映画『チェリまほ THE MOVIE』(4月8日公開)の公開初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、赤楚衛二、町田啓太、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助、風間太樹監督が登場した。同作は豊田悠による同名コミックの実写化作。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)は、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。作品にちなみ「誰の心の声を聞きたいか」という質問では、草川が「赤楚くん。プライベートで連絡先を交換してるんですよ。しょっちゅうではないんですけど、タイミングでラインをすると、未読スルーされるんです」と苦笑。さらに草川は「すごいお忙しかったのはわかるんですけど、『そういえば返事来てないなあ』と思ってパッと見たらまだ未読なんです。その心の声が聞きたいですね」と尋ねる。これに対し、赤楚は「言い訳がましいかもしれないんですけど、未読がいっぱいたまっていて、どこから返事をすればいいんだろうかというので頭パンパンになって、結局誰にもしない……」と説明。「迷子になっちゃうんだね」とフォローする町田に頷いた赤楚は「既読してしまうことによって返事をしなきゃというような、脅迫されている気持ちになるので。僕は電話が1番嬉しいです」と主張する。草川が「次からは電話します」と言うと、赤楚は「なんかあったらすぐ電話してほしい。電話だったら100%出る」と保証。「心配になっちゃたんで。嫌われちゃったのかなと思って」という草川に、赤楚は「いや、大好き!」と返していた。
2022年04月09日女子プロレスアイスリボン『アイスリボン新木場大会~2022.3.6 新木場1stRING~』が2022年3月6日(日)に新木場1stRING(東京都江東区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ アイスリボン新木場大会では全5試合前後を開催予定。大会前の売店や、大会後のサイン会、選手との写真撮影などもお楽しみいただけます。開催概要■ 出演者藤本つかさ / 星ハム子 / トトロさつき / 星いぶき / 朝陽 / 春輝つくし / バニー及川 / Yappy / 石川奈青 / 真白優希 / 咲蘭 / キク / 松下楓歩■タイムテーブル3月6日(日)12:00※開場は、開演の30分前■ チケット料金前売最前列:7,000円、特別RS席:6,000円、指定席:5,000円当日最前列:7,500円、特別RS席:6,500円、指定席:5,500円(全席指定・税込)女子プロレスリングアイスリボン埼玉県蕨市に道場を構える女子プロレス団体。専業はもちろん、OLや学生、主婦など様々なレスラーが所属しています。合言葉は「プロレスではハッピー!」 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月18日デビュー20周年を迎えた清木場俊介が2022年2月5日(土)、日本武道館で単独公演『KIYOKIBA SHUNSUKE 20TH ANNIVERSARY LIVE “BIRTH” ~THE FINAL~ at 日本武道館』を開催する。この公演は当初2021年2月に予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期。12カ月連続の配信ライブなどを精力的に続ける中、2021年9月、12月に行われた地元・山口県のKDDI 維新ホールでの有観客ライブを経て、11年ぶりに武道館のステージに立つ。記念すべきライブを控えた清木場に、この2年間の活動、その中で感じたこと、そして、武道館への思いについて語ってもらった。20TH ANNIVERSARY LIVE “BIRTH”(Photo:奥口睦)――まずはこの2年間の活動について振り返ってみたいと思います。2019年に自身のレーベル“UTAIYARECORDSUNITED”からアルバム『CHANGE』をリリース。その時点では、どんな活動ビジョンを思い描いていたんでしょうか?どうだったかな…?コロナ禍で記憶が飛んでるんですけど(笑)、だいぶ前から自分のレコード会社を設立したいと思っていたし、プランはずっとあって。当初は40代になってからでいいかなと思ってたんだけど、CDが売れない時代が想像以上に早く来て、早めに動かないと間に合わないなと。ライブ活動を軸に、いいペースで活動できてたと思いますね。――そんな時期にコロナ禍になって。はい。武道館もそうですけど、合計50本くらいライブが中止になりました。ライブハウスのキャンセル料もかなりかかったし、経営的にも大変でしたね。ライブの予定がなくなると、モチベーションも下がるんですよ。曲作りやトレーニングもやらなくなって、正直、「このままだと活動をフェイドアウトする可能性もあるな」ということも頭をよぎりました。――先がどうなるかわからない状況でしたからね……。2020年9月に初の配信ライブを行いましたが、何かきっかけがあったんでしょうか?コロナのこともあってバンドメンバーを呼ぶわけにもいかなかったので、自分のスタジオで唄った映像をファンに届けていたんですよ。最初は自分自身も慣れない“生”以外のライブに抵抗感があったし、実際、“なんか違うな”という感じはあったんですけど、少しずつ“もしかしたらここに鍵があるのかも”と思い始めて。で、自分のキャンプ場からピアノ、ギターと一緒に配信することにしたんです。20TH ANNIVERSARY LIVE “BIRTH”(Photo:奥口睦)――清木場さん、キャンプ場持ってるんですか??はい(笑)。3年くらい前からキャンプにハマって。その後、知り合いから「畑だった場所を買わないか」という話があって、山を購入したんですよ。農業のほかに仲間と一緒にそこをキャンプ場にするべく試行錯誤して作っているんですよね。その様子をYouTubeにアップして、思いのほかバズったり(笑)。――すごい(笑)。【山づくり#1】究極のDIY!購入した山でユンボを乗り回し大開拓!テラスとかも作ってたんですけど、ふと「ここでライブやればよくない?」という話になって。自分の山(ENLARGE HILL)で配信ライブをやったのは僕が初めてだと思いますけど(笑)、すごく楽しかったし、ファンのみなさんも盛り上がってくれたんですよね。モチベーションが上がってきたのはそこからです。唄えない現状を嘆くよりも、活動を続けるためにどうしたらいいかを考えて、2021年1月から毎月、配信をやってるんですよ。旅に行ったり、いろんなことをやってるんですけど、思った以上にやれることの幅が広がって。弾き語りライブもコロナ禍になる前まではあまり興味なかったんですけど、やってみると意外とおもしろかった。今は1日でも長く、みんなと音楽を共有したい20TH ANNIVERSARY LIVE “BIRTH”(Photo:奥口睦)――音楽活動に対するスタンスも変わってきた?そうかもしれないですね。アルバムでいうと『REBORN』(2017年)、『CHANGE』(2019年)がターニングポイントだったんですよ。どんどん新しい作品を出すよりも、ライブを通して1曲1曲を育てていきたいと思っていて。その感じがさらに強くなってる気がしています。――なるほど。そして2021年9月には地元・山口県のKDDI 維新ホールで約1年8カ月ぶりのワンマンライブを開催しました。2000人規模のホールなんですが、(観客を)100%入れられたんですよ。バンドメンバーも気合いを入れてくれて、リハもめずらしく2日くらいで終わって。久しぶりの生ライブで緊張するかなと思ったんですけど、まったくそんなことはなく(笑)、ただただ楽しかったですね。お客さんは声が出せない状況でしたけど、目の前にいてくれるだけで温かさを感じたし、僕としてはまったく問題なかったです。もちろんお客さんはストレスを感じていたと思いますけど。KIYOKIBA SHUNSUKE 20TH ANNIVERSARY LIVE “BIRTH” digest――12月にも同じく山口県・KDDI 維新ホールでライブを行い、2022年2月5日(土) にはついに日本武道館での単独公演が開催されます。もともとは2021年2月に予定されていた公演ですね。はい。9月、12月の山口でのライブと合わせて“BIRTHシリーズ”(20TH ANNIVERSARY LIVE “BIRTH”)のファイナルなので、しっかりやり遂げたいですね。武道館に対するテンションもかなり変わってきたんですよね、この1年で。最初に武道館を発表したときはもっといきり立ってたし、「ライブハウスツアーを30本やって、その勢いで武道館に行く」と燃えてたんですよ。今はライブができることの幸せを改めて感じてるし、武道館も温かい雰囲気になるんじゃないかなと。――なるほど。清木場さんが武道館のステージに立つのは、2008年、2010年、2011年に続いて4度目ですが、やはり思い入れのある会場ですよね?憧れはありますね。グループ(EXILE)のときも武道館を目指してクラブとかでライブを続けていたし、デビューから20年経って、今も武道館でやれるのは当たり前のことではないので。もちろん自分だけの力ではなくて、ファンの力もすごく大きいので、改めてありがたいなと思っています。ただ、会場の大きさはそれほど関係ないですね、今は。20代の頃は自分を大きく見せたかったし、動員数にもこだわっていたけど、30代半ばを過ぎてからはライブハウスでもホールでもアリーナでも一緒というか。自分としてはいつも1人1人に向けて唄っているし、お客さんもそれぞれの自分の人生に照らし合わせて1対1で聴いてくれてると思うので。その感覚は武道館でも同じですね。20TH ANNIVERSARY LIVE “BIRTH”(Photo:奥口睦)20TH ANNIVERSARY LIVE “BIRTH”(Photo:奥口睦)――どんなに会場が大きくても、1人1人と向き合って唄うと。セットリストはどうなりそうですか?9月、12月のライブで自分の中に溜まっていたものを吐き出して、2月の武道館はフラットな状態でやりたくて。今までの曲をファンと共有する、というか。1stアルバム(『清木場俊介』 / 2005年)から『CHANGE』まで、みなさんが好きな曲をメインでやりたいと思ってます。――オーディエンスの期待にも応えたい?そうですね。