その麗しい顔立ちは、三浦翔平や高杉真宙、小池徹平、声優の梅原裕一郎に似ているとの声も上がっている若手俳優の犬飼貴丈(いぬかい・あつひろ)。先週、新垣結衣&松田龍平のW主演ドラマ「獣になれない私たち」(以下、けもなれ)がスタートすると、彼が演じる頼りないポンコツ社員“上野”の姿に、以前から彼を知るファンが騒然!「本当にこの間まで地球守ってた人かよ」「すっごいポンコツ具合で最高」「まさかの頼りないイケメン上野になってしまった」といったコメントがSNSに相次いだ。そう、犬飼さんはつい先日まで、「仮面ライダービルド」で主人公の仮面ライダービルド/桐生戦兎を演じていた元“ヒーロー”。身体能力抜群の天才物理学者からの激変ぶりはもちろんのこと、そのキュートな魅力に「小動物感ある」「けもなれの癒し枠」といった声や、「ここから時代が始まる感ハンパない」と早くも彼の大ブレイクを予見する声が上がっている。「左江内氏」にも出演!仮面ライダー出身・犬飼貴丈は若き実力派1994年6月13日生まれ、徳島県出身の犬飼さんは、2012年、第25回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、2014年の昼ドラ「碧の海~LONG SUMMER~」で俳優デビュー。以後、「ペテロの葬列」「ホテルコンシェルジュ」「OUR HOUSE」などのドラマにコンスタントに出演。福田雄一監督の「スーパーサラリーマン左江内氏」では、島崎遥香演じる左江内の長女・はね子のちょっと抜けた同級生・サブロー役で覚えている人も多いかもしれない。そして2017年、初主演作として射止めたのが「仮面ライダービルド」。犬飼さんは同役に決まった際には、「マネージャーさんに『ごはん行こうよ』と言われて、そうしたら台本を渡されて。ドッキリみたいだったから驚きのほうが大きかったけど、帰り道で喜びがこみ上げてきました」と、チャームポイントである笑顔で喜びを語っていた。平成仮面ライダーシリーズといえば、佐藤健、瀬戸康史、菅田将暉、福士蒼汰、吉沢亮、竹内涼真など、現在、映画やドラマに大活躍する若手俳優たちの登竜門と呼ばれて久しい。デビュー間もない時期やデビューと同時に大抜擢されることがほとんどだが、犬飼さんは3年あまりのキャリアを経ての起用となった。それは、「ビルド」の桐生戦兎が記憶喪失であり、バンドマンであったり、実は悪魔の科学者であったりといくつもの人物・人格を演じ分けなくてはならず、相当の演技力が必要とされたため。かつて新人俳優で複数の仮面ライダー/人格を演じ分けた佐藤さんも怪物級だったが、犬飼さんもその高い演技力が絶賛を受けている。最終回を迎えた際には、「皆さんが『仮面ライダービルド』という作品を覚えていてくれる限り、僕は一生仮面ライダービルド、桐生戦兎です」とキャストブログで語っており、まさに“一生モノ”の役と出会った犬飼さん。12月22日公開の劇場版『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』では現在放送中の「仮面ライダージオウ」奥野壮とW主演し、2019年にはTVシリーズ続編となる「ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ」も控え、その言葉どおりにまだまだライダーとしての姿を目にする機会は多々ある。「けもなれ」ではポンコツ社員に!ガッキーと恋の予感も!?「ビルド」のブログや自身の公式SNSでもたびたび登場していたが、実はお茶目な性格の持ち主であることも犬飼さんの魅力。ところが!新たにスタートした「けもなれ」で演じているのは、やる気なし、野心なし、能力なし(?)の社会人としてはアウトな部類の営業マン、上野発(うえの・はつ)。脚本の野木亜紀子氏は「ビルドクラスタの皆様が犬飼くんにざわざわしている。けもなれの世界線では物理は苦手なようです」とツイートしていたが、物理が苦手どころか、笑顔でつい頑張りすぎてしまい、心身ともに疲弊する深海晶(新垣さん)を困らせる張本人のひとりだ。第1話では、自身が担当者でありながら、クライアントとの食事会の席で居眠り、会計やハイヤーの手配なども晶に丸投げ、見積もり書類でミスするなど、ボンクラなダメッぷりが全開。「はぁ、消えてなくなりたい」と呟く彼に、同僚の松任谷(伊藤沙莉)が「恋をしたほうがいい」と言ったせいなのか何なのか、第2話では晶に「好きになってもいいですか?」とまさかの告白をするらしく…。そんな「けもなれ」だが、早速、「ビルド」のキーワードにかけて“ベストマッチ”なるカップ麺を食べており、“分かりみのある”心憎い演出には「もっとやってください」との声も。「さあ、恋を始めようか」なんてセリフも登場するのか!?乞うご期待!「獣になれない私たち」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(text:Reiko Uehara)
2018年10月17日10月10日にスタートする日本テレビ系「獣になれない私たち」の試写会が7日に都内で行われ、W主演の新垣結衣(30)と松田龍平(35)、黒木華(28)らがトークイベントを行った。新垣主演でヒットした16年10月期の「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)と同じ野木亜紀子氏が脚本を手がけたドラマ。仕事終わりのバーで偶然出会ったIT系企業勤務の女性・晶(新垣)と女にモテるエリート会計士・恒星(松田)が本音をぶつけ合い、傷つきながらも自分らしさを取り戻すラブコメディーだ。各スポーツ紙によると「ラブかもしれない」と思った瞬間のトークで、新垣があげたのは幼稚園時代のバレンタインデー。「(当時)幼稚園には私より大きな子が1人しかいなくて。ラブかもしれないと思ってチョコをあげたんですけど、今思えばラブじゃなかった」と振り返ったという。また新垣や黒木は「隠された恋の欲求」をあぶり出す心理テストに挑戦したが、驚きの結果だったという。「『林道を歩いていて出会う動物』を選ぶもの・シカ、サル、タヌキ、オオカミのうち新垣さんはシカ、黒木さんはオオカミを選択しました。新垣さんは『心のつながりを大事にする甘えん坊。2人きりのときは別人のようにベタベタする』と判定され、納得。黒木さんは『支配したいSな寂しがり屋』と判定され、苦笑。黒木さん本人のみならず、新垣さんも松田さんも意外そうな顔をしていました」(イベントを取材した記者)思わぬ形で人気女優たちの深層心理が暴かれたようだ。
2018年10月08日新垣結衣(30)の主演ドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系)が10月からスタートする。すでにファンの間では「けもなれ」という呼称が定着している同ドラマ。放送に先駆けて9月9日、公式TwitterではイメージPR動画が公開された。新垣はつけ髭姿を披露しているが、その愛らしさはTwitterで大評判!《ガッキー可愛すぎませんか!!!!》《ヒゲまでもか可愛いなんて、ガッキーでしかありえない~》《もう何もかも最高です 結衣ちゃんのビジュ最高だしもう可愛すぎます ドラマ楽しみにしてます!!!》といった絶賛の声が上がっている。また公開3日足らずで27万回以上の再生回数を記録しており、ドラマへの期待値もぐんぐん上昇中だ。「新垣さんは15年『掟上今日子の備忘録』で主演を務めて以来、3年ぶりに同局ドラマへとカムバックします。『掟上今日子の備忘録』の平均視聴率は2ケタ代でしたし、16年にはあの『逃げ恥』ブームも。さらに今回は『逃げ恥』の脚本家・野木亜紀子さんと再タッグ。『けもなれ』に期待しないほうが難しいといえるでしょう」(テレビ局関係者)しかし新垣に期待されているのは、もう1つある。それは“差し入れ”だ!本誌17年4月11日号では、竹内結子(38)に代わる新垣の“差し入れ女王”ぶりを明かしていた。「14年のドラマ『S‐最後の警官‐』(TBS系)では、おめで鯛焼き本舗のお好み焼き鯛焼きを差し入れ。1個180円を70個でしたが、抜群にウケたそうです。『逃げるは恥だが役に立つ』(同局)では、薩摩料理店・さつまやの豚しゃぶ弁当。1個2千円で70個なので14万円。師走の疲れが癒されると、星野源さん(37)をはじめ大評判でした。気配りある差し入れ術に、“新差し入れ女王”の呼び声も高いです」(芸能関係者)実は、差し入れは女優にとって侮れないものだという。テレビ局関係者が語る。「差し入れはスタッフのやる気にも関わりますので、みなさんいろんな趣向を凝らした品を持ってきてくれています。さらに“あのガッキー”からの差し入れとあって、現場ではいつも大人気。ドラマスタッフではない局員からも『僕も食べたい!』と熱望する声があるほどプラチナ化しています(笑)」たかが差し入れ、されど差し入れ――。
