私の息子は恥ずかしがり屋で、人前で歌うのが苦手なほうです。幼稚園の生活発表会での合唱に力が入らない息子に、私は頑張ってほしくて大きな声で歌うようにお願いしました。それがきっかけで、発表会当日に息子がしたことに夫婦して赤面した体験をお話ししたいと思います。 生活発表会のはじめの園歌で息子は…息子たちのクラスは、はじめのあいさつと園歌の担当でした。発表会前のクラスでは保護者に見守られながら、先生とクラスメイトで円陣を組んで「エイ、エイ、オー!」。そして私たち夫婦は先に会場へ。 開演しステージに上がる息子を見て、私はどんなふうに歌うのかドキドキしながら見つめました。すると、ピアノの伴奏のあと息子は張り切るあまり怒鳴るような声を上げて歌い始めてしまったのです。 怒鳴る歌声は会場の端までも…私たち夫婦は会場の後ろのほうにいましたが、息子の声だとばっちりわかるくらい耳に届きました。そんな怒鳴るような声を響かせるものですから、隣のお友だちは息子を2度見、3度見……何回見たでしょうか……。 耐えきれない隣のお友だちは耳を掻いたり、息子につんつんしたりしていました。きっと、お隣のお友だちは不快な思いをしていたと思います……。 息子の歌う姿を見て自分のひと言を憎む息子は私との約束を守るべく、大きな声を出すのを頑張っていただけ……。息子は真面目そのもの。堂々たる姿で最後まで歌い切った息子は澄み切った表情をしていましたから。 息子たちがクラスに戻ったとき、私の説明の仕方が悪かったせいで息子が怒鳴るように歌ってしまったと諸事情を先生に話しました。そして、隣にいた息子のお友だちとそのお母様にも「ごめんね……」と謝罪。 息子の先生から温かいお返事が?!後悔している私に先生は、「息子さんのその声のボリュームで緊張していたクラスメイトを引っ張ってくれましたよ」と逆にお褒めの言葉をいただきました。 その言葉に私は息子にさせてしまったことが、少しでもクラスメイトの緊張をほぐすことに役立てたならよかったのかも……と心が救われた気持ちになりました。 私は息子が張り切れるならという思いで伝えたことが、このような結果を招くとは思いませんでした。やはり物事の解釈には人それぞれ違いがありますし、この件以来、私が実際に見せたり聞かせたりして、子どもがまねできるくらいわかりやすく伝えるようにしています。また、伝わり方にズレがないか息子に確認するようにもしています。 監修/助産師REIKO作画/はたこ著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2022年11月28日学生時代から多くの友人に恵まれてきた私。産後も地域の育児サークルで信頼できるママ友ができ、充実した生活を送っていました。しかし、第1子である息子が幼稚園の入園まであと2カ月というときに、夫に転勤の辞令が出ます。せっかく築いてきたママ友関係もリセット。でも新しい環境にワクワクしている自分もいたのですが……。 ママ友どころか知り合いもゼロ急な辞令ではありましたが、運良く素晴らしい幼稚園に入園することができた息子。登園を渋ることなく、元気に1日目からバスで通園してくれました。その様子に私も安心していましたが、1つだけ気がかりなことが……。 それは春の親子遠足です。ママ友はおろか知り合いさえも誰ひとりといない私は、少し遠足が憂うつになっていました。しかし、息子はとても楽しみにしているので、そんな態度は出せません。私も頑張って新しいママ友を作ろう! と意気込んで遠足当日を迎えました。みんなは楽しそうだけど私だけがひとり遠足会場に到着すると、周りのママたちはみんな楽しそうにお話ししています。息子は年少で入園しましたが、こども園のため多くは保育園生からのお付き合い。つまりママたち同士も、それだけ長い関係ということです。 私も何人かのママとは話すことはできましたが、すでにグループはできあがっています。その中に割って入り込むだけの度胸が、私にはありませんでした。息子が遠足を楽しんでいたのが幸いでしたが、私にとってはほろ苦い幼稚園のママ友デビューとなりました。 待っているだけではママ友はできないその後も幼稚園のイベントがあるたびに私は憂うつな気分になっていました。自分だけがひとりで、周りのママはみんな友だちのように思えたのです。しかし、まったく知らない環境に飛び込んだのは息子も同じです。息子は一度も幼稚園を嫌がったことはありません。 毎日息子が頑張っているのに、親である私が友だちができないと悩むのは恥ずかしく思えてきました。そう考えていたとき、私は1人のママからバザー販売の手伝いをお願いされました。これはチャンスだと思い快諾しました。 バザー販売を手伝ったことにより、知り合いのママがとても増えました。それだけで私は幼稚園のイベントが憂うつではなくなりました。これで自信がついた私は翌年は役員に立候補!。幼稚園のために活動していると、だんだんとママ友と呼べる方もできてきました。今では充実した生活を送っています。ただ待っているだけではなく、行動することが大切だと思いました。 作画/山口がたこ監修/助産師REIKO 著者:都 うめこ4歳男児と2歳女児のアクティブ転勤族ママ。趣味は公園巡りで、現在公園レポートを20本以上と育児に関する記事を執筆中。元銀行員でFP資格保有。
2022年11月27日日常では何かと困ってしまうような出来事も多いかもしれませんが、“周りの人の助けによってスカッと解決できた”なんてこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、実際に募集した感謝のスカッとエピソードをご紹介します!幼稚園バスが…我が家には車が1台だけあり、その車は夫が通勤に使用しています。そのため、幼稚園バスに乗り遅れてしまうと、幼稚園を休まざるをえないのです。その日はクリスマス会の日でした。よりにもよって、家を出る時間に娘がトイレに行ってしまい、幼稚園バスに乗り遅れてしまいました。バス停で途方に暮れる娘と私…。そんなとき、いつも利用しているクリーニング屋のおばさんが声をかけてくれました。「私が送ってあげるから!いいから、車に乗りなさい!」と言って、躊躇する私を半ば強引に誘ってくれて、幼稚園にはバスよりも早く到着!おかげさまで娘は楽しみにしていたクリスマス会に参加することができ、とても嬉しそうでした。声をかけてくれたおばさんは、まるでサンタさんのように素敵で、大感謝の出来事でした!(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?困っているときに周りの人が助けてくれると、とてもありがたいですよね。同じように、誰かが困っているときは助けてあげられるような人になれたらいいなと思いました。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月26日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化! ユウコさんと同じ幼稚園のママ・リサさんは、娘のりこちゃんが幼稚園に行かなくなってしまったことを悩んでいました。「お友だちに意地悪されているようで、娘がショックを受けている」と、落ち込むリサさん。そんなリサさんを励ましていた、マサエさんやミカさん、ユリさんですが、影では「大げさだ」と笑っていました……。りこちゃんのことが気になるユウコさんは、娘のむーちゃんに様子を聞いてみることに。