東京都・浅草のアートプロジェクトビルHATCH(Gallery HATCH)は、ドイツを拠点に活動してきた社会派アーティストの個展「加藤竜展 -世代交代-」を開催する。会期は11月14日~11月27日(水曜休廊)。開場時間は16:00~20:00(土日祝は14:00から)。入場無料。同展は、ドイツ国立芸術大学卒業後、ドイツを拠点に活動を行っている加藤の日本初個展。展示されるのは全て新作で、世界情勢や同時代の社会問題などシリアスな主題が、ダイナミックな筆遣いとデリケートな筆遣いをミックスさせ、コラージュのような独特な画風でドラマティックで生々しく表現されているということだ。加藤竜は、ドイツを拠点にしつつも、近年は欧米諸国や日本を含むアジアなど、世界のどこかで常に展示しているほど展示機会を多く持っており、今後は、母国日本での活動にも意欲的だという。また、同展と同時期に岡山県立美術館にて、常設作品を中心とした企画二人展「I-氏賞受賞作家展」が開催されるということだ。なお、加藤竜は1978年岡山出身、現在ベルリン在住。高校卒業と同時に渡欧し、2001年ベルリン国立芸術大学入学。2006年べルリン国立芸術大学修士課程修了。受賞歴・個展・アートフェア多数。ドイツを拠点に精力的に活動を行っている。
2015年11月04日ヒルトン東京(東京都新宿区)は11月6日~12月25日、デザートブッフェ「くるみ割り人形・クリスマスデザートフェア」を1階「マーブルラウンジ」にて開催する。時間は14時30分~17時30分。料金は大人3,600円、子供2,200円(いずれも税・サービス料別)マーブルラウンジでのデザートフェアは今年から開始したもので、1月に実施した「ストロベリーデザートフェア」をはじめ、5月には「恋するプリンセス」シリーズを展開している。今回開催する同フェアは、物語『くるみ割り人形』がテーマ。王子様に変身したくるみ割り人形と少女がさまざまな王国を訪れる場面からヒントを得て、「雪の王国」「お菓子の王国」という異なる2つの国を設定し、30種類のクリスマススイーツとテーマに合わせたデコレーション用意する。また初の試みとして、同ホテルエグゼクティブ・ペストリーシェフのダヴィッド・ギマレス氏が仕掛ける"魔法のデコレーション"を披露する。白を基調にシルバーとブルーをアクセントにした「雪の王国」では、バニラスポンジケーキでココナッツムースを包みココナッツフレークで仕上げる「ホワイトクリスマス ブッシュ・ド・ノエル」、三日月形のクッキーにアイシングを施した「ヘーゼルナッツ レモンクッキー」などのデザートがブッフェ台に並ぶ。ジンジャーブレッドで作るお菓子の家や、マカロンツリーが華やいだクリスマスを演出する「お菓子の王国」には、「パネットーネ」やアーモンドとフルーツの焼き菓子「クリスマス パン・ド・ジェーヌ」、「クリスマス・シュトーレン」などヨーロッパの伝統的なクリスマススイーツが多数登場する。さらにテイクアウト用として販売するクリスマスケーキのうち、「チョコレート&キャラメル クリスマスログ」「マロン&ラムレーズンショートケーキ」の2種類をデザートブッフェで提供。そのほかにも、「クリスマスホットチョコレート」や5種類のスパイス入り「ホットワイン」、一口サイズの焼き菓子「メープル&ピーナッツのシュシュ」「コールドマーブルアイスクリーム」や「クリスマスプディングフランベ」などが楽しめる。
2015年11月02日東京都港区のSHIBAURA HOUSEにて11月23日、昆虫食トークに特化したイベント「東京虫食いフェスティバル! Vol.6」が開催される。同イベントは昆虫料理研究家で昆虫料理研究会代表の内山昭一氏が率いる、「昆虫料理研究会」のメンバーが作る昆虫食を楽しめるというもの。今回はゲストに東京大学名誉教授の月尾嘉男氏、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構名誉教授の山下雅道氏を迎える。そのほか、虫食いライターのムシモアゼルギリコ氏、蟲喰ロトワ氏、永井尋己氏など、虫食いのスペシャリストも参加予定。イベントのメインは、今回で第3回となる「昆虫料理レシピアワード」。さまざまなオリジナルレシピの中から、当日に大賞を発表する。会場には、昆虫料理屋台が登場。「ゴキブリ串」「虫寿司」といった虫料理を提供予定とのこと。そのほか、トートバッグやポストカードなど、「虫フェス」のオリジナルグッズも販売する。参加費は3,500円(税込)。参加予約は、「昆虫食彩館」サイトのイベント参加申し込みフォームで受け付ける。予約者全員には、お通しとお土産付き。開催時間は15時30分~20時(開場15時)。
2015年11月02日ドスパラは、東京都・秋葉原にPCショップ「ドスパラ」新店舗「ドスパラ秋葉原別館」を11月20日にオープンすると発表した。「ドスパラ秋葉原別館」は、ゲーミングデバイスに特化した専門店で、"知識豊富なスタッフも常駐する"という。オープン日は、2015年11月20日11時。所在地は東京都千代田区外神田3-10-8 中澤ビル1階。オープン後には、記念特価品や期間限定キャンペーンなどを実施する予定だ。なお「ドスパラ秋葉原別館」出店予定地では、11月4日から、同社アプリ「ドスパラアプリ」で来店時にポイントが加算される「店舗チェックイン機能」が利用可能になる。
2015年11月02日東京都町田市の町田シバヒロで11月5日~8日の各日11時~21時(最終日は19時)に、「町田鉄板焼きフェスティバル」が開催される。○全国の鉄板焼きメニューが集合同イベントでは、高級鉄板焼き店の調理する松阪牛肉のステーキや、多摩のソウルフード「ブラック焼きそば」、またニューヨークから逆輸入の「ラーメンバーガー」など、8店舗が出店して自慢の鉄板焼きを提供する。福島県から「福島ホルモン」、岩手県・いわて 門崎丑牧場の「豚と牛のミックスホルモン」、東京都・母屋 虎幻庭の「松阪牛ステーキ」、せんば 多幸一の「お好み焼き」、ラーメンバーガー東京より「ラーメンバーガー」、いつ樹の「ブラック焼きそば」、もつ焼き のんきの「サムギョプサル」、茨城県・奥久慈しゃもの「地鶏焼き」など、多彩な鉄板焼きが出品される。同イベントはチケット制で、料金は1枚500円、5枚綴りで2,500円、10枚綴り5,000円。料金はメニューによって異なり、500円単位の料金設定となる。