2018年09月12日大規模災害に見舞われた人命を救うために空翔けるスケールの大きな映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の冒頭に流れるテレビシリーズを振り返る映像を見て、白石恵を演じるガッキーこと新垣結衣の10年間の変遷がまぶしくなった。2008年の1st seasonではセンターパーツの姫カット風、2010年の2nd seasonはボブスタイル、そして久々に復活した2017年の3rd seasonでは横分け。徐々に成長していく様子が髪型でもわかる。ガッキー演じる白石恵はフライトドクター候補生からはじまって(1)、晴れてフライトドクターになり(2)、翔北救命センターのスタッフリーダーにまで成長(3)、映画では堂々たる貫禄をふりまいている。貫禄といっても、透明感、清涼感は残したまま、落ち着きが加わったという印象で、むしろピュアな感じを10年キープし続けているところがすごいと思う。雪肌精を使ったらそうなれるかと思わず購入を検討しそうになった(なれません)。映画では、10年という長い間、苦楽を共にしてきた仲間たちがそれぞれの新たな目標の地に旅立つ直前に、未曾有の大事故が起きる。成田空港への航空機緊急着陸事故と東京湾での海ほたると巨大フェリーの衝突事故が連続発生、主人公・藍沢耕作(山下智久)、白石ほか、救命センターのメンバーたちが奔走する。○なぜかどこか抜けている役が似合う運び込まれてきた患者がガンを患っていて事故での負傷が治るまでにガンも進行してしまうという悩ましい問題や、藍沢が事故に巻き込まれて大変なことになるなど、次々起こるアクシデントの数々……救命センターは休む間もなく常に緊張状態、その一方で、冴島はるか(比嘉愛未)と藤川一男(浅利陽介)の結婚式も近づいている。白石は結婚式用のメッセージ映像を撮ることになるが、みんなひとくせもふたくせもあるものだからなかなか撮れず……とりわけ緋山美帆子(戸田恵梨香)はなんだかんだと理屈をつけて逃げて白石を困らせる……というほのぼのエピソードもある。藍沢と並んで処置に当たるときの冷静沈着な感じも素敵だが、緋山に手を焼くところなど真面目過ぎる白石は微笑ましい。この役をはじめとして、新垣結衣は、理知的で努力家で誠実にもかかわらず、なぜかどこか抜けていたり報われない目にあったりする役がよく似合う。例えば、『コード・ブルー 2nd season』のあとに出演し、代表作のひとつになった『リーガル・ハイ』(12)シリーズの黛。賞賛ではなくからかいの意味で「朝ドラのヒロインのよう」と言われてしまうキャラクターだ。この場合の「朝ドラのヒロイン」とは生真面目で融通が利かない感じと解釈できる。不正を許さず真実を求めて懸命に弁護を続ける。まだ新米で慣れないことが多いながら真摯な態度がドラマの救いになっていた。また、社会的ブームになった『逃げるは恥だが役に立つ』(16)の森山みくりは、真面目で頑張り屋。就職浪人したので大学院まで出たが、結局派遣労働を余儀なくされるようなついてない人物。何かと気が回って優秀に見えるが「小賢しい」ところをコンプレックスに思っている。一見なんの問題もなく見えるにもかかわらず、何かちょっとだけ残念な感じのキャラクターだ(でもかわいい)。映画『ミックス。』(17)の富田多満子は、子どものときは天才卓球少女、辞めてふつうのOLをやっていたが卓球の才能のある女性に恋人を奪われてしまい、どん底の状況から再び卓球をはじめる。どん底から這い上がるがむしゃら感が良かった。○能あるガッキーは額を隠すこんなふうに、新垣結衣にはちょっとだけ残念な役が似合う。用心に用心を重ねながら落とし穴にはまったり、黒板消しを頭に落とされたりするような、罠にはまってしまうような、でも、絶対にへこたれない。汚れない。すぐに立ち上がり、走り出す。だからこそ愛される、みたいなところがある。映画『コード・ブルー』でドクターヘリに乗るため、リュックを肩にかけて走るカットが2回ほど出てくるが、走る姿もひたすら真摯。腰の位置が高くて足が長くてスタイルがものすごくよく、下手したら上目線キャラになりかねないのに、決してそうならず、逆になぜか上目遣いな(下から目線)印象すらある。背の高い女の子が気にして少し猫背になってしまうことがあるが(ガッキーは猫背ではないすらっとしている)、そういう感じなくていい、はにかみみたいなものがガッキーを魅力的にみせているように思う。あの声もいいのだと思う。くちぶえを吹くような柔らかな声。すべてにおいてやり過ぎない。映画『コード・ブルー』の白石の前髪からちらっと聡明そうなつるっと白い額がのぞいているが、その絶妙な空きが深窓のお姫様が御簾を全開でなく、ちらっと一瞬空けて顔を見せてくれたような喜びに通じる。それはまるで、天岩戸を女神が開けた瞬間のありがたさみたいな感じにも似て、すっかりガッキーについていく! と思ってしまうのだ。能ある鷹は爪を隠す。能あるガッキーは額を隠す。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP 』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2018年08月09日生誕110年を迎える東山魁夷の大規模な回顧展が、8月29日より京都国立近代美術館、10月24日より東京の国立新美術館で開催されます。今回の展示では、代表作である『残照』、『道』、『緑響く』のほか、ヨーロッパや京都の古都の面影を描いた風景画など約80点により、国民的風景画家とうたわれた東山魁夷の全貌をたどります。さらに、構想から完成まで10年を要した東山芸術の記念碑的大作、奈良・唐招提寺御影堂の障壁画(襖絵と壁面全68面)を再現展示します。1章国民的風景画家1908年横浜に生まれ、神戸で育ったのち、18歳で東京美術学校日本画科に入学した東山新吉。23歳で卒業し、研究科へ進み、結城素明に指示し、「魁夷」を雅号とした。25歳で東京美術学校研究科を終了し、ドイツに留学。ヨーロッパ各地を旅行、日独交換留学生に選ばれ、西洋美術史を学ぶ。27歳のとき、父病気のため、留学を中断して帰国。32歳に結婚したが、34歳で父、37歳で母、38歳で弟を亡くすという辛い30代であったが、39歳で第3回日展に出品した『残照』で特選を受賞します。第6回日展には『道』を出品。日本中を写生して回り、写生地の特徴を残しつつも普遍化された作品は、日本の風景に親しんだ人々にとってはよく見知っているもののように感じられ、素直に心をゆだねることができる風景画となり、国民的風景画家と呼ばれるようになりました。2章北欧を描く1962年(54歳)に、北欧の旅に出ます。妻・すみの父、日本画家・川崎小虎から見せてもらった北欧風景を題材とした写真集が記憶にありました。『残照』『道』の発表以来、一躍人気作家となり、安住の地となる自宅の再建がかなったにもかかわらず、その安定した場所から抜け出そうとしたのです。果たして北欧の風景は想像通り、帰国後連作を発表すると、幻想的で清澄な画面が評価され、「青の画家」というイメージが生まれました。3章古都を描く・京都京都は、北欧に旅立つ以前から、川端康成より、失われつつあるかつての姿を画面に描き止めるように勧められていました。また東山自身も、神戸時代以来、たびたび訪れたところでした。帰国後、皇室から依頼された新宮殿の大壁画制作の仕事は、日本的なものを前面に押し出した図柄でなくてはならず、ついに日本の古都を代表するこの町を描くことに着手しました。新宮殿の大壁画が完成した同じ年(1968年)に、「京洛四季」展で連作が発表され、北欧シリーズとは全く違う、大和絵的側面が現れた日本回帰の作風として、東山の画風に新たな魅力を加えたのでした。4章古都を描く・ドイツ、オーストリア京都シリーズを公表した翌年、ドイツ・オーストリアへ旅立ちます。父の病気で留学を中断したとはいえ、約2年間をすごしたドイツ。自然の風景を描いた京都の連作と比較して、ドイツ・オーストリアの連作は圧倒的に建物や街並みを描いたものが多かったのです。自然風景を主に描いてきた画家にとってはやや異色な連作となったが、その魅力の幅も広がりました。5章唐招提寺御影堂障壁画1971年(63歳)に熟慮の末、奈良の唐招提寺から受けた、鑑真和上の像を安置する御影堂障壁画制作と御厨子内部装飾の依頼を受託する。67歳で、唐招提寺御影堂の第一期障壁画『山雲』『濤声』を完成、72歳で第二期障壁画『黄山暁雲』『揚州薫風』『桂林月宵』を完成、翌年唐招提寺鑑真和上像厨子絵『瑞光』を完成する。6章心を映す風景画唐招提寺障壁画を完成させた東山は、この時はじめて、描くことは「祈り」だり、それであるなら、そこにどれだけ心を籠められたかが問題で、上手い下手はどうでもいいことなのだと思い至ったという。