むーちゃんの話では、りこちゃんはまだ幼稚園をお休みしていました。そして、先生から「りこちゃんのもの、誰が隠したの?」と、園児たちにお話があったようで……。 「むーちゃん、誰がやったかわかったの」 りこちゃんの様子をむーちゃんに尋ねたユウコさん。むーちゃんの話によると、りこちゃんはまだ幼稚園を休んでいました。 そして、そのことで先生から園児のみんなにお話があったようです。 「りこちゃんのものを隠したのは誰?」 先生の問いかけに答える園児はいません。しかしむーちゃんは、誰がりこちゃんのものを隠したのかわかったそう。 「隠した人は、あとで先生に言いに来てくれるかな?」そう話した先生。その後、名乗り出た園児が先生と話しているところを、むーちゃんが目撃したのでした。 先生からの問いかけに、その場で名乗り出ることができなかった、意地悪をしてしまったお友だち。しかし、後からでも先生に打ち明けたことは、小さな子どもにとって相当の勇気だったのではないでしょうか。大人でも、多かれ少なかれ、過ちをおかしてしまうことはありますよね。子どもが正直に話そうとしているとき、この先生のように、「理由があるならお話して……?」と、子どもの声に真摯に耳を傾けられるといいのかもしれません。作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月25日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化!「子どもが意地悪されて、幼稚園を休んでいる」と悩んでいた、ユウコさんと同じ幼稚園のママ・リサさん。その話を聞いた、ボスママ的存在のママ友・マサエさんは、「問題が解決しないときは、私が保護者会を開くから!」と、心強い言葉をリサさんにかけました。悪口が多く、マサエさんとの関係性に悩んでいたユウコさんですが、「こういうときは、マサエさん本当に頼りになるな」と、感心していました。子どもが意地悪されていることに悩んでいたリサさんは、マサエさんの言葉にひと安心……。ユウコさんやママ友のミカさん、ユリさんも一緒にリサさんを励まします。しかし次の日、ユウコさんは久しぶりに、ママ友とのランチ会に参加すると……。 本当に同一人物…!?ランチ会での会話に驚愕 ユウコさんは、久しぶりにママ友とのランチ会に参加することに。 たわいもない会話をしていると、昨日、子どものことで悩んでいた幼稚園ママ・リサさんの話題になりました。「早く解決するといいよね」と話していると、マサエさんが表情を変え、ひと言。 「転園するって、ちょっと大げさよね」 リサさんの前では、とても心配している様子だったマサエさん。そしてミカさんからも……。 「うんうん、被害者面すごいよね〜」 マサエさんの言葉をきっかけに、「リサさんは過保護だ」と話し始めます……。 昨日はリサさんを励ましていた、マサエさんとミカさん。まさか陰口が始まるとは思わず、ユウコさんは驚きを隠せません。そして、ユリさんも、面白おかしく犯人探しをするミカさんに便乗して盛り上がります。 「ミカさんもユリさんも、最近マサエさんに似てきてる……」「もしかして私も、周りから同じように見えてるのかな」 ユウコさんは、不安に襲われるのでした。 ママ友との会話で、その場にいない他のママの話題で盛り上がってしまうことって、“あるある”ではないでしょうか。自分にとって心にもない悪口のような内容でも、なんとなく話を合わせているうちに、周囲から見ると“悪口ばかり言うママ”になってしまっているのかも……。ユウコさんのように不安を感じたとき、皆さんはどのように行動しますか?作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月24日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化!ユウコさんの幼稚園のママ友は、最近、他のママの悪口や批判ばかり。そのグループから距離を置こうかと悩んでいたところ、グループの中心のママ友・マサエさんからメッセージが届きました。第2子を授かっているユウコさんの体調を気遣う内容に、ユウコさんは「根は悪い人じゃない」と思い直しますが……。ユウコさんの体調を気遣うメッセージを送ったマサエさんですが、本当は「社交辞令なのに」とあざ笑っていたようです……。マサエさんの本心に気づかないユウコさん。翌朝、幼稚園でマサエさんにあいさつすると……。 「何か力になりたいの」性悪ママの本性は…!? ユウコさんが幼稚園へ登園すると、「どうしよう……」と半べそのママが。ユウコさんは、マサエさんや同じグループのミカさんとともに、そのママに声をかけました。 「りこが最近誰かに意地悪されてるみたいで」 りこちゃんのママ・リサさんは、「幼稚園に行きたくない」と休んでいる娘が心配で、気が気ではありません。 りこちゃんは、上履きやお道具袋を誰かに隠されてしまい傷ついていたところ、さらに草の中からお気に入りのタオルが泥だらけで見つかったことで、相当なショックを受けました。そのことをきっかけに、3日間も幼稚園をお休みしています。 「誰がやったか見当ついてるの?」 ミカさんが訪ねますが、先生にもわからないようです。 「もう転園するしかないかなって考えてるんです……」 そう話すリサさんにマサエさんは、 「りこちゃんがやめることなんてない! らちが明かないときは、私が保護者会を開くから!」 マサエさんは、そう力強く言い放ちました。 4人の子どもを育て、幼稚園の古株ママであるマサエさんの言葉は、子どもが幼稚園に行けなくなったママにとって、とても心強いひと言ですよね。もし、自分の子どもが園で意地悪されていたら……。考えたくはないことですが、子どもたちの小さな世界でも、トラブルが起きて子どもが傷ついてしまうこがあるかもしれません。そんなとき、皆さんならどうしますか?作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月23日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化!幼稚園のママ友、マサエさん。彼女は他のママに対して気に入らないことがあると、それを正そうとする、ボスママ的な存在です。しかし、自分で動くわけではなく、周りをうまく使い、代わりに指摘させることがたびたびありました。ユウコさんはその場をやり過ごしていましたが、そのことを大学時代の友人に話してみると……。ユウコさんは、幼稚園のボスママ・マサエさんのことを、大学時代の友人であるトモコさんに話しました。幼稚園で気に入らないことがあっても、自分では決して動かず、周りをうまく使って指摘させるマサエさん。そのことを聞いたトモコさんは「それ、トモハラだよ!」とドン引きしている様子。「トモハラ? 初めて聞いたよ」。ユウコさんが知らなかった“トモハラ”とは……!? 「私たち友だちでしょ?」の圧力で、他人を追い詰める… 「完全にトモハラじゃん!」ユウコさんは初めて聞く“トモハラ”という言葉に驚きます。 「『私たち、友だちでしょ?』を盾にジワジワ追い詰めてくる感じ」「マサエさんにお願いされると断れなかったり、嫌なことも笑ってやり過ごすでしょ?」 トモハラ=友だちハラスメント。マサエさんと周りのママたちの関係そのものでした。 「仲良くなりすぎる前に、適度な距離をとることをおすすめするよ」 そうアドバイスをくれるトモコさんの言葉に、気づかされる部分がありつつも、ユウコさんとしては子どものことが気になります。 