お酒をこよなく愛するアナウンサー・宇賀なつみさんの「宇賀なつみのほろ酔いおつまみ」。今回は『肉の大山』の特製メンチです。「こう暑いとキンキンに冷えたビールをお昼から飲みたくなりますよね~。朝の番組を担当していた頃、そんな気分の時によく行っていたのが上野界隈。お昼に仕事を終えてお店へ直行することもあれば、美術館を経由してから向かうことも。1軒でゆっくりすることなく何軒も飲み歩く、“居酒屋ホッピング”が楽しいエリアなんですよ」JR線上野駅から御徒町駅のガード下やその周辺は飲食店、食料品店、古着屋などが密集し、週末に限らず平日も昼前から活気にあふれる。「必ず最初に立ち寄るのが『肉の大山』です。店先に立ち飲みエリアもありますが涼しい店内のテーブル席へ。私の定番オーダーは、生ビールと揚げたての特製メンチ!ビールで喉を潤したら、すかさずアツアツのメンチをサクッとかじる。ジュワッとはじける肉汁、甘く濃厚な肉の旨みがさらにビールを誘います」1932年創業の食肉卸が手がけるこちらでは、鶏の唐揚げ、銘柄豚のカツ、特選牛ヒレステーキなど、自慢の肉料理が目白押し。ボリューム満点の肉ランチも人気がある。「気取りのない空間とお昼から罪悪感なく乾杯できる雰囲気がいいんですよね。ほっとひと息ついたところで、もつ焼き店に移動してホッピーか、中華居酒屋で点心をつまみながら紹興酒のソーダ割りを合わせるか悩ましい~」特製メンチ1個¥242、生ビール(中)¥620。100%和牛を使った匠の和牛メンチ(¥462)もおすすめ。メンチは夕方には売り切れることが多いのでお早めに。肉の大山 上野店東京都台東区上野6‐13‐2TEL:03・3831・900711:00~22:00(ランチ~15:00、土・日・祝日~14:00)無休※営業時間は変更の可能性があるため事前に確認を。うが・なつみお酒をこよなく愛するアナウンサー。自身初のエッセイ本『じゆうがたび』(幻冬舎)が発売中。※『anan』2023年8月16日‐23日合併号より。写真・清水奈緒取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2023年08月09日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」に関わりたくないのです。意を決したマユさんはミツ子を呼び出し、他人の暴露話には興味がないと伝えるもミツ子には通じないどころかマユさん自身の陰口などを持ち出してくるため話を切り上げて帰宅。家では同窓会の連絡でミツ子に心をかき乱され、夫にこれまでのことを相談。夫は同窓会の参加を後押ししてくれました。同窓会に参加するためには夫に子どもの夕飯などをお願いせねばならず、マユさんは夫に相談することなく、参加はNGと思い込んでいました。 実際は夫は自分が子どもの世話をするので、行っておいでよと協力体制の返答。マユさんは夫の考えを自分が勝手に決めつけていたことにハッとするのでした。同窓会の枠が埋まるって、どういうことーー? 夫の言葉をきっかけにミツ子とのやり取りはもちろん、家庭内での夫との連携でもひとりで抱え込み過ぎていたことに気づいたマユさん。同窓会の参加は自分の気持ちを置き去りにしていました。 夫の後押しを得たいま、みんなの目がある同窓会という場所でお酒を交えながら、ミツ子が周囲にマユさんのあらぬ話を広めているのであれば自分でその誤解を解き、直接彼女に言いたいことを伝えられるかもしれないと思い直しました。 気持ちがすっきりし、前向きになれたマユさんはスマホを手に取り、夫に相談して参加ができるようになったので出欠回答の変更ができるかとミツ子に連絡を入れるのですが、 「もう枠は埋まったよ。どうしても参加したいなら私が交渉してみる」想像していたものとは違う返答がきたのでした……。 ◇◇◇ 夫から不在時の家事・育児だけでなく、同窓会から帰りたくなったら迎えに行くので連絡を待っているとの言葉ももらって、前向きになれたマユさんでしたが、ミツ子からまさかの「枠が埋まった」との返答。 翌日以降の返答なら埋まることもあるかもしれませんが、少し前の返答でそこまで状況が進むものでしょうか。気になるのは「最初のノリが肝心」というミツ子のメッセージ。ノリが悪いからNGと言っているようなものです。こんな内容の返答がきたら、みなさんはどのように対応しますか? 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月31日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」に関わりたくないのです。意を決したマユさんはミツ子を呼び出し、他人の暴露話には興味がないと伝えるもミツ子には通じません。それどころかマユさん自身の陰口などを持ち出してくるため話を切り上げて帰宅。家に帰ると今度は同窓会の連絡でミツ子に心をかき乱され、夫にこれまでのことを相談しました。同窓会に不参加と答えたことで、なぜか一方的に悪者扱いしてくるミツ子に夫も憤りを隠しません。参加を断ったことをマユさんが意図しない形でミツ子が旧友に広めそうなことが心配と伝えると、同窓会の参加を後押ししてくれる夫にマユさんは驚いてーー。えっ、子どものことをあなた(夫)にお願いしてもよかったのーー 「えっ…」今度は夫がマユさんの反応に驚きます。 子どもを置いての参加は問題ないのか確認するマユさんに、ダメだと思ったことも言ったこともないけど…と戸惑う夫。 マユさんは自分が家をあけるということは、子どもの夕飯を夫にお願いすることになるのでダメだと思っていたと答えます。 その依頼を今聞いたから行ってみたら?と笑顔で返してくれる夫にマユさんはハッとします。夫の返答を勝手に決めつけていたのは他の誰でもない自分だったと気づいたのでしたーー。 ◇◇◇ ミツ子はマユさんの同窓会の不参加を一方的に悪く受け取っていましたが、マユさんもまた夫の考えを一方的に決めてかかって、子どものことを相談できていませんでした。 つい「自分がやらなければいけない」「相手もそう思っているはず」と思ってしまい、家事や育児に限らず何かをひとりで背負ってしまうことはあるのではないでしょうか。思い切って話してみると自分が思い込んでいた答えとは違う反応や方策があるかもしれません。ひとりで抱え込みすぎないでほしいですね。 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月30日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子が逐一報告してくる「他人の裏事情」を知りたくないのです。意を決したマユさんはミツ子を呼び出し、自分は他人の暴露話には興味がないと伝えるもミツ子には通じません。それどころかマユさん自身の陰口などを持ち出してくるため話を切り上げて帰宅。自宅でひと息つくマユさんにミツ子から連絡がきてーー。ミツ子からの連絡は同窓会の出欠について。マユさんも参加で出しといたからと事後報告するのです。子どもがいるので夫への相談もなしに参加できないと返すと、「わかった、同窓会とか行きたくないって伝えておくね」とまるで参加しないマユさんが悪者かのようなレスが。狼狽するマユさんに夫が心配して声をかけてくれました。 行ってみたら? 話せば何かスッキリするかもしれないし! ファミレスの出来事やこれまでのことをひと通り話したあと、「同窓会に参加しないのは、おかしいかな?」と夫に尋ねるマユさん。 黙って話を聞いていた夫は、ミツ子のような人がいることに驚いたと言いますが、同窓会は自分自身も一度も行ったことがないので、おかしいとは思わないと答えます。 マユさんが、同窓会の不参加をミツ子から変な感じで広められることを心配していると伝えると、普段は温厚な夫が「そいつ舐めてんな」と、思わず荒い口調になっていました。 しばらく考え込んでいた夫でしたが、みんなでお酒を飲むんだし、そこで話したらすっきりするかもと参加を後押しするひと言をかけてくれました。が、その返答にマユさんは驚いてーー。 ◇◇◇ ミツ子との悩みをひとりでずっと抱えてきたマユさんでしたが、夫にこれまでのことを打ち明けました。夫に相談するほどのことでないと思って話さなかったのかもしれませんが、自分だけだとどうしても行き詰まりやすくなるので、客観的な意見で冷静に見つめ直せることもあるはずです。悩みがある際にみなさんは、どのタイミングでパートナーに相談しますか? 