女優の木下晴香が13日、東京・カレッタ汐留で行われたディズニー映画『アラジン』MovieNEX発売記念「Caretta Illumination 2019 ~ アラビアンナイト~」点灯式に出席した。木下は今年6月に公開された同作で、ヒロイン・ジャスミンの日本版吹き替え声優を担当。この日はその劇中歌「ホール・ニュー・ワールド」「スピーチレス~心の声」を披露した。同所では11月14日から翌年2月14日の間、映画『アラジン』の世界観をイメージしたイルミネーションが輝き、期間中は「ホール・ニュー・ワールド」と「スピーチレス~心の声」を使用したスペシャルイルミネーションショーが、1時間ごと楽曲を入れ替えながら、15分に一度上演される。木下は、過去に同所のイルミネーションを見たことがあると言い、点灯式に出席できたことに「不思議な気持ちですね」と感慨深そうに目を輝かせた。また、きらびやかなイルミネーションの下、美声を響かせると「ジャスミンが見ていたのかなと思うような、素敵な景色を見ながら歌っている気分」と満面の笑みを浮かべていた。なお、現在ミュージカル「ファントム」に出演し、来年には葵わかなとWキャストでミュージカル「アナスタシア」に出演する木下だが、「またジャスミンじゃない私も見にきてくれたら嬉しいです」と呼びかけていた。
2019年11月14日DisGOONie第7弾公演 舞台『PSY・S』の公開ゲネプロが7日に東京・シアター1010で行われ、栗山航、萩谷慧悟、松村龍之介らが登場した。同作は2002年にAND ENDLESSにより初演された作品。西田大輔が作・演出を手がけ、17年の時を経て、新たな脚本となりディスグーニー第7弾公演として上演する。ロンドンを舞台に、彼女を探しにきた1人の若き医師コナン・ドイル(萩谷慧悟)は、ジョン・H・ワトスン(栗山航)、シャーロック・ホームズ(栗山航)に出会い、大きな事件に巻き込まれていく。舞台にはほか、赤澤燈(アルセーヌ・ルパン役)、中村静香(リオン役)、谷口賢志(教授役)、田中良子(リサ役)、村田洋二郎(ワーカー役)、中島早貴(メアリー役)、松岡里英(ライザ役)、伊藤孝太郎(エドモンド大佐役)、書川勇輝(トビー役)、鈴木勝吾(ディマリア役)らが登場。ホームズ、ワトスンといったおなじみのキャラクターに加え、怪盗ルパンや切り裂き魔、果てはルパンが狙う名画にまつわる謎など様々な物語が交錯し、アクションや大掛かりな仕掛けも満載のエンターテインメント活劇を繰り広げた。東京公演はシアター1010にて7日〜15日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて23日〜25日。○栗山航 コメント至極のミステリーが始まります!!皆さまも一緒に頭を悩ませて、僕たちが時間をかけてつくってきた世界にどっぷりはまって帰っていただけれたら嬉しいです!それではベイカー街でお会いしましょう!○西田大輔 コメント小さな頃から、読んでいたシャーロック・ホームズを独自の視点で描いた物語です。この旅もかけがえのない冒険になると思います。
2019年11月07日お笑い以外にも俳優としてもドラマや映画にひっぱりだこのTKOの木下隆行(47)だが、ピンチを迎えている。木下がよゐこ・濱口優(47)の結婚パーティの幹事を務め、費用を後輩から集めるも、最終的に濱口が全額支払うことに。にもかかわらず木下から費用は返金されず、疑問をいだいた後輩のオジンオズボーン・篠宮暁(36)がライブ上で本人を追及。そのことに激怒した木下が、楽屋で篠宮の顔目がけてペットボトルを投げつけたと一部週刊誌が報じたのだ。そして、昨年“嘘つきキャラ“でブレークを果たした安田大サーカスのクロちゃん(42)も、木下によるパワハラの被害者だという。「数年前のことですが、ある番組で“後輩のクロちゃんが木下さんをイジる”というドッキリ企画がありました。しかしドッキリにもかかわらず、木下さんはクロちゃんに激怒。収録後に楽屋でクロちゃんに土下座させ、革靴で頭を踏みつけたそうなんです。それだけでは怒りが収まらなかったのか、そのあとの飲み会でも、酔った勢いでクロちゃんに罵詈雑言を浴びせていました。何をされてもあまり怒らないクロちゃんですが、これにはとてもショックを受けたそうです。それ以来、木下さんのことをかなり嫌がっているといいます」(テレビ局関係者)そんな木下に憤っているのが、ほかならぬよゐこの濱口だという。「後輩芸人だけでなく若いスタッフにも厳しく当たるなど、木下さんの“体育会系気質”は昔からでした。濱口さんは折をみて、木下さんに注意していたそうなんですが、反省するどころかエスカレートするばかり。最近ではあきれ果てて、『口を聞きたくもない』と周囲に漏らしているそうです」(前出・お笑い芸人)9月27日夕方、これらの真相について聞くべく本誌は木下を直撃。クロちゃんの件について、記者が尋ねると笑いながらこう答えた。「それはネタですよ。なんでやったのかわからないですけど、楽屋のネタですよ。みんなの笑いを取るための方法のひとつとしてやっただけなので。でも本当にそんなこと、やったのかなあ……。覚えていないんです」――濱口さんはかなり怒っているようですが?「うーん、それはわからないです。濱口さんの気持ちですから……」最後には「待ち合わせに遅れてしまうから」と頭を下げ、愛車に乗り込みその場を去った木下。どうやら後輩からは“愛されキャラ”ではなかったようだ――。
2019年10月01日「バラエティ番組では木本さんが怖いキャラクターに思われていますが、実は後輩には木下さんのほうが何倍も怖いんです……」恐る恐る語るのは、お笑いコンビ・TKOの木下隆行(47)をよく知る若手お笑い芸人だ。人間味あふれるコントで老若男女問わず人気を集めるTKO。ボケを担当する木下は親しみやすいキャラクターと笑福亭鶴瓶(67)の物まねで、00年代後半に一躍ブレイク。その後はファッションブランドのディレクターや、コントで培った演技力を生かした俳優活動など幅広いジャンルで活躍している。さらに、最近では昨年7月の西日本豪雨の被災地を訪れるなどボランティア活動にも精力的に参加していた。そんな“愛されキャラ”の木下には、知られざる“裏の素顔”があった――。昨年末に木下が楽屋で事務所の後輩芸人・オジンオズボーンの篠宮暁(36)の顔面にペットボトルを投げつける暴行騒動を起こしていたと、9月下旬に一部週刊誌が報道したのだ。当時の状況をよく知る前出のお笑い芸人はこう語る。「昨年結婚した事務所の先輩であるよゐこの濱口優さん(47)と南明奈さん(30)との祝賀パーティの幹事を木下さんが務めたんです。木下さんはその費用を後輩芸人から集めたのですが『売れてない後輩に払わせるのはおかしい』と、結局濱口さんが全額自腹でパーティ費用を支払ってくれました。その後木下さんは後輩に『集めたお金で夫妻にヘリコプターでのナイトクルージングをプレゼントするから』と提案。しかし、いつまでたっても濱口さんにプレゼントした様子はありませんでした。そのことに気づいた篠宮さんはお笑いライブのステージ上で木下さんに『お金ってどうなりました?ちょろまかしました?』と、追及したんです。ライブ後、激怒した木下さんは楽屋で篠宮さんの顔面目がけてペットボトルを投げつけたそうです」こうした木下の“ちゃっかり”ぶりを裏付けるエピソードが。木下が出演した18年4月28日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、後輩芸人からこう暴露されていた。「よく女優さんとかがドラマの現場で差し入れとかされるじゃないですか。でも木下さんは“俺もあれやりたい。会社で(経費で)落ちるかな?”と言ったんですよ。ダサいでしょ?」9月27日、真相を聞くべく本誌は自宅から仕事場に向かう木下を直撃。記者が声をかけると、木下は怪訝な表情で口を開いた。――後輩への暴行疑惑が取りざたされていますが、事実なのでしょうか?「確かにいろいろ騒がれていますねえ。でも騒がれている内容とは、全然違うんですよ。はい、全然違います」――パーティの資金を着服し、後輩に暴行を加えたというのは本当ですか?「僕が集めたお金はワンワンニャンニャンの菊地という後輩が管理していました。そもそも僕はお金を持っていなかったので、着服できるわけないですよね?それで濱口さんご夫婦をヘリコプターに乗せようということになって、それには8万円かかる。さらに濱口さん夫妻のスケジュールも合わないということになって、最終的にドローン買ったんですよ。だから着服もしていませんし、その事実があるのに、篠宮が楽屋でああいういじり方をしてきたんです。だから僕も怒ってペットボトルを投げました。もちろん顔なんて狙うわけないし、ただただ投げたペットボトルが、目に当たったというだけなんです」着服については否定するも、暴行の事実は認めた木下。“愛されキャラ”の素顔は恐るべきものだった――。
2019年10月01日2019年9月18日(水)、新宿・バルト9にて「武田航平ナイト3」と題した『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』大ヒット御礼舞台挨拶が開催。映画の上映後に、主演の武田航平、高田夏帆、滝裕可里、赤楚衛二が登壇した。キャスト呼び込みの前に、MCを務める谷中寿成プロデューサーから「俺はキャーキャー言われるために仮面ライダーになったんだ!」と武田からのメッセージが読み上げられ、それに応えるような声援の中、キャストたちがステージに登場。「キャーキャー言ってくれ!このやろー!」と叫びながらステージに登場した武田。「武田航平ナイト3」開催の心境を問われると、「僕がやってきたことというよりもみなさんのおかげだと思ってますので、今日は一緒に楽しんでいきたいと思います」と真面目な顔を覗かせつつ、「もっとキャーキャー言っていいんですよ。隙をついてキャーキャー言ってくださいね!」とコメント。そこで「カズミン!」と次々上がる男性ファンの声に、「なんか最近、男が多いんですよね」と武田がこぼすと、女子にキャーキャー言われたいという武田の言葉を受けた赤楚が「男は僕に任せてください!」と頼もしく発言。「万丈!」の声が響く会場に赤楚は満足げな表情をみせていた。そして、今作の興行収入が9月17日時点で9500万円を超えたとの発表も。赤楚の主演作『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』が9000万円超えをしていることから、「二人で2億いけるんですよ」と武田。「5000万くらい入ってこないですかね?」とおどける赤楚に乗っかって、高田が「いいなー!そしたら叙々苑連れてってよ!」