タレントのウエンツ瑛士(30)が、16日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、SMAPの解散発表について語った。この日の同番組では、海外メディアが報じたことや楽曲の売り上げが急上昇していることなどを「解散の余波」として紹介。丸川珠代五輪担当相の「とても残念」、小池百合子都知事の「SMAPのSはスポーツだというので、これからもいろいろな形で協力してくれるんじゃないかと思います」などのコメントも取り上げた。火曜コメンテーターを務めるウエンツは、感想を求められると「あらためてSMAPさんは偉大なんだと感じました」としみじみ。「今回、解散発表されましたけど、これは1つの通過点でこれからまた5人がより発展していくためのものだと思います」「あの5人だったら絶対に個々でファンの方を幸せにしてくれると思うので、それを信じて待ちたいですね」と前向きに捉えていることをうかがわせた。中居正広(43)を尊敬し、MCとして目標としていることをバラエティ番組などで公言しているウエンツ。昨年12月の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)で酒を飲みながら語り合う企画では、小池徹平(30)とのデュオ・WaTの解散報告と共に再結成の可能性も示唆した。未練をにじませるウエンツに中居は「じゃあ、続けろよ! 腹くくれてないならば」とアドバイスし、ウエンツはたじたじになりながらも「それは今分かることじゃないですし」と反論していた。
2016年08月16日映画『セトウツミ』が、2016年7月2日(土)より、新宿ピカデリーほか全国の劇場で公開される。シニカルな「会話」の面白さだけで読者を魅了する、同名の人気コミック(別冊少年チャンピオンで連載中)を実写化した本作は、クールなインテリメガネ・内海とちょっとおバカなツンツン頭・瀬戸が「喋る」だけの異色の青春ムービーだ。クールな塾通いの内海役に池松壮亮、天然な元サッカー部の瀬戸役に菅田将暉、ヒロインの女子高生・樫村役に中条あやみと、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気・実力派若手キャストが集結。監督は『さよなら渓谷』、『まほろ駅前』シリーズの大森立嗣が務める。【作品情報】映画『セトウツミ』公開日:2016年7月2日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー監督:大森立嗣 『まほろ駅前狂騒曲』『さよなら渓谷』原作:此元和津也(秋田書店「別冊少年チャンピオン」連載)出演:池松壮亮、菅田将暉、中条あやみ、鈴木卓爾、成田瑛基、岡山天音、奥村 勲、笠 久美、牧口元美、宇野祥平©此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 ©2016映画「セトウツミ」製作委員会
2016年05月05日瑛太と水原希子がキレキレダンスや情熱タンゴを披露してきた、「エドウイン(EDWIN)」のTV-CMシリーズ。このほど、いままでとはガラリとテイストを変えた夏のデニムショップを舞台にした新CMに、山崎まさよしがクールな“店長”として参戦することになった。今回の舞台は、涼しげな海辺のデニムショップ。まず、山崎さんが登場するのは「COOL店長」篇。「EDWIN COOL」を試着した瑛太さんは、その履き心地に「これ、すごく涼しいですね!」と店員の水原さんに同意を求めると、まさかの真顔で「ダメ?」と切り返されることに。瑛太さんは予期せぬ反応に戸惑い、店の外でギターを弾いている山崎さんに何気なく「今年も暑くなりそうですね」と声をかけると、なぜか「暑くて、すいません…」と謝られてしまう。いっそう戸惑いを増す瑛太さんのもとへ水原さんがやってきて、山崎さんは、実はこのショップの店長だとネタばらし!?また、「COOLそれ以上の涼しさ」篇では、デニムの涼しさがどうしても気になる瑛太さんが「何でこんなに涼しいんですか?」と水原さんに尋ねる。すると「それ以上の涼しさを求めるなら…」と水原さんが切り出し、最後には山崎さんが「ふんどししか…ない!」とキメのひと言。さらにこの30秒バージョンでは、瑛太さんからの問いかけに、水原さんが「ビキニしかないわ…」と思わせぶりにつぶやく。山崎店長からは「ビキニは嫌いですか?」という唐突なフリに、「着たことないです…」と、さりげなく胸を手で隠しながらニヤけてしまうお茶目な瑛太さん。圧倒的にマイペースな水原さんと山崎さんの演技や、2人のペースに翻弄されてコロコロと変わる瑛太さんの自然な表情には要注目!3人の楽しげな様子が伝わってきそうな本CM。撮影初日は、瑛太さんと水原さんのシーンからスタート。この日は生憎の雨となったが、実際の海辺に組まれたデニムショップのセットは涼しさを表現するため、水色を基調に小物の細部にまでこだわりが。デニム型風鈴もセッティングされ、まさに夏さながらの雰囲気となった。いざ撮影が始まると、さすがシリーズ3回目の共演とあって、カットごとに声のトーンや表情を変えたりと、2人の息もピッタリ。特に瑛太さんは、“マイペース店員”の水原さんを目線で追うシーンでは、白目をむいて鼻をヒクヒクさせたり、驚きの表情をしたりと、監督やスタッフも笑いをこらえるのが必死なほどアドリブが炸裂。一方の水原さんは、カメラ目線をしてはいけないシーンでうっかりカメラを見てしまい「あ!! 見ちゃったー!」と顔を赤らめる場面も。そんな水原さんのキュートさにもスタッフからは思わず笑みがこぼれていた。また、この日は撮影中にセットに置かれた虫籠から、カブトムシが脱走しそうになる“プチハプニング”も発生。1番最初に気づいた水原さんが一生懸命対応するなど、終始なごやかに撮影は進んだ。そして、真っ青な快晴に恵まれた2日目は、山崎さんを交えた3人のシーンの撮影に。最初は緊張気味だった山崎さんも、撮影が終わるころにはアドリブが飛び出すほど、すっかり雰囲気に溶け込み、撮影を楽しんでいた様子。山崎さんは、「瑛太さんとは、以前CMでご一緒させていただいたとき以来で、今回の撮影中も色々とお話をさせえていただきました。水原さんとは初めてお会いしましたが、話し方や佇まいなど、独特の雰囲気を持っている方だなという印象を持ちました」と、共演の感想をコメント。独特の雰囲気を持つのは、山崎さんも、瑛太さんも同様。三者三様の魅力を放つ今回のCMもぜひ楽しんでみて。エドウイン「COOL店長」篇(15秒・30秒)/「COOLそれ以上の涼しさ」篇(15秒・30秒)は4月8日(金)~全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年04月08日ホンダは3月22日、3月28日から4月3日まで、成田国際空港で二足歩行のヒューマノイドロボット「ASIMO」によるデモンストレーションを実施すると発表した。今回の取り組みは、入国審査前エリアでの実施となり、到着したばかりの訪日外国人をASIMOがおもてなしすることで、日本を代表するヒューマノイドロボットとして同社の高い技術力をアピールするもの。期間中、対象便で到着した人をパーソナルモビリティ「UNI-CUB β(ユニカブ ベータ)」に乗ったガイドがASIMOのデモンストレーション特設エリアまで案内する。ASIMOはダンスやサッカーボールのキックなどを披露するとともに、成田国際空港の訪日外国人向けサービスを紹介する。ASIMOは、同社が「人と共存し、役立つロボット」を目指して開発し、2000年11月に初期型が発表された二足歩行のヒューマノイドロボット。2011年11月に発表された最新型は「走る」「階段を昇降する」「ボールを蹴る」などの高い身体能力に加え、相手の顔や声を認識して応対したり、障害物を回避したりといった周りの状況に応じた自律制御も可能となっている。