2015年11月02日LA発スロー"ファスト"フードのデリ&レストラン「sage&fennel」(セージ アンド フェンネル)が11月2日、東京都・広尾にオープンする。同店のオープンは、オーナーの和泉大介氏がアメリカのLAで立ち寄ったスローフードの店での経験がきっかけとなっている。和泉氏は「自然の素材をそのまま活かした食事がおいしく、とても心地よかったことから、東京でもこのようなレストランが身近にあったら」と思ったという。同店は、スローフードを都会の生活にフィットさせたデリ&レストラン。「食べたもので、あなたは作られている。」をキーワードに、全国12の契約農家からの旬の野菜を使ったデリ10~12種類を毎日提供する。シェフは、スローフードのスペシャリストである船山義規氏が務める。デリは、「人参とレーズンのラペ」などサラダ7~8種類に「山形豚のアリスタ、セージとフェンネルの風味」などの肉料理、「バターナッツカボチャだけのポタージュ」といったスープにデザート「チアシードプディング」など。26cmのプレートに自由にオーダーしサーブするスタイルで提供する。そのほか、コーヒーやハーブティー、クラフトビール、bioワインなどのドリンクも用意している。イートインだけではなく、テイクアウトも可能。料金は、サラダ1ポーション400円、2ポーション750円、3ポーション1,050円。メインは1ポーション500円~、スープは300円。また、プレオープンの際にリクエストが多かったことから、多くのメニューを味わえるよう全部盛り(1,550円)も用意する。ドリンクは400円~。※価格は全て税別
2015年11月01日ハインツ日本は11月17日~22日、「ロイヤルガーデンカフェ青山」(東京都港区)とコラボレーションして「ハインツ大人むけのシークレットカフェ」を期間限定でオープンする。営業時間は、11時~23時(ランチタイム11時~16時、カフェ・ディナータイム16時~23時)。同社では、"大人な気分を楽しみたい"というニーズに着目し、パスタソース「大人むけのパスタ」を展開している。今回オープンする店は、11月22日の「大人の日」にあわせて登場。夫や子供に隠れてこっそりぜいたくを楽しみ、後ろめたさを感じながらも、暮らしを楽しむ主婦たちがひそかに楽しめる空間を提供するという。期間中は、「大人むけのパスタ」ソースにぜいたくな食材を組み合わせたコラボメニュー4種を提供。「紅ずわい蟹のトマトクリーム ソフトシェルクラブ添え」(税込1,300円)には、一杯丸ごとから揚げにしたソフトシェルクラブを使用している。そのほか、「牛肉とイベリコ豚の粗挽きボロネーゼのラザーニャ」(税込1,300円)、「粒たらことウニの十勝産生クリーム仕立て 生ウニ添え」(税込1,300円)、「完熟トマトのポモドーロ イベリコ豚のグリルとともに」(税込1,300円)を取りそろえている。オリジナルメニューは、ランチタイムに1日2種、カフェ・ディナータイムに3種を用意。ランチタイムはスープ、サラダ、オリジナルメニュー、パン、ドリンクが付いたセットメニューのみ。また同店ならではの演出として、「秘密のひととき」サービスを提供。カフェタイムにコラボメニューを注文した人に対し、イケメンバトラーが注文した人の名前をつぶやきながら、じっと見つめるサービスを行うとのこと。
2015年11月01日ブランドパートナーズは11月9日~15日、シナモンロール専門店「Cinnabon(シナボン)」の期間限定テイクアウトショップを「ウイング新橋」(東京都港区)地下1階の「もとまちユニオン新橋店」にオープンする。営業時間は10時~21時。シナボンは、アメリカ・シアトルで誕生し、世界56カ国で約1,100店舗展開するシナモンロール専門店。特製のマカラシナモンを包んだ生地を発酵させ、オーブンで焼き上げてクリームチーズフロスティングで仕上げた「シナボンクラシック」が定番商品となっている。今回オープンする期間限定ショップでは、ベーカリーで焼き上げたシナモンロールの粗熱をとり、専用ボックスに詰めた「シナパック」4種類を販売する。家庭で温めると「しっとりモチモチ」とした食感が楽しめるとのこと。商品は「クラシック2個」(税込840円)、クラシック1個とピーカンボン1個の「コンボ2個」(税込880円)、ミニボンクラシック6個の「ミニボン6個」(税込1,650円)、ミニボンクラシック2個とミニピーカンボン2個、ミニチョコボン2個の「ミニトリプルコンボ6個」(税込1,750円)。そのほか、シナボンによく合うコーヒーや、シナボンのロゴグッズも展開する。
2015年11月01日チキン・プラネットは11月26日、韓国生まれのフライドチキン専門店「Kyochon(キョチョン)」の日本第1号店を東京都・六本木外苑通り沿いにオープンする。同店は、1991年に韓国で生まれたフライドチキン専門店で、韓国はもちろん米国や東南アジア各国に1,000店舗以上を展開している。チキンとビールを組み合わせたスタイルが人気を博しているという。チキンは厳選した鶏肉を二度揚げし、オリジナルの秘伝ソースをハケで塗って仕上げるのが特徴。チキンを一度揚げ、余分な衣と油を落として再び揚げることでカリカリの新食感になるという。販売するチキンの部位は、カリカリな食感が特徴の腕の部位「ウィング」と、ジューシーなももの部位「スティック」の2種類。それらを「キョチョンオリジナルシリーズ」「キョチョンハニーシリーズ」「キョチョンサルサルシリーズ」「キョチョンレッドシリーズ」の4種の味で楽しめる。また、本格炭火で焼き上げた炭焼きダッカルビや、野菜をふんだんに使用したグリルチキンと彩野菜のサラダなど、サイドディッシュ等も用意している。営業時間は11時~翌4時。席数は80席。グランドオープンを記念し、限定特典を用意しているとのこと。
2015年11月01日東京ラーメンショー2015実行委員会と一般社団法人日本ラーメン協会は11月3日まで、日本最大級のラーメンイベント「東京ラーメンショー2015」を、東京都世田谷区の「駒沢オリンピック公園 中央広場」で開催している。○日本全国からよりすぐりのラーメンが集結同イベントは2009年に初めて開催され、今年で7回目となる。累計で200万人以上が来客したという。今年は全国の「ご当地ラーメン」や各地の有名店同士が協力して作り出したここでしか食べられない 「オリジナルコラボラーメン」など、日本全国からよりすぐった40組(予定)のラーメンを一堂に集め、日本最大級のラーメンイベントを開催。後半の第二幕では20ブースが出店し、協賛ブースも30を予定している。飲食エリアは駒沢オリンピック公園の中央広場敷地内に1600名対応規模の屋根付き飲食エリアを設置する。