とちゃっかりおねだりすると、会場に笑いが起こった。また、武田は、「一海を100億の男に、って『コナン』の真似してふざけてハッシュタグをつけてたんですけど、上映館数が少ない中で1億突破したらすごいことですよ。1億の男にするためにはまだまだみなさんの力必要なので、引き続きよろしくお願いしますね」と、メッセージを送った。高田には、同時上映の短編『ドルオタ推しと付き合うってよ』について、脚本を最初に読んだときの感想が質問された。噛み噛みになりながらも「これぞドルオタドリームだと思いました!」と笑顔をみせた高田は、「試写会で初めて見たんですけど、航平さん、鼻血出してました!」と突然暴露。「すごすぎてね、展開が」と高田に話しかけられた武田は、「すごすぎて鼻血を吹き出して、隣では栄信が涙ぐむという謎の展開(笑)」と試写室での出来事を語り、キャストたちにとっても特別な作品になったことを感じさせた。そして、意外にも、木山廉彬演じる葛城巧との共演シーンが初めてだったという滝は、「現場では会ったりしてたから、初共演だというのを芝居しながら気づいて」と、振り返る。「芝居しながら気づいたの!?」と驚く武田に、「そういえば、葛城巧って桐生戦兎の中にいたんだなっていうのを改めて感じた」と滝。さらに、赤楚がうっかりネタバレしかけて、「それ言っちゃいけないんじゃないの?」と武田が割って入ると、思わず手を額に当てて天をあおぐ一幕も。「何も言えないです。とにかく暴れまくりました」と無理やり締める赤楚だった。ちなみにこれは、戦兎とのコメディシーンについての話題で、掛け合いがほとんどアドリブだったということが明かされた。改めて、『ドルオタ推しと付き合うってよ』についての感想を問われた武田は、撮影を振り返って「夏帆ちゃんの普段見せない顔を見てしまったので、その日からちょっと意識してしまいまして」と打ち明け、会場からは「ヒュ〜!」と声があがる。しかし、前回の舞台挨拶の話題を出し「高田夏帆的に一海はアリよりのナシ、武田航平はアリよりのアリよりのナシって言われたんですね。結果ナシなのかと。で、今日夏帆ちゃんに会ったら、なんか申し訳ない気持ちになったんですよ、振られたあとの男の気持ちになって」と、武田。すると高田は、最近、舞台挨拶でのトークについて相談したときのことを引き合いに出し、「同じ話できないし、どうしよう〜!って言ったら『全部俺に投げてくれていいから、大丈夫だよ』って言ってくれたんですよ〜!!」と武田の男前エピソードを披露する。その出来事から武田への評価も変わったそうで、「ナシよりのアリになった!!」と高田は笑顔で宣言。「結果、振られやすいし、都合のいい男みたいになってるじゃん!」と嘆く武田に、「でも、地球上でふたりになったらアリってことだよね」と謎のフォローを入れる赤楚だった。また、高田や滝が不在のシーンでは男ばかりになることから、「麻痺るよね。男子校にいるのか、ヒロインいないじゃねーか、って」と言う武田に、赤楚も「思います!」と賛同。それについて「ヒロインとしてどう思います?」と武田から問われた高田は、「欲してたんですね、逆に。うれしい〜」とニコニコ。すると、赤楚が「(水上)剣星さん、欲してましたね」と、『ビルド』おなじみの水上いじりがスタート。「なにを欲してたの?」という武田に、『仮面ライダークローズ』のゲストキャストの永尾まりやを水上が気に入っていたことから、「まりやちゃ〜ん!」と現場での水上の様子を赤楚がモノマネ(?)で披露した。水上演じる氷室幻徳とのシーンについて、滝に質問が及ぶと「最終回を思い出した」ことによって、幻徳に対する感情を自分に“思い込ませて”演じたと語り、笑いを誘った。そこへ「イチャイチャするシーンはどうだったの?」と武田が切り込むと、「思いのほか、剣星さんが積極的で。仕事だからやらなきゃなと思った」と割り切った様子をみせた滝。そこで、赤楚が「滝さん的に幻徳は何よりの何なんですか?」と尋ねると、「ナシよりのナシよりのナシ!」と答え、会場からはなぜか拍手が上がった。さらに武田が「剣星さんは?」と深掘りすると、滝は「ナシよりのちょっとアリよりのすっごくナシ!」とバッサリ!「滝さんも剣星さんも既婚者ですしね」と、武田がフォローして場を納めた。続いて、赤楚には、「もう一度観る人にここに注目してほしいというポイント」について質問された。谷中プロデューサーが「今回、捕らわれている美空を助けに行ったり、戦兎のお使いでグリスにパーフェクトキングダムを渡したり、万丈にも重要な役割がありましたが」と話すと、“お使い”というワードに、客席からはクスクスと笑いが。「なんで笑いが起きてるの……?」と不可解な顔を浮かべる赤楚だったが、「(仮面ライダークローズのスーツアクターの)永徳さんがかっこいいんですよね!」と熱っぽく語る。特にクローズマグマの名乗り口上は、『仮面ライダークローズ』のときは脚本になく「さみしいなと思った」そうで、力を込めて演じた注目シーンに仕上がっているという。舞台挨拶も終盤にさしかかり、改めて『仮面ライダービルド』が自身にとってどんな作品か、それぞれ振り返ることに。「ただ芝居をして作品に関わるということではない作品だったので。こんなにたくさんの人に出会える作品って他にないなって思いましたし、こんなにも観てくださる方がたくさんいるんだなぁとか、愛してくださる方がたくさんいるんだぁっていうのを感じることができて、この仕事をより好きになれた作品でした」と滝。赤楚は『仮面ライダーアマゾンズ』を含めて役者人生の半分が仮面ライダーだと話し、「第二の故郷みたいなところはありますよね。第一の故郷は名古屋なんですけど。名古屋、ライダーみたいな」と続けると、武田から「ライダーって地名(笑)?」とすかさずツッコミが。「大泉学園ですね。第二の故郷です!」と宣言する赤楚に、「大泉じゃなくて、『ビルド』はどういう作品?」と谷中プロデューサーも思わず苦笑。赤楚は「宝物のような経験でした」と締めた。高田は「青春かなって思うんですよね。そこまで成長できてないし、まだまだ未熟だし、青春!って大きな声で言えないんですけど、すごくキラキラしてて、楽しいことばっかりじゃなかったけど、大変なこともあったけど、みんなといる時間がすごく蘇ってきて、また戻りたいなって思えるような作品だから、青春だなって思いました」と語り、滝に「ちょっと泣きそうになってない!?」と照れ隠しのように話しかけると、赤楚からは「夏帆ちゃん、泣いていいんだよ(笑)」と声がかかり、滝は「ウルウルしてるの見てちょっとウルウルしそうになった」と共感していた。最後に「『キバ』と『ビルド』、2つのライダーを歩まれた」と谷中プロデューサーから言葉をかけられた武田は「長かったですね。『キバ』を1年以上やって。だから、大泉学園が……(笑)」とおどけながら、「何がいいって、人と人の縁がつながっていくことですし、今日も大森さんと対談してたんですけど、大森さんが言ってくれたのは、この映画は武田航平に対しての恩返しだ、って言ってくださって。僕は常に恩返ししたいな、お世話になった方々に、って思ってたんですけど、大森さんがそういうことを言ってくださったことで、やってきてよかったなぁという思いと、さらに『ビルド』を通してやっていきたいことや自分が成長することで恩返ししなきゃいけないな、と強く思うことができましたね。そう言った意味では、ビルドはさらに自分を高めてくれたし、このあとの役者人生、もっともっと頑張ろうと再認識させられた作品になりました」と、思いを語り、舞台挨拶を締めくくった。
2019年09月20日近年、高い歌唱力を武器に数々の大型ミュージカルでヒロインを務める20歳の新星、木下晴香。「自分を高められるような作品を前に、奮い立つような気持ち」と、またもやオーディションを勝ち抜き、ミュージカル『ファントム』のヒロイン、クリスティーヌ役を射止めた。この冬、元宝塚歌劇団月組トップ娘役、愛希れいかとのWキャストに挑戦する。ミュージカル「ファントム」チケット情報自らを「オペラ座の怪人」と名乗り、精神世界に閉じこもる青年エリックが、父親との関係性を軸に人間性を取り戻す物語。ガストン・ルルー原作のミュージカルとしては、すでにアンドリュー・ロイド=ウェバー作曲版『オペラ座の怪人』が先行していたが、作詞・作曲したモーリー・イェストンは「それでも創りたいと思ったのは、まったく新しい解釈の作品を創れると確信したから」と語っている。事実、奥深い人間心理に迫った愛と再生の物語は、1991年の初演以来世界中で親しまれ、日本でも宝塚歌劇団などが繰り返し上演するなど、人気作として定着している。今回、城田優が加藤和樹とのWキャストで主演し、同時に演出を務めることでも話題の本作。オーディションで木下は、城田から「怖がらずにすべてを出して」と背中を押されたという。「まだ頭で考えた範疇でしか表現できない自分にとって、城田さんはその考え方さえも広げてくださるような方。本作で自分の知らなかった自分が見つかるんじゃないかな」。Wキャストは役を客観視できるのが利点という。「負けず嫌いな性格なので、相手のすごさを見ることで力が沸くし、逆に自分はこうだなと演技の軸が定まりやすい」。相手役がWキャストの場合も自らの軸はぶらさず、その都度沸き起こる感情を大切にしている。「加藤さんは優しさの中にも憂いを感じる方なので、エリックの悲劇性をどう表現されるのか楽しみ。城田さんは歌の言葉がすごく心に入ってくる方なので、聞いていて力をもらったり、気づいたら泣いていたこともありました。最近表現者として、お客様に伝わったものがすべてだなと感じることが多く、城田さんには心に響く表現の仕方をいろいろと教わりたいです」。進路に迷っていた学生時代、ミュージカル『レディ・ベス』を見て進むべき道が定まった。「力強いヒロインの姿が、本来の自分を目覚めさせてくれました。ミュージカルにはそういうパワーや熱量があると思うので、今回も『こんな衝撃を受けたのは初めて!』と言っていただけるような作品にしたいなと思います」。公演は11月9日(土)から12月1日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、12月7日(土)から16日(月)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。ともにチケットは9月7日(土)発売開始。チケットぴあでは8月26日(月)10時より2次先着先行を受付。取材・文:石橋法子
