共栄火災海上保険はこのたび、10月1日以降を保険始期日とする自動車保険(総合自動車保険「KAPくるまる」、一般自動車保険「KAPベーシス」「ドライバー保険」)の商品改定を実施すると発表した。同改定では、契約者間の保険料負担の公平性を高めるために、主にノンフリート等級別料率制度の改定や記名被保険者年齢別料率制度を導入するとともに、顧客により満足してもらうために事故や故障の際の車両搬送などにかかる費用補償の特約化(自動付帯)や従来のロードサービスの拡充を図るとしている。ノンフリート等級別料率制度の改定ノンフリート等級別係数(割増引率)の細分化 : これまでの制度では、事故の有無にかかわらず、同じ等級の契約者であれば同一の割増引率を適用していたが、「事故があった契約者」と「事故がなかった契約者」とで、継続契約に適用する割引増率に差を設ける等級すえおき事故の廃止と1等級ダウン事故の新設 : 車両盗難・飛び石・落書きなどの事故については「等級すえおき事故」としていたが、「1等級ダウン事故」として取り扱う被保険者年齢別料率制度の導入「KAPくるまる」および「KAPベーシス」の一部の車種に、記名被保険者の年齢区分によって保険料が異なる料率制度を導入長期分割払制度の改定ノンフリート等級別料率制度の改定に伴い、従来の長期分割払制度「ちょうき安泰」に替わる商品として「ちょうき安心」を販売。「ちょうき安心」は1年度目、2年度目の事故の有無によって2年度目、3年度目の保険料が変更となる長期分割払商品車両搬送・引上げ費用補償特約の新設とロードサービスの拡充従来のロードサービス「助っ人くん」の一部(車両搬送・引上げ)を特約化(自動付帯)し、適用対象車種を全契約に(除く販売用自動車・受託自動車)に拡大するとともに、従来のロードサービスの内容も拡充車対車・車両全損時一時金特約「買い替えくん」の新設相手自動車が確認できる車対車の事故により契約の車が全損となった場合に、買い替えにかかる諸費用などへの補償として、車両保険金額にかかわらず車両保険金とは別に一律10万円を支払う特約を新設する上記の他にも、顧客のニーズに即したより満足してもらう商品・サービスを提供するために、各種割引制度の改定や特約の新設・改定・廃止などを実施していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日富士火災海上保険(以下富士火災)は9日、事業継続計画(BCP)の普及を支援する「図上演習」サービスを、8月より開始したと発表した。図上演習とは、「架空の企業をケーススタディとして、時間の経過とともに変化する災害発生後の状況を想定し、状況に応じた情報の収集と意思決定を机上で行う演習」を意味し、中小企業の顧客を中心に、事業継続計画作成の重要性および防災訓練の必要性を理解してもらうことを目的としている。地震発生直後から1カ月以内で発生する諸問題に対して、1班5人程度のグループを編成し、参加者が架空企業の役員の立場で対策を考え意見交換をしながら、知見を深めていくもの。同サービスは、具体的に次の2つで構成されている。地震発生をリアルタイムで疑似体験(音声、効果音)する経営者の視点から「優先順位による対処方法」「防災訓練の重要性」参加型で学習する地震発生後の期間で発生する様々な課題に対し、経営資源の配分、リーダーシップ、資金繰り対策の重要性などを学習する富士火災は同サービスを通じて、引き続き中小企業のリスクマネジメントの強化をサポートしていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月14日セゾン自動車火災保険は、佐賀県佐賀市に開設準備をすすめてきたコールセンター「佐賀サポートセンター」を7月2日にオープンしたと発表した。「佐賀サポートセンター」では、問い合わせのあった顧客に対し、通販型自動車保険「おとなの自動車保険」ならびに組立式火災保険「じぶんでえらべる火災保険」について、一つひとつの条件を確認しながら、丁寧にコンサルティングを行い、顧客の利便性の向上と、より多くの人に対し高品質なサービスを提供するとしている。同コールセンターの開設により、現在の東京(本社)と合わせ複数拠点で業務を行うこととなり、広域災害などが発生した場合も、顧客からの問い合わせ対応等の業務継続が可能となる。住所は佐賀県佐賀市天神3丁目15番地1 アイ・フォレスト1階、営業時間は9時~17時半(年末年始を除く)、業務要員は23名で、2014年度には120名程度に規模を拡張する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日共栄火災は、苦情対応に関する国際規格「ISO10002」(品質マネジメント-顧客満足-組織における苦情対応のための指針)に適合した顧客対応マネジメントシステムを7月1日に構築し、適切な運用を行っていることを宣言した。