旅を通じて子どもの心と脳を育てる「旅育」。家族旅行はもちろん、帰省や日帰りのレジャーも、子どもを大きく成長させるチャンスです。特に、言葉を理解し始める3歳頃から基礎的な脳が出来上がる9歳頃までは、旅育のゴールデンエイジだといいます。現在、6歳の息子を持つ筆者も旅育を実践中。そこで、 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)の著者で、旅行ジャーナリストの村田和子さんに旅育についてお話をうかがいました。お話をうかがったのは…村田和子さん旅行ジャーナリスト。1969年生まれ、1児の母。子どもが生後4カ月の時に家族旅行を開始し、9歳までに47都道府県を制覇。『All About』では2001年からガイドを務めているほか、『週刊文春』では子連れ旅行の連載、JALサイトの『初めての子連れ海外』ページを監修・執筆するなど、家族で旅をする魅力やヒントを多方面で伝え、2013年には子どもの生きる力を育む「家族で旅育メソッド」を発表。子どもが旅育を実践し中学入試で志望校に合格したことを機に『プレジテンドファミリー』『AERA with Kids』『日経DUAL』をはじめ雑誌・新聞・ウェブで注目を集める。 「家族deたびいく」 運営。旅行業務取扱管理者・クルーズコンサルタント。 ・公式ホームページ(トラベルナレッジ) ■3歳~9歳が「旅育」のゴールデンエイジ――村田さんは、現在17歳の息子さんが生後4カ月の頃から親子旅を始め、9歳までに47都道府県を制覇されたと聞きました。当初はまだ、子連れ旅行が一般的ではない時代ですよね。村田和子さん(以下、村田さん):「小さな子どもを連れて旅行なんてとんでもない」とよく言われましたし、施設側も子連れを受け入れる体制が整っていませんでした。その点、今は子ども向けの施設やプランが充実した宿がたくさんあり、新幹線や飛行機などのサービスも行き届いています。親子で旅に出るには、絶好の時代だと思いますよ。――確かにそうですね。私は5年前から親子旅を始めたのですが、おいしそうな離乳食やキッズミールがあったり、キッズルームや子ども向けのイベントが用意されていたりと、レベルの高さを感じます。村田さん:それに、子どもにとって旅に出ることの重要性は増していると感じます。昔に比べて、今の子どもたちの世界はかなり狭い。子どもたちがふだんふれあう大人は、親御さん、幼稚園や学校の先生、習い事の先生、友だちのお父さんお母さんくらいではないでしょうか。子どもは自分が知っている世界が社会のすべてだと考えがちなので、日常で自分の居場所が見つけられないと悩んだり、自暴自棄になったりする危険性があります。実際、私の息子も、男の先生にほめられて自信になっていた「朝の元気なあいさつ」を、小3になり先生が変わった途端「そんなに大きな声を出さなくて結構です」と言われたことで混乱。旅先でもあいさつができなくなってしまったことがあるんです。「これまでに、たくさんの人に元気なあいさつをしてきたけれどどうだった? そうだよね? 笑顔で返してくれた人やほめてくれた人が多かったよね? 担任の先生は価値観が違うかもしれないけれど、ママはすてきだと思うよ」と話し合って解決したんですが、子どもにとって学校や先生の影響がいかに大きいかを思い知らされました。――それは辛いですね。でも、息子さんがすぐに納得してくれたのは、やはり旅を通じて多くの人や価値観とふれあった経験が大きいんでしょうか。村田さん:そう思います。息子はいかにも社交的で目立つという感じではないんですが、さまざまな地域で暮らす年代も異なる多様な人々との交流を通じて、懐の深い人間に育っていると感じます。また、旅のトラブルを乗り越えた経験などから、何事にも「手をつくせば、なんとかなる」というタフさや、臨機応変に対応する力は身についたと思います。今の子どもたちが生きてくのは変化の時代ですから、旅育は大いに役立つと考えています。――受験勉強だけできればいい、という時代ではないですものね。子どもたちが成長する頃、「生きる力」がますます重要になっていると実感しています。村田さん:私が提案している「旅育メソッド」では、生きる力を「自己肯定力・コミュニケーション力・知恵を育む力」の3つと定義しています。旅育で一番大切なのは、親子のコミュニケーションです。親のちょっとした心がけや働きかけで、この3つの力はぐんと伸びていきますよ。特に、言葉を理解し始める3歳頃から、基礎的な脳が出来上がる9歳頃までは旅育のゴールデンエイジですから、積極的に旅に出ることをおすすめします。――そうなると、赤ちゃん時代に旅に出ることはあまり意味がないのでしょうか? 確かにうちの息子も、小さい頃の旅はまったく覚えていません。村田さん:旅にはリフレッシュ効果もあります。親御さんが旅でストレスを解消して、ゆとりを持って子育てをできるのは、子どもにとって大きなメリットだと思います。また、小さな頃の旅は忘れてしまうので意味がないのでは? と思いがちですが、本の中で脳科学者の茂木健一郎先生が解説してくださったように、記憶には残らなくても、子どもが成長した時、ものの見方や行動に影響を与えると考えられています。 ■「どこに行くか」より「何をするか」――周囲のママたちに旅育をすすめると、「楽しそうだけどお金がかかりそう」と言われることが多々あります。村田さん:旅というと、どうしてもぜいたくなイメージがあるのかもしれません。でも、近場の日帰りレジャーやイベントに出かけるだけも旅育はできるんですよ。ネットで検索すると、子連れ向けの施設やイベントはたくさん見つかります。肝心なのは「どこに行くか」ではなく「何をするか」。特にお子さんが小さいうちは、無理をして遠出をしなくても大丈夫。日常と違う経験をすることは、それだけで子どもの脳に刺激となります。――小さな子を連れた旅やおでかけでは、公共の乗り物や施設で迷惑をかけないか心配、という声もよく耳にします。村田さん:小さくても旅をする仲間ですから、「どうせわからないだろう」と子ども扱いしないことが大切だと考えます。私は写真や地図を見せて「これからこの場所に行くよ」「電車に◯時間乗るよ」「眠りたい人もいるから、静かにしていようね」などと説明していました。そして、上手にできたら「頑張れたね! えらいね!」と認めてあげると、子どもにとって成功体験となります。「電車に何分乗るから、その間は何をして遊ぼうか」と相談しながら、子ども自身が持ち物を用意するのもおすすめです。――自分で用意をさせると、自主性が身につきそうですね。でも息子が3歳の頃にリュックに入れるおもちゃを選ばせたら「全部持っていく!」と言い張り、荷物がパンパンになってしまった経験があります(笑)。村田さん:3歳くらいだとまだ自分では気がつかないことも多いので、「全部使って遊ぶ時間あるかな?「持てる? ちょっと背負ってみようか。自分でずっと持つんだよ?」と親が助言してあげたほうがいいでしょうね。ただ、可能な限り、最終的には本人の判断に任せるのが良いと思います。自分で言い出したことに責任を持つのも大事ですし、失敗から学ぶことも多いと感じます。■未就学児&低学年「旅育プラン」3つのアイデア旅育のモデルプランは無数にあり、どんなプランがいいのかは子どもの個性や発達によってさまざま。「小学校中学年以上の子どもなら話し合いで決めるのも旅育の一環となりますが、小さいうちは親がナビゲートする必要があります」と村田さん。そこで、プラン作りのヒントとなる3つのアイデアを教えていただきました。1.テーマを決めてとことん追求する!子どもが興味を持っていることをより深めていくことで、探究心や集中力が育ち、自信にもつながります。例えば、電車好きの子どもなら鉄道博物館に行く、ユニークな観光列車に乗ってみる、鉄道会社のスタンプラリーに参加するなどの選択肢があります。食べることが大好きなら、フルーツ狩りや食品メーカーの工場見学もいいでしょう。「これといって興味を持っていることが見当たらない、というお子さんは、親の趣味から子どもの成長に合ったものを選んで、お子さんに提案してもOKです。ただし無理強いは禁物。もし子どもが興味を持てないようなら、違うプランを試しましょう」(村田さん)2.親子でいっしょに「初めて」を体験!人生経験が豊富な親は、つい「上から目線」で子どもに接してしまいがち。「親も子もどちらにとっても初めての体験なら、同じスタート地点に立つことができ、親子の連帯感が育まれます。例えば、見たことがない花や動物を見に行ったり、専門家のもとで簡単なトレッキングやアクティビティに参加してみたりといったプランがおすすめですよ」(村田さん)子どもにとって、初めての体験は深く心に残るもの。小さいうちから親子で、たくさんの“初めて”に挑戦してみましょう。3.家族で別々に過ごす時間を作る!旅行中に親子別々の時間を作ってみましょう。子どもは、ホテルにあるキッズクラブや子ども向けの自然体験教室などに参加。親と離れて何かに挑戦することで子どもは一気に成長し、再会した際には「こんなことをしたんだよ」と家族の会話が広がります。「もし、旅先にキッズクラブや自然体験教室などがなく、子ども1人で参加できる環境が整わないなら、ふだんとは違う家族の組み合わせで行動するのもいいですね。例えば、ママと一緒に過ごすことが多い子どもは、パパやおばあちゃんと一緒、ママはひとりなど、いつもと違う組み合わせで行動すると、意外と発見もあり、うまくいって楽しめることが多いんですよ」(村田さん)自分の子どもはどんなことに興味があり、どんな力を身につけさせたいか。上記を参考に、ぜひプラン作りに挑戦してみましょう。次回は、旅育の実践編として、旅先での過ごし方をお教えします。参考図書: 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)村田和子著 1,512円(税込) 旅を通じて子どもの脳を刺激し、自立心や感受性、行動力、考える力などを育む「旅育」。旅行ジャーナリストの村田和子氏が十数年の親子旅の経験をもとにした旅育の5つの基本メソッドと、実践するための25のヒントを紹介する。47都道府県の親子旅を経験した著者が選ぶおすすめスポットやモデルコースに加え、星野リゾート代表・星野佳路氏に聞いた「子どもにとっての旅の効果・効能」、茂木健一郎先生の旅×脳コラムなども掲載。取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2018年07月26日銀座三越では「おいしいおみやげ30選」を、2018年8月8日(水)から8月31日(金)まで開催。銀座三越限定商品を含め、夏のおみやげにぴったりなフードやスイーツが集結する。あめやえいたろうからは、3種のあめをセットにした「あまおうポーチ」が銀座三越限定で登場。