「数検」について知りたいことや今話題の「数検」についての記事をチェック! (1/4)
タレントの村方乃々佳が16日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ののちゃんこと村方乃々佳が幼稚園を卒業!!投稿では、幼稚園年長の3月に受験した算数検定9級の合格を報告。「全問正解だと思う!」と自信を見せていたテスト結果が届き、見事な成績に笑顔が広がった。中でも話題となったのは、割り算でペンの長さを求める問題。ののちゃんは「140cm」と答え、「でっかいペンだ!」と周囲を笑わせたという。実際にはその答えは間違いだったようだが、文章問題以外は全問正確だったと明かされており、その実力に称賛の声が集まっている。妹のひーちゃんも合格証を手にして「やりたい!」と意欲満々の様子で、微笑ましい姉妹のやりとりも注目を集めた。 この投稿をInstagramで見る 村方乃々佳/ののちゃん(@nonochannel555)がシェアした投稿 ファンからは、「おめでとう!」「すごいね‼︎」「でっかいペン、かわいすぎ」といった温かなコメントが相次いでいる。
2025年04月17日令和7年3月14日(金)、三鷹市教育委員会(所在地:東京都三鷹市、教育長:松永 透)と公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍)との連携協力に関する協定締結式が三鷹市教育センターにて執り行われました。本協定にもとづき、三鷹市における放課後を含めた算数・数学的活動の推進と各種教育の振興などを通じて、三鷹市教育ビジョンの実現と相互の発展をめざしてまいります。三鷹市教育委員会 松永 透教育長(左)、公益財団法人日本数学検定協会 理事長高田 忍(右)【本協定の連携協力事項】(1)算数・数学の教科等横断的な学習の推進(2)算数・数学に関連するキャリア教育の推進(3)算数・数学を活用した地域学校協働活動やスクール・コミュニティの推進(4)その他算数・数学に関連して必要と認める事項【協定締結】協定締結【三鷹市教育委員会 松永透教育長あいさつ】三鷹市教育委員会 松永 透教育長平素よりみなさまには三鷹市の教育の推進にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。本日は、公益財団法人日本数学検定協会のみなさまとの連携協定締結にあたり、三鷹の教育の方向性と、この協定がもたらす意義についてお話させていただきます。私たちは現在、三鷹市の教育の方向性を示す「三鷹市教育ビジョン2027」を策定しています。このビジョンでは、教育の目的、すなわち私たちが教育を通じて子どもたちに贈りたいものを「自らの幸せな人生とよりよい社会の創造」(個人と社会のウェルビーイングの実現)と掲げております。このたび、公益財団法人日本数学検定協会との連携協定を締結する運びとなりましたのは、私たちのこうした教育ビジョンと協会の取り組みが交わり、三鷹市内での算数・数学教育の推進と幅広い教育の発展を通じて、お互いに大きなメリットがあると考えたからです。特に、放課後における取り組みでの連携は可能性を感じております。放課後の場を通じて、日常生活や社会とのつながりを感じながら算数や数学に親しんだり、あるいは、より発展的な内容や探究的な学びを深めたり、学校の授業に限らず、放課後を含めたさまざまな場面で日本数学検定協会のみなさまの知見やノウハウを生かしながら、三鷹市の掲げる子どもたちの「人間力」と「社会力」のさらなる向上を図りたいと考えております。日本数学検定協会のみなさまがその活動を通して、教育現場で子どもたちの数学力向上に寄与していることに対して、心からの敬意を示します。今回、連携させていただくことで、三鷹市の子どもたちが多様な学びの機会に恵まれ、自己の成長を実感できるようになることを心から期待しております。【公益財団法人日本数学検定協会 理事長 高田 忍あいさつ】公益財団法人日本数学検定協会 理事長 高田 忍3月14日は「数学を楽しむ日」として知られていますが、このような日に三鷹市教育委員会様と連携協力に関する協定締結ができたことをたいへんうれしく思います。これまで、三鷹市では、地域のみなさまと学校との長きにわたる協働により、算数検定・数学検定が積極的に実施されてきました。また、私たちは検定事業者から人材育成プロデュース事業者への変革に努めており、これまでと同様に地域のみなさまと学校との協働による検定の実施も引き続きお願いし、人材育成プロデュース事業者の観点からの連携協力を強化したいと考えております。それでは、連携協力する事項について、具体例を挙げて説明いたします。1つめの、「算数・数学の教科等横断的な学習の推進」については、三鷹市独自の地域資源を生かした、「天文×算数・数学」「スポーツ×算数・数学」のように体感しながら学ぶ講座やイベントを行うこと、2つめの「算数・数学に関連するキャリア教育の推進」は、「仕事で役立つ算数・数学」について、地元の企業の方々と連携したうえで体験学習を行っていくことなども考えられます。3つめの「算数・数学を活用した地域学校協働活動やスクール・コミュニティの推進」は、私たちの算数・数学に関する専門的な知見を生かしながら、三鷹市における「算数・数学嫌いをなくし、算数・数学好きを増やす」活動を強化し、地域住民のみなさまや関係協力者の方々との「縁」を築く取り組みを推進するなどです。こうした連携協力を遂行していくうえでも、みなさまのお力添えを賜りたく存じますので、何卒よろしくお願いいたします。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は50,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、五肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【3月14日は数学を楽しむ日】3月14日は公益財団法人日本数学検定協会が円周率の近似値3.14にちなみ、数学を生涯学習として子どもから大人まで楽しめるものに発展させたいという願いを込めて、1997年に3月14日を「数学の日」と制定し、一般社団法人日本記念日協会に登録しました。世界各国では「円周率(π)デー」として親しまれていますが、2019年11月にユネスコは総会で3月14日を「国際数学デー」と定め、世界各国で数学を楽しむ日となっています。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会の登録商標です。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年04月08日フリーアナウンサーの杉崎美香(46)が、28日までに自身のインスタグラムを更新。息子が小学2年生課程を修了し、英検5級、漢検9級に合格したことを報告した。息子が2年間一度も学校を休まず頑張ったことに触れ、1年生に続き2年生でも皆勤賞を受けたことに対して、「ママから賞をあげたい」とコメントし、親子ショットをアップ。最近では息子が英検5級、漢検9級に合格したことを伝え、さらに九九を覚え、文章を書く力が向上したことや、「ママがいないのはイヤだ!」と言って参加できなかった3泊4日のサッカー合宿にも参加できるようになり、バスケのシュートや、野球のキャッチボールのスキルも上達していることを明かした。投稿の最後では「ここまでの子育てに悔いなし!」と感じていることを伝え、次は3年生になる息子に向けて、「いつも一緒に歩んでいこう!パパとママはいつもあなたの味方です!」という言葉を贈った。コメント欄には「感動すぎる」「息子さんの2年生課程終了おめでとうございます」「素晴らしいですね」といった温かい声が寄せられており、ファンの祝福の声が広がっている。
2025年03月28日女優の釈由美子が19日に自身のアメブロを更新。小学校低学年の息子が“英検2級”を受けた結果を報告した。この日、釈は「昨日は息子の英検合格発表でした」と切り出し「英検2級合格」と結果を報告。「準2級を受けてから1年ぶりの挑戦。『受けてみたい!』と本人の意志で決めた」と明かし「私は映画の撮影中で何もサポートできず…」とつづった。続けて「ロケ中に電話で『一次合格したー!』と報告があり 二次試験はパパと集中して対策してました」と説明。「二次試験の面接では『SNSに個人情報を晒すことへの是非』について質問された」といい「SNSを見たことも、やったこともない息子にとっては、なかなかの難問」と述べつつ「『ちゃんと自分なりの考えを伝えてきた!』と自信満々に話す姿に、挑戦することの大切さを改めて感じました」とコメントした。また「低学年での英検受験については様々な意見がありますが、『本人がやりたいならやればいい。結果にこだわらず、モチベーションや指標になればいい。』」と自身の考えを明かし、息子について「幼児期から多読多聴で英語に触れてきたので文法はほぼ理解しておらず」「感覚で判断しているようです」と説明。「こんなんで本当の“2級の実力”とは言えないのかもしれませんが低学年の今は、英語を難しく“勉強”として捉えるよりも自然に親しんで好きになってくれたらそれで十分です」とつづった。最後に「もはや私の英検取得級を軽々と超え、NetflixやYouTubeの英語のコンテンツをゲラゲラ笑いながら見たり、外国人と臆せず会話したりする」と明かし「英語はあくまでツール 資格を取ることがゴールではなく、言葉を使って世界を広げていく姿が羨ましくもあり これからの成長が楽しみです」と述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「すごい」「好奇心旺盛で立派」「成長が楽しみですね」などのコメントが寄せられている。
2025年03月20日三鷹市教育委員会(所在地:東京都三鷹市、教育長:松永 透)と公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍)は、連携協力に関する協定締結式を執り行います。三鷹市教育委員会では、「コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育」を掲げ、学園ごとに防災教育や体験活動など、特色ある取り組みを実践しています。また、学校や子どもたちを「縁」とした、人々のつながりを意味する、「スクール・コミュニティ」の発展、学校を核としたコミュニティづくりにも取り組んでいます。一方、公益財団法人日本数学検定協会(以下「当協会」)では、算数・数学の検定事業者から人材育成プロデュース事業者への変革に積極的に取り組んでまいりました。取り組みを通じて、キャリア教育の推進や人材育成等に広く貢献するためには、当協会が算数・数学以外の他分野との垣根を越えて、学校のみならず、地域社会と密接に連携していくことも重要であると再認識しました。また、人材育成プロデュース事業者として、算数・数学に関する専門的な知見を生かし、今後、さまざまな側面からの学習支援やコンソーシアムの形成等も視野に入れながら、三鷹市における、放課後を含めた算数・数学的活動や各種教育の振興等により、相互に発展できる可能性は大きいものと判断し、連携協力に関する協定を締結する運びとなりました。「数学検定・算数検定」ロゴ1.協定締結式(1)日時 :令和7年3月14日(金)11時~(2)場所 :協定締結式:三鷹市教育センター1階 第一中研修室(三鷹市下連雀九丁目11番7号)(3)出席者:三鷹市教育委員会 教育長 松永 透公益財団法人日本数学検定協会 理事長 高田 忍(4)次第 :・開式・出席者紹介・協定締結の趣旨の説明・協定書署名・挨拶・質疑応答・写真撮影・閉式2.協定の内容(1)算数・数学の教科等横断的な学習の推進(2)算数・数学に関連するキャリア教育の推進(3)算数・数学を活用した地域学校協働活動やスクール・コミュニティの推進(4)その他算数・数学に関連して必要と認める事項【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は50,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【3月14日は数学を楽しむ日】3月14日は公益財団法人日本数学検定協会が円周率の近似値3.14にちなみ、数学を生涯学習として子どもから大人まで楽しめるものに発展させたいという願いを込めて、1997年に3月14日を「数学の日」と制定し、一般社団法人日本記念日協会に登録しました。世界各国では「円周率(π)デー」として親しまれていますが、2019年11月にユネスコは総会で3月14日を「国際数学デー」と定め、世界各国で数学を楽しむ日となっています。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会の登録商標です。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月07日ネスグローバル株式会社は、新たな英語学習の拠点「ネスアフタースクール浅草校」&「英検塾ZERO」を、東京都台東区に開講しました。URL: アフタースクール【開校の目的】東京都台東区に、新たな英語学習の拠点「ネスアフタースクール浅草校」&「英検塾ZERO」が開講しました。グローバル社会で活躍できる優秀で健全なリーダーを育成するため、英語教育の最前線を担います。ネスアフタースクールは、幼児(4歳)から小学生(10歳)を対象とし、外国人講師が英語でのコミュニケーション力を自然に育む環境として、英語×STEM教育、アクティブラーニング、探究型学習を提供します。英検塾ZEROでは、小学生から高校生を対象に、英検のプロフェッショナルが英検5級から英検準1級を目指す方を合格保証付きでサポートいたします。【ネスアフタースクールのプログラムの特徴】・英語イマージョン教育。外国人講師とバイリンガル講師による英語のみの授業・20年を超える歴史で洗練された多彩な教育カリキュラム・プログラミング・アート&クラフト・英検対策・実践的スピーキングトレーニング・通いやすい環境英検塾英語アクティビティ【英検塾ZEROのプログラムの特徴】・英検対策に特化試験に必要なスキルを徹底強化(リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング)・レベル別クラス編成・5級~準1級まで対応・個別指導・少人数制クラスで最適な学習環境・合格保証制度・過去問題演習+オリジナル教材で確実にスコアアップ・模擬試験の実施で本番に強い実力を養成【アクセス・開講日】東京都台東区寿4丁目16-6 寿ビル2階銀座線田原町駅 徒歩30秒月・木・金 15:00~18:00(アフタースクール)アクセス【費用】詳細はお問い合わせください【受講者の声】「英語での会話が自然にできるようになった!」(小3・保護者)「STEM教育が楽しく、子どもの学習意欲が高まった」(小5・保護者)「短期間で英検準2級に合格できた!」(中3・生徒)「試験直前対策が充実しており、自信を持って受験できた」(高2・受講者)【会社概要】社名 : ネスグローバル株式会社代表者: 代表取締役 櫛谷 泰輔所在地: 東京都台東区寿4丁目16-6 寿ビル2階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月06日語学書出版社コスモピア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:坂本 由子)は、『英検(R)2級ライティング超対策15回模試』を2025年1月に発売したことを皮切りに、「英検超対策」のシリーズ化を決定しました。『英検(R)準1級ライティング超対策15回模試』(仮)は、7月発売予定です。表紙■英検(R)2級ライティング超対策15回模試について近年、英語で発信する力=「英語で自分の意見や考えを論理的かつ明確に伝える力」がますます重視されています。本書では2024年度の英検リニューアルを受け、2級において多くの受検者が苦手と感じるライティングに焦点を当てました。英文要約と意見論述の問題に対応した独自の「対策」と「模試」で構成されています。【書籍概要】書名: 英検(R)2級ライティング超対策15回模試著者: 森 秀夫 麗澤大学教授定価: 1,870円(税込)判型: A5判、223ページISBN: 978-4-86454-221-0URL : ■本書の特長1) 15回分の模試を収録教育、科学技術、環境問題、ビジネス、社会問題の5つのテーマ別に計30問の模試を収録。2) 徹底的な基礎対策模試に入る前の試験対策のチェックポイントを押さえ、基礎トレーニングが充実。3)OREOフレームワークを攻略意見論述問題の英文を書くうえで必要な4要素をマスターできます。O=Opinion(明確な主張)、R=Reason(理由)、E=Example(理由の具体例)、O=Opinion(再び主張)4)スマホで電子版と音声の活用が可能本書購入特典の電子版付き。ライティング対策ではありますが、音声も充実。正しい発音とネイティブ並みのスピードで課題の長文を読む感覚も身につきます。※音声は語学学習の人気アプリに対応5)模試3回分の電子版付録付き本書の模試15回分に加え、指定サイトから3回分のPDFを無料ダウンロードできます。※音声は二次元コードを読み取る簡単ストリーミング再生とmp3音声(ZIP圧縮)無料ダウンロードができます【会社概要】コスモピア株式会社(英文商号 CosmoPier Publishing Company, Inc.)