同社は、2007年7月に「ISO10002」に準拠した「お客様の声対応マネジメント・システム」を構築し、継続的な運用を実施するとともに、業務品質の向上に取り組んできた。今般、これらの取り組みにより、多くの企業へのISO10002適合性に関する第三者意見書作成実績を持つ柴田CSマネジメントより6月26日に第三者意見書を取得した。ISO10002とは「苦情対応」に関する国際規格。顧客満足のための苦情対応プロセスを継続的に改善していくことを目指し、PDCAサイクルを構築・運用していくことが求められている。日本では、2005年に翻訳版が「JISQ10002」として制定された。また、第三者認証制度ではなく、マネジメントシステムの構築や運用について当事者が自ら適合状況を評価し、適合を宣言できる制度となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日富士火災海上保険は、iPadを利用した火災保険契約システム「(仮称)かんたんナビ」を6月より導入し、順次全国展開を進めると発表した。「かんたんナビ」は、iPadの画面上で、火災保険契約時の保険料見積もりや商品説明、申込手続きなどを行うことができるペーパーレスの契約手続き完結システム。対象となるのは、同社の保険「未来住まいる<家庭用火災総合保険>」に新規で2年~36年の長期契約を結んだ人で、iOS 5.0以上のiPad、WiFI等の通信環境で利用可能。iPadの特性を生かした、動画によるニーズ喚起ツールや電子パンフレットも搭載している。これにより、顧客は補償内容の確認や見積もりプランの変更をiPad上で簡単にできるようになるという。富士火災 執行役員兼CIOのヴィンセント・オフレシオ氏は「当社は常に顧客へ確かな安心を提供することに努めている。当サービスは代理店が顧客へ確かな安心を効率良く提供することを目的としており、今日の技術を活用した大きな第一歩となる」と述べている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日大同火災海上保険は21日、地球環境保全のためのエコプロジェクトの取組みの一環として行っている、沖縄県のサンゴ礁保全・再生活動団体への3回目の寄付を実施したと発表した。同社は2011年4月より、地球環境保全のためのエコプロジェクトとして「島エコプロジェクト-LOVE OKINAWA ECO PROJECT」を始めている。このプロジェクトは、契約者と一体となって地球環境について考えていくとともに、沖縄の美しい自然環境を将来の世代に残していくことをコンセプトとしている。同社はその取り組みの一環として、「Web約款」(契約後に郵送する約款を従来の冊子型に代えて同社のホームページを閲覧する方法)の利用促進および地球環境保全への貢献目的に、「Web約款」の選択件数に応じて同社より沖縄県の「サンゴ礁保全・再生活動」を行う団体「NPO法人アクアプラネット」に寄付支援を行うこととしている。そして今回その第3回目の寄付を実施することとなった。同社自動車保険契約の1月1日から3月31日申込分のうち「Web約款」を選択した2万7246件が寄付対象契約となり、サンゴ約272本に相当する寄付を実施した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日セゾン自動車火災保険は、2011年1月に発売開始した「おとなの自動車保険」の保有契約件数が、4月末に5万件を突破したことを発表した。「おとなの自動車保険」とは、「運転者年齢条件」を廃止し、主な運転者の年齢にあわせた1歳刻み(70歳まで)の保険料体系を採用した通販型の自動車保険で、事故率の低い40代・50代が最も割安な保険料体系となっているのが特徴だ。販売開始以来、40代・50代を中心に契約件数を延ばし、4月末の時点で5万件を突破。同社が契約者へ実施したアンケートでは、同保険を選んだ主な理由として、割安な価格設定の他に、インターネットでの加入割引(10,000円)や、自由に選べる補償内容、Web上で保険内容の内訳が確認できることなどが、挙げられたとしている。第1位保険料が安かったから第2位インターネット割引10,000円が良かったから(保険料一括払の場合)第3位補償内容を自由に選べたから第4位ホームページで見積もりをした時に保険料の内訳がわかったから第5位トリプル無制限がよかったから(2011年7月 既契約者を対象に実施)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日温度センサー開発のスペースワークスは、介護用に手軽に設置でき、呼出警報ができる「介護携帯火災警報器」を開発・製品化したと発表した。