昔は“自分が唄いたい曲を唄う”という感じだったし、マニアックな曲もけっこう選んでたんですよ。でも、逆の立場に立つと「知らない曲が多いライブほどつまらないものはないな」と(笑)。――それも意識の変化なのかもしれないですね。みなさん(他のアーティスト)もそうだと思いますけど、この2年間、ファンの存在のありがたさをすごく感じました。2001年にデビューしたんですけど、いい時代に音楽をやらせてもらったし、コロナ禍になってからもしっかり考えて、いろんな形でファンとつながれて。これまでにいろんな景色を見せてもらったし、今は1日でも長く、みんなと音楽を共有したいと思ってます。――デビュー当初から応援している方も当然、年齢を重ねていて。清木場さんの唄とともに人生を歩んでる方も多いでしょうね。僕と同じくらいの年代だと40代ですからね。最近YouTubeで自分のことを知ってくれる人もいて。「歌手って知ってるのかな?」って思うこともあるので(笑)、しっかり唄ってるところを見せたいです。――(笑)もちろん真ん中にあるのは、多くのファンを惹きつける清木場さんの唄だと思いますけどね。でも、外からの評価は自分ではわからないじゃないですか。自己評価もそんなに高くないし。――そうなんですか?はい。誇れることがあるとすれば、20年唄い続けて、ファンに届いていることだけで。だからライブは絶対に手を抜けないですね。“それが失くなればすべてが崩れてしまう”というのはずっと変わってないし、唄だけはマジメです。唄だけですけど(笑)。――まさに“唄い屋”ですね!2022年2月の武道館公演、本当に楽しみです。自分の中では9月、12月のライブと武道館、3本がつながっていて。コロナ禍で感じたことを吐き出しながら、みんなと唄を共有したいと思ってます。みなさんもいろんな人生を背負ってると思うので、唄と照らし合わせながら聴いてもらえたらうれしいですね。Text:森朋之<ライブ情報>KIYOKIBA SHUNSUKE 20TH ANNIVERSARY LIVE “BIRTH” 〜THE FINAL〜 at 日本武道館2022年2月5日(土) 東京・日本武道館開場 17:00 / 開演 18:00※現在S席チケット販売中!【チケット料金】S席:12,000円(税込)※5歳以下入場不可、6歳以上チケット必要※全席指定席チケット購入はこちら:武道館公演特設ページ:<リリース情報>清木場俊介 11th ALBUM『CHANGE』Now On Sale清木場俊介『CHANGE』通常盤ジャケット【収録曲】1. JIM ROCK2. 昨日の君へ3. 静寂の闇4. I love you5. 虹色の朝6. 君の全て7. ELEGY8. 走り続けて9. 削りゆく命10. 初冬 〜記憶の欠片〜11. 生きてこそ12. 東京プロフィール2001年、EXILEのボーカルSHUNとしてデビュー。2006年にEXILEを脱退し「唄い屋・清木場俊介」としてソロ活動を開始。2018年に自主レーベル“UTAIYA RECORDS UNITED”設立。ロック魂溢れる「唄」で多くの人を虜にし続けている。関連リンク公式サイト::::
2022年01月01日木場大輔 胡弓の会主催による「木場大輔胡弓の会2021」が2021年12月24日 (金)に紀尾井小ホール(東京都千代田区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 日本で唯一の擦弦楽器、胡弓。胡弓独奏および三曲合奏の本来の姿である三味線・箏・胡弓による古典を軸に、より古い形態の柳川三味線や、箏の最新形の二十五絃箏との合奏から、胡弓の魅力を深く探求しその可能性に迫る!【予定曲目】胡弓・柳川三味線「虫の音」藤尾勾当作曲胡弓独奏 「襲(かさね)」木場大輔作曲胡弓・二十五絃箏「焔(ほむら)」木場大輔作曲三曲合奏「越後獅子」峰崎勾当作曲曲目詳細1.胡弓と柳川三味線による地歌藤尾勾当作曲「虫の音」胡弓の音色は、江戸時代に京都・大阪を中心に発達した三味線音楽「地歌」と箏による「箏曲」との密接な関わりの中で磨かれてきた。特に京都においては、柳川三味線と胡弓の組合せが、京舞の舞地の定番として愛されている。三味線の古態を伝える柳川三味線との合奏で、胡弓と三味線の密接な関係を浮かび上がらせる。地歌「虫の音」は、虫の音すだく秋の夜に、亡き恋人を慕い、独り寝の悲しみを歌っている。後半は謡曲「松虫」の詞章による。器楽部分である手事は、虫の音の擬音的手法に富んでいる。秋の寂しさと虫の音の描写に、三味線と胡弓の音色が映える作品。2.胡弓独奏木場大輔作曲「襲(かさね)」胡弓は江戸時代、当道に属する盲人音楽家により三味線や箏とともに芸術的に洗練され、上方と江戸を中心にいくつかの流派と胡弓本曲が生まれたが、現在では一部の流派と「鶴の巣籠り」などいくつかの本曲を除いてその多くが絶えてしまった。胡弓がその独自性を保ちながら花開いてゆくためには、伝統手法を活かした胡弓主体の独奏曲が不可欠だが、その数は圧倒的に不足している。「襲」は胡弓の伝統奏法のひとつ、合わせ弓を応用した独奏曲。前半は尺八の本曲風に無拍節で、後半は三味線音楽的なリズムを中心に構成している。2019年作曲。3.胡弓と二十五絃箏の二重奏木場大輔作曲「焔(ほむら)」現代では新楽器の開発が様々に行われ、絃を2倍近くに増やし音域を拡大した二十五絃箏は箏の最新形である。二十五絃箏と胡弓の合奏により、胡弓の最先端の取り組みを披露する。「焔」は、初め燻っていた炎が、次第に力強い火焔となる様子を表現した曲。機械的な反復が印象的な「Ⅰ鼓動」、無拍節の胡弓独奏で古典の風を感じさせる「Ⅱ篝火」、そして力強い反復と情熱的な旋律による「Ⅲ昇華」の三部構成となっている。4.三曲合奏(三味線・箏・胡弓)峰崎勾当作曲「越後獅子」胡弓は江戸時代に三味線・箏・胡弓の三つの楽器による「三曲合奏」という演奏スタイルで盛んに演奏された。明治以降、胡弓は尺八にその役割を奪われ、現在では三曲合奏は主に三味線・箏・尺八での演奏を指し、胡弓入りの三曲合奏は演奏機会が非常に少なくなっている。本公演では江戸時代に多く行われた三味線・箏・胡弓による三曲合奏をお届けする。地歌「越後獅子」は18世紀末に大阪で活躍した峰崎勾当が作曲。歌には、八つ目鰻や、当帰、黄蓮、糸魚、石油、漆器、越後縮、角兵衛獅子など、様々な越後名物を、地名とともに巧みに詠み込む。歌舞伎舞踊曲として長唄にも取り入れられている。胡弓パートは、幕末から大正にかけて活躍した名古屋の小松景和によるもので、非常に緻密な技巧が尽くされている。以上のように、胡弓独奏や江戸期の定番スタイルである三曲合奏はもちろん、古態の三味線である柳川三味線から二十五絃箏との二重奏まで、胡弓の長年のパートナーである三味線・箏の新旧をめぐりながら、胡弓の魅力を深く探求しその可能性に迫る公演である。出演者紹介木場大輔(胡弓)淡路島出身。甲陽音楽学院にて音楽理論とピアノを学ぶ。古典胡弓を原一男師に師事。一方で京都・大阪・東京の古典胡弓および文楽、風の盆、尾張万歳など日本各地で伝わる胡弓の奏法を研究。それらを組合せた演奏法の開発や、低音域を拡張した四絃胡弓の開発、作曲など、胡弓の伝統に新たな光を当てている。NHKワールド「Blends」での演奏が全世界に放送される。吉田兄弟全国ツアーや、胡弓と箏やピアノとのユニット活動の他、胡弓と世界の擦弦楽器による「異文化弦楽団」を主宰など、幅広く活動している。作曲では「組曲 古事記」「シルクロード組曲」など、日本を軸に世界の伝統楽器との作品まで展開している。これまでにCD「Japan/木立」(2021)「時の回廊/木立」(2015)、「キイトビラ/生糸」(2018)、DVD「木場大輔 胡弓 ウェブリサイタル」(2020)などを発表している。小池典子(地歌三絃)幼少より宮城喜代子(人間国宝)、宮城数江に入門。宮城道雄記念コンクール児童部、箏、三絃、共に1位入賞。一般部2位入賞。東京藝術大学音楽部邦楽科卒業。皇居内、桃華楽堂にて御前演奏。1988年度、文化庁インターンシップ研修生として地歌・三絃を藤井久仁江(人間国宝)に師事。1988年~2008年宮城合奏団団員。宮城胡弓を野口裕子、古典胡弓を川瀬白秋に師事。柳川三味線、京都系古典胡弓を中澤眞佐に師事。2019年、国立劇場小劇場にて母・服部かすみの七回忌追善演奏会を主催。2020年よりYouTubeを用いたオンライン勉強会を主催。DVD「木場大輔 胡弓 ウェブリサイタル」(2020)に助演として出演。宮城社直門大師範。KOTOかすみ会(東京)、京楽会(京都)、仙楽会(仙台)を主宰。東京都出身、京都市在住。伊藤麻衣子(箏・二十五絃箏)奈良県桜井市出身。NHK邦楽技能者育成会第50期修了。NHK邦楽オーディション合格、NHK-FM「邦楽のひととき」に出演。胡弓演奏家の木場大輔と「生糸」を結成し、NHKワールド「Blends」での演奏が全世界に放送される。世界遺産二条城での「和楽器サミット2018」、NHK Eテレ「新春眼福!花盛り」などに出演、CD「キイトビラ」のリリースなど精力的に活動を行う。個人でも松坂慶子主演朗読劇「額田王と吉野」、徹子の部屋コンサート東京・大阪両公演、VOGUE社主催「阪急ファッションナイトアウト」など様々なステージに出演し、箏・十七絃箏・二十五絃箏・三絃奏者として幅広く活動している。和洋問わず様々な楽器との共演や新作初演など新たな表現を追求しつつ、上方の古典音楽の研鑽を積むことで、「古典と現代」の魅力を発信している。桜井市音楽協会理事。日本音楽集団団員。木場大輔 胡弓の会「木場大輔 胡弓の会」は、日本の伝統楽器・胡弓の魅力を伝えることを目的に、胡弓演奏家の木場大輔を中心とした演奏活動を行う団体です。胡弓は、江戸時代から「胡弓本曲」や三味線・箏・胡弓による「三曲合奏」、文楽・歌舞伎の「阿古屋」などで用いられてきました。富山県の「おわら風の盆」などの地域芸能で使われることでも知られています。しかしながら、これまでそれらのジャンルを超えた胡弓の専門奏者は皆無でした。胡弓演奏家・木場大輔は、それらの伝統奏法を組合せた演奏法の開発や、低音域を拡張した四絃胡弓の開発、作曲など、胡弓の伝統に新たな光を当てています。胡弓の伝統を深く掘り下げて古典での活動領域を広げつつ、新たな演奏スタイルや創作につなげ、その成果を当会主催コンサートで発信します。弓で奏でる和楽器・胡弓の、洗練と深化を続ける伝統曲から最新のアプローチまで、魅力と可能性にぜひ触れて下さい。