くらし情報『「逃げたら負けだから、立ち上がる」プロレスラー・野村直矢に見る心の強さ』

2017年10月16日 12:00

「逃げたら負けだから、立ち上がる」プロレスラー・野村直矢に見る心の強さ

「完成」「成熟」といった言葉が似合うプロレスラーがいます。彼らの洗練された試合を観戦するのはもちろん楽しい。一方で、彼らと比べると経験が少ないせいか、「未完成」「荒削り」な印象を与えるものの、今後必ず素晴らしい選手になると感じさせてくれる、次世代のプロレスラーを見つめ、応援するのもとても楽しい。

プロレス観戦歴1年半と短いですが、そんな楽しみ方を見つけた、DRESS編集長/DRESSプロレス部 部長補佐の池田です。今春より私が注目する若手選手のひとり、全日本プロレス所属の野村直矢選手をインタビューしました。

■プロレスを見るのが好きな少年時代

目次

・プロレスを見るのが好きな少年時代
・実は戦略的?全日本プロレスに入った理由
・入門からデビューまでの半年
・相手の技を受け切った後、自分の技を出し切って勝ちたい
・野村直矢さんプロフィール
・野村直矢さんが所属する全日本プロレスの大会情報
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――幼い頃からプロレスラーになりたいと思っていたんですか。

プロレスラーを志したのは10代の終わりで、それまでは単に、プロレスが好きな子どもでした。父がプロレスファンだったこともあって、僕も幼稚園くらいからプロレスに興味を持って、昔の映像をビデオで見ていましたね。


小3くらいから、夜中に放送されるプロレス番組を見るようになりました。夜更かし型な小学生だったんです。土曜の新日本プロレスで長州力さん、日曜のプロレスリング・ノアで小橋建太さんを見て、カッコいいなと憧れました。

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