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月30日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話には興味がないと本心を打ち明けたのですが、ミツ子は取り合ってくれず、それどころか学生時代の元彼の話や、陰口されていることをマユさん本人に明かすのです。驚きつつも、気にしないと伝えると、ミツ子はその考えはみんなを敵に回していると言い出してーー。ミツ子との会話の成り立たなさにファミレスを逃げるように去ったマユさんは、帰りの車中で距離を置こうと決めます。 しかしその夜、ミツ子から同窓会の出欠について、マユさんに無断で出席の返事をしたからと悪びれもなく報告が。 あまりの横暴ぶりにマユさんが勝手な返事は困ると伝えると、じゃあ同窓会に行きたくないとみんなに伝えるからという極端な返事が戻ってくるのでした。愚痴でもなんでもいいから、全部吐き出してみたら? あまりの一方的すぎるミツ子の言動にため息しかでないマユさん。まるで同窓会に参加しないと悪者扱いのようなコメントだったミツ子からの連絡。 少し前まで、距離をおいてクールダウンをしようと思っていたのに、否が応でもミツ子のペースに引き戻されていきます。 「どうかしたの?」途方にくれている様子を見ていた夫が心配してマユさんに声をかけてくれました。思うことを吐き出していいと言ってくれたので、ファミレスでの出来事やさっききた連絡の内容を思い切って夫に話してみました。 高校時代の彼の話はさておき、一連の話を終えた後に「同窓会に参加しないのっておかしい?」と尋ねるマユさん。質問の意図を捉えられていない夫は少し戸惑っているようですが……。 ◇ ◇ ◇ この一日、ファミレスの食事から夜の連絡までミツ子に振り回されっぱなしだったマユさん。それでも距離を置くと決めて、自分で仕切り直しをしたつもりでも、同窓会の無断回答で関わらざるを得ない状態に。 自分ひとりで抱え込もうとしていましたが、そばにいる夫がマユさんの異変に気づいて話を聞いてくれるのはとてもありがたいことです。みなさんもそばにいる家族の異変に気づいたときにどんな声がけをしていますか? 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月24日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話には興味がないと本心を打ち明けたのですが、ミツ子は取り合ってくれず、それどころか学生時代の元彼の話や、マユさんの陰口などを持ち出してきて話にならず……。「(陰口を気にしないのは)みんなを敵に回している」「この話は秘密にするから」と、いろんな人の裏事情を知る自分が優位であるかのようなミツ子の口ぶり。これ以上の会話に限界を感じ、マユさんは逃げるようにファミレスを後にしました。どうしてそうなるの!? 私の都合をガン無視するママ友 帰宅途中の車中で、まったく自分の気持ちが伝わらなかった今日の会話を振り返り、マユさんはミツ子としばらく距離を置くことを決めます。 しかし、その日の夜、マユさんのスマホにミツ子からの連絡が。マユさんの同窓会の出欠を聞き忘れたけれど参加で出しておいたからという一方的な内容でした。 勝手に他人の出席を決めて事後報告してくる非常識さに驚くばかり。冷静に対応してきたマユさんも、夫にも相談しないといけないのにと暗にミツ子の勝手な出席返答に困っていることが伝わるメッセージを送りますが……。 ミツ子は謝るどころか、マユさん夫婦の関係が話題になってたからやっぱりと、少しも悪いと思っておらず、土足でよその夫婦関係に踏み込んでくる返答をよこします。頭にきたマユさんは、勝手に返事をしてほしくないこと、そもそも同窓会に行きたいとは思ってないことなどを、めずらしく感情的に返します。 「同窓会とか行きたくないって、そのままみんなに伝えておくね!」ミツ子は自分の言動を一切顧みることなく、大変そうだねとマユさんを不憫扱いしたうえで、同窓会の参加者が気を悪くしてしまうような返答をすることを宣言してーー。 ◇◇◇ マユさんの同窓会の出欠を勝手に代返するミツ子。個人的には参加したいと思っていても、家庭をもつ人にとっては、子どもや夫の予定も含めて検討し、家族の了承を得てから参加する方は多いはず。 もしマユさんのように勝手に出欠を決められたことにクレームを入れたことで、「同窓会は行きたくないって伝えるね」と言われたら、あなたならどうしますか? 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月23日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話には興味がないと本心を打ち明けたのですが、ミツ子は取り合ってくれず、それどころかマユさんの話題を持ち出してきてーー。自慢の暴露ネタに対する反応の鈍さに満足できなかったミツ子は、マユさんの陰口を本人にバラしてご満悦の様子。一方マユさんは驚きつつも、少々の陰口は気にしても仕方がないと思っていると伝えますが、ミツ子は鼻で笑ってまだ何か言いたそうにしているのですが……。 伝わらない思い。もうどうすればいいの…… 「強がってるだけじゃない?」歪んだ笑みを浮かべたミツ子は、自分の陰口を気にしないなんて周囲を敵に回しているのと同じことだとよ諭してきます。 マユさんは単に気にしても仕方ないと思っているだけなので、そうじゃなくてと自分の気持ちを話そうとしますが、ミツ子が途中で遮って、「まぁまぁ、この話は誰にも言わないから安心してw」 とりつく島のないミツ子に、マユさんは山ほどある言いたいことをすべて呑み込んで、「今日はわざわざ時間作ってくれてありがとう」それだけ言って、その場を去ることにしました。言いたいことは何も伝わらなかったミツ子。どうすればいいかわからなくなりましたーー。 ◇◇◇ 自分の陰口を気にしない人はどれだけいるのでしょうか。マユさんの考えのように、そもそも完璧な人は存在せず、気にはなるけれど、「気にしすぎても始まらない」という考え方が多いのではないでしょうか。 ミツコの言う「気にしないことは、ある意味周囲を敵に回す」という考えは、自分の思う通りの反応にならないマユさんへのマウントのように取れます。みなさんはどう思いましたか?また、自分への陰口に対してはどのように考えますか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年07月22日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話には興味がないと本心を打ち明けたのですが、ミツ子は取り合ってくれず、それどころかマユさんの話題を持ち出してきてーー。他人の裏話に薄いマユさんの反応がおもしろくないミツ子。ついには帰り支度の様子を見せるマユさんに吐き捨てるように、あなたの陰口を言っている人もいるからと爆弾を投下するのです。少しくらいの陰口は、正直どうでもいいのにーー 「そうなんだ……まぁ自分の陰口が無いとは思ってなかったけど」まさか、面と向かって陰口の話をされるとは思わなかったマユさん。さすがに動揺の色を隠せない様子に、うすら笑いを浮かべるミツ子。 ミツ子によれば、何人かのママ友がマユさんの陰口をしているとのことでしたが、ミツ子の話の真偽がわからず、単独で言っている可能性も捨てきれません。 「私はそういうの気にしないからいいけど」自分が完璧だとも思ってなく、本音では多少の陰口はどうでもいいとさえ思っているマユさんが気にしないと言うと、「ふっw」と鼻で笑い、ミツ子は優越感いっぱいの表情で何かを言いたそうにしていますが……。 ◇ ◇◇ 人は誰でも大なり小なり誰かの話題を出して、結果的にそれが陰口となることはよくあることではないでしょうか。 ただし、わざわざ本人を目の前にしてその人の陰口を言っている人がいることを当人に報告する必要はありませんし、陰口を言っているとされる人にとっては勝手に告げ口をされたことになり、双方にとっていいことは何もありません。 本当にその人のことを思うのであれば、陰口や陰口の報告ではなく、自分自身が感じている率直な「想い」を本人に伝えてほしいものですね。 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月21日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話に、マユさんは興味がないと本心を打ち明けたのですが、ミツ子は取り合ってくれません。