「気まずくなっちゃって、子どもたちの関係に響くと嫌だし……」ユウコさんはわが子を思う気持ちから、簡単にマサエさんと距離を置くことはできません。保育園を利用しているトモコさんの場合、ママ同士の関係はあっさりしているそう。 「ママ友ハラスメントかぁ……。幼稚園は帰る時間も早いし、どうしても関係が密になりやすいのかな」 ユウコさんはすっきりしない気持ちで、電話を切りました。 ママ友との関係が親密になればなるほど、悩みのタネが出てきてしまうのかもしれません。もちろん、ママ友付き合いは良い面もたくさんありますが、子どもを介した関係だからこそ難しい面も多いのはないでしょうか。そんなとき、ユウコさんのように、相談できる友人や家族は、心強い存在ですよね。ママ友との世界だけではなく、さまざまな間柄の人間関係があると、心の余裕が生まれそうですね。作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月21日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「幼稚園のバザーで…」を漫画にしてご紹介します!「幼稚園のバザーで…」がんばって作った商品に…バザー当日…客の率直な感想にスカッと!バザーを身勝手に仕切り、制作物を勝手にランク付けする役員…。お客さんの素直な反応にスカッとしました♪次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/こたつラボ)"
2022年11月20日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化! ユウコさんが子どもの通う幼稚園で出会ったママ友、マサエさん、ミカさん、ユリさん。4人はランチ会や家の行き来などで、仲を深めていきました。しかしユウコさんは、しばしば他のママたちの悪口大会を始めてしまうマサエさんとミカさんに違和感を覚えていました……。幼稚園のボスママ的な存在のマサエさん。ミカさんとともに、他の幼稚園ママへの悪口が絶えない2人に、ユウコさんは「苦手だな」と感じることも。しかし「マサエさんはカリスマ性があって、子育てに対する信念は尊敬できる」、そんな思いでやり過ごしていました。ある日の夜、ユウコさんの元に、マサエさんからメッセージが入り……!? ボスママから突然のメッセージはお願いごと…!? 「また悪口……。私がいないとき、私も言われてるのかな……」 ユウコさんはマサエさんを尊敬する部分がありつつも、他のママへの悪口を聞くたびに、苦手だなと思うことが増えていきました。そんなある日、マサエさんからメッセージが届きます。 「お願いがあるんだけど、今週の土曜日、娘のまなのこと預かってもらえるかな?」 土曜日は、自宅の壊れたドアを直そうと思っていたユウコさん。 「家のこといろいろとやならくちゃいけなくて……。その日は預かれなの」 申し訳なく思いながらも、返信をします。マサエさんは、快く了承してくれたように思い、ホッとするも……。 次の日、幼稚園では、「土曜日どうしよう!! 上の子の学校行事に行きづらいのよね」と大きな声で話すマサエさんが……。ミカさんやユリさんも断っていたようで、必死にフォローしてしまいます……。 家事に育児に何かとバタバタしてしまう平日。休日は、後回しにしていた家のことをする時間や、家族でのんびり過ごす時間にあてたいですよね。そんなとき、ママ友から子どもを預かれないか、お願いされたら……。「ママ友とは助け合っていきたい!」と思う反面、今回のように自分の用事を優先することもあるのではないでしょうか。皆さんは、ママ友から休日に子どもを預かってほしい頼まれた場合、どうしますか? 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月18日幼稚園のお迎えのとき、先生がさやこさんに、最近娘のあきちゃんがストレスを抱えているかもしれないと聞いていました。その数日後、あきちゃんが「幼稚園にいきたくない」と言い出したのです。さやこさんが「どうしたの?」と尋ねると、理由を話してくれました。その理由とは……!?幼稚園に行きたくないのは… 娘のあきちゃんについて、最近否定的な言葉が多くて、何かストレスを抱えているかもしれないと、担任の先生に言われていたさやこさん。先生は、お友だちの輪にうまく入れていないことが原因かもしれないと言っていました。 そこでさやこさんが気にかけていた矢先、「幼稚園に行きたくない」とあきちゃんが言い出しました。理由を尋ねると、あきちゃんが気にしていたのは、お友だちの輪ではなく、お弁当のことでした。 お弁当を食べ終わるのが最後になるのが嫌だったのです……! 原因がわかったさやこさんは、これまでもお弁当の量を減らしていたのですが、さらに減らすことにしました。すると、お弁当を早く食べられるようになったあきちゃん。幼稚園を嫌がらなくなり、ニコニコで登園するようになったのでした――。 ◇◇◇ 娘さん、しっかりさやこさんに嫌なこととその理由を伝えられてよかったですね。幼稚園のお弁当タイムが楽しくなっただけでなく、さやこさんに受け止めてもらったことで、娘さんは安心して晴れ晴れした気持ちになれたのではないでしょうか。 さやこさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2022年11月18日引っ越しを機に、長女が年少の夏に幼稚園を転園することになりました。通っている幼稚園に退園することを伝え、引っ越しの5カ月ほど前から、私は引越し先の近くで通える幼稚園がないかどうか探し始めました。すると、予想もしていない事態に陥ったのです。引っ越しを機に年少の夏に転園私たち家族は、住んでいた街とは違う街に新築戸建てを建設中でした。新居が完成するのは、夏ごろの予定。夏休みの期間に引っ越しをすることに決め、転園する旨を当時通っていた幼稚園へ伝えました。そして夏休み後に通うための、新たな幼稚園を探し始めました。 第1候補は新居から1番近いA幼稚園です。第2候補と第3候補は、バスで15分ほどの距離にあるB幼稚園とC幼稚園です。「このどれかに通えればいいや〜」と、このときの私は軽く考えていました。 想定外!幼稚園に入れない!?引っ越し先の幼稚園探しでまず最初に電話をしたのが、第1候補であるA幼稚園です。しかし年少クラスの定員はいっぱいで、キャンセル待ちが15名いるとのこと。さすがに諦めました。次にB幼稚園にも電話をしましたが、ここも年少クラスの定員がいっぱいでした。次にC幼稚園にも問い合わせましたが、やはり年少クラスの定員はいっぱい。 しかしC幼稚園は娘が1人目のキャンセル待ちだったので、一応登録だけしてもらいました。その後は、範囲を広げて市内の幼稚園に電話をかけましたが、どの幼稚園も年少クラスに空きがありませんでした。想定外の事態に私は焦るばかり! 引っ越しまであと1カ月ちょっと最終的に新居近くまで園バスが通っている幼稚園すべてに範囲を広げましたが、すべて撃沈。こども園などへも問い合わせましたがいっぱいでした。まさか転園できる幼稚園がないなんて、予想もしていなかった展開です。もう私には「キャンセル待ち1人目のC幼稚園の定員に空きが出るまでひたすら待つ」という選択肢しかありませんでした。 