹崎さんは昨年12月末をもって退社しています」(テレビ局関係者)笹崎さんは退社にあたり、自身のSNSで特にコメントすることはなく、昨年11月12日のInstagramの更新が最後だった。そして結婚発表前日の15日午後、笹崎さんはこれまでの投稿をすべて削除していた。現在、新たな投稿はないものの《元日本テレビアナウンサー》《ゆるっとのんびりやってます》と紹介文を更新するに留めている。昨年11月13日、笹崎さんは日本テレビを通じて「日本テレビで得た経験や愛情を胸に次のステップに進みたい」とコメントしていた。「“次のステップ”の1つが結婚だったことは間違いないでしょう。中丸さんの所属事務所・SMILE-UP.社が“一般女性”と発表しているので、今後はフリーアナウンサーなど表舞台に立つ仕事はしないと思われます」(芸能関係者)一方の中丸は、1月20日にYouTubeチャンネル『中丸銀河ちゃんねる』を始動することを発表している。「13日に開設された#0の予告動画では、4月から本格始動する旧ジャニーズ事務所の新事務所・STARTO ENTERTAINMENT社の福田淳新社長と対談する場面も流すなどSTARTO社との契約は決定的です」(前出・芸能関係者)今年は2人にとって、新たなスタートといえそうだ。
2024年01月16日旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)の問題で、所属タレントはCM契約を打ち切られたり、テレビ番組の出演が一気に減ったりするなどの影響があり、応援するタレントをテレビで見るというファンたちの機会も激減した。Snow Manの渡辺翔太とラウールの某ハンバーガー店へのCM出演契約も終了となり、当時は本人たちのコメントはなかったが、最近になって雑誌のインタビューで、渡辺翔太が「(気持ち的に)想像していた以上のダメージを受けた」と語っている。『NHK紅白歌合戦』への旧ジャニーズ出演がゼロとなり、1996年から恒例だった東京ドームで行う『ジャニーズカウントダウンコンサート』も中止と発表。「どうやって年越しをすれば?」と悩む多くのファンのために、各グループは思考を凝らし、この年末年始も一緒に楽しめる企画を発表している。また、少しずつではあるがテレビ出演や雑誌の表紙への起用が戻り始め、ファンの応援にも、より力が入っているようだ。■旧ジャニーズゼロで放送した歌番組の視聴率が約2%減「見たい人が出ないから見ないだけ」「CDが売れている人が出ない歌番組って……」など、見ない理由は様々だが、視聴率の減少ぶりに特に注目が集まったのが、2014年からTOKIOのメンバー国分太一が総合MCを務めた『テレ東音楽祭』。急遽総合MCが変更され、旧ジャニーズは1組も出演せず、2023年11月15日に放送された『テレ東60祭!ミュージックフェスティバル2023・一生聞きたいヒット曲100連発』の番組平均世帯視聴率は、2022年11月23日に放送された『テレ東音楽祭2022冬・思わず歌いたくなる最強ヒットソング100連発』より2.9%減った(以下視聴率はすべてビデオリサーチ)。またTBSの『CDTVライブ!ライブ!』の2023年10月9日放送分も旧ジャニーズ不在となったが、2022年12月19日の『CDTVライブ!ライブ!クリスマス4時間スペシャル』で6組が登場した際の視聴率と比べると、番組平均世帯視聴率は2.4%低くなっている。『テレ東音楽祭』の動向を見ていたのか、旧ジャニーズの出演数をゼロにはしなかったのがフジテレビ系列の『FNS歌謡祭』。2023年12月6日放送の『FNS歌謡祭第一夜』にはSnow Manと関ジャニ∞、堂本光一の3組が出演し、19時台からの番組平均世帯視聴率は9.8%。KinKi Kids、Snow Man(ともに2回登場)、なにわ男子、King&Prince、NEWSの増田貴久、Sexy Zone、KAT-TUNの7組が出演した2022年12月7日放送の『FNS歌謡祭第一夜』は番組平均世帯視聴率が11.9%だったので、約2%減ったことになる。こうした厳しい状況の中で迎える旧ジャニーズ不在の『紅白』。その視聴率の行方やいかに!?
