俳優の池田純矢が5月31日、大阪・カンテレ本社で行われた、作・演出・出演舞台『絶唱サロメ』(10月、東京・紀伊國屋ホールと大阪・サンケイホールブリーゼで上演)の会見に出席した。池田が、1893年にオスカー・ワイルドが発表した戯曲『サロメ』に出会ったのは小学生の頃で、16~17歳の時に「声を出して読むとこんなに面白いんだ!」と魅力に気付いたそう。主演の松岡充は、『不届者』という舞台で共演した際、運命的な出会いを感じたと振り返る。「松岡さんとの出会いは、僕の中でドカンと一発雷が落ちたような衝撃がありました。松岡さんの歌声に、歌詞や言葉が形になって目の前に現れるような、そんな印象を受けたんです。これをそのまま演劇にしたら面白いなと思い、妖艶な魅力のある『サロメ』という作品と、それまで別で考えていた演劇と音楽の融合を、松岡充というファクターを通すことで1つになったんです」と目を輝かせた。とはいえ、26歳の池田が松岡にオファーを頼むのには相当な覚悟もあったそうで、「僕は今26歳という若造なので、松岡さんに軽々しく『出てください』なんて言えないじゃないですか。だから、自分のできる限りの誠意として、ご本人に伝える前に、この『絶唱サロメ』の脚本を先に作ったんです。そして、松岡さんに『この本を読んでください。この作品は松岡充でしか作れないから、もし断ったら、もう世に出ることはないですから!』」と熱烈にオファーしたエピソードを披露した。大阪出身で、ジュノンボーイ準グランプリを獲る14歳まで、大阪で育ってきたという池田。地元への思いも強く、小さい頃から吉本新喜劇を観て育ってきたという。「大阪は自分のルーツですし、誇りを持っています。それに、関西の人ってめちゃくちゃ笑うじゃないですか。笑うから面白いんやろなって。そういう文化はすごく好きですし、あとは飯がうまいし、女の子もかわいい(笑)」と地元愛を語った。『絶叫サロメ』は、東京公演が10月5日~13日、大阪公演が10月26日~27日。チケット一般発売は、7月13日10時から。
2019年06月01日「お母さんが亡くなった直後、真矢さんは“介護後うつ”のような状態に陥り、人知れず苦しんでいました。真矢さんは認知症のお母さんを在宅介護していましたが、16年に施設への入所を決断したんです。『そのせいで母が弱ってしまったのでは……』と考えずにはいられなかったのだと思います」(真矢の知人)真矢ミキ(54)の母・雪子さん(享年88)が急逝してから1カ月半がたつ。自責の念を募らせていたからか、母の逝去後にはずっと沈黙を貫いてきた真矢。自身がMCを務める『ビビット』(TBS系)でも母の死について語ることを避けてきたのだが――。「当初、真矢さんサイドから番組の制作スタッフに『母の死についてはできるだけ触れないでほしい』との要請があったそうです。でもごく最近、『もう大丈夫です』と“解禁”が出たと聞いています。スタッフも共演者たちもみんな心配していましたが、真矢さんは気丈に仕事をこなしています」(番組関係者)そして11月27日に放送された同番組で、真矢が初めて亡き母について語ったことが話題になった。番組では、在宅介護していた母を看取ってから10年間うつに悩まされていたことを著書『“介護後”うつ』(光文社)で告白した、安藤和津(70)を特集。そこで真矢は「(安藤和津さんを)すごく尊敬します。とくに自宅介護で16年ですよね。私なんて(母が)忘れっぽくなってから10年くらい。この間亡くなったんですけども……」と言及したのだ。この心境の変化の裏には何があったのだろうか――。「12月15日に、真矢さんはお母さんの四十九日を迎えました。その直前に『ずっとクヨクヨしてても仕方がない!』と、気持ちを新たにしたのだといいます。もちろん完全に悲しみが癒えたわけではないと思いますが、真矢さんは少しずつお母さんの死を乗り越えようと前向きに頑張っています」(前出・知人)母娘関係改善カウンセラーの横山真香さんもこう同調する。「亡くなった直後は深い悲しみや負の気持ちが強いので、自分や故人を責めるようなネガティブな言葉しか出てこない。真矢さんは人前に出る仕事で自分を客観視できる方なので、これまではお母さんのことを話さないようにしていたのだと思います。だからこそお母さんの死を口に出せるようになったということは、心の窓が開いた証拠。これは、大事な人の死から立ち直るための一般的なプロセスなんです」プライベートでも真矢と親交が深いという安藤和津は、自身の経験を踏まえて、母の死との向き合い方についてこんなアドバイスをしてくれた。「アドバイスと言っても、私も母を見送ったのは1回きりの経験ですから。ただ、1つだけ言えるのは『絶対に悔いを残さないで』ということでしょうか。『あのときこうしていたら』とか『もっと一緒に過ごしてあげれば』とか、“タラレバ”は駄目です。私の場合、母が亡くなってから10年以上経った昨年くらいまでは、そんなことをずっと思い悩んでいたんです。でもそうした考え方は、亡くなった人の供養になりません。私は自分のことを責め続けていましたが、それでは母も嬉しくないだろうなって」最後に、真矢へこんなエールを送る。「真矢さんのお母様は施設に入られていたそうですが、プロの方にきちんとお任せするというのは正解だったと思います。私のときは施設は不十分で選択肢も少なかったですが、今は状況も全然違いますからね。まだまだ日が浅くて辛いと思いますが、きっと時が癒してくれます。真矢さんは、もう十分に親孝行されました。いつかお母様との楽しい思い出をだれかと語り合うことが、そして真矢さん自身がテレビを通してたくさんの人の心を癒すことが、お母様へのいちばんの供養になるでしょう」“親友”からの温かい言葉が、彼女のかけがえのない支えになっている――。
2018年12月21日朝の情報番組『ビビット』での、視聴者に寄り添いながらも自身の意見をズバリと表明する嘘のない姿勢が、多くの人の共感を得ている。率直で飾らない真矢ミキさんの素顔とは。――伝統を重んじる宝塚に、次々と新しい価値観を持ち込んだのが真矢さんだったといわれていますけれど、自覚はありましたか。真矢:ないですね。ただ、いま下級生と劇場で会ったりして、あの時に真矢さんにこんなことを言われて、って話を聞いて、自分でびっくりすることも多いんです。ある時、私のところに電話がかかってきて、「生きるのが嫌んなっちゃった」って言われたことがあって、その時の私ったら、「私には必要だから生きてね。じゃあ私、忙しいから切るわね」って切ったんだそうです。その電話の主には、「いろんな人から言われたどの言葉より、あの時に“生きなきゃ”って焦りました」って感謝されるんだけど。でも、そういうところあるんですよ。あんまり自分の意見を人に熱く語ったりするタイプじゃないんです。だから、気が合えば最高だけど、受け入れられない人もいるんだろうと思います。その方々には申し訳ないんだけれど。――『ビビット』でも、ご自身の言葉で語ろうとされていらっしゃるところが素敵だなと思います。真矢:あるがままなんです。だから時に言いすぎちゃったり、しゃべっているうちに何が言いたかったのかわからなくなってしまうこともあって…あの番組の2時間の間に、結構落ち込んだりしています。ぬいぐるみを置いて去ろうかと思ったこともありますから(笑)。――堂々とした印象があって…。真矢:それはこれまで演じてきた役のイメージが大きいと思います。そもそも私、カッコ悪い人間なんですよ。あるがままでいすぎて、失敗も多いし、失言も多いし。そんな自分に、唯一カッコいいところがあるとしたら、そのカッコ悪さを包み隠さずに言えるところだと思っています。――ナーバスな話題にも、無難なコメントで終わらせようとせずに、きちんと意見を表明するところがすごいなと思っています。真矢:私、無難っていうのが好きじゃないんです。それは自分のダメなところでもあるんですけどね。うちの母はずっと私に「普通に生きろ」と言い続けてきました。でも、言われるたびに「普通って、一番興味ないんですけど」って心の中で思ってたんですよね。母が他界してから、うっすらとわかってきたのは、人生って激動だから、いつも普通にいられるような考えでいろ、っていう意味だったんじゃないかってこと。忘れられないのは、私が初めて主役をもらった時、両手いっぱいの花束を抱えて帰ってきた私に、母がすぐに、「その花束を置いてゴミを出しに行ってきて」って言ったんです。その時には、なんでいまなのって思ったけれど、当時の母の心境としては、どんどん大きな役をもらうようになっていた私が過信するのを止めたかったのかもしれません。私が調子に乗っているのがわかると、いつも隣でそれを諌める人でしたから。だからいまも、ちょっと調子に乗りそうになると母の声がどこからか聞こえてくるんです。宝塚時代、悔しい気持ちが頑張るバネになってくれた。