本社所在地: 〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-36-4 MCビル2F代表者 : 代表取締役 坂本 由子URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月05日スタディスタジオ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:鈴木 孝一、以下「当社」)は、英検(R)受験生向けWebサービス「スタスタApps」において、英検(R)一次試験オンライン合否発表に合わせて2025年2月17日(月)に新機能「合格時間ナビ」を公開いたしました。本機能では、不合格となった受験生が英検(R)公式サイトの結果画面(CSEスコアや素点が記載されたスクリーンショット)をアップロードすると、合格に必要な勉強時間を算出し、「バランス型」「リスニング注力型」「ライティング注力型」など複数のプランを提示します。独学で達成できる方はそのまま学習し、自己管理が難しい方は当社のオンライン英検専門塾「スタスタLIVE英検」でコーチングを受けるなど、再挑戦に向けた具体的な学習指針をユーザーに提供する仕組みです。合格時間ナビでの分析結果:英検2級「バランス型」【1】なぜ「合格時間ナビ」が必要なのか(1) 不合格後の迷いを解消英検(R)一次試験合否の公式発表が2025年2月17日(月)に行われ、多くの受験生が合格・不合格を確認します。合格者は2次試験(スピーキング)へ進む一方、不合格だった受験生は「次回は本当に受かるのか」「どのくらいの勉強量が必要なのか」など、漠然とした不安を抱えがちです。結果的に、行動を起こせず時間を浪費してしまうケースが多く見受けられます。そこで、必要な勉強時間を“数値”で明確化することで、次回に向けたリベンジが“具体的な計画”へと変わります。(2) 素点やCSEスコアをどう活かすか英検(R)公式結果にはReading・Listening・Writingの各素点やCSEスコアが記載されており、「あと何点足りないのか」は概ね把握できます。しかし、それを埋めるためにはどの分野を何問伸ばし、何時間の勉強が必要かまでは分かりません。「合格時間ナビ」はこのギャップを埋めるために開発され、データドリブンな勉強計画をユーザーに提示します。英検(R)公式サイトの合否結果のスクリーンショットをアップロード【2】合格時間ナビの仕組み1. スクショでスコアを読み取りユーザーは英検(R)公式サイトの合否ページをスクリーンショットし、Reading・Listening・WritingのCSEスコアや素点(正答数)がしっかり映った2枚程度をスタスタAppsにアップロードします。独自の画像解析技術で、それらを自動的に読み取り、合格基準との差分を計算します。2. 不足分をもとに“あと何問正解が必要か”を算出Reading・Listening・Writingそれぞれで、英検(R)が求める合格ライン(CSEスコア基準)に到達するためにあと何問分の得点が必要かを見極めます。過去のデータから「1問正解あたりCSEスコアがどの程度伸びるか」を推定し、各分野の不足得点を正解数換算して可視化します。3. 追加正解数に基づく推奨勉強時間を提示たとえば「Readingで追加正解数3問」「Listeningで5問」「Writingで2点相当」といった数字が出た場合に、スタスタLIVE英検での指導ノウハウを活かした学習時間モデルを適用して、「Readingに15時間、Listeningに30時間、Writingに25時間で合格圏内へ」など、必要な勉強量の目安を表示します。4. 3種類のプランを同時提示一度の試算で、全分野をバランスよく底上げするプラン、リスニングに注力して得点を稼ぐプラン、ライティングを伸ばして合格を狙うプラン、といった複数のパターンを表示。人によって苦手分野や得意分野が違うため、最短で点数アップする方法を複数準備した形です。受験生は「現状Listeningが極端に弱いからリスニング特化型で」といった選択がしやすくなります。操作画面【3】合格時間ナビの利用シーン1. 一次試験不合格を知った直後不合格の判定を受けた受験生が「合格時間ナビ」にアクセスすることで、どのくらい勉強すれば次回試験合格が見込めるかを直感的に把握し、次のアクション(2次試験を受けられない場合は次回一次試験に向けた対策)を迅速に決められます。2. 受験まで時間が少ないが再挑戦したい多くの受験生は学校や仕事で忙しく、勉強時間の確保が困難な状況にあります。合格時間ナビで「合計50時間必要」と出た場合など、自分の予定と照らし合わせて「自力でやるか塾に頼むか」を早期に判断できます。3. 一度見て難しければ塾を検討学習時間のシミュレーションを見て「独学ではちょっと厳しそう」と思った受験生には、スタスタLIVE英検でのコーチングを紹介。コーチが学習計画を細分化し、「いつまでに何を何時間」といった管理をするため、やりきれない不安を取り除きやすくなります。【4】どれくらい勉強すれば合格できる?1. 一見多いと感じる“時間”も、指標があることでやる気に英検(R)受験生の多くは「次回は受かりたいが、どれほど努力が必要か分からない」と悩みます。合格時間ナビで「バランス型:80時間」「リスニング注力:60時間」「ライティング注力:70時間」などと表示されたとき、思った以上に時間が必要と驚く場合も少なくありません。しかし、具体的な数字があると学習への意欲や計画性が生まれるのです。2. 個人差や試験ごとの難易度はあるが、実績ベースで精度を担保もちろん学習効率や得意不得意、各回の試験難度など変動要素は多々ありますが、当社のオンライン塾「スタスタLIVE英検」での指導実績から導いたモデルを参照し、おおよその目安を提示しています。実際にこの時間配分で学習し、多くの生徒が短期で合格をつかんだ事例があるため、一定の信頼性が担保されています。【5】“自分で勉強”か“塾で伴走”か、選択を自由に1. 独学派へのメリット数字が出ることで「1日2時間を1ヶ月半やれば足りる」と逆算でき、計画的な学習が可能になります。独学なら経済的負担も抑えられ、モチベーションさえ維持できればスケジュール管理がしやすいのが利点です。2. スタスタLIVE英検活用のメリット一方、自己管理が苦手な人や、特定分野の伸ばし方が分からない場合、オンライン塾の利用がオプションとして提示されます。毎日のタスク管理や添削・フィードバックを受けられるため、予定倒れを防ぎ、確実に合格へ近づくのが大きな利点です。3. 無料カウンセリングで相談迷っているユーザーは無料カウンセリングに申し込み、先生と学習時間シミュレーションを踏まえたプラン相談が可能。【6】今後の展望1. データ収集を通じた精度向上今回の合格時間ナビでユーザーが出した勉強時間目安や、実際の学習成果のフィードバックを受けることで、アルゴリズムのブラッシュアップを行います。より細かい条件(年齢、英語学習歴、テスト回数など)を組み込む余地もあり、今後のアップデートでさらに個別化を進める計画です。2. 中長期的には全英語学習のプラットフォームへスタスタAppsはすでに合否判定、ライティングAI採点、WPM計測など多機能を揃えていますが、今後も法人向けプランや高度なAIコーチング機能を視野に入れ、英語学習全般のトータルサポートを目指します。合格時間ナビはその中核となる機能の一つとして位置づけられ、受験生が独学または塾を含む多様な手段で英検(R)合格に挑む際の羅針盤となるようサービスを更新してまいります。※英検(R)は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。【公式サービスURL】合否判定ツール : 合格時間ナビ : スタスタLIVE英検: 【会社概要】スタディスタジオ株式会社所在地 : 代表取締役 鈴木 孝一代表 : 東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8b設立 : 2018年7月資本金 : 4,320万円事業内容: 英検学習ツール「スタスタApps」、英検専門塾「スタスタLIVE英検」、大学受験「スタスタ塾」、教育情報メディア「スタスタ」URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年02月18日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、一般財団法人理数教育研究所が主催している「塩野直道記念 第12回『算数・数学の自由研究』作品コンクール」(通称「MATH(マス)コン」)の優秀賞の1つである「日本数学検定協会賞」を決定し、2024年12月15日(日)に東京都内で行われた表彰式で受賞者を表彰いたしました。「日本数学検定協会賞」表彰の様子塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール公式ホームページ 受賞したのは、「じゃんけんのルールを変えてより面白くする」という共同研究の作品を応募した秋田県在住の中学校3年生3人です。■「なぜ?」「本当?」「どうなる?」からはじまる算数・数学の自由研究今年度(2024年度)で第12回の開催となる塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールは、全国の小学生・中学生・高校生を対象に、日常生活や社会で感じたさまざまな疑問を算数・数学の力を活用して解決する、あるいは、算数・数学の学びを発展させて新たな数理的課題を探究するなかで、気づいたことやわかったこと、自らの解決の方法などをレポートにまとめ、作品として応募するコンクールです。テーマは自由で、毎年さまざまなテーマの自由研究作品が集まります。なお、今年度の応募作品数は、合計15,570件でした(2023年度は15,699件)。■ゲーム理論を用いた「面白いじゃんけん」を考案した中学校3年生の3人が受賞本コンクールに2016年度から協賛している当協会は、すべての応募作品の中から、とくに算数・数学の研究として優れたレポート1作品に優秀賞として「日本数学検定協会賞」を授与しています。今年度の「日本数学検定協会賞」は、ゲーム理論を用いた事前宣言型のじゃんけんの共同研究に取り組んだ、秋田県在住の大宮周(おおみや あまね、14歳、中学校3年生)さん・白坂柚葵(しらさか ゆずき、15歳、中学校3年生)さん・菅原琉也(すがわら りゅうや、15歳、中学校3年生)さんが受賞いたしました(いずれも年齢は応募当時)。大宮さん・白坂さん・菅原さんは、ゲーム理論*1に出合ったことで、最適解はあるが、裏をかくかどうかという読み合いのできる「面白いじゃんけん」を作ろうと考えたそうです。この「面白いじゃんけん」では、一般的なじゃんけんに以下のルールを追加しました。・最初に双方のプレーヤーは同時に、自分が何の手を出すかを宣言する・プレーヤーのどちらも宣言した手以外も出すことができるそして、それぞれのプレーヤーには宣言の内容と実際に出した手、そしてじゃんけんの勝敗により固定の点数が与えられるよう設定しました。また、「面白いじゃんけん」の条件を以下のように定義しました。条件I:ある1つの選択肢を選び続けることで、利益を最大化することができない条件II:純粋戦略ナッシュ均衡*2(プレーヤーの最適反応の組)がいかなる場合においても存在せず、特定の選択肢を選び続けることがない*1 ゲーム理論複数の意思決定者(プレーヤー)が互いに影響を与え合う状況で、それぞれの意思決定や戦略が結果にどのように影響するかを分析する数学的な枠組み。数学者のジョン・フォン・ノイマンが発想したといわれており、ゲーム理論から「囚人のジレンマ」などのさまざまな定理が生まれた。*2 ナッシュ均衡ノーベル経済学賞を受賞した数学者ジョン・ナッシュが提唱したゲーム理論における重要な概念の1つ。プレーヤーがそれぞれ自分の戦略を固定し、その状態でどのプレーヤーも自分の戦略を一方的に変えても得られる利得が増えないような安定した状態のこと。大宮さん・白坂さん・菅原さんは、上記のルールと条件をもとに、勝敗によって与えられる得点差の調整やナッシュ均衡の検証などを行いながら検証を繰り返し、じゃんけんを「多少頭を使う運のゲーム」から「深い読み合いをする戦略的ゲーム」へと発展させました。さらに、大宮さん・白坂さん・菅原さんは、プレーヤーが3人になったときにも成り立つ「面白いじゃんけん」を作ることができるかということを、今後の課題としています。「日本数学検定協会賞」受賞者の1人、白坂柚葵さんの発表の様子算数・数学の実用的な技能を測る「数検」を実施している当協会は、日常的な事象に改善の余地を見いだし、合理的な意思決定のあり方について数学的に試行錯誤しながら新たな価値の創造にチャレンジしている姿勢を評価して、このたびの「日本数学検定協会賞」の受賞を決定しました。なお、大宮さん・白坂さん・菅原さんの受賞コメントと応募作品への審査委員の講評は以下のとおりです。<大宮周さん・白坂柚葵さん・菅原琉也さんの受賞コメント>私たちの研究は、学校の探究活動のなかでゲーム理論に興味を持ち、そのおもしろさを生かしたいという思いから始まりました。試行錯誤を重ねて知識を深めてきた結果、「日本数学検定協会賞」を受賞できたことに、大きな喜びと驚きを感じています。また、中央審査委員の方からいただいた講評を通じて、今後の研究における課題を認識すると同時に、私たちの研究方針に対する自信を深めることができました。このような貴重な経験を得る機会をくださったコンクールの運営者の方々、日ごろから支えてくださる先生方、そして活動の場を提供してくださる環境に、心から感謝申し上げます。この経験を励みに、これからも研究活動に一層取り組んでいきたいと思います。「日本数学検定協会賞」受賞者。左から大宮周さん・白坂柚葵さん・菅原琉也さん<審査委員の講評>タイトルのとおり、じゃんけんのルールを変えることでよりおもしろいゲームをデザインした研究です。じゃんけんという簡単なゲームに「自分が次に出す手を宣言する」というオプションを付加すること、およびじゃんけんの勝敗による点数を導入しました。それにより新しいゲームをゲーム理論の考察にのせることができています。初めて知ったゲーム理論にもかかわらず、ナッシュ均衡・パレート最適といったゲーム理論の概念をうまく使いこなしています。当協会は、MATHコンのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。◆開催概要名称 :塩野直道記念 第12回「算数・数学の自由研究」作品コンクール(2024年度)主催 :一般財団法人 理数教育研究所協賛 :株式会社 学研ホールディングス/株式会社新学社/公益財団法人 日本数学検定協会応募資格:小学生、中学生、高校生※海外の日本人学校も含む。※グループで応募する場合は、同じ学校の同学年の応募に限る(1グループ4名まで)。審査 :1.小学校の部…低学年の部(1~3年)、高学年の部(4~6年)に分けて審査。2.中学校の部3.高等学校の部(高等専門学校3年次までを含む)公式ホームページ: 公式YouTubeチャンネル: ※くわしくは、公式ホームページをご覧ください。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は50,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会の登録商標です。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月31日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、『「算額1・2・3」コンクール2025 in 奈良』(後援:奈良市教育委員会)を開催いたします。「算額1・2・3」ロゴこれまで当協会では、当協会の理念である「算数・数学への興味喚起」と「算数・数学嫌いをなくし、算数・数学好きを増やす」取り組みの一環として、2015年以降、東大寺にまつわる数学の問題を当協会が作成し算額(*)として継続的に奉納してまいりました。2025年3月に算額を奉納するにあたり、こうした活動を多くの方々により広く、より深く知っていただくため、新たな試みとして『「算額1・2・3」コンクール2025 in 奈良』(後援:奈良市教育委員会)を開催することにいたしました。本コンクールは、市内の児童生徒のみなさんに「東大寺」もしくは「奈良市」にまつわるテーマで算数・数学の問題を作っていただき、ユニークな問題を東大寺大仏殿に算額として奉納および表彰するという企画です。児童生徒のみなさんが算数・数学の問題を考えるという取り組みは、探究的な学習の一助につながるものと考えられます。当協会では、2025年も国民のみなさまの算数・数学の学びがさらに深まり、また生涯にわたる算数・数学の学習活動の一助として活用していただけるような算数・数学の普及啓発事業の運営に邁進してまいります。算額(*)=神社や寺院に奉納された和算の絵馬のことで、日本独自に広まった文化だと言われています。難問が多いですが、問題が解けた喜びを神仏に感謝したり、学業成就を祈願したりする風習として親しまれてきました。東大寺に納めた実際の算額【『「算額1・2・3」コンクール2025 in 奈良』開催概要】■名称「算額1・2・3」コンクール2025 in 奈良■主催公益財団法人 日本数学検定協会■後援奈良市教育委員会■対象奈良市内の公立小中学校の児童生徒■応募について本コンクールは、奈良市内の公立小中学校の児童生徒のみなさんに「東大寺」「奈良市」のいずれかをテーマにした算数・数学の問題を作ってもらい、ユニークな問題を算額として奉納するものです(問題に対する答えは不要です)。