2019年08月23日今年「ロミオ&ジュリエット」でミュージカルデビューした葵わかなと、大ヒット中『アラジン』で話題の木下晴香がWキャストで主演する、ブロードウェイミュージカル「アナスタシア」。この度、新たに12人の豪華キャストと公演日程が発表された。本作は、第70回アカデミー賞で歌曲賞、音楽賞にノミネートされたアニメ映画「アナスタシア」に着想を得て制作されたミュージカル。1918年、帝政ロシア時代の最後の皇帝ロマノフ2世をはじめ一族が殺害されたというニュースがあふれる中、皇女アナスタシアだけは難を逃れて生き続けているという歴史上の謎「アナスタシア伝説」に基づいた物語で、ブロードウェイ公演は2017年3月にプレビュー公演を経て、4月24日に開幕。以降、2019年3月まで2年間にも及ぶロングラン上演となっている。そのほか、2018年10月からのスペイン公演、北米ツアー、11月からのドイツ公演に続いて、本年9月にはオランダ公演の開幕も予定され、世界各国での上演も続々と決定。アメリカメディアの劇評でも絶賛されるなど、ブロードウェイで高く評価された本作を、本国クリエイティブ・スタッフと日本キャストで上演。主演のアーニャ役を葵わかなと木下晴香の2人が主演(Wキャスト)。さらに、アーニャに出会い、ともに旅をする若い詐欺師・ディミトリ役は3人の若手実力派が起用。「レ・ミゼラブル」など大作ミュージカル作品から、「アラジン」「ライオンキング」などの劇団四季ディズニーミュージカル作品にも出演する海宝直人、戦隊ドラマなどを経て近年では声優としても活動し、「レ・ミゼラブル」「ダンス オブ ヴァンパイア」などミュージカル作品に引っ張りだこの相葉裕樹、近年「テニスの王子様」「黒執事」などミュージカル作品で目覚ましく活躍し、今回グランドミュージカル初出演となる内海啓貴。ボルシェビキの将官・グレブ役は、映像作品はもちろん、ミュージカル「RENT」(日本初演)、「ロックオペラ モーツァルト」、舞台「劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season花」などに出演し、様々なジャンルで存在感抜群の演技を魅せる山本耕史、デュオ「CHEMISTRY」やソロとしても精力的な歌手活動を続ける一方、ミュージカル「RENT」などにも出演し圧倒的な歌唱力を持ち合わせる堂珍嘉邦、「モーツァルト!」「キンキーブーツ」「エリザベート」などの話題のミュージカルに出演し、注目を集める遠山裕介が務める。ディミトリの相棒、かつては宮廷にも出入りしていたヴラド役にはミュージカル出演は多数、ブロードウェイが認める振付家&ダンサーでもある大澄賢也、「レ・ミゼラブル」「エリザベート」など数々の名作ミュージカルの舞台に立ち活躍を続ける石川禅。マリア皇太后に仕え続ける伯爵夫人リリー役には宝塚歌劇団退団後もミュージカル・ストレートプレイなど、舞台を中心に活躍を続ける朝海ひかる、今年デビュー30周年を迎え、歌手、舞台、ドラマ、バラエティなど多方面で活躍するマルシア、劇団四季退団後も舞台のみならず、映画、ドラマなど様々なジャンルで名バイプレイヤーとして存在感を発揮する堀内敬子、そして、孫娘アナスタシアを探し続けるマリア皇太后役には宝塚歌劇団トップスターとして活躍し、退団後は現代演劇を中心に出演、数々の賞を受賞し、この度22年ぶりのミュージカル出演となる麻実れいと、豪華出演者が集結。記憶をなくした主人公アーニャが、自分の過去を取り戻し、愛する家族と自分の心の帰る場所を見つける旅路を描いた愛と冒険に満ちた作品となっている。ブロードウェイミュージカル「アナスタシア」は2020年3月1日(日)より東京・東急シアターオーブ、4月6日(月)より大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2019年07月31日実写映画『アラジン』で“プレミアム吹替版”を担当する、中村倫也と木下晴香が歌う名曲「ホール・ニュー・ワールド」のMVが到着した。本作で最も重要なシーンのひとつでもある、“魔法のカーペット”のシーンを彩る映画史に輝く名曲「ホール・ニュー・ワールド」。数々のディズニー音楽を手掛けてきた作曲家アラン・メンケンが作曲し、アカデミー賞最優秀歌唱曲賞とゴールデングローブ賞最優秀主題歌賞にも輝いた。貧しいながらも、ダイヤモンドの心を持ち、本当の自分の居場所を探す青年アラジンが、王宮の外の世界に憧れる王女ジャスミンと初めて心を通わし、魔法のじゅうたんに乗って夜空をかけるこのシーン。“プレミアム吹替版”では、アラジンを中村さん、ジャスミンを木下さんが担当。「僕を信じて」とアラジンがジャスミンの手をとり始まる本映像。ジャスミンの生き生きと伸びやかな歌声と、それを包み込むアラジンの甘く優しい歌声との見事なハーモニー、そして新たな翻訳で蘇る歌詞にも注目だ。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。「アラジン オリジナル・サウンドトラック」は6月5日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月21日映画『チア男子!!』(5月10日公開)の公開初日舞台挨拶が10日に都内で行われ、横浜流星、中尾暢樹、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、風間太樹監督が登場した。同作は朝井リョウによる累計17万部の同名青春小説を実写映画化。朝井が大学在学中に、男子チアリーディングの“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年のハル(横浜)が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友のカズ(中尾)とともに男子チアチームの結成をめざす。この日は主題歌「君の唄」を手がけた歌手の阿部真央も登場し、その場で熱唱。キャスト陣も客席側で見守った。舞台挨拶では、撮影の思い出について聞かれた瀬戸が「謎にラップがすごくはやった」と告白したために、横浜がその場で披露する事態に。「俺は流星、彗星、のごとく現れた流星、今日の空は快晴、みんなに『チア男子!!』見てもらいたいぜ! Yeah!」と即興でライムを刻む。「もっと違うことなかったの!?」と苦笑する横浜に、瀬戸は「これが僕の中で言える精一杯のことでした」と答えていた。また、本格的な映像作品が初となった岩谷は「至らない所だらけだったと思うんですけど、流星は高校の同級生だったので、撮影前から頼ることができて。本当にこのメンバーで、よかったなと思います」と真摯に語り、横浜は「僕らが最初を奪ったんですよ」とニヤリ。菅原は印象深いシーンについて「僕は弦(岩谷)とのキスシーンと……」とジョークを飛ばし、周囲から「違う違う!」と総ツッコミを受けるなど、和気藹々とした様子を見せた。浅香は「流星に昨日LINEして。彼は本当に責任感が強くて。真面目で熱い男なんですけど、それをあまり表にはふだん出さない」と横浜について語り始める。「いざ撮影の直前に、怪我というアクシデントがあって、撮影が中断となった。それでも彼はどうしても『自分の力でやりきりたい』と言って、怪我したパンパンの手をかばって、痛みのある中、自分の力だけでやりきった姿が、本当にかっこよかったし、さすがだなと思って」と、瞳を潤ませながら横浜を称賛。浅香は改めて「なかなかこんな達成感を味わえることって普段ないから大切にしたいし、自分にとっても熱い思いの入った作品になったし、特別な仲間に出会えた」と同作への思いを表す。横浜は「やりきれてよかったです。すごい大怪我ではなくて、そこだけは本当に、神様にありがとうと言いたいです」と振り返り、2人は熱いハグを交わした。熱い思いが募る出演者陣は、監督にも「"2"やっちゃう?」と迫り、監督も「たくさん観てもらえたら、あるかもしれないじゃん!」と乗り気に。横浜とW主演を務めた中尾は、「本当にこの『チア男子!!』は、僕の中の青春になった映画だと思ってます。『青春はいつだった?』と聞かれたら、『チア男子!!』だったと思います。みなさんに熱い思いが伝われば」と頭を下げた。
2019年05月10日女優の木下晴香が22日、都内で行われた映画『アラジン』(6月7日公開)の“ホール・ニュー・ワールド”お披露目イベントに、俳優の中村倫也とともに登場。胸元がセクシーな王女ジャスミン風衣装に身を包み、生歌を披露した。映画史に残る名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだディズニーの名作アニメーション『アラジン』を実写映画化した本作は、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジン、自由に憧れる王女ジャスミン、3つの願いを叶えることができる“ランプの魔人”ジーニーの運命の出会いと冒険を描いた物語。台詞だけではなく歌まで吹き替える“プレミアム吹替版”で、中村が主人公アラジン役、木下が王女ジャスミン役を演じる。イベントで木下は、胸元がセクシーなジャスミン風の衣装に身を包み、アラジン役の中村と“魔法のじゅうたん”に乗って「ホール・ニュー・ワールド」を生歌唱。「出た瞬間にすごく緊張したんですけど、生演奏で歌わせていただいて、じゅうたんに乗れる機会を楽しもうと思いながら歌いました」と感想を述べた。また、今回の起用について、木下は「本当に“信じられないわ~”って感じですね。涙を流して喜びました」と歌を交えて心境を表現し、「もともとディズニーもアラジンも大好きで、良いものにしたいという思いが強かったので、責任を感じつつ、それをパワーに変えて挑戦させていただきました」と本作への強い思いを明かした。さらに、物語にちなんでこれまで経験した“運命の出会い”を聞かれると、「この役ですね」と答え、「もともと好きだったので、この作品のオーディションがあるって知ったときに自分から『受けたいです』って申し出たんですね。それで本当に願いが叶っているので、この運命に感謝しています」と語った。