同製品は、呼出、防犯、非常、火災の警報を兼ね備え、小型のポータブル化を実現した待機電力ゼロの介護用携帯火災警報器。呼出ボタンを押すと警報で報知ができることが、大きな特徴となっている。呼出や非常事態が発生した時、呼出ボタンを押すと電子ブザーで呼出を、非常事態の場合は警報で報知する。また、スティックピンスイッチを引き抜きすることでも同様に、警報で報知できる。ストラップを手荷物や貴重品につなぐと防犯用警報器に、部屋の出入り口の扉やベッド/いすなどにつるすことで、火災警報器としても使用可能。消防法令基準の定める定温式感知器1種(120秒)の性能に対応しており、感知温度(80℃)で監視警報する。同社では、リハビリや散歩の屋外や屋内において、呼出、防犯、護身防犯や緊急非常および火災が警報で報知できることで、介護が確実で安全に安心してできるようになると話している。標準価格は 5,100円(税込み 5,355円)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日セゾン自動車火災保険はこのほど、佐賀県佐賀市にコールセンター「佐賀サポートセンター」(仮称)を7月に新設することについて、佐賀県ならびに佐賀市との間で22日に進出協定を締結したと発表した。同社では、「じぶんでえらべる火災保険」「おとなの自動車保険」において、コールセンターの専門スタッフが、顧客一人ひとりに合わせた保険プランを提案している。また、同社のコールセンターは、顧客自身が納得したうえで保険を選べるよう、顧客のサポートを行なうことを役割とし、それぞれの条件を確認しながらコンサルティングを行っているという。今回のコールセンター拡張により、現在の東京(本社)と合わせて複数拠点でコールセンター業務ができるようになるため、広域災害などが発生した場合も、業務の継続が可能となる。住所は佐賀県佐賀市天神3丁目15番地1 アイ・フォレスト1階、業務開始は7月(予定)。業務要員は2012年度が30名程度で、2014年度には120名程度に増員する計画となっている。同社は、今後も顧客サービスの利便性の向上と、高品質なサービス提供を目指すとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日朝日生命はみずほ銀行で一時払い定額個人年金保険「ネンキンのそなえ」の販売を開始した。「ネンキンのそなえ」のおもな特徴は以下の通りとなっている。特徴1契約時点で年金額および一括での受取額が確定する。年金原資、基本年金額および解約返戻金が、契約日時点で確定する定額個人年金保険。ただし、契約後一定期間内に解約した場合の返戻金は一時払い保険料を下回るので要注意。特徴2据置期間は5年以上25年以下(1年単位)で設定できる。受取方法は年金受取または一括受取から選択。被保険者の契約年齢、年金受取開始年齢によって設定できる据置期間は異なる。年金で受け取る場合、5年、10年、15年の確定年金から選択する。年金での受け取りにかえて、一括で受け取ることもできるが、一括で受け取った場合はその時点で契約は消滅する。特徴3被保険者が死亡した場合、死亡給付金を受け取れる。据置期間中に被保険者が死亡したときは、死亡給付金受取人が死亡給付金として一時払い保険料と同額を受け取れる。年金受取開始日以降に被保険者が死亡した場合は、年金受取人が未払いの年金現価を一括で受け取れる。未払いの年金現価の一括受け取りにかえて、年金で継続受取を選択することもできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日共栄火災海上保険は、バレンタインデーの時期に「”義理チョコ、あげたつもり・もらったつもり”バレンタイン・チャリティ募金」を実施する。同社の女性社員を対象にした調査(開始当時)によると、バレンタインデーにおける義理チョコにかかる費用の平均はおよそ4,000~5,000円にものぼった。このお金をもっと有意義な目的に使えないかと女性社員有志が発起人となり、1993年から全社員を対象に、「”義理チョコ、あげたつもり・もらったつもり”バレンタイン・チャリティ募金」がスタートした。同募金は、職場でなかば儀礼的となった、義理チョコや、ホワイトデーでのお返しの代わりに、1口500円をチャリティとして寄付してもらうという活動で、今年で20年目を迎える。