元SMAPで俳優の木村拓哉が、13日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、サッカーワールドカップ・ロシア大会における日本代表の試合をすべてテレビで生観戦したことを明かした。リスナーから届いた「ワールドカップが開催中ですが見てますか?」というメールに対して、「日本のイレブンの皆さんが奮闘した試合は、すべて観戦させていただきました、ライブで」と報告した木村。ベスト16で敗退したことには残念な様子を見せつつも、「やっぱりスポーツってものすごいパワーを与えてくれるなっていうのが、今回の日本代表の試合を見て思いましたね」と語った。また木村は、「本田選手もおっしゃっていましたけど…」と、MF本田圭佑がベルギー戦敗退後に残したコメントにも言及。「『ほんとにこのチームが好きだった』っていう。それって、ピッチに立ってなかった選手も含め、スタッフも含めの話なんじゃないかなっていうことがすごく頭の中に出てきて…」と分析した。そして「まぁ、次のワールドカップ、4年後……結果はどういうものになるか分からないけれど」と前置きしたうえで、「また熱く応援したいという気になりましたよね」と日本代表への想いを口にした。
2018年07月16日7月13日(金)本日より公開となった『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。その公開を記念して今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では同作に直接つながるシリーズ前作『ジュラシック・ワールド』を本編ノーカット放送でお届けする。マイケル・クライトンによる原作小説を当時最先端のCGを駆使して映像化、後の映画の歴史に大きな影響を与えた1993年の『ジュラシック・パーク』とその続編『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』、続く『ジュラシック・パークIII』と続いたシリーズの4作目として、2015年に公開されたのが本作『ジュラシック・ワールド』。本作では本物の恐竜を間近に見て、触れ合うことができる巨大リゾート「ジュラシック・ワールド」がついにオープン。恐竜が大好きなグレイ(タイ・シンプキンス)が兄のザック(ニック・ロビンソン)と共に「ジュラシック・ワールド」の運営責任者である叔母・クレア(ブライス・ダラス・ハワード)を訪ねるが、クレアは仕事に夢中で兄弟をすっかり放置、ザックとグレイはクレアからもらったVIPパスを手にし、パークにいる恐竜に会いに行く…。クレアが夢中になっているのは、遺伝子組み換えで作られた新種恐竜のインドミナス・レックスだった。経営者のマスラニ(イルファン・カーン)から新型恐竜が本当に安全なのか確かめるよう指示されたクレアは、ヴェロキラプトルの調教に成功した恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(クリス・プラット)の元へ。オーウェンは人間が作り出したインドミナスの危険性を感じるが、クレアは反発。しかし、インドミナスは人間を騙し檻から逃げ出してしまう…というストーリー。オーウェン役を演じるのは『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』シリーズのクリス・プラット。その日本語吹き替えを俳優の玉木宏が、クレア役のブライス・ダラス・ハワードを木村佳乃が、グレイ役のタイ・シンプキンスを松岡茉優がそれぞれ吹き替えを担当する。そして本作の続編『ジュラシック・ワールド/炎の王国』も本日より全国公開。今度は<ジュラシック・ワールド>があるイスラ・ヌブラル島で火山の大噴火の予兆が捉えられ、迫り来る危機的状況を前に、人類は噴火すると知りつつ恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すか究極の選択を迫られることに。オーウェンはテーマパークの運営責任者だったクレアとともに行動を起こすことを決意し、島へ向かうが、その矢先に火山が大噴火を起こす……という展開。本作を見てから『炎の王国』を鑑賞するも、『炎の王国』を見てから過去をTVで復習するも、どちらもオススメだ。金曜ロードSHOW!『ジュラシック・ワールド』は7月13日(金)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開© 2015 Universal Pictures.
2018年07月13日元SMAPで俳優の木村拓哉が、6日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(東京FM/毎週金曜23:00~23:30)で、今まで演じた中で一番難しかった役柄が、1996年に放送されたフジテレビ系の月9ドラマ『ロングバケーション』の主人公・瀬名秀俊であることを明かした。番組ではリスナーから届いた「一番演じることが難しかった役ベスト3」を問う内容のメールを紹介。木村は、まず3位に、『プライド』(04年・フジテレビ系)で演じたアイスホッケー選手・里中ハルをチョイス。代役を担当する予定だったアイスホッケー経験者の俳優が急きょ来られなくなり、スケートリンクでの撮影を全部自分でこなしたというエピソードを披露した。2位には、「テクニカルな手元のシーンが難しかった」という理由から外科医役に挑戦した『A LIFE~愛しき人~』(17年・TBS系)を選択。そして、1位には『ロングバケーション』で演じたピアニスト・瀬名を挙げた。「難しかったです。ピアノということでやったんすけど、やっぱ無理ありますよ」とピアノ未経験者でありながらピアニストの役を演じた苦労を吐露した。ある時、撮影にあたってピアノの先生からレッスンを受けた際などは「『スタートそこですか!?』っていうくらいクラシックの曲を弾くんですよ。『いや、俺『猫踏んじゃった』のみなんですけど…っていう(笑)」と面食らったことを告白。最後に「音楽家は厳しいっす。演奏っていうところはウソつけないっすよ」と改めてその難しさを語った。
2018年07月09日人気シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジャパンプレミアが6月27日、都内で行われ、主演のクリス・プラットをはじめ、共演するブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ監督、脚本・製作総指揮を手がけたコリン・トレボロウが出席した。■“クリプラ”登場に大歓声!最新作の見どころは…まるで恐竜たちが暮らすジャングルのように、草木が茂った東京・六本木ヒルズアリーナに、クリスが到着すると、集まったファンは大歓声!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』以来、2年連続2度目の来日に、クリス本人も「ワールドツアーの最終地にとっておきの国…、そう日本を選んだんだ」とご機嫌だった。また、ファンサービスの際には、自ら「危ないから、押し合わずに、ちょっとだけ下がって」と呼びかけるジェントルマンぶりも披露していた。見どころについては「恐竜はもちろん、今回は火山が大爆発するんだ!」と興奮気味。また、前作から深い絆で結ばれたラプトルの“ブルー”について「今回は、赤ちゃん時代のブルーも登場するから見逃さないで」と目を細めていた。■玉木宏が結婚報道後、初めて公の場に!ジャパンプレミアには日本語吹き替え版で、主人公の声を担当する俳優の玉木宏が出席。先日、女優・木南晴夏との結婚が報道されて以来、玉木さんが公の場に登場するのは初めてで、ファンからは「おめでとう!」の声があがっていた。玉木さん自身が結婚について語ることはなかったが、「もし次回作があるなら、僕の祖父の家がある島根県の隠岐で撮影していただければ。雄大な自然もありますし、お手伝いさせていただきます」と隣に立つクリスにアピールしていた。この日は玉木さんに加えて、日本語ボイスキャストを務める木村佳乃、満島真之介、石川由依、住田萌乃が駆けつけた。■すでに世界興収780億円突破!『ジュラシック・ワールド/炎の王国』ってどんな映画?前作の舞台となり、いまも多くの恐竜たちが生息するイスラ・ヌブラル島で、火山の大噴火が発生。恐竜行動学のエキスパートであるオーウェン(クリス・プラット)、同地で廃墟と化したジュラシック・ワールドの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)らが恐竜救出に向かう。そこで待ち受ける想像を超えたアドベンチャーとは?先週、北米で公開されるや、日本円でオープニング興収約162億円を記録する大ヒットスタートを切った本作。すでに全世界累計興収は約780億円を突破している。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月27日俳優の満島真之介が27日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われた映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(7月13日公開)のジャパンプレミアに、アフロヘアで登場した。満島真之介イベントには、本作を引っさげ来日した主人公オーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ監督、コリン・トレボロウ製作総指揮、さらに、満島のほか、玉木宏、木村佳乃、石川由依、住田萌乃と日本語吹き替えキャストも集結した。劇中に登場する恐竜保護団体「DPG」のメンバー・フランクリン(ジャスティス・スミス)の日本語吹き替えを務めた満島は、フランクリンと同じアフロヘア姿を披露。「フランクリンです。こんにちは!」という挨拶で笑いを誘った。そして、「フランクリンという新しいキャラクターが出ています。まさにこんな感じです」と説明。「監督とクリス・プラットさんも、さっき会ったら『フランクリンじゃん』っていう反応をいただけて、夢にも思わない光景を今僕は見ていて、暑い夏になりそうな気がしています」と喜び、「ワールドカップには負けません! ありがとう!」と興奮気味に語った。また、来日ゲストを連れて行きたい日本の場所を聞かれると、満島は「うちに遊びに来ませんか? そのためにいろいろお酒も準備して。第1作から今回までの映画を一緒に見たいなと思うんですけど」と提案。クリスは「イエス! サンキュー! やりましょう!」と笑顔で返し、2人で盛り上がった。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した「ジュラシック・パーク」シリーズの新シリーズ、「ジュラシック・ワールド」シリーズの第2章となる本作は、崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が再び舞台に。島にある火山に大噴火の予兆が現れ、オーウェン(クリス・プラット)は、危険を承知の上で恐竜たちを救出するのかどうか、究極の選択を迫られる。