2016年03月23日『さよなら渓谷』『まほろ駅前狂騒曲』を手掛けた大森立嗣監督が描く最新作『セトウツミ』。この度、先日公開された主演の池松壮亮と菅田将暉の撮りおろしショートムービー第1弾「けん玉」に続き、第2弾「タイミング」が解禁された。関西のとある河原。男子高校生の瀬戸と内海が放課後にまったりゆったり喋るだけ。ウィットに富んだ台詞、絶妙なユーモアと“間”のセンスでクスッと笑えて、なんだかしんみり胸打つ。シニカルな「会話」の面白さだけで読者を魅了するという超シンプルなコミックを実写映画化。原作は、「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中の此元和津也の同名コミック。タイトルの“セトウツミ”とは、主人公の瀬戸(せと)と内海(うつみ)の名前を組み合わせたもの。キャストには、クールな塾通いの内海役に『無伴奏』『ディストラクション・ベイビーズ』『デスノート2016』の公開を控える池松さん、天然な元サッカー部の瀬戸役に、“月9”の出演が決定した菅田さん、そしてヒロインの女子高生・樫村役には『ライチ☆光クラブ』などに出演し、人気急上昇中の中条あやみといった人気実力派若手キャストが集結している。そのほか宇野祥平、岡山天音、成田瑛基などが脇を固めている。今回解禁された映像は、原作者・此元氏が描き下した短編を、本編同様に大森監督が演出した特別撮り下ろしショートムービーの第2弾。その名も「タイミング」。特報としては異例の約3分間のショートムービー仕様となっており、「いつもの放課後…関西の男子高校生瀬戸と内海」このシンプルなテロップから始まる。内海と瀬戸が繰り広げる関西弁の掛け合いトークは、「この間…」「そういえば…」と言いたいことがあるのに相手とかぶって言えない、まさにそんな“タイミング”をテーマに、絶妙な“間”と台詞まわしが癖になること間違いなしの映像となっている。既に公開されている第1弾「けん玉」は、解禁されるやいなや、「めっちゃかわいい」「見たら普通に声出して笑ってしまって世界観がツボだった」「二人の演技すごく好き 観に行く」など、SNS上でも話題となっている。さらにこの特報は、3パターンを予定しており、次の「スタンディングオベーション」にも期待が高まる。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月13日俳優の池松壮亮と菅田将暉がW主演を務め、男子高校生2人の会話で構成された漫画を実写化する映画『セトウツミ』(7月2日公開)の場面写真と追加キャストが2日、発表された。原作は漫画誌『別冊少年チャンピオン』(秋田書店)にて連載中のコミック。関西の男子高校生・瀬戸(菅田)と内海(池松)が川沿いで淡々と放課後トークを繰り広げるという作風で、シンプルな内容ながらクールでシニカル、ウイットに富んだセリフなどで読者の心をつかんできた。この独特な世界観を、『まほろ駅前狂騒曲』(14年)や『さよなら渓谷』(13年)の大森立嗣監督がメガホンを取って、実写化する。また、池松と菅田のほかに女子高生ヒロイン・樫村役として女優の中条あやみが出演することも決定している。公開された場面写真は、そんな元サッカー部の天然キャラ・瀬戸と塾通いのクールな内海が放課後に"ダベっている"光景を捉えた4枚と、通学路らしき場所で中条演じる樫村が内海に声をかけている模様を写した1枚。川沿いでの写真はいずれも、仲睦まじい2人のゆったりした青春の時間を感じさせる。その内の1枚は、なぜか瀬戸と内海に加わってピエロの格好をした大道芸人もおり、どことなく浮かない表情を見せる2人の姿が披露されている。一方の樫村と内海のものは朗らかな面持ちの樫村、戸惑ったような顔の内海と川沿いでのシーンとは異なる、どこか甘酸っぱい青春の一端を垣間見ることができる。新たに発表された追加キャストは現在公開中の『俳優 亀岡拓次』でも主人公・亀岡の盟友を演じている宇野祥平、『ライチ☆光クラブ』(2月13日公開)の岡山天音のほか、鈴木卓爾、成田瑛基、奥村勲、笠久美、牧口元美ら7人。これら特徴的な面々が瀬戸と内海のまったりした日常を彩る。(C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会
2016年02月03日池松壮亮と菅田将暉という“最旬”の若手実力派2人がW主演、さらにヒロインを中条あやみが務めることでも話題の映画『セトウツミ』。このほど、その劇場公開日が7月2日(土)に決定、併せて、いまにも男子高校生2人のやりとりが聞こえてきそうな、本作初の場面写真も解禁となった。関西のとある河原。男子高校生の瀬戸と内海が、放課後にまったりゆったり喋るだけ。ウィットに富んだ台詞、絶妙なユーモアと“間”のセンスでクスっと笑えて、何だか、しんみり胸を打つ。シニカルな「会話」の面白さだけで読者を魅了する傑作漫画を実写映画化した本作。『セトウツミ』というタイトルは、主人公の瀬戸と内海の名前を組み合わせたものだ。塾通いのクールな内海役には、官能ドラマ「裏切りの街」がdTVにて配信中、『無伴奏』『シェル・コレクター』などの公開も控える池松さん。天然な元サッカー部の瀬戸役には、“鬼ちゃん”としてもおなじみ、今年『ピンクとグレー』『暗殺教室-卒業編-』ほか6作に出演する菅田さん。また、これからの日本映画界を背負う実力派2人と三角関係(!?)を繰り広げる、高校のマドンナ・樫村役には人気急上昇中の中条さんが扮している。さらに、今回は追加キャストも明らかになり、“リアル『俳優 亀岡拓次』”といわれる名脇役の宇野祥平、『ゲゲゲの女房』『楽隊のうさぎ』などの監督・鈴木卓爾、『ライチ☆光クラブ』の岡山天音ほか、成田瑛基、奥村勲、笠久美、牧口元美といった実力派、個性派たちが集結。男子高校生2人が、まったりゆったり喋り続ける、脱力系“ムダ話”の脇を固めている。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月02日成田国際空港は1月21日、成田空港第1旅客ターミナル第5サテライトにおいて、3月15日に現在増築工事中の固定ゲートを58A・58B番ゲートとしてオープンすることを発表した。このオープンにより、第1旅客ターミナル全体の固定ゲート数は37スポットから39スポットへ増加する。固定ゲートに駐機できる航空機が増加することで、ターミナルと航空機間の移動がよりスムーズとなるなど、利用者の利便性が向上し、航空会社の定時運航にも寄与するという。新しいゲートラウンジは、連続したガラス面で構成することでパノラマビューを実現し、開放感のある空間となる。内装は12月にオープンした67・68番ゲートと同様、シンプルで洗練されたデザインとし、落ち着いた色調のじゅうたんやモノトーンの壁・天井でゆったり快適に過ごせる空間を演出する。
2016年01月25日成田国際空港は10月29日、成田空港第2旅客ターミナル本館南側において、現在増築工事中の固定ゲート(小型機を駐機する場合は4スポット、大型機を駐機する場合は2スポット使用することができるマルチスポット)を、年末年始繁忙期前の12月17日にオープンすることを発表した。このオープンにより、第2旅客ターミナル全体の固定ゲートは28スポットから32スポットへ増加する。またこのゲートは、固定橋内の扉を開閉することにより、国際線・国内線に使用できるスイングゲート機能を備えている。さらに出発コンコースは、案内サインによる誘導のほか、動線に沿うようにデザインされた天井により、直感的に行き先が分かるよう工夫されている。なお、年度内には第1旅客ターミナルにも固定ゲート2スポットの増設を予定している。