信じがたいことであるが、これまでずっと才能がないと思い続けていた画家は、やっと自分が描き続けることの意味を悟り、価値を見出すことができたのだ。70歳を超えて、より多忙を極めて、写生に出ることもむずかしくなりました。これまでに見つめてきた無数の風景とスケッチをもとに、迷いなく制作を続け、作品を生み出したのです。90歳で生涯を終えるまで、東山芸術の集大成として、凝縮された自然と自らの命を描きつけた作品群をのこしました。展覧会概要京都展会期2018年8月29日(水)~10月8日(月・祝)開館時間午前9時30分~午後5時(毎週金・土曜日は午後9時まで)※入館は閉館の30分前まで休 館 日毎週月曜日(ただし、9月17日、24日、10月8日は開館。9月18日、9月25日は休館)会場京都国立近代美術館 (岡崎公園内)〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町主催京都国立近代美術館、日本経済新聞社、テレビ大阪お問合せ:TEL.075-761-4111東京展会期2018年10月24日(水)~12月3日(月)開館時間午前10時~午後6時(毎週金・土曜日は午後8時まで)※入場は閉館の30分前まで休 館 日毎週火曜日会場国立新美術館 企画展示室2E〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2主催国立新美術館、日本経済新聞社、テレビ東京、BSジャパンお問合せ03-5777-8600(ハローダイヤル)
2018年07月02日女優の新垣結衣が21日、都内で行われた「2018年十六茶ブランド戦略発表会」に、新CMで披露している"妖精"衣装で登場した。発表会では、ブレンド茶「アサヒ 十六茶」の商品リニューアルを記念して22日より全国で放映される新テレビCM「登場」編をお披露目。同CMでは、今年度で十六茶テレビCMキャラクター10年目を迎える新垣が、家族へのおもいやりを後押しする妖精に扮し、十六茶のイメージを表現している。新垣はCMの"妖精"衣装で、十六茶の巨大パネルの後ろからお笑い芸人のひょっこりはんのように"ひょっこり"登場。そして、新CMについて「新しいテーマが『カラダへ、家族へ、おもいやりブレンド』なので、今までは生き生きとか、元気いっぱいな感じだったんですが、今回は温かく世界観を見守ることを意識しました」と説明した。新垣が保育園の子供たちと一緒に、お父さんお母さんに仕掛けたサプライズ動画も公開。子供たちと一緒にお父さんお母さんの顔を表現した提灯作りを行った新垣は「子供たちが一生懸命楽しんでやってくれたので、私も一緒になって楽しんでやれました」と振り返り、感激して涙するお母さんの姿を見て、「家族っていいな、思いやりっていいなって思いました。私も一緒に泣きそうになっちゃいました」と感動していた。また、サプライズのお礼として、子供たちから新垣にも提灯のプレゼントが。子供たちの思いが詰まった提灯と、そこに書かれたメッセージに、「わーうれしい!」と感激していた。
2018年05月21日女優の新垣結衣が、8日より全国で放送開始されるティシューペーパーブランド「クリネックス」の新CM「クリネックス 新垣先生と園児たち ~鬼ごっこ~」編で、幼稚園の先生を演じている。昨年からクリネックスのブランドアンバサダーを務めている新垣は、新CMで元気で優しい"ゆい先生"として幼稚園の先生役にチャレンジ。鬼ごっこ中に鼻水が出てしまった男の子にクリネックスのティシューを差し出しながら、「ふーん、て」と自ら鼻をかむお手本を見せるも、男の子は「ふーん」という声だけを真似てうまく鼻をかめない。ちょっと困った表情の"ゆい先生"だが、愛おしいものを見つめるような眼差しで、優しく男の子の鼻を拭ってあげる。撮影は、暖かな春の日差しの中、都内にある実際の幼稚園で行われた。園児役の子どもたちがハイテンションで遊ぶ中、新垣が登場し、園児たちに自己紹介。すぐに新垣に抱き着く女の子や、新垣自身も相手役の男の子に寄っていったりと、撮影スタート前からコミュニケーションを図っていた。鬼ごっこのシーンでは、アドリブで園児をおんぶしたり、抱っこしたり、そしてちょっと飽きちゃった園児には「がんばろう!」と声を掛けたり、ハイタッチするなど、すっかり幼稚園の先生に。その姿に、現場にはほっこり優しい空気が流れた。撮影を終えた新垣は「元気でしたね!(笑)。子どもたちはほんとに体力が有り余っているというかあふれ出るというか。撮影時間も普段幼稚園に通って遊んでる時間より長かったと思いますし、決まりもいっぱいあって大変だったかなと思ったけど、最後まで元気に頑張ってくれて。とても癒やされました」と感想をコメント。「子どもたちを相手にしていると、ついつい普段張らない声を張ってしまうというか。引っ張ってもらってるなと思いました」と振り返った。また、「子どもの気持ちを考えるっていうのは、今日一日最初から最後までやっていましたね。どうやったら皆が気持ちよく現場にいてくれるかな、っていうのをすごく考えました」と幼稚園の先生役として心がけていたことを告白。さらに、「園庭で鬼ごっこをしていて男の子が私の足元につかまる、というシーンを撮っていたんですけど、私を通り過ぎて後ろの照明さんに抱き付くっていう、ボケと言うかギャグをぶつけてきた(笑)。それは現場がとても笑顔になりましたね。面白かった」とエピソードを明かした。
2018年05月07日女優の新垣結衣が2日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第41回日本アカデミー賞の授賞式に出席。惜しくも最優秀主演女優賞は逃したものの、視聴者からはツイッターを通じて「天使」「女神」といった称賛の声が上がった。新垣は瑛太とダブル主演を務めた『ミックス。』で優秀主演女優賞を受賞。同作では、元天才卓球少女を演じた。司会・西田敏行とのやりとりでは、撮影の2カ月ほど前から卓球の練習をしていたことを明かし、使っていたラケットを渡されると懐かしそうに手に取った。同作は新垣のギャルメイクもネット上で話題に。「メイクが変わっていく様子を段階で写真を撮って友達に送りつけて、『どれが私でしょうか?クイズ』をしていました」と明かし、「一生できなかったと思うので貴重な体験でした」と振り返った。同席した蒼井優は『彼女がその名を知らない鳥たち』での受賞だったが、『ミックス。』では中国人役で出演している。新垣は、「蒼井さんの本番の時の爆発力がすごい。それを目の前で見ることができて、本当にすごいなというか貴重だなと思いました」と演技力を褒め、「ご一緒できてうれしい」と共演の喜びを伝えた。そして、プレゼンターの佐藤浩市が最優秀主演女優賞として蒼井の名を読み上げると、新垣はうなずきながらニッコリ。当の蒼井は自分は選ばれないと思っていたようで、壇上のスピーチでは涙ながらに映画のすばらしさと受賞の喜びを表現した。新垣はその言葉に耳を傾け、終始微笑みを浮かべて拍手を送った。白のロングドレスの背中は大きく開き、その美貌に心をつかまれた視聴者からは「天使」と感嘆の声が上がる一方、「笑顔で拍手をしていたガッキーに感動」「なんて素敵な世界」「女神のような穏やかな顔」「ガッキーってほんと優しいね」「人柄やなあ」「ガッキーの微笑みが素晴らしすぎた」「自分の事のように喜べるなんて素敵」など蒼井を称える姿や優しい眼差しも多くの人の心をつかんでいる。
2018年03月03日女優・新垣結衣が、ボタニカルキューティクルケアブランド「ビオリス」の新発売にあわせて放送されるCM「あまりにもきれいで」編に登場することが分かった。なお、オンエアは3月8日(木)からとなっている。CMでは、商品特徴を生かしたボタニカルな世界観を表現。新垣さんは、Tシャツにデニムショートパンツ姿というナチュラルな格好で登場し、Tシャツを着る際に髪を揺らいでみたり、髪に指を通してかきあげてみたりと、洗い上がりを確かめる姿が。そして、新垣さんが「何見てるの?」と囁き、微笑みかけるシーンも登場している。実はこの撮影、12月上旬の寒さが厳しくなる時期に行われたそうなのだが、そんな寒さを吹き飛ばすかのように、新垣さんはまるで春を連れてきたようなナチュラルな格好で登場。Tシャツから頭を出し、頭を振りながら綺麗な髪を見せるシーンでは、途中で頭がTシャツにひっかかってしまい、恥ずかしがる一幕も。新垣さんの明るさで、スタジオの中は春を先取りしたような、かろやかでさわやかな雰囲気に包まれていたそう。新垣さんは、「天然植物由来の成分が90%以上で、8種類のオーガニックボタニカル成分が配合されているそうなのですが、とても贅沢ですよね。髪を乾かした後も、軽やかで指どおりがとてもいいです。香りも甘みのあるフルーティな感じで、さわやかな気分になります」と使用した感想を語り、「みなさんもビオリスを是非使ってみてくださいね」とコメントを寄せている。「ビオリス」新TVCM「あまりにもきれいで」編は3月8日(木)より全国放映。新ヘアケアシリーズ「サロンスタイルビオリス」は3月2日(金)より全国のドラッグストアや量販店などで発売。(cinemacafe.net)