さらにマユさん自身はもう忘れかけている存在である高校時代の元彼の話を持ち出され、夫がそのことを知ったら大丈夫?と心配するような素振りを見せつつ、自分が話したいろんな人の暴露話の口外無用だからねと言うミツ子。噛み合わない話し合いに、心の中で距離を置くことを決めたマユさんですがーー。 「話したいことがあるって言ってたじゃん」私の気持ちが伝わらないーー 食事を終えたところで帰りの時間を確認しているマユさんに、まだ話したいことがあるんじゃなかった?と言ってくるミツ子。 他人の裏話をやめてほしいということを主張したつもりのマユさんでしたが、やはりその気持ちはまったく伝わっていないようなので、これ以上の話は無駄と諦め、今日はもう帰ろうと思うと伝えると、 「何それw高校時代の話をされてショックを受けてるだけじゃん」元彼の話は簡単には広めないから安心してと言うミツ子。マユさんは呼び出したことを後悔しながら、結局その後もミツ子の他人の秘密話に適当に相槌を打つことでやり過ごしたのですが、思うような反応を得られないことに物足りなさを感じたミツ子は最後に爆弾を投下します。 「まぁ実際のところ、マユの陰口を言ってる人もいるけどね?」マユさんに対して、誰がどんな話をしてるというのでしょうかーー? 他人の裏話を聞くのはいい気がしないと言葉で伝え、その手の話に興味を示さないという態度で本心を伝えたつもりでしたが、その意図は伝わってはおらず、マユさんが帰ろうとすることも高校時代の元彼話が都合が悪かったのだと取るミツ子。 断り切れないマユさんは、止まらないミツ子の他人の裏話に適当に相槌を打つことを選択したのですが、みなさんはもう帰りたいのに相手の話が途切れないような場合、どう終わりを切り出しますか? 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月20日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話に、マユさんは興味がないと本心を打ち明けたのですが、ミツ子は取り合ってくれません。ついには反応の薄いマユさんにしびれを切らしたミツ子から「高校時代の元彼の話を旦那に話したら、どうなっちゃうかな?」と脅迫まがいの発言も飛び出してーー。 満面の笑みで、見当違いの話を続けるミツ子に私はーー 元彼と言っても、マユさんにとっては今やそれが誰だったのかも思い出せないぐらい昔の話ですが、ミツ子はお泊まりの相談に乗ったことを得意げに話してくるのです。 そして、さっきミツ子がいろんな人たちの暴露話をしたことについて、マユさんに口止めを要求してきました。「さっきの話は誰にも言わないようにね?お互いのためにさっw」 言われなくとも他人の秘密を広めるつもりはないのに、なぜか元彼の話とミツ子の暴露話の口止めを交換条件のように提示してくるミツ子。 見当違いのことばかり話題にしてきて、伝えたいことが平行線のままの状態に疲れたマユさんは、ミツ子と距離を置くことを考え始めましたがーー。 大切な友人だと思ったからこそ、話し合いの場を作りましたが、話すのが得意ではないマユさんはミツ子を説得する勇気が出ないようです。 友人との話し合いで、伝えたいことがずれたままの場合、みなさんは納得いくまで話し合いを続けますか? 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月19日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話に、マユさんは興味がないと本心を打ち明けたのですが、ミツ子はおかまいなしにいろんな人の秘密話を続けます。反応の薄いマユさんにしびれを切らして、「自分が話した秘密を他にバラしたら、マユの秘密も広めるから!」と笑顔で脅してくるミツ子。一体マユさんの何を知ってるというのでしょうか? 「マユも知られて欲しくないでしょ?」 身に覚えのないマユさんは、ミツ子の言う「秘密」を聞いてみたのですがーー。「前に話してたじゃん。元彼のことが頭から離れないって」 なんと高校時代に相談した恋愛話のことだと言って、意味ありげな笑みを浮かべるミツ子。意外というより今更という思いで、呆れ返るマユさんですが、 「旦那さん、どうなっちゃうかな……?」「マユも知られて欲しくないでしょ…?」不敵な笑みのミツ子はまだ何かを握ってるというのでしょうかーー。 ミツ子の言う「マユさんの秘密」は、なんと高校時代の恋愛話のことだということが判明。もしそれなら、マユさんにとって隠すようなことではないのですが、ミツ子は他にも何か知っていることがあるのでしょうか。 結婚前にお付き合いした人がいるのは、男女いずれもよくあることですが、みなさんはどこまでお互いの恋愛話をパートナーに伝えていますか? 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月18日お酒をこよなく愛するアナウンサー・宇賀なつみさんの「宇賀なつみのほろ酔いおつまみ」。今回は『焼肉 幸泉』の上ロースです。明るい時間から店先に行列ができるもつ焼き店や、おでんが名物の居酒屋などが軒を連ねる、センベロの聖地・立石。駅前の立石仲見世商店街の一角にあるのが、創業40余年の『焼肉 幸泉』だ。「暑い日に無性に食べたくなるのが焼き肉!お肉を焼きながらビールで喉を潤したい衝動にかられ、以前から気になっていた立石エリアへ。早い時間からどの店もにぎわっていてびっくり」こちらは、先代の祖母から暖簾を継ぎ、安龍秀さんがカウンターに立つ。注文ごとに手ぎわよく肉をスライスし、肉の部位に合わせたタレをその場で作って和えていく。「お店に入った途端、食欲を刺激するいい匂いと煙に包まれます。まずは、センマイ刺しから。歯切れのいい食感で味付けも抜群!鮮度のよさと仕込みの丁寧さがこの一品でわかります。ビールを飲みつつ、タン塩、ハラミ、レバーなどを焼き、途中から焼酎のソーダ割りへ。箸休めに頼んだアボカドキムチも気が利いていて好み。いい気分になったところで、仕上げは迷うことなく白いご飯ですね。合わせるのは上ロース。両面をさっと焼いてご飯にのせ、くるりと巻いて食べれば最高においしい!気持ちもおなかも満たされたので、立石でハシゴ酒は次回の楽しみに取っておこうかな」手前左から時計回りに、アボカドキムチ¥400、上ロース1人前¥1,800、センマイ刺し¥900、瓶ビール(中)¥650、ライス(小)¥200。焼肉 幸泉東京都葛飾区立石1‐18‐5TEL:03・3694・731617:00~24:00(23:30LO)日・祝日休カウンター8席と2階座敷席(8~10席)がある。予約は電話・インスタグラム(@yakiniku.kousen)で。うが・なつみお酒をこよなく愛するアナウンサー。自身初のエッセイ本『じゆうがたび』(幻冬舎)が発売中。※『anan』2023年7月19日号より。写真・清水奈緒取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2023年07月12日旅を愛する人たちが薦める、出合ってほしい、もの、こと、景色。ここでは、アナウンサー・宇賀なつみさんが、旅の魅力と記憶に残る思い出を語ってくれました。宇賀なつみ「物より思い出が欲しいんです」自身の人生と旅について綴ったエッセイ本を手がけるほど、どこかに出かけることが好きだという宇賀なつみさん。「旅は常にしていたいです。同じ場所でじっとしていることが苦手で、したことのない体験をしたいという欲や好奇心が強く、時間ができたら“この街を歩いてみようかな”と出かけていきます。目覚めたきっかけは、二十歳の時に行ったLA。100%自分で決める旅の楽しさを知りました。旅に出ている時は、普段知らず知らずのうちに演じている役割や年齢を忘れて、自分としてそこにいるという感覚になれる。好奇心のまま、思うがままに過ごせることが心地いいです」幼少期から旅は身近な存在だったそう。「両親が旅行好きで、子どもの頃は毎年、長野にある蓼科高原の白樺湖に行っていました。絵を描いたり、シロツメクサの冠を作ったりと絵に描いたような休日を過ごした思い出深い場所です」心に強く残る貴重な体験も多い。「『ニセコビレッジスキーリゾート』でのスキーは忘れられません。大晦日の朝6時に起きてゴンドラに乗って誰の手も付いていない雪上を滑ったのですが、まるで片栗粉の上を滑っているようで、キュキュッみたいな音さえもせず、今までのスキーとは全く違うものでした。『星のや竹富島』に泊まった時は、プールに浮かびながら星空を見るという初めての経験を。そして、ロケで訪れた秋田では、『駒ケ岳温泉』で日帰り入浴をしました。