「政治ニュース」について知りたいことや今話題の「政治ニュース」についての記事をチェック! (1/3)
政治評論家でタレントの杉村太蔵が、31日スタートのフジテレビの新ニュース情報番組『サン!シャイン(読み:サンシャイン)』(月~金前8:14~9:50)に3人目のスペシャルキャスターとして加入することが決定した。同番組は、日々起きるニュースを徹底的に取材し、その深層まで掘り下げるだけでなく、時に怒り、感動し、くすっと笑ってしまうような喜怒哀楽を、視聴者とじっくりと共有する“大人のため”のライブショー。メインキャスターの谷原章介、そしてスペシャルキャスターの武田鉄矢、カズレーザー(メイプル超合金)と共に、杉村太蔵が盛り上げていく。武田は火曜日と水曜日を、カズレーザーが月曜日と金曜日を、そして杉村は木曜日を担当する。スペシャルキャスターは、いま伝えているニュースについて持論を積極的に展開し、視聴者から寄せられた意見や疑問について議論を深めたりするなど大きな役割を担う。杉村は元衆議院議員で、現在はテレビ・ラジオ・雑誌などのメディアで活躍する一方、新規創業支援を中心とした“新しいまちづくりを提唱”するなど幅広く活動しており、【提言型】のコメントをさく裂させていくはずだ。杉村本人は「賛否両論渦巻き、強烈な反論がくることは覚悟しています」と意気込みを見せている。■杉村太蔵コメントこのたび『サン!シャイン』の木曜日スペシャルキャスターに就任する杉村太蔵です。一言、意気込みを語らせていただきますが、世の中には、さまざまなニュースがあります。その中には不愉快極まりないものもあります。ただ、私はそれを単に批判するだけでなく、もっとこうしたらいい、ここを変えたら日本はもっとよくなるはずだ!という、私なりの視点で視聴者の皆様に提言したいと考えています。賛否両論渦巻き、強烈な反論が来ることは覚悟しています。私としては、そのエネルギーを番組の活力に変えたいと考えています。ぜひ視聴者の皆様と一緒に熱く議論を交わし、終わったらちょっとコーヒーブレークしてホッとするような瞬間を迎える。そんな木曜日の朝にしたいと考えています。張り切って頑張ります!
2025年03月24日チケット一般発売2月1日(土)より広島ホームテレビ(所在地:広島県広島市)は、主催で2025年5月17日(土)「ザ・ニュースペーパー全国公演2025」を広島国際会議場フェニックスホールで開催します。国内外の政治や経済、事件、芸能など、世間の話題を笑いに変える社会風刺コント集団です。ニュースの裏側に潜む本質をユーモアたっぷりに描き、観客を爆笑の渦に巻き込むステージをお届けします。公演URL: ザ・ニュースペーパー(THE NEWSPAPER)国内外の政治、経済、事件、芸能など、あらゆるニュースを題材に笑いを作り出す社会風刺コント集団。特に歴代総理大臣の特徴を真似た演技を中心とした政治コントを得意とし、ニュースが発表されたその日に舞台で披露することもしばしば。結成以来、一貫してライブパフォーマンスにこだわり、表現力豊かな役者たちが笑いを通じてニュースの裏側に隠れた社会の本質が見えてくるかも!ニュースと笑いを融合させた独自のスタイルは、観客に新たな視点で魅了する。公演概要公演名:広島ホームテレビ開局55周年記念社会風刺コント集団 ザ・ニュースペーパー全国公演2025日時:2025年5月17日(土) 14:30開演会場:広島国際会議場フェニックスホール料金:前売 5,800円(全席指定・税込)※当日料金は+500円※未就学児童のご入場はご遠慮ください。主催:広島ホームテレビプレイガイド■各プレイガイド先行※WEB抽選ローソンチケットプレリクエスト2次先行1月17日(金)10:00 ~ 1月27日(月)23:59 イープラス プレオーダー1月18日(土)12:00 ~ 1月27日(月) 23:59 チケットぴあプレリザーブ1月20日(月)11:00 ~ 1月27日(金) 11:00 ■一般発売:2月1日(土)エディオン広島本店(東館9F)ローソンチケット【L:63284】 イープラス チケットぴあ【P:531-541】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年01月17日今夏、おおぞら高校川越キャンパスの生徒たちが「笑える 政治教育ショー」に参加することが決定しました。これにより、政治への関心を高め、積極的な政治参加を促進することが期待されています。おおぞら高校川越キャンパスの生徒参加の背景川越市は近年、外国籍住民の増加や若年層、特に高校生を含む政治参加意識の向上が重要な課題となっています。これに対応するため、川越市に協力を頂き、宝くじの助成金で実施する事業として、笑下村塾、NPO法人日本語教育ネットワークが協力し、地元の課題への理解と解決に向けた具体的な提案を促すための公開ワークショップを企画しました。おおぞら高校川越キャンパスもこの取り組みに賛同し、参加する運びとなりました。「笑える 政治教育ショー」とは主催のたかまつなな氏「笑える 政治教育ショー」は、たかまつななさんが率いる笑下村塾が主催する高校生対象の政治ワークショップです。体験型のプログラムとなっており、参加した高校の投票率が平均約40%を大きく上回る80%以上を記録するなど、実績も高いです。楽しみながら政治を学び、政治参加への意欲を高めることを目的としています。イベント概要開催日:2024年8月2日(金)時間:13:00~16:00第一部「笑える 政治教育ショー」主催 笑下村塾 たかまつなな内容社会問題解決のためのアクションをとれる子どもを増やす実践的な授業第二部川越の多文化共生を探求してみよう主催 NPO法人日本語教育ネットワーク内容川越市内の多文化共生の課題を探して市に提案する事業を立ち上げる授業笑える 政治ショーを群馬県の高校で行った時の様子今回のワークショップを通じて、川越市の高校生たちが政治への関心を高め、地域社会の一員として積極的に関わる姿勢を身につけることが期待されます。法人概要学校名:学校法人KTC学園 おおぞら高等学院川越キャンパス住所:〒350-0046埼玉県川越市菅原町23-1アトランタビル壱号館 1F学院長:小林英仁URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月04日【広島ホームテレビ】2024年5月4日(土)10時15分~放送株式会社広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、テレメンタリ-2024「政治とカネと契りと議員」を2024年5月4日に放送します。三宅正明 広島市議(河井事件で被買収議員として裁判中)相次ぐ政治とカネの問題… 本当に必要なのか今、専ら国会をにぎわせている自民党派閥の裏金問題。パーティー券、氷代・もち代…世間になじみのない政治の風習。果たして本当に必要なのか。そんな疑問を持ちながら、取材班が密着したのは、裁判を続けている広島市議会の三宅正明議員。「政治にお金は必要」としながらも、今の政治に何を思うのか___「政治にお金は必要」としながらも‥‥今も裁判を続ける岸田文雄 総理“買収事件の震源地” でもあった広島。地方政治の現場から“政治とカネ”を考える。■番組概要テレメンタリー2024[テレビ朝日系列全国ネット]「政治とカネと契りと議員」▶広島県の放送日時2024年5月4日㈯ 午前10時15分~▶制作広島ホームテレビナレーション:福山 潤[声優]ディレクター:岡森吉宏プロデューサー:立川直樹福山 潤[声優・福山市出身]『テレメンタリー2024』テレビ朝日系列の全国24社が共同で制作するドキュメンタリーです。週替わりでテレビ朝日系列の各局が制作を担当し、独自の視点で制作しています。系列局の放送時間はこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月25日フリーランスライターの安藤エヌ氏が「政治や社会問題を話題にすること」についてSurfvoteで提起。欧米とは異なり、政治議論をタブー視する傾向があると言われる日本。みんなの本音を聞いてみました。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「政治や社会問題について家族や友人と話すことはある?」というイシュー(課題)について3月20日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。政治や社会問題について家族や友人と話すことはある?欧米では国によっては、日常で政治の話をよくすると言われています。アメリカは二大政党制なので、どちらの支持者であるのかという話題がよく発生し、フランスでは会社の同僚や家族とあらゆる場面で政治のことを口にします。翻って、日本はどうでしょうか。政治のことを話題にすることがタブー視されていたり、興味関心が低い人たちが多くいたりするようです。日本人は政治議論をすることを実際のところどう考えているのでしょうか?フリーランスライターの安藤エヌ氏がSurfvoteで提起、ひろく意見を集めました。投票の詳細イシュー(課題):政治や社会問題について家族や友人と話すことはある? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2024年2月20日〜2024年3月20日有効票数:46票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)①【20代~30代】(政治や社会問題について家族や友人と)よく話す、たまに話す 43.5%話しをする時がたまにあります。最近だと特に年金・社会保障など、自分の将来と密接にかかわるトピックが増えてきました。