リップそっくりな「スイートリップ」や「板あめあまおう」、「棒あめ赤い瞳」といった、見た目にも愛らしいあめはギフトにぴったりだ。また、夏をイメージしたリーフルのフレーバーティー「花火」「夕涼み」や、二幸ミートのおもてなしに最適な「銀座四丁目ハンバーグ」といった商品も、銀座三越のみで販売される。ベル アメールの「オリジナルサマーパレショコラギフト」は、カラフルでポップな夏限定チョコレート。三越伊勢丹限定のすいかフレーバーは、すいかを模したルックスに仕上げている。その他、レモンペーストをサンドしたバウムクーヘンをホワイトチョコで包んだホレンディッシェ・カカオシュトゥーベの「ツィトローネン バウムシュピッツ」や、マスカットを丸ごと求肥で包んだ旬果瞬菓 共楽堂の「ひとつぶのマスカット」など、夏らしく清涼感にあふれたスイーツも揃う。【詳細】銀座三越「おいしいおみやげ30選」開催期間:2018年8月8日(水)~8月31日(金)開催場所:銀座三越 地下2階・地下3階 各ショップ住所:東京都中央区銀座4-6-16商品例:・あめやえいたろう「あまおうポーチ」(スイートリップ・板あめ・棒あめ×各1個入) 2,268円 ※銀座三越限定・リーフル フレーバーティー「花火」・「夕涼み」(ティーバッグ2g×4個) 各918円 ※銀座三越限定・二幸ミート「銀座四丁目ハンバーグ」(3個入) 780円 ※銀座三越限定・ベル アメール「オリジナルサマーパレショコラギフト」(5枚入) 1,620円 ※三越伊勢丹限定・ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ「ツィトローネン バウムシュピッツ」1,620円 ※三越伊勢丹限定・旬果瞬菓 共楽堂「ひとつぶのマスカット」(6個入) 1,944円※価格はすべて税込。
2018年07月20日銀座三越の食品フロアでは、夏休みに向けて限定商品を多数用意したイベント「おいしいおみやげ30選」を開催する。銀座三越の地下2階および3階の各ショップで、8月8日から31日まで。リーフルのフレーバーティー「花火」「夕涼み」(税込各918円 / ティーバッグ2g×4個)本イベントでは、銀座三越限定や三越伊勢丹の限定商品、バイヤーおすすめのスイーツや総菜など、この時期だけのおみやげ商品がラインナップ。銀座三越の限定商品としては、フレーバーティーやサンドイッチが登場する。リーフルのフレーバーティー「花火」「夕涼み」(税込各918円 / ティーバッグ2g×4個)はともに夏をイメージしたオリジナルブレンド。「花火」はマンゴーの香りで、「夕涼み」はダージリンにラベンダーをブレンドしている。あめやえいたろうの「あまおうポーチ」(税込2,268円 / スイートリップ・板あめ・棒あめ×各1個入)は大人気のスイートリップあまおうと板あめあまおう、棒あめ赤い瞳の3種類をセット。王様堂本店からは「燻製おかき」(税込1,620円 / 50g×3袋入)。スモークチップで燻製したベーコン、ほたて、銀座三越限定の唐辛子のおかきは、お酒のおつまみにもぴったりだ。サンドウィッチリー ジョアン「アボカドとエビブロッコリーサンド」(税込454円 / 各日50点限り)サンドウィッチリー ジョアン「アボカドとエビブロッコリーサンド」(税込454円)は、アボカドを主役にしたヘルシーなサンドイッチ。インパクト抜群のビジュアルはパーティへの手みやげにぴったり。まい泉の「ポケットサンド たまとろ黒豚メンチかつ」(税込432円)は、ジューシーなメンチかつととろ~り玉子の相性が抜群の、大人から子どもまで親しまれる味わいだ。二幸ミート「銀座四丁目ハンバーグ」(税込780円 / 3個入)二幸ミートの「銀座四丁目ハンバーグ」(税込780円 / 3個入)は、あらびきの国産牛と豚肉にスパイスを効かせた、食べごたえ満足な一品。ベルアメール「オリジナルサマーパレショコラギフト」(税込1,620円 / 5枚入)三越伊勢丹の限定商品には、ギフトにぴったりな洋菓子も。ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベの「ツイトローネン バウムシュピッツ」(税込1,620円)はバウムクーヘンでレモンペーストをサンドして、ホワイトチョコで包んだお菓子。冷やしてもおいしい夏限定の人気商品。ベルアメールの「オリジナルサマーパレショコラギフト」(税込1,620円 / 5枚入)は、三越伊勢丹限定のすいかフレーバーをチョコレートにセットした見た目にも可愛らしい洋菓子だ。旬果瞬菓 共楽堂「ひとつぶのマスカット」(税込1,944円 / 6個入)バイヤーのおすすめには、和菓子やチョコレートが。旬果瞬菓 共楽堂の「ひとつぶのマスカット」(税込1,944円 / 6個入)はマスカットが丸ごと求肥で包まれているインパクトのある和菓子。レダラッハからは「フレッシュチョコレートおすすめ6種セット」(税込2,592円 / ヘーゼルナッツミルク・アーモンドダーク・クランべりー・フロランタン・フルーツ&ナッツ・ラズベリー&ブラックベリー×各1枚)。ナッツの食感やベリーの甘酸っぱさがたまらないチョコレートだ。いろいろな発見があって、銀ブラがもっと楽しくなる「おいしいおみやげ30選」。ぜひ、足を運んでみては。
2018年07月19日夏休みに旅行に行く予定がある“旅女”にオススメの「便利グッズ」や、「マストアイテム」、「旅コスメ」などをご紹介します!旅を快適に過ごすために役立ててみてはいかがでしょうか?もうすぐ夏休み旅行。なに持っていこう?夏休みの予定はお決まりですか? 連休がとれたら時間がなければ行けないようなところまで遠出をして羽を伸ばしたいですよね。家族旅行や友人との旅行、ひとり旅など、旅先では非日常な空間で気分も開放的になり、普段よりもじっくり向き合うことができます。そんな特別な時間を過ごす旅先では、おもいっきりおしゃれを楽しみたいですよね。でも荷物は増やしたくない。そんな“旅女”の気持ちに寄り添った旅行の持ちものを提案いたします!1:普段は着られない大胆なファッションアイテムを一点投入!旅行に行く前に、旅を彩るファッションを新調したくなりますよね。そんなときは、ずっと着てみたかったけれどちょっと大胆すぎるかな、と着ることを避けてきたファッションに挑戦してみましょう。旅行では、自分の知らなかった新たな自分を知るチャンス。遊び心のあるファッションも、そのひとつです。ただし、旅先では見知らぬ道をたくさん歩くことになるので、シューズは歩きなれているものがおすすめ。個性的なファッションアイテムを投入して、自分らしい旅行を楽しみましょう。2:旅行にあると便利な「アイディアグッズ」旅先には、なるべく最小限の荷物で行きたいですよね。おきまりのルーティーンをコンパクトにする工夫をこらした、旅先に持っていきたいアイディアグッズをご紹介します。「圧縮ケース」でバッグの中を上手に収納お洋服を圧縮して収納できる圧縮ケースは、掃除機を使用しなくても手の圧迫によって簡単にできるものもあります。洋服やタオルなど、かさばりそうなものは圧縮ケースに入れていきましょう。ジャンルごとに収納できるのでどこに何があるか一目瞭然で、バッグの中もスッキリ。ワンピースは「ハンガーごと」持っていこうしわになりやすいワンピースは、圧縮ケースではなく、ハンガーごと持っていきましょう。ハンガーにかけた状態でキャリーバッグに一番始めに置きます。その上に荷物を収納していき、詰め終わったらスカートの部分をカバーのように荷物にかけて完成。ワンピースが型崩れしにくく、旅先で荷解きしたときに、そのままハンガーに掛けることができるのでおすすめ。「コンタクトのケース」にコスメをイン意外と場所を取るのが化粧ポーチ。なかでも一番場所を取るのがファンデーションや下地などのベースメイクコスメ。コンタクトのケースに下地とファンデーションを入れれば、滞在中に使用する分のベースメイクコスメをコンパクトに収納できます。アクティブに楽しみたい人に「防水スマホケース」旅先でプールや海、部屋についている温泉で音楽やムービーを楽しみたいという人におすすめなのが防水のスマホケース。突然の雨にも対応できます。水だけでなく、スマホを落としてしまったときや、砂や埃からもスマホを守ってくれます。観光名所でも活躍してくれますよ。3:旅行に連れていきたい「コスメ」旅先では、写真を撮る機会がたくさんあります。旅の思い出を美しく残すためにも、いつもよりもメイクに気合いが入りますよね。旅先の美しい景観にしっかりと映える「旅コスメ」をご紹介いたします。かしこく焼かない「UVカットコスメ」夏休みの旅行先は、どこに行っても照りつける日差しが予想されます。日焼けも旅行の思い出となりますが、肌のことを考えればできるだけUVカットしたいですよね。普通の日焼け止めにプラスアルファした、旅先で活躍するUV対策コスメが活躍の予感。チャコット/フィニッシングUVパウダー COOLCHACOTT チャコット フィニッシングUVパウダー COOL UVパウダー 15g パフ付)冷却成分+UV防止効果の、夏にダブルでうれしいフィニッシングパウダーです。汗や皮脂がでると、水分に冷却成分が反応して清涼感を発揮するという優れもの。ビタミンC誘導体が、日焼けで傷んだ肌をケアしてくれます。アジャステ/エアリータッチ UVスプレーアジャステ エアリータッチ UVスプレー [クリーンシャボン] 200g SPF50+ 青SPF50・PA++++のしっかり紫外線ケアできるUVスプレーです。顔、髪の毛、からだに使用できます。メイクやヘアセットのうえからシューッとひと吹きで簡単に紫外線ケアが叶います。汗や水に耐性があるので、旅行でプールや海の予定がある方も安心。爽やかなクリーンシャボンの香りが、涼やかな気分にさせてくれますよ。写真映え抜群の「カラーコスメ」プールサイドや海岸に映えるカラーメイクは、華やかな夏休みの旅行におすすめ。海や空の碧に合わせたブルーや、夏らしいビビッドなイエローやレッドのアイシャドウやアイライナーを使用したヘルシーなアイメイクにしてみましょう。コフレドール/6セレクションアイズコフレドール bijoux collection 6セレクションアイズ 01 サニーブラウン アイシャドウ発色のいいビビッドなイエローやオレンジ、ピンクが入った6色のアイシャドウパレット。アイシャドウのカラーに合わせたトップスやワンピースを着ると、コーディネート全体にまとまりと華やかさをプラスしてくれますよ。夏休みは輝く“旅女”を楽しもう!せっかくの長期休暇で旅行に行くなら、日々頑張っている自分を癒やしたり、高めたりする時間をつくりたいですよね。まだ見ぬ場所や人、自分との出会いを叶える旅行には、女性を輝かせてくれるアイテムを連れていきましょう!
