高齢になると、身体機能や運動能力が低下するため、家族からの介護や支援が必要になる場合があります。老人ホームなど、スタッフによる介護サービスが受けられる施設で暮らす人もいるでしょう。ひみつのうつ子ちゃん(@utuko_chan)さんが、X(Twitter)に投稿した、ある高齢女性とのエピソードをご紹介します。「私は介護施設にいってるねん」と語る、高齢女性だがある日、銭湯に行った投稿者さんは、70代ぐらいの高齢女性とその友人を見かけました。投稿者さんの隣で着替えていた高齢女性は、友人に「私は介護施設に行ってるねん」と話します。続けて「自転車で行き、喫茶店でモーニングを食べてな…」と、施設で過ごす朝のルーティンを、話したかと思いきや…。「ほんで施設に行って帰ってきて今や。運動もできてお金ももらえるし、年金もあんまり使わんでええ」なんと、高齢女性は施設で暮らしているわけではなく、施設で働く側の人だったのです!※写真はイメージしかも、朝から自転車をこぎ、モーニングを食べに行くという、なんとも活発で充実した暮らしぶり。隣で聞いていた投稿者さんも、高齢女性が語るまさかの事実に、ひとりで驚いたそうです。年齢を重ねていくと、心身の衰えを感じることがあるでしょう。高齢女性のように、日々の習慣として身体を動かし、いろいろな人とコミュニケーションをとることが、元気の秘訣なのかもしれませんね。【ネットの声】・パワフルすぎて憧れる!・元気で素晴らしいですね。ぜひ見習いたい。・私の、理想的な老後の姿が、まさにこれ!生き生きとした高齢女性の発言に、多くの人が「そっち?」と、心の中でツッコミをいれたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月28日マイホームを購入している取引事例で近くに嫌悪施設があると「価値は下落させるべき」という視点になる一方で、実際に消費者はどのように考えるのか?現役不動産鑑定士が問います。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営・開発する社会デザインプラットフォームSurfvoteで、イシュー(課題)「あなたはどの嫌悪施設がいや?」を9月27日に発行しました。Surfvoteでアカウント登録をすると、この課題について投票しコメントを入力することができます。本イシューは11月30日まで投票可能、締切後は結果をリリースします。 問題提起いただいたオーサー 冨田 建氏不動産鑑定士・公認会計士・税理士。冨田 建氏Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月27日2023年9月27日、Jリーグ『北海道コンサドーレ札幌』に所属する小野伸二選手が、自身のInstagramを更新。2023シーズン限りでの現役引退を発表しました。1979年、静岡県沼津市に生まれた小野選手は、同県のサッカー強豪校である清水商業高校を卒業後、1998年に『浦和レッドダイヤモンズ』(以下、浦和)へ入団。その後、オランダの『フェイエノールト』や、オーストラリアの『ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC』など、国外のプロサッカークラブでもプレーしました。小野選手はInstagramで、次のようにコメントしています。そして皆さまに、ご報告があります。サッカーと出会い39年間もの間、僕の相棒として戦ってくれた“足”がそろそろ休ませてくれと言うので、今シーズンを最後に、プロサッカー選手としての歩みを止めることを決めました。まだシーズン残り数試合ありますが、僕も試合に少しでも関われるように変わらず良い準備をしていきます。最後まで応援よろしくお願いします。小野伸二shinjiono7ーより引用 この投稿をInstagramで見る 小野伸二 / shinji ono(@shinjiono7)がシェアした投稿 サッカーの世界王者を決める大会『FIFAワールドカップ』に三度出場し、日本のプロサッカーリーグ『J1リーグ』や、アジアにあるサッカークラブの王者を決める『AFCチャンピオンズリーグ』でも優勝を経験した、小野選手。サッカーファンからは「『天才』と呼ばれるにふさわしい選手でした」「間違いなく日本のファンタジスタ」「テクニックを駆使したプレイの数々、忘れません」など、引退を惜しむコメントが多数寄せられました。2023年12月3日に行われる現役最後の試合は奇しくも、プロキャリアを始めた浦和との対戦。最後の雄姿を、目に焼き付けましょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月27日簡単でおいしいダイエットレシピが満載2023年10月20日、宝島社から、元プロサッカー選手 小泉勇人氏の新刊『元プロサッカー選手が教える いくら食べても太らない罪悪感ゼロごはん』が発売されます。同書では、栄養バランスが考えられた絶品レシピ80品以上を掲載。簡単でおいしいヘルシーなレシピは、運動する人をはじめ、ダイエット中の人や子どもの食育にもオススメです。販売価格は1,760円です。宝島CHANNELやAmazonなどで予約を受け付けています。食に関する6つの資格を保有小泉勇人(こいずみゆうと)氏は1995年9月14日生まれ、茨城県神栖市出身です。鹿島アントラーズジュニアユースで活躍後、2011年にユースに昇格。その後、ザスパクサツ群馬、ヴァンフォーレ甲府などでもゴールキーパーとして活躍し、2022年に現役を引退しました。アスリートフードマイスター3級や上級食育アドバイザーなど、食に関する6つの資格を保有。SNSで発信する「アスリート飯」が多くの人に注目されています。オフィシャルインスタグラムのフォロワー数は11,000人以上。自炊記録アカウントのフォロワー数は112,000人を超えています。(画像は小泉勇人オフィシャルインスタグラムより)【参考】※宝島CHANNEL※Amazon※小泉勇人オフィシャルインスタグラム※小泉勇人オフィシャルインスタグラム(自炊記録)
2023年09月26日シネマコンプレックス「OSシネマズ」を経営するオーエス株式会社(本社:大阪市北区、取締役社長:高(※1)橋秀一郎)は、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、知的障がいや発達障がいを持つお子様とそのご家族を対象とした映画上映会を、11月11日(土)にOSシネマズ神戸ハーバーランドで実施いたします。当社では、誰もが映画を楽しみ、感動を分かち合える社会の実現を目指し、2009年からこの取り組みを実施しており、これまで計36回を開催、累計4,800人以上の方にご参加いただいています。通常興行よりも音量を下げたりシアター内の照明を明るめにしたりと上映環境を整備することで、これまで映画館で映画を観たことがなかった方への鑑賞体験を提供しています。新型コロナウイルスの流行により2020年に予定していた第37回上映会は中止となり、以降実施できませんでしたが、この度約4年ぶりに開催する運びとなりました。今回は「ミニオンズ フィーバー」を上映いたします。ご家族やご友人も一緒にご鑑賞いただけますので、【添付資料】をご参照のうえ、是非ご応募ください。■オーエス株式会社 会社概要本社 大阪市北区小松原町3番3号 OSビル12階設立 1946年12月代表者 取締役社長 高(※1)橋 秀一郎拠点 大阪(本社)・東京事業内容 エンタメ・サービス事業/不動産事業URL (※1)高ははしごだか知的障がいや発達障がいのあるこども向け 映画上映会 抽選応募フォーム 【添付資料】 オーエス株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月25日現代サッカーの発祥の地といわれるイギリスでは、サッカーはとても人気があります。観戦するだけでなく、プレーする人も多いイギリスでは、サッカーができる場所がたくさんあるようです。サッカーのゴールネットに絡まっていたのは?ある日、サッカーコートで動物が見つかり、野生動物保護団体『イースト・サセックスWRAS』に通報が寄せられました。その動物はサッカーのゴールネットに絡まって動けなくなっていたそうです。見つかった時は、まるで動物がネットにぐるぐる巻きにされているような状態。『イースト・サセックスWRAS』のスタッフはネットごと外して、その動物を連れて帰りました。一見するとなんの動物かが分からないほど、完全にネットに絡まっていたのは、犬でも猫でもありません。それは…ヨーロッパアナグマだったのです。今回見つかったのはまだ若いヨーロッパアナグマだったそう。安全にネットを外すために鎮静剤を投与して精密検査をしたところ、前脚が腫れていてネットによるケガをしているのが分かりました。そのため、脚の腫れが引き、傷が治るまで『イースト・サセックスWRAS』の施設で治療を受けたといいます。幸い完全に回復するまでにそう時間はかからず、アナグマは発見された場所に帰されました。『イースト・サセックスWRAS』の投稿によると、イギリスではサッカーのネットに絡まる若い野生動物が増えているのだとか。2023年はアナグマだけでなく、カモメやハリネズミ、キツネなども救助したということです。その上で、「サッカーゴールをお持ちの人は、どうかネットを地面より高い位置に結んでください。そうすれば、野生動物が巻き込まれることなく、安全に下を通ることができます」と呼びかけています。この投稿には「これを読んでいる人がこのことを心に留めて、ネットを上のほうに結んでほしい」「命を助けてくれてありがとう」などの声が寄せられていました。ネットに絡まった動物は逃げようとして、もがけばもがくほどさらに絡まってしまい、ケガをしたり、最悪の場合は命を落としたりすることもあるといわれます。サッカーを楽しむためのゴールネットが、野生動物にとっては命に係わる危険なものになり得るのです。このような予防策が広まり、動物を守りながらサッカーを楽しめるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月25日日本クラブユース連盟(JCY)所属のジュニアユースクラブには、トップレベルを目指すだけでなく選手の人間的な成長にフォーカスして育成しているチームもあります。そのひとつが千葉県千葉市を拠点に活動するアベーリャス千葉FCです。より良い選手を育成するために、様々な角度からアプローチする、アベーリャスの育成方針を紹介します。(取材・文鈴木智之)アベーリャス千葉FCジュニアユースの選手たち写真提供:アベーリャス千葉サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■チーム名に込められた想いアベーリャス千葉FCは2010年、ブラジルサッカーにルーツを持つ、古川亮介さんが中心となり、創設されたクラブです。クラブ名の「アベーリャス」はポルトガル語で「みつばち」を意味する言葉。古川さんは名前の由来を、次のように説明します。「みつばちは人間が生まれる前から地球に存在しています。なぜ長い間、生き残れたかというと、それぞれが役割分担をしっかりしているからだと言われています。アベーリャスという名前は、みつばちの持つチームワークとブラジル代表のカラーでもある黄色からイメージしてつけました」みつばちは仲間とコミュニケーションとる際に、8の字ダンスをします。8の字ダンスは、ブラジルサッカーのキーワードでもある"ジンガ"の動きに似ているほか、8の字を横に倒すと"∞"(無限)になります。古川さんは「子どもたちの可能性は無限なんだという意味も込めています」と穏やかに語ります。■育成を考えると受験のためにサッカーをしない約1年の空白は見過ごせない代表の古川さんがサッカーの指導を始めたのは、大学生のとき。当時の恩師がブラジルと深い関係を持っており、大学時代に2週間のブラジル指導者研修に参加。その後、教員を経て、サッカー指導の勉強をしに、再びブラジルのサンパウロに渡ったと言います。「私がブラジルにいた1990年前後、日本の中学年代は部活が盛んでしたが、3年生中心で1年生はあまり試合ができませんでした。夏の総体予選が終わると、高校受験のために引退することもあり、3年のうち1年程度はサッカーをしていないことに気がつきました」学校制度にサッカーが紐づいている日本ならではの文化ですが、サッカー選手の育成を考えると、3年間でおよそ1年間の空白を見過ごすことはできません。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■ブラジルには「4つのグラウンドから選手が生まれる」という言葉があるアベーリャス千葉FCの砂のコートサラサラして足につかない写真提供:アベーリャス千葉FCその課題を解消するために、古川さんはブラジルから帰国後、サッカークラブ(ジュニアユースのチーム)を立ち上げることにしました。それがFCクラッキス松戸です。「私が指導していた頃、篠崎隆樹(元フットサル日本代表、湘南ベルマーレ、ペスカドーラ町田でプレー)や原一樹(清水、京都、北九州等でプレー)がいました。当時からブラジルの指導スタイルを取り入れていたので、幼稚園のグラウンドに小さなビーチコートを作り、裸足でサッカーをしていました。ブラジルからたくさん良い選手が生まれる背景には、子どもの頃からフットサルとビーチサッカーをやっていることが影響していると感じたので、その2つは取り入れました」その後、2010年に立ち上げた、アベーリャス千葉でも、ビーチサッカーを取り入れ、2021年と2022年にはビーチサッカーの関東大会で優勝。翌2022年には、自前のグラウンド『カンポ ド マルシマ』に、人工芝グラウンドのほか、ビーチコートを持つに至りその直後の2023年3月にはビーチサッカー全国大会優勝。「カタールW杯でブラジルのリシャルリソンがすごいオーバーヘッドを決めていましたが、子どもの頃にそのような動きを経験しているかは、ものすごく大きいと思います。ブラジルの選手が浮き球の処理が上手なのは、ビーチサッカーで培ったところもあるのではないでしょうか」ブラジルには「4つのグラウンドから選手が生まれる」という言葉があります。4つのグラウンドとは、芝、土、硬いコート(ストリートやフットサル)、そしてビーチです。アベーリャス千葉では、自前の人工芝のグラウンドに加えて、体育館でのフットサル、ビーチサッカー、中学校のグラウンド(土)と、あらゆる環境でボールを蹴ることを大事にしています。■畑作業などサッカーを通じた様々な体験も重視また、サッカーを通じて様々な体験を積ませることも重視しており、2010年から"畑サッカー"というイベントを開催しているそうです。「千葉県の特産は落花生です。子どもたちに土の中から抜いて収穫させて、茹で落花生にして食べたり、畑の空いているスペースでサッカーをするイベントをしています。昔はうちのチームだけだったのですが、最近は『畑サッカーがやりたい』と、千葉の柏や松戸、流山、茨城のつくばなど、様々なところから来てくれています」中学生になると、イベントを運営する側に回るそうで、落花生の他にさつまいもを収穫して、焼き芋にして食べたりと、サッカーを通じた経験の場をたくさん作っています。「みつばちは花粉を運ぶ生き物です。彼らの活動によって、果物や野菜に実りをもたらします。アベーリャスには『人と人をつないで、人生に実りをもたらせるよう』にという思いも込められているんです」■ジュニアからオーバー40まで何歳でもサッカーができる環境があるアベーリャスはジュニア、ジュニアユース、トップチーム、オーバー40のチームを持つほか、親子サッカーやビーチサッカーなど、地域の人達がサッカーを中心につながることのできる活動を続けています。近年はジュニアの選手がJクラブのジュニアユースに声をかけられたり、ジュニアユース出身の選手が、千葉県の強豪校で活躍するなど、個の育成面でも成果を出しつつあります。サッカーだけでなく、様々な経験ができるアベーリャス千葉FC。このようなクラブが増えることは、日本サッカーの土壌を芳醇にする一因になるでしょう。