――宝塚でトップスターに上り詰めるには、ある意味、自分を信じることも必要だったのでは。真矢:でも、最後までそうは思えなかったです。代わりに悔しさがバネになってくれていました。周りのいろんな人に、どうせ上にはいけないんだからって言われるほど、いまに見てろっていう気持ちになって。当時の私は、ゆるーいアウトローみたいな感じ。あまり役がつかなかった時に、上層部の一番偉い方に、「なんで私に役がつかないんですか?」って言いに行ったこともありました。「できないからだよ」ってあっさり返されたうえ、一部始終をみんなに聞かれて、あれは恥ずかしかったぁ。そんなカッコ悪いことをいっぱいやってきているんです。――そんなふうに自分に正直に生きられたらと思う若い女性たちは多いんじゃないでしょうか。真矢:周りにいる若い子たちを見ていると、物事を逆算して考えて進んでいける賢さがあって、勇気も正義感もあって、すごいんです。彼らに足りないのは、あとはコミュニケーションだけじゃないかと思います。いまの時代って、興味があることは検索すればすべて出てきますよね。便利だけど、逆に自分の好きなことしか入ってこない。無駄だと思うかもしれないけれど、人としゃべったり、テレビやニュース番組とか、雑誌や新聞を見てほしいと思う。無駄なものがたくさんあるかもしれないけれど、その無駄なものから得られることっていっぱいありますから。自分の興味とは離れたところに新しい発見があって、それを手に入れたら、いまの若い子たちは鬼に金棒じゃないかしら。まや・みき広島県生まれ、大阪府育ち。1981年に宝塚歌劇団に入団し、’95年に花組トップスターに就任。宝塚の男役スターとして初めて日本武道館でソロライブをおこなうなど、高い人気を博した。’98年の退団後は女優に転身。ドラマや映画、舞台など幅広く活躍。’15年より『ビビット』(TBS系)の司会を務める。真矢さんの主演するドラマ『さくらの親子丼2』は、毎週土曜23時40分~、東海テレビ・フジテレビ系で放送中。全8話。自ら営む古本屋で、行き場をなくした子供たちに無償で親子丼を振る舞う九十九さくら(真矢)を主人公に、’17年に放送された『さくらの親子丼』の続編。今回は、古本屋から「子どもシェルター」に場所を移し、食事スタッフとして子供たちと向き合っていく。共演に名取裕子、柄本時生、相島一之ほか。※『anan』2018年12月19日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・石野美穂ヘア&メイク・平 笑美子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年12月14日モデルの尾崎紗代子が20日、自身のブログを更新し、第2子となる女児を出産したことを報告した。「無事生まれました」と題した投稿で、「こんにちは。産まれてから病院でゆっくりしていました。と言うわけでちょっと遅れましたが無事出産完了!!」と報告。「我が家の長女です。写真は生後2日目。息子同様、顔や名前を出すことはしませんが産まれたての顔はこれから全然変わってくるので今だけちょこっと余韻に浸りながら写真載せますね」と説明し、長女の写真を公開した。続けて、「息子も早速お見舞いに来てくれました。この日ご機嫌だった息子は興味津々。なでなでも上手にしてくれて嬉しい」と兄妹の初対面の様子を明かした尾崎。「流石2歳児なのでこの後私の入院部屋を抜け出してスタタタタタタタっと一瞬で陣痛室の方まで行ってしまって鬼焦ってダッシュで追いかける。けど全然スピード出ない産みたて母。2歳児にすぐ追いつけないノロマ。笑 どうにか捕まえたけど....おい、昨日産んだばっかだぞ....子宮が痛いぞ 勘弁してくれ...」と長男と母のほっこりエピソードも披露した。さらに、夫の照井憲宇氏が長女を抱っこしている写真と共に、「娘は今のところ旦那にそっくり。私の要素が一つも見当たらない程旦那似。顔なんてこれからどんどん変わるから分からないけど、私の顔はもう30年近く見てきたから旦那似の女の子っていうのは見たこと無いという点で楽しみです」とコメント。最後は「とりあえず母子ともに健康そのものです。では、また」と締めくくった。尾崎は、男性ファッション雑誌『Men’s egg』でモデルとして活動し、2016年に実業家として活躍している“ケンウ”こと照井憲宇氏と結婚。同年に第1子となる長男を出産している。
2018年11月20日TVアニメ「聖闘士星矢 セインティア翔」に、三森すずこ、竹達彩奈、森下由樹子、佐藤利奈の出演が決定。本作のメインビジュアルも公開された。原作漫画「聖闘士星矢」の“銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)編”と“聖域十二宮編”と時を同じくして、城戸沙織(アテナ)やアテナの身辺を警護する聖闘少女たちに巻き起こ る闘い、葛藤、そして、それぞれの成長の物語を描く本作。すでに、主人公・翔子役の鈴木愛奈をはじめ、M・A・O、水瀬いのり、中島愛、関俊彦、田中秀幸、置鮎龍太郎ら豪華声優陣の出演が決定している。今回新たに発表されたのは、4名の人気声優たち。聖闘少女で小熊座(ウルサミノル)のシャオリン役に、「ラブライブ!」「タイガーマスクW」などに出演し、歌手としても活躍する三森すずこ。同じく聖闘少女のカシオペア座のエルダ役には、「けいおん!」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」「神のみぞ知るセカイ」に出演する竹達彩奈。聖闘少女であるが敵か味方かつかみどころのない冠座(ノー ザンクラウン)のカティア役に、「ちびまる子ちゃん」「ONE PIECE」など人気作にも出演した森下由樹子。聖闘少女になるべく決意した翔子に、聖闘士や小宇宙について教え、導く師となる白銀聖闘士 (シルバーセイント)の孔雀座(パーヴォ)のマユラ役に、「とある魔術の禁書目録」「夏目友人帳」「よんでますよ、アザゼルさん。」など数々の人気作に出演する佐藤利奈が決定した。なお、キャラクターデザインには荒木プロの血を継ぐ市川慶一と西野文那。シリーズディレクターを玉川真人。シリーズ構成を高橋郁子が担当。企画・製作の東映アニメーションと手を組み、GONZOがアニメーション制作を手掛ける。「聖闘士星矢 セインティア翔」は12月24日(月・祝)19時~アニマックスほかにて放送。12月10日(月)19時~Amazon Prime Video チャンネル (スカパー!アニメセット for Prime Video)にて最速配信※毎週月曜更新。(cinemacafe.net)
2018年11月19日境内の木々もわずかに色づき始めていた11月3日、東京都内の寺院を訪れたのは女優・真矢ミキ(54)だった。166cmの長身でいつも颯爽としたイメージのある真矢だが、通夜が行われる斎場へ向かう彼女は、うつむき加減で、心なしか小さく見えた。真矢ミキ“最愛の母”の逝去が、所属事務所によって公表されたのは10月30日のこと。《弊社所属の女優・真矢ミキのご母堂・佐藤雪子儀(享年88)が平成30年10月27日心不全により逝去いたしましたことを謹んでご通知申し上げます》母に認知症の症状があることを真矢がブログで明かしたのは8月20日。《今日、母が私を忘れていた。今年で米寿を迎える母母の夫、私にとっての父が他界してから約14年が経つあの父が亡くなった夜から、母は少しづつ悲しみを忘れたいのか、現実逃避していった気がする》そんな悲痛な告白から、わずか2カ月で母・雪子さんは逝ってしまったのだ。芸能関係者は言う。「ブログのコメント欄には真矢を励ます声も多数寄せられました。事務所が逝去を公表した翌日には、真矢がMCを務めている情報番組『ビビット』(TBS系)で何らかの報告をするのではないかと見られていましたが、彼女は何も語りませんでした。彼女のブログも9月25日以降はストップしています(11月5日現在)。その悲しみの深さがうかがえますね」真矢は9月上旬のインタビューで母・雪子さんを老人ホームに入所させていたことを語っている。’16年に、雪子さんが真矢夫妻と同居していた家の玄関で尻もちをつき、股関節の一部を骨折してしまったことがきっかけだったという。インタビュー中の真矢の言葉には、施設へ入所させたことが、母の認知症をより進行させてしまったのではないかという悔恨もにじんでいた。《しかし、認知症にならないためには生きた会話がないといけないと、思ったのも事実。いくら1対1で介護士が付くといっても、YES、NOの会話の連続では、やはり駄目だということも、毎日会いに行くということより、生きた会話をしなければいけなかったんだと今は思います》(『女性セブン』9月20日号)母の逝去後に沈黙を保っていたのは、“ほかの選択肢も探すべきだったのでは”という自責の念を募らせていたからなのだろうか。老人ホーム入居者の家族について調査をしている大妻女子大学人間関係学部人間福祉学科の井上修一准教授は言う。「ホーム入居者の家族は『不自由な場所で生活させている』など、多少なりとも罪悪感や後ろめたさに囚われているケースが多いのです。また介護をしていた相手を突然失ったことで、家族はやり場のない喪失感に襲われます。『もっと親孝行できたのではないか』『もっと会いに行けばよかった』……。頑張ってきた家族ほど、そうした後悔の念は強まる傾向にあります」通夜・告別式が営まれた寺は平安時代に創建されたと伝えられる古刹で、付近の住民からは散策スポットとしても親しまれている。「お寺は真矢さんのご自宅からも近いですし、きっとお母さまと歩かれた思い出もあるのでしょう」(真矢の知人)
