俳優の志田こはく、池田匡志らが23日、都内で行われたスーパー戦隊“VSシリーズ”第30作目となるVシネクスト2本立て『キングオージャーVSドンブラザーズ』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』の最速上映会に登壇した。上映会には、『王様戦隊キングオージャー』から酒井大成、渡辺碧斗、村上愛花、平川結月、佳久創、池田が、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』からは樋口幸平、別府由来、志田、柊太朗、鈴木浩文、石川雷蔵が登壇。『獣電戦隊キョウリュウジャー』からは『キングオージャー』とのコラボ回に登場した桐生ダイゴロウ/キングキョウリュウレッド役の川名輪太郎のほか、加藤弘之監督も参加した。追加戦士として『キングオージャー』に加わった池田。本作について池田は「台本を読んでうれしいことがあった。同じ事務所の先輩であるこはくちゃんとナレーションを一緒にしてるんです」と語り部の共演を喜んだ。さらにエピソードも。「それで思い出したことが1つあって。僕の追加戦士のオーディションを手伝ってくれてたんです。その時にやってた役がデズナラクなんですよ!もうすごい癒し系のデズナラクでした」と秘話を明かし、志田も「そうなんですよ!」と笑顔を見せていた。本作は“毎回が最終回”と評されるほど綿密で熱いストーリー展開が話題の『王様戦隊キングオージャー』と、スーパー戦隊シリーズだけでなく、ヒーロー作品の定番をことごとく覆し、見た人をドンブラ脳に染め上げた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が激突。さらに10周年を迎えた『獣電戦隊キョウリュウジャー』までもが参戦し“VSシリーズ”でついに夢の共演をはたす。26日から期間限定上映、10月9日にBlu-ray&DVDの発売となる。
2024年04月23日カブスの鈴木誠也が18日(22:00〜)、ABEMAのバラエティ番組『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』#4に出演する。○昨シーズンの苦悩を告白今回、石橋貴明はカブスのキャンプ地を訪問し、今季でMLB 3年目のシーズンを迎える鈴木誠也と特別対談を実施。プロ野球時代から親交があり、鈴木の挑戦を応援し続けている石橋は「MLB 1年目の開幕時に『体重が減った』と聞いた。『メンタルは弱くないはずなのに』と思っていたんだけど……」「去年はベンチを温めている時期があって驚いた」と踏み込み、その当時の心境を直球質問する。すると、鈴木も「どんどん細くなっていく自分に、やる気が失せた時期もあった」「『また試合か……』というモチベーションの時もあった」と本音を吐露した。また、今シーズンの目標について、「打順は4番か5番を打ちたい」と掲げ、この言葉に隠された真意を明かすと、石橋が「そういうのあるの(笑)!?」と大笑いする一幕も。そのほかにも、チームメイトの今永昇太への思いを語り、同級生であるドジャース・大谷翔平に関しては“ある注文”をぶちまけるなど、本音トーク満載。さらには、鈴木のパーソナルコーチを務める元プロ野球選手の内川聖一氏も登場し、石橋と野球談議を繰り広げる。【編集部MEMO】『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』は、全5回のバラエティ番組。石橋貴明がアメリカの地で開幕直前のメジャーリーグベースボールのキャンプや練習試合に実際に赴き、現役日本人メジャーリーグ選手や元プロ野球選手などの豪華メンバーに直撃したインタビューの模様を届ける。
2024年04月18日2024年4月17日、サッカー元日本代表でドイツ1部リーグのフランクフルトに所属している、長谷部誠選手が今シーズン限りでの引退を発表しました。同日、フランクフルト市内のクラブハウスで記者会見を開き、引退の理由について語っています。引退発表の長谷部誠「指導者の道に」長谷部選手が所属するドイツリーグの『ブンデスリーガ』の試合は、同年5月18日に最終戦を迎える予定となっており、リーグ終盤での引退発表となりました。サンケイスポーツによると、長谷部選手は会見の冒頭で「シーズン終了後に現役を引退します。今日発表することにしたのは、チームと一緒にシーズンのラストスパートに集中したいから」とのこと。また引退の理由については、体力の衰えや引退後、指導者の道に進みたいという意向があると説明しています。終始、笑顔で会見に臨んだ長谷部選手は最後に、自ら「メディアの皆様にお礼を申し上げます。選手とメディアは難しい関係ですが、互いにリスペクトし合い、接することができました」と、感謝を述べ会場から拍手が沸き起こりました。日本代表では、キャプテンとして歴代最多の81試合に出場した長谷部選手。会見の最後に、自身のことだけでなくメディアにもねぎらいの言葉を掛けている様子に、日本代表で培ったキャプテンシーの高さを感じますね。長谷部選手の引退を知った人からは、たくさんのコメントが寄せられました。・お疲れ様でした!夢と希望をありがとう。偉大な主将です。・日本代表のキャプテンといえば、長谷部選手の顔が真っ先に思い浮かびます。・ゆくゆくは、日本代表の『長谷部監督』にも期待したいです!残り僅かとなった現役生活でも、チームのために尽力するであろう、長谷部選手。引退後は長年の疲れを取りながら、指導者として新たな道を歩んでいくのでしょう。『長谷部コーチ』から指導を受ける選手の活躍が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2024年04月18日“ミスター平成仮面ライダー”と呼ばれたスーツアクターの高岩成二と『仮面ライダーギーツ』(2022年)で仮面ライダーハクビ/桜井沙羅役を演じた俳優の志田音々が29日、埼玉・ところざわサクラタウンで行われた『生誕50周年記念 THE 仮面ライダー展』埼玉会場のオープニングセレモニーに登壇した。2人は埼玉会場のスペシャルアンバサダーで、イベントではトークショーを実施。志田の妹の志田こはくは『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』オニシスター/鬼頭はるかを演じ、姉妹そろっての変身が話題になった。妹の方が先に変身していたため、志田も変身願望があったそう。高岩に無茶ぶりされ、オニシスター&仮面ライダーハクビの変身ポーズを披露して会場を笑顔にした。志田は「実は匂わせが入っているんです。オニシスターは両手を腰に当てるポーズなんですけど、私は片手で。ここだけの話、ちょっとオマージュしたというか。がっつり寄せたら怒られちゃったんで、片手だけ」と明かしたが「気づかれませんでした。放送中、誰1人として」と苦笑いした。ハクビに変身したが、妹の反応を問われると志田は「家に帰って『変身ポーズが決まったよ!』と家族に披露したんですけど…。基本的にツンツンツンデレの妹なので、横目で鼻で笑われました。『動きダサいよ』『キレが足りない』と言われたんですけど、結局まねしてくれたり、仲良く変身してました」とにんまり。どちらが強いか、という話はしたことがなかったそうだが「圧倒的に仮面ライダーハクビの方が弱いです。すごい弱いんです。妹の方が強いんで負けちゃう。でも倒されたい!」と独特な願望を語り、高岩から「それ、プロデューサーが聞いたらキャスティングされますよ」と笑っていた。また、『仮面ライダーV3』(1973年)の仮面ライダーV3/風見志郎役の宮内洋も登場。高岩と宮内はヒーローショーも行っていた。『THE 仮面ライダー展』は、昭和・平成・令和と3つの時代を生きた「仮面ライダー」の魅力をさまざまな角度から紹介し、「来場者一人一人の“あの頃”を思い出してほしい!」という思いが詰まった記念展。埼玉会場は、東京会場以来、約1年3ヶ月ぶりの首都圏での開催となる。期間は、あす30日から5月6日まで。
2024年03月29日女優の志田彩良が、3月26日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。今年1月クールのドラマ『消せない「私」-復讐の連鎖-』(日本テレビ系)、『こんなところで裏切り飯』(中京テレビ)で連続ドラマ2本同時に主演を務めた最旬女優の志田彩良。今後の活躍にも期待が高まる彼女が3月26日発売の『FLASH』のグラビアページに登場し、無垢な白とシックな紺の衣装で「素の彼女」と「女優の彼女」という"ふたつの顔"を表現している。主演を務めた両ドラマではほとんど笑わないシリアスな役を演じた福田だが、普段はよく笑う明るい性格だとか。その彼女が同時期に異なる2役を演じるにあたって意識したことや、支えになっている家族との仲睦まじいエピソードなどを赤裸々に告白。志田の人となりがわかる貴重なインタビューも必見だ。ほか、同誌では、仮面ライダーミューズを熱演した18歳の福田ルミカが表紙&巻頭グラビアで眩しすぎる制服姿&水着姿を、今年でグラビアデビュー10周年の都丸紗也華が最強のビジュアルを披露。また、「ミスFLASH2023」の橘舞、井上晴菜、弓川いち華が3人揃ってのラストグラビアを飾っており、ライブアイドル・yosugalaの汐見まといが4種の水着とランジェリー姿で自慢のスタイルを露わにしている。【編集部MEMO】志田彩良は、1999年7月28日生まれ。神奈川県出身。身長164cm。今年1月クールのドラマ『消せない「私」-復讐の連鎖-』(日本テレビ系)、『こんなところで裏切り飯』(中京テレビ)で主演を務めて話題に。映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開))など、今後も出演作が続く。これまでの主な出演作はドラマ『ゆるキャン△』シリーズ(テレビ東京系)、『ドラゴン桜』第2シリーズ(2021年、TBS系)など。1月よりセザンヌのイメージモデルに就任するなど、CMにも多数出演している。