次回の記事では、アベーリャス千葉のサッカー面での取り組みを紹介します。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年09月25日シネマコンプレックス「OSシネマズ」を経営するオーエス株式会社(本社:大阪市北区、取締役社長:髙橋秀一郎)は、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、知的障がいや発達障がいを持つお子様とそのご家族を対象とした映画上映会を、11月11日(土)にOSシネマズ神戸ハーバーランドで実施いたします。〔共催:阪急阪神ホールディングス㈱〕© 2021 Universal Pictures and Illumination Entertainment. All Rights Reserved.当社では、誰もが映画を楽しみ、感動を分かち合える社会の実現を目指し、2009年からこの取り組みを実施しており、これまで計36回を開催、累計4,800人以上の方にご参加いただいています。通常興行よりも音量を下げたりシアター内の照明を明るめにしたりと上映環境を整備することで、これまで映画館で映画を観たことがなかった方への鑑賞体験を提供しています。新型コロナウイルスの流行により2020年に予定していた第37回上映会は中止となり、以降実施できませんでしたが、この度約4年ぶりに開催する運びとなりました。今回は「ミニオンズ フィーバー」を上映いたします。ご家族やご友人も一緒にご鑑賞いただけますので、以下の要項をご参照のうえ、是非ご応募ください。募集要項ご応募はこちら : ご応募はこちら : オーエス株式会社会社概要本社:大阪市北区小松原町3番3号 OSビル12階設立:1946年12月代表者:取締役社長髙橋 秀一郎拠点:大阪(本社)・兵庫・東京事業内容:エンタメ・サービス事業/不動産事業URL: 本件に関するお問い合わせ先オーエス株式会社人事総務部担当:中井、大沼TEL:06-6361-3554MAIL: csr@osgroup.jp HP: 20230925_【参加者募集】阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト「知的障がいや発達障がいのあるこども向け映画上映会」11月11日(土)OSシネマズ神戸ハーバーランドで開催!.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月25日社会課題の解決に挑む起業家の姿をクイズ形式で楽しく学ぶ番組「noLEGACY ~クイズで迫る!社会課題解決に挑む起業家たち~」(制作:CREED PRO)が、9月23日土曜日19時からTOKYO MXで放送されます。またMXが運営するエムキャスでも同時配信。全国から視聴できます。番組では、社会課題の解決に取り組む起業家2人に注目。彼らが興した企業を濱口優さん(よゐこ)とForbes JAPAN執行役員の谷本有香さんが訪れ、起業の経緯や解決したい社会課題への想いを聞きます。注目する起業家の1人が、俳優としても活躍し2021年に株式会社AGRIKOを起業した小林涼子さん。農業の担い手づくりと障がい者の社会参画を目指す農福連携の取り組みを実践している小林さんが、俳優を続けながら起業した想いに迫ります。株式会社AGRIKO 小林涼子さんの会社を訪ねて、濱口さんがまず驚いたのが屋上での取り組み。都会のビルの屋上で2030年問題の解決にもつながる珍しい風景が広がっていました。また小林涼子さんの目指す「〇産〇消」の循環システムにも注目です。注目するもう1人の起業家は、“3週間で不登校解決プログラム”を展開し、再登校に導くためのサービス事業を行う株式会社スダチの代表取締役・小川涼太郎さん。株式会社スダチ 不登校の解決といえば、ドラマなどでよく見る光景は、お子さんと直接話して説得する姿。しかしこちらのサービスでは、お子さんと話すことなく、再登校に導くという独自のメソッドを開発。濱口さんも思わず感嘆した、驚きの取り組みとは?それぞれの企業では、その企業の事業内容や解決に向けて取り組んでいる社会課題にまつわるクイズに濱口さんが挑戦。楽しみながら企業の取り組みを知ることができます。取材を終えた濱口さんは「日本の未来が明るく感じた。若いリーダーについていきます!」と社会課題の解決に挑む起業家の姿に頼もしさを感じた様子。谷本さんも「環境やサスティナビリティという言葉が世界的なバズワードとなる中、今回の収録でご一緒した若い起業家たちから感じたのは『視座』の高さと、『視点』の優しさ。彼らがリードするこれからの社会は今よりもっともっと温かく、豊かなものになる。そんな確信と心強さを得ました。」とコメントしています。さらに、視聴者の皆さんが挑戦するミニクイズも出題します。 ぜひご覧いただき、社会課題に挑戦する企業について知ってください。【番組タイトル】noLEGACY ~クイズで迫る!社会課題解決に挑む起業家たち~番組HP : 番宣映像: 【番組放送日時】9月23日(土) 19:00~19:30 <TOKYO MX1>※スマートフォン用アプリ&Webサイト「エムキャス」で同時配信番組「noLEGACY ~クイズで迫る!社会課題解決に挑む起業家たち~」番組の出演者(左から・小川涼太郎さん・谷本有香さん・濱口優さん・小林涼子さん)【出演者】よゐこ濱口優1990年、有野晋哉とお笑いコンビ「よゐこ」を結成。2018年 南明奈さんと結婚。昨年、男児が誕生。2019年 第2回ベストウエディングアワード受賞(夫婦)。バラエティ番組他、YouTube「濱口夫婦チャンネル」やYouTube「濱口優と秘密基地」など幅広く活動。よゐこ濱口優さんコメンテーター:谷本有香(Forbes JAPAN 執行役員Web編集長)証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めた後、米国でMBAを取得。その後、日経CNBCキャスター、同社初の女性コメンテーターとして従事。 これまでに、オードリー・タン台湾デジタル担当相、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック、スターバックス創業者のハワード・シュルツをはじめ、3,000人を超える世界のVIPにインタビューした実績有。現在、経済系シンポジウムのモデレーター、政府系スタートアップコンテストやオープンイノベーション大賞の審査員、企業役員・アドバイザーとしても活動。2016年2月より「Forbes JAPAN」に参画。2022年1月より現職。Forbes JAPAN谷本有香さんナレーション:八幡美咲早稲田大学政治経済学部卒。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)留学後、2018年くまもと県民テレビにアナウンサーとして入社。ラグビーワールドカップや報道番組などを担当。2020年広島ホームテレビに移籍。高校野球番組やサンフレッチェ広島番組のMCなど、報道からバラエティー、スポーツなど幅広く担当。広島ホームテレビ在籍時には「地方局アナ総選挙」で全国1位を獲得した。2023年4月からセントフォースに所属し、現在はフリーアナウンサーとして、為替ニュースや「起業家たちの挑戦ストーリー」などで幅広く活躍。フリーアナウンサー八幡美咲さん【番組内容】現代社会は、過去積み上げてきたもの(LEGACY:遺産)だけでは生きづらくなってきた。今までの日本を創ってきた年代は、その自負とともに過去にすがる一面も覗かせる。今後の日本を中心で支えていく次世代経営者たちには、新たな創造の責務が、誠に勝手ながら、課せられている。そのキーワードは「社会課題解決型」ではないだろうか。この番組では、そんな社会のうねりを感じとり、社会課題を解決することを仕事とする起業家を取り上げその闘う様を視聴者に共有する。慈善事業で終わるのではなく、稼ぐ力を携え、持続可能な歩みを模索する。時に、過去の遺産的なルールがその道を阻むこともあるだろう。それでも自身のビジョンを崩さず坂道を登っていく様をクイズ形式で、楽しくお届けする。【主な取材先とポイント】取材先:株式会社スダチ不登校を支援し再登校に導くサービス「スダチ」を運営。2019年設立。業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。累計550名以上の不登校のお子さんを再登校に導く。株式会社スダチ 取材を受ける小川涼太郎さん小川涼太郎さんの撮影風景ポイント:去年、父親にもなったよゐこ濱口優さんが、不登校の現実に驚き!?濱口さんは、父親として、どのように子供を育ててくのか?まだまだ子育ては始まったばかりですが、親子関係を作るうえで大切な視点などにも迫ります。代表プロフィール:代表取締役 小川涼太郎。1994年3月生まれ(29歳)。関西大学卒業後、コンサルティング会社に入社。「誰もが巣立ちゆける世界を」という理念のもと、“巣から飛び立つ鳥のように、誰もが社会という大空へ羽ばたける”未来を目指し、教育事業を行っている。小川涼太郎さん取材先:株式会社AGRIKO俳優の小林涼子さんが代表取締役を務め、2021年に設立されたスタートアップ。循環型農業「アクアポニックス」を活用したSDGs17項目フルコミットの都市型ファーム「AGRIKO FARM」を運営。農業の担い手づくりと障がい者の社会参画をめざす農福連携を通して、障がい者雇用やD&I(多様性と包摂)など、企業の課題解決をサポートしている。株式会社AGRIKO 取材を受ける小林涼子さん小林涼子さんの撮影風景ポイント:俳優という仕事を続けながら「起業」を決断した小林涼子さんの想いに触れ、よゐこ濱口さんはどのような反応を示すのか?2030年問題への取り組みや、農業の未来とは?代表プロフィール:代表取締役 小林涼子(俳優)1989年11月生まれ(33歳)。4歳で子役デビュー。7月期テレビ朝日系「ハヤブサ消防団」など8クール連続でドラマに出演し話題を集める。2014年頃から、リフレッシュとして新潟で農業の手伝いを開始。家族の体調不良をきっかけに2021年株式会社AGRIKOを設立した。小林涼子さん【制作スタッフ】ホームページ 濱口小百合/植田羽蘭制作 MXテクニカルサービス株式会社/株式会社daInaRIアシスタントディレクター 高橋泰崇ディレクター 岩城渚アシスタントプロデューサー 秋定沙織プロデューサー 松本洋子総合演出 平岩憲和企画総括/プロデューサー 増田尚志製作著作 株式会社CREED PRO【株式会社CREED PRO】所在地 : 大阪市中央区平野町1-15-11 エルギャラン平野町702代表取締役: 富田惠介HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月22日株式会社阪急阪神ホテルズ(本社:大阪市北区 代表取締役社長:山中 直義)は、環境に配慮した宿泊プラン「CO2ゼロSTAY(R)」と宴会オプション「CO2ゼロMICE(R)」の予約受付を9月21日(木)より開始します。これは、宿泊利用や宴会場で開催するイベント・会議などを通じて排出されるCO2を、環境価値※1の活用により実質的にゼロとするもので、ご宿泊のお客様や宴会の主催者様は、これらのプラン・オプションを選択することで日本各地の森林保全活動に貢献するとともに、再生可能エネルギーの拡大にご協力いただくことが可能となります。当社では、今回のプラン・オプションを通じてお客様の環境保全活動のサポートを担い、今後もさまざまな取組を推進してまいります。<「CO2ゼロSTAY(R)」概要>宿泊時に生じるCO2排出相当量を、国の認定する制度「J-クレジット」にて削減活動に投資することにより、埋め合わせるという仕組みです。1名様1泊あたり15kgのCO2が実質ゼロとなる宿泊プランです。・予約開始2023年9月21日(木)14時より・対象期間2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)・対象ホテル第一ホテル東京/レムプラス銀座/レム東京京橋/レム日比谷/レム秋葉原/レム六本木/大阪新阪急ホテル/新阪急ホテルアネックス/ホテル阪急レスパイア大阪/ホテル阪神大阪/ホテル阪神アネックス大阪/千里阪急ホテル/宝塚ホテル/京都新阪急ホテル 計14ホテル・予約方法対象ホテルの公式サイトよりご予約ください・詳細 <「CO2ゼロMICE(R)」概要>グリーン電力証書システム※2により、イベントや会議などの開催時に会場で使用する電力を、再生可能エネルギーに置き換えます。実際に使用されたエネルギーが再生可能エネルギーの環境価値としてどれほどなのかを算出し再生可能エネルギーを調達、事後検証も含めてパッケージにした商品です。・予約開始2023年9月21日(木)14時より※お申込みの期限はイベント・会議開催の45日前まで・対象ホテル第一ホテル東京/ホテル阪急インターナショナル/大阪新阪急ホテル/ホテル阪急レスパイア大阪/ホテル阪神大阪/千里阪急ホテル/宝塚ホテル/京都新阪急ホテル 計8ホテル・利用料金通常のご宴席料金+「CO2ゼロMICE(R)」利用料金※会場の規模・ご利用時間によりこの料金は異なります※再生可能エネルギー使用の証書「グリーン電力証書」を発行します・予約方法対象ホテルの宴会予約へお問い合わせください・詳細 イベント主催者様の導入メリット・環境に配慮したサステナブルなイベントとして告知が可能・SDGsやESG、ISO14001の取組による企業評価の向上・「地球温暖化対策の推進に関する法律」などの削減義務の一部に充当可能■CO2ゼロソリューション「CO2ゼロSTAY(R)」「CO2ゼロMICE(R)」企画・提供会社:株式会社JTBコミュニケーションデザイン ※1 環境負荷の低減、化石燃料の節減、CO2排出削減など、再生可能エネルギーの利用によってもたらされる電気エネルギー以外の付加価値のこと。※2 一般財団法人日本品質保証機構が認証している制度で、自前の発電設備を持たない場合でも、証書を購入することで再生可能エネルギー普及に貢献し、グリーン電力を利用したとみなされる仕組みです。株式会社阪急阪神ホテルズ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日社会課題の解決に挑む起業家の姿をクイズ形式で楽しく学ぶ番組「noLEGACY ~クイズで迫る!社会課題解決に挑む起業家たち~」(制作:CREED PRO)が、9月23日土曜日19時からTOKYO MXで放送されます。またMXが運営するエムキャスでも同時配信。全国から視聴できます。番組では、社会課題の解決に取り組む起業家2人に注目。彼らが興した企業を濱口優さん(よゐこ)とForbes JAPAN執行役員の谷本有香さんが訪れ、起業の経緯や解決したい社会課題への想いを聞きます。注目する起業家の1人が、“3週間で不登校解決プログラム”を展開し、再登校に導くためのサービス事業を行う株式会社スダチの代表取締役・小川涼太郎さん。株式会社スダチ 不登校の解決といえば、ドラマなどでよく見る光景は、お子さんと直接話して説得する姿。しかしこちらのサービスでは、お子さんと話すことなく、再登校に導くという独自のメソッドを開発。濱口さんも思わず感嘆した、驚きの取り組みとは?また子育てにも熱心な濱口さんが、改めて「愛情やしつけ」について見つめ直す、優しいパパの一面にも注目です。また注目するもう1人の起業家は、俳優としても活躍し2021年に株式会社AGRIKOを起業した小林涼子さん。農業の担い手づくりと障がい者の社会参画を目指す農福連携の取り組みを実践している小林さんが、俳優を続けながら起業した想いに迫ります。株式会社AGRIKO それぞれの企業では、その企業の事業内容や解決に向けて取り組んでいる社会課題にまつわるクイズに濱口さんが挑戦。楽しみながら企業の取り組みを知ることができます。取材を終えた濱口さんは「日本の未来が明るく感じた。若いリーダーについていきます!」と社会課題の解決に挑む起業家の姿に頼もしさを感じた様子。