2018年07月06日企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」が千葉の国立歴史民俗博物館にて2018年7月10日(火)から9月17日(月祝)まで開催される。「おみやげ」文化を紐解く展覧会企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」は、現代においてもなお続く「おみやげ」文化を、近世にまで遡って紐解いていく展覧会。近世から近・現代にかけて展開してきた「おみやげ」という贈答文化と、その背景となる旅や観光の様相を、国立歴史民俗博物館が所蔵する約1,300点の資料を通して紹介。様々な「おみやげ」の変遷やその背景を辿っていく。近世・江戸時代から現代まで「おみやげ」の変遷近代以後に発達した旅・観光文化の特性の多くが育まれた江戸時代においては、参勤交代をはじめ、江戸と地方を往来する習慣が散見された。また、人だけでなく物品も地方と江戸の往来を繰り返すにつれ、「名所」「名物」といった概念が展開されるようになる。江戸時代に残された、近代以後の「おみやげ」に関連する系譜に《東都名所・浅草観世音》《赤羽根有馬屋敷前の三美人》などの作品を通して迫る。明治時代以降は、新たな「名所」の選定と創造が行われるようになり、それに伴って旅の新たな目的や「おみやげ」が誕生。戦後には、法改正や世界遺産の登録制度などを通じて、各名所や観光地に格付けを行った。「赤福餅」や「日本の名城絵葉書」など、ブランド化された観光地に紐づけられた「おみやげ」を紹介する。また、現代においては、「おみやげ」が表す旅の目的や経験が多様化。自然の風物や景観を表現した「おみやげ」の他、有名な建造物モチーフから、各地に伝わる有形・無形の文化資源、各地のご当地キャラクターまで様々な種類の「おみやげ」を紹介する。さらに、旅や観光そのものにも焦点を当て、ご当地カレーなど定番の食品や雑貨から、海外でしか手に入らない個性的なオブジェまで、個性的なお土産の数々を通して、様々な旅や観光の在り方を考察する。「おみやげ」のその後の行方にも注目渡された「おみやげ」の、その後の行方にも注目。消費、保管、あるいは忘却される「おみやげ」の行方を追い、「おみやげ」の意味合いとともに、人とモノの関係を問い直していく。加えて、「おみやげ」を含めモノを収集する「コレクター」についても検証。「おみやげ」を通して、人がどのように「コレクター」と化していくかを追う。詳細企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」会期:2018年7月10日(火)~9月17日(月祝)休館日:月曜(月曜が休日の場合は開館し、翌日を休館日とする。)※8月13日(月)は開館。開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)※開館日・開館時間を変更する場合あり。場所:国立歴史民俗博物館 企画展示室 A・B住所:千葉県佐倉市城内町117料金:一般830(560)円/高校生・大学生450(250)円/小・中学生無料※()内は20名以上の団体料金。※総合展示もあわせて観覧可能。※毎週土曜日は、高校生の入館無料。※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介護者と共に入館無料。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600(8:00~22:00)
2018年06月28日音楽家の椎名林檎、演出振付家のMIKIKO、そして小説家の西加奈子というトップクリエイターの3人が、初めて旅番組に挑戦した「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」が、6月30日(土)に放送されることが決定した。今年デビュー20周年を迎え、書き下ろしたドラマ「カルテット」の主題歌が話題になったことも記憶に新しい椎名林檎、「Perfume」「BABYMETAL」など様々なアーティストの振付を手掛けるMIKIKO、そして、「まく子」が実写映画化されることも決定している直木賞作家・西加奈子。プライベートでも親交を深める彼女たちが訪れたのは、帝政ロシアの都として栄えたサンクトペテルブルグ。歴史と芸術に彩られた美しい街で、“3人の猫娘たち”が“芸のこやし”をハンティング。クリエイターならではの視点で、古都の魅力を掘り下げていく。番組内では、ロシアの伝統楽器「バラライカ」のバンドアンサンブルを体感したり、世界5大バレエ団として名をはせる「マリインスキー・バレエ団」に潜入したり。またロシアの文豪ドストエフスキーの家の訪問など、3人の創作に通ずるシチュエーションが満載。ほかにも、世界の猫・ロシア編として、ロシアンブルーのブリーダーを訪ね、ロシアの一般家族の夕食に突撃も。もちろん、エルミタージュ美術館をはじめとする名所も周る。「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」は6月30日(土)23時5分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月19日旅先で飲む、おしゃれなデザインの瓶入りのビールやジュース。王冠のデザインもかわいいことが多いですよね。その王冠、ポイッと捨てるのはちょっと待って。実は簡単に手作りのマグネットにできるんです。旅の記念や、特別なお土産として作ってみませんか♪100均で調達する材料は、たった2つ!この王冠で作るマグネット、材料は100均で調達することができます。今回〔ダイソー〕で買ったのは「カラーマグネットクリアタイプ」と「超強力アクリルフォーム両面テープ」。マグネットは12個入りなので、200円で1ダースも作れてしまいます。王冠はきれいに洗い、自然乾燥させるか水気を拭き取っておきましょう。<類似品を探す場合の参考>・マグネット直径12mm、厚さ8mm・両面テープ(強力タイプであること)幅15mm、厚さ0.9mm完成までの所要時間は、1個につき1分未満!まず、両面テープを2cmほどの長さに切り、王冠の裏側に貼り付けます。そしてその両面テープに、マグネットの上面を貼り付けます。この、たった2ステップでマグネットが完成してしまいます♪12個作るのに、10分もかからないくらいでした。とっても簡単ですよ!もし「カラーマグネット」がなかったら……直径20mm以内のマグネットであれば、同じ要領で作ることができます。ただ、マグネットの高さが足りないと王冠のフチで壁や冷蔵庫などマグネットを取り付ける面を傷つけてしまいます。かといって2枚重ねて使うと高すぎて不格好なので、両面テープを重ねて高さを微調整しましょう。もしも〔ダイソー〕の「強力マグネット」と「超強力アクリルフォーム両面テープ」を使う場合、両面テープを重ねる目安は4枚です。重要!王冠を凹まないようにする開栓の裏ワザ王冠マグネットを作るにあたって大事なのが、飲むときに王冠をできるだけ凹まさずに開栓すること。ちょっとしたコツがいるようですが、実はその方法もとても簡単なんです。栓抜きを使って開栓するときに、王冠の上にコインを重ねて一緒に開けるだけ。硬貨と書くだけあって硬くできているコイン。栓抜きの力がかかっても変形する心配はありません。日本円の場合は10円玉か100円玉がオススメですよ。次回の旅行では、ぜひ凹みのない王冠を持ち帰ってくださいね。せっかくだから、瓶のラベルも持って帰りましょう王冠だけでなく、どうせならビールやワインのラベルも持ち帰りたいという人にはこのアドバイスを。海外のボトルに貼られたラベルは接着力が弱いことが多く、洗面台やバスタブに水を張って一晩浸けておくだけで、スルリと剥がれることがあります。糊のべたつきもほとんど残らないので、乾かしてノートなどに挟んでおけば大丈夫。100%確実な方法ではありませんが、ラベルも持って帰りたい場合はぜひお試しを。旅のアルバムをデコレーションするのにも便利ですよ。●ライター一番ヶ瀬絵梨子
2018年03月31日毎年、アカデミー賞で主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、そして監督賞にノミネートされた25人に贈られる“グッディバッグ”(おみやげバッグ)。中身が実に豪華なことで有名だが、今年は豪華さに加え、時代を反映したおみやげも取り入れられているようだ。「The Sun」紙などによると約1,050万円(10万ドル)相当というおみやげの中で高価なのはタンザニア、ハワイ、ギリシャ3か国への旅行とダイアモンドのネックレス。3か国では高級ホテルやプライベートヴィラへの滞在、ヘリコプターやヨットでの観光などゴージャスな旅を満喫できる。グッディバッグにはこのような豪華なおみやげのほかに、セレブには必要がないように見えるものまで入っているのが特徴で、今年は脇用の汗取りパッド、新しいデートアプリの年会費、ダイエット用サプリがそれに相当。そのほか食べられるジュエリーボックス、コスメ用品、ペットフードなどさまざまなものの中に、「#Me too」、「Times Up」運動を反映したと見られるアイテムがあった。複数の防犯アイテムだ。「Pepper Face」の美しい容器のペッパースプレー、「Sabre」のキーホルダーサイズのペッパースプレー&ペッパージェル、防犯アラーム、飲み物に睡眠薬などの薬物が混入していないかを調べるキットが入っていた。(Hiromi Kaku)
2018年03月05日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。和久井は「FIFILLES」というフランスのブランドがお気に入りです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.大判ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。お風呂に入ってびしょびしょになっても、ハンガーに掛けておくだけで朝にはカラッカラです。真冬のお風呂には向かないけど(私はそれでも済ましちゃいますが)、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。そのコンパクト加減が旅の楽しさを倍増させてくれるんですね。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月31日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日分以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。真冬のお風呂には向かないけど、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子前回記事<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月27日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日分以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。真冬のお風呂には向かないけど、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子前回記事<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月27日「旅は非日常を楽しむとか、五感が高まるなどと言われますね。それを最も感じやすいのが冬の雪見旅です。壮大な自然の中で、視・聴・嗅・味・触の感覚が刺激され、感動が倍増するんです!」 そう話すのは、年の多くを旅先で過ごす旅ジャーナリスト・のかたあきこさん。 「雪化粧の世界に気持ちがリセットされ、心穏やかな時間が過ごせます。自分や家族を思う余裕もできて。寒くなるほど際立つ風景があり、うまさが増す食材があります」(のかたさん・以下同) たとえば、滝の凍った姿である氷瀑。止まった時間を目の前に差し出されたかのようにも思える、まさに自然の芸術だ。日常から離れて“きれいなものを見たい欲”を満たすのに、雪旅はまさに最高の時間ともいえるのだ。行かないなんてもったいない! とはいえ、「やっぱり寒いのはイヤ!」という人は、最近の防寒インナーの実力を知らないのかも。 「厚手のものを重ね着すると着ぶくれしますし、室内では特に汗冷えのもとになります。暖かい格好でも着ヤセを狙うなら、機能性インナーが◎。軽量で荷造りも楽です。肌着、レギンス、靴下は、吸湿速乾性や発熱素材などがおススメ。乾燥する季節ですから肌心地良好の素材もポイントです」 防寒のキモはインナー。「アウターは雪中でも街中でもOKなデザインを」とのかたさん。 また、旅先を決めるには、見たい景色、冬の味覚、雪見温泉など、自分がいちばん気になるものを優先しよう。最近の傾向をのかたさんはこう語る。 「気軽さが受け、直行バスで行く雪見旅が人気。宿泊と往復バスがセットになったお得なプランが出ているので、宿や観光協会のサイト、旅会社のツアー情報をチェックしてみて。近年、増加中の母娘旅では、少しリッチに露天風呂付き客室に泊まるプランが人気なんですよ」 あなたも“雪旅先”を見つけて、旅に出よう!