2024年03月26日俳優の松井誠が13日に自身のアメブロを更新。女優の浅丘ルリ子から誘われて訪れた場所を明かした。この日、松井は「浅丘ルリ子さんとイタリアン」とイタリア料理が出る店で浅丘と食事をしたことを報告。「去年からお誘いを受けて、私の舞台!お疲れ様という事でご馳走様になりました」と食事を共にした経緯を明かした。続けて、浅丘について「24年前、帝国劇場で鏡花幻想と言う作品で、ご一緒してからの長いお付き合い」だといい「毎回私の舞台を欠かさずご観劇」と説明。最後に「しかしお元気!!」と感心した様子でつづり、浅丘との2ショットとともにブログを締めくくった。
2024年02月14日末澤誠也&関水渚W主演の新ドラマ「彼女と彼氏の明るい未来」の場面写真が公開された。小学校教師・青山一郎(末澤誠也)は、平凡で冴えない人生を歩んできたが、人生最大の奇跡が起こり、佐々木雪歌(関水渚)という、最愛の彼女ができた。自分には贅沢すぎるような…幸せな同棲生活をおくっていたある日、親友でITベンチャー社長の西野洋平(中川大輔)が開発した《過去が見られるVRマシーン》を試すことになる。半信半疑でVRを手に取った一郎だったが、目を疑うような絶望に出会ってしまう。それは、雪歌の過去。超・清純に見えたはずの彼女に、超・破天荒な“黒歴史”があったとしたら…彼女の全てを受け入れて、いまの彼女を愛することができるのか。一郎と洋平が足しげく通う、小料理屋の店員・秋(山谷花純)や雪歌の高校の同級生・タクト(青木瞭)、雪歌の働く雑貨屋の店員・コト(三原羽衣)、CLUBスタッフのタカヒロ(落合モトキ)らの登場で、2人の幸せな毎日が少しずつ変わり始める…。本作は、「教室の片隅で青春がはじまる」「今夜すきやきだよ」で第26回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した谷口菜津子の同名漫画のドラマ化。最愛の彼女の驚愕の過去を知ってしまった主人公の絶望から始まる、急転直下のブラック・ラブコメディだ。今回公開された場面写真は、本作のオープニング映像のもの。オープニング映像では、最愛の彼女の驚愕の過去を知ってしまった一郎の絶望や葛藤、迷いといった心のうずきが映し出される。ひとり暗く閉ざされた空間でぐるぐるとのたうち回り、深く思案したかと思えば、何かを振り払うように激しくヘッドバンキングする場面も。空虚な目つきで見つめる先には、散乱した物の中で、儚げな表情で座り込む雪歌が姿を見せている。オープニング主題歌を担当したのは、OSAKA REVIVAL POPを掲げる4人組新鋭バンド「DeNeel」(デニール)。楽曲「ブラックアウト」は、本作のための書き下ろしとなっている。「DeNeel」は「やっちゃいけないとわかっているのにやってしまった自身の経験を重ねながら、自分を自分で追い込んでしまう人間の脆さや結局暗い感情が芽生えてしまう愚かさを楽曲で感情的に表現できたらと思い書き下ろしました」とコメントを寄せている。「彼女と彼氏の明るい未来」は2024年1月11日より毎週木曜日24時59分~MBSほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日「大奥Season2」や「ドラゴン桜」などの志田彩良が連続ドラマ初主演、本郷奏多を共演に迎えたリベンジ・エンターテインメント「消せない「私」―復讐の連鎖―」が日本テレビ「金曜ドラマDEEP」枠にて1月5日(金)より放送されることになった。本作は、高校時代にいじめに遭い、人生を台無しにされたヒロインが数年の時を経て濃密な復讐を遂げるが、復讐の果てに“メリーバッドエンド”が待ち受けるリベンジ・エンターテインメント。平凡な女子高生だった主人公がある人物との出会いをきっかけにネット上で有名人に。しかし、彼女の活躍を妬む何人かのクラスメイトによって彼女は罠にハメられ、撮影された動画がネットで拡散、たちまち炎上してしまう――。決して消えることがないデジタルタトゥーを刻まれた主人公。ネットに拡散する誹謗中傷、そして自宅も特定され、不審火で家も燃え、両親も亡くなり、ヒロインは家も家族も全て失ってしまう…。原作は、黒田しのぶによる、ぶんか社・大手電子書籍ストア女性ランキング上位の人気作。ネット社会を題材にしたリアリティあふれる内容が読者を惹きつけ、打たれても負けない主人公の復讐劇に熱い支持が寄せられた。勧善懲悪ストーリー。深夜枠TVer配信再生数歴代1位獲「金曜ドラマDEEP」第4弾作品2023年4月に日本テレビが新設した、大人女性層をメインターゲットにした「金曜ドラマDEEP」枠。深夜だからこそ描けるディープな人間模様や緊迫するサスペンス、大人の恋愛などをテーマに、大人女性層をメインターゲットにしたDEEPなドラマを放送。その第1弾作品となった4月期ドラマ「夫婦が壊れるとき」は、全話で3,100万再生を突破する異例の配信数を獲得し、深夜ドラマとしてTVer再生数歴代1位に。第2弾となる7月期「癒やしのお隣さんには秘密がある」も毎話再生数100万回を記録。2023年7月クールのTVer全局番組再生数ランキングでは、ゴールデン・プライム帯のドラマやバラエティに並んで第10位を獲得した。本作はその第4弾作品となる。志田彩良、24年1月クールで連続ドラマ主演が2作品決定主人公・灰原硝子を演じるのは、ドラマ「ゆるキャン△」シリーズや、日曜劇場「ドラゴン桜」、「君の花になる」「ホスト相続しちゃいました」「アオハライド」(WOWOW)や現在放送中の「大奥Season2幕末編」をはじめとする話題作に出演し、ドラマ・映画・CMなどで注目を集める志田彩良。今回が連続ドラマ初主演となる。志田さんは、本作への出演に向けて、「ドラマ初主演という緊張感や責任感もありますが、頂いた役を大切に演じながら、皆様と素敵な作品を作れたらと思います」とコメント。「私にとって初挑戦となる難役ですが、彼女の抱える想いや悲しみ、そして憎しみに寄り添ったキャラクターにできたらと思っています。出演者・スタッフさんの力を借りながら、様々な想いや感情と共に役を全うします!」と意気込みを語る。さらに志田さんは、2024年1月18日(木)から中京テレビにて放送される「こんなところで裏切り飯」で伊武雅刀とのW主演も決定。初となる連続ドラマの主演を同時期に2作品つとめる。「こんなところで裏切り飯」は全国で燦々と輝く「地元名物」の影に隠れた「一見、どこでも食べられるような料理」。「どこで食べても変わらない?いや、ここでしか食べられない!」と予想を裏切り、期待を超えるその美味しさはまさに「裏切り飯」。ドラマは、全て実在する飲食店で撮影されるハートフルグルメコメディー。本郷奏多が物語のカギを握るヒロインの相手役に決定主人公・硝子の運命に大きな影響を与える徳道仁役には、本郷奏多が決定。これまで映画『GANTZ』『進撃の巨人』『キングダム』『鋼の錬金術師』など多くの人気原作作品に出演し、その再現性の高さが大きく注目され、大河ドラマ「麒麟がくる」、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」など多くの話題作に出演してきた。本年は映画『シン・仮面ライダー』、主演ドラマ「クライムファミリー」「姪のメイ」、Netflixコメディシリーズ「トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~」シーズン2ほか、さらには12月14日配信のNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」、来年1月から放送開始の「光る君へ」に出演を控えるなど、幅広い役を演じ分け確かな演技力で魅了する本郷さんに注目。「復讐に生きると決めた硝子に対し、それが正しくないことであると認識しながらも彼女に寄り添っていく」とキャラクターを解説。「復讐というテーマを、とことん慈悲なく追求した作品」と語っている。原作の黒田さんは、「作品のコンセプトは『ガラスの靴を叩き割り、それを武器に襲いかかるヒロイン』です。作中、苛烈なことばかりしている登場人物たちですが、このような狂気は意外と近く、私たちの日常に潜んでいます。人よりちょっとだけ強欲だった人間たちの潰し合いを楽しんでいただけたら幸いです」と、気になるコメントを寄せる。今回解禁されたビジュアルは、どん底まで叩き落され一生残り続ける深い傷(デジタルタトゥー)を抱えた主人公・硝子(志田さん)と、その背後から徳道(本郷さん)が硝子を意味深く見つめているもの。闇の中で復讐の炎を燃やす硝子のこれからの復讐劇の行方を表現した。ストーリー平凡な女子高生だった灰原硝子は、美容系動画配信者の徳道仁と知り合い、彼の動画に出たことがきっかけで一躍有名人になる。しかし、そんな硝子の活躍を妬むクラスメイトの海崎藍里の罠にハメられ、硝子は同じくクラスメイトの大桃武に乱暴されてしまう。さらに、あろうことかその動画をクラスメイトの青島みちるによってネットで拡散され、硝子は誹謗中傷の標的となってしまう。自宅住所を特定され、動画を見た野次馬たちが家の周りをうろつくように、さらには不審火により自宅が燃え、父親、母親共に非業の死を遂げる。悪意の連鎖が、硝子から全てを奪い去った。それでもネットに残り続けるデジタルタトゥー。心の傷を抱えた硝子は祖母の家に引き取られ、廃人のような荒んだ生活を送っていた。10年の月日が経ち、自ら人生を終わらせる決意をした硝子。その刹那、目に飛び込んできたのはテレビの中継インタビューに笑顔で答える、自分を罠にハメたクラスメイトたちの楽しそうな姿。硝子は復讐するために、立ち上がった…。金曜ドラマDEEP「消せない「私」―復讐の連鎖―」は2024年1月5日より毎週金曜24時30分~日本テレビほかにて放送(初回は25時10分~)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月12日日本を代表するグラフィックデザイナーでイラストレーターの和田誠(1936-2019)。その業績の全貌をたどる回顧展が2021年から日本各地を巡回して大きな話題を呼んだが、とりわけ映画に情熱を抱いていた和田の映画との関わりに焦点を絞った初の展覧会が、東京・京橋の国立映画アーカイブで、12月12日(火)から2024年3月24日(日)まで開催される。中学時代にアメリカ映画に夢中になり、ヨーロッパや日本の映画にも関心を深めた和田は、1953年に国立近代美術館で開催された『世界のポスター』展に触発され、「ポスターをつくる人になりたい」という望みを育んだという。