2015年10月30日京成バスと成田空港交通、京成バスシステム、リムジン・パッセンジャーサービスの4社が共同運行する東京都心と成田空港を結ぶ高速バス「東京シャトル(TokyoShuttle)」では、11月1日~2016年1月31日までの期間中に出発する成田空港「行き」の運賃が800円になる「粋割」(いきわり)を実施する。東京シャトルはLCC(ローコスト航空会社)国内線就航に伴い、早朝・深夜時間帯の旅客輸送にも対応するため2012年7月3日から運行を開始した。早朝時間帯における成田空港へのアクセスも含めて1日113便を事前予約(決済)で900円という低価格運賃で提供することで、開業から3年を経て利用者は延べ200万人を超えている。今回の運賃割引キャンペーン「粋割」では日ごろの感謝を込め、東京都心(東京駅・東雲車庫・銀座駅・大江戸温泉物語)から成田空港「行き」の東京シャトルを事前予約(決算)で800円にすることで、今まで以上に利用しやすいものにする。実施期間は11月1日~2016年1月31日(予約受付期間は10月1日~2016年1月29日)で、運行経路は大江戸温泉物語・東雲車庫・東京駅(八重洲北口向かい京成バス3番のりば)・銀座駅(有楽町)から成田空港(第3ターミナル、第2ターミナル北、第2ターミナル南、第1ターミナル)まで。東京シャトルの運行本数は、東京発が1日54便、成田空港発が1日59便で、1日計113便となる。運賃は東京発を「粋割」で利用すると800円、成田空港発を事前決済して利用すると900円、未予約で利用すると1,000円となる。なお、深夜・早朝便(東京都心午前1:00~5:00発)を未予約で利用すると2,000円となる。
2015年10月20日NHKドラマで15年後の2030年という近未来を舞台に家族の在り方を描いた異色の作品「2030 かなたの家族」の会見が9月9日(水)に行われ、主演の瑛太をはじめ、小林聡美、渡辺美佐子が出席した。日本の人口が現在より1,000万人減少し、65歳以上の高齢者が3割に達すると言われる2030年。ドラマではロボットの企画とメンテナンスを仕事とし、シェアハウスに暮らすカケルをはじめ、家族や街にそれぞれに想いや諦めを抱えた者たちの姿が描かれる。15年後と聞くと、ずいぶん先に思えるが、瑛太さんは逆に15年前をふり返りつつ「携帯電話などの進歩はあったけど…」決して大きな生活の変化があったわけではないとし「2030年と聞くと小さい頃に思い描いていた車が空を飛ぶようなSFの世界のようだけど、台本を読んで(変わらない生活の描写が)腑に落ちました。家族や人間の結びつきが変わらないというところに興味を持ちました」と語った。カケルの祖母を演じた渡辺さんは、ドラマの中で人間の腕や鏡の上に「寿命」が表示されるという近未来のテクノロジーが「すごくイヤだったし怖かった」と語る。カケルの母親役の小林さんは、15年後の自身について「微妙に生々しい年齢ですよね、65歳って。一番は健康で朗らかに暮らしていること。シェアハウスで気の合う仲間と暮すのもいいかも」とドラマにも出てくるシェアハウスへの興味を口にする。司会を務めた有働由美子アナから「『やっぱり猫が好き』のような?」とかつて出演した人気ドラマでの共同生活を例に出されると「疲れそう(笑)。もうちょっと静かな感じで…」と語り笑いを誘った。瑛太さんは自身にとっての家族とは?という質問に「いま、二児の父親ですが、自分が親になって改めて親の苦労が分かりました。仕事中に常に家族のことを考えているのか?と言われると、そうではないんですが、家族を忘れて仕事に没頭できるくらい、安心していると言えるのかなと思うし、無意識レベルで親や子と繋がっているのが家族なのかな?という気がしています」とうなずいていた。さらに瑛太さんは自身の15年後については「15年以内に朝ドラか大河ドラマの主役をやりたい!」とNHKを意識して宣言し、会場をわかせていた。「2030 かなたの家族」は9月26日(土)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月09日写真提供:ANAANAが2015年9月1日から「成田—クアラルンプール線」を新規就航させる。機材はボーイング787-8を使用し、ビジネスクラス、エコノミークラスともに薄型タッチパネル式液晶モニターを装備。片道約7時間の快適な空の旅を提供する。毎週7往復運航でマレーシアがもっと身近に!写真提供:マレーシア政府観光局「成田—クアラルンプール線」は2015年9月1日より毎日運航予定。スケジュールは以下の通り。(クアラルンプール発の便は2015年9月2日から。)NH815 成田発:17:20ークアラルンプール着:23:35NH816 クアラルンプール発:07:00ー成田着:15:00詳細はこちら>※スケジュールは予告なく変更になる可能性があります。※機材は予告なく変更になる可能性があります。クアラルンプール発成田行き朝食メニューに「ハラール機内食」を提供主に海外の乗客よりハラール認証の機内食オーダーが増加している傾向※を受け、ハラール認証を受けた機内食メニューを2015年7月より充実させているANAでは、イスラム教徒の人口が全体の6割と言われるマレーシアからの乗客を想定し、クアラルンプール発成田行きの朝食メニューは、マレーシアのハラール機内食世界最大手「ブラヒム」によるハラール認証メニューを特別機内食ではなく、通常メニューとして提供する。写真提供:マレーシア政府観光局 左:ビジネスクラス和食(イメージ) 右:エコノミークラス洋食(イメージ)※ハラール機内食オーダー数 : 2015 年度は 2011 年度比較で約 2 倍(他社受託分含む)新規就航を記念したツアー(航空券+宿泊)も発売中なので是非チェックしてみて。詳細はこちら>
2015年08月07日成田国際空港はこのたび、日本国内の空港で初めとなる「交通アクセス情報総合ナビゲーション・デジタルサイネージ」を7月30日より設置することを発表した。同サイネージは、主要方面別の時刻表や各交通機関の運行情報等を一元的に表示する大型ディスプレイ(パブリックディスプレイ)と、利用客一人ひとりの目的地となるホテルやランドマーク、駅等までのバスを含めた最適なアクセス手段を検索できる小型ディスプレイで構成。同社の公式Webサイト上でも、サイネージと連携した経路検索サービス「成田空港アクセスナビ」を同時公開する。パブリックディスプレイでは、成田空港発の鉄道運行状況と高速道路混雑状況を切り替え表示。主要地までの鉄道と道路の所要時間を時間帯や交通状況に応じて可変表示する。また、成田空港発の鉄道時刻表と主要目的地行きバス時刻表を同時に表示することも可能だ。一方、交通案内検索システムでは、スーツケースなど大きな荷物を持つ利用客のため、通常検索とは別に「ゆったり経路で検索」モードを搭載。歩く速度を「ゆっくり」に設定することで、乗換回数が少なく、複雑な駅を利用しないように設定するなど利用客に配慮した乗換方法を案内する。また、利用客の目的地となるホテル名やランドマーク、駅名を入力するだけで、最適なアクセス手段と所要時間も案内され、これら検索結果は利用客のスマートフォンへの表示も可能となる。同サイネージは、04:00~25:00まで利用可能。設置場所は、「第1ターミナル北ウイング1階/南ウイング1階」と「第2ターミナル本館1階(Aゾーン/Bゾーン)」「第3ターミナル 2階フードコート脇」で、対応する言語は、日本語と英語、中国語、韓国語となる。