2018年01月20日「Dlife」初のオリジナル旅番組「男子旅」が、先月より放送中。この度、入江甚儀、市川知宏、山本涼介が旅する11月10日(金)放送回から場面写真が到着した。10月からスタートしているレギュラー放送では、毎月新エピソードが2話ずつ登場。今回の放送回では、『ストロボ・エッジ』「ウチの夫は仕事ができない」などに出演する注目の若手俳優・入江さん、「美咲ナンバーワン!!」『曇天に笑う』の市川さん、「仮面ライダーゴースト」の山本さんと、「MEN ON STYLE」のメンバー3人が“浜松”を旅する。放送では、3人は“アウトドアの聖地”と言われる群馬県みなかみ町をマウンテンバイクで駆け抜け、体当たりの男子旅を決行!番組初の62mのバンジージャンプや、迫力満点の川登り、名物のこんにゃく作りやガラス細工に挑戦し、そして利根川の源流「谷川岳」を特別許可の下、自転車で目指す!バンジージャンプに挑戦した場所は、62mの高さを誇る赤谷水管橋で、周りが木々で覆われた渓谷。まず飛ぶのは、この日が誕生日だという市川さん。「行っちゃいますか」と勢いよくジャンプし、入江さんも軽々とジャンプしさらに笑顔を見せるという余裕な表情。そして最後は、命綱をつけ準備しているときから口数が少なくなってしまっていた山本さん。「絶対死なないから大丈夫」と先輩・市川さんに励まされながら準備を終えるも、「やだなあ…」「走って逃げたい」とボソり。そんな彼らのキュートな素顔に注目だ。入江甚儀&市川知宏&山本涼介出演の「男子旅」は11月10日(金)23時55分~Dlifeにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月09日モノコムが『都こんぶ入カレー』を、通天閣、いちびり庵、リトル大阪、他大阪おみやげ店にて8月中旬から販売開始しました。近日、新大阪駅売店、大阪駅売店、大阪国際空港売店・関西国際空港売店などでも販売予定。また今後は『都こんぶ』のクリアファイルやメモ帳などの『都こんぶ』雑貨も展開が予定されています。あの『都こんぶ』の香りが食欲をそそるルウを温めごはんに注ぐ瞬間、あの『都こんぶ』の香りが食欲をそそります。『都こんぶ』とカレーの絶妙なバランスで癖になる美味しいカレーに仕上がっています。1食あたり『都こんぶ』1箱の3分の2を使用しており、ルウには細かく刻まれた『都こんぶ』が確認できます。パッケージは、従来の『都こんぶ』のイメージのままお客様に伝わるように、『都こんぶ』の箱を連想させるインパクトのあるデザインとなっています。商品概要名称:都こんぶ入カレー(中辛)販売開始日:2017年8月中旬~価格:420円(本体価格)+税内容量:200g商品サイズ:H175×W138×D20mm販売先:通天閣、いちびり庵、リトル大阪、他大阪おみやげ店にて販売中近日、新大阪駅売店、大阪駅売店、大阪国際空港売店・関西国際空港売店など予定
2017年09月29日若手俳優3人が、日本各地の絶景を楽しみながらホンキで遊ぶ旅を決行するDlife初のオリジナル旅番組「男子旅」が、10月6日(金)よりレギュラー復活することが決定。新たにスタートするレギュラー放送では、毎月新エピソードが2話ずつ登場。あわせて過去の人気エピソードも放送される。今回、10月に放送される新エピソードは、“能登”と“浜松”。まず6日(金)放送の「男子旅 ~能登~」では、ドラマや映画、舞台と様々な作品に出演する勝地涼、「獣医ドリトル」「トッカン 特別国税徴収官」の笠原秀幸、そして『花とアリス』で注目を集めた郭智博の3人が登場!また13日放送の「男子旅 ~浜松~」では、「海賊戦隊ゴーカイジャー」や『HiGH&LOW』シリーズに出演する山田裕貴、『シン・ゴジラ』「愛してたって、秘密はある。」など話題作に出演する前原滉、そして『るろうに剣心』シリーズや連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の大内田悠平が旅をする。それぞれ俳優仲間であり、プライベートでも友人である彼らが、一体どんな旅を繰り広げるのだろうか?なお、20日(金)には千葉雄大、久保田悠来、磯崎亮太が旅をした「北海道知床・カムイワッカ湯の滝」を、27日(金)には「しまなみ海道」を旅した矢野聖人、竹内涼真、福山康平の登場回が放送される。「男子旅」は10月6日(金)より毎週金曜日23時55分~Dlifeにて毎月2話ずつ新エピソード放送。 ※再放送は毎週土曜日20時~放送。(cinemacafe.net)
2017年09月21日「写真もたくさん撮るし、せっかく旅をするならオシャレにキメたい!」そんな願いを叶えるべく、旅好きでいつの間にか世界一周をしてしまったLuxury Backpackerの雨宮が秋冬の旅でオシャレに見えるアイテムやコーディネートの秘訣をご紹介します。便利グッズやアイテムも登場しますよ。アウターにこだわるまず、秋冬の旅のメインはアウターです。というのも観光はほとんど野外。そのため写真を撮る時も、歩いている時もだいたいアウターでいます。そのため旅でのアウターでは「それだけでオシャレに見えるもの」を選ぶのがポイントです。さらに、機能性や防寒性を兼ね揃えたものがベスト。特にヨーロッパや北欧などでは寒さが秋頃からはじまります。そのため軽めのダウンを一枚持って行くのもいいでしょう。写真は『YOSOOU(ヨソオウ)』のダウン「Fake Mooton Long Coat」(63,720円(税込))。寒さの厳しい地域や長時間の街歩きを考えて、首やお尻を覆うデザインがおすすめです。また見た目も着膨れしないデザインが断然、写真写りもよくなります。軽くて暖かく、伸縮性があるものを選ぶと長時間の旅でも疲れず、さらにスーツケースにもしまいやすいです。旅中、汚れやすいのでお家で丸洗いできるなどお手入れしやすいものもポイントです。トレンチコートを一枚持って行くとエレガントになる国内やヨーロッパなどで活躍するのがトレンチコートです。自分に合ったサイズ、デザインのトレンチコートを一枚持っていくだけで、とても写真映えするエレガントな旅の時間が過ごせます。風景にとっても合いますよね。少しダボッとした大きめサイズが中にも着込め、オシャレに見えるのでおすすめです。写真は去年発売のKBFのトレンチコートです。折りたたみのダウンベストで上手に体温調整をトレンチコートのインナーとしてや寒い時にさっと羽織れるアイテムもぜひ。背中部分にポッケがあり、コンパクトに収納できるので、軽くて持ち運びにも便利なんです。写真は『YOSOOU(ヨソオウ)』の「light vest」(20,520円(税込))。移動中のバスや電車、夜など寒い時にもサッと着られるため、鞄に忍ばせておくと、とても便利。旅のマストアイテムとして大活躍してくれます。ワンアイテムプラスするだけでオシャレに大変身いつもはシンプルに着ているワイドなワンピースをサッシュベルトでウェストマークするとまた別の雰囲気になります。写真は、JEANASiSのサッシュレザーベルト(3,240(税込))です。先に紹介したトレンチコートやダウンコートに巻いて、いつもと少し違ったコーディネートも楽しめます。軽くて持ち運び便利で、コーディネートの幅を広げてくれる旅ファッションのおすすめアイテムです。スーツケースはシンプルでスタイリッシュなデザインを最後に、旅には絶対欠かせないスーツケース。どんなコーディネートにも合うオシャレでスタイリッシュなものがいいですよね。7泊程度の旅行なら、無料受託手荷物最大サイズで十分。服や小物をたっぷり収納できて、旅先でもオシャレに過ごしたい女性のわがままを叶えてくれます。軽いのはもちろん、360度回転するダブルキャスターだと、快適にスイスイ進めておすすめです。写真は『TRIDENT(トライデント)』37,000円(税込:39,960円)。リニューアルオープンしたLoft(ロフト)銀座店で購入しました。いかがでしたでしょうか? せっかく旅に出るならオシャレをしたいですし、ずっと残る写真は素敵に写っていたいですよね。そんな願いを叶える秋冬の旅にピッタリのコーディネート術をお伝えしました。ぜひ、活用してみて下さいね。
2017年09月20日日常に潜む、旅のスイッチわたしは独身の頃から旅をするのが大好きでした。わたしの旅はほとんどの場合が「人と食」がメインテーマ。食文化を追うと自然とローカルな生活や人々の暮らしに入っていけますし、作り、食べる、食べてもらうという気持ちは世界共通で「おいしいね」という笑顔と共に、少し深く関われると思うからです。数年前の今頃、日本の梅雨を抜け出して、ますます暑い国インドにはじめて行ったときも空港からすでにスパイシーな空気に満ちていて心がワクワクしたのを思い出します。日常の中にあるふとした瞬間の湿度や音や匂いは旅の記憶と繋がっていて、一瞬であの時、あの場所に連れ戻されるような……記憶や味が鮮明によみがえるような、そんなスイッチが隠れていますよね。最近のむしーーとした暑さでインドを思い出しながらこのジメジメした蒸し暑さに負けない元気な夏おやつを考えました。夏バテ防止にも、エネルギー量の高いおやつを!おにぎりを添えればそのまま食事にも、パパのおつまみにもなる夏のおやつ。小腹が空いたときにぴったり!夏バテ防止にしっかり食べて元気に過ごして欲しいですね!■インドの旅おやつ①「とうもろこしのサマーサモサ」サモサは、インドの屋台でも売られている軽食、スナックのひとつです。野菜とひき肉を香辛料たっぷりに混ぜ合わせ三角形の皮に包んで揚げたもの。子供が大好きな「とうもろこし」を使って、甘くてスパイシーな味わいにします。添えるソースを変えれば、大人用にもアレンジ可能です。<材料>約20個分・生のとうもろこし1本・豚ひき肉200g・玉ねぎ4分の1・カレー粉小さじ半分・塩小さじ半分・砂糖小さじ1・餃子の皮(厚めのモチモチ系がおすすめ)20枚・揚げ油適量<作り方>1、とうもろこしは包丁で実を削ぐ2、玉ねぎはみじん切り3、材料を全てボールに入れ手でよく混ぜる4、餃子の皮の真ん中に丸く丸めて置いて、まわりの皮を三方向から中心に持ってくる5、水をつけて皮どうしをくっつける※穴があると揚げる時はねるのでしっかり押さえるように包む6、フライパンに2cmほど油を入れる7、170度くらいの油でこんがりきつね色になるまで揚げて完成!そのままでもおいしいし、レモンを絞っても爽やかでGood!子供ならケチャップ、大人あ、スイートチリソース+タバスコ+レモンソースをお好みで付けて、いろいろアレンジを楽しんでくださいね。インドの旅おやつ②「マンゴーラッシー」インドの夏の始まりは「マンゴーサマー」と呼ぶ程に、マンゴーのおいしい季節なんです。道端の屋台で飲むマンゴーラッシーのおいしさは今でも鮮明に覚えているほど!ヨーグルトを使用しているラッシーは栄養価も高いです。うちの娘はヨーグルトが苦手ですが……カレー屋さんでのむラッシーは大好き!苦手なものを克服すべく、一緒に作っておいしさを実感してもらえたらうれしいですね。<材料>・マンゴー缶1個分(生のマンゴーを使ってもOK)・ヨーグルト150gくらい・牛乳 or 水 150~200くらい(牛乳だと濃厚に!お水だとさっぱり!)・氷3~4個・レモン汁少々(お好みで)<作り方>ミキサーに材料を全部入れ、よく混ぜて完成!サモサにもぴったり!夏はおいしい果物がたくさん!スイカ、スモモ、ぶどう……果物を変えていろんな味のラッシーを楽しんでみてください!楽しくおいしく旅する毎日!スパイシーな夏おやつを作ってみてくださいね♪