そして多摩美術大学に在学中、手描きの映画ポスターで、若手デザイナーの登竜門・日宣美賞で受賞をはたす。卒業後、デザイナーとして活躍しながら、東京新宿の「日活名画座」のポスターを無償で制作したのを皮切りに、以後半世紀以上にわたって映画ポスターや映画書の装丁・挿画などを手がけ、また国内外の映画人の似顔絵を多数描いてきた。さらに映画をめぐる著作や対談集を次々に発表し、ついには映画監督として、『麻雀放浪記』『快盗ルビイ』など4本の長篇娯楽作品を世に出している。同展は、これほどの仕事を達成しながら、なおも“映画ファン”を自称していたという和田の映画との熱い関わりを、「知った・描いた・語った・集めた・撮った」という5つの切り口で振り返るものだ。最初期の「日活名画座」のための作品も含め、映画ポスターや装丁した映画書が勢ぞろいする展示は見応えたっぷり。異業種監督でありながらスタッフにも慕われていた「映画監督・和田誠」の一面にふれられるのも興味深く、また監督作品で使われた音楽や主題歌に加え、アメリカ映画の名曲を聴ける音楽展示コーナーも楽しみなところだ。和田はまた映画フィルムやポスターの熱心なコレクターでもあったそうで、国立映画アーカイブの収蔵品となったそのコレクションの一部もこの機会に公開される。和田誠にとって、映画は人生の友であり、創造の泉であったという。日本が生んだこの最高の“映画ファン”の限りない映画愛を感じながら、その業績を改めて偲びたい。<開催概要>『和田誠映画の仕事』会期:2023年12月12日(火)~2024年3月24日(日)会場:国立映画アーカイブ 展示室(7 階)時間:11:00~18:30、1月26日(金)と2月23日(金)は20:00まで(入室は閉室20分前まで)休室日:月曜、12月26日(火)~1月4日(木)料金:一般250円、大学130円公式サイト:
2023年12月05日展覧会「和田誠 映画の仕事」が、東京の国立映画アーカイブにて、2023年12月12日(火)から2024年3月24日(日)まで開催される。和田誠と映画和田誠は、日本を代表するイラストレーター、グラフィックデザイナーだ。たばこ「ハイライト」のデザインや、『週刊文春』の表紙で広く知られるほか、書籍の挿画や装丁も数多く手掛けた。さまざまな分野で業績を残した和田は、“映画”の世界でも才能を発揮。また、少年時代から映画に深い関心を向けていた和田は、多摩美術大学在学中、映画『夜のマルグリット』の手描きポスターで、当時若手デザイナーの登竜門であった日宣美賞の受賞を果たしている。“映画”にテーマを絞った初の展示展覧会「和田誠 映画の仕事」では、約60年にもわたる和田誠の創作活動のなかから“映画”にテーマを絞って作品を展示。映画を「知った・描いた・語った・集めた・撮った」の5つの切り口から、和田誠と映画の繋がりを振り返る。和田が手掛けた映画ポスター・映画書が勢揃い若手デザイナーとして活躍する傍ら、映画ポスターの製作をはじめた和田誠。展覧会では、若き日の「日活名画座」ポスターから、劇場公開用・映画祭ポスター、加えて俳優や監督など映画人のイラストレーションを活かして装丁を手掛けた映画書の数々を楽しむことができる。“映画監督・和田誠”に再注目さらに、和田誠の“映画監督”としての一面にも注目。1964年の短編アニメーション作品『MURDER!』を製作し、高い評価を受けた和田は、1984年の『麻雀放浪記』をはじめ、4本の優れた長篇娯楽映画を監督した。和田のアニメーションに対する情熱、そして劇映画監督としての道のりに焦点を当てた展示も見どころのひとつだ。ポスターのコレクションやお気に入りの映画音楽も会場では、和田誠自身がコレクションしていた映画フィルムやポスターの一部も公開。また、監督した4つの映画作品で使用した音楽や主題歌、そして、和田が愛し続けたアメリカ映画の名曲などを聴ける“音楽展示コーナー”も用意。和田の映画にまつわる仕事と関心を幅広く紹介する、豊富な内容の展覧会となっている。展覧会概要展覧会「和田誠 映画の仕事」会期:2023年12月12日(火)〜2024年3月24日(日)会場:国立映画アーカイブ 展示室(7階)住所:東京都中央区京橋3-7-6開館時間:11:00〜18:30休室日:月曜日、12月26日(火)~1月4日(木)料金:一般 250円(200円)、大学生 130円(60円)※65歳以上、高校生以下及び18歳未満、障害者手帳の所持者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料※料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含む※( )内は20名以上の団体料金※学生、65歳以上、障害者手帳の所持者、キャンパスメンバーズはそれぞれ入室の際に、証明できるものを提示※国立映画アーカイブが主催する上映会の観覧券(オンラインチケット「購入確認メール」またはQRコードをプリントアウトしたもの)を提示すると、1回に限り団体料金を適用【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年11月13日公益財団法人ソニー音楽財団は、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』で第12代 体操のお兄さんを務めた“誠お兄さん”こと福尾 誠さんとコラボレーションした動画「クラシックたいそう」シリーズを、2023年10月1日(日)「国際音楽の日」をきっかけに、10月2日(月)より、ソニー音楽財団の無料モバイルアプリ『子育てクラシックナビ』にて無料公開いたします。体操を楽しむお子さま向けの動画シリーズ「クラシックたいそう」は、有名なクラシック音楽に合わせて、福尾 誠さんとソニー音楽財団 未就学児向けコンサート『Concert for KIDS』キャラクターの「そらくん」と一緒に体操を楽しむことができる、お子さま向けの動画シリーズです。当シリーズの動画は全3本の公開を予定しており、無料モバイルアプリ『子育てクラシックナビ』で視聴することができます。(1) 10月2日(月)AM10:00公開アイネ・クライネ・ナハトムジーク編「バランス感覚を養う」動物などの動きを模倣することで、子どもたちは自然とバランス感覚を身に付けられるようになります。白鳥になりきって片足で立つ動きや、うさぎのように跳ねる動きなど、なりきりながら楽しくバランス感覚を養いましょう。(2) 10月9日(月)AM10:00公開カルメン前奏曲編「リズム感を養う」簡単なリズム遊びから始まり、手拍子や足を踏む動きを取り入れることで、より音楽のリズムを身体で感じやすくなります。自然と、音楽と身体のリズムを合わせる技術を身に付けられるようになります。(3) 10月16日(月)AM10:00公開天国と地獄編「表現力を養う」曲の中でストーリー性を持たせて演じることで、子どもたちは音楽の感情を身体で表現する技術を身に付けられます。曲の最後で自由に表現することで、自分の感情を表現することの楽しさを体験しましょう。【無料モバイルアプリ「子育てクラシックナビ」について】2022年3月に無料リリースした、親子で一緒にクラシック音楽を楽しめるアプリです。お子さま向けのコンサート検索、お子さま向けクラシック音楽動画やゲームなど、さまざまなコンテンツを展開しており、iOS版、Android版それぞれに対応しています。親御さんとお子さまがいつでもどこでも気軽にクラシック音楽を楽しめるよう、時代に即した「親子向けクラシック音楽ポータルアプリ」を目指しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年10月03日菅野美穂が演じる現代の新しいヒロインを中心に織りなす、新時代のホームドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」から新たな出演者が発表。宮澤エマが“夫の妹”、志田未来が“夫の主治医”、吉瀬美智子が“ヒロインの実姉”、三田佳子が“姑”に扮し、菅野さん演じるヒロイン・ゆりあを翻弄する。タフで明るい主婦・ゆりあ(菅野さん)が、突然目の前に現れた夫(田中哲司)の“彼氏”(鈴鹿央士)、“彼女”(松岡茉優)、“隠し子”と奇妙な同居生活を開始。ときにぶつかり合い、ときに手を取り合い…みんなで意識不明状態となった夫の介護に勤しみながら、これまで想像もしなかった数奇な人生と血の繋がりを越えた“家族”の絆を編み上げていく――。三田佳子、原作マンガへのリスペクトを基軸に、“シャイでかわいらしい姑”を徹底追求!三田佳子が演じるのは、ゆりあの夫・伊沢吾良の母親・伊沢節子。ゆりあ夫妻と同居している彼女は、一発当てた後は鳴かず飛ばずの小説家である息子を支え続けてきた嫁・ゆりあに、すがるように絶大な信頼を寄せる。ところが、ときにその強い愛と甘えが意図せずして、ゆりあを困らせることもあり…!?また、シャイで心配性であるがゆえ、“他人”に対しては壁を作りがちな節子。しかし、“血の繋がりを超えた同居生活”が始まるや、その心境にも徐々に変化が。新たな“家族”と生活するうち、もともと旺盛だった好奇心もくすぐられていく…。原作マンガを「あとがきまで夢中になって読みました」という三田さんは、そこに描かれていた“小柄でかわいらしいおばあちゃん像”を徹底追求。襦袢を着込んで身体に丸みを加えると同時に、膝や腰を曲げて表現しつつ、セリフ回しにも細やかな工夫を凝らしながら姑・節子を体現する。「菅野さんとは初共演なのですが、お会いする前に感じていた通り、とっても自然体で飾らない方」と語り、撮影を楽しみにしているという。タイプの違う自由人! ゆりあの“義理の妹”&“実姉”には宮澤エマと吉瀬美智子いつだって自分の感情と都合が優先、耳障りのいい発言で体裁を取り繕いながらも、最終的には兄の介護もゆりあに押しつけてしまう義理の妹、つまり夫・吾良の実妹である伊沢志生里を演じるのは宮澤エマ。宮澤エマ大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や現在放送中の朝ドラ「らんまん」などで強烈なインパクトを残す役を演じてきた宮澤さんが、「ダントツでNo.1の強烈キャラクター! 志生里さんを嫌いになっても、私のことは嫌いにならないでいただければ…と願っています(笑)」というほどのキャラに挑む。