■表彰・優秀賞…応募のあった作品のうち、ユニークな算数・数学の問題を2~3作品選出し、作成者の方を表彰します。・表彰式は、2025年3月末に東大寺大仏殿にて行う予定です(賞状と副賞を贈呈します)。※応募の状況によって、受賞者数を変更する場合があります。■応募締切2025年1月23日(木) 当日消印有効【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は50,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会の登録商標です。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月15日■ 【要旨】AIを用いた英語学習アプリを提供する株式会社トークトレーナー(代表取締役:森田聖人、以下「トークトレーナー」)が、英検(R)の過去問題利用に関するライセンス取得した事をお知らせいたします。トークトレーナーは、AIを活用した英語学習アプリをさらに充実させるため、英検協会が作成した英検(R)5級から1級までの過去問題をアプリに追加し、提供することとなりました。英検(R)過去問題のライセンスを活用し、AI添削機能を備えた英語学習アプリの迅速な開発を進めます。さらに、トークトレーナーはシリコンバレー出身のエンジニアを雇用して独自AIを開発し、その技術を用いて中学や高校、学習塾にもアプリを提供することで、「国際社会での活躍」を視野に入れて、誰もが簡単に取り組める学習環境の提供を目指しています。トークトレーナーは以前から社会人向けアプリを提供してきました。LINEを紐づけて習慣化を容易にしたことにより、わずか1年で会員数が5,000人弱まで急成長しました。これからも積極的に習慣化を容易にする施策を打ちだして、全世代の英語学習者が使い続けたいと思うアプリを目指して歩みを進めていきます。【民間教育業界(学習塾・学童・私立学校等)でご利用をご検討いただいている皆様へ】アプリの無料体験が可能です。先ずはお気軽にお問い合わせください。業務提携先の株式会社 学書がお問い合わせを承っております。無料体験のお問い合わせ: 【福利厚生としてご検討いただいている法人様へ】アプリの無料体験が可能です。弊社まで直接ご連絡ください。お問い合わせ: 【株式会社トークトレーナーの代表取締役の森田聖人からのコメント】このたび英検(R)過去問題に関するライセンスを取得できたことを非常に嬉しく思っています。英検(R)は英語の語学検定において豊富な実績を有し、卓越した問題作成能力を備えています。我々のAI技術が英検(R)過去問題と結びつくことで英語学習者にとって必要不可欠なツールへと飛躍することを確信しています。■ 【トークトレーナーの会社概要】- 会社名:株式会社トークトレーナー- 所在地:静岡県浜松市中央区城北3-5-1静岡大学 イノベーション社会連携推進機構棟内- 代表者:森田 聖人- 設立:2024月5月- URL: - 事業内容:AI英語学習アプリの開発・提供、指導 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月07日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、株式会社すららネット(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川 孝彦、以下「すららネット」)が主催の「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024(SuRaLa International Digital Math Contest 2024、以下「本コンテスト」)」の一部門である「算数テスト」に数検4~8級(中学校2年~小学校4年程度)の英語版の問題を提供いたしました。インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、カンボジア、日本の児童・生徒を対象に開催した本コンテストの表彰式を2024年11月23日(土)に開催し、同部門の最上位学年である中学校1年生部門の優勝者に当協会から「SUKEN Award」を贈呈いたしました。「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」メインビジュアル表彰式と国際交流イベントの様子■すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024とは本コンテストは、すららネットが、海外で展開する算数ICT教材「Surala Ninja!」の提供に加え、児童が目標に挑戦し、努力が成果につながる経験を経て、自信や自己肯定感を醸成する機会をつくることを目的に、2017年から各国の現地のパートナー企業とともに開催している算数・数学の力を競い合うコンテストです。今年2024年は5回めの開催となり、新たにカンボジアが参加国として加わり、3,800人を超える児童・生徒が予選に参加しました。<本コンテストの開催目的>1. 目標に挑戦することを通じて、学習意欲を高める2. 学習量をあげ、計算力の改善につなげる3. 努力が結果につながる成功体験を通じて、自己肯定感・自信につなげる■「算数テスト」に数検4~8級の英語版問題を提供。成績優秀者には「SUKEN Award」を贈呈本コンテストは、計算の正確性とスピードを競う「マス計算」と、総合的な算数・数学の力と論理的思考力を競う「算数テスト」の2つの部門で構成されています。当協会は、昨年(2023年)にひきつづき、「算数テスト」部門に数検4~8級の英語版の問題を提供いたしました。今年2024年は、10月10日(木)から各国で予選・本選が開催され、各国の成績上位者282人が11月16日(土)に開催された国際決勝大会へと進み、日ごろの学習成果を競い合いました。11月23日(土)に開催された表彰式と国際交流イベントには、各国から参加者が集い、お互いを称えあいながら、各国の言語を学び合うアクティビティを楽しみました。「マス計算」の最上位部門である「100マス計算」では、日本の生徒が、各四則演算の100マス計算テストをすべて満点、平均回答1分11秒という成績で優勝しました。また、数検の英語版の問題を提供した「算数テスト」の最上位学年である小学校6年生部門の優勝者には、当協会から賞として「SUKEN Award」を贈呈いたしました。受賞したインドネシアの中学校1年生の生徒は、表彰式には参加できませんでしたが、受賞の知らせに「6か国の仲間と競い合う機会を得たことをとてもうれしく、1位とアワードを受賞できて驚きました」と話し、「テスト後すぐに正解不正解の結果や点数が表示されるため、参加者にとって振り返る材料となる」とイベントの意義と公平公正性を評価。さらに、「今後も毎年参加したいと思うので、中学校2年生以上の部門が創設されることを願っています」と今後への意気込みを語ってくれました。当協会は、本コンテストのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。「SUKEN Award」表彰状◆開催概要名称 :すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024(SuRaLa International Digital Math Contest 2024)主催 :株式会社すららネット協賛 :文部科学省 日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)/公益財団法人 日本数学検定協会参加資格 :算数ICT教材「Surala Ninja!」、海外版「すらら」を学習中の児童・生徒大会スケジュール:・各国国内予選 2024年9月中旬~10月中旬・各国国内本選 2024年10月中旬~11月上旬・国際決勝 2024年11月16日(土)・表彰式・国際交流イベント 2024年11月23日(土)◆すららネットについてすららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では約 2,500校の塾、学校等42万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障害、不登校、経済的困窮世帯を含む児童生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現.東証グロース市場)に上場しました。2014年から海外での事業も開始し、各国の私立学校および学習塾へ導入されています。また、近年、日本型教育は世界の多くの国で注目を集めており、日本政府もEdTech 企業の海外展開支援に取り組んでいます。すららネットは経済産業省/JETROが実施する「未来の教室」海外展開支援等事業に採択されたほか、今年度も官民協働のオールジャパンで取り組む日本型教育の海外展開事業「EDU-Port ニッポン」パイロット事業応援プロジェクトを通じて、日本の教育関係者との交流やコロナ禍におけるデジタル教育の普及などに取り組んでいます。◆算数ICT教材「Surala Ninja!」について海外版として小学生向けに開発された、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を中心とした算数を楽しく学べる ICT教材です。生徒は自身のデバイスで自分のペースで学習できるとともに、指導者は学習管理システムを通じて生徒の学習の進捗や理解度を把握したうえで学習内容を調整でき、生徒個々人にあわせた個別最適化の学習を実現します。現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、おもにインドやフィリピンで活用されている英語版があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月10日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、数検の2025年度(2025年4月~2026年3月)の検定日を決定いたしました。個人受検A日程は3回、個人受検B日程は12回、団体受検は17回の日程を設けて実施いたします。数検公式サイト 検定日一覧ページ「2025年度検定日一覧」 「数学検定・算数検定」ロゴ■受検方法ごとの検定日程数検には、以下のように「個人受検A日程」「個人受検B日程」「団体受検」の3つの受検方法があります。<個人受検A日程>全国47都道府県の主要都市に、当協会が設けた個人受検会場で受検する方法です。2025年度も、4月、7月、10月の計3回の日程を設けて実施いたします。実施階級:1~8級、かず・かたち検定<個人受検B日程>当協会と提携した機関が設置した提携会場を選んで受検する方法です。計12回の日程を設けて実施いたします。実施階級:準1~11級※実施階級は、検定日・提携機関によって異なります。<団体受検>学校・学習塾・企業などで受検する方法です。2025年度も、5月以外のすべての月で計17回の日程を設けて実施いたします。実施階級:準1~11級、かず・かたち検定※実施階級は、検定日によって異なります。2024年度に実施した「数検」個人受検の様子当協会は、2025年度も国民のみなさまの算数・数学の学びがさらに深まり、また生涯にわたる算数・数学の学習活動の一助として活用していただけるような検定事業の運営に邁進してまいります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は50,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1) 数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2) ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3) 数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4) 数学の普及啓発に関する事業(5) 数学や学習数学に関する学術研究(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会の登録商標です。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月05日令和6年能登半島地震により、被災された方々のお見舞いを謹んで申し上げますとともに、一日も早い復旧と復興を心からお祈り申し上げます。算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、2024年1月に発生した令和6年能登半島地震の復興支援の一助としていただくため、2024年9月17日(火)に石川県庁(石川県金沢市)を訪問し、義援金(300,000円)、および当協会が発行する数検の問題集・計600冊を石川県に寄附いたしました。義援金および問題集寄附の様子(写真左から日本数学検定協会 理事長 高田 忍、石川県 馳浩知事)■義援金と過去問題集の寄附について2024年1月に発生した令和6年能登半島地震においては、津波等の影響により、多くの尊い生命が失われ、家屋等への甚大な被害も発生しました。当協会では、こうした状況をうけて、被災された方々を支援し、被災された地域の学びの一刻も早い復旧と復興に寄与したいという思いのもと、このたび義援金(300,000円)を寄附する運びとなりました。また、義援金とあわせて、当協会が発行する数検の問題集「実用数学技能検定 過去問題集」6~11級・計600冊を石川県に寄附いたしました。これは、被災地の児童・生徒のみなさまの学習意欲を絶やすことなく、高い志を持ち続けてほしいという願いがあります。■寄附実績【義援金】300,000円【寄附】「実用数学技能検定 過去問題集」6~11級 計600冊当協会は、今回の義援金の寄附を通じて、当協会の行動指針でもある「私たちは、寄り添います。」を体現し、人と人とのつながりを大切にしながら、大きなネットワークの構築をめざし、新たに得られた知見を社会へ還元してまいります。また、今後も被災地の復旧・復興に寄与できるような取り組みを継続して進めてまいります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月03日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格「データサイエンス数学ストラテジスト」上級の公式テキストを、株式会社日経BP(所在地:東京都港区、社長CEO:井口 哲也)から2024年10月7日(月)に発行いたします。本書は、「データサイエンス数学ストラテジスト」上級の試験問題を解く力、考え方を身につけるうえで必要なAI・データサイエンスに関する数学および活用法を体系的に学ぶための解説書です。日経BOOKプラス WEBサイト内書籍詳細ページ 「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト 上級カバー■本書の特長本書は「データサイエンス数学ストラテジスト」上級相当の重要テーマを学習し、本資格試験の問題を解くために必要な考え方を身につけ、さらにはデータサイエンス力の向上を図るためのテキストです。資格試験の4つの学習分野「(1)基礎的な数学」「(2)機械学習系数学」「(3)アルゴリズム系数学」「(4)ビジネス系数学」に対し、本書は「第1章 数学基礎」「第2章 機械学習・深層学習」「第3章 アルゴリズム関連」「第4章 ビジネス数学」の構成で、各分野をわかりやすく解説しています。それぞれの章は、「ここがポイント!」「解説」「例題」の3ステップで構成されています。「ここがポイント!」でこれから学ぶ学習分野のポイントを押さえ、「解説」を読み、実際に「例題」を解いてその答えを読むことで、各分野の理解を深めることができます。そして、一度のみならずくり返し学習することで、「データサイエンス数学ストラテジスト」上級相当の基礎となるスキル、思考プロセスを身につけることができます。「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト 上級中面1「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト 上級中面2●「ここがポイント!」(=ステップ1)各テーマのポイントにあたります。まずはここを参照いただくことで、これから学習する分野についてのポイントを明確にします。または、先に自分の学びたい分野かどうかの感触を得る目的でお使いいただいても構いません。●「解説」(=ステップ2)各テーマについて2~6ページで、図解も載せながら、わかりやすくていねいに解説しています。まずは読み物として楽しみながら、くり返しお読みいただき、データサイエンス的な視点、数学的な視点での理解を深めてください。●「例題」(=ステップ3)ここでは簡単な例題を用意しています。ステップ2 の解説を読むことに加え、実際に例題を解いて手を動かすことで、理解度の確認および定着を図ります。例題を解いて、再び解説を読むことで、理解を深めることができます。当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを企画・監修・協力・発売し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。