お湯がとろっとろで、まるで化粧水に浸かっているみたいでした」宿で心惹かれるのは、歴史を感じるクラシックホテル。「タイムスリップしたような気持ちになれる洋館のような世界観が好きです。特に伊豆の『川奈ホテル』は海が眼前にドーンと広がり、東京から程よい近さで、静けさもあっていいんですよね」宇賀さんの「忘れられない思い出」「ニセコビレッジスキーリゾート」の朝いちばんのふわふわの雪。羊蹄山を望むパウダースノーの聖地。様々な雪山のアクティビティが楽しめる。「スキーがすごく上手くなった気になれる雪です(笑)。一番最初の滑走のためには寒く眠い思いをしますが、滑るとまるで時間が止まったようでした」北海道虻田郡ニセコ町東山温泉TEL:0136・44・2211アクセス/新千歳空港から車で約2時間半。定期運行バスやニセコビレッジ・エアポートエクスプレスなどを利用すると便利。シーズンなど詳細はHPで確認。※ゴンドラは現在8:30~運行。タイムスリップをした気持ちがした伊豆の「川奈ホテル」。1936年開業のリゾートホテル。ゴルフや温泉が楽しめ、マリリン・モンローが宿泊したことでも知られている。「ホテルにフレンチレストランが入っているところも好き。たまに、正統派のコースを食べると背筋が伸びます」静岡県伊東市川奈1459TEL:0557・45・11112名1室・1泊2食の1名料金¥30,129~チェックイン15:00チェックアウト11:00アクセス/JR伊東駅から無料のシャトルバスあり。地元の人に教えてもらった秋田の「駒ケ岳温泉」。水沢温泉郷にある隠れ宿で、渓流沿いの貸切露天がある。「うっすら白濁した美肌の湯で気持ちよかったです。地元の人に教えてもらいました」秋田県仙北市田沢湖生保内字下高野80‐68TEL:0187・46・26882名1室・1泊2食の1名料金¥9,800~チェックイン15:00チェックアウト10:00 アクセス/JR田沢湖駅より車で15分、およそ9km。田沢湖駅より羽後交通バスの乳頭温泉行きに乗り、田沢湖畔経由で休養センター前下車。バス停より700mほど。日帰り入浴時間9:00~19:00(水曜16:00~)定休日なし入浴料金¥600子どもの頃の旅の原点、蓼科高原の「白樺湖」。標高約1400mの場所にある、白樺の木に囲まれた湖周3.8kmの湖。夏は鮮やかな緑や花々、冬は白銀の世界が広がる。「私にとって旅の原体験というか聖地のような場所です。白樺を見ると家族旅行のことを思い出します」松本市街から美ヶ原高原を結ぶルート・ビーナスラインの沿線に白樺湖・蓼科高原エリアがある。茅野市ちの旅案内所 TEL:0266・73・8550「星のや竹富島」でプールに浮かびながら見た空。竹富島の伝統的な建築を踏襲した48棟が並ぶラグジュアリーホテル。プールや島ならではの文化体験などが堪能できる。「24時間入れるプールに浮かんでいると、水と空にサンドされた気分に。“地球”を感じる体験ができます」沖縄県八重山郡竹富町竹富TEL:050・3134・8091(予約)1泊素泊まり1室¥112,000(通常は2泊より)アクセス/石垣港離島ターミナルより、竹富港行きのフェリー乗船。詳細は出発前にフェリー会社HPより最新の情報確認を。竹富港到着フェリーに合わせ、星のやの専用車が待機。※『anan』2023年7月5日号より。取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年07月01日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話に勇気を出して、「気分がよくないし、興味がない」と本心を打ち明けましたが、陰口は誰でもするものと聞く耳をもってくれません。それどころか、マユさんの話を遮ってさらに別のママ友の暴露話を続けてくるのです。共通のママ友の妊娠について、どこまでが本当なのかわからないトンデモな噂話を披露してくるのですがーー。「バラしたら、マユの秘密も一気に広めるからね!」何を根拠に!? ママ友のインスタのストーリーでのつぶやきから逆算して、妊娠の相手が夫ではなくーー。「Y沢さんの旦那さんだって噂なの」「これはさすがにヤバくない!?」 さぞ驚くだろうと、期待の表情を浮かべて得意げに噂話を繰り広げるミツ子ですが、微妙な反応のマユさんを前に、この話を把握しているのは自分だけなので絶対に内緒だと口外無用を要求します。そんな一方通行の会話の状態に肩を落とすマユさんですが、ミツ子がさらにとんでもないことを言い出します。 「私がこんな話をしたとか広めたら、マユの秘密も一気に広めるからね!w」まったく予想外の話の展開に困惑するマユさん。ミツ子は何を根拠に突然そんな発言をしたのでしょうか。 他人の噂話は興味がないと主張しているにもかかわらず、話題の過激度が上がれば自分の話に食いついてくると勘違いしている友人に半ば諦め気味の主人公。適当に聞き流せばこの場をやり過ごせるかと思ったのですが、友人は主人公も秘密暴露の対象だと悪びれもなく宣言し、一気に緊張感が高まります。どう対応するのが正解なのでしょうか?イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年06月30日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話にストレスを抱えるようになっていたマユさん。ミツ子を食事に誘い出し、他人の秘密を聞くのはいい気分がしないと、勇気を出して彼女に打ち明けてみました。その反応は?いつもは自分の意見を言わないマユさんの珍しい発言に驚いていたミツ子でしたが、「勘違いしてない?他人の陰口はみんなするのが普通」と一蹴。さらにマユさんの話を遮って、別の人の話をしようとしてくるのです。私の話は聞いてもくれないの? マユさんが他人の陰口に興味を示さないのは、聞いていて気分がよくないという理由からですが、マユさんの反応が薄いのは話題が物足りないのかと受け取ったようで、ミツ子は目をらんらんと輝かせてとっておきの話を始めようとします。 「M島さんって、3人目の妊娠をインスタで自慢してたけど」「今の旦那さんの子どもじゃないって噂になってて!w」 陰口を聞きたくないマユさんと、次々と暴露話をしようとするミツ子。話の論点がどうにも噛み合いません。マユさんの話を最後まで聞かないミツ子とは、これ以上話し合いを続けるのは困難なようですが……。 同じ地域に住み、学生時代からの友だちで、子どもの年齢も同じ。共通項がいっぱいあったとしても、お互いの価値観が違うのはごく当然のこと。でも、その異なる価値観を認め合う関係性が心地よい付き合いには必要です。勇気を出して自分の思いを打ち明けても伝わらないと、目の前にいるはずの相手との心の距離は遠く、孤独に感じてしまいますね。著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年06月29日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近は学生時代からの友人でもあるママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」にやたらと詳しいミツ子。彼女が逐一報告してくる他人の暴露話に、マユさんはストレスを抱えるようになっていました。でも、ミツ子を大事な友だちと思っているので、勇気を出して自分の気持ちを伝えることにしたマユさんでしたが、その発言は予想外だったようでーー。彼女は思わず声をあげ、その表情は驚きを隠せないようでした。陰口は誰でも言うもんだよ? ミツ子の表情と声に動揺が走りました。それもそのはず、これまで自分の気持ちや意見を主張してこなかったマユさん。相手にどう思われるかを気にしてしまうこともあって、今回の発言は緊張を伴うものでした。 珍しいマユさんの発言に驚いてたミツ子でしたが、「勘違いしてない?」とひと言。陰口は自分だけじゃなく、みんなするのが普通だと言うのです。当然と言わんばかりのまさかの返答に「そうなんだ」と、マユさんは一瞬たじろぎながら普通はそうでも、自分にとってはあまり興味のないことだと、精一杯反論を試みます。 「それなら、あの人の話はどうかな?」マユさんの主張を遮るようにして、ミツ子はさらに他の人の暴露話をしようとしてきました。マユさんの言いたいことが伝わっていないのでしょうか……。 たとえ友人だとしても、自分の気持ちを主張するのが苦手なタイプは案外多いのではないのでしょうか。また、自分の言動が「相手にどう思われるのか」を気にしてしまう人も多いと思います。