自分事化できる話題については、話しをする傾向が強いです。自分事化できないトピックの話しは難しいと感じます。②【20代~30代】(政治や社会問題について家族や友人と)あまり話さない、まったく話さない 32.6%友達や家族の間で政治とかの話題になると、途端に緊張してしまう…私だけでしょうか?まともな事を言わないといけないプレッシャーを感じたり、相手と意見が合わなかったらどうしようと不安になったり。もっと日常的に話せたらいいんだろうけど、自分から口火を切るのも気が引ける。③【40代~50代】(政治や社会問題について家族や友人と)よく話す、たまに話す 17.4%若い世代に対しては、政治や社会問題について発言する事をタブー視という感覚はあまりないように感じます。あまり過激で偏ったことを主張しなければ問題視されることも少ないと思う一方で、単純に興味がないと感じる事が多いですね。④【40代~50代】(政治や社会問題について家族や友人と)あまり話さない、まったく話さない 2.2%あまりしない。堅苦しい話はナシ、という関係のままここまで来たから、社会的な話題は唐突な印象を与えてしまうと思う。親しい間柄で政治の話はしない雰囲気が日本にはあるみたいだ。それが必ずしも悪いこととは思わない。しかし、例えば匿名のSNSでは極端な政治主張をする人たちが多くて、政治の話をする人=特定の思想を持つ厄介な人、みたいなイメージが広まってしまっている気もする。⑤【60代~】(政治や社会問題について家族や友人と)よく話す、たまに話す 2.2%主に日本の経済政策や安全保障についての話題はよく出る。政治についての考え方や支持政党が異なる友人同士で意見を交わすのは刺激的なことである。国政選挙の投票率が50%を下回る世の中だ。もう少し社会についての関心を持った方がいいのではないか。親しい人達と日々話をすることがその一助になる。⑥【60代~】(政治や社会問題について家族や友人と)あまり話さない、まったく話さない 0%その他 2.2%政治問題についてはほとんど話さないが、社会問題については話すことが間々ある。このイシューを執筆した 安藤エヌ氏日本大学芸術学部文芸学科卒。フリーランスライターとして2019年から活動。現在は主に映画ジャンルでの執筆を行っている。これまでの掲載先は Real sound、rockin’on、マイナビウーマン、ダ・ヴィンチ、主婦と生活社など。セクシャルマイノリティ/ジェンダー分野に興味を持ち、クィア映画を積極的に鑑賞し、自費出版でオリジナルクィア小説を発行するなど、常に多角的な視点を持ち自分の言葉で発信することを信条としている。あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月18日早稲田大学政治経済学部(学部長:齋藤純一)と松下政経塾(塾長:遠山敬史、以下「松下政経塾」)は、政治・公共経営の世界で活躍されてきた経験を豊富に有する松下政経塾卒塾生を講師として、提携講座「政治の世界」を2024年春学期に開講します。グローバル化が進む今日において、「国家経営」のために必要なリーダーシップとは何か?を受講生を交えて考察する機会となることを願っております。1.背景国境を越えて解決すべき課題が山積している昨今、日本は高齢化・人口減少・安全保障といった様々な問題に直面しています。パナソニックの創業者である松下幸之助が理想とした「物と心の繁栄を通じた、平和で幸福な社会」を実現するためには、国家百年の計を創り、実践し、日本を救い、世界を救い、人々の幸福に尽くすリーダーが必要であると言えます。松下政経塾は、国際的な視野のもと、日本国家の経営理念やビジョンの探求を有機的に行うことを通じて、日本及び世界を背負う真の指導者たり得る人財を育成し、国家国民並びに人類の繁栄・幸福と世界平和の向上に寄与するために、自修自得・現地現場の研修を通じて、様々な分野で活躍するリーダーを輩出してきました。また、早稲田大学政治経済学部は、学問の独立と自律的な市民社会の確立という建学の精神を踏まえ、経済学との密接な連携により、生きた政治現象を分析し、日本から世界に発信できる学問をめざしています。建設的な批判精神をそなえ、国際・政治・経済・言論・公務など多様な分野で冷静に、献身的にそしてグローバルに活躍できるリーダーの養成をめざしています。このような背景から、松下政経塾と早稲田大学政治経済学部は、双方の知見を元に、困難を極める21世紀の「国家経営」のために必要なリーダーシップを検討し、そのための理念や方策を探求し、推進していく人材を育成することを目的として、2024年春学期に提携講座「政治の世界(松下政経塾提携講座)」を開講します。2.提携講座「政治の世界」の概要[1]講座の概要グローバル化が進んだ今日において、国家運営は以前にも増して困難を極めるようになっています。このような時代背景をもとに、政治家はどのような視点で国家の舵取りをしているのでしょうか。本科目では、国家経営という視点のもとで、政治の世界で活躍されてきた経験を豊富に有するゲストの方々をお招きして、今日の政治・行政が直面する諸問題を理解し共に考察します。[2]講義の内容(1)講座名:「政治の世界(松下政経塾提携講座)」 4/18(木)~ 全14回(2単位)(2)担当教員:早稲田大学政治経済学部 日野愛郎教授コーディネーター:未来政治経済研究会 島田光喜代表(3)対象:早稲田大学に在籍する学部生(学部・学年を問わず)(4)講義概要:国家経営、公共経営他について、松下幸之助の経営理念を踏まえたリーダーシップを詳説(5)登壇予定講師 (※印:松下政経塾卒)野田佳彦(元内閣総理大臣 衆議院議員)早大卒※長浜博行(参議院副議長 参議院議員)早大卒※松原仁(衆議院議員)早大卒※井戸正枝(元衆議院議員)※杉島理一郎(埼玉県入間市長)早大卒※奈良俊幸(元越前市長)早大卒※松下玲子(前武蔵野市長)早大院卒※山中啓之(千葉県松戸市議)早大卒※神藏孝之(イマジニア株式会社取締役会長)早大卒※白井智子(NPO法人新公益連盟代表理事)※金子一也(松下政経塾塾頭)早大卒※日野愛郎(早稲田大学政治経済学部教授)早大院卒≪担当教員(日野教授)コメント≫早稲田大学、ならびに政治経済学部は政治を志す多くの人材を輩出してきました。この授業は政治を志している学生はもちろんのこと、漠然と政治に関心を持つ学生にこそ受講してもらいたいと思います。政治との繋がりは身近なところに溢れています。そして、その繋がりはライフステージの移り変わりに応じて見え方が変わっていきます。政治の世界に飛び込むタイミングは人それぞれです。そのことを頭の片隅に置きながら、政治の世界で活躍する先輩の話を聞いてみませんか。この授業を通して、多くの学生が公共やリーダーシップのあり方について考え、政治を志すきっかけとなることを期待しています。3.今後の展開松下政経塾と早稲田大学政治経済学部は、次年度以降の講座に、授業の成果や政治・経済の動向を踏まえた国家経営の在り方、リーダーシップ論などを反映させることで、講座内容をより充実させ、未来の国家経営を担える人材を育成していきます。関連リンク松下政経塾: 未来政治経済研究会: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月07日「政治の世界で才能を生かしてもらうのはどうだろう」自身のユーチューブチャンネル「百田尚樹チャンネル」で、松本人志(60)にそう提案したのは、日本保守党の代表で、小説家の百田尚樹氏(67)だ。これは2月15日に行ったライブ配信での発言だ。「週刊文春」による“性加害”報道をうけ、裁判に集中するため、芸能活動を休止している松本。「真実はわかりませんよ」と断ったうえで、百田氏は裁判の結果をこう予想する。「仮に裁判の結果がよほどのことがない限り、じつは文春の記事がぜんぶ嘘っぱちやった、女性の証言もぜんぶ嘘やったということになれば、復活可能でしょう。さすがにここにきて、それはないかなぁという気がします。結局のところは灰色といいますか、真実はどこにあるかわからないという形で決着がつくんじゃないかな」今回の裁判は民事訴訟なので、刑事裁判のように白黒はつかない、そうなれば松本の芸能界復帰は厳しいという。そのうえで、松本の政治思想をこう評価するのだ。「この2、3年の発言や主張を聞いてますと、政治的には的を射ているなと。あるいは、かなり保守的な正論という発言が多いんですよね」■「残りの人生は日本の社会のために恩返しを」視聴者からの松本の政治能力を疑問視するコメントに対して、現在、政治を騒がしている自民党の裏金議員たちを引き合いに出して、百田氏はこう訴える。「(裏金を作り、それを秘書のせいにしている国会議員たち)そんなんに比べて、松本人志さんはダメな議員ですか?」「政治の世界にどっぷりつかった、プロ政治家がとんでもないことをしているんですよ」としたうえで、こんなふうに日本の政治を憂えるのだ。「やっている彼らの政策は、とにかく我々国民からいかに金を巻き上げるか、いかに嘘だまくらかして好きなことやるか、あるいは某国の有利になるような政策をどんどん続けるか、そんなことばっかりやってるんですよ」そして、松本はまだ60歳であり、平均寿命まで二十年以上の人生が残っていると百田氏は語る。「60も超えたんで、松本さん、今まで豊かな日本のおかげで(芸能界で)栄耀栄華を味わえた。この辺で、ひとつ残りの人生を日本の社会のために、少しでも恩返し出来たらええんじゃないかなぁと思います。どうでしょう」そして、裁判で名誉がある程度回復された場合という条件付きで、数年後の日本保守党への合流を呼びかけた。『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の構成作家だった百田氏は、松本と面識があり、テレビで共演したこともある。ちなみにチャンネルの視聴者からは戸惑いのコメントが多かった。《松本に対する個人的な応援として聞き流します。》《大事な時期に支持者を失いかねない言動はやめて下さい》《これ、釣りかと思ったら本気なのでしょうか…》
