女優の浜辺美波、俳優の桐谷健太が8日、都内で行われた日本歯科医師会主催の「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2018」の授賞式に出席した。1993年から行われているベストスマイル・オブ・ザ・イヤーは、その年に輝かしい笑顔(歯)を見せてくれた著名人を表彰するというもので、昨年は米倉涼子、草刈正雄が受賞。今年は浜辺美波、桐谷健太が選ばれた。浜辺と桐谷には、賞状とトロフィー、そして目録が贈られ、浜辺は「私自身、周りの人の笑顔が素敵で、そういう人に憧れていて笑顔で周りを明るくできる人になりたいと思っていました。このような賞をいただけたのは周りの人のお陰だと思っています。日頃の笑顔がちょっとでもできたかなと思うとうれしいですね」と喜び、桐谷も「20代の頃は笑顔が素敵とか爽やかという言葉とは程遠かったんですが、年齢を重ねて素敵な賞をいただけてすごくうれしいです」と笑顔を見せた。「今年1番最高のベストスマイルになった瞬間は?」という質問に桐谷は「ご飯を食べている時はおのずと笑っていると思います」と日常での生活から笑顔が絶えないようで、「今年の3月と4月にアフリカに行き、キリマンジャロにの登頂成功した時は笑いを越えて泣いていました。すごくいい体験ができましたね」と振り返った。浜辺は「1~2週間前にお正月振りに実家に帰って母の手料理をいただきました。美味しすぎて笑っちゃいましたね。すごく落ち着くというか、心から美味しいと思って笑いました」と家族思いの一面をのぞかせた。また、お互いの笑顔の印象について、桐谷が「透明感があり、しかもセンチメンタル&ノスタルジックにしてくれるような懐かしい感じにしてくれるような笑顔ですよ」と浜辺の笑顔を大絶賛。桐谷のお褒めの言葉をもらった浜辺は、初対面の桐谷について「エネルギーに溢れる笑顔をされていると感じました。元気をもらうような笑顔で、毎朝見たい笑顔ですね」と好印象。「笑顔を生で見れてお昼から元気をいただきました。これからいい一日が過ごせそうです」と桐谷を喜ばせ、この日一番の"ベストスマイル"を見せていた。
2018年11月09日女優の桐谷美玲が7日、東京・表参道ヒルズで行われた「クリスマスイルミネーション点灯式」に出席した。プライベートでも同所をよく訪れるという桐谷は、点灯式に参加するのは今回が初だそうで「表参道ヒルズの点灯式を毎年すごく楽しみにしているのですが、自分がこの場に立って、しかも灯せるなんてすごくうれしい気持ちでいっぱいですね」と笑顔を見せ、自身で点灯させたクリスマスツリーを見て「素敵ですよね。色々なイルミネーションだったり、クリスマスツリーがあると思うんですけど、また一味違ってカッコいいなあって感じました」と目を輝かせた。また、クリスマスの思い出を聞かれた桐谷は「クリスマスといえば母がすごく張り切ってクリスマスツリーを飾り付けたり、おうちの中を装飾したり、チキンが出てきたり、ケーキを一緒に作ったりということを毎年している家だったので、家族で飾り付けをしてワイワイ楽しんだというのが思い出に残っています」と懐かしみ、今年のクリスマスは三浦翔平と結婚初のクリスマスとなるが、当日の予定については「まだなにも考えていなくて、仕事か仕事じゃないかもわからないんですけど、楽しく過ごせたらいいなあと思います」と期待に胸を膨らませた。さらに、2018年はどんな年だったか尋ねられると「新たなスタートの年だったのかなあとは思いますね。プライベートでも結婚という変化がありましたし、お仕事でもいろいろと挑戦したので、また1つステップを踏んだかなとは思います」と満足気な表情を浮かべ、来年の目標については「来年は30(歳)になる年なんですけど、相変わらずきっとこんな感じでマイペースにやっていくんじゃないかなと思っていますし、たぶんそこは変わらないですね」と語っていた。表参道ヒルズでは、12月25日まで「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2018 with Panasonic Beauty」と題したクリスマスプロモーションを展開。今年は「都会に出現するオーロラ」をテーマとし、本館・吹き抜け大階段には約6000本のアイシクル(つらら)からなる「光のカーテン」が登場。20分に1回の特別演出では、「光のカーテン」にオーロラが映し出されるなど、中央にある高さ約7メートルのクリスマスツリーと合わせた特別な演出で、訪れた人を幻想的な空間に誘う。
2018年11月08日10月23日の夕方、都内の自宅から出てきた東出昌大(30)・杏(32)夫妻。東出の両手は双子の子どもたち(2)としっかり繋がれ、杏の胸元には赤ちゃん(11カ月)の姿が。向かった先は、近くの青果店。店内で買い物をしていると、双子たちがぐずって寝転ぶ場面も。だが東出は優しく注意。怒鳴ったりせず娘を諭す姿を、店員も微笑ましく眺めていた――。今でこそ真面目なイメージの東出だが、結婚前は随分とやんちゃだったという。10月16日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系)で、こう語っている。「10代後半から20代前半は『お金が足りない』『頭が足りない』『お酒が足りない』っていう連中と日々、ドンチャンやって。クズみたいな掃き溜めみたいなところで生活していた」そんな彼を変えたのが、他ならぬ妻の杏だった。番組で東出は、彼女と出会って「だいぶ更生された」と語っている。2人が結婚したのは15年の元日。16年5月に双子が生まれ、17年11月には第3子が誕生した。ただでさえ子育てには苦労させられるのに、3人ともなればなおさらたいへんだろう。NPO法人「ぎふ多胎ネット」が16年に発表した「ぎふ多胎家庭白書」では、双子や3つ子らの家庭から150人にアンケートを実施。妊娠期のトラブル発生やそれに伴う夫の負担増などをもとに、「単胎妊娠と比べて予想できないほど生活を変えてしまう」との考察がなされている。また13年に厚生労働省が発表した人口動態調査によると、双子以上の多胎児の出生数は年間約2万人。比率は全体の1.94%。70年の1.05%からほぼ倍増しており、苦労の多い多胎の母は徐々に増えてきている。「杏さんは最初に生まれたのが双子ということで、苦労も多かったようです。新生児のころはおむつを1日10回ほど変えますが、それが2人。授乳もなんでもすべて2回繰り返さなくてはなりません。しかも今は3人ですから、もっとハードに。なかでも3人同時に寝かしつけることが難しいみたいで、1人が寝ても1人が起きてしまう。そのため杏さんは慢性的に睡眠不足状態で、少しでもタイミングがあれば眠れるようにアイマスクを使っていました」(前出・芸能関係者)実質、“オフなし”の毎日を送っている杏。だからこそ、東出の協力は必須だった。「杏さんは、育児に関して持論を持っています。それは『夫婦で協力しながらやっていくのがこれからのスタンダード』という考え。もともと東出さんは育児について理解がありましたが、杏さんは結婚当初からそうした考え方を“調教”してきたようです。その効果はてきめん。結婚3年になりますが、彼は率先して子育てをしています。たとえばお風呂は東出さんの担当。まず1人をお風呂に入れ、きれいにしてから杏さんに渡す。杏さんがその子の体をふいている間に、もう1人をいれるといった感じで連携はバッチリです。東出さんは料理も得意ですし、他にも積極的に妻をサポート。最近は『1カ月間、育児だけしたい』と漏らすほどになっているそうです」(前出・芸能関係者)冒頭の青果店からの帰り道でも、東出はイクメンぶりを発揮。片手で子どもを抱っこし、もう片方の手もしっかりと子どもとつないでいる。決して義務感ではなく、進んで育児を楽しんでいるのが伝わってきた――。
2018年10月31日坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM『ディア・フレンズ』(毎週月曜~木曜 11:00~11:30)。17日の放送に俳優・東出昌大がゲスト出演する。『OVER DRIVE』や『パンク侍、 斬られて候』など、さまざまな映画に出演する東出は、 クランクアップとクランクインが連続するスケジュールだったという。そして、9月1日に公開された映画『寝ても覚めても』が出品されている釜山映画祭(10月4日~13日開催)について、現地を訪れた感想や台風による取材アクシデントなどのエピソードを紹介した。さらに11月3日より東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演される舞台『豊饒の海』について、「まず美しくあらねばならいと思っています。 共演者の姿形、 立ち振る舞いも美しい。 舞台に立った時に栄えるよう、 指先まで神経をとがらせています」と明かし、「脚本家さんの力あってでしょうが、 三島ファンの僕が原作の良さを全く損なわずにいる」とも語った。『ディア・フレンズ』では、15日に千原ジュニア、16日にOfficial髭男dism、18日に中川大志がゲストとして登場する。
2018年10月13日女優の桐谷美玲が、大ファンだという「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズを応援する“ハリー・ポッター魔法ワールド公式アンバサダー”に就任したことが19日、わかった。最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(11月23日公開)などの情報を日本全国に届ける役割を果たす。桐谷は、小学生時代に「ハリー・ポッター」の小説を読んで以来、同シリーズの魅力にどっぷりハマり、小説全巻読破はもちろん、映画はすべて映画館で鑑賞しているほか、USJのハリポタエリアもプライベートで訪れるなど、筋金入りの「ハリポタ」&「ファンタビ」ファン。アンバサダー就任に、桐谷は「お話を聞いたときに本当にいいんですか!!という気持ちでいっぱいでした。初めて本を読んだときからずっとファンで、本も映画も全て観ていましたし、ファンタビももちろん観ていたので、大好きな作品のアンバサダーになれてすごくうれしいです」と喜びを爆発させた。また最新作について「ホグワーツやダンブルドア先生が出てきたりして、ハリー・ポッターの世界ともどんどん繋がっていく物語になっていくのでそこに期待しています」コメントしている。桐谷のアンバサダーとしての活動は、秋にパリで盛大に行われる予定のワールドプレミアを現地取材し、レポートをするという大役に加え、テレビCMにも登場予定となっている。最新作は、主人公のニュートとその仲間たち、ティナ、クイニー、ジェイコブはもちろん、ジュード・ロウが演じるニュートの恩師・ダンブルドア先生や、ジョニー・デップが演じる最強の敵・グリンデルバルドが登場するなど、さらにパワーアップした内容に。このたび、桐谷のコメント入り特別予告映像も公開された。(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C)J.K.R.