谷本さんも「環境やサスティナビリティという言葉が世界的なバズワードとなる中、今回の収録でご一緒した若い起業家たちから感じたのは『視座』の高さと、『視点』の優しさ。彼らがリードするこれからの社会は今よりもっともっと温かく、豊かなものになる。そんな確信と心強さを得ました。」とコメントしています。さらに、視聴者の皆さんが挑戦するミニクイズも出題します。 ぜひご覧いただき、社会課題に挑戦する企業について知ってください。【番組タイトル】noLEGACY ~クイズで迫る!社会課題解決に挑む起業家たち~番組HP : 番宣映像: 【番組放送日時】9月23日(土) 19:00~19:30 <TOKYO MX1>※スマートフォン用アプリ&Webサイト「エムキャス」で同時配信番組「noLEGACY ~クイズで迫る!社会課題解決に挑む起業家たち~」番組の出演者(左から・小川涼太郎さん・谷本有香さん・濱口優さん・小林涼子さん)【出演者】よゐこ濱口優1990年、有野晋哉とお笑いコンビ「よゐこ」を結成。2018年 南明奈さんと結婚。昨年、男児が誕生。2019年 第2回ベストウエディングアワード受賞(夫婦)。バラエティ番組他、YouTube「濱口夫婦チャンネル」やYouTube「濱口優と秘密基地」など幅広く活動。よゐこ濱口優さんコメンテーター:谷本有香(Forbes JAPAN 執行役員Web編集長)証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めた後、米国でMBAを取得。その後、日経CNBCキャスター、同社初の女性コメンテーターとして従事。これまでに、オードリー・タン台湾デジタル担当相、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック、スターバックス創業者のハワード・シュルツはじめ、3,000人を超える世界のVIPにインタビューした実績有。現在、経済系シンポジウムのモデレーター、政府系スタートアップコンテストやオープンイノベーション大賞の審査員、企業役員・アドバイザーとしても活動。2016年2月より「Forbes JAPAN」に参画。2022年1月より現職。Forbes JAPAN谷本有香さんナレーション:八幡美咲早稲田大学政治経済学部卒。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)留学後、2018年くまもと県民テレビにアナウンサーとして入社。ラグビーワールドカップや報道番組などを担当。2020年広島ホームテレビに移籍。高校野球番組やサンフレッチェ広島番組のMCなど、 報道からバラエティー、スポーツなど幅広く担当。広島ホームテレビ在籍時には「地方局アナ総選挙」で全国1位を獲得した。2023年4月からセントフォースに所属し、現在はフリーアナウンサーとして、為替ニュースや「起業家たちの挑戦ストーリー」などで幅広く活躍。フリーアナウンサー八幡美咲さん【番組内容】現代社会は、過去積み上げてきたもの(LEGACY:遺産)だけでは生きづらくなってきた。今までの日本を創ってきた年代は、その自負とともに過去にすがる一面も覗かせる。今後の日本を中心で支えていく次世代経営者たちには、新たな創造の責務が、誠に勝手ながら、課せられている。そのキーワードは「社会課題解決型」ではないだろうか。この番組では、そんな社会のうねりを感じとり社会課題を解決することを仕事とする起業家を取り上げ、その闘う様を視聴者に共有する。慈善事業で終わるのではなく、稼ぐ力を携え、持続可能な歩みを模索する。時に、過去の遺産的なルールがその道を阻むこともあるだろう。それでも自身のビジョンを崩さず坂道を登っていく様をクイズ形式で、楽しくお届けする。【主な取材先とポイント】取材先:株式会社スダチ不登校を支援し再登校に導くサービス「スダチ」を運営。2019年設立。業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。累計550名以上の不登校のお子さんを再登校に導く。株式会社スダチ 取材を受ける小川涼太郎さん小川涼太郎さんの撮影風景ポイント:去年、父親にもなったよゐこ濱口優さんが、不登校の現実に驚き!?濱口さんは、父親として、どのように子供を育ててくのか?まだまだ子育ては始まったばかりですが、親子関係を作るうえで大切な視点などにも迫ります。代表プロフィール:代表取締役 小川涼太郎。1994年3月生まれ(29歳)。関西大学卒業後、コンサルティング会社に入社。「誰もが巣立ちゆける世界を」という理念のもと、“巣から飛び立つ鳥のように、誰もが社会という大空へ羽ばたける”未来を目指し、教育事業を行っている。小川涼太郎さん取材先:株式会社AGRIKO俳優の小林涼子さんが代表取締役を務め、2021年に設立されたスタートアップ。循環型農業「アクアポニックス」を活用したSDGs17項目フルコミットの都市型ファーム「AGRIKO FARM」を運営。農業の担い手づくりと障がい者の社会参画をめざす農福連携を通して、障がい者雇用やD&I(多様性と包摂)など、企業の課題解決をサポートしている。株式会社AGRIKO 取材を受ける小林涼子さん小林涼子さんの撮影風景ポイント:俳優という仕事を続けながら「起業」を決断した小林涼子さんの想いに触れ、よゐこ濱口さんはどのような反応を示すのか?2030年問題への取り組みや、農業の未来とは?代表プロフィール:代表取締役小林涼子(俳優)1989年11月生まれ(33歳)。4歳で子役デビュー。7月期テレビ朝日系「ハヤブサ消防団」など8クール連続でドラマに出演し話題を集める。2014年頃から、リフレッシュとして新潟で農業の手伝いを開始。家族の体調不良をきっかけに2021年株式会社AGRIKOを設立した。小林涼子さん【制作スタッフ】ホームページ 濱口小百合/植田羽蘭制作 MXテクニカルサービス株式会社/株式会社daInaRIアシスタントディレクター 高橋泰崇ディレクター 岩城渚アシスタントプロデューサー 秋定沙織プロデューサー 松本洋子総合演出 平岩憲和企画総括/プロデューサー 増田尚志製作著作 株式会社CREED PRO【株式会社CREED PRO】所在地 : 大阪市中央区平野町1-15-11 エルギャラン平野町702代表取締役: 富田惠介HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日和洋女子大学(千葉県市川市、学長:岸田 宏司)は、国府台キャンパス・東館18階に新しい学食施設「Wayo DINER」(運営:ヤタローグループ)を2023年9月4日(月)にオープンいたしました。Wayo DINERは、学生のリフレッシュする場としての施設として設計されました。Wayo DINER入口営業は、ランチタイムとティータイムに分かれ、約160席の座席を提供しています。空間デザインは、アメリカのダイナーをインスパイアしたデザインを現代風にアレンジし、学生や生徒、教職員が授業の合間等にくつろげる居心地の良い空間を提供しています。また、東館最上階となる18階からの景色は圧巻で、眼下に、江戸川、東京を一望でき、東京スカイツリーや富士山などの美しい景色を楽しむことができます。高層階からの景色と座席Wayo DINERでは、女子大学生が好むさまざまなメニューが提供され、オープン前には岸田学長と学生たちが試食会を行い、メニューの品質を確認しました。メニュー新しい学食施設「Wayo DINER」は、学生たちの学びとキャンパスライフを豊かにする、学生、生徒支援の施設です。和洋女子大学は、学びにふさわしい、より良い環境を提供し、学生、生徒の成長をサポートいたします。※9月4日にオープンしましたが、現在は学内関係者のみが利用となっています。●オープン前に開催の岸田学長と学生たちによる試食会の様子はこちらから東館18階「Wayo DINER」のリニューアルオープンに向けて、メニュー試食会を開催! | 和洋女子大学 試食会に参加の学生【和洋女子大学について】和洋女子大学は、人文・国際・家政・看護学部の4学部、大学院は、3研究科(人文科学・総合生活・看護学)を設置する総合大学です。女性のリーダーシップを育むことに注力し、多様性と卓越性を推進しています。詳細については、 をご覧ください。和洋学園は、2022年、学園創立125周年を迎えました。【交通アクセス】<JR市川駅>東京駅から18分・秋葉原駅から21分バス:市川駅(北口1番京成バス)→松戸営業所行(和洋女子大前 下車)徒歩1分<京成線国府台(和洋女子大学前)駅>京成上野駅から30分・押上(スカイツリー前)駅から18分下車 → 徒歩9分<JR松戸駅>下車 → バス20分バス:松戸駅(西口1番京成バス)→市川駅行(和洋女子大前 下車)徒歩1分 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日マイペースで年齢相応の社会性が無い息子。スポーツで人間関係を学んでほしくてチームに入団したが、練習についていけずチームメイトにバカにされている。しかも、休憩時間に自分の得意なゲームの話をしたりしてサッカーに関係ない話題で輪を乱す息子に周りの保護者も冷たい。辞めたいと言うが、中途半端に辞めさせると辞め癖が心配。でもこのままでは自己肯定感が育たない気もするし......。と悩むお母さんからのご相談。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、お母さんに寄り添いアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<中学以降も部活じゃなくクラブチームでやりたいが、試合に出るためには今よりレベルが低いクラブに行った方がいいのか問題<サッカーママからの相談>こんにちは。8歳小学校3年生の息子がサッカーを続けようか悩んでいる母です。息子はもともと運動神経がいい方ではないですが、スポーツで人間関係を学んでもらえたらと思い、2年の11月に入部しました。本人なりには少しずつうまくなっていますが、チームメートよりかなり下手で練習もついていけてないのでいつもチームメイトに馬鹿にされたり、きつい言葉をかけられています。また、本人が好きでやっているわけではないので、練習も身に入りません息子は超マイペースで年相応の社会性がまったくなく、休憩時にチームメイトにゲームの話や得意な難しい算数の話をして浮いている状態です。コーチはいじめはダメだとチームメイトに言い聞かせ、みんなも聞いていますが、いじめはなくても、変わった子として息子はみんなに避けられ浮いています。下手だしみんなサッカーをしに来ているのに関係ない話で輪を乱す息子に、保護者の皆さんの対応も冷たいです。息子は試合にも出られないし辞めたいと言っていますが、中途半端にやめて辞め癖がつかないか、もう少し続ければ成長もあるのではないかと思ったり......。一方でこのまま続けても、本人の自己肯定感が下がるだけかなと思っています。また、途中で辞めると言ってチームに迷惑をかけるのでは、とチームメイトのお母さんの顔が浮かんだりも。辞めるとしても、どのタイミングがいいのか。どうしたらいいか分かりません。息子はPC系が得意なので、サッカーではなくPC系の習い事で伸ばして自信をつけるか、このまま続けていくか悩んでいます。アドバイスをお願いします。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。息子さんが自分からやりたいと言ったわけではないけれど、お母さんなりの願いもあってサッカーを始めたのですね。そのぶんお母さんも責任を感じ、葛藤を抱えている様子が見て取れます。メールの文章だけで私も全て理解できるわけではありませんが、三つほどアドバイスさせてください。■アドバイス①どんなことでも好きで楽しくなければ上達しない本人が望んで始めたわけでないので「辞め癖」とは状況が違うまずは、息子さんの意思を尊重しましょう。まだ3年生で、しかもサッカーを始めてまだ9カ月ほどです。本人が好きでやっているわけではないので練習にも身が入らないと説明されていますが、親から言われて始めたことを好きになることは容易くありません。しかも、もともと運動神経が悪いとも書かれています。そもそも、サッカーは足を使い俊敏性も求められ、様々な能力を必要とされる高度で複雑な競技です。私はスポーツ科学系の大学で学びましたが、当時スポーツの中でアイスホッケーの次に難易度が高いと教わりました(ちなみに3位はバスケットボールでした)。つまり、息子さんはスポーツが苦手なのに、結構難しいスポーツに挑戦しているわけです。私としては息子さんが気の毒に感じます。以前この連載の記事でもお伝えしたと思いますが、「好きこそものの上手なれ」の意味を考えてみてください。この諺(ことわざ)にあるように、どんなことでもそれをやるのが好きで、楽しくなければ、そもそも上達しません。このことは脳科学的にも実証されています。フロー状態といって、そのことが楽しくて仕方のない状況になると、技術が習得されやすくなります。ということは、息子さんのように自分が楽しめないことを、親から言われたから仕方なくやっている、という状態では上達は極めて難しくなります。息子さんの身になって考えにくいようであれば、お母さんが苦手で嫌なことを周囲から「上手くなりなさい」と押し付けられたらどうでしょう。大きなストレスになりませんか?私が取材した親子には、親の言うことを聞いて行動する子どもが親に忖度する傾向がありました。親に上手くなってほしいと思われている。期待を裏切りたくない。したがって「サッカーは僕の中では微妙なんだ」とは言いづらいわけです。親御さんが意思を尊重し、主体性を育てている子どもと比べると、そこは非常に顕著でした。ところが、息子さんはお母さんにサッカーをやめたいという意思を伝えることができています。中途半端にやめて辞め癖がつくのではないかとよく皆さん言われますが、そもそも子ども自身がやりたいとせがんだわけでもありません。例えば自分からやりたいと言って、高額な経費がかかったり、親にかなり無理をさせて始めたことであれば、正当な理由をきちんと子どもに語らせて親を納得させることは大切かもしれません。しかし、今回のサッカーについては状況が180度異なります。お母さんが並べた言葉の中で私が唯一共感できたのは「このまま続けても、本人の自己肯定感が下がるだけ」です。息子さんが自ら意思を表明しているのなら、ここはすんなり辞めさせましょう。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■アドバイス②肯定されない場所で良い人間関係が学べるのか、いま一度考えようふたつめ。お子さんに何を望んでサッカーをやらせているのか、今一度考えてみましょう。サッカーで息子さんをどうしたいのですか?胸に手を当てよく考えると「上手くなってほしい」は一番ではないはずです。スポーツで人間関係を学んでほしいと書かれていますが、人間関係を学べる場所はほかにもたくさんあります。いじられたり、肯定されない場所で良い人間関係を学べるとは思えません。■アドバイス③子どもが居心地のいい「次の場所」を親子で一緒に探そう(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)三つめ。子どもが居心地のいい「次の場所」を一緒に探しましょう。「チームに迷惑をかけるのでは、とチームメイトのお母さんの顔が浮かんだりも」とありますが、どんな迷惑なのかここはちょっと理解しかねました。ほかにも「下手だしみんなサッカーをしに来ているのに関係ない話で輪を乱す息子に、保護者の皆さんの対応も冷たい」と書かれています。他の文章も併せて読むと、息子さんは他の子どもより少し幼いのかもしれません。私の息子も似たような子どもだったので、それなりに理解できます。私も相当悩みました。しかし、浮いている子は、そんなに悪い子でしょうか?個性を大事に。多様性を認めよう。子どもは社会全体で育てよう。そんな美しい言葉を口にしながら、私たち日本人は個性や多様性の重要性を芯からまだまだ理解していません。