乃⽊坂46の卒業⽣にしてカルチャーアイコンと⾔われる伊藤万理華の展覧会「伊藤万理華EXHIBITION “HOMESICK”」が、2020年1⽉24⽇から2月11⽇まで、渋⾕パルコ地下1階のGALLERY Xにて開催される。©MARIKA ITO EXHIBITION”HOME SICK”2017年に開催された初の展覧会「伊藤万理華の脳内博覧会」では、ファッション、アート、カルチャーにとどまらず鉱物や苔までをも愛し、独⾃の視点で世界を⾒つめる伊藤万理華の脳内に迫り、渋⾕・福岡・京都の全国3ヶ所で3万⼈以上を動員した。今回は彼⼥のクリエイター、キュレーターとしての観点から、クリエイター4⼈と3ブランドを起⽤しコラボレーション作品を製作・展⽰する。前回の個展でも鮮やかな⾊と瞬間を切り取った写真家・前康輔を起用した「写真ゾーン」では、伊藤本⼈がスタイリングを⾏い、初の⾃宅での撮影も敢⾏するなど、ここでしか⾒られない写真が並ぶ。「漫画ゾーン」では、漫画家・椎名うみにラブコールをして実現した本展の核とも⾔える漫画コラボレーションを展開。本展のために短編新作が描き下ろされ、会場ではレファレンス⽤に書籍化が施された閲覧型の展⽰となる。また、「ショートムービーゾーン」では、漫画コラボレーションをベースにしたオリジナル映像であり、漫画と対をなし完成するとも⾔える映像作品を上映。監督には、前回展覧会で『トイ』を制作した柳沢翔を起⽤した。さらに、伊藤を構成する重要な要素、ファッションとダンスを有機的に掛け合わせた映像を、振付師・菅尾なぎさが制作。「ファッション×ダンスゾーン」では、ボディソング(BODYSONG.)、Tanaka Daisuke、パーミニット(PERMINUTE)の3ブランドと、⾃⾝の⺟との共作を加えた4つのオートクチュールを纏いダンスする映像を⾐装とともに展⽰する。この他、彼⼥⾃⾝がディレクションに関わったZINEをはじめ、アパレルグッズ、ポストカードなど展覧会記念商品も販売。また、本⼈が連載を持つファッション誌「装苑」ともコラボレーションを⾏い、誌⾯での特集など幅広い⽅法で展覧会・作品を展開していく。【展覧会情報】伊藤万理華EXHIBITION “HOMESICK”会期:2020年1⽉24⽇〜2⽉11⽇会場:GALLERY X住所:東京都渋⾕区宇⽥川町15-1 SHIBUYAパルコB1時間:11:00〜21:00 ※最終⽇は18:00閉場、⼊場は閉場の30分前まで料金:⼀般500円
2019年12月06日俳優・向井理が、12月25日(水)放送の「LIFE!~人生に捧げるコント~」に出演、2本のコントに挑戦することが分かった。12月26日(木)放送の「LIFE!」チームが贈る忍者アクションコメディードラマ「LIFE!presents 忍べ!右左エ門 ~THE SKY ATTACK~」への出演がすでに決定している向井さん。それに先立ち、番組初出演となる今回は、「ラッキーチャンス」と「幸せの約束」という2本のコントに出演。ラーメン店の店主役に扮するコント「ラッキーチャンス」では、「久しぶりに緊張した」という向井さんだが、ドラマ共演の経験もあるムロツヨシら「LIFE!」メンバーたちとの軽妙なかけあいを披露。収録では、アドリブ連発でスタジオは笑いに包まれたという。そして、コント「幸せの約束」は、臼田あさ美の婚約者役で出演。彼女の父親役を演じる内村光良との息の合った二人芝居に注目だ。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は12月25日(水)22時~NHK総合にて放送。「LIFE!presents 忍べ!右左エ門 ~THE SKY ATTACK~」は12月26日(木)22時~NHK総合、12月31日(火)15時~BS4Kにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月19日島本理生の小説を原作とする映画『ファーストラヴ』が、2021年2月11日(木・祝)に公開される。島本理生の直木賞作品を映画化――「動機はそちらで見つけてください」原作は、アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺する、という衝撃的な導入で始まる島本理生のサスペンス・ミステリー小説『ファーストラヴ』。タイトルの裏に隠された濃密なヒューマンドラマは発売されるや多くの話題を呼び、第159回直木賞を受賞。また累計発行部数30万部を超えるベストセラーとなった作品だ。物語は、その衝撃的な事件の容疑者である女子大生を担当することとなった公認心理師が、彼女の供述に翻弄されながらも、その心理へと迫っていくことで進行していく。面会を重ねるごとに、リンクする自分と女子大生の共通点。なぜ彼女は父親を殺したのか? 真犯人はほかにいるのか? 甘いタイトルからは予想できない、衝撃のラストとは──。登場人物/キャスト主演に北川景子主演は、映画『スマホを落としただけなのに』でも主役を務めた北川景子。女子大生による謎めいた殺人事件の真相へと迫る、主人公の公認心理師・真壁由紀を演じる。今回は原作のキャラクター設定に合わせ、デビュー後初となるショートヘアで姿を見せた。豪華キャスト集結複雑に絡み合う登場人物たちの関係性にも注目だ。キャストには、『人数の町』『水曜日が消えた』で主演を務めた中村倫也をはじめ、窪塚洋介、木村佳乃、高岡早紀ら、豪華な顔ぶれが集う。庵野迦葉(中村倫也)由紀の義理の弟で、由紀とともに事件の真相に迫る敏腕弁護士。聖山環菜(芳根京子)由紀と迦葉が向かい合う父親殺しの容疑者。アナウンサーを志す聡明な娘だった彼女に一体何があったのか?演じるのは、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した芳根京子。真壁我聞(窪塚洋介)由紀の夫であり、迦葉の兄、二人のよき理解者でカメラマンをしている。聖山昭菜(木村佳乃)容疑者の女子大生の母親であり、彼女の人生に最も長く深い影響を与えてきた人物。聖山那雄人(板尾創路)容疑者の女子大生の父親。画家として美大で教鞭をとるも娘・環菜の凶刃に倒れる。早苗(高岡早紀)女子大生へと近づいていく主人公・由紀の母親。小泉裕二(石田法嗣)幼き日に家出した環菜を助け、彼女の過去を知る男。賀川洋一(清原翔)大学入学後、環菜と恋愛関係にあった元恋人。写真週刊誌から交際当時の環菜の様子について取材を受ける。主題歌「ファーストラヴ」Uruが書き下ろし主題歌を担当したのは、女性シンガー・Uru。“これ以外のタイトルが見つからないほどに映画に心を重ねた”と語る彼女の言葉通り、映画同様「ファーストラヴ」と名付けた楽曲は、本作のために制作された、特別な想いが詰まった一曲だ。「悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、「愛」とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です。」とコメントを寄せている。またUruは、映画の挿入歌「無機質」も手掛けている。ストーリー川沿いを血まみれで歩く女子大生が逮捕された。殺されたのは彼女の父親。「動機はそちらで見つけてください。」容疑者・聖山環菜(ひじりやま・かんな)の挑発的な言葉が世間を騒がせていた。事件を取材する公認心理師・真壁由紀(まかべ・ゆき)は、夫・真壁我聞(まかべがもん)の弟で弁護士の庵野迦葉(あんのかしょう)とともに彼女の本当の動機を探るため、面会を重ねる--。二転三転する供述に翻弄され、真実が歪められる中で、由紀は環菜にどこか過去の自分と似た「何か」を感じ始めていた。そして自分の過去を知る迦葉の存在と、環菜の過去に触れたことをきっかけに、由紀は心の奥底に隠したはずの「ある記憶」と向き合うことになるのだが…。詳細『ファーストラヴ』公開日:2021年2月11日(木・祝)監督:堤幸彦脚本:浅野妙子出演:北川景子、中村倫也、芳根京子、板尾創路、石田法嗣、清原翔、高岡早紀、木村佳乃、窪塚洋介原作:島本理生『ファーストラヴ』(文藝春秋刊)配給:KADOKAWA■ムビチケ情報発売日:2020年11月13日(金)販売場所:全国の上映劇場(一部劇場を除く)価格:1,500円(税込)特典:オリジナル・ポストカードセット(5枚組)
2019年11月10日ドラマ『あおざくら防衛大学校物語』で主人公を演じる本郷奏多さん。主人公とご自身との共通点についても語ってくれました。「久々に、この世に存在していてもおかしくない普通の人間を演じました。僕、これまで命を狙われる役が多くて、いつも生きるか死ぬかでやってましたから(笑)」本郷奏多さんが指す“普通の人間”とは、現在放送中のドラマ『あおざくら防衛大学校物語』の主人公・近藤勇美のこと。高校3年の近藤は、実家の経済的な理由から、入学金と学費が免除され、しかも毎月手当が出るという防衛大学校へ進学することになった。上級生たちからの厳しい指導の毎日だが、仲間とともに喜びや苦しみを分かち合って成長していく青春物語だ。「原作を読むまで、防衛大学校の存在を知らなかったので、こんな世界もあるんだって驚いたし、もっと早く知っていれば僕も行きたかったかも、って思ったぐらい面白かった。この学校独自のルールや規則、学生たちの日々の生活は、普段はあまり目にすることがないですから。とくに1年生は寝る暇もないほど作業が多くて忙しいのが防衛大学校。ベッドメイクもシャツのアイロンがけも、1mmでもずれていれば『不備!』って怒られるし、“廊下は走れ”っていうルールにもびっくりでした(笑)。実際にお会いした卒業生によると3歩以上は走るそうです」近藤とご自身との共通点は多いという。「勉強と料理が得意、お金に細かくてお金が好き、なんでもそつなくこなすくせにこれといった強みはない、目に輝きがない…近藤くんと僕はそっくりです。見どころは、共演者がイケメン俳優ばかりなこと。男子校をのぞき見るようにドラマを楽しんでいただけると思います」『あおざくら防衛大学校物語』11月7日放送予定の第2話では、いよいよ防衛大学校の入校式を迎える近藤や個性豊かな新入生たち。ところが入校式を終えると、上級生の態度が激変する…。毎週木曜24:59~MBSドラマ特区ほかにて放送中!©「あおざくら防衛大学校物語」製作委員会・MBSほんごう・かなた1990年11月15日生まれ、宮城県出身。2002年、映画『リターナー』で俳優デビュー。映画『キングダム』や『Diner ダイナー』など話題作で、演技派俳優として知られる。