開催概要『木場大輔胡弓の会2021』開催日時:2021年12月24日 (金)18:15開場/19:00開演※上演時間:約80分会場:紀尾井小ホール(東京都千代田区紀尾井町6番5号)■出演者木場大輔(胡弓) / 小池典子(地歌三絃) / 伊藤麻衣子(箏・二十五絃箏)主催: 木場大輔胡弓の会■チケット料金一般:3,500円学生:1,000円(全席指定・税込)※学生チケットは高校生以上は要身分証(小中学生は身分証不要) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月20日熊谷拓明が作・演出・振付を手掛けるオリジナルジャンル“ダンス劇”を展開する、踊る「熊谷拓明」カンパニー。彼らの新作が12月10日(金)より東京・あうるすぽっとにて開幕する。毎回、様々な表現の可能性に挑む同カンパニーだが、今回は、内容も性質もまったく異なる2作品『咲く、白。』と『きみがゆえにわたし』を、同じ舞台美術が組まれたステージ上で交互に上演する。2作品の舞台となるスペースは、7年前、ホームレスが酒に酔ったサラリーマンに暴行され命を落とした事件現場の高架下という設定だ。そこには緑のカーペットが敷かれ、心安らぐ“ホーム”を持たない人々が集い暮らす場となっている。『咲く、白。』では、家庭や職場などで生きにくさや閉塞感を感じてやってきた男女7人が、互いの価値観を尊重し合いながら暮らしている。ある日、そこに冷蔵庫を引きずる男が現れる。妻との時間に息苦しさを感じてやって来た男と7人の暮らしは、やがて男が知らされる妻の〝ある真実″により大きくうねり、新しい未来に加速し……。カンパニーメンバー7人と熊谷、そして皆川まゆむにより、暮らしの中で芽生える人間愛が引き起こす矛盾や発見を、言葉と身体で切なくもダイナミックに描いていく。『きみがゆえにわたし』ビジュアル撮影:川面健吾そしてもう1作『きみがゆえにわたし』は、『咲く、白。』を上演する舞台上に、ダンスカンパニーBaobab主宰・北尾亘がゲストとして招かれるという設定だ。自分の作品の感想を聞きたい熊谷、口ごもる北尾。次第に話題は互いの“踊り”や“生きる”ことに及び、互いの価値観の根底にある歪みが浮き彫りになり……。フィクションの北尾と熊谷、そして実在するふたりがシームレスに描かれる。上演に向けて熊谷は「僕の頭の中にある『ダンス劇』の定義や魅力を存分に楽しんで頂ける作品になりますので、まだ体験したことのない方にも、久しぶりの方にも、いつもお越しいただく皆様にも。優しく乱暴な衝撃を受け取って頂けると思います」とコメント。チラシのキャッチコピーには「ダンスだとか、演劇だとか、どうだっていい」とあるが、それくらいフラットな気持ちで“ダンス劇”に対面してみてほしい。文:伊藤由紀子
2021年12月07日ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の初日前会見が14日に東京・帝国劇場で行われ、朝夏まなと、神田沙也加、寺脇康文、別所哲也、前山剛久、寺西拓人が取材に応じた。オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている同ミュージカルは、ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるように麗しい貴婦人に変貌するという物語。1963年に日本で初めて上演されたブロードウェイミュージカルで、2009年以来12年ぶりにミュージカルの殿堂・帝国劇場にて上演される。ミュージカル『王家の紋章』にも出演していた前山は「立つたびにこの劇場の歴史を感じて、毎度緊張しております」と帝国劇場への思いを表す。「僕がボイストレーニングを始めた際に、最初に練習した楽曲が(『マイ・フェア・レディ』)の『君が住む街』でして、とても縁を感じております。練習していた楽曲をこの帝国劇場で歌えるということ。本当に幸せに思っているので、フレッシュに頑張りたいなと思っております」と意気込んだ。『Endless SHOCK』などの作品で同劇場にも定期的に出ている寺西は、質問の度に「フレディ役の寺西拓人です」と名乗り、周囲からはツッコミも。「一応、僕はジャニーズ事務所に所属しておりまして、本当にありがたいことに、ジャニーズの公演でたくさん帝国劇場にも立たせていただいてるんですけども、こういう作品だと本当に雰囲気が違って見えて、また違った作品で戻ってこられたのをすごく幸せだなと思っております」と喜ぶ。「『SHOCK』でもお世話になっている(堂本)光一くんに、この舞台の出演が決まったことを話したら色んなアドバイスを下さって、『ジャニーさんからもらったものを大切に』とか『見てくれてる人は見てくれている』とか、たくさん言っていただいたので、その言葉を胸にしっかり走り抜けられたらと思います」と感謝していた。稽古場のエピソードを聞かれると、前山は「フレディはイライザに恋をしている役なので、演出のG2さんから『まっすぐ恋をしろ』と言われていたんですが、イライザとのシーンの稽古中に、後ずさりしてしまったんです。『なんで後ろに行くんだ、恋してないのか』と言われて、『いや、恋してます! だって、めっちゃかわいいですもん』と言ったら、褒めたのに、なぜかさーやさん(神田)からエアビンタされまして……なんでビンタしたんですか?」とその場で質問する。神田は「後ずさりされたので、なんで拒否されたんだろうと思ったら褒められたので、その切り返しの速さに私も戸惑ってしまって、手が出ました」と苦笑し、前山は「マスクで表情がわからなくて、怒ってるのかなと悩んでたので、今聞けて良かったです」と安堵。また寺西は「年末年始をまたぐ舞台が初めてで、私事で申し訳ないんですけど、12月31日が僕、誕生日でございまして。こういう状況なので、もちろんそういうのはないんですけど、そういった楽しみもちょっとあります」と稽古場とは関係ないエピソードで、周囲は戸惑っていた。「今年の漢字」を聞かれると、前山はエアで筆を操り「『愛』と書かせていただきました。コロナ禍でなかなか舞台に来るのも大変な時期が続いている中で来る原動力だったり、僕らも舞台に対する愛だったり、人に対する愛だったりを感じ、その愛を大切に生きた年だった」と振り返る。一方、寺西は「『唾』です」と表し、周囲は「え〜!?」と爆笑。寺西は「週2回、3回(検査を)やって。今年、本当に何が違ったかって、唾液を出す量だと思って。最初はちょっとこぼしちゃってアルコールで拭いたりしていたけど、今はもう細い口に垂らせるし、目盛りを見ながら『こんぐらいだな』と口の中で調節したらぴったり、みたいな。それくらい唾液慣れしている自分がいました。唾液関係のお仕事があったらよろしくお願いします」と頭を下げていた。東京公演は東京・帝国劇場にて14日〜28日、ほか埼玉、岩手、北海道、山形、静岡、愛知、大阪、福岡で2022年1月28日まで公演を行う。写真提供/東宝演劇部
2021年11月15日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が2日、よゐこ・濱口優のYouTubeチャンネル『濱口優と秘密基地』に出演。昨年の大みそかに被害に遭ったというフィッシング詐欺の真相を明かした。この日公開された動画「【乱入】鈴木拓合流で禁断トーク」で、フィッシング詐欺被害について、「まだおさまってないです。電話が」とつぶやいた鈴木。自身のスマートフォンに、宅配業者の不在通知を装ったメッセージが届き、何の疑いもなくURLを開いてしまったため、「そのあと急に電話がブワーッとかかり始めて。マネージャーかな? と思って出たら、『荷物が届かないんですけど』って」と、クレームの電話が殺到したそう。「なんか分からないけど、URLをタップすると、今度は俺が業者になっちゃうんです。だから、ミイラ取りがミイラになっちゃった感じで、日本全国から電話がかかってくる」と、詐欺の内容を説明した。詐欺被害から約5カ月経った現在も、クレームの電話に悩んでいるようだが、「電話番号を変えるのも、この仕事上良くないでしょ?」と、仕事柄、電話番号の変更は考えていない様子。そんな鈴木に、オアシズ・光浦靖子が、「誰からも電話かかってこないでしょ?」と辛らつにツッコむと、「俺を何だと思ってるんですか!? 僕だってかかってきますよ!」と苦笑い。続けて、不審なURL付きのメッセージが届いたときの対応について、「(開いたら)絶対ダメです。番号で通知することはまずないんですって。だから、電話かかってきてもダメです」と、真剣な表情で注意喚起していた。
2021年06月05日音楽フェス「ベイキャンプ2021“ドアーズ”(BAYCAMP 2021"DOORS")」が、2021年5月22日(土)に東京・新木場USEN スタジオ コースト(新木場USEN STUDIO COAST)にて開催される。「ベイキャンプ」は、2011年よりスタートした音楽フェス。これまでは川崎市東扇島東公園、ぴあアリーナMMと神奈川の地で開催を継続してきたが、2021年は東京・新木場USEN スタジオ コーストに会場を移し、デイタイムで開催する。出演アーティストは、Awesome City Club、崎山蒼志、ドミコ、Helsinki Lambda Club、羊文学、さとうもかなど。また、DJとしてthe telephones、Yap!!!のメンバーとして活動する石毛輝や、弦先誠人・神啓文・タイラダイスケの3人から成るFREE THROWらが出演する。【詳細】ベイキャンプ2021“ドアーズ”開催日:2021年5月22日(土)開催時間:開場11:00~/開演12:00~/終演20:30(予定)会場:新木場USEN スタジオ コースト住所:東京都江東区新木場2-2-10チケット料金:オールスタンディング 4,500円(税込)※チケットはチケットぴあ及びイープラスにて購入可能。※未就学児入場不可。<出演アーティスト>Awesome City Club、崎山蒼志、ドミコ 、Helsinki Lambda Club、羊文学、NOT WONK、東京初期衝動、時速36km、岩崎優也、さとうもか、湧 Welcome act)、FREE THROW (弦先誠人/神啓文/タイラダイスケ)、SHiN(TIPS)、judgeman、片山翔太(BYE CHOOSE)、TOMMY(BOY)、石毛輝 (the telephones/Yap!!!)など【問い合わせ先】エイティーフィールドTEL:03-5712-5227(平日12:00~19:00)