2024年02月16日自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティーでの裏金問題は、大臣経験者クラスのキックバック不記載や訂正などが次々と報じられている。いったい、政治資金パーティーをめぐるお金の流れの、どこが「違法」と指摘されているのか。「政治資金パーティーはズバリ『お金集め』が目的です。ノルマ以上に集めたお金が派閥からキックバックされ、集めた議員のところに戻ることは、違法ではありません。しかし、いくら収入があり、いくら派閥に納めたのか、また、派閥から寄付としていくら振り込まれたのか、つまりキックバックの金額などが、キチンと政治資金収支報告書に記載されなければならないんです。今回、裏金問題となっているのは、所属議員が政治資金パーティーで得た収入が実際にいくらだったのか、またいくらキックバックがあったのかが、政治資金収支報告書に不記載だったことが問題視されているんです」(全国紙政治部記者)たとえばある議員が派閥から求められているノルマ100万円を上回る150万円を集めた場合、派閥に150万円振り込み、派閥から後に50万円のキックバックがあることが、収支報告書で明記されていれば、違法性はないという。しかし、実際は150万円集めたのに、ノルマの100万円しか納めた記録がなく、派閥からのキックバック50万円分が不記載であれば、100万円の収入しか存在しなかったこととなり、50万円が裏金となるのだ!「こうして実質『浮かせた』裏金は、何に使われようと、誰にもわかりようがないお金になります。地元などで事業を有利に進めたい支援者は、派閥のパーティー券を高いお金で買い、派閥の所属議員は地元自治体議員などに、裏金を元手にお金を渡して地元での政策を優位に進めることもできる。これは裏金の使い方のほんの一例ですがね」(前出・全国紙政治部記者)岸田首相は党幹部に各派閥の政治資金パーティーを自粛するよう指示したが、各社の世論調査で内閣支持率は20%を割り込んで危機的状況を迎えており、焼け石に水の様相だ。
2023年12月20日政治資金パーティーが裏金作りの温床となっているということが取りざたされている。こんなことがまかり通ってきたのだとすれば許せないが、そもそも私たちは、政治資金パーティーそのものが、どんな実態のパーティーなのか、なにがおこなわれているのか、さっぱりわからない。そこで、著書に『ドキュメント 候補者たちの闘争 選挙とカネと政党』(岩波書店)などがある元衆議院議員でジャーナリストの井戸まさえさんに、政治資金パーティーの知られざる中身について、詳しく聞いた。「これは私が2018年に、ある自民党衆議院議員に取材した内容です。ある派閥では、パーティー券1枚20,000円として『期数(キャリア)×50枚』をノルマとしていました。つまり2期生であれば、20,000円×2期×50枚=2,000,000円がノルマとなります。そのノルマ以上を売れば、ノルマ以上の分は売った所属議員の取り分となるというのがキックバックです」そんなキックバックを、収支報告書に記載しないことで“裏金”にする慣習が横行していた疑惑の筆頭が安倍派なのだ。その安倍派をはじめ各派閥の資金集めパーティーは、一流ホテルなどの大宴会場で開催されることが多いという。「派閥主催のパーティーには、派閥の議員が出席します。一大勢力である安倍派のパーティーには、別派閥に所属する首相が来たりもするでしょう。100人規模で議員が参加して、そこに各議員が呼んだ、つまりパーティー券を買ってもらった人が来ますので、最低1,000人規模の大会場が必要です」ちなみにパーティーの名称は『○○会懇親の集い』『○○会と語る会』など、さまざまであるという。そしてパーティー券は、イベントチケットのような券に、次のような但し書きがついている。「券の下の部分などに《この会は政治資金規正法第8条の2に規定する政治資金パーティーです》と必ず明記しています。これが告知義務であり、ここでの売り上げには消費税がかからなくなります」そのパーティーとは、私たちの想像する結婚式や記念式典など、華やかなパーティーのように、豪華なお料理も出るのだろうか。「バブルのころは、それこそ大物政治家の政治資金パーティーでは、老舗の高級寿司店がコーナーを出してお寿司が出たりしたなんて豪華なこともありました。ただ、派閥の政治資金パーティーは1,000人規模の出席者なので、ビュッフェ形式のお料理にしても、すぐになくなってしまいます。現在では、ローストビーフが出ることはあるけれど、結婚式のようにフォアグラが出るなんてことは、まずないと思います。とても料理が参加者全員に行きわたるようなパーティーではありませんし、パー券を購入して入場された方も、料理を食べるのがメインではありません。チケットの20,000円分が、料理で元が取れるわけではないんです」年配議員や地方の有力者なども来るパーティーなどとなると、新人議員や女性議員がお酌をさせられたりなんていう“アルハラ”的な行為はないのだろうか。「女性議員がお酌をして回らなければいけないということは、政治資金パーティーにおいては見かけません。というのは、かつては政治資金パーティーというと、お酌などの要員である女性コンパニオンが派遣されていたんです」えっ?それは初耳です!「主催者である派閥が、あらかじめホテル側に依頼して、集められた女性などが、政治資金パーティーに派遣されるという流れでした。白いブラウスに赤いボディコンシャスなロングスカートという姿の女性たちです。彼女たちが水割り、ウーロン茶などを、入場者に手渡します。というのは、大臣など来賓の話が前にありますので、乾杯までが長いですから、コンパニオンがお酒を手渡して、場を持たせているのです」では、所属議員は地元の有力者やその関係者たちと、延々と名刺交換をしているのだろうか?「名刺交換は、たとえば大臣クラスが来賓や出席者となると、彼の前には行列ができます。地方から来る人などは、そういう『推し』の政治家に会うのが目的で来る人も多いですからね。所属議員は、そんな有力者や後援者などの間を持たせる役割であり、大臣の前で並んでいるときのお供をしたりします。そして、大臣の前では有力者を紹介し、有力者には大臣のことを紹介することで、手柄を立てる。つまり『おもてなし』する側に徹します。所属議員がパーティーのお料理を食べている暇はありませんし、食べていたらヒンシュクを買うでしょうね。ほかにも政治資金パーティーには、東京なら銀座、赤坂、大阪なら新地などのクラブのママも参加したりします。お店は、所属議員がよく接待で使う店であり、ママは議員に呼ばれてパーティーに出入りします。地方から来た支援者などを、パーティー終了後に自分の店で二次会としておもてなししたりするんです」どれだけ支持率が下がろうと知ったこっちゃないが、せめて法律だけは守ってもらわないと……国会議員どころか、ひとりの人間としての問題なのだ。
2023年12月20日チケット一般発売は12月16日(土)より広島ホームテレビ(所在地:広島県広島市)は、主催で2024年4月13日(土)「ザ・ニュースペーパー全国公演2024」を呉信用金庫ホールで開催します。国内外の政治、経済、事件、芸能・・・世間を騒がせるリアルタイムな話題を笑いに換え、観客を爆笑の渦に誘い込む社会風刺コント集団。ニュースの裏側に潜むコメディの可能性を追求したユーモアに富んだコントは、彼らの笑いによって優しく包み込まれ、知識と笑いの両方を同時に味わえるステージをお楽しみください。公演URL: ザ・ニュースペーパー(THE NEWSPAPER)時事ネタを得意とする日本のコント集団で、株式会社TNPカンパニー所属。「社会風刺コント集団」として舞台を中心に活動しており、現在は9人のメンバーで構成され、フルメンバーのほか少人数でも活動を行っている。公演概要公演名:社会風刺コント集団 ザ・ニュースペーパー全国公演2024日時:2024年4月13日(土) 14:30開演会場:呉信用金庫ホール料金:前売 5,800円(全席指定・税込)※当日料金は+500円※未就学児の方の入場はお断させていただきます。主催:広島ホームテレビプレイガイド一般発売:12月16日(土)【呉市内】■呉信用金庫ホール ■新日本造機ホール■イオン広店【その他】■エディオン広島本店(東館9F)■ローソンチケット【Lコード:62331】 ■チケットぴあ【Pコード:523-401】 ■イープラス 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月13日「昔からハッキリ物を言う政治家は出世しない。曖昧な“永田町用語”で巧妙に国民をごまかす政治家が出世しているのが実情です」こう言い切るのは、ベテランの国会議員A氏。安倍晋三元首相(享年67)の国葬に関する国民への説明をはじめ、旧統一教会を巡る問題など、岸田文雄首相をはじめとする多くの政治家が連日釈明に追われている。だが、そこで語られる言葉は、一般の会話では使われない“永田町用語”と呼ばれる、その場しのぎのごまかし用語ばかりなのだ。たとえば、岸田首相が繰り返す「国民に対し、丁寧に説明する」は、〈国民を丁寧にはぐらかす〉と同義なのだという。「同じことをゆっくり、まったり、飽きられるまで繰り返し話す。でも肝心なことは言いませんよ、というのが本心です」(A氏・以下同)自民党の萩生田光一政調会長は、記者から旧統一教会との今後の関係を問われた際、「適切に対応します」を繰り返していた。