シャツ¥29,000(エトセンス/エトセンス オブ ホワイト ソース TEL:03・6809・0470)中に着たTシャツ¥14,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山店 TEL:03・3770・5090)パンツ¥31,000(コノロジカ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)シューズ¥74,000(コモンスコード×トリッカーズ/アンドスクエア渋谷店 TEL:03・6427・4212)※『anan』2019年11月13日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・川地大介ヘア&メイク・松原美穂(Nestasion)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年11月09日女性アイドルグループ・TEAM SHACHIの秋本帆華が2日、都内でTEAM SHACHIアートブックコレクションVol.1『うたかたの夢 秋本帆華』(発売中 960円税別 発売元:小学館)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。同写真集は、ガールズグループアイドルのメンバー個人にフォーカスして、その個人がやりたいことを具現化するアートブックシリーズで、「TEAM SHACHI」編のトップバッターを飾ったのはセンターの秋本。「水」をテーマに、おとぎ話の"人魚姫"に憧れていたという彼女が、さまざまなシチュエーションで「水」と戯れるシズル感満載のAQUA写真集となっている。そんな写真集の見どころについて秋本は「なんと言っても私の小さい頃からの夢だった人魚姫になれたことです」と目を輝かせ、「物心ついたときから人魚姫の絵本を読んでいて、水が大好きだったんですね。そこから水泳を13年間やりまして、それでも人魚になれなかったので、スキューバダイビングをして海に行って人魚の気持ちになっていたんですけど、やっぱり機材とかで人魚っぽくなくて、今回『どうしても人魚になりたい』とお願いしたら、なんとならせてくれるということで、私の20年の夢が叶った瞬間がこの1冊に詰まっております!」と満足げな表情を見せた。また、撮影エピソードを尋ねられると「人魚姫になるというストーリー性になっていて、写真が1冊を通して繋がっているんですけど、最初に撮影したのがこの(いま着用している)衣装で、AQUA感満載で撮っていこうということで、最初の撮影から水浸しになりました」と打ち明け、「1発目なので、あとのことを考えてちょっと濡らす程度なのかなと思ったんですけど、ホースで水をぶちまけて、思いっきり水の中をくぐりました。ビショビショでした」と回顧した。さらに、写真集に自己採点を求められると「120点です。もう自信作なんです!!」と胸を張り、「カメラマンさんともウマが合いまして、私の自然なところやいい感じのところを切り取ってくださったので自信作になっています」とニッコリ。加えて「人魚姫の衣装を作ってくださった方が、渡辺直美さんが人魚になるボートレースのCMの衣装を作った方で、人魚のプロフェッショナルなんです。素晴らしい方に作っていただいて嬉しく思います」と笑顔を見せ、撮影後にその人魚姫の衣装をもらったそうで「尾びれがフィンになっていて泳げるように作られていて、素材も水着素材なので、いつかプライベートで泳ぎに行こうと思います」と声を弾ませた。人魚姫のどんなところに魅力を感じるか質問されると「ストーリーは儚いんですけど、お魚とおしゃべりかできるところが、私の小さいときからの憧れで、気分はずっと人魚姫で生きてきたので、スキューバダイビングをしたときも耳を澄まして、貝たちがコツコツ言ってるって思いながら泳いでいるんです(笑)。いつかは本当に魚の声が聞こえるように頑張りたいと思います」と答え、魚と喋ることが目標なのか追求されると「目標って言うとちょっと面白いことになるんですけど(笑)、魚と喋れるような人になれたらいいなと思います」と語った。
2019年11月03日グラドルの華彩ななが、最新イメージDVD『支配人なな~癒しのホテルへようこそ~』(4,180円税込 発売元:Storaw)をリリースした。2002年にデビューし、2005年には『週刊ヤングジャンプ』の「ぷるるんMAX」でグランプリを獲得して人気を獲得した華彩なな。2016年にブログで結婚と妊娠を発表して活動を休止していたが、2018年には産後初めてのDVD『昼顔~ガラス越しの恋人~』をリリースし、産後とは思えない抜群のプロポーションを披露してグラドルファンを魅了した。6カ月ぶりのリリースとなる同DVDでは、ホテルの支配人となった華彩が、お客にセクシーなサービスをするというシチュエーションものとなっている。随所で華彩の凹凸ボディーが見られる今作。ビーチでは爽やかで明るい仕草を披露する一方、室内に移動すると表情も大人っぽくなり、マッサージや大浴場のシーンは人妻の妖艶さを垣間見せる。着物を着たシーンでは氷を舐めるセクシーな仕草も見ることができる。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月27日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館7F(15:00~)で開催される。
2019年10月26日俳優・本郷奏多が、12日に東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 7Fイベントスペースにて開催を予定していたカレンダー発売イベントが、台風19号の影響により11月17日に延期されることが11日、明らかになった。所属事務所が発表した。本郷は、自身5作目となるカレンダー『本郷奏多カレンダー2020 -every morning with Kanata-』を25日に発売。ファン向けに、同所での発売記念握手会を予定していた。台風19号の接近に伴い、所属事務所は「突然のご連絡となり大変申し訳ございません」と詫び、「ご参加されるお客様の安全面等を考慮」した結果、11月17日への延期を発表。イベントは、東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 6Fにて行われる予定となっている。
2019年10月11日俳優の向井理が26日、都内で行われた「マルホン胡麻油」新CM発表会に出席した。9月27日から放送される同CMに出演する向井は、CM出演のオファーをもらった際の心境を聞かれると「ちょっといやらしい話、もともと使っていたんです。ごま油自体、ほぼ毎日使っているくらい、よく使っているので、うれしいというよりびっくりしました」と打ち明け、完成したCMはこの日初めて見たそうで「自分で見るのは恥ずかしいですけど、ごま油のCMだとわかりやすくて、僕はこういうストレートのCMのほうが好きなので、こういうCMに出させていただけて光栄です」と笑顔を見せた。また、CMを撮影するにあたり、意識した点を尋ねられると「CMとなると香りはもちろん伝わらないですし、会社のイメージなどもありますが、それを決められた秒数の中で伝えるのはすごく難しいので、そういうところは気をつけて演じるようにしました」と明かし、「ブランドのイメージを大切にしたいというのと、会社自体、とても歴史があって、奇をてらったものではなかったですし、正面から取り組むというのがこの会社のイメージだったので、実直にやるということを心がけました」と語った。料理上手で知られる向井だが、ごま油を使ってどんな料理をするか聞かれると「今朝はごはんに明太子を乗せて、ネギを切って、そこにごま油をかけました」と明かし、さらに「キャベツをちぎって塩とごま油だけとかでも、見た目はそんなに変わらないですけど、味はまったく別のものになるので、料理が苦手とか面倒な人もいらっしゃると思いますけど、ごま油をかけるだけで料理になるくらい劇的に変わるので、手軽で使いやすいです」とオススメした。イベントでは、向井がカンタンごま油料理の体験と試食を行う一幕もあり、塩がかかった大盛りのざくぎりキャベツが登場すると「あまり絵にならないかもしれないんですけど(笑)」と苦笑しつつ、「僕は(速水もこみちのように)こんなに高くからはやらないですけど」とコメントして笑いを誘い、キャベツにごま油をかけた。そんなキャベツを試食した向井は、普段どんなときに食べるのか尋ねられると「僕は晩酌俳優という異名を持っているくらい、晩酌が好きなんですけど、夜にお酒を飲みながらつまみとして食べますね」とニッコリ。さらに、同社専務がオススメするパーティーメニュー・クリームチーズのごま油がけを試食した向井は「チーズなので洋風なんですけど、ごま油をかけるとグッと和風になりますし、チーズの酸味がごま油のもともと持っている甘みを包むので、酸味からだんだん甘みが出て、複雑な味わいになって面白いですね」と目を丸くし、パーティーでの一品としてオススメされると「あまりパーティーをやったことがないんですけど(笑)、あったときには出させていただきます」と語った。
2019年09月26日二階堂ヒカル著で「週刊少年サンデー」にて連載中の青春物語「あおざくら防衛大学校物語」が、主演に本郷奏多を迎え、テレビドラマ化、および舞台化されることが決定した。防衛大学校は、将来、自衛隊の幹部自衛官となるべき者を教育訓練する機関で、本作では学生たちの知られざる疾風怒濤の日々を描いていく。主人公・近藤勇美(こんどう いさみ)を演じるのは、今年、映画『キングダム』『Diner ダイナー』とヒット作に立て続けに出演している本郷奏多。監督は「となりの関くん」(2015/MBS)、「インベスターZ」(2018/テレビ東京)の平林克理がつとめ、脚本を「花のち晴れ~花男 Next Season~」(2018/TBS)、映画『センセイ君主』の吉田恵里香らが担当する。舞台は、2020年春上演を予定しており、主要キャストはドラマと同一キャストとなる。本郷さんは「僕自身原作を読ませていただき、しっかりと『あおざくら』のファンになりましたので、原作の空気感を大切に撮影に挑んでいきたいと思います。敬礼や号令など防大生のルールを実際に習ってみて、その難しさに少し緊張しておりますが、学生時代の気持ちを思い出して、もう一度青春を謳歌できるよう楽しみたいです」と意気込みをコメント。また、原作者の二階堂氏からは「自衛官のリーダーを育てる学校という特殊な世界で繰り広げられる、筋肉と汗と涙の物語…登場人物たちそれぞれの夢や目標、強い意志を感じて、楽しんでいただければ幸いです。あまり世間の方々に知られることのなかった世界を、素敵な俳優さんたちが演じてくださることで、多くの人に知ってもらえると考えると、非常にワクワクします! 燃えます!」と、喜びと期待に溢れたコメントが到着している。物語高校3年生の近藤勇美は成績優秀だが、実家の経済的事情から進路の選択を迫られる。そんなある日、入学金・学費が免除される上、毎月手当が出るという防衛大学校を知り、同校への進学を志望。高校を卒業して防大に着校した近藤は、対番を務めることになった松平容介や、それぞれ様々な目標を持つ沖田蒼司、原田忠、武井寅明といった仲間と出会い、新たな生活の一歩を踏み出すが、入校式を終えると部屋長の坂木龍也やサブ部屋長の西脇鷹史をはじめ上級生たちの態度は激変し、厳しい指導が始まる――。「あおざくら防衛大学校物語」ドラマは10月31日(木)MBSドラマ特区枠にて放送。舞台は2020年春、上演予定。(text:cinemacafe.net)