2018年06月27日女優の木南晴夏(32)との結婚が明らかになった俳優の玉木宏(38)が27日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(7月13日公開)のジャパンプレミアに登場した。玉木宏結婚報道後、初の公の場に姿を現した玉木。駆けつけた観客から「おめでとう!」と祝福の声もかけられる中、レッドカーペットで笑顔を見せながらサインに応じてファンを喜ばせた。イベントには、本作を引っさげ来日した主人公オーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ監督、コリン・トレボロウ製作総指揮、さらに、玉木のほか、木村佳乃、満島真之介、石川由依、住田萌乃と日本語吹き替えキャストも集結した。玉木は前作に引き続き、主人公・オーウェンの吹き替えを担当。「渾身の作品を作られた方々と同じ舞台に立ててうれしく思います」と喜び、来日ゲストに紹介したい日本の場所を聞かれると、「僕の祖父の家が島根県の隠岐にありまして、次作があるのであれば島根で撮影というのもありかもしれない。そのときはお手伝いをさせていただければと思います」と島根をアピールした。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した「ジュラシック・パーク」シリーズの新シリーズ、「ジュラシック・ワールド」シリーズの第2章となる本作は、崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が再び舞台に。島にある火山に大噴火の予兆が現れ、オーウェン(クリス・プラット)は、危険を承知の上で恐竜たちを救出するのかどうか、究極の選択を迫られる。
2018年06月27日元SMAPで俳優の木村拓哉が、22日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)で、俳優の故・松田優作さんの魅力について持論を述べた。以前番組内で、松田さんの歌が好きだと発言していた木村。そのことに関連したリスナーからの「一番好きな松田優作の曲は何ですか?」という質問を受けて、「僕世代も、僕よりちょっと下の世代の男子もそうだと思うんですけど、嫌いな人いないんじゃないですかね?」と語った。続けて「俳優さんとしてもそうなんですけど、僕らに感じさせてくれる説得力がある」とし、「お芝居を通じても、歌にしても、ようは表現者としてのブレない感じが、すごく僕は魅力を感じるんです」と憧れの気持ちを口にした。さらに楽曲については「アルバムも非常にたくさんありまして、松田優作さんだから成立している世界観もあったりするんですけど…」と悩んだ末、「Bay City Blues」を選び、番組の中で流していた。
2018年06月26日元SMAPで俳優の木村拓哉が、15日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)で、人生を変えた映画の存在を明かした。トム・クルーズリスナーから届いた「人生を変えた映画はなんですか?」という質問に対し、「これは間接的になってしまうかも知れませんけど…」と前置きした上で、1986年に公開されたトム・クルーズ主演の映画『トップガン』をチョイスした。同作を観た木村はすっかり興奮し、劇中でトム・クルーズが着用していたフライトジャケットを購入。浮かれていた木村が親戚から名前を呼ばれ、振り返った際の写真が履歴書に貼られ、ジャニーズ事務所に送られたという。木村は「そういう浮かれた状態を作り上げたのは『トップガン』だと思うので、人生を変えた一本なのかもしれませんけど(笑)」と懐かしく振り返った。さらに映画の話題は続き、LiLiCoから「今年1番優しい映画です」と『ワンダー 君は太陽』を勧められたことを明かす。「拝見したんですけど、優しかったですね、素晴らしい映画でした。ぜひ皆さんにも観ていただけたらなと思う作品でしたね」と語っていた。
2018年06月18日菜々緒が“悪魔”のような人事コンサルタントを演じ、「Sexy Zone」佐藤勝利らが出演したドラマ「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」の最終回が6月16日にオンエア。菜々緒演じた眞子の、佐藤さん演じた博史の運命は!?そして視聴者は最終回にどんな声を送ったのか?菜々緒さん演じる冷酷非情な凄腕人事コンサルタント・椿眞子が、老舗損害保険会社「共亜火災」にやってきたことから始まった本作。新卒として入社、眞子の厳しい研修の末、彼女が室長を務める「人材活用ラボ」に配属され、その手先となる新入社員の斉藤博史に佐藤さん。「共亜火災」人事部長・伊東千紘に木村佳乃、共亜火災社長・大友友晴に船越英一郎、会長・喜多村完治に西田敏行、博史の父・修に鶴見辰吾といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。眞子の父が経営していたホテルアックスの火災事故で偽装を働いていたことを認めた大沢に、偽装の証拠を示す写真と引き換えに父の行方を教えるよう取引を持ちかけた眞子だが、遺体が埋まってると教えられた場所を掘っても父は見つからず、眞子は取り乱す。危機に陥る共亜火災だが投資会社・グッドマンキャピタルから出資の申し出が。眞子は千紘にグッドマンキャピタルのCEO・曽我部が信用ならないと伝える。さらにホテルアックスの事件が週刊誌に掲載される…。そして千紘と喜多村の誤解は解け、大沢がホテルアックス事件の全てを公表、縣殺しの罪を認める。共亜火災は規模を縮小して存続、千紘が社長に就任。博史は会社に残って仕事を続け、眞子は会社を去り父を探し続ける…というラストで物語は終了した。SNSでは「今日のひろしやばくない?急にあかちゃんみが減った」「博史くん 家族の前だと緊張が多少緩んであどけない顔になるなあ 勝利くんの演技力すごい」など佐藤さんの演技力と役柄含め成長をみせた姿に感動したというコメントや、「最後までカッコいい眞子様でした」「菜々緒さん、ヒール履いてのローリングソバットとかすげぇ!」「菜々緒さんイケメンやし、美しいし、惚れるぐらい、見惚れる、スタイルよすぎ」といった菜々緒さんへの賛辞も多数投稿され、放送後も鳴り止まない感動のツイートがタイムラインを賑わせ続けている。(笠緒)
2018年06月17日菜々緒が美しくも非常な人事コンサルタントを演じる、土曜ドラマ「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」。ついに6月16日(土)に最終回を迎える本作で、菜々緒さんと、彼女の部下・斉藤博史を演じた「Sexy Zone」の佐藤勝利がそれぞれクランクアップしたことが分かった。■佐藤勝利、キャストに見守られクランクアップ!思わず涙一足先にクランクアップを迎えたのは、佐藤さん。菜々緒さん、木村佳乃らと、西田敏行演じる喜多村を病室に見舞うシーンを撮り終えると菜々緒さんから花束を渡され、「喋ろうとすると泣いちゃいそうなので」と言葉を詰まらせた。そんな佐藤さんに、菜々緒さんが「泣かないでー」と温かい言葉をかける一方で、木村さんからは「おばちゃんが言ってあげようか」と温かい突っ込みが。笑いに包まれるなか、気を取り直した佐藤さんだったが「最後のセリフで『共亜火災が好きです』というセリフがあったんですが、僕もこのチームが大好きです」と言ったところで、堪えきれず涙。「(佐藤が演じた)斉藤博史の目線でドラマが進んでいくので、僕次第だなと思っていて、プレッシャーも感じていました。皆さんに『こんなに成長したんだな』と、いつか言ってもらえるようになりたいと思います。本当にありがとうございました」と挨拶を締めくくった。■菜々緒、「悪女を超えた悪魔を演じられた」そして、最後のシーンを撮り終えた菜々緒さんも、ついにクランクアップ。「みなさまお疲れ様でした。本当に感無量でございます」と花束を抱きしめながら涙をこぼした。「本当に至らない点ばかりで…。台本覚えるのも遅いし、いつも台本とにらめっこしてるばかりで、現場でちゃんと対応できているのか不安だったんですけど、スタッフ・キャストの皆さんに支えられてここまでこれたと思ってます」と、主役の責任と向き合いながらも充実した3か月をふり返った。さらに「今回は悪女を超えた悪魔の役が出来たと思っているので、今度は勝利くんのように可愛いらしい、壁ドンされたり顎クイされたりする女性の役をやれたら嬉しいです。また皆さんとご一緒できるようにかんばりますのでよろしくお願い致します。ありがとうございました」とユーモアたっぷりに挨拶すると、スタジオからは大きな拍手が起こり、温かいクランクアップとなった。■最終回(第10話)あらすじホテルアックスの火災事故で偽装を働いていたことを認めた大沢(船越英一郎)に、偽装の証拠を示す写真と引き換えに父の行方を教えるよう、渡米目前の大沢に持ちかける眞子(菜々緒さん)。16年前に縣(大高洋夫)が眞子の父を殺し、ホテルの跡地に埋めたと大沢から告げられた眞子は、博史(佐藤さん)と共に指定された場所で遺体を探すが見つからない。一方、喜多村(西田さん)は意識を取り戻したが、共亜火災では退職者が続出し混乱が続いていた。投資会社・グッドマンキャピタルの曽我部(堀部圭亮)が共亜火災に出資を申し出るが、眞子は曽我部が信用ならない相手だと千紘(木村さん)に助言。そんな中、喜多村が母と別れた経緯を知った千紘は父と和解するが、ホテルアックスの事件が週刊誌にすっぱ抜かれる…。そして、修(鶴見辰吾)から大沢との関係を聞かされる博史。大沢が自らホテルアックスの件を雑誌にリークしたことを見抜く眞子。会社を危機に追いやってでも、ホテルアックス事件の“真相”を公表するべきかどうか悩む千紘。それぞれの思いを胸に喜多村の元を訪れた3人を、最後の試練が待ち受けていた!土曜ドラマ「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」最終回は6月16日(土)22:00~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月15日シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が、7月13日(金)にいよいよ日本上陸を果たす。