2018年09月20日今年30歳になった東出昌大。“変わりませんね”と声をかけたら、「いやあ、年は取りましたよ、本当に」と答える。最新映画『寝ても覚めても』(9月1日公開)は、同じ顔をした2人の男と1人の女の物語。朝子(唐田えりか)の前から突然姿を消した恋人の麦(東出)。2年後、朝子は麦に行き写しの亮平(東出)と出会い、戸惑いながらも引かれていくが……。自分のことを「生まれ変わらないと直らないくらいの不器用の権化」と語る東出。話を聞くと、本人が言うとおり、不器用さがにじみ出たほほ笑ましい回答が。30歳になって心境の変化はありましたか?「20歳を迎えたときに近い驚きがありましたね。『もう30歳!?』と。理想としていた30歳に至ってないからだと思いますが、僕が20代のころ、先輩がみなさん口をそろえて『30を過ぎると楽になる』と言っていたんです。でもいざ自分が30歳になってみると、まったく楽になる気配がなくて。改めて『本当に楽になるんですか?』と聞いたら、『いや、なかなか楽にならないよ』って返ってきて。『こんにゃろ〜!』と思いました(笑)」(東出・以下同)20代はつらかった?「はい。とても恵まれていましたが、決して楽ではなかった。濁流のなかでアップアップもがいていたような感じで。デビューしてしばらくは、濁流を前に臆していたけれども、自分自身をごまかしながら飛び込んでいるうちに、そこそこ泳げる自信がついたのかなあ。もっともっと自由に泳ぎたいですね」映画『寝ても覚めても』では、ミステリアスな自由人の麦と、実直なサラリーマンの亮平という全く違う性格の2人を演じていますね。「最初に監督から『演じ分けをしないでください』という指示がありました。僕がそれぞれの役になれば自然と違う人に見える、と。『あなたのことはそれほど』(’17年)の涼太と、『コンフィデンスマンJP』(’18年)のボクちゃんが全く違う人物だったように、麦と亮平を偶然、同じ日に、同じ現場で演じているだけで、違う作品に出ているという感覚に近かったですね」ボクちゃんも大人気でしたね。「街を歩いていると、小学生が寄ってきて、『ボクちゃん!』って。ありがたいと思う半面、『齢30にして、なぜ俺は、小学生に“ボクちゃん”って言われなきゃならないんだ!』と(笑)。でも、最近うれしいんですよ。『ピッタリの役だったね』って言われることが増えて。これ以上ない褒め言葉です」私生活で凝っていることは?以前は料理がお好きでしたよね?「結婚してからはボチボチですね。しないといけない雰囲気かな?って思ったら、『何か作ろうか?』と提案はします。料理を作るのは好きだからイヤイヤではなく(笑)。凝っているといえば、家にストーブがあるので、冬支度のために薪をいっぱい集めています」この季節に薪割りですか?「薪って、乾燥させないといけないんです。この間、平日の午前中に木を切っていたら、通りがかりのおじいちゃんに『仕事は何やってるの?』と聞かれたんです。『役者です』と答えたら、『ああ、役所ね』って言われたので、僕も思わず、『はい、役所です』(笑)。まだ顔を知られてないんだという恥ずかしさもあるし、ふだんから職業を聞かれても、『一応、役者です』とあやふやに言ってしまうんです」40代になったら“一応”が取れますかね?「取れるときがくるのかなあ」
2018年09月01日第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された、東出昌大主演の『寝ても覚めても』。本作で初めての一人二役に挑戦した東出さんが演じたのは、つかみどころのない“元カレ”と優しく包み込んでくれる“今カレ”。まったくタイプのちがう2人の男性。あなたが心惹かれるのは、果たしてどちら?『PASSION』『ハッピーアワー』など、世界から注目を集める濱口竜介監督が芥川賞作家・柴崎友香による同名小説の映画化を熱望し完成した本作。5月に行われたカンヌ国際映画祭では、是枝裕和監督『万引き家族』と共にコンペティション部門に選出され、海外メディアからも絶賛された。■東出昌大演じる2人の男の魅力を徹底比較!東出さんが演じるのは、ミステリアスな自由人・麦(ばく)と誠実なサラーリマン・亮平。ヒロインの朝子は大阪で麦にひと目ぼれし、運命的な恋に落ちるが、麦は突然朝子の目の前から姿を消す。その数年後、東京で朝子は麦とそっくりな亮平に出会う。恋したら絶対危険!ヤケド必至のワイルド系イケメン・鳥居麦2009年、大阪で牛腸茂雄の写真展を見た後に朝子(唐田えりか)と麦は出会い、ひと目ぼれの恋に落ちる。ボサボサのロングヘアでサンダル履き、よれたTシャツ姿のワイルド系だが、語り口調は柔らかい。朝子と同じ大学に通う岡崎(渡辺大和)の遠縁で、彼の家に下宿している。朝子の親友・春代(伊藤沙莉)は「絶対アカンやつや、朝ちゃん、泣かされるで!」と忠告するも、朝子の耳には届かない。DJをこなし、バイクで朝子を海に連れていく麦。父親は北海道で穀物の研究をしており、妹の名前は米(まい)という、穀物しばりの名前の兄妹。ある日、「靴を買いに行く」と言って出掛けたまま、行方不明に。運命的に出会うも、一緒にいるといつも不安で…。だからこそ、好きにならずにいられなかった麦との刹那な時間。こんな人には2度と出会えないと思わせる、一生一度の恋だった。包容力、ユーモア、家事力、コミュ力…現代のハイスペック男・丸子亮平2011年、東京の喫茶店で働いている朝子はコーヒーのデリバリーをした清酒メイカー・紅錦の会議室で亮平と出会う。麦とそっくりな亮平に、朝子は取り乱し、“姫路出身”、“大学は大阪で関西弁を操る”、“一人っ子”…麦とは別人であることを認識してからはより避けるように。しかし、亮平に対して朝子がぎこちない態度をとればとるほど、亮平は朝子が気にかかり、好意を持つ。やがて、まっすぐな亮平の想いに朝子も応えるようになり、2人は結ばれる。仕事熱心で、人当たり良く、空気を読み、常に朝子を思いやる温かさと包容力を持つ。猫のジンタンと、亮平と朝子の生活は穏やかで安心感に満ちていた。朝子に対してだけでなく、周りにも気づかいのできる包容力のある大人の男だ。時期を異にして、そっくりな顔の2人と付き合ったなら、「いまの恋人が自分にとって最良の相手なのか?」「かつて大好きだった元恋人と再会したら?」といった妄想はふくらむばかり。東出さんが演じたタイプの異なる2人の男、どちらと過ごすのが刺激的か?幸せか?ぜひ劇場で、自分の恋愛観を確かめてみて。『寝ても覚めても』は9月1日(土)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:寝ても覚めても 2018年9月1日よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネパレスほか全国にて公開©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会 / COMME DES CINÉMAS
2018年08月14日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、26日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜 25:00~27:00)にて、女優・桐谷美玲の人間性を絶賛した。26日に発表された桐谷と俳優・三浦翔平の結婚に話題が及ぶと、矢作は「桐谷美玲ちゃんはね、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「水落オープン」に出たことがあるの。その時に、三浦翔平もいたような気がするな。ドラマの番宣で来ていて」と話す。その際に、矢作は桐谷のことを「あ、この子いい子だな」と思ったと明かし、「ふざけて落としてたのよ、俳優とかも流れで。それでパッと近づいていって、(桐谷と)目が合った瞬間に、落とされるのを覚悟したの。口をへの字口にして、構えたっていうかさ。普通だったら逃げるか、『ありえない、は?』って感じじゃない」と振り返る。「落とされる覚悟だ」と思ったという矢作は、後に桐谷本人に確認。「落とされる覚悟したでしょ?」と聞いたところ、「はい」と桐谷は答えたため、矢作は「すごいな、この子」と感想を抱いたという。この話を聞いた相方の小木博明も「偉いね。あんな汚い池でね。嫌だよ、あれは。いい子だね」と桐谷の人間性を評価し、続けて「その時思ったんだろうね、三浦翔平も。『あー、この子、いい子だな』って。結構、落ちるポイントでもあるよ、そういうのって」と話していた。