2023年12月25日「STARTO ENTERTAINMENT」という社名で新たなスタートを切った旧ジャニーズ事務所。2023年は、あまりにも激動すぎる年だったけれど、所属タレントたちが培ってきた実力や人気は揺るがない!そこで、『ジャニーズは努力が9割』の著者で、長年のジャニーズファンでもある霜田明寛さんに、来年とくに注目すべき旧ジャニーズ所属タレント3選を聞きました!■木村拓哉木村拓哉さんの存在感は、今後もどんどん増していくと思います。東山紀之さんが年内での引退を発表されているので、来年からは事務所の“長男”のような存在です。ファンにとっても、彼が事務所に残り続けてくれていることが大きな安心材料になっています。木村さんに憧れて入所した後輩たちも多いですし、今後も目指すべき存在として君臨し続けてほしいですね。ドラマやCMでの活躍はもちろんですが、音楽活動も精力的なので、来年はまたコンサートを開催してくれたらいいなと思っています。■河合郁人タレント業に専念するため、A.B.C-Zを脱退した河合郁人さん。彼にとって来年は勝負の年になるのではないでしょうか。先日の『ABC座星劇場 〜5 Stars Live Hours〜』の公演からも、事務所への愛の強さや、アイドルという仕事が大好きだったことが伝わってきたので、脱退の決断には並々ならぬ覚悟があったんだと思います。河合さん本人も背水の陣で臨んでいると思うので、「40歳までに冠MC番組を持つ」という目標に向けて、ぜひ頑張っていってほしいです。■道枝駿佑道枝駿佑さんは、見た目も振る舞いも、まさにアイドルの鑑だと思います。ドラマへの出演も続いていますし、来年はますます活躍の場を広げていくのではないでしょうか。先輩たちへの憧れが強く、事務所への愛も深いのが、ファンとしてはうれしい限りです。インタビューなどでの発言を見ていると、アイドルとしての誇りをしっかり持っていることもわかります。10代のころから活躍を追っていますが、事務所やグループを背負っていく自覚が芽生えたからか、最近は大人らしく頼りがいのある一面も見られるようになった気がします。このまま事務所を牽引していく存在になってくれたらうれしいですね。
2023年12月23日「STARTO ENTERTAINMENT」という社名で新たなスタートを切った旧ジャニーズ事務所。2023年は、あまりにも激動すぎる年だったけれど、所属タレントたちが培ってきた実力や人気は揺るがない!そこで、『ジャニーズは努力が9割』の著者で、長年のジャニーズファンでもある霜田明寛さんに、来年とくに注目すべき旧ジャニーズ所属グループ3選を聞きました!■関ジャニ∞来年、デビュー20周年を迎える関ジャニ∞の活躍から目が離せません。横山裕さんや大倉忠義さんは、後輩たちのプロデュースも手掛けていますし、彼らの存在は、新事務所でも大きな要になるのではないでしょうか。グループ名の変更が発表されていますが、彼らならきっと、面白く前向きなものにしてくれるだろうという安心感もあります。村上信五さんがさまざまな番組でMCを務めていたり、安田章大さんが定期的に舞台に出演したり、メンバーそれぞれが自分のやりたいことを存分に楽しみつつ、グループとしても幅広く活躍し続ける姿は、後輩たちの励みにもなると思います。■Snow ManSnow Manの破竹の勢いは、来年も衰えることがなさそうです。ゴールデンタイムに冠番組を持っていますし、老若男女問わず、幅広い層にファンがいる印象です。紅白歌合戦への出場がなくなったり、カウントダウンコンサートが中止になったり、ファンにとって不安な状況が続いたときも、いち早く大晦日の生配信ライブの開催を発表していて、その動きの迅速さに感心させられました。メンバー9人がそれぞれ、個人での活躍の場も広げていますし、新事務所を引っ張っていくグループになってくれると思います。■Aぇ! groupAぇ! groupは、まだデビュー前ですが、すでにJr.の枠を超えた活躍をしています。正門良規さんが情報番組『サタデープラス』のMCを担当していたり、草間リチャード敬太さんが『ザ!鉄腕!ダッシュ!!』に出演していたりと知名度も全国区になってきていると思います。バラエティ番組やドラマへの出演も絶えないですし、その人気と実力は充分デビューに値するのではないでしょうか。今年は、大学の学園祭にサプライズで出演して大きな話題になりましたが、新しいことに果敢にチャレンジする姿勢も素晴らしいですよね。生まれ変わった事務所にも、新しい風を巻き起こしてくれるような気がします。
2023年12月23日大みそかの風物詩、「NHK紅白歌合戦」。第74回となる’23年のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」だ。旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のタレントが44年ぶりに欠場、世界的バンド「クイーン+アダム・ランバート」が特別出演など、放送前から各方面で話題になっている。さらに16日、音楽ユニット「ポケットビスケッツ」、「ブラックビスケッツ」の追加出場が発表された。テレビ放送70年を記念した特別企画「テレビが届けた名曲たち」に登場する予定だという。「『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)内で生まれた音楽ユニットで、前者は内村光良さん(59)、千秋さん(52)、ウド鈴木さん(53)。後者は南原清隆さん(58)、ビビアン・スーさん(48)、天野ひろゆきさん(53)で構成されています。デビュー当時にミリオンセラーを果たした二組で、紅白出場は’98年以来の25年ぶり。