自分たちがそういう大人に育てられていませんから。そこを踏まえ、息子さんが何かそういった特性のある子どもであるのなら、彼が傷つかない環境に置くことを親として考えませんか?サッカーが下手で輪を乱すから冷たくする大人がいる場所に、子どもを置いたままではいけません。お母さんは息子さんのことを非常に細かく観察されているようです。ゲームの話や得意な難しい算数の話をする。パソコンが得意。サッカーは下手かもしれないけれど、息子さんには将来の可能性を大きく広げる才能がたくさん備わっているように見えます。とても楽しみな息子さんではありませんか。彼が得意なこと、好きなことで力を発揮し、楽しめるもの。居心地の良い場所を一緒に探してあげてください。その場所がサッカーの代わりになれば何ら問題はありません。息子さんの未来は輝いています。そのことを一番信じてあげられるのはお母さんですよ。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年09月20日社会課題の解決に挑む起業家の姿をクイズ形式で楽しく学ぶ番組「noLEGACY」(制作:CREED PRO)が、9月23日土曜日19時からTOKYO MXで放送されます。またMXが運営するエムキャスでも同時配信。全国から視聴できます。収録を終えた八幡美咲さん八幡美咲さんのナレーション収録の様子番組では、社会課題の解決に取り組む起業家2人に注目。彼らが興した企業を濱口優さん(よゐこ)とForbes JAPAN執行役員の谷本有香さんが訪れ、起業の経緯や解決したい社会課題への想いを聞きます。クイズ形式の進行にはかかせないナレーションを担当したのは、フリーアナウンサーの八幡美咲さん。くまもと県民テレビ、広島ホームテレビで経験を積み、2023年4月からフリーとして活動。「地方局アナ総選挙」で全国1位を獲得した注目の女子アナです。番組が注目した起業家の1人が、“3週間で不登校解決プログラム”を展開し、再登校に導くためのサービス事業を行う株式会社スダチの代表取締役・小川涼太郎さん。株式会社スダチ 不登校の解決といえば、ドラマなどでよく見る光景は、お子さんと直接話して説得する姿。しかしこちらのサービスでは、お子さんと話すことなく、再登校に導くという独自のメソッドを開発。濱口さんも思わず感嘆した、驚きの取り組みとは?もう1人の起業家は 俳優としても活躍し2021年に株式会社AGRIKOを起業した小林涼子さん。農業の担い手づくりと障がい者の社会参画を目指す農福連携の取り組みを実践している小林さんが、俳優を続けながら起業した想いに迫ります。株式会社AGRIKO 小林涼子さんの会社を訪ねて、濱口さんがまず驚いたのが屋上での取り組み。都会のビルの屋上で2030年問題の解決にもつながる珍しい風景が広がっていました。また小林涼子さんの目指す「〇産〇消」の循環システムにも注目です。それぞれの企業では、その企業の事業内容や解決に向けて取り組んでいる社会課題にまつわるクイズに濱口さんが挑戦。楽しみながら企業の取り組みを知ることができます。ナレーションを担当した八幡美咲さんは、「大切な情報を楽しく伝える番組では、ナレーターの存在感が番組のクオリティを左右します。放送局のアナウンサーとしての経験を経てフリーになり、ナレーションの仕事にもやりがいを感じています。自分自身も両親が事業をおこして奮闘している姿を見ながら育っているので、起業家の皆さまの奮闘ぶりに少しでも寄り添えられたらとナレーション撮りに挑みました。また、よゐこ濱口さんとForbesJAPAN谷本さんとの軽妙なやりとり、さらに起業家の皆様との素敵な会話をさらに引き立てるような“語り”を心掛けました。制作スタッフの皆さんとの収録も順調に進み、シーンごとに声の質も絶妙に変化しておりますので、そちらも楽しんで頂けたらと思います。社会課題解決に挑む起業家の熱い想いを、ナレーションを通じてお伝えしています。是非ご覧ください」と話してくれました。【ナレーション:八幡美咲プロフィール】早稲田大学政治経済学部卒。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)留学後、2018年くまもと県民テレビにアナウンサーとして入社。ラグビーワールドカップや報道番組などを担当。2020年広島ホームテレビに移籍。高校野球番組やサンフレッチェ広島番組のMCなど、 報道からバラエティー、スポーツなど幅広く担当。広島ホームテレビ在籍時には「地方局アナ総選挙」で全国1位を獲得した。2023年4月からセントフォースに所属し、現在はフリーアナウンサーとして、為替ニュースや「起業家たちの挑戦ストーリー」などで幅広く活躍。フリーアナウンサー八幡美咲さん【番組タイトル】noLEGACY ~クイズで迫る!社会課題解決に挑む起業家たち~番組HP : 番宣映像: 【番組放送日時】9月23日(土) 19:00~19:30 <TOKYO MX1>※スマートフォン用アプリ&Webサイト「エムキャス」で同時配信番組「noLEGACY」番組の出演者(左から・小川涼太郎さん・谷本有香さん・濱口優さん・小林涼子さん)【出演者】よゐこ濱口優1990年 有野晋哉とお笑いコンビ「よゐこ」を結成。2018年 南明奈さんと結婚。昨年、男児が誕生。2019年 第2回ベストウエディングアワード受賞(夫婦)。バラエティ番組他、YouTube「濱口夫婦チャンネル」やYouTube「濱口優と秘密基地」など幅広く活動。よゐこ濱口優さんコメンテーター:谷本有香(Forbes JAPAN 執行役員Web編集長)証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めた後、米国でMBAを取得。その後、日経CNBCキャスター、同社初の女性コメンテーターとして従事。これまでに、オードリー・タン台湾デジタル担当相、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック、スターバックス創業者のハワード・シュルツはじめ、3,000人を超える世界のVIPにインタビューした実績有。現在、経済系シンポジウムのモデレーター、政府系スタートアップコンテストやオープンイノベーション大賞の審査員、企業役員・アドバイザーとしても活動。2016年2月より「Forbes JAPAN」に参画。2022年1月より現職。Forbes JAPAN谷本有香さん【番組内容】現代社会は、過去積み上げてきたもの(LEGACY:遺産)だけでは生きづらくなってきた。今までの日本を創ってきた年代は、その自負とともに過去にすがる一面も覗かせる。今後の日本を中心で支えていく次世代経営者たちには、新たな創造の責務が、誠に勝手ながら、課せられている。そのキーワードは「社会課題解決型」ではないだろうか。この番組では、そんな社会のうねりを感じとり、社会課題を解決することを仕事とする起業家を取り上げその闘う様を視聴者に共有する。慈善事業で終わるのではなく、稼ぐ力を携え、持続可能な歩みを模索する。時に、過去の遺産的なルールがその道を阻むこともあるだろう。それでも自身のビジョンを崩さず坂道を登っていく様をクイズ形式で、楽しくお届けする。【主な取材先とポイント】取材先:株式会社スダチ不登校を支援し再登校に導くサービス「スダチ」を運営。2019年設立。業界最速で不登校を解決する「3週間で不登校解決プログラム」を展開。累計550名以上の不登校のお子さんを再登校に導く。株式会社スダチ 取材を受ける小川涼太郎さん小川涼太郎さんの撮影風景ポイント:去年、父親にもなったよゐこ濱口優さんが、不登校の現実に驚き!?濱口さんは、父親として、どのように子供を育ててくのか?まだまだ子育ては始まったばかりですが、親子関係を作るうえで大切な視点などにも迫ります。代表プロフィール:代表取締役 小川涼太郎。1994年3月生まれ(29歳)。関西大学卒業後、コンサルティング会社に入社。「誰もが巣立ちゆける世界を」という理念のもと、“巣から飛び立つ鳥のように、誰もが社会という大空へ羽ばたける”未来を目指し、教育事業を行っている。小川涼太郎さん取材先:株式会社AGRIKO俳優の小林涼子さんが代表取締役を務め、2021年に設立されたスタートアップ。循環型農業「アクアポニックス」を活用したSDGs17項目フルコミットの都市型ファーム「AGRIKO FARM」を運営。農業の担い手づくりと障がい者の社会参画をめざす農福連携を通して、障がい者雇用やD&I(多様性と包摂)など、企業の課題解決をサポートしている。株式会社AGRIKO 取材を受ける小林涼子さん小林涼子さんの撮影風景ポイント:俳優という仕事を続けながら「起業」を決断した小林涼子さんの想いに触れ、よゐこ濱口さんはどのような反応を示すのか?2030年問題への取り組みや、農業の未来とは?代表プロフィール:代表取締役 小林涼子(俳優)1989年11月生まれ(33歳)。4歳で子役デビュー。7月期テレビ朝日系「ハヤブサ消防団」など8クール連続でドラマに出演し話題を集める。2014年頃から、リフレッシュとして新潟で農業の手伝いを開始。家族の体調不良をきっかけに2021年株式会社AGRIKOを設立した。小林涼子さん【制作スタッフ】ホームページ 濱口小百合/植田羽蘭制作 MXテクニカルサービス株式会社/株式会社daInaRIアシスタントディレクター 高橋泰崇ディレクター 岩城渚アシスタントプロデューサー 秋定沙織プロデューサー 松本洋子総合演出 平岩憲和企画総括/プロデューサー 増田尚志製作著作 株式会社CREED PRO【株式会社CREED PRO】所在地 : 大阪市中央区平野町1-15-11 エルギャラン平野町702代表取締役: 富田惠介HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月20日近鉄百貨店では、ESG方針※の重要課題の一つとして、「地球環境への貢献」を掲げています。この課題に関連した取り組みとして、「HAPIECO WEEK(ハピエコウィーク)」と称し、環境にも人にもやさしいサステナブルな商品の提案やイベントを強化し展開する期間を年に2回(春と秋)設けています。あべのハルカス近鉄本店では、地元の大学生とコラボした特別企画を実施します。大阪芸術大学の学生が、春の「HAPIECO WEEK(ハピエコウィーク)」期間中に、お客様から回収した不用品を利用して制作したオブジェを展示します。また、近畿大学の学生が自然環境保全をテーマに制作した作品を展示・販売する「近大アートマルシェ」を開催します。また、各店でも「エコ活」を推進する取り組みに関する商品の販売やイベントを実施します。秋の「HAPIECO WEEK(ハピエコウィーク)」概要【期間】9月20日(水)~10月3日(火) ※一部期間外のイベントあり■ 大阪芸術大学生による不用品をアップサイクルしたオブジェを展示5月に開催した春の「HAPIECO WEEK(ハピエコウィーク)」では、お客さまから紙袋などの不用品を回収するボックスを大阪芸術大学生が制作し、設置しました。今回は、お客様から回収した紙袋約750枚、お菓子の空き缶約100個と百貨店で不要になったガチャカプセル約50個をアップサイクルしました。不用品を使用して、「自然」「音楽」「関西」「ハルカス」をテーマにしたオブジェを学生が制作し、店内で展示します。【展示場所】タワー館2階 歩道橋口・ウイング館2階 中央エスカレーター前・東エスカレーター前※オブジェ制作の様子■ 自然環境保全をテーマにした近畿大学生の作品を展示・販売近畿大学生が自身のアート作品を展示・販売する「近大アートマルシェ」を今年も開催します。本企画は2017年に近畿大学と締結した包括連携協定を基に実施するもので、今回で3回目となります。文芸学部芸術学科造形芸術専攻の学生達が、環境保全をテーマに、授業や課題制作で余った材料や再活用可能な材料(粘土、ガラス、木材、布、糸、紙など)をリユースして制作したアート作品約625点を展示・販売します。自らの作品を“商品”として販売することを学ぶ機会となるほか、リユースした材料で作品を制作することで、SDGs目標「12.つくる責任つかう責任」の実践を目指します。【期間】9月30日(土)・10月1(日)各日11:00~19:00【場所】2階ウエルカムガレリア【価格帯】小皿300円~、ぐい呑み500円~、カップ500円~ など■ 各店でも「エコ活」を推進するサステナブルな商品の販売やイベントを実施表1: <廣田硝子>秋の行楽にもぴったりな繰り返し洗って使えるガラスストロー。持ち歩きセット(ストロー・ブラシ・布製ケース) 5,500円◎タワー館9階洋食器売場表2: 「ネクタイからペンケースへリメイク」タンスに眠っているネクタイや今は使うことがなくなった思い出のネクタイをペンケースとしてリメイクしませんか?ペンケース加工代 3,300円※お渡し:約1ヵ月後、画像はイメージ◎4階 紳士洋品売場表3: <工房エンジェルのために>家具職人による廃材・古材を使ったどこか懐かしい温かみのある家具を展示・販売。◎9月20日(水)→26日(火)※最終日は午後5時閉場◎5階イベントスペース(2)(※)近鉄百貨店 ESG方針『地域に寄り添い、地域と活きる』-私たちは、地域社会の課題解決に取り組み、人と暮らしにやさしい社会を共創します-SDGsへの貢献地球環境への貢献(12.つくる責任 つかう責任)(13.気候変動に具体的な対策を)(14.海の豊かさを守ろう)(15.陸の豊かさも守ろう)※表示価格には消費税が含まれています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月20日『霊長類最強女子』と評される、元レスリング選手の吉田沙保里さん。高い身体能力と鍛えた肉体を生かし、現役時代はアテネオリンピックや北京オリンピック、ロンドンオリンピックの3大会連続で金メダルを獲得しています。引退後も、解説者として活躍するほか、さまざまな運動に励む姿をSNSで公開しているのは、スポーツに対する情熱が冷めていない証といえるでしょう。『霊長類最強女子』吉田沙保里がサッカーをしたら?2023年9月18日、吉田さんはサッカー系YouTuberグループ『LISEM』の、しげさんと撮影した動画を公開。ひょんなことから吉田さんは、しげさんとPK戦で勝負をすることになったといいます。『霊長類最強女子』とうたわれる吉田さんですが、相手はサッカーを得意とするしげさん。いくら吉田さんでも、正面からゴールを決めるのは容易ではないでしょう。2人の真剣勝負でどのように決着がつくかは、動画でご覧ください! この投稿をInstagramで見る しげ【LISEM】(@lisem_shige)がシェアした投稿 「これ、反則かな?」そんなひと言とともに、この動画を公開した吉田さん。ある意味、吉田さんにしかできない斬新なシュート方法は、どれだけサッカーがうまい人でもしのぐことができないでしょう!ゴールキーパーの動きを得意のタックルで封じ、吉田さんはその隙にシュート。ボールの軌道がゴールの隅を狙っている点からも、運動神経の高さがうかがえます。「キーパーはよく無事で済んだな」「これに勝つ方法があったら教えてほしい」といった声が相次いだ、吉田さんの見事なプレー。もちろん実際の試合ではホイッスルを鳴らされてしまいますが、吉田さんの迫力に圧倒されて、審判も身動きできなくなりそうです…![文・構成/grape編集部]