2018年11月07日真矢ミキ(54)の母親・佐藤雪子さんが心不全のために死去したと10月30日、真矢の所属事務所が発表した。88歳だったという。宝塚歌劇団への入団を勧めたのも、“真矢ミキ”という芸名を思いついたのも雪子さんだった。さらに08年の西島数博(47)との結婚にも、雪子さんからのアドバイスの影響があったという。真矢にとって雪子さんとは、母であり恩人だった。「しかし真矢さんの40歳の誕生日にお父さん、つまり雪子さんの旦那さんが他界しました。すると雪子さんに認知症の兆候が出てきたそうです。心配した真矢さんは夫である西島さんの提案もあり、雪子さんとの同居生活を決心しました」(真矢の知人)雪子さんは16年、尻餅をついた衝撃で骨折。真矢は頼りにしていた母の次第に弱りゆく姿に“老いるとはこういうことなのか”とショックを受けたという。「今年8月、真矢さんは自身のブログで雪子さんについて『今日、母が私を忘れていた』と報告しました。骨折を機に雪子さんは高齢者ホームに入所しましたが、真矢さんの気づかないうちに認知症の症状が進行していたようです」(芸能関係者)真矢は女性セブン18年9月20日号で、「母が私を忘れていた」日について語っている。当初はショックだったようだが、介助を通して“学び”があったようだ。高齢者ホームからの帰り道、彼女はこう考えたという。《神様は親切で、徐々に親が老いていくということ、昔を忘れていくことを、ゆっくり時間をかけて教えてくれている。母の娘から、1人の大人の女性に、勇気を出して受け入れ一歩進みなさいと。そして母が忘れてしまっても、私が母の分も忘れないでいるからねと、心の中に決めた道のりでした》そんな母がいたからこそ、真矢もまた前を向いて歩き続けていた。「真矢さんは『ビビット』(TBS系)に出演するため、平日は朝4時半に起床。帰宅すると雪子さんの介助と家事をこなし、翌日の『ビビット』の準備をして夜11時には就寝していました。とてもハードな生活でしたが、彼女は弱音を漏らしませんでした。そこまで頑張ることができたのも、誰よりもお母さんのことを愛していたからなのでしょう」(前出・芸能関係者)母の老いを受け入れ、最後まで娘としての務めを果たした真矢。さぞ天国の母も、感謝しているだろう――。
2018年10月31日昨年10月に放送した真矢ミキ主演「さくらの親子丼」の第2弾が、12月1日(土)より放送することが決定。“オトナの土ドラ枠”から続編が制作されるのは今回が初、真矢さん主演の連続ドラマがシリーズ化されるのも初となった。■ストーリー一日だけ…。三谷弁護士に頼まれ、九十九さくらが食事スタッフとしてやってきたのは、子どもシェルター「ハチドリの家」。虐待などを受けた子どもたちが一時避難する施設で、親や大人から守るため、場所は公にされていない。そこにいたのは、母親の愛人から性的虐待を受けていた井口茜。父親から性的虐待を受け、反動で中学生の頃から売春や覚せい剤に手を染めた新城由夏。盗癖があり、ヤクザから追われていた藤島玲奈。裕福な家庭に生まれ、成績優秀も親から虐待を受けていた小宮山詩。母親の再婚相手から性的虐待を受けていた白鳥マリアなど…壮絶な地獄を見てきて子どもたちだった――。■「オトナの土ドラ」初めて“シリーズもの”前作では、行き場を無くした子どもたちに無償で親子丼をふる舞い続けた真矢さん演じる古本屋の店主・九十九さくら。今回は、さくらの古本屋兼自宅「九十九堂」から、虐待を受けた子どもたちが一時的に避難・保護できる施設“子どもシェルター”に舞台を移し、シェルターの食事スタッフとなったさくらが食事を通じ子どもたちと向き合う。また、今作では親子丼だけでなく、様々なメニューが登場する。■真矢ミキ、続編決定に「チョッと不安」本枠初の続編に主演の真矢さんは、「うれしいですね。私、何事においても初めてって“好物”なんですよ(笑)」と喜び、「今回も予定調和に終わることなく、さくらの気持ちを出していきたいです。ただパート2は、前作から数年後とかでなく、物語がすぐ続いているんです。髪の毛の長さとか、回想シーンとか、1年ぶりの私にちゃんと演じられるのか、チョッと不安です。『大丈夫、私。一年で老けてない!?』と(笑)」とコメント。また、「『さくらの親子丼2』は、いままさに社会が直面している問題を描いているんです。子供たちに関わるニュースを見聞きすることで、『いま、やるべき作品なんだ』と、私の背中を押してくれ、心を奮い立たせてくれています。さくらも模索していますし、ドラマ自体、答えを提示するような作りではありません。今回も謙虚に取り組み、パート1の出来事を経てのさくらというのを随所で見せていきたいので、心のひだをさらに丁寧に演じていくつもりです」と本作への意気込みを語っている。脚本は前作に引き続き、連続テレビ小説「あぐり」「すずらん」、「3年B組金八先生」の清水有生。実際にシェルターで取材を重ね、書き上げたオリジナル作品だ。オトナの土ドラ「さくらの親子丼 2」は12月1日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2018年10月22日PlayStation(R)4初のアニメ専門チャンネル「ANIMAX on PlayStation(R)」にて配信予定のアニメ「聖闘士星矢 セインティア翔」に、関俊彦、田中秀幸、置鮎龍太郎の出演が決定した。本作は、原作となる車田正美の描いた「聖闘士星矢」の“銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)編”と“十二宮編”と時を同じくして、城戸沙織(アテナ)やアテナの身辺を警護する聖闘少女たちに巻き起こる闘い、葛藤、そしてそれぞれの成長の物語を描いていく。すでに、主人公・翔子役の鈴木愛奈、翔子の姉・響子役のM・A・O、沙織役の水瀬いのり、美衣役の中島愛といった“聖闘少女”ら4名のキャストが発表されているが、このほど、聖闘士たちの本拠地である聖域を護る“黄金聖闘士”たちのキャスト情報が明らかに。翔子や響子に力を貸す存在として度々登場する蠍座(スコーピオン)のミロ役に「忍たま乱太郎」「機動戦士ガンダムSEED」の関俊彦。同じく獅子座(レオ)のアイオリア役に「シティーハンター」「SLAM DUNK」の田中秀幸。そして、聖域を統べる教皇と入れ替わっている双子座(ジェミニ)の黄金聖闘士サガ役に「ママレード・ボーイ」「BLEACH」の置鮎龍太郎と、これまでのシリーズから続投が決定。さらに今回、本作のビジュアルも公開された。「聖闘士星矢 セインティア翔」は12月、ANIMAX on PlayStation(R)にて配信予定。(cinemacafe.net)
2018年09月19日モデルの紗栄子が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。今回、“8歳の天才ドラマー”として話題のよよかが、全国大会3年連続金賞を受賞している京華学園のマーチングバンドとコラボレーション。その豪華コラボ演奏の中、紗栄子は赤×黒のチェック柄のドレスで登場した。そして、オーラを放ちながらランウェイを歩き、先端では演奏に合わせて軽やかなダンスを披露した。紗栄子は、よよかのドラムに「びっくりしちゃって。息子が同い年なんですけど、トンもたたけない」と感心。MCの小藪千豊は「ウエスト細いですね。ビビるわ」と紗栄子のウエストの細さに驚き、共にMCを務めた田中みな実アナウンサーも「細いですねえ」とそのスタイルに魅了されていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月01日皆さん、“三本の矢”という故事はご存じでしょうか?1本の矢は折れやすくとも、3本まとめると折れにくいことから、一族の結束が重要であることを説いたといわれています。「何の話やねん!」とツッコミを入れたくなる方もいるかもしれませんが、今回いただくカレーはその名も『戦国咖喱(カレー)』。三本の矢の逸話をコンセプトに、(1)広島産の梨(2)ブレンドスパイス(3)沢山の野菜という三つの素材を合わせたカレーです。 ■野菜と果物の甘味たっぷりのカレー早速カレーを一口いただいてみると、口の中に甘味が広がります。原材料名の表示には、最初に“野菜・果実(和なし、玉葱、人参、りんご)”の文字が。原材料名は内容量が多い順番に掲載されます。つまり野菜と果実が最も多く入っているカレーということ。たっぷりと煮込まれた野菜と果実の味を堪能すると、後からほんのりとスパイスの味がしてきます。それほど辛くはないので、子どもにも食べやすい仕上がりです。牛肉も3切れほど入っており、大きさはビー玉くらいの大きさでしょうか。赤身肉なのか、とろっと口の中でとろけるというよりは、噛み応えのある食感のお肉でした。 ■総評甘めで野菜と果実がたっぷりの印象のカレーになっていました。味★★★☆☆可もなく不可もなく、普通のレトルトカレーでした。辛さ★☆☆☆☆かなり甘めのカレーに仕上がっていたと思います。辛いカレーが好きな方は物足りないと思います。果実・野菜度★★★★☆お肉より充実していて、非常に具沢山でした。【筆者略歴】カレーはおやつ1日3食のカレーに加えおやつにもしばしばカレーを食します。