「これは〈一応やったふりだけはします〉という意味です。何をもって“適切”なのか。誰に対し、どう“対応”するのかを濁すときに政治家が用いる常套句です」さらに驚くべき弁明をしたのが、木原誠二官房副長官だ。自民党による自主点検では報告せずに、後になって旧統一教会の関連団体が主催するイベントに参加していたことが指摘され……。「記憶が呼び覚まされた」とまさかの珍回答。「これは〈バレてしまったら仕方がない。思い出したことにしておこう〉です(笑)」このような不誠実極まりないフレーズは山ほどある。そこで、よく耳にする永田町用語の本当の意味をA氏に解説してもらった。〈極めて遺憾であります〉→〈一応、怒っているってことで〉「人ごとのように怒っているふうに見せるときに使います。ハッキリとあなたは悪い、許せないと言い切るのは怖いので、わざとオブラートに包んだ表現をするのです」〈速やかに行います〉→〈そのうちやります、たぶん〉「これらは当たらずも遠からず、でも核心に触れたくないときによく使われる用語ですね」〈お答えは差し控えさせていただきます〉→〈ホントは知ってるけど、しゃべると突っ込まれるから絶対に言わない〉〈ご指摘を受け止め、検討します〉→〈今、この場では答えられないので、とりあえず次の機会に。そのうち忘れてくれるでしょ〉「政治家は、基本的に責任が問われるような質問には直接答えることはしません。とりあえず型どおりのうわべだけの話に終始します。曖昧な言葉を使い同じ話を繰り返し、時間が過ぎるのを待つのです」会見や答弁に耳を傾けて“永田町用語”を連発するような政治家は信用しないほうが賢明なようだ。
2022年09月30日国際政治学者の三浦瑠麗氏(41)が、31日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、天皇と上皇の国葬である「大喪(たいそう)の礼」を「たいもの礼」と言い間違えたことにより、ネットで集中砲火を浴びている。「三浦氏といえば、『徴兵制が再び必要』などの発言で有名な保守の論客です。自民党政権下で重宝され、保守層から支持されてきました。これまでも政権を擁護する発言が多かったため、リベラルからは敬遠されてきた近年を代表する保守派インテリの1人でしょう」(全国紙政治部記者)同番組ではこの日、銃撃を受けて命を落とした安倍晋三元首相(享年67)の国葬を巡って賛否が分かれている問題を取り上げた。三浦は「吉田茂がどれほど憎まれていたことか」と、戦後唯一の国葬を行った吉田茂元首相を引き合いに出し、「反対の意見が出ることは健全というか、反対意見が出ない総理大臣なんかいないですよ」と持論を展開。その直後、こう発言したのだ。「日本で少し私が憂慮するのは、天皇陛下の国葬は当然だと、これはもう“たいもの礼”だと。天皇陛下という方は国民のために祈っていただいている、本当にプライバシーを自己犠牲している。だから権威は認めるけど、民主主義で選んだ総理大臣に対して、毀誉褒貶もあろうだけれども、政治はダメってのは民主的にはおかしいと思っているんです」前出の記者は言う。「言い換えると『天皇陛下の国葬は行われるのに、安倍元総理の国葬はいけないというのはおかしい』ということでしょう。こうした波紋を呼びかねないコメントをしていながら、肝心の大喪の礼を言い間違えてしまったのはもったいないですね」この言い間違いにネットが大きく反応した。1日の午前中にはツイッターでトレンド入りするほどに。《これらは、「国際政治学者」を名乗る三浦瑠麗さんの研究分野ではないと?》《政治学者ではなくて単なる政治評論家でしょう。「大喪の礼」を「たいものれい」と言うあたりは、島田紳助なら「君、ほんまに東大出でてるんか」と言うだろうな》《難解な言葉やカタカナ英語を多用して「知的に見せることだけが生命線」の自称政治学者が素人以下だった》《三浦瑠麗さんは「女性国際政治学者役を演じるテレビ俳優さん」だと私は考えています》《大喪の礼を引っ張り出して天皇の崩御とただの元首相経験者の死を同じ土俵同レベルでドヤ顔で語り出してる三浦瑠麗。これが国際政治学者????》もちろん、言い間違いは誰にでも起こりえること。保守派の視聴者もリベラルな視聴者も唸らせる、三浦氏の今後の切れ味鋭い発言を期待したい。
2022年08月02日「神道政治連盟国会議員懇談会」の会合で配布された冊子に“LGBTに対する差別的な文章”がつづられていると6月29日に報じられた。「神道政治連盟とは、全国各地の神社が参加する宗教法人・神社本庁の関係団体。そして、その国会議員懇談会とは神政連の理念に賛同する国会議員によって構成されています。懇談会には262名もの国会議員が会員として名を連ねていますが、その大多数が自民党の議員です」(全国紙記者)一般社団法人fairの代表理事・松岡宗嗣氏がYahoo!に寄稿した記事によると、冊子にはこうあったという。「同性愛は心の中の問題であり、先天的なものではなく後天的な精神の障害、または依存症です」「(同性愛などは)回復治療や宗教的信仰によって変化する」「世界には同性愛や性同一性障害から脱した多くの元LGBTの人たちがいる」「LGBTの自殺率が高いのは、社会の差別が原因ではなく、LGBTの人自身の悩みが自殺につながる」「性的少数者のライフスタイルが正当化されるべきでないのは、家庭と社会を崩壊させる社会問題だから」注目が集まったのは、内容だけではない。実はこの冊子、キリスト教教育学を専門とする弘前学院大学・楊尚眞教授の講演録だという。そのためTwitterには、こんな声が上がっている。《この講演を行った楊尚眞氏はキリスト教学者のようだ。なぜ「神道」の政治団体でこうした言説が採用されているかという点に疑問を感じる》《神道系がキリスト教系の教授の講演録を配るとか何が何やら…》《なんで神道の団体がキリスト教の思想を推すのかなと思った》そこで本誌は神道政治連盟に楊氏が講師を務めるにいたった経緯について問い合わせると、担当者はこう答えた。「楊氏はキリスト教の方です。いっぽう、大学教授でもあります。性的少数者の問題をずっと研究されている方ですので、キリスト教徒というよりも講師としてお話をしていただきました」さらに担当者は、会合の趣旨をこう明かした。「いま性的少数者の話題がたくさん上がっていますよね。海外ではトランス女性(男性として生を受けた、性自認が女性であるトランスジェンダーのこと)と呼ばれる方々がスポーツをして、いい記録をとって、『普通の女性が不公平じゃないか』という声も上がっています。問題が起こっているならば、理解を深める必要があります。そこで会合を開きました」担当者は「一部の報道では、楊氏のことを差別的だといいます。ただ楊氏は講演に際して『私には差別の意図はございません』とハッキリおっしゃっています。講演録の方にも、そういう風にきちんと書いております」という。さらに「私たちも差別的な目的で会合を開いたわけではありません。あくまで理解を深めるためです」とも述べる。では神道政治連盟や楊氏にとって、差別の定義とはどんなものだろうか?そう尋ねると、担当者はこう答えた。「私たちも何が差別なのか、わからないところがあります。『差別は許されない』という法律があります。しかし何が差別で、何が差別でないのか。それを理解していないと、本人として差別のつもりのないことですら、差別として捉えられるかもしれない。“何が差別なのか”を明らかにすることで、トラブルに巻き込まれることもなくなるのかなと思います」差別の定義はわからないものの、「差別ではない」という神道政治連盟。懇談会の議員らは、同じように冊子を受け止めたのだろうか。
2022年07月03日学問と政治の「二刀流」で駆け抜けた生涯を描く『あるじなしとて』書影株式会社 PHP 研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2022年6月10日に『あるじなしとて』(天津佳之著/税込2090円)を発売しました。本書は、『利生の人』(日本経済新聞出版)で第12回日経小説大賞を受賞した新進作家の天津佳之氏が、菅原道真の政治家としての面に光を当てた歴史長編です。当代きってのエリート官僚でありながら、讃岐の地へ左遷された若き日の道真が政治家として大事なことを学び、京へ復帰して崩壊しかけた国を救うため奔走する姿を描きます。讃岐の民政に奮闘し、右大臣に出世した政治手腕に注目菅原道真は、福岡の大宰府天満宮や京都の北野天満宮をはじめ、全国各地で学問の神様・天神様として祀られています。また、日本三大怨霊の一人としても知られています。しかし、著者は以前から“政治家”としての菅公に注目していました。それは、知識を蓄積する学者にとどまらず、政治家として「歴史に学ぶ」を実践し体現した人物だったからです。讃岐の民政に奮闘し、京で右大臣に昇りつめるも、政敵の讒言で大宰府に左遷された道真が詠んだ「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」。著者は道真に、律令制度が行き詰まる国を憂い、国を救いたいという政治家魂を感じ、その思いを『あるじなしとて』というタイトルに込めています。平安時代を舞台に問う「政治家は何をすべきか」著者は、本書を通して「時代が移り変わろうとも、政治というのは今も昔も非常に複雑で、その良し悪しはあっても多くの人の思いや努力で国や政治が動いている、ということを伝えたい」と語ります。少年時代の菅公が主人公の漫画『応天の門』(新潮社)が累計発行部数 100 万部を突破し、2024年の大河ドラマ主役が紫式部になるなど、いま注目の平安時代を舞台とした政界ドラマ『あるじなしとて』は、「政治家は何をなすべきか、学者は政治にいかに関わるべきか」を世に問いかける一冊です。