時代、そしてテレビ局を“ボーダレス”に超えての出演とのことです。実質的には、ウッチャンナンチャンがコンビで紅白出場とも言えますね」(テレビ局関係者)この発表に世間と同じく驚いたのが、今回の紅白司会に抜擢された、有吉弘行(49)だ。「私の敬愛するウッチャンナンチャンさんが紅白に出ることになりましたけども、これもネットニュースで知りました」(「東スポWEB」、12月17日配信)有吉は司会発表時に《一番、尊敬している内村光良さんが以前、紅白の司会をしていたのを見ていて、いつか内村さんのようになりたいと目標にしていたので、信じられないです》とコメントを出すほど、実は内村と関係が深い。前出・テレビ局関係者は語る。「遡ること約20年、’00年から’05年に放送されていた『内村プロデュース』(テレビ朝日系)という番組が、有吉さんにとっての転機だったのです。お笑いコンビ・猿岩石として『進め!電波少年』(日本テレビ系)で大ブレークし、’96年に発売したCD『白い雲のように』はミリオンセラーと絶好調だった有吉さんですが、その後は仕事が激減。当時の有吉さんをよく知るさまぁ~ずの二人によると、『落ちぶれた、ろくでもないダメ人間になっていった』、『朝からウイスキーを飲んでる』状況だったといいます。不遇の時代に出演していたのが、『内村プロデュース』。内村さんがMCとして、若手・中堅芸人をプロデュースするという番組です。くすぶっている芸人たちにも温かく、面白さを見出す内村さんのおかげで、有吉さんは再ブレークの糸口を掴んだようです」その頃の恩義を忘れない有吉。内村の番組に出る際には、公式Xにこう投稿した。《本日内村さまぁ~ず収録。三人は命の恩人ですので細心の注意を払うべきですが、それをさせない緩さがあります。。。》(’10年3月13日)また、内村とお酒を飲んでも、尊敬心から一切酔わないという。《自分の中で気付きましたね、緊張感というか。怖いとかじゃないんですけどね。尊敬してるというか、ちゃんとしなきゃいけないというか。だらしないまねをしてはいけないっていう、自分の中の意識があるんだろうね》《しっかり意識を保って、一言一句お話を聞き逃すまいと。紅白の司会を3年やってる人の話を吸収しようと。内村さんだとやっぱり、せっかくだから聞き逃すまいって思って》(「東スポWEB」、’20年1月20日配信)低迷期を乗り越え、一世一代の大仕事である紅白司会に辿り着いた有吉。「ポケットビスケッツ」の出演は、そんな“弟子”に花をもたせるための、内村の小粋なサプライズなのかもしれない。
2023年12月21日今年の『紅白歌合戦』は、44年ぶりに旧ジャニーズ事務所のタレントが一人も出場しないことが決まった。残念がるファンがいる一方で、SNS上では《本当に実力のあるアーティストの歌が聴ける》という声も。旧ジャニーズのグループは多くの音楽番組に出演し、目にする機会が多かっただけに、他の歌手以上にシビアに実力を評価されているのかもしれない。そこで、本誌は20代~60代の500人にアンケートを実施し、「歌がうまい・下手だと思う“辞めジャニ”タレント」について調査を行った。この記事では「歌が下手だと思う“辞めジャニ”」のランキングを発表する。第3位に選ばれたのは手越祐也(36)。20年に退所するまで、約17年間NEWSのボーカルとして活躍。現在もソロアーティストとしてアルバム発売や全国ツアーなど精力的に活動しているが、その歌唱力には厳しい評価が相次いだ。《音程がずれているから》《声量がない。雑な感じ》《上手いと思ったことがないし、歌っているときの表情がうるさい》続いて第2位は近藤真彦(59)。21年の退所までジャニーズの年長者として、長く活躍。81年の『ギンギラギンにさりげなく』で紅白初出場を果たすと、その後もヒット曲を連発して計10回出場した。しかし、最後の出場となった15年の印象があまりよくなかったようで……。《2015年の紅白の史上最悪の大トリのイメージがある》《歌はいいのに歌いこなせない》《みんな割と下手な方だと思うけど、マッチが先駆者だと思うから》そして、第1位は中居正広(51)。もはや自他ともに認める「音痴キャラ」だが、2位以下に200票以上の圧倒的な差をつける結果に。批判的なコメントはほどんどなく、多くの人が《歌が下手なところも含めて好き》と答えるほどの愛されぶりだった。《今さら言うまでもなく皆、周知しているでしょう。本人も自虐ネタで話しています》《ガラガラとした声が歌に向いていなくて不協和音に。でもキャラが面白いので許してしまう》《中居くんは歌が下手なんじゃない。無理なんだ》
2023年12月21日旧ジャニーズ事務所問題に揺れた23年の芸能界。今年だけで多くのタレントがジャニーズを退所し、その度に大きな話題となった。退所後も注目を集める“辞めジャニ”タレントたちの中にはグループのパフォーマンスを支える中心メンバーも数多くいた。そこで、本誌は20代~60代の500人にアンケートを実施し、「歌がうまい・下手だと思う“辞めジャニ”タレント」について調査を行った。この記事では「歌がうまいと思う“辞めジャニ”」のランキングを発表する。第3位に選ばれたのは渋谷すばる(42)。関ジャニ∞ではメインボーカルとして活躍し、現在はソロアーティストとして活動している。グループ時代から高い歌唱力に注目していたという意見が多く寄せられた。《クセはあるけど上手で心に響く歌い方をする方だと思ったので》《素晴らしい歌唱力の持ち主だった。グループでずば抜けていて、関ジャニの歌唱力を支えていた》《元々歌が上手いし、そのままアーティスト活動を続けているから》続いて第2位は長瀬智也(45)。