一生懸命、自分の気持ちを相手に伝えても響いていない場合、あなたならどうしますか?著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年06月28日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、学生時代からの友人でもあるママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」にやたらと詳しいミツ子が、その手の話を逐一報告するようになった頃から、マユさんはストレスを抱えるようになっていました。それでも、ミツ子を大事な友だちと思っているので、勇気を出して自分の気持ちを伝えることにしたマユさんでしたがーー。ミツ子ときちんと話をしようと、お互いが休みの日にファミリーレストランに誘いました。私は知りたくないの…… 意を決して、ミツ子に自分の思いを伝えることにしたマユさん。あまり自分から話をするタイプではないので、「珍しいね」とミツ子は意外そうにしながらも、私もちょうど話したいことがあるとニコニコ。 「ミツ子って色んな人の話を聞かせてくれるけど、私は聞いてて良い気分じゃないの」とても緊張しましたが、マユさんにとって他人の色んな事情を聞くことは、いい気分がしないと伝えました。が、ミツ子には予想外の発言だったようで「えっ!?」と声をあげ、その表情はとても驚いた様子でした。 友だちが自分に楽しそうに何かを話してくれるのは、友人としてうれしいことですよね。だけど、話を聞いていると、自分がいい気がしなくなってしまう話を延々聞かされ続けるのは辛いですし、その話題を「いい気がしない」ということを相手に伝えるのも、なかなか難しいことです。でも、主人公は勇気を出して一歩を踏み出しました。その思いが伝わるといいのですが。著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年06月27日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、学生時代からの友人でもあるママ友ミツ子との関係に悩んでいます。コミュニケーション好きで「他人の裏事情」にやたらと詳しくなり、その話をマユさんに逐一報告するようになった頃から、マユさんはストレスを抱えるようになりました。ミツ子は積極的にいろんな人との交流を楽しむタイプ。それ自体は何も問題はないのですが、彼女の場合は事情が違うようでーー。他人の裏事情を聞かされ、ストレスが積もっていくーー 積極的なコミュニケーションから、ミツ子はどんどん「他人の裏事情」に詳しくなっていき、そうした情報を得るたびにマユさんに話してくるように。しかも知っているのは自分だけと得意げに報告するのです。 「今日一緒にいた子のパパは絶賛不倫中w」マユさんにとっては他人の裏事情はどうでもいいことにもかかわらず、それを聞かされ続ける日常にストレスを感じるようになっていました。それでもミツ子のことを大事な友人だと思っているマユさんは、ある日思い切って自分の思いを伝えてみようと決心するのですが……。 噂好きな友人と、そうではない自分。人づきあいの中でよく起こりがちな状況、価値観の違いです。その噂もネガティブな性格のものだと、聞いている側も共犯のようであまりいい気はしませんよね。仲の良い友だちなら、勇気を出して自分の気持ちを伝えたいところですね。著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年06月26日30代の主婦マユさんは地元の会社で知り合った夫と結婚して10年。小学生1年生になる息子もいて、小さいながらもマイホーム暮らし。学生時代からの友だちにも囲まれ、生活しやすい環境で楽しいと感じる日々を送っています。ママ友ミツ子との関係をのぞいて……。マユさんとミツ子は学生時代からの友だちでした。彼女は昔から性格的に困った点があったようでーー。友だちからママ友になったミツ子が私に話してくるヤバい話 息子が同い年という共通点もあって、関係性も友だちからママ友へと変わり、学生時代よりも関わることがさらに多くなっていますが、ミツ子は昔からマユさんに平気で嘘をつくことがありました。 そんなミツ子は息子が小学生に上がったころから、「あの奥さんは家事も子育てもしなくて離婚しそう」「あの夫婦は家で喧嘩ばかりでヤバい」 などと、本人は知られたくないであろう、他人の家庭の事情を得意げに話してくるようになっていたのです。 学生時代からの友だちがママ友に変化し、子どもの年齢も同じ。本来なら共通点も多く、お互いの気心・気持ちが通じ合った良好な関係性のはずですが、必ずしもそうとは限らないケースも出てくるようです。皆さんは学生時代からの友人との関係性は変わっていきましたか? 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年06月25日30代の主婦マユさん。地元の会社で知り合った夫と結婚して10年。小学生1年生になる息子もいて、小さいながらもマイホーム暮らし。学生時代からの友だちにも囲まれ、生活しやすい環境で楽しいと感じる日々を送っています。でも、マユさんにはひとつ悩みがあり……。悩みの原因はママ友のミツ子。噂好きで他人の裏事情に詳しく、他人の秘密を話してくるのですが……。あの人の秘密、この人の裏事情。私の陰口も!? 友人のミツ子は、噂好きで他人の裏事情に詳しく、他人の秘密を楽しげにマユさんに話してきます。噂が好きではないマユさんが困りながらも、仕方なく彼女の話を聞いていると、なんとマユさんの陰口を言っている人もいるというのですがーー。 人の噂話はつい興味を持って聞いてしまいがちですが、噂の対象になっている人からすれば知られたくないことを面白おかしく他人に話されるのは辛いもの。聞いている方もあまり気分がいいものではありませんね。皆さんのまわりにもミツ子のような人はいますか?そういう人にどのように対処していますか?著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年06月24日お酒をこよなく愛するアナウンサー・宇賀なつみさんの「宇賀なつみのほろ酔いおつまみ」。今回は『808labo(ヤオヤラボ)』のあて盛り合わせです。宇賀なつみ(以下U):今回は、淡島通りにあるカウンターのみのお店を紹介します。渋谷から程近いのに、騒がしくなくて好きなエリアなんですよね~。ここは料理がどれも美味しいし、お酒がすすむものばっかり!編集K(以下K):あて盛り合わせ、色鮮やかでテンションが上がります。U:いわゆる前菜の盛り合わせ的なもので、とりあえずこれを頼んでお酒を飲みながら次の注文を決めていくのが私の流れ。そんな時、この盛り合わせが来たら嬉しくないですか?!ビールも合いますけど、2杯目以降はナチュールワインをず~っと飲んでました(笑)。そして、このお店は店員さんとの距離感もちょうどいいんです。付かず離れずというか、フランクだけど気配りが行き届いていて。あと、他のお客さんが注文したものを見て、「その美味しそうな料理、私も1つお願いしますー!」って言えるのもカウンターの醍醐味。K:このあて盛り合わせは、季節によって内容が変わっていくみたいなので、いつ行っても楽しめますね!真ん中にある“中華風ポテサラ”は、ザーサイが入っているし、マーガオの香りも効いてて大好きな味。U:私が初めて伺った春の時期は、バゲットにホタルイカがのってるあてがとっても美味しかったな~。次来た時は何が出てくるのか、想像するだけで胸が躍りますね。あて盛り合わせ¥1,000~(写真は2人前で¥2,000)。中央は中華風ポテトサラダ、右奥はパクチーとシラスを使ったエスニック風ブルスケッタ。ナチュールワイン グラス¥1,000~。808labo東京都目黒区大橋2‐8‐18ドエル大橋101TEL:03・6416・808417:00~24:00休みはInstagram(@808labo)にてお知らせ。宇賀なつみお酒をこよなく愛するアナウンサー。自身初のエッセイ本『じゆうがたび』(幻冬舎)が好評発売中!編集K入社5年目。先日アルミフライパンに重曹を振りかけてしまい、気持ちが激凹み。※『anan』2023年6月21日号より。写真・清水奈緒(by anan編集部)