第二幕の出店ブースは、「1番ブース 信州『信州☆王国の味噌らーめん』」「2番ブース 鹿児島『鹿児島 黒豚しゃぶしゃぶラーメン』」「3番ブース 青森『青森津軽煮干 中華そば』」「4番ブース 石川『濃厚味噌「炎・炙」肉盛そば~加賀百年蔵出し2015バージョン~』」「5番ブース 大阪『なにわの黄金塩らーめん~肉祭りバージョン~』」「6番ブース コラボ『海老そば』」「7番ブース グローバル『らぁ麺 フロマージュ』」「8番ブース コラボ『プレミアム 黒豚肉そば 札幌味噌スタイル』」「9番ブース 宮城『伊達の炙り牛タンネギ塩そば』」「10番ブース 京都『京都ぎをん 鶏ねぎそば』」。「11番ブース 福岡『元祖とんこつ! 久留米ラーメン』」「12番ブース 山形『山形・酒田の自家製ふわ・とろ ワンタンメン』」「13番ブース 札幌『札幌炙り味噌ラーメン-焦がし香味油のしずく-』」「14番ブース グローバル『クラムチャウダー・ヌードル from NY』」「15番ブース 東海『尾張肉盛り玉子そば』「16番ブース 千葉『王道の濃厚豚骨魚介ラーメン』」「17番ブース 京都『とんこつラーメン』」「18番ブース 山口『山口牛骨中華そば』」「19番ブース 福島『福島 鶏白湯』」「20番ブース 入替制(10/31、11/1)『シー・チキンラーメン』で(11/2、11/3)『鯛の塩らぁめん』」となっている(当日提供されるラーメンは内容等変更の場合がある)。同実行委員会によれば「この東京ラーメンショーをきっかけに、全国でもたくさんのラーメンイベントや食のイベントが開催されてきました。そのパイオニアとして、こだわりぬいた極上の『ここでしか食べられないラーメン』をご提供していきます」といい、実行委員長でありラーメンデータバンク取締役会長の大崎裕史氏は「目玉商品、その他コラボや初出店ご当地ラーメンなど盛りだくさんです。ラーメンの楽しさ、面白さを体験していただければと思います! 」とコメントしている。さらに、会場ではラーメンショーに関する問題が詰まった「サポーター認定試験」に合格した"スペシャルサポーター"「Ru:Run(るーらん)」「Chubbiness(ちゃぴねす)」や、その他アーティストなどによるステージも行われる。ステージ開催日・時間は公式ページにて発表とのこと。入場は無料で、ラーメン食券が1杯850円(税込み)。売り上げの一部は社会貢献に寄付するという。開催日時は、第二幕が29日から11月3日まで。29日から11月2日は開場が10時で終了が21時(ラストオーダー20時30分)、最終日の11月3日のみ開場が10時で終了が18時(ラストオーダー17時30分)となる。ただし、売り切れ等により早めに終了する場合がある。また、来場の際は公共の交通機関(電車・バス)を利用必須とのこと。
2015年10月31日神田スポーツ店連絡協議会は31日~11月1日、東京都千代田区・靖国通りスポーツ店街にて、「神田スポーツ祭り2015」を開催する。○趣向を凝らし、楽しくにぎやかなスポーツ店街を演出同イベントは、"スポーツ店のメッカ"神田スポーツ店街が実施する、年に一度のスポーツ祭り。同協議会では、1995年から年に1回、スポーツの秋に同イベントを開催し、魅力のあるスポーツ街づくりに取り組んでいる。東京名物・神田古本まつりや神田カレーグランプリなどと同時期開催となる。期間中は、人気のスキー場の得する情報を提供する「スキー場関係会社キャンペーン」「スキー場合同PRブース」、スポーツ祭りならではのイベントと超お買い徳品満載の「スポーツ『我楽多市』」、抽選により豪華スポーツグッズが当たるチャンス「お楽しみ抽選会」、ご当地レスラーが神田の街を盛り上げる「神田プロレス」、日本インラインスケートスラローム協会(JISSA)による初心者から中級者・親子対象の講習会「インラインスケート講習会」(荒天中止)、「スタンプラリー」(荒天中止)などを開催する。開催期間は、10月31日~11月1日。開催場所は、東京都千代田区・靖国通りスポーツ店街(小川町交差点~駿河台下交差点までの靖国通り両側の歩道・ヴィクトリア本店横区道および旧電機大学跡地)。
2015年10月30日マルコメは11月1日、同社の新ブランド"ダイズラボ"を用いたメニューを提供する「ダイズラボ カフェ」を東京都・渋谷シティラウンジにオープンする。11月30日までの期間限定。「ダイズラボ」は、3月に新設した同社の新しいブランド。大豆のお肉(大豆ミート)や大豆粉を用いた中華総菜の素、パンケーキミックス、料理の素材として使える大豆ミートのフィレやミンチなどを展開している。今回、期間限定でオープンする同店では、パティシエ・辻口博啓氏プロデュースによる大豆粉を使ったスイーツをはじめ、ダイズラボの大豆ミートや豆乳を使用したカフェ特製メニューを提供する。辻口博啓氏プロデュースのメニューには、小麦粉不使用で作った「3種の大豆パンケーキ」(各1,080円)が登場。「ベリーとバナナのプレーン大豆粉パンケーキ 生クリームとバニラアイス添え メープルシロップをかけて」「バナナとクルミをのせた大豆粉チョコレートパンケーキ バニラアイス添え チョコレートソースをかけて」「小豆をのせた抹茶大豆粉パンケーキ 抹茶生クリームとバニラアイス添え 黒蜜をかけて」を提供する。特製ランチには、肉を一切使わずに作った「大豆のハンバーガープレート」(900円)を用意。特製ディナーには、大豆ミートの唐揚げ、ゆで大豆とカニのほぐし身を使ったサラダなど3種を盛り合わせた「大豆のおつまみ3種プレート」(700円)を提供する。特製ドリンクとして甘酒と豆乳をブレンドした「マロン甘酒 豆乳仕立て」(500円)も楽しめる。また、これらのダイズラボスペシャルスイーツやダイズラボコラボメニューを注文した人には、「ダイズラボ」シリーズから好きな商品1点をプレゼントする。11月13日と27日には、ソイフードマイスター・園原ゆかり氏による「ダイズラボ」を使用したクッキング教室を開催。各回先着15名(専用応募サイトで先着順に受け付け予定)を無料で招待するとのこと。※価格はすべて税込