これまでに総額2,621万円以上が集まり、これらの募金はNGO「マザーランド・アカデミー・インターナショナル(以下、マザーランド)」を通じ、西アフリカ・マリ共和国の難民キャンプに対する支援活動資金として寄付され、井戸掘りや「くすりハウス」建設などに活用されてきた。同募金では2009年2月より、マザーランドによる「子供たちによる緑の革命事業」の一環として、現地での自立を促すことを目的とした「世界の田んぼ・みんなの畑」(主に水田づくり)の拡張事業を支援。この活動が大きな成果を上げたことから、今年の活動も「田んぼ作ろう!プロジェクト」として、水田づくりを支援する募金活動を行うことを決定した。実施期間は1月30日~2月10日(予定)。なお、今年度は寄付金の一部を、東日本大震災の被災地支援として活用する予定とのこと。
2012年02月06日22日未明(現地時間)に休暇先のカリブ海の英領ヴァージン諸島のネッカー島で火災に巻き込まれたケイト・ウィンスレットが「絶対に忘れることはないわ」と、恐怖の体験と無事に生還できた喜びをイギリスの大衆紙「The Sun」に語った。ケイトが10歳の娘と7歳の息子、恋人でモデルのルイス・ダウラーと共にヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソン氏の別荘に滞在中に火災は発生した。ハリケーンによる落雷が原因だという。当時、別荘にはブランソン氏の90歳になる母親を含めて20人ほどがいた。ケイトは「全員無事で本当にうれしい。とても危険な状況だったから」と語る。「燃え上がる炎を見ながら、両腕に私の子供たちを抱きかかえたリチャードが『結局大切なのは自分が愛する人たちだけだ。それ以外は全て、どうでもいい』と言っていたのが忘れられないわ」と振り返るケイトは、ブランソン氏の母親のイヴさんを抱きかかえて避難した。ブランソン氏は「90歳になる私の母の避難を手伝ってくれたケイト・ウィンスレットには深く感謝しています」と同紙に語った。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2011年08月26日5回目の報告生命保険各社による業務改善状況の発表が相次いでいる。当ニュースでもすでにアフラックや太陽生命、富国生命の改善状況をお伝えしたが、朝日生命も同様の報告を行っている。『業務改善計画の実施状況について』と題された今回の発表は、平成20年8月1日付で金融庁に提出した、業務改善計画の進捗状況を明らかにしているもので、今回で5回目となった。主な内容は下記の3点からなっている。1.経営管理(ガバナンス)態勢の改善及び強化2.内部監査態勢等の改善及び強化3.保険金等の支払漏れ等に係る再発防止策等の必要な見直し及び改善※画像はイメージ適切な支払いと顧客サービスのために1の項目については、平成19年4月に、社長を委員長とする「契約業務改革委員会」を設置して以降、通算19回の開催によって、契約業務の全般に及ぶ一貫した業務改革を行っていること。また「支払審査審議会」の機能を強化したことなどを挙げた。2については、平成21年から社長直轄の組織にするなど監査の独立性を重視し、「支払監査室」は平成20年10月から2年ほどの間に、合計5回の重点監査を実施したことを挙げる。さらに社外専門家も参加する審議会や、経営会議にも状況を報告する体制を構築したという。3については、過去に行ってきた改善策の詳細が述べられた。同社はこの発表において、下記のような今後の決意を述べた。引き続き、再発防止策を確実に実行するとともに、深度ある内部監査に努め、その実効性を定期的に検証し、必要な見直し・改善を図ってまいります。
2011年02月07日沖縄の保険会社が保険料改定~大同火災2月3日、大同火災海上保険株式会社(以下:大同火災)は、2011年4月1日以降の保険始期契約より実施する自動車保険の商品改定の詳細を発表した。契約条件により保険料が増減今回の改定では、直近の自動車保険の収支状況等を踏まえ、保険料水準の全面的な見直しを行った。改定後の自動車保険全体の平均保険料は現行とほぼ同水準となった。しかし、用途・車種、補償種目、年齢条件といった契約条件により保険料が増減する。また、ノンフリート等級別割引率の全面的な見直しも実施された。「長期有料契約割引率」も見直され、割引率は5%から約3%になった。しかし、20等級の割引率見直しにより、全体の割引率は拡大することになる。また、新たに継続前後の等級が1等級となる場合に適用する「連続1等級契約割増(約19%)」が設けられた。各種割増引の見直しを実施大道火災は、各種割増引の見直しを行い「ABS・エアバッグ割引」の廃止を決定した。環境配慮型自動車であるハイブリッド車や電気自動車を対象とした「エコ割引(3%)」の新設を行った。加えて「ノンフリート多数割引」の適用対象の拡大(2台以上1%の新設)、「本人・配偶者限定割引」の見直し(8%から7%へ)を実施した。また、従来商品の無料ロードサービス「ゆいゆいサポート」と「事故・故障時運搬・搬送・引取費用特約」の2つの組み合わせを行い、充実したロードサービスを提供する。ほかに、「口座振替払」「コンビニ払」による保険料の始期翌月払の導入を行い、キャッシュレス化を推進する。また、「Web約款」を導入し「紙の削減」を行い、地球環境保全に貢献するとしている。