2015年07月23日NTTコミュニケーションズは、訪日外国人向けのSIMカード自動販売機を、24日より成田国際空港に設置し、販売を開始する。同SIMカード自動販売機は、成田国際空港の第1ターミナルおよび第2ターミナルの国際線到着ロビーに1台ずつ設置される。期間型プリペイドSIM「Prepaid SIM for JAPAN」のほか、スマートフォンやモバイルルーター、アクセサリーなども販売されるという。販売機には、タッチパネルが搭載されており、英語および中国語による商品説明を確認しながら購入できる。開通手続きでは、パスポートスキャンによる本人情報の登録も可能となっている。クレジットカード決済もでき、両替の手間なく購入・利用開始できるとしている。「Prepaid SIM for JAPAN」は、1日あたり100MBの通信容量で、短期滞在者向けの7日間、中期滞在者向けの14日間の2モデルを用意している。価格は、7日間モデルが税別3,450円、14日間モデルが税別4,950円。通信速度は、受信時最大150Mbps/送信時最大50Mbps。容量を超過した場合は、最大200kbpsに制限される。SIMカードのサイズは標準/micro/nanoの3タイプが用意されている。
2015年07月17日ジェットスター・ジャパンは6月1日、同社として成田国際空港発着の初の国際線である東京(成田)~香港線の運航を開始した。同社としては大阪(関西)~香港線につぐ2路線目の国際線となる。就航当初は週3便(往復)から運航し、9月1日以降は毎日1往復週7便を運航する。片道運賃は、エコノミー「Starter」で7,500円~4万5,700円(燃油特別付加運賃: 1,300円※2カ月ごとに見直し)となっている。なお、別途支払手数料(ひとり片道650円)や、空港使用料、諸税などが必要となる。2月28日に就航した同社初の国際線である大阪(関西)~香港線とあわせれば、2015年の夏期運航スケジュール期間中に香港を発着する同社の運航便は週最大11便(往復)になる。また、ジェットスターグループは現在、成田を発着する国際線として東京(成田)~ケアンズ/ゴールドコースト/メルボルンの3路線を運航しており、今回の香港線で4路線となる。さらに、今回の就航により、ジェットスター・ジャパンは成田と関空を拠点として、国内外12都市(国内11都市、海外1都市)、21路線(国内19路線、国際2路線)で、1日最大100便超の運航を行うこととなる。
2015年06月01日成田国際空港が提供する音声エージェントアプリ「成田コンシェルNariCo(ナリコ)」。スマホに話しかけると、成田空港内のあらゆる情報を案内してくれるアプリで、NTTドコモの「しゃべってコンシェル」の技術が活用されている。2013年11月からアプリの提供が開始されているが、今年4月から英語への対応と、従来のAndroid版に加えiPhoneアプリの提供も開始される。今回は、NariCoの導入に至った背景とアプリ提供までの準備、実証実験などから見えてきた今後の展開について、IT推進部担当の3氏にうかがった。○必要な機能の洗い出しと膨大な辞書登録年間の利用客が3300万人にも上るという成田国際空港。特に近年、LCC(ローコストキャリア)が参入したため、「ターミナルの端から端までお客様が移動するようになり、ターミナルの中央に置かれている既存の案内カウンターだけでは、ご案内が行き届かないという問題が出てきた」(窪田氏)という。サービス向上のために、アプリケーションで何かできないかと考えていたときに知ったのが、NTTドコモの「しゃべってコンシェル」で、企業が考える利用用途に応じてカスタマイズできるということだった。成田国際空港では、すでに音声翻訳アプリ「NariTra(ナリトラ)」をリリースしており、音声を使ったサービスに注目していたという。「ぜひ話をうかがいたいと、こちらからお声がけしたときに、しゃべってコンシェル単体ではなく、カスタマイズできるプラットフォームがあるという話をうかがい、やってみようということで話が進みました」(窪田氏)サービスを導入するには、「しゃべってコンシェル」に成田空港に関する情報を対応させる必要がある。「フライトやチェックインカウンターの場所を検索するためにはまず、フライト情報と連携させなければいけません」(窪田氏)ということで、その部分の連携を行い、ほかにも、空港内の店舗や、授乳室、シャワールームといったサービス施設の情報など、必要な情報や機能の洗い出しを進めていった。次に必要になるのが「辞書作り」。例えば、施設名や日本航空や大韓航空といった航空会社の名前、成田空港に関する情報を辞書に登録するのだが、その際にキーとなるのが「意図解釈」だという。例えば、「名古屋に行きたい」という発話があった場合、成田空港から新幹線で行かせるのか、あるいは中部空港までフライトで行かせるのか、どのように意図を解釈すべきかが悩ましい問題となる。「実際に話しかけた単語が、こう話したらフライト情報だと認識してフライト情報に飛ばすという、ある種の人工知能というか、ドコモさんは意図解釈とおっしゃっていますが、意図を解釈してどっちに振るか、という話を1つ1つドコモさんと打ち合わせしながら決めていきました」(窪田氏)また、「日本航空」という単語を例に取ると、「にほんこうくう」と言う人がいる一方で、「JAL(ジャル)」、さらには「にっぽんこうくう」と発話する人もいるため、それらすべてに対して日本航空の情報を案内できるようにする必要がある。「これはすごいサービスなんですが、意外と手作業によるものが多く、1つ1つの登録作業を着実に実施していきました」(窪田氏)トータルの情報量で言えば、1万件以上にのぼり、この中には成田国際空港の豆知識的な情報も含まれているという。単語や文脈の登録は成田国際空港側が行うが、話した言葉を認識して画面に表示し、表示した単語を辞書から探して回答を画面に映し出す部分がドコモの「しゃべってコンシェル」の技術だ。「もちろん、まったく関係ないことを聞いたら返せませんが、音声が正しく認識されれば、私たちが期待していることについてはほぼ正しい回答が得られます」(窪田氏)○英語と"聞き返し"への対応とiPhoneアプリの提供このNariCoが、4月にいくつかのバージョンアップを行った。まずは英語への対応だ。これまではAndroid端末で日本語のみ利用できたが、今後は端末の言語設定に応じて、日本語か英語で起動する。なお、アプリのメニューから簡単に切り替えることもできる。また、4月中旬にはiOSにも対応し、iPhoneとiPadでもNariCoを利用できるようになる。iOSへの対応は「サービス検討当初から考えていた」(坂野氏)が、当時はドコモがiOS端末を取り扱っていなかったという背景がある。ドコモがiPhoneを端末ラインアップに加えた直後からiOS対応を検討し始め、一から作り込みを行って今回のリリースにいたった。さらに、聞き返し機能にも対応。前述の「名古屋に行きたい」という発話であれば、飛行機で行きたいのか電車でいきたいのかを聞き返す。あるいは「今日の出発便を教えて」という質問に対し、「目的地を教えてください」とNariCoが聞き返す。つまり、回答が複数考えられる、あるいはその質問だけでは答えられないような質問に対して、アプリ側から聞き返すことで回答の正確性を高めているわけだ。この聞き返し機能は通常の「しゃべってコンシェル」にはない機能となる。