ついついポチポチしてしまうオンラインショッピング。お家にダンボールの空き箱が溜まってしまって置き場所に困っちゃう・・・なんてことはありませんか?大きさ違いのダンボールたちがばらついたり、立てかけているのにふとした瞬間に倒れてきたリ。ゴミ回収日まで見て見ぬフリをしてきたそんなプチストレスも、今日はtower(タワー)のダンボールストッカーがスッキリ解決します。■ ばらつく段ボール保管をお助け!towerダンボールストッカーって?ゴミ出しまでの一時保管や、使用予定のあるダンボールのストックに。そんな時にtower(タワー)のダンボールストッカーが大活躍します。モノトーンカラーのスチールでできたtowerダンボールストッカーは、ごくごくシンプルな佇まい。こだわりのインテリアの邪魔をすることなく、どこのお部屋にもすっと馴染みます。畳んだダンボールを立てた状態でまとめておけるから、場所を取らずにダンボール収納を叶えられますよ。お掃除の時は隣の部屋に移動したり、ちょうど良いスペースを見つけたらそこへ収納したり。いつでもどこでも簡単に移動できるようにキャニスター付き。カユいところにしっかりと手が届くアイテムです。ダンボールストッカーは、ダンボールだけではなく紙袋や小さな資源ごみたちの保管用にも。こうして袋に入れてまとめれば、ばらつくことなくスッキリ収納することが可能です。■ 女性1人でも、おまとめラクラク!ダンボールをまとめると底が少し浮いた形状になるダンボールストッカー。この形状であることによってダンボールを重ねて置いたままでも、紐を下から簡単に通すことができます。たくさんの大きなダンボールたちも簡単にまとめられるお手軽設計。これなら女性1人でも溜まってしまったダンボールたちをいっぺんにまとめて捨てることができますね。毎日の暮らしのちょっとしたお悩みをびっくりするくらいシンプルにスマートに解決してくれるブランド「tower(タワー)」。そのtowerから登場したこのダンボールストッカーも期待を裏切らない活躍ぶりです。ぜひこんなアイテムを使って、日々のちょっとしたプチストレスをすっきり解決してみませんか?=文・写真:宮城=暮らしのはなし お片付け 新商品・モノのはなし 【ご紹介した商品はこちら】「tower(タワー)のダンボールストッカー」
2017年05月26日=文・写真:宮城=夏日も続く今日この頃。お布団の「衣替え」はもうお済ですか?今日は、これからの季節にぴったりな、アンジェでも人気の「今治タオルケット」をご紹介します。毎年完売するほどの人気の秘訣は、ずばりその素材。これからの季節の汗ばんだ肌をさらりと心地よく包んでくれる、涼やかな「今治タオルケット」について今日はお話しますね。■ アンジェで毎年完売する「今治タオルケット」って?タオルの名産地・愛媛県今治市で作られた「今治タオルケット」は、使い始めから水をぎゅぎゅっと吸うタオル。おろしたてでも、その高い吸湿性で汗や水分をよく吸収します。肌に触れる裏面は細番手の糸を使用したパイル仕上げで、素肌も喜ぶ柔らかさに。表面のガーゼ素材はさらりと涼やかな肌触りですよ。その気持ち良さにくるまれて眠る夜がついつい待ち遠しくなる、そんなタオルケットです。■ 今年のカラーはマルチイエロー!今年の「今治タオルケット」の新色はマルチイエロー。優しいイエローのトーンが、どんなインテリアのお部屋にもそっと馴染みます。敷くだけでお部屋がなんだか明るくなるような、そんな軽やかな雰囲気のボーダーが登場です。■ いろいろ使える、ハーフケットサイズも登場今年はサイズ違いのハーフケットも!お子さま用やソファの上でのお昼寝用にちょうど良い、小さめサイズ。洗って干すのもラクラクなサイズ感ですよ。<冷房対策にも>なんだか冷房で足元だけ冷えちゃうな・・・なんてことも多いこれからの季節には、軽くて肌触りのいいケットがあると便利。今年登場したハーフケットはこんな時に重宝します。社内でも冷房対策に使っているアンジェスタッフもちらほらいるんですよ。<汗ばむ肌が気になる時は・・・>布張りのソファでは汗が染み込んでしまうような気がしたリ、はたまた革張りのソファではペタペタしたり。これからの季節は汗ばむ肌が何かと気になってしまうもの。そんな時には、ソファにハーフケットを敷けばマルチカバー代わりになりますよ。今治タオルケットがすっと汗を吸収して、さらりと快適に過ごせます。昨年は3000枚がスピード完売した「今治タオルケット」。買おう買おうと思っているうちに売り切れになってしまったーというアンジェスタッフも!今シーズンはまだ始まったばかり。気になる方はお早めにどうぞ!暮らしのはなし 新商品・モノのはなし 【ご紹介した商品はこちらから】「今治タオルケットシングル」「今治タオルケットハーフ」
2017年05月23日=写真:平山、サトハナ、宮城文:宮城=「何に使っていたのかな?」「本当はああやって使うものだけど、ウチではこうやって使おうかしら・・・」古いモノたちの声を聴きながら、あれこれ想像をするのが楽しい蚤の市。神社の下でおじいちゃん達が目利きをして楽しんでいた蚤の市は、最近様子を変えてちょっぴりオシャレなんです。今日はそんな昔ながらの蚤の市とはまた異なる、オシャレな「東京蚤の市」へおさんぽ。お休みの日にアンジェスタッフ達も何名か訪れていた「東京蚤の市」の様子を今日はお届けしますね。■ 出逢いがきっと見つかるちょっぴりオシャレな蚤の市へ蚤の市ってどうしてこんなにも魅力的なのかなって、東京蚤の市へ向かう雨の日の電車の中で考えていたんです。それはたぶん、自分とそのモノと異なる時間を重ねてきたもの同士のたったひとつだけの新しい出逢いが見つかるから?いろんな物語を背負った古いモノたちには、どこか陰影や色気があって。新しいモノにはない、時を重ねたからこそ滲みだすものにどうしても心が揺さぶられます。・・・なんて、ちょっぴり人間のお話のようですね。今回も、東京オーヴァル京王閣で行われた東京蚤の市。たくさんの作家さんの豆皿や箸置きが集まった「東京豆皿市&箸置き市」と、スワッグやエアプランツなどが集まった「花マルシェ」と、はたまたあんこにまつわるお店が集まった「東京あんこ通り」と、ほかにもたくさんの企画を交えながら雨の日も楽しめるイベントに。「東京豆皿市&箸置き市」エリアでは、アンジェでもお取り扱いのある赤地径さんの豆皿たちを発見しましたよ。もう、数がだいぶ少なくなっていました。■ 東京蚤の市編アンジェスタッフたちの戦利品<スタッフ平山の戦利品>スタッフ・平山は実もののグリーンと、カッティングボード、趣のあるソケットを購入。グリーンはドライにして楽しむそうですよ。<スタッフサトハナの戦利品>スタッフ・サトハナが購入したのは、古いチェアとグラスと可愛らしい柄のスポンジワイプ。サトハナ家にたたずむ、アンニュイなネコグラス。古い折り畳みのチェアは来客用に購入したもの。フランスから取り寄せたという自宅のこだわり床材の風合いに早速溶け込んでいます。<わたくし、宮城の戦利品>私は、フランスの古い木製の横長おたまと、ヒトデ!ヒトデは夏の季節の箸置きにするつもりです。そして小さなスコップと、あちこち錆びついた大きな工具缶も。ベランダガーデニングの小道具に早速活躍しています。■ おまけ・こちらはちょっぴり本気の蚤の市こちらはプロのディーラーさんも仕入れに訪れるという、ちょっぴり本気な蚤の市「平和島全国古民具骨董まつり」。毎年3月、5月、6月、9月、12月に、東京都大田区にある「平和島東京流通センター」で行われています。室内だから、雨天も関係ないのがこちらの蚤の市のひとつの魅力!ひとつの場所にぎゅぎゅっとお店が集まっていて見応えたっぷりなので、わたくし宮城もよくパトロールしております。外国の方などをお連れしても喜ばれますよ。GWに訪れた際のこちらでの戦利品は、なんとアフリカはコートジボワールのセヌフォ族の椅子。丸太をくりぬいて作られたこの椅子は、ゾウ足がなんともチャーミング。現地では、お母さんたちがこの椅子を頭にのせて川辺にまで行き洗濯をするそうですよ。私はローテーブル使いにしようかなと思います。東京蚤の市はしばらくありませんが、「平和島全国古民具骨董まつり」は来月23日ー25日とありますよ。ぜひ自分だけの新しい出逢いを見つけに行ってみてくださいね。【お散歩した蚤の市】<第11回東京蚤の市>開催場所:東京オーヴァル京王閣 東京都調布市多摩川4-31-1入場料:500円(小学生までは無料)<平和島全国古民具骨董まつり>開催場所:平和島東京流通センタービル東京都大田区平和島6−1−1入場料:無料※次回は6月23日(金)24日(土)25日(日)暮らしのはなし おさんぽ手帖
2017年05月22日ピクニックやキッズの公園遊びなど、外遊びが楽しい季節は、虫に狙われるシーンが急増。屋外で過ごす時間が多い子どもには早めに虫対策をしてあげたいですね。ただ化学薬品を使ったり、肌に塗るタイプは合わないものもあったり、小さな子どもには少し心配な面も。本日は小さな子どもにも安心で、大人がつけてもスマートな話題の虫よけグッズをご紹介します。「音」で虫除けする新発想ファッション感覚で手首につけたらスイッチON!虫が嫌がる微かな音で虫を寄せ付けない、新発想の虫除け「radarcan(ラダキャン)」。虫除けスプレーのように何度もスプレーし直す必要もなく、気になる匂いもありません。しかも、約8ヶ月電池交換なしで使えるので、ひと夏通して活躍してくれます。また、バンドを外せば白い本体だけになり、クリップで気軽につけられます。半径1mが適用範囲なので、バッグや帽子、ベビーカーなど、身近なところにつけておけば安心ですね。バンドはサイズが調節できるので、3歳ぐらいの小さな子どもでも手首に装着可能。化学薬品を使わず、抗アレルギー素材を使用しているので、小さな子どもはもちろん、大切なペットにも安心です。ベビーカーでのお散歩、子どもとのお外遊び、お庭のお手入れまで、今年は「音」で虫除けしてみませんか?ひと夏つけっぱなし、虫よけクリップ目玉のような丸いパウチの中には、虫の嫌う天然シトロネラオイルが。特殊素材がアロマ成分だけを透過し、ほのかな香りが続きます。持続時間はなんと約3ヶ月!ひと夏効果が続きます。クリップタイプで着脱が簡単なので、スニーカーやいつも持ち歩くバッグなどにつけておけば、つけ忘れで慌てることもなく安心。表と裏で2つのでザインが楽しめるので、その日のコーディネートに合わせて付け替える楽しみも。ひと夏もつのに、買いやすいお値段なのも人気のひとつです。大人用デザインも登場! 虫よけクリップ大人も付けやすいデザインなら「クリップモンスタースタイル」。子どもの公園遊びのお供も、ママバッグや抱っこひもにつけておけば、虫よけのつけ忘れもなく安心です。虫刺されに悩まされるその前に。今年は見た目も機能も◎な虫除けグッズでスマートに対策を始めましょう。= 文:大西佳葉 =こどもと暮らす 暮らしのはなし 新商品・モノのはなし 【ご紹介したアイテム】バーベキューやキッズの公園遊びなど、外遊びが楽しい夏は、虫に狙われるシーンが急増。そんな時、ファッション感覚で虫除けができる、radarcan(ラダキャン)が登場!虫が嫌がる微かな音で虫を寄せ付けない、新発想の虫除けです。⇒radarcanラダキャンポータブルリペーラー2,980円(税込)⇒ひと夏長持ち!虫よけリキッドクリップモンスター(2個入)961円(税込)⇒ひと夏長持ち!虫よけリキッドクリップモンスタースタイル646円(税込)