2011年02月07日ガーデンノームがコミカルに紹介セコム損害保険株式会社は、1月22日(土)から家庭向け火災保険「セコム安心マイホーム保険」のテレビCMの放映を開始した。CMのガーデンノーム編では、赤い帽子をかぶった家の守護者のガーデンノームたち5人が、同商品の特長をコミカルに紹介する。ガーデンノームとは、家庭の庭先に飾られている老人の姿をした精霊の置き物である。組み合わせで最大約40%OFF「セコム安心マイホーム保険」は、3つの基本プラン、ワイド・ベーシック・スリムをベースに顧客のニーズに合った補償を選択できる。また、オール電化住宅割引、耐火性能割引、ホームセキュリティ割引を組み合わせると、保険料が最大約40%OFFになるという。CMでは「火災保険もセコムしてますか?」のキャッチフレーズも登場する。ガーデンノームたちが、住人に動き回る姿を見つからないようにしながら、なんとか「セコム安心マイホーム保険」に振り向かせようとする楽しいCMとなっている。同日付でリニューアルしたホームページのCMギャラリーでは、30秒と60秒バージョンの動画を視聴することが出来る。
2011年01月30日「おとなの宿」宿泊券プレゼントキャンペーンセゾン自動車火災保険は、「おとなの自動車保険」の新発売を記念して、『「おとなの宿」プレゼントキャンペーン』を開催しています。応募期間は3月31日まで、「○○○の自動車保険」の○に入る文字を答えると、抽選で50組100名に1泊10万円相当の宿泊券があたります。選べる宿は8種類選べる宿は8種類「十勝川温泉三余庵(北海道)」、「竹泉荘Mt.Zao Onsen Resort&Spa(宮城県)」、「富士屋ホテル(神奈川県)」、「加賀屋(石川県)」、「すみれ亀峰庵(京都府)」、「庭園の宿石亭(広島県)」、「琴平花壇(愛媛県)」、「喜瀬別邸HOTEL&SPA(沖縄県)」からお好きな宿を選べます。セゾン自動車火災保険は大自然に抱かれた源泉宿。客室わずか数室の隠れ宿。粋なおもてなしが愉しめる宿…。北海道から沖縄まで、おとなの休日にふさわしい旅館・ホテルをご用意しました。としています。
2011年01月25日セゾン自動車火災保険(株)は、年齢別の事故率をより反映させた、1歳刻みの保険料体系の通販型自動車保険『おとなの自動車保険』を開発、1月11日から販売開始する。補償開始は3月1日以降という。40代・50代が最も割安となる保険料体系と各種割引がこれまで同社の保険は、同居の家族運転者中で最も若い年齢者での「運転者年齢条件」を設定するため、保険料が最も安くなる運転者年齢条件は「35歳以上補償」しかなかった。しかし、事故の少ない顧客から、「これよりも安くなる年齢条件の設定はないか」といった声があったことから、同社では、より顧客一人ひとりのリスクの実態にあった保険料を提供するため、「運転者年齢条件」を廃止し、主な運転者の年齢にあわせた1歳刻み(70歳まで)の保険料体系を採用した自動車保険を開発することにしたという。「おとなの自動車保険」の特長は、以下とのこと。<主な特長>1.主な運転者の年齢別保険料体系の採用で、事故率の低い40代・50代が最も割安となる保険料体系。運転者年齢条件廃止により、家族で車1台を共有する場合などでは、特に合理的な保険料設定が可能。2.インターネットでの加入は、10,000円割引が適用。証券不要割引を選択で、さらに600円割引(保険契約内容は、常にWeb上で確認可能)。ゴールド免許割引、電気・ハイブリッド車割引、新車割引など、さまざまな割引あり。使用目的・走行距離区分・主な使用地など、リスク細分項目を設定。3.「対人賠償」「対物賠償」「無保険車傷害」の基本補償はすべて無制限のみ。人身傷害保険や車両保険などは、ネット上で各保険料をみながらニーズや予算にあわせ自由に選べる。「ロードアシスタンス」は、内訳保険料をみて選択可能。なおこの保険料は、同社ホームページ(下記リンク、11日オープン)から無料・無記名の「カンタン見積もりサービス」で確認できる。