2015年10月30日東京都・六本木の森美術館は、六本木ヒルズ展望台スカイギャラリー(六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内)にて、国際的な建築設計組織フォスター+パートナーズが手がけたプロジェクトを紹介する「フォスター+パートナーズ展 : 都市と建築のイノベーション」を開催する。会期は2016年1月1日~2月14日。開館時間は10:00~22:00。入館料は一般1,800円、高校・大学生1,200円、4歳~中学生600円、65歳以上1,500円。同展は、建築家ノーマン・フォスターによって1967年に設立された、フォスター+(アンド)パートナーズを代表するおよそ50のプロジェクトを模型、映像、CG、家具、プロダクト、図面、スケッチなどの資料を通して、その半世紀に及ぶ設計活動を総合的に紹介するもの。フォスター+パートナーズは、世界45カ国で300のプロジェクトを遂行、日本の国宝建築に相当する英国保護登録建築物最上級グレード1の指定等の実績を誇る国際的な建築設計組織。フォスター+パートナーズは、ガーキン(ピクルスにするキュウリ)の愛称でロンドン市民に親しまれている《スイス・リ本社ビル》、東西ドイツ統合の象徴としてベルリン観光のメッカとなった《ドイツ連邦議会新議事堂、ライヒスターク》など、それぞれの都市を訪れたことがある人なら一度は目にしたことがある現代建築史上の名作を生み出しており、同展では最先端技術を駆使しながら、伝統的建造物の歴史的な背景や地域の環境に配慮し、再生する独自のアプローチとメソッドが紹介される。さらに、サスティナブル建築としてのアップル新社屋《アップル・キャンパス2》、月面の砂を素材に3Dプリンターで制作する月面住宅など、近未来の都市と建築を予感させるプロジェクトも紹介される。そのほか、1930年代から地球規模の環境問題の提起と提案を行い、今なお建築家やアーティストに多大な影響を与えている工学者で思想家のリチャード・バックミンスター・フラーとフォスター+パートナーズが、1971年からフラーが亡くなる1983年までの12年間協働したプロジェクトなどがフォスター建築の原点として紹介されるということだ。また、関連プログラムとして、トークセッション「都市と建築のイノベーション」が開催される。セインズベリーセンター、香港上海銀行などフォスター+パートナーズの初期の代表作を担当し、現在、デザイン部門の指揮を執るデヴィッド・ネルソン、および80年代から「テクノロジーを駆使したサスティナブル建築」という視点で、フォスター建築を読み解いてきた難波和彦により、都市と建築の未来が語られる内容となっている。開催日時は2016年1月17日14:00~16:00。料金は1,000円、要予約。申込は森美術館Webサイトより。また、専門家がそれぞれの視点でフォスター展を紹介するギャラリートークが開催される。開催は全3回。トニー・三木(フォスター+パートナーズ パートナー)による「初期から最新プロジェクトまで(2016年1月16日14:00~15:00)」、今村創平(建築家、千葉工業大学建築都市環境学科准教授)による「フォスターとイギリス現代建築の系譜(2016年1月28日19:00~20:00)」、小見山陽介(建築家)による「フォスター建築にみるバックミンスター・フラーの影響(2016年2月4日19:00~20:00)」。申込不要で参加無料だが、展覧会チケットが必要となる。そのほか、デザイナーユニット・ひかりうんそうによる構造体をテーマにした子供向けのワークショップ「こどもけんちくワークショップ」が開催される。日用品のストローとゼムクリップをつかって、基本となる正三角すいをつくり、工夫しながら重ねて高い建物を作る内容となっている。開催日時は2016年1月24日10:00~12:30。参加対象者は小学3年生~小学6年生。参加費500円、参加に際しては森美術館Webサイトより予約が必要となる。
2015年10月30日東京都渋谷区の表参道・新潟館ネスパスおよび、港区のふくい南青山291で11月1日~3日10時30分~18時(最終日のみ16時)、「ご当地自慢 アンテナショップフェスティバル」が開催される。○スタンプラリーや福袋の販売も同イベントでは全国各地のアンテナショップが集合して名物・珍味を販売するほか、各ショップ自慢の商品を選りすぐった福袋の販売やスタンプラリーを開催する。
2015年10月30日ふるさと祭り東京実行委員会は2016年1月8日~17日、東京ドーム(東京都文京区)にて「ふるさと祭り2016 -日本のまつり・故郷の味-」を開催する。同イベントは今回が8度目の開催で、「青森ねぶた祭」や「秋田竿燈(かんとう)まつり」、「能代七夕」など東北地方を代表する祭りのほか、高知県の「高知よさこい祭り」や熊本県の「牛深ハイヤ祭り」など全国各地の祭りを再現したパフォーマンスが行われる。「能代七夕」からは、24.1mで高さ日本一の城郭型灯籠「天空の不夜城」が登場するほか、「秋田竿燈まつり」では46個の提灯がついた重さ50kgの竿燈が自在に操られる。また、第7回となる「全国ご当地どんぶり選手権」も開催。9月26日・27日に開催された予選会を勝ち抜いた11のどんぶりと、前回上位となったシードどんぶり4品が出品する。また。過去の選手権で2度のグランプリ受賞を果たした「うにめし丼」(北海道)も「殿堂入りどんぶり」として出展される。シードどんぶりは、「八戸銀サバトロづけ丼」(青森県)、「志布志発 かごしま黒豚三昧」(鹿児島県)、「寒ブリ漬け丼(熱めし丼)」(大分県)、「十勝牛とろ丼」(北海道)の4品。予選会を突破した11のどんぶりは、「函館朝市漁り火がごめ丼」(北海道)、「とろサーモンといくらの親子丼」(北海道)、「牛たん丼」(宮城県)、「比内地鶏親子丼」(秋田県)、「山形牛ステーキ麹味噌焼き丼」(山形県)、「千葉らぁ麺ごはん」(千葉県)、「夢咲牛ローストビーフハヤシ丼」(静岡県)、「越前! 蟹丼ぶり」(福井県)、「三河一色産鰻まぶし丼」(愛知県)、「名古屋コーチン親子丼」(愛知県)、「ふぐ刺しぶっかけ丼」(山口県)となる。会場内「にぎわい市」では、大間の本マグロやウニ・イクラなどの海鮮・ブランド牛などの高級食材から、ご当地カレーやご当地麺といったB級グルメまで、300種を超えるご当地グルメをとりそろえる。さらに、全国の地ビールや地酒などを100種類以上用意し、日本各地の酒も堪能できるとのこと。ほかにも開催期間中の水・木・金曜日には、営業時間を21:00まで延長。中でも金曜日には、「スペシャルフライデーナイト」と題した"お祭りステージ"を会場にて開催する。なお、同イベントの通常開催時間は10:00~19:00で、1月9日~11日には~20:00、17日には~18:00となる。入場料は、前売りで1,400円・当日で1,600円(共に税込)。イベント詳細は公式サイトにて。
2015年10月30日東京都はこのほど、毎年12月に実施している「オール東京滞納STOP強化月間」の取組の一環として、「オール東京ネット公売下見会in都庁」を11月6日午前10時から午後3時に東京都庁第二本庁舎1階 二庁ホールで初めて開催すると発表した。版画や腕時計など、東京都と区市町村が保管している様々な公売財産(動産)を一斉に展示し、より効果的な公売の実施を図る。東京都及び都内区市町村は、税金の滞納処分として差し押さえた様々な物品(動産)を、インターネットオークションで公売する。公売に先立ち、出品する公売財産を一般に公開し、直接見てもらうことを目的として、下見会を開催する。公売によって落札された物品の買受代金は、未納の税金などの支払いに充てられる。当日は、さまざまな物品(計138点)が展示される。主な展示品は以下の通り(※展示品については変更となる可能性がある)。会場地図