2023年06月14日お酒をこよなく愛するアナウンサー・宇賀なつみさんの「宇賀なつみのほろ酔いおつまみ」。今回は『JB’s TOKYO(ジェイビーズ トウキョウ)』のアボカドバーガーです。JR線代々木駅西口改札の目の前、鉄板でビーフパティをジュージュー焼き上げる音と匂いが目印。1階はキッチン、3階に9席のイートインスペースがある、客足が途切れることがない、人気のハンバーガーショップだ。「初めてアルバイトをしたのはハンバーガーのお店でした。20代半ばまでは、大好きな食べ物を聞かれたら、真っ先にハンバーガーと答えていたほど、実は好き。こちらのお店は、カジュアルな雰囲気ながら、とことんハンドメイドにこだわっています。パンも毎日お店で焼いているんですよ。丸いバンズもありますが、サクサク、ふっかり食感の食パンが好み」US牛の赤身と和牛脂をブレンドした、つなぎを一切使わないビーフ100%のパティが自家製なのはもちろん、粉から生地を練って店内のオーブンでパンも焼く。さらに、豆乳と塩糀がベースのオリジナルマヨネーズやケチャップといった調味料、ピクルスも手作りだ。「パンもパティも素材それぞれをきちんと味わえて、おつまみ感覚でサラッと食べられるのがいい。合わせるのは、もちろん生ビール!注文後に揚げてくれるフライドポテトも頼めば完璧ですね。明るい時間にふらりと立ち寄り、ほろ酔い気分で過ごせるのでおすすめです。もう一杯飲みたいところだけど、スマートに帰ります!」アボカドバーガー¥690(チーズ1枚追加¥70、トマト追加¥100)、ポテト+ドリンクセット¥390(生ビールは+¥150)。「トッピングはチーズは絶対で、あとはアボカドを選ぶことが多いですね。食べづらくはなるけど、ちょっと体にいいものを、と思って(笑)」JB’s TOKYO東京都渋谷区代々木1‐33‐3TEL:03・6300・091311:00~22:00無休イートインスペースは3階、9席のみ。うが・なつみお酒をこよなく愛するアナウンサー。自身初のエッセイ本『じゆうがたび』(幻冬舎)が発売中。※『anan』2023年5月24日号より。写真・清水奈緒取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2023年05月17日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型(Instagram:omori_nigaoe)パパ/ゆたか:女子力が高い雑学王。子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!つーくん:2022年12月生まれ。元気な3人のお姉ちゃんたちに囲まれ日々成長中!いざ、出産へ!5歳、4歳、3歳の年子3姉妹と、0歳の男の子を中国で育てているずぼらママです。計画出産のために入院したものの、1日目はなかなか陣痛につながらず2日目になりました。2日目は朝から先生に破水してもらい少し様子を見てから促進剤を打ちました。破水のおかげかお腹の痛みがどんどん強くなっていき、怖くなり「無痛の注射を打ちたい」とお願いするもまだ打ってもらえませんでした。お昼を食べたあとには痛みがMAXに。2日目も通訳さんがおらず「なんでこんな大事なときにいないの?」と不安と恐怖、心細さで大号泣してしまいました。看護師さんにはなにかあればコールボタンを押してと言われていましたが、押すと中国語で「どうしましたか?」といったようなことをきかれます。中国語が話せないわたしはボタンを押すことを躊躇っていましたがあまりの痛さにナースコールしました。翻訳ツールで「無痛の注射を打ってください」と音声を流すと、看護師さんと麻酔の先生がきて、処置してくれました。痛みの中、麻酔の同意書にサインしたことと針を打つときの丸まった姿勢がとにかく辛かったです。それからはあっという間に痛さがなくなり、同時に陣痛の波が少しおさまってしまいました。この出産の時期は、ちょうど中国が「ゼロコロナ政策」を緩和し始めたころ。前日に受けたPCR検査の結果に異常があるとSMSが来て一気に不安になりました。「もしわたしがいまコロナに罹っていたとしたらこの出産はどうなるのだろう。産院を追い出される?赤ちゃんは?」と不安と恐怖、出産間近でそれどころじゃない気持ちとでぐちゃぐちゃでした。(結局、この時点でコロナは陰性でした)注射の影響なのか陣痛はどんどん遠のいていき、看護師さんから「少し寝てください」とまで言われるレベルに。携帯で漫画を読んで過ごすほど余裕で、今日生まれるのか心配になるくらいでした。(無痛分娩はすごいですね!)その後だんだん寒気を感じ始めて、痛みはないもののお尻のほうがぐぐーっと押される感覚になりました。看護師さんが来たときに一応報告して診てもらうと急にバタバタと騒がしくなり、新生児を迎える体勢に早変わり!ここで、やっと通訳さんが登場(笑)。なぜか足を怪我して病院に行っていたそうです。「なんでこのタイミングで!?」という気持ちを抑えて、いざ出産!無痛分娩は本当に無痛でした。通訳さんがいきむタイミングを教えてくれて7,8回いきみ、先生や看護師さんは日本語で「がんばれ!」と声かけをしてくれて、やっと生まれました。無事に産むことができた安堵で号泣しましたが、「泣くと血が止まらなくなるから泣かないで」と通訳さんに淡々と言われてなんともいえぬ出産でした(笑)なんとか無事に産めて、先生や看護師さん、通訳さん、関わってくれた皆さんに感謝です!余談ですが、後日、出産に立ち会ってくれた通訳さんがコロナに感染して休んでいると聞いて仰天しました。感染経路はわかりませんが、わたしも産後すぐコロナに感染してしまいました…。このように産後もいろいろありドタバタは続いていますが4人の育児、ゆるく頑張ります!中国での4人目出産エピソード(前編)はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年04月27日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型(Instagram:omori_nigaoe)パパ/ゆたか:女子力が高い雑学王。子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!つーくん:2022年12月生まれ。元気な3人のお姉ちゃんたちに囲まれ日々成長中!できるだけ早く産みたい!5 歳、4歳、3歳の年子3姉妹と、0歳の男の子を中国で育てているずぼらママです。今回は中国での出産についてお話します。2022年の12月に中国で4人目となる男の子を出産しました。初めての海外での出産は不安が大きく初産だったら絶対に日本に帰って産んでいたと思います(笑)。2022年の中国は「ゼロコロナ政策」で生活の中での制限がとても多かったです。悪阻中でも毎日PCR検査をするために長蛇の列に並ばなければいけなかったり、食中毒にかかっても産婦人科では診てもらうことができなかったりと、精神的に厳しい日々でした。さらに、妊娠糖尿病になってしまい毎日食事と運動による血糖値のコントロールにも悩まされるなどかなりまいっており「可能な限り早く産みたい!」と産院で相談しました。計画出産を希望するのは4人目にしてはじめて。38週頃なら可能だと思っていましたが、わたしの通っていた産院では計画出産は特別な状況でしか行っておらず、時期も39週からとのことでした。なるべく赤ちゃんはお腹にいなければならないという考えのようでしたが、妊娠糖尿病ということもあり39週になる日に計画出産ができることとなりました。希望しなくとも無痛分娩での出産となり、無痛分娩もはじめてなので決まった時は楽しみでした。しかし、2人目、3人目の出産ではお腹が痛みだしてから4時間ほどで生まれていたため、陣痛を感じたらすぐに行動しなければ動けなくなってしまう心配がありました。家から産院まではタクシーで20分ほどかかります。日本のように陣痛タクシーがないので言葉が状況を伝えられない中「ひとりでタクシーに乗って途中で破水したらどうしよう」など不安でたまりませんでした。そのため、計画出産の予定日の前日に入院させてもらうことに。家族全員で産院に宿泊し、当日朝から陣痛促進剤を打つために腕に点滴の針を刺しました。これがとても痛くてしばらくお腹の痛みより腕の痛みが気になりました。「お昼には生まれたらいいな〜」なんて考えていましたが、なかなか陣痛につながらず、一日目は終了。ちなみに、なぜか通訳さんがお休みで、看護師さんとスマホの翻訳ツールを使いながらやり取りをすることに…。看護師さんはたまに部屋に来て陣痛促進剤を調整して「痛?不痛?(痛い?痛くない?)」と確認してくれました。「少し張っている」というのを伝えたくても翻訳ツールではうまく翻訳できず、言葉の壁を感じました。