2019年09月02日向井理が主演を務め、赤堀雅秋が作・演出・出演する『美しく青く』が、7月11日に開幕した。【チケット情報はこちら】山海を抱く被災地を舞台に、“喪失感”を抱える人々が懸命に生きる姿を描いた本作。キャストは他に田中麗奈、大倉孝二、大東駿介、横山由依、銀粉蝶、秋山菜津子、平田満らが名を連ね、街を襲うハナレザルの猿害に対策する自警団リーダー・青木保役を向井、保の妻で認知症を患う実母の介護に明け暮れる青木直子役を田中が演じる。初日を前にした会見には、赤堀、向井、田中の3人が出席。向井は「胃が持ち上がるほどの緊張」を感じつつも、「問題に向き合わず逃げてしまう、誰の中にもある衝動を生きていく」と気を引き締めた。赤堀との初タッグについては「キャッチボールしやすかった」。役者に合わせて言葉を選ぶ演出に触れ、「もっと違う視点で芝居を構築しなければ」と薫陶を受けた様子を見せる。タイトルの由来を尋ねられた赤堀は「希望であり畏怖の念からつけた」と結論づけ、その心を「空や海といった人智の及ばない自然と、普段行っている人間描写のスケッチを対比する中で、今回はもっと根源的な人間の営みや幸福の在り方を掘り下げたかった」とした。田中は自身の役どころを「不安定さを抱えたキャラクター」と紹介。それと同時に「(誰しもが)自分に投影できる登場人物がいるはず」と観客に呼びかける。劇中には、高い防波堤を擁した海岸、木々が生い茂る薄暗い森、青木家のリビングといった美術セットが次々に登場。そこで繰り返される他愛ない会話から、街に暮らす人々のやるせない感情が澱のように溜まって吹きこぼれていく。「街のために」と自警団で強い統率力を発揮する一方、家庭では穏やかながら時に傍観者のような態度を取る保を、向井はバランス感覚に優れた緻密な演技で表現。田中は実母・節子(銀粉蝶)の介護に追い詰められた直子の激情を、圧倒的な気迫をもって沸点の寸前で押し殺す。シアターコクーンでの赤堀作品すべてに出演している大倉は、自警団・役所・住民に挟まれコミカルさを見せる劇中の清涼剤だ。佐々木幸司(赤堀)・順子(秋山)夫妻が営む居酒屋でくだを巻く自警団メンバーのリズミカルな応酬、アパート大家でトラブルの渦中に放り込まれる片岡老人(平田)のもの悲しい存在感にも注目したい。公演は7月28日(日)まで、東京・Bunkamura シアターコクーンにて。その後、8月1日(木)から3日(土)まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。東京公演は立見券を発売中。取材・文:岡山朋代
2019年07月12日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、上白石萌歌がサブMCを担当するトーク番組「A-Studio」。その7月5日(金)今夜オンエア回に、俳優の本郷奏多がゲスト出演。バラエティでは“潔癖症&偏食”キャラで話題となる本郷さんの素顔に鶴瓶さんが迫る。映画『リターナー』で俳優デビューすると14歳にして映画『HINOKIO』で初主演。ドラマ「あいくるしい」などの演技も話題を集めた本郷さん。『GANTZ』シリーズや『ストレイヤーズ・クロニクル』『進撃の巨人 前篇』などの映画や「未来日記-ANOTHER:WORLD-」「なぞの転校生」「アカギ」といったドラマなどで幅広い活躍を見せる。さらに「ラブホの上野さん」「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」などで独自の魅力を発揮する一方、『氷菓』『鋼の錬金術師』『キングダム』などラノベやコミック原作の映画作品でもその世界観を体現する演技力を発揮、ほかに類を見ない個性を放つ俳優として、いま大きな注目を集めている。そんな“カメレオン俳優”本郷さんが本番組初登場。本郷さんといえば極度の潔癖症キャラや偏食キャラがバラエティでフィーチャーされることが多いが、今回は子役時代から付き合いがあり、芸能界で唯一の親友だという俳優の神木隆之介に極秘取材。「結婚するなら隆ちゃんが良い」とまで言う本郷さんの“神木さん愛”、その理由とは!?さらに両親と兄にも極秘取材、ハワイで結婚式を挙げる兄を「合理的ではない」と言う本郷さんは、自宅に常時200種類のお菓子をストックしているという。その偏食ぶりを母も心配しているとか。家族から見た本郷さんとは!?さらにいまでも週3~4日で集まるという日大芸術学部・写真学科時代の親友たちにも極秘取材。卒業制作の自主映画では裏方も務めていた本郷さんが企画・編集し、仲間と撮影した動画も初公開される。そしてカメラマンとなった友人と本番組収録現場でまさかの再会も!?そして本郷さんが「一番尊敬する監督の一人」と語る『GANTZ』『いぬやしき』『キングダム』を手掛けた佐藤信介監督からのメッセージも公開。本郷さんの素顔が明かされていく30分をお見逃しなく。本郷さんの映画最新作となる『Diner ダイナー』は7月5日(金)本日より全国公開。全員殺し屋のダイナー<食堂>を舞台に繰り広げられるノンストップ・エンターテインメントとなる同作。主演には藤原竜也を迎え、本郷さんをはじめ玉城ティナ、窪田正孝、武田真治、斎藤工らが共演する。「A-Studio」は7月5日(金)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年07月05日俳優・向井理に対して、どのようなイメージをお持ちだろうか?イケメン、知的、8頭身の完璧なスタイルなど…見た目に関しては湯水のように湧いてくるものの、内面はというと、どこかヴェールに包まれたような、言ってみれば、ややクールな印象さえある。嫌な役柄は「好かれる必要がないと、結構楽」最新出演映画『ザ・ファブル』では、向井さんは一変。趣味の悪い柄シャツを身にまとい、顔面に大きく傷の入った裏社会の幹部・砂川となり、大阪弁で暴れまわる。濁ったカラーコンタクトを装着し、凍てつくような表情は男前とは別ベクトル…。何なら現在放送中の「わたし、定時で帰ります。」(TBS)で演じている主人公の元婚約者、デキる男・種田とは真逆の方向性の役柄で、「わた定」民からすると二度見したくなるふり幅といえる。想像だにしない役のオファーについて、向井さんは、「あまりこういう役をやってきていなかったので、本当に意外でしたね。“なんで自分なんだろう?”と思いながら(笑)。だけど、“こういう役をやらせてみよう”と思っていただけたのは、その人に触れる何かがあったんだと思いますし、単純にすごくうれしいですね」と、ニヤリとした。さらには、「ここまで嫌な奴って、あまりないからそれが楽しいです。好かれる必要がないと、結構楽だなと思って(笑)」と、こともなげに語る。岡田准一演じる伝説の殺し屋が、ボス(佐藤浩市)から「1年間、一般人として普通の生活を送れ」と命令されるところから物語は始まる。殺しはご法度、もしも殺しをした場合ボスから自分が殺される、という中、佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコ(木村文乃)と大阪の街に潜入。しかし、彼の元には数々の厄介ごとが振りかかる。その中のひとつが、刑務所から出所したてのデンジャラスメーカー・小島(柳楽優弥)や、小島と確執を持つ砂川との関わりだった。劇中、向井さんは柳楽さん演じる小島と直接対決する運びになる。アクション監督指導のもと、かなり痛そうな肉弾戦が繰り広げられた。「安全第一はもちろんですけど、殺るか、殺られるかという、柳楽くん演じる小島とのタイマン勝負でした。砂川が、いろいろな恨みをぶつける唯一の瞬間でもあると思っていたので、ただの悪役ではない何かが見えたらいいな、と思っていました。原作のあるお話ですけど、映画の2時間の中で描けることは限られているので、バックボーンを思わせる何かがないといけない。描かれていないことや過去のことなど、すごく考えて取り組みましたね」。理想の芝居は“難しいことを簡単にやる”そして、柳楽さんとの共演について、「刺激を受けたし、すごく感動しました」と充実の表情でふり返った。「砂川というキャラクターを一番突き動かしてるのは間違いなく小島なので、柳楽くんとのシーンは、本当にヒリヒリするものがありましたね。お芝居の部分に関して、柳楽くんはすごく爆発力のある方なんです。現場の空気を一瞬でガラッと変えるインパクトを持っている人なので、それは、もう…一番身近で見ていて、すごく面白かったです。刺激も受けますし。いや、すごいです…感動しました」。柳楽さんのお芝居が「爆発力」と表現されるなら、向井さんのお芝居は、どう表現される?「自分の?僕は…個人的な好みとしては、受ける芝居が好きなんですよ。相手を意識的に動かす方が大変なので、大変な方より楽な方を選んでいるんですけど(笑)。砂川に関して言えば、なるべくうそがないように、“相手がこうくるなら、こうやったらもっと怒るだろうな”とか、意識してやっていたところがあったかもしれないです」。「楽」という言葉を使いながらも、結果、相手の呼吸を見て合わせ、ときに乱しながら芝居を作り上げていくというのは、「楽」とは到底離れたことをやっている印象さえ受けた。伝えれば、向井さんは「…難しい方が面白いですからね」と、観念したように微笑み、つぶやいた。さらには、こんな本音も。「自分が見ていると、やっぱり、難しいことを簡単にやっている人の方がすごいな、と思うんです。難しいことを難しそうにやることは、もちろん、みんなできるんでしょうけど。…だから、そうなったらいいなと思うんです。実際、そこにその人が存在していることで話が成立するんだったら、それでいいと思うし。だから…理想は笠智衆さんだって、僕はずっと思っているんですよね。『寅さん』(『男はつらいよ』シリーズ)のように、振り向いて『おう』って言うだけで、映画が終わるっていう(笑)」。様々な表情から伺える役柄の幅広さ向井さんには、最後に、「本作を通して、得たものは何でしたか?」