2017年07月15日ひとり旅を続けて10年、約150カ国も訪れたという、旅ライター・旅写真家の黒水綾乃さん。一年の半分をひとり海外で過ごし、「ひとり旅はさみしいものではない」と明るく語った彼女ですが、実は既婚者。半年はひとり旅、もう半年は居住地である台湾で、旦那さんとふたり、夫婦生活を送っているそうですが、結婚しても「ひとり旅」をすることは可能なんでしょうか。決断した理由と、ひとりで、夫婦で過ごす秘訣を伺いました。結婚後の、半分ひとり半分ふたりの生活中央:黒水綾乃さん――ご結婚されてからも、半分ひとり旅、半分旦那さんと生活しているとのことですが、なぜ「ひとり旅」を選んだのか、またどんな工夫をしていますか?旦那はメーカーに勤める駐在員です。現在いる台湾は日本より少し休暇は多いですが、旦那と長期の旅に出るのはもちろん不可能。なので、年に二回ほど行きやすい欧米諸国などを一緒に旅行しています。「ひとりで旅なんて…」とよく言われますが、結婚前からこんな生活をしていたし、こんな私を受け入れてくれた人なので、ふつうの感覚ではないとは思いますよ(苦笑)。とはいえ、最初からそんな生活だったわけではないです。私にはひとり旅で世界一周をしたいという夢があったので、子どもを産む前に叶えたいと旦那に打診したんです。何度も話し合い、旦那は聞き入れてくれて、ついに実現しました。その後、数年間紆余曲折を経て、私たちは子どもを作らない選択をしました。お互い夢があって、それを実現させようと決めたからです。私の今の夢は、世界250ヶ国を訪ねて、それを一冊の本にまとめること。全世界訪問し、世界中の人に読んでもらいたいと思っています。その夢に近づくために、毎年10ヶ国以上を訪問して写真を撮る計画なので、半年はひとり旅をすることになりました。ただ、やっぱり旦那に会いたいし、彼もそう思ってくれているので、3ヶ月以上の長い旅はせず、一度は帰ってくる約束をしています。――お互いの夢を叶えるため、そして、納得した約束をしていて素敵だなと思いました。では、旦那さんと一緒にいるときは、どんな生活を送っているのですか?旦那の料理はまずいですが(苦笑)、お互い独身時代も長かったので、家事はなんでもできます。ふたりで過ごす半年間は、お互いの仕事以外はほとんど一緒に行動しています。平日は一緒にごはんを食べ、お笑いDVDを見たり、週末は台湾国内を食べ歩いたり散歩したり。ふたりでいる時に別行動というのはほとんどないです。なので、友人や親が日本から来ても、旦那を誘って一緒にでかけます。こうやって書くととても仲がいい夫婦みたいですが、、週に二度はケンカしてますし、昔は殴り合いのケンカもしていました(笑)。逆にひとり旅をしているときは、連絡は必要最低限に。ネットがない環境にいたり、時差が大きかったりするので、安否確認(?)としてスカイプにメッセージを残すくらいです。ネットが充実した環境にいるときは、お互いの近況を語ったりとゆっくり話していますこれらは”工夫”ということではなく、私たちにとって自然な流れ。これらでうまくバランスをとれているかどうか分かりませんが、おかげさまで結婚生活も早6年になりました。ひとり旅の最大のミッションを叶えるために――旦那さんと過ごす時間を、とても大切にされてると感じました。では「ひとり旅」を続けて、何か変化してことはありますか。リラックスして旅ができるようになったことでしょうか。若かりし頃は「こうせねばいけない」「こうあらねばならない」と自分で自分を縛り付けていたと思います。さらに年齢も経験を重ねたので、情報収集力や危険察知能力があがり、イヤな経験をすることも少なくなってきましたしね。ひとり旅での私の最大のミッションは、現地の人との触れ合うことです。若いときは話しかける勇気もなかったし怖がっていたけど、今は大阪のおばちゃんみたいに(笑)気軽に話しかけられるようになりましたよ。力まずに、現地の空気を楽しめるようになったのは大きいですね。その結果、旅の密度が濃くなりましたし、なかなか見れない、触れられない体験や楽しみが増えました。よくバックパッカーや旅人が、旅をすればするほど新鮮さがなくなって飽きてくると言いますが、私は全く思いません。つまらないと感じれば、より僻地に行き、違う経験をすればいいだけ。今より10年後のほうが旅を楽しめていると思いますし、私は歳をとることに一ミリも抵抗はないので、実年齢や旅の経験値をあげ、毎日を楽しくしたいと思っています。――最後に「ひとり旅」で気をつけたほうがいいことを教えてください。現地の方と知り合えたり、現地の文化に触れ合いやすいことは、ひとり旅でしか得られない経験です。私もそこに魅了されています。だからこそ、意識して気をつけてもらいたいのは、やはり女性のひとり旅は危険度が増す、ということ。私は人生で2回襲われそうになり、1回は強奪未遂を経験しました。もちろん私の不注意が原因ですが、襲われそうになったときは「女が一人」というのが多分に関係していると思いました。とにかく女のひとり旅は警戒が最重要です。でも、自分のルールをしっかり決めて、事前準備と注意を働かせ、警戒を怠らなければ防ぐことができます。また、現地の言葉や風習を予習して人に迷惑をかけないよう配慮することも、日頃から取り組んでいます。text /SOLO編集部特集「さみしさは敵か」の記事はこちら!・世界150カ国で言われた「ひとり旅ってさみしくない?」に私が出した答え/黒水綾乃さんインタビュー・美しいさみしさの奥にあるグロテスクな本音と向き合う/紫原明子
2017年01月30日ひとり旅なんて、何が楽しいの?by JÉSHOOTS「ひとり旅なんて、何が楽しいの?」と言われたことがあります。したことがない人に説明するのは難しいですが、一口で言えば、おひとり旅と誰かと行く旅は、お寿司とフルコースくらい違います。なんならお寿司とテニスくらい別物かもしれない。私が初めてひとり旅をしたのは、26歳の時です。2週間ほどアメリカの西海岸を回りました。離婚したばかりだったので、まさにセンチメンタル・ジャーニー。今思えば、ぜんぜん旅に慣れていなくて、無事の帰還に感謝、くらいの内容でした。目が腫れて病院に駆け込んだり、怪しげなクラブに連れて行かれて這々の体で帰ってきたり。でもこれが、おひとり旅に目覚めたきっかけとなりました。旅に出るって、普段目にすることのない景色や、予想もつかない常識、文化に触れることだと思います。そうした驚きを目の当たりにしたとき、誰かと一緒なら「すごいね!」「びっくりだよね」と感想を述べ合いますよね。でもひとりだと、それができない。感動を言葉にせずにグッとこらえていると、その風景がじわじわと身体の中に染みこんできます。感動の波が、全身を駆け巡っていくんです。これを声に出して会話にしてしまうと、話す、聞くということに神経を奪われて身体の表面をスッと通り抜けていってしまいます。1人で行動していると、自然に思考が外へ外へと向くようです。旅先の出会いも格段に増えます。普段、人見知りなんで知らない人に声をかけたりとかまずしないんですが、おひとり旅中なら違います。吉野山でなんどかすれ違った人の顔を覚えていて、ふもとのお茶屋さんで「よく会いますね」とか言って一緒にお茶したり。京都霊山護国神社で出会った男子から「運命だ」とか言われたこともあります。そう、うっかりすると新しい出会いまでついてくるかもしれないんです。何かが終わったとき「おひとり旅」のチャンス好きな場所には誰にも気兼ねせずにいつまでも浸っていられるし、物事の吸収具合がぜんぜん違うように思います。例えるなら、友達と一緒に楽しく勉強はできるけど、研究するのには向かない、みたいな。おひとり旅は、自分を研究する旅なんです。以前、探偵の方が言っていたのですが、夫の不倫に悩む妻の相談を受けるとき、ひとり旅を勧めたりするそうです。夫の浮気で頭がいっぱいになって視野が狭くなっていると、よくない対応ばかりしてしまうんだそう。いったん現実から逃れておひとり旅に出ると「ああ、自分のこんなところがいけなかったな」なんて反省したりするんですって。これ、すごくよくわかります。離婚直後の初めてのおひとり旅、見るもの聞くものすべてが新鮮で驚きの連続なのに、誰ともその感動を分かち合えない(SNSとかなかった時代なんで)。グッと飲み込んでいたら、いろんなことを考えて、感極まっちゃってずっとメソメソ泣いていました。反省も、したかもしれない(よく覚えてないけど)。まあ、浮気中の夫は、妻のおひとり旅の最中に大喜びで逢瀬を楽しんじゃうらしいので、行くタイミングは要注意らしいですが。失恋すると、大きな柱を失ったような気持ちになります。身体がぐにゃぐにゃになって、どこへも行けないような気がする……そういう時こそ、おひとり旅です。卒業旅行をするように、何かが終わったとき、終わりそうになって行き詰まってしまったとき、どこでもいいから、ふらりと旅に出てみましょう。新しい出会いかもしれないし、自分の知らなかったことに気付くかもしれない。きっと何かが見つかります。Text/和久井香菜子
2016年12月21日大人の魅力と若々しさを兼ね備えた大人女子。そして、大人女子だけでする旅行のことを大人女子旅といいますが、他の旅とどこが違うのでしょうか?今回はそんな大人女子旅の魅力についてのお話です。癒やしを求める大人女子ほとんどの大人女子達は仕事をしています。周囲にも気を配ることができる彼女達は、体力的にも精神的にも疲れることが多く、とにかく毎日クタクタ。連休を使って旅に出たくなるのも納得です。大人女子旅でよく選ばれるのが海外ですが、大人女子が海外旅行に求めるのはこんなこと。・旅行の目的1位のんびりすること2位現実逃避・ストレス解消3位思い出づくり・旅行で得たいもの1位癒やし2位パワーチャージ3位リセットやっぱり、旅行の目的はリフレッシュのようです。自立していて金銭面に余裕がある大人女子が多いので、せっかくの旅行だから♪と、素敵な景色の見えるホテルで美味しい食事を楽しんだり、スパを受けたり…と、リッチなプランを立てることもあります。1人でも楽しめる大人女子リフレッシュするための旅行なのに人に気を使うなんてイヤ!と、1人で旅行する大人女子も少なくありません。1人で行く大人女子旅のメリットとはなんでしょう?・自分のタイミングで行ける誰かと休みを合わせるとなると、スケジュールなかなか決まらなくて、本当に行きたかった時期とズレてしまうことも。1人なら好きなときに好きなだけ休みを取って行けますし、思い立った翌日に行くこともできますよね。・人の意見に左右されない1人なら行きたいところに行けます。本当は行きたいけどみんなは興味なさそうだからやめておこう、といったことがありませんし、その逆もしかりで、相手に合わせて興味のないところに付き合う必要もありません。また、天気や気分によって急にスケジュール変更しても、誰にも迷惑がかからないので、気軽に予定を変えられるところも良いですね。・新たな出会いがある誰かと一緒にいると、新たな出会いがあっても長く話をすることは難しく、仲良くなることはなかなかできませんが、1人旅ならできます。おわりに贅沢な旅だけを大人女子旅と呼ぶわけではありません。せっかくの連休を、家でひとり暇だ暇だとぼやきながら過ごすくらいなら、のんびり羽を伸ばせる場所へ行ってみてはいかがでしょう?各旅行会社からも、大人女子旅にオススメのプランはたくさん出ています。見ているだけでもワクワクしますよ♪