2017年05月16日真夜中に目が覚めてキッチンまで水を飲みに行く時やトイレへ行く時、なかなか電気のスイッチまでたどり着けなかったり、足元の荷物に躓いてしまったり、はたまた家族やパートナーまで起こしてしまうなんてことありませんか?誰だって寝ぼけ眼で真っ暗なお部屋の中を移動するのはちょっぴり心もとないもの。今日はそんな時に私たちの不安な足元を照らしてくれる、便利グッズをご紹介します。■不安を安心に変える便利グッズ「BedLight(ベッドライト)」って?センサー付きテープLED「BedLight(ベッドライト)」は最長120cmのテープ状ライト。ハサミでカットして、お好みの長さに調整することが可能です。(切り落としてしまったところが使えないのはご愛嬌!)このテープ状のライトは、工具などの必要がなく、もともとついている両面テープでベッドなどに貼って使えるのが◎。付属のセンサーが、私たちの身体から出る赤外線の動きの変化に反応し自動点灯します。真夜中に目を覚まして、モゾモゾっと起きればこの通り。ベッドから下ろした足に反応して、自動的にLEDが足元をパッと明るく照らします。点灯時間はあらかじめ設定ができて自動的に消灯するので、朝までつけっぱなし!なんてこともありません。■ バイヤーもおすすめ!こんな使い方も120cmもあるから、工夫次第でベッド以外のあちこちのシーンでも使えます。〈階段や廊下で〉階段や廊下に這わせて、こんな使い方も。寝ぼけ眼には眩しすぎる天井からのライトを点けなくても、「BedLight(ベッドライト)」が危ない足元を優しくしっかり照らします。目に優しい上にスイッチを探す必要もないから、トイレに行って戻ったら目が覚めちゃったよ・・・なんてことも少なくなりそうです。〈光の届かないクローゼットに〉小窓やライトがなく、クローゼットの奥が実は良く見えていない・・・なんて方も多いのでは?そんな時にはやはり「BedLight(ベッドライト)」が活躍します。クローゼットの扉を開ければ、ライトがパッ!隅のほうで埋もれていたお洋服が、明日からまた大活躍してくれるかもしれません。かゆいところに手が届くようなこんなアイテムで、ぜひ毎日を快適に過ごしてみませんか?=文・写真:宮城=暮らしのはなし 新商品・モノのはなし 【今日ご紹介した商品はこちら】「BedLight(ベッドライト)」
2017年05月15日「こんなのあったらいいのに!」が形になった、「ネクタイハンガー」が届いています。1本だけ取りたいのに他のネクタイまでズルズルと落ちてしまったり、ハンガー自体が大きくて収納そのものを見直したくなってしまったり。ちなみに自宅にあるものは輪が連なった、縦に長さのあるネクタイハンガー。下の方の輪にまでネクタイをかけてしまうとクローゼットの下部に収納してある引き出しに触れてしまうため、上の方の輪しか使っていないという事態。なんだかもうちょっとスッキリまとめられる方法はないものかしらと思っていた矢先の、このネクタイハンガーの登場です。目指すのは、パパッとスマートな朝見た目がとってもコンパクトなハンガー。360度フックが回転するから、クローゼットの中で幅を取らないようにかけたり、ネクタイがよく見えるようにクローゼットの扉やドアにひっかけたりと自由自在です。こんなに小さなハンガーなのに、収納できるのはなんと約20本! 底がちょっぴり特徴的な設計になっているため、例え1番下のネクタイを取ろうとも、スルスルっと他のネクタイが落ちてしまうことがありません。ネクタイをほどいた後は、構わず上からどんどん重ねていくだけでいいのも嬉しいところですね。朝は、ノンストレスでパパッとスマートに決めてほしい! パートナーのそんな朝を叶えることができる、コンパクトなネクタイハンガーはいかがですか? >>ネクタイハンガー ウッディを購入する
2017年05月14日GWは、いかがお過ごしですか?今日はすこーんと抜けた青空の下で、ぶらり益子陶器市さんぽ。先月末から始まっている益子陶器市は、5/7(日)まで行われています。まだまだ間に合う益子陶器市。GWの終わりに、ゆるり陶器市さんぽはいかがですか?■2017春の益子陶器市春と秋と、年に2回行われるこの陶器市。毎年この時期に行われる春の陶器市は初夏を感じる青い空ときらきらと目に映る新緑が心地良く、毎年ピクニック気分でついつい足を運んでしまうおでかけスポットです。東京では散ってしまった八重桜も、益子ではまだまだお花見も楽しめそう!SNSなどの影響か、訪れるごとに人出は多くなり、最近のその賑わいぶりはちょっぴりひるんでしまうくらい。ある作家さんによれば、初日は朝3時頃から人が並んでいたテントもあったのだとか!B品などがお手頃価格で手に入る初日は確かにおすすめですが、作家さんとゆっくりお話しやすいのは2日目以降。作家さんとお話をしながら選んだうつわは、とっておきのひとさらになりますよ。ただあまり遅いと人気作家さんはいなくなってしまう可能性もあるので、そこはご注意。そんな時は次回の陶器市できっとお会いできると考えて、今回は今回の出会いを楽しんでみてくださいね。益子陶器市は、最近お花屋さんも人気です。お花屋さんが少し個性のあるお花をまとめながら花束やスワッグを作っている様子は、ちょっぴり劇場型。花束が出来上がるたびに並んでいるお客さんから小さなため息がもれる、青空の下のお花屋さんです。益子エリアは水はけが良いことから、そば粉の産地という側面も。おしゃれなカフェも素敵だけれど、お昼は地元のお母さんたちが茹でてくれるこんなおそばもいいですよ。初日はものすごい人出だったそうですが、夕方の急な雷と雨でお客さんも作家さんも皆さん捌けてしまったんだとか。少し天候が乱れがちな今年のGW。日焼け止めや帽子はもちろんのこと、小さな傘も忘れずに!【他にもいろいろ益子陶器市情報はこちら!過去記事ですが参考にしてみてくださいね。】・【おさんぽ手帖】2016秋益子陶器市■2017春私たちの益子陶器市戦利品こちらも恒例・私たちの益子陶器市戦利品!今回も素敵な出会いに恵まれました。<スタッフ平山の戦利品>下から左回りに:・シモヤユミコさんのうつわ・辻紀子さんのお猪口たち・辻紀子さんの黒いスープカップ・icuraさんのスプーン・若菜綾子さんのプレート・高塚和則さんの菓子きり・吉田麻衣子さんの一輪挿し・うだまさしさんの壁掛けさんかく早速、辻さんの黒いカップのうつわを使って朝ごはんを。うだまさしさんの壁掛けさんかくは時計の横のポイントに。<スタッフ宮城の戦利品>下から左回りに:・Johnny’s studioさんのミニピッチャー・後藤奈々さんの一輪挿し・宮田竜司さんの輪花小皿・梅本勇さんの流れる釉薬がきれいな鉢たち後藤奈々さんの一輪挿しをベランダのテーブルに置いてのんびり過ごす朝時間。益子の陶器市は5/7まで!益子の大きな青空の下で、とっておきの出会いを見つけてみてくださいね。=写真:平山・宮城文:宮城=暮らしのはなし おさんぽ手帖
2017年05月05日アンジェスタッフがアンジェで買ったお気に入り。それがあるだけでスキップしたくなったり、手持ちのお気に入りと組み合わせてほっこりしたり。それはみんなに言いふらしたいような、秘密にしておきたいような、ちょっぴり特別な存在です。今日はバイヤー平山が、アンジェで買ったお気に入り。いつもの暮らしをちょっぴり豊かなものにしてくれたという、その「お気に入り」について聞いてみました。■ 部屋の一角にグリーンコーナーを「 わが家にはシェルフがなく、グリーンを飾りたいと思ったときに、どこに置こうか迷っていたんです。「ボタニカルツールシェルフ」を使うことで、部屋の一角にグリーンを飾るスペースを作ることが出来ました。」ボタニカルツールシェルフを置くことによって、簡単に植物たちの住所づくりが可能になったというバイヤーの平山。シェルフにはチョークで文字が書ける黒板タイプもありますが、こちらはナチュラル(ウッド)タイプのもの。明るい木目の色調が部屋の雰囲気に優しく馴染みます。■ のんびり楽しむ、花やグリーンのある暮らし「 実は以前までちゃんとしたフラワーベースを持っていなくて、お花をいただいた時にはグラスやジャーなどを代用して飾っていました。お祝いにフラワーベースをいただいたことをきっかけに始めた、花やグリーンのある暮らしですが、少しずつお花の名前を覚えながら、のんびり楽しんでいます。」■ be-polesのペーパーバッグを使って「be-polesのペーパーバッグ(Sサイズ)には、こでまりやオリーブ、ユーカリなどグリーン系の植物を飾っています。存在感があるので、お部屋の雰囲気をぐっと変えてくれるところがお気に入りです。グリーンやお花を飾らないときも、置いておくだけで絵になるところがいいんですよね。」新しい自分の側面をも引き出してくれる「お気に入り」たち。アンジェスタッフのそんなとびきりのお気に入りを、今後も不定期でご紹介したいと思います。=写真:平山文:宮城=暮らしのはなし 【バイヤー平山のお気に入りはこちらから】「ボタニカル ツール シェルフ」「 be-polesペーパーバッグ」