という質問を投げかけてみた。低く穏やかな声を響かせながら、終始、流れるように話し続けた向井さんが、この日初めて、「…う~ん」と悩んだ風に。どんな壮大な答えが…と待ち構えた矢先、顔を上げた向井さんは、「目にコンタクトを入れられるようになったことですね。本当に初めてだったので!周りが、もう呆れて口も聞いてくれないほど、入らなかったんですよ」と晴れ晴れとした表情で答えた。予想の斜め上をいく回答だったため、部屋にいたスタッフも全員爆笑。続けて、向井さんは、「僕、新しいビジュアルを作るときに衣装合わせとかメイクをして、でき上がったときに、自分で写真を撮ることってほとんどないんですけど、今回は撮りましたね。面白いなと思って(笑)。撮ったのは、ほぼ初めてだと思います」とニコニコ。インタビューの中でも緩急つけるふり幅のある話を披露してくれた向井さん、それは好青年から裏社会の男まで、様々な顔を見せてくれることを期待してオファーが届くのも納得だ。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年06月19日「台所道具」を選ぶ時に、大切にしていることはありますか?私の場合は、使い勝手、収まり心地、見た目の美しさ。「毎日使う日用品こそ美しいものを」というふうに思っています。使う人によって「台所道具」を選ぶ視点はいろいろ。そんな中、暮らし上手さんの台所で多く目にするのが柳宗理のキッチンツールです。お野菜を洗って、切って、菜箸で混ぜて…。そんな誰しもがやる調理作業がなぜか手際よくすすむ、日本の逸品。柳宗理のキッチンツールが愛され続けている理由を探ってみます。ステンレスボウルとパンチングストレーナーわが家が柳宗理を愛用し始めたのは、15年前。とある友人から結婚のお祝いにステンレスボウル3点をいただいたことから。かねてより憧れていたキッチンツールを手にすることができ、その使い心地に驚いたこと! すぐに虜になり、それからは少しずつ買い揃えていきました。■重ねた時の見た目の美しさ柳宗理のステンレスボウルは全部で5サイズ。フルラインで揃えても、重ねた状態はなぜかコンパクトで、見た目もすっきり。計算されたシンプルで無駄のないデザインが、重ねることで規則正しい余白を生み出してくれます。このシンプルな曲線美! 眺めているだけで、清々しい気持ちになります。■使い手の視点に立った使い心地13cm、16cm、19cmの小さなステンレスボウルたちは、底が絞られたデザイン。玉子を割ってミキシングする時など、菜箸や泡だて器が滑り込むように、使いやすい形にデザインされています。ステンレスボウル23cmは、ヘラで大きくかき混ぜても中身が溢れない、深く大きなフォルム。ステンレスボウル27cmは、たくさん酢飯や混ぜご飯を作る時に大活躍。用途に応じ、計算された曲線美は、一度使い心地を味わうと納得。こだわって作られたものには理由があるのですね。■調理が手際よく進むかたちステンレスボウル23cmは、ハンバーグを作る時。ステンレスボウル19cmは、添える野菜を洗う時。ステンレスボウル16cmは、スープの中に入れる具材をカットして入れる時。こんなふうに1日の夕飯メニューが自然と手際よくすすむように。毎日のごはんづくりの段取りがスムーズ。パンチングストレーナのサイズ展開は3つ。16cm、19cm、23cmにそれぞれ合わせて使えるようデザインされています。野菜を洗って、パンチングストレーナーを合わせたボウルに一時置きしておくと、勝手に水切りをしてくれる。さらに優秀なのは、油っぽい料理を油切りした時も、簡単に油汚れが洗い落とせること。プラスチック製品では時間がかかってしまう作業も、ステンレスだと手際がよいのです。フルラインを揃えれば、まさに一生モノ。■手入れのしやすさ使い終わってからの手入れは、食洗器もOK!18−8ステンレス製なので、耐久性に優れ、15年経った今も変わらず使い続けることができます。洗いやすく衛生的なパンチングと、汚れをためにくい縁の部分は、小まめな手入れも必要なし。洗剤を付けたスポンジでサッと洗い流すだけで、清潔な状態を保つことができます。日常に使う、日用品にこそ美しさを求めた柳宗理のこだわり。料理研究家や主婦に愛され続けるわけです。■取り出しやすさと片づけやすさ取り出しやすさにも注目。自分の台所に立つようになって、引っ越しの度に、いろんな形の台所をこの柳宗理ステンレスボウルと一緒に渡り歩んできましたが、やっぱり収まり心地が最高。引き出しタイプのキッチンでは、スライドするように取り出し、片づける時も滑り込ませるようにお片付け。片手がふさがっていても、無敵。ステンレスボウルを重ねた時に鳴るカシャン!という音まで、プロ仕様。毎朝毎晩、キッチンに立つのが楽しく思うようになったのです。買い足していく度に感じる魅力もともと憧れだった柳宗理ステンレスボウルの使い心地を知ってからは、ますます虜に。とりあえず買ってしまっていたプラスチックの100円ボウルを手放し、少しずつ買い揃えていったものが、今ではフルライン勢ぞろい。世代を超えて愛される定番品だから、いつでも買い足せることも魅力なのかもしれませんね。家族が増え、子供たちがますます食べるようになり、お料理に勤しむ私の毎日。最近はステンレスボウルを同サイズでいくつか買い足して、生産性をアップしようかと企んでいるところです。柳宗理のステンレスボウルなら、積んでもかさばらないですもの。柳宗理が提唱する「用の美」。それはきっと日用品であるからこそ、日々感じる心地よさ。暮らしを楽にすること、心地よくすることは、道具選びから始まっているのかもしれませんね。人々の「暮らし」にこだわり続けた柳宗理の逸品を、「わが家」の台所にぜひ。【ご紹介したアイテム】⇒ 柳宗理ステンレスボウル27cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル23cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル19cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル16cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル13cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー23cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー19cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー16cm ■食のはなし nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2019年06月09日4月25日(木)今夜の「櫻井・有吉THE夜会」に映画『キングダム』から山崎賢人、吉沢亮、本郷奏多らメインキャスト陣が揃って登場。3人のプライベートに密着するほかスタジオトークも展開。さらに「インハンド」の菜々緒も再び登場する。昨年は過去を背負ったホストに扮した「トドメの接吻」からサヴァン症候群の天才医を見事に演じた「グッド・ドクター」、調律師の仕事に魅せられた青年をみずみずしく演じた『羊と鋼の森』など、多彩な作品で演技力も高く評価された山崎さん。昨夏は「GIVER 復讐の贈与者」に主演しつつ「サバイバル・ウェディング」でも好演、さらに主演作となった『ママレード・ボーイ』をはじめ『リバーズ・エッジ』『BLEACH 死神代行篇』『あのコの、トリコ。』など多数の映画も公開された吉沢さん。超人気コミックを映画化した『鋼の錬金術師』から木梨憲武、佐藤健らと共演した『いぬやしき』、主演ドラマ「リピート~運命を変える10か月~」などの作品で昨年も活躍。山崎さんと共演した『氷菓』の記憶も新しい本郷さん。今回は『キングダム』で共演しているこの3人が本番組に登場。そのデビュー秘話から休日の様子まで徹底解析していく。山崎さんのセンス抜群のアクション練習や、家飲みを楽しむ吉沢さん、本郷さんのインドアなイメージを払拭する意外な過ごし方まで3人の休日ライフをお楽しみに。スタジオには本郷さんの初恋の人も登場、クールキャラ崩壊の危機に!?また先日の放送にも登場した菜々緒さんが今回は週1で行っているというトレーニングを公開。こちらもお楽しみに。山崎さん、吉沢さん、本郷さんが出演する映画『キングダム』は全国東宝系にて絶賛公開中。原泰久による累計発行部数3,600万部超え人気コミックを実写化した同作は、紀元前245年、春秋戦国時代の「秦」を舞台に、戦災孤児の少年・信と漂がクーデターに巻き込まれ、そこから大きな歴史のうねりのなかで壮絶な運命に翻弄されていく姿を描く。信を山崎さんが、後の始皇帝となるえい政/漂を吉沢さんが演じるほか、長澤まさみ、橋本環奈、大沢たかおらも出演。菜々緒さん出演のドラマ「インハンド」は毎週金曜22時~TBS系で好評放送中。「櫻井・有吉THE夜会」は4月25日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年04月25日お笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉が、24日に放送されたTBSラジオの番組『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~木曜 13:00~)に出演し、相方の博多華丸から怒られたことを明かした。番組パーソナリティを務めるフリーアナウンサーの赤江珠緒と大吉は、19日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、2人が芝生に寝転がって花見を楽しんでいる姿が「白昼デートをスクープ撮」「芝生のベッドで寄り添う」の見出しと共に掲載されて以来、初の共演となった。大吉は赤江から「もう番組をやる気力がない」という趣旨の相談をされており、“芝生デート”報道についても、番組のことについて話し合っていただけと説明した。そんな大吉は「華丸さんから怒られたんですよ」と明かし、華丸からは「赤江さんとの仲は全然疑っていないけど、やっぱり迂闊(うかつ)やし、なにより写真見て一番思ったのは、花粉症でもないのにマスクするな。マスクして『芸能人です』みたいな顔でウロウロするから、こういうことになる」と言われたという。これに対して、赤江も「そこか。なるほど、そこを怒られるとは思いませんでした」と漏らしていた。先日床屋にいったという大吉だが、華丸からの言葉もあり、なんとなくサングラスをかけたという。しかし、「あれ以降、正直追われているんですよ」とのことで、「人生で2回目か、3回目かくらい。街中でサングラスをして。どうやら、その写真が今度出ます。次はサングラス姿の…。そっちの方がめちゃくちゃ恥ずかしいの。『ザ・芸能人』やん」と嘆いていた。