あらすじ律令体制の限界、財政破綻の危機……。この国を救う――。たとえ我が名が残らなくとも。文人として名を成し、順調に出世していた菅原道真は、讃岐守という意に反した除目を受け、仁和2年(886)、自暴自棄となりながら海を渡って任国へ向かう。しかし、都にいては見えてこなかった律令体制の崩壊を悟った道真は、この地を“浄土”にしようと治水を行なった空海の想いを知ると共に、郡司の家の出でありながらその立場を捨てた男と出会うことで、真の政治家への道を歩み出す。菅原道真の知られざる姿を描いた傑作歴史小説。『あるじなしとて』について著者天津佳之(あまつ・よしゆき)1979年生まれ。静岡県伊東市出身。大阪府茨木市在住。大正大学文学部日本語・日本文学科卒業。書店員、編集プロダクションのライターを経て、現在は業界新聞記者。『利生の人 尊氏と正成』で第12回日経小説大賞を受賞し、作家デビュー。書誌情報タイトル:あるじなしとて著者:天津佳之定価:2090円(10%税込)発売日:2022年6月10日判型:四六判上製ページ数:384頁ISBN:978-4-569-85213-3発行:株式会社PHP研究所あるじなしとて | 天津佳之著 | 書籍 | PHP研究所 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月13日明治大学政治経済学部はこのたび、世界の幅広い分野で活躍している卒業生を紹介するWEBページを公開しました。「政治経済学部の卒業生」紹介WEBページ 同学部では、政治学科・経済学科・地域行政学科の3学科で、国際的な舞台で活躍できる「教養豊かな専門人」の育成を行っています。2022年度からは、これまでのグローバル教育のノウハウを集結させ、世界で通用する力をつけるグローバルキャリア形成(GCD)プログラムがスタートします。新しいWEBページでは、英語実践力特別強化(ACE)プログラムでの英語プレゼンテーションテクニックを生かして国連で働く卒業生や、地域でのフィールドワークに力を入れるゼミでの経験を生かしてサッカークラブの経営をする卒業生など、27人のインタビューを掲載しています。今後も随時更新・追加される予定です。■ 掲載内容学生時代の楽しい思い出だけでなく、ゼミの議論で昼夜頭を悩ませた経験など、卒業生の率直な声が掲載されています。・現在の仕事について・現在の仕事を選んだきっかけ・仕事に生かされている学び・政治経済学部のおすすめ授業・プログラム・在学生へのメッセージ など 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月10日《近年の政治事件をモチーフにしたこの作品は、きっと大きな議論を呼ぶことになるでしょう。メディア、官僚、市井の人々…それぞれの正義がせめぎ合う中、真実を追求する1人の記者が公文書改ざんの真相に迫る》これは、1月13日から世界同時配信されているドラマ『新聞記者』(Netflix)の宣伝文句だ。センセーショナルな内容と俳優陣の熱演が大きな反響を呼んでいる。同作がモチーフとしているいわゆる森友学園問題を厳しく追及してきた野党の政治家たちからも絶賛が相次いだ。立憲民主党の蓮舫議員(54)は1月18日、こうツイート。《新聞記者 話題の番組を観ました。素晴らしい俳優陣の危機迫る演技はさすがです。ドラマの本題は「事実」起こったことです。国政調査権さえも否定、公文書さえも改ざん。国会で取り上げると「他にやることがある」と激しい批判がSNSに集中との異常な空気。終わっていません。質します》また日本共産党の志位和夫委員長(67)は同月22日、Twitterに《仕事の合間をぬって『新聞記者』をみています。米倉涼子さんはじめ出演者の演技に、胸が締めつけられる思いで、目が離せません。このような映画を世に送り出した方々に敬意を表します》と投稿。同党の小池晃議員(61)も同月16日に《Netflixで『新聞記者』見始めたら止まらない。脚本も凄すぎる。俳優さんたちも凄すぎる》とつづっている。一部政治家からの支持も集めている本作だが、いっぽうで『文春オンライン』によって制作側の“改ざん疑惑”が報じられ、問題視されている。同サイトによるとドラマ『新聞記者』のプロデューサーである河村光庸氏は’20年5月、制作にあたり、同名映画の原作者である『東京新聞』望月衣塑子氏とともに、森友学園の公文書改ざん事件に携わり、自ら命を絶った近畿財務局職員の夫・赤木俊夫さんを亡くした赤木雅子さんとZoomで話し合ったという。しかし、河村氏の物言いなどに不信感を抱いた赤木さんは“財務省に散々真実を歪められてきたのに、また真実を歪められかねない”と協力を拒否。それでも河村氏は「あくまでフィクション」との理由で、赤木さん側の要望をほぼ受け入れずにドラマの制作を進め、配信直前の昨年末に都内で会談を開き、赤木さんに謝罪したという。『文春オンライン』によると取材に対して河村氏は「Netflixのほうに聞いてください」と返答。しかしNetflixは「弊社よりお答えできることはございません」とコメントし、さらに望月氏は一切取材に応じなかったという。この件について2月1日、赤木さんとの共著を出版している記者・相澤冬樹氏が『日刊SPA!』上で触れている。記事で相澤氏は「望月さんにお願いしたいのです。赤木雅子さんに連絡をとっていただけませんか?」と提案。そして「今からでもきちんと事情を説明してお詫びすれば、きっと受け入れてもらえると思います」とつづっている。改ざんによって夫を亡くしたとされる赤木さんに、再び降りかかった“改ざん問題”。いっぽうこの件について、ドラマ『新聞記者』を絶賛していた前述の政治家たちはどう考えているのだろうか。そこで本誌は前述の3議員に「文春の報道に対する感想は」「報道によって、ドラマ『新聞記者』に対する評価は変わったか」「制作側に対する意見や要望は」といった質問を送った。しかし、3議員とも締め切りまでに回答はなかった。森友学園の疑惑を追及してきた3議員。果たして、絶賛したドラマの“疑惑”にはこのまま向き合わないのだろうかーー。
2022年02月03日明治大学政治経済学部は、ゼミナール紹介WEBページの全面リニューアルを行い、12月1日(水)に公開しました。■政治経済学部ゼミナール紹介ページ 同学部では、学科の垣根を超えた少人数の演習形式で進められるゼミナール教育を重視しています。このたび、約80ある多様なゼミの活動内容を、より分かりやすく在学生や受験生に伝えることを目的に、WEBページのリニューアルを行いました。各ゼミが個別に発信していた取り組みを一つのページに集約。各ゼミの詳細ページでは、教員紹介など関連リンクを掲載し、今後もページを充実させていく予定です。■ 教養豊かな専門人を育成するカリキュラム政治経済学部のカリキュラムは、少人数の演習形式で進められる「ゼミナール教育」を重視しており、3学科(政治学科・経済学科・地域行政学科)の垣根を超えて約80のゼミの中から、学びを深めたい分野を選ぶことができます。担当教員やゼミ生同士とも距離が近く、共通の興味を持つ仲間と切磋琢磨しながら、活動に取り組めるのが特徴の一つです。■ リニューアルの主なポイント研究分野ごとにゼミを分類「政治学関係」「社会学関係」「経済学関係」「国際文化関係」の4つに大きく分類し一覧化。興味のあるゼミを探しやすくなりました。統一した見やすいフォーマット「研究内容」「卒業論文テーマの例」「他大学・企業との活動実績」「卒業生の進路」など、ゼミ生の活動がわかりやすくなりました。関連リンクを掲載担当教員の紹介ページ、ゼミのSNS、メディア掲載情報などが随時蓄積・更新されていきます。学生の活気あふれる写真を掲載普段のゼミ風景や、イベントの写真など、学生が主体的に活動している写真もページ内で閲覧できるようになりました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月15日11月26日、総務省は’20年分の「政治資金収支報告書」を公開。新型コロナの影響で政治資金パーティーは相次いで見送られ、政治団体全体のパーティー収入は前年よりも約25億円減少した。一方、政党別では自民党の収入は240億8,100万円に上り、前年より約4億円増えた結果となった。全政党のなかで最も潤っている自民党だが、コロナ禍でも積極的に政治資金パーティーを開いていたと報じられ波紋が広がっている。朝日新聞によれば、菅義偉前首相(72)や西村康稔前経済再生相(59)ら前政権閣僚を含む国会議員70名が、国民に不要不急の外出など感染防止策を呼びかけていた「勝負の3週間」に計85回も政治資金パーティーを開いていたというのだ。さらにその総収入は、計8億1,959万円にも上ったと伝えられている。この「勝負の3週間」とは、新型コロナの第3波が猛威を振るっていた’20年11月25日~12月16日。「GoToトラベル」の全国一斉停止を発表した12月14日に、菅前首相が自民党の二階俊博元幹事長(82)ら計8名で“ステーキ会食”をし批判を浴びていた時期でもある。「『勝負の3週間』を受けて都内の飲食店は営業時間の短縮や、『Go Toイート』の食事券の新規発行を一時停止するなど余儀なくされました。一方、政府は国民に我慢を強いてきたにもかかわらず、菅前首相がこの期間に行なった外食は40回以上にものぼったといいます。菅前首相はステーキ会食について、『国民の誤解を招いたなら、真摯に反省しています』と陳謝しました。ですが同期間に政治資金パーティーも開いていたと、約1年後に知らされて唖然とした人も多いのではないでしょうか」(全国紙記者)菅政権が退いてから明かされた出来事に、SNS上では呆れ声が相次いでいる。《呆れた。国民には不要不急の外出をするなと言いながら自分たちは政治資金パーティーですか》《政治資金集めの勝負の3週間だったんですね》《国民には自粛しろだのリモートで仕事しろだの言っておきながら自分達はせっせと好き勝手に金集めしてたってことか。これじゃいつまでも政府を信用することはできないですね。いつの時代も日本の政治家は自分の利益しか考えてない情けない人間ばかりだ》現政権の岸田文雄首相(64)の元では、たとえ第6波が訪れたとしても同じことが繰り返されなければよいがーー。