2023年09月19日横浜の旧上瀬谷通信施設地区に大型次世代テーマパーク「KAMISEYA PARK(仮称)」を核とした複合的な集客施設を開業へ。2028年を目途に工事着手し、2031年頃開業を目指す。横浜に大型次世代テーマパークが誕生横浜市が、三菱地所に事業者を選定し、推進されることになった旧上瀬谷通信施設地区「観光・賑わい地区」の開発。当該地区は、2015年6月に返還された米軍施設跡地で、首都圏でも貴重な広大な土地として知られている。約706,500㎡の敷地面積を誇るその土地を最大限に活かし、ワールドクラスの次世代テーマパークの開業に加えて、周辺に商業施設・新駅なども整備していく見込みだ。最先端のテクノロジーを活用した大型テーマパーク同地区の核施設であるテーマパークは、現状(2023/9/14)「KAMISEYA PARK(仮称)」と題されている。最先端のテクノロジーを活用したパーク内は、「最先端のエンターテインメントが集まるエリア」「子供から大人まで楽しめるエリア」「スリルあふれるエリア」といった特徴的なエリアにゾーニングされている。各エリアで、老若男女問わず楽しめ、世界観に没入できるような空間を創出する。日常使いできる店舗を集積する駅前商業施設テーマパークの最寄りとなる新駅に隣接する立地“駅前ゾーン”には、日常使いできる店舗を集積する商業施設を設ける。テーマパークのグッズショップ、コンビニ、ドラッグストアなど、テーマパークの来場者の利便性を高めるようなテナント、カフェやレストランといった飲食店を誘致する予定だ。自然をコンセプトとする商業施設の導入テーマパーク横の都市公園に隣接するゾーンでは、当該地区が「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」の会場跡地であることに鑑み、自然・人・社会が調和するライフスタイル提案を計画。自然をコンセプトとする商業施設を導入するという。アクセスも向上、段階的な開発へ空港や主要ターミナル駅等からのバス路線を受け止めるバスターミナル等も整備。さらに、各施設の運営状況も鑑みながら、今後エリア拡張やホテルなどの新機能の導入も見込んでいる。【詳細】旧上瀬谷通信施設地区「観光・賑わい地区」開業時期:2031年頃事業期間:50年敷地面積:約706,500㎡テーマパークゾーン 514,000㎡、駅前ゾーン 70,000㎡、公園隣接ゾーン 65,500㎡、環4西ゾーン 57,000㎡※「事業予定者の提案概要」やイメージパース・写真等は、事業提案時のものであり、今後、変更する可能性あり。イメージパース等は応募書類から転載したものであり、著作権は、事業予定者に帰属する。
2023年09月17日昭和女子大学 (学長 金尾朗:東京都世田谷区) 女性文化研究所では、10月7日にアフター・コロナ時代の男女共同参画社会の実現、国民の安全・安心な生活・労働のための研究成果の発表と提言を行うシンポジウムをオンラインで開催します(参加費無料)。このシンポジウムは、2023年2月に刊行した『昭和女子大学女性文化研究叢書第13集コロナ禍の労働・生活とジェンダー』の研究成果をもとに、第1部では、4つのグループがそれぞれの分野における研究成果を発表し、第2部では、今後の新しい社会に向け、女性の視点も踏まえて、研究者・行政関係者・実践者・生活者など様々な立場から討議し、提言を行います。昭和女子大学女性文化研究所シンポジウムコロナ禍で何が変わり、何が明らかになったのか ~研究成果とこれからの社会に向けた現場・研究者からのメッセージ~【日時】2023年10月7日(土)10:00~12:00オンライン 〈Zoom〉【対象者】どなたでも参加可能です。【内容】--------------------------------------------------------------------------------------《 第1部 》研究成果--------------------------------------------------------------------------------------コメント坂東眞理子(昭和女子大学総長)(1)コロナ禍の企業の労働グループ大橋重子特別研究員(大正大学地域創生学部准教授)瀬戸山聡子特別研究員(帝京平成大学健康メディカル学部特任教授)(2) 介護家族の状況グループ伊藤純所員(昭和女子大学大学院生活機構研究科教授)吉田仁美特別研究員(日本大学文理学部准教授)(3)エッセンシャルワークグループ北本佳子副所長(昭和女子大学大学院生活機構研究科教授)斎藤弘美氏(全国母子生活支援施設協議会副会長)(4)国際機関レポートグループ青木美保所員(昭和女子大学食安全学科准教授)池上紗矢香氏(内閣府男女共同参画局調査室長)-------------------------------------------------------------------------------------《 第2部 》アフター・コロナ時代に向けての課題とあり方トークセッション--------------------------------------------------------------------------------------コーディネーター坂東眞理子(昭和女子大学総長)【申込】締切:10月4日正午こちらのフォームからお申込ください。 【問合せ先】昭和女子大学女性文化研究所 iwc-admi@swu.ac.jp 本件に関する取材のお申し込み先昭和女子大学広報部03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp 昭和女子大学ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月14日株式会社ドゥ・ハウスは、マーケティングに活かすべきテーマ・課題を直近の社会情勢から考える『月刊よげんの書【3周年特別号】』のセミナーを9月22日(金)にオンラインで開催します。今回は3周年特別号として、特別プログラムにてよげんの書を紹介していきます。講師に10年以上社会に対する「よげんの書」を書き、発表を続けてきた「ソーシャリング・ラボ 大久保惠司」氏を迎えます。お申込み(無料) : セミナー概要「よげんの書」は喫緊の社会課題を背景に、少し先の生活を考えるためのマーケティングセミナーです。日本国内に限らず、世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」を捉えることで、企業や個人がマーケティングに取り入れるべき時代のトレンドを掴むヒントを得ることができます。2020年9月から毎月定期開催をしており、生活者向けの商品を開発するメーカーのみなさまや、広告代理店のみなさまを中心に、のべ5,000名以上の方にご覧いただいています。事業や商品の次の展開を考える上で、おさえておくべきトピックを確認いただける機会としてご活用いただいています。10年以上社会に対する『よげんの書』を書き、発表を続けてきた「ソーシャリング・ラボ 大久保惠司」氏を講師に迎えています。プログラム-16:00~17:30月刊よげんの書【3周年特別号】の発表特別号のため、通常回とは異なる時間で開催します。1.毎月よげんをしてる理由(ワケ)よげんの書の背景や1年間の実績などを振り返り発表します。2.みんなが選んだよげんの書回答いただいたアンケート結果から1年間に発表した120のよげんのベスト10を発表します。3.月刊よげんの書ウラバナシ毎月よげんの書を発表している大久保氏と舟久保から、制作に関するこぼれ話などをお話します。4.よげんの書のトリセツよげんの書のマーケティング・商品開発への活用方法と事例を発表します。「月刊:よげんの書」のアーカイブ動画 : 「月刊:よげんの書」開催報告 : 開催内容詳細● 日時:2023年9月22日(金)開始 16:00終了予定 17:30● 会場:オンライン開催(Zoomを利用)※申込者にURLをご連絡します。● 定員:300名※ご応募多数の場合はお席をご用意できない可能性があります。● 費用:無料● 申込締め切り:9月22日(金)AM10時お申込み(無料) : 講師紹介大久保惠司氏大学卒業後、広告代理店にてプランナーとして大手電機メーカー等の広告・販促プロジェクトを手がける。1991年に独立。主にハイテク系企業の広告・PR企画業務に従事。1997年に株式会社ウォータースタジオに取締役チーフプロデューサーとして参画。あらゆる業界のブランディング・商品開発プロジェクトを手がける。2008年、株式会社コプロシステムにおいて、主に商品開発系のマーケティングを支援する「商品計画研究所」を立ち上げ、多数のプロジェクトに参画。その後、ブランドとUX(User Experience)の融合を提案する「コプロシステム Brandux Design」において、携帯電話キャリア、電機メーカー、食品メーカー、住宅メーカー等、様々な企業のブランディング、商品開発、サービス開発に関するプロジェクトを多数手がける。2018年、株式会社コプロシステムの取締役を退任。フリーエージェントとしての活動を開始する。新たな活動拠点として「ソーシャリング・ラボ」を立ち上げ代表となる。2003年、2016年、Good Design賞を受賞舟久保竜株式会社ドゥ・ハウス 上席執行役員。2001年ドゥ・ハウス入社。クチコミマーケティング、マーケティングリサーチの企画提案・営業に従事。2012年12月より執行役員に就任。広報・生活者ネットワーク事業を担当。現在は主にNBメーカーの商品開発・販促企画のアイデア創出のための調査に関わる。会社概要企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。会社名:株式会社ドゥ・ハウス 設立:1980年7月7日代表者:代表取締役社長小笠原亨 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月14日先日行われたU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ。予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントに進んだアイリスFC住吉。ラウンド16でエコノメソッド選抜に僅差で敗れましたが、攻撃的なスタイルが印象的でした。ラウンド16の試合後、久保秀太郎監督(以下、久保)と選手たちに育成の話や試合の話を伺いました。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一、高瀬波音也)グループリーグでは川崎フロンターレと対戦したアイリスFC住吉(C)新井賢一<<関連記事:今年も熱い試合がたくさんあったワールドチャレンジ2023を振り返る■チャンスに決めきる力があれば......――試合の感想をお願いします。(ラウンド16で勝てばバルサとの対戦だった)久保もう少し、チャンスに決めきる力があったら、結果も変わったのかなと思います。うちのストロングポイントである9番、10番のところをうまく抑えられたなという印象です。それ以外のところは、どちらに転んでもおかしくないゲームだったと思います。■別のスタイルのサッカーに触れたときに何もできない選手にならないようにするジュニア年代でどんなことを意識しているか語ってくれた久保監督(C)高瀬波音也――上にジュニアユースのカテゴリーもある中で、ジュニアではどのようなことを意識して指導をしているのでしょうか?久保あまり偏らないようにというか、アイリスのカラーを出しすぎず、高校、大学で活躍できる選手の育成を考えています。別のチームに行って、スタイルの違うサッカーに触れたときに、何もできない選手にならないようにすることが大切です。基本的なところを押さえて、次の世代にバトンを渡すイメージです。■ジュニア年代では詰め込みすぎない――アイリスFC住吉出身の選手は、高校年代の強豪チームにたくさんいますよね?久保そうですね。高校でキャプテンをしていたり、チームの中心としてやっている子も多いです。先々で活躍できる選手になってもらいたいと思っています。なので、ジュニアではあまり詰め込みすぎず、基本的な個人とグループのところを指導して、ジュニアユースになってプラスアルファしてという形でやっています。――OBで有名な選手というと誰になりますか?久保よくメディアに出ているのは、コンサドーレ札幌から名古屋グランパスに行った中島大嘉です。彼のジュニア時代には、関わらせてもらいました。あとは松本山雅でキャプテンをしている菊井悠介です。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■バルサなど海外選手のプレーを直接見て世界を知れる機会でもある――世界に挑戦する「ワールドチャレンジ」を、今後の選手たちの成長に、どのように生かしてもらいたいと思いますか?久保大会に来るにあたって「世界を知ろう」というテーマを持って臨みました。海外のクラブと試合はできなかったのですが、彼らのプレーを見て、自分のいまと比べて、追いつき、追い越すためにどうしようかという話は、子どもたちにしています。試合ができたら、もっと感じることができたんですけどね。あと一歩のところだったので残念です。関西はいいチームが多いので、予選を勝ち上がるのは難しいのですが、また出られるように頑張ります。■選手たちはどう感じたのか試合後、選手たちに話を聞きました。インタビューを受けてくれたのは望月優貴くん(7番)、芝野椿也くん(9番)、音出夏輝くん(14番)。試合の感想を語ってくれた選手たち(C)高瀬波音也■チームで声を出して協力して戦えたところが良かった――大会を通しての感想、自分のプレーで通用したところ、自信になったところはありますか?音出チームで声を出して、みんなで協力して戦えたところは良かったです。自分のプレーでは、ドリブルの守備の対応がよくなったと思います。芝野ボールを収めるところはできたのと、ドリブルとシュートは通用しました。今大会は3点取りました。望月自分のプレーで通用したのは、パスカットや1対1の対応です。■守備はみんなで連携しないとボールが奪えない――チームの特徴と大会で学んだことを教えてください。音出みんな個性があってとても良いチームです。これからも仲間たちと一緒に上を目指していきたいです。大会に出て、まだまだ上のチームがいるとわかったので、そこに立ち向かえるようなチームになりたいです。芝野このチームは、明るくて元気があるチームです。大会で学んだことはシュートを決めきる力です。望月誰が試合に出ても強いチームです。今大会で、守備はみんなで連携していかないとボールを取れないことを学びました。ワールドチャレンジ2023決勝戦の動画はこちら>>ワールドチャレンジ2023の記事はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2023年09月13日先日開催された女子のワールドカップ。なでしこジャパンは準々決勝で惜しくも敗退しましたが、大いに日本を盛り上げてくれました。2011年、なでしこジャパンが女子ワールドカップに優勝して以降、女子サッカーがメジャーになり、2021年には日本初の女子プロサッカーリーグ『WEリーグ』がスタートしました。サッカーをする女の子は増えており、指導者や保護者など、女子のサッカーに関わる人は、男子と女子の違いを理解するのも大切なこと。そこで今回は、2022プレナスなでしこリーグ1部で優勝した『スフィーダ世田谷FC』の代表を務め、20年以上女子サッカーに関わる川邊健一さんに「女子選手に多いケガ」と「コンディション管理」について話をうかがいました。(取材・文鈴木智之写真提供:スフィーダ世田谷)スフィーダ世田谷FCの選手たち写真提供:スフィーダ世田谷<<前編:女子の指導で気をつけることとは?長年女子サッカーの育成に関わる指導者に聞いた女子選手の指導法サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■女子選手に多いケガと、ケガする状況女子選手に多いケガが、ひざの前十字靭帯損傷です。急な方向転換やジャンプ、急停止などの際、ひざに強い衝撃がかかり、損傷してしまうケースが跡を絶ちません。川邊さんは「各チームで毎年2人ほど、前十字靭帯をケガする選手がいます」と話し、こう続けます。「でも2人というのは、他のチームに比べて少ないと思います」他のチームに比べて少ない理由は「練習量の少なさ」と関係があるそうです。「女子チームは、週に6日練習や試合をして、オフは月曜日だけのところが多いです。でもうちは試合の2日前と試合の翌日はオフにしています。日曜日に試合がある場合、火水木練習、金曜日オフ、土曜日練習、日曜日試合、月曜日がオフです。