2018年07月27日俳優の三浦翔平と女優の桐谷美玲が、結婚を発表!三浦さんの公式ブログには、桐谷さんとの連名でコメントが発表されている。三浦さんの7月26日付けのブログには「ご報告」と題し、「この度、私たち三浦翔平と桐谷美玲は入籍したことをご報告させていただきます」とのコメントが。2人の出会いは2016年7月期に放送されたフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」での共演だったが、「仕事仲間として同じ時間を過ごすうちに、お互いの人柄に惹かれ、結婚を意識したおつき合いをするようになりました」と交際について言及。「互いに自分にないものを沢山もっている2人なので、これから起こるであろう苦労や困難も、2人で補い助け合いながら乗り越えていこうと思います。そして、私たちらしく、いつまでもくだらないことで笑っていられるような家庭を築いていけたらと思います」と2人での新生活について語り、「仕事も今まで以上に邁進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します」と報告。文末には直筆による三浦さん、桐谷さんの名前が並んだ。ともに人気俳優の2人だけに、「朝から幸せなニュースでハッピーだぁ」「美男美女すぎるよ? え、え?」「おめでとうぉぉ!!!美男美女すぎる!!」「桐谷美玲と三浦翔平が結婚か~ 美男美女だなぁ」「どことなく顔にてるよね。お似合い!! やっぱ 雰囲気にてたり どこかしら似てる人と結婚するもんなのかな」と、最強レベルの美男美女カップル誕生に喜びと驚きを隠せない声が続出。「あれやん! ドラマのやつ! すご~!!!」「まさかこのカップルが結婚だなんて嬉しい~最強すぎる~」と2人が共演したドラマのファンからの反響もあり、当時のドラマの番宣で共演者の野村周平と山崎賢人が盛り上がりすぎたためか「三浦翔平と桐谷美玲が若干困ってる映像見かけたことあったから この2人がくっついたの野村周平と山崎賢人のせいでおかげだと思ってる」といった声も。「三浦翔平と桐谷美玲の結婚とか、ドラマっぽくて現実感を感じられない」「三浦翔平を桐谷美玲にとられたから3分寝込んでくる」「家に帰れば桐谷美玲がいるのか、、、。いいねぇ」とうらやましがるファンもいれば、「きょうは仕事頑張れそう」といった声も上がっている。三浦さんは6月に30歳になったばかり。2007年、第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで「フォトジェニック賞」と「理想の恋人賞」をW受賞すると、翌年の「ごくせん」第3シーズンでドラマデビュー。日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した『THE LAST MESSAGE 海猿』(’10)、続く『BRAVE HEARTS 海猿』(’12)の服部拓也役で精悍な姿を見せる一方、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」などにも出演して人気を不動のものに。近年では「ダメな私に恋してください」「正義のセ」などでの好青年ぶりやツンデレぶりが話題となった。また、桐谷さんは現在28歳。高校時代にスカウトされ、雑誌「SEVENTEEN」(集英社)の専属モデルに。2011年まで約5年半、同・専属モデルを務めた。2006年に映画『春の居場所』で女優デビュー、映画『君に届け』、ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(’07版)、「人は見た目が100パーセント」などに多数出演。見事なコメディエンヌぶりを見せた2015年の映画『ヒロイン失格』は大ヒットとなった。女優・キャスターなど芸能活動をしながら、7年間かけて大学を卒業したことでも知られる。2人が共演した「好きな人がいること」では、桐谷さんが“恋愛弱者”の主人公のパティシエ・櫻井美咲役、三浦さんが初恋の相手である年上男子・柴崎千秋役を演じ、その弟を山崎さんと野村さんが演じていた。(text:cinemacafe.net)
2018年07月26日俳優の三浦翔平(30)が26日、女優の桐谷美玲(28)と結婚したことをオフィシャルファンクラブサイトを通じて発表した。サイトでは、2人の連名で「この度、私たち三浦翔平と桐谷美玲は入籍したことをご報告させていただきます」と発表。「仕事仲間として同じ時間を過ごすうちに、お互いの人柄に惹かれ、結婚を意識したお付き合いをするようになりました」と経緯を説明した。続けて、「互いに自分にないものを沢山もっている2人なので、これから起こるであろう苦労や困難も、2人で補い助け合いながら乗り越えていこうと思います。そして、私たちらしく、いつまでもくだらないことで笑っていられるような家庭を築いていけたらと思います」と記し、「仕事も今まで以上に邁進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します」と呼びかけた。
2018年07月26日東京・丸の内の三菱一号館美術館で『ショーメ時空を超える宝飾芸術の世界―1780年パリに始まるエスプリ』展がはじまりました。その記者発表会に女優の桐谷美玲さんが出席! キラッキラのジュエリーをまとった美しすぎる桐谷さんの写真&コメント、展覧会の様子もあわせてレポートします!ハイジュエリーにうっとり♡ ショーメの展覧会【女子的アートナビ】vol. 116『ショーメ時空を超える宝飾芸術の世界―1780年パリに始まるエスプリ』展では、パリの高級宝飾店、ショーメのきらびやかなジュエリーを中心に、デザイン画や写真など約300点を展示。あの英雄、ナポレオンの御用達ジュエラーとして名声を高め、歴史に残る芸術的なハイジュエリーを数多く生み出してきたメゾンの約240年にわたる美の世界をたっぷり楽しめます。皇帝や女王、ピカソもお得意さま!ショーメが誕生したのはフランス革命前の1780年。創業者のマリ=エティエンヌ・ニトは、王室が所蔵する宝飾品の鑑定なども手がけていましたが、革命後はナポレオンに気に入られ、お抱えジュエラーになります。皇妃ジョゼフィーヌや2番目の妻、マリー=ルイーズのジュエリーもショーメが制作。ヴィクトリア女王など世界の王家や大富豪、ピカソなどの芸術家もお得意さまだったそうです。記者発表会では、ショーメのCEO、ジャン・マルク・マンスベルト氏が登壇。ショーメは創業以来、デッサンやノート、記録写真などの資料を保存してきたとのことで、「宝飾にとどまらずフランスにおける歴史や技術、文化、伝統の証人になることができる」とコメント。「これらの財産を伝えることは今の時代にとって価値のあること。この規模の展覧会は二度と開催されることはないので、ぜひみなさんにもこの感動を味わってほしい」とアピールしました。さらに、監修者の三菱一号館美術館館長、高橋明也氏とルーヴル美術館名誉館長のアンリ・ロワレット氏も登壇。ロワレット氏は40年来の友人である高橋館長を信頼しているといい、「明治期の建築物を復元した三菱一号館美術館でショーメの展覧会を開くことは学術的にも意味がある」と同展開催の経緯についても語りました。キラッキラの桐谷美玲さん!続いて、女優の桐谷美玲さんがショーメのジュエリーを身につけて登壇。記者発表の会場は都内高級ホテルのチャペルだったので、美しいティアラ姿がぴったりです♡今回はじめて展覧会の音声ガイドを担当した桐谷さんは、「ショーメの優美さや気品にあった声はどういうトーンで出せばいいのだろう、ゆったりしたスピードで話したほうがいいのかな、などと考えながら務めました」と収録の感想を述べました。さらに、会場で音声ガイドの一部が流されると「完成したものを聞くのは初めてなので不思議な気持ちです」とはにかみ、「これをみなさんに聞いていただけると思うとうれしい反面恥ずかしいような、でもやれてよかったと思います」と笑顔を浮かべました。桐谷さんお気に入りのジュエリーは…また、お気に入りのジュエリーについて問われると、「ショーメといえばティアラというイメージ」といい、「そのティアラのレプリカが約200点並んでいる展示室について音声ガイドでも説明したので、実際にそれを見てみたい」と答えました。ショーメでは自分の頭に合わせて世界にひとつだけのティアラをつくってくれるとのことで、「実際にそのティアラを見て私もじっくり自分に似合うものはどういうものなのかなと選んでみたい」と目を輝かせていました。最後に、「何百年も前のものを今もこうやって見られるのは本当にすばらしく、それがジュエリーの魅力」といい、「もし自分がごほうびで手に入れたら、子どもだったり孫だったり受け継いでいけたらいいな」と幸せそうな表情で語っていました。会場では空間もチェック!この展覧会を訪れたら、ぜひジュエリーの展示方法にも注目してみてください。ジュエリーと関連した絵画作品が並んでいたり、あるいはデジタルアートが映し出されたモダンな展示室があったりと、作品だけでなく空間演出も一緒に楽しめます。館内は涼しいので、暑い夏のデートにもぴったり。ぜひ彼と出かけてみては?Information会期:~9月17日(月・休)休館日:月曜日(ただし、7月16日、9月10日、9月17日と、トークフリーデーの7月30日、8月27日は開館)時間:10:00~18:00(金曜、第2水曜、9月10日~13日は21:00まで)※入館は閉館の30分前まで会場:三菱一号館美術館料金:一般 1,700円/高校・大学生1,000円/小・中学生500円※音声ガイド貸出し550円(ナビゲーター:谷原章介、桐谷美玲)※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しています。