21年のTOKIO脱退後、23年にKODE TALKERSというロックバンドを結成。6月には1stアルバムを発表した。コメントを見ると、長瀬の力強い声に支持が集まっているようだ。《何を歌ってもカッコいい。音楽番組で声に迫力があったから》《男らしくて音をはずさないので》《ジャニーズで珍しいバンドで、ボーカルの長髪で印象的だった》そして、第1位は107票で郷ひろみ(68)。得票の内訳を見ると、50代と60代が27票ずつで最多だが、20代からも13票入っており、幅広い年齢層から支持を得ているようだ。歌唱力ではなく、ヒット曲の多さやダンスのキレに言及するコメントもあった。《郷ひろみは存在を確立していてダンスもキレが良く声も良く出ている》《70歳近いのに声が若々しい。今もその実力が衰えていない。年を重ねるごとに表現力が上がっている》《アップテンポな曲が多く、歌声も地声に聴こえていたが歳をとりバラードを伸びやかに歌っているのを聴いて上手いと感じたから》
2023年12月21日「福田さんは社長としてまずはじめに全タレントとの面談に取り掛かるなど、信頼関係の構築に努めています」(芸能関係者)12月8日、旧ジャニーズ事務所のタレントのマネジメントを担う新会社の設立が発表された。社名は「STARTO ENTERTAINMENT」。社長には福田淳氏(58)が就任した。’24年4月からの本格始動を目指し、現在会社側と各タレントとの間で契約に関する話し合いが進められているという。ようやく再出発に向けて舵を切ったSTARTO社だが、タレントたちはいまだ混乱のさなかにいる。「外部からやってきた福田さんですから、事務所の雰囲気はこれまでとは当然変わってくるでしょう。タレントのなかにはそれに不安を感じる人もいるようです」(前出・芸能関係者)福田氏は社長就任後、『週刊文春』のインタビューに《移籍の自由を認めることがなにより重要です》と明言。移籍、独立、さらには“出戻り”にも寛大な考えを示している。「すでに二宮和也さん(40)、岡田准一さん(43)、生田斗真さん(39)らが独立。今後も独立する人は続くとみられます。しかしなかには『独立して一人でやっていく自信はない……』という人も。’23年3月に滝沢秀明さん(41)が新たに立ち上げた『株式会社TOBE』もYouTubeで活動の幅を広げるなど力を伸ばしていますが、だからといってTOBEに移籍するのにはためらいがあるという人もいるようです」(前出・芸能関係者)去就について誰もが頭を悩ませるなか、気になる動きを見せる人物が。中居正広(51)だ。「中居さんは最近、マネージャーを新たに募集しているのです。関係者を通じて、適任な人はいないかと探しています」こう語るのは制作関係者。中居は’20年3月に旧ジャニーズ事務所を退所し、個人事務所「のんびりなかい」を設立した。「中居さん自ら代表取締役社長を務めており、SMAP時代からのマネージャーが現在も窓口となっています。’23年は体調不良による休養から復帰し、4年ぶりにCMに出演するなど仕事量が増えています。そのため、現場で中居さんをサポートするための人手が必要なようです」(前出・制作関係者)所属タレントは中居ただ一人と、これまで少数精鋭で経営してきた「のんびりなかい」。このタイミングでの事務所拡大には、ほかにも理由がありそうだと前出の制作関係者は指摘する。「STARTO社を離れようと考えるタレントたちを、『のんびりなかい』で受け入れる考えもあるようです」新会社とはいえ、中居にとっては古巣の後輩たち。故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題以降、古巣の行く末を案じていた。「中居さんの’22年の休養中にKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さん(36)がラジオの代役を務めるなど、中居さんと後輩との関係は非常に強固なもの。STARTO社を離れたいと考える後輩たちが路頭に迷わないよう、『のんびりなかい』が受け皿にならなければと中居さんは考えているといいます」(前出・制作関係者)“マネージャー募集”は、受入れ態勢を万全に整えるためのようだ。「中居さんはキスマイの派生グループ・舞祭組のプロデュースを手掛けたこともあり、最近も“もう一度プロデュースをやりたい”と周囲に話しています。アイドルとしての経験値もさることながら、中居さんといえば抜群のMC術。バラエティの分野で活躍したい後輩に自らのテクニックを伝授するのではないでしょうか」(前出・制作関係者)中居のもとに後輩たちが集えば、新興勢力として芸能界を席巻するかもしれないー。もうひとつ、STARTO社の迷えるタレントたちは“移籍先の候補”として意外なところに着目していた。「『株式会社TOKIO』です。同社は福島県の復興支援事業のイメージが強いですが、城島茂さん(53)、国分太一さん(49)、松岡昌宏さん(46)は同社の所属タレントという位置付けであり、芸能事務所としての機能は持っているのです」(テレビ局関係者)前出の制作関係者は言う。「TOKIOはタレントのなかでも古株ということもあり、旧ジャニーズ事務所の雰囲気を強く受け継いでいます。現在はSMILE―UP.の関連会社ですが、“完全独立”も視野に入れており、活動の自由度はより高くなりそうです。こうした魅力から『“株式会社TOKIO”に所属したい』という声も聞くようになりました」なかでも“台風の目”となりそうなのが松岡だという。「情に厚い松岡さんを慕う後輩は多いのです。King & Princeの永瀬廉さん(24)はメンバー脱退後の苦悩を松岡さんに明かすと、『ファンと一緒に強くなれ』とアドバイスされたそうです。性加害問題で仕事が立ち消えになったタレントも少なくありません。そうした人たちにとっては、業界での人脈が豊富な松岡さんは心強い存在なはず。’24年は新勢力として存在感を増すかもしれません」(前出・テレビ局関係者)SMAP解散後の’17年に始動した香取慎吾(46)らの新しい地図、中居が指揮を執る「のんびりなかい」。滝沢氏が突如設立した「TOBE」。岡田、生田ら独立組。そして新たに発足した「STARTO ENTERTAINMENT」……。激動の’23年に発生した5つの派閥。群雄割拠の’24年、切磋琢磨しながら芸能界がさらに活性化しそうだ。