Webサイトでテキスト検索する場合には、目的の情報に辿り着くまでに数アクション経る場合が多いが、「音声検索はユーザーの自由な発話から一発で答えを導く」ことが利点だと松本氏は語る。ただ、人間の言葉なので、いつもこちらが期待しているように質問してくれるわけではない。その場合でも「聞き返すことで正しい回答に導ける。こちらで決め付けてしまうと、ユーザーのニーズに応えられない可能性がありますが、聞き返すことで高精度な答えを返すことができます。特にフライト検索で非常に有用だと思っています」(松本氏)と話す。なお、英語対応については、翻訳アプリのNariTraが一役買っている。というのも、「しゃべってコンシェル」の意図解釈エンジンは、現時点で日本語にしか対応しておらず、しゃべった言葉の意味を理解できるのは日本語のみだからだ。どうやってNariCoを英語に対応させるか考えたときに注目したのが、このNariTraだった。「英語のエンジンを作る際に、我々が注目したのが多言語音声翻訳アプリのNariTraでした。ユーザーが英語で話した内容を、NariTraが日本語に翻訳します。翻訳したものをドコモさんの意図解釈エンジンが認識して日本語で回答を出し、それを再びNariTraが英語に翻訳します」(窪田氏)もちろん、英語の回答は成田国際空港側が用意したが、すでに使っていた音声翻訳サービスを有効活用することで大きな投資が発生せずに済んだと皆が振り返る。実際に「どういう形で連携できるのか」「ユーザーが発話して回答が表示されるまでのスピード感が実用に耐えるか」などの項目をつぶさに検証し、提供に至ったという。「LCCの参入でこれまで飛行機を利用しなかった人が増え、案内を必要とする人のバリエーションも広がってくるので、iOSと英語対応ができたのは非常に有意義なこと」(坂野氏)○実証実験でわかったデジタルサイネージの可能性アプリのダウンロード数自体は、成田空港限定のサービスであることや、これまでAndroid版しか提供されていなかったこともあり、まだ期待する数には届いていない。ただ、昨年7月から今年の1月まで、デジタルサイネージにNariCoを表示して利用してもらった実証実験では、ユーザーの反応は上々だったという。「思いの外、多くのお客様に触れていただき、いい評判をいただきました。端末に話しかけて利用していただいたんですが、英語に対応するといいよね、という意見や、位置情報を利用してデジタルサイネージから最寄りのトイレを案内できるといい、というコメントもいただきました。今は完全ではなくても、将来性に期待されていると感じます」(窪田氏)英語への対応はこの4月に可能になったが、施設案内はもう1つのアプリ「NRT_Airport Navi(ナリタ エアポート ナビ)」を連携させて実現できると松本氏は話す。「NariTra、NRT_Airport Navi、NariCoと3つありますが、お客様に対してよりよいサービスを提供するためには、サービスとして1つにまとめる必要があるのかなと思っています。次のステップはこの作業ですね」(松本氏)実証実験の結果から、アプリをまとめることに加え、デジタルサイネージにも可能性を感じた松本氏ら。各アプリのエンジン(機能)を活用し、ワンストップで色々なサービスを提供できる端末を作っていきたいと意気込む。「たまたまドコモさんが大きな画面にしてくれたんですが、使ってみたら、ターミナルの中に設置しても使えるじゃないかと。ドコモさんの持っている技術と、我々が持っているサービスを全部組み合わせていきたいなと思っているんです」(松本氏)NariCoの実証実験では、デジタルサイネージから一番近いトイレや喫煙所などの問い合わせが多かったという。ただ、スマホのNariCoでは屋内ナビゲーションはできない。一方、固定されたデジタルサイネージであれば、そこから一番近い施設の場所を登録しておけば案内できる。NFCをタッチしてスマホに引き継いで案内するという方法も容易に考えられる。実際、成田国際空港では、そういった端末でワンストップサービスを提供する将来的なイメージを描いている。そのイメージの中で、ユーザーは端末に向かってバスのりばを音声で質問すると、端末が乗り場を案内し、さらにバスのチケットも販売することが想定されている。ただ、端末がすべて対応するわけではない。端末で対応できない場合は、人間の案内スタッフがテレビ電話で対応する。こうした未来は現時点でもそれほど無理な話ではないという。「チケットの販売はまだ難しいかもしれませんが、音声入力もデジタルサイネージもあり、案内用のテレビ電話自体も実現しています。基盤技術自体はすでに実現しているんです」(窪田氏)○すでにフル活用されているタブレットでの案内なお、モバイル関連の導入事例で多いタブレットだが、成田国際空港ではすでに導入し、大きな成果を上げている。案内スタッフがカウンターを出てタブレットを持ち歩き、各所で来客者の質問に対応している。「案内スタッフは基本的にカウンターの中に固定されていましたが、LCCの参入などでお客様がターミナル内に広く滞留するようになりました。そこで、巡回するスタッフがタブレットを案内に活用しています。カウンターで参照できるデータベースをタブレットでも見られるようにし、フライト情報など必要な情報を閲覧できるようにしています。これはすごく役立っていますね」(松本氏)タブレットは相手に画面を見せやすい端末だ。画像として見る方が、言葉で説明されるより分かりやすいことも多く、スタッフ、来客者の両者から好評だという。現場ではさまざまな無料アプリをスタッフ自らインストールして活用しているそうだ。「片側に文字と書くと、反対側にも同じ文字が逆向きに表示される『筆談パット』という無料アプリを活用しています。中国語を話すお客様と漢字でコミュニケーションでき、使いやすいとスタッフから好評です。我々が整備した以上に、タブレットならではの機能を自分たちなりに見出してサービスに役立てているところがあります」(松本氏)○今後の展開について今後は、やはりデジタルサイネージの展開が大きな取り組みになってくる。案内カウンターは人が常駐しなくてはならず、カウンターの数を増やそうとするとコスト面で難しい部分があるが、デジタルサイネージならコストを抑えながらユーザーにも便利なサービスを提供できるという。「コンテンツは若干変えなきゃいけない部分もあるでしょうが、端末は1か所設置するのも、3か所、5か所設置するのも、コスト面でそれほど大きな影響は出ないかなと思います。そういう端末を空港のいろんなところに設置できるんじゃないかなと思っています」(松本氏)2020年の東京オリンピックに向けて、政府は訪日外国人旅行者2000万人を目指している。成田国際空港は海外からの玄関口であり、日本を最初に印象付ける場所。「空港でのおもてなしがすごく大事。我々として地道な努力を重ねながら、政府がやろうとしている色々なプロジェクトに歩調を合わせていきたい」と松本氏は広い視点で語る。アプリの統合やデジタルサイネージの展開など、具体的なアイデアも見えている成田国際空港の取り組みに今後も注目だ。