そしてこの度、前作 『ジュラシック・ワールド』でも吹替え声優を務めた玉木宏、木村佳乃らの続投が決定し、大々的な声優発表イベントが行われた。■まるで映画の世界に入ったような演出にマスコミ陣も驚き!シリーズ最新作初のイベントで、今回は“緊急レポート会見“と題していることから、大勢のマスコミ陣が集まった。会場には、第2章の始まりを大きく象徴する<崩壊したジュラシック・ワールドの超巨大ゲート>が登場し、まるで劇中にいるかのような世界観が再現された。それだけではなく、恐竜保護団体(DPG)の若きスタッフに扮した満島真之介が登場!まずは、恐竜たちだけが静かに暮らしているイスラ・ヌブラル島に、危機状況が迫っているということを緊急レポートを行った。さらに満島さんはDPGのリーダーであるクレアについて「とても美しくて、行動力があり、エネルギッシュな方です。僕たちにとってはボスなので、たまに怖いところもあるんですけれど(笑)でも、誰よりも恐竜たちの幸せを願っています!」と明かしていた。■気になる続編吹替えも大発表!さらにこの日は、主人公オーウェンの吹替えを玉木さん、クレアの吹替えを木村さんが、引き続き続投することが明らかとなった。そして、DPGのシステムスペシャリストであるフランクリンの吹き替えを満島さん、DPGの恐竜獣医ジアの吹き替えを石川由依、物語の鍵を握る少女メイジーの吹き替えを住田萌乃が担当することも発表され、ステージに設置された巨大ゲートから、オーウェンの相棒恐竜・ブルーととも5名の豪華キャスト陣が登場した。■玉木宏&木村佳乃、再び共演を喜び合う2015年の1作目公開から3年ぶりに本作で再会を果たした玉木さんと木村さん。再び共演が決定した心境について、玉木さんは「純粋に嬉しいです。一緒に収録するわけではないのでここで出会うのはとても不思議な感じがしますが、劇中のオーウェンとクレアの3年分の関係をここでまた構築しながら頑張れればと思います」、木村さんは「とにかく今回のクレアの台詞も、叫び声、うめき声、悲鳴がすごいです。前作に続いて、今回もとても喉に負担がかかるだろうということで、しっかり最後までやり遂げたいねとお話ししていました」とコメントした。満島さん、石川さん、住田さんは、前作でも大活躍した先輩2人の印象について問われると、満島さんは「玉木さんとは今日が初めましてなんです。一度街で車から降りるところをお見かけして、すごくかっこいいなと思ったのがちょうど3年前くらいだったので、こういう風に再会ができて嬉しいですね!木村さんとはいろんなところでお仕事しているので、ここで出会えたことは最大の喜びです」と興奮気味に語った。石川さんは「私もお二方とは今日が初めましてなのですが、前作の吹き替えを拝見させていただいたので、劇中のキャラクターとも被って、すでにお二人に絶大な信頼を寄せてしまっています(笑)」と期待をあらわにした。住田さんは木村さんと共演したことがあり、「とても優しくて、わたしの出演してくれる作品を見てくれて、すごかったねって言ってくれたのが嬉しかったです。玉木さんは格好良くて、声が素敵で、優しそうな方だなと思いました!」と、それぞれが2人の印象について語った。最後に、キャストを代表して玉木さんが「前作よりも冒頭からスリリングなシーンがたくさん続く作品になっています!是非映画館でご覧ください!」と観客へメッセージを寄せた。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月28日7月13日公開の映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の緊急レポート会見が28日、都内で行われ、玉木宏、木村佳乃、満島真之介、石川由依、住田萌乃が出席した。映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』シリーズ。2015年に『ジュラシック・ワールド』が公開されるや、全世界でメガヒットを記録した。そんな『ジュラシック』シリーズ誕生25周年という節目を迎える今年、シリーズ最新作となる本作がいよいよ日本に上陸。前作に引き続き、主人公オーウェン役にクリス・プラット、ジュラシック・ワールドの運営責任者であったクレア役にブライス・ダラス・ハワードが続投。監督はハリウッド注目の鬼才J・A・バヨナが抜てきされ、前作の監督だったコリン・トレボロウが本作で製作総指揮・脚本、トレボロウと共に製作総指揮を務めるスティーブン・スピルバーグが作品を更に進化させている。この日行われたイベントでは、前作で吹替え声優を務めた玉木宏、木村佳乃に加え、本作で新たなキャラクターの声優を担当した満島真之介ら5人のキャストが登壇。前作に続いて主人公オーウェン役の声を担当する玉木は「あっという間に3年が過ぎましたが、誰もが知っているシリーズに参加できることをうれしく思っています」と笑顔を見せ、クレア役の木村は「今回はとにかく叫び声や喘ぎ声など悲鳴が多いんですよね。前回は声を潰してしまったので、今回は声を潰さないように最後までやり遂げたいです」と意欲を見せた。今回新たに加わった満島は、すでにアフレコ収録を終えており、「大変でしたね。一人でやるという難しさは僕ら体験していませんでした。ブースの中で一人でこの壮大なスケールを表現するのは難しいなと思いました」と振り返り、「新しい自分の体感になりました」と新境地に満足そうだった。劇中では"ジュラシック・ワールド"が破壊されるなど、前作から状況が大きく異なる。それにちなみ、前作からの3年間で大きく変化した点を問われた玉木が「純粋に3歳年をとりましたが、3年前と比べて体力は増えていると思います。意識的に運動することになって、それは自信を持って言えますね」と胸を張り、木村は「私は衰える一方。(前作は)最後の30代でしたが、42歳になって携帯を見ても遠目になるし、色んなモノに老化現象が起きています。でも経験が増えてきたのでそれでごまかしたいと思います」と笑わせていた。映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、7月13日より全国公開。
2018年05月28日元SMAPで俳優の木村拓哉が、18日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)にて、お笑い芸人の明石家さんまが放ったある一言でゴルフと麻雀を始めたことを明かした。明石家さんま先日、ゴルフウェアブランド「MARK&LONA」のブランドアンバサダーに就任した木村。そのことを踏まえ、リスナーから「夫から『ゴルフを一緒にやろう』と誘われているので、ゴルフの魅力を私に教えてください」というメールが届いた。この質問に木村は「正直、以前は僕の感覚の中では、『麻雀とゴルフだけは絶対にやらない!』って思ってました」と告白。しかし、さんまから「麻雀とゴルフやったら、おまえに絶対負けへんわ!」と挑発され、その時に「いま、何ておっしゃいました?」と発奮し、どちらも始めたという。実際、麻雀に関しては「やるか!」とさんまから声を掛けられ、一緒に卓を囲んだこともあるという木村。ゴルフについては、始めたばかりの頃に「こんなにできないスポーツって久々だな」と感じ、やる気に火が付いたと語った。さらに木村は、イメージ通りのプレーが頻繁に出来るようになるとゴルフが面白くなってくると話し、「旦那さんが、『やろうよ!』って言ってくれているのは、いいチャンスだと思いますよ」とリスナーを後押ししていた。
2018年05月21日「嵐」がゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の5月19日(土)放送回に、女優の木村佳乃がゲストとして登場。バラエティ出演で数々の“神回”を生みだしてきた木村さん、今回は「嵐」相手にどんなトークを展開してくれるのか!?大河ドラマ「天地人」に「真田丸」、連続テレビ小説「風のハルカ」に「ひよっこ」、「相棒」シリーズや「ファーストクラス」など数多くのドラマや、ハリウッド作品『ドリーム・クルーズ』に『伝染歌』『ホットロード』などの映画まで数多くの作品で活躍。狂気に満ちた人妻を演じた「僕のヤバイ妻」も大きな話題を呼んだ木村さん。最近ではバラエティでバンジージャンプにゲテモノ食いなどの企画に挑戦、人気女優とは思えないそのアグレッシブさと同時に奇跡のような笑いを巻き起こすことでも注目を集めている。そんな木村さんが今夜本番組に初登場。辛ウマサンラータン餃子にレモンが丸々一個入ったラーメン、酸っぱい白菜鍋など“酸っぱ美味い”グルメデスマッチで珍回答を連発。また新企画「櫻井翔の朝活」では「NEWS ZERO」終わりの櫻井さんがキャンピングカーで夜明けに人が殺到する温泉へ。一体どんな温泉なのか?さらに「隠れ家ARASHI」にはマドンナのパーソナルシェフが登場。インスタ映えする韓国料理も紹介される。木村さんは好評放送中のドラマ「Missデビル」に出演中。同作は菜々緒が“悪魔”と呼ばれるほど冷酷非情にして凄腕の人事コンサルタント・椿眞子に扮し、「Sexy Zone」佐藤勝利演じる新入社員を使って老舗損害保険会社「共亜火災」を舞台にリストラなどを進めていく…というストーリー。木村さんは「共亜火災」の人事部長・伊東千紘を演じている。「Missデビル」は毎週土曜22時~日本テレビ系で放送中。「嵐にしやがれ」は5月19日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月19日元SMAPで俳優の木村拓哉が、11日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、お笑い芸人の明石家さんまについて語った。明石家さんま番組では、リスナーの「さんまさんみたいに好きなこと話してる明るい人を尊敬しています」というメッセージを紹介。これに対して木村は「あの方はすごく自由に好きなことを喋ってるんだろうなって、受け取られるかもしれませんけど」と前置きした上で、「本番を前にしたさんまさんの『いくで!』っていう集中力はそばにいてすごく感じますね」と明かした。木村とさんまは、2003年から続くフジテレビ系のバラエティ番組『さんタク』などで、何回も共演している間柄だ。長年、さんまを間近で見てきた木村は「『明日、あの番組の収録で、ゲストは誰だから、こんなん話したらええんかな』とか、ルーティンがあると思う」と分析。「僕がさんまさんを尊敬するのは集中力ですよね」と話していた。