そして6月後半、引っ越しまであと1カ月ちょっとというときに事態が好転! なんと、C幼稚園から「年少さんに空きが出たので入園できますよ」という電話があったのです。奇跡が起こりました! 運良く夏休みで転園する子が1人いて空きが出たとのこと。無事にC幼稚園に夏休み明けから通うこととなりました。本当にラッキーとしか言いようがありません。引っ越しで幼稚園を転園する予定がある場合は、引っ越し先の幼稚園の下調べや空き状況の確認は大事だなと痛感した出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2022年11月18日2歳差で3人の子どもがいるわが家では1番上の長女が年長になったとき、次女が年少として同じ幼稚園に入園しました。最初は「姉妹一緒に通えると妹も楽しく行けていいな」「行事もひとまとめでラクちん」と思っていたのですが、最初の授業参観を終えた結果、自分の考えの浅さに気がつき、猛反省しています。その理由は……。長女は2階、次女は1階娘たちが通う幼稚園では年少の教室は1階、年長の教室は2階にまとめられていました。さらに2人の教室は真ん中にある階段を挟んで右端と左端。つまり、幼稚園の中で一番離れている2教室なのです。 当時、末っ子の息子は1歳前で抱っこひもの状態、さらに先天性疾患の影響で酸素吸入が必要だったので酸素ボンベのリュックも背負い、1階と2階を往復するのは本当に大変でした。 時間は分かれていたけれどとはいえ、わが家のように2歳差で2人の子どもを幼稚園に入れている親御さんは少なくなかったので、幼稚園のほうでも「きょうだいへの対応」として親と一緒におこなう作業があるような「絶対に親が必要な時間」は学年ごとに分けられていました。 ただ、それ以外の時間はどちらのクラスにいてもよかったので、必然的に甘えん坊で手のかかる次女のほうの教室で過ごす時間のほうが長くなってしまいました。 意外だった長女の涙ようやく授業参観が終わり、次女を連れて長女を迎えに行くと、長女は暗い顔で私に抱きついてきました。そして「お母さん全然こなかった……日直だったから帰りの会も見てほしかったのに全然こなかった……」と言いながら泣き出してしまったのです。 日直のことを知らなかったとはいえ、次女にグズられて「普段しっかり者の長女なら大丈夫だろう」とほとんど2階に行けなかったのは事実。長女をギュッと抱きしめながら「ごめんね」と繰り返しました。 2人の授業参観をひとりでこなすのは無理長女の涙を見て「もう2度と繰り返したくない」と強く思った私は、そのあとから平日の授業参観でも夫に有給休暇を取ってもらうようにしました。お互い移動はせず、それぞれにひとりの子どもをしっかり見て写真や動画を撮り、授業参観後に家族みんなで楽しんでいます。 どうしても夫が行けないときは娘たち2人ともに「お母さんひとりだと2人を公平に見るのは無理」ということを伝えたうえで、「どうしても見にきてほしい時間があったら教えて」と授業参観前に確認するようにしています。 普段聞き分けの良いしっかり者の長女が見せた涙は、今でも私の心に残っています。わが家の場合、親ひとりで「公平に」参観することが思った以上に難しかったです。結果、子どもを泣かせてしまったので、最初からもっと人に頼ったり、前もって子どもに「大変だから無理かもしれない」と伝えておいたりしたらよかったなと思います。 著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。 監修者・著者:助産師 松田玲子
2022年11月17日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化! ユウコさんの子どもが通う幼稚園で、一番仲のいいママ友のミカさん。彼女は頻繁に他のママ友とのランチ会に参加していたものの、ユウコさんは誘われていませんでした。そんな事実を知りモヤモヤとした気持ちになったものの、園の古株ママのマサエさんから声がかかり、ユウコさんもランチ会に参加することになりました。初めてランチ会に参加したユウコさん。話がうまく説得力のあるボスママ的存在のマサエさん、ユウコさんと一番仲のいいミカさん、おっとりとしたやさしい笑顔が印象的なユリさん。この4人でランチを楽しんでいるうちに、ユウコさんはマサエさんに対する印象が変わっていき……!? 初めてのランチ会で関係性に変化が…!? 初めてママ友とのランチ会に参加したユウコさん。マサエさん、ミカさん、新しいママ友・ユリさんの4人でランチを楽しんでいると、マサエさんから育児についての話題が……。 「最近、自分で考えられない母親が増えたと思わない?」「子どもの手本となるような親の後ろ姿を見せなくちゃ」「とくにうちの幼稚園は、人任せな母親が多いと思うの」と、力説するマサエさん。 話がうまく、説得力があるマサエさんの話ぶりに、その場のみんなが不思議と引き込まれていきます。 「私たちが率先して、幼稚園のママたちを変えていきたいと思ってるの!」 マサエさんの影響を受けて、自分もいろいろなことをわかっているような錯覚に陥る、ユウコさん。そして、すっかり乗り気なミカさんとユリさん。ユウコさんはあっけなくその場の雰囲気にのまれ、いつしか、育児について語るマサエさんの信者となっていったのです。 ママ友とランチをしていると、話題の中心は子どものことになりがちですよね。しかし、育児の方針や、考え方はひとそれぞれ。時に愚痴や弱音を互いに話し合ってリフレッシュできるのはいいことですが、ネガティブな指摘や強引なアドバイスは控えたほうがママ友トラブルを回避できるのかもしれません。 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月16日わが家には2人の子どもがいます。上の子が幼稚園に入園したとき、下の子は生後6カ月ころで、寝返りができるようになったばかりでした。幼稚園のクラス懇談会も抱っこひもで息子を抱っこしながら参加。仕事をしていなかったこともあり、クラスの役員を引き受けましたが、下の子を連れての作業はなかなか大変で……。意外と楽しい役員の仕事私の子どもが通う幼稚園では、季節ごとにイベントを企画し準備することが役員の主な仕事。1人目の入園でわからないことも多かったのですが、先生に例年の様子などを聞きながら、他の役員ママたちと一緒に企画するのは、思っていたよりも楽しい時間でした。 イベントで使う道具や飾りはすべて買うと高いので、手作りできる物は材料を準備して作ることに。作業は幼稚園でおこなうので、もしかしたら下の子がぐずるかもしれないけれど、事前に授乳を済ませ、お気に入りのおもちゃを持っていけば大丈夫だろうなと考えていました。 下の子を連れて準備のため幼稚園へ同じように下の子がいる役員のママと、「まぁなんとかなるよね!」と話しながら作業をスタート。下の子を幼稚園から借りたマットの上に寝かせると、最初はご機嫌でした。しかし、作業を始めて15分ほど経ったころ息子がぐずりだし、作業を中断しておむつ替えへ。スッキリしたし遊んでいてねと、おもちゃとともに再度マットへ寝かせようとしたところ、また泣きだしてしまいました。 私は落ち着かせるため、抱っこひもで抱っこをしながら作業を再開。ゆらゆら動いていると下の子は落ち着くのですが、折り紙を折るなど細かい作業がうまくできません。しかし作業に集中してじっとしていると下の子が泣き出すという状況になり、私は困ってしまいました。 残った分は夜な夜な作業…そのあとも下の子は眠かったのかぐずり続け、あやしているうちにどんどん過ぎて行く時間……。他のママたちが私の分も手伝ってくれたのですが、残った分は家に持ち帰ることにしました。家での作業もなかなか進まず、子どもたちが寝てから夜な夜な作業。下の子の夜泣きに対応しながら、期限ギリギリになってなんとか終えることができました。 たいしたことはしていないはずなのに、寝不足のせいかイベントが終わったとたん私は体調不良に。夫にも負担をかけてしまい、私は幼稚園の役員になったことを後悔しました。 簡単と思える作業でも、子どもがいると予定どおりに進まず、その後のイベントでも大変な思いをしました。私は、下の子が幼稚園に入園するときに役員を引き受けるべきだったなと反省。赤ちゃんがいてもじょうずに何でもこなしているママはたくさんいるかと思いますが、私もそんなママになりたいと尊敬します。 著者:斉藤 ひかり7歳女児、4歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。