「家族や夫婦、恋愛、アイデンティティー、ジェンダーって何だろう…と、さまざまな既成概念について問いかけている方々が多い今だからこそ、すごく響くホームドラマになっていくんじゃないかな」と期待を寄せている。一方、ゆりあの実姉で、家庭がありながら18歳年下と不倫中。超現実的で、ズバズバものを言う泉川蘭を演じるのは吉瀬美智子。菅野さんとは「ギルティ 悪魔と契約した女」(2010年)以来、13年ぶりの共演となるという。吉瀬美智子「蘭はわりと自由奔放に生きている女性。私自身ともまったく違うタイプの女性なので、その違いを楽しんで演じられたらいいなと思います」と新たな役どころに意気込む吉瀬さんは、妹・ゆりあに容赦なく辛辣な意見をぶつける姉に扮する。志田未来が自身初の医師役で、新たな地平を切り開く!さらに、突然ホテルで昏倒し、意識不明の要介護状態となった吾良のオペを担当する主治医・前田有香を演じるのは志田未来。オペの後も自宅で介護されることになった吾良を診察するため、定期的にゆりあの家を訪問し、慣れない介護で日々奮闘するゆりあと、その“家族”たちに寄り添いながら、同居生活の目撃者となっていく医師を演じる。志田未来志田さんが医師を演じるのは今回が初めて。「自分の中では挑戦でもあります。ドラマを見てくださる方々もちょっとホッとできるような存在を演じられたらいいなと思っています」と新境地に意欲を見せ、「ゆりあさんは本当に一生懸命で前向きな強い女性で、台本を読んでいるだけでもすごく応援したくなる存在です。そのような女性を菅野美穂さんが演じられることによって、どんなドラマが生まれるんだろう、とワクワクしました」と明かしている。「ゆりあ先生の赤い糸」は10月19日より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月11日■前回のあらすじ夫が不倫している証拠を集め、話し合いをしようとした莉央。しかし不倫がバレても夫は反省することはなかった。それどころか「俺が不倫しててもお前には何もできないだろ」と最低な発言をする。それを聞いた莉央は…。夫の転勤で引っ越した当初、夫にどんなに冷たくされても「いつか昔の優しかった夫に戻ってくれるはず…」と期待だけをして、夫ときちんと向き合うこともせず、ただただ我慢することしかできませんでした。そして、寂しさのあまり「既婚者専用マッチングアプリ」にまで手を出してしまったのです。新しい生活を始めた今、相手ときちんと向き合うことの大切さや、自分を幸せにするためには、まず自分自身を変えることの大切さを知ることができました。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2023年08月14日今回、ご紹介するのは、『「おかあさんといっしょ」メモリアルベストだいすきなキミに』。第12代体操のお兄さんとして4年間たくさんの元気を届けてくれた誠お兄さんの卒業記念映像集です。今年4月1日に「おかあさんといっしょ」体操のお兄さんを卒業し、新しい一歩を踏み出した福尾誠さんにお話をうかがいました。※本記事は一部『「おかあさんといっしょ」メモリアルベストだいすきなキミに』のネタバレを含みます。ご注意ください。「いろんな席に座って見え方を確認します」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 147『「おかあさんといっしょ」メモリアルベストだいすきなキミに』は、「おかあさんといっしょ」第12代体操のお兄さんとして、4年間たくさんの元気を届けてくれた誠お兄さんの卒業記念映像集です。「ドラネコロックンロール」「ミライクルクル」「もぐらトンネル」など、誠お兄さんが大活躍のうたクリップを収録。特典映像は「ガラピコにんじゃしゅぎょう」に加え、「からだダンダン」は「CG冒険編」「忍者編」「すわって からだダンダン」の三本立て!さらには、「そうぞうのへや」「しりたガエルのけけちゃま」のコーナーから誠お兄さん出演の名(迷!?)場面を厳選したほか、2月に行われた『「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサート 高松公演』での卒業挨拶まで収録した豪華ラインナップ。ダイナミックなパフォーマンスやキレキレのダンスでかっこいい誠お兄さんも、ユニークでお茶目な誠お兄さんも、みんながだいすきな誠お兄さんの魅力たっぷりの決定版となっています。ーー『「おかあさんといっしょ」メモリアルベストだいすきなキミに』がリリースされると聞いたときのお気持ちを教えてください。福尾さん率直に申し上げて、ありがたいなと思いました。自分が活動してきた4年間をこのようなかたちで残していただいたことに感謝しております。ーーまずは、収録映像内の質問コーナーにつきまして、気になったところを深堀りさせていただきます。お気に入りの衣装は「ブー!スカ・パーティー!」と答えていらっしゃいました。具体的には、どのようなところがお気に入りですか?福尾さん頭です(笑)。面白くてかわいいおさるくんの顔が気に入っています。僕の顔ぴったりに作っていただいたので、自分自身がおさるくんになれたような気持ちになりました。ーー巨大なおさるくんの顔を被って踊るのは、難しいのでは?福尾さん大きいサイズで重さもあるので、距離感がつかめず、壁やほかのメンバーにぶつかってしまうことがありました。ーーもっともダンスを練習した、「ドラネコロックンロール」について教えてください。福尾さん新しいアクロバットを習得することが難しかったです。約2週間の練習期間で、できる限り良いものをお伝えしたいという気持ちで、頑張りました。ーー頑張ったあとに食べたいものは焼肉、そしてその後、ケーキだそうですね。どのようなケーキがお好きですか?福尾さんスポンジと生クリームが大好きなんです。スポンジに生クリームが塗ってあるだけで満足です。甘党で、よく甘いものを食べます。ーーコンサートの開演前は、必ずいろんな座席に座って見え方を確認されるそうですね。福尾さんある日、ステージ上から客席を見たとき、「あの席から、僕はどういうふうに見えているんだろう」と思ったんです。同じものをみなさんにお届けするわけですが、会場や席によってステージの見え方が違います。どこの席からでも、子どもたちが楽しい想い出を持って帰れるように、いろんな席に座って見え方を確認するようになりました。ーー『ファミリーコンサート』だけでなく、『だいすけお兄さんとまことお兄さんの世界迷作劇場 2023~24』のときも、同じことをされているのでしょうか?同じステージに立っている、横山だいすけお兄さんが、そのことについて何か反応されたことは?福尾さん子どもたちを楽しませたいという気持ちは同じですから、何も言わずとも、僕が見え方を確認していることはわかっていらっしゃると思います。「いろんな席に座って休憩しているな」とは思っていないはずです(笑)。ーー特典映像の卒業挨拶では、目に涙を浮かべていらっしゃいました。福尾さん僕が人前で涙を流すことは滅多にないんです。それが一生、こちらに映像として残ってしまうんですね(笑)。僕の夢は、体操のお兄さんになることでした。その夢が叶い、たくさんの方々に応援していただいたことを思い出して、涙が出てしまったのかもしれません。ーー『ファミリーコンサート』が終演し、舞台に幕が閉じられる寸前まで、誠お兄さんは幕の隙間から顔を見せてくれましたね。福尾さんあれはギリギリまで、少しでもみなさんとつながっていたい、「みんな、来てくれてありがとう。ああ、楽しい時間が終わっちゃう!」という自分の気持ちの表れなんです。ーー『「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサート ~しれば・・・トモダチ?ぴょんぴょんびょ~ん!』では、ゲストとして、登場されています。福尾さん現役のメンバーたちが会場をあたたかくしてくれた空間にゲストとして迎え入れてもらえたことがうれしかったです。番組やコンサートでは体操の服を着て登場することが多かったのですが、このコンサートでは新たに作っていただいたオリジナルの衣装を着ています。いつ、どこから登場するのかも楽しみにしていただきたいです。ーー今後、どのような活動をしていきたいですか?福尾さん僕はこれまで体操を軸に、体を使って表現する活動を続けてきました。今後、この活動を続けながら、スポーツ健康科学の観点からも、体を動かすことの楽しさをたくさんの方々に伝えていきたいと思っています。インタビューのこぼれ話『だいすけお兄さんとまことお兄さんの世界迷作劇場2023~24』で一緒に出演している、横山だいすけお兄さんについて。「優しくて頼りになる方です。「おかあさんといっしょ」の歌のおにいさんとして長く(※在任期間は歴代最長の9年間)活動され、卒業後も第一線で活躍されている。 僕の意見を肯定して取り入れてくださったり、『世界迷作劇場』の出演メンバーのそれぞれ良いところを引き出そうとしてくださる。お兄さんのような存在です」(福尾さん)。Information『「おかあさんといっしょ」メモリアルベストだいすきなキミに』7月5日(水)より、ブルーレイ&DVD同時リリース出演:福尾 誠、秋元杏月、花田ゆういちろう、ながた まや、小野あつこ「ガラピコぷ~」の仲間たち(チョロミー、ムームー、ガラピコ)「ファンターネ!」の仲間たち(みもも、やころ、ルチータ)ブルーレイ:PCXK.50024/¥3,520(税込)DVD:PCBK-50153/¥3,520(税込)【収録時間】80分+特典映像50分企画・制作:NHKエデュケーショナル発行:NHKエンタープライズ販売元:ポニーキャニオン©2023 NHK・NED 「ファンターネ!」©NHK 「ガラピコぷ~」©NHK『「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサート ~しれば・・・トモダチ?ぴょんぴょんびょ~ん!』8月9日(水)より、ブルーレイ&DVD&CDリリース出演:花田ゆういちろう、ながた まや、秋元杏月、佐久本和夢福尾 誠みもも、やころ、ルチータけけちゃま ほかブルーレイ:PCXK.50025/¥3,850(税込)DVD:PCBK-50155/¥3,850(税込)収録時間:64分+特典映像22分企画・制作:NHKエデュケーショナル発行:NHKエンタープライズ販売元:ポニーキャニオンCD:PCCG-02260/¥2,750(税込)企画・制作:NHKエデュケーショナル発売・販売:ポニーキャニオン「ファンターネ!」©NHK ©2023 NHK左から福尾誠さん、横山だいすけさん『だいすけお兄さんとまことお兄さんの世界迷作劇場 2023~24』2024年2月まで全国各地にて大人気公演中出演:横山だいすけ、福尾誠のだこころ、笠行眞綺、島田華衣、鈴木たけゆき、鈴木まゆり、瀬戸沙織、遠山美樹、仲西陸、森本めい、渡部光夏企画製作:アークスインターナショナル写真・園山友基文・田嶋真理 スタイリスト・山﨑厚見ヘアメイク・KEIKO(サブリメイション)写真・園山友基 文・田嶋真理 スタイリスト・山﨑厚見 ヘアメイク・KEIKO(サブリメイション)