2019年04月25日「やったぁ!うれしい!」と差し入れのグミに大喜びしてくれたのは本郷奏多(28)。そんなおちゃめな素顔とは裏腹に映画『凛-りん-』(2月22日より全国公開)では謎めいた転校生を熱演。実年齢28歳にして高校生役を見事に演じ切った本郷だが……。「あまり意識してなかったんですけど、去年くらいから『もう20代後半ですが、高校生役を演じることはどうですか?』ってよく言われるようになって(笑)。自分でも気になるようになってきましたね」(本郷・以下同)原作は又吉直樹の長編本格ミステリー。展開がまったく読めずに原作をスラスラ読んだという本郷は、28歳だからこそのやりがいも感じたそうだ。「難しい役だなと思いました。しっかりとした演技が求められる役だなって。でも、だからこそ実際の高校生とは程遠い年齢の僕に回ってきたのかな、とも思いました」そんな本郷ももうすぐ30歳。30歳には早くなりたい?「嫌ですね。全然なりたくないです(笑)。20代はあっという間でした。まだないけど、“おじさん”っていじられるようになりますよね、きっと(笑)。あとは周りがみんな結婚していくから、あ~~って思います」自分の結婚について考えることもあるのだろうか。「結婚願望はほとんどないんですけど、子どもがすごく好きなので、結婚せずに子どもが欲しい。自分のクローンとか欲しいですね(笑)。かわいがりやすいから、遺伝子は自分のを入れておきたいんですよ。でも結婚もしたくないし、自分の遺伝子が50%しか入らないより100%入れたいから。自分と完全に同じ思想を持ったひと回り小さいやつを作りたいですね(笑)」結婚願望がないのは仕事に支障が出ないか心配だから、そして理想の女性に出会えないからだそう。「たぶん、結婚したいって思うような女性が世界のどこにもいないです(笑)。理想のタイプは……。難しいですね。自分よりきれい好きで、虫が殺せる人がいいです。僕が無理なので。でもきれい好きなのと、虫を殺せるワイルドさってあんまり両立しない分野なので難しいですよね。虫を『なんだ虫なんかで』って言っている人が、ふだんからきれいにしているとは思えない。すごい偏見ですけど。そこを両立した女性と出会いたいですね。仕事に支障がなくて、そういう女性に出会えたら即結婚します(笑)」
2019年02月11日タレントのうつみ宮土理が漫才コンビ・ナイツ(塙宣之と土屋伸之)らと共に16日、東京の中目黒キンケロ・シアターで、ラジオ番組『うつみ宮土理のおしゃべりしましょ』(ニッポン放送/毎週月曜~金曜10:35~10:40)の公開収録を行った。うつみとニッポン放送の垣花正アナウンサーが軽快なトークを繰り広げる同番組。公開収録前には記者会見が行われ、番組初の公開収録にうつみは「最高にうれしいです」と喜びを露わにした。うつみはナイツのお笑いライブを観に行ったことを明かし、「なんて面白いのかしらと思いました。ず~っと笑えたんですよ」と、その実力を手放しで絶賛した。その上で、「『M‐1グランプリ』に優勝したのは何年ですか?」と質問し、ナイツが「あ、僕ら優勝してないです(笑)」と返す場面も。続けて、今年の『M‐1』で塙が審査員を務めていた話になり、うつみが「とろサーモンとか出てたでしょ?」と言うと、土屋が「出てないけど話題になってます(笑)」とツッコミ。この掛け合いを見た垣花アナからは「ナイツの漫才みたいですね」と指摘されていた。2015年に亡くなったうつみの夫・愛川欽也さんが設立したキンケロ・シアターでの公開収録については、「キンキンが喜んでいると思います」とコメント。愛川さんが亡くなってからの1年間はあまりのショックで「何も覚えていない」としながらも、「今はやっと落ち着きました」と告白した。「いつも見守ってくれてるなって感じがします」と明かした。公開収録では、うつみと垣花アナウンサーのトークをはじめ、ゲストの演歌歌手・三丘翔太のライブコーナー、うつみの生歌、ナイツの漫才などが披露された。収録の模様は31日の17:00~18:00に放送される。
2018年12月17日女優・川栄李奈が、「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」の一遍「クリスマスの怪物」にて、シリーズ初出演にして初主演を務めることが決定。さらに、共演に本郷奏多を迎えることも明らかになった。■「クリスマスの怪物」ストーリークリスマスイブが近づき、IT企業社長で恋人の緒方良輔に素敵なホテルディナーを予約してもらったジュエリーショップの店員・小野寺奈央は、その日、良輔からプロポーズされることを期待していた。だが気がかりなのは、クリスマスイブになると必ず現れる不気味な装いの“怪物”の存在。ボロボロのコートを羽織り、背中が大きく曲がっている醜い姿の怪物は、7年前に起きたある事件を境に、クリスマスイブになると奈央の前に必ず現れるようになった。そしてイブ当日、良輔とホテルのレストランで食事を終えた奈央は、良輔から「先に部屋行ってて」と言われ、一人ホテルの部屋へ向かうが、廊下の先にその怪物が立っていて――。■直木賞作家が贈るホラー作品本作は、直木賞作家・朱川湊人の短編集「水銀虫」(集英社文庫)に収録されている「薄氷の日」の映像化。クリスマスイブに主人公の女性に降りかかる恐ろしい出来事を、ホラーテイストたっぷりに描いていく。演出は、本シリーズでこれまで10作品以上を演出してきた岩田和行監督。背筋が凍るホラー作となっているようだ。■川栄李奈、「世にも」初主演作は「放送を見るのが怖い」今作の主人公・小野寺奈央を演じるのは、本シリーズ初出演にして初主演となる川栄李奈。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、「僕たちがやりました」、「崖っぷちホテル!」、「健康で文化的な最低限度の生活」、現在公開中の『恋のしずく』では主演を務めるなど、「AKB48」卒業後も女優として活躍中の彼女が今回演じる奈央は、恋人もいて一見順風満帆に見えるが、実は7年前に起きた“ある事件”のトラウマを抱えている…という役どころだ。台本を読み、「怖かった」と感想を語る川栄さんは、「“過去の行いは、いつか自分に返ってくる”というテーマ性を感じました。台本を読んだとき、“この怪物ってどういう存在なんだろう”っていろいろ想像を巡らせていたのですが、昨日、撮影現場で不気味なルックスを目の当たりにしまして。想像以上に怖かったです(笑)しかも深夜、自宅の前で杖をついた怪物に“赤鼻のトナカイ”を歌われて(笑)クリスマスのハッピーソングのはずが…放送を見るのが怖いですね」と、とにかく怖かった様子。また、「クリスマスってハッピーなイベントですし、クリスマスが待ち遠しくなる季節に放送されますが、“こんな奇妙なクリスマスがあるんだ”って感じながら見ていただければ面白いんじゃないかなと思います。そして、最後の最後までぞっとする展開が連続しますので、目を離さずに見ていただければうれしいです」とアピールしている。■本郷奏多、物語のキーパーソンに「ギャップが大事なキャラクター」さらに、奈央の恋人・緒方良輔役には、2009年放送の「世にも奇妙な物語 春の特別編」の一遍「爆弾男のスイッチ」に出演し、9年ぶり2度目シリーズ出演となる本郷奏多。温厚でスマートな性格のIT企業社長である良輔は、クリスマスイブに奈央のためにホテルディナーを予約するジェントルマンだが、実は物語の行方を左右するキーパーソンという役どころ。「“世にも”らしいストーリー」と本作の印象を語る本郷さんは、「僕が演じる緒方良輔という役柄は、ストーリーの後半に向けて、ギャップが大事なキャラクターだと思っています。ですので、前半と後半で演じ分けできたらなと思いながら演じています」と気になるその役どころについて明かし、「これを見た子供たちが、良い子で過ごしてくれたらうれしいです」とコメントしている。■これまで発表された「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」放送内容「幽霊社員」佐野史郎と勝地涼がW主演する本作は、クスッと笑えて心温まる友情ドラマ。存在感ナシの“幽霊社員”・工藤良治を「世にも奇妙な物語」10年ぶり10本目の出演となる佐野さん、“本物の幽霊”里山秀平を、勝地さんが演じる。<ストーリー>建設会社の社史編集室でひっそりと働く工藤良治(佐野史郎)は、存在感ナシの幽霊社員。定年まであと4年、余計なことをせず平穏に過ごそうと思っていたそんなある日、過労死したはずの若手社員・里山秀平(勝地涼)に遭遇。なんと里山は、幽霊となって工藤の前に現れたのであった。「最後の仕事をどうしてもやり切りたいんです!どうか力を貸して下さい!」と懇願された工藤は、里山がやり残した仕事を渋々引き受けることに…。「あしたのあたし」本作は、国仲涼子が主演する不思議で不気味なファンタジードラマ。第二子を出産し、今作が産後復帰第1作目となる国仲さんが主人公の主婦、その元カレ・小野寺修二を忍成修吾が演じる。<ストーリー>主婦・斉木香織(国仲涼子)は、ある日、スマホ画面に現れた“あしたのあたし”というものに興味本位でアクセスした。すると、いきなり香織本人の姿が画面に現れ、映画の予告編のような動画が流れ始める。そしてその中で、元カレ・小野寺修二(小野寺修二)と再会を果たす香織。まるでラブストーリーのような展開だ。翌朝、いつもと変わらない日常が始まり、すっかり動画のことなど忘れかけていた香織だが、目の前に修二が本当に現れ…。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」は11月10日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月27日お笑いコンビの博多華丸・大吉が、ニッポン放送『オールナイトニッポン』のパーソナリティを初めて担当することが決定した。30日深夜に『博多華丸・大吉のオールナイトニッポン』(25:00~)が放送される。博多大吉が飲み会の席で「オールナイトニッポンやることが夢」と語ったことが、ニッポン放送のスタッフに伝わり実現した。今年4月からNHK『あさイチ』(NHK)の2代目キャスターに就任し、「日本の朝の顔」になった博多華丸・大吉。翌日も『あさイチ』の生放送があるが、「オールナイトニッポンやれるなら生放送でやりたい」という本人たちの希望で、生放送される。博多華丸は「次週の星野(源)さんにしっかりバトンを渡せるように頑張ります」とコメント。大吉は「居酒屋での戯言がまさか現実になるなんて思いもしませんでした」と話し、「当日はぼくも牛丼食べて頑張ります!」と抱負を語った。