2017年05月04日もうすぐ母の日。この歳になって改めて思うのは、お母さんたちの偉大さ。普段はなかなか言えない「ありがとう」をアンジェが自信を持っておすすめするギフトにのせて、この機会に届けてみませんか?■母の日ギフト1・忙しいお母さんにはお手入れいらずの癒しのボトル美しいドライフラワーを特殊なオイルと一緒にボトルに閉じ込めた「ハーバリウム」。いわゆる植物標本であるハーバリウムは生花とも異なり、なんとお手入れいらず。忙しいお母さんも、気軽にお部屋に取り入れられるお花のインテリアアイテムです。オイルの中で咲き揺らめくお花たちは、家事の合間にふと目に映るだけで毎日忙しいお母さんたちをふっと優しく癒やしてくれますよ。自然の植物の美しさを1本1本のボトルに閉じ込めているから、どれをとっても同じものはないハーバリウム。ボトルに閉じ込められた植物たちのそれぞれの美しさを、お母さんと一緒に見つけてみてくださいね。■母の日ギフト2・お料理好きなお母さんには、九谷青窯から届く藍の花のうつわたちをお料理好きなお母さんへのギフトには、九谷青窯の作家・高原真由美さんの藍の花が踊るうつわたちはいかがですか?高原真由美さんは、古い時代の様々な土地のうつわから学んできたものをフィルターに通して、現代の食卓に寄り添ううつわ作りをされている作家さん。古き良きものから教えてもらった大切なものを宿して、私たちにそっと語りかけてくれるような、そんな高原さんの「九谷青窯高原真由美4.5寸皿」です。モノの向こう側にいるヒトのことを知ると、そのモノがまるで体温を持ったかのように特別な存在として目に映るようになることも。そんな存在に囲まれた生活は穏やかでいて豊かな喜びに満ちたもの。大切なお母さんに、今年の母の日はそんな体験を贈ってみてはいかがでしょうか。■母の日ギフト3・どんなお母さんの顔も笑顔に「ありがとう」が詰まったお花たち届いた瞬間にどんなお母さんの顔からも笑顔がこぼれてしまうのは、アンジェのお花屋さんのお花たち。アンジェのお花屋さんでは、届いたそのままを飾れる「アレンジメント」と、育てる楽しみも一緒に贈る「鉢花」と、いくつになっても嬉しい可憐な「花束」と、お菓子やストールを添えた「ギフトセット」をご用意していますよ。お母さんへ伝えたい、伝えられない、そんな想いは、アンジェのお花たちに託してみてくださいね。今年の母の日は5/14(日)。普段はなかなか言えない「ありがとう」の気持ちを、こんな機会に伝えてみませんか?=文・写真:宮城=暮らしのはなし 【お母さんにこんなギフトを贈ってみませんか?】「ハーバリウム」「九谷青窯高原真由美4.5寸皿」
2017年04月28日もうすぐ母の日。お母さんに伝えたいこと、ありますか?アンジェのインスタグラムには、「#アンジェありがとう委員会」「#39mom」というタグにのせて、皆さまに募集した「お母さんへ伝えたい想い」が集まっています。(※まだまだ募集中ですのでぜひ皆さんも参加してみてくださいね。インスタグラム「#アンジェありがとう委員会」)なかなか会えないお母さんに。ずっと元気でいてほしいお母さんに。いつだって家族の心配ばかりしているお母さんに。皆さまから寄せられたその投稿を、今日はこちらでご紹介させていただきますね。■母の日だから今、お母さんに伝えたいことさやかフォロバ100%さん(@siasia7586)がシェアした投稿 - 2017 4月 22 8:08午後 PDT<siasia7586さん>「岐阜から大分に引っ越して、お母さんにはなかなか会えなくなってしまったけど、こうして毎日猫の写真をLINEで送ってくれます(笑)友達がいない大分での暮らし、お母さんからのLINEでなんとか耐えてます。ありがとう。もうすぐ母の日。毎年なんやかんやお金がなくてあげられなかったけど、今年は大丈夫。もうすぐ帰省するから、待っててね」めいちゃん。さん(@kns2my_)がシェアした投稿 - 2017 4月 19 9:43午後 PDT<kns2my_さん>「お母さん。いつもありがとう。どんな喧嘩をしても大切に大切に育ててくれてありがとう。たまに実家に帰ったら甘やかしてくれてありがとう。この秋ごろに私はお母さんになります。お母さんはおばあちゃんになるね。私がお母さんみたいに厳しく優しく育てられるか、分からないけど、温かい家族を作ろうと思います。これからも、こんな娘をよろしくお願いします。」こんぺいとうさん(@knpt17)がシェアした投稿 - 2017 4月 18 4:57午前 PDT<knpt17さん>「お母さんの好きな紫陽花。もうすぐ母の日ですね。小さい頃はあんなに簡単に言えていた「お母さんありがとう」が大人になったら恥ずかしくなってしまって...きっと今年も言葉では伝えられないと思うから、プレゼントに気持ちをたくさん込めます。いつか面と向かって感謝の気持ちを言えるようになるまでお母さんにはずっと元気でいてほしいなあ。今年の母の日もお母さんの好きなお花をプレゼントしたいです( *ˊᵕˋ)。」きのちゃまさん(@kino19821)がシェアした投稿 - 2017 4月 18 4:03午前 PDT<kino19821さん>「ばぁば(私の母)と孫(息子)の今日の様子!第二子出産のために里帰りしているけれど、1歳やんちゃ息子の相手をするのは私もしんどくてしんどくて…母がたくさん息子と遊んでくれるから、私ものんびりとマタニティ期間を過ごすことができています。息子を産んでから母の偉大さを実感して感謝しているけれど、こうやってまだまだ私のことも甘やかせてくれて、ずーーっと母には感謝しきり。もうすぐ母の日。たくさんのありがとうを伝えたい。」ayukaさん(@ayuka0136)がシェアした投稿 - 2017 4月 19 7:03午前 PDT<ayuka0136さん>「お母さんの大好きな桜。今年から一緒にみられなくなったので、母の日はお花を贈りたい。」■お母さんにお花を贈ろうお母さんへ伝えたい、伝えられない、そんな想いはお花に託してみませんか?アンジェのお花屋さんでは、届いたそのままを飾れる「アレンジメント」と、育てる楽しみも一緒に贈る「鉢花」と、いくつになっても嬉しい可憐な「花束」と、お菓子やストールを添えた「ギフトセット」をご用意しています。アンジェが自信をもっておすすめする、大切なお母さんに贈るお花。ぜひアンジェのお花屋さんで見つけてみてくださいね。=文:宮城=暮らしのはなし 【母の日インスタグラムはこちらから】インスタグラム「#アンジェありがとう委員会」【アンジェのお花屋さんはこちらから】
2017年04月26日食器や手を拭いたり、ミトン代わりにしたり、毎日の生活の中で何気なく使っているキッチンクロス。でも、キッチンクロスの出番はそれだけではないってご存知ですか?今日はクロス歴10年になるというインスタグラマーのTammy(@t_ammy) さんに教わる、キッチンクロスのある暮らし。日頃から上手にクロスを取り入れてらっしゃるTammyさんに、毎日の生活の中でのクロスとのお付き合いについてお伺いしました。■インスタグラマーTammyさんのキッチンクロスのある暮らしTammyさん「私のクロス歴はもう10年以上にもなります。クロスの使い方は数知れず、器やグラスを拭いたり、手拭きにしたり、ランチョンマットやなべ敷きにしたり・・・。いつだって引き出しにスタンバイしている、我が家の必須アイテムです。」<ランチョンマットに>二つ折りにすれば、おひとりさま用のランチョンマットにも。お片付けが楽になるのはもちろんのこと、彩りを合わせてお皿や料理とのコーディネートを楽しめます。<ミトン代わりに>電子レンジやオーブンから取り出す時や、煮込んだお鍋を食卓に運ぶ時、そのフタを開ける時などに。<手拭きとして>タオル代わりに手拭きとして。何気なく掛けておけば、色鮮やかなクロスがキッチンのアクセントになります。<ディッシュマットとして>クロスを敷くだけで、洗いものを乾かす場所の出来上がり。使い込んだリネンのクロスは、柔らかく水含みもいいからこんな使い方もぴったりです。<簡単なテーブルクロスに>鮮やかなカラーリングと、気取らないリネンの風合いは、インテリアの一部として活躍する顔も。小さなテーブルの上でちょっとしたクロスとして使えます。<水うけや埃よけ、目隠しにも>カゴにクロスを敷いてうつわ達をのせれば、お皿についた水滴を受けるのはもちろんのこと、埃よけや目隠しにも。上からさっとクロスの端をかければ、急な来客にも慌てずにすみますよ。Tammyさん「我が家のクロスは使い込んでどうしても取れなくなったシミや、生地が薄くなって穴が空いているものもあるけれど、それはそれで使い方があるんです。例えば穴の空いたクロスは、小さな穴ならタオル感覚でお手拭きに、大きな穴なら鍋敷きに。どんなにヨレヨレになっても、引き出しの中で出番を待っているんですよ。生地から糸になるまで(笑)使い切る。そこまでクロスは使えます。」何度も水を含んで柔らかく優しくなったリネンのクロスたちを「人と一緒なのかも。だからなんだか手放せないんです。」とおっしゃるTammyさん。ぜひ皆さんも毎日の暮らしの中で、アンジェの色とりどりのキッチンクロスを使い込む愉しさを味わってみませんか?=写真:Tammy(@t_ammy) さんご提供文:宮城=暮らしのはなし 【特集「キッチンクロスで、暮らしを変える」はこちらから】
2017年04月25日「始める、キャンプ」今、「キャンプ」が気になっている方も多いのでは?アンジェではキャンプ初めてさんにもおすすめしたい、キャンプ特集が始まっています。ひと言で「キャンプ」と言っても、そのスタイルは人それぞれ。本格的にテント持参で遠出する人がいれば、近くの公園で手軽なデイキャンプを楽しむ人もいたり、キャンプ初めてさんも含めそのライフスタイルに合わせて無理のない楽しみ方ができるのが「キャンプ」の魅力です。今回は、インスタグラムでフォロワー数1万6千人を超える人気キャンパー・gotooutcampさんにキャンプについてお伺いします。木漏れ日に目を細めたり、そよぐ風を感じたり、忙しい日常から離れて自然を身近に感じることのできるキャンプ。ぜひ今年こそ、アンジェの雑貨でゆるりとキャンプを始めてみませんか?■ インスタグラマーgotooutcampさんに聞く、キャンプの楽しさって?フォロワー数1万6千人を超えるインスタグラマー、gotooutcampさん。こだわりのテントやグッズに囲まれながら旦那さまやご友人と過ごすキャンプの様子がとっても楽しげな、人気のインスタグラマーさんです。そんなgotooutcampさんに、キャンプについてお伺いました。◇キャンプの楽しさを教えてください。「一番は外でのびのび過ごせるところ!食べるのも飲むのも大好きなので、普段作らない料理にチャレンジしたり、テーブルコーディネートをおしゃれに演出したり、仲間とワイワイ過ごしたり、たまには夫婦でしっぽり過ごしたり・・・行く前の準備からワクワクして毎回とっても楽しいです!行った先々での観光も楽しみの一つですよ。」◇キャンプをする上でのこだわりって何ですか?「毎回テントを変えてキャンプスタイルを変えることです。天候にもよりますが、景色や場所はもちろん、好きなアイテムを並べていかに快適な空間をつくるか・・・ということにこだわっています。」◇たくさんのこだわりのキャンプグッズをお持ちのgotooutcampさん。愛用のキャンプグッズの中で、普段おうちでも使っているものはありますか?「一番多いのは料理に使うアイテム。シェラカップや木のお皿、お鍋やホットプレート、調味料など…ほとんどの キッチンアイテムを家でも使用しています。その他にも、チェアやテーブル、ツールボックスなども家のインテリアとして使用しているんですよ。逆に言えば、普段家で使っているものをキャンプでも使用しているようなものなんです。」ジッパーバッグはgotooutcampさんのキャンプシーンでも大活躍!◇これから始めたいと思っている方へのアドバイスをお願いします!「食事+寝る」を外で楽しむ=お家で使っているアイテムで十分楽しめます。テントや寝袋などを全部レンタルできるキャンプ場も増えているので、少しずつこだわりのキャンプアイテムを集めてプチ別荘気分を楽しまれてはどうでしょう。まずはピクニックやデイキャンプ、少し慣れたらコテージなどの宿泊施設から挑戦するのもおすすめですよ。」キャンプ初めてさんにもおすすめの、アンジェのキャンプ特集。キャンプではもちろんのこと、お部屋の中でも楽しめる雑貨たちがいっぱいですよ。ぜひこんなアンジェの雑貨たちと一緒に、今年こそキャンプを始めてみませんか?=写真:gotooutcampさんご提供・宮城文・宮城=【女子キャンプしませんか?アンジェのキャンプ特集はこちらから】