2023年12月20日故・ジャニー喜多川氏による性加害問題によって、ジャニーズの屋号が消え、マネジメント部門を担当する新会社「STARTO ENTERTAINMENT」が立ち上がるなど、かつてない激変の年となった旧ジャニーズ。“辞めジャニ”にとっても追い風となっているようで、元KAT-TUNで’14年に旧ジャニーズ事務所を退所した赤西仁(39)は、12月17日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で、約10年ぶりの地上波バラエティ出演を果たした。また、元関ジャニ∞で、’19年に同事務所を退所した錦戸亮(39)も、来年2月から全国ツアーの開催が決まっており、歌手活動は順調そうだ。そんななか、その動向が一部で不安視されているのが‘18年12月に旧ジャニーズ事務所を退所した元関ジャニ∞・渋谷すばる(42)だ。「渋谷さんは入所した直後から歌唱力を高く評価されており、関ジャニ∞時代はメインボーカルを務めていました。その歌のうまさは当時からソロ活動も行うほど。退所の際にも『今後さらに自分の音楽というものを深く追求していきたい』と語っており、音楽の道を突き詰めるための決断だったようです」(芸能関係者)渋谷は、’19年4月に自身のレーベル「World art」を立ち上げ、ワーナーミュージック・ジャパンよりデビューすることを発表。同年9月にソロとして初の楽曲を配信すると配信チャート1位を獲得し、退所後の滑り出しは非常に順調に見えたがーー。「’22年6月に『文春オンライン』で、所属事務所の役割も果たしていたワーナーとの契約が同年3月いっぱいで終了していたと報じられました。その後、渋谷さんはレーベル『WorldArt』と同名の個人事務所を4月に立ち上げています」(前出・芸能関係者)個人事務所の立ち上げ後も、定期的に楽曲をリリースし、ポップアップショップやライブなどのイベントを開催していた渋谷。テレビ出演などはなかったものの、アーティスト活動に尽力しているように見受けられた。しかし、今年8月には自身のXで《深く辛い苦しい夜だ胸が張り裂けそうってこういう事をいうのか息苦しくて心臓が落ち着かない吐きそう人は人を裏切る生き物で嘘をつく生き物なんだ》《二度と人を信じない全宇宙の万物を信じない本当の独立、本当の孤独を手に入れたんだ》などと投稿。不穏な内容に、ファンからは《大丈夫すばるくん》などと、心配する声が相次いでいた。そして、さらなる“窮地”に陥っているようだ。渋谷をよく知る、ある音楽関係者は言う。「実は渋谷さんの個人事務所はすでに廃業しているそうです」実際に、個人事務所の会社登記を確認してみると、今年の3月31日に株主総会の決議により解散が決定。11月23日に清算が結了し、24日に閉鎖となっている。「渋谷さんは最近になってInstagramのコメント欄を閉じたり、SNSのプロフィールの文章を削除したりしており、ファンからはまたしても渋谷さんのメンタルを心配する声が相次いでいます。廃業やその理由について、渋谷さんから現時点でアナウンスはありません。今回の事務所廃業が、次のステップに向かうための前向きなものであることを祈るばかりです」(前出・音楽関係者)事務所の廃業は、転機となるのかーー。
2023年12月19日12月8日、旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.社)が、タレントのマネジメント業務を行う新会社名を発表。14万件超の公募の中から「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)」に決定した。「新会社の代表取締役CEOには以前から就任が報じられていた福田淳氏が、取締役COOには井ノ原快彦氏が就くことも発表されました。’24年4月までに新体制での本格稼働を目指しているそうです」(スポーツ紙記者)旧ジャニーズ事務所にとって節目のタイミングとなったこの日、《自分達の作品や活動が聴いてくださる方、見てくださる方にこれからも楽しんで頂ける様にさらに頑張っていきます!》と、X(旧ツイッター)に投稿したのはKing&Princeの2人。今年4月にリリースしたベストアルバム『Mr.5』がビルボードジャパンの年間総合アルバム・チャートで首位を獲得したことを受けてのコメントだった。’23年、キンプリには激震が走った。5月22日、海外進出を目指すことを理由に、平野紫耀(26)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)が脱退、その後事務所を退所したのだ。3人は滝沢秀明氏が設立した「TOBE」に合流、新グループ「Number―i」を結成している。永瀬廉(24)と髙橋海人(24)は2人体制での再出発を余儀なくされ、ジャニー喜多川氏による性加害が社会問題化するという逆風を受けながらも、キンプリを存続させるために奮闘してきた。永瀬はキンプリでの仕事に加え、役者としても躍進を遂げた。