2018年08月26日歌手の矢井田瞳が、7月31日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)にゲスト出演し、大学の同級生であるお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太との思い出を語った。大学の同期生である山里について、矢井田が「大学時代、めっちゃ格好良くて有名でした」と振り返ると、番組火曜パートナーの山里は「へいへいへいへい! ちょっとヤイコさんね、営業妨害!」と慌てた様子。番組パーソナリティの赤江珠緒が、矢井田の発言を疑うと、矢井田は「マンモス校の中でも山ちゃんは有名でした。NSC(よしもと養成所)通ってて、絶対売れると思ってました」と語る。さらに矢井田が「背も高くてスラっとしていて、おしゃれで。赤ぶちメガネをかけてる大学生あまりいなかったので、目立っていて」と当時の様子を明かすと、山里も「服もこんなこと言うと恥ずかしいけど、吉井和哉さんが着てそうな服着てたのよ、俺」とのこと。赤江は「そういう山里さん見たことない」と驚いていた。大学時代には実際に会ったことがあるという矢井田と山里。しかしその際、"よそよそしく帰った"という山里は、その理由を「その日、寮の昼ご飯がカレーだったの。急いで帰らないとおかわりできない時間だった」と弁明。さらに「ヤイコさんはめちゃくちゃ謙虚なんだけど、俺ちょっと天狗だったのよ。俺は芸能界で結構いく男だぜ感だすための"ツン"だったかもしれない」と明かし、「後で1回謝る!」と話していた。
2018年08月01日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの岡崎紗絵さんです。女優としても、モデルとしても。もの作りの現場にいることが幸せ。雑誌『Ray』の専属モデルとして活躍しながら、女優としても邁進中。現在はドラマ『ブラックペアン』に出演している。「初の医療ドラマということで緊張していましたが、楽しい現場です。研修医役同士仲がいいですし、ベテランの先輩方の演技を間近で見るのは勉強になります。今後出てみたいのは、時代物。所作を学びたくて、茶道を習う予定なんです」。将来の夢は、家庭を持つこと。「なんて言いながら、現段階では想像すらできません。今は仕事に打ち込みたい。いつかきっと…ですね(笑)」実家で飼っている愛犬のレオくん♪家族とアルバムアプリで画像を共有していて、しょっちゅう眺めています。お菓子代わりにドライフルーツを。小腹がすいた時用にいつも携帯。イチジクは美容にいいし、味も好き。カラーサングラスにハマっています!最近よくかけるのがピンク。肌なじみがよく、さらりとかけられますよ。おかざき・さえ1995年生まれ。2012年にミスセブンティーングランプリ獲得。現在はRay専属モデルを務める。ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)など出演作多数。※『anan』2018年6月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年06月18日女優の仲里依紗が出演する大塚製薬の特定保健用食品「ファイブミニ」の新プロモーション動画「仲里依紗のキレイをつなぐ1週間」が15日、公開された。このWEB動画は、「キレイは近道をゆるさない。」をテーマに、さまざまなトレーニングとともにファイブミニを毎日飲むことでキレイを磨く1週間を描いたもの。プライベートでも日頃からトレーニングをしている仲が、美腹筋も魅力的な引き締まったボディで、三点倒立やボクシングなどを披露している。また、動画内で流れるロシア民謡の「一週間」のメロディーにオリジナルの歌詞をつけた挿入歌も、仲本人が歌唱。可愛らしい歌声にも注目だ。そのほか、動画撮影時の仲のオフショットが楽しめるメイキング映像と、独占インタビューも公開。インタビューでは、撮影の感想や、プライベートでキレイになるために実践していることを語っている。今回の撮影で一番大変だったシーンについて、仲は「ボクシングをやるシーンは結構フォームとかが結構細かく指導があり、はじめてのボクシングだったので、すごく撮影の時は大変だったなぁという思い出があります」とコメント。また、キレイを保つための秘訣を聞かれると、「食べないと元気が出ないし、表情も暗くなってしまうので、やっぱりちゃんと食べてちゃんと運動するっていうのが、私のキレイを保つための秘訣かなあと思います」と明かした。
2018年05月15日俳優・池田純矢が企画、脚本、演出する「エン*ゲキ」シリーズの第3弾『ザ・池田屋!』が4月20日、東京・紀伊国屋ホールにて開幕。公演に先立ち、公開ゲネプロと囲み取材が行われた。エン*ゲキ#03「ザ・池田屋!」チケット情報「エン*ゲキ」シリーズは、「演劇は娯楽であるべきだ」を信条に、すべての世代が楽しめ、笑い、感動できる王道エンタテインメント作品を深く追求するべく立ち上げられた企画。今回は、幕末に京都の旅館で起きた「池田屋事件」を、襲撃された側の尊皇攘夷派志士・吉田稔麿(としまろ)の視点から描く、ハイテンポ・ハイテンション・コメディ。稀代の秀才・稔麿を中心に、史実に基づきながらも新たな解釈のオリジナルストーリーを展開している。囲み取材では池田に加え、鈴木勝吾、松島庄汰、中島早貴、松尾貴史が登壇。まず、作・演出を手がけ、高杉晋作役を務める池田が「すべての役それぞれが魅力的ですが、僕は新撰組隊士に注目してほしい。一瞬だけ出てくるキャラクターにも、それぞれが過ごしてきた人生があるんです。その一瞬の煌きをお見逃しなく!そして「エン*ゲキ」は、どこまでもエンタテインメントでありたいと考え、企画しました。劇場で2時間楽しんでもらい、幸せだったなと感じて劇場を出ていただけたらうれしいです」とコメントし、吉田稔麿役の鈴木は「毎日が初日だと思って、いい緊張感を持って頑張りたいです!僕には長ゼリフがあるのですが、毎回限界までやっています!テーマパークに遊びに来るような気軽な気持ちで劇場にお越しください」と語る。沖田総司役の松島は「笑いからシリアスに、また笑いにと、いい意味で安定していない舞台(笑)。僕は殺陣がほぼ初めてなのですが、役は新撰組最強の剣士。お客さんにパワーをもらいながら頑張ります!」と意気込み、おつね役の中島は「舞台がとても華やかで、熱量がすごくて、魂が吸われてしまいそうになります。実際の私は違いますが、舞台では言葉使いが激しく毒舌なので、初めての方はびっくりしてしまうかも(笑)」と語る。さらに宮部鼎蔵役を務める松尾は「普段、自分が出ていないシーンは休んでいることが多いのですが、この作品はずっと袖で観ていたい作品なんです。隠しテーマを見つける面白さもあるかもしれません。女性2人が、こんなことやるんですか!?というシーンがたくさんあって、精神力がすごいと思いました。ぜひそこにも注目を!」と見どころを語った。東京公演は4月30日(月・祝)まで紀伊国屋ホールにて、大阪公演は5月11日(金)よりABCホールにて開催。チケットぴあでは当日引換券を販売中。文:黒石悦子