2019年04月23日俳優の中村倫也と女優の木下晴香が22日、都内で行われた映画『アラジン』(6月7日公開)の“ホール・ニュー・ワールド”お披露目イベントに登場し、生歌を披露した。映画史に残る名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだディズニーの名作アニメーション『アラジン』を実写映画化した本作は、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジン、自由に憧れる王女ジャスミン、3つの願いを叶えることができる“ランプの魔人”ジーニーの運命の出会いと冒険を描いた物語。台詞だけではなく歌まで完全に吹替える“プレミアム吹替版”で、中村が主人公アラジン役、木下が王女ジャスミン役を演じる。イベントでは、アラジン&ジャスミン風の衣装に身を包んだ中村と木下が「ホール・ニュー・ワールド」を歌いながら登場。歌唱途中にステージ上の“魔法のじゅうたん”に乗り込み空中へ。“夜空”に浮かぶ大きな三日月をバックに、アラジン&ジャスミンになりきり、起用の決め手になったという美しい歌声で名作の世界へ誘った。中村は「尋常じゃないくらい喉が渇いています。あと、尋常じゃないくらい汗をかいています。緊張しました」とおでこの汗を見せ、「出ていくだけで帰りたくなりました。ちょっと待ってもらいたいって。一生懸命やらせていただきましたけど」と照れ笑い。木下も「普段は舞台に出る前に緊張するんですけど、今日は出た瞬間にすごく緊張しました」といつもの舞台とは違う緊張があったようだが、「生演奏で歌わせていただいて、じゅうたんに乗る機会を楽しもうと思って歌いました」と話した。また、今回の起用について、中村は「ひと言で言うなら“ぶったまげ”ですね。まさか人生でアラジンを・・・ディズニーさんと仕事をすると思っていなかった」とオファーを受けたときの驚きを振り返り、「アラジンは好きなので、これは頑張らなきゃなって思いました」とコメント。木下は「本当に“信じられないわ~”って感じですね。涙を流して喜びました」と歌を交えて喜びを表現し、「ディズニーもアラジンも大好きで、良いものにしたいという思いが強かったので、責任を感じながら、それをパワーに変えてやらせていただきました」と本作にかけた思いを語った。
2019年04月22日清水エスパルスのエースストライカー・北川航也選手の素顔に迫りました! 試合中の勇ましいプレーからは想像できない「かわいい発言」連発で取材陣はキュンキュンしまくり! 日本代表のこと、将来のことも語ってくれて、北川選手の知られざる(!?)魅力が満載です写真・大嶋千尋 文・伊藤順子北川航也、22歳のヒミツスピードと高い得点力、そして抜群のセンスを併せ持つ、清水エスパルスを牽引するエースストライカー・北川航也選手。自身の武器は「相手ディフェンスの裏に抜けるプレー」と断言するだけに、シュートはもちろん、それに絡むプレーも素晴らしく、多くのサポーターを虜にしています。サッカーを始めたのは5歳のとき。きっかけは、2つ上のお兄さんの影響だといいます。「ただ兄のマネをしていた」くらいの気持ちからスタートした北川少年ですが、すぐにサッカーの魅力にハマッたのだそう。ーーどんなところにサッカーの魅力を感じますか?北川選手 ひとりじゃできない、11人の力が合わさらないと結果が出ないところが魅力だと思います。もちろん、ピッチに立つ選手だけじゃなく、ベンチの選手やサポーターの応援も強い力になる。みんなでひとつの目標に向かうところが好きですね。ーーでは、観る側、特に初心者はゲームをどのように観ればいいのでしょうか?北川選手 団体競技でありながら、個人技も光るスポーツなので、1対1における激しさやボールの奪い合いは、見応えがあると思います。また、スタジアムを訪れたら、クラブごとに独特な、サポーターの応援を見るのもおすすめです。エスパルスだったら、サンバのリズムで応援してくれるんです。『勝ちロコ』というダンスがあり、試合に勝つと選手も含めてみんなで踊るんですよ。ーー楽しそうですね! いまのJリーグの現況をどうご覧になっていますか?北川選手 イニエスタやビジャなど世界的に有名な選手が加入してくれて、大きな刺激となり、プラスになっています。結果、全体的にレベルが上がっていると思いますね。だから、試合を観てくれたら絶対に楽しめるんですよ。さきほどのサポーターのこともそうですけど、少しでも興味があるなら、ぜひスタジアムに足を運んでほしいです。テレビとは大きく違う、生ならではの空気を感じてほしいですね。恋愛、女の子、デート…赤裸々告白!ここまで、びっくりするほど穏やかな口調で丁寧に答えてくれた北川選手。日本代表にも召集されるほどのFWだけに、“勝気な男子” 像を抱いていましたが……。北川選手 話すとイメージが違うとよく言われます(笑)。人見知りなので、自分から話すというよりは、バンバン話しかけてくれたほうがありがたい。その場が明るい雰囲気になれば、話せるんですけど。ーー意外と受け身なんですね! もしかして、恋愛も “リードされたい” ですか?北川選手 好きな相手には自分からアクションを起こしますけど、女性の押しに弱いかも(笑)。積極的なアプローチは、嫌だとは全然思いませんね。押されて、自分もいいな、と思えば、それはそれでいいと思います。ーーまるで来るもの拒まず宣言ですが(笑)、好みのタイプはありますよね?北川選手 さっき言ったようなたくさん話してくれる明るい人がいいですね。見た目だったらショートヘアが断トツにいいです。その理由は自分でもよくわからないですけど、本田翼さんのようなヘアスタイルの女性に惹かれます。特に、今までロングだった人がいきなり短く切ったりするとヤバいですね。ギャップに弱いです(笑)。年齢は、お姉ちゃんがほしかったから、憧れというのがあって、もしかしたら年上がいいのかもしれないです(笑)。ーー年上女性に明るい希望をくれました! ひょっとして甘えたい?北川選手 ……かもしれないですね(笑)。ーーテレながらも、どんどん話してくれるから、こちらももっと聞きたくなっちゃう! では、キュンとする女性の仕草や行動などはありますか?北川選手(しばし考えて、にこにこしながら)ボディタッチがいいですね。後ろから、肘をトントンって軽く触られるのがたまらないです。ーーこちらもニヤけてしまいます(笑)。理想のデートコースは?北川選手(引き続きにこにこ)ディズニーが好きなので、東京ディズニーランドかシーに行きます。朝早いと辛いから、昼から夜にかけてが理想ですね。タワー・オブ・テラーの1番上から眺める景色が最高ですよ。あとはただ落ちるだけなので(笑)、あの眺めが一番いいと思っています。ーーそう語る北川選手がかわいらしくて(すごい選手なのにすみません!)、取材陣のほうがキュンキュン やっぱりサッカー選手ってモテるんですね。北川選手 僕のことは置いておいて、同年代の選手を見てもみんなモテると思いますね。特に、(南野)拓実は試合ではあんなに熱い男ですけど、素は意外と天然。そこがモテるんだろうなぁと思うし、(堂安)律はけっこうしゃべるので、一緒にいて飽きないと思います。日本代表への思いと描く未来北川選手の口から、森保ジャパンで活躍中の選手名が挙がりました。そこで、日本代表への思いを聞いてみると、柔和な笑顔は一転、キリリとした表情に変わり、次のように答えてくれました。北川選手 日本人プレーヤーであれば、誰しもが目ざすところだと思います。もちろん自分もそうで、またそこに選ばれるように、いまは精一杯頑張るしかありません。そのために必要なことを自分で考えながら、簡単ではありませんが、結果を残すことが代表への道につながっていくと思います。ーー3月に行われたキリンチャレンジカップをご覧になってどう思われましたか?北川選手 自分が出ていたら……(勝敗が違ったものになっていたのではないか)とも思ったりしますが、呼ばれなかったという時点で、自分があの場所に立つ資格はないわけで。だから、選ばれたメンバーであの結果なのですから……僕は1サポーターとして、出ている選手に頑張ってほしいと素直に応援していましたね。堂安、南野、中島、富安は僕と歳が近く、それでいて海外で活躍しているから、とても刺激を受けますね。いつかは、自分もそこでプレーしたい気持ちを持っていますが、まずはエスパルスで結果を残すことが大事だと思っています。最後は、自分に言い聞かせるように話した北川選手。この取材ではほかに、「キャンプで星空を眺めるのがすごく好き」と趣味を明かし、「視界が星で埋まるんです。ただ、すげぇとしか言いようがないですよ」と教えてくれました。富士山の麓で見るという星々と同じく、北川選手自身もまさにスター。しかも、よりいっそう輝ける可能性を秘めています。その過程を私たちは眩しく見守りながら応援し続けたいですね。Information北川選手のプレーをぜひ”アイスタ”で!4月のホームゲーム4/20(土) vs.セレッソ大阪(15:00キックオフ@IAIスタジアム日本平)4/24(水) vs.松本山雅FC(19:00キックオフ@IAIスタジアム日本平)4/28(日) vs.浦和レッズ(16:00キックオフ@IAIスタジアム日本平)
2019年04月13日タレントの木下優樹菜が17日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 SPRING & SUMMER」(関コレ)に出演した。木下は、「ROYAL PARTY」ステージで、デニム素材を用いたベアトップワンピースを身にまとって登場。胸の谷間がチラリと見えるセクシーな姿で観客の視線を集め、後ろ姿でも美しい背中で魅了した。2010年8月にお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史と結婚し、2012年8月に長女・莉々菜ちゃんを、2015年11月に次女・茉叶菜ちゃんを出産し、2児の母である木下。変わらぬスタイルでファッションイベントで活躍を続けている。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。17回目となる今回は、「誰とでも何とでも簡単につながれてしまう時代だからこそ、今そこにある本当のつながりをもっと大切にして欲しい」という思いを込めて「It’s a Small World」をテーマに掲げた。
2019年03月18日タレントの木下優樹菜が12日、都内で行われた『シュガー・ラッシュ:オンライン』MovieNEX(4月24日発売※4月10日より先行デジタル配信開始)の発売記念イベントに声優の鈴木より子、すずきまゆみとともに登場した。ウォルト・ディズニー・ジャパンは、この冬大ヒットを記録したディズニー・アニメーション・スタジオ製作の『シュガー・ラッシュ:オンライン』を、4月 24日よりMovieNEXで発売開始(4月10日より先行デジタル配信スタート)。それを記念したイベントに主人公のヴァネロぺ風衣装を着用した木下優樹菜が登壇した。本作について木下は「めちゃめちゃ楽しかったですよ! 前の作品も見ていたので子どもたちも大きくなったしリアクションも出てきたから、一緒に盛り上がれてとても楽しかったです」と感想を。木下の自宅にはポップコーンマシンがあるそうで、「お家でNetflixですね。子どもには『今日はお家映画館だよ!』と言ってポップコーンを作って家で映画鑑賞です。家だからくつろげるし止めれるし、めちゃくちゃ楽しいですね」と自宅では映画館のように楽しんでいるという。また、この日はシンデレラの日本語版を担当した鈴木より子、オーロラ役のすずきまゆみも登壇し、「私は小さい頃から本当にシンデレラが好きなんです。(テレビで)"鈴木より子"さんって何回も見ました。プリンセスは絶対に通る道なのでお会いできて嬉しいですね」と鈴木との初対面を喜んだ。もうすぐホワイトデーということで、ホワイトデーにまつわるエピソードを披露した木下。「今まででうれしかったホワイトデーは、小学生の頃に6年間好きだった男の子にライバルが一杯いたんですけど、バレンタインのチョコレートをあげたら、ホワイトデーのお返しが優樹菜のだけ違ったんです。私のだけちゃんとした瓶に入っていて、すごく上がりましたね。その思い出は全然忘れられないです」と明かしていた。