2023年07月06日田中圭主演のサスペンスドラマ「ブラックポストマン」に、志田未来、高橋メアリージュン、平山浩行、近藤春菜(ハリセンボン)、杉本哲太らが出演することが明らかになった。かつてあった大人に苦しめられている子どものために生まれた郵便ポスト――。それは、投函すれば“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれるという不思議なポストだったが、”悪魔”はある事件をきっかけに突然消えてしまった。あれから10年。ホスピスで働く元郵便配達人の副島力也(田中さん)は、「ネバーランドの悪魔は終わっていない」という不思議な手紙を手にする。それを機に、地元で復職することに。そんな折、“ネバーランドの悪魔”に絡む新たな展開が。河川敷で発見された扼殺体の口から、「ネバーランドの悪魔 再降臨」と書かれた紙片が見つかった。そして力也は、町で起こる「ネバーランドの悪魔」連続殺人事件に巻き込まれていく――。ごく普通の人が、いまを生きるために小さなアクションを起こす、ほんのちょっと勇気を出し、そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いをエンターテインメントに徹して描く本作。今回出演が決定したのは、田中さんが演じる主人公の郵便配達人・副島力也を取り巻くレギュラーキャストたち。「勝利の法廷式」で主演を務めた志田さんが、明るく爽やかな後輩郵便配達人・草薙桃役で出演。バディ・力也との掛け合いに注目だ。志田さんは「ミステリーでありサスペンスでもあるので、とても先が気になる読み応えのあるストーリー」と物語の印象を明かし、「田中圭さんとは今回で三度目の共演になります。安心して現場に入れそうですし、ご一緒させていただくのがとても楽しみです。暑い夏の撮影ではありますが、後輩役として、明るさや爽やかさを忘れずに日々の撮影に臨んでいきたいと思います」と意気込んでいる。また、力也の幼なじみの刑事・祖父江ひなた役で高橋メアリージュン、力也の良き相談相手でもある開業医・加納直樹役で平山浩行、10年前に起きた事件を取材している記者・風間翔子役で金澤美穂、力也と桃の先輩郵便局職員でムード―メーカーの原田遥香役で近藤春菜、ひなたの後輩・長谷祐介役で濱尾ノリタカ。力也たちの住むシェアハウスの住人・山崎界斗役で堀丞、力也たちが勤める郵便局の局長・江口道夫役で正名僕蔵、刑事課課長・三倉文雄役で甲本雅裕、市長・佐伯敏治役で杉本哲太が出演する。「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回2時間スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日咲坂伊緒の人気漫画を実写化する、連続ドラマW-30「アオハライド Season1」。この度、志田彩良、莉子らメインキャストが発表。特報映像も初公開された。吉岡双葉(出口夏希)と田中洸(櫻井海音)は中学の同級生。ある雨の日を境に距離を縮め、一緒にお祭りに行く約束を交わすが、洸は待ち合わせ場所に現れず、双葉に何も告げぬまま転校してしまう。高校生になり、“ガサツな女子”を演じる双葉は、クラスで孤立する槙田悠里(莉子)のことが中学時代の自分と重なり、気になり始める。そんな双葉の前に突然、洸に似た男の子が現れるが――。現在までにシリーズ累計発行部数1,300万部を突破している(※電子版を含む)同名漫画を、2シーズンで完全実写化する今回。双葉と洸を取り巻くキャラクターとして、洸の兄である田中先生に一途な想いを寄せる・村尾修子を、「ドラゴン桜」「ホスト相続しちゃいました」の志田彩良。クラスの女子から敬遠され孤立する槙田悠里を、「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」への出演を控える莉子。修子に対して真摯に一途な想いをぶつける・小湊亜耶を、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演した新原泰佑。志田彩良双葉たちとは別のクラスだが、あることがきっかけで双葉と急接近する・菊池冬馬を、夏ドラマ「around 1/4」への出演が決定している曽田陵介。冬馬のバンド仲間・内宮晴彦を「円神」の宮里ソル。双葉たちが通う高校の英語教師で、洸の兄・田中陽一を、兼近大樹(EXIT)が演じる。特報映像では、ひたむきなラブストーリーであり、青春群像劇でもある本作の魅力を活写。名場面・名台詞が随所に散りばめられている。連続ドラマW-30「アオハライド Season1」は9月22日(金)23時~WOWOWにて放送・配信開始(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月04日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の志田こはくさんです。戦隊ヒロインを演じて一躍話題に。豊かな表情で視聴者を魅了!6歳上のお姉さんが芸能活動をしていたことがきっかけで俳優の道へ。「TV放送は家族みんなで一緒に見ます。コミカルな表情をするキャラなので最初は照れくさかったです。離れて住んでいる祖母が放送後に毎回メールをくれるので嬉しいです」。『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ではヒロインを演じきった。「役のはるかは喜怒哀楽を思いっきり出せるところが羨ましい。明るくて活発なところは私と似てますね」。今年が10代ラスト。「誕生日に黄色のインコを飼いたいと親におねだりしました」「自らが輝く」という絵に惹かれました。友達を誘ってアーティゾン美術館へ。感想を言い合うのも楽しかったです。カフェで甘いものを食べるのが好き。友達と映画を観てカフェに行くのが定番コース。パンケーキを食べました。2匹揃って写真を撮るのはレアです。祖母が飼う犬のキーちゃんとクーちゃん。2か月に一回会いに行きます。しだ・こはく2004年生まれ。’22年にデビュー。スーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』でヒロインの鬼頭はるか/オニシスター役で連続テレビドラマ初出演を果たす。※『anan』2023年6月21日号より。写真・土佐麻理子文・松田唯花(by anan編集部)
2023年06月20日この秋放送予定のよしながふみ原作ドラマ「大奥」Season2に、福士蒼汰、岸井ゆきの、志田彩良が出演することが分かった。男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした漫画「大奥」。3代将軍家光から8代将軍吉宗までの物語がドラマ化され、1月期に放送。そして秋、吉宗の遺志を継ぎ若き医師たちが、赤面疱瘡撲滅に向けて立ち上がるその後の物語から、女将軍をはじめとした幕府の人々が、“江戸城無血開城”のために奔走した幕末・大政奉還の物語を放送する。今回発表された3名は、【幕末編】の登場人物。福士蒼汰が演じるのは、家定の正室・天璋院/胤篤。聡明さや物腰の柔らかさを持つ天璋院は、徳川の世を途切らせまいと奮闘する家定の心情を理解し、いつしか両想いとなり結ばれる。そして家定亡き後は、家茂の後見人として支える。天璋院/胤篤冬ドラマでは、万里小路有功役で出演していた福士さん。今回の出演に「再び参加できることを大変嬉しく思っております」と喜び、「今回の役どころは、非常に繊細で難しいものだと思っています。薩摩の人間でありながら、家定・徳川のために無垢に考え行動する。聡明さと人情を併せ持つ彼を、深く演じていきたいです。家定との心の機微を丁寧に演じ、瀧山と二人三脚で支えていけるよう努めてまいります。"お万の方の再来"とも言われた彼の人生をいかに歩めるか、今からとても楽しみです」とコメントしている。また、公武合体政策のため男装して家茂に嫁いでくる帝の妹宮・和宮を演じる岸井ゆきのは、「母親に愛されたい、独り占めするために江戸にやってきた和宮の気丈夫な言動は強さの反面、時に可愛くてさみしげです。健気でいたいけな家茂に出会い、心を締め付けていたものが解かれ、本来の純朴な心を家茂にあずけていく姿をとても愛らしく思いました」とキャラクターの印象を語る。和宮甘いものが好きな14代将軍・家茂役の志田彩良は「役柄を聞き、何かの間違いなのでは?と思うほど驚きました」と出演決定時をふり返り、「着させて頂くお着物と役を全うする責任、この2つの重さをしっかりと身に纏い、時代の空気を感じながら誠心誠意努めて参りたいと思っております」と意気込んでいる。徳川家茂「大奥」Season2は2023年秋、NHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月19日志田未来主演の「勝利の法廷式」。その最終話が6月15日深夜放送。ラストで明かされた蘭と黒澤との“繋がり”に「蘭ちゃんと黒澤さんの繋がりで大泣き」「黒澤さんの中で目標や夢が達成されてた」などの声がSNSに溢れている。子役時代に弁護士を演じ、その後実際に弁護士になった主人公が、一度は法律の世界を離れるも、天才脚本家の力を借りて弁護士に復帰。救えなかった友人の冤罪とそれに絡んだ連続殺人事件の謎に迫っていく…というオリジナルストーリーが展開してきた本作。幼少期に天才子役として活躍、その後弁護士となった神楽蘭を志田さんが演じるほか、蘭に自分の書いた脚本を演じさせる黒澤仁に風間俊介。