「公開中の主演映画『法廷遊戯』では弁護士役でシリアスなシーンを演じ切るなど、俳優としての評価を高めています」(前出・テレビ局関係者)多方面で活躍している永瀬だが、彼は一つの“願い”を胸に秘めていると、ある芸能関係者はいう。「永瀬さんは『やっぱり音楽がやりたい。それも5人で』との思いが今も強いと聞いています。そして、現在の活動に力を入れ、キンプリを存続させていくことが、5人の絆を途絶えさせない何よりの手段であると考えているようです。事務所こそ別々になったものの、お互い連絡を取るなど、5人の交流は今も続いているんです」再び5人での共演を見られるのなら、ファンにとって願ってもない話だが、実現する可能性は十分あると前出の芸能関係者が続ける。「キンプリは、STARTOの福田CEOが最も関心を寄せる所属アーティストの一組です。社長就任が報じられる直前の10月下旬、都内で開かれた業界関係者の誕生日パーティで福田氏がスピーチをしたのですが、その中で『自分のミッションの1つは、キンプリを5人で“リユニオン(再集結)”させることです!』と高らかに宣言したのです」STARTOの公式サイトでは、タレントマネジメントの基本方針が次のようにつづられている。《タレント自らがその活動の方向性に応じて自分自身で活躍のスタイルや場を求めていくことになり、当社はプロデュース機能やマネジメント機能を各タレントに提供し、タレント活動をサポートしていきます》希望者にはエージェント契約を導入するなど、タレントの自主性が尊重されるという。従来の常識にとらわれない活動の形がとられることも十分に考えられるのだ。「昨年10月には、かつてジャニーズに所属していた男闘呼組が再結成を果たしています。5人が望むのであれば、同じようにテレビの歌番組などに登場することもできるのです」(前出・芸能関係者)12月10日、キンプリは8月にスタートしたツアー「King&Prince LIVE TOUR 2023 〜ピース〜」のファイナルを迎えた。12月31日には生配信を予定。怒濤の’23年を駆け抜けることになる。永瀬は最近のインタビューで次のように語っている。《目の前の人たちを喜ばせたいと常に感じています。何度ライブを重ねても、喜んでくれている顔が見られると本当に嬉しいです》(『小説現代』’23年11月号)再び集結した5人のライブパフォーマンスが、彼らの歴史の1ページに刻まれる日は、そう遠くないかもしれないーー。
2023年12月13日12月8日、旧ジャニーズ事務所が新たに設立したマネジメント会社について詳細を発表した。社名は「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテインメント)」。コンサルティング会社の社長・福田淳氏が社長に就任したが、新社名にはファンからさまざまな反応が上がっている。故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題をめぐり、旧ジャニーズ事務所は被害者の救済や補償を行う「SMILE-UP.」へと名称を変更。補償業務が完了するとSMILE-UP.は廃業する予定で、STARTO ENTERTAINMENTはタレントのマネジメント業務を請け負う。マネジメント会社が新設されると10月の会見で発表されてから2ヵ月。ついに発表された新社名だったが、SNS上では“ある会社名に似ている”と指摘する声が一部で上がっている。滝沢秀明氏(41)が立ち上げた「株式会社TOBE」だ。《旧ジャニーズ、新会社名は「STARTO ENTERTAINMENT」ってSTARTとTOを合わせてるのか、TOBEを意識してるのか》《新社名完全にTOBEに引っ張られてて草》《「STARTO ENTERTAINMENT」…?「TOBE」と いい…“ TO ” が 好きなのかな?》《STARTO ENTERTAINMENTって微妙にTOBE意識してるでしょ》スポーツ紙記者は言う。「『TOBE』が23年3月に設立された際、滝沢さんは《#TOBE新たな時代へ》というハッシュタグで拡散を呼びかけるなどしていました。公式サイトにも《新たな時代へTOBE》とスローガンのように掲げられており、“TOBE”は“飛べ”と2つの意味を込めているようです」(スポーツ紙記者)いっぽうのSTARTO ENTERTAINMENTは、「STAR(スター)+と(未来へ向かう)」という意味であるとして、公式サイトで次のように説明されている。《今いるスターたちと、これから出現するスターたち。それぞれの個性や目標に寄り添い、伴走する。そして、ここから新たな伝説をスタートする。そんな思いを込めています。》前出のスポーツ紙記者は言う。「ファンクラブ会員からの公募で決定され、140156件もの応募があったそうです。『STARTO』というワードはそのうち11件あったといいます。こちらにも『TOBE』と同じく”TO“が使われています。また、『スターと未来へ向かう』と『スタート』がダブルミーニングのようになっているのも『TOBE』を思い起こさせます」思わぬ形で「TOBE」との類似を指摘されることとなったSTARTO ENTERTAINMENT。困惑するファンもいるいっぽうで、新たな門出を応援する声も上がっている。《これからに不安が全くないとは言わないけど、それでもSTARTO ENTERTAINMENTには頑張ってほしい》《いろんな意見があると思うけど、新しい名前が決まり、前を向いて1歩ずつスタートを切った新会社を私は応援したいですファンやタレントの期待を裏切らず共にこれから未来へ向かって欲しい頑張っている彼らがいつまでも笑顔でいられる環境であることを願います》《STARTO ENTERTAINMENTいいんじゃない?推しが頑張るなら応援し続けるだけだし》