また、実社会における数学的リテラシーの向上や、企業の効率的な人材育成につなげるためのビジネス数学事業をこれまで以上に推進し、今後も充実させてまいります。◆書籍概要■データサイエンス数学ストラテジスト[上級]公式テキストページ数:240ページISBN :978-4-296-20492-2発行日 :2024年10月7日(月)定価 :2,750円(本体2,500円+税10%)判型 :A5判著者 :公益財団法人 日本数学検定協会発行 :株式会社日経BP発売 :株式会社日経BPマーケティング<もくじ>第1章 数学基礎~ AI・データサイエンスを支える計算能力と数学的理論の理解~1-1 式を自由自在に変形する~展開公式と因数分解1-2 整式の割り算であまりを求める~整式の割り算,剰余の定理1-3 放物線の頂点を求める~2次関数の最大値と最小値1-4 同じ数を掛ける~指数関数1-5 指数関数の逆を考える~対数関数1-6 三角形の角度を使う~三角比と三角関数1-7 規則的に並んだ数を考える~数列とその和1-8 無限に大きくしたり特定の値に近づけたりしたときの値~極限1-9 関数を細かく区切って傾きを求める~微分1-10 関数のグラフが変化する点を調べる~極大値,極小値1-11 複雑な関数を分解して微分する~合成関数の微分1-12 特殊な関数を微分する~指数関数や対数関数の微分1-13 複数の変数が含まれる関数を微分する~偏微分1-14 関数がとる値の合計やグラフが占める面積を計算する~積分1-15 選び方のパターンを考える~順列と組合せ1-16 起こりやすさを数値化する~確率と離散型確率分布1-17 関数で表される面積で確率を考える~連続型確率分布1-18 2種類の結果に対する分布~二項分布1-19 複数の確率を組み合わせた計算~同時確率と条件付き確率1-20 事前確率と事後確率を考える~ベイズの定理1-21 一部のデータから全体を推測する~母集団とデータの分布,母平均,標本平均1-22 データの散らばり具合を調べる~標本分散と不偏分散1-23 数値化するときの注意点~名義尺度,順序尺度,間隔尺度,比例尺度1-24 ベクトルの和や差を計算する~ベクトル1-25 ベクトルの掛け算~ベクトルの内積1-26 縦と横にデータを並べる~行列1-27 特徴的な行列を扱う~転置行列と逆行列1-28 行列を活用して連立方程式を解く~行列式,行列による連立方程式1-29 ベクトルの方向を変えずにスケールする~固有値,固有ベクトルコラム 表計算ソフトをうまく使おう第2章 機械学習・深層学習~機械学習・深層学習の数学的理論の理解~2-1 大量のデータからルールを学習する~機械学習2-2 信号によってデータを伝える~パーセプトロンとニューラルネットワーク2-3 出力を変換する~活性化関数2-4 教師データとの誤差を最小化する~損失関数,勾配降下法2-5 ニューラルネットワークで重みを調整する~誤差逆伝播法と深層学習2-6 画像処理への応用~畳み込みの演算2-7 時系列データでの予測~再帰型の考え方&アルゴリズム2-8 直線的な関係を表現する~単回帰分析(回帰直線),最小二乗法2-9 複数の変数での関係を表現する~重回帰分析2-10 確率で予測する~ロジスティック回帰,対数オッズ2-11 モデルの複雑さを評価する~バイアス・バリアンス分解(トレードオフ)2-12 過学習を防ぐ~ラッソ回帰とリッジ回帰2-13 機械学習のモデルを評価する~混同行列(正解率,適合率,再現率,F値)2-14 モデルの評価をグラフ化する~ROC曲線(AUC)2-15 木構造で予測する~決定木,ランダムフォレスト2-16 決定木を評価する~不純度(ジニ係数,エントロピー)2-17 親と子のエントロピーを比較し,最適な分け方を考える~情報利得2-18 近くのデータを使って予測する~k-NN(k近傍法)2-19 データをきれいに分割する~サポートベクターマシン2-20 条件付きでの最適化問題~KKT条件(ラグランジュの未定乗数法)2-21 データをグループに分ける~k-means(k平均法)2-22 利用者に合わせて推薦する~レコメンデーション2-23 データの次元を減らす~主成分分析コラム 論文を探す第3章 アルゴリズム関連~アルゴリズム・プログラミングに必要な数学リテラシー~3-1 効率のよい処理手順を考える~アルゴリズムとプログラム3-2 アルゴリズムの良し悪しを評価する~計算量3-3 アルゴリズムやプロセスを可視化する~フローチャート3-4 コンピューターで数値を扱う~2進数と16進数,浮動小数点数3-5 データの保存や通信時に扱う情報の単位~ビット,バイト3-6 音声や写真などのデータをデジタルに変換~標本化,量子化,符号化3-7 コンピューターで扱うデータのエラーを訂正する~誤りの検出・訂正3-8 コストの少ない経路を選ぶ~最短経路問題3-9 条件を満たす組み合わせを考える~組み合わせ最適化問題3-10 探索を早めに打ち切って高速化する~枝刈り3-11 木構造から目的のデータを探す~幅優先探索と深さ優先探索3-12 小さな問題に分解して考える~漸化式と動的計画法,メモ化3-13 重複することを使って調べる~鳩の巣原理3-14 文字列の間の距離を調べる~ハミング距離,編集距離(レーベンシュタイン距離)コラム データ構造第4章 ビジネス数学~ビジネスにおいて数学技能を活用する能力~4-1 似たような特徴を持つ集まりを考える~集合の把握4-2 相関係数を正しく使う~グラフからの相関関係の把握4-3 どの工程にコストがかかっているかを把握する~作業工程の把握4-4 数値を使って目標の達成状況を把握する~KPIとKGI4-5 利益が出るために必要な量を知る~損益分岐点分析4-6 企業の財務状況を把握する~財務諸表分析4-7 遅延が許されないタスクを把握する~クリティカルパス分析4-8 投資先を論理的に考える~ポートフォリオ分析4-9 将来の行動を確率で考える~確率や期待値による選択4-10 ビジネスでの意思決定を支援する~デシジョンツリーを用いた選択4-11 複数の参加者による意思決定~ゲーム理論4-12 掛け算で作られるデータでの平均を考える~相乗平均を用いた予測4-13 季節による変動などを考える~統計に基づく予測4-14 欠品を起こさないように数字で考える~統計分析の結果の表現4-15 適切なグラフを選択する~3次元グラフ,対数グラフによる表現4-16 金額の増え方を把握する~複利計算4-17 将来の価値を考える~正味現在価値(NPV)4-18 需要と供給のバランスを把握する~需要曲線(供給曲線)コラム 正確さよりスピードが求められることもあるデータサイエンス数学ストラテジスト用語一覧【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1) 数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2) ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3) 数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4) 数学の普及啓発に関する事業(5) 数学や学習数学に関する学術研究(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月01日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)」を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、株式会社すららネット(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川 孝彦、以下「すららネット」)が、インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、カンボジア、日本の児童・生徒を対象に、2024年10月上旬から11月中旬にかけて開催する「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024(SuRaLa International Digital Math Contest 2024、以下「本コンテスト」)」において、数検4~8級(中学校2年~小学校4年程度)の英語版の問題を提供し、協賛いたします。「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」キービジュアル昨年2023年の表彰式と国際交流イベントの様子当協会が、本コンテストに数検の問題を提供するのは、昨年2023年にひきつづき4年連続4回めです。また、11月23日(土)に開催される本コンテストの表彰式では、コンテストの一部門である「算数/数学テスト」の最上位学年である中学校1年生部門の優勝者に、当協会から賞として「SUKEN Award」を贈呈する予定です。■すらら国際デジタル算数/数学コンテストとは本コンテストは、すららネットが、海外で展開する算数ICT教材「SuRaLa Ninja!」の提供に加え、児童・生徒が目標に挑戦し、努力が成果につながる経験を得て、自信や自己肯定感を醸成する機会をつくることを目的に、2017年から各国の現地のパートナー企業とともに開催している算数・数学の力を競い合うコンテストです。今年2024年は5回めの開催となり、新たにカンボジアが参加国として加わりました。<本コンテストの開催目的>1. 目標に挑戦することを通じて、学習意欲を高める2. 学習量をあげ、計算力の改善につなげる3. 努力が結果につながる成功体験を通じて、自己肯定感・自信につなげる■「算数テスト」に数検4~8級の英語版問題を提供。成績優秀者には「SUKEN Award」を贈呈本コンテストは、計算の正確性とスピードを競う「マス計算」と、総合的な算数・数学の力と論理的思考力を競う「算数/数学テスト」の2つの部門で構成されています。当協会は、昨年にひきつづき、「算数/数学テスト」部門に数検4~8級の英語版の問題を提供いたします。「マス計算」の問題画面今年2024年は、10月上旬から各国で予選・本選が開催され、各国の成績上位者が11月16日(土)に開催される国際決勝大会へと進み、日ごろの学習成果を競い合います。また昨年にひきつづき、11月23日(土)にオンラインで開催される表彰式と国際交流イベントでは、「算数/数学テスト」の最上位学年である中学校1年生部門の優勝者に、当協会から賞として「SUKEN Award」を贈呈する予定です。当協会は、本コンテストのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。昨年2023年の「SUKEN Award」贈呈の様子◆開催概要名称 :すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024(SuRaLa International Digital Math Contest 2024)主催 :株式会社すららネット協賛 :公益財団法人 日本数学検定協会文部科学省 日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)株式会社SRJNext Learners(パートナー企業・スリランカ)PT Surala Suluh Karsa(パートナー企業・インドネシア)参加資格 :算数ICT教材「SuRaLa Ninja!(SuRaLa Math)」を学習中の児童・生徒大会スケジュール:<国内予選>インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、カンボジア、日本の6か国で2024年9月中旬から10月中旬の間に実施<国内本選>インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、カンボジア、日本の6か国で2024年10月中旬から11月上旬の間に実施<国際決勝>2024年11月16日(土)<表彰式・国際交流イベント>2024年11月23日(土)特設サイト: 公式PR動画: ◆すららネットについてすららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AIを活用したアダプティブな対話式ICT教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では約2,600校の学校、塾等42万人を超える児童生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む児童生徒に学習の機会を提供するなど、日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的なEdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現東証グロース市場)に上場しました。◆算数ICT教材「SuRaLa Ninja!」について海外版として小学生向けに開発された、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を中心とした算数を楽しく学べるICT教材です。生徒は自身のデバイスで自分のペースで学習できるとともに、指導者は学習管理システムを通じて生徒の学習の進捗や理解度を把握したうえで学習内容を調整でき、生徒個々人にあわせた個別最適化の学習を実現します。現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、おもにインドやフィリピンで活用されている英語版があります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1) 数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2) ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3) 数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4) 数学の普及啓発に関する事業(5) 数学や学習数学に関する学術研究(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月24日漢字の読み書きや、意味の理解、文章の中で正しく使えるかなどの能力をテストする、日本漢字能力検定(以下、漢検)。その最上位級である『漢検1級』は、数ある資格試験の中でも、合格の難易度が高いといわれています。実際に、どんな漢字の問題が出るのか、気になりますよね。漢検1級の問題に「これも漢字で書かせるのか…」漢検1級の試験に見事合格したことがある、雪磨(@AbokadoProject)さんは、実際に出題された問題がまとめられた、問題集の写真をXに投稿。「こんな言葉も、漢字で表せるのか…」と驚きの声が上がりました。ひどく価値のないものや、悪くののしることをいい表す時に『ボロクソ』という言葉を使いますよね。この『ボロクソ』を漢字で表記すると…。『襤褸糞』めちゃめちゃ難しい…!読めるだけでもすごいですが、これを漢字で書ける人は、きっとひと握りでしょう。ちなみに『ぼろい』は『襤褸い』と表記するのだとか。「試合で襤褸糞に負けました」なんて、サラッと難しい漢字を使って文章を書いたら、驚かれると同時に「すごい!」と称賛してもらえそうですね。投稿には「1つも分からなかった」「ボロクソって意外と古典的な言葉なのかな」「面白い。これは書けない…」などの声が寄せられていました。ほかにも漢検1級では、面白くて難しい漢字の問題がたくさん出題されるそうです。興味のある人は、どれくらい正解できるか、挑戦してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年09月06日6月から導入された英検の新傾向問題の対策はされていますか?English follows Japanese.日本で英検合格を目指す小学生の皆さんへ、嬉しいお知らせです!IMR Educationでは9月1日から英検2級の二次試験対策講座が始まります。この講座では、自分の言葉で表現できる英語力と会話力をしっかりと身につけ、英検に自信を持って臨むためのサポートを提供します。早めの対策で余裕を持って試験に臨みましょう!二次試験対策の重要性英検2級の二次試験では、自分の言葉で表現ができる、それなりの英語力・会話力が求められます。この試験は、面接形式で行われるため、実際のコミュニケーション能力が問われ、自分の考えや意見をしっかりと伝える能力が評価されます。具体的には、日常的なトピックに関する質問に対して、自分の考えや意見を明確に伝える力が重要です。また、会話をスムーズに続けるためには、リスニング力や適切な反応も求められます。これらのスキルを身につけるためには、早めの準備と継続的な練習が不可欠です。IMR Educationで早めの二次試験対策のメリットIMR Educationでは、経験豊富なバイリンガル講師が一人ひとりのニーズに合わせた指導を行います。特に、自然な英語表現やスムーズな会話のコツなどスピーキング力の養成に力を入れています。また、意見を明確に伝えるための構成力や論理的な思考を養い、相手の質問や話を正確に理解し反応するためのリスニング力の向上にも重点を置いています。こうした対策を早めに始めることで、英語での会話に対する自信を持つことができます。また、実際の面接形式での練習を重ねることで、緊張感を和らげるとともに、自信を持って試験に挑むことができます。