大手弁護士事務所「流川綜合法律事務所」の所長・流川大治郎の息子・流川蒼に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。夫を殺したとして服役中の早乙女花に北乃きい。蒼の友人・速水政樹には泉澤祐希。流川綜合法律事務所で働く弁護士・藤堂亜蘭に遊井亮子。黒澤に協力するが妻を殺されてしまった椿九重に市川知宏。黒澤の婚約者で殺害された黛十和に入来茉里。花の夫でフリーライターをしていた早乙女蓮にカトウシンスケ。流川綜合法律事務所所長で蒼の父親の流川大治郎に升毅といった顔ぶれも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蘭が速水の部屋に行くと、速水にナイフを突き刺している黒澤がいた。黒澤は逮捕されるが彼は十和を殺した連続殺人犯が速水だと気づき、彼を殺そうとしたもののできず、ナイフを持った手を速水が掴み、自分で自分を刺したと話す。連続殺人の真犯人は速水であり、花の夫の蓮を殺したのも速水である可能性が高い。蘭はこの真実を明らかにして花の無実を証明しようとする…というのが最終回の展開。その後、速水が黒澤の婚約者を殺したこと、蓮を殺害したのは速水の父・芳野小太郎(矢島健一)だったこと、大治郎は小太郎に脅され花が裁判で負けるように仕向けたことなどが明かされた。すべてが終わった後、蘭は子役時代に「小さな弁護士コラン」で弁護士役を演じたから弁護士の仕事に興味を持てた、と黒澤に語る。その言葉を聞いた黒澤は「俺と同じだな」と口にする…実は「コラン」撮影時に黒澤は幼い蘭と出会っていた。コランの脚本家の息子であった黒澤は撮影現場を見学し、蘭に自分も脚本を書いたら出演してくれるかと問いかける。すると蘭は「ぜひ!じゃあ約束」と小指を差し出し、黒澤と指切りをする…。黒澤が脚本家を目指すきっかけが蘭で、自分の脚本を演じてもらうことが夢だったことに「蘭ちゃんとのつながり‥指切りしたからだったんだ‥」「黒澤さんの中で目標や夢が達成されてたんですね」「最後の蘭ちゃんと黒澤さんの繋がりで大泣きしてしまった」など、感動の声がSNSに溢れている。(笠緒)
2023年06月16日グラニフ(graniph)から、アニメーション監督・新海誠とのコラボレーションコレクション「新海誠Works」が登場。2023年6月20日(火)に発売される。グラニフ×アニメ監督・新海誠のコラボコレクション個人制作の短編作品「ほしのこえ」で商業デビュー以降、独自の光の表現を用いた映像美と繊細な心理描写・ストーリーを組み合わせたアニメーションでファンを魅了している新海誠。今回のコラボレーションでは、全3話の短編連作『秒速5センチメートル』(07年)、初めての「恋」の物語と銘打った『言の葉の庭』(13年)、社会現象を巻き起こした『君の名は。』(16年)、最新作『すずめの戸締まり』(22年)など、全6作品の世界観を落とし込んだアイテムが展開される。シアーシャツ「かたわれ時(君の名は。)」アニメファンを超えてより多くの人々に新海誠の名を知らしめた『君の名は。』からは、ティアマト彗星が迫り来る“かたわれ時”、三葉と瀧の時間が交差したシーンがシアーシャツとして登場。美しくも切ない決意のシーンが、さらっとした肌触りとゆったりとしたシルエットのシャツにプリントされている。中村佑介とのスペシャルコラボTシャツまた、人気イラストレーター・中村佑介が『君の名は。』の世界を描いたスペシャルコラボレーションTシャツもラインナップ。瀧と三葉それぞれの時間と空間を引き裂く隕石、それでも2人を繋いだ運命の組紐など、作品に登場するモチーフを中村ならではのタッチで描いた特別なデザインとなっている。半袖シャツ「雨が降ったら(言の葉の庭)」さらりとした肌触りのタイプライター生地を採用した半袖シャツには、『言の葉の庭』に登場する美しい日本庭園をデザイン。主人公・タカオと謎めいた女性・ユキノが出会い、雨の日にだけ逢瀬を重ねる庭園の様々な風景をコラージュで表現した一着だ。『すずめの戸締まり』のワンピース、『天気の子』の折り畳み傘このほか、『すずめの戸締まり』より主人公・鈴芽が開けてしまった“扉”のパターン柄をサイドスリットにデザインしたワンピース、『天気の子』より晴れた空のコラージュと帆高と陽菜のシルエットを配置した折り畳み傘など、全23種類の多彩なアイテムが用意されている。商品情報グラニフ×新海誠 コラボレーションコレクション「新海誠Works」発売日:2023年6月20日(火)販売店舗:グラニフ国内店舗、グラニフ公式オンラインストア短編作品「ほしのこえ」 (C)Makoto Shinkai / CoMix Wave Films映画『秒速5センチメートル』 (C)Makoto Shinkai / CoMix Wave Films映画『言の葉の庭』 (C)Makoto Shinkai / CoMix Wave Films映画『君の名は。』 (C) 2016「君の名は。」製作委員会映画『天気の子』 (C) 2019「天気の子」製作委員会映画『すずめの戸締まり』 (C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
2023年06月10日志田未来主演のリーガルミステリードラマ「勝利の法廷式」。3月上旬にクランクインした本作が、ついにクランクアップした。本作は、親友を冤罪で殺人犯にしてしまい法廷を去った弁護士が、謎の脚本家の力を借りて現代社会の闇を暴く、完全オリジナルの劇場型リーガルミステリー。最後の撮影は、法廷でのシーン。バディを組む弁護士・蘭役の志田さんと謎の天才脚本家・黒澤役の風間俊介、新人弁護士・蒼役の高橋優斗が、揃ってクランクアップとなった。「本当に、無事に終わってよかった…」と涙した志田さんは、「想像していた以上に、すごく大変な現場でした」とふり返り、「難しいセリフ・長いセリフも多かったですし…過酷なことも多かったですが、本当に皆さんに支えてもらった神楽蘭だったな、と思っています」とコメントし、感謝の言葉を口にした。風間さんも「ハードな撮影が多々ありましたが…本当に、現場の皆さんが明るく笑顔で、だから乗り切れたかな、と。このチームだったからここまでやり切れた、そんな現場だったなと思います」と話し、高橋さんは「特に志田さんと風間くん、すごくいじってくださって…す~~~ごくいじってくださって!(笑)なじみやすい空気を作ってくださったので、のびのびやらせていただけて、光栄な機会でした。皆さんの支えがあったからここまで来れました、ありがとうございました!」と撮影の様子を明かした。そして来週6月15日(木)は、ついに最終話・CASE10「約束」が放送される。▼CASE10「約束」ストーリー蘭(志田未来)は、速水(泉澤祐希)にナイフを突き刺している黒澤(風間俊介)を目撃。黒澤は逮捕される。警察署で黒澤と対面した蘭は、黒澤から十和(入来茉里)を殺した連続殺人犯が速水だと気づき、彼を殺そうとしたものの、できなかったと告白される。しかし、速水を刺したのが黒澤でないことを立証するのは難しい。連続殺人の真犯人は速水であり、花(北乃きい)の夫の蓮(カトウシンスケ)を殺したのも速水である可能性が高い。一方、蒼(高橋優斗)は、花が有罪になるよう仕向けた大治郎(升毅)を問いただす。大治郎は何も語らないものの、法廷には立つと約束。蒼と大治郎、法廷で親子が対決することに。花と黒澤の無実を証明すると決意した蘭だったが、状況は厳しく、再び黒澤の元へ。花と黒澤を救うべく、絶対に勝たなければならない裁判が迫る――。「勝利の法廷式」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年06月09日「和田誠展」が、京都の美術館「えき」KYOTOにて、2023年5月20日(土)から6月18日(日)まで開催される。和田誠の幅広い創作活動の全貌を紹介「和田誠展」は、イラストレーター、グラフィックデザイナーをはじめ、装丁家や映画監督、エッセイスト、作詞・作曲、アートディレクターなどとして、幅広い分野で活躍した和田誠の膨大な創作活動の全貌に迫る展覧会。過去には東京、熊本などでも開催された巡回展だ。会場では、代表的な創作を中心としたビジュアル年表や、和田誠を知るうえで欠かせない30のトピックを軸に、83年にわたる生涯で和田誠が制作した多彩な作品や資料を紹介。様々な側面から、和田誠の創作活動を目にすることができる。『週刊文春』表紙や絵本、谷川俊太郎とのタッグなど和田誠が子どもの頃に描いた絵や映画日記からはじまり、私家版絵本、文化的交流によって後の活動にもつながった「草月アートセンター」での制作、谷川俊太郎とタッグを組んだ時のアートワーク、40年間続いた『週刊文春』の表紙、ことばあそびの魅力あふれる絵本『ことばのこばこ』など、幅広い活動の軌跡を辿る作品の数々が集結。広告・映画ポスターやパロディ作品も音楽、劇場、映画、広告のポスターや、遊び心あふれるパロディ作品、クスっと笑えるユーモアのひとコマ漫画なども登場する。【詳細】「和田誠展」会期:2023年5月20日(土)~6月18日(日) 30日間 ※会期中無休開館時間:10:00~19:30(入館締切:閉館30分前)場所:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接入館料:一般 1,000円(800円)、高・大学生 800円(600円)、小・中学生 600円(400円)※( )内は前売料金。2023年5月19日(金)まで前売券販売。販売場所:美術館「えき」KYOTOチケット窓口(休館日を除く)、京都駅ビルインフォメーション、チケットぴあ、ローソンチケット。※「障害者手帳」を提示の本人と同伴者1名は、当日料金より各200円割引。※展示スペースに伴い、巡回館と作品点数は異なる。【問い合わせ先】ジェイアール京都伊勢丹TEL:075-352-1111(大代表)