2011年01月08日使用済み切手や衣服を寄贈沖縄県の損害保険会社・大同火災海上保険株式会社はボランティア活動の一環として使用済み衣類と切手の寄贈を行いました。同社の代理店・役職員・OBより使用済み衣類を募集し、社会福祉法人ゆうなの会へ寄贈を行いました。ゆうなの会では、使用済み衣類をボランティアによってボタンなどの装飾品を取り外し、一枚の布にした上で洗濯を行い、入居者のおむつとして使用しています。また、同社は那覇市社会福祉協議会へ使用済み切手の寄贈を行いました。同協会では、使用済み切手を換金し、それを紙おむつ交換券へ換え、毎年一度「紙おむつ支給決定交付式」の中で体の不自由な方へ贈っています。「紙おむつ支給決定交付式」には同社のほか、県内の3組織が参加し、40人の方へ一人当たり1万円相当の紙おむつ交換券を贈りました。
2011年01月01日セゾン自動車火災は、このほど「じぶんでえらべる火災保険」サイトを全面リニューアルした(以下)。同サイトは、住まいの実態に合わせて補償を自由に選択できる「組立式火災保険」を紹介するもの。検索機能、えらび方のコツ、申込手続などを追加これまで顧客からコールセンターに寄せられた声などをもとに、補償選びの検討材料としてもらうための知識や情報を充実させるという観点から改定したもので、主な改定点は以下の通りとのこと。<主な改定点>○「よくある質問」「支払事例」を充実させるとともに、検索機能を設けた。○「火災保険の基礎知識」「火災保険の知恵袋」などを新設、「よくある質問」などとともに「えらび方のコツ」としてまとめ掲載した。○「えらび方のコツ」で、項目1つひとつに顧客からの意見、感想を寄せてもらうことができる機能を追加した。○申込手続の流れを説明した「申し込みについて」を新設。
2010年12月24日2つの組み合わせ朝日生命保険相互会社が新商品『“医療”と“がん”「ダブルのそなえ」』を開発し、明年1月からの販売が決定した。新しい保険は「無配当3大疾病一時金付生活習慣病保険(返戻金なし型)」となり、保険ショップなどで取り扱われる予定。主な特長は下記の3つ。1.「医療保障」と「がん保障」が1つに!2.日帰り入院でも「入院一時金」が10 万円!3.「がん・心疾患・脳血管疾患」の一時金保障が「100 万円」、しかも「何度でも!」※画像はイメージそれぞれの特長それぞれを見ていくと、顧客はまず1の特長によって、「医療保険」と「がん保険」に別々に加入する必要がなくなる。2は、1 回の入院に対して入院準備費用給付金が支払われるもので、入院中でも請求できる。3は所定の要件を満たした場合に、「がん」のみならず「心疾患」「脳血管疾患」でも100万円の一時金が支払われるというもの。契約には、終身と10年間保障の2種類があり、プランによって15歳から75歳まで加入できる。入院日額5000円の生涯保障タイプでは、30歳男性で月額4,555円、40歳男性で6,910円などとなっている。
2010年12月23日実費補償型の医療総合保険「みんなの健保2」富士火災海上保険株式会社は、医療総合保険「みんなの健保2」を12月1日より発売します。2004年1月に発売した累計販売件数25万件超の医療保険「みんなの健保」をバージョンアップした保険です。「みんなの健保2」は*実費補償型を継承しつつ、必要な補償だけを選べるのが特徴の保険で、保険金請求時の「診断書」の取得費用も実費で支払われます。更に、短期間の治療でも請求可能な新たな特約も開発されました。2010年度の販売目標は10億円(年換算保険料ベース)、顧客に近い営業部門からの意見を反映し、顧客にはわかりやすく、募集人にとっては販売しやすい商品としています。*実費補償型:入院日数に応じて日額保険金をお支払いする日額補償型に対して、公的医療保険制度による自己負担分や先進医療の技術料・入院時にかかる差額ベッド代等の実費を補償するものが実費補償型です。
2010年12月02日大同火災が第2四半期の「お客様の声」発表沖縄県の損害保険会社・大同火災海上保険株式会社は、会社に寄せられた2010年度第2四半期の「お客様の声」を経営品質向上のためにまとめ、その概要を発表しました。内容別、保険の種類別に分けて統計されており、「お客様の声」の具体例にも触れています。2010年度第2四半期の顧客の声受付件数は113件で、内容別では『契約・募集行為』が51件、『契約の管理・保全・集金』40件(前年同件数)、『保険金』19件、『その他』2件となっています。保険種目別では、自動車・自賠責保険87件、火災保険21件、新種保険3件の順となっています。更に、以下のような具体例を挙げています。大同火災海上保険によると●お寄せいただいたお客さまの声事故調査担当者より、休業損害の振込み予定の連絡がありましたが、一週間以上経っても振込みされていない為、確認して欲しい。<当社の対応>事故調査担当者が手続きに時間がかかり、予定振込日よりも対応が遅れるにもかかわらず、お客さまへの事前連絡を怠っていたことが要因です。支払いが遅れたことをお詫びし、事故調査担当者へ事案管理の徹底指導を行いましたとしており、顧客の声に対する会社の対応と改善点を掲載しており、これら顧客の声を大同火災海上保険は、経営品質の向上に生かすとしています。