2022年11月16日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化! ユウコさんの娘、むーちゃんが入園した幼稚園でできたママ友のミカさん。ユウコさんはミカさんと意気投合したものの、次第にミカさんの言動に対して、違和感を覚えるようになります。他のママを批判したり、ユウコさんに「子どもと向き合えていない」と指摘したり……。ミカさんの娘・みきちゃんとむーちゃんが仲良しということもあり、我慢していますが……。「もう、離れたい……」ママ友、ミカさんの幼稚園ママへの陰口や、バカにするような態度は、エスカレートしていきます。でもむーちゃんは、ミカさんの娘のみきちゃんが大好き。「親のせいで子ども同士が気まずくなってしまったら……」と考えると、ユウコさんは変わらずに接するしかありません。そんな中、もう1人のママ友、マサエさんが声をかけてきて……!? 陰口ばかりのママ友…。子どものために耐えるべき…? ミカさんの幼稚園ママへの陰口がエスカレートしていき、距離をおきたいと思うようになったユウコさん。しかし「親のせいで、子ども同士の仲を気まずくさせるわけにはいかない」という思いで、表面上は変わらずに接していまいた。 そこに、4人の子どもを持つ幼稚園の古株ママ、マサエさんが声をかけてきます。 新任の先生に気になることを指摘していた、というマサエさんに「元保育士だもんね! すごい!」とおだてるミカさん。 ユウコさんは、マサエさんが元保育士だったことを初めて知りました。 「来週のランチ会で詳しく話すね」 マサエさんの言葉に、さらに驚くユウコさん。 「ランチ会があるなんて、聞いたこともなかったよ……」 「ユウコさんもおいでよー!」そう声をかけてくるミカさんですが、明らかに顔がひきつっています……。ユウコさんにとって、最初にできた仲良しのママ友、ミカさん。そんなミカさんが、今までランチ会に誘ってくれなかったことにショックを受けます。ユウコさんは、モヤモヤした気持ちのまま、ランチ会に参加することになりました。 園のママたちで開いているランチ会に、自分だけが呼ばれていなかったら、誰しもショックですよね。仲のいいママ友が、自分以外と頻繁にランチをしていたら、なおさら気になってしまうのではないでしょうか。ランチ会に参加することにしたユウコさんですが、今まで誘われていなかった集まりへ急に誘われた場合、皆さんなら参加しますか? 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月15日私は2人の娘を育てている専業主婦です。長女は小学校2年生、次女は幼稚園の年少です。私は昨年の4月、次女が幼稚園にあがったタイミングでうつ病を発症。現在は心療内科に通っています。育児をすることが困難でしたが、ある日、私の異変に気づいた幼稚園の先生が、声をかけてくれたのです。私の目には、思わず涙があふれました……。まさか私がうつ病に次女が幼稚園に通い始め、育児がラクになったはずのタイミングでうつ病を発症しました。原因は定かではありませんが、もともと生真面目で完璧主義な私。家事も育児もうまく手が抜けない性格で、うつ病になりやすい気質だったと思います。調子が悪いときは何もできなくなり、ベッドから出ることも困難でした。 そんななか、幼稚園の送迎とごはん作りだけは何とかやっていましたが、幼稚園から14時に帰ってくる次女の遊び相手になる余裕はなく、長女が帰宅する16時までひたすらYouTubeを見せ、その間、私はベッドに横たわっていました。 「お母さん、大丈夫? 疲れている?」ある日、いつものように調子が悪いなか、娘を送迎したときのことです。よほど疲れた生気のない顔をしていたのか、娘の担任の先生が「お母さん、大丈夫? 疲れている?」と声をかけてくれました。そのやさしい言葉に思わず涙があふれました。 すると心配した担任の先生は職員室に連れて行ってくれました。そして、「つらいんだったら園の預かり保育を使ってね」と言ってくれたのです。預かり保育は仕事をするママだけではなく、病気で保育が困難なママ、リフレッシュしたいママも使ってもいいんだよ、と説明してくれました。 預けたら……娘はまだ入園したてで園生活にも慣れていないこともあり、私は預かり保育を利用することに抵抗を感じていましたが、ある日、意を決して利用することに。預かり保育中、次女はいつもとは違う様子に少し戸惑いもあったようです。しかし、お迎え時に先生からは「大丈夫です。楽しく遊んでいるときもありましたから。それよりお母さんが元気で笑顔になることが大事ですよ」とありがたいお言葉をいただきました。 普段は、次女の様子を気にしながらベッドに横になっていたのですが、幼稚園でしっかり見てもらえていると思うと、安心してゆっくりと休むことができました。また、困ったら頼れるところがあるというのは精神的な支えになりました。 最初はしぶしぶ預かり保育に行っていた次女も、今では喜んで行くように。家で構ってあげられない状態より、幼稚園で他のお友だちや先生と遊んでいるほうが次女にとっても良いと感じています。私の体調が悪く保育枠に余裕があるときにはこれからもお願いして、娘たちのためにも、私自身の体調を整えることも大事にしたいと思います。安心して任せられる環境を用意してくれている幼稚園には、本当に感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2022年11月09日■前回のあらすじ夫に比べて学歴が低いという理由で、義実家で肩身の狭い思いをしてきた美穂。そんな時、小学校受験という選択肢があることを知った。美穂は娘に自分のような苦労をさせたくないとの思いから、小学校受験に熱を燃やすようになるのだった。 >>1話目を見る 次回に続く(全8話)毎日時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2022年11月09日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!先生に相談したら…息子の幼稚園でのことです。ある日、息子から「お友達の〇〇君にいつも叩かれるんだ」と、悲しそうに言われました。「ケンカしたの?」「何があったの?」と聞いても「わからない、でも叩かれる」と言いました。あまりにも長く続くので、先生に相談したところ「あの子は理由もなしに叩くような子ではないですよ」とのこと…。