2019年03月13日全国で200人以上が亡くなった昨夏の西日本豪雨。定期的にボランティア活動を続けているのは、お笑い芸人や俳優として活躍するTKO・木下隆行(47)だ。被災地の岡山県倉敷市を訪れ、昼食やデザートの提供、小学校訪問などで被災者らを元気づけている。その活動は木下の友人や後輩芸人などにも声を掛け、継続的な支援を目指しているという。そんなボランティア活動を通して木下は何を感じたのか。そこには嬉しさ、悲しさ、そして不満まで混在していた――。(インタビュー後編はこちら)――西日本豪雨災害の支援のきっかけを教えて下さい。「阪神淡路大震災も東日本大震災は経験しておりまして、そういった経験からずっと震災というものは切っては切れないもだと感じていたんです。それで、なにかできないかなと考えていた時に、僕の兄から『熊本県に元気づけに行こうや!』と誘われまして。それでちょうど誘われた日が休みだったので熊本県に行ったら、現地の状況を目の当たりにしてびっくりしました。そこで炊き出しをさせてもらったんですけど、カレーうどんを約3,000食、差し入れたら皆さん喜んでくださいました。被災された方々は体育館で過ごされていて大変だと思うんですけど、みんなすごい元気で『ありがとうありがとう』とか『頑張ってください!』と言うてくれて。いや僕が『頑張って!』という気持ちで来たのに、逆にこっちが元気をもらったんです。同じ日本人で、たまたま僕じゃなくてその人たちが被災された場所で震災が起こって、“何でこんな不平等なのだろう”と考えさせられました。それで、何か力になれないかと考え、自分ができることは笑顔にさせることだと思い、松竹芸能でも“ボランティアライブをやろう”ってみんなで立ち上げたのが一番のきっかけでした」――そのボランティアライブをした後は心境の変化などはありましたか?「小さな塊を大きな塊にできればいいなと思います。ほんとに小さいものでも大きくできるんだという、そういう心境の変化がありました。やればやるほど皆さんに感謝してもらって僕らもその感謝を実感しましたので。そういうちょっとした意識が人に伝わったのか、友人であり『エコ革』という会社のIさんからお話をいただきまして、今回の西日本豪雨支援につながったんです」――被災地では大人、子供関係なく接してこられたと思うんですけど、現地の子供達に一番ウケたモノマネとかはありましたか?「せんとくんとかもやりましたけど、一番リクエストされたのは(笑福亭)鶴瓶師匠のモノマネでしたね。物凄いウケましたよ。何度も何度もやって、写真も全員と撮りましたね。鶴瓶師匠って凄いんだなって改めて思いました。本物の鶴瓶師匠が来たらとんでもないことになるんだろうなとも思いましたよ。でも僕としては特別扱いすることなく、普通に子供たちと接することを心がけてましたね。みんな都内にいる子よりもテンションが高くて元気でしたよ。ほんと楽しかったですし、盛り上がりましたね」――現地に行かれて様々な現場を見られてきたと思いますが、一番驚かれたことは何でしたか?「震災があったその瞬間で“歴史が終わった”という感覚を体感したことが一番ですかね。断片的にしか見えてないとは思うんですけど、民家や実家がなくなる、その瞬間に過去の歴史がなくなってしまうというのは本当にゾッとしましたね。作られてきた大事な宝物や引き継がれてきたものとか、本当に燃えたらなくなるんですよね」
2019年02月27日全国で200人以上が亡くなった昨夏の西日本豪雨。定期的にボランティア活動を続けているのは、お笑い芸人や俳優として活躍するTKO・木下隆行(47)だ。被災地の岡山県倉敷市を訪れ、昼食やデザートの提供、小学校訪問などで被災者らを元気づけている。その活動は木下の友人や後輩芸人などにも声を掛け、継続的な支援を目指しているという。そんなボランティア活動を通して木下は何を感じたのか。そこには嬉しさ、悲しさ、そして不満まで混在していた――。(インタビュー前編はこちら)――ボランティア活動をいろいろとされているなかで、特に印象に残っていることは何ですか?「僕は涙なんか流すもんかと思って支援活動してるんですけど、一度泣いてしまったのが、おばあちゃんが冷たい手を差し伸べて、泣きながら『来てくれてありがとう』って、ずっと僕の手を握りしめてこられた時はかなりグッときましたね。おばあちゃんの涙を見て、僕の仕事は安心とか癒しとかを与えられているのかなと感じました」――ボランティアで、まだまだ足りないと感じた事、また、現場で感じたツラかったことは何ですか?「現地に行って一番ツラかったことは、どんどん“自分達の存在を忘れられていっている”ということを本人達も気づいてしまっているということが一番ツラかったですかね。行ってみたらわかるんですけど、ボランティアの数が、時が経つにつれて少なくなっていって、まだまだ足りないんですよ。だから僕の娘にも話したんですけど、若い人にはぜひ行ってほしいと思いますね。人が足りなくて『どこどこ行ってやー』とか言われましたもん」――SNSなどで芸能人の支援活動に賛否が飛び交っている件についてはどう思われますか?「僕が日本人のあかんところやなぁと思うのは、正義が叩かれるということ。叩かれ慣れているので僕は気にしてないんですけど、現地に行ったら“偽善者”と名指しされたり。現地に行ってへん奴が言うなよって、ダサいなって思ってしまいます。ボランティアに行ってない人より、行ってる人はいろいろ現場を見てきてますので言える権利がある気はします。ボランティアをSNS上で批判する風潮なんていらないですよね。行ってないからそういう言葉が出てくるんだなと思ってしまいますね。もしも自分の親がとんでもない大変なことになってたらどうするんだということをちゃんと目の当たりにして考えて欲しいから、体感してほしいから僕は現地に行って欲しいんですよね。もっとこの状況を、引きの目で見ないといけないなと思います」――炊き出し以外にも何か現地の方々に好評だったことはありますか?「デザートを配りました。アイスをたくさん差し入れましたね。授業中にいきなり行って学校にサプライズしたりとか。でも震災被害の影響で、教室の廊下とか床とか汚れたままの状態だったのが心苦しかったです。学校というより、一時的に造られた簡易的な場所って感じでしたね。でもなんとか明るい考え方にシフトチェンジしていかなきゃいけないと思ったので、“大人になったら話のネタに出来るぞ”とか“この出来事で自分は以前より強くなったんだと考えていこう”とかって子供達に話をしました」――現在も支援を続けているとお聞きしましたが、今後はどういった活動をしていきたいと考えていますか?「僕らの出来るかぎりのことは今後も続けていきたいですね。僕たちが無理して背伸びしても相手に嘘を届けることになってしまうので、やっぱり今後も西日本豪雨で被災された方を忘れないでいることを継続していくことですかね。自分の足がつらない程度に、出来る範囲のことを継続していけたらなと思っています。僕が現地に行って出来ることなんて、一緒に写真撮って、食べて、喋って、笑ってということなんですけどね。でもこういう人たちがいるんだよっていう安心を与えてあげることができるし、忘れずに来てるよっていうのを伝えられているかなとは思いますね。あと芸人だけでなくK-1選手の城戸康裕さんや武尊さんにも協力してもらっておりまして、そういった他ジャンルの方にも積極的にボランティア活動に取り組んでくださるのはいい流れだなと思っています」
2019年02月27日タレントの木下優樹菜が12日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2018」ゴールデンカーペットセレモニーにゲストとして登場した。木下は、独特なデザインのシースルードレスでスラリとした美脚を披露。「透け感のあるレスが好き。決めすぎてない柔らかな感じのベージュピンクで優しい感じにしました」とファッションのポイントを説明した。同アワードは、創造力、知性、才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。今年は、女優の杏、AMBUSHデザイナーのYOON、女優の福島リラ、MIYAVIの母・石原裕子、宇宙飛行士の向井千秋、建築家の妹島和世、小説家・エッセイストの林真理子、有職彩色絵師の林美木子、指揮者の西本智実、音楽家のコトリンゴの10人が受賞した。ゴールデンカーペットには、受賞者に加え、それぞれの推薦者やブルガリアンバサダーのKoki,、授賞式MC担当の中村アン、さらに、山田優、森星、マギー、西内まりやなど豪華な顔ぶれが華を添えた。