2016年06月22日いま、ひとり海外旅を楽しむ大人女子が増えています。独身のみならず、結婚していてもひとりの時間は大切。ひとりぼっちの旅ではなく、むしろ「おひとりさま旅」ともいわれるようになった、大人のひとり旅のすすめです。 ■ひとり旅におすすめの国は?女性に人気のヨーロッパ。そのなかでもフランスやドイツ、ベルギーなどは女性のひとり旅に人気でおすすめです。ローカルな気分を味わえるよう、気ままにカフェでのんびりしたり、目的もなく街をブラブラするなど、とくにプランをつくらない旅もひとり旅の醍醐味です。メジャーな都市なら、公共の交通機関が整っているので、電車でいろいろまわるのも便利でおすすめです。その他のおすすめはアジアの台湾。とくに首都台北は電車でどこにでも手軽に行けて、とても便利。治安も比較的よく、ひとりで食べ歩きやスパ、温泉などのリゾート的要素も楽しめます。■SNSでつながる旅最近はSNSを利用する人がますます増え、ひとり旅をしていても孤独に感じません。現地からFacebookやInstagramなどのSNSで、いつでもどこでも誰かとつながることができます。旅先で撮影した写真を載せれば、オンタイムで家族や友人とコメントで話せるのも楽しいですよね。旅の近況を知らせることもでき、また現地の情報なども入手しやすいSNSはひとり旅には最高のツール。そのために、事前に海外旅行用のポケットWiFiレンタルなど、リサーチとお申し込みは忘れずに。■ひとりだからこそ充実の旅に仕事をしているとなかなか長期の連休は取れないですよね。そのため、急に仕事が落ち着いて連休が取れそうになったときには、思いきって有給消化をするもの大事。前から計画していた旅ではなく、弾丸旅行を決行するのもなかなか楽しいものです。そんなとき、ひとりならフレキシブル。急な休みでも旅に出れちゃいます。忙しい大人女子にとって旅行は、行けるときに行くのが鉄則です! 貴重な時間を無駄にせずに、自分のために時間を使ってみましょう。ひとり旅では何をメインにするかをざっくり決めておくとよいでしょう。ゆっくりスパを楽しむ旅、おいしいものを食べる旅、ミュージアムをまわる旅、友達に会いに行く旅。目的をひとつに絞ることで、じっくりと気楽に楽しめる旅になります。あれもしたい、これもしたいとプランをたててかけ回る旅もよいですが、ときには自分のペースで予定変更もどんどんできる、欲のない、気楽なひとり旅をしてみませんか。
2016年04月03日3月26日の北海道新幹線開業により、青森~函館の「青函エリア」が注目されつつあります。そんな話題の青森・函館にはおいしいものがいっぱい! そのなかから、とっておきのおみやげを推薦します。■大沼ビール【函館近郊】大沼ビールのブルワリーは、函館近郊のリゾート地、大沼国定公園のすぐ近くにあります。天然アルカリイオン水を使用していることがおいしさの決め手。生きた酵母のナチュラルなコクが楽しめます。食事の際の一杯に。■あま塩たらこ【函館】朝早く水揚げされた噴火湾産のスケソウ鱈の真子を1、2ヶ月かけてじっくり熟成することで素材本来のうまみが引きだされています。無添加のシンプルなたらこは、アツアツのごはんにのせて食べたい!■タムラファームのアップルパイ【青森】ごはんのおとも、ではないけれど、弘前に行ったらやっぱり食べてみたいのがアップルパイ。アップルパイガイドマップがあるくらい、種類が豊富なのです。パン屋さんやケーキ屋さんがオリジナルを販売しているので、食べあるきをしてもよさそう。シードルを造るタムラファームのアップルパイは、大正浪漫喫茶室などで食べることができます。青森空港などでも手に入れられますよ。■kimoriシードル【青森】青森では、県産のりんごを使ったおいしいシードルが造られています。なかでも、弘前郊外の「りんご公園」の一角にある「弘前シードル工房kimori」でつくられる「kimoriシードル」がオススメです。タンクを密閉して二次発酵させることにより、自然に発生した炭酸を溶けこませているのだそう。舌ざわりのよいやさしい炭酸が食前酒にぴったり。青函エリアには、ほかにもおいしいものがたくさん。現地へ足を運んでお気に入りのおみやげを見つけてみるのもよさそうです。・祝! 北海道新幹線開通! 盛り上がる青森・函館の「青函エリア」にはこの1冊と一緒にでかけて。地球の歩き方BOOKS 『青森・函館めぐり~クラフト・建築・おいしいもの~』(ダイヤモンド・ビッグ社)建築、教会、喫茶店、スイーツ、バル、工芸品など、地元の人に愛されるおいしいもの、ときめくものを、クラフトや食に強いライターが紹介する青森・函館の紀行本。詳しくは こちら 著者:江澤香織判型:A5/ 本文:144ページ定価:1300円+税ISBN:978-4-478-04869-6▼掲載店舗データ ・ブロイハウス大沼(大沼ビール) 七飯町大沼町2080120-162-142 ・八島商店 函館市元町32-200138-23-1703 ・タムラファーム 弘前市青樹町18-280172-88-3836 ・弘前シードル工房kimori 弘前市大字清水富田字寺沢52-3(弘前市りんご公園内)0172-88-8936
2016年03月21日テレビ東京の人気旅バラエティ番組を映画化した、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅THEMOVIE』。太川陽介と蛭子能収のコンビにマドンナとして三船美佳を迎えることでも話題の本作だが、この度主題歌に由紀さおりの楽曲が起用されることが決定した。さらに、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁された。テレビ東京で2007年より放送され、最高視聴率15.3%と好調な視聴率を獲得している人気旅バラエティ番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を映画化した本作。「新・科捜研の女2」や連続テレビ小説「つばさ」に出演する太川さんと、漫画家・タレントとして活躍し、来年春公開の『任侠野郎』では主演を演じる蛭子さんのコンビに加え、マドンナに抜擢された三船さんの3人が、日本国内にある路線バスを乗り継いで3泊4日の日程内に目的地へ到達を目指す。本作では“台湾”を舞台に、日本を飛び出し初の海外ロケを敢行。映画の迫力を最大限に活かすため、全編に渡って4Kで撮影され、台湾の名所旧跡の魅力を3人と旅しているかのような臨場感を味わえる作りとなっている。今回公開されたポスタービジュアルでは、瞬時に目を引く黄色い背景と、元気いっぱいに映し出された3人の後ろには、バスはもちろん、台湾の名所も描かれている。“タイムリミットは3泊4日。魅惑の台湾で「乗り継げる」か!?”というキャッチコピーが、本作の内容への更なる想像を膨らませる。さらに本作の主題歌が由紀さんの「人生という旅」に決定。作詞をきたやまおさむが担当し、作曲を石川さゆりや竹内まりやなどに楽曲提供をする杉真理が担当している。由紀さんは、「長く歌ってきた私の人生の歌は、軽やかで爽やかで、でも『今』の言葉が欲しいと思いました。杉真理さんのメロディーと相まって、いい感じの作品に仕上がりました。楽しみです」とコメントを寄せている。そして同時に解禁された予告編は、「バス旅、まさかの映画化」というキートン山田のナレーションから始まる。台湾の風景と共に、3人が旅をする映像が映し出され、移動手段のバスの時刻表がないことに驚き、さらには台風も接近というハプニングが発生!初の海外ロケで、映画ならではのスケールアップした映像と、スリリングな展開が期待できる映像となっている。でこぼこコンビとマドンナのかけあいや、由紀さんの味わいのある主題歌と、見どころ満載の本予告編。史上最大の危機に見舞われる本作の、世界一ゆるくてガチで必死な旅を、まずは予告編から体感してみて。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅THEMOVIE』は2016年2月13日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月18日京都は、目に美しく、舌に美味。そして何と言ってもお買い物天国。自分のために京都でしか買う気にならないだろう和装用の髪飾りや、櫛などをぜひゆっくり観ていただきたいのですが、今回は、ちょっとセンスのいいバラマキおみやげや、実は充実しているショコラティエなどをご紹介します。京都土産の新定番 茶の菓まだ生八つ橋配ってます?いやいや、我が家も大好きで、必ず買いますけどね。でもちょっと目先を変えたい人には、最近大人気の茶の菓をおすすめします。抹茶味のラングドシャ。これいいのは、軽いんです。おみやげ重いの大変ですよね。これはかなり大きいセットを購入しても軽いから助かります。私はジェイアール京都伊勢丹の地下でよく購入します。それと、なんと新幹線改札内にも売り場ができたんです。結構すいていますから最近はここでバタバタと購入することも多いかな。伝統モノも見逃せない 満月 阿闍梨餅阿闍梨餅って知っています?なんと1856年安政三年創業の京菓子司「満月」の名菓なんです。ちょっと包みがクラシカルなので、スルーしてしまいそうなんですけど、食べてみてびっくり。本当においしいの。ちょっと大切なお友達などには、最近は「美味しいから食べて」とドヤ顔と一緒にプレゼントすることが多いんですよ。1個108円という値段なのですが、秘伝の餅生地がしっとりしてなんとも言えない味なんです。バラ売りもしているので、気になったらぜひ1個召し上がってみてください。慌てて箱買いすること間違いなし! ニューヨークのショコラティエ マリベル京都は歩いているとカフェやショコラティエやケーキ屋さんやブランジェリが非常に多いんです。伝統を大切にしながら新しい本物も貪欲に取り入れているんですね。マリベルはニューヨークの人気ショコラティエ。モダンな店内は町家を活かしたとっても素敵な空間です。中はカフェにもなっているので、ゆっくりコーヒーを飲みながらどんなショコラをおみやげにするか考えながら時間を過ごすのもいいですね。10時からですがブレックファストメニューもありますよ。フェアトレードの気骨あるショコラティエ Dari K 観光客が訪れるところではないのですが、三条通の商店街の西友の向かいという地味な場所にあるのが、このDari Kというショコラティエ。フェアトレードに徹底的にこだわったカカオはインドネシア産。瓶に入ったアーモンドショコラの苦味がなんとも言えずに美味しいです。プレゼントにもぴったり。祇園にもお店がありますからそちらのほうが行きやすいかも。価値の分かる人が住む京都だからこそ、きっと末永く支持されるショコラティエでしょう。 伝統×新しさ 上羽絵惣 胡粉ネイル食べ物以外でおみやげで喜ばれるのが、伝統と新しさを上手にマッチさせたもの。私がよく購入するのが、上羽絵惣の胡粉ネイル。「創業260年の上羽絵惣は、初代惣兵衛が宝暦元年(1751)に京都の燈籠町において、上羽絵惣(胡粉業)を 創業し、日本画用絵具専門店として白孤印の胡粉、泥絵の具、棒絵具などを現在も扱う日本最古の絵の具屋です。」とあるように、画材屋さんなのですが、キラキラした鉱物を上手く取り入れて、かつ爪にも負担のないネイルカラーは大人気。特に、雲母と、金雲母は、よく購入し、喜ばれますよ。値段も1400円とちょうどいいお値段。自分用にもよく購入します。ネイルのトップカラーとして非常に重宝しています。普通の除去液だとちょっと落としにくいことがあるので、除去液もセットに購入するのがおすすめです。ショップは四条烏丸駅の近くです。あと、みんな大好き油とり紙の「よーじや」では私は柚子の香りのリップクリームをおすすめします。リップスティックタイプが優秀ですよ。街歩きでふらりと買うのも大好きだし、お目当てのお店を欲張りながらも周囲に偶然を探すのも楽しいもの。冬の京都の街歩き。ぜひ、楽しんでくださいね。急いでおみやげを買いたいときは、ジェイアール京都伊勢丹の地下や、地下街ポルタなどでささっと買うのもおすすめです。買いそびれたらネットショップも利用して、貴重な京都時間をたっぷり満喫してください。ご紹介したお店/・マールブランシェ 茶の菓 ・京菓子司満月 阿闍梨餅 ・マリベル ・Dari K ・上羽絵惣 ・よーじや