2021年05月03日“ダンス劇”というオリジナルジャンルの表現で、2015年からコンスタントに作品を発表している「踊る『熊谷拓明』カンパニー」。その7作目となる新作『舐める、床。』が12月10日(木)より東京・あうるすぽっとにて上演される。カンパニー名に自身の名を冠する熊谷拓明は、シルク・ドゥ・ソレイユ『believe』に2008年~2011年まで出演、独創的な即興のソロパートで米・ラスベガスで850ステージに立ったという経歴の持ち主で、帰国後は“ダンス劇作家”として作・演出・振付、そして出演もこなしている。その作品は、台詞を喋っていた演者が揺れるように動き出したかと思うと、いつしか激しい踊りとなり、さらに鼻歌のような歌がいつしか場面を動かすような音楽になり、音楽が去ると客席にテーマを投げかけるような台詞が始まる……と、まるで映画のような情景描写を浮かび上がらせる構成に。緩やかにカジュアルに社会を見つめた独自のスタイルを確立し、独特の感性で紡ぎ出す台詞と独創的な振付で物語を繰り広げている。今作『舐める、床。』では、他人の意見と感情に必要以上に耳を澄ませて、自分の心を思いやる余裕がなくなった人たちの心が生んだガラスの部屋という設定。そこに集まる8人は、自分の形を人の言葉で知り、一喜一憂する日々。そんな日々に心が馴染まない男は、オブラートに包まれた自分の“本当”に向かって歩き出す……。上演に向けて熊谷は「こんな時期に、という言葉を良く見聞きしますが、私にとってはいつの時期も覚悟と勢いが必要な作業でした。自分の家で、自分ひとりで上演するわけではないので、それなりの責任も必要だったのだと思います。そんな中で一番大きな原動力となっているのは、この小さな世の中に必死でしがみついて、自分の作品を残したいという強い想いなんです。今回は私が思う『愛』を悔いなく描きたく思います」とコメント。出演は、カンパニー初のオーディションを経て決まった松田尚子、原田茶飯事、岡本優、東出宜子、原佑介、稲葉由佳利、福島玖宇也、そして熊谷。美術、照明、音楽を巧みに組み込んだ空間で身体性の高い表現を披露する。なお、12月12日(土)に熊谷と近藤良平によるポストトークを開催。詳細は公演公式サイトを。文:伊藤由紀子踊る「熊谷拓明」カンパニーダンス劇『舐める、床。』作・演出・振付:熊谷拓明美術:上領大祐照明:山口明子[Theatre Kanpany]音楽・音響:余田崇徳出演:松田尚子 / 原田茶飯事 / 岡本優 / 東出宜子 / 原佑介 / 稲葉由佳利 / 福島玖宇也 / 熊谷拓明2020年12月10日(木)~12月13日(日)会場:東京・あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)■ポストトーク開催!12/12(土)13:30の回終演後、近藤良平×熊谷拓明によるポストトーク開催(開催回のチケットをお持ちの方が参加可能)
2020年12月08日9年前に撮影し、眠っていた侍映画『狂武蔵』の公開を記念して8月5日、坂口拓、山崎賢人、下村勇二監督が登壇する完成披露イベントが“無観客”で行われた。本作は、『GANTZ』『キングダム』シリーズのアクション監督を務めた下村勇二がメガホンを取り、77分ワンシーン・ワンカットで撮影、坂口さんが独りで400人の相手を斬り捨てるアクションに挑戦。イベントでは、そんな前代未聞の試みを行った映画の裏話がたっぷり語られた。主演の坂口さんは、撮影をふり返り「撮影後には精神もボロボロになり、一旦俳優を引退したのですが、プロデューサー、下村監督、そして山崎賢人さんがこの思いを受け取め、復活させてくれたことにはすごく感謝しています。77分闘う姿というのは、今観ると、この時代に、この状況に訴えかけるものがあるのではないかと思っています」と完成を喜ぶ。また「開始5分で指が折れ、撮影中盤で肋骨をやられ、撮影終了後には奥歯が4本、終了した時には燃え尽きて砂のように崩れた」とすさまじい撮影の様子を明かしつつ、「自分が本当に強くなれましたし、今となってはいい思い出です」と語っていた。宮本武蔵に親友を討たれたことにより、深く悲しみ、その仇討ちに燃える忠助を演じた山崎さんは「『キングダム』の現場でも侍として男として大切なことを教えてもらった拓さん、そして下村監督のためにぜひ、復活させたいという思いがありました。今日を迎えられた日をとてもうれしく思っています」と心境を明かした。『キングダム』の中で1分間、坂口さんと形を決めずにやった立ち回りについて「拓さんから“闘う”ことはこういうことなんだ、と感じることができました。今思うと、そこには『狂武藏』の存在があったんだなと思っています。77分闘うことが、どれほどすごいことなのか。自分が『キングダム』を通してアクションをやったからこそ、とんでもないことをやっているなと改めて感じています」と改めてその凄さを語る。一方、坂口さんも『キングダム』での共演をふり返り「彼の剣さばきは、ほんとうにまっすぐ。たった1分の共演シーンだったけれど、それがこの作品に繋がることになるなんて、本当にやってよかったなと思いました」と笑みを浮かべ、これに山崎さんは「『キングダム』の撮影のときには、1回拓さんの手に当たってしまって……。決めのシーンだったのですが」と撮影裏話を恥ずかしそうに話す。また下村監督は「どうにか観ていただける形にしたいという気持ちで、クラウドファンディングで資金を集めたところ、予想以上に応援してくれる人の声、資金が集まりました」と言い、できるだけいい形で届けたいという思いから「この作品に不足していたドラマ部分を追撮することになりました。そのときに声をかけたのが『キングダム』で一緒になった山崎賢人さんで、僕たちの熱い想いに共感してくれて、参加してくれることになり、完成したのがこの作品です」と山崎さんの参加についてコメントした。イベントでは、坂口さんが殺陣の型を解説付きで実演する一幕も。続いて、山崎さんも坂口さん直伝の殺陣を披露。坂口さんは「うまい!俺よりもうまい。うまくなったし、肩甲骨もよく使えている」と絶賛した。『狂武蔵』は8月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:狂武蔵 2020年8月21日より全国にて公開
2020年08月06日8月21日公開の映画『狂武蔵』の完成披露無観客イベントが5日、都内で行われ、坂口拓、山崎賢人、下村勇ニ監督が出席した。映画『RE:BORN』で主演を務めたアクション俳優の坂口拓が、9年前に撮影して日の目を見ぬまま眠っていた幻の侍映画を、山崎賢人ら新たなキャストを迎えて撮影した映像を付け加えた本作。77分ワンシーン・ワンカットで撮影され、坂口がたった独りで400人の相手を斬り捨てるという前代未聞かつ実験的ともいえるアクション映画に仕上がっている。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないこともあり、この日のイベントは無観客で開催。主演の坂口は「77分ワンシーン・ワンカットをルールなしでやりました。終わった後に精神状態がボロボロになって俳優を引退したんですが、プロデューサーをはじめ下村監督や山崎賢人さんが復活させてくれました。本当に感謝しています」と語り、「77分、1人で戦う姿というのは、今の時代に訴えかけるものがあると思います。何か残ると思うので、こういう時期だからこそ見て欲しいですね」とアピールした。昨年公開された映画『キングダム』で坂口と共演した山崎は、『キングダム』の撮影中に本作のオファーを受けたそうで、「『キングダム』で拓さんと1分間形を決めないで立ち回りをやらせていただいた時に、本当に戦うということを感じました。『キングダム』の撮影中に今回のお話をいただき、『(作品を)復活させたい』と聞いて自分が力になれるのなら絶対にやりたいと思いました」と明かした。山崎の快諾を「飲みの席というのもありましたよね」と明かした下村監督は「その前にも『狂武蔵』の話はしていたんですが、その場で『やりたい』と言ってくれたんです。マネージャーさんにも電話してくれたし」と山崎の行動が信じられなかった様子。その場にいた坂口も「ありえないことだよね」と下村監督に同意しつつも「(『キングダム』の撮影時に)2人でルールなしで立ち回りをやっといてよかったです」と山崎に感謝しきりだった。映画『狂武蔵』は、8月21日より全国公開。
2020年08月06日俳優の山崎賢人が、坂口拓主演の映画『狂武蔵』(8月21日公開)に出演することが11日、明らかになった。同作は坂口拓が9年前に撮影し、日の目を見ぬまま眠っていた幻の“侍映画”で、『GANTZ』『キングダム』シリーズのアクション監督を務めた下村勇ニがメガホンを取った。1604(慶長9)年、宮本武蔵(坂口)と、武蔵に恨みを持つ一門400人の死闘を77分ワンシーン・ワンカットで描く。撮影中に坂口は、共演者に対して「本気でかかってこい! 手を抜いたら殺す!」と周囲に圧をかけ撮影に臨み、リアルな緊張感の中、400人と本気で殺し合う宮本武蔵の姿を演じ切ったというこの度、ポスタービジュアルが完成し、新たに山崎の出演が明らかに。坂口と映画『キングダム』で共演した山﨑は、親友・吉岡清十郎を武蔵に討たれたことにより深く悲しみ、その仇討ちに燃える武士・忠助を演じる。忠助は吉岡一門100人に加え、野武士300人の計400人を率い、幼い吉岡一門の嫡男・又七郎を守り抜き、武蔵を討つことを堅く誓うが、武蔵の神業とも言える剣術に圧倒されることになる。○山崎賢人 コメント・始めての時代劇で意識したことは?時代背景や忠助のバックボーンを下村さん(監督)と相談して刀の抜刀から構えは稲川先生につけていただきました。「侍」という運命を背負い、正しくあろうとする一方で吉岡一門という組織の中でのしがらみにあらがえずにいた忠助が憎き相手であるべき武蔵に対して羨望を覚える忠助の葛藤を意識しました。・『狂武蔵』に参加したきっかけは?キングダム撮影中に大切なことを身をもって教えてくれた大好きな拓さんと下村さんの映画を復活させたい、お二人の魂がこもった現場に立ち会いたいという気持ちで参加させていただきました。・作品の感想について本作の77分間に及ぶ戦いのなかで、さらに高みに上っていく姿が記録されています。「なぜここまで戦うのだろう」と思わずにはいられませんが、一度やると決めたことはやり遂げる、拓さんの曲げられない信念を感じ、そんな拓さんの姿に本当の「侍」を見た気がします。○下村勇二監督 コメント賢人くんだからこそ、この作品の本当の意味を理解し、熱い想いに賛同してくれた。戦友として大変感謝しています。少年の様な瞳の奥には、実は火傷するほど熱く漢気あふれる山﨑賢人がいる。○坂口拓 コメント自分にとって一番思い出深いこの『狂武蔵』に、山﨑健人が出てくれた事、本当に感謝している!