2021年11月28日明治大学政治経済学部は、2022年4月から新たにGlobal Career Development Program(グローバルキャリア形成プログラム、GCD)を開始します。これはそれぞれの専門領域を持ちながら国際通用性を伸ばすことを主眼に置いたプログラムで、2022年度以降の入学者を対象としています。履修状況に応じて一定の要件を満たした学生には、海外留学や海外インターンシップへの参加を後押しする学部独自の支援金を給付します。「明日の世界を変えたい」と志す学生どうしが出会い、より切磋琢磨できる環境で世界を舞台に活躍する力をつけるプログラムです。国際社会で活躍する講師による「就業力育成総合講座」や、グローバル社会で通用する実践的な語学力を強化する少人数授業の「ACE(英語実践力特別強化プログラム)」、世界の名だたる大学で指導する先生から専門分野を英語で学ぶ「トップスクールセミナー」など多数の授業を展開します。■ デジタルパンフレット公開中 ■ 充実した学部独自の留学制度明治大学は、留学できる協定校数が46カ国・地域、270 大学・学部あります。それに加えて政治経済学部は、学部が独自に設置する留学プログラムも充実。その数は、全10学部中で最多の44プログラム。要件に応じて助成金を受けたり単位を置き換えたりしながら、英国のロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)や シンガポールの南洋理工大学など、世界トップレベルの大学に留学することができます。※協定校数・プログラム数は、2021年9月時点ものです。■ 堀金由美教授から受験生へのメッセージ将来、グローバル社会の最前線で活躍することを目指す皆さん、その夢の実現に向けて、さあ、努力を始めましょう。大切なのは、自分の頭で考え、目的を持って周囲からも学びつつ、積極的に動くこと。4年間をフルに活用し、夢に向かって羽ばたいてください。そのアシストができればと思っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月21日「泣きたくても泣けなくて苦しんでいるのは、今本当にICUに入っている人たち、そして亡くなった人たち、そのご家族。その人こそが本当にこの政治のおかげで命を失っていることを絶対に忘れないでほしい」9月6日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、こう語気を強めて訴えたのは野々村真(57)。新型コロナの感染で入院していた野々村だが、退院後は8月30日の放送回から“リモート復帰”している。だが野々村の発言に、「筋違いでは」と反論が続出しているのだ。番組では菅義偉首相(72)が自民党総裁選で、立候補断念を表明した経緯を特集。菅首相の不出馬は「新型コロナ対策に専念したい」との理由だったが、背景には“逆風”があったことが伝えられた。その要素として、菅首相の“お膝元”である横浜市長選で支援した小此木八郎氏(56)の落選や、安倍晋三前首相(66)や麻生太郎財務相(80)から見放されたことなどが挙げられた。このことについて、MCの坂上忍(54)から意見を求められた野々村。すると「僕は本当に申し訳ないですけど、もっと早く菅首相には辞めていただきたかった」と、真剣な面持ちで口を開いた。続けて「こういう状況になって、『今かよ!』っていう。コロナ感染がどうしようもない状況になっている時にここで解散総選挙にしろ、人事を変えるにしろ、そういうことで1カ月も2カ月も国会も止まると考えると、何にも進まないじゃないかと思う」と熱弁。さらに「安倍さんに麻生さんに、二階さん。その人たちの言うことで自分の言いたいことが言えなくなってしまう、一国の総理ですよ。その人が『この状況では何も言えなかったんだな』と、つくづく国民は悲しむしかないです」と、菅首相を痛烈に批判したのだった。最後は「生死をさまよった人間として言わせてもらいますけど、本当に今、この時点で沢山の人が苦しんでいるんですよ」と主張し、冒頭のように“新型コロナの感染は政治のせい”と言わんばかりに訴えた。野々村の一連の発言に、SNS上では落胆する声が相次いでいる。《野々村さんが回復されたのはとても良かったことですが、それで菅さんに当たるのは筋違い》《テレビ局のスタジオやご自身はちゃんと感染対策されてましたか?なんでも菅さんのせいにするのは違います》《芸能人に感染が蔓延してるのは個人個人の感染対策とテレビ局の感染対策の結果じゃないですか?感染した事、それ自体は責められないし、お大事に思いますが、それと同じように、感染したことを菅総理のせいにするのは稚拙すぎません?》《結局さ、菅首相への批判って、野々村真みたいな逆恨みか八つ当たりがほとんどだったんじゃないの?》■野々村の感染源はドラマ撮影本誌は9月7日号で、野々村の感染源がABCテレビ制作のドラマだったことを報じている。「7月下旬の撮影開始後から、出演者が相次いで感染。野々村さんはじめ、出演者やスタッフを合わせて13人もの感染者が出ました。ドラマ撮影現場で、この規模のクラスターは業界初だといいます」(在阪テレビ局関係者)従来のタイプよりも感染力が強く、日本でも猛威を奮っているデルタ株。最近では飛沫だけでなく、空気感染の可能性も指摘されている。野々村のように相次いで芸能人の感染も報告されているが、テレビ局の感染対策は“アップデート”されていないという。「マニュアルは更新されていますが、デルタ株の空気感染にはまだまだ対応しきれていません。特にラブシーンなど人と人との接触が避けられないドラマ撮影では、どれだけ対策を徹底していたとしてもデルタ株から逃れられる確証はありません。いっぽうワイドショーやバラエティ番組では、司会者やゲストたちはマスクを着用せずに大きな声で会話をしています。国内の感染状況が悪化してもスタジオ内での感染対策が強化されないことに、多くの視聴者は疑問を抱いています。そのような場所で声高に政府批判をする前に、『テレビ局での感染対策を見直すべきでは?』と感じてしまう人も多いのでしょう」(制作会社関係者)一時は肺が真っ白になり、酸素吸入器を使用するまで症状が悪化したという野々村。壮絶な体験に同情が寄せられていたが、一転して批判を集めてしまったようだ。
2021年09月07日自民党・二階俊博幹事長(82)が6月1日、「政治とカネの問題は随分きれいになってきた」と発言した。しかし、ネットでは疑問視する声が相次いでいる。発端は同日、元経済産業大臣の菅原一秀氏(59)が議員辞職を提出したことによる。『週刊文春』によって、有権者に香典や現金を配ったとの疑惑が報じられた菅原氏。現在、東京地検特捜部が公職選挙法違反の疑いで捜査を進めていることを受けて辞職を選んだ。そこで、同件について意見を求められたのが二階幹事長だ。ところが『日テレNEWS24』によると、自民党に言及し「随分、政治とカネの問題はきれいになってきているじゃないですか」「国民にも評価して頂いてしかるべきだ」と語ったという。自民党は菅原氏だけでなく、ここ1、2年で数々の“政治とカネ問題”が報じられている。「きれいになってきている」と二階幹事長はいうが、そもそも“汚いこと”に問題があるのではないだろうか?「’19年12月、IR(カジノを含む統合型リゾート)を担当する内閣府の副大臣だった秋元司被告(49)が中国企業側から総額760万円相当の賄賂を授受したとの疑いで逮捕されました。さらに彼は贈賄側に、裁判でウソの証言をするよう依頼。その見返りに報酬を提供しようとしたとされ、証人買収の罪にも問われています。また昨年6月、地元の議員らに金を配ったとして、元法務大臣の河井克行被告(58)とその妻である元議員・案里被告が逮捕。そして今年1月にも農林水産大臣だった吉川貴盛被告(70)が収賄の罪で在宅起訴に。吉川被告は鶏卵生産会社から複数回にわたり500万円を受け取っていたとされています」(全国紙記者)■「どこがやねん」「褒めるべきことではない」たった数年で、重役たちが相次いで“政治とカネ”で逮捕や起訴されてきた自民党。さかのぼること’16年にも、当時の経済再生担当大臣だった甘利明議員(71)とその秘書らが建設会社から口利きを依頼され、その見返りに金銭を受け取ったのではとの疑惑が『週刊文春』によって報じられた。そうして甘利議員は大臣を辞任することに。「会見で甘利議員は、違法性を否定しながらも自身が50万円を2回受け取ったと認めました。いっぽう辞任理由は『秘書が疑惑を招いていることについての監督責任をとるため』。さらに『調査結果をしかるべきタイミングで公表する』と話したものの、のちに『不起訴になったから』などといい、いまだ説明らしい説明を行っていません」(前出・全国紙記者)不祥事が次々と明るみになるなか「評価してしかるべき」というのはーー。ネットでは、二階幹事長の発言を疑問視する声がこう上がっている。《少し改善されたことを評価すべきという意識だからダメなんじゃないですか本来なら汚いことがゼロだとしてもそれは褒めるべきことではなく当たり前なんですよ》《ずいぶんと綺麗になってきたから評価して欲しいという理屈は毎日、万引きしてたけど最近週1になったからえらいでしょ?みたいに聞こえる》《ヘドロにまみれたドブ川を眺めて何言ってんだろう》《いやいや、どこがやねん》二階幹事長は会見で「カネを使って選挙しようと思っている立候補者は自民党にはいない」「カネが必要だと言われること自体が屈辱だ」とも語ったという。しかし「屈辱」を覚えているのは、数々の汚職を目撃している国民のほうではないだろうか。