2018年02月28日少年隊の東山紀之が、関ジャニ∞・丸山隆平主演の舞台『泥棒役者』に出演することが23日、わかった。同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台で、2017年に丸山主演で映画化された。泥棒を引退し真面目に働きながら恋人と暮らしていた青年・大貫はじめ(丸山)が、とある豪邸での騒動に巻き込まれ、「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」を演じる羽目になってしまう。東山が演じるのは、映画で市村正親が演じたハイテンションな童話作家・前園。映画でも特徴的だったマッシュルームカットで挑む。初共演の2人だが、丸山は東山について「圧倒的な存在感と、アイドルの歴史を牽引している背中を観てきている」と振り返り、東山は「丸の人間性の良さに惹かれている」と語った。西田は「初演時の舞台脚本と映画版の脚本をミックスし、また新たな『泥棒役者』を模索している最中です」と現状を明かす。丸山とも既に話合いを重ねており、「映画版よりも一層チャーミ ングな泥棒をお見せしますのでご期待ください」とアピールした。さらに「絵本作家・前園俊太郎には東山紀之さん。きたろうさん、市村正親さんに演じていただいたこの役を東山さんがどう料理なさるのか、僕としても非常に楽しみです」と期待を寄せた。○丸山隆平東山さんの舞台を拝見させて頂いた時にいつも感じる圧倒的な存在感と、アイドルの歴史を牽引している背中を観てきていますので、初共演させていただけることを聞いてワクワクしております。今回は映画の舞台化という事もありますので、東山さんが演じられる新たな前園俊太郎との稽古が今からとても楽しみで仕方ありません。素敵な舞台にしていきますので、是非とも劇場にお越しください。○東山紀之お話をいただいたときはびっくりしました。映画で市村正親さんが演じられていた役を演じることになるとは……想定外です。 台本を読みましたが、とても面白かったです。人生の「きっかけ」や「巡り巡って」、という言葉が浮かんできましたが、僕がこの作品で前園役を演じることも、縁なのだと思います。丸もぴったりな役だと思っています。丸と組ませてもらうのは、今回初めてなのですが、とても良い評判が聞こえてきますし、何より僕は、丸の人間性の良さに惹かれています。共演したら丸と同じくらい良い人になれるかな(笑)。役者は、色々な出会いによってどんな風に変化できるか、というところがありますが、今回も作・演出の西田さんに、どんな ところを引き出していただけるか、自分も感じていなかった新たな面と出会えるか、楽しみです。「人生って楽しい! 素敵なものだ」と、思っていただける芝居にしたいと思います。
2018年01月23日女優の新垣結衣が、22日に公開されたトヨタNOAH(ノア)のスマートフォン向け縦型動画「#ブラックフライデー」の「サンタ篇」で、サンタ姿を披露している。新垣結衣が出演する「#ブラックフライデー」の「サンタ篇」より「#ブラックフライデー」シリーズは、「NOAH(ノア)特別仕様車”W×B”」にちなみ、全編を通して白と黒がテーマ。真っ黒な衣装に身を包み、ミステリアスな新垣が語りかける。「サンタ篇」では、新垣さんが「サンタクロースって赤と白が当たり前みたいになってますよね。黒と白のほうがスタイリッシュでかっこよくないですかね?」とサンタクロースの色についてコメント。そして、黒と白のサンタ帽をかぶって新カラーのサンタに扮し、笑顔で「メリークリスマス」とお祝いしている。この動画に、「控えめに言っても女神」「可愛すぎて可愛い…」「こんな可愛いサンタは他に存在しません」「こんなサンタ家に来ないかな?」「可愛すぎるんだけど!!!!」「マジで可愛すぎ」「かわいすぎるサンタさん」「ガッキーこの可愛さは反則やろ!」などと絶賛の声が上がっている。
2017年12月23日「京都・花灯路」が、嵯峨・嵐山エリアと東山エリアの2か所で開催。嵐山花灯路は2018年12月8日(土)から17日(月)まで、東山花灯路は2019年3月8日(金)から17日(日)までの期間で実施される。「京都・花灯路」とは「京都・花灯路」は21世紀の京都の夜の風物詩をとなることを目指して行われている「灯り」と「花」がテーマのライトアップイベント。京都を代表する寺院・神社・文化施設をはじめとする歴史的な文化遺産や、まちなみなどを、露地行灯の「灯り」といけばな作品の「花」によって華やかに演出する。「京都・嵐山花灯路-2018」「京都・嵐山花灯路-2018」は、嵯峨・嵐山地域を会場に、2018年12月8日(土)から17日(月)の期間で開催。渡月橋や竹林の小径など、定番の観光スポットの初冬の季節感が魅力的に表現される。ロームが灯す「灯りと花の路」エリア全体を網羅するように設定されたルートには、無数のLED電球を使用した露地行灯を設置。また、その灯りとともに、いけばなによる演出もされ、思わず歩きたくなる幻想的な路が至る所に広がる。渡月橋周辺や竹林の小径をライトアップ渡月橋と山裾、水辺など周辺をライトアップし、雄大で美しい夜の自然景観を演出。嵐山をバックにした景色が有名な渡月橋の、いつもとは一味違った美しい姿を見ることができる。野宮神社から大河内山荘庭園に至る散策路両側の竹林の小径のライトアップでは、幻想的な情景が頭上まで広がり、見る人々を包み込む。灯りに照らされ、風にそよぐ笹は、見ているだけでヒーリング効果がありそう。「京都・東山花灯路-2019」「京都・東山花灯路-2019」は、東山地域を会場に、2019年3月8日(金)から3月17日(日)の期間で開催。嵐山と同様に「灯りと花の路」をはじめとするライトアップだけでなく、いけばなプロムナードや地元の小学生によるお囃子も実施される。いけばなプロムナードや「火の用心」お囃子組も京都いけばな協会によるいけばなプロムナードは嵐山花灯路、東山花灯路ともに実施。「灯りと花の路」沿いに大型花器によるいけばな作品を展示する。また、地元小学校の児童が火の用心をテーマにしたわらべ歌を唄いながら、青蓮院から清水寺までの「灯りと花の路」を練り歩く「火の用心・お囃子組」も実施。太鼓や拍子木の音が響き、どこか懐かしい気分を誘われる。【詳細】■「京都・嵐山花灯路-2018」開催期間:2018年12月8日(土)~17日(月)※雨天決行開催時間:17:00~20:30開催場所:嵯峨・嵐山地域(中之島公園から渡月橋を渡り、天龍寺周辺を通る嵯峨野散策路とその周辺の寺院・神社・文化施設等)■「京都・東山花灯路-2019」開催期間:2019年3月8日(金)~17日(日)※雨天決行開催時間:18:00~21:30開催場所:東山地域(北は青蓮院から円山公園、八坂神社を通って、南は清水寺まで東山散策路と周辺寺院・神社等)【問い合わせ先】京都・花灯路推進協議会事務局TEL:075-212-8173※平日10:00~18:00写真提供:京都・花灯路推進協議会
2017年11月02日新垣結衣さんに、ただいま公開中の映画『ミックス。』のこと、ご自身のスポーツ体験などについてうかがいました。Interview!スラリと高い身長、しなやかに伸びる長い手足。やわらかな女性らしさとヘルシーな魅力を併せ持つ女優、新垣結衣さん。旬のスポーツカジュアルに身を包んだ撮影中には、小気味よくステップを踏むようにカラダを動かす場面も。その軽やかなフットワークからは、身体能力の高さが想像できる。「スポーツの経験ですか?実は子供の頃から、何か一つの運動に打ち込んだという経験はないんです。カラダを動かすのは好きなのですが、あまり得意ではなくて…」と、本人からは意外な答えが。それなら、応援する側では?「一応、中学時代は女子バスケットボール部のマネージャーでした。ひたすら選手の話を聞いたり、試合中に声を出したり、付き添い程度のことしかできませんでしたけど…(笑)。今は特定のスポーツを応援しているわけではありませんが、ニュースで日本人選手の活躍を聞くとやっぱり嬉しくなりますね。みんなの期待を背負って戦うアスリートのみなさんの姿は心から尊敬しています」競技としての卓球は、全部が難しかったです。公開中の映画『ミックス。』では、“元天才卓球少女のアラサーOL”というユニークな役柄を好演。作品全編にわたって、本格的な卓球シーンにも挑戦している。「競技としての卓球を経験したのは初めてだったので、全部が難しかったですね。他のスポーツに比べて動く範囲は少ないのですが、そのぶん一瞬で決まる勝負なので、息を吸う暇がないくらいの集中力が必要で。