2023年05月13日山田裕貴主演ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、前田公輝、志田彩良、坪倉由幸(我が家)、金澤美穂、白石隼也、濱津隆之が出演することが分かった。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が、何もかも遮断されペンディングされた非日常の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに――。本作は、個性豊かな乗客たちを乗せた電車を舞台に、懸命に生きる人々の姿を描く予測不能のヒューマンエンターテインメント。今回発表された6人が演じるのは、未来の世界にワープした乗客たちと大きな関わりを持つ人物たち。前田さんが演じるのは、消防士・白浜優斗(赤楚衛二)が慕う職場の先輩・高倉康太。高倉は、とある火災現場で消火活動中に事故に遭い、それには優斗との過去が大きく関係しており、優斗が現代に戻らなければならない理由のひとつでもある人物。志田さんが演じるのは、優斗が足繫く通うお好み焼き店で働く樋口真緒。優斗は真緒に密かに思いを寄せている。一人娘と共に愛する妻・佳代子(松雪泰子)の帰りを現代で待つ夫・寺崎茂道を坪倉さん。車両ごと行方をくらませる田中弥一(杉本哲太)の娘・美帆を金澤さん。萱島直哉(山田さん)たちが乗車した車両や、消えた乗客の行方を捜査する刑事・村木一太を白石さん。車両が消えるという前代未聞の事件を徹底検証し、事件解明の手掛かりを見つけるべく奮闘していく捜査一課・特殊班の永田信也を濱津さんが演じる。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月21日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年04月11日『TBSドキュメンタリー映画祭 2023』3日目となる3月19日に『シーナ&ロケッツ 鮎川誠と家族が見た夢』の舞台挨拶が行われ、映画に出演している鮎川誠さんの3人の娘たちと孫(長女・陽子さん、次女・純子さん、三女・知慧子さん、孫・唯子さん)、寺井到監督が登壇した。本作は、福岡発のロックバンド「シーナ&ロケッツ」のヒストリーと家族愛を描くドキュメンタリー。鮎川ファミリーは革ジャンスタイルで登壇し、知慧子さんは「革ジャンは中学生になったら一人一着は持っていなければいけないものと母から教わりました。今日着てきたものは、シカゴで両親が購入した革ジャンを母から譲り受けたものです。今では大切な形見」と解説した。念願の作品上映に、陽子さんは「シーナ&ロケッツとして両親が今までやってきた音楽などを映画にまとめていただき嬉しく思います。お父さんは最後までロックを貫いた。そんな姿を映像に収めていただけて嬉しい」と感動した様子。知慧子さんは「本来この場所に立っているのは鮎川誠本人だったはず。公開のタイミングで亡くなってしまい驚いたが、寺井監督には熱い熱のこもった作品を作ってもらえて嬉しい」と感謝した。純子さんは「どのシーンも胸が熱くなって、お父さんもカッコ良くて。昨年11月23日に行われたシーナ&ロケッツ45回目のバースデーLIVEのシーンも出て来て、胸が熱くなって言葉では上手く言い表せませんでした」と偲んだ。家族にとってのシーナ&ロケッツとはという質問には「愛と正義と勇気のカッコいいバンドです」(陽子さん)。「パンク、ロック、ブルース。愛と正義。心が温かくなる魅力たっぷりのバンド」(知慧子さん)。「子供の頃から見てきたバンドで、今までもこれからも世界で一番カッコいいロックバンド」(純子さん)。「まこちゃん(鮎川誠)はキラキラと輝いていて誰が見てもロックでカッコ良くて、私にもみんなにも優しい。いつも笑顔でロックしている人」(唯子さん)とそれぞれの答えを述べた。唯子さんの母である純子さんは「私も子供の頃から両親のツアーで全国を回ったけれど、まさか自分の娘を連れて回れるとは思わなかった。最高の思い出を娘と体感できたのは幸せなことでした」と喜んでいた。鮎川誠のファンでもあり地元の憧れの人だったという寺井監督。「鮎川誠さんは今年の1月に残念なことにご病気でお亡くなりになられたが、そのようなタイミングで取材が出来たのも何かの御縁とお導きがあったからだと思う」としみじみ述懐した。鮎川は闘病を最後まで公表せず、寺井監督は「取材をしていた僕自身もご病気だとは気づかず、きついという雰囲気すらも周囲に感じさせなかった。痛みがあって辛かったと思うけれど、最後まで普段と変わらず、朗らかで誰にでも優しかった。それがどれだけ凄いことなのか、今になって実感しています」と意志の強さに敬服していた。また寺井監督は、昨年2月から行った取材を通して「ご家族の関係や生き方自体がこんなにカッコいいとは知らなかった。鮎川さんは最後まで音楽を続けたいと望み、ご家族もその意思を汲んで周りには何も言わずに支え続けた。使用してない素材はまだまだあるので、もっとたくさんの人にこの作品が伝わるよう、これからも作業を続けていきたいです」とさらなる制作に意欲を燃やしていた。陽子さんは「寺井さんは長い間ずっと取材をしてくださり、お父さんが病気でも頑張る姿も取材してくれました。色々な思い出が詰まっているドキュメンタリーなので沢山の方々に観ていただきたいです。キープ・オン・ロッキン!」とアピール。知慧子さんも「寺井監督が熱い心のこもったドキュメンタリーに仕上げてくれたので、最後の瞬間まで楽しんでほしい」と期待を込めた。純子さんは「まだ悲しい気持ちはあるけれど、最高な思い出ばかりなのでそれを胸に頑張りたいです」と前向きにコメント。唯子さんは「みんなに映画を観てもらえる嬉しさが顔に出ちゃう」と笑わせつつ「瞬きする間にもとても良い瞬間があるので、何度も沢山見て理解してほしいです」と呼び掛けていた。また、鮎川の誕生日である5月2日(火) に下北沢シャングリラで追悼ライブを行うことも決定。知慧子さんは「お父さんが亡くなって複雑な心境でシーナ&ロケッツが今後どうなっていくのかも未定ですが、もう一度だけ聴きたいとか、お父さんへの追悼の気持ちやみんなで頑張るという思いを表してライブをやりたい」と意図を説明し、純子さんも「5月2日はお父さんの誕生日でもあるので、みんなでハッピーに音を出して愛を一カ所に集めてお父さんに届けたい。ぜひ遊びに来てください」とPRしていた。<イベント情報>TBSドキュメンタリー映画祭20233月17日(金)~30日(木)東京:ヒューマントラストシネマ渋谷3月24日(金)~4月6日(木)大阪:シネ・リーブル梅田3月24日(金)~4月6日(木)名古屋:伏見ミリオン座4月15日(土)~21日(金)札幌:札幌シアターキノ関連リンク公式サイト::
2023年03月20日志田未来が主演し、風間俊介とバディを組むリーガルミステリードラマ「勝利の法廷式」がこの春、放送開始予定。放送に先駆けて、メインビジュアルが公開され、ジャニーズJr.(HiHi Jets)高橋優斗の出演も明らかになった。本作は、親友を冤罪で殺人犯にしてしまい、法曹界から姿を消した弁護士・神楽蘭(志田さん)が、謎の天才脚本家・黒澤仁(風間さん)の力を借り、現代社会の闇を暴く、完全オリジナルの劇場型リーガルミステリー。今回公開されたビジュアルには、蘭と黒澤に加え、「純愛ディソナンス」ではヒロインに想いを寄せる同級生役で注目を集めた高橋さんが演じる新人弁護士・流川蒼が写る。蒼は、大手弁護士事務所「流川綜合法律事務所」の所長・流川大治郎の息子。1年前までは、「流川綜合法律事務所」で活動していた蘭の後輩にあたり、蘭に憧れと尊敬の念を抱く、まっすぐな青年。高橋さんは「不器用な所もあるのですが、それも含めて流川の良さだと思わず納得してしまう、愛され力のある人間だと思っています」とキャラクターについて話し、「志田さんと風間くんから少しでも多くのことを吸収し、自分自身の成長にも繋げていきたいと思います」と意気込んでいる。「勝利の法廷式」は4月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送(全10話)。(cinemacafe.net)
2023年03月16日2022年シーズンに、打率3割1分8厘、56本塁打、134打点を記録した、『東京ヤクルトスワローズ』に所属する村上宗隆選手。上記のタイトルでシーズン中、すべて1位となったため、『三冠王』と呼ばれる栄位も獲得しました。2023年3月8日から開幕した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』に村上選手は出場しており、活躍に多くの期待が集まっています。WBCで低迷する村上宗隆に、鈴木誠也が動画でエールしかし同月12日のオーストラリア戦を終えた4試合時点で、村上選手は打率が1割台と低迷。思うように打てず落ち込んでいる村上選手に、ファンから心配の声が上がっていました。同月13日にInstagramを更新した村上選手は、ハッシュタグで自ら「そろそろ打てや村上っていってください」と投稿。さらに、左わき腹を痛めたことで今回の大会出場を辞退した、鈴木誠也選手から元気をもらえる動画が届いたといいます。 この投稿をInstagramで見る 村上宗隆(@ys_munetaka55)がシェアした投稿 鈴木選手は、村上選手の打撃フォームなどを、愛あるいじりとともにマネしたのです!最後は、「顔を上げて頑張れ」とエールを送っている鈴木選手。きっと、村上選手が少しでも笑顔になり、気持ちを切り替えて試合に臨んでほしいという意味を込めて、マネした様子を動画に収めたのでしょう。Twitterでは、「そろそろ打てや村上」がトレンド入りし、ファンから多くの応援の言葉が寄せられています。鈴木選手の動画に対しても、「愛にあふれていて泣けてくる」「誠也さんがいうように、こういう時だからこそ顔を上げていつもの明るい素敵な笑顔でバットを振ってください!」「最高の応援メッセージ!」といった反響が上がりました。日本代表は、同月16日にはイタリア代表と準々決勝に挑みます。12日のオーストラリア戦では1安打を放ち、復調の兆しを見せている村上選手。鈴木選手の動画やファンからの声援を受け、活躍を見せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月13日新海誠監督によるアニメーション映画『すずめの戸締まり』のテーマカフェが、2023年3月23日(木)から4月22日(土)までの期間、大阪・心斎橋にオープンする。