2018年07月02日映画『寝ても覚めても』で共演した1人と1匹。東出昌大さんと猫・八の字は、特別な絆で結ばれているようです。猫は人と対等。その距離感が心地いい。同じ顔をした2人の男と、その間で揺れ動く女性の8年間を描いた映画『寝ても覚めても』。物語の中で、初の一人二役に挑戦している主演の東出昌大さん。「猫はお芝居をしないし、見え方も気にしない。予定調和を感じさせないからこそ、ただそこにいるだけで物語にリアリティを与えてくれていると思うんです」と東出さんが語るように、物語の名脇役として登場するのが、東出さん扮する亮平と、その恋人・朝子(唐田えりか)の飼い猫であるジンタン。演じているのは、その名のとおり額の「八」の模様が特徴的な八の字。この撮影当日も、たくさんのスタッフを前に尻込みすることなく、大きなおなかをべったりと床につけてお昼寝。再び起き上がったかと思えば、ソファにどっしりと腰かけて(!?)東出さんのスタジオ入りを待つ、堂々たる貫禄を見せつけてくれた。「現場でも僕と八の字は、付かず離れず、お互い空気のような関係性でした。僕も猫を飼っていたので、扱いには慣れているんです」聞けば東出さん、4歳の時に初めて捨て猫を拾って以来、過去に代々5匹も飼っていたそう!「1匹いなくなる度にまた1匹と、みんな僕が拾ってきたんです。子猫って弱々しくて放っておけないんですよね。連れて帰ってくる度に父と大喧嘩でしたけど(笑)」とくに東出さんの記憶に残っているというのが、3代目のハナ。「ハナはお風呂が大好きで寝る時もいつも一緒。それはそれは可愛くて仕方がなかった。でも僕が高校生の時に死んでしまって…。猫の死を目の当たりにしたのは初めてだったので、すごく落ち込みました。他の子はふらっといなくなってしまうことが多かったんですよね。数日間は捜すんですけど、猫って不思議なもので亡くなる前に姿を見せなくなるみたい。だからそういうものなのかなぁ…と」これだけ東出さんの心を惹きつけて離さない、猫の魅力とは?「猫は人の言葉をわかっていないフリして、実はわかっているんだろうなと思います。“今日も疲れたよ~”って話しかけると、“愚痴っぽい男だな”って思われていそうだし(笑)、人と対等でもある。でも、その絶妙な距離感が心地いいというか。今は家族に猫アレルギーがいるので飼えないですけど、もし、どこかで捨てられている猫を見たら危ない。また拾って帰っちゃうかもしれません(笑)」ひがしで・まさひろ1988年2月1日生まれ、埼玉県出身。俳優、モデル。11月1日公開予定の映画『ビブリア古書堂の事件手帖』に出演。ドラマ『コンフィデンスマンJP』の映画化も決定。衣装はすべてスタイリスト私物はのじ推定5歳(オス)。WOWOW連続ドラマW『グーグーだって猫である』でデビュー。温厚な性格でどこでも寝られることが特技。運動は大の苦手。本作のラストシーンで重要な役割を果たす。『寝ても覚めても』朝子(唐田えりか)は、ある日出会った亮平(東出昌大)に惹かれ、仲を深めていくが、朝子には言えない秘密があった。亮平はかつての恋人に顔がそっくりだったのだ…。9月1日よりテアトル新宿ほか全国ロードショー。©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会/COMME DES CINEMAS※『anan』2018年7月4日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・檜垣健太郎(little friends)ヘア&メイク・山下サユリ(3rd)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年06月29日TVドラマも映画もイケメンなしには楽しめない!今回、ご紹介するのは、映画『パンク侍、斬られて候』で超カタブツなお殿様を好演した東出昌大さん。対照的な役柄を演じきり、役の振り幅にも注目が集まる東出さんにお話をうかがいました。写真・黒川ひろみ 文・田嶋真理【イケメンで観る海外ドラマ&映画】vol. 5作品ごとに多彩な表情を見せ、ファンを魅了芥川賞作家・町田康の『パンク侍、斬られて候』を宮藤官九郎が映画版に脚色。クエンティン・タランティーノが敬愛する鬼才・石井岳龍がメガホンを取った、映画『パンク侍、斬られて候』。舞台は江戸時代ですが、セリフは今っぽい口語で、超エスパーや人の言葉を喋る大猿など、珍妙なキャラがてんこ盛り。規格外の能力を持つ浪人・掛十之進(かけ・じゅうのしん)が自らまいた種で起こる騒動に翻弄されるさまを描く、異色の時代劇です。東出さんは、騒動の中心となる黒和藩の藩主・黒和直仁(くろあえ・なおひと)を演じています。ーー黒和直仁をどのように演じましたか?黒和直仁は、とにかく融通が利かない超カタブツ。演出の際は、全部まじめに信じてド直球で返して欲しいと言われました。声のボリュームが間違っている、おかしな人だなと自分でも思いながら演じました。ーー『コンフィデンスマンJP』で演じたボクちゃんのように、本作でもまじめなイケメンがハマり役だと絶賛されています。『あなたのことはそれほど』で渡辺を演じていた頃、街で出会った方から “怖い人だと思った” と言われたことがありました。作品をご覧になった方が、演じた役ならではの感想を抱いて、そういう人間だと思っていただけるのは、すごく嬉しいことだと思っています。ーーふり幅の大きな役をあえて選んでいるのですか?それは全くないです。良い脚本、監督、スタッフやキャストさんたちとご一緒したいという気持ちだけです。公開された後の自分のイメージは考えていません。ーー役者として、『パンク侍、斬られて候』で初めて経験したことは?映画業界の巨匠、天才である石井監督とご一緒させていただいたことです。撮影現場では、先に絵が見えていて、映画を撮っていらっしゃるように見えました。さらにすごさを感じたのは、石井監督は宮藤さんと初タッグだったのにも関わらず、世代を超えた笑いやぶっ飛んだ世界観を共有されていたこと。おふたりの親和性の高さに驚かされました。メイクでの初体験は、頭の正面を剃ったように見せる羽二重(かつらの下につけ、頭皮の色にメイクするための布)を付けたことです。ーー今年は本作のほか、6本の映画に関わっていらっしゃいます。忙しい日々を過ごしていらっしゃると思いますが、息抜きはされていますか?息抜きするほど、ストレスを感じないんです。もし、ガツンと言われたら、自分が至らなかったのかと捉えたり、誰かに素直に相談したりします。もちろん、休みの日に家族と過ごすことは大好きですが、普段から頑張り過ぎず、いろいろな顔を持っていると、ストレスは溜まらないのかなと思っています。ーーオフがあったら、何をしてみたい?家族や友人たちと釣りやキャンプに行きたいです。以前と変わったのは、食べられる魚を釣るようになったこと。そうじゃない魚を釣って帰ると、“食べられない魚を釣っている場合じゃないよ” というプレッシャーを暗に感じるんです(笑)。インタビューのこぼれ話ダーク系スーツでクールに決め、取材部屋にさっそうと姿を現した東出さんの身長はなんと189センチ! もしかして、性格もクール?と思いきや、とっても陽気で気さくな方。今後も東出さんが魅せる多彩な表情から目が離せません!Information映画『パンク侍、斬られて候』6 月30日(土) 、爆夏ロードショー出演/綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信ほか監督/石井岳龍配給/東映©エイベックス通信放送
2018年06月27日俳優・東出昌大が、11月より上演される三島由紀夫原作舞台「豊饒の海」で主演を務めることが決定。若手からベテランまで、東出さんとMISHIMAの世界を共に創りあげる共演者も発表された。本舞台は2018PARCO PRODUCE “三島×MISHIMA”シリーズの第1弾で、この秋、三島氏の絶筆の書である「豊饒の海」と、エンターテインメント性にあふれた「命売ります」の2作品の舞台化に挑む。第1弾を飾る「豊饒の海」は、第一部「春の雪」、第二部「奔馬」、第三部「暁の寺」、第四部「天人五衰」の全四作からなる長編小説だが、今回舞台では、全四作を一つの舞台作品として創作するという、前代未聞の意欲作。てがみ座主宰の長田育恵が脚本を手掛け、ロンドンのオールドヴィック・シアターのアソシエイト・ディレクターで、ロンドンのネクストジェネレーションのトップを走るマックス・ウェブスターが「メアリー・ステュアート」以来、3年ぶりに日本で演出。三島由紀夫文学作品を大胆翻案する。主演を務めるのは、現在主演映画『OVER DRIVE』が公開中、今後も『パンク侍、斬られて候』『菊とギロチン』『寝ても覚めても』など出演作の公開が続々と控えている人気俳優の東出昌大。三島由紀夫の「美」の象徴とも言うべき松枝清顕役という大役に挑む。今回、初舞台となった2015年上演の「夜想曲集」以来、3年ぶり2度目の舞台出演となる東出さんは、「思春期より三島由紀夫の虜になり、その作品の多くを読んできた私は、『豊饒の海』の舞台化を聞き震えました。