2015年05月13日ゲッツ板谷の自伝的小説を映画化した『ワルボロ』(2007年)の続編『ズタボロ』の初日舞台あいさつが、5月9日に新宿バルト9で開催。主演の永瀬匡、清水富美加、堀井新太、成田瑛基、荒井敦史、南果歩、橋本一監督の7人が登壇した。『ズタボロ』は、立川を舞台に、高校生となった主人公・板谷コーイチ(永瀬匡)が、仲間との友情を取り戻そうとして、暴走族や不良集団、ヤクザなどとの抗争に巻き込まれていくという青春映画。バイレンスシーンが多いため、永瀬は「朝から観て、体調大丈夫ですか? ポスターを見ると、ゾンビ映画じゃないかと言われるんですが、ゾンビ映画じゃないです。観てもらえてうれしいです」とあいさつして笑いを誘った。南は「自分の体が傷んでも傷ついても、友達のために突き進むところにぐっときました」と見どころを語った後、演じたたくましい母親役について「子どもはみんなのもの。我が子だって特別視しないところがいい」と称えた。それを受け、堀井はシャワーを浴びるシーンで、南に裸体を見られ「お前のぞうさんを見るか」といった、恥ずかしい会話のやりとりをしたことを告白。永瀬が「笑いをこらえるが大変だった。『意外と大したことないじゃない』とか言ってた」と突っ込むと、堀井は大慌てで「やめろ!」と叫び、会場は大爆笑となった。明日10日が母の日なので、永瀬には秘密で、彼の母から息子に当てた手紙が代読された。手紙には、永瀬が小さい頃に体が弱かったことや、永瀬のやさしい素顔についてのエピソードのほか、「あなたの母でいさせてもらえることが誇りです」という熱い思いが込められていた。永瀬は照れ隠しなのか「素晴らしい」と言った後「こんな息子ですが、『ズタボロ』を機に、ネットニュースのトップになれるように頑張ります。食レポで『まずい』と言ったら、それだけが書かれてしまって。こんな息子ですが、よろしくお願いいたします」と会場にいる母親へ向けて語りかけた。さらに、母の日なので、食用のカーネーションをふりかけた"愛母ズタボロ弁当"が用意されたが、例によって永瀬は「本当にまずい」と口をゆがめて、素直な感想を口にしていた。
2015年05月10日映画『ズタボロ』の完成披露試写会が3日、東京・丸の内TOEIで行われ、キャストの永瀬匡、清水富美加、堀井新太、成田瑛基、木村祐一と橋本一監督が出席した。9日から全国公開する本作は、ゲッツ板谷の自伝的小説を実写化した青春群像劇。不良高校生のコーイチ(永瀬)は、喧嘩に明け暮れる日々の中で、少年から大人へと成長していく――というストーリーで、2007年に公開された映画『ワルボロ』の続編となっている。映画初主演を果たした永瀬は、堀井、成田と共に学ラン&傷メイクで登場。「コーイチに共感する部分があって、俺のままでいこうと。これまでで、1番お芝居をしなかった現場」と撮影を振り返りつつ、「自分のドッキリを見ているような気分。この生々しさ伝わらなかったら、役者を辞める勢いです」と自信たっぷり。そんな永瀬の恋人役を演じた清水は、「素晴らしかったです。主役の器の人なんだなと思った」と大絶賛していた。また、劇中でキスシーンに初挑戦した清水は、「犬のぬいぐるみ相手に家で練習したんですけど、あんまり意味無かった(笑)。永瀬さんがリードしてくれました」と照れ笑いを浮かべると、永瀬は、「本当は俺がリードしちゃいけなかったんだけど、子犬のように震えてたから」とニヤリ。橋本監督からは、「濃厚で長いキスを」という要求が入り、「本当に長かった! 1時間くらい永瀬さんとキスしてたと思う」と明かした清水は、「女として映画に出たのは初めて。これを機に、もっと男性に来てほしい」と大胆発言していた。
2015年05月04日5月9日(土)の公開に先立ち、映画『ズタボロ』の完成披露上映会が3日(日・祝)都内で行われ、永瀬匡、清水富美加、堀井新太、成田瑛基、木村祐一、橋本一監督が登壇した。主演の永瀬さんらが登場するも、何故か顔は傷だらけ。「これは木村(祐一)さんにやられたんです」と永瀬さんが暴露すると、「こんな役、親に怒られますよ。普段は湯豆腐みたいに温かい、柔らかい男です」と木村さんが会場の笑いを誘った。本作は『ワルボロ』の続編であり、人気作家・ゲッツ坂谷自身の不良高校時代が赤裸裸に描かれた熱い青春が描かれている。永瀬さん演じるコーイチの周りを固めるのは、朝ドラ「まれ」に出演中の清水さん、朝ドラ「マッサン」から大河ドラマ「花燃ゆ」へと異例の連続出演を果たした堀井さん、そして、小・中・高・大学と、空手日本一の経験を持ち、本作でも本格アクションを披露している成田さんといった日本映画の未来を担う若手俳優陣ばかりだ。「成田さんは、劇中で『鬼』と呼ばれているんですけど、アクションの練習中から音が違って、本物の鬼でした!」と永瀬さん、堀井さんがエピソードを話すと、「でも空手では鉄パイプを持ったり、階段からジャンプしたりすることがないですから、空手も活かされたんですが、学ぶことが多かったです」と真面目に回答。紅一点の清水さんにMCから、劇中のようなこんな男性はどうですか?との質問が投げかけられると、すかさず「こんな男子は絶対に嫌です!あ、でも成田さんはいい」と言われ、成田さんはタジタジだった。「今までで一番お芝居をしなかった作品です。嘘を演じたくなくて、全て自分自身に置き換えながら演技をしていったので、まさに俺だと思いました。これで伝わらなかったら、役者を辞める勢いです」と永瀬さんは本作への自信をみせた。「自分」という看板を背負って成長していく主人公になぞらえ、キャスト・監督がタイトル「ズタボロ」の文字が入った看板を背負い、アピール。ダンベルの重さに永瀬さんが歯を食いしばっていると、会場からは黄色い声援も飛ばされた。映画『ズタボロ』5月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月03日Peach Aviation(以下: Peach)は3月29日より、関西空港と那覇空港に次いで新たに成田空港で東京(成田)~札幌(新千歳)/福岡線を開始した。就航開始となる3月29日には、成田空港第1ターミナルで、福岡、札幌に向かう初便の見送りを行い、また、新千歳空港と福岡空港でもそれぞれ成田空港に向かう便を見送る就航記念セレモニーを実施した。初便となった東京(成田)~福岡線(MM523便)にて行った就航記念セレモニーでは、Peach代表取締役CEO井上慎一氏より挨拶、写真撮影を行った後、出発する乗客をハイタッチで見送りを実施。乗客は166人で搭乗率は92%と、ほぼ満席での出発となった。井上氏は、「この度の新規路線開設を関西空港と那覇空港に次ぐ成田空港拠点化の第一歩と位置付けるとともに、Peachは既に2013年の10月より関西空港と成田空港をつなぐ運行を開始しており、これまでにも多くのお客さまにもご利用いただいております。Peachが飛ぶと、お客さまのライフスタイルを変え、就航地の変化が生まれます。本日から運行を開始する福岡線、札幌線も同じように皆さまになじんでいただけるよう、期待しております」とコメントしている。Peachでは、東京(成田)~札幌(新千歳)線を1往復/日、東京(成田)~福岡線を2往復/日開設し、今後も順次路線を拡大する予定となっている。また現在、「東京線就航記念セール」を実施している。
2015年03月30日成田国際空港は3月26日、成田空港に入港する際に求められた身分証での検問を3月30日に廃止し、新しい警備システムに移行することを発表した。この検問は成田空港が開港された昭和53年(1978)より実施されてきたもので、搭乗有無に関わらず入港する人全てに、運転免許者やパスポートなどの提示を求めてきた。しかし、成田空港と周辺地域とを隔絶しているという印象を与え、地域と空港の共生という新しい時代にあって今後見直していくことが必要として、見直しを進めていた。3月30日正午からは鉄道や車での入場で身分証の提示を求めず、ノンストップで入港できるようなる。