新海誠『すずめの戸締まり』のカフェが大阪・心斎橋に日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描いた長編アニメーション映画『すずめの戸締まり』。『君の名は。』『天気の子』などで知られるアニメーション監督、新海誠による注目の最新作だ。作品の世界観を落とし込んだオリジナルメニュー作品の世界観を落とし込んだ装飾で彩った店内では、新海作品ならではの印象的なビジュアルを再現した「扉のアサイーボウル」、物語のキーアイテムの一つである“すずめの椅子”を再現したサンドウィッチ、謎の白猫ダイジンと黒猫サダイジンをモチーフにしたフロートなど、フォトジェニックなメニューの数々が楽しめる。物販コーナーもまた、東京・新宿にオープンしたテーマカフェと同様に、心斎橋店でも物販コーナーを設置。扉の向こうに広がる常世(とこよ)をイメージした金平糖、デフォルメしたキャラクターをデザインしたアクリルスタンドやスマホリング、インスタントフィルム風ステッカーと、多彩なオリジナルグッズが用意されている。店舗情報『すずめの戸締まり』カフェオープン期間:2023年3月23日(木)〜4月22日(土)開催場所:カワラ カフェ&ダイニング(kawara CAFE&DINING) 心斎橋店住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋 1-4-3 心斎橋オーパ 9階予約方法:カフェ公式WEBサイト※2023年3月6日(月)12:00オープン。3月7日(火)18:00〜予約開始。予約金:550円※予約特典付き。カフェオリジナルグッズ オンラインショップ販売期間:2023年3月23日(木)12:00〜4月22日(土)23:59※完売し次第、終了。
2023年03月08日読売テレビ・日本テレビ系4月クールの新木曜ドラマは、志田未来が主演する「勝利の法廷式」を放送。現代社会の闇を暴く、1話完結の完全オリジナルリーガルミステリーだ。子役時代に培った演技力を持つ弁護士・神楽蘭は、親友を冤罪で殺人犯にしてしまい、法曹界から姿を消した。1年後、蘭と同姓同名のリーガルエッセイがネット上に掲載され、“敗けを知らない敏腕弁護士”として祭り上げられていた。そんな蘭の前に現れたエッセイの筆者は、謎の天才脚本家・黒澤仁。蘭は、親友の冤罪を晴らすため、黒澤が書く台本の力を借り、弁護士活動を再開する 。蘭が救えなかった親友の事件の謎。そして、黒澤が抱えている謎。2つの謎が絡み合い、徐々に真実が明らかになり、1つの事件に繋がっていく ――。現在「リエゾン -こどものこころ診療所-」に言語聴覚士役として出演中の志田さんが演じるのは、子役を経て弁護士として活動するも、とある冤罪をきっかけに法律の世界から離れ、荒んだ生活を送る主人公の神楽蘭。彼女を再び法廷に立たせる脚本家・黒澤仁役には、風間俊介が決定。2人は異色のバディを組み、現代社会の不条理に巻き込まれ、悩み苦しむ依頼人たちに寄り添い、事件を解決していく中で、それぞれが抱える2つの謎が絡み合い、1つの大きな闇が明らかになっていく。志田さんは「蘭は過去に子役として活躍していて、私自身と通ずるものがあり、ぜひやらせていただきたいと思った作品です。20代最後の作品として、今作に参加させていただけることがとても光栄です。見てくださる方々が応援したくなるような蘭を演じられたら、と思っています」と意気込み、「今、この時代にいつ起きてもおかしくない、もしかしたら身近で起きてしまうかもしれない、そんなリアリティのある事件を裁いていきます。依頼人の方々の事件の中に隠された心温まるストーリーも見所の一つだと思うので、ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。志田さんとの共演に風間さんは「3回目の共演ということで、ご縁がある女優さんだなと思っています。今回は躍動感のある役を演じられるので、すごく楽しみです。志田さんが作る空気、そして僕が作る空気、それが混ざり合った時にどんな色になるのか?というのが、僕自身、今からとても楽しみですし、それを皆さんに見ていただくのが楽しみですね」とコメント。視聴者へ「面白いドラマです!!撮影は今からですが、作る僕たち自身が楽しみにしている作品なので、見てもらう皆さんにも楽しんでもらえる作品になる、と確信を持っています。ぜひ放送を楽しみにお待ちください」と呼びかけている。「勝利の法廷式」は4月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送(全10話)。(cinemacafe.net)
2023年03月06日新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の展覧会、新海誠監督作品「すずめの戸締まり」展が、松屋銀座にて、2023年4月19日(水)から5月8日(月)まで開催される。その後、札幌、大阪、金沢、福岡などに巡回する。新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の本格展覧会映画『すずめの戸締まり』は、2022年11月11日の劇場公開から大ヒットを記録、国内のみならず世界中から注目を集めた新海誠監督の最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく主人公・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語だ。作画や絵コンテなど制作資料を展示新海誠監督作品「すずめの戸締まり」展では、作画や絵コンテ、美術背景などの貴重な制作資料を展示。さらに、展覧会限定で特設展示も設置する。旅の中ですずめたちが出会った人々や風景、直面した困難の数々など、その足跡を辿りながら『すずめの戸締まり』の世界観を堪能することができる。バリエーション豊かなグッズもまた、本展を記念したグッズも見逃せない。東京会場限定のご当地キーホルダーや、バルセロナ発祥のキャンディショップ・パパブブレ(PAPABUBBLE)とコラボレーションしたキャンディ「ミミズのロリポップ」、キャラクターをモチーフにしたミニタオル、ノート、ダイカットクッションなどバリエーション豊かにラインナップする。【詳細】新海誠監督作品「すずめの戸締まり」展会期:2023年4月19日(水)~5月8日(月)会場:松屋銀座8階 イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1時間:10:00~20:00※4月23日(日)、5月7日(日)は19:30まで。※最終日は17:00閉場、入場は閉場の30分前まで。入場料:一般 1,300円、高校生 900円、中学生 700円、小学生 500円※当日券は会場、ローソンチケットにて販売。■グッズ例・ご当地キーホルダー(東京会場限定) 650円・ミミズのロリポップ 1,200円・ミニタオル 各900円・ツバメノート 680円・ダイカットクッション 各3,000円■巡回予定札幌・サッポロファクトリー期間:2023年5月26日(金)~6月18日(日)大阪・大丸梅田店期間:2023年6月22日(木)~7月16日(日)金沢・金沢エムザ期間:2023年7月20日(木)~8月20日(日)福岡・福岡三越期間:2023年9月8日(金)~10月1日(日)※そのほか全国を巡回予定。※諸事情により、会期が変更になる場合あり。【問い合わせ先】松屋銀座TEL:03-3567-1211(大代表)
2023年02月25日「TBSドキュメンタリー映画祭 2023」の上映作品より、鮎川誠が家族への想いを語った『シーナ&ロケッツ 鮎川誠と家族が見た夢』ほか、5作品の予告映像第3弾が解禁された。3月17日(金) より東京、大阪、名古屋、札幌で順次開催される「TBSドキュメンタリー映画祭 2023」。開局以来ドキュメンタリーの制作に注力してきたTBSテレビが立ち上げた新ブランド「TBS DOCS」のもとスタートし、3回目を迎える今年は多岐に渡るジャンルから全15作品が揃う。今回公開された予告映像は、映画祭3日目の3月19日(日)に上映される4作品と、札幌で限定上映される1作品の計5作品。『シーナ&ロケッツ 鮎川誠と家族が見た夢』では、先日訃報が発表された鮎川誠に密着している。1978年にギター・鮎川誠とボーカル・シーナの夫妻が中心となり結成された日本を代表するロックバンド「シーナ&ロケッツ」。結成以来休止することなく活動してきた彼らだったが、2015年にシーナが死去。メンバーですらバンドはもう終わりかと覚悟したが、娘が歌い継ぎ、バンドは止まることなく続いていく――。映像で、鮎川は「家族が応援してくれたのが、それがないなら、やれんやったろうと思う」と振り返った。その他、1951年に戦後5年で敵国だった米軍の兵士と結婚し、「戦争花嫁」と呼ばれ差別と闘ってきた91歳の日本人女性の人生を映した『War Bride 91歳の戦争花嫁』や、混迷を続ける母国を逃れ、アメリカを目指すハイチ難民の家族を通じ、難民問題の現状を伝える『ダリエン・ルート“死のジャングル”に向かう子どもたち』、一家の大黒柱を突然奪われながらも奮闘する家族を通じて、急速に発展し経済大国となった中国社会の現実を見つめた『それでも中国で闘う理由~人権派弁護士家族の7年~』、そして札幌限定上映となる、応援演説中の安倍晋三総理(当時)へのヤジを飛ばした男女や、年金政策を批判した女性が排除されるなど、表現の自由を警察が奪った問題を追及した『劇場版 ヤジと民主主義』の予告映像が公開された。『シーナ&ロケッツ 鮎川誠と家族が見た夢』※東京限定上映『War Bride 91歳の戦争花嫁』『ダリエン・ルート“死のジャングル”に向かう子どもたち』『それでも中国で闘う理由~人権派弁護士家族の7年~』『劇場版 ヤジと民主主義』※札幌限定上映「「TBSドキュメンタリー映画祭 2023」()3月17日(金)より東京、大阪、名古屋、札幌にて順次開催3月17日(金)~30日(木)東京:ヒューマントラストシネマ渋谷3月24日(金)~4月6日(木)大阪:シネ・リーブル梅田3月24日(金)~4月6日(木)名古屋:伏見ミリオン座4月15日(土)~21日(金)札幌:シアターキノ
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