2017年04月24日青空の下で楽しいお酒と美味しいごはんを味わいながら、芝生の上でごろんとうたた寝。近所の公園でのなんでもないそんな時間が、幸せな気持ちにさせてくれる季節です。今週3回にわたってお伝えしているピクニック特集では、アンジェスタッフで楽しんだ大人ピクニックの様子をお届けしています。今日はそんな大人ピクニックに持っていきたいピクニック雑貨のご紹介。「ピクニックに行こう!」そう思いついた青空の広がる朝には、こんな雑貨をバッグに詰め込んで近所の公園までお出かけしてみませんか?■ピクニック気分を盛り上げるアンジェのピクニック雑貨たち<ピクニック雑貨・1>くるみの木カッティングボード長方型カッティングボードとしてはもちろんのこと、おやつ皿として、パン皿としても活躍する「くるみの木カッティングボード」はピクニックシーンにもぴったり。持ち運びが楽ラクでありながら、チーズやドライフルーツなどをのせるだけでピクニックシーンがセンス良くまとまります。<ピクニック雑貨・2>ALFRESCOバンブーファイバー落としても安心なテーブルウェア「ALFRESCOバンブーファイバー」。軽くて丈夫なのにシックな印象だから、大人たちの気取らないピクニックでどんどん使いたいアイテムです。<ピクニック雑貨・3>ROSETTE樹脂製シャンパングラスTRIAプレスガラス風樹脂ワイングラス落としても割れない樹脂製のワイングラスたちは、ホームパーティだけでなくピクニックにもぴったり。カッティングボードやバンブー素材のテーブルウェアが並ぶ中にこういった素材のワイングラスを差し込むと、ピクニックシーンが華やぎますよ。ワイングラスに差し込む日光の揺らぎが、休日ののんびりした昼下がりを演出します。<ピクニック雑貨・4>ZipperBagsジッパーバッグ私たちが手作りのおやつを入れて使ったのは、ジャーのルックスをした楽しい「ZIPPER BAG ジッパーバッグ」。食べきれなかったおやつはジッパーバッグごとお友達に渡せば、楽しいピクニックのお土産になります。<ピクニック雑貨・5>バカンスバンブーテーブル/Vacances(※5月中旬入荷予定)シートの上に直接グラスやお皿を置くとガタつきがち。そんな時はこんな小さなテーブルがあると便利です。天然竹のナチュラルなルックスの「バカンスバンブーテーブル」は小さめサイズ。脚を折りたためば厚さ3cmとスリムになって、持ち運びもスムーズです。こちらの商品は5月中旬に入荷予定です。どうぞお楽しみに!<ピクニック雑貨・6>シーグラスクーラーバッグ(※5月中旬入荷予定)こちらは普通のカゴバッグに見えて、保冷機能付きのクーラーバッグ。ナチュラルな佇まいでありながらとっても機能的だから、これからの季節のピクニックで活躍します。そしてこちらの商品も5月中旬に入荷予定。もうしばらくお待ちくださいね。大人ピクニックを盛り上げる、アンジェのピクニック雑貨たち。こんなアイテムを上手に使いながら、青空の下でのピクニックを気軽に楽しんでみませんか?【ピクニックに行こう!】連載特集【第1回】ワインと一緒にカゴに詰め込んで手軽に作れるピクニックレシピ【第2回】ピクニックがもっと楽しくなる、プチDIYアイデア【第3回】芝生の上でごろんとうたた寝大人ピクニックにはこんな雑貨を持っていこう!【第4回】ファミリーで楽しむお手軽ランチメニュー【第5回】ピクニックを盛り上げるパンレシピ2種【第6回】ファミリーピクニックを盛り上げるアイテムまとめ=文・写真:宮城=暮らしのはなし ピクニックに行こう! 【気分が盛り上がるアンジェのピクニック雑貨はこちら】「くるみの木カッティングボード長方型」「ALFRESCOバンブーファイバー」「ROSETTE樹脂製シャンパングラス」「TRIAプレスガラス風樹脂ワイングラス」「ジッパーバッグ」
2017年04月21日テニスやゴルフに、お茶のお稽古。時間の空いた昼間やお仕事が終わった後などに、いつもと異なる道を辿って新しいことを学ぶのはとっても楽しいことですね。今日はそんな習い事やワークアウトにも使える、便利なアイデアグッズをご紹介。新しい季節にはこんなアイデアグッズを活用して、軽やかに新たな1歩を踏み出してみませんか?■ 仕事帰りの習い事にも!かさばる荷物をコンパクトにするアイデアグッズ仕事終わりの習い事などは、なんだか荷物がかさばりがち。そんな時に大活躍するのが「OSHITE(オシテ)押すだけ衣類圧縮パック」です。「OSHITE(オシテ)」に習い事やワークアウトで使うタオルやウェアを詰め込んで、スライダーを閉めてからクルクル巻けば、通勤バッグの中でモコモコかさばっていたあれこれがすっきりコンパクトに圧縮収納できますよ。しっかり身体を動かした後は、汗やにおいが気になるウェアをどんどん詰め込んでも大丈夫。バッグの中で匂いが気になる・・・なんてこともありません。いつもと同じバッグでいつもと違う帰り道。こんなアイデアグッズで、そんな春の始まりはいかがですか?=文・写真:宮城=暮らしのはなし 【ご紹介したアイテム】「OSHITE押すだけ衣類圧縮パック」
2017年04月20日「○○を入れたいけど、もうそんなスペースありそうにないな」「空間の余白をどうにかしたいんだけど、どうすればいいか分からない」収納にまつわるそんな日頃のお悩みも、きっとこんなアイテムが解決してくれるはず。今日は、置くだけで収納力を2倍にしてくれる「プラスラック」をご紹介します。スタッフたちの自宅でも大活躍しているプラスラック。ナチュラルな雰囲気の木目がお部屋のインテリアに優しく溶け込むから、棚の中ではもちろんのこと、お部屋のあちこちで活躍します。■「プラスラック」って?組み立て不要のプラスラックは、届いたらスグに使えます。きれいな木目でコンパクトな佇まいでありながら、耐荷重4KGと案外チカラ持ち。上にもあれこれ乗せて、空間の収納力をUPさせることができますよ。棚の中で積み重なってしまって活用頻度が下がりがちな下の方のお皿も、プラスラックを使って収納するだけでスムーズに取り出しができるようになります。食器棚の中や戸棚と吊戸棚の間のスペースなど、お部屋のあちこちで見られる黄色の枠(写真上)のような余白。見逃しがちだったこんな余白も、プラスラックがあるだけで有効活用することができますよ。■スタッフたちの自宅でも!どんどん広がる「プラスラック」収納<キッチンシーンで>キッチンのカウンター内に置いて、毎日のコーヒーまわりのものを収納するコーナーに。プラスラックの下段にはよく使うカップ類をまとめて。上段には砂糖を入れたキャニスターやポットといった背の高いものを置いて使用しています。木目調だから、天然木のキッチンカウンターにもよく馴染んでいるプラスラック。出しっぱなしにしていても気にならず、まるでひとつのインテリアアイテムのような佇まいです。<カゴとの合わせ使いで>同じくキッチンシーンでプラスラックを活用しているこちら。キッチンカウンターの上にプラスラックをのせて、下段は「Timb.洗えるカゴオーバルSサイズ」ですっきりと収納しています。(スタッフはたくさんの豆皿をカゴに入れて、プラスラックの下段に収納中!)プラスラックにもぴったりと収まる「Timb.洗えるカゴシリーズ」は、白樺バスケットの佇まいでありながら水洗いができるので水周りでも安心して使えますよ。<サニタリーシーンでも>こちらのスタッフの自宅では、あれこれものが溢れるサニタリーシーンでプラスラックが大活躍。他のものの高さに合わせた棚の中でぽっこりと空いてしまった隙間を持て余していたところ、プラスラックを置くことによって収納力がぐんと蘇りました。こちらでもプラスラックの下段には、優しい風合いの「Timb.洗えるカゴレクタングルSサイズ」を使用。こまごまとしたランドリーグッズや、ハンディローラーのストックを収納しています。置くだけで収納力が2倍になる「プラスラック」。日頃持て余していた余白をしっかりと活用できる収納アイテムです。この春はこんなアイテムで、今すぐ収納上手さんになってみませんか?=写真:平山・宮城文:宮城=暮らしのはなし お片付け 【どなたでも今すぐ収納上手さんになれますよ。】「プラスラック」「プラスラック2個セット」「Timb.洗えるカゴシリーズ」
2017年04月10日ドイツのクリエイティブ性と日本のものづくりの力が融合した「フレディ レック・ウォッシュサロン」は、使い心地の良さや実用品としての優れた機能性を大切にしながらも、毎日の洗濯の時間や空間をもっと魅力的なものにする遊び心に満ち溢れたブランドです。今日はそんなフレディレックのランドリーグッズの、ちょっぴり便利な使い方をご紹介。お洗濯日和が続く新しいこの季節には、こんなランドリーグッズ使いで毎日のお洗濯を楽しんでみてくださいね。バスケットとタブの重ね使いで洗濯物を簡単仕分け!ウォッシュタブを重ねることができる、縦長の大容量のランドリーバスケット。重ねて置いて、靴下や下着などネットにまとめたい小さなものはタブに入れて、他のものは下のバスケットへ。洗濯物の仕分けの癖が簡単に身に付くので、その後のお洗濯がはかどります。お洗濯が済んだ後も同じようにバスケットとタブを重ねて、ネットに入っているものはタブへ、他のものはバスケットへ。干す時もスムーズな、ちょっとした合わせ技です。スリムなバスケットは2個使いが◎!ランドリーバスケットスリムは狭い空間でもすっきりと置けるから、2個使いだって可能です。片方のバスケットには白いシャツを、もう片方には色物を…と区別して入れれば、その後のお洗濯が快適に。家族のものと分けたいときにも有効です。家族とのルール作りや、毎日のお洗濯をもっと快適にするために、きっと使えるフレディレック・ランドリーグッズの合わせ技。新しい季節には、こんなアイデアを使って毎日楽しくお洗濯をしてみませんか?【ご紹介したアイテムはこちら】 ▲フレディ・レックウォッシュサロンウォッシュタブ ▲フレディ・レックウォッシュサロンランドリーバスケット ▲フレディ・レックウォッシュサロンランドリーバスケットスリム 【こんなセットもありますよ】 ▲フレディ・レック限定バンダナ付ランドリーセット