2021年06月02日ウィル・スミスの新作『Emancipation』が、ジョージア州で決まっていたロケ地を変更すると発表した。最近、共和党率いるジョージア州の政治家と共和党員の州知事が、投票しづらくする法律を通したことに抗議してのもの。この新しい法律のもとでは、とくに黒人が投票しづらくなる。通過して以来、ジョージア州に本社を構えるデルタ航空やコカコーラなども批判の声を上げていたが、近年、ここは第2のハリウッドと呼べるほど撮影が増えている場所だけに、映画関係者もボイコットをするべきだとのプレッシャーが強まっていた。今作はその最初の例だ。『Emancipation』の監督はアントワン・フークア。製作、配信はApple TV+。撮影開始は6月の予定。文=猿渡由紀
2021年04月13日3月3日、参議院の予算委員会に出席した菅義偉首相(72)。しかし、そこでの答弁が“恐怖政治”と批判を呼んでいる。同委員会で、立憲民主党の森ゆうこ議員(64)は東北新社に勤める菅首相の長男らによる総務省の幹部官僚への接待問題を追及。森氏が総務相の持つ放送事業の許認可権限の重要性についての認識を問うも、菅首相は「総務大臣には放送事業に関する許認可権限がある」とオウム返しするなど、議論は平行線をたどる。続けて、森氏は菅首相が自身の著書『政治家の覚悟―官僚を動かせ―』の中で、第一次安倍内閣で総務大臣を務めた際に「大臣として人事権を行使して官僚のなかに緊張感が生まれた」と綴っていたことに言及。菅首相は、同省の担当課長が、菅首相が構想していたNHK改革の方針と反対の方針を持っていたことを人伝てに聞いたうえで、「それだったら違う人に代わってもらったほうがいいだろう」と更迭した経緯を説明。そのことによって「緊張感が走った」と釈明した。そして、森氏が「何も言えなくなると思ったんじゃないですか?」と詰め寄ると、菅首相は語気を強めてこう答弁した。「それはやはり政策に反対する人については、政治家としてせっかく大臣になったわけですから、自分が掲げてきたそうした政策を実現するということは、当然なことではないでしょうか」また聞きでありながら、“自身の方針に反対する官僚の更迭は当然”と語った菅首相。強権的な菅首相の姿勢には、SNS上で批判が続出した。《逆らうものは飛ばす。それ「独裁」って言いませんか?菅総理が間違ってたら誰が修正するんでしょう?恐怖政治で、イエスマンばかり揃えても、何にもなりませんよ》《「政策に従わない官僚」の更迭は構わないと思いますが、「政策に反対する官僚」の更迭は当然ではないと思います》《わたしが官僚だったら、大臣の意向に沿うようなことしか言えない。それが忖度の始まりで、その結果が今だ》
2021年03月05日2021年1月現在も新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が猛威をふるい、世界中で多くの人が感染しています。日本でも東京都内だけで毎日千人近くの新規感染者が確認されており、政府は引き続き感染対策に努めるよう呼びかけをしました。不特定多数の人が集まると感染リスクが高まるため、『密』を回避することが重要とされています。国会議員の『密』にカズレーザーがズバリ同月29日に放送された情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)では、問題視されている国会議員の『密』について特集。マスクは着用しているもののコロナウイルスの対策会議に多くの人が集まったり、国会でヤジを飛ばしたりと、国会議員の行動を非難する声が上がっています。番組では国会のリモート化が進まない原因の1つとして『国会法』を紹介。同法律では「国会に出席しなければならない」となっているとのことです。司会の小倉智昭さんは、コメンテーターとして出演しているお笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさんに「政治家の行動って変わると思う?」と質問。カズレーザーさんは「行動はすぐには…いや、多分変わらないと思いますね」とハッキリいい切ると、その理由についてこのように述べました。なんせまあ、国会法というのは74年前かな…1947年に作られた法律で。その頃はリモートなんて概念はまったくない状況の法律が今の行動の論拠になってる以上は、昨日の今日ですぐに変わるってことはないと思いますし。「最初に誰が変えるんだ」みたいな。そのチキンレースが結局あるわけで。じゃあ上が変えないわけじゃないですか。だって一番高齢者にリスクがある。いったら(国会議員は)おじいちゃんおばあちゃんの集団なわけで。その人たちが「集まっちゃおう」ってなったら、そりゃあ変えられないですよね。とくダネ!ーより引用日本社会は年功序列の風潮があり、いわゆる『縦社会』となっている団体がほとんど。それは国会も同じであり、制度を変えるにはキャリアの長い人や上の立場にいる人の意見が重視されるでしょう。カズレーザーさんは「高齢者の集団である国会議員がリモートに切り替えるとは考え難い」と意見を述べました。番組によると、国会議員の中にはリモートにしたいものの、出席せざるを得ない状況の人もいるのだとか。そのように考える人がいても、発言力の強い人が動かなければ状況は変えられないようです。縦社会特有の問題に、ネットからは多くの人がカズレーザーさんの意見に共感しました。・相変わらずカズレーザーの意見は的を射てる。若い議員はしぶしぶ出席してるのかも。・政治家にはもっと柔軟に対応してほしい。決まりを頑なに守り続けてもいいことはない。・歳をとると今までの習慣を変えるって難しいよね…。高齢者こそ感染に気を付けなきゃいけないのに。国会だけでなく、「直接顔を合わせて話さなければ、思いは伝わらない」という上層部の考えから、リモートにできない会社も少なくないようです。確かにルールやコミュニケーションは大切ですが、コロナウイルスは最悪の場合、命にも関わる可能性があります。国の代表である国会議員が時代に合わせて変化をすれば、社会全体にいい影響を与えるかもしれません。カズレーザーさんに関する記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2021年01月29日2020年5月15日、Twitterで『#検察庁法改正案の強行採決に反対します』というハッシュタグがトレンド1位になりました。検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案に対し、「安倍晋三首相と関係が強い、黒川弘務東京高検検事長の定年延長のためではないか」と疑う声がネット上で相次いだのです。法務省は黒川氏の勤務延長との関係性を否定した上で、「検察権行使に圧力を加えるものではなく、三権分立に反しない」とコメント。また、安倍首相は同月14日の記者会見で「従来と変わりなく、恣意(しい)的な人事が行われることはまったくないと断言したい」と述べています。小泉今日子の『政治的発言をした理由』に反響同月16日に放送された情報番組『報道特集』(TBS系)では、今回の騒動について特集。自身が代表取締役を務める株式会社明後日のアカウントで、タレントの小泉今日子さんが政治的発言をした件が取り上げられました。今回の件について小泉さんは、番組に対しこのように思いを明かしました。政治について発言したのは、選挙には行くけれど政治に対して無関心という立場でいた私たちが作っていた現実を突きつけられたような気がしたからです。ずっと違和感や不信感を抱いていたけれど、その問題を後回しにしていた。そういう大人がきっとたくさんいて、ハッシュタグのツイートにつながり、若い人たちにも広がったと思っています。そして、それぞれの心の中で自分たちはこの国で生きているのだということを改めて考えるきっかけにはなったのではないかと思います。報道特集ーより引用Twitterで何度も同ハッシュタグを使って検察庁法改正案に疑問を投げかけ、「読んで、見て、考えた。その上で今日もつぶやかずにはいられない」とつづった小泉さん。日本では著名人が政治の話をすることをタブー視する風潮がある中、ほかにも多くの著名人が同ハッシュタグで政治的発言をしていました。現状を「選挙には行っても政治に無関心だった自分たちが作ったもの」と受け止めている小泉さんのコメントに、多くの人が考えさせられたようです。・自分もまさに「選挙に行くけど関心を後回しにしていた」大人の1人。心に刺さりました。・確かに日本には「政治を語ってはいけない」という風潮がある気がする。・賛であれ否であれ、国民一人ひとりが政治に興味を持って自分の意見を持つことが大切ですね。今回の件だけでなく、世界中で感染拡大している新型コロナウイルス感染症によって生活にいろいろな変化が起こり、多くの人が政治に関心を持つようになったようです。政治はすべての国民の生活に関係しています。自分の人生のためにも、知り、考え、発信することが大切ではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年05月17日新型コロナで暗いニュースばかりが聞かれる中、ジョン・クラシンスキーが、良いニュースだけを集めた『Some Good News』という番組を、YouTubeで始めた。自宅で撮影されたトークショー形式のもので、後ろにある「SGN」のサインは、娘が描いてくれたものだという。番組の中で取り上げるネタについては、彼が以前からツイッターで人々に募集をかけていた。また、この初回では、『ザ・オフィス』で長年共演したスティーブ・カレルが、ヴァーチャルでゲスト出演している。クラシンスキーが監督、妻エミリー・ブラントが主演する『クワイエット・プレイス PART II』は、3月20日北米公開の予定で、プレミアも済んでいたが、アメリカにおけるコロナ脅威が本格化したのを受けて、無期延期になった。文=猿渡由紀