その他、選手の様子を見て、疲れている場合は休みを入れることもあります」■リフレッシュする時間は大事長くて非効率な練習になっていないか見極めが必要トレーニングを1回90分程度と短くしているところもポイントです。川邊さんは「日本一少ない練習量で、日本一走るチームを目指している」と言います。「うちの選手はみんなアマチュアなので、時間に対する価値は重要視しています。日本は練習時間が長く、非効率的に練習しているチームも多いですよね。確かに『やった感』は得られるかもしれませんが、はたしてトレーニング効果はあるのか。そこを見極める必要があると思います」スフィーダの選手はスポンサー企業のサミットなどで、働きながらサッカーをしています。フルタイム勤務でないとはいえ、サッカー選手と二足の草鞋を履くのは、肉体的にも精神的にもハードです。「リフレッシュする時間はすごく大切なので、根詰めて、サッカーばかりにならないようにしています。これはトップチームだけでなく、ユース以下にも共通した考えです」サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■練習時間が短いから勝てない、は昔の考え。合理性はない川邊さんは「練習時間が短いから勝てない」という主張には合理性が無いと語ります写真提供:スフィーダ世田谷移籍してきた選手に「練習時間が短いから試合に勝てないんだ」と言われたこともあったそうですが、川邊さんは「それは昔の考え方なんです。そこに合理性はない」と断言。そのスタイルを続けた結果、2022プレナスなでしこリーグ1部で優勝。正当性を証明しました。「トレーニングは質と強度を求めているので、練習参加に来る子たちは『めちゃくちゃきつい』と言います。90分という限られた時間を最大限、効果的に使うことを考えていますし、練習が終わったらヘトヘトの状態に持っていくので、その方が時間の使い方として効率的だと思っています」ジュニアサッカーの現場でも「長く練習すればするほど上手くなる」といった考え方が主流ですが、長時間トレーニングしたからといって、質がともなっていなければ上達しません。練習することが目的ではなく、サッカーが上手くなることが目的なので、そこを履き違えないようにしたいものです。■痛みや疲労はフォームで管理、生理痛などは自己申告制高強度のサッカーを展開するにあたり、コンディション管理はとても大切です。スフィーダ世田谷FCはGoogleフォームを使い、前日の練習強度や朝の疲労度、痛めている部位、生理痛などがある場合は自己申告で入力しているそうです。「月経は女性特有のものですが、特別に意識はしていません。選手のパフォーマンスが上がらない、おかしいなと思ったときにフォームを見て『月経だから、動きが悪かったんだな』と、コーチングスタッフがわかっていればいい。原因がわかっていれば、問題はないと思います」■体は食べたものでできている、食事はしっかり意識して選手たち自身も栄養や休息、ケガの知識を持つことが大事写真提供:スフィーダ世田谷女性の場合「太りたくない」という理由で食事を制限することもありますが、サッカー選手に限っては「食べることも大事」と言葉に力を込めます。「人間の体は食べたものによって作られます。それを理解していれば、何をどのタイミングで食べれば良いのか、意識せざるを得ないと思うのですが、そこまで意識が高いとは言えません。クラブが選手を教育する必要性を感じています」若いうちは、食事や休息にそこまで目を向けなくても、身体が動いたり、コンディションを保つこともできますが、長い目で考えると、栄養や休息の知識は必須です。「女子の場合、男子よりもケガや痛みに強い気がします。我慢して、頑張れてしまうのは女子の傾向です。ケガからの復帰に関しても、休めば治ると思っている人も少なくありません。リハビリをせず、休んで痛みがなくなったから復帰して、またすぐにケガをしてしまうケースも多いです」リハビリに関しては、専門家にアドバイスを受けて取り組むことが重要です。「病院に行って、『3週間安静にしてね』と言われて、何もせずに3週間経って、痛くなくなったから復帰したとします。でもその段階では、筋力が戻っていません。再発防止のためにもただ休むだけではなく、リハビリをしっかりする。その知識は女子に限らず、必要だと思います」■「あのチームがあんなに練習しているんだから、うちも」と考えないこと。子どもは遊ぶことも大事川邊さんは女子サッカーの課題に触れるとともに、子どもたちについて「サッカーだけでなく、いろいろ遊ぶべき」とアドバイスをくれました。「長く練習をすると、それだけ疲労が蓄積し、ケガにつながるリスクも高まります。日本人は真面目なので、『あのチームがこれだけ練習しているんだったら、うちはもっとやらなければいけない』と考えがちですが、それが本当に正しいことなのか。とくに子どもたちの場合は、サッカーだけにならず、遊びなどを通じて、様々な体験をすることも大切だと思います」サッカーが上手くなるためにも、自分の体やコンディションと向き合うことは不可欠です。なにより、ケガをして長期離脱すると、大好きなサッカーを楽しむことができなくなります。そうならないために、日々のコンディションに目を向け、適切な栄養や休息をとることを心がけましょう。長い目で見ると、それがサッカー選手としての成長につながるはずです。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年09月13日先日行われたU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジで決勝トーナメントに進出した、湘南ベルマーレアカデミー選抜。ラウンド16でSOLTILO SELECTに敗れましたが、アグレッシブなプレーで大会を彩りました。試合後、チームを率いる太田隆一監督(以下、太田)と選手たちに話を伺いました。この年代の育成における重要な事などをお伝えします。(取材・文:鈴木智之、写真:高瀬波音也)ラウンド16でSOLTILO SELECTした湘南ベルマーレアカデミー選抜(C)新井賢一<<関連記事:今年も熱い試合がたくさんあったワールドチャレンジ2023を振り返る■前向きにチャレンジすることができた選手たちを褒めたい――試合の感想をお願いします。太田勝負の分かれ目として、前半の決定機を外してしまったところが大きかったのかなと思います。ただ、その後は慌てず、自分たちの良さを発揮して、逆転を目指してくれました。そこはポジティブにとらえていますし、良い部分の方が多く出た試合だったと思います。予選の3試合目は、勇気を持てなかったり、準備が悪かったりと、ネガティブな部分がたくさん出た試合でした。それを経て、ラウンド16では前向きにチャレンジすることができたので、褒めてあげたいなと思います。■今後サッカーを楽しんでいく上で、小学生年代で重要な事アカデミーではサッカーのスキルだけでなく人間性も大事にしていると語ってくれた太田監督(C)高瀬波音也――チームにはスローガン「たのしめてるか。」がありますが、今後、サッカーを楽しんでいく上で、この年代ではどのようなことが重要だと思いますか?太田プロを目指す上では、楽しいことばかりではありません。苦しいことや辛いこともある中で、それを克服することすらも楽しみに変えていくこと、ポジティブにとらえてチャレンジできるかどうかだと思います。■ピッチに入ったら選手が主体的に考えて行動を起こすことが大切――そのあたりで、今大会の収穫や成長は感じられましたか?太田サッカーは、ピッチに入れば選手がやるもので、選手が主体的に考えて、行動を起こすことが大切です。その面では、選手の中から「もっとこうしよう」といった会話が生まれてきたことは前進かなと感じました。この子たちは選抜なので、チームとして戦う機会はほとんどありません。戦いながら成長する意味では、1試合1試合、チームとして成立していったと思います。ゲームによってはシステムを変更したり、シチュエーションを変えながらやりましたが、柔軟に対応できていたのは収穫だったと思います。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■遠藤航選手の影響、プロになるためにはサッカースキルだけでなく人間性も大切というアカデミーの教え――アカデミー出身の遠藤航選手がリバプールに移籍しましたが、後輩たちにはどんな影響がありますか?太田すごく良い影響があると思います。彼は世界のトップでやっているわけですからね。他にも、残念ながら大きな怪我をしてしまった齊藤未月も、彼らのお手本になる選手です。ベルマーレのアカデミーから、世代別代表に何名も入っていますが、プレーだけでなく、人間性の部分でも評価を受けています。それが、各年代でキャプテンマークを巻いていることにつながっているのだと思います。プロとして生きていくためには、サッカーが上手なだけではなく、人間性も大切です。ベルマーレのアカデミーでは、そこにも意識を向けています。■選手たちはどう感じたのか試合後、選手たちに話を聞きました。インタビューを受けてくれたのは山田将宗くん(7番)、上野昴くん(2番)、北條蓮くん(10番)。試合の感想を語ってくれた選手たち(C)高瀬波音也■シュートを外した時、仲間が「切り替えろ」と声をかけてくれた――試合の感想を聞かせてください。山田相手に押し込まれた部分があって、マイボールを簡単に蹴ってしまい、そこからカウンターを受けたりと、相手ボールのことが多かったです。自分のプレーとしては、左サイドから仕掛けて、シュートまで行くことはできました。上野相手は体が強くて、足も速いので、サイドから押し込まれてしまいました。ただ、当たり負けはそこまでしませんでした。暑さもあって、ちょっときつかったですが、自分のプレーもできたので良かったです。北條相手はフィジカルが強くて、そこで負けていた部分がありました。もっと勝てるようにしていきたいです。シュートを外してしまったけど、仲間が「切り替えろ」と声をかけてくれて、切り替えられたのは良かったです。■自分より大きい選手、速い選手らと戦ってどれだけできるか試せた――この大会で印象に残っていること、成長できたところがあれば教えてください。山田対戦相手に大きい選手、速い選手などがいる中で、自分がどれだけできるかが試せて良かったです。上野走り負けないことです。勝った試合もあったので、嬉しかったです。北條みんなとサッカーができたことです。自分より大きくて速い相手と戦うことで、少しは成長できたかなと思います。ワールドチャレンジ2023決勝戦の動画はこちら>>ワールドチャレンジ2023の記事はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2023年09月12日先日開催された女子のワールドカップ。なでしこジャパンはグループステージでスペインに4-0で勝利を挙げるなどして首位突破。準々決勝で惜しくも敗退しましたが、大いに日本を盛り上げてくれました。2011年になでしこジャパンがワールドカップで優勝して以降、日本で女子サッカーがメジャーになり、2021年には日本初の女子プロサッカーリーグ『WEリーグ』がスタートしました。サッカーをする女の子は増えており、指導者や保護者など、女子のサッカーに関わる人は、男子と女子の違いを理解するのも大切なこと。そこで今回は、2022プレナスなでしこリーグ1部で優勝した『スフィーダ世田谷FC』の代表を務め、20年以上女子サッカーに関わる川邊健一さんに「女子を指導する上で、気をつけていること」についてうかがいました。(取材・文鈴木智之写真提供:スフィーダ世田谷)スフィーダ世田谷FCの選手たち写真提供:スフィーダ世田谷サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■女子の方が成長スピードが早い近年、女子サッカーの裾野が広がったことで、男子を指導してきた指導者が、女子の監督やコーチに転身するケースが見られます。そこで川邊さんに「女子と男子の違い」を聞くと、次のような答えが返ってきました。「根本的に違うのは、体の作りです。女子の場合、早い子であれば12歳ごろに身長の伸びがストップし、多くの子は中学の3年間で成長が完了します。極端な話、トップチームの大人の選手と、足の速い中学生がかけっこしたときに、中学生の方が速いケースもあります。男の子であれば、中学生がトップチームの選手に走って勝つことはほぼありませんが、女子は成長が完了する時期が早いので、そのようなことが起こるのです」2021年の皇后杯で、中高生を主体とする日テレ・東京ヴェルディメニーナが、INAC神戸に勝ちましたが、そのような番狂わせが起きるのも、女子ならではと言えます。「女子の場合、中学生で成長が完了すると、能力的に大人とほとんど変わりません。YO-YOテストやスプリント能力を比較しても、トップチームの選手より良い数値を出す中高生はたくさんいます」■フィジカルで優位性を出せなくても技術と判断スピードで相手を上回ることができる年齢が上であっても、フィジカルで優位性を出すことができないとなると、どこで相手を上回れば良いのでしょうか?スフィーダでは「技術の精度と判断のスピードに力を入れている」と言います。「中学生から大人になるに連れて、何が変わるかというと、判断のスピードと技術の精度です。スフィーダのトップチームの練習に大学生が参加することもあるのですが、そのときによく言われるのが『スピードが速い』です。それも走るスピードではなく、判断のスピードなんです」たとえばボールを持っている選手に対して、サポートに入るスピードや「ボールを奪える!」と判断し、寄せに行くスピードなど、状況を素早く認知し、決断して実行するための判断スピードに違いがあるようです。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■女子を指導するときに大切なのは、空気を読むことと信頼関係20年以上女子サッカーに関わるスフィーダ世田谷FCのGM川邊健一さんに、女子選手の育成で気を付けることを聞いた写真提供:スフィーダ世田谷女子選手を指導する場合、身体的な特性に加えて、精神的な特性も加味する必要があり、川邊さんは「女子を指導するときに大切なのが、空気を読むこと。そこに尽きますね」と言葉に力を込めます。「その場の雰囲気を感じ取って、的確に振る舞えるかは、すごく重要だと思います。そうして信頼関係を構築できると、こちらの言うことを受け入れてもらいやすくなります。ただし、一度でも信頼関係が壊れてしまうと、修復するのが非常に難しいので、男子以上に注意が必要です」男子と女子では物事の考え方や捉え方などに違いがあるようです。特に、女性は異性に対する警戒心を持つ傾向にあるので、そこを理解した上で、言葉を発したり、行動することが大切なのだと言います。「男子の場合、指導者が頭ごなしに『やれよ』と言うと、従ってくれることも多いですが、女子の場合は説明して、理論的に納得しないと動いてくれません。そこが男女の違いとして、挙げられるところだと思います」そこを加味せず、監督が「言うとおりにしなさい」と言っても、「何言ってんのこの人」と、冷たい目で見られてしまうことになりかねません。■人心掌握は男子より女子の方が難しい「人心掌握の部分は、男子よりも女子の方が難しいですね。そのため私は、コーチに女性の指導者を置いています。監督である自分が先頭に立って引っ張るのと同時に、付いてこれなくなる子のサポートを、女性のコーチにお願いしています」選手の立場からしても、異性の監督よりも同性のコーチのほうが、意見を伝えたり、相談しやすいというメリットもありそうです。「自分だけでは足りないところがあるので、そこをコーチにフォローしてもらっています。日頃から意識的にしているのは、選手の様子をよく観察すること。練習前後に選手同士で話しているときの表情などは、見逃さないようにしています。選手たちにも『すごい見てますよね』と言われるほどです(笑)」■繊細に扱うけれど、特別扱いはしない川邊さんは「女子選手の場合、男子よりも繊細に扱わないといけない」と言いながら「でも、特別扱いはしない」とスタンスを語ります。