2017年04月09日冬を脱ぎ捨てるかのようにして、桜の蕾もほころび始めたこの季節。うららかな気候に誘われて、なんだかお部屋も模様替えしたくなりませんか?今日はそんな春の模様替え欲をあっという間に満たしてくれる、カンタン模様替えテクニックをご紹介します。■ファブリックパネルやアートパネルで叶える春のカンタン模様替えそこにあるだけで素っ気ないお部屋に彩りをもたらすファブリックパネルやアートパネル。あれこれ家具の配置を変えたり大掛かりな模様替えをしなくても、ファブリックパネルやアートパネルを用意するだけでお部屋の雰囲気をぐっと変えることが可能です。<飾り方・1>立てかける冒頭写真は、テーブルの上で壁に対して立てかけた様子。壁に釘などを打つ必要もないから、賃貸の方でも大丈夫です。小さなサイズのものでも様になるから、ビギナーさんも取り入れやすい方法ですよ。チェストやテーブルの上で試してみてくださいね。<飾り方・2>床に置く大き目のファブリックパネルやアートパネルなら、床に置くこんな方法も。床に視線が集まるから、お部屋が広く感じるという効果もありますよ。パネルに入った色と同じ色のお花を生けると、お部屋のコーディネートにまとまりが出てきます。<飾り方・3>壁にかける壁にかける時には、大きなものをひとつかける方法の他に思いきっていくつかかけるこんな方法はいかがですか?ちょっとした遊び心で、お部屋にリズムが生まれます。(私も先日のDIYで作った春色マーブルのキャンバスを自宅の壁に飾ってみました。ファブリックパネルやキャンバスは軽いものも多いので画鋲でひっかけることもできますよ。)同じ大きさのものを規則性を持ってかけたり、サイズの様々なパネルをランダムにかけてみたり、かけ方によって印象もずいぶんと変わってきます。下の図(1-4)のパネルの配置アイデアも参考に、ぜひご自宅の壁をキャンバスにして思い思いにパネルをかけてみてくださいね。■ファブリックパネルならではのテクニック!同じ生地のインテリア雑貨でお部屋をコーディネートこちらは、インテリアコーディネーターの資格も持つスタッフ近郷の自宅のリビングの様子。普段からKINNAMARK(シナマーク)ファブリックパネルBJONBARSと合わせて、同じ生地で作られたクッションカバーをコーディネートしています。スタッフ近郷「ファブリックパネルは日照時間が少なく、長い冬を家の中で豊かに過ごすために生まれた、北欧の知恵がつまったアイテム。季節やイベントに合わせて、柄や色を飾り変えたりして、楽しんでいます。お部屋の雰囲気を変えたい時、カーテンやソファーなどの家具など大きなアイテムはなかなか気軽に替えるのは難しいですが、ファブリックパネルとクッションカバーでコーディネートするだけで簡単にお部屋の雰囲気を変えることができますよ。」置くだけで気分が変わるだけでなく、ほかの雑貨とのコーディネートまで楽しめる「パネル使い」。こんなカンタン模様替えで、春のおうち時間を楽しんでみませんか?=写真:近郷、宮城文:宮城=暮らしのはなし 【北欧系のファブリックパネルはこちらから。手軽に模様替えができますよ。】「北欧テキスタイルを飾る」特集ページ
2017年04月03日季節のジャム作りやピクルス作りに大活躍する、ドイツの老舗ガラスメーカー「WECK」社のガラスキャニスター。ぽってりとしたフォルムとリサイクルガラスの飾らない風合いがどこか温かい、世界中のキッチンで愛されている保存瓶です。そんなガラスの保存瓶「WECK」。シンプルでいて温かみのある佇まいと中身が見えるガラス製であること、そして何よりお手頃で手に取りやすいことから、収納としても大活躍!今日はそんなWECKを使った収納術をご紹介しますね。■ こまごまとしたアイテムは瓶別に収納!自宅でもオフィスでもバラつきがちな、クリップや輪ゴムといったステーショナリー周りのもの。外からも中身が確認できるWECKに瓶別にまとめれば、まるで雑貨屋さんのように収納ができます。普段なら隠しておきたいようなものも、WECKに入れるだけで出しっぱなしにしたくなっちゃう愛らしさです。■ 濡れても大丈夫!水周りの収納としても活躍WECKはガラス製だから、ちょっとくらい水がはねても大丈夫。コットンや綿棒を入れて、水周りの収納としても活躍します。ガラス製のその佇まいには清潔感があるから、ご自宅の洗面台にも爽やかに溶け込みますよ。中身が遠くからも見えるから、「ストックの買い置きを忘れた!」なんてこともなくなりそう。■ モノが多いキッチンシーンでも大きめサイズのものはカトラリー入れにも。それ自体重さがあるから、あれこれ入れてもひっくり返らずにしっかりと安定します。何よりいいのは、リサイクルガラスの素材感がキッチンに優しく溶け込むところ。主張し過ぎることなく、どんなキッチンにもすんなりと馴染んでくれるアイテムです。キッチンの引き出しの中でバラつく袋止めクリップも、WECKにまとめればこの通り。大きさ別に瓶にまとめても良さそうですね。お料理だけに使うのは勿体ないWECKのガラスキャニスター。入れるだけでセンス良く「見せ収納」を可能にするWECKは、ご自宅のあらゆるシーンで収納アイテムとしても大活躍します。お手頃ながらサイズも形もいろいろ揃っているので、ぜひこの機会にご自宅のこまごまとしたものをWECKで整理してみてくださいね。=文・写真宮城=暮らしのはなし お片付け WECK 【ご紹介したWECKはこちらからご覧いただけますよ】「WECK特集ページ」
2017年03月30日考えずに、何でもポイポイっと入れてサマになる「見せる収納」アイテム。そんな収納アイテムがひとつあるだけで、お部屋のお片付けはずいぶんとはかどります。今日はParis発の収納アイテム、be-poles(ビーポール)のペーパーバッグのご紹介。スタイリッシュなデザインながら内側はクラフトペーパーになっている二重構造のため、紙袋とはいえ強度がしっかりしているのがポイントのペーパーバッグ。ものを入れていなくても自立するから、暮らしの中のあちこちのシーンで大活躍します。■ お買い物後の紙バッグの保管にお買い物をした後の手提げの紙バッグ。あれこれ使えるので、きっとまとめて保管をされている方も多いはず。パントリーや戸棚の中の隙間でバラバラとしがちだったいろんなサイズやデザインの紙バッグたちも、be-poles(ビーポール)のペーパーバッグSサイズにひとまとめに入れるだけで、すっきりとまとまります。■ 買い置きトイレットペーパーの目隠しに買い置きしたトイレットペーパーもbe-poles(ビーポール)のペーパーバッグに入れれば、この通り。日頃の「そのまま置くのも何だかな・・・」を、ペーパーバッグがスタイリッシュに解決します。Sサイズには約8ロール(シングル)、Mサイズには約15ロール(シングル)を収納可能。使わない時には、畳めるのもまたペーパーバッグの良いところですよ。■ リビングやキッチンで、ゴミ箱使いにもSサイズはインテリアの邪魔をしないから、スタイリッシュなゴミ箱としても使えます。ペーパーバッグの両脇にクリップを取り付けて、そこにビニール袋を引っ掛ければ水気や汚れを気にせずに使えますよ。その場合、ビニール袋の底を床につくように引っ掛けるのがポイントです。■ 使わないクッションやブランケットの一時置きに大き目サイズのLサイズは、使わないブランケットやクッションの一時置きにも。ガサゴソっと入れるだけで、くたくたっとなったクラフト紙の質感がリビングにこなれた感を演出します。■ グリーンのある生活にも「部屋のここにグリーンを置きたいけれど、この鉢や花器じゃなんだか雰囲気が合わないな」なんてことはありませんか?そんな時にはこんな方法もありますよ。サイズの合うペーパーバッグに鉢植えや、花器を入れるだけでずいぶんと異なる印象に。春のちょっとした模様替えにも最適なアイデアです。考えずにできる、be-poles(ビーポール)のペーパーバッグを使った簡単収納術。お片付けを助けてくれるこんなペーパーバッグで、この春は簡単模様替えに挑戦してみてはいかがでしょうか。=写真:平山・宮城文:宮城=暮らしのはなし お片付け 【ご紹介したアイテムはこちら】be-poles(ビーポール)のペーパーバッグSサイズbe-poles(ビーポール)のペーパーバッグMサイズbe-poles(ビーポール)のペーパーバッグLサイズ
2017年03月28日使い切ることができずに余ってしまっているマニキュア、ご自宅にありませんか?今日はそんなマニキュアたちを使って簡単プチDIY。真っ白なキャンバスに春色カラーのマーブル模様を写し取って、お部屋に春の風を飾ってみませんか。■マニキュアで作れる、春色マーブル模様【1】桶などにぬるいお湯をはり、マニキュアを垂らします。【2】マニキュアを垂らした桶に、爪楊枝の先で線を描くようにしてマーブル模様を作ります。【3】キャンバスに対してサイズに余裕のある大きな桶なら、キャンバスの模様をつけたい面を上にしたまま水に沈め、水面の模様をすくい取るようにて模様を写し取ります。底が浅い桶なら、写真のように模様をつけたい面をそのまま水面に数秒つければOKですよ。【4】キャンバスを水からあげればこの通り!マーブル模様がキレイに写し取れました。■ひとことポイントマニキュアを垂らした水面に爪楊枝でマーブル模様を描く時、気をつけないとマニキュアの膜をそのまますくい上げてしまうことも。マーブル模様を描く時には、爪楊枝を「水に入れる」というよりは「水面を少し動かす」ようにするとうまくいきますよ。こんな風にマニキュアの膜を巻き取ってしまうことも。「水面を少し動かす」程度を意識して爪楊枝を使ってくださいね。■失敗した時は・・・万が一失敗しても大丈夫。除光液で拭きとって、また改めてチャレンジすることができますよ。■おまけ自宅に余っているマニキュアで作った春色マーブルで、100円ショップで購入した白いスマートフォンケースを春色に仕上げてみました。キャンバスにマーブリングした要領で、いろんなものにマーブル模様を施すことができますよ。お子さまも一緒に楽しめそうな、春色マーブリング。窓を開けて換気をしっかりしながら、ぜひいろんなものに春色マーブル模様を写し取ってみてくださいね。=文・写真:宮城=暮らしのはなし プチDIY