役者になって最大の試練になると思います」と心境を明かし、「持てる全てを注ぎ込みます。三島世界の再現を、楽しみに待っていて下さい」と力強いメッセージを寄せている。また、清顕の影を追い続ける男・本多繁邦を、本作では青年時代、中年時代、老齢時代と3人の俳優が演じる。まず老齢の本多は、ベテラン俳優の笈田ヨシ。中年時代の本多は、バレエダンサーの首藤康之。そして若年時代の本多は、芥川賞受賞作家・唐十郎を父に持つ若手俳優の大鶴佐助がキャスティング。3つの黒子を持つ清顕の生まれ変わりとして登場するのは、ドラマ「コウノドリ」へに出演が話題となり、今年7月マームとジプシーの新作「BOAT」で初主演&初舞台を踏む宮沢氷魚、『一週間フレンズ。』『リバーズ・エッジ』などに出演する上杉柊平ら若手俳優が抜擢。さらに、神野三鈴、初音映莉子と実力派女優も参加する。第一部から第四部、それぞれが小説として完結しているが、この四作を通して通奏低音のごとく響くのは、「輪廻」という言葉。第一部「春の雪」で、「又、会ふぜ。きつと会ふ。滝の下で」ということばを残し、20歳で生命を落とした男・松枝清顕。彼の影に取り憑かれた男・本多繁邦。本多の人生に松枝清顕の生まれ変わりとして登場する3つの黒子の人々。四作を通して、夢と転生を描く壮大な物語だが、「清顕」を追い求めた本多にとって、彼の存在はなにを象徴していたのか、そしてなぜそこまで清顕に執着したのか――。60年後、晩年の本多は清顕との恋が成就せず、仏門に身をおいた聡子を訪るが、聡子は「清顕など知らない」と言う。全てが夢だったのか?自分のこれまでの清顕への執着は何だったのか?というのが「豊饒の海」の結末。本舞台では、清顕という美に憧れ続け、取り残されてしまった人間、本多繁邦を軸に、三島氏が最後に描いたこの「豊饒の海」という世界を、いまを生きている我々の人生という「普遍」の世界に投じていくという。2018 PARCO PRODUCE “三島 × MISHIMA”「豊饒の海」プレビュー公演は11月3日(土)~5日(月)、本公演は7日(水)~12月2日(日)紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて上演。12月8日(土)~9日(日)森ノ宮ピロティホールにて上演。(cinemacafe.net)
2018年06月27日女優の桐谷美玲が25日、東京・品川ステラボールで行われたエクシング「JOYSOUND MAX PARTY 2018」に登場。ラブライブ!サンシャイン!!Aqoursらとともに新JOYSOUNDサポーターに就任した。「JOYSOUND MAX PARTY 2018」に出席した桐谷美玲カラオケボックス"JOYSOUND"を全国に展開しているエクシングは、最新のカラオケ機種「JOYSOUND MAX2」の発表を含めた同イベントを開催。同イベントでは、今年のJOYSOUNDのサポーターとしてAqoursやFischer’sとともに桐谷美玲の起用を発表し、シークレットゲストとして桐谷美玲がイベントの後半に登場した。一般客を招いてのイベントということで、大盛り上がりの会場に「この盛り上がりはすごいですね。シークレットゲストが私で大丈夫かな? と不安でしたが、温かく迎えてくださってよかったです」と笑顔を見せて、サポーター就任には「皆さんが楽しむことの身近にあるカラオケのJOYSOUNDのサポーターということで、皆さんと一緒に楽しい空間を作るサポートをしていけたらと思います」と意欲。サポーターに就任したということで、CM撮影にも挑んだという桐谷。「素で私がJOYSOUNDに通っているような様子を切り取ってもらったので、曲を選んでいるところから曲が流れてきて自然とリズムにノッてしまうところから、普段の様子を見られるんじゃないかなと思っています。撮影中はスタッフさんが盛り上げてくれたので、やりやすい撮影でした」と振り返った。カラオケのイベントということで、カラオケの話題を振られると「人前で歌うのは恥ずかしいので、1人で行く時もあります。2時間歌う日もあって、楽しんでいますよ」と意外な一面も。その桐谷だが、交際相手でもある三浦翔平が今月行われたイベントで交際宣言をしたが、退場する際に報道陣から「交際は順調ですか?」と声をかけられる「ありがとうございます」と軽く会釈をして足早と会場を後にした。
2018年06月26日俳優の桐谷健太、女優の門脇麦が14日、東京・日比谷のミッドタウン日比谷 ステップ広場で行われたキリンビール「新!のどごし〈生〉号 全国出陣式」に出席した。キリンビール「新!のどごし〈生〉号 全国出陣式」に出席した門脇麦、桐谷健太(左から)キリンビールは、2005年の発売以来、高い人気を誇っている『キリン のどごし<生>〉をリニューアル。それに伴い、イメージキャラクターに桐谷健太と門脇麦を器用した新CMを6月19日より全国でオンエする。新CMは「工場で最高のキレ」編(6月15日~)、「店頭で最高のキレ! 門脇麦」編(6月25日~)、「店頭で最高のキレ! 桐谷健太」編(6月27日香~)の3バージョンだ。この日のイベントでは、新CMが披露され、同CMで着用した衣装で登場した桐谷と門脇。新CMについて桐谷が「あれはマジのリアクションですね。本当に飲んで『あっ~!』となったんです。もっと長くやりたかったんですけど、CMは数秒が決まっているので、短めにギュッとやりました。本当にのどごしが最高でキレがありましたよ。演技じゃないです!」と撮影で何度も飲んだ新商品を絶賛し、門脇は「私はシーン的に女の子の友だちとのどごしを開けて飲むシーンでした。まさに野外で夏ですから、『そういうのも良いな~』と思いながら撮影しました」と感想を語った。同商品はシリーズ最高のキレがアピールポイントでもあるが、それにちなんで「自身が上手くなったことは?」という質問に、門脇は「圧力鍋を最近購入しました。例えば豚の角煮は時間がある時にしか作りませんでしたが、圧力鍋だとあっという間に作れるんです。この前はスペアリブを煮込みました。のどごし〈生〉にピッタリですね」と圧力鍋を購入したことで料理にも幅が出来たようだ。キリンビールは、サッカー日本代表のオフィシャルスポンサー。その日本代表は6月19日に初戦のコロンビア戦を迎える。桐谷は「ワールドカップは日本全体も盛り上がりますから、楽しい気分にみんながなってくれたらうれしいですね」と勝利に期待し、門脇も「私も応援しています!」とエールを送った。
2018年06月14日小説家の朝井リョウが、10日に放送されたニッポン放送『高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと』(毎週日曜 22:30~23:00)で、俳優・東出昌大の自宅に招かれたエピソードを披露した。東出昌大番組内で東出について「いい人って芸能界にいるんだなって思うよね」と絶賛する朝井。東出は12年に公開された朝井原作の映画『桐島、部活やめるってよ』にメインキャストの一人として出演しており、その撮影現場で2人は初対面を果たした。原作者の朝井は撮影現場に招かれたものの、キャストの輪に入れず、恐る恐るスタジオセットの隅にいた。そこへ「原作者の方ですよね」と東出が話しかけてくれ、他の共演者に紹介までしてくれたと明かす。その後、打ち上げに参加した朝井は、年齢の近かった東出とかなり深い時間まで飲んでいたという。すると、東出から「ちょっと抜けようか」と一言。その時の心境を朝井は「ドキドキするでしょ?『パーティ抜け出さない?』ですよ(笑)」と振り返り、2人で映画を観に行ったことを明かした。それからも2人の交流は続き、東出・杏夫妻の子供が生まれた際、東出から「来てよ!」と自宅へ招待されたとも話す。そして自宅では、杏の手料理を振る舞ってもらったといい、「あの家にいた時間は夢だったんじゃないか」と感慨深く振り返っていた。
2018年06月12日俳優の三浦翔平(30)が6月3日、都内で写真集『&』の発売イベントに登壇。女優の桐谷美玲(28)との熱愛と結婚報道について「交際は事実です」と堂々と宣言。三浦の行動にネットでは「男らしくてかっこいい」と好評の声が寄せられている。 結婚報道後、三浦が公の場に姿を現したのはこの日がはじめて。集まった報道陣に対し「写真集イベントに来ていただいてありがとうございます」と感謝。つづけて「ちょっと世間を騒がせておりますが」と切り出し、「(桐谷との)交際については事実でございます」と自ら交際を認めた。 結婚については「まだ何も決まっていない」と否定。「いま一番ほしいものは?」と質問されると「そっとしておいてほしいですね(笑)」とコメントし、冗談ぽく「今日は写真集のイベントですからね!」とけん制。報道陣の笑いを誘った。 ネットでは「はっきり宣言するのマジでかっこいい」「イケメンは質問の返しもうまいな~」「付き合ってるの本当なんだ!」「いいカップルだね」といった反応があがっている。