実績のご紹介詳細はこちらからご覧ください 9月1日から始まる二次試験対策講座は、日本で英検2級合格を目指す小学生のための絶好の機会です。この講座を通じて、英検に必要なスキルを身につけるだけでなく、英語力の向上にも繋がるプログラムを提供します。早めに対策を始め、余裕を持って高得点での合格を目指しましょう!サービス概要◆サービス名: IMR Education オンライン個別指導◆提供開始日:2024年9月◆料金: 【オンライン特別10%OFFキャンペーン中】価格7,500円 (通常8,460円)◆詳細URL: ※教育プログラムに関する追加資料やパンフレットは下記お問い合わせフォームよりお知らせください。 お問い合わせはこちらをクリック! ☝ : 会社概要◆企業名:IMR Education◆現地責任者:白間 志乃◆所在地:The Winch 3rd Floor, 21 Winchester Road, London, NW3 3NR◆設立:2015年1月◆事業内容:未就学児〜高校生への教科指導、大人向け日本語・英語指導、教育コンサルティング、教材開発◆資本金:£2000◆URL: ◆TEL:+44 (0) 20-8001-9766(日本語での対応が可能です)お問い合わせ下記お問い合わせフォーム、InstagramやLINE、お電話にてお問い合わせください。※いずれも日本語にて対応いたします。◆お問い合わせフォーム: ◆Eメール: info@imr-education.com ◆Instagram: ◆LINE: ◆お電話:+44 (0) 20-8001-9766IMR Education (@imreducation) • Instagram photos and videos : 【イギリスの塾】ロンドンにある教室をご紹介♪|IMR Education #shorts #イギリス #留学 : Eiken Secondary Exam Prep [Grade 2] Registration starts on September 1st! Start preparing early and have plenty of time with this course for elementary school students in Japan who are aiming to pass the Eiken test!Great news for elementary school students in Japan who are aiming to pass the Eiken test! IMR Education will start the Eiken Grade 2 secondary exam prep course from September 1st. This course will provide support to help you acquire the English and conversation skills to express yourself in your own words and take the Eiken test with confidence. Start preparing early and take the test with plenty of time!The Importance of Eiken Grade 2 Secondary Exam PrepThe Eiken Grade 2 secondary exam requires a certain level of English and conversation skills to be able to express yourself in your own words. Since this exam is conducted in the form of an interview, your actual communication skills will be tested and your ability to clearly convey your thoughts and opinions will be evaluated. Specifically, it is important to be able to clearly convey your thoughts and opinions in response to questions about everyday topics. In addition, listening skills and appropriate responses are also required to keep the conversation going smoothly. In order to acquire these skills, early preparation and continuous practice are essential.Benefits of taking the second-stage exam at IMR EducationAt IMR Education, our experienced bilingual instructors will provide instruction tailored to the needs of each student. In particular, we focus on developing speaking skills, such as natural English expressions and tips for smooth conversation. We also focus on developing the ability to organize and think logically in order to clearly communicate your opinions, and improving listening skills to accurately understand and respond to the other person’s questions and talk.By starting these preparations early, you can gain confidence in speaking in English. In addition, by repeatedly practicing in an actual interview format, you can ease your tension and take the exam with confidence.voice of the customerEIKEN Test in Practical English ProficiencyGrade 1The youngest was a third grader, and several students from fourth to sixth grade from elementary school passed.Pre-Grade 1The youngest was a third grader, and several students from fourth to sixth grade from elementary school passed.Grade 2Many students from third to fourth grade from elementary school passed the exam.Pre-Grade 2Many students from second to fourth grade from elementary school passed the exam.※The age and grade at which you pass will depend on how long you have stayed in the country and when you immigrated.In conclusionThe second-stage exam preparation course starting on September 1st is a great opportunity for elementary school students aiming to pass the Eiken Grade 2 in Japan. Through this course, we offer a program that not only helps you acquire the skills necessary for the Eiken test, but also improves your English ability. Start preparing early and aim to pass with a high score with plenty of time to spare!Click bellow for details . Service OverviewService Name: IMR Education Online Individual TutoringStart Date: September 2024Price: Online Summer Vacation Complete Individual Instruction Special Price 7,500 yen (Normally 8,460 yen)Details URL: Please use the inquiry form below to let us know if you would like additional materials or brochures regarding the educational program. Email: info@imr-education.com Instagram: YouTube: IMR-Education Click here to contact us : Company overviewCompany name: IMR EducationLocal manager: Shirama ShinoLocation: The Winch 3rd Floor, 21 Winchester Road, London, NW3 3NREstablished: January 2015Business activities: Subject instruction for preschoolers to high school students, Japanese and English instruction for adults, educational consulting, teaching material development, researchCapital: £2000URL: TEL: +44 (0) 20-8001-9766 (Japanese support available)IMR Education (@imreducation) • Instagram photos and videos : 【イギリスの塾】ロンドンにある教室をご紹介♪|IMR Education #shorts #イギリス #留学 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年08月14日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田忍、以下「当協会」)は、一般財団法人理数教育研究所が主催している「塩野直道記念『算数・数学の自由研究』作品コンクール」(通称「MATH(マス)コン」)の第12回(2024年度)に協賛いたします。「MATHコン2024」ロゴまた、同コンクールのすべての応募作品のなかからとくに優れた作品には、優秀賞として「日本数学検定協会賞」を授与いたします。同賞の授与は、昨年2023年度にひきつづき9年連続9回めです。なお、今年度の同コンクールの応募作品の受け付けは、2024年8月20日(火)に開始されます。塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール公式ホームページ ■「なぜ?」「本当?」「どうなる?」からはじまる算数・数学の自由研究今年2024年で12回めの開催となる塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールは、全国の小学生・中学生・高校生を対象に、日常生活や社会で感じたさまざまな疑問を算数・数学の力を活用して解決する、あるいは、算数・数学の学びを発展させて新たな数理的課題を探究するなかで気づいたことやわかったこと、自らの解決の方法などをレポートにまとめ、作品として応募するコンクールです。テーマは自由で、毎年さまざまなテーマの自由研究作品が集まります。■全応募作品のなかからとくに優れた作品に「日本数学検定協会賞」を授与当協会は、すべての応募作品のなかから、とくに算数・数学の研究として優れた1作品に優秀賞として「日本数学検定協会賞」を授与いたします。今年度は、2024年8月20日(火)に作品の応募の受け付けを開始し、2024年9月6日(金)に締め切ります。受賞作品は2024年12月末にMATHコンの公式ホームページで発表される予定で、2024年12月15日(日)には最優秀賞・優秀賞の受賞者および保護者を招いて表彰式が開催される予定です。なお、同コンクールへの協賛ならびに「日本数学検定協会賞」の授与は、昨年2023年度にひきつづき9年連続9回めです。■2023年度の「日本数学検定協会賞」受賞作品は、動的幾何ソフトを用いて複素数記数法によるフラクタル図形の研究に取り組んだ中学校3年生が受賞昨年2023年度の「日本数学検定協会賞」は、動的幾何ソフト「GeoGebra(ジオジェブラ)」を用いて複素数記数法による「フラクタル※図形」の研究に取り組んだ、長野県在住の宮澤希成(みやざわ きなり/応募当時15歳、中学校3年生)さんが受賞されました。昨年2023年度の「日本数学検定協会賞」表彰式の様子算数・数学の実用的な技能を測る「数検」を実施している当協会は、インターネット上の情報に敏感に反応し、動的幾何ソフト「GeoGebra」とプログラミングを駆使した、現代ならではの研究スタイルでアプローチしている姿勢を評価して、「日本数学検定協会賞」の受賞を決定しました。※フラクタルフランスの数学者ブノワ・マンデルブロが導入した幾何学の概念。図形の部分が全体と同じ形を有しているものなどをいう。自然界でも、木の枝や海岸線など、さまざまなところでみることができる。当協会は、MATHコンのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。◆開催概要名称 : 塩野直道記念 第12回「算数・数学の自由研究」作品コンクール(2024年度)主催 : 一般財団法人 理数教育研究所協賛 : 株式会社 内田洋行/株式会社 学研ホールディングス/公益財団法人 日本数学検定協会応募資格: 小学生、中学生、高校生※海外の日本人学校も含む。※グループで応募する場合は、同じ学校の同学年の応募に限る(1グループ4名まで)。審査 : 1. 小学校の部…低学年の部(1~3年)、高学年の部(4~6年)に分けて審査。2. 中学校の部3. 高等学校の部(高等専門学校3年次までを含む)応募期間: 2024年8月20日(火)~9月6日(金)(必着)結果発表: 2024年12月末に理数教育研究所公式ホームページ上で発表公式ホームページ : 公式YouTubeチャンネル: ※くわしくは、公式ホームページをご覧ください。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田忍会長 : 甘利俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1) 数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2) ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3) 数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4) 数学の普及啓発に関する事業(5) 数学や学習数学に関する学術研究(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月08日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人 日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、2023年度に数検を受検し優秀な成績を収めた個人・団体を表彰する、第32回実用数学技能検定「数検」グランプリ表彰式典(会場:学士会館/東京都千代田区)を、2024年7月31日(水)に開催いたしました。なお表彰式典には、文部科学大臣賞、そのほか一部の受賞者にご列席いただきました。第32回実用数学技能検定「数検」グランプリ 受賞者一覧 「文部科学大臣賞」個人賞の表彰の様子「文部科学大臣賞」団体賞の表彰の様子■個人では8歳から78歳の受検者が金賞を受賞個人賞では、「文部科学大臣賞」7人、「会長賞」7人、「金賞」19人、「生涯学習功労賞」79人が受賞しました。