2018年05月15日菜々緒が主演を務める「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」が4月14日から放送開始。SNS上では主人公・椿眞子を演じる菜々緒さんの美貌と、眞子に翻弄される新入社員を演じた「Sexy Zone」佐藤勝利の可愛さに大きな反響が巻き起こっている。本作は菜々緒さん演じる冷酷非情な凄腕人事コンサルタント・椿眞子が、老舗損害保険会社「共亜火災」を舞台“悪魔”のような振る舞いでセクハラ、パワハラ、派閥争い、モンスター社員などを大胆に解決していく痛快オフィス・エンターテインメント。眞子が室長を務める「人材活用ラボ」に配属され、その手先となる新入社員の斉藤博史を佐藤さんが演じ、物語はこの2人を軸に展開。眞子と対立する心優しき人事部長・千紘に木村佳乃、共亜火災社長の大沢に船越英一郎、「社員は家族」がモットーの会長・喜多村に西田敏行、博史の父・修に鶴見辰吾、「人材活用ラボ」の先輩・沖津に和田正人といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では夢を抱いて入社した博史たちが、眞子の独断で始まった地獄のような軍隊式研修で50人から10人に絞られるという展開を中心に、それを知った千紘と眞子、眞子を研修に起用した大沢らの会社に対する考え方なども描かれ、研修で同僚をいじめ、正義感の強い博史に陰湿な嫌がらせをした日下部(森永悠希)が、眞子によって辞めることになるラストで幕を閉じた。菜々緒さん、佐藤さんが出演するとあって大きな注目を集めていた本作。放送開始早々ものすごい勢いでツイートがタイムラインに溢れだした。菜々緒さんには「綺麗すぎでしょ…スタイル良すぎでやばい」「スタイルすごすぎ」「菜々緒の御御足を見たいがために見続けたい」などその美しさに反応する声と共に、「本当、菜々緒って悪女の役はまるよね~」といったこれまでで最大級の“悪女キャラ”ぶりを讃えるツイートや、繰り出すアクションに「菜々緒の回し蹴りカッコよすぎ」「素敵でした」という投稿も。そして眞子に翻弄されることになる博史を演じた佐藤さんには「ひろしくん初っ端から可愛い…」「最初から勝利くんが可愛すぎる」「かわいすぎてストーリーが入ってこない」と、佐藤さん本人の名前から役名まで入り乱れてひたすら“可愛い”の声が怒涛のごとくタイムラインに流れ続けていた。またラストで流れた安室奈美恵による主題歌「Body Feels EXIT(from AL「Finally」)」にも「エンディング安室ちゃんーーーー」「歌が安室ちゃんだ」「エンディングの安室ちゃんがまたかっこいい」など、数多くの反応が寄せられている。(笠緒)
2018年04月15日成城と聞くと、「セレブが住む高級住宅街」という印象を持つ人が多いと思います。確かにそのとおりです。駅周辺の家を見ると、ほとんどが屋敷的な大きな住宅。駐車場には高級な外車が並んでいます。私は埼玉から引っ越して住んでいますが、軽自動車がほとんど止まっていないことにびっくりしました。そんな成城、実は意外と「庶民的な一面」もあるのです。そこで今回は、成城学園駅前近辺のオススメスポットをご紹介したいと思います!2017年「住みたい街ランキング100位」の成城成城の最寄り駅となるのは、小田急線の「成城学園前駅」。新宿から急行で20分ほど神奈川方面に向かった、東京都世田谷区に位置します。都心に向かうには新宿だけでなく途中、代々木上原駅からは千代田線に乗り入れているので、都心へのアクセスも良く、交通の便はとても良いと思います。しかし、昔から「お金持ちの街」と言う印象が根付いており、一般庶民が住む町でなないと敬遠され続けた結果、昨年(2017年)では住みたい街ランキング100位(※)という最下位に落ち込んでいます。※参照:SUUMO「関東 住みたい街ランキング2017」私は成城に住んで約2年が経ちますが、確かに店も少ないし、賑やかな街でもないため、「ほかのエリアと比較して生活がしやすいか?」と聞かれれば、なかなかうなずくことはできません。しかし、成城の良いところは、きれいな街並みや落ち着いた雰囲気の閑静な住宅街というところでしょう。最初は「何にもない、ただのお金持ちの集まる場所だ」と思っていましたが、住んでいるうちに新たな発見ができ、成城の良さに気付き始めました。隠れた名店?成城餃子の「成城飯店」!成城学園前駅北口を出て徒歩3分の所に位置する、中華料理屋の「成城飯店」。店舗前に足を運ぶと、店名より目立つ電子パネルに映し出される「成城餃子」の文字……。地名を掲げて店名、メニューに盛り込むということは、それなりに味の自信と覚悟が必要。また、それ以上にファンがいないとなりたたないと言えるでしょう。店舗は地下1階に位置します。休日の15時過ぎ、半信半疑で地下への看板を降りていきましたが、ランチタイムもとうに過ぎているのに、行列ができていることにびっくり!ちょうど1組前で満席になったので、20分ほど待つことに……。あたりを見渡すと、成城餃子を注文する人が多数。待ち時間で、成城餃子を注文しました。最初に餃子を口に入れると、まずびっくり。いろいろ餃子は食べ歩いてきたが、まず一口目で「うまい!」と感じました。この成城餃子は皮に特徴があるようで、厚すぎず薄すぎず、絶妙なバランスと独特の甘みが特徴。ひと口食べただけで、行列ができていることに納得。すぐにリピーターになることを決断しました。この成城飯店は朝11時から夕方16時までの5時間のみの営業。餃子6個にライスとお新香、タマゴスープ、杏仁豆腐までついて900円ほどという値段はコストパフォーマンスがとても良いです!この餃子は、一度食べてみる価値ありです。<成城飯店>東京都世田谷区成城6丁目8-1定休日 毎週火曜(※祝日の場合は翌日に振替)営業時間[月~金] 11:00~15:00/17:00~21:00[土・日・祝] 11:00~21:00路地裏にたたずむ、たい焼き屋「平太郎」成城学園前駅北口から徒歩4分の裏路地にある、たい焼き屋の「平太郎」。小さな店構えの前には、いつも数名の注文客がいます。タイ焼きはノーマルのあんこ以外に、「スペシャル(あんこ&チーズ)」「チョコ(あんこ&チョコ)」の3種類。このたい焼きの特徴は、「サクサク」「パリパリ」の薄皮ということです。しっとり厚皮が好きな私でしたが、この食感も十分楽しめました。そして重要なポイントである「シッポまであんこ」は文句なし。最後まであんこを楽しめる一品です。<平太郎 成城学園前駅店>東京都世田谷区成城6丁目8-5定休日 毎週水曜日営業時間 11:00~19:00(※日曜営業)成城を代表する老舗ケーキ屋「成城アルプス」創業1965年、2018年で53年目を迎える老舗の名店です。店内は品格溢れる、創業から続く「昭和モダン」なイメージを保つ、落ち着いた雰囲気。土日には、家族連れや年配の方で賑わう盛況ぶり。持ち帰りはもちろんですが、おしゃれな店内で食べるためにウェイティングが絶えません。成城でのセレブ気分を「ちょっと」体験できるかも!?<成城アルプス>東京都世田谷区成城6丁目8-1定休日 毎週火曜日営業時間 9:00~20:00日本を代表する「あの映画」が撮影された「東宝スタジオ」成城と言えば、昔から東宝の撮影所があることは有名です。もともとは現在の砧(きぬた)スタジオから程近い世田谷区大蔵にスタジオを構え、かの有名な黒澤明監督の代表作『7人の侍』『駅』『青い山脈』など、日本を代表する作品が撮影されていました。現在、旧撮影所は大和ハウスが東宝から土地を借り上げ、賃貸住宅地となっています。ここには、旧東宝撮影所の「記念碑」が建てられています。そして、今は大蔵から砧スタジオに移動し、2004年から着手のスタジオ改造計画によりリニューアルされた現在のスタジオは、撮影スタジオとしては日本一の広さを誇っています。外部の人はスタジオ内に入ることができないものの、正面入り口に東宝の代表作である『ゴジラ』の像や黒澤明監督の代表作『7人の侍』などの大きな壁画があるので、ファン以外の人もフォトジェニックなひと時が楽しめます。意外にも良心的な利用料金の「オダクル駐輪場」実際に成城に住むとなると、通勤や通学に自転車を使う人は多いと思います。その駐輪場も、「高級住宅地だけあって高いのでは?」と思う人も多いはず。しかし、駅から程近い小田急が運営するオダクル駐輪場では、月額2,000円で駐輪場が借りられます。1ヵ月2,000円で借りられるなんて、とても良心的な金額だと思いませんか?私が埼玉の蕨市(わらびし)に住んでいたときでさえ、2,000円というのは、駅から5分ほど離れた場所の立体駐車場の3Fの利用料金でした。屋根が付いていないので雨の日は濡れてしまうとはいえ、うれしい金額です。成城の代名詞とも言える、スーパーマーケット「成城石井」成城の代名詞とも言える、スーパーマーケット「成城石井」。その成城石井の代名詞である「プレミアムチーズケーキ」。濃厚なチーズをふんだんに使った一品で、パティシエが一つひとつ手作りで仕上げているので、生産が間に合わないときは売り切れ御免。関東と中部、近畿で展開する成城石井ですが、ぜひ本店である成城に足を運んでみてはいかがでしょうか?あの人も!?有名人が数多く卒業している成城大学成城大学は学習院大学や成蹊大学、武蔵大学と並んで総称される「東京4大学」の1つです。著名な卒業生は女優の木村佳乃、山口もえ、タレントの及川光博、えなりかずき、政治家の小渕優子(※敬称略)など、たくさん輩出しています。成城の落ち着いた地で、個性を大切にする少数教育をモットーにしている成城大学。都内の自然豊かな場所で、充実した学校生活が送れます。意外な一面、牛丼チェーンの「松屋」と「すき家」「成城の地に似合わない」と言ってしまっては語弊があるかもしれませんが、安価な牛丼チェーンが駅前にあり、しかも向いに位置する両店。飲食店が決して多くない成城学園前駅前で唯一、24時営業しているのがこの牛丼チェーン2店舗となります。「高級住宅に住む人が牛丼チェーン店に行くの?」と思っていましたが、意外と人気がある両店。会社帰りのサラリーマンや、学生などが多く利用しています。春には盛大に花が咲く、仙川の桜東宝スタジオの裏に位置する「仙川」。春になると、きれいな桜を見ることができます。駅からは少し離れたところに位置する、地元ならではのスポットです。成城の落ち着いた雰囲気のなかに流れる、仙川の脇に盛大に咲く桜を堪能してみてはいかがでしょうか?庶民の味方、スーパーマーケット「サミット」駅前の成城石井、小田急OXは高級スーパーに位置しますが、駅から少し離れたところにサミットがあります。1Fがサミットで2Fにはコジマ電気、サイゼリアなどのお店が入っているビルです。地方ではよく見ることのできるお店ですが、成城付近にはあまりないので重宝します。近くにディカウントスーパーのOKストアもあるものの、品ぞろえは断然サミットですね。東京には3店舗しかない、ホームセンター「くろがねや」東宝スタジオの裏に位置する「くろがねや」は、山梨県に本社を持つホームセンターです。東京には3店舗しかないホームセンターなので、知らない方も多いと思います。場所も東宝スタジオの裏、一般の方はなかなか気づかない場所に位置していて、店内をゆっくり楽しめるのが特徴です。「ハイテク大仏」としてメディアに取り上げられる大蔵大仏東宝スタジオに程近い、世田谷通り沿いに位置する妙法寺の「大蔵大仏」。最近では多くのメディアにも取り上げられる、有名な大仏です。そのメディアに取り上げられる理由が、「ハイテク大仏」であるということ。どこがハイテクかというと、午前9時から午後5時までは世田谷通りを向いているが、参拝者が来るとそちらのほうを向くように180度回転するのです!高さ8メートルを超える大仏様が自分のために振り返ってくれるなんて、ちょっと感動します!このような、意外な魅力がある成城。もし成城の近くに来ることがあったら敬遠せず、立ち寄ってみてみてはいかがでしょうか?※2018年3月現在の情報です