2018年06月04日女優の桐谷美玲(28)が1日、東京・銀座で行われたジュエリーブランド「ショーメ」の銀座本店リニューアルオープン テープカットセレモニーに参加。総額1億5,000万円以上のジュエリーを身につけた姿を披露した桐谷美玲桐谷は、ティアラ、ネックレス、ピアス、リングなどの豪華ジュエリーを身につけ、「本当に光栄です。気分が高揚します。キラキラを見てうれしい反面、ドキドキしながらという気持ちです。すごくうれしいです」と笑顔でコメント。ティアラも「すごく上品で繊細なデザイン。ティアラはつけるのが難しいのかなと思いがちですが、つけてみるとこんなになじむんだというのが発見でした」と気に入った様子で、「ワンポイントあるだけで、プリンセスのような気分にしてくれます」とうれしそうに話した。また、ジュエリーにちなんで「ご自分をカラット数で言うと何カラットの輝きですか?」と尋ねられると、「0.2カラットくらいですかね」と謙虚に返答。「このリングが5カラットと聞いたので、ここまでいきたいなと思いますが、まだまだ修行が足りないので頑張ります」と語った。この日は、俳優・三浦翔平(29)との結婚報道後、初の公の場。去り際に、報道陣から「結婚はいつですか?」「三浦さんから指輪はいただいたんですか?」などと質問が飛んだが、桐谷は無言で立ち去った。
2018年06月01日「堀北真希さん(29)や黒木メイサさん(29)ら先輩たちが次々と結婚。事務所は桐谷さんを“看板女優”にしようとして、女優の仕事をひっきりなしに取ってきました。しかしあまりの忙しさから桐谷さんは『女優の仕事はもうイヤ!』と、周囲に漏らしているといいます」(芸能関係者) 人気報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターとして活躍中の桐谷美玲(28)。もともとモデルや女優としてのイメージが強い彼女だが、近年ではキャスターとしての腕前も評価されている。 「『きちんと伝えたい』という使命感が人一倍強く、いつも現場に出たがっています。ただ、女優の仕事が立て込んでいるためスケジュールが空けられない状態。泊りがけでするようなロケを無理矢理日帰りにすることもしばしば。彼女は弱音を吐きませんが、明らかに疲れ切っています」(番組関係者) そこで、桐谷はついに“反逆”に転じたというーー。 「実は彼女、現在放送中の連続ドラマ『崖っぷちホテル』(日本テレビ系)への出演を断っていたんです。ちょうど1年前の昨春に制作陣が桐谷さんに主演のオファーを出していたのですが、結局叶わず。事務所としては出演してほしかったようですが、無理矢理に仕事を入れて体調でも崩されては元も子もない。そのため苦渋の決断で、彼女の意向を尊重したといいます」(テレビ局関係者) その甲斐あって、最近では現場でも元気ハツラツとした姿が見られている。 「桐谷さんは今年に入ってから“激やせ報道”があったりと、体調面が心配されていました。でも、数週間前に現場で見かけたときは少しふっくらして肌もつやつやでした」(前出・番組関係者) もう心配は“ZERO”?
2018年05月11日俳優の東出昌大が主演を務める映画『OVER DRIVE』(6月1日公開)のスペシャルロングトレーラーが30日、公開された。同作は、公道を全開走行で駆け抜ける自動車競技「ラリー」を題材に、若者たちの熱い愛と絆を描いたオリジナル作品。誇りと絆との間で揺れ動くメカニック・檜山篤洋(東出昌大)と、その弟である天才ドライバー・檜山直純(新田真剣佑)の物語となる。『海猿』『MOZU』『暗殺教室』などで知られる羽住英一郎監督がメガホンを取った。今回公開されたのは、羽住監督が監修したスペシャルロングトレーラーで、3分にも及び名場面がちりばめられている。WANIMAによる主題歌に乗せられ、篤洋と直純の兄弟の絆や、迫力のレースの様子が垣間見える内容に。メカニックとして思いをぶつける篤洋のアツすぎる姿、レーサーとして体を鍛える直純の圧倒的肉体美も必見だ。○羽住英一郎監督コメント映画『OVER DRIVE』の編集上がりを観て、「今からすぐスタジオに入って曲を作ります!」と言って試写室を後にしたWANIMAの三人から届いた主題歌「Drive」。まさに映画の持つアツいテーマを観客たちの心のど真ん中に投げ込む素晴らしい楽曲に心震えました! そしてこの曲に映画の世界を凝縮した映像作品を作りたい衝動に駆られました。このロングトレーラーを観て映画本編を観る、映画本編を観てからまたこのロングトレーラーを観て更にアツくなる。そんな楽しみ方をしてもらえたら最高です!(C)2018「OVER DRIVE」製作委員会
2018年04月30日先日、第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された、東出昌大主演、濱口竜介監督の『寝ても覚めても』。このたび、本作の30秒予告が解禁された。俳優として幅広い役柄に挑み続ける東出さんが初の一人二役で主演を務め、芥川賞作家・柴崎友香による同名恋愛小説を映画化する本作。このたび解禁となった30秒予告では、亮平(東出さん)と朝子(唐田えりか)の幸せそうな日常の様子から始まるが、朝子は友人に「それって似てなかったら、好きにはならなかったこと?」と問いかけられる。亮平は、朝子が忘れられないかつての恋人・麦(東出さん一人二役)にそっくりだったのだーー。違う名前、違うぬくもり、でも同じ顔。同じ顔をした「運命の人」を好きになった朝子は、果たして誰を愛しているのか。「俺のこと、ちゃんと見てくれ」と朝子に想いを伝える亮平、「大切な人を傷つけてしまった」と苦悩する朝子。亮平と朝子の愛の行方は――?今回初めて映画音楽に挑戦した「tofubeats」の劇伴が、複雑な感情が絡み合う映像の情感を盛り上げ、心を揺さぶられる波乱の展開が予想される30秒予告。ドラマ「トドメの接吻」でも注目を集めた新星・唐田えりかが、同じ顔の2人の男の間で揺れるヒロイン・朝子を熱演。また、映像では瀬戸康史や山下リオ、伊藤沙莉の姿も確認できる。メガホンをとるのは、前作『ハッピーアワー』でロカルノ、ナント、シンガポールなど国際映画祭で主要賞を受賞した気鋭・濱口監督。自ら映画化を熱望した本作で商業映画デビューを果たし、世界中の巨匠たちが名を連ねる世界最高峰のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出される快挙を成し遂げている。『寝ても覚めても』は9月1日(土)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:寝ても覚めても 2018年、全国にて公開2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会
2018年04月20日東出昌大、新田真剣佑らが出演する映画『OVER DRIVE』の完成披露試写会が4月17日(火)に開催され、東出さん、新田さんをはじめ、森川葵、北村匠海、町田啓太、要潤、羽住英一郎監督がそろって舞台挨拶に登壇した。『海猿』シリーズの羽住監督のオリジナル脚本で、公道をアクセル全開で駆け抜ける過酷な自動車競技・ラリーを題材にした本作。メカニックという立場でチームを支える兄とドライバーとして命を懸ける弟の絆を中心に、ラリーに人生を燃やす若者たちの姿を描く。■新田真剣佑が森川葵をエスコートし歓声!キャスト陣が姿を見せると会場は拍手に包まれたが、新田さんが“兄”東出さんに促され、階段を上る森川さんの手を取り優しくエスコートすると歓声がわき起こる。晴れ晴れとした表情でマイクを握った東出さんは「これまで出させていただいた作品で、200%、本当にこんなに自信を持って、映画館を出るときに絶対にみんないい気持ちになって帰れるという映画はない!」と本作への自信を口にする。■真剣佑&羽住監督、みんなで行った食事の場で感極まって号泣!?愛する“弟”新田さんとの現場での関係づくりについて尋ねられると「大人になると…特に僕は、壁を作ってしまいがちなんですけど、太陽のようなマッケンが、いきなりハグして『兄貴、よろしくな』と言ってくれた」と笑顔で明かす。新田さんはこの初対面でのハグについて「台本読んだ瞬間、これは兄貴に抱きつくしかないと思った」と告白。さらに現場の熱気についても「北九州での撮影でみんなとご飯に行ったとき、監督と2人で号泣したんです。『俺はこういう思いで演じたい!』という話をしたら、監督も『俺はこういう思いで撮りたい!』と言って、2人で号泣して、それを兄貴は冷たい目で見てて…(笑)」と熱すぎるエピソードを明かし、会場は笑いに包まれた。■真剣佑VS北村匠海ライバル役ができるのは「仲が良いからこそ!」北村さんは新田さんのライバルのレーサーを演じたが、クールなイケメンドライバーという役どころに「カッコいい役をもらって、すいません(笑)」とニヤリ。さらに、新田さんに対して「ひとつ言わせて!俺の方が東出くんに顔が似てるから(笑)!」と自身の方が東出さんの弟役にふさわしいとアピール!これまで何度も共演しており、仲の良い2人だが、新田さんは「ライバル役、敵対する役ができるのは仲が良いからこそ」と語り、北村さんを真正面から凝視。これには北村さんも「真っすぐな目だなぁ…」と感嘆していた。