2020年06月12日ぶっちぎりの1位でJ1昇格を決めた柏レイソルの超期待の新人、上島拓巳選手にお話をうかがいました。ルックスもさることながら、中身もかなり男前! よろめくショットとともにご覧ください。写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子J1昇格を決めた柏レイソルのイケメン王子2019シーズンにプロデビューした、中央大卒の超イケメンDF(ディフェンダー)・上島拓巳選手。お会いしてすぐに撮影をお願いしたのですが、すぐにスカッと爽やかスマイルをふりまき、ポージングもとてもスマート。取材陣のうっとり視線をものともせず、テンポよくシューティングをこなしてくれました。–笑顔が太陽のように眩しいです。大学からプロの世界に入られてみていかがですか。厳しいと痛感しています。大学とは違って補強や移籍など選手の入れ替わりが激しいので、なかなか自分のポジションが確約されないですし、ミスをしたり、調子が悪かったりすれば、すぐ他の選手にポジションを取られてしまう。実際に、シーズン前半は試合に出場できていましたが、好不調の波があったので、以降はなかなかうまくいきませんでした。調子の波をなくすことが今後の課題だと思います。–プロの洗礼を浴びられたようですが、もともとは柏レイソルの育成組織ご出身とのこと。ハイレベルな環境でずっとやられてきたわけですよね。エリートオーラを感じます。いや、自分は全然エリートじゃないですよ。レイソルのジュニアユースとユースにいましたけれど、常に上にいたタイプではないです。中学時代は試合にほぼ出られなかったですし、ユースへもギリギリのところで上がれましたけど、試合に出られるようになったのは最後のほうでした。大学でも浮き沈みがありましたし、いろいろな壁にぶち当たっては乗り越えてきたんです。–どうせ自分は…と悲観したり、諦めたりはしなかった?しないです。めっちゃ負けず嫌いなんですよ。絶対に負けたくないんです。だから、大学時代に1年間スランプに陥ったときは、とても苦しかったですね。奪ったボールをどこを見ながらパスを出せばいいのかわからなくなってしまって、中学の頃からつけているサッカーノートを見返したり、DVDを見たりと試行錯誤しながら、脱出するきっかけを模索していました。–監督や仲間に相談はしなかったのですか?自分はオープンな性格なので相談することもありますが、基本は自分の問題は自分で解決するスタンスです。この時も、ノートを見返しては、明日はここを見てみようと試し続けました。結果、それでスランプを抜けることができたのですが、ここまでうまくいかないんだ、という感覚をおもしろいとも感じていましたね。自分は一卵性の双子。ずっと弟と競っていました–不屈の精神を持ちながら、ご自分をちょっと俯瞰もできる……素晴らしすぎます。ほかに、ご自身が思う「上島選手の特徴」を教えてください。自己主張が強くて、あまり周りに流されないですね。あと、上下関係を気にしないので、言いたいことや聞きたいことがあれば先輩にどんどん言います。食事に行くときも、上の人たちに「飯行くぞーっ!」って声をかけます(笑)。サッカーでも遠慮をしないので、試合や練習中にケンカに近い言い合いになったり、怒鳴られたり、そもそも激しいスポーツなのでそういう部分も楽しんでいます。目上の人に対しての距離感は、変わっているとも言われますね(笑)。–凛々しいお顔から、芯の強さをうかがえます。その性格は小さい頃からですか。そうですね。一卵性の双子の弟がいるんですよ。双子って何でも競うんです。足の速さとかバレンタインのチョコの数とかご飯の量とかあらゆることを。だから、常に競争していました。こう負けず嫌いなのは、双子のおかげなのかもしれないですね。でも、弟は自分と違って「弟だから(負けても)いいか」という気持ちでいたみたいです。特にご飯の量を競うのは、いやいやおかわりしていたようで、自分が寮生活で家を出ると、「やっとちゃんとご飯を食べられる」と母に言っていたらしいです(笑)。実際、弟のほうが性格がおっとりしていて、ガタイも足の速さも自分のほうが勝っているんですよ。–こんなイケメンが2人も! と思うとお母さまがうらやましいですが、気になるのはバレンタイン。結果はどうだったのですか?小学校の頃のことなので、勝ったり負けたり、6年間のトータルだと引き分けでしょうか。だいたい、ひとりの子が自分と弟の両方にくれるんですよ。でも、なかにはマイルドな性格がウケて弟にだけあげる人もいたり、逆に「力強そうだから」と自分にだけくれる人もいたりで、数に差が出るんです(笑)。–それにしても、お二人揃ってモテモテですねー!この頃って、スポーツができるとクラスの中心になりがちじゃないですか。自分はジュニアユースに入っていましたし、弟はテニスが強かったので、それでみんながくれたんだと思います。–双子ならではのシンクロエピソードはありますか?めちゃくちゃありますね。「さっき(弟も)同じこと言ってたよ」と母に言われることもありますし、好きな人が被ったこともあります。弟に好きな子を取られました–そのお話、聞きたいです!中学の頃、自分がサッカーの大会で海外へ2週間くらい行っていて、帰りの飛行機で映画を観ながらふと、前から気になってた子に告白してみようかな、と思ったんです。それで、帰国したら、弟の様子が変で(笑)。友人に聞いたら、自分が海外へ行っている間に、その子と付き合っていたんですよ。好きな子を取られました(笑)。–いろいろな面で勝ってたのに、そこは負けちゃったんですね(笑)。上島選手の好みの女性はどんなタイプですか?何かに熱中している人がいいですね。それぞれ自分の時間を大切にして、たまに会うのがちょうどいいです。自分がいないとダメとか、依存されるとちょっと困ってしまいます。–かつて何かありました(笑)?サッカーや勉強、筋トレなどをしていると意識がそっちに向いてしまうので、連絡を怠ってしまうというか、返信が遅いと言われることがよくありました。それらに集中していると、彼女には申し訳ないですが、スイッチがオフになってしまうので、そこを理解してもらいたいですね。–ほかに惹かれる要素は?女性らしいタイプの人が好きです。クールビューティというよりは、柔らかい感じの人に惹かれますね。あと、気を遣える女性がすごく素敵だなと思っていて、例えば床などに髪の毛が落ちていたら拾ってくれたり、椅子が出ていたらさりげなく戻したり。できそうでできないことをやってくれるといいなと思います。デートは、まだ行ったことのない箱根がいいですね。そこで最近ハマッているゴルフと温泉を楽しみたいです。彼女とはアクティブなことをしたいですね。でも、最近はないなぁ(笑)。夢はワールドカップ出場! 日本中を熱く沸かせたい–では、最近のオフの日はどう過ごしていますか?英語の勉強やゴルフ、トレーニングなどをしています。自分にとってゴルフは発散の場でありレジャーの面もあるので、楽しんだあとは何かやらなければという切迫感を感じるんですよね。なので、そこから英語の勉強をしたり、ランニングをしたりして、遊んだぶんをチャラにします。それでノルマ達成となって気持ちよく寝られるんです。のんびり、ゆったりと過ごすのではなく、やることを決めて行動するキチキチしたタイプですね。–性格が如実に表れている休日の過ごし方ですが、勉強されているとは驚きです!英語は将来のことを考えて大学の頃から勉強しています。勉強も自分よりできる人がいると勝ちたいと思うので、中学のときはけっこう熱心に取り組んでいました。でも、高校になると授業のペースが少しゆっくりだったのでちょっと物足りなかったんです。それでもっと勉強したい気持ちが膨らんで、大学でその欲求が爆発しましたね。意識の高い人たちも多かったので、ゲームや昼寝より自分に投資しなきゃと思ったんです。その延長で、英語をいまも続けています。–素晴らしい向学心! 取材陣の丸まった背中がピンと伸びました。では、最後に目標や夢を教えてください。今季、チームをいろいろな場面で助けてくれた同クラブの染谷悠太選手という大先輩がいるのですが、同じポジションを争うライバルでもあります。自分は負けたくないですし、必死に努力していつか超えたい。その一心で積極的なプレーをしたいと思います。あと、大学の同期である渡辺剛選手(FC東京)にも負けたくないですね。同じ身長、体重、誕生日と自分と似た部分を持ち合わせているので余計にそう思います。そして、日本代表のユニフォームを着て、ワールドカップに出て、日本中を熱くさせたいですね。「ヘディングや1対1のボール奪取など、あの選手強いな、よく走ってるなと思っていただけたら嬉しいです」と上島選手。曇りのない向上心の塊は、いずれ何かをしてくれるにちがいない、という胸高鳴る予感を覚えずにはいられません。いくつもの空を象った日本代表の新ユニフォームのように、これから上島選手の瞳にはさまざまな景色が映ることでしょう。今後のご活躍を期待しています!
2019年12月15日大阪発・コーヒースタンド併設の食パン専門店「レブレッソ(LeBRESSO)」の新店舗が、2019年12月6日(金)に東京・木場公園前にオープンする。「レブレッソ」は、2014年、大阪市天王寺区に第1号店が誕生して以来大阪・東京・名古屋・福岡・福井に店舗を展開する人気食パン専門店。店内にはコーヒースタンドを併設しており、焼きたてのトーストとコーヒーを合わせて楽しむことが出来る。今回オープンする木場公園前店は、目黒武蔵小山店、横浜元町店に続く関東3号店。立地は、都営地下鉄大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」、都営大江戸線・東京メトロ東西線「門前仲町駅」、東京メトロ東西線「木場駅」から徒歩圏内となる。道路を挟んで向かい側には東京都現代美術館があるので、美術展などへ行った後にふらっと立ち寄ることも可能だ。新店舗では、これまで同様に、レブレッソ自慢の耳まで柔らかいふわふわ食感の食パンを提供。メニューには、バターやジャム、チーズ、フルーツなどを乗せたトースト、サンドイッチの他にバリスタが入れるカフェラテやカプチーノも用意する。なお、オープンを記念して12月6日(金)と7日(土)の2日間、食パンを購入した各日先着100名に、レブレッソオリジナルの「ハニーバターミルクジャム」をプレゼント。気になる人は早めに店頭に足を運んでみて。【詳細】レブレッソ 木場公園前店オープン日:2019年12月6日(金)営業時間:月~金 9:00~19:00、土日祝 8:00~19:00住所:東京都江東区平野3-2-4 ヴァンテ木場1階TEL:03-5809-9494定休日:第2・第4火曜日※オープニングイベント中、食パンの購入は1人3本まで。※6日(金)はオープンより約1時間ごとに食パン40本、7日(土)は8:00から約1時間毎に食パン40本の焼き上がりを予定。6日(金)は8:30、7日(土)は7:30より店頭にて当日販売分の整理券を配布。■メニュー価格例バタートースト 310円(税込)厚切りバタートースト 390円(税込)ピスタチオ&マスカルポーネ 460円(税込)チョコバナナ&アーモンド 490円(税込)ツナ&フレッシュマッシュルーム 560円(税込)B.L.T. サンドイッチ 630円(税込)レブレッソブレッド 650円(税込)さつまいも&アップルブレッド 540円(税込)クルミブレッド 540円(税込)ジャム 870円(税込)カフェラテ 460円(税込)カプチーノ 460円(税込)カフェモカ(ホット/アイス) 490円(税込)アイスティー(ダージリン) 390円(税込)ホットティー(アールグレイ) 410円(税込)