部屋に戻ったあと夫や子どもたちに会えてホッとしたものの、その日のうちに産むことができず、なんだか申し訳ない気持ちになったことを覚えています。(後編につづく)妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年04月13日お酒をこよなく愛するアナウンサー・宇賀なつみさんの「宇賀なつみのほろ酔いおつまみ」。今回は『中華バル 池湖(いけこ)』の特製焼きたて焼豚です。焼き上がりまで、待つこと約20分。香ばしい匂いとともに目の前に用意された〈特製焼きたて焼豚〉は、見るからにおいしそうな焼き色が食欲に火をつける。「焼豚をその場で自分のために焼き上げてくれるなんて、気分が上がりますよね。カリッとした食感といい、ジュワッとあふれ出る肉汁といい、バランスがよくて香り高い!すっきりとした味のハイボールを合わせたくなりますね」オーナーシェフの池田一樹さんは、中国料理界のスターシェフ・脇屋友詞さんの下で腕を磨いた実力派。焼豚に用いているのは、国産豚のバラ肉を大豆ベースの甘味噌や香味味噌などで作った特製タレに、2日間漬け込んだものだ。注文が入る度にオーブンで焼き上げる。「たまたま見つけて入ったこちらの店は、ビルの4階でカウンター席がメイン。小ぢんまりとした空間で、ひとりでも居心地がいい。ワンオペのシェフの手際を見ながら飲んでいるのも楽しいですよ。うれしいのは、できる限りでハーフサイズで対応してくれること。どれを食べてもおいしいの連続で、どんどん注文したくなる。ひとり飲みでもあれこれつまめる上にコスパもいいの!シメの麺&飯もハーフOKだから、おいしく過ごした夜はあまり気にせずに炭水化物もしっかり摂る。明日から1週間、体調管理をすれば大丈夫!?」中華バル 池湖東京都渋谷区道玄坂2‐22‐6‐4FTEL:03・6455・155011:30~15:00(14:30LO)、18:00~24:00(フード23:00LO、ドリンク23:30LO)月曜休ランチタイムは麺メニューのみ、6品。特製焼きたて焼豚950円(ハーフサイズは600円)、好みでからしをつけて食べる。ハイボール650円。うが・なつみお酒をこよなく愛するアナウンサー。自身初のエッセイ本『じゆうがたび』(幻冬舎)が発売中。※『anan』2023年4月19日号より。写真・清水奈緒取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2023年04月12日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型(Instagram:omori_nigaoe)パパ/ゆたか:女子力が高い雑学王。子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!つーくん:2022年12月生まれ。元気な3人のお姉ちゃんたちに囲まれ日々成長中!中国の子育て事情。5歳、4歳、2歳の年子3姉妹と、0歳の男の子を中国で育てているずぼらママです。今回は、日本とは違う中国の子育て事情についてお話します。2022年12月に第4子となる男の子を出産し、毎日てんやわんやです。どこの国であっても赤ちゃんの育児は大変ですね。けれど中国での子育ては意外と楽ちんなこともあります!スーパーへ買い物に行かなくてもいい中国ではアプリでほしいものを注文するとすぐに自宅へ届けてくれるサービスがあります。早いときは注文してから10分で届き、その速さに驚かされます。日本でもネットスーパーで注文して自宅へ届けてくれるシステムはありますが時間がかかりますよね。何時までに頼まないといけないなどの決まりがあり、日本にいたときはあまり使用しませんでした。中国では夕飯を作るときに「あ、生姜がない!」などといった今すぐほしいものがあるときにも便利で、一品からでも届けてくれます。配達料も無料です。調味料だけなど少量の場合は配達料がかかる場合もありますがそれでも120円ほど。とても安いのです。妊娠中も産後も、重いものを家まで届けてくれた配達員の方々にはとても感謝しています。出前が充実している出前もアプリで頼んで家まで配達してもらうのですが、なんといっても種類が豊富!妊娠中のつわりの時期や身体がだるいとき、産後すぐの身体を休ませたい時期は本当に助かりました。個人的に嬉しいのは、甘いものがすぐ手に入ることです。ケーキなどのスイーツはもちろん、かき氷やアイスなども溶けずに配達してもらえます。赤ちゃんグッズが豊富ですぐ手に入る先日、乳腺炎になってしまい搾乳期が必要だったので急いでアプリから注文したところ、その日のうちに届けてもらえました。また、淘宝(タオバオ)という日本で言うAmazonや楽天のような中国最大のオンラインモールでは売っていないものはないと言われるほどなんでも売っています。日本では見たことがない赤ちゃんグッズがたくさんあり、ネットサーフィンが楽しいです。赤ちゃんに優しい中国の人たち中国では赤ちゃんを宝宝(バオバオ)と呼ぶほど、子は宝でありみんなとても優しく接してくれます。赤ちゃんを連れて外を歩いていると必ず声をかけられます。乳児の子育て中は孤独を感じやすいですが、中国語がわからずとも散歩をしていると誰かが声をかけてくれるのがありがたいです。そんな気さくな中国の方々が大好きです。このように中国ならではの便利さとあたたかさで楽しく子育てをしています。もちろん水道水が汚いなど不便なこともたくさんあり悪戦苦闘の毎日ですが…。これからも中国での子育てについてお伝えしていければと思いますのでお楽しみに!妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年03月30日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型(Instagram:omori_nigaoe)パパ/ゆたか:女子力が高い雑学王。子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!つーくん:2022年12月生まれ。元気な3人のお姉ちゃんたちに囲まれ日々成長中!大変だった健康管理!5歳、4歳、2歳の年子3姉妹と、0歳の男の子を中国で育てているずぼらママです。前編では妊娠糖尿病になってしまった原因かもしれないと思い当たる出来事を振り返りました。今回は、実際にどのように妊娠糖尿病と向き合ったのかについてご紹介させていただきます。妊娠糖尿病が判明した後、産婦人科の中国人通訳の方とのやりとりでは淡々とした態度に、メンタルが弱くなっていたわたしは何度も涙しました。わたしは毎食後30分の運動と食事の見直しで妊娠糖尿病と向き合うことにしました。日本と違う中国の食品は、調理の仕方がわからなかったり、おすすめされた食品がどこで買えるのかわからなかったりで日々の食事管理が難しかったです。「甘いものはダメ、最悪赤ちゃんの心臓が止まる。食後30分は歩いて」など制限が厳しく、通訳の方を通して伝えられる言葉の表現がストレートで本当に怖かったです。子どもが3人いながら、外を歩く時間を確保するのは難しかったので、ルームランニングマシンを購入して家の中で毎食後30分歩くことにしました。食事面では、両親に日本のロカボ食品を送ってもらい少しずつ食べました。中国にも低糖質食品は売っていますが「砂糖が入ってるかもしれないから食べないで。表記に嘘があるかも。」と通訳の方に言われて驚きました。(それでも低糖質なケーキ屋さんのケーキや、プロテインバーなどを購入して少しずつ食べていましたが・・・。)おかげでわたし自身の体重はあまり増えず、赤ちゃんは正常範囲の大きさで臨月を迎えました。最後まで血糖値が下がることはありませんでしたが無事に出産し、妊娠糖尿病で懸念されている赤ちゃん産後の低血糖にはならず安心したのを覚えています。産後すぐにはわたしの血糖値は下がらず徐々に下がっていき、産後42日で行った糖負荷検査では正常の値に戻りました。妊娠中「甘いものは産後にいっぱい食べて」と言われていましたが、いざ出産を終えても「産後の検査するまでは我慢して。糖尿病怖いよ」と言われて引き続きの我慢。産後のアイスを楽しみにしていたのでとても悲しかったです。いまでも妊娠中の食事の仕方や糖尿病への不安が抜けずベジファースト、タンパク質摂取、低糖質を心がけて食事をしています。妊娠中は食事の制限や運動を頑張っても成果が出ずうまくコントロールできない血糖値がとても辛くて何度も泣きました。そんなわたしの心の支えとなったのはロカボ商品、家族の支え、そしてYouTubeのasmr 動画です!