2015年12月04日旅行や出張など、おみやげをあげたりもらったりする機会は多いもの。あなたは男性からもらったおみやげで困ったことはありませんか?「どうしてこれを買ったの?」「なぜ私にこれを?」。受けとってはみたものの、なぜそのおみやげを買ったのか、理解に苦しむこともあるでしょう。今回は、25~30代の女性に聞いた「男性からもらって困ったおみやげ」に関して調査を行いました。1.ご当地グッズご当地ものの個性的なキーホルダーやストラップは、行った人にとっては思い出の品ですが、もらった側は反応に困るだけ。消耗品でないうえに、処分するのもしのびない…。保管に困ることも多々あります。さてここで、実際にご当地グッズをもらったという女性の意見を紹介します。・彼にシカのキーホルダーをもらったけれど、正直どこにつけたらいいのかわからない。でも、もらった以上、つけないと気まずい。(26歳/事務)・ぬいぐるみを渡せば女性がよろこぶと思っているけど、本当に困っている。(25歳/受付)・ご当地湯のみとかマグカップが、家にどんどんたまっていく。おしゃれじゃないからお客さんにも出せないので、使い道がない。(30歳/看護師)ちょっと困惑気味の意見が多数、見うけられました。2.大箱に入った菓子お菓子はうれしいという意見が多数ですが、内容によっては「適当な人」だと思われることも。たとえば、ひとり暮らしなのに個別包装されていない大箱菓子をあげたり、羊かんを1本渡されても、余らせてしまうだけ。そのうえ、数が多いとお得感が増す分、どうしても「安っぽい」イメージがついてしまうんですよね。3.ひと目で高価だとわかるもの重厚感たっぷりの置物やブランド品など、受けとる側が構えてしまうものも避けたほうがよさそうです。・もはやお土産の域を超えているものはもらいづらい。いいものをあげればいいというわけではないと思う。(29歳/医療関係技術者)・お返しをあげないといけないと思うから、逆に気をつかう。(32歳/営業)・中国のおみやげにもらった、ひすいでつくられた龍の置物。困ってすぐに処分方法を考えてしまった。(25歳/編集)よかれと思って渡したのに、じつは相手を困らせているだけということも多いよう。おみやげ選びもむずかしいですよね。それでは一体、どのようなおみやげがよろこばれるのでしょうか。もっとも多かったのが、石けんやハンドクリームのような消耗品という声。次いで、タオルなどが多くあげられました。理由としては、「石けんやハンドクリームは使いやすいし、必要不可欠なものだから」「かさばらないし、重くないから家にしまっておきやすい」「高級なものではないとわかるので、気をつかうことなくもらえる」などがあげられました。以上をふまえて、「よろこばれるおみやげのポイント」をあげると、高価ではないあっても困らないかさばらないいつかなくなるものというところでしょうか。ちなみに、私がいままでもらったおみやげでもっとも困ったものは、ご当地の「旗」です。もらってから一度も開けることなく、いまも自宅にしまわれています。おみやげ選びに悩んでいるあなた、それから適当に選んでいるあなた。おみやげを選ぶ際には、相手への気づかいをお忘れなく。
2015年11月12日©Singapore Tourism Board円滑なビジネスコミニュケーションに「おみやげ」が効く!?近年、東南アジアへの観光が活況になるとともに、多くの日本人ビジネスマンが東南アジアを訪れるようになりました。東南アジア諸国は世界的にみても高い経済成長率を誇っており、今後も日本人の訪問者数は増えていくと予想されます。そうした背景から、日本人ビジネスマンが東南アジア諸国で商談したり、海外展開を目的に現地に支社をおいたり、現地を訪れることも珍しくなくなりました。ただ、言語が異なることや習慣の違いからアジアでのビジネスの難しさを感じることもあるでしょう。そのようなときに、ビジネスやコミュニケーションを円滑にするコツは、日本でも身近な習慣「おみやげ」かもしれません。UBS銀行※のシンガポール支社で、日本も含むアジア、主に東南アジアの企業間の関係を強化する「Relationship Manager」として働いた経験のあるGabriel Tan氏(以下、Tanさん)によると、おみやげは円滑なビジネスコミュニケーションの助けになると言います。成長著しい東南アジアでは、シンガポールなどのハブ空港を経由地点にし、複数の国をハシゴすることもしばしば。それら全部の国々に、日本のおみやげをもっていくのも大変です。東南アジアで調達ができる、現地で喜ばれる東南アジア諸国のおみやげをTanさんに選んでもらいました。1. シンガポール「蘭」©Singapore Tourism Board東南アジアのハブ国でもあるシンガポール。東南アジア出張が多い日本人ビジネスマンの中でこの国を訪れないことは稀ではないでしょうか。そのシンガポールからお土産としては国花でもある蘭がおすすめ。蘭はシンガポール国民にも非常に大切に扱われており、空港や政府系の建物、ホテルでも装飾としてよく利用されています。蘭の花びらを金箔に漬け込んで固め、ネックレスにして大切にしている人も多いようです。日本では白い蘭をよく見かけますが、シンガポールではさまざまな色にブリードされており、珍しがってくれるお客様も多いのだとか。空港でも売られているようなので、空港でできた空き時間に調達できるのも便利です。2. フィリピン「マンゴー」マンゴーの生産量で首位のインドに次ぐ2位のフィリピンのマンゴーは、日本のスーパーやコンビニでもよくみられるようになりました。東南アジアのビジネスマンが小腹が空いたときに食欲を満たす食べ物としてドライマンゴーを持ち歩いている方々もいるそうです。東南アジアではフルーツを食べる習慣は共通してあり、美味しく、身近なものは万国共通で喜ばれるようです。とはいうものの、どこの国でもフィリピンのマンゴーは手に入るので、日本でもよく売られている、砂糖が多く添加されているものではなく、、シュガーフリーのものもあるのでそちらのほうが望ましいかもしれません。3. タイ「ツバメの巣」©PIXTA中華料理食材のツバメの巣は、東南アジアに生息するアナツバメの巣です。タイでは、プーケットで採れることがよく知られています。アナツバメの巣はアナツバメの唾液腺の分泌物で出来ているので食すことが可能で、さらに血流がよくなる効果など非常に栄養価が高いことでも知られています。中華系のお客様は健康志向であることが多く、特に喜ばれるかもしれません。4. ミャンマー「ルビー」ミャンマーの宝石と言えば、ルビーです。ミャンマーで採掘されるルビーは、周辺国で産出されたものが暗闇では色が燻んで見えてしまうのに対し、ミャンマーで産出されたものは美しい赤色を保つこともあって、世界で最高品質ともいわれています。最も安価なものは数万円から、最高級のピジョンブラッドは1カラットで数百万円するものもあるそうです。5. ベトナム「麦わら帽子」©TRIPPING!「ノンラー」とよばれる、ベトナム特有の麦わらの三角帽子です。ベトナム全土で広く利用される、元々はキン族がかぶっていた伝統的な帽子です。ベトナムは非常に暑いうえにスコールも非常に多いため、日よけと多少の雨しのぎに、外国人観光客がしているのをたまに見かけます。Tan氏のクライアントの家に飾られているのを何度も見たことがあるそうです。6. インドネシア「コーヒー」「コピ・ルアク」とよばれる、ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆です。ジャコウネコが実の表面を好んで食べた後、酵素と酸で独特な香りが形成され、評判が高いコーヒーです。その希少性から1kg500ドルほどで売れるようになり、ブルーマウンテンやコナコーヒーをしのぐ高価な豆となりました。元々コーヒー栽培でも有名なインドネシアですが、同じコーヒー豆でもジャコウネコが食べる前と後では、価格が2倍近く違うそうです。7. マレーシア「ビューター」©ASEAN-Japan Centreピューターとは錫(すず)に少量の銅とアンチモンを混ぜ合わせた合金のことです。錆びにくく長く使えるのと、保冷効果が高いという特徴があり、キッチン雑貨として実用的に利用できることもあり特に暑い国では喜ばれます。イギリス統治下の19世紀半ばに、クアラルンプールの周辺に位置するセランゴール州に錫が大量に発見されてから、マレーシアはピューターの主要産出国だった歴史があります。ミャンマーのルビーのように高価でなかなか手の届かないおみやげもあれば、フィリピンのマンゴーや、ベトナムの帽子など、ビジネスマン、特に富裕層にあげるものとしては庶民的なものだと意外に感じられたかもしれません。富裕層には一番高価なものを喜ぶ方もいるそうですが、彼にとって喜ばしいのは本人が一番好きなものやその企業・個人の原点をが知ることができるようなものとのことでした。彼が子どもの頃よく食べたお菓子やインスタント食品を渡し、それが会話をはずませることもあるのだそうです。では、東南アジアで喜ばれる日本の土産はどんなものがあるのでしょうか。東南アジアの方々は親日であることが多いのですが、遠い島国でもあるため日本が謎めいて見えていることも多いようです。そんな日本からなにをおみやげにすると、日本をより好意的に捉えてくれるのでしょうか。日本人からもらった日本のおみやげで嬉しかったものも聞いてみました。8. 日本「升」日本人からTan氏がもらったお土産で嬉しかったのはお酒の升だったそうです。家に大切に保管してあり、毎年来日してはその升で飲むための日本酒を買って帰国するそうです。9. 生い立ちや人となりがわかるもの・社風が垣間見れるもの単一民族ともいわれる日本人にとって、他国のビジネスマンと接することにドキドキしてしまう方も多いのではないでしょうか。ただ、それは対峙するひとにとっても同じ。独特な文化や習慣をもつ日本のビジネスマンとどう接していいか分からないことも多いそうです。そんなときには、相手のことをより深く知れるものが会話の促進につながります。自分の故郷や、会社が本社を置く土地の様子がわかる、例えば、地酒や伝統品、写真なども効果的のようです。Tanさんは、それらのお土産に助けられながらお互いの共通点や相違点を理解し尊重することで、信頼関係構築の入り口に立てると言います。いかがでしたか。Tan氏は、初対面での第一印象を重要視しています。はじめにお土産を渡す際に、簡潔にその解説をすることで自分のことをよりよく理解してもらえるのだそうです。その話は、最近行ってきた周辺国だったり、自分のルーツからくるものであったり。少しその話を挟んでおくことで、対峙する相手にとっても緊張をほどく、ちょっとしたアイスブレイキングになるでしょう。(text : 赤江龍介 編集協力:岡徳之)※UBS銀行:(正式名称:UBS AG)本店をスイスのバーゼルおよびチューリッヒに置き、世界の主要な金融センターを含む50カ国余で質の高い金融サービスを提供する、世界最大級の金融グループ。その年で最も優れたプライベートバンキングを選ぶ「GlobalPrivate Banking Awards」で、2014年のBest Global Private Bank部門、Best Private Bank in Asia部門でも1位を受賞。ビジネスコラム「アジBiz ~1分で読める東南アジアのビジネス情報」>その他の記事はこちら