2019年12月02日11月1日公開の映画『どすこい!すけひら』の公開直前トークイベントが29日、東京・代官山のTBCセナング代官山で行われ、知英、草川拓弥(超特急)が出席した。たむら純子原作の人気漫画『どすこい!すけひら』(原案は清智英)を知英主演で実写映画化した本作。推定体重100kgからスリムな体型を手に入れた元どすこいの鈍感女子・助平綾音(知英)を主人公に、"人は見かけがすべてじゃない"と気づかせてくれるラブコメディー。知英扮する綾音が恋心を抱く人気アイドルの湊拓巳に超特急の草川拓弥が演じている。劇中でエスティシャンとして同所で撮影した知英は「エステといえば癒やされるために来る感じですが、今回の映画は、綾音にとって安住の地で安心出来る場所。エスティシャンとして働くんですが、そういう役は初めてだったのでエステの裏側が見ることができて新鮮な感じでしたね」と振り返った。知英から劇中でマッサージをされた草川は「オイルマッサージは初めての体験で、知英さんに足や肩をやっていただきました。本当にゴッドハンドで、短い時間にも関わらず本当に上手くて気持ちよく、口がパカッと開いちゃいました。あまりにもリラックスできて自然に口が開いちゃうぐらい上手かった印象があります」と絶賛。草川の褒め言葉に知英は「多分私はマッサージを受けるのが好きだから、自分でやるのも楽しくて、(気持ちいよい場所が)分かるからついついやっちゃったんだと思います」と照れ笑いを見せ、「私より細いし美脚でびっくりしました!」と草川の細さに驚いたという。推定体重100kgからナイスバディーに変身する綾音だが、かつて"どすこい"だったことで自分に自信が持てずに心を閉ざしてしまうことも。綾音のように自分に自信が持てない人に対して草川は「外見は気にしていません。外見より中身が素敵な人に惹かれると思いますし、自己肯定力を上げることが自信につながると思いますよ」とアドバイス。知英も「映画の中で綾音が変わるきっかけは、自分の好きなものを見つけた時ですね。私も普段、忙しくて自分の好きなものを見つけてないんですが、好きなものを見つけた時は新しい自分が見つかります。上手じゃなくても自分が出来るものを探すことは大事だと感じたので、それも一つだと思います」と話して、「周りをちゃんと見れる人が素敵ですよね。少しでも良いから周りに気づくことが大事なんじゃないかと思います」と外見よりも内面を磨くことの大切さを説いていた。映画『どすこい!すけひら』は、11月1日より全国公開。
2019年10月30日「PIA MUSIC COMPLEX 2019」が本日9月28日と29日、新木場・若洲公園で開催される。「PIA MUSIC COMPLEX」(通称・ぴあフェス)は、ぴあが主催する音楽フェス。タイトルには「シネマコンプレックスのように、ジャンルを超えた音楽との出会いによって、自分だけのエンタテインメントを確立してほしい」という想いが込められている。今回は、ぴあの創業45周年を記念した2017年、雨のなか敢行された2018年に続き3年連続の開催となる。各日16バンド、計32バンドが3カ所のステージで繰り広げる熱いパフォーマンスをお見逃しなく。なお1日目のトリはクリープハイプ、2日目は10-FEETとなっている。この夏、最後の思い出に足を運ばれてはいかがだろうか。■公演情報「PIA MUSIC COMPLEX 2019」日時:9月28日(土)、29日(日)開演 9:30/開場11:30場所:新木場・若洲公園出演:●28日ACE COLLECTION/オメでたい頭でなにより/ORANGE RANGE/9mm Parabellum Bullet/クリープハイプ/ゲスの極み乙女。/go!go!vanillas/Saucy Dog/SIX LOUNGE/Nothing’s Carved In Stone/BiSH/HINA-MATSURI BAND PMC2019SPECIAL/フレデリック/THE BAWDIES/マカロニえんぴつ/レルエ●29日打首獄門同好会/UVERworld/キュウソネコカミ/10-FEET/ネクライトーキー/NOISEMAKER/Hump Back/フラワーカンパニーズ/BLUE ENCOUNT/HEY-SMITH/BOYS END SWING GIRL/マキシマム ザ ホルモン /ミオヤマザキ/美波/ヤバイTシャツ屋さん/ROTTENGRAFFTY
2019年09月28日係長の殉職や殺人鬼の正体など、衝撃の展開が続く話題のドラマ「ボイス 110緊急指令室」。この度、本作にジャニーズJr.の寺西拓人と川崎皇輝がゲスト出演することが分かった。今夜放送の第7話からは、ついに唐沢寿明と真木よう子演じる樋口&ひかりコンビが殺人鬼・本郷雫に迫っていく最終章がスタート。そこで今回、「少年忍者」の川崎さんが本郷雫(伊勢谷友介)の高校生時代を、寺西さんが上杉渉(手塚とおる)の青年期を演じることに。2人は同時にクランクインし、“揉み合いの末に…”という、同ドラマらしい衝撃的なシーンからの撮影になったという。今回がドラマ初出演となった川崎さんは「いち視聴者としてこのドラマを見ていたので、お話をいただいた時は何より驚きました」と心境を明かし、「まさかドラマのラスボス、本郷雫の幼少期とは思いませんでしたが…(笑)雫がどういう風に形成されたのか、今の雫とのギャップをどうやって出すか、初めてのドラマ出演でしたが自分なりに考えて演じさせていただきましたので、是非見ていただけたら嬉しいです」とコメント。一方、寺西さんは「大先輩の増田君が出ているドラマと聞いていたのですが、僕の役が回想シーンでの登場だったので同じシーンも無ければ会う事もできず…(笑)。それでも同じ作品に出演させていただけたのはとても光栄な事でした」と少し残念そう。しかし「体を張ったお芝居に挑戦させていただいたので、回想シーンではありますが、増田君を見つつ、僕の事も気にしながら見ていただけたら嬉しいです」とアピールしている。「ボイス 110緊急指令室」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年08月31日東京・新木場のコンプレックス・スペース「カシカ(CASICA)」が、映画とその映画の世界観にインスパイアされた料理を楽しむイベント「可視化映画夜市」をスタート。第1弾として『聖者たちの食卓』を8月31日に上映する。カシカは、「生きた時間と空間を可視化する」をコンセプトに、家具やプロダクト、アート、デザイン、職人や工房、食、健康など、人々の暮らしに必要となる物や事を集め、独自のスタイリング空間で展開するスペース。毎月1回土曜日に定期開催となるプログラム「可視化映画夜市」は、UPLINKセレクトによる様々な国の映画を、映画の世界観からインスピレーションを得た料理家による多彩な料理と共に堪能できる。情緒感溢れる食事の後には、映画の余韻を楽しみながら厳選されたモノと出会える夜市も開催する。『聖者たちの食卓』8月31日の初回イベントでは、インドで毎日10万食を巡礼者や旅行者に提供する“黄金寺院”の驚くべきキッチンの舞台裏を描いた『聖者たちの食卓』を上映。料理家には、アーユルヴェーダから薬膳、漢方にまで幅広い知識を持つ「南風食堂」の三原寛子が担当する。また、南アジアやアフリカを中心に様々な辺境の地を旅して、ガイドブックの取材、編集に携わっている松岡宏大と三原のトークショーも開催。詳細情報や予約はウェブページ()で確認できる。カシカの広い空間に響く音と料理の香り。観て、食べて、体験し語らう場にぜひ訪れてみては?【イベント情報】可視化映画夜市会期:8月31日 ※毎月1回土曜日の定期開催会場:カシカ(CASICA)住所:東京都江東区新木場1-4-6時間:16:20〜22:00 ※上映映画により前後する料金:7,500円(映画鑑賞費+ウェルカムドリンク2杯+食事代含む)
2019年07月26日GLIM SPANKYが、本日7月7日に新木場STUDIO COASTにて、ツアーファイナルの追加公演「LOOKING FOR THE MAGIC Tour 2019 "EXTRA SHOW”」を開催する。GLIM SPANKYは、60~70年代のロックとブルースを基調にしながらも、新しい時代を感じさせるサウンドを鳴らす、松尾レミ(Vo/Gt)&亀本寛貴(Gt)からなる男女2人組の新世代ロックユニット。アートや文学やファッションなど、カルチャーと共にロックはあることを提示している。2014年に1st ミニアルバム『焦燥』でメジャーデビュー。松尾レミの日本人離れしたハスキーな歌声が多くのクリエイターを夢中にさせている。3rdフルアルバム『BIZARRE CARNIVAL』はオリコンデイリーアルバムランキングで堂々2位、iTunesロックアルバムチャートでも1位を獲得するなど大きな注目を集めている。また、2018年5月には初の日本武道館でのワンマンライブも開催した。本公演は、3月にGLIM SPANKYの地元・長野県よりスタートした全国24都市27公演のツアー「LOOKING FOR THE MAGIC Tour 2019」のファイナル公演であった6月8日豊洲PIT公演のソールドアウトを受けて開催されるもの。この日に新曲『Tiny Bird』をデジタルリリースすることが決定しており、ライブでは同曲を初披露することも発表された。さらにこの日は、ツアーでは未演奏だった楽曲も披露される予定とのことなので、まさに”EXTRA”なライブになることだろう。■ライブ情報「LOOKING FOR THE MAGIC Tour 2019 "EXTRA SHOW”」日程:7月7日(日)会場:新木場STUDIO COAST ※追加公演
2019年07月07日ジャニーズJr.の寺西拓人が初主演を務める舞台「マラソン」が、5月31日より東京・DDD青山クロスシアターにて上演中。開幕に先がけ、公開ゲネプロと囲み取材が行われ、取材には寺西の他、矢田悠祐と演出のTETSUHARUが出席した。【チケット情報はこちら】本作の特徴は、なんといってもふたりが舞台上で走りっぱなしであることと、寺西と矢田が公演回ごとにふた役を入れ替えて演じることだ。また、客席が対面式のセンターステージなので、彼らの表情や息遣いが間近で感じられる舞台となっている。「初主演、初ストレートプレイ、初ふたり芝居、初の役入れ替え」と初尽くしの寺西は、作品への出演が決まった時、「舞台のお仕事をさせてもらうようになって、ストレートプレイは憧れていたので、嬉しかった。しかも相手役が矢田ちゃんで、演出もTETSUHARUさん。関係性が割りと出来ている状態だったので有り難かった。その後主演という話を聞いて、このメンバーなら出来ると思い安心した」と胸の内を明かした。本作への出演が決まる前に、ニューヨークへ旅行するほどプライベートでも仲の良い寺西と矢田。「普段のノリみたいなものがいい意味で出てしまうが、それを(演出に)組んでくれる」と言う寺西に対し、演出のTETSUHARUは「手の内がわかっているので、演出はやりやすかった。ただ、これまで関わっていた時は(役柄的に)SFっぽいのが多かった。人間ドラマとして組むのは今回が初めてなので、違ったものが見れたらいいなと思って、そこを意識して作った」と意気込みを語った。本作は、1日の公演中に昼夜で役が入れ替わることもあり、それに対しての不安について聞かれると、「稽古の後半は、毎日そういう稽古ばかりしていたので…」と矢田。「ただ、本番前にはひと通り合わせないと怖いので、まるっと(台本)読み合わせような。とふたりで決めた」と語る寺西と矢田。最後に寺西は、「初めて尽くしの舞台なので、僕をずっと追いかけてくれているファンの皆さんも、こういう所にいる僕を観るのが初めてだと思うので、そういう部分も楽しんでもらいたいし、作品としても自分の人生とか、何かを考えるきっかけをあたえられるお芝居ができたらな」と抱負を述べた。矢田も「これまでも(出演作で)自分の役以外の役をやってみたいと思っていたので、今回どちらの役も出来るのは嬉しい。今まで培ったものを発揮できるよう頑張るので、ぜひ両方のヴァージョンで観てほしい」とアピールした。公演は6月17日(月)まで、東京・DDD青山クロスシアターにて上演。当日引換券販売中。