スイーツをたくさん食べるYouTube動画は運動をしながら毎日何度も観ていました。いまも産後の食欲を抑えるためによく観ていて、まだまだしばらくお世話になりそうです(笑)また、妊娠糖尿病になったからこそ、健康に気を遣えるようになりました。いま妊娠糖尿病の方、長く続く毎日に落ち込んでしまうことが多いと思いますが仲間はたくさんいます!少しでも心が軽くなりますように。はじめての妊娠病(前編)はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年03月16日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型(Instagram:omori_nigaoe)パパ/ゆたか:女子力が高い雑学王。子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!つーくん:2022年12月生まれ。元気な3人のお姉ちゃんたちに囲まれ日々成長中!あれが原因かも?5歳、4歳、2歳の年子3姉妹と、0歳の男の子を中国で育てているずぼらママです。昨年中国で第4子を妊娠して出産しましたが、4人目にして初めて妊娠糖尿病になってしまいました。日本の産婦人科では、糖負荷検査をしたことがありませんでした。糖負荷検査とはブドウ糖を溶かした甘い水を飲み、2時間後の血糖値の値をはかる検査です。妊娠24週で検査に引っかかってしまい妊娠糖尿病と診断されました。※実際にメッセンジャーアプリで届いたメッセージ画面です。まさか自分がなると思わずとても驚きました。詳しい原因はわからないとされている妊娠糖尿病ですが、「あれがよくなかったのかな」と思い当たる点がいくつかあります。ひとつ目は、妊娠中期に出前の唐揚げで夫婦共に食中毒になり、2日ほど下痢と嘔吐が続いたときのことです。なにを口にしてもすぐに吐いてしまい、猛烈な喉の乾きに襲われました。わたしは吐くという行為が苦手で、吐いても気持ち悪くないジュースをガブガブと何本も飲みました。飲んではすぐに吐いていましたが、ジュースは糖分が多いため良くなかったのではと思います。ちなみにコロナ禍ということもあり、嘔吐や発熱といったコロナの症状があると産婦人科ではなにもすることができないといわれてしまいその対応にもストレスを感じました。ふたつ目は、妊娠中につわりもあり家事をするのが億劫で牛丼やハンバーガーなどのファストフードをよく出前して食べていたことです。特にフライドポテトは食べやすく妊娠中の味方のような存在でよく食べていました。また、言葉の壁にぶち当たり、あまり外に出ず運動をしない毎日も原因のひとつだったと思います。さらにゼロコロナ政策で短期間のロックダウンで幼稚園がお休みになりみんなで家の中で過ごす日々。いつ終わるかもわからず毎日がストレスに感じていました。そんな日々の後に糖負荷検査があったので「日本だったら妊娠糖尿病にならなかったかもしれない」とかなり落ち込みました。(後編につづく)妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年03月02日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型(Instagram:omori_nigaoe)パパ/ゆたか:女子力が高い雑学王。子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!つーくん:2022年12月生まれ。元気な3人のお姉ちゃんたちに囲まれ日々成長中!中国の産婦人科事情。5歳、4歳、2歳の年子3姉妹と、0歳の男の子を育てているずぼらママです。現在わたしは中国で子育てをしています。日本と海外では文化が違うので、驚かされることがたくさんあります!今回は中国の産婦人科事情をお話しします。中国に来てから、検査薬を使い妊娠が判明しました。わたしたち夫婦は中国語が話せないため、日本人に人気がある通訳のいる産婦人科を受診することに。無事に赤ちゃんの心拍を確認して、院内施設の説明を受けました。院内には小児科が併設しており、出産後も予防接種や診察に通えます。ママのために骨盤矯正や顔のシミ取り治療といった美容施設もあり驚きました。「最後の出産なら絶対に骨盤矯正したほうがいい」と通訳さんに教えてもらいました。また、初めての健診のお会計では、産後までの健診にかかる費用を一括で払うと割引になるというお得なプランをおすすめされました。しかもこのプランはその日のうちに決めないと割引が適用されないものらしく、産婦人科で営業を受けることになるとは驚きました。「このプランに決めてしまったらもう中国で産むしかなくなる…」と、ざわざわした心境になったのを覚えています。中国での妊婦健診の内容は日本の妊婦健診と大体同じです。わたしの通っていた産婦人科は、先生の部屋、エコーの部屋、体重と血圧を測る部屋、採血の部屋…とたくさんの部屋に分かれていて、忙しなく何度も移動する必要がありました。特に一回の健診で、先生の部屋に何回もお話しを聞きに移動したのが印象的です。日本語の通訳さんはひとりしかいないため、他の妊婦さんの対応があり、常に一緒にいてくれるわけではありません。先生の話す言葉の意味がわからず、とりあえずうなずいておくだけのこともありました。中国の健診では赤ちゃんの父親も採血をします。遺伝性の病気がないかチェックするために行うようです。先生の問診で、赤ちゃんのおじいちゃんおばあちゃんが健康かどうかも聞かれます。また、あらかじめ健診の項目にダウン症検査も含まれており必ず受けるようです。検査結果と異なってダウン症の子どもが生まれた際には賠償金が出るという説明も受けました。他にも、中国では出生前に性別を教えてはいけない決まりがあります。わたしたち夫婦は日本人同士なので教えてもらえましたが、先生から「内緒にして」と釘を刺されるほどでした。それほど深刻な問題なのだと感じました。なお中国では避妊具がスーパーやコンビニなど、子どもの目に触れるところに大量に置いてあり少しびっくりしました。このように国が違うと驚くことも多いですが、共通しているのは「子は宝」ということです。妊娠中、産後とトラブルがたくさんありましたが、周囲の人に何度も助けられました。関わってくれた全ての方に感謝です!妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年02月16日お酒をこよなく愛するアナウンサー・宇賀なつみさんの「宇賀なつみのほろ酔いおつまみ」。今回は『シターラ 青山店』のバターチキンカレーとチーズナンです。宇賀(以下U):年末年始にインドに旅行してきまして。完全にカレーに取り憑かれてしまったので、今回はカレーです(笑)。私、南よりも北インド系のドロッとしたカレーが好きなので、王道のバターチキンカレーとチーズナンを選びました!編集K(以下K):カレーとは思えないお上品なビジュアル!U:そうなの。私は、品のいい店内の感じもお気に入りで。ちょっとした会食にもいいし、そういう場でカレーっていいじゃない?和むっていうか。シェアもできますし。バターチキンカレーも甘~いのじゃなくて、程よくピリッと辛い。あと、チーズナンは大事そうに白い布に包まれてて…(笑)。ほぼチーズなんじゃないかってぐらいに入ってるし、最高。どれも美味しいです。K:インドではどういう旅を?U:カレー食べて、お酒飲んで、遺跡巡って…。物価が安すぎてびっくりしました。いいレストランで、たらふく食べても「3000円!?」みたいな。なかでも、マトンカレーが忘れられないんですけど、今回はみんな大好きバターチキンで(笑)。あ、あとインドのワインも美味しかったんですよね。ぜひ日本でも流通してほしい!今回はインドビールを合わせましたが、麦が強くて美味しい。やっぱり現地のビールと一緒に楽しまないとね!バター・チキン¥1,750。チーズナン¥780。キングフィッシャー(瓶ビール)¥850。シターラ 青山店東京都港区南青山5‐7‐17小原流会館B1TEL:03・5766・1702ランチ11:30~15:00(14:30LO)、ディナー18:00 ~ 22:00(21:00LO)毎月最終日曜休宇賀なつみお酒をこよなく愛するアナウンサー。自身初のエッセイ本『じゆうがたび』(幻冬舎)が2月22日に発売予定。編集K入社4年目。最近、ペペロンチーノで乳化させることに初めて成功しました。※『anan』2023年2月22日号より。写真・清水奈緒(by anan編集部)
2023年02月15日