2018年10月24日又吉直樹が「火花」の前に書いた衝撃の舞台を、佐野勇斗と本郷奏多のW主演で映画化する『凜ーりんー』。この度、本作の公開日が来年2月22日(金)に決定し、併せて本ポスタービジュアルが到着した。2007年12月、神保町花月で公演された舞台作品「凜」。10年の時を経て映像化する本作は、原作・脚本監修を又吉さんが、キャストにはW主演の佐野さんと本郷さんのほかにも、須賀健太、亀田侑樹、櫻井圭佑、大沢ひかる、平祐奈、椿鬼奴、金田哲(はんにゃ)、片桐仁、石田ひかり、山口紗弥加とバラエティ豊かな面々が揃った。今回到着したポスタービジュアルは、佐野さんと本郷さんの鬼気迫る表情が印象的。下には、出演キャストたちのカットもずらりと並んでいる。また、先日閉幕した「京都国際映画祭」に出品されていた本作。舞台挨拶には、佐野さんと本郷さんも登場。あまり経験のない主演という立ち位置に不安もあったという佐野さんだが、「事務所の大先輩である本郷さんの背中を学ばせて頂きながらこの役をやり切れたという思いがあります」と撮影をふり返り、本郷さんは「撮影期間が1週間くらいというタイトな中濃密なスケジュールであっという間でした。頑張りました」とコメント。また、「先輩方と沢山のことを学ばせて頂き、短い中皆で乗り越えた撮影なので沢山の方に見て頂けたらいいなと思います」(佐野さん)、「フレッシュな若い子のお芝居が魅力的で最後まで見て頂けたらきっと心に響く映画になっていると思います」(本郷さん)とそれぞれ本作をアピールしていた。『凜ーりんー』は2019年2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:凜ーりんー 2019年2月22日より全国にて公開©2018 吉本興業
2018年10月15日お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多華丸が14日、京都市内を中心に開催中の「京都国際映画祭2018」(11~14日)内で行われた映画『劇場版 めんたいぴりり』(2019年1月11日福岡県先行公開、1月18日全国公開)の舞台挨拶に、江口カン監督と共に登壇した。“めんたいこ”を日本で広めた辛子明太子メーカー「ふくや」の創業者・川原俊夫をモデルとして描いたテレビ西日本のドラマ『めんたいぴりり』が、舞台化に続いて映画化。主人公の海野俊之が“博多の街を幸福にしたい”という思いを胸に奔走する。主演の博多華丸は「やっと完成してみなさんの目に触れた。撮影のときは絶対終わらないと思っていたので、こんな日が来るとは…。本当に公開されるのかと、さすがに信じてきましたが、まだ1月11日まではちょっとだけ疑ってます」と、公開を疑うほど慌ただしい撮影だった様子。監督も「僕も終わるんだろうかと思っていた。試写が終わった直後に華丸さんから『信じてよかった』と言われました」と明かした。華丸は、この日の試写会の観客の様子を見ていたそうで、「初見のみなさんの声。こんなところで笑うんだとか、ここあんまりウケなかったとか、いい勉強をさせていただきました。生の意見だなと」と話した。撮影は3月に行われ、そのためにコンビでMCを務めるNHK朝の情報番組『あさイチ』の最初の出演時は坊主に。華丸は「謎の坊主で始まるっていう、NHKさんにしては…。これのせいなんですけど、あんまり言えないし。なんであいつは坊主なんだって」と振り返り、司会者から「とちられたのかなと」と言われると、「そう思われていた人もたくさんいらっしゃると思う」と笑った。また、『あさイチ』のMC就任当初の心境について「プレッシャーのある番組だったんですけど、あまりにもこの映画が大変すぎて、4月からのNHKさんのほうは割と気楽にやりました。ギリギリまで撮影で、プレッシャーを感じる暇がなかったので」と打ち明けた。同映画祭は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ、2014年より開催。映画からアート、伝統工芸、新しいメディアへ「つながり、ふれあう」映画祭として展開してきた。5回目となる今年は、「日本映画発祥の地・京都」で行う映画祭であることを再認識し、「ちゃんばら」「伝統工芸」などを通じて京都・日本の心を伝える。
2018年10月14日俳優・本郷奏多が、自身4作目となるカレンダー「本郷奏多カレンダー2019 -Color of Kanata-」を12月19日(水)に発売することが決定。表紙や収録カットが到着した。今年は「リピート~運命を変える10か月~」、「アカギ~鷲巣麻雀完結編~」、『いぬやしき』などに出演し、原作・脚本監修を又吉直樹が務める映画『凜』では、佐野勇斗とW主演を務める本郷さん。また、来年には戸次重幸作・演出の舞台『TEAM NACKS SOLO PROJECT 戸次重幸「MONSTER MATES」』にキャストとして加わることが決定し、唯一無二の存在としてさらに活躍の幅を広げている。この度発売が決定したカレンダーのコンセプトは、“Color of Kanata”。1か月1色、12の色をテーマに、非日常感を演出しつつ様々な彼の一面を切り取っていく。カレンダーの仕様は、A5横 リング式卓上型、15ページで構成される今回。発売に関して本郷さんは、「初の置き型で、今までにないカラフルなものになってますので楽しみにしていて下さい!」とメッセージを寄せている。そんな“今までにないカラフル”な本郷さんを少し覗ける写真も到着。「表紙カット(通常版)」では、カラフルなスモークを背景にアンニュイな雰囲気でカメラを見つめ、一方、「表紙カット(イベント限定版)」では、無防備であどけない笑顔を見せているピンク色の本郷さんが。また収録カットからは、夜のネオンに溶け込む儚げな彼の表情が幻想的な世界観を生み出す“パープル”や、ウィンクしポップな雰囲気の“オレンジ”が解禁された。そして、未公開カットのシーンも含んだメイキング映像も併せて公開。ピンク、黄、赤、白…様々な色の本郷さんを確認することができる。なお、12月22日(土)には都内で発売記念イベントの開催が決定。詳細は10月13日(土)10時にカレンダー特設サイトにて発表されるという。「本郷奏多カレンダー2019 -Color of Kanata-」は12月19日(水)発売。(cinemacafe.net)
2018年10月05日こんにちは!今日は金曜日ですね!金曜日といえば“華金”?“TGIF”?いやいや、「金曜日はカレー曜日」でしょ!というわけで、本日『Currytion(カレーション)』編集部では、今月レビューを書くレトルトカレーを選ぶくじ引き大会を開催。「これ書きやすそう!」「え~!? これは難しいでしょ!」などと、かなり盛り上がりました。今回は、この“カレー曜日”にぴったりなカレーをご紹介します。 ■その名も「カレー曜日」!果たしてどんなお味なのか…?今回食べたのは、エスビー食品株式会社から発売された、その名も『ごろごろの具たっぷり カレー曜日 中辛』!!お昼に起きてきて食べるカレーは、やっぱりオーソドックスなカレーでしょ!とこちらをチョイスしたわけです。「肉や野菜がごろごろ入った、家庭で手作りされるカレーを再現したレトルトカレー」と紹介されているとおり、開けてみると大きなジャガイモやニンジン、お肉もごろごろと沢山入っています。こんなにボリュームのある具が沢山入っているレトルトカレーはあまりないかもしれません。お味は甘口で、一晩寝かせたカレーのように具の一つ一つに味が染み込んでいて美味しいです。個人的には、大きめのニンジンに抵抗があったのですが、染み込んだカレー味のおかげで難なく食べることができました。そして何度すくってもお肉がたくさん入っているので食べ応えがあります。 ■総評カレーの味★★★☆☆辛さ★☆☆☆☆コスパ★★★☆☆今回は中辛でしたが辛みはあまり感じません。ほっこり温か、まさしく“日本の家庭の味”。筆者が子どもの頃に食べた家のカレーも、こんな味だった気がしてきました。エスビー食品さんの他のカレー製品を調べてみると、馴染みのものばかり。小さいころから無意識に口にしていたようです。これで納得ですね。今回食べた“カレー曜日の味”がまさしく“家庭の味”に相違ないのは、昔からずっと食べていたからでしょう!一人暮らしの学生さんや、単身赴任でお勤めの方におすすめしたい、“お家が懐かしくなるカレー”でした。ぜひご賞味あれ! 【筆者略歴】kazueごはん
2018年08月24日本郷奏多、山本美月、矢本悠馬と若手実力派俳優の3人が“日本の怪談”を一人芝居で表現する「コワイオハナシノクニ」が、8月13日(月)よりEテレにて放送されることが分かった。本番組は、幼稚園・保育所、小学校低学年向け国語番組「おはなしのくに」のスピンオフ企画。今回、3人の俳優たちが“定番の怖い話”を一人芝居で、伝統的な影絵の技術やプロジェクション・マッピングなどの映像表現を加え、新たな怪談ワールドをお届けする。●8月13日:本郷奏多/「耳なし芳一」まず最初に放送される第1話は、目の不自由な琵琶法師・芳一が、霊に取りつかれてしまう物語「耳なし芳一」。本作には、「アカギ」『GANTZ』に出演する人気俳優の本郷さんが、そんな目の見えない芳一や、和尚、武者、老女などを演じわけていく。プロジェクション・マッピングを使った、顔に描かれる“お経”が見どころとなっている本作。挑戦した本郷さんは、「全て初の経験でとても新鮮な気持ちで臨みました。単純なお化けが出てくるような話ではないですが、『不思議なモノ、変なモノを見た』と、見た方がそれぞれに何かを感じ取ってもらえたらいいなと思います」とコメントしている。●8月14日:山本美月/「皿やしき」続いて、主人の大事な皿を割ってしまい、井戸に身を投げたお菊だが、すると夜な夜な井戸の中から恐ろしい声が聞こえてくる…というストーリーの「皿やしき」を放送。幽霊となるお菊の物語を、悲しくも美しく、妖艶に演じるのは、dTVドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」にてメーテル役で出演することでも話題の山本さん。子どものころ、悲しい終わり方をするお話が好きだったという山本さんは、「そうした気持ちは、この『皿やしき』のような物語にふれることで芽生える感性だと思います。怖さの奥にある悲しさと美しさを感じ取ってくれたら嬉しいです」と話している。●8月15日:矢本悠馬/「おいてけぼり」そして第3話は「おいてけぼり」を放送。魚を釣ると「おいてけー」という声が聞こえる不思議な堀。男が無視して去ろうとすると女に出会う。顔をのぞきこむと、そこには目も鼻も口も無く――。本作には、『ちはやふる』シリーズ、連続テレビ小説「半分、青い。」、「賭ケグルイ」など、近年大活躍の俳優・矢本さんが登場。怖いながらもコミカルな役を演じる。本作を「怪談に興味を持つ入り口になってくれたら嬉しい」と話す矢本さんは、「最後は意味深な終わり方なので、見た人たちの想像力をかきたてられるのではないかと思います。見終わった後、家族や友達と『自分はこう思う』とかワイワイ話して楽しんでもらえたら、さらに嬉しいです」と見た後も楽しめる作品になっていると明かしている。なお、劇中で登場する影絵のデザインや絵は、「魔法少女まどか☆マギカ」の不気味で幻想的な異空間設計で知られる、「劇団イヌカレー」泥犬が担当。「耳なし芳一」「皿やしき」「おいてけぼり」をまとめて一挙放送する総集編では、各回放送では紹介できなかった泥犬さんの絵も登場する。また、懐かしい「おはなしのくに」のオープニングかと思いきや…画面が黒くなり、知らずにアクセスしたらちょっと怖い番組サイトもオープン。すでにSNS上では、「なに?普通にこわいんですけど!」「凝ってる…」などと話題に。こちらでは予告編も公開中だ。「コワイオハナシノクニ」は8月13日(月)、14日(火)、15日(水)、各10時~Eテレにて放送。※「コワイオハナシノクニ」総集編は8月20日(月)18時55分~Eテレにて放送(cinemacafe.net)