受賞者の最年少は8歳、最年長は78歳と幅広い年齢の受検者が受賞しており、生涯学習の一環としても幅広く数検が活用されていることがうかがえます。また、「文部科学大臣賞」の受賞者は、7人中6人が小中学生で、若年層が数検合格を目標に自発的な学習で高い数学力を身につけ、優秀な成績を収めていることもわかります。「数検」グランプリ会長賞の表彰の様子■団体賞では24団体が受賞。文部科学大臣賞は6部門において各1団体が受賞団体賞には、「高等教育」「高等学校」「中学校」「小学校」「公教育団体」「一般団体」の6部門があり、「文部科学大臣賞」は、そのうち6部門6団体に贈られました。「金賞」は6部門18団体が受賞しました。■受賞者代表あいさつ<「文部科学大臣賞」団体賞 雲雀丘学園中学高等学校 井上 雅喜(いのうえ まさよし)教諭>本日は、文部科学大臣賞というすばらしい賞をいただきまして、たいへん感謝しております。雲雀丘学園中学高等学校では、20年にわたり、年1回数学検定を受検してまいりました。その間、数検グランプリ金賞や奨励賞をいただくことができ、生徒たちにとっては大きな励みとなってまいりました。生徒たちは、数学検定を通じて明確な目標を持ち、自主的に数学に取り組んでいく姿勢を獲得することができました。この姿勢は、将来彼らが大学生や社会人になっても、自ら何ごとにも挑戦していく礎になると信じております。今回の文部科学大臣賞の受賞は、生徒たちに、努力を続ければ必ず報われるという希望と勇気を与えてくださいました。これからも数学検定を受検させていただき、生徒たちが自らの目標に挑んでいくことをサポートできるように続けていきたいと考えております。本日は本当にありがとうございました。<「文部科学大臣賞」個人賞 新井 直也(あらい なおや)さん>このたびは、文部科学大臣賞というたいへん名誉な賞をいただきましたことを、関係者の方々に対して本当に感謝申し上げます。また、数学に打ち込む環境を作ってくれた家族、そして支えてくださった周囲の方々にも感謝申し上げます。私は数学検定を中学生のときに受けまして、3年で3級と2級を受検したのですが、高校を卒業して大学に移行すると、数学の実力をアピールする機会がなかなかありませんでした。私は数学がすごく好きだったので、大学を卒業して社会人になってから、もう1回受検したいなと思い、数学検定1級を受検しました。数学を学習する目的でいちばん大きなことは、論理的思考力を鍛えることだと思っています。また、数学の思考力を鍛えるということは、最近になってその重要性がより増したと感じております。それは、環境の変化のスピードが速くなったことがあるかと思います。従来の常識とか通説とかそういったものが通用しなくなってきているなと感じています。そのことからも、そういった状況にも対応できる思考力というのが重要だなと思います。環境がだんだん変化するスピードが速くなった今だからこそ、より一層数学というのが重要になってきているなというふうに感じました。また、社会人になってからリスキリングということばをよく聞くと思うのですが、とくにAIとかプログラミングとかで数学を学習する重要性というのが高まり、社会のなかでもだんだんと認知されてきたなと思います。社会人になっても、数学を仕事で使うかは関係なく、生涯学習として学んでいくことが必要だと感じています。私自身も、さらに研鑽を積んで数学力を高め、そのうえで数学教育を通じて、社会全体の数学力の向上と数学による技術力と社会全体の発展に貢献できたらいいなと考えています。本日はありがとうございました。<「数検」グランプリ 会長賞 井口 順二(いぐち じゅんじ)さん>このたびは、たいへんすばらしい賞をいただき、本当にありがとうございます。私は70歳を過ぎて、こんな華やかな舞台で表彰していただけるとは夢にも思っておりませんでしたので、たいへん光栄に思っております。私が数学に出合ったのは約3年前で、ちょうどサラリーマン生活を終え、これからどうしようかなと思ったときに、数学が好きだったので、もう1回勉強してみようかと思いました。そのときにいろいろ調べて数検を初めて知り、チャレンジすることにしました。思い立ってはみたものの、5、60年前のことですから、まったく数学について覚えていませんでした。すぐ本屋さんに行って、中学校3年の参考書と問題集を買い、6か月間学習をして、まずは数検3級を受けて合格しました。そうするとさらに楽しくなってきて、今度は高校の参考書と問題集を買い、数検準2級、2級を受けて合格することができました。今は、準1級をめざして学習を続けています。私は、会社を辞めたあと数学に出合ったことで、充実した時間を過ごすことができていると思います。私自身72歳になったのですが、まだまだチャレンジすることが大切だなと身に染みて感じています。今後も学習を続け、3年後の75歳のときには何とか1級を取りたいなと考えています。75歳で1級に合格したら家族に自慢しようかと思って取り組んでます。今日は、本当にどうもありがとうございました。当協会は、今後も、学校教育における数学指導がさらに充実し、国民のみなさまの数学への関心が高まるとともに、生涯を通じた数学学習がますます盛んになるよう事業の運営に邁進してまいります。◆「数検」グランプリの選考基準について年間(4~3月)の数検合格者ならびに実施団体を対象に、下記の選考基準によって賞を授与します。<個人賞>●金賞(1~5級を対象)〇継続して数検を受検し永く学習活動が続けられていること。〇各階級の数検合格者から優秀な成績を収めたもので当協会の顕彰評価会議が認めた方(満点合格者が該当しない階級がある場合には、満点に準ずる成績優秀者から選考)。●文部科学大臣賞(1~5級を対象に各階級1人)〇上記金賞受賞候補者のなかからさらに卓越して成績優秀であった合格者を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた方。●会長賞〇継続して数検を受検し学習活動が続けられていること。〇親子等で受検し、ともに優秀な成果を収めた家族。〇優秀な成果を収めた合格者のなかから、生涯学習にふさわしく、当協会の顕彰評価会議が認めた方。●生涯学習功労賞団体賞のなかから永く数学の指導に携わり、指導の成果を挙げられ、当協会の顕彰評価会議が認めた方。<団体賞>(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門)●金賞〇継続して数検を活用され数学の学習活動が盛んであること。〇奨励賞として選出された団体(年間を四半期に分け、各期間に実施された団体の中から優秀団体を奨励賞として表彰)のなかから合格率が上位50団体(目安)であること(ただし、合格率が同率の場合、団体の規模、学年、受検階級を考慮する)。〇当協会の顕彰評価会議が認めた団体であること。●文部科学大臣賞(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門の中から各部門1団体)〇上記金賞受賞候補団体のなかからさらに卓越して優秀であった団体を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた団体。◆表彰について受賞者、受賞団体には、以下のとおり賞状および記念品が贈呈されます。<個人賞>○文部科学大臣賞/文部科学大臣賞状、記念品○金賞/賞状、記念品○会長賞/賞状、記念品○生涯学習功労賞/賞状<団体賞>○文部科学大臣賞/文部科学大臣賞状、記念楯文部科学大臣賞状と記念楯(見本)○金賞/賞状、記念楯◆「第32回実用数学技能検定『数検』グランプリ表彰式典」開催概要開催日時:2024年7月31日(水)14:00~16:00主催 :公益財団法人 日本数学検定協会後援 :文部科学省会場 :学士会館(東京都千代田区)※表彰式典には、文部科学大臣賞、そのほか一部の受賞者にご列席いただきました。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人 日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月07日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、2024年8月7日(水)と8日(木)に文部科学省をはじめ28府省庁などで開催される、令和6年度「こども霞が関見学デー」の「検定試験体験プログラム」において、算数検定の体験ブースを出展いたします。「算数検定」体験ブースの様子(2023年「こども霞が関見学デー」)本プログラムは、特定非営利活動法人全国検定振興機構(所在地:東京都港区、理事長:吉田 博彦、以下「全検」)に加盟する、文部科学省が後援する7つの民間検定試験の実施団体が出展する予定で、検定試験を楽しく体験できる小学生・中学生をおもな対象としたイベントです。文部科学省公式ホームページ内「こども霞が関見学デー」ページ ■28府省庁が連携して職場見学やさまざまなプログラムを実施する「こども霞が関見学デー」「こども霞が関見学デー」は、文部科学省をはじめとした28府省庁などが連携し、仕事内容の説明や省内見学などをとおして親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、各府省庁などの施策に対する理解を促すことを目的とした取り組みです。2024年は、8月7日(水)と8日(木)の2日間にわたって開催されます。また夏休み期間中には、国の関係機関や各地方公共団体(都道府県・市町村)、民間企業等においても「こども霞が関見学デー」と同様の趣旨の取り組みが全国で行われる予定です。本イベントの開催にあたっては、オンラインでのプログラムも実施される予定です。■オンラインでも体験できる「検定試験体験プログラム」は、数検・英検・漢検などを実施する全10団体が参加「こども霞が関見学デー」では、文部科学省のプログラムの一環として、全検の加盟団体による「検定試験体験プログラム」が同省内で開催されます。これは、全検に加盟している団体のうち、数検や英検、漢検など文部科学省の後援を受けている検定を実施する団体が、各検定の模擬検定を実施したり、取り組みを紹介したりすることで、検定について来場者に広く認知してもらうとともに、学びの楽しさを体感していただくことを目的としています。また昨年2023年と同様に、全検の公式サイト内に「こども霞が関見学デー」特設ページを設置し、オンラインでも検定試験を体験することができます。なお今回参加する団体は、ブース出展7団体(民間検定試験団体)、ポスター掲示3団体の計10団体です。全検公式サイト内「こども霞が関見学デー2024」特設ページ ■検定体験後に贈られる「体験修了シール」を「検定体験学びのパスポート」に貼って集めることで体験を形に残せる当協会は検定試験体験プログラムで、数検(算数検定)6~11級、かず・かたち検定の模擬検定を体験できる「算数検定にチャレンジ!」を両日開催いたします。おもに小学生を対象に、各階級の模擬検定の問題に挑戦してもらいます。体験後には、チャレンジした証として「体験修了シール」を贈呈いたします。チャレンジする階級は自由に選べるので、実際より下の学年の内容を復習したり、上の学年の内容を先取り学習したり気軽に取りくむことができます。また、今回ブース出展する他の7団体についても、体験後に同じような各検定試験独自のシールが贈呈されます。これらの「体験修了シール」は、事前に参加者に配付する「検定体験学びのパスポート」に貼ることで、体験したことを形として残せるようになっています。なお、検定を1つでも体験すると会場出口の記念撮影スポットで賞状を背景に記念撮影ができます。また、「検定体験学びのパスポート」についている体験コインを使って、会場内の「えんにち」コーナー(あてくじ、マトあて、消しゴムすくいなど)にチャレンジしていただくことができます。算数検定体験修了シール「検定体験学びのパスポート」表紙・中面イメージさらに、今回新しい取り組みとして、児童と一緒に保護者も検定試験を体験していただけるように「大人も検定チャレンジ」を新設しました。大人も検定チャレンジへの挑戦、来場者アンケートへの回答、全検公式Instagram(@zenken_kentei )のフォローをすることで、それぞれ全検シールがもらえます。その獲得したシールの枚数に応じて、会場内の景品交換所で検定団体の限定オリジナルグッズと交換することができます。当協会は、こども霞が関見学デーの「検定試験体験プログラム」のような各種検定試験の普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。◆「こども霞が関見学デー」実施概要実施期間 : 2024年8月7日(水)、8日(木)10~16時対象 : 小学生・中学生・幼児など(原則として保護者同伴)内容 : 職場見学のほか、各府省庁などの特色を生かし、子どもたちを対象に広く社会を知るさまざまなプログラムを設け、一斉に「こども霞が関見学デー」として実施します。当日は、感染症予防対策を講じ、さらにオンラインでのプログラムも組み合わせて実施します。参加府省庁など(予定): 内閣官房、人事院、内閣府、宮内庁、公正取引委員会、警察庁、個人情報保護委員会、金融庁、消費者庁、こども家庭庁、デジタル庁、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、国税庁、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、特許庁、国土交通省、気象庁、環境省、防衛省、会計検査院、国立国会図書館 ※順不同URL : ◆「検定試験体験プログラム」実施概要実施期間 : 2024年8月7日(水)、8日(木)10~16時場所 : 文部科学省東館3階 3F1・3F2特別会議室対象 : 小学生・中学生・幼児など(原則として保護者同伴)内容 : 全検加盟団体のうち、文部科学省の後援を受けている検定実施団体が各検定を体験してもらったり、それぞれの取り組みを紹介したりします。参加団体 : ・公益財団法人 日本数学検定協会(実用数学技能検定)・公益財団法人 日本英語検定協会(実用英語技能検定)・公益社団法人 色彩検定協会(色彩検定)・特定非営利活動法人 世界遺産アカデミー(世界遺産検定)・学校法人 香川栄養学園(家庭料理技能検定)・一般財団法人日本こころ財団(こころ検定)・公益財団法人 日本漢字能力検定協会(日本漢字能力検定)・特定非営利活動法人 全国検定振興機構・特定非営利活動法人 日本語検定委員会・日本情報処理検定協会・特定非営利活動法人 日本ニュース時事能力検定協会※順不同特設ページ: 【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1) 数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2) ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3) 数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4) 数学の普及啓発に関する事業(5) 数学や学習数学に関する学術研究(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月05日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、数検の団体受検で準2級から5級までを実施した団体の指導者向けに階級ごとに発行している「団体別成績票」において、2024年7月6日(土)実施の数検の受検結果(2024年8月発送予定)から、対象階級を拡充し、準1級と2級についても発行いたします。数検準1級の団体別成績票(表面・裏面)■団体別成績票とは当協会は、数検の団体受検で準2級から5級までを実施した団体の指導者向けに、階級ごとの団体別成績票を発行しています。団体別成績票には、団体と全体の合格率や平均点、学年別・領域別の正答率などを掲載しています。階級ごとに学習の成果や課題が確認でき、今後の学習指導に役立てることができます。■ご要望にお応えして、団体別成績票を準1級と2級でも発行これまで、数検の団体受検で準2級から5級までを実施した団体の指導者向けに階級ごとに発行してきた団体別成績票については、「高等学校の学習範囲がメインとなる2級以上についても発行してほしい」というご要望をいただいていました。今回、団体別成績票の対象階級に準1級と2級を追加することで、そのような指導者のみなさまの声にお応えするとともに、とくに高等学校の数学の学習範囲についても指導者の学習指導の改善の一助となることをめざしました。なお、2024年7月6日(土)実施の数検の受検結果(2024年8月発送予定)から、団体別成績票の対象階級を準1級から5級までに拡充して提供いたします。団体別成績票の見方■団体別成績票の特長とメリット・指標やグラフにより、団体の学力の特徴や傾向がわかる・評価コメントにより、授業での指導改善に関する気づきを得られる・問題の誤答傾向により、特定の問題のつまずきのようすをつかめる(準2~5級)・合格者の指標により、学力の高い層の特徴や傾向がわかる(準1~2級)当協会は、今後も受検者のみなさまの生涯にわたる算数・数学の学習活動の一助として、また指導者のみなさまの算数・数学の学習指導の一助としても活用していただけるような検定事業の運営に邁進してまいります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月25日こんにちは、エェコです。全3回にわたって続けてきた「乳がんの生検」、今回で最終回です。