2015年10月29日東京ミッドタウン(東京都港区)は2016年1月6日~3月6日、同施設にて屋外アイススケートリンク「(仮称)三井不動産 アイスリンク in 東京ミッドタウン」を設置する。東京ミッドタウンの屋外アイススケートリンクは、今回で7回目の開催となり、最大210人収容と都内最大級の大きさを誇る。17時~22時にはイルミネーションが実施され、ナイトスケートも楽しめるとのこと。また、リンクサイドにはスケート靴を履いたまま利用できる休憩エリアもオープンする。手袋の販売やヘルメットの無料貸し出しも行うほか、有料のロッカーも備える。なお、同リンクの営業時間は11時~22時(受付は21時まで)で、期間中無休。荒天時は営業を中止する場合もあるとのこと。滑走料は、大人(高校生以上)1,500円、小人(中学生以下)1,000円、10枚つづりの回数券が大人1万2,000円、小人8,000円(税・貸し靴料込)となる。
2015年10月29日東京都中野区は、東日本電信電話(NTT東)とエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)と提携し、区内主要駅を中心に無料の公衆無線LANサービス「Nakano Free Wi-Fi」を29日から開始すると発表した。2020年に開催される東京五輪・パラリンピックに加え、中野駅周辺の開発などにより訪日外国人の増加を見据え、提供開始に至った。今後、中野区全域で「Nakano Free Wi-Fi」を拡充していく。提供エリアは、中野区役所1Fロビー、中野区役所正面玄関前広場、中野駅北口駅前広場、中野駅南口駅前広場、中野四季の森公園、東中野駅西口駅前広場、中野坂上駅周辺、野方駅南口駅前広場、鷺ノ宮駅周辺。民間とも連携し、各事業所や商店街、店舗を対象に、Nakano Free Wi-Fiへの参画を呼びかけエリアを拡充していく。現時点では中野ブロードウェイ商店街振興組合などが参加予定。Nakano Free Wi-Fiの接続時間は、1回60分で利用回数制限なし。SSIDは「Tokyo_ Nakano_ Free_ Wi-Fi」。NTTBPが提供する認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも対応し、利用登録を行なえば「Nakano Free Wi-Fi」を含む各対応エリアで手軽に接続できる。
2015年10月28日「塚田農場」や「四十八漁場」などを手がけるエー・ピーカンパニーは29日、東京都目黒区・中目黒に、自社鴨農場の鴨を使った飲食店「Na Camo guro(なかもぐろ)」を出店する。○山形で育てた自社鴨を使った料理を提供日本における鴨食の歴史は古く、加賀藩の前田家の祝い席に供され、皇室には公式の鴨場があるなど、なじみ深いものだった。一方、鴨の銘柄や飼育法にばらつきが大きいことなどから、価値づけしにくい食材でもあったという。そんな中、平成元年より試行錯誤し、独自の飼育法を編み出してきた鴨農家に同社代表取締役社長・米山久氏が出会い、その志に深く共感したことをきっかけとして鴨の飼育に着手。今後は加工、販売にも注力していくことを決定した。まずは自社鴨を使った料理と、それに合わせたワイン、日本酒を提供する同店を開店する運びとなったとのこと。同店では、鴨の飼育日数や餌などを変えながら、試作と試食を重ねた結果生み出された新しい鴨料理を楽しめる。また料理に合わせたお酒のペアリングも準備中だという。
2015年10月28日ゾン防大学園祭実行委員会は10月31日、東急百貨店 渋谷本店屋上「kawara GARDEN」(東京都渋谷区)にて「ゾンビになって肉を喰おう! ゾン防大 Halloween Party」を開催する。同イベントのコンセプトは、「リアルなゾンビになろう! 」。参加者はプロのメイク指導により、クオリティの高いゾンビメイクを自ら実践。イベント後には自分でゾンビメイクができるようになるという。メイク後は、18時よりゾンビのように肉をむさぼり食う時間となる。各参加者に提供する肉は、ビーフ・ポーク・チキンの3種。また、ハイボールやビール、ワイン、カクテルなどアルコールドリンクのほか、ホットワインやコンソメスープなどのホットドリンクも販売する。ほかにも、有料でゾンビ衣装を販売するほか、メイクルーム(利用料500円)では血のり等のゾンビメイク道具も用意。自前の衣装にアレンジすることも可能となっている。なお、イベントの開場時間は16:00で、17:00~20:00の開催となる。参加料金は、肉・1ドリンク・メイク用傷タトゥシール付きで1人2,500円。(C)MICHAEL/DYNAMO AMUSEMENT/S.M.S※価格は全て税込
2015年10月28日飼い主のいない猫の保護や、飼育希望者への譲渡などの活動を行う東京キャットガーディアン(東京都豊島区)は10月28日現在、子猫152頭、成猫96頭の里親を募集している。○東京キャットガーディアンとは東京キャットガーディアンとは、猫の保護・譲渡活動を行うNPO法人。その活動内容は多岐にわたる。■主な活動内容・猫を保護し、適正な飼育者に譲渡するためのオープンシェルターの運営・動物愛護の精神や終生飼育のための啓蒙活動・電話・メールでの相談窓口(年中無休)開設・飼い主のいない猫のための不妊・去勢用の「そとねこ病院」の運営・猫カフェとの業務提携を実施し、猫の保護・譲渡先を拡大特に、猫カフェ型の開放型シェルターを運営することによって、従来は譲渡数が少なかった成猫やハンディキャップのある猫たちも新しい家族が見つかりやすくなっているとのこと。このシェルターは、猫カフェや猫関連グッズのショップも兼ねており、里親になることを目的としていなくても、誰でも気軽に猫に会いに行くことができる。また、公式サイトでは各シェルターの状況を動画でランダムに配信しており、様子を見ることが可能だ。○猫の里親になるまでの流れ猫の里親になるためには、公式サイトで譲渡条件などを確認した後、申し込みを行う。後日届く書類に必要事項を記入して、同法人の譲渡担当者と個別面談が行われるとのこと。面談で「適正な飼育者」であると確認できた後、引き取り可能となる。気に入った子がいれば手続き後に猫と写真撮影を行う。同会場の猫はいずれも生後2カ月前後から(成猫含む)で、健康診断済み。ノミ・ダニ・腸管寄生虫の駆除、3種ワクチン接種、去勢不妊手術も済んでいる。