2015年03月27日成田空港第1ターミナルの免税エリアに「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)」「バオバオ・イッセイミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」の直営店がオープンした。現在は15SSコレクションを展開中だ。小物を中心に手に取りやすいアイテムを集めた「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ」では、3月発売のアイテムとして三角をモチーフとした新ヌガーシリーズ「NOUGAT TRIANGLE」のバッグをラインアップ。その他、中東の土砂や建物を杢柄で表現した「MONTHLY COLORS :MARCH 2」、ギザギザのフリンジが龍のような力強さを見せる「DRAGON」などのアパレルが発売される。一方、「バオバオ・イッセイミヤケ」では、メンズも含め、ブランドのフルラインアップを展開。3月、「CRYSTAL」「ROCK-3」「LUCENT-2」などのバッグシリーズに加え、プラチナシリーズのピースを使用したヘアアクセサリーを発売。メンズアイテムも取り扱っている。
2015年03月20日成田空港の滑走路北側に位置する小高い丘の上にある公園「成田市さくらの山」に3月26日、新たな観光拠点として「空の駅 さくら館」がオープンする。館内には成田市の観光情報コーナーや、地元で採れた新鮮野菜や地域の特産品がそろう物販コーナー、焼き立てのパンが並ぶ軽食販売コーナーなどを設置。間近で見る大迫力の航空機と桜とともに、成田ならではのグルメをここで楽しむことができる。オープンする26日には9時30分から実施する開館式典のほか、地元農産物の無料配布や成田市観光キャラクター「うなりくん」グッズなどが当たるお楽しみ抽選会、消防音楽隊による演奏、さくらの山の航空写真展(5月6日まで開催)などを予定している。また、3月28日には航空写真家チャーリィ古庄氏とルーク・オザワ氏によるトークショーや、様々な国の料理が並ぶ国際村(3月28日、29日両日開催)なども実施する。「空の駅 さくら館」の住所は千葉県成田市駒井野1353-1で、営業時間は9時~18時(11月~3月は17時まで)、定休日はなし。
2015年03月19日4/8オープン! 成田空港LCC専用ターミナルで行くお得な女子旅ツアー空の旅を身近なものにしてくれるLCC(Low Cost Carrier、格安航空会社)。この春、ついに成田空港にLCC専用のターミナルが誕生!今回は、新ターミナルの最新情報と、女子にうれしいLCCで行くお得なツアーを紹介します。●4月8日(水)オープン! LCC専用「第3旅客ターミナル」近年LCCの就航が増えてきた成田空港に、4月8日(水)、ついにLCC専用の「第3旅客ターミナル」がオープン。「ジェットスター」「Spring Japan」(ともに国内線)、「バニラエア」(国内線及び国際線)の3つの航空会社が入る予定です。この第3ターミナルには、LCC利用者に向けたうれしい施設がそろっています。その筆頭は、2階の出発口そばにあるフードコート。国内空港では最大級となる約450席の規模で、空港初出店となる「宮武讃岐うどん」「リンガーハット」、立ち食い寿司「TATSUSUHI」など7店舗が集結します。機内食が別料金となるLCCの旅ですから、食事は搭乗前に手軽に済ませておきたいという人にオススメです。気になるショッピングエリアは、3階の国際線出発エリアに。24時間営業のローソンがあるので、日用雑貨・薬などの買い忘れや、お菓子や飲み物など、ちょっとしたものはここで調達可能です。成田空港最大の免税店も入るので、航空運賃が浮いたぶん、ショッピングを楽しむのもアリ!※情報はいずれも2015年2月時点のもの。第3ターミナルへのアクセスは、電車の場合は最寄駅である「空港第2ビル駅(第2ターミナル)」から、徒歩またはシャトルバスに乗り換えて10~15分ほど。高速バスの直行便については、まだ正式な時刻表や運賃の発表がされていませんが、乗降場は用意されており、高速バスの乗り入れは可能とのこと(一般車両の乗り入れは不可。ただし、体の不自由な方は除く)。現在、第2ターミナルへの高速バスは東京駅から約75分で1000円程度と便利なので、ぜひ第3ターミナルへの運行もしてほしいところ。今後の発表に期待大です。●働き女子のリフレッシュにおすすめ! LCC「バニラエア」利用のお得ツアー新ターミナルには3つの航空会社が入る予定ですが、その中の1つ、海外路線も扱う「バニラエア」から、特に女性にオススメのツアーをピックアップ!国内なら1万円以下~、海外でも2万円台~と、どれもお手頃価格です。◇バニラエアで行くパーソナル高雄3日間(シティスイーツカオシュンチェナイ指定)(主催:ビッグホリデー/価格:2万7800円~/出発日:3/29~7/13)台湾南部の高雄は、古くから港町として栄え、海鮮グルメが魅力の南国ムードあふれる街。2015年2月1日からLCC初となる東京・羽田‐高雄の直行便が就航しており、台北に行ったことのある人も、また違った魅力を楽しめます。「宿泊は人気のデザイナーズホテル。充実したアメニティと朝食ビュッフェが女性に人気です。午前中出発、帰りは午後の便でベストの時間帯です」(担当者)。◇バニラエアで行く初めての香港3日間(ホテルMK指定)(主催:ビッグホリデー/価格:2万3800円~/出発日:3/29~7/13)海外旅行に不慣れな人、時間がなくてなかなか自分で下調べができない人にオススメなのがこちら。日程の2日目に観光と飲茶の昼食、ショッピングの時間がついているので、安心して参加できます。「ホテルは、繁華街であり交通の便も良い旺角エリア。自由時間の観光にも便利ですよ」(同)。◇お得にワクワクし得! 春夏バニラエアで行く札幌・小樽・定山渓・ルスツ2日間(主催:ビッグホリデー/価格:8900円~/出発日:3/29~7/14)宿泊地は札幌周辺のホテルから選ぶことができ、旅行期間も1泊2日から最長7日間まで延長OK。春から夏のさわやかな北海道を自由に楽しめるツアーです。「基本便以外も選択可能(割増料金あり)なので、都合に合わせて出発できます」(同)。バニラエアは燃油サーチャージ不要なのもうれしいところ。また「当社ツアーであれば、1人20kgまでの受託手荷物料金も込みの価格です」(同)とのことなので、お土産をたくさん買っても大丈夫ですね。※座席指定はツアー申し込みとは別に自分で要予約。料金別途。※オンラインシステムでは24時間、出発7日前まで予約可能。働く女子は、何かと忙しい3月。仕事が一段落したら、友達や家族とリフレッシュの旅に出かけてみてはいかが?<取材・文/島田彩子取材協力/ビッグホリデー>
2015年03月19日LCCのバニラエア(所在地: 千葉県成田市)は3月13日15:00~3月16日15:00の期間限定で、成田-新千歳線が2,490円、成田-沖縄線が3,990円になるになるタイムセール「わくわくバニラ」を実施する。搭乗期間は4月1日から6月30日まで。なお、セールのわくわくバニラ運賃は一部設定のない日もあり、支払手数料が別途必要となる。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年03月13日成田国際空港は5日、成田国際空港のホームページが、第三者からの不正アクセスにより改ざんされたと発表した。改ざんされた可能性がある期間は、2015年3月3日0時20分~同年3月5日1時00分。同サイトは2015年3月5日1時00分~17時37分まで閉鎖していたが、6日時点では復旧している。ホームページの改ざんは、成田空港および成田国際空港株式会社のサイトを更新するシステム(Contents Management System:CMS)が外部から侵入され、ホームページの一部がウイルスに感染する外部サイトへ誘導するよう書き換えられ発生。ユーザーの個人情報の流出などは確認されていないという。同社は対応として、ファイル更新を手動で行う設定に変更し、外部から書き換えられないようCMSを閉鎖。また、全サイトコンテンツで不具合箇所を修正し問題がないことを確認した。サーバ上の全ファイルのセキュリティチェックも実施し、ウイルス感染がないことを確認したとする。同社はサイト改ざんの可能性がある期間中にページを閲覧したユーザーに対し、手持ちのセキュリティソフトウェアを最新の状態にした上で、PCのウイルス検査および駆除の実施を呼びかけている。