2019年06月04日ジャニーズJr.の寺西拓人と俳優の矢田悠祐が31日、DDD青山クロスシアターにて行われた舞台『マラソン』の公開ゲネプロに登場し、演出のTETSUHARUとともに取材に応じた。同作は、マラソンを題材に孤独な自己との葛藤、互いの思いやり、そして現実の厳しさなどを描いていく。幼なじみの2人が市内マラソンに出場するためにランニングする中で、ちょっとした言い争いや、思い出話などが尽きず、その会話からはそれぞれの趣味や日常、人間性までもが浮かんでくるうち、やがて思いがけない姿まで見えてくる。70分間走りっぱなしの作品に、汗だくで挑んでいた2人。寺西は「初主演、初ストーレトプレイ、初2人芝居、初役入れ替えと、初づくしなんです」と喜んだ。公演中、腕にランニングウォッチをつけていた矢田は「本当に測れるんです。消費カロリーもなんとなく出せて、だいたい、1公演250キロカロリー。おにぎりいっこちょい」と明かした。共演も3回目となる2人だが、寺西は「相手が矢田ちゃんで、演出がTETSUHARUさん、関係性が割とできてる状態でできるのはすごいありがたいですし、そこで初主演となったので、このメンバーだったらできると思って、安心しました」と心境を吐露した。プライベートでは2人でNYに旅行も。矢田は「たまたま、ちょうどスケジュールがあえばいこうなという話をしてて、行けることになった」と話し、「マラソンはしてないです。寒くて」と苦笑。また今回は2人で役をスイッチすることになり、台本をまるまる覚えなければいけないため、矢田は「こんなに覚える!? みたいな」と苦労を語った。最後に改めて「こういう友情ってすごく魅力的」と、作中の2人の関係性について表した寺西。「根底に絶大な信頼があるからこそ、けんかっぽくなってもけんかにならないし、そういう友情は僕にもあるので、大事にしたいなと思います」と自身を重ねた。公演はDDD青山クロスシアターにて5月31日から6月17日。
2019年05月31日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、26日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『暇人ラヂオ』(毎週日曜25:25~)にゲスト出演し、相方・塚地武雅との「ギャラ折半」を解消した経緯を明かした。個人活動も含めて、塚地とギャラを折半していると公言していた鈴木。司会の坂上みきからそのことに触れられると「そうですね。半分もらっていましたよ」と認め、塚地の活躍によって収入が急増することもあったそうで、「株が当たったみたいなもの。不労所得」と表現した。その当時ギャラが手渡しだったことから、その半分を相方に渡していたことがはじまり。ドラマやCMへの出演が重なった塚地は、「コンビで売れたから、お前は半分もらう権利がある。これから先も折半にしよう」と伝えるつもりだったそうだが、ギャラを受け取る担当だった鈴木はそれを言われる前に独断で「折半」に。以降、どれだけ仕事量に差があろうとも「折半」が続いた。しかし、周囲から「塚地さんが働いた金で生活しているのってひどくない?」など批判が噴出したこともあり、鈴木から「ギャラの折半、もうやめてくんねえかな?」と提案すると、塚地は「なんやねん、その言い方!」と怒り。鈴木は「悪い意味で言ってるわけじゃない」と説得し、マネージャーにも相談したところ、「本気で言ってるのか?」と心配されたという。「その当時、本当に働いてませんでしたから」とその頃の自分を振り返る鈴木。「僕が働いた金は僕がちゃんともらって、相方の金は相方の金ですから」と伝えるも、マネージャーから「今の給料、5分の1になるけどいいのか?」と念押しされると、「ちょっと待ってください」とすぐに前言撤回。その後、今から8年ほど前に「さすがにまずい」とギャラ折半を解消したが、「でも今はまたギャラ折半に戻りたいと思っていますよ。あの人、CMもやってるからな」と後悔も口にしていた。
2019年05月27日俳優の山崎賢人(24)が4月28日、主演映画「キングダム」の大ヒット舞台あいさつに出席。共演の吉沢亮(25)、坂口拓(44)とともに登場した。累計3,800万部を超える同名人気漫画が原作で、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台にした壮大なスケールの物語。19日から公開され、27日までで観客動員100万人・興行収入14億円を突破。各メディアによると山崎は「代表作になればと思って挑みましたが、代表作になれたかな」と感無量の表情だったという。また劇中の見どころは山崎演じる主人公・信と、アクション俳優・坂口が演じる左慈との殺陣シーン。坂口が「戦ってるうちに賢人じゃなく、信と戦ってるという気持ちになった。本当に頭を狙いに来てるのを見てゾッとしました」と明かすと、山崎も「主人公なのに死んじゃうかなと思った。本当の戦いでした」と白熱シーンを振り返ったという。「坂口さんはもともとアクション俳優として活躍。園子温監督作品の『愛のむきだし』でアクションデザイン、『ヒミズ』でもアクション監督をつとめています。左慈役はほかに適任がいなかったといえるでしょう。そんな彼の影響もあって、山崎さんの殺陣も飛躍的に向上したようです」(映画関係者)そんなスキルの持ち主の坂口だが、放送中のドラマ「やすらぎの刻~道」(テレビ朝日系)で主演をつとめている清野菜名(24)の師匠でもあるという。「清野さんは高跳びで全国大会に出場するなど運動神経抜群だったことから、もともとアクション女優志望でした。そこで高校1年の時から2年間は坂口さんからボクシングや立ち回り、アクロバットなどの本格的なアクション特訓を受けていたのです。彼女の伸び伸びとした演技の陰にも、坂口さんの影響があったといえるでしょう」(芸能記者)
2019年04月28日映画『キングダム』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が28日に都内で行われ、山﨑賢人(信役)、吉沢亮(嬴政・漂役)、坂口拓(左慈役)が登場した。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。昨年4月から大規模な中国ロケが行われた。19日の公開からすでに動員は100万人、興行収入は14億円を突破したという同作。吉沢は反響について「でかいです。今までないくらいに、役者友達から連絡が来て『素晴らしかったね』と言ってくれるから。嬉しかったです」と喜ぶ。大ヒットのくす玉をテンション高く割った山崎は「撮影中も代表作になればいいなと挑んでましたし、代表作になったと思います」としみじみ語った。長回しで山崎と熱いアクションを繰り広げた坂口は、「最初だけ段取りがあって。『最初だけ止めてね、そこから自由だけど』と言ったら、そこすら止めなかった」と撮影を振り返る。山崎が「1回、本気のスイッチ入った」と苦笑すると、坂口は「やってやろうかなと思った」とニヤリ。「主人公ですけど、死んじゃうんじゃないかなというくらい」と、山崎がアドリブアクションの激しさを表すと、吉沢からも「話が終わっちゃうじゃん」とつっこまれていた。山崎は「本気で斬りにいかせてもらえるって、普通はないじゃないですか。本気で拓さんの頭を狙いにいってたんですよね」と明かし、坂口は「ぞっとしたもん。ガチで狙ってんじゃんと思って」と撮影時の心境を語る。吉沢も「(編集前の長回し映像を)賢人に見せてもらって、緊迫した空気は、ガチでお互いを狙ってる感じ。めっちゃ面白かった。なにかで(そのまま)流せないのかなって思うくらい」と称賛した。坂口は吉沢について「本当にすごくモチベーションも高いし、身体能力もがっつりある」、山崎については「剣に迷いがなくて、相当強くなるかなと。ブレのない思いが剣に乗ってるので、そこがすごい」とそれぞれアクションを評価。また、この日は肋骨を骨折していたため実演の披露はできなかったものの、観客を見渡し「全員が襲いかかってきても倒せる」と自信を見せていた。
2019年04月28日俳優の室龍太が、舞台『大阪環状線』で初主演を務めることが10日、明らかになった。ジャニーズJr.の寺西拓人が共演する。同作では、2016年から関西テレビが制作しこれまでに4シリーズが放映されている、JR大阪環状線の駅を舞台にしたオムニバスドラマ『大阪環状線』の世界観を舞台に移したオリジナルストーリーを展開する。東京から大阪に来たばかりで馴染めない青年が、ある日突然過去の大阪にタイムスリップ。若者たちの活気で満ち溢れ、ラジカセからは華やかな音楽が鳴り響く時代に、音楽が繋ぐ出会いの数々に、次第に心が揺れ動く若者たち。そして、クリスマスの夜に奇蹟が起こる。長年関西ジャニーズ Jr.を牽引し、現在は俳優業に邁進する室は、地元・大阪でシンガーソングライターを目指している青年を演じ、長年経験を積んできた大阪松竹座にて待望の初主演となる。ダンス・歌に定評のある寺西が、大阪に馴染めず悩む青年を演じ、大阪を語るには欠かせないマルチ俳優・赤井英和が主人公の父を演じる。演出は、ドラマ『大阪環状線』のプロデューサー兼ディレクターを勤め、これまでにも関西らしさ、 大阪らしさに特化した様々な話題作を手掛けてきた木村弥寿彦が担当。ドラマ同様、地元・大阪に根ざした作品を目指し、初の舞台演出となる。公演は大阪松竹座にて、12月13日〜25日。○室龍太 コメント長年お世話になって、自分にとっても思い入れも強い大阪松竹座さんで主演をさせていただくということで、本当に嬉しい気持ちとともに、驚きでビビッています。楽しみな気持ちを大事に、皆さんの期待に応えられるようにしっかりと準備をしたいと思います。てら(寺西拓人)とは面識はありますが、初めて共演するので、楽しみです。ぜひ見に来てください、本当に頑張ります。○寺西拓人 コメント大阪松竹座さんでの公演ということで、自分にとって初めての経験になりますが、初共演となる(室)龍太くんの胸を借りまくって頑張りたいと思います。大阪にはプライベートでもよく行きますが、 美味しいものが多いので龍太くんにたくさんご馳走になりながら、この作品を見た人があったかい気持ちで帰れるような作品にできるよう頑張ります。
2019年04月10日ジャニーズJr.の寺西拓人が、舞台『マラソン』で初主演を務めることが5日、明らかになった。俳優の矢田悠祐との二人芝居となる。同作は、マラソンを題材に孤独な自己との葛藤、互いの思いやり、そして現実の厳しさなどを描いていく。幼なじみの2人が市内マラソンに出場するためにランニングする中で、ちょっとした言い争いや、思い出話などが尽きず、その会話からはそれぞれの趣味や日常、人間性までもが浮かんでくるうち、やがて思いがけない姿まで見えてくる。2人は公演時間70分の間、舞台上でずっと走っていることになり、正に"マラソン公演"。舞台の形状は両サイドに客席があるセンターステージで、舞台や通路を走り回る2人の息遣いが最後列からでも感じ取れるという。さらに、各公演で2人が役を入れ替わり、2ヴァージョンを上演。共演3作目になる2人だが、演出は過去に共演した『THE CIRCUS!-エピソード2-』演出・振付のTETSUHARUが手掛ける。公演はDDD青山クロスシアターにて5月31日から6月17日。○TETSUHARU(演出) コメント二人芝居の演出、というお話をいただいて作品を知り、面白そう! とすぐお受けしました。走る動きが中心なので舞台上でどう表現できるか、構想しているところです。マラソンは、人生や生きることそのものによく例えられるように、それを象徴するドラマでもあると思います。東京オリンピック・パラリンピックを控えた今、この作品を上演する意味も大きいと考えています。出演の二人はとても仲が良くて、魅力ある二人です。若いですが既にいろんなステージを経験していて、ファンの方はお二人の色々な色をすでにご存知だと思うんです。今回は、まだ見たことのない新しい色を出せたら、と思います。○寺西拓人 コメントこれまで歌・踊りのある作品に取り組んできたので、今回のお話をいただいて驚愕!です。初めての主演で、役の入れ替えのある2人芝居に挑戦させていただくので、難題へのプレッシャーもありますが、ストレートプレイにも取り組んでみたいと望んでいたので、とっても嬉しいですし、喜びをかみしめています。矢田ちゃんとは2作品共演する中で、プライベートでも仲良くなりました。共演も楽しみです。今回の劇場はお客様との距離がとても近くて、舞台上の息遣いが伝わると同時に、客席の息遣いも舞台上に届くほどです。ずっと走っている芝居なので、体力が続くように走り込もうと思います。僕自身まだ未知なところも多く、ドキドキワクワクしています。一緒にぜひ楽しんでください。○矢田悠祐 コメント実は、スポーツの中でもマラソンが一番苦手だったんです(笑)。瞬発系のゲーム性のあるスポーツとは違った性質があると思うので、普段から走って、テラと一緒に頑張っていければと思います。ストレートプレイに臨むのは久し振りです。TETSUHARUさんとは何度かご一緒させていただいていますが、ミュージカルとはまた違う作品作りになっていくと思いますし、芝居もすごく丁寧に見て下さる方なので楽しみです。センターステージという形ですし、TETSUHARUさんの発想も楽しみです。