2018年08月08日「博多式辛胡麻坦々水炊き」■博多式辛胡麻坦々水炊き2,900円(お一人様/税込み) ※2名〜注文可能※ちゃんぽん麺/230円(1人前)福岡を代表する郷土料理である水炊きは、現在盛り上がりを見せる博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」でも、男性陣のスタミナ補給に欠かせない料理となっており、暑い夏でも一般的に食されています。その水炊きを、夏でも食べたくなるように、四川風香辛料を加え、花椒の程良い痺れと唐辛子の辛さが楽しめる辛い水炊きにアレンジ。辛いものが食べたくなる夏にぴったりのメニューに仕上げました。続々と東京進出が進む博多担々麺風のスープに、華味鳥の唐揚げを入れる事で、新しい水炊きを表現しました。博多華味鳥とは華味鳥は、トリゼンフーズの自社養鶏で育てた銘柄鶏です。澄んだ空気が満ち、たっぷりと陽光が降り注ぐ開放鶏舎で、海藻・ハーブなどのエキスを米糖・大豆粕などに混ぜて長期発酵させた“華味鳥専用飼料”を与え、大切に育てた銘柄鶏です。肉の色がみずみずしく、鶏肉特有の臭みが抑えられ、はっきりとした旨味と歯ごたえが特徴です。水炊き・もつ鍋・鳥料理 博多華味鳥<店舗情報>・店名:水炊き・もつ鍋・鳥料理 博多華味鳥・住所:渋谷区宇田川町35-4 渋谷オークビレッジ2F・電話番号:03-5784-3787・営業時間:17:00〜23:30(月〜木)、17:00〜翌2:00(金土祝前日)17:00〜23:00(日・祝)・面積:60坪/90席(個室あり)SNSも拡散してね!#博多華味鳥 #水炊き #博多式辛胡麻坦々水炊き #辛いのハッシュタグをつけて、SNSでの拡散もしてみてくださいね♪スポット情報スポット名:博多華味鳥住所:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町35−4電話番号:03-5784-3787
2018年07月23日乃木坂46第3期生のメンバー8人が出演する舞台『星の王女さま』が4月6日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕。それに先駆け公開ゲネプロと囲み取材が行われ、伊藤理々杏、岩本蓮加、梅澤美波、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、吉田綾乃クリスティーが登壇した。【チケット情報はこちら】本作は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの代表作「星の王子様」をモチーフに、脚本・演出を「監獄学園」などの畑雅文が手掛けたシニカルSFファンタジー。飛行機の故障で砂漠に不時着した宇宙飛行士リンドバーグと王女さまが出会い、飛行機を直すために必要な部品を探すために「偽装キラキラ女子の星」や「キャリアウーマンの星」などさまざまな惑星を一緒に旅していく物語を、歌やダンスで綴る。自身の役柄について、王女さま役の伊藤は「自由奔放で明るくて周りを巻き込んでかき回してく王女さまは自由で、私がなりたい像。今回演じることができて嬉しいです」バラ役の岩本は「王女さまが大切に育てているバラの役です。王女さまとは私のせいで離れ離れになってしまうのですが、そこからの展開にぜひ注目して欲しいです」リンドバーグ役の梅澤は「惑星の住人や王女さまに振り回されたりする役どころで、ツッコミ的なポジションでもあります。周りが濃いぶん、どうしていいか迷走し、キャラクターを掴むのに苦労しました」偽装キラキラ女子さなえ役の阪口は「今までにやったことがないし、これからも恥ずかしくてできないぐらいのぶりっ子を演じます。そこに注目してもらえたら嬉しいです」流れ作業をする紀伊国坂役の佐藤は「暗めな役で感情を表に出さないのですが、後半にキッカケがあってガラッと変わるので、そこが見どころです」キャリアウーマン・ナオミ役の中村は「唯一強めなキャラクターなので、この物語のなにか刺激になれればなと思います」引きこもりのオタクどれみ役の向井は「演じるために自分の殻を破らないといけない部分がありました。他の役とはちょっと違う、おどおどした感じに注目してほしいです」潔癖症のマヤ役の吉田は「王女さまと出会って潔癖症を克服していく役どころです。自分にも刺激があったので、観ている人のなにかのキッカケになれば」と、それぞれコメントした。現代を生きる人々を映した各惑星の住人たちが個性豊かで、歌やダンスなどの見どころに加え、笑いどころもある本作。王女さまとバラの記憶を通し見えてくるものも印象的だ。最後に王女さまが行き着くのはどこなのか、ぜひ劇場で確認してほしい。『星の王女さま』は4月15日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、26日(木)から28日(日)まで愛知・春日井市民会館にて上演。取材・文:中川實穗
2018年04月10日佐野勇斗と本郷奏多が、映画『凜』(2018年公開)でW主演を務めることが20日、わかった。同作は、芥川賞作家・又吉直樹が書き下ろした初の長編で、2007年12月に神保町花月で公演した舞台作品を映画化。「100年に一度、村から子供が消える」 という伝説のある村で、真面目でどこか達観している現代っ子の高校生・野田耕太(佐野)と、不思議な転校生・天童(本郷)が、"仲間が消える"という現象に脅かされる。又吉にとっては、『火花』以来2作目の自作の映画化。さらに同作は吉本興業がテレビ放送局とタッグを組んで制作する『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』のTV DIRECTOR’S MOVIE部門作品となり、TBSテレビと共同で制作される。監督は、『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』(15)、『せいせいするほど、愛してる』(16)、『小さな巨人』(17)などで演出を手掛けてきた池田克彦が担当する。また、全国公開に先立ち、4月19日〜22日に沖縄県内各所で開催される『島ぜんぶでお ーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』での上映を予定している。○佐野勇斗コメント今回、映画『凜』で野田耕太役を演じさせていただく事になりました佐野勇斗です。この作品は、芥川賞作家・又吉直樹さんが原作を務められているということですごく楽しみにし ていたのですが、台本を読ませていただいて、とてつもなく面白かったです!まだまだ未熟な僕です が、事務所の先輩である本郷奏多さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆様からたくさんのこと を学ばせていただきながら、作品にいい味付けができるよう精一杯演じたいと思います。耕太が、 観ていただいた方にとって一番近くに感じていただける登場人物になれるように頑張ります。公開までお楽しみにしていてください!○本郷奏多コメントこの度、映画「凛」で天童役を演じさせていただく事になりました本郷奏多です。 又吉さんの原作で読んでみたらすごくひき込まれる内容で面白い作品でした。 作品に出演することができて非常に嬉しいです。 天童は、謎が多くひき込まれる役かと思いますので、楽しみにしていてください。
2018年03月20日『ちはやふる-結び-』「トドメの接吻」で注目を集める佐野勇斗と、『いぬやしき』「リピート~運命を変える10か月~」などの本郷奏多がW主演で、芥川賞作家・又吉直樹の初長編「凜」(リン)を映画化することが決定。佐野さん、本郷さんからコメントが到着した。原作となるのは、又吉さんが書き下ろした初の長編で、2007年12月に「神保町花月」にて公演された舞台作品。神隠しの伝説が伝わる村の学校を舞台にした青春群像サスペンスだ。10年の時を経て映画化される本作では、又吉さんは脚本監修も担当、昨年の『火花』に続いて2作目の映画化となる。真面目な高校生・佐野勇斗×不思議な転校生・本郷奏多ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活動し、2018年は『ちはやふる-結び-』はじめ立て続けに映画に出演する注目若手俳優・佐野勇斗と、数々の作品で主演を張り、個性・実力ともに兼ね備えた本郷奏多は、今回が初共演でW主演。佐野さんが演じるのは、真面目でどこか達観している現代っ子の高校生・野田耕太。本郷さんは、不思議な転校生・天童役を務める。“仲間が消える”という不思議な現象に脅かされる高校生を演じる2人。天童が抱える闇、消えていく仲間の秘密、そして犯人はいったい誰なのか…?新たに生まれ変わる『凜』は、吉本興業がテレビ放送局とタッグを組んで制作する「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」の[TV DIRECTOR’S MOVIE]部門の作品となっており、TBSテレビと共同で制作。監督は、「ウロボロス~この愛こそ、正義。」「せいせいするほど、愛してる」「小さな巨人」などのヒットドラマの演出を手がけてきた池田克彦が担当する。