特に私が演じた多満子(たまこ)は、幼少期から卓球の英才教育を受けているという設定だったので、フォームもきちんとできていないといけません。“私は上手いんだ!”と、ある意味自分を騙しながら撮影に挑んでいました」卓球選手という役を通じて、アスリートたちの精神力の強さを改めて感じたという新垣さん。「実際に試合のシーンを撮影した時に、卓を挟んで相手と向き合うプレッシャーやオーディエンスの視線など、いろんなものを肌で感じました。例えばドラマや映画など、映像のお仕事なら何度でも撮り直しができるけれど、勝負の世界は取り返しがつかないもの。その瞬間に向けて費やしている時間にも、きっと私たちの想像を絶するものがあるはずです」3年後には、待ちに待った東京オリンピックが開催予定。新垣さんのスポーツ熱も高まりそう?「そうですね。ちょうどこの作品を撮り終えた後に、卓球の世界選手権でミックスペアが優勝したこともあり、ご縁を感じています。やっぱり何か一つのことに向かって一生懸命頑張っている人は、見ていて心がぎゅっとするなと改めて思いました。卓球に限らず、これからも応援していきたいです」あらがき・ゆい1988年6月11日生まれ、沖縄県出身。卓球のミックス(ダブルス)を題材にした映画『ミックス。』が公開中。瑛太さんとW主演を務めることでも話題に。※『anan』2017年11月1日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・宮澤敬子(WHITNEY)ヘア&メイク・野中真紀子(eclat)インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年10月25日公開初日を迎えた映画『ミックス。』の舞台あいさつが21日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ダブル主演を務めた新垣結衣と瑛太をはじめ、広末涼子、永野芽郁、佐野勇斗、田中美佐子、遠藤憲一、石川淳一監督が出席した。公開初日を迎えたこの日は、ダブル主演の新垣結衣と瑛太を筆頭に、キャスト陣と石川監督が勢揃いして舞台あいさつ。公開まで幾度となく宣伝イベントに出席した新垣は「今回はものすごく宣伝に力を入れていて、イベントもたくさんやりました。実際に来ていただいた皆さんとお会いする機会がとても多くて私はうれしかったし楽しかったです」と感想を。一方の瑛太は「僕が何かを言うと悪く書かれるんですよ。今回の宣伝でガッキーのことが好きですと言ったら叩かれるし、もうマスコミ大嫌い! 俺は普通に仕事しているだけですよ。ガッキーと仕事をするとこれだけ叩かれるんだと皆さんよく書いて下さい!」と報道陣に注文をつけたが、隣にいた新垣が会場の空気を察して「マスコミの皆さん、宣伝ありがとうございます」とフォローした。後半にはQ&Aコーナーが実施され、「演じたキャラクターの性格が似ていた人は?」という質問に、元ヤンキーでセレブ妻の弥生を演じた広末と指名した新垣。「元ヤンキーが一緒ということじゃないですよ」と前置きしながら「美佐子さんと涼子さんがムードメーカー的な感じで、みんなを盛り上げてくださいました。弥生さんは映画の中で(新垣が演じた)多満子を守ってくれましたが、撮影中も広末さんに守られていた感じがします。すごく気にかけてくれて、似ているなと思いました」と広末の気遣いに感謝。新垣から感謝された広末は「うれしいです」と笑顔を見せつつ、「あんなにノリノリでイケイケじゃないですけどね」と否定しながら、「私は結衣ちゃんが多満子に似ていると思いました。多満子も結衣ちゃんもこんなにキュートなのに不器用で仏頂面するのがね」と回答していた。新垣結衣&瑛太のダブル主演でおくる本作は、気鋭の脚本家・古沢良太のオリジナル作品で、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(ミックス)を通じて小さな奇跡を起こす、恋と人生の再生物語。
2017年10月22日10月21日公開の映画『ミックス。』の「恋のミックス(男女混合)。大集合!イベント」が18日、都内で行われ、新垣結衣、瑛太、ガールズスリーピースバンド・SHISHAMOの宮崎朝子、松岡彩、吉川美冴貴が出席した。新垣結衣&瑛太のダブル主演でおくる本作は、脚本家・古沢良太のオリジナル作品で、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(ミックス)を通じて小さな奇跡を起こす、恋と人生の再生物語。そんな本作の公開を間近に控えたこの日は、"恋のミックス。大集合!イベント"と題して、男子校&女子校の現役高校生100人を招いてのイベントが行われた。イベント前に主題歌を歌うSHISHAMOの3人が、生演奏で劇中歌「サボテン」と主題歌「ほら、笑っている」を披露。その後に新垣が演じるヒロイン・多満子をめぐって元カレの江島(瀬戸康史)と萩原(瑛太)が一触即発となるシーンの話題となり、新垣が「今回はラブストーリーでもあり、男女としてもペアなんですけど、卓球のペアでもあります。多満子として萩原は男女としても頼れる存在で、スゴくいいバランスで好きな関係でした」と好印象の様子で、「萩原と江島どちらを選ぶ?」という問いに「萩原でしょ! 萩原は懐が大きいというか、受け止めてくれるような人なので、やっぱ萩原の方がいいかな」と回答。役柄とはいえ新垣から選ばれた瑛太は「嬉しい? そりゃ~そうですよ(笑)」と満面の笑みを浮かべた。イベントの後半にはキャスト陣が高校生たちの恋愛相談に答える企画も行われ、初めて好きな人が出来たという男子高生が「どうやったら好きな気持ちを伝えられますか?」という質問に、瑛太は「普通に『好きです。付き合ってください』というのが一番良いと思いますよ。勇気がなかったら全部噛んで言うとか。女の子に興味がなかったとしても、あなたに興味を抱くと思います」とアドバイス。それを受けた男子高校生が壇上に上がって新垣を相手に噛みながら自分の気持ちを伝えると、新垣は「すごく可愛らしい。意外と噛むのイケるかも! 頑張れって言いたくなる感じがわかるし、良いかもしれないですね」と同意し、「本当に好きな人が答えを出しますから、頑張ってください!」と男子高生の背中を押していた。映画『ミックス。』は、10月21日より全国公開。
2017年10月19日女優の新垣結衣が出演する「メルティーキッス」の新CM「雪だるまからの贈り物」編が、24日より全国で放送される。「メルティーキッス」のCMへの新垣の出演は、2011年に登場以来、今年で7回目。今回も、「冬のキッスは雪のような雪どけ」と新垣が口ずさむ定番ソングを採用し、この季節がやってきたと感じられるCMとなっている。新CMの舞台は雪の中のログハウス。雪が舞う中、青いニットにマフラー姿の新垣が、ログハウスのドアを開けて外へ出て、何かを見つけて駆け寄る。そこには「メルティーキッス」を持った雪だるまが待っており、新垣に「メルティーキッス」を贈る。そして、新垣が「待ってました」と締めくくる。一見すると寒そうなCM撮影現場だが、撮影はなんと残暑厳しい時期に行われた。雪の撮影に影響するということで空調を止めていたため、スタジオ内は蒸し蒸し状態に。それでも、ニット姿の新垣は、涼しげな表情で演技に集中。また、メルティーキッスを手に持つシーンでは、本番直前まで氷で手を冷やし、なるべく溶けないように気を遣っていたという。
2017年10月19日映画『ミックス。』の公開直前イベントが10月18日(水)、都内で行われ、主演の新垣結衣と瑛太が出席。イベントに駆け付けた恋に悩む男子高校生に、大人目線で恋愛アドバイスを送った。恋と仕事に破れた元天才卓球少女の多満子(新垣さん)と落ちぶれた元プロボクサーの萩原(瑛太さん)。人生の崖っぷちに立たされた2人が、卓球の男女混合(ミックス)ダブルスへの出場を通して、奇跡の一発逆転を狙う姿をコミカルに描いた。新垣さんが出演したドラマ「リーガルハイ」の人気脚本家・古沢良太がオリジナル脚本を手掛ける。客席の男子生徒が「男子校に通っているので、女子とうまくしゃべれない」と悩みを打ち明けると、瑛太さんは「僕も男子校だったから(気持ちは)わかります」と共感。そして、「女子高の前で倒れるとか?絶対に声をかけられるはず」と画期的なアドバイスを披露したが、これには新垣さんは「えっ、『何だこの人?』って思って、スルーしちゃう」とダメ出ししていた。そんな新垣さんは「シャイな男子、悪いようには思わない」とエール。急きょ、その男子生徒が新垣さん相手に“告白の練習”をすることになり、新垣さんは「私が告白相手でいいんですか?」と恐縮しきり。男子生徒が勇気を振り絞って、告白すると「すごくかわいらしい。いいと思います!」と太鼓判を押していた。映画の公開を目前に控え、瑛太さんは「絶好のデートムービー。