前回、乳がん検診で見つかった数十個のしこりについて「生検」を受けてきました。果たして結果は…!?結果がわかるまで時間があると不安で、いろいろ調べてしまいますよね…。そして大抵ネットには悪い事例しか書いていないので余計不安になるっていう…。私の選んだ生検方法は精度がそこそこなので、もしかしたら「判別不明」になるかもしれないと言われていたのですが、今回ちゃんと結果が出ました!(高額な生検は受けなくても大丈夫になりました)※当時私が受診した際に医師に説明を受けた内容を記載していますが、医療機関によって異なる場合があります。聞かされたとき、めちゃくちゃ心が軽くなったのを覚えています。「ガンだったらどうしよう」「入院したら子どもたちはどうしよう」「抗がん剤はつらいって聞くなぁ」「そもそも治るのかな…」という不安が一気になくなりましたから…、そりゃあ軽くもなります!私の胸のなかにある「線維腺腫」。思春期から幅広い年代に見られる良性の腫瘍だそうです。小さいと触れてもわからずエコー検査でしか発見できないとのこと。これがガンになるのは稀らしいのですが…、稀でも事例はあるとのこと。今回の生検では良性でしたが…、まだまだ油断はできないなと思いました。ちなみに先日、半年後の乳がん検診にも行ってきて異常なしでした!自身の健康は子どもにも影響ありますし、乳がんは40代から急激に発症率が上がるらしいので、定期検診は欠かせませんね…!参考: 「線維腺腫」/乳がん.jp ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年07月21日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、2023年度に数検を受検し優秀な成績を収めた個人・団体に贈る、第32回実用数学技能検定「数検」グランプリの各受賞者・受賞団体を決定いたしました。2023年7月に実施した表彰式典の様子今回は、計24団体112人が受賞しました。受賞者の最年少は8歳、最年長は78歳と幅広い年齢の受検者が受賞しており、これまでと変わらず生涯学習の一環としても幅広く数検が活用されていることがうかがえる結果となりました。また、昨年にひきつづき、表彰式典を2024年7月31日(水)に開催いたします。会場は、学士会館(東京都千代田区)です。<本リリースのポイント>(1)8歳から78歳まで幅広い年齢の受検者が優秀な成績を収めており、生涯学習の一環として数検が活用されている。(2)文部科学大臣賞(個人賞)は7人中6人が小中学生で、若年層において数検合格を目標にした自発的な学習が行われている。(3)昨年にひきつづき、表彰式典を2024年7月31日(水)に学士会館で開催。■今回の表彰で32回めを迎える「数検」グランプリとは実用数学技能検定「数検」グランプリは、積極的に算数・数学の学習に取り組んでいる個人・団体の努力を称え、今後の学習や学習指導の励みとする目的で、成績優秀な個人・団体を表彰する制度です。受賞者は、数検を受検した個人・団体から選出されます。高齢者やご家族などで受検し優秀な成果を収められた個人には「会長賞」を、優秀な成果を収められた個人・団体には「金賞」がそれぞれ贈られます。また、金賞受賞者でさらに卓越して優秀な成績を収めた個人・団体には「文部科学大臣賞」が贈られます。なお、団体賞を受賞した団体において永く数学の指導に携わり、指導の成果を挙げられた方には「生涯学習功労賞」が贈られます。1995年に第1回の表彰を行ってから32回めを迎える今回の表彰では、2023年度(2023年4月~2024年3月)に数検を受検した個人・団体を対象に、当協会の顕彰評価会議(有識者による会議)によって厳正に選考し、各賞を決定いたしました。■個人賞について個人賞では、「文部科学大臣賞」7人、「会長賞」7人、「金賞」19人、「生涯学習功労賞」79人が受賞しました。受賞者の最年少は8歳、最年長は78歳と幅広い年齢の受検者が受賞しており、生涯学習の一環としても幅広く数検が活用されていることがうかがえます。また、「文部科学大臣賞」の受賞者は、7人中6人が小中学生で、若年層が数検合格を目標に自発的な学習で高い数学力を身につけ、優秀な成績を収めていることもわかります。■団体賞について団体賞には、「高等教育」「高等学校」「中学校」「小学校」「公教育団体」「一般団体」の6部門があり、「文部科学大臣賞」は、そのうち6部門6団体に贈られることが決定しました。「金賞」は6部門18団体が受賞しました。第32回実用数学技能検定「数検」グランプリ 受賞者一覧 当協会は、今後も、学校教育における数学指導がさらに充実し、国民のみなさまの数学への関心が高まるとともに、生涯を通じた数学学習がますます盛んになるよう事業の運営に邁進してまいります。◆「数検」グランプリの選考基準について年間(4~3月)の数検合格者ならびに実施団体を対象に、下記の選考基準によって賞を授与します。<個人賞>●金賞(1~5級を対象)〇継続して数検を受検し永く学習活動が続けられていること。〇各階級の数検合格者から優秀な成績を収めたもので当協会の顕彰評価会議が認めた方(満点合格者が該当しない階級がある場合には、満点に準ずる成績優秀者から選考)。●文部科学大臣賞(1~5級を対象に各階級1人)〇上記金賞受賞候補者のなかからさらに卓越して成績優秀であった合格者を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた方。●会長賞〇継続して数検を受検し学習活動が続けられていること。〇親子等で受検し、ともに優秀な成果を収めた家族。〇優秀な成果を収めた合格者のなかから、生涯学習にふさわしく、当協会の顕彰評価会議が認めた方。●生涯学習功労賞団体賞のなかから永く数学の指導に携わり、指導の成果を挙げられ、当協会の顕彰評価会議が認めた方。<団体賞>(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門)●金賞〇継続して数検を活用され数学の学習活動が盛んであること。〇奨励賞として選出された団体(年間を四半期に分け、各期間に実施された団体の中から優秀団体を奨励賞として表彰)のなかから合格率が上位50団体(目安)であること(ただし、合格率が同率の場合、団体の規模、学年、受検階級を考慮する)。〇当協会の顕彰評価会議が認めた団体であること。●文部科学大臣賞(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門の中から各部門1団体)〇上記金賞受賞候補団体のなかからさらに卓越して優秀であった団体を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた団体。◆表彰について受賞者、受賞団体には、以下のとおり賞状および記念品が贈呈されます。<個人賞>○文部科学大臣賞/文部科学大臣賞状、記念品○金賞/賞状、記念品○会長賞/賞状、記念品○生涯学習功労賞/賞状<団体賞>○文部科学大臣賞/文部科学大臣賞状、記念楯○金賞/賞状、記念楯文部科学大臣賞状と記念楯(見本)◆「第32回実用数学技能検定『数検』グランプリ表彰式典」開催概要開催日時 :2024年7月31日(水)14:00~16:00主催 :公益財団法人 日本数学検定協会後援 :文部科学省会場 :学士会館(東京都千代田区)スケジュール:12:45 受付開始(受賞者・来賓・メディア関係者など)14:00 第32回実用数学技能検定「数検」グランプリ表彰式典14:05 当協会会長の挨拶・来賓からの祝辞14:20 表彰15:00 受賞者代表からのコメント16:00 終了予定※当日のスケジュール・内容は、予告なく変更する場合があります。また、進行の状況によりそれぞれの開始時刻が変更になる場合があります。※表彰式典には、文部科学大臣賞、そのほか一部の受賞者にご列席いただきます。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月17日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、当協会が発行する「過去問題集」「要点整理」「親子ではじめよう算数検定」など人気シリーズの書籍を取りそろえた、数検ブックフェア2024(以下「ブックフェア」)を、2024年7月から10月にかけて一部書店で開催いたします。「数検ブックフェア2024」対象シリーズの書籍■ブックフェアについて当協会は、学習者のみなさまに数検の内容をよりよく知っていただくために本シリーズの発売元である丸善出版株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 和博)と協力してフェアを開催します。当協会が発行する数検関連書籍の人気シリーズが、書店内の特設スペースなどにまとまって展示されるため、複数シリーズの書籍を手に取ってご覧になれる貴重な機会です。なお、ブックフェアの開催期間内に対象シリーズの書籍を購入した方に、数検オリジナルデザインの「缶バッジ」または「フセン」をノベルティとして配布するキャンペーン(数量限定、ノベルティ配布期間は書店によって異なる)もあわせて実施いたします。「数検ブックフェア2024」店頭POP数検オリジナルデザインの「缶バッジ」数検オリジナルデザインの「フセン」■書籍ラインナップ今回のブックフェアの対象となる書籍は、以下のシリーズです。・「過去問題集」シリーズ(準1~11級)・「要点整理」シリーズ(準1~11級)・「記述式演習帳」シリーズ(準1~準2級)・「文章題練習帳」シリーズ(3~8級)・「文章題入門帳」シリーズ(9~11級)・「親子ではじめよう算数検定」シリーズ(6~11級)・「発見」シリーズ(1・準1級)・「ストローとモールでつくる幾何学オブジェ」当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、ブックフェアのようなイベントを開催することで、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。◆開催概要名称 : 自分に合った1冊を探そう! 数学検定・算数検定フェア開催書店: 下記の丸善出版のWEBページをご覧ください(随時更新)。 ※キャンペーン期間は各書店により異なります。※ノベルティは数に限りがございます。配布終了の際はご容赦ください。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月10日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)と、株式会社ピープルドット(所在地:東京都千代田区、代表取締役:堅田 洋資、以下「ピープルドット」)は、2024年7月8日(月)に、「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー「次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学び」(以下「本セミナー」)を開催いたします。本セミナーでは、関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントをお招きして、多角的な視点から「数理・データサイエンス・AI教育」に関する内容について解説します。「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー メインビジュアル「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー 特設サイト <本リリースのポイント>(1) 当協会とピープルドットが、「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナーを7/8に開催(2) デジタル人材育成の関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントが登壇(3) 本セミナーを通じて、当協会が「データを活用できるデジタル人材の育成推進」に寄与することをめざす■セミナー内容:次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学び近年、社会ではデータサイエンスやDX(デジタルトランスフォーメーション)などのことばを見聞きする機会が急増しています。大学においても、データサイエンスや情報などのことばを含んだ学部や学科の新設が目立ってきました。政府の「AI戦略2022」において、「数理・データサイエンス・AI」を理解し活用できる人材の育成が喫緊の課題と位置づけており、2025年度までに文理を問わず、年間約50万人の学生に「数理・データサイエンス・AI」に関するリテラシーレベルを修得させるために、各大学では「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定を受けるために文部科学省に申請を始めています。本セミナーでは、関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントをお招きして、「データ活用スキル」を社会人になる前までに学ぶ重要性について解説します。学校教育で育んだ数学リテラシーを実社会で生かす産業人材育成をめざし、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム※」に賛同・支援する当協会は、本セミナーを通じて、データを活用できるデジタル人材の育成推進に寄与していく所存です。※当協会とピープルドットは、政府の推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の趣旨に賛同し、「MDASH SUPPORTER」に登録されています。■おもな対象本セミナーは、おもに以下のような方を対象としています。・教育機関関係者(高等学校、高等専門学校、専門学校、大学)・企業の人材育成・研修ご担当者■申込方法本セミナーの定員は500人(先着順)で、特設サイトのお申し込みフォームから無料でお申し込みになれます。申込締切日は7月4日(木)で、定員になり次第、申し込みを締め切ります。くわしくは、以下をご覧ください。「数理・データサイエンス・AI 教育」に関するオンラインセミナー 特設サイト内「お申し込みフォーム」ページ 当協会は、本セミナーのようなデータを活用できるデジタル人材の育成推進をめざすイベントなどを実施することで、実社会における数学的リテラシーの向上や、企業の効率的な人材育成につなげるためのビジネス数学事業をこれまで以上に推進し、今後も充実させてまいります。◆開催概要名称 : 次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学び開催日時 : 2024年7月8日(月)15:00~16:50開催場所 : オンライン(Zoomミーティング)参加費 : 無料主催 : 公益財団法人 日本数学検定協会共催 : 株式会社ピープルドット定員 : 先着500人(定員になり次第、締め切ります)申込方法 : 特設サイトのお申し込みフォームからお申し込みになれます。 申込締切日: 2024年7月4日(木)タイムテーブル:15:00 主催者挨拶15:00~15:20 経済産業省が取り組む教育事業「未来の教室」(課題解決力や創造性を育むSTEAM学習の促進)(経済産業省サービス政策課教育産業室 室長補佐 柴田 仁志)15:20~15:40 企業におけるデータ活用の現場から(データを活用する日々の業務とは)(EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社Associate Partner 青木 健泰)15:40~16:00 中学数学から始めるデータサイエンス教育~年間2000人以上の社会人が学ぶデータサイエンス教育のポイント~(株式会社ピープルドット 代表取締役 堅田 洋資)16:00~16:05 休憩16:05~16:25 就職活動からわかる企業が求めるスキル(キャリアデザイン研究所 代表 坂本 直文)16:25~16:45 データサイエンスの登場で重要性を増す数学とその学び(公益財団法人 日本数学検定協会コンテンツプロデュース本部 チーフ 瀬良 智也)16:45~16:50 クロージング※順不同、敬称略特設サイト: ※くわしくは、特設サイトをご覧ください。◆講演者プロフィール ※順不同、敬称略●柴田 仁志(経済産業省サービス政策課教育産業室 室長補佐)2015年 文部科学省入省2022年7月から 経済産業省教育産業室室長補佐(文部科学省から出向)柴田 仁志氏●青木 健泰(EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 Associate Partner)Big4ファームを中心に15年のコンサルティング経験を有し、セールス&マーケティング領域における戦略構想策定、プロセス改革、デジタルソリューション導入を支援「デジタルエクスペリエンス」テーマの専門家として、顧客起点のDigital化トレンドにあわせた顧客データ活用&顧客接点デジタル化の案件多数、過去には大手マッチングメディア企業の住宅メディアプランナーを経験。青木 健泰氏●坂本 直文(キャリアデザイン研究所 代表)キャリアデザイン研究所代表。大学非常勤講師(就職指導/キャリア教育担当)。大学生の就職指導歴は20年をこえる。全国94の大学で就職講座の講師を務める。就職対策に関する著書の売上13年連続1位(大学生協書店)。学生のキャリア教育と、社会で活躍するために身につけるべき力の指導に定評がある。