2020年03月31日DJ NOBUが音楽業界への補償を求め3月26日、政治家に直訴したと発表した。新型コロナウイルスの影響下で葛藤の生まれるなか、一歩踏み出した形だ。同日、DJ NOBUはコロナウイルスの感染拡大に伴いクラブやライブハウスが《思いきった措置が出来ない》とTwitterで言及。そして《経済的な理由で営業停止でない現状に対し、何らかの補償を検討してもらえないのか》と政治家に直訴したことを明かした。《補償の確約には至りませんでした》とつづりながらも、《現在補償を必要としているのは音楽業界だけではないことから、今後も根気よく声を上げていかなければなりません》とつづったDJ NOBU。そして《なるべく多くの人たちと協力し合っていければと思います》と結んでいる。これに対して、政治家からも声が上がっていた。DJ NOBUと対面した無所属・寺田学議員(43)は《クラブやライブハウス側が自粛要請を受けながらも経済的な理由で営業停止できずにいたり、破綻覚悟で閉鎖している現状に、何らか助成ができないのか、切実な訴えです》とツイート。また共産党・小池晃議員(59)は《自粛要請しながら補償は「これから考える」(予算委での安倍首相答弁)はあんまり。超党派で声あげよう!と相談》とつづっている。音楽業界を含め、日本の文化界は苦境に立たされている。劇作家であり演出家の野田秀樹氏(64)は文化行事などの自粛を政府が要請したことに対し、3月1日に公式サイトで意見書を公開した。同サイトで野田氏は「感染症の専門家と協議して考えられる対策を十全に施し、観客の理解を得ることを前提とした上で、予定される公演は実施されるべき」とした上で、「ひとたび劇場を閉鎖した場合、再開が困難になるおそれがあり、それは『演劇の死』を意味しかねません」と訴えている。いっぽうでJazzTokyoによると、ドイツのモニカ・グリュッタース文化大臣は「文化は良き時代においてのみ享受される贅沢品などではない」「自己責任ではない困窮や困難に対応し、これを救済しなくてはなりません」など、フリーランスのアーティストへの支援に前向きだという。各国の状況はもちろん違う。しかし、声を上げることで変わるものがあるかもしれない。
2020年03月27日自民党・柴山昌彦文部科学大臣(53)が9月8日、高校生の「昼食の時間に政治の話をする」などのツイートに「こうした行為は適切でしょうか?」と返信。ネットで非難の声が上がっている。6日、《大学入試英語成績提供システムの運営に関する協定書については、以前記者会見で締結済みの主体を発表しましたが、この度、英検が正式に加わりました》とTwitterに投稿した柴山大臣。その投稿に、ある教員から英検への不満が寄せられた。教員に高校生は呼応し、そのことから2人のやりとりが始まった。そして教員は「政策を進めている」現政権に投票しないよう周囲にも呼びかけて欲しいと投稿。すると高校生は《私の通う高校では前回の参院選の際も昼食の時間に政治の話をしていたりしていたのできちんと自分で考えて投票してくれると信じています》《もちろん今の政権の問題はたくさん話しました》とつづった。すると柴山大臣は高校生の同ツイートを引用し、こう返信した。《こうした行為は適切でしょうか?》高校生は《昼食の時間に政治の話》をし、そうして周囲と話をすることで《考えて投票してくれる》と信じている。また《今の政権の問題》についても話しており、政治の関心が強いようだ。しかし教育の振興に携わる立場である柴山大臣は、何故かそうした高校生の行動を“適切かどうか”に疑問を抱いている。Twitterでは非難の声が上がっている。《そのように話の出来る環境を醸成する素晴らしい高校だと思いますし、すごくえらい高校生だと思います てかそういう芽を摘んでどんな日本人を育てたいんですか?》《何が不適切なんでしょうか。素晴らしいじゃないですか。まさか、自党に批判的な「政治の話」は許さないとでも?文科大臣としての資質が問われますよ》《18歳で選挙権が与えられた意義を具現化してるじゃん》柴山大臣はその後に《ちなみにこういう文脈ですから》とつづり、教員が現政権に投票しないよう高校生に呼びかけた前述のツイートを取り上げた。しかし、こんな声が上がっている。《文脈は理解しました。いろいろな情報を元に高校生が判断した上で自身の考えを持つことは悪いことではないと思います》《今回の文脈では、自民党に投票しないことを薦めているだけであって、もし自民党に賛成している人がいれば無視するんじゃ無いんですか?》《ツイッターで呼びかけただけ。するかしないかは本人が判断。何が問題?》柴山大臣は8月、自身について《大半が批判なのに》といった声が上がった際に《サイレントマジョリティは賛成です》と反論していた。また同月に応援演説をしたところ、ある大学生が入試改革への反対を訴えた。その結果として警察官が取り囲んで遠ざける騒ぎとなったが、Twitterで大学生の反対の声について《わめき散らす声》と表現して非難の声が上がっていた。
2019年09月08日ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式が迫る中、招待客に関する意外な情報が明らかになった。政治指導者である英首相のテリーザ・メイ氏、米大統領のドナルド・トランプ氏は招かれないという。ケンジントン宮殿のスポークスマンが「英政府が検討し、王室が決定したことである」と「Digital Spy」などのメディアに語った。ヘンリー王子が昨年カナダで「インヴィクタス・ゲーム」を一緒に観戦したり、ラジオで対談したりと、いままで交流を深めてきた前大統領のオバマ氏とミシェル夫人も招かれないとのことだ。王室リポーターのリチャード・パーマーは、2人の結婚式にこうした要人が招かれない理由として、式場となるウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂のスペースが広くないため2人と本当に親しい人たちだけが招待されていると指摘。また、ヘンリー王子が王位を継承する可能性は低いため、政治関係者を呼ぶ必要性がないとも語っている。本日ケンジントン宮殿のツイッターアカウントは、以前から伝えられていた通りヘンリー王子とメーガンが2,640人の一般市民を式に招待したことを発表。メンタルヘルスの向上に貢献している女性など、特別な背景を持つ招待客を数名紹介している。一般市民の招待客は、ウィンザー城の敷地内で新郎新婦や王室メンバーの到着や、パレードへ出発する2人などを間近で見ることができるという。(Hiromi Kaku)
2018年04月11日毎日テレビで流れるニュース。お天気ニュースでよく見かけるのは、暑い日にうちわで扇ぐ人、台風の日に傘が壊れてびしょぬれの人、寒い日にコートに顔を埋める人。彼らは特にカメラを意識している様子もありません。遠くからズームで撮ったかのような映像もあります。 これらは肖像権の侵害にならないのでしょうか? 虎ノ門法律事務所池袋支店の齋藤健博弁護士に伺いました。 肖像権は、一種の法的利益として保護されます。しかし、いかなるときも保護されているものではなく、社会生活上の制約は甘受せざるをえません。顔や身なりが特定できる形で、メディアなどに一方的に流されてしまうと、たしかに肖像権の侵害とも思われます。しかし、これらは、いかなるときでも損害賠償請求の対象となるとまでは考えられません。たとえば、あなたがテレビ局からインタビューをうけているところを無断で使用されたとします。これに写り込んでいたからといって、肖像権の侵害の主張はできません。理由は、契約書などで明確に承諾をしていなくても、黙字の承諾といって、インタビューを受けた時点で承諾したとみなされてしまうことになるからです。テレビに映るのはもう1つケースがあります。これまたニュースで、上空から撮っていたり、遠くからズームしていたりしている映像がありますよね。これが、完全に個人を特定されるかたちで一方的にメディアに流されたとしたら、たとえばいつどこにいたのか、などの情報さえ流されてしまいます。しかし、公道を歩いている時点ですでに他の通行人に顔を見られている状況であり、そのなかでたまたまカメラに写っただけと考えられるのです。以上のことから、これだけで肖像権の侵害にあたるとするのは難しいでしょう。齋藤先生) ニュースのあの映像は、肖像権の侵害にはあたらないのですね。あの映像のせいで、会社をサボっていたり、浮気をしていたり…バレたくないことが露見してしまうかもしれません。みなさん、街頭でメディアのカメラを見かけたら細心の注意を払って歩きましょう。 *弁護士監修/ 虎ノ門法律経済事務所池袋支店齋藤健博弁護士(弁護士となってから、数々の不倫・離婚問題を解決。弁護士として働くかたわら、慶應義塾大学にて法務研究科助教も務める) *取材・執筆/アシロ編集部ニュースの映像に映っていた!肖像権の侵害にはならないの?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。ニュースの映像に映っていた!肖像権の侵害にはならないの?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年03月30日