好きな人と一緒に見に行って、見終わった後に告白するんですよ!」と力説。新垣さんは「好きな人もいいですけど、家族や友だちとも一緒に観てもられば」とアピールしていた。『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年10月18日“卓球”を舞台に新垣結衣と瑛太がW主演する映画『ミックス。』から、新垣さん演じる多満子が様々な姿を披露している場面写真が到着した。今回到着した場面写真では、学生時代の「セーラー服姿」、いまはもう古い!?「コギャル姿」「ガングロギャル姿」の多満子が!さらに社会人になり「OL姿」や「チアガール姿」、彼氏・江島(瀬戸康史)のために行った「自分がプレゼント姿」、そして「工場勤めの姿」がお披露目された。中でもインパクトが強いのは、ガングロギャル姿。今回あわせてこのガングロギャル姿のカットを使用しているTVCM映像も到着!劇中でそれぞれどんな場面で登場するのか、ぜひ注目したい。『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年10月12日10月21日公開の映画『ミックス。』試写会イベントが2日、都内で行われ、新垣結衣、卓球選手の石川佳純選手と吉村真晴選手、石川淳一監督ら出席した。新垣結衣&瑛太のダブル主演でおくる本作は、気鋭の脚本家・古沢良太のオリジナル作品で、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(ミックス)を通じて小さな奇跡を起こす、恋と人生の再生物語。そんな本作の試写会イベントに、主演の新垣結衣らが登壇した。試写会前の舞台あいさつに登場した新垣は、卓球を題材にした本作のオファー時を「卓球を題材にしている作品はそんなに多くないし、それにコメディーでラブストーリーということで、どうなるのか想像もつきませんでした」と当時の心境を吐露するも、「なるほどな! という仕上がりになっています。楽しみにして下さい」と作品の出来には自信。劇中で演じた富田多満子は、卓球選手として福原愛をモデルにしたそうだが、「資料をいただいてDVDを見たり動画を検索したりしました」と役作りに努力を惜しまなかった新垣に対して、卓球指導の川口陽陽氏は「実業団の選手がプレーしているようなプレーでしたね」と賞賛していた。舞台あいさつの途中から、本作にも出演している石川佳純選手と吉村真晴選手も登壇。石川は「まさか映画に出演するとは思っていなかったので、すごく楽しい経験でした」と笑顔を見せ、撮影の合間には新垣から話しかけられたそうで「休憩中に優しく話しかけてくれました。本当に夢みたいな時間で楽しい経験でした」と新垣の気配りに感謝。そんな新垣の卓球評価を「試合中のプレーはフォームがすごく綺麗で格好良かったですよ。すごくリーチが長いので羨ましいと思いました」と絶賛すると、それを横で聞いていた新垣は「初めてプロの評価を聞いたのでドキドキしたんですが、よかった(笑)」と石川のお墨付きに安堵した表情を見せていた。映画『ミックス。』は、10月21日より全国公開。
2017年10月03日TVアニメ、舞台化と様々なメディアで人気を博す唐々煙のコミックを原作に、福士蒼汰主演で実写化する映画『曇天に笑う』。この度、本作に東山紀之が岩倉具視役で出演していることが分かった。明治初頭を舞台に、カリスマ長男・天火役の福士さん、次男・空丸役の中山優馬、三男・宙太郎役の若山耀人を始め、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹らのいま人気急上昇中のキャスト陣が集結する本作。そんな中、今回出演していることが明らかになったのは、「源義経」「必殺仕事人」などの時代劇作品にも多く出演する東山さん。今回東山さんが演じているのは、300年に1度復活し、人々に災いをもたらすとされているオロチの伝説について調査をしている政治家・岩倉具視。明治政府では右大臣という要職につきながら、オロチ討伐を目的とした部隊「犲」を極秘に創立し、オロチ復活を阻止するべく情報を収集している。このチーム「犲」は、古川さん演じる安倍蒼世ほか、イケメン隊員総勢5名で構成されており、岩倉の指令のもと、オロチ討伐に命を捧げるために集結。本編で岩倉は、リーダーシップに溢れた役どころとなっているようだ。今回、歴史上の人物を演じることにあたって東山さんは、「歴史的にみても、非常に影響力の大きく、偉大な方です。初めて演じさせて頂けたことは、とても光栄なことだと思います」とコメント。また「歴史像に合わせるというよりも、本作での役柄に引き寄せたイメージで臨みました」と役作りについても明かし、「本広監督の世界観を受けて、岩倉具視役に対する熱き思いや、福士蒼汰くん、中山優馬の情熱を見て頂ければと思います」と見どころを語っている。本広克行監督は今回の東山さん起用理由について「『曇天に笑う』の世界は、きらびやかな男たちが明治維新期を舞台に乱舞する、華々しい歴史絵巻です。映画でも、原作のもつその魅力を活かすため、絢爛豪華なタペストリーを織り上げていくように、いまをときめく若手の俳優陣が真剣勝負を繰り広げる画をいくつも積み上げていきました。そんな中、岩倉具視を演じた東山紀之さんには、役の上でも俳優としてのキャリアの上でも、まさに重鎮として映画全体の雰囲気を締めてもらいました」と語り、「まちがいなく、日本映画史上もっとも格好良い岩倉具視でしょう」とコメントしている。『曇天に笑う』は2018年3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月29日少年隊の東山紀之が、福士蒼汰の主演映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)に出演することが29日、明らかになった。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。東山が演じるのは、オロチの伝説について調査をしている政治家・岩倉具視。オロチ討伐を目的とした部隊「犲」を極秘に創立し、情報を収集する。犲のメンバーを演じる古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹を束ねる役どころとなる。本広監督とは初となる東山だが「非常に大きな心で現場を包んで下さいました。若い出演者達を見る監督の目が父親のようで、とても微笑ましかったです」と印象を語る。岩倉具視役については「歴史的にみても、非常に影響力の大きく、偉大な方です。初めて演じさせて頂けた事は、とても光栄な事だと思います」と喜びを表した。実在の人物を演じたが、東山は「歴史像に合わせるというよりも、本作での役柄に引き寄せたイメージで臨みました」と明かした。後輩である中山とも共演となる東山は「本広監督の世界観を受けて、岩倉具視役に対する熱き思いや、福士蒼汰くん、中山優馬の情熱を見て頂ければと思います」とメッセージを送った。本広監督は同作について「今をときめく若手の俳優陣が真剣勝負を繰り広げる画をいくつも積み上げていきました」と振り返る。そんな中、東山については「役の上でも俳優としてのキャリアの上でも、まさに重鎮として映画全体の雰囲気を締めてもらいました」と起用理由を明かした。岩倉は若者たちの上司として戦いを支える役だったが、本広監督は「東山さんもまた若手俳優たちの演技をあたたかく、また時に厳しく見守って下さった」と語り、「まちがいなく、日本映画史上もっとも格好良い岩倉具視でしょう」と断言した。(C)映画『曇天に笑う』製作委員会 (C)唐々煙/マッグガーデン
2017年09月29日俳優の東山紀之と松坂桃李が、衣料専門店・AOKIの新CMでスーツ&コート姿で渾身アクションを披露する。東山の出演CM「動けるだけじゃない」篇は11月上旬より、松坂の出演CM「とことん動ける」篇は10月5日より放送される。新CMは、9月25日より発売したストレッチ性に特化した生地を使った「楽動スーツ」と「楽動コート」の魅力を伝えるもの。東山が出演する「動けるだけじゃない」篇では、東山が「楽動コート」を着て、風を切りながら華麗に走る姿で、コートの機能性と美しいシルエットを表現。強風、雨、雪と、秋冬の季節に起こり得る過酷な気象状況下でも、発熱・保温、防風、撥水といった機能を発揮するシーンを描いている。立ち止まって襟を正すシーンでは、スーツがカッコよく見えるように、監督とベストの動きを何度も確認していたという。一方、松坂が出演する「とことん動ける」篇では、楽動スーツを着た松坂が、バスケットボールやサッカー、陸上といったスポーツのワンシーンに挑み、伸びやかに動く姿を通してストレッチ性を表現。バスケットボールの経験がある松坂は、バスケシーンの撮影でボールを渡されると、手慣れた様子でボールを片手でクルクル。本番では、ボールを使わず"エアバスケ"に挑み、テイクを重ねるうちにあたかもボールがあるかのように見えてきたという。東山は「あれだけ走ったのに、非常に軽くて温かいです。冬がもっと楽しくなると思います。動きやすく、とても快適です」と着心地をアピール。松坂も「舞台やドラマでスーツを着る機会も多いんですが、"スーツを着てる"っていう意識を感じさせないところが凄く良いと思います」と語っている。