「チームに20人いたとして、全員を平等に扱うことはできません。全員に同じ出場時間を与えるなんて不可能ですよね。私の監督としての仕事は、チームを強くすること、選手を成長させること。上のレベルの子たちを引っ張るので、みんな頑張ってついてきてほしい。ついていけない子のためにコーチがいるので、一番後ろからサポートしてもらう。そのように役割分担をしています」女子選手の指導歴が長い川邊さんの考えは、サッカーに限らず、職場などで女性と接する人にとっても、大いに参考になる話ではないでしょうか。次回の記事では、女子選手に多いケガの種類と、予防のために取り組んでいることを紹介します。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年09月12日株式会社ゼロ・コーポレーション(本社:京都市中京区、社長:菊本雅幸、以下「ゼロホーム」)は、2023年9月2日、ABCハウジング草津公園内に、ゼロホーム草津展示場「BASE3 FAMILY」を新たにオープンしました。本展示場は、京都南インター展示場「BASE3マチナカ」、伊丹展示場「BASE3 styleN」に続く「BASE3」シリーズの第3号モデルハウスであり、ゼロホームの滋賀県エリア進出の足掛かりとするものです。ゼロホームのLCCMモデルハウス「BASE3 FAMILY」「BASE3 FAMILY」は、ゼロホームの高性能住宅「BASE3」シリーズの中で、もっとも環境性能に優れたLCCM仕様のモデルハウスです。1棟の建物の中に、リアルサイズな住宅部分と、構造モデルや打合せスペース等の店舗部分を共存し、外観はインパクトを重視した大きな建物でありながら、内部は現実的なサイズで体感していただける仕様としました。本展示場の出展を機に、ゼロホームは、人口増大著しい草津市を拠点として、滋賀県での注文住宅市場に本格参入いたします。■ZEHを超えるLCCM住宅住宅を建築する段階から住宅を廃棄する時までのサイクルの中で、住宅の生涯にわたってCO2の収支をマイナスにする住宅がLCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅です。「ゼロホームの100年住宅」の「断熱」「気密」「換気」の性能をレベルアップし、ZEHを超える高性能住宅を実現しています。■温度のバリアフリー化高い断熱性、気密性の効果は、温度のバリアフリー化です。居室と、廊下や洗面、トイレ等の居室以外の温度差が少なく、家全体の室温が適温に維持されることで、体への負担が軽減されます。また、窓や壁面での結露の発生をおさえ、アレルギーの元になるカビの発生も抑制します。LCCM住宅は、人にも家にも健康で、長寿命にも貢献します。■家事や子育てをシェアするプラン調理や後片付けがしやすい2列型キッチンや、洗濯物をたたまない収納、ランドリールームやファミリークロークの設置など、家事や育児を夫婦や家族でシェアしやすい工夫をふんだんに取り入れています。また、シアタールームやインナータイプのテラスなど、家族で楽しむ空間のアイデアも盛り込んでいます。ゼロホーム草津展示場BASE3 FAMILY住所:滋賀県草津市木川町77ABCハウジング草津住宅公園内※ UA値=断熱性を表す数値。数値が小さいほど断熱性が高い。※ C値=気密性を表す数値。数値が小さいほど高気密。ピットリビングヌックテラススタディコーナーランドリールーム※BASE3サイトアドレス ※なお、本リリースの商品は、SDGsにおける7つの目標に貢献します。230912_zero.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月12日サカイクが開発・制作し、これまでサッカーノートが続かなかった子たちにも「書きやすい」と評判の「サカイクサッカーノート」。質問に答える形で書き進めていくことで、目標設定や振り返りができると同時に、思考が深まっていくノートです。今回はシンキングサッカースクールに通う、小学5年生のトキオくんとお父さんに、「サカイクサッカーノートの活用」について話をうかがいました。「サッカーノートに何を書けばいいのかがわからない」「書くことでどんなメリットがあるの?」などの疑問点がある方や、サッカーノートに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)シンキングサッカースクールに通うコウスケくん、サッカーノートは目標達成のための思考整理に役立っているそうです<<堂安律を輩出した西宮サッカースクールが導入!サッカーの理解度が上がり、書かない子と成長に雲泥の差が出るサッカーノートサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■もっと上手くなりたくてサッカーノートを書き始めた小学2年生でサッカーを始めたトキオくん。マンチェスター・シティのハーランド選手が好きで「点を決めるところがかっこいい」と笑顔を見せます。現在はシンキングサッカースクールの特別クラスに通っており、攻撃的なポジションでプレー。「サイドを駆け上がってゴールに絡むプレーが得意」というトキオくんは、サカイクサッカーノートを愛用しています。「ノートを書き始めたのは、2021年の11月。小学3年生のときです。サッカーが大好きで、もっと上手くなりたい気持ちが強かったので、サッカーノートを書くようになりました」所属するシンキングサッカースクールでは、特別クラスに入るとサカイクサッカーノートを配られるので、それを機に書くようになったそうです。■ノートを書き始めてから、意図をもってプレーするようになったトキオくんの成長を見守るお父さんは、「ノートを書くことで、サッカーに対して、考えて取り組むようになった」と話します。「サッカーを始めたばかりの頃は『シュートをたくさん打って、点を取れたら嬉しい』という感じだったのですが、ノートを書くことで『点を取るためにはどうすればいいか』を考えるようになり、プレーの一つひとつに意図を持って取り組むようになったと思います」トキオくんは「学校から帰ってきて、スクールに行く準備をする前に、その日の練習をイメージして、こういうプレーをしてやろうと思って書いています」と言います。「練習後は、自分の良かったところや、ダメだったところを書いています。ミスなど失敗したプレーの方が頭に残っているので、それをノートに書いて『次は同じミスをしないぞ』と自分に言い聞かせています」サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■目標を達成するためにどうしたらいいか、思考整理にも役立っているインタビューに対して、ハキハキと答えるトキオくん。お父さんはその姿を横目で見ながら「大人が思っている以上に、子どもは考えているんですよね。自分で成長を感じとれているのは、すごく嬉しいです」と笑顔を見せます。「自分で課題を見つけて、段階を踏みながら努力して、できるようになったという成功体験が積み重なっているので、自己肯定感も上がっていくのかなと思います」トキオくんは「まずは大きな目標を立てて、それを達成するために、小さな目標を立てて、少しずつ進んでいくことで、いつか大きな目標にたどり着くことができると気がつきました」と、大人顔負けの考え方を披露。思考の整理にも、ノートは役立っているようです。■サッカーノートを活用して親子のコミュニケーションを深めることも親子でのコミュケーションにもノートを活用しており、お父さんは「ノートを見ることで、いまは何にチャレンジしているのか、どの段階なのかを知ることができます」と話します。「ノートを見ると、練習での狙いなどがわかるので、見ているこちらとしても意識が変わりました。たとえば『シュートを積極的に打つ』と書いていたら、それをやろうとしているんだなと、考えを知ることができるのが、ノートの良いところだと思います」練習後には、「ノートに書いた目標どおり、頑張ったね」といった声をかけるなど、コミュケーションに役立てている様子。■書いているときと書いてないときでは成長に差がある、と小学生自身が実感トキオくん自身、ノートを見返す中で、自分の成長を感じることもあるようで「前に比べて、内容が具体的になりました。最初は『シュートを打つ』とか簡単なことしか書けなかったけど、いまはシュートを打つために、どうすればいいかまで考えて書いています」と、うれしそうに話します。「ノートを書いているときと書いていないときでは、成長に差があるかなって。自分のためになるので、ノートを見返して、次はこうしようと考えています。ノートがあることで、うまくなると思う」お父さんはサカイクサッカーノートについて、「子どもでも簡単に書けるのがいいですよね」と話し、こう続けます。「最近のノートは、こんなに進化してるんだって驚きました。質問に答える形なので書きやすいですし、ノートの書き方を知らない人でも使いやすいのがいいですよね」■コーチたちもサッカーノートを書き始めて変化が出た子が多いと証言シンキングサッカースクールの菊地コーチは「サカイクサッカーノートを書き始めて、変化が見られた子は、スクール生にたくさんいます。今後、ジュニアユースに行ったときに、輝いてくれる選手も多いのではないかと思っています」と期待を寄せています。子どもの成長を第一に考える、サカイクが制作したサッカーノート。書くことで成長の手助けになることは間違いないので、興味のある人は使ってみてはいかがでしょうか?サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年09月11日小1からサッカーしているが、小6の現在レギュラーではなく公式戦に出れない。今のチームのジュニアユースに進んでも、指導者が同じ人なので状況の改善が見込めない。中学で他のクラブに行った方が良い?息子は試合に出たいと言うけど候補のクラブは、現所属クラブよりレベルが下がる。サッカーは続けたい、部活じゃなくクラブチームでやりたいと言うが、親として進路選びに迷う。と悩むお母さんからのご相談。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、お母さんに寄り添いアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<スタメンのレベルじゃない子を監督が贔屓。県大会出場が危ういです問題<サッカーママからの相談>6年生の息子は、小学1年生から今まで地元のクラブチームでサッカーをしていますが、現状レギュラーにもなれず、公式戦にも出られてない状態です。通っているクラブチームには、ユースもあるので、レギュラーのほとんどの子がそのまま同じチームで上がりそうです。ジュニアユースは、ほかチームからも大勢入ってくるので、一学年50名位います。相談は、進路についてです。中学に上がるタイミングで、他のクラブに行った方がいいのか、悩んでいます。息子ともそれぞれの進路についての考えを話しました。息子は、試合に出られる方がいい! と言っています。が、上で上げた「他のクラブ」は、今所属しているクラブよりも少しレベルが下です。今のチームでジュニアユースに進んでも、コーチは今見てくれている人が引き続き見る形なので、形勢は変わらないと思います。本人は、自分には個の実力はあると自負しています。違うチームで一からの初めましてメンバーでのスタートの方が平等にスタート出来るメリットもありそうですが、親として提案はしたものの、本当にそれで良いのか不安です。現在、クラブの他に外部のスクールにも通っています。スクールコーチには確実に上達していると言われていますが、すごく迷います。サッカーは続けたいし、本人は部活ではなくクラブでバリバリやりたいらしいです。進路選びについて、親としてどうすればいいのか、教えてください。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。大切なわが子ですし、なるべくならその子にとって良い環境でやらせたいと思うのが親心です。よって進路選びについて「親としてどうすればいいのか?」と悩むのでしょう。私もサッカーをしていた長男、長女二人とともに生きてきたのでお気持ちはわかります。そこで3つアドバイスさせてください。■アドバイス①進路を自己決定させることが親にとって最も重要な振る舞いひとつめ。とにもかくにも息子さんに任せることです。お母さんからのメールを読むと、息子さんなりにきちんと自分で考えているように見えます。今のチームで試合に出られていない。そのチームのジュニアユースは1学年50人の大所帯だから試合に出られる可能性はほぼなさそう。よって、息子さんは少しレベルが下の他のクラブで考えているわけですよね。「本当にそれでいいのか不安です」と書かれていますが、先のことをあれこれ考えても予測した通りに行くとは限りません。私が「それでいい」と思えるとすれば、息子さんがお母さんの意見に左右されることなく、自分の進路を自己決定できることです。万が一、今のクラブでそのままジュニアユースに行くと決めて、補欠のまま3年間過ごしたとしても「あのとき他のクラブへ行けばよかったのに」などと親は言ってはいけません。すべて本人の決定に委ね、結果云々ではなくそれを認めてあげること。そこが親の振る舞いで最も重要なことです。なぜ、自己決定しなくていけないか。それは親の考えや導きによって子どもが進路を決めてしまうと、その先で試合に出られなかったり、例えばいじめに遭うなど嫌なことが起きたときに「お母さんがこうしろって言ったから入ったのに」と親のせいにしがちだからです。サッカーのみならず、受験などで親が干渉しすぎてしまった先で苦難に陥る話は取材でたくさん聞いてきました。「お母さんが僕(私の)の人生をめちゃくちゃにした」そう言って子どもたちは泣きます。悪くすると激しい家庭内暴力につながることさえ少なくありません。大袈裟なと思わないでください。自己決定させなかった親にはそのような結末も待っていることは、ぜひ知っておいてください。干渉しないこと。息子さんの考えや決定を尊重することをぜひ心がけましょう。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■アドバイス②親の振る舞いが子どもの印象を悪くすることもあるふたつめ。もし、お母さんが気になってしまい息子さんについ何か言いそうになってしまうようであれば、進路を決めるまでのプロセスの段階は、顔を出すのは控えましょう。わが子のセレクションに付き添ったお母さんが「セレクションはまるで中学受験のようだった」と話すのを聞いたことがあります。クラブチームに所属するには、セレクションに合格しなくてはなりません。定員人数はクラブで異なりますが、Jリーグ下部組織のクラブなどはおおむね1学年20数人で、ほかのクラブは20~30人、多いところだと50人前後加入させます。多くはその前に練習会とか体験会という名称のトレーニングが行われます。どのチームも複数回行われるようなので「ここに入りたい!」と希望するクラブの練習会に息子さんは参加することになるでしょう。練習会に参加する意味もあります。ほかの参加者とサッカーをすることによって、そこに入団したいと考えている仲間のおおよそのレベルを体感できることです。その子たちと一緒にサッカーをやっていくことを想像して、自分がついていけるのか、競争しても試合に出る可能性がありそうか。子ども自身が検討する目安になります。ジュニアユースの練習会をのぞくと、子どもの数の倍以上の大人がピッチの周りに立っています。なぜならひとりの子どもに両親や、中には少年団やジュニアクラブのコーチまで付き添っているからです。数年前ですが、練習会に出ているわが子にピッチサイドから終始、指示命令をしているお母さんがいました。よくサッカーを知っていらっしゃるようで「開け」とか「裏!」などと声をかけていました。その彼女の視線の先にいた息子さんはとても苦しそうな顔をしていました。委縮し、恥ずかしそうでもありました。親は子どもに良かれと応援しているのですが、そのような態度を見せてしまえば、ジュニアユースクラブの指導者たちに対する印象を逆に悪くしてしまいます。