2017年03月22日お別れも多いこの季節。部署移動や退職などの挨拶回りだったり、はたまたお子さまの卒園時などでのお友達たちへのご挨拶だったりと、仲の良かったあの方にちょっとした感謝の気持ちをお伝えしたいという方も多いはず。今日は、そんな時にきちんと気持ちをお伝えしながらも大げさにはならずにそっと渡せるプチギフトをご紹介します。■ 美味しい小瓶をプチギフトにLaCantine(ラカンティーヌ)まるで陶器のようなホワイト&ブルーの容器が目を惹く、「LaCantine(ラカンティーヌ)」。簡単なアレンジを加えるだけでいつものメニューが気の利いたフレンチに変身する、ちょっぴり気の利いたフレンチソースの小瓶です。「次の週末、食卓に並べてみようかな」なんて、美味しいもの大好きなあの方のほころぶ顔が見れそうです。■ どこのご家庭でも大活躍するのは、kepo(ケポ)ディッシュクロスサッと拭くだけでお皿や調理器具の水滴もグングン吸い取ってくれるディッシュクロスは、どこのご家庭でも使うもの。アンジェオリジナル柄の「kepo(ケポ)ディッシュクロス」なら、きっとお世話になったあの方のキッチンにもそっと馴染んで、食事の後片付けの時には大活躍してくれること間違いなしです。■ 大人からこどもまで、みんなが喜ぶ大粒イチゴチョコ大人からこどもまで、お世話になったあの方のご家族みんながきっと喜ぶ、こんなスイーツはいかがですか?アンジェのロングセラーでもある「ホワイトいちごチョコ」。サクッと不思議な食感にいちごの甘酸っぱさとホワイトチョコのクリーミーな味わいが合わさって、口に頬張れば思わず笑顔がこぼれちゃう、そんなアンジェ自慢のごちそうスイーツです。お世話になったあの方に。さりげなく気持ちをお伝えできるこんなプチギフトで、ぜひ日頃の感謝をお伝えしてみてくださいね。=文・写真:宮城=暮らしのはなし 【プチギフトに最適ですよ】LaCantine(ラカンティーヌ)kepo(ケポ)ディッシュクロスホワイトいちごチョコ
2017年03月10日こどもたちと一緒にできたら、きっと楽しい美術館めぐり。びっくりするくらい自由なその感性は、のびのびと育ててあげたいものです。今日はこどもたちと一緒に楽しめるアートイベントのご紹介。うららかな春の休日には、ぜひこんなおでかけを親子で楽しんでみませんか?■ 春の休日に!こどもと楽しめるアートイベント向かったのは東京・六本木にある国立新美術館。うねるガラスのファサードが印象的な美術館の前の樹木には、今開催されている「草間彌生(くさまやよい)わが永遠の魂」展を象徴する水玉模様のテキスタイルが巻かれています。大きな展示室に入ると、まるでジャングルの密林に咲くような得体のしれない巨大な花のオブジェが。「わぁ!」とついつい近寄って行ってしまう私たちは、まるで食中植物の餌食になってしまう虫たちのよう?水玉や目などのパターンを繰り返すドローイングは、こどもたちにも大人気です。■ ペタペタ貼って気分は小さなアーティスト!展示の一画には、自分たちも参加できるインスタレーション空間も。ソファやランプ、テーブルやカーテンなど、真っ白な家具が置かれる真っ白な空間。そこに、係の人から渡された色とりどりのシールをペタペタ貼れば、こどもたちもすっかりアーティスト気分です。■ 空の下に転がるふたつの大きなカボチャ外に出れば、空の下には大きな大きなカボチャのオブジェが。雨の日の今日は濡れたコンクリートにカボチャが映りこんで、大きなカボチャがふたつありましたよ。こどもと楽しめる、東京アート散歩。小さなアーティストたちと一緒に、ぜひこんな春の休日を楽しんでみてくださいね。=写真:川越・宮城文:宮城=暮らしのはなし おさんぽ手帖 【おさんぽした美術館】・国立新美術館住所:東京都港区六本木7-22-2企画展「草間彌生わが永遠の魂」2017年2月22日(水)〜5月22日(月)定休日:毎週火曜日ただし、5月2日(火)は開館営業時間:10:00〜18:00金曜日は20:00まで※4月29日(土)〜5月7日(日)は毎日20:00まで開館※入場は閉館の30分前まで
2017年03月06日・左上緑:石田裕哉さん小皿・中央りんご型:古谷浩一さんりんご皿小・右上黒:su-naohomeさん豆皿楕円八角まだまだ寒いこの季節に、暖かなお家の中で楽しめる「アンジェの陶器市」。日本各地から作家さんを集めた私たちの陶器市では、普段店頭では知ることのできない、作り手の想いやうつわ作りの裏側をのぞくことができます。今日は、そんなアンジェの陶器市で選んだうつわ達を使った、人気インスタグラマーTammy*さんのうつわコーディネートをご紹介。食卓に並ぶうつわ達が、Tammy*さんの毎日を彩ります。■様々な形の豆皿でリズムが生まれる食卓に冒頭の写真は、Tammy*さんの朝の食卓から。お出汁で炊いたごぼうに、ほぐした干物をのせた豆皿たち。家中、夜からことことと煮た煮物の良い匂いに包まれたTammy*さんの朝の食卓。時間をかけて丁寧に作ることによって、心も満たされる朝ごはんです。■たくさんのおかず達をプレートに散りばめて・中央:古谷浩一さん八角長方皿大気持ちの良い日曜日の朝は、春の海を眺めながら。最初からこんな風に使いたいと思っていたという古谷浩一さんの八角長方皿(大)に、おかずをちょこちょこと散りばめて。初めて使ううつわはちょっと緊張するけれど、特別なものではない日常の料理を気取らずのせていきたいとおっしゃるTammy*さんです。■丁寧に作ったおかずはとっておきのひと皿に・中央:松尾直樹さん輪花鉢朝パンで手抜きをした土曜日のお昼ごはんはちょっと丁寧に。華やかな輪花のうつわに、じんわり味が染みこんだ高野豆腐と人参の梅飾りをのせればとっておきのひと皿が出来上がります。■涼やかな青いうつわを散らせば気持ちも新たに・中段右:石田裕哉さん小皿無くなりそうだった昆布や削り節を手に入れて、朝は少し気持ち新たに取ったお出汁のお味噌とかやくごはん。涼しげな染付などの青いうつわを散りばめて。うつわの青に、優しい黄色の卵焼きが映える食卓です。Tammy*さんの毎日の食卓を彩るうつわ達。ぜひ皆さんもアンジェの陶器市でお気に入りのうつわを見つけてみてくださいね。=写真:Tammy*さんご提供文:宮城=暮らしのはなし 【アンジェの陶器市はこちらから。お散歩気分でどうぞいらっしゃいませ。】
2017年03月01日料理家さんたちのお仕事の裏側にある、ご自宅での暮らし方。料理家であると同時に、ひとりの妻であったり、ひとりの母であったり、ひとりの女性でもある彼女たち。この【私の家仕事】では、そんな料理家さんたちの毎日の暮らしの中にある「家仕事」について教えていただいています。今日は、料理家・みないきぬこさんの家族のごはんを作る場所であり仕事場でもあるそのキッチンにお邪魔して、キッチン収納についてお話を伺いました。■ 職人さんに作ってもらったオーダーメイドの食器棚みないさんのキッチンにある大きな食器棚は、ふらり立ち寄ったイベントでたまたま出会った職人さんにオーダーメイドで作ってもらったもの。ブナの木で作られた食器棚は、年を重ねるごとに色が変わって味わいが増してきたといいます。大人数になることもある撮影では作った料理をその場でふるまうことも多く、同じうつわも6-8枚ほどは用意するとおっしゃるみないさん。そのたくさんのうつわやカトラリーのすべてを入れられる、収納力抜群な食器棚です。みないさん「もともとあったキッチンの作り付けの棚は高いところにあるから、たくさんのお皿を出したり仕舞ったりするのは大変だったんです。でもこれなら大丈夫。昔ながらのガラス張りの食器棚をイメージして作ってもらったから、中が見えてどこに何が入っているかもすぐ分かります。」<写真:左上から時計回りに>・左上:撮影に備えて、同じうつわを複数揃えるみないさん。その出し入れが楽になるよう設計されています。・右上:引き出しの中はカトラリーや豆皿を並べて。天板が一部ガラスになっているから、豆皿を見せて収納することが可能です。・右下/左下:たくさんのカトラリーたちもこの通り。この収納力はオーダーメイドならではのもの。■ ヴィンテージマンションの趣ある壁面収納は見せる収納使いにヴィンテージマンションの一室にご自宅兼スタジオを構えるみないさん。前の人の住まいをそのまま使用しているという部屋には、どこか趣が漂います。キッチンの壁1面にある壁面収納は「見せる収納」使いに。ストウブのお鍋をそのまま飾ったり、年度違いの手作り梅酒や梅ジュースなどを並べて目でも美味しく楽しみます。下から2段目にある、アルミのツボと竹製のかごは旅先のチェンマイで出会ったという蒸し器。かごにさらしを敷いて、もち米を炊くことも。ホールのスパイスをすって、オリジナルのスパイスを作るのが好きなみないさん。お気に入りのすり鉢は地元の輸入品店で出会ったもの。ガラス製のキャニスターやジャーもまとめて、見せる収納に。タイのチェンマイから持ち帰ってきたという蒸し器をふと覗けば、そこにはたくさんのレストランやお店などのショップカードが。6歳の年長さんになるというみないさんのお嬢さまの可愛らしいイタズラ収納になんだかほっこり。毎日の暮らしをより楽しく彩る家仕事。日常が詰まったキッチン収納からは、まるでそのご家庭の色とりどりの物語が溢れ出てくるかのようです。キッチンに詰められた物語に想いを馳せて、今夜はどんな料理を作りますか?=文・写真:宮城=暮らしのはなし 私の家仕事 <プロフィール>みないきぬこさん料理研究家の枝元なほみさんのアシスタントを務めた後に独立。雑誌やTVなどで活躍するほか、女子栄養大学で非常勤講師として調理実習の講義も行う。家ではひとりの女の子を育てるお母さん。著書に「はじめてのストウブ(池田書店)」「萌え断(河出書房新社)」「大豆で美味しい毎日レシピ(エイ出版社)」など。【料理家・みないきぬこさんの本はこちら】「はじめてのストウブ素材別シンプルおいしいレシピ 」 池田書店「萌え断」 河出書房新社
2017年02月28日4回にわたってお届けしてきた、【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ】。石井さんから教わったコツは、特別な花材も特別な道具も必要のない、手に入るものでどなたでも今すぐ真似ができるものです。アンジェスタッフの自宅でもどんどん始まる「花のある暮らし」。応用編の今日は、石井さんに教わったことを大切にしながら、思い思いに楽しむスタッフの花のある暮らしをご紹介します。■ スタッフ宅でもどんどん始まる、花のある暮らし【家族の朝が始まる、ダイニングテーブルの上に】(冒頭の写真)朝の明るい陽ざしが入るダイニングテーブルには、気持ちが晴れやかになるような楽しい色合いのブーケを。比較的大きめの花器の幅と高さをアネモネで埋め、葉ものと小さな花々でリズムを出してみました。【毎日のごはんが美味しくなる魔法?キッチンの片隅に】カウンターの上やシンクの脇など、キッチンの片隅には小さなお花たちを。余ったユーカリなどの葉もので枠組みを作った小さめの花器に、白いお花の清らかさをポイントにして。目に入るたびに幸せな気持ちになれるから、毎日作るごはんだってますます美味しくなっちゃうかも。【窓辺にちょこんと佇ませて】外の景色が見えない雨の日にも、窓辺にちょこんと生けたお花は私たちの目をそっと楽しませてくれます。【癒しの存在をデスク脇に】ペーパーワークに疲れても、あしらったお花に目を向ければ優しい気持ちに。【水回りにも小さな幸せを】歯を磨く時や顔を洗う時など、ふとした瞬間に目に映りこむお花たち。その度になんだか豊かな気持ちに。終わりかけのお花や短くなってしまったお花たちを小さな花器にまとめるだけで、水回りの空間が瑞々しく仕上がりますよ。【人が集まるリビングにも】おかえりなさいの気持ちや、お客さまへのおもてなしの気持ちを表すリビングのお花たち。弾む会話に、お花たちも愉しげに揺れます。■ こんなアイデアも・・・古いティーポットや、可愛らしい佇まいのジュースの空き瓶にも。自宅にあるこんなものも立派な花器代わりになりますよ。気負わず、気取らず、思いのままにお花を飾ってみてくださいね。ふとした瞬間に目に映る、小さな幸せ。花のある暮らしが教えてくれる季節の移り変わりに想いを馳せて、新しい春の生活を楽しんでみてくださいね。=写真:山崎・宮城文:宮城=暮らしのはなし 花便り 【お花特集ページはこちらから】【コラム連載特集】フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・1】基本のお手入れ・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・2】お花ってどう組み合わせればいいの?・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・3】花器のタイプ別飾り方のコツ・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・4】花器のタイプ別飾り方のコツ・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・応用編】スタッフの自宅でも始まる、花のある暮らし