2015年10月28日銀座コージーコーナーはこのほど、「パンダ焼き(マロン豆乳クリーム)」(税別135円)を「上野公園ルエノ店」(東京都台東区)で期間限定発売した。期間は、12月中旬までを予定。「パンダ焼き」は、店内で焼き上げる実演販売の上野限定HOTスイーツで、パンダをかたどった見た目が特徴。レギュラー商品として「カスタード」「チョコ」「おぐら」「チーズ」の4品を販売しており、見た目のかわいらしさで好評を得ているという。今回発売した「マロン豆乳クリーム」は、しっとり焼き上げたもちもち薄皮生地に粒々栗入りマロンクリームと豆乳クリームを2層に詰めた秋冬限定テイスト。
2015年10月28日東海汽船は10月26日、創作レストラン「鼈甲鮨 BEKKOUZUSHI」を竹芝客船ターミナル内(東京都・竹芝)にオープンした。同店で提供するのは、伊豆大島の郷土料理として知られる「べっこう寿司」。このほど行われた試食会で、その伝統の味を体験してきた。○伊豆大島で受け継がれる味を東京でべっこう寿司は、伊豆諸島近海で水揚げされる新鮮な白身魚を「唐辛子醤油」に漬け込んだピリ辛のすし。唐辛子醤油とは、醤油に青唐辛子を漬け込んだもので、伊豆大島の各家庭にある定番の調味料だという。漬け込んだ白身魚が"べっこう色"に輝くので、この名前が付けられた。同店で提供するのは、べっこう寿司7貫と5種類の惣菜が一緒になった「べっこう寿司+創作やさい惣菜5種」(税込1,000円)と「蒸しいなり寿司(ぴり辛)」(税込180円)の2種類。エキストラ・バージン・オリーブオイルでコーティングされたべっこう寿司は、きれいなつやがでていた。側面には、伊豆大島でとれたアシタバの青葉が巻かれている。口に含むと、唐辛子醤油の風味がふわりと広がった。ほのかに青唐辛子の香りがするが、決して辛くない。また、白身魚の淡泊さと醤油が合わさったうまみがあった。今回食べた白身魚はマダイで、日によってキンメダイやメダイが使われるという。ご飯には「梅ゴマ酢飯」を採用しており、華やかですっきりとした香りが後に残っていた。5種類の惣菜は、同店のメニューを監修している家庭料理研究家の沙希穂波さんが考案した、「かぼちゃサラダ」「和風ラタトゥーユ」「ひよこ豆のフムス」「トマトの天ぷら」「にんじんとオレンジのラパ」の5種類。季節ごとにテーマが決められており、今回は「夏の終わり」をイメージしたという。○いか釣り漁船をイメージした店内入店してすぐに、足元から天井まで、空間を区切るように張られている白いロープが目に入る。たゆまないようにしっかりと張られたロープは、空間を広く見せるためだという。天井からは電球が均一に垂らされており、店内をいか釣り漁船に見立てたとのこと。同社旅客部広報宣伝グループの柳場厚グループ長は、「この店は、伊豆大島の魅力を発信する基地です。全国の方に来店していただき、この竹芝フェリーターミナルから、伊豆大島行きの船が出ていることをお知らせできればと思っています。ここが伊豆諸島の玄関口だと発信して、多くの方に伊豆大島に訪れるきっかけを与えられたらいいですね」と話した。さらに同店では11月1日より、べっこう寿司と「レモン生姜(ガリ)」、大島の自然塩としそで煮た「塩こんにゃく」、大島のお菓子を詰めた「島島弁当」(税込700円)を持ち帰り専用で販売開始する。※情報は2015年10月取材時のもの
2015年10月28日ネイキッドは、東京都・港区の東京タワー、大阪府・あべのハルカス展望台、愛知県・名古屋テレビ塔など全国の主要タワーや展望台において、3Dプロジェクションマッピング技術と夜景が融合する新体感イベント「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED(シティライトファンタジアバイネイキッド)」を開催することを発表した。「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED」は、展望台のガラス越しに見える夜景と3Dプロジェクションマッピング技術で投影された映像が融合した、新しい夜景体験イベント。展望台の窓ガラスに特殊な透明フィルムを貼り付け、3Dプロジェクションマッピングを投影することで、夜景にあたかも映像が浮かんでいるような体験ができるという。同イベントは2015年3月にも、東京、大阪、名古屋の3大都市にて開催され、約30万人を動員したという。今冬は"空と海のコラボレーション"を基軸に、ハルカス300と海遊館、 名古屋テレビ塔と名古屋港水族館の冬イベントなど、展望台と水族館が連動する楽しみ方を提案するということだ。各会場の会期および料金は、東京(東京都・港区の東京タワー大展望台2階)が11月13日~2016年4月3日 18:00~22:30(スタート時間は季節によって変更あり)、入場料は大展望台までの展望料金のみ。大阪(大阪府・大阪市阿倍野区のあべのハルカス展望台「ハルカス300」)が11月25日~2016年3月6日 17:30~21:40(季節により上映開始時間が異なる/12月17日、12月24日、2月14日は休み)、入場料は展望台の入場料金のみ。名古屋(愛知県・名古屋市中区の名古屋テレビ塔 展望台「スカイデッキ」)が11月20日~2016年2月14日 18:00~22:00(11月20日~12月31日)/18:00~21:00(1月1日~2月14日)、入場料は大人(高校生以上)1,000円/小人(小中学生)500円。このほか、札幌、横浜、福岡、京都などでも順次開催が予定されている。
2015年10月27日飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテルで知られるチェーンファーストキャビンは11月2日、7店舗目となる「ファーストキャビン愛宕山」を東京都港区西新橋に開業する。オープン前にその使い心地を体験してみた。○コンセプトは「オアシス」ファーストキャビンのコンセプトは「コンパクト&ラグジュアリー」。カプセルホテルとビジネスホテルの間の料金帯で気軽に利用できる施設として人気だ。現在、東京で3店(秋葉原・築地・羽田ターミナル1)、京都1店(京都烏丸)、大阪1店(御堂筋難波)、福岡1店(博多)の計6店舗を展開している。7店舗目となる「ファーストキャビン愛宕山」のコンセプトは「オアシス」。同チェーンとしてはフラッグシップ施設として位置づけられ、既存店舗と比較してバリューアップした内装はラグジュアリー感が漂う。優しい木調とスタイリッシュなインテリアが印象的だ。立地は、虎ノ門ヒルズに隣接する注目のエリア。オフィス街、そして病院も隣接する立地のため、急増する訪日外国人客はもちろんだが、様々なゲストの利用が見込まれている。