2010年11月29日今回で3度目の取り組み日新火災海上保険株式会社は18日、今月の9日10日の2日間にかけて行ったチャリティー募金の成果を発表した。これは交通遺児のために行われたもので、2008年度から同社東京本社にて毎年開催され、今年で3回目となる。このイベントの特徴は、社員から中古の本・CDなどおよそ2000点の品物が集められ、寄付に協力した人が好きな物を選べるという仕組み。画像:日新火災プレスリリースより前年度の2倍の寄付金寄付金は総額で、前年度の約2倍となる176,589円となった。これは全額「特定非営利活動法人交通遺児等を支援する会」へ寄付され、交通事故で親を失った子どもたちのために使われるという。同社はこのチャリティーイベントの成果を発表するとともに、下記のように今後の取り組みへの決意を語った。当社では、今後も社会貢献活動の一環として同チャリティーイベントを続けていく予定です。
2010年11月25日1年に1度の情報冊子朝日生命保険相互会社が、年に1回発行している契約者向け総合情報冊子「インフォメールあさひ」の発送を開始している。これは例年10月中旬から11月上旬にかけて契約者向けに送られるもので、同社の現況や商品説明のみならず、各種制度や手続きの案内など、保険に関する情報が豊富に記載されている。また情報冊子の他にも、契約者の加入している商品の最新状況や、生命保険料控除証明書、契約時の住所等に変更があった場合用の返信封筒なども、「契約冊子」として同封されている。※画像はイメージよくある質問同社は「インフォメールあさひ」について、よくある質問も公表。「加入したはずの契約が契約冊子に掲載されていない」という質問には、「契約日が平成22年8月2日以降である」「作成時点で保障見直しなど様々な手続きの最中である」などの場合については、契約冊子の掲載対象外となることがあると回答。さらに「生命保険料控除証明書を再発行するための手続きは」との質問には、ホームページで受け付けることや、届くまでに3~7日かかることなどを挙げた。
2010年11月19日三井住友海上火災保険(株)と大東建託(株)は15日、賃貸住宅居住者向け火災保険のインターネット募集システム「ネットde保険@るーむ」を共同開発し、10月より募集開始したことを発表した。<絵は商品説明画面の一部>必要情報を自動取り込みし、契約手続きをネットで完結同システムは、大東建託の物件データをクラウドコンピューティングで保管させた上で、火災保険契約に必要な情報を自動的に取り込み、すべての保険契約手続きをネット上で完結できるようにした業界初の画期的な募集システムという。この導入により両社は、均一で質の高い商品説明やデータ連携に基づく正確で迅速な契約手続きを実現し、ユーザーの満足度をさらに向上させていくとしている。1.新システムの特長(1)クラウドコンピューティングを活用大東建託の物件データのうち、火災保険契約に必要な情報(物件の所在地、構造、建築年月等)をクラウド経由で取り込むことで、正確で迅速な契約手続きが可能となる。物件データは、大東建託の全国約400の店舗、業界トップの管理戸数60万戸に対応。(2)保険契約手続きをインターネット上で完結大東建託で部屋を借りた顧客が、店頭または自宅よりインターネット上で、賃貸物件の火災保険契約について、動画による補償内容の説明、契約コースの選択、重要事項の確認、保険料の決済などすべての手続きを完結できる。ペーパーレス・キャッシュレスによる迅速で手間のかからない、分かりやすい契約手続きとなる。2.その他の特長契約画面上で、地震保険を予めセットしたプランも案内。
2010年11月18日共栄火災海上保険が「COUNTRY GOLD 2010」に協賛共栄火災海上保険株式会社は、10月17日に熊本県阿蘇郡南阿蘇村の熊本県野外劇場「アスペクタ」で開催された日本最大級のカントリーミュージックの祭典「COUNTRY GOLD(カントリーゴールド)2010」に協賛しました。「COUNTRY GOLD」は日本初の野外カントリーミュージックフェスティバルであると共に、国内最大級のカントリーミュージック・フェスティバルであり、1989年から毎年開催され、今年で22回目となります。開催当日を「約束の日」と呼び、阿蘇の雄大な山々に囲まれた絶好のロケーションのなか、会場には大勢のカントリーミュージックの熱狂的ファンが全国から訪れました。共栄火災の社員23名がスタッフとして参加し、会場内ステージ横の特設会場で、熱気球「まもるくん号」2機による熱気球体験コーナーの運営でイベントを支援しました。共栄火災は「一過性に終わらない社会貢献」を基本に、地域に根差したこの種の芸術・文化支援活動を行っており、1997年に協賛を開始して以来、今年で14回目の協賛となります。