2017年02月27日日本各地からうつわの作家さんが集まった、アンジェの陶器市が始まっています。普段店頭では知ることのできない作り手のお人柄や想いといった「うつわの向こう側」を知ることで、まるで体温を帯びたかのように温もりを感じるうつわたち。自然と湧く特別な愛着に、心もほっこりと温まります。今日は、アンジェの陶器市にご参加いただいた作家さんたちの毎日の暮らしをご紹介。作家さんたちの暮らしの中に溶け込むうつわたちには、なんだか知っているあの人へ対するような親しみを覚えます。■古谷浩一(ふるたにひろかず)さん:古谷さんのバレンタインデー「バレンタインのチョコ!やっぱり貰えると嬉しいものですね」そんなエピソードとともにインスタグラムにUPされた冒頭の写真は、信楽にある古谷製陶所の古谷浩一さんのもの。りんご皿に乗っているのは手作りチョコレート?砕いたナッツがざっくりと入ったチョコレートバーの後ろに見え隠れする小さな赤いハートがなんとも微笑ましい1枚です。■su-nao home(スナオホーム)さん:Today’s Specialは、特製中華プレートsu-nao homeさんの大き目のリム皿に乗っているのは、チャーハンに、揚げたての春巻きに、冷蔵庫の常備菜たち。キッチンに立つのが好きなsu-nao homeの松本さんの手にかかれば、今夜のメニューもお手のもの。おかずがちょこちょこ乗ったボリュームたっぷりワンプレートは、松本家の今夜のご馳走です。■赤地径(あかじけい)さん:仕事の合間にひと休み・・・張り詰めた空気の作業場で、毎日進められているうつわ作り。午後のおやつの時間にはふっとこめかみも緩まって、ついつい笑顔がこぼれます。そんなある日の赤地さんのおやつは、ワッフルとブラックのコーヒーで。美味しいおやつでひと休みをすると、午後の筆運びがちょっと違います。■松尾直樹(まつおなおき)さん:お誕生日は奥さま手作りケーキでいちごのケーキは、お誕生日の松尾さんのために奥さまが作った特製ケーキ。松尾さんがロウソクの火を消す前に先にお子さまにふっと消されちゃったのも、お誕生日の楽しい思い出。そんな楽しい思い出のケーキが残っていたから、今日はひと切れ、仕事の合間のおやつにして。作り手である作家さんたちの、うつわのある暮らし。それぞれのうつわに、それぞれの物語を乗せて、何気ないシーンがとっておきに思えるそんなひと皿です。=写真:作家さんご提供文・宮城=暮らしのはなし 作り手さんのはなし 【アンジェの陶器市はこちらから。お散歩気分でどうぞいらっしゃいませ。】
2017年02月24日5回にわたってお届けしている「フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ」。第3回目と4回目は、花器のタイプ別に生け方のコツを教わります。第4回目の今日は、【口が狭いタイプ】と【大き目タイプ】の花器。イチから生けるにはちょっぴりハードル高めに思われる花器たちも、石井さんから教わったコツを生かせばきっとびっくりするほど楽しく上手に生けられますよ。■ 口が狭いタイプ口が狭く足元がぽってりとしたこのタイプの花器は、お花にもボリューム感が必要。素材選びを工夫して、左右に広がりを持たせてあげることでバランスよく仕上がりますよ。【1】<今回使用した花材>・ラナンキュラス・アリアドネ(薄ピンク色)・ビバーナム(黄緑色)<今回使用した花器>・リューズガラスブロードラインフラワーベースドロップ【2】ふわっとボリュームを持たせて生けるにはお花の量が必要ですが、たくさんの本数を用意しなくても大丈夫。石井さん「こんな時は、枝分かれしたスプレータイプの品種を使うといいですよ。枝分かれしているものなら、少量で簡単にボリュームを出すことができます。また、横に広がりを持たせやすい、しなやかな茎を持った素材が便利です。」【3】小分けにした枝もののお花を放射線状に生けていきます。最初からは固定しにくいお花たちも、ある程度生けていくことによって茎が絡まり生けやすくなります。【4】最終形をイメージしながらすべての素材を生け終えたら、リズム感が生まれるように高さの調節をします。凹凸感を出すことで、お花たちがよりフレッシュではつらつとした表情になりますよ。■ 大き目タイプ大きな花器は繊細なお花だけで生けようと思うと、バランスを取るのもお財布も大変です。そんな時には、房状にお花がついたものや面的なものである程度の形を作ってから他のお花を生けていくと、簡単にボリュームも出せてまとめやすくなります。【1】<今回使用した花材>・アジサイ(黄緑色)・リューココリーネ(紫色)・ポンポンスカビオサ(ピンク色)・エンドウ豆(葉もの)<今回使用した花器>・リューズガラスクーレラインフラワーベースビューグル【2】大きな花器には、まず大きなアジサイで幅と高さを埋めていきます。石井さん「大きいものから生けていくことが大切です。細い茎を持つお花は最初に入れると折れてしまうし、どんな空間にも後から入っていくことができますよ。」【3】最初に枠組みを作る場合は別として、基本的に仕上げに入れてバランスを整えていくことが多い葉ものたち。でも用意した他のお花たちの茎が極端に細いようであれば順序を入れ替えることも。今回は茎の細いポンポンスカビオサやリューココリーネを用意したため、葉ものであるエンドウ豆を先に。面を作ったアジサイだけではベタッしがちなところに、エンドウ豆や他のお花で高さを出してリズムを作っていきます。【4】お花の「顔」は花冠だけではなく、お花の横顔や茎の流れだったりすることも。それぞれの個性を見出してあげれば、すべて同じ方向を見ていなくても大丈夫。まるで大自然の中に在る植物たちのような、生き生きとした情景が花器の中にも生まれます。<石井さんのプチテクニック>お花や葉ものを切り分けた時には・・・お花を生けている時にバランスを見ながら切り分けたりして、小さな花材が出ることがあります。そんな時はすぐ捨てずに、とっておきましょう。小さな花器や1輪挿しに生ければ、小さなお花や葉ものたちもまだまだ楽しませてくれますよ。石井さん「お花を生けていく上で、それぞれのお花の個性を見抜いて生けていくことは大切です。対称の部分を作らず、なるべく規則性を持たせずに生けていくと、まるで自然界のお花畑のようにお花を生き生きと生けることができますよ。」どなたでもご自宅でお花を表情豊かに生けることができる【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、飾り方のコツ】。それはまるで、ご自宅の中で太陽や風の存在を感じるためのヒントみたい。テーブルの上や、窓辺に小さな幸せをちょこんとのせて。そこまで来ている新しい季節には、こんな「花のある暮らし」を始めてみませんか?=写真:中島・宮城文・宮城=暮らしのはなし 花便り <プロフィール>石井千花(いしいちか)さん日比谷花壇本社 シニアデザイナー。学生時代をデンマークで過ごし、大自然と人の関わり方に大きな影響を受けて帰国後フラワーデザイナーに。“自然と関わって生きる”ライフスタイルを貫きながら、多彩な活動を展開されています。【お花特集ページはこちらから】【コラム連載特集】フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・1】基本のお手入れ・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・2】お花ってどう組み合わせればいいの?・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・3】花器のタイプ別飾り方のコツ・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・4】花器のタイプ別飾り方のコツ・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・応用編】スタッフの自宅でも始まる、花のある暮らし