しかしどうしても気になったので、「様子を見ていただけないでしょうか?」と頭を下げました。しばらくして、先生から連絡があり「申し訳ありませんでした。教員が不在のときに、叩くという行為を繰り返していたようです」と言われ、胸が苦しくなりました。その後、たまたまその子の母親と遭遇。「うちの子がごめんなさいね〜!なんかふざけちゃったみたいで!」と軽く言われ、言い返そうとしたときです。出典:lamire先生が「そんなに軽く扱わないでください!大変、問題ある行動です」と割って入ってくださり、涙が出ました。スッと心のモヤモヤが晴れた気がしました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月08日双子の息子と娘の3人が幼稚園にお世話になっています。私は園生活の中で、元気に遊んだり、お友だちと喧嘩をしたりすると、多少のケガは付きものだと思っています。息子が年中のとき、お友だちが息子にケガをさせてしまい、謝罪の電話をいただきました。そのとき私が思ったことをお伝えします。 明日はわが身。わが子たちに伝えることお友だちのお母さんからの電話を受けながら思ったことは、いつか、わが子たちが誰かにケガをさせてしまうかもしれないということでした。 今回のことも、お友だちは決して息子にケガをさせようと思って石を投げていたわけではありません。 お友だちがひとりで遊んでいたところを息子が通ったことでケガになりました。どんな行動にも、ケガにつながる可能性があります。少しでも「危ないかも? 」と思うような行動は避け、「周りをよく見る」ことを気をつけてほしいとわが子たちに伝えました。 遊びに集中すると、視野が狭くなってしまいます。そっぽ向いて走ればぶつかる可能性があり、ましてやそれが道路なら、交通事故になりかねません。来年には小学生になる息子たちは、ますます力も強くなりますし、安全に登下校するためにも、「危ないことはしない」「周りをよく見る」ことを、しっかり身につけてほしいと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:桜田はな双子男児と女児1人の母。子育てやサブスク関係のライターとして活動中。
2022年11月08日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードに寄せられた感想をご紹介します!子どもたちに食べてもらうために買ったものを…子どもが幼稚園に通っていたときに出来たママ友との話です。子ども同士が幼稚園でお友達になって仲良くしていたので自然に母親同士も仲良くなりました。あるとき、そのママ友が子どもを連れて家に遊びに行ってもいいかと尋ねてきたので子どもたちの為にジュースやお菓子などをたくさん買って準備をしていました。すると「子どもの体調が悪くなってしまったので延期してもいい?」と連絡があったので、「もちろんだよ!大丈夫?早く良くなるといいね!ジュースやお菓子たくさん準備してあるから元気になったらまた遊びにおいでね!」と言うと「え?嬉しい、ありがとう!じゃ今からでもジュースとお菓子全部家まで持ってきてもらっていい?」と聞かれました。出典:lamire私の子どもと一緒に食べてもらう為に準備していましたが断りきれず、すべてママ友の子どもに持って行きました。あまりの厚かましさに唖然としました。(女性/専業主婦)読者の感想こういうママ友は、一度お菓子やジュースをもらうと、次からも味を占めて同じことをしているのではないかと思います。いろいろな家からも同じようなことをして、そのうち友達をなくしてしまうのではないかと思いました。(42歳/会社員)そこは次の機会の時のために残しておきません?しかも家まで持ってこさせるだなんて…厚かましいにも程があるし、そんなママ友ならいらないなと思いました。(32歳/主婦)※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年11月07日現在8歳の娘が幼稚園のころのお話です。年少で初めて娘と仲良くしてくれたAちゃん。幼稚園では喧嘩をしたり、口をきかない時期があったり、まったく遊ばない時期もありました。しかし小学校が離れた今でも大の仲良しです。今回はその経緯についてお話しします。幼稚園で初めてヘコむ娘Aちゃんはリーダータイプ、娘は受け身タイプでしたが、どことなく2人の雰囲気は似ているように感じていた私。娘は自分から声をかけるのが苦手なので、グイグイ引っ張って遊んでくれるAちゃんが合っているようでした。幼稚園で初めて仲の良いお友だちができたので私はほっとひと安心していました。 ところがある日、幼稚園にお迎えに行くと娘に元気がなかったので、幼稚園での様子を娘に尋ねてみることに。すると娘が「何かわからんけどAちゃんが○○(娘)に怒ってて『ごめん』してもずっとしゃべってくれない」と悲しそうに言うのです。 実は似た者同士心配になった私は翌日先生にその話を伝えると、「Aちゃんは敏感なので、大好きな娘ちゃんに遊びを提案して反応が良くないと、否定されたと思ってしまい、とても不機嫌になってしまうんです」とのこと。先生のお話を聞いて私は驚きました。というのは、Aちゃんの様子は、家での娘とまったく同じだったのです。 娘も敏感なほうで、家では私や夫が少し注意しただけで全否定されたと思うのか、一気に機嫌が悪くなり、手がつけられません。「やはり2人は似ているんだな~、そしてAちゃんは娘のことを好いてくれているんだな~」と感じました。 喧嘩するほど仲が良い先生のお話を聞いて私は納得できましたが、年少の娘には難しいのでひとまず様子を見ることにしました。それからも「Aちゃんが怒ってた」という日もありましたが、受け身の娘もだんだんAちゃんに気持ちを出せるようになってきたようで、口喧嘩をすることも増えていきました。 「もうAちゃんとは遊ばない!」と言うので私は心配していましたが、数日経つとまた遊んでいるのです。そのように喧嘩と仲直りを繰り返して、いつの間にか娘とAちゃんは大親友になっていました。 子ども同士の喧嘩は親からするとやはり気になりますし、心配になります。お友だちとは穏やかに遊んでほしいと思ってしまいますが、感情を出して喧嘩をしても仲が良い友だちというのはとても貴重な存在です。娘にはこの出会いをずっと大切にしてほしいと私は願っています。 監修/助産師REIKO著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2022年11月07日【桃子side story】次回に続く(全8話)毎日時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2022年11月04日4歳の娘は食物アレルギーがあるため、幼稚園の給食はアレルゲンを除去した物をお願いしています。幼稚園では快く対応していただいていましたが、偶然、担任の先生のアレルギー対応への不満が聞こえてきてしまったのです……。だんだん良くなる娘のアレルギー娘は、卵と乳のアレルギーを持っています。ただ、まったく食べられなかった時期を乗り越え、今ではアレルゲンの量を気にしつつ食べられる物もたくさんあります。しかし、食べられる物が増えても、幼稚園の給食は卵も乳もすべて除去のまま。 これは体調によってアレルギー反応が出てしまう可能性もあるからです。また、食べられるようになったと言ってもまだ量を気にしつつ食べさせている状況。