2018年03月27日1年を通じ映画・テレビ界で活躍したプロデューサーや将来有望な俳優を表彰する「2018年 エランドール賞」の授賞式が2月1日に都内ホテルで開催され、新人賞に高橋一生、門脇麦、竹内涼真、杉咲花、ムロツヨシ、吉岡里帆の6人が選ばれた。昨年の顔というべき、新鮮かつ優秀な演技を示した俳優に贈られる新人賞・TVガイド賞を受賞した6人。1956年にスタートし、かつては石原裕次郎や高倉健も受賞した栄誉ある賞ということで、木村佳乃、綾瀬はるか、柴咲コウら豪華ゲストたちがお祝いに駆けつけた。柴咲さんは大河ドラマ「おんな城主 直虎」で共演した高橋さんに花束を贈呈、「ほとばしる情熱が役に投影されていて私も感化されました」と祝福した。なかでも、最年長の42歳で新人賞に輝いたムロさんは「役者を目指して23年くらい経ちますが、トロフィーを持ったことのない人生だったので、初めての賞です」と喜びのあまりスピーチが長めに…。エランドール賞は将来性が大いに期待される俳優に贈られる賞ということから「5年後の大河ドラマの主演はムロツヨシです!」と自ら猛アピールし、集まったテレビ局関係者やゲストを沸かせた。また、吉岡さんは、プレゼンターを務めた「ごめん、愛してる」の脚本家・浅野妙子氏から「よく『自分なんて…』って言っているけど、いまの吉岡さんは華があって、真ん中に立つ人。自信を持って、自分を信じて、強くなってほしい」と熱い激励の言葉を贈られると、感極まって涙する場面も。「一生頑張ります。お約束します」と誓う吉岡さんの言葉に、会場は大きな拍手に包まれていた。喜びいっぱい!6人のコメント到着■高橋一生「2017年活躍させていただいたというのは、2017年に始まったことではなく、いままでのお仕事での出会いがあって、それから作品に出合えたので、すべての方に心より感謝しております。2018年も研鑽を積んで、高橋一生にこういう役をやらせてみようと、皆さんの想像力を刺激できるような俳優になりたいと思います」■門脇麦「去年の活躍ということで頂きましたが、去年の出会いは、その前からの出会いの積み重ねで、ここにいられるんだなと、あらためて恵まれているなと思います。いつか、現場にいる人たちや作品を支えられるような人間になれたらと目標にしているので、作品と現場にいる人たちに一番寄り添えるような人間になりたいと思います」■竹内涼真「僕は去年たくさんの作品に関われて、スタッフさんや作品に関わっている皆さんに恵まれて、楽しい一年を過ごさせていただきました。今年も僕を見たいと思ってくれる視聴者の皆様のために、新しくてもっと見たいと思ってもらえるような表現をして、これからも頑張っていきたいと思います。(「忙しいのでは?」という質問に)まだそんなにMAX忙しくないです(笑)。まだ、できます!いまやらないと!今後は、正義の味方の役をやってみたいですね。ヒーローになりたいです!」■杉咲花「昨年は、貴重で夢のような体験をたくさんさせていただきました。今年は自分にとって大切な挑戦となる作品が控えているので、このようなタイミングで賞をいただけて励みに思います。3月にはイタリアで撮影した写真集も出させていただきます。イタリアには初めて行ったのですが、ごはんがおいしかったです(笑)。これからも、目の前にあるお仕事を丁寧に、一つ一つやっていきたいと思います」■ムロツヨシ「42歳での新人賞は、おそらく最年長と聞きました。役者を目指して23年くらい経ちますが、トロフィーも持ったことのない人生なので、初めての賞です。俳優として将来性が大いに期待される者への賞ということで、 42歳でもまだ将来性を期待してもらえる人生がやってくるとは!ありがとうございます!将来性を期待されたからには、 5年後の大河ドラマの主演はムロツヨシです!! スケジュールを空けて待っております(笑)」■吉岡里帆「この世界で生きていけるんだろうかと不安になる日々の連続でしたが、でも与えていただける役はいつも私の背中を押してくれていたように思います。クランクアップのとき、『また会おう』と言葉をかけてくださったスタッフさんたちともう一度会っていただけるように頑張り続けるというのが、すべての作品においての目標です。新しいことに果敢に挑戦して、前に前に進んでいき、そばにいてくれる人を大切に、面白いものを届けるという信念を持って、お仕事に励みたいと思っています。この賞はきっと私のお守りになると思います。一生頑張ります。お約束します」(text:cinemacafe.net)
2018年02月02日木村佳乃(41)が「相棒season16」(テレビ朝日系)に1月24日と31日に出演。坊主頭を披露することで、話題となっている。 木村は20代の頃から同シリーズに衆議院議員の片山雛子役で出演している。今回は議員辞職した後、出家するという設定だ。 坊主頭は、特殊メイクで施されたもの。どこまでもリアルな姿に近づけるため、3時間かかったという。坊主姿にはさすがに抵抗がありそうだが、木村は「三蔵法師みたいでおもしろいですよ」と、同局の公式HPにコメントを寄せている。 木村といえば近ごろ、今までのイメージを刷新するような仕事をしている。 「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)では熱湯風呂やバンジージャンプ、ゲテモノ料理といったロケに挑戦。まさに、体当たりでロケに挑んでいる。昨年11月にも「ごごナマ」(NHK総合)で司会の美保純(57)から「(体当たりロケを)なんで断らないんだろう?」と不思議がられていた。 しかし木村はもともと「イッテQ」の大ファンだったそうで、自ら直談判。さらに「やるって決めたら、やらないと気が済まない」性格であると告白。番組中の天真爛漫な姿を見た友人からも「素だね」と言われるほどだ。 そんな彼女に、業界内での評価もうなぎのぼりだという。 「実は『イッテQ』に出演する際、スタッフからNGリストを渡されたそうです。ロケに関して、『これはイケる/これはダメ』といったことを選択するリストですね。危険なロケも少なくないですから。しかし彼女は結局、NGをつけなかったといいます。局内からも『肝が据わっている』と評判になっていたそうです」(芸能関係者) 今年は新しい木村佳乃の一面が、さらに見られるかもしれない。
2018年01月30日大ヒット絵本「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」(岩崎書店刊)を、“新日本プロレス100年に一人の逸材“エース・棚橋弘至主演で映画化する『パパはわるものチャンピオン』。この度、木村佳乃や寺田心に続き、仲里依紗、大泉洋、大谷亮平、寺脇康文らの出演が決定した。悪役レスラー・ゴキブリマスクを職業とするパパ・孝志役を、本作が初の全国公開映画主演となる棚橋さんが演じるほか、妻・詩織役木村さん、パパの本当の仕事を知ってショックを受ける息子・祥太役を、人気子役の心くんが演じる本作。今回この感動ファミリードラマをより盛り上げるキャストが発表!無類のプロレス好きであり、その熱い思いを編集者として世の中に届けようと奮闘する大場ミチコ役を、現在放送中のドラマ「ホリデイラブ」で主演を務める仲里依紗。彼女の上司である編集長役を、『探偵はBARにいる』シリーズや主演作『恋は雨上がりのように』の公開を控える大泉洋。治療院の医師・大友役を、「逃げるは恥だが役に立つ」で大ブレイクを果たした大谷亮平。そして、孝志が所属するプロレス団体ライオンプロレスの社長・本田功役に、絶大な集客力を誇る演劇ユニット「地球ゴージャス」を率いる寺脇康文が演じる。仲さんは、今回の役どころについて「ミチコは本当に一生懸命で、プロレスのことなら誰にも負けないくらいの熱い思いを持っている女の子」と話し、楽しく演じられたとコメント。共演の心くんともすぐに仲良くなれたようで、「最後は作品やお芝居の話など、結構大人な会話もしつつ、『夏休みどこ行ったの?』って子どもらしい会話もできました」と撮影での様子を明かす。大泉さんは、「衣裳がきれいでおしゃれな服だったんですけど、もう少し汚い方がいいんじゃないかと撮影までにお願いしたのですが、まさか自分もここまでラフになると思っていなくて、ちょっと汚すぎたなという反省点があります(笑)」と当初の予定とは違う衣装になったと話し、またついつい癖のある男にしたくなってしまうと言う大泉さんは、「セリフも含めて好き勝手にやらせて頂きました(笑)。監督もおおらかに受け入れてくださってありがたかったです。役名も“編集長”だけだったんですけど、途中で監督が森岡たくじという名前を付けてくれました。本当に好き勝手やっているので、出来上がった作品を見たときにがっかりしないか少し心配ですが、楽しくやらせてもらいました」と期待を煽るコメントを残した。孝志との関係性について、「いいときも悪いときも一緒に歩んできたというか、心と体のケアをずっとしてきた親友でもあります」と話す大谷さんは、「棚橋さんは現役のプロレスラーの方と言うことで、すごい威圧感があったり圧倒されたりするのかなと思っていたら、すごく雰囲気のやわらかい方でした」と印象を明かし、寺脇さんは「このお話は本当にいいお話なのですが、エンターテイナーたちが、自分たちの本業(プロレス)を使った映画で、何から何まで本物の中でストーリーが見られるということで、僕は自分が出演した云々と言うよりは、いちファンとして、どのような作品になるのか、できあがりを楽しみにしています」と語っている。そのほか、大場ミチコと共に働く編集仲間役に、松本享恭と川添野愛。祥太が想いを寄せる可愛いクラスメイトの父親役を淵上泰史が扮する。『パパはわるものチャンピオン』は2018年9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年01月30日テレビ朝日では、1月24日(水)・31日(水)に前後篇で「相棒」300回記念スペシャルを放送。