2018年04月26日チョーヤ梅酒が、梅体験専門店「蝶矢」を2018年4月1日(日)に京都・六角通にオープンする。「蝶矢」は、日本の梅文化を京都から世界に発信することを目的とした、世界初の梅体験専門店。店舗では、厳選された梅5種、砂糖5種、酒4種の中から好みの素材を選び、自分だけの梅シロップや梅酒を作ることができる。梅コンシェルジュがサポートしてくれるので、初めての人でも気軽に手作り梅酒や梅シロップを楽しめるのが特徴。店内で手作り体験ができるほか、体験と同様の手作りキットをテイクアウトすることもできるので、自宅で楽しんだり、贈り物として手作り体験をプレゼントすることも可能だ。店舗入り口では、ノンアルコールのテイクアウトドリンクも販売。大粒の完熟南高梅が入った梅シロップの緑茶割りやソーダ割りなど、様々なバリエーションで提供される。【詳細】梅体験専門店「蝶矢」オープン日:2018年4月1日(日)住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F営業時間:11:00~19:00商品内容:・蝶矢 梅キット(梅5種、お砂糖5種、お酒4種から選択) ※店内手作り体験orキットの持ち帰りS(1杯分) 1,000円+税~/M(3杯分) 2,000円+税~/L(6杯分) 3,000円+税~・テイクアウトドリンク(ノンアルコール)HOT(割材:水、紅茶、緑茶) 400円+税ICE(割材:ソーダ、水、紅茶、緑茶、フローズン完熟南高梅入り) 500円+税【問い合わせ先】チョーヤ梅酒株式会社TEL:072-956-0515(代表)
2018年04月02日国内外に向けて高品質な梅とその楽しみ方を提案する梅体験専門店「蝶矢」が4月1日、京都市内にオープンする。運営は、梅酒の製造で知られるチョーヤ梅酒株式会社。コンセプトから店舗内装、商品ラインアップに渡るデザイン・プロデュースは日本茶専門店「東京茶寮」などで知られるルーシーオルターデザイン(LUCY ALTER DESIGN)が手がける。二千年前に日本へ伝わり、家庭薬、嗜好品として時代とともに形を変えながら親しまれた梅。同店では、現代のライフスタイルに合わせて見つめ直し、「一粒からつくれる、こだわりの一杯」をコンセプトに、一粒から漬けられる「蝶矢梅キット」を発売する。LUCY ALTER DESIGNの青栁 智士・谷本 幹人は「一人で週末の珠玉の一杯、二人で違う味の交換、家族でシロップと梅酒をつくったりと、新しい梅体験を楽しんでいただき、梅の新たな価値創造から、中長期的には梅の生産者の方々の後継者問題への糸口になれればと思っています」と今回のコンセプトについてコメント。「蝶矢梅キット」は、体にやさしい厳選された素材(梅5種、砂糖5種、酒4種)の中から、好みの素材を選んで、自分だけのこだわりの梅シロップや梅酒を店内で作ることができる。その組み合わせは100通り。色々な味を試飲しながら、梅コンシェルジュが手作り体験をサポートしてくれる。サイズは、S(1杯分)、M(3杯分)、L(6杯分)の3種類で、自宅への持ち帰りやギフトも可能。また、店頭では、カジュアルに梅の味わいを楽しめるテイクアウトドリンクも用意。インパクト抜群の大粒のフローズン完熟南高梅の実がまるごと入ったテイクアウトドリンクは、梅シロップの緑茶割りやソーダ割りなど、様々なバリエーションが用意されている。梅シロップのテイクアウトドリンク HOT(割り材:お湯、紅茶、緑茶)各400円、ICE(割り材:ソーダ、水、紅茶、緑茶、フローズン完熟南高梅入り)各500円【店舗情報】梅体験専門店 蝶矢住所:京都府京都市中京区六角通堺町入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F営業時間:11:00~19:00休業:年末年始
2018年04月02日「変わり矢の字」でシンプルにまとめるどれだけお気に入りの浴衣でも、毎年着ていると少しずつ飽きてきてしまうもの。しかし、帯の結び方を変えるだけで全体の印象が変わるところが浴衣の魅力です。帯の結び方には、かわいらしい印象の「文庫結び」や、こなれた印象の「笹流し」などさまざまな種類がありますが、もしいつもと同じ結び方に飽きてきたのであれば、シンプルながらもオシャレな結び方「変わり矢の字」に挑戦してみませんか?「変わり矢の字」の結び方1まず手先を肩幅より少し長めにとります。80cmほどが目安です。とった手先を丁寧に半分に折ったら右肩にかけておき、タレの元部分を伊達締めの中央に留めます。左脇下から右脇に向かってひと巻きしたら、中央でぎゅっと締めます。そして同じようにもうひと巻き。最後にまたもう一度ぎゅっと締めてください。「変わり矢の字」の結び方2ぎゅっと締めたら、タレをそのまま上に向かって斜めに折ります。シワが入らないように気を付けながら、斜めに折った状態で手に持ち、一旦腕を開いて先ほど肩にかけておいた手先に上から交差させます。手先は半分に折ったままタレと交差させてください。タレと手先が交差したら、締めた帯と手先の間からタレを半分抜きます。抜き出したら、最後にまたぎゅっと締めてください。「変わり矢の字」の結び方3抜き上げたタレを、シワが入らないように整えたら下に折り曲げます。下ろしていた手先を折り返し、タレの下に入れて手で押さえておきましょう。そのままタレを手先の下へ潜らせてそのまま右上に引き出したら、形を整えましょう。裏表の色が異なる帯なら、わざと裏地を見せてもオシャレに決まります。最後に、形を崩さないようゆっくり帯を後ろに回したら完成です!花火大会やお祭りには欠かせない浴衣ですが、同じ浴衣の生地でも帯の結び方ひとつで印象がガラっと変わります。シックで落ち着いた雰囲気にもカジュアルで明るい雰囲気にも様変わりできる、こなれた大人の結び方「変わり矢の字」。難しい動作がないので、初心者でも綺麗に仕上がる結び方です。次の花火大会に向けて練習してみてはいかがでしょうか。監修:株式会社ハクビ
2018年03月28日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『TACOS Shop(タコスショップ)』のメキシカンタコスです。バインミーブームの次はタコスが来る。それもアメリカンタコスじゃなくて本場のメキシカンタコスだ。なんて無責任なことを言いたくなるのは吉祥寺の『タコス ショップ』と鮮烈な出合いを果たしたから。去年の冬、ハモニカ横丁の一角にオープンしたその店は、スタンディングのタコス屋だ。ふらっと入ってさくっと食べて。魅力的なバリエーションのタコスをお寿司感覚で、ナチュラルワインや燗酒と一緒に楽しめてしまう。味の要は一枚一枚手焼きするトルティーヤ。モサッと好きにはたまらない独特の食感と、マサ粉(とうもろこし粉)ならではの滋味深い香りが口いっぱいに広がって、ひゅーっとメキシコの風が吹く。店主の近藤輝太郎さんは、「なんとなくずっと気になっていた」タコスカルチャーを、現地オアハカで体験してますます惚れ込んでしまった人。「僕はナポリピザの店もやっていて、異国のソウルフードが好きなんです。現地では軽食的存在で、街のいたるところに屋台があり、昼夜問わず食べられる。そういう風景が魅力的で」。メニューはクラシックなもつ煮から白子ひじきなどの創作系まで幅広い。それぞれの味にあった新鮮なサルサソースをかけて、パクチーを散らし、ライムをギューッと搾れば「何をのせてもタコスになる」。自由なフォーマットに、気軽で奥深いおいしさ。南米ソウルフードの熱に今、浮かされている。ホルモンと白いんげん豆の煮込み¥300(奥)と、白子とひじき¥600(手前)。自家製サルサソースも数種類あり、メニューによって使い分ける。いくらでもギューッと搾ってOKな卓上ライムは、現地スタイル。東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-5TELなし17:00~26:00(土・日・祝日は13:00~)※営業時間は変更の可能性あり不定休営業情報はインスタグラム(@tacosshopk)を確認。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2018年2月21日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2018年02月14日女優の仲里依紗がおしゃれにブラを着こなすワコールの新CM「BRAGENIC×仲里依紗」が14日、公開された。ワコールの新CM「BRAGENIC×仲里依紗」より同CMは、仲が“ラクなのに盛れる”ワイヤレスブラ「BRAGENIC(ブラジェニック)」の最新コレクションを身につけるという内容。淡い色のレースをあしらったフェミニンなデザインから、ブルーを基調とするプリント柄まで、さまざまなブラをファッショナブルに着こなす仲の姿が見所となっている。仲は「BRAGENIC」について、「実際に身につけてみると、手で触った時よりも、さらに柔らかく感じて驚きました。ワイヤレスタイプで締め付けがないのに、胸もとにしっかりボリュームをつくってくれるので、本当にラクなのに盛れるなぁと」とコメント。お気に入りのデザインは「動画でも着用している、ブルーでマスキングテープのような柄がかわいいものです」と言い、「ファッションも派手目で個性的なものが好きなので、ブラも付けるだけで気分が上がるようなデザインが好きです」と説明した。また、「BRAGENIC」は、仕事で「よし、頑張るぞ!」と気合いを入れたい日に身につけたいとのこと。「服やヘアメイクなど、身につけるもので気分が左右される性格なので、ここぞって時には、下着から自分の気分を上げてくれるものを選びたいですね」と話す。そして、ブラ選びについても「自分のからだに合っているかどうか、というのを見るようにしています。見た目がかわいくても、サイズがあってなければ、自分のからだをきれいに見せられないので、できれば試着もするように心がけています」と語った。さらに、「世界を、変える。」という「BRAGENIC」のコンセプトにちなんで、これまでの人生の中で世界が変わったと感じた瞬間を聞かれると、「映画初主演を務めさせていただいたときですかね。初めて主役として映画の中で演じて、俳優という仕事の厳しさと面白さを体感しました。周りからもプロとしてみられるようになったきっかけだったと思います」と打ち明けた。