給食であげてもらう場合、量を気にしてもらわなければなりません。そこで、幼稚園では除去していただたいたほうが良いと考えました。かかりつけの医師の考えを踏まえわが家で話し合った結果、家庭で心置きなく食べられるようになってからアレルゲン除去の解除をしようと決めました。 先生! そんなふうに思ってたの!?ある日、幼稚園のお弁当の日がありました。娘の体調もよかったことから、卵や乳製品も入れていました。朝先生には「卵と乳製品が入っていますが、今は問題なく食べられます」と伝えておきました。そしてお迎えに行った際、廊下にいると教室で掃除をしている先生の声が漏れて聞こえてきたのです。「アレルギーの対応はこっちも大変なんだし、食べられるようになったのなら早く言ってほしいよね」との言葉。 娘を名指ししてはいませんが、クラスでアレルギーがあるのは娘だけです。以前は「気をつけますね!」と快くアレルギーの対応を引き受けていてくれた先生。先生の本音に触れ「そんなふうに思っていたのか……」と、とても落ち込みました。 しっかりと説明!娘は今まで、何回か軽いアナフィラキシーの症状で病院に駆け込んだことがあります。その怖さもあり、自分が対応できない場所で、多量のアレルゲンを摂取するのはできるだけ避けていました。親としては「みんなと同じ物を食べさせてあげたい」という思いもある中で決めた給食のアレルゲン除去。しかし、先生の言葉を聞いて「これではいけない」と行動に出ることにしました。 後日、先生の時間がありそうなときを狙って話しかけ、今まで説明したことがあることも含めて、娘のアレルギーについてひとしきり説明しました。「現状食べられている物」「体調によって症状が出ること」「今までのアナフィラキシーの経験」「親の思い」など……。 今までの伝え方を反省そして最後に「大変だとは思いますがよろしくお願いします」とお願いしました。先生は「そうだったんですね、すみません。私、今まで理解が足りなかったです」と応えてくれて、気持ちが伝わったように感じました。 今まで、アレルギーに関する必要なことは伝えてきましたが、あまり立ち話をしない先生ということもあり、わざわざ呼び止めて親の思いやアレルゲン解除に向けての方針までは伝えたことがありませんでした。また、「幼稚園の先生だからアレルギーの子どもの対応にも慣れているだろう」と思っていた部分もあったと思います。今回の先生の本音に触れて、必要なことを十分に伝えられていなかったと痛感しました。 それまでアレルギーの対応に不満もなく、「必要なことだけ伝えておけばいいか」と思っていた私。しかし、クラスの中でひとりだけに違う対応をする先生は、やはり大変です。これをきっかけにコミュニケーション不足を反省し、ちょっとしたことでも報告するようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2022年11月03日長女の元幼稚園関係のママ友グループとは、現在4年目の付き合いになります。今でこそ気楽な付き合いができるようになった面々ですが、幼稚園入園当初を思い出すと、お互いに初めての幼稚園ママ付き合いで、気合いが入り過ぎていたように感じます。異常に高額な物のやりとりをおこなっていたのです……。 意識過剰な初めての幼稚園ママ友付き合い仲良し6人のママ友グループは当時全員が1人目の子どもの入園で、みな幼稚園ママの付き合いは初めてといった状態。最初は必要以上に敬った敬語で話したり、相手の子どもを褒めちぎったりと、妙に気をつかい過ぎていると感じるような関係でした。 ママ友付き合いは子どもの良好な幼稚園生活にも関わってくると思うからか、お互いに構え、肩に力が入り過ぎていたように感じます。当時を振り返り、中でも不思議なことになっていたなと思うのが、異常に高額な物のやりとりです。 お家訪問時にはオシャレなお菓子を持参例えば、よその家に遊びに行かせてもらうときに持参するお菓子。今では数百円のスーパーのお菓子を数点というラフなスタイルになりましたが、当時は輸入菓子やデパ-トのスイーツギフトコーナーにしか売っていないようなお菓子が、それぞれの家を行きかっていました。 初めての訪問の際にはそれなりの物を持っていくのがマナーなのかもしれませんが、週に2日も3日も遊ぶ仲になるとお土産代がバカになりません。なかなかそれをやめようと言い出す人がおらず、わが家も周りに合わせていました。徐々にお菓子の相場は下がりましたが、最初の1年ほどは経済的、労力的に結構きつかったです。 娘の誕生日プレゼントにびっくりお土産の他にも、それぞれの誕生日にあげるプレゼントも異常に高額になっていました。私は幼稚園の子のプレゼントはかけても1,000円くらい、子どもが作った手作りの物でも良いくらいかなと、最初の1年は本当に気持ち程度の品しかあげていませんでした。 しかし、わが子の誕生日にみんながくれた品を見てびっくりしてしまいました。どれも3,000円はするような物ばかりだったのです。 プレゼントのレベルを上げるも負担増娘はグループの中で誕生日が1番遅かったので、みんながどのような物をあげているのか知りませんでした。こんなにきちんとした物をやりとりしていたとはと、私は恥ずかしくなり、翌年からはきちんとした物をあげるようにしました。しかし、あげる相手が5人と、誕生日の頻度も多く、普段のお土産以上に負担を感じました。 ここにクリスマスやバレンタインのプレゼント準備も入ってくるので、やはりお互いに大変でした。自然に年々、値段は下がっていきました。4年目の今が、グループ内の相場は最安になっています。 当初は気合いが入り過ぎていて、交際費にやたらとお金がかかっていました。しかし密な関係になるほどお礼をしたり、イベントをしたりする機会も増えていきました。1回の交際費にお金をかけすぎるとお互いに大変です。日常を共有するような幼稚園ママ友付き合いは、もっとラフで良いはず。今は礼儀は保ちつつも、力が抜けた関係を保つことができるようになり、本当によかったなと思います。 著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。その他、アパレル、地域情報関連記事も執筆中。
2022年11月02日子供が遊びまわるのは、元気な証拠。親は嬉しい反面、大いに服が汚れていると、洗濯の時に「きれいになるだろうか」とヒヤヒヤすることでしょう。るしこ(@39baby_com)さんは、幼稚園から帰宅した息子さんのバッグから、大変な状態になった着替えを発見します。もうほんと毎日ありがとう…(PRではないただのオススメです) pic.twitter.com/k5e5d9tvv8 — るしこ (@39baby_com) October 25, 2022 るしこさんが愛用しているのは、泥汚れが落ちると評判な洗濯洗剤『ポール』と、頑固な汚れに適した部分洗い用石けん『ウタマロ石けん』。そして、靴の汚れには『激落ちくん W素材の泡立ちシューズブラシ』も使用しています。もはや泥汚れに対抗する3種の神器とも呼べるセットに、反響が上がりました。・いいことを知った。メモしました!・水の色が本当にエグくて「ヒェッ」となりました…。・私も、『ポール』への愛が止まりません。・子供が中高生で野球部だった時にも、それぞれお世話になりました。・屋外作業が多い仕事の人にもオススメ。るしこさんによると「息子は赤ちゃんの時、手が汚れるのを嫌がる子供だった」といいます。