○ラウンジスペースやカフェバーも設置他店舗と同様、ファーストクラス/ビジネスクラスの2クラス制。ファーストクラスは専有面積4.4平方メートルで120cm幅のセミダブルベッドを完備。ビジネスクラスは専有面積2.5平方メートルで100cm幅のベッドが採用されている。キャビン数は、ファーストクラス47キャビン、ビジネスクラス103キャビンの計150キャビン。うち男性専用が93キャビン、女性専用が57キャビンと女性の利用も可能だ。宿泊のほか2時間から利用できるショートステイにも対応する。その他、大浴場、ラウンジスペース、カフェバーなども完備。一般のホテルと比較してプライベートスペースは限定的な分、オシャレで快適なパブリックスペースはうれしい。ファーストクラスは宿泊6,800円(ショートステイは1,000円/1時間)、ビジネスクラスは宿泊5,800円(ショートステイは900円/1時間)。カプセルホテルの中では割高な部類になるが、虎ノ門という立地も含め、通常のホテルに比べると随分お得である。昨今、東京でもホテルの稼働率は上昇、料金も高止まり傾向にある。宿の確保が困難になる中、"東京ホテル難民"にもこのような気軽に快適に、何より安価に利用ができる宿泊施設の増加は朗報といえよう。※記事中の情報は2015年10月取材時のもの。価格は税込の通常料金○筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
2015年10月27日東京アンテナショップ連絡会は11月1日~3日、「第7回 アンテナショップフェスティバル」を「表参道・新潟館ネスパス」(東京都渋谷区)、「ふくい南青山291」(東京都港区)で開催する。開催時間は10時30分~18時(最終日は16時まで)。同企画は、全国のご当地グルメの試食・販売を行うフードフェスタ。北海道から九州・熊本まで、全国16店舗・17自治体のアンテナショップが参加する。昨年10月に銀座にオープンした長野県アンテナショップ「銀座NAGANO」と千葉県アンテナショップ「チーバくん物産館」も登場する。期間中は、定番の商品や首都圏ではほとんど見かけない地元の味、この期間だけの特別商品など、約2,000アイテムが集結。さらに、各県とも試食を多数用意している。また、各県の商品が入った特別プライスの福袋を会場50個限定で販売する。会場には13県からご当地キャラクターが登場し、会場入り口での出迎えや自県のブースにて販売の応援を行うなどイベントを盛り上げる。(C)長野県アルクマ(C)2010熊本県くまモン
2015年10月27日ティクリエはこのほど、「ラップガレット」をガレット専門店「GALETTE STAND(ガレットスタンド)」店舗(東京都・恵比寿)で発売した。今回発売したのはガレットのテイクアウトメニューで、"もっと手軽に・身近に楽しむ"がコンセプト。全7種類のガレットが対象となる。対象ガレットは、野菜やラタトゥイユなど6種類のトッピングが楽しめる「コンプレット」(税込500円)や、低カロリーながらも必要な栄養素がバランスよく取れる「鶏ササミと根野菜の自家製カレーソース」(税込750円)、「ベジタブル」(税込750円)、「ハーフベジタブル」(税込400円)、「パテドガレット」(税込850円)、季節のガレット「モンブラン」(税込650円)、200円でグラノーラがトッピングできる「チョコバナナ」(税込650円)。また11月8日までは、同商品の販売スタートを記念したキャンペーンを実施する。期間中は、鶏ササミと根野菜の自家製カレーソースとモンブラン、チョコバナナが500円になる。購入時に、「Trick or Treat」または「キャンペーン見ました。」と伝えることが条件で、4つ以上の注文は予約が必要とのこと。
2015年10月27日東京都・西新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館は、甘く瀟洒な女性像を描いたことで知られる画家の展覧会「青児とパリの美術 ~東郷青児のコレクションより~」を開催する。会期は11月21日~12月23日(月曜休館、ただし11月23日・11月24日は開館)。開館時間は10:00~18:00。観覧料は一般600円、大高校生400円、中学生以下無料。同展は、青児が現実のパリに対峙して制作した展覧会出品作や、青児が入手した作品を中心に展示されるもの。1921(大正10)年から1928(昭和3)年までフランスに滞在した東郷青児は、当時の日本にパリの香りをもたらした。しかし、青児が洋菓子の包装や雑貨に描いたイメージはお伽噺のように理想化されたものであり、戦後、二科会の海外展のために再び青児が訪れたパリは、経済成長や国際情勢の変化の中で大きく変わっていったという。同展では、青児が現実のパリに対峙して制作した展覧会出品作と、憧れに応えて作り上げた甘美なイメージの世界が比較展示される。会場では、パリ留学中に描かれたパリの女性や、帰国後にモダンボーイとして人気を博した頃の洋装の女性像、戦時の統制から開放された時期に描かれた社交界の淑女と牧歌的な労働者などの作品が展示される。また、1960年に始まった二科会とサロン・ド・コンパレゾン(パリ)との交換展において、青児がパリで発表した作品や、その後同時代の傾向に感化されて厚塗りや抽象化を試みた作品なども展示される。
2015年10月27日京王電鉄は10月28日~30日まで、京王相模原線南大沢駅下車すぐの「フレンテ南大沢(新館)」(東京都八王子市南大沢2-1-6)5階にある肉料理のフードテーマパーク「東京ミートレア」にて、「東京ミートレアにくフェスタ」を開催する。「にくフェスタ」は、毎月28日~30日の29(にく)日を含む3日間に期間限定メニューや特別価格の商品を提供する大変お得なキャンペーンのこと。10月28日~30日の3日間、6つの店舗でお得なサービスを展開する。ラーメン「NEW OLD STYLE 肉そばけいすけ」では、各種肉そばを注文すると次回以降使える肉増し券がもらえるほか、各種肉そばスペシャルを100円引きする。ホルモン焼/焼肉/もつ鍋「にひゃくてん」では、にくフェスタ限定メニュー「牛タンとハラミのたっぷりランチ」(1,300円)を展開する。人気の牛タンとまかない牛ハラミが合計200gに、ごはん、スープ、小鉢がついた満足ランチとなっている。ステーキ&グリル料理「BBQ KITCHEN 和牛」では、トモサンカク/シンシン/ランイチ/から選ぶ数量限定「A-5ランクステーキ」(3,218円)を提供する。インドカレー「CLASSIC~インド料理~」では、各種カレーを注文するとチキンティッカ1ピースをサービスする。中華料理「萬珍茶房」では、にくフェスタ限定「叉焼丼セット&焼売二個」(1,000円)を用意する。ハンバーグ「GOLD RU$H」では、「ゴールドラッシュハンバーグ(150g)」(ランチ690円/ディナー1,000円)を注文すると目玉焼付きのトッピングをサービスする。