2019年03月05日東京・新木場のコンプレックス・スペース「カシカ(CASICA)」では、11月17日と18日の2日間、オープン1周年イベント「ニュー縁日」を開催する。2017年11月にオープンした同施設は「生きた時間と空間を可視化する」をコンセプトに、家具やプロダクト、アートやデザイン、職人や工房、食、健康、映像、声など、多様な時代/地域/人によって生み出されたモノゴトが一同に集まる新鮮な感覚を、独自のスタイリング空間で展開するコンプレックス・スペース。1周年を迎え、大人も子どもも同じ目線で楽しむことができる新しい形の縁日を開催。オープンから様々な形で携わってきたブランドや、カシカを通じて出会うことができたブランドが出店する。出店ブランドは雑貨や食器、アンティーク、服、帽子、花や植物などバラエティーに富んだラインアップ。カタカナ、Cul de Sac、HAY hutte、CAMPASS、BROCANTE、farver、園藝と再生、SML、mature ha.、VOIRY、panenka、BOOK TRUCK、山口博之、射的可視化が出店する。さらに、WHYTROPHによるロゼットとスプラウトのワークショップ、焚火工藝集団による工具・金具のワークショップ、i mirisiによるオリジナルアロマワークショップ、MAISON LOU parisによるクリスマススワッグワークショップも開催。yohakのトーストや焼き菓子、青果ミコト屋のパッタイと野菜、TAKIBI BAKERYのラクレットバーガー、南風食堂の薬膳スープ、CASICA CAFEの薬膳おでんや角煮まん、IFNi ROASTING & CO.のコーヒー、4種のクラフトビールが楽しめるクラフトビールブースなど、フードやドリンクも充実。なお、青果ミコト屋は17日のみ、yohakは18日のみの出店となる。【イベント情報】ニュー縁日会期:11月17日~11月18日会場:カシカ(CASICA)住所:東京都江東区新木場1-4-6時間:11:00〜19:00入場無料
2018年11月06日皆さんは江東区の「新木場」と聞くととどんなイメージがありますか?埋立地でしょうか?それとも「木」のイメージでしょうか?そうです、確かに新木場は日本でも有数の材木の街です。普段、私たちは、材木店と接する機会が少ないかもしれませんが、実はDIYerにうれしい小売りを対応している材木店さんがあるんです。そこで今回は、「木のまち」新木場のDIYer注目のスポットをご紹介します。これからの夏休みに、ちょっとしたお出かけで新木場に行ってみましょう!新木場はその名の通り「木のまち」江東区新木場はその名の通り「木のまち」です。かつて、海に面する埋立地を区に編入し「東京湾第二次改定港湾計画」に基づき、江東区木場地区の木材業者の大部分が移転してきた新しい「木場」「新木場」と名付けられました。新木場駅の北側に広がる広大な夢の島公園は、多くのスポーツ施設にバーベキュー場など、都心からのアクセスも良好なアウトドアスポットとして人気です。夜は街灯がほとんどないため、実は隠れた天体鑑賞スポットしても人気のようですよ♪では、新木場ならではのDIYer注目の材木店さんをご紹介いたします。ホームセンターとは一味違う!古材にこだわった材木店〔濱本木材〕「新木場駅」からバスでおよそ10分以内、古材を専門に扱う〔濱本木材〕さんは、板一枚からの小売りにも対応している材木店です。取扱商品は主に板、アメリカやカナダの古材や、国内の築100年以上の民家や納屋、屋敷で使用されていた古材などが大半を占めます。実は20年~50年程度の古材は、意外ときれいな状態で、一般的に想像される古さを感じるものではないようです。100年以上となると味のある古材となります。ヴィンテージ風の家具を作りたい方などは注目です!〔濱本木材〕ではショップも併設しており、実際にその場で古材を見て触って購入することができるんです。これは嬉しいサービスですね。人気はこちらの国産の足場板です。なるほど~たしかに100年以上の歴史ある古材は味がありますね。こちらは輸入物の古材です。アメリカやカナダを中心とした古材は国産とはまた違った良さがありますよね。個人で訪れる方の多くは、棚や机、カウンターなどのDIYのために購入するのだとか。わざわざ遠方から来る方もいるのだそう。店舗の床や壁面にも利用されているそうです。板は長さを切る程度の加工はその場で対応してもらえます。また、オーダーメイドのテーブルやカウンターの受注も承っています。DIY初心者の方もよく訪れるそうで、古材の良い点、悪い点をあらかじめ理解できるよう、納得がいくまでアドバイスをしてもらえる点もうれしいですよね。ホームページでも販売している古材を見ることができます。ヴィンテージ家具など、古材を使ったDIYを考えている皆さん、ぜひ利用してみてください。●古材日和グループ東京板材ショールーム&ショップ濱本木材株式会社住所:136-0082東京都江東区新木場3-3-4TEL:03-3521-7211FAX:03-3521-7214〔古材日和グループ(濱本木材)〕ホームページ木を知ろう!親子で体験できる木のワークショップ!〔木材・合板博物館〕新木場駅から線路沿いに歩いて徒歩7分、新木場タワー3階と4階には、「木のまち」新木場ならではの博物館があります。その名も「木材・合板博物館」。北海道から九州まで日本の森の樹種や地球環境や林業について学べたり、わたし達の生活に身近な「合板」の歴史、製造方法、種類や使われ方、など、いろいろな木質建材の特徴などを学べる施設です。木のキーホルダーやしおりづくりなど、お子さんも楽しめるワークショップも開催中です。親子でワークショップを楽しみましょう♪夏休みは木工教室なども開催されています。チェックしてみてくださいね。小さなお子さまには、積み木やおもちゃが充実した木育コーナーがおすすめです。展示をみてワークショップも参加すれば、木と触れ合う1日を親子で体験できます!●〔木材・合板博物館〕開館:10:00~17:00(最終入館時間16:30)入館料:無料住所:東京都江東区新木場1-7-22新木場タワ―3F・4FTEL:03-3521-6600FAX:03-3521-6602〔木材・合板博物館〕ホームページ「木のまち」新木場に出かけてみましょう!木材を求めて材木店さんに行ってみたり、〔木材・合板博物館〕でワークショップに参加したり、夢の島公園をお散歩してみたり、新木場は一日中、自然や木材に触れ合うことができる「木のまち」です。夏休みに、お目当ての材木店に行ってみてもいいかもしれませんね。ぜひ参考にしてみてください。
2018年08月16日ハナレグミが本日8月7日、『ハナレグミ 2018 ツアー ど真ん中』の追加公演を東京・新木場STUDIO COASTにて開催する。6月8日の宇都宮からスタートし、7月21日の大阪城音楽堂まで、全14箇所をまわったあとの追加公演となる本日のライブ。リリースツアーではないこともあり、これまでの長きキャリアの中から様々な時期に発表された楽曲が披露されるという。ハナレグミは昨年10月に、2年ぶりのアルバム『SHINJITERU』を発売した。同作は、永積崇が作詞作曲を手がけた曲はもちろん、「君に星が降る」(作詞:竹中直人、作曲:坂本龍一)のカバー、セッションによって生まれた曲、さらに堀込泰行、阿部芙蓉美らを招いた楽曲も収録。永積の歌声が心地よく響く、自然体のアルバムとなった。その後は、アルバムのレコーディングメンバーを加えたバンドセットで全国ツアーも行った。そして今年はじまった『ど真ん中』ツアー。この夏はフジロックをはじめとした全国の夏フェスにも出演している。ライブに力を入れた活動を展開している今のハナレグミが表現する“ど真ん中”とは、いったいどんな音楽なのだろうか。さらに、このあと10月からは、ハナレグミとフジファブリックによるスペシャルユニット「ハナレフジ」初のツアーも開催。両者はこれまでにも交流があり、昨年末のイベントで初めて「ハナレフジ」として出演。永積は「フジファブリックはね、独特の音を鳴らすブッ飛んでる人たちなんですよ。僕に限らず、誰が歌ってもフジファブリックになるという…、それこそバンド」とコメントしている。こちらの公演でもまた、永積の様々な歌声を楽しめそうだ。
2018年08月07日東京・新木場にある複合施設「カシカ(CASICA)」内のカフェにて、初となるディナー企画「HERB AND BEER - 薬草と麦酒 -」が7月20日よりスタートする。 2017年11月にオープンしたカシカは、「生きた時間と空間を可視化する」をコンセプトに、家具やプロダクト、アートやデザイン、職人や工房、食、健康、映像、声などといった多彩な時代・地域・人によって生み出されたモノゴトが一同に集まる新鮮な感覚を、独自のスタイリング空間で展開するコンプレックス・スペース。「HERB AND BEER」と題されたカシカ初のディナー企画は、ビールやカクテルに合うスパイスやハーブを効かせた店舗オリジナルの多国籍スタイルのメニューが期間限定で登場する。カクテルのレシピ監修を担当したのは、日本初となるボタニカルブランデーの蒸留所「mitosaya」の江口宏志。3種類のミントを贅沢に使用した「トリプルミントのモヒート」や、ごろっとトマトが斬新な「CASICA レッドアイ」などの深い味わいが特徴のハーバルカクテルやノンアルコールカクテルを考案。その他、世界や日本のローカルブルワリーのクラフトビールや、ビオワインなどを飲み放題で楽しめる(時間制限あり)。フード・ドリンク 2時間飲み放題付き「HERB AND BEER - 薬草と麦酒 -」(5,800円)ディナーのメニューは、ランチも手がけている「南風食堂」の三原寛子が監修。夏は気温の高さから、体力も消化力も落ちる季節。消化を促進し、代謝をあげると共に体にたまった熱を鎮静化させ、余分な水分を排出する効果がある食材やスパイス、ハーブをふんだんに使った内容となっている。前菜のプレートにはオレガノ トマト風味にアレンジした中東のフムスや地中海のタプナード、メインには夏野菜のチキンケバブのモロカンシチューやクスクスなど、コースを通して世界各国の料理を堪能できる。パンは 「Dans Dix ans」、生命力あふれるオーガニックハーブやエディブルフラワーは千葉鴨川の「GRAND ROYAL green」のものを使用している。なお、「HERB AND BEER - 薬草と麦酒 -」は、10月14日までの金・土・日・祝日限定となる。ランチメニュー「CASICA Set Menu」(1,200 円) 左から「夏野菜の焼きびたし」「空芯菜と海老のベトナム風炒め」「雲南豆腐」 7月24日からはランチ営業でも夏メニューがスタート。熱を冷まし体内の熱を沈静化させてくれる食材を使用し、暑さを乗り越え、身体づくりを助けてくれるおかずをラインアップ。ランチセットでは、ズッキーニやピーマン、トマトにオクラとたっぷりの夏野菜を使用した「夏野菜の焼きびたし」 を始め、免疫力を高めるβカロチンが多く含まれる空芯菜を使用した「空芯菜と海老のベトナム炒め」や豆板醤と山椒の辛みが食欲をそそる「雲南豆腐」など、約10種類のメニューから好きなおかずを3品選ぶことができ、雑穀ごはんと本日の汁椀、お漬けものと共に味わえる。今春からはテラス席も加わり、これからの季節に心地よく過ごせる空間が広がる「カシカ」。この夏は、スパイスやハーブが効いた多国籍料理で、夏を乗り越えるパワーをチャージしてみては。【店舗情報】店舗名:カシカ(CASICA)住所:東京都江東区新木場 1-4-6営業時間:11:00〜19:00 (ランチタイム 11:00〜15:00)ディナータイム営業時間:<金・土>17:00〜22:00(L.O.21:30) <日・祝>16:00〜21:00(L.O.20:30)定休日:月曜日 ※月曜日が祝日の場合は営業、翌火曜日休館
2018年07月13日