佐野勇斗「作品にいい味付けができるよう精一杯演じたい」今年、本作以外にも4本の映画が待機する佐野さんは、「この作品は、芥川賞作家・又吉直樹さんが原作を務められているということで、すごく楽しみにしていたのですが、台本を読ませていただいて、とてつもなく面白かったです!」と激賞のコメント。「まだまだ未熟な僕ですが、事務所の先輩である本郷奏多さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆様からたくさんのことを学ばせていただきながら、作品にいい味付けができるよう精一杯演じたいと思います。耕太が、観ていただいた方にとって一番近くに感じていただける登場人物になれるように頑張ります」と意気込みを明かしている。本郷奏多、高校生に!「謎が多くひき込まれる役」また、本郷さんも「又吉さんの原作で読んでみたらすごくひき込まれる内容で面白い作品でした。作品に出演することができて非常に嬉しいです」とコメント、「天童は、謎が多くひき込まれる役かと思いますので、楽しみにしていてください」と語っている。あらすじ僕たちの村にはある伝説があった。「100年に一度、村から子どもが消える」――。高校2年の冬。東京から来た季節外れの転校生と、僕らは友だちになった。くだらないことでふざけ合いながら過ごす青春の日々。するとある日、僕たちの友だちが消えた。混乱する小さな村。伝説の存在が頭をよぎる。そして、また1人と消えていく友だち。親友である転校生に向く疑いの目。それでも僕たちは信じたかった、自分たちの仲間を。あの日、あのときにしか存在しなかった友情、恋愛、恐怖、そして勇気。不思議な転校生と村の伝説、隠された仲間の秘密、そして犯人は誰なのか――!?映画『凜』は2018年度、全国にて公開予定。4月19日(木)~22日(日)に沖縄県内各所で開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」にて上映予定。(text:cinemacafe.net)
2018年03月20日映画『いぬやしき』の舞台となっている新宿歌舞伎町にて3月11日(日)、プレミアムイベントが開催。主演の木梨憲武をはじめ、佐藤健、二階堂ふみ、本郷奏多、三吉彩花、佐藤信介監督が来場した。『GANTZ』シリーズの原作・奥浩哉×佐藤監督の再タッグによる本作。ある日突然、ロボットの肉体と超人的な能力を手に入れたサエない初老の男・犬屋敷壱郎が、彼と同様に超人的能力を手に入れ、それによって破壊的な殺戮を繰り返す高校生・獅子神と世界を守るために戦いを繰り広げる。■木梨憲武、空を飛んで歌舞伎町に到着!?映画の中で、獅子神が西武新宿駅前の大型ビジョンを通じて人々に“戦争”を宣言するシーンがあり、さらに新宿上空で犬屋敷と獅子神が激しいバトルを繰り広げることから、この日のイベントが開催!木梨さんは、犬屋敷のように空を飛んで会場に現れるという演出で、スモークが焚かれる中、ステージ上のビジョンの上にピョンと登場したが、木梨さんは「(ステージの裏で)2~3人に押してもらいました!」といきなり、演出を無視して仕掛けを暴露し、若い女性で埋まった客席に「もうすぐ健くん、出ますんで」と語り笑いを誘う。16年ぶりの映画主演となった木梨さんだが、人気漫画原作の主人公ということで「僕は漫画を読んでなかったんですが、子どもたちが『うそでしょ?パパがやるの?』と言われました。そこから読んで引き込まれたんですが、犬屋敷も50代後半なので、その年代でよかったです。全国のジジイ選抜で、同じ世代の中から選手に選ばれた気持ちで取り組みました。中井貴一さんが同い年なんですけど、『いぬやしき』に出るという話をしたら、犬の映画だと思ってるらしく、昨日も会ったら『犬の映画できた?』と言われました(笑)。まだこの映画の存在を知らないようなので、早く見せたいです!」と語った。■初の悪役で魅せる! 佐藤健の獅子神役に共演陣からも大絶賛!佐藤さんは、原作を読んで、悪役の獅子神に魅力を感じていたそうだが「(獅子神は)高校生なので、実写化となっても自分じゃないだろうと思ってたところで話をいただき『僕でいいんですか?』と聞きました。実際、28歳ですので『高校生は厳しいんじゃね?』と言われたらぐうの音も出ないんですが(苦笑)、獅子神はロボットになっていろいろ悟って、10歳老けたって解釈で見ていただけたら…(笑)」と呼びかけた。だが、共演陣は佐藤さんの獅子神役を絶賛!本郷さんは「まさに獅子神って感じで漫画から飛び出してきたような低い体温で、内側に冷たい情熱を持っている感じ。高校生でした。日本で『いぬやしき』をやるなら、健さんしかいない!」と熱く語り、二階堂さんも「高校生に見えましたよ。見えない瞬間もあったけど(笑)、でもやっぱり見えました」と太鼓判。佐藤さんはそんな二階堂さんに「ありがとうございます。二階堂さんも(役柄上は)同級生ですからね。制服がお似合いでしたよ」と返し、二階堂さんは「健先輩よりヤンガーなので、まだイケるかなって(笑)」と語り、会場は笑いに包まれていた。■木梨憲武はモーガン・フリーマン!?佐藤さんは、木梨さんとの共演について「ものすごくナチュラルでびっくりしました。ちょっとお笑いの要素を出してこられるかと思ったら、一切なくて、何十年も俳優として生きてますって方の佇まいでした」と俳優・木梨憲武の佇まいに驚いた様子で「このへん(近い距離)から見ると、モーガン・フリーマンかと思いました」と手放しで大絶賛!木梨さんは佐藤さんからの称賛に「あとで5千円上げるから」とニンマリ。お返しとばかり、初めて悪役を演じた佐藤さんについて「まあカッコいい!!映画を見ると悪役に見えないですから」とそのカッコよさを称えた。■演じた木梨さんもCGと自身の区別がつかない? 圧倒的な映像クオリティ!『GANTZ』シリーズに『アイアムアヒーロー』など、映像化不可能と言われる原作で次々と新たな映像表現に挑戦してきた佐藤監督は「日本映画としてマックスの映像を作れたと思います。世界にはいろんなヒーローものがありますけど、どこの国でも作られなかった魅力的な作品ができたと思います」と自信をうかがわせる。特に本作ならではのチャレンジについて「ロボットを映像化するということで、人間がロボットになってます。要は、CGで人間を作るということをやってます。日本映画でここまでは初めてのこと」と胸を張る。木梨さんは「自分で見ても僕がやったのかCGなのか境目がわからないくらい」と語り、佐藤さんも「日本映画のVFXここまで来たかと思ってもらえる圧倒的なクオリティ」と力強く語っていた。『いぬやしき』は4月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いぬやしき 2018年4月20日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018「いぬやしき」製作委員会
2018年03月11日さまざまな経験と卓越した感性を持つ方々が、そっと語る、官能の本質とは?今回は、作家・島本理生さんに投げかけてみました。台風のように訪れる、官能をつかむ悦び。つかみどころのない異性との、不安定な関係に官能的なものを感じて、惹かれていたころがあります。友達に紹介しても「いい人だね」「お似合いだよね」と応援してもらえない危険なタイプ。作家としての好奇心もあったのかもしれないです。彼が次に何を言うか、何をするかがわからなくて、ハラハラすればするほど、気持ちを持っていかれていましたね。ところが、自分も年齢や経験を重ねてくると、何を考えてるかわからない人って、案外何も考えていないのかもとわかってきた(笑)。若いころは刺激だけでドキドキできても、軸がない人の魅力はだんだん頭打ちになるように思います。いつまで経っても心がぶつかり合わないとしたら、不安定な関係は、ただ不安を煽るだけで、何かが深まる気がしません。がっぷり組み合う関係性の中でこそ、深くなっていく官能もあると思うようになってからは、もっと、骨のある男性に惹かれるようになりました。若さが削られていくにつれ、見た目や体つきが色っぽいというよりも、その人自身が生きてきた積み重ねがモノをいうからでしょうね。たとえば、学生時代、同じ教室にいたときには、みな似たようなただの男の子だったのに、社会人になって再会すると、いい色気が出てくる男性がいます。仕事や家庭など社会的な責任を持つ年齢になれば、成熟していかざるを得ないわけだけど、それが垣間見える瞬間は官能のアンテナを刺激されます。物語の中の有名な美男子といえば光源氏ですが、助川幸逸郎さんの『光源氏になってはいけない』という解説本の中に、象徴的なエピソードがあります。若き日の光源氏は、それはもう輝くような美しさだったんですよね。ある宴会に出たときも、あえて普段着に近い、気張りすぎない服装で現れ、逆にその生まれの良さや美しさでまわりを圧倒します。一方、源氏と仲がいいけれどライバルのような関係でもあった頭中将は源氏に比べればパッとしなかった。ところが十年以上経って二人が祝いの席に出てみると、年齢相応の貫禄を身につけた頭中将のほうが魅力的に書かれているというのです。というのも、光源氏は相変わらず若いころの自分を引きずっていて、悪い意味で青年にしか見えないんですね。いまこの瞬間に対して、しっかりと向き合って生きようとしていると、たぶん自分の年齢に合わせた魅力にシフトしていける。そういう人には成熟した色気も自然と備わってくるのかな、と感じます。官能というのは、台風みたいなものかもしれません。突然訪れるときもあれば、待てどもまったく来ないこともある。いざやって来たときは、家の中でじっとしていれば避けることができるけれど、それに身を任せるかは自分次第。楽しく戯れられる台風なのか、出ていったら取り返しがつかないほど大変なことになる台風なのかは、ドアを開ける前に多少なりとも見分けたいですよね。一つ気を付けたいのは、せっかく煮詰まった官能の瞬間を散らかしてしまうことでしょうか。「自分には色気がない」と悩む女性の中には、照れくささや緊張から、ばーっと一方的にしゃべったり、茶化したりしてしまう人が多いように感じます。色気を扱うのが得意な人に共通するのは、沈黙の使い方が上手いということ。黙るべきときに黙る。次のステップへ促すべきときに促す。いま何を言うかより、いま何を言わないかの取捨選択が上手い人は、官能とは何かをも知っているように思います。しまもと・りお作家。2005年刊行の『ナラタージュ』で恋愛小説の旗手に。‘15年、『Red』で島清恋愛文学賞を受賞。最新刊は『わたしたちは銀のフォークと薬を手にして』(幻冬舎)。※『anan』2018年3月14日号より。文・三浦天紗子(C)TwilightShow(by anan編集部)
2018年03月07日