2018年12月13日公式ファンサイト「新しい地図」を立ち上げ活動している元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が23日、東京・武蔵野の森 総合スポーツプラザで開催されたライブエンターテインメント「ParaFes 2018~UNLOCK YOURSELF~」に出演した。日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)が開催する同イベントは、パラアスリートとアーティストたちが出演するライブエンターテインメント。稲垣、草なぎ、香取は、パラサポスペシャルサポーターとして参加した。最初は香取と草なぎの2人で登場し、「『ParaFes 2018』開幕です!」と声をそろえて開幕宣言。2人の登場に、会場から歓声が沸き起こった。また、香取は「こんなにたくさんの方が集まってくれているのに稲垣吾郎が遅れていまして。ミュージカルをやっていて今一生懸命向かっていると思いますので、もうちょっと待っていてください」と稲垣不在を説明した。3回目となる今年は、東京2020パラリンピック競技大会での活躍が期待されるパラアスリートと、オリンピックで活躍したメダリストが登場し、“パラスポーツ真剣勝負”を実施。パラテコンドー、パラ卓球、車いすフェンシングの3種目で熱い勝負が繰り広げられた。草なぎと香取はナビゲーターとして盛り上げ、草なぎは「どの競技も特徴があっておもしろみがあった」、香取は「贅沢でした。すごい勉強になった」と真剣勝負に見入っていた。後半はライブパフォーマンスを開催。両腕のないピアニスト兼ギタリストのジョナタ・バストス、全盲のシンガー・木下航志、盲目の小学生ドラマー・酒井響希によるセッションが実現した。さらに、May J. も加わって「This is me」を披露。パワフルな歌声と演奏で会場を魅了した。ライブの途中に稲垣もようやく登場。「みなさんこんばんは。お待たせしました」とあいさつし、「すごい感動しました。すごい熱いものを感じました」とライブに感動。話している途中にマイクが切れるハプニングが発生すると、香取が「マイクは入れておいてあげてください」とフォローし、会場から笑いが起こった。その後、秦基博によるスペシャルライブが行われ、「アイ」「鱗(うろこ)」「ひまわりの約束」の3曲を熱唱。「ひまわりの約束」では、稲垣、草なぎ、香取をはじめ、選手やアーティストがひまわりを手にステージに集合して大合唱に。グランドフィナーレでは、3人がパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」を披露し、会場は一体感に包まれた。草なぎは「最高でした。選手のみなさんも熱気が伝わってきてパワーをもらいました」と感動した様子。稲垣は「途中参加だったんですが一体になって素晴らしいイベントだなと。くれぐれも言っておきますが、遅刻じゃないですからね。来年は最初から参加させてください」と遅刻ではないと強調して笑いを誘い、香取は「2020に向けて気持ちも心も上げていこうというイベント。今日でさらに楽しみになりました。早く来ないかなと待ち遠しいです」と気持ちを高ぶらせた。提供:日本財団パラリンピックサポートセンター
2018年11月23日「おう、クロちゃん、来てくれたんか」「はい、展示会楽しみにしてたんで来ました!」 4月初旬、お笑いコンビ『TKO』の木下隆行(46)がディレクターを務める人気アパレルブランド『BUCCA44』の展示会が都内で行われていた。 会場は、芸能人やモデルが詰めかけ大盛況。そのときたまたま店の前を通りかかったのが、『安田大サーカス』のクロちゃん(41)。だが本誌は目撃してしまったのだった。来客の応対に出ていた木下の目にとまり、声をかけられたクロちゃんが冒頭のとおり、あの甲高い声で真っ赤な嘘をつく場面をーー。 ここにきてテレビでも“嘘つきキャラ”としてブレーク中のクロちゃん。『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、糖尿病と診断されているクロちゃんが医師団から言い渡された食事制限を守らず暴飲暴食。なのに、ヘルシーメニューを守っているような嘘ツイートを綴るクロちゃんの姿が暴かれた。 そんなクロちゃんの嘘つきぶりは、テレビ用の“演出”ではなく“マジ”だったのだ。 「クロちゃんは、この展示会に来る予定はなかったんです。偶然、前を通りかかっただけで、それが同じ事務所の先輩・木下さんのブランドの展示会だとわかると『うわあ、僕みたいのがいたら面倒臭いと思われちゃう。早く退散しなきゃ』って言っていました。そうしたら、木下さんが店から出て来ちゃって、クロちゃんはすごくあわてていましたね」(展示会関係者) クロちゃんの嘘に、木下は気付いたようだ。 「すぐに『クロちゃん、嘘やろ?』とツッコんでました。クロちゃんは『本当ですよ〜、同じ事務所の後輩ですよ。優しくしてくださいよ〜』とごまかすと、木下さんが店に入ったとたん、そのまま逃げて行きました(苦笑)」 あまりのバレバレぶりに、周囲も失笑していたという。 「クロちゃんの嘘つきは昔から。でも、いま“嘘つきキャラ”で注目されていることに、本人は納得してないようです。そこがまたイジリ甲斐があるので、バラエティ番組の企画会議ではよく名前が出ますよ」(番組スタッフ) まるで現代の“オオカミ少年”なクロちゃん。う〜ん、判定は「黒」です!
2018年04月19日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4日、東京・駒沢オリンピック公園で行われたパラスポーツの一大イベント「パラ駅伝 in TOKYO 2018」に登場。開会式で、香取が描いた記念壁画をレゴで再現したレゴ壁画がお披露目された。日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める3人は「こんにちはー!」と元気いっぱいに登場。稲垣は「今日は僕ら3人も精いっぱい応援しますので、選手のみなさんに頑張っていただきたと思います」、草なぎは「みんなの応援が選手のみなさんの活力になると思うので、応援よろしくお願いします」、香取は「i enjoy ! みなさんと一緒にエンジョイしたいと思いまーす!」とそれぞれあいさつした。そして、香取がパラサポのキーメッセージである「i enjoy !」をテーマに描いた記念壁画を、実物大のレゴブロックを使って再現したレゴ壁画をお披露目。香取は「ここに完成しました! やったー!」と喜び、制作を手掛けたプロレゴビルダーの三井淳平氏とともに、4人でアンベールを行った。レゴピース約15万ピースを使い、制作に3カ月かかったというレゴ壁画。香取は「感動ですね。自分の描いた絵がこんな風に」と感激し、稲垣に「慎吾、ちょっとだけ手伝ったって言ってたけど、どこ?」と聞かれると、「金メダルのところ」と場所を示し、「これくらい作るのに3時間くらいかかった」と明かした。そして香取は「パラリンピックサポートセンターの中に描いた壁画だったので、なかなかお見せすることができなかったんですけど、こうやって三井さん作っていただいたおかげでみなさんに見てもらえるようになった。持ち運びもできるようになったので、いろんなところで見ていただけたらうれしいなと思います」と喜んだ。草なぎは「もともとの慎吾の絵も触っていいんだよね? これも自分で触れるのでいいですね」と話し、そのコメントに合わせて稲垣が触る動きを披露。最後に、香取と三井氏がサインを書き入れて完成させ、会場から拍手が起こった。開会式には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より森喜朗会長、鈴木俊一東京オリンピック・パラリンピック担当大臣、日本財団パラリンピックサポートセンター特別顧問も務める小池百合子都知事らが出席。 全盲のシンガーソングライター木下航志による国歌斉唱も行われた。
2018年03月04日俳優でお笑いコンビ・まえだまえだの前田航基(18)が13日、東京・新宿の紀伊國屋ホールで舞台『ポセイドンの牙』の公開ゲネプロを行い、終了後に上演初日を迎えた心境を語った。13日から21日まで上演される本作は、舞台芸術集団・地下空港の主宰である伊藤靖朗氏が作・演出を手掛け、昨年5月にも好評を博した舞台。今回、「Version蛤」としてリニューアルし、架空の海洋都市・ナカツ県オトガメ市を舞台に、水産高校に通う男子高校生らが資金難の母校を救うために怪物らと宝物の争奪戦を繰り広げる。リーダー格の須永宇宙期(すなが・そらき)を演じる前田は、初舞台にして座長の大役を担う。「今日から9日間を駆け抜けていく大事なゲネプロということで緊張しておりまして」と笑顔を見せ、「まえだまえだというお笑いコンビをやっておりまして、7年ぐらい前に舞台というものに上がらせていただいたんですが、その時は3分ぐらい。それとはまた違う感覚。2時間、板の上に立ち続ける責任というか、重みを感じたり」と吐露する。一方で、「クイックな反応が返ってくる楽しさであったり」と演じる喜びも噛みしめ、「久しぶりに感じることができて、舞台というものの魅力に魅せられております」と引き締まった表情。「本当に右も左も分からないような、たぶんみなさんにとっては迷惑をお掛けすることもたくさんあったかと思いますが、あきらめることなく、温かく見守ってくださったみなさんの期待に応えられる9日間にできるように、そしてお客さんにも僕たちのエネルギーだったり、メッセージをしっかり持って帰っていただけるようにがんばりたい」と意気込みを語った。ゲネプロ後の記者会見には前田、伊藤靖朗氏のほか、原嶋元久、小早川俊輔、小松準弥、森田桐矢、山下聖菜、森山栄治、汐崎アイル、渡辺和貴、西丸優子、愛原実花、岡田達也が出席した。
2017年10月13日10月2日(月)、数多くの舞台で活躍中のアミューズ所属俳優・植原卓也、平間壮一、水田航生による「3LDK presents MUSICAL SHOWCASE」が、東京・渋谷のマウントレーニアホールにて開催された。3人が出演するWEB番組「3LDK」(ストラボ東京)の一環として企画されたもので、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わるミュージカルショーケースとなった。それぞれがミュージカルに活躍の場を広げており、年末恒例のアミューズ若手俳優によるイベント「SUPER HANDSOME LIVE」でも、そのパフォーマンス力の高さで熱狂的な人気を誇る植原さん、平間さん、水田さん。3人が揃ったこのライブイベントは、チケット予約開始3時間で予定枚数の7倍近くの申し込みがあり、最終的には13倍までになるほどのプレミアムイベントとなった。まず、1曲目は大ヒットミュージカル「RENT」のナンバーから「RENT」を。勢いよくステージに現れた3人は、息の合ったハーモニーを聴かせた。今年の「RENT」でエンジェル役を好演した平間さんがマークのパートを、植原さん&水田さんがロジャーのパートを歌い上げ、1曲目から客席のボルテージは一気に上昇。2曲目は植原さん&水田さんの2人で、同じく「RENT」より「WHAT YOU OWN」を披露。今度は水田さんがマークのパートを、植原さんがロジャーのパートを丁寧に歌い上げた。最初のMCで、3人が改めて自己紹介をすると、会場からは割れんばかりの長い長い拍手が!「ここで一緒の時間を過ごしているということは、仲間じゃないですか!」と平間さんが煽ると客席から歓声が響き、また植原さんが「たくさんの方に応募いただいて、(このイベントに)来たくても来られないという声を聞いています…なので、ぜひいろいろな方に伝えてほしいです。