舞台挨拶終了後の降壇の際は、今度は東出さんが森川さんの手を取りエスコートし、会場は最後まで黄色い歓声に包まれていた。『OVER DRIVE』は6月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年04月17日モデルで女優の桐谷美玲が31日、横浜アリーナで開催中の「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。桐谷美玲桐谷は「GYDA」ステージのトップバッターとして登場し、デニムのコーディネートを披露。濡れ髪姿で色気を放ちながらランウェイを歩き、観客を魅了した。同ステージにはそのほか、池田美優、香川沙耶、玉城ティナらが登場した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。26回目となる今回は、「BE YOURSELF(あなたらしく)」をテーマに、多様化する日本のガールズカルチャーを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2018年03月31日女優・モデル・キャスターと幅広く活躍する桐谷美玲が、4月はじまりの卓上カレンダー「桐谷美玲カレンダー2018.04-2019.03」を、3月14日(水)に発売。都内にてカレンダーイベントの開催も決定した。桐谷さんは2006年に映画デビューし、その後雑誌「Seventeen」のモデルとして活躍。「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」「オトメン(乙男)」『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』などで女優としての知名度を上げ、近年では「スミカスミレ 45歳若返った女」「好きな人がいること」「人は見た目が100パーセント」『ヒロイン失格』『リベンジgirl』など主演作が続いている。毎年恒例、桐谷さんの卓上型4月はじまりカレンダー第3弾となる今年の写真のテーマは、“日常”。海岸沿いの町、昔懐かしい趣のある出身地・千葉の民宿を舞台に、まるで桐谷さんがそこで生活をしているような、一つの物語を紡いだという。そして“和”の世界観の中で、彼女の自然体で飾らない魅力、普遍的なかわいらしさ、リラックスしている表情などを、映画のワンシーンを思わせるようなシチュエーションで切り取った。撮影をふり返り、桐谷さんは「出身地である千葉での撮影は、海辺だったこともありとにかく寒かったのですが、昔お仕事の合間によく行っていた、思い出のお店で食事をしながら撮影をしたりと、心温まりました。ロケ場所としてお借りした民宿にいた、元気いっぱいのかわいい犬とお散歩したり、昔懐かしいあやとりをしたりと、自然体で楽しんでいる姿をたくさん撮っていただけたと思います」とコメント。また、「縁側で寝ているカットは、特に普段の私に近い姿」と話しており、注目ポイントだと明かしている。「桐谷美玲カレンダー2018.04-2019.03」は3月14日(水)発売(※一部発売日が異なる地域あり)。(cinemacafe.net)
2018年02月02日監督・三木康一郎(『植物図鑑運命の恋、ひろいました』)×主演・桐谷美玲のタッグで贈る映画『リベンジgirl』が、2017年12月より公開中。この度本作から、桐谷さん演じる宝石美輝が、“インスタ映え”必至の撮影方法でフォロワーUPを目指した超キュートな場面写真がシネマカフェに到着した。桐谷さんがミス東大、イケメン彼氏持ち、性格以外はパーフェクトな“イタイ女”で、フラれた相手を見返すために女性初の総理大臣を目指す型破りなヒロイン・宝石美輝を演じる本作。すでに本作を観た人たちからは、「桐谷美玲さんの美しさに魅力されました」、「美玲ちゃんがかわいすぎました!!」、「桐谷美玲ちゃんの衣装も全て可愛くて真似したくなりました!」など主演の桐谷さんへのコメントはもちろん、「私は負けず嫌いとは真逆ですが、美輝ちゃんみたいに真っ直ぐ生きるのはステキだなと思いました!」、「理由はともかく、何かに向かって努力し続けれるってすごい!」といった声も寄せられ話題に。また本編だけでなく、映画公式Instagram(@revengegirl1223)での美輝のファッションコーディネート企画も大きな注目を集めた。劇中でも、美輝が公認候補の選考での最後面接に向け、2週間でInstagramのフォロワー30万人を越えることを俊也(鈴木伸之)に命令され、フォロワーを増やそうと様々な試みをするシーンが登場。このほどシネマカフェに到着したのは、そんな無茶な命令に対して、余裕たっぷりに“インスタ映え”メイクをする写真や、妹・美咲(竹内愛紗)に撮影される姿を映した場面写真。モデル業もこなす美輝とあって、ビビットなピンクとロックなブーツを着こなしポーズをとっている姿はさすがのひと言。一体、SNSを一切やっていなかった美輝が、短期間でどのようにフォロワー数30万人を目指すのか、ぜひ劇場で確かめてみて。『リベンジgirl』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2018年01月14日東出昌大がメカニック、新田真剣佑が天才ドライバーの兄弟となり、アクセル全開で公道を駆け抜ける最も過酷な自動車競技“ラリー”の世界を描く『OVER DRIVE-オーバードライブ-』。6月の公開に向け、早くも話題を呼ぶ本作から2種類のビジュアルが解禁となった。世界中のあらゆる道が舞台となる“ラリー”。特に欧州や南米では、F1に勝るとも劣らない人気を博すという。各メーカーの先端技術の結晶である車輛、モンスターカーを操るドライバー、その舞台を支えるメカニック、まさに人車一体の“公道の格闘技”。そんな世界を舞台に、若者たちの熱い絆と愛を描くオリジナル作品で主人公・檜山篤洋を演じるのは、『関ヶ原』『予兆 散歩する侵略者』など俳優として着実に実績を積み、同世代の中でもその活躍が目覚ましい東出昌大。チーフメカニックという、作り手側に立ち、誇りと愛との間で揺れ動く繊細な芝居に挑む。また、その弟であり、天才ドライバー・檜山直純役には、『不能犯』『ちはやふる-結び-』から『パシフィック・リム:アップライジング』まで国内外の多数の映画に出演し、いま最も旬な若手俳優・新田真剣佑。さらに、同じく話題作出演が続く森川葵、北村匠海、町田啓太、要潤、吉田鋼太郎などが脇を固める。“スピカレーシングファクトリー”に所属し、勝利のために衝突を繰り返すメカニックの兄・篤洋(東出昌大)と、ドライバーの弟・直純(新田真剣佑)の檜山兄弟は、“ラリー”に己の全てを懸ける男たち。このたび解禁となったティザービジュアルでは、立場の違う2人がそれぞれの“戦闘服”に身を包んだ姿がとらえられている。青空のもと、勝利を目指す2人の熱い眼差しからは、極限状態の中で闘い続ける男たちの人間ドラマが大いに期待できそう。メカニック=職人として、油と汗を滲ませる東出さんの表情。そして、レーシングスーツの上からでも分かる新田さんの鍛え抜かれた肉体。全身全霊で本作品に打ち込んだことがうかがえる2人の姿から、すでに目が離せない。さらに、同時に解禁された“スピカビジュアル”は、2人が所属する“スピカレーシングファクトリー”が誇るモンスターマシン、直純が操るヤリス(TOYOTA「ヴィッツ」の海外での名称)のボディ全貌も明らかに。青く輝くヤリスに寄り添う檜山兄弟、それぞれが見つめる先にあるものとは…?“ラリー”に全てを懸けた兄弟の熱き想いが込められた、注目必至のビジュアルとなっている。『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は6月1日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月05日約2年ぶりの主演映画『リベンジgirl』で、“イタい”ハイスペック女子を演じる桐谷美玲さんに、映画の裏話を伺いました。恋のリベンジは選挙戦!?頑張る女子に贈る映画。東大卒、元ミスキャンパスグランプリ、しかも彼氏は政治家一家のサラブレッド…。約2年ぶりの主演作となる映画『リベンジgirl』で、誰もが憧れるハイスペック女子を演じる桐谷美玲さん。美人で頭がよく、仕事も私生活もキラキラ充実しているけれど、自己評価が高すぎて猛烈に“イタい”女、主人公の宝石美輝をコミカルに演じる姿が、映画公開前から早くも注目の的となっている。「はじめて脚本を読んだ時は、強烈な印象でした。自分にすごく自信を持っていたり、誰よりも目立ちたかったり、“自分が一番じゃないと嫌”という美輝の性格が、私とは正反対だなと思ったので。映画の冒頭のミスコンのシーンでは、グランプリに選ばれて『当然の結果です!』と言い放ってしまったり、最初から完全にゴーイング・マイ・ウェイという感じでした(笑)。でも、やるからには、思いっきりやろうとテンションを上げて演じることに徹しました」まさに輝く宝石のような人生を送っていた美輝だったが、彼氏に裏切られたことをきっかけに、元カレを見返すべく女性初の総理大臣を目指す…という展開から物語は動きはじめる。