2010年11月11日学校法人向け危機管理サービスを提供ジェイアイ傷害火災は1日、損害保険会社としては初となる総合的な「学校法人向け危機管理サービス」を構築し、同日より海外旅行保険学校包括契約をした全国の大学などの学校法人向けサービスとして提供することを発表した。平時の海外危機管理体制も構築今回、新たなメリットとして提供されるのは、平時の海外危機管理体制の構築や有事の際の緊急対応を支援する「危機管理サービス」だ。これによって、学校法人が教職員や学生をより安心して海外に派遣できるようになるという。窓口一本化で事故時も安心これまでは、学校法人がこのようなサービスを導入する場合は、海外旅行保険とは別にサービス提供会社などと有償でサービス契約を行う必要があった。同社では、新たなメリットとして危機管理サービスを提供する。海外旅行保険の事故対応の豊富な実績と海外55都市の現地窓口である「Jiデスク」のネットワークを活用することで、保険料を変更することなくサービスを提供でき、さらに、危機管理における窓口が一本化されることで、事故時においてもよりスムーズな対応が可能となる。
2010年11月05日「安定化処置費用担保特約」を付帯東京海上日動火災保険株式会社は1日、11年1月の保険開始期の契約から、原則として全ての事業者向け火災保険に「安定化処置費用担保特約」を付帯することを発表した。契約者が火災や水災等の事故に罹災された際に損害拡大を防止するサービスの利用を補償の対象とする。追加負担はなし本特約は、現在も一部の商品で提供している。特約付帯商品を拡大することにより、財物損害に対する補償を契約している事業者は、世界最大規模を誇るベルフォア社の災害復旧サービスを、一定の条件のもとで追加負担なく利用できるとのこと。「安定化処置費用担保特約」では、建物や機械・設備等が火災や水災等、契約した火災保険で補償の対象となる事故に罹災した場合に、損害の発生または拡大を防止するためにベルフォア社が実施する緊急安定化処置に要した費用を一定の条件のもとで一事故につき5000万円を限度に支払うという。なお、本特約を付帯することによる割増保険料はないとのこと。
2010年11月03日地方銀行との提携を10行に朝日生命保険は銀行窓口を通じた保険商品販売を強化するのを目的に、地方銀行との提携を10年度中に10行程度に増やす計画を明らかにした。09年から提携を始めており、現在は5行と締結が済んでいる。新商品を主力商品に据える初めて銀行窓販を始めたのはトマト銀行で、その後清水銀行、西京銀行、徳島銀行、秋田銀行と提携先を増やしてきた。これまで銀行窓口で購入する場合には、別で契約する必要があった医療保険とがん保障をあわせた新商品も、11年1月から販売を開始する予定だ。この商品は、入院した際に一時金の10万円を支払う形式で、がん以外でも心疾患など三大疾病にかかると何度でも100万円の保障金を支払うなどの特徴がある。
2010年10月24日年末調整の時期年末に向けて保険各社から保険料控除の書類が発送される時期となったが、共栄火災は18日、「保険料控除証明書の発行について」と題するお知らせを発表した。主に加入者に向けて発せられたお知らせでは、加入期間ごとに保険料控除証明書の発行の仕方を説明している。まず保険期間が1年以下の契約の場合には、契約時に送付された保険証券もしくは証券写に証明書が添付してあるという。長期や団体契約では長期の契約の場合では、初年度分は契約時に送付した保険証券などに、2年度目以降の場合は10月中旬より、保険料控除証明書のハガキを送付するという。また団体契約や団体扱いの契約の場合には、各団体の要望に基づいて保険料控除証明書のハガキもしくはデータを提出するという。地震保険は控除対象同社は他に法改正への対応として、2007年より地震保険について地震保険料控除が創設されたことと、それに伴って火災保険、傷害保険等に対する損害保険料控除が2006年12月末をもって廃止となったことを注意としてあげた。さらに、もし保険料控除証明書を紛失した場合には、保険証券に記載の営業店まで問い合せるよう広報した。
2010年10月22日