こんな歌を歌っていたとか、成長していたとか(笑)」と伝えると、つづいて水田さんが「『3LDK』の番組がはじまって、何かかたちにしたいと思ってこのようなイベントを考えました。番組はゆるっとしていますが、僕たちもやるときはカチッとやるぞというのを見てもらいたいです」と語り、“新しいことへの挑戦を3人でやりたい!”という想いを口にした。今回、このようなショーケース自体が初めてという話になると、「(植原)卓也が『この俺たちが、三声でうたっているんだね』って話してたんだよ」と嬉しそうに明かす平間さん。「だって(水田)航生が一生懸命下のパートを歌っていると思うと、かわいくて」と植原さんが答えると、「下(パート)で支えていますよ」と水田さんが返し、「年齢も(3人の中で)下だしね」と植原さんが重ねると、「パート分けは年齢順だったの?」と平間さんが突っ込むという、3人の仲の良さが垣間見え、観客の笑いを誘った。その後、ゲストに清水くるみを招き、彼女の初舞台でもあったミュージカル「ロミオ&ジュリエット」より「バルコニー」を歌うと紹介。ロミオ役を「3人のうち誰が担当するのかお楽しみに…」とMCを締めくくり、3人はステージを後に。ジュリエットパートを清水さんがソロで歌っていると、ロミオパートに登場したのは水田さん。清水さんの透明感のある歌声と、水田さんの包み込むような歌声で息のあったデュエットを響かせると、会場もうっとり。一転して、同じく「ロミオ&ジュリエット」より名曲「世界の王」を再び3人揃って披露。時折、笑顔を見せ合うなど、3人の得意とする息のあったダンスパフォーマンスと力強い歌声に、観客も手拍子で応えた。つづいて、彼ら自身で選出した作品からのナンバーをそれぞれが熱唱。その後は、清水さんも加えた4人全員で「In The Heights」より「インザハイツ」を披露。平間さんと植原さんのラップはミュージカル俳優の粋を越えたスキルで、ストリートダンス出身の特長をいかんなく発揮し、パフォーマンスとしても完成度の高いナンバーとなった。ラストは、「ラディアントベイビー」より「STAY」。キース・へリングの生涯をポップな音楽で描いた同舞台は反響も大きかった作品で、水田さんと平間さんの何気ない会話の旋律に清水さん、そして最後に植原さんが加わり、4人が情感を込めて歌い上げてキースの世界を作り上げると、客席からはすすり泣く声が聞こえてくるほど。ミュージカル俳優の底力を見せつけたシーンとなった。エンディングは、「ソングライターズ」より「ソングライターズ」を熱唱。互いにアイコンタクトをとりながら、動きの合ったテンポ良いダンスと楽しそうな彼らのパフォーマンスに、ステージも客席も一体となっていた。12月には、「3LDK」の企画でニューヨークロケを敢行したDVDとカレンダーが発売される3人。MCでも、DVDやカレンダーのお渡し会の実施を改めて告知し、「また、カレンダーお渡し会で会いましょう!」「すこしでもファンの皆さまと交流をしていきたいです」と、彼らの強い想いとファンへの感謝を伝えステージを締めくくった。1時間弱のパフォーマンスながら、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わる濃厚なショーケースとなった様子。DVDとカレンダーは、ニューヨークでの共同生活にカメラが完全密着。ミュージカルの本場で3人が見つけたそれぞれの「未来像」にも迫っており、ミュージカル観劇や、ブロードウェイで活躍する日本人との出会い、そしてスキルを磨くためのレッスン風景の様子が収められ、彼らの“ミュージカル”へのひたむきな思いをさらに深く知ることができるものとなっている。「3LDK 2018 CALENDAR BOX」「3LDK in NEW YORK」DVDは12月9日(土)より同時発売。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日1年前、リオ五輪の団体総合で3大会ぶりの金メダルを獲得し、日本中を歓喜の渦で包んだ体操男子。その偉業の立役者である内村航平選手と白井健三選手の二人が、10月の世界体操で頂点を目指して対峙する。「夏季五輪のない年に毎年開催される世界体操、団体戦の実施がない今年の注目は、何といっても個人総合。前人未到6連覇中の絶対王者・内村選手と、ゆか・跳馬のスペシャリストからオールラウンダーに成長し、個人総合初出場となる白井選手が、世界を舞台に初めて共に戦います」そう見どころを語ってくれたのは、大会の中継を手掛けるテレビ朝日の小林麻衣子プロデューサー。実は、今回の二人の戦いには、単純なメダル争い以上の意味があると言う。「内村選手は、自分の次に日本の体操を引っ張っていく存在として、白井選手にかける気持ちがとても強い。今回も一緒に戦うことで、6種目をどうやりきるのか、背中で伝えたいと思っているようです。一方の白井選手にとっても、『6種目できなければ体操選手じゃない』という内村選手の言葉が、個人総合に挑戦するきっかけに。本人も言っているように、まさに“師匠と弟子”のような関係です。東京五輪に向けた、日本の“エース継承”が、二人の中では始まっているのかもしれません」体操界の未来を見据えた熱いドラマに、いやがうえにも期待は高まる。「勝って当たり前のように思われる内村選手ですが、リオで接戦を演じたウクライナのベルニャエフ選手の存在もあり、今回は盤石とは言えません。ぜひ皆さんで応援をして、しっかり結果を見届けてほしいです」“0. 099点差”に涙を呑んだウクライナの英雄が、打倒内村に燃える!今大会、日本勢の強力なライバルになるのが、リオ五輪で内村選手に次ぐ銀メダルに輝いたベルニャエフ選手。「高難度の技を誰よりも多く取り入れた“世界一難しい演技”が武器。リオ決勝での点差、0.099点は、着地の足が一足分ずれた程度。今回も全く油断はできません」第47 回世界体操競技選手権大会は、10月2日~8日にカナダ・モントリオールで開催。テレビ朝日系にて6 日(金)の男子個人総合決勝をはじめ、各種目の決勝の模様を中継。詳細はHPを参照。※『anan』2017年10月4日号より。(C)Laci Perenyi/アフロ(by anan編集部)
2017年09月28日手塚治虫生誕90周年記念「Amazing Performance W3(ワンダースリー)」の製作発表イベントが開催され、構成・演出のウォーリー木下、出演者の西島数博、フィリップ・エマール、川原一馬、公演のアンバサダーを務めるベッキーが登壇した。手塚治虫 生誕90周年記念 Amazing Performance W3 チケット情報本作は、手塚治虫の漫画『W3(ワンダースリー)』を原作に、言葉ではなくダンスやマイムなどを用いるノンバーバル(=非言語)パフォーマンスで表現する舞台作品。年々増加する海外からの観光客も楽しめる舞台を、と立ち上げられた企画だ。その構成・演出を手掛けるウォーリーは本作について「5人のパフォーマーが『W3』の世界観と物語をパフォーマンスでみせていく。演劇でもないし、ダンスでもない、実験的な作品になると思います」と紹介。稽古は既に始まっており「タイトルから『3分間に1回ワンダーなことが起こる』と言っていたのですが、今は『1分間に1回』くらいになってます!」と笑顔をみせた。アンバサダーのベッキーはこの日が初登場。「十代の頃に手塚治虫先生の本の表紙をやらせていただいて。またご縁をいただけたことが嬉しいです」と挨拶し、原作について「何十年も前に描かれたものですが、今を生きる私たちへの色あせないメッセージがあります」と感想を語った。稽古の様子も動画で披露。さまざまな表現に日用品が使われていることについてウォーリーが「基本的に部屋にある物で全部やってみようっていうのが今回のコンセプト。手塚治虫さんの作品のモチーフのひとつに“ミクロとマクロ”というのがあって、小さい日本の片隅の話と巨大な宇宙の話が入れ子構造になっている。それを演出で表現するとき、部屋にある物で宇宙を表現してみたり……」と熱く解説すると、ベッキーは「楽しみ!」と目を輝かせた。トップバレエダンサーでもある西島は「バレエも言葉のない舞台ですが、この作品はダンス以外の表現もたくさん含まれている。“Amazing”な舞台に参加させてもらっています」とタイトルとかけてニコリ。シルク・ドゥ・ソレイユで活躍してきたエマールは「シルク・ドゥ・ソレイユのときはあくまで自分の役でしたが、『W3』は手塚治虫さんの世界観に合わせた役。手塚治虫さんと観客の“間”に立って演じます」と本作ならではの演じ方を語る。ウォーリー演出のハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」にも出演する川原は「さまざまなジャンルのパフォーマーや役者が集まっているのですが『みんなで創ろう』という想いが強い。僕自身も役者ではなくクリエイターという視点で挑戦しています」と新体験を話した。東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて7月1日(土)から9日(日)まで宇宙初公演を、11月から2018年3月まで本公演を上演。取材・文:中川實穂