2015年03月06日エミレーツ航空(本社: アラブ首長国連邦・ドバイ)は3月4日、日本国内初となる専用ラウンジを成田国際空港(千葉県成田市)に開設することを発表した。このラウンジ開設は日本市場に対するエミレーツの取り組み強化の表れであり、投資額は400万米ドルを超えるという。新ラウンジは2015年第2四半期(4月~6月)中に成田国際空港第2ターミナルにオープンし、エミレーツのファーストクラスおよびビジネスクラスの乗客、また、フリークエント・フライヤー・プログラム「エミレーツ・スカイワーズ」のゴールド/プラチナ会員が利用できる。新ラウンジの内装は、エミレーツの拠点であるドバイ国際空港コンコースAにあるラウンジで採用した現代的なスタイルに、日本的要素を融合させたデザインで、特注のアート作品もあしらう予定。快適な座り心地のレザーシートをしつらえた室内には、最新の液晶ディスプレーを設置し、ニュースやエンタテインメント・プログラムを放映するほか、無料Wi-Fiサービス、シャワー施設も備える。料理は日本食を含む上質で多彩なフード&ドリンクをビュッフェ形式で提供。また、フライト直前まで仕事を続けられるよう、各種機器を取りそろえたビジネスセンターも設置し、ビジネス、レジャー利用者ともに充実した出発前の時間を過ごせる環境を提供するという。エミレーツは現在、就航する世界6大陸32空港に37カ所の専用ラウンジを設置しており、これまでの投資額は3億1,900万米ドルを超えるという。ドバイ国際空港で最初のラウンジをオープンして以来、2,200万人以上の乗客にサービスを提供している。
2015年03月04日成田国際空港は2月26日、空港容量30万回化を契機に、国際線および国内線ネットワークのさらなる拡充と既存路線の増強を目的として、新たに「成田ハブ化促進インセンティブ」を導入することを発表した。このインセンティブは成田空港への路線誘致を図るため、「着陸料を最大で1年間無料」とする航空会社向けのプロモーション施策。これにより、国内外の利用者にバラエティーに富んだ旅行の選択肢を提供できるよう、就航都市数や就航便数のさらなる充実を図るという。同プロモーションは4月1日~2018年3月31日の3年間実施。具体的な内容は、「国際/国内線ネットワーク拡充割引」と「国内線増量割引」で、両方適用となった場合、着陸料が最大100%割引となる。「国際/国内線ネットワーク拡充割引」は、国際・国内線定期便(旅客・貨物便)の定期便としての運航実績のない空港(路線)に、航空会社が新規就航した便の着陸料を割り引きするもの。その路線が成田空港と定期便で結ばれていない空港の場合は、さらに割引率を加算する。割引率は、1年目が航空会社の新規路線の場合は20%、成田空港の新規路線の場合は30%で、2年目はそれぞれ割引率が10%、15%となる。「国内線増量割引」は累積着陸料が前年度同期比で増加した場合、その増加分に対して50%の割引を適用する。対象便は国内線定期便(旅客/貨物便)で、航空会社単位(旅客便と貨物便は合算)で実施。単位期間は1年間を上期(4~9月)と下期(10~3月)に分け、各期における累積着陸料を前年同期と比較する。なお、国際線に関しては現在すでに導入している「国際線増量割引」の期間を延長して適用する。
2015年02月27日Peach Aviation(以下、Peach)は3月29日より成田空港発着路線を拡大し、これまでの東京(成田)-大阪(関西)線に加え、新たに東京(成田)-札幌(新千歳)、東京(成田)-福岡線を開設することを発表した。東京(成田)-札幌(新千歳)線は1往復/日、東京(成田)-福岡線は2往復/日で開設し、順次路線を拡大する予定。成田空港からの発着路線を拡充することで、首都圏に在住者でこれまでPeachを利用する機会のなかった人も、Peachを気軽に利用できるようになる。また、今回の新規路線開設を関西空港と那覇空港に次ぐ成田空港拠点化の第一歩と位置付けるとともに、関西空港、那覇空港、成田空港以外の空港の拠点化も検討していくという。3月29日~10月24日における、東京(成田)-札幌(新千歳)線の運賃は片道3,990円~2万3,190円(ハッピーピーチ)、東京(成田)-福岡線は片道4,790円~2万3,590円(ハッピーピーチ)となる。なお、これらの計画は関係当局の認可を前提としており、都合によって変更となる場合がある。
2015年02月10日昨年公開された瑛太×松田龍平のW主演による人気シリーズの最新劇場版『まほろ駅前狂騒曲』のブルーレイ&DVD発売を前に2月6日(金)、オーディオコメンタリーの収録が行われ、瑛太と大森立嗣監督が報道陣の取材に応じた。その他の画像三浦しをんの人気小説シリーズを原作に製作された映画『まほろ駅前多田便利軒』、連続ドラマ『まほろ駅前番外地』に続くシリーズ第3弾。共にバツイチで元同級生の多田と行天が便利屋として奔走するさまを描き出す。映画公開から少し時間をあけて、久々に松田を含めた3人が顔を揃え、作品を鑑賞したわけだが瑛太は「前作のオーディオコメンタリーは口数が少なかったので(笑)、その反省を踏まえて話を振るように心がけましたけど、世間話のようになったり、龍平のギャグが炸裂したり(笑)、なかなかないものになってて楽しめると思います」と振り返る。大森監督も「映画を観ながら友達のウチでしゃべってる感じ(笑)。みなさんが知っている中で、瑛太と龍平が一番しゃべっていると思います」と太鼓判を押す。このオーディオコメンタリーに加え、ブルーレイ&DVDには未公開シーンも収録されており、公開時とはまた違った形で楽しめそうだ。本作では多田と行天が“子育て”に右往左往するさま、さらに行天の知られざる過去も描かれるが、瑛太は「依頼を全うするために多田が行天に無理をさせ、少しずつ心を開かせていく。現場でやっていても、龍平がどういうアプローチで来るか楽しみでしたし、多田としても“引き出す”というつもりでやってました」と語る。ちなみに、2人を翻弄する行天の実娘・はるを演じた子役の岩崎未来はその後、NHKの『花子とアン』で吉高由里子演じる主人公の娘役を演じており、大森監督は「すごく嬉しい。何百人も見てオーディションで選んで、(本作の)撮影も大変だったと思う。その子が頑張っているのを見ると、親心じゃないけど、よかったなと思います」と収録で久々に作品を見て、意外なところでホロリとさせられたようだ。ファンの中にはさらなる“続編”を望む声が多々あり、個性的な各キャラクターに焦点を当てたスピンオフへの期待も…。瑛太は「(依頼が)あればやりますけど…」と歯切れは悪いながらも乗り気。大森監督は「次やるなら、多田と行天、2人の関係に絞ったものをやりたい…と(収録中に)2人の顔を見ずに言いました(笑)」と意欲をのぞかせていた。『まほろ駅前狂騒曲』ブルーレイ&DVD 4月15日(水)リリースブルーレイ豪華版(2枚組) 6200円+税DVD 豪華版(2枚組) 5200円+税DVD 通常版(2枚組) 3800円+税発売元:ポニーキャニオン取材・文・写真:黒豆直樹
2015年02月06日