日頃ニュース番組のキャスターを務める桐谷さんにとって、映画での選挙戦はどのように映ったのか。「政治の世界を描くからといって、前もって勉強したり、準備することは特にありませんでした。美輝自身が手探りの状態からのスタートになると思ったので、私もこのままでいいのかなって。でも、撮影現場では政治秘書を務めていたプロの方にいらしていただいたので、タスキの正しいかけ方や握手の仕方などは教えていただきました。それから、撮影が行われたのは今年の9月から10月にかけてだったのですが、その期間中に本物の選挙が行われたのはすごい偶然というか、実際の候補者の方たちが選挙活動している様子を間近で拝見できたので、少しだけ勝手な親近感を持って見ていました」さらにもう一つ、撮影中にタイムリーな出来事があったという。「オールアップの日に、なんと台風が直撃したんです。もともと雨の設定のシーンだったのですが、それにしても降りすぎてしまい…。共演の鈴木伸之くんと寒さに震えながら『頑張ろうね』と、二人で励まし合って乗り切りました。いろんな意味で、最後まで思い出深い撮影でした」恋のリベンジからはじまる選挙戦を描くという、ユニークな設定の本作。ちなみに桐谷さん自身は「誰かを見返したい!」という気持ちが恋や仕事の原動力になることがある?「私自身は、まったく考えたことはないですね。たとえば失恋したとしても『アイツを見返してやろう!』とはならないと思います。マイペース、なんですかね(笑)。ただ、いつでも自分に正直でいられる美輝のまっすぐな性格は、羨ましいなと思いました。失敗したり挫折しても、立ち止まらず走り続ける美輝の姿を通じて、世の中の頑張る女性の背中を少しでも押せたら嬉しいですね」きりたに・みれい1989年12月16日生まれ。千葉県出身。2006年にデビュー。女優やモデルとして活躍するほか、日本テレビ系『NEWS ZERO』では火曜日キャスターを務める。女性初の総理大臣を目指す美輝は、ワケあって政治塾のスタッフをしている門脇俊也(鈴木伸之)に厳しくしごかれながらも、二人三脚で選挙戦を戦っていく。二人の恋の行方にも注目!12/23(土)より全国ロードショー。(C)2017『リベンジgirl』製作委員会※『anan』2017年12月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・宮澤敬子ヘア&メイク・paku☆chanインタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年12月23日映画『リベンジgirl』の初日舞台挨拶が12月23日(土・祝)、都内で行われ、主演の桐谷美玲をはじめ、鈴木伸之、馬場ふみか、清原翔、竹内愛紗、斉藤由貴、三木康一郎監督が出席した。東大首席でミスキャンパスにも輝くが、極度の性格ブスである宝石美輝(桐谷さん)が、大失恋をきっかけに、フラれた相手にリベンジしようと、女性初の総理大臣を目指すコメディ。桐谷さんは「この役は、かなりの挑戦だった。皆さんで一生懸命に作り上げた、宝物のような作品。一歩踏み出そうと、背中を押せれば」としみじみ語った。■斉藤由貴、桐谷美玲の“女優魂”を絶賛!そんな桐谷さんに対し、斉藤さんは「こんなに華奢で美しいのに、根底には破天荒で難しい役柄にチャレンジする根性がある」とその“女優魂”を絶賛。斉藤さんは敏腕政治秘書を演じており、桐谷さんとの共演シーンも多く「とにかく眼福でした」と目を細めながら、褒めちぎった。■桐谷美玲が抱く鈴木伸之のイメージは?鈴木さんは、総理大臣を目指す美輝をサポートする役どころで「イメージ通り、凛としてまじめな方」と桐谷さんの印象をコメント。一方、桐谷さんは「鈴木さんはよく戦っているイメージがあったので(笑)、強い印象だったんですが、虫や高い場所が苦手で、かわいらしい人だなと思った」と明かし、鈴木さんのファンを沸かせていた。■熱愛報道の桐谷さん、活動自粛中の斉藤さんに芸能マスコミは?先日、熱愛が報じられたばかりの桐谷さん、そして活動自粛中で報道陣の前に約4か月ぶりに登場した斉藤さんがそろって登壇するとあって、会場には芸能レポーターや記者も大挙来場。一方、キャスト陣がステージを登降壇するルートは、関係者が陣取り、完全ブロックする厳戒態勢だった。舞台挨拶が終わると、斉藤さんに対して近況を問う声が飛んだが、距離もあり、本人の耳には届かなかったようで、反応は無し。左手薬指には指輪が輝いていた。『リベンジgirl』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月23日映画『ヒロイン失格』で“ハゲヅラ”や“変顔”などを披露し、これまでのパブリックイメージとはかけ離れた弾けっぷりが大いに話題となった女優・桐谷美玲。あれから2年、彼女が主演映画として挑んだのが、映画『リベンジgirl』だ。本作で桐谷さんは、東大首席でミスコングランプリという才色兼備でありながら、自意識過剰で驚くほどイタイ性格という、ある意味で『ヒロイン失格』以上にデフォルメされたキャラクターを演じた。「新たな役に挑戦することで成長を見せられるかも」と女優業に意欲を見せる一方で、「自分に自信がないので、目立ちたくもないし、陰にひっそり隠れていたい」と苦笑いを浮かべる桐谷さん。相反するような発言に隠された彼女の本質とは──。■自分に自信が持てないから目立ちたくない桐谷さん演じる宝石美輝(名前からしてアクが強すぎるが…)は、ミスコンで優勝すれば「グランプリは当然」と言い放ち、ほかの参加者には「闘う相手が悪かったわね」と悪びれず上から目線という爆裂キャラだ。桐谷さん自身も「美輝のことは誰も好きにならないでしょうね」と自嘲気味に笑うが「自分に自信を持って、まっすぐ突き進む姿はうらやましい。私は自分に自信が持てないし、目立ちたくもない。陰にひっそり隠れていたいタイプなので、美輝のように思い切りなんでもできたら気持ちがいいんだろうなって思います」と羨望の眼差しを向ける。「目立ちたくない」というものの、前述した主演映画『ヒロイン失格』は興行収入24億円を超える大ヒットを記録し、連続ドラマでの主演を務める機会も多い。いわゆる人気女優であり、自身の「目立ちたくない」という思いとは裏腹に、女優として順調にキャリアは進んでいる。「周囲から期待されることが増えているのは実感しているので、プレッシャーも大きくなってきます。もちろん、経験を積んで少しずつできることは増えてきているとは思いますが、美輝ちゃんみたいに自信満々で行動するのは難しい。自分の性格というものは、なかなか変わらないもので、仕事を離れてプライベートになったら、引きこもっていたいタイプなんです(笑)」。■ネガティブでありポジティブインタビュー中、桐谷さんは何度も「自信が持てない」という言葉を繰り返していたが、本作ではデフォルメされたキャラクターを、絶妙なさじ加減でリアリティを含ませ好演。自身のややネガティブな発言とは違い、スクリーンに映し出されるキャラクターは、堂々としていて存在感抜群だ。このギャップが非常に面白い。自身のパーソナルな思いとは真逆な印象を視聴者に与えるのは、ある意味で非常に女優らしい女優なのかもしれない。しかし、こうしたキャラクターへの賞賛を伝えても「やっぱり女優という仕事はいつまでたっても難しいし、作品のたびに不安はあります」と控えめだ。それでも「もちろん、主演かどうかにかかわらず、責任を持ってお仕事には臨んでいますし、良い作品を作ろうという気持ちは強く持っています」と、言葉の端々からはポジティブな姿勢も垣間見える。■桐谷流の主演の立ち振る舞いそんな桐谷さんだが、本作だけではなく、月9ドラマ『好きな人がいること』、さらに木10ドラマ『人は見た目が100パーセント』でも主演を務めるなど、作品の顔として現場に立つことや、メディアに露出することも多いが「本当なら主演という立ち位置は、みんなを引っ張っていける存在であることが理想だと思うのですが、私はそういうことができるタイプではないので、共演者の皆さんに助けてもらいながら、真ん中に立たせてもらっているという意識なんですよね」と自身のスタンスは変わらないという。桐谷さんの話を聞いていると“虚勢”や“自意識過剰”という言葉とは対極に位置する“自然体”な人間像が浮かび上がっている。そんな彼女が、自意識過剰でプライドが高いキャラクターを演じることに、ある種の面白さを感じる。桐谷さん自身も「自分とまったく違う性格の人物を演じることは楽しい」と語っているように、こうした自身とのかいりを楽しめるのも女優という仕事の醍醐味なのかもしれない。「これまで学生の役柄が多かったのですが、年齢が上がったことで、さまざまな役柄に挑戦できるようになってきました。そのなかで、働く女性のもどかしさや、頑張っている姿を表現できれば、自分の成長にもつながっていくと思います」と語った桐谷さん。『ヒロイン失格』、そして本作とコメディエンヌとしてのポテンシャルの高さを見せつけたが「どんなジャンルでも演じられるように頑張らなきゃと思います」と前を向いていた。(text: Masakazu Isobe/photo:You Ishii)
2017年12月18日