この度、本作に木村佳乃演じる元衆議院議員の片山雛子が、人生初の剃髪姿で登場することが分かった。2000年6月に単発ドラマとして誕生したドラマ「相棒」が、17年の時をかけ今月31日(水)の放送で300回を迎える。そしてこの度、2週にわたり前後篇で放送される回には、元法務大臣で投獄されていた津川雅彦演じる瀬戸内米蔵が約4年ぶり、木村さん演じる元衆議院議員の片山雛子が2年ぶり、さらに高橋惠子演じる尼僧の蓮妙が約13年ぶりとなる再登場を果たす。今回のエピソードは瀬戸内米蔵の出所から始まり、警視庁広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)の身辺にも派生。思わぬ方向へと展開しながら、これまでの「相棒」ワールドに散りばめられた様々な謎に迫っていく。■木村佳乃、人生初の美しき剃髪姿を披露「三蔵法師みたいでおもしろい」そして今回、2年ぶりの出演に注目が集まる木村さん演じる雛子の写真が到着。雛子の登場は、2016年放送のシーズン14・元日スペシャル「英雄~罪深き者たち」以来。共に次期政権の中枢を担うはずだったときの官房長官をテロで失い、自ら議員辞職して政治の表舞台から姿を消していた雛子。今回は元法務大臣で僧侶の瀬戸内が出所するや馳せ参じ、いきなりの出家を申し出るのだ。またこのまま大人しくただの尼僧に収まるはずもなく…わざわざ米蔵に得度式の戒師を頼み、頭を丸めた雛子の魂胆とは一体…。20代から長年演じてきた片山雛子役に、木村さんは「長く演じている役は唯一これだけですから、私の俳優人生でとても意味のあるお仕事ですし、毎回とても温かく迎えてくださる現場で同じ役を継続でき、貴重で幸せなことだと思っています」とコメント。また、転んでもただじゃ起きない女性を演じるのはおもしろいと話し、「今回、『雛子は出家します』と聞いたときは『えっ!?』と思いましたが、話の流れを考えると『なるほど』と納得しました。見かけは三蔵法師みたいでおもしろいですよ(笑)津川さんにはかわいいと言っていただき嬉しかったです!」と語っている。■あらすじかつて杉下右京(水谷豊)に捕らえられ、横領の罪で服役していた僧侶で元法務大臣の瀬戸内米蔵(津川雅彦)が仮出所の日を迎える。身元引受人は兄弟弟子の蓮妙(高橋惠子)。その出所は、刑務所の門前で待ち構えていた「週刊フォトス」の記者、風間楓子(芦名星)による、「瀬戸内米蔵、美貌の尼僧に迎えられて娑婆へ」の独占記事で世に知られることとなる。記事を読んだ冠城亘(反町隆史)は、法務省の役人時代、大臣としての米蔵に不満を抱いていたことをふと思い出す…。実家の「徹正院」に戻った米蔵は、荒れた寺の再興を決意。そんな米蔵を、さっそく元衆議院議員の片山雛子(木村佳乃)が訪ねてくる。雛子は突然、米蔵に出家の意思を表白。驚く米蔵に得度式の執行を依頼する。その後、「徹正院」には檀家総代の息子、常盤臣吾(矢野聖人)が顔を出すようになり、清掃など米蔵の手伝いを始める。その臣吾が、墓地の草取り中に、ほかの場所と比べて不自然に雑草が密集している場所を見つける。おもむろに臣吾がスコップで掘り始めると、なんと、大部分が白骨化した遺体が土の中から現れる――!「相棒season16300回記念スペシャル」前後篇は1月24日(水)・31日(水)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月24日林真理子(以下=林)「中園さんはいま自宅とNHKの往復で、ほぼ軟禁状態でしょう?お気の毒」 中園ミホ(以下=中園)「そうなんです……。大河ドラマで何度も描かれてきた時代ですから、どう新しい切り口にするか、苦闘してます」 林「西郷隆盛を演じる鈴木亮平さんは、脚本を読んでお泣きになったと聞きましたよ。私も1話の試写では、最後のシーンでグッときちゃいました。1話から『おっ、中園さんはつかんだな!』と思いましたよ」 西郷隆盛が主人公の’18年NHK大河ドラマ『西郷どん』が、いよいよ7日にスタート。原作者である林真理子さんと脚本家の中園ミホさんは、これまでに幾度となくタッグを組み、ヒット作を世に送り出してきた名コンビだ。 林さんと中園さんは日大芸術学部の先輩・後輩の間柄で、プライベートでも旅行に行くほどの仲。そんな、強力コンビから生まれたドラマ『西郷どん』には、熱~い男たちが続々登場する。その中には、中園さんがこだわりぬいたキャスティングも。2人が出演者について語り合ってくれた。 中園「私はある意味“弟たち”が好きなんです。隆盛や斉彬という偉人の下で育った弟たちには、どうしても“陰”が出てくる。立派な兄に憧れる分だけ、コンプレックスも育ってしまうから。だから隆盛の弟、西郷従道のキャスティングには思い入れがあって」 林「従道役は錦戸亮さん。この方、演技が上手よね」 中園「そうなんです!従道には陰の部分を嫌みなく演じてもらう必要がありました。それでいて、隆盛の“熱”とは違う、都会的な雰囲気がほしかった。錦戸さんは、私が以前書いた『トットてれび』(NHK)で、坂本九さんを演じてくださって」 林「あっ私、見ましたよ!」 中園「脚本家は、自分の書いたセリフを読んでくださったときに、その俳優さんの実力がわかるんです。従道の“屈折”をイメージしたとき、すぐにあのときの錦戸さんが思い浮かんで、NHKさんにお願いしました」 林「あのドラマで『錦戸さんってこんなうまい人なんだ』と驚いたもの。あれだけ奇麗な顔をしているのに軽い感じを与えないところに感心してしまいます」 中園「錦戸さんはいま、脚本家みんながオファーしたがっている俳優さんなんですよ」 林「やっぱりそうなんだ!」 もう1人の“屈折系弟”である斉彬の弟・島津久光は、青木崇高が演じる。久光は、島津斉興と元花魁の側室・由羅の間に生まれた斉彬の異母弟。藩主となってからは西郷を島流しにする。 中園「’12年に『はつ恋』(NHK)という不倫ドラマを書いたとき、妻(木村佳乃)を略奪される夫役を青木さんが演じられたんですが、『熱いけれど切ない演技』がみごとだったので」 林「『薩摩に馬鹿殿なし』とはよく言ったもので、久光も聡明なんですよ。だけど、あの素晴らしい斉彬の後だから、色あせてしまう。でも私、異性としての魅力は、弟たちのほうが勝っていたんじゃないかと思う。だいたい長子より、次男次女のほうが魅力的なことは多いし」 中園「わかります!私は現実生活でも、屈折した弟が好みですし(笑)。でも、林さんのイメージでは、久光は頭がふくらんだ『らっきょうやろう』なんですよね(笑)」 林「あはは。原作にそうかいたのは、西郷の思いを反映したんです。西郷は、お兄ちゃんの斉彬と比べて“なんもかんもがなっちょらん”久光を認められないから」 中園「青木さんなら久光の屈折を表現できる確信があります。あと、西郷のパートナーといえば、大久保(正助)利通を忘れてはならないですね」 大久保は西郷と同様下級武士の息子で、町一番の秀才。西郷の幼なじみで、唯一無二の親友だった。演じるのは、’08年の大河ドラマ『篤姫』にも出演した瑛太。 林「私、『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)のころから瑛太さんを『いいな』と思ってました!」 中園「西郷と大久保のコンビは光と影で、お互いがいてこそ輝く存在。この前、鈴木さんと瑛太さんが、NHKの廊下を向こうから並んで歩いてくるのを見て、うっとりしちゃったもの」 林「このツーショットはみなさんにぜひ見ていただきたいです。ときめきます」
2018年01月14日11月10日に舞台『誰か席に着いて』のプレビュー公演が開幕。それに先がけて公開稽古(一部シーン)と囲み取材が行われ、取材には田辺誠一、木村佳乃、片桐仁、倉科カナが登壇した。舞台『誰か席に着いて』チケット情報本作は、舞台『家族の基礎~大道寺家の人々』(作・演出)やNHK「LIFE!~人生に捧げるコント~」(脚本)などさまざまな作品を手掛ける倉持裕(劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」)の作・演出による新作コメディ。2組の夫婦を中心としたストーリーで、映画プロデューサー・有園哲朗を田辺、その妻で売れっ子脚本家・織江を木村、売れないギタリストで作曲家・染田奏平を片桐、その妻で元プロダンサー・珠子を倉科が演じ、そこに福田転球と富山えり子が加わる6人芝居となっている。囲み取材では、まず田辺が「みっちり1カ月稽古したので、お客さんがどう楽しんでくれるか楽しみです」とコメント。木村は「久しぶりの舞台なので緊張しています!」と笑顔を見せ、「浮気があったり、借金があったり、盗作があったり、横領もあるけど、それでもコメディなんです」と作品を紹介するも勢いよくネタバレをしてしまい、片桐からツッコミをうける和やかな場面も。片桐は「和気あいあいと稽古してきたので、本当に(役柄同様)“家族”って感じになってきてる」と振り返り、「お客さんに観てもらって、笑ってもらって、はじめて答えが出る作品です。緊張はしますが、早くお客さんの前でやりたい」と本番が待ちきれない様子。それに対して倉科は「本当に稽古場が穏やかで。その延長線で進んでしまって今、緊張感がない(笑)」と笑いつつも、「これから“稽古がこういうところに生きてる”と実感していくんだろうなと思います」と語った。また取材には、愛嬌のある画風で人気の“田辺画伯”による描き下ろしイラストがプリントされた、“誰も席に着けない”グッズ(トートバッグ・Tシャツ)も登場。田辺はイラストについて「それぞれに秘密があって“席に着けない”お話なので。その心のぽっかりした穴を椅子で表現しました」と解説した。崇高な芸術とその未来について大いに語り合うはずが、実際は目の前の現実で精一杯な2組の夫婦の姿が描かれる本作。膨大な台詞の応酬からじわじわと浮かび上がる現実は意外に重いが、登場人物の魅力によってつい笑わされてしまった。どんどん露になる問題のその先に描かれるものはなにか――ぜひ劇場で確認して!『誰か席に着いて』は、プレビュー公演後、石川、大阪、静岡、福岡、広島を巡演し、11月28日(火)から12月11日(月)まで東京・シアタークリエにて上演。その後も、新潟、山形、福島にて上演される。撮影・取材・文:中川實穂