2017年09月29日ビデオリサーチは25日、テレビタレントイメージ調査を発表し、女優の新垣結衣が女性部門で初のトップに立った。この調査は、7月29日から8月6日にかけて行われたもので、昨年主演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)に続き、7~9月に放送された『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ)もヒット新垣が、初の1位を獲得。『コード・ブルー』で共演した山下智久は、男性部門で前回(2月)の50位圏外から47位に急上昇し、今回の調査で、最も人気度がアップしたタレントとなった。女性部門は、以下2位に浅田真央、3位に天海祐希がランクイン。アンジャッシュ・渡部建との結婚が話題となった佐々木希は、女性からの支持がアップし、前回の87位から50位圏内に初登場した。男性部門で1位となった明石家さんまは、2011年2月調査以来となる、6年ぶりの首位返り咲き。注目は出川哲朗で、かつての"嫌いなタレント"のイメージからすっかり変ぼうし、前回の32位から17位まで上昇した。○テレビタレントイメージ2017年8月度調査ランキング●男性部門1位:明石家さんま2位:阿部寛3位:マツコ・デラックス4位:博多華丸・大吉5位:内村光良6位:イチロー6位:所ジョージ8位:サンドウィッチマン9位:阿部サダヲ10位:タモリ●女性部門1位:新垣結衣2位:浅田真央3位:天海祐希4位:綾瀬はるか5位:DREAMS COME TRUE6位:深田恭子7位:石原さとみ8位:渡辺直美9位:イモトアヤコ10位:北川景子
2017年09月25日「リーガルハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」のヒットメーカー・古沢良太と、新垣結衣や瑛太らオールスターキャストで贈る、奇跡のロマンティックコメディー映画『ミックス。』。この度、リオオリンピックで活躍した卓球選手たちが本作に出演していたことが分かった。今回出演が発表されたのは、水谷隼、石川佳純、吉村真晴、伊藤美誠、浜本由惟、木造勇人の6名。新垣さん演じる多満子や瑛太さん演じる萩原久らが所属する、フラワー卓球クラブが出場する全日本卓球選手権神奈川地区大会にて、メンバーである夫婦ペア落合元信(遠藤憲一)&落合美佳(田中美佐子)と対戦するのが、木造選手&伊藤選手のペア。世界ランク93位ながらも平成27・28年度の全日本卓球選手権ジュニアの部で連覇、そして先日行われたインターハイではシングルス・ダブルス・団体優勝という三冠を達成した次世代の期待のホープ木造選手と、リオ五輪での活躍が記憶に新しい伊藤選手。相模原第一高校の東聖哉、田所いろは役で強豪卓球選手として立ちはだかる。また、同じくフラワー卓球クラブの吉岡弥生(広末涼子)&佐々木優馬(佐野勇斗)ペアの前に立ちはだかるのは、先日の世界卓球で石川選手とミックスペアを組み、見事金メダルを獲得を獲得した吉村選手と、2015年には全日本卓球選手権にてベスト8、またジュニア部門では優勝という実績の持つ浜本選手のペア。こちらも強豪ミックスペアとして横浜学園大学の徳島竜司、松田萌絵という役で出演する。そして、新垣さん演じる多満子と瀬戸康史演じる江島の2人が訪れる江島の壮行会となるパーティー会場には、リオ五輪にも出演した水谷選手と石川選手が本人役で出演!なお、2人にはセリフもあり、多満子との演技シーンにも要注目だ。初めての映画の撮影にオリンピックよりも非常に緊張したと話す水谷選手は、「僕自身の持っている力は全部出せたと思います。何回も何回も同じシーンを撮影するのが本当に大変だなと感じました」とやり切ったと話し、新垣さんについては「思っていた通りとても綺麗な方」とコメント。一方、オリンピックと同じくらい緊張したと言う石川選手は、「普段観ているワンシーンっていうか何秒っていうところを色んな角度から何回も撮り直すんだっていうのを目の当たりにして初めてわかりました」と今回の撮影をふり返り、新垣さんについては「撮影の休憩時間にお話しさせてもらったとき、すごく優しくて、元々ファンだったのですがさらに好きになりました」と印象を語った。また新垣さんは、「水谷選手、石川選手お2人とも撮影を楽しんでくださったみたいですごく嬉しかったです。練習の合間を縫って参加してくれただけでも嬉しかったですし、たくさん現場でお話して頂いて、こういう卓球を題材にした映画がつくられるっていうこともすごく喜んでくださって。本当に試合中のプレッシャーとか、そういうのを全部抱えて挑んでいるすごい人たちなんだということを忘れてしまいそうなくらいフランクな、身近な雰囲気のお2人でした。すごくお話しやすかったです」と2人との撮影をふり返った。『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年08月17日W主演を務める新垣結衣と瑛太のほか超豪華キャスト陣が集結したロマンティックコメディ映画『ミックス。』。この度、本作の主題歌と挿入歌を3ピースロックバンド「SHISHAMO」が担当することが決定。また楽曲を使用した本作の最新予告編映像と、本ポスタービジュアルが公開された。本作は、不器用でどこか欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合のミックスダブルスを通じて小さな“奇跡”を起こす、恋と人生の再生物語。恋と仕事に破れた元天才卓球少女・主人公の富田多満子を新垣さん、もう一人の主役、元プロボクサーで日本ランカーだったものの夢破れ、家族にも見放された萩原久役を瑛太が演じるほか、広末涼子、遠藤憲一、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、吉田鋼太郎、生瀬勝久、斎藤司(トレンディエンジェル)、真木よう子、小日向文世らが顔を揃えた。そんな本作で今回主題歌を担当するのは、「SHISHAMO」。高校の軽音楽部で結成し、卒業と同時に本格的にバンド活動を開始し、2014年7月にリリースしたシングル「君と夏フェス」は、ライブファンのみならず各世代の共感を得、夏フェス初参戦の年にも関わらず、全国9か所の夏フェスに出演し、知名度は一揆に全国区へと拡大。昨年1月には、初の日本武道館単独公演、6月には大阪城ホール単独公演も大成功に終え、今年の夏フェスには10本以上の出演が決定している人気沸騰中のバンドだ。「SHISHAMO」が映画に主題歌&挿入歌を書き下ろすのは初となった今回。主題歌は、主人公・多満子の気持ちに寄り添うように描いたバラード「ほら、笑ってる」。また、予告編でもその一部が聴ける挿入歌「サボテン」は、アップテンポで疾走感あふれる「SHISHAMO」らしい楽曲へと仕上がっている。オファー時のことを「SHISHAMO」の宮崎朝子(Gt.Vo)は、「その映画の為だけに曲を作るというのがはじめてだったので、最初はビックリしました。でも、同時に楽しみだなと思いました」と明かし、主題歌「ほら、笑ってる」については「あまり曲を作るとき時間かからないほうなんですけど、色々悩みながら作りました。主題歌って、大きなことじゃないですか。自分たちだけの曲じゃなくて、たくさんの人の曲になるので。映画が終わったときに流れて、みんなが温かい気持ちになれたらいいなって思って作りました」と込めた想いを語る。また、映画が完成し初めての試写会で主題歌と挿入歌が映像にのった作品を観た宮崎さんは、「思ったより、恥ずかしかったですね(笑)この曲が映画館で座っているなかでみんな聴くんだ~と思ったら嬉しい気持ちもあるんですけど、とてもドキドキする気持ちになりました」と感動をあらわにした。さらにいち早く楽曲を聴いた新垣さんは、「がむしゃらで一生懸命で熱い青春のようだったり、辛い過去を乗り越えて大きくしっかりと前に踏み出したような穏やかな力強さだったり、多満子たちのストーリーをより素敵にストレートに伝えてくれる2曲です。本編を観て、エンディングで『ほら、笑ってる』が流れたときは胸がキュンと熱くなりました」とコメント。一方瑛太さんも、「ぜひ、SHISHAMOさんの音楽と共に、何度躓いても立ち上がって前を向く、ガッキーと僕を劇場に観に来て下さい!」と呼びかけている。『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年07月26日少年隊の東山紀之(50)がニュース情報番組のメインキャスターを務めることが明らかになり、Yahoo!検索ランキング1位に東山紀之がランクインするなど話題になっている。 東山は、10月からテレビ朝日が日曜朝に新設するニュース情報番組「サンデーLIVE(仮)」のキャスターを務める。放送時間は朝5時50分から2時間40分間の生放送番組となる。 ’15年日本テレビ系連続ドラマ「○○妻」でニュースキャスター役を演じていた東山は「ドラマでは演じたことのあるキャスターに、本当になれるなんてうれしい限りです。この僕をキャスターに選んでくださるとは!」とコメント。 なお、番組新設で現在日曜朝に放送中の「プリキュア」のみ変更はなく、「スーパー戦隊」シリーズ「宇宙戦隊キュウレンジャー」(前7時30分)は日曜午前9時半、「仮面ライダー」シリーズ(前8時)は同9時、「題名のない音楽会」は土曜午前10時(地域により異なる)に移動。「ヘボット!」と「住まいのダイエット」は終了する。 これに対しネットでは「えええ、リアル「○○妻」!!」「嬉しい東山さん」「朝早すぎるような…」「せっかくのニチアサの時間変更する意味あるかな?」などの反応を見せている。