2017年02月22日5回にわたってお届けしている「フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ」。第3回目と4回目は、花器のタイプ別に生け方のコツを教わります。第3回目の今日は、比較的簡単に生けられる【小さめタイプ】と【背が高いタイプ】の花器。石井さんから教わるコツを踏まえてお花を生けるだけで、家族やお客さまに「どこかでならってきたの?」なんて褒められちゃいそうです。■ 小さめタイプお花初心者さんも気軽に生けられるのは、小さめタイプの花器。石井さんから教わるポイントを押さえるだけで、少ない花材でもぐっとこなれてまとまります。【1】<今回使用した花材>・ラナンキュラスエムクリーム(クリーム色)・ラナンキュラスポムドール(緑色)・バリエガタ(丸い葉もの)・ミスカンサス(長細い葉もの)<今回使用した花器>・リューズガラスブロードラインフラワーベースナロウラウンドSサイズ【2】花器にお花をいきなり生けても固定しにくいもの。最初に枝分かれした葉ものを放射線状に生けるだけで、葉ものが枠組みとなってお花が生けやすくなりますよ。【3】次は大きなお花から生けていきます。石井さん「まずは大きなお花を配置して、次に中くらいのサイズのお花を生け、最後に小さなお花や葉を加えていくイメージで。基本的にこういった段階を踏んで生けていくと、お花のバランスが取りやすいですよ。」【4】お花を生けていくときには多少でも高低差をつけてあげること。そうすることで、大自然の景色の中で見る成長の過程の異なる植物たちのリズム感を小さな花器の中で表現することができます。<石井さんのプチテクニック>アレンジが少し物足りなく感じたら・・・ひと通りの花材を生けた後に、石井さんが見せてくれたとっておきのプチテクニック。ミスカンサスというまっすぐで長細い葉ものを指にグルグルと巻いて、体温で少し温めてあげるとこの通り。まるでコテを当てたかのように簡単にクルクルっと丸まります。石井さん「何か物足りなく感じた時は、違ったタイプの葉ものを入れてあげると表情が豊かになります。このテクニックは簡単にできるのにも関わらず、アレンジの良いアクセントになって、より上級者らしい見え方に仕上がりますよ。」■ 小さめタイプ(番外編)小さめでありながら優美な曲線を持つ個性的なイッタラの花器は、実はお花も固定しやすくお花初心者さんにも扱いやすいもの。生けるお花も選ばないので、気軽に生けるにはぴったりの花器です。【1】<今回使用した花材>・ヒヤシンス(藤色)・ビバーナム(黄緑色)<今回使用した花器>・iittala(イッタラ)Alvar Aaltoフラワーベース95mm【2】フォルムが特徴的な花器は、限られた品種のお花だけでまとめるとその個性が引き立ちます。花器のフォルムを生かした最終形をイメージして、お花を生け始めましょう。【3】花器に逆らわずに、お花を生けていきます。石井さん「くちに花首をのせていくような感じで生けると上手に生けられますよ。」【4】花器のフォルムが際立つ、まるでオブジェのようなアレンジメントの出来上がり。■ 背の高いタイプ背が高く、横から見て直線的な花器には、すらっとしたお花が良く似合います。少し個性があるお花も、受け止める度量のある花器です。【1】<今回使用した花材>・カラー(ピカソ)・グレープアイビー<今回使用した花器>・iittala(イッタラ)Alvar Aaltoフラワーベース201mm【2】カラーは長さを揃えずに生けていきます。太陽に向かって伸びてる様子をイメージすると上手に生けられますよ。【3】葉ものまで長いまま生けてしまうと、花器のフォルムの美しさを消してしまいがち。すらっとしたお花を生けた後は、短くした色の濃い葉ものでその足元を締めて。【4】足元を葉もので締めることによって、カラーと花器の伸びやかさが生きたアレンジが仕上がります。■ 背の高いタイプ(番外編)同じ花器であっても、横から見るフォルムと、上から見るフォルムはまた違うもの。時々視点を変えてみることで、お花や花器の新たな魅力を引き出すヒントにつながります。石井さん「横から見れば直線的だったこの花器も、上から見るとまるでスイートピーみたい。そんなちょっとしたところから、お花を生けるアイデアが生まれますよ。」<今回使用した花材>・スイートピー<今回使用した花器>・iittala(イッタラ)Alvar Aaltoフラワーベース201mm石井さんが生けたのは、たくさんのスイートピーたち。乳白色の花器に、トーンを合わせた優しい色合いのスイートピーたちが柔らかく馴染みます。<石井さんのプチテクニック>お花をまとめる時は・・・お花をまとめる時に役立つ石井さんのプチテクニック。石井さん「お花をまとめる時には、茎を放射線状に組んでいくとお花が広がります。その時、お花は外向きに。内向きにするとお花同士がぶつかってしまいます。」どんな形の花器でも、押さえるべきいくつかのポイントを知っていればより生き生きと生けられるお花たち。石井さんが教えてくれるその秘訣は、毎日の暮らしに彩りをもたらします。毎日を豊かなものにする、花のある暮らし。次回は「口の狭い花器」と「大きめな花器」の生け方のコツについてご紹介します。=写真:中島・宮城文:宮城=暮らしのはなし 花便り <プロフィール>石井千花(いしいちか)さん日比谷花壇本社 シニアデザイナー。学生時代をデンマークで過ごし、大自然と人の関わり方に大きな影響を受けて帰国後フラワーデザイナーに。“自然と関わって生きる”ライフスタイルを貫きながら、多彩な活動を展開されています。【お花特集ページはこちらから】【コラム連載特集】フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・1】基本のお手入れ・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・2】お花ってどう組み合わせればいいの?・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・3】花器のタイプ別飾り方のコツ・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・4】花器のタイプ別飾り方のコツ・【フラワーデザイナー石井千花さんに聞く、お花のお手入れと飾り方のコツ・応用編】スタッフの自宅でも始まる、花のある暮らし
2017年02月21日ドイツはベルリン北部にある、ちょっぴり変わったコインランドリー「Freddy leck sein Waschsalon(フレディ レック・ウォッシュサロン)」。アンティークのシャンデリアや趣のある壁紙に彩られた店内には高品質な洗濯機が並び、思い思いに読書やネットサーフィンに興じることができるカウンター席と、コーヒーを飲みながら気軽に談笑ができるカフェスペースで構成されています。愛らしいご老人からトレンドに敏感な若者まで、近所の人々のコミュニケーションが生まれる場所です。■ フレディレックさんが思い描くのは、ただのコインランドリーではない「ウォッシュサロン」「ランドリーの時間をもっとみんなにエンジョイしてもらいたいんだ!」そうランドリーシーンへの想いを語るオーナー・フレディレックさんは、You Tubeで検索すれば過去に出演したドラマが出てくるような元・役者さん。表現しているようでいて型にはめられてしまう役者という仕事に疑問を抱き、いずれは自分の店を持って想いを表現したかったのだといいます。そこで出会ったのが、とあるコインランドリー。洗濯をしてキレイを手にする場所であるはずなのに、コインランドリー自体が魅力的ではないというその矛盾に目を付けたフレディレックさん。自分の新しい表現の場所として、地域のコミュニティとして成り立つ新しいスタイルのコインランドリー「フレディ レック・ウォッシュサロン」をオープンしました。■ ブランドディレクター・松延友記(まつのぶともき)さんとFreddy leck sein Waschsalon(フレディ レック・ウォッシュサロン)との出会いフレディ レック・ウォッシュサロンの日本での展開におけるブランドディレクター・松延友記(まつのぶともき)さんが「イケる!」と確信したのはこのピンチから。どうしても使いたかったそのピンチに「難しい」と言われていたロゴプリントがくっきりとのった時には、日本におけるフレディ レック・ウォッシュサロンの展開にはっきりと希望を持つことができたのだとおっしゃいます。生活様式の異なるドイツの洗濯用品は、そのまま日本に輸入してもなかなか使い勝手の悪いもの。商社にお勤めでもともと日本の優秀な洗濯用品メーカーとのネットワークを持っていた松延さんは、日本の確かなものづくりの力でドイツのフレディ レック・ウォッシュサロンのクリエイティブ性を表現したかったのだといいます。松延さん「お気に入りの洋服を着ていても、それを脱いでランドリーバスケットに入れた瞬間に生活感が滲んで世界が変わってしまう。自分自身がランドリーシーンにおけるその構図を何とかしたいと思った矢先に、フレディ レック・ウォッシュサロンと出会ったんです。」パラパラとめくっていた雑誌の片隅に載っていた、ベルリンのフレディ レック・ウォッシュサロンの記事。毎日の洗濯を楽しく心地の良いものにする遊び心が散りばめられたその発想に魅せられて、その数か月後にはフレディレックさんに会いにベルリンの地へ。実はその時フレディレックさんはバイク事故で入院中。初めての訪問では会えなかったものの、渡独を繰り返し関係性を築いたおふたり。会うことのできなかった初めての訪問も、今ではいい思い出です。フレディ レック・ウォッシュサロンを日本で展開し始めて、初めてバイヤーさんからいただいた発注書は今でも松延さんの宝物。その後、様々な努力を経て日本での展開が始まったフレディ レック・ウォッシュサロングッズ。今では500以上もの店舗で展開されています。松延さん「ライフスタイルという言葉が隆盛してきた中で、洗濯用品であることのクオリティは大事にしたいと思っているんです。『なんとなく可愛い雑貨』で終わらせたくない。これってなんのブランドだったっけと分からなくなる前に、洗濯用品のブランドであることをしっかりと確立させたいと思っています。」右・ブランドディレクターの松延友記(まつのぶともき)さんと、左・営業の卜部玲奈(うらべれいな)さん。白いショップコートがお似合いです。ドイツのクリエイティブ性と日本のものづくりの力が融合した「フレディ レック・ウォッシュサロン」は、使い心地の良さや実用品としての優れた機能性を大切にしながらも、毎日の洗濯の時間や空間をもっと魅力的なものにする遊び心に満ち溢れたブランドです。今年の夏には念願のコインランドリーを東京にもオープン。ランドリーシーンから、暮らしそのものを変えていくフレディ レック・ウォッシュサロンです。=写真:ご提供・宮城文:宮城=暮らしのはなし 【今日は、お洗濯がしたくなるフレディレック限定セットの登場です】フレディ・レック限定バンダナ付ランドリーセット
2017年02月17日置くだけでお部屋が瑞々しく仕上がるから、いつかは置いてみたい大きな観葉植物。でも部屋の奥に置いたきりでは陽があたらないし、掃除機をかける時もずらせないし・・・と、思うように手入れができない大きな植物を購入する時は、その重さゆえにちょっぴり躊躇してしまいませんか?今日はそんな時に見つけた、私たちのボタニカルライフを助けてくれるアイテムをご紹介します。■ 植物のお手入れが変わる!「tidy(ティディ)」のPlantable私たちのお悩みを解決してくれるのは、「tidyPlantable植木鉢トレー」。裏側にキャスターが付いているから、これに乗せてしまえば重たい植木鉢もゴロゴロっと家中簡単に移動することができますよ。お客様のいない昼間に陽当たりのよい場所へ移動してのびのびと日光を浴びさせたり、お掃除の合間は隣の部屋に移動したり。小さな鉢植えたちをまとめて乗せて、水辺まで持っていくことだって◎。表面にはへこみがあるから、水受けとしてそのまま使用することもできます。観葉植物へのハードルをぐぐっと下げてくれる「tidyPlantable植木鉢トレー」。この春はこんなアイテムを使って、快適なボタニカルライフを初めてみませんか?=写真:平山文:宮城=暮らしのはなし 【ご紹介したアイテム】「tidyPlantable植木鉢トレー」
2017年01月24日