2015年10月27日ルミネは2016年春、JR新宿駅新南口(東京都新宿区)に複合施設「NEWoMan(ニュウマン)」を開業する。○メインターゲットは「大人の女性」「NEWoMan」は、JR新宿駅新南口およびJR新宿ミライナタワーに展開する。新宿駅南口に位置する「ルミネ新宿店 ルミネ2」と甲州街道を挟んだ向かい側となる立地で、新宿駅新南口および同駅と連絡通路で直結したJR新宿ミライナタワーにて、ファッション店や飲食店を含めた約100店舗を3月下旬と4月中旬の2つの時期に分けてオープンする。10月26日に東京都で行われた発表会には、ルミネ代表取締役社長の新井良亮氏が登壇。同施設のターゲットが「大人の女性」「交通利用者」「訪日外国人」であることを明かした。中でもメインターゲットは30~40代の「大人の女性」であるとし、この点で既に新宿駅周辺エリアで開業している「ルミネ新宿店」や「ルミネエスト新宿店」との差別化を図る。「NEWoMan」が展開するのは、大きく分けて「JR新宿ミライナタワー」と「JR新宿駅新南口」の2カ所。駅部分では新宿駅新南口構内の1フロアおよび線路上空部の3フロア、ビル部分では、1F~4Fおよび7Fに各店舗や施設をオープンする。新宿駅新南口では、同社としては初めてエキナカエリア全体の監修・運営を行うほか、線路上空部にイベントホール「LUMINE 0(ルミネ ゼロ)」や屋上菜園、屋外広場、保育園をオープン。また、改札外のエキソトエリアではフードホールを展開する。「JR新宿ミライナタワー」ではファッション店舗をメインに展開し、婦人科を含むクリニックも出店するとのこと。また、トータルデザイナーとして起用された大野力氏のもと、駅を含めた「NEWoMan」の施設全体が「ひとつの街」として感じられるような工夫が施される。駅コンコースの天井板はそのままエキナカのショップまで入り込んでいくようなデザインとなり、「JR新宿ミライナタワー」では店舗同士の間仕切りをガラス製とし、店内と通路などの共用部の境界線もあえてあいまいにすることで視認性と一体感を高めるという。○約8割が新宿初登場店!「NEWoMan」のメインターゲットである「大人の女性」とは、30~40代のラグジュアリーな女性。「上質で本物志向」の「取捨選択できる女性たち」を同社は想定しており、具体例としては、自分磨きに積極的な「ハンサムOL」や、最先端のトレンドをけん引する「ファッショニスタ」といった像を挙げた。同施設に出店するファッションと飲食いずれの店舗についても、「大人の女性」にふさわしく、高い感度とクオリティを兼ね備えたラインアップをそろえるという。また、出店するショップのうち、約8割は新宿エリア初登場となる。ファッション店では、ユナイテッドアローズ運営の「ASTRAET(アストラット)」、トゥモローランド運営の「ISABEL MARANT ETOILE(イザベル マラン エトワール)」、メゾン・キツネ・ジャパン運営の「MAISON KITSUNE(メゾンキツネ)」フルラインアップ店がそれぞれ新宿エリアに初出店する。また、オンワードグループとルミネによるコラボレーション店や、トゥモローランドによるライフスタイルセレクトショップ「SUPER TML MARKET(スーパー ティー マーケット)」などの新業態店もオープン予定となっている。飲食・食品店では、「TORAYA CAFE(仮称)」や「LE PAIN de Joel Robuchon(ル パン ドゥ ジョエル・ロブション)」「LE CAFE de Joel Robuchon(ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション)」などが新宿初出店。また、アメリカ・ニューヨークのトラットリア「ROSEMARY’S(ローズマリーズ)」が日本初上陸店としてオープンする。なお、エキソトエリアには7時~翌4時の21時間営業を行う「フードホール」がオープンし、同エリアには5店舗が出店予定となっている(出店店舗は未定)。そのほかにも、婦人科を含むクリニックや薬局、認可保育園などの店舗・施設も開業し、より利便性の高いサービスを提供していくとのこと。○日本初上陸店がルミネ直営でオープン「NEWoMan」では、新しいモノや体験を継続的に提供していくため、ルミネ直営店舗の運営と商品開発・販売も積極的に行っていくという。直営事業を通じて運営ノウハウを習得・蓄積することで、同社による新たなショップの展開などもしていくとのこと。サザンテラス口改札の横(エキソト部)には、日本初上陸となる「800 Degrees Neapolitan Pizzeria(エイトハンドレッド ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア)」がルミネ直営店としてオープンする。同店は、2012年にアメリカ・ロサンゼルスでオープンしたナポリピザの専門店。ピザは5種類のベース生地と約40種類のトッピングを自由に選べるようになっており、華氏800度(摂氏425度)に保たれた薪窯で約90秒で焼き上げられる。また、食材の多くはイタリア・ナポリから直輸入されたものとのこと。店内はアメリカの店舗と同様に白と黒を貴重とした落ち着いたデザインで、バーカウンターも設置し、アルコールドリンクも提供する。また、新宿駅の線路上空部には「JAPAN CREATIVE TERMINAL」をコンセプトに掲げた同社直営のイベントホール「LUMINE 0(ルミネ ゼロ)」をオープン。ファッションショーのほか、アートや食などさまざまなコンテンツに関するイベントを展開する。さらに、"日本のものづくりの素晴らしさ"を発信するプロジェクトとして展開してきた「ココルミネ」の実店舗も誕生。実店舗化に伴い、地域の作り手とともに企画開発したオリジナル商品の販売も開始するとのこと。「NEWoMan」ではそのほかにも、地元商店街との協働による新南口エリア周辺の環境美化などにも取り組んでいくという。出店店舗については、ラインアップが決まり次第追って発表を行うとのこと。新宿エリアの新たなランドマークとなりそうな「NEWoMan」。同施設の開業により、新宿がどのように変化していくか注目だ。※記事中の情報は2015年10月取材時のもの。施設・店舗の画像は全てイメージ
2015年10月26日