坂本 直文氏●堅田 洋資(株式会社ピープルドット 代表取締役)一橋大学卒業後、外資系メーカー、KPMG FAS等を経てデータサイエンスの修士号を取得するために渡米。修士号取得後、監査法人トーマツやスタートアップでデータサイエンティストとして活躍。2017年に「1企業1データサイエンスチーム」をめざしデータミックス(現ピープルドット)を創業。年間2000人以上のビジネスパーソンにデータサイエンス教育を提供しリスキリングと企業のデータドリブンな文化作りを支援。堅田 洋資●瀬良 智也(公益財団法人 日本数学検定協会 コンテンツプロデュース本部 チーフ)明治大学理工学部数学科卒。学生時代は微積分を中心に数学に没頭。新卒で日立グループ企業に入社し、システムエンジニアとして企業向けシステム開発およびプロジェクト管理を遂行。並行して、中小企業診断士、MBA(経営学修士)、日本ディープラーニング協会 G検定を取得し、コンサルタント業務にも従事。AI、デジタル分野の基盤となる「数学」で社会や人材育成に貢献したいと考え、2019年4月から現職。2021年9月にリリースしたデータサイエンス数学ストラテジスト資格試験の開発および公式問題集の執筆を担当。瀬良 智也◆株式会社ピープルドットについてデータサイエンスをさまざまな領域と結びつける「オープンラボ」をめざし多角的に事業展開。年間2000人以上のビジネスパーソンにデータサイエンス教育を行うデータサイエンス教育事業を中心に、データ人材と企業をマッチングする人材事業、自社開発のオンライン試験プラットフォーム「Excert」を資格試験団体や適性検査を行う企業に提供するEdTech事業を運営。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月27日こんにちは、エェコです。前回に引き続き、乳がん検診で生検を受けたお話です。※当時私が受診した際に医師に説明を受けた内容を記載していますが、医療機関によって異なる場合があります。…というわけで低額を選択。私が加入している保険が日帰り手術対象外だったので、保険適用外で…健康保険で3割負担なんですが、それでも高い…!!苦渋の選択でしたが低額を選びました…。(この検査の後に聞かされたことなのですが、選んだ検査は精度がそこそこなので結果が「判別不明」になるケースもあるとかで、その場合は高額の検査になりますって言われて「最初から言ってよ!」ってなりました…)「バチン」という音とともに衝撃も少しありました。「つねられたような痛み」もそれほどの痛みではなく、違和感程度のものでした。検査の後は「激しい運動」のほかに「肉体系の仕事」「飲酒」「入浴」も控えるようにと言われました。体の負担は少ない検査でしたが、血の巡りがよくなると針を刺したところから出血してしまうそうです。(シャワーはOKだと言われました)あと今は麻酔が効いているので痛みはないが、切れたときに痛かったら飲んでくださいと痛み止めを処方されました。私の場合ですが、麻酔が効れた後も「激痛!」ってほどの痛みはなかったのですが、ジンジンした痛みがしたので1錠服用しました。次の日にはもう痛みも治まってました。そして検査結果は2週間後…。ハラハラしながら不安な日々を過ごしました…。続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年06月16日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格「データサイエンス数学ストラテジスト」中級の公式テキストを、株式会社日経BP(所在地:東京都港区、社長CEO:井口 哲也、以下「日経BP」)から2024年6月17日(月)に発行いたします。本書は、「データサイエンス数学ストラテジスト」中級の試験問題を解く力、考え方を身につけるうえで必要なAI・データサイエンスに関する数学および活用法を体系的に学ぶための解説書です。なお、上級の公式テキストについても、2024年秋以降に発行する予定です。日経の本 WEBサイト内書籍詳細ページ 「データサイエンス数学ストラテジスト」公式サイト 「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト中級カバー■本書の特長本書は「データサイエンス数学ストラテジスト」中級相当の重要テーマを学習し、本資格試験の問題を解くために必要な考え方を身につけ、さらにはデータサイエンス力の向上を図るためのテキストです。資格試験の4つの学習分野「(1)基礎的な数学」「(2)機械学習系数学」「(3)アルゴリズム系数学」「(4)ビジネス系数学」に対し、本書は「第1章 数学基礎」「第2章 機械学習・深層学習」「第3章 アルゴリズム関連」「第4章 ビジネス数学」の構成で、各分野をわかりやすく解説しています。それぞれの章は、「ここがポイント!」「解説」「例題」の3ステップで構成されています。「ここがポイント!」でこれから学ぶ学習分野のポイントを押さえ、「解説」を読み、実際に「例題」を解いてその答えを読むことで、各分野の理解を深めることができます。そして、一度のみならずくり返し学習することで、「データサイエンス数学ストラテジスト」中級相当の基礎となるスキル、思考プロセスを身につけることができます。「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト中級 中面1「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト中級 中面2●「ここがポイント!」(=ステップ1)各テーマのポイントにあたります。まずはここを参照いただくことで、これから学習する分野についてのポイントを明確にします。または、先に自分の学びたい分野かどうかの感触を得る目的でお使いいただいても構いません。●「解説」(=ステップ2)各2ページまたは4ページにまたがる形で、図解も載せながら、わかりやすくていねいに解説しています。まずは読み物として楽しみながら、くり返しお読みいただき、データサイエンス的な視点、数学的な視点での理解を深めてください。●「例題」(=ステップ3)ここでは簡単な例題を用意しています。ステップ2の解説を読むことに加え、実際に例題を解いて手を動かすことで、理解度の確認および定着を図ります。例題を解いて、再び解説を読むことで、理解を深めることができます。当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを企画・監修・協力・発売し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。また、実社会における数学的リテラシーの向上や、企業の効率的な人材育成につなげるためのビジネス数学事業をこれまで以上に推進し、今後も充実させてまいります。◆書籍概要■データサイエンス数学ストラテジスト[中級]公式テキストページ数:192ページISBN :978-4-296-20493-9発行日 :2024年6月17日(月)定価 :2,310円(本体2,100円+税10%)判型 :A5判著者 :公益財団法人 日本数学検定協会発行 :株式会社日経BP発売 :株式会社日経BPマーケティング<もくじ>第1章 数学基礎~AI・データサイエンスを支える計算能力と数学的理論の理解~イントロダクション1-1 基本的な計算を間違えない~四則演算1-2 マイナスの値も正確に計算する~正の数、負の数1-3 数値間の大きさの違いを表現する~割合と比1-4 複数の変数間の関係性を表現する~比例と反比例1-5 同じパターンの繰り返しに気付く~数や図形の規則性1-6 数値の特性を知る~名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比例尺度1-7 データの分布を把握する~度数分布表、ヒストグラム、相対度数1-8 データを代表する値を求める~代表値(平均、中央値、最頻値)1-9 量や変化をグラフで表現する~棒グラフ、折れ線グラフ1-10 割合をグラフで表現する~円グラフ、帯グラフ1-11 データの散らばり具合を調べる~分散と標準偏差1-12 データをまとめる~集合(和集合、積集合、差集合、ベン図)1-13 係数と指数を確実に計算する~文字式の計算1-14 等式が成り立つ変数の値を求める~方程式1-15 複数の等式を満たす解を求める~連立方程式1-16 2次方程式を解く~因数分解と2次方程式1-17 直線状のグラフになる関数~1次関数1-18 放物線を描く関数~2次関数1-19 2次関数のグラフとx軸の交点を求める~放物線とx軸との共有点1-20 多角形の内角の和を求める~三角形(直角三角形、二等辺三角形)1-21 直角三角形の辺の長さを求める~三平方の定理1-22 三角形での辺の比の特徴を知る~三角比1-23 三角関数で計算する~正弦定理と余弦定理1-24 選んだ項目を並べ替える~順列と組み合わせ1-25 起こりやすさを数値化する~確率1-26 確率を計算する~独立、排反、余事象コラム データサイエンスの教育トレンドを知ろう第2章 機械学習・深層学習~機械学習・深層学習の数学的理論の理解~イントロダクション2-1 賢いコンピューターとは?~AIと機械学習2-2 脳のように信号を伝える構造で学習する~ニューラルネットワーク2-3 関数でニューラルネットワークを考える~活性化関数、損失関数2-4 関数の最小値を効率よく求める~勾配降下法2-5 作成したモデルを評価する~混同行列2-6 画像処理などに有効な手法~深層学習と畳み込みニューラルネットワーク(CNN)2-7 複数の変数間の関係を表現する~相関係数、回帰分析(回帰直線)2-8 データをカテゴリーに分割する~分類(線形識別)2-9 似たようなものを集めてグループをつくる~クラスタリング2-10 似ていると判断するには?~距離・相関性による類似度2-11 近くにあるデータでグループをつくる~k-NN(k近傍法)2-12 特定の訓練データに特化することを防ぐ~過学習と交差検証2-13 情報をできるだけ失わないように項目を減らす~次元削減、主成分分析2-14 私たちが使う言葉をコンピューターに理解させる~自然言語処理コラム 勾配消失問題とは第3章 アルゴリズム関連~アルゴリズム・プログラミングに必要な数学リテラシー~イントロダクション3-1 コンピューターで効率よく処理する~アルゴリズムとプログラム、計算量3-2 欲しいデータを見つける~探索アルゴリズム3-3 データを並べ替える~ソートアルゴリズム3-4 第三者に知られないようにする~暗号アルゴリズム3-5 コンピューターでの処理手順を整理する~プログラミング的思考3-6 処理の流れを可視化する~フローチャート3-7 コンピューターで数値を扱う~2進数と16進数3-8 コンピューターで扱う情報の単位~ビット、バイト3-9 アナログなデータをデジタルに変換~標本化、量子化、符号化3-10 通信時や保存時のエラーを訂正する~データ誤りの検出・訂正3-11 大きなデータを小さくする~データの圧縮3-12 コンピューターで電卓を実現する~逆ポーランド記法3-13 最短や最安のルートを調べる~最短経路問題3-14 効率よく詰め込む~ナップサック問題コラム 競技プログラミングなどに参加しよう第4章 ビジネス数学~ビジネスにおいて数学技能を活用する能力~イントロダクション4-1 不適切なグラフにだまされない~グラフの把握4-2 抜けや漏れがないように読み取る~論理的な文章把握4-3 オンラインで効果を測定する~SNSやデジタルマーケティングの活用4-4 経営状況を把握する~利益の計算4-5 販売価格を決定する~原価の計算4-6 評価しやすい基準で比較する~数値の比較による選択4-7 基準をそろえて比較する~割合や比を用いた選択4-8 確率をビジネスに応用する~期待値による選択4-9 過去の傾向から予測する~移動平均を用いた予測4-10 重みを付けて傾向を把握する~加重移動平均を用いた予測4-11 伝えたいことを適切に表現する~グラフでの表現4-12 伝える相手を意識して図表を選ぶ~図表の適切な使用4-13 複数の視点でデータを捉える~バブルチャートなどの使用コラム 仕事として数学や統計を使う職種とは?データサイエンス数学ストラテジスト用語一覧【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月12日■乳がん検診のその後…こんにちは、エェコです。以前、こちらで「乳がん検診したらしこりが数十個も見つかった」という記事を書きましたが、今回はその続報です。この時はマンモとエコーの検査をしました。数十個あるしこりのうち、左胸の1個が時間経過に対して大きくなりすぎている…とのことでした。それはもしかしたら、マンモやエコーでいろいろな角度から撮影しているので写した角度の影響で「本当はふたつのしこりだけど重なって写って大きく見えている」だけなのかもしれない。もしひとつのしこりだったとしても、この形は悪性ではないとは思う。でも真偽のほどはわからないのし、私は母を乳がんで亡くしているので不安だろうから、より詳しい検査をしてみたほうがいい…とのことでした。紹介状を持って受診した病院の先生も、検査した病院の先生と同じ見解でした。ところで「生検」って言ってるけど「生検」って何?■生検とは2種類ある※当時私が受診した際に医師に説明を受けた内容を記載していますが、医療機関によって異なる場合があります。「太い針」の検査は手術扱いなので入っている保険によっては保険が下りるかも…と、先生からアドバイス。早速確認しましたが、残念ながら私の保険は対象外でした…。検査料金が本当に天地の差で…。「太い針」の料金は3割負担でも「目ん玉が飛び出る料金」でした。それに切開するので出血もある。ただ検査精度は「細い針」と比べて組織を多く採れるので高いとのこと。「細い針」は体の負担も軽く、料金も抑えられる(といってもそれなりにする)。ただ針が細いので組織を少量しか採れない。検査に回しても場合によっては少量しかないので「良性か悪性か判断がつかないことがある」とのことでした。悩む私に先生は検査の日までに決めてくれたらいいと言ってくれました。そりゃ検査の精度は高いほうがいいけど… お金…! 高すぎる…!!悩む日々が続きました。次回、ついに決断し、生検を受けます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年05月19日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、「要点整理」シリーズ準1級の掲載内容をリニューアルし、2024年5月3日(金)に発行しました。本書は、単元別に構成された問題集で、2018年告示の新しい学習指導要領にも対応しており、数検合格に向けて学習できることはもちろん、学校の授業の予習・復習などにも役立ちます。「要点整理」数学検定準1級 表紙数検公式サイト内「要点整理」シリーズ紹介ページ <本リリースのポイント>(1) 累計発行部数38万部(準1~11級)の協会発行書籍の人気シリーズ(2) 2018年告示の新しい学習指導要領に対応した内容に再編集(3) 1冊で、「数検」合格に向けた学習、学校の授業の予習・復習などに活用できる■累計38万部発行!参考書と問題集が1冊にまとまった「要点整理」シリーズ当協会が発行する「要点整理」シリーズは、「基本的な内容から網羅的に振り返りたい」「各単元の出題傾向を知りたい」などの要望に応えるため、2014年に初めて発行した単元別に構成された問題集で、累計で38万部発行(準1~11級)している人気シリーズです。各単元は「基本事項のまとめ」「難易度別の問題(基本・応用・発展)」「練習問題」で構成されており、難易度ごとにステップアップしながら着実に学習を進めることができます。各問題の解答とくわしい解説は、別冊に掲載しています。本シリーズは、数検準1級から11級までの全12冊で構成されており、今回リニューアルする階級は、数検準1級(高校3年程度)です。「要点整理」数学検定準1級 中面1■2018年告示の新しい学習指導要領に対応2022年度入学の高校1年生から、全国の高等学校で新しい学習指導要領による教育課程が実施されています。高校数学では、数学Cが新設され、「ベクトル」「平面上の曲線と複素数平面」が数学Cに移行しました。また、「期待値」が数学Aに移行したり、数学I「データの分析」と数学B「統計的な推測」で仮説検定(統計の手法の1つ)について扱ったりなど、確率・統計分野に関する変更が多くなっています。本書は、この新しい学習指導要領に合わせて再編集されており、参考書と問題集が1冊にまとまっているので、数検合格に向けた学習はもちろん、学校の授業の予習・復習など自宅学習にもご活用になれます。当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。「要点整理」数学検定準1級 表紙◆書籍概要●実用数学技能検定 要点整理 数学検定準1級ページ数:本文228ページ+別冊80ページISBN :978-4-86765-004-2発行日 :2024年5月3日(金)定価 :1,980円(本体1,800円+税10%)判型 :A5判発行所 :公益財団法人 日本数学検定協会発売所 :丸善出版株式会社◆中面サンプル「要点整理」数学検定準1級 中面2「要点整理」数学検定準1級 中面3「要点整理」数学検定準1級 中面4「要点整理」数学検定準1級 中面5◆解答と解説(別冊)中面サンプル「要点整理」数学検定準1級 別冊中面【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月14日