2017年07月03日5月27日発売NYLON JAPAN7月号の表紙に、NYLON JAPAN が打ち出すサマートレンド『エンジェルガール』のアイコンとして、女優・新垣結衣が登場。ドラマ・CM・映画に出演するたびに話題になり、最近ではドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で社会現象を巻き起こした彼女の魅力は、衰えるどころか年齢を重ねるごとに増していくばかり。2人のカメラマンを迎え撮影を行い、カバーストーリー&ビューティストーリーの合計20 ページの超ロングストーリーでお届け。さらに特別付録として、両面で2つの表情のガッキーが楽しめるBIG ポスター付き。巻頭企画を筆頭に、他にも注目コンテンツが目白押し。インスタグラムのハッシュタグ #FEMME を新しく解釈した注目ファッション企画や、7人のガールズが着こなしたストリートなCHANELのスタイルを特集。さらに、5月24日に日本デビューミニアルバムが決定しているEXO-CBX(エクソチェンベクシ)のシュートが実現したスペシャルページなど、「今」のトレンドを一気に総集した豪華な内容となっている。連載企画、木村カエラ、仲里依紗、三宅健、AMO、IMALU、マドモアゼル・ユリアも必見。nylon guysではジャニーズJr./ SixTONES ジェシーが、最新guys ファッションで登場。新垣結衣さんからのコメント「今回の撮影では、2人のカメラマンさんに撮って頂きました。1人目のモギ・モニカさんはフランクな方で、色々と試して友達と遊びながら撮っているという感じが新鮮でした。魚眼レンズで撮影したのですが、仕上がりがどうなるのか全く予想がつかないのでとても楽しみです。2人目のカメラマンの土屋文護さんとはNYLONで何回も一緒に撮影をしているので、スムーズに気持ちよく撮影することができました。久しぶりにロケ撮影もたくさん行き、ファッションページとビューティページでは全く違うリズム感で撮っていただいたので、すごく楽しかったです。皆さんもお楽しみに♡(新垣結衣)」NYLON JAPAN 7月号 概要発売日:2017年5⽉27⽇(土)定価:690円(税込)
2017年05月27日東山紀之主演の刑事ドラマ「刑事7人」が、7月より第3シリーズが放送されることが決定。2015年に第1シリーズ、翌年には第2シリーズを放送してきた本ドラマ。今回もお馴染みのメンバー7人が再集結し、さらにハードかつスケールアップした物語となるようだ。本ドラマは、主人公・天樹悠(東山紀之)を中心に、個性的なスペシャリストたち7人が難解な刑事事件に挑む姿を描いた物語。第2シリーズのラストでは、「お前らにはまだ、やってもらわなければならない“でかい仕事”が残っている」と謎の言葉を漏らし、「別動捜査隊」を解体した刑事総務課課長・片桐正敏(吉田鋼太郎)。最新シリーズでは、彼が自ら室長となり、犯罪が激増する「東京臨海エリア」を専従捜査する“最強の別動隊”=「第11方面本部準備室」を発足することに。「警視庁捜査一課12係」時代の部下だった天樹、12係にいまも所属する沙村康介(高嶋政宏)、水田環(倉科カナ)、青山新(塚本高史)、「未来犯罪予測センター」の山下巧(片岡愛之助)、法医学教室教授・堂本俊太郎(北大路欣也)を再び招集し、“シリーズ最強の敵”との熾烈な戦いに身を投じていく。そんな今回舞台となる臨海エリアは、天樹の過去と密接につながっている場所。というのも、天樹の妻・清と娘・聖は12年前に臨海エリアの一角で事故死していた。妻子を一度に亡くした天樹が心に深い傷を負ったことは、すでに第1シリーズで明らかになっているものの、事故の詳細については一切語られてはいない。その“闇に葬られていた真相”が、最新シリーズでついに明かされるという。その発端となるのが、清の父で司法解剖も担当した堂本の告白。彼が12年ひた隠しにしてきた“清の遺体の秘密”を天樹に打ち明けることから、物語は大きく展開。殺人の可能性も浮上し、その先に大きな闇が見え隠れする中、徐々に衝撃の真相が暴かれていく…。今回の放送決定に主演の東山さんは、「素直にうれしいです。過去2シリーズを経て出来上がった世界観を土台に、今回はキャラクターをより多方面で表現したい」と意気込み。今シーズンは、事故だと思われていた天樹の妻子の死の真相も明らかになるということで、この展開を自身も望んでいたと言う。「ちょうど自分がそう考えていたときに、スタッフの方々が新たな物語展開を考えてくださったこと、そうして形作られた“人間ドラマ”を実際に表現していくことに意味を感じています」と話し、天樹と同じく妻子を持つ東山さんは、天樹の家族に対する思いについてより深く考えられるようになったそうで、「天樹を演じるにあたっては『自分自身をありのままに出していこう』という思いが強い」とコメントした。「刑事7人」は7月より毎週水曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年05月25日女優の新垣結衣と、俳優の瑛太がW主演を務める映画『ミックス。』(10月21日公開)の特報映像、およびポスタービジュアルが25日、公開された。同作は、脚本家・古沢良太によるオリジナル作品で、古沢が脚本を手がけたドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』『リーガル・ハイ』シリーズの石川淳一監督がメガホンをとる。新垣は、恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のアラサーOL・富田多満子を演じ、瑛太は夢に敗れて家族も失った元プロボクサー・萩原久を演じる。2人が男女混合ペアの卓球競技”ミックス”で全国大会に挑戦することとなる。ポスターは、卓球ラケットを挟んで微笑む元天才少女・多満子(新垣)と、元プロボクサー・萩原(瑛太)の複雑な表情が対照的に配置されており、物語を想像させるビジュアルになっている。特報映像は彼氏の浮気現場に遭遇してしまった新垣の叫びから始まり、卓球シーンもお披露目となった。男女混合ダブルスペア=ミックスを結成した2人が試合を通して人生と向き合う様が、豪華キャスト陣のコミカルな演技とともに描かれる映像に。また、特報のラストでは新垣のコメディエンヌとしての新境地とも言えるコミカルな演技を見せている。
2017年05月25日女優の新垣結衣が、11日より公開されたスキンケアブランド「雪肌精」のWEB限定動画「SETSUKOの部屋~特別篇~」でカメラマンになりきっている。「雪肌精」初のフェイスパウダー「雪肌精プレシャス スノー」が5月16日より販売されることにあわせて、同じく16日よりスマートフォンで楽しめる透明感際立つ写真加工コンテンツ「プレシャス スノー フィルター」も提供開始。公開された動画は、「雪肌精」のイメージキャラクターの新垣と「雪肌精」のSNS専属PR担当(社員)の"SETSUKO"が、「プレシャス スノー フィルター」で楽しそうに遊びながらアプリの魅力、使い方を紹介するという内容になっている。動画の中では、新垣がカメラマンとなってSETSUKOを携帯で撮影しながら「プレシャス スノー フィルター」を体験。写真の角度にこだわったり、SETSUKOにポーズの指示をしたりと、新垣がカメラマンになりきり、「いいねいいね!」「OK」「かわいい」「躍動感あるよ」などと声をかけている。また、大きくなって登場したSETSUKOに笑顔で冷静にツッコむ姿も見られる。
2017年05月11日