2015年09月02日夏休み真っ只中の今月5日から24日の期間、“旅女子”や“列車”をテーマにしたプロモーション「旅女子&鉄道企画~列車に乗って、旅に出よう。~」が、伊勢丹新宿店本館2階ではじまった。同企画では、惜しまれつつも今月22日が最終走行となる寝台特急北斗星とのコラボレーションアイテムや、鉄道好きにはお馴染みのNゲージ(鉄道模型)のジオラマが用意されるなど、「過ごす」「切りとる」「嗜む」の3つのテーマでセレクトされた旅女子や鉄道にまつわるアイテムが揃う。「過ごす」をテーマにしたゾーンでは、旅をもっと楽しむためのアイテムとして、寝台特急や宿でも役立ちそうなバブーシュ、旅のお供にしたいカーディガン、クラッチバッグ、ポーチや車窓を眺めながら頂きたいスイーツなどを用意。女性には嬉しいトラベルサイズのヘアケア、ボディケアセットも取り扱う。「切りとる」には、旅先の思い出を写真や日記などで切りとり、思い出にするというメッセージが込められている。会場では写真家・丸田あつしが収めた旅写真も展示販売されており、旅情を誘う。また、旅の思い出を記録するために「トラベラーズファクトリー」とのコラボレーションで、マスキングテープやトートバックも展開。「嗜む」というテーマでは、巨大鉄道ジオラマを出現させるなど、子供も大人も楽しめる夏休みにぴったりの仕掛けも用意されている。会期中の8日には、鉄道女子としても有名なモデル・タレントの市川紗椰を迎え、鉄道の魅力を語るトークイベントを開催する他、8日と9日には親子でも参加可能なミニジオラマ作りのワークショップ、Nゲージの鉄道模型を滑走・操縦できる走行会も行う。列車や旅女子に注目した理由について「寝台特急をはじめ列車旅は、移動にかかる時間も含め、列車旅という体験そのものを楽しむ上質な嗜みとも言える。顧客のライフスタイルにおいて、列車旅のような贅沢な時間の過ごし方を新しい価値として伝えられたら」と同企画の担当バイヤーはコメントしている。ファッションフロアの真ん中にNゲージ用の巨大ジオラマや、北斗星を模したフォトスポットがあったりと、都内でも旅気分を感じられるイベントとなりそうだ。
2015年08月06日オーダーメイドの旅を提供する旅行会社「旅工房」では、海外旅行の傾向として一人旅の人気が高まっていることを受け「一人旅の人気旅先ランキング ベスト10」を集計し発表!東南アジアからは3カ国が名前を列ね、第1位は女子旅でも注目のバリ島が選ばれた。一人旅の人気旅先ランキング ベスト101位 バリ島2位 台湾3位 韓国4位 ベトナム5位 フィンランド6位 ハワイ7位 グアム8位 タイ9位 アメリカ10位 トルコそこで、見事トップ10入りした東南アジア3カ国をご紹介!1位 バリ島写真提供:旅工房女子の旅先としても注目を集めるバリ島。日本から飛行機で約7時間の場所にあり、壮大な自然の中でのスパやヨガ、美しいビーチを目の前に出来るリゾート滞在など女性が喜ぶ癒しの旅が充実している。また豊かな文化も魅力で、世界文化遺産「ジャティルイの棚田」や、最も美しい寺院と称される「タマンアユン寺院」、海に浮かぶ「タナロット寺院」など歴史的な見どころも満載だ。また、比較的物価も安いので長期滞在でゆっくり癒しの旅を満喫するのもおすすめだ。>>バリ島の最新情報はこちら4位 ベトナム写真提供:旅工房日本から飛行機で約6時間の場所に位置するベトナム。2014年成田空港からの直行便が就航したベトナムでは第3の都市「ダナン」は新開発のビーチリゾートとして人気急上昇中!フランス植民地という独自の歴史も持つベトナムはひと味違った魅力に溢れた旅になること間違いなし!>>ベトナムの最新情報はこちら8位 タイ© TRIPPING!日本から飛行機で約7時間の場所に位置するタイ。高層ビルが建ち並ぶ大都会のバンコクを始め、ビーチ派に人気のパタヤーやプーケット、アユタヤ やスコタイ、バン・チアン遺跡など文化価値の高い遺跡や国内全土に広がる3万箇所を超える寺院の数々など、旅先として高い人気を誇っている。>>タイの最新情報はこちら※2015年4月1日~2015年6月30日に旅工房を利用した一人旅の送客数を旅先別で集計参照元:旅工房
2015年07月09日「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。第二弾は、ホテルステイ自体を旅の目的にした、のんびりご褒美旅を叶えるプロパティを紹介。アクティブ派なのはいいところだけれど、旅行中もいつも忙しなくなりがちだというあなたへ、 (さらに…)明るくエレガントな客室で太陽の光、海風が誘う、愉悦に浸るひとときホワイトとディープブルー、アクアマリンなど、爽やかなマリンカラーを基調としたデザインの106の客室、スイート、プライベートヴィラのいずれも、湾のパノラマビューが満喫できる。絶え間なく耳に響いてくる波の音の不可抗力で、締め切りにして胸のロックがゆっくりと外されていくようだ。古代の癒しと現代科学を組み合わせた究極のエナジック・キュイジーヌヘルスコンシャスな癒しの食事お籠りホテルステイに、食事は重要なキーポイント。ゆったりとくつろぎたいゲストの気持ちをつかみつつ、適切なシナリオを描いてくれるのがポイント ヤムーのいいところ。用意された2つのレストランは、その日、その時の気分でどちらかを選択することができる。アーティでおしゃれな空間の「Nahmyaa」は、「COMO Shambhala」のプログラムが反映されたヘルシーなタイ料理を提供。一方のイタリアンレストラン「LaSirena」では、パンガー湾を望むドラマティックなテラス席で、新鮮なシーフードやフレッシュサラダ、薪で焼き上げたピザなど、シンプルな調理法で仕上げられた一皿に出会える。その他、ルームサービスは24時間。「アクアバー」は深夜まで営業しているから、いつでも好きな時に立ち寄って、海を眺めながらお洒落なカクテルをいただける。研ぎ澄ました感覚で心を見つめるホリスティックなトリートメントウェルビーイングを大切にするCOMOでは、「COMO Shambhala Retreat」でフィジカルとメンタルの両面からのアプローチで、心身のバランスを改善するホリスティックなセラピーを提供している。充実した設備が整い、ヨガスタジオに7つのトリートメントルーム、タイマッサージ専用ルーム、男女別のスチームルーム、そしてジャグジーとジムを備える。ここへやって来たなら、心行くまで極楽のトリートメントに興じるべき。今ここでしか体験できないこと。見て、感じて、記憶にとどめる多彩なアクティビティホテルで過ごす贅沢な時間を楽しむことが旅のメインイベントだが、プーケット島東側の半島のいわば秘境のようなロケーションにあるポイント ヤムーは、観光客にあまり知られていない隠れスポットを体験するチャンスに恵まれている。パンガー湾に浮かぶ奇岩の島、ジェームスボンドアイランド(映画「007 黄金銃を持つ男」のロケ地になったことからこう呼ばれている)の探検ツアーやカオプラウィハーン国立公園のトレッキング、ピピ島でのシュノーケリングなどスポーティなアクティビティで汗を流してリフレッシュするもよし。または、プーケットのオールドタウン日帰りツアーやタイ料理レッスンなど、カルチャー的なアクティビティも用意されている。飽きることのないステイを満喫あれ。© all photos to Point Yamu by COMO「ホテルから選ぶわたしの旅」バックナンバーはこちら
2015年05月15日自然や現地の人と触れあい、アートを感じる旅を楽しみながら、地域コミュニティに貢献できる。そんな新しい旅のスタイルが南アフリカで始まっていた。■ソーシャルに旅を楽しむ南アフリカは、2009年に世界で初めて旅行における「フェアトレード」の認証システムが生まれた国。これは、フェアトレード・イン・ツーリズム・サウスアフリカ(FTTSA)というNGOが、ホテルやサファリ・ロッジなどの宿泊施設や旅行会社が運営するツアーに対して、自然環境の保護や地域へ貢献するといった、いくつかの項目に対して与えている認証のこと。それぞれ力を入れて取り組んでいることは異なるため、旅行者は認証を受けたツアーや施設の取り組みを見て選ぶこともできる。つまり、旅行者が認証のあるホテルなどを利用して旅行を楽しむことが、社会貢献につながっているのだ。今回の旅で宿泊した「シルバリ・レイクサイド・ロッジ」(Shilvari Lakeside Lodge)は、リンポポ州にある湖と山と森に囲まれたロケーションが魅力のFTTSAの認証を受けているロッジ。ここではアート&カルチュラル・ツーリズムに力を入れていて、地元アーティストたちの活動をサポートして地元の文化を紹介したり、地元の人を積極的に雇用してスキルアップのための研修を提供するなど、幅広く地域コミュニティの活性化に取り組んでいる。どこからでも湖と森が見えるように設計されたロッジ内には、地元アーティストの作品が飾られていて、ロッジにいながらにしてアートに触れることができる。アフリカの息吹を感じる作品に囲まれていると、まるでミュージアムの中にでもいるような気分になってくる。実際にアーティストのアトリエを訪れるツアーも用意されていて、私たちが訪れたのは美しい刺繍で有名なヴェンダ族の女性たちのグループ。ここでは裁縫のトレーニングを受けた女性たちが作ったクッションやスカーフなどの商品を売っていて、女性の経済的自立をサポートしながら、その収益の一部を子どもたちの学校の運営資金に回しているそう。このロッジに併設されたアース・センス・スパでは、南アフリカならではのリラクゼーション・マッサージを気軽に受けることができる。ケープゼラニウムやケープカモミールなどの南アフリカ原産の精油が配合されたオイルを使ったマッサージを受けながら、天然の植物がもつフレッシュな香りと周りの自然に癒されるひとときが過ごせる。疲れを集中的に取りたい人には使うオイルやマッサージを変えてくれるので、トレッキングやサイクリングなどのアクティビティの後にやってくる人も多いのだとか。ロッジのレストランは、アフロ・ヒュージョンなスタイル。南アフリカの伝統とヨーロッパの洗練さがミックスされた料理は、繊細なのに力強い味。使っている野菜は、地元の契約農家で採れた旬の野菜が使われている。■ローカルな旅の魅力とは「ローカルな旅」をテーマに、南アフリカの田舎を回った今回の旅。都会を離れて旅する最大の魅力は、大自然を感じながら現地の人たちと過ごす時間だった。日々の暮らしを見せてもらい、歴史や文化を教えてもらいながら、同じものを食べる。日本とは違う南アフリカの人々の生活の豊かさに触れるスペシャルな体験に溢れていた。人々の何気ない日々の営みの中に、美しさが隠れている。それに気付くことができるのも、ローカルな旅だからこそ。南アフリカには「絆」や「他者への思いやり」を意味する、「ウブントゥ(ubuntu)精神」がある。南アフリカは行く度に新しい何かに出合うことができる観光的魅力の尽きない国だけれど、帰国のときに「また帰ってきたいな」と思うのは、旅人を家族のように受け入れてくれる人々がいるからなのだろう。取材協力:南アフリカ観光局 公式サイト 撮影・取材:東海林美紀
2013年08月02日