2023年12月08日創始者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題により、対応に追われている株式会社SMILE-UP.(旧:株式会社ジャニーズ事務所)。2023年11月18日、同社はファンクラブのウェブサイトにて、例年大晦日に開催されていたカウントダウンコンサートの中止を発表しました。同社が発表した文言は、以下の通りです。例年、年末年始に開催しておりましたカウントダウンコンサートの本年の開催を見送らせて頂くことになりました。楽しみにお待ちくださっていた多くのファンの皆様方には、ご期待に沿うことができず大変申し訳ございません。今は、新会社へ移行準備期間であり、今しばらくお時間いただければと存じます。引き続きご支援、ご声援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。FAMILY CLUB Official Siteーより引用「ご期待に沿うことができず大変申し訳ございません」と、ファンに謝罪の言葉をつづった同社。現在は、新会社への移行準備の期間であることを挙げ、「今しばらくお待ちいただければ…」と伝えています。社名を変更したほか、所属タレントが相次いで退所を発表するなど、わずか数か月間で大きな動きを見せる同社。再出発を図る先に、どのような未来が待ち受けているか、多くの人が見守っています。[文・構成/grape編集部]
2023年11月18日映画『首』(11月23日公開)の日本外国特派員協会記者会見が15日に都内で行われ、北野武監督が登場した。同作は、原作・監督・脚本・編集を北野武が務める最新作。天下統一を掲げる織田信長(加瀬亮)は激しい戦いを繰り広げていたが、その最中に家臣・荒木村重(遠藤憲一)が反乱を起こし姿を消す。信長は家臣を一堂に集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索を命じるが、明智光秀(西島秀俊)はなぜか村重を殺さず匿う。村重の行方が分からず苛立つ信長は、思いもよらない方向へ疑いの目を向け始めるが、それはすべて仕組まれた罠だった。波乱の展開が、 “本能寺の変”に向かって動き出すこととなる。○■北野武監督へ、日本の芸能界についての質問相次ぐ北野監督は、冒頭で「ジャニー喜多ノ川です」と、これまでにテレビで演じていた、旧ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長のパロディキャラの名前で挨拶。同氏の性加害問題について「ジャニーさんのスキャンダルに驚きはありましたか?」と尋ねられると、「ジャニーズのタレントとは何十年も仕事をやっているので、そういうことは色々噂を聞くし、いろんな人から『よくあったことだ』と聞くけれども、自分たちにとってはそういう世界に行ったら、当然あるだろうなとしか当時考えていなくて、最近になって問題が世界中大きな問題になるのが時代の流れかなと思う」と意見を述べる。さらに「昔の日本の芸能界は、猿回しというのがありましたけど、悪いことするとサーカスに売るぞと言われたりして、芸能の仕事というのは商品として人間を扱って、見せ物としてお金を稼ぐという商売という昔ながらの習慣というのが残っている」と指摘。「最近はよくなったけど、昔から酷いもんだとは思っていました」と所感を述べた。海外記者からは、劇団員死去により体制を問われる宝塚歌劇団に対しての質問も飛び、芸能界のありかたについて問われる場面も。北野監督は「日本の芸能界も、戦後は在日米軍のためにタレントを出して歌を聴かせたりするようなプロダクションが続いたんですが、お笑いの方は弟子をって師匠から芸を教わるために仕事をしたり。いまだに落語はそうだと思うんですが、ある時期から学校を作るようになって、生徒としてお金を払って芸を習う風潮が出てきて、宝塚みたいに独立して完全に自分たちの世界を守っているところとは違い、パワハラは前ほどひどくはない」と語る。「宝塚は古典ではないかもしれないけど、古典芸能といったところは相変わらず作法礼儀やなんかに非常にうるさかったり、自分がいい役をもらう、もらえないとか、競争の中でのプレッシャーとか、まだいっぱい残っている組織もある。今の日本は入れ替えどきというか、そろそろなくなりかけて新しい形のエンターテインメントの世界ができつつある」と説明。映画の世界にも、監督・助監督感の関係でパワハラなどがあると認めつつ「SNSの世界がこれほどまで大きくなってくると、とにかくソフトが足りなくて、人が足りなくなってきたら、怒ったりすると辞めてしまうので、映画やテレビの世界ではなくなってきたと思いますが、ある分野ではまだ残ってる。相変わらず先輩後輩の関係においての無理難題とか、芸能界だけではなく、大学とか高校の運動部の中にも必ず出てくる問題で、日本は特に激しいのではないかと思う」と回答した。今後の日本のエンタメ界、メディアの在り方についての質問に対しては「エンターテインメントの世界にずっといると、メディアと大手のプロダクションとの癒着というのは昔から目に余るものがあって、ひどいなあと。だからタレントはみんな大きな事務所に行って守ってもらうのかなとは思う」と実感している様子。「よくあったことは、カンヌ映画祭に記者を連れてって、招待もされてないのにカンヌにある映画館で上映して、日本のマスコミや新聞が『カンヌで大好評』と書いたり。実際に行ってる我々にとっては、『なんでこんなことがまかり通るんだ』と。ごく最近も平気であった」と明かす。「あとは大手の事務所を辞めていくタレントはメディアが一切取り扱わなくなったり、テレビ局にもお触れが回って使わないようにしようとなったり、相変わらず日本の芸能界のダークな部分だと思うんです。外国ではそういうことがあるのかないのかよくわかりませんが。自分にとってはそういう世界で、よくぞ今までやってこられたなという達成感はありますが、今までの日本のそういう芸能の闇の部分はどうやって取り除いていくのか、興味は非常にあります」と語った。