2018年02月14日2015年に俳優・池田純矢が立ち上げた企画“エン*ゲキ”。「演劇とは娯楽であるべきだ」という理念のもと、あらゆる世代が楽しめ、笑い、感動できる王道エンタテインメントを追求するステージで、池田自身が脚本・演出も手がけている。その第3弾となる『ザ・池田屋!』が、4月に東京・紀伊国屋ホール、5月に大阪・ABCホールにて上演される。エン*ゲキ#03「ザ・池田屋!」チケット情報『ザ・池田屋!』のモチーフは、幕末の京都で起きた「池田屋事件」。江戸幕府に叛旗を翻す長州藩士のひとり吉田稔麿(としまろ)を主人公に、ハイテンポ、ハイテンション、コメディで贈る。ぴあ関西版WEBでは、池田純矢と出演の松尾貴史のインタビューを掲載中!()公演は4月20日(金)より東京・紀伊国屋ホール、5月12日(土)より大阪・ABCホールにて上演。チケットぴあでは、1月21日(日)までプレリザーブ受付中。一般発売は1月27日(土)午前10時より。
2018年01月15日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『ガストロノミア シチリア屋』の惣菜4種盛りです。白山駅のすぐそばに小さな惣菜屋さんがオープンした。しかもシチリア料理に特化した、少し風変わりなお店だ。ポルペッティーノにコッツェペパーテ…?ショーケースには聞きなれない名前の惣菜が並ぶ。それらは決して華美ではないけれど、ものすごくおいしそうな顔をしている。店を開いたのは大下竜一さん。白山の人気シチリア料理店『シチリア屋』のご店主。「僕は家庭の中のシチリア料理を伝えたい思いが強いんです。だからレストランの次にお惣菜屋さんを開くのは自然な流れでした」。シチリアでの修業時代、大下さんが心を奪われるのはきまって素朴な郷土料理だったという。「老舗レストランのまかないやマンマの作る煮込み料理が本当においしかった。そんな優しくて滋味深い味わいをより多くの人に伝えたくて」。おいしさのあまりマンマにレシピを聞き出したこともある。「茄子のソットオーリオは、村の屋台で農家のマンマが手作りしていた味を受け継いだものなんです」。茄子のおしんこのような爽やかな味付けは、食べ手を疲れさせない。「郷土料理って、食べても食べても飽きがこないんです」。店一番の素朴メニュー、モミナのクタクタ煮は、大根の葉をオリーブオイルでじっくり煮込んだ、ザ・南イタリアの味。噛みしめるごとに染み入るおいしさは、食べる人それぞれの田舎を想い起こさせるような優しい郷愁に満ちている。ガストロノミア シチリア屋 東京都文京区白山1-32-5K2白山101TEL:03・6801・517511:30~14:30、17:30~21:00(売り切れ次第終了)月曜休(不定休あり)惣菜の内容は日替わり。「青く美しい海、オレンジの風、おいしい魚介においしい料理、それから人の優しさ。シチリアって本当に天国なんです」と大下さん。そんなシチリアの風景を夢想できる惣菜4種盛り¥950(手前右・茄子のソットオーリオ、手前左・牛肉とアーモンドのポルペッティーノ、奥右・コッツェペパーテ、奥左・モミナのクタクタ煮)。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2017年11月22日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2017年11月21日「完成」「成熟」といった言葉が似合うプロレスラーがいます。彼らの洗練された試合を観戦するのはもちろん楽しい。一方で、彼らと比べると経験が少ないせいか、「未完成」「荒削り」な印象を与えるものの、今後必ず素晴らしい選手になると感じさせてくれる、次世代のプロレスラーを見つめ、応援するのもとても楽しい。プロレス観戦歴1年半と短いですが、そんな楽しみ方を見つけた、DRESS編集長/DRESSプロレス部 部長補佐の池田です。今春より私が注目する若手選手のひとり、全日本プロレス所属の野村直矢選手をインタビューしました。■プロレスを見るのが好きな少年時代――幼い頃からプロレスラーになりたいと思っていたんですか。プロレスラーを志したのは10代の終わりで、それまでは単に、プロレスが好きな子どもでした。父がプロレスファンだったこともあって、僕も幼稚園くらいからプロレスに興味を持って、昔の映像をビデオで見ていましたね。小3くらいから、夜中に放送されるプロレス番組を見るようになりました。夜更かし型な小学生だったんです。土曜の新日本プロレスで長州力さん、日曜のプロレスリング・ノアで小橋建太さんを見て、カッコいいなと憧れました。これぞレスラーだ!という印象で、はまっていきました。――生観戦もするようになりましたか。初めて生で試合を観戦したのは中2の頃です。僕の地元は金沢で、あるとき偶然、全日本プロレス金沢大会のポスターを見かけて、これは行きたい!と夏休みに見にいきました。地方での興行は東京と比べると全然少ないので、行けても年に1回くらいのペースでしたね。――当時、生でプロレスラーや戦いを見て、どんな感想を持ちましたか。ものすごい迫力でした。休憩中にトイレに行ったとき、外国人レスラーと出くわして、「でけぇ……!」とびっくりしたのを覚えています(笑)。「この人、プロレスラーだ」と、ひと目でわかる大きさだったんです。■実は戦略的?全日本プロレスに入った理由――そうやってプロレスにはまっていくなかで、プロレスラーになろうと明確に決意して、動き始めたきっかけは、なんだったんですか。高3の夏に進路を考えるとき、軽い気持ちでAO入試を受けて、仙台の私大に進学したんです。でも、せっかく大学生になったのに、勉強をだらけてしまい、授業についていけなくなって、悶々としていました。そんなときに、読んでいたプロレス雑誌で、全日本プロレスが「練習生募集」の広告を出しているのを見て、大学1年の終わりに応募してみたんです。――なんと……。運命的な出会いですね!いえ、そんな感じでもなく、打算的な気持ちが働いていました(笑)。当時、全日本プロレスは所属選手の離脱が続いていたので、他の団体よりも若手選手を欲している印象があったんです。だから、中学では陸上部、高校ではラグビー部と、格闘技経験がまったくない僕でも、入団できるチャンスはあるのではと思い、入団テストを受けにいきました。――プロレス団体の入門テストは、非常に厳しいと聞きますが、どうでしたか。正直、テスト内容は全然こなせませんでした。でも、意識して大きな声を出すとか、プロレスをやりたい、という気持ちは示すようにしていましたね。キツいメニューでも途中で投げ出さず、とにかくやりきるようにもしました。そういう姿勢を見せていたので、「まぁ仕方ない。合格にしてやるか」という感じで、入団させていただけたんだと思います。■入門からデビューまでの半年――現在(2017年9月末時点)、新生・全日本プロレスの生え抜き第1号が野村選手だと思います。入門後の思い出を教えてください。先輩たちとの合同練習は、入門テストとは比べ物にならないほどキツかったです。毎回つぶれていた記憶があります。ただ、僕ができるようになるまで、先輩たちが見てくれたのが大きくて、おかげでできることが少しずつ増えていきました。とくにマット運動はとても苦手で、倒立もろくにできないほどだったんですが、練習を続けるうちにできるようになって。練習をすればするほど、できることが多くなっていて、嬉しかったですね。――デビューは入門から約半年。とても順調な滑り出しに見えます。正確に言うと、デビューさせていただいた、という感じです(笑)。金沢大会開催(2014年3月30日)に向けて、なんとか間に合わせようと、先輩たちにも力を貸していただき、なんとかデビューしました。――初めてリングに上がって、地元のお客様の前で戦ったその日のことを覚えていますか。