2017年11月14日皆さんこんにちは。ライターのあしださきです。この前ふと知人と会話をしていて思ったことがあります。ママ同士の話題の中には、自分の子どもの話が8割。他だとよく出るのが『自分の配偶者ネタ』です。その方は、「うちの旦那は○○で~。」のような形で自分の配偶者の話をしてくれるのですが、私の個人的意見としては「旦那」という呼び方は1番「ないな」と思う呼び方なんですね。なぜなら”旦那”は脳内で”ダンナ”という変換が行われ、どうしても時代劇に出てくる悪代官と越後屋が暗い屋敷の中で悪巧みをしている姿が想像できてしまうからなんです。「○○ですぜ、ダンナ。」「そちも悪よのう。ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。」一度想像し始めたら面白くて、絶対自分は”旦那”と呼ぶことができなくなってしまいました。テレビに出てくるママタレントさんはその配偶者も有名人であることが多く、トーク番組等ではよくご自分の配偶者の事をネタにしているのを見かけますよね。例)鈴木奈々さん「旦那さん」北斗晶さん「パパ」もしくは「健介」藤本美貴さん「旦那さん」山口もえさん「パパさん」(オフィシャルブログより)福田萌さん「パパ」(オフィシャルブログより)、「夫」など、「旦那さん」「パパ」という呼び方に市民権があるように感じます。確かに、子どもがいると家での呼び方に「パパ」や「お父さん」が多くなるのは便宜上よくあることかもしれません。だって子どもに話す時と呼び方をいちいち変えるのって面倒ですから。しかし、家の外で他人と話をするときはやはりそれ用の”よそゆき”な言い方を大人なので準備しておきたいと思いませんか?『夫婦関係調査2011』(リクルートブライダル総研調べ)において、以下のような結果が出ているのでご紹介したいと思います。他人に話すときの配偶者の呼び方を男性、女性別に調べたところ、男性の1位は『嫁・嫁さん』2位が『名前』3位が『家内』だったそうです。一方女性は1位『旦那・旦那さん』2位が『主人』3位が『お父さん・パパ・お父ちゃん』という結果になりました。特に女性側の『配偶者の呼び方』については賛否両論、様々な意見があるということが調査していて分かりました。●「旦那さん」という呼び方はダントツ不人気『自分の配偶者を「旦那さん」と呼ぶママタレは嫌い。頭が悪い印象を与えるし、何となく甘ったれていて、ノロケ話をしているときに多く聞くから。(30代2児の母)』『結婚したての頃はどう呼んだらいいか分からずに使ってしまっていたが、姑に「人様に自分の配偶者を旦那さんと呼ぶのはみっともないからやめなさい」と言われ以来「夫」が正しい呼び方と認識している。(20代1歳の男の子のママ)』『「さん」付けしているところが不自然である。(30代3歳男の子のママ)』『よく分からないが、聞くとイラっとする。(40代3児のママ)』●”旦那”は乱暴な言い方?!『「うちの旦那が~」と言うと決まって悪口が始まる(30代2児のママ)』『とにかく下品で乱暴に感じる言葉。(30代1年生と年少の兄弟のママ)』『「旦那」というと、お店の主人がお得意さんに向かって使う、自らを謙った呼びかけというイメージ。(40代小学3年生の女の子のママ)』『主人』は自分を下げて夫を持ち上げているイメージ『「主人」は何となく主従関係を連想する言葉だから嫌いです。(20代0歳児のママ)』『メイドじゃありませんから。そういう呼び方はちょっとな。(20代未婚会社員)』『自分大人っていう感じで憧れる。恥ずかしいからまだ使えない。(30代2児のママ)』このように言葉の与える印象は人によって差があるものの、上記した3つの呼び方はマイナスイメージにつながるものが多いと感じました。では、なんと呼べば正解なのでしょうか? これがわからないと困ってしまうのです。辞書で調べたところ、婚姻関係にある相手を呼ぶ呼び名としては「夫」が載っています。 因みに女性を呼ぶときは「妻」で良いそう。 それならこれを一般に広く浸透させてみたいなという野望が芽生えてきました。テレビで影響力のあるママタレさんで、好感度抜群な人にぜひ「夫」呼びを広める活動のリーダーになってもらいたいものです。例えば私の大好きな女優さんでママとしても有名芸能人の妻としてもその活躍が注目されている方…… それは木村佳乃さんです。しかし、今現在メディアなどでご主人の事をお話されている時は「うちの主人が……」とお話されています。イメージなので実際にはわかりませんが、木村佳乃さんが「主人」と呼ぶのはやはりご主人を立てて自分より高い位置に置くよう意識的にそう呼んでいるのではないかという気がしてしまいます。あまり悪いイメージにならないのも木村さんの人柄なんでしょね。しかし「夫」呼びを広める活動はまだまだ遠い道のりです。せめてブログを書いているママタレントの皆さん!世間の声、もう少し拾ってみませんか?このまま「旦那さん」呼びしていると、好感度が下がって仕事が減ってしまうかもしれませんよ。ご注意あれ!いかがでしたか?このテーマは日々いろんな場面で家族の話をする機会の多いママにとっては興味のあるものであったと思います。自分は何て呼んでいたかしら?その呼び名に世間的風当たりがきつかったとしたら、今が変えるチャンスかもしれませんね。出典/リクルートブライダル総研 『夫婦関係調査2011』●ライター/あしださき
2017年11月07日連続テレビ小説「ひよっこ」が、9月30日(土)に最終回を迎えるのにあわせ、物語の舞台となった茨城県高萩市にて「連続テレビ小説『ひよっこ』ファン感謝祭 最終回を一緒に見よう!!」が開催。イベント終了後に、有村架純をはじめとする出演者がそれぞれコメントをよせた。2017年4月3日から放送がスタートした本作。物語の始まりは東京オリンピックが開催された1964年。茨城県の北西部にある山あいの村・奥茨城村で育った谷田部みね子(17歳/有村さん)が、“金の卵”として東京に集団就職し、自らの殻を破って成長していく波乱万丈の青春記が描かれた。沢村一樹、木村佳乃、峯田和伸、佐久間由衣、竹内涼真、磯村勇斗、竜星涼、島崎遥香ら豪華俳優陣の共演でも度々話題をよんだ。この日、イベントにはヒロイン・谷田部みね子役の有村さんをはじめ、佐久間由衣(助川時子役)、泉澤祐希(角谷三男役)、磯村勇斗(前田秀俊役)が登壇。有村さんは「この最後の時間をみなさんと共有でき、終わりの日にふさわしい時間になったのかなと思います。皆さんにこの作品が届くということを信じてずっと撮影をしてきたので、このように迎えてくださって、心から幸せに思います。茨城を舞台にした作品に出られて嬉しかったです。みなさんたくさんの愛情をありがとうございました」と感動の思いをコメント。また、磯村さんは「たくさんの人に集まっていただき、幸せな最後を迎えることができたと思っております。『ひよっこ』は終わってしまったんですけれど、続きがあることを信じて、皆さん『ひよっこ』のことを忘れずに、ヒデは生き続けていくので、よろしくお願いします」と熱い思いを寄せた。また、みね子の幼なじみを演じた佐久間さんは「1年くらい前にここ(茨城県)に(撮影で)毎日通ってきていたので、懐かしい気持ちになって、第二のふるさとに帰ってきたような気持ちになりました」と話し、泉澤さんも「また(茨城に)帰ってこられて嬉しいです」「幼なじみ三人とヒデの4人で来られたことが、劇中でそんなにヒデと絡むことがなかったので、こうやってヒデと一緒に来られたことがすごく嬉しかったですし、三男として来ることは最後になるんじゃないかなと思うので、こうやって茨城に来られて嬉しかったです」とそれぞれ物語の舞台となった茨城県への愛情を垣間見せた。イベと終了後の囲み取材では、各々、イベントの感想を述べ、「見てくださってた皆さんが、『ひよっこ』という作品を通して、みね子やいろいろな登場人物たちと一緒に、半年間過ごしてくださっていたんだなというのが、実感できる時間でした。一緒に笑ったり泣いたり怒ったりしてくださっていたことに感謝しています」(有村さん)、「こんなにもたくさんの方々と最後を一緒に終えることができたというのは、すごく幸せな時間をいただけたな、と思って。すごく楽しかったですね」(磯村さん)、「本当に愛されていた作品に自分はかかわらせてもらっていたんだなと実感する時間でした。最終回イベントに参加させていただいて、すごく楽しかったです」(佐久間さん)と、幸せな時間を過ごせた様子。さらに、続編などへの期待や希望を聞かれると、有村さんは「いままで何気ない日常を描いていたからこそ、お話の続きがなんとでも、岡田さんの力をお借りして作れるんじゃないかなと思います。チャンスがあれば」と意欲をみせた。(text:cinemacafe.net)
2017年09月30日いよいよ最終回が近づいてきたNHKの連続テレビ小説『ひよっこ』。個性的なキャラクターたちがむかえるラストがとっても気になるところ。そのうちの1人。記憶を失った状態で家族の前に戻ってきたヒロインの父・谷田部実を演じる沢村一樹(50)は、放送期間中にまわりからいつもこんなことを言われていたそう。 「どこに行っても『どこに行ったの?』『帰ってあげてください』と言われました。それで見つかった後は、案の定、『記憶は戻るんですか?』って(笑)」(沢村・以下同) 故郷の茨城へ戻り、手探りながらも徐々に谷田部家の環境になじんでいく実。温厚で優しく真面目。その役柄と自身との共通点を聞いてみると、意外な返事が。 「実さんは僕よりずっとしっかりしている人ですね。ただ、ちょっと頼りない部分は自分と重なるところがあるかな。僕はマネージャーがいてくれなかったらなんにもできないから(笑)」 沢村にとって、今回が初の朝ドラ出演。キャスト発表時は「さわやかに演じて(エロ男爵という)世間のイメージを払拭したい」とも話していたが……。 「そのイメージがだいぶ邪魔しているな、という自覚はあります。ただ、それを僕も逆手にとって利用しているというか、楽しみながらやっていましたから。払拭できたかどうかは、みなさまにお任せします」 今後は「張られていた伏線が次々と回収されていく」と、沢村は語る。 「最終週は、怒涛のような展開だと思われるかもしれません。(脚本担当の)岡田(惠和)さんは、“人が持っているさまざまな感情のなかで、恋がくれるエネルギーはいろんなものを乗り越えていけるパワーを与えてくれる”と考えているのだと脚本から感じます。それが見ている方たちにも伝わってくれればうれしいです」 気になる実と妻・美代子(木村佳乃)の関係はどうなっていく? 「実と美代子のとっても“ピュアな大人の物語”も展開されるので、そこにもぜひ注目してほしいですね」