しかし、幼稚園に入ってから砂遊びに目覚め、毎日のように汚れたズボンを着替えて帰ってくるように。そのため、るしこさんは経験上、当日にすすいだら大抵の泥汚れは簡単に落ちることを知っていました。ですが、さすがに汚れて3日経った着替えの洗濯は初めてで、不安になっていたようです。「さすがに3日経ったものはきついかな~」と思ったら、ピカピカになってくれました。「ポール!どこまでも頼れるな、きみは!!」と感動しています。『ウタマロ石けん』は、大抵のものはきれいにしてくれるので、子供が生まれる前から重宝しています。使用者からの情報共有は、参考になるもの。泥汚れに悩んでいる人は、試してみるといいかもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年11月01日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!先生の厳しい指導幼稚園の鼓笛隊の先生の話です。その先生は厳しいことで有名で、練習中は名指しで注意されます。子どもたちは注意されまいと必死で練習する一方で次は自分が叱られるんじゃないかと怯えていました。まるで吹奏楽部でコンクールで入賞する名門校ばりの指導が幼稚園生に繰り広げられるので、年齢に応じた指導が必要なのではないかと思っていました。出典:lamireある日、名門校の吹奏楽部OBだった園児のお父さんが見学に来ました。そのお父さんは練習後、その先生に「子どもたちが放心状態になってあまり感情を出さなくなっていますよね」と指摘。すると先生は慌てていろいろと言い訳をしはじめました。きっと、核心をついたのだろうなとスカッとしました。その後の練習は、先生が園児を褒めることも増え、前に比べて子どもたちも楽しそうにしているので本当によかったなと思います。(30代/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月01日ベビーカレンダーにて「幼稚園で割り込まれた話」を連載していた、れおぱさん。今回は、れおぱさんが娘・ナツちゃんの幼稚園バスを待っていたときに出会ったあるママのお話をご紹介します。ある日、れおぱさんと娘さん、息子・アキくんで幼稚園バスを待っていると、ご近所に住む林田さん親子と出会いました。いつも通り娘さんを見送ったある日、れおぱさんは、林田さんから「男の子が欲しい」「産み分けの仕方を教えてほしい」と言われます。困惑したれおぱさんは、「産み分けをしていないから教えられない」と断り、その場を後にしました。ママ友の夫に会い…数日後、再び娘の幼稚園バスを待つ場所まで行くと……。 数日後、いつもバスを待つ場所には林田さん親子と見知らぬ男性が。 どうやら、林田さんの夫さんのようで、あいさつをするや否や林田さんの夫は「あー!」と言いながら、息子に近づきました。 そして息子に「やっと会えたなぁ!」と意味深な言葉をかけたのです。 林田さんからは「アキくんに会いたいってしつこくて」「サクラがよく夫にアキくんのことを話すんですよ」と林田さんの夫が息子に会いたがっていたことを聞かされ、戸惑いを隠せずにいると……。 林田さんの夫は、「やっぱ男の子ってかわいいなぁ」と息子を見ながら笑顔で言いました。 れおぱさんの息子・アキくんに会いたいと、いつもバスを待つ場所まで会いにきた林田さんの夫。 偶然会うならまだしも、会いに来たと言われると困惑してしまいますよね。みなさんはママ友の夫さんと交流することはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター れおぱInstagramやNAPBLZブログでエッセイ漫画を描いている、年子の姉弟ママ。
2022年10月31日ベビーカレンダーにて「幼稚園で割り込まれた話」を連載していた、れおぱさん。今回は、れおぱさんが娘・ナツちゃんの幼稚園バスを待っていたときに出会ったあるママのお話をご紹介します。ある日、れおぱさんと娘さん、息子・アキくんの3人で幼稚園バスを待っていると、ご近所に住む林田さん親子と出会いました。ナツちゃんを見送った日、れおぱさんは、林田さんから「アキくんってかわいいですよね?」と不思議な質問をされ……。急な質問に困惑林田さんからの「アキくんってかわいいですよね!」という、意図がよくわからない質問に戸惑っていると……。 男の子が欲しいという林田さん。 それに加えて「産み分けの仕方を教えてほしい」と言われるも、産み分けをしていない私は、「ごめんなさい。教えられないんです」とお断りしました。 産み分けについて相談されたれおぱさん。れおぱさんは林田さんの質問には答えることができないと、謝っていましたね。 みなさんは、れおぱさんと同じ状況になった場合どう答えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター れおぱInstagramやNAPBLZブログでエッセイ漫画を描いている、年子の姉弟ママ。
2022年10月30日ベビーカレンダーにて「幼稚園で割り込まれた話」を連載していた、れおぱさん。今回は、れおぱさんが娘・ナツちゃんの幼稚園バスを待っていたときに出会ったあるママのお話をご紹介します。ある日、れおぱさんとナツちゃん、息子・アキくんの3人で幼稚園のバス待っていると、ご近所に住む林田さん親子と出会いました。いつも通り、ナツちゃんを見送った日。れおぱさんが帰ろうとすると、林田さんは悩んでいる様子で……。ご近所さんからの不思議な質問ため息をつき、悩んでいる様子の林田さんに声をかけると……。 悩んでいる様子の林田さんから、突然の質問。 「アキくんってかわいいですよね?」 林田さんの、意図のわからない質問に困惑してしまいました。 林田さんから、わが子についてかわいいかと質問されたれおぱさん。あまりに突然の質問に、れおぱさんは「はい」と不思議に思いながら返事をしました。 みなさんは、知り合って間もないママからこのような質問をされた場合、どう返しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター れおぱInstagramやNAPBLZブログでエッセイ漫画を描いている、年子の姉弟ママ。
2022年10月29日ベビーカレンダーにて「幼稚園で割り込まれた話」を連載していた、れおぱさん。今回は、れおぱさんが娘・ナツちゃんの幼稚園バスを待っていたときに出会ったあるママのお話です。ある日、れおぱさんとナツちゃん、息子・アキくんの3人でバスを待っていると、ご近所に住む林田さん親子と出会いました。林田さんの息子への対応に少し引っかかる点があり……。悩む様子のご近所のママ私たちがあいさつをすると、人見知りな様子を見せた林田さんの娘さん・サクラちゃんでしたが、どうやら、息子のことは好きなようで……。 サクラちゃんと娘がそれぞれの幼稚園バスに乗り、出発したのを見届けたあと、帰ろうとすると、林田さんは横でため息をつき、何やら悩んでいる様子……。 林田さんとれおぱさんは、娘の幼稚園バスの送迎でたまたま会ったご近所さん。みなさんは、れおぱさんと林田さんの関係のように、そこまで仲が良くない方が悩んでいる様子だったとき、声をかけますか?それとも、何か打ち明けられるまでそっとしておきますか? 著者:マンガ家・イラストレーター れおぱInstagramやNAPBLZブログでエッセイ漫画を描いている、年子の姉弟ママ。
2022年10月28日