デビュー戦の内容はさっぱり覚えていません。ただ、めちゃくちゃ緊張したのは確かです。今でも試合前は緊張しますが、「絶対に勝ってやる」という思いが、気持ちの大部分を占めています。デビュー戦のときは、ただ緊張して「どうしよう……どうしよう……」という思いであふれていましたが(笑)。とりあえず、思いっきり戦おう、という気持ちはありましたね。懐かしいです。――野村選手の表情を見ていると、良い意味で緊張しているように見えないです。これもポジティブな意味ですが、若干のふてぶてしさを感じさせ、大物になる感を醸し出しているので。ありがとうございます(笑)。意識して、緊張を見せないようにしています。堂々としているように見せる、というか。入場曲が流れると自分のなかでスイッチがオンになり、ぱっと切り替えられています。それと、試合前には誰とも話さず、ひとりになる時間を作っています。集中力を研ぎ澄ませたり、勝ちにいくぞという気持ちを高めたり、どんな戦いをするかシミュレーションしたりする大事な時間です。■相手の技を受け切った後、自分の技を出し切って勝ちたい――野村選手の試合で惹かれるポイントのひとつに、相手の技を受けて受けて受けまくる、受けっぷりの良さがあると思います。毎回気持ちを揺さぶられるんです。どうしてこんなにボコボコになっても立ち上がれるのか、と。相手の攻撃から逃げたら負けだと僕は考えてるんです。それに相手の技をとことん受けた上で、自分の技を出し切って勝つ――そんなプロレスラーになりたい、と思うので。だから、どんなに技を受けようと、意地でも倒れないというか、立ち上がり続けて、「自分は負けない」「まだ余裕があるからな」と相手にもお客様にも伝えたいです。――かなり負けず嫌いなタイプですよね。自分ではそうは思わないんです。むしろ、負けず嫌いになろうとしている、というのが正しいかもしれません。「やられたらやり返す」のを常に意識しています。やり返すためには、いくらやられても、立ち上がらないといけないですからね。――そのメンタルの強さはどこからくるんですか。折れない心を持つ方法を知りたいです。方法というほど大層なことではないですが、あまり先のことは考えない、深刻に考えすぎないようにはしています。考え込んでもいい方向にはいかないので、考えすぎないことです。すごいシンプルですね(笑)。――最後に、野村選手が思うプロレスの魅力や面白さについて教えてください。もしまだプロレスを見たことがない方がいたら、まずは一度見てほしいです。生で見ると、その“非日常っぷり”に、きっとはまると思います。たとえば、プロレスラーの体の大きさや厚み、技、表情の変化……現実で目にしないことが多いですから。「表情」もすごく面白いポイントだと思います。見ていて、「えっ、そんなに怒る!?」と驚くこともありますし、ものすごくふてぶてしい顔をして戦う人もいます。僕自身はがむしゃらな感じが伝わる表情かなぁと思います。僕が所属する全日本プロレスは、体の大きい選手が多いのが特徴のひとつです。そういう男たちの戦いを生で見ると、迫力や音がものすごいし、スッキリするはずです。9月30日にはパートナーの青柳優馬とアジアタッグ王座を獲りました。僕らのような若い世代の活躍も見せていきたいです。――ありがとうございました!最近寮を出て、ひとり暮らしを始めた野村選手。プライベートは自称「地味で、そんなに面白味がない」。試合で各地を巡り、東京でゆっくり過ごすオフは少ないプロレスラーの生活ですが、少ないオフはゆっくり寝るか、目的を定めずに出かけるか、ごはんを食べにいくか、といった暮らしだそう。個人的には試合後のマイクパフォーマンスで、以前と比ると「ぐいぐい前に出る感」が出ているのが気になっています。聞くと「自己主張をしないとお客様には伝わらないのかな、と最近考えるようになった」とのこと。表現や伝え方はまだまだ勉強中だという野村選手。これからの活躍がますます楽しみです。野村直矢さんプロフィール1993年10月26日、石川県生まれ。2013年10月、全日本プロレスに入門。練習期間を経て、2014年3月に青木篤志を相手に、地元金沢にてデビューを果たす。185cm、95kg。Twitter( @nomuraajpw )野村直矢さんが所属する全日本プロレスの大会情報「2017 旗揚げ記念シリーズ [最終戦] ~秋山準&大森隆男デビュー25周年記念大会~」日時:2017年10月21日(土)16:00開場 17:00開始会場:神奈川・横浜文化体育館構成/池田園子試合写真提供/全日本プロレス
2017年10月16日女優の相武紗季(32)が4日、自身のツイッターとインスタグラムを更新し、第1子を出産したことを報告した。相武は「先日、第一子が誕生しました」と報告。「出産の大変さは想像をはるかに超えていましたが母子ともに元気で、支えてくださった皆様に感謝でいっぱいです」と喜びをつづった。この報告に、ファンから「紗季ちゃんおめでとう!!」「ご出産おめでとうございます」「母子共に健康で何よりです」「元気ですくすくと育ちますように」「子育て、頑張ってください!!」などと祝福やエールが続々と寄せられている。相武は昨年5月3日に一般男性と結婚。今年5月9日に、ツイッターとインスタグラムで「この度、新しい命を授かることができました」と妊娠を発表していた。
2017年10月04日10月スタートの真矢ミキ主演新ドラマ「さくらの親子丼」に、「A.B.C-Z」の塚田僚一が出演することが決定。塚田さんが演じるのは、真矢さん演じるさくらのよき理解者・中西俊太役。“さくらが一番心を許している人”ということで、塚田さんは「とても大事な役どころだと感じていて、正直、プレッシャーもあります。でも、重要な役をいただいたからには、ちゃんと地に足をつけていかなくてはという気持ちが強いですね」と意気込みのコメントを寄せている。物語は、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」といううわさが都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」が舞台。そこを営む店主・九十九さくら(真矢ミキ)は、“行き場を無くした人々”に「親子丼」をふるまい、彼らのお腹を満たすだけでなく、心までをも温めていく…というストーリー。「九十九堂」の店主であり、ある少女の起こした事件により長男を亡くした過去を持つさくら役を真矢さんが演じるほか、吉本実憂、本仮屋ユイカらが出演する。バラエティ番組では“愛されるキャラクター”として引っ張りだことなっている塚田さんが今回演じる中西俊太は、さくらのもとに親子丼用の鶏肉と卵を配達する肉屋の店員で、かつては関東一帯を制圧した暴走族の元リーダー。さくらの亡くなった長男とは幼なじみで、さくらの経営する古本屋・九十九堂の通称“たまりば”に出入りする人たちの様子を報告するなど、さくらのよき理解者であり、情報屋としても“さくらの親子丼”を支えているという役どころ。演じる上で「自分の中で俊太をどう演じていくかというよりは、さくらさんが一番信頼できる人が俊太という、距離感、関係性を大切にしていきたい」と話す塚田さんは、「監督からは『(塚田さんの)いまのままで、元気で明るくでいいよ』とありがたいお言葉をいただきました。俊太が着るTシャツにも彼の人柄が出ていると思いますので、注目してくださいね」とアピール。また、「さくらが作る親子丼のように、温かい気持ちになった思い出の料理」について問われると、「『A.B.C-Z』のメンバーと食べたステーキ」だそうで、「以前、ワーキングホリデーに行って自分たちでお金を稼いで生活するという番組の企画があり、そのときに本当にお金がなくて一枚のステーキを5人で分けて食べました。“肉を分け合う仲”になったと、絆を感じました(笑)」とエピソードを披露。初共演の真矢さんについては「撮影現場で真矢さんが、『さくらと俊太はできあがっている関係性だから』と気遣ってくださったので、『(演技で)失礼があったらすみません』と言いました(笑)。色で例えるなら“オレンジ”です。包み込んでくれるイメージがあります」とコメントし、「このドラマは自分らしさが見つかるヒントが詰まっている作品だと感じています、応援よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せている。「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月23日モデルの紗栄子が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」に出演した。子供たちの進学のため、イギリスに生活拠点を移すことを明かしている紗栄子。今回、同イベント初出演を果たした。