2017年09月24日日本全国の一般の人々の姿にスポットを当てたロケとゲストのトークで楽しむバラエティ「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の2時間SPが9月20日(水)今夜放送され、俳優の妻夫木聡と女優の石原さとみがスペシャルゲストに登場する。今回が本番組初登場となる妻夫木さんは演技の幅の広さゆえか街頭インタビューではあれこれ言われ放題。そんな妻夫木さんが「冷蔵庫に欠かさないモノ」として“納豆”を挙げ、納豆を使ったこだわりの料理も紹介。ドラマや映画では見られないありのままの姿をお楽しみに。一方「なりたい顔ランキング1位」の大人気女優・石原さんは、家具のベストの配置が定まらず3年間模索し続けているという本人も赤面のエピソードのほか、“地味にスゴイ!”こだわりなど意外なキャラを明かしてくれる。今回のゲスト、妻夫木さんが主演している映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』は現在大ヒット公開中。渋谷直角による人気コミックを映画化した同作。妻夫木さんが演じているのは奥田民生を崇拝する33歳の雑誌編集者・コーロキ。おしゃれライフスタイル雑誌編集部に異動になったコーロキが、慣れない高度な会話に四苦八苦しながらも次第におしゃれピープルに馴染み奥田民生みたいな編集者になると決意。そんなとき仕事で出会った水原さん演じる美人ファッションプレス・天海あかりに一目惚れ。この出会いがコーロキにとって地獄の始まりとなるのであった…というストーリーが展開する。もう1人のゲスト、石原さんは昨年放送され大人気となったドラマ「地味にスゴイ!」のSP版「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」が9月20日(水)今夜、「笑ってコラえて!」終了後の21時~日本テレビ系にて放送。ファッション誌の編集者を夢見ながら校閲部で働くオシャレ大好きな河野悦子を石原さんが演じて主演、菅田将暉、本田翼、和田正人、江口のりこら連続ドラマからのキャストに加え、木村佳乃、佐野ひなこらが新キャストとして参加連続ドラマから1年後を舞台に「Lassy」にやって来た凄腕新編集長・二階堂(木村さん)が「Lassy」廃刊とウェブへの完全移行を発表。二階堂の方針に反対した悦子はクビを言い渡されてしまう。一方、悦子との交際も順調な幸人(菅田さん)は新しい担当編集者・花恋(佐野さん)と出会い、幸人の大ファンだという彼女が幸人に急接近する…というお話。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」2時間SPは9月20日(水)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年09月20日9月12日、都内のホテルでNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の打ち上げが行われた。18時の開始を前に、出演者が続々と会場入り。両親役の沢村一樹(50)や木村佳乃(41)を始め、羽田美智子(48)や和久井映見(46)、竹内涼真(24)など錚々たる顔ぶれだ。だがなかでも際立っていたのは、ヒロインの有村架純(24)。1次会ではそんな出席者たちを驚かる“あるサプライズ”があったという。 「主題歌『若い広場』を歌った桑田佳祐さん(61)は、今回の打ち上げに出席できませんでした。でも代わりに、彼の出演動画がひそかに用意されていたんです。『毎朝自分の歌が流れて嬉しかった』と挨拶していましたが、その後できちんと『みね子の親友役を演じた佐久間由衣(22)がタイプ』『あかね荘の住人役を演じたシシド・カフカ(32)に怒られたい』などの“桑田節”も炸裂させていました」(NHK関係者) 宴の最後には、有村から感動のスピーチが――。ヒロインの大役を成し遂げた彼女だが、こみ上げるものを押さえるようにこう“本音”を明かしていたのだ。 「本当につらくて、苦しかった。でもつらいとき、思い浮かべるのはいつも皆さんの顔でした。すべてが終わったとき、あんなにも楽しかったと思えたのは現場の皆さんのお陰です。いまは、みね子も『ひよっこ』も愛おしい存在です。本当にありがとうございました!」 これまで明かすことがなかった“ヒロインの重圧”……。それを支えてくれた共演者やスタッフたちに、彼女は“感謝のサプライズプレゼント”を用意していたという。 「1次会の最後、有村さんが所属事務所と用意した“ひよっこグッズ”が出席者に配られたんです。ひよっこロゴの入った特製のマグカップやハンカチ、絆創膏やタオルなどが入っていました。事前にNHKと話をして許可を取っていたようです。粋な計らいに、出席者から『架純ちゃんは一味違うよね』と絶賛する声があがっていました」(芸能関係者) サプライズ続きだった1次会は21時ごろ終了。有村らはNHKが用意していたロケバスに乗り込むと、近くにあるカラオケ店へと流れていった。そして2次会でも、今度は有村を驚かせる“もう一つのサプライズ”が準備されていた。 「2次会の最後、スタッフたちが有村さんにプレゼントを贈ったんです。共演者たちの写真がコラージュされた特製の“ひよっこアルバム”で、スタッフみんなからのメッセージも寄せ書きされていました。一次会とは真逆の思わぬ“サプライズ返し”に有村さんは声を詰まらせ、アルバムをじっと眺めていました」(芸能プロダクション関係者) 感動の連続だった7時間の打ち上げ。深夜1時ごろにカラオケ店から出てきた有村は、スタッフの車に乗り込むと帰路につく。その瞳は、少し潤んでいるようにも見えた――。
2017年09月19日『24時間テレビ』ではチャリティーパーソナリティーを務めあげ、視聴者の共感を呼んだ石原さとみ(30)。デビュー15周年記念として発売されたばかりの写真集もバカ売れ。ここ数年、憧れの対象として女性からの支持を拡大してきた彼女が、30歳になったここへ来て、さらに爆発的に存在感を増している。 「うれしい気持ちの半面、なんか申し訳ないなあとも思います(笑)」(石原・以下同) 世の女性から憧れられる、ってどんな気持ちですか?という問いに、そう気負いのない答え。 「子どものころ、よくドラマを見ていたんです。そこに出てくる女優さんたちがすごく好きでした。中谷美紀さん、常盤貴子さん、深津絵里さん、藤原紀香さん、木村佳乃さん……。知的で、センスがよくて、きれいで、演じる役によっていろんな顔を持っている。素敵だなぁって。だから、いま自分が“憧れ”と言われると、照れくさいですけど、そのときの夢がかなった気分です」 昨年放送された、主演ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』では、劇中で身にまとうファッションも注目された。この秋同作がスペシャルドラマ『地味にスゴイ!DX校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系・9月20日21時~)として復活。 「昔、中谷美紀さんがドラマのなかでしているファッションをまねしていたことがあったんです。だから、ドラマを見た人に、そんなふうに思ってもらえる作品に出合いたいなぁと夢見ていて。今回は、衣装31パターン。何分に1回、着替えてるんだ!?っていうくらいに着替えてます」 昨年30代に突入。いまの目標は? 「影響力のある作品、伝えなきゃいけないことを伝えられる作品に出会いたいと思っています。そして、それをちゃんと伝えたいと思ったときに“石原さとみ”という人間について世間はどんな印象を持つのか、深く考えるようになりました」 気になる結婚については……。 「27~28歳のころは親孝行をしたいという思いから、『結婚しなきゃ!子どもを産まなきゃ』と焦っていて。でも、何をもって親孝行なのかと考えたときに、“自分がいなくなってもこの子は幸せな人生を歩んでいける”っていう安心を与えることだなって思うようになったんです。幸せを感じるポイントって人それぞれ。だから気にしなくなりましたね」 最後に、スペシャルドラマ『地味にスゴイ!DX校閲ガール・河野悦子』の見どころは? 「連ドラで描かれた、(菅田将暉演じる)幸人と悦子のモヤッとした関係性は解決するか!?冒頭でわかりますのでお見逃しなく!今回の悦子の衣装で、気に入っているのはキャップをかぶったファッション。プライベートでもハマっているんです」
2017年09月17日俳優の田辺誠一が6日、主演舞台『誰か席に着いて』の製作発表に、木村佳乃、片桐仁、倉科カナ、作・演出の倉持裕とともに登場した。同作は倉持によるオリジナルコメディ。芸術家の活動を支援する文化財団創設者の孫娘・織江(木村)と夫の哲朗(田辺)、織江の妹の珠子(倉科)と夫の奏平(片桐)が助成対象者を決める選考会に集まるが、それぞれが秘密の問題を抱えていた。田辺は「やはり今この時代、この空気の中で倉持さんが何を感じているのか、笑いの奥に何かしら時代を切り取ものがあるんだろうなという予感で、とても楽しみにしています」と作品に期待を寄せた。それぞれのキャラクターに頭をいっぱいにしている事柄があるため、メインキャストの4人が1分間の制限時間の中で、”頭の中を占めること”をイラストに描くことに。美大出身の片桐は犬のイラストを見せながら「ももちゃん。18歳の雌の犬なんですけど、家で点滴を打っていまして」と、心配そうな様子を見せた。さらに「瞳の潤んだ感じを出そうと思ったんですけど、思ったより顔が長くなってしまって」と反省した。また、木村は「ホラーが大好きなんです」とゾンビの絵を披露。「最近ホラーのヒットがなくて、前に見たホラーをこっそり見ている」と明かし、「ダーレン・アロノフスキーの『マザー!』を楽しみにしてる」と語った。イラストについては、制限時間に焦ってしまったため「ボディがちょっと」と悔しさをにじませたが、倉持は「口元が楽しそうですよね。割とエンジョイしている感じ」と評していた。かわいらしいイラストで場を沸かせた倉科は「猫を飼ってまして、キッチンの扉を開けてすごい入るんですよ。ガムテープを貼ってて」と解説。「こないだ料理をしていたら火に飛び込んできて、『あぶなっ』と思って、鍵をつけようかと悩んでいます」と説明した。倉持は「ガムテープの塗り方にも、開けさせまいという意思が感じられます。早く鍵をつけられたらいいなと思います」と感想を述べた。ゆるいイラストが話題を呼び、グッズにもなっている田辺は「お腹のお肉が落ちなくなってしまいまして」と自身のイラストを見せる。「ドラマの衣装合わせとか行ってもズボンがなかなか合わなくて……」と苦笑しつつ、「原因はわかるんですけど、横に描いていあるロースライス」と明かす。倉科が「見ても聞いてもわからないですね」と的確につっこむと、田辺は、ある店にあり昔週1回食べていたという、揚げた豚肉をごはんにのせた”ロースライス”というメニューを紹介。「作ってる人が90歳になっていて、30年ぶりに食べたらおいしくて、いつまで食べられるのかなと思ったら毎日食べちゃいまして」と説明した。倉持は田辺のイラストに、「内容はどうでもいい」と評価を放棄。「間ですかね? 空白がやっぱり面白いのかなあ」と魅力の理由を探っていた。
2017年09月08日