2017年06月02日最近、タレントの木下優樹菜さんが、夫である藤本敏史さんの大切にしているフィギュアを捨ててストレスを発散しているというエピソードが話題になっていましたね。気が強いキャラはプライベートでも健在のようです。一方、女優の沢尻エリカさんも、SNSでの悪口に対して「お前が死ねよ」と心の中で思っていると発言したことで話題となりました。この二人、絶対に敵に回したくないものですが、逆にいうと友達になればかなり心強そうですよね。ということで、今回はパピマミ読者の皆さんに「沢尻エリカvs木下優樹菜! 友達だったら心強いと思うのはどっち?」というアンケートを取ってみました!●沢尻エリカvs木下優樹菜! 友達だったら心強いと思うのはどっち?・木下優樹菜……60%(78人)・沢尻エリカ……40%(51人)※有効回答者数:129人/集計期間:2017年4月17日〜2017年4月18日●『木下優樹菜』を選んだ人の意見『ママ友になりたい!味方にできたら嫌いなママ友とかにビシッと言ってくれそう 』(28歳女性/事務)『口悪くて元ヤンな印象だけど、友達になったらいろいろ頼りになりそう』(34歳女性/主婦)木下さんは気が強くてけんかっ早いイメージが強いタレントですが、そのタフな姿勢に心強さを感じている人もいるようです。自身のInstagramではたびたび炎上が起こっていますが、罵詈雑言を浴びせるユーザーたちと徹底的に戦うことでも知られています。時には文句をつけてきたユーザーのアカウント名を自分のファンに晒すこともあるようで……絶対に的に回したくないですね(笑)。しかし、一方で友達になれば誰かとトラブルになったときに助けてくれそうな心強さもありますよね。陰湿なママ友イジメの被害に遭っているとき、相談すれば一瞬で蹴散らしてくれそうな感じがあります。味方につけたとき、これほど心強い人は他にいないですね。●『沢尻エリカ』を選んだ人の意見『自分の思うままに生きている感じに憧れる。人生に悩んだときとか深いアドバイスをくれそう』(31歳女性/営業)『人生経験が豊富だし、一度どん底に落ちても立ち直る方法とか知ってそう。本当にツラいときとかに相談したい 』(27歳女性/主婦)沢尻さんといえば、過去に舞台挨拶でインタビューに対して「別に……」とそっけない対応をしたことで炎上したことがありましたね。物怖じしない態度とトゲのある発言から“エリカ様”と呼ばれるようになりました。「別に」事件から10年近く経っていますが、今でも気の強さは変わっていないようで、ときどきその自由な発言が話題になっています。そんな沢尻さんは、芸能活動休止や離婚を経験するなど人生経験も豊富。友達になれば自分が落ち込んだときや人生に迷ったときに的確なアドバイスをしてくれそうです。----------いかがでしたか?今回のアンケートでは木下優樹菜さんが多く支持される結果となりました。気が強くてたびたび炎上する彼女たちですが、それだけ芯が強くて頼もしいということの裏返しでもあります。今後の二人の活躍に注目していきたいですね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】沢尻エリカvs木下優樹菜! 友達だったら心強いと思うのはどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/ゆみ
2017年04月19日プチバトー(PETIT BATEAU)が4月21日、第31回イエール国際モード&写真フェスティバルのファッション部門でグランプリを受賞した富永航(Wataru Tominaga)によるカプセルコレクションを、全国のプチバトーブティックとオンラインブティックにて発売する。毎年4月に南仏のリゾート地・イエールで開催される同フェスティバルは、若手ファッションデザイナーとフォトグラファーの登竜門として知られ、過去の受賞者にはヴィクター&ロルフやサンローランのクリエイティブディレクター、アンソニー・ヴァカレロらが名を連ねる。プチバトーは2013年から同フェスティバルとパートナーシップを結び、グランプリ受賞者とのコラボレーションアイテムを発表している。今回のカプセルコレクションでは、富永の持ち味である色彩に富んだウィメンズ4アイテムとユニセックス2アイテムが登場。「シンプルな要素を大胆に組み合わせることで、リズミカルで美しい旋律のデザインが生まれる」と富永が語るように、マリニエール、Tシャツ、プチキュロットといった誕生から100年ほど経つプチバトーのアイコニックなアイテムが、新しい解釈によりフレッシュなデザインへと生まれ変わった。ジャージー素材のロングドレス(2万円)は、異なるトーンのストライプを重ねて躍動感のあるスタイルに。ボートネックトップ(1万4,500円)は、全面にあしらわれたブルーの花々が赤いボーダーと交わりグラフィカルな表情を覗かせる。ユニセックスのTシャツ(8,300円)とショーツ(5,800円)は、ブルーやグリーンのストライプがチェッカーボード柄と組み合わされ、調和のとれたユニセックススタイルを生み出している。富永航は、武蔵野美術大学とヘルシンキのアールト大学でテキスタイルデザインを学んだ後、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ校を卒業。今回のフェスティバルで審査員長を務めたジュリアン・ドッセーナ氏は、富永を「若き三宅一生のようだ」と評している。
2017年03月27日プチバトー(PETIT BATEAU)が、イエール国際モード&写真フェスティバルとコラボレーション。グランプリ受賞者である富永航がデザインした、カプセルコレクションが2017年4月21日(金)より全国のプチバトーブティック、オンラインストアにて発売される。富永航は過激で大胆なスタイルを生み出すデザイナー。カプセルコレクションのためにレディースとユニセックスのアイテムをデザインした。ストライプがチェッカーボード柄と組み合わさったり、赤のストライプが一面の花とともにあしらわれたり、シンプルな要素を大胆に組み合わせたデザインに仕上がっている。さまざまな色がはじけ、ぶつかり合うこのコレクションでは、誕生から100年も経ったアイコニックなアイテムであるマリニエール、Tシャツ、プチ・キュロットが彼の新しい解釈で生まれ変わった。【詳細】プチバトー×イエール国際モード 写真フェスティバル発売日:2017年4月21日(金)アイテム:<レディース>・ロングドレス(XXS〜L) 20,000円+税・ボートネックトップ(XXS〜L) 14,500円+税・ハーフスリーブトップ(XXS〜L) 9,300円+税・ショーツ3枚組(XXS〜L) 5,800円+税<メンズ・ユニセックス>・Tシャツ(XXS〜L) 8,300円+税・トランクス(XXS〜L) 5,800円+税取り扱い店舗:全国のプチバトーブティック、オンラインストアALL IMAGES © OSMA HARVILAHTI【問い合わせ先】プチバトー・カスタマーセンターTEL:0120-190-770(9:00〜18:00)
2017年03月25日タレントの木下優樹菜が9日、都内で行われたアニメ映画『映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』の公開アフレコ収録に登場した。本作は、テレビ東京系で放送中の人気アニメ『かみさまみならい ヒミツのここたま』の劇場版。一人前のここたましか行くことのできない"ここたま界"が登場し、これまでベールに包まれていた"ここたま界"を舞台に、みならいのここたまたちが大冒険を繰り広げる、というストーリーとなっている。木下は、一人前ここたまハピピナ役としてゲスト声優を務めることになり、報道陣を前に疑似アフレコを披露したが、何度も撮り直して「こんなに見られてやるのは緊張しますね。ちょっと前にアフレコを撮ったんですが、一気に忘れちゃいました(笑)」としつつ、何とか無事アフレコ収録を終了して「取り戻してちゃんとできたと思います」と安心した表情を。アニメ版は娘たちと見ているようで「長女が本当に大好きで、毎週のように一緒に見ています。それがまさかお仕事としてやるなんて、貴重な体験でした。やる気というか、普通の仕事よりもやる気が出ましたね」と満足げだった。同シリーズは、木下の夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史とも見ているといい、「『もうちょっと声を張って元気よくやったほうが良いよ』とアドバイスをもらいましたが、全然参考になりませんでした」と笑わせるも、1日に藤本の父が他界したことに触れて「(藤本が)泣いてはいましたが、そんな余韻に浸ることなく鬼のように忙しかったです。すぐ飛行機に乗って移動して、気持ちを切り替えて芸人としてみんなを笑わせに彼は行きましたね」と気遣う場面もあった。また、木下と同じ事務所に所属している小倉優子が離婚したことを問われると「難しい話はわかなんない」と上手く受け流して、横にいたここたまらの気ぐるみに「ハッピーだもんね!」と相槌を求めるなど幸せオーラを漂わせていた。『映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』は、4月28日より全国公開。
2017年03月09日YouTuberの木下ゆうかと関根理紗が11日、写真集『木下ゆうか PHOTO BOOK yuuka』、『SEKINE RISA FIRST BOOK RISA』(ともに発売中 各1,250円税抜き 講談社刊)の同時発売記念イベントを行った。フードファイターとして人気を博し、現在は女性YouTuber国内第1位で注目を集めている木下ゆうか、現役看護師ながらYouTubeとして若い女性から圧倒的な支持を得ている関根理紗がそれぞれ写真集を発売。ともにYouTubeでは見られないセクシーなショットから自然体な表情までを収録するなど、見どころ満載の1冊となっている。木下は「普段は動画で食べることをやっていますが、今回はそういうのを少なめにして、YouTubeでは見られない一面を披露しました。普段はコスプレとかしないので、楽しかったです」と笑顔を見せ、関根も「今回はメイクを変えたり普段しないコスプレとか着て、いつもとは違う"関根理紗"を表現してもらいました」と満足げ。気になるコスプレシーンを木下が「私はチャイナ服とメイド服、あとは天使になったり浴衣を着ました。1番しっくりきたのは浴衣です」とあげ、関根も「普段ナースですが、椎名林檎風ナース服という尖ったコスプレを着ました。いつもはこんなナース服ではないですけど(笑)」とアピールした。写真集を出したことで今後のグラビア活動も気になるが、関根が「サーファーみたいな水着だったら」と条件付きで、木下も「予定はゼロ以下」と否定的。続けて木下が「需要がないし」とファンには寂しい発言も、関根から「ゆうかさんは可愛くてセクシー。食べている時は全身が映ることもあまりないので、今回の写真集ではそういう姿も見られたし、いつもと違って良かったです」と褒められて満更でもない様子だった。
2017年02月12日俳優の木下ほうかが、きょう30日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に登場。高校時代の同級生が、有名バンドの元メンバーだったことが判明する。有名人の同級生の今を取材する同番組。木下は高校時代、バンドを結成して学園祭に出演し、ギター、ベース、キーボードを購入したものの、楽器ができずに結局ボーカルを担当していたという。マンモス校だったため、約1,000人の聴衆を集めていたそうだ。今回登場するのは、そのバンドメンバーでベースを弾いていた同級生。木下は、音楽の道に進んでいないと思っていたが、番組が調査すると『ミュージックステーション』への出演歴もある有名バンドの元メンバーだということが判明する。現在も当時と同じ大阪府に在住しており、行列のできる人気店を1人で切り盛り。今もバンドでベースを弾いているとのことだが、ここに至るまでに波乱に満ちあふれた人生だったことが明らかになる。
2016年11月30日