2023年11月15日11月13日、大みそかに放送される『第74回NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された。今年は’79年以来、44年ぶりに旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)所属のアーティストは出演ゼロに。いっぽうで昨年司会を務めた大泉洋(50)が歌手として初出場し、韓国アイドルグループのStray Kids、SEVENTEENやロックバンドのMAN WITH A MISSION、Mrs. GREEN APPLEが名を連ねた。そんななか藤井フミヤ(61)に、’97年以来6度目の出場が発表された。今年でチェッカーズが40周年、フミヤもソロデビューして30周年を迎えた節目となる。さらに司会者には有吉弘行(49)が抜擢されたこともあり、ネット上ではフミヤと有吉のコラボに期待の声が上がっている。《有吉が司会で藤井フミヤ居るとかフラグしかない》《フミヤさんがチェッカーズからメドレーで歌ってTrueloveからの白い雲のようにで有吉が途中から参加する絵が見えた》《フミヤさん紅白まじ。有吉さん司会だから『白い雲のように』かな。めっちゃ楽しみ》《フミヤくんが紅白に出演するの!思わず叫んでしまいました!おめでとうございます!あ、有吉さん司会だし一緒に白い雲のように歌って~!》「かつて有吉さんが活動していたお笑いコンビ・猿岩石が’96年12月に発表した楽曲『白い雲のように』は、フミヤさんが作詞を担当。実弟の藤井尚之さん(58)が作曲しました。芸人による楽曲では異例のミリオンセラーを記録しましたが、紅白出場には“落選”してしまったのです。時を経て有吉さんは、昨年の紅白で純烈とダチョウ俱楽部とのコラボで同曲を披露。紅白出場を決めた理由について『25年前に落選してますから』と自虐的に語っていましたが、昨年5月に亡くなった上島竜兵さん(享年61)を偲ぶ気持ちもあったのでしょう。有吉さんはステージの最後に、『上島も喜んでおります』と笑顔を見せていました」(音楽関係者)そんな有吉は今年の紅白司会を務めるにあたって、《去年、紅白で歌を歌わせてもらう機会があって、携わって、すごい番組だと思いました。だから、もう1回くらい携わりたいなと思っていたら、司会の話が来たので驚きました》とコメントを寄せている。昨年の紅白では、初司会を務めた橋本環奈(24)が郷ひろみ(68)と「林檎殺人事件」をデュエット。特別企画のディズニースペシャルメドレーでも、橋本は大泉と「星に願いを」を披露した。今年も司会者が歌唱する可能性は考えられるが、昨年と同じ楽曲はあり得るのだろうか。「2年連続で同じ楽曲を披露するというのは、さほど珍しくはありません。例えばビジュアル系エアーバンド『ゴールデンボンバー』は、’12年~’15年に連続出場し代表曲『女々しくて』を披露していました。今年7月に放送された『有吉ミュージックフェス』(テレビ東京系)では、有吉さんがフミヤさんと尚之さんと同曲を初披露し話題に。紅白でもフミヤさんとデュエットする可能性は、十分にあるでしょう」(前出・音楽関係者)視聴者の期待に応えて、ぜひ紅白を盛り上げてほしい!
2023年11月13日11月9日、8月末にジャニーズ事務所を退所し、9月から「TOBE」に所属した元「Kis-My-Ft2」の北山宏光(38)のソロデビューが発表された。楽曲名は「乱心―RANSHIN―」で、11月17日に配信開始となる。北山本人もSNSでリリースを発表。自身が映った告知動画を投稿し、「歌詞の方もかいておりますので、言葉と音で楽しんでいただけたらな思います。是非ともよろしくお願いします」と楽曲をアピールした。移籍後初となる楽曲発表には、多くのファンが喜びを露わに。北山のXには《めちゃくちゃカッコイイーーーーー歌ってる!踊ってる!北山くんに感動》《めちゃくちゃかっこいいです!!》とファンによる幸せいっぱいのコメントが寄せられていた。しかし一方で、SNSに投稿された告知動画に映る北山の姿に不安を感じた人も。というのも、楽曲を宣伝する北山の頬がこけているようにみえるためだ。X上には北山の体調を気遣う声が相次いでいる。《なんだか今までに無くブッ飛んだ宏光が観れる予感楽しみに待ってます随分とお痩せになって…ちょっと心配だけど仕上げた努力に尊敬です》《北山くん痩せすぎじゃん…なんか色々と心配になる痩せ方》《北山くんストイックだし、のめり込んでやってたんだと思うけど、頬のコケ方みてめちゃくちゃ心配になる。大好きなお肉いっぱい食べてね。》《北山さん頬痩けてるどしたの……前のぷくぷく可愛いほっぺは何処……》「ドラマでの役作りのために体型を絞り込むなど、仕事にストイックなキャラクターである北山さん。ファンとしては新曲の製作に打ち込みすぎているのではないかと、心配しているようです。また、新たな環境に飛び込んだばかりの北山さんの心労も気がかりなのでしょう」(芸能関係者)今回の楽曲は“第一弾”とのことで、今後も新たな発表が続くことが予想される。TOBEでの活動にファンの期待は大きいものの、くれぐれも無理をしすぎないでほしい――。
2023年11月11日