そのクラブのコーチは知り合いだったのでそのことを尋ねたら「いくらスーパーな選手でも、あの親御さんではちょっと難しい」と首を横に振っていました。■アドバイス③親がチェックすべきは勉強との両立ができるかどうか(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)唯一親御さんが口を挟んでいいところは、どこで練習するのかということです。自宅から遠過ぎないか。勉強時間は確保できるか。そこはチェックしなくてはいけません。市・区・町内の居住地域にあるクラブがベター。私は個人的には1時間以内がよいと思います。中学生になると練習は放課後から夜にかかりますので、通うのに時間がかかると子どもには大きな負担です。加えて、サッカーを続けるにあたって、お子さんとは勉強との両立が可能かどうかをきちんと話したほうがよいでしょう。移動時間が長く勉強時間が確保できないため、成績が思うように上がらず高校に行けなくなる可能性もあります。また、クラブが多い地域になると中学校のサッカー部にはあまり子どもが集まらないようです。しかしもしセレクションに全部落ちたらどうしますか。そのときは「中学の部活で楽しめばいいね」と寄り添う余裕を持ちたいものです。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年09月06日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、製造過程で排出するプラスチックを再利用する取り組みを開始することをお知らせします。なお、この取り組みは、ザ・パック株式会社(代表取締役社長:山下英昭)、福助工業株式会社(代表取締役社長:井上雄次)、当社の子会社であるコスモテック株式会社(代表取締役社長:橋本道昭)と協力して実施します。当社で生産している生理用品や紙おむつには、商品材料やパッケージにフィルム状に成型したプラスチックを使用しています。製造では不要部分を取り除く工程において「トリムロス」と呼ばれる余剰部材が発生します。従来、「トリムロス」は廃棄しておりましたが、これを再原料化し、ポリ袋へとリサイクルする取り組みを始めることにしました。uc_01当社は、2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、重要取り組みテーマの一つに「プラスチック使用量の削減」を掲げ、「使用するプラスチックに占めるバージン石化由来プラスチックの比率を2030年までに半減する(基準年・2020年)」という目標に取り組んでいます。今回のトリムロスをポリ袋にリサイクルする活動は、このような取り組みの一環です。なお、再生したポリ袋は、2023年11月より一部の商品で活用を開始する予定です。<関連情報>ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ユニ・チャーム サステナビリティサイト ■製造・加工過程で排出するトリムロスの再利用を通じて、貢献する「SDGs 17の目標」この活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう12. つくる責任 つかう責任 13. 気候変動に具体的な対策を14. 海の豊かさを守ろう 15. 陸の豊かさも守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月06日夏休みの宿題として、定番の自由研究。子供の自由な発想力を伸ばし、興味関心の幅を広げる目的があります。動物の観察をしたり、普段はやらないことに挑戦してみたりと、子供たちは長期休暇を生かして、さまざまな取り組みに挑戦しているでしょう。小学生の自由研究『歴史メシ』に絶賛の声!2023年の夏、らてまる(rate.maru9)さんの家では、自由研究について、小学6年生の息子さんが頭を悩ませていました。息子さんの通う小学校は、希望者のみが自由研究を提出する決まり。そのため、これまで息子さんは自由研究に取り組んだことがなかったのだとか。今回は、息子さんにとって小学校生活で最後の夏休み。親子で話し合った結果、自由研究に挑戦することにしました。息子さんがテーマにしたのは、『歴史メシ』。歴史上の料理について調べ、実際に自らの手で作る…というものです。歴史と食べることが大好きで、これまで「本に載っている歴史上の料理を食べてみたい!」といっていた、息子さん。最初は自由研究に対して乗り気ではなかったものの、『歴史メシ』というテーマが決まると、目を輝かせ始めたといいます。息子さんはこれまで日本で親しまれてきた料理について調べ、何軒も店を巡ってたくさんの食材を用意し、調理に挑戦。縄文時代から現代までの一般的な家庭料理を作り、それぞれの時代を意識した服装を着用した上で、完成写真を撮っていきました。最後のまとめで苦戦し、時には親子げんかをしながらも、自由研究は夏休みの最終日になんとか完成。2023年の夏の思い出が詰まった、息子さんの汗と涙の結晶といえる作品を、ご覧ください!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る らてまる【ずぼらママ、ミニマリスト】(@rate.maru9)がシェアした投稿 なかなかうまくいかず、何度も泣いたりくじけそうになったりしていた、息子さん。それでも決して諦めず、最後まで自由研究をやり遂げた姿を見て、らてまるさんは我が子の成長に心打たれたといいます。らてまるさんが「最後まで諦めず、本当によく頑張りました!」と花丸を贈った、息子さんによる自由研究。投稿を見た人からも「こだわりと熱意がすごすぎる!」「泣きそうになった。花丸をあげたい!」といった称賛の声が上がっています。『歴史メシ』を実際に作ることで時代背景を知り、息子さんは歴史がより好きになったのだとか。自由研究の本来の目的に沿った、素晴らしい研究といえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月02日U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジで、2年連続ベスト4に進出したヴィッセル神戸U-12。昨年度は準優勝、今大会は3位と好成績を残しました。意図のあるボール保持から相手の守備を攻略し、ゴールを奪う姿は大会屈指の完成度でした。昨年に続き、チームを率いる坪内秀介監督(以下、坪内)と選手にラウンド16(3-1)と準決勝(0-1)終了後、話を伺いました。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一、高瀬波音也)準決勝ではソレッソセレクトと対戦(C)新井賢一<<関連記事:今年も熱い試合がたくさんあったワールドチャレンジ2023を振り返る■相手のどこの間を壊していくか、その判断が足りなかった――SORISSO SELECTとの準決勝(0-1)では、相手のフィジカルや高さに手を焼いた印象を受けました。試合を振り返って、感想をお願いします。坪内攻撃が縦に早くなってしまいました。もっとボールを保持して、相手を横にずらして、ひとつずつラインを押し上げたかったのですが、相手の重心がかかっている方へスルーパスを出したりと、攻撃面で急ぎすぎてしまいました。判断の部分で、狭いところに行くのではなく、方向転換してとか、立ち位置をとって、相手のどこの間を壊していくか。そのあたりを、前半からできればよかったです。相手の守備が整っていない状況であれば、カウンターを仕掛けてもいいのですが、相手のブロックがしっかりしている状況でパスを差し込んでいたので、センターバックを引き出したりとか、相手の矢印を観てとか、もうちょっと相手を食いつかせてから攻撃したかったです。「バルサと決勝で戦いたい」という想いから、高揚してしまった部分もあったと思います。そんな状況でも冷静に判断できるようにならないといけません。メンタル面も含めて、いい経験になりました。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■普段より幅もスペースもある中でどうプレーすればいいかが課題――SORISSO SELECTの印象はいかがですか?坪内フィジカルで優位性を作られるのはしょうがないと思っていました。シンプルにボールを動かしてサイドの勝負、FWの質の勝負を挑んでくる中で、ある程度ピンチになる場面もあるだろうとは思っていました。その中で選手たちは気持ちを見せて、粘り強くやってくれたと思います。今大会に出場しての収穫や今後の課題を語ってくれた坪内監督(C)新井賢一――昨年(準優勝)に続きベスト4に残り、フクダ電子アリーナに立ちました。大会を振り返って感想をお願いします。坪内有名なチームとたくさん試合ができましたし、来年から11人制に移行する中で、ヴィッセルとしてのやり方も含めた感覚がわかったのは良かったと思います。普段より、幅も深さもスペースもある中で、どうプレーしていけばいいのか。フィニッシュゾーンでの引き出しが少なかったと感じているので、次につなげていきたいです。■いくらサッカーを頑張っても選手自身が身体のケアにおざなりでは上に行けない――選手に話を聞くと、トレーナーさんがついてくれるおかげで、連戦の疲労感が少ないと言っていました。坪内それはすごく大事なところですよね。いくらサッカーを頑張っても、そこがおざなりになると意味がないですし(体のケアも)やっていかないと、上には行けないよと、日頃から言っています。「お菓子やアイスを食べていて、プロになれるの?なれないよね。じゃあ止めないとね」って。12歳という入り口の段階で言わないと「なんであのときに言わなかったんだ」となってしまいますから。気づいたときには戻れないので、小学生だからこそ言わなくてはいけないと思っています。■選手たちが大会を通じてチームとしてうまくいったと感じる部分ラウンド16終了後(大和DREAMSに3-1で勝利)、選手たちにも話をうかがいました。インタビューを受けてくれたのは石丸悠羽くん(10番キャプテン)、岡田隼輝くん(9番)、三崎屋史虎くん(7番)。試合の感想を語ってくれた選手たち(C)高瀬波音也■選手たちが大会を通じてチームとしてうまくいったと感じる部分――大和DREAMSに3-1で勝利しましたが、試合の感想を聞かせてください。石丸チーム全体で守備にも攻撃にも参加して、ゴールに向かうことができていたと思います。岡田いい形で試合に入ることができて、うまく試合を進められたと思います。三崎屋みんなが一丸となって、しっかり戦えたことがよかったです。――今大会、チームとしてうまくいっている部分は?石丸ボールを動かすところや、サイドチェンジをしてから縦パスを入れて、ゴールに向かうところです。チーム全体での攻撃、守備がうまくいっていると思います。岡田サイドで数的優位を作って、クロスを上げて点を決めることができているところです。三崎屋センターバックがしっかりボールを運んで、ウイングも幅をとって、サイドで1対1や2対1を作れているところです。■トップチームの憧れの選手――目標にしている選手、好きな選手はいますか?石丸ヴィッセルでは齊藤未月選手、海外ではバルセロナのペドリ選手です。ドリブルもありながら、パスがうまくできるところが好きです。岡田古橋亨梧選手(現在セルティック所属)です。足元でボールをもらうだけでなく、相手の背後をとって裏抜けもできて、大事なところで点を取れるのがすごいと思います。三崎屋ヴィッセルでは汰木康也選手で、海外では三笘薫選手です。ドリブルで運ぶところや仕掛けのところ、無理だったらすぐ変えるという判断がすごいと思います。ワールドチャレンジ2023決勝戦の動画はこちら>>ワールドチャレンジ2023の記事はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2023年09月01日U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジで、昨年に続き二度目の来日を果たしたユベントス。予選リーグは3引き分けに終わりましたが、下位トーナメントではバルサアカデミージャパン選抜、サンフレッチェ広島ジュニアを相手に、2連勝で大会を終えました。イタリアの名門ユベントスでは、育成年代の指導に対し、どのような考え方を持っているのでしょうか?チームを率いるマッシミリアーノ・マルキオ監督(以下マルキオ)に話をうかがいました。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一)ワールドチャレンジに2年連続出場のユベントスアカデミー(C)新井賢一<<関連記事:今年も熱い試合がたくさんあったワールドチャレンジ2023を振り返る■ユベントスのアカデミーにいても全員プロになるわけではない――4日間、大会に参加した感想を聞かせてください。マルキオ選手たちにとって、とても素晴らしい経験になりました。日本まで来ることは、人生で何度も起こることではありません。今回、来日した選手全員がプロになるわけではない中で、人生経験という意味でも素晴らしい経験ができたと思っています。チームは8月16日に集まり、数回のトレーニングしかできませんでした。日本まで長時間の飛行機移動があり、コンディション調整も難しい面がありました。彼らにとって、11人制サッカーをするのは初めてなので、日本のチームに比べて準備面で難しく、厳しい戦いになるというのが、去年、そして今年を通じた感想です。初めての11人制と長時間フライトによるコンディション調整に苦戦したが、随所に強さ・上手さを見せたユベントスアカデミー(C)新井賢一――ヨーロッパの人は日本の夏が苦手だと思いますが、実際に体験してみてどうですか?マルキオ確かに暑いですが、イタリアもだんだん暑くなってきたので、言い訳にはなりません。実際、35度の気温の中で練習をしてきました。この年代の子達はアジアで試合をするのが初めてなのですが、湿気がありますね。当然、それにも順応しなければいけませんが、これだけ長い飛行機移動は経験したことがないので、その影響はあったのかなと思います。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■日本のチームの技術、戦術、個人のクオリティなどすべてレベルが上がってきている――日本で多くのチームと対戦しましたが、どのような印象を受けましたか?マルキオ技術、戦術、個人のクオリティ、全てのところでレベルが上がってきていると感じました。3位決定戦でヴィッセル神戸の試合を見ましたが、素晴らしいサッカーをしており、しっかりとした準備をしてきたチームだと思います。バルセロナに関しては、クオリティが高く、個々の技術に優れており、どの大会に行っても結果を残す、素晴らしいチームだと思います。■ユベントスのアカデミーとしてU-12年代で大事にしていることサッカーを通じた人間形成を大切にしていると教えてくれたマルキオ監督(C)新井賢一――ユベントスのアカデミーとして、この年代で大切にしていることは何ですか?マルキオサッカーを通じた人間形成を大切にしています。その意味でも、このような海外の大会に参加できることは素晴らしく、積極的に参加したいと思っています。選手にとっては、ピッチ内での振る舞いはもちろん、このような経験を通じて、人として成長していってほしいと願っています。――この年代からトップまで上がることのできる選手の割合はどのぐらいなのでしょうか?マルキオ当然、アカデミーからトップチームへの道のりは長く、険しいのですが、ユベントスにはU-23チームがあり、現在は2003年、2004年生まれのアカデミー出身者たちがそこでプレーしています。その面から考えると、徐々に育成が実ってきていると感じています。ワールドチャレンジ2023決勝戦の動画はこちら>>ワールドチャレンジ2023の記事はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2023年08月30日