白いドット柄のワンピースに、赤で統一したハイヒール、イヤリングを合わせたコーディネートで登場し、シースルーのスカートから美脚をのぞかせながらランウェイを優雅に歩き、先端で投げキス。圧巻のオーラと大人の色気で観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる新天地の幕張メッセに場所を移して開催した。モデル151人、アーティスト14組(130人)、ゲスト31人が出演し、観客3万1,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2017年09月18日グラビアアイドル・都丸紗也華(20)が、クラウドファンディングの「都丸紗也華が『僕の彼女』になる写真集プロジェクト」で、自身2作目となる写真集(タイトル未定)を来年1月25日に発売することが15日、分かった。写真集はB5判ソフトカバーの128ページ、価格は1,800円(税別)を予定。「写真集はファンのみなさんのためにあるもの。だからこそファンのみなさんの『声』を聞かせてほしい。写真集作りをファンのみなさんとのコミュニケーションの場にしたい」という都丸の思いを受け、幻冬舎と写真家・曽根将樹氏率いるクリエイティブチーム・PEACE MONKEYが、クラウドファンディングサービスを運営するMakuakeで写真集制作プロジェクトを立ち上げた。「都丸がもしも自分の彼女だったら……」というファンの妄想を写真集で再現する。目標金額は350万円で、支援プランは2980円から10万8,000円まで10コースが設けられている。プロジェクト実施期間は9月15日から12月15日まで。支援者が「制作チームの一員」となるファン参加型の写真集作りを目指す。それぞれのコースに応じて、「巻末クレジット掲載」「私物を撮影小道具に使用」「カメラマン指導のもとの撮影」などさまざまなリターンが用意されている。○都丸紗也華のコメントこんにちは。都丸紗也華です! 今回、ファンのみなさんと一緒に写真集を作りたくて、クラウドファンディングに挑戦することにしました。グラビアの撮影は私自身を表現できるものであり、みなさんに知っていただくきっかけになったものでもあるので、私にとってすごく大切な場所です。だからこそ、『写真集の出版』というのはとても特別なことで、常に目標にしていることのひとつです。そんな写真集をいつも応援してくださるみなさんと一緒に作りたい!そう思って、この場を借りて写真集を制作することにしました。みなさんの「声」をたくさん聞かせてください。この写真集作りをみなさんとのコミュニケーションの場にしたいです。最高の写真集を私と一緒に作ってください!15歳でデビューして、早いもので今年で21歳になるんです。今までの写真集と違って、少し大人っぽく成長したところを見ていただけるといいなぁと思っています。そこで考えた写真集のテーマは『都丸紗也華が、僕の彼女だったら…』(笑)。ファンのみなさんからも、いろんな“カレシとカノジョ”のラブラブなシーンやほっこりシーンなどなどこんなシーンが見たいと思うものを教えてもらいたいです。そういうシチュエーションだと、今までより自然に“素の自分”が出せそうな気もするんです。まだ見せたことのない都丸紗也華を、みなさんに引き出してもらいたいです!
2017年09月15日女優の真矢ミキが、オトナの土ドラ枠にて放送される10月スタートの新ドラマ「さくらの親子丼」で、フジテレビ系列の連続ドラマ初主演を果たすことがこのほど分かった。東京・大田区。羽田空港にほど近い下町とも言える雑多な雰囲気の中、ぽつんと一軒の古本屋「九十九堂」がある。漫画を中心に揃え、幅広い世代が訪れる店の主人・九十九さくらは、 少し変わった毎日を送っていた。古本屋の奥には「たまりば」と呼ばれる一室が。そこには、どこからともなく“行き場を無くした人々”が集まる。すると、主人のさくらは深く詮索するでもなく「親子丼」を出す。相手が誰であろうと無料。それがうまい。お腹を満たすだけでなく、心まで温めてくれるような。空腹が満たされた“行き場のない人”は、少しずつ自分のことをさくらに話し始めるのだ。それをさくらは聞く。あるときは笑顔で励まし、あるときは共に涙を流しながら。「泣きたいときは泣けばいい。落とした涙の粒だけ幸せの花が咲くんだから」それがさくらの口癖。そして今日もまたひとり、ふたりと、現代社会からはみ出してしまいそうな人間が、九十九堂を訪れる――。少年院出所後、妹の夢のために貧乏ながらも明るく懸命に生きる少年。 「この子さえいなければ…」と日々悩み続けるシングルマザー。複雑な家庭環境から摂食障害に悩む女性教諭。会社で居場所を失った自閉症の男性。いまを生きる人々の、様々な事情、リアルな感情が浮き彫りになっていく。そんな中、さくら自身もまた、悲しい過去と向き合うことに。さくらが親子丼を無料で振る舞うキッカケになった、16年前の出来事とは。ある日、九十九堂を訪れた一人の少女・二宮あざみが時計の針を巻き戻していく…。今回真矢さんが演じる主人公・九十九さくらは、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」という噂が都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」を営む店主。行き場を失い腹を空かせて訪れる人に無料で親子丼をふるまい、彼らのお腹だけでなく心も満たしていく。また、さくらは結婚し、1男1女に恵まれ、平凡で幸せな毎日を送っていたが、長男がある少女の起こした事件に巻き込まれて死亡。夫とも離婚し、心に深い傷を負っているという役どころだ。脚本を手掛けるのは、連続テレビ小説「あぐり」「すずらん」、「3年B組金八先生」などの清水有生。リアルな社会問題について全国で取材し、それをもとに“現代に生きる不器用な人々”を描いていくオリジナル・社会派人情ドラマとなっている。現在真矢さんは「TOKIO」国分太一と共に「ビビット」にてMCを務めており、今回の主演決定には「朝の情報番組と走れるのか!?と思いましたが、嬉しい限りです」とコメント。また「前向きに前進する役が多い私ですが、今回のさくらさんは立ち止まっています。いつも心揺らして考えています。色んな人が葛藤を隠して普通に過ごそうと走る1週間。土曜の夜は、そんな方々に美味しい親子丼を食べていただきたいです」と話している。オトナの土ドラ「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年08月18日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の松永有紗さんです。大舞台のヒロインを演じる運動神経抜群のアクティブガール!8月から公演の舞台『四月は君の嘘』で主演する松永さん。今の心境は?「舞台にも挑戦したいと思っていたとき、原作を読んでいた作品の主演が決まって本当に嬉しいです。大きな舞台は初めてなので緊張しますが、ワクワクしています!」。アイドル、モデルを経験し、現在女優として活躍している松永さんの今後の目標は?「石原さとみさんみたいに、いろんな役にハマる女優になりたいです。具体的には、青春モノの学園ドラマで、特技のバトントワリングが活かせる役を演じられたらいいな~!」派手な小物を集めるのが好き。イヤリング、サングラス、ネックレスなど。古着屋さんでよく購入します。見た目の可愛さで気分が上がるリップ。鮮やかなピンク、オレンジ、赤が多め。今は、ランコムが一番好きです♪空を眺めると、癒されるんです。一駅前で降りて、空を眺めながら歩くのが至福のとき。無心になれます。まつなが・ありさ1998年生まれ。女優の他、アイドルグループ「リンクSTAR‘s」でも活動中。主演する舞台『四月は君の嘘』は8月24日から東京で、9月7日から大阪で公演が始まる。※『anan』2017年8月9日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年08月07日女優の相武紗季(31)が9日、自身のツイッターとインスタグラムを更新し、第1子を妊娠したことを発表した。相武は「この度、新しい命を授かることができました」と笑顔の顔文字付きで報告。「秋頃の出産を楽しみに、毎日を大切に過ごしたいと思います」とつづった。この発表に、ファンから「紗季ちゃんおめでとうございます」「出産までマタニティライフ楽しんで下さい」「体調に気をつけて元気な赤ちゃんを産んで下さい!これからも応援してます!!」と祝福コメントが続々と寄せられている。相武は昨年5月3日に一般男性と結婚。今年2月にイベントに出席した際には、新婚生活について「すごく恥ずかしいですが……